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「ハレンチ男子高校・東棟【中文以上専用】」の過去ログ

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2014年02月18日 00時12分 ~ 2014年03月24日 02時21分 の過去ログ
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来栖秋良●2年【と、いうわけで少しだけ待機いたします】   (2014/2/18 00:12:45)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、来栖秋良●2年さんが自動退室しました。  (2014/2/18 00:34:08)

おしらせ藤枝桂寿◎歴史さんが入室しました♪  (2014/2/21 23:52:03)

藤枝桂寿◎歴史(口の周囲にもわもわと白い蒸気の雲がわだかまる。)煙草吹かしてるみてぇだなぁ。(ついぞ忘れかけていた喫煙の感触を思い出す。夕暮れの校庭は既に熱心な運動部員の人影すらも無く、校舎にはかろうじてぽつ、ぽつと灯りがともっている。黒いコートを着て襟を立て、帰り支度を万全に整えて校庭を横切って来た。このまま学校を出ると言う選択肢もあろうが少しばかり気掛かりな事が残っていた。確かめるためにここまで足を運んだのだ。学校の敷地の片隅にある温室に。白い息を吐きながら、夕陽の照り返しを受けてあかね色に光る硝子の小屋を見上げる。)   (2014/2/21 23:56:33)

藤枝桂寿◎歴史(扉に手をかけ、ふと動きを止める。何かがつま先に触れた。屈みこむとつるっとした丸みのある小石が二つ、並んでいる。ここらの土は踏み固められていて滅多に石は地表には出ていない。加えて何らかの意図を持って並べられたような位置だ。首を捻りつつ手袋を外し、つるつるした表面を突く。)何ぞのまじないか、暗号か?……よっと。(腰に手を当てて長身を伸ばし、温室の中へ。まばたき一つか二つの間に、頬にあたる痛いほどの冷気と乾燥がやわらぐ。)さぁてっと。(持っていた鞄をベンチの上に下ろし、地面に屈みこむ。ポケットからアルミのペンライトを取り出すと慣れた手つきで捻る。小さい、しかしまばゆく白い光が温室の薄明かりを切り裂く。影はより暗く、光の当たる場所はより明るく。)   (2014/2/22 00:05:15)

藤枝桂寿◎歴史(小刻みにペンライトを振り、照らして行く。冬にも関わらず豊かに茂った緑の潅木の陰、ベンチの下、中央にそびえるとねりこの木の根元で、ちかっと何かがライトの光を反射した。)む。(行き過ぎた光を再度その場に投射する。)Bingo!(一言漏らすや、腕を伸ばしほどなく目的の物を拾い上げた。)   (2014/2/22 00:17:41)

藤枝桂寿◎歴史(手にしているのは潰れたアルミ缶。握った形そのままにくしゃりと真ん中がくびれて砂時計のような形になっている。)さすがに校内に『これ』はまずいよなあ。うっかりしてた。(眉を下げ、皴の寄った口元に、うすく笑みを浮かべる。手の中にあるのはビールの空き缶。先日、雪かきが終わってからごほうびにあおった一本だ。ノンアルコールだが、だからって許されるもんじゃない。鞄につっこみ、安堵の息をつく。)   (2014/2/22 00:33:37)

おしらせ来栖秋良●2年さんが入室しました♪  (2014/2/22 00:37:17)

来栖秋良●2年【こんばんは、ご無沙汰しております】   (2014/2/22 00:37:35)

藤枝桂寿◎歴史【今晩は、お久しぶりです。】   (2014/2/22 00:37:50)

来栖秋良●2年【お邪魔してもよろしいでしょうか?】   (2014/2/22 00:38:40)

藤枝桂寿◎歴史【どうぞ!】   (2014/2/22 00:43:55)

来栖秋良●2年【ありがとうございます!では、回させて頂きますね。】   (2014/2/22 00:44:44)

藤枝桂寿◎歴史【はい、お待ちしてます。】   (2014/2/22 00:45:04)

来栖秋良●2年(冬の寒さ真っ盛りのこの時期とはいえ、校内にも温かく過ごせる場所はいくらでもある。そして、昼寝を至上の趣味とする彼は、そんな場所を探し出すのが天才的に上手かった。秘密のねぐらの一つでうとうとと眠りにつき…は、と目が覚めた時には、もう夕暮れ時だった。慌てて教室に戻り、濃紺のコートを肩に引っ掛けて校舎を出た時…何かの気配を感じた。足を止めて、そちらを見やる。誰もいない、薄暗い校庭。)…気のせい、か?(呟く声は、白い息と一緒に夕闇に溶けていく。寒いし、早く帰ろう…と思うよりも好奇心が勝って、そちらに歩みを進める。雪国の絵本でもあるまいし、まさか自分の作った不恰好な雪だるまが歩いてる…なんてことはないだろう。そうは思いながらも、足早に校庭を抜ける。片隅にほんの少し残る、汚れた雪の塊。だから、雪だるまなんて溶けてしまったに違いないのに、ガラス扉の前に姿かたちがないのを見れば心が踊る。温室の中で動く光に誘われるように扉を開けて…そこに佇む人影を見て、目を見開き、そして柔らかく微笑んだ。雪だるまより会いたかった相手だから。)桂寿さん…こんなところで、どうしたの?(扉を閉めると和らぐ冷気にほっとした)   (2014/2/22 00:55:03)

藤枝桂寿◎歴史回収完了っと……うぇ?(鞄のファスナーを閉めた途端に聞こえたドアが軋む音。ぎくっと肩が跳ねる。落ち着け、見られて困る段階はすぎた。精一杯平静を保ちつつそろそろと振り返る途中で名を呼ばれた。)ンだ、脅かすなよ、秋良。(ふーっと張りつめていた息を吐いて、きまり悪げに癖のある黒髪をかき回す。散髪した直後なのかいつもより短めで、毛先は襟足にかかる程度。こめかみに混じる白髪が懐中電灯の明かりにきらめいた。)何って、その……こないだ雪かきしたときにちょっと忘れもんしちまってな。(口をとがらせ視線を横に流す。)お前こそどーした。授業はとっくに終わってるぞぉ?あ、まさか居残りってことは、ないよな?   (2014/2/22 01:01:30)

来栖秋良●2年(声をかけると、ぎょっとした様子で振り返る相手を見て、不思議そうに首を傾げる。懐中電灯に照らされ、相手の表情ははっきりとは見えないけれど、どこか決まり悪げな様子に思わず笑みを浮かべる。)そっか、雪かき、桂寿さんのおかげだったのか。ありがとう、お陰さまで雪見昼寝、させてもらったよ(首に巻いたマフラーを弛め、鞄に無理矢理押し込む。居心地のいいこの場所は、防寒をしっかりするには少し温かい。)ん、昼寝してたらこんな時間になっちゃってさ。(決まり悪く肩を竦めるのは、今度はこちらの番だった。)何か動いたような気がして、もしかして雪だるま?…なんて思ったら、(小さな子供のような言葉に自分で吹き出す。くすくす笑って、満面の笑みで、相手を見つめ。)そしたら、あなたに会えた。   (2014/2/22 01:08:18)

藤枝桂寿◎歴史あぁ。やっぱ寝てたんだなこいつ。わかってんのかぁ?学校は寝るだけの所じゃねぇぞ?(語尾を伸ばしてのんびりした口調で語りかけながら歩み寄り、手袋を外した手で頭を包み込む。ふかふかの猫のような髪に指を潜り込ませながら目尻を下げる。)まさかーんなに雪が積もるなんざ、初めてだったからなあ。ここの硝子が割れたらコトだと思ってよ。ま、二三日腰やら腕やらがぴきぴき言ってたが、お前が気持ち良く眠れたんなら苦労した甲斐があるってこった。(かちり、とライトを捻って灯りを消す。さっきまでより一段と濃くなった夕闇が温室の中を満たす。薄闇の中屈みこみ、左右の瞼に口づけた。)そうか。あの雪だるま、お前が作ったのか。   (2014/2/22 01:15:20)

来栖秋良●2年(頭を撫でられ、心地よさそうに目を閉じる。寒い日は、隣に誰かがいるだけで温かい。温かい相手なら尚更。)へへ…ちゃんと授業中は起きてるよ…半分くらいは。(肩を竦めて、自分からも一歩、相手に歩み寄る。)そっかぁ…お疲れ様。肘とか、いためてない?(人工的な光が消えると、一気に辺りは薄暗くなる。ほとんど表情など見えないのに、微笑んでくれているのが分かる。そっと腕を伸ばして、相手の左の肘を手のひらで包むように触れた。)うん…気持ちよかった。温かくて、雪が綺麗でさ。だから、雪だるま作ったんだ…うまく作れなかったけど。(唇が瞼に触れ、離れる。離れていくのを惜しむように背伸びをしてそっと、その唇にキスをした。触れるだけのキスを、一度…そして、二度。)   (2014/2/22 01:24:48)

藤枝桂寿◎歴史ん……(文字通り背伸びして、よりかかってくる背に腕を回して引き寄せる。唇へのキスする表情を細めた瞼の間から見守っていた。いたわるように触れられた左腕でぐいとばかりに少年の体を引き寄せ耳元でささやく。)あぁ。そっちの方は、帰ってすぐにあっためたからな。心配してくれたんだ。ありがとな、秋良。(いとおしむように一音ずつ名を呼んで。今度は自分から唇を重ね合わせ、尖らせた舌を潜り込ませる。荒々しく動かす事はなく、ただ相手の体の中に自分の一部があること、温かさと狭さと柔らかさを味わうように重ねたままで。)   (2014/2/22 01:32:54)

来栖秋良●2年(引き寄せられればバランスを崩すが、ただ相手に身を委ねる。しっかりと抱き止めてくれると知っているから。力強い腕に、安心したように微笑んだ。)そっか、よかった…。桂寿さん…(名を呼ばれる喜び、名を呼ぶ幸せ。自然に潜り込んでくる舌を受け入れ、ちゅ、と音を立てて吸う。相手の腕に添えていた手を、背中に回して抱き着けば、二人の距離は更に近くなる。穏やかで優しい時が流れる。)   (2014/2/22 01:39:44)

