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「【F系】アルヴェルス王国【ロール】」の過去ログ

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2014年03月18日 18時44分 ~ 2014年03月25日 09時39分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

ディートリンデ♀錬金言葉は、どこで覚えたのですか?(喜びの波動が、強く伝わった。なので、もう少し踏み込んだ質問をしてみた。)――あぁ、それよりも、ケイルさんこそ、どうしてこんな真夜中に一人歩きしているんですか? ワーウルフでもいたら大変でしょう? 彼らには、理性がないのですから。(悪戯っぽく笑い、警戒心を解いた。悪魔などに比べれば、良心的な生き物だ。)   (2014/3/18 18:44:25)

ケイル♂モルボル言葉は…良く森のなかで人の会話を聞いてゆっくりと覚えたんだ、かなり時間がかかったがな…(思い出されるのは過去の記憶、森のなかで息を潜めて人の言葉を聞いて必死で覚えようとしたあの頃…こんなに流暢に話せるようなったのはここ最近のことだった、そして彼女が先程まで自分の考えていたことを口にしたのを聞けば少しだけ可笑しげにクックッと笑って)…いや、すまない…いくらワーウルフに理性がないとは言ってもこんな怪物は襲わないさ…(と笑ってしまったことを謝ってからそう言って、今度は自嘲するように笑うと自らの触手をつきに照らして見せて)   (2014/3/18 18:50:39)

ディートリンデ♀錬金そうですかね。貴方のように知的でもない。何をするか分からない連中ですよ?(そう告げて、触手を月に照らす様子を見て、その光景が先刻みた「月が割れた」ように見えたのだと理解した。)……現在の姿に、不満でも?(「怪物」という響きは、どこか自嘲気味であったから。)   (2014/3/18 18:55:12)

ケイル♂モルボルフフフ…心配してくれるのか?大丈夫、ワーウルフ程度なら襲われてもなんとでもなるさ…それに俺が傷ついても悲しむ人なんて…(彼女の言葉に少しだけ笑いながらそう答えたケイルは自らが傷ついて悲しむ人を記憶のなかで探して、ふとラタナキリのことを思い出せば思わず口をつぐんで触手を下ろしてじっとその触手を眺め、彼女に現在の姿に不満があるのかと聞かれれば彼女の方をちらりと見てまた触手に視線を戻し)フフフ…不満だらけさ…醜くて臭く…人に恐れられ嫌われる…俺は人と仲良くしたくてもこの姿が邪魔をする…(ケイルは先程より更に強く自嘲するように笑うと吐き捨てるかのようにそう言ってゆっくりと目を閉じて触手を下ろして)   (2014/3/18 19:03:12)

ディートリンデ♀錬金ケイルさんは、生物として高い位置にいますが…姿が、ですか……まあ、正直わたくしも、最初びっくりいたしましたが。(触手を眺めて、吐き捨てる様子に瞬いた。)……まあ、魂を人体に定着させれば、いけますよね。……ただ、私は貴方のような大きな生き物から、人体に移植したことはありません。拒絶反応が起きてしまえば、魂は消えてしまうかも知れない。動物同士では、結構成功するのですが……。(人体実験は、倫理的に問題があるから、まだやったことがないと、告げた。今度はこちらが怖がられてしまうかも知れないと、ぽつりぽつりと語った。)   (2014/3/18 19:11:35)

ケイル♂モルボル(ケイルは彼女の言葉に42の眼球を大きく見開いてそちらに向けながら彼女の言葉を何度も頭のなかで反芻した)…人間に…なれる?(思わずそう呟きながらケイルはその大きな体を乗り出して彼女の言葉に聞き入った…彼女のいった言葉はそれほどまでにケイルにとっては魅力的てとても甘い誘惑だったのだ、彼女が何者なのかと考える余裕もなケイルは自らの呪われた人生に光が見えたような気がした)   (2014/3/18 19:18:10)

ディートリンデ♀錬金理論上は…可能です。ええ。ただ、そうやって甘い言葉に、惑わされないでください。(正直な性格なのかと思案しながら、緩く首を左右に振った。)私もまだ、人間に対してこの術を行ったことがありません。……わかりますでしょう? 死にたての人間の身体に、魂を移植させるんです。普通の人間ならぞっとする、悪魔のような行いなのです。それに一応私も、ケイルさんのような「いい人」に、成功例のない術は行いません。……ただ、わたくしには、大切な妹がいます。ずっと病気を患っているんです。この術を成功させること…それのみに生きているんです。(そこまでを矢継ぎ早に話した。)いずれ成功したら、貴方のもとへ訪ねましょう。   (2014/3/18 19:26:30)

ケイル♂モルボル(ケイルは彼女の話を聞いて暫し沈黙したあと、ゆっくりと体を起こして口許に優しげな微笑を浮かべると、再び満月を仰いだ)…フフフ…いい人…か、人間でもないのにな…(ケイルは満月を眺めながらもそう優しげな声で呟くと彼女の方へと向き直り)…ありがとなディートリンデさん…妹さんの体、良くなるといいな…これも何かの縁だし…俺もできることがあれば手伝うよ(そう言って笑ったケイルは再び彼女へと握手をもとめるように触手を伸ばした)   (2014/3/18 19:35:07)

ディートリンデ♀錬金わたくし、元は司祭をいたしておりました。神様の教えを人に伝え、良い行いをするよう偉そうに説教するのが仕事でした。命は、神様から贈られたもので、神様のもとに還るのが自然。けれども、今は、その命を、人間が握って、別の人間へと移植しようとしているのです。それは錬金術というものですが、神の教えに反することなのです。(常に妹のことを思っていた。ケイルの励ましの言葉に、自然と笑みが零れた。)……ありがとうございます。よい夜を……(もう一度握手を交わして、錬金術師は茂みへ…街へ…人の生活へと戻っていった。)【こちら以上で〆にございます。】   (2014/3/18 19:44:40)

ケイル♂モルボル錬金術……(こちらの握手を素直に受け取って優しげな笑みをこぼしてくれた彼女に心のなかでありがとうとお礼を言いながら彼女を見送り、再び満月を見上げたケイルはふとラタナキリに会いたいなぁ…等と考えながらも住みかの丘へと帰っていくのでありました)【こちらも締めました!ありがとうございました!】   (2014/3/18 19:51:26)

ディートリンデ♀錬金【お部屋ありがとうございました。PL部屋に移動いたします。】   (2014/3/18 19:54:46)

おしらせディートリンデ♀錬金さんが退室しました。  (2014/3/18 19:54:48)

ケイル♂モルボル【ありがとうございましたー】   (2014/3/18 19:55:04)

おしらせケイル♂モルボルさんが退室しました。  (2014/3/18 19:55:07)

おしらせラタナキリ♀妖精使いさんが入室しました♪  (2014/3/18 20:10:57)

おしらせケイル♂モルボルさんが入室しました♪  (2014/3/18 20:11:37)

ラタナキリ♀妖精使い【こんばんは。再びお部屋をお借りいたします。】   (2014/3/18 20:12:02)

ケイル♂モルボル【再びお部屋お借りします、よろしくお願いします】   (2014/3/18 20:12:14)

ラタナキリ♀妖精使い【街外れのお菓子屋さんで、いいのでしょうか?】   (2014/3/18 20:12:46)

ケイル♂モルボル【はいー、お願いします~♪】   (2014/3/18 20:13:15)

ラタナキリ♀妖精使い【では、こちらからロル…で、大事腰部でしょうか?】   (2014/3/18 20:13:36)

ケイル♂モルボル【はいー大丈夫です~♪】   (2014/3/18 20:14:39)

ラタナキリ♀妖精使い(アルヴェルスの街外れ、ケイルに紹介されたお菓子屋さんへと向かった。彼の上に乗り、進む景色は夢のようだった。人間の脚ならば、絶対にない歩幅は、世界をより綺麗に見せてくれた。)……面白いの♪ こんなに安定した状態で、こんなに速く進むとは、お主、なかなかやるの♪(金髪をきれいに編み込んで、白いワンピースとショール姿で、満足そうに微笑んだ。街の近くのお菓子屋さんに行くと聞いた時は、どこか分からなかったが、到着したのは……結構有名な店であった。)ここか?   (2014/3/18 20:18:33)

ケイル♂モルボルへっへっへ…まぁな~♪(頭の上のラタナキリをなるべく揺らさないように歩くことになれてきたケイルは彼女に誉められると少しだけ自慢げにそう言って、店の前について彼女にここかと聞かれれば)そうだ、ここのチョコレートケーキは最高だぞ~♪(と普段よりもかなり機嫌の良さそうな声でそう答えたケイルは彼女をそっと触手で包んで地面に下ろすと、慣れた手つきで扉を開け)   (2014/3/18 20:25:32)

ラタナキリ♀妖精使いほう、名前は聞いたことはある。……常連か?(地面に降ろされる風が気持ちよかった。店は白い壁で、きれいなたたずまい。)ほう、チョコレートケーキか……(息をついて、ケイルを見守る。今まで街にまで2人で来たことがない。彼に何かしでかす輩がいれば…と、懐から木製の銃を用意し、武装した。)   (2014/3/18 20:32:34)

ケイル♂モルボル(扉を開けると中のカウンターにはとても可愛らしい小柄なウェイトレスの女性がいてケイルを見るなり満面の笑みを浮かべて「あ、いらっしゃいませー!いつもどうもー!」と元気な声をかけてきた、それを見たケイルも満面の笑みを返しながらゆっくりと店の中に狭そうにはいると)やあ、今日もチョコレートを貰おうかな?(と言ってウェイトレスの彼女へとお金をのせた触手を伸ばし、チョコレートケーキを注文する…するとウェイトレスの彼女は満面の笑みのまま両手で触手から大事そうにお金を受け取り奥へとケーキを取りに行く)   (2014/3/18 20:37:35)

ラタナキリ♀妖精使い――…ぬっ!?(名前は聞いたことがあった。そう、店員の女の子がかわいいと、寝物語に男の客がよく口にしていたからだ。)……うむ、かわいい……(自分にはできそうにもない、健康的な笑み。日の下でのびのびと働く彼女を見て、一瞬胸が撃たれたような気持ちになった。――…だが、ここでひいては女ではない。ケイルに続いて入店し、彼の隣でケーキを待つことにした。彼の触手を一本腕代わりにして、平静を装う。)   (2014/3/18 20:41:23)

