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「~霧に包まれた森の中の湖で~」の過去ログ

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2014年06月22日 23時57分 ~ 2014年08月02日 22時42分 の過去ログ
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ヴォルツ♂ケルベロス(獣姿)(湖にたどり着いて、3つの首全てを使って見渡す。いつもと変わりなく静かにそこに在るその景色は月と星の煌きだけで十分に見通せた)……またごろ寝させてくれ…、何…夜明けまでだ…(湖畔の周囲にそってそそり立つ木々の内、一本の樹の下まで歩き、横っ腹を密着させて足を折って伏せる。自然とそんな行為に及んだのは何かに触れていたいという無意識の表れか。そんな甘えを享受するように触れた木はじんわりと生命の息吹を感じさせる、微かな温かさが確かにあった)…んっ……(目を閉じてすぐに眠気はやってきたようで、漏れたつぶやきと表情に柔らかさが浮き出る)   (2014/6/22 23:57:02)

ヴォルツ♂ケルベロス(獣姿)【今夜はこの辺で落ちます。おやすみなさい】   (2014/6/23 00:25:44)

おしらせヴォルツ♂ケルベロス(獣姿)さんが退室しました。  (2014/6/23 00:25:48)

おしらせサイ♂死神さんが入室しました♪  (2014/6/23 16:50:01)

サイ♂死神【こんにちはー。遊んでくれるお相手募集します!短〜中文くらいで男女、内容問いません。お気軽にどうぞ〜】   (2014/6/23 16:52:01)

サイ♂死神【この時間じゃ難しいかなぁ。待機ロール作った方が入りやすいかな…】   (2014/6/23 16:59:43)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、サイ♂死神さんが自動退室しました。  (2014/6/23 17:42:23)

おしらせソニア♀占い師さんが入室しました♪  (2014/6/28 21:58:11)

ソニア♀占い師【ちょっとだけ待機してみます。性別、年齢、種族かかわりなく後入り歓迎します。】   (2014/6/28 21:59:23)

ソニア♀占い師(静かに星を写す湖の底から小さなあぶくが一つ。二つと浮かび、水面に弾ける。水の中から見上げる湖面はまるで鏡だ。夜だと言うのにやはりほんのりと明るく感じられる。手で水をかき、足を動かし、体全体をしなやかにくねらせると、湖の表に顔を出した。笛のように咽を鳴らして息を吸う。解かれた黒い髪が広がる有様はまるで水草だ。まばたきして岸の方角を確かめると、泳ぎ始めた。手も足もほとんど水から出さず動かさず、滑るような泳ぎ方で。)   (2014/6/28 22:04:29)

ソニア♀占い師(夏の入り口とは言え夜の湖は冷たい。だが優しく肌に馴染む。するすると湖岸に泳ぎ着くと、岸辺の岩の一つに手をかけて上半身を持ち上げる。浮力を失い、急激に体の重みを感じた。胸元のたわわな膨らみが下に引っ張られるような心地がする。気怠げに髪をかきあげると岩に腰かけた。膝から下はまだ水の中だ。髪に留めてあった櫛を抜き取り、体にみっしりとまといつく濡れた黒髪をすくいあげる。根元から毛先に向かって丁寧に梳き始めた。もつれをほどき、水滴を拭い落とすように何度も、何度も繰り返し。)   (2014/6/28 22:09:31)

ソニア♀占い師(やがて髪を梳き終えると、ゆるくひとまとめに結い上げて櫛で留めた。体を覆う髪を剥がす前にためらう。ほんの、少しだけ。けれどすぐに思い直した。静かな夜だ。ここには自分を害する者は何も存在しない。両手を背後について体を支える。のびのびと褐色の裸身を晒し、上体を弓なりに反らせて夜空を見上げた。)   (2014/6/28 22:20:13)

おしらせシャオロン♂魔拳士さんが入室しました♪  (2014/6/28 22:21:40)

シャオロン♂魔拳士【こんばんは。参加よろしいでしょうか?】   (2014/6/28 22:21:58)

ソニア♀占い師【こんばんは、どうぞ。】   (2014/6/28 22:22:09)

シャオロン♂魔拳士【ありがとうございます。ではソニアさんのロールに続かせていただきますね。】   (2014/6/28 22:22:32)

ソニア♀占い師【はい、お待ちします。よろしくお願いします。】   (2014/6/28 22:22:49)

シャオロン♂魔拳士(以前、たまたま迷い込んだ深い森の中に位置する湖…任務の折に受けていた傷を癒す為、しばらく滞在していたのだが、様々な生物が集い争うことなく共存している不思議な湖の魅力に魅せられ…時折、修行の場として利用していた。今夜も月光を見上げ…初夏の湖の冷気を感じながら、筋骨隆々とした上半身を晒した状態で湖に浸かり…内なる魔力…チャクラを練り上げる訓練を始める。ゆっくりと瞳を閉じ…内在する見えざるエネルギー…チャクラの流れを丹田へと集めては全身へと返し…その繰り返しをしながらチャクラを練り上げていけば神経が研ぎ澄まされ…森の獣の息遣いや湖に蠢く魚の動きまで感じ取れる。今夜も静かなこの湖畔は集中力を高めるのに最高の環境であったが…いつもと異なる気配を湖の中から感じ切れ長の瞳を開いてその気配へと視線を向ければ何かが湖から近くの岩へと上がるのが視界に入る。)   (2014/6/28 22:40:50)

シャオロン♂魔拳士―――女…?(月明かりに照らされ…髪をかきあげる美しいシルエットは女性のものであったが、このような時間にこの湖を泳ぐその姿は妖魅のようにも見えた。いつもの自身なら妖魅には警戒して近づかないものだが、この湖にいると不思議とそういった警戒感は抱くことができなかった。しばらくそのシルエットに見惚れるように佇んでいたが、好奇心が勝り…もっと近くに行ってみようと、湖に潜ると密かに近づいて…チャプっと水の中から顔を出すと女の背後から声をかけて)…いい月だな。(女が振り向くのを確認すれば上半身を水から上げて)あんた…人間かい?(臆面もない表情に少しの笑みを浮かべて、そう問いかける)   (2014/6/28 22:40:57)

ソニア♀占い師(人間の目は夜の暗がりでは驚くほどに無力だ。だからこんな時は別の感覚を研ぎ澄ます。皮膚に伝わる風の動き、耳から聞こえる音、指先に感じる震動、そして………肌に伝わる水の流れ。何かが来る。圧倒的な質量と力を秘めた生き物が。さながら大岩、眠る火山。空を仰ぐ視線を転じて、水から現われた男と目を合わせた。白目のほとんど見えないくらいに大きな褐色の、アーモンド型の切れ長の瞳が焦点を結ぶ。珊瑚色のふっくらした唇がほころぶ。)その言葉、そっくりあなたに返す。何だってこんな夜の冷たい湖に潜って平気でいられるの?(慌てる素振りも見せず足を組み、右手の指先を自分の唇に当てた。)人魚にしてはうろこが無い。精霊にしては実体がある。肉がある。骨がある。(しばしの沈黙。あ、と小さく呟き、思いだしたように付け加える。)私はソニア。翼もうろこも角も牙もない、人間の女。(その言葉を裏付けるように自ら半身を捻り背中を晒した。)……ね?   (2014/6/28 22:48:51)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、シャオロン♂魔拳士さんが自動退室しました。  (2014/6/28 23:01:12)

おしらせシャオロン♂魔拳士さんが入室しました♪  (2014/6/28 23:02:58)

シャオロン♂魔拳士(近くで見ると予想以上に美しい。月明かりに照らされた褐色肌は東の大陸を渡ってきた自身とはことなる人種であることを示していたが、珊瑚のような色をしたふっくらとした唇を蠱惑的でずっと見ていても飽きそうにない。こんな妖魅だったら取り殺されても悪くない最後だな…などと想像しながらも、その美しい唇が語るには、どうやら普通の人間のようだった。)俺の故郷はこの湖と似て水温が低くてね。慣れてるんじゃないか?(などと瞳を閉じて肩を竦めて見せ…彼女の組んだ褐色の濡れた脚から濡れた黒髪の端までじっくりと鑑賞する。彼女の内在するチャクラを感じ取り…落ち着いている感情、その言葉に嘘はないことをおぼろげながら、知れば彼女が褐色肌の背中を見せたときはその言葉より、艶めかしい肌への興味を瞳に宿していた。)ソニアか。俺はシャオロン。あんたと同じ人間だ。ここには、よく魔拳の修行に来ているんだが、あんたは何故ここに?(ゆっくりと彼女が腰かけた岩へと手を掛けて白い道着のズボンを履いた浅黒く日焼けした身体を昇らせれば、彼女の横に腰かけて切れ長の黒眼で彼女の瞳を見つめて問いかける)   (2014/6/28 23:04:44)

ソニア♀占い師シャオロン。確かに遠い遠い国の名前だ……それでも水は同じように冷たい。修業ってのも納得だな。鍛えられてるし、何より動きに無駄が無い。(戸惑いも見せず寛いだ姿勢のまま男の動きを見守る。捻った体を戻して再び視線を合わせた。水滴が玉となって肌の表面を転がり腰かけた岩に落ちる。)水浴びに、ね。(未だ水に浸っていたつま先で水面に円を描く。)その人がこれまで歩いてきた道、これから待ち受ける種々の事を見るのが私の生業。でも他人の生き様に触れているとね……その人が背負ってきた悲しみや苦痛、怒りを自分でも受けてしまう。だから時々、泳ぐの。水の中で。何もかも忘れて頭の中をからっぽにして。   (2014/6/28 23:12:00)

シャオロン♂魔拳士へぇ…(自身の動き一つ見て、「無駄が無い」と評した言葉に自身の黒眼は関心の色を示した。彼女も相応の心得はあるようだ。まぁそうでなければ一人でこんな森の奥まで来れはしないか…などと納得しながら、水浴びに来たという彼女の言葉を聴く。話から察するに占星術や風水術などに通じた術師といった所だろうか。もっと高位の存在に預言者というのもいるが…)まぁ…ここは自身の内在する邪気とか、もやもやした気分とか…そういうのをすっきりとリセットさせるにはいい場所だしな。俺も思考の整理をするに、余計な力が抜けるまで鍛錬することはあるが、あんたの場合はそれが水練ってわけだな。(彼女が水に浸したつま先が円を描けば湖面に映った月がユラユラと揺れるのを見ながら月を見上げて言葉をこぼす。まだ初夏の頃合いだが、森では小さな蛍達がその無数の灯を揺らめかせている)頭の中を空っぽにしたいなら…他にいい方法も知ってるがね。(ニっと口元を綻ばせて微笑むとソニアの美しい黒髪を優しくかきあげてみせて…その瞳を見つめて)   (2014/6/28 23:39:25)

