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2014年06月22日 13時00分 ~ 2014年07月08日 23時08分 の過去ログ
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アーテル♀暗殺者なるほど、あの酒にたどり着くまでよく無事でいられたものだ。(言って、椅子の一つに腰掛けると、「異種族との契約」というページに視線落としたまま、フードを脱いで、ぽす、と、ローガの膝の上に頭を預けるように本を読みながら倒れこんだ。横になるという選択肢。)雨宿りで立ちっぱなしだったんだ。   (2014/6/22 13:00:55)

ローガ ♂ 僧侶酒にたどり着くまでは地下室に閉じ込められていたからな…用が合ったらオルガンを鳴らしてた。(神父はかなりの実力者だったらしく、かかってもすぐに解除して命は取られないようにしてたらしい。膝の上に頭を置かれると恥ずかしそうに笑い)…そうか、まぁ、好きにしたらいいが。(と明らかに嬉しそうな顔と声で言う。ふと気になり「何を読んでいるんだ?」等と尋ねる。)   (2014/6/22 13:05:10)

アーテル♀暗殺者 ああ、なるほどそれで……この果報者。(とは、必死に看病していた医師という「ローガの父」の姿を思い出して。何を読んでいるかと尋ねられれば本を少し平に傾け、)血と力の契約条項。客観的にみると面白いものだな、と。(言って本を閉じ、黒髪が擦れる音に顔を見上げる。)……ローガ、「万能薬」と聞いてなにを思う?(ふと、唐突な問いかけ。)   (2014/6/22 13:12:32)

ローガ ♂ 僧侶まぁ…恵まれてはいた。(過去形の言葉を吐き出して、本の説明をするアーテルの髪を見ると触れたくなって手を伸ばす。丁度頭を撫でようとしたところで此方を見られると、顔を少し反らし)…万能薬?唐突だな。ナゾナゾか何かか?(等と言ってしばらく考え)そうだな。ナゾナゾでないならばそのままの意味であろう。異常であれば何でも直す万能な薬…かな?   (2014/6/22 13:16:26)

アーテル♀暗殺者……(頬に伸ばされかけた手をとって、頬にあてがわせる。長雨を外でしのいでいた頬はひんやりと冷たい。)……謎かけ……問いかけのほうが正確か。(万能薬、の主観を聞くと赤い双眼をゆっくり一度閉じ、再び開くころ、逸らされる視線を追うように手の中で小さく首を傾いだ。)何でも、どんな毒も病も中和させる、反転させれば万能の毒。……お前に混ぜたらどうなるだろうな?   (2014/6/22 13:21:49)

ローガ ♂ 僧侶…ん、冷たい…風邪を引くな?(引かなそうと考えながらも一言。此方の手は暖かく、何時ものように色々な物質を放出している。)俺に何かを混ぜるのが流行しているのか?実験台にされるのは勘弁してほしいのだが(笑いながらも考える。万能薬と自分を混ぜると)…そうだな。新しい毒でも産み出すんじゃないか?(吸血鬼の血と混ざった答えは何となくわかった。ふと、アーテルの顔を見つめ)……。(不思議そうに見つめる。彼女はこんなにも「甘えん坊」であったかと。頬を優しく撫でる。)   (2014/6/22 13:26:57)

アーテル♀暗殺者一度引いてみたいものだがな、生憎と引かない。(首に髪に頬につたう、呪詛といわんばりの猛毒たち。取り込んでは体内の叡血が次々と飲み干して。)その流行を聞きつけて私も乗ってみた。(死んだ無垢なる少女のような双眼はただまっすぐに見上げ、アルトはただただ穏やかに)増強して新しい毒の生成であるのか、私の体内で起きているように、無毒とされるのか。……後者があるとしたら――(まるで甘えるように片手を伸ばして、不思議そうに自分を見つめる顔の頬を包み)――毒壺が殺される未来、お前はそれを望むか?   (2014/6/22 13:35:37)

ローガ ♂ 僧侶高濃度の「病気」の結晶でも飲んでみるか?もしかしたら引けるかも知れん。(頬に当てて無い方の手に緑の粒子が集まり結晶を形成する。「これでは濃度が薄いが」と呟くとすぐに結晶を割ってしまう。望むかと尋ねられると)―望まない。この体質【ちから】はまだ必要だ。何より、(上半身を倒すとアーテルの唇に自身の唇を当てて)アーテルを独占できる時間が持てるなら、この体質も悪くない。(甘すぎる言葉を吐く)さて、次は此方の問いかけだ…吸血鬼の血と死んでいる俺を混ぜると兵器となる。…なら、生きてる俺と混ぜると何になると思う?   (2014/6/22 13:44:52)

アーテル♀暗殺者飲んでもせいぜい体力の消耗が激しくなる程度だ。栄養剤を打って終わる。(割れた結晶の小さな雨粒が口端に落ちると、ちろりと舐めて飲み込んだ。それを干すころ、帰ってきた答え。意外だったのか、否と返ってきた言葉に赤い双眼が不思議そうに見開かれた。)なぜ――ん……(降ってきた甘い言葉に、ゆっくりまばたき二回ほど。何か思ったのか、視線がふいと頬撫ぜる手のほうへと逸れた。思考遮断したのは、吸血鬼と眼前の血を混ぜた先という問い。少し間をおいて、)永年の礎たる「渇血」と引き換えに、時間と、強靭な肉体と、吸血した生けとしの血に宿るすべてを得て歩き続ける、果ての無い毒壺の完成だ。……そうまでして毒を持たせる理由をなくした途端、宛もなくなりそうだがな?――私みたいに。   (2014/6/22 13:55:28)

ローガ ♂ 僧侶栄養剤は接種するんだな。(何となく似合わないと思うとクスクスと笑う。)何より俺の体質を毒壺等とも思ってない。ひっくり返せば薬なのだろう?(目をそらされると此方はより見つめ、その様子を観察する。)ふむ…やはりそうなるか。ありがとう。(何か納得したような一言を述べると気になったことがあったようで)宛がなくなる?…アーテルは俺の傍にいるのであろう?(宛は俺だと言いたいらしい。酔ってる時より、素面の方が甘い言葉言うのは何故なのだろうか。)   (2014/6/22 14:01:37)

アーテル♀暗殺者眠りに時間を浪費したくないからな。最近は自分よりもっぱら他人のためにしか調合していない気がするが。(小さな溜息。)薬に使おうと思えば、な。治癒魔法の魔術理論も加われば万能を通り越して全能化するのだろう。(言うと、なくならない宛の話が降ってきた。逸らしたままの横顔はそれでも目が見開かれて、ちらり、見上げてまたふい、と。)……好きに置けとは、言った。(心なしか少しぎこちない。)……ローガ、自ら異種族の血を入れることは理から外れることとほぼ等しい。うっかり変なものを飲まされる前にもう少し自衛しろ。あまり次から次へと横取りが現れると私が忙しない。   (2014/6/22 14:14:41)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ローガ ♂ 僧侶さんが自動退室しました。  (2014/6/22 14:21:59)

おしらせローガ ♂ 僧侶さんが入室しました♪  (2014/6/22 14:22:07)

ローガ ♂ 僧侶【やってしまいました】   (2014/6/22 14:22:21)

アーテル♀暗殺者【ふふ、微糖空間ゆえ。おかえりなさいまし。】   (2014/6/22 14:22:42)

ローガ ♂ 僧侶全能化、か…それが出来るまでの知識もない。(クスクスと笑うと目をそらすアーテルを見つめる。何を思ったか脇に腕を挟ませ、アーテルの体を持ち上げるも膝の上に座らせて抱き締める。)あぁ、だから好きに置いている。…迷惑か?(頬ずりをしながら尋ねると、最後の言葉は寂しそうに耳に響く。)元々、理に入れている気もしない。…自衛か?まぁ、死んでいないのだから多目に見てくれ。(クスクスと笑いながら言う。)   (2014/6/22 14:26:02)

アーテル♀暗殺者できなくはないが、できても使う宛がないならそれこそ浪費――(言葉の終わり際、抱き上げられて膝の上で抱き寄せられる。耳元に聞こえた、どこか遠い囁きには、つぅと目を細めて、指先で顎の線をなぞった。)鬱陶しかったら死に方選ばせずその場で切るから安心しろ。(うすら寒い安心。なぜかな、だというのに穏やかに響くのは。)……まぁ生まれついてのものを受け入れているのなら、それもまた、か。……結果的に死んでないからいいものの、渡る綱を太くしておけ、と言っている。いっそ――(そ、と、触れあう頬の中で耳元に唇を寄せて)――今ここで永遠に私の傍で眠れるようにしようかとよぎる。(小さな簒奪の気配が顔をのぞかせ。)   (2014/6/22 14:35:18)

ローガ ♂ 僧侶アーテル…今日は少しいつもと違うな。何と言うか…可愛い。(うすら寒い言葉も甘い言葉に感じるほどの溺愛。愛しそうな様子で抱き続ける。)…綱渡りほどリスクの高いことをしてる気は無い。(クスクスと笑う顔に唐突な提案。)それでもいいが…傍に入れる限りは起きていたい。(腕の力を緩めると頬に唇を付けて優しく笑う。)   (2014/6/22 14:43:29)

アーテル♀暗殺者 おかしなことを言う。私は変わらない。いつもと違うといえばお前のほうだ。(殺意は本物だというのに、こうも、ただただ充足に笑むなど。最初に告げたときの空気はどこか細い糸が張られていた感覚が伝ったというのに。)――なら、起きていられるよう、被弾を小さくさせてやる。私も寝込まれると殺せなくて困る。(「寝込みを襲うほどつまらない殺しもない」と付け加えながら、頬に口づけを受け、そのまま首筋に口づけを返した。吸血鬼を連想したかのように。)   (2014/6/22 14:53:16)

ローガ ♂ 僧侶ふふ、ではそういうことにしておこう。(心地のよい殺意を受けながら言う。)何だ?戦闘訓練でもつけてくれるのか?(「寝込みを襲われるのも嫌いでは無いのだが…」と、明らかに)   (2014/6/22 14:56:14)

ローガ ♂ 僧侶【切れました。】   (2014/6/22 14:56:38)

ローガ ♂ 僧侶ふふ、ではそういうことにしておこう。(心地のよい殺意を受けながら言う。)何だ?戦闘訓練でもつけてくれるのか?(「寝込みを襲われるのも嫌いでは無いのだが…」と、明らかに別の意味で言う。首筋の口付けに目を細目息を漏らす。)   (2014/6/22 14:57:36)

アーテル♀暗殺者訓練、そうだな、そういうことになるのか。お前には負傷しやすい個所とそうでない箇所があるから……(吐息間近に、かぷ、と、一度甘噛みして、顔を離してまっすぐ視線を合わせた。)……いくらか潰しは利く。いざというとき痛くないにこしたことはないだろう?(クス、と、笑んで「ごちそうさま?」と小さく首を傾いでみせた。寝込みを別の意味で襲われても構わないととれば、「それでもつまらないから却下」と。)   (2014/6/22 15:03:50)

