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「【F系】Crecent Light Log[屋外]」の過去ログ

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2014年04月28日 22時53分 ~ 2014年05月01日 23時00分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

ノイン♀黒騎士言ったろう、我は寛容なのだ。遠慮することはないぞ(はっはっはっ、と満面の笑顔。まるで何にも考えていないような表情であり、実際のところなんにも考えていない。そもそも先述の通りことの重大さがよくわかっていないし、目の前の相手が欠片を狙う者だってのも知らない。「ああ、なんか良い奴だ」と思ってすらいる!)なんだ、カーラも持っているのではないか。なるほど、同じもののように見えるな……(顎に手を当てながら、じぃ、とカーラの見せてくれる欠片を見据える。まるで餌を視線で追う犬のように見つめ続けて、くるくるとシャッフルが開始されると――ちょっとふらついた。軽く酔った)んっ、んっ……こほん。ふむ……確かに、我の捜している物にそっくりのようだな。何やら大事なものらしいから、ちゃんと身から離さず持っておくのだぞ(それだけを言った後に、「じゃ、そろそろ我のを返せ」と手の平を差し出します)   (2014/4/28 22:53:41)

カーラ♀幻術師(万遍の笑み…こういう相手は嫌いではない、むしろ見ている分には飽きないゆえ…これからの展開、さてどうしたものか…)ああ、僕もこれがそうだとは知らなくてねぇ…どうしたものかと迷っていたんだ。でも、ノイン様は信頼できるご様子…ならこれはプレゼントだ(相手の返せという言葉、そっと二つの欠片の手を握れば、一瞬こめる力、魔力の流れ。そうして、そっと握り締めた拳を相手の手のひらの上ゆっくり開けば、その手のひらの上二つの欠片がコロンと落ちる)僕には無用のものだ、だから…ノイン様とであったことを記念して…ね?(ゆっくりとまた手を落とさぬよう握り締め、「本物の欠片」を握りこむ。今相手の手のひらの上にあるものは両方自身の魔力で作り上げたレプリカ。術者から離れればゆっくりと魔力が解け消滅してしまうだろう。だが、相手と話している間、離れる間は形を保ち続けるか)   (2014/4/28 23:05:56)

ノイン♀黒騎士ほ、本当かっ!? いいのかっ!?(騎士っぽい言動や行動はどこへ行ったのやら。相手の分までくれると聞いて、表情には驚愕が貼り付き、継いで大喜びの笑顔が咲く。というかその場で軽く小躍りまでしている)そうか、そうかぁぁぁ。うむ、よし、やったぞ、みんなに褒められるぞ。マリスティアやリロイにも褒められるぞ!(うおー、と両腕を突き上げて空に向かって叫ぶ始末。大喜びを越えた、超喜びだっ! 笑顔を浮かべたままくるりとカーラを振り返って、カーラの手を取るとブンブンと上下に激しく揺らす)うむ、やはり貴様は良い奴だったようだな! いずれ機会があればCLLの本部にも尋ねてくると良い、いっぱいおもてなしをするし、欠片収拾の功労者として皆に称えさせよう!(一切の疑いも、裏もない。屈託がないというか、屈託のなさ過ぎるアクションリアクション。騎士とか、そういうのとかよりも、ただの子どものような、ただの少女のような。そんな感じである)   (2014/4/28 23:19:13)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、カーラ♀幻術師さんが自動退室しました。  (2014/4/28 23:26:13)

おしらせカーラ♀幻術師さんが入室しました♪  (2014/4/28 23:26:44)

カーラ♀幻術師僕には無用のものだからね。そんなに喜んでくれるとは予想外だったけど(クックッと相手の笑みにつられて笑えば、そっと相手の様子を見て…、無邪気に笑うその相手、少し考えれば心の中決めかねていた、この事件、この出来事の最後、自分がどう動くかを決心する。そう、最後は…彼女にしよう。)そんなに喜んでもらえるとは予想外だったけどね…って、ああ…余り揺らすと方のこの子が驚くじゃないか(そっと離れようとして手をつかまれぶんぶんと振られれば、驚きつつも目線は自身の肩の上の子リスに向け…強く握りこんだ欠片は握りこんだまま)   (2014/4/28 23:36:20)

カーラ♀幻術師くく…ははは、僕を…本部にかい?それはそれは、とても面白そうだねぇ…なら、折角招かれたのだから、騎士の招きを断るのは失礼に当たるか(ついで相手の提案に思わず声を上げて笑ってしまう…そうか、其れも面白そうだ…予想だにしていなかった提案に快く答えれば…そっと、相手から手を離し、そっと相手を見つめれば)それでは、僕は散歩も住んだことだし、宿にもどるとするよ。…ノイン様も、くれぐれも僕の渡した欠片なくさないように。其れは僕とノイン様が出会った記念なのだから(そう相手にささやきかければ、ゆっくりと相手に背中を向け女は街に向かって歩き出し)【時間とロル的にもきりがいいのでうちはこの辺で】   (2014/4/28 23:36:23)

ノイン♀黒騎士【はーい、ありがとう御座いました。馬鹿な子ですいませんでした!】   (2014/4/28 23:37:36)

カーラ♀幻術師【いえいえ、此方こそ楽しかったですよー】   (2014/4/28 23:40:17)

ノイン♀黒騎士【よろしければ、また絡んでくださいませー】   (2014/4/28 23:42:07)

カーラ♀幻術師【はいな~ありがとうございます】   (2014/4/28 23:42:37)

ノイン♀黒騎士 うむ! ではまたな、カーラ。また会おう! 絶対だぞー!(こちらに向けられる背中が見えなくなるまで、何度も何度も呼びかけて、ずっとずっと手を振って見送っていた)――(んで、その五分後)――ああああああああっ! 無い、無いぞ! 欠片がないっ!!(街道の隅っこにて、持ち物やら鎧やら全てをひっくり返して消えた欠片を捜す不審者の姿があったそうな。その後、地元の治安維持機関によって連行され、たっぷり叱られた挙句にCLLの身元引受人にも説教され、減給まで喰らったという……。そして、欠片もまた失ってしまった)   (2014/4/28 23:44:14)

ノイン♀黒騎士【では、ありがとう御座いましたー】   (2014/4/28 23:44:29)

おしらせノイン♀黒騎士さんが退室しました。  (2014/4/28 23:45:18)

おしらせカーラ♀幻術師さんが退室しました。  (2014/4/28 23:47:53)

おしらせマリスティア♀修道女さんが入室しました♪  (2014/4/29 00:00:51)

マリスティア♀修道女【よいしょ】   (2014/4/29 00:01:15)

マリスティア♀修道女………………(ふう、とため息をついて空を見上げるシスターが一人。もう修道服を身に纏い、外を歩く)(手紙が来た。ギルドに起こった騒動と、自身の負傷。その上での今後の指針等々。様々なことを書き連ねて送って、その返答)   (2014/4/29 00:07:24)

マリスティア♀修道女(概略としては『そのような状況は由々しき事態。貴方の全力を持って魂を取り戻すこと。もしもそこで目覚しい活躍をすることができれば、我らが主を信じる者の信仰心の証明となり、更に多くの信徒が増えることでしょう。そのためであれば、治癒の奇跡を濫用するのもまたお許しになるはず』……)………つまりさっさと回復してさっさと戦えということですよね。(とおいめをした。権力闘争に使われているだけなのは薄々感じていたが、露骨ぢゃないですかね)   (2014/4/29 00:10:42)

マリスティア♀修道女(主よ、この環境もまた試練なのですね。この手の試練はちょっとがんばってもどうにもならないから他のにしてもらえないでしょうか)(目を閉じて祈る。傷口は無理やり塞いだ。痛みはまだあるが、彼女の治癒の奇跡を信じきっているのだろう。あっさりと療養組から抜け出してきた)   (2014/4/29 00:17:48)

おしらせパフ♀短剣使いさんが入室しました♪  (2014/4/29 00:20:50)

パフ♀短剣使い【こんばんわぁ パフも治してくださぃませんか…?】   (2014/4/29 00:21:46)

マリスティア♀修道女(返答の手紙には一切、彼女の容態についての記載は無かった。それを全幅の信頼と取るか否か。………そんな時、珍しく彼女は寂しくなるのだった)………さあ、それでもがんばらないと。(ぺちん、と頬を叩く。故郷も頼れぬならば、彼女は己で立つしかない。金色の髪をさらりと揺らして)【はーい、どうぞどうぞ!】   (2014/4/29 00:25:28)

パフ♀短剣使い(足は大丈夫だったから 両肩と右手手首辺りに包帯を巻いて まだ傷口は痛いけど お部屋で大人しくしてるのはつまらないから外に出て来た…傷口にひびかないようにゆっくり歩いて ちょっといろいろ考える…マスターの事もとてもきがかりだけど 昨日たたかった相手の事も… だから考え事をしていて シスターに気がつくの遅れた)【ありがとうございます】   (2014/4/29 00:30:56)

マリスティア♀修道女………戦うだけですね。(彼女の目の前にはそれしかなかった。どんどんシスターから離れている気はするけれど、うん、仕方あるまい)……っと。(ゆったりと歩いていたから、目の前から歩いてい来る少女にぶつかることは無く)……こんにちは、怪我でもしましたか?(軽く前に屈んで、視線を合わせるようにして言葉をかけるシスター)   (2014/4/29 00:38:37)

パフ♀短剣使いあっ…マリスティアさん …(声を掛けてもらうとはっと気がつく 一歩後ろに下がって視線を合わせてくださるシスター瞳を見詰め帰すと 少しだけいつもより元気が無い感じで にこってして から ちょこんと膝を折ってご挨拶する)こんにちわぁ あっと …は、はぃ(こくんと頷き)まだまだ強くないくせに頑張りすぎちゃいました…でも もう少しで マスターの破片ひとつとりかえせそぅだったのに 失敗したの   (2014/4/29 00:42:28)

マリスティア♀修道女………そう、だったの。がんばった、ね?(頭にぽん、と手を載せてあげて)………怪我は、大丈夫? 私もね、同じことをしたの。 貴方と同じように戦ってね、………大怪我しちゃって。(苦笑をしながら、よいしょ、と近くの壁に背中を預けて)………………私がシスターじゃなかったら、危なかった、かな?(なんて、ぺろりと舌を出して)   (2014/4/29 00:52:04)

