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「狼達の晩餐」の過去ログ

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2014年09月15日 22時37分 ~ 2014年09月28日 21時36分 の過去ログ
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おしらせ無言時間が20分を超えたため、北条 尺之進さんが自動退室しました。  (2014/9/15 22:37:28)

おしらせ北条 尺之進さんが入室しました♪  (2014/9/15 22:37:39)

嶽元三蔵……ン?…あぁ、そうだったなァ……。懐かしい、彼此そろそろ4年か。早ェな……。(あの時は冬の真っ只中。待った心中を思い出せば、ンックックと愉しそうに笑みを零してしまう)詫びなンざいらねェな……。……その分、きっちり、"黒玄の組長"として…否、"俺達のアニキ"として、仔猫の野郎共にきっちりカタァ付けさせてやろうじゃねェか……、アニキが帰って来たンだ…負ける気がしねェな…(酌の杯を手に取り、3人で久方振りの酒を小さく掲げた後に、一気に煽り飲む。喉に染み渡る酒の熱さが心地良いのも、きっと懐かしさが含まれているからだろう)……バァカ…、伊与田…。馴染みはお前ェだろ…、北条アニキの帰りを誰よりも待ち侘びてたンじゃねェか?(と此方が茶化すと同時に、拗ねた、とか迷子の子、とか…そういう事を言われれば、二杯目の酒を酌に注ごうとして手元が狂って酒を僅かに零す)……、毅……、余計な事言うンじゃねェよ……(強面の顔を僅かに伊与田へ向ければ軽く見据えて睨んでみたりした)   (2014/9/15 22:41:49)

北条 尺之進ああ、そういやそうだったな。……般若の面は「女」の顔。強ち外れって訳でもねえだろ、毅よ。(怨みはあるという伊与田の言葉を耳にすれば一寸意地悪そうに目を細めて伊与田の顔を見詰めていき。杯に口を付けながら二人の話に耳を傾ける中、睨みで伊与田を牽制す嶽元を見れば「構わねえよ」と言って酒で濡れた唇を軽く舐めた)……正直、お前等と顔を合わせたら真っ先にブン殴られる事を覚悟してたんだがな。特に三蔵、お前の本気の拳は痛ェからなあ。……三蔵。毅の問いは尤もだろう。組長として、俺はお前等に留守の理由を話す義務がある。……十年……いや、九年と数ヶ月か。黒玄の甲羅を預かって間もなかった頃の俺ァ、テメェの背負う看板の重みにばかり気を取られちまって、テメェの足元が見えていなかったんだ。……襲撃の事は覚えてるだろう。周辺組織の動きや人の出入り……予兆に気付いていれば襲撃を阻止する事も出来た。―――― 全ては俺の……視野が足りていなかった事が原因だ。   (2014/9/15 22:57:43)

北条 尺之進(コトリ、と。空の杯を床の上に置くと少し苦しそうに表情を歪め、視線を二人から逸らして中庭の紅葉の木へと視線を向ければ紅い葉がひらりと池の水面に落ちていく様が見えた)……出所の時が近付くにつれ、一人で考えるようになった。今の俺に黒玄の組長を名乗る資格はあるのか。背負った看板の重みにばかり気を取られて、本当に見るべきものが見えていなかったんじゃなかったのかと。   (2014/9/15 23:00:06)

伊与田毅お二人とも? なにが言いたいんでしょうねえ?(まるで悋気もちの女のように言われ腹に据えかねたのか、きっと眉を吊り上げるもすぐに溜め息をつき)尺の兄さんも三蔵さんも昔っからそうですよ。アタシがちょいと小言を言うと結託して互いを甲羅で守り合う。ずるいったらありゃしない。ええ、仲の宜しい事で(くいっと酒の中身を煽ってわざと渋面を作り直して二人を交互に睨み、それからふと表情を和らげ手酌で酒をついで静かに喋り出した   (2014/9/15 23:15:51)

伊与田毅10年前といやあ、尺も兄さんも三蔵さんもアタシも三十路を幾つか越えたばかり。今にして思えばただの若造ですよ。その若造が一番重い荷物を持つ意味を、アタシも……たぶん三蔵さんも分かっちゃあいなかった。尺の兄さんだけのせいじゃございません。アタシらは覚悟はあったが使いどころを知らなかった……それを知るのに10年は短すぎやしないでしょう。東の仔蛇も西の仔猫も、今は勢いだけはあるでしょうが、まだまだ若い。きっと同じところで行き詰まるってえもんです(圧倒的に力が足りなかった。未成熟な亀は仰向けに転がされてバタバタを脚を動かすしかできない滑稽な存在だった。だが今は組長も最高顧問もどっしりと構えている)ああ、いい酒ですねえ……二人の肌に彫り物をしたくなっちまいますよ   (2014/9/15 23:16:10)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、北条 尺之進さんが自動退室しました。  (2014/9/15 23:20:18)

おしらせ北条 尺之進さんが入室しました♪  (2014/9/15 23:20:53)

嶽元三蔵(零した酒がゴツゴツした指に着いたのは軽く舐めとりつつ、再度酌を手にして酒を窘めていく。そして次いだ言葉を聞けば小さく口端を吊り上げて笑みを作り)……殴られてェなら殴るけどな、……生憎、…今はそんな気持ちじゃねェよ…。まァ、帰ってくるのがちィと…遅ェのは分かってるだろうしな…(そして酒を飲み語らい始める二人の言葉を聞けば。小さく頷き…)……アァ、…俺も未だ判っているつもりだったがァ……、今ならあの時の傲慢さ、傲り、…黒玄組としての意識、っつゥのか……足らなかった。…だから、北条のアニキを守れなかった…。……今でも悔やまれるンだが、後悔してても何にもならねェ……(コトッと静かに江戸切子の酌を木製の盆へと置いて。北条へと視線を向けた)…アニキ、……今度ァ、…二度とあんな目にはさせねェ。…俺が守ってやらァ……。……毅もだ…。(小さい頃、2つ年上である己は、兄貴肌を見せ、ガキ大将の様に暴人振舞っていたのを思い出した。…あの頃と違うのは、志――)   (2014/9/15 23:30:30)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、伊与田毅さんが自動退室しました。  (2014/9/15 23:36:31)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、伊与田毅さんが自動退室しました。  (2014/9/15 23:36:31)

おしらせ伊与田毅さんが入室しました♪  (2014/9/15 23:37:06)

北条 尺之進互いに甲羅で守りあっても、首根っこを掴まれて引き摺り出されちまう。俺も三蔵も、結局毅には勝てねぇって事だ。寝小便垂れのガキの頃からそうだったからなぁ、十年、二十年経っても変わりやしねえよ。……無茶ばかりする俺や三蔵を止めてくれるのは、いつだってお前だ、毅。(二人と顔を合わせて思い出すのは幼少期から今まで過ごした記憶ばかり。黒玄の門を潜り、それぞれの役目や立場は変わっても馴染みの縁は変わらない。数年間背を向けていた自分を受け入れてくれる二人の優しさが、酒が注がれた杯の水面に一つ、雫を落とした)……こう言っちゃ組長失格なんだろうが、俺は黒玄を組織とは考えていねえ。皆、俺の兄弟家族のようなモンだ。黒玄だけじゃねえ。薬や色売りを御法度としていても、俺等が世間様から後ろ指を差される存在である事に変わりは無い。……それでも俺等を見守って助けてくれる人達も、俺の大事な家族だ。―――― 三蔵、毅。今の黒玄は、家族として胸を張って名乗れる存在か?   (2014/9/15 23:40:13)

北条 尺之進ただ強いだけじゃ、結束が強いだけじゃ駄目だ。驕りは目を曇らせて足元を見えなくさせる。……三年間、誰にも居場所を告げずに放浪してた理由はそれだ。黒玄っていう甲羅の上からじゃなく、地面の上に素足で立ってそこから周りを見てみたいと思った。黒玄は ―――― 俺と、俺達の家族は道を外しちゃいないかと。……ちゃんと見るものを見ていれば襲撃だって防げた筈だ。俺達は知らぬ中に傷付けなくていいものまで傷付けていたのかもしれねえ。踏み込まなくていいところにまで足を突っ込んでいたのかもしれねえ。……それが知りたかった。それにはお前等から離れる必要があると、そう思ったんだ。   (2014/9/15 23:44:06)

伊与田毅おや? 三年ばかしの放蕩三昧で覚えが悪くなったんで? ――胸は張れますよ、もちろん。往来の端っこを歩く身でも、アタシは後悔してません。糸の切れた凧が地に足をつけて下さるなら、三年の月日は短いくらいでしたねえ。(思い出すのは二人の背中を追っかけていた子供のころ。転べば手を貸して起こし、泣けば負ぶって帰ってくれる、頼もしい背中だ) それに前々から思っていたんですが、アタシはちょいと男の趣味が悪い。やんちゃで頑固で偏屈で……でも男ぶりだけは惚れちまう。まあアタシは女じゃありませんがね、女じゃなくて良かったと思いますよ。お二人の子は孕めないが、命を預けることはできるんですからねえ   (2014/9/15 23:58:03)

伊与田毅(烏合の衆である紅虎連の仔猫っどもとは決定的に違う下を見る意識。上を向き過ぎさえしなければ亀は引っ繰り返らない。だが上しか見ない仔猫は自分の尻尾を敵と勘違いして噛みつくだろう) お世話させて頂きますよ、アタシなりに。だってお二人ときたら、迷子になるわ、酒はこぼすわ……困ったもんです。(腹は決まった。否、とうに決まっていたが、それを確信できた。玉肌に会ったら死んでもいいと思ったが、自分は玉肌では死ねない。鬼と玄武に魅入られ、きっとそれを眺めて死ぬのだ)〆   (2014/9/15 23:58:16)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、北条 尺之進さんが自動退室しました。  (2014/9/16 00:04:24)

おしらせ北条 尺之進さんが入室しました♪  (2014/9/16 00:04:27)

嶽元三蔵あァ…俺も、黒玄組は家族同然だと思ってンなァ…、…だからこそ、信頼できるたァ、思う訳だ……。こうやって俺が動かなくても段取りを良くしてくれる幹部連中、とか…なァ……(本家の母屋の方が騒がしくなる声が聞こえ始める。そろそろ席を設けての集会を開く段取りが出来てきたのであろう。趣味が悪い、と言われれば体を交えた事が何度もある己としては心情は複雑であり、小さく苦笑いを零して、毅の肩を軽くポンポンと叩いた)……何だィ、…俺を褒めるたァ思っちゃいなかったが…、…惚れてくれてンだな?…(ンックック、と小さく愉しそうに笑みを零して伊与田と共に立ち上がる。そして北条の所まで行けば右手を差し出し)……アニキ、10年ってェのは長いモンだ。……随分と、変わって帰って来たンだろ…。……俺等に、その後ろ姿みさせてくれや……アンタァ、此処の家族の大黒柱だぜ…(ニィ、と小さく笑みを浮かべる彫りの深い顔は白い歯を僅かに覗かせて、北条と右手をがっしりと掴み立ち上がらせれば労宴の席へと向かうだろう)〆   (2014/9/16 00:13:19)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、伊与田毅さんが自動退室しました。  (2014/9/16 00:18:35)

