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「狼達の晩餐」の過去ログ

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2014年09月01日 00時00分 ~ 2014年09月07日 14時58分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

甲斐遼太(今さら血の臭いに驚きはしない。そんなものはとっくに慣れ親しんだ臭いと色だ。気になったのはその線の細い青年が歩き方と体の傾ぎから鈍器を所有しているだろうと習い性で推察したことか。足運びを見れば相当に使い慣れた武器なのだろう。あんな女みたいな青年でも武器に慣れ親しんでいるとは、日本とは思えない狂った街だ)いつから日本はこうなったのかね? それともこの街だけか? (どうでもいいことを独りごちて記憶より物騒になった街を歩く。今さら故国に未練はない。未練が残るような街ではなかった)   (2014/9/1 00:00:18)

甲斐遼太(煙草を取り出して咥え、派手な化粧をした街を見渡す――女も街も素朴な方が好みだが、派手な女も街も嫌いではない。男なら派手さより屈服させる方が好みだがと口角を吊り上げる。罵声が聞こえたのはその直後だ。億劫そうに振り向けば、煙草の煙が目に入ったとか、どうでもいい事で人生を無駄にしようとするチンピラが居る。一人一人の顔を見知っているわけではないが、その威勢の良さから西区を統括する紅虎連とやらの下っ端なのだろう。龍天会の幹部曰く「奴らの利点は数を減らしてもすぐに補充できるコンビニのようなチープさだ」を信じれば補充が効く輩のはずだ)   (2014/9/1 00:07:40)

甲斐遼太(煙草を口の端に咥えたまま、子供が阿るように首を傾げて挑発する。効果は覿面だった。自分たちの縄張りだと気を大きくしたのか、あるいはそこかしこで騒ぐ乱闘に感化されたのか、あっさり挑発に乗って素人よりはマシ程度の拳を繰り出してくる)ああ、日本は歩き煙草が禁止だったか? それは悪かった(伸びきった相手の腕を掴み、咥えていた煙草を目玉に押し付ける。眼球はほとんど水みたいなものだ。きっと消火に役立つはずだ)   (2014/9/1 00:12:48)

甲斐遼太ああ、ウルセエ。イくときの商売女か(目を抑え大口を開けて仰け反った男の海老ぞり角度を手伝ってやろうと、畳んだ肘で鋭く下顎を突き上げる)キリスト教に改宗させられたからなぁ。慈悲深いんだよ、オレは(ひじ打ち脳を揺らされ昏倒した男へ、それこそ慈悲深い眼差しで気絶によって眼球の痛みを忘れてよかったなと己の優しさに感心し)「……確かにこのレベルなら補充もらくそうだなァ」(質より量を地で行くような組だ。新しい煙草を取り出して火を点けようとし、ふと昏倒した若い男を見た。年のころは20歳前後か――構成員が若い組だという情報を頭で精査するより早く、その年頃の男に離れ離れになった実弟を思い出した)   (2014/9/1 00:20:00)

甲斐遼太(もう何年も連絡を取っていないが……むしろ、連絡を取らない方がいいと判断したゆえだが、成長した実弟もこのくらいの年齢だ。子供のころから怖がりで争いごとに向かない性質だった実弟がこんな街に居るはずもないが……忘れていた未練を掘り返されたようで苛立ちからフィルターを噛み千切る)一気にムカツク街に昇進だな、ここは(呟いて火の点いていない煙草を吐き捨て、気分直しに歓楽街と名高いこの区の店と、密輸品の浸透具合を確かめようと歩き出した)   (2014/9/1 00:27:08)

甲斐遼太死は勝利にのまれてしまった。死よ、おまえの勝利はいづこにある? 死よ、おまえの棘はどこにあるのか」。死の棘は罪である。罪の力は律法である。しかし感謝すべきことには、神は私たちの主イエス・キリストによって、私たちに勝利を賜わったのである――アーメン   (2014/9/1 00:28:31)

おしらせ甲斐遼太さんが退室しました。  (2014/9/1 00:28:35)

おしらせ曉 源馬さんが入室しました♪  (2014/9/1 02:49:33)

曉 源馬181 体重76 年齢34 龍天会若頭。前会長の忘れ形見で本人は、それを知らずに龍主の部下に育てられる。竹を割った様な性格だが時折天然をみせる。組の資金源を作る為に悪事に関しては仕方が無いと思っている。黒いYシャツに赤いネクタイ、白のベストを着こなしており、無精髭で髪はセミロングである。後紅茶も好き   (2014/9/1 02:49:38)

おしらせ宵昌さんが入室しました♪  (2014/9/1 02:52:53)

宵昌【ヨイマサ/159*56*40/小柄だが肉感的/淡茶短髪/焦茶目/黒字に朱色の蜘蛛の染め抜きをした着流し/ ところどころ女口調が出る割と艶のある(?)中年風貌。 多勢力の様々な『男』とつながっている『情夫』 既知愛人設定歓迎】   (2014/9/1 02:53:42)

曉 源馬ビル内から出てくる曉、部下に次の目的地を指示を行い、車を回させる。その間にもう一人の部下と打ち合せを行う、輸入している物資があととどれほどか等々、もうじきつきますのワンコールがなり、道路に向かう   (2014/9/1 02:54:26)

宵昌(少し肌寒くはなったものの、むしっとした気温が変わらぬ外の空気。無様にならない程度に着崩した着流しの男がパタパタと扇で顔を扇ぎつつ、散歩のようにぶらぶらと歩道を歩く。時折くぁ、と退屈そうに欠伸を交える仕草も、どこか人に見られても良いようなそれで。)   (2014/9/1 02:57:27)

曉 源馬[わ、若]えっ(タブレット端末を見ながら歩いていたため、反応が遅く、着流しの男とぶつかってしまう。普段から鍛えていた、曉だが着流しの男は無事ではないかもしれない)   (2014/9/1 03:03:18)

宵昌ふぁ……あ?(欠伸で目を瞑ってしまって視界が塞がった瞬間、ドンッと誰かにぶつかったのか、ぶつかられたのか……衝突の感覚に間抜けな声を上げる。どしゃっ!と尻もちをついただけで済んだのは良いが、少し前に降った小雨で出来た水溜りにバシャッ!と尻が突っ込んでしまう。)うひゃっ!?っとと、ごめんよ、大丈夫かい?(自分で前を見ていなかったものだから、まだ誰かも確かめずにとりあえず謝りながら立ち上がろうとして。)   (2014/9/1 03:07:27)

曉 源馬いあ、こっちの方こそすまない、俺がよそ見をしちまってたから。(着流しの男に手を貸し、立たせる)着流し、濡らしちまって申し訳ない。(部下が言葉を発しようとする度手の平を見せて、静止する)此方が迷惑かけちまったんだ、俺の部屋に来てくれないか?(もちろん、所有しているビルの一つである?   (2014/9/1 03:14:12)

宵昌いやいや、こっちこそぼーっとしてたさな。(手を差し出されると、ありがたく手を借りて立ち上がり。緩い笑みを浮かべて首を振り。)普段着だから構いやしないさな、気にしないでおくれな。(謝る彼に、どうやらお目付けか側近かわからないが声をかけようとする男を制する彼の言葉に少し考え。)……どうやら、世話になった方がそっちも助かるみたいね。お言葉に甘えてもいいかい?(と、緩く苦笑を浮かべて、首をかしげようか。)   (2014/9/1 03:21:53)

曉 源馬ああ、もし断られたら気が晴れないからな。(軽く苦笑し、迎えの車に着流しの男を誘導する。(運転していた男も急な来客に呆然としてしまい、若龍に付き添っていた男に話を聞き理解する。全員が乗るのを確認し、運転手は車を発進させ、所有しているビルへと向かう。その間も、側近の一人がギラギラと着流しの男を経過する、時折曉が見る度に汗を流す   (2014/9/1 03:28:48)

曉 源馬警戒⬇︎   (2014/9/1 03:29:23)

宵昌ほんとに普段着なのに……。(と呟きつつも、誘導されれば従うままに車の中に入ろうとしてふと気付き。)ちょっと、ごめんなさい?(グルッ、と着流しの濡れた部分を握って持ち上げ、むっちりとした尻や脚が半ば見えてしまうも、シートが濡れないように持ち上げた布地を膝の上に……雨水でしっとりと濡れた脚は、見るものが見れば扇情的で……ギラギラと警戒する男にも、はんなりと笑みを浮かべる。)見苦しくてごめんよ、こんな良い車のシート汚しても弁償できねぇわ?(なんて、緩く笑いながら。)   (2014/9/1 03:35:29)

曉 源馬たかが車のシート位でぐちぐち言う程、器は小さくねーよ(大きく笑うと、側近の男は苦笑する、いや目は笑っておらず死んだ様な目で笑う。)普段着にしちゃあ良いの着てる様にしかみえねーな。(着流しをマジマジと見る。)   (2014/9/1 03:43:30)

宵昌兄さんが怒らないのと、こっちが気をつけないのは別問題よ。(多少は濡れるだろうが、濡れた布地を下敷きにしてぐっしょりいくよりはマシだと判断したのだが……着流しの下に殆ど何も身につけていないため、肌蹴る程引き上げた布地に、かなりきわどいことになっているがそこを気にしてないのも問題といえば問題か。)おや、そうかい?ありがとう。(と笑う男の着流しの布地は、確かに着心地が良さそうなそれで。)   (2014/9/1 03:46:58)

曉 源馬[若、着きやした]あぁ、わかった(運転手の男に声をかけられ、降りる準備をする。(車ごと中に入り、上と上がっていく。)さぁ、入ってくれ。(出入り口のドアを開け、廊下を通ると意外にもシンプルな部屋だち。15畳程の部屋にはソファーとテーブル、各トレーニングマシン。紅茶が入った缶とポットが置いてあり、出入り口、トイレと浴室への扉があるだけだ   (2014/9/1 03:57:27)

曉 源馬とりあえず、服が必要だな。(側近に別の着流しを交わせるのと、クリーニングに向かわせる)ほら、着流し脱いで、湯につかって下さい。冷えちまうから   (2014/9/1 04:00:18)

宵昌……おやまぁ。(車ごと、エレベーターで持ち上げられるような感覚にちょっとビックリしつつも、とりあえずは彼の言葉に従って降りる。相変わらず警戒を崩さぬ部下達の視線に苦笑いをこぼしつつも、部屋、というよりはトレーニングルームに似た内装の部屋へと案内されて……あまりにシンプルなので寝室は?台所は?と少しキョロキョロしてしまい。) っとと、そうね……ありがとう、でもこれ……脱ぐと裸なのよ。(それでも良いなら脱ぐけど、アレなら浴室で脱ぐからちょっと待っておくれな、なんて笑おうか。)   (2014/9/1 04:01:57)