パフ♀短剣使いわぁーそうなのですねぇ!(少し元気がなかったけど 大好きなシスターもおなじように戦ったってきくとぱーっと笑顔になる シスターのお話をききたいなぁーっておもって同じ様にシスターの隣に立ち背中を壁にもラテかけさせながら でも顔はシスターのほうに向けて すこしだけ覗き込む様にして)シスターのお仕事だったから強かったの?   (2014/4/29 00:55:39)

マリスティア♀修道女………………(首を横に振って)………まあ、簡単に言うと、大怪我をしてから一人でしたから、傷を自分で塞げなかったらどうにもならなかった、ってだけですよ。………相手は強かったです。今までやりあった相手の中では、かなり。(目を閉じたまま、小さく吐息をついて)………パフさんの方は、どんな相手でしたか?(真面目な顔で、そう呟いて)   (2014/4/29 01:01:57)

パフ♀短剣使いそっかぁ…パフはたまたま運良く通りがかったギルドのメンバーに助けてもらいましたからたすかりました 相手は…短剣遣いです ぴゅんぴゅん投げきました…あと…ちょっとわからないですけど 何か秘密の力があるかんじ…とりにがしちゃったから 絶対見つけ出してもぅいっかい戦いたい…その他名も早くげんきにならなくっちゃっておもっています   (2014/4/29 01:08:52)

マリスティア♀修道女………………傷を癒すことはできるけれど、でも………。(小さく、何か口ごもる。……悩んで、最後に口にする)………もう一度やったとして、勝つことができるの? そうでないなら、無理に治してしまうより、ゆっくりとどんな訓練をするか考える時間にした方が………。(と、ほんの少し、相手を思いとどまらせようとする)………(そうして、じっとその目を見つめて)   (2014/4/29 01:16:07)

パフ♀短剣使いぅーん… (シスターが考え考え話してくれることは とても そのとおりって思うから パフも言葉につまって考え込んじゃう 目を覗き込む様にされると 困ってしまって 俯くけど…でも…)負けない様にするために 身体を治している間に 作戦をかんがえます…    (2014/4/29 01:21:56)

マリスティア♀修道女………………ん。じゃあ、目を閉じてくれる?(少しだけ微笑んで、よいしょ、っと向き直って。シスターとしてのお仕事再開。優しく手をかざせば、その手が金色に光り始めて)………………一つだけ約束をして下さい。怪我を治すのは傷口を塞いだだけ。奪われた体力が戻ってきたわけでも、流れた血が戻ってきたわけでもありません。無茶をすれば、それはそのまま自分に跳ね返ってきます。…………(一瞬言葉が詰まるのは、それをまず破っているのは自分じゃないか、という僅かな後ろめたさ)……分かりますね?   (2014/4/29 01:29:05)

パフ♀短剣使いあっ…ぅん(シスターが向かい合わせになってくれると 緊張して身体を壁から起こす いわれたように瞼を閉じ お約束はまもりますっ!っていう気持ちを込めてこくんと頷く…)無茶とか しないよ…(と今は本気で思っている…今は 大好きなシスターとの約束ならまもらなくっちゃとも シスターがパフに約束させようとしてくれるのは パフを心配してくれるからって 自分に都合のいい様にうけとって…そう思ってくださるシスターに嫌な思いをさせる訳にはいかないなぁーって思ってて…あんまり真剣な空気に わざと ちょつと口答えみたいなことがしてみたくなって…)それにぃ パフは無茶とか無理とか我慢とか苦手ですからぁ…    (2014/4/29 01:39:22)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、マリスティア♀修道女さんが自動退室しました。  (2014/4/29 01:49:13)

おしらせマリスティア♀修道女さんが入室しました♪  (2014/4/29 01:49:18)

マリスティア♀修道女………………ん、それならいいの。私もがんばるからね。貴方だけががんばる必要は無いの。(いい子、いい子、と頭を撫でて微笑みを向ける。お互いの内心にはズレはあるものの、気がつくはずも無い。こちらはこちらで、この子が危険な目に遭う前に、早く解決しないと、と強く思う)………………こーら、真面目な話の途中ですよ。(肩にそっと手を触れれば、痛みがじん、っと最初に感じられるが、それがすう、っと消えていって)   (2014/4/29 01:50:08)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、パフ♀短剣使いさんが自動退室しました。  (2014/4/29 01:59:42)

おしらせパフ♀短剣使いさんが入室しました♪  (2014/4/29 02:02:19)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、マリスティア♀修道女さんが自動退室しました。  (2014/4/29 02:10:25)

おしらせマリスティア♀修道女さんが入室しました♪  (2014/4/29 02:10:34)

パフ♀短剣使いぅん…(シスターの頑張るからねの言葉を聞くとまたこくんと頷く シスターが頑張るんだったらパフもガンバらねばと単純に思う…治癒の力を使う事がなきっても こんな風に頭を撫でてもらい 優しい声をかけてもらうだけで気持ちが柔らかくなる事はあるんだって 上手く説明する言葉をもたないけれど 心のなかがほんわかしてくるから これもシスターのパワーだなぁーって思う こーらぁ…って 叱られちゃっても てへへってわらって 大人しく瞼をとじたままにしてる 触れてもらった傷を受けた肩は その一瞬ずんっ!と 痛みをぜーんぶ思い出したみたいに降り掛かってきて ピクン!と体が震えちゃう 閉じた瞼を更にぎゅっとして まだまだ痛くなるかなぁーってびくびくしてたけど そこから後はすぅーーっと楽になっていつて…)っ…っわぁ…あぁっ? シスター シスタァー痛いの…なくなったぁ…(目を開くときょときょとしながら…)    (2014/4/29 02:10:54)

マリスティア♀修道女………そりゃ、そうしていますからね? それとも、偽者だと思いました?(なんて、目を開いたその視線の先で、ぱちん、っとウィンクをして舌をぺろりと出して)……そりゃまあ確かに、シスターらしくない振る舞いも多いですけど。(そのままそっと腕も手に取れば、痛みがすうっと抜けていくようで)………はい、ここまで。……大丈夫ですか?(と、その手をぽん、と叩いてあげて)   (2014/4/29 02:15:51)

パフ♀短剣使いふむう(おもわずこくんと頷きそうになって )あぅ いやいや そんな事は絶対におもってないです!(ぶるんぶるんと首を横にふる ふりすぎて目の前に銀色のキラキラが散る…ふぅっとなりかけたら今度は右手をってもらい 同じ様に…)あぅぅ はぃ…ここまでぇ(シスターの言葉をまねて繰り返す 誰かに触れられるのが凄く苦手なはずだったのに今日はすっかり忘れていたぁ 手をぽふぽふってしてもらうとそれに合せてにーーってわらぅ)シスター ありがとうございましたぁ♪ (しっかりお辞儀をしてお礼をいぃ)ギルドにかえろぅかなぁ…   (2014/4/29 02:23:37)

マリスティア♀修道女………本当に…?(ジトーっとした瞳で相手を見つめて、ぷ、っと笑ってしまい)……いいのよ、らしく無いとは自分でも思っているからね。……ええ、どういたしまして。 ギルドに戻って、自分の部屋でまずはゆっくり休んで。 ………その上で、……がんばりましょう?(そっと、手を握って。……ゆっくりと背中を向けて歩き出す)   (2014/4/29 02:28:21)

パフ♀短剣使いあぅぅ…らしくないとかぁあぅぅ(と歩き出したシスターの後をぱぱっと追いかけると 手は繋げないからそのシスターのお洋服の袖を軽く掴んで一緒に歩きはじめる…実はねぇ…(歩きながらぽそぽそと悩みの相談…マスターの非常事態であっても悩みはつきないらしく)あのねぇ パフねぇ こんどねぇ お友達にお得意のスィーツつくって上げる約束をしたんだけどぉ(ごにょごにょ… シスターの苦労はつづくみたいです…)【今日はここまでー♪】   (2014/4/29 02:33:37)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、マリスティア♀修道女さんが自動退室しました。  (2014/4/29 02:49:15)

おしらせマリスティア♀修道女さんが入室しました♪  (2014/4/29 02:49:22)

マリスティア♀修道女【消えちゃいました……此処で終わりにしましょうか。あとスイーツこっちもですか!?】   (2014/4/29 02:49:46)

パフ♀短剣使い【あぅぅぅ 残念…ふぅぅ マリスティアさんが大丈夫だったら 大丈夫です スィーツは師匠ようにですけど 実は自信がないパフがシスターに弱音はくかんじです♪ えっと 安心してくださぃ!(ぉ】   (2014/4/29 02:52:15)

マリスティア♀修道女【よかったです……更に食事まで試練になるところでした。(失礼) じゃあ、そのままギルドでお料理をしたという形で…】   (2014/4/29 03:00:08)

パフ♀短剣使い【確かに…試練 きゃぁーー♪ はぁぃ シスターにいろい教えてもらった事にしときます! まっててねぇー 師匠くふふふふ(ぇ そろそろ寝ます 何時も遊んでくださったありがとぅございます じゃぁ またです】   (2014/4/29 03:02:43)

マリスティア♀修道女【はい、お疲れ様です!】   (2014/4/29 03:03:27)

おしらせマリスティア♀修道女さんが退室しました。  (2014/4/29 03:03:34)

パフ♀短剣使い【おやすみなさいませぇ 〜☆】   (2014/4/29 03:03:51)

おしらせパフ♀短剣使いさんが退室しました。  (2014/4/29 03:03:56)

おしらせレナ♀傀儡師さんが入室しました♪  (2014/4/29 20:11:54)

レナ♀傀儡師【ほぼ前置きの投下ですが、乱入も歓迎します。暫しお邪魔しますね。】   (2014/4/29 20:12:48)

レナ♀傀儡師――あは、やっぱり流石だねえ。(夜天を往く風の音に、混じる小さな嬌笑の声。未だ血腥さの立ち込める死屍累々の荒野に響くには、それは剰りに場違いな程、無垢で、とても幼いもの。声の主は、纏う純白の衣を吹き荒ぶ風に乱されようと、引き摺る侭に裾が土と血の色に染まろうと。気に掛ける素振りもなければ、其すら愉快と、笑う、嘲う。夥しい数の人と魔を等しく互いに殺ぎ合って、その挙げ句に積み上がった彼等の成れの果ての上、行楽するかの様な軽い歩みは躊躇い一つ無く踏み越えて。)噂には予々聞いてたけど、こーんな軽く捻っちゃうなんて。堪んないねぇ……ふふふっ。   (2014/4/29 20:16:22)

