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「狼達の晩餐 【中央区:期間限定】」の過去ログ

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2014年08月24日 23時11分 ~ 2014年08月31日 18時15分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

おしらせ新規ルームを作成完了しました。(218.227.***.245)  (2014/8/24 23:11:23)

おしらせ三猿一犬一蛇さんが入室しました♪  (2014/8/24 23:12:13)

三猿一犬一蛇(中央区:裏路地 ―――― 人気の少ない通りの道端、雑草が生い茂る場所にその石像はあった。いつ誰が置いたのか、三匹の猿 ―――― 視ざる聴かざる云わざる、一匹の犬、一匹の蛇 ―――― 合わせて五体の歪な石像が草木の中に埋もれるように佇んでいる)   (2014/8/24 23:15:19)

おしらせ三猿一犬一蛇さんが退室しました。  (2014/8/24 23:15:45)

おしらせ桧山啓太さんが入室しました♪  (2014/8/24 23:32:47)

桧山啓太【桧山啓太・172/62/20。紅虎連の下部組織構成員。ゆとり世代。正々堂々、卑怯。素手の喧嘩が弱く補正として道具や罠を使う。逃走特化型。尻ポケットのウォレットチェーン付き長財布に金はなく、入っているのは鉄板。スマホとガラケーの複数台持ち。大義や名分もなく、裏社会になんとなく流されている若者。コンビニと紅虎連関連店のバイトを無駄なくシフト組むのが趣味で、紅虎連の上納金を集めるのも得意】   (2014/8/24 23:32:54)

桧山啓太1ds   (2014/8/24 23:33:15)

桧山啓太1d5 → (4) = 4  (2014/8/24 23:35:12)

桧山啓太(ふらり、ふらり、と覚束ない足取りで歩く。――中央区にはちょっとしたバイトで、ちょっといけないモノを売るつもりで来たはずだ。スマホのナビウォークの通りに歩き、場所を特定したはずが……全くしらない場所に出る) ……使えないアプリだよな……どこだよ、ここ   (2014/8/24 23:38:46)

おしらせ枷原黎人さんが入室しました♪  (2014/8/24 23:40:09)

枷原黎人【180/76/31、派手な服装と巫山戯た態度が多いが手腕は確か。西区最大のホストクラブである摩天楼の看板ホストから幹部のイロとなり構成員に、そして拾った幹部を陥れ入れ替わるように幹部となった。その後は摩天楼ではCEOとしてホストとしては一線を退くも、なお大物顧客を抱えており夜の街では絶大な存在感を示す】   (2014/8/24 23:40:56)

枷原黎人1d5 → (3) = 3  (2014/8/24 23:41:02)

桧山啓太(三匹の猿、一匹の犬、一匹の蛇の石造を通り過ぎ、開けた場所にでたものの、そこはナビウォークが全く効かない場所だった。既存のアプリをアンインストールし、新たなアプリを入れるも、アプリ入力は出来ても起動できない。そんなおかしな現象が続く)くっそ、なんだよ、これ……!   (2014/8/24 23:43:53)

桧山啓太(圏外ではない。アプリもインストールできる。メールも受信する。だがこちらからはメールも電話もできない状態だ。幼馴染で悪友が送ってきた「今日のナンパは性交…じゃねえ、成功!」のくだらない文字に殺意さえ感じ)……ビョーキもちの女でも掴め、くそったれ   (2014/8/24 23:49:42)

桧山啓太日が陰り、どんどん視界に薄闇が押し寄せてくる。こんな時間をなんというのだったか――逢魔時だ、確か。現世と幽世が交わり、魔が跋扈する時間……そこまで考えて自分の馬鹿な考えに笑ってしまった)ばっかじゃねえ……たまたま受信状態が悪いだけだろ(自分に言い聞かせるようにしてスマホを片手に持ったまま、分かる道を探して歩き……そこで気がついた。――なんの匂いもしない)   (2014/8/25 00:00:24)

桧山啓太(どんな場所でも匂いはある。匂い、あるいは臭い。芳香もあれば臭気もあり、生物が存在する以上、なにかしらの匂いは存在するはずだ。だがいっさいの匂いも臭いも感じない。ヒップバッグの中を探り、メントールのデオドランドシートを取り出して匂いを嗅ぐがやはり無臭だった)   (2014/8/25 00:05:07)

枷原黎人(偶然だった。己が執着する部下が妙な噂のある区画に迷い込んだことを、仕込んだGPSで知ったのがちょうど自分も中央区である程度時間に余裕を持っている時だったというのは。多少気になり三猿一犬一蛇の石像を通り過ぎ、目当ての存在をあっさりと見つけ出す。「けいたん迷子?駄目だよんそんな年になってまで保護者に迷惑かけちゃ」などと声をかけようとするが)   (2014/8/25 00:05:21)

枷原黎人………?   (2014/8/25 00:05:25)

枷原黎人(声が出せない、いくら空気を通そうと、音と言えばひゅーひゅーという意味のなさない本当に「音」でしかないものだ。喉に違和感は全くないことが却って大きな違和感となる。これで痛みでもあれば変な気体でも吸ってしまったのかと思えたのだが)   (2014/8/25 00:09:13)

桧山啓太(匂いというのは重要だ。匂いがなければ味覚も機能しなくなる。犬のような鋭い嗅覚はなくとも、人間にその器官は必要であり重要だ。子供のように顔をしかめ、あらゆる方向に向けてへ匂いを嗅ぐがやはり無臭のままで……ふいに馴染のある匂いを嗅いだ。甘く、蠱惑的なその匂い。同じ香水を使っても   (2014/8/25 00:09:15)

桧山啓太こんな甘く、蠱惑的な匂いにはならないはずだ。匂いの方向に顔を向け、枷原さんと、美しく恐ろしい上役を呼ぼうとして小さな悲鳴が出た) ……樹先輩!?   (2014/8/25 00:10:49)

枷原黎人…?(何を言っているのだ、この部下は。いったいあの気狂いと自分がどのように重なるのか…そのように思いととのった眉をゆがめるが、相手の視線が自分に向けられているようで、自分よりほんのわずかに背の低い人間にあわせた高さだと気づく。もしや本当に桧山の目には違った人物が見えているのかも知れない。間違えてまた商品を喰わされたか…それとも、自分の声が奪われたようなよくわからない事態が起きているのかも知れない)   (2014/8/25 00:18:44)

桧山啓太、そのままずるずるとへたり込む。異常な恐怖が込み上げてきた)   (2014/8/25 00:21:58)

桧山啓太(匂いは枷原、姿は樹、それは桧山には根源に染み込んだ恐怖の具現化だった)   (2014/8/25 00:23:02)

桧山啓太(枷原の匂いがありながら、目に前に居るのはドラッグとセックスで壊れてしまった高校時代と、最初に所属した下部組織の先輩にだった男だ。だが壊れてしまった彼は西区と追放され……否、だからこそ中央区にいるのか? 枷原と同じ匂いで? だが寄る辺ない子供のような桧山が頼れるのは、枷原の匂いと樹の姿で、手を伸ばして縋るにはどちらも怖い存在だ)   (2014/8/25 00:27:16)

枷原黎人……………(溢れ出る笑みが止まらない。そうか、こいつはこんな風に他の男を見るのか、他の恐れる対象をこのような目で見るのか、恐れながらも引き寄せられることをとめられない自分とは違い、必至に距離を離すことしか考えないで…ああ!自分を見る目がこんなにも特別なのか!拒絶が大きければ大きいほど、今だけは蕩けるような蜜となる。恐れる桧山の顔を心の底から楽しんで眺めていき)   (2014/8/25 00:32:49)

桧山啓太せ、せんぱい、薬なら、全部、ぜんぶ上げますから……酷いことは……(ドラッグとセックスに嵌って紅虎連の人的被害を齎した男とは忌避の存在だ。その怖さを桧山はよく知っている――そして桧山は、痛くされることが一番怖がる人種だった。ヒップバッグから個別包装された小さな包みを取り出し、手を差し出すことさえ恐れてその場に投げ捨てる。恐怖で落ちた手が己の下肢に当たり、その衝撃で下肢が膨らんでいる状態を悟った。……生物が死に直面する時に最後の種を残そうと勃起する状況だ。それくらいの恐怖だった)   (2014/8/25 00:39:29)

枷原黎人……………(酷いことをしよう、反射的にそう思った。痛いことはしない、手を出すこともない、しかし反吐が出るようなことをしよう。樹として枷原黎人としてこの哀れな男を愛でるとするなら、それはきっとひどいことなのだ。そう思いながら枷原はヒップバックを拾い上げ、中をまさぐるようにしてあらかじめ手の中に仕込んだサプリをぽいと桧山の前に放り投げる。これなら「樹」がやる行動としてそう外れてはいないと、そしておそらく恐怖に縛られた桧山は「こう」するだろうと)   (2014/8/25 00:45:51)

桧山啓太します……ちゃんとします、から……(投げ渡された薬を震える手で口に運ぶ。そうだ、分かっている。まとめて奥歯で噛んで飲み込むのだ。そうしないと口を押えて殴られる――一度「経験」したみたいによく分かっていた――いや、あった。前にあった経験だ。路地裏で殴られ、トぶ薬を噛んで飲むよう命じられたではないか。これはあのときと同じで……いや、きっと続きだ。続きなのだ。だから枷原だけの匂いがするし、こんなに怖くても目が覚めれば終わってしまう)樹、先輩、ちゃんと食いましたから…(口を開ければ砕けた錠剤が舌の上で溶けかかっていた)   (2014/8/25 00:55:26)

枷原黎人…………(さわり、と桧山の頭を撫で、とけかけた錠剤をざらりと舌の上になすりつけるように指で舌を愛撫してそのまま口の中に押し込んだ。自分にも、「樹」にも、触れることを許すのはここまでだとここにいない相手への嫉妬と自分への制約を強く噛みしめ)   (2014/8/25 01:01:34)

桧山啓太(指で愛撫され、ごくりと噛み砕いたものを飲み込み……カッと厚くなる下肢にやはり前と同じだと思った)……せ、んぱい、ちゃんと後でしゃぶるから、先に触らせて下さい……ッ(薬の影響だ。薬だから仕方ない。薬には逆らえない。自分に言いきかせ、返事も待たずに下着に手を入れてくちゅくちゅと弄りだす。大丈夫だ、快楽よ欲望を抑える方が不機嫌になる先輩だ――あの会話が成立しない言葉が聞こえないのは不思議だがかえって集中できる)……あ、ッ……んんッ、すげ……なんか、くる……っ!   (2014/8/25 01:08:51)

枷原黎人「………(愛している、啓太)」(状況にそぐわない甘い言葉を、音とならないただの空気として口から吐き出す枷原。自らに決して許さないその言葉を極上の笑みと共に今だけ唇に載せる。恐怖と快楽と、そこからくる体液でぐちゃぐちゃになった愛する男を目の前にして、ただそれだけを)   (2014/8/25 01:12:13)