ソニア♀占い師知ってる。(小さくつぶやくと顎を上げてのど笛をそらす。それは心得のある相手に対してはあまりに無防備。生き物として急所をさらけ出しているのだから。)何故私が体を隠そうとしないかわかる?今は恥じらう必要が無いってわかってるから。この身に写し取ったものを落としたばかりで、きれいさっぱり真っ白なの。頭の中も肌の内側もね。だから。(手を伸ばし男の頬に触れた。)恥じらう理由が……無い。(するりと撫でながら指先で唇をかすめる。ほとんど音を立てずに水に潜り、自らの体で軽く男の足先を撫でるようにして泳ぎ抜ける。やや離れた場所から顔を出し、招く。)どちらが早く泳げるかどうか、試す勇気はある?   (2014/6/28 23:47:18)

シャオロン♂魔拳士(頬に触れる細い手は柔らかく、その仕草も蠱惑的だった。あわよくば、水練以外の方法で彼女の心を空っぽにさせたいなどと思案していたが、するりとかわされるように見つめ返されて彼女の言葉を受ける。その瞳を見ながら彼女の内在する感情への乱れを感じ取れなければ改めて興味深げな色を自身の瞳に宿す。水の中へ消えていく褐色の裸身…自身の足先に優しく触れるソニアの肢体を水面越しに見つめながら、離れた場所へ移ったソニアを見つければその言葉を受けて口角を持ち上げて微笑み)水練の勝負かい?(短くそう口にすると自身もひんやりとした水へ潜り…ソニアの傍まで潜ったまま潜航して水面に顔を出す)仲間内にやってくれる奴がいなくて退屈してたんだ。いいぜ?勝負のルールは?こっちからあっちの岸まで競争か?それとも…俺が時間内にソニアを捕まえられるとかいうのでも面白いかもな?(肉体を用いた勝負に興味を示すのは拳士としての性分か。楽しげに笑みを浮かべて褐色の美女を見つめて)   (2014/6/29 00:03:43)

ソニア♀占い師(周囲の水は冷たく二人の間だけは体温が伝わり温かい。体をひねるたびにわずかに温もりをおびた水が肌に当たる。)つかまえてごらん?(ただ一言それだけ告げれば今度は体全体で。丸み、弾力、張り、柔らかさ。水の中で触れて、絡んだと思えば遠ざかり、湖の底めがけてゆるやかな螺旋を描いて潜って行く。一心に泳ぐと言うよりはたわむれる動きに近く、ほんの一かき、二かきもすればたやすく追いつけるように見えるだろう。男を見上げ、ゆっくりと水の中で身を翻す。解けかけた黒髪がひれか翼のように広がる。)   (2014/6/29 00:13:14)

シャオロン♂魔拳士(近づいたソニアの裸身に触れれば…その体温の温かさ…しなやかな肉体の柔らかさ…そしてその美しさに改めて男としての本能が刺激される。彼女の言葉に不敵な笑みを浮かべ…)了解だ。(湖の中へ消えていく彼女にそう告げると自身も水の中へと身を沈める。自身の引き締まった筋肉に覆われた肉体に僅かに触れては遠ざかる肢体…月明かりに照らされて光る水中の自在なる動きは人魚を思わせ…水に揺蕩う黒髪は見惚れるほどに美しく…少しでも長く彼女と共にあるこの時を過ごしたいと思わせた。「本当に妖魅のようだ」心の中で人を水底へ引き込む妖精にも似た美しさを感じれば、獲物を追いかける獣のように自身のしなやかな筋肉に力を込めて、太い腕で水を掻きながら、彼女の螺旋を描く軌跡にあえて沿うように…彼女の細身の描いた優雅なストリームを自身の剛腕で描く荒々しいストリームで上書きしながらソニアの居る水底へ向けて泳いでいく)   (2014/6/29 00:28:45)

ソニア♀占い師(力強い波が近づいてくる。揺れ動く水に視界は歪み表情まで読み取ることはできないけれど、充分だ。水が伝えてくれる。彼が自分を見ている。追ってくる。指が触れる刹那、身を転じて男から体を離す。だが一拍置いて今度は自分からゆるりと半円を描き、寄り添った。水の中、重さから解放された今だからこそできる自由な動き。上かと思えば下、横、斜め。角度を変えてゆるゆると弧を描いてすり寄ると引き締まった背に腕を回し。唇を重ねた。あえて瞼を閉ざし、音と触覚から得る情報に浸った。二つの体と体の間の水が薄くなり、やがてぴたりと重なる。)   (2014/6/29 00:35:34)

ソニア♀占い師【すいません、よいところなのですがそろそろタイムアップが近づいて参りました。お名残惜しくはありますが、あと1、2ロルでしめくくらせてください。】   (2014/6/29 00:36:01)

シャオロン♂魔拳士【了解しました。亀レスすみません。】   (2014/6/29 00:36:21)

シャオロン♂魔拳士(徐々に彼女との距離が詰まっていく。指先が彼女を捉える刹那…身をかわされる。それでも自身の瞳は水の中を人魚の如く自在に動き回る彼女を捉えて離さなかった。変幻自在な彼女の動きに追う為に傾ける力の方向を図りかねていたが、力の方向を定めようとしたそのとき、彼女の方から自身に寄り添ってくる。予想外の動きに泳ぎの腕を止めてその優美な姿を見つめていれば、自身の背中へ回される細腕を感じれば、不意に柔らかな唇が重ねられる。突然の行為に瞳を切れ長の細い瞳を見開くが…すぐに彼女のしなやかな裸身を力強い剛腕で強く抱きしめ…水中での深いキスに浸る…互いの唇を重ね…互いの肺にたまった空気が交換される。まるで人魚とするようなキスに固く彼女を抱きしめ…唇を重ねたまま…水中を揺蕩う)   (2014/6/29 00:46:04)

ソニア♀占い師(腕も足も、胸も腹も唇も。まんべんなく絡み合わせたまま口付けを交わし水の中、揺らぎに合わせてどれほど漂っていただろう。どちらからともなく浮上を促し、水面に顔を出せば思いだしたように咽を鳴らし、空気を貪った。力を抜いて男の腕に身を委ねつつゆるりと顔をほころばせた。)ああ。つかまった。(どちらが、どちらにつかまったのか。肝心なところは言葉にはしない。人間は地上の生き物だ。いずれは水から出なければいけない。けれどもう少しだけ、このままで。)【こちらはこれでしめくくりますね。お相手ありがとうございました。】   (2014/6/29 00:54:35)

シャオロン♂魔拳士(固く抱きしめたその肢体…ようやくこの腕に抱いたソニアの身体がいつも女を抱いているとき以上に掛買いの無いものに感じて…彼女の肢体の感触を余すところなく味わおうと水中の中ということも忘れ…彼女と一つになったかのようにその肢体を抱きしめ続けた。水面に上がれば自身の腕に身を委ねて微笑みをくれるソニアに再び唇を重ね…)ふ…そうだな。今夜はずっとこのまま捕まえていて構わないか?(しばしの間…互いの呼吸を整えながら互いの体温…肉体の硬さ…柔らかさ…そして心音も感じ取りながら…彼女との水中での戯れを反芻していた。やがて彼女と身を合わせたまま陸へ向かう。今夜はまだ眠れそうにない。もっと彼女の温もりを知りたい故に)   (2014/6/29 01:05:31)

シャオロン♂魔拳士【お相手ありがとうございました。とても楽しい時を過ごせました。】   (2014/6/29 01:05:54)

ソニア♀占い師【しっとりした(と言うか水の中ですが)ひとときを共有できたこと、感謝します。こちらこそ、ありがとうございます。それでは、またお会いできる時を楽しみにしております。今夜はこれで、おやすみなさいませ。】   (2014/6/29 01:08:58)

シャオロン♂魔拳士【ソニアさんの美しい肉体表現に魅了されっぱなしでした。こちらこそ、またお会いできる時を楽しみにしております。おやすみなさいませ。】   (2014/6/29 01:09:57)

おしらせソニア♀占い師さんが退室しました。  (2014/6/29 01:10:10)

おしらせシャオロン♂魔拳士さんが退室しました。  (2014/6/29 01:10:14)

おしらせヴォルツ♂ケルベロス(獣姿)さんが入室しました♪  (2014/6/30 23:47:41)

ヴォルツ♂ケルベロス(獣姿)【こんばんは、お邪魔します。はたまた一週間ぶりですが(苦笑)相も変わらずまたのんびりと待機分を書いて待ってみますので、こんな部屋の雰囲気をお楽しみいただける方ならどなたでも歓迎します】   (2014/6/30 23:49:19)

ヴォルツ♂ケルベロス(獣姿)(星を見上げていた。詩的に表すならば星の河とでも言おうか。東方の国では天の川と言われる銀河だが、そんなことは露知らず、無数の星を少しでも数えようと目で端から端まで追うが、どこから数え始め、どこまで数えれば終わりになるのか、わからずにただ六つの眼で追い続けるのみ)…全てを数えたとしてどう思うのだろうな…(達成感が満ち溢れるのか、有限であったことに落胆するのか、またそれまでと違った見え方となるのか、思いを巡らせても星の数と同じようにどこまでも限りなく考え続けて、ついには放棄してしまう)…そういえば昔にこの星々の河のことで何か教わったような気がしたが…はて…   (2014/6/30 23:58:12)

ヴォルツ♂ケルベロス(獣姿)…星…、…祈り…(誰から教わったのか、その内容は何なのか、思い出そうと星から思い浮かべることを言葉にしてみる。湖の畔りで座りながらある首は星を相変わらず眺め、ある首は考え込むように傾げて、ある首は眠たげにあくびを漏らす)…聖夜にもニンゲンは祈るが…、それと似た行事であろうか…ふぅむ…(後一歩で出てきそうなものだが、中々思い出せない。なので祈りについて考えてみた。星意外にも、天や神にニンゲンは祈るが、冥界の神や、その住人に向かって祈ることはないだろうなと思うと、苦笑が溢れる)   (2014/7/1 00:06:34)