曉 源馬//////(宵昌 の素肌を見るや否や、少し顔が赤くなる)あ、いや、そうだな、浴室で脱いで入った方がいいよな(素肌を見てから少し、慌てる。)も、もうじき、新しい着流しきますんで、湯にゆっくりとつかって下さい。   (2014/9/1 04:17:23)

宵昌……別に、見たければ見てくれて構わないけど?(と、顔を赤くする男にクツリと笑うと、ギロリと部下に睨まれて肩を竦め。)それじゃ、入らせてもらうさな、脱いだらドアの前に置いておくから。(と、勧められるままに風呂場に入り、着流しを脱いでドアの前に置いてしまおうか。まずは雨水で汚れた体をシャワーで洗ってから、湯にトプン……と浸かって。)   (2014/9/1 04:24:52)

曉 源馬[わ、若、あんな何処ぞのわけのわからない奴を入れて大丈夫なんですか?]ぁぁ?そいつはどう言う事だ?(心配しながらも、目線は着流しの男の方を見る)あの人は俺の客人だ、ただそれだけだいいな?(心配する部下をよそに、紅茶を入れ出す曉。着流しはまだか?とドスがきいた声で部下に電話をし、受話器の向こうからは今上がっていますと、返答が来る]   (2014/9/1 04:37:29)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、曉 源馬さんが自動退室しました。  (2014/9/1 04:37:30)

おしらせ曉 源馬さんが入室しました♪  (2014/9/1 04:37:45)

宵昌……ふぅ、さてと……あ。(風呂でゆったりとしながらそろそろ上がろうかと思った矢先……そういえば上がってもまだ着替えが無いんじゃなかろうかと思いあたって小さく言葉を漏らすも。)……まあ、いいやな。(向こうがなんとかしてくれるだろう、なんて考えてザバリと上がり、浴室の扉を開けて出てこよう。すぐ近くに置かれていたバスタオルを手にとって小柄な体躯を拭きながら。)上がったけど、どうすりゃいいかねぇ?(と、部屋に向けて声を投げる。)   (2014/9/1 04:44:04)

曉 源馬あ、あぁ、もうじき着くんで、今から湯あげタオル持って行きます(そういうと、部下にタオルを持たせ、渡すように指示をする。[おい、若がどう言おうが・・俺は!?](素肌を見た部下の言葉が止まり鼻血が垂れる)なにやってんだよ(着いた着流しを持ってきた曉が赤面する部下を見て呆れる)すまねえ部下が・・粗相・・・・(新しい着流しが床に落ち、ついでに鼻血も垂れる曉。)   (2014/9/1 04:51:04)

宵昌……おや、まぁ。(体を拭いていると、文句を言いながらやってきた男が一糸纏わぬ……むっちりと柔くしなやかな体躯の己を見て鼻血を出すとキョトンとし……次いでやってきた若、と呼ばれる彼も同じようなそれになれば、クスクスと、愉しそうに笑みを零す。)別に、粗相なんてされてねぇさな。お仕事に忠実なだけ、結構じゃねぇの……ふふ。(笑いをこぼしつつ、落とした着流しを拾うついでに、チュッ、チュッと男二人の頬に勝手にキスなぞしながら、するりと……わざと肌を見せるように、でも下品にならぬ程度に着崩しながら着流しを身にまとって。)   (2014/9/1 04:58:28)

曉 源馬[な、なにやってんすか?若。それにお前まで](運転手の男が入ってきて、首筋を軽く叩く。)だ、大丈夫だ。(そういうと、運転手の男に鼻血を出してる男を車に運ぶように指示する)んぅ(kissされ照れくさそうにする)こ、紅茶入れたんだ飲むだろ?   (2014/9/1 05:07:13)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、宵昌さんが自動退室しました。  (2014/9/1 05:18:49)

曉 源馬(落ちちゃったかな?)   (2014/9/1 05:24:05)

曉 源馬(良ければまた、絡んで下さいな(^ω^)   (2014/9/1 05:25:18)

曉 源馬(でわわ(=゚ω゚)ノ   (2014/9/1 05:25:29)

おしらせ曉 源馬さんが退室しました。  (2014/9/1 05:25:35)

おしらせ宵昌さんが入室しました♪  (2014/9/1 05:26:56)

宵昌【すいませんちょっとフリーズしてました; って、あらま;】   (2014/9/1 05:27:38)

宵昌【すいませんでした、私もおやすみなさいまし。】   (2014/9/1 05:29:07)

おしらせ宵昌さんが退室しました。  (2014/9/1 05:29:11)

おしらせナナシさんが入室しました♪  (2014/9/1 17:50:22)

ナナシ【レイプ魔・ナナシ(本名不明)177/71/26 裏社会の男を専門に犯すレイプ魔。美醜の関係は一切なしでどこの区でも現れ目に付いた男を犯すが殺人は一切しない。生かして男に犯された屈辱を抱えた負け犬になって貰いたいため。反面女性に対しては優しくおとなしい】   (2014/9/1 17:50:29)

ナナシ今さ、時代劇チャンネルで桃太郎侍やってんだよねー! サムライかっくいー! 悪人ズバーン! やっぱさ、悪人はさ、対峙するって桃太郎侍も、宣 言、す、る、ワ、ケーッ! (妙に燥いだ口調が西区の路地裏に響く。黒い無地のTシャツにフェイクレザーパンツという至って普通の格好をしたナナシがとんとんと地面を跳ねている)お前らさー、悪人? ワルモノ? どっち? どっちでもいいや、正義の味方に待ったなしー!   (2014/9/1 17:51:04)

ナナシ(路地裏には三人の男が居た。一人は既に鈍器であるブラックジャックで昏倒し、もう一人はやはり鈍器で妙な角度に折れ曲がった手首を抑えて呻いている。いずれも若く、出で立ちから真っ当な人種ではないと推察される。派手な姿や髪型は西区によく見られるチンピラたちのスタイルだ。唯一無傷な男がバタフライナイフを取り出して構えている。先の二人とは違い、三人の中では一番さまになった格好だ。「クッソてめえ誰だよ! カメの野郎か!」数の有利性を奪われた声に緊張が滲む) えー。俺の亀頭は破天荒仕様よ? 恥ずかしがりじゃないからちゃんとチンコは、ズ、ル、ム、ケー! ずっるずる、で、す!   (2014/9/1 17:54:09)

ナナシ(「そうかよ! じゃあコイツで輪切りにして確かめてやる!」ナイフを構えた男ナナシはとんとんと子供じみて跳ねながら笑う)えー! 輪切りで確かめられんの? さ、て、はー! 真性で手術した赤裸々過去バナ? すんげー、見して見して真性包茎チンコの手術あと、見、せ、て!(跳ねていた体が着地した次の瞬間、フェイクレザーに包まれた足が高々と上がる。頭部への蹴り攻撃。それを察知して咄嗟に腕を肘たててこめかみと顎下と首を庇うが男の腕に衝撃はこなかった。蛙を踏み潰したような声が男の口から洩れる。ナナシの脚は魔法のようにハイキック体勢から軌道を変えてミドルキックとして脇腹に食い込んでいた。軌道が目視できなくなる為、男にはナナシの蹴りが消えたようにしか見えないだろう)   (2014/9/1 17:58:53)

ナナシただいまご披露しーたーのーはー! 懐かしミルコ・クロコップの左ハイキックと見せかけてのミドルでーす! ミルコのハイキックすごかったよねー! で、もー! 今日は警官イッパイだ、け、どー! ミルコみたいな警官居なくてラッキーラッキィ! あ、アンタのアバラ折れたおーれーたー! 12本の肋骨のうちー、11と12本目は胸骨に繋がってな、い、の、でー、超折れやすいでーす! 今もベッキベキに折れましたー! で、もー! 痛いのはこ、れ、か、らー! オレのチンコは蹴りより暴れちゃいまぁーす! (ワークブーツから伝わる浮肋骨の粉砕にナナシは陽気にマメ知識を披露しながら、蹲った男のこめかみに改めてワークブーツの爪先を入れて昏倒させる)   (2014/9/1 18:05:01)

ナナシ神様にしーつーもーん? なんでチンコは一つなんでしょー? チンコがいっぱいあったら、三人まとめて犯せるのに、効率わーるーいー! オレ、もっともっとワルモノ犯したいのにー! ワルモノなんだから犯されて当然だしー? (フェイクレザーパンツのジッパーを下しながら、不意に真面目な顔になり)ワルモノなんかむかつくんだよ。なんでお前らみたいな屑にチンコがるわけ? 去勢しろよちょん切ってしまえ糞野郎ども。そうすりゃ泣く女も減るんだよ、お前らが女になってお互い犯し合えよ(ただ一人手首を折られただけで意識を失っていない男に近づき鳩尾を蹴って地面に這いつくばらせる。落とされていたバタフライナイフで男の衣服を切り裂きながら)サクっとやるからなぁ? もっといっぱい犯して、もっといっぱいヤクザ雌をつくらねえとな?   (2014/9/1 18:09:11)

おしらせナナシさんが退室しました。  (2014/9/1 18:09:21)

おしらせレイモンドさんが入室しました♪  (2014/9/1 19:44:10)

レイモンド【レイモンド((Raymond=Burdick)/188cm 94kg/50Age/ミディアムショートの栗毛色。碧眼色。胸毛有り/外人特有の骨格で肩幅は広く、かなりの肉体/大箱タイプのClub「Hunting」のオーナー。年齢とは裏腹に武闘派であり、4カ国語喋れる文武両道男。今回の若頭就任は快く思っていない。組長を信望しているが今回の一件で一線を引いている/辛いものに目がない】   (2014/9/1 19:44:48)

レイモンド(此処は西地区に位置するClub『Hunting』。若者から壮年まで幅広い層がここを訪れるが、大概は常連であり、且つ薬物中毒のジャンキーが多かった。風営法による警察官の巡回や取締がここは極めて薄かったからだ。メインフロアではDJがハードハウスをかけており四つ打ちの重低音がズンズンズン、と巨大スピーカらビートを刻む。フロアでは酒を飲んで踊り、煙草を吸っている者、…明らかに様子がおかしい虚ろに踊る者をVIPルームから様子を眺めた。蛍光緑色のレーザービームが飛び交う薄暗いクラブ内を一蹴して、バーカウンターの方へと歩いていく。途中では男女で人目を憚らずキスをするもの。)   (2014/9/1 19:55:11)

