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「Ciel学園―Un jardin de la fleur secret―」の過去ログ

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2009年10月02日 23時17分 ~ 2009年11月29日 02時27分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

喜沢修子♀高2静かだな(テーブルへ指先を置いて低いめの声がつぶやいた)静かで、とても、心地いい(あるかなきかの満足の響きが声音に含まれる。スカートが揺れるのをしつけるように片手が整え、少女は月光を受けながら腰を下ろした。一人分のティカップとソーサーを手元へと引き寄せ、手ごたえある重さのポットを取り上げる。危なげなく陶器の口元を傾けて、白いカップの中へハーブの香りが漂う茶をそそいだ。満たされた表にも、月が一つ映り込む。両手でカップを抱き上げるように持ち上げると、薄い唇へと寄せて静かに湯気を吹きのけた)これからだんだん、寒くなってきても、ここはやっぱり温かいままなんだろうな。まるで、学校みたいだ。外の風にさらされずに、居心地良い中でゆらゆら過ごす今そのまま(退屈そうに、ふうっと息を吹きかけた。一口お茶を口にする。もう一口、さらに一口。熱い液体が喉をゆるやかに降りて行った)……おいしい(一言を漏らして、その後も続けてゆっくりと茶を飲んだ。揺れる月も一緒に。盆に盛られた菓子には手をつけずに、そのまま茶を飲み干して、もう一杯新しい茶をポットから注ぎ込む。脇にベッドがひっそりと存在するの(長文省略 半角1000文字)  (2009/10/2 23:17:40)

喜沢修子♀高2が違和感があった。誰かがここで休むのだろうか。一人で、それとも二人で、もっと大勢と?そこまで考えておかしくなった)こんな静かな所で、一体、誰がどうしてそんな気分になるんだろう?そんな相手がいるなら、是非にお目にかかってみたいな(眼鏡の奥、ややつり気味な黒い瞳が少しだけ色を深めた。小さく唇を舌が舐める)どっちにしたって声が響きすぎる。やっぱりここは、一人で眠る所かな(笑ってカップを取り上げた。とても自由な気分だ。教室で真面目を頑張るのは、実は結構簡単で、結構疲れてしまう)   (2009/10/2 23:22:01)

喜沢修子♀高2秘密の隠れ家みたいな温室。まさか本当に開いてるなんて思わなかったな(小さな欠伸をして、口を指先で抑えた。そのまま目を片手で小さくこする。眼鏡をかけなおし、改めて温室を見わたした。植物は当たり前に何も答えない。風に揺れる葉さえない。温室の外を見れば、緩やかな風が外に立つ木の枝を押し揺らしているのが見えるのに)…なんだか気に入ったな。一人になりたくなったら、夜にここに来るとしようかな。お茶もあるし、お菓子もあるし、ベッドもあるなんて、誰かの部屋にしてほしいって言わないばかりだし(皿に残された、小さなサブレを細い指先でつまみあげた。唇に咥えて噛み砕く。軽い小さな音が立て続けに響いた)それじゃ、少しだけ寝心地でも確かめるかな   (2009/10/2 23:28:22)

喜沢修子♀高2(立ち上がって、菓子の焦げをスカートやブラウスから払い落し、そのまま無造作に靴をはいたまま、ベッドの上へとひっくり返った。動かない空気が心地いい。閉じた瞼の裏にも月が浮かぶ、それを眺めながらゆっくりと眠りの底へ意識を沈めた)   (2009/10/2 23:29:50)

おしらせ喜沢修子♀高2さんが退室しました。  (2009/10/2 23:29:57)

おしらせ成瀬 陽菜♀高1さんが入室しました♪  (2009/10/4 02:03:07)

成瀬 陽菜♀高1(始まりはお昼休みだった。大分慣れてきた学園生活。友達と呼べる友人もでき、談笑しながらランチを楽しんでいた時に何気なく友人が『陽菜は部活やらないの?』と言った一言。帰宅部という名の“自由気ままな放課後”をのんびり満喫するつもりだったけれど、部活に入るのも悪くないかな?なんて思う自分も居て…だけど、特にやりたい部活はないわけで…。放課後になるのを待ち、どの部にしようか部活を覗き見して決めようと思いフラフラ歩いていたのだが、無意識のうちに辿り着いたのはちょっぴり見慣れた磨りガラスの扉…そう、温室の入口へと来ていたのだった。)うーん。やっぱりこの部かなぁ?でも私って、お花を見るのは好きだけど虫ダメじゃん。でも、楽しそうな感じするんだよねぇ。こっそりお昼寝しに来れそうだし。(入口の前で一人ぶつぶつ言いながら百面相などしていれば、傍を通りすぎる生徒から冷たい目で見られるも当の本人はそんなこと露知らず、かれこれカップ麺が出来上がる時間の2倍近い時間をソコで過ごしていた。)   (2009/10/4 02:03:31)

成瀬 陽菜♀高1よしっ、こういうのって悩んでてもしょうがないもんね。勢いで入部ってのもアリじゃない?そうだよねぇ、タイミングとノリも大事だよね(そんな自問自答をしてポンと手を叩けば「こんにちはー。お邪魔しまーす」と元気よく挨拶をしながら扉を開けて温室の中へと姿を消していく。)…あれ?誰も居なくない?まーたハズレか。まっ、今日は入部届けを出しに来ただけだし…って、用紙どこにあるんだろ?(ティースペースまで来て足を止めキョロキョロ見回すとテーブルの上に用紙とボックスを見つけ、一枚手に取ると入部届けであることがわかり、すごいっ!これって私が今日来ることわかってたの?ココの部員の人達は何者なんだぁ!ついついそんなことを思ってしまう。左肩に掛けていたスクールバックを足元へと置けばファスナーを開けペンケースと手帳を取り出し椅子に座ると赤いハートのチャームがぶら下がっているボールペンを取り出しカリカリと用紙に必要事項を記入していく)   (2009/10/4 02:03:45)

成瀬 陽菜♀高1一通り出来たかな。残るは最後の仕上げだけだね(そう言うと手帳に挟んである数種類のシールを取り出し、余白に「これからよろしくお願いします」と付け加え選んだ末に園芸部だということでピンクのお花の形をしたシールを一枚貼り付けてボックスにそっと入れた。)ミッションコンプリートですかね。(椅子に腰かけたまま両腕を上にのばして一つ伸びをしてから荷物を片付け扉まで戻ってくると、くるりと180度向きを変え「明日からよろしくお願いしまーす」とぺこり一礼して温室を後にした)   (2009/10/4 02:03:55)

成瀬 陽菜♀高1【こそこそっと入部ロルを落として失礼させていただきます。お部屋お借りいたしました。ありがとうございました(ぺこり)】   (2009/10/4 02:05:02)

おしらせ成瀬 陽菜♀高1さんが退室しました。  (2009/10/4 02:05:13)

おしらせ天見 杏♀高1さんが入室しました♪  (2009/10/4 22:16:43)

天見 杏♀高1【こそこそっとお邪魔します。完成していないので補完しつつ(礼】   (2009/10/4 22:17:18)

天見 杏♀高1お月見楽しかったなぁ(家庭教師の予定があえなくキャンセルとなった昨日。空は名月に満ちていて。ならばとみんなでお泊まり会。満月を眺めつつ、月の兎に思いをはせて、流れは当然ガールズトーク。)好きな人がいないだなんて言わなきゃ良かった…(後悔役立たずの言葉が何度も脳裏を過ったけれど、だからと言って本音を言えばやたらと騒がれるのは過去になんども繰り返されているから判っている。彼女達も知ったからと言って何かをしてくれるわけではないけれど、なんとなく気恥ずかしくなるのは自分がまだ本当の『恋愛』を理解していないからだろうか。抱えた着替え入りのボストンバックを抱えてふらりと立ち寄った温室。学園の守衛さんにぺこりと会釈しながら慣れた足取りで温室に向かう)   (2009/10/4 22:18:14)

天見 杏♀高1うーさぎうさぎ、何見て跳ねるっと…(キィと僅かな金属の擦れる音とともに開いた温室の扉。相変わらず誰とも遭遇しないのは、誰も来ていないのかそれともただ遭遇していないだけなのか。誰も来ていない、と言うことはないだろう。先日の忘れ物や置手紙が残されていたのであればそれは判るけれど、遭遇率が低いというのも考えものなのかもしれない。人目を避けている立場ならともかく。のんびり過ごす場所としては最適だろうけれど、利用率が低ければ古くから居る教師達に文句の一つや二つ言われているかもしれない理事長を思い出しながら、歩みは泊まることなくアーチの奥を目指す。天井の硝子屋根から漏れて来る十六夜の月明かり。昨日の兎はまだ餅つきしているだろうかと流れ着いた思考は情緒から離れた食欲。昨日いただいたお団子が存外に美味しかったせいだろうか。兎のついた餅がどんな味だろうかなんて知ってみたいというのは興味なのか空腹のせいなのか。花より団子、と言う言葉が次の脳裏を横切ったのはいうまでもなく)…のど渇いた。   (2009/10/4 22:22:11)