桧山啓太(匂いがする。あまい匂いが。そうだ、この匂いはとても怖いものだが、食虫植物のように惹かれずにいられない。そしてこの匂いは、物理的に怖いものが遠ざかったときによく鼻孔を擽るのだ。だから、今日も大丈夫。きっと目が覚めれば怖いものはなくなっている。心情が詳らかにされるような声で枷原の名を呼ぼうとしたが樹の勘気を恐れ、射精の喘ぎに枷原の名前を誤魔化した)   (2014/8/25 01:17:57)

桧山啓太三匹の猿と一匹の犬と一匹の蛇が嗤う。声は届かないよ、思いは伝わらないよ、それが呪いだからね、と――〆   (2014/8/25 01:18:08)

おしらせ桧山啓太さんが退室しました。  (2014/8/25 01:22:53)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、枷原黎人さんが自動退室しました。  (2014/8/25 01:33:24)

おしらせ番場一朗さんが入室しました♪  (2014/8/26 21:31:46)

番場一朗【番場一朗(ばんば いちろう)/182cm80kg/20歳/坊主頭バリカン5mm/龍天会の傘下、下級構成員。日中は宅配便業を行っているが、一方で構成員として密輸出入の運送を取り行っている。中身は何であれ、品物を届けるのを最優先に行っている。右二の腕に龍のタトゥー/高校時代の友人で桧山が敵対組織の紅虎構成員である事を知るが、友人故に敵意は無い/口癖「半端ない」、好物「焼肉」】   (2014/8/26 21:32:27)

おしらせ館山貢さんが入室しました♪  (2014/8/26 21:32:39)

館山貢(166/50/27 小柄で細身、糸目で常に笑顔。苦痛を与えることに卓越したセンスを持ち、「商品の教育」や他組織の拷問などを請け負う。龍天会の中でも跡目と目される若龍の信奉者であり、狭原を敵視している)   (2014/8/26 21:32:46)

番場一朗1d5 → (5) = 5  (2014/8/26 21:33:05)

館山貢1d5 → (4) = 4  (2014/8/26 21:34:08)

番場一朗(友人の啓太に頼まれ中央区の己もよく知らない場所を啓太から送られた画像を確認しつつたどり着いたのは猿が3匹犬が1匹蛇が1匹いる像がある所まで辿り着いた)あ、此処ッスよ!…啓太が猿3で……何だっけ、まぁ、ここッスよ、多分…!館さん、付き合わせてスンマセン(ヘラッと小さく笑いつつ、龍天のビルを出る際に鉢合わせた館山を誘って来たのを謝罪しつつ中に入っていく)   (2014/8/26 21:38:52)

館山貢うっわぁ途中からやな予感してたけどやっぱ割と雑草はえてるなぁ。見つかりづらいかもだから手分けしてさっさとみつけて見舞いいこうかぁ(桃缶を入れたビニール袋を片手に微妙にめんどくさそうな顔をしながらも手早く地面を探し始め)いや猿3じゃなくて三猿だろぉ…って違うなぁ、いや違わないかぁ?見ざる言わざる聞か猿は普通だけどぉ、あとなんだこれぇ?…あれぇ?(疑問に思いながらもガサガサと探す館山だったが、雑草の中を探しているにもかかわらず、夏場の濃い緑のにおいが全くしないことに気づき)   (2014/8/26 21:45:11)

番場一朗了解ッス!…啓太こんなトコ何しに来てんだよ、マジで。…ぜってー高ェ焼肉奢らせてやる……(ピッチリした白シャツには龍が描かれており、ショルダーバックを襷掛け。ハーフパンツで雑草の多い箇所を探し始めた相手とは反対方向の叢を探す。先程…焼肉を想像したら無性に舌が敏感な様で…疼く感じがした)ねーな、鍵とか小せーし、…あ、そうだ…ハンドライト…(ショルダーバックからハンドライト取り出して、カチッとライトをつけようとするが…何故かつかない)あん?なんでつかねーんだよ!さっきまでついたじゃねーか。   (2014/8/26 21:50:14)

館山貢はぁ?お前変なとこ押したんじゃないのぉ?ちょっとかして…み…(疑問に思ったのもつかの間、番場の悪態に反応し、そばへ寄ってハンドライトを手に取ろうとするが、番場に近づいたときに鼻腔をくすぐる匂いにくらりと頭がぼやけ)   (2014/8/26 21:53:11)

番場一朗このライトスイッチ一つしかねーッス。…って、館サン、どーしたンすか…っ?貧血…!?(草薮の向こうから館山が此方に来て心配してくれたのかハンドライトを見に来てくれた。…彼へ手渡すと同時に、フラリと揺らぐ体。慌てて倒れそうな館山の体を己の腕で支え込み、細く剃られた眉毛を心配気な表情で)大丈夫ッスかー?…仕事明けで疲れているんじゃ……。   (2014/8/26 21:57:20)

館山貢あー、うんそうだねぇ、仕事でかなり篭ってたしぃ、ほとんど休憩とれてなかったからぁ…(ぐったりともたれかかるように番場へと体を預けると、さりげなく手を番場の後ろへと回し、不意打つように)んっ…抜く暇もなくってぇ…溜まってんだぁ…なぁ、お前も結構ご無沙汰なんだろぉ?ちょうど人いないみたいだしさぁ、ここで抜いとこぉ(いきなり番場の空いた口に舌を潜り込ませ、絡めるようにキスをすると、普段には見られないような上気した顔で番場をみつめ、ぺろりと自らの唇を舐める)   (2014/8/26 22:05:02)

番場一朗マジッスかー、俺運転して運ぶだけッスからねー(館山の仕事は知っているつもりだったが、あまり実は詳しく知りたくない。理解したくないという自制心が働いてか、彼の仕事の事は深く考えなかったが、大変だというのは認知しているつもりだ。不意に凭れ掛かってきた館山に思わず目を見開き数回瞬きをする。不意に己よりも小柄な彼が己の首後ろに腕を回してくる様と、表情に艶やかさすら感じさせた)え…、っちょ、館さ…ん?マジどーした、んスか…!…ここで抜くって……、んっ……ふ…っ(喋りかけた己の口を館山が唇を重ねて塞いでくる。舌が絡まり互の唾液が混ざり合って…ヌルリとする感覚、舌に伝わる彼の唾液が己の意思を朦朧とさせ、次第に…己から彼の唇を奪っていく)…っはっ、はぁ、…館さん、ヤベー……エロ過ぎッス…(逞しい二の腕を後ろに回して、抱き寄せて草むらの中で二つの影が一つになる)   (2014/8/26 22:12:39)

館山貢ん、ふぅ…なんだぁ、番場かぁ、お前ノリノリぃ?がっつきすぎだろぉ、まぁいいけど…んんっ!(激しい番場のキスと、間近でかおる番場の体臭にだんだん息を乱しはじめる館山。そうしながらも器用にカチャカチャと番場のベルトを外していき)   (2014/8/26 22:28:49)

番場一朗…ノリノリって…、館サンが、そんな顔で俺を見っからッスよ…、…っはぁ、…館さんの唾液ウマいッス……もっと、飲みてェ…(互の至近距離で鼻が擦れ合いそうな距離、口端から漏れる互いの吐息は熱く頬を掠める。そう言えば再度唇を重ねて自ら舌を挿入させ、ンッ…ッジュル…と唾液を啜る音をわざと立て、深い口付けをする)……そういう館サンもヤル気満々じゃねーッスか、…(ズボンを脱がせにかかる彼を欲情した眼差しで見つつ、抱き寄せた片腕はそのままで…もう片方で彼の胸の突起を服の上から刺激する)   (2014/8/26 22:33:45)

館山貢あぅっ…んんっ?お、まえぇ…巨乳はだろぉ…いぅっ?!そ、そんなとこ弄ってもぉ…(開発もしていない筈なのに、ビリビリと甘い痺れをもたらす乳首の感覚を、欲情にぼやけた頭は疑問にすら思わず)ほらぁ、お前もぉ…楽しめよぉ(普段は他人に苦痛を与えることに従事する指先が、その器用さを快楽というベクトルに向けて番場の怒張した雄を翻弄し)   (2014/8/26 22:40:19)

番場一朗…巨乳は、好きッスけど…今は、無性に   (2014/8/26 22:41:43)

番場一朗【続/キレマシタ…】…館さんの、触りてぇッス……小振りも…悪くねーし…!(乳首に触れれば感度が良く揺れる表情に生唾をゴクリと一つ飲み込むのを抑えきれなかった。…次第に欲情する己の顔は蕩けた様に赤く染まり、最近仲良くなってきた女の事すら頭には入ってこなかった)……ッス…、っは、はぁ…っ…ヤベ、館さんの手…あちぃ……し、気持ち、イーし…半端、ね…ぇっ…(外気に晒された己の肉棒は彼の指の中でビクンビクンと脈打ち、赤黒く膨張させ…擦れば我慢汁がいやらしく溢れてきそうだ…。己は顔を館山の首筋に埋め、舌でベロリと舐めつつ、シャツを捲り…直接触れていく…彼の乳首へと…。軽く指で摘んで、弄ぶ)   (2014/8/26 22:47:25)

館山貢はぁ、んん…っ!   (2014/8/26 22:53:30)

館山貢調子、乗りすぎんなぁ…あっく…ふ、ん…ゆ、指じゃぁ…刺激ぃ、強すぎたかぁ?ならぁ…(挑発的な顔を番場に見せると、ぐっと体を寄せ、お互いの性器をこすり合わせるようにしながら腰を動かし、番場の唇をねだるように舐める)   (2014/8/26 22:55:45)

番場一朗(挑発的な館さんの表情を見れば、ズグンと心臓を掴まれる様な感情に眉根を寄せて表情を崩し、欲情ばかりが背中を押す。互いに重なる肉棒の熱さと脈打つ鼓動に触れれば、制御すら侭ならない)っはぁ、……館さん、…はぁ…はぁ、たまんねぇッス…。……もっと、館さんが、欲しくなっちまうッスよ……(唇を強請る彼の唇に己の唇を交わして、目を薄く開け彼を見る。ヌッチュヌッチュ…と我慢汁が溢れる己の肉棒を腰を振って、相手の肉棒を突く様に自然と動かしてしまう)   (2014/8/26 23:01:28)

館山貢ひぁっ…ほ、欲しいぃ?ばぁかぁ、やらないよぉ(自分を「あげる」など、どのような意味であれ許さない。いかに絡みあおうが、自分という存在の所有権はただ一人のものだ。欲情に狂った思考でもなお消えない一つの指針は最後の理性の砦だ)ま、あげられはしないけどぉ、楽しませてはやるからぁ…(しかし、それでも男としての性欲も今は重要な行動要素であり、荒々しく動く番場の雄を、その動きを邪魔しないようにまた指を使い玉と裏筋をくりくり、さわりと弄る。館山の雄とあわせて番場ぬめった赤黒い怒張を高めて行き)   (2014/8/26 23:10:59)

