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「描写好きさんの避難所。」の過去ログ

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2014年04月02日 23時32分 ~ 2014年05月27日 15時18分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

桜ノ宮 月音(トレーを用意されたテーブルの端へと置くと、問われた言葉に視線を上げる。)ぇ……ぁあ……。(何時の間に髪に絡んでいたのだろうか。恐らくは桜の花弁。花弁を摘まんだ彼の手に向けて、頂戴、とでもいうように掌を向け。)梓允君に、逢うんですもん。おめかし、してきたんです、よ?(そんな事を目を細めて悪戯っぽく告げて。「お茶、冷めちゃいます。」そう彼を急かすと用意してもらった椅子へと彼を促して。自分もその椅子へと腰を下すと、椅子の位置を彼と並べるようにして。)   (2014/4/2 23:32:32)

一条 梓允…………、あ、はい。(掌へと摘まんだ薄紅の花弁をソッと置いて。真っ直ぐに向けられたその言葉の意味に思わず普段はつり気味で切れ長な双眼を丸くして刹那、言葉を失った。それから隣の椅子に時間に逆らうような速度で腰を下ろすとカップの取っ手を無視して湯呑み持ちして紅茶を一口仄かな薫りと共に含む。湯気のくゆる向こう側に桜の花が幾重にも重なる蜃気楼のような風景を眺めるポツリ、言葉を音に代えて―――)月音。その、多分はっきり言ったことない……と、思うんだけれど、な?(言葉の途中で視線を游がせて。風に舞うように揺れる桜の枝花を追いかけながら。言葉を続けるだろう)   (2014/4/2 23:42:58)

桜ノ宮 月音(掌の上に置かれた花弁は軽く、羽根のように、以上に羽根よりも軽いのではないかと思うほど。その花弁は記念に、とでもいうつもりだろうか。トレーの端にそっと置き、何だか挙動不審な仕草を見せる彼に、僅かに小首を傾げながら、ティーカップにミルクを僅かに注ぐと。くるりとスプーンでかき混ぜて、其れを一口。)……はぃ?なぁに……?(きょとん。眼を瞬かせ、改まった御話なのだろうか、と。カップはトレーの端に置き、彼の顔に視線を向け)   (2014/4/2 23:49:32)

一条 梓允【まだ大丈夫ですか?】   (2014/4/2 23:51:09)

桜ノ宮 月音【ぁー次で〆ていただけるくらいの時間は大丈夫です(笑)駄目なら持ち越しでOkですよー?】   (2014/4/2 23:52:11)

一条 梓允【りょ、りょ、了解ですー。続きを匂わせつつ〆てみますー。】   (2014/4/2 23:53:12)

桜ノ宮 月音【忙しなくてごめんなさいー、有り難うございますー!】   (2014/4/2 23:53:52)

一条 梓允(こういう時に。彼女は何処と無く鈍いのか天然なのか?と思ってしまうのだけれど今は、まぁ――――)……いいか。(その呟きは音もなく飲み込まれるようにしてカップの縁と湯気に隠れて彼女には届かないかもしれない。それから躊躇いがちに遊ばせていた視線ん下ろすようにして彼女に合わせてから)……その。俺はこんなんだし、あまり気の利いたことも言えないけれど。ずっと、もうずっと前から月音のことを大切に思っている。幼馴染みの……じゃなく、て。一人の女の子として―――――……好きだよ。(だから。――消えかけた言葉は紅茶の香りと共にその熱を運ぶように彼女の視界を閉ざすように。そっと重ね合わせ触れるだろう。)   (2014/4/3 00:01:29)

一条 梓允【いやいや、何かこんな〆でスイマセンー。中の人ごと物凄く恥ずかしいという。(笑)メッチャ照れるーーー←】   (2014/4/3 00:02:52)

桜ノ宮 月音【告白されたーーー!!!というわけで〆有り難うございます!(笑)】   (2014/4/3 00:03:03)

一条 梓允【多分、マジ告白、初めてかもだー。ちょー恥ずかしい(笑)お相手ありがとです。楽しかったオッサン←です。】   (2014/4/3 00:04:24)

桜ノ宮 月音【私はにやにやしてみてましたよ?(笑)若干天然ちゃんになって、邪気のない緑の子みたいになってしまいましたが大丈夫だったか心配(何】   (2014/4/3 00:04:32)

一条 梓允【控えめなのに芯があって凛としてて凄く好きですー。月音ちゃんも♪】   (2014/4/3 00:05:37)

桜ノ宮 月音【ありがとうございますー、告白に答えなかったのが心残りだったので是非ともまた月音さんとも遊んであげて下さいませ(笑)】   (2014/4/3 00:06:29)

一条 梓允【此方こそ。是非オッサンお兄さんとも遊んてください。そして、なっちゃんもお花見行きましょう!ツンデレ青年の実家へと(笑)】   (2014/4/3 00:07:59)

桜ノ宮 月音【わーぃ、どっちの子も愉しみにしております(笑)では、ちょと忙しないですが、今宵は此れにてなのです!お相手有り難うございました!またですー!良き夜をー!!(ぶんぶん)】   (2014/4/3 00:09:18)

おしらせ桜ノ宮 月音さんが退室しました。  (2014/4/3 00:09:25)

一条 梓允【ありがとうございましたー。では、お疲れさまでした。お休みなさいませー。】   (2014/4/3 00:09:55)

おしらせ一条 梓允さんが退室しました。  (2014/4/3 00:10:02)

おしらせ彩風 瑠々美さんが入室しました♪  (2014/4/3 23:20:46)

彩風 瑠々美(――喧噪、というか怒声が響き渡る。しかもやけに甲高い声の。授業が終わり三々五々生徒たちが帰るなり部活に行くなり散っていく中、帰ろうと鞄を持った男子の前に立ち塞がる小さな影)あんた何しれっと帰ろうしとるん? その前にやっとくことあるやろが!(出花を挫かれて目を白黒させている男子に、小さな影は口を挟む隙を与えない)あんた昨日も一昨日も帰ったやんけ!そないなデカい図体しとってセコイやっちゃなぁ~ エラそうに突っ立っとらんと、とっとと箒持ってきぃ!!(男子は身長180cmに届くくらい。対して彼女は140cmない。その差40cm…… しかし完全に相手を喰ってかかっている。同じ掃除当番の女生徒が「るるちゃんが虎になってるー♪」と喜んでいる。虎と言っているが、喧嘩腰の虎猫が精々だが)えぇからとっとと働け木偶の坊!あっちの方も木偶なんやないか!?(ジャンプ一番、男子の頭パッシーン!と叩く。流石にこんな子に叩かれたくらいで男子も痛くはないのだが、すっかり毒気を抜かれて箒を取りにいく)   (2014/4/3 23:20:56)

彩風 瑠々美(「ねぇねぇ、るるちゃんってよく授業サボるけど、なんで掃除当番のサボりは怒るの?」並んで机を運んでいた女生徒が話しかけてくる。男子の机だったのか体より大きいものをヨタヨタと運んでいた彼女が答えて曰く)せやって、ウチが授業サボって困るんはウチだけやろ?センセはえぇ顔せんのやろけど。けど掃除サボったら他人に迷惑かかるやん。ウチかてとっとと帰りたいねん。(謎のドヤ顔で語りだす。わかったようなわからないような理屈だが…… 女生徒は「るるちゃんらしいね!」なんて納得はしていた)ほれほれとっとと手ぇ動かしや!早よう終わらせてなんぞ食べにいこ?(あまり丁寧とは言い難い動きでどんどん掃除を終わらせていく。その姿に釣られる様に他のクラスメートも掃除を進めていく。そしてほどなく掃除も終わり、皆それぞれ教室から散って行くのだった)   (2014/4/3 23:21:26)

彩風 瑠々美【なんとなくソロルを落としていきます。この子でロル落とすとなると普段より時間かかりそうだなぁ、などと思いつつ…… まぁどうやってもドタバタなお話にしかならん子なので気は楽なのですが。では、場所ありがとうございました】   (2014/4/3 23:21:36)

おしらせ彩風 瑠々美さんが退室しました。  (2014/4/3 23:21:38)

おしらせ桜ノ宮 月音さんが入室しました♪  (2014/4/5 20:21:33)

桜ノ宮 月音【ひょこり。】   (2014/4/5 20:21:48)

おしらせ一条 梓允さんが入室しました♪  (2014/4/5 20:27:28)

一条 梓允【改めまして、こんばんは。お待たせいたしました】   (2014/4/5 20:28:12)

桜ノ宮 月音【いえいえー、私が早めに来てただけなのですよーぅ。】   (2014/4/5 20:28:48)

一条 梓允【最後のシーツに手間取りました(笑)宜しくお願い致しますー。】   (2014/4/5 20:29:36)

桜ノ宮 月音【御疲れ様でしたー(笑)こちらこそよろしぅおねがいしますー】   (2014/4/5 20:30:08)

一条 梓允【本日のリミットは如何程てすか?】   (2014/4/5 20:31:02)

桜ノ宮 月音【1時くらいかなーと思いますー。】   (2014/4/5 20:31:55)

一条 梓允【畏まりー。では、少し早めに切り上げて0:30を目安に〆て少しお話して休みましょうか?】   (2014/4/5 20:33:23)

桜ノ宮 月音【了解ですー、それで大丈夫ですよーぅ】   (2014/4/5 20:33:55)

一条 梓允【もし、厳しくなったら申告という感じで】   (2014/4/5 20:34:41)

一条 梓允【Σ切れてしまった。続きから始めますか?】   (2014/4/5 20:35:15)

桜ノ宮 月音【はーい、おっけーでーす!前回のあの直後ですかね、其れで私は大丈夫ですよー!】   (2014/4/5 20:36:25)

一条 梓允【では、そのように。宜しくお願い致しますー。】   (2014/4/5 20:36:53)

桜ノ宮 月音【はーい、では私のターンから行きますので暫しお待ちを0、】   (2014/4/5 20:39:21)

一条 梓允【了解です。】   (2014/4/5 20:39:49)