天見 杏♀高1(確か用意してあった、と冷蔵庫の扉を開ければ作り置きのハーブティは半分に減っており、やはり誰かが来ていたらしい、とくるりと視線を温室に巡らせて。誰か来たかと尋ねてもきっと答えてくれるものなどないのだけれど)誰かは休んでくれているんだよね…(悪戯好きのホビットでも住んでいるのでなければここまで減ることはないだろう。ホビットが思考に浮かんでくるのは…昨晩皆で見たDVDに影響されているからだろうけれど。硝子のグラスに時期外れのハイビスカスのハーブティを注ぎ込み、ピンクの染まるグラスを掲げて月明かりの元へ。透明のグラスに閉じ込められた緋色の液体は月の光を伴って緩く揺らめきの波を作り上げ)お月様にも乾杯、かな(クスリと零した苦笑は空気に溶ける前に液体とともに嚥下させ)   (2009/10/4 22:24:29)

天見 杏♀高1(コトリとアンティークのテーブルに半分ほど飲み込んだグラスを乗せれば、グラスの縁はテーブルに乗せたままの箱に僅かにぶつかり。厚手の紙の箱にぶつかった音と微かに聞こえた紙の崩れる音。まだ此処に乗せて僅かなのに、まさかそんな…逸る心を抑えるようにグラスに残ったハーブティを飲み干して、一呼吸。箱に伸びる白い指先は月の光のせいか自分のものではないような錯覚に陥り、独特のリズムで箱の底を三度叩けば、転がるように折りたたまれたコピー用紙が2枚。1枚は予想の範囲だったけれど、これは想像していなかった。そっと箱をテーブルの中心の定位置へと戻して、自分もベントウッドチェアーに腰を下ろしながら、先ずは1枚、と伸ばした[入部届]の紙。)   (2009/10/4 22:29:37)

天見 杏♀高1榛原…2年ってセンパイだよね。…ってこの名前何処かで聞いた気がするんだけどなぁ(何処でだっただろう。すごく身近でこの名前を耳にした気がする。伸ばした記憶は一つの声を思い出す。そうだ、彼女が珍しく興味を示していた相手もこんな苗字だった筈。でも確か彼女は美術部だった…別に複数の部に入っていても問題はまったくないのだけれど、そのおかげで『運動部の便利屋』と呼ばれる生徒も存在することもお咎めがないのも既知の事実だけれど。同じ苗字の誰かかもしれないし、明日にでも彼女に聞けばいいだろう。もう1枚と伸ばしかけた其の瞬間。コピー用紙の裏に描かれていた花-確かこの角度からすぐ先に見える今が見せ場とばかりに咲き誇っている其れ-に視線が止まる。この書き方はやはり彼女だろう。クラスメイトで同じ園芸部所属の彼女と一緒に眺めた美術部の絵画と同じ空気のこの絵は、何となくだけれど太陽の空気がする。放置しかけた紙は丁寧に引き伸ばして、ボストンバックの中から取り出したクリアファイルへと閉じ込めて。明日クラスメイトの彼女に見せたらどんな顔をするだろう)   (2009/10/4 22:31:35)

天見 杏♀高1これは、きっと教えてくれたいた子だよね(可愛らしい少女独特の文字と各クラスで流行っているシール収集の成果だろう、園芸部に準えたピンクの花を模様したシールが律儀に貼られ。)成瀬さん…えーっと、なんだっけ。(クラスの友人が教えてくれたのは正確な名前ではなく確か愛称だったから、本当に彼女であっているか実際に会わなければわからないけれど、彼女はその友人を「なるなる」と読んでいたから、きっとこの苗字を捩られた渾名なのだろう。同じようにクリアファイルに閉じれば、思いがけない収穫。そして…)5人無事確保って…部活に昇格だ…(思いもがけない事実に少しの間の呆然。そしてゆっくりと湧き上がる感情は歓びの其れであっているのだろう)   (2009/10/4 22:33:19)

天見 杏♀高1明日以降に名前を書いてもらって、顧問に提出して…って顧問の先生教えてもらわないといけなくて…(一気に回りだす歯車。自分の思考回路を整頓させようと指折り数えていたのももどかしく、バックから取り出したキャラクターモチーフ仕様の手帳にブルーのボールペン。まずは生徒の直筆署名、続いて顧問に提出、生徒会に報告…と書き綴る其の指は一瞬空をさ迷い。2番目に書いた文字に右側に引いた矢印と「顧問確認」の文字)小嶋先生じゃなかったんだから…あと誰なんだろう(温室が似合う教師、と各学年の教師を思い出すも該当者はなく。となれば、決めた理事長がどんな手を使って呼び込んだのだろうか。謎は深まるばかりだけれど、これはすぐに解ける問題だろうとひとまずは手帳をパタリと閉じて本日の任務終了)あとは…一応まだ置いておけば誰か来るかもね(来ないかもしれないし、此処に来ても興味がなければ入れないだろうけれどなんとなく。名残惜しいという気持ちがぴったり嵌るかもしれない)   (2009/10/4 22:37:37)

天見 杏♀高1さて、収穫もあったし今日は帰りますか(硝子屋根から伸びる月の明かりは先ほどより頭上で其の光を煌かせ。時間の流れを確認しようと左手首に巻かれた時計に視線を落とせば、思った以上に時間は過ぎていたらしく。慌しく立ち上がって飲み干したグラスを片付ければ手帳とクリアファイルは大事にボストンバックに入れて右の肩に持ち上げて)ゆっくりしすぎちゃってごめんね。次は…もっと賑やかになるかもね(来た時とは打って変わった踊る気持ちを抑えながら向かうのは現実に続く扉。来週から忙しくなりそうだとこっそり透明リップが塗られた口元で笑みを浮かべ。とりあえず明日の朝は席の後ろの友人がどんな顔を見せるのかが楽しみになる確信めいた予感。とりあえず報告だけでも、とバックから取り出したラインストーンでデコレーションされた携帯を取り出して呼び出したメモリーは…仕組んだ従姉妹のメールアドレス。慣れた指先で辿った言葉はたった1文『部員5人揃ったよ』…集まると思っていただろうか彼女はどんな返事をしてくるだろうかと悪戯めいた笑みでディスプレイを確認しながらバックに戻せば、足取りは学園の外へ。次に待ち受けているのは(長文省略 半角1000文字)  (2009/10/4 22:37:48)

天見 杏♀高1…母親からの遅く帰ってきた娘へ向けたお小言だと知るのは後少し先のこと)   (2009/10/4 22:38:02)

天見 杏♀高1【最後の最後で痛恨のミス…っ!!とりあえず確認ロルしゅーりょーでーす。では、お付き合いいただいてありがとうございました(礼】   (2009/10/4 22:38:46)

おしらせ天見 杏♀高1さんが退室しました。  (2009/10/4 22:38:50)

おしらせ長門遥♀中3さんが入室しました♪  (2009/10/6 13:03:00)

長門遥♀中3(放課後、人の波に逆らって森へと進む。中等部の制服を着た少女一人が、高等部に迷い込んでいるのは異様な光景であるようで。すれ違う人は、みんなブレザー姿で此方を見てはひそひそと話す。相手は私より年上なのだから、そんな憶測だけで話さなくても自分に話しかけて「一体何のよう?」とでも言えばいいのに。なんて思いながら、奥へ奥へと進む。もう人はいなくて、あったのはガラス張りの温室。)ここ、か。(一度きてみたかった温室。高等部に入ればいくらでもくることが可能だろうけど、放課後すぐ迎えがくる私はきっと高等部に上がったところでここに訪れる機会はなかっただろう。たまたま今日、迎えが遅れるとかなんとかで。時間潰しに思いついたのが、ここだった。こっそりと、両手でドアノブを持ちあけると自分の体が入るだけの隙間をあけて中へと入る。)   (2009/10/6 13:11:17)

長門遥♀中3(音をたてないように、扉を閉めた後、辺りを見回す。人がいるような物音は一切しない。だけど、誰もきていない場所ならばもう少し汚くなってもいいだろう。植物たちは勿論、建物、その中もとても綺麗だ。人の気配は全くないし、今日初めて訪れた場所だが居心地は悪くない。)変な場所。(自分が居心地がいいのは気を許せる人たちの前だけだと思っていたけど、例外もあるらしい。少しの間、扉の前で立ち止まるとようやく奥へと進み始める。普段こんなに植物に囲まれることは無いからわからなかったけど、とても心が落ち着く。ゆっくりと、色々な植物を見ながら進むと立ち止まる。)ティースペース?(テーブルとチェアが置いてある。テーブルに手を置いて、普通使っていないならこんなに綺麗なはずが無い。きっと、誰か使っているのだろう。それが、部活動なのか、教師たちのたまり場なのか、授業をサボタージュするために使っているのかは私にはわからないけど。)   (2009/10/6 13:23:55)

長門遥♀中3(学校指定のスクールバッグをそのテーブルの上へと置く。漸く重たいものから開放されて、一回背伸びをすると、テーブルから見える360度を見る。植物たちは勿論、冷蔵庫、キッチン、そしてベットまで用意されている。)もしかして、ここ。誰か住んでる?(多分、確かめるのは冷蔵庫を開けるのが手っ取り早いのかもしれないが、人様の家の冷蔵庫を勝手に開けるような悪趣味の持ち主ではない。真相を確かめるために、あけようかと悩んだが、ふるふると首をふって冷静さを取り戻す。そして、もっと冷静になれば、ここに人が住んでいるなんてことはありえないとも思うが。次にとことこと歩いてベットのほうへと向かう。シーツも、枕も何もかも白で統一されてる。ベットに飛び込みたいという衝動に駆られて、ローファーも脱がずにそのままベットへと飛び込む。)   (2009/10/6 13:36:30)