レイモンド(その脇を通り抜けてバーカウンターへ来れば、ハーフのウェーターが「お疲れ様です、いつものでいいですか?」と訪ねてきた。その問には答える事無く、図太い右腕だけ上げてよろしく、と頼んだ。清潔そうな白のシャツに腕捲くりをして胸元は開け、バーの席の様子を見れば、男同士で座り、抱き合ってグッタリしている様が見受けられた。…ゲイなのだろう、VIPでは対して珍しい光景ではないのでその様子やフロアの様子に視線を促していれば先程のウェーターからレッドブルウォッカが差し出された。それを無言で手に取り、飲みつつ…己は階段を下りて受付入口の方へと足を向けた。…先日、ニュースになっているのは西地区で若者達の乱闘があったという事を聞けば、此処でも何か問題がある可能性はある。と踏まえて…入口へと向かった。…途中、ハウスをかけているDJのラウンジルームを通り過ぎて向かう途中、入口で何やら騒がしい声が聞こえた。…ヒクッと眉を動かした後に少し勇み足で受付へと向かった)   (2014/9/1 20:07:48)

レイモンド(受付まで辿り着けば矢張り問題があったらしい。受付では困った表情で戸惑うスタッフがおり目の前では明らかにモノが切れた状態なのだろう、ガクガクと体を震わせて乾燥させた唇を震わせ、スタッフに躙り寄っていた。「金はちゃちゃちゃんんとあるしししぃ、中に入れてくれ……ってぇぇえええ、やばいんだよおおお」と瞳孔を広く開いて、奥歯をギリギリと鳴らして詰め寄る様は尋常ではなく、…問題を起こしそうな人間だとは一目で分かった。スタッフが己に気付いて助けを求めるように「身分証明もなくて、この状態ですし…。どうしたらいいかわからなくて…」そう告げられれば、此処からは私が対応する、下がってなさい。と言葉にはしないものの、スタッフの前に立ち…その男との間に入る)……此処には何しに来タ……?   (2014/9/1 20:20:56)

レイモンド(此方に話しかけられた事によりようやっと己の存在に気付いた様子で此方を見上げてくる。「こ、こここはイイモン持ってる奴がいるかららららぁああ、そいつから買って、…っひゃぁひゃああ!」最後は何と云っているか冴分からなかった。…確かにこのクラブ内ではバイヤーが多数存在する。主に紅虎連の連中が多いが、紅虎構成員から更に一般人バイヤーを作り、拡散をしていた。眉根を寄せて一瞥する。日本で言うならこれは…「腐ったみかんは取り除くべき」だナ、そう心で呟き。後ろで不安そうな表情の一般客の事も踏まえ…受付ルームから離れて、非常口と書かれた緑看板がかけられている裏口へと背を向け歩きだし)……来い、欲しいものならヤル……(そう相手へと低い重低音の声色で話し掛ければ、フラフラとした足取りで「ウヒッ……ひひぃ、もももらえる!」とブツブツ呟きつつ裏口へとついて来た、相手が出てきたのを確認し、鉄製の防音扉を締めれば…問答無用で外人故に広い手甲で相手の東部をワシ掴みにし…壁に叩きつけた)……お客サンは、…ウチのクラブには相応しくアリマセン。……お帰り下さイ……   (2014/9/1 20:42:59)

レイモンド(頭部を掴む腕に力が次第に入ってくれば血管が浮き立ち…ミシ…ミ、シ…と骨が軋む音を立てた後に地面へと自由落下させた。ガクッと膝を付き倒れた相手は鼻から血を流し、白目を剥いて倒れている。その様を一瞥しつつ…裏口にいつも控えている紅虎のセキュリティスタッフの巨体躯の黒人。紺色のTシャツはパツパツに張っており、胸元にはセキュリティと書かれ、遮光眼鏡を掛けている為…一層近寄りがたい雰囲気を醸し出していた)……アジュダハ……、コレの処理を頼ム……(黒人の大男の名を呼べば。碧眼を其方に向けた。…どこに捨てる?と手合図で確認を取られれば…)……摩天楼の目の前に捨ててコイ……。置き土産ダ……(薬物中毒のコイツを摩天楼に捨て置けば、摩天楼でも問題が起こるだろう…。腐ったみかんは腐ったみかんを引き寄せる)   (2014/9/1 20:51:06)

おしらせ宵昌さんが入室しました♪  (2014/9/1 20:55:36)

宵昌【ヨイマサ/159*56*40/小柄だが肉感的/淡茶短髪/焦茶目/黒字に朱色の蜘蛛の染め抜きをした着流し/ ところどころ女口調が出る割と艶のある(?)中年風貌。 多勢力の様々な『男』とつながっている『情夫』 既知愛人設定歓迎】   (2014/9/1 20:55:48)

宵昌(店の扉を開け、受付にスッと入ってくる小柄な男。黒地のゆったりとした着流しを半ば肌蹴させたように着崩すその布の背には、艶やかに朱一色で蜘蛛が染め抜かれている。受付にたどり着けば、涎と鼻血を垂らして白目を剥いている男と、その前にいる外国人らしき二人にそっと袖から抜いた扇で口元を隠して。)おや、まぁ……。(少し驚いたような声が、入り口から漏れるだろうか。)   (2014/9/1 21:00:20)

レイモンド(西地区は…若者の多い街だ。……だが、その分得られるものは大きい。……胸元に入れていた、手製の煙草を取り出し、吸おうとした際に裏口の防音扉が開いてDJブースの曲が漏れてくる。そして「すみません!プールハウスで20代の男性数人がわざと溺れて!止めようとはしているんですけど、来てください!」と呼び出しが掛かる。フゥ…と小さく息を吐いて手製の煙草は再度、ケースにしまっておく…。…裏口に入る際に、チラリと奥を見れば…西地区には不釣り合いな着流しの妙な男が立っているのを見受けた。……深くは考えず、少し見ただけで其の侭裏口へと消えて行くレイモンド。…方や、アジュダハと呼ばれた黒人の大男は気絶した薬中男を肩に担ぎ上げ、車へ向かう。…その途中、見知った蜘蛛糸の着流しを着ている男を見れば、遮光眼鏡の奥で驚き、一寸立ち止まった。……そして、暫くその相手を見た後に、何事もなかったように車へと向かう。途中、染め抜きの着流しの男へ、一度振り返って確認するかの様な…気になっている様な表情を向けて…車へと乗り込み消えていった。摩天楼への置き土産を持ち…―――)   (2014/9/1 21:08:56)

レイモンド(今宵の月は、僅かに朱色に染まっている。…この街のネオンの紅色が今宵空へも感染したかの様に…)〆   (2014/9/1 21:09:08)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、宵昌さんが自動退室しました。  (2014/9/1 21:20:25)

おしらせ宵昌さんが入室しました♪  (2014/9/1 21:20:29)

宵昌【失礼、書いてて更新ミスりました;】   (2014/9/1 21:21:19)

レイモンド【いえいえー、ゆっくりどぞーw 私は〆ましたので、〆レス待ちます】   (2014/9/1 21:21:51)

宵昌【ふむ、〆たあと、時間ありますかしら。】   (2014/9/1 21:23:08)

レイモンド【すみません、今日は仕事がハードで疲れてまして。ソロルして寝る予定だったんです。。 今度お時間都合付けばよろしくお願いします。。 本当に申し訳ないです。泣 そして此方でPL発言すみません】   (2014/9/1 21:25:16)

宵昌【了解、じゃあ〆ますね。】   (2014/9/1 21:25:34)

宵昌(その呟きは、見知った顔に対するものだったのかもしれない。黙々と作業し、裏口へと消えていく一人と、己とすれ違う一人……運が良いのか悪いのか。こちらに視線を向けた時にはんなりと、笑みを向け返してから、扇を袖にしまって…袖口で口元を隠すようにくぁ、と欠伸を零してから。)……さて、どうしようかねぇ。(ぽつりと呟きつつ、受付を通り抜けてふらりと、静かに喧騒の中に混ざるように姿を消して。)   (2014/9/1 21:28:04)

おしらせレイモンドさんが退室しました。  (2014/9/1 21:28:36)

おしらせ宵昌さんが退室しました。  (2014/9/1 21:28:58)

おしらせ鰐塚夏彦さんが入室しました♪  (2014/9/1 22:55:38)

鰐塚夏彦年齢は46才、身長188体重76 。ショートヘアーのラウンド髭の優男で普段はのほほん系、怒ると強いぞw抗争中でものほほんとしている。グレーのスーツでストライプが入っており、胸元は開けている   (2014/9/1 22:58:03)

鰐塚夏彦紅虎連最高顧問。   (2014/9/1 22:58:25)

鰐塚夏彦若者で賑わうセンター街を2人の女子高生をはべらせ、歩く中年の男。旗から見れば親子の様にも見えるが聞こえてくる会話が下劣な物が多かった。[やだ〜鰐さんてばキモい〜、今時そんな言葉使わないよ〜。]寄り添って歩く2人の女子高生は楽しそうに鰐塚と会話を楽しんでいる。)え〜、俺の時は普通につかっていたけどな。それに君たちみたいな子に言われると勉強になるし、若くなったゃいそう。体もアソコも   (2014/9/1 23:05:39)

鰐塚夏彦[やだぁ、マジキモい。][鰐塚さん、十分若いよ。ウチらみたいな奴の話とかちゃんと聞いてくれるしさ。[ねぇぇ](顔を見合わせ2人が声を合わせる。]やだぁ、おじさん、若いっていわれちゃたぁぁ。よーし、今日はおじさんがプレゼントあげちゃうよ(そういうと、袋の中からラリッグマを二体だす。)[え!マジ?これってラリッグマじゃん、][すっごーい、これって売り切れぞくしつしてて中々手に入らないんだよね〜](ラリッグマを貰った女子高生が嬉しいそうに騒ぐ)   (2014/9/1 23:15:20)

鰐塚夏彦(ニコニコして、喜んでいる女子高生を見る。胸元から携帯の受信音がなり響く。)ちょっと待っててな。(受話器からは男の声で指定場所に着いたと声が聞こえる、その声にニヤニヤしながら「今から行くよ」と一言言い、電話を切る)ごめんなぁ、行かなきゃならなくなったから、また今度ね〜(そういうと、2人の頬にキスをして立ち去る.嬉しそうにきゃ、と言う女子高生達。)   (2014/9/1 23:27:00)