ローガ ♂ 僧侶…あの三人にしごかれるよりはましか。(恐らく父達のことであろう。甘噛みにビクンと反応すると)まぁ、今のままでは守りきれないこともわかっているしな。…では頼むとするか。(「つまらないから、なのか?」と却下の理由に驚きながらも膝の上から下ろして杖を持つ。   (2014/6/22 15:07:42)

アーテル♀暗殺者 (こいつをこいつと知っててしごける者といえば……なんとなく分かった気がして、)――クス、思ったより乗り気だな。嫌がるかとばかり。(赤い双眼の奥が、ぼう、っと悦に光った。膝から降ろされれば、とん、と床を後ろへと蹴って檀上へ。)先手はくれてやる。お前が振るうところをみたことがないからな。(両袖の中で、衣擦れの音。)   (2014/6/22 15:17:19)

ローガ ♂ 僧侶そりゃあ、どうも…レディーファーストと言われたら辛いところだった。(杖を構えるとアーテルの回りに紫、緑、黄、青、桃等といった球体が現れる。それぞれが状態異常の結晶らしい。杖の先から紫の刃が伸びると鎌のようなになり)では、行くぞ。…一撃当てれたらご褒美でもくれ。(地面を蹴って鎌を振り上げてアーテルに向かっていく。)   (2014/6/22 15:22:03)

アーテル♀暗殺者(フードに遮断されない視覚感覚は、鋭化されて自分の周りの球体たちを見まわす。かすかな毒香――結晶化されたそれぞれ、か。紫鎌を視界の央に収めては赤い唇を吊り上げて、)――おいで。(誘い言葉一つと同時にくるりと一回転。両手から描かれた黒と白の軌跡が挨拶した先は刃の軌道上にあった結晶二つ。そのままの勢いに、紫鎌を受け止めんと夜色刃が逆手に構えられた。)   (2014/6/22 15:28:54)

ローガ ♂ 僧侶やっぱり…受け止められるか。(力を込めるが押し勝てず、回りの球体に意識を集中させると球体から槍が出るように鋭利な結晶がアーテルに伸びる。周囲から伸びる鋭利な結晶、どう対処するかを見守りながら鎌を持つ手に力を込める。)   (2014/6/22 15:33:14)

アーテル♀暗殺者(ギィンと黒紫の刃が衝突に鳴く頃、背後にぞくりと感じる鋭利な感覚。)――(背腕にもっとも近いものを白刃の間合いに一閃。その勢いを慣性に、鎌を受け止めている夜色刃を軸にくるりと宙に縦へと跳び、球体たちから離れる。一瞬の上空。落下着地点はローガのやや後ろ、殺すなら首筋へ双刃を払うのみだが――)握り手の間隔分……「腹」が弱いのは武器も身も同じこと。(告げて着地の反動殺さず身をひくくして、。片刃である夜色刃の背で、脇腹を殴打せんと横に薙いだ。)   (2014/6/22 15:43:35)

ローガ ♂ 僧侶ぐへっ!(その動きに対応できずあっさりと一撃を貰う。何時もならば、自分の体を貫かせ視覚から結晶で攻撃するのだがそれをすると怒られそうだと思い。)痛いね。どうも!(振り返るとともに鎌を横に振)アーテルに一撃を当てようとする。   (2014/6/22 15:47:50)

アーテル♀暗殺者せっかく掃除が済んだところを血に汚さないだけましだろう?(クスクス――鎌を始め大刃は威力と多勢への有利と引き換えに軌道の種類を犠牲にする。目視の中、後ろへ飛んで鎌をかわし、猫のように体を縮めて前へ跳ぶ。構えられたモノクロの刃だが、払われたのは)――だから、腹が甘いと。お前が一番傷を作ってくる箇所だ。(脇腹を狙う蹴りであった。防ぐか身に受けるか――)   (2014/6/22 15:54:18)

ローガ ♂ 僧侶お気遣いどうも。(鎌の攻撃を避けられるのも想定内、再度腹を狙われるのも想定内) …ぐはっ!(自分がその攻撃をくらうのも想定内)…腹が甘い?当たり前だ…腹への攻撃が一番受け止め安い。(脚を掴むとアーテルを睨む。痛い演技はしていたが何時もの通りの「痛覚麻痺」であろう。痛ささえ感じなければ来るとわかっている攻撃は捕まえやすく。)少し痛いぞ?(額を「石化」すればまさに石頭で続きをアーテルに向けて当てようのする。)   (2014/6/22 16:02:14)

アーテル♀暗殺者(――それは「少し」どころではない。)――(からくりが読めてきた。あくまで自分の能力を隠匿した前提での戦いならば、受け止めてからの反撃が最も確実な有効打となる。足掴む腕を切――らずに白刃の柄で殴打し、夜色刃を縦に構えて小さな盾代わりに。)――っ!!(足を振りほどくまでのライムラグに回避は不可。ビリビリと痛覚の電流が刃越しに腕へ肩へと伝った。)なるほど痛い。(ガチガチと石頭に身少し埋もれた夜色刃の向こうで、赤い瞳と唇は愉しそうに笑んだ。)   (2014/6/22 16:11:21)

アーテル♀暗殺者【ときに混血・訓練と2語連幕ですがお時間等は大丈夫ですか?】   (2014/6/22 16:11:55)

ローガ ♂ 僧侶【此方は18時頃まで大丈夫ですよ。そちらは大丈夫ですか?】   (2014/6/22 16:12:44)

アーテル♀暗殺者【お気遣いに感謝を。私は大丈夫です。(ぺこり、と。お時間了解いたしました。あと2~3合打てそうですが切り上げのタイミングはお任せします。】   (2014/6/22 16:14:26)

ローガ ♂ 僧侶やはり…知り合いには不利だな。(アーテル相手に隠す気も無いらしく。殴打されても痛覚を感じなければ離すことも無い。額と刃の滑稽な競り合いに力を込めながら脚を上方に向けてその場に押し倒そうとする。)   (2014/6/22 16:16:52)

アーテル♀暗殺者 ばれた相手にもな?(ああ、やはりこいつ、痛覚を麻痺させている。毒を使うときでさえ厄介だというのに。)――っ(足は諦めて襲い掛かる重力へと的を切り替える。体を目隠しに球体に自分ごと貫かせる――などと算段されていたらさすがに笑えない。夜色刃を引き抜き、バランスが崩れた身が倒れる間際、両刃である白刃がバキン、と袖の中から滑り落ちた何かをかみ砕く音を立て、芳香まとったそれを喉元に薙いだ。かするぎりぎりのどころ。芳香は揮発速攻性の筋弛緩剤。足を軸に、半身を捻りながら背を打つことだけは免れようと。)   (2014/6/22 16:27:41)

ローガ ♂ 僧侶ばれた相手にはアクセントをつけるさ。(一番厄介なのは殺せない人間を相手にしていることである。首元に刃を貰うと筋力が弛み…此方もバランスを崩し倒れ込むどちらがマウントポジションをとるかはわからない。)   (2014/6/22 16:33:32)

アーテル♀暗殺者フフ――(足掴む手が緩んだ隙、つまり弛緩剤が廻った隙、先に半身返していたところに足を振り払う勢いが体の軸に加わって。)――なるほど殺しを前提によく組み立てられている。(倒れた体にふわりと黒百合が舞い落ちた。もたれこむ間際、両の太腿を押しふさぐように両足で組み敷きながら腹へまたがって。)これはいけない……(喉笛を突かんと夜色刃。寸止めしていなければ躊躇なく貫いていたであろうそれ。)訓練どころか愉んでしまいそう……フフ……(まだ生きている球体たちを一瞥して、さあ、どうする、と。不可視の敵は存外、「相手を殺せない」という枷。)   (2014/6/22 16:44:59)

ローガ ♂ 僧侶此方は本気でやっていると言うのに…全く。(呆れて笑うと球体達が分解されて空気に溶ける。)今日はここらで降参では駄目か?どうあがいてもアーテルに勝てる気がしない。(此方の不可視の敵は愛情とでも言うところか?それがなかったとしても勝てるかはわからないが…。腹に跨がる彼女を見つめると苦笑いする。)   (2014/6/22 16:51:52)

アーテル♀暗殺者安心しろ、私も同じことを言おうと思っていた。(両手の刃をあげて、「降参」と。実際、殺し合いであるならばあのまま球体に無防備な自分を貫かせることもできたのだろう。強いて勝ち負けを問うならば、この攻防で「本気だったらな何度殺せたか」といったところか。)――クス……(刃が袖に呑まれていき、そのまま覆いかぶさるように胸元へと倒れこんだ。)殺意を押し殺すのがこうも難儀とは思わなかった。鎮まるまで、このまま……(歌うように言う声音は、まるで床で情を交わした後のそれ。)   (2014/6/22 16:59:03)

ローガ ♂ 僧侶ならばよかった。(寝そべりながら彼女を見ると、次稽古を付けてもらえる時は本当に殺されて仕舞うのではないかと何となく思う。それはそれでいいのだが…。そんなことを考えていると胸にも重量を感じて)それは面倒をかけたな…鎮まるまで、か。(「いいぞ」と背中に腕を回して抱き締める。此方は別のものを鎮めるのに世話しなく、顔は若干赤くなる。)   (2014/6/22 17:03:17)

アーテル♀暗殺者次は刃を返さない。止血が容易なぎりぎりまで――クスクス。(ああ、まただ、笑いが止まらなくなりそう。)なぜかな、閨と同じ感覚なのは……(殺意を押し殺す痛みと悦が、同時に歌ったのかは、空しか知らないこと。)……お前もお前で大変そうで?(クスクス、と、自分とは違う理由に昂ぶった理由を察してそんなことを言った。それこそ、上位を取った瞬間に、唯一体に悦を感じる相手が隙を生むために突き上げでもしたら、無防備にされたのだろう。殺仕合と殺仕愛の境は、黒纏いにとっては危ういそれであった。)   (2014/6/22 17:11:11)

ローガ ♂ 僧侶それは随分いたぶられそうだ。(よく笑う暗殺者を見ると恥ずかしげもなく感覚の説明をされ。)大変さがわかるならばもう少し此方の感覚の相手をしてほしいものだ。(と、言って苦笑い。感覚が近いのならば、稽古の途中にそういう意味の攻めを行ったらどうなるのだろうと…殺されるから止めておこう。)   (2014/6/22 17:15:07)

アーテル♀暗殺者お互い様、だ。(クスクス、くつくつと。)――だからこそ、一番抱きたいときに抱けばいい。(言って、腕の温もりがゆっくりと殺意を霧散させる中、僧侶服の胸元を軽く握って小さく呟いた。)……楽しい。   (2014/6/22 17:22:26)

アーテル♀暗殺者【私からはこれにて〆で。(ぺこり、と。】   (2014/6/22 17:22:53)

ローガ ♂ 僧侶【了解です。長時間のお付き合いありがとうございました。俺も〆ときます】   (2014/6/22 17:23:37)

