チャット ルブル

「~霧に包まれた森の中の湖で~」の過去ログ

現在のルーム
過去ログ一覧
タグ ファンタジー  F系  イメチャ


2014年04月06日 00時41分 ~ 2014年05月05日 23時28分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

ヴォルツ♂ケルベロス(獣姿)【今夜はこのまま寝てしまったというオチで、強引に〆ようかと思います。ではおやすみなさい】   (2014/4/6 00:41:18)

おしらせヴォルツ♂ケルベロス(獣姿)さんが退室しました。  (2014/4/6 00:41:21)

おしらせトワ♀天使さんが入室しました♪  (2014/4/8 22:29:58)

トワ♀天使【こんばんは。しばらくお部屋をお借りします。一緒にお部屋の雰囲気を楽しんでくださる方、いらっしゃいましたら是非。】   (2014/4/8 22:31:09)

トワ♀天使(天から春の夜風に乗るようにして降りる時、天使は短い溜息を洩らした。夜空に浮かぶ月は、闇の裂け目のように細々としているが、その淡い光は湖を照らすのには十分で。月明かりを受けた湖面には、薄紅色よりまだ薄い、まさに「春の色」を思わせる花びらが、其処此処に浮かんでいる。)あぁ……。少し、来るのが遅かったようです…。(桜の木にはちらほらと、葉が見え始めている。ほんの短い間しか咲かないその花は、木の上での役割を終え、今では湖に浮かんで月を眺めているかのようだ。湖畔に屈み、手を差し伸べる。夜の湖の水はまだ冷たいのだろうが、あいにく寒さを感じぬ身体。掌で水をすくい上げると、何枚かの花びらが。)もう少し、早く来れば良かったですね…。落ちてしまいました…。   (2014/4/8 22:36:15)

トワ♀天使(一人呟いた後、掌の水を湖にそっと戻すと、おもむろに水をかき混ぜる。やがて湖面には小さな渦ができ、落ちた花びらもぐるぐると、その渦に巻き込まれていく。ゆっくりと立ち上がると、まだ木に残っている桜を見上げて、眩しそうに目を細める。月の柔らかい光を浴びると、殊更にこの花は美しい。日の光の下ではどんな風に咲いているのかは知らないが、不思議と夜が似合う花にも思えてくる。花が目の高さまで来るように、ほんの少しだけ羽ばたき、浮き上がる。恐る恐る手を伸ばし、指先で花びらに触れると、はらはらと数枚の花弁が散り、湖に吸い込まれていくように舞い落ちる。短い驚きの声を上げると、思わず手を引っ込めた。)あぁ…。いけないことをしてしまいました…。見ているだけにしておきましょう…。(再び地上に降り立つと、古い切り株に腰を下ろす。今宵は湖に背を向けて、桜を見上げて過ごすことになりそうだ。)   (2014/4/8 22:45:15)

おしらせ斉木 冬馬♂人間さんが入室しました♪  (2014/4/8 22:46:11)

斉木 冬馬♂人間【今晩は。突然ですがお邪魔いたします。】   (2014/4/8 22:47:09)

トワ♀天使(どれくらい、そうしていただろう。時が経つのも忘れるくらい、夜を彩るこの花に見入っていたのかもしれない。再び湖に向き直ると、先ほどよりも湖面に浮かぶ花びらが増えたように思われる。)…寂しいような気もしますが…ちゃんと生きていた、此処に咲いていた証、なのでしょうか…。せめてどなたかと、この瞬間を見届けてあげたいものです…。(人知れず咲き、散っていく桜の儚さを思うと、寂しい気持ちがじわじわと。暖かくなってきたというのに、妙に人恋しくなってしまいそうな自分が不思議で、小さく首を傾げて。)   (2014/4/8 22:49:15)

トワ♀天使【こんばんは。冬馬さん、お久しぶりですね。どうぞ、お好きなようにお入りくださいね^^】   (2014/4/8 22:49:54)

斉木 冬馬♂人間【覚えて居てくれたんですか?これは恐縮です…】   (2014/4/8 22:51:24)

斉木 冬馬♂人間【暫くちゃんとしたロルを回していなかったので、少し至らない点もあるかも知れません。その時はどうかご容赦を…。以下から簡単に続けさせていただきますね?】   (2014/4/8 22:52:17)

トワ♀天使【もちろん、覚えていますよ。文章量などは気にしませんので、冬馬さんが描きやすいようにどうぞ^^】   (2014/4/8 22:52:57)

斉木 冬馬♂人間【んぅ…なんだか照れます…。ありがとうございます。続けさせて頂きますね?】   (2014/4/8 23:05:53)

斉木 冬馬♂人間ん…んぅ……?(唇に乗った微かなむず痒さと共に、うたた寝に閉じていた目の片方を開けつつ、億劫そうにむくりと身体を起こした。)わぁ、綺麗な月………。(最初に目に入ったのは、ちらちらと舞う淡桃の薄片の中、闇の切れ目のように浮かび上がる長い月だった。満月にはない儚い光が、湖の上で星屑の砂のようにサラサラと砕けながら舞い散る桜の花と遊んでいる。 こうして空を見て、素直に胸を打たれたのは何時ぶりだろう?思わず綺麗と言ってしまうだなんて。)あれ…確か部屋で寝てたんじゃ…。(額を抑えながら足元に手をついて立ち上がると、手に感じた温もりある地面に今更のように気付いて、)あ………(どうして今まで気づかなかったのだろう。視線の先、ほんの七、八歩先に、真っ白な羽毛のように光り輝く後ろ姿を。その姿に気がついて、しばし言葉を失う。自分にとって、その人は決して忘れられない…忘れてはいけない人だったから。)…………(サク、サクと靴を穿いていない、靴下のままの足で若草を踏みながら、歩み寄る。かけるべき言葉を見つけられないまま。ただ無言でじっと見つめるしか出来なかった。)   (2014/4/8 23:05:56)

斉木 冬馬♂人間【けっこう掛かってしまいました…。短い時間かも知れませんが、よろしくお願いします。】   (2014/4/8 23:06:29)

トワ♀天使【いえいえ、お気になさらず。眠くなったりして切り上げたくなったら、いつでもご遠慮なく言ってくださいね。では、続きます。】   (2014/4/8 23:07:45)

トワ♀天使(どこかから、微かな音。誰かの足音かもしれない。長い長い、冬の眠りから覚めた動物の足音かもしれない。それとも…夜風のほんの悪戯かもしれない。がっかりするのが嫌だから、期待しないように、しないようにと…ゆっくりと振り返る。そして…瞳は大きく、唇は僅かに、しかし言葉を探すように開かれた。)…冬馬…さん?(その少年に最後に会ったのは、いつだっただろう。昨日のようにも、百年も前だったようにも感じられる。一歩踏み出すと、そこからは駆け寄るように。少年の前に辿り着いた時は、自然と両手を胸の前に組み、今にも彼との再会に感謝の祈りを奉げそうだった。)覚えて…いますか?私のこと…。(聞きたいことは山ほどある。だけど今は、彼が自分を覚えているかを、まず確かめなければ。)   (2014/4/8 23:14:32)

斉木 冬馬♂人間トワさん…。(その人が驚きに目を見開いて、自分の名前がその唇から零れた時、今度は自分が驚きに目を見開いた。)覚えてる、覚えてるよ…。トワさんだよね?(あの頃と何も変わらないままの優しい天使さん。記憶の中のままのトワさんがそこにいた。でもどこか違う気がする。こんな風にトワさんを見下ろした事なんて、記憶の中で今まであっただろうか?自分の背が伸びたのか、それともただトワさんが低くなった岸側に居るだけの事なのか…。 思うことばかりが胸の中をぐるぐる周るばかりでまだ言葉を見つけられない。 彼女が胸の前で手を組む姿に、妙にドキリとさせられてしまう。記憶の中の自分だったらこんな思いは決して彼女には抱かないだろう。何故は分からないが、そんな確信があった…。)……また、会ったね?   (2014/4/8 23:25:49)

斉木 冬馬♂人間【時間落ち注意です…。相変わらず遅筆でごめんなさい;】   (2014/4/8 23:30:17)

トワ♀天使(少年が自分の名を呼んだ瞬間、目を閉じた。そうだ、この声。この場所で、何度も話したこの声。思わず彼の片方の手を取り、両手で包みこむ。)覚えていて、くださったんですね…?冬馬さん…お久しぶりです。お元気でしたか?まぁ…、背が伸びたのでしょうか?また、何か悩み事でも…?…すみません、私…。(矢継ぎ早に質問をした後、少しだけ頬に赤みがさし、恥ずかしそうに俯いて。)貴方にまた、お会いできて…はしゃいでしまっていました。(ゆっくりと顔を上げると、眩しそうに目を細め微笑みかける。自分の手の中の彼の手は、前に触れた時よりも大人になったように感じられる。)ええ、また…お会いできましたね。とっても…嬉しいです。   (2014/4/8 23:33:14)

トワ♀天使【大丈夫ですよ。冬馬さんのペースで楽しんでくださいね。】   (2014/4/8 23:33:46)

斉木 冬馬♂人間【はい。トワさんは、何時まで大丈夫ですか?】   (2014/4/8 23:34:23)

トワ♀天使【そうですね、あと1時間くらいは平気ですよ。冬馬さんがお疲れでしたら、もっと早く切り上げても構いません。】   (2014/4/8 23:35:04)

斉木 冬馬♂人間本当…久しぶり。いろんな事が会ったけど、大丈夫、僕は元気だったよ。(柔らかな手。温かい手……。一人ぼっちの夜を、いつもいつも温かくしてくれた。そんなことさえ、つい昨日までの自分は忘れそうになっていたのだ。)うぅん、どうだろ…、ちょっとだけ伸びたかな?悩み事は、ここの所ずっとだけど…え?(まるで年端もいかない少女のように次々に話してきたかと思うと、急に謝られ目をパチクリ、キョトンしてしまう。赤い顔で俯く姿にますます此方がドギマギとしてペースを乱されそうになり。)ううん、ずっとお話してなかったから、しょうがないし。とにかく会えて良かった。(とりあえず何か言おうとして出てきた言葉はなんとも在り来りな切り返し。久しぶりに会ったのだからもっと何かあってもいいはずだろうにと自分を胸の内で叱咤して、その眩しげな、優しい春の日差しのような笑顔を見られなくなって、顔をそらす。その時、唇に小さな桜の薄片が覗くが、当の冬馬はそれに気付いていないようである。)【こちらも、そのくらいまではへっちゃらです♪ただ昔の冬馬とちょっと違うかも知れませんが、お付き合い頂けたら有り難い限りです。】   (2014/4/8 23:47:58)