番場一朗…うぇっ、此処でお預けッスか…!……(表面で彼の顔を見れば、お預けを食らった様な表情を醸し出して眉尻下げてしまう。唯、それ以上は己の今の欲情がかき消して行く。緩く擦り合う肉棒は彼の体液が絡みついて、擦り合わせる音がこの叢の中で響き渡る。日頃慕っている上司からの行為に思考回路はショートし、高みへと昇っていく…。自然と腰を振って擦り合わせていけばグチュギュチュ…と音をさせて館さんを逞しい体躯で抱きしめて密着させ…叢の熱気に汗を浮かべて、…唇を再度重ねて何度も呼んだ)…館さん、…館さん、…ヤベ……ッス…イキ、そ………っはぁ、はぁ…イってイイっすか?(蒸れた汗と体液の独特な匂いが己の鼻腔を擽る。尋ねつつ、上気させた顔は耳まで紅くさせて、懇願するような表情で近距離で見つめた)   (2014/8/26 23:24:36)

館山貢いいよぉ?イっゃいなぁ…んっ!俺もぉ、も、限界ぃ、だしいぃっ…!(すんと番場の胸元に頭をよせ、ぎゅうと顔を押し付けてから番場に向けて再度キスをしながら自身も腰を激しく動かし、なにかがせりあがるのを感じながら)   (2014/8/26 23:27:30)

番場一朗は、はぁ……く、ぁっ…た、…館さん、…イ、…クッ……―――ッ!(己の胸板に顔を埋める彼の髪に己の顔を填め、キスを交わして…次第に脈打つ肉棒から滾ってくる性慾を抑えきれずに、グッと力強く抱きしめ…舌を絡めながら己の肉棒が大きく膨れあがり…濃い精液が「ビュルッ…ビュッ…ビュッ…!」と何度も脈打たせて…吐き出していく。ハァ、ハァッと未だに荒々しく吐息を乱して、未だに余韻に入っている虚ろな眼差しで彼を見れば、また…再度唇を重ねて…求めた)   (2014/8/26 23:34:19)

館山貢んっ…くっ…(自らも、もともと細い目をきつく閉じ、ぐっと腰を引いてビクビクと達し、番場と自身の腹を白く汚し)あ   (2014/8/26 23:35:57)

館山貢あ、はぁ…脱力してぐったりと番場に身を任せると、力なく舌を絡めた)   (2014/8/26 23:36:29)

番場一朗っはぁ……、っと、館さん……大丈夫、ッスか…?(己の体躯にもたれ掛かってくる彼を抱きとめた…。そして緩く唇を重ねていけば…次第に欲情を吐き出した所用もあり、次第に思考は戻ってくる…唯、一度精液を吐いただけでは収まらないのか、未だに彼を支える中で股間部分では肉棒がビクン、ビクンと律動していた)あ……、…何、してんだっけ、俺……。ケイタ……鍵、……?(未だにぐったりしている彼を支えつつ、思考を戻そうとするも、何故か体が重くなってくる…)   (2014/8/26 23:43:21)

館山貢あ…俺ぇ、だい、じょうぶぅ…?あれぇ…?ここぉ…(館山の鼻に、濃厚な番場の雄の臭い以外に、周囲の草のかおりがもどりはじめる。しかし強烈な眠気はいかんともしがたく)   (2014/8/26 23:46:37)

番場一朗(体が重くなって、叢へと倒れた。…そして木の根元に落ちていた鍵を見つけた…№は44と書かれた札がついているそれに腕を伸ばし、掴んだところで…思考は途切れた。―――暫くして、目覚めたのは中央運動公園の叢の中だった。近くには館さんも居たが、互いはズボンも履いているし汚れて居なかった。先程の三猿一犬一蛇の像は当たり前だが見当たらなかった。館さんを起こして…立ち上がった…その手には何故か夢で拾った鍵を手にして。…気恥ずかしくて言えなかった、夢の事なんて。…坊主頭に刈られた頭をカシカシを掻いて「ロッカー開けて見舞いにいきましょ、館さん」それだけ言えば、己が先に立ち…西地区の病院へと向かった。…ほんのり香ったのは栗の花の匂いで、5匹の誰かが…己の背後で笑った気がした)〆   (2014/8/26 23:55:40)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、館山貢さんが自動退室しました。  (2014/8/27 00:07:03)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、番場一朗さんが自動退室しました。  (2014/8/27 00:16:01)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、番場一朗さんが自動退室しました。  (2014/8/27 00:16:01)

おしらせ七瀬 棗さんが入室しました♪  (2014/8/28 00:00:48)

七瀬 棗【七瀬 棗 168/54/24歳 紅虎連専属の始末屋。普段はふわふわとしているが真面目そう。仕事や人前じゃなくなるとヤン状態になる。格闘や手慣らし(鉄扇)や、仕込み刃入りの腕輪を用いた戦闘が得意。麻痺毒で情報を吐かせたりもする。日常では、好青年のような感じで居酒屋のバイトを営んでいる。伊達眼鏡で黒髪、碧眼。女装することも← 幼い頃、紅虎連の構成員だった父と事情を知らなかった母を黒玄会の者に殺されておりその仇討ちのために始末屋を始める。が、未だ出会えずにいる。】   (2014/8/28 00:01:14)

七瀬 棗1d5 → (5) = 5  (2014/8/28 00:01:41)

おしらせ鰐塚夏彦さんが入室しました♪  (2014/8/28 00:07:51)

鰐塚夏彦ショートヘアーのラウンド髭の優男で普段はのほほん系、怒ると強いぞw抗争中でものほほんとしている。グレーのスーツでストライプが入っており、胸元は開けている   (2014/8/28 00:08:34)

七瀬 棗(ここは中央区のとある場所、彼の所属している紅虎連の上からの依頼を受け、ちょうど引き上げるところだった)あ、またこれ迷ってるし…しかも、こいつら気持ち悪い(迷子の癖で奥へと入り込み、とうとうどこを歩いているのかわからなくなっていた。傍らに立っていた三猿一犬一蛇の像の横を通り過ぎ、さらに奥へと進んでしまう)   (2014/8/28 00:08:53)

鰐塚夏彦1d5 → (5) = 5  (2014/8/28 00:08:56)

七瀬 棗あーあ、さっきの奴の返り血とか早く流したいんだけど…(そうごちて腕にかかっていた返り血を一舐めした。すると、身体が少し温かみを持ち始めくらりと意識が傾く感覚を覚えた)っ……なんだよ、これ…   (2014/8/28 00:14:11)

鰐塚夏彦時間過ぎたってぇのに、連絡の一つもよこさないなんて何れだけ苦労してんのかな?それとも逆に失敗しちゃったとかかな?(三猿一犬一蛇の像の横に立つ鰐塚、頼んだはずの男から連絡がこず、いてもたってもいられず足を運ばせる、だが本人にとっては興味本位での足運びにしかなかった。)しかし、もっと良い像をたてりゃぁいいのにね。(そういうと奥へと脚を運びだした)*   (2014/8/28 00:26:36)

七瀬 棗っ…はぁ…くそっ…(ズルズルと身体を引きずり、壁伝いに来た道を戻ろうとした。しかし、先ほどよりも火照りだす身体と少しずつ粟立つ感覚に、とうとう座り込んでしまった)っは…なんだこれ…散々痛めつけてきたから…呪いか?(そう呟くと、来た道の方から足音が微かに聞こえる。気配を殺し、腕輪に仕込んだ刃を取り出しフラフラながらも立ち上がった。そして、誰が来たかを見極めるように頬を狙って腕を振った)*   (2014/8/28 00:35:49)

鰐塚夏彦うぉっと・・、あぁ?何こいつ?(光る刃を避けるも、軽く指先をかすめる。)あはぁ、ヤバイヤバイ、俺とした事が油断しちゃったよ(ケタケタと笑いながら、指先から垂れる血を舐める)んんう?よく見たら、始末屋君じゃん、何、やられちゃった?それともやってきたのかな?(座り込み目線を合わせるも、息が少し早い)*   (2014/8/28 00:42:29)

七瀬 棗っ…殺った…けど…んっ…!ちゅっ…!(こいつが依頼主かと考えるより先に、顔を引き寄せ、彼の口を塞ぎ舌を絡ませようとする。口の中には、まだうっすらと残る鰐塚の血の味がした)ねぇ…もっと欲しいなぁ…?(指を軽く舐め、挑発的に鰐塚を見た)*   (2014/8/28 00:49:14)

鰐塚夏彦はぁ?何言ってんの?(キスされそうになると、髪を掴み上に上げる)始末屋君はあくまで始末屋なんだから・・・お仕事優先じゃ・・・ないのかな?[何だこれ、キツイ。新しい媚薬かなんか?マズイな、思考回路まわりずりぃ]仕事の・・・・報告も終わってないのに・・・餌だけもらおうなんて・・調子よ過ぎ(熱い、そう思いながらワイシャツのボタンを外していく)*   (2014/8/28 00:58:03)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、七瀬 棗さんが自動退室しました。  (2014/8/28 01:09:53)

おしらせ鰐塚夏彦さんが退室しました。  (2014/8/28 01:10:11)

おしらせ鰐塚夏彦さんが入室しました♪  (2014/8/28 01:10:13)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、鰐塚夏彦さんが自動退室しました。  (2014/8/28 01:30:34)

おしらせ七瀬 棗さんが入室しました♪  (2014/8/28 22:04:11)

七瀬 棗へぇ…そのわりには、あんたもやる気だろ?(髪を掴まれながらも挑発的に笑い、返り血を指で掬い鰐塚の口に突っ込み舌に押し付ける)あんたの方が、欲しがりなんじゃね?(ワイシャツのボタンを外した彼の突起に指先で軽く触れてみる)   (2014/8/28 22:10:32)

おしらせ鰐塚夏彦さんが入室しました♪  (2014/8/28 22:11:20)

鰐塚夏彦っぅ・・・・・({このガキ・・・・}入れられた指を噛みちぎろうかと思ったが、だんだん力が入らなくなる)やめやがれ・・・・・・でねぇと・・・・・どうなっても・・・・・・・しrねーぞ   (2014/8/28 22:14:18)

七瀬 棗へぇ…?どうなるんだろうなぁ…?(自身も血を指で掬いペロリと舐めると、舌を絡ませるようにキスをする。血と唾液が混ざり、段々と自身が熱を持つ感覚がして、焦らすように鰐塚の股間をひとなでした)あんたも、ここすごいんじゃない…?俺が…気持ちよくしてやるから…   (2014/8/28 22:19:10)

鰐塚夏彦んんぅ・・・・((ガット引き寄せてディープキスをする、ねっとりと、まるで口内の体液を全て舐め取るような深いキス)んふぅぅぅ・・・・・・、なんだ?俺の肉棒に興味があるのか?ワンちゃんよ(完全にエロモードになり、七瀬を見る   (2014/8/28 22:23:14)