藤枝桂寿◎歴史(口内から引き抜いた舌をそのままうなじに這わせる。)ここ、あったかいし。もう周りは暗い。帰りは送ってくから、ちょっとぐらい遅くなっても大丈夫だよな?(ほんの少し掠れた声。だが腕にこもる力は強い。離すつもりはないと言外に囁きながら腕に抱いた華奢な体をゆっくりとベンチに座らせて。自分はと言えば体を屈めて覆いかぶさって行く。)秋良。(再び唇が重なる直前、ごく近い距離で少年の名を呼んだ。)【良い所なんですが、そろそろタイムアップが近づいてきました。寝落ちをするよりは、はっきりと返信できるあいだに区切りたく。お会いできて嬉しかったです。ありがとうございました。】   (2014/2/22 01:43:28)

来栖秋良●2年ん…(舌が這う場所から身体が熱を持っていく。力強い腕に答えるように、背中に回した腕に力を込めた。)うん…大丈夫だよ、俺、女の子じゃないし。(ベンチに座って相手を真っ直ぐと見上げる。)桂寿さん…(互いの名を呼んだのは、同時だった。そんな、偶然な必然が幸せで、微笑みながら目を閉じた。)【はい、ありがとうございます。こちらもお会いできて嬉しかったです。ありがとうございました】   (2014/2/22 01:48:50)

藤枝桂寿◎歴史女の子じゃない『から』心配なんだよ。(ぼそっと一声漏らすとくつろげた襟の中に顔を寄せる。瑞々しい肌の感触と漏れ聞こえる愛らしい声を求めて)【それではこれで締め括りといたします。お疲れさまでした、おやすみなさい。】   (2014/2/22 01:51:21)

来栖秋良●2年【はい、おやすみなさいませ。またお会いできる日を心待ちにしております。】   (2014/2/22 01:52:17)

藤枝桂寿◎歴史【はい。またお会いできましたらぜひ…】   (2014/2/22 01:52:52)

おしらせ藤枝桂寿◎歴史さんが退室しました。  (2014/2/22 01:52:58)

おしらせ来栖秋良●2年さんが退室しました。  (2014/2/22 01:53:17)

おしらせ藤枝桂寿◎歴史さんが入室しました♪  (2014/2/25 00:51:27)

藤枝桂寿◎歴史(意識した訳じゃないのに、気付いたら身に着けたものが黒一色だった。最初に薄手のVネックのセーターを選んだのがそもそもの始まり。上着も揃いのズボンも、果てはコートに至るまで黒一色、真っ暗闇にいたらばそれこそ保護色で隠れてしまいそうな服装だ。ついでに持っていた鞄も黒。)教師じゃなかったら一発で職質受けそうな格好だよなぁ……。(幸い、今いる場所では日光を吸収してくれるからあったかい。たとえ吹きさらしの屋上であっても、だ。時刻は昼休み、次の三年の授業は既に三年生が自由登校になった今となっては空き時間。手にした缶コーヒーをすすり苦い熱い液体を咽に送り込む。)   (2014/2/25 00:58:44)

藤枝桂寿◎歴史(砂糖もミルクも入っていないコーヒーは尖った苦さで舌を刺し、咽に満ちる。胃壁にも少なからぬダメージが入っているのだろうが、こればっかりはやめられない。落下防止の頑丈なフェンスによりかかり、音を立ててすすり続ける。眩しい白い陽射しに自ずとまぶたを細め、目尻に刻んだ皴を深くした。従来の険の有る顔立ちがいくぶん和らぐ。左手を後ろに回し、最近散髪したばかりの首筋を無意識に覆った。)……スースーする。   (2014/2/25 01:03:37)

藤枝桂寿◎歴史こんな時季に散髪なんざぁするもんじゃねぇや。(全体的にさっぱりとカットされ、毛先がほんの少し襟足にかかるばかりになった髪。この時期、他校との会議や面接、高校入試の立ち合い等で身ぎれいにするように心がけているのだが、さすがに散髪した直後に雪が降るのまでは予想がつかなかったのだ。)襟巻きでも巻くか?   (2014/2/25 01:20:35)

藤枝桂寿◎歴史(くっと顎を上げ、缶の底に残った最後の一口を一気に流した。そらせた首筋はさすがに年相応に肌が緩み、鎖骨の合せ目に向けて筋が深く刻まれている。のど仏が二度ばかり上下して、口内の液を飲み下す。)うっ、こふっ!(うっかり妙な所に入り込んだらしい。かろうじて手で口は抑えたものの、派手に咳き込む。)けほっ、こほっこほっ……っ!あー、もったいねぇ。(手の甲で無造作に口元を拭い、へばーっと口をヘの字にして目を半開きに。)   (2014/2/25 01:33:53)

藤枝桂寿◎歴史鼻ん中コーヒーの匂いでいっぱいだ……。(きらいじゃない。むしろ好きなにおいではあるが。)こーゆーのは、勘弁してほしいなあ。っちっ、んーなとこまで飛んでら。(片方の眉を寄せ、顎髭についた滴を指先でぴっと拭った。)   (2014/2/25 01:35:38)

藤枝桂寿◎歴史(咽から襟元の開口部にかけてひやりとした感触が走る。まずい、と気付いた時は既に遅く、口元から垂れたコーヒーが一滴、咽を伝いセーターの襟と肌の際にまで垂れ落ちていた。)あーあーあーあーあーあー。どうしよう、これ。(こうなると、ハンカチで拭いたところでもはやどうにかなるもんでもない。しっかり柔らかな糸にしみ込んでしまう。)ま、いっか。色は目立たないし。(素っ頓狂な声を挙げてから開き直るまでにものの一分もかからない。四十路半ば過ぎと言う年齢のせいか。あるいは性格のせいか。上着のポケットをまさぐり二本目の缶を取り出す。さすがに温くなっているが一向に気にする風もなく。プルタブを押し込むと、ぐいっとまたひと息にあおるのだった。さっき、あれほど酷い目を見たにも関わらず。)   (2014/2/25 01:43:46)

おしらせ藤枝桂寿◎歴史さんが退室しました。  (2014/2/25 01:45:17)

おしらせ来栖秋良●2年さんが入室しました♪  (2014/2/25 22:06:22)

来栖秋良●2年【こんばんは。少しだけ待機いたします】   (2014/2/25 22:06:42)

来栖秋良●2年(この冬一番の寒さは越えたとはいえ、まだまだ2月は寒い。寒いながらも目を楽しませる雪だって、いつの間にか消えてしまった。こんな日は、建物の中に引っ込んでいるに限る。そう決め込んだ少年が忍び込んだのは、放課後になれば生徒も、教員さえも滅多に寄り付かないフロア。備品室が立ち並び、それなりに施錠されている中で、唯一鍵のかからない部屋。恐らくは校内でもっともこの部屋に出入りしている彼にも、この部屋に鍵がないのか、それとも教員が無精をしてかけないのかは分からなかった。彼にとって大事なのは、その部屋…社会科資料室が、昼寝向きの場所だ、ということだけだった。なんといっても静かなその部屋は、雑多に置かれた資料やら備品やらに囲まれるせいか、冬もそこそこ温かい。埃で鼻がくすぐったいのさえ我慢できれば、最高の昼寝場所だ。窓際に置かれた埃まみれの棚を、おざなりに払う。舞った埃を吸い込んで、むせた。)げほ…けほ、こほ…ん、は…(勢いよくむせ、息を整えた頃には目尻に涙が浮かんでいた)   (2014/2/25 22:14:35)

来栖秋良●2年ふはぁ…(小さく息をつき、気を取り直して棚によじ登る。厳しい教師に見つかろうものなら、説教ものだろう。その棚にところ狭しと並べられた資料に、どれだけの歴史的価値があるかはまったく知らない。彼にとって価値あるのは、この棚がちょうど窓と同じ高さで、温かい陽の光をたっぷり浴びることができる、それだけだった。今日は、天気がいい。外の光が眩しくて、目を細めた。夏は暑くて辟易することもあるけれど、冬の日向ぼっこは思わず頬が緩むほどに心地よい。緩んだのは頬だけでなく、緊張感もか。細めた視界が時折微かにぼやけ…ふわりと小鳥が飛び立つように、いつしか微睡みの世界へと意識が旅立っていく…)   (2014/2/25 22:21:11)

来栖秋良●2年【では、少しだけ待機いたします】   (2014/2/25 22:21:25)

来栖秋良●2年【さて、本日はこのまま眠りについたということで、失礼します】   (2014/2/25 22:40:27)

おしらせ来栖秋良●2年さんが退室しました。  (2014/2/25 22:40:37)

おしらせ藤枝桂寿◎歴史さんが入室しました♪  (2014/2/26 23:07:59)

藤枝桂寿◎歴史(放課後の社会科教務室。他の同僚は既に帰宅し、ただ一人机に向っている。太い眉を真ん中に寄せて額に皺を深く刻み、黒縁のスクエアフレームの眼鏡を鼻に乗せ、普段から険しいだの人相が悪いだのと言われる目つきを更に更にきつくして。何をしているかと言えば、自らが出したレポートの採点なのだった。歯を食いしばり、黙りこくって一枚、また一枚と舐めるように目を通す。時折、赤いボールペンを走らせ何やら書き込み、手元の名簿にメモを取る。)っったく、自爆もいいとこだ。無難にプリントにしときゃ好かったか?あーもーダメだダメだ。(むしりとるようにして眼鏡を外し、眉間をもみしだく。次いでぐいっとネクタイをひっぱって襟元を緩めた。)   (2014/2/26 23:13:29)

おしらせ来栖秋良●2年さんが入室しました♪  (2014/2/26 23:21:00)

来栖秋良●2年【こんばんは。お邪魔してもよろしいでしょうか?】   (2014/2/26 23:21:24)

藤枝桂寿◎歴史【こんばんは、どうぞ。打ちかけのがあったんでそれ投下しますので続いてください。】   (2014/2/26 23:21:50)

藤枝桂寿◎歴史(指で左右のまぶたを押さえてぐりぐりと円を描く。手首のボタンを外しまくりあげると机に置かれた白い大振りのマグカップをつかんで部屋の片隅へ。ぽつんと置かれたインスタントコーヒーの大瓶を手にとり蓋を開けるが。)ありゃ。(見事にからっぽ。粒の一粒もありゃしない。くしゃくしゃと髪の毛をかき回しつつせわしなくつま先で床を叩く。眉間に皴を寄せ、顔をしかめて唇の端をきつく噛む。どこから見ても不機嫌そのものだ。)飲めないと思うと余計に欲しくなってくるから不思議なもんだ……。   (2014/2/26 23:22:00)