長門遥♀中3わっ(反動で体が押し返される。そして、漸くベットに受け入れてもらうとうつ伏せのまま、ローファーを手で脱いで下へとポトリと落とす。両足とも脱ぎ終えて、うつ伏せは苦しかったのか体をころっと、少しだけ動かして猫のように丸くなる。ベットに飛び込んだり、制服のままゴロゴロしたりすることは普段ないからとっても変な感じだけど、居心地がいいとそんなことどうでもいい。)わたしが、住んじゃダメかなぁ…(くすっと笑いながらそういうと、ぼんやりとここから見える植物を眺める。いつも一人で寝てるけど、何だか一人って感覚はしない。隣で誰か一緒にいてるような。頭、そっとなでてくれてるような。)   (2009/10/6 13:46:27)

長門遥♀中3(太ももの部分に何か振動するものが当たる。手でその振動の元を探すために手を動かして。)あっ。(重要なことを思い出したのか、上半身を勢いよく起こすとスカートのポケットから振動の元を取り出す。折りたたみ式のものをパチンと音たててあける。)もしもし?(少し寝ぼけた声でそう答えると、「何かあったのかと思いましたよ。」と安心でもしている様子の迎えの声が聞こえてくる。)ごめん。少し、ぼーっとしてた。(笑って誤魔化すと、「それならいいのですが。お迎え、きましたので。遅れて申し訳ありませんでした。」と話す相手。)うん。わかった。いつものところね。それじゃ、後で。(いつもどおりの挨拶を完了させると、携帯電話を切る。ベットからぴょんと、飛び降りて投げ出したローファーを履く。私が飛び込んだせいで、くしゃりと皺がよったベットを適当に直す。なんだか、お礼がいいたい気分だったけど、誰にお礼言ったらいいのかわからないから。心の中で「ありがとう。」誰かに対して述べると、スクールバックをもち、早歩きでいつもの場所へと向かう。)   (2009/10/6 13:53:10)

長門遥♀中3【長時間のお部屋占領・お目汚し申し訳ありませんでした。では、失礼します。】   (2009/10/6 13:53:35)

おしらせ長門遥♀中3さんが退室しました。  (2009/10/6 13:53:38)

おしらせ一之瀬 雛♀高1さんが入室しました♪  (2009/10/10 23:30:32)

一之瀬 雛♀高1【あ、メモ帳消えた…。出直してきます<復旧作業】   (2009/10/10 23:31:40)

おしらせ一之瀬 雛♀高1さんが退室しました。  (2009/10/10 23:31:44)

おしらせ一之瀬 雛♀高1さんが入室しました♪  (2009/10/11 00:29:21)

一之瀬 雛♀高1【改めて再入場です】   (2009/10/11 00:29:41)

一之瀬 雛♀高1やっぱり秋になってるんですものね…(秋の天気は釣瓶落しのようだというけれどまさしく其のとおりで。昼間の太陽すらまだ近くに感じていたのに、中庭を歩いて辿り着いたときにはすでに斜めへと軌道をずらしていた。空気も夏の名残の残ったものからほんの少し肌寒い風が黒髪の隙間を縫って通り過ぎていく。夏も完全に終わったのだと、知らされるようで少し物悲しいのは季節のせいなのか、はたまた別の感情なのか。中庭には先ほどの台風で無残に散らばったほんのり秋の色に染まった枯葉が絨毯のように敷き詰められていた。黒のローファーのつま先が触れるたびに淋しげな音を立てる。多分来週になれば綺麗に整えられて舗装された道が見えるのだろうけれど。折しもインフルエンザが中等部で流行っているせいだろうか、高等部、大学部でも休校を決めた様子。となれば、この時間に人の声がまばらなのも頷ける。グラウンドから聞こえる声は…運動部に励んでいる生徒のものなのだろう。制服を着込んでいるののも、手にはスクールバックではなく普通より少し大きめの紙袋とショルダーバック。目的地は、多分誰もいないだろう温室。)   (2009/10/11 00:30:05)

一之瀬 雛♀高1あらあら、少しはお召し変えでもしたのかしら(秋の香りが漂う温室の中。外の空気より少し暖かくて、寒さで強張らせていた身体をそっとほぐし。銀木犀独特の甘い香り-金木犀よりも主張しない柔らかい香り-を堪能しつつ、誰かが剪定してくれたのか伸びきっていた枝も整えられていて。一見平凡に見える場所にも以外に手間は掛かっているのかもしれない、と思考は彼方此方へとさ迷わせ。持っていた紙バックはアンティークのテーブルに乗せて、中に入れていたクッキーと、無くなりかれていた茶葉、そしてあの人が美味しそうに飲んでいたココアの缶を取り出して。)…まさか入部されるなんてびっくりですけれど…(彼女――美術部所属の榛原先輩――がまさか入るだなんて。この温室に来るのも美術部の活動の一環だったのにどういう気まぐれだろうと思ったのも事実だ。交わした言葉はほんの少し。メモのやり取りが1往復。それで相手を知ることなどないと思っていたけれど。)   (2009/10/11 00:32:31)

一之瀬 雛♀高1(園芸部部長を名乗る友人から丁寧にクリアファイルに入れて渡された[入部届]の2枚に『部活になれたよ』と満面の笑みで知らせられたのは週の半ばのこと。一枚は同学年の名前だけ知っている程度の可愛らしい文字の人のもの。そしてもう一つは、ここの温室で其の日一番綺麗に咲き誇っていた花の鉛筆画。濃淡が更に美しさを際立たせていて、いつの日だったか、あの学園の美術部で見た彼女と同じ太陽の空気を含ませた絵画。『太陽の香りがするよね』と言われて、自分も同じ思いだったことに改めて気づいて。誰だろう、と首を傾げる彼女に隠れて自分の手帳に挟んだメモを取り出す。メールアドレスまで書かれた紙は、まだ誰にも告げる事も出来ないまま大事に手帳に挟み込んでいた。)   (2009/10/11 00:36:45)

一之瀬 雛♀高1『学園祭まで時間がないから、取りあえず捕まえて書名貰わなきゃ。雛は榛原先輩の顔は知ってるんだよね。とりあえずサイン貰ってきてっ!!』(半ば強引に渡されて呆然としている間に、彼女はもう一人の入部予定者を探すべく、クラスメイトの方に駆け寄って、そのままどこかに行ってしまった。ほんの少し茶色かかったコピー用紙にサインを貰って、顧問に提出という流れらしいのだけれど)とりあえず、またメモを残しておけば大丈夫かしら(メールで呼びだせば簡単なのだけれど、なんとなくメールを使いたくないのは、あの電子音で自分の行動を遮って別の方向へと流してしまうことが多いから。自分がやりたかったこともできない歯痒さは自分以外の人にも味合わせたくないのだ。なれた人間であれば必要に応じて、だけれどまだそこまで縁のない先輩であればなおさら、心の伝わりにくい電子文字で呼び出すなんて情緒のないことは避けて見たい。)   (2009/10/11 00:36:54)

一之瀬 雛♀高1とりあえず…メモとペンがあればいいのでしょうね(其の前に、とほんの少し緊張し始めた身体をほぐすように紙バックから取り出した其れらは定位置へ。ココアの缶が入っていたのは、基本紅茶好きのメンバーばかりであるけれど、あの先輩が美味しいと飲んでくれたから。自分の行動をほんの少し不思議だと思ったけれど気にすることもなく次々と戸棚にしまいこむ。電気ポット水を入れ替え、澄んだ水で電源を入れて少しずつ立ち上る蒸気を眺めながら、自分にしては勇気の要った買い物―ほんの少し可愛らしい花のイラストが描かれたメモパット―の1枚目を取り出して。『お時間のあるときに温室にいらしてください…夕方以降でしたらお会いできると思います 1年 一之瀬』…女の子らしからぬメモで歩きはするが、変に飾れ立てることなど出来ない性分なのだから其処はスルーしてもらうこととしよう。まず1歩前進。)   (2009/10/11 00:37:24)

一之瀬 雛♀高1とりあえず…いらしていただけると信じて待ちましょう。まだお時間もあることですし(沸かしたポットのお湯で、ハーブティを作ってほんの少し冷まして冷蔵庫へ。きっと誰かがきたら飲んでいくだろうから。先ほど見かけた硝子のポットはあと1口分しか残っていなかったから、もう少ししたら量を増やしたほうがよいかもしれない。其の頃にはまた美味しい茶葉が手に入るだろう)とりあえず今日の目標は達成ですね。また明日にでも様子見に来るとしましょう(空になった紙袋はショルダーバックに戻して、何もなかったかのように温室の扉をそっと開け。肌寒くなってきたからいろいろ準備するものも考えようと思えば、ほんの少し笑みが浮かぶのは自分の「知っていく人」が増える喜びだろうか。サクサクと枯葉の音を立てる道を歩きながら、明日の連休も晴れますように、と半分ほどに欠けた月を眺めてそっと祈った)〆   (2009/10/11 00:37:33)

一之瀬 雛♀高1【一度全部消えたから復活…少し方向が変わった気が擦るけどそこはそれ、ということで。ではおやすみなさい、よい夢を】   (2009/10/11 00:38:16)

おしらせ一之瀬 雛♀高1さんが退室しました。  (2009/10/11 00:38:19)

おしらせ月白 怜♂高2さんが入室しました♪  (2009/10/14 22:36:27)

