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「~霧に包まれた森の中の湖で~」の過去ログ

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2014年10月09日 00時47分 ~ 2014年11月11日 04時07分 の過去ログ
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トワ♀天使【お待たせしてすみません。少々お待ちください…!】   (2014/10/9 00:47:40)

ヴォルツ♂ケルベロス(獣姿)【いえいえ、ゆっくりと気楽にやってください】   (2014/10/9 00:48:00)

トワ♀天使(彼も月の異変を認めたようだ。じっと見上げていれば、ゆっくり、ゆっくり月は細くなっていく。初めて見る光景に、驚き息をのむ。やがて、じわじわと広がってくる不安。撫でていた仔猫をいつの間にか抱きあげ、胸元にぎゅっと寄せる。何も知らない仔猫は遊びの一つかと思ったのか、無邪気にじゃれている。横にいる彼は、冷静に月の様子を眺めているように見える。)なんだか…怖いです。このまま…月がなくなってしまったら…どうしましょう?夜空は暗くなるでしょうし、月を見上げてお話しすることもできなくなりますし…どうしましょう…?(オロオロと答えを探すように慌てふためく姿は、人々に安らぎと癒しを与えるのが役目の天使とは思えないほど、頼りない。)   (2014/10/9 00:52:21)

ヴォルツ♂ケルベロス(獣姿)…ふむ…(冥界、すなわち闇の住人としてはそれほど恐怖を感じぬものの、天使である彼女はそうではないようだ。これほどに動揺しているところは今までに見たことがない。子猫もつられて「うなぁん」と泣き出しそうな声をあげている。左の首が息を大きく吸い、1,2秒ほど溜めてから口を開けると、熱風とともに火の玉が吐き出され、宙に浮かび湖畔の片隅を照らす)…落ち着かれよ。月のない夜など、そのような風情を解さぬことを天におわす神がするはずもなし…。今しばらくはこの火で心落ち着かせてくれ…。おっとその仔はしっかりと離さずにな…、毛並みが焼け焦げてしまっては母猫に申し訳がたたん(最後は彼女を笑わそうと、ことさら意識して明るげに振舞う)   (2014/10/9 00:59:54)

トワ♀天使ですが…だって、ほら…。さっきよりも、ずっとずっと細くなって…(震える声。助けを求めるように彼を見上げると、月に代わって湖を照らす灯りが一つ。大きく息を吸い込み、胸にしっかりと仔猫を抱く。腕の中の小さな息遣いでさえ、心細くなりそうな暗い夜には頼もしく感じられる。誰かに触れていることで、こんなにも心強くなるものなのか。ならば、と、そろそろと腰を浮かせ、三つ首の彼にぴったりと寄り添う。何度も触れた毛並みや、触れた肌から伝わる鼓動が、温かく包みこんでくれているような気がしてくる。)少しだけ、落ち着くまで…こうしていても良いでしょうか…?   (2014/10/9 01:07:38)

ヴォルツ♂ケルベロス(獣姿)…うむ…、そなたの心が落ち着くまでとは言わず、落ち着いた後もこうしてくれてかまわん…(光のない夜に湖の水面は闇一面。目の前の火球だけが光り輝いて、天使の横顔を照らし、自分だけがそれを見ている。そんな不思議な時間が、どれぐらいの長い間、またはほんのひと時だけだったのか正確に測る術もない。だが、終わりはいつだってそれとなくやってくる。ふと夜空を見上げれば、今度は月を覆っていた影が、徐々に小さくなり、月が柔らかな光を取り戻す)…トワ…、ごらん。月がまた顔を出した…。月が出る夜に終わりがくるのなら、月のない夜にも終わりが来るということかな…おっと…(彼女が抱きしめたことで、自分の毛に埋もれるようにして首の付け根の上にいつの間にか乗っていた子猫が寝息を立てていた)…さすがに子供には遅い時間になっていたか…、このまま母猫のところまで送るまで寝ていてくれれば楽のだがな…。子供がいなくなった後は我ら二人、どうしようかの…【時間的に次で〆るか、流れによってはこれが最後にしたいと思います。勝手ながらすみません】   (2014/10/9 01:19:48)

トワ♀天使【はい、遅くまでお付き合いありがとうございます。では短めで〆を書いてしまいますね。お疲れでしたら、お先にお休みしてくださいね^^】   (2014/10/9 01:21:23)

ヴォルツ♂ケルベロス(獣姿)【久々の逢瀬に無粋なことは仰らないでください。いつもどおり最後まで、ですよ】   (2014/10/9 01:23:53)

トワ♀天使(やがて訪れた、月のない空。その瞬間を見るのが怖くて、彼の毛並みに顔を埋めていた。永遠のような、それでいて一瞬のような時間からいつもの夜に連れ戻してくれたのは、彼の声だった。恐る恐る目を開けると、細い月。驚きのあまり言葉もなく見上げていると、先ほどの時間を巻き戻したように、またゆっくりと満ちていく。)わ…ぁ、また…月が…。(視線を彼に移すと、その背には仔猫が。何も知らない無邪気な仔猫は、既に穏やかな寝息をたて、時折ぴくりと短いながらも立派なひげを動かしている。)寝てしまいました…ね。今夜のことも…忘れられそうにありません。(くっついていた身体を離し、姿勢を正す。先ほどまで触れていた部分が、やけに肌寒く感じるのは…なぜだろう。こほん、ともう一度咳払いを小さくすると、再び寄り添う。今度は目を閉じず、彼の耳元に囁きかける。)では…大人の時間の、はじまり、はじまり…です。(彼はどんな顔をするだろうか。確かめるのは恥ずかしいので、満ちていく月を見上げるのだった。)   (2014/10/9 01:31:35)

ヴォルツ♂ケルベロス(獣姿)【お疲れ様です。皆既月食だったので、湖に来てみればお会いできるとは…。やはり月の導きはあるのかなとw 遅くまで付き合ってくれてありがとうございます。久々のインが良い夜になれてとても嬉しかったです】   (2014/10/9 01:33:17)

トワ♀天使【短めに、と言いながら長くなってしまいました…。久々にお話できて、とても嬉しかったです。ちょうど月食の日だったので、いつもより更に特別?な感じがして…ロル同様、忘れられない夜になりました。ありがとうございます…☆】   (2014/10/9 01:33:17)

トワ♀天使【わ、PL会話の内容も同じようなことを…。また嬉しくなっちゃいました。それでは、遅い時間ですのでお引き留めするのは申し訳ありません。またお会いできる日を楽しみにしています。おやすみなさい…☆】   (2014/10/9 01:34:53)

おしらせトワ♀天使さんが退室しました。  (2014/10/9 01:35:18)

ヴォルツ♂ケルベロス(獣姿)【もう少しだけ来れるようになれたらなと、月に願わずにいられないですねw またお会いできる夜はお酒を持って大人な時間にしてしまうかもでしれません。こちらこそ楽しみにしてますね。おやすみなさい。トワさんに良い夢を。】   (2014/10/9 01:35:19)

おしらせヴォルツ♂ケルベロス(獣姿)さんが退室しました。  (2014/10/9 01:35:24)

おしらせヴォルツ♂ケルベロス(ヒト姿)さんが入室しました♪  (2014/10/13 23:12:37)

おしらせトワ♀天使さんが入室しました♪  (2014/10/13 23:12:59)

ヴォルツ♂ケルベロス(ヒト姿)【こんばんは。お邪魔します。久々にIP変わりました。なんのきっかけで変わるのか素朴な疑問です】   (2014/10/13 23:13:16)

トワ♀天使【あ…。ヴォルツさん、こんばんは。少しの差で入られていたのですね。追いかけてきたみたいで、なんだか恥ずかしいです…(汗)】   (2014/10/13 23:14:18)

ヴォルツ♂ケルベロス(ヒト姿)【こんばんは、トワさん。いえいえ、偶然の奇跡に嬉しく思っちゃいます。では書き出しますので、少しお待ちください。よろしくお願いします】   (2014/10/13 23:15:16)

トワ♀天使【こちらこそ、よろしくお願いします。のんびりしていますので、ごゆっくりどうぞ^^】   (2014/10/13 23:15:48)

ヴォルツ♂ケルベロス(ヒト姿)(風がやや強い夜に、湖に着くと「ザザァ」と木々が音を立てて色とりどりの葉を散らして、湖に落ちては彩りを添えている。そんな光景を目にして満足げにうなづく)…ふむ…、ちょうど散り際に間に合うたかな…。今宵を逃しては次に来る時は枯れ木になってしまうやも知れぬからな…(左手に持った酒瓶を揺らせば、ちゃぷんと中に入った葡萄酒が音を立てる。どこで飲もうかと湖を見渡すと、いつかに置いたままの大きな傘が倒れているのが目に入り、そこまで歩き、斜めに立て直すとちょうど風よけにもなったのでそこに腰を下ろす)…さぁ…、今夜も我の月見に水見にと付き合ってくれ…   (2014/10/13 23:31:05)

ヴォルツ♂ケルベロス(ヒト姿)【遅くなってすみません】   (2014/10/13 23:31:19)

トワ♀天使【いえいえ、お気になさらず。では、続きますのでお待ちください。】   (2014/10/13 23:31:50)

トワ♀天使(いつものように、雪が音もなく降るように地上に降り立つはずだった。-が、今夜の森には、湖面を撫でる風が少し、荒々しい。何度か風に煽られて、降りているはずが浮き上がることも。地面に足をつけたころには、緩く波打つ髪がやや乱れ、広げたままの背中の翼には赤や黄色の落ち葉が所々についている。髪を直しながら歩いていくと、傘の向こうに人影が。「あ…」と小さく声を洩らすと、ゆっくりと近づいていく。きっと彼は、本来の姿の能力ゆえ、こちらの足音、あるいはにおいで気がついているだろう。それでも、いつものように静かに声をかける。此処での時間は、いつもこんな挨拶から―。)こんばんは、ヴォルツさん。良い夜、ですね…?   (2014/10/13 23:39:30)

ヴォルツ♂ケルベロス(ヒト姿)(今夜はまだ飲み始めてなかったので、彼女の到来にすぐに気づき、自然と頬が緩む。声をかけられて振り向きながら挨拶の言葉を口に乗せる)…こんばんは、トワ殿…。やや風が強いがこれも風情…、そなたと会えた夜は、良き夜と決まっているからな…(誰かと飲みたい願望からか、また誰かが来るという予感からなのか、酒瓶の口には紐で平たい皿が結ばれていて、それを解きながら彼女を傘の下の、自分の隣へとて招く)…せっかくの月に紅葉だ…、天使に酒を進めるのは背信行為ではあるのかもしれぬが…(「どうだ?」と目で問いかけながら、皿を手渡す)   (2014/10/13 23:52:19)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、トワ♀天使さんが自動退室しました。  (2014/10/13 23:59:34)