レナ♀傀儡師(片腕に抱く衣は己と同じ色、其処に包まれた赤銅色は、また対照に映えるだろう。それは、鈍く輝く人間の頭蓋。覆う前髪から其れを見つめる瞳は、番の筈の色を互い違えて。黒と琥珀の視線は、然も愉しげに、或いは愛しむ様に、指先と共に緩く、隈無く其の輪郭へ滑らせた。やはり幼さを孕む薄い唇は、徐にその端を小さく吊り上げて。)まさか魂の解放だなんて。長上鍵かな?にしては随分、御粗末な使い方。……一体誰の仕業かしら?(転らせる思案を、侭に髑髏に語り掛けるその様は、その禍々しさすら、彼女の友人であるかの如く。死屍累々を踏み分けて、細い爪先が小躍りを踏めば、血の色滲んだ白の裾、くるり、くるりと、夜風に舞って。袖を靡かせ、振るった右手、小さい指には一片の蒼。)うーん、……まあ、何だっていっか。――ねえ?   (2014/4/29 20:24:18)

レナ♀傀儡師……でもぉ、――(躍る爪先が、ぴたり、と揃えば、舞い躍る仄暗さは、ふわり、と降りて。左腕に髑髏を抱いたまま、凪に佇んだ少女の右手は、浮かぶ眉月へ伸べられた。――白く細い指の間に輝く欠片は、僅かな月の蒼白を其処彼処へと乱れ撃ち。ちぐはぐな彼女の双眸を、一層の期待感に輝かせる。)――折角なら、もっと一杯、欲しいよね。そしたら、きっと、もーっと、……面白い貴方、観れるでしょう?……ね?(語らう嬌声も、次第に欠片の方へと向けられて。弾む愉悦が本心の侭に、幼い表情を満たしては、屍の上を未だ気儘に舞い躍る。今宵の彼女は上機嫌、宛ら、新しい玩具を買い与えられた幼子の様に。再び、くるり。見渡す限りの惨状以上に、きっと愉しみが垣間見えると、踊る爪先。死の匂いに染まった裾は、再び回る、廻る。)   (2014/4/29 20:32:56)

レナ♀傀儡師(やがて訪れた、無音のワルツの、その終焉。合図の様に、僅かに騒ぎ出す宵の空気。緩く攫われ放蕩う衣の内、その欠片を何処へと仕舞い込めば、徐に両手で掲げ直す髑髏と、改めて相対し。じい、と見つめる円らな瞳が、一つを於いて細まれば、徐に抱き寄せた彼へと、その剥き出しの歯列へ、接吻を交わす――唇の温度を深く押し込めば、応える冷ややかな金属の温度。這う舌先が丹念に味わう様は、宛ら恋人へ無言の代わりに愛情を、劣情すらをも寄せんが如く、凡そ少女の身形には不釣り合いな程、艶やかに。)……ん、ふ……っ、……ふふっ。――さ、帰ろっか?(長い交わりを終え、緩い微笑みと共に恍惚すら浮かべた少女の頬。幼い嬌笑を交えて誰へと告げるや、翻した踵で再び踊った、暗く染まった裾の端。其処から去り往く彼女の、白い背が宵闇へと融けた後で、腥血の腐臭が立ち込める其処に、響いた足音は二つ。)   (2014/4/29 20:36:54)

おしらせレナ♀傀儡師さんが退室しました。  (2014/4/29 20:37:04)

おしらせ♀魔女さんが入室しました♪  (2014/4/29 20:46:40)

♀魔女【敵キャラです。大抵において変な事やります! それでもよろしい方は、是非絡んでくださいませ。 では、待機ロルでも…】   (2014/4/29 20:49:38)

♀魔女(ある小さな町。「綺麗な石を見つけたよ」と町中に自慢していた少年が、突然、姿を消しました。町人総出で町中を捜索したけれど、一向に見つかりません。――そんなとき、町に一人の魔女がやってきました。町人達は、その魔女に願い、救いを乞います。あなたの力で少年を見つけて欲しい、少年を町に連れ戻して欲しい、と。すると魔女は、にっこり笑って答えました。「子ども達を連れ戻すことは難しい。けれど、あなた達を子ども達のいる町に連れて行くことはできる。それでも構わない?」。――町人達は、一切のためらいなく頷いた)――(すれ違いで、CLLに少年捜索の依頼が届けられた頃合いか。朝靄に翳む朝の町は、静寂に包まれている)さてと、さてさてと。今回の暇潰し、誰か付き合ってくれる人はいるのかな? 一人じゃつまらない。一人じゃ私の決めたエンディングしか迎えない。……まぁ、それはそれで楽しいから、私は構わないのだけれど。ふふふ、ふふふふ…(町の中に在る、魂の欠片の反応は二つ。一つは魔女自身が持っている物。もう一つは――?)   (2014/4/29 21:10:09)

おしらせネルザ♀騎士さんが入室しました♪  (2014/4/29 21:22:11)

ネルザ♀騎士【先日はどうもです。またしてもネルザなのだけどどうでしょうか・?】   (2014/4/29 21:22:49)

♀魔女【いらっしゃいませー。もちろん大歓迎です! 変な事やりますけどご容赦を…!】   (2014/4/29 21:23:13)

ネルザ♀騎士【がんばって着いていきます!けど、けっこうPL頭わるいので読み違いあったらごめんなさい】   (2014/4/29 21:23:51)

♀魔女【大丈夫です! 私も変なことやってるぶん、できるだけわかりやすーく書くよう努めます! では、よろしくお願い致します】   (2014/4/29 21:26:24)

ネルザ♀騎士(今のギルドの状態、もちろんんわかって。ただ魔法も飛び交う達人の戦いにはついてはいけない自分。それでも依頼はあって、それらも平行してこなさないとギルドが立ち行かない。マスターの水晶のほうは戦いの達人たちに任せて自分のやれること、やるべきことをするしかない。お金は無いので徒歩で来た。相変わらずマイペースな顔で、依頼のあったその街路を歩いているのだけどやはりどこか心は張って。)…正直、朝はつらい。着いたはいいけど誰かいるの、これ?(だいたいいつも夜は呑んでる。一人で飲めば酔わないけど、その分量が増える。その結果朝の頭の中はいつも霧の中、見える景色も霧の中。吸い込む息は水っぽい、くしゃみひとつするたびに少しづつ頭が痛む。頭をふりふり見渡して、街人どこかと声を挙げ。)   (2014/4/29 21:27:42)

♀魔女(ネルザが朝靄を押し退けつつ歩いていると……突然、靄が晴れた。――途端、今までの静寂から一転して、町中に活気が満ちあふれる。ネルザが立っている大通りには笑顔の町人達が行き交い、通りの脇にある屋台からは元気の良い客引きの声が飛ぶ。……まるでまったく別の場所に来てしまったような錯覚を覚えるかも知れないが、少なくとも、町の外観にはなんの変化も無い)「おや……。もしかして、CLLから来てくださった方ですか?」(ネルザに声をかける一人の初老の女性。彼女は自らを町長と名乗り、深く頭を下げる。そして彼女はすまなそうに眉根を顰めながら、言った)「呼びつけておいて大変申し訳ないのですが、実は、もう行方不明になっていた子どもは見つかってしまいました……。しかしわざわざ来ていただいたのです。交通に掛かった費用はお支払いしますし、もしよろしければ、暫し滞在してゆきませぬか? 精一杯のおもてなしをさせていただきます」   (2014/4/29 21:37:05)

ネルザ♀騎士(子供の捜索の依頼が来るくらいだから温情暖かい人たちの住む街なんだろうなと想像して来たはいいけど、何これは?今まで霧が覆っていた気が、いえ、確かにそうだったけど、霧って風とかでこんなに晴れたものだっけ…?考えて行き着いたことは、自分の頭を疑うこと。これはきっとお酒のせい。初めから霧なんて無かった。頭を一つ振って納得すると、早速出会うご挨拶――もう、解決と?)…へ?そうだったの、とにかくそれは良かったね?交通の費用っていっても徒歩だからたいしたことないけどね?(交通に馬車や馬を借りたらそれになりにするのだけど、今月お財布ピンチに頼れるものはこの足で。誘う言葉に耳が立つ、それももてなし。「精一杯」の言葉は「一杯のお酒」と連想は早い。気難しい顔をすることも無く付いてく、付いてくどこまでも。二日酔いには迎え酒)   (2014/4/29 21:45:21)

♀魔女(ネルザがおもてなしを受けてくれると聞いて、町長は嬉しそうに笑顔を見せる。それは一切の邪念も目論見もない、素直な笑顔だった。町長はネルザを先導するように大通りを歩き始める)「実は、大変恥ずかしながら……行方不明となっていた子どもというのは、私の孫でして。もともとやんちゃて悪戯ばかりする子では御座いましたが、いざいなくなってしまうと不安で寂しくて仕方が無く……。町の空気もとても暗く、辛いものとなっておりました……。我が孫はこんなにも町の人間に愛されていたのだな、という事がわかった次第です」(町長はやや恥ずかしげに頬を染めて、照れ笑いを浮かべながら頭を掻く。――さて、連れて行かれた先は村長の家。とは言えそこまで豪勢ではなく、他の家よりも少しばかり大きい程度だ)「さぁ、ここが私の家です。先ずはお荷物を降ろしてくださいませ。夜になれば酒場に人を集めて、宴でも執り行いましょう」(と云って、村長は家の扉を開く)   (2014/4/29 21:57:40)

♀魔女(――その瞬間、ネルザにはわかっただろうか――強い、刺激臭がツンと鼻に突く。言葉では形容できないほどの不快な臭い。まるで放置された戦地跡、或いは掘り起こされたままの墓所の臭い。……それは、腐敗臭だ。腐敗臭が町長の家の中から溢れている。しかし町長自身は特に何も気になっていないのか、表情一つ変えていなかった。――いや、それどころか。村長の家の前を通り掛かる町の人々も、気軽に親しく挨拶をしてくるのみで、なんのリアクションもない)   (2014/4/29 21:57:51)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ネルザ♀騎士さんが自動退室しました。  (2014/4/29 22:05:22)

おしらせネルザ♀騎士さんが入室しました♪  (2014/4/29 22:05:27)