来栖秋良●2年【ありがとうございます。了解しました、しばしお待ちしておりますね】   (2014/2/26 23:22:17)

来栖秋良●2年(冬は時間が過ぎるのが早い。そんな気がするのは気のせいか。ぼんやりとしている間に、気付けば放課後の校舎は人影も少なくなっていた。職員室の隣の自動販売機で飲み物を選びながら、一人哀愁を感じる。真剣に吟味しながらも、選ぶのはいつもブラックコーヒー。コーヒーの缶ががこん、と落ちて、当たったことのない小さなスロットが思わせ振りに音を立てるのを眺める。7が2つ並ぶのを、何度見かけたことか。しばらくすると、電子音が随分と遅くなり…)お。(7が3つ揃う。ぴかぴかと点滅するのを見て、遅れて飲み物が当たったのに気付いた。)ふは、やったぁ。(喜ぶのもつかの間、容赦なくカウントダウンが始まる。どうやら、あと10秒のうちに飲み物を選ばなければならないらしい。)わ、えっと…(残り2秒のところで辛うじて押したのは、これまた温かいブラックコーヒーだった。がこん、と再び音を立ててコーヒーが吐き出される。右手にコーヒー、左手にもコーヒー。さて、どうしたものか。さしあたり、片方の缶のプルタブを開けると、コーヒーの香りが辺りに広がる。その落ち着いた香りで…思い出した人物がいた。)【続く】   (2014/2/26 23:31:25)

来栖秋良●2年まだ…いるかな…(右手のコーヒーを啜りながら、目的の場所へと歩く。目指すは…社会科教務室だ。その部屋から光が漏れるのを見て、思わず頬が緩む。慌てて咳払いして、ドアをノックした。)失礼しま…あ…桂寿さん。お疲れ様。(目当ての相手が一人佇んでいるのを見て、緩んだ表情は更に笑みを深めた。しかし、手に持つマグカップに気付くと、目を瞬かせた。)ん。コーヒー、いれたとこ、だった?   (2014/2/26 23:35:56)

藤枝桂寿◎歴史(口をヘの字に曲げ、眉間に皴を寄せ。いつもより三割増しの悪人面でカップの底を恨めしげに睨んでいた。ひくっと鼻をうごめかせて空気のにおいを嗅ぎ、名を呼ばれてそちらに視線を向ける。)おう、来……秋良。帰りか?(場所が場所なだけに用心して名字で呼びかけたものの、辺りに人がいないのを確認すると安心して名を呼んだ。)いや、飲もうと思ったら。(力なく目尻を下げる。切れ長の垂れ目がさらに下がって情けない表情になる。そのくせ口元は笑っているのだった。)ストック切れてたんだ。補給しとこうしとこうと思ってつい忘れちまうんだよなぁ。年度末はこれだから。(気の抜けた声でつらつら言葉を綴るのは照れ隠しだろうか。)   (2014/2/26 23:42:15)

来栖秋良●2年うん。帰る前に寄ってみたんだ。桂寿さん、いるかなって思って。(不機嫌そうだった表情が、こちらを向いたら穏やかに微笑んでくれる。それが嬉しくて、はにかんだように微笑む。その表情が、今日は少ししょんぼりしている。その理由を聞いて、嬉々として部屋へと踏み込む。)あ、ならちょうどよかった。さっきさ、職員室んとこの自販機で、当たり出たんだ。はい。(左手にしっかりと握っていた缶コーヒーを、差し出す。)缶のやつだけど。一緒に飲もうよ。(右手に持った自分の分のコーヒーを、ちゃぷんと揺らしてみせた。こもった水の音と一緒に、コーヒーの香りが広がる。)   (2014/2/26 23:48:37)

藤枝桂寿◎歴史えっ!(眉を上げ、目を丸くした。)あそこの自販機、当たる事あるんだなぁ。初めて聞いたぞ、おい。(何度もまばたきしては顎に手を当て、首をかしげる。少年の手の中にある黒い缶に目を止めて、口元のみならず顔全体をほころばせる。)うわぁ。嬉しいなあ。うん、それじゃありがたく飲ませてくれ。(さし出されたコーヒーを、手両手で包み込むようにして受け取り)ん、あったかいなぁ。(離そうとはせずに引き寄せ、上体を屈める。20センチの身長差を埋めるのに充分なくらいに。額に唇が触れるくらいに。)さんきゅ、秋良。(年に合わず口調は軽い。だが声そのものは低い。わずかにかすれ、乾いてどこか空気が漏れているような。枯れているような、大人の声だ。中年の、おじさんの声だ。)   (2014/2/26 23:55:24)

来栖秋良●2年うん、俺も初めて当たった。(嬉しそうに、どこか誇らしげに笑う。コーヒーの缶と一緒に引き寄せられ、小柄な身体はすっぽりとおさまる。指先から、じんわりと温かい。触れた場所が、温かい。額に触れそうな唇が言葉を紡ぐと、微かなくすぐったさに身じろぎする。)どーいたしまして。(軽い口調には軽快に返して、顔を上げる。額に触れそうだった唇が、今度は唇に触れそうに近い。キスを待とうかと一瞬思案したけれど…待ちきれずに、少しだけ首を上げて触れさせた。さっき飲んだばかりの、コーヒーの味がするだろうか。)   (2014/2/27 00:03:19)

藤枝桂寿◎歴史ん……(キスを受けながら切れ長の目を細める。右手を少年の腰に回して引き寄せる。)もっと。(少しだけ唇を離してから顔を傾けて角度を変えて、今度は自分から。さらに深く食み合わせて舌を入れ、口内をまさぐる。互いの潤みや温かさが混じり合い、口にしたばかりのコーヒーの味を、香りを、苦味をあますことなく味わって。音を立てて咽を上下させ、飲み下す。少年の舌を含み、強弱をつけて吸った。くすぐるようにやわやわと。かと思えば自らの口内で圧迫し、痛みを感じるすれすれの強さでぎゅっと。さんざん吸ってからようやく解放し、今度は唇の表面を己の口で塞ぎ、ちゅるっと音を立ててついばんだ。)っはぁ……ご馳走さん。(ゆっくりと口角を上げて、細めた瞼の合間から潤んだ瞳で見下ろし、ほくそ笑む。)   (2014/2/27 00:09:48)

来栖秋良●2年ん、ふ…(ぐ…と引き寄せられ、今度は深く重なるキスを与えられる。熱い舌が潜り込んでくるのを待ちわびたように、口に含み、吸う。)ん、んっ…(口腔内をかき混ぜる相手の舌を吸っていたはずが、気付けば自ら舌を突き出し、与えられる快楽を甘受していた。舌先を吸われ、食まれ、唾液が唇からこぼれる。優しく吸われるのも、痛いくらいに吸われるのもたまらなくて、みっともないくらいに自ら舌を尖らせ、差し出す。解放された頃には息が乱れ、飲みさしの缶コーヒーを握り締めたまま相手にしがみついていた)ん、は…桂寿さん…(冗談めいた言葉に、まぜっかえす余裕もなく、ただ、名前を呼んだ。)   (2014/2/27 00:18:54)

藤枝桂寿◎歴史熱くしすぎたかな。ん?(問いかけながら口元にこぼれる唾液をも舌ですくいとり、舐め取った。)遠慮せずに、飲ませてくれよ、秋良。(少年の右手を自らの左手で覆う。飲みさしのコーヒーを掲げて何故か、彼の口元へとさし出して含むように促した。)一緒に飲もうって、言っただろ?(舌なめずりしながら唇を親指でなぞり、言外に口移しで飲ませるよう、誘いをかける。だがあえて一筋の逃げ道は残した。はっきりとは言葉に出さない。手で缶を掲げて飲ませてくれと、頼んでいるようにも受け取れる曖昧な言い回し。瞳の奥に浮かぶ楽しげな光は、少年が次にどう出るのか、楽しんでいるようにも見える。)   (2014/2/27 00:25:27)

来栖秋良●2年熱い、や…でも…寒いからちょうどいいや。(溢れる唾液を舐めとる舌が這う、むずかゆい感覚に目を細める。半分ほど缶に残ったコーヒーを口許に運ばれ、不思議そうに相手を見つめる。相手の仕草と言葉に…相手の意図を知って、頬を染めた。)ずるい、や。(それは、逃げ道を奪わなかったことに対してか、甘美すぎる誘いに対してか。二人の手で掲げられた缶から一口コーヒーを口に含み…そのまま相手に唇を寄せる。)ん…(そうして舌を捩じ込もうと唇を開くと、一筋コーヒーが溢れて、顎まで伝う。背の高い相手にコーヒーを受け渡そうとすると、当然上向きになるが、コーヒーは下へ向かって流れ…結局、半分は自分で飲んでしまう。)んぅ…(思うように動いてくれないコーヒーを舌に絡め、不満げに呻くと、せめて…コーヒーの味が残っているであろう舌を相手に捧げるために…そっと突き出して相手の唇に差し込んだ。)   (2014/2/27 00:35:56)

藤枝桂寿◎歴史(ずるい。その一言に目元の皴をさらに深くする。だが言葉は無く。さし出された唇を受け止め、こぼれた滴を指で丹念に拭う。舌を吸い上げながら少年の唾液と、切れ切れに滲み出す甘い吐息の溶けたコーヒーを飲む。)ん……美味い。(舌なめずりしながら口を離して。華奢な肩を手のひらで包むと手近な椅子に座るように誘導する。対して自分は床にひざまずき、見上げる。)そら。これで飲みやすくなった。(だから遠慮なんかしなくっていいんだぞ、とでも言いたげに左手に握られた未開封のコーヒーを自らの手で受け取りながら少年の指先をなめ、キスを落とした。)   (2014/2/27 00:42:52)

来栖秋良●2年ん、んぅ…(一生懸命舌を突き出して差し出したコーヒー。美味い、の言葉に、幸せそうに微笑んだ。椅子に誘導され、ぎゅ…と握り締めた缶コーヒーの代わりに指先にキスされると、そこからじわりと…さっきまでとは違う熱が広がる。もう片方の手に持ったコーヒーを煽り、口に含むと、相手に口付けられた左手でそっと相手の頬を包み…唇を合わせる。そっと舌を差し込むと、舌をコーヒーが伝い…。相手の舌に舌を絡め、軽く擦り合わせる。コーヒーの香りがひどく甘く、淫靡に感じた。)   (2014/2/27 00:51:20)