おしらせトワ♀天使さんが入室しました♪  (2014/10/13 23:59:39)

トワ♀天使(招かれるままに彼の傍に腰を下ろす。そして進められるがままにお皿を両手で受け取ると、肩を小さくすくめて笑い)此処では、天使も魔犬も関係ありません。「大人の時間」なら、尚のこと…。そう、ですよね?(色づいた落ち葉がまた、小さく渦を巻きながら湖面を彩っている。いつかの満月のような黄色い葉に、燃えるような赤の葉。目で追っているうちに、一つ思い出すことがあった。)他のお二人は、お元気ですか?赤い葉っぱを見て…紅い方を思い出しました。(掌でお皿を回しながら、どこか遠慮がちに聞いてみる。)   (2014/10/13 23:59:44)

トワ♀天使【退室になってしまいました。失礼しました。】   (2014/10/14 00:00:12)

ヴォルツ♂ケルベロス(ヒト姿)【いえ、こちらの遅レスのせいでもあるのでお気になさらず。】   (2014/10/14 00:00:29)

ヴォルツ♂ケルベロス(ヒト姿)(彼女の手に真っ赤な葡萄酒を注いでから自分の分を注ぎ、彼女の言葉にくすりと笑いながら器に器を当てて小さく音を鳴らす。自分は一息に飲みきったが、彼女はどうだろうか。彼女の問い掛けに、同じように赤い葉を目で追いかける)…ああ、変わらずに元気でやっている、門番としての時間は三人とも同じぐらいの時間なのだが、それ以外も同じだろうかな。赤は地上へは滅多に出ず、白はあちらこちらに出かけているようだ…。また会ったらいつもの我と同じように話しかけてやってくれ…(最後に「ただ…」と一言つぶやいてから、自分の酒器に葡萄酒を注ぐと、言いづらそうに4,5秒ほど俯く。意を決したようにぐいと仰いでからトワの方を向いて)…あまり親しげにされると我がやきもちを焼いてしまうやもしれんがな…   (2014/10/14 00:07:39)

トワ♀天使(器に注がれる芳醇な香りのする液体の鮮やかな色に、目を奪われていた。そっと顔に近づけて、胸一杯に香りを吸い込んでみる。それだけで、ほんわりと胸元が温かくなるようだ。彼は一気に飲んでしまったようだが、自分は恐るおそる。唇に触れた液体はひんやりとしているのに、口に含むとすぐに肌に馴染むように。白い喉を一度上下させて飲みこめば、その液体が通った口の中、喉、全てが温かくなっていく。)わ…これは…美味しいです、ね…?(器に残っていたものも飲みほしてから、はっとする。自分から聞いておいて、ついつい目の前の魅惑の飲みものに夢中になっていたことを恥じて。)あ、ええと…皆さん、お元気なら何よりです…それに…。(頬がほんのり赤く染まってきたのは、お酒の為か、それとも…)貴方と此処で素敵な時間を過ごしているのに…他の方のお話をして、失礼しました…。   (2014/10/14 00:19:14)

ヴォルツ♂ケルベロス(ヒト姿)…んふっ、いやっ…こちらこそすまなんだ…(彼女の言葉に自分の迂闊さを突かれてむせる。口元を手の甲で拭うと照れ隠しで、彼女と反対の方を向いてしまいながら、口を開く)…いや、例えば他の者ならこんなことは言い出さないし、特にどうと思うことはなかったのだがな…。そなたはどの色の我も大事と言ってくれるから、つい…な。もっとも多くトワと一緒の時を過ごしているというのに我が儘を言ってしまった…、謝るのはこちらだ。すまないな…(彼女の器に注ぎ足しながら謝る)…冥界の葡萄と地上から持ち帰った葡萄を混ぜ合わせたものだ…。ペルセポネ様が口にした柘榴の実のように冥界から抜け出せないということはないから安心して飲むといい   (2014/10/14 00:26:26)

トワ♀天使(そっぽを向きながらの彼の言葉を聞くと、何だかとてもくすぐったいような、そして先ほどとは別の「温かさ」を感じて。)それは…他のお二人も…貴方の一部ですし、貴方も彼らの一部ですから…大切に思わないわけがありません。(注がれる葡萄酒を見つめながら、遠い遠い昔に冥界へと移り住むことになった女神を思い描く。そんな風にしてまで、手に入れたいと焦がれてくれる者がいるというのは、もしかしたら幸せなことなのかもしれない、とぼんやり考えながら、唇を器につける。先ほどよりも少し、紅が差した頬を撫でる夜風が心地よい。静かに器を置き、彼の大きな手にそっと指を絡ませて。)…今なら、ハデス様のお気持ち、少し…いえ、とっても…わかります。私だって今、貴方をここから抜け出せなくできたら…って、思ってしまいそうですから。   (2014/10/14 00:35:28)

ヴォルツ♂ケルベロス(ヒト姿)(彼女の細い指に絡まれると、自分の指の太さを自覚させられる。正確には雄と雌ということを、だろうか。重ねた手を握り返しながら引き寄せる)…そのお気持ちは嬉しいが、難しいな…。門番に戻れなくなるというのは、自分が自分でなくなるようなものだから…んっ(ぴったりと寄せ合った状態で、彼女の目の前で葡萄酒を口に含むと、そのまま唇を重ねる。口の中の葡萄酒を、少量ごと口移しする度に、彼女の吐息や匂いが感じ取れ、酒で温まった身体を、さらに火照らせる)…その代わり…ここでの時を濃密にしたくなる…、会う時間の長さよりも深さ…。そう自分に言い聞かせなければ、会えない時間に耐えれそうにないのだからな…(傘の下、芝生の上に彼女を寝かせ、自分はその上に重なるようにして唇を近づけた)   (2014/10/14 00:44:26)

トワ♀天使(身体をすっぽりと包まれ、彼の言葉に耳を傾ける。眉が少しだけ下がり、微笑には寂しそうな色が見え隠れしたかもしれない。)そう…仰ると思っていました。貴方はどこまでも真面目で、ハデス様に忠実で…どこまでも、冥界の番犬ケルベロスなんです…よね。でも…私は…(その続きは、突然の口付けでかき消される。言葉を続けようと唇を開くと、葡萄酒の味が広がっていく。同じ瓶のお酒のはずなのに、先ほどよりも甘く蕩けるような味にくらくらと。)…私は、そんな貴方だから…余計に…愛おしいのかもしれません。(いつの間にか背中には地面のひんやりとした感触。真上に見える彼の頬を両手でそっと挟み、引き寄せた。)とっても…甘い…。もっと、欲しくなってしまいます…。(瞳を閉じて、唇を重ねる。先ほどまで吹いていた夜風の音も、もはや聞こえない。)   (2014/10/14 00:56:29)

ヴォルツ♂ケルベロス(ヒト姿)…今夜でよかった…冬になる前の…まだかすかに暖かみの残る今なら。そなたの言っていた「大人の時間」…。ニンゲンの真似事をしてみるのも一興…(もう口の中に葡萄酒はない。それでも交わす口づけは酒よりも甘く濃く、酔わすのに十分な味を持っていた。彼女の白い薄衣の上から左側の豊かな膨らみに手を乗せる)…ヒトはここに心ノ臓を持ち、心と命はここにあると信じていると言うが…トワの心はどこにあるのだろうな…(今度は唇ではなく頬に口づけし、耳元で低く重みのある言葉で囁く)…もし…きっと今の我は肉食の顔になっているだろう?…怖かったら言ってくれ…。そなたの言葉で我は飼い犬のように大人しくもなれる…   (2014/10/14 01:08:11)

トワ♀天使(彼の手からは、優しい温かさが伝わってくる。その手に再び自分の手を重ねてみる。ヒトの形をしていながら、決してヒトではない身体。それでもきっと、心というのは同じ場所にあるのだろう。頬への口づけや、耳もとの囁き声がくすぐったくて、そしてほんの少し照れくさくて、それを隠すように彼の背中に腕を回す。)…私の心も…きっと同じ場所に。だって…貴方を思うと、胸が…温かくなります。それに…会えない間に貴方を思い出すと…ここが、きゅっと…なるんです。(彼の言葉につられて、彼の顔を見上げる。月を背にしているのに、不思議と彼の表情までもが分るようだ。)いいえ…ちっとも怖くなんて、ありません。(彼の頬に手を伸ばし、そっと撫でる。続いて指先で輪郭を辿り、喉元まで線を描くように触れていく。)飼い犬だなんて、とんでもない…。ふふ…。今夜は、「お預け」は、なし、ですね…?   (2014/10/14 01:18:13)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ヴォルツ♂ケルベロス(ヒト姿)さんが自動退室しました。  (2014/10/14 01:28:25)

おしらせヴォルツ♂ケルベロス(ヒト姿)さんが入室しました♪  (2014/10/14 01:28:40)

ヴォルツ♂ケルベロス(ヒト姿)…そうか、そなたの心はここに、か…(重ねた右手の指に少し力込める。豊かな乳房が白い服の中で形を変える。柔らかさが温かさとなって指先に心地よさをもたらしてくれる)…犬の姿とヒトの姿とでは心ノ臓の位置は違う…それでも心は胸に。トワと同じところにあると信じたいな…(彼女が手を頬に重ねるのにあわせ、自然と上半身を逸らして、彼女との距離はわずかに開く。自分の影にすっぽりと収まっている天使の表情はなぜかはっきりと見える。微笑みに「お預けはなし」と言われてしまえば、理性をどう保てようか。口づけを、否唇を重ね、舌を伸ばして天使の舌を求める。膝立ちと片手で支えながら、右手は彼女の乳房を触り、揉む)   (2014/10/14 01:28:46)

トワ♀天使(触れた舌先もまた、温かい。慣れない動きで彼の口づけに応えながら、ほんの少し身体を捩る。彼が触れている胸元に視線を落とし、また彼の顔を見上げる。緊張と、恥ずかしさと、そして喜びに似た感情が綯い交ぜになり、彼の背の服をぎゅっと握りしめて)恥ずかしくて…緊張して…でも、とっても…嬉しいです。ヴォルツさん、もっと近くに…来てください。もっと貴方の肌に、触れていたい…です…。もっと、もっと…(それ以上を言うのは憚られたのか、口を噤む。言葉に代わり、再び唇を重ねると先ほどよりも大胆に舌を伸ばし、彼を求めるように。)   (2014/10/14 01:37:50)