トワ♀天使そうでしたか…。お元気なら、何よりです。(弾んだ声で答えながら、彼の手をぎゅっと握りしめる。―が、次の瞬間、眉を寄せ、心配そうに一歩近づいて。)まだ…悩み事が?どうしたのでしょう…?もし、お話しして貴方の心が少しでも軽くなるのであれば…(と、覗き込んだ直後、くすりと笑いが漏れて)まぁ…冬馬さん。春を召し上がったのでしょうか…?(彼の唇の端には、桜が一片。そっと手を伸ばしながら、問いかける。)ふふ…。「春」は。どんな味がしましたか?美味しかった…ですか?(ほんの少し悪戯っぽい声でそう尋ねると、指が彼の顔に触れた。)   (2014/4/8 23:56:15)

斉木 冬馬♂人間悩み事は…色々だよ?そんなに心配することじゃないんだ。生きてれば誰でもあることで…。(一歩近づかれ、とうとう顔が熱くなるのを感じながら少し背が仰け反った。)ん?(顔に手を伸ばされ触れられれば、その場にピシっと凍りついたように固まってしまった。何が何だか分からなくて激しく明滅する意識の中、『春の味』と言われて、ゼンマイとかタケノコとかフキとかユキノシタとか思いっきりズレた事を必死になって思い起こして…)はゅぅ…っ。(けれども“女の人”に顔を触られると、しゃべることも無いまま目をぎゅっと恥ずかしさに閉じて情けない声を出してしまった。手を振りほどけもしなければ逃げることも出来ずただただ固まって)   (2014/4/9 00:06:39)

トワ♀天使(彼の声に一瞬、伸ばしていた手は止まる。「大丈夫です、じっとして…?」とささやきかけると、彼に貼りついていた桜をそっと、はがしていき)そんなに目を瞑って…怖がらなくたって、私、貴方を食べたりしませんよ…?(くすりと一度笑うと、彼がくっつけていた桜をそろえた指先に乗せる。)こんな素敵な桜、ですもの…。誰かと一緒に見られたら、と思っていたら…冬馬君が現れたんです。こんなに嬉しい、春の贈り物…。一人で見るのは、もったいないでしょう?(指先に乗せた桜を、ふぅっと息を吹きかけて夜風に乗せる。夜風に舞ったのは、桜の花弁と天使の背中の羽根数枚。ふわり、ふわりと舞い上がり、月明かりの中に消えていった。)   (2014/4/9 00:15:53)

トワ♀天使【私は今夜はこの辺で。冬馬さんの続きを待ちますね。急いでいるわけではないので、どうぞごゆっくり書いてください。】   (2014/4/9 00:16:32)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、斉木 冬馬♂人間さんが自動退室しました。  (2014/4/9 00:26:50)

おしらせ斉木 冬馬♂人間さんが入室しました♪  (2014/4/9 00:27:06)

斉木 冬馬♂人間ぅん……(『大丈夫』という言葉は、魔法のように冬馬の胸に染みていき、静かに、素直にコクリと小さく頷けた。普段はおっとりとしてフワフワしたトワさんだけど、彼女がいう慈愛の言葉は、すべて素直に信じられた。唇に優しく触れる指先の感触がふっと消えると、目を開いて)その……ごめんなさい。怖かったんじゃなくて…(自分でもどうしてこんなに緊張したり赤くなったりドキドキしたりするのか分からない。ただしどろもどろに答えて)あ、ほんとだ。たくさん舞ってる…。ふふ、クン付け?(彼女が指先から風に載せた薄片を見届けながら、クスッと笑って囁き。)なんだかちょっと照れくさいけど、素敵な贈り物だね…。一緒に見られてホントに良かった。(少し口説いセリフを言ってしまったかも、と思いながらも、この綺麗な夜桜の前では、それは小さな事のように思えて。)   (2014/4/9 00:33:57)

斉木 冬馬♂人間トワさんと会えなかった間、いろんな事があったよ。本当にいろんな事がね…。でもね?…やっぱり思うんだ、皆ありがとうって。(風に消えていく彼女の羽が夜闇に吸い込まれるのを見届けると、トワさんを向き直り。)だから、もしかしたら今夜は、貴女にお礼を言いたくて来たのかも知れない。……ありがとね?トワ…ちゃん?(そう呼んだ時の冬馬の笑顔は、悪戯半分、照れ半分…。けれども、彼女と初めて出会った頃のように屈託のない物だった。)   (2014/4/9 00:33:59)

斉木 冬馬♂人間【ふぅ…時間ギリギリでした。】   (2014/4/9 00:34:11)

トワ♀天使【お疲れ様でした。久しぶりにお会いできて、楽しかったです^^】   (2014/4/9 00:35:10)

斉木 冬馬♂人間【いえいえ…なかなか調子を取り戻せなくて色々お手間を取らせました…^^;】   (2014/4/9 00:36:03)

斉木 冬馬♂人間【トワさんは、お変わりないようで安心しました♪】   (2014/4/9 00:36:34)

トワ♀天使【そんなことないですよ。ちゃーんと、冬馬君でした。時間のことなら、気にしないでくださいね^^ 今夜は誰にもお会いできないかなぁ…と思っていたので、更に嬉しくなっちゃいました。では、夜も更けてきましたので、今夜はこの辺で。また、お会いできますように。おやすみなさい…☆】   (2014/4/9 00:38:13)

斉木 冬馬♂人間【変わらずに居てくれる誰かが居るんだなと思うと、冬馬的にホッと一安心です。本当にありがとうございました。おやすみなさい】   (2014/4/9 00:38:39)

おしらせトワ♀天使さんが退室しました。  (2014/4/9 00:38:47)

斉木 冬馬♂人間【またお会いできますように・・・。】   (2014/4/9 00:40:09)

おしらせ斉木 冬馬♂人間さんが退室しました。  (2014/4/9 00:40:13)

おしらせノイシェ♀エルフさんが入室しました♪  (2014/4/12 22:24:47)

ノイシェ♀エルフ【こんばんは、お部屋お借りします。とりあえず、ロールを書いてます】   (2014/4/12 22:25:25)

ノイシェ♀エルフ(森エルフのノイシェ、人間で言えば二十歳位の女性だ。今日は、愛用のロングボウを携え、害鳥の駆除で、ロングボウを空に向ける。太陽の光がノイシェの白い肌に当たる。まぶしさで、碧眼の瞳を時には瞑り、森の中を息を弾ませ走っていた。気が付くと、また、あの不思議な霧に囲まれる)まただ……(ロングボウを片手で持ち、木の幹を避けながら歩くと、美しい湖のほとりに出る。切り株に腰かけ、革製の水筒を取り出し、喉の渇きを潤していた)   (2014/4/12 22:30:31)

ノイシェ♀エルフ(魔法のような静寂さの中、湖面の美しさに視線は釘付けになっていた。笑みを浮かべ、ロングボウを立てかけ、帽子を取る。長い金色の髪にエルフ特有の耳が印象的だろう。古株に腰をおろしたまま、足を組み直し、エルフの民謡を口ずさみ始めた。唇から小さな唄が流れるように出る)ルル~……   (2014/4/12 22:54:59)

ノイシェ♀エルフ(湖の水面に小さな波が起きる。唄に合わせ震えているように、ノイシェには見えた。嬉々として瞳を輝かし、歌いながら、古株の上に立ち上がり、両手を胸の前に当てる)次の曲、歌います……(無邪気に湖面に話しかけるようにしてから、まぶたを閉じ、知っている限りの唄を朗々を歌いだす。心行くまで何曲か歌った時、すっと地面に降り、聴衆に感謝するような礼儀正しく湖に向かって深く礼をしていた)ご静聴、ありがとうございました……(生き生きとした表情を浮かべ、様々な楽しい思い出が頭に蘇っていた。機嫌良さそうに、帽子を被りなおし、ロングボウを担いでいた。ろうそくの火を吹き消すように、息を出してから、唇を動かし、呪文を詠唱した。ノイシェの体は丸い緑の光に柔らかく包まれる)また、来るね……(ノイシェが湖や草木に話しかけるようにしている間に、緑の球体は小さくなり、楽しそうに弧を描いて、森の奥に跳んで行く)   (2014/4/12 23:24:56)

ノイシェ♀エルフ【お部屋をお借りしました。他の部屋を覗いてきます。次はどなたかとお会いできることを願っております】   (2014/4/12 23:26:53)

おしらせノイシェ♀エルフさんが退室しました。  (2014/4/12 23:26:57)

おしらせレノス♂ユニコーンさんが入室しました♪  (2014/4/13 22:10:43)

レノス♂ユニコーン(風ひとつない静かな夜。散りかけた桜が咲き、散りゆく花びらが水面に浮かぶ。後の風が吹く前に水面がわずかに揺れ、静かに風が光を運んでくる。光からは額に角の生えた白い馬が姿を現し、2.3歩進んだところから徐々に人の姿へと形を変えた) あぁ、少し遅かったかな…今年の桜を見ようと思ったんだが、もう散りかけてる。せっかく四季があるのに見逃してしまったね、こりゃまた来年だ。(湖畔の近くに腰を降ろしゆらゆら揺れる花びらを指でなぞってみる。まだ春が終わろうとしているのにまだ少し肌寒いようで…)   (2014/4/13 22:11:08)

レノス♂ユニコーンここも夜になるとまだまだ雪の気配が残ってるんだね、少しずつだけど季節がずれてきてる。80年前なんて今頃ポカポカだったのにね、まだ君たちは眠ったままだ。頑張れよ、綺麗にしっかり咲くんだぞ。(見た目以上に年月をぎゅっと詰めたようなそんな人生、人よりも寿命は長く、老いるのは遅い。始めと終わりを何度も見て感じてするうちに、全ての脆さと儚さに気づく。まだ眠っている花たち、土をそっと触って。)   (2014/4/13 22:15:02)

レノス♂ユニコーン早くここが美しい花一面にならないかな、1人で夜を明かすには少し寂しいや(少し長めの銀髪を耳にかけ月を見上げてみる。)   (2014/4/13 22:19:37)

レノス♂ユニコーン【お相手お待ちしております、】   (2014/4/13 22:19:56)

レノス♂ユニコーン【お邪魔しました、】   (2014/4/13 22:21:42)