ケイル♂モルボル(ケイルはラタナキリがこちらの触手を抱き締めるのを見ると不思議そうに首をかしげながら)…ラタナキリ…どうかしたか?(と彼女に聞いた瞬間に奥から例のウェイトレスが「おまたせしましたー!」と言いながらケーキを持って走ってくるのが見えた、その時!ウェイトレスは足元の小麦粉の入った箱に躓いて勢いを殺せぬまま転びそうになってきゃっ!っと短い悲鳴を上げた)おわっ!?(それを見たケイルは素早くウェイトレスの子の体の下へと触手の伸ばして受け止め、ついでに投げ出されたケーキもそつなく受け止めて)   (2014/3/18 20:48:41)

ラタナキリ♀妖精使い――あぶないっ!?(女性が転びかけているのを、ケイルが助けた。ケーキも無事。一瞬の出来事で頭が真っ白になったが、すぐに彼から離れて、女性に駆け寄った。)怪我はないか?ケイル、あの箱を少しずらしてやれ。あれでは通行の邪魔じゃ。彼女が転ぶのも無理ない。(彼女に怪我はないと確認してから、ケイルと一緒に手を貸した。)   (2014/3/18 20:52:36)

ケイル♂モルボルそうだな…よっと…(ケイルは受け止めたウェイトレスの子の体をゆっくりと起こしながらラタナキリの言葉を聞いて肯定するとウェイトレスの躓いた小麦粉の箱を邪魔にならないところにずらしてウェイトレスに向き直り)怪我はないか?(と言って聞いた、するとウェイトレスは少しほほを赤くしながらも「大丈夫です!ありがとうございました!」と言ってお礼の気持ちを伝えたいのかケイルの触手を一本とりぎゅっとにぎりしめて、それを見たケイルが少し顔を赤くしながらも)ど、どういたしまして…(と言って照れながらもゆっくりと握手をして)   (2014/3/18 20:59:29)

ラタナキリ♀妖精使い(ケイルを目の前にしても、動じない人間も居る。彼は、全ての人間に受け入れられないかも知れないが、理解者は必ずいる。自分と同じように……少し心が、優しくふくらんだ時だった。ケイルがやや顔を赤くしながら、握手をしかえしている。腹の底から笑いがこみあげてしまった。)これこれ、女性を助けたヒーローなのじゃぞ?もっとしゃんとせい!それくらいで照れておっては、男でないぞ。(かわいらしい反応をする彼を、からかった。なんじゃ、なかなか悪い生活ではない。少し安心したから、嬉しそうに軽口をたたいた。)   (2014/3/18 21:04:42)

ケイル♂モルボルひ、ヒーローって…ラタナキリ…(ラタナキリが笑いながらこちらに励ましの言葉をいったのを聞いたケイルは更に顔を赤くしながらうつむいてしまいゆっくりと握手を彼女の手から離して、そしてそれを見たウェイトレスは元より少し天然の入った性格なのか可笑しそうに笑いながらも「はいー、あなたは私のヒーローです!」と言って満面の笑みを浮かべてケイルの触手の一つにチュッと親愛のキスをした)ぅえ!?(それを見たケイルは顔をリンゴのように真っ赤にして固まってしまい)   (2014/3/18 21:10:04)

ラタナキリ♀妖精使いほほほ、街でも随分人気の店員さんお墨付きじゃ♪(けたけたと小気味よく笑い、キスのひとつで真っ赤になる彼の様子に、更に吹き出してしまった。)――…お主も、かわいらしいのに、なかなか罪なことをするの。この有様を、見て、何人の男が泣くかわからぬぞ?(女の子にもツッコミを入れ、ケイルに向き直った。)お主、支払いは、済ませたのか? ケーキを包んで貰うとよい。海岸沿いの木陰で、のんびりとお茶を飲みながら、味わいたいでの。   (2014/3/18 21:15:18)

ケイル♂モルボル(ウェイトレスの彼女はラタナキリの言葉に不思議そうに首をかしげた…どうやら本当にわかっていないようで、ケイルはラタナキリの言葉に真っ赤な顔のまま包装をお願いするとウェイトレスの彼女は手早くチョコレートケーキを包装してケイルに手渡し「またきてくださいねー?」と満面の笑みを浮かべながらそう言った)…また来ます…(かたやケイルは赤面したまま彼女の顔をまともに見ることができないまま店の外へ出た)   (2014/3/18 21:19:45)

ラタナキリ♀妖精使い(女の子の態度を見るに、天然さんだろうと推測した。軽い女子同士の牽制も分からない様子なので、それはそれで良しとした。店の外に出てから、ケイルの触手の先端を手に取り、爪をたててつねった。)デレデレするでない。もう少し、堂々とできんのか?   (2014/3/18 21:24:32)

ケイル♂モルボルイテテテ!ラタナキリ痛てぇ!痛てぇって!(ラタナキリが外に出た途端にこちらの触手に爪を立ててつねったのを感じとると痛みで身体中の触手をビーンと直立させながらもラタナキリに軽く抗議して触手を離して貰おうとつねられている触手をうねうねと蠢かせ)   (2014/3/18 21:28:28)

ラタナキリ♀妖精使いせーっかく、街に連れてきてもらったのに、知人に妾を紹介することもできぬのか? 妾は、お主が店員に、「ボクの彼女です」と、紹介してくりゃると期待しておったのに。(むーっとむくれて、彼を見上げ、何か文句でもあるのかという視線を突き返した。)   (2014/3/18 21:30:32)

ケイル♂モルボルえ!?…いや、そんなこと言われても…いきなりなぁ…(彼女の視線から目をそらしながらも彼女の言葉にしどろもどろに答えて、なんとか彼女の機嫌を直そうと彼女の頭を優しく触手で撫でてみて)   (2014/3/18 21:34:16)

ラタナキリ♀妖精使い会話の流れがあるじゃろう。「今日は人を連れてきたんだ」「あら、どなた?」「ぼくの彼女」……ほれ、こういう流れじゃ。(撫でようとする手を、ぺしっとはねつけて、視線をカチ合わせる。)   (2014/3/18 21:37:02)

ケイル♂モルボルう…わ、わかったって…次は必ず紹介するよ…だから期限直してくれよー…(ケイルは彼女の綺麗な青い瞳に見据えられると最早視線をそらすことができずに観念したようにそう言えば、最後に目の前で触手をあわせて拝むようにしながら許しをこうて)   (2014/3/18 21:40:53)

ラタナキリ♀妖精使い――…うむ、紹介してくりゃれの。(ようやく得心がいったという風情で、満面の笑みで頷く。)よし、これで妾は、ケイルの恋人、と♪ お主からは、なかなか言うてくれんからの。妾のこと、好きなのじゃろう? 一緒に居て欲しいのじゃろう? ならば、きちんと筋道を通すが良い。でないとまた不機嫌になるぞ?   (2014/3/18 21:45:59)

ケイル♂モルボルあーー…(彼女の言葉にはっと気が付いたケイル、それまでラタナキリが恋人だったらいいなと思っていたが中々踏ん切りがつかなかったこともあり告白できなかった…なのにラタナキリの方からそういってくれたのを聞いて)……ラタナキリ…俺で良いのか?(ケイル自信はむしろかなり嬉しいのだが彼女の今後の回りからの見方を考えると今一歩のところで迷っていて…思わず彼女の頭を覗き混みながらそう言えば)   (2014/3/18 21:50:26)

ラタナキリ♀妖精使いだーめ、お主の気持ちを、ちゃーんと、聞かせてくりゃれ♪(ゆったりと笑って、彼の言葉を待つ。)   (2014/3/18 21:55:16)

ケイル♂モルボル(彼女の言葉に思わず苦笑してしまったケイルは彼女の顔を真っ直ぐ見つめると少し赤い顔で口を開き)…ラタナキリ俺は…お前を愛してる、俺とずっと一緒にいてくれ!(とかなりはっきりした口調で言って彼女の手を触手でそっと引き寄せてそのまま彼女の体を触手で包み込むようにして抱き締めた)   (2014/3/18 21:58:19)

ラタナキリ♀妖精使い――きゃっ♪(包み込むような抱擁。「愛している」という台詞に、ぎゅっと抱き返した。)……うむ、妾も、お主が好きじゃ。……愛してくりゃるのか? 妾は元は娼婦で、あのお店の女の子のように、普通のお育ちではない。どこか変なところがあるやもしれんし、お主に迷惑をかけるかも……(ふっと表情に陰を落とし、彼の中で落胆の色を見せた。)   (2014/3/18 22:03:36)

ケイル♂モルボル(ケイルはこちらに抱き付きながらも普段は見せない少し弱気な彼女を見て強く守ってやりたいと思い、彼女の体をぎゅっと抱き締めると)お前の育ちとか…そんなのは関係ないさ…俺は怪物だぞ?そんな小さなこと気にしないって!(と言って彼女に満面の笑みを見せると彼女の頬に触手を伸ばして形を変えて口のようにすると優しく彼女の頬にキスをして)…愛してる…何度でも言うさ…愛してるよ…ラタナキリ…(ケイルは彼女に何度も言い聞かせるようにそう囁きながら彼女の頭を優しく撫でて)   (2014/3/18 22:09:02)

ラタナキリ♀妖精使い……んっ♪(頬にキスを受け、次第に口元に笑みが宿ってゆく。夜毎、適当な口癖で「愛している」という、男共。心からキライだった。受け入れる気がしなかったが、ケイルの言葉はすっと胸に入ってきた。自分の痛みも、他人の痛みも分かる優しい彼だから、心が動くのだろうと。)……うむ……(頭を撫でられながら、「愛している」と、ちいさく囁き返した。だが、ここはまだ店の外。先刻の店員さんが少し不思議そうに見ていたが、今日のところは約束だ。ひとまず海辺でケーキを食べようと、彼を促した。)【……と、こんなところで、〆てみても、よろしいでしょうか? らぶらぶしい…】   (2014/3/18 22:16:21)

ケイル♂モルボル【了解ですー!ラブ最高!】   (2014/3/18 22:17:31)

ラタナキリ♀妖精使い【何か残すロルはありますか?】   (2014/3/18 22:17:54)

ケイル♂モルボル【んー、特には…あ、最後のラタナキリの一言で赤面しながら海に向かったってことにしましょうか?】   (2014/3/18 22:18:42)

ラタナキリ♀妖精使い【書かれるのでしたら、待ちますよー。本日ある程度余裕がありますので。】   (2014/3/18 22:19:45)

ケイル♂モルボル【了解ですー!少々お待ちください!】   (2014/3/18 22:20:11)

