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「描写好きさんの避難所。」の過去ログ

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2014年03月13日 02時01分 ~ 2014年04月02日 23時25分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

依花兄ぃ様……(顔を覗き込んで何か言おうとしたとき、階下で鍵の開くガチャリという音。続いて、「ただいまー!」という明るいアルト。)――あ、母様。おかえりなさい言ってくる。兄ぃ様、ごちそうさま。(出迎えにとゆっくり立ち上がり、カメラをベッドの上に置いてぱたぱたと。置いたときに何か押したのか、部屋に兄一人残した頃、録画機能も付いていたカメラの中から音声が響いた。)   (2014/3/13 02:01:55)

依花『3月12日。今日は兄ぃ様がすっごく意地悪な日です。前に友達と買い物したものを見つけて中々返してくれなくて……。もう、「これで男子にモテる」なんて部活の子たちで遊んだノリで買っちゃったの後悔してます。……だって、別に、もてたくないもん。兄ぃ様、大げさばっかだけど、ハグもあったかいし、眠れないときはずっと手握っててくれるし、勉強も教えてくれるし、ゲームで詰まったら手伝ってくれるし。……モテるの、知ってるもん。ああもう、私何話してるんだろ……えっと……兄ぃ様?ずっと、変わらず元気な依花の兄ぃ様で、いてね。……以上です。はい、記録おわりっ。プレミアムなロールケーキとティラミスをお楽しみください。』  【私からはこれで〆となります。】   (2014/3/13 02:02:22)

鏡太郎(『ただいまー!』 ―ビクッ!)…おお、母上か。よし、じゃあ俺も…。(なんて、妹と出迎えに行こうと、後に続いて立ち上がり、歩き出そうとしたら…何かの声。いや、妹の…声。)―――――(…全てを聴いた後の、照れたような、涙ぐんだような、そんな表情は、流石に妹には見せられない。俺はそっと、カメラを懐に仕舞いこみ、部屋に戻った。――その後暫く、妹に口をきくのが、少し恥ずかしかったのは言うまでもない。)【では、私もこんなところで。長丁場お疲れ様でした。有難うございました。】   (2014/3/13 02:06:16)

依花【こちらこそ、最後は甘え猫してしまいまして(深々と。夜更けまでありがとうございました。とても楽しかったです。】   (2014/3/13 02:07:23)

鏡太郎【いえいえ。甘えられるのは好きですからね。此方こそ有難うございました。楽しかったです。】   (2014/3/13 02:11:07)

依花【ふふ、そう仰っていただけると嬉しいです。思ったより熱がこもった筆となりまして……。どうかよくお休みになってくださいまし。】   (2014/3/13 02:12:43)

鏡太郎【私も、久々にによによしながらやらせて頂きました。本当にご馳走様でした。】   (2014/3/13 02:13:13)

依花【私もごちそうさまでした(深々と。明日はコンビニに寄り道してまいりますということで。今宵これにて。どうか、よい夜を。】   (2014/3/13 02:14:17)

鏡太郎【こちらこそ。良い夢を。では、これにて失礼します。お休みなさいませ。】   (2014/3/13 02:14:46)

おしらせ鏡太郎さんが退室しました。  (2014/3/13 02:14:49)

依花【お部屋をありがとうございました。】   (2014/3/13 02:14:58)

おしらせ依花さんが退室しました。  (2014/3/13 02:15:01)

おしらせ彩羽さんが入室しました♪  (2014/3/13 12:13:37)

彩羽(ド・ォオオオン、ッ!!閃光一撃。白銀のエネルギー球が炎を纏うように突き上げた。)んなぁああああ…………、ッッ!!!(叩きつけられた地面にはまるで隕石でも落下したように巨大な窪みが出来上がる。その衝撃の余韻、直撃を交わしたまでは良かったが強烈な爆風に煽られて後方に吹っ飛ぶ少女――――だろうか?淡いピンクのセーラーカラーと同じ色彩のミニスカート。胸には若草色のリボンが揺れている。どう見ても制服っぽいだろうか、――が鳶色の長く柔らかそうなツインテールと共に棚引いて。真っ直ぐ脚を前方に投げ出格好で地面からそれほどには離 れていない高さを保ちながら吹き飛ばされていたが、)   (2014/3/13 12:22:52)

彩羽――……くっ、そぉーーーぅ!(空中で上半身を風圧に逆らうように前方へ無理矢理起こすと自然と投げ出されていた両足は地面へと向かうだろう。『ガッッ……ッ!』と焦茶色のニーハイに同じ色を重ねたようなショートブーツの爪先が食い込むようにして地面を掴んだ。『ズザザザ、ザシュ!!ガガ……、ガッ!』丁度、立て膝をする体勢のままで地面を足の裏で噛むようにして加速にブレーキをかけていく。それでも尚、後ろへ後ろへとジリジリ押しやられていく姿に相手の破壊力の強さが判るというものか?)   (2014/3/13 12:23:49)

彩羽……ち、(ユルユルと加速が弱まって来たのを爪先で察知できたのか、ぐ…ぐッ、と。その両脚に力を集めるようにして己の身体を漸く制止した、と同時にタンッ!右手をそのまま地面に着けて前方へと視線を定める。そこに映し出されるものは今、自分が押しやられた距離の長さにトレースされた2本の直線。地面を削り溝が出来、そこからは靴底と地面の草地が摩擦して熱を起こした残像が浮かぶ。砂煙・土埃。煙幕のように立ち込める更にその先には先刻の球体が叩きつけられた大きな窪み。シュウシュウ…と、まるで活火山の火口のように水蒸気が沸き上がっている中に微かに浮かぶのは幻影――いや、人のものではないシルエット。)……ちょっとぉおおおおーーー!桜守!あんたねぇええええっ、少しは助けなさいよっ!フォローしなさいよっ!何、突っ立ってんのよぅッ!!!(漸く止まったその少女は開口一番、そう捲し立てた。長く柔らかな鳶色のツインテールは怒りに任せて立ち上がり突っ立っている人物へと振り返る彼女の腰辺りまであろうか?キャンキャンとぶちまける不満雑言が声となって飛び出す度にふわふわユラユラと似つかわしくないほどに可憐に揺れたりする。残念だ――――)   (2014/3/13 12:28:09)

彩羽「ごめんなさい、は?」(その、何、突っ立ってんのよぅ?と罵声を浴びたであろう彼の人が低く重たい音で発した言葉は『ごめんなさい、は?』の謝罪を問う言葉。ぴくり、ツインテールの少女の肩が物凄い音を立てたかのように凝固した。次の瞬間には小刻みにフルフルと怒りに震え出す。)   (2014/3/13 12:30:11)

彩羽はぁ?なに言っちゃってんのよ?なんで、今、『ごめんなさい』なのよぅ?!ふざけんじゃないわよっ!(捲し立てる少女の背後に盾となっていた青年は黒髪で細い銀縁の眼鏡をしている。左耳にはピジョンブラッドのピアスが鮮血のような怪しい光を反射していた。その出で立ちは黒のロングジャケットスーツ。内側には濃紺のグレンチェックのベスト。シルクのシャツに翡翠細工の釦をあしらったタイピンとクロスタイ。ポケットチーフはライトグレーのティビーフォールド。=彼は『執事』である。つまり対峙するのは――、)「人に迷惑をかけたり、かけたり、かけたりした時は『ごめんなさい』と謝るんですよね?お嬢様」(淡々と。少女の罵声など全く聞く耳など持っちゃいませんよ的に彼の執事さんは表情を動かさないまま、案外しつこく『お嬢様』へ更に宣う。ちょっと待て、今、それがメインじゃなかろうが?とは立ち上る水蒸気と砂煙の向こうにいる物の率直な感想だろう。多分)   (2014/3/13 12:33:31)

彩羽【……何だか、何だか。とッ散らかってしまった。バランス悪すぎー。ちょっとバトルロルとか書いてみたかっただけなのよぅ。ちっともバトルロルっぽくなく残念な感じのまま、置き逃げる←】   (2014/3/13 12:35:28)

彩羽【お邪魔致しました。】   (2014/3/13 12:35:51)

おしらせ彩羽さんが退室しました。  (2014/3/13 12:35:58)

おしらせ月島亜鳥さんが入室しました♪  (2014/3/14 03:12:30)

月島亜鳥【便乗させてくださぃ】   (2014/3/14 03:13:09)

月島亜鳥(ーーー亜鳥はわりと今の季節は好き… 空気がピリッ!てしてるし お風呂が楽しみになるし 雪だって降るし♪ 雪が降ると何時もはしないけど早起きだってできちゃって まだ誰も歩いてない雪の上に足跡を付けるのが楽しい もぅ沢山足跡がついてたら まだ足跡がついて無い所を捜して歩く キュッ♪キュッ♪って音を鳴らしてぇ なんて妄想しながら…)久し振りの学校ぅ 依りに選ってこんな素敵な雪の日に…なぁ(ふぅぅっと小さくため息をつきながらも 最小限度譲れない登校日数は守らないと…と頑張って学校に行くために家から駅までの道のりを歩いていたぁーーー昨日までの雪のおかげで綺麗な銀世界 亜鳥の横を元気一杯にぶーんと駆けてくお転婆そぅな子ども達♪思わず亜鳥も一緒になって駆けてきたぃ!って思っちゃう!)   (2014/3/14 03:13:35)

月島亜鳥(今はまだ 冬を冬としてただ単純に楽しめる… もっと我慢を覚えないといけないのかもしれないけど… 今はまだ…かなぁ… 必要な日にしか学校に行かないから通学定期では無いプリペのカードを自動改札に当てて駅内に… 少し待って滑り込んで来た電車に乗る もぅとっくに遅刻確定な時間だから 電車だって空いてる… 席もちらほら空いてて座ろぅと思えば座れるんだけど 車内に入るとスタスタっと 向かい側のドアの方迄進みくるっと向きを変えるとドアに背中をもたれかけさせ車内の方を向いて立つ… 今日は日差しが有るから 外の寒さを感じない車内はすこしサンルームのよぅ… スマホをいじったり 本を読んだりウトウトしたり… 思い思いの事に夢中になっている人を 何となく眺めてる)   (2014/3/14 03:15:41)

月島亜鳥(亜鳥は必要以上に近い距離に人がいると怖い ましてや身体に触れられるなんてもってのほか…だから 遅刻であろうがなんだろぅが…これ位空いた電車に乗れる時間に学校に行くのです… いやいや それなら 早起きしてもっと早くに学校にいこぅよ!っていぅ ツッコミはなしなのです…いいの!まだ社会人じゃないから…と心の中でいいわけするけど 本当はそんなの通用しないの…知ってる  みんな何してるひとなんだろぅなぁ…って思いながら 車内の人々を何となく見詰めてるうちに 車内アナウンスが まもなく亜鳥の降りる駅だって告げるから 電車がホームに滑り込み速度を少しずつ緩めると 背中を起こしドアからはなれ 反対側の開くほぅのドアに向かう…)   (2014/3/14 03:16:55)