藤枝桂寿◎歴史(舌を伝わる褐色のあたたかな液体を口に含み、咽を鳴らして飲みこんで行く。互いの下を踊らせてはわざと水音を立てたりしながら、一滴もあまさず飲み終えた。それでもまだ離れようとはしない。左手がじわじわと椅子に座る少年の太股をなでさすり、足の間へと忍び寄りつつあった。)知ってるか、秋良。(ほうっとコーヒーの香る息で耳たぶをくすぐる。)コーヒーってのは昔、媚薬代わりに飲まれてたんだ。飲むと血が騒いで、その気になるってな。確かめてみるか?(指先でズボンの上から股間を撫で、耳たぶを含んで軽く歯を当てた。)   (2014/2/27 01:07:37)

来栖秋良●2年【一旦落下回避。そろそろタイムリミットになりそうです…お名残惜しいのですが、次でこちらは〆とさせて頂きますね。】   (2014/2/27 01:09:49)

藤枝桂寿◎歴史【了解しました。お待ちします。】   (2014/2/27 01:12:18)

来栖秋良●2年(ぴちゃ、と響く音は卑猥なのに、漂うのはコーヒーの、大人の香り。その香りに酔わされたのか、相手に溺れているのか、頬を染め、目を細め。身体を這う大きな手のひらに身体を震わせた。)知ってる?桂寿さん…(どこか甘い、媚薬のようなコーヒーの香りに包まれながら、近くなった相手をぐっと抱き寄せた。耳に歯を立てられればびくりと震え、コーヒーの香りのため息をつく。)俺の最上級の媚薬は桂寿さんだから…コーヒーなんて、目じゃないよ。(相手の手が触れたそこは、既に熱く、熱を持ち始め。更なる甘美な時を求めて、相手の頬に、首筋に、キスを落とした…)   (2014/2/27 01:17:08)

来栖秋良●2年【こちらはこれで締めとさせて頂きます。今宵もお付き合い下さりありがとうございました。ご一緒できて嬉しかったです。】   (2014/2/27 01:18:16)

藤枝桂寿◎歴史(首筋へのキスに息を呑み、体を固くするもすぐに顔中笑み崩す。)言ってくれるねぇ、こいつめ。えぇ、今ので完全に火が入っちまったじゃねぇか。(くしゃっと髪を撫でると荒々しく抱き寄せて。)だめっつっても離さないから、覚悟しとけよ、秋良。(長い指が蠢き、ベルトを緩めて行く。いくらもしないうちに、閉ざされた教務室に艶めいた息づかいが満ちて行く。せっぱ詰まった喘ぎに代わるまで、もう少し。)【こちらこそ、ご一緒できて楽しかったです。今宵もお相手ありがとうございました。】   (2014/2/27 01:20:59)

来栖秋良●2年【こちらこそ、いつもありがとうございます。またお会いできる日を楽しみにしております。今日は失礼しますね。ありがとうございました。おやすみなさい。】   (2014/2/27 01:22:27)

おしらせ来栖秋良●2年さんが退室しました。  (2014/2/27 01:22:38)

藤枝桂寿◎歴史【はい。おやすみなさい。】   (2014/2/27 01:22:41)

おしらせ藤枝桂寿◎歴史さんが退室しました。  (2014/2/27 01:22:53)

おしらせ来栖秋良●2年さんが入室しました♪  (2014/3/2 22:44:51)

来栖秋良●2年【こんばんは。少しだけ、待機いたします】   (2014/3/2 22:45:12)

来栖秋良●2年(彼が放課後の学校に残っているのは、そう珍しいことではない。しかし、今日はいつもの昼寝ではなさそうだ。教室の、自分の机に向かってため息混じりにシャープペンを動かす。)ふはー…。(心なしか、しょんぼりしているのは、目の前のプリントが難しいのか、それとも出来上がったプリントを職員室に持っていくのが憂鬱なのか。なぜ放課後の教室で数学のプリントなどやっているのかと言えば、数学の授業中、つい居眠りしていたのがバレたからだ。窓際の席は暖かい日が射して、心地よい。雲の合間から射す太陽が、暑すぎず、それでいて暖かで…昼寝が至上の趣味と豪語する彼としては、抜群の昼寝スポットだったのだ。教師の声もまた、眠りを誘う声だった。)んー…(眉を下げ、時折余白に無機質な模様を書きながら公式を書いていく。)んー…なんでだろ。こんな答えになるわけないんだけど…(どこで計算をミスしたのか遡ってみたが、皆目検討もつかない。)んー。ま、いっか。(肩を竦めて次の問題にとりかかった。)   (2014/3/2 22:53:44)

来栖秋良●2年【というところで、少しだけ、待機いたします】   (2014/3/2 22:54:10)

来栖秋良●2年【さて…】   (2014/3/2 23:12:59)

来栖秋良●2年(プリントの問題を解いていくうち、数字がどんどん何かの記号に見えてくる。)げしゅたるとほーかいってやつ…?(ゆっくりゆっくり、間延びした声で呟くと、最後にあくびが混ざって…大きなあくびをすると目尻に小さな涙が浮いた。それを拭いながら、空を見上げる。授業中と同じ、心地よい日射しが射していた。)んー…(眠たそうに何度か瞬きをするうち、視界がぼやけ、目が霞む。いかん、居眠りで怒られたばっかりなのに…と自分を諌めようとするも、意識は少しずつ真っ白になって…)ん…ちょっとだけ…少しだけ、だから…(放課後の教室で、一人、幸せな眠りに落ちていった)   (2014/3/2 23:17:39)

来栖秋良●2年【では、今日は失礼します。お邪魔いたしました。】   (2014/3/2 23:18:04)

おしらせ来栖秋良●2年さんが退室しました。  (2014/3/2 23:18:14)

おしらせ成筧 月さんが入室しました♪  (2014/3/4 00:25:26)

成筧 月【失礼いたします】   (2014/3/4 00:25:56)

成筧 月(雪の姿はどこにもない、今日この頃。もうそろそろ、セーターだけでも夜を過ごせるだろうか、少年は少し大きめの黒いセーターを身に纏い、夜の廊下に姿を現した。もうこの時刻、人はいない。息を吐けば少しばかりは白く空気中を漂うよう)…もうすっかり春、かなぁ(ただ眠気がほんのりきているようで、どうにもあくびは止まらない。目を細め、窓から見える校庭をぼんやりと見つめていた)   (2014/3/4 00:32:42)

成筧 月【待機します】   (2014/3/4 00:35:58)

成筧 月【表記に誤りがありました。すみません】   (2014/3/4 00:37:32)

おしらせ成筧 月さんが退室しました。  (2014/3/4 00:37:40)

おしらせ成筧 月◎2年さんが入室しました♪  (2014/3/4 00:37:52)

成筧 月◎2年【失礼します】   (2014/3/4 00:38:24)

成筧 月◎2年(まだまだ寒い夜。夜空を見れば、冷気の中鮮やかに光る星たち。少年は首を少し傾けながら見つめていた。何かを考えるようにじっとその場を動かない。けれど、どこからかの隙間風が少年の淡い髪をサラサラと揺らす。細く長いまつげを何度も動かし、寒そうに鼻のあたまを紅く染める。今の今まで春かなんて呟いていた自分に苦笑していた)   (2014/3/4 00:46:24)

成筧 月◎2年(しばらくはひとりの時間を楽しんでいた。まるで時間が止まったようだと静寂の中でひそかに思う。響くのは自身の歩く足音のみ。どこまでも続くこの静寂に飲み込まれるようで、でもそれも面白そうで。そのときを楽しみながら廊下を歩く。日ごろは目にしない教室の数々は、今一度、自身を学生であるということを自覚させた。けれど今更ってかんじもしなくはなくて、白く吐く息の中にため息を交えながら…)   (2014/3/4 01:05:04)

成筧 月◎2年【今日は失礼させていただきます。お邪魔しました】   (2014/3/4 01:24:33)

おしらせ成筧 月◎2年さんが退室しました。  (2014/3/4 01:24:39)

おしらせ成筧 月◎2年さんが入室しました♪  (2014/3/4 23:33:06)

成筧 月◎2年【こんばんは。お邪魔します】   (2014/3/4 23:33:40)

成筧 月◎2年(ある晴れた昼下がり。授業開始のチャイム、校庭で戯れる生徒の足音、教師の低く大人びた声。少年は裏庭の外れの木陰の下にいた。気持ちいほどの陽射しを浴びて熟睡中。かろうじて、そこは見えにくい場所であっただけに廊下を歩く教師には見つからなかったのだろう。規則的な呼吸の中にも安らかさを感じさせる。そよそよと草木を揺らす風は、少年の細い髪をかすかに揺らす。仰向けに寝ているその少年は、いまだに授業が始まったことすら知らないだろう。)   (2014/3/4 23:40:56)

成筧 月◎2年【一旦退室します。お邪魔しました】   (2014/3/4 23:52:03)

おしらせ成筧 月◎2年さんが退室しました。  (2014/3/4 23:52:09)

おしらせ来栖秋良●2年さんが入室しました♪  (2014/3/9 22:30:44)

来栖秋良●2年【こんばんは。しばし待機いたします】   (2014/3/9 22:30:58)

来栖秋良●2年(もう誰もいない、放課後の教室。数日前と同じように、心なしかしょんぼりと小さくなり、自分の机に向かってシャープペンを動かしていた。違うのは、横に積まれたプリントの枚数。あからさまに数日前より増えている。それもそのはずで、授業中の居眠りの罰に与えられたプリントを、あろうことか放課後に再び居眠りしたせいですっぽかしたがために、数学教師の更なる怒りを買ったのだ。半分も解いていないプリントの余白に、黒い丸三つでネズミのような文様が描いてあったのもまた、よくなかったようだ。)んー…別に、みっきー描いたつもりじゃなかったんだけどな…(公式を思い出す間に、手持ち無沙汰にぐるぐる描いたら、たまたま似たような形になったのだ、と説明したが、居眠りばかりの不真面目な授業態度が祟ったか、一向に信用されず、プリントにイタズラ書きをした罪にまで問われた。)ふぅ…。(ようやく一問解き終わり、残りのプリントの枚数を数えてみる。まだまだしばらく終わりそうにない…大きなため息をついた。)   (2014/3/9 22:40:11)

来栖秋良●2年【このまま少し、待機いたします】   (2014/3/9 22:40:27)