北条 尺之進そうか……そうだな。毅、お前ェは命を大事にしてくれや。お前だけじゃなく、三蔵も他の連中もそうなんだが、何となく、お前には黒玄で一番長生きして欲しいように思えるんだよ。……ああ、そうだ。俺の背中の彼岸花も、まだ色入れの途中だったな。紅葉の赤も好きだが、俺はお前が入れる、自分じゃ見えない朱の色の方が好きなんだ。……あと、三蔵。暫くは忙しくなるが、落ち着いた頃にまた一闘、手合わせに付き合ってくれや。放浪生活で身体は動かしていたんだが、やっぱりお前と拳を合わせねぇとどうも鈍るところが鈍ってな……(宴の準備が整いつつあるのか、母屋の方から賑やかな人の話し声と足音が聞こえてくればクッと笑い、三蔵の手を借りて座布団から腰を上げて立ち上がっていく。三蔵と毅は長く留守にしていた自分を以前と変わらず兄弟と受け入れてくれたが他の幹部や若衆達は分からない。彼等の声に耳を傾け、それを受け止めるのが帰ってきた黒玄組組長としての第一の仕事だと、二人を連れて母屋の方に向かって歩き出した――――)〆   (2014/9/16 00:24:41)

おしらせ嶽元三蔵さんが退室しました。  (2014/9/16 00:30:19)

おしらせ北条 尺之進さんが退室しました。  (2014/9/16 00:32:50)

おしらせレイモンドさんが入室しました♪  (2014/9/17 21:39:19)

レイモンド【レイモンド(Raymond=Burdick)/188cm 94kg/50Age/ミディアヘアの栗毛色。碧眼色。胸毛有り/外人特有の骨格で肩幅は広く、かなりの肉体/大箱タイプのClub「Hunting」のオーナー。年齢とは裏腹に武闘派であり、4カ国語喋れる文武両道男。今回の若頭就任は快く思っていない。組長を信望しているが今回の一件で一線を引いている/辛いものに目がない】   (2014/9/17 21:39:35)

おしらせ七瀬 棗さんが入室しました♪  (2014/9/17 21:40:19)

七瀬 棗【七瀬 棗 168/54/24歳 紅虎連専属の始末屋。普段はふわふわとしているが真面目そう。仕事や人前じゃなくなるとヤン状態になる。格闘や手慣らし(鉄扇)や、仕込み刃入りの腕輪を用いた戦闘が得意。麻痺毒で情報を吐かせたりもする。日常では、好青年のような感じで居酒屋のバイトを営んでいる。伊達眼鏡で黒髪、碧眼。女装することも← 幼い頃、紅虎連の構成員だった父と事情を知らなかった母を殺されておりその仇討ちのために始末屋を始める。が、未だ出会えずにいる】   (2014/9/17 21:40:50)

七瀬 棗(西区ー今だに乱闘事件があちこちで起きている中、今日もいつもと同じ様に上からの『依頼』をこなし帰宅するはずだった。しかし、今回は一筋縄ではいかなかった)……っ痛ぇ。なんだよ…いきなり不意打ちいれやがって(ぶつぶつと一人ごちながら、裏路地へと入っていく。『依頼』を遂行しようと獲物を誘い出すことには成功した。しかし、その後に現れた護衛に脇腹に強い一撃を食らったのだ。それでも、なんとか依頼をこなし今に至る)っはぁ…(裏路地に入ると、壁に背中をつけズルズルと座り込んでしまった)   (2014/9/17 21:50:25)

レイモンド()   (2014/9/17 21:50:58)

レイモンド(此処は西地区の繁華街。…行きつけの店であるカレー屋で食べ終えた後…己のClub「Hunting」へと向かう為、…近い道である裏路地へと入っていく。…此処は薄暗く、紅虎連も屯し…カツアゲや暴力も多く行われているが…己は然程気にしなかった。…其処らの若者に負ける程衰えているつもりはないからだ。…ふと、手製である葉っぱを混ぜた煙草を口に咥え、火を灯して歩いていく先に…壁にもたれ掛かって座り込んでいる青年を見止めた。……誰かにツブされたカ、……少しそう思うも、通り過ぎる前にその相手の目の前で歩幅をゆっくりして表情を伺った)   (2014/9/17 21:57:01)

七瀬 棗『依頼』はこなしたが…ちっ…(今回、自分の油断がこの結果を生んだ。それに腹立ち舌打ちをすると、うっすらと足音が聞こえてくる。この弱った状態で戦闘になったらまずいと思い、できる限り弱っているのを表に出さないようにする。相手は自分の目の前でゆっくりとした歩幅に変えてきた。そいつを睨みつけ、どんな奴なのかと顔をあげた)   (2014/9/17 22:08:54)

レイモンド(顔を見れば、何処かで見た記憶があった……、どこだったか。…うろ覚えだが、紅虎連の関係者だろうとは察した。紅虎連は若者の入れ替わりが激しく、名前も覚える事すらままならない程、…”捨て駒"というのが多く存在していた。……ただ、瞳を見る限りでは、此方を敵視しているような鋭い眼光を此方に向けて来るため…コツコツ、と白シャツのスーツ姿に黒皮の靴音を止めて立ち止まった)………。………何ダ、その目は………(フン、と鼻を鳴らし一瞥し…七瀬の様子を見た。)   (2014/9/17 22:12:50)

七瀬 棗(己の目の前で止まると、一瞥してこちらの様子を伺っているらしい。顔を見れば、はっきりと覚えていないものの服装から何処かの店の人なんだろうと察した)んだよ…今、俺機嫌悪いんだけど(仕事の失態にイラついていたため、相手がどんな奴だろうとつっかかっていくような口調で返してしまう)誰だか知らねぇけど…機嫌悪いから、何するか分かんねぇよ…?   (2014/9/17 22:25:16)

レイモンド………。(この地区は品性の無い人間が多い。血の気も多ければ、若いと言うだけで何をしてもいい、と勘違いしている輩も少なくない。……冷めた無表情で相手を見つめた後に、其の侭何も無かったように通り過ぎて歩いていく。無言で声も掛けることすらしない。……、…ふと、足を止めた。……思い出した、前にコイツは…枷原と話をしていなかったか?そう思えば…少し離れた所で足を止め、顔だけ振り返り)……オマエ……、枷原を、知っているか………。   (2014/9/17 22:32:13)

七瀬 棗枷、原…(問いかけられ、眉間にしわを寄せた。確かに枷原を知っている。仕事の『依頼』をしてくる、考えの読めない奴だ。最近、若頭を襲名したとの噂を耳に入れたこともある。どう答えればいいのか、少し無言になる)……知ってたら、どうすんだよ(少し挑発的にニヤリと笑い、振り向いた相手を見つめた)   (2014/9/17 22:39:24)

レイモンド…………、どういった、…関係だか聞きたいだけダ……(…挑発的な笑みには見向きもせず、……素直には答えてくれなさそうな相手には鬱陶しさすら感じてしまう。……このまま聞かずに立ち去ってもいいか。……小者だろう、…と思えば…足を止めて其方へは視線を移す。栗色に白髪が混じったラウン髭を軽く撫でつつ、相手の出方を伺っていく)   (2014/9/17 22:48:46)

七瀬 棗関係、ねぇ……(挑発に見向きもしない相手に内心笑みを浮かべながら、相手の問いにどう答えようか考えていた)なぁ、もし仮に関係あったとしたら…どうすんだ?(込み上げてくる狂気の笑みに、表に少し現れ軽く笑みを浮かべ始めた)   (2014/9/17 22:57:47)

レイモンド…………。イヤ、どうしようもない………(顔は覚える。…枷原に媚びる人間程、信用できる輩ではない、と…。そう思えば軽く碧色の目を細めて、相手を見据えた。殺すとか潰す、など…野蛮な事は然程考えてはない。…ただ、邪魔をするなら潰すだけだが…。と思えば…遠くで若者の荒れ狂う声が繁華街の大通りから聞こえてくる…。あまり長居はよくなさそうだ…。警察も多い、最近の西地区では…。そう思えば踵返し…そのまま背を向けて去っていく。さり際に…)お前の顔は……オボエタ……。………See you …(そして今度こそ振り返らずに…そのまま裏路地の闇へと消えていく)   (2014/9/17 23:07:41)

おしらせレイモンドさんが退室しました。  (2014/9/17 23:07:54)

七瀬 棗なんだ…つまんない(どうしようもないと言われれば、少し不満そうな顔をしてそう呟く。枷原の事を聞く、ということは何かしらの因縁があるのか?と頭の中で考えていたが、所詮始末屋である自分には関係ないと思い、忘れることにした。近くで若者の声がし察知したのか、相手は踵を返し歩き始めていた)…はぁ、変な奴に覚えられたもんだな…(最後に言われた一言にツッコミを入れるようにごち、ゆっくりと立ち上がる脇腹を軽く押さえながら、壁を頼りに歩き出す)んなとこで…へばってられっか…(呟き、消えて行った相手とは反対に向かって歩を進めていくのだった)   (2014/9/17 23:22:58)

おしらせ七瀬 棗さんが退室しました。  (2014/9/17 23:23:10)

おしらせ番場一朗さんが入室しました♪  (2014/9/18 20:54:10)

番場一朗【番場一朗(ばんば いちろう)/182cm80kg/20歳/坊主頭バリカン5mm/龍天会の傘下、下級構成員。日中は宅配便業を行っているが、一方で構成員として密輸出入の運送を取り行っている。中身は何であれ、品物を届けるのを最優先に行っている。右二の腕に龍のタトゥー。龍天会の派閥を知らない/高校時代の友人で桧山が敵対組織の紅虎構成員である事を知るが、友人故に敵意は無い/口癖「半端ない」、好物「焼肉」】   (2014/9/18 20:55:16)