ケイル♂モルボル(ケイルは彼女の愛してるという言葉にくすぐったそうに笑うも、彼女の次の言葉ではっと我に返り、店の中のウェイトレスさんと目があった…その瞬間に顔を赤くしながらもキッと視線を強めるとラタナキリを抱き上げてウェイトレスさんに見せながら)この子は俺の彼女ですぅううう!!(と辺りに響き渡るような大声でウェイトレスさんに伝えてそのままラタナキリとともに海へと全力で駆け抜けたのだった…その後、ウェイトレスさんが少し残念そうにしていたのは気のせいである)   (2014/3/18 22:24:08)

ケイル♂モルボル【こんな感じで閉めましたー、お疲れ様でした!】   (2014/3/18 22:24:37)

ラタナキリ♀妖精使い【きゃー、オトコマエ!(笑)お疲れ様でした。お相手ありがとうございます。そして、お部屋もありがとうございした。それでは失礼いたします。】   (2014/3/18 22:26:26)

おしらせラタナキリ♀妖精使いさんが退室しました。  (2014/3/18 22:26:39)

ケイル♂モルボル【最後に笑いを取るのが好きなのでー!笑 ありがとうございました!】   (2014/3/18 22:27:22)

おしらせケイル♂モルボルさんが退室しました。  (2014/3/18 22:27:25)

おしらせラタナキリ♀妖精使いさんが入室しました♪  (2014/3/20 21:57:22)

ラタナキリ♀妖精使いtZB   (2014/3/20 21:57:24)

ラタナキリ♀妖精使い【こんばんは、お邪魔いたします。】   (2014/3/20 21:57:33)

おしらせケイル♂モルボルさんが入室しました♪  (2014/3/20 21:57:38)

ケイル♂モルボル【こんばんは、お部屋お借りします】   (2014/3/20 21:58:05)

ラタナキリ♀妖精使い【先行いたしますね。よろしくお願い申し上げます】   (2014/3/20 21:59:01)

ケイル♂モルボル【はいー、よろしくお願いします~】   (2014/3/20 21:59:29)

ラタナキリ♀妖精使い(それは、2人でお菓子を食べている時だった。割とあたたかくなってきた風、雲たなびく青い空。今宵の相手は誰だろう…いや、そんなことは、どうでもいいか、などと考えていた娼婦稼業はやめたのだ。今はのんびりと、傍らのケイルと一緒に、自由を満喫している。)なんぞ、くすぐったいの。側に好きな人がおるというだけで、金が欲しい、力が欲しい、物が欲しいなどという、欲が一切なくなるわ。……ケイルは不思議なヤツよの……(ドーナツを食べ終え、一息ついてから、彼に背を預けて目を閉じる。)派手な衣装、パーティのような喧噪は、もう…暫くいらん。幸せじゃ……   (2014/3/20 22:01:22)

ケイル♂モルボル(お気に入りのお菓子を愛するラタナキリと共に食べてご満悦のケイルは傍らの彼女の顔を横目にじっと眺めながらもバタークッキーを平らげて、ふと彼女がドーナツを食べ終えてそのようなことをいったのを聞けば、ケイルはとても嬉しそうににっこりと笑ってこちらの背中に体を預ける彼女の頭を優しく触手で撫でながら)…フフフ…俺にとってもラタナキリは不思議なんだぞ?…何でこんなに俺の心の中に自然に入ってこれるのか…とかな?(彼女の頭を撫でながらそう呟いたケイルは、彼女に見えないようにリュックから小さな箱を取り出して)   (2014/3/20 22:08:36)

ラタナキリ♀妖精使い(触手で頭を撫でられて、一息。安らかな日々である。)お主も不思議なのか?……人生行き着くところまで行き着いた故、もうこれ以上の感慨というものはないと思うておったが、存外奥深いの。ケイル、頭の上に乗せてくりゃるか?(そっと上にあげてもらうと、彼の目をじっと見つめて。目と頭の間の触角のよう部分に、金色の――人でたとえるならば、足輪のような太いアクセサリーを、真ん中あたりの目元に飾ってみた。)……うむ、よし。   (2014/3/20 22:12:58)

ケイル♂モルボルフフフ…行き着くところはもっと先だと思うぞ?…?ああ…わかった(ケイルは彼女の体をそっと掬い上げると、自らのあたまのうえにのせて、彼女が自らの目のひとつに何かを付けたのを感じ取った、そして不思議そうに他の目でそのアクセサリーをみやると)…これって…?(ケイルはとても不思議そうにラタナキリを見て首をかしげて)   (2014/3/20 22:21:10)

ラタナキリ♀妖精使いリングの裏側にの、「ケイルへ。ラタナキリより愛を込めて」と、妾が刻印したものじゃ。金は変質しにくいと聞いての。これなら、あまり痛まず済むかと思うて♪ 毎日妾が拭いてメンテをしてやろう♪(不思議そうな眼差しに、どうだと言わんばかりの満面の笑みを返した。)……人間でいう、結婚指輪のようなものじゃ♪ お主、サイズが大きい故、結構重かったぞ。   (2014/3/20 22:24:33)

ケイル♂モルボル(ケイルは彼女の説明を聞いて一瞬ポカンとしたような顔をした後、照れ臭そうに笑って先程まで隠していた小さな箱を取り出して)…ははは…本当に不思議だな…まるっきり同じこと考えてたとはなぁ…(ケイルは彼女の目の前に箱を持ってきて彼女の目の前でそれをゆっくりと開いて見せた…すると中にはプラチナの指輪に彼女のなまえである、ラタナキリ・ブルーがあしらわれているものを見せて)…これはお前のために用意した結婚指輪なんだよ…裏には「愛しいラタナキリへ愛を込めて…」ってかかれてる。…受け取ってくれるか?(-ケイルは頭の上の彼女の手にそっと触手を重ねながらもそう聞いて少し心配そうなかおをして)   (2014/3/20 22:32:02)

ケイル♂モルボル【リアルで今朝考えてたケイルのプレゼントイベントに被ってて大笑いしました!笑】   (2014/3/20 22:33:56)

ラタナキリ♀妖精使い……ん?……(プラチナに綺麗なラタナキリブルー。自分は了承を得ず、勝手に結婚指輪をケイルにつけてしまったのだが、いざ自分の時となると、思考が止まる。)えーと……箱……指輪……えーと……妾、に?(ハニーブロンドの髪を揺らして、首を傾げる。手を重ねられ、受け取ってくれるかと聞かれれば、こくこくと大人しく頷き、左手を差し出す。)ついでじゃ、薬指につけてくりゃれ♪(自分の胸元に手を当て、心音が高鳴るのを感じた。)   (2014/3/20 22:36:48)

ラタナキリ♀妖精使い【同時とは!】   (2014/3/20 22:37:01)

ケイル♂モルボルああ…ラタナキリ…愛してるよ…(ケイルは彼女の言葉を聞いてとても嬉しげににっこりと笑うと彼女の左手を恭しく受け取って彼女の左手薬指にそっとプラチナの指輪を嵌め、ゆっくりと彼女の体を触手で抱き上げると彼女の頬に大きな舌を這わせて愛情表現をしながら、彼女の体をそっと抱きしめて)ラタナキリ…幸せにするよ…♪(と言って愛しげに彼女へと頬擦りをして)   (2014/3/20 22:45:05)

ケイル♂モルボル【ケイルとラタナキリの心は繋がってますねぇ~笑】   (2014/3/20 22:45:46)

ラタナキリ♀妖精使い今で十分幸せなのじゃがのぉ……(左手に輝くそれを眺めて、まさか自分がその場所に、指輪をつけるとは想像だにせず。大きな舌にくすぐったそうに首を竦め)――これっ、くすぐったい……妾の方こそ、お主を幸せにしてやるぞ。まずは、そうよの、お菓子作りが得意になるとか!(料理全般ダメな自分が宣言するのも、無理めな気がしたが。それでも志は自分なりに高く持ちたかった。)……大好きじゃ……(ちゅっと、ケイルの頬部分にキスを捧げて擦り寄った。 そんな、幸せな一日。)   (2014/3/20 22:48:35)

ラタナキリ♀妖精使い【こちらは、ここで〆でございます。やー、偶然ってすごい(笑】   (2014/3/20 22:49:11)

ケイル♂モルボル【了解です~♪こちらも次で閉めます~♪確かにwww】   (2014/3/20 22:50:09)

ケイル♂モルボル(ケイルはくすぐったそうに体を捩る彼女にクスクスと笑いながらも、次の彼女の言葉に嬉しげに触手を揺らして)ああ…楽しみにしてるぞ?(と言ってケイルは彼女の接吻を受け取ってくすぐったそうに体を揺らすも、彼女の体を抱き抱えたままゆっくりと仰向けに寝転んで目を閉じた…胸元に幸せの重さを感じながら…)   (2014/3/20 22:56:11)

ケイル♂モルボル【以上です~♪ありがとうございました!】   (2014/3/20 22:56:32)

ラタナキリ♀妖精使い【幸せすぎ>< ありがとうございました。お部屋もお借り致しました。ありがとうございます。それでは失礼いたします。 このままご飯の準備とかしますので、PL部屋には移動しませんので、先にお伝えを!!】   (2014/3/20 22:57:17)

おしらせラタナキリ♀妖精使いさんが退室しました。  (2014/3/20 22:57:21)

ケイル♂モルボル【幸せ最高です!ありがとうございました!了解です~♪こちらも今日はねますー!お疲れ様でした!】   (2014/3/20 22:58:20)

おしらせケイル♂モルボルさんが退室しました。  (2014/3/20 22:58:23)

おしらせラタナキリ♀妖精使いさんが入室しました♪  (2014/3/21 10:58:54)

ラタナキリ♀妖精使い【こんにちは、お世話になります。ハードボイルド編~プロローグ~ 投下させていただきます。お部屋お借りいたします。】   (2014/3/21 11:00:29)

ラタナキリ♀妖精使い(アルヴェルスの街郊外で、理性的なモルボルが出現するようになって一年。実質的な被害こそでていないが、魔物でインパクトのある外見を擁する彼を、よく思っていない人間、いつか何かしでかすのではないかと思い憂う人間も、数多くいた。そんな中、ごく一部の理解者を得て、彼はお菓子屋で買い物をし、比較的自由な生活ができていた。 特に最近、高級娼婦だったラタナキリが、誰からの身請けも拒否して、あろうことか、そのモルボルと昵懇な間柄という噂は、密かに広まっていた。――特に、彼女に袖にされた、男連中に。)   (2014/3/21 11:02:04)