ローガ ♂ 僧侶あぁ…では、そうさせてもらおう。(クスクスと笑っていると小さな声が聞こえて)…そうか、…そうか。(その声は何かを決意したような声にも聞こえた。)   (2014/6/22 17:24:43)

アーテル♀暗殺者【ふふ、謎という繋ぎが残る幕閉じ。こちらこそ長らくのお相手をありがとうございました。とても楽しかったです。】   (2014/6/22 17:26:06)

ローガ ♂ 僧侶【俺もとても楽しかったです。それではまた。ありがとうございました。】   (2014/6/22 17:26:51)

おしらせローガ ♂ 僧侶さんが退室しました。  (2014/6/22 17:26:56)

アーテル♀暗殺者【お部屋をありがとうございました。】   (2014/6/22 17:27:06)

おしらせアーテル♀暗殺者さんが退室しました。  (2014/6/22 17:27:09)

おしらせナナシ♀アサシンさんが入室しました♪  (2014/6/25 19:21:44)

おしらせ変態紳士 ♂ 傭兵さんが入室しました♪  (2014/6/25 19:22:47)

変態紳士 ♂ 傭兵【着替えに時間がかかりました。よろしくお願いします。】   (2014/6/25 19:23:18)

ナナシ♀アサシン【いえ……やっぱり一緒に仕事するには不釣り合いなインパクトですよね……はてさて、どちらから書き出しましょう?絡むのも絡まれるのも極度に難しいPCですからね…】   (2014/6/25 19:25:01)

変態紳士 ♂ 傭兵【それでは私から…チートはご了承ください。   (2014/6/25 19:25:49)

ナナシ♀アサシン【まぁ、隠密能力に関しては人のことを言えないので私はなんとも。お互い様な部分が多大にありますしね】   (2014/6/25 19:26:40)

変態紳士 ♂ 傭兵(薄暗い倉庫の中に二人の男性。一人は椅子に座って葉巻を吸い、もう一人は壁にもたれて葉巻を吸う男を見ている。)…まだ、来ませんので?私は時間を守れない礼儀知らずと仕事をするのは苦手なのですが…(業を煮やしたかのように葉巻の男に不平を言う男。口ぶりから葉巻の男は壁にもたれる男の上司らしい。誰かを待つ二人の男。葉巻の男はゆっくりと葉巻を口から離して)「礼儀を語りたいなら…服を着てから言え。」(赤褌一丁の男はやれやれと言う様子)服を着てないことと礼儀は関係無いでしょうに…   (2014/6/25 19:34:31)

ナナシ♀アサシン【まさかのクライアントからの突っ込み!何故こんなのを雇ったのでしょうね、本当に。そして暫しお待ちを】   (2014/6/25 19:35:46)

ナナシ♀アサシン(訳が分からない。確かに得体のしれない違和感に心掻き乱されては居た。それは認めよう。しかしながら、よもやこんな男と引き合わせるために呼びつけられたのかと考えればほとほとクライアントの考えが読めなくなってくる。もとより読む気など、深入りする気などなかったはずなのにもはや引き返せるレベルではなくなったといえる。如何にもな風体の男の影。夕闇に紛れて溶け込んだのはいつからか。共に着いた目的地での驚愕。よもや出て行かずに雇い主を殺して反故にすることすら頭をよぎって)………(やめた。仮にもこの道で無い名が売れて生きている身。ばれることもなく、命一つ詰むだけだとしても仕事はするべきだ。好きでやる仕事ではないが曲げぬ矜持でこの状況を飲み込み、背をクライアントの背もたれへと付けて)『既に居る』(毛筆で書かれた太い字。羽ペンとは違うそれが書かれたパピルスを組んだ腕から滑らせ、後ろにいる彼らの間中へ運び、燃やす。接触によって知覚をゆるした今であれば居ることを認識できよう)   (2014/6/25 19:48:18)

変態紳士 ♂ 傭兵……遅いでは無いか。(既にいる、という言葉にはそぐわない返し。姿を現すのが遅いとでも言いたかったのだろうか?葉巻の男は馴れているようで驚かないことは当たり前であるが、赤褌の男が驚かないのを無音の殺し屋はどう捉えるか…。)「少し大事を起こしたい。」(葉巻の男は紙を渡す。葉巻の男からの依頼は常に紙媒体。盗聴対策らしい。赤褌の男は紙を読み。)…なるほどな。内容は理解したが…足でまどいと仕事をする気はない。(パンティーで分けられた二つの目がナナシを視る。測るかのような視線。依頼内容はとある大物の殺害らしい。)   (2014/6/25 19:57:25)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ナナシ♀アサシンさんが自動退室しました。  (2014/6/25 20:08:28)

おしらせナナシ♀アサシンさんが入室しました♪  (2014/6/25 20:08:42)

ナナシ♀アサシン(同じた様子のない男。風体は兎も角として自分と引き合わせるというのはこの業界でそこそこ通った傑物なのだろう。風体は論外であるが)……(大事、今までのことが大事でなかったとするのなら飛んだ厚顔である。親派の子息を手に掛ける様なことまでしているのだからこちらへと向けられる紙媒体へとちらりと視線を落とすも受け取らず。異論は挟まぬとばかりに言葉も、行動すら返さない影。今までの事、時間外労働にはそれ相応の報酬を支払われることはまず間違いない。であれば、あとはこの男との仕事の振り分けのみか。これほど目立つ男を起用するという事の真意を模索しつつ、背に刺さる視線を無視し続けるのであった)   (2014/6/25 20:13:40)

変態紳士 ♂ 傭兵「では、二人ともばれずに頼む。」(そう言うと葉巻の男が倉庫から去っていってしまう。…いつも通り?ばれずに?ナナシにのみ向けて言うならば違和感の無い言葉ではあるが…。)フフン、不満は言うが仕事はしますよ。…強者と触れ合えるならばそれでいい。(パンティーを深く被り直しながら言う。葉巻の男がいなくなったのを確認して)さて、役割分担だけして退散しよう。…この後 、待ち合わせ【パンティーとの】があるものでね。(ターゲットは10名、情報では全員戦闘のエクスパートらしい。)   (2014/6/25 20:20:50)

変態紳士 ♂ 傭兵【最初の葉巻の台詞、「では、二人ともいつも通りばれずに頼む。】にしといてください。   (2014/6/25 20:21:37)

ナナシ♀アサシン(なるほど。裏を囲い込んでいたのは自分だけではないというわけか。秘匿性を言い訳に陽動といえる行動を仕向けていたことを考えればない話ではなかった。尤も、ここまで陽動に向いた人材がほかにいることには想定外であったが)……『厄介者から屠る』(複数暗殺におけるスタンス。厄介なものから無力化、姿を晦ませ機を再び伺うのが自らの特性を生かしたセオリー。その紙の旨を記したパピルスを投げ、燃やせばそこには椅子の影が残るばかりか。余談であるがこの男の影だけは利用したくないと、そんな思いがよぎって消えたのは彼、若しくは彼女の胸の内だけにとどまった)   (2014/6/25 20:31:32)

ナナシ♀アサシン【といった感じでしょうか?正直シリアス一本で走ると違和感半端ないキャラクターですね。やっぱり…】   (2014/6/25 20:32:26)

変態紳士 ♂ 傭兵【そうですね。ということでナナシさんのパンティーを盗んで退散させます。変態紳士】   (2014/6/25 20:33:41)

ナナシ♀アサシン【ちょっと待ちなすって。ナナシは一応性別不詳ですからね?下着の描写はしないほうがいいでしょうに】   (2014/6/25 20:36:37)

ナナシ♀アサシン【やるなら葉巻親父の下着にしてくださいませ】   (2014/6/25 20:37:06)

変態紳士 ♂ 傭兵【…ふむ、では普通に退散しますか】   (2014/6/25 20:37:42)

変態紳士 ♂ 傭兵メインディッシュは最後まで取っておきたいのだが…フフン、たまには人の流儀に合わせるか。(それも一興と鼻を鳴らして笑うと足元に魔方陣)その魔方陣に吸い込まれるかのように倉庫を後にする。魔方陣の先は宿の一室。)……最後はあの者を排除すれば良いのですか?(宿の一室に先に着ていた葉巻の男はゆっくりと首を縦にふる。)……フフン、強者と戦えるならば、文句はありませんよ。(変態紳士はそう言い残して宿から出る)   (2014/6/25 20:41:30)

変態紳士 ♂ 傭兵(―パンティーを求めて夜を舞いに行ったのであった。)   (2014/6/25 20:42:02)

変態紳士 ♂ 傭兵【では、こんな感じですか?】   (2014/6/25 20:42:16)

ナナシ♀アサシン【おぉう。そして華麗に死亡フラグが立てられましたとさ。確認するなら死に際にどうぞ。というわけでこれにて。お部屋とお相手ありがとうございました】   (2014/6/25 20:43:56)

変態紳士 ♂ 傭兵【ありがとうございました。お疲れさまでした。パンティーを盗んできます。】   (2014/6/25 20:44:43)

おしらせ変態紳士 ♂ 傭兵さんが退室しました。  (2014/6/25 20:44:47)

おしらせナナシ♀アサシンさんが退室しました。  (2014/6/25 20:45:12)

おしらせローガ ♂ 僧侶さんが入室しました♪  (2014/7/3 22:30:05)

おしらせアーテル♀暗殺者さんが入室しました♪  (2014/7/3 22:30:20)

ローガ ♂ 僧侶【先か来ますね。】   (2014/7/3 22:30:41)

ローガ ♂ 僧侶【先、書きますね///】   (2014/7/3 22:30:58)

アーテル♀暗殺者【改めまして、はい。どうぞよろしくお願いたします。よき紡ぎとなりますよう。】   (2014/7/3 22:31:05)

ローガ ♂ 僧侶(教会の裏にある墓の前。地面に空いた穴を見ながら突っ立っている。口には火の付いてない煙草がくわえられている。)…くそ、何だってんだよ。(僧侶らしくない口調で吐き出された。店長が何者かに倒されて意識不明の重体になったのは昨日の話。医師は察しがついてるようだが、診療所にいっても何があったかは教えてくれず…)ここで…何かあったのは確かだな。(教会にて穴を見つけた。何時もはない花束、墓参りに来る医師、Barマスター、店長が置いていかなそうな綺麗な花束が置いてあった。)   (2014/7/3 22:36:56)

アーテル♀暗殺者(そろそろ伸ばした枝が研究所の情報を持ち帰る頃か、と、スラムへ向かう前。寄り道をした。ついでに毒草でも摘んでいこう、と。)……ん?(教会裏の小さな墓地の前に佇むのを見て、何か俯いて見ているらしいところへ。)――墓泥棒、ではないな。(穴は穴でも、不自然に穿たれたそれを見て。)   (2014/7/3 22:41:55)