おしらせレノス♂ユニコーンさんが退室しました。  (2014/4/13 22:21:49)

おしらせミーシャ♀吸血鬼さんが入室しました♪  (2014/4/18 22:36:13)

ミーシャ♀吸血鬼【こんばんは、久しぶりにお邪魔させてください。クッキー削除の為、プロフ、配色等若干の誤差があるかもしれませんが、ご容赦頂ければ。では、お時間頂きます。このお部屋の雰囲気をどなたかと楽しめれば幸いです】   (2014/4/18 22:38:54)

ミーシャ♀吸血鬼ふぁ……ん、すごーくすごーく眠い(優しく春らしい穏やかな風が舞う中、ドレスの裾を翻し、ゆっくりゆっくり弾むようにいつもの湖へと向かう小さな影一つ。欠伸をしてしまうのも彼女のトレードマークなのかもしれない、それほど寝て過ごしている毎日、ただ日課──というにはあまりに久方振りの訪問となってしまったのもまた彼女らしさなのかも)相変わらず、静かで綺麗……彼がいつか言ってた、薄紅色の花も散ってしまったみたい。遅かったのかな……(一緒に眺めて春の空気をめでたくもあったが、一足も二足も遅く。間の悪い自身を呪うように足取りは重く、でも、久しぶりの湖は静かに迎えてくれて)   (2014/4/18 22:44:40)

ミーシャ♀吸血鬼(小さく膝を抱えて座る姿、それは彼女の生きた年数からしたらとてもそうとは見えない程、儚くも壊れそうに脆いものにも見えて。寂しげに小さな溜息をつくと、湖の水面に手を伸ばし、水中に入れ弾くように、漣に乗せて波紋を広げ)……冷たいのかな、私の肌には何にも感じない……歯がゆいな、この不老で不死の肉体(霊魂のように体温のない肌、血の気のない頬は城の者のメイクでうっすら赤みを帯びて)いつか愛した人も私より先に…いやってほど繰り返してきたこと、それでも足掻いてしまうのはただの反抗心かそれとも……(言い終わった途端、ばかばかしくなって目の前に手を翳し、それを吹き消すように払った。長命ゆえの他愛無い戯言を言われればそれまでなのだと長年の経験で悟ってしまったせいなのかも)   (2014/4/18 22:54:02)

ミーシャ♀吸血鬼おなか、空いちゃった……怒られそうだな、こんなんじゃ(くぅっと静かになる腹の虫、前に彼女の生きる源ともいうべきの紅い液体をこの体内にいれたのはいつだったろうか、その味を思い出すと途端に鳴ったその音に苦笑のように困ってしまい)はぁーぁ……馬鹿だな、結局まだ生きたいんだね……(食事をする=生きる、それは至極全うなこと、でも彼女にとったら果てることのないこの体をまた永遠に泳がすようなもの、彼女は遠い遠い昔に最愛のものを失ってから、もう生きている意味を見失っていて──それにも関わらずこうして腹のなることに意味を見出そうとしばし悩み)   (2014/4/18 22:59:41)

ミーシャ♀吸血鬼(不意に巡るかの夜の出来事が彼女の思考を体を一瞬で狂わし、心細そうに自身を抱きかかえ、そうしてこんなにも…とやっとでたその答えに納得がいったように)あなたがくれたから……だよね(呟くと彼に向けたように笑う──春の女神のように穏やかで優しく)うん、だからきっとまた……ね(湖の水底に投げ込むように言葉を紡ぐ、いつか羽を休めに来てくれる彼に届くといいなと願いながら、朧月の闇に紛れるように身を隠し、やがて消えていき。彼女の愛用の甘い香りを残し)   (2014/4/18 23:08:26)

ミーシャ♀吸血鬼【よっぱらいの戯言になってしまいました。今夜もお部屋をありがとうございます、よき週末を……おやすみなさい】   (2014/4/18 23:09:20)

おしらせミーシャ♀吸血鬼さんが退室しました。  (2014/4/18 23:09:25)

おしらせレノス♂ユニコーンさんが入室しました♪  (2014/4/19 01:47:24)

レノス♂ユニコーン【夜中に失礼します、長くいられるかはわかりませんが…】   (2014/4/19 01:48:09)

レノス♂ユニコーン(以前ここへ来た道を辿り、桜も散ってしまった湖へと足を運ぶ。人の姿のまま湖の淵へ腰掛けズボンの裾を捲り足をつけてみる。)ぅ…わぁ、まだまだ冷たいなー、まぁでも慣れれば心地いい冷たさだ。澄んでいて綺麗だ…(足の指先をきゅっと丸めるが、すぐにそれは解かれぱしゃぱしゃと空中にしぶきを飛ばす   (2014/4/19 01:52:01)

レノス♂ユニコーン月明かりに反射して跳ねた水の塊はキラキラと星が空から落ちてくるような輝きを放った)   (2014/4/19 01:52:42)

レノス♂ユニコーン星が落ちてくるみたいだ!すごいなぁ…世界には綺麗なものがこんなに身近にあるなんて知らなかった、まだまだ捨てたものじゃあないね。この世界も…(足を付けたまま仰向けに体を倒し空を見上げる。静かな風が吹き明日の朝日を運んでくるのだろう。そう思わせるような静かな夜、鏡のように映し出す湖がより空を大きく広く美しく男の目には写っていたことだろう。)   (2014/4/19 01:57:52)

レノス♂ユニコーン【お邪魔しました、】   (2014/4/19 02:00:53)

おしらせレノス♂ユニコーンさんが退室しました。  (2014/4/19 02:00:57)

おしらせヴォルツ♂ケルベロス(獣姿)さんが入室しました♪  (2014/4/19 22:03:55)

ヴォルツ♂ケルベロス(獣姿)【こんばんは。久々に登場の部屋主です。久しぶりにお見えになった方もお初の方もいらっしゃってくれて感激です。会える機会を心待ちにしながら、ゆっくりと待機文を作って待ってみます。では…】   (2014/4/19 22:05:33)

ヴォルツ♂ケルベロス(獣姿)(夜の帳が降りても太陽の熱の余韻が残っていて、動物にとっては過ごしやすい春の夜の森を歩く。時々3つの首で周囲を見渡してぼそぼそと喋るが、見えるのは自分ひとりだけ。では何にむかって語りかけているのか)――うむ…、あと少しだからな…ああっ、そっちではないぞ(複数を相手にしているかのように忙しない)…ほらほら、せっかく冥王の赦しを得て来たのだから、な?(まるで聞き分けのない子供に諭すように柔らかな口調で周りへと声をかけているうちにいつの間にか湖畔へと近づいていた。木々の隙間からは月光がやたら眩しく差し込んでいるのが闇夜にはっきりと浮かぶ。それを見て動き出したのは3つ首の犬ではなく、周りから吹き出した風だった)   (2014/4/19 22:16:20)

ヴォルツ♂ケルベロス(獣姿)(風”達”が意思を持っているように畔りの草原へと吹いては渦巻いている。そんな様子を微笑ましげに見てから、湖へと向いて口を開く)…今夜は大勢で来てしまってすまない…、だが…あの子らの最後に是非この場所を見て欲しくてな…(湖に頭を下げて謝罪し、理由を語った後に、風が渦巻く方を見ると、そこには様々な動物達がいた。種族が様々だが、まだ大人と呼ぶには未熟な体躯の犬や猫、猿に鹿などの動物達がいた。一つだけ共通しているのは彼らの身体が月に照らされて淡い光を放っていること。そして薄らと透けて見えることだった。そう…彼らは魂だった)   (2014/4/19 22:30:00)

ヴォルツ♂ケルベロス(獣姿)(彼らがはしゃぐ姿を見て「ふむ」と呟きながら思い出す。冥王に嘆願したことや、その時の冥王のご尊顔を。死して冥界に導かれるのは人間や獣人といった言語を話す者達だけではなく、普通の動物や魔獣、幻獣と呼ばれる存在の魂もだった。命あったものは皆々冥界に導かれ、次の命へと生まれ変わる。冥界はそんな魂の一時的な通過場に過ぎない。同じ獣だからか、門を通る彼らとは一言二言話をすることも多い。そんな折に幼くして冥界へと来た動物達を見かねて冥王に一度だけこの場所へと連れて行きたいと言ったのが今回の顛末だった…)…にしても…断られる覚悟もしてたのだが…軽く「ああ、いいよ」と言われたのは、ある意味断られるよりも拍子抜けするものだな…   (2014/4/19 22:44:42)

ヴォルツ♂ケルベロス(獣姿)(と、そんなことはさておいて彼らへと視線を戻す)…にしてもこんなに喜んでもらえるとは…うむ、何頭か足りない…?(生まれたばかりのものもいれば、やんちゃ盛りのものもいる。動き回り続ける彼らを瞬時に数えるのは骨だが、三つの首のおかげでその数を正確に捉えたところ…)…ああ…、そこにいたのか…(首をまわして背中に目を向けると、狼の子供が二頭いてつぶらな瞳で見上げながら「きゃふぅん?」と鳴き声をあげて「重い?」と聞いてきた)…魂だから乗っても重くはないぞ?   (2014/4/19 23:08:17)

ヴォルツ♂ケルベロス(獣姿)(きっと兄弟なのだろう、二頭の仔狼は。毛深い背中でじゃれあう仔らを楽しげに見てから、湖へと視線を向ける。草原で遊ぶ動物の仔らや背中の狼の双子には見せないようにと、彼らから顔を背けた。動物達の魂は人間と違って冥界へたどり着いてから生まれ変わるまでが短い。人間のように世俗への執着や理性といったものが少なく、本能に近いからだと言われているが詳しいことはわからない。それは決して残念なことではないはず。だけれどもせっかく生まれてきて、様々な事情で幼くして死に、そして新しい命としてまた生を受ける。そのことが切ないような悲しいような…、そんな気持ちから今回のことを起こしたのだろう)…我がしていることは欺瞞なのだろうな…、次の命へと転生すればここで見たことも忘れるというのに…   (2014/4/19 23:40:02)

ヴォルツ♂ケルベロス(獣姿)【睡魔が厳しくなったのでこの辺で落ちます。冥界から動物連れてきたもののと反省中…。ではおやすみなさい】   (2014/4/20 00:26:18)

おしらせヴォルツ♂ケルベロス(獣姿)さんが退室しました。  (2014/4/20 00:26:22)

おしらせトワ♀天使さんが入室しました♪  (2014/4/20 22:27:13)