七瀬 棗っ…んっ…(深いキスをされ、少しずつだが力が抜けていくのが自分でも分かった。しかし、その様子を悟られないように、相手の問いに答える)ああ…あんたの、興味あるんだよ…俺に見せて、やらしく俺の下で腰振れよ…(完全に上から目線で相手を挑発していく   (2014/8/28 22:29:20)

鰐塚夏彦なら、・・・・・舐めてくれるか??   (2014/8/28 22:31:06)

鰐塚夏彦ガキが挑発してんじゃねーよ・・・・・・・・まぁいいか・・・・・・・・、それにワンちゃんが俺の上でいやらしく腰振るんだぜ??   (2014/8/28 22:32:12)

鰐塚夏彦  (2014/8/28 22:32:47)

七瀬 棗はっ、何で俺があんたの上で腰振るんだよ…(覆いかぶさり、さらに煽るように言う)それに、上司を犯せるなんて…ね?   (2014/8/28 22:37:43)

鰐塚夏彦そうだな・・・・・・・ハァハァ・・・・・・やれればいいよな・・・・・(七瀬に頭突きをぶちかます   (2014/8/28 22:43:19)

七瀬 棗っあ!(真正面からまともに食らった頭突き。予想以上にダメージを受け、そのまま鰐塚の上に倒れこみ、気を失った。その後、俺はどうなったのか…目覚めるまで分からなかった)   (2014/8/28 22:48:25)

七瀬 棗  (2014/8/28 22:49:23)

鰐塚夏彦あっつぅぅぅぅぅぅ・・・・たく石頭なやつだな・・・・・・・・・・あぁぁぁ・・・・・・・・このまま眠っちまってもいいよな(優しく抱いてやる   (2014/8/28 22:50:04)

鰐塚夏彦  (2014/8/28 22:50:09)

おしらせ七瀬 棗さんが退室しました。  (2014/8/28 22:52:05)

おしらせ鰐塚夏彦さんが退室しました。  (2014/8/28 22:54:07)

おしらせ片桐 敏之さんが入室しました♪  (2014/8/28 23:20:15)

片桐 敏之【181*78*36 短髪眼鏡着用。基本は黒スーツ姿。元・警視庁警備部警護課所属。経緯は不明だが数年前に警視庁を退職、その後、【紅虎連】構成員として組織の活動に従事している。普段の仕事は紅虎連傘下のクラブ・キャバクラの見回りと集金・会計】   (2014/8/28 23:20:20)

片桐 敏之1d5 → (3) = 3  (2014/8/28 23:22:22)

おしらせ蒲郡征二さんが入室しました♪  (2014/8/28 23:28:07)

蒲郡征二【蒲郡征二(がまごおり せいじ)/175cm 82kg/36歳/黒髪の短く刈られた髪/普段は警察服。お忍びはスーツが基盤/地鵺会の若頭の直近。若頭が小さい頃からずっと面倒や護衛を承っていた侍男。恋愛には疎く下手な様子。正義感が強く、一直線型。人身売買を行う龍天を許さない現役の警察官であり、剣道・合気道についてはかなりの有段者、接近戦タイプ】   (2014/8/28 23:28:48)

蒲郡征二1d5 → (2) = 2  (2014/8/28 23:29:12)

片桐 敏之(―――― 夏の終わりが近付くある日の出来事。その日は上役から指示を受け、【紅虎連】の関係者に書類を届けるべく、地下鉄を使い中央区へと遣って来ていた。季節は夏から秋へ移り変わろうとしているのか、雨が降り続く細道は心なしか肌寒く、聞こえてくる蟲の音も蝉ではなく鈴虫のものへと変わりつつある。そんな中、草木が生い茂る裏道を一人傘を差して歩いていれば、裏道を照らしていた街灯の明かりがチカチカと目障りに点滅するのを見て一寸眉を寄せていく)   (2014/8/28 23:33:53)

蒲郡征二(此処は中央区の地下鉄入口の駅前掲示板。…前にここで会ったとある人物を思い出せば…一体何を確認していたのだろうか、と思いつつ。警察の性分で足を運んだ次第。…特に目新しいものは無く、帰るか。…と踵返し帰ろうとした際に…丁度地下鉄の階段を上がってきた背中…。前回追いかけた身に覚えのある背中を見つければ、…片桐か。と思い…身を潜めた。…そして傘を刺して己の存在に気付かずに進んでいく相手とは一定の距離を保ち尾行ていく。…次第に細道へと入っていき…叢が覆う裏道に入れば…中央区といえど広し、今が何処にいるか…次第にわからなくなっていく。雨はシトシトと降り注ぎ、黒い傘へと雨粒を落とした)   (2014/8/28 23:40:02)

片桐 敏之(中央区は西地区や他の地区に比べて治安はそれ程悪くない筈だが、あまり良い噂を聞かない。何故か中央区での行方不明事件が多いのだ。偶然と言えばそれまでだが、気にならない訳ではない。事実、こうして人気の無い夜道を歩いていると肌に纏わり付くような、視線のような気配を感じる時が偶にあった。傘の生地の上を流れ落ちていく水滴に視線を向けつつ、切れ掛かった街灯の下を通り過ぎていく中、ふと空気が動いたような――――誰かが嗤ったような「音」を感じて一寸足を止め、怪訝に思って足元へと視線を向けていけば、草むらの中に埋もれるように黒い「何か」が鎮座しているのを目にした) ……石像?(地蔵にしては小さく、石にしては形がある。その石像が妙に気になり、身を屈めて草むらの中を覗き込もうとした直後、不意に喉に違和感を覚えて軽く咳き込んだ) ――――…ッ……   (2014/8/28 23:48:17)

蒲郡征二(此処は裏道であり…叢も多く、事情の知る者でもない限りでも通らなそうな道だ…。若しや、尾行ているのがバレているのか?…誘い込まれている…訳ではないだろう、が……。シトシトと降り続ける雨の中、僅かに霧掛かってくる空気。街灯の電灯は時折切れた様の消える様は、不気味にも思えるだろう…。ふと、前を歩く片桐が立ち止まり、叢を見た後、咳き込む…。…僅かに眉が動き…怪訝顔を齎す。…何かあったのか?…そう思う己は革靴をジャリッと少し鳴らし近付こうとした際に、急に酷い耳鳴りがする。奥の方でキィィィィン、と響く不快音に思わず両耳を両手で抑え…黒い傘は地面に落ち。雨粒が己を濡らしていく)…ック……な、なんだ……?!   (2014/8/28 23:56:30)

片桐 敏之(裏道を通ったのは単純に人混みを避ける為で、尾行している蒲郡の存在は降り続く雨の所為もあり気付いていないようで。裏道と言っても右側には雑草の生い茂る空き地、左側には民家の塀が続いているといった、何処ででも見かけるような至って普通の道である。違和感を覚えるとすれば、それは「空気」だろうか。誰もいない筈なのに気配を感じたり、物音や話し声を耳にするという噂はこの辺りではよく聞く話だった。自分は霊感が強いなどと思った事は一度もないが、喉の違和感に何度か咳き込んだところで ―――― ふと、気付いた。自身の喉から洩れるのがヒュー、ヒューという空気の音だけであるという事に。……声が、出ない)―――― !(何だと思い、屈めていた身体を起こすも、バサリと背後から聞こえてきた物音に反応してハッと後ろを振り返れば、水溜りの上に転がる傘と、そこに佇む人影を目にして身体を緊張させる。誰だ、と。問いかけの言葉を口にしたつもりだったが、喉からは矢張り、一切の言葉が出てこなかった)   (2014/8/29 00:04:40)

蒲郡征二(耳奥で鳴り響いた不快音は次第に収まっていくが…、それと同時に…何も聞こえなかった。先程まで聞こえていた雨風の音、己の靴音、傘に落ちる雨粒の音、遠くで聞こえた鈴虫の音色…今はそのどれもが聞こえない…目の前の光景は先程とは何一つ変わっていないのに…。…否、一つ変わっていた。己が傘を手離したからだろう、街灯の薄明かりに照らされわずかに見える人影は此方を見ている気がした。……何も聞こえない『無音』という現状。まるで己が一人、唯一人、此処に取り残され…生きているかの様な、そんな感覚が背中を駆け巡る)……な、何故……何故、何も……聞こえない……。どう、いう事だ………(己の喋る声さえ、聞こえなかった。次第に、無音という恐怖が己の感情の中で、裏から蘇ってくるのは孤独という一人歩き。…目の前で尾行ていた片桐の存在ですら見えなくなりそうで…)……嫌だ……何だこれ、はっ……(怖い、コワイ…こわい…。何が起こっているか、理解する為の脳が遅れていた。…こういう非常時こそ…動けなければいけないというのに)   (2014/8/29 00:12:16)

片桐 敏之……? (頼りなく瞬く街灯の下、雨の中で佇む人影に警戒の眼差しを向けていけば……それが自身の知る人物である事に気付いて微かに目を見開いていく。偶然、この道を通り掛かったのか、それとも尾行されていたのか。尾行されていたとしても、彼が【地鵺会】の人間である事を知っていればそう可笑しな話ではないが、何か様子が可笑しい。佇んだまま動かずにいる男を不審に思い、蒲郡、と名前を呼ぼうとするも、唇が空気を噛んだだけに終わった)………(喉をやられた訳ではない。突然「声」が出なくなったのだ。直前まで痛みも何も感じなかった。言葉を発せられない状態では蒲郡と会話をする事も難しいだろうが……それでも、様子がおかしい蒲郡が気になり、濡れた地面を踏み締めて蒲郡の前まで歩み寄ろうとした)   (2014/8/29 00:40:04)

蒲郡征二(パシャッ、と水溜りに膝を落とした。その跳ねる水溜りの飛沫は見えても音は聞こえなかった。雨で濡れていく己の短く刈られた髪は濡れていき、頬には雨が垂れて流れ落ちた。音が聞こえない世界に茫然喪失しつつ、目の前まで来た相手には気付かなかった。街灯を遮った相手の影で気付き視線をあげた)………片桐………(それ以上は何を言おうか…悩んだ、先程まで尾行てきたのを謝るべきか…、否、…そのまえに……言わなければ相手には伝わらない事もあるだろう。視線を向け、目の前にいる片桐という存在は無音の世界では孤独から暫し開放してくれそうな気がして)………耳が聞こえない、……んだ。……片桐………すまない。……。   (2014/8/29 00:48:22)