ローガ ♂ 僧侶何年前にのぉ墓だとぉ思ってんだぁ?今更ぁ掘ってもぉ何もねぇよぉ…(「こいつぅ以外はなぁ。」と以前首をつった友の墓をポンポンと叩いて笑う。)   (2014/7/3 22:45:07)

ローガ ♂ 僧侶【すみません。切れました。後、酔いどれましたw】   (2014/7/3 22:45:51)

アーテル♀暗殺者【ふふ、咄嗟に酔ったふりということに補完してあります。】   (2014/7/3 22:46:25)

ローガ ♂ 僧侶何年前の墓だと思ってるんだ?今更掘っても何もない…(「こいつ以外はな。」と以前首を吊った友の墓をポンポンと叩く。)恐らくは店長がやられた後…誰がやったのかは解らないがな。(煙草をくわえたまま、整地する。)   (2014/7/3 22:47:53)

アーテル♀暗殺者そうだな、しかも人が寄り付かない墓だ。(言いながら、穴に元の土が戻されゆくを見守る。滲んだ血をも多い尽くすような土たちを見下ろして、誰の血であったかと知れば)……心当たりは?(こんなところにわざわざ襲いかかる者など、と。別に聞いてどうこうするつもりがあるわけでもないが、ただ、気になった。)   (2014/7/3 22:55:43)

アーテル♀暗殺者【回線が断線しましてお待たせいたしました(深々と。】   (2014/7/3 22:56:14)

ローガ ♂ 僧侶解らない…しかし、店長を倒せる人間なんてこの国には数える程しかいない。(断言した口調、どうやら死んだわけではない様子。ポケットからライターを出すと煙草に火をつけて)げふっ、ごふっ!はぁ、不味い…酒の方がまだましだ。(盛大にむせると地面に捨てて、火を足で踏んで消す。)Barのマスターも何処かに行ってしまったし…何がおきてんだ。(教えてもらえずにいるのが気に入らない様子。)   (2014/7/3 23:00:09)

アーテル♀暗殺者なるほど、絞れそうで逆に絞れない、か……(口元に指先あてがって考える仕草。盛大に咽かえるローガを見上げてくつくつと喉を鳴らし、)紙タバコは扱いやすいが不味いぞ?今は大事にかくまってもらえている、と、思っておいたほうが自然か。(あの酒場の無口なマスターも姿をくらませていることにふと、よぎった紋様。)……そういえば、最近静かだな。白づくめたち。(墓の上の綺麗な花束を見下ろしながら。)   (2014/7/3 23:06:13)

ローガ ♂ 僧侶白づくめ?あぁ、コレクターとはぁ平和調停   (2014/7/3 23:07:28)

ローガ ♂ 僧侶【すみません、新しいスマホになれなくて…】   (2014/7/3 23:07:47)

アーテル♀暗殺者【ふふ、お気になさらず。よろしければ練習台に。】   (2014/7/3 23:08:21)

ローガ ♂ 僧侶白づくめ?あぁ、コレクターとは平和調停を結んだんだ。一時的な物だけどな。(クラーケンの捕獲もその平和調停の条件の1つだったりする。持ち掛けてきたのはコレクターの方からである。「狂毒化」を恐れての行動だと良いのだが、「煙草はどちらにしても吸わないさ、今後二度とな。」等と言いながら教会の中に戻っていく。)   (2014/7/3 23:10:32)

アーテル♀暗殺者……どうりで。大人しくしてもらっているにこしたことはない。別にまた出てきてくれても構わないが――(いとも当たり前のように教会の中へ戻っていく後ろをついて歩き、背にクスリと笑いかけた)――どのみち、渡さない。(ほのかに簒奪の気配纏うその声音。)   (2014/7/3 23:14:33)

ローガ ♂ 僧侶渡さない?アーテルは煙草を吸うのか?(等と答えて自室に向かう。教会の掃除は済ませてしまっているらしく、相も変わらずギルドと同じ人間が管理してるとは思えないぐらい綺麗である。)店長は強い、Barマスターも医師も…はぁ、俺はどうしてこうも弱いのだろうな。(自室に降りる階段の途中ポツリと呟く背中。振り向かずに階段を降りきる。)   (2014/7/3 23:17:54)

アーテル♀暗殺者お前の簒奪は私が行う、ということ。(「煙管でたまにな」と答えて、階段を下りゆく。ぽつりと響いた独り言のような呟きには)……得物を扱う理由、殺す理由、殺さない理由。曖昧であると力は惑う。(静かに、アルトが歌うようにゆっくりそう告げた。相変わらず、足音は重ねながら。赤い唇は、相変わらず小さく吊り上がっていて。)   (2014/7/3 23:21:38)

ローガ ♂ 僧侶煙草の話かと思った。(クスクスと笑う。次の言葉はベットにどかっと倒れ込み、天井を見上げながら)…曖昧どころか、俺のは力と呼んで良いのだろうか?ただ放出してるだけの俺の性質を…(ゆっくりと目を閉じると、付け加えるように)…そもそも、俺は何でこんな性質を持ってるかも知らない。人間ではあるらしいが…自分が何なのか不安になる。(今までアーテルに話したことの無かった悩み、そして最大の悩み。物心ついた時には今寝転んでるベットの上にいた。)   (2014/7/3 23:27:23)

アーテル♀暗殺者そういえば最近吸っていないな。マルガリータによく恵まれるから。(くつくつと喉鳴らして、ベッドに腰掛ける。聞いたことがあるようでない、弱音を聞いては、やはり唇は笑みの形のまま、)経緯は知らんが、鎌や球に加工・具象化して扱っている以上、立派に行使されている力だ。(そ、と、覗き込むようにベッドに手をついて身を傾けた。)意味を与えられなくては生きていけない酒飲みでもあるまい?(クス、と。小さく首傾いで。)   (2014/7/3 23:36:17)

ローガ ♂ 僧侶煙草の臭いは苦手だ。マルガリータは依頼の数だけいれるから勘弁してくれ。(「キスがしにくくなる。」と一言付け加え。)あれは…神父様に教えてもらった技だ。俺の性質ではなく「結晶魔法」と呼ばれる魔法だ。(人差し指を天井に向けると、空気中に放出されている物質が集まり結晶を作る。)別に意味がなくても生きれるか、せめて何なのかは知っては生きたいな。   (2014/7/3 23:40:09)

アーテル♀暗殺者 草の香りだけなら芳香だがな?安心しろ、酒と一度には摂らない。調合のときに集中が落ちる。(クスクスと、結晶化された毒たちの群を、マルガリータのスノーフロストへと同じようにちろりと舐めて。)なぜその毒を抱えて生身に生きていられるかは分からない、が、別に今更種族の自我がないと生きていけないわけではなかろう?(もう少し、体を傾けて、)お前はお前だ。薬になったり毒になったり、忙しないだけの。簒奪者が約束されただけの――たった一人に過ぎない。誰しも。……哲学したい気分なのか?   (2014/7/3 23:50:58)

ローガ ♂ 僧侶(結晶は舐められるとアーテルの舌に溶け込んで小さくなる。小さくなった結晶を口に容れる。毒の飴を舐めさせると体を起こし)…確かにそうだな。今更だし、らしくなかった。(己の過去について殆ど語らないローガらしくは確かにない言葉。)忙しないだけとはひどい言い方だ。哲学の気分ではないが、一人で寝るには寂しい気分なだけだ。(毒の飴を入れた唇に此方の唇を近づける。唐突な接吻ではなく、後頭部に手を回すなどの事前のモーションがある行動。避けられると傷つくが…)   (2014/7/3 23:57:00)

アーテル♀暗殺者(結晶化された数多の毒たちに反応してほのりと体温が上がる。自分の体に起きる反応も、また愉しくて。)……寂しいだけなら、そうと言うだろう?(クス、と笑む声。頭の後ろに手が回れば、フードを脱いで赤い双眼が覗き込むように見上げる。)珍しいから、もう少し近く長く見ていたい。(囁くように言っては、死んだ無垢なる少女のような目を閉じ、近づいた唇を出迎えるようにして、重ねた。)   (2014/7/4 00:04:33)

ローガ ♂ 僧侶(唇を合わせるとしばらく直接毒を送る。離すと)寂しいだけなら、か?…敵わない。自身にとある変化を与えようと思うんだが、自身が何かはっきり解らない事がリスクに思える。人間である確証がほしいというわけだ。(フードを脱がれると頭を直接撫でて)さて、一応ここにもマルガリータの材料はある。呑むか?(わかりやすく話を変える。喋りすぎたという表情にも見える苦笑い。「他に欲しいものがあればできる範囲で答える。」と付け加える。)   (2014/7/4 00:10:56)

アーテル♀暗殺者ん……(赤の双眼が、毒の口づけが終わるとぼうっと開かれた。)今度、研究所に挨拶ついでに検査でもしてもらうといい。私が人間用に調合した毒に悶えてもらってもいいが。(くつくつと、物騒なことを言って、そのまま、とん、と両肩をゆっくり押しながら、体を預けるように傾けて、)マルガリータかぱっと見人間のお前か、二択したらどちらにしようかと少し考えている。   (2014/7/4 00:20:04)

ローガ ♂ 僧侶その研究所はきな臭いところだろ?此方が審査に行く間違いだ。(エルザのことにしろ、生物兵器にしろ、調べたいことは山ほどある。特に生物兵器の研究を止めれるとスラム解体を企画倒しに出来るかも知れない。傾いてくるアーテルの体を抱き寄せると)酒と迷われるのは少し不服何だが…まぁ、好きな方を選べば良いが。(苦笑いは呆れ笑いに変わっていた。ご注文を待ちながらアーテルの唇を見つめる。)   (2014/7/4 00:25:07)

アーテル♀暗殺者きな臭いどころか真っ黒だと思うがな、十中八九。(酒と並べられると不服と言われば口元に手を当ててくつくつと喉を鳴らして、)酒というより、マルガリータが気に入りと言ったほうが厳密だ。付き合いの長い酒でな。(小さな衣擦れの音と共に、ぽふりと肩にもたれた。)――間を取って両方。そういえばゆっくり話したことがなかったと思って。仕事で殺す相手をよく知っておくのは私の流儀だ。(およそ物騒な言い方の誘いと答えであった。)   (2014/7/4 00:36:25)

ローガ ♂ 僧侶一二にかける気にもならない。(酔いどれの時の様に指を舐めたりはせずに、もたれられると)なるほど…他の殺す相手にもここまでしてるのか?(クスクスと笑い、顔を此方に向けさせる。再度顔を近づけて)両方?欲張りだな…まずは、俺からでいいのかな?(本日二回目の接吻は確認の意味も込めて…)   (2014/7/4 00:41:51)

アーテル♀暗殺者他でそうすることはほとんどなかったな。大体一服盛ったら必要以上に喋るものだから。(「どちらかというと依頼人からついでに持ち掛けられることのほうが多い」と言って、向き合った顔を覗き込む。)違うと言ったらそれはそれで落ち込むのだろう?(とさりと、後ろに押し倒すように、唇を重ねながら体重をかけた。)   (2014/7/4 00:51:39)