ネルザ♀騎士…お孫さんだったの。それはご心配されてでしょうね?子供はなにか楽しそうなことがことがあれば、どこまでも付いてくから目が離せないものよね?成年するまでの辛抱よね。(今、いい大人がもてなしの言葉に、嬉しそうな顔して町長さんの後を子犬のように歩いてる、全然説得力の無い言葉を無自覚にしゃべりながら、街行く人達の挨拶と朗らかな様子に、素少し故郷を思い出しながら付いていく。着いた先は町に相応しい町長の家。かえってこうのほうが落ち着くのは田舎育ちのせいかもしれない。)………。(言葉にはできない、というよりこの雰囲気で探しだせる言葉がない。――故郷でもなんども嗅いだこの匂い。田舎だから魔物も近くにいて衝突はたびたび会って、その度に嗅いできた匂い。大量の血とその腹の中に貯まっていた消化物の匂い、間違いない。そしてその匂いのきつさから想像できる、あるべき「物」の量。やっとでてきた言葉は目を細めながらで)……もてなしありがとう。随分なものをご用意いたいてるみたい、ね?(顔の向きはそのままに、細めた目の瞳だけを町長に向けた眼差し)   (2014/4/29 22:10:00)

♀魔女「おや、騎士さま。おわかりになられるのですか? 実は良いお酒が手に入りましてね、是非とも騎士さまに堪能していただこうと思いまして」(しかし町長はネルザの表情や意図に気付いていないようで、にこやかに、朗らかに言ってくるのみだった。腐敗臭を我慢している、というより、腐敗臭そのものに気付いていないようだ。――この場でこの腐敗臭に気付いているのは、ネルザだけ。……町長はネルザに対して「お上がりください」と笑顔で勧めてから、家の中に入っていった)「ああ、そうだネルザさま。その孫を紹介致します。――ほら、ジョージ。わざわざお前を捜すために来てくださった騎士様だよ。ご挨拶と謝罪をなさい」(その言葉によって、家の奥から足音が聞こえてくる。――にちゃ、びちゃ、と言ったソレを足音と呼べるのならば、だが)   (2014/4/29 22:24:30)

♀魔女(……現われたのは、人の形をした、ナニかだ。皮膚や肉がドロドロに融解し、粘度の高い血や体液を垂らしながらゆっくりと歩いてくる物体。頭髪は全て抜け落ち、真っ白な頭蓋骨まで露わになっている。眼球の一つは完全に喪失して空洞をなっており、残っている最後の目玉も黄ばんだように変色している。まるで、そう、それは……アンデッド、ゾンビだった。しかし外見はゾンビなそれが人間と同じようなしっかりとした足取りで歩んできて、丁重に頭を下げてくる姿は、恐怖を通り越して滑稽かも知れない)「うちの孫のジョージです。今はこうして元気な姿を見せてくれますが……やれやれ、本当に心配したんだぞ、ジョージ」(そして町長は、普通に孫に接するように言葉をかけ、肩を叩く。『ソレ』の形状に気付いていないかのような、そんな自然すぎる仕草だった)   (2014/4/29 22:24:38)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ネルザ♀騎士さんが自動退室しました。  (2014/4/29 22:30:09)

おしらせネルザ♀騎士さんが入室しました♪  (2014/4/29 22:30:32)

ネルザ♀騎士(この異常な時に場違いな言葉をしゃべる町長、こちらの顔色なんて見ていない、いえ見えていないような顔。しばらく平行線のにらみ合いの後に聞こえてくるのは、粘り気のある水音。意識をこの油断のならない町長に残したまま、町長の言葉が指す方を向けばそこは異世界。魔物が徘徊する夜は務めて出歩かないようにしていた自分にはめったに目の辺りにしない物。――――逃げ出した。れはだめ、最悪。こういうとき出るべきドアは目の前で閉まるのが展開。それに先んじることができるかどうかで。 ――何か魔法の類?。走りながら顔にすぐに青ざめて。自分の最も苦手な分野の出来事に当たった恨めしさが心にいきなり覆う。この国に来てから自分の常識を覆されてばかりで、でも慣れない。これだけは。頭に回らすのはギルドのメンバー達と会館で語らった依頼の話。こんなとき、みんなどうしていたの?どうやってきりぬけてきたの?必死で思い出そうとするは少し俯いた姿、縋ろうとするのは今までの出来事がこの急遽に頭を巡り廻る。)   (2014/4/29 22:32:46)

♀魔女「あ、ちょっと騎士様っ?」(ネルザが逃げ出すと、あっさり逃げ延びられるだろう。背後から追うのは町長の言葉が一度きりで、無事に村長の家から脱出を果たせるはずだ)――(ネルザが逃げ出し、暫く経過した後。未だ町からは抜け出せていないであろう彼女の前に、現われる事にする。魔女が)あらあらあらあら。どうして逃げちゃうのかな。せっかくのおもてなしなのだから、受ければいいのに(忽然とネルザの前に姿を現し、甘ったるい香りを漂わせる煙管を咥えながら微笑みかける。建物の壁に悠然ともたれ掛かり、くすくす、とからかうように笑みを漏らした)直接会うのは久しぶり、なのかな? CLLのネルザ。   (2014/4/29 22:39:59)

ネルザ♀騎士(今日何度目かの絶句。もう喉が絞まる感覚で痛くなってきたくらいで。だってそこにいるのはあの――。)……ここで、あなたということは、今のこの出来事も貴方の仕業なのね?…思っていたよりけっこうひどいことするのね?(やっと出てきた言葉。実はここに来る前に、ギルドの惨事が起きてから考えていたことが心に思い出されて。――ギルド会館の小部屋での思い出、白昼夢かとさえ思う出来事、名も知らぬ人。…あの人なら、何か分かる、きっと知っている。あそこで無事に現実に帰れたことだけでも奇跡なのかもしれない、あそこで殺される、いえもっと凄惨なことをされていてもおかしくなかった。それくらい、今も恐ろしい相手。でも、あの人なら、【1/2】   (2014/4/29 22:50:24)

ネルザ♀騎士あの人なら、何か――。このギルドの事態をどうにかするヒントをくれることがあるかもという淡すぎる期待は崩れてゆく。今ききたいのはこの出来事は白昼夢なのか、それともあの町長の孫は、もう…いえ、あの町長ももう。それどころかこの街の人全て…。聞き出せない、これの事実を聞くのが怖いから。知ってしまうともう崩れる、自分が。)ご無沙汰ね…?今日は私を苛めにいらしたの?それともたまたま私が貴方の場所に迷い込んだだけ?そして罠かなにかにかかったの?【2/2】   (2014/4/29 22:50:54)

♀魔女酷いって、なんの話? せっかくの再会だというのに、酷い物言い。傷ついちゃうかも(くすくす)(言葉とは裏腹に、表情には愉快痛快と言わんばかりの笑みを貼り付けている)――そうねぇ。あなたの言葉は半分正解で、半分はハズレってところかな?(もたれ掛かっていた壁から背を離し、カツ、カツ、と靴音を鳴らしながらゆっくりとネルザの周りを歩き始める)確かに今の状況を作ったのは私だけど、そもそも少年がいなくなったのは私の仕業じゃない。そして今の状況を望んだのは町の人達……。確かにCLLの誰かと遊びたかったのは正しいけれど、罠というのは見当違い。仮にこの出来事を解決できなかったとしても、きみには何の害もない(そして、ネルザの目の前で立ち止まる。ピッ、と煙管の先端を彼女の鼻先に突きつけながら、にっこりと笑う)――きみには何の害もない、けれど。この町の人にはどうかしら。そして……きみのギルドのマスター、アルマスの魂の欠片もまた、失われるかも知れないね(くすくす)   (2014/4/29 23:01:49)

ネルザ♀騎士(この町のことはもう聞けない、務めて頭の奥に押し込んで。どうせだめなのだから、この人はこの世界とは違う人。違うのは常識、道徳、だからその言葉に筋道さがす意味が無い相手。一見人の形をした怪物というのはこういうこと。決定的なずれがある相手と話す私は何ができるというの?――諦めてもうこの町を去ることを願い出ようとした矢先。なんでこの人は一番嫌なタイミングで嫌な事を持ち出すの。今度は、逃げ出せなかった)……これは想像してしかるべきということでしたね、あなたが今のCLLのことに通じていらっしゃるのは。…正直なとこね、私はあなたにちょっと会いたいって思ってた。まさにそのことでね?貴方なら何か知っていらっしゃるんじゃないかって思ってた。(少し町を見渡しては空を仰ぐようにして息をつく。心の中を整理するため。この街の人達の運命に自分の中で見切りを、諦めをつける為に。――もう、この町は終わってる)   (2014/4/29 23:08:33)

♀魔女うふふ、そう、私は全てを知ってる。何が起こったのか知っている。きみ達の捜す魂の欠片が幾つ存在するのか、世界の何処に存在するのかも知ってる。――だから別に、私は欠片を求めない。そんなの全然フェアじゃないものね? それどころか、きみたちの欠片の在処を教えてあげようとも思ってる。今回の一件も、その一環……(フッ、とネルザの目の前から姿を消す)じゃあ、今回の一件の全てを教えてあげる。全てを知ったあとでどうするかは、それ次第。欠片を手にするかどうかも、きみ次第(少し離れた木箱の上に腰掛けながら、どこからともなく取り出した果実を齧り、味わう)   (2014/4/29 23:18:40)

♀魔女――ある所に一人の少年が居ました。その少年は幸運にも、そして不運にも、魂の欠片を見つけてしまいました。……そして、その欠片を狙う刺客に殺されてしまいました(喋りながら、「食べる?」と、もう一つのリンゴをネルザへと放り投げる)さて、一方で町の人達。子どもが既に死んでいることにも気付かずに、『たまたま』通りがかった私に助けを求めてきました。少年を見つけて欲しい、少年を町に連れ戻して欲しいと。――けど、既に少年は死んでいた。でも、町人の願いは叶えてあげたかった。だから私は問うた、「子どもを連れ戻すのは難しい。けれど、あなた達を子どものいる町に連れて行くことはできる」と。町人は了解した、だから私はそうしてあげた。……ふふ、きみが思った通りだよ。『この町は終わっている』。――でもね、厳密に言えば『終わり行く途中』であり、止めることもできる。その方法、知りたい? きみ達の捜している欠片を見つける役にも立つと思うんだけどなぁ。   (2014/4/29 23:18:48)

ネルザ♀騎士(先程から鼻を掠める香に片目をしかめて、続ける言葉はどこか諦めに似た顔で相手の語るような話ぶりに静かに聞き入る。投げられた林檎を受け取る手は無意識――いえこれは私の行動を知られていることを表してる。先日私が人に果実を投げ付けたことまで知っていることの皮肉。そして今、心の中まで読まれた。表情を読んでとかそういったことではなくて、魔法かなにかわからないけど。――林檎をかじる相手の言葉を目で追うようにするけど、その言葉の白々しさに怒ることすらできない。林檎だって、おそらくだけど本当は食べることだって必要ない体に違いないくせに。)…まずね、そこは疑問ね?この街の人は自分たちの願いの結果をどこかで知ることができたのかってことね、自分たちが罠にかかった驚きや恐怖や絶望を感じる暇はあったの?ここ、けっこう重要よ?あなたが何に楽しみを感じるかが分からないの。教えてもらってもいい?それと――【1/2】   (2014/4/29 23:27:23)

