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「【F系】三日月の光が照らすクヴェレの庭」の過去ログ

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2014年04月30日 01時14分 ~ 2014年05月06日 17時31分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

ビルデ♂闇組合員(新たに作り出された槍に思わずしりごむ)うわぁ・・・またゴツイの出して来たな・・・って、こんな奴のわざわざ正面から戦う必要なんてありゃしないぜ!とっとと逃げちまえ!!)大層なモンだな・・・んで?そんなもんで俺が斬れると思ってるのか?行くぜ!!(挑発的な言葉でラセツを誘い、網を手にラセツを迎え撃つ・・・様に見せたが)ガラガラドッシャン!!(その瞬間気の上から無数の枝や葉が落ちてくる、ビルデがあらかじめ木の上で用意していたものを網で固定し、その網の固定を解いたのだ。落ちてくる物にラセツが判断する前に肩透かしを食らわせそのまま何処へともなく逃げて行く)三十六系に逃げるに如かずってね!!   (2014/4/30 01:14:42)

ラセツ♂♀辻斬り(相手はラセツに並ぶ位 身のこなしが早かった!…グレイブの鋭い刃先はびゅーんと嫌な音をさせて空を斬っただけに終わる 高ぶった気持ちのまま にがさねー!と躍起になって更に追いかける!! ビルデの手にした紐の先が何処に繋がっているのか気を配る余裕も無くーー だから瞬間何が起ったのかわからなかっ!ぐわぁっ!っと へんな声を出して咄嗟にその場にうずくまる バサバサと身に降り掛かるものが何かわからないまま大慌てで払いのけるうちにあビルデはあっという間に立ち去って行く!くそっと思った時既に遅く 感知した小さな魂の気配も もちろん ビルデの命の魂も手に入れる事ができなかった…くぅぅ 残念)   (2014/4/30 01:24:05)

ラセツ♂♀辻斬り【お手合わせありがとぅございましたぁー!遅くなってごめんなさぃ!】   (2014/4/30 01:25:07)

ビルデ♂闇組合員【ではこれにて失礼します お相手ありがとうございました。おやすみなさい】   (2014/4/30 01:25:24)

おしらせビルデ♂闇組合員さんが退室しました。  (2014/4/30 01:25:29)

ラセツ♂♀辻斬り【おやすみなさぃ 〜☆】   (2014/4/30 01:25:47)

おしらせラセツ♂♀辻斬りさんが退室しました。  (2014/4/30 01:25:50)

おしらせマリスティア♀修道女さんが入室しました♪  (2014/4/30 01:33:53)

マリスティア♀修道女(はー、っとため息をつくシスター。すっかり荒事担当の彼女に届いた荷物を片手に、ため息しか出ない)………私は普通に教会でシスターができれば、それで満足なんですけどね。(ごとり、と重い荷物は、鈍く光る手甲。篭手のようなそれは、教会の文様の刻まれた重厚な物)………………はー。(ため息。教会からの久々の支援物資が「これ」なのだから何とも。私をバトルマシーンか何かと勘違いしてませんかね)   (2014/4/30 01:44:41)

マリスティア♀修道女……(まあ、現にそう見ているのだろう。孤児の多い今、シスターの成り手がいないわけでは無い。しかし、戦力として戦えるのは一握りと言ってもいい。今の教会にとってすれば、彼女の「戦力としての価値」に比べれば「シスターとしての価値」など皆無と言ってもいいのかもしれない)………………まあ、お仕事ですから、がんばりますけど、ね。(主よ、これもまた試練……。試練多いですね)   (2014/4/30 01:56:59)

マリスティア♀修道女……にしても、棍と手甲ですか。(相性はあまりよくないが、まあ、腕の怪我は多いし仕方ないかもしれない。がち、っと手首に嵌めると、なんだかやっぱり自分がどんどんシスターから遠ざかっている気がする)………さて、お仕事お仕事。(体の調子はまだまだイマイチ。とはいえ、頼まれた仕事は全てこなしてきた彼女である。地味ながら、全て)   (2014/4/30 02:11:15)

マリスティア♀修道女さて。(今日は、町の結界の補強のお仕事である。正直、闇ギルド的な相手と戦い、バッチリ顔も見られてしまった彼女からすれば、街中も外もどっちにしろ危険であることは変わりは無い。であれば、ゆったり休んでいても、動いていてもあまり変わらない………むしろ、手甲をつけた状態で動き回ることで、慣れることのほうが重要である、という判断)(というわけで、町の外をのんびりと一人歩きするシスター)   (2014/4/30 02:28:03)

マリスティア♀修道女……あらー。(思わずため息が漏れる。今日何度目でしょうか。ため息は幸せが逃げるとは言われますが、こりゃ仕方ないんじゃないですかね。主よ、ちょっとだけ許して頂けませんか)………あのー、町はあちらですよ?(笑顔で町のほうを指し示すシスターの前には、黒いローブの集団。ああもう、こんなベタベタな人らいませんよ………。鉤爪を取り出すそのローブの人らを見ながら、だんだん目が死んでいく。あー、これはこれですよね、あれですよね、あれ、あははははは)   (2014/4/30 02:47:00)

マリスティア♀修道女………やるしかないですねー。(あれー、私ってシスターですよね。普通の。主よ、ちょっとこう、もうちょっと試練のジャンル的なものを選ばせてもらっちゃったりとか………はいすいません目の前の試練に集中します………)   (2014/4/30 03:00:01)

おしらせマリスティア♀修道女さんが退室しました。  (2014/4/30 03:00:05)

おしらせマリコ♀月の都人さんが入室しました♪  (2014/4/30 10:07:21)

マリコ♀月の都人遠く何処からか聞こゆる楽の音。深き御山の竹林の中、ひと角にて奏でし軽やかなる調べ。其は凪に揺蕩う楽しき調べ。細やかなる愛しき畜生達の連奏。三匹兎の小鼓の拍子に、五匹蛙の横笛の調べ乗せ、つがいの栗鼠が鉦打ち響かせて。三日月の朗らかなる照らし許、照り映えたる小さき楽団。其の真中、苔の生す岩に座りて、楽琵琶掻い弾く蒼き女人   (2014/4/30 10:17:24)

マリコ♀月の都人伏せし瞼は優しげに、結びた唇は軽やかに。思い描くは優しき物語、つわもの達の遣り取りを。響き伝わる其の思い。思いを開けば花も咲く、言の葉足らずとも伝わりたり。腕伸ばせば届きし手の間、其れは手を繋ぐる機会なり。言の葉打てば聞こえし場、其れは心を繋ぐる機会なり。挙げた面持ち心美しげ、上げる唄声満ち充りて。   (2014/4/30 10:27:05)

マリコ♀月の都人楽しき歌声良く響く、天の岩戸とはかくあらん。楽しき詩を綴れ記せば、人は目を留め足を留めん。謳い続ければこそ、其の思ふ待人いづれ気に留めたし。歌は連なりてこそ続き渡る、独では続かぬ哀しさよ。誰かと連ねしひと間こそ、繋がる心地を感じうる。其れは然ながら会話なり。   (2014/4/30 10:36:36)

おしらせマリコ♀月の都人さんが退室しました。  (2014/4/30 10:38:27)

おしらせカーラ♀幻術師さんが入室しました♪  (2014/5/1 21:28:51)

カーラ♀幻術師(街の郊外に広がる小さな湖。鬱蒼と茂る木々に囲まれたその湖面には、空に浮かぶ月が反射し、暗いながらも美しい月光が辺りを照らす。そんな湖のほとりで)…失敗した失敗した…失敗した…。…何をやってるんだ…僕は…(かすれるような声で修道服に身を包んだ女が、自身の身体についた傷を見て呟く。その左手と右足は火傷によるものだろう、ひどく焼け爛れ…其れを無理やり隠すように赤く血で汚れた包帯で覆い、熱を持った皮膚を冷やすように時折湖の水に包帯を浸し)   (2014/5/1 21:40:07)

カーラ♀幻術師(呟きつつ考えるのは先日戦った相手とのこと。ギリリ…とかみ締める歯、痛みと同時に相手に対する怒りの感情が抑えられない…そもそも…どうして僕は油断してしまったんだ?相手の力量の読み間違い?それとも慢心?思い当たる節はいくらでもある…っが、そんなことを考えたところでこの傷は治るようなものではなく…)…ああ…ダメだ。彼のこと以外で頭をいっぱいにするなんて…許されない…許さない。(食いしばった歯…息を吐くように少し開けば、漏れる恨みの言葉。…その言葉は傷の恨みではない。それ以上の恨みの言葉。そっと、言い終われば、何処か落ち着いたように、険しい表情から変わる感情、浮かべる笑顔…。そっと立ち上がれば、ほとりの近くの木に身体を預け…そっと視線を上げれば月光が何処かまぶしい。その月を一瞬見れば考えるように瞳を閉じ)…先ずは何よりも、この身体を治さないとだね。こんな姿で彼と出会うなんて考えるだけで死にたくなる…。かといって僕は医者の知り合いには心当たりがないからねぇ…はてさて、どうしたものか   (2014/5/1 21:55:59)

おしらせネルザ♀騎士さんが入室しました♪  (2014/5/1 22:04:11)

ネルザ♀騎士【こんばんは、2時間いけるかどうかなので決着までいけるかわからないですがどうでしょうか?】   (2014/5/1 22:05:01)

カーラ♀幻術師【あ、ハイな!うちは問題ないですよー。バッチコイです】   (2014/5/1 22:05:44)

ネルザ♀騎士【ありがとう、がんばっていきますね】   (2014/5/1 22:06:48)

ネルザ♀騎士(輝く湖畔の水際、碧い空に白い月が空と水面にそれぞれ。その一帯だけが切り抜かれたような明るさのそこで。そこから立つ水音に惹かれるように、吸い込まれるように木々を縫って近づけば、そこに見える木陰に凭れる聖職者の衣は幻想的で。声をかけるのも躊躇われる光景。そこに少し目を細めて眺めてからやっと、声をかけることができて)……こんな夜はいいものだと思わない?湖の妖精さん…?(そんなふざけた言葉を掛けたのは、そしてこんな夜中に、魔物の心配もあるのに一人で修道者がいる不自然。警戒心と、うんざりするような思い。いい加減この国の違和感が分かってきた。この国の人達はふざけている、それは特に危険な相手にかぎってそう。違うかもしれないけど、まずは相手の顔を見てから考えよう――逃げた方がよいかどうかも含めてね)   (2014/5/1 22:13:30)