番場一朗(此処は東地区の駅前にある吉田屋の牛丼屋。今日の宅配も終わり、密輸品は今日はなく平凡な宅配業をして終えた。…帰り間際に、私服に着替えつつ、先輩ー、肉食いてー。腹減ったー。とポツリ零して連れて来てくれたのが此処だった。店内はカウンターのみの席で、半分以上は仕事帰りの会社員らしきスーツ着た男達が忙しなく食べてはそのまま金を払って出て行く。まるで人間のドライブスルー状態。席に腰掛けて隣の先輩を見れば「ワリーな牛丼で。まー、でもここなら好きなの食っていいからなァ」と一言告げてきた。それに慌てて俺は、手を振って苦笑い一つ零して)っつーか、俺のがスンマセン!金欠って知らねーのに、先輩飯奢ってなんつって、強請ったりしちまってー…(坊主頭の後頭部をカシカシと小さく掻く。今日は黒のツナギをダボっと着て、腕捲くり。背中には龍のロゴをあしらったツナギ姿でそう答えた)   (2014/9/18 21:02:41)

番場一朗(己はメニューを手にとった。肉食いに来たんだから、肉盛の牛丼の中盛りに味噌汁と卵。……唐揚げも食いてーけど、こういうサイドメニュー的なのって奢りの時頼むのは頼み辛ぇーな。…どうスっかな……。とメニューと睨めっ子で眉根を寄せて齧り付く。…ふと、先輩は何頼むんだ…、と思って気になって隣へと視線を走らせた。……ふと、先輩はメモ帳に挟んでたのだろうか、誰かの写真を見てニヤニヤとした表情を浮かべている。その表情を見れば、誰が見ても幸せスキスキ絶頂期の表情。…ハッハァーン、先輩の彼女か?と口端を吊り上げ笑みを浮かべてしまう。先輩は写真に夢中で俺には気付いてない。ちょっと背中側に離れて…ソォ~と覗き込む先輩の写真。……唯、思わずその写真を見た俺は声を出してしまう。…だって、それは野郎。…男の写真だったからだ)うぉあぁ?!……あ、スンマセ……(俺の声に驚いた先輩はこっちに気付く。そして見たな?と言った表情でジト目で此方を見る)……ア、アハハ……っつか、先輩…ホモだったんスね。あ、大丈夫ッス!俺誰にも言わねーし!   (2014/9/18 21:10:30)

番場一朗(「あのな、俺はホモじゃない。…さっきの写真、若龍の曉さんの写真だぞ?」と、先程の写真をメモ帳から取り出して、俺へと今度はハッキリと見せてきた。テーブルに置かれたその写真には「若龍」と言われた人物が写っていた。―――…そう言えば、前に館さんから聞いた事があった。俺が龍天会の幹部とか上の人等って良く知らないんスよねー。って行った時に、珍しく饒舌に話をする館さんがいた事を。…その際、出てきた言葉の多くの中で「若」「若」「若」と…、…この人が館さんの言うその人なのだろうか。写真を見れば、其処には笑顔で紅茶を持っているその人物が写っていたが…)……は、ハァ…若龍?さん…、…あ、知ってるッスよ、龍天の最高幹部3人いるんスよね。…えー、……りゅーしゅ、わかりゅー……、ば、ばくりゅう…?その人ッスよねー。……先輩、この若龍さん好きなんじゃねーんスか?(写真持ち歩く程だ、きっと好きなのだろうと思うのは先程の顔を見ているから。俺の言葉を聞けば「殴るぞ?…若龍様はそういう存在じゃねーんだよ。」と俺の額に人差し指を突きつけ、激しい勢いと表情で熱く語ってくる。長くなりそうだ…牛丼注文してーな。と)   (2014/9/18 21:25:17)

番場一朗(凄い喧騒で話しかけてくる先輩。目の前に来た店員は困惑した表情で、あの…注文は?と言った表情でオロオロとした様子を浮かべてた。それに気付けば)あ、スンマセンスンマセーン!…牛丼の中盛りと味噌汁と生卵セットの奴。…あ、それと唐揚げ…!…先輩注文ッスよ、店員のネーチャン困ってますって!(慌てて、頼みましょ!と人差し指を突きつけてくる先輩に今度は俺がメニューを突きつけ返す。…突きつけられたら渋々と先程の話を中断して牛丼を頼み始めた。そして頼み終えれば先ほどよりは少し落ち着いた声色で話し始める。「俺はな、"暁の天を駆ける若龍"の会員なんだよ。…言うならば、若龍派だ。…お前派閥は知ってんだろ?若龍派と暴龍派の派閥くれーはさ」と聞かれれば、…派閥というのは良くわからない。…同じ龍天会の所属なのに、何を仲間割れみたいな事をしているのだろう。…これでは、小学生が仲良しこよしで"アイツは嫌い。だからダメ"とかそういう事をしている風にしか見えない自分がいた。…館さん曰く、若龍派は龍天内部では最大派閥らしいが…、興味を持つことはできなかった。カウンター上に置かれた水は、グラスに水滴を作り、水溜りを作っていた)   (2014/9/18 21:48:53)

番場一朗(「なぁ、お前も若龍派に来いよ。…俺が話つけてやる。…なっ?」この後、安いけど旨い味の牛丼を食いながら、吉田屋の牛丼を堪能しつつ聞かされた若龍話。…牛丼は美味かったけど、若龍さんの話ってのは耳から耳だった気がする。―――…食い終わったら、先輩ゴチッス。とひとつ頭を下げて「また明日な。今度は焼肉連れて行くぜ。……実は、まとまった金が入る予定なんだよな」と言う先輩の表情は、どことなく悪さをする笑みを浮かべ。背を向けて去っていく。一人残った俺は、夜空をひとつ見上げた。……)はーぁ、…曉の天を駆ける若龍、ねー……。会った事もねーし、見たこともねーし、…っつーか、あんま見たくねーカモ…(そんな事をゴチリつつ、ツナギのサイドポケットに両手を突っ込んで、地下鉄の入口へと歩いていく。――俺の頭の中はカラッポだから考えてないんじゃない。…正直、あんま考えたくない。そう思って今日も龍のタトゥーをした青年はいつもの帰り道へ―――)   (2014/9/18 22:02:56)

おしらせ番場一朗さんが退室しました。  (2014/9/18 22:03:04)

おしらせ館山貢さんが入室しました♪  (2014/9/19 21:28:36)

館山貢(166/50/27 小柄で細身、糸目で常に笑顔。苦痛を与えることに卓越したセンスを持ち、「商品の教育」や他組織の拷問などを請け負う。龍天会の中でも跡目と目される若龍の信奉者であり、若龍の対立幹部である狭原を敵視している)   (2014/9/19 21:28:42)

おしらせ曉 源馬さんが入室しました♪  (2014/9/19 21:33:11)

曉 源馬181 体重76 年齢34 龍天会若頭。前会長の忘れ形見で本人は、それを知らずに龍主の部下に育てられる。竹を割った様な性格だが時折天然をみせる。組の資金源を作る為に悪事に関しては仕方が無いと思っている。黒いYシャツに赤いネクタイ、白のベストを着こなしており、無精髭で髪はセミロングである。後紅茶も好き   (2014/9/19 21:33:16)

おしらせ番場一朗さんが入室しました♪  (2014/9/19 21:33:23)

番場一朗【番場一朗(ばんば いちろう)/182cm80kg/20歳/坊主頭バリカン5mm/龍天会の傘下、下級構成員。日中は宅配便業を行っているが、一方で構成員として密輸出入の運送を取り行っている。中身は何であれ、品物を届けるのを最優先に行っている。右二の腕に龍のタトゥー。龍天会の派閥を知らない/高校時代の友人で桧山が敵対組織の紅虎構成員である事を知るが、友人故に敵意は無い/口癖「半端ない」、好物「焼肉」】   (2014/9/19 21:33:38)

館山貢んー…ちょっと早めでしたかねぇ?(懐かしさを感じさせる街並みが残る北区。その中でも観光客なども多く訪れる区画の駅にて館山はぽつりと佇んでいた。今日は彼の信奉する若龍と食事をともにするということで、待ち合わせに少々早くつきすぎてしまったようだ。それに図らずも一緒についてくることになった年下の友人についても、若と二人きりにしては失礼を働きかねないため不安であるということもあり、最低限最後にだけは来るわけにはいかないと気負ったこともある)   (2014/9/19 21:35:48)

番場一朗()   (2014/9/19 21:39:44)

曉 源馬すまねぇ、またせたな。時間より早めに着いたつもりだったんだが、待たせちまったか??(普段はスーツに身を固めている若龍、ラフな格好でお出ましする)あんまりスーツってえのも堅苦しいからな。(イタリアの男のような格好で館山の前に現れる、その姿をチラチラと女性達が見ながら通り過ぎていく)   (2014/9/19 21:41:35)

番場一朗(此処は北地区の主要部。観光名所とも有名な仏閣や神社が集まる一帯の中、地下鉄の階段を上がって登ってくる男が一人いた。ショルダーバックを斜め掛けしてノースリーブの白パーカーを着込んで、ダボっとさせたジーンズは腰パン履きで今時の若者風貌。待ち合わせ場所を探したが、矢張りあまりきたことがない場所で迷ってしまい。一番最後の到着だった俺。…ハァハァ、と僅かに息を上がらせて到着した)スンマセンー、館さん!うへぇ、あんま北地区来ねーし迷子になりそうだったッス……、…ぁ……(隣の男を見れば、見た事があった。…というか、事前に館さんには釘を刺されている相手、若龍が其処にはいた。……へぇ、この人がトップ3なのか。……とジーッと眺めて、挨拶するのすら忘れてた)   (2014/9/19 21:45:27)

館山貢若ぁ、お疲れ様ですぅ。待ち合わせの時刻まではまだ10分ほどぉ。予約の時間までも余裕がございますぅ。お気を使わせてしまい申し訳ございません。…最後の一人はもう少々お待ちくださいませぇ。(笑顔を浮かべながらも内心後から参加を希望したにも拘らず遅れている番場に焦りと怒りを感じ、やはり最初から自分が一緒に来るべきだったかと思ったその時)番場ぁ…はぁ、まぁ急いで来たのはわかるからいいよぉ。息整えなぁ…、番場。(待ち人が来たのを確認し、彼に対して少しの時間を与えて調子が戻ったのを見ると、何かを促すように見つめて)   (2014/9/19 21:53:47)

曉 源馬時間に間に合っていれば安心だな・・・・・・・、誰だその坊主頭??(あとから来た男に目をやる、館山の友達なのかと内心思う)   (2014/9/19 21:58:04)

番場一朗(ジーッと見ていれば、隣で己の顔を見て何かを促す館さんの顔に気付いて、あぁ、そっか。と思えば)あ、エット…俺、龍天会の一構成員、密輸斑担当の番場一朗ッス、……え、えーと、若龍さん?ッスよね、宜しくお願いしてほしッス(坊主頭の後頭部をカシカシ掻いてヘラリと小さく笑い顔を崩す。そして館さんの言葉に違和感を感じて)っつーか、館さん。何スか何スかぁー…いつもは俺の事、遅刻したら…バンバカ、とか言ってくるのに…?(いつもと矢張り違うのはこの若龍さんの所為か?と思案するも、今日の牛丼が楽しみで朝食抜いていたので腹が減ってきたのが先に来そうだ…)   (2014/9/19 22:01:51)