月白 怜♂高2【久しぶりの出番です。学園祭の前振りを】   (2009/10/14 22:36:50)

月白 怜♂高2えぇいっ!!やってられるかぁぁぁ(中庭を真っ直ぐ走る少女の口から飛び出すのは少年特有のテノール。金のロングカールの髪を秋風に靡かせてふわふわと跳ねるいわゆるロリィタと呼ばれるレースが彼方此方にあしらわれたスカートの裾をたくし上げ。背後からクラスメイトの自分を探す声を耳の端に掠めながら、余り知られることのないこの場所に身を隠し。静寂を壊すように大きな扉を開ける音が思った以上にその空間に広がる。切らした息を整えながら、やっと開放されたとばかりに身体を奥に備えられたベットに思い切り投げ出す。自分の動きと一緒に揺れるスカートが自分の太股の上に上がったのを確認すれば、仰向けになったまま盛大に溜息を零し。)   (2009/10/14 22:37:05)

月白 怜♂高2(事の発端は去年の学園祭の出し物が話のネタにあがったから。LHRで今年の出し物は何にするかを話していたはずなのに、去年のクラスの出し物―不思議の国のアリスのアレンジされたものだったのだけれど―が話題になり。今年こそは女装などまっぴらだと不快を思い切り顔に貼り付けたのに、面白がったクラスの女子の手で身包みを剥がされ、それだけでも羞恥だというのに化粧まで施されて去年と変わらない自分が作られる。オンナノコに手を上げてはいけないと母親から言い聞かせられて育ってしまったせいか、はたまたオンナノコのほうが全てにおいて強いからなのか、女子に反抗するなどできず。こうやって去年も中等部もなし崩しに玩具にされていたのだけれど。黒目がかった大きな瞳のせいか童顔ともオンナノコのようだとも言われているけれど、自分だってもう高校生の男だというのに、この扱いはどうすればいいのだろう)   (2009/10/14 22:37:15)

月白 怜♂高2あー、HRさぼっちゃったなー…(独り言さえも大きく響く空間。走り回りすぎて喉が渇いたけれど、起き上がるのも億劫で、そのまま天井を見上げ。ガラス張りの屋根から零れる秋の柔らかくなった日差しは包み込むような暖かさを持って満遍なく降り注ぐ。真白のシーツに広がった金髪の髪は波に揺れるように大きく広がり自分の視界の端にその存在を知らせ。強引に髪を引っ張れば、あれだけ走り回っても外れなかったのに思いのほかするりと頭から離れて指に金の糸を絡めさせ。何処かに投げ捨ててやろうかとも考えたが、持ち出した先が演劇部の倉庫であれば無碍に扱うのもできない。絡めた指先から形を崩さぬようにそっと外して、形状を残したままシーツの海にウィッグを乗せて。)   (2009/10/14 22:37:23)

月白 怜♂高2(去年の演劇を見られて恥ずかしい思いを自分の恋人に晒した記憶とか、その後写真が彼方此方で売られていたとか、思い出さなくても良い記憶だけが次々浮かんでは、自己嫌悪だけを募らせて。予定では今年は170cmを越えて其れなりに男っぽくなっていたはずなのに。実際は去年とさほど変わらない170cm以下の体躯。そんなに伸びなくてもいいと笑いながら頭を撫でる恋人に、いつか身長を越してやると毎回宣言するものの、向こうのほうがはるかに身長は高く、追い越すどころか差は広がるばかりで。)やべ、落ち込んできた…(こんな格好をしているからだと思考を引き戻れば、唯一持っていた携帯から響く着信の音。ディスプレイには自分を追いかけていたクラスメイトの名前が表示され、一瞬躊躇うもののここまでは判らないだろうと通話のボタンに指を伸ばす)   (2009/10/14 22:37:32)

月白 怜♂高2―…本当だな。もう悪ふざけには乗らないからな(流石に酷いと思った女子から上がった非難の声に男子はあっさり白旗を揚げたらしい。ならば、と自分もクラスに帰る支度を整えながら、最古後に念押しとばかりに『今年は絶対女装なんてしないからな』と強引に言い切って。残念そうな声が電波の向こう側から聞こえていたけれど絶対に妥協はしないと意地を見せて。)中庭の樹のとこまで俺の制服持って来いって…この格好で校内歩けっていうならお前も道連れにするからな(走っていたときには気づかなかったが、話しながら起き上がれば足元を覆うフワフワの格好。これで戻れというのは下校時間が近づいたこの時刻には罰ゲーム以外の何者でもなく。)   (2009/10/14 22:37:40)

月白 怜♂高2騒がせて御免な。次は大人しくくるからさ(終話ボタンを押してから、お詫びとばかりに静かに咲き誇る部屋の主に声をかけ。サラサラと葉擦れの声が返ってくれば、やっと落ち着いたと身体をベットの上から退かせて。勢いよく倒れこんだせいか、綺麗に整えられていたシーツは酷い有様になってしまっていた。ある程度までは直してみたが、まだ綺麗とは程遠い。メイキングしてくれているだろう人に心の中だけで謝って、左の手に金色のウィッグを持てば、とりあえず完了と温室の入り口へ。―後から中庭でクラスメイトが持ってきた制服に着替えながら、お詫びのペットボトルのスポーツドリンクで喉を潤わせつつ、クラスの出し物がメイド喫茶になって一安心したのだけれど。まだ波乱が続くと知っていたのは温室の彼らだけだったのだろうか―)   (2009/10/14 22:37:48)

月白 怜♂高2【というわけで月白クラスはメイド喫茶のようです。すでに何かのフラグが立っていますがww他のクラスに期待をしつつ退散です。】   (2009/10/14 22:38:36)

おしらせ月白 怜♂高2さんが退室しました。  (2009/10/14 22:38:41)

おしらせ小嶋佑介♂国語科教論さんが入室しました♪  (2009/10/28 20:26:55)

小嶋佑介♂国語科教論(帰宅前なのか、授業中とは違いスーツをきちんと着て中庭の森の中を通っていく。ゆっくりと中へ、中へと進んでいくと、この前まではよく訪れていたガラス張りの建物の前で止まる。)久しぶりですね。(相変わらず、堂々と建っている温室にご挨拶すると、ゆっくりと、また歩き始める。ドアを、カバンの持っていないほうで開けると、少し遠慮がちに中をうかがいながら入っていく。相変わらず静まり返っているところだが、草花たちだけは生き生きとしている。久しぶりにくるからか、いつものティースペースにたどり着くまで、だいぶ時間がかかった。)さてと。(奥においてある、テーブルの上に使いなれたビジネスバッグと、可愛らしい紙袋を置くと、もう一度辺りを見回す。)ここ最近は、どなたかいらっしゃってるんでしょうか?(いつもとは一緒のようで、少し違うような雰囲気に少し首をかしげた後、気のせいですね。と自己解決するとバッグから、システム手帳と、ボールペンを取り出す。)   (2009/10/28 20:40:28)

小嶋佑介♂国語科教論(システム手帳の中から、真っ白で何も使われていない部分のところを取り出すと、さて。と小さく呟いてから、頭の中で文章を組み立てていく。頭の中で組み立てが終了したのか、ゆっくりと紙にペンを走らせる。…・・・)――が中に入っています。もし、よければ召し上がってください。これで、よろしいですかね。(自分の書いた文章を、3回ほど黙読すると、カボチャのパウンドケーキが入っている紙袋をおもりにして、メモを置く。もし今インフルエンザだったり、忙しくてこれない部員ばかりだったら……と色々と不安はあるが、また賞味期限切れの前くらいに取りにいけばいいか。とまた新しく頭の中に温室に来る。というスケジュールを付け足すと、カバンを持ちまた着た道を戻っていく。)   (2009/10/28 20:51:43)

小嶋佑介♂国語科教論【お部屋占領・お目汚し申し訳ありませんでした。では、失礼します。】   (2009/10/28 20:52:07)

おしらせ小嶋佑介♂国語科教論さんが退室しました。  (2009/10/28 20:52:09)

おしらせ天見 杏♀高1さんが入室しました♪  (2009/10/30 21:08:10)

天見 杏♀高1【お久しぶりです。アマミンクラスの学園祭出し物のログを投下です】   (2009/10/30 21:08:45)

天見 杏♀高1占いなんて所詮あたるはずないんだからっ!!(撫子色の薄い4つに丁寧に折られた用紙を片手に放課後定番の温室へ。いつの間にか温室の草木も模様替えが行われていたのか、視界に入る柊や八手、藤袴の鮮やかさに目を奪われつつ。慣れた小道をとおり、薔薇のアーチを抜けたそこは相変わらずのティースペース。テーブルに載せられたままのシンプルな紙バックは誰かの忘れ物だろうか。今はまともに思考回路も働かず、足取りはそのまま少し波打つベットへと。ポスン、と音を立ててその体を波の間に埋めながら、数時間前の出来事を思い出す。)   (2009/10/30 21:08:54)

天見 杏♀高1占い部屋…?(褐返色の黒板に大きく書かれた文字。今日のLHRはもうすぐに迫った学園祭の最終確認のようだ。準備は少ない人数で出来るから、といわれてあまり手伝うことは出来なかったけれど、イベントは全員で!が暮らすのモットーとなっているらしい。こっそりと後ろを向けば、真剣に黒板に見入っているクラスメイト。手元のノートの端を破り『何やるの?』とギモンを文字に変えて後ろの席へ。かすかな音に驚いた彼女は、丸めたノートをみて苦笑交じりの笑顔をこちらに向けてから、丁寧な文字で書き加えてくれる。丸めただけとは違う、きちんと折りたたまれたノートが帰ってきて、そっと人の視線から隠すように、用紙をめくる)   (2009/10/30 21:09:02)