月島亜鳥フシュ…(と微かな音をさせてドアが左右に開く 左側に寄ってホームに降り立つ すれ違いで 亜鳥とそんなに年が違わなそうな若いサラリーマンが車内に飛び乗るから彼の深緑のマフラーが靡く… 無意識にマフラーにつられて軽く彼の事を振り返っちゃう 手には…大切な書類が入っているのかなぁ 重そうな鞄が  ちらりと見えた所でアナウンスとともに扉がしまる… 今日の予定を頭の中でシュミレーションしているのかっ?少し厳しぃ表情 … でもでも亜鳥だってこれから学校!…結構緊張…)ふぅ…(っと息をはくと 喝をいれるみたいにして この時間ちらほら多い同じ様に遅刻決定…でも手を繋いで歩きたいっていぅ カップルにまじって 学校に向って歩きだすのでしたぁ)   (2014/3/14 03:19:07)

月島亜鳥【お部屋 ありがとぅございましたぁ☆】   (2014/3/14 03:19:52)

おしらせ月島亜鳥さんが退室しました。  (2014/3/14 03:19:57)

おしらせ相馬夏穂さんが入室しました♪  (2014/3/15 02:28:58)

相馬夏穂【こんばんは 少しだけお邪魔します】   (2014/3/15 02:29:10)

相馬夏穂…あ――! 見、っつけた! (階段の一番上から手を振って、軽快に駆け下りてくる小柄は、最後の3段を勢いつけて飛び降りた。はずみで後頭部でくくる黒髪と、片手にしたピンクの紙袋が豪快に揺れる。本人も若干勢いつきすぎたか、ふらふらとたたらを踏んでは、顔をあげ) ……て、ってて。……はあ。びっくりした? …ふふ、なら、成功だね。 あの、ねー。 ……はいっ、ホワイトデー! (ばん! と差し出したのは、リボンで中心を結ばれたう●い棒が1本。満面笑顔で、差し出して。) …? バレンタイン? ああ、いーのいーの、あげてないとかそーゆーのは。私どっちもやってるから、こういうのってお祭りだから。 (に、と歯を見せて笑う。ひとつきまえに同じような台詞を吐いて5円チョコを配り歩いた女子生徒、本日は30円の無差別攻撃に出ていた。ほぼ勢いでおしつける駄菓子、ちょン、とリボンをつついて) で、ね? これ折り返しに、「あたり(小)」ってついてたら、プチあたりなんだ。そしたら、おしえて? これあげるから。 (がさ、と紙袋から取り出した、カラフルな金平糖のつつみ。)   (2014/3/15 02:29:23)

相馬夏穂…それでね? 「あたり(大)」だったら、やっぱり教えて? そのときは――― (がささ、っと紙袋にもういちど手を突っ込み、にやりと、わらって) …これ! かけてあげる! (じゃじゃん、と地声効果音付きで取り出した、大玉のキャンディと、セロファンづつみのラムネでつくったネックレス―― お楽しみ会とかでよくやるようなアレ を、掲げては、えらくご満悦に) びっくり、した? ね、当たるといいな! そしたら、おしえてね? (ちょっと、子供でもないともしかしたらいやかもしれない「1等賞」、本人はひじょうに楽しげに伝えては、もう一度紙袋に仕舞い込む。廊下の向こうにまた友人の姿見つけたなら、今と同じ一幕を繰り返すべく、別れの言葉一つ置いて駆け出す。…いったん、肩越し振り返り) …絶対だからねー! (もいちど念押して駆けてく、昼休みの廊下。)   (2014/3/15 02:29:46)

おしらせ相馬夏穂さんが退室しました。  (2014/3/15 02:29:58)

おしらせ坂木新さんが入室しました♪  (2014/3/15 02:30:22)

坂木新(放課後の調理室は、料理部の活動がない日以外は割と無人で閑散としている。そのひとけの無さを最大限に活用して、少年は鍋をかき混ぜていた。) ……と、こんなモンか、な。 (ぐつぐつと煮え立つ小なべのから、木べらで淡い薄紅に染まった水あめ、すくいあげ。ほのかな色身に満足げに相好を崩し、火を止める。粗熱を取ろうと濡れ布巾のうえに置いたところで、オーブンレンジが声をあげた。) はいはーい。ちょ、っと待ってなー。 (無機物相手に応えるこわねは軽快で、足取りもこころなしか軽い。重い扉を開いて引き出す天板、クッキングシートをひいたうえに並んだ、形の良いこがねいろに目を細めて頷いた。) こっちも上出来。 (焼き立てのココアとナッツの円盤クッキー、大皿に欠けないようにていねいに並べ。)   (2014/3/15 02:30:35)

坂木新(クッキー皿を隣に並べ、また小なべに向き直る。粗熱がひいた飴の海、竹串さしてくぐらしていくのは季節の果実。早摘みの苺の赤、星形に抜いたキウイの緑、薄いこがねの林檎は扇。橙に色づく蜜柑の房も、ゆっくり手早く飴をからませ、アルミホイルの台座に差しては乾かすのを待つ。…時間との勝負、出来上がるのも手間暇かかる。学校、という場所を選んでやっぱり正解だったと、思う。) …家じゃ絶対、見つかるもんなあ…。 (肩竦めては、華やかな眼を思い出して苦笑う。きれいなだけだったらいいのに、何処か人形じみてうつくしいあの両眼は予想を超えて目ざといのだ。特に、食物に関しては。) …飴はこれで良し。あー…とは。 (すっかり無くなった水あめの鍋、シンクに置いては湯に浸しながら。ぐる、と視線をめぐらす先の冷蔵庫。) …固まったかな。(調理室の冷蔵庫は、家のものよりはるかに大型で性能もいい。少し前に入れたキッチンバットが2枚、行儀よく並んでいるのは黒と白。 砕いたチョコレートとスポンジ混ぜたチョコボールと、マドレーヌの型でシェルにかたどったマシュマロ。あれ、マシュマロって白日には不向きなんだっけか、   (2014/3/15 02:31:18)

坂木新…いや。まあ気にしないだろ。確実に。 (…その評価を『彼女』が聞いたのなら、不当だと怒るだろうか。知れねど。断言に近い呟きは、それでも普段よりよほど機嫌が良い。実際、機嫌が良いのだ。 ―――『彼女』から贈り物をもらったのは、ちょうどひと月前の、今日にあたる。だいぶ不貞腐れた様相で、だだをこねながら、それでも差し出してくれた、小さな『贈り物』。まったくの不意打ちのサプライズだった。) …おれはまた、『ちょこがすきなだけたべられるときいた! さあつくれ!!』 とか言われンのかと思ってたよ… (…やっぱり、どつかれそうな評価ポツリ零し。口角がふと緩んでしまうのは、大目に見てほしい。そんな心境だったのだから。よしんば、まあ自分の懐から出たアレだったとしても。あの彼女から、贈り物をもらった事が、予想外で、それ以上に素直に嬉しかったのだ。)   (2014/3/15 02:31:39)

坂木新(粗熱を取ったクッキー、冷えたフルーツキャンディ。固まったチョコレートボールと、マシュマロ。それぞれ、薄紙やらセロファンで色鮮やかにパッケージしていく。くるんでねじって両側をとめて、キャンディの体裁を整えたなら、30cm大の透明なガラス瓶にひとつひとつ落とし。量はないけど種類はこしらえたものだから、あっという間にカラフルに染まった瓶に、コルクの栓でふたをする。金銀の細いリボンで瓶の首を縛って、端をねじってシールでとめたなら、完成。) ……うん。我ながら上出来。 (むしろやり過ぎ感漂う何かができてしまった。第三者が見ていたら、確実にツッコミが入りそうな彼はこれでも高校生だ。娘の初めて贈り物にうっかり喜び勇んでしまったお父さんではけしてない。) ま、…いっか。たまには。   (2014/3/15 02:31:58)

坂木新(出来上がってしまってから、我に返って眉間に皺を寄せているものの。開き直って肩をすくめ、『完成品』を水色の紙袋に入れる。) ……さて。どう渡したもんかな…。 (さすがに真正面から渡しに行くには、素直さとか幾分足りない17歳。最終的に面と向かっては渡せずに、「包み紙散らかさないように。」とかそれこそ親の説教みたいなメッセージカード添えて置いといたとか、どうだったか。ここでは語られることは、ない。)   (2014/3/15 02:32:25)

坂木新【Σ日付が変わってしまいましたが、白日的な何かでひとつ。紫の子は白日の1幕、紺色の子は、頂いたかたへのお返しに。 ふたりとも高校生にしてはちょっときもちわるい、とか気にしないほうこうでひとつ(笑)  お部屋ありがとうございましたー!】   (2014/3/15 02:34:32)

おしらせ坂木新さんが退室しました。  (2014/3/15 02:34:47)

おしらせ熊公さんが入室しました♪  (2014/3/16 15:44:58)

熊公(――見上げれば満月。煌々と誇らしげに地上を照らすその月明かりは、春の匂いを漂わせた風に吹かれる彼も照らしている。そう、丁度今頃だ、彼女と別れたあの夜は…… その日の月齢を彼は覚えていない。今日のような満月の夜だったのか、それとも暗い新月の夜だったのか……)どう、だったかなぁ……(月を見ている余裕がなかった。あの日彼女とは数週間ぶりにここで出逢った。お互い忙しくなり、すれ違い、そしてあの日どちらからともなく別れを切り出した。所詮住む世界が違っていたのだ。この公園が唯一の接点で、ここで逢えなくなればそれっきり…… 今日の満月よりも美しい彼女の最後の笑顔が思い出されて、あの日の月はやっぱり思い出せない。)やっぱり、逢えないか。(そう呟くと立ち上がり、振り返ることなく公園を後にした。彼はまたこの公園に戻ってくるだろうか、それとももう二度と戻らないのだろうか。静寂を取り戻した公園。春風が彼が居た痕跡を掻き消すのにそう時間はかからない。その後現れた人物も、きっと気付かないままだっただろう。)   (2014/3/16 15:45:02)

熊公【この流れはこれで終わりかな。次にここに何か落として行くときは、ちょっと違った趣向(ここのお部屋の流れ的にはそれに沿った?)のを落とそうかなと思ってます。ではお目汚しご勘弁!】   (2014/3/16 15:46:23)

おしらせ熊公さんが退室しました。  (2014/3/16 15:46:28)