館山貢(密輸、のあたりで頭をパシッと叩き)若ぁ、これが先日お話致しました「流通セクション」の番場ですぅ。仕事は真面目にやりますしぃ、流されて派閥に属することなくしっかりと自身で立ち位置を考えていますぅ。下手な若龍派よりもよっぽど信頼がおけると思い同席をお願い致しましたぁ。番場ぁ。このお方が若龍である曉源馬様ぁ。俺たちのNo.2にして将来は組織を背負って立つお方だぁ。本来こんな風にご一緒できる方じゃないんだからくれぐれも失礼ないようにぃ(「あとこんなとこで密輸とか言うなばんばかぁ」などと小声で叱りながら初顔合わせの二人の取次を行う)   (2014/9/19 22:14:02)

曉 源馬{そういえば、館山が言っていたな、自分の知り合いである番場という男を一緒に同行させるって、そうか彼が}、あぁ、よろしくな番場。(にっと番場に笑いかけると虫歯のない歯がキラリと光る)なんだ館山、あんまりいじめてやるなよ(軽く笑う   (2014/9/19 22:15:43)

番場一朗(自己紹介を始めている途中で、己の頭を腕を伸ばして叩いてくる館さんに思わず、フグッ…!と自己紹介の途中で噛んでしまう。…そして続いて出る言葉は何故か己を褒める館さんの言葉。…そして最後には相手も自己紹介されれば)…は、はぃ……。あ、宜しく……デス。…(今日はいつになく上手く此方も本調子で喋れないのは、館さんがいつもと別人だから。…そして小声を聞けば)あ……そういや、密輸ってこんな公道で言ったらマズイッスね、…さすが館さんッス、フォロー感謝です…。で、牛丼まだッスか?(と小声で館さんに牛丼を催促する辺り、相当の腹ペコで見た目にはわからないが表情がゲッソリな番場)   (2014/9/19 22:22:28)

館山貢…はぁ、ちょうど今から歩いて行けば予約の少し前くらいでしょうからぁ、早速行きましょうかぁ(わざわざ頬をすぼめてげっそり顔をつくる番場に毒気を抜かれ、ため息を尽きながら時間を確認すると2人を案内するように歩き始め)   (2014/9/19 22:28:40)

曉 源馬お前ら、仲悪いのか??(二人の態度が異様に疲れているように見え少し心配が寺見る)しかし、こっちは寺とかが多いな、まぁ、俺的にはこんな雰囲気好きだけどな、和風カフェとか出してみるか?館山   (2014/9/19 22:34:05)

番場一朗……おっしゃ、牛丼ッスね!…高い牛丼だって聞いてたから…半端なく期待して来たんスよねーwあー…確かに寺多いッスよね。…(己の母校である高校も近くには神社があったのを思い出した。…こういうのは外人にはウケるんだろうけど、俺は爺じゃねーし、あまり興味はなかった。場所を知らないので館さんと若龍さんの背中を追う形で後をついていく)……和風カフェ……。……(は?と思うが口には出さない。暴力団なのにヤクザなのに、…カフェ?と脳裏に過ぎり、疑問符浮かべた顔をしてついていく。まずは牛丼が先決だ)   (2014/9/19 22:39:21)

館山貢このあたりはご年配の方や海外の観光客の方が多いですからねぇ。小洒落たカフェもないではないですがぁ、個人の城がほとんどですしぃ、マーケティングはしっかりしないと厳しいですねぇ。ただ人通りは多いので成功すれば大きいかとぉ。「外人客」が不自然に思われない立地も魅力的ですねぇ。早速検討するよう提案させていただきますぅ。ばんばかお前花より団子だなぁ…まぁ今日は食事に来たからそれもいいかぁ。あ、ここですねぇ。今日三人で予約したものですぅ。ハイ座敷でぇ(会話を続けながら頭の中で仕事についてまとめながら歩くが、無邪気な番場の話になんとなく癒されていく。そうこうしているうちに店に到着して席に通され)   (2014/9/19 22:48:14)

曉 源馬ああ頼む、もちろん紅茶もだが、和系で攻めるから抹茶系がメインだぜ?(館山と少し企画の話をしながら店の中へと入っていく)はは、番場は本当に食い気だな(番場の素直な声に、口元がゆるみ自然と笑顔になる曉)お、いい感じの店じゃないか、外装もいい感じだし(造りや小物、内装などを見て雰囲気を楽しむ、店員が「ありがとうございます」と笑顔になる)」   (2014/9/19 22:54:13)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、番場一朗さんが自動退室しました。  (2014/9/19 22:59:33)

おしらせ番場一朗さんが入室しました♪  (2014/9/19 22:59:45)

番場一朗……はぁー、此処ッスか…。……な、なんつーか、敷居高ぇーッス…(入口までくれば少し驚いた表情をする。朗らかに老舗らしき鄙びた佇い。入口には松ノ木が剪定されて立っていた。少し不安そうにキョロキョロしながら中へと入っていく。そして今更ながら己の場違いな雰囲気に飲まれてしまい、僅かに己の格好へと視線を落とした。…大丈夫かな、と不安な表情を出してしまうのは顔で出てしまうタイプ。…急に黙り込んでしまう、館さんと曉さんの背中を追って歩いて行きつつ…)……べ、別に食い意地張ってる訳じゃ…ねーし……(ジーンズのズボンポケットに両手を突っ込み、顔を背けて訝しい顔でそう告げた)   (2014/9/19 23:03:58)

館山貢大丈夫だよぉ。流石に夜はあれだけどランチは高いつっても2、3000円くらいだしぃ、観光客が歩きやすい格好で来たりもしてるみたいだからぁ。それよりそうキョロキョロしないで堂々としときなぁ。図々しいのは得意だろぉ?ほらぁ、若とご一緒するんだからあんま不安そうにすんなぁ(クスりと笑いながら番場の背中を軽く叩きフォローしながら席まで到着し)では注文をぉ。えっとぉ。牛丼と生卵ぉ…あ、グレード二段階あるみたいですぅ   (2014/9/19 23:10:47)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、曉 源馬さんが自動退室しました。  (2014/9/19 23:14:28)

おしらせ曉 源馬さんが入室しました♪  (2014/9/19 23:14:35)

曉 源馬そおだなぁ、グレード二段を三人前だな、あと俺のは生卵は抜きで注文だ、アルコールはどうする?俺は飲まねーから。もし飲むなら頼めよ(お品書きをチラチラと見ながら、二人の意見を聞いてみる   (2014/9/19 23:18:58)

番場一朗…なっ、…図々しくなんかねーッス!……っつーか、堂々としようとしても……、何か俺、場違いじゃねーッスか…?(でも私服とかこういうのしかねーしな。と…思いつつ通されたのは座敷の席。ちゃんとそういうマナーは知っている。俺は館さんの方へと回って隣に腰掛けて、若龍さんが館さんの前に座った。…そしてメニューを見ようと思ったが、館さんと若龍さんの二人が勝手に決め始めた)……え、……えっ!?………あ、じゃ、じゃー、俺も、それ……デス……(アルコールは勧められるけれど。昼からアルコールというのもアレだし、…こういう時頼まなくてもいいの?と館さんに委ねて、チラッと横目で館さんを見た)   (2014/9/19 23:23:44)

館山貢お前午後に仕事はぁ?流石にアルコール入れて運転はまずいだろぉ。大丈夫だと思っても警官に捕まって呼吸調べられたら微妙に残ってるとかあるからぁ。大丈夫なら若が大丈夫とおっしゃってるんだから許すぅ。ただしハメは外さないことぉ。俺は午後にまだ仕事を入れておりますのでアルコールは慎ませていただきますぅ。お心遣いありがとうございますぅ(いつになく弱気な番場に仕方がないなという様子で世話を焼く。自分には姉しかいなかったため、弟がいればこんな感じかと少し思いながら)   (2014/9/19 23:28:58)

曉 源馬お前ら見てるとまるで兄弟みたいだな(二人のやり取りを見るたび笑顔になっていく、)そうだな、仕事が終わってから夜にでもアルコール入れるか?館山、今日の仕事何時くらいに終わる?(アルコールが入ったこの二人がどうなるかを見たい、少し好奇心に駆られる)まぁ、終わりそうじゃないのならまたの機会にでも   (2014/9/19 23:33:10)

番場一朗あ、……今日は仕事ねーッスけど…昼から酒飲むと、あんまり良くないッスし、…牛丼食えればいいかなー、つ…って(元々予定としても昼飯食いたいッス!って言ったら旨い牛丼食べるけど行く?と…それと次いで出た若龍さんの名前。目の前で屈託のない笑顔で笑う若龍という龍天の№2の存在。…密輸斑の先輩も写真見てニヤニヤしてたけど、…会ってみたら、何か変わるかなって、思って今日…己自身の一歩を踏み出したが。…やっぱり変わらなかった、若龍派ってよくわかんねーし。……、ふと牛丼が来るまでの時間…館さんの方へ顔を寄せて小さく声を掛けた。相手に聞こえないように)…なぁ、館さん…。館さんも若龍さん好きなんスか?…写真とか持ってんス?(目の前からは夜に酒飲もうという話だが、…館さんに向けられた言葉だと信じて己は触れなかった)   (2014/9/19 23:39:01)

館山貢申し訳ございません、ちょっといくつか「本業」が重なっておりましてぇ。今晩は厳しいかとぉ。若にご同席いただける機会がありましたら是非ぃ!え、なにばんばぁ?(心底申し訳なさそうに若龍へと謝罪を口にすると、番場に顔を近づけられ)   (2014/9/19 23:44:17)

館山貢…写真?持ってるよぉ。あれむしろ俺販売管理に携わってるしぃ。………好きってどういう意味ぃ。若のことは人として尊敬…なんてなまぬるいもんじゃないけどまぁ大別したら「好き」になるとは思うけどぉ、多分お前が考えてるようなことはないからぁ(小声となり、さらに普段糸のような目をうっすら見開いて半目で番場の疑惑を否定する)…お前なんか変なこと言われたぁ?今度付き合うから溜め込むなよぉ。お前考えんの苦手なんだからぁ   (2014/9/19 23:49:20)

館山貢(そう言いながら仲居さんに注文を済ませ)   (2014/9/19 23:50:41)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、曉 源馬さんが自動退室しました。  (2014/9/19 23:53:29)