鰐塚夏彦(のんびりと紅虎連の敷地内を歩く鰐塚、指定されていた裏路地に着くと、ノースリーブのフードを被った男が一人立っていた。「おまたせ〜」(手を上げて合図する)[ぶ、物、持ってきてく くれましたか? か!(呂律が回らない男に、袋からリボンを結んだラリッグマを見せる)[ラリッグマ〜、](男が嬉しそうにラリッグマを見つめる)そっちの物は持ってきたのかな?(ニヤニヤと笑いながら男を見る、足元からアタッシュケースを持ち上げ、現金を見せる)ほいほい、とりあえず勘定するよ〜(   (2014/9/1 23:40:24)

鰐塚夏彦[た、た、たのんます、早く、ラリッグマを下さい(陰部を抑えながら、鰐塚にすがりつく男)はいはーい、きちんと揃ってるしいつもあんがとう(アタッシュケースを貰い、ラリッグマを男に渡す、その瞬間狂った様にラリッグマの匂いを嗅ぎ出す。)   (2014/9/1 23:51:53)

鰐塚夏彦そんじゃあ、また必要になったら電話頂戴ね。(軽く手を振りながら裏路地を後にする)〆   (2014/9/2 00:00:07)

おしらせ鰐塚夏彦さんが退室しました。  (2014/9/2 00:04:49)

おしらせ桧山啓太さんが入室しました♪  (2014/9/3 00:26:13)

桧山啓太【桧山啓太・172/62/20。紅虎連の下部組織構成員。ゆとり世代。正々堂々、卑怯。素手の喧嘩が弱く補正として道具や罠を使う。逃走特化型。尻ポケットのウォレットチェーン付き長財布に金はなく、入っているのは鉄板。スマホとガラケーの複数台持ち。大義や名分もなく、裏社会になんとなく流されている若者。コンビニと紅虎連関連店のバイトを無駄なくシフト組むのが趣味で、紅虎連の上納金を集めるのも得意。エロル属性はリバ】   (2014/9/3 00:26:18)

桧山啓太(ここ数日、西区は至る所で騒ぎが起きていた。手に持ったままのスマホがひっきりなしにメールやLINEの着信音を報せてくる。内容はおおむね、どこそこの路地で諍いがあったとか、どこぞの下部組織の連中が潰されたとか物騒な内容ばかりだ。現に桧山が知っているセーフィハウスは半分以上が使用中だ。乱闘騒ぎで怪我をして手当てをしているのか、あるいは適わない強敵を前に逃げて身を潜めているのか。いくら血の気が多い西区でも異常と言える騒ぎだった)……増援に来てんのか? 警官の数がやたら多くね? (呟いたところでまたスマホが振動する。みれば同じ下部組織の仲間で、内容は単独行動をしていた仲間が眼球を煙草で焼かれたとの知らせだった)   (2014/9/3 00:37:09)

桧山啓太マジか……(煙草の温度は何度だったか。700度とも800度とも聞いたことがある。どちらにせよ、そんな温度で眼球を潰されればまず失明は免れない。痛みが極端に嫌いな桧山には想像を絶する痛みだ。こんな世界の末席に居る身だが、治療で治る痛みは予想できるが、体の一部が欠損する痛みは理解できないししたくない――ふだんは仲の良い龍天組の拷問士が焼き肉の最中に痛みに対するレクチャーを施してくれたが、同じく龍天会の悪友と一緒に口の中へ野菜と肉を詰め込んで1分で強制終了させたくらいにその手の話は苦手だった)目玉潰すとか、異常な奴なんじゃねえの? 警官も捕まえろよ、そんな奴(ぶつぶつ呟きながらピリピリと緊張する西区の道を足早に歩いて――ふと足を止めた)   (2014/9/3 00:48:02)

桧山啓太あー……サイアク……(スマホのアプリを操作していた桧山が、別のアプリを起動させてから嘆息した。表通りや大通りは警官が目が光らせている事と、紅虎連の幹部たちが自分の不利益にならぬように手練れの部下たちを配置している。だがそれはあくまでも己の縄張りの中でも不利益にならない場所であり、利益が乏しい場所はそこから追い出された無頼漢が暴れるという悪循環を齎している。西区以外から入り込んだ連中ならまだ分かるが、悲しいことに抗争の多くは紅虎連の同士討ちが多いのだ。特に人数は多くても末端まで統制が行き届かない下部組織の輩は、この騒ぎに乗じて仲の悪い下部組織へ攻撃を仕掛けている。――特に枷原が若頭に就任してからその歪はいっそう深くなっていた。枷原ならいずれはその歪を埋めて均すだろうが、今は圧倒的に時間が足りず、新たに起動したミラーアプリに画面に時間の足りなさを示す姿が映っていた)   (2014/9/3 00:59:57)

桧山啓太(「よー、スネ夫ちゃま。ひっさしぶりじゃねえの?」 背後からざらつく声に桧山はスマホをポケットに突っ込み、声に振り向くことなく身を屈めて大きく足を前に踏み出した。背中に感じる質量は桧山の肩か腕をつかみ損ねて空を切る。自分に悪意を持つ相手に桧山は振り向かない。そのワンアクションが「逃げる」ためには必要だった。振り向く動作より足を大きく踏み出して距離を測り、身体を半身にしてようやくそこで振り向く)スネ夫じゃねえよ。名前くらい覚えろよ。……もだいたいうジャイアンはいないんじゃね? (自分に向けられた揶揄と侮蔑をきれいに受け流し、腰のウォレットチェーンをそっと外す。ずしりとした重みがあった)なにやってんの? ここで遊んでいていて言い訳? ますますお前らの立場が悪くなるって大鋸屑が詰まった頭で理解すれば? (言いながらもじりじりと後ろへ下がる。目の前には二人組の顔見知りの男たち……桧山が紅虎連最初の下部組織に属していた時の幹部だ)   (2014/9/3 01:09:48)

桧山啓太(スネ夫とは高校時代も、下部組織に属してからも散々言われた厭味だった。桧山自身はケンカに向かない性質だったが、なぜか彼の周りには極めて好戦的な人間が二人ばかり居た。その二人に守られていた姿がジャイアンの背中で威張るスネ夫のようだと侮蔑を受けてきた。威張ったつもりはないが、ケンカを彼らに肩代わりしてもらった事実は変わらわなかったが、その二人も一人は知らない間に別の組織に、そしてもう一人はドラッグセックスに嵌って狂人化して西区を放逐されてしまった。つまりは桧山のケンカを肩代わりしてくれる人間はいない)で、なに? 今さらこっちに来たいって話じゃないよな? (最初に入った下部組織は武闘派だった。人間離れした先輩に半ば強引に入らされた桧山は、武闘派の中でも異端で浮いた存在だったが、その先輩のお蔭で弾かれずに済んだものだ――その先輩自身が狂人となって下部組織を潰すまでは)   (2014/9/3 01:20:41)

桧山啓太(「はぁ? 誰が行くかよ! あんな売女みてえな糞のところによ!」 彼らが心底嫌っている言葉は最近就任した若頭に向けられている。狂人に潰された下部組織は枷原の下に吸収されたが、武闘派の中には枷原の容姿と出自を嫌って離反した者も多かった。目の前の二人もそうだ。だが勝者はすべてを手にし敗者は失うことが顕著な紅虎連では、勝者に与さなかった敗残の末路は悲惨なものだ。彼らは熱の幹部の下で最下層の扱いを受けている。枷原についた桧山は重用されているが、これが紅虎連という組織の怖さと脆さだった) 言葉の使い方を忘れた? 若頭に対する口の利き方じゃないし? せめて枷原さんじゃね? (会話の途中でなんの気負いもなく桧山の腕が振られ、空を断ち切って黒い矩形が男の顔に飛来した)   (2014/9/3 01:31:32)

桧山啓太(頬骨を穿つ鈍い音と悲鳴。空を切る音が再び響き、今度は隣の男の鼻を黒い矩形は打った。「ひ、やま……てめ、え……」衝撃と出血に瞠目した男たちを置き去りに桧山は踵を返しながら、円を描いて戻った黒い矩形、表面に鋲がスタッズされたウォレットチェーン付きの長財布を片手で受け止めて走り出す。長財布の中は鉄板だ。お前は弱いから最初から殺す気でやれよ大丈夫相手は死なねえから鉄板でもいれて思い切りやれよそのあと逃げろ逃げろと、チェーンの使い方を教えたのは前の組織を潰した男だった。その教えのまま桧山は思いっきり鈍器と化した長財布を相手に打ち付けた。確かに死ななかった――今回は。鉄板など当たり所が悪ければ死ぬというのに、その危険性も微塵も教えられなかった桧山は、自分がしらないまま既に西区の住人らしい生き物になっていた)   (2014/9/3 01:40:49)

おしらせ桧山啓太さんが退室しました。  (2014/9/3 01:41:03)

おしらせ片桐 敏之さんが入室しました♪  (2014/9/3 21:41:02)

おしらせ七瀬 棗さんが入室しました♪  (2014/9/3 21:42:50)

片桐 敏之【181*78*36 短髪眼鏡着用。基本は黒スーツ姿。元・警視庁警備部警護課所属。経緯は不明だが数年前に警視庁を退職、その後、【紅虎連】二次団体構成員として組織の活動に従事している。普段の仕事は紅虎連傘下のクラブ・キャバクラの見回りと集金・会計。店内での客同士の揉め事などトラブル処理に駆り出される事もある】   (2014/9/3 21:44:43)

七瀬 棗【七瀬 棗 168/54/24歳 紅虎連専属の始末屋。普段はふわふわとしているが真面目そう。仕事や人前じゃなくなるとヤン状態になる。格闘や手慣らし(鉄扇)や、仕込み刃入りの腕輪を用いた戦闘が得意。麻痺毒で情報を吐かせたりもする。日常では、好青年のような感じで居酒屋のバイトを営んでいる。伊達眼鏡で黒髪、碧眼。女装することも← 幼い頃、紅虎連の構成員だった父と事情を知らなかった母を殺されておりその仇討ちのために始末屋を始める。が、未だ出会えずにいる。】   (2014/9/3 21:44:56)

片桐 敏之(眠らない街、西地区歓楽街 ―――― 『不夜城』の呼び名で有名なこの街は夜が深けるにつれ一層の華やかさと色を見せる事で知られているが、今夜は一寸事情が違った。通りを赤く照らすのは眩いネオンの明かりではなくパトカーの赤色回転灯で、いつもは店に向かう人々で賑わう十字路にも巡回する警察官の姿が見受けられ、行き交う人々もヒソヒソと小声で言葉を交わしながら早足で各店の前を通り過ぎていくのだった)……今日だけで乱闘が3件。……偶然か?   (2014/9/3 21:55:11)