ヴォルツ♂ケルベロス(ヒト姿)んっ、ふっ…(「ちゅぱっ」と艶かしい水音を残しながら唇を離す)…ならば…ありのままの我に触れてみるか?(着ていた上着を脱いで月下の下に上半身の肌を晒す。夜の空気は冷たいと肌で知覚するも、身体の内は熱かった。彼女の小さな手を掴み、彼女にしたように自分の左胸へと触れさせる)そなたの胸と違って我の胸なら…この鼓動を感じてくれるだろう(何度目の口づけに舌と舌の交わいだろうか。お互いの手がお互いの胸に触れたまま、舌を彼女の舌から唇、下顎から首筋へと唾液の後を残しながら舌を這わせ、首筋をついばむ)   (2014/10/14 01:47:00)

トワ♀天使(月光の下で見る彼の身体。自分とは似ても似つかぬ身体に、思わず見とれて。そっと触れた彼の胸もとからは、自分には無い硬さ、逞しさが伝わってくる。)綺麗……。(小さく呟くと、吸い寄せられるように彼の胸に頬をつけた。温かく、愛おしい。)貴方の心に、私の想いが…ちゃんと届きますように。(そう言って顔を上げると、彼のキスが首筋を辿っていく。ぴくん、と肩を竦めるが、逃げるようなことはない。寧ろ彼に身体を預けるようにして、口元には穏やかな笑みが浮かび。)とても…幸せな気分です…。貴方と、本当に…身も心も寄り添っているような…。このまま、溶けてしまいそうな…。貴方と、溶けて一つになってしまいそうな…そんな…気分です。   (2014/10/14 02:00:23)

トワ♀天使【ヴォルツさん、お時間は大丈夫ですか…?】   (2014/10/14 02:03:08)

ヴォルツ♂ケルベロス(ヒト姿)【こちらの時間は大丈夫です。偶然にも台風で午後からとなりましたので。トワさんこそお時間大丈夫ですか?】   (2014/10/14 02:04:09)

トワ♀天使【そうでしたか。私の方は、そちらの時間とは違いますので、そんなに深い時間ではないのです。】   (2014/10/14 02:05:27)

ヴォルツ♂ケルベロス(ヒト姿)【でしたら…今夜は私の我侭に付き合ってくれると嬉しいです。こんなの途中で止めたくはないので】   (2014/10/14 02:06:33)

トワ♀天使【何だか照れちゃいますが…。最後まで、ご一緒させてくださいね。】   (2014/10/14 02:07:35)

ヴォルツ♂ケルベロス(ヒト姿)―ふっ、それは我がそなたに贈りたい言葉だ…(これまで何度「綺麗」「可愛い」と天使から言葉を頂いただろうか。そしてその度にその言葉が本当に似合うのは彼女だと思った。今夜も例外ではなく)…我も幸せ。だけども足りない、今夜はどこまでも貪欲にそなたを求めたい…(首筋の甘い匂いとほんのりとしょっぱさを味わいながら彼女の背中に手を回して上半身を起こす。夜風の寒さに彼女の身体が冷えないように抱き寄せながらも、白い服のスカートを掴み、上へと捲る。少しずつ露わになる、白い肌に魅入って一言)…綺麗だ…(月に照らされた裸の天使を、彼女の服を両手に持ちながら見つめる)…本当に羽が生えているのだな…(手を回して付け根のところを指先でなぞる)   (2014/10/14 02:10:27)

トワ♀天使……。(つい先ほど、彼の世界に移り住んだ女神を、羨ましいと思っていた。自分を世界を超えてまで望んでくれる相手がいることを、求められることを羨ましいと。だが今、自分を求めてくれる相手が目の前にいる。それも、一番愛おしいと思う相手が、である。それだけで胸がいっぱいになり、ヒトの心があるという場所が甘く疼くようだ。身も心も彼に任せ、普段誰にも見せない姿で彼の前に。彼の言葉が、直接肌を撫でるようで、くすぐったい。背中に視線を感じると、一度、二度、羽を上下に動かして)ええ…。お忘れかもしれませんが…、天使…ですから。触って…みますか?(上半身を捻り、背中を見せるように。)   (2014/10/14 02:21:10)

ヴォルツ♂ケルベロス(ヒト姿)…一瞬たりとて忘れるものか、そなたは天使…。我に幸福を運んでくれる、な…(ショーツ一枚だけとなった彼女を抱き寄せ、自分の太ももに乗せる。自然と目の前には二つの乳があり、揺れる乳首に吸い寄せられるように口づけをする。抱きしめるように背中に両手を回し、右手を腰に、左手で羽を撫でる。肌よりも銀髪よりも柔らかく、壊れてしまいそうな羽の一枚一枚をそっと触れるか触れないかの近さで、梳かすように撫でていく。羽にも触られて感じるのだろうか、と思い骨の入っている上の部分や、末端の羽、付け根など指先でなぞり続ける)…ぷはぁ、トワの身体…本当に冥界の果実のようだ…、抜け出せなくなる…   (2014/10/14 02:30:44)

トワ♀天使(彼の唇や舌から伝わる熱に、身体をその度に震わせて。思わず彼の頭を抱きしめるようにしながら、羽に触れる指の感触にうっとりと。)…っ、普段…誰かに触られることがありませんから…何だか、とても…っ…。(少しずつ、少しずつ吐息が切なげになってくる。やがて彼の胸元に顔を寄せ、肌と肌とが直に触れあうように抱き締めて)今は…抜け出さないでください。此処にいる間…私といる間は…・もっと、もっと深く…、ね…?(自分でも驚くほど大胆に。身を近づけると、彼の首筋に甘く噛みつく。細い指先で、彼の背骨にそって辿る。耳元に唇を寄せ、熱のこもった声で囁きかけた。)ヴォルツさんのこと…もっと、感じたい、です…。   (2014/10/14 02:46:22)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ヴォルツ♂ケルベロス(ヒト姿)さんが自動退室しました。  (2014/10/14 02:50:47)

おしらせヴォルツ♂ケルベロス(ヒト姿)さんが入室しました♪  (2014/10/14 02:50:54)

ヴォルツ♂ケルベロス(ヒト姿)…そのことを聞いてほっとしてしまうな…(彼女の言葉に安堵を覚えた自分を慰めればいいのか、罵ればいいのか分からずに困ったように笑ってしまう。彼女からの身を寄せてきての行動に上半身を後ろに傾けながらも、彼女にしがみつくように抱き返す。首元に顔をうずめる彼女の銀髪に鼻先を近づけ、お返しにと耳たぶを甘噛みしながら囁く)…なら…もっと感じさせよう…(先ほど脱いだ自分の着物の上に彼女を寝かせ、見上てくる彼女の視線を受け止めながら膝立ちになって下半身の着物を脱ぐ)…優しくするなどとは言えない。そんな技術も芸当も持ち合わせていないから…(覆いかぶさるように身体を密着させながら、彼女の手を首の後ろに持っていく)痛かったら思い切りしがみつけ。爪を立ててもいい…むしろ我にも傷を残すくらいに抱きしめ…(ここまで来ると言葉を重ねることが無粋に思えて、ショーツの横から肉棒を差し込む)   (2014/10/14 02:59:47)

トワ♀天使(もう、何度見ただろう。この笑顔。彼の困ったように笑う顔を見ると、どうしようもなく胸が切なくなる。そして、より愛おしくなる。彼の身体の下になり、その重みを感じると静かに瞳を閉じる。こんな場面になっても尚、自分を気遣ってくれる彼の優しさに、目の奥がじんわりと熱くなっていく。)大丈夫、です。貴方の思うように…。(彼の首に回した手を引きよせ、それ以上の言葉を遮るかのように唇を重ねた。同時に、深く深く彼と繋がった。)……っ、ヴォルツ…さん…、貴方の求めるように…してください。私、こうやって貴方を感じていると…とても、幸せです…。(身体の中心が熱い。お酒でも、口づけでもない熱が広がっていく。彼にしがみつくのは、痛みからではない。一瞬でも離れていたくない、ひとつになっている時間が少しでも長く続いて欲しいと、力いっぱい抱きしめて。)   (2014/10/14 03:11:25)

ヴォルツ♂ケルベロス(ヒト姿)(目を開ければすぐそこに彼女の顔があり、唇はほんの少しお互いの顔が揺れるだけで口づけしては、舌を交わらせる。お互いに離れたくなかったからだろうか、大きな動きよりも小さくゆっくりとしたものになり、それだけに相手のことが鮮明にわかってしまう)…んっ、ああ…身体全部で、トワを感じてっ、いるっ…(触れ合うお腹とお腹、胸板と乳房、唇と唇、肉棒と肉壺と視覚よりも体全体でトワのことを感じ、より艶かしく思える)…今夜はっ、今日はこのまま一緒にっ(二人の熱で汗だくになりながら懇願する。すぐにでも果てそうで、それでも終わりにはしたくはないから、このまま朝まで抱き合おうと願いを口にする)…んぎっ、んっ、トワっ!(迫り来る感覚に羽を折らないように回した手に力が入る。零さないようにと、トワの一番深いところで果てを迎えて…)   (2014/10/14 03:25:22)

ヴォルツ♂ケルベロス(ヒト姿)【これか次で〆にしたいと思います。始まりから終わりまで勝手ですみません。時間は大丈夫ですのでゆっくりとどうぞ】   (2014/10/14 03:25:51)

トワ♀天使【では私も次で〆にしますね。少々お待ちください。】   (2014/10/14 03:27:43)

トワ♀天使(彼の腕に抱かれ、声を聞き、肌から伝わる熱に包まれる。目を閉じていると、本当に溶けてひとつになってしまったような感覚にのみ込まれていく。溺れてしまいそうなほど、甘く幸せな時間。何度も彼の名前を呼び、自ら唇を重ねては舌を求めて。)ん…っ、ヴォルツ…さん…、そのまま…離れないでください…、私…貴方を全部、欲しいんです…(懇願するように、切なげな表情で。やがて彼の腕に力が込められ、それに応えるようにこちらも腕をまわし、より密着させる。こんな時にでも、羽に気遣ってくれているのに気がつくと、自然と閉じた瞼から涙が溢れ出る。頬を熱い雫が伝うのと同時に、身体の奥深くに熱いものが広がっていくのを感じた。)…ヴォルツ、さ…ん…っ!!(爆ぜるような熱の後、自らの身体にも今までにない快感の波が押し寄せる。身体が痙攣するのを必死に抑えようと、彼の胸にしっかりと抱きついて。-どれくらい、そうしていただろう。繋がったまま、彼を見上げて、恥ずかしそうに。けれどまっすぐに見つめて。)   (2014/10/14 03:47:50)

トワ♀天使ヴォルツさん…。今夜は、このまま。離れないでください、ね。もっと、もっと…深く…、深く…、朝が来るまで…。(そう呟くと、ふるりと羽を震わせて、再び彼の胸に顔を寄せるのだった。)   (2014/10/14 03:48:01)