アーテル♀暗殺者【と、流れ忠実に書いていますが瞼のほうは大丈夫ですか?ぼかして幕閉じへ舵切っても大丈夫ですので。】   (2014/7/4 00:52:42)

ローガ ♂ 僧侶なっ!?それはその応じたの…いや、答えなくていい。(久しぶりに初な純愛主義者の顔を見せる。押し倒されると見上げて)んっ…落ち込む?否定は出来ないな…ところでやはり逆ではないか?(見上げる顔は接吻のせいかほどよく脱力した表情に。息は荒く、寧ろ此方がほしかったとわかりやすい。)   (2014/7/4 00:55:51)

ローガ ♂ 僧侶【此方は大丈夫ですよ?アーテルさんは大丈夫ですか?】   (2014/7/4 00:56:36)

アーテル♀暗殺者【ええ、私も大丈夫です。】   (2014/7/4 00:57:47)

アーテル♀暗殺者(くつくつと、初な純愛主義者の反応を見ては笑いがこぼれて。「なら答えない」とだけ添えた。実際応えているかどうかは……体を重ねた者が具合で判断するのだろう。)簒奪する側が長いと私はこっちが自然。(そ、と、耳元に唇近づけて)――そんなにあっさり倒されて息乱していては、逆と言われても説得力がないぞ?(クスクス。囁いては耳を軽く食んだ。)   (2014/7/4 01:03:09)

ローガ ♂ 僧侶なるほど…しかしこのままも不甲斐ない。ん、…何より俺のスタイルは(一瞬高い声を出すが流されないように耐え、首筋をゆっくりと舐め上げる。)倒されてからが本番だと知ってるであろう?(クスクスと笑いロープを脱がせる。)   (2014/7/4 01:07:25)

アーテル♀暗殺者っ……(首筋伝う感触に吐息一つ)……そういえばそうだった。(するすると、絹のような出触りのローブの下から白い素肌が露わになる。必要最低限しか覆わぬ肌着と、太腿と二の腕にナイフのホルダーが添えつけられたベルトが巻きつけられただけの、身軽さを殺さない簡素なその姿。)   (2014/7/4 01:15:33)

ローガ ♂ 僧侶思い出していただけて光栄だ。(そう言うと下にひかれたまま、再度首筋を舐める。不規則に甘噛みをしてアーテルの反応を楽しむ。振り向かずにナイフのベルトを何とか外した手は太ももの辺りを優しく撫でる。少しつづ体を上げて逆に押し倒そうとしているが…)   (2014/7/4 01:21:26)

アーテル♀暗殺者――っ……っ……(声を殺す生業は分かりやすくは鳴かない。代わりに、詰まった呼気と小さな身悶えが悦を歌っていて。)――(武装もゆっくり解き落とされ撫ぜられる中、心なしか、呼気詰まる音が甲高いそれに響いて。)ん……(刃物を除けば軽い体重。身を起されれば持ち上がるのは易く。さなか、ゆっくりと舌で唾液を奪うような口づけを交わす。小さな水音を、悦の歌代わりに。上位がどちらかには執着しないのか、力の流れに身を委ね。)   (2014/7/4 01:30:24)

ローガ ♂ 僧侶(交わされた口付けは此方が上位を取っても止めず、舌まで交える。腕は胸部の肌着を捲り上げ、その下の膨らみをゆっくりと揉む。)…アーテル…もっと、俺を求めろ…命じゃなくて―俺を。(命にさえ嫉妬して再度唇を合わせ、今度は突起を少し強めにつねる。)   (2014/7/4 01:34:54)

アーテル♀暗殺者奪わせない、と……っ……思ってもなお、か……?(死んだ無垢なる少女のような赤が、うととして見上げる。)――っ……ん……――っ……!(鋭敏な五感は床だけ鈍るなどということはなく。首筋に指這わせて、きゅ、と、血管に爪を立てた。胸の膨らみを弄ばれれば背が、ゆっくりと反って黒い髪が悶えるほどに震えて揺れて。)――ん……(時折絡み合う舌に、軽く歯を立てて深く深く、息を奪わんと。)   (2014/7/4 01:41:51)

ローガ ♂ 僧侶それは…はぁ、別の感情だ…。(首筋の痛みに唇を離せば透明の糸が引き、アーテルとローガを結ぶ。状態異常物質が部屋の中で濃度を高めアーテルを蝕む。)代価で失った感情なのだからしょうがないか。―等と妥協はしない。(背が反って出来た床とのあいまに腕を通して抱き締めれば、先ほどまで唇に重ねていた此方の唇を顎、首と降ろしていき胸の膨らみに…。突起を舌で弄りながらたまに歯をたててしゃぶりつく。)   (2014/7/4 01:50:10)

アーテル♀暗殺者――(ベッドに背つきかけていた体が、思い出したかのように、両肩を押さえ込んでベッドに押し戻さんとして。足を足に絡み付けて。)命は、体に、精神に廻りながら宿る……っ――心臓の話では、っ、な……――っっ(その身に受ける口づけは唇と舌だけにあらず、漂う毒たちもまた、眼前の一部。体に入る片端から、体内の叡血が喰らって無毒化して。)……喘ぎも、言葉も、意味の所在を見失うなら……っ……その所在さえも……――っっ!(言葉紡ぐほどに呼気に甲高い声が紛れだし、それを覆うようにして、僧侶服のボタンに手をかけて、解いていく。籠った熱を、隠れた素肌を暴いて晒すため。)――私は、望むというのに。(さらさらと、顔を隠すように垂れる黒い髪の向こうで赤い瞳が揺れた。)   (2014/7/4 02:00:19)

ローガ ♂ 僧侶―本当は既に取り戻しつつあるんじゃないか?(クスリと笑うとアーテルの下部の肌着を脱がす。熱の籠ったモノを入れはせずとも押し付けて、硬さと熱を伝える。)さて…難しい話はここまでだ…ここから先は欲で良い。純粋な欲で良い。その方がお互いわかりやすいであろう?(1つ意地悪な笑みを浮かべると、熱を帯びたものをアーテルの秘所にゆっくりと入れていく。)―さぁ、求めあおう。   (2014/7/4 02:08:58)

アーテル♀暗殺者何の――(何の話だ、とは言い切れず、息が乱れる中に霧散して。暴いた熱から熱のたぎるものが露わとなって押し当てられれば、何の本能か膝が一度強張った。)……ローガ……?(その笑みの意味は、まだ、欠落は測りかねていて。ただ――)――そうだな。欲は、最初の言葉だから……――っっ!(秘所に、熱たぎるものがゆっくりと挿し込まれては、膝は強張りながらも、ゆっくりと開いていって)――っっぁっ……!(押し出されるようにして小さく声が漏れた。いつのまにか紅が差した頬が、顔で三つめの赤となって。悦に表情が歪んで――)   (2014/7/4 02:18:21)

ローガ ♂ 僧侶可愛い顔だな…食べてしまいたくなる。(此方はカニバルにでも目覚めた。そんなわけは無いのだが、目覚めたとしたら自分を殺す女を抱く狂気とも釣り合いがあうであろう。)ん、きついな…何時も此方が干されるばかりで久しぶりだからか?(押し返されるような圧を感じながら奥へ進行すると、漏れた声が聞こえ)もっと鳴け…アーテルの本当の声を聞かせてくれ。(最奥までとどくと腰を引き、今度は素早く奥をつく。)   (2014/7/4 02:24:43)

ローガ ♂ 僧侶【此方はカニバルにでも目覚めたのだろうか? です。】   (2014/7/4 02:25:12)

アーテル♀暗殺者(鼓動が、強く速くなる。激しく動いているというわけでもないのに。)――っ、っ、っ!!(招き受け入れるほどに、壊れた揺篭に近づくほどにそれは強くなっていった。)――っぁ、っ……!(鳴けと言われたから鳴いたわけではない)――っぅ、ぁぁっ!(ただ、なぜだろう、やはりあの日焚火を前にした語らいから、なにか、なにかおかしい。何がと言われれば自分が。)ロー、ガ……っっぁ!!(壊れた揺篭の前を突かれて、声を求められて、心臓がなぜか思う以上に忙しないのは、どうして。)   (2014/7/4 02:28:59)

ローガ ♂ 僧侶(鼓動が聞こえた。その鼓動は忙しなく、自分が抱いてるものがいましがた性を覚えた生娘ではないかと錯覚させるほどに…。喘ぎが耳に届くと)―っ、ん、もっと…駄目だ、これの声は中毒になる。(まるで麻薬にはまって抜けなくなった者の様に欲に溺れてアーテルの鳴かせようとする。熱を出し入れしながら、乳房に唇を宛がい甘噛みするなどして刺激する。求めた喘ぎに自分の名があると気付き)…アーテル、…アーテル…あっ!(此方も呼べば、胸の弄りは止めて惚けた顔で見つめると、何度目かも解らぬ唇の重ね合い。水の音が何処からしているのか解らなくなるほどに…。)   (2014/7/4 02:36:49)

アーテル♀暗殺者(欲しい、と、壊れた揺篭が囁く。何度も、何度も。突き入れられるたびに。命も、言葉も、自分を掻き分けて求める悦さえも。)――ぅ、く、ぅぅっ……ぁっ……!(息が続かない。激しい口づけに呼気が乱れるから以上の、何かに。)中毒、か……それは……っ……!(惚けて見つめる顔に、口づけ止まぬ顔に、手あてがって包んで引き寄せて、視界を己一つに埋めつくして)……嬉しい……な?(水音に、掻き消えてしまいそうなその声音は静かで、しかしどの音よりも通り良くて。)   (2014/7/4 02:43:05)

ローガ ♂ 僧侶あぁ、中毒だ。…この俺でも扱いきれないほどの。(不思議と求められてる感覚に陥る。アーテルの体が自分を求めてる錯覚ににた程度の感覚。どうしようもなく動く腰は次第に引き抜きにくく、熱にはアーテルの熱が絡み付き。)欲の中で情を見つけるか?…器用なやつめ。(視界に写るは惚けたアーテルの顔一つ。顔が包まれると此方は体を包んで体温と毒を伝える。)俺もうれしい…どうしよもなく。(毒が反転すれば薬となる。壊れた揺篭も治す薬が存在するかは解らないが…)   (2014/7/4 02:49:57)

アーテル♀暗殺者――(一人、中毒者を生んだことに、じわじわと止まぬ欲の花の種を植えた感覚に、黒百合は笑んだ。死んだ無垢なる少女のような笑みで。)器用は、もともとだ……っっぅ、ぁぁっ!(簒奪者と齢いくつかで止まった少女の声と笑みをいったりきたり。いずれ、その両極は突き入れられる熱に溶けて絡まって)今日は、どうして、か……心臓が、あつ、い……(欲しい、欲しい、欲しい、と内なる声に溶けて、流れ込んでくる声と毒と交われば、揺篭に届き満たすそれになるのだろうか――)   (2014/7/4 02:57:08)