七瀬 棗(西地区歓楽街、今宵も一仕事終えフラフラと通りを歩いている。今日はいつもより警察官が多いなと内心舌打ちをしながら、人気のない路地に入ろうとした)あれ…見たことあるような(それは、店の前を足早に通り過ぎていく。見たことのある顔で、思わず足を止めてその様子を眺めていた)   (2014/9/3 22:02:50)

片桐 敏之……… (『今日は厄日だ。酒慣れしてない若い連中が酔って暴れたらしくてね。それが火種になったのか、西地区のあっちこっちで似たような騒ぎが起きてる。警察は来るわ、客はサイレンの音が煩いって言って帰っちまうわ…これがあと数日続いたら今月の上納が滞っちまう。片桐さん何とかしてくれよ、アンタ腕っ節はそこそこなんだろ。なぁ?』……愚痴を零し続けるクラブの店長を無視し、集金を終えて店の裏口から裏通りに出れば、表通りの方を行き交うパトカーと警察官の姿が見えて一寸目を細めていく。巡回する警官の中に顔見知りがいないとも限らない。前職と今の自分の立場を思えば、警察の人間と顔を合わせる事は極力避けたい。そう思い、表通りではなく裏通りを抜けて事務所まで帰ろうとした矢先、ふと視線を前に向ければ10メートル程離れた先で佇む一人の青年の姿が見えた) ……七瀬。   (2014/9/3 22:16:01)

七瀬 棗っ…こっち、見てる…(こちらの存在に気づいたらしいが、気にも止めずに通り過ぎてしまおうと歩を進めていく)…お疲れ様だな、あんたも   (2014/9/3 22:25:09)

片桐 敏之………(七瀬 棗 ―――― 【紅虎連】専属の始末屋という情報以外、その素性については殆ど知らされていない。始末屋にとって自身の正体が知られる事は命取りになる。【紅虎連】内部でも七瀬の存在を知っているのは一部の者だけに限られるだろう。お疲れ様だという相手の言葉を耳にすれば薄く息を吐き出し、相手の横顔に視線を向けつつ静かに言葉を返した)……別に疲れてはいない。今日は警察が巡回している。表の道ではなく、店の地下通路を使え。   (2014/9/3 22:35:51)

七瀬 棗(すれ違う瞬間、顔をよく見てみる。やはり見たことのある顔で、相手は息を吐き、静かに言葉を返してくる)地下通路、ねぇ…気が向いたら通るかもなぁ?(少し挑発気味に片桐の顎を手慣らしで持ち上げる)   (2014/9/3 22:45:41)

片桐 敏之……通るか通らないかはお前の自由だ。好きにしろ。(硬質の手慣らし鉄扇が喉元に触れるもそれを振り払う事はせず、そのままの状態で己を挑発してくる七瀬を一瞥していく)……お前が下手を打って警察に捕まる事があっても助けるつもりはない。始末屋ならもう少し自制するという事を覚えたら如何だ。―――― 肉親の仇を討ちたいならな。   (2014/9/3 22:53:59)

七瀬 棗挑発乗らないのか…つまんねぇの…(手慣らしで顎をくいくい持ち上げ、さらに挑発的な笑みを浮かべる)それに、警察なんかに捕まらないし…仇を討つまでは、な   (2014/9/3 23:00:20)

片桐 敏之警察を甘く見過ぎだ。……この程度の挑発に引っ掛かる連中の所為で、此方が後始末に駆り出される羽目になる。(喉元に宛がわれた鉄扇を無言で退けつつ、七瀬の横を通り過ぎて路地裏の奥に向かって歩き出そうとする)   (2014/9/3 23:08:05)

七瀬 棗はぁ…あんた、つまんねぇの…(手慣らしを退けられ、奥に向かって歩き出そうとした片桐の腕を掴み、いたずらを思いついた子供のような笑みを浮かべ、身体を引き寄せた)ちゅっ…俺、あんたみたいな奴を堕としてぐしゃぐしゃにしてやりたくなったから…死なないでね、片桐さん(唇に触れるだけのキスをして、耳元で酷く甘く囁くと、片桐の言った店の地下通路へと向かった。そして、地下通路を一人歩きながら一言呟いた)あの人は、どんな顔するんだろうなぁ…(酷く楽しそうな笑顔を浮かべながら、闇に溶けていくのだった)〆   (2014/9/3 23:22:42)

片桐 敏之…… つまらないと言ったり、ぐしゃぐしゃにしてやりたいと言ったり、よく分からない奴だな。(不意に伸びてきた手に腕を掴まれ、引き寄せられるまま唇にキスされると流石に驚いたのか一瞬目を見開くも、元々挑発に乗る気は無かったのか、無造作に七瀬の腕を振り払うと何事も無かったかのように歩き出す)……此方が言う事は一つだけだ。―――― 邪魔をするな。(紅虎の飼い猫は思っていた以上に面倒そうな奴だと心の中で思いつつ、遠ざかっていく七瀬の足音を耳にしながら自身も路地裏の奥へと姿を消していく。……西地区の狂乱はまだ暫く続きそうだ)   (2014/9/3 23:30:30)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、七瀬 棗さんが自動退室しました。  (2014/9/3 23:42:57)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、片桐 敏之さんが自動退室しました。  (2014/9/3 23:51:10)

おしらせ枷原黎人さんが入室しました♪  (2014/9/4 12:27:06)

枷原黎人【180/76/31、派手な服装と巫山戯た態度が多いが手腕は確か。西区最大のホストクラブである摩天楼の看板ホストから幹部のイロとなり構成員に、そして拾った幹部を陥れ入れ替わるように幹部となった。その後は摩天楼ではCEOとしてホストとしては一線を退くも、なお大物顧客を抱えており夜の街では絶大な存在感を示す】   (2014/9/4 12:28:01)

枷原黎人はいはい報告ゴクローさん、つかボーイ君とかに任せてもよかったんじゃ…ふぅん?ま、そういうとこが信頼度たっかいしねぇ。そういうとこが俺にはないとこだし、やっぱお前は摩天楼のトップだよん、俺のおこぼれでおわらずね(若頭としての仕事に追われる中、古巣である「摩天楼」の現店長から、店のゴミ捨て場に筋物とおぼしき男が意識不明の男を捨てているという連絡が入る。あらかじめ予想はしており、もしそういうことがあれば報告しろとは指示していたのだが、どうやらその監視や目撃を店長自ら、他の側近達と連携して行ったらしい)   (2014/9/4 12:35:04)

枷原黎人…さて、と。「この混乱は若頭の指導力不足が原因である」…ん-、俺の下部組織の増長ぶりも確かに事実ではあったけどねん、俺にいちゃもんつけるために押さえつけるどころか助長してるような奴らにゃ言われたくないけれど…っと(送られてきた画像データににまりと笑い、この状況をいかに自分の利益に換算するかを考え)   (2014/9/4 12:42:20)

枷原黎人「新たなる若頭の台頭に反発する連中が、わざわざ混乱を起こして責任を押しつける…みっともない自作自演であり、西区の弱みをさらけ出した背信行為徒すら言える」…ま、ガイジンさんはそこまでアホじゃねぇだろうけど近いことやってる奴は事実いるんで…レイモンドが下手こいたせいで自分の手がバレたってアホと、アホのせいで自分が濡れ衣着せられたってことで反若頭の幹部に亀裂を入れてっと。まずは証拠がないぶんまずは噂だね、これはけいたんとカムイに投げときゃあとは勝手に広まって…証拠が無くても無視は出来ない規模になるだろうね、画像付きならなおさら…(これからの展望を思い描いていく枷原。あまりに都合のいい展開のようにも思えるが、それを納得させられるだけの話術や策謀には自信を持っている)   (2014/9/4 12:49:11)

枷原黎人そこでアホの頭押さえ込めば、実際ひかるちゃんのプレッシャーで俺不在ですらほぼどうにかなるね。今の混乱が大きければ大きいほど、はい逆に「馬鹿の手による混乱を沈静化させる若頭のお手柄」にはやがわりっと。ナメた真似してくれるのは勝手だけど、きっちりお代は貰うよん?(ククっと嗤いながら、いかに全てを自分のために利用し尽くすかを考える枷原。自身の組織の暴走した部分すら、全てが終われば全ての責任を逆に押しつけることとなっているだろう)   (2014/9/4 12:56:51)

枷原黎人(虎の一部でありながら、その毒を必要ならば虎自身にまで注ぎ込む。偽りの楽園で蛇は艶やかに微笑んだ)   (2014/9/4 12:58:35)

おしらせ枷原黎人さんが退室しました。  (2014/9/4 12:58:38)

おしらせ宇都宮 優さんが入室しました♪  (2014/9/4 14:58:17)

宇都宮 優【宇都宮 優(うつのみや すぐる) 178/62/29 普段は中央区で姿焼きのお店を営む。裏では武器系列を取り扱い、販売をしている。愛用の十手(じって)を腰に隠し、アームウォーマーの中にコテを巻いている。糸目、丸眼鏡。たまに過呼吸を起こす】   (2014/9/4 14:58:31)

宇都宮 優んー、どっち向いて歩いてったらええんかな?(滅多に店を出ることがない彼は、焼いた姿焼きを届けるべく西区の方に足を運んでいた。適当に道端にいたお巡りさんに道を尋ねた。どうやらすぐ近くらしい。お礼を言って歩き出すと、すぐのところにその家はあった。玄関のインターホンを押すと、中からは若い青年が顔を覗かせ顔を見る)   (2014/9/4 15:11:38)

宇都宮 優あんさんの、お届けに上がったで?(そう言い紙袋をちらつかせると、青年はそれを奪い取りそのまま部屋の奥へ篭ってしまう。自分も開いたドアから中へ入ると、生暖かい空気が頬を撫でた。ゴミで埋め尽くされた部屋の奥、青年は姿焼きを平らげた後何度も何かを確認している)「くっそ…ねぇ…どこにもねぇ!約束とちげぇだろ⁉︎」(胸元を掴み、叫ぶ青年を薄く笑みながら見下ろす)探しもんは、これやろ?わては別に、何に使うかなんてどうでもええんやけど(そう言い、懐からナイフを取り出す。自分の店で、裏で取り扱っている品物だ。青年はそれを先ほどと同じように奪い取ると、興奮してきたらしく空を切って練習をする)   (2014/9/4 15:24:37)

宇都宮 優わては渡すもん渡したから、この辺で失礼するわ。さいなら、哀れな青年(へへへと笑う青年を置き去りに、部屋を後にした。通りに出ると、まだ明るいというのに飲みに行くかと話し合う人が目に入り、ため息をついた)まだ明るいやん…ありゃ、何かやらかすパターンやね(一人ごちて、自分の店のある中央区へと帰るのだった)   (2014/9/4 15:30:58)