トワ♀天使【こんばんは。しばらくお部屋をお借りします。一緒にこのお部屋の雰囲気を楽しんでくださる方、歓迎しますのでどうぞ。】   (2014/4/20 22:28:03)

トワ♀天使(小さな歌が、森の入口から聞こえてくる。卵を数える、この時期ならではの古い遊び歌。歌の中の卵の数が増えていく度、天使が携える編み籠の中の卵は減っていく。その弾むような歌声は、やがて森の奥へと響き、そして湖へとたどり着いた。)…歌いながら歩いてきたら…あっという間に湖に着いてしまいましたね…。卵も…もうありません。ふふ…、どなたか…みつけてくださるでしょうか?(今夜、彼女がヒトの街から持ってきたのは、色とりどりの模様が描かれた卵。とある暦の上でのお祭りにちなんだものだ。その卵を、まるで宝物を隠すかのように、森のあちこちに潜ませてきた。小さな悪戯をしたようで、何だか楽しい気分だ。手で口元を押さえ、肩をすくめて一度笑う。)   (2014/4/20 22:36:16)

おしらせヴォルツ♂ケルベロス(獣姿)さんが入室しました♪  (2014/4/20 22:47:30)

ヴォルツ♂ケルベロス(獣姿)【こんばんは。お久しぶりです。お邪魔してもよろしいでしょうか?】   (2014/4/20 22:48:18)

トワ♀天使(湖畔のいつもの特等席。まるで湖を眺めるためにあるような、古い切り株。そこに腰を下ろすと、持ってきた編み籠を膝に乗せて。顔を上げれば、夜の湖を照らす、ほんのり柔らかい輝きの月。今夜は一段と眩しく見え、思わず目を細めてしまう。籠の中には、可愛らしい包み紙がいくつも転がっている。一つ取り上げ、両端を引っ張るとくるくると回り、中から赤い色のキャンディが。)本当は…卵やキャンディを運んでくるのは、ウサギさんなんですが…。此処にお届けするのは、私で我慢してくださいね?(彼女が話しかけたのは、湖になのか、森になのか、それとも月になのかは、分らない。赤い小さなキャンディを口に入れると、甘酸っぱい香りが口いっぱいに広がっていく。)木イチゴ味…、でしょうか…?どなたかいらっしゃれば…一緒に楽しみたいものです…ね。(約束などしていないが、待ってみる。甘い香りに誘われて、夜の森へやってくる者がいるかもしれない。)   (2014/4/20 22:48:23)

トワ♀天使【こんばんは。甘い香りに誘われたワンちゃんが、本当に来てくれて驚きました。そして、嬉しいです。歓迎しますので、どうぞよろしくお願いしますね。】   (2014/4/20 22:49:11)

ヴォルツ♂ケルベロス(獣姿)【見事に罠にかけられて捕まった犬になってしまいましたね(笑)では下に続かせていただきますのでお待ちください。今夜もよろしくお願いします】   (2014/4/20 22:50:35)

ヴォルツ♂ケルベロス(獣姿)―うむ?(夜の静寂さの中、よく響くのは音だけにあらず、匂いまでもがこの3つの鼻にはよく届く。木々の匂いに混じってほんのりと甘い匂いが湖の方から漂ってくるのを嗅ぎ取って、首をひねりながら足を進める。ほんの少しだけ歩調が早まるのは甘い香りに無意識で期待しているからだろうか。徐々に濃くなる湖の水の匂い、風の匂い、そして先ほどの甘さとは違う甘い香りに気づいて、脳裏に一人の姿が浮かぶ。その予想は藪を抜けて目にした光景が正しいと教えてくれた)…ふぅ…、やはりそなただったか…こんばんは…(軽く息を整えながら切り株に腰掛けた彼女に近づきながら話しかける。今夜の彼女はどこか子供のように楽しそうなはしゃいでいるような、そんな感情に満ちているように見えた)   (2014/4/20 22:58:30)

トワ♀天使(口の中でころころとキャンディを転がしながら、相変わらず月を眺めていると、ふと月の周りに広がる夜空に目が移る。そして、思い出すある姿。)―さん……。(と、彼の名前を呟いた途端、自分の声に重なるように夜の挨拶が聞こえてくる。ゆっくりと振り返れば、まさにその姿。驚いて目を丸くして、暫くの沈黙。ややあって、籠を切り株に置き、慌てて立ち上がり、いつものように一礼を。)こんばんは、ヴォルツさん。今…貴方を思い出していたんです。そうしたらお会いできるなんて…ふふ、魔法のようですね?(彼の正面に屈むと、手を差し伸べて3つの頭を順に撫でていく。真ん中の頭を両手で挟むと、その顔を覗き込むようにして、悪戯っぽく問いかける)…魔法使いだったんですか?それとも…甘い香りに誘われて?   (2014/4/20 23:07:50)

ヴォルツ♂ケルベロス(獣姿)…ふふっ…魔法というのならそなたのその籠こそ魔法の種ではないかな、そこから香る甘い香りに誘われて来てみればそなたがいたのだからな…(撫でてくれる指の心地よさに目を細めると、真ん中の頭がぐいっと固定されて目の前に天使のお顔が間近に迫る。そしてかけられた問いに笑いながら返して)…我のいないところで我のことを思い出されているというのは嬉しいようなくすぐったいような…悪くはない…。どんな風に思い出していたのか是非に興味あるな…。例えばどの夜のことを、とか今の姿ともうひとつの姿のどちらを思い浮かべていたのか、とな…(左右の首が、真ん中の頭を挟んでいる両手の甲をペロリと舐めてはすんすんと彼女の匂いに夢中になる)   (2014/4/20 23:15:43)

トワ♀天使夜の空を見上げていたら…とっても深い藍色だったんです。あの色は、私にとっては…貴方を思い出す色…ですから。(手の甲に、温かい感触。近づいてきた鼻先を、ちょんとつついてから籠に手を伸ばす。先ほどの木イチゴの赤いキャンディを二つ取り出し、左右の顔に食べさせて。そして黄色いキャンディの包みを開けながら)そうですね…。このワンちゃんのお姿で語り合った夜のことや、ヒトのお姿で……。(ふと、口を噤む。黄色いキャンディを真ん中の顔の前でゆらゆらと見せて、ほんの少しだけ、視線を落として)…意地悪を言う悪いお口には、甘いの…あげませんよ?   (2014/4/20 23:24:40)

ヴォルツ♂ケルベロス(獣姿)(彼女の言葉に6つの視線を空へと移す。そこには濃い藍色で埋め尽くされていて、その中に無数の星が瞬いている)…空の色は確かに我に近いものがあるが…、我にあのような煌きがあればよいのだがな…。なら…(視線をわずかにずらせばそこには月があり、淡い光を放っている)…なら我は月にそなたを思い浮かべようかの…。太陽のように押し付けず、優しく見守るように柔らかな光を降り注いでくれる…。そなたの優しさに似ていると思うてな…んむっ!?(左右の口の中に甘酢ったい味わいが広がり顔をしかめる。真ん中の顔は彼女と触れ合うほどに近い距離で相対していて、その目の前に黄色い飴があって)…先の言葉…そんなに意地悪だったか?素直に気になっただけなのだが…、その…そなたにとっての我というのを少しでも知りたいと思ってだな…(珍しくしどろもどろになりながら弁明する)   (2014/4/20 23:34:13)

トワ♀天使ふふ、お月さま…ですか?それは…恐れ多いですね…。私は…お星さまの一つにでもなれたら、それで十分です。(黄色いキャンディを親指と人差し指でつまみあげ、夜空の月にかざしてみる。月明かりを集めたように、半透明のキャンディはまるで宝石のように見えて)私から見た、ヴォルツさんですか…?ワンちゃんのお姿の時は…、温かくて、ふわふわで、ちょっと…可愛い?といいますか…。いえ、冥界の番犬さんに、そんな…可愛いなんて失礼とは分かっていますが…(もったいぶっているわけではないのだが、結果的に真ん中の顔には、キャンディはお預け状態に。掌で転がすようにしながら、更に小さな声で)ええと、ヒトのお姿のときには…その…ええと…(思わず、キャンディを握りしめる。そっと見上げながら、困ったような笑顔。泳いだ視線の先には何もなく、急に思いついたように)…じゃあ、貴方が私をどう思っているか、教えてくださったら…私も…お伝えしましょう。   (2014/4/20 23:44:01)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ヴォルツ♂ケルベロス(獣姿)さんが自動退室しました。  (2014/4/20 23:54:26)

おしらせヴォルツ♂ケルベロス(獣姿)さんが入室しました♪  (2014/4/20 23:54:34)

ヴォルツ♂ケルベロス(獣姿)…なら我も夜空になぞらえるのは恐れ多いことだな…、もっともこの毛色は「夜明け前の空の色」と言われたことがある…。それは誇りでもある…(視線を空へともう一度向けるが、その真ん中に彼女がかざしたキャンディがあり、思わず口の中に涎が出てきた)…そなたになら「可愛い」と言われてもいいと前にも言ったと思うのだがな…。ここではただの犬のように扱ってくれとも…、ふふっ…(彼女の更なる問いかけに、その答えを探すように彼女の顔を覗き込んで、じっと考えながら見つめる)…そうだな…、会ったばかりのころは実に天使らしい慈愛に満ちた女性だと思っていた…。今思えば天使という偶像に当てはめていただけの、失礼な行為だったと思う。でも今は…色々な顔を見せてくれる、優しいところも可愛いところも、ちょっぴり意地悪なところもある魅力でいっぱいの女性だ…   (2014/4/20 23:56:59)

トワ♀天使……。(こちらの問いかけに、あまりに素直に答える彼。じわり、じわりと耳が熱くなっていく。この分だと、きっと頬まで赤くなってきているかもしれないが…夜の森では、見えていないことを願いながら)今日のワンちゃんは…、何だか…大人…ですね?あ、いえ…。本当は何歳かは、わかりませんが…。(彼の口元が、むにむにと動いているように見えた。いつまでもキャンディをお預けしているのに気がつくと、慌てて握りしめていたそれを彼の口にそっと入れて)教えてくださって、ありがとうございます。ええと、私は……。ヒトの姿の貴方は…素敵だと…。それで、一緒にいると…(ふと自分の掌に視線を落とすと、握りしめていたキャンディが少し、ついている。)溶けちゃい…ます。(顔を上げられないまま、消え入りそうな声で。言葉の解釈は、彼に任せることにする。)   (2014/4/21 00:06:20)