天見 杏♀高1先週のLHRは風邪で休んだからなぁ…(捲った先には彼女らしい丁寧な文字で『ネットゲームのような占いだって。喫茶店多いから』…たしかに喫茶店とか定番だもんね。メモを折りたたんでペンケースにしまいながら、前を向けば一人の男子生徒がプログラムを組み上げた、とかでデモンストレーションを始めるところだった。パソコン室から借りてきた数台をデコレーションして、可愛いタイプとシンプルのタイプのプリントアウト用の用紙、それっぽく教室を飾り立てれば出来上がるというクラスの出し物は、各自部活に力を注いでいるクラスメイトにはありがたかったのだろう。ぼんやりと黒板前の彼の口上を頬杖をつきながら聞き流す。一時期流行った【脳○メーカー】に似たものらしい。確かにクラスでも流行していたけれど、あれは一人用だった気がする)   (2009/10/30 21:09:36)

天見 杏♀高1『だーかーら!!プログラム作ったんだって。カップル用、友達用、寂しい片思い用、6種類くらい作ったんだから。誰かやってみせろよー』(自信満々でスライドに映し出された画面は、各自カラフルにそれぞれいかにもそれっぽい画面が映し出され。結構知らないうちに本格的な出来栄えに一瞬視線が止まる。薄いピンクと可愛らしい天使が誘うように微笑む画面―片思いのアナタに―と書かれたソレ。覗き込むように黒板の前の彼を見れば、視線がばっちりと絡み合い。にやりと弧を描いた口の端をみた瞬間にはすでに遅かった)『じゃあ試しに…先週休んでた天見、デモを見せろよ』(胡散臭いと表情に出ていたのか、それとも興味を持っていたのがバレたのか。クラスメイトがはやしたて始めた中、無理に作った笑顔で黒板前へ。気分は死刑前の囚人に似ていたけれど)   (2009/10/30 21:09:44)

天見 杏♀高1『どうせなら女の子っぽく恋愛系でっ!!』(悪乗りが好きなクラスは、時として恨みたくなる存在にもなる。片思いを知っている友人は片手に満たない程度。であればこのくらい笑顔で乗りこなすしか選択肢はないのだろう)できれば良い夢が見れる結果にしてほしいなー、ね?(笑顔の仮面を貼り付けて、デスクトップの記入欄に自分の名前。結果が表示される直前に鳴り響くLHR終了の音。消されたスライド。少し意地悪く笑う、スライドのコンセントの先を持っていたプログラムの彼。)『結果を見ていいのは天見だけー。で、どうよ、出来栄えは』(プリントアウトされた内容に、一気に赤面してしまう。動揺を隠せない様子をクラスメイトはどう捉えたのか。)う、うん…これ、で、いいと思う…。   (2009/10/30 21:09:51)

天見 杏♀高1(一応占いっぽい格好、というコスプレを担当するクラスの女子に内容を当然のようにせがまれたけれど、用事があるからとダッシュでバックを持ってクラスから逃げ出した。手伝いは明日謝って参加すればいいだろう。それよりも今は…このプリントアウトされた文字の羅列。見たのは自分と、プリントアウトを渡した彼だけというのが救いだろう。―アナタの気持ちは意外なところで叶うでしょう。恋愛アイテム:温室、植物園―…まさか、知るはずがない。『片思い中の家庭教師』がここにきたのを知っているのは自分だけ。たかが占い、されど…)まさか、ね。占いだもん、気にしない気にしない(口調と裏腹に飛び跳ねる鼓動は収まることなく。紅茶でも飲もうと起き上がれば、撫子色の占いが書かれた紙はベットの奥に滑り込んでしまい、届かない場所へ。多分次の模様替えまで誰も拾うことは出来ないだろうと諦めれば、持っていても心臓に悪いと言い聞かせ)   (2009/10/30 21:09:57)

天見 杏♀高1あ、これ…小嶋先生のだ(テーブルの上の紙袋と一緒に置かれた白い用紙には、のんびりとした国語教師の緩やかな文字がつづられていて。興味本位に紙袋を覘けば、香ばしいパンプキンケーキの香り。うっかり一口、と思ったけれど、こういうのはみんなで食べた方が楽しいに決まってる。室温では痛むだろうと一旦冷蔵庫に紙袋ごとお引越しさせて、テーブルに残されたままの手帳の用紙に「冷蔵庫に移動中♪」と追記させ。メールの着信音に気づいてバックを漁れば、自分の後ろの席の彼女からの学園祭の買出しお誘いの文章。気分晴らしにはもってこいのタイミングにすぐに返信を返して、バックを片手に入ってきたばかりの温室にお別れを。ほんの少しだけど、気分が軽くなったのはやはり温室効果なのかもしれない。)明日、お茶会しに来るから、ね(誰に告げるともなく言えば、同意するように葉音が聞こえる。聞こえているとは思わないけれど、タイミングの良さに苦笑しつつ。秋の少し弱くなった日差しを浴びる温室の扉を閉じる。きっと明日はもう少しにぎやかになるだろう。なぜなら明日は…あのイベントの始まりなのだから)   (2009/10/30 21:10:04)

天見 杏♀高1【というわけでまさかの『占い部屋』wwさて、どのくらいにぎわうのでしょうか、楽しみにしつつ本日は終了です。おやすみなさい、良い夢を】   (2009/10/30 21:10:51)

おしらせ天見 杏♀高1さんが退室しました。  (2009/10/30 21:10:55)

おしらせ成瀬 陽菜♀高1さんが入室しました♪  (2009/10/30 23:50:18)

成瀬 陽菜♀高1クレープ、クレープ(スキップに近いような足取りでガラッと勢いよく扉を開けると、中にはいつもの顔触れが。それもそのはずココは自分の教室。学園祭間近ということもあり、放課後は普段以上に賑やかな教室内を見渡していると仲良しのお友達が自分を見つけて手招きしているのが見え、そちらの方へと足を向けた)ん?どしたの?何かあった?クレープの味見ならいつでも大歓迎なんだけどなぁ(冗談交じりにそんなことを言うと、「陽菜に味見なんてさせたらクレープが全部なくなるからダメ」なんて言葉が返ってきた。いくらなんでも全部は食べきれないと思いながらぷくっと頬を膨らませ、ぷいと拗ねた素振りを見せるも「はいはい」と流され何も言い返せず、そんな自分の目の前に何かが入った袋を差し出された。)これ、何?なんか服っぽいんですけど…(中身を見つめたま呟くと、「学園祭で着るやつだよ。それは陽菜の分だから後で着てみるように」と言われた)着ろって言われても…(ガサゴソと中身を取り出すと、キレイなアクア色をしたワンピースにふりっふりの白いエプロン…まさか、誰かが冗談で言ってたコトが現実になっていたとは…)   (2009/10/30 23:50:25)

成瀬 陽菜♀高1これって、アリスのアレ…ですか…?こんなの恥ずかしくてやだーっ!だから裏方でクレープをくるくる作る係がいいって言ったのにーっ。それなら味見と称してつまみ食いで着たのになぁ(それはクラスの出し物が決まった時に、「どうせなら可愛いのが着たい」という誰かの発言で、話が脱線に脱線を重ねた結果『不思議の国のアリス』になっていたのだった。そんな話合いしたって普通の格好になると思い聞き流していたのだが、まさか本当に作られていたとは…。溜息と同時にガックリと肩を落としていると、友達が「陽菜に似合うと思ってワンピとお揃いのリボンを用意しましたぁ。これ、ちゃんと髪飾りにするように」とトドメを刺されたのであった)あ、あのさ、みんなはどんなの着るの?(きっとみんなアリスの格好のはず。そう望みを託して問いかけると、あっさり「黒のエプロン」という答えがきた。自分のくじ運の悪さを呪いつつ、飾り付けを手伝い帰路についた。)   (2009/10/30 23:50:39)

成瀬 陽菜♀高1(食事とシャワーを終え自室に戻ってくるなり最初に目に飛び込むのはあの袋。後で着るようにと言われたこともあり、しぶしぶ部屋着を脱ぎワンピに袖を通し、白のエプロンを身につけ、袋の底に入っていた白のニーハイを履き終えると姿見の前に立ってみる。くるりと一回転すると裾が少し広がったワンピースがふわりと揺れた。)これ、ほんとに着なくちゃ…ダメなんだよねぇ。クラスの人以外で知ってる人に見られたらどうしよう。「似合わない」と言われた方がどんなに救われるだろうか。鏡の中の自分が普段以上に幼く見えるのは間違いじゃないと思う)また中学生ですか?なんて言われるのかなぁ?もうさ、こうなったら開き直り?も大事だよねっ。うんうん。(きっと友達には200%からかわれること間違いなしだけど、やっぱり高校生活初の学園祭は楽しみたい。少しだけ気分を入れ替えるとパジャマに着替えベッドに潜り込んだ。)   (2009/10/30 23:50:50)

成瀬 陽菜♀高1【なかなか時間が作れず、即席ロルの投下です。いつものごとく素敵ロルの上にお目汚し申し訳ございません。お部屋ありがとうございました(ぺこり)】   (2009/10/30 23:52:05)