ネルザ♀騎士まさにその水晶のことなんだけど、街の人とは関係無しにあなたならどうにかできるのじゃない?そう思うの、きっとあなたは街の人と水晶を求める冒険者があがく様子が見たいのじゃないかって気がするの。これは私の想像だけどね、私にはこの程度の想像が精一杯。(投げ渡されて手に持った林檎をかじってみる。それは心がどこか吹っ切れた気持ちの表れかもしれない)で、持ってるんでしょう、水晶。ここに出して見れる?ちょっとしたいことがあるのだけど、どう?【1/2】   (2014/4/29 23:31:07)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、♀魔女さんが自動退室しました。  (2014/4/29 23:38:56)

おしらせ♀魔女さんが入室しました♪  (2014/4/29 23:39:00)

♀魔女ま、いいわ。この町はまだしばらくは生きてるから、気が向いたら解決に赴いてくれればいいんじゃなーい?(くすくす)(なんとなく、この目の前の騎士は町を救おうとしていない気がする。ゲームに参加する意思がない以上、こちらから強引に吹っ掛けるのは面白く無い。やはりゲームというのは、遊ぶ当人のモチベーションが大事なのだ)――んー? そうねぇ。確かに欠片は持ってるけれど、これを渡しちゃうと、きみ達がもう遊びに来てくれないじゃない(肩を竦めて)――でも、その『したいこと』が面白いコトなら、考えてあげてもいいよ?   (2014/4/29 23:45:07)

ネルザ♀騎士(心の中で街の人達に別れを告げる、もっとも、まだ「会って」すらいないような気もするのだけどれど。林檎を齧りながら、なんだか難しい顔をしてみせて言葉に返す)まず、いっておくけど、遊びに来ますよ?またあの部屋で貴方を思えば来てくれるのでしょう?そしてね、したいことは二つあるの。でもどちらかしか選べないかもしれないかもしれない。それは貴方次第。…わたしはどっちでもいいよ?(今度はこちらから問いかけてみる。自分の提案はどういうことか、自分でもまだその先にどうなるかは分からない、この相手だもの)   (2014/4/29 23:50:52)

♀魔女ふぅん……?(自分に対して取引めいたことを持ちかけてくるとは、面白い。木箱に頬杖をつきながら、暫く考えるような仕草を見せて――軽く腕を振るうと、指の先に魂の欠片が乗っていた)私は欠片を手に入れようと思えば、いつだって手に入れられるもの。きみがまた遊びに来てくれて、それでいて面白いものを見せてくれるっていうのなら……。ふふ、一つくらい、サービスしてあげても構わないかな?(ぴんっ、と指先を弾くようにすると、ネルザの目の前で魂の欠片は静止した)   (2014/4/29 23:55:31)

ネルザ♀騎士素早く片足を後ろに引いて足を開いて腰を落とし、両手に握りなおしたハルバードを後ろへ振ったかと思えば叩きつける――水晶に対して、全力で斧の一撃を。激しい音がした後に、振り下ろした姿勢で固まって。そこにあるのは、道の上に落ちた水晶の真上に吸い付くように乗った打ち付けられたハルバードの刃。)……意外と丈夫なのね。(硬直の後に衝撃で受けた手の痺れで片手を振って見せながらそう呟いて、目線だけ水晶に残して、体だけ向き直る)…これは確かにとても大事なもの。これが無いとマスターは生き返らないか、…生き返っても、どこか足りない人になるかもね?(自分の頭を指した指をくるくると回して見せて、足りない。ということの意味を表して見せて。)【1/2】   (2014/4/30 00:03:08)

ネルザ♀騎士そして今度は、床に落ちた水晶に向かって駆け込むように勢いをつけて――蹴る。足の先が真っ直ぐ水晶の真ん中を捉えて、ヒビの入った水晶は砕けながらも足先から飛び出すように宙を跳び、街の景色に吸い込まれていく。ゆっくりと振り返ると見えない相手の目の辺りに向かって目を向ける)…ねえ、今はこの水晶ははただのきっかけに過ぎない。私はそう思うの。何のきっかけって、そう。あなたとまた、出会うことができたこと!…そうでしょう?(はっきりとそう言うと相対して。――マスターの魂はとても大事なもの。でもそれがある限りこの相手には対等に話すことはできない。相手の”主導権”となっていた水晶を捨てさる必要があったこの状況。――それでも対等には成れていないのだけど。相手は多分、私の命すら自由にできる存在。勝てっこない相手に向き合う絶望の顔色も、もう隠さない。)今この物語のヒロイン?ヒーロー?は私たちなの。二人の間に余計なものはいらない。そうでしょう?【2/2】   (2014/4/30 00:07:16)

♀魔女あら(さすがに、この行動は予想外だった。CLLという組織はある程度の統率が取れていると思っていたが、それは勘違いだったらしい。この騎士は、欠片を求めるどころか、邪魔者と言わんばかりに排除したのだった)――なるほど、なるほど。これだからやっぱり、夢は――この世界は――人間は――面白い――いいえ、素晴らしい……っ! 私が予想し、期待し、思い描くエンディングなど容易く飛び越えてしまう。この瞬間がたまらないからこそ、この世界は愉しい(感嘆すら込めて、拍手を送った)さて――少なくとも主人公は私ではない。この場でいえば、ヒーローは、ヒロインは、きみ自身。さぁ教えてくれるかな、ヒーロー(大仰に両腕を広げるようにして、どこか芝居めいた口調で言葉を続ける)きみは何を望む、きみは私に何を望んでいる? 言ってご覧なさい。私は無限の夢幻に浸る者。即ち私は、私こそが世界そのもの。そんな私に、きみは何を望む?   (2014/4/30 00:15:14)

ネルザ♀騎士(この相手はとうとう自身が世界とまで言い切った。恐ろしいのはもしかしたら本当にそれに近い存在かもしれないこと。また現実感が遠のく感覚。水晶は砕けたけど、どこか足りない人になったマスターだって、みんな愛せる、支えられる。)ひとつ、お願いがるのだけど、いい?…この間は私の好きなお酒を頂いたよね。また、下さっても?ただ、あなたの好きな味のお酒をね。…あなたの味覚がどういうものか分からないけどね?それと、ヒロインでもヒーローでも物語は一人じゃ紡げないの。そしてそこに一緒に在る人はやっぱり大事よ?私が欲しいのは話し相手。私が尋ねれば一緒に夕食をしておしゃべりしてくれる人。ううん、人間種かどうかなんて関係ないの。知ってた?私けっこう変わった知り合いいるよ?【1/2】   (2014/4/30 00:25:56)

ネルザ♀騎士(やぶれかぶれに身をまかせたい衝動を必死に抑えながら、相手を見据える。相手、いえ、自分を見失わないように。――この相手は何だって知ってしまってるから、受け身ではいずれ押し切られて酷い目に遭わされかねない。相手のことに踏み込まないと、その先がどうなるかは――やっぱりやぶれかぶれになっているかもしれない自分に怯えながら、求めるのはあまりに俗な要求――話し相手になれ、とこの女騎士は言いだして。)【2/2】   (2014/4/30 00:29:41)

♀魔女つまり、私にきみの話相手になれ、と?(抑えきれずに、くすくす、くすくす、と幾度も笑う。そして立ち上がると、ゆったりとした歩調でネルザの前へと移動した。自分よりも高い場所にあるその顔を見やり、口角を吊り上げるようにして笑みを深める)それで私に何のメリットがあるのかな? 私は常に退屈で飢え、渇いている。私は遊興を欲している。私は遊興を求めている。そんな私の時間を、きみ一人に割くほどのメリットがあるのかな?(問い詰めるような台詞とは裏腹に、伸ばした手はネルザの頬に触れる。身を寄せ、こちらの脚をネルザの脚に触れさせ、絡ませるように。まるで密事 でも囁きかけるように、吐息を彼女の頬に吹きかけて)   (2014/4/30 00:40:32)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ネルザ♀騎士さんが自動退室しました。  (2014/4/30 00:49:45)

おしらせネルザ♀騎士さんが入室しました♪  (2014/4/30 00:49:50)

ネルザ♀騎士(触れるて絡まる足は人のそれの様で、でももうそうとは感じられないのはこの相手の怪物ぶりの一辺を感じてしまっているから。だから、かえっておぞましい。人の形をしていることにこそ、違和感を感じてしまう)…貴方には時間なんていくらでもどうにかなりそうに思えるけど?(前の出来事そして今日のこと、この相手は場所なんて自由に飛んでいくように動けるにちがいない。もしかしたら誰かがしてたようにその身を増やす事だって。でも、だからこそもうこの世界の出来事では心は動かない。戦争でもなんでも、この人にはつまらない。…でも)メリットどころか新しいことよ?これまでとこれから起こった出来事は全て、貴方の目を通して見て、貴方の頭を使って理解してきたのでしょう?そこに他人の考えや感想を載せたことなんてないんじゃないかなって思うの。【1/2】   (2014/4/30 00:51:55)

ネルザ♀騎士つまりね、その心は読めても、次の瞬間の出来事やこれからの出来事にどう考えて反応するかといちいち自分で人のところに行って心を読むのは手間。それこそあなたのいう「時間がもったいない」ことでしょう?だからたまに会うの。そしてその時にその相手の見てきたことを聞くなり、心を読めばいいの。魔物や魔法生物じゃできない、あなたの好きそうな人間だからの反応がまとめ読みできるのだけど?……(言い出すのは更に低俗な人間の発想。効率化の提案)【2/2】   (2014/4/30 00:55:08)

♀魔女なるほど、なるほど。言いたいことはなーんとなくわかったかもね。――うふふ、考えておいてあげる(背伸びをして、軽くネルザの頬に口付けをしておいてあげた)それじゃあ、今日はこのくらいで一段落としておこうか。ゲームは長引き過ぎても愉しくないし、中だるみしてしまえば勿体ないだけ(くるりと振り返り、指揮棒状の杖を振るう。すると、忽然とその場に扉が出現した)この扉をくぐれば、きみは町の外に出られる。またいつか、どこかで遊びましょう? ネルザちゃん(そしていつの間にか、魔女の姿はどこにもない。声だけが響き渡り……やがてそれも、消えた)【ということで、私はこれで〆ておきます。眠いですので先に失礼します! また遊んでくださいませ、ではー!】   (2014/4/30 01:03:13)