おしらせ宇都宮 優さんが退室しました。  (2014/9/4 15:31:03)

おしらせ雑魚敵さんが入室しました♪  (2014/9/4 23:56:26)

おしらせ雑魚敵さんが退室しました。  (2014/9/4 23:58:08)

おしらせ枷原黎人さんが入室しました♪  (2014/9/4 23:58:14)

枷原黎人うわあ恥ずかしい!名前間違えてる!   (2014/9/4 23:58:23)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、枷原黎人さんが自動退室しました。  (2014/9/5 00:18:28)

おしらせ蒲郡征二さんが入室しました♪  (2014/9/5 19:47:05)

蒲郡征二【蒲郡征二(がまごおり せいじ)/175cm 84kg/36歳/黒髪の短く刈られた髪/普段は警察服。お忍びはスーツが基盤/地鵺会の若頭の直近。現若頭が小さい頃からずっと面倒や護衛を承っていた侍男。恋愛には疎く下手な様子。正義感が強く、一直線型。人身売買を行う(実際は全鳳会を壊滅させた)龍天を許さない現役の警察官であり、剣道・合気道についてはかなりの有段者、接近戦タイプ】   (2014/9/5 19:48:57)

蒲郡征二(此処は西区の繁華街の中。先日報道されたニュースにより己は南地区の派出所からまた駆り出された。…北見川の花火大会が終われば次は西地区か…。と心で呟く。南地区の派出所は確かに問題事は多いが、警察の仕事といえば多くは刑事問題が多かった。駆り出されるのも仕方ない事、と割り切る反面…花火大会の日に鵺の声からの西地区若頭就任の一件。それからは西地区に来る事は無かったが…いい機会だ、街の変化を見てみよう。と決める…。そして連れて歩いていたタッグの警察官から「近くで、若い男性数名…乱闘に遭い、負傷しているみたいです。現場に向かいましょうっ」と私の方へと声を掛ける警察官へと小さく頷き、己と連れの警察官二名はインカムで他の者と連絡を取り、繁華街の人混みを掻い潜って、向かった)   (2014/9/5 19:58:46)

蒲郡征二(インカムを受けてから己等のタッグは比較的近かった為、通報した警察官2人以外はその現場には居なかった。誘導規制をかけて、「現場に近寄らないでください!」と誘導している警察官を他所に、被害にあった20代前後と思しき男性を、携帯カメラで写真を撮る音が聞こえたり、「うっわ、凄ぉーい、眼に煙草刺さってんじゃん。ツイートツイート!」「うっは、マジ怖ぇ!」と騒ぎ出す一般人。人間というのは騒ぎが起これば、其れを引き金に次から次へと馬の様に群れる。言われた被害男性は確かに、眼球内に深く煙草が刺さっており、気絶しているのか横向きに倒れていた…。思わず顔を顰めてしまう。…西地区の治安は悪化しているのか?…前にもこういう事はあったが…規模が広すぎる…。黄色と黒色の立ち入り禁止と書かれたテープを張り、救急車が来るまでの一般人の誘導をするため、腰に下げた紅く点灯する誘導灯を手にすれば一般人の誘導を続けた…)   (2014/9/5 20:10:21)

蒲郡征二(救急車も到着し、現場も整然とし始めた頃合い、現場の引継ぎは最初に通報をした警察官二人に任せて、俺と連れの警察官は再度繁華街の巡回に戻った…。隣でポツリと呟いた相手は「さっきの人、…西地区を取り締まってるヤクザの構成員の方でしたね。…ヤクザ相手に…よく出来ますよね、あんな、酷い事…。」そう俺に話しかけたのか、そう呟いた相手がいた。確か、タッグを組んでいる相手は西地区所轄内勤務だったか。…今回他地区からの要請で来た場合は、西地区担当の警察官と組むことになっていた筈だ。――…そういえば、西地区の警察官と言えば…と、一人の眼鏡の男を思い出した。…この乱闘騒ぎが多い中、大丈夫だろうか、否…アイツはそんなヘマはするタイプではない。そう言い聞かせつつも、インカムからの事件や暴力沙汰、薬中取締、飲食店の器物損害、…飛び交う言葉を漏らさずに聞いて歩いていく。ふと……繁華街の様子を巡回していれば少し前を裏路地へと入っていく見知った顔がいた。…それは、真紀の店で出会ったオドオドした青年だった。……唯、相手の表情を見ておかしいと直感したのは…まるで別人の様な…雰囲気の表情を醸し出していたからだ。)   (2014/9/5 20:22:47)

蒲郡征二(歩き方も卓越していた、直感的に…嫌な予感すらさせた。…然し、私情を挟みあの青年を追うのはタッグの相手と一緒ではできそうにない…。どうするか、と思案するも隣にいた西地区の警察官が声を出した。「摩天楼横にあるカレー店にて末期の薬物中毒者、及びその男を暴行している若い男性複数名です。…ここから近いですし、向かいましょう!」と告げられた。…クッと小さく唸り…矢張り追うのは断念か、と思って居れば…、走り出そうとした相手が未だ立ち尽くす己の様子を見て、何かを感じたのか。「蒲郡巡査、……もし何かあるようでしたら…其方を優先して下さい。唯、終わったら…カレー店『イジャエル・バサウ』へ来て下さい。」そう告げて小さく笑った後に走り出した西地区の警察官。…相手には心を読まれたのか?と思いつつも「済まない、少ししたら直ぐに向かう」と告げて…路地裏へと入っていった七瀬と名乗っていた青年を一定の距離を保ち追跡した。…不審な行動は見られないが、裏路地を歩くという事は人目を避けている風にも捉えられる…。少ししたら曲がり角を曲がっていく、その先には大通りに面しており…   (2014/9/5 20:38:02)

蒲郡征二人混みに紛れるのか…?と思い、警察帽を外し…ビルの角から顔を覗かせた…。…そして思わず目を見開いた…其処にいたのは七瀬以外にもう一人…己のよく知る相手が、…七瀬と名乗る青年と会話をしていたからだ)   (2014/9/5 20:38:05)

蒲郡征二(会話の内容は聞き取れなかった。…唯、…その先の光景は不思議でもあり、…手慣らしで顎を軽く上へ向かせられている片桐の姿が其処にはあった。…確かに、年齢としては間違いなく年上だろう、…だが、紅虎連内では新参者と謳われているだろう、…そう察してしまう光景だった。…そこまでして、何故…紅虎に……。と眉根を寄せ、一部始終を見守っていた…。此処で己が出て行ってもいい方向にはいかないだろう。…そして、七瀬という青年、まさか紅虎連だったとは、……真紀の店の事情を知ってきていたのか?それとも偶然か…?未だ判らない事ばかりで思考を張り巡らせていれば、二人に行動があった。…そしてその光景を見て、…二度目の驚きを口にしてしまいそうだった…。それは、片桐と七瀬という青年の影が一つとなり…朗らかに口付けをしていたからだった…)   (2014/9/5 20:51:52)

蒲郡征二(そして己はその最後の光景を見る迄其処に滞在することなく、元来た道へと…静かに足を向けていた、途中から走り出したが上手く足が回らなかった。…そして壁に手を付き、大通りに出る手前で…暫く息を整えた、警察ベストの中に着ている青警察シャツはじっとりと汗が噴きでてベストの中が気持ち悪い。―――…確か、片桐はノンケの筈だ、近々結婚する、という話も署内では聞いていた。…だが、今日見たあの光景は、紛い無く男同士のキスだった。…まさか、片桐が?否、俺の目からみても、そういう風では……では、さっきのは、何だったんだ?…西地区で乱闘騒ぎは未だに続いている、インカムから聞こえる声を聞きつつも、先程別れた西地区の警察官のいる、カレー店へと警察帽を被り直し足を向けた。―――此処は繁華街。日本屈指の繁華街。…夢と幸せを売るこの街では"嘘"が蔓延り過ぎていた――)   (2014/9/5 21:23:00)

おしらせ蒲郡征二さんが退室しました。  (2014/9/5 21:23:06)

おしらせ伊与田毅さんが入室しました♪  (2014/9/6 15:44:54)

伊与田毅【伊与田毅 177/60/42 黒玄組構成員 刺青師でもある。痩身で噺家のような当たりの柔らかい口調。刺青師としての腕はいいが肌の質にこだわり仕事は選ぶ。両腕の刺青は修行時代に自分が彫ったもの。朝湯が好き。美醜の基準は顔ではなく肌。弁天か観音のような玉肌に墨を落とせたら死んでもいいと思っている】   (2014/9/6 15:44:59)

おしらせ明智鳴鷹さんが入室しました♪  (2014/9/6 15:48:08)

明智鳴鷹185*75*32 中学生時代にヤクザの慰め道具として拉致される。施設育ち。頭には感謝しており。黒玄組の頭によって中毒から抜ける事ができた。 短髪のツーブロック。ラウンド髭あり、酒好きだがタバコは吸わない。 胸元の空いたシャツ、ストライプのスーツを着用。ドッグタグを下げている。インテリヤクザで武闘派。 背中には鳳凰の墨があり尾っぽが右脚まで巻いてある   (2014/9/6 15:48:20)

おしらせ明智鳴鷹さんが退室しました。  (2014/9/6 15:48:22)

おしらせ明智鳴鷹さんが入室しました♪  (2014/9/6 15:48:53)

伊与田毅(北区。黒玄組から少しばかり離れた裏路地に構えた平屋つくりの家。表札に名前なく、ただ表札替わりなのか○に伊を入れた屋号のような文字だけが彫り込まれている。知っている人間は多くないが、刺青と肌に関しては偏屈で知られた伊与田の仕事場――刺青を入れる墨場だった)やぁれやれ。西の仔猫っどもが喧しいってえ言われても、アタシには関係ないんですけどねえ。まあそこんとこはあとで効かせて下さいよ(黒い作務衣を着てやわらかい口調で話す痩身の男、伊与田は倦んだ声で今どき珍しい黒電話の受話器を置く)ああ、そういやァ明智さんが墨を直しにくるって言ってましたねえ   (2014/9/6 15:52:53)

明智鳴鷹伊与田の兄貴、おじゃまします(玄関先ででかい声を出し到着を知らせる。ラフなスポーツジャージに身を包んでいる明智、組員でなければどこぞのプロレス団体に所属していたかもしれない)   (2014/9/6 15:57:07)