おしらせ彩風 瑠々美さんが入室しました♪  (2014/3/17 23:15:25)

彩風 瑠々美(――昼下がりの学校の中庭。授業中にも拘らずベンチに座っている影がある。紺色のセーラー服に短めのスカートの女子生徒。そのスカートを風が揺らせば、はしたなく放り出された足をキワドイところまでチラチラと露出させる。そんなイタズラな風はもう間もなくやってくる春の気配を運んでくる。そして余計なものまで運んできて……)くちゅんっ! うー、もう最悪や……(くしゃみを一つ、そしてチーン!と鼻をかむ)せっかく外でまったりできる思うたのに…… 毎年毎年なんやねんな!(果たしてスギ花粉にツッコミは通用するのだろうか。空を切る右手が虚しい。そして虚しいといえばもう一つ)忘れとったなぁ…… バレンタインにチョコ貰っとったやん。お返し全然考えてへんかったわ ……ってかウチ女の子やねん!(今度は相手を想定してツッコミ。これもまた空を切る虚しさ。)あーもうどないせぃっちゅうねん!ウチのこと好いてくれるんは嬉しい、嬉しねんけど…… ウチはそっちの趣味は無いんやーっ!(気風が良く面倒見も良い彼女は同性にやたらとモテる。共学の高校にも拘わらず)   (2014/3/17 23:15:33)

彩風 瑠々美まさか泣かれるとは思わんかってん、確かに忘れとったウチが悪いんやろけど……(同じクラスの女の子に一か月前にチョコを貰った。いや他にも数多くのチョコを貰った。気合の入った手作りチョコだったり、ちょっと高級なお店のチョコだったり…… 特に何も考えず、甘いもの好きの彼女は躊躇わず完食した。その後体重計に乗って悲鳴を上げることになったわけだが…… そしてその女の子にうちの一人に、3/14を過ぎてまったく音沙汰のないことを責められたのだ)うー…… どないしょ…… ほんま困ったわぁ。大体なにお返しにすりゃえぇの? クッキーでえぇの? マシュマロ? チョコで返せばえぇの? まさか三倍返しとかやないよね? それやったら真っ赤に包装してツノ付けるけど……(一人ボケが虚しく風に流される。ツッコミは入れてくれないボケ殺し風だ)大体ウチは誰にもチョコあげてへんし…… これ女子力的にどうなん? あーもう彼氏欲しいわぁ~ ウチに春はまだ来ぃへんの~?(見れば視界の端で、つがいと思しき雀が2羽仲良く遊んでいる)   (2014/3/17 23:15:42)

彩風 瑠々美雀ですら彼氏彼女やのにウチときたら……(ふぅと大きくため息一つ。思考がマイナスに堕ちそうになって慌てて頭を振る。するとショートカットの髪に申し訳程度のお洒落要素なリボンが揺れる。そのリボンさえ無ければ男の子に見られかねない中性的な外見だけに、年々異性よりも同性の目を引いてきた)ウチってそんな男の子っぽいんやろか。大体どこがえぇねんこんな胸もぺったんこぉで背ぇもちみっちゃいのなんて……(そこまで言ってハタと気付く)男の子にモテる要素ないやん。(ガーンッ!という擬音が頭の上に出ているかのような、真ん丸に見開かれた目。ショックは大きかったようだ。彼氏が欲しいと言っていた割に自分自身の現状の理解が欠けていたらしい。確かに仲の良い男子はいる、が友達は多くてもそういう関係にまったく発展しないのは自分が原因ではないのか―― ぐるぐると思考がめぐり……)くちゅんっ!!(それを中断させたのは2回目のくしゃみ。そしてぐったりした動作で立ち上がると授業が終わって騒がしさの戻った校舎内に戻って行った)   (2014/3/17 23:15:52)

彩風 瑠々美【昔ネトゲで使ってたキャラを再利用してみました。名前の読み方は「あやかぜ るるみ」です。高校1年生で身長140ないちみっちゃい子です。さらに栗色のショートの髪で幼児体型なのでまんま少年にしか見えない、そんな感じの子です。その癖関西弁でガンガン突っ込んでいって自分より30cmも40cmも背の高い男子にも食って掛かる性格なので女子に人気な感じで…… たまにこの子使ってソロル落としますのでよろしくお願いします。】   (2014/3/17 23:16:08)

おしらせ彩風 瑠々美さんが退室しました。  (2014/3/17 23:16:10)

おしらせクオーレさんが入室しました♪  (2014/3/18 00:49:34)

クオーレ【少々、場をお借りいたします】   (2014/3/18 00:49:52)

クオーレ嗚呼……減らない、へらない、ヘラナイヘラナイヘラナイ……化物風情が!神は貴様らを許しはしない。そして───神の刃たるこの私も貴様ら化物と、異教徒を許したりは(『しない』と言の葉を紡ぐと同時、目の前に溢れる異形。『屍食鬼』の群れへと走る。数えるのが面倒に成程に既に屠った。暗色の長衣が夥しい返り血の重みに翻ることはなく。只、唯重みを増していく。むせ香る血の匂いと不快な腐臭。化物の相手を幾度しても慣れる事のない不快感。鼻孔感じる不愉快さと減らぬ化物に対する苛立ちが相まり、募る不快感。だらりと下げた両手に持つ洗礼済みの一対の刃。紅とも黒とも言える液体を地面に滴らせ描く疾走の軌跡)……貴様ら雑魚は幾百殺そうが、埒が──あかないっ!何処だ!?何処だ、何処だ何処だ何処だ何処だ何処だドコダァアアアアッ!!(『屍食鬼』の大量発生。即ち、それはある化物の眷属である可能性が頭を過る。主である一体の化物を葬れば目の前の有象共は消える事になるだろう。然し、見つからない。その姿はこの月夜の下には現れない、アラワレナイ。苛立ちが、問いかけとなり、怒りとなり、咆哮へと変わりゆく)   (2014/3/18 00:50:29)

クオーレ(食欲に支配されるだけの鈍重な動きの屍食鬼の群れ。元が人間であった事など意にも返さない。死してなお、等と憐憫の情けを向ける事なく化物と成り下がったモノに慈悲なく振りかざす二振りの刃。『ず、ちゅっ』刃を一振りすれば腕に伝わる肉を断つ感触と飛沫。頬を、髪を、長衣を、紅く黒く染め汚していく。断末魔の叫びを上げることなく石畳の上に倒れる人在らざるモノたち。この戦闘が始まって以来どれほどの時間が経ったのだろうか。人が獣が寝静まる闇深き時間。大輪の月の明かりが映す異形の残骸。石畳は紅く濡れ、一歩足を進めれば粘着くソレが、靴底に糸をひき不快な音を耳に響かせる)ッ……ァアアアアアっ!!ドコダドコダドコダドコダ……───(只、唯、目の前の化物に刃を振るう。苛立ちを増悪をまき散らし、斬り伏せ、刺し貫き、踏み潰す。咆哮を上げて唯、唯。そして、不意に感じた肌を撫でる悪寒。ゾクリと粟立つ感覚と共に纏わりつく不快感。すん、と鼻を鳴らせば一層濃くなったと感じられる死の匂い。近づいてくる化物を振り払い、斬り伏せながらも向けた視線の先)アハッ……お前か、お前か……お前なのだな……この化物達の主は!?   (2014/3/18 00:51:16)

クオーレ(いつから其処にいたのであろうか。化物の群れの奥。建物の影になる場所に『ソレ』はいた。屍食鬼とは違う理性ある表情。清潔感のある長衣を纏い、闇に身を委ね佇むその姿。人とも見えるその風貌に、恋慕の情に似た感覚すら憶える)やっと、出てきた、か。それとも最初からソコにいたのか……?マア、いい。これで、私は……今日も、主の刃となり得る事が……デキル。さぁ、化物、今すぐお前を殺しにいこう、慈悲もなく、無残に……塵芥となれ……バケモノォォォ!!(見開いた双眸で捉えた『ソレ』の表情。影より一歩月下に踏み出たモノの緩く持ち上げた口端に見えた尖りある『歯』。待ち望んだ『ソレ』の出現に喜色の念を貎から隠す事はできない。咆哮と共に再び屍食鬼の群れに突っ込む。刃を振るい、一直線に、速く、疾く、唯、疾く、最短を。喜悦の嘲笑い声を月夜に響かせて。見開いた双眸で捉えた『ソレ』の表情。そして走りだした此方を嘲笑うかのように再び建物の影へと戻る『ソレ』の瞳は闇の中で紅く、紅く瞬いて────)   (2014/3/18 00:51:56)

クオーレ【少々殺伐としたかった心持ち。F系も随分と回していなかったと思い久しぶりにソロリ。お目汚し失礼しました】   (2014/3/18 00:53:07)

おしらせクオーレさんが退室しました。  (2014/3/18 00:53:20)

おしらせ彩風 瑠々美さんが入室しました♪  (2014/3/20 20:05:41)

彩風 瑠々美(――お昼休みの学校の中庭。あと少しで花を咲かせる桜の木の下には女生徒が二人。片方は背も高く女性らしい体つきの、片方は……)ほんま堪忍なぁ~ ウチすっかり忘れててん…… 貰いっぱなしにするなんて失礼やもんなぁ。えぇ、えぇねん。ウチが悪かってん。(小さい体をさらに小さく、ぺこりとお辞儀して相手に小さな紙袋を渡す。白いリボンのかけてあるそれは、何日か遅れたホワイトデーの贈り物)あ、こらひっつくな!!つか押し付けんな!!(渡した途端に抱き着かれたらしく、その小さな体はすっぽりと隠されてしまう。ジタバタと暴れるがしっかり拘束されているらしく相手の女の子の胸に顔を押し付けられて抜け出せない)えぇ加減しーや! 馬鹿デカいもん押し付けよってからに! イジメか? ウチに対するイジメか? こないなデカいもん、もいでまうど!!(なんとか抜け出して深呼吸。すると今度は頭を撫でられまくる。見る間に髪がくしゃくしゃになって……)やめいやめいもー!! ウチのことハゲさすつもりか? 髪乱れるしリボンも解けてまうー!! (悲鳴を上げながら逃れると流石に相手も悪いと思ったのか頭を下げている)   (2014/3/20 20:05:55)