ヴォルツ♂ケルベロス(獣姿)…これでもそなたと同じ悠久の時を生きているからな…。そなたと同じ死を多く見つめてもいる…、だからトワとは色々と気が合うのだろう…。それは間違いなく素敵なことだ…あむっ…んっ、酸っぱいな…柑橘の類か?(左右の首が食べた甘酸っぱさよりも強い酸味に目をつぶって顔をしかめさせる。そんな我の状態を知ってか知らずか、彼女は一つ一つの言葉を紡いでいく。片目を開けて彼女の言葉を聞き漏らさまいと顔を見ようとすれば、その視線の向き先に釣られて、彼女の手のひらに誘導される)…溶ける…か…(その言葉の意味を考えるよりも先に彼女の手のひらについた飴を舐めとる)…んっ…酸っぱい…、でもほんのり甘いのは飴の味か?   (2014/4/21 00:15:25)

トワ♀天使そう…ですね。そう、なんですよね…。私たちは、住む世界が違えど…多くの死をみつめて、その死の数だけ、生を考えているんでしょうね。だからきっと…寄り添えるのでしょう。(掌に、温かい感触。どうやら彼は、酸っぱいキャンディは苦手なようだ。籠の中には、もう赤いキャンディは入っていない。ハーブの爽やかな味が特徴の、緑のキャンディばかりだ。)ごめんなさい、ヴォルツさん…。甘いの、もうなくなってしまって…。(彼の問いかけに頬を赤く染めたまま、そっと真ん中の顔の耳に唇を寄せる。秘密を打ち明けるような声で、小さく囁きかける。)赤いキャンディの味がお好きでしたら…まだ味わっていない、真ん中の貴方に、特別に。私もさっき、赤いの…食べたんですよ?(そう言うと、いつもより、少し長めのキスを。)…ほんのり…甘かったでしょうか…?(自分の大胆な行動に驚きながらも、楽しい気分がこみ上げてくる。彼の色だという夜明けまで、一緒にいられますように。と願いながら、すっかりきれいになった手で、彼にぎゅぅっと抱きついた。)   (2014/4/21 00:29:20)

トワ♀天使【ワンちゃんの明日もあるでしょうし、私はこんな感じで〆です。】   (2014/4/21 00:29:44)

ヴォルツ♂ケルベロス(獣姿)【お気遣いありがとうございます。ではこちらも〆ますので、しばしお待ちください】   (2014/4/21 00:30:13)

トワ♀天使【はい、ゆっくりで大丈夫ですのでお待ちしています^^】   (2014/4/21 00:30:29)

ヴォルツ♂ケルベロス(獣姿)いいや…この酸っぱさも病みつきになりそうな美味だ…、果実の柑橘よりもずっと濃縮されたこの味は初めてなら誰だってびっくりするだろう?(それほどに自分のしかめっ面は酷かったのだろうか。そんな思いからか、ちょびっとだけ必死に取り繕う様は我ながら滑稽に思えた。そんな我とは対照的に、最初に問いかけた時と同じような悪戯っぽさを隠した笑みで耳元に囁きかける。耳に吹きかかる吐息にゾクリとわずかに身動ぎしてしまい、その隙に真正面から、真ん中の頭の唇に、犬の口に口づけをしてくる。今までこの姿の時には頬にされたことはあっても、口と口というのは初めてではないか。そんな驚きに、彼女の最後の問いにはコクコクと頷くことしか出来ない。彼女の唇の味よりも、その行為に蕩かされながら、夜は更けていく)   (2014/4/21 00:38:11)

ヴォルツ♂ケルベロス(獣姿)【お待たせしました。ロル中の飴のように甘酸っぱい話でしたね^^ 長く付き合ってくれてありがとうございます】   (2014/4/21 00:39:12)

トワ♀天使【お疲れ様でした。最近…甘えてばかりで申し訳ないですが、つい…(笑)こちらこそ、素敵な時間をありがとうございました。また、お話してくださいね。それでは、おやすみなさい…☆】   (2014/4/21 00:40:28)

おしらせトワ♀天使さんが退室しました。  (2014/4/21 00:40:43)

ヴォルツ♂ケルベロス(獣姿)【いえいえ、甘えられることで甘えているようなものですから、お互い様です。また素敵な時間を心待ちにしてますね。トワさんに良い夢を。おやすみなさい】   (2014/4/21 00:41:19)

おしらせヴォルツ♂ケルベロス(獣姿)さんが退室しました。  (2014/4/21 00:41:22)

おしらせセーラ♀女神さんが入室しました♪  (2014/4/21 21:43:39)

セーラ♀女神(彼女が目を覚ましたのは、何世紀という樹齢を誇るだろう各種の大木がまるで生きた城のように複雑に入り組んだ森の中だった。いと高いところで層をなして重なり合った枝葉の天蓋から太陽が差し入れる無数の光の矢が、黄金のヴェールとなって揺れ、互いに絡み合っている樹木が、様々な美しい色や形を描く。そんな自然の美しさに感嘆しつつ、首を傾げ)…ここ、どこかしら…?天には見えないけれど…えぇっと…   (2014/4/21 21:48:09)

セーラ♀女神(自分はどうしたんだっけ、とゆっくり思い返し、ああ、と思い至って)そっか…私、抜け出してきたんだっけ…(身にまとった衣はまだ幼い体つきの彼女には些か大きい。薄い布地の長衣は若草色で、森の翠に溶け込むようだった。その長衣と薄桃色の髪の毛ををふわりと舞わせ、くるりと回って)いいなあ、こんなとこ…下界も悪くないじゃない。今度から抜け出す時はここに来ようかなぁ(夢でも見るような顔つきで微笑み、しゃがんで湖の水をそっと掬って、指の間から零してまた掬い、それを意味もなく繰り返し)   (2014/4/21 21:56:34)

セーラ♀女神静かね…ちょっと静かすぎる。私にはやっぱ静か過ぎるのは合わな…あ(サッと子うさぎが通り過ぎたのに気がつき、その可愛らしさに頬を緩めて、やっぱりそうでもないかも、と思い直して他に何かいないかとあたりを見回して)   (2014/4/21 22:01:25)

セーラ♀女神はふー…(見回しても今は何も見えず、そっと目を閉じて森の音に耳を傾ける。森のどこかで、鳥が行方知れずの恋人を求めて甘い歌声を響かせる。それにうっかり答えたらしいリスの声がピピピピィ、と響き。しかし、鳥が鳴こうとも、リスが騒ごうとも、この広大な森を包み込んだ限りなく深い静寂は揺らがない。際立つ音を失ってまた、永遠のごときその沈黙が、改めて確認されるようで。彼女はたまに聞こえる声や音に耳を傾けていたが、それもなんだか飽きが来て草花の上に腹ばいになり)んー…誰かきたら、面白いと思うけれど…そう上手くいかないかな   (2014/4/21 22:10:41)

セーラ♀女神…そうだ、ちょっとだけ探索してみようかな。森からでなきゃ、大丈夫よね…(そう呟き、惜しげもなく降り注ぐ太陽の光を反射してキラキラと神秘的に輝く湖を見つめてしばらく葛藤してから結局立ち上がって、ゆっくりと歩きながら森の木々の奥に消えて行った)   (2014/4/21 22:14:14)

おしらせセーラ♀女神さんが退室しました。  (2014/4/21 22:14:17)

おしらせセーラ♀女神さんが入室しました♪  (2014/4/21 22:30:50)

セーラ♀女神…え、嘘、戻ってきちゃった…?(方向音痴な彼女はすぐに戻ってきてしまって当惑し、少し不機嫌そうにまた湖の淵にしゃがんで水をすくっては零し、すくっては零しをゆっくり繰り返して)   (2014/4/21 22:33:07)

セーラ♀女神うーん…ちょっと、ここは暇かな…でもいいところ。誰かきてるのが見えたら…また来よう(コロリと横になってしばらくして、すぅ、と寝息を立て始めて数十秒。彼女の姿はそっと消え始め、数十秒後に彼女が零した最後のひとしずくが指先から滴り落ちると、彼女の姿は完全に消えた――)   (2014/4/21 22:38:38)

おしらせセーラ♀女神さんが退室しました。  (2014/4/21 22:38:41)

おしらせテワク♂天狗さんが入室しました♪  (2014/4/22 00:14:48)

テワク♂天狗【お邪魔します、。】   (2014/4/22 00:15:07)

テワク♂天狗(静かな夜を少し騒がせるように風が巻き起こる。次いで大きな団扇に乗った赤い髪の男が1人湖畔に降り立った。辺りを見渡し、大きく息を吸って吐く、何度か繰り返して懐かしそうに目を細めた。湖畔の近くに腰を降ろそうとするが少しずれて腰をおろした。)おっと…踏み潰すとこだったな。一生懸命咲いてるのに潰れてしまっては勿体無い。ここは何も変わってないな…空気も景色も何もかも。変わったのは俺だけ…か。(ごろりと地面に倒れ空を見上げる。沢山の星たちがキラキラと競い合うように光り、月明かりが真昼のように彼を照らした。)   (2014/4/22 00:21:15)

テワク♂天狗【お相手募集しつつ、少し待機させていただきます。】   (2014/4/22 00:23:41)

テワク♂天狗【お邪魔しました】   (2014/4/22 00:33:49)

おしらせテワク♂天狗さんが退室しました。  (2014/4/22 00:33:54)

おしらせコヨーテ♂悪魔さんが入室しました♪  (2014/4/23 09:10:45)

コヨーテ♂悪魔啓蟄!…じゃなかったかもしれない。えーと、あー、あれだ、あれ。穀雨!(雲ひとつない青空。その景観、時間帯にそぐわない一匹の真っ黒な大蝙蝠が、不規則な軌道を描きながら森の中にひっそりとある湖畔へと飛んでくる。蝙蝠らしからぬ軌道は、大木の枝を通り過ぎてそのまま下草が萌え始めた地面へと。その、貧弱な足が地へ着こうとした一瞬、蝙蝠の周りの空気…空間が歪んだ。歪みの後、地へと降り立ったのは、翼種目の鳥のような足ではなく、黒い革靴。そこにいたのは、黒いマントを羽織り、黒い三つ揃えのスーツを身につけ、黒い帽子を目深に被った男…。そして、先述の奇声である。)   (2014/4/23 09:17:52)