カーラ♀幻術師(そっと聞こえた木々の揺れる音…ゆっくりと女はその赤い視線を向ける。浮かべる表情は張り付いたような笑顔…何処か楽しげなその女は相手の姿を見れば恭しくお辞儀をしよう)あはは…残念だけど、ここの妖精さんは僕が着たら逃げちゃったよ。彼女、どうやら…血生臭いのは苦手なようで(相手の言動から察するに此方をからかっているのではなく、探っているのだろう。ならば答えよう…その張り付いた笑みは相手にどんな印象を与えるか。)   (2014/5/1 22:22:02)

ネルザ♀騎士(――あ、これだめかも。見えた赤目に覚える不安と、こんな状況で嗤う顔に軽い絶望。この国に来て初めて出会ってきた、この目の色をした人は恐ろしい相手ばかり。知り合いにもいるけどやっぱり普通ではない。友好的な可能性は心の中で走り去る。逃げ出したほうがいいのか、逃げ切れるのかと、頭の中が眩みだす。)……それは何かあったの?修道士さんであってる?一応、怪我人の救護活動してきたから血生臭いってこともあるものね。(やっぱりだめだ、慣れない皮肉は言うものじゃない。頭を掻いて直球を)…ええと、まずどうかしたの?なんだか具合悪そうにしてたけど、そして、ここで何してるの?   (2014/5/1 22:28:39)

カーラ♀幻術師(ああ…相手から見える不安恐怖…其れはとても心地よく、嫌いではない感覚に漏れる笑みは深まる。…だが、今の自身は手負い、先日の慢心からの負傷…何を隠しているのか判らないのはお互いそうであり)さーてね。何か見てはいけないものを見てしまったのか…元からいなかったのか。ん~修道士だねぇ、一応は…因みに、どんな宗教か聞きたいかなぁ?(からかうように、相手の表情を伺おう…)…少し獣に襲われちゃってねぇ。こんな傷だと人を驚かせてしまうだろう?人が嫌がるのはさぁ、僕は苦手なんだ。(傷については真実を…ただ、続く言葉は冗談の意味をこめて。魔力で痛覚をある程度遮断しているとはいえひどい状態なのは明白で…其れをあえて相手の目にさらそう。傷ついたその手足を…)だからさ、見られないようにここで傷を癒しているんだ…まあ、君には見られちゃったけどね   (2014/5/1 22:40:43)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ネルザ♀騎士さんが自動退室しました。  (2014/5/1 22:48:53)

おしらせネルザ♀騎士さんが入室しました♪  (2014/5/1 22:49:34)

ネルザ♀騎士(相手の差し出す傷の酷さ、それに場違いすぎる笑顔。――腹の満たされた猛獣が、普段は捕食する相手をに大して寛容に遊び心で接するような余裕。なにこれ最近こんなことばかり。引きつる顔で見遣ってみれば、吐き出す言葉は白々しく)…それは大変ね?傷跡を見られるときのあの目は、私も苦手でね。なんていうか、あの、どう気遣いの言葉を言っていいか困るような顔と、あの間が、…なんだか気まずくてね?気持ちは分かるけどね。(先程見た水晶探知道具の指し示す場所を感覚掴んだ上のこの状況、もう泣きたい。だって、言い出したら後には引けなくなる、水晶よこせの押し問答。そして切り開かれる火蓋…閉じたい。やる?逃げる?逃げ切れる?―――いってみよう、その相手の目線が逸れた瞬間、ハルバードを叩き込んでみよう。)……ッ!(当然不意打ち、右手で柄の中ほどを掴んだ斧槍を、相手の左首筋に振り下ろす…無関係の人だったら、湖に沈める、うん)   (2014/5/1 22:49:45)

カーラ♀幻術師(その探るような視線…ただ、相手の意思は決まったようで…くっく…と浮かべる苦笑は変わることなく、楽しげに相手との会話を続けよう)そうなんだよ、…僕の大好きな彼に会う前にこんなに傷ついて…どうやって治そうかなって考えてたころだったんだ…でも、丁度よかった…(そっと、視線をわざとそらす…月を見上げるように。ふむ込んでくるだろう。だが、相手の獲物はハルバート。体格のいい相手でもそうやすやすと振り回せるものではないだろう。痛む右足をかばうように左足全力で視線をそらすと同時に相手との距離を開くように踏み込めば…)…あら?手負いだと思えばやれるとでも?覚悟は…あるんだよねぇ(口調とは裏腹に間一髪でかわす一撃、そっと右手に魔力をこめれば…相手を見据え…)君は…何が怖いのかなぁ   (2014/5/1 23:00:53)

ネルザ♀騎士(はい、避けられました。これ修道士どころか戦士かなにか?それとも人間ですらない?やばいこれ、もう逃げるの無理かもしれない。死の恐怖に震える顔が下がりそうになるのを必死で堪えて)…どうせ話してどうにか貰えるものじゃないのでしょ?…それ!とりあえず怖いもの、だらけなんだけどねっ!?(相手が持つ水晶のことを言い及べば、振り切った斧槍をまた右手側に下げて、今度は斧槍の柄の下のほうを右手で握る。わざと大降りを見せる攻撃。相手が避けるように距離をとるなら、そのまま斧槍を投げ付けた後に、右腰に佩いた短剣を抜いた左手と体ごと追うようにぶつかろう。相手が近づくならやっぱり斧槍は放り投げて短剣でぶつかろう。もってる短剣は大型魔物用の毒付き。かなり騎士らしくない。けっこうひどい。)   (2014/5/1 23:08:06)

カーラ♀幻術師(相手の口調…大体の予想通り。ならば…相手は揺らぐかもしれない)…うーん、何を言っているのかはわからないけどねぇ。君がほしいのは…この子?それとも……これかな?(ゆっくりと相手との間合いを測りつつ…指差すのは必死に自身の方にしがみつく小さなリスの子…彼の魂を自身の魔力でおおったカモフラージュ。そして、一瞬手の中で魔力をねって作り上げた…偽の結晶の欠片。相手が握りを変えて攻めてくる様子を見れば…その欠片、相手の方に投げつけよう。それで、相手が一瞬でも気を緩ませれば…隙が生まれるやもしれない。そっと女は投げると同時に身体を後ろに引き、迫る払いをかわし…)   (2014/5/1 23:17:59)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ネルザ♀騎士さんが自動退室しました。  (2014/5/1 23:28:09)

おしらせネルザ♀騎士さんが入室しました♪  (2014/5/1 23:28:26)

ネルザ♀騎士(――また避けられました全て。それも湖畔でワルツでも踊るように優雅な動きと、その嗤う顔。あまつさえ、何かからかうような言葉まで唄いだす。そして月光を反射する煌きを認めるとそれは飛んでくる――マスターの…欠片。若き身で新規ギルドを纏め上げ、そのカリスマで栄進しつづける英雄の、そして私を、こんな捻くれ者を受け売れてくれた当主の、欠片)余裕ねっ!……当然だろうけど、ほんっと腹たつ!(握った右の手で結晶の欠片に拳を叩き込めば、湖に向かって飛んで、軽い水音とともに沈み行く水晶。)ごめんねマスター!(叫べば走り依りて振るうその右拳。相手の体ごと揺さぶろうと胸の辺りに向かって打ち下ろす。――左手の短剣はここは自分の胸元に控えて相手に備えて)   (2014/5/1 23:28:36)

カーラ♀幻術師(ああ…いい意味で信頼されているんだね…彼は。相手の結晶に対する反応と言葉。思わず漏れる微笑…本当に…君たちは)…あのさぁ、彼を…彼のことを思うのはさ…僕だけで十分なんだよ(目の前で湖に落ちていく欠片。そして、其れと同時に迫る相手。体格差のあり簡単に押し倒されるように女は後ろに倒れ、自身に迫る拳…其れはすんなり女の身体にめり込む…)ぐぁ…はぁ…!?(漏れる嗚咽、痛みは痛覚を魔力でごまかす…それでも 内臓のダメージは女の口から嗚咽とともに血を吐き出させ…)でも…さぁ…僕に触れるのはいけなかったねぇ(ゆっくりと身体に沈む相手の手に女は体越しに魔力を流し込む。自身と同じ痛覚神経をごまかす魔力…だが、相手に流し込むのは悪い意味で神経を錯覚させ、実際にはくらっていない痛み、幻痛を与える魔力)   (2014/5/1 23:44:36)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ネルザ♀騎士さんが自動退室しました。  (2014/5/1 23:48:52)

おしらせネルザ♀騎士さんが入室しました♪  (2014/5/1 23:49:26)

ネルザ♀騎士(さっきまでの動きが嘘みたいに鈍く、冗談みたいにその体に当たる感触。気を抜いていた訳ではないから、相手の体の中に押し入るように手首まで沈み込んだ右の拳。最後の、皮膚の上から内臓を掻き分ける微かな感触まではっきりと。修道士に、その体を持ち上げようとする勢いで拳を叩きこんだ光景は背徳。――そしって普通のこの場合とどこかタイミングの違う、嘘くさい嗚咽に左目が訝しげに細まるそのとき、恐怖の言葉と一瞬光る視界)……っ!!!(言葉はおくれてでるどころか、体の異常を叫ぶことすらできない脳の機能。開いた口から出るのは乾いた吐息、息ができない、視界がすぼまる。叩き込まれたのは……こちら…?)………カッ。(小さな断末魔を挙げて崩れ降りていく身体、大きな体格が中の体格の相手にもたれかかるようにして)【すいません、これが〆で、次がラストレスになります。せっかくお相手くださったのに良いクライマックスまでいけなくてごめんなさい。私の脳が焼けております】   (2014/5/1 23:55:27)

カーラ♀幻術師ああ……本当に遠慮がないなぁ…(余り動けない故の、苦肉の策…其れが功を奏したのか、相手の反応を見れば、流し込んだ魔力はうまくいったのだろう…口からもれ出る血は、確実に内蔵を傷めている証拠で…動かそうとする身体は、その意思を拒否し石のように重く…ゆっくりと此方に崩れてくる相手に押されるように倒れたままの体…何とか動こうとするも動くのは怪我をしていない右手だけで…)痛みはないけど…少しの間、動けないかぁ…ごめんだけど、起きないでもらえるとうれしいかな…こんな状態で目を覚まされたらさ、どうしようもないから…(何処か祈るように呟く言葉、少しすれば女の息も整い、彼女をどかすことが出来れば…どこか恨めしそうに彼女を見るも…)ああ…だめだ。今はまだ…君たちに余り手を出さないって決めてるからさ…だから、勝負はお預け(聞こえていないかとは思いつつも、それだけ呟けば女はふらつく身体を引きずりながら、闇に包まれた森の中消えていって)【ああ、申し訳ないです。此方こそ、色々と中途半端なところで!?お相手ありがとうございます!】   (2014/5/2 00:12:18)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ネルザ♀騎士さんが自動退室しました。  (2014/5/2 00:15:37)