おしらせ曉 源馬さんが入室しました♪  (2014/9/19 23:53:33)

曉 源馬写真っていつの写真だ   (2014/9/19 23:53:48)

曉 源馬なんだ?なんだぁ?内緒の話かぁ??んぅ?(二人が小声で話していることが気になるも、きっと仕事関係だと思い深くは聞かなかった。)しかし、牛丼なんて久しぶりだな、普段はこっちまで来ないから何年ぶりかとは思うな   (2014/9/19 23:58:04)

番場一朗……フーン、…好きって色々あるんスね…(犬とか猫とか可愛いから好き、とか。そういうの?と脳内で考えてみた。館さんも先輩も共通して言えるのは若龍…、この人に敬意と尊重をしている事だった。…何が凄いのか今の俺には、目の前に相対しても微塵すら感じなかった。俺が鈍感なだけだろうか…。…そして相談あれば聞く、という館さんの言葉は聞いたけれど、それに答えなかったのは溜め込んでないし。と強がり君なだけ。…先程、仲居さんに注文済ませたばかりだけれど…我慢できず…テーブルにあった中身の入った容器を弄り始める…これは一味か…―――)……アァァー、やばいッス…。俺餓死しちゃうッス…。……牛丼、ぎゅうどーん……(顔をテーブルに突っ伏し、顎を乗せて…先程の頬をへこませてゲッソリ顔でも作れば牛丼早く出てくるかな、なんて思ってみたりした)   (2014/9/20 00:06:33)

館山貢こらぁ、行儀良くぅ、せいとぉ、言っただろうがぁ!申し訳ありません若ぁ。肉体労働故万年欠食童子なところがありましてぇ。若を見くびっているわけではございません、決してぇ。ほらすぐ来るからそれまでまてぇ。お前さっきまで不安でキョロキョロしてたのにぃ…無理はするなよぉ?(げっそりさせた両頬をぶにゅっと挟み、顎ごと顔を持ち上げながら若龍に必死で頭を下げる。強がりの気配を感じながらも言い出さない番場に小声で念をおしているうちに、予約時間に合わせて準備してくれていたのか牛丼が到着する)   (2014/9/20 00:13:29)

館山貢おぉ、これはぁ…(丼の蓋を開けるとともにふわりと肉の脂の甘い匂いが感じられる。普通の牛丼に使われるような細切れのものではなく、一枚一枚がしっかりとした肉が飯の上に被せられ、脇には小さな味のしみた焼き豆腐が二切れほど添えられているのが特徴的だ。醤油と肉の香ばしい香りについごくりと喉が鳴る)   (2014/9/20 00:19:34)

曉 源馬しかし、番場は元気があるななんつーか、もし俺にも弟がいたらこんな感じになってたのかな?(注文していた商品が届く)お、いい香りだな。それにこの焼き豆腐もうまそうだな。(蓋を開けた湯気の匂いを嗅ぎ、連想させる)いい店を選んだな館山(嬉しそうに館山に言う   (2014/9/20 00:21:52)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、番場一朗さんが自動退室しました。  (2014/9/20 00:27:08)

館山貢ありがとうございますぅ。なにかご興味ございますことがありましたら是非またお聞きくださいませぇ。うんおいしいぃ。番場ぁ。しっかり味わってくえよぉ。んー、これ肉が凄く濃厚だからぁ、お豆腐いい休憩になるんですよぉ。豆腐自体もふわふわでぇ、これだけでもご馳走なくらいぃ(にこにこ笑いながら箸をすすめる。事前に調べたとはいえ若にお勧めするに足る味を保っていることに安心しながらも、親しい友人が己の主になにか不安を抱いている様子であることを、心の片隅で考えながら…それでも和やかに、昼食の時間は過ぎて行く)〆   (2014/9/20 00:37:57)

曉 源馬お、噛めば噛むほど、いい味だ肉もいいものを使ってるな、(肉でご飯を巻き口に運ぶ)それにこの豆腐もタレとの相性バッチリだな(大きな口で、食べるたびに重箱の中身が消えていく)今度は、番場が気兼ねなく行ける店をチェックして行ってみるか、館山(そう言いながら部屋から笑い声が響いていた。〆   (2014/9/20 00:41:31)

おしらせ館山貢さんが退室しました。  (2014/9/20 00:44:33)

おしらせ曉 源馬さんが退室しました。  (2014/9/20 00:44:45)

おしらせ七瀬 棗さんが入室しました♪  (2014/9/20 15:19:47)

七瀬 棗【七瀬 棗 168/54/24歳 紅虎連専属の始末屋。普段はふわふわとしているが真面目そう。仕事や人前じゃなくなるとヤン状態になる。格闘や手慣らし(鉄扇)や、仕込み刃入りの腕輪を用いた戦闘が得意。麻痺毒で情報を吐かせたりもする。日常では、好青年のような感じで居酒屋のバイトを営んでいる。伊達眼鏡で黒髪、碧眼。女装することも← 幼い頃、紅虎連の構成員だった父と事情を知らなかった母を殺されておりその仇討ちのために始末屋を始める。が、未だ出会えずにいる】   (2014/9/20 15:20:01)

七瀬 棗(西区のとある路地裏、今日は上からの『依頼』が二つ入っており、一つを片付けるため獲物を呼び出した場所へと向かっていた。夏の暑さも少しずつ和らぎ、肌寒い風が頬を撫でていく)今日は二件…あの人は何考えてんだかな(そうごち、メールで送られてきた写真を思い出していた。獲物は最近、カレー店である「イジャエル・バサウ」に出入りしてるらしいとメールにあった。もう、この時間帯には店にいるらしい)   (2014/9/20 15:30:01)

七瀬 棗(歩いていると、店の近くまで来たのかカレーの香りが漂ってくる。少し歩を早め、路地を出ようとした時、声が聞こえた。しかし、声はとても小さい声で一瞬空耳かと思ってしまうくらいだった)……っ(確かに聞こえた。「お気をつけて、お嬢さん」と。振り向くが、人の姿はない。そばには裏口が一つ、扉が半開きになっているのに気づいた)   (2014/9/20 15:44:37)

七瀬 棗……言われなくても(落ち着きを取り戻すため、その場で立ち止まりそう呟く。そして、伊達眼鏡をクイとあげ再び歩き始めた。碧眼に復讐と狂気の炎を灯しながら)   (2014/9/20 15:49:29)

おしらせ七瀬 棗さんが退室しました。  (2014/9/20 15:49:34)

おしらせ松浦隆平さんが入室しました♪  (2014/9/20 15:55:41)

松浦隆平【松浦隆平・184/76/21/ネオマッシュウルフ 紅虎連の下部組織構成員。外道系兄貴。club「Hunting」のバーテン。格闘技有段者。体躯に恵まれてプロを目指していたが、故障より挫折→組織に拾われる。】   (2014/9/20 15:55:47)

松浦隆平(西地区、club「Hunting」にほど近い、大手コンビニチェーンの一角。トイレへ続く通路脇に設置された、18禁のコーナー)……ッ、んだよ、快楽天売り切れか。しかも、山賊版…しかねぇや…。(トイレへと続く扉を塞ぐようにして、エロ雑誌が置かれたコーナーと対峙。そこに欲しい獲物は無く、渋面で髪を搔いてを他の獲物を物色する)…美人OLの秘蜜、なぁ…。北欧の天使、…洋ロリは、ちょっとなぁ。   (2014/9/20 16:10:55)

松浦隆平(熟議の結果、『熟女モノ』に手を伸ばし掛けた刹那。背後に視線を感じ、『50代の熟れた果肉』と煽り文の書かれた雑誌を掴んだまま、首だけを背後に向ける。視線の先に若い女。此方を見るで無く、困り顔でトイレへと続く扉を恥ずかしそうにちらちら見つめる姿に「へらぁ」と笑い)…ああ、悪ぃ、悪ぃ…。(掴んだ雑誌を取り、半歩横にずれる。妙齢の女性がM字開脚をして、胸と下着を露にした表紙を肩に乗せ。そそくさと脇を通り抜けて行く女に向け)…漏らすんじゃねーぞ。公共トイレは綺麗に使おうなー。(ケラケラと笑い、女とすれ違うように酒のコーナーへ)   (2014/9/20 16:21:26)

松浦隆平(缶ビール6本入りケースを一つ。ミネラルウォーター2Lを二本、小脇に抱えた籠に入れ、そのまま奥へ。カップ緬を数個、種類を選ばずに適当に籠に入れ、惣菜コーナーでサラダ用の蒸し鳥、ソーセージの詰め合わせ、ハンバーグ、餃子…と節操無く、籠に入れてレジへと向う。籠の上に熟女物の雑誌を無造作に投げ入れ、台へと置く。店員の若い女は困り顔でレジを操作し)…あ、領収書切ってくれ。レシートでイイから。   (2014/9/20 16:32:14)

松浦隆平(レジスターに表示された金額を確認しながら、財布を取り出す。同時に携帯が鳴り)…ああ、その辺、適当でイイから。纏めて入れてくれていいよ。…あ、その雑誌は一番上な。…見舞いなんで、目立つように置いてくれ。(片目を瞑り、屈託の無い悪戯な笑顔で店員に指示し、携帯にでる。此方の意図を察した店員は恥ずかしさと可笑しさから複雑な笑みを浮かべ、男の指示に従い袋に詰めてゆく)   (2014/9/20 16:37:56)

松浦隆平「あ、はい…。はい。…って、おう。お前かよ…。ああ、あの馬鹿。風邪でぶっ倒れてるらしいぜ?…来られてもうつされても迷惑だから、今日は休みってことで。…ああ、うん。様子見で見舞いに拠るから、少し遅れるって…、聞かれたら、レイちゃんに、…そう言っといてぇん。」(財布から万札を一枚取りだして、店員に渡し。「…ちょ、取り込んでるから。切るぜ」と電話を切り、巧く纏められたビニ袋を取る)…男の独り暮らし。風邪引くと、寂しくて、こーいうのが欲しくなんだぜ?(「ケケケ…」と悪戯な笑みを零せば、店員の女も吊られて噴出す。御釣を受け取り。ビニ袋を4つを提げて、そのまま出口へと向う。――丁度、トイレを済ました女が雑誌コーナの脇を出口に向い歩いて来る。雑誌の入った袋を掲げて、女に見せ付けて、そのままそ知らぬ顔で自動扉を潜り出てゆく)   (2014/9/20 16:47:35)

おしらせ松浦隆平さんが退室しました。  (2014/9/20 16:47:38)

おしらせ桧山啓太さんが入室しました♪  (2014/9/20 22:32:21)