おしらせ♀魔女さんが退室しました。  (2014/4/30 01:03:15)

ネルザ♀騎士(どこまでも動じない相手、その不意打ちは避けれなかった。相手の去り際の言葉を、されたことを実感するように指で自分の口をなぞりながら見送る)…なんでいつも貴女は、そんな明るい声でいられるの…?人を平気で不幸にしたりして…(用意された扉を押すには相当の勇気が要るのだけど、いつまでたっても現実感の取り戻せない頭で、そのノブを押す――砕いてしまった水晶、きっと直してくれる、よね?。そんな勝手なことを思いながら扉をくぐる。この先が元に戻れるのなら、今日はベッドで眠りたい。この感覚を振り払うには、自分の力じゃどうにもならない)【魔女さんの言葉どおり貴重なお時間頂けて、ありがとうございます。稀にみるカオスなロルになりましたけどまた遊んでくだされば、そのときは…うん、そのとき考えましょう。おやすみなさい、ありがとう!】   (2014/4/30 01:13:43)

おしらせネルザ♀騎士さんが退室しました。  (2014/4/30 01:13:50)

おしらせクー♀シーフさんが入室しました♪  (2014/4/30 17:31:21)

クー♀シーフ(夕暮れ時の町の広場。そこは仕事から帰宅するもの、学業からの帰宅途中など、理由はさまざまだが多くの人々が集まるその場所…そんな中で)うー…買出しって、荷物多すぎだよ~(聞こえてくる声の主は、この広場のシンボルでもある噴水の近くの長いすに寝転がっている。そのそばには買い物袋に入った酒場のつまみ用だろう食料…。最初は休憩のつもりで座った長いす…だがいつの間にか寝転がってしまった少女。これはもはや休憩というより…むしろ、サボりである)   (2014/4/30 17:42:40)

おしらせバグリー♂用心棒さんが入室しました♪  (2014/4/30 17:56:08)

バグリー♂用心棒【というわけでよろしくお願いします~】   (2014/4/30 17:56:32)

クー♀シーフ【ハイな、よろしくです】   (2014/4/30 17:56:44)

バグリー♂用心棒【↓の続きからいきますね~】   (2014/4/30 17:57:58)

クー♀シーフ【了解です】   (2014/4/30 17:58:07)

バグリー♂用心棒(男は仕事を求めてこの街にやって来ていた。そしてあり付いた仕事は酒場の用心棒。剣の腕にはそれなりの自身がある男で荒事の多そうな用心棒の仕事は向いていると、自分で思っていた――だが、男の思うような荒事は起こる事がなく、むしろ暇さえ感じてしまう程であった。常に命のやり取りをしている状況に身を置いていた故に、男は戦いに飢えていた…否、人を斬る事に飢えているような状態であった。)チクショウ……身体の震えが止まらねェ…俺に、剣を握らせてくれよォ…斬りたくて、斬りたくて、身体の痙攣が治まってくれねェんだよ…。どこか…いねェのかよ…。(痙攣する身体を抱くように抑えながら、フラフラとした足取りで街の広場へとやってくる。そして、視界に捉えたのは少女…血走った眼が金色のウルフカットの少女を見据える。)アァ…この際何でもいいや…、柔らけェんだろうな…。ハハハ…!(抜き身の剣をその手に持ち、幽鬼の様な足取りで、長椅子に寝転ぶ少女へと近づく。その男からは隠しきれない殺意があった。)   (2014/4/30 18:08:38)

クー♀シーフん……もう五分…五分だったらばれないよねぇ(…目を瞑り、そう自分に言い聞かせるように呟く言葉。すぐ近くの噴水の水音、そして行きかう人々の笑い声が程よく眠気を誘う…だが、その街の音…声に違和感を覚える、笑い声に混じる悲鳴、恐怖…そして、こんな場所には似つかわしくない殺気…閉じていた瞳をごしごしと擦りながらも、上半身起こしてあたりを見れば、こちらに向かってくる男が見え…)あのー…僕に何か用かな?お話なら、僕のお店で聞きたいなー…(苦笑いを浮かべつつ、そっと、背中に回す手は護身用にと隠し持っていたナイフを握り締め…どう見たってまともではなさそうな相手を見上げ)   (2014/4/30 18:17:05)

バグリー♂用心棒(周りの雑踏等に気にかける様子もなく、只ゆらりゆらりと少女に近づく。目の前にいる獲物と見定めた少女を舌なめずりしなが近づく――考える事はその少女がどんな悲鳴を上げるのか――その少女の身体はどんな斬り応えなのか――その少女を斬った時どんな顔を見せてくるのか――男の思考は正に殺人者の思考といっても過言ではなかった――)アァ、大した用事でもねェんだよ、ヒヒヒッ。ちょっとお嬢ちゃんをよォ……斬らせてくれやッッ!(右手に持った剣、それを振り上げると、その凶刃を頭上から振り下ろそうとする――)   (2014/4/30 18:25:56)

クー♀シーフ(あたりに響く人々の悲鳴…振り下ろされた男の剣は、少女の身体を捕らえるも寸前のところで)…もぅ、そういうサービスは酒場の看板娘だからって、やってないんだか…ね!(慣れた手つきで抜いたナイフ…男の剣を受け止めることはせず、斬撃をそらすように受け流せば、そっとささやき掛ける言葉。はっきりいってそんな余裕はないが、これで少しでも気を引けたのならと、少女は言葉と同時に足元においてあった買い物袋を男に向けて蹴り上げる。中身は干し肉や焼き菓子、そして胡椒などの香辛料の小袋…これで少しでひるんでくれたのなら、距離をとるように長いすから離れ)   (2014/4/30 18:33:41)

バグリー♂用心棒(振り下ろした剣、まさかこんな小娘が捌くとは思っておらず、反れた斬撃は長椅子へと切り込む。長椅子から刀身を抜き取りながらも、獲物の思わぬ反応に、男の表情には怒りの色が見て取れた。)ちっ…!やるじゃねェか、お嬢ちゃんよォ…(それでもまだ、相手の獲物がナイフという事もあり、こちらに分があると踏んだ男は余裕さが見受けられた――そう、買い物袋が飛んでくるまでは…。――買い物袋は男の胸元まで飛んできて、中身を飛び散らかしさせながら地面へと落ちていく。だがその中に含まれていた胡椒は、煙幕の様に男の顔に襲い掛かり、それを吸い込んで鼻孔や喉をやられ、果ては目にまで入り、その視界をおぼろげにしてしまう。)――ッッ!こんのォ、クソガキがァァァァァ!!ただで済むとは思うんじゃねェぞォォ!(辺りに怒声を張り上げながら、手に持った剣を闇雲に振っていく。まだ近くに居るであろう少女に向かって――)   (2014/4/30 18:44:51)

クー♀シーフケホ…ッケホ…(どうやらひるんでくれた様子の相手、辺りに広がる胡椒に少し咳き込み涙目になるも…、闇雲に振り回す剣は逃げようとする少女のスカートを切り裂き…)()誰かー自警団か、ギルドの人呼んできて   (2014/4/30 18:50:39)

クー♀シーフ【っと、ミスです】   (2014/4/30 18:50:45)

クー♀シーフケホ…ッケホ…(どうやらひるんでくれた様子の相手、辺りに広がる胡椒に少し咳き込み涙目になるも…、闇雲に振り回す剣は逃げようとする少女のスカートを切り裂き…)ああ…って、そんなこと言ってる場合じゃないか(胡椒の煙幕はそんなに長続きもしないだろう。何より近くに噴水という水がある…ならば)誰かー自警団か、ギルドの人呼んできて~(そっと辺りを見れば、まだ逃げそこなった人を確認、大声を上げれば呼びかけ…これだけの騒ぎ、何とか踏ん張れば助けは来るだろうという公算。相手にもその声が聞こえるだろう)…で、僕を…ただで済まさないと、捕まっちゃうかもだよ?お じ さ ん!(一通り叫び終われば、ぎゅっとナイフ逆手に構え相手を見上げる。呟く言葉…もちろん怖い。震える足を片手でさすりつつ、それでも冷静を装う。体格の差もあり、獲物の差もある…勝てる見込みがあるとすれば相手の虚をつくのみ…なら、落ち着かなければ)   (2014/4/30 18:58:04)

バグリー♂用心棒くそっ…まだ目に染みてやがる…ゴホッ…あぁ、もうメンドクセェーッッ!(胡椒によって流れ出る涙をふき取りながら、噴水まで洗いに行こうかと思ったが、そのわずかな間に逃げられては元も子もない。ここまでコケにされて男は怒り心頭といった様子だった。男はぼんやりとした視界のまま、少女を探す。その時聞えたのは少女が大声を上げて呼びかける声――面倒な事をしてくれたが、それでも声のする方を向けば獲物の少女――男は口元を吊り上げて笑うと獲物に向かって一直線に襲い掛かる)ハッハァー、見つけたぜェ~、クソガキッッ!手間掛けさせないで、とっと俺に斬られろってンだよォ!オラァ!!(横薙ぎに振るう剣は、ただ勢いを乗せただけの物で、何よりもまだ視界が回復していないのか、距離感もあやふやで、その少女が『その場から動かなければ』その凶刃が捉えるだろうと言った所。そして大振りであるが故、男は二の次の攻撃など、頭には考えていないのだろう。)   (2014/4/30 19:10:57)

クー♀シーフ面倒がらずにさ、ゆっくり顔を洗ってもいいんだよ?(どうやら相手はあくまでも自分を斬るつもりのようだ。ならば、周りに被害が出ることは無いだろう。そう思えば少しの安堵…だが、其れは相手は自分を斬るまで止まるつもりは無いということで)…やだね。僕はさ、こんなところで終われないんだ(油断せず、見据えた相手…その口から漏れる怒りに満ちた声、そっと答えるように呟いた言葉は冷静で…迫りくる相手の横薙ぎ、広い範囲をカバーする其れは、確かにこのままだと当たってしまう。だが…其れは避け切れれば無防備な懐にもぐりこめるということ。少女は意を決して地面を蹴る。頭は下げ、重心は低く…相手の斬撃の下をくぐるように。相手はまだ視界がぼやけている…もし抜けることが出来たなら、勢いそのままに肘うちを叩き込もう。狙うのはただひとつ。相手の下腹部のさらに下、男の弱点でもある股間を何のためらいも無く)   (2014/4/30 19:23:49)