ラタナキリ♀妖精使い(アルヴェルスにも、暴力的組織…マフィア(?)は複数存在する。そのどれもがしのぎを削って、日々諍いが絶えない。ヴェロッキオファミリーも、そ角突きあわせている組織の、一つであった。そこの幹部は、彼女の上客であった。金品もかなり貢いで入れ込んでいたのだが、娼婦をやめる際、あっさりと袖にされた一人であった。)ヴェロッキオ「――…ったく、俺のどこが気に入らねぇってんだ。時間ができれば、あいつに会いに行ってやった。優しい言葉もかけた。金だって、物だって…相当つぎ込んだんだぜ? それがどうだ!!今、バケモンと楽しく過ごしてるってんだ!!」(高級レストランの個室で、眉間に皺を寄せて、吐き捨てる。それに対し、彼の資金供給源である、豪商も、頷いた。)豪商「まったく、どちらかに身請けされると思っていたんだけどな。淫売に選択権など、あってなきがごとし。何様のつもりなんだろうな」(吐き捨てるような豪商の言葉。今まで金で売買できていたものが、急に手に入らなくなり、少々おかんむりの様子。)   (2014/3/21 11:03:57)

ラタナキリ♀妖精使いヴェロッキオ「――…だが、ラタナキリは今、女狐のところで世話になっている。下手に刺激して、あの戦闘狂と、カチ合うのはご免だ」(琥珀の酒精を、ロックでぐっと喉に押しやり、忌々しいと息をつく。そこに豪商が、耳打ちをした。)豪商「ならば、合意の上で、我らの傘下に入ってもらうというのは、どうでしょうかね。」(商人の笑みは、営業用であり、その奥深くには、権力志向と、いかに利益を得るかということのみが、染みついていた。)豪商「ラタナキリに、モルボルを説得してもらうんですよ。我らの傘下に入り、その魔物の力をあますことなく、使ってもらうということで。なぁに、あれは怪物だ。悪さをするのは当たり前。騎士団に討伐されたとしても、アレの言葉をまともに受ける者はいない。失敗すれば、即……」(そこまで言って、豪商は、自分の首を手のひらで左右に引いた。「殺される」という、ジェスチャーだ。)ヴェロッキオ「ラタナキリも、俺たちの力を骨身にしみて分かり、従順になるって、寸法か。そりゃあ、景気のいい話だ」(密談は、そうして進んで行った。)   (2014/3/21 11:05:23)

ラタナキリ♀妖精使い(ラタナキリはその日、錬金術師の元を訪ねていた。)ディート「美味しいクッキーの作り方…ですか? まあ、安定した火力を提供する釜があれば、大体成功しますが。――どこに置くんですか?」(依頼の内容に、目をぱちくりさせながら、復唱する。落ち着きのある声音で質問され、少々頬を赤らめて、妖精使いは口を開いた。)う、うむ……近々、街の郊外に家を建てて、そこで過ごそうと……思う……(その左手には結婚指輪が、控えめに輝いており、ディートリンデは納得した。)ディート「まあ、そこまでお話が進んでいるのでしたら、よい、建築会社を紹介しますよ。住居ができましたら、特製の釜を持ってまいりましょう。……それにしても、よいご結婚をなさったようですね。おめでとうございます。」(幸せそうな彼女を、眩しげに眺めて、小さく笑った。ラタナキリは、多少慌てるものの、「うむ」とだけ返す。)   (2014/3/21 11:07:02)

ラタナキリ♀妖精使いこれから、ケイルのところへ行って、お菓子を食べるのじゃ♪えーと、家を建てる代金は…ここに(よいしょと、リュックに背負った金貨を彼女に渡す。錬金術師は粗方の重さで、金額を把握し。)ディート「……多分おつりがくると思いますが、貴方の家具の趣味は存じておりますので、すぐに連絡して、設計図を書かせるよう手配いたしましょう。それと、丘へは…単身で行っているのですか?」(――錬金術師は声を低くして問うた。急な質問転換に、妖精使いは首を傾げた。そしてそのまま頷く。)ディート「貴方、今、女狐さんトコにお世話になっているんですよね?護衛をつけてもらうことを、お勧めしますよ。何せ貴方、そりゃあ、手ひどい方法で男性を振ってまわっていましたからね。恨みつらみで、怪我などなさいませんよう。人は自分が正当化された瞬間、なんでもしてきますからね。こわやこわや。」(肩を竦めてそう告げ、錬金術師は工務店へと、伝書鳩を飛ばした。それが、なぜ二羽だったのかは、後々分かること。)   (2014/3/21 11:08:54)

ラタナキリ♀妖精使い(ラタナキリは、菓子屋でバタークッキーや、チョコレートケーキを購入し、丘へと向かった。白いワンピース。ハニーブロンドの髪を、綺麗に編み込んで、まとめている。バスケット一杯にお菓子を入れて、街の門をくぐった。―― その瞬間だった。)ヴェロッキオ「久しぶりだな、ラタナキリ」(相変わらず、洒落た挨拶のひとつもできない、センスのなさ。淫惨な雰囲気を醸し出しながら、男は彼女の白い手を掴んだ。後ろには、数十人程度の札付きの悪。)……妾は用はない。立ち去……――!!(そこまで言いかけた時だった、手下の一人がラタナキリの腹を、蹴り上げたのである。)……っ、ぐっ…ぁぁっ……!!(口から唾液と血の混ざった体液がしたたり落ちた。まだ、血液のみでないのが、幸いだ。)ヴェロッキオ「なめた口を聞くんじゃねぇよ、売女! 俺がどれだけテメェに金をかけたと思ってんだ?ああ?? ――まぁ、テメェが自分の立場ってのを、よく理解できるよう、教え込んでやるよ」(ラタナキリの顔が殴られ、土砂に倒れ込む。そこに靴底を当てて、男は哄笑した。)   (2014/3/21 11:10:20)

ラタナキリ♀妖精使い(そこから数時間は、殴る蹴るは当たり前。罵倒に嘲笑、様々な屈辱が、続いた。だが、ラタナキリの青い双眸は、生きるという矜恃を捨ててはおらず、芯の強い光彩を放っていた。)「お前の存在なんざ、ないわぁ! ありえねぇんだよ、俺たちにたてつこうなんざ」、「ヴェロッキオさんに失礼かましといて、なんだその態度は!!」(完全アウェイの場で、自分を否定する者しかいなかった。ラタナキリは殴打された部分は、赤く腫れ、時間の経過したあざは、青黒くなっていっていた。白いワンピースは赤い染みで黒っぽく変色していた。――その暴言を吐くモノ達は、どれほど偉いのだろうか?形勢不利になったとたん、「ごめん」で済ます気ではなかろうのと、殺気を内に貯めておいた。   (2014/3/21 11:18:17)

ラタナキリ♀妖精使い分厚い扉が開き、陽光がコンクリートの床に差し込んだ。頬にこびりついた血をべりっとはがされ、外に連れ出された。いつもの丘だ。)ヴェロッキオ「怪物との待ち合わせ場所はあるのか?」(言葉に緩く首を振って否定する。)「てめえ、隠してんじゃねぇぞ!!」(三下が太股を蹴り上げる。妖精使いは奥歯を噛みしめて、絶える他、なかった。)……笛で、呼んで…おる……(水分もろくに与えられなかった為、喉が血ではりついて、うまく喋られなかったが、そう告げ、銀色の笛を出した。―― そして、「ケイル、逃げて!!」と、彼にしか分からない音で、警告をしたのだった。)   (2014/3/21 11:18:28)

ラタナキリ♀妖精使い(妖精使いは妖精使いで、このまま殴られているつもりは毛頭なかった。より自然の濃い場所に連中を移動させる。既に遙か上空には、100体くらいの妖精が、蜂のようにぶんぶんと彼女の頭上を飛び回っていた。それが仲間を呼び、さらに、数は増える。無論、悪漢どもは気づかないのだが。)ヴェロッキオ「今ので、聞こえたのか?」(こくんと、頷き、近くの森を指さす。あの場所に来てくれる筈と。 そこには、数多の妖精が、住まう場所として、有名であった。)   (2014/3/21 11:19:15)

ラタナキリ♀妖精使い【以上、プロローグでございました。お目汚し失礼いたします。お部屋ありがとうございました。】   (2014/3/21 11:19:35)

おしらせラタナキリ♀妖精使いさんが退室しました。  (2014/3/21 11:20:33)

おしらせケイル♂モルボルさんが入室しました♪  (2014/3/21 12:49:49)

ケイル♂モルボル【失礼します、お部屋お借りします】   (2014/3/21 12:50:11)

おしらせラタナキリ♀妖精使いさんが入室しました♪  (2014/3/21 12:52:03)

ラタナキリ♀妖精使い【失礼いたします。お部屋お借りいたします】   (2014/3/21 12:52:12)

ケイル♂モルボル【んー、では下の笛による伝言を聞いたところから始めたら良いですかね?】   (2014/3/21 12:53:26)

ケイル♂モルボル【あれ?ディートリンデさん?】   (2014/3/21 13:00:47)

ラタナキリ♀妖精使い【あ、はい。舌の笛の部分からお願いいたします。】   (2014/3/21 13:03:57)

ケイル♂モルボル【了解です~♪】   (2014/3/21 13:04:22)

ラタナキリ♀妖精使い【下…っ><】   (2014/3/21 13:04:33)

ケイル♂モルボル(彼女が暴漢達に教われていた頃、ケイルはいつもならとっくに会いに来て一緒にお菓子を食べているはずの彼女が一向に来ないのを不思議に思い、更に絵も知れぬ嫌な予感に苛まれていた)…ラタナキリ…遅いな……なにか…っ!?(彼女のことを思いながら彼女の住む町の方を眺めていたケイルはふいにいつものラタナキリの笛の音を聞いた、しかしそこに込められた意味は今までの待ち合わせの意味ではなく、逃げろという意味を持っていた)…ラタナキリ…何かあったのかっ!?(ケイルは先程よりも更に強い嫌な予感をひしひしと感じながら身体中から生えた触手をすべて移動に専念させて普段よりも早く彼女の笛の音の聞こえた方へと駆け出した)   (2014/3/21 13:12:42)

ラタナキリ♀妖精使い男A「オラッ!とっとと、歩け!」(ラタナキリを後ろ手に縛り上げてから、太股をつま先で蹴る。キッと見返す彼女に、手下が、口元をゆがめ、泡を飛ばしながら)男B「ないわふ!その態度、ないわぁ!」(……と、更に、両頬を叩き上げる。恐らく薬でもやっているのだろう。真っ当な思考の持ち主は、いなさそうだ。)ヴェロッキオ「ここか?」(森の前まで来て、ヴェロッキオと商人は彼女を見据える。力のないものには、いくらでも恫喝、暴言、暴力を振るって当然と考える輩である。違っていようものなら、腕の一本でも切ってやろうかと目論んでいたところ…緑色の山のようなものが、こちらに向かっ猛突進してきた)ヴェロッキオ「――きやがったか」   (2014/3/21 13:18:22)