コヨーテ♂悪魔日が延びて、寒さも去り、虫は地中から這い出て、植物は目を出し始める!それに便乗して値上げ…違った。俺様復活ですよ!虫と一緒とか思った奴、出て来い、しめあげんぞ、こらぁ!(言いたいだけ言うと、帽子…中折れ帽のつばの縁を持ち上げ、僅かに上へと引き上げる。つばの下から見上げるお天道様は少し眩しすぎた。緑の眼を細めて一息つくと、湖のほとりに立つ一本の花木へと眼をつける。小ぶりでもない白い花は、何と言うのだろう。ちょうど大木の陰になったほの暗い中で、花の白さが幽玄の世界を思わせた。)   (2014/4/23 09:25:49)

コヨーテ♂悪魔よっこらしょ、…っとぉ?(無造作に足を踏み入れた木陰、その木の根元に下ろしかけた腰は、何かに当たり、その当たった何かは小さいひび割れるような音を立てた。弾かれたように浮かすと、そこにあったのは、ひびの入ったカラフルに彩色された鶏卵。それを拾い上げ、改めて腰を下ろす。)   (2014/4/23 09:29:38)

コヨーテ♂悪魔復活祭、ねぇ…。まるで、俺様にあつらえたような贈り物じゃねぇ?(偶然にも、それは緑を基調にした彩色。掌の上で転がして、何の躊躇も無くひびの入ったところから皮を剥き…何の変哲もないゆで卵になったそれを、大口を開けたところへ放り込んだ。…数度の咀嚼、そして嚥下。)んまいねぇ…。ごちそうさんでした!(胡坐の上に散らばっていた、色とりどりの卵の殻を払い落とすと、一度湖を見てあるかなきかの笑みを浮かべる。)相変わらず、良い場所だ。……そして、いい狩場、てか?(最後の言葉と共に、背負った肩書きどおりの悪辣な光を眼に添えて…悪魔は、再び蝙蝠へと姿を変えると、飛び去っていく。)   (2014/4/23 09:38:50)

コヨーテ♂悪魔【お部屋使わせていただきありがとうございました。それでは、失礼します。】   (2014/4/23 09:39:18)

おしらせコヨーテ♂悪魔さんが退室しました。  (2014/4/23 09:39:38)

おしらせトワ♀天使さんが入室しました♪  (2014/4/23 22:39:57)

トワ♀天使【こんばんは。しばらくお部屋をお借りします】   (2014/4/23 22:40:23)

トワ♀天使【お部屋の雰囲気を一緒に楽しんでくださる方、いらっしゃいましたら歓迎します。】   (2014/4/23 22:40:56)

トワ♀天使(穏やかな夜。風は時折、頬を撫でるくらいしかない。草木が芽吹き、花開くこの季節、わけもなく心が浮き立っているのは何故だろう。弾むのは心ばかりではなく、足取りとて同じ。背中には翼があるのにも関わらず、敢えて森の中を自らの足で歩いていきたい気分だ。)ふふ、素敵な夜です。降りてくる途中…雲がほとんどありませんでした。今夜は…星が綺麗に見えるはずです…。お願い事は、何にしましょうか…?(森の木々にじっと潜んでいる夜の鳥たちに話しかけながら、湖へ向かう。こんな風に気分の良い夜は、わざと遠回りして歩いてみるのも悪くない。途中、倒木の上を渡ってみたり、森を流れる小川を飛び越えてみたりと、たっぷりと寄り道をして。)   (2014/4/23 22:50:22)

トワ♀天使(もうすぐ、目的の場所である湖、というところで、ふと足を止める。くるり、と踵を返すと来た道を戻り、時折立ち止まる。ある時は岩陰を、またある時は木の枝の上を覗き込む。そして、くすりと一つ、笑い声を洩らし)ふふ、だーれにも見つかっていないんですね。私…もしかすると、隠すのが上手なのかもしれません。(先日、とあるお祭りの時に森に隠した、色とりどりの卵たち。前回森を訪れた時と同じ場所に、隠されている。ただそれだけのことでも心が躍り、再び湖へ。)あと、一つですね。あれは確か……。あぁ、あそこでした。あの大きな木の陰に…(湖畔にほど近い場所の、大きな木。その陰に、最後の一つを隠したのだ。小走りで駆け寄ると、その場所へ屈みこむ。)   (2014/4/23 22:59:05)

トワ♀天使――!!(そして、言葉を失った。隠したはずの、その卵は殻が粉々に砕けていたのだ。両手で口元を覆い、言葉もなく立ち上がった。暫く立ちつくす。ややあって、両手は胸元まで降り、ワンピースをぎゅっと握りしめた。)これは……。(ゆっくりと膝をつき、殻を拾い集めていく。広げた掌に、乾いた軽い音とともに、卵の殻が集まっていく。すべて拾ってしまうと、大事に両手で包みこみ、湖へ向かった。いつもの切り株に腰を下ろすと、満天の星空を見上げる。今夜は星明かり、月明かりが眩しいくらいに輝いていて、掌の欠片さえよく見える。)……。(いつのまにか、風が吹いてきた。一つ欠片をつまみ上げると、夜風に乗るように離してみる。その行方を見送る表情は、柔らかくどこか愛おしげで。)   (2014/4/23 23:08:05)

トワ♀天使…いたんですね、ちゃぁんと。(殻がすっかりなくなってしまうと、両手を膝の上に置き、月や星々に話しかけるように、ゆったりとした口調で。)どんな…鳥さんだったのでしょう。中にいるとは知らずに、色や模様をつけたりして…失礼しました。(何やら、盛大に勘違いをしている様子のぼんやり天使。夜空を見上げて、いつか会えるかもしれない一羽に思いを馳せる。)今夜のお願い事、決まりです。(そう一人呟くと、胸の前で両手を組み合わせる。そっと目を閉じると、穏やかな声で祈り始める。)いつかきっと、会えますように。(願いが叶うかは分らない。しかしその願いが叶うかもしれないと思うと、この湖を訪れる楽しみが、また一つ増えたのだった。)   (2014/4/23 23:18:11)

トワ♀天使【今夜はこの辺で失礼します。懐かしいお名前がちらほらと会ったので、嬉しくなってしまいました。また会えますように。おやすみなさい…☆】   (2014/4/23 23:18:59)

おしらせトワ♀天使さんが退室しました。  (2014/4/23 23:19:03)

おしらせセーラ♀女神さんが入室しました♪  (2014/4/24 21:02:46)

セーラ♀女神【ちょっとの間、失礼します】   (2014/4/24 21:03:15)

おしらせノイシェ♀エルフさんが入室しました♪  (2014/4/24 21:04:35)

ノイシェ♀エルフ【こんばんは、初めまして。人間換算での年齢は二十歳くらいのエルフです。お相手していただけますか]   (2014/4/24 21:05:29)

セーラ♀女神【こんばんは、初めましてです。お願いしますですよー】   (2014/4/24 21:06:04)

ノイシェ♀エルフ【こちらこそ、よろしくお願いします、嬉しいです、セーラさんが先に入室されたので、ロールを合わせるつもりです、先行をお願いできるでしょうか?]   (2014/4/24 21:07:43)

セーラ♀女神【はい、了解です。では少々お待ちくださいね】   (2014/4/24 21:08:12)

ノイシェ♀エルフ【わくわくしながら、お待ちしております]   (2014/4/24 21:08:36)

セーラ♀女神んんん…無い。何にもないな、相変わらず…だぁれもこの場所知らないのかな…勿体無い(夜。どうにも暇だとまたこの場所を訪れ、闇の中で目を凝らし。やはり何もないかと少しばかり残念に思いながら、湖のそばに座り込んで暫く。微かに風が背中を押すと、その風の中にこの森の自然では無い何かの気配を感じ)うん…?(振り返ると、月の影を背にして黒い影が佇んでいるのを見て)…!君、だれ?(少々驚いて目をパチパチさせたが、やっと話し相手が現れたことに単純に喜び、すぐ笑顔になって)   (2014/4/24 21:15:56)

ノイシェ♀エルフ最近、誰にも会わずに一人ぼっちになれる、美しい湖を見つけたの……よ……(楽しそうな独り言をつぶやくノイシェ。風と夜気に触れ、緑のコートの襟を上げ、歩みを止めて、湖畔に揺れて映る星や月を眺めている。夜目の効く視界に、幼い少女が映る。ふっと胸にさざ波のような感覚があり、心臓がなった。子供を驚かせては、良くないと感じ、帽子を取り、エルフ特有の耳が、ブロンドの髪から見えた。にっこりと微笑んでから、静かに少女に近寄った)私は、エルフのノイシェ。あなたは人間さんかな?……(腰をかがめ目線を合わせている)   (2014/4/24 21:23:50)

セーラ♀女神ノイシェさんかあ、エルフ…やっぱり、人間と違うって思ってた…(幼いと言えど女神としての自覚はある。果たして正体を明かしてよいものかと少し葛藤し、結局口を開いて)私はね、神様!上から降りてきたの。凄いでしょー(と、星や月の、その向こうを指差して悪戯っぽく微笑み)   (2014/4/24 21:33:42)

セーラ♀女神【やっぱり中文は合わないや…ちょっと文が短くなりがちになります。ごめんなさい;^^】   (2014/4/24 21:35:10)

ノイシェ♀エルフうん! エルフなの。ロバみたいな耳をしているでしょう?……(子供と思い込み、柔らかく言葉を唇の載せていた。しかし、心をえぐるような奇妙な感覚を感じてはいる)神様!……(神と聞き、たじろいで耳がぴんと揺れた。空を見上げ蒼い瞳と口を大聞く開いて、面食らっていたが、すぐに、表情を戻し、少女に近くにある古株に座るように、やや厳しい視線を送った)神様って、信じられないわ。あのね言って良い冗談と悪い冗談があるのよ?……(腰に手をあて、お説教ぽいことを言っている。もし、神様と照明されることがあれば、自らの行為を恥じるだろう)【やりやすい分量でどうぞ]   (2014/4/24 21:41:01)

セーラ♀女神エルフの耳はロバの耳ー♪(歌うように軽くからかい)…えへへ、お空の向こうに”天”ってところがあって、そこに住んでるんだ、私(面食らうエルフを可笑しそうに見ながら、その視線を追って空を見上げる。しかし、目を戻すと説教じみたことを話し始める彼女に少々当惑して、それでもすぐ吹き出して)冗談か…あはは…ごめんなさい。ちょっとだけ嘘ついちゃった(いくら言っても結局信じるか信じないかは本人次第。それをわかっていたので、わざと身分を偽って肩をすくめ)そ、私は…ん、人間…そう、ただの人間。ごめんなさぁい   (2014/4/24 21:52:51)