バグリー♂用心棒(横薙ぎに振りぬいた先、突然その獲物が消えた様に、男には見えた。見失った獲物、そして空を切る切先――そこで男は、ようやく気づく。少女が自分の斬撃を掻い潜り、懐にまで潜り込んでいた事に――そして少女からは見て取れるのは、攻撃へと移る動作。それが男にはとてもゆっくりと見えていた。してやられたという悔しさに歯を食いしばり、少女を見下ろしながら、後ろに飛退こうと重心を動かしたその時だった。それは男にしか決してわからない、雷でも撃たれた様な激痛が身体全身に走った――)ぐぉぉぉぉぉ――い、いでぇぇっ!?アァァァアアア…!!!(剣を地面に落とし、両手で肘うちを受けた股間を押さえ込み、その場に崩れてのた打ち回る。まるで獣の様な叫び声を上げ、口元からは泡を少し噴いていた。もしかしたら潰れているかもしれない、そんな事を思わせる程の苦しみようだった。こうなっては回復するのも時間がかかることだろう…。)   (2014/4/30 19:38:16)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、クー♀シーフさんが自動退室しました。  (2014/4/30 19:44:04)

おしらせクー♀シーフさんが入室しました♪  (2014/4/30 19:44:37)

クー♀シーフ(迫りくる刃…頭を下げた際、浮いた少女の金髪が切り取られ宙をまう…が、抜けた!そう確信した少女は勢いそのままに、全体重を乗せ男にぶつかる…肘に当たる嫌な感触…聞こえる絶叫…ああ)…あの、えっと…ご、ごめんなさい(倒れのた打ち回る男に、思わず呟く言葉…その言葉とともに誰かが呼んできたのであろう、数人の男たちが倒れる男を押さえつければ、聞こえてくる「ひでぇ…」「再起不能だ」「えげつねぇ…」というそれぞれの言葉に更にいたたまれなくなり…)あ、えっと、事情は…周りの人が見てると思うから!ぼ、僕はギルドに戻るよー(そう、叫べば振り返ることなく少女は破れたウェイトレス服はためかせて、止めようとする男を振りきりギルドに逃げ帰るのであった。その後…この広場ではここでの出来事の噂が広がり、男を砕く女の子の噂が飛び回ったのはまた別の話で)   (2014/4/30 19:49:02)

おしらせクー♀シーフさんが退室しました。  (2014/4/30 19:50:55)

おしらせバグリー♂用心棒さんが退室しました。  (2014/4/30 19:51:16)

おしらせガゼル♂魔法殲滅士さんが入室しました♪  (2014/4/30 23:05:21)

おしらせシェスカ♂修道士さんが入室しました♪  (2014/4/30 23:06:28)

ガゼル♂魔法殲滅士【よろしくお願いしますねー!】   (2014/4/30 23:07:28)

シェスカ♂修道士【はい、此方こそ宜しくお願いします~♪】   (2014/4/30 23:08:41)

ガゼル♂魔法殲滅士(森に、座っていた。服は煤けて、肌はただれている。昨日の激闘はまだ覚えている。どうしてあの時殺せなかったのだろうか。どうして、俺はこんなに火傷しているのだろうか。わからないことばかりだった。静かに、背中の後ろにある大木へと体重を預ける…耳をすませば小鳥の鳴き声まで聞こえている。)…いてぇ…。ここは良いな…涼しい。ん…(心地が良かったのか寝息を立て始めている)   (2014/4/30 23:11:36)

シェスカ♂修道士(今日も傷ついたギルメンに丁寧に治療を施こし気分を変える為に屋外へ出る、白衣もとい純白の聖衣を羽織った少年。街の郊外までくると自然が生い茂る森林地帯に足を踏み入れて…心地よさそうに背から生えた純白の翼を揺らす)んっ…此処は空気が美味しいですね。ん…?(小鳥のさえずりとともに、聞こえる寝息だろうか…その主の方まで足音立てずに近づけば、そこには見知った相手がいて…ただ相手の状態の悪さに思わず口を両手で抑えて)ガゼルさん…火傷されているではないですか(心配そうに歩み寄れば、寝ている相手を起こさないようにそっと焼けた肌に小さな手を優しく添えて…治癒の優しい光と香りを優しく解き放とうとするだろうか)   (2014/4/30 23:17:46)

ガゼル♂魔法殲滅士っっ!だれだ!(気が付かなかった。普段ならこんなことあるはずないのに。いまだにぼやけたままの眼でその相手を見つめる。…ん?こいつは敵じゃない…。何をやっているんだおれは。)あぁ…シェスカか。すまねえなこんな恥ずかしいところ見せちまった…。俺としたことが、アルマスのかけらも逃して、敵も逃して、自分の命が惜しくて惜しくて逃げてきちまった…。くそっっ…(悔しそうに歯を食いしばると、その口は乾燥で切れていたのだろうか、一筋の血液が顔を伝っては新緑の大地へと注がれた)   (2014/4/30 23:23:13)

シェスカ♂修道士随分また無理をされたようですね…(前にガゼルさんと一緒にマスターの特訓に挑戦したことがある、自らの危険を顧みずに盾になってくれた彼…そんな優しい心の持ち主が傷つく様を見るのはやはり辛く…)っ…(相手の声に敏感に反応するも治癒を施す手は動かす事無く、名前を呼ばれると小さく首を横にふる)いえいえ、僕が声をかけずに近づいたのが悪いのですよ(かなり興奮状態にあったのだろう、優しく安心感の与えるような柔らかな笑みを浮かべながら透明感のある声質を優しく響かせる)…ガゼルさん。尊い命を失ってしまっては後悔さえ出来ないのですよ…命を大切にされた選択に後悔なさらないで。いつだってやり直せるじゃないですか(小さく首を横に揺らし、最後に小さく頷く。スゥ…と白く小さな手を相手の体から頬を滑らせ、落ち着いて下さいと優しく声をもらし、ふわっと翼で相手を包むようにして甘い…優しい香りを解き放つ)   (2014/4/30 23:31:16)

ガゼル♂魔法殲滅士すまねえ、すまねえ。だから…そんな顔しないでくれよ。(いつもやさしかった彼が、悲しそうな顔をしている。それは耐えられなかった。)…アルマスを助けたかった。相手が恐ろしく強かったんだ…。次戦ってもおそらく…あるいは命を持っていかれるだろう。相討ちに持ち込むことしかできなかったなんて、情けない限りだ。でも、本当にそういってくれてありがとう、俺はまだやり直せる。まだ未来がある…。(震える声を出して、笑い顔を作る。痛い。火傷したところが響くように痛い。)ん…いいにおいがする…。っと、触ると黒くなるぞ?はぁ…くだらねぇなぁ…山いっこ、燃やすほどの火力を出したのに欠片いっこ取れないなんてなぁ… 回復、お願いしてもいいか?(申し訳なさそうな声で買いう句をお願いする。回復に特化した彼の事なのだから、この重度のやけどでさえすぐに直せてしまうのだろう。)   (2014/4/30 23:40:18)

シェスカ♂修道士ガゼルさん僕は君の鏡のようなものなんですよ(少し含んだ言葉を添えながらも優しく見つめる)えぇ、やり直せるのですよ。マスターは次に繋げる選択肢をしたガゼルを褒めていることでしょう、そして…感謝していると思いますよ(優しく相手の手に白い手を添えて…言葉を紡いでいく)いつしか君が自暴自棄になって長く生き延びた大樹を破壊されたことも…この苗木を埋める為につかむその指も…運ぶ為の足も、息吹いていく様を見守るその瞳も、森林の香りを匂うその鼻も。後悔されるよりも今自分ができる事を、一歩ずつでも踏み出せれば良いと思いませんか?(少し目線を変えるために、そっと予め用意していた苗木を数本相手に渡す。回復を願う相手には今はその時ではないと癒しの光を解き放つものの、十分に回復させることは敢えてしないだろう)   (2014/4/30 23:46:06)

ガゼル♂魔法殲滅士鏡…かぁ。俺はお前みたいになりたいよ…。戦うことでしか自分を表現できないんだ、俺は。(その一言の真意がつかめなかった。何が言いたいんだこいつは…?ただ、聞いていて心が気持ちよくなる言葉だった。)おぉ、俺はやり直す。俺を拾ってくれたアルマスを生き返らせる、それだけだ。樹を破壊したこともあったっけな…あの時もおちつかせてくれたのはお前だったよな、たしか。ん?これは?(苗木を手渡される。あぁ、そういえば植える約束してたなぁ、約束、守れてよかった…裏切らなくてよかった…。 そんな感情が胸の奥からあふれてくる。自然と、目から涙となってその感情は零れ落ちた)あれ、おかしいな…。(ばれないように努めて目をぬぐうと、その苗木と、回復魔法を受け取って立ち上がる)っってぇ。まぁ、これくらいがちょうどいいだろうな…。さて、植えに行くか、シェスカ!【僕の方はここら辺ですかね】   (2014/4/30 23:54:18)

シェスカ♂修道士ううん、がぜるんには見えてくるはずです。大切な方を思うがあまり…少し視界を遮っているだけだと思います(翼を優しく揺らし、言葉を添える)真っ直ぐ追いかけ続けるのも良いとは思いますけど、周りが見えなくなってしまいます…炎を力に変えるガゼルさんならもっと向き合う方向もあるのではないかと思うのです(優しく見つめながら言葉をゆっくり紡いで視線を周りに向けていく、今は風もガゼルさんを避ける様に流れているように思える)ううん、僕は何もできなかったですよ。傍にいるだけしか(小さく首を振り、苗木にいつかかわした約束を覚えてくれていたのだろう、その反応に小さく微笑む)失敗した時ほど仲間を称えて、辛い時こそ感謝をする。そう思えば、今まで見えなかったものも見えてくるかもしれないですよ(まだまだ未熟な僕が言うのも申し訳ないと思いつつも、今のガゼルさんには伝えるべきだと思い、涙をこらえている相手の言葉に小さく頷き)えぇ、一緒に植えましょう(こくんと頷き、同じく立ち上がれば苗木をもってガゼルさんと植林活動に移るだろうか)【っとすみません、〆ロル致します。短い間でしたけども楽しかったです~お相手感謝です~】   (2014/5/1 00:00:45)

ガゼル♂魔法殲滅士【ありがとうございました!】   (2014/5/1 00:02:28)

シェスカ♂修道士【では失礼しますね~良い夢をです~♪】   (2014/5/1 00:02:58)

おしらせシェスカ♂修道士さんが退室しました。  (2014/5/1 00:03:05)