ヴォルツ♂ケルベロス(獣姿)【短い待機時間ですが、今夜はこのあたりで失礼させていただきます。おやすみなさい】   (2014/7/1 00:23:14)

おしらせヴォルツ♂ケルベロス(獣姿)さんが退室しました。  (2014/7/1 00:23:18)

おしらせシレーヌ♀ローレライさんが入室しました♪  (2014/7/4 01:06:44)

シレーヌ♀ローレライ【こんばんは。少しの間お邪魔します。遅い時間ですが、遊んで頂ける方がいらっしゃいましたら。 待機ロルをゆるゆると、今日は少し趣向を変えまして打たせて頂きます。】   (2014/7/4 01:07:46)

シレーヌ♀ローレライ(―――夢を、)(見ていた気がする。)(誰かに名を呼ばれる。)(振り向く。)(誰もいない。)(一面に広がる夜闇。)(何時もは訊くはずの夜目が、まるで利かずに何も見えない。)(くらい、)(暗い。)(昏くて――――)(…… ここはどこ?) …――――ッ! (ぱち、と目をあけた。息をつめるような静寂の中、眸いっぱいに映る夜の空。けぶるような、霧のむこうに見える、曇天。…「見える」ことに安堵して、ローレライは大きく息をついた。肺腑にすべりこむ、夜気と水辺のにおい。首を動かさなくてもわかる。ここは、あの湖、だ。今宵はずいぶんと霧が満ちて、雨も降ったから地面もぬかるんでいて。背中にしかれた、草と土の感触が、こんなにも近い―――) ………? (……どうして、「大地がこんなに近いの?」)   (2014/7/4 01:18:11)

シレーヌ♀ローレライ(…ローレライは。両の手で、「大地を押した」。水でも、湖岸でもない。からだの下にある、緑のしきつめられた、ぬかるんだ土壌を。起き上がる。いつもと違う、黒染めのワンピースは。こどもらしい細い肩を覆って、胴に伸び、腹を隠して、足まで広がっていた。…そう、人の子の形をした、足まで。) ………! (人魚であるはずの、ローレライは。両の手でくちもとをおさえる。人魚である何よりもの証拠。魚のからだをもつ下半身は、すっかり、人の娘のものへと変わっていた。) ……、…? …っ、…―――ッ! (夢に見たような光景に、思わず不思議と歓喜に声をあげようとして。異変に気づき、喉をおさえる。「声がでない」。) ………、 (いくら腹に力をこめても。大気を振るわせる、甲高いこわねは今はすっかり失われて、いた。)   (2014/7/4 01:18:34)

シレーヌ♀ローレライ(景色を見渡す。昏い夜の湖。すぐ見えるところに今は夜色の湖面が見えて、ここが、湖岸にほどちかい所だと気がついた。いつもなら、あの水の中で。うたったり、此処にくる誰かを、待ちわびたりするのに… ) ……。 (いったい、自分に何が起きたかと思う。いつもより水辺は静まり返り、いつもより霧が深い。大気は雨滴をはらんだように、しっとりと重くて、まるでこの一帯がすべて、水の中の、よう。) ……、 (もしかしたら、自分はまだ夢を見ているのかもしれない。夢だから、声も出なくて。ゆめだから、此処も水のなかみたいで。夢だから… 現実には起こり得ないことが起きているのかもしれない。…ひとの足を得たとは言え、中身はなんら変わらない能天気なローレライである。それならば、やりたいことをやってみよう! と思うが早いが立ち上がるべく足に力を込める。そう、今こそ人の足で立てるのだ。唄えないのはくやしいけれど、緑の大地を踏んでみたくて勢いつけて立ち上がったローレライは、) …!! (…3秒持たず、盛大にその場に転んだ。)   (2014/7/4 01:25:22)

おしらせクリス♂人間さんが入室しました♪  (2014/7/4 01:31:09)

クリス♂人間【こんばんはー。】   (2014/7/4 01:32:18)

シレーヌ♀ローレライ【こんばんは。ご参加ありがとうございます。 こんな調子ですが、お相手頂けましたら宜しくお願いします。】   (2014/7/4 01:33:20)

クリス♂人間【いえいえー。 長文な感じなのですかね?】   (2014/7/4 01:33:55)

シレーヌ♀ローレライ【はい、だいたい下記くらいの分量を前後する感じで遊ばせていただいてます。】   (2014/7/4 01:35:29)

クリス♂人間【長文に関してはあまり自信がありませんが、大丈夫でしょうか・・】   (2014/7/4 01:36:50)

シレーヌ♀ローレライ【えっと。こちらの文章の量は、ある程度は調節することはできると思います(長短はそれぞれ認識が違うかとは思いますが)。でも、いちばんは、お互いが分かりやすくて楽しめることだと思うので… ご無理ない範囲で、もし大丈夫そうでしたら、遊んで頂けると嬉しいです。こっちはこんなポンコツローレライなので(笑】   (2014/7/4 01:40:19)

クリス♂人間【助かります。お気に召さなければ、いつでもおっしゃってください。続きからでよろしいですか?】   (2014/7/4 01:41:05)

シレーヌ♀ローレライ【こちらこそ、何か不都合があれば仰ってくださいませ。 はい、よろしければ、お相手よろしくおねがいします。】   (2014/7/4 01:41:39)

クリス♂人間【ではでは、ローレライさんにクリスが気づいたところからスタートしたいと思います】   (2014/7/4 01:42:19)

シレーヌ♀ローレライ【はい、よろしくお願いします。】   (2014/7/4 01:42:52)

クリス♂人間あっ。・・・そこにいるのは誰だろう? (クリスは、転んでいるシレーヌさんに気がつき、彼はそっと近寄っていく。彼女が普通の人の足を持っており、ローレライであるとは知らない。) ・・・。 (美しい少女だ。黒髪で、黄緑色の瞳をしている。) 大丈夫ですか・・・? (クリスは目の前のシレーヌが転んでいるのを心配し、手を差し出す)   (2014/7/4 01:47:10)

クリス♂人間【こんな感じでしょうか・・。ふつつかですが、よろしくおねがいします】   (2014/7/4 01:48:59)

シレーヌ♀ローレライ(思えば、人が最初から泳げないのと同じなんだろう。与えられたばかりの足で、最初から自由に立つことなどできない。むしろどこに力を入れていいのかわからない。大地に突っ伏し、困惑顔で目を瞬かせていた。) ……? (差し出される手。知らない青年。かけられる声に反応し、一つ頷く。その手をつかみ、起き上がる。唇だけで「ありがとう」と、――― 「だれ?」…首を傾げた。声が出ないって、こんなにも不便。)   (2014/7/4 01:50:25)

シレーヌ♀ローレライ【こちらもこんな感じで前後すると思います。大丈夫でしたら、こちらこそよろしくお願いします。】   (2014/7/4 01:52:01)

クリス♂人間よかった、怪我していないみたいだ。 (・・・クリスは目の前にいるシレーヌが、人間の言葉を喋ることもできない。その上、ましてや二本の足を持っていながら歩くことすら、立つこともままならないとは気づかないだろう。) どこか、具合でも悪いのかな・・・。 (彼女が喋れないことは、さっきの怪我のショックが一番なのかもしれない、と考えた。だが、シレーヌの唇は確かに動いており、喋ろうという意志は感じている。)   (2014/7/4 01:56:55)

クリス♂人間【了解です!】   (2014/7/4 01:57:56)

クリス♂人間【怪我→転倒】   (2014/7/4 01:58:50)

シレーヌ♀ローレライ(耳は聞こえる。目も、人間よりずっといいから、目の前の人が心配してくれているのはわかる。きれいな、緑の髪。この大地に芽吹く、夏草の色に似てる。気にさせないようにしないと―― そう思って、そのきれいな髪に手をのばす。嫌がられなければ、ぽんぽんと撫でようと。) ……、…。 (はく、はく、と唇を動かす。「だいじょうぶ」。…笑った。)   (2014/7/4 02:00:06)

クリス♂人間あっ・・。 (クリスには少女に髪を触られた経験はそれほどないだろう。だが、笑ったことと、撫でるように触るその感覚から、シレーヌは「大丈夫」だと考えることができた。) ・・・立てるかい? (彼女の眼を見ながら、クリスは支えるようにもう片方の手を、怖がらないようにゆっくりのばす。)   (2014/7/4 02:05:12)

シレーヌ♀ローレライ(よかった、わかってくれたみたい。ほっとして、柔らかい髪をもう一度さらりと、小さい子にするみたいに撫でて。離した。) ……。 (伸ばされる手に、恐怖は無い。もともと物怖じも人見知りもしない性質だ。それに、この人は悪いひとには、見えない。) ……。 (支えられるまま、ゆっくり足に力を込める。ふらふらしながら、ゆっくり。)   (2014/7/4 02:09:06)

クリス♂人間綺麗な・・まるで、この湖みたいな透き通った眼だ・・。 (彼女に手を差し出したタイミングで彼女と目線が合う。ちょうど眼が澄んでいて、黄緑色の美しい眼をしているとクリスは感じ、そうつぶやいた。) ・・・そう、ゆっくり、ゆっくりと。傷はないかもしれないけど、痛めたら大変だからね・・・。 (今の彼女には言葉自体は伝わらないだろうが、ひょっとしたら痛めたかもしれない、と考え心から目の前の少女をクリスは心配するようにしながら語りかける。)   (2014/7/4 02:13:02)

シレーヌ♀ローレライ(褒められたのがわかって、くすぐったそうに笑った。あなたも、素敵な髪だわ。――って、声が出せたら言えるのに。) ……。 (生まれてすぐの動物の子どもか、何かみたい。ふらふらする足取りは、優しい手と言葉に支えられながら、ゆっくり、ゆっくり力の入れ方を覚えていく。やがて真っ直ぐ、正面から貴方を見つめただろう。) ……! (大きく目を瞠る。立てた! 支えられた手を喜びから握手みたいに掴んで上下に振って。またふらふらして。)   (2014/7/4 02:16:56)

クリス♂人間・・・傷一つない、綺麗な手だ。それに、本当に美しい。この子はどうしてこんな森なんかにいるだろうか?(このような霧に包まれた中の森に、美しい黒いワンピースを身につけた可憐な少女がわざわざ遊びにくるとは思いにくい。第一、そうしたならば彼女の親は許さないだろう) ああ、元気みたいだ。よかった・・痛くないんだね?(もちろん、クリスはシレーヌが当然のごとく立てると思っている。すこし不思議な感じはするが、あくまで彼の眼には人間の少女にしか見えない)   (2014/7/4 02:21:03)