おしらせネルザ♀騎士さんが入室しました♪  (2014/5/2 00:15:41)

ネルザ♀騎士(数刻の後、目を覚ますは湖畔の畔。月がまるで心配そうに自分を覗き込んでるように照らした土の上、起き上がるには痛みがひどい。しばらく身じろぎを繰り返す身体で、ようやく立ち上がって顔をあげる。杖の代わりになる斧槍は、無い。…「あなたがおとしたのは…」なんて出てくる湖の精もいないし。)また、負けた…負けるのいいけど、正直毎回この痛みはきっついよぉ…(泣き言ふりふり歩いて帰る。ゆっくりとした歩み、私が歩くと、月も動いて)   (2014/5/2 00:18:20)

ネルザ♀騎士【ありがとうございました。これからもよろしくです!】   (2014/5/2 00:18:40)

カーラ♀幻術師【ハイな此方こそです!ではでは~】   (2014/5/2 00:19:08)

おしらせカーラ♀幻術師さんが退室しました。  (2014/5/2 00:19:11)

おしらせネルザ♀騎士さんが退室しました。  (2014/5/2 00:30:12)

おしらせエマノン♀吸血姫さんが入室しました♪  (2014/5/2 03:03:25)

エマノン♀吸血姫【こんな時間に出没!適当にキャラ近況報告的なロルでもしたいなーと。場所お借りしまふ】   (2014/5/2 03:07:00)

エマノン♀吸血姫(そこはギルドが有る街の片隅。安酒場や賭博場が軒を連ねる、夜を主軸とした繁華街。通りには下級娼婦が、彼女達なりの縄張り意識に拠ってか、奇妙な等間隔で立ち並んでいる。ある一画では、酔い潰れたのか、酒場から叩き出されたのか、赤ら顔で道端に寝転がる男が居て、商売の邪魔だとばかりに口汚く罵る娼婦達と口喧嘩を繰り広げていた。そんな色街の喧騒の中心。一夜の快楽を求めて酔客達が集う一軒の酒場に女吸血鬼は居た)   (2014/5/2 03:08:06)

エマノン♀吸血姫(酒場の隅にある、申し訳程度に吊られたカーテン状の布を間仕切りとした一席。反社会的な『相談』や『商談』の舞台になりがちなその場所で、二つの集団が対峙している。片方の長は、ギルドに所属しながらも放蕩無頼、奔放不羈な日々を送る女吸血鬼。その身を包むノースリーブの白ブラウスには、瞳色に合わせた赤いネクタイ。黒皮のショートパンツから伸びた脚は、膝下までを編み上げのブーツで覆われている。温暖な季節に合わせて衣替えした衣装は、春の麗らかさを体現していたが、そんな装いとは真逆に、彼女の態度、物腰は冬の凍てつきを連想させた。柔らかく大きなソファに腰を下ろしたまま、胸下まで伸びた銀髪を揺らし、薄赤い瞳を光らせながら、投げ出すように持ち上げた両脚を前方のテーブル上に乱暴に落とし、足を組む。爪先を鉛で覆ったブーツが立てた派手な音を合図に、双方の集団に緊張が走った。それでも当の本人は、どこか呑気な声音で対峙する集団の長に話しかける)   (2014/5/2 03:22:41)

エマノン♀吸血姫……という事で、貴方達には出て行って貰ってですね。この辺りの事は、この子達に任せてくださいなー。今後二度と、この辺りに足を踏み入れないでくださいね?…あれですよ、あれ。所払いってやつですよー?(合ってる?と言いたげな顔つきで、自身が座るソファの後ろに立つ数人の男達を振り返る。目を泳がせ、脂汗を流しながら、こくこくと頷く男達の相貌は揃いも揃って異相だ。皆、その顔に横一文字、あるいは十字に傷を走らせ、耳や目、鼻といった器官が欠損している者も多い。女吸血鬼の手により、彼女が曰くところの『マーキング』された男達は、そのスカーフェイスに似合わず、体付きは痩せこけ、貧相なものだ。対峙している一方の集団が、いかにも悪党を名乗るに相応しい、厳しい顔付き、身体付きの者が多いのに比べると、なんとも違和感のある相対図である)   (2014/5/2 03:24:59)

エマノン♀吸血姫(女吸血鬼の真正面に座る男。この色街一帯の売春組織を取り仕切るその男は、内心の憤りを隠しつつも、交渉の糸口を見出そうと何事かを口にし掛けた。その背後に立ち並ぶ強面の男達も、暴力の匂いを撒き散らすかの如く、鋭い眼光を向けてくるが、しかし…)出て行くのが嫌なら、せめて首だけでも残していきますかー?首塚くらいは作ってあげますよん!…ねー?(懐から取り出した愛用のナイフ『カーミラ』。手首を返して二又に刃を覆った柄を反転させると、鈍色の刃を露にし、テーブルに向けて投げ突き立てる。続けて、可愛らしく小首を傾げて背後のスカーフェイス軍団に同意を求めた。向かいに座る男は、彼女の余りにも奇矯な振る舞いとこの不条理な状況に、苦虫を噛み潰したような表情を一瞬浮かべるも、そこは組織の長。極めて冷静な判断を下した。つまり『今日のところは、ひとまず貴女の顔を立てて…』云々の枕詞を添え、色街の権益の譲渡を承諾したのだ)   (2014/5/2 03:39:00)

エマノン♀吸血姫(この時を以って色街の元締めから退いた男は、なかなかに人望のある人物だったのだろう。背後に立ち並ぶ配下達は、その命令に素直に従い、男と共に酒場を出て行った。その内心に秘め、抑え付けた怒りが、今後彼らをどのような行動に駆り立てるのかは現時点では謎だ。それなりの組織を束ね、統率していた者は計算高い。かくして火種は確実に燻り続ける。……それに比べて、女吸血鬼の背後に控えていた一方の集団はと言うと、何も考えてはいないロクデナシの集まり。元々はこの酒場に巣食う小悪党の集団である。賞金首の情報収集をと酒場に出没していた彼女に『ちょっかい』をかけて斬り刻まれた者の集まりだった。彼らの愚かさは、鼻や目を失ったくらいでは留まらず、ある者がこう考えた。『あの吸血鬼を味方につけたら凄くね?』と。かくして娼婦のヒモでしかなかった男達は一端のポン引き気取りでご満悦。ひゃっほーとか言ってる…)ぷふー!では、みなさん、報酬を私に持ってくるのでーす!アブサンを私の年の数だけ持ってくるのでーっす!!   (2014/5/2 03:47:33)

エマノン♀吸血姫(齢百を優に超える女吸血鬼の元に、火の点いた角砂糖を載せたグラスが幾つも運ばれてくる。水で溶くと、毒々しく緑に輝く液体と化したその飲み物を口に寄せながら、人払いをし、一人になった席で彼女はソファの背もたれに身を埋めた)   (2014/5/2 03:47:36)

エマノン♀吸血姫(どうしてこうなったっ。輝ける冒険の日々よ、何処へ行ってしまった!と、思わなくは無い…。口中に広がる苦味は、お酒の所為ばかりではなかった。身体を横たえると、柔らかな肌触りのソファ、その肘掛に頭を載せて体を伸ばす。ブラウスが肌蹴て、おへそが見えちゃってても構うものかと、だらけるだらける)ああ……風の噂では、アルマス様は寝たきりになってしまわれたとか……盛者必衰…諸行無常ですよぅ…(介護とか、どうしてるんだろう…。なんて的外れな事を思いながら、テーブルに置かれた水パイプの吸い口をくわえ、白煙を燻らせる。揺蕩う煙の行く先をなんとは無しに目で追いながら、いつしか微睡みに没していく。そう。圧倒的な情報不足により、ギルドの現状を把握できていない彼女は、ただひたすらに堕落した日々を送っていた)   (2014/5/2 03:57:52)

エマノン♀吸血姫【お邪魔しました~。また遊びにきまっふ】   (2014/5/2 04:02:49)

おしらせエマノン♀吸血姫さんが退室しました。  (2014/5/2 04:02:52)

おしらせライムライム♂風闘士さんが入室しました♪  (2014/5/2 23:20:41)

おしらせリリシア♀リッチさんが入室しました♪  (2014/5/2 23:21:53)

リリシア♀リッチ【改めてよろしくお願いしますー。】   (2014/5/2 23:22:08)

ライムライム♂風闘士【此方こそ宜しくお願いします。入りはどちらから行きましょうか。】   (2014/5/2 23:22:40)

リリシア♀リッチ【何か設定等ありましたらお聞きします。 無かったら適当に考えちゃいますよー】   (2014/5/2 23:23:27)

ライムライム♂風闘士【特段何も考えては無かったのですが。欠片レーダーはお持ちなのですよね?でしたら此方から。絡みにくければ再度考えます故】   (2014/5/2 23:24:16)

リリシア♀リッチ【ふむふむっ、ありますね。了解しました、それではお待ちしております。】   (2014/5/2 23:25:00)

ライムライム♂風闘士(又しても面倒に付き合わされる。唯、“その町”に居たからと言うだけで。―――夜も更け始め、徐々に人工灯が消え始める頃、人家の屋根上を駆けていた。駆り出された理由は至極簡単、教団で“呼び出したモノ”が街へと数匹逃げ込んだらしく捕えろという指示。未だその姿を見る事が無ければ、聞いた儘の容しか頭には無いが、何やら一目見るには漆黒の大型犬の様との事。尤も、其れから放たれる気配は本来“この世界”に居ては為らない事を醸しているらしいが) ―――……闇に、溶け込まれては探し様も無いのだけど。 まぁ……近くに居るなら解るんだろうね、気配が(矢張り、屋根の上からでは広範囲を見渡せると言えど、暗がりに視認するのは不可能であった。自分の外、何人事態の収拾に出向かされているかは判らないが、指示を告げる上の口ぶりは不思議にも悠長で。屋根から飛び堕ちれば裏路地の1つへと降り立つ。其の懐には相変わらず何の価値が有るかも判らない魂の欠片を忍ばせて)   (2014/5/2 23:38:15)