ローガ ♂ 僧侶(求められれば、求められるほど、此方は注ぎたくなる。)命は心臓の話でなくても…ん、情は心臓の話だったのかもな。(アーテルの中を蠢く熱はこれ以上ないほどに膨張し、その硬さと大きさで何度もアーテルの奥にノックする。揺篭の奥にまで侵入するいきおい。目下ろし見つめる目を見れば)欲しいなら…そう言えば良い。(簡単な一言。しかし、人は一度求めたら止まらない。ローガはその事をよく知っていた。栓抜きのような機能を持った一言にアーテルの答えは?)   (2014/7/4 03:03:31)

アーテル♀暗殺者っ、っ!うぅっ、くっ……!はぁ、ぁっ……(頭のどこかが、ひび割れる感覚。いつもどこかにぽかりと真っ黒な空洞になっているところが)――うあ、あぁっ……!(ノックのたびに、言葉紡ぎ合うたびに、ゆっくり少しずつ、溶けて、)――ローガ……っ!!(一つになって)……ぃ……し、ぃ……(ぽた、ぽた、と、赤い雨が降った。)欲しい……今、お前を、どこまでも毒<わたし>に壊して、私の中で……(ぽた、ぽた、と)……果てて……(枯れ続けても尚。)   (2014/7/4 03:10:44)

ローガ ♂ 僧侶あ、あぁ、…壊そう。今日は加減抜きだ。(アルコールが無いからと言って全く状態異常物質の濃度を薄められないわけではない。流石に不安であったのかアーテルの中で果て、注ぐときは濃度を抑えるよう快楽で馬鹿になった頭の割に努力している。しかし、今回は薄めずに、調整せずに)…アーテル、アーテル…ぁ、うぅ…こ、壊れろ!!(中で果て、精的にも、毒的にも濃いものを注いでいく。アーテルの奥で放たれたそれは揺篭を満たし、それでもなお注がれる。枯れた物に毒を注げばどうなるであろう?)   (2014/7/4 03:20:10)

アーテル♀暗殺者 ――!!――ぁ……(それは、夥しいほどの、「毒」だった。)ぁ――(毒と、体温より熱いなにかが、頭から爪先に落雷するように落ちて、頭に跳ね返ってくるような感覚)――ぁっ、っぁあああ!!(叡血が、急速な無毒化へと滾って悲鳴を上げた。体が、心が、受け止めきれないほどのそれを零すまいと、受け入れようと、枷を引きちぎらんばかりに、みしみしとどこかが軋んで、甲高い鳴き声に零れた。)――――(びくりびくりと、背が大きくのけ反って、震えて、ぽたぽたぽた、と、赤い雫は止まらずに降って)――あ……(何を見たのか、目を大きく見開いて、しかしすぐに焦点がぼやけ)――(しかし、眼前ただ一人を見たままの、うととした目で、力を引き抜かれた体が、そのまま崩れ落ちた。)ロー……ガ……。   (2014/7/4 03:28:37)

ローガ ♂ 僧侶(射精が終わるとローガはその場に崩れかかる。アーテルを下敷きにするのが申し訳なかったのか、単に顔が良く見える体制を保ちたかったのか、持ちこたえる。状態異常物質を気にせずに行う行為がここまでの快楽とは知らなかったようである。)…生きてるか?(申し訳なさそうな顔をして、アーテルに尋ねる。先程の痙攣が絶頂によるものだと良いが、「毒」によるものだと洒落にならない。しばらく此方も見つめて、アーテルの横に寝転ぶと抱き寄せ赤い雫を舌で拭う。)今日は良く名前を呼ぶな。(色気のない一言と)嬉しかった。(色気を足す一言。照れたかのような顔をすると「おやすみ。」と言って脱力しているアーテルを抱き枕の様に抱き締める。最後、耳元で)―アーテル…愛している。(矢のような真っ直ぐな言葉を告げる。)   (2014/7/4 03:40:19)

ローガ ♂ 僧侶【此方としましては、一応〆です。】   (2014/7/4 03:40:57)

アーテル♀暗殺者言った、だろう……死なない、と……(思い出したかのように、息が絶え絶えになる。酸素を求めて激しく上下する胸。それも、時間ともにやがて穏やかとなり、それにつれて急激に意識の低下が襲ってきた。――眠気。知っている。叡血と引き換えに背負う、代価と負荷の、後者のほう。)――呼びたいから、呼ぶ……それ……だけ……(記憶過多。もうないはずのそれを、呼び起こそうとすると、呼び起こされると、叡血を維持するための限界に体が爆ぜぬようと掛けられた鎖。)――(……嫌、だ。まだ、言葉が、耳に聞こえ、て――)……(だのに、瞼は重くなっていく。目元と頬を伝うものを舐めとられる感覚、そのあと、鼓膜を叩いた、穏やかな眠り落ち際の)……私……――(きっと、代価に消えた言葉。それがどう反響したのかは、真っ暗な意識の海だけが知る話。)   (2014/7/4 03:50:38)

アーテル♀暗殺者【これにて私も〆。幕閉じとさせていただきます。長いお時間ご一緒くださいまして、本当にありがとうございました。きっと、今までで一番に綺麗な紡ぎでした。】   (2014/7/4 03:51:32)

ローガ ♂ 僧侶【そう言っていただけたら幸いです。とてつもなく楽しかったです。長時間ありがとうございました。おやすみなさい】   (2014/7/4 03:52:40)

アーテル♀暗殺者【はい。どうか良い夜明けを。おやすみなさいまし。】   (2014/7/4 03:52:56)

おしらせローガ ♂ 僧侶さんが退室しました。  (2014/7/4 03:53:02)

おしらせアーテル♀暗殺者さんが退室しました。  (2014/7/4 03:53:08)

おしらせユキノ♀獣使いさんが入室しました♪  (2014/7/5 11:44:51)

ユキノ♀獣使い【お邪魔いたします】   (2014/7/5 11:45:10)

ユキノ♀獣使い(スラム街のある裏通り。一人の少女が、三人の男に暴力をふるわれていた。相棒の狼は、押さえつけられ、動けない。)っ、くそ!!離せ!!やめろ!!(必死に叫び、もがくが、男達はニヤニヤと薄気味悪い笑みを浮かべ、更に殴り、蹴ってくるばかり。)「だから、言ってんだろ〜?お嬢ちゃんが、金目のもん全部渡せば、やめてやるって。ほら、その笛とかよぉ。」(ニヤニヤ笑いながら、一人の男がユキノを持ち上げ、笛を奪おうとする。嫌だ、汚い、汚いーーーー。ユキノは男の手に噛みつき、ひるんだすきに持ち上げられていた男の手から逃れる。)「チッ…ガキの癖に、黙って渡せばいいんだよ!!!」(再び殴りかかってくる男達。殴られ、壁に当たる、が、よろけながら立ち上がり、男達を睨みつける。)俺は…俺は獣使いだ!!(言い切ると、男達が大笑いしはじめる。)「テメェみたいなガキがぁ?獣使いだと?」「嘘に決まってんだろ」 「いくら背がでかくても、こんなガキに獣なんざあやつれねぇよ。」   (2014/7/5 11:45:18)

ユキノ♀獣使い(その言葉を聞いた瞬間、ユキノの中で、怒りがフツフツと湧き上がる。ロキはそれを感じ取ったかのように、低く唸る。)俺は、正真正銘の、獣使いだぁぁぁぁあ!!!!(そう叫ぶと同時に、ロキが大きく遠吠えをする。ワオォォォォーーン。あちらこちらから返事が返って来る。その直後、スラム街にいた沢山の野良犬達が駆けてくる。男達は慌てた様に辺りを見回し、ロキは満足げに尾を振る。ユキノはじっと犬達を見つめ、笛を一度吹く。それを合図に、犬達は男達に襲いかかる。鋭い悲鳴。犬達の唸り声。)   (2014/7/5 11:45:45)

ユキノ♀獣使い(しばらくたった。もう男達はいない。逃げたようだ。そこにいるのは、沢山の野良犬と、ユキノ、そしてロキ。ユキノは微笑みながら、犬達に礼を言う。犬達も嬉しそうに尻尾を振る。そして、ユキノは笛を耳に当てた。この笛を耳に当てると、不思議の獣の言っている事が理解できる。犬達は、一ついい事を教えてくれた。「ここを出て、まっすぐ東の森へ行くと、沢山の獣達に会える。行ってごらん。きっと、君となら上手くやれる。頑張って、幼い獣使いさん。」その言葉を言うと、野良犬達はスラムの奥へと、散り散りに去って行く。一匹の一回り大きな犬を残して。「送って行くよ。東の森まで。」大きな犬はそう言うと、先頭に立って歩き始める。ユキノはロキを撫で、二人でその犬について行く。東の森で出会えるであろう、沢山の獣達に、淡い期待を持って。これは、ユキノがローガに会う前、すこし昔の物語。)   (2014/7/5 11:46:18)

ユキノ♀獣使い【コピーしての投下だったので、とても短い時間でしたが、ありがとうございました。失礼します。】   (2014/7/5 11:47:04)

ユキノ♀獣使い【っと、誤字直しを一つ。「この笛を耳に当てると、不思議と獣の〜」ですね、失礼しました。】   (2014/7/5 11:47:59)

おしらせユキノ♀獣使いさんが退室しました。  (2014/7/5 11:48:04)

おしらせローガ ♂ ギルマスさんが入室しました♪  (2014/7/6 11:40:49)

おしらせアーテル♀暗殺者さんが入室しました♪  (2014/7/6 11:40:49)

ローガ ♂ ギルマス【入室お揃いですね。先書きますね~】   (2014/7/6 11:41:15)

アーテル♀暗殺者【ふふ、ぴたり同時も珍しい。改めましてよろしくお願いいたします。よき紡ぎとなりますよう――】   (2014/7/6 11:41:35)

ローガ ♂ ギルマス別にぃついてぇ来なくてぇ良いぞぉ?…家族のぉ問題だしなぁ。(普段アーテルを嫁と呼んでいる男とは思えない一言。スラムの辺りをブラブラ歩いてBarマスターを探す。)たくぅ…ここにもぉいねぇかぁ。はぁ、教会にぃも行ってみるかぁ。(教会へと向かって歩き出す。)   (2014/7/6 11:45:25)

アーテル♀暗殺者ついでだ。私が正式に請けたものでもないから報酬もいらない。(つまり、ただの気まぐれ。歩き慣れているはずであるスラムを探し回るようにキョロキョロとしながら進んでいたものだから声をかけてみて、現在に至る。)……「頼む」と一応言われたしな。あそこは酒が美味いから帰ってくれないと困る。(言いながら、歩は教会へと進むローガの足音に重ねられて。)   (2014/7/6 11:49:08)

ローガ ♂ ギルマスようするにぃ、俺と一緒にぃいたいわけねぇ。可愛いやつめぇ。(林中を抜けると教会が見える。)頼む?何をぉ頼まれたんだぁ?…まぁ、良いがぁ。さてとぉ、裏かなぁ…(教会の裏の墓に向かう。そこには白いシャツの上に黒いベストを着た男がクロスボウ片手に突っ立っていた。)   (2014/7/6 11:53:44)