トワ♀天使【大変お待たせいたしました。どう〆ていいのか、中途半端になってしまった感じですが…。深い時間までのお付き合い、ありがとうございました。照れますが…ワンちゃんとまた、仲良しになれた気がして嬉しいです。】   (2014/10/14 03:49:08)

ヴォルツ♂ケルベロス(ヒト姿).【長らくのお付き合いありがとうございました。秋の夜空なのに火照りが止まらない夜になってしまいましたが、ようやくたどり着いたなと感慨深いです】   (2014/10/14 03:49:54)

トワ♀天使【遅筆でお待たせしてばかりで、ごめんなさい。ワンちゃん、素敵な夜をありがとうございました。恥ずかしい。。でも、幸せな気分でもあります。。。】   (2014/10/14 03:51:46)

ヴォルツ♂ケルベロス(ヒト姿)【こうしてPL会話しているのも恥ずかしいくらいなので、またお会いした時にゆっくりと落ち着いて話せたらなと思います(その時にも落ち着けるかは怪しいですが)こちらこそ遅レスでしたし、そのあたりはお互い様ということで。もちろん幸せにしてもらったのも、ね。こちらこそかけがえのない夜をありがとうございました。またお会いした時にもどんな夜であれ、これに負けないくらいの素敵なお話ができればもっと幸せです。では先におやすみさせていただきますね。おやすみなさい、トワさんに良い夢を】   (2014/10/14 03:53:47)

おしらせヴォルツ♂ケルベロス(ヒト姿)さんが退室しました。  (2014/10/14 03:53:57)

トワ♀天使【またお会いできますように。おやすみなさい…☆】   (2014/10/14 03:54:25)

おしらせトワ♀天使さんが退室しました。  (2014/10/14 03:54:29)

おしらせクロムル♂老竜さんが入室しました♪  (2014/10/19 22:32:41)

クロムル♂老竜【こんばんは。ちょっと新キャラに挑戦したく、これで入ってみました】   (2014/10/19 22:34:38)

クロムル♂老竜【犬の時と同じようにのんびりと書いて待ってみますので、お相手してくださる方、後入り歓迎します】   (2014/10/19 22:35:09)

おしらせノイシェ♀エルフさんが入室しました♪  (2014/10/19 22:43:09)

ノイシェ♀エルフ【こんばんは、お久しぶりです】   (2014/10/19 22:43:45)

クロムル♂老竜【こんばんは。キャラは違いますが、お久しぶりです。またお会いできて嬉しいですよ】   (2014/10/19 22:44:17)

ノイシェ♀エルフ【プロフの細部が違うかもしれませんが、同一キャラクターです。わたしこそ、お会いできて嬉しいです。先ロールはどちらからにしますか?】   (2014/10/19 22:45:05)

クロムル♂老竜【もしこの前の続きをご所望でしたら犬にしますが、どうしますか?ロールは今のキャラならあと少しで出せますよ】   (2014/10/19 22:46:11)

ノイシェ♀エルフ【この前を忘れてしまいました。犬さんと切り株の上で、踊っていたような?違っていたらすみません】   (2014/10/19 22:47:09)

ノイシェ♀エルフ【せっかくクロムルさんを考えてくださったのですし…キャラクターは初対面でお願いします】   (2014/10/19 22:48:01)

クロムル♂老竜(風が緩いのが全くもって幸いだった。盲いた目での飛行は闇の中を飛んでいるのと変わらない。肌を照りつける日の熱を感じないから今は夜だろうと思う。飛んでいるところも匂いで辛うじて分かるぐらいで、たくさんの葉の匂いから森の上を飛んでいるというのはわかるが、それだけにどこに降りればいいのかわからずに、ゆっくりとした速度で低空をかろうじて飛べている)…うん?水の匂い?(風に乗って水の匂いが運ばれてきた。そこなら木々を傷つけずに降りれるだろうかと思い、そこに向かって飛ぶ力を振り絞る。数分後にようやくそれらしい場所に着いたので、恐る恐る高度を下げてみる。「ズズン」と足に草と土の感触を確かめ、着地した)……ふぅ、長くなってしまったな…疲れた…   (2014/10/19 22:48:37)

クロムル♂老竜【わかりました。では改めてよろしくお願いします。文章量はノイシェさんのやりやすいようにでいいので。↓は待機分も相まって多くなってしまいました】   (2014/10/19 22:50:32)

クロムル♂老竜【過去ログ見てきました。前回は子犬や天使と戯れたり、酔いつぶれたノイシェと過ごしてました】   (2014/10/19 22:53:35)

ノイシェ♀エルフ風を感じる、出口は近い…(エルフの森にある洞窟を調査中のノイシェ。安堵の声を出していた。ランタンを構え、剣を接近戦用のダガーに持ち直す。白い羽根飾りのついた緑帽子を被り、茶のレザーアーマーで身を固めていた。結局、魔物とは遭遇しなかった今回の調査は、幸運だったのだろう。洞窟の一番奥の亀裂を爪先立ちで覗き込む)光がこない?…(腕を伸ばして、細い体を入れて、外に出るとそこは、何度か見た美しい湖の湖畔だ)魔術的事故か?…(水の良い香りがして、くんくんと鼻でかいでしまった。背伸びをしながら、のんびりと湖畔の草をブーツで踏んでいると、大地が揺れた。尻餅をついてから姿勢を低くして、剣を抜きおそるおそる近づくと、老化で肌が石状になった竜が、ぼやいている。老竜はエッチになると、噂で聞いており這いながら遠ざかる。でも、お金もってそう。邪な考えが脳裏を掠め、立ち上がり、にこやかに声をかけた)こんばんは、竜さん。わたしはノイシェ…(帽子を取り、エルフの尖った耳があらわになった)   (2014/10/19 23:00:08)

クロムル♂老竜うん?泉…にしては大きいな…、湖か…いい匂いだ…(目が見えないのにキョロキョロと辺りを見渡すように重たげな首を動かして周囲の様子を探る。目が見えない分、嗅覚頼りになり、それだけで大分把握できるようになったのはもう何十年前か。不意に呼びかけられたような気がして身体ごと振り向こうと足を動かす。耳も遠くなったなと、内心で自嘲しながら声の主を探そうと、結果的に湖に背を向けた格好になり、尾先が水に触れた)んっ…水が冷たい…じゃなくて、ノイシェ?儂はクロムル、見ての通り先の短い竜だ…。目が見えないからどこにいるかわからんのでね。違う方を見て話していたらすまん   (2014/10/19 23:14:44)

ノイシェ♀エルフ(クロムルの足が動く度、地面が軽く揺れ、体重の軽いノイシェは、慣れたようにバランスを取っていた。光を失った竜と知り、剣を鞘に収めて)方向は正しいです。尻尾が湖に当たってますよ。ここは不思議な湖ですよ。様々な種族の方が、なぜか集まる場所…何度かここに飛ばされて、多くの知己を得ました。わたしはエルフ、年齢は二百歳。人間で言えば、二十歳位です…瞳は緑、服も緑。洞窟の探査をしてて、最後はここに来たんです…(おしゃべり好きな性格で、ことのあらましを長々と説明して、クロムルの顔に近づき、安心したように片膝を抱えるようにして、草むらに腰を下ろした。聞き辛そうに言い澱みながら、顔を向けた)あの…いきなり失礼なんですが、歳を召した竜さんは、エッチになるって噂で聞いたんですが、本当ですか?…それから、お金持ちって聞いたんですけど?…(瞳がクロムルの体を調べつくすかのように、激しく動いていた)   (2014/10/19 23:25:30)

クロムル♂老竜…そうか…、人に汚されていない感じが儂の故郷にそっくりだ。いいところなんだなぁ。最後にエルフに会ったのはいつだったか(ノイシェの言葉に昔を懐かしみながら、彼女の言葉に従って尾を曲げて水辺から岸辺へと動かす)お嬢さんも長く生きてるんじゃな。儂も500年ほどは生きていると思うが、年を数えるなど竜の中にはおらぬからなぁ。人間で言えば死にかけの老人というところさの(ノイシェの戸惑うような言葉からの質問に、体全体を震わせて小さく笑う。もう声も大きく張れないが、これでも久々に思い切り笑っているのだった)ふぁっはっはっは…、また随分と面白い噂が流れているのう。エッチになるという話は聞いたことがないし、お金も少なくとも儂の竜種では意味を成さないから貯めている者はおらぬだろうなぁ   (2014/10/19 23:39:53)

ノイシェ♀エルフ人間の方もたまに来ます。どの種族の方も、ここで悪い人にあったことないんです…(私が最後にあったエルフになるかもです、と口に出しかけ、冗談にならないと肩を竦ませ、反省したようにうつむいていた。尻尾が伸ばしている足に触れるが、あえて、何も言わなかった)500歳!まだ若いじゃないですか、寂しいこと言わないでくださいよ…(そっと尻尾が当たっている足を抜いて、両足を胸に抱きかかえるように、座りなおしていた)『年老いた竜は、エッチになるから近寄るな』とか『お金持ちだから、近寄れ』とか、噂で聞きました。無責任な噂が一人歩きしたみたいですね…(倒しに来たのではないと、自分に言い聞かせるように、首をぶんと横に振る。どこか懐かしいような、不思議な気持ちが胸に沸き上がり、すっと立ち上がり、クロムルの鼻先に体が、触れそうな距離まで近づいていた。革でできた袋からビスケットを取り出して、口に近づけていた)自家製ビスケットです。よろしかったらどうぞ   (2014/10/19 23:50:30)

クロムル♂老竜そうか…、お嬢さんも言ってたな。色々な種族が来ると。儂の他に竜がいたら是非に話してみたいものよのぅ。良い人間もいることは知ってはいるが、縁がなくてな。竜にも善し悪しあるのと同じなのだろうなぁ…んむ?びすけっと?あむっ(香ばしい香りのする小さなものを口に咥えてからやや上に傾けて、口の中に入れて咀嚼する。小さなそれはすぐに砕かれ喉の奥へと流し込まれた)…ふむ、美味しいなぁ。お嬢さんはこんな美味しいもの作れるのか…(今まで食べたものと言ったら、木の実や皮、魚に動物といったもので、それらとは違う美味しさに思わず感動してしまう)…まぁ、竜はほれ。体も大きいから気の強い若いものだと人間や他の種族に悪さをしてしまうんだろうの。そういう噂がたってしまうのも無理ないが、おかげで住処が山奥や森の奥になってしまったわな。   (2014/10/20 00:04:27)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ノイシェ♀エルフさんが自動退室しました。  (2014/10/20 00:10:36)

おしらせノイシェ♀エルフさんが入室しました♪  (2014/10/20 00:14:30)