ライムライム♂風闘士【無理が在ればお伝えくださいまし。】   (2014/5/2 23:39:29)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、リリシア♀リッチさんが自動退室しました。  (2014/5/2 23:45:41)

おしらせリリシア♀リッチさんが入室しました♪  (2014/5/2 23:47:07)

リリシア♀リッチ(僅かに灯る人工光のみを残して暗闇が支配する街。いつもの日課である図書館探索を終えて外の光景を見た瞬間、己がどれだけ長い時間本を読みふけっていたのかを悟る。町の冷たい空気が身体を撫でるとリリシアは短く嘆息した。)―…まぁ良いか。目ぼしい本だって借りることが出来た。(手に持った袋に視線を向けると無意識のうちに頬が緩む。長い間貸し出し中だった本をようやく借りることが出来たのだ。別に人間と同じように三食の食事を取らなくても影響は少ない身体だ。今日は早く家に帰って本を読もう、そんな事を考えているとリリシアのマントの中から僅かに微光が放たれた。自分が所持する道具の中で自発的に光を放つものなど一つしかない。――探魂晶だ。マスターの魂の欠片とやらを探索するアイテム。リリシアは明らかに巻き込まれた厄介ごとに舌打ちを一つついた)――どうにも家で優雅に読書というわけにもいかないようだな。(僅かに光の強弱が変わるということは誰かが欠片を所持しているということだ。リリシアは欠片の主を探し気配をたどるべく動き始めた)   (2014/5/2 23:50:19)

リリシア♀リッチ【いえいえ、大丈夫ですよー】   (2014/5/2 23:50:42)

ライムライム♂風闘士(半ば思索に耽りながらも、最早駆けるのも辞め何時もと変わらず気紛れな足を延ばし始める。よくよく考えれば、何も躍起に為ってまで探す必要が無い予感が在った。特段、日中誰かが犠牲に為ったという話は聞かなかったし、上から指示を与えられた際の口ぶりも其れを後押ししている様な気がした)―――――……あゝ、疲れた。 (気が付けばよく訪れていた浮浪も居る広場へと足を運んでいた。中央に置かれた貧相な噴水を囲む様に造られた石の腰掛けに身を落ち着かせる。当然、自分が持つ欠片を追ってくる来客が居る事も判る訳も無く、人影が揺らめいたとしても、元々の広場の“住人”位にしか思わないだろう。瞼を閉じ、耳を澄ませた。聞こえるのは何時ぞやの擦れた歌声でも、風が鳴る音でもなく静寂を示すような耳鳴り。眉を顰める)―――……矢張り、可笑しい事は可笑しいのかな   (2014/5/3 00:02:35)

リリシア♀リッチ―…随分と面倒な術だな。(暗い裏路地を疾駆しながらリリシアは舌打ちをうつ。探知術式で探れるのは対象が近くに居るかどうかであり対象がどの方角にいるかではない。平原であればともかく人の多い町であれば闇雲に探したところで見つかるかどうかは怪しいだろう)……仕方無い。見つけてしまった以上は多少無理をするか。(マントの中から試験管を取り出す。試験管に入っているのは所謂水銀というやつだ。それを一気に飲み干すと親指の平を噛み切り地面に血を流す。オリジナルの探知術式の一つだ。垂らした血が影の中を移動して一定以上の魔力を探知する効果がある。最低でも欠片の魔力くらいは探知できるだろう。体にかかる負担と術式がかかった欠片の持ち主が気付く可能性があるデメリットがあるとはいえ逃がす気も無い。)――…捉えた。(数十秒後リリシアはそう呟くと裏路地を走り出した。ここからそう遠くは無い位置に持ち主は居る。それと同時に自身よりも素早い影で作られた狼を召還する。斥候と相手を捕縛するにはこれで充分だろう)……行け。   (2014/5/3 00:14:25)

ライムライム♂風闘士(徐々に落としかけた意識の中、違和感に瞼を開ける。魔法を使うからといって、さして詳しいわけでもない彼にとって、其の違和感は教団が”呼び出して“しまったモノから漂う気配にも感じ取れただろうか。腰は下ろした儘、落ち着いた様子で視線を左右に撒いく。然し、一瞬感じた違和感は既に感覚の範疇に残っては居なかった。勿論、視界の届く範囲にも)――――――……相変わらず、厭な予感しかしないよ。全く(違和感が伝えるのは、恐らく此れから起こるであろう面倒。虫の知らせの様なものだっただろうか。思いながら、其れでも尚腰を上げる事無く再び瞼を閉じようとしたその時、空気が騒つくのを鼓膜に捕えた。見上げた双眸が見据えるは、明らかに”自然“の其れとは違うであろう気配を放つ”生き物“)――――……やれやれ、探さないなら探さないで、自分の方から出てきてくれるのかい? いや、其れとも……キミは違うかな、僕が探していたモノとは(視線を自分に迫る其れに当て乍も、未だ腰は落とした儘。確か、”うちで逃がした“のは大型犬であったはず。迫りくる其れとは少し違う気もするのだけど)   (2014/5/3 00:27:03)

リリシア♀リッチ(狼の形をした闇、明らかに街中には似合わぬ異形種はライムを発見するや否や飛び掛った。数は3匹、リリシアの簡易召還術で生み出された影たちは通常の狼型魔物よりも僅かに強いかどうか程度の存在だ。属性防御を犠牲にすることで物理防御に特化した存在へとカスタマイズされていた。通常の盗賊や盗人であればこれで充分鎮圧可能だ)――…身体能力が低いというのも考え物だな。(狼をけしかけた数分後、ようやくリリシアが現場に到着した。リリシアの身体能力は通常の人間と殆ど変わらない。また体力と防御能力に関しては通常の人間を大きく下回る。全てを魔法に特化させ製作されたモノ、そんな存在であるリリシアが現場に数分で着いたのはむしろ褒められるべき速度だ。僅かに途切れる息を整えるとリリシアはマントから再び水銀の入った試験管を取り出して飲み干す。やがて辺りを警戒するように睨み付けて)   (2014/5/3 00:37:11)

ライムライム♂風闘士―――……あゝ、躾何て更々されて居ない訳か。その様子じゃ(不躾に飛び掛かる“其れ”に、疲れた様なため息とともに言葉を吐いた。焦る様子も無く、唯気怠そうに立ち上がれば、跳び来る1匹を最小限の円移動で躱し、裏拳を叩きつけた。野良犬の扱い位、造作もない事の様に思えた) ―――……矢張り、僕が探して居たのとは違う見たいだね。尤も、こんな所に“野良”が現れる事なんて……可笑しな事。(確かに手ごたえが在った其れは、勢いの儘先程迄自分が腰を落していた腰掛に当り動きを止めていた。が、不意に現れたは続く2匹。聊か注意が散漫だったのだろうか、其れとも珍しく平和呆けしていたからだろうか。不意打ちに驚きながらも、身体は冷静に対処した。跳び来るその体を往なす様に弾けば、石座の上へと跳び上がり2匹を見下ろす様に対峙する。と、丁度狼の延長にい見えるは新しい気配。大方“飼い主”なのだろう。小さく口を動かしただけの言霊を、囁きの様に風に乗せて届かせる)―――……困るな。ちゃんと、躾位してくれないと。 突然人に飛び掛かる何て、ペットにして置くには少し物騒だね(視界に狼を捕え乍、其の焦点は先のリリシアへと向けられた)   (2014/5/3 00:52:20)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、リリシア♀リッチさんが自動退室しました。  (2014/5/3 00:57:30)

おしらせリリシア♀リッチさんが入室しました♪  (2014/5/3 00:58:58)

リリシア♀リッチ――…何を言っているんだ、躾なら充分にされているじゃないか。私が襲えと命じたんだしな。(ライムを視界に捕らえれば警戒しながらゆっくりと近付いていき見上げる。挑発するように自分の足元に居る影でできた狼一撫ですれば2匹とも地面に溶けるようにして消滅。先ほどの動きを見るに相手は戦闘能力を持った”敵”だ。明らかな面倒ごとの存在に手にした本に視線向けて嘆息。諦めたように本をマントの内側にしまってライムを睨みつけて)…一応言ってやる。お前が手に入れた欠片をこちらに寄こせば命までは奪わない。(相手が欠片の価値を知るものか、それともただのコソ泥か。組織的犯行であればそれを聞き出さねば後々面倒になる、そんな考えが探りを入れようと上記述べて)   (2014/5/3 01:03:06)

ライムライム♂風闘士――――……へぇ、此の街には、挨拶代わりにペットを襲わせる習慣でもあるのかい。唯、夜の空気に触れて居ただけだと言うのに。(そう、自分は“唯座っていた”だけ。生憎と“ここ最近”は恨みを買われるような事もしていないし、何かをしていたとしても極力形跡は消したはずであった。先程の狼が“人工物”である種明かしを、冷ややかな目線を当てながら眺めては呆れた様に続ける) ―――……其れとも、キミが頭の可笑しい人なのか。 勿論、どちらかと言うと後者な気がするけど。(特段驚く様子は無い、最早そんな“日常”に為りつつある日々。然し、続けて欠片と聞けば眉を顰める) ――――……なんだ、キミも“欠片”の事を気にするのか。―――……一体、アレが何なのかは解らないけど、一応預かりモノなんでね。其れに、相手が不躾に挨拶がてらペットに襲わせるような人間為らば尚更揚げる義理も無いじゃない。(自分が預かった其れを、どうやって知ったのかは分からない。然し、先日の双子といい、何故態々“こんなモノ”を気にするのだろうか)   (2014/5/3 01:14:52)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、リリシア♀リッチさんが自動退室しました。  (2014/5/3 01:23:51)

おしらせリリシア♀リッチさんが入室しました♪  (2014/5/3 01:23:57)