ケイル♂モルボルハァ…ハァっ…!(いつもならゆっくりと歩いていく道を全力で駆け抜けるケイルは前方の森を抜けたところに大勢の男達が集まっているのを見つけーーーそしてそのなかに美しい顔をアザだらけにして服を血塗れにしたラタナキリを見つけた)…っ!?(それを見つけたケイルは思わず凄まじい土煙を上げながら急ブレーキをかけた、そしてその場に止まってまじまじと傷だらけのラタナキリを見た、何故?どうしてラタナキリはあんなに傷ついているのか…周りの男達はなんなのか…ケイルは数瞬考えたのち、彼女の後ろでにやにやと笑って彼女を拘束している男を見てしまった)……ぐ…(その瞬間全てを悟り、ケイルのなかの何かが弾けてしまった)ぐ…ぐグ……グ…グォオオオオオオオッ!!!(ケイルは大きな雄叫びを上げた、周りの木々がビリビリと振動するほどに)   (2014/3/21 13:29:38)

ラタナキリ♀妖精使い「―― ぶおっ!!」、「なんだっ!?」(ケイルの急停止に土埃が飛んできた。)ヴェロッキオ「きなすったか。……おおい、バケモン!!お前の女の命が惜しけりゃ、俺たちの言うことを聞け!!」(温厚なモルボル。どこか気弱なモルボルと、街では定評があった。こちらが、居丈高に出れば、間違いなく怖がって従うだろう。ましてや今、自分たちの手には、あのバケモンの女が居るんだ。 ケイルの大きさに、気圧されながらも、悪漢たちは、自分の有利な方へと話を膨らませて行っていた。)!!??(――…ケイル!!来るなというたのに!!ラタナキリは慌てたが、木々を激しく振動させる怒気に、皆が圧倒されていた。)   (2014/3/21 13:37:55)

ケイル♂モルボルゥオオオオオオ!!(ケイルは叫んだ、収まりきらない殺意と怒りをのせて…彼女の周りを取り囲む男達の一人一人を怒りで赤く輝く42の眼で睨み付けながら、そしてケイルはズシンと歩を一歩進めた…普段ならば音もさせずに歩くケイルは怒気を放ちながら男達に近付いていく、しかも近付いていく度に加速していき数十メートル進んだところでついに土煙を舞い上げながら全力で駆け始めた)オオオオオオオォォォオオオ!(大きな口をガバッと広げてギラギラ光る牙を見せつけながら男達に突進していく)   (2014/3/21 13:46:56)

ラタナキリ♀妖精使い―― ケイルっ、やめよっ!!お主は人を傷つけるでない!!折角できた友達や、知り合いが、去ってゆくやも知れんのだぞ!!(ラタナキリは掠れた声で、精一杯叫んだ。大人しく殴られていたのは、ケイルの為。街の外におびき出して妖精どもで、蜂の巣にしてやろうと目論んでいたのだ。)男A「おおおおおい、またぞろ話がちがうじゃねぇか!!大人しいバケモンだって聞いたぜぇ!!」、男B「うわああああああ!!」(その瞬間ラタナキリが放り出されて、悪漢どもは後ずさりした。中には逃げ出す者も。)   (2014/3/21 13:53:28)

ケイル♂モルボルグォオオオオオオオッ!!!(彼女の言葉を理解することが出来なかったケイルは凄まじいスピードで暴漢達へと接近し、逃げ出した男達を逃がすことなく体から大量の触手を纏めて作り上げた長い鞭を伸ばして横凪ぎに振るい纏めて薙ぎ倒す、そして目の前にいる彼女の腕を拘束している男の頭に触手を巻き付けるとそのまま持ち上げて近くの気に向かって力任せに投げ付けた)グルルルル…(そして彼女の回りで呆然とこちらを見上げる男達の一人へと口一杯の毒液を吐きかけた)   (2014/3/21 14:01:53)

ラタナキリ♀妖精使いこほっ…こほっ…ケイ、ル…っ……(縄で縛られたまま、ラタナキリが膝をついた。今まで立っているのが精一杯だった。妖精も使役しようと思えばできたが、ケイルの動きに巻き込まれてはいけないと判断し、術を止めた。こてんと、砂利の上に転がった。周りでは男どもが、阿鼻叫喚の地獄絵図をまさしく体験しているところだ。)もう…よい、から……(妖精に縄を解いてもらい、暴れるケイルの、後ろ側の触手になんとか、手を伸ばし、やんわりと握ろうとした。)   (2014/3/21 14:06:54)

ケイル♂モルボル(彼女の手がふれたとたんに、周りの男達を触手で全て捕まえてギリギリと締め上げていたケイルの動きがピタリと止まり、怒りによって爛々と輝いていた42の眼に理性がゆっくりと戻っていった…)…ハッーー…ラタナキリ!(理性を取り戻したケイルは締め上げていた男達をドサドサと地面に落としながら彼女の方へと振り向くと、傷だらけの彼女の体をゆっくりと触手で抱き上げて彼女の名前を呼んだ)   (2014/3/21 14:12:04)

ラタナキリ♀妖精使い女狐「そこまでだ、悪党共。」(威風堂々と、30人の精鋭を従えた、背の高い、金髪の女性が立っていた。)「私の身内を、えらくかわいがってくれたじゃないか。――取り押さえて「後悔」させてやれ。」(彼女が命令すると、男たちは統率のとれた無駄のない動きで、ヴェロッキオ共を拘束してゆく。その後から、馬に乗った錬金術師が現れた。)ディート「やれやれ、大きな砂埃のおかげで、すぐに場所がわかりましたよ」(ラタナキリは、微かに瞼を開けて、微笑んだ。)だめじゃそ、あまり乱暴をしては……(顔の半分は痣だらけであった。錬金術師が彼女に近づく)ディート「ケイルさん…でしたっけ?ええと、彼女の治療など、貴方はできますか?できなければ、私の腰の高さくらいに彼女を持ち上げてください。治癒いたします。」   (2014/3/21 14:15:08)

ケイル♂モルボル(ケイルは行きなり現れた女狐の集団に少し驚いて戦闘体制を取ろうとするも、すぐに彼女達が他の先程の男達をとらえ始めたのを見て、訳がわからないといったように呆然としていたが、抱き上げている彼女の言葉を聞けば)……ラタナキリ……(ボロボロの彼女を見て大きな眼から涙をボタボタと流し始めた、すると以前満月の夜に出会ったディートリンデの姿を見つけ、そしてラタナキリを持ち上げてくれと頼まれれば、彼女に言われる通りにゆっくりとラタナキリを持ち上げて)   (2014/3/21 14:22:31)

ラタナキリ♀妖精使いディート「後から現れた集団は、ラタナキリさんの所属している、グループの方々です。」(詳しくは説明しなかったが、敵意はないということだけは伝わるだろう。それにしても、失血が多すぎる。)ディート「――失礼」(彼女のワンピースを縦に切ってゆけば、生々しい拷問の跡が。さしもの彼女も、表情を失った。だが、今は気持ちを揺らしている場合ではない。すばやく、傷付近の服をはがして傷を治してから、清水できれいに身体から汚れを取り払ってゆく。それでもラタナキリの顔は蒼ざめていた。)ディート「頭蓋骨に陥没がある…まずいですね…」(舌打ちしたくなるように事態に、錬金術師は、最上級の神への願いを口にし、手に聖光を纏わせ治療に集中した。)   (2014/3/21 14:30:22)

ラタナキリ♀妖精使い女狐「着替えを、持ってきて置いたぞ。……どうだ、様子は……」ディート「芳しくありませんね。治りにくいように、骨折させられたりしていましたから。2週間くらいは安静にしておりませんと。」(そう言いながら、ラタナキリにあかかたな洋服を着せ、シーツと毛布一式をケイルに渡した。)……毎日3食、このバッグの中に入っている、お米の乾いたものを、お水であたためて、彼女に食べさせてください。ちょくちょく様子を見に来ますから。   (2014/3/21 14:30:29)

ラタナキリ♀妖精使い【お水であたためて→お水にひたしてあたためて】   (2014/3/21 14:38:05)

ケイル♂モルボル(ケイルはディートリンデに治療されるラタナキリの青ざめた顔をとても心配そうに見つめていたが…女狐がこちらに来たのを見れば)……どなたか知らないが…ありがとう…(ケイルはまだボタボタと涙を流しながらも女狐に向かって頭を下げてお礼を言った、そしてディートリンデの話を聞くと彼女に渡されたバッグを見つめ、再びディートリンデに視線を戻すとゆっくりと頷きながら)…わかった、ありがとうな…(と言ってディートリンデにも深々と頭を下げたのだった   (2014/3/21 14:39:24)

ラタナキリ♀妖精使い女狐「礼はいらん。こちらが詫びねばならない。……彼女の後ろ盾として、怪我などしないよう手配していたが、隙を突かれた。……許してくれ……」(金髪の女はそう言い切り、深々とケイルに頭を下げた。)女狐「ラタナキリに怪我をさせた連中だが、我らの手で、始末しておく。……彼女の願いだ。お前に悪事を働かせたくないと、必死で訴えていた。」(どこか寂しげな表情で、彼女の蒼ざめた顔を見てから、視線を上げた。)女狐「――異論は、ないな?これはラタナキリの意思でもある」   (2014/3/21 14:45:52)

ケイル♂モルボル…頭をあげてくれ…あんた達がこなけりゃ…俺はラタナキリを悲しませちまうところだったんだ…(ケイルは頭を下げた女狐にそう言ってちからなく笑うと腕の触手の中のラタナキリの頬を優しく慈しむように撫でて、そして男達の始末についての話を聞くとケイルは一度だけ男達を憎々しげに輝く赤い目で睨み付けるとゆっくりと頷いて)わかった…(と言って男達からスッと女をそらすとラタナキリを大事そうに抱きながら立ち上がった…)   (2014/3/21 14:52:19)