桜ノ宮 月音(重ねられた唇に目を瞠り、ぴたり、固まる。伏せられた面が元の位置に戻った頃まで彼の顔をじ、と見上げ。)……私の方が、梓允君より、もっと、もっと、ずっと、前から、好きですよ?……知りませんでした?(そうでなければ、こうして泊りに来てまで傍に居たいとは思わない。折角告白されたのだというのに、ぷくりと頬を僅かに膨らませ)……梓允君は、にぶすぎ、です…………。(そう云って、つん、と彼の二の腕を指先で突きつつも、ふわり、相好を崩し)……でも、そういうところも、好き、なんですけどね?   (2014/4/5 20:47:34)

一条 梓允………………いや、まぁ、確かに鈍い……けどな。こっちだって、ビクビクもんだったんだぞ?(そっと見下ろすのは、何故か少しばかり拗ねた表情の彼女。二の腕を突っつかれて些細いなその指先の威力に心が硬直する。告白したのに拗ねられるとは……なんて思わず苦笑すれば何の躊躇もなく『好き』という感情の形を此方へ向けてきて、それからフワリ微笑んで来るのだから。)……敵わないな。まったく。でも、……ありがとう、月音。素直に嬉しいよ?(表情が固まって見えるならそれは真剣に緊張しているのだろう。それでも、その黒髪を優しく鋤いてから唇を触れさせるだろう。)…あ、月音に渡したい物があったんだ。ちょっと待ってろな?   (2014/4/5 20:56:21)

桜ノ宮 月音どうして、此の状況で、びくびくするのか、私には分かりません。(さらさらと梳かれれば揺れて肩口から流れる黒髪に触れた唇の方が、彼女の頬を僅かに赤く染めさせる。其れが離れていくのを何となく名残惜しげに視線で追いながら、彼の立ち去っていく方向へ首を傾け。)ぅ、ん?(何だろうか、と小首を傾げつつ。手を伸ばしたのはトレーの上の紅茶のカップ。其れを手に取ると唇に寄せ、琥珀色の其れを一口口に含み。)   (2014/4/5 21:01:30)

一条 梓允…………、っ!【『何でビクビクするのかわからない』と追撃の言葉に立ち上がってアトリエの寝室にと使っている部屋へ向かう途中でフローリングの繋ぎ目に爪先を捕らわれて僅かに前のめりになって、ため息混じりに呟く)するだろ、フツー。(口許を手で押さえて次のため息は辛うじて押さえ込みながら目的の物を手にすれば彼女のいる場所へと戻ってくる。そうして手渡すものは若草色の和紙に白いリボンで飾られた包 。中には水に僅かな紅を落としたほどの淡い桜色の陽に翳せば透けるほどの繊細な織り目のストールが姿を現すだろう)   (2014/4/5 21:09:28)

桜ノ宮 月音(こちらとしては、年頃の娘が年頃の男性と二人きり、なんていうシチュエーション。好意が無くては成立しないだろうに、という理屈らしいのだけれど。それが彼に伝わるかは定かではないが。手渡されたもの、受け取って目を瞬かせ)……開けて、いい?(ことん。小首を傾げる。白いリボンに指先が既に触れているのは、彼が否とは云わないだろう、という事を予測しての事。手の中で和紙に包まれたその包みは柔らかな感触、軽い感触を思わせる。)   (2014/4/5 21:14:35)

一条 梓允桜のまだ花が咲かない頃の若い枝を使った桜染めだよ。……ああ、勿論それは枝を剪定したものだから。ほら、うちの桜とか公園の物とか頂いて……(彼女がその包みを開いていく指先に視線を沿わせつつ、そう言葉を繋いで。)……その、ホワイトデーに間に合わせたかったんだが如何せん糸を染め抜いてから知り合いの織り人に頼んだものだから。遅れ過ぎて、済まない。(ユルリ、済まなそうに頭を下げてから再び彼女へと控え目に視線を戻す。桜色の…それも仄かに紅を映した色が彼女に似合うのではないかと。そう思っていたから、しっかり手間暇かけすぎたのが裏目となったのは、もう許してほしい)   (2014/4/5 21:23:58)

桜ノ宮 月音(リボンを指先でつまみ、解き、和紙の包みを解いていき。彼の言葉を聞きながら、膝の上で其の中身を確認する。紙の内からストールを掬いあげ。視線を上げると花が開くようにふわり、微笑んで)……ありがと。すごく、嬉しい。遅れてなんて、ないです。ちゃんと、今の時期に間に合ったんですもん。(多分、此れからの時期に丁度いいだろう、なんて思いながら目を細め。手の中でさらさらと衣擦れの音を立てながら、「此れ巻いて、一緒にデート、しましょうね?」なんて、臆面もなく嬉しげに云ってみせ)   (2014/4/5 21:29:23)

一条 梓允(彼女がストールを手にして微笑む。その表情だけで胸が締め付けられてしまう……なんて、きっと彼女は知らないだろう。緩やかに甘やかに。彼女の何気ない言葉のひとつひとつが、微かに移ゆく花びらの色彩にも似て――連れ去られてしまいそうになる感情の波に小さく息を押しやってから、)月音。その、デートの前に……ひとつお願いがあるんだけれど。(青年の表情は更に固まっていくかもしれない。けれど、その相対する感情が言葉を引き出していく。)……その。月音を抱きしめても、いい…か?(そう訊ねてしまうのは、彼女が壊れてしまうのではないかと思うもうひとつの本音。少しだけ恐怖に近いかもしれないもの)   (2014/4/5 21:38:54)

桜ノ宮 月音(きょとん。問い掛けに、目を瞠り、かたん、と彼の方へ椅子を寄せると、手を伸ばす。彼の問い掛けに答えるよりも先に、彼の身体に手を伸ばし、背中に腕を回してぎゅぅ、と。)……こう?(否、彼は、自分が、という話だったはずなのに。逆の立場になった彼は、果たしてどんな顔をするのだろうか、なんて思いつつ、彼の肩口にぴと、と頬を寄せる。衣服越しに伝わる温度は温かく、瞼を伏せて目を細め)……あったかい。(彼の問い掛けに答えはしなかったけれど、抱きしめたその行為が答えになるのではなかろうか。)   (2014/4/5 21:45:17)

一条 梓允(ビク―――、と。瞬間に硬直するのは全身の全て。不意に伝わってくるのは彼女の柔らかな感触とマイナスになった距離の中で浸透してくる熱の波紋。目眩がするのは感覚の内側。見えない地震に揺れていくように――動悸が脈を延々と廻っていくのが分かる。首筋に伝わる心音の波動。『あったかい』という音に漸く我に返るだろうか)…………月音。日本語は、もう少し正しく解釈してはくれないだろうか?…その、俺にも理性の限界ってものも、あるんだよ。例え鈍くても、だ。(細い腕と指先とから伝わるのは余りにも刺激が強いのかもしれない。追い討ちをかけるように肩口に触れた額。ゆるゆる…そして油の切れかかったゼンマイ仕掛けの人形のようにぎこちなく腕を回して力を加減しながら小さな身体を包み込んでいく)凄く――、好きだよ。   (2014/4/5 21:55:27)

桜ノ宮 月音……解釈はちゃんとしてますよ?……でも、結果としては、そんなに違わないと思うんです、けど?(何だか軋んだ金属音でも聞こえそうな動きではあるけれど、彼が自分を抱き返してくれたのは間違いない。だから彼の腕の中で顔をあげて、その腕の中でふわりと微笑んで)私も、です。……じゃなかった。私の方が、好きですよ。(彼の理性の上限なんて、彼女の知る由もないところ。膝の上に載せているストールは、身体を捻って抱きしめている所為もあって大分不安定。)……おち、ちゃう。(そんな呟きを彼の中で呟くのは、如何せん色気のないもので。)   (2014/4/5 22:02:38)

一条 梓允どうして、そこで言い直すんだ?好きって言うのは互いに平等だと不都合なのか?(見上げてくるその顔を覗き込むようにしてから怪訝な表情に変化をさせる。思わず訊ねずにはいられないのは何故か自分の方がずっと好きという可愛らしくもミステリアスな彼女の主張。)……、ああ。済まない。ほら、(『落ちちゃう』と言葉を向けられて抱き締めていた腕をフワリ解放させて彼女の身体を元の位置へと戻してみせた。そう、理性の上限がMAXに変わらないうちに――)明日、天気がよければ何処か出掛けるか?行きたいところとか、ある?   (2014/4/5 22:09:31)

桜ノ宮 月音ぅ、ん?…………、不都合じゃ、ないですけど。……。(少しだけ、背伸びでもするように背筋を伸ばして、彼の唇に、ちゅ、と軽く唇を重ねて。)……こういう覚悟は、私の方が、ずーっとずーっと前から、してたんですよ?身体の位置が戻ると、落とさないようにトレーの向こう側にその包みを置き直し、ついでにさっき残しておいた花弁も其の上に載せ。)そう、ですね。何処か、桜並木、一緒に歩きたい、です、此れ、巻いて。(と視線をストールへ。その後に、「ぁ。」と、小さく声を漏らして。)……勿論、手、繋いでください、ね?   (2014/4/5 22:16:45)

一条 梓允………!(想定外、目線がフワッと浮き上がった刹那。それは既に結果として過ぎていく――触れたのは柔らかな熱の感触。空白の時間、思考が切り抜かれていくような。そして次に彼の思考が意識を明るくした時にはもう全く手だてはないのである。ガタタ…ッ!と手の甲で口許を押さえ隠して立ち上がる。その表情は変化に乏しい筈の青年が耳まで赤くしてしまったという、あまり格好良くない出来事で――――)つ、つ・つ・つ……月音っ!(警告とか説教とか何か取り敢えず口をついて出そうな彼の言葉より先に『桜並木を手を繋いで歩きましょう』な提案を突きつけられて。年下に翻弄されまくりな彼は果たして無事に夜を過ごせるのか?そんな疑問も沸いて来る最中、ポソリと本音の呟きが伴う)お前、小悪魔だったのか?   (2014/4/5 22:29:04)

桜ノ宮 月音……梓允君、告白するっていうのはね、こーいう覚悟をすること、だと思うんですけど?(見る間に顔を赤くするその様を見詰めながらきょとん、とした顔を見せたりして。添えられた問い掛けの言葉に小首を傾げ)……小悪魔、っていうのが、どういう定義か、知りませんけどね?私は、私、ですよ?(そんな事を云いながらティーカップに手を伸ばしてこくりと紅茶を飲む様は、やっぱり小悪魔なのかもしれない、が、勿論本人には自覚が無いのだけれど。)だって、梓允君の事が、私、好きなんですもん。ぎゅぅって、したいし、キス、したいし、手繋いで、デートがしたい、です。……だめ?   (2014/4/5 22:36:06)