シレーヌ♀ローレライ(まばたきひとつ。支えられている両手のひとつを解いて、湖面を指さした。ここからきた、と、唇を動かすけれど。…なんだか伝わらない気がする。) ……っ、っ。 (大丈夫、だいじょうぶ!と何度も頷き。ありがとう、と音の出ない言葉を刻む。ああ、何かお礼がしたい。知らない魔物に、手を差し伸べてくれた優しいひとに。) …! (そうだ、と思い至っては。その手を、ゆっくり引っ張る。ついてきて、というように。)   (2014/7/4 02:24:44)

クリス♂人間うん・・・?どうしたのかな、急に。何かあるのかい? (急に引っ張られて、何事かとクリスはシレーヌを見つめた。) ・・・どこか、行かないといけない場所でもあるのかな。だが、僕も一緒に行くべきなのだろうか? (クリスには、シレーヌがどこかに案内しようとしているのはわかっているようだ)   (2014/7/4 02:27:33)

シレーヌ♀ローレライ……、 (歩きかけて、振り向き。何やら心配げな様子に、笑って頷いて見せる。それからもう一度手をひっぱる。いっしょに、きて、と、その眸をじぃとみあげては、同意を得たいように。歩き出そうとする足取りは、やはり危なげなものだ。時折膝が崩れそうになるのを、勝手にクリスの手をつかむことで重心を保っていた。)   (2014/7/4 02:31:09)

クリス♂人間湖に・・?ああ・・そうか、湖に入りたかったんだね・・。(やはりクリスにはシレーヌの正確な意図はわからずじまいだったが、湖に入りたそうにしている姿を見る。・・しかし、ふらついている足で泳げるのだろうか?という疑問がクリスに浮かび上がる。ただ、泳ぎたいのであれば手伝うのも悪くないだろう。) わかった、ただ、無理はしないようにね。・・ほら、ゆっくりと。(手をつかまれるのは当然のことだと思い、シレーヌに誘われるままクリスは湖の方に向かう。)   (2014/7/4 02:35:46)

シレーヌ♀ローレライ…! (こくこく、と何度も何度も頷いては。意図が伝わったことに、顔を綻ばす。早く早くと歩きたいのに、少しずつしか進めないのがもどかしい。やがてふらふらとした足取りでも、湖岸までたどり着いたのなら。ローレライはぺたんと岸辺に腰をおろした。地面を叩いて、クリスにも、隣に座るように仕草で示そう。水には入らなくていいから、此処に座って待っててほしい、と。)   (2014/7/4 02:40:18)

クリス♂人間・・・えっ?ここで座るのかい?・・まあ、それもそうだね。いきなりは冷たいから。(この湖は冷たいから、おそらく水の冷たさに体を慣らすためなのだろうと解釈した。) ・・・。 (シレーヌの手足を自分の尻で巻き込んで踏まないよう、気をつけて座り込む)   (2014/7/4 02:42:55)

シレーヌ♀ローレライ(ローレライは考える。このひとは、とても優しいひとだ。いま「冷たい」と言ったこともそうだけれど、全部を偶然居合わせた自分を気遣い、合わせてくれているのが、よくわかる。だからどうしても、驚かせるようなお礼がしたくって――) …、―――! (『待ってて』と、唇をもう一度、ゆっくりクリスに向けて動かして。驚かせないように、その腕をぽんぽん、と柔らかくたたく。安心させるように視線合わせて笑ったなら、足からそうっと滑らせるように、慣れた仕草で。あっという間に湖に潜っていった)   (2014/7/4 02:47:41)

クリス♂人間あっ・・・。上手だなあ、もしかして、水泳でも習っているのだろうか・・。(彼女の正体を知らないクリスは、慣れた様子で潜水していくのはよほど水泳に自信があるのだろう、と考えた。) ・・・でも、この湖はそれなりに深いし、魔物も現れると聞くけれど・・大丈夫かな? (クリスは、シレーヌが目の前に見えていようがいまいが、おそらく彼女の脅威になるだろういくつかの点について、心配事が頭に浮かんできてしまうようだ)   (2014/7/4 02:51:13)

クリス♂人間(湖面を覗き込む)   (2014/7/4 02:52:02)

シレーヌ♀ローレライ(派手に水しぶきを上げて、ローレライが湖岸に戻ったのは少し経った頃。音を立てて湖面に顔を出したなら、真正面からクリスの視線とぶつかって、驚いたように) ……まあ、まあ、まあ! あなた、だめよ。あんまり覗き込んだら、おちてしまうわ? (…いったいどんな魔法か、カラクリか。水に戻ったローレライは、すっかり元の声と姿を、取り戻してた。すなわち甲高いお喋りと、魚の足。) …さっきは、助けてくれてありがとう!  ああ、やっとお礼、言えたわ! …あのね。これ、あげる! (いろいろ驚かせているだろうにお構いなく、差し出したのは水晶のように透き通る、輝く石。)   (2014/7/4 02:56:57)

シレーヌ♀ローレライ【こんなゆるいロルにお付き合いいただき、ありがとうございます。こんな調子で楽しんで頂けているか、すごく不安になりながら。お時間のお伺いに参りました。時間は大丈夫でしょうか? そろそろ〆にいたしましょうか??】   (2014/7/4 02:58:31)

クリス♂人間うわっ!? (突然シレーヌが飛び出してくるために、クリスは驚いて後ろに仰け反っている。) ・・・喋った、泳いでる、・・・ヒレ? (クリスは彼女の特徴を確認する。・・・)   (2014/7/4 02:58:57)

クリス♂人間【時間は大丈夫です、というかここで終わるといろいろと消化不良にはなりませんですかね?】   (2014/7/4 02:59:21)

クリス♂人間【シレーヌさんかわいいですし。】   (2014/7/4 02:59:48)

シレーヌ♀ローレライ【有難うございます。構って頂いて有り難いです(笑 ではもう少しお付き合い頂けましたら。眠くなったらいつでも仰ってください。】   (2014/7/4 03:00:33)

クリス♂人間【はーい。】 ・・・。 (もう一度確認する。) まず喋ったのはわかるよ。どういたしまして。・・泳げるのも多分わかる。・・何故、鱗に尾鰭が・・?。(驚きながら状況を整理する。クリスにとって衝撃的だったのは最後の3つ目、人間の少女には普通備えてないよう魚の部分に気づいてしまう。)   (2014/7/4 03:03:09)

シレーヌ♀ローレライだって、シレーヌ、ローレライだもの。水の、魔物だもの。 (喋ったし泳いでる。身体は肩から上を水上に出して、てのひらにきれいな石を乗せて、差し出して。青緑の尾びれは、ゆらゆら、ぱしゃんぱしゃんと水面を叩いていた。驚いた様子に、じぃ、と見つめ。首を傾げて) …びっくりさせちゃったかしら。……こわい?   (2014/7/4 03:04:36)

クリス♂人間もしかして・・さっきの子が・・。・・キミ? (これまでの少女の情報と、シレーヌの発言から推測できる判断材料でその結論を出す。・・・驚いたように見えて冷静なもので、しっかりと状況を分析し、彼女の問いかけに答えることができた。) ・・・いいや、怖くはない。・・君は、本当にさっきの子なのかい?   (2014/7/4 03:06:34)

シレーヌ♀ローレライ(なるほど。確かに、水に落ちた「人間の娘」が、「魔物の少女」となって上がってくればだれでもイコールでは結びつかない。こくりと、頷いて。) ええ。シレーヌは、シレーヌよ。さっきは…… よくわからない。 (どうして、あんな姿だったのか。わからないと正直に) でも、水に入ったら、戻ったの。ふしぎ。…こわがらないでいてくれる、やさしいあなた。お名前は?   (2014/7/4 03:08:26)

クリス♂人間・・・クリス。クリスだ、クリスが僕の名前だ。(シレーヌに伝わるよう、3度繰り返す。) ・・・なるほど、確かに水の魔物ならば泳げることに不思議はない。・・・もちろん、人間の姿だったとしても不思議ではないと思う。(彼女の告白により、推測の結論が合っていたことが証明され、残る疑問を尋ねることとなった。) ・・・魔物といえば、人間を襲うと聞いているのだけれど・・。   (2014/7/4 03:12:12)

シレーヌ♀ローレライクリス、…クリス、ね。シレーヌ、覚えたわ。シレーヌは、シレーヌよ。 (ようやく聞けた、恩人の名前。しっかり覚えるよう、おんなじように繰り返して。自分もも一度、自己紹介。) …んん。だいじょうぶよ。シレーヌ、あなたをこわがらせたりなんか、しないわ。…安心して? (それからもういちど、差し出した手のひらに、輝く石を乗せて) …ねえ、ねえ、ねえ? …これ。お礼なの、たすけてくれたから。もらってくれる?   (2014/7/4 03:18:26)

クリス♂人間シレーヌ。・・・いい名前だ。しかし・・ (魔物の個体にも名前があり、また魔物が人間を襲わないという情報をクリスは持ち合わせていない。知らないということは人間の感覚でいえば恐怖であるが、不思議とシレーヌを見ていると恐怖感はほとんど覚えなかった) ・・・いや、なんでもないよ。気持ちはうれしいけれど、それは受け取れない。(固辞する。輝くきれいな石に釣り合うもの・・・彼女に「見合ったもの」を持っていないとクリスは自分で決めつけているようだ)   (2014/7/4 03:21:49)

シレーヌ♀ローレライ…どうして? あなた、シレーヌをたすけてくれたのに。 (ローレライとしては、充分「お礼」たりえる理由だった。折角言葉が通うようになったのに、彼の考えがよくわからなくてローレライは首を傾げる。名前を褒められたのも嬉しかったけれど、何かを考えているようで。) こういうの、きらい? すきじゃない? …水底の、とても綺麗な石をひろってきたの。…宝石には、かなわないのだけれど。   (2014/7/4 03:24:40)

クリス♂人間僕のためにシレーヌが何かしてくれた。僕が理解すべき必要なことは、それだけだと思うんだ。(もちろん、シレーヌの行動はクリスも喜ぶところであり、恐らくクリスは自分以外とであっても男であれば、例え魔物だったとしても、女の子から何かをしてもらう、ということはそれだけで嬉しいことだっただろう) ・・・いや、そういうのは嫌いじゃない。・・・僕にくれるかい?(だが、折角そうしてくれたのだ。応じない手はない)   (2014/7/4 03:27:18)