片桐 敏之……… (雨が降っているにも関わらず傘を手放し、目の前で崩れ落ちるように地面に膝を付いた蒲郡を見れば、その表情は何かに驚いているような怯えているような、茫然自失といった様子で。歩み寄る此方の存在にも直前まで気付かなかったのか、相手の前髪から滴り落ちる水滴を目にすれば、無意識の内に自身が差していた傘を蒲郡の頭上へと差し出していた。如何したと問おうとしたところで結局言葉は出てこない。相手の口から言葉が出てくるまで此方は待つしかないのだ) ――――……、…… (相手の口から名前を呼ばれれば少し安堵したように目を細め、何があったと問うようにその場に屈み込んで相手と視線を合わせていけば、耳が聞こえないという回答を聞いて一寸驚いた後、成る程、とやがて納得した。理由は分からないが、自分は「言葉」を、蒲郡は「聴力」を失ってしまったようだ。このまま此処に留まったところで互いの状態が良くなるとは思えない。場所を移した方が良いかと、蒲郡に提案しようとした時、相手に自分の意思を伝えようと片桐が取った手段は、紙や携帯を使っての筆談ではなく、相手の頬に触れるという事だった)   (2014/8/29 01:01:57)

片桐 敏之(―――― 理由は分からないが混乱している相手を落ち着かせるなら、人の体温を感じさせるのが一番良い方法だろうと、その時はそう思ったのかもしれない)   (2014/8/29 01:02:06)

蒲郡征二(己の状態を見た片桐の瞳には、敵対する相手という眼で見ること無く、大丈夫か?という表情で心配気な表情は読み取れた。…唯、相手が何を喋ろうと聞こえる事はないだろう鼓膜の奥は。停止した侭…無音は続いていた。差し出された傘でお前が濡れるだろう、と…そう思える程に次第に相対する目の前の相手を見れば、自然とそう思えたのは何故だかは判らない。屈んで己の言葉を聞いた後に…頬に触れる指先。自失していた感情が動き出してくる。…頬に触れる指から伝わるのは雨に濡れて体温が落ちた頬に温もりをくれている気がした。…紅虎に入っても、矢張り…片桐は、片桐だな…。そう思えば、相手からの優しさと受け取った。耳の聞こえない己へ対する…気遣いだろう、と信じたい。…頬に触れた相手の手の上に…雨で濡れた己の手を重ねた…、―――…そして)……片桐、ありがとう……。……お前のそういう所が………―――…。(己の発する言葉も聞こえない。…上手く喋れたかは判らないが、そう言えば…昔と然程変わらない風に見える己は最後の詞を噤み、濡れたスラックスのズボンを気にせず、…ゆっくりと触れた手を離して…大丈夫だ、とポツリ呟き…立ち上がった)   (2014/8/29 01:16:56)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、片桐 敏之さんが自動退室しました。  (2014/8/29 01:22:16)

おしらせ片桐 敏之さんが入室しました♪  (2014/8/29 01:22:23)

片桐 敏之(仮に尾行されていたのだとしても注意を怠った自身が悪いのであって、逆の立場で相手の尾行を命じられていればその通りにしただろう。己は声が出ず、相手は声が聞こえない。この空間では「言葉」は無意味なものなのだろうと心の片隅で一寸思案しつつ、雨で濡れて冷たく冷え切った相手の頬を撫ぜていく。相手が「孤独」を恐れるのと同じくらいに、自分もまた冷たい肌の感触が怖かった。どうしても死を連想してしまう。ならば少しでも自分の体温を分け与えられないかと相手の頬を撫ぜていれば、不意に相手の手が自身の手の甲に重なるのを感じてフッと小さく笑っていく)…………、……(ゆっくりと立ち上がっていく相手を見れば動けるようになったのだろうと静かに手を引いていき、地面に転がっていた相手の傘を拾い上げて水滴を払うと相手に向かって差し出していく。雨の中、こんな場所でいつまでも佇んでいたら大の男でも風邪を引く。自分の後を付けて来ていたのであればこのまま付いて来いとでも言うように、蒲郡に一寸視線を送ると返事を待たずに歩き出す)   (2014/8/29 01:28:49)

片桐 敏之(中央区にある馴染みの喫茶店で二人分のタオルを借りれないだろうかと思案しつつ、止む気配の無い雨の中、足音は次第に裏道から遠ざかっていった――――)   (2014/8/29 01:28:55)

蒲郡征二(ゆっくりと立ち上がっていく己に、目の前の彼は小さく笑みを浮かべ、此方を見て…、傘を差し出してくれた。…それを濡れた手で受け取れば、此方も小さく口端を緩め、目元を柔らげ小さく笑った…。『無音』という孤独の中で人の顔というので言葉がなくても気持ちや心が伝わった気がして…、少なからず心は嬉しさを帯びた。不意に…歩き出す片桐の背中を視線で追う…。少し歩いた後に此方に振り返り視線で送るコンタクト。…来い、という意図を汲み取れば…そのまま彼の背を追い歩き始めた。…雨は未だに降り止む事はなく、離れる際に耳の奥で猿の鳴き声が聞こえた気がして、途中で振り返った。…其処は当然誰がいるわけでも無く、未だ街灯が点滅する以外に何もなく…気配は気のせいか…と再度片桐の背後を追っていく。このまま耳が聞こえない『無音』の世界で独りいるよりは、誰かと居たい。否、片桐お前と一緒に…―――)   (2014/8/29 01:42:05)

おしらせ片桐 敏之さんが退室しました。  (2014/8/29 01:42:42)

おしらせ蒲郡征二さんが退室しました。  (2014/8/29 01:42:53)

おしらせ蒲郡征二さんが入室しました♪  (2014/8/30 19:47:21)

蒲郡征二【蒲郡征二(がまごおり せいじ)/175cm 82kg/36歳/黒髪の短く刈られた髪/普段は警察服。お忍びはスーツが基盤/地鵺会の若頭の直近。若頭が小さい頃からずっと面倒や護衛を承っていた侍男。恋愛には疎く下手な様子。正義感が強く、一直線型。人身売買を行う龍天を許さない現役の警察官であり、剣道・合気道についてはかなりの有段者、接近戦タイプ】   (2014/8/30 19:47:42)

おしらせ九十九真紀さんが入室しました♪  (2014/8/30 19:47:58)

九十九真紀(190/122/36 恵まれた体格に、真っ赤なルージュと紫のアイシャドウが大迫力のママ。「彼女」の持つ店は一見ただのオカマBARでありながら、地鵺の構成員が直接、あるいは間接的に情報をやりとりするための拠点の一つとなっている。今のところ他の組からはそのことについてはバレておらず、そもそも地鵺でも彼女が構成員であると知る人物はそう多くない)   (2014/8/30 19:50:14)

九十九真紀1d6 → (4) = 4  (2014/8/30 19:51:11)

蒲郡征二2d6 →(5+6)=11 【蒲郡は蛇と猫に気に入られ、呪いが二つ重なった】   (2014/8/30 19:53:41)

蒲郡征二(此処は北区から南区へと抜ける中央区の裏道。北区の老舗酒屋を訪れて九十九と二人でPASSIONへと向かう道中だった。片手には紙袋を手にして、店用として購入したものを己が持ちつつ歩いて行く。裏道を使えば早いか、と思ったが…何だか不穏な道へと繋がってしまった。叢は茂っており、夏虫が喚く中歩いていけば街灯も少ない道、人も歩いていなかった)…あれ、…真紀…こっちであってる、…よな?(店の外という事もあり、名前で呼び捨て。街道の先を指差しつつ訪ねた。今日はオフ日でカバンは持たず半袖ワイシャツにスラックス姿で斜め上を見て訪ねた)   (2014/8/30 20:01:15)

九十九真紀方向はあってるはずだけど…ごめんなさいね、アタシも南は詳しいけれど中央はそこまで知ってるわけじゃないの。ちょっと待って…あら?おかしいわね(すまなさそうにしながら、巨体には似つかわしくない小さなハンドバッグの中から携帯を取り出して現在地を確認しようとするが、何故か表示されず)   (2014/8/30 20:06:11)

蒲郡征二……?まぁ、この先なのは間違いなさそうだけど…何か嫌な気配はする、な…(携帯画面を見て不思議そうにする相手に片方の眉上げて訝しい表情。道の先を見れば叢の脇には変わった像が左側に三体、右側に三体鎮座していた。悩んでいてもPASSIONに着く事はないし、店の開店時間に遅れる訳にもいかなかった)…このまま進むか…。(そう呟きつつ、歩んでいけば…喉の奥が乾き、舌がピリピリと何かを感じさせる感覚がくる。…更には風も吹いていないのに、鳥肌が立ちそうなほど…肌にゾクッとする気配を感じさせ、僅かに肩を竦めた)   (2014/8/30 20:12:43)

九十九真紀(「圏外?地下でもないのにおかしい…やだ、鼻でも詰まったかしら」道に迷ったとないえそう焦ってもいない真紀であったが)あ、もう先に行かないでちょうだい…なんだか、熱いわね…(先に歩き出した蒲郡を追いかけていく。小走りでなくとも普通に追いついてしまうあたり、かわい子ぶれないところだと苦笑するが、蒲郡に近づいき、彼のかおりを僅かな風が運んだ瞬間体の中に熱が生まれる。気温の暑さではない熱さが澱のように体へと溜まって行く)   (2014/8/30 20:20:43)

蒲郡征二あぁ、ごめん……夏も終わり間近だし、確かにまだまだ暑いね…(そういえば相手の履物を考えても歩きづらいだろう…、歩幅を落とそうとすれば何故か直ぐに追いつく真紀に小さく笑ってしまった。…まだ10代の頃から顔を知っている人間は数少ないが、マサノリもその一人だった。じんわりと今宵の蒸し暑さに歩いていれば自然と汗が出てくる。…彼を見れば僅かに吐息が乱れてきている様子がとなりで伺えた。…少し早く歩き過ぎたか?と思えば)…大丈夫か、真紀………――っ!(真紀のお香が薫る着物に触れれば、己の奥でズグンと揺れる感覚、掌に触れたそこの感覚はまるでコソッと触れられる感覚に似ており、思わずビクッと震え手を離した)   (2014/8/30 20:33:31)

九十九真紀あ、ごめんなさい…ちょっと掴まるわ…あら、どうしたの?顔が赤いみたいだけれど熱…あ、今のアタシも似たようなものね(蒲郡の顔を見れば紅がさしており、自分のことを忘れて蒲郡のひたいに掌を当てるが自分のことを思い出して居心地悪そうに身じろぎをする。ため息にも艶のある熱が込められ)   (2014/8/30 20:42:24)

蒲郡征二あ……っ、っく、……否、何だか、確かに……暑い、というか…体中で…何かが湧き出てくるような……っ!(確かに己の頬は紅色へと向かっていた。そして額へと添えられた手に触れられただけだというのに、過敏に反応してしまう。眉根寄せ顔を崩してしまう…。額に添えられた手が不快だった訳ではない、寧ろ心地良さすら感じさせた。…だが、いけない、という自重心が先に動き、真紀の手を握り離し額から外すも、…真紀の握った手ですら…何かが伝わる感覚があった)……ま、真紀……。……(こんな事はいけない、…と思っていても理性が中々云う事を聞いてくれない。…握った手を離せば、背の高い真紀の巨体躯を己の体に抱き寄せ…俺は、真紀を抱きしめた)   (2014/8/30 20:49:30)