一条 梓允は……?(思わずシレッといい放つ彼女へと視線がロックオンされていく。『覚悟』?『覚悟』って、そういうのなの?彼の表情からそれを読み取ろうとすれば案外こんな感じかもしれない。それから、キスとか、ぎゅっ……とか、手を繋ぎたい。とか?って、それって何だよね。フツーは逆から順に行きませんか?)……いや、ダメ…じゃない。寧ろ男なら好きな女の子から言われれば…………嬉しい、ぞ。(呆然と彼女を眺めていた思考がモタモタ正常化する中で、そんなグダグダな返答をしてみるが――小悪魔じゃなく私は私。だから、そこ小悪魔だろ?心のなかでは反論しつつ余りにもマイペースな彼女に近寄って気を取り直し言ってみるかもだ。)…………も、1回。『ぎゅっ』してもいい?   (2014/4/5 22:45:16)

桜ノ宮 月音……ん、ぎゅ、してください。(問われた言葉にふんわり、微笑んで。手を伸ばしてぎゅって、して、のポーズ。彼の腕の中に捕らわれたなら、腕の中で顔を見上げるようにして続けるのだろう。)駄目じゃないなら、キス、して、デートも、しましょう、ね?(なんて、しれっと云ってしまうのは、彼女に云わせれば「梓允君が好きだから。」何だかデート先を並べたてるような軽いトーンではあるのだけれど、勿論、彼女にしてみれば本気。)……ずーっと、一緒に居る時、こうして欲しかったんですよ?(そんな事を云いながら、つん、と彼の肩口をつつき。)   (2014/4/5 22:55:04)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、一条 梓允さんが自動退室しました。  (2014/4/5 23:05:20)

おしらせ一条 梓允さんが入室しました♪  (2014/4/5 23:06:38)

一条 梓允(素直に返ってくる言葉は相変わらず彼女のもので。とても愛らしいのに、どこか艶やかで――目眩のその先には少しだけ切ない吐息が漏れていく。伸ばされた両方の腕は催促の輪郭。ずっとそうしたかったと、事も無げに伝えられて何度目かの感情の揺れだろうか?伸ばされた左手の指先を右手で絡め取り僅かばかり強引に彼女の身体を引き寄せた。そのまま左手を腰へと巻き付けるようにして拘束してしまうと)……好き、は月音に譲ってやる、よ。――――――………愛してる。これは多分、俺の方がずっと。(彼女が何かを言おうとするのなら、そのまま言葉をごとねじ伏せて奪ってしまおうか?そんな風に喋れば唇が触れる程の距離まで近付いて)   (2014/4/5 23:06:48)

桜ノ宮 月音……対抗、され、た……。(呟いた言葉尻は距離を詰め、自ら触れた唇にかき消えて。腰を引き寄せられるまま、身体を寄せる。腕を回した彼の背中は広く、抱きしめられる安心感にほぅと息をつく。だからと言って、彼に翻弄されるばかりの彼女でもなく、唇の合間、舌先を覗かせれば、彼の唇をちらりとなぞって。瞼を伏せれば睫毛が頬へと影を落とし、鼻先を触れ合わせながら瞼をゆるゆる、持ち上げて)……じゃぁ、今は、譲ります、けど。私、案外、負けず嫌い、ですから。(「覚悟、しててくださいね?」そう云い添えると、彼の下唇を柔らかく唇で食んで)   (2014/4/5 23:15:53)

一条 梓允……だから、対抗とかじゃ――、なく……(言葉を奪われたのは案の定、自分の方で。触れて重なる互いの唇はより深く繋がっていくように。密着する体温は布越しと素肌の境目を見失うように滲んでいくだろうか。)…………ッ、?(ツゥ…ッ、と。不可思議な感触は熱を帯びた水のように。それが何かは時間差の思考と重なって思わず閉じていた瞳を見開いて。ドクン――――!逆流した感覚に心が震え、抱き締めていた腕に、指に無意識の領域から理性が溢れ落ちていく。指の間をスルスル音もなく流れていく砂のように)……覚悟、しておくよ。月音の言う通りに、(負けず嫌いだと宣告されれば最早、逃げ道など内容にさえ思えて。誘うようなその先を己の先で絡めるとそのまま彼女の唇へと押しやるようにして塞いでいく)   (2014/4/5 23:30:17)

桜ノ宮 月音ん、ぅ……。(唇が重ねられ奪われ酸素が奪われていく。背中に回していた手は、脇腹から、肩口、首筋を辿り、項をたどり、襟足を指先で擽るよう。指先は耳朶に触れ、彼の耳の上にやんわりと掌を被せる。頭の中で響くのは唇の触れ合う音で、耳をふさげば其れが一層に大きく感じてしまうもの。触れ合う温度は愛おしく、唇が離れれば伏せていた瞼を持ち上げ)……好き、大好き、ですよ。梓允君の、コト。キス、してもらえて、嬉しい……。(ほんのり、頬を染めるとその頬の熱さを伝えるように彼の肩口にぴとりと頬を押し当て。)   (2014/4/5 23:40:15)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、一条 梓允さんが自動退室しました。  (2014/4/5 23:50:29)

おしらせ一条 梓允さんが入室しました♪  (2014/4/5 23:52:16)

一条 梓允うん。俺も……月音を好きだと言えて良かった。本当に側に居てくれて、ありがとう…な。(ポフン……凡そ軽量な彼女の重みは、その実際のものよりも遥かに重たい。言葉も存在も、己へ対する躊躇いのない真っ直ぐな思いすらも。愛しくて)……その、痛くなかったか?力、加減できなくなっていたから。(己の身体へとさ迷う彼女の手や指に、感情の制御が途中から儘ならなくて思わず口をついて出たのは心配の音。そうして今度はフンワリ、彼女の頬へと唇を重ねてていると)『梓允さん?月音ちゃん、お昼にしますよ』(不意に祖母の声が思いの外近くで聞こえてきた)   (2014/4/5 23:52:23)

桜ノ宮 月音……だから、梓允さんは、心配、しすぎ、です。(痛くなんて、ありません。と、云い添えて、頬に触れた唇に少し擽ったそうに、けれど嬉しげに、肩を竦めてくすくすと笑んで。聞こえた声音に身体を離し)私も、傍に、居られて、嬉しい、です……。(そう云い添えて、お返し、とばかり、自分も彼の頬へとふんわりと唇を寄せてから身体を離し。)ご飯、ですって。プリン、食べちゃいましたけど、大丈夫、ですよね?(そう云いながらトレーの上の茶器やら食器類をとりあえずキッチンへと。)行きましょ?(貰ったストールと花弁を胸に抱いて。手を繋いで出ていくのは、少し気恥ずかしい気もするから、彼がもし先に歩いてくれたなら、その服の裾をつん、と捕まえようか、と手を伸ばし。)   (2014/4/5 23:59:30)

一条 梓允……何て言うか。環境としては余り良好とは言えないな……(ボソ、と。いちゃつくには余りにも互いの家族が近すぎる。なんて青年は本音を微かな音量にして落とすだろうか。それから)……プリンくらいじゃ、腹持ちしないだろう?月音は(わざとに、その指先で彼女の頬を軽く叩きながら笑って見せる)ああ、明日。川向こうの公園まで行こうか?(そう言いながら母屋へと歩き出そうかと背中を向ければ、フト足を止めて彼女を振り替えって背中の方へ左手を伸ばすと言葉を続けてみせた)手、繋ぐ…か?   (2014/4/6 00:09:03)

桜ノ宮 月音……繋いで、いいんですか?(其れは、恥かしくはないのかな?なんて一寸小首をかしげて見せて。勿論彼女としては嬉しいのだけれど、幼いころから知っている周囲に見られるのはもしかしたら恥かしいかな?なんて、鈍い彼女なりに気遣ったつもりだったから。けれど、彼が其れを良しとしてくれるなら。伸ばされる手を拒否なんてするはずもなく、自分の手をそっと重ねて。)甘いものと、ご飯は、別腹、って、いいますから、ね?そうですね、桜、一寸散り始めてますけど、花吹雪の中、も、いいですよね。(そんな他愛もない話をしながら、日の当たるアトリエを後にするのだろう。)   (2014/4/6 00:17:00)

一条 梓允【お疲れさまでしたー。〆ありがとうございます】   (2014/4/6 00:18:39)

桜ノ宮 月音【ぁ、何か今プロフが更新された!(笑)こちらこそありがとうございましたー!】   (2014/4/6 00:19:23)

一条 梓允【何か気が付くの遅いのと更新が遅いのとで、(笑)】   (2014/4/6 00:20:03)

桜ノ宮 月音【スマホだと、プロフのとこ、なかなか気づかないですよね、分かります!(笑)】   (2014/4/6 00:20:42)

一条 梓允【危うく押し倒しそうになったという←】   (2014/4/6 00:20:59)

一条 梓允【スマホ、全体的に反応鈍くて。】   (2014/4/6 00:21:49)

桜ノ宮 月音【押し倒せばいいのに!!つきねちゃんは多分されても「覚悟してました」で済ませるのに!(笑)ていうか、思った以上にぐいぐいいく子でゴメンナサイ!!!】   (2014/4/6 00:21:58)

桜ノ宮 月音【スマホだと、発言あったときの音もタイムラグありますよね。】   (2014/4/6 00:22:40)

一条 梓允【(笑)いやいや。時間的に押し倒すと難しいから。次は食べちゃうかもだ!て言うか月音ちゃん、オットリ肉食系?(笑)もうオッサン、ワタワタしっぱなし。】   (2014/4/6 00:24:04)

桜ノ宮 月音【ていうか此の子は何処まで覚悟して妄想してるんでしょうね?(苦笑)ねー、雰囲気よりがつがついきますよね、此の子、いや、もう、ごめんなさいとしか(遠い目】   (2014/4/6 00:25:32)

一条 梓允【Σ謝らなくていいのよ!可愛くてもう、次は完全に何処か家族のいない場所でお願いします(何を?)】   (2014/4/6 00:26:54)

一条 梓允【それより押し倒すと月音ちゃん、潰れたり壊れたりしないか、そっちが心配】   (2014/4/6 00:27:55)