彩風 瑠々美(――と、いうようなやり取りを朝から何度も繰り返した。お返しを受け取った女生徒は程度の差はあれ同じ反応をする。抱き着かれ撫でつけられ、もはや疲れ果ててぐったりとベンチに体を預けていた。時間は先日と同じ、午後の授業中)いや、好かれとるんは、わかるんや、嬉しいんやけどね……(完全に扱いが小動物、という一点についてはなんとか是正していきたい。そう思うのだが、現実はどうにもならないのだろうと半ば諦めてもいる)まぁそれでも好かれとるんやから、我慢せなあかんのかねぇ~(大きくため息を吐き、学食で買ってきたココアを一口。柔らかな甘さが口の中に広がる。そもそも何故こんなに同性にモテはじめたのか。――しばらく前になるが、クラスメイトの女の子を助けたことがあった)さ、流石に天下の往来で上級生を罵倒しまくった挙句に股間蹴り上げたんはやり過ぎや思うけど…… セクハラまがいなことやっとったからや、ウチは悪ぅない!(ぐっと拳を作る。その後はその評判が良い意味でも悪い意味でも広がったのか、男子は彼女を恋愛対象から外し、かわりに女子からの視線がぐんと増えた)……そ、それでも後悔はしとらんのや。あの子可哀想やったし。   (2014/3/20 20:08:03)

彩風 瑠々美(授業終了のチャイムが鳴り、校舎内が騒がしくなってくる。すると一階の教室から彼女の方にやってくる影が四つ)え? あははー、えぇやん細かいこと…… わわっ!! まーた抱き着く!! やめいやめいてー!(授業サボりを咎められるのかと思ったら、クラスメイトに囲まれて弄られそうになって慌てて逃げる。油断してなければ小さくてすばしっこい彼女なら逃げられるのだが……)ったくもう、皆ウチのことなんや思うとるん?(聞いてみたかった問いを投げてみるば、案の定四人それぞれ「犬?」「猫?」「兎?」「狐?」なんて答えてくる)……人間扱いはないんやね。(「だって小さくって可愛いんだもん!」即答、四人の声が見事にハモり、今日何度目かのため息が漏れる)もう諦めとるけどねぇ…… せめてペット扱いは堪忍してんか?(だらだらと話をしながら休み時間は過ぎていく。結局その後彼女は教室に連行されて、続きの授業を受けることになった)   (2014/3/20 20:08:15)

彩風 瑠々美【また場所お借りしました。ネタの消化だけを考えてダラダラと…… やってたネトゲの中ではウサギ娘でした。ファンタジーなゲームだったんですが、あれ1年くらいやってましたかねー。似非関西弁使うのも懐かしい感じです。ということでお目汚しご勘弁!】   (2014/3/20 20:08:27)

おしらせ彩風 瑠々美さんが退室しました。  (2014/3/20 20:08:29)

おしらせ柊 雪乃さんが入室しました♪  (2014/3/20 21:04:11)

柊 雪乃【ひょこー、久々蒼い子!】   (2014/3/20 21:04:31)

おしらせ神谷 零さんが入室しました♪  (2014/3/20 21:05:18)

神谷 零【再度こんばんはー。ほんと、あおいこ久しぶり。そもそもが久しぶりなわけですけど。笑】   (2014/3/20 21:06:25)

柊 雪乃【蒼い子動かしてなかったから、緑の子になってたらどうしよう(笑)】   (2014/3/20 21:07:01)

柊 雪乃【さて、ご指名いただいたのですけども、どんな感じにしましょかね……前は先生と生徒、とかでしたけども……。】   (2014/3/20 21:08:15)

神谷 零【緑の子?緑の子、知らない!!青とピンクの子しか。今日はゆきのん、どうしましょうー。何か動かしてみたいシチュエーション、あります?】   (2014/3/20 21:08:22)

神谷 零【先生と生徒やりましたねー。先生するなら、前の名前掘り起こしてそれにすべきでしょうか。】   (2014/3/20 21:09:29)

柊 雪乃【緑の子は一番新しい子なので(笑)やや、連続ではなくてもOKなので……。いつもどんな感じで遊ぶのが多いんでしたっけ?】   (2014/3/20 21:10:10)

神谷 零【ほほー、またどっか漁れば見つかるでしょうか。そうですねー、学園か執事か、その辺ばっかりですね。とはいっても、過去のお話レベルに遠い昔なので、もう何やってもブランクとやらに悩まされそうですが。ゆきのんは、高校生なままでいいんですよね?】   (2014/3/20 21:11:58)

柊 雪乃【此処にいっぱいあるですよ!!(笑)んー、前回とは御名前違いますし、そしたら執事さんとか……?そですね、高校生でよいかなーと思ってますよー。】   (2014/3/20 21:13:26)

神谷 零【此方のログはまだ漁ってなかったですねー。によによさせて貰いましょうか。笑 執事ですか…ゆきのん、実はお嬢様?まぁ、そんな気品は確かに感じられる。それでも構いませんよ?どんな執事がいいとか、ゆきのん、こう動くよ!みたいなイメージあります?】   (2014/3/20 21:15:29)

柊 雪乃【わりと基本えろるが多い子ですけど(苦笑)んー、そいうのもありかも?特に決めていたわけではないんですけどね?んー、ゆきのんさんは余り大人しくは無い子なので……どうでしょう、何か下剋上的な事でもないと展開しなさげ……ていうか、今さらですがえろる方向なんですよね?(笑)】   (2014/3/20 21:18:35)

神谷 零【んー、そもそも雪さんはえろるが多いイメージですが?笑 どのみち、ゆきのんは誘い受けな小悪魔なイメージですので、その誘いの部分があれば、此方が下克上、させて頂きますが。下克上ということは、普段はきちんとお世話をこなす執事、ということですよね?ゆきのんも基本えろなイメージですが。笑】   (2014/3/20 21:21:25)

柊 雪乃【失礼な!えろる以外だって出来るんですよ!!(笑)誘い受け……ぅーん、誘うというか、えーと、執事さん的に此方に好意はある感じの展開ですかね?まぁ、ゆきのんはえろですね、えぇ。(笑)】   (2014/3/20 21:23:30)

神谷 零【ほほー、それは同性の時くらいでは?笑 そうですね、余り好意もなしに、コトを行うのは好みではないので、好意はありで。ゆきのんの悪戯めいたお誘い?小悪魔な感じでも、挑発でも、何でも。それに唆されて、少しお仕置きではないですが、そんな雰囲気でー、とイメージしました。】   (2014/3/20 21:26:44)

柊 雪乃【そ、そんなことないですよ!ちゅー、くらいで留めてる場合もあるんですも!(ぷんすか)了解ッス。でしたら、好意があるのは分かっていて、此方が挑発するような感じですかね。挑発にどう反応するかはお任せいたしますぉー(笑)】   (2014/3/20 21:28:47)

神谷 零【ふむ、ならちゅーくらいに留めましょうか?笑 はいなー、まぁ普段から基本は流れでしたし、初見なお相手様でもないので、楽しめたらいいやと思って遊ばせてもらいます。笑】   (2014/3/20 21:31:11)

柊 雪乃【いや、今回もって云ってるわけじゃないですし!!!ぁぃ。承知ッス(笑)状況的にはどうしましょうね。挑発するくらいなので、大学に行くから一人暮らしをする、とか言い出しましょうか、ゆきのん(笑)】   (2014/3/20 21:32:52)

神谷 零【あはは、分かっていますよ。笑 分かりましたー。では、後は流れで。どうしましょう、此方から始めます?】   (2014/3/20 21:35:38)

柊 雪乃【シチュによりますよね、もしゆきのんの部屋でしたらこっちが書き出しますよー。】   (2014/3/20 21:36:42)

神谷 零【や、ゆきのんのお部屋に呼び出されたところからかなーと。もう一緒にお部屋にいる状況からなら、お願いしますが。と、ここは素直にお任せしておきましょう、うん。(逃 】   (2014/3/20 21:38:03)

柊 雪乃【そっか、じゃぁ、そですね……寝る前に茶でももってこーい!!的な呼び出しをしましょうか(笑)で待ってる体で私書き出しで宜しいでしょうかね?】   (2014/3/20 21:40:25)

神谷 零【さすがお嬢様。笑 はい、お願いしますー。ごゆるりと。】   (2014/3/20 21:41:16)

柊 雪乃【はーぃ、んでは暫しお待ちを!!】   (2014/3/20 21:42:13)

柊 雪乃(窓の外、低い枝ぶりの梅の木は既に花をつけて暫く。其れは春の訪れを告げているかのようだというのに、其の身に感じる空気は冷え冷えとしている。)……寒……。(窓辺に立ち、少し隙間を開けたカーテンから窓の外の月をちらりと眺め少女は呟いた。踝まで届く程のワンピースタイプの部屋着は薄紫。其の上には白いふんわりとした肌触りの厚手のカーディガン。その胸元を掻きあわせるようにしながら部屋の片隅にあるベッドへと腰を下す。素足を包むルームシューズを脱ぎ捨てると、腰から下は布団の中。白く塗られた金属のベッドのヘッド部分を背凭れ代わりにして、ベッドサイドの小さなサイドテーブルの上に置かれた本へと手を伸ばした。)   (2014/3/20 21:48:10)

神谷 零(夜も更け、執事としての仕事はあらかた済ませ、一息。ゆるりと過ごせる唯一の時間も、お嬢様からの呼び出しに途絶えて。自分が口にしていたものと同じもの、まだ数人分残った紅茶を温めなおし、カップに注ぐ。着替えようかと着崩した執事服をきちっと着直して、紅茶を乗せたトレイを手に薄暗く寒い廊下を進む。目的の部屋へと辿り着けば、ノックを二つ…)お嬢様、お茶をお持ちしました。失礼します…(少々不躾に、返事を待たずに扉を開く。ベッドへと腰掛けた少女。その脇へと歩み、サイドテーブルへ紅茶を。)今夜はまた冷えます。余り夜更かしせずに、身体が温まればお休みくださいね。(そう伝えきると、一礼して。)   (2014/3/20 21:56:09)

柊 雪乃(部屋を照らす明かりは金属のフレームに明かりがいくつも灯されたシャンデリア。その中に響く声音に返事をしなかったのは、自分自身が呼びつけたものだったから。サイドテーブルに置かれた紅茶にちらりと一瞥をくれると、小さく肩を竦め)……自分の目の届くうちは、心配しておこう、と?(大学に通うことになれば、家を出るつもりだ、と、両親に離したのは既に大分前の事。彼が知らぬ筈もない。けれど、其れについて一言も、触れることのない様子に、胸の奥に小さな刺でも刺さったように、妙に違和感を覚え、知らず、僅かに苛立たしげな言葉が紡がれてしまう。)   (2014/3/20 22:03:19)