来栖秋良●2年【あと、もう少しだけ…】   (2014/3/9 22:56:55)

来栖秋良●2年【さて、今日は失礼します。お邪魔いたしました…】   (2014/3/9 23:02:36)

おしらせ来栖秋良●2年さんが退室しました。  (2014/3/9 23:02:45)

おしらせ来栖秋良●2年さんが入室しました♪  (2014/3/17 23:14:38)

来栖秋良●2年【こんばんは。少し待機いたします】   (2014/3/17 23:14:57)

来栖秋良●2年(このところは随分暖かくなったけれど、やはりまだ外を歩くには肌寒い。そんな日はやっぱり、温かい場所で昼寝をするに、限る。授業が終わり、たまには真っ直ぐ帰ろう…なんて思っていたが、気が変わった。校庭を横切って、中庭の奥。ガラス張りの小さな建物。一年中心地よい温度に保たれたその温室は、彼のお気に入りの昼寝スポットだった。真ん中に植えられたトネリコの木の下に置かれたベンチに寝そべり、小さく息をつく。埃が雪に洗い流されたか、ガラス越しの日射しが眩しい。)ん…あったかい…きもちい…(ぽつり、と呟いた言葉は、どこか幼げに響く。きっと、眠たいからだ…と、他人事のように考えた時には、意識は半分、沈みかけていた)   (2014/3/17 23:20:51)

来栖秋良●2年【このまましばらく待機いたします】   (2014/3/17 23:21:04)

来栖秋良●2年【落下回避】   (2014/3/17 23:40:01)

来栖秋良●2年(しばらくうつらうつらとしていたが、やがて意識が引きずり込まれていく。この、感覚が好きだ。飲み込まれていって、ふわりと浮かび上がるような。意識が途切れる直前にぽつり、と呟いたのは、誰の名か…想い人か、しばらく会わぬ友人か、家で帰りを待つ仔猫の名か。呟いて、緩く笑みを浮かべたまま、夢の世界へと旅立った。)   (2014/3/17 23:59:09)

来栖秋良●2年【今日はこれにて失礼します】   (2014/3/17 23:59:26)

おしらせ来栖秋良●2年さんが退室しました。  (2014/3/17 23:59:35)

おしらせ成筧 月◎2年さんが入室しました♪  (2014/3/18 00:13:53)

成筧 月◎2年【こんばんは。お邪魔いたします。】   (2014/3/18 00:14:27)

成筧 月◎2年(春になる今日この頃。のんびりと日々は流れていた、昼下がり。ひとりの生徒は屋上にて昼寝の最中だった。時刻はお昼をすぎた授業というところ。春の暖かい風に髪を揺らし、その場で静かに眠っていた。本人には授業中だの教師だのは、今では関係ないというように横になっている。お昼に食べたのであろうコンビニの袋の中には菓子パンの空き袋とコーヒーの空き缶が雑に入れられていた。その横には先ほどまで行っていたのであろう携帯型のゲーム機が転がっていた。どうやらカセットは何個も持ってきているようで散らばっている)・・・(静かに寝息をたてている彼の頬をそよそよと風が撫でる)   (2014/3/18 00:23:04)

成筧 月◎2年(白い学校規定のワイシャツにグレーのカーディガン。その装いは春を連想させ、いかに外でも暖かくなってきたかということが分かるものだった。風で揺れる髪は太陽の元で、心成しか銀色のようにも見える。遠くでは体育をする生徒の声や黒板を叩く教師の熱血すぎる声が聞こえる。けれど、この生徒には届かず終わる。それがどれだけ続くのだろう。それは定かではないけれど。彼が起きるまでは、まだ時間のかかること)   (2014/3/18 00:39:23)

おしらせ潮田 奈津●1年さんが入室しました♪  (2014/3/18 00:50:34)

潮田 奈津●1年【こんばんわぁ...。お邪魔しても良いですか?】   (2014/3/18 00:51:03)

成筧 月◎2年【こんばんは。初めまして、よろしくお願いします。】   (2014/3/18 00:51:28)

潮田 奈津●1年【はじめましてっ!えと、下記のに続けても良いですか?】   (2014/3/18 00:52:26)

成筧 月◎2年【はい。よろしくお願いします。】   (2014/3/18 00:52:46)

潮田 奈津●1年【ありがとうございます!少々お待ちくださいっ。】   (2014/3/18 00:53:23)

潮田 奈津●1年(真面目な彼が恐る恐る授業をサボったのはクラスメイトからの一言が原因だった。「つまらない奴」だと言われたのだ。自分でもそんな事は分かっていたしサボったところでどうにもならない事も分かってはいた。だが反発心からサボってしまったのだ。行く宛もなく気まぐれに屋上にやって来た。意外や意外。ドアはいとも簡単に開いたのだ。だが怖い人が居たら…、なんて考えてしまって脚が竦むが勇気を出して屋上へ歩を進めた。其処には誰も居らず拍子抜け。はぁ、とため息をつき辺りを見回す。よくみると寝転んでいる生徒が居て暖かくなって来たと言えどまだ肌寒いので一応声をかけてみて。)...あのぅ。風邪、引きますよ。   (2014/3/18 00:58:27)

成筧 月◎2年(静かな場所で、誰もいない場所で寝ているはずだったのだが、しばらくしてか細い声が聞こえてきた。今までずっと閉じられていた目がゆっくりと開き始める。始めは太陽の光りを拒むかのようにゆっくりと。そのうち慣れることを我慢するかのように、細く開く)…ん?あぁ、俺に言ってくれてるの?(ありがとうね、と付け加え。少し眠たげな低い声ではあるものの、優しくまだ見えぬ相手にそう告げる。一度、身震いをするように肩をあげると、俯きながらもあくびをした)大丈夫だよ、風邪は引かないからね(ぐっと背伸びをし、今までの硬直したからだを柔軟に伸ばしていく。それがようやく8割がた目を覚ました合図だろうか)   (2014/3/18 01:05:23)

潮田 奈津●1年(ゆっくりと開く眼にどきりとした。男相手にそんな気持ちがあるはずないと頭を振ってときめきを否定し頭から消し去ろうとする。相手が起き上がると半歩下がりじっと見つめた。)...こんなところで寝て居たら、普段風邪引かない人でも危ないですよ?(風邪を引かないと言った相手に首を傾げながら呟いた。自分も相手と目線を合わせるべくしゃがみ込んでみる。ふわりと頬を撫でる暖かい風に頬を緩めつつ相手の柔らかそうな髪に手を伸ばし指を絡めてみる。)...綺麗な髪ですね。(ポツリと呟くが自分が相手にしている行為に我を取り戻しはっと赤くなり手を離しあわあわして。)すすすみませんっ。   (2014/3/18 01:11:25)

潮田 奈津●1年【申し訳ありませんっ。入ったばっかりですが背後事情により落ちなくてはならなくなりましたっ...。またお相手お願いします。ありがとうございました!】   (2014/3/18 01:13:48)

成筧 月◎2年【分かりました、お気になさらず。またお会いしましょう。お疲れ様でした。】   (2014/3/18 01:14:44)

成筧 月◎2年(やはり慣れないことをしたためか、今来たばかりの少年は走り去って行ってしまった。その慌ただしさとあどけない可愛らしさで、思わずフッと笑ってしまった。それを怒ってしまったかのように、少し強めの風が吹く。彼の前髪がふわりと浮き、一瞬だけおでこがちらりと見えたよう。それを気にしてか、髪を直すように手ぐしを入れる。「はぁ、もう春なんだなぁ」心の中でそう思い、青空を仰いだ。白い雲が、今はやや多めだがわたがしのように浮かんでる。目を細め、たそがれるように見ているこの時間、嫌いではないようだ)   (2014/3/18 01:19:24)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、潮田 奈津●1年さんが自動退室しました。  (2014/3/18 01:34:23)

成筧 月◎2年【お疲れ様でした。おやすみなさい。】   (2014/3/18 01:35:12)

成筧 月◎2年【こちらも退室させていただきます。お邪魔いたしました。】   (2014/3/18 01:49:35)

おしらせ成筧 月◎2年さんが退室しました。  (2014/3/18 01:49:41)

おしらせ成筧 月◎2年さんが入室しました♪  (2014/3/18 23:54:11)

成筧 月◎2年【こんばんは。お邪魔いたします。】   (2014/3/18 23:54:32)

成筧 月◎2年(雨の降りしきる放課後。廊下を歩きながら、窓の外へ目をやっていた。シトシトと落ちる水滴を目で追いながら、今日は傘を持ってきてないなぁと後悔しているのだ。とうぶん止むはずのない雨に小さく苦笑するしかなかった)…ずいぶん降るなぁ。(教師に頼まれた資料を届けに行った帰りであり、ひとりスタスタと歩いている。時折すれ違う生徒たちはみんな部活の格好をして走っていく)   (2014/3/19 00:00:39)

おしらせ寿 奏多●2年さんが入室しました♪  (2014/3/19 00:03:11)

寿 奏多●2年【お邪魔します。】   (2014/3/19 00:03:33)

成筧 月◎2年【こんばんは。初めまして。】   (2014/3/19 00:03:40)

寿 奏多●2年【初めまして!よろしくお願いします】   (2014/3/19 00:05:31)

成筧 月◎2年【よろしければ下記よりロルを続けてくださるとありがたいです。】   (2014/3/19 00:06:03)

寿 奏多●2年【了解しました!】   (2014/3/19 00:06:35)

成筧 月◎2年【よろしくお願いします。】   (2014/3/19 00:07:16)

寿 奏多●2年うわ……降ってる…(自分の教室の窓際の席に座り、机に顎を乗せては窓を見つめて。傘を持ってきていない、と憂鬱になりながらため息をついて机に顔を伏せて)…みんな部活に行っちゃったし。こんな時間に誰も来ないよね…。(そう呟くと、どうやって帰ろうかと悩み始めて)   (2014/3/19 00:10:44)

成筧 月◎2年(ひとりの少年が憂鬱がるその頃、用事を済ませたもうひとりの少年が教室へ姿を現した。荷物を取りに来たようで、丁度帰ろうか、でも傘を持っていないしと迷っていたよう)あれ、寿だ。まだ帰ってなかったんだね、用事?(中に入り、たったひとりでいる少年に声をかけた。同じクラスではあるものの、あまり会話をした記憶もなく笑顔で尋ねる。自身は自分の机に乗っているカバンを手にかけようとしているところ)   (2014/3/19 00:15:43)