ノイシェ♀エルフクロムルさん以外にここで竜にあったこと…ないです?…(記憶の糸をたどり、上を向くと視線はクロムルの小さな羽に向いていた)ビスケットて言う名前の焼き菓子です。保存もできるから私の必需品なんです。お酒とビスケットがあれば、他に何もいりません!…(胸の前で嬉しそうに軽く手を握ってから、水筒を取り出す。ふたを開けて、揺らしてお酒特有の香りを漂わせていた)ビスケットおいしかったですか?へへーん。うまくできるときと、今ひとつなときがあるから嬉しいです!…(クロムルの話を熱心に聞き入り、しゅんとした表情で聞き入っていた)そんな、竜さんは、好きで山奥に住んでいるとばかり思ってました。ゴメンなさい…   (2014/10/20 00:16:04)

ノイシェ♀エルフ【すみません、PCからですが、調子が悪いみたいなので、〆させてください】   (2014/10/20 00:16:36)

クロムル♂老竜【了解です。チャットも重くなりやすいですから、無理なさらずに。では次で自分も〆ますね】   (2014/10/20 00:17:43)

ノイシェ♀エルフ【お付き合いありがとうございました。また是非、是非、お相手してくださいませ】   (2014/10/20 00:18:05)

クロムル♂老竜【初キャラなので話し方などがイマイチ定まらず遅レスになってしまって申し訳ないです。でも付き合ってくれて、またロルできて嬉しかったです。ありがとうございました。こちらこそまたお会いできたらよろしくお願いします。あっ先に落ちても大丈夫ですよ。】   (2014/10/20 00:19:17)

おしらせノイシェ♀エルフさんが退室しました。  (2014/10/20 00:19:19)

クロムル♂老竜ふむ…、儂にもそういう必需品と呼べるものがあればよかったのぅ。もっとも身につけることも使うこともできぬからあったとしても無用の物になるか(彼女のビスケットに対する思いやこだわりを聞いて、純粋に羨ましくなった。そんな自分にも譲れないものはないだろうかと、首を上に持ち上げて考える仕草をすること、数秒)おお、儂らの竜は飛竜種と呼ばれる竜種での。そんな我らにとっては空こそが至上のもの…、儂も年取って思うように飛べなくなったが、せめて最後にと飛んで旅しているところじゃ…(彼女が謝るのを聞いて、それは違うと首を振る)お嬢さん、儂らは住む場を変えても何も変わらん。この空の下にいれるならばな…、それに空に近い、空気が美味しいと良い事ばかりでもあるからの…ほふぅ(久々に長くお話したせいか、今までの疲れがため息となって出てきた)…儂はしばらく、この森に甘えていようかも。どこかこの身体が横になっても木や動物達の邪魔にならないところで少し休むとするよ…。びすけっと、ありがとう…(そう言って翼をゆっくりと広げて、重たい巨体をかろうじてと言った体で浮かび上がらせ、夜空に飛び立つ)   (2014/10/20 00:30:03)

クロムル♂老竜【じゃあ自分もこれで〆にします。最後はちょっと無理矢理な流れになりましたが、ご容赦くださいw。ノイシェさん、またお会いできたら犬でも竜でもよろしくです。ではおやすみなさい。ノイシェさんによい夢を】   (2014/10/20 00:31:13)

おしらせクロムル♂老竜さんが退室しました。  (2014/10/20 00:31:16)

おしらせシレーヌ♀ローレライさんが入室しました♪  (2014/10/25 23:04:29)

シレーヌ♀ローレライ【こんばんは。少しの間お邪魔します。能天気な人魚娘ですが男女問わず遊んで頂ける方がいらっしゃいましたら。待機ロルから回させて頂きます。】   (2014/10/25 23:05:43)

シレーヌ♀ローレライ(月光の下、淡い夜の噺。) …じゃあ、じゃあ、じゃあ。みんな、いーい? さいしょからよ? (湖のほとりで、甲高い少女の声。岸辺に腰掛け、上体を陸側へひねったローレライは、大真面目な顔でその両手を振り上げた。そして彼女の眼前にずらっと並んだ、仔猫(いつかの黒いの)。仔猫(新顔。茶ぶち)。仔猫(黒ぶち)。仔猫(トラ縞)。仔猫(白)。…5匹のこねこ。) ……いっせーの、 (やおら真顔で指を振る、その仕草はさながら楽団率いる指揮者のそれ。並んだねこは右側から、(ちょっと面倒くさそうに)教わるとおりに声あげる。――『ニャー(ド♪)』『ニャー(レ♪)』『ニャー(ミ♪)』『ニャー(ファ♪)』『ニャー(ソ♪)』) ……きゃあ! できたできたー! みんなすごいわ、えらいわ、いいこね! とっても、じょうず! (ぱちぱちきゃっきゃ、歓声あげて喜ぶ人魚を前にして、仔猫の一匹がくたーんと伸びてあくびをした。…こねこ側は皆が皆、『付き合ってやってる感』が漂いまくっている。)   (2014/10/25 23:14:45)

シレーヌ♀ローレライふふふふっ。シレーヌ、びっくりしちゃった。あなたのお友達は、とーってもかしこいのね? (練習?の成果に満足げ、黒い仔猫の頭をなでる。最初大人しくしていた仔猫は、だけれどやがて飽きたようにごろンとその場に転がった。そんな仕草をとられても上機嫌なローレライ、自分の尾びれを揺らしながら、首筋かいぐるように黒猫に手を伸ばす。時々はひゅ、と伸びてくる前足とじゃれるようにしながらも。) ……ねえ、ねえ、ねえ? これからもっと、もっと寒くなったら、また『ゆき』が降って、『ふゆ』になるのでしょう? そうしたらまたこの湖も、まっしろになるのかしら? …今はこんなに、まっか、だけれど。 (ぼんやりと闇夜をみあげる瞳は、目の前の子猫に良く似て夜に光る色をしていた。夜目の利く、まものの眸は、夜に迷わない。だから、まっすぐ森を見ていた。赤色に、大地色に、あるいはこがねの光そのものに、あざやかに染められた、森の姿を。) ……おひさまも無いのに、燃えているようだわ。   (2014/10/25 23:27:10)

シレーヌ♀ローレライ(そして人魚は気づかない。黒猫がいつのまにやら自分の手から逃れていることに。ほかの仔猫がそろいもそろって、水面でゆらゆらゆれる自分の尾びれを、先ほどからじぃっと、じぃぃぃぃぃっと凝視していることに。) ……そうだわ。今度はべつのおうた、覚えてみましょう。…あら? (視線を落とした仔猫たち、なにやらさっきよりもえらく真剣な顔をしている(気がする)。お唄にやる気を出したのかしら? いやちがう、これはもっと別の、そう。えものを狙う、狩人の目。…不思議に思ったローレライが身をよじってその様子を覗き込み、尾びれがいっとうぱしゃん、と水をはじいた刹那に――) …っきゃー! (『『『『ニャーン!』』』』ととても綺麗なユニゾンが響いて、4つの毛玉が大きな魚(の尾びれ)に飛びついた。ちっちゃくたって肉食獣、というか1対4で1がポンコツローレライとか分が悪すぎるの! …そうしてバッシャ―――ン、と湖に小さな水柱が立って。唯一温情からか気まぐれか、飛び掛からなかった黒猫だけが、岸辺で溜息をつくように、ちいさく尻尾を振った。ぱたり。)   (2014/10/25 23:50:38)

シレーヌ♀ローレライ(だいじょうぶ、大丈夫です。おさかなに痛覚が無いように、ローレライのこの尾びれにも痛覚はないのです。たぶん。きっと。…鈍すぎる、とかじゃなくて。 …だから心配したのは一緒に水没した4匹のほう。さいわい、なんとか溺れちゃう前に尾びれを水上に引っ張り上げることができた――正直1人で4匹分引っ張り上げるほうが噛まれたことよりはるかに大変だった――から、こねこ×4は、ずぶぬれこねこ×4になっただけですみました。この湖で水難事故、いくない。) ……もーうっ。あのね、あのね、あのね? シレーヌは、ごはんじゃ、ないのよ? 食べたっておいしくないんだから。もう、もう、もう。…きいてるの? ねえったらあ… (さすがにちょっとびっくりしたのか疲れたのか、ぷーっとほっぺた膨らませてはお説教。さっきのユニゾンは、事故でなければとっても素敵だったのに! なんて。静かな湖、今宵はけものと少女の声で、賑やかに。) 【お部屋ありがとうございましたー!】   (2014/10/26 00:02:51)

おしらせシレーヌ♀ローレライさんが退室しました。  (2014/10/26 00:02:59)

おしらせfeuerwerk♀魔女さんが入室しました♪  (2014/10/29 21:48:39)

feuerwerk♀魔女【はじめましてこんばんは。少しの間お部屋お借りしますね。】   (2014/10/29 21:50:52)

feuerwerk♀魔女(湖畔は水の上。一艘、と呼ぶには簡素で船底も浅くて櫓は舟尻に備え付けられたひとつだけの、二人乗れるかすら怪しい細やかなボート。そんな遊具のような小舟に見合う、小柄な子が一人その船上にて立ち上がっては空を仰いで)――…この辺りで、いいかな?……うん、大丈夫そう。(首を左右に振りながら森を気遣って眺めた目は、木枝などの障害物の有無を確かめて。幸い湖に向かい伸びた垂れ枝が無いことに安堵の息。腰を屈めて舳先近くに置かれた鞄から取り出したのは、色も古ぼけたチロリアンハット。手に取ったそれをどこか懐かしそうな、それでいて愉しそうな目で眺めて。頭に載せて目深にまで頭を捻こんだら腰を浮かせて膝を伸ばし、小柄な身体を舟に立て背筋を改めて。顎を下ろしては瞼も下ろして、杖を両の手で持ち直しては捧げ祈るように)   (2014/10/29 21:56:27)

feuerwerk♀魔女 (――そして夜鳥が三度鳴く間の後、異国の詞を口ごもる少女の身から、白光揺らめく靄が立ち昇る。それは緩りと静かに、でも目に見えて力強く。流れ静やかな侭に次第に強まる勢いは、少女の髪を宙に持ち上げてローブをその身から僅かに浮かせて)……紅より深く朱より赤き火焔の色、碧海と蒼空に渡る星の色、木々に恵みと実りの豊穣のをもたらす陽光の色、全てを洗い流しては漂白せし清めの色、人の手にて産み落とされし高貴への贈り色(唱える呼び声に応じたのは、水面の上小舟を取り巻くように現れた五色の光点。それぞれ内側に幾何学紋様を収めた円形を光の一筆にて描いていき、五色の魔法陣が小舟を中心に五芒の配置で浮き上がる)   (2014/10/29 22:02:18)