クリス♂人間(そう考えるようにすらなっていた。)   (2014/7/4 03:27:52)

シレーヌ♀ローレライ…よく、わからない。クリスは、難しい言葉をつかうのね? (首を左右に振っては、困惑したようにややまなじりを下げる。深く物事を考えないローレライは、目の前の相手の気遣いや遠慮といった心根がよくわからずにいて。ただ、きれいなだけの石は、好まないかと不安げに… したけれど。) …ほんとう? もらって、くれる? (肯定の答が出ると、ふわりと顔を明るくして。湖岸の彼へ水中から、いっぱいに手を伸ばしてその透明な石を手渡そう。)   (2014/7/4 03:32:07)

クリス♂人間・・・人間の言葉は、やはり難しいかな・・(魔物の言葉、人間の言葉の違いがあるのかはわからないが、クリスは伝えるのは一苦労だ、と感じるが、それでも彼女に伝えてみたい、という気持ちはあった) ・・・ありがとう。・・・とっても綺麗だ。(石をよく見る。・・確かに、宝石ではないのかもしれない。しかし、透明であり今まで見たことのないような石である。) ・・・この湖の中にあったのかな? (また、おそらくそう推測する)   (2014/7/4 03:34:48)

シレーヌ♀ローレライシレーヌ、お唄はとくいよ? お喋りも、好きだけれど。 (変な所で胸を張った。) クリスは、やさしいのね。クリスの言葉は、むずかしいけど…シレーヌも、きらいじゃないわ。 (人と魔物と、違いはあるのだろうけれど。目の前の優しいひとを、よく理解したいと身を乗り出しながら。訊ねられれば、嬉しそうに) そうよ! 湖の、とっても深いところ… ああ、でも、水の中で息ができなきゃ、クリスは取りに来ちゃだめよ。おぼれてしまうかもしれないもの! (さらっと怖いこと言った。)   (2014/7/4 03:39:34)

クリス♂人間・・・水の深いところに・・。・・・なら、この湖の底はとても澄んでいるのだろうか・・?(クリスはつい、彼女の言葉と、綺麗な石の様子を見て想像してみる。) 湖の底・・・見てみたい。・・・おぼれたくはないが。 (ちょっとした欲望が、彼にもできたようだ)   (2014/7/4 03:41:38)

シレーヌ♀ローレライそうよ! とってもきれいなんだから。この、夜の空も、シレーヌはだいすきだけれど。 (夜空を指さして) ……うーん。連れて行って、あげたいけれど。クリスがおぼれてしまったら、こまるもの。 (首を左右に振った。それは、たぶん彼女が思うように陸上を歩けなかったのと同じことだ。)   (2014/7/4 03:43:28)

クリス♂人間・・・ひとつ尋ねたいことがあるんだ。(その欲望は、クリスを少しずつ積極的にさせる。魔物の魅力に毒されてしまったのだろうか。) この湖には、・・・そう、洞窟はないかな?空気のある空洞のような部分。 (湖の中がどうなっているかはよくわからないが、そこであれば湖の中を確かめることができるかもしれない、と考えた)   (2014/7/4 03:46:01)

シレーヌ♀ローレライどう、くつ…? (少し考えて、首を左右に振る。) ……わからない。水があるところしか、シレーヌ行ったことがないもの。 (その答えは、このひとをがっかりさせるだろうか。と、少し気落ちして。思いついたように、顔をあげる。) ……そうだわ。洞窟は、ないけれど。かわりにお唄を、うたうわ。 (唄はすき。未熟な自分の歌は、魔力の籠ったものではないけれど。せめてお詫びになるなら、と。)   (2014/7/4 03:49:12)

シレーヌ♀ローレライ【遅くまでお付き合いいただいてありがとうございます。すみません、だいぶ眠気があやうい状態で、お話面白い所なのですが次あたりでお暇させて頂いてもよろしいでしょうか;;すみません;;】   (2014/7/4 03:50:03)

クリス♂人間そう・・それは、残念だ・・ (確かに、彼女が言うのであれば事実なのだろう。) ・・・唄が好きなんだ。・・少し、眠くなったから子守歌でも唄ってほしいな 【らじゃーです】   (2014/7/4 03:50:52)

シレーヌ♀ローレライ(ごめんなさい、と謝るも。歌が好きだと訊いたなら、がぜん張り切って頷いた。ひょい、と湖岸に腰掛けて。水面をもう一度、尾びれでゆらし―――) ……よろこんで。あなたに、良い夢がおとずれるまで…クリス。 (紡ぎだす唄は、夜半に溶けて広がるだろう。寒い季節であれば、身体に障るととめただろうけれど。今この場なら、自分がその眠りを守れるから。唄は柔く、優しいひとの眠りを誘うまで、続いて。) 【すみません、こんな処でこちら〆とさせていただきますー;; 長時間ありがとうございます。】   (2014/7/4 03:54:39)

クリス♂人間ん・・・シレーヌ。 (段々眠くなり・・意識が遠のいていく・・・。ああ、今夜はよい夢が見れそうだ、虚ろになっていく目の前の風景を前に、クリスは幸せな表情で眠りの世界に旅立つのであった・・・) 【うおー、続きが楽しみなくらい楽しかった!おつかれさまです!】   (2014/7/4 03:56:14)

シレーヌ♀ローレライ【のんびりテンションで、あと喋れない」】   (2014/7/4 03:56:40)

シレーヌ♀ローレライ【Σ切れました;;  喋れない、が予想以上に難しくて楽しんで頂けてるか不安でしたが、そういっていただければありがたいです。本当にありがとうございましたー!】   (2014/7/4 03:57:05)

クリス♂人間【個人的にこれで次回もやりたい。と思う次第でした。 こちらこそありがとうですよー】   (2014/7/4 03:57:27)

シレーヌ♀ローレライ【ありがとうございます。いろいろノープランにお付き合い頂き本当感謝です。 駆け足ですみません、打ってる傍から変な日本語打ちそうなので、この辺りでお暇させて頂きます。お休みなさいませ。】   (2014/7/4 03:58:09)

シレーヌ♀ローレライ【良い夢を。ありがとうございました。】   (2014/7/4 03:58:18)

おしらせシレーヌ♀ローレライさんが退室しました。  (2014/7/4 03:58:22)

クリス♂人間【おやすみなさーい。ではではー】   (2014/7/4 03:58:28)

おしらせクリス♂人間さんが退室しました。  (2014/7/4 03:58:32)

おしらせセイン♀ユニコーンさんが入室しました♪  (2014/7/4 09:45:53)

セイン♀ユニコーン(こんにちは、おはよう?、待機させて頂きますね?)   (2014/7/4 09:48:08)

セイン♀ユニコーン(ユニコーン、それはいつの時代か神の獣と呼ばれた者、ユニコーンの角は万病を治し、ユニコーンの血は老人さえも甦らせる事ができた、それゆえに重宝されていたが、いつしか人は独占欲にかられ、ユニコーンを捕まえ、閉じ込め、商売してきた、しかし、自然に触れられなくなったユニコーンは力を失い衰弱し一匹また一匹と倒れていった)   (2014/7/4 09:55:11)

セイン♀ユニコーン(人間達の搾取から逃れた1頭のユニコーン、町や畑に近づけば、追いかけられる、だから人間が来ないような場所に・・・森の中に逃げることにした、湖の近くに居も構え、万が一見つかっても良いように人の姿になって)   (2014/7/4 10:03:32)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、セイン♀ユニコーンさんが自動退室しました。  (2014/7/4 11:16:14)

おしらせドルフ♂騎士さんが入室しました♪  (2014/7/4 22:49:34)

ドルフ♂騎士【しばしお部屋をお借りします。老若男女種族問わず後入り歓迎、こちらの種族は人間。】   (2014/7/4 22:51:41)

ドルフ♂騎士(霧に閉ざされた森の中、黒く濡れそぼった木立の合間に重々しく響く四つの音。地を震わせ枝葉を揺らし、低く轟く雷鳴にも似て。白い霧のカーテンをかきわけ、ぬっと巨大な生き物が出現する。馬だ。毛並は漆黒、丸太のようにぶっとい脚が支えるのは、岩を刻んだようにごつごつした肉厚の胴体。だが無駄な肉は無い。優雅な貴婦人の乗り馬とはまるで趣の違う、力仕事に特化した体つき。時に馬車を引き、鋤を引いて荒れ地を開墾し、そして重い金属の鎧や盾に身を固めた戦士を乗せるための馬だった。鞍にまたがる乗り手は鎖帷子に身を包み、腰には広刃の剣を携えている。漆黒の馬の手綱をとる手に迷いはない。)   (2014/7/4 23:00:10)

ドルフ♂騎士(霧って奴は厄介だ。自分の回りしか見えず、前に進まなければそこに何があるのかわからない。森の中、比較的踏み固められた道だから油断していた。いきなり行く手が塞がれる。地面が抉れ、水が流れていた。長雨で川が道筋を変えたのか、あるいはここは、記憶にある道ではないのか。いずれにせよ止まって間に合う距離ではない。即座に覚悟を決めた。乗り手の決意は速やかに馬に伝わる。手綱を短くたぐり寄せ、身を伏せる。膝で鞍と馬の胴体を挟み、踵で軽く腹に触れた。がつん、とどでかい蹄が地面を打つ。次の瞬間、小山のような漆黒の馬は乗り手を乗せたまま、軽々と行く手を遮る流れを飛び越えた。蹄にこびりついた泥や小石がぱらぱらと水面に落ちる。そのまま勢いを殺さず走り抜け、流れの源……大きな澄んだ、湖のほとりにたどり着いた所でようやく馬は歩みを緩め、立ち止まる。乗り手がつぶやいた。)あの川、普通に渡るって手もあったな。(馬が耳を伏せる。やっと気付いたか、とでも言いたげに。)   (2014/7/4 23:10:28)

おしらせアルティエ♀剣士さんが入室しました♪  (2014/7/4 23:16:51)

アルティエ♀剣士【こんばんは】   (2014/7/4 23:18:09)

ドルフ♂騎士【こんばんは】   (2014/7/4 23:18:52)

アルティエ♀剣士【お時間お借りしてロル続きますね】   (2014/7/4 23:19:41)