神谷 零(この豪勢なお部屋に少女は余りにも小さく写る。お嬢様といえど、まだ高校生。その少女から放たれた言葉は皮肉めいたもので。その言葉の奥にある真意はまだ読めないが、少々困った様子で。)そのようなつもりは…私はこの家の執事であり、貴女の世話人です。私が世話をさせて頂く以上、いつも目の届く所にいます、よ。(残すは後僅か、この家から出れば、果たしてそういられるかは分からない。目の届く範囲から居なくなる実感も湧かない。長らく当たり前に過ごしたこの務めが終わるなどとは。)余り困らせないでください…今までもお嬢様の我儘には付き合ってきたでしょう?本当に、私を困らせるのがお上手ですね。(家を出ること、側に居なくなることに触れることを避けるように。今こと時をやり過ごそうとして。)   (2014/3/20 22:11:08)

柊 雪乃(く、と小さく喉を鳴らすようにして、笑う。手にしていた本はサイドテーブルへ。置かれていた紅茶の入ったカップを両手で包むようにして。)失礼ね、困らせているつもりも、我儘を云っている心算も、ないけれど?(紅茶を一口、口へと運ぶ。暖房は入れていない室内というのはひんやりとして、その中でじわりと身体の奥を温めてくれるようで)……つまらない、答えね。(結局は、目の届くところに居るのは此処に居る間だけ。何か含むところのある相手の答えの意味も何となく察すれば、その歯切れの悪さに余計に神経はささくれてしまう。)   (2014/3/20 22:20:57)

神谷 零(紅茶を手に取るのを確認すれば、置かれたばかりの本を手に取り本棚へと。この後読み直すかどうか、などとは問うことはない。少々の苛立ちのようなものも察している。それを理解した上で尚、そのことに言及するつもりはない。)つまらなくて結構、もうお休みの時間ですよ。今の私の役目は、お嬢様が夜更かししないよう、寝かしつけること、です。(足元にかけられた布団をお腹まで引き上げる。いかにも、早く寝かせようと急かすように。この場の空気を避けるように。)さ、私も忙しい身です。明日の朝、また起こしに来ますので…。(作った笑顔で少々は少女を見つめた。)   (2014/3/20 22:27:16)

柊 雪乃子供じゃあるまいし。(布団をよりかけられ子供扱いでもされている気分になれば余計に感情にさざ波がたち。)……家を出るのを見送って、其の内に嫁入りでも見送ろうとでも?(少し皮肉めいた云いように含ませたのは彼の感情を問う気持ち。しかし、其れが伝わるのかは本人にすら判断はつきかねる。手に包んだカップはサイドテーブルへと置き。背凭れ代わりにしているベッドのヘッド部分は接した部分からじわじわと体温を奪っている。其れが理不尽に彼を責める自分の感情のようで、思わず不快そうに眉根を寄せ)   (2014/3/20 22:37:11)

神谷 零ふふっ、そうですね。お嬢様はしっかりとしておられる。これは失礼…。(そうは言いつつも、晒された上半身、紅茶の温もりも冷めるであろうことを心配してか、身体を抱くように、横にさせ、布団を喉元まで被せて。)そう、ですね…私はお嬢様をお慕いしております。お嬢様の幸せな姿、拝見したく思います…。(にこり、微笑むものも、目は逸らし。布団の上から軽くぽんぽん、と子供をあやすようにして)余り困らせると失言してしまいます…大人しく寝てはもらえませんか?(自分の発言が怪しく思え、抑え切るためにも、と。)   (2014/3/20 22:44:25)

柊 雪乃(彼の言葉にぴくりと肩を竦める。その後に頭をふるふると振れば、背の中ほどまでを覆う漆黒の髪が揺れて乱れ肩口を滑り)……妙な言葉ね……慕っていると云いながら、其れで他の誰かの元に嫁ぐのを黙って見ている、と?(抱き寄せ、寝かせようとする彼の手を制するように、彼の手首の辺りへ指先を添え。その温度はまだカップの紅茶の所為だろうか、其処まで冷たくは無く。)子供扱いするのなら、それで結構。子供の私には、あなたの言葉が理解できないの。……私を納得させてくれたら、寝てあげる。(ころり、寝返りを打つようにして枕に腕を載せるようにして仰向けに。首を傾け見上げる瞳は目を細め。)   (2014/3/20 22:54:09)

神谷 零お慕いする人の幸せを願うことが妙なことですか?お嬢様が幸せになるのなら、私はそれを見守ります。黙って見ている訳ではありませんよ?(最もらしいか、屁理屈か、少女がどのように捉えるかは分からないが、彼は自分の言葉が本意だと信じて。)やはり困らせている、でしょう…?私をからかうのも、よしてください…(少女のまだ温もりの残る手。その上に自分の掌を重ね、お願いします、とでも言うように。彼の思う所は彼のみぞ知る、その想いを少女へ晒すつもりはなさそうで)   (2014/3/20 23:01:39)

柊 雪乃困らせてなんていないけれど?見守る、だなんて、寧ろ、身を引く勇気も、攫う度胸もない、唯其れだけの事じゃぁないの?(どうしてこういう時というのは唇から紡がれる言葉はとめどないのだろうか。否本当は此処まで云う心算はきっとなかったのだろうけれど。ゆらりゆらりと水面をたゆたう月の姿のように、自分の問い掛けに向き合うことをしない彼に向けた言葉はどうしても刺を帯びてしまう。)……もぅ、いいわ。戻って、いい。(此れ以上言葉を重ねたらきっともっと強い言葉を重ねてしまうから。ころり、と彼に背中を向けてベッドの上で衣擦れの音をたて)   (2014/3/20 23:09:41)

神谷 零そこまで言われるとは、さすがに思っていませんでした。(少し苦笑い。作り笑顔とは違う、素の表情。棘を増す少女の言葉に自然と漏れたもの。そっとベッドの脇に腰掛けて。)ですが、どうしてでしょう。突き放されると、離れたくなくなりますね。お嬢様に良いように転がされているような気がします。(そう言葉にしながら、背を向けた少女の頭を撫でて。)相変わらず、口が過ぎる所は変わりありませんね。(皮肉、仕返しかのように、苦笑いでもない笑みを浮かべながら頭を撫でていた手を頬へ。)   (2014/3/20 23:16:15)

柊 雪乃(彼の言葉は少し胸が痛むものの、かといって自分が云った事が謝っているとも思えなかったから、唇を僅かに噛みしめるにとどめ)……子供では、もうないのよ。眠るのは一人で寝られるわ。(不条理とも受け取られかねない問答から、ようやく解放したというのに、彼が立ち去る様子は無い。頬へと触れた指先に怪訝そうに僅かに眉を顰める。けれど、振り返らないのは彼女の矜持なのかもしれない。身体を捻るでもなく、顔を向けるでもなく、ただ向けたのは視線だけで、其の視界の端にちらりと彼が映りこみ)   (2014/3/20 23:22:34)

神谷 零納得するまで、寝ないのでは?お嬢様はいかにも納得していない、というお顔ですが。もしかして、口が過ぎたと反省でも…?(少しからかうような、そんな態度。今のこの状況に、自分の押し寄せる感情が、不安定な渦のようで。)納得するまで寝て頂いては困ります…今からしっかりと納得してもらいますので。私の言葉を…(少女の身体に対して自分が座るのとは逆側、顔の横に手をつき、覗きこむ。身体と腕で少女の身体は逃げ道を失うだろうか。意地か、反応を示さない少女に迫る身体、顔、そして唇。微かに触れたか、すぐに離れて)これで納得…して頂けましたか?(と、問いかけて。   (2014/3/20 23:38:33)

柊 雪乃反省?私は反省する様な事は、云っていないわ。(くっと肩をすくめながら苦笑交じり。そうして、伏せられた面、唇が僅かに掠めれば、今まで以上に柳眉を顰め)……冗談を。こんな子供だましで、納得すると思う方が、可笑しいでしょう?(伸ばした手は彼の襟元へそのまま引き寄せれば、口付を、とでも期待するだろうか。けれど少女は唇を重ねるのではなく、僅かに身を起こし引き寄せたその距離のまま唇の合間から覗かせた舌先で彼の唇を擽る様になぞり)……なっとくさせるなんて、云うくらいなら、此れくらいの事、してみたら?(めを細めてそう云って見せる姿はまるで猫にも似て)   (2014/3/20 23:48:06)

神谷 零やはり、…お嬢様は一筋縄ではいきませんね。さすが、人を困らせることが得意なだけはある…。(ほんの僅かにすら、期待はしていなかった。この程度で納得するはずがない、と確信があった。身体が引き寄せられ、口づけではなく、何とも艶かしい行為。普段の彼なら動揺していただろうものも、いたって冷静で。)では、お言葉を返させて頂きますが、このような子供騙しで済むと、お思いですか…?(引き寄せられた身体を支えようとはせず、そのまま重量に従うように、少女の身体もろともベッドへ雪崩れ。)これくらいのこと、では済みませんが、やむ負えません。しっかり受け取って頂きますよ…。(委ねた身体は少女には重いだろうか、気にすることなく唇を奪う。奪った唇を割って舌を捩じ込み、絡めることの出来ないほど、口内へと押し込む。舌全体が触れ合う程に。少女の舌をなぞるよう、回しながら、ワンピースの肩紐をするりとズラして降ろし)   (2014/3/20 23:56:10)

柊 雪乃……此れだけ長い事、傍にいたのに、私の度胸すら、知らないの?(子供だましで済むと思うのか、と問われれば、唇の端を持ち上げて、弧を描くようにして笑む。その唇を強引に塞がれれば、酸素を奪われ言葉を奪われ、ただ頭の中に響くのは咥内を蹂躙する舌の蠢く音。カーディガンの下、ワンピースの肩紐が肩口から半端にずらされれば白い素肌の胸の膨らみが明かりの下に晒されてしまう。)……刻みつけるだけの勇気、あなた、持っていると、でも……?(唇を奪った程度で、まだまだ甘いのだと云わんばかり。くっと喉の奥を鳴らすようにして小さく笑って。)   (2014/3/21 00:07:00)

神谷 零お嬢様の度胸、ですか…私にはわかり兼ねます。お嬢様の強がり、ならよく存じていますが?(理由はともあれ、交わった唇。積年の想いもあってか、込み上げるように溢れる気持ちが、理性や、歯止めを消し去っていた。苦しいかと解放した唇も、次の瞬間には晒した胸元へ降りていて。)お嬢様も成長されましたね。こんなに綺麗に…こんなにいやらしく。(その白い素肌に生える桃色の先端を唇に挟み込んで見上げて。ちゅ、と音を立てて吸い上げる。余した手はもう一つの先端を捉え、軽く摘まんで。)お嬢様の中に刻み込みますよ、忘れられないように…。(吸い上げた先端を甘噛みして。見上げた目は、その覚悟を問うような、そんな目で。)   (2014/3/21 00:14:41)