桜ノ宮 月音【だいじょーぶですか!?温和の看板上げてたはずなのに、方向変わりすぎて飼い主がどきどきしてるんですけど!(笑)誰も居なかったらもっとぐいぐいいくかもしれないですよ!】   (2014/4/6 00:28:27)

一条 梓允【(笑)いっそ、押し倒しに来そうな?ばっちこい!←】   (2014/4/6 00:29:50)

桜ノ宮 月音【「……だ・か・ら。梓允君、心配しすぎ、です。つぶれたりしないから、消えたりしないから。もっとぎゅって、して?」って、誘いますよ、此の子(笑)】   (2014/4/6 00:29:56)

桜ノ宮 月音【膝くらいには乗りそうですよね(笑)】   (2014/4/6 00:30:31)

一条 梓允【確かに。心配を尽く否定して詰め寄る手法の月音ちゃん。待て、次回!みたいな感じです。】   (2014/4/6 00:31:05)

一条 梓允【乗るというか。馬乗りしてきそうで……お母さんとか放任?(笑)】   (2014/4/6 00:31:42)

桜ノ宮 月音【寧ろ今まで何で手を出してくれないの、ぷんすか、的な感じになるですよ(笑)】   (2014/4/6 00:32:30)

桜ノ宮 月音【状況によってはするかもしれないですよね……どうなんでしょうね、多分、おかーさんとしては「大学だけは卒業して!!」みたいな(笑)】   (2014/4/6 00:33:24)

一条 梓允【だって、てを出したら犯罪者←なお年頃だったんだ!梓允さん心の叫び(笑)】   (2014/4/6 00:33:46)

桜ノ宮 月音【あ、そういえば(笑)←月音さんてへぺろ★的な(笑)】   (2014/4/6 00:34:43)

一条 梓允【家は家族が、やれ鳶に油揚げ拐われる、とか。何処の馬の骨に連れていかれる、とか息子&孫をけしかけ放題という。完全にお嫁さんビジョン】   (2014/4/6 00:35:21)

一条 梓允【Σテヘペロって?!(笑)】   (2014/4/6 00:35:56)

桜ノ宮 月音【じゃぁ、既成事実で嫁入りしても大丈夫そうですね!!(ぇえええ!?】   (2014/4/6 00:36:35)

桜ノ宮 月音【つきねさんは自分たちの年齢差をあまり理解していなかったようです(笑)】   (2014/4/6 00:37:03)

一条 梓允【そうそう(笑)どうして梓允さんは奥手なの!って嘆いている始末。】   (2014/4/6 00:37:29)

一条 梓允【あのグイグイ感はそうてすね。多分】   (2014/4/6 00:38:07)

桜ノ宮 月音【手を繋いで出て云ったらどうなんでしょうねー、喜ばれるのか子供の頃の延長みたいに思われるのか……。】   (2014/4/6 00:38:58)

一条 梓允【お祖母ちゃんが赤飯を慌てて炊きそう←大人になったお祝いとかで。】   (2014/4/6 00:40:18)

桜ノ宮 月音【あんまりあれ以上のぐいぐいになると、キャラ変わりそうなので、あれ、以上にはならないと思いますが(笑)】   (2014/4/6 00:40:35)

一条 梓允【梓允さんにもグイグイ感ほしいですね。ええ、次は頑張りますので。】   (2014/4/6 00:41:17)

桜ノ宮 月音【御赤飯食べながらこそっと「キスって、お目出度い事、なんですね?」とか、梓允さんにしれっと耳打ちするですよ(笑)】   (2014/4/6 00:41:34)

桜ノ宮 月音【ふたりでぐいぐい行っちゃうとどうなんでしょうか!!寧ろ月音さんに振りまわされていただければ幸いです(笑)】   (2014/4/6 00:42:26)

一条 梓允【Σ……!!!梓允さんは箸が止まりお赤飯より顔を赤らめます。もう完全に尻に敷かれそうで。】   (2014/4/6 00:43:19)

一条 梓允【あ、振り回されてていいのですね。良かった←ならそっちの方向で】   (2014/4/6 00:44:16)

桜ノ宮 月音【「毎日、御赤飯だと、前日から、支度しないといけないから、大変ですよね……」とか、此処はフツーのトーンで云って、何云ってるの?って周りに見られるという感じ(笑)】   (2014/4/6 00:45:35)

一条 梓允【(笑)どうしよう!毎日お祝いとか】   (2014/4/6 00:46:18)

桜ノ宮 月音【いいのです、月音さんは振りまわす気はないですが、私は振りまわす気でいるので、振りまわされてください!】   (2014/4/6 00:46:22)

桜ノ宮 月音【大変ですね、もち米消費量(笑)でもきっと、してくれないと月音さんぷんすかするですよ(笑)】   (2014/4/6 00:47:09)

一条 梓允【なんだかよくわかりませんが、畏まりました。また宜しくお願い致します。と、そろそろお休み致しますか?よい時間帯ですね?】   (2014/4/6 00:47:44)

一条 梓允【Σ月音さん、プンスカしすぎー。(笑) 】   (2014/4/6 00:48:20)

桜ノ宮 月音【はぃー、そですねー、そろそろねむねむな御時間なので(ぁふ)ホント、肉食ですみません、有り難うございました、愉しかったのですよーぅ!】   (2014/4/6 00:49:51)

一条 梓允【こちらこそ。お相手ありがとうございます。振り回されて愉しかったですー。では、お休みなさいませ。お見送りしてから落ちますね】   (2014/4/6 00:50:43)

桜ノ宮 月音【また是非振りまわされていただければ幸いですー、ではでは、御先ですがおやすみなさいませー!良き夜をー!(ぶんぶん)】   (2014/4/6 00:52:04)

おしらせ桜ノ宮 月音さんが退室しました。  (2014/4/6 00:52:08)

一条 梓允【では、私も失礼しますー。お部屋ありがとうございました。】   (2014/4/6 00:52:57)

おしらせ一条 梓允さんが退室しました。  (2014/4/6 00:53:03)

おしらせ織 冬冴さんが入室しました♪  (2014/4/6 13:53:37)

織 冬冴うん、だからね?(ここに来てなん回目だか最早、数えるのさえ面倒。此所と言うのが某大学付属の幼稚舎から大学院まである某学園の高等部……にある保健医務室。外はすっかり春の陽気に包まれてなんて温なんだろう。ああ、そうか。陽気に誘われて何か少し変なんだな、多分。)「ねぇ、センセ。聞いてる?」(いや、ごめん。全く聴いてません…とか、そこでオレが謝る理由もないんだけれどね。言葉には出さずニッコリ笑って自分の前……と言うか上と言うかな場所にいる少女を見上げる。その姿はオフホワイトのブレザーにモスグリーンチェックのミニスカート。リボンのタイは赤のストライプ。シャツは薄い水色でミニスカートから、しなやかに伸びる脚には紺色のニーハイソックス。そして何故か上履きは床にお行後悪く転がり落ちていた。ギシ……、と。救護用のベッドの上でオレに跨がるようにしてその身を腹部辺りへと膝でせり上がってくる。まぁ、半分押し倒され気味なのかな?こーゆーの。)   (2014/4/6 13:53:49)

織 冬冴その、『センセ』って言うのさぁ、止めてくれない?なんか頭の悪いキャバ嬢がバカな代議士呼ぶみたいで虫酸が走るんだよね。解るかな?君の品性疑っちゃうんだけど。(ピクリ、と目の前の生徒の綺麗に手入れされた長い髪が反応を伝えるように微かにサラサラ揺れる。まぁ、そりゃ屈辱的だよねぇ。うん、でも態とだし本当の事だから。嫌ならさっさとここから降りてくれないかな?そんな事を思いつつ様子を見ていると――――カチ。ズボンのベルトに少女の指がかかる。直通思考と言うか随分とせっかちなマドンナだな。だから嫌だと言ったんだ子供の相手なんて。大人ぶった身体に浅はかな経験の痕跡と無駄な好奇心。それが全てだと思っている未熟で粗末な思考とプライド。詰まらなく軽い。見境なく貪る愚劣な知識――――)   (2014/4/6 13:54:19)

織 冬冴全く。解らない子だね君も。この際だからいっておくけど君がそこから先、場末の娼婦みたいに事を進めてもオレの身体にも感情にも、当然ながら性欲にも何ら変化はないよ?断言してもいい。触ろうと、握って扱こうと。舐めようが咥え込もうが……悪いけどさ全然感じないから?て言うか、自分の知っている快楽がおとなも翻弄できるとか勘違いしている賤しい子供《ガキ》に何されても勃たないんだよね。(ワナワナと全身が紅潮して震えているのが鮮明に解る。解りやすいよね。だから子供だって言うんだよ。なんて一々、説教する気なんか更々ない。する必要もないし、しても判らないだろうこの手の人間は――――ヒュッ、と。案の定ベタな御約束が如く彼女の右掌が此方へ向かって振り抜かれる。)   (2014/4/6 13:55:10)

織 冬冴……いい加減にしてもらえるかな?言われて悔しいってことはさ、図星とかな訳だよね?知ってるよ。誰が一番初めにオレを落とすか賭けてるんでしょ?あんまり大人をバカにするとタダじゃ済まないけど、いいのかな?ねぇ、(お子様に殴られる趣味はない。ましてやこんな程度のお子様には。彼女の手首掴んで軽く捻り上げる。手加減なんかしてやらない。その手首を掴んだままベッドから押し出すようにして保健室の床へと立たせる。そのタイミングで昼休みの終わりを告げるチャイムが幸運にも鳴り出した。誰にとって幸運なのかは微妙だけれど――――慌ただしく転がった自分の靴を爪先に引っ掛けて逃げるようにドアを開け放ったまま『品行方正で清楚な学園の憧れである』少女は出ていった。)……だから子供の相手【不完全な集団の檻】は嫌だって言ったのに。(呟く先に見え隠れするのは―――それこそが唯一、彼の心が許している存在の。)   (2014/4/6 13:55:53)

織 冬冴【……すっ、凄く嫌な奴に仕上がってしまった。(遠い目)見ない振り見ない振り……(脱兎!)失礼いたしました。】   (2014/4/6 13:58:29)

おしらせ織 冬冴さんが退室しました。  (2014/4/6 13:58:35)