九十九真紀なに…あっ、ちょっと、離して征二さん、離し…(腕力でいけば即座に引き剥がせる、しかし身体の中に篭る熱と、蒲郡からかおるものがそれをさせてくれない。戸惑いながら、揺さぶるように蒲郡に懇願し)   (2014/8/30 20:56:12)

蒲郡征二……真紀、……俺の事が嫌いなのか……?(引き剥がそうとしてくる、相手の腕を感じれば其処にすら熱を帯びてくる。人のこの温かさが好きだ。相手を近くに感じられるから。…一人(孤独)ではないと感じられるから。熱を帯びた眼差しを僅かに上に向け視線を絡めさせた…)……俺は真紀が、大切だ。……、俺を、一人にして、欲しくない……っ…(欲情を帯びた脳内は思考を鈍らせて、壊れた蛇口の様に漏れる詞。逞しい半袖シャツから覗く二の腕を彼の方へと向け、頬へと触れようとする。…)   (2014/8/30 21:02:37)

九十九真紀征二さ…征二、落ち着け。俺もお前まともじゃ…(意図的に十年前へと口調を戻し、説得しようとするが…蒲郡の不安そうな吐露は本心なのだと気づき)…大丈夫、私はあなたを一人にしないわ。あなたも、ボスも…今度こそ失わない、今度こそあなたにも失わせない(落ち着かせるように言い聞かせ、自らも熱に浮かされたように抱きしめ返す)   (2014/8/30 21:15:05)

蒲郡征二まともって云うのは何だ……?俺はまともじゃないとでも言うのか……(10年前のその口調は聞き馴れ親しむ声色。頬に辿り着いた指先に触れる彼の体温を感じた。互いに熱を帯びたように火照る感覚。更に思考が崩れそうだ…。触れた頬からそのまま彼の逞しい僧帽筋の後ろ…首へと手を回し引き寄せていく)……鴇田さんは、そう云って俺達の目の前で……倒れたんだぞ…っ!何が失わせないだ…っ、………。……済まない……俺は、何てことを……(首裏に回した手の熱。己の中から溢れ出る欲情が渦巻いてくる。脳内を溶かして思考を深く堕としていきそうで怖い…。離れたくなかった、離れたら…―――)   (2014/8/30 21:30:18)

九十九真紀…そうね、そして私たちはその屍を踏み越えて逃げたわ。みっともなく、無様に。それはなんのため?これ以上、失わないためよ!そして、そして…いずれ取り返すためだわ。同じものは戻らなくとも、かつて望んだものを生き残ったアタシ達が掴むため。そのためにアタシたちは耐え忍んだ、そうでしょう?これ以上ただ失いたくないだけなら今からでもただのおまわりさんになりなさいな。どこか遠くでね。何かを無くしてなおしがみつく人間の街よ、アタシたちが拠点に選んだ場所は(息を荒くし、欲情だけでなく怒りにも顔を赤くして、それでいて静かに蒲郡へと言葉を紡ぐ)   (2014/8/30 21:41:46)

九十九真紀選んで。あなたはこれからどこへいくの?毎日誰かが何かを失い、それでも何かを欲しがる南区という場所へ?それとも、失う危険が少ない平和などこかかしら。もしも後者なら、アタシはこの手を取れないわ(ぐっと蒲郡の身体を離し、そして目の前に手を差し出す。試すように)   (2014/8/30 21:45:04)

蒲郡征二(振り払われた体…それは己の前に一線を引かれた気がする様な台詞。若い頃から共に闘った仲間が、信頼していた仲間にまるで、地鵺としての自覚を疑われているかの様で。…目の前の相手と対峙する…)真紀との付き合いは長いが……俺へそれを選べ、とは随分な言い草だな…。共に頑張ってきた仲間がそう吐く言葉か…?否、仲間と思っていたのは、俺だけか…?試す様な事を云って…(グッと奥歯を噛みしめ、唾を飲み込む。…差し出された手を見れば、次第に今度はグラン…と揺れる。目の前の風景が変わった気がした…。そう、目の前に立っていたのは真紀、だと思っていたが…其処には何故だ…亡くなった筈の、鴇田が佇んで居た。…驚愕の表情になり、目を見開き真紀を見つめ…)……鴇田、さん……?…何故、此処に…!……これは、夢か…っ?(目を擦り相手を見直すが、其処には矢張り鴇田が立っていた)   (2014/8/30 22:06:04)

九十九真紀えぇ、そうね… 「あの方」から信頼を得た男がそれでは困る、そういうこと…どうしたの?幽霊でも見たような顔して…鴇田?ちょっと征二さん、あなた一体…あの新入りの子から変なもの受け取ったんじゃないでしょうね(挑発的に笑顔を返すが、様子がおかしい蒲郡に疑問を感じ)   (2014/8/30 22:19:03)

蒲郡征二(目の前の鴇田は挑発的な笑みを浮かべて此方を見ている。……不意に聞こえる馴染みある女口調の低音ボイス。それに呼び戻されるかの様に、幻影の様に消えていなくなった鴇田の影。そこ残っていたのは心配そうな表情で此方を見る、真紀の姿だった…)……真紀…?……さっき、まで鴇田さんが……。……ック…何だ、今度は……(持っていた紙袋を床に置いてしまい、フラリと揺れる体。そういえば……此処には見覚えがあった。…あれは雨の日、片桐を尾行ていたら…耳が聞こえなくなった…この場所だ…うろ覚えだが…確かに似ている)…真紀、此処から離れよう……(紙袋を再度手にしようとし、移動を促す。あの後移動してからしばらくしたら耳は聞こえるようになった。此処は……何かある。おかしい。)   (2014/8/30 22:30:10)

九十九真紀…そう…ね、アタシもなんだかいつものアタシじゃないみたい。征二さん、でもこれだけは聞いておくわ。アタシと一緒に行ってくれるのね?(先ほどの挑発的な視線とは真逆に、どこか不安げに表情を揺らがせ)   (2014/8/30 22:35:48)

蒲郡征二……(紙袋の酒を手に取り、彼を見た。心配そうな不安げな表情を見れば、真面目な表情で彼へと歩み寄り…相手の肩を掴み僅かに踵を上げ、…真紀の唇へと己の唇を重ね合わせた。…舌は挿入しなかったが、…長く互の唇を合わせ…キスをすれば真紀の香の仄かな香りも鼻に届く。…少し唇を離して、目の前の相手を見て、目元を細くし、小さく笑えば…)真紀とだから、ここまで来れた…。……ありがとう、これからも、……宜しく。……(肩を抱いた指からまた熱が…欲情が帯びてきそうで、そんな台詞を吐いた己は頬を赤くして小さく照れ笑いを浮かべた)   (2014/8/30 22:44:00)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、九十九真紀さんが自動退室しました。  (2014/8/30 22:55:50)

おしらせ九十九真紀さんが入室しました♪  (2014/8/30 22:56:00)

九十九真紀ん…あ…も、もう…!はぁ、そこで出るのが信頼の言葉なんだから、お洒落のしがいがない人ね(欲情と警戒からくる胸の高鳴りと、突然のキスに疼きそうになるが、照れた顔を見るとむしろしょうがないなという気分になり)さ、こんな時間だしもう大通りに戻ったらタクシー拾いましょう。区の境目までしかいかないんだしそう高くはつかないわ(ピンと背を伸ばし、不恰好にならない程度に歩幅を広げて歩き出す)   (2014/8/30 22:59:53)

九十九真紀いきましょう、アタシたちが生きる街に。アタシたちが進む場所に   (2014/8/30 23:00:23)

蒲郡征二……、……お洒落?(確かに洒落た悪行はする方ではないが、言葉を聞けば先程の互の唇を重ねた熱がまだ唇に残っているのが判る。そう思えば己は気恥かしそうに短く刈られた短髪をカシカシと掻いて)…あぁ、大丈夫……タクシー代はもつよ。同伴だろ、今日の名目としては…。――あぁ、帰ろう。俺達の大事な街へ……(大股で歩く彼の背を追う様に足を進めた…。途中で僅かに肩口で振り返り「鴇田さん…見ててください」と小さく呟き。遅れを取らないように…追いかけた。親愛なる友人を…)   (2014/8/30 23:11:32)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、九十九真紀さんが自動退室しました。  (2014/8/30 23:20:46)

おしらせ蒲郡征二さんが退室しました。  (2014/8/30 23:21:20)

おしらせ狭原 劉さんが入室しました♪  (2014/8/31 11:56:06)

おしらせ金狼さんが入室しました♪  (2014/8/31 11:56:38)

狭原 劉【182*81*32黒髪短髪/青紫色のクリアサングラス/ダークグレーのスーツ/藍色のネクタイ 『龍天会』最高顧問。民間企業『華龍』代表取締役CEO】   (2014/8/31 11:59:23)

金狼【金狼(コードネーム、本名はジェームズ)/195cm92kg/48歳/金髪短髪/仕事とあればどこの組織の人間であっても容赦なく葬って来ていた元始末屋。現在は始末屋を引退し、何でも屋として活動しているとかなんとか……。空色の着流し、逞しく引き 締まった肉体には大小無数の傷跡。思いっきり日本 文化に染まっている。】   (2014/8/31 12:00:07)

狭原 劉1d6 → (6) = 6  (2014/8/31 12:02:05)

金狼1d6 → (3) = 3  (2014/8/31 12:03:05)

狭原 劉金狼……本当にこっちで合っているのか?さっきから空き地ばかりが目につくが?(中央区にあるとあるケーキ屋の話が偶々TVで放送されていたのを見た金狼が「ケーキが食べたい」と言い出したのはつい二時間前の事。ケーキなど何処で買っても同じだと思うが、その店でしか食べれないオリジナルケーキが目当ての金狼に半ば引き摺り出される形で中央区まで足を向けていた。タクシーを拾ってさっさと店に向かえば良かったのだが、地図を見る限り駅から店まで然程距離はないように思えた為、徒歩で向かう事にしたのは良かったが ―――― 気付けば見知らぬ裏道に迷い込んでいた。先程から携帯のGPS機能を使って道を探しているのだが、圏外でもないのに画面が真っ白になってしまいまるで使い物にならなかった)……チッ。使えないな。   (2014/8/31 12:19:32)

金狼「う~……地図の通りにちゃんと進んで来たはずなのだが……。おかしいな、こんな裏道なんて地図にはなかったはずなんだがなぁ……」(スーツ姿の連れに言われれば、着流し姿の壮年は困ったように頭を掻きながら言葉を返す。見た目に似合わず甘党な金狼は、TVで見たケーキ屋のオリジナルのケーキがどうしても食べたくなってしまい、劉を強引に引き連れて中央区までやって来たのであった。)「す、すまん……まさかこんなことになるとは……」(地図を見たところ、道筋は単純でそれほど遠くもなかった為、歩いていくことに決めたのだが、いつのまにやら地図にはない道へと迷い混んでしまったようであった。劉と金狼の視線の外には、3つの猿の石像と犬、猫、蛇の石像が一つずつ、ひっそりと佇んでいたのであった……。)   (2014/8/31 12:27:02)