柊 雪乃冗談を。(強がりだ、と云われればそれはとても心外で。その言葉に抗議するように、胸元へと降りていく彼の肩口を軽くトン、と叩き。)よく、云う、わ……っ(胸の先端を唇で食まれれば白い肌を擽る呼気すら柔らかな刺激。もう片側も摘まみ上げられればひくん、と背中が撓り。)……出来るものなら。攫う勇気も、奪う勇気も、ないのだと私は思っていたけれど、違うというなら、此の身に教えて?(胸元から見上げる視線、それを避けるでもなく真っ直ぐに受けるように、額にかかる彼の髪を白い指先は梳くようにして。)   (2014/3/21 00:24:00)

神谷 零仕方のない子ですね。大丈夫ですよ、私の言葉に嘘はありません。貴女をお慕いしております。強がらなくとも、煽らずとも、もう止めることなど、できませんよ?私自身が…(強情かつ強気な少女の頭を撫で…ようとも思いはしたが、少女には生ぬるいだろう。立てた歯をほんの少し、食い込ませるように、甘噛みから、軽く痛みを伴うほどに。摘まんだものも、伸ばすかのように引っ張って。甘く入っては反論されるのは目に見えている。反論できないようにと、刺激を強めて)ここからは任せて貰いますよ?お嬢様が素直になるように…教育、ですね。(ふふ、と微笑んで、先端から口を離して再びキスを。圧迫するようなものではなく、しっかりと舌を絡めて。その合間、ワンピースの裾を引き上げ、下着のラインに沿うように、内腿を撫でて擽り)   (2014/3/21 00:31:01)

柊 雪乃っ……(歯を立てられた肌は次第に上気してしまう。だというのに、蹂躙された胸の先端は硬くぷくりと一層その存在を主張するかのよう。唇を重ね、絡めれば、咥内に交じり合い流れ込む唾液を嚥下して。脚を撫で上げられれば口付の合間にくぐもった、鼻にかかった声音が零れてしまう。それに抵抗でもして見せるかのように太腿を寄せれば、撫で上げるその手を白い太腿が挟み込むかのような形。明かりの中でその痴態を晒すのは流石に気恥ずかしさもあるのだろうか、或いは口付で奪われた酸素の所為か、頬は赤く染まって。)   (2014/3/21 00:39:49)

神谷 零ほら、何度も言っているでしょう?余り困らせないで下さい…。(少女を下にして、鼻先が触れそうな程の距離。子供扱いではなく、従えさせるような口調で。不意ににこりと微笑むと、少女の力を諸共せず、片手で足を開かせる。目で、閉じてはいけません、と抑止してから、その下着の中心へ、指を押し当てた。)人を煽っていただけあって、とても熱くなっていますね。期待していたのでしょう?(押し付けた指は、ゆっくりとその中を確信するようになぞり始める。掌を後頭部へ、枕にするように頭を支えて見つめながらの行為で。)   (2014/3/21 00:46:05)

柊 雪乃(脚を開かれ、濃紺に白いレースのあしらわれたショーツの上から指先が這えば、ひく、っと身体が震え)っ……期待?……それは、自惚れすぎ、じゃぁない?(少しだけ傾けた頭。漆黒の髪が白い胸へとさらさらと散って。そう言葉では云うものの、其の奥は相手の云う通り、とろりと溶けてショーツの上からでもそれが分かるほどに。指先が押し付けられ、其れが蠢く程に濡れたショーツは其処へぴたりと張り付いて、その状況を露わにしてしまう。赤らんだ目元は羞恥か情欲か。それは分かりはしないけれど、向けられた視線に己が視線を絡め。)   (2014/3/21 00:55:05)

神谷 零自惚れすぎかどうか…確かめて御覧なさい…。(なぞる手がショーツを絡め、するりと引き下ろす。太腿へと降ろされたショーツ、開かせた脚の間から秘部が露わとなり。少女の手を奪い、その秘部へ。己が手で触れさせた。強気な少女も自らの痴態を自らで確かめれば、どのような反応を示すか、興味深そうに、少し意地悪に微笑んだ。)分かるでしょう、どれだけ期待しているか。自惚れ、でしたか?(少女の手を自らの手で覆い、触れてあげるでなく、触れさせる。)このまま自分で触れるのと、私に触れてもらうの、どちらが宜しいですか?   (2014/3/21 00:59:56)

柊 雪乃(強引に手を掴まれ、秘裂へと導かれた指先には蜜が纏わりつく。かっと頬を染めながら、眉間に皺を刻み、もう片方の手は相手の腹部からゆるゆると下っていき)あなたこそ、期待、しているんじゃ、ないの?(そう問うた時に手が止まったのは衣服の上ではあるけれど屹立の上。掌を這わせ撫でる様は形を、熱を、昂りを、その掌で感じとろうとするかのようで。)そういう、趣味?私の痴態を眺めて、愉しむ、なんて?(問われた言葉の答えなど、きっと彼は分かっているのだろうけれど。その意のままに操られるのは少女の矜持が許さないよう。)   (2014/3/21 01:07:47)

神谷 零(やはり一筋縄ではいかないもの。少女の強情さは想像以上、多少の羞恥であろうが、切り返してくる。が、しっかりと反応も示しているようで。)そんなこと、しなくても、すぐにお嬢様を私のものにしますよ…その赤く照れた表情がとても、可愛らしいので…(少女の抵抗、反抗を取り上げるように、手を握ると、もう片方も。すらっと細い手首を組んで握り、自由を奪うと、蜜を纏わせながら指で秘裂をなぞる。広く静かなその部屋を、淫靡な水音で満たして。)こんなに濡らして…はしたないですよ?お嬢様…(両手を押さえたまま、何度目かの口付け。触れるだけのキス。頬へ、首筋へと降り、その首筋へ噛み付いて。刻み込む、言葉通りに痕を残して。)   (2014/3/21 01:14:25)

柊 雪乃っ、生意気な、事を……っく……(開かされた脚の合間から水音が響く。見えるわけではないものの、彼の指が埋められ、蠢いてなぞる様子は響く水音で手に取る様に分かるもの。)……っ、あなたの、零の指、で、キス、で濡れている、のよ?それでも、はしたない、と?っ、ぁ……(首筋に伏せられた面。唇になぞられ、歯を立てられ。白く薄い肌に残された痕の感覚に背筋が腰からびくりと撓ってしまう。下肢で蠢く指先はより奥からの蜜を溢れさせようとでもしているかのよう。そして其れを求めるように入り口はひくり、と蠢いてしまうのだけれど。)   (2014/3/21 01:25:25)

神谷 零勘違い、していませんか?生意気なお嬢様に、私の気持ちを添えた教育をしているつもりでしたが…。(どこまでも反抗的な少女も、その行為への抵抗は一切となく。そこがまた、愛らしいところでもあるが。お嬢様と呼ばれる少女のものとは思えないほどの水音が室内を満たしていて。)ふふっ、期待していること、は認めるのですね?少し、いい子になりました…(手を解き、頭を撫で、子供扱い。それでも身体は立派と大人な反応を示すようで、なぞっていた指に力を込めて、くぷ、と中へ侵入する。痕を残した首筋に続き、白い乳房へと降りれば、先端を口へ…先端どころか、乳房までもまとめて、かぶりつく、といった具合に。そうして歯を立てて再び痕を残す。白い素肌に生える赤い痕。自分のものだと誇示するように。)   (2014/3/21 01:32:15)

柊 雪乃今、此の段になって、教育、なんて(色気のない言葉ね、と。ふいっと視線を反らしたのは照れ隠しなのか。認めるのか、と、問われた言葉には答えはしなかったものの、中へと埋められた指先に僅かに息を詰める。白い乳房に舌を這わせ歯を立てられれば、胎内に埋められた指先をきゅぅっと締め付け、その快楽を訴えてしまう。)手、離し、て……逃げもしない、から……(拘束された儘ではこちらはされるがまま。それは少々悔しくもあり、口付で濡れてふっくりとした唇が少し悔しげにそう囁いて。)   (2014/3/21 01:40:26)

神谷 零ふふっ、手のかかるお嬢様ですから、仕方ないでしょう?(世話人といえど、今は世話をしてあげている、そんな上からな物言いで。視線を逸らすのは決まって都合の悪くなったとき。拗ねたり怒ったり、と。この場合はそのどちらでもない、別の感情だろうが。)ダメですよ、でもそうですね…逃げないから、ではなく、素直になるから、と誓って頂ければ離しますが?(強気な少女には余り口にしたくはないだろうか。それでも拘束したまま、少女の身体を自由に貪って。埋めた指を中で折り曲げ、壁をなぞり、赤く残した乳房への痕をなぞるように、舌先を当てがって。)早く言わないと、拘束したまま…刻み込みますよ?私自身を…(辱めるような格好で、少女への刺激を止めることなく、言葉でも迫り)   (2014/3/21 01:49:14)

柊 雪乃ぁ、ぅっ中、指、動かさない、で……っ(ぞくぞく、と背筋を走る快楽の波に頭を振って髪を乱して。「認める、から」とだけ短く答えたのはやはり彼女の性格ゆえなのだろうけれど。)でも、狡、いと、、思わない……?私ばかりに、云わせるの、は……。(そう囁くと唇が蠢く。「あなたは私が、欲しくは、ないの?」と。罰であるかのように云うけれど、彼自身を証として埋めるのは、彼自身の欲望ではないのか、と確かめるように問うその時ばかり、少し、心配そうに眉を垂れ。)   (2014/3/21 01:58:24)

神谷 零気持ち良く、なってしまいますか?本当に、お嬢様は可愛らしい…ここはこんなに素直なのに。(動かさないで、と言われれば動かしたくなるもの。それも一層速く。今更認めようが認めまいが、そんなことはどうでも良かった。今はただ、目の前の少女を自分のものにするのみ。)だから最初に言ったでしょう?お慕いしています、と。お嬢様が、好き、こう言えば分かってもらえますか?(幾分か前に触れられた欲望。手を解放し、ズボン越しに触れさせる。自分も期待している、貴女が欲しいのだ、と。確かめさせれば、ズボンを下ろし、下着を下ろし。脚の間へと割って入り)心の準備は…できましたか?   (2014/3/21 02:04:54)

柊 雪乃……余計な、御世話よ。っ、子供じゃ、ないんだから、言葉を変えれいい、訳じゃ……(ベルトの外れる音、脱いでいく衣擦れの音。それを聞きながら、手を引かれ、衣服越しに伝えられた熱は熱く、硬い。脚を割開かれて問われれば、その答えのように両手を伸ばす様子は抱きしめてくれ、と強請るかのよう。)今更、よ。…でなければ、挑発、したりしない。(そう云って、脚の間に割入った彼の腰を太腿で挟み込むようにするのはもっと近くに来てほしいと、より深くる長利たいのだと、そう意思を表すようで。)   (2014/3/21 02:18:02)