桧山啓太【桧山啓太・172/62/20。紅虎連の下部組織構成員。ゆとり世代。正々堂々、卑怯。素手の喧嘩が弱く補正として道具や罠を使う。逃走特化型。尻ポケットのウォレットチェーン付き長財布に金はなく、入っているのは鉄板。スマホとガラケーの複数台持ち。大義や名分もなく、裏社会になんとなく流されている若者。コンビニと紅虎連関連店のバイトを無駄なくシフト組むのが趣味で、紅虎連の上納金を集めるのも得意。エロル属性はリバ】   (2014/9/20 22:32:34)

桧山啓太(内臓の色を見たことがなかった。臭いもしらない。黄色い脂肪片も、後頭部から圧を加えれば、意外にたやすく眼球が飛び出してしまうことも。人体でたった一つ剥き出しになっている歯ならともかく、腕や脚から折れて飛び出した骨の色など知りたくもなかった。――死んでる……、あれ、死んでる……衝撃に負けて空洞化した頭にはそんな言葉が反響するばが理だ。だが素人の判断をよそに、地に伏した男たちは生きていた。ただし、半殺しなどというお優しい状態ではない。ぎりぎり生命を維持できる、今すぐ救急車を呼べは障害は残っても命は助かる、そんな絶妙に加減を加えた暴力を前にひくりと喉が鳴った。呻き声や啜り泣きに加え、怨嗟の声の中でもその小さな音を拾ったのか、凄惨な現場でただ一人立っていた男が振り向いて――笑った)   (2014/9/20 22:35:29)

桧山啓太(どくんと跳ねた自分の心音で目が覚める。滅多にない完全オフ日の転寝という時間つぶしは最悪の結果を桧山に齎したらしく、目は開いても一指たりとも動かせない。口の中から水分が失われ、舌と上顎が癒着したかのようなひりつきは悲鳴さえ潰してしまう。悲鳴が出ればまだマシだった。大声は精神の平定に役立つが、それすらもできないほどの恐怖が出損ねた悲鳴を腹腔に戻して臓腑を鉛で覆ったように重くしていた。十秒、二十秒、三十秒……虚しく経過する時間が途切れたのは、瞬きはおろか呼吸さえ忘れた息苦しさに肉体が耐え兼ねてのことだ。精神の硬直を肉体の苦痛がほどき、やっと瞬きも呼吸も取り戻す。同時にどっとあふれた冷や汗の気色悪さにソファから跳ね起きて荒い呼吸を繰り返す)……は、はぁ……あ? (どくどくと心臓は痛み、胃は重い。開いたままの目に入った冷や汗が滲みて目を閉じたが、また眠りに落ちそうで――また夢を見そうで目を閉じることさえ、怖い)……だから嫌なんだよ……暇な時間って……ッ   (2014/9/20 22:45:24)

桧山啓太(不意にメールの着信音のお蔭で我に返った。「誰だよ」としゃがれた声で自分を鼓舞しながら手探りでスマホを探す。シフトは完璧だった。大学、紅虎連下部組織の仕事、コンビニと摩天楼のバイト。桧山はそれらをすべて時間単位でこなすことが好きだ。忙しく立ち回れば余計な思索しなくて済むし、嫌な記憶も忘れて蓋をできる。別に仕事や授業だけではなく、友人とのバカ騒ぎや、たちの宜しくない連中とのちょっとした諍いでも構わない。思考も行動もぽっかりと開いた時間、それが嫌で桧山は常に予定を詰め込んでいたのに、今日に限って運悪く予定が空いてしまったのだ。東地区にいる幼馴染と遊ぼうと予定をあけたはずが、こちらが連絡する前にいつも食事を奢ってくれる年上の先輩と高級牛丼を食べに行くと言う。普段なら一緒に混ざっても財布を出す年上の友人は嫌がらないが、運悪くかなり上の幹部が同行するらしい。西地区――紅虎連と、東地区――龍天会は協力関係にあっても本来は味方ではない自分は遠慮するしかない)   (2014/9/20 22:53:05)

桧山啓太(夢見が悪かったせいか、過去のトラウマのせいか、それとも親しい友人たちが自分を置いて行った寂しさか、油断は滑らかにスマホ操作できる指が不慣れな老人みたいにたどたどしい)……ああ、くそ……動けよ……っ(高校時代の桧山にとって暴力とは痣ができるか、せいぜい骨が“筋肉の内側で折れる”程度の物だった。眼球も骨も内臓もはみ出るほどの七割、否、八割狙って人を壊した暴力のトラウマが今でも払拭できない。暴力の猛威を揮った人間が、興奮した凶悪な顔をしていればここまで恐れは残らなかった。だが暴力の天辺に立っていた男は、返り血で真っ赤になった顔に爽やかな笑みを浮かべて「あれ桧山じゃんどうしたのお前弱いのに変なのでもちょうどよかったコイツらもうちょっと壊すから待ってろそうだ待ってる間に喉乾いたからポカリ買ってきて」などとごく普通の態度で言われて腰が抜けてしまった。初めて化け物という言葉を実感した瞬間だった)……だ、大丈夫……先輩、もう居ないし……居ない、よな……(部屋を見回し必死にスマホを操作する。ようやくメール画面が現れ、迷子の子供が母親を見つけた顔で安堵の吐息を吐いた)   (2014/9/20 23:07:03)

桧山啓太(差出人はバイト先である摩天楼のオーナーで紅虎連の若頭だ。内容は摩天楼で急遽欠員ができ、開店準備前から出勤するようにという本来なら有り難くない内容だった)……そんなに人、居なかったっけ? ま、いいや(出勤の了承メールを送ったころには蒼白だった顔色は元通りになり、軽やかな動作で桧山は立ち上がった。すでに胃の重みは消えていた。若頭である枷原はしばしば“その場で見ていたかのように”桧山の行動に介入するが、それを嫌だと思ったことはない。殆どそれは、桧山がその場に居たくない状況を打破してくれることが多いからだ。本来の身軽さのまま寝汗を流すためにシャワーに向かう。シャワー中に再びメールが着信を知らせたが、それは幼馴染からだ。『舘さんに牛丼奢って貰ったけどなんか高級すぎて食った気しねー。夜に吉田屋いかね?』という内容だったが、遅かった。――遅かったのだ)  〆   (2014/9/20 23:16:08)

おしらせ桧山啓太さんが退室しました。  (2014/9/20 23:16:13)

おしらせ雜賀颯汰さんが入室しました♪  (2014/9/20 23:54:24)

雜賀颯汰雜賀 颯汰 178/68/26歳 所属は不明。容姿は大人びた黒コーデに鋭い目つきと赤髪。心はとても親切で温かい。自由気ままな性格だが一度愛すると地獄の底まで愛するヤンデレ野郎だが基本は無口なので気付かれることがない。空手や合気道や剣道とを合わせた自己流を好む(護身としてしか使わない)。   (2014/9/20 23:54:41)

雜賀颯汰(夜の街が輝くこの時間に黒コーデで歩く彼は一際暗闇に溶け込んでいた。先程小腹が空き近くのコンビニまでグリルチキンを購入し暴力団の怪訝な音を背に怯えることも不快に睨むことなく堂々とした足取りで帰路に着く。所属すら不明の所謂新人。彼自身もこれだ。と決めておらず故に気にすることもなく保留と言う形で時間だけが無謀に過ぎていた。彼の性格上誰もが去っていく環境の中でいつしか「仕方ない」で解釈するようになりそしてついには他人に期待はしないと心に決めるように。そんな彼もやはり人の温かさを求め整った温厚な仮面の裏にあらゆる泥に手を染め、自身の存在を犯罪で表してきた。そうすることで自身のモヤモヤを消してきた。)   (2014/9/20 23:58:55)

雜賀颯汰(だが、飽きとは突然彼の心を蝕むもの。元々あった良心がズキズキと胸の奥のガラスを傷つけては「満足か?」と問いかける。不安をそれ以上浸透しないよう喉まで来た言葉を唾液と共に飲み込んだ。苦しいようで切ないようでご満悦のようななんとも言えない表情を浮かべると真っ暗な空に浮かぶ星と月とを見上げ静かに「あ....満月だ....」と微笑んで左手を心臓に右手は月に手を伸ばして一人立ち尽くした。完)   (2014/9/21 00:00:05)

おしらせ雜賀颯汰さんが退室しました。  (2014/9/21 00:00:14)

おしらせ松浦隆平さんが入室しました♪  (2014/9/21 22:32:23)

松浦隆平【松浦隆平・184/76/21/ネオマッシュウルフ 紅虎連の下部組織構成員。外道系兄貴。club「Hunting」のバーテン。格闘技有段者。体躯に恵まれてプロを目指していたが、故障より挫折→組織に拾われる。サウナスーツに肩掛けタオル】   (2014/9/21 22:33:33)

松浦隆平(深夜の二時を回っても繁華街の活気は冷める事を知らない。加熱する街の喧騒を他所に人気の無いコンビニに入り、被っていたフードを脱ぐ。滲む汗を肩のタオルで拭い、雑誌コーナーに挟まれた窓際の通路を進む。雑誌の向こうに見知った顔が見えた気がしたが、無視して通路を進む。女連れだったのとBGMにBELOVEDが流れていたから。見知った顔に背を向けるように、冷蔵庫が並ぶ通路へ。ソフトドリンクの並ぶ棚。整然と並んだドリンクを眼で追い、アクエリアスの500mlを掴む。開かれたガラス戸の隙間から冷気が頬を撫で、BGMがフェードアウトして行く)……ああ、夢から覚めた、これからも貴方を愛してる。(調子の外れた小さな声で掻き消されて行くBGMのサビを口ずさみ、冷蔵庫の扉を閉めた)   (2014/9/21 22:34:02)

松浦隆平(人気の無い店内でガラス戸の閉まる音は、何時もよりもやけに響いた気がした。口ずさんだ鼻歌を店員に聞かれた気がして、何故だか判らないが照れ臭さが込み上げた)……貴方とコンビ (照れ隠しの為にCMの末尾で流れた文句を口ずさみ、手にたボトルを左右に揺らす。アイスのコーナーと菓子パンのコーナーで形成された通路を横切りレジを目指す。レジに商品を置くと同時、自動ドアが開いて、新しい客が入って来る。見知らぬ顔を一瞥し、店員に代金を支払う。自分と同じように時計回りで店の奥へと進む客。脱いでいたフードを被り直し、ペットボトルを手に出口へと向う)   (2014/9/21 23:05:52)