おしらせ羽月 小鳥さんが入室しました♪  (2014/4/9 22:07:10)

おしらせしがやすお♂さんが入室しました♪  (2014/4/9 22:08:07)

しがやすお♂こんばんは   (2014/4/9 22:08:18)

おしらせ小鳥遊 千紗さんが入室しました♪  (2014/4/9 22:08:54)

羽月 小鳥【えーっと、こんばんは。でもごめんなさい、待ち合わせなんです。】   (2014/4/9 22:09:04)

しがやすお♂すいません   (2014/4/9 22:09:21)

小鳥遊 千紗【どしますか。場所変える?】   (2014/4/9 22:09:28)

おしらせしがやすお♂さんが退室しました。  (2014/4/9 22:09:37)

羽月 小鳥【しがさん、すみません。】   (2014/4/9 22:10:05)

羽月 小鳥【いえ、此処でよろしいんじゃないかなーと思うのですよ?】   (2014/4/9 22:10:20)

小鳥遊 千紗【タイミング悪かったかなぁ。ごめんなさいー】   (2014/4/9 22:10:20)

小鳥遊 千紗【這い。了解です。】   (2014/4/9 22:10:40)

羽月 小鳥【まーこういうこともありますよね(笑)】   (2014/4/9 22:10:58)

小鳥遊 千紗【Σ這い。←】   (2014/4/9 22:11:00)

羽月 小鳥【心の目でスルーしました(笑)】   (2014/4/9 22:11:58)

小鳥遊 千紗【毎度サンクス。心の目】   (2014/4/9 22:12:30)

羽月 小鳥【便利なものです、心の目(笑)】   (2014/4/9 22:13:01)

小鳥遊 千紗【では、サクッと開始しますか?書き出しはいかがいたしましょう?】   (2014/4/9 22:13:56)

小鳥遊 千紗【名前被り気味で申し訳なく。タカナシ カズサです。】   (2014/4/9 22:14:45)

羽月 小鳥【そうですねー、それでは今日は私から書きましょうかねー?学校の廊下ふらふらしようと思いますがOKですかね。いえいえ、こっちこそすみません、あまり何も考えずつけたんですが(汗)】   (2014/4/9 22:16:18)

羽月 小鳥【うちのこは読んだまんま、ハヅキコトリさんですー。】   (2014/4/9 22:16:38)

小鳥遊 千紗【宜しくお願い致しますー。コトリちゃん、オッケーです。】   (2014/4/9 22:17:48)

羽月 小鳥【はいー、では暫しお待ちを!】   (2014/4/9 22:18:40)

小鳥遊 千紗【はいー。】   (2014/4/9 22:20:02)

羽月 小鳥(肩の力が僅かに抜けたのは、漸く新しい職場でのお披露目が終わったからだろうか。新しく赴任した教師を見る生徒の目というのは、期待と、好奇心に満ちた視線。悪意はなくとも晒されるのは気力を消耗する。始業式が漸く終わり、担任となるクラスの生徒との顔合わせも終わった。その次に、と彼女が決めたのは、まず、此の新しい職場の状況把握。)……此処が、美術室、で……。(まだ慣れない校舎内、幾つの教室があるのかなどまだ見ても居ない。既に始業式が終わってから時は過ぎ、廊下にも然程の生徒の数はいないから。少しだけ、ほっとしたように身体の力を抜きながら、ふらり、廊下を歩む。)   (2014/4/9 22:24:07)

小鳥遊 千紗(新学期なんてのは取り敢えず顔見せ。特に何の変化もなく1日が終わるだろう。ここは幼稚舎から普通に過ごせば大学院まであるような学校である。面子なんてそうそう変わらない。変わると言えば外部から来た新入生とか、新任の先生とかで)……あー、やっぱりここが落ち着くー。(ぽかぽか陽気の陽射しを受けて呑気に教室――、図書室の大きな窓を全開にして窓縁に脚を外に投げ出す学校でブラブラ指せながらポッキー何か食べる生徒が一人)桜もそろそろ終わりかなぁ?   (2014/4/9 22:31:14)

小鳥遊 千紗【補足→窓縁に腰を掛けて脚を外に……です。】   (2014/4/9 22:32:55)

羽月 小鳥【はーぃ、大丈夫ですよー。】   (2014/4/9 22:34:49)

羽月 小鳥で、此処が、図書館……。(校舎内でも大きなスペースを占める其処。重い扉を開ければ、室内は古書を思わせる特有の匂いが鼻先をかすめた気がした。特に、自分の担当する教科は現代文、此処の世話になることもあるのだろうか。そんな事を考えながら受付の司書に軽く頭を下げると歩みを進める。未だ新学期は始まったばかり。勉強をしよう、なんて奇特な生徒は早々いるはずもなく、据えられた学習用の机はがらりとしている上に、室内に居る生徒の数でさえ微妙なもので。その中で、窓枠に腰かける少年の姿。思わず目を瞠ってしまうのも仕方のない事。)   (2014/4/9 22:41:25)

小鳥遊 千紗?(ポッキーを口にくわえたままに図書室のトアが開く音と人の気配が加わる空気と微かに靴底に当たって響く、それに青年は振り向いた。逆光の陽射しを受けて浮かぶのは互いのシルエットだろうか。色素の薄い柔らかな鳶色の髪の毛は光の加減でオレンジに映るかもしれない。その背景には風に弄ばれるかのように桜の花びらが舞い降りては、舞い上がり。螺旋を組んでは浮かび踊る)あれ?もしかしてー……お隣さん?(口をついて出た言葉は『お隣さん?』当然ながら青年は始業式バックレ組である)   (2014/4/9 22:49:44)

羽月 小鳥……正解、だけど。とりあえず、其処から降りたら?(紡がれた言葉は、つい昨日引越しの挨拶をしたばかり。けれど、その声音が好意的な響きではなく、呆れたような声音の響きが含まれてしまったのは、彼が座っている姿を眺めればこそ。明るい日差しは少し眩しくもあり、目を眇めれば少し其れが弱まる。大きく取られた窓から注ぐ陽の光は、今にも眠気を誘いそうなものだけれど、残念ながら今は其の恩恵にあずかるのは難しいところ。)   (2014/4/9 23:06:48)

小鳥遊 千紗なんか、さぁ。”先生“みたいな口調だよねぇ?それって、『危ないですよ』的な意味合いなのかな?羽・月・小・鳥『ちゃん』(声色がその気持ちを代弁するかのように聴覚に届くと、半分食べかけのポッキーを指先で摘まんで。それでも愉しげに身体を支えていた左手を、ツイ!と窓向こうの空間へと掌を上にして伸ばして見せた。)ここ、綺麗でしょ?桜。この季節はね、一番のお花見スポットなんだー。未成年だからお酒とか飲めないのが少し残念だけどねぇ、“学校では”(その差し伸ばした掌には、ハラハラと舞い降りた花びらが指の隙間をすり抜けていく)   (2014/4/9 23:15:44)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、羽月 小鳥さんが自動退室しました。  (2014/4/9 23:26:59)

小鳥遊 千紗【……寝ちゃいましたかねー?】   (2014/4/9 23:32:18)

おしらせ羽月 小鳥さんが入室しました♪  (2014/4/9 23:44:27)

小鳥遊 千紗なやか、さぁ。”先生“みたいな口調だよねぇ?それって、『危ないですよ』的な意味合いなのかな?羽・月・小・鳥『ちゃん』(声色がその気持ちを代弁するかのように聴覚に届くと、半分食べかけのポッキーを指先で摘まんで。それでも愉しげに身体を支えていた左手を、ツイ!と窓向こうの空間へと掌を上にして伸ばして見せた。)ここ、綺麗でしょ?桜。この季節はね、一番のお花見スポットなんだー。未成年だからお酒とか飲めないのが少し残念だけどねぇ、“学校では”(その差し伸ばした掌には、ハラハラと舞い降りた花びらが指の隙間をすり抜けていく)   (2014/4/9 23:45:33)

小鳥遊 千紗【Σガーーン!何か間違った!】   (2014/4/9 23:46:07)

羽月 小鳥【な、何か、ぱそこん、の、の呪いが(よろ】   (2014/4/9 23:48:13)

小鳥遊 千紗【ご、ご無理なさらず。〆ますよ?】   (2014/4/9 23:49:46)

小鳥遊 千紗【彼方でスマホで話します?】   (2014/4/9 23:50:21)

羽月 小鳥【一寸、こっち〆ていただけると、幸い、です(よろ)スマホでなら大丈夫そうなんですけど……。】   (2014/4/9 23:52:28)

小鳥遊 千紗【了解です。】   (2014/4/9 23:54:41)

小鳥遊 千紗(事の発端は、こう。高校3年生である青年はこの学校に中学2年生の時、編入してきた。もう少し細かく正確に言えば小学3年生まで在籍して後にイギリスとシンガポール、台湾を経て中学2年生の時に戻ってきたというのが正しい経緯である。そうしてその年から彼は独り暮らしをしつつ学生生活を送っていたのだが新学期直前に隣の部屋へと引っ越してきたのが、羽月小鳥さん。その人であった。――で、青年と言うのは外見の派手さとは相俟って、割りとのんびりした気質を持ってはいたが如何せんとても緩く自由に生きてきたので、こんな感じの物言いとなっている。枠にはまるのは好まない。人好きな雰囲気に懐かれやすい性格は来るもの拒まず、去るもの追わず。)……あんまり、コーコーセイにお子様扱いするとか、よくないよ?ねぇ?センセイ(クツクツと微かに喉を鳴らして。窓の外に投げ出していた片足を立て膝のようにして持ち上げて意味ありげに口許の輪郭を笑みの形に作り上げていく。微かに風がざわめいて――――午前と午後を分けていくチャイムの音色が二人に届くだろう)   (2014/4/9 23:54:52)

小鳥遊 千紗【こんなテキトーで、申し訳なく。んでは此方はここで失礼を致します。】   (2014/4/9 23:56:21)

小鳥遊 千紗【いどー、しますー。】   (2014/4/9 23:57:13)

おしらせ小鳥遊 千紗さんが退室しました。  (2014/4/9 23:57:20)

おしらせ羽月 小鳥さんが退室しました。  (2014/4/9 23:57:41)

おしらせ花尚♂aceさんが入室しました♪  (2014/4/13 19:56:43)