feuerwerk♀魔女(足下より五方向五色の輝きに照らしあげられた顔の瞼が開けば、身体より立ち昇る靄は流れ落ちて。そこに残ったのは歳相応の笑顔、悪戯っぽく広がって)…夜に咲く花は人目に留まらず、その美しさは限られて。されど夜空に咲く華なれば人は目を留め足を止めん。咲き誇れよ夜の女王、月下美人!…月の照覧非ずとも、その萼広げ夜空に白き大輪を魅せつけん!(船の上、身を翻せばローブの裾がはためく。杖を赤い魔法陣へ一度振りその後に白い魔法陣へと力強く数度――示された二つの魔法陣が輝き出して水面に波紋を起こした後、一筋の赤光と複数の白光の塊が水上に浮かび上がれば絡まり、周囲に白い螺旋を伴う赤い筋が空へと伸びて。夜の天頂に届けば一際輝きが増して、宙に八方広がり華を描く。先に広がるのは赤光、月下美人の筋萼のように細やかに筋花を広がる。その中心で弾ける白光の群れは花の、厚い多重弁を広げて――秋の夜空に花の落書きは、見上げる少女の瞳に転燭して)   (2014/10/29 22:11:51)

feuerwerk♀魔女 (夜空の花を見送る間もなく、小舟の上で小柄が舞う)…天を割るのは天の川、星を運ぶ運河となりて、東より西へと、空の終点は地の果てを繋げ!国別れ立つ想い人の、その逢瀬を渡す舟が浮かぶ川となれ!(振りかざした杖は宙を掻き分け、白き陣にて数多く振られ。白の陣に杖下ろしながらに差し替えした足は身を他色へと向けて、赤青黄紫へと幾度か杖を振る。各色へとその姿差し振るう姿は協奏曲の指揮者のように、基調となる数多の白に、強調となる名星を散りばめて。浅い帽子のつばから覗く顔に一筋汗が垂れて、最後の白に振り終えて杖を握りしめる、小さな指揮者は満足気に――光打ち上がる景色はさながら流星、ただし地から天に昇る魔法の流れ星。空に数多に散りばめられた白光は霞草、所々色を誇るのは薔薇や大飛燕草、野菊、そして桔梗___)   (2014/10/29 22:24:05)

おしらせfeuerwerk♀魔女さんが退室しました。  (2014/10/29 22:26:28)

おしらせトワ♀天使さんが入室しました♪  (2014/10/31 23:01:33)

トワ♀天使【こんばんは。しばらくお部屋をお借りします。お部屋の雰囲気を一緒に楽しんでくださる方、歓迎します。】   (2014/10/31 23:03:10)

トワ♀天使(今夜の月はまぁるく、朧雲が時折その姿を隠している。雲の切れ間からこぼれるような月明かりも、どこか妖しげで。暗く深い森の中、道なき道を歩く足音が一つ。不規則なその音は、いつもより僅かばかり重い。そして、その足音の主が歩いた後には…落し物が点々と。)はぁ…、やっと着きました…!(辿り着いた湖畔。湖面には霧が漂い、まるで月を包む雲が千切れて降りてきているようだ。その霧に紛れるような、季節はずれの白いワンピース姿の天使。手にしていた大きな籐の編み籠を地面に下ろすと、辺りをぐるりと見渡して。籠に入りきらなかったお菓子はワンピースの裾を持ち上げ、そこに入れて運んだのだが…あちこちに落として来たらしい。ヒトの街を出た時より、ずいぶんと減っている。)あら…落としてきてしまったようですね。どなたかが見つけてくだされば…ふふ、その方に差し上げましょう。(まだ見ぬ「誰か」がそれを見つける姿を想像して、笑みを浮かべながら裾に入れたお菓子を一つずつ、湖畔の切り株に並べて。)   (2014/10/31 23:12:14)

トワ♀天使(切り株にお菓子の包みを並べ終えると、満足そうにそれを眺めて頷き、一度大きく伸びをする。そして地面にゆっくりと腰を下ろすと、霧の湖をぼんやり照らす月を見上げる。蝙蝠が数羽、ばさばさと羽の音を響かせながら対岸へと向かっていく。)蝙蝠…。あんな飾りが、街中にありましたね。何だか怖いお祭りなのでしょうか…?私、てっきりお菓子のお祭りかと思っていました。(籠から一つ、赤い包み紙を取り出す。ぺろり、とそれを開き口にそっと含めば、口の中いっぱいに甘酸っぱい苺の味が広がって。ころころと飴玉を転がしながら、今夜のヒトの街の様子を思い出す。)   (2014/10/31 23:22:49)

トワ♀天使「お菓子をくれなきゃ悪戯するぞ」だなんて…ふふ、面白いお祭りです。(町の中で、何やら魔女や狼男に仮装した子供たちが、その言葉を言いながら練り歩いていた。見ていると、それを言えば、街の大人たちが用意していたお菓子を渡している。なるほど、面白い。ならば自分も…と、一軒の花屋の店先で試してみた。「あの…お菓子をくださらなければ…悪戯を…してもいいでしょうか?」と、何とも妙な言葉だが、店主の老婦はにこやかに、一つの包みをくれた。更に周りにいた子供たちも、彼女の背に生えた翼を物珍しそうにつついたりと、どうやら仮装の一種と思ったらしい。本来はもっと違った仮装をするらしいが、街全体がお祭りの雰囲気だ。少しばかり違った格好をしていても、誰も咎める者はいない。結果、子供たちと一緒に歩きまわり、先ほどの締まりのない台詞でたくさんのお菓子を得てきた、というわけだ。)   (2014/10/31 23:30:41)

トワ♀天使(楽しい時間を思い出し、くすくすと思い出し笑い。しかし、急に何かを思いついたのだろうか。顎に手を当て、小首を傾げて。)でも…。もしお菓子をいただけなかったら、どんな悪戯をすれば良いのでしょう…?困りましたね…。私はあまり…悪戯をしたことがありませんでした…。(ただの決まり文句だということを知らずに、真剣に考え込む。誰も傷つけたり迷惑をかけない悪戯とは、どんなものだろう。うーん…、と小さな唸り声まであげるが、一向に答えはみつからない。)これは…難しいですね。いつかどなたかにお会いできたら、聞いてみましょう。(と、何やら少しずれたことを考えながら、湖畔でのんびりと。今夜の月の妖しい光も、まだまだ眺めて飽きることはないし…籠の中には甘いお菓子がどっさりだ。「正しい悪戯」を教えてくれる誰かが来るまで、此処でゆっくりしていよう。遠くから聞こえる、街のお祭りの音を聞きながら。)   (2014/10/31 23:44:52)

トワ♀天使【お部屋をありがとうございました。おやすみなさい…☆】   (2014/10/31 23:53:45)

おしらせトワ♀天使さんが退室しました。  (2014/10/31 23:53:50)

おしらせコヨーテ♂悪魔さんが入室しました♪  (2014/11/2 11:31:24)

コヨーテ♂悪魔【こんにちは。しばらくお邪魔します。どうぞどなたもいらっしゃいませ。大歓迎いたします!】   (2014/11/2 11:32:17)

コヨーテ♂悪魔(人の街で時機を逸してしまった祝祭のための街頭飾りが風に侘しく揺れるように、人気の無い湖畔に時期外れ…否時間外れの大蝙蝠がまるで目的意識の無い頼りなげな軌道を描きながらやって来る。湖上空で狭い円を描いた後、留まるのは巨木の梢。しかし、通常の蝙蝠と違い梢の下ではなく鳥のように梢の上に舞い降りた――途端、それは蝙蝠ではなく痩せた黒尽くめの男の姿となる。)   (2014/11/2 11:37:56)

コヨーテ♂悪魔(月も星もなく、生命の源である太陽もまた雲に遮られ、空一面が薄濃の灰色で覆われている。それを暫く見上げ、それに呼応したこれまた灰色がかった湖面を見下ろす。その片隅に移るのは固定されずに頼りなく揺れる己が革靴のつま先。)…。(伏せた眸はやがて自嘲を形作り、口端だけが僅かに歪んで低い笑い声を漏らした。)力が欲しい、と願った男に力を貸した。確かに、動機は正義溢れる清廉なものだったが、人はとにかく愚かで複雑怪奇で…そんな有象無象の人間が形作る社会を更正するに、いつまでそのままでいられるかねぇ。   (2014/11/2 11:50:19)

コヨーテ♂悪魔食欲(梢に置いていた右手に力を入れる)、睡眠欲(次いで左手に力を入れ、腰を浮かし前傾姿勢に)、そして性欲(踏み出した足は宙を踏んだ。確かなものが存在する宙を。さらに踏み出す脚もまた宙を踏む。階段を下りるように一歩一歩。)ヒトの持つ三大欲ならず…様々な欲のあるこの人間社会に置いて…ぁ?(湿気を含んだ下草を踏んで歩き出した矢先、少し距離のあるところに生えている切り株上に、自然界にそぐわない原色の何かを認めた。近づいて拾い上げればそれは、色鮮やかなセロファンに包まれた棒付きのキャンディー。)………ぁー…。(呟いた間延びした声は存外に軽く、そして明るい。どこか納得のいったような抑揚をこめて。)   (2014/11/2 11:58:40)

コヨーテ♂悪魔(そのセロファンをはがし、甘いべたつく小さく平たいものを口中に入れて口先から出した細い棒だけを上下に動かしながら、大股にその辺を歩くと、所々にある切り株には5割の確率で菓子の小さな包みが置いてあった。)結構食われたか拾われたかしたんだな。(取り上げた小さな赤い紙で包まれたものはキャンディーか、チョコレートか、はたまた…深緑の双眸を細めるとそれを再び切り株の上に戻す。)恩恵は、広く浅く…いかなる身分を問わず求める者に与えよ…。てね。   (2014/11/2 12:05:20)

コヨーテ♂悪魔Trick or Treat… 悪戯されるかおもてなしか。 ああ、俺は善良で馬鹿な人間よろしく易々とおもてなしを受け入れてしまった。…………まだまだ、だなぁ。(ゆっくりと、森の奥へと足を踏み入れてゆく。赤や黄、その様々な中間色に染まる森も曇り空の下、今日は少し冴えない。その中を、大いに冴えない背中を丸めた姿勢で一歩一歩…。口の中の甘露がなくなった頃、大蝙蝠は空に羽ばたいてゆく。)   (2014/11/2 12:13:48)

おしらせコヨーテ♂悪魔さんが退室しました。  (2014/11/2 12:14:01)

おしらせヴォルツ♂ケルベロス(獣姿)さんが入室しました♪  (2014/11/2 23:45:04)

ヴォルツ♂ケルベロス(獣姿)【こんばんは。お邪魔します。2週間ぶりかな。久々に来た方々には嬉しさと感謝でいっぱいです。またお会いした時によろしくお願いします】   (2014/11/2 23:47:44)