神谷 零でも、伝わった。そうでしょう?(額にかかる髪をかきあげ、口付けて。唇にも一つ、口付けを。言葉はまだしも、態度は少しは素直になっただろうか、その身体を抱き締め密着する。)ふふっ、その準備は遠に出来ているでしょう、こんなに濡らしているのですから。そうではなくて、言葉にする準備、です。私はお嬢様が好き…では、お嬢様は?言葉にしないと、伝わらない、ですよ…?(自分の熱を、欲望を、少女の秘部へと押し当てる。返事を待つように、その状態から動こうとはせず、ただ、抱き締め見つめて。今にも割って押し入りそうな欲望も、少女が素直になるまで、ただ触れ合うのみ。至極焦らして。)   (2014/3/21 02:23:21)

柊 雪乃(問われた言葉に驚いたように目を瞠る、一瞬二の句も継げずにいたが、伸ばした手を受け入れるように抱きしめられれば目を細め)……好き、よ。好きだって、いうのなら、攫えばいいのに、って、思う程度には、ね?(くぷと、先端を押しあてられる状態はひどくじれったい。抱きしめられればその腕は首筋へと回されて。押しあてられた其処からとめどなく蜜が溢れてしまうことも、其処がひくひくと物欲しげにひくついてしまうことも、わが身の事なのだから、否応なく自覚しながらも、そんな事は知らぬふりを決め込んで。)   (2014/3/21 02:35:51)

神谷 零一言多いとは、このことですね。そもそも、この家から出られると、本当にお思いでしたか?(少し含みを持たせながらも、それを忘れさせるように、焦らしから解放する。少女を腕の中へと収めたまま、自身を少しずつ、確かに埋めていく。いや、求めて蠢く秘部に導かれた。)攫う必要などありませんよ、これからもずっと、貴女は私と一緒にここで暮らすのです…簡単には離しませんから、ね?(それだけ言い終えると、反論も素直でない言葉も吐かせないよう、唇を塞ぐ。くぐもった吐息を漏らしながら舌を絡め、止まることなく少女の中を満たしてかき混ぜて)   (2014/3/21 02:40:55)

柊 雪乃は、く……(くぷり、と先端から穿たれ埋められていく様にひく、ひうくと背筋が震えその度に白い胸の膨らみも揺れてしまう。)っ、……遅い、のよ、本当、に……それを、云うのに、何年、かかってるのよ……(そう伝えられたのは長く深く絡め合った口付が終わってから、だろうか。深く、もっと深く穿って、刻みつけてほしいと願うように、首筋に回した腕を強め、肩口を、首筋を項を、指先が擽る様に撫でる。耳朶に触れ指先がやんわりとでも両手を彼の耳元に添えたのは、口付でくぐもって響く頭の中の水音をより大きく反響させるため。)   (2014/3/21 02:53:08)

神谷 零殆ど毎日言っていましたよ?ただ、お嬢様がお休みになった後の枕元で、ですが…。ふふっ、執事がお嬢様に手を出して…もう後戻りなんて出来そうにないですから。する気もありませんが。安心してくださいね?お嬢様、雪乃様は私だけのものです…(長く語るそのセリフの合間も律動は止むことなく。奥に触れたかと思えば、窪みの部分まで引き抜いて。また再び奥へと…。言葉を発する時を除けば、時を余すことなく口付ける。積年の想いを、募りに募った想い、一度も表へ出せなかったものを全面に押し出して。頭に響くは口付けの水音。室内を取り巻くのは二人の交わる水音。少し、また少しと激しさを増し…。)   (2014/3/21 03:00:12)

柊 雪乃……莫迦ね、寝ている間に、云ったって……っぁ、ん……(此方の文句など聞く耳なしとでも云うように言葉は重ねられた唇に奪われてしまう。穿たれ攻め立てられるほど、硬さを増し、熱を帯びた楔は胎内を掻きまわし、撫で上げ、跳ねる。片方の手、耳元へと添えていたはずの其れを外し、肩口へと添えて、軽く爪を立てたのは、こうして反論も文句も受け付けてくれない彼へのささやかな抗議なのだけれど。それとともに、直ぐに消えるとは云え、爪の形を彼の肩口に軽く残したのは、それこそ、独占欲の表れなのかもしれないけれど。それを言葉にするほど、勿論少女は素直ではない。)   (2014/3/21 03:11:43)

神谷 零ならば、何故、お嬢様は私の気持ちにお気付きになったのでしょう。そのような素振りは一切と見せていないにも関わらず。少しは意味があったと思いませんか?寝ている間でも…(くすっ、と微笑んで、愛おしそうにその身体を手にする。力いっぱい抱き締めて。少女の反抗も可愛いもの、さして痛みを伴うわけでもなく、気にせずに耳元へ顔を寄せ。)これからは起きている時に言いますよ、何度でも…雪乃様のことが、好きです…(その言葉も吐息混じりで。少女に包み込まれ、キツく締め上げられた熱は、少女を想い続けた日々に比例するように、どんどんと快楽を昇らせて。)少し…余裕が、なくなって…包み込んでいるのは、私のはずなのに、雪乃様に包み込んで頂いているようにしか思えません…(蕩けた表情で告げたのは、もう遠くない限界で。願わくば一緒に…。)   (2014/3/21 03:18:58)

柊 雪乃(告げられた言葉に少しだけきょとりと目を瞠ると、くすくすと小さく笑んで)莫迦ね。言葉でなくたって、分かるものよ?眼は口ほどに、物を云うんだから。)調子に、乗りすぎたら、また私があなたを挑発して、あげる……だけど、今は……、一緒に、いって?……零。(溶けたようなその顔が愛おしいなんて思っても、それを口にすることは無く。その代わりに、それを伝えるようにその頬へと唇を寄せて。昇りつめてしまいそうなのは此方も同じ事。もっと奥に、もっと深くと腰を揺らめかせ角度を変えて誘いこむよう。その胎内がきゅぅ、と収縮し、締め付けてしまうのは絶頂を予感させるもので。)   (2014/3/21 03:36:42)

神谷 零眼ですか、ふふっ、私の眼はそれほど、雪乃様を想っていましたか?(溢れる気持ちはどう足掻こうと抑えきれないもの。一筋縄ではいかないどころか、少女に敵う気がしない。それでも、今は、少女を抱き締めている間は対等で居たい。)挑発は結構です…が、私も雪乃様と一緒に…(応えるように微笑み返せば、少女の中も一層キツくなったような気がした。同じなのだろう、そう悟れば、少女を求めて奥へ導かれ、揺れる少女の腰を掴んで全てを埋め込んだ。)雪乃様…もう、っ…(びくっ、大きく震えながら少女の中へ、しっかりと刻み込んだ。)   (2014/3/21 03:43:32)

柊 雪乃っ、そんな奥、にっ、や、ぁ……っ(埋められた楔が爆ぜて白濁を吐き出して。其れに灼かれるような錯覚と共に、白い肢体はびく、っと跳ねてそれをきつく、絞り取るかのように締め付けて。細かな痙攣を幾度かしつつ、それがようやく落ち着くとくたり、とベッドに其の身を預け。)あなたの目はいつも、私を追いかけていたでしょう?分からない、訳が無いのよ……。(そう囁きながら彼の頬へ指先を滑らせて苦笑交じり。それにしても……と、云い添えると、悪戯っぽく眼を細め)嘘、付いた甲斐があったというもの、だわ。(と云い添えたのは件の家を出る、という話の事。)   (2014/3/21 03:52:09)

神谷 零それは、目を離すと何をしでかすか分からない…という意味もありますけども。(照れ隠しか本意か、恐らく前者ではあろうが。達した後も繋がりを解くことはなく。抱き締めていると、耳元へ小悪魔の囁き)嘘…ふふっ、嘘ですか。本当に最後まで仕方のない子ですね。(怒ることもなく、頭を撫でながら耳元に寄り)でも、嘘で良かった。最後の悪戯だけ、許してあげましょう。(そう告げると、再び口付けてーー)   (2014/3/21 03:58:13)

神谷 零【お終い、です。そして眠い。笑】   (2014/3/21 03:58:39)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、柊 雪乃さんが自動退室しました。  (2014/3/21 04:12:18)

神谷 零【あら、中々のタイミングでお疲れ様でしたー。長らくありがとうございました。また遊んでくださいましー。】   (2014/3/21 04:14:25)

神谷 零【私も眠気が…なので、これで失礼をば。お部屋ありがとうございました。】   (2014/3/21 04:15:52)

おしらせ神谷 零さんが退室しました。  (2014/3/21 04:15:57)

おしらせカティルスさんが入室しました♪  (2014/3/21 20:20:29)

カティルス【こんばんは。そっとソロルを置きに。】   (2014/3/21 20:20:54)

カティルス(コツコツ……石畳を歩く規則正しい音。左右に並ぶのは、並んでいたのは、祈り捧ぐ者たちのための長椅子。木製のそれは、いまはただの大きな木片。)……さて、聖女が魔女であったというくだりは飽くるほどあるわけだが……(響くのは女の悲鳴。時折切なく甲高い声。男の怒号と罵声。はて、白い外套に身を包んだこの藍髪の青年騎士は、そんな背後の旋律よりも眼前の巨大なステンドグラスのほうがよほど美しく感じるのか、ただまっすぐ、聖堂の央を突っ切る。ピシャリピシャリ、時折、黒いブーツに赤い飛沫がすがりつく中、とうとう足を止めたのは、巨大な天使像の下で一人祈り屈む白い尼僧服。)――君は、そんな舞台の央に座す気はあるかい?(敵国の宗教施設殲滅という舞台。白い尼僧服に向けて、冷涼なテノールが降った。)   (2014/3/21 20:21:24)

カティルス(祈りを止めて振り返り、赤に侵され始めた白の尼僧服から、こんなソプラノが響いた。『天がそれを望むのであれば』と。)ほう……。(血に濡れていない、抜きはらっただけの剣で顎を持ち上げる。はさりと落ちたヴェールから流れたのは長い茶髪。悲しげに、しかしまっすぐに見上げてくるのは自分と同じ蒼瞳。年は、二十と少しを数えたくらいか。自分と同じくらいの。)――つまり僕らヒトが望む程度の舞台には立たない、と?(何が面白いのか、青年は唇を少し吊り上げて、もう少し、剣の切っ先で「我が国に仇名す魔女」の顎を持ち上げた。少し息が苦しくなるであろう程度に。)――さ、答えは?(薄く冷たく笑んだまま、青年騎士は問うた。)   (2014/3/21 20:21:54)