セーラ♀女神【ありがとうございますー】   (2014/4/24 21:55:28)

ノイシェ♀エルフ(不思議な歌が聞こえても、臆することなく、頬を少し膨らませ、立ったまま、人差し指で天を示して注意をしていたが、素直になった少女に優越感に浸り、腕組みして、口元に笑みを浮べた)天に住んでるの?それなら、天使さんじゃないかな?……やっぱり、人間さんでしょう。もう本当に神様だったらどうしようかと、、ビックリしたじゃない……(うーん、と思い切り背伸びをして、古株に腰をおろして、空を見上げた)謝ってくれれば、それでいいの。でも、私もあなたぐらいの歳の頃は、空に上りたいとか、お空の向こうには、何があるんだろう? て良く考えて空想の世界で遊んでいたなー……(何十年も前の思い出話をして、瞳に嬉しさが浮かんでいた。ポーチの口を開き、子供の喜びそうなビスケットを渡し)人間さん、お名前は何て言うの?……   (2014/4/24 22:01:50)

セーラ♀女神…(わざとばつの悪そうな顔をしつつ、心の中では大笑い。下界の生き物は面白いなぁ、とうっかり笑いそうになり、慌てて俯いて誤魔化し)…うん、ありがと。へえ、お姉さんも、おんなじこと考えてたんだ。…天使さんも、こんな綺麗な場所、知ってるのかなぁ…?あ、神様もだね(空を見上げて瞳を輝かせ、ふと疑問を口にする。自身を意味する神をうっかり忘れたことに気づいて付け足し、ノイシェの方を見るとビスケットを持って微笑んでおり)…くれるの?ありがとう、嬉しい!(受け取って微笑み返し)私はねー…セーラっていうの(素直に名を名乗り、一口ビスケットに齧り付いて)…美味し、ありがとうね、お姉さん   (2014/4/24 22:12:53)

ノイシェ♀エルフそんなに落ち込まないで、お姉さんが言いすぎちゃったかも……(申し訳なさそうな表情になり、ゴメンね、ゴメンね、と何度か繰り返していた)神様や天使さまなら、この場所を知ってると思うな……(ビスケットを袋ごと渡して、ノイシェも指でつまんで、呑気に足を伸ばし、星を見つめながら食べている)素敵なお名前。夜も遅いし、早くお家に帰らないと、お母さんやお父さんが心配するよ。場所さえ教えてくれれば、お姉さんが、魔法で送ってって上げる……(胸の前で手を開き、呪文を唱え、蒼い球がふんわりと浮かんでいる。地上なら、どこへでも通じているようで、人間の街やエルフの森などが、めまぐるしく映っていた)   (2014/4/24 22:20:48)

セーラ♀女神ううん、これはちょっと私が悪いもん(こうなれば緩みかけた頬も寧ろ好都合。笑顔を見せ)……そうだね、多分。いつか会えるといいなあ、ここで(ビスケットの袋を受け取り、時折ノイシェの方に差し出してサクサクと食べていく)…ん?(送ってあげる、という言葉と移動魔法の蒼い球体に冷や汗が流れ)えと…あ、の…私…えと…(セーラにとっての「お家」は空の上だ。この下界で知っている場所は限られているが、家らしい場所など記憶にはない。どうしよう、と狼狽え始め)   (2014/4/24 22:30:23)

ノイシェ♀エルフ(優しく視線を合わせて、セーラの長い髪を手で整えた。家出しちゃったんだ。と完全な勘違いをしている)お父さんやお母さんと喧嘩しちゃったんだ。今夜はここで過ごせばいいわ。でも、明日はお家に帰るってお姉さんと約束して……(納得したように頷いている。地上で生きるノイシェにとっては、神秘的な湖であっても、神と接するなど、想像もできないのだろう)セーラさん。少し早いけど私はお家に帰るわ。またここでお会いできると嬉しいわ……(立ち上がり、ノイシェは蒼い光に全身が包まれた。さびしそうに微笑んでから、魔法の球体の中に消えてしまった)【とても愉しいですが、明日平日なので、そろそろ寝ないといけないんです。お相手してくださり、本当にありがとうございました。どうか、良い夢をご覧下さい]   (2014/4/24 22:39:48)

ノイシェ♀エルフ【ご縁があれば、是非お相手してください。睡魔とかいう魔に強く襲われているので、失礼します]   (2014/4/24 22:43:05)

おしらせノイシェ♀エルフさんが退室しました。  (2014/4/24 22:43:09)

セーラ♀女神あ、う、うん…約束する(盛大な勘違いだが、この状況だと寧ろありがたい。微笑み、頷いて)…わかった。お姉さん、またね(小さな手を振り、蒼い光に消えていくノイシェを見送り)またね、かぁ…うん。楽しかった。満足したし、私も帰ろ…(地上の同じ生き物に二度と会うことは極めて少ない。無意識にまたね、と言った自分に少しだけ笑い、ぎゅっとビスケットの袋を握り締めると、突然風が舞い、木に咲く花びらを散らしていく。その花吹雪が消える頃には、セーラの姿は、もう、ない――)   (2014/4/24 22:48:11)

セーラ♀女神【お疲れ様でした、縁があれば、また。その時を楽しみにしつつ、お待ちしています。ノイシェさんにいい夢が訪れますように】   (2014/4/24 22:49:14)

セーラ♀女神【では、失礼します】   (2014/4/24 22:49:23)

おしらせセーラ♀女神さんが退室しました。  (2014/4/24 22:49:25)

おしらせトワ♀天使さんが入室しました♪  (2014/5/2 22:03:36)

トワ♀天使【こんばんは。しばらくお部屋をお借りします。一緒にお部屋の雰囲気を楽しんでくださる方、歓迎します。】   (2014/5/2 22:04:31)

トワ♀天使(夜の森。じっと耳を澄ませていれば聞こえてくる音。食べ物を求めて忙しなく駆け回る動物の足音、風が木々の間を吹き抜ける音、その風が湖を撫で、小さな波を生み出す音。そんな夜の森の音に紛れて、春の花を愛でる歌が途切れ途切れに聞こえてくる。うろ覚えのため、歌詞はところどころ飛ばして、それでも尚楽しそうに何度も何度も、同じ歌の繰り返し。と、その歌がぴたりとやんだかと思うと、深い溜息―、しかしそれは憂いを含んだものではなく、感嘆の色を帯びたものだった。)…今夜の月は…特別に綺麗です…。(よ夜空に浮かぶ、大きな大きな満月。夜なのに、月明かりで森の様子が分るほどの輝きを放っている。それに見とれ、一歩、また一歩と湖畔へと近づいていく。)   (2014/5/2 22:13:49)

トワ♀天使(こんな風に小さな一歩で近づいても、決してたどりつけるわけではないのだが、引き寄せられるように、その歩みは止まらない。突然、ひんやりとした感覚が足元から伝わってくる。慌てて下を向けば、いつのまにかつま先からほんの少し、湖に入っている。春爛漫とはいえ、水はまだまだ冷たいのかもしれない。寒さを感じぬ身体のため、ぼんやりとその足元を眺めている。傍から見ればこの光景は、少し妙かもしれないが…様々な者が集まるこの場所では、さほど気に留めることもなく。)だって…引き寄せられてしまったんですもの。水の満ち引きも、月が関係していると聞いたことがあります…。私みたいなちっぽけな者、引かれてしまって当然、なんでしょうね。   (2014/5/2 22:23:42)

トワ♀天使(ワンピースの裾を持ち上げ、つま先で湖水を小さく、蹴り上げる。季節はずれの水遊びは、まだ暫く続きそうだ。こうして夜の森に響く音が、また一つ増えたのだった。)【短いですが、今夜はこの辺で。お部屋をありがとうございました。おやすみなさい…☆】   (2014/5/2 22:27:52)

おしらせトワ♀天使さんが退室しました。  (2014/5/2 22:27:58)

おしらせテワク♂天狗さんが入室しました♪  (2014/5/3 01:03:10)

テワク♂天狗【短い時間ですが、お邪魔します】   (2014/5/3 01:03:27)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、テワク♂天狗さんが自動退室しました。  (2014/5/3 01:25:52)

おしらせテワク♂天狗さんが入室しました♪  (2014/5/3 07:20:41)

テワク♂天狗【昨夜は携帯の調子が悪く、無言退室してしまいました。申し訳ありません、お目汚し失礼しました】   (2014/5/3 07:21:49)

おしらせテワク♂天狗さんが退室しました。  (2014/5/3 07:21:54)

おしらせセーラ♀女神さんが入室しました♪  (2014/5/3 20:11:34)

セーラ♀女神【ちょっとの間、失礼します】   (2014/5/3 20:11:51)

セーラ♀女神…能無し…(幽霊のようにスーっとその姿を現した彼女は、膝を抱えて暗い顔をしていた。月明かりが照らす水面に浮かぶ緑の葉を眺め、時折視線を月に向け、辺りの木々に向け、足元に向け)…兄様(今宵、彼女がこの場所を訪れた理由は、いつものような暇つぶしのためではなかった。兄にあたる神に、能無し、と囁かれていたのを聞いてしまったためだった。神でさえ現実には抗えぬ。ましてや「能無し」とまで言われるような者なら尚更だ。だが、逃げることはできる。彼女には暫しの間現実から逃げ、目を背ける必要があったのだ。やがて戻り、前を向くことがいかに辛くなろうとも)   (2014/5/3 20:24:07)

セーラ♀女神…どうしよ…戻りたくないや…(故郷なる空を見上げ、静止。それはまるで彼女が美しい彫刻になってしまったかのようだった)…私がホントに人間だったら…(ふと、情けない呟きが洩れる。数日前、あるエルフに対して身分を偽り、人間を語った。これからもこの場所では人間を名乗るつもりであるが、それを思うとなんだか心が苦しい。その時、ふと、人間に憧れているんだ、と、思い至った)   (2014/5/3 20:31:04)

セーラ♀女神もうっ…!(どうしたらいいか分からない。その怒りと苛立ちと悲しみと悔しさとをどこへ向けていいものか分からず、手元の草をブチブチと千切った。ふと我に返り、誰か見ていないかと慌てて辺りを見回し)   (2014/5/3 20:36:17)