アーテル♀暗殺者ミイラとりがミイラになるという古い言葉があってな。(頼まれごとについては、「なんでもない」とはぐらかして、そのまま無言になる。見覚えのある男が、クロスボウ片手に佇んでいるのを視界に収めては、両の袖の中で小さく衣擦れの音。曰く家族の問題。簒奪の気配はまだ纏わずに。)   (2014/7/6 11:57:13)

ローガ ♂ ギルマスおいぃ、捕獲しにぃ来たぜぇ?(ヒヒヒッと笑いながら言うと「医師か?」の一言。振り返るとクロスボウを此方に向けてきた。)…あぁ、そうだぁ。おいおいぃ、物騒じゃねぇのぉ。嫁のぉ前で親子喧嘩はしたくねぇんだけどなぁ。(杖を構えると、先端に黄色い結晶が集まる。薙刀のような刃を形成する。)「それは同意。…しかし、今は捕まる訳にはいかん。」(クロスボウには水の矢、トリガーを引くと水の雫が拡散してローガとアーテルの方に飛んでくる。雫1つ1つが矢の形をしている。)   (2014/7/6 12:03:21)

アーテル♀暗殺者……どこまで「嫁」が定着しているんだ?(溜息のかわりに、一歩前に出てくるりと身を捻る。黒い軌跡が大きく円一閃。キィンという音を連鎖させて、飛んできた水の矢たちを眼前に裂く。残滓がきらきらと空の光に煌めいた。最中、ローガに視線送る。「いまのうちに前へ」と。)   (2014/7/6 12:12:53)

ローガ ♂ ギルマスあぁ?この前ぇ結婚式はぁいつするんだってぇビックマムにどやされたぁ。(少なくともアーテルの会ったことの無い人物にまで定着しているもよう。前に出て、Barマスターを斬りつけようとするが)ぎゃっ!!マジかぁ! (ローガの足元から水が吹き上げる。クロスボウから再度矢を放つ、今度は拡散せず1つの大きな矢がアーテルに向かう。)   (2014/7/6 12:17:17)

アーテル♀暗殺者なるほど私が知らぬ人間にまでか。(このとき釣り上げた唇が照れ笑いであったならまこと可愛いやつめ、であったのだろう。生憎と、水の特性を活かした攻勢へである。)――面白い。(とん、と地を蹴る。ギィィンと音鳴ったのは次の刹那。モノクロの刃が交差して矢の先端を受け止め、いなして矢の飛ぶ慣性に乗るようにして、刃と矢の衝突点を基点にくるりと縦に舞う。落下最中、吹き上げる水しぶきを夜色刃が水平に切り裂いた。水に歪む視界の先、次一閃に構え見据えるのはクロスボウである。)   (2014/7/6 12:24:47)

ローガ ♂ ギルマス「良い嫁だな。」(一言述べるBarマスター。弾かれた水の矢は地面に刺さっている。)「さて、忙がしいから…そろそろ終わらすか。」(地面に落ちたローガはその言葉を聞くと)そ、そこまでぇやるのぉ…父さん、それはぁ勘弁。(Barマスターは自分の足元に矢を射る。地面に落ちた矢たちが輝き、はじかれたことでアーテルとローガを取り囲む様に配置された矢と矢が水色の線で結ばれる。出来上がった円の中が水で満たされる。)あ、アーテルぅ水からぁ抜けだせぇ!!(珍しく本気で慌ててるようである。簡易プールの中で溺れないようにもがきながら言う。)   (2014/7/6 12:31:37)

アーテル♀暗殺者 ――!(周囲の異変を見渡して把握する頃には、膝まで水がせりあがっていた。水浸しどころではない。バキン、と裂けた白刃に瓶一つ噛ませた音。ローガの声が届く頃、一番近く似合った矢の柱を返し刃に二度、噛ませた酸の毒に切り砕き、歪な円から濡れた黒百合が踊り出た。支柱一本でプールに穴が空く、などと都合良いことが起きればローガも無事に早く出られるのだろうがさて、狙うは逃走試みる男――)   (2014/7/6 12:42:13)

ローガ ♂ ギルマスはぁはぁ…上手くでたぁなぁ…「狂毒化」。(アーテルが出たのを確認すると、「狂毒化」を使った。身体能力を底上げする代わりに身体中を毒に犯される技、お得意の「痛覚麻痺」も使えなくなる。)「ふふふ、神父に怒られるぞ?」(Barマスターは笑うとベストを脱ぐ。一見ただの白シャツなのだが、背に大きな切れ込みがある。その切れ込みから背ビレの様なものが生えていく様が見える。歯は鋭い牙に変わり、肌は黒くヌメっと光沢を帯びる。簡易プールに入ると素早く泳ぎ)ぎゃあぁぁぁあぁ!!(簡易プールをローガの血で真っ赤に染める。Barマスターは人間ではない。簡易プールが解かれると赤い水が辺りに染み込む。中からBarマスターが血まみれのローガを掴んで出てくる。)「診療所につれていけ。」(Barマスターは人間ではない、彼は鯱の魚人である。)   (2014/7/6 12:52:11)

ローガ ♂ ギルマス【鯱の獣人、でした。】   (2014/7/6 12:54:40)

アーテル♀暗殺者【(こくこく。)いやはやびっくりハンターでいらっしゃる。】   (2014/7/6 12:55:19)

アーテル♀暗殺者――ローガ?(それはbarマスターとすれ違うようにして起きた出来事。プールの主がなぜか自分からプールの中に入っていったかと思えばその背はヒトにあらずへと変化していって、間もなく響いた断末魔のような悲鳴。振り返れば、血の香りが辺りに漂って――)――お前も一緒にな?(身を低くして前へ跳ねるようにして駆ける。モノクロの刃が狙うは、足。酸を帯びた白刃と、経皮麻酔に濡れた夜色刃。当たればたちまちに支え歩く力を亡くすであろう。人間であれば、極度なそれに壊死しかねないほどの毒の二重奏。)   (2014/7/6 13:02:47)

ローガ ♂ ギルマス(Barマスターは自身の足元から水柱を出し、それに乗って空へと逃げる。)「初なものでね。女性の誘いに乗るのは苦手なんだ。…「狂毒化」は気絶したら強制的に解ける。だが、瀕死の状況に違いは無い。未亡人になりたくなければ…早く行け。」(水の足場を地面のように蹴って飛ぶと、林中へと去っていく。)   (2014/7/6 13:07:50)

アーテル♀暗殺者……「狂毒化」?(水柱の轟音の中で、初めて単語にして聞いた、その状態。血まみれに動かないという。未亡人になりたくなくばという残された言葉を疑うよりも早く、駆け寄って、barマスターもとい鯱の獣人が去って行った方角だけ視界に収めると、迷わず白刃で己の指先を浅く裂いた。)一発受けてからが本番だろう。受け止めきれなくてどうする。(低い小言交じりにローガの顎を持ち上げる。指から赤い雫がつぅと垂れて、数滴、その唇の間にすべり込ませて)――(ブレス一つ。単音のツェーの音。流れ落ちる血がルビーのように赤い光を淡く放ちながらぽたり、ぽたり、ぽたり。音が霧散する頃には小さな血の雨も終わりを告げ、)違う体の中とはいえ、応急処置くらいの解毒にはなるといいが……っ……お、もい……(水を吸った衣服の分と、自分より一回り大きい体。腕を肩に回させて、ゆっくり立ち上がって、引きずるように診療所へと向かった。)   (2014/7/6 13:23:10)

ローガ ♂ ギルマス【Barマスター捕獲はここまでですかね?】   (2014/7/6 13:24:35)

アーテル♀暗殺者【です、ね。逃げられてしまいましたし。】   (2014/7/6 13:28:05)

ローガ ♂ ギルマス【それでは、今は一旦これにて】   (2014/7/6 13:28:31)

アーテル♀暗殺者【はい。栞にて。連れてきていただきありがとうございました。】   (2014/7/6 13:29:02)

おしらせアーテル♀暗殺者さんが退室しました。  (2014/7/6 13:29:17)

ローガ ♂ ギルマス【こちらこそありがとうございました。】   (2014/7/6 13:29:51)

おしらせローガ ♂ ギルマスさんが退室しました。  (2014/7/6 13:30:36)

おしらせエルザ♀吟遊詩人さんが入室しました♪  (2014/7/6 22:47:35)

おしらせエルザ♀吟遊詩人さんが退室しました。  (2014/7/6 22:47:47)

おしらせローガ ♂ ギルマスさんが入室しました♪  (2014/7/8 21:07:42)

おしらせアーテル♀暗殺者さんが入室しました♪  (2014/7/8 21:09:29)

アーテル♀暗殺者【改めましてこんばんは。今宵どうぞよろしくお願いいたします。よき紡ぎとなりますよう。】   (2014/7/8 21:10:26)

ローガ ♂ ギルマス【それでは、よろしくお願いします。先に書きますね~】   (2014/7/8 21:10:32)

アーテル♀暗殺者【(こくり、と】   (2014/7/8 21:11:50)

ローガ ♂ ギルマス(ギルドから出てしばらくすると振り返らずに声をかける。)アーテルぅ、今日はぁどこのぉ研究施設にぃ行くぅ?…出来ればぁ「大鬼」作ってるぅ所をぉ潰しときたいんだがぁ…。依頼もぉ取ってきたからなぁ。(後ろに依頼書を投げる。依頼書の差し出し主は闇市を牛耳る商人。内容は「警備隊改編に関与する施設の壊滅」とのこと。「大鬼」を大量生産すれば、国王軍の兵の戦力が上がる。余った戦力を警備隊に回してスラムを壊滅させ、更に大規模な軍事強化施設の設立と実験体【スラムの住人】を得るのが国の目的らしい。)   (2014/7/8 21:15:35)

アーテル♀暗殺者(月も雲の後ろに隠れる秘事夜。伸びる影を踏むように衣擦れの音が前行く男の足音に重なる。男は当たり前のように振り返ることなく声をかけ、くるまった紙を投げてよこした。依頼人は、闇市の主とすら囁かれる商人。内容に目を通して、袖から取り出した一枚を一緒にくるめて、ぽん、と前方へ投げ返す。)……なるほど、ついでに大掃除を止める、と。スラムの英雄になるつもりはないが、お目当てには出会えるだろう。(返ってきた依頼書の上には、とある場所の見取り図が詳細に記されていた。通路をなぞるように赤い線で引いてあるのは、何かの順路。)赤が警備ルート。×印が改造――いや、人造かな、とかく生体兵器が確認されたプラントだ。(事務的に告げる声音。しかし赤い唇は愉しそうに吊り上がっていて。)   (2014/7/8 21:25:13)