おしらせ成瀬 陽菜♀高1さんが退室しました。  (2009/10/30 23:52:14)

おしらせ月白 怜♂高2さんが入室しました♪  (2009/10/31 19:17:56)

月白 怜♂高2【ハロウィンイベントです。とりあえず何も考えていなかったので勝手に投下。】   (2009/10/31 19:18:23)

月白 怜♂高2と、Trick or Treatっ!!(すれ違いざまに重なる声。学園恒例のハロウィンイベント。学園から配られた飴と白地に太い赤で×がついたカード。『いたずら』の意味らしい。お菓子を上げるか、お菓子切れで『いたずらカード』を受け取るか。クラスで一番『いたずら』カードを受け取った人がクラスで一番カードが少ない、いわゆる「勝ち組」にいたずらの御題を言われる。各自に配られる「×がついたカード」は3枚。増やせば地獄。減らせば天国、というわけだ。学園中が賑やかになる前夜祭。飴や各自勝手に持ち込んだお菓子が配られたり奪われたり。そして先ほど遭遇した相手からは同時の掛け声だったからと無事お互い飴の交換。もう少し早く言っていたら自分の飴を増やせたのにと思いつつ、飴が切れたらいたずらカードを必然的に貰うことになるのだから、少しだけ必死)   (2009/10/31 19:18:40)

月白 怜♂高2(残念そうに飴を受け取る女生徒に頑張っての意味を込めてひらひらと手を振って見送りながら、少しだけ身を潜めて移動する。そろそろ手駒の飴が少なくなってきた。多少自腹で購入してきて増やしたのに、この減り具合は狙われているとしか思えない。クラスのメンバーが自分に出すだろう御題がわかるだけに、少しだけ頭を痛めつつこっそり移動。明かりがついていない自分のクラスは人がイベントに夢中で出払っているせいだろうか、閑散として少し物寂しい。飾り付けられた明日からの学園祭仕様の教室。可愛らしく飾り立てられたクラスの看板には「にゃんこメイド喫茶」と造花で飾られた看板。窓から外を眺めれば、賑やかに追いかけっこを繰り広げる生徒、すでに疲れたのか座り込む人の輪。)前夜祭、ってこんなに盛り上がってたっけ?(去年が思い出せないけれど、きっともっと楽しんでいた気がする。銀色のエクステを指に絡めながら、鳴らない携帯に待ち焦がれることも去年はなかったこと。)   (2009/10/31 19:18:47)

月白 怜♂高2『Trick or Treat!!月白、そろそろ覚悟っ!!』(物思いに耽っていたからすっかり人の気配など忘れていた。パチンとつけられた教室の明かり。眩しさで目をしばたたかせると、いつの間にかぐるりと自分を囲んでいるクラスメイト。あわてて手持ちの飴を数えると…5個。確実に目の前の人数に配るには足りない。)ひ、卑怯すぎる…(明らかに仕組まれていたとしか思えない人数。気を緩めていた自分にも非があるけれど、少しだけ文句を言いたいのは仕方ないだろう)『さあ、月白、あるだけの飴を配ってね。みんなからの愛情こもったカードを受け取ってね』(可愛らしいクラスメイトの声も今日ばかりは地獄への道案内。目の前にいる人から順に飴を配れば、配りきれなかったクラスメイトや、なぜか隣のクラスの人の姿も見えて更に憂鬱さが増す。完全に狙われていたのだろう。情報が伝わらなかったのは、自分の友人たちもこの作戦に巻き込まれたのか最初から彼らにも情報が届かないようにしていたからなのか)   (2009/10/31 19:18:55)

月白 怜♂高2『月白くん、明日頑張ろうね』(手持ちのカードがただのカードのはずなのに異様に重く感じる。数えたくないけれどとりあえず少しでも最下位から逃れられればとわずかな希望を託して数えた、24枚。多すぎやしないだろうか。やはり自分が思っていたとおり、明日のメイドコスに自分が加わるという罰ゲームだったようだ。高らかに言い切ったクラスの中心的な女の子は手持ちの飴がまだかなり残っている。どうやって増やして歩いたのか聞きたいくらいだけれど)わかった、罰ゲームするから飴頂戴。少しおなかすいた…(時計を見れば夕暮れの時間もう少しでゲーム終了のチャイムが鳴るころだろう。一つクラスメイトから飴を受け取ってビニルの放送を剥がして口に放り込む。ほんのり甘いイチゴ味に少しだけ頬を緩ませながら、自分の前から散らばったクラスメイトたちの後姿を眺めつつ。意図されたゲームだけど、これはこれでやはりイベントだと思い切れば面白いんだと自分に言い聞かせ。チャイム後、クラスに戻ってきたクラスメイト全員のいたずらカードの数の集計で、自分がダントツにカードを集めてしまった事実に心が折れそうになったのは、もう少し後の話。)   (2009/10/31 19:19:04)

月白 怜♂高2【というわけで本日ハロウィン。皆様楽しい時間をお過ごしください(礼】   (2009/10/31 19:19:28)

おしらせ月白 怜♂高2さんが退室しました。  (2009/10/31 19:19:31)

おしらせ藤家成亮♂高二さんが入室しました♪  (2009/11/1 00:11:18)

藤家成亮♂高二【ロールを回すのは初めてになりますが、頑張ります!絡んで下さる優しい方がいたら嬉しいです】   (2009/11/1 00:12:10)

藤家成亮♂高二ふぅ・・・(『Trick Or Treat?』前夜祭も盛り上がってきたところで、コソコソと屋上へ続く階段に隠れて持っている飴の数を確認。よっぽど負けない限り「負け組」に入ることはないだろう。そのままボーっとしているが、階下からは相変わらず我先にと掛け声の応酬が聞こえてきて。立ち上がって屋上への扉を開ける。この時期のこの時間帯だとかなり冷えてしまうが、これも最下位にならない為だと言い聞かせる。そのままフェンスの近くまで歩み寄ってグラウンドを見渡すと、今までとは違う風景が目に入ってくる。)   (2009/11/1 00:20:35)

藤家成亮♂高二・・・(いつもより賑やかで、きらびやかにに見えるグラウンド。この時間でも明るい校舎。何だかいつもとは違う、本当に魔法の世界、お伽話の世界に迷い込んだかのような錯覚さえして。)成功、したらいいな(切実に。何よりそれを祈って目を閉じる。風を感じながら、振り返ってフェンスに背を預けて座ろうとすると。)『Trick Or Treatッ?!』うわぁっ!(目の前にはクラスメートの女子が立っていた。急に言われてビクっと情けない反応をしてしまったことを自己嫌悪しながら、ポケットから飴を取り出して手渡す。)『どーもねー』(なんてニヤニヤされて。何だか馬鹿にされてる気もするが敢えて気にしないことにして、先程しようとしたように、フェンスに背中を預けて座る。)『そこ、座るの?制服汚れるよ?』(なんて言いながらも、彼女だってスカートを押さえながら座り込もうとしているのだから人のことは言えない。)   (2009/11/1 00:33:24)

藤家成亮♂高二『何でこんな寒いとこ来たの?』(なんて問われたので、正直に理由を答える。「負け組」にさえ入らなければ、どうしても「勝ち組」に入りたいというモチベーションもあるわけではない。)『そうなんだ? ま、こんなのは楽しんだ人勝ちだよね』(そのまま雑談に入り込み、聞くところによると隣のクラスでは教室にいたところを集団で狙われた人もいたらしい。こういう、ちょっと馬鹿な雰囲気を無邪気に楽しめる期間は自分達にはあとどれほど残っているのだろうか。考えると、若干顔が曇る。)『明日から、成功すると良いね』(先程自分が漏らしたのと同じ感想を言われ、またからかわれたのかと思っていると、そうではないらしく、彼女は真剣な面持ちで。)うん・・・そうだね   (2009/11/1 00:42:38)

藤家成亮♂高二(言葉を返して、急に両頬を軽く引っ張られて。)『そう思うんなら、前夜祭もサボらないで楽しみなよ?』(と、軽くお説教をして、月を背にした彼女は立ち上がって自信ありげに微笑む。僕も彼女にあわせて立ち上がっていると、彼女は楽しそうに言った。)『ちなみにうちのクラス、レベル高いから、今の藤家君じゃ負けないか微妙だよ?」(なんて、悪魔の囁きのような声。慌てて立ち上がって再び個数を確認すると、先程取られた一個を含めてだんだん危なく思えてきた。)忠告ありがとっ、いってきます!(と、慌ててゲームに参加し直し、何とか罰ゲームを回避した後、彼女に見返りで得た飴を全部渡しましたとさ)   (2009/11/1 00:53:39)

藤家成亮♂高二【初ロールなのに微妙だ微妙すぎる・・・。メールしながらだったからレスも遅かったし・・・(汗】   (2009/11/1 00:54:27)

藤家成亮♂高二【とりあえず一旦落ちます。お目汚しすいません、ありがとうございました。】   (2009/11/1 00:55:53)

おしらせ藤家成亮♂高二さんが退室しました。  (2009/11/1 00:56:09)

おしらせ雛里 愛梨♀ 理事長さんが入室しました♪  (2009/11/4 21:38:42)

雛里 愛梨♀ 理事長【とりあえずは学園祭開催のソロル投下とさせていただきます(礼】   (2009/11/4 21:39:31)