寿 奏多●2年うあ…成筧…。(丁度よかった、と相手の方に駆け寄り、自分より背の高い相手の前で手を合わせて)お願いっ、俺…傘持ってきて無くて…!成筧の傘に途中まででいいから一緒に入れてくれないかなぁ…(相手が傘を持っていないことも知らずに、おねだりをするように相手に頼んでみせて。ダメかな、とあざとく相手を見つめて)   (2014/3/19 00:22:26)

成筧 月◎2年(人懐っこい相手、思わずこちらも小さく笑いが洩れた。駆け寄る姿なんか犬みたい、と失礼極まりないことを思う。見下ろす少年は必死に懇願しているようだが、さてどうしようか。そう考えるようにニコリと笑み相手を見下ろした。自分も傘を持っていないことは確かなのだが、と首を傾け)…実は、俺も持ってないんだ。(一緒だね、なんて間の抜けた言い方で答える。マイペースなことには変わりないのだが、外に目をやり苦笑している様はさながらのよう)…ほんと、どうしよっか。   (2014/3/19 00:28:59)

寿 奏多●2年…そうなんだ…。(使えないな、と心の中で毒を吐くも表情は変えずに相手の視線の先の窓を見つめて)…どうしよう…。俺、夜中まで親帰って来ないしさ…。電車はあっても、駅から家までのバスが無いんだよね…。(本当にどうしよう、と腕を組んで唸りながら悩んで。こうなったら、近くの友達の家に泊めて貰おうか、などと図々しい考えも浮かび。それは流石にダメだと頭を振って)   (2014/3/19 00:33:28)

成筧 月◎2年(何かに葛藤する相手、急に頭を振ってみたり考え込んでみたり。それを見てクスクス笑いながら、近くにあった机へ軽く腰を下ろす。そうすると自然に相手と自分で目の高さが同じになるのではないだろうか)まぁ。とりあえず、雨止むの待とっか。(どことなくのんきに構え、至って冷静に優しく答えれば一瞬目を伏せる。ほんの少しの時間ではあるが長いまつげが細かく動いた。そのあと相手へとヘラッと笑ってみせ)寿と、こうやって話したこともあんまりないしね?   (2014/3/19 00:38:52)

寿 奏多●2年な、なに笑ってるの。気持ち悪いっ…(相手にくすくすと笑われると、顔をかあっと赤くして恥ずかしいのか相手に気持ち悪いと言い放っては、頬を膨らませて)ん…そうだね。(雨が止まないのであれば止むのを待つしかないか、と諦めて)…そうだったね。確かに話したことがなかった。(頷くと相手に1番違い席に腰掛け微笑む相手をじっと見つめて)   (2014/3/19 00:44:13)

成筧 月◎2年いや、寿ってこんなやつだったんだなーって。(悪態だろうとも取れる言葉には、あえて苦笑で返した。赤くなった顔を見て本心ではなさそうだと判断したからだ。と同時に、少年にはこんな一面も見られるのだなと少し嬉しそうに笑う。相手の膨れあがった頬を人さし指でツンツンと突いてみる。柔らかく張りのある肌はプニプニと弾力をみせた。まるで子犬と遊んでいるかのように、楽しく思えるこの時間は考えてもいなっただろう)…どうしたの?何か顔についてる?(じっと見つめられるまなざしに気づき、頬を突く手を止め相手と見る。初めて相手の瞳の奥を見つめた瞬間だった。口角を上げにこりと微笑むも、瞳はまっすぐ相手へと入り込む。)   (2014/3/19 00:52:15)

寿 奏多●2年こ、こんなやつ…!(相手の発言に反応するも相手に頬をつつかれ、やけくそになって)ちょ、や、やめてよ…!(相手の頬に手を伸ばし、仕返しと言わんばかりに頬をぐにっと軽く伸ばして)…いや、なんでもない…けど。初めて、成筧の顔をじっくりと見た気がしてね。(そんなことを言いながらも、本心は相手のまっすぐな眼差しに目が釘付けになってしまっていて)   (2014/3/19 00:57:08)

成筧 月◎2年寿って意外に可愛いんだなーってね。(子犬みたい、その言葉は言うのを自粛した。それはさすがに本人も怒ってしまうかもしれないと思ったから。とは言え、可愛いという表現もどうかとは思うが、本人の反応見たさもあり口にした。おもむろに伸びる腕は自分の頬を掴み伸ばした。まさか自分がされるとは思ってもいなくて苦笑する)…痛いんだけど。(痛いことはないだろう。そう告げると、じっと目が合う相手と引き付けられるように目を細める。フッと静かになったこの教室で、聞こえるのは部活をする生徒の声が遠くで響くだけ。相手の細くしなやかな腕を掴み、倒れない程度に引き寄せたのは音もなく。それから唇が触れ合うまでは、時間でいうと一瞬のできごと…。時間が止まった)   (2014/3/19 01:07:24)

寿 奏多●2年か、っ……。う、嬉しくない!そんなこと!言われてもッ!(自分が女顔なのは昔から気にしていることだった。昔からそのせいでからかわれ、惨めな思いをしたこともあった。だからこそ、自分の顔について触れていなくとも可愛い、と言われることは何と無く自分にとって嫌なことであった。そのため、少し向きになって相手に言い張ってしまったのである。)…この程度か?(痛い、と相手が言うと例え本心ではないと分かっていても少し意地悪そうに言って。)…っ…?(相手に自分の腕を引かれると、ゆっくりと口付けをされた。その一瞬のできごとに、目を見開き、唇が離れると同様と驚きで相手の方にゆっくりと倒れた。相手の首元に自分の顔を埋めて。頭では色んなものが渦巻いてなかなか言葉を発することができなかった)   (2014/3/19 01:16:00)

成筧 月◎2年(相手がいやにムキになってしまったものだから、こちらも苦笑してやりすぎたことを反省するように言葉を発した。1、2度頭をポンポンと撫でてやれば、それ以上は何も言うことはしない。頬を引っ張られることに関しても、首を傾げる程度だ)雨、なかなか止まないねぇ。(間の抜けた一言でまた時間が動き出す。すべては己からしたことなのだが、動揺どころか緊張することのないマイペースぶり。逆に相手が驚いているのが分かり、楽しそうに笑った。密着している分、相手の鼓動が早いことにも気付いてしまう)   (2014/3/19 01:23:57)

寿 奏多●2年(相手は自分にこんなことをしておいて、何を呑気なことを言っているのだ、と羞恥と動揺で冗談ではあるが少し殺意さえ覚えた。)………んで、…なんで、こんな、こと。(相手に自分の今の表情だけは絶対に見せまいと相手に密着したまま、相手の耳元で問いかける。自分の鼓動を少しでも抑えようと、口元を片手で覆い深呼吸をし始める)   (2014/3/19 01:28:22)

成筧 月◎2年(殺意は表上に現れていないが故に、いまだに少年はヘラヘラとしていれるのだろう。子犬をからかっているようにもとれるこの状況を楽しんでいるようだ)…したかったから。(相手の問いに素直に答えた。低く、甘く、艶やかな声で…その吐息は相手の髪に少しだけ触れる。表情の見えない相手、だいたい察しはつくが無理に見たり引き剥がしたりはしない。目を細め、子犬を撫でるように相手の髪へ指を通す)寿、心臓バクバクだね。   (2014/3/19 01:34:36)

成筧 月◎2年【すみませんが、時間が来てしまいました。次にロルを回させてもらって、こちらは〆とさせて頂きたいと思います。】   (2014/3/19 01:42:40)

寿 奏多●2年(相手の発言に再び目を見開いた。そして抵抗することはせずに、呟いた)…ばか。(わけわかんない、と付け足すとはぁ、と息を大きく漏らし、相手の目を出来るだけ見ないようにして自分から相手の唇に口付けた。すると、すぐさま相手の首元に顔を埋めた)だれのせいだと思ってんの…(髪を優しく撫でられ、気持ち良さそうに目を細めながらも鼓動の音は止まず。相手のシャツをくしゃりと握って)   (2014/3/19 01:43:04)

寿 奏多●2年【了解しました。とても楽しかったです。】   (2014/3/19 01:43:56)

成筧 月◎2年少なくとも、俺のせいではないよね。(楽しそうに笑いながら相手の顔を覗き込もうとした矢先。今度は相手からキスを受け、素直に受け取ってみせる。とは言ったものの、艶やかに笑い、妖しげに口角を上げ、)寿からキスされたなぁ…(と触れた個所を舌で舐めた。その意味する意図とは。それは少年だけの秘密となるだろう。シャツを握りしめる手はきっと熱い。鼓動はきっとさっきより速い。それは百も承知で、少年はあくびをしてみせた。どこまでマイペースなのだろう。そして気の抜けた調子で外を見つめる)きっと雨は止まないね…。寿はどうする?俺は濡れて帰るけど。(どうやらずぶ濡れになる覚悟は決めたようだ。最悪、風邪だけは引かなければいい。そう思って重い腰を上げようか。これから先、きっとこの少年とは仲良くなれそうな気がする。そう思った、ある日の放課後―)   (2014/3/19 01:53:47)

成筧 月◎2年【こちらも楽しい時間をありがとうございました。また機会がありましたら絡ませてください。それでは、おやすみなさい。】   (2014/3/19 01:54:42)

寿 奏多●2年【こちらこそありがとうございました!そうですね。その時はまたよろしくお願いします。おやすみなさい!】   (2014/3/19 01:56:45)

成筧 月◎2年【お邪魔しました。】   (2014/3/19 01:57:55)

おしらせ成筧 月◎2年さんが退室しました。  (2014/3/19 01:58:00)

寿 奏多●2年【楽しかったです。お邪魔しました。】   (2014/3/19 01:59:14)

おしらせ寿 奏多●2年さんが退室しました。  (2014/3/19 01:59:17)

おしらせ寿 奏多●2年さんが入室しました♪  (2014/3/19 21:21:23)

寿 奏多●2年【今日の深夜に浮上致します。成筧さんがおられましたらどうかまたお相手をお願い致します。】   (2014/3/19 21:23:59)

おしらせ寿 奏多●2年さんが退室しました。  (2014/3/19 21:24:08)

おしらせ寿 奏多●2年さんが入室しました♪  (2014/3/19 23:42:12)

寿 奏多●2年【待機します。】   (2014/3/19 23:42:33)