花尚♂aceこんばんは。お邪魔しますー。   (2014/4/13 19:57:00)

花尚♂aceなんてぇのか、あれから結構お部屋探してみたけど中々ヒットしませんー。(遠い目   (2014/4/13 19:57:42)

花尚♂aceΣ!これは!とか、思って行ってみると部屋主さんが男性とか。   (2014/4/13 19:58:27)

花尚♂aceΣΣ!!これは!と、見た部屋のタグが『BL』とかねぇ。   (2014/4/13 19:59:25)

花尚♂ace今日も不発のまま終わりそうな勢いです。と、途中経過報告←にて。   (2014/4/13 20:00:30)

花尚♂aceでは、お邪魔致しましたー。   (2014/4/13 20:00:53)

おしらせ花尚♂aceさんが退室しました。  (2014/4/13 20:00:57)

おしらせ花尚♂aceさんが入室しました♪  (2014/4/13 20:03:13)

花尚♂aceす、済みません。お部屋を間違って落ちてしまってました(土下座   (2014/4/13 20:03:51)

花尚♂aceそれだけ。本当に失礼を致しました。(土下座のまま後ずさりつつ   (2014/4/13 20:04:20)

おしらせ花尚♂aceさんが退室しました。  (2014/4/13 20:04:26)

おしらせさんが入室しました♪  (2014/4/15 21:22:18)

【徒然にソロりと少々】   (2014/4/15 21:22:57)

(ゆらり───ゆらり。双眸を閉じて見ると、外の喧騒も、茹だるような真夏の陽射しも感じない。故郷とは違うひやりと火照った躰を冷ます水温。水面独特の浮遊感に身を任せる儘)……はぁ、此れは絶景、絶景やな……(閉じた目蓋をあげ、茶の双眸に映ったのは洞窟の入り口から射し込む太陽の光が水面に反射して蒼く──碧く色づいた洞窟の天井。ほんの僅かに首を傾げ横目に映した水面もまた蒼く輝いている)   (2014/4/15 21:23:03)

贅沢やな……うん(ちゃぷん、ちゃぷんと耳の傍で跳ねる水面の音を愉しみ置かれた状況を、見上げた景色に漏れた言葉───遠く離れた異国の地に留学する彼女の元を訪れたのは一週間程前。既に幾度か訪れた国で何処に旅行に行こうかと相談した結果、訪れた避暑地。観光客の多い街ではあるが、異国の地とあらばそれ程気にもならずに景色を、深く蒼い空色を愉しんだ。昨晩は宿泊したホテルの料理に舌鼓をうち、母国ではあまり飲む事のないワインを空けては今日訪れているこの場所の事を話して、二人で胸を踊らせた。が……)   (2014/4/15 21:31:49)

(フタを開けてみれば、海面が高く入口の狭い洞窟内には入れないと船着場で言われ、彼女の瞳に映った落胆の色。せっかく来たのだからと洞窟の入り口まで行こうと提案し、到着したのはつい、先程。二人して、『此処か、あーでも入れんのは残念やなぁ……』等と会話して、其れでも美しく輝く海の景色を愉しんでいた。すると、同じく入り口に来ていた異国の旅行者達が徐に服を脱ぎ、海面へと飛び込んでいく。目を丸くしていてみていると、『……──a…zi──di…!』と、何やら此方に話しかけて来る。話せぬ異国の言葉に首を傾げると、大きく手をふるその様子。どうやら『お前も入れよ』と誘っていると理解し、苦笑を浮かべて彼女に視線を向けてみた)   (2014/4/15 21:41:37)

(『アンタも行って来たらええんちゃう?』と、陽気な異国の男の様子を楽しそうに見ていた瞳と唇が笑んで、そう言葉をかけてきた。『私は、水着でもないから、無理やけど……アンタはまあ、行けるやろ』まるで、さっさと服を脱げと言わんばかりの言葉に、朝の落胆の色は見えず、そこ迄言うならと、服を脱ぎ、彼女に預けると少々高くなっている場所から身を海面へと投げ出した。『ばしゃんっ!!』と、耳に音が響けば包まれたひやりとした水温。水面に顔を上げると『ほら、はやく』と洞窟の入り口を指差す彼女の姿。促される儘に、入口に打ち込まれた鎖に手を伸ばし海中に潜り洞窟の内部へと入り込んだ。そして、その中で顔を水面に上げると映った景色に言葉を失ったのが一寸前の事)   (2014/4/15 21:52:33)

此処を独り占めは……贅沢やな(本来、来れる事のなかった場所。他の観光客もおらず、青と蒼と碧に包まれた景色は自分、唯一人のモノ。瞳に映した自然の美しさに得も言われぬ感慨が胸を一杯にする。そして、これから二度とこの景色を見る事がなかろうと、忘れてしまう事はないだろうと思えた)……でも、俺だけってのは、ちょっと悪いなぁ……(彼女と二人で見たかった景色。独り占めの贅沢さ。その事を思い出せば逆に胸を締め付けてくる。自分は男だから容易に服を脱ぎ捨て下着のみで入れたが、彼女はそうもできない。波が高く小舟が出せないの天候の悪戯。諦めもつくが、自分はその結果こうして余人があまりできない経験をしているわけで)   (2014/4/15 22:02:43)

せめて、今日は美味いもんでも奢るかなあ……(其れとも、何かこの場所ならではの物をプレゼント、か。等と考えを巡らせ。ふと、自分が此処に来てどれくらいが経ったのかが気になった。一人きりの洞窟内。それ程時間が過ぎている事はないだろうが、余りの景色に呆然としたのは事実。そして、静寂に身を浸して時間を気にしていたわけでもない。地上で帰りを待っているであろう彼女を想えば、妙に焦るのは惚れた弱味なのかと浮かんだであろう苦笑を自覚する)……さて、ほんじゃあ、そろそろ帰るか……(もっと、この場所に身を委ねていたいという想いもあるが、縁あればまた来れるだろうと言い聞かせ帰る踏ん切りをつけた。最後にもう一度洞窟内部を見渡し、揺れる水面の碧と、天井の蒼を愉しんだ)   (2014/4/15 22:21:07)

……しかし、つい没頭してちょっと入り口が遠い、な……(入り口に振り返り、げんなりと僅かに震えた己が声。『カナヅチ』である自分が思い切った事をしたのはきっと異国の陽気のせいだろうと観念しつつも、果して陸に上がれるのだろうかと胸を過る一抹の不安。『儘よ』と奮い立っては入り口を目指し、愛おしい彼女の元へと慣れぬ泳ぎで向う───その後、『やっぱり、私も、入りたいからアンタのパンツ貸して』と荒ぶった彼女をパンツ一枚で宥める男の姿があったとか、なかったとか)   (2014/4/15 22:22:00)

【と、お目汚しつれいですん】   (2014/4/15 22:22:30)

おしらせさんが退室しました。  (2014/4/15 22:22:44)

おしらせ依花さんが入室しました♪  (2014/5/16 15:51:54)

依花【こんにちは、お邪魔いたします。兄への置き土産(ソロル)をそっと。】   (2014/5/16 15:52:15)

依花――え、ウソ!今の落ちるの!?見えない壁とかないの!?(そんな盛大な独り言がリビングに響き渡る。厳密にいえばテレビ画面が聴き遂げて無言という返事をしていることと、液晶画面に広がる「YOU DIED」の無慈悲な文字テロップと、コントローラーの握り主を落胆させる静かな効果音と、粛々と行われる画面ローディングの機械音。)うぅ……ロスト分、取り戻しに行けるかなぁ……あそこまでいくの結構大変だったのに……。(ブレザー服が馴染んできた中学二年生14歳の女子中学生からは想像しがたい、殺伐とした風景が続くいわゆるダークファンタジーという分類のアクションRPGに再挑戦する少女。鞄をソファに放り出して、チャームが二つ三つ下がった桜色の携帯電話を傍らに置いて、制服を着替えることも忘れて現在に至る。)……すぅ、はぁ……よし……!(コントローラーから手を離してぶんぶん、と緊張を解くために軽く振って、握り直す。)   (2014/5/16 15:52:57)

依花(別に、ゲームが得意なわけではないのだ。やらないことはないが、もっと簡単で、絵が童話みたいに綺麗で泣ける話のRPGとか、可愛い錬金術師の女の子が主人公の育成ゲームとか、そういった穏やかなものを雑誌読みに飽きた後ちょっと、程度。手に汗握るような場面とは無縁なもの。この殺伐として無慈悲なソフトは最近話題作らしく、年の離れた兄が最近よくやっているのを隣で眺めていただけ。……だけなのだが……)――くぅーっ……!ぃよし!ロスト回収……!頑張った私……!ここまでくれば雑魚はいないみたいだし……もう、兄ぃ様はよくすいすいこれたなぁ……。(何を思ってか、心臓に悪い曲がり角での待ち伏せやらノーヒントにもほどがある仕掛けやら、ちょっと小道逸れたらべらぼうに強い敵に一刀両断されるやらと無慈悲オンパレードのようなゲームにこっそり手を出した今日。かれこれ一時間かけて悪戦苦闘の攻略劇を繰り広げているが、兄はその半分以下の所要時間で難なく駆け抜けていくから、自分もそんなかんじにできると思ったのは、全くもって気のせいであったと思い知る。)   (2014/5/16 15:53:16)

依花ここのボスはたしかNPCのお姉さんが仲間になってくれるから、こっからは大丈夫だよね。……はぁ、麦茶飲もっと。(休憩。時計を見上げると、兄が大学から帰ってくるまでもう少し。パートで帰りが遅い母の代わりに夕飯を作るにもまだ早い。もとい昨日の残りの唐揚にちょっと足すだけだからやることがほとんどない。冷蔵庫から冷たい麦茶をガラスコップに注いでソファで一服。)……ほんと、兄妹ってよくできてるよね……持っているものと持っていないものがあべこべなんだもん……。(そう、あべこべ。全く同じじゃつまらないかもしれないけれど、違いすぎると、時々寂しい。自分が中学に上がって、兄が大学生になってからは特に。当たり前のように一緒にいられる時間が、どんどん減っていって。会話はする。するけれど、共通の話題がほんのちょっとずつ、減っていく。自分の中で減っていく。実際そう減っていないのは兄が頻繁に送って来る「安否確認」のメールがあるから。兄の、がんばりがあるから。兄がいつも自分の視線まで下りてきてくれるから。)   (2014/5/16 15:53:33)