リリシア♀リッチそれは酷い被害妄想というやつだな。私のペットはお前にじゃれ付きたかっただけかもしれんぞ?……あぁ、それならお前が悪だな。(言い訳するつもりなど無い。相手を最低でも大怪我程度までは持っていこうとして放たれた影だ。わざとらしくやれやれと首を振ると上記述べて)―…ククッ、随分と”マトモ”を気取るじゃないか。お前からぷんぷんと感じる血の臭い、普通の人間を名乗るには少し強過ぎるぞ?(そう言いながら虚空に手を突き出す。手の周囲には闇の霞が集まり何かの形を形成していく。しばらくして完成したのは黒い巨大な大鎌だ。その全長はリリシアの身長を超えており細かい薔薇の意匠が施されている。リリシアが劣る部分は体力と防御能力だ。逆に言えば速度などの部分では人間以上の力を維持できている。一撃で決めてしまおう、そんな思いからリリシアはライムに鎌の先端を向けた)――お互いに頼まれ事というわけか。悪いがその欠片は奪わせてもらうし、お前の依頼主も吐いて貰うぞ。あぁ、それとついでにお前のような悪には退場もしてもらおう。(そう言うと跳躍、貴方の頭上に位置した瞬間手にした巨鎌を軽々と縦に振り下ろして)   (2014/5/3 01:27:50)

ライムライム♂風闘士(退屈気味に口に手を当て小さく欠伸を掻いた。如何してこうも、最近は面倒ばかり) ―――……爪も牙も、剥き出しにしてじゃれ付こうとするなんて、全く以て御免何だけど。……まぁ、仕方ない。キミが力づくっていうなら、手癖の悪いペット共々お仕置きする必要が有りそうだね(創り出した大鎌にさえ怯む様子は微塵もない。拳が武器であるからこそ、刃を持つ武具については“自分なり”に理解を持って居るから。ゆっくりと首を回し、骨を鳴らした)―――……あゝ、別に頼まれた訳でも、こうやって襲ってくるキミみたいな人達から命がけで守れと言われた訳でもないんだけど。唯、厭だね。   (2014/5/3 01:43:23)

ライムライム♂風闘士―――……一体此れが何なのか、そして、何の為にキミを含め可笑しな人達が此れを欲しているのか、教えて貰うよ(碧眼はリリシアの姿を捕え乍、身体は斬撃を躱す素振りも無く、陽炎のように右へ左へ1度ずつ揺らめき、足幅を拡げれば下半身を安定させる。そして、容赦の無く振り落とされる其の刃に合わせる様、両側面から拳を打ち付けた。所謂白羽取りに近い其れは、確りと鎌の斬撃を押し留めるだろう。例え、鎌を構成する物質が鉱物であれ、魔力であれ、実体が在るのに変わりはないのだから)……やれやれ、せっかちなのは嫌われるよ?   (2014/5/3 01:43:26)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、リリシア♀リッチさんが自動退室しました。  (2014/5/3 01:48:36)

おしらせリリシア♀リッチさんが入室しました♪  (2014/5/3 01:48:57)

リリシア♀リッチ【うおう、毎回更新を忘れてしまう・・・】   (2014/5/3 01:49:15)

リリシア♀リッチ―…それは残念だ、丁寧に頼めば譲ってもらえたかもしれんのにな。(全く残念そうには見えない笑みを浮かべると上記述べる。罪人や血の匂いのさせる人間に対して抱く嫌悪感など存在しないが自分の縄張りにそういった人物がいることは耐えられない。優先事項は目の前にいる人物の排除、その次が欠片を取り返すこと。素直に欠片を渡されてはそれが敵わない。)……ちッ、少しはやるようだな。(一撃で仕留めるつもりで放った鎌の一撃を防がれれば顔を歪めて舌打ち。現状では振り下ろした勢いのためこちらが優勢だが相手は近接攻撃をも得意としているタイプの戦士だ、すぐにこの均衡も崩され押し返されるだろう。   (2014/5/3 01:59:19)

ライムライム♂風闘士【っと、御気にせずー。】   (2014/5/3 01:59:22)

リリシア♀リッチ――しかし、この均衡は次の手の布石に過ぎない。リリシアは空いた片方の手で指を鳴らした。その瞬間、地面から数本の黒い薔薇の蔦が伸びる。捕縛用の闇魔法だ。本来のこの魔法はただの蔦だがリリシアの手でよって改造されたこの術は蔦に棘が追加されている。いくら捕縛用とは言え捕まればただでは済まないだろう。)クククッ、私が素直にしゃべると思ったか?私は嫌いな相手には意地悪したくなるタイプだからな。苦痛を与えられようとも友を人質に取られようとも教えないと思うぞ。……あぁ、貴様が欠片を渡して私の目の前から消えるというなら特別に教えてやらないこともないが。   (2014/5/3 01:59:34)

ライムライム♂風闘士―――……何だ、詰まる所、気に喰わないだけなんだろう。此れだから子供には嫌気が刺す(伸び来る蔦に視線を落とし乍、嘲笑交じりに鼻を鳴らす) 其れに、僕は縛られるのも、縛るのも好きじゃ無いんだ(自身の脚を捕えようと蔦の先が足元へ触れようかと言う瞬間、踵を付けたまま、右足のつま先だけを上げて、軽く打ち付け乾いた音を一度鳴らした。其の直後に一瞬渦巻く風が、僅かでは在れども蔦を弾き隙を作れば、地面を蹴ってリリシア向け跳躍する)―――……あゝ、後、僕もキミみたいな人間は大嫌いだ。自分から“教えさせてください”って惨めな姿を曝して懇願するまで甚振ってあげるよ。(一番厭なタイプ。在るのは面倒と言う感情よりも、何処までも高慢で礼儀知らずな目の前のリリシアを嬲りたいと言う破壊欲求。 蔑む様に向けられた目線と共に、跳躍と同時に降り上げられた拳をリリシアの顔面を狙って振り落そうとし)   (2014/5/3 02:16:37)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、リリシア♀リッチさんが自動退室しました。  (2014/5/3 02:19:48)

おしらせリリシア♀リッチさんが入室しました♪  (2014/5/3 02:19:51)

リリシア♀リッチ――ほう、それくらいは理解できる知能があったようだなボウヤ。(こちらに突貫するライムにしたうちするとライムの跳躍と共に後方にバックステップ。近接戦闘ではこちらに分が悪い。即座に見切りをつけると貴方の拳にあわせるようにして手にしている大鎌を投擲。投げられた鎌は拳に触れた瞬間炸裂し、もとの闇に戻り霞のようにしてその場に停滞する。僅かにでもライムの視界を奪い時間を稼げれば充分だ。その動きと連動してリリシアは片手で闇を集める、それは人間の頭部くらいの大きさまで成長していく。完成した黒い球体、リリシアはそれをライムに投擲した。球体の正体は炸裂弾だ、仮に視界を奪えていなくてもそれなりの効果は期待できるだろう)ククッ、それは楽しみだな。なら私が勝ったら欠片を回収した後、死体となったお前を全裸の状態で町に吊るしてやることにしよう。   (2014/5/3 02:30:40)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ライムライム♂風闘士さんが自動退室しました。  (2014/5/3 02:36:57)

リリシア♀リッチ【っと、今日はもう来られないようなので落ちますね。遅くまでありがとうございましたー。 おやすみなさいませっ】   (2014/5/3 03:03:50)

おしらせリリシア♀リッチさんが退室しました。  (2014/5/3 03:03:56)

おしらせモニカ♀魔導士さんが入室しました♪  (2014/5/4 18:54:10)

モニカ♀魔導士【ちょっとソロルの練習かねての短い書置きですが、場所お借りします~。あっ、ちょっとグロ要素あり、です。】   (2014/5/4 18:56:02)

モニカ♀魔導士(春の陽気を感じる昼下がりの街道、少し道を外れた所にある切り株。旅人の休憩の為に残されたのか、座るには丁度良い大きさであった。そこに座るは一人の亜麻色の髪の魔導士。肩にかかからない程度の長さの髪が、時折吹く微風に揺れていた。柔らかな日差しをその身に浴びながら、その魔導士は、右の掌に持ったものを嬉々とした表情で見つめる。機嫌が良さげといった様子で口を結んだまま何かの歌を口ずさみ、感嘆のため息を漏らしていた)はぁ…、抜きとってもまだ動くものなんですね、コレ。ふふっ、まだ温かさも残ってる…(未だ生温かさのあるソレをしげしげと見つめていく。一見グロテスクに見えるソレを、魔導士はウットリとした表情で見つめる。ソレは赤い何かの器官の様なモノ。赤いソレからは同じく赤い液体を滴らせて、掌の上を汚していた。そして魔導士の足元には、仰向けで白目をむき出しにしたまま転がる人間の子供くらいの大きさの魔物、ゴブリン…。その左胸…人間で言えば心臓がある所は不自然に抉られた様な跡があり絶命していた。そんなもの言わぬ肉塊となっている魔物を気に掛ける様子もなく、魔導士は掌の上のモノをしげしげと見つめ続けていた。)   (2014/5/4 18:58:29)

モニカ♀魔導士身体も小さいから、此れもやっぱり小さいんですね~。あっ、もう止まっちゃいましたか…。(ソレは段々と緩慢に脈動を停止していった。先ほどまで熱心に見つめてソレも、脈動が止まると同時に、魔導士は興味を失ったのか、掌の上の赤をゆっくりと、最後にその感触を味わう様に握り潰した。――ぐちゅり、と音を立てて握りつぶされるソレは、果汁を多く含んだ柔らかい果実が握り潰され汁を出すかの様に、ソレの中に含まれていた赤い液体を溢れさせた。――赤に染まった右手をローブの裾で拭いながらその場から立ち上がると、先ほどから感じていた茂みの奥の視線達に声をかける。)お待たせしちゃってごめんなさいね?もう気が済みましたので、コレ、好きにしちゃっていいですよ?(その視線達に微笑みながら、魔導士はその場を後にする。茂みの奥から現れたのは口元から涎を垂らし、飢えた様子の野犬達…切り株の近くに転がる息絶えたゴブリンに一斉に群がり、その血肉を貪り始めていく。背後から聞えるのは肉を喰い千切り、租借する生々しい食事の音――耳を澄ませて聞きながら、まるで小鳥の囀りでも楽しむかの様に、とても穏やかな笑みを魔導士は浮かべていた。)   (2014/5/4 18:59:45)