寿 奏多●2年く…そ…っ(体育の授業にて、自分の不注意によって足を捻ってしまい保健室にきた。見栄を張って1人で保健室まで来たはいいが、無理をして歩いたせいか足がずきずきと痛んでいる。保健室の先生をキョロキョロと探して見ても何故か居なく、大きなため息をついて近くの椅子に腰掛けた)なんで……こんな時にいないのさ…。(しかめ面をしながら、靴下を脱ぎ捨て腫れている自分の足をみる。)…青くなってんじゃん…。(これは病院行きかな、と心のなかで呟き誰でもいいから手当ての出来る人が来ないかと片方の足で貧乏揺すりをし始めて)   (2014/3/20 00:23:53)

寿 奏多●2年【お邪魔しました】   (2014/3/20 00:56:07)

おしらせ寿 奏多●2年さんが退室しました。  (2014/3/20 00:56:12)

おしらせ来栖秋良●2年さんが入室しました♪  (2014/3/22 22:18:39)

来栖秋良●2年【こんばんは。少しだけ、待機いたします】   (2014/3/22 22:18:59)

来栖秋良●2年(もう、すっかり春の陽気だ。たまに吹く風は冷たいけれど、陽の光が暖かい。こんな日はやっぱり、眠たくなる。大きなあくびが漏れた。春休み直前のこの時期は、放課後になるとみんな慌ただしく帰っていき、教室さえもがほとんど空っぽになる。いつ、誰が来るか分からない教室は、普段ならば一番避けるべき場所だが、窓際に位置する少年の席には、暖かい日射しが降り注ぎ、心地よい。噛み殺すあくびで涙が目尻に浮いた。)ん…今日は、いっか…教室で…(誰にともなく、眠たそうににそう呟くと、机に突っ伏すようにしてうたた寝を始めた。)   (2014/3/22 22:24:50)

来栖秋良●2年【しばらくこのまま、待機します】   (2014/3/22 22:25:14)

来栖秋良●2年【ああ…睡魔到来につき、今夜は失礼します】   (2014/3/22 22:43:13)

おしらせ来栖秋良●2年さんが退室しました。  (2014/3/22 22:43:22)

おしらせ成筧 月◎2年さんが入室しました♪  (2014/3/23 00:54:56)

成筧 月◎2年【こんばんは。お邪魔いたします。】   (2014/3/23 00:55:14)

成筧 月◎2年(今日は天気もよく風も心地よい。まさに春到来、という感じ。午後2時、この時間帯が日向ぼっこするには1番最適な時間だといえよう。少年は授業をさぼることに対しては何の躊躇もなく、中庭にある大きな木の根元に座っていた。大きな木の幹を背にし、友人から借りた漫画に目を落としている。胡坐をかいて悠々と楽しそうに漫画を読んでいる様は、静かで柔らかい雰囲気をかもちだす。時折揺れる風にのって、少年の髪もサラサラと揺れた。木の葉らユラユラと落ち、少年の目の前、漫画の上にカサリと落ちれば、目を細めふわりと笑顔を見せ指でつまむ。あぁ、春だな。なんて考える余裕は、きっとこの気候のせいなのかもしれない。)   (2014/3/23 01:03:01)

成筧 月◎2年(予定より早く私用が入りましたので退室いたします。】   (2014/3/23 01:09:22)

おしらせ成筧 月◎2年さんが退室しました。  (2014/3/23 01:09:28)

おしらせ成筧 月◎2年さんが入室しました♪  (2014/3/23 23:33:10)

成筧 月◎2年【こんばんは。お邪魔いたします。】   (2014/3/23 23:33:33)

成筧 月◎2年(今日は1日暖かかった、春の陽気さながらだった。まだ温かさの残る教室から、1人夕焼けを見つめ浸っていた。時刻は5時になろうとしている。その頃には、もう人は少ない。教師たちも各々の仕事で忙しいのか、教員室に入り浸っているだろう。しーん、という加工音がついてきそうなほど静かな教室。夕焼けに眩しく照らされた少年の髪は、茶髪よりやや金に近く光っている。見る角度によってはピアスが反射してしまうだろうか。目を細め、頬杖をつき外を眺めてはいるが何処を見つめているのかは少年にもわからない。というより、焦点は定まっていないのかもしれない。)   (2014/3/23 23:39:48)

おしらせ来栖秋良●2年さんが入室しました♪  (2014/3/23 23:43:53)

来栖秋良●2年【こんばんは。お邪魔してよろしいでしょうか?】   (2014/3/23 23:44:13)

成筧 月◎2年【こんばんは。】   (2014/3/23 23:45:46)

成筧 月◎2年【こちらこそ、よろしくお願いします。下記に続いていただけるでしょうか?】   (2014/3/23 23:46:35)

来栖秋良●2年【承知しました、ありがとうございます。では、回しますね】   (2014/3/23 23:47:12)

成筧 月◎2年【はい、お待ちしてます。】   (2014/3/23 23:47:53)

来栖秋良●2年(秘密の昼寝場所の一つで一眠りして、さて帰ろうか、と自分の教室に戻る途中、視界の端で何かがきらめいた。)…?(扉が開いたままの、隣の教室に佇む人影。夕陽に彩られるその少年が、きらめきの正体のようだった。髪が陽の光を浴びていつもと雰囲気が異なるが、その後ろ姿には見覚えがあった。声をかけるともなく、隣の教室に入り、部屋の中央付近まで近付いたところで、安堵したように声をかける。同じ学年で、なんとなく皆顔見知りとはいえ、人違いはやっぱり気まずいからだ。)ああ、やっぱり成箕だ。髪がきらきらしてるからフリョーになったのかと思った。(あえて軽薄そうな発音を選んだのは、冗談だからだ。もう少し、相手が座る席の隣の席まで近付いたところで、きらめきの真の正体に気付く。)…あぁ、きらきらしてたの、これだったんだ。(そういって、指を伸ばしてつついたのは、耳に光るピアス。)   (2014/3/23 23:55:47)

成筧 月◎2年(ずっとひとりの世界にいた。だからか、もうひとり背後から生徒が歩いてきていたなんて気づきもしなかった。声をかけられ初めて気づき振り返ったのだ。)あ、秋良だ。(振り返ったといっても、少年が近くに来てくれていたおかげで視線だけを横に動かしただけにすぎなかったのだが。その声の正体が知った人間のものだと輪あると   (2014/3/24 00:00:09)

成筧 月◎2年【すみません、間違えましたので続きます。】   (2014/3/24 00:00:24)

来栖秋良●2年【了解です】   (2014/3/24 00:01:30)

成筧 月◎2年人間のものだと分かると、ヘラッとした笑顔を向けた。どことなく嬉しそうに笑ってはみたのだが、不良、なんて言われるとクスクスと苦笑い)俺が不良?そんな度胸なんてないよ。(ピアスとつつく細い指を好きなように遊ばせる。若干だが、夕焼けに光る相手の瞳が潤んでいるように見えて綺麗だな、なんて思ってみたり。)秋良は、俺が不良になっても話しかけてくれたりするの?   (2014/3/24 00:04:09)

来栖秋良●2年あはは、成箕がフリョー、ちょっと見てみたい気もするけど。(目の前の相手が、タバコなんて振りかざして凄むのを想像して、あまりの似合わなさにくすくすと笑う。笑って揺れた指が、ピアスからずれて、相手の耳たぶを掠める。)んー…そうだな。成箕が不良になっても、成箕は成箕だよ。(よっこらしょ、と間抜けな掛け声とともに寄り掛かっていた机の上に座る。行儀は悪いが、自分の席ではない席につくのは、なんだか居心地が悪い気がした。)   (2014/3/24 00:09:43)

成筧 月◎2年じゃあ、そのときは秋良も不良にさせてあげる。(相手が想像するように、こちらも相手がタバコを咥えたむろう姿を想像した。したあとに、ないな、と自分でかき消して可笑しそうに笑ってしまう。かすかに触れる指がじれったい、ように感じるのは自分だけなのだろうか。陽の光りのせいなのか、それとも彼の癖なのか。目を細め相手をみるのは、どこか優しく、だけどどこか妖しげにさせているよう)ちょっと嬉しいかもね。秋良に怖がられるなんて、嫌だもんなぁ。   (2014/3/24 00:15:15)

来栖秋良●2年え、俺も勧誘されちゃうの?俺だってそんな度胸ないよ(相手の耳たぶを掠めていた指を引くと、相手の体温が離れ。それで初めて触れていたことに気付いて微かに動揺する。目の前の、どこか妖しげに微笑む少年は、その葛藤に気付いただろうか。)ん。でも、暴力沙汰はいくら成箕でも怖いなぁ。俺、痛いの苦手だし。(不良に付きまとうイメージを唇に乗せ、眉を下げた。)   (2014/3/24 00:21:29)

成筧 月◎2年俺たちは不良にはなれないタイプだね。(結局はその結論に行き着いた。ハハッと笑って、退いていく指を目で追う。さながら、温かい時間に身を委ねているような気分になった。けれど、今日はそれを遮るような何かが欲しい。いや、何かを求めたくなてガタッと椅子を鳴らし立ち上がった)…。(相手の腕が遠くなって行ってしまう。それを止めたい一心で、今度は自分自身の腕が相手の腕を捕まえていた。強くはない。優しく、でもどこか強引にその腕を掴んで離さない。別にお互いの目が合ったわけではない、呼吸を合わせたわけでもない。ただ、少年がしたかっただけ。それだけの我が儘で、少年は相手の腕を引き自分の元へと歩ませたのだ。)   (2014/3/24 00:29:00)

来栖秋良●2年あはは、確かに。(釣られて笑って。座った机に腕を突こうとして、腕を捕らわれる。立ち上がると、自分より少し背の高い少年の顔が逆光になった。いつもの、ただ穏やかに流れる空気とは違う空気に、小さく首を傾げる。)…成箕?どうかした?わ…(問い掛ける言葉に返事は得られず、代わりに優しく、でも微かに強引に腕を引かれた。不意の動きに、思わず相手の胸元にすがる。いつもと違う距離感。不思議そうに相手の顔を見上げると、想像以上に近い距離に思わず一瞬目を伏せた。)   (2014/3/24 00:36:08)