おしらせガゼル♂魔法殲滅士さんが退室しました。  (2014/5/1 00:06:41)

おしらせレナ♀傀儡師さんが入室しました♪  (2014/5/1 21:06:04)

レナ♀傀儡師……欠片、見付かんないねー。(街頭も遠く仄暗い裏通りに、響いた声は夜天に良く通る、幼い少女の特有な、高い、甘い声。然し、溌剌とは遠い、声の主の感情を宿したそれ。退屈、と云うよりは何処か物憂げに、浮いて、沈んで。)……だねー。どーする?(――そして、相槌を打つのもまた、何一つ違わぬ同じ声音。然しそれは、一人芝居かと問うには、余りに自然過ぎる声音と、刹那の間。否、屋根に腰掛けた、白い裾を余した姿は、二つ並んで。同じ足を揺らし、同じ裾を振らせて、眼下の通りへ、向かいの窓へ、或いは、三日月へ。遷ろう視線が、互いその色を違える様も、また同じ。)   (2014/5/1 21:08:22)

おしらせライムライム♂風闘士さんが入室しました♪  (2014/5/1 21:09:37)

ライムライム♂風闘士(裏通りを往くは、教団のローブに身を包む流浪。悦びか、狂いか、騒めきか、何時もより落着きの無い風が透き通った声を耳迄運んだ。果して、欠片とは何の事で在っただろうか)――――――………(目深に被ったフードの中から、声が聞えたであろう方角を向いた。但し、其の歩みが止まることは無い。未だ僅かに眠たげな瞼が捕えるは、月明りに照らされた二つの影。異様な雰囲気を醸しているのは感じながらも、其れだけだと知れば、興味も無さ気に往く道へと視線を戻す)――……あゝ   最近は……詰らない“仕事”ばかり (既に“用済み”で在るが、寝起きに鞭を打たれた所為か頗る機嫌は宜しくない。漏れた溜息は最近の人使いの荒さに付いて。めっきり夜の一人歩きさえ出来なく為っていた。然し、衣服の中に在るは間違う事無き魂の欠片。先程の声を聴けど何も思わないと言う事は、其れが唯の綺麗な欠片位にしか本人は思って居ないと言うだけの話。唯の任されモノなのだから)   (2014/5/1 21:23:58)

レナ♀傀儡師何ならー、ギルドに遊びに行くー?(片割れが提案の声を上げる。全くに同じ声が飛び交う違和感こそあれど、その様は宛ら、幼い少女の御遊戯の相談。)うーん、……怖い人、一杯居たら厭だなあ。(眉根を傾けたもう片割れは、相方の提案を渋った。その手段なら、"探し物"に出会うには確実だろう。――そう、出会うだけなら、である。果たしてその後、彼女"達"が無事に欠片を持ち帰る事が適うかは、また別の話なのだ。少なくとも此方の片割れは、"遊戯"も人数が過ぎれば、単に"面倒"なだけだろう、と思案したのだろう。尖らせた口から、ふう、と細い溜息を漏らす――その刹那。相方の姿は、隣から失せていた。)――ねえねえ、"くれせんとらいと"ってギルド、知らない?(声がするのは、眼下の昏い通りから。制止も聞かぬままの相方の姿は、己の声を持って、通り掛かった何某を呼び止めていた。嗚呼、――まあ、良いや。代わりに何か、面白い事が在るなら儲け物だろう。その勇み足を然して気に病む素振りも無く、彼を呼び止めた少女と全く同じ姿の彼女も、通りへと降り立って。)   (2014/5/1 21:31:54)

ライムライム♂風闘士(不意に掛けられた声、そして反射的に振り向くのは、矢張りこの街に来てから何度もその様な場面を経験したからなのだろうか。然し、何時も不躾に自分を呼び止めるアレとも違う声色。先程風に乗って聞こえた陶器の様な“いい意味でも悪い意味でも”純粋な声)―――――……(フードの影から双碧が一瞬覗いただけ。まるで此れが答えだと言うように、無言のまま身を翻して先を往こうとする。が、続いて降り立つ“同じモノ”を見れば、考えた様に動きが止まる)―――……そんなの、町役場にでも行けば判るんじゃ無いの。尤も、この時間帯に開いてる訳は無いだろうけども。子供は夜に喰べられないうちに早く寝たらいい。(何の気まぐれで在っただろうか、偶々双子だったからか、外見が幼子であったからだろうか、将又其の両方か。相変わらずの皮肉めいた答えを呼吸するように口から滑らせれば、当初の予定通り身を翻す)   (2014/5/1 21:45:56)

レナ♀傀儡師食べられるー?違うもん、私は食べる方だものー。(後から来た片割れが、幼さ故の間延びした声で漏らした反論は、然し何処か楽しげに響く。少なくとも何某との疎通は、屋根から夜の街を眺めるよりは、彼女達にはずっと有意義だったから。)そうだよー?そんな事云うと、おにーさんも、食べちゃうよー?……ふふっ。(片や、男を呼び止めた先の一人は、――いつの間にやら、視線を解いた彼の、その眼前に。遮る様に立ち尽くせば、不意に彼へと伸びる、白い袖。緩い襟から首筋が、肩が、――するり、直に擦れる、等しい位に白い肌が露に成るのも厭わずに、余した裾を引き摺り歩み寄って。袖から覗いた小さな指先は、男のフードの奥に見える、まだ幼さを残しながらに凛と澄んだ表情へ添えんと。)   (2014/5/1 21:57:11)

ライムライム♂風闘士――――ッ?!(翻した先に在る、先程まで後ろに捉えて居た顔。他者が無断に躰に触れるのは何よりも嫌であった。当然、例え未発達の柔肌が視界に入ろうとも、背筋を無数の蟻の様に込み上げるは嫌悪。地面を蹴って後ろへ飛び、二人を同じ視界の中に捕えようと体の向きを直す)―――……不躾だね。親の顔が見てみたいよ。 ―――……生憎、今僕は余り機嫌が良くないんだ。悪戯を諫められる前に家に帰った方がいいと思うんだけど(容姿は幼子であれど、醸す雰囲気は矢張りどこか自分と“似ていた”。悪い意味で。当然、そんな状況であっても皮肉を叩くのは機嫌が悪いから。跳んだ際に後ろへと落ちて仕舞ったローブの中から深緑の頭髪が現れる。と、同時に小さな金属音を立てて落ちたのは“魂の欠片”。二人を警戒しながらも、身を落して拾い上げれば胸元へと押し込んだ) ……唯の、火遊びの心算なら辞めた方がいい、大火傷するよ(落ちたフードを直すことはしなかった。視界を奪われるから。そっと、音も無く拳を固めれば、様子を伺い)   (2014/5/1 22:13:43)

レナ♀傀儡師(空を切る細い指先が、その頬に微かに爪を立て様とした事を、悟られてか、否か。飛び退く彼が、先の声音以上に剥き出しにした嫌悪の色を剥き出しにして、僅かに下がる緩い目尻。然し其処に、彼への罪悪感は欠片と無く。それは満たされぬ故の不満だけ。と、其処に一つ、彼我の間で鋭く響いた、無機の音。――其れは、僅かばかりの喪失感に失いかけた二人のちぐはぐな瞳の色を、瞬く間に染め上げた。)――あーっ!(同時に上がる、嬌声。斯様な時間も迷惑も知れずに響いた幼い声音は、まるで歓喜に満ちていた。即座に少年の懐に納まった其れは、紛れる事無き、彼女達が捜し求めていた、"愉しみ"だったから。)ねえ、それ何処で拾ったの?何処で拾えるの?――ねえ、それ、……頂戴?(まるで瞬く間に油に火が回った様に、満面に咲いた二つの笑みが遠慮無しに詰め寄った――等しく、彼の機嫌も迷惑も、知った事かとばかりの言葉を向けて。)   (2014/5/1 22:26:56)

ライムライム♂風闘士(続く光景に、目を丸く……否、普段よりも更に細めた。驚きと言うよりも不可解。露骨な迄な純粋を放ち乍、先程よりも尚の事無遠慮に押し迫る幼子に心深くの黒く粘着質なモノは存在感を増した。距離を詰める其の速さと等しく、純粋を越えて妖しく見える二つの同じ顔から後退りする。或る意味、今迄感じた事の無い類の感情)―――……あゝ、探し物でも有ったのかな?けど、キミ達に教える義理も、理由も有りはしない。無論、あげる訳もね。……人に何か頼む時の作法さえ知らないのかい(何時もと変わりない、抑揚の少ない声で続けた。軈て背中に感じたのは夜に冷やされた裏路地の壁。反対が何処に繋がって居るかは知らないが。小さく舌を打つ) ―――……まるで―――――だね。(独り言の様に漏らした侮蔑。音が小さ過ぎてか、風に攫われたか、届く事は無いだろうけども。唯、”童女という皮を被った本能“と言う印象。そして、呟くと同時に、右手を払っていた。夜風を潰し、一瞬の突風を乗せて。体を飛ばすとまではいかないが、相手に怯み位は与えるだろうか)   (2014/5/1 22:41:54)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、レナ♀傀儡師さんが自動退室しました。  (2014/5/1 22:46:59)

おしらせレナ♀傀儡師さんが入室しました♪  (2014/5/1 22:49:07)

レナ♀傀儡師――ひゃうッ!?(不意に吹き付けた突風。先まで期待に輝く表情を真面に攫えば、慌て驚く幼い声が揃えて上がる。少年の思惑通りに、踏鞴を踏んだ彼女達の、好機までもを寸断――)……、あは。代わりに遊んでくれるのー?(――否、再び愉悦の笑みを浮かべる、二対のオッドアイ。好機は、欠片だけで無く、其れの持ち主たる彼にも、その食指を伸ばした。問う言葉に、最早訊くまでの意図は無く、彼女の謳う、"遊び"と云うただの言葉。その意図を、無邪気を具現した様な幼い瞳の奥に、彼は果たして、見出せただろうか――)ふふっ、――……手加減、無いんだからね?(最早破綻した会話の通り、矢張り返答を聞く気も無く、一人、もう一人と、小さな足が次いで石畳を蹴り出せば、駆け出したには長い跳躍。――不自然に浮いてはためく二つの白い法衣、その背に薄く透過する、琥珀色に輝く、妖精の羽が合間見えたかも知れない。尤も其れに気を取られているのであれば、――眼前には刻々と、振り翳した小さな手から伸びる、二振りの爪が迫るだろう。)   (2014/5/1 23:00:18)

2014年04月28日 22時53分 ~ 2014年05月01日 23時00分 の過去ログ
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