ヴォルツ♂ケルベロス(獣姿)【ではいつも通りゆっくりと待機文書いて待ってみますので、後入りの方、いつでも歓迎します】   (2014/11/2 23:49:26)

ヴォルツ♂ケルベロス(獣姿)――っ…すぅ…はぁ~…(不意に自分の吐いた息が白く濁ったように見え、もう一度深く息を吸って吐く。ほんのりと白くなってはすぐに消えた。その光景に冬の訪れを感じて思わず尾をパタパタと振る。口元が嬉しさで開くのを、まだ湖には着いていないというこじつけで堪え、夜の森を歩き出す)…雪が降れば犬は喜び駆け回る…、人間の格言だったかな…(きっと湖で会った人間に聞いたのだろうが、誰から聞いたかすっかり忘れてしまった。もしかしたらまた同じようなことをこれから誰かに言われるかもしれない。そう想像すると、不覚にも今度は笑いが溢れてしまう)ふふっ、ふふふっ…まったく…。こんな他愛のないことで笑うとはな……地獄の番犬が聞いて呆れるやら…   (2014/11/3 00:21:56)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ヴォルツ♂ケルベロス(獣姿)さんが自動退室しました。  (2014/11/3 01:00:10)

おしらせヴォルツ♂ケルベロス(獣姿)さんが入室しました♪  (2014/11/3 13:11:46)

ヴォルツ♂ケルベロス(獣姿)【お恥ずかしながら昨夜は寝落ちしてしまいました。別枠で待機文を書いてたらうとうとと…。また夜に来るかもです。今度はしないように気をつけねば。失礼します】   (2014/11/3 13:13:32)

おしらせヴォルツ♂ケルベロス(獣姿)さんが退室しました。  (2014/11/3 13:13:40)

おしらせヴォルツ♂ケルベロス(獣姿)さんが入室しました♪  (2014/11/9 23:12:05)

ヴォルツ♂ケルベロス(獣姿)【こんばんは。お邪魔します。自分の恥を見ながらの入室は堪えますね。では、下の続きをのんびりと書きながら待ってみます。後入りの方はいつでも歓迎です】   (2014/11/9 23:14:44)

ヴォルツ♂ケルベロス(獣姿)(まるで氷のように冷たい地面の森を歩いてどれほどの時間が経っただろうか。それまで自然独特の大小様々な起伏に富んだ森道から柔らかな草に覆われた平たい広場…、湖の畔にたどり着いた。冷たいはずの風が優しいからか、森の中の空気よりは暖かく感じる。口元を緩ませながらゆっくりと湖に近づき、岸辺まで着くと、首を下ろして水面に鼻先をつける)…んくっ、んっ…(三つの首がそれぞれ喉を鳴らして水を飲み込む。最後に首を振って口元から水気を飛ばして、情報に首を伸ばす)…澄んでいるというのは特別美味しいわけではないが…身体が素直に喜ぶ…(僅かな疲れすらも吹き飛ばし、喉をほどよく潤してくれる水は生き物にとって至上のものだろう。自然と頭を下げて礼をしてから、岸辺から数歩離れたところで横になる)   (2014/11/9 23:33:57)

ヴォルツ♂ケルベロス(獣姿)(横腹を草原に当てて足を曲げたり伸ばしたりしては楽な姿勢を探っていく。一番左の頭は地面に顔の左側を密着させて寝ては、真ん中の頭は左の頭に顎を乗せて寝ては、右の首はわずかに顎先を上げて夜空を見上げている)……知性ありしゆえに独りにはなれない…か。ここに来るのは誰かに会いたいから…というのならそうなのだろうな…(冥界の誰かから聞いたことを思い出しては、自分なりに噛み砕いて納得してみる。自分の中で今までに会ったことのある、ここでの出会いを思い出し、いつの間にか会わなくなった別れを思い出す。その中の一人の姿形が目に浮かび、もし自分にアレがあったらなら、と想像してみた)…もし翼があったならば…、ここで待つよりも会いに行きたい……(その呟きは無意識に、ゆえに小さな声だったが、確かに願いを口にした)   (2014/11/9 23:57:13)

ヴォルツ♂ケルベロス(獣姿)【0時も過ぎたので、少ない待機分で申し訳ないですが、落ちます。おやすみなさい】   (2014/11/10 00:10:49)

おしらせヴォルツ♂ケルベロス(獣姿)さんが退室しました。  (2014/11/10 00:10:51)

おしらせルナ♀黒猫獣人さんが入室しました♪  (2014/11/10 23:25:21)

ルナ♀黒猫獣人【はじめまして。前から入ってみたいと思ってた部屋に勇気を出してきました。イメチャは初心者ですがお相手募集です。あまり長い文は書けないかもです。よろしくです。】   (2014/11/10 23:28:25)

ルナ♀黒猫獣人(くんくん鼻をひくつかせて足音を忍ばせて黒猫が湖にやってきた。月を見上げる瞳は月と同じ色だ。そして音もなく夜の色に溶けるように姿を変えた。黒猫は少女になった。ただし、耳と尻尾がついているが。)ふぅん。水のにおいがすると思ったら湖か。静かだし今夜はここでやすもうかにゃ。   (2014/11/10 23:34:48)

ルナ♀黒猫獣人【あ、展開はほんわかからエロまで幅広くです!】   (2014/11/10 23:36:45)

ルナ♀黒猫獣人ちょっと寒いけど、水浴び無しで眠るわけにいかないもんね(今は誰の気配もないから安心だ。着ていたローブを脱ぎさっさと全裸になる。しなやかな細い体は遠くから見ると少年のようにも見える。水は冷たいが気持ちいい。膝まで入り、そこからはどぼんと沈み込む)   (2014/11/10 23:41:38)

ルナ♀黒猫獣人【お相手は、男女ともに大歓迎です!】   (2014/11/10 23:43:06)

ルナ♀黒猫獣人ふぅぅ、きもち。(顔を出しぷるぷるっと水を払う。見上げる空にはまんまるお月様がある。)満月だにゃ。お相手が…欲しいにゃ。(月が満ちると求めてしまうのは野生の血なのか。切なげに、ほぅっとため息。自分のこの薄っぺらな体がいけないのか。水の中で胸を寄せてみる)にゃにゃにゃ……無い。   (2014/11/10 23:48:01)

おしらせヴォルツ♂ケルベロス(獣姿)さんが入室しました♪  (2014/11/10 23:58:23)

ルナ♀黒猫獣人にゃにゃ…ん。オスってーのはもっと、ふかふかで柔らかな体が好きなのかにゃ。もっとゴハンを食べなきゃダメかにゃ…?(魚を探すように湖の中で腕を動かしても何も当たらない。やけになってバタバタと、足をバタ足にしながらがむしゃらに泳ぐ)んにゃぁぁ!魚もいないし胸もないし、オスもいないにゃー!   (2014/11/10 23:58:41)

ヴォルツ♂ケルベロス(獣姿)【こんばんは。初めまして。勇気を出して入ってくれてありがとうございます。部屋主としても1個人としても歓迎します。よろしくお願いします】   (2014/11/10 23:59:08)

ルナ♀黒猫獣人【んにゃ!こんばんは!部屋主さんに、会えるなんて!よろしくですー!あ、でも他のみなさんのように上手じゃないですがいいですか?】   (2014/11/11 00:00:14)

ヴォルツ♂ケルベロス(獣姿)【もちろん。自分だって亀レスですし、ところどころアレ?と思うようなところもありますから、きっと皆お互い様ですよ。一緒に楽しんでくれるのが一番大事だと思うので。パソコンスマホ携帯なんでも来てくれる方大歓迎です】   (2014/11/11 00:02:07)

ルナ♀黒猫獣人【なんて心優しい部屋主さん…!頑張ります!なんか盛ってますけど、エロりんなのが苦手だったらスルーしてください!イメチャの中では食ってかかるかもしれないですが、あくまでイメチャなので!(笑)】   (2014/11/11 00:04:21)

ヴォルツ♂ケルベロス(獣姿)【全然大丈夫ですよw エロ展開も有りなので。場所柄なのか、野外だからなのかしにくい部屋でしょうが、愛あればよし!なので。あっ、時間も時間なのでご挨拶だけというPL会話のみになってしまいますが、すみません><】   (2014/11/11 00:07:02)

ルナ♀黒猫獣人【じゃあイメチャは今度会ったらということで!私イメチャ初心者で覗き見ばっかりなので今日はPL会話で慣れさせてください!】   (2014/11/11 00:09:10)

ルナ♀黒猫獣人【愛あればかぁ。このお部屋の感じ、すごい好きなのです。ルナを可愛がってくれるキャラさんに会えたらいいな〜】   (2014/11/11 00:11:00)

ヴォルツ♂ケルベロス(獣姿)【はい!お約束です。私個人は週末に来る確率が高いので、平日はどうしてもまとまった時間がこれないと入りづらいんですよね。そう言っていただけるのが何よりの喜びです♪よい縁があることを祈っていますし、犬めも可愛がっちゃいますから、覚悟してください】   (2014/11/11 00:12:24)

ルナ♀黒猫獣人【週末ですね、メモメモ(笑)部屋主さんがこの部屋を大事にしてるのがよく分かりますよ〜。遊びに来てる人も良心派に見えるし。わ〜、部屋主さんに可愛がられるって考えたら手に汗が(笑)だってこないだ覗いちゃったし…(笑)】   (2014/11/11 00:16:06)

ヴォルツ♂ケルベロス(獣姿)【……………この、心当たりが一つしかないことに、ここでのエロ展開の少なさというか、利用率の低さが垣間見えますな(恥ずかしさにより逃避行為w】   (2014/11/11 00:19:01)

ルナ♀黒猫獣人【あっ、いや、無粋なことを失礼しました。変な話ですが、憧れたのですよ。信頼感というか、そーいうのがあった上で、盛り上がってあーいう風になるっていいなーと。エロりんなの好きですが、モロな感じの描写より   (2014/11/11 00:22:55)

ルナ♀黒猫獣人見ていて盛り上がるというか…なんて熱弁して、気持ち悪いですね私。すいません!とにかく、部屋主さんの世界観やここに参加している人たちの感じがすっごい好きです!ということにまとめました。(笑)】   (2014/11/11 00:24:29)

ヴォルツ♂ケルベロス(獣姿)【素直に嬉しくなるお言葉ありがとうございます。きっと天使とも仲良くなれますよ、ルナさんなら。では夜も遅いので、今夜はこれで失礼します。ここは人がいないと静かな場所ですが、遠慮なく思い切り賑やかにしてやってください。イメチャできる日を心待ちにしてます。おやすみなさい】   (2014/11/11 00:27:00)