カティルス(答えは、息が少し苦しそうに震える唇と、変わらぬ視線。無言という答えに青年騎士はくつくつと喉を鳴らした。)――いい答えだ。(剣を、少し下ろして横一閃。カシャンと音立てて石畳に散って鳴ったのは、神への婚姻を証すロザリオ。初めて尼僧服の女の顔に驚愕が走り、大きく見開かれた目を見て青年騎士はまたくつくつと。膝をついて、今度は己が指先で彼女の顎をゆっくり引き上げ、顔を近づけた。)ようこそ、ヒトの舞台へ。開幕早々に敵国捕虜とは災難だったな?(聖堂を襲撃され、同胞が無差別に狩られゆく中、なおも信仰という檻から動かなかったという、その静かな狂信はなるほど「魔女」であるが。などと心で語っている合間――)   (2014/3/21 20:23:41)

カティルス――おっと……(親指に力を入れて女の顎を押し下げる。そして間髪入れずに、舌を噛み切ろうとした彼女の唇を己のそれで塞いだ。強く強く。くぐもったソプラノが鼓膜を叩くやいなや、細い腰を抱き寄せ、顔を少し離す。そして呆然と見上げてくる蒼い瞳に告げた。)言っただろう?ようこそヒトの舞台へ、と。君が愛する神から一つずつ、君を奪う、そういう物語の舞台だ。(目を細めてクスリと笑うそのテノールと蒼瞳は静かで、穏やかで、冷淡で。)僕はカティルス。王立騎士団第十六師団長。(名乗ると聖堂だった場所でたった一人生き残ったシスターの体を、つぅと涙一滴流した女を、姫にするようにそっと抱き上げて踵を返した。)……君の名は?ああ、泣き止んでからでいい。泣く女に追い打ちをかける悪趣味は持ち合わせていないつもりだ。   (2014/3/21 20:23:50)

カティルス【以上です。普段女役に徹しているのでこっそりお披露目でした。ソロル飛び越えてSSですが……さておき、お部屋をありがとうございました。】   (2014/3/21 20:26:24)

おしらせカティルスさんが退室しました。  (2014/3/21 20:26:36)

おしらせ桜ノ宮 月音さんが入室しました♪  (2014/4/2 22:06:37)

おしらせ一条 梓允さんが入室しました♪  (2014/4/2 22:06:51)

一条 梓允【名前、迷ってしまった。お邪魔致しますー。】   (2014/4/2 22:07:52)

桜ノ宮 月音【同じく私も名前に迷ってました……(笑)】   (2014/4/2 22:08:21)

一条 梓允【えーと、イチジョウ シノブといいます。宜しくお願いしますー。】   (2014/4/2 22:10:01)

桜ノ宮 月音【しのぶさんですねー、了解ッス、うちのこはさくらのみや つきね です、宜しくお願いしますー。】   (2014/4/2 22:11:25)

一条 梓允【はいはい。つきねちゃん。了解ですー。最初、一ノ瀬か一条で迷ったという。一ノ瀬のが字面あったかなぁ?】   (2014/4/2 22:12:34)

桜ノ宮 月音【私はどちらでもOKですよー今なら変更可能だと思いますし(笑)】   (2014/4/2 22:13:31)

一条 梓允【(笑)何か、今なら二本で一本分のお値段!みたいな。いや、合わせすぎない方がオッサンらしいから。此のままでー。】   (2014/4/2 22:15:55)

桜ノ宮 月音【はぃ、了解です(笑)一寸今日はお時間日付変わるまでということで、越えそうならまた次回に持ち越しということでよろしぅおねがいしますー!】   (2014/4/2 22:17:10)

一条 梓允【こちらこそ。本日はプレオープン的に。少しずつなっちゃんペアのように慣れれば嬉しいですので。宜しくですー。】   (2014/4/2 22:19:00)

桜ノ宮 月音【はーぃ、こちらこそ、どうぞよろしくお願いしますですー(ぺこ)】   (2014/4/2 22:19:46)

一条 梓允【Σ慣れれば←変な日本語すぎる。】   (2014/4/2 22:19:52)

桜ノ宮 月音【大丈夫、心の目!(笑)】   (2014/4/2 22:20:30)

一条 梓允【では、月ちゃんとシノブさんの赴くままに。ゆるくお相手お願いします。どちらが書き出しますか?】   (2014/4/2 22:20:58)

一条 梓允【心の目。セット完了】   (2014/4/2 22:21:58)

桜ノ宮 月音【えと、梓允さんのアトリエということでしたら書き出しお願いしたく……現状が分からないのでお願いできれば嬉しいですー】   (2014/4/2 22:22:17)

一条 梓允【畏まりました。では、少しお待ちくださいませ。】   (2014/4/2 22:23:34)

桜ノ宮 月音【御手数おかけしますー、宜しくお願いいたします(ぺこり)】   (2014/4/2 22:24:13)

一条 梓允(――――自宅から歩いて1分。母屋の奥にあるアトリエ兼自室。1階のアトリエにある壁一面がベランダのように大きな窓ガラスになっていて母屋とアトリエの真ん中にある石畳の通路を二分する位置にいつからあるのか、ソメイヨシノの桜の木がある。幼い頃にはもうずっと見上げるほど高くて大きな桜の樹木は水色の空を淡い紅色のグラデーションを風に揺らめかせてそろそろ八分咲きになるだろうか)……と、こんなものかな?(ここの主は一条梓允さん、やたらにでかい身の丈と見た感じがどうにも寡黙な怖い系の人に見えるけど案外いい人なんだよ。彼の本職は大学院の教授助手なのだけれど外に釜を設置してすっかり窯元のよう。そして真ん中にある大きくて長いセンターテーブルは作業台と化してその下には二台の轆轤。さらに奥のキッチンは半分が染料の草木でワサワサしていた。)   (2014/4/2 22:34:05)

桜ノ宮 月音(母屋に先に挨拶をすれば、幼馴染は離れのアトリエにいるとのこと。勝手知ったる場所なのだから、と、誰とて案内するものはいない。勿論、本人も其れを必要とはしていない訳で。黒のシフォンのワンピースは歩くたびさわさわと裾が揺れ、其処に散った小花の模様は若干年齢より子供じみて見えてしまうだろうか、と少し心配気味。離れたアトリエの扉の前につけば、扉をコンコン、と軽くノックする)……梓允君、邪魔?……?(扉越しに聞こえるだろうか。問うた言葉は思う以上に控えめで)   (2014/4/2 22:40:32)

一条 梓允んーー?月音か。いや、大丈夫だ。勝手に上がっておいで、ああ…足元気を付けろよ?(本日は母と祖母が趣味としてやっている教会のバザーに出すというハンドタオルやら薄手のスカーフやらを染め抜いていたところである。漸く作業も一段落しているともうとっくに聞きなれた声が相変わらず遠慮がちに耳に届く)轆轤のコード、足引っ掻けるなよ?春休みなのにこんなところに来て楽しいのか?(染め上げたものは梅木と桜の花弁を使った鮮やかな紅色と柔らかな橙色。ベランダの反対側に物干しを設置していて、そこに干している真っ最中である彼は背中を向けたまま話しかける)   (2014/4/2 22:50:13)

桜ノ宮 月音(「お邪魔します」と、遠慮がちに響く声音と共に、彼の返事を聞けば開く扉。相変わらず、いろんなものがあるなぁ、なんてことを考えつつ、彼の言葉に苦笑し)子供じゃないんだから、そんなこと、しません。(躓くのは年齢には多分関係ないのだと思うけれど。ベランダに出た彼の後姿を見つけると、そちらに歩み寄りながら)……梓允君がいるところ、だもの。愉しい、ですよ?(目を瞬かせそう答えたけれど、物干し作業中の彼が果たしてその顔を確認できたのかは謎だけれど。)   (2014/4/2 22:56:36)

一条 梓允……………そ、うか?なら、いいけどな。友達から変わってるとか言われてないだろうかと、これでも心配してるんだ。一応。月音も年頃の女の子だから。(背中から耳許へ届くのは大人しい音を紡ぐ柔らかな音色。身長差程はないだろう互いの気持ちも今は何となく曖昧なままで。でもその心地よさに甘えていたりもしている自分に思わず口許が緩く弧を描くだろうか?それもまた彼女からは見えないだろうけれど)お茶でも飲むか?教授から頂いたダージリンがあるぞ?なんだっけ?イギリスの…王室御用達だそうだ。キッチンの戸棚に入っている。お湯はポット。あ、冷蔵庫にプリンあるから、食べるなら持ってくるといい(黒のスリムパンツに白のコットンシャツ。肘まで袖は雑に捲りあげ染め作業の黒いエプロン姿でそう伝えて漸く彼女の方へと振り替えって見下ろすか)   (2014/4/2 23:06:10)

桜ノ宮 月音変わっていても、いなくても、私は、私、ですよ?……梓允君は、心配性、すぎます。(肩を竦めると肩口にかかる黒髪が揺れて滑る。問われた言葉には)梓允君も、休憩にしましょ?一緒に紅茶、淹れますから。(そう告げて「大人しく、座っててくださいね?」そう云い添えるとキッチンへと向かう。程なくすれば、湯気の上がるティーカップと、プリン、スプーンが2セット。序に砂糖とミルクの小さな器も添えられて。トレーに載せられて運ばれてくる。)置く場所、作ってくださいね?(先ほどまで作業していたのだろう。運んできたトレーを置く場所を探すように視線を彷徨わせ。)   (2014/4/2 23:13:53)

一条 梓允確かに。(『私は、私』そう言い切る目の前の幼馴染みは見た目よりずっと達観しているらしい…いつもそう思うのに、会えばやっぱり心配なのだ。端から見るともう数えるのも嫌になるくらい親子ですか?と追われ続けてきた黒歴史。それでも己の側が愉しいというのだから苦笑せざるを得ないわけで――『一緒に休憩』と言われれば僅かに目を柔らかく細めて『はいはい』と言われた通りに頷くだろうか)……あ、ああ。ちょっと待ってろよ?(『置く場所』をテーブルの右手、木製の丸い椅子をふたつ。ベランダへ向けるように並べて、その手前のテーブルの上にある試作品の器と土台、雑誌に作業道具を無造作にずらす。片付けているというより押し退ける的な手法を講じてから、フトその手を彼女の黒髪へと伸ばし)随分と今日はおしゃれだな?ほら(髪に纏った桜の花弁を摘まんで彼女の視界へと向けながら笑って見せる)   (2014/4/2 23:25:05)

2014年03月13日 02時01分 ~ 2014年04月02日 23時25分 の過去ログ
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