ラタナキリ♀妖精使い女狐「連れてゆけっ!」(ケイルたちに背を向けると、一斉にヴェロッキオたちを連れてゆく。その横で、ディートリンデがケイルに耳打ちした。)ディート「――ね?誰かさんによく似た、性格だと思いませんか? もっぱらの噂ですけどね。お二人、異母兄弟なのではという、話です」(そう、補足をしてから、「何かありましたら、ハトに手紙をつけて送ってください」と、鳩一羽貸して、馬に乗り、街へと戻って行った。)――……ん……っ……(ラタナキリが僅かに目を開き、ケイルを見上げた。)   (2014/3/21 14:57:15)

ラタナキリ♀妖精使い【異母兄弟→異母姉妹?】   (2014/3/21 15:00:41)

ケイル♂モルボル(ディートリンデに言われて再び女狐の横顔を見た、なるほど確かににているかもしれない…性格の方も少しにているしな…等と思って少笑った、そして町へと去っていく一段にゆらゆらと触手をふって見送ると、触手の中で目を覚ましたラタナキリに気がついて)…ラタナキリ…大丈夫か?(ケイルは泣き笑いのような顔をして彼女の顔を覗き混んで優しく彼女の頭を触手で撫でて見せた)   (2014/3/21 15:02:04)

ケイル♂モルボル【異母姉妹のほうがしっくり来ますねー】   (2014/3/21 15:02:25)

ラタナキリ♀妖精使い……ひっ!?(一瞬、頭の上の大きな影にびくんと震えたが、ケイルの触手と分かり、身体の力を弛緩させた。)随分酷い目に合ったわ……ケイルが、一番に、駆けつけてきてくりゃったのが、見えた。王子様のようであったぞ?(ぽそぽそと枯れた声で告げ、彼の触手をひとつとり、ぎゅっと抱きしめた。)……怖かった……怖かったぞ…ケイル……(両頬からぽろぽろと涙があふれてきて、止まらない。今までは怖い目にあったとしても、その後の自衛を考えなければならなかったが、今は違う。ケイルが守ってくれるから、泣けるのだ。)   (2014/3/21 15:05:41)

ケイル♂モルボルラタナキリ…ごめんな…守ってやれなくて…こんなに傷だらけにさせちまって…(彼女が泣き出したのを見たケイル再び涙を流し始めた、そして彼女を抱く触手に少しちからを込めながらも、ふがいない自分をせめるかのようにそう言って彼女から顔をそらして)…俺は王子さまなんかじゃあないさ…間に合わなかった…(顔をそらしたままそう言ってぎゅっと目をつむった)   (2014/3/21 15:11:12)

ラタナキリ♀妖精使い何を言うておる。ちゃあんと、抱っこしてくりゃっておるではないか? 妾はそれが一番嬉しい………あ、左手……左手を上げさせてくりゃれ……(少しまだ動きが鈍いが、左手の指先でとんとんと触手を叩いた)   (2014/3/21 15:13:46)

ケイル♂モルボルラタナキリ……?(彼女の言葉に心の中に暖かい光が灯るような感覚を感じて伏せていた目を彼女の方へと向け直しながら、彼女の左手を触手でそっと持ち上げてゆっくりと彼女の目の前まであげてやり)   (2014/3/21 15:18:18)

ラタナキリ♀妖精使いああ…よかった……あった……(左手の薬指。ケイルからもらった指輪を、眩しそうに眺めてから、触手に身体を沈めて微笑んだ。)奪われはせぬかと、ひやひやしておった。……よかった……取られはせなんだったか……なくしてしまったら、申し訳ないと思っていた……故……(彼の腕の中で、そこまで告げ、すぅっと寝息を立てて眠りについた。)   (2014/3/21 15:22:19)

ケイル♂モルボル……ラタナキリ……愛してるよ…今度は…絶対に守って見せる…(彼女が自らの送った指輪をなくしていないことにとても安心したように眠りについたのを見ると、ケイルは優しく笑いながらもそう呟いて彼女の体をそっと触手で包んでゆっくりと彼女が起きないように森の中へと歩き出した…彼女を守り通すと言う誓いと共に…)   (2014/3/21 15:25:14)

ラタナキリ♀妖精使い【私は〆でございます。そちら様は?】   (2014/3/21 15:25:41)

ケイル♂モルボル【こちらも締めでございます~♪】   (2014/3/21 15:26:07)

ケイル♂モルボル【ありがとうございました!】   (2014/3/21 15:26:18)

ラタナキリ♀妖精使い【はーい、お疲れ様でした。お部屋ありがとうございます。】   (2014/3/21 15:26:19)

おしらせラタナキリ♀妖精使いさんが退室しました。  (2014/3/21 15:26:23)

ケイル♂モルボル【こちらも落ちます!ありがとうございました!】   (2014/3/21 15:27:11)

おしらせケイル♂モルボルさんが退室しました。  (2014/3/21 15:27:25)

おしらせラヴィニア♀獣人さんが入室しました♪  (2014/3/22 00:27:24)

ラヴィニア♀獣人【今晩は。このお部屋の利用は初めてで、少々緊張気味です。プロフを書きつつゆっくりと待機ロルでも投下しますね。ルールに則って下さる方なら、誰でも後入り歓迎です!】   (2014/3/22 00:28:45)

ラヴィニア♀獣人(殆ど陽が沈み、空が黒に染まった頃。星が輝いてはいるものの、立ち並ぶ建物を照らすのは人工的な街灯の灯りばかり。人通りはまだまだあるが、昼間よりは流石に減ったかという、そんな時刻。街にある小さな広場と呼んでも問題ないであろう開けた某所。其の中央には噴水があって、其の縁には様々な人が座っていた。友人と語り合う者達とか、楽器を爪弾きながら歌を口ずさむ者とか。そんな中の一人にすぎない、噴水の縁に大人しく腰掛ける、一人の少女)…ああ、もう。お腹空いたッ……。今晩も晩御飯はナシかぁ…(自らのお腹を手で撫でながら、一人寂しく呟いた。金に困っているのは何時もの事だし、一食無いのも日常茶飯事なのだが、実際そうなるとやっぱり辛い。昼間だったら顔見知りの野菜屋が余り物を投げてくれたりしたかもしれないが、この時間では流石に其れも期待できないだろう)   (2014/3/22 00:36:55)

ラヴィニア♀獣人(暫し其処で人間観察でもしながら飢えを凌ごうかとでも思っていたのだが、やはり其れは難しい様子。他に何を考え様ともお腹が減っている事しか、今は考えられなかった。しかし、食べ物を得る為にはお金が必要な訳だ。また闘技場か、と少々憂鬱な気分になる。―――と、何かの暖かい匂いに彼女の嗅覚が反応した)…良い匂い(其処から急いで立ち上がれば、足取り軽やかに其の匂いを辿って行く。匂いの元が何処かは不明だが、もしかしたら、其処に居る人が優しい人ならば何か恵んでくれるかもしれない。今までにも、そういう事が何度かあった事だし、期待しようではないか。この王国は、優しい人が多い様だし)   (2014/3/22 01:17:01)

ラヴィニア♀獣人【長居してしまって申し訳無いです。そろそろ失礼させて頂きます。お部屋有難う御座いました!】   (2014/3/22 01:17:51)

おしらせラヴィニア♀獣人さんが退室しました。  (2014/3/22 01:17:53)

おしらせラヴィニア♀獣人さんが入室しました♪  (2014/3/22 01:38:13)

ラヴィニア♀獣人【という事で、戻って参りました。再びお部屋お借りします。では、私はお相手様の待機です】   (2014/3/22 01:38:47)

おしらせアータル♂炎使いさんが入室しました♪  (2014/3/22 01:38:48)

アータル♂炎使い【改めましてよろしくお願いします。では、少々お待ちください。】   (2014/3/22 01:39:17)

ラヴィニア♀獣人【改めまして、宜しくお願い致します。二つ目のロルは無かった事にして下さいませ。どうぞ、ごゆるりと】   (2014/3/22 01:39:43)

アータル♂炎使い【いえ、折角ですし…2つ目のロルに続きますね。そんなわけで、少々お待ちを。】   (2014/3/22 01:40:33)

アータル♂炎使い(彼女が釣られた匂いの原因は自分が仕事終わりに立ち寄った屋台から香る肉の匂いだろう。仕事終わりに小腹の空いた炎使いはふらりと立ち寄っては香ばしい匂いを漂わせる其れを何時の間にか購入しようと店主の前に立っていた。あまり余裕のある生活ではないものの、空腹には抗えなかったようだ。財布から数少ない硬貨を取り出しては店主に其れを支払った。「ちょっと待ってな。」其の言葉とともに店主は焼きたての肉を串へと刺せば其れを差し出して。)どーも。(差し出された其れは程よく焼き目のついた、香ばしい匂いを辺りに漂わせるケバブなるもの。焼きたての湯気立つ其れに息を何度か吹いては冷ましながら、その一口目を待ちわびていて。)   (2014/3/22 01:49:39)

ラヴィニア♀獣人(かなり遠い所で其の匂いを捉えた為、何の匂いなのかまではさすがに判別不可能だった。だが、兎に角良い匂いだった。さっきまでの憂鬱な気分は何処へやら、今は其の足並みと同じく気持ちも軽い様で、なかなか素早い速度で其の匂いの元まで足を運ぶだろうか。そうしてやっと匂いの元が彼女の目に映る。其処に居るのは、自分と同じ歳くらいの男だった。手には何やら食べ物を持っている。彼のすぐ傍まで行けば、彼の横でぴたりと立ち止まった)それ、すごく美味しそう―――って、何だ、お肉かぁ…(一人で盛り上がって、一人で盛り下がる。彼からしたら、きっと意味が分からないだろう。見ず知らずの女が自分に行き成り声をかけてきたかと思えば、一人でしょげているのだから。そんな彼の気持ちも他所に、お肉は好きじゃないんだよなぁ、と一人で落ち込んで)   (2014/3/22 01:56:52)

アータル♂炎使い(何度かふーふーして、そろそろ食べ頃だろう。そう思って口を開けて、其れを頬張ろうとしたその矢先――制止するように聞こえてきた聞きなれぬ声。頬張ろうとした口の動きはピタリと止まり、その声の主の方へと視線を向けた。)――…なんだお前?(しゅん、と落ち込んだ様を見れば矢張りその理由はわからなくて、思わず首を傾げた。兎が草食なのは愚か、彼女が獣人で在ることにすら気付けていないのだから仕方がないのだけれど。兎にも角にも、肉を一口頬張って己の小腹を満たしながら彼女の方へと近づいた。)腹でも減ってんのか?…って、どっかで見たよーな顔だな…。(もしゃもしゃと肉を咀嚼しながら、彼女の顔を井出達をじーっと眺めた。見たのはきっと闘技場だけれど、其れが思い出せなくてまた首を傾げ。)   (2014/3/22 02:04:16)