セーラ♀女神…ふぅ…(誰もいないことを確認し、ひとまず安堵の溜息を漏らし、そして寂しくなる。ちぎられた草をなんとなしに湖に浮かべ、息を吹きかけて先ほどの葉へ追いつかせる。月に照らされるそれは何処か切なげで儚げで。それは彼女の表情も同じだった)   (2014/5/3 20:41:18)

セーラ♀女神……(じわり、と涙が浮かぶ。それはキラと青く輝き、彼女の手に零れた。途端、それは物哀しげな蒼色の小さな宝石に変わり、少しだけ重くなった。涙は女神が触れるとそれに込められた感情を色にうつしだして小指の爪ほどもない小さな宝石に変わる。宝石がうつしだした色は悲しみだった)…辛くなっちゃう。帰ろ、かな…(宝石を手放すと、それは可愛らしく咲く赤い花びらの中へ落ちた)…私は、きっと君のようには咲けない(彼女はそれをちらりと一瞥してつぶやいてから立ち上がり、心の闇を祓えぬままに木々の奥へと消えていった。ただし、カサリともその足音は立てなかった)   (2014/5/3 20:55:45)

セーラ♀女神【では失礼します。お部屋ありがとうございました】   (2014/5/3 20:56:05)

おしらせセーラ♀女神さんが退室しました。  (2014/5/3 20:56:08)

おしらせテワク♂天狗さんが入室しました♪  (2014/5/4 23:18:24)

テワク♂天狗【こんばんは、すこしお邪魔します】   (2014/5/4 23:18:41)

テワク♂天狗(雲のない透き通った夜、雲をどける団扇は必要なさそうで。少し先の森の中の湖畔へと足を運んだ。)もう流石に暖かくなったか、時期に雨が降りそうな匂いだな…今日は早めに引き上げるか?まあ、降り出すまでもう少しいようか。(湖畔のすぐそばに腰を下ろし空を見上げる。いつか降ってきた雪は夢だったかと思うほど昔の事を思い出した。寒い寒い季節が2週ほど過ぎ、花が咲く季節になった。前は側にさえ寄り付かなかった小動物も今では傍にぴったりとくっついている。)……警戒、ね。お前も俺を警戒しないと喰っちまうぞ!(隣で気のみを食べてるリスに少し脅かすように言ってみる。が、リスは依然としてぴったりとくっついたまま、心地良さそうに寝てしまった。)…昔の俺がみたらなんてゆうんだろうな、テワク。こんな小動物に肩を許すんだからな?丸くなったもんだな、(小さいリスとは比較にもならないほど大きな体を隣に並べ同じように目をつぶる)   (2014/5/4 23:29:25)

テワク♂天狗お前かわいいな、小さくて静かで、ふわふわしてるしさ。(隣で眠るリスに向き直り人差し指で小さな頭を撫でる)まだ夜は寒いんだから風邪引くぞ?なぁ、聞いてんのか?あ?(一向に起きないリスに少し大きめの落ち葉をかけてやる。ひゅぅっと風が吹けば飛ばされてしまって。)はぁ…このだめリス。本当に誰かに食われても俺ぁ知らねーからな?わかったか?(がばっと起き上がりその場を立ち去る。が、すぐに戻りリスをつまみ上げ自分の赤い髪の中へ入れて去って行く)ったく、また寝床が狭くなるじゃねーか。くそ。(赤い髪の天狗は霧に紛れて消えて行った)   (2014/5/4 23:38:50)

テワク♂天狗【お邪魔しました!】   (2014/5/4 23:39:04)

おしらせテワク♂天狗さんが退室しました。  (2014/5/4 23:39:09)

おしらせトワ♀天使さんが入室しました♪  (2014/5/5 22:11:03)

トワ♀天使【こんばんは。しばらくお部屋をお借りします。一緒にお部屋の雰囲気を楽しんでくださる方、歓迎します。】   (2014/5/5 22:12:37)

トワ♀天使(穏やかな春の夜。薄いベールのような霞がかかった月が、夜の森をぼんやりと照らしている。昼に活動する虫や鳥たちがひっそりと眠る頃、森の中をせわしなく、やや早足で歩く足音が聞こえてくる。)…ええと、こっち…には、ありませんね。あっちの方…には、あるでしょうか…?(森の中、夜の鳥は鳴き声もあげずにこちらをじっと見つめている。が、その問いかけに応えることはない。普段はぼんやり、のんびりと森の中を歩いている天使は、いつになく忙しそうな様子。時には腰を屈め、しきりに何かを探しているようだ。)   (2014/5/5 22:20:50)

トワ♀天使まぁ…、こんな所に…!(やがて何かをみつけたのだろう。喜びの声をあげ、胸の前で小さく手を叩く。遂には地面に膝をつき、伏せるようにして熱心に手を動かしては短い草をかき分けている。)1、2、3…。あぁ、これも3枚ですね…。(数えているのは、野に広がる草の葉。ごくありふれたその草の葉は、通常3枚。稀に4枚の葉を持つものを見つけると幸せになれる、とどこかから聞いていた。様々な草花が生い茂るこの森なら、きっと葉が4枚のものを見つけられるだろうと、こうして屈みこんでまで探しているのだ。)   (2014/5/5 22:29:32)

おしらせヴォルツ♂ケルベロス(ヒト姿)さんが入室しました♪  (2014/5/5 22:34:18)

ヴォルツ♂ケルベロス(ヒト姿)【こんばんは。お久しぶりです。ゴールデンウィークのおかげで仕事が中々終わらず、中々来れなかった部屋主ですが、お邪魔してもよろしいでしょうか?】   (2014/5/5 22:35:36)

トワ♀天使(黙々と草を搔き分けての探し物。ふと顔を上げ、少し恨めしそうな表情で目を細めると雲の影に隠れている月を眺めて。)…もう少し、照らしてくださればよく見えるのですが…今夜のお月さまは、意地悪ですね…?(と、恨み事を一つ洩らした途端、月にかかる雲が少し厚くなる。手元が更に見えにくくなり、葉の枚数を数えるのが困難になってきた。慌てて胸の前で手を組み、一心に祈り始める。)ごめんなさい…先ほどの私は我儘でした。改心しますので、どうかお月さまも協力して下さい…。(少し子供じみた願いにも聞こえるが、当の本人はいたって真剣に。)   (2014/5/5 22:37:10)

トワ♀天使【ヴォルツさん、こんばんは。お休みの間も、お仕事がお忙しいのでしょうか?私でよければ、喜んでお相手をさせてくださいね。なんだか夜の森でゴソゴソしていますが、どうぞお好きなように^^】   (2014/5/5 22:38:18)

ヴォルツ♂ケルベロス(ヒト姿)【お休みは暦通りいただいてますので、大丈夫ですよ。明日もお休みですし、夜更かしもし放題ですしw では下に続かせていただきますので少しお待ちください】   (2014/5/5 22:39:14)

ヴォルツ♂ケルベロス(ヒト姿)(久方ぶりに湖へと足を運ぶ。地上で大きな争乱があったのか天変地異があったのか、死者の魂が途切れることなく延々と門を通り続けていたため、不眠不休(3つの魂を持つケルベロスにとっては言葉通りではないが)で彼らを見守り続けねばならなかった。首を左右に傾ければ、コキコキと音が鳴る。獣の時の姿の3つの首の負荷が一気に重なったように強ばっている)…ふぅ、またすぐにでも戻らねばならないだろうが…(わずかでも休めるのならば、せめてあの湖でと思い、今こうしてたどり着いたが…)…うむ…トワ殿?(何やら探し物をしているようで、草原を手探りで探し続けている。月の光量だけでは足りないのか、必死に目を凝らしている。ゆっくりと近づいても彼女は気づかず、指を鳴らして手のひらを上に向けると火の玉が現れ、辺りを照らす)…何を探しているのか、よければ手伝わせてくれないか?   (2014/5/5 22:55:59)

トワ♀天使(月への祈りが一通り終わり、探し物を再び始める。が、一瞬、影がかかったように更に手元が暗くなる。眉を下げ、先ほどの自分の我儘に月が怒っているのかと落胆しかけたその時、辺りは急に明るくなり、そして声がした。)……?(ぺしゃりと地面に座った形で顔を上げると、そこには冥界の門番である彼が。いつか見た火の玉を携え、こちらを見下ろす形で立っていた。)あ…ヴォルツさん…。(立ち上がり、いつものように深いお辞儀をと思ったのだが…自分のワンピースの裾を踏んだままだった為、地面に盛大につんのめる。)っ!?失敗…してしまいました…。(掌についた土を払いながら、はにかんだような笑みを浮かべ。彼の問いに対しては、少しばかり口ごもる。)ええと、その…良いものを、探していたのです…   (2014/5/5 23:04:25)

ヴォルツ♂ケルベロス(ヒト姿)…ふむ、その良いものがここにあるというのはなんとも素敵な話だな…、いやここなら納得も出来ることだが…(彼女の手を取って、身体を起こすのを手伝いながら、照らされた草原を見渡してみる。その辺はクローバーと呼ばれる葉が淡い緑の葉を咲かせている)…どれ、探し物よりも怪我はないか?純白のお召し物も汚れてしまってはそなたの美々しさも霞んでしまおう…(火の玉を動かして彼女の周囲をぐるりを見渡すとどこにも問題はないように見える)それで、トワ殿が探しているのはなんなのかな?想像してみたところ落し物であろうかな?   (2014/5/5 23:20:48)

トワ♀天使(差しのべられた手は、大きく、自分より少し硬いように思われる。自分の周りを舞う火の玉を目で追いながら、小さな声で呟くように)あの…この草…。葉っぱが4枚だと、幸せになれるそうで…。それで、4枚のがあったら…欲しいなぁ…と。(あまりに子供じみた探し物を、改めて言葉にするのは気恥ずかしい。何とか話題を変えることはできないかと思っていたところ、彼の顔が少し疲れているように見えた。火の玉の明かりで照らされた顔をもっとよく見ようと背伸びをして。)ヴォルツさん…もしかすると…お疲れでしょうか?あの、探しものは…急いではいないので…貴方にお手伝いをさせるのは心苦しいです。もし良ければ、一緒にお休み、しませんか…?私も…随分長く探していたので…休憩をしようかと…   (2014/5/5 23:28:20)

2014年04月06日 00時41分 ~ 2014年05月05日 23時28分 の過去ログ
~霧に包まれた森の中の湖で~
現在のルーム
過去ログ一覧
▲このページの先頭に戻る


[保護された通信(SSL https)を利用する]

クッキーの使用について | 広告掲載募集

(C)2009-2024 チャット ルブル <info@chat.luvul.net>