伊与田毅(兄貴と声をかけられ眉間に皺を作って振り向く。若頭補佐と言えば幹部だ。確かに最高幹部である嶽元や組長の北条とは同期といってもよかったが、一構成員に過ぎない自分と表ではちゃんと弁えた関係を保っている)……明智さん、まあここはアタシの墨場だからよございますけど、アナタは若頭補佐なんですからアタシに兄貴はないでしょうや。でもまあ、そんな初いところが明智さんの魅力でもありまさぁね。――で、今日はどこをお直しになるんで?   (2014/9/6 16:02:20)

明智鳴鷹(雰囲気が変わったことに背筋がゾクリとする)え・・・あ・・・・・その、背中のほうが結構壊れちまったので直してもらいたいんですわ   (2014/9/6 16:11:36)

伊与田毅(墨場は伊与田の神聖な場所だ。伊与田は武闘派揃いの黒玄組でも数少ない穏健派だが、ここで悶着でも起こそうものならその怒りたるや修羅のように凄まじくなる)確か明智さんの紋々は鳳凰でしたねえ。どれちぃとコチラに寝て背中を見せておくんなさい――ああ、こりゃいけませんや。鳳凰の目が濁っちまってる。どれ、ちょいと色をいれますかね   (2014/9/6 16:17:07)

明智鳴鷹はい・・・(上ジャージと中のタンクトップを脱ぎ、かごに置く,綺麗に出来上がった筋肉の上に鳳凰がどんと掘られていた)最近、喧嘩ざたが多くて刃物とか持ち出すやつとかいて切られたりしちまって(仰向けになり背中を見せる   (2014/9/6 16:24:26)

おしらせ嶽元三蔵さんが入室しました♪  (2014/9/6 16:24:36)

嶽元三蔵【嶽元三蔵(たけもと みぞう)/178cm79kg/44歳/白髪混じりの黒髪短髪/彫りの深い顔/黒玄組の最高顧問。日頃は露天商をしてたこ焼きを作る。人情味溢れ、商店をブラブラするのを好む(警備含)裏では何をしているかは秘密。背中一面刺青/柄物のシャツに中はサラシ。比較的ラフな格好/日頃は穏和だがスイッチ入ると乱雑な口の利き方や若かりし頃の荒くれが戻ってくる】   (2014/9/6 16:25:47)

伊与田毅相変わらず鍛えていなさるねえ。鳳凰も筋肉によく映えるいい彫りしていなさる。――最近、仔猫っどもは刃物を平気で振り回してオイタが過ぎていけやせん。どれ、ちょいと色を入れますよ(針を持ち色と形が崩れた鳳凰の目玉に墨を入れ直す。ピチっと斜めに入れるハネ針なのは、明智には痛みが少ない方がいいと判断したからだ。彼は若さに見合わぬ苦労をしている。今さら墨入れの痛みで気合など必要ない)   (2014/9/6 16:32:33)

明智鳴鷹んぅ・・・・・(これを掘ったときはかなりの痛みに耐えながら彫ってもらった、その時も上手い人に彫ってもらったもののかなりの苦痛を耐えていた)んな。こと・・・ないですよ、それに組長や若を守るのが俺の仕事ですから。(苦笑しながらも針が刺さるたびビクリとしてしまう)   (2014/9/6 16:38:12)

嶽元三蔵(此処は伊与田の墨場。…先程、一時の情事を終えてそのまま居座り先程まで風呂へと入っていた。湯船に深く浸かり…西地区の事を思案してれば長湯していた…。ザバァ、と湯船から上がり…脱衣所で丁寧に畳まれた白無地のバスタオルを手にする、きっとアイツの気遣いだろう。体の水滴を拭い、軽く濡れた白髪頭の髪をワシワシと拭いつつ、廊下を素足…否、寧ろ全裸の状態で己の太々しい真珠入りの一物を揺らして墨場の前の廊下を通り過ぎていけば、伊与田と墨入れに来たのか明智を見止め足を留めた)……なんだァ、明智来てたのか?………、墨入れる日だってェ俺ァ聞いてねェぞ…。(髪を拭いつつ、そんな事をぽつりと吐く)   (2014/9/6 16:38:33)

明智鳴鷹え・・・、嶽元さん、い、いたんですか・・・、すんません、前々から予約入れてたんです(嶽元の顔を見ると苦笑する   (2014/9/6 16:41:48)

伊与田毅いい気心でいなさる。明智さんはちょいとお若うございますから。僭越まがら精進しなされば、佳い男になりますよ。例えば嶽元さんのように……(そこまで言ったところで不意に背後から聞こえた声――そうだった。昨夜の酒があまりに旨くて、嶽元とそのまま懇ろになっていたのだ。墨のことになると考えが及ばなくなる悪い癖だ)嶽元さん、すみま……(絶句。そこには隆々とした肉体を誇示し、おまけに股間の濡れ足まで晒した嶽元が立っていた)アンタァ、なにしていなさる! アタシの仕事場でよっくもやんちゃな濡れ足を晒しましたねえ。せめて前くらい隠そうっていう気遣いはないんですかい! これが最高幹部なんざぁアタシは臍の緒を切ってェこの方、こんなに腹が立った覚えはありませんや! ちょいとそこにお坐りなさい。あれは21、いいや22か。22ん時に盛大に振られた南涼子の名前、アンタの濡れ足に彫ってやらぁな!   (2014/9/6 16:46:58)

嶽元三蔵(…声を掛けたところ、如何やら己の恰好が良くなかったらしい。濡れ足と言われれば何処か察する所、あまりの喧騒に少し驚き眼を見開く。…そして、その後は、此処に座れ、と言われた墨場内の椅子を指示されれば…ンックックと含み笑いを零して愉しそうな表情を醸し出した。そして墨場におりる為の入り口の廊下へと腰掛け、伊与田と明智を交互に見て…)……おぉ、怖ェな……。その勝気ンとこが好きだぜェ…。……今は明智彫ってンだろ…、集中しねェのか…?ン?……(昔に振られた女の名前を出されれば余計愉しそうに顔を綻ばせ目尻に皺を作った)……明智ィ、伊与田の墨入れ、…肝に入れ解け…、…魂が篭ってンだ…コイツの墨ァ…。   (2014/9/6 16:55:13)

明智鳴鷹わかりやした、嶽元さん。俺、伊与田さんに彫ってもらえて嬉しいですし、こいつを掘った奴もすゲー喜んでると思います。魂のこもった人に彫ってもらえると(ニッと笑う   (2014/9/6 16:59:45)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、伊与田毅さんが自動退室しました。  (2014/9/6 17:07:00)

おしらせ伊与田毅さんが入室しました♪  (2014/9/6 17:09:54)

伊与田毅(二人の言葉に毒気を抜かれたように怒りを納め)……まァいいでしょう。アタシは墨入れしか能のない男でしてね。玉肌を彫れたらァ死んでもいいと思ってますよォ。ですがねえ、自分の仕事や他の人のイイ仕事が簡単に散るのは惜しいんですよ。仏さんに墨は要りませんやな。生きた人間の肌にあって墨ってのは映えるんで。最近、仔猫っどもや龍天さん、明智さんの背中みたいなァ鳳凰が騒ぎ始めてますんで。――城宮の坊ちゃんが西区できな臭い話を拾ってくるでしょうがァ、組長がお帰りになさらない以上は、そっこの濡れ足晒したお大尽と、鳳凰の目が生き返った若頭補佐が踏ん張らないといけないんですから。そこんとこ、ちゃんと含んでおいてくださいな。――ところで三蔵さん、アンタァ、いつまでその破廉恥な濡れ足見せつけるつもりですかい?(黒玄に思いを馳せ妙にしんみりしたせいか、懐かしい昔の女の名前を思い出したか、つい立場を忘れて三蔵と呼びながらするりと鳳凰の鶏冠を撫でる) ああ、いい彫りですねえ   (2014/9/6 17:09:58)

明智鳴鷹/////////(嶽元の裸を見て、少し興奮してしまう、それでも仰向けであることにより、立っていることは見えない状態だ   (2014/9/6 17:12:48)

嶽元三蔵(確かに、そろそろ城宮が組の事務所に戻る頃合いだろう、着替えて出る準備を進めておいてもいい。…廊下に腰掛けた体を、ゆっくりと体を立ち上がらせてバスタオルを肩に掛けて)……お前ェの墨入れの邪魔するのも、な……。……さて、…着替えて向かうとするかィ……明智ィ、時間には遅れるンじゃねェぞ……(墨場での相手の聖地に立入るのも申し訳ない気持ちになる。どうも、肝心な所では伊与田には強く出れない…。そういう性分なのだろう。奥の和室へと消えていき、扉を閉める。中で紺の和柄の褌を締め上げつつ、…物思いに耽る…。そろそろ、北条アニキが戻る話も聞いている。……紅虎と正面抗争するのも近ェのかも、な…。と思った。…この日常が変わる日がいつかきっとくる…、それは黒玄組が先に進む為のものであり、…世の中の治安を戻す為でもある。――待ってろよ、仔猫…ォ。きっちり、シメをつけてやるぜ。)   (2014/9/6 17:21:37)

明智鳴鷹んぅ////(伊与田に触られ、びくんとするも、嶽元に言われ、わかりましたと答え伊与田の作業をじっと耐えながら終を待つ)   (2014/9/6 17:28:50)

伊与田毅(嶽元に彫った玄武の刺青を眺め、自分ながらいい彫り物だと思う。男惚れで彫った墨なのだから当たり前だ。こちらも見事な鳳凰に目を落としふとつぶやく)明智さんはァ若頭の盾におなりになるんですよねえ。そして嶽元さんは組長の盾に。(仔猫っどもの爪と牙に亀の甲羅が届くとは思わないが、最近若頭になったという毒蛇は厄介だ)まあそれでも及ばずながらアタシも盾になりますがね。さぁ明智さん終わりましたよ。今日からしばらく痒みがあるたぁ思いますが、それくらい壁でございましょう? 鳳凰を生きた目に戻したんです。明智さんも気張って仔猫っどもを躾けておくんなさい、〆   (2014/9/6 17:29:57)

明智鳴鷹ありがとうごあいました(肩をぐるぐると回し、服を着る)ええ、若が危なくなりゃあ俺は盾になりますよ、ぜってー倒れないような盾に(伊与田に礼を言うと、伊与田の職場をあとにしていく)〆   (2014/9/6 17:32:53)

おしらせ伊与田毅さんが退室しました。  (2014/9/6 17:33:07)

おしらせ嶽元三蔵さんが退室しました。  (2014/9/6 17:33:22)

おしらせ明智鳴鷹さんが退室しました。  (2014/9/6 17:41:33)

おしらせ館山貢さんが入室しました♪  (2014/9/7 01:51:03)