狭原 劉お前の「地図の通りにちゃんと進んで来たはず」は当てにならない。(表情一つ変えずに金狼の言葉を一蹴するも別に怒っている訳ではないようで、自販機一つ設置していない通りを見渡すと小さく溜め息を吐いた)迷ったと言っても所詮街中だ。進んでいればその中、適当な通りに出るだろう。(中央区には仕事の関係で何度か足を運んでいるが、移動手段はいつも車だった為、徒歩でこうして街中を歩き回る事はあまりないのか。偶には土地勘の無い街を彷徨ってみるのも良い散歩になるだろうと歩いていれば、ふと何処からともなく猫の鳴き声が聞こえたような気がして一寸足を止めていく)……?   (2014/8/31 12:49:47)

金狼「うぅ……すまん。」(相手が怒っている訳でないのはわかっていても、それでも申し訳無い気持ちになってしまう金狼。)「………………!?」(不意に劉げ立ち止まったのと、猿の石像の内の一つの両目が怪しく輝いたのは同時であった。劉に声をかけようとした金狼だったが、その瞬間、自分の耳に聞こえてきたのは空気が通る音だけ。何度声を出そうと思っても、金狼の口は意味のある音を出すことは出来ず、ただ空気の通る音が響くだけだった。)   (2014/8/31 12:54:30)

狭原 劉謝るにしても何度も謝るな。一度で十分だろう。……まあ、あれだけ楽しみにしていたんだ。偶の休日の数時間くらい付き合ってやるさ。(そんな会話を中断させたのは不意に聞こえてきた猫の鳴き声で。何処かに猫がいるのかと空き地の方へと視線を向けるも、猫どころか虫一匹の生き物の気配も感じられず。裏道を挟んで反対側は民家の高い塀が何処までも続いており、やはり猫の姿は見付からない。気の所為かと思い直し、金狼を一瞥して再び歩き出そうとするか)……ああ、すまん。空耳だ。   (2014/8/31 13:15:49)

金狼「…………!?………!?」(呼び止めようと思っても、自分の口からは意味のある音は一度も出せない。咄嗟に金狼は劉へと近寄ると手を取り、劉の手のひらに指で『声が出せない』と書いていく。)   (2014/8/31 13:20:24)

狭原 劉(突然声が出せなくなった金狼に気付かぬまま足を進めようとしたところで、後ろから数歩遅れて付いてきた金狼に手を掴まれ、怪訝そうな表情を浮かべながら肩越しに振り返っていく)?……何だ、足でも攣ったの…か…、―――― ッ、つ、!!(何故か焦った様子の金狼を見て溜め息を吐いた直後、先程聞いた猫の鳴き声が再び聞こえてきた ―――― すぐ傍の、耳元から。金狼に掴まれた手からぞくぞくと、悪寒にも似た奇妙な感覚が走ったかと思えば、全身に甘い痺れにも似た疼きが走るのを感じて思わず反射的に金狼の手を振り払って後ずさる)……!……何だ、…今のは………(それでも直前に金狼が掌に書いていった言葉の意味は辛うじて理解したのか、驚きの表情を消せぬまま金狼の方へと視線を向けていこうとし)   (2014/8/31 13:31:47)

金狼「……?…………。」(突然手を振り払われれば、思わず首をかしげてしまう金狼。 急に手をとったのが悪かったのかと思い、今度はゆっくりと手を取って『どうかしたのか?』と書こうとするのだが……)   (2014/8/31 13:37:17)

狭原 劉(肩に猫が乗っている訳でもないのに、すぐ耳元で、生温かい吐息と共に鳴き声が聞こえてくる。それは人を嘲笑っているようにも、甘く誘惑しているようにも聞こえ、金狼に再び手を握られた事で足元から急に力が抜け、不覚にもガクン、とその場に膝を付いて崩れ落ちてしまった)……ッ、ぅ……く――――!   (2014/8/31 13:47:07)

金狼「……!?………!!?」(自分が手に触れた瞬間、ガクンと崩れ落ちる劉に驚きを隠せない金狼。すかさず近寄って抱き起こそうとするのだが……。)   (2014/8/31 13:50:40)

狭原 劉ンッ、んんッ!…は、……馬鹿ッ、…金狼、触る…な、っ……!(恐らく自分を心配して身体を抱きかかえてくれているのだろうが、スーツ越しであるにも関わらず直接神経を撫ぜられているようでとても耐えられない。声が出せなくなったという金狼の言葉も気になるが、このまま触られ続けたら、人気の無い裏道とはいえ街中で恥を晒す事になると、自分でも分かる程無様に震えた手で金狼の胸元を押し返そうとし)   (2014/8/31 13:56:42)

金狼「…………!?…………!!!?」(触れる度に体を震わせる劉を思わず愛おしく感じてしまう金狼。だが、劉の手が自分を押し返そうと胸元に触れれば、震える手の振動が偶然着流し越しに乳首を刺激したのか、途端にビクンっ!!と体を震わせてしまう金狼。思わず口を開くも喘ぎは漏れず代わりに勢いよくヒューヒューと空気の漏れる音が響いた。)   (2014/8/31 14:01:32)

狭原 劉(金狼を押し退けて立ち上がろうとするも、両足は完全に脱力してしまって意思通りに動いてくれそうにない。流石に街中で金狼に命じて己を運ばせる訳にはいかないだろうと思えば、少し休んでから歩き出そうと近くの塀に凭れ掛かるように背中を預けていこうとするか。猫の鳴き声は相変わらず耳元で響き続いていた)……ッ……ああ、悪い…胸に触ったか……?   (2014/8/31 14:12:16)

金狼「…………。…………。」(気にするな、といわんばかりに首を振れば、少しばかり悪戯めいた笑みを浮かべながら、劉の胸へと手を這わせていく金狼。穏やかな眼差しで劉の顔を見つめるそのさまは、まるで気持ちいいのか聞いているようであった。)   (2014/8/31 14:15:18)

狭原 劉(相変わらず刺激に弱い奴だと、心の中で思いながら乱れた呼吸を宥めていたのも束の間、一旦離れた筈の金狼が此方に再び近付いてくるのが見えれば何だとサングラス越しに睨み付けていくも、伸ばされた手が不意に胸元に触れるのを感じれば再びゾクッと身体が震えて思わず息を詰めた)……ッ、っ……!……金、狼…ッ、……お前……!……(言葉が喋れない状態でも表情を見れば金狼が楽しんでいる様子が分かり、僅かにずれたサングラスを掛け直す余裕もないまま金狼の襟首を掴もうと手を伸ばしかけるも、触れればまた得体の知れない感覚に襲われてしまう事に気付けば途中で手が止まってしまう)   (2014/8/31 14:21:05)

金狼「……。…………。」(『いつも俺のことを気持ちよくしてくれているだろう?これはそのお礼だ』と言わんばかりに、ゆっくりと胸元から、乳首があると思われる場所へと手を、指を動かしていく金狼。襟首へと持っていこうとする手が止まれば『どうした?なにもしてこないなんてお前らしくないな』と言わんばかりに不敵な表情を見せる金狼)   (2014/8/31 14:24:22)

狭原 劉こ…の、ッ………!(完全に愉しんでやっている様子の金狼を見て米神に薄っすら青筋が浮かび上がるも、伸びてくる手を押し退けたり払い除けようとすれば一層身体の疼きは増すばかりで。耳元で聞こえる猫の鳴き声も発情期のものに近い鳴き方になれば首筋を一筋の汗が流れ落ちていく。目は口より雄弁に語るとは言うが、不敵な表情を浮かべる金狼を見れば、帰ったら絶対に足腰立たなくなるまで犯してやると心の中にどす黒い怒りと欲情を抱え込み)   (2014/8/31 14:31:31)

金狼「……。」(劉がなにもしてこないのを見てとると、不意に唇を近づけキスをしようとする金狼。片手は顎にやり劉の顎をクイッともちあげながら、もう片方の手を、背中へと回すと、そのままキスをしようとするが……)   (2014/8/31 14:35:16)

狭原 劉……(掴まれた顎も、背中に回された手も、少し触れられただけでぞくぞくと快感が走り、息を詰めてそれらの感覚をやり過ごそうとする中、不意に金狼の吐息が唇に掛かれば一寸半目になった後、自ら唇を近付けて噛み付くように金狼に口付けようとするか。やられる側に回るのは性に合わないとばかりに)   (2014/8/31 14:46:14)

金狼「……!?……。」(噛みつかれるように口づけをされれば、思わず目を白黒させて驚く金狼。だが、自分ではねのけようとするのではなく、キスに応じてくれる劉を愛しく思い、自らもまた、劉へと深い口づけを交わそうとする。)   (2014/8/31 14:48:13)

おしらせsakuraさんが入室しました♪  (2014/8/31 14:56:31)

sakuraあれ   (2014/8/31 14:57:29)

おしらせsakuraさんが退室しました。  (2014/8/31 14:57:55)

狭原 劉……ン…っ、…は……ふぅ…、っ……(何故、突然こんな状態になってしまったのかは分からない。分からないが隣にいたのが金狼で幸いだったのかもしれない。他の奴等に今の自分の無様な姿は見せられない。この男とは「これが普通」だから問題はないのだ)   (2014/8/31 15:14:05)

金狼「……!?…………!?」(自らの口づけが受け入れられれば、思わず喜びに心臓が高鳴るのを隠せない金狼。そして、そのまま、互いに互いの唇を貪るように長い口づけを交わしていく。)   (2014/8/31 15:22:54)

狭原 劉ン……(金狼の表情を見れば、見えない尻尾がパタパタと揺れる様が容易にイメージ出来て思わず小さく笑ってしまい。先程は躊躇して止めてしまった手を動かし、金狼の米神辺りを緩やかに撫ぜると金狼の咥内に舌を差し込み、相手の舌を絡め取って裏側をなぞるように舐めていこうとするか。余裕が無いのは恐らく己の方で、昂ぶる熱を持て余すように相手の腰に自身の股間を擦りつけていく)   (2014/8/31 15:27:40)

金狼「……。…………!?」(米神を不意に撫でられれば、思わず気持ち良さそうに目を細める金狼。その時、不意に咥内へと劉の舌が差し込まれ、自らの舌と絡み合えば、痺れるような感覚が全身を駆け抜ける。腰に擦り付けられる劉自身の熱と硬さと質量に、金狼の体ははっきりとした反応を示し、自らの褌を緩やかに押し上げていく。)   (2014/8/31 15:40:18)