ドルフ♂騎士【どうぞ。ペースが合えば幸い。ただ露骨に艶っぽい展開はご期待にそいかねますのでご容赦。】   (2014/7/4 23:20:29)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、アルティエ♀剣士さんが自動退室しました。  (2014/7/4 23:40:29)

ドルフ♂騎士【やれやれ。お疲れさまを言う必要はありますまい。セクシーな絡みが目的ではないと告げた途端にもう消えて別の部屋に移動しておられたようだ。】   (2014/7/4 23:41:07)

ドルフ♂騎士(乗り手は鞍に手をかけて、飛び降りた。ずしんと地面が揺れる。一方で身軽になった馬は静かに岸辺に向かって歩を進める。今し方降りたばかりの乗り手を振り返りもしない。どちらも慣れている。それがいつもの事なのだと。羽飾りのついた兜に手をかけ、脱いだ。所々に金髪の混じった褐色の髪が広がる。下から現われたのは、鼻筋の通ったいかつい顔立ち。顎は四角く丈夫で口は肉厚で幅広い。口元と太い眉の間には浅く刻まれた皴。眉をしかめたり、ひそめたり、歯を食いしばる事が日常になっているのを伺わせる。だがくっきりした二重瞼の目は下がり気味で、わずかながら柔和な印象を与える。だが、左の口の端から頬、瞼をかすめるように刻まれた古い刃傷が全てをぶち壊していた。血色のよくなった今、薄皮に覆われた古傷は、くっきりと赤く浮かび上がって見えた。)   (2014/7/4 23:53:28)

ドルフ♂騎士(閉じていた瞼を、上げる。とろりと翡翠の溶けたような瞳。瞳孔が開き、昼間より深みを増した緑色の目が周囲を見渡す。堅く強ばった体をほぐそうと、腕を回す。次いで歩き出そうと一歩踏み出した足の下で露を吹くんだ青草が滑る。)ぬぉっ!(ごつい体が宙に浮く。とっさに受け身は取ったし草地の上だ。耳障りなのは鎖帷子の軋み、金具のぶつかる音。大の字になってひっくり返った乗り手の傍らに、どすどすと馬が歩み寄り、見下ろした。)…………言うな。(鼻を鳴らす。)何も、言うな。(低くいななき、すぐ傍らに口をつけ、もっしゃもっしゃと草をほお張り始める。むくっと起き上がり、歯をむいた。)てめぇっ!わかっててやってんな?   (2014/7/5 00:02:20)

ドルフ♂騎士やれやれ。(肩をすくめると、曲げた膝の上に肘を置いて頬杖をつく。先刻の衝撃で疼くこめかみを押さえた。馬が草を食む音が規則的に聞こえてくる。どうやらからかうのばかりが目的ではなく、本気で原賀へっていたようだ。しばらくは動かないだろう。)   (2014/7/5 00:04:43)

ドルフ♂騎士【お部屋をありがとうございました。】   (2014/7/5 00:04:50)

おしらせドルフ♂騎士さんが退室しました。  (2014/7/5 00:04:56)

おしらせセーラ♀女神さんが入室しました♪  (2014/7/5 23:21:17)

セーラ♀女神【失礼しまーす、しばしお部屋をお借りします。こちらは自称人間お気楽女神です。~中文しか書けない私なのでご注意いただくのと、短い時間になると思うのと…それでもいいという方はどうぞ、歓迎します】   (2014/7/5 23:23:03)

セーラ♀女神(「逃げたい」「鋭い声と音がする」「怖い」「嫌だ」「ああ」「私が、人間だったら」)…っ!(彼女は霧の中から突如起き上がった。ふわりと、薄桃色の髪の毛がそれについて揺れる)…ここか…よかった(ばっと辺りを見回して、安堵のため息をつく。悪い夢を見た。怖い夢を見た。天に住む他の神々が、力のない自分を疎んで、嫌な言葉を浴びせて。その中には、兄も)……はぁ(けれど、彼女にはそれが夢であるという確信はなかった。実際、嫌な言葉なんて何十種類と聞いたし、兄は自分を疎んでもいた。影で無能なんて囁いていたのを聞いた覚えもある。自分に力があったなら、皆は自分を疎まずに愛してくれただろうか。自分に力があったなら、もう既に一人前の女神として、世界を見守ることができるようになっていのだろうか)……人間(そうだ。自分が単純に人間であったなら、どんなにか今よりも素敵な日々を過ごせるのだろう。お気楽なはずの彼女の心は、夜そのもののように、ひどく、冷たい)   (2014/7/5 23:36:45)

セーラ♀女神ぅ…うっ!(傍らの地面を手のひらで叩いてみた。指をくしゃっと丸める。夜の冷たい土を指がえぐった)月…(桃がかった赤い瞳に、夜空の月を映す。何だか急にやるせなくなって、ぱたんと地面に横になった。寝返りを打つ)……人間だもん、私は人間だもん(自分はここにいる間だけは人間なのだ。証拠に、過去にあのエルフのお姉さんが、薬で一時的といえど人間にしてくれたではないか。ここではどんな命も、等しいではないか。ここでは、自分を縛るものなど、何一つないではないか。ここでは、人間としていられるではないか)……怖い(神は下界の何者にも縛られない。しかし、己の存在や言葉には縛られる。神々がその存在を、言葉を、翻すことができたなら、世界はいずれ破滅へと誘われるだろうから。だから彼女は神という存在である以上、人間にはなれないし、天に暮らすと幼い頃に誓った以上、その言葉は翻せない)誰よ。私なんかを神にしたの…出てこい!(空元気で、一際大きく声を出してみる。返事をするものはない。ただ、風が耳元で何かを囁き、通り過ぎるばかり)   (2014/7/5 23:51:38)

セーラ♀女神…どうしょうもないんだから…あはは、ばぁか(ばぁか、と己に繰り返す。願ってもしょうがないことを願っても、どうしようもないのに。なんて自分勝手な夢を持っているんだろう?自分の存在と考えと夢を整理し、再確認して、ちょっとだけ嗤う。こんな馬鹿だから、兄様達は私を天の恥だなんて言うんだろうに)…馬鹿な奴(むくっと起き上がり、立ち上がり。湖の周りをぐるっと回ろうと歩き出して。ふと、薬のチカラで人間になれたときのことを思い出す。あの日のように、舞ってみる。あの日とは違い、体は羽のように軽く、どこぞの都で盗み見してきた人間の舞には馴染まない)……つまんない…(チェッチェッといじけたように舌打ちをして、その場に座り込む。故郷なる天を見上げる。顔をくしゃっと歪め、膝を抱えてその中に顔を伏せて、数分間)……○○○…○○(その内、その唇は、地上の生き物には聞き取れず、発音することもできない秘密の魔法の言葉を唱えた。空中にそっと差し伸べた手に蒼い光が生じ、眩しく彼女と湖を照らし出し――次の瞬間、彼女の姿は、もう、ない)   (2014/7/6 00:04:36)

セーラ♀女神【密かに中文の練習をさせていただきました。私ったら時間かかりすぎですね…今宵はこれにて。お部屋をありがとうございました】   (2014/7/6 00:05:30)

おしらせセーラ♀女神さんが退室しました。  (2014/7/6 00:05:34)

おしらせヴォルツ♂ケルベロス(獣姿)さんが入室しました♪  (2014/7/13 13:17:09)

ヴォルツ♂ケルベロス(獣姿)【色を変えるのを忘れてしまいました。こんにちは】   (2014/7/13 13:17:33)

ヴォルツ♂ケルベロス(獣姿)【何週間ぶりか数えるのが怖くなるのであえて無視します。ついでにこの色も久々なんですが。こんな時間ですが、いつもどおりのんびりと待機文を書いてみます。こんな駄犬にお付き合いくださる方いらっしゃいましたらよろしくお願いします】   (2014/7/13 13:19:05)

ヴォルツ♂ケルベロス(獣姿)…ふっ…食事の後はやはり適度な運動だな…(茶と緑で彩られた森の中にあっては異彩なほどに目立つ紅の毛色をなびかせて歩き続ける。真ん中の首が食事のことを思い出すように舌をペロっと出しては口の周りの舐めては顔をしかめる)…いつの時代も生への執着が強いものはいるものだな。生きている間ならわかるが、死んだ後にまでとは見苦しいものだと自分では気がつかぬものかな(冥界の番犬ケルベロスの役目は門番だということに尽きる。外からの不当な侵入はもとより、中からの不当な出奔も防ぐこともある。その際に特権として冥界から地上へと戻ろうとする魂を喰らうことが許されていて、ちょうどその食後だった)   (2014/7/13 13:28:40)

ヴォルツ♂ケルベロス(獣姿)(湖にたどり着いてざっと見渡すと、ゆっくりと岸辺に沿って歩き始める。歩きながらも、湖に身を置きながらも、どうしても思い出すのは先ほどの食事のことばかり。色が示す通り攻撃性の強い今の我は死してなお地上へと戻る不届きものを粛清することを自身の役目としている。だから此度の事も紅い我にとってはいつものことなのだが…。否、いつものことだからこそ思うのだろうか)…執着が強い魂ほど味が濃くなるが、決して美味ではないのもまた道理か(この喰らった魂はあとどれぐらいで昇華されるのだろうか、不謹慎ながらも早くと思わずにいられない。まるで脂身の多い肉を食ったかのような重さを感じる)動物や精霊の魂のように死を受け入れられぬのもまた人の性か   (2014/7/13 13:37:22)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ヴォルツ♂ケルベロス(獣姿)さんが自動退室しました。  (2014/7/13 14:14:12)

おしらせヴォルツ♂ケルベロス(獣姿)さんが入室しました♪  (2014/7/13 14:15:28)

ヴォルツ♂ケルベロス(獣姿)まぁ、いい…これが我の仕事である以上今までがそうだったようにこれからも同じことを繰り返すのみ(そうきっぱりと言い放つのと、足を止めたのは同時で、そこで初めて湖をしっかりと見渡す)蒼と違って我はこの色と似ているように血に染まりし獣よ。それでもこの湖は受け入れ休ませるのか。それが例え大罪人であろうとも同じ…なのだろうな…(「ふっ」と自嘲気味な笑みを浮かべて、目を落とすと自分の前足、正確には毛の色を見つめた。燃えるような色でありながら冷たさを感じるこの色。じぃっと見つめ続けると、遠い昔に見た光景が脳内で唐突に再現される。まだまだ幼い頃に見た地上での光景。真昼より眩しい日没とその色に染まる世界を…)   (2014/7/13 14:17:06)