ルナ♀黒猫獣人【ありがとうございます!はい、天使ちゃんとも仲良くなれるように狙ってます(笑)ある意味部屋主さんともライバル!(笑)他にも人形さんや悪魔さんなど、みんなとお話したいです!じゃ、わたしもここまでにします。お話ありがとうございました。おやすみなさい!】   (2014/11/11 00:30:42)

ルナ♀黒猫獣人【人魚さん、でした!失敬!】   (2014/11/11 00:31:08)

おしらせルナ♀黒猫獣人さんが退室しました。  (2014/11/11 00:31:14)

ヴォルツ♂ケルベロス(獣姿)【ルナさんに良い夢を。おやすみなさい】   (2014/11/11 00:31:15)

おしらせヴォルツ♂ケルベロス(獣姿)さんが退室しました。  (2014/11/11 00:31:20)

おしらせアイシャ♀半人狼さんが入室しました♪  (2014/11/11 01:47:19)

アイシャ♀半人狼【・・・・・暫しお邪魔します】   (2014/11/11 01:48:16)

アイシャ♀半人狼(フードを目深に被った外套姿の人影が、叢を抜けて、開けた水場に現れる。先ほどまで走ってきたせいか、呼吸はやや粗い。水辺のひんやりと湿った空気を浴びて、人心地つくと、女は周囲を見回してから、ゆっくりフードを取った。)…満月か。(月を見上げる白髪、その両サイドから黒い獣の耳が覗いている。一度、二度、それを震わせ、湖畔の冷気に答えた。)   (2014/11/11 02:01:04)

アイシャ♀半人狼月の光は、今日も冷たい。(純潔の同種であれば、満月の夜にはそれなりの恩恵があろうというものだが、人との混血である彼女にはそういったものは無い。多少の気分の高揚がある程度だ。)・・・飲める水だろうか?(視線を湖面に移す。喉が渇いていた。鼻に特に異臭は感じない。アイシャはゆっくりと水面に向かって歩を進め、それを覗きこむ。澄んだ泉、そこにも満月が移りこんで、彼女を迎えた。)   (2014/11/11 02:07:33)

アイシャ♀半人狼(膝をついて、屈みこむ。外套の端が水に触れないよう、整えた。掌を合わせて器を作ると、そこに水をすくい、口に運ぶ。火照った体に、冷たい水が沁みていく。)・・・美味しい。(水筒のようなものがあれば、持っていけるものを。先ほどまで持っていた竹筒は、走っているうちに落としてしまった。)残念だな。(ひとりごちた後、もう一度掌に水をすくい、口に運ぶ。それを飲み干して、アイシャハ溜息をつく。)   (2014/11/11 02:15:26)

アイシャ♀半人狼(水を飲んで渇きを潤すと、気持ちが緩んだ。上体を起こしてすぐ、アイシャは後ろに尻もちをつく。そのまま湖面に足を向け、仰向けに転がった。草と、土の匂いに包まれる。)・・・ああ、今日は散々だった。(四肢から力を抜いて、叢に投げだした。大きく息を吐く。)   (2014/11/11 02:20:44)

おしらせトリカブト♂オークさんが入室しました♪  (2014/11/11 02:25:44)

トリカブト♂オーク【こんばんは、この部屋は初めてなんですがお相手よろしいですか?】   (2014/11/11 02:26:14)

アイシャ♀半人狼(森の中とはいえ、フードを取って歩くべきではなかった。アイシャは二時間前のことを思い出し、そう思う。白髪に黒い耳は目立ちすぎる。狩りをしてた人間に見つかると、付き従った犬に面白半分に追われ、命からがら逃げだした。頭の、ほんの十センチ上をかすめていった矢のことを考えて、アイシャは身震いする)   (2014/11/11 02:26:39)

アイシャ♀半人狼【あまり乱暴なのは得意ではないのですが、そうでなければ是非どうぞ】   (2014/11/11 02:27:39)

トリカブト♂オーク【了解しました、ありがとうございます、ではなるべく穏便に】   (2014/11/11 02:28:41)

トリカブト♂オーク居たか……(スッ…と木陰から除く影、その狼少女の後ろより、猫のように音も無く地面に着地したのは一匹の豚、ただし、人間のように黒い装束を纏い、鼻はマフラーで隠しているという井出達の男が、ナイフを抜く、目を凝らせば銀色の刀身が月光を反射し、水面に写るのがわかるだろう)   (2014/11/11 02:33:19)

アイシャ♀半人狼・・・どちらにせよ、追われるとはいえ。矢は勘弁願いたいな。(月は相変わらずこちらを見下ろしている。掲げた指の間から、それを覗いて目を細めた。)   (2014/11/11 02:35:50)

トリカブト♂オークよう、兄弟…中途半端だと生きるのも大変そうだな……(背後からボソリと、低い声で囁くと、背後から左手で犬耳の少女の顎を持ち上げようと)この辺に人狼が出没したって話だ…アンタがそうだろう?(それが出来れば、喉に右手のナイフを突き付けようとするだろう、それを振り下ろす前に、確認するように問いかける)   (2014/11/11 02:43:17)

アイシャ♀半人狼(妙な気配を感じ、アイシャが半身を起こすのと、背後から突如囁き声が起こったのは、ほぼ同時だった。身をよじるより早く顎を掴まれ、白い喉元を無防備にさらす羽目になる。そのあとの展開を思って、アイシャの顔から血の気が引く。振りかえれないので視界にとらえることはできないが、頭のすぐ後ろで男の声が話しかけてきた。)・・・・もし、そうだったら、・・・どうする、の?(殺すのだろうか。自分は獣化も満足に出来ない。はく製にするにも役不足だ。そう言いたかったが、恐怖でこれ以上声が出せない。)   (2014/11/11 02:53:09)

トリカブト♂オークアンタ、豚の暗殺者を見た事はあるか?俺たちみたいに半端者でも、人間様には許せないんだってよ…(事務的にそう告げると、ピタリ、と喉に白刃を押し当てる)………このナイフをちょっと進めてアンタをヴァルハラに送ってから、それを届けて俺の明日のメシ代を人間様にもらう手はずだ…アンタも運がないな、何かやったのか?(最後に聞いてやろう、と、盗みでもしたのか、商人でも襲ったのか…そんな所だろう、白く、瞳孔の無い目で見下ろす)   (2014/11/11 02:59:41)

アイシャ♀半人狼(暗殺?ヴァルハラ?聞きなれない響きの言葉は、とっさに頭まで入ってこない。それよりもリアルな、喉元に冷たい金属の感覚。覚悟より、恐怖に固く目を閉じると、最後の男のセリフだけが、ようやく頭に入ってきた。何かやったのか?何かやったのかですって?)・・・道を、歩いて、犬に追われて、矢を避けて逃げたら、罪になるの?(最後の方は、怒声とも、鳴き声ともつかない。人と人狼、双方に属せない憤りの端が、チラりと覗いた。)   (2014/11/11 03:08:02)

トリカブト♂オークヴァルハラってのは…えらい天使さまが死んだ後に連れてってくれる場所さ…出来損ないの狼や豚も連れてってくれるのかは知らんがな……(こんなどうでもいい問答は予定にはなかった、とっとと時世の句だけ聞いて仕事を終わらせるか…と、続きを急かすに刃をピタピタと当てると)………なるほど…(しばらく押し黙ってから、少し納得したようにそう呟く)その矢を撃ったのがキゾクって奴なら、罪になるんだとよ……アンタ年は幾つだ(フゥ…と深い溜息を付く、そんな目で見られても困る、自分も仕事なのだから、視線から逃れるように月を見上げて)   (2014/11/11 03:17:25)

アイシャ♀半人狼(理由は分からないが、男の拘束が解かれる。恐怖で詰まっていた息を小さく吐くと、両手でフードをかぶって身を丸めた。目だけで男の方を見上げると、月明かりの中、黒装束が目に入る。男の話はやっぱり頭の中までは入ってこなかったが、年を問われたのは理解できた。)・・・・・18。(隙があれば身を翻して逃げたいが、月を見上げてはいても男に隙はなく、背後は湖、なにより、殺されかけた恐怖でアイシャの足が言うことを聞かない。)   (2014/11/11 03:26:27)

トリカブト♂オークそうか…もういい…気が殺がれた…(クルクルとナイフを手元で回転させて、暗殺者にしては太り気味な腹を押さえるベルトに納刀すると)この辺は変な霧に包まれてるから、あまり人の目は無い…と思うがな…なにしろ、死にたくないならしばらく離れる事だな…アンタが生きてたら、今度は俺が殺されるだろう…ほら、立て…もしかして立てないのか…(嘆息して、確認するようにぐいぐいと、手を引っ張ろうと)   (2014/11/11 03:37:25)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、アイシャ♀半人狼さんが自動退室しました。  (2014/11/11 03:46:40)

おしらせアイシャ♀半人狼さんが入室しました♪  (2014/11/11 03:46:55)

アイシャ♀半人狼【失礼しました、亀レスが間に合いませんでした】   (2014/11/11 03:47:16)

トリカブト♂オーク【大丈夫です、レスしづらい生き物で申し訳ない】   (2014/11/11 03:48:19)

アイシャ♀半人狼(九分通りは男に立たせてもらってから、アイシャはその手を振り払うように身をよじる。)…立てます、したっ!(立てました、と、行為の完結を宣言すると、半歩下がって、男と距離を撮ろうとして・・・)・・・きゃあ!(後ろは湖、手を振り回してバランスを取り、何とか泉にダイビングは避けるも、今度は前につんのめり、男に身を預ける格好に。)!!・・しばらく、離れる、ここを!(今度は湖に落ちない程度に、でも迅速に、その身を離すと、アイシャは男の言葉を反芻してから、頭を前後に三度振った。)…わかり、ました。   (2014/11/11 03:54:23)

トリカブト♂オーク……出来損ないとはいえ人狼の癖に随分と鈍臭い娘だな…(よろよろと生まれたての子鹿のように起き上がろうとするその姿を見て大丈夫か?と懸念する、コイツが見つかったら自分の首も…やはり殺しておくべきか…と逡巡)まあ、今更か…と…(とす、とこちらによろめいた少女を受け止める、軽い、こうして見ると人間とそんなに変わらないな、と見ていると、すぐに離れてしまうのを見て)……豚は嫌いか?まあ人間は俺を醜いと言うし、お前もそうなんだろうな…(もう慣れたものだ、と嘆息をしてから背中を向けて座り込み)乗れ、その様子だと一歩歩いた先で何かの餌になっていそうだからな、まあ醜い豚の背中は嫌かもしれないが…(ちょんちょん、と背中を指差す、おぶされと言う様に)   (2014/11/11 04:07:45)

2014年10月09日 00時47分 ~ 2014年11月11日 04時07分 の過去ログ
~霧に包まれた森の中の湖で~
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