成筧 月◎2年(いつもとは違う時間、空気、状況。相手はどう思っているのだろう。けれど、そうしたのは自分で。凭れ掛かる自分より幾分か小さな相手に、へらりと笑ってみせた。こういう状況でも、こんな笑顔を作れる自分って、そう考えて止める)別に、こうしてみたかっただけー。(相手と身長を合わせるかのように、今度は自分が机へと腰かける。一瞬目を伏せ、上げたときには相手の瞳の更に奥を見つめるよう。掴む相手の腕は温かい、そのぬくもりがもっと欲しくて。自分の元に引き寄せて、相手へと喋る隙は与えないとするように唇をそっと重ねた)   (2014/3/24 00:43:46)

来栖秋良●2年(いつもの笑顔を見せた相手に、思わずこちらも緩んだ笑みを浮かべる。)そっか。(返した言葉はそれだけだった。春のうららかな陽気のせいだろうか。抱きすくめられたこの状況でものんびりと笑う、相手のペースのせいだろうか。振り払おうという気にはならなかった。じっと見つめる相手から目が離せない、目を離したら何かが変わってしまう気がして。もう一度問おうと唇を開いた瞬間、更に抱き寄せられ、唇が重なった。)ん…ん、(驚くより先に、キスをねだられるのではなく、成箕からキスを与えられるの、すごく久しぶりかも知れない。なんてぼんやりと考えた。)   (2014/3/24 00:50:08)

成筧 月◎2年(相手は拒まない。拒む状況を与えなかったのは自分かもしれない。そう思いながら重ねた唇は、どこか悪戯にどこか無邪気に。唇が離れる瞬間は、いつ何時でも儚いものだった。夕日がそう光らせていた)今日は、俺からキスしちゃったね。(そうさせているのは君なんだけど、そう付け足すのはあまりに酷で止めておいた。相手の表情は苦痛などとは違って、拍子抜けしたような、どこかぼーっとしているようで可笑しくて思わず笑みがこぼれる)秋良、なにその顔。   (2014/3/24 00:55:45)

来栖秋良●2年(相手の唇が離れていく。自分の唇を舐めたのは、無意識だった。呆けた顔をしていただろうか、至近距離で笑われて、思わず顔が熱くなる。)あ、いや。予想してなかったっていうか、なんていうか。成箕、キス、好きだよね。(言い訳するように重ねた言葉は、どうにも間抜けで、余計に気恥ずかしい。隠れるように、相手の胸元にこてん、と頭を預ける。そうしてみると、温かい相手の体温と、相手の鼓動が伝わって、思いの外心地よくて目を閉じた。)…あったかい。   (2014/3/24 01:02:12)

成筧 月◎2年あれ、足りなかった?(唇を舐めた相手へからかうように小さく笑う。恥ずかしそうな相手を見ると、若干だが嬉しくなった。言い訳すら、可愛く思えてしまう。こちらはといえば、何とも暢気で、何とも平常心。その心は相手が自分の胸に頭を預けたときに分かってしまうだろうか。何だか悪いんな、なんて思って目が合いそうにもない相手を見つめた)うん、好きだよ。好きなんだもん、仕方ないよねぇ。(同意を求めるような言い方、けれど別に返答なんて求めてはいない。サラサラした相手の髪は、黒く光り優しかった。だからっていうのもなんだけど、相手の髪に優しくキスを落とす)   (2014/3/24 01:09:26)

来栖秋良●2年な、何言ってるのさ…(余裕綽々な相手の鼓動を聞きながら、ようやく何故自分が動揺しているのか、悟る。何故、何度も唇を重ねたのに、こんなに顔が熱いのか。こんな風に抱き締められるのが、初めてなのだ、と。好きなんだもん、の言葉尻が妙に愛らしくて、胸元に顔を埋めたままくすくす笑った。髪にキスを落とされると、髪が揺れて首筋を擽る。)ん…(微かなその感覚がくすぐったくて、温かい腕の中で微かに身をよじった。)   (2014/3/24 01:15:46)

成筧 月◎2年俺は足りないけどね。(クスクスと笑う相手へ、仕返しにというように言葉を返した。いつまで経っても、何度口付けを交わしても色褪せないその温もりと、相手の表情はとても好きだった。こちらも何だか優しい、初々しい気持ちにさせられるから。こんな風に、相手が胸中へおさまることも珍しい、いや、初めてなのかな。少年は自分の細く長い指で、ゆっくり相手の顎を持ち上げる。その瞬間、もう一度、時間が動いた気がした)今度は秋良からのが欲しいな、キス(顎を支えていた指はか細く、だけどしっかりそこに存在するかのように流れ。顎から首筋へ、首筋から肩のライン。そこから内側、胸の辺り。徐々に下へ、胸の突起の周りへと。いやらしく、それでも繊細に這っていく)   (2014/3/24 01:24:13)

来栖秋良●2年(足りない。その言葉に、鼓動が跳ねる。顎をとらえられ、くすぐったそうに目を細める。上向かされた先には相手の飄々とした表情、弧を描く唇。顎を持ち上げていた指がゆっくりと首を這うと、目を閉じてびくりと震える。肩に流れていったのを感じれば、安堵したように目を開くが、それが内側に…胸の飾りの方へ近付いていけば、期待と不安の入り交じったような、媚びるような目を相手に向ける。)っ、…成箕は、ほんと、キス魔だねぇ…(いつものようにキスをねだられ…いつもとは違う雰囲気に戸惑いながらも、いつもと同じく目を閉じ、少しのびあがって触れるだけのキスをした。)   (2014/3/24 01:32:13)

成筧 月◎2年(相手のころころと変わっていく表情が愛らしい。きっと自分にはないものだから、なのかもしれない。その表情ひとつひとつを確かめるように顔を覗き込み、そっと笑う。時折、その表情につられて指の通る道筋を変えてみたり、楽しんでみたり。というのも、胸の突起には触れることなく、触れそうになったり、遠ざかってみたり。明らかに楽しんでいるな、と自分でも分かってしまう確信犯)…キスは好きだよ、なんか、全部が伝わっちゃう感じ。(相手の瞳は潤んでいて、きっと自分じゃなくても欲に捕らわれてしまいそうになってしまうだろう。そう思って苦笑する)ずるいなぁ、秋良は。   (2014/3/24 01:39:31)

来栖秋良●2年(悪戯に動く、相手の細い指。突起に近付いていくと、切羽詰まったような感覚に息を詰め…遠ざかっていくと、焦れったさに泣き出しそうな、ねだるような目を向けてしまう。)遊ぶな…よ…(なじるような言葉は、しかし、眉を下げ、頬が紅潮した情けない表情で呟く。)ん…ずるいの、は…はぁ…成箕だよ?(苦笑する相手の頬を片手で包み、諭すようなことを言うが、頬を染め、息を乱していては説得力などないかも知れない。小さく息をついて、目を閉じ。再び唇を重ねる。今度は、舌先で相手の唇を微かにつついて。)   (2014/3/24 01:46:34)

成筧 月◎2年えぇ、遊んでないよ?(相手の表情が可愛くって、つい悪戯をしてしまうのは自分には攻める性質があるからだろうか。指は尚も攻め、守り、攻め、守りを繰り返している。相手に何をしてほしいか、要求を言わせるように。もっと細かく要求して、と言わんばかりに)俺は何も悪くないよ…ん。(相手の言いたいことは何となく分かった。けれど敢えて口にしてしまっては面白くないじゃないか。楽しそうに相手が求める好きなようにさせてやり、キスを受け止める。唇に舌への刺激が感知できると、自らも舌を出し相手を誘った)   (2014/3/24 01:52:57)

来栖秋良●2年ん、嘘、だ…遊んでる…(ちろりと誘う舌に食らいつくように、そっと舌先を舐める。ちゅく…と水の音が響き、甘えるように鼻を鳴らした。相手の言葉に、こちらがねだるまで触れる気はないのだ…と悟る。相手の下唇に軽く歯を立て、ちゅくちゅくと吸う。ふは、と息をついて唇を離すと、銀色の糸がほんの一瞬、二人の唇を繋いだ。)ね…意地悪しないで…触って、よ?もう…先っぽ、むずむずするんだ…(口に出してしまうと恥ずかしくて…濡れた唇を噛んだ。)   (2014/3/24 02:01:26)

成筧 月◎2年遊んでないよ…(相手がやんわりと、だけど確実にいやらしくなっていくのが分かる。こちらもその気がないわけではない。これまでも焦らしに焦らしてきた訳だから、今日はさすがに、と思いをはせる。暖かく優しく包み込む夕焼けには、何だか申し訳ないが今からふたりの行うことだけは見逃してほしいと思った)…ふは、秋良ったらぁ。(口端に相手と混ざり合った証を残して、唇は離れていく。それと同じくして、人差し指は胸の突起をキュッと柔らかくつぶす。幾分か硬く、それでも柔らかい感触。可愛らしくもあり、いやらしい相手はいつもとは別人のようでクスリと笑ってしまう。あと少し、前屈みになれば相手の耳元へ熱い吐息を)…秋良って、そんなにいやらしかったっけ?   (2014/3/24 02:09:29)

来栖秋良●2年(からかうような言葉に、身体の熱が上がる。)はぅ…ぁ…(念願の…感触に思わず表情が緩み、甘い声を漏らす。押し潰された時の、痺れるような感覚がもっと欲しくて、相手の首に腕を回して身体を近付ける。誰かがいつ来るとも限らない教室で、夕陽に照らされて。夕陽に染まった相手は、いつもと同じ余裕の表情なのに、どこか違ってみえる。耳を擽る言葉に目を閉じ、甘えるようなかすれ声で返す。)…成箕の、せいだよ…?   (2014/3/24 02:15:13)

成筧 月◎2年(素直に反応を見せてしまう相手は、どこまでも艶やかで素直なところが逆にいやらしい、なんて思ってしまう。指はそこばかりを必要以上に撫で上げ、擦り上げる。自分の目の前でヒクリヒクリと動く相手に口角を上げ目を細める。)秋良、気持ちいの?(分かっている。そんなこと知っている。なのに、敢えて聞いてしまう。だって、表情が見たいから。自分のせいだと言った相手へ仕返しとばかりに言い放つ言葉は自分でも鬼畜だなぁ、と思ってしまうほどで。思わず苦笑してしまいそうだ)ねぇ、秋良?もっと触れたいからさ、秋良、自分でここ弄っててよ。   (2014/3/24 02:21:10)

2014年02月18日 00時12分 ~ 2014年03月24日 02時21分 の過去ログ
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