松浦隆平(遠くでパトカーのサイレンが聞こえる。常闇の夜を拒絶する街の明かりが9月の熱気と共に周囲に漂い、冷め掛けた身体を包む。買ったばかりのボトルのキャップを開き、一気に飲み干すと同時、入り口の隣に置かれたゴミ箱へ投げ捨てる)……うし。んじゃ、もう一頑張り、行きますか。(その場で軽いシャドー。拳が空を切る風切り音を響かせ、軽い駆け足でコンビニから離れて行く)……ああ、夢から覚めた、今以上、貴方を愛してる…と、くらぁ…。   (2014/9/21 23:16:23)

おしらせ松浦隆平さんが退室しました。  (2014/9/21 23:16:27)

おしらせ曉 源馬さんが入室しました♪  (2014/9/23 22:30:38)

曉 源馬181 体重76 年齢34 龍天会若頭。前会長の忘れ形見で本人は、それを知らずに龍主の部下に育てられる。竹を割った様な性格だが時折天然をみせる。組の資金源を作る為に悪事に関しては仕方が無いと思っている。黒いYシャツに赤いネクタイ、白のベストを着こなしており、無精髭で髪はセミロングである。後紅茶も好き   (2014/9/23 22:30:42)

曉 源馬(龍天の所有するビル内の一角、入口にはclosedと看板がかかっているにもかかわらず、人影が二つほど見えた、一つは椅子に座り腕を動かしており、もうひとつの影はその場で立っている)すまないな、いつも閉店後に来てしまって(紅茶を飲みながら男が立っている男に謝りの言葉を入れると、男は深々と頭を下げ「滅相もない」と返事を返した。深々と頭を下げた男はどう見ても   (2014/9/23 22:40:09)

曉 源馬40代前半、口髭をはやし、長い髪を人束にして後ろで結んでいた。方や紅茶を飲んでいる男はどう見ても30代前半にしか見えなかった。)新作の茶葉をどうしてもどうしても試したくなって、それにどんなデザートと合うか検証もしたいと思ってな。(男の前に用意された三種のケーキ、一つはカスタードを使った物もう一つはフルーツのタルト、そして残りは生クリームを使ったものだ。紅茶を飲んでは一口ずつ食べてみる男)うーん、そうだな生クリーム系には少し合わない気がするな、微かな花の香りが妙にダメな気がする(曇った表情をするとたっていた男も「そうですね、私がもし飲む時に合わえるならフルーツ系がいいと思います、花の香りとフルーツの相性はいいと思いますし」と助言を出す)そおか、俺はカスタードも合うと思うな控えめな感じがカスタードを殺さず生かしてる感じがしていい気がするしな。ああああくっそ、なやむなぁ   (2014/9/23 22:54:26)

曉 源馬冷たくして、フルーツ系と一緒に出すのもいいんだが。これから寒くなってくるから温めたものを求める人が多くなるし・・・・。(頭を抱えて悩む男、立っている男も悩み続けていた)カスタード・・・・う~ん、・・・・ん?そおか、クリームブリュレがあるじゃねーか(そう言うと「ああぁ、私としたことが」とたっていた男は苦笑していた)よっしゃ、これで決まったな、とりあえずクリームブリュレとこの紅茶のセットで、もし別のがいいと客人が言ってきたら、それでも構わねーから。(そう言うと男はすっきりした顔立ちになり席を立つ、たっていた男も安心したのか、男の荷物を持ち外まで見送る、そして荷物を手渡し深々とお辞儀をし「お疲れ様でした若頭」と言い男を見送った)   (2014/9/23 23:08:42)

おしらせ曉 源馬さんが退室しました。  (2014/9/23 23:09:31)

おしらせ松浦隆平さんが入室しました♪  (2014/9/24 22:23:16)

おしらせレイモンドさんが入室しました♪  (2014/9/24 22:27:30)

レイモンド【レイモンド(Raymond=Burdick)/188cm 94kg/50Age/ミディアムヘアの栗毛色。碧眼色。胸毛有り/外人特有の骨格で肩幅は広く、かなりの肉体/大箱タイプのClub「Hunting」のオーナー。年齢とは裏腹に武闘派であり、4カ国語喋れる文武両道男。今回の若頭就任は快く思っていない。組長を信望しているが今回の一件で一線を引いている/辛いものに目がない】   (2014/9/24 22:28:56)

松浦隆平【松浦隆平・184/76/21/ネオマッシュウルフ 紅虎連の下部組織構成員。外道系兄貴。club「Hunting」のバーテン。格闘技有段者。体躯に恵まれてプロを目指していたが、故障より挫折→組織に拾われる。黒のコットンパンツ/黒のベスト/ブルーシャツ】   (2014/9/24 22:30:46)

レイモンド(此処は西地区のネオン街の一角にあるClub「Hunting」の事務所。まだ開店前の夕暮れ時、事務仕事を終えれば書類のバインダーを閉じて…小休止とばかりに事務所の一角にある応接間に移動をする。高級そうな素材で出来た黒皮のソファーに腰掛ければ、白い胸元肌蹴たワイシャツのポケットからシガレットケースを取り出す。手製煙草であり、"草"も一緒に巻いたお手製の煙草である。…ライターは…と胸元を探すが、愛用のジッポが一緒に入っていなかった…)………、……まぁ、イイカ……(そろそろアイツが来る頃だろう。…いつも飲んでいるレッドブルウォッカを持ってくるあの男からライターの火でも借りようと思えばまだ吸っていない煙草を大きめの透明な硝子細工の灰皿の上に乗せ待ってみた)   (2014/9/24 22:35:57)

松浦隆平(開店前の下準備で店員達が店を駆け回る夕暮れの頃。慌しく働くバイト連中を他所に事務所の木戸を叩く)……ッス、松浦ッス。(中からの返答を待たず、ダンブラーグラスの乗ったスチール製の盆を片手に戸を開く)   (2014/9/24 22:44:30)

レイモンド(ソファーの背凭れに背中を預け、僅かに時計へと視線を向けた。18時を過ぎた頃…下のフロアやバーカウンター内ではドリンク準備や軽食フードの準備、床掃除などが行われている頃だろう。事務所の木製扉のノック音を聞いて扉が開かれれば目的の男が其処から入ってくる。DJが準備中なのだろうか、扉を開ければフロアからの音が漏れて此方に入ってくる。扉を締めれば多少静かになる室内。こっちだ。という合図で軽く応接のテーブル硝子をノックした。相手が此方にきたのを確認し、碧眼の目を相手に合わせれば、無表情で)……マツ…火は持ってルカ。………(ジッポは多分先程まで書類整理していた机の辺りだろうが、取りに行くのも億劫である…。松浦へとそう声を掛ければ、相手が煙草を吸う人間だったか思い出してみた)   (2014/9/24 22:50:28)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、松浦隆平さんが自動退室しました。  (2014/9/24 23:04:58)

おしらせ松浦隆平さんが入室しました♪  (2014/9/24 23:05:45)

松浦隆平(背後で木戸の閉まる重い音が響く。準備に追われるフロアとは別世界の静寂に耳鳴りを覚えながら、硝子テーブルを叩き注文品を急かす主の元へと近づいて行く)……は?火……っすか?……ある、っすけど、……ちょっと待って下さいね。(テーブルの上にコースターを敷き、その上にレッドブルウォッカを収めたタンブラーグラスを置く。スチール製の盆を小脇に抱え、ベストのポケットから小さなマッチ箱を取りだす。ターメリックイエローの箱に『イジャエル・バサウ』と文字が画かれたマッチ箱をコースターの隣に置き)……どぞ、コレで良ければ使って下さい。……つーか、エナジードリンクと草の組み合わせは、……脳の血管切れそうなくらいヤバイと思うんすけどねぇ。(「あんま、無茶せんで下さいよ」と言葉を続けて、苦笑いを零す)   (2014/9/24 23:13:43)

レイモンド(テーブルの上にコースターを置いて手際良く準備を始める松浦を見る。ここに来た当初は不安だったが、仕事は真面目に熟す、…唯、若さ故なのかたまに鉄砲玉みたいに暴走する時もあるが…。火はどうやら持っているらしい、灰皿の上に置いた煙草を口に咥えれば…ふと、取り出されたマッチ箱の名前を見て、碧眼はソコ一点を見つめてしまう。そして取り敢えずは火を灯すためにそのマッチ箱から一つ取り出し、シュボッと焦げる匂いをさせて火を灯した)…………。………俺の事をキニスルなら、……俺の代わりにノメ……(目の前のソファーに整えられた栗色のラウンド髭の顎を差し向け、座れ…、と促した。そして己の代わりにレッドブルウォッカを飲めという。…今は喉は乾いてない。Clubが開店してから飲むとしようか…)   (2014/9/24 23:22:07)

松浦隆平……コレから、仕事なんすけど?(「飲め」と促された言葉に速攻で突っ込みを挟みつつも、自身が置いたタンブラーグラスを引っ手繰るように奪い、立ったままの姿勢で煽るように喉へ流し込み。アルコールが、きついカフェインが、喉を焼く感触に双眸を険しくし、空になったグラスをダンッ!とテーブル上に置き)……ッ、……は…っ。……コレでいいっすか?(濡れた口角を吊り上げて凶悪な貌が笑い、促されるままに対面の席に腰を下ろす。アルコールに煽られた熱を逃そうと、第一のボタンを外しつつ)……「座れ」、つーことは、『話しがある』つーことっすよね?   (2014/9/24 23:31:30)

レイモンド(相手へと促せば、先程持ってきたグラスを手にしてレッドブルウォッカをゴク、ゴク…と一気に飲み干していく様に、紫煙をゆっくり吐きながらその様を眺めた。…一気に飲む必要はナイだろう。……否、オーナーである己と長いするつもりはない、という意思表示にも取れるか。と思えば…凶悪な貌で笑む相手は目の前のソファーへと腰を下ろした)………対した話デハナイ……。……――…。……(無言で対面している相手の目の前へマッチ箱をコトッと小さな音をさせて置いた)……イジャエル・バサウ……。お前も好きナノカ……?(辛党を自負している己で、イジャエルバサウは特に御用達である。そのマッチ箱を見たあとに対面の相手へと視線を移しつつ、深く手製煙草を吸っていく…)   (2014/9/24 23:39:55)

松浦隆平(「対した話ではない」と前置きされた話題。…そんなハズはねぇ!と狂暴な笑みを深くし、膝に肘を付いて前のめりでレイモンドの言葉に集中する)……は?……え?……あ、ああ、……はい。……バイトに入ってた奴等から良く話は聞いてます。……けど、俺は行った事が無いっす。……一応、体重管理つーか、身体は常に絞っとかねーと、いざと言う時には動けねぇっすから。……食い物には、割と気使ってるんで…………。(少しだけ眼を丸くして、数度の瞬き。「……それも、貰いものっす」。と言葉を付け足して「……で?」と言った顔で、レイモンドの蒼い双眸を凝視する)   (2014/9/24 23:47:53)