ヴォルツ♂ケルベロス(獣姿)【結構長い時間居着いてしまいましたね。いや長居したところで誰かの迷惑になるほどの部屋じゃあないのですが。夜来れたら来ようと思います。お邪魔しました】   (2014/7/13 14:30:51)

おしらせヴォルツ♂ケルベロス(獣姿)さんが退室しました。  (2014/7/13 14:30:55)

おしらせヴォルツ♂ケルベロス(獣姿)さんが入室しました♪  (2014/7/14 23:23:03)

ヴォルツ♂ケルベロス(獣姿)【こんばんは。今夜はいつもの色でお邪魔します。ではいつもどおりのんびりゆっくりと待機文を書いてますので、お付き合いくださる方いましたら後入り大歓迎です】   (2014/7/14 23:24:21)

ヴォルツ♂ケルベロス(獣姿)…さすがに夜になっても暑さは残るか…(夜の森を歩いているのに、昼の暑さは冷めずに残り続けている。寒さに弱いのならこれぐらいの気温は程よいのかもしれぬが、自身の体はちょっとした熊ほどの大きさに毛深い皮に覆われていて、自らの熱量だけでも十二分に温かい。そこにこんな暑さのこもる森の中を歩けば、暑くて仕方がない)…湖まで行けば少しは涼めるだろうが…ふむ…(これも自然を味わうことと自分自身を納得させて歩き続ける。冬の森とは違い、夏の森の夜は音で溢れている。木々のざわめきに紛れて聞こえてくる虫の音に六つの耳はピクピクと反射的に動く。姿は見えねども音はそこに在り。どんな虫がこの音を鳴らしているのだろうと、道中密かに考えながら湖畔までに着く時間を楽しんでいた)   (2014/7/14 23:36:14)

ヴォルツ♂ケルベロス(獣姿)(湖にたどり着いて一番初めにしたことは、全身を震わせて毛についた霧の雫と熱を振り払うことだった。「ふぅ」と息を漏らしながら、ちょうど湖の水面を撫でるように吹いてきた風が心地よく身体を冷ましてくれる)…ここで味わえることの対価が霧の森を抜けることならば安いものなのかもな…(岸辺まで近づいて三つ首を水面へと伸ばして水を飲む。喉を鳴らしながら飲む水は透き通っていて身体の隅々まで潤してくれた)…んっ、馳走になった…、何も差し出せずにすまんな…(差し出せるものがあれば躊躇いなく差し出せるのだが、自然の御心を知ること叶わず、申し訳なさげに苦笑を零す)   (2014/7/14 23:48:29)

ヴォルツ♂ケルベロス(獣姿)…厚かましいことこの上ないが…今しばらくはのんびりさせてくれ…(すっかり全身の熱が凪いだように冷めて、覚めたように見開いた眼で空を見上げる。ほんのりと雲が広がり、その隙間隙間からは星が見え隠れしている。月も薄衣の向こうにあることをぼんやりとした黄色い雲が教えてくれる。夏の空のせいか空が近いように見える)…月に満ち欠けがあるように、空との…星との近さも日によって変わるのかな…(もしそうだとしたら近づいたのはどちらなのだろう。雲が流れて月が姿を現す。その隣りに一際光を放つ一番星が見えた)…満月へと寄り添った星…来し方行く末知らず…近づくことも離れることも叶わず…か…、人間の恋模様に似ているな…   (2014/7/15 00:05:47)

ヴォルツ♂ケルベロス(獣姿)【待機して一時間が経って12時を回ったので今夜はここでお暇しようと思います。ではおやすみなさい】   (2014/7/15 00:21:25)

おしらせヴォルツ♂ケルベロス(獣姿)さんが退室しました。  (2014/7/15 00:21:28)

おしらせトワ♀天使さんが入室しました♪  (2014/7/16 23:39:03)

トワ♀天使【こんばんは。しばらくお部屋をお借りします。一緒にこのお部屋の雰囲気を楽しんでくださる方、いらっしゃいましたら是非。】   (2014/7/16 23:41:00)

トワ♀天使(ふわり、といつものように地面に降り立ったつもりだったが、今夜はやけに背中の翼が重く感じられる。雨が続く季節は、明けるように見えてなかなか終わりを告げないようだ。先ほどまで、この森も雨が降っていたのだろうか。足の裏は濡れた草を踏み、頭上の木からは頭の天辺に、ぽたりと雫が垂れた。指先で雫をたどり、緩く波打つ銀髪を耳にかけて夜空を見上げる。うすぼんやりとした月明かりが雲の向こうに見え隠れしており、幻想的な湖はそれ自体が誰かの夢、自分はその夢に紛れ込んだ一人のように思われた。)雨あがり、なのでしょうか。空気がいつもと違うような…。(誰が答えてくれるわけでもない、独り言。しかし森の木々に眠る鳥たちや、花の蔭の虫たちが聞いているような気がして、つい声に出してしまう。)   (2014/7/16 23:54:03)

トワ♀天使y(歩くたびに、枝先から滴る雫と、この季節特有の水気をたっぷりと含んだ空気で翼が重くなっていくように感じられる。森の中、道なき道を歩けば、そこは所々ぬかるんで。純白のワンピースも、裾には泥が跳ね、歪な模様が刻まれていく。)は…ぁ…、歩きにくい…です…。最初から、湖に降りてくれば良かったですね…。今度からは、そうしましょう…。(言葉は後悔しているようだが、その言葉に反して表情は明るく、どこか楽しそうで。ワンピースの裾を捲りあげ、泥に足を取られないように一歩ずつ。いつもより一歩が大きいのは、一心に湖を目指して歩くうちに生まれた高揚感の現れか。この足跡を見つけた人がいるならば、足の大きさの割に歩幅があることに驚くかもしれない。)   (2014/7/17 00:04:51)

トワ♀天使はぁ……、着きまし…た…!(やっとのことで辿り着いた湖は、殊更に美しい。雨が降ったにも関わらず、その静謐な佇まいはいつもと全く変わらない。一方、天使はと言えば…どこかのお転婆な少女のような姿に。白かったはずのワンピースは泥だらけ、裸足の足も泥や葉っぱで汚れ、緩く波打っていたはずの銀髪も、湿気で普段よりも一層、うねっている。しかし彼女をより少女のように見せるのは、何といってもその表情だろう。瞳は月明かりと、それを反射する湖面の光を受けて輝き、まるで宝物をみつけた子供のよう。汗か、雨だれか、もはや分らない雫が額を伝うのを手の甲で拭い、夜の湖の美しさに深々と溜息を。)…やっぱり、歩いてきて良かった、です。   (2014/7/17 00:13:34)

トワ♀天使(そしてふと、湖面に視線を落とせば…そこには自分の姿。自身でも驚くほどに、泥だらけだ。その姿に、くすりと笑いを洩らすと辺りを二度、三度と見回して。誰もいない。誰も見ていない。それならば…)今夜だけ…です。(小走りで湖畔まで行くと、そのまま水の中へ。翼が濡れてしまうことも、今夜は厭わない。こんな気持ちの良い夜は、湖に文字通り、どっぷり浸かるのが良い。)気持ち…いい。(腰まで水に浸かり、空を見上げる。いつの間にか雲は消え、月も星も輝いている。)…見られて、いましたね…?(両手で水を掬い、ぱしゃりと天に向かってかける。水飛沫は、月明かり、星明かりを受けて一層輝いていた。)   (2014/7/17 00:18:57)

トワ♀天使【今夜はこの辺で失礼します。お部屋をありがとうございました。おやすみなさい…☆】   (2014/7/17 00:19:22)

おしらせトワ♀天使さんが退室しました。  (2014/7/17 00:19:28)

おしらせユリス♂騎士さんが入室しました♪  (2014/7/20 00:54:22)

ユリス♂騎士(こんばんは、場所をお借りします、どなたでも歓迎致します )   (2014/7/20 00:56:47)

ユリス♂騎士(ゆっくりとした歩きで森の中へと入って行けば、木々をかき分け、時には斬り倒すと奥へ奥へと、入って行けば、・・・)姫、着きましたよ、ここならば荒らされたり、汚されたりすることはないでしょう(自身のマントを地面に敷くとそこにまだあどけない外見の少女を横たわらせ)王国はもう終わりです、私達主力部隊が遠征からもっと早く帰っていれば・・・申し訳ありません(少女は眠ったまま目を覚まさずまるで・・・)いつもお話の時来たがっていた泉です、私も時折会いに参りますですから、安らかにお眠りください   (2014/7/20 01:07:42)

ユリス♂騎士(先ほど斬り倒した木を持ってくれば、木材に加工し始め)(王や、王子は最後の最後に敵に寝返り、后や他の姫は行方知れず、我が姫は私の部屋の隠し部屋へ暫く隠れていたが、私が来たときにかなり火事の煙を吸い込んでいて・・・)・・・・・・・・・私は守ることが出来なかったな   (2014/7/20 01:15:18)

ユリス♂騎士(簡易だが棺桶を完成させ、自身のマントにくるむように入れると、生前触りたいと言っていた自身の小刀と、泉から汲んだ水を入れた瓶、死者の魂をあの世へと悔いなく送ると言われ握ると光る宝石最後に自身の人差し指に傷を付け、血液を少女の唇にと生まれて初めての口紅のようにつけると花と一緒に埋葬し)   (2014/7/20 01:28:34)

ユリス♂騎士(ROMの方はいたのですがやはり入りずらいでしょうね暗い設定だとそれではこの辺で退室させていただきます)   (2014/7/20 01:51:41)

おしらせユリス♂騎士さんが退室しました。  (2014/7/20 01:51:52)

おしらせヒカゲ♀幽霊さんが入室しました♪  (2014/7/20 15:00:41)

ヒカゲ♀幽霊【どうも初見なのですが、】   (2014/7/20 15:01:01)

ヒカゲ♀幽霊【しばしお部屋をお借りします。お相手はいつでも募集中です】   (2014/7/20 15:01:26)