雛里 愛梨♀ 理事長挨拶っていうのも楽じゃないわねー(学園祭初日。各方面に配った招待状のためか来賓の客のもてなしで愛想笑いが顔面に張り付いたまま。ほんの少しだけ丁寧に貝殻色に染められた指先で頬を摘んで動かしてみせる。蝋人形のように凝り固まるほどではなかったと一人安堵したため息をこぼし。一通りの挨拶が済んだところで、場慣れた校長に役を押し付けて逃亡した。理事長のこういう硬い部分はやはり自分にはそぐわないらしい。真面目ぶった黒のスーツに合わせた黒のパンプスが向ける爪先は、相変わらずの逃亡先を目指して中庭に聳える欅の大木をすり抜けて。)   (2009/11/4 21:39:41)

雛里 愛梨♀ 理事長(学生時代に愛用していた古びたベンチが置いてあった場所も、年月とともに朽ちて壊されて。ならばと作った温室だけれど自分以外の誰かの憩いにはなっているのだろうか。あの木漏れ日の中授業を抜け出してこの場所を訪れていたのも遠い過去のような、つい最近のような。時間の境目があいまいになっているのは疲労のせいだけではないだろう。久しぶりに盛大に行われている学園祭。今年の催し物に、過去の自分が出ていたクラスの出し物と同じものがあったからだろう。男装ホストクラブ、などと今の執事喫茶の先駆けのような出し物で、教師にはかなり不満をぶつけられたが好評の結果で黙らせたのは、いつだっただろう。宝ジェンヌの男役並の仮装っぶりに、クラスメイトの視線が面白おかしく変わったことを思い出してクスリと笑みを零しながら開ける、磨りガラスの扉。静かな空調の先には人の気配すら見当たらず。)   (2009/11/4 21:39:49)

雛里 愛梨♀ 理事長誰も来ていない…わけじゃないのね(秋の草木に模様替えした温室の空間に足を踏み入れながら薔薇のアーチを抜ければ、誰かの忘れ物のようなノートやメモがそこがまるで定位置のように置かれていて。年月のせいで色合いが深まったロイドルームチェアに腰を下ろしながら、ふと視線を延ばせばシステム手帳のリフィルに書かれた見慣れた文字。つい最近もこの文字を見たばかりの…)どうして小嶋教諭がこちらにいらしてるのかしらねー(口の端に弧を描きながら視界に納めた緩やかに綴られた文字は、紙袋の存在を告げていて。隣に書き加えられているのはこちらも見慣れた従姉妹の文字。紙袋は冷蔵庫、と丁寧に告げられれば急に感じる空腹感。コピー用紙より固めの紙に書かれた文字の魔力だろうか)   (2009/11/4 21:39:57)

雛里 愛梨♀ 理事長パンプキンケーキ、ねぇ。小嶋教諭のお手並み拝見、といこうかしら(そうと決まれば、と勢いよくアンティークテーブルに手のひらをついて体重をかけて立ち上がり、一人お茶会のスタート。電気ポットの水を入れ替えて空気のせいかいつもより冷たくなった水をたっぷりと注ぎ込む。赤いランプがついたのを確認しながら、慣れた様子で木製の備え付けのキャビネットの扉を開ける。紅茶好きがいるのだろう、いろいろな銘柄が並んでいるのを僅かな感嘆をもらしながら一つのニルギリの缶を取り出す。あまり個性のないミルクティの方が、パンプキンケーキには向いているだろう、という判断だけれど。電気ポットから漏れ始めた蒸気を確認しながら、まずは味見と小皿に焼き目が綺麗に描かれたその端にケーキナイフの先を差込み)   (2009/11/4 21:40:04)

雛里 愛梨♀ 理事長(程よく藤黄色に染められた内面は彼の性格なのだろうか、肌理良く焼きあがっていてごく僅かの力を入れただけで見事な断面を現した。電気ポットが湧き上がったことをランプで示したのを確認して、自分のカップとティーポットを熱湯に潜らせて。ニルギリの葉を二人分入れたのは、誰かが来ても良いようにという配慮なのか自分のためなのか。砂時計を返して落ちる時間の間に、アンティークテーブルに焼き菓子とフォークをスタンバイ。備え付けの冷蔵庫から牛乳を取り出して、サラサラと零れ落ちる砂時計の音が満ちる空間に、ここ暫く仕事を詰めすぎたと自己反省。―確実に溜め込んだ自分に非があるのだけれど)   (2009/11/4 21:40:11)

雛里 愛梨♀ 理事長(砂時計の音が途絶えたのをぼんやり眺めながら、気づいたように茶葉を取り出して。金茶色に染まった液体をティカップに半分、乳白色の冷たいままの牛乳を半分の割合で注ぎ込んで香りを確認する。ほんのり蜂蜜の香りがするのは茶葉のせいだろう。)さて、小嶋教諭のお手製、一足先にいただくとしましょうか(時間的にも午後のティータイムにはぴったりで。フォークの先をケーキの端に差込み、そっと先に乗せながら口に運ぶ。ゆっくりと味わうように租借しながら嚥下すれば、口に広がるのは甘さが控えめのかぼちゃの香り。しっとりとしたスポンジの舌触りが、更にもう一口と誘惑させるようで、慌ててミルクティで口を潤しながら視線は目の前の焼き菓子へ注がれて)…こ、小嶋教諭、こちらも抜け目ないなんて流石だわ(気を緩めてしまえばカロリーのことなど無視して無意識に平らげてしまいそうだ。甘いもので今後介入されないようにと自分に戒めながら、甘いものの誘惑に負けてしまうのは疲れているからか自分の性格からか。他のここで休む生徒もすでに魅了されているのだろうかと思考を彷徨わせながら、味わうようにとフォークを進め。)   (2009/11/4 21:40:19)

雛里 愛梨♀ 理事長あ、あら?食べきっちゃった…(もう少し、と切り落とした分までいつの間にか胃の中に納まっていたようで。少しも胃もたれを感じさせない程良さに気が緩んでいたらしい。カチャリと金属と陶器がぶつかる音に我に返って辺りを見回しながら、いつの間にか疲れが癒されていたことに気づいて苦笑を漏らす。結局あの教師は幾らか自分よりも上手のようだ。飲みきってしまった紅茶をもう一度ティーポットから注ぎ込み、今度は気分を変えるために一気に飲み干す。腕時計はまだこれから残っている仕事を片付けるだけの時間の余裕を見せていて。)小嶋教諭に怒られないように、仕事の続きをしましょうか。(すべて仕事が終わったら、ご馳走になった代わりに何かを送るべきか考えながら、食器を手早く片付ける。まだまだ続く学園祭、疲れる時間を解消するためにも各クラスを覗きながら楽しんでみるのも悪くないと思い直して今後の予定を巡らせつつ。過去に自分たちが催した企画が再度行われていることについて、当時のクラスメイトに連絡も必要だわと携帯を片手に持ちながら閉じる温室、そして遠くから聞こえる賑やかな声。楽しんだもの勝ちと誰かが行ったのを思(長文省略 半角1000文字)  (2009/11/4 21:40:26)

雛里 愛梨♀ 理事長【試食ロルしたところで、万部苦になったのでこれにて失礼を(何 おやすみなさい、良い夢を】   (2009/11/4 21:41:03)

おしらせ雛里 愛梨♀ 理事長さんが退室しました。  (2009/11/4 21:41:08)

おしらせ雛里 愛梨♀ 理事長さんが入室しました♪  (2009/11/4 21:46:32)

雛里 愛梨♀ 理事長【しまった、最後が漏れた…しかも誤字発覚Σ というわけで補足です。】   (2009/11/4 21:47:13)

雛里 愛梨♀ 理事長過去に自分たちが催した企画が再度行われていることについて、当時のクラスメイトに連絡も必要だわと携帯を片手に持ちながら閉じる温室、そして遠くから聞こえる賑やかな声。楽しんだもの勝ちと誰かが行ったのを思い出しながら、憩いの場所を後にした)〆   (2009/11/4 21:47:16)

雛里 愛梨♀ 理事長【とフォローも無事終わったので逃亡します。でわでわー(ぇ】   (2009/11/4 21:47:39)

おしらせ雛里 愛梨♀ 理事長さんが退室しました。  (2009/11/4 21:47:44)

おしらせ月白 怜♂高2さんが入室しました♪  (2009/11/5 01:54:30)

月白 怜♂高2【とりあえず意見なものからロル落下です。(礼】   (2009/11/5 01:55:08)

月白 怜♂高2【Σち、違う意見じゃなくて危険…最初から躓いたのはお見逃しを。】   (2009/11/5 01:56:05)

月白 怜♂高2だーかーら、今年は絶対しないってあれほどっ…!!(学園祭の前日、当然のように渡された黒の布袋。中身は見なくてもすでに了解済みなのは、あちこちでクラスメイトの女子が試着している姿を見ているからで。ハロウィンのクラス別罰ゲームは、去年までの汚点を今年こそ晴らそうと逃げ回っていた日々を一瞬で覆されたものだった。今年は数年に一度の大きなイベント。理事長が変わったこともあっていろいろな方面で話題を呼んでいたらしい。流れてくる情報でしか真意など確認できないのだけれど)…わ、分かったってば。代わりに絶対俺だってバレない様にしてくれよ。(自分に向けられた冷たい幾つもの視線に耐え切れなくなって白旗を掲げた。基より女性には立場的に弱いのだ。頑張って自分の立場を言ったところであっさりとかわされるのは目に見えている)   (2009/11/5 01:56:16)