レイモンド(己の話を聞く前に僅かに前のめりになって、下賤な笑みを浮かべて此方を見る眼。…それとは裏腹に切り出された話題にキョトンとなった相手と双眼が合えば。…ン?と言った表情で僅かに眉を動かすだけ動かし、無表情のまま)………ソウカ。……イジャエル・バサウ……旨いぞ………(未だに何かを期待してくる眼差しを受けつつも、何を期待しているのかは分からなかった。紫煙を漂わせて、……――暫く沈黙が続く。扉の外でズンズンズンと重低音が僅かに遠くで聞こえる室内。そして…あぁ、コレカ。……とそう思えば逞しい胸板のシャツポケットから手製煙草をケースから一本取り出し。彼へと差し向けた…。これ吸いたいんだろう?と言った眼で語った)   (2014/9/24 23:56:16)

松浦隆平……ら、らしいっすね。……レ、レイモンドの兄貴もカレーは良く食べられるんすか?……って、ちげーし!……コレから、『仕事だ』って言ってるでしょーが!(ピントの合わない会話。最初は努力して転がそうとして見たが、最後には切れて大きな声を張り上げて突っ込んでいた。「ふー!ふー!」と肩で息を切らして、天然の少し入ってる外人を睨む)……「枷原には…」と達しをクラブ内全員に伝達した後、呼ばれて「話がある…」つったら、そっちの話かと思うべさ。……え?近いウチに「襲撃を掛ける」とか、「お前、アイツの部下数人を袋にして、枷原じゃ 組を纏められないこと見せしめてやれ」とか、…そう言う話じゃ無いんすか!?   (2014/9/25 00:06:12)

レイモンド………アァ…、食べ………(と言い掛けた時に、ソファーから立ち上がってフーフー、と息を荒くさせ此方に噛み付いてくる狂犬の姿が其処にあった。…僅かに碧眼を大きくさせて驚いた表情を醸し出す…。その後に、視線を落として座れ…と言った表情を差し向けて)……確かに、枷原は……紅虎の土台を揺るガセテイル……(現に数日前までは酷い有様だった。西地区では若者の乱闘が各所で起こり、此処のHuntingでも同様に起こっていた。…然し、まだ頃合いではない…相手は厄介だ)……オマエは良くヤル……、……今年で22ダッタカ………。……襲撃はマダ先だ……その前にやらなければナラナイ事がアル……(差し向けた手製の煙草はどうやら冷静ではない相手は吸わない様子なので懐に戻しつつそう相手へと告げた)   (2014/9/25 00:17:55)

松浦隆平(立ち上がった『ついで』とばかりに尻ポケットから、自前の煙草を取り出す。ソフトBOXの包みから紙巻を一本掴んで、レイモンドに見せ)……無礼ついでに、質問…幾つかいいっすか?(引き攣った疲れ顔でレイモンドに尋ね、再びソファーに腰を下ろす)……状況の整理。つーか、色々確認しておきたい事が幾つかあるんで…。   (2014/9/25 00:25:22)

レイモンド(そして相手は席に座る前に、自前の煙草だろう。それを取り出せば、己の行為を無碍にした態度に僅かに表情を変えた…、そして質問があるという相手にはソファーに深く腰掛け、燃え尽きそうな煙草を灰皿で揉み消しつつ、ソファーに腰掛け胸板の前で両腕を組み眺めた)……何だ………、確認なら応える……(そう告げれば、相手の返答を待ち、眺めていよう。…マッチを摺り煙草に火を灯している間、その様を眺めていた)   (2014/9/25 00:33:50)

松浦隆平(此方が取り出した煙草に表情を嶮しくしてる様子が見て取れ、「エコー愛用者に、兄貴の煙草は勿体ねぇっすよ」と笑いながらフォローを入れ、短い紙巻の先端に炎を灯す)……俺は、枷原って男を直接知らねぇんすけど。……男娼上がりで、他人を篭絡するのが糞見たいに巧い男なんすよね?……で、その手管に組長も騙されて?…で、合ってるんですか?…まぁ、今回の就任劇となったわけっすけど…。……ぶっちゃけ、それで、やってけるんすか?……ウチの組。……シマを巡って、東西南北の組が対立してる中、実働で動ける武闘派に「ウケ」が悪い…って、兄貴を見てると感じるんすけどね。枷原ってのは、そんなに腕の立つ男なんすか?   (2014/9/25 00:42:41)

レイモンド(添えられた詞を感じれば、己に気を遣ったのだろう台詞に、これ以上の苦言を求める事はせず、そのまま言葉を聞いた)………。組長の真意はワカラン。………唯、今回の若頭の就任については……組長も加担シテイル……。……(確かに実働で動ける武闘派は此処に拠点持つのもいるが、全員がそういう訳ではなかった。…唯、紅虎連内での若頭の就任をよく思っていないのは己等の個組織だけではないのも確かだった)………枷原は、計算高い男ダ……。武力で制する事も、できなくはないが……側近が厄介ダナ……(五味という男が、相当の手練であることは知っていた。力量までは測った事はないが…――)唯、毒蛇は何れ……潰す。……その前に、組長の、真意を……知らなければナラナイ…(己は元々組長を信望し、年齢というのをさて置き紅虎へと協力をしている。……)   (2014/9/25 00:53:53)

松浦隆平(短い紙巻が音を立てて焦げて行く。黙してレイモンドの言葉を聴き、「側近が腕が立つ」と内心にて聞き出した獲物の情報に舌舐めずり。肺に溜まった紫煙を虚空に吐き出し)……馬鹿な俺には、そこが判らねぇんすよ。……組長への根回しは済んだ。…にも関わらず、兄貴への根回しを怠ってる。組長、及び、枷原……って奴の双方共に…(自分が感じてる腑に落ちない点。簡易に羅列しながら、一口吸っただけの煙草を灰皿へと押し付け)……言葉悪いんすけどね、……兄貴、ハメられてるんじゃねーすか?…じゃ、なきゃ。シマを巡って争ってる中、兵隊を欠かすような真似――計算高い男がしますかね?   (2014/9/25 01:06:17)

レイモンド……ハメられている、か……。……手の内だろうが、…俺がスベキ事をするマデダ……。……マツ、付いて来れるか……(枷原の手中だろうが、やるべき事は変わらない。…北地区の抗争も踏まえているが、その前に…やらなければならない事もある。木製の扉が開き、受付の女性が「オーナーいますかー?入口で来客ですー」と声を掛けてくる。…その声を聞けば、ソファーから立ち上がる。…そして扉に向かう前に松浦の方へと碧眼の視線を向け)………近々、龍天のブツの取引がある。…東地区の玉蘭街……其処まで取りに行ってモラウ……、…覚えてオケ……(そして己は飲み終わったグラスも片付けるように、と視線だけで物を言えば…事務所から出ていく。――この街に蔓延る"嘘"…、組長の真意を知る為、今は唯…機会を待っている――)〆   (2014/9/25 01:23:27)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、松浦隆平さんが自動退室しました。  (2014/9/25 01:26:32)

おしらせ松浦隆平さんが入室しました♪  (2014/9/25 01:28:50)

松浦隆平俺は……正直、『猛き虎』って柄じゃねぇ。狼――でも無ぇっすね。……誇りなんざ、このドブん中にありゃしねぇ。……ドブの中に居ついた、ただの狂犬っす。……けど、兄貴……アンタは違うっしょ?……下のもんに慕われ、群を率いてる立派な虎だ。(言葉を遮るように懐に手を差し込み、ベストの内ポケットから包装紙に包まれた箱を取りだす。リボンの付いた箱をテーブルの上に置いて)…あ、それ…、9月15日――に渡しそびれた、従業員一同からのプレゼントっす。……自愛してくださいよ?(穏やかに告げて、「東地区の玉蘭街っすね」と反芻して、先に立ち上がったレイモンドを追うように席を立つ)……「どぶねずみ見たいに美しくなりたい」から、俺ぁココにいる。……ギラギラ出来るんなら、どこまでも付いて行きますよ。(…と、手を振って、入って来た扉に向けて再び歩き出して。通常業務へと戻ってゆく)   (2014/9/25 01:28:54)

おしらせ松浦隆平さんが退室しました。  (2014/9/25 01:28:58)

おしらせレイモンドさんが退室しました。  (2014/9/25 01:32:07)

おしらせ雜賀颯汰さんが入室しました♪  (2014/9/25 15:20:55)

雜賀颯汰雜賀 颯汰 178/68/26歳 所属は不明。容姿は大人びた黒コーデに鋭い目つきと赤髪。心はとても親切で温かい。自由気ままな性格だが一度愛すると地獄の底まで愛するヤンデレ野郎だが基本は無口なので気付かれることがない。空手や合気道や剣道とを合わせた自己流を好む(護身としてしか使わない)。   (2014/9/25 15:21:03)

雜賀颯汰あーあ。今日は雨だ....(部屋のリビングから窓を覗かせ外の気候を見つめる。天気が良ければ出掛けようと昨日決心していただけあってなんとも例えようのない脱力感は恐らく彼しかわからないだろう。部屋自体には大したものがなく、生活に必要なものだけが常備されている。その空間に腰掛ける椅子の前には家族用のだがさほどでかくはない円型のテーブルがあり、甘めのコーヒーと熱々のジャがバターが湯気をたてて置かれていた。それを口に放張りながら行きたい初動を落ち着かせる。全て完食すると床に寝転び天井を見上げて退屈だと言わんばかりに溜息を吐いた。傘をさしてでも行けばいいのだが気分的に行く気にはなれない。だが出掛けたい....そんな矛盾した感情を溜息であわらしたところか。彼の一日はまだ終わりそうにない)終   (2014/9/25 15:21:48)

おしらせ雜賀颯汰さんが退室しました。  (2014/9/25 15:22:13)

おしらせ七瀬 棗さんが入室しました♪  (2014/9/28 21:35:22)

七瀬 棗【七瀬 棗 168/54/24歳 紅虎連専属の始末屋。普段はふわふわとしているが真面目そう。仕事や人前じゃなくなるとヤン状態になる。格闘や手慣らし(鉄扇)や、仕込み刃入りの腕輪を用いた戦闘が得意。麻痺毒で情報を吐かせたりもする。日常では、好青年のような感じで居酒屋のバイトを営んでいる。伊達眼鏡で黒髪、碧眼。女装することも← 幼い頃、紅虎連の構成員だった父と事情を知らなかった母を殺されておりその仇討ちのために始末屋を始める。が、未だ出会えずにいる】   (2014/9/28 21:36:52)

2014年09月15日 22時37分 ~ 2014年09月28日 21時36分 の過去ログ
狼達の晩餐
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