モニカ♀魔導士さてと…、こんな所で道草を食ってる場合じゃないんですよね。欠片探しに来てるんですから。(ハッと我に返り、本来の目的を思い出すと、緩んでいた表情を引き締め直して歩き始める――だが、暫くもしない内に口元を吊り上げて、脳裏に過ぎった先ほどの事を思い出し笑みを浮かべてしまう。)……でもぉ、あの感触…もっと味わいたいですね…。まだ潰した時の感触が手に残ってて…ふふっ、あははっ!どうしよ、コレ、癖になりそう…。もっと他のでもしてみたいですね~。はは、あははは…。(熱に浮かされた表情で妖しく笑いながら、一度火のついた感情を抑える様に身体を抱く――その視線は、何かを求める様に彷徨い、街道から外れた道に歩みを変えていく。)欠片を見つける片手間に…ってことで…。それならいいですよね?ふっ、ふふふ…。(自らにそう言い訳をしながら、魔物と遭遇する機会が増えると思い、その視線の先にある深い森へと歩みを進める。これから起こるであろう事を考えるだけで期待に胸を躍らせていった。)あぁ…早く、この手に残る感触が消えない内に、次のを見つけなきゃ、ね…(くすくす、と笑いながら森の中に消えていく魔導士であった――)   (2014/5/4 19:01:24)

モニカ♀魔導士【ではでは、短いですが失礼しますー、場所ありがとうございました!】   (2014/5/4 19:06:38)

おしらせモニカ♀魔導士さんが退室しました。  (2014/5/4 19:06:41)

おしらせパフ♀短剣使いさんが入室しました♪  (2014/5/5 02:42:50)

パフ♀短剣使い(昨日はまさかのジェラート失敗で まだ夕方にもなっていなかったのに そぅそぅにふて寝しちった 起きたとき何処にいて何時なのかすぐにわかんなかったぐらい…わしゃわしゃになった髪をバンダナでまとめる頭のてっぺんで結わえると先をぴーんとたてて そしたらうさぎさんの耳の様にみえる パフのお気に入りの結び方)   (2014/5/5 02:45:54)

パフ♀短剣使いふぅ…(そうしているうちに すこしずつ頭が起きてくる…)鍛錬しないとぉ…(最近ずっとひとりだから もぅすっかり身についちゃった独り言…着替えも済ませると 布バックを斜めがけにして 相変わらず頭だけ出した球体人形ごと… 箪笥の上の定位置から 白いお花をかたどったアミッレットを手にとり 小さな安全なピンで 腰の当たりにとめつける)本当は 鎖か 革ひもみたいなのが欲しくて そしたら首からかけられるんだけどぉ(ギルドに出いりしている なんでも入ってるって鞄をもった商人さんとなかなか出会わないから もぅ露天で買っちゃおうかなって考えてる…)   (2014/5/5 02:51:43)

パフ♀短剣使い(ベッドを整え窓の戸締まりを確認 ドアの所でお部屋の中を振り返ってみてから 小さな声で お部屋にむかって…)いってきますねぇ…(そう囁くと廊下に…)ん?? なんかいいかおりがするなぁ(お鼻をくんくんさせる…ふと廊下の左右をみて…いくつかのお部屋のドアの前に 一輪ずつ白いお花をさした小さなコップが置かれてるのがみえた)…わぁ なんだぁ?(もしや パフのお部屋の前にも?とおもって何かわからないけどわくわくしながらドアの辺りに視線をうつすけど…)みゅ パフの所にはなかった… なんだぁ …(一度にさみしくなる…でも 無いものはしかたない…)   (2014/5/5 02:57:32)

パフ♀短剣使い(ぽつんぽつんと階段を降りる 酒場を通り抜けて 依頼の掲示板をみるけど)Eランクのお仕事も満足にこなせないから…なぁ…(今度はタケノコ採取の失敗をおもいだして)とりあえず お散歩にいこぉ…(立ち止まったままだとどんどん深みにはまりそうで怖くて)   (2014/5/5 03:01:01)

パフ♀短剣使い(いつもなら いってきまぁーす♪ と意気揚々と駆けてくところだけど 今日はすーっと 無言で外出 考え事をしながら 特に目的を決めた感じじゃなく ただ歩いてる 歩きながら考える事は 数日前にたたかった 相手の事 両肩と右手に傷を頂戴した…)あいつともぅいっかい戦いたいなぁ    (2014/5/5 03:04:24)

パフ♀短剣使い(立ち去って行く時 意識がなくなる直前に見た不思議な現象…それが パフが大けがをおわされた相手の武器かなぁ?って思えば 同じ様な場面を作れば 相手も再び同じ動きをしてくる?かもしれなぃ! こんどこそはっきり相手の動きを見極める事ができたら 相手を叩きのめして マスターの魂の欠片 取り返す事ができる?かもしれなぃ…などと いろいろ考えながら)   (2014/5/5 03:07:35)

おしらせパフ♀短剣使いさんが退室しました。  (2014/5/5 03:07:42)

おしらせシェスカ♂修道士さんが入室しました♪  (2014/5/6 13:21:01)

シェスカ♂修道士【こんにちは、少しお邪魔します】   (2014/5/6 13:21:51)

シェスカ♂修道士(時間軸は深夜、ソウルレーダーと言われる水晶に時折視線を移しながら、街からかなりはずれた道を歩く、線の細い少年…翼や我が身を隠すように珍しく漆黒の大きめのローブに身を包む少年は警戒心を高めながら、街を離れ魂の行方を射す方へ歩を進めていく。先程まで魂を示す位置が其々動いていたが今の時間は止まっている、やはりギルド所持のもの意外は他の者が何らかの理由をもって所持しているのだろう、何人かはギルメンが対峙し奪えずに重症を負ったものもいるようだ。向こうも警戒しているだろうが、マスターの容態も随分魂が抜かれた状態で衰弱している…危険だけども、時間はないのだ)   (2014/5/6 13:31:06)

シェスカ♂修道士(細いシェスカの首筋を彩るネックレスには魂の欠片を飾っている。ギルドの方には申し訳ないが黙って持ち出しさせて頂いた。いざという時の交渉材料として…シェスカなりに考えた策だ)ごめんなさい、マスター…勝手な行動は慎むように今まで教えて頂きましたが、今できる事をやりたいと思ってます…(こういう行動を起こすことはめったにない少年。少し震える足腰にそっと胸を小さな手で抑えて…欠片にふれると小さく言葉を漏らす。随分と水晶の示す別の欠片の位置が近づいてきたようだ。街からかなり離れた時折ぬるい風が少年の長く伸びた金色髪を撫でる、緩やかな湿地帯。欠片を持つ者が警戒感なく、深い眠りについていることを祈りながらゆっくり足音を立てないように進んで)   (2014/5/6 13:41:13)

シェスカ♂修道士(腕自慢の方々が集まるCLLギルドの中で交わされる言葉は、正攻法で欠片を持つものと向き合い、力で奪うというもの。力を持たないシェスカにとってその方法は随分分が悪い…オープンにギルドを構えているCLLのメンバーの情報はかなり出回っているだろう、しかし相手の組織についてどうだろうか…高い戦闘レベルのギルドメンバーでも不得意とされる属性や分野で力を果たせないまま、長期離脱を余儀なくされている仲間もいる。マスターのこともそうだけども、これ以上仲間の傷つく姿を見たくはないという気持ちも強く、シェスカの一番きらう闇色強い黒装束姿で水晶の示す方へもう随分近づいてきた。簡単に木々で作られたような仮住まいに丁度よい小さな小さな木屋が姿を表す…ここだろう。思わず生唾を飲む少年)   (2014/5/6 13:50:33)

シェスカ♂修道士【冒頭言い忘れましたが、ソロルでも敵様との対峙ロルでも流れに任せようとおもうので、来訪歓迎致します。ただ、シチュエーション上敵側のキャラ様だと嬉しいです。】   (2014/5/6 13:52:54)

シェスカ♂修道士(力あるものなら寝込みを襲って相手の力を削ぎながら、主目的の欠片を取り戻すだろうが、シェスカにとっては目的は一つ、欠片を相手の気づかないうちに奪ってしまうこと。足音を立てないように慎重に…慎重に歩を進めてレーダー片手に捜索を始める。まずは木屋周りから…さほど精度の高いレーダーではなく、すぐに探し当てるのは難しい。どうか今の自分のように肌身離さず所持していない事を祈りながら焦らずゆっくりと木屋周りを探すも見つからなかった)   (2014/5/6 14:01:56)

シェスカ♂修道士(流石に木屋の外にある訳はないだろうが、やはり木屋の内部に入るのは簡単ではない。こんな忍び込むような経験等もちろん初めてであるし、万が一の場合対処できる体力、力はシェスカには持ち合わせていない。胸に手を抑えて十分に気持ちを鎮めた後に、木屋のドアにあたる部分、取っ手に小さな手をかけてゆっくり…ん音を立てないように開いていく…すると木屋の中の光景にシェスカの瞳は大きく揺れる。たくさんの飼育瓶の中に様々な虫がひしめいていて、不気味な羽音に思わず後ずさる…なんですか此処は…)   (2014/5/6 14:13:14)

おしらせ???♂魔物さんが入室しました♪  (2014/5/6 14:13:52)

シェスカ♂修道士【こんにちは、初めましてですかね?】   (2014/5/6 14:14:39)

???♂魔物【お久しぶりです。シェスカさん】   (2014/5/6 14:14:50)

シェスカ♂修道士【どうもです~魔物様のそのキャラは初めてですかね(頷) えっとすみません、随分ロルを進めてしまった感がありますけど、今のロルの流れとかでお相手頂いてもよろしいですか?魔物様の希望のシチュ等あります?】   (2014/5/6 14:16:51)

???♂魔物【とくには、希望シチュがないので、シェスカさんのロル的に、いまはいっていった小屋は魔物の住みかとして扱わせてもらってよいですかな?】   (2014/5/6 14:18:59)

???♂魔物http://yakifuna.makibishi.jp/image/z_kimera.gif 「魔物のイメージはこんな感じです」   (2014/5/6 14:21:15)

シェスカ♂修道士【えっとそうですね。正確に言いますとCrecent Light Logギルドのイベント関連で、シェスカが今奪おうとしている対象者が虫使いの方で、勝手に棲家ロルをさせて頂いたのですけども、もちろんモンスター様もその周りに棲んでたり、共存してもおかしくないと思いますので、拡大解釈ではないですけど魔物様が出現してもおかしくないと思います~(頷】   (2014/5/6 14:22:44)

???♂魔物【そうでしたか、では自分は近くにすんでいたものでたまたま出会したってことでいいですかね?】   (2014/5/6 14:25:15)