ローガ ♂ ギルマス仕事がぁ早いぃ。惚れ直したぁ、惚れ直したぁ~もうメロメロ。(等と笑うと見取り図を見つめる。順路通りに行けば楽ではあるが…)他にもぉ色々ぉとぉあるみたいだなぁ。呑気ぃにぃ施設ぅ見学ぅさせてぇもらおうぅ。(と言うと、一旦止まると肩を並べて歩く。手を繋いでいる姿はまるでデートに行くかのよう。少し声を潜め。)―知ってるぅとはぁ思うがぁ施設にはぁ一人ぃ、ないしぃ二人ぃ近衛団からぁ衛兵が派遣されてぇるぅらしい…一応スケットもぉ呼んでいるがぁ間に合うかぁ微妙だなぁ。(スケットが誰かは告げずに歩く。)で?ここかぁ?(それらしい建物についた。)   (2014/7/8 21:31:13)

アーテル♀暗殺者お前もいいタイミングで依頼書をとってきたな?(珍しく褒めたつもりらしい。くつくつと喉鳴らして、自然の流れであるかのように握り返す手に指絡ませて。)壊すときはあっという間だ。記念に見て回るのもいいだろう。私も興味がないわけではない。……玩具を壊されたお利口たちの顔を見るのがな?(くつくつ、クスクス――耳打ちされた物騒なことにもその笑みは止まらない。そう、警備は倍なのだ。)量より質を取ったか。しかし国が近衛を出してまで守りたい研究が日蔭とは……うかうかしていたら私がいた国もあっという間に落ちたかな?(物騒なことを言いながら、建物の前。入口の角に折られた枝が縦に添えられていた。情報屋の目印。)……ここだ。地図上、正面口。守衛は裏口らしい。   (2014/7/8 21:41:20)

ローガ ♂ ギルマス日蔭のぉ石のぉ裏にはぁダンゴムシやらぁ、ムカデやらぁ虫がぁ居座るもんだぁ。(等と答える。近衛のことまで知っているとは勉強熱心だと感心しつつ、褒められて御機嫌である。何らかの結晶を作ると地面に埋め込む。スケットへと宛てた目印らしい。)裏口からぁ入るかぁ、正面口から入るかぁ…まぁ、迷うまでもぉ無いよなぁ。(ヒヒヒッと笑うと千鳥足で歩いて扉前まで)すみません~、見学にぃ来ましたぁ。開けてけろぉ~。(正気の沙汰とは思えない突撃方法。)   (2014/7/8 21:46:48)

アーテル♀暗殺者……ご機嫌だな?(自分だったらどっちを侵入口に選んだであろう?もちろん表警備の薄い正面口だ。「侵入者は裏口から」というセオリーを誰かが過去に作ったらしい。扉の中で隊列組まれていたら――愉しい。)いい案内人がつけばいいな?どれくらい殺すかは任せる。個人的には誰も生かして出す気もないが。(くつくつ、クスクス――影を踏むように紛れて後をついていく。)   (2014/7/8 21:54:29)

ローガ ♂ ギルマス(―ギィとドアを開けるは初老の男。「何か御用で?」等と自分に気を向けさせようとする。守衛達が此方に来るまでの時間稼ぎであろう。ローガは初老の男に触れると)開けてくれてぇありがとう…用かぁ?お前にはぁもうないなぁ。(「沈黙」からの「毒」、今更ひっそりと行動しても意味など無いだろうが…。時間稼ぎが絶命したのを確認するとアーテルの手を引いて)どこからぁ見て回るぅ?(等と尋ねる姿は遊園地でのアトラクション選びのよう。迫り来る守衛など気にも止めていないようである。)   (2014/7/8 21:59:45)

アーテル♀暗殺者実験素体の種族と研究内容でおおまかに区画分けされているらしいが……(とは、入ってすぐの小部屋を覗き込んだ監視カメラ映像を見て、情報屋の地図通りと頷く。)そうだな、このまま道なりいくと、獣人と他肉食獣との合成獣、その奥がエルフの長寿を研究した不老不死、最奥が実用転化された生物兵器成功例、通称「大鬼」が研究格納されている区画、らしい。(暗記した地図の内容をすらすらと。それはまるで、通いなれた遊園地の催し物を口にするような。途中、バチバチと電気を帯びた警棒振り上げる守衛の喉を横一閃しながら、何事もなかったように並んで歩を進める。)   (2014/7/8 22:09:03)

ローガ ♂ ギルマスなるほどなぁ~…とりぃあえずぅ、エルフのぉ資料はぁ後でぇ良い。お土産にぃ貰って帰ろうぅ。(お土産を最後にするのも遊園地らしく、守衛がいきなり吐き出した血を浴びながら歩く。)合成獣はぁあんまりぃ興味ねぇなぁ…ギルドにぃ帰ればぁ色々ぉいるしぃ。アーテル見たいかぁ?(一応、動物園の前までやって来た模様。辺りは守衛の死体だらけである。)   (2014/7/8 22:13:49)

アーテル♀暗殺者つぎはぎだったら興味がない。(しれり。まるで安い出し物には興味がないといわんばかりの。見世物小屋ではないのだが……。)成功例が奥に控えているわけだしな?一応獣に挨拶できる毒<エサ>も持ってきてはいるが……。見がてらで十分かな。どちらかというとエルフからどれくらい不老不死を学べたかのほうが興味がある。(言いつつ、視線はガラス張りの通路越しに中を見る。血煙に汚染されつつある空間。これだけ死体を転がしたというのに、警報は、まだ鳴らない。鳴らす必要がないからこれだけの死体が足元に転がっているわけだが。不気味なほど真っ白に除菌された空間が、じわじわと、赤い毒にそめあげられていく――そんな、静寂の遊園地と動物園。)   (2014/7/8 22:20:43)

ローガ ♂ ギルマスエサ代もぉただじゃねぇからぁ止めておこうぅ。(見がてら奥に進む。キマイラ達が檻に爪を立てているのを横目に)まぁ、エルフはぁ他人事じゃねぇもんなぁ…。先にぃそっちにぃ言ってもぉ良いがぁ…。(動物園を過ぎると次のアトラクションが見えてくる。エルフの研究施設の前に男が1人、)簡単にはぁ進ませてぇくれねぇらしいなぁ…。(ヒヒヒッと笑う。男の髪は妙に長く。まるで操っているかの様に二人を捕らえようとして来る。なるほど、警報は鳴らさないのではなく、鳴らす必要が無いと判断されたようだ。)   (2014/7/8 22:26:41)

アーテル♀暗殺者……よくもまぁ、ここまでつなぎ合わせたもので。この調子だと日向で四肢を失ってもすぐに五体満足に戻されそうだな。(医学進歩と、科学狂気は背合わせの双子。エルフは確かに他人事ではない。知り合いもいれば、自分も、縁深い。そんな縁の糸が引き寄せたのは、闘争の香り。)――クス――(血滴る夜色刃を払って、綺麗な黒刃を握り直す。)突っ立っている余裕があるのなら、お手並み拝見。(握る手をするりと抜いて、身を低くし駆ける。さて、このピエロは面白いものを見せてくれるだろうか?)   (2014/7/8 22:33:14)

ローガ ♂ ギルマスおうぅ、頑張れぇアーテル。(宙吊りにされて言う。早くも傍観体制なのか?男は髪を尖らせ、アーテルを貫こうと前方四方から攻める。)良い髪ぃしてんなぁ?どこのぉシャンプー使ってぇるのぉ?ん?ん?っぐへ!!(呑気なローガは思いっきり地面に叩きつけられた。)   (2014/7/8 22:38:00)

アーテル♀暗殺者 髪が腕か触手代わりか、いずれにしても――(思い切り、後ろでローガが叩きつけられた音。振り返る素振り見せず、夜色刃のもう片方、刀身を走る細い管に麻痺毒を仕込んだ白刃が握られて、突きささんばかりの髪の細槍たちをかいくぐりながら、くるりと一閃。楕円軌道上全てが、じゃりと音たててはさりと髪たちが落ちる。追撃止まぬ中、黒纏いは男の懐まで駆けた。)――面白い力だ。残念なことに。(振り上げる、白い照明に紛れる白い麻痺毒の一閃。狙うは喉笛。赤い、赤い笑みと共に。)   (2014/7/8 22:44:33)

ローガ ♂ ギルマス(男は首から血を吹き出してその場に倒れ込む。ローガは体をコキコキとならしながらアーテルに近づくと)俺がぁ出るまでもぉ無かったなぁ、ほんと。(鼻血を垂らしながら言っても説得力は無いのだが…。男の死体を越えてエルフの実験エリアに入る。)ふ~ん、案外ぃ捕まってぇるもんだなぁ。(壁に吊るされるは複数のエルフ。中には腹を捌かれて臓器を垂れてる者もいるが、皆息があるところが猟奇的である。デスクとその横で震える白衣の男を見つける。)こいつぅどうするぅ?(等と尋ねがらもデスクを物色し始める。)   (2014/7/8 22:49:34)

アーテル♀暗殺者 喋らないのなら興味はない。自白剤が効く範囲にも限度がある。(あっさりと、赤い答え。)……(壁につながれた、息のあるエルフたちを見て沈黙数秒。)――(投擲用のナイフを風切音と共に鎖へ投げつける。バキンバキンと甲高い音たてて外れると、糸切れたマリオネットのようにエルフらが壁伝いに滑り落ちて。)……個人的には、誰も生かして出す気はない。(静かにそういって、栓を外された小瓶一つ。エルフらの近くに転がした。揮発吸引式の弛緩剤。吸い込み続ければ心筋もゆっくりと鼓動をやめるそれ。)   (2014/7/8 22:57:13)

ローガ ♂ ギルマスあっそうぅ…まぁ、エルフのぉことはぁ好きにぃしろぉ。(関与しないと言いたげな口調。「痛覚麻痺」をエルフ達にかけた男の一言としては不釣り合い。白衣の男はもがいた後、絶命した慢性の「毒」にでもやられたのであろう。書類を幾つか見つけて)とりぃあえずぅここにぃ置いておこうぅ。終わったらぁ取りにぃ戻ればぁ事足りぃるぅ。(さっさと出よう、と付け加えたローガは何時もより強く杖を握っていた。エルフの実験エリアから出てしばらく歩くと最後の部屋が見える。)   (2014/7/8 23:01:46)

アーテル♀暗殺者(出よう、と促されては小さく頷く。――ただ、一度だけエルフらの末路を振り返っただけで。)……さて、お次がこの施設で一番の自慢だそうだ。思えば、キャラバン護送の依頼のときから、国営と縁がつながっていた――とでも言っておけば少しは物語にでもなるか。(肩すくめて、そんな一言。あの時「大鬼」は遠目に見ただけで、破壊力があることだけはその当時のローガの負傷が物語っていた。まだよく知らぬ、あのときはただの異名だと思っていた「総称」に、両手の刃が握り直された。)……派兵された近衛はあと一人 、だったな?   (2014/7/8 23:08:27)

2014年06月22日 13時00分 ~ 2014年07月08日 23時08分 の過去ログ
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