館山貢 (166/50/27 小柄で細身、糸目で常に笑顔。苦痛を与えることに卓越したセンスを持ち、「商品の教育」や他組織の拷問などを請け負う。龍天会の中でも跡目と目される若龍の信奉者であり、若龍の対立幹部である狭原を敵視している)   (2014/9/7 01:52:22)

おしらせ館山貢さんが退室しました。  (2014/9/7 01:52:58)

おしらせ水崎 弘一さんが入室しました♪  (2014/9/7 11:45:04)

水崎 弘一【水崎 弘一(みなざきこういち) 182cm/76kg/29歳 ダークレッドに染めた短髪を整髪剤で逆立てて固めたヘアスタイル。黒スーツ、ダークグレイのシャツ(ネクタイ無し)、黒十字のロザリオペンダント着用/鋼鉄の鎖(長さ:2m程、太さ3㎝程度、重量:約3㎏程)所持。普段は腰ベルトに巻き付けている/元・何でも屋だが今は人探し依頼のみ請け負い。喧嘩っ早く大食漢。狭原 晃とは双子の兄弟で顔と声は酷似しているが、異なる雰囲気の所為か一見似ていると気付かれない事が多い】   (2014/9/7 11:45:11)

水崎 弘一……あーあ。タイミングの悪い時に来ちまったか。ついてねえな。(数日前に家出した悪ガキ高校生を探してくれと依頼を受け、若者達が刺激を求めて集まる街 ―――― 西地区へ足を伸ばしたのは良かったが、己が遣って来て間も無く何処かで騒ぎがあったようで、周囲は頭に血が上った若者連中や、警官達の怒号と罵声で一時騒然としていた。こう野次馬が多くては通りを横断するのも一苦労で、まともに人探しなど出来る筈もなく、逆にフラフラ歩いていて警官の目に留まり職質など掛けられたら面倒だと、騒ぎが収まるまで何処かその辺で一服していようと適当に屋上か喫煙スペースがありそうな雑居ビル内へと入っていく)   (2014/9/7 11:53:35)

水崎 弘一(偶々選んで入った雑居ビルには深海をイメージした小さなクラブが入っていて、通路の階段は青い照明で薄暗く照らし出されており、深海に沈む魚のように踊り疲れた男女が身を寄せ合って階段や踊り場にぐったりと座り込んでいる。そんな彼等の足を踏まないよう、狭い階段内をゆっくり上に上がっていけばやがて3階建てビルの屋上へと辿り着く。いつもは客か従業員達が此処で一服しているのか、煙草の吸殻があちらこちらに落ちているのが見られるも、今夜は自分以外に人の姿はなく、転落防止用の柵の近くまでやってくると柵に背中を預けるようにして寄りかかりながら懐から煙草とライターを取り出していく)……しかし、すげぇパトカーの数だな。何箇所かで喧嘩騒ぎが起きてるのか?(街内の一件のトラブルにしては集まっているパトカーの数が多いと、赤い回転灯の光を屋上から見下ろしながらぽつりと呟き)   (2014/9/7 12:19:09)

水崎 弘一(柵の合間から視線を外し、高い位置から街全体を見渡していけば、今夜はネオンの明かりより回転灯の赤い光の方が強く感じられ、足元の喧騒に混じって悲鳴のような響きが聞こえてくれば咥えた煙草の隙間から溜め息を洩らしていく)……落ち着かねぇ街だな、此処は。   (2014/9/7 12:50:31)

おしらせ水崎 弘一さんが退室しました。  (2014/9/7 12:50:37)

おしらせ伊与田毅さんが入室しました♪  (2014/9/7 13:09:52)

伊与田毅【伊与田毅 177/60/42 黒玄組構成員 刺青師でもある。痩身で噺家のような当たりの柔らかい口調。刺青師としての腕はいいが肌の質にこだわり仕事は選ぶ。両腕の刺青は修行時代に自分が彫ったもの。朝湯が好き。美醜の基準は顔ではなく肌。弁天か観音のような玉肌に墨を落とせたら死んでもいいと思っている】   (2014/9/7 13:09:58)

おしらせ城宮 神楽さんが入室しました♪  (2014/9/7 13:10:17)

城宮 神楽【城宮 神楽 162/50/21歳 黒玄組の情報収集員。容姿は子供っぽく童顔。茶髪。性格も子供っぽくボーッとしてることもある。義眼を見られたくなくて、眼帯をつけている。護身術、格闘術を身につけているが、護身用にカッターも常備している】   (2014/9/7 13:10:27)

伊与田毅いい天気ですねえ(猛々しい夏の残滓を残しながらも晴れた空を見上げ、黒玄組の縁側に胡坐をかいて座りながら伊与田が首をコキリと鳴らす。西の方では仔猫っどもが喧しいが、北地区はおおむね平和だ。往来を走る車と犬や猫の鳴き声、通り過ぎる際に偶さかに聞こえる人の声は胃の腑までが優しい気持ちになる。西地区のような騒々しい賑やかさはないが、人が地に足をつけて生活する強かさがここにはあった。袖や作務衣から覗く彫り物の剣呑さとは裏腹に、刺青師の伊与田は黒玄でも温和なたちで知られている――刺青さえ絡まなければ)そういやぁ、城宮の坊ちゃんがそろそろ帰ってくる頃ですかねえ。毒だらけの色男に食われてなきゃあいいんですが。あんの色男ときたら、イイのは顔だけってえんだから宜しくない   (2014/9/7 13:20:45)

城宮 神楽ただいま戻りましたー!(子供のように大きな声で言い、縁側に座る伊与田の元へと駆け寄る。袋を提げ、走る様は小さな子供のような雰囲気を醸し出している)頼まれてたもの、ちゃんと買ってこれましたよ!(えへへと笑みを浮かべながら袋を置くと、お茶淹れてきます!と慌ただしく走り台所へ向かう)   (2014/9/7 13:28:16)

伊与田毅あれま、騒々しいことで。そろそろアタシに坊ちゃんって言われないようしなくちゃあいけませんよ?(苦笑しながらも、パタパタと走る城宮の小さな背中を追いながら眇める瞳の色は優しい。城宮が初めてここに来たときはどうなるかと思ったが、それなりに馴染んではいるようだ。本来はこういったお使いだけで終わればいいのだが、城宮が和菓子屋に立ち寄る前に赴いていたのは、乱闘騒ぎが頻発している西地区だった。子供のような城宮だからこそ持ち帰る情報に雑多なものが混じらず、隻眼で見詰めた情報は澄んでいる。持ち帰ったばらばらな情報を精査し、繋ぎ合わせるのはまた別の人間の仕事で城宮はもう、大福を食って休めばいいと思っている)生憎、嶽元さんはのんびり床屋にお出かけでしてねえ。床屋の小町に髭でも当てられて鼻の下ァ伸ばしてんでしょうよ? 待つこたぁない、アタシらで大福食っちまいましょう。……まあその小町もアタシらが若ェ時分から小町と名高い姐さんですがね   (2014/9/7 13:44:13)

城宮 神楽はぅ…気をつけますー(お盆にお茶とジュースの入ったコップを乗せて、今度はゆっくりと歩いてくる。西地区での仕事を終えた後の小さな一服の時間、この時くらいはゆっくり耽るのもいいなと内心頷く)あれ、嶽元さん床屋なんですか?じゃあ、僕達だけで頂きましょう!小町姐さん?一回だけ見たことありますよ。確かにお綺麗でした…(と頭の中で記憶の底にある小町さんのことを思い出し、軽く頬を赤らめる。少し恥ずかしくなったようだ)   (2014/9/7 13:54:17)

伊与田毅なんですっけね? ドジっ子ってやつですか? アレが若いのに受けてるってのが分かんないですがねえ。アタシにはただの粗相にしか見えないんですが。まあ床屋の小町は、髭をあててる最中に尻を触った嶽元さんに鼻をドジで落としにかかりやしたが……ありゃあワザとでしょうなあ。嶽元さんは若い時分からやんちゃが過ぎるお人で(苦笑して城宮が淹れた茶の湯呑を取り、ふと年齢より幼く見える顔立ちを眺める。……小町に鼻を落とされそうになった嶽元は城宮とさほど年齢が変わらない頃だったが、随分とまあ違うものだ)ところで城宮の坊ちゃん、西地区は大層な騒ぎでしたか? ああ、アタシに詳細は不要ですよ。それはまず嶽元さんに知らせることですからねえ。どうもあの毒蛇が若頭になってから仔猫っどもがはしゃいで見苦しいもんです   (2014/9/7 14:30:53)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、城宮 神楽さんが自動退室しました。  (2014/9/7 14:33:28)

おしらせ城宮 神楽さんが入室しました♪  (2014/9/7 14:33:42)

城宮 神楽嶽元さんにも、そんな時があったんですね…(縁側の側ーと言っても、伊与田より少し後ろの方に座りそう呟く。いつも見てきた嶽元さんは、厳しいものの組のためだったり…自分の中でも憧れの人だった。不意に西地区のことを聞かれると、コップの中を眺めながら話す)そうですね…前から荒れてましたけど、さらに磨きかかりましたよ。警官も、遠くから呼び出しかけられてたみたいです   (2014/9/7 14:40:17)

伊与田毅いい加減やんちゃも控えて欲しいんですがね、こちらとしては。――なんでも今度は西地区に隣接したトコでは蔓延ってる売人を一掃するとかいきり立つもんですから、困っちまいますねえ。いい加減、そんな仕事は若ェのに任せてもいいでしょうに(すこしばかり苦く笑い、城宮が買ってきた大福を口にする)うん、うまい。塩大福ってやつは食い過ぎていけませんや。――それにしても西地区はそうとう騒ぎが大きくなっているようですねえ。あんの毒蛇がなんの手も打たないってのはちょいと信じられませんが……いっそ足元の野火で焼かれて屋台骨に飛び火すりゃ願ったり叶ったりなんですがね(塩大福の二つ目を口にしながらそんなことにはならないだろうと眉を顰める。仔猫……紅虎連が台頭したのは龍天との協力関係と黒玄組の組長不在も大きいが、ちょうどそのころに毒蛇が鎌首をもたげ始めたのだ)城宮の坊ちゃんは蛇はお好きですかい? アタシは大嫌いでねえ……首を引っ掴んで生皮を剥いてやりたい気分ですよ。そのためには危ない橋を渡らせるが、坊ちゃんの目と耳が必要なんで。これからもよろしくお願いしたしますよ   (2014/9/7 14:58:45)

2014年09月01日 00時00分 ~ 2014年09月07日 14時58分 の過去ログ
狼達の晩餐
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