ラヴィニア♀獣人(一般的な人ならば皆、彼の様に言葉を返すだろう。彼の言葉にはっと我に帰り、「何だお前」と問われれば何と応えたものかと暫し考える。が、考えても答えが出ないのだから仕方が無かった)えっと…、私はラヴィニア!よろしくねッ(こういう時に職業でも言い添えればそれっぽく聞えるのかも知れないが、彼女にはそれも無い。兎に角、と人懐っこい笑みを浮かべながら彼の手を無理矢理とって握手をした。これでは唯の不審者同然である。彼と同じ歳くらいの女でなかったら、攻撃されても可笑しく無いだろう)…そう!私、お腹が空いてるの!…でも、お金も無いし……(自分の気持ちを言い当てた彼の言葉に、明るい笑みを浮かべた。が、直ぐにお金が無い事を思い出して声は小さくなって行き。と、彼が此方を見詰めれば、少し困った様に一歩後ろに下がった)私達、初対面だよ?(そう言って、こちらも小さく首を傾げた)   (2014/3/22 02:13:25)

アータル♂炎使い(串を持っていない方の手を不意に取られれば、手を握り返す暇もないまま其れが離れる頃には、思わず目を丸くさせてしまった。普通ならば疑っても仕方のない事だけれど、そう思わないのは彼女の魅力からだろうか。)あ、ああ…俺はアータル。傭兵みたいなもんだ。(此方も簡単な自己紹介を返しながら此方は職業を口にした。串に刺さった肉は一口齧った痕を残したまま、ほんの僅かに湯気を立たせていて。)なんだ、そういう事か。一口やってもいいけど…肉は嫌いなんだよな。(彼女がうらやましがる理由と落ち込んだ理由を何となく理解すれば肉をもう一口頬張りながら何かないかと探ってみたが何もなかった。「悪いな」と苦笑いを浮かべながら彼女には告げて。)あ…ああ。そうだよな、俺の勘違いだった。悪かったな。(彼女が一歩引けば、見すぎていたことに気づいたのか其れを笑って誤魔化しながら謝罪の言葉を述べて。)   (2014/3/22 02:23:49)

ラヴィニア♀獣人アータル君ね、うん、覚えた。…アータル君は、歳いくつ?(彼が自分が馴れ馴れしくした事に驚いている事も殆ど気にしないまま、次の話題。ふと見れば彼が自分と同世代に見えたからだろう、そんな事を問いかけてみる。彼の持っている串に刺さった肉は、ほんのり湯気を立てているが、どうしても自分には美味しそうには映らない様で)ありがとね。でも、私野菜しか食べないから(申し訳無さそうにお礼を言いつつ、彼の衣服から何か食べ物が出てこないかと期待する。が、その期待も外れてしまった様で、また闘技場へ行く事をふと考えた)あ、もしかして…闘技場、とか?(今の自分の中に過ぎった考えから、彼が自分を何処で見たのか思い当たった。もし闘技場で自分を見たとすれば、つまりそれは彼が自分が戦っている姿も見たという訳で…それは中々、彼女としてはバツの悪い事の様で。少々困った様な笑みを浮かべて誤魔化したり)   (2014/3/22 02:38:03)

アータル♂炎使い俺か?19だけど…そっちは?(逆ナンってこんな感じなのだろうか。若干の戸惑いというかポカン感というか、そんなものを声色に乗せてしまいながらも彼女の問いかけに答えては此方も聞き返した。なんだかもう、手に持った串の肉が邪魔になってきたのか、残りの肉を全て頬張れば串は適当なところに投げ捨てて。)へぇ、ベジタリアンか。今時珍しいな。(へぇ、だなんて彼女の言葉に相槌を打ちながら「闘技場」と言う言葉を聞けば改めて彼女の顔を見つめてしまう――が、どうにも思い出せない。小さく息を吐き出せば、少しだけ距離を空けて。)いや、勘違いだったみたいだ。悪いな。(闘技場はこの街に来た時に見学がてらに訪れただけ。だから、大した印象もなく彼女のことを思い出せずにいて。)食い物買う金が無いなら、なんか紹介してやろうか?…つっても、俺の仕事は結構危ないからな…。(彼女が闘技場で闘っているのは未だ知らずに、腕を組んでは独り言のように呟いた。)   (2014/3/22 02:50:47)

ラヴィニア♀獣人19?私も19!ふふ、同い年ね!(同世代どころか同い年だった事を知れば、嬉しそうな笑みを浮かべて。更に、手ぶらになった彼の手を再びとれば、ぎゅう、と握った。彼には若干の戸惑いの色も見えるが、自分には全然関係は無かった。此方としてはもう幾分か前から友人だった様な、そんな気分だった)…そう?私はお肉より野菜が美味しいと思うんだけど……(珍しい、だなんて言われれば不思議そうに首を傾げる。肉より野菜が美味しい、だなんて確かにあまり聞かない話だろうが、兎の血が混じっている彼女からしたら野菜以外は殆ど口に入れない訳で。人間は肉や魚を好き好んで食べる、というごく当たり前の事がまだ頭に入りきっていない辺り、彼女は少々世間知らずなのだろう)…紹介?仕事、紹介してくれるの?(闘技場の件を勘違いだと割り切った彼の言葉に素直に頷いていたが、「紹介する」と言われれば、カチューシャで押さえつけている所為でだらんと垂れたその長い耳がほんの一瞬、小さく動いた。其の動きを見逃していれば、白いふわふわした其れも、唯の変わった髪飾りなのだが)   (2014/3/22 03:00:16)

アータル♂炎使いお、おう…ま、よろしく頼むよ。(再びぎゅうと握られるとまた驚いたように目を丸めてしまう。でも、今度は此方も確りと握り返してやれば、其れを軽く上下に振った。)…ま、今度探してみてやるよ。なんなら、俺の仕事の手伝いでも構わないけ、ど…。(言葉を紡いでいる途中にほんの僅かに動いた耳の存在に気づいてしまったのか、其れは途中で途切れ気味になってしまった。気のせいだろうか、と人差し指の背でごしごしと目を擦ってはもう一度、その耳を眺めてみるがどう見ても耳飾りにしか見えない。「気のせいか」彼女に聞こえるか聞こえないかぐらいの小さな声で呟いた。)…なんか、特技とかあるか?戦闘…は、無理そうだよな。(今度は彼女の装備を眺めながら、いろいろと質問を問いかけて。)   (2014/3/22 03:10:19)

ラヴィニア♀獣人(また一人友達が増えた、と握り返してくれる暖かい手の感覚を味わいながら思う。彼女にとって其れは何より嬉しい事の様で、最早空腹も忘れてしまった様だった)アータル君の手伝い?私にできる事なら(にこにこと人懐っこい笑みを浮かべつつ、頷く。彼の仕事が何なのか具体的には分からないが、先程「危ない」と言っていたので何となく予想はつく。闘技場で人相手に戦って金を稼ぐくらいだ、大抵の仕事なら手伝うつもりの様で)特技?特に無いけど…私だって、戦えるもん(少々ムキになって言い返した。自分の服装やら外見やらから戦闘が無理そうだ、と判断するのは妥当だろう。だが、彼女の戦闘スタイルならば服装や装備も特に関係無いし、武器も必要無い。とは言っても、実際に彼女の戦っている所を見る事をしない限り、「戦える」なんて言われてもハッタリにしか聞えないだろうが)   (2014/3/22 03:17:49)

アータル♂炎使い(突然の出会いで彼女には疑いの念を持っていたが、握手の際に見せる彼女の顔を見ればその疑いも何時しか自分の中で無くなってしまっていた。)…ホントかよ?まぁ、無理させるつもりはないけどよ。(戦える、と言われても疑わしいもの。ムキになるあたりが余計に。呆れるように溜息を吐き出しながらも、その言葉は一応信じてやることにした。彼女の実力が皆無とはいえ、此方も仕事をする上でパートナーができるのは心強い。)俺は炎使いのアータルだ。改めてよろしく頼むぜ、ラヴィニア。…ま、今日はもう仕事ないから…なんかご馳走してやるよ。何食べたい?(幸いにも此処は飲食店が並ぶ通りで、夕暮れとなれば人通りも多かった。さすがにパートナーとなる彼女を空腹のまま放ってはおけずに、ずらりと並ぶ飲食店を眺めれば問いかけ。)   (2014/3/22 03:27:21)

ラヴィニア♀獣人…ホント!(疑われているのが分かった為に、更にムキになってしまった。が、一応何とか信じてくれた様で、不服ながらがも此方も納得する。彼には、実際に自分が戦っている所を見て吃驚してもらう、という事に決めたらしい)炎使い?すごい!…じゃあ、私が危なくなったら、護ってね(彼女の中には魔術とかそういった類のものは皆無だった為に、彼の言葉を聞くと素直に感心した様で。それなら危険な仕事でも彼が何とかしてくれるだろう、と、頼れる所は頼る。都合が良いかもしれないが、それだけ彼女にとって心強いという事だろう)え、ご馳走、してくれるの?嬉しい!ええっと…それじゃあね―――(「ご馳走」と聞けば嬉しそうに跳ねる。空腹を思い出した様に辺りの飲食店を見回せば、何か良い店はないものかと探す。彼女としては、親しくなった自分と食事ができるのなら何処でも構わないのだが。…と、何か目当ての店を見つけた様で、図々しくも彼の腕に自らの腕を絡ませれば、其方へと引っ張って行った―――)   (2014/3/22 03:39:03)

ラヴィニア♀獣人【中途半端な〆で申し訳ないです(汗)そろそろ時間も深くなって参りましたので、私はこの辺で失礼させて頂きます。色々面倒な子だったかもしれませんが、長い時間有難う御座いました!これからも仲良くしてくれると嬉しいですー。では、お先に失礼致します!お休みなさいませ】   (2014/3/22 03:39:17)

おしらせラヴィニア♀獣人さんが退室しました。  (2014/3/22 03:39:23)

アータル♂炎使い【と、お疲れ様でした。此方も〆を打って失礼致します。】   (2014/3/22 03:40:03)