シェスカ♂修道士【はい、とても強そうなのでうs~。では魔物様のお名前は出現されてからの登場で宜しいですかね?死亡ロルは禁止されてますが、それ以外なら特に私は制限も付けるつもりはありませんので、好きに暴れて頂いても構いません。はい、ではたまたま出くわした感じで行きますか♪ では次ロルお願いしてもよいですか、まだドア口でシェスカは固まっている状況です】   (2014/5/6 14:26:15)

???♂魔物【了解です、じつは、この?にはかなりの訳ありが(笑)、では、ロルします】   (2014/5/6 14:28:39)

???♂魔物………ウゥ………にん、げんの、に、おい。(シェスカが入った小屋の近くに住み着いていたキメラ「とは言うものの、顔はひとつだが」は、シェスカの臭いを嗅ぎ付けてその小屋へ行きドア口にたっている彼を見つければ雄叫びをあげて背中に持ってた三日月型の斧を振りかざして切りかかる   (2014/5/6 14:30:50)

シェスカ♂修道士…っ(戦闘能力は低いシェスカだが危機感知能力は高く、相手が雄叫びをあげるその前に背から映える純白の翼をバサァと広げ、敏感に反応して相手が斬りかかる前に横に転がるようにして避けるだろう。スリムなだけあって軽い身のこなしで、はらりと漆黒のローブが脱げて薄い純白の聖衣、翼を露出させた少年の姿が露になる)くっ…もう少しでしたのに…これは…(相手をしっかり見やれば明らかにモンスターの類、そして先ほどの雄叫びで起こしてしまっただろうか。計画は失敗に終わろうとしていた)   (2014/5/6 14:36:11)

シェスカ♂修道士【なるほど、では名前の伏せ字の扱いについてはお任せ致します~改めて宜しくです】   (2014/5/6 14:36:56)

???♂魔物にんげん、ごときが、なにしにきた。(魔物類の中でもこの魔物は、人の言葉を話せ、なおかつ人間の言葉も理解できる魔物でとても低い声で唸るように問いかけては斧を持ち変える   (2014/5/6 14:38:14)

シェスカ♂修道士(随分街から離れたこの地帯は、モンスタの言うように彼方側の縄張りかも知れない。ともかく刺激を与えるべきではないと、凶暴なイメージがある中で言葉が通じるというのは、少しだけ少年に落ち着きを与える)ごめんなさい…少し離れた場所を散歩したくなっただけです。貴方達の邪魔をしようとは…思ってません(あとずさりしながら…小さく首横に揺らす少年、長い髪を揺らしながら…シェスカの言うことはある意味本音であり、真っ直ぐそのあと見つめる)   (2014/5/6 14:42:39)

???♂魔物離れた場所、あの町から、あのギルドから、離れた場所を散歩、か。(武器を構えたままなぜかそんなことをいって羽のしたからシェスカが見覚えのある赤い液体の入った瓶を取り出して一気に飲み干して投げ捨てる   (2014/5/6 14:45:57)

シェスカ♂修道士えぇ、見慣れない地に赴くと気分転換にも良いみたいなので…ギルド…何故貴方がギルドのことを…(魔物の言葉から疑問に感じるフレーズ、そして瓶を取り出す様に既視感があり翼を優しく揺らしたまま、シェスカは冷静に物事を整理していく)もしかして…貴方は(少しだけ警戒を解き、ゆっくり相手に近づいて)   (2014/5/6 14:49:37)

???♂魔物我に近づくな!!(斧の刃をシェスカ似向けて近づくことを拒む)われが誰であろうが、貴様には関係ないであろう。(その斧は   (2014/5/6 14:51:57)

???♂魔物(その斧は、ギルドに所属していた、ガイアのものであった   (2014/5/6 14:52:26)

おしらせ???♂魔物さんが退室しました。  (2014/5/6 14:52:28)

おしらせガイア♂魔物さんが入室しました♪  (2014/5/6 14:53:05)

シェスカ♂修道士【すみません、ガイアさんのロル後に続かせて頂いても良いですか?今置かれている状況がわからなく…;;】   (2014/5/6 14:57:53)

ガイア♂魔物【大丈夫です】   (2014/5/6 14:58:16)

ガイア♂魔物この小屋は、我の友人の家である。(魔物となったガイアは、人間=敵としてみているのでいつ攻撃を繰り出してもおかしくない状態である   (2014/5/6 15:07:56)

シェスカ♂修道士(おそらくガイアさんだろう、言葉が発せられる。そして先ほど取り出し瓶に見覚えがあり、近づこうとするものの強い口調で止められた。相手の風貌といい野生に近づいてきた…そんな印象さえ感じられる。適度な距離感を保ち相手に刺激することをせず、まず言葉をかわそうと少年は相手を真っ直ぐ見つめ言葉を返す)そうですか。この木屋には…僕の探すものが眠っています。もちろん友人に危害を与えるつもりはありませんよ、それにそんな力ないのはガイアさんも分かってらっしゃるでしょう?(小さく首をかしげ、翼を優しく揺らし…甘い落ち着きを与えるような香りを解き放つ)   (2014/5/6 15:12:45)

ガイア♂魔物探し物、探し物とはなんだ。(甘い香りが来ては、斧を振って風をおこし、香りを消して   (2014/5/6 15:18:38)

シェスカ♂修道士(ガイアさんには間違いないが、感受性の高い少年にとって攻撃的なオーラは敏感に感じ取っていた。胸にそっと小さな手を添えて気持ちを落ち着かせながら…小さく頷き)僕が今首にかけている欠片です…。ギルドにとっても、マスターにとっても大事なものなので取り戻しにきたんです(香りを消されてはこれ以上相手を刺激することなく、シェスカ独特の透き通ったハイトーンボイスを優しく響かせる。木屋の住民は目をさましていないだろうか…それにしてもあの部屋の状況を思い出して)   (2014/5/6 15:24:15)

ガイア♂魔物マスターの、大事なもの。だったら、マスター本人が集めればよいだろう!(相手を睨み付けながらもなぜ彼がその欠片と言うものを集めてるのか疑問に思い   (2014/5/6 15:27:05)

シェスカ♂修道士ガイアさん…どうしてそのような事を言うのですか?困ったときには皆で協力していくものでしょう?(どうしていう問い自体にシェスカは小さく首を傾げて、ゆっくりと距離をつめていく)ガイアさんも分かるはずです。種の為に我が身を捧げたのでしょう?急いでるのです…どうか道を開けてください(木屋を見つめながら真っ直ぐ言葉を発して歩む)   (2014/5/6 15:31:22)

ガイア♂魔物きさまは、なぜそれほどまでに、その欠片を集めようとするのだ、急ぐ理由はなんなのだ!(それでも立ち退くことはせず   (2014/5/6 15:37:29)

シェスカ♂修道士(友人の事を考えてなのだろうか?問い詰めてくる相手の迫力に足と止めるとそっと相手を見上げる)緊急性を要するからです。マスターの大事につながるからですよ…そうでなければ僕がこの場にいるなんてガイアさんも思わないでしょう? お願いします…道を開けてください(両手を合わせて祈りつつ、穏やかな口調で相手の心に響かせるように言葉を発する)   (2014/5/6 15:42:35)

ガイア♂魔物………(しばらく黙ったあと)我も、ここにちょっとした用事があってきた。そのついでにとってきてやる。(身を翻して小屋の中に入っていき、しばらくたったときにシェスカが探してた欠片と虫の入った瓶を持ってガイアが出てくる)貴様が探してたのは、これのことか?   (2014/5/6 15:49:22)

シェスカ♂修道士ぇ…本当ですか?ガイアさん…(思いがけない提案にシェスカは小さく頷き、是非お願いしますと懇願する。シェスカ自身が捜索するリスクと考えるまでもなく…相手を信頼する気持ちは変わってはいない。小屋の中に入る相手を欠片を小さな手でぎゅっと握り締めて成功を願い少年、しばらくして戻ってきたガイアの姿に瞳を輝かせる)ありがとうございます…確かにこれです。でも…瓶は大丈夫です。大切にされているのでしょうし(少しでも刺激を与えたくないと、ガイアに感謝しながらも瓶をそっと見据え返していただければとお願いする。欠片は1つ…このモノが所有する欠片は1つだと思い込んでいたのか、レーダーをみるまでもなく、これで無事に仕事が終わりそうだと少し息を漏らす少年)   (2014/5/6 15:55:53)

ガイア♂魔物我の用は、この虫を取りに来ただけだ。(シェスカのすぐ隣を通りすぎて)………我は、しばらくギルドに行けぬ身、マスターに、よろしくといっておいてくれ。(そういい残してはまた森の中へと消えていく   (2014/5/6 16:01:02)

ガイア♂魔物【背後事情なので落ちます】   (2014/5/6 16:01:21)

おしらせガイア♂魔物さんが退室しました。  (2014/5/6 16:01:24)

シェスカ♂修道士【お疲れ様でした~お相手感謝です】   (2014/5/6 16:02:10)

シェスカ♂修道士(通り過ぎていく相手、色々事情があるのだろう相手の言葉に小さく頷き、礼をして)分かりました、お伝えしますね。またギルドでお会いできると…良いですね(森へ消えゆく相手を憂いの表情で見つめると、そっと小さき掌にある欠片を見据え、腰が抜けたのがその場に座り込んでしまい瞳が涙で溢れてくる)良かった…もう少しです…マスター…(手で目をこすり、小屋にも小さく礼をするとゆっくりとした歩調でギルドに戻っていくだろうか、我が身を特定させるだろう舞い降りたまだ甘い香のする純白の数枚の羽根をこの地に残して…)【半ば強引にですけどもリフィル・フェイトさんの欠片1個奪取させていただきました~ではお部屋お借りしました(ぺこり】   (2014/5/6 16:11:17)

おしらせシェスカ♂修道士さんが退室しました。  (2014/5/6 16:11:22)

おしらせディザスター♂魔物さんが入室しました♪  (2014/5/6 17:21:09)

ディザスター♂魔物【お邪魔しマース。ソロル投下投下。すぐにどきますんでー】   (2014/5/6 17:21:28)

ディザスター♂魔物(始まりはとある一人の魔術師の道楽だった。あらゆる魔術を使い、ある王国の宮廷魔術師として人々から羨望の眼差しと嫉妬の念の両方を浴びていた彼だったが、その身に老いを感じると退職して山奥へと隠居をしてつつましく暮らしていた。このまま自分はゆっくりと時間をかけながら死んでいくのだろう――そう、感じながら。)『暇だなぁ、何か起きたりしないもんかねぇ…。』(元宮廷魔術師が暮らしているとは思えないような薄汚れた小屋の中で、ロッキングチェアに深く座りながらしわがれた声でそう呟く。――退屈。それが彼にとっての一番の苦痛だった。人生に対して飽きが来てしまったのだ。《脳内》に記録してあるあらゆる本も読みつくしてしまい、かといって体を動かすには年をとり過ぎた。枯れ木の枝のような細さの腕や脚ではまともに運動などできないだろう。)   (2014/5/6 17:22:32)