依花……あ、メールまだ半分しか返していないんだった。えーっと……「今日も寄り道してないよ、家にいる。おやつは昨日のアイスが残ってるから今日はいらないよ」と……そーうしん。   (2014/5/16 15:53:51)

依花……うん、いつも、兄ぃ様ばっかり頑張るじゃ、だめだもんね。(なにか、一緒にやりたかったのだ。そう思ったのは先日クローゼットを整理していたら、奥からトランプや人生ゲームが出てきたこと。もちろん、ねだれば兄は自分が眠くなるまで付き合ってくれる。でも、それじゃやっぱり、変わらない。だから自分が、自分の届かない兄に手を伸ばしてみた。とりあえず物理的に近いものから。そして現在に至る。)――とと、兄ぃ様からメールだ。……「昨日もまっすぐ帰っていたけど、具合悪いのか?」って……うーん、そうじゃないんだけど……「大丈夫」、っと。(ちらりとゲーム画面を見る。実は、兄に内緒で練習しているのだ。理由は分からないけれど15歳未満は規制されているゲーム。一歳背伸びしたっていいじゃないと思いつつもセーブデータは画面スクロールした一番下。)   (2014/5/16 15:54:09)

依花さて、兄ぃ様が帰って来る前にボス倒しちゃおうっと。いける、大丈夫、いっぱい見たからなんとなくやり方は分かる。足元から離れず、スタミナに気を付けて焦らず叩きすぎない――の前に仲間仲間。この人、声綺麗なのにフードで顔が見えないのが残念だなぁ……カメラアングルを調整したら見れるのかな?(ふと、何を思ったのか、ぶんぶんとかぶりを振る。カメラをめぐって最近ちょっとごたごたしたのを思い出して。が、しかし、その拍子にコントローラーを握っていた手が床に落ちて、画面では不意の攻撃命中音が響いた。)――え!?なんで!?(コントローラーが床に触れた拍子、どうやら背面のボタンと書いて攻撃ボタンを軽く押し込んでしまったらしい、と知るのはもう少し後の話。)待って待って待って!NPC攻撃しちゃいけないのに、敵対しちゃうのに!いやちょっと待って、ごめんなさいごめんなさい!謝るからアーテルさんこっちこないでー!(その悲鳴にも似た動揺プレイの声に、帰宅した兄が血相変えてリビングの戸を開いたのは、そのあと二人でたくさんのお喋りをしたのは、またさらに少し後の話。今度はきっと、二人一緒に。)   (2014/5/16 15:54:33)

依花【ソロル~希望を焚べるどこかの日常~ これにて。お部屋をありがとうございました。】   (2014/5/16 15:55:25)

おしらせ依花さんが退室しました。  (2014/5/16 15:55:28)

おしらせさんが入室しました♪  (2014/5/17 12:45:21)

()   (2014/5/17 12:45:26)

【少しだけ ソロルを置いて行きます……】   (2014/5/17 12:45:47)

(「次の休みの日にデートしよう」彼に言われた言葉を思い出しながら、私は急いで待ち合わせの場所に向かっている。時間が少し… 私にとっては少しだけ遅れてしまっているが、優しい彼はきっと許してくれるはず。待ちに待った土曜日も好天に恵まれて、朝日に反射した自慢の黒い髪がキラキラと反射させる。先ほどまで走っていたせいか 普段白い頬を少し赤く染めながら待ち合わせ場所の公園前につく。彼の前に行く前に簡単にチェックをするべく 鏡を取り出す。額部分に何本か汗で張り付いているのがわかってそれだけ、簡単に整えると鏡をしまい公園の中に入っていく。てっきり、先に彼の方が来ているものと思っていたのに その場に彼がいないとわかると噴水近くに座って待つことにする。―――――……噴水のふちで座ったまま、もう何度吐いたかわからないため息をまた一つつく。「今どこにいるの? 早く会いたいよ……デート楽しみだね」先ほど送ったメール…携帯の画面を見つめ 深くため息をつく。横を向き水面に映る、自分とよく似た姿が映っているのに気が付く。 手を伸ばして水面に手を伸ばし指で触れると 波紋とともに “私”が揺れる)   (2014/5/17 12:46:05)

――――……可愛くない(ぽそりと呟くと 今にも泣きそうになるな顔を隠すように下を向いてうつむく。普段とは違う少しおしゃれのその服装に 精一杯背伸びをして付けたグロスが ポッテリとした唇に艶を出している。あまりしつこく送ってもいけないと思って一度だけ送ったメール……電話をかけても電源が入っていないみたいでかかることもなく……―――無理をしていつもより少し高いヒール……身長が低い私には彼との顔に近づくためにも重要ないつも感謝をしているそれさえも、私の脚を痛めつけるだけのものに変わってきてしまっている……今更来てくれないこともわかっているのに どこに行っていいかもわからないまま そのまま待ってしまっている。手に握っていた携帯が突然震えだした。慌てて画面を見ると 彼からのメールが来たことに気が付く……緊張で張り付く喉に軽く唾液を飲み込み、瞳がそれを見ることを拒否するように睫毛震わせながら一度瞼を閉じる。一度大きく息を吐き出すと覚悟を決め、震える指先が携帯を操作していく)   (2014/5/17 12:46:20)

「あ、ごめん。今学校の講義中で電話出来なかった。明日のデート楽しみだね」(彼からのそんなメールを見た瞬間に悲鳴を上げてしまう) キャー! ……あ、明日? (自分が休みだったからてっきり今日だとばかり思っていたために 驚いて大きな声を上げてしまう。 どうやら思った以上に大きな声を上げてしまったみたいで 周りにいた人がこちらをちらちら見る人がいる。それに気が付くと顔を真っ赤にさせて口元を抑える。 慌てて 立ち上がる。慣れないハイヒールと待っている間につかれた足のせいで一度身体を 揺らしてしまう。それでも、なるべく早くその場を立ち去りたく出来る限り早くその場を離れていく。メールの返信をすることも忘れてしまうぐらいに…… 翌日、靴ズレを起こした足と、一番のお気に入りの服を先日着た為に 着れなかったことを 後悔しながらも それでも きっと 幸せな日を 過ごすのかもしれないけど それは 彼との秘密)   (2014/5/17 12:47:35)

【と、これぐらいでお許しください(ペコ】   (2014/5/17 12:48:02)

おしらせさんが退室しました。  (2014/5/17 12:48:10)

おしらせ相馬夏穂さんが入室しました♪  (2014/5/23 01:44:09)

相馬夏穂【こんばんは。少しの間、お邪魔します。】   (2014/5/23 01:44:38)

相馬夏穂(梅雨入り直前。初夏の風はほのかな熱と湿り気を以て、学び舎と生徒達の間を抜けていく。) …あー。寒い、って訳でもないけど。まだもうすこし、上欲しいかな。うん。油断してると、こういう時期にうっかり風邪ひきそう。あほって言われそう。それはやだなー。 (平坦なこえで紡ぐ独り言は、ひとりごとにしてはやや大きい。マイペースに間延びして、ローファーの足をぶらぶらと揺らした。首からさげた画板、の上には、象牙色の紙が一枚。絵画用紙の独特な表面、ざらりと撫でて、傍に転がる鉛筆を持ち直す。描かれたグラウンド。もう何度目かになるのに、ラフから一向にすすまない。というか、あたりをとったところで止まっているので、何が何やらの状態である。解りやすく、唇への字に押し曲げて…ふつっと、表情を消した。) …うん。むり。これ以上は、……やめとこ。 (画板から象牙色を引き抜いて、画板は後ろにおいやって。ひらりと紙、片手に立ち上がる。)   (2014/5/23 01:54:34)

相馬夏穂(下から煽る涼風が、括る黒髪と制服のスカートをはためかす。たんたんとした無表情のまま、手の中の象牙色、おもむろに目の高さに持ち上げて二つに裂いた。それを重ねて、また裂いて。それも重ねて、破って、破って、破って――― 細切れにしていくさなか、手からこぼれたアイボリーが、ぱらぱらと空に飛んでいく。くるくる巻かれて、困惑したように見えるのは勝手な思い込みかもしれないけれど。そうやって、すっかり細切れに裁断した象牙色。両手でくるんだまま、思い切り腕をのばして、) ……ていッ。 (一息にばらまいた。瞬間、狙ったように噴いた突風が、季節外れの紙の雪を四方八方ばら撒いて飛ばしてく。) …意外と飛んだな。 (くるくる、くるくる、撒き散らされてく象牙色。すごい他人事の顔で見送る。青空に雪なんて不思議現象、「地上」の人がみたらなんて思うかしら――― …なぁんて、呑気に考えられたのもそこまで。)   (2014/5/23 02:04:13)

相馬夏穂げ、うわ。ちょっと待って、ごめんごめん、出来心で。すいませんほんと。 (斜めしたから飛んだ怒号に、ぴゃっと肩をすくませて下方を見る。「3階の教室の窓」から上を乗り出して怒ってるちょっといかついロマンスグレー、別名生徒指導の先生。そんなに乗り出したら危ないですよ、とか言った日には特大の雷が落ちそうだ。) …いやまあ、なんていうか出来心で? ほら、テスト近いし、ぱーっと気晴らししたいなー、なんて、やだやだこっち来るとか言わないで先生。おとなしくして――るわけないじゃないですかほんと。帰ります、帰るから、うん。 (淡々と、でもどんどん早口の応酬に宥めるように手を振って、愛想笑いで。冗談でも度が過ぎた、やっちまった感が隠せない。画板を突っ込み、鞄を肩にひっかけて、真後ろのフェンスに手をかける。) …動くなって動かなかったらどのみち怒られるじゃないですか、…ごめんなさい、無理!! (懲りてるんだかそうでないんだか、突風に負けないように大声あげて)   (2014/5/23 02:12:12)