狭原 劉っ、は……本当に…犬みたいな奴だな、お前は……、差し詰め大型犬のゴールデンレトリバーといったところか?(余裕が無いのは事実だが、それでも金狼の表情を目にすればククッと喉を震わせ。透明な唾液の糸を引きながらゆっくり金狼から唇を離すと、喉元に静かに口付けを落としていく)流石に……此処じゃ、盛れねえだろ……   (2014/8/31 15:46:36)

金狼「……!?…………!?」(喉元に口づけを落とされる度に体を震わせてしまう金狼。劉の言葉にスーツの裾を掴むと、言葉にはならないとわかっていながらも『今すぐ……欲しい……!?お前のこと……欲しい……!?』と口を動かす金狼)   (2014/8/31 15:49:16)

狭原 劉(スーツに皺が出来る程強く掴まれれば、一寸熱で潤んだ眼を金狼へと向けていき、自分以上に盛っている様子の金狼を見れば苦笑と共に、言葉にならない声を洩らす金狼の頬を撫ぜていく)……人が来る中に済ませろ…いいな?   (2014/8/31 16:00:00)

金狼「……。…………!?」(劉の言葉に何度も頷く金狼。そして、自分の股間を何度も劉の腰へと擦り付け劉を求める金狼。)   (2014/8/31 16:03:56)

狭原 劉(とは言ったものの、流石に道のど真ん中で盛る訳にもいかず、如何したものかと上気した表情のまま辺りを見渡していれば、民家の塀と塀の間に、積み重ねられた資材で丁度死角になりそうな場所を見付け、力の入らない手で金狼の襟元を掴むとぐっと自身の方へと引き寄せ、何とかそこまで引き摺っていこうとするか)   (2014/8/31 16:15:29)

金狼「……。…………。」(劉に襟元を掴まれ、劉の側へと引き寄せられる……それだけで心臓が強く脈打つのを感じる金狼。劉の見つめている先へ目を動かせば、人目につかなさそうな場所へ移動しようとしているのを悟ると、劉を抱き抱え、そのまま資材の積み重ねられた場所へと移動していく金狼。)   (2014/8/31 16:19:13)

狭原 劉(身体が触れ合うだけでぞくぞくと快感が走ってしまう今の状態で、自分より体格の良い金狼の身体を引き摺って歩くのは正直重労働で。息を乱しながらも何とか立ち上がって移動しようとした矢先、不意に伸びてきた金狼の腕に抱き上げられるとビクッと身体が跳ね上がり、思わずギュッと強く目を瞑ってしまい)――――…っ、く……!(180を超える自身を難なく抱き上げて運ぶ金狼に内心苦笑しつつ、今は好意を甘んじて受け入れようと金狼の首に自ら腕を回して抱きついていく)……落とすなよ?…この状態じゃ、流石に受身は取れんからな……   (2014/8/31 16:27:29)

金狼「……。」(快感に体を震わせ、目をぎゅっと強く瞑る劉を愛おしそうに見つめる金狼。思わず、自らの首に腕を回し抱きついてくる劉にキスをしながら、目的の場所へと移動していく金狼。)   (2014/8/31 16:29:45)

狭原 劉……ッ…ン、……馬鹿…煽るな…… ……そう言えばお前、本当に声が出ないのか?(額に落とされる口付けにまたピクリと身体を震わせつつ、今更だが相手の異常について聞いてみて。乱雑に積み重ねられた資材の裏側のスペースは狭く、長身の男二人が入るにはかなり窮屈で身体を密着させなければならないが今は止む得ないだろうと、地面に下ろされながら声が出ないという相手の喉をゆるりと撫ぜていく)   (2014/8/31 16:33:42)

金狼「……。…………!?」(劉の言葉にコクンと頷く金狼。喉を撫でられれば思わずビクっと体を震えさせてしまう金狼。裏側の狭いスペースへ入るために体を密着させれば、互いの熱を、雄の昂りをはっきりと感じてしまい、思わず体が熱くなる金狼であった。)   (2014/8/31 16:39:28)

狭原 劉……そうか。…歩いてる最中に突然声が出なくなったんなら、毒を盛られたって訳でもねえだろ。後で東地区の病院に連れて行ってやる。(取り敢えずそれ以外の異常が見られなければ少し安堵するように目を細め、金狼を宥めるように米神に口付けを落としていく。狭いスペースに身体を折り曲げる形で潜り込めば嫌でも身体同士が触れ合う事になり、肌と肌が触れる感触にいい加減堪え切れなくなれば、金狼の襟元を掴んで強く引き、相手の耳元で熱の滲んだ囁きを落としていこうとするか)抱かれるのと抱くの……どっちが、望みだ?   (2014/8/31 16:50:43)

金狼「……!?…………!!?」(米神に口づけを落とされれば気持ち良さそうに目を細める金狼。不意に襟元を掴まれ強く引き寄せられ、耳元で熱い囁きを落とされれば。それだけで体を震わせてしまう。)「…………。」(劉の言葉にスーツをつかめば『だ、抱いて欲しい……』と潤んだ瞳で見つめながら口を動かす金狼。)   (2014/8/31 16:54:52)

狭原 劉……ハ。ローションも何も無ェんだ、挿れられたいんならちゃんと濡らせよ。(そう言って引き寄せた金狼の耳朶をかりっと軽く噛むと、僅かに汗ばんだ手を自身のベルトへと伸ばしていき。カチャカチャと金属音を立てつつベルトを外すとスラックスの前を寛げていこうとするか)   (2014/8/31 16:58:51)

金狼「!!!!!!!??」(耳朶を軽く噛まれれば、ビクンっと体を震わせる金狼。劉がベルトを外し、スラックスの前を寛げていくのを見つめる金狼。「……。」(劉がスラックスの前を寛げれば、そこには緩やかに膨らみを湛えた下着が現れる。劉の言葉にコクンと頷けば、劉の下着を脱がしていき露になる肉棒を思わずじっと見つめる金狼。 意を決したかと思うと、ゆっくりと口を開き劉の肉棒へと舌を這わせていく金狼。)   (2014/8/31 17:03:54)

狭原 劉……ッ………(濡れた舌が先端にぺたりと触れる感触に一瞬息を詰め、スーツが砂埃で汚れるのも構わず、膝を折り曲げて僅かに足を開くと金狼の頭に手を乗せていく。舐められる前から既に昂ぶり、先端の割れ目から先走りを滲ませていたペニスを口に含んでいく金狼の姿を見下ろせば一層欲情が高まり、遠慮がちに舌を這わせていく金狼に我慢出来なくなったように金狼の頭を鷲掴みにすると、そのまま相手の喉奥まで一気にペニスを突き入れようとする)……言っただろ、金狼…ッ……、人が来ない中に、済ませろと……そんな猫みたいにチマチマ舐めてんじゃねえよ。   (2014/8/31 17:10:01)

金狼「………!!!???」(劉の手が頭に置かれるのを感じたのもつかの間、一気に喉奥まで入り込んでくる劉の熱い肉棒に、思わず噎せそうになるも、劉の肉棒全体に舌を這わせ、劉の肉棒を刺激していく。)   (2014/8/31 17:15:26)

狭原 劉下だけじゃなく上の「おしゃぶり」も得意だろう、金狼?…ッ…それでいい。……好孩子。(苦しげに咽ながらも咥えたペニスを吐き出そうとせず、「教え込んだ通り」に舌を這わせる金狼を褒めるように頭をくしゃりと撫ぜていく)……ちゃんと喉を使えよ。しっかり濡らさないと、キツいのはお前の方だ。   (2014/8/31 17:21:10)

金狼「……!?……!??」(頭を撫でる劉の手の感触に目を細めれば、更に劉のぺニスを舌と喉を使って刺激し濡らしていく。このぺニスで貫かれる……その事を思うだけで体が熱く疼いてしまうことを自覚しながらも、それに嫌悪を抱くことなく受け入れている自分は、変わってしまったのだな、と改めて思う金狼。)   (2014/8/31 17:25:03)

狭原 劉……ッ、く!…ンンぅ……(いつもより早い限界が訪れようとしているのは金狼の舌に舐められているからなのか、ゾクゾクと背筋が震えるのを止められず、金狼の短い髪をギュッと握り締めるともういいというように軽く引っ張っていく)……今日は…余裕が無ェ。……上に乗れ、金狼。   (2014/8/31 17:38:38)

金狼「…………。」(劉のぺニスから口を離せば、銀の糸がかかりそして切れる。劉の言葉にコクンと頷くと、劉に跨がる姿勢になる金狼。そしてゴクンと唾を飲み込み一呼吸おいた後、意を決したかのように劉のぺニスに自らの尻穴を貫かせていく。その瞬間、全身を駆け抜ける刺激に声にならずとも叫ぼうとする金狼。)   (2014/8/31 17:43:15)

狭原 劉……息を詰めるなよ。…っ、……馬鹿……一気に挿れようとするな。(2メートル近い金狼を上に乗せるだけの筋力はあるのか、背筋で上体を支えつつ自分の上に金狼を跨がせて挿入させていくも、急くように一気に体重を掛けてきた金狼には掠れた声で叱咤し、金狼の胴体に腕を回して体重を支えてやりながら腰を僅かに動かし、唾液と先走りで濡れた先端を金狼の尻に擦りつけながらグプリ…と少しずつ奥まで飲み込ませていこうとするか)   (2014/8/31 17:51:42)

金狼「……。」(劉に嗜められるような言葉を言われれば思わずしゅんとしてしまう金狼。いつのまにやら着流しを帯を解いて着流しを脱ぎ捨て褌のみ身に付けた姿になっていた金狼は、傷痕だらけの逞しい肉体を劉の前に露にしながら、ゆっくりと、劉のぺニスを飲み込んでいこうとする。先端を飲み込んだ時点で走る衝撃に思わずのけ反る金狼。それでもゆっくりと深呼吸をしながら少しずつ、少しずつ劉の ぺニスを飲み込んでいく……。金狼の褌の膨らみは時折激しく反応し、劉の前で力強く跳ねていた。)   (2014/8/31 17:56:37)

狭原 劉………まあ、人が来るからさっさとしろと言ったのは俺だが。……俺の身体に腕を回して肩に寄りかかれ。そうすりゃ少しは負担も違うだろう。(目の前に晒された肉体――――そこに残る傷の一つに舌を這わせつつ金狼に告げると、徐に褌の膨らみに手を伸ばし、褌の脇から勃起したペニスを引っ張り出し、指先で先端の割れ目をぐりぐりと押し潰すように刺激していこうとするか)   (2014/8/31 18:03:32)

金狼「……!?………!?………………!?」(劉の舌が傷痕を這い、劉のぺニスが自らを貫き……。そのうえ、褌から引っ張り出されたぺニスの先端をグリグリと刺激されてしまえば、体をのけぞらせながら悶える金狼。)   (2014/8/31 18:15:48)

2014年08月24日 23時11分 ~ 2014年08月31日 18時15分 の過去ログ
狼達の晩餐 【中央区:期間限定】
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