ディザスター♂魔物『そうだ…、まだやったことのない事があったなぁ。』(節くれだった指の並んだ拳に自分の頬を乗せて、暖炉の炎を見つめていた時、彼の中にある魔術の事が思い浮かんできた。あらゆる種類の魔法を意のままに操ってきた彼だが、一つだけ手を付けたことのないものがあった。それは《召喚術》だった。)『最後に何か残してみるのも悪くない。面白いものが来てくれるとええの…。』(脳内の記録を探り、召喚術の術式を読みふける。記録の閲覧を終えた後、早速椅子から立ち上がり、背骨の曲がった小さな体で召喚術の準備に取り掛かる。といっても、紙にただ小さな魔方陣を描く簡単なものであり、せいぜい呼び出せたとしても小さな妖精程度のものだ。寂しい老人の一人暮らしに彩を少しぐらいは添えてくれるであろう従順な使い間が出てきてくれる。――普通の魔術師ならば。)   (2014/5/6 17:23:05)

ディザスター♂魔物……………………ギチ(結果として、召喚は失敗に終わった。魔力の暴走が起こったためである。老人の魔力は平均的な魔術師のそれをはるかに超えていて、その魔力が魔方陣の許容範囲を超えてしまい強力な時空の歪みを生み出してしまった。そのときの爆発によって魔術師の住んでいた小屋とその周り一帯は吹き飛び、後に残ったのは木や土、そして肉の焼け焦げた匂いだけであった。いや、もう一つだけそこに『居た』。魔術師によって召喚された、この世界のものではない、生物が。)   (2014/5/6 17:24:02)

ディザスター♂魔物……?(身長は高く2mをゆうに超えている。まるで人間のようなシルエットをしてはいたが、その顔についた二つの鮮血の色に染まった目は白目が存在しておらず、あきらかに人のものではない。例えるならば昆虫のそれであり、黒く、所々が突き刺さるように尖った外骨格がその生物の昆虫らしさを増幅させていた。地面に伏した状態からゆっくりと起き上がる。何が起きたかがはっきりとわかっていないのか、辺りを見回して状況の整理を始める様は人間のそれと酷似していた…というよりそのものだった。つまり、この生物には知能が備わっていたのである。人間と同等か、それに近い知能が。それからしばらくして《彼》はその場から立ち去った。何が起こったのかはわからないが、まずは生きるために食料を探さねばならないと、そう思考して)   (2014/5/6 17:24:24)

ディザスター♂魔物……ギギ(それから程なくして、一つの町である噂が人々の中に流れ始めた。森の中に漆黒の鎧を身にまとった魔物が出たという噂である。もしそれが本当ならば新種の魔物、もしくは他の場所に居た魔物が何処からかやってきたということになる。しかし人々はそれに対してあまり恐怖を持たなかった。むしろゴシップや何かと同一視され、単なる世間話として、人々の間で軽く語られる程度にとどまった。というのも、この町にはかつて魔術師が仕えていた王国の屈強な兵士たちが駐屯しており、何かあっても彼らが片付けてくれるだろうし、わざわざ兵士が動かなくとも、適当に賞金さえかけておけば傭兵や賞金稼ぎたちがその討伐に乗り出すだろうと考えていたからである。それは、長い間の平和から人々の間に生まれた慢心にも等しかった。そんな中で、一人の強欲な商人だけがその魔物に対して興味を持ち、接触を考えていた。あわよくば捕らえて見世物に、もしくは剥製にしてその手のマニアに売りさばこうと、そう考えていたのである。すべては自分の金儲けのために。)   (2014/5/6 17:24:56)

ディザスター♂魔物『ほう、これは……いや、なんとも………。』(十数人もの用心棒を連れて、商人は馬車に乗り、黒き鎧の魔物の目撃された森に向かった。体中にまとった宝石や金品、腹についた駄肉はどれだけ商人が裕福であり、貪欲であるかを表していた。馬車の中で悠々と旅を満喫しながら、こんな時でも金を数えていた。癖というよりは病気に近いのかもしれない。薄気味悪い笑みを浮かべながら金貨を数えている商人に対して、用心棒たちは少々呆れながらも誰一人として、それに意見を述べるものはいなかった。そんな彼が未知の魔物に遭遇して放った第一声は、感嘆の言葉だった。人間のものとほぼ一致していた仕草に対してのものだ。遭遇当事、魔物は空腹を紛らわすために川で自分の手に水をすくい、口に相当するだろう部分を開きそれを飲んでいた。商人たちの馬車がやってくると振り向いて、近づいてきた。)   (2014/5/6 17:26:49)

ディザスター♂魔物『こ、これは……っ、計画を変更したほうがよさそうだっ、そのほうがもっともっと…いいっ!!』(商人は大きく喜び、用心棒たちの静止も聞かずに馬車を降りて魔物に近寄っていってしまった。もし、高い知能を持っていれば魔物と交渉できるかもしれない。そうすれば、魔物を自分が雇い、更なる金儲けの道具にできるかもしれないと興奮して。同じくして、魔物も喜びに震えていた。無機質な顔には表情というものは備わっていなかったが、確かに心は高ぶっていた。心臓の高鳴る音が聞こえる。運命の出会い。ようやく出会えたのだ――自らの食料、獲物に)   (2014/5/6 17:28:19)

ディザスター♂魔物『…あ、え……ぇ?』(商人の命はそこで終わった。瞬く間に魔物の腕に脂肪の詰まった腹を貫かれて血を撒き散らし、その場にくずれ落ちて、ただの肉塊へと変わってしまった。叫び声もあげる暇もなく唖然とした表情のまま……。その光景を見た用心棒たちは一目散に逃げ出した。雇い主が死んだことにより、金が払われなくなったからではない。むしろそれだけならば、あの魔物を捕らえて売りさばけばその分は十分に取れると考えていただろう。彼らを突き動かしたのは生物にあらかじめ備わっている生存本能。あの魔物は自分たちよりもはるかに強力であり、眼を付けられれば確実に、いともたやすく殺される。その恐怖心がその身を動かしたのだ。)   (2014/5/6 17:28:45)

ディザスター♂魔物『…いやだっ、追ってくるなっ!?あ、がぁっ……。』『やめ、ろっ……やめてっ……。』(空腹ながらも、魔物の動きは人間のそれより圧倒的に素早かった。いや、空腹だからこそ必死になったのかもしれない。悲痛な叫び声が森の中にこだまする。逃げ切れなかった哀れな獲物たちが次々と狩られていく。あるものは首をねじ切られ、あるものは心臓を抉りとられる。一切の無駄はなく、狙うのは急所。的確に、そして確実に命を仕留めていく。後三人ほど残ったところで唐突に魔物は用心棒たちを追うことををやめる。決して情がわいたなどという理由ではない。『食料』として手に入れる分にはこれで十分だと悟ったためだ。)   (2014/5/6 17:29:24)

ディザスター♂魔物……ざわざわ(運よく生き延びた用心棒たちはそれをすぐに王宮に知らせ、王宮はその町の人々に決して黒き鎧の魔物が出た森には近づかないように、というお触れを出した。お触れによって人々はようやくその魔物が自らに害をもたらしかねないと知り、恐怖に震えた。大臣は被害を出さないためにも、討伐隊を編成し魔物を駆除するということを王に意見し、王はそれを承認した。しかし、その討伐隊を編成する間もなく、悲劇は起こった。)   (2014/5/6 17:29:58)

ディザスター♂魔物『嘘だろ…おい、こんなことって……。』『国は、兵たちは間に合わなかったって、言うの?』(黒き鎧の魔物による襲撃事件。町より少しはなれた集落がその犠牲となり、何人もの人間が殺されてその死体が連れ去られてしまった。集落に居た衛兵は魔物に真っ先に挑み、そして死んだ。派遣された兵士が駆けつけたときには既に魔物の姿はなく、残っていたのは血痕の後のみ。驚くことに、その戦いによって壊れた建物はほとんど存在しなかった。生き残っているものも多い。子供や老人それに赤子を身ごもった女性が殺されたという事実はなかった。それでも人が死んだ。その事実は人々に大きな衝撃を生み、国中がその話題一色に染まることとなる。王宮ではすぐさま討伐隊がまとめられて、派遣されていった。その中には犠牲となった集落に家族を持つものが多かった。彼らは自ら志願した、自分の愛した人達の仇を取るために。)   (2014/5/6 17:30:24)

ディザスター♂魔物『ここにいるのか、奴が…。』(魔物は森の中にある小屋に拠点を構えていた。血の痕を追って兵士たちはその小屋までたどり着く。どうやら魔物は留守にしているらしく、まず数人の兵士たちがその中へと足を踏み入れた。彼らの目に最初に目に付いたのは、天井からロープで吊り下げられた肉。中には燻製用に処理がされているものも存在していた。話には聞いていたがいざ目にすると驚いてしまう。まるで人間が普通に暮らしているかのような光景。兵士の一人の足に袋が当たる。そこにあったのは見たこともない何かの皮で作られた袋。分かりたくはなかった、しかしすぐに理解してしまった。それが人の皮で作られたものであるということを。自分たちの家族が、魔物の食料となり、家具として道具として、加工されていたという事実を。棚の上に並べられた人骨や、まだ肉や皮を剥がれていない死体が兵士たちにその現実を突きつけていた。)   (2014/5/6 17:30:51)

ディザスター♂魔物『うおおおおおおおおおおっ!!うああああっ!!』(兵士たちは怒りに震えていた。この魔物をほっておくわけには行かない。なんとしてもここで仕留めなければならない、これ以上犠牲を出させるわけにはと。帰ってきた魔物に対して刃を向け全力でかかっていった。数人が殺されても、物怖じせず勇敢にも立ち向かい、腕や脚を吹き飛ばされながらも、一人として逃げずに、そして死んでいった。)   (2014/5/6 17:31:25)

2014年04月30日 01時14分 ~ 2014年05月06日 17時31分 の過去ログ
【F系】三日月の光が照らすクヴェレの庭
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