アータル♂炎使い一緒に仕事するからには、怪我なんかさせねーよ。(彼女を安心させるように何度か頷いて答えた。明日の仕事はもともと一人でこなすはずだった物。其処に彼女がついてきたところで問題はないだろう――まぁ、もっとも守られるのは自分のほうかもしれないけれど。)あんまり高いものは――…っ、お、おいっ。引っ張るなって…!(釘を差そうとしたその矢先。腕を絡めとられてそのまま引っ張られれば、炎使いと獣人の姿は人混みの中へと消えていった。彼女が闘技場の常連者であることも、獣人であることも知らぬまま、今日という日は更けていった。彼女の正体を知ることになるのは、また別のお話で――。)   (2014/3/22 03:45:54)

アータル♂炎使い【此方も何とも微妙な〆となりましたが、之にて失礼致します!ではー。】   (2014/3/22 03:46:16)

おしらせアータル♂炎使いさんが退室しました。  (2014/3/22 03:46:19)

おしらせディートリンデ♀錬金さんが入室しました♪  (2014/3/23 19:35:59)

ディートリンデ♀錬金【こんばんは、どなた様でも凸OKでございます。お部屋お借り致します。】   (2014/3/23 19:36:21)

ディートリンデ♀錬金(夜更け。赤い月が歪な形をして、海岸線の上に浮かんでいた。この時季、砂浜に来客があるのだ。)……ああ、来ましたね。(海面からわさわさと、甲殻類が上がってくる。結構大きめなカニである。通常のカニは、海中で卵で生まれ孵化した幼生は、プランクトンとして海中を浮遊しながら成長してゆく。だがこの種類は、砂浜に卵を産み、殻を割って小さいながらも成体になって出てくるのである)   (2014/3/23 19:43:48)

ディートリンデ♀錬金この卵がですね……美味しいんですよ……北で食べた時は、珍味で忘れられなかったくらいです。(足元の砂浜を横断してゆくカニを眺めながら、どれもおいしそうだと、しゃがみこんだ。黒い外套姿――と、カニ。シュールな光景である。)10匹くらい持って帰りましょうかね。茹でると美味しいんですよ。(周囲を見渡すと、カップルが突然のカニ達の襲来に、悲鳴を上げていた。)……まあ、盛り下がりますよね。ええ。愛を語らう場所ではない。   (2014/3/23 19:47:48)

ディートリンデ♀錬金(歪な月の下、黒いローブ姿の錬金術師が、カニをせっせと網に入れる光景は、足元のカニの大行軍に相俟って、シュールな絵図になっていた。)……さて、帰りますか。これだけあれば、鍋でも焼いてもいいでしょう。(ほくほくしながら、海岸を後にしたのでありました。)【以上です。お部屋ありがとうございました。】   (2014/3/23 20:05:27)

おしらせディートリンデ♀錬金さんが退室しました。  (2014/3/23 20:05:31)

おしらせキュリナ♀魔女さんが入室しました♪  (2014/3/25 08:47:38)

キュリナ♀魔女【こんにちは、少しお部屋お借りします。】   (2014/3/25 08:48:20)

おしらせ秀男さんが入室しました♪  (2014/3/25 08:49:27)

秀男皆さん!おはようございます!!情報提供を勝手ながらします、申し訳ありません、オープンチャット・ルブルの違反者、佐代子(58.189.***.43)、違反行為により迷惑者、佐代子の違反行為は魚拓のログで保存した、詳しくはこちらをご覧ください→http://megalodon.jp/2014-0325-0723-32/chat.luvul.net/ChatRoom?room_id=82290   (2014/3/25 08:49:31)

秀男失礼   (2014/3/25 08:49:40)

おしらせ秀男さんが退室しました。  (2014/3/25 08:49:43)

キュリナ♀魔女(此処を訪れて幾月日が過ぎたかがわからないほどの時を費やしたか… 彼女はとうとう作ることが出来たのだ…――― とある森の中でも閑静な場所に1本のとても大きな木が生えていた。その大木の中身を切り抜く形で 家を作るという、難行をついにやり遂げたのであった。何度諦めようとしたのかわからないがそれがどれだけの苦行かは 両膝をついて涙を流しながら 顔を隠し泣いている姿を見れば わかるかもしれない。彼女は世間体を気にして 魔女たるものは秘密の住処を持っていなければならない。物語に書かれているように、人里離れた場所で、洞窟のような場所に住まなければならない。もちろん 秘密の場所なので 誰かに作ってもらうわけにも いけないため 自分で作らないといけない。そうはいっても、他人に作ってもらってもいいが その場合 秘密を守るために相手を亡き者にしなければならない。 そんな事など 出来るはずもない彼女は 一人でやり遂げたのであった)   (2014/3/25 08:55:18)

キュリナ♀魔女(ゆっくりと、彼女は立ち上がり今までのことを思い出しながらゆっくりと周りを見渡す。  ―――― 前に自然で出来た洞窟の中に住んだ時。そう、カビやコケの生えた壁が広がり、そのじめっとした空間に馴染めなかったが、それでも、彼女はそこで幾日か過ごした。火を焚けば 煙が充満して 危うく一酸化炭素中毒で死んでしまいそうになったこと。その場所が 川の近くで大雨が降った日にいきなり水が流れてきて危うく難を逃れたこと。土砂崩れが起きて入口が埋められて掘るのに1週間ぐらい 食べ物もなく 必死に掘りつづけたこと。今思えば なんで生きているのか不思議なくらい 色々なことがあった。それが今やっと実を結ぶ。日の光が茜色に染まり彼女も日の色に染まる) ――――…っ、た…!(嗚咽で言葉が出てこないまま そのまま立ち尽くしていたが ……再び静寂が辺りを包むと、ゆっくりと瞳を開いて 寒空に冷えた身体を動かし立ち上がる。まだ部屋を作っただけで 何もしていない… 空っぽの部屋に今度は魔女に必要な物をそろえていかなければならないのだ。 無言で彼女は再び箒を持って外に出かけて行った)   (2014/3/25 09:05:00)

キュリナ♀魔女(まず最初に取り掛かったのは 大釜です。そう、他人が見たら 何を混ぜているのかわからないあの大釜が必要になってくる。何故なら 彼女は魔女だから。 もし誰かが、間違って部屋に来られても すぐにわかる部屋にしなければならない。 そうしなければ 子供の夢を壊してしまうから。 ―――――…町をしばらく歩いたが、想像しているような大きな釜がない。よく考えたら 需要があるわけではないので 沢山作っているわけありません。 だいたい身長より高い釜で 一体何を作るのでしょう? ……いえ、魔女初心者の私にはわからないだけでこれにはきっと深いわけがあるはずです。 気を取り直して、再び大釜を探しに出かけます。 ―――……… 見つけました!なんて立派なひびの入った大釜なんでしょう…… はい、これでは意味がありません。これに物を入れるだけでなく 液体を混ぜなければいけないのですから。そう… 時々煙が出てくるあれが必要なんです。 こんなひびが入った釜など 床が腐ってしまいます。 それだけじゃなく 床が重さに耐えられなくなって釜が落ちてしまいます。穴の開いた 魔女の家なんて威厳がありません。)   (2014/3/25 09:13:24)

キュリナ♀魔女主……なんで、このような大きな釜が売っているのよ ……いったい 何に使うものなの?(……ひょっとして、私みたいな魔女が注文したのかも ……もしかしたら 釜の使い方がわかるかもしれない… そんな楽をして真理にたどりつこうとした私の邪な考えをあざ笑うかのように、店の主がため息交じりに教えてくれた「注文されて、やっとの思いで手に入れたのに、 これを頼んだやつが運ぶときにその重さに耐えきれないで割ってしまったんだ」――――……固まりました… えぇ… 固まりましたとも。私は先輩の魔女に感謝しながらも頭の中が真っ白になりました。買うのはいいけど そのあとまで考えないといけないなんて…… もちろん私は魔女なので他人に頼むことなんてできません。そんなことをしたら せっかく自分で作った努力が すべて無になってしまうからです。魔女が自分から住んでいるところを教えるとかありません。しかし、いつまでも固まっていたら 主に怪しまれますので、魔女らしくクスリ とほほ笑みながら 帽子で表情を隠すように深くかぶりながら)災難でしたね… いくらぐらいかかったんですか?   (2014/3/25 09:20:52)

キュリナ♀魔女(はい、とんでもない金額が出てきました。家が一軒建ちますよ…その値段……―――― っは!大丈夫です。今度は私は固まったりしていません… 固まったりしていませんが、帽子で隠したお口は アングリ開いてしまっていました。何か液体が通った気がしますけど きっと気のせいです。――――……気のせいですが お口の周りは拭いておきます。あくまで一応ですが…… このまま店主と話していると私の頭はショートしてしまいそうなので、お気の毒でしたと言葉だけ残して 私は これからどうしようかと考えています。 この間までの私は魔女というより、建築家であり彫刻家であったかもしれません。次は陶芸家を目指してみるのもありかもしれません。 そうすれば 距離もわずかですし、なによりイメージの釜を説明する必要がありません。だいたい、そんな大きな釜を作らせたら私が魔女だということがばれてしまいます。……隠しているわけではありませんが、よく考えたら魔女が新しい釜を持って 空を飛んでいたら これから頑張るのだとばれてしまいます。これはいけません。 魔女たる者 いついかなる時も余裕のある微笑みを浮かべて苦労など見せてはいけません)   (2014/3/25 09:29:06)

キュリナ♀魔女(何時までも悩んでいても仕方ないので、何冊か陶芸の本と生活用品などを購入すると街を立ち去るのでした……―――しかし、私はまた一つ心理に近寄ることが出来ました。魔女の部屋には 本がたくさんある理由です。そこには 確かに魔導書などもありますが 一見関係ない本がたくさん置かれています。きっと、他の魔女も それを聞かれたら 「はて?なんでだろうね?」と言ってとぼけるでしょう…―― きっと私も…… そう、これは 魔女であったものだけが引き継いでいく一つの知識なのです。こうやって また魔女の考えに一歩近寄れたことに 胸を熱くしながら 彼女は 自分の秘密のお部屋に戻っていく。   (2014/3/25 09:39:47)

キュリナ♀魔女明りの魔法をつけると、休むことなく すぐに、陶芸の本を読みながら、壁をヤスリで磨いていく。形が出来たといっても まだまだ 素人が作ったもので 変なふうに傷が沢山ついています。手作り感溢れるその場所を 職人技まで 昇華させなければなりません。堅実に削っていくのはいままでの努力を無駄にしないため。きっと、魔女が現実主義になって常に冷静でいられるのも この気の遠くなる作業をやり遂げていたからかもしれません。そんなことを考えながら 今日も修行を続けていくのでした)   (2014/3/25 09:39:51)

2014年03月18日 18時44分 ~ 2014年03月25日 09時39分 の過去ログ
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