ヒカゲ♀幽霊…(ふと、霧の中の空気が、一部、歪む。陽炎のようにゆらゆらと揺れる影は、いつしか一人の少女の姿を為した)いたわしいことです…(数刻前、この場所で葬られた少女の魂は、高貴な身分の者であったらしい。それは気高く、尊いものだった。すっと消えていった彼女は、去りゆく騎士の姿を最後まで、見えなくなっても見つめていた。そのせいで、ついぞこちらに気づくことはなかったのだが)死者は、何処へ逝くのでしょう…(そっと口に出した疑問に、「冥界」という答えが出た。もしそのようなものがあるならば、自分はそこへ逝ってはいけないのだろうと思う。理由は…いや、やめよう。考えてはならない)   (2014/7/20 15:12:15)

ヒカゲ♀幽霊(そっと、地に下りてみる。本当の意味では地面に足をつけていないのだが、それはいつぶりのことだっただろう)……(少女が埋葬されたあたりに立ち、足元を見下ろして無表情。その瞳は微かに哀れみの影を帯びて、殆ど色を失っていた。その瞳を半開きにして微かな声で祈りの言葉をつぶやき)…私は…私は、今はこのままでも……このままが…(目を開き、昼空の太陽を見上げ、目を射る輝きに少しだけ眉を顰める。その意識の中で、彼女は何を思うのだろう)   (2014/7/20 15:23:52)

ヒカゲ♀幽霊もう、充分か…(顔を俯かせて目を閉じると、彼女の体はまた浮いた)眠りましょう、また、目覚めることがあれば…(ふと、彼女を取り巻く霧が一層濃くなった。それに包まれた彼女の姿は、元から存在することのなかったように、霧の中へ溶けた)   (2014/7/20 15:35:20)

ヒカゲ♀幽霊【今日はこれで失礼します。時間が悪かったようですが…この次はご縁がありますように】   (2014/7/20 15:35:51)

おしらせヒカゲ♀幽霊さんが退室しました。  (2014/7/20 15:35:55)

おしらせレイラ♀堕天使さんが入室しました♪  (2014/7/20 16:03:58)

レイラ♀堕天使っ…うぅ…(フラフラと湖のほうへいき除くように顔をゆっくり近づけ両手で水をすくいこくこくとのんでいく)ぷはぁっ…   (2014/7/20 16:07:10)

おしらせレイラ♀堕天使さんが退室しました。  (2014/7/20 16:08:35)

おしらせユリス♂騎士さんが入室しました♪  (2014/7/21 23:00:26)

ユリス♂騎士(少し待機しますね)   (2014/7/21 23:01:35)

おしらせライリー♀姫剣士さんが入室しました♪  (2014/7/21 23:07:24)

ライリー♀姫剣士【こんばんは。もしよろしければ、お邪魔してもいいですか?】   (2014/7/21 23:07:49)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ユリス♂騎士さんが自動退室しました。  (2014/7/21 23:21:50)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ライリー♀姫剣士さんが自動退室しました。  (2014/7/21 23:28:29)

おしらせユリス♂騎士さんが入室しました♪  (2014/7/21 23:38:39)

ユリス♂騎士申し訳ありません、席を外して居ました、もう一度待機しますね   (2014/7/21 23:39:19)

ユリス♂騎士独占しすぎるのも良くないので退室します   (2014/7/22 00:18:00)

ユリス♂騎士場所ありがとうございました   (2014/7/22 00:18:18)

おしらせユリス♂騎士さんが退室しました。  (2014/7/22 00:18:22)

おしらせトワ♀天使さんが入室しました♪  (2014/7/26 23:15:55)

トワ♀天使【こんばんは。しばらくお部屋をお借りします。このお部屋の雰囲気を一緒に楽しんでくださる方、いらっしゃいましたら歓迎します。】   (2014/7/26 23:16:25)

トワ♀天使(その夜はとても静かだった。―というよりも、日中の熱気がまだ、そこかしこに残っているのだろう。森の中は蒸し暑く、動物たちも夜の森を歩きまわることを控えているのかもしれない。虫の声だけが遠くに響く、静かな夜。足もとからは草を踏み分ける音が僅かに聞こえる。やがて辿り着いた湖畔は、小波が月明かりを受けきらきらと輝いている。蒸し暑い夜も、この湖のまわりだけは清々しい。湖面を撫でる夜風が心地よく、思わず目を細めて胸一杯に息を吸い込む。草の香り、水のにおい。一つひとつを楽しみながら、湖畔の倒木に腰を下ろす。踝から水に浸かり、足を右、左と時折動かせば、涼しげな水の音。)はぁ…気持ちいい、です。   (2014/7/26 23:24:58)

トワ♀天使(空を見上げると、煌々とした光を放つ月。そしてその光に慣れてくると、やっと見えてくる星々。月の明かりに隠れていたが、目を凝らすと、まるで宝石を散りばめたように夜空いっぱいに星が広がっている。)あぁ…あんなに、お星様があったのですね。お月様が明るくて、よく見ないとわかりませんでした…。(見上げた夜空には、大小様々な星が一面に。青白い光、黄みがかった光、ちらちらと瞬きしているような光。その一つひとつをつなげるように、指先で追っていく。)あれが…ええと、何でしたっけ…?あぁ、あれと…あれが繋がるのだったような…。(以前、誰かに聞いた物語が頭の中にぼんやりと蘇る。遠い遠い昔、人々は星を繋げて何かの形にたとえ、星座と呼んだらしい。その星座には、それぞれの物語があったはずだ。)   (2014/7/26 23:36:08)

トワ♀天使(どれくらい、そうしていたのだろう。夜空を見上げてばかりいたため、首や肩が少し痛い。かくん、と頭を垂れて水の中のつま先に視線を落とせば、湖面にも小さな青白い光が一粒。)え……?落ちて、来たのですか…?(そんなはずはない、と小さく左右に首を振って。よくよく見れば、それは蛍。幻想的な光が、燈っては消え、消えては燈る。)蛍、でしたか…。ふふ…私は、本当に何にも見えていませんね。最初はお星様に気がつかず、今度おはお星様に見惚れて…あなた達に気がつかなかったなんて。こんなに命の光を灯していたのに、ごめんなさい。(見渡せば、湖面に揺れる蛍の光。湖畔の草の影からも、確かにその輝きは見えていた。頼りなくとも、美しい夏の夜の光。)   (2014/7/26 23:44:10)

トワ♀天使(先ほどから、一匹の蛍がぼんやり天使の周りを舞っている。手をかざし、そっと、そっと掬うように手をかざすと、掌に捕えたようだ。思わず両手で包みこみ、親指の間から覗きこむ。掌の中の暗闇は、一見何も無いように見える。)……?(しかし次の瞬間、震えるようにほの白く光が浮かぶ。ゆっくりと手を開き、その光を空に放つ。掌の暗闇を照らしていた蛍は、静かに舞いあがり、星空に溶けるように飛んでいく。今ではもう、その光が先ほどの蛍なのか、見上げていた星のひとつなのか、見分けもつかない。)…あの光は、どんな物語を紡ぐのでしょう…?(問いかけに答えるものは、いない。古の物語に思いを馳せながら、夜空の光を眺め続けた。)   (2014/7/26 23:55:49)

トワ♀天使【今夜はこの辺で失礼します。お部屋をありがとうございました。おやすみなさい…☆】   (2014/7/26 23:56:23)

おしらせトワ♀天使さんが退室しました。  (2014/7/26 23:56:31)

おしらせユリス♂騎士さんが入室しました♪  (2014/7/27 01:03:14)

ユリス♂騎士(失礼します、しばらく待機しますのでどなたでも歓迎致します)   (2014/7/27 01:04:10)

ユリス♂騎士(騎士は約束通り何回もその場所を訪れる、自身の主が眠るその場所に、自身の事と近況の報告、昔まだ見習いの騎士だった頃、姫とは知らず、悩みや、迷いを話してしまったが、笑顔で聞いてくれると、最後には頭を撫でてくれた姫、もうあの時のように頭を撫でてはくれないし、笑ってもくれないが、良いのだと、これは今まで自分を支えてくれた大切な人への恩返しなのだ)   (2014/7/27 01:17:40)

ユリス♂騎士やっとひとつ目ですよ、姫様、(綺麗な赤い宝石を墓前に置く、それは生前大切にしていた宝石の一つだった、今では強奪に会い各地に散らばってしまったが、一つでも姫の持ち物は揃えたいと、集めていたのだ、)   (2014/7/27 01:53:21)

ユリス♂騎士それでは、また会いに参ります、おやすみなさい、姫様(清らかな水を土にかけると後ろむき、歩き出せば)   (2014/7/27 02:12:43)

ユリス♂騎士場所感謝します、お疲れさまでした   (2014/7/27 02:13:09)

おしらせユリス♂騎士さんが退室しました。  (2014/7/27 02:13:14)

おしらせヴォルツ♂ケルベロス(ヒト姿)さんが入室しました♪  (2014/8/2 21:30:29)

ヴォルツ♂ケルベロス(ヒト姿)【すごい久しぶりに来ました部屋主です。こんばんは。久々にINしたのでゆっくり書きながら待ってみようと思います。後入りどなたでも歓迎します】   (2014/8/2 21:33:54)

ヴォルツ♂ケルベロス(ヒト姿)…久しぶりにこの森を歩くが夏はすごいな…(顎に垂れてきた汗を手の甲で拭いながら呟く。森の中は生命力が夜にも映える緑が豊かに彩っていて、見た目にも生命力が満ちているのがわかる。それと同時に全身を包む熱気に苦笑を零す。もう夜にもなるのにこんなに暑いというのは予想外だった。たまたま持っていた紐で長髪を簡単に縛っていなければ、汗で背中一面が濡れていたかもしれない。耳もぐったりと垂れながら、全身に夏の暑さを浴びながら夜の森を歩く。覆い茂った緑が生み出す濃い空気は森という空間では呼吸することですら、重く感じる)   (2014/8/2 21:50:31)

おしらせトワ♀天使さんが入室しました♪  (2014/8/2 22:38:48)

トワ♀天使【こんばんは。お久しぶりです。】   (2014/8/2 22:39:32)

ヴォルツ♂ケルベロス(ヒト姿)【こんばんは。久しぶりです。返事が遅れてすみません;;】   (2014/8/2 22:41:14)

トワ♀天使【いえいえ、書いているのかなぁと思って、のんびりしていました。ご一緒しても良いでしょうか】   (2014/8/2 22:42:02)

2014年06月22日 23時57分 ~ 2014年08月02日 22時42分 の過去ログ
~霧に包まれた森の中の湖で~
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