相馬夏穂(小さい体躯、こんな時は便利だよね! ひょい、とはいともたやすく自身を「内側」へ滑らせる。コンクリートに足をつけたところで、一つだけの出口から続く階段、駆け上がってくる複数の足音。) やば。流石、早いわ。もう、生徒のお茶目くらい、見逃してくれたっていいのに…だめか。 (3分だけの雪の精(ただし人工)は、困った様な顔にどこか悪戯めかした笑みを滲ませて、屋上の空をもう一度見渡した。翼があって風に乗れたら楽なのに、なんてファンタジーが叶う訳もない。悪戯の代償は、いつだって案外ハードなものだけど。) …偶には、こういうのもいいんじゃないかなあ、って思っただけなんだけど、もう。…どうしようかな。 (ちら、と視線とばす先、普段は使われない非常階段へ続く鉄扉。飛んでいったはずの象牙の紙片が、舞い戻ったようにふわりと青をかすめて―― つられるように、駆け出していった。)   (2014/5/23 02:21:01)

相馬夏穂【どのみちお説教エンドな気がいたしますが。←  お邪魔しました。】   (2014/5/23 02:21:30)

おしらせ相馬夏穂さんが退室しました。  (2014/5/23 02:21:34)

おしらせさんが入室しました♪  (2014/5/23 10:45:13)

【また……少しだけお邪魔させていただきます】   (2014/5/23 10:45:53)

(父が帰ってくる時間が近付くにつれて、顔がドンドン 暗くなっていくのが自分でもわかる。 これからされることを… 最近父にされていることが彼女の表情を昏く染め上げていく。 まだ、何も知らない私に……――嬉しそうにそれこそ手取り足取り教えていくんです。どのようにすれば、上手く出来るのか… 私が弱いところはどこなのか…… 最初の方は、それでも嫌といえば それ以上のことはしなかったのですが… 最近では イヤと言って困った表情を浮かべても 言葉に出しても 父は 私の弱いところを 色々な角度から攻めてくるんです。 「ほら、ここをされたらどうするんだ?」 「そっちに意識しても… ここを」 言葉と共に実際に責めながら 私を翻弄していきます… とうとう、私の中に入ってきて 朱い物に染め上げてしまったそれを見ると 悔しくて…… それでも、父は責める手を緩めることなく 蹂躙していくのです。 まるで 私が抵抗するのをあざ笑うかのように私のことを弄んでいきます……) ピンポーン……(玄関の音が家に鳴り響き、息を飲み込み時計を見上げると 父が帰ってきたのがわかる)   (2014/5/23 10:55:18)

(私は昏い顔になっている表情を それでもそれを隠すように何度か顔を軽く叩いて何度か深呼吸をする。そして、また玄関から 鳴り響くその音に反応するように声をかける)ああ…いま、開けるから待っててね?(外に聞こえるかわからないが、なるべく大きな声で声をかけると スタスタスタ っとそちらの方に向かい 扉の鍵を開ける。予想道理父が帰ってきていたので )  お帰りなさい。 (それでも、大好きな父には昏い表情を見せないようになるべくぶっきらぼうにならないように 明るく声をかける。 母の食事を3人で食べた後、いつものように片づけをすると 母はお風呂の方へ 消えて行ったのがわかる……私も立ち上がりその場を離れようとしたときに 父から声をかけられる……「今からしようか……」―――……もちろん 私は断るつもりでした……でも、父の目を見ると とてもそのようなことは言えないで……無言で首を縦に振ってしまう。母は長いお風呂で髪を乾かす時間もいれたら どれぐらいになるかわかりません。そして、先ほどまで 家族三人で食事をしていたところで… 私たちは静かに はじめていくのです。 )   (2014/5/23 11:05:01)

お願い……こんなことはもう辞めてください……(私は父の手ですっかり裸にされてしまっています。 これだけ好きにされているのに 私からの 言葉を聞きたいのか 無言で私の方を見つめる父に私は 顔をうつむきながら震える声で認めるしかないのです……)―――……ッ……参りました(私は 王一つしかなくなった盤上を 悔しく見つめながら、もう、何度目になるかわからない 負けを認めるのでした…… 父のかまって……?みたいな表情に弱い私は こうなるのがわかっていながらも つい 行ってしまいます……それでも、二度とやらないとこれで何度目なるかわからない決意を胸に将棋の駒を片付ていく)   (2014/5/23 11:09:40)

【お部屋ありがとうございました】   (2014/5/23 11:09:50)

おしらせさんが退室しました。  (2014/5/23 11:09:56)

おしらせ輝夜さんが入室しました♪  (2014/5/26 19:05:13)

輝夜【ひょこーり、こんばんは。】   (2014/5/26 19:05:24)

輝夜【もう寝飽きたんだよーぅ!!!ていうわけで、そろるをば】   (2014/5/26 19:05:43)

輝夜(彼が階段かから転がり落ちたのはつい先日の事。まぁ其れは其れ。勿論彼女自身には本人所為だなんて意識は無いのだから。時は移ってとある日の朝。)……全く、婆も人使いが荒いのぅ、妾を小間使いのように使うとは何たることか!!(ぶつぶつと云いながら廊下を歩むのは、彼の部屋に向かう為。婆が云うには「てすとまえだから中々起きない」というが、其れが夜遅くまで勉強している所為だとか、そんな理由は彼女には分からない。ついでに、彼の部屋に着いたとて、勿論ノックなどするはずもない。無言で扉を開けるとベッドの上の布団は人の形に膨らんでいる。)まったく、主は何時まで経っても子供じゃのぅ……。(まるっきり子供の姿の彼女は腰に手を上げベッドの脇から見下ろす姿は非常に滑稽だけれども、其れは勿論誰も突っ込めない所。)   (2014/5/26 19:13:25)

輝夜主、主、婆がの、遅刻するぞと云うておるぞ!(布団の上からゆさゆさと、彼の身体を揺すってみるが、今のところ起きる気配はない。けれど、ぅーん、と、僅かに唸るような声は聞こえたのだから、一応其れなりの良い兆候。)……全く、妾に斯様に手間をかけさせるとは何たることか!(ぷりぷりと唇を尖らせながらよいしょっと、布団の上から馬乗りになる辺り、恥じらいだとか何だとか、やっぱり皆無なのか。猫が布団の上から乗った時のあの重苦しさの比では勿論ないのだから、寝ているというのに彼の眉間には深ーい皺が刻まれ、さぞかし悪夢を見ているであろう、という有様。けれど、未だ、現へ引き戻すには足りないらしい。)   (2014/5/26 19:18:19)

輝夜……ふむ……(はて、どうやって起こしたら良いものか。少年に馬乗りで小首を傾げる少女と云うのは不思議な図式。すると、はっと、色の違う眼を瞠ってぽむ!と手を打つと。)ねむり姫というのは口を塞ぐと起きるらしいの!(……色々と色気のない表現で残念この上ない。伸ばした手、彼の前髪を小さな手が軽く梳くと、其のまま両頬へ手を伸ばす。身体を傾け、こつり、と、額を押し上げるとじ、と彼の顔を見詰め。……ふわり、と唇を触れ合わせ、瞼を伏せたのは本能だろうか。…さて、眠り姫は口付で眼を覚ましたかどうかは、定かではないけれど、少女の重みで眼を覚ますのもきっと間近の事だろう……。)   (2014/5/26 19:23:58)

輝夜【と云う感じの、ね!!!(何)】   (2014/5/26 19:24:19)

輝夜【いろいろ確定してごめんなさい、一応一部背後さんの了承頂いてるけども!とりあえず、此の子は以上!】   (2014/5/26 19:25:24)

おしらせ輝夜さんが退室しました。  (2014/5/26 19:25:30)

おしらせ蓮宮 櫻月さんが入室しました♪  (2014/5/26 19:51:23)

蓮宮 櫻月【とゆわけでこっちの子も。】   (2014/5/26 19:51:34)

蓮宮 櫻月(掌に受けた柔らかな唇。きょとり、と、眼を瞠る。制服の袖口から出ている手首を擽る髪のくすぐったさも相まって、何だか気持ちもこそばゆい。どきどき、したのかと問われば、ことん、と小首を傾げて見せる。反応が薄いのは此の少女だから、と諦めてほしい。一瞬視線を惑わせると。)……少し。(短い言葉は下手をしたら彼女にショックを与えてしまうのではないだろうか、とは思うのだけれど。掌に触れた唇は決して後は残っていないけれど、じ、と、その掌を見つめると触れた場所に軽くちゅ、と唇を触れさせた。そうしてふんわり、微笑むと。)……ごちそー、さま。   (2014/5/26 19:51:57)

蓮宮 櫻月……でも何となく、足りない、ような。(眼を閉じてなんて、此の少女は云わない。右の手を伸ばしたのは彼女の左の頬。頬に触れた手の方に意識は集中するだろうか。そして頭を伏せて唇を寄せたのは相手の耳朶。柔らかな感触は唇で耳朶を撫でるかのよう。)……どきどき、した?(其の儘、耳朶と唇の距離は殆ど変えぬまま、問うた言葉は悪戯っぽく。少し身を起こすと、相手の機嫌を取る様にポケットの中から取り出したのは三つ、四つ、カラフルにパッケージされた飴。それを先ほど自分の手をとった、相手の手の内に包ませると。)……口移しの方が、イイ?(人差し指でふに、と自分の唇を軽く押さえると悪戯な猫のように眼を細めた。狂気の口付は、彼女を困らせてしまう、だろうか。   (2014/5/26 19:59:29)

蓮宮 櫻月【何かゆりゆりしてるな、うん。あざとさ全開で、ごめ!!といいつつ、さらば!】   (2014/5/26 20:00:31)

おしらせ蓮宮 櫻月さんが退室しました。  (2014/5/26 20:00:34)

おしらせさんが入室しました♪  (2014/5/26 20:30:24)

【ま、間違えた(てへっ】   (2014/5/26 20:30:41)

おしらせさんが退室しました。  (2014/5/26 20:30:46)

おしらせ兼澄さんが入室しました♪  (2014/5/27 15:17:16)

兼澄(遅れましたが、月の名を持つ姫君へ)   (2014/5/27 15:17:59)

兼澄(氷の花が露と消えて、幾日か。それは、山茶花の花の枝に結ばれていた。芳しい甘い香りが誘うように、文の中身も艶なるものといえなくもない)……これを、姫が…?(通う男がいるとの噂もない深層の姫君であったはずだが。まるで恋に手慣れたもののような誘い文句に、鼓動がはねる。)歌よりも、声を……、か。まるで、夜這いを誘っているようではないか…。   (2014/5/27 15:18:08)

2014年04月02日 23時32分 ~ 2014年05月27日 15時18分 の過去ログ
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