月白 怜♂高2『せっかくなんだからステージもその格好で出たら?うちの宣伝込みでさー』(面白がったクラスの女子の声に、それだけは断固拒否の表情を貼り付けて。それでなくともあの曲を演奏するだけでも自分には羞恥プレイだというのに、上塗りされるなどこれ以上無理強いをされたら完全に家に引きこもってしまいたくなる。)そんなことになったら病院に「心が痛いので診断書下さい」って言ってくるからな…(この調子ではこの冗談すら本気にされそうだと力が篭らない声で訴えれば、あっさりとその発言は無効にされた。そんな理由で診断書などどこの病院も出さないと思うけれど。袋のジッパーを明けて取り出した黒地のミニスカートのワンピースと白のフリルのエプロン合わせたような白のニーソックス、そして…にゃんこ喫茶と名乗る所以のネコミミカチューシャ。一気に膝が崩れたとしても仕方がないと思う。)   (2009/11/5 01:56:24)

月白 怜♂高2俺の性別分かっててこれを渡すんだ?ちくしょー、こうなったら学年トップ狙ってやるーっ!!(自棄とばかりに声を荒げれば、返ってきたのは慰めの一言でもなく応援の歓声。ちなみに学部トップになれば学食一週間無料券が配布されるという理由で各運動部はどこも勢いを増しているらしい。高等部のトップは目指さなくともここまできたら学年トップぐらいまでならないと気が済まないのは負けず嫌いの性分だろう。学年トップになったアカツキの商品は…部活のライブ出演準備にかまけすぎていたせいでまったく記憶にないのだけれど。手にしたフサフサとしたネコミミカチューシャを握り締めていたら女子に壊さないようにと一蹴されたが、残る気合でイベントを乗り切れば問題ない。罰ゲームの効力が一日で済むことが救いではあるが、狙いが定まればメイク担当の女子のところまで歩み寄り)   (2009/11/5 01:56:33)

月白 怜♂高2『クラスの女子よりも美人に仕上げてあげるからねっ!!』(心強い言葉に彼女の白い両手を握り締めて、絶対勝利の文字を背中に掲げ。後ろで『月白って可愛いけど単純だよねー』とクラスメイトの内緒の声は熱意の前では耳に入ることもなく。では早速と更衣室代わりに仕切られたカーテンの向こう側に身体を押しやられ一日の我慢で学年トップを目指すという目標に走ればメイド服も今までの女装よりはまだましだと自分に言い聞かせて、ブレザーの制服を脱いで袋から無造作に取り出したワンピースを取り出せば)…ひ、膝上…(誰かがLHRで【絶対領域】と熱く語っていたのを思い出して、そんな発言をしたクラスメイトは後で報復を考えようとこっそり悪巧み。フリルが大きくついたエプロンの後ろを丁寧にリボンの形に整えて。サイズが何故か自分にあっているのは気にしないようにしながら仕上げのニーソックス。太もものあたりまで上げられた白い布地とスカートの隙間の自分の肌―絶対領域と呼ばれているらしい場所―をしっかりと確認してカーテンを開ける。待ち構えてメイク担当が微笑しながらメイクセットを取り出すのを視界に納め、差し出された椅子に大人しく腰をかけ)   (2009/11/5 01:56:44)

月白 怜♂高2『月白君のエクステ、このままでいいよねー。後ろだけ伸ばすねー』(パチン、とクリップのようなもので留められた襟足の髪。こういうウイッグもあるのだとぼんやり眺めていれば、もう一人が自分の顔に色とりどりの色を乗せて行く。時間にして30分程度…女子の毎日のルーティンワークのメイクの時間に尊敬の念を抱く。塗られるグロス、睫に足された付け睫。じっとしている間に自分の周りで動く空気に少しずつ人の気配が近づいているのは、気のせいではないはず。瞼は強制に閉じられていて鏡も手元にない状態では自分の女装した顔など自らが確認できないのだけれど)そぅそろそろいい?(背後で一人満足そうなため息がこぼれたのを確認すれば、承諾の返事が返ってくる。人の気配が一瞬止まり、大きなどよめきになる。仕上げにと頭上に乗せられたネコミミがプラスされて、ハイ、チーズの声に反射的に笑顔を向けたのが間違いだった。彼女が持っていたチェキから音を立ててプリントされる自分の顔。『蚊髪で見るよりこっちで見る方が良いでしょ?』と見せられた顔は自分でも誰かと疑うほど変わっていて。女子のテクニックに賞賛を送ればするりと取り上げられた簡易写真。)   (2009/11/5 01:56:52)

月白 怜♂高2え?くれるんじゃないの?(何のための写真だと抗議の声を上げれば、『1日だけしか出ないならクラスのメイド一覧に貼って餌にするに決まってるじゃない』と至極当然といわんばかりの声が返ってきた。)『ついでに語尾には「にゃん♪」ってつけてね』と指示されれば、先ほどの決意がガラガラと崩れるような音が脳裏で響いた。ぱっと見自分だと分からないほどのためらいがちな姿が餌になるのかどうかは別として。他のメイド担当の女子の華やかさでは確実に自分の存在が薄れることに期待を寄せて。―翌日、思った以上に自分に声がかかることに疑問を持ちながら『ご主人様、メニューはお決まりですかにゃん♪』とお祭り騒ぎに気分が盛り上がっていたのか必要以上の接客をしてしまい、また一つ自分の汚点の歴史が刻まれたのはまた別の話―)〆   (2009/11/5 01:57:05)

月白 怜♂高2【ログ汚し失礼しました。では夜も遅い時間、皆様おやすみなさーい(脱兎】   (2009/11/5 01:57:56)

おしらせ月白 怜♂高2さんが退室しました。  (2009/11/5 01:57:59)

おしらせ雛里 愛梨♀ 理事長さんが入室しました♪  (2009/11/7 20:35:33)

雛里 愛梨♀ 理事長【考えていなかった先行…というわけでカタカタします(礼】   (2009/11/7 20:35:58)

おしらせ柊ちさと♀数学科さんが入室しました♪  (2009/11/7 20:36:24)

柊ちさと♀数学科【改めてよろしくお願いします、のんびりとお待ちしてますね】   (2009/11/7 20:37:05)

雛里 愛梨♀ 理事長さて、と。あとは待つだけかしら…(教室よりも広い鳶色の毛足の長い絨毯が敷かれた室内には重厚な木彫のデスクとアンティークの本棚、歴代の理事長の顔写真など一点の狂いなく整えられた空間で、ストレートの黒髪を珍しく襟足で一つに括った女性が一人華やかな空気を纏わらせ。朝から機嫌が良かったのは、今まで粘っていた”存在”が到着するから。普段であれば溜め込まれたデスクはすべて片付けられてDavinciの黒い万年筆と、一人の女性が貼られた紙が残されているのみ。淡い貝殻色に染められた指先で一度、用紙をはじいて見せて口の端に弧を描く)さて、そろそろ来ることかしら(視線の先は重厚な木製の扉出迎えの手配は済んではいるが、さて彼女は本当に来るだろうか。左手に巻かれた銀細工の時計の針は、予定時間の少し先を示していた…)   (2009/11/7 20:42:17)

柊ちさと♀数学科いまひとつ気がのらないんだけど・・(閉校してしまった前の職場、そうならないためにも自分なりに力を尽くしたのだけれどその行動は実らなくて、生徒達を悲しませてしまったと思うと再び教壇に立つ気力というのが沸いてこなくて・・。それなのに何故だか今はここCiel学園理事長室の前まで来ている。理事長たってのお誘いだとかで何度かお電話を頂けば話だけでもと言う理由で・・。他にも「あんたを雇ってくれるところなんて滅多に無いんだから行って来なさい!」なんて実家でゴロゴロしてる私の姿を見かねた母親に言われたからなんて裏事情もあるけど、それはここだけの話。) 少し緊張するかな・・(人に会うのだからきちんと整えたスーツ姿、その服装や初めて会う人に粗相の無いようにという気構えに緊張してしまっているのだけど、約束もしたしここまで来てしまえば今更逃げることなんてできない。理事長室の前まで案内されれば、案内してくれた人が扉をノック、それに返答があれば「失礼します」などと言いながら続いて部屋の中へと入っていって・・)   (2009/11/7 20:49:46)

雛里 愛梨♀ 理事長いらっしゃい、柊先生…お待ちしていましたよ。固い挨拶は抜きでまずは座っていただいてよいかしら(彼女の到着を確認すれば、案内役を務めてくれた教諭を下がらせて。木製のアンティークデスクの前に置かれた本皮の程よく色合いが深まったソファに彼女を誘導させる。受け取った書類は自分と変わらない数字が書かれていて、それに安心していたのも事実。無駄に形式ばった作業は出来れば願い下げしたい。年配の教師であればその形式すら重んじる傾向にあるせいで会話が終わる頃にはいつもうんざりしていたものだけれど、今日の機嫌が良いのはそこまで気張らずに済むからだろうか。)閉校してまだ間もないのにお声をかけてしまって申し訳ないのだけれど…(一瞬の沈黙、ノックされる扉。声をかければ先ほど下がったばかりの教諭が珈琲の香りを漂わせたカップが2つ運ばれてきて、ソファーの前のローテーブルに乗せられる。一礼して再度下がったのを確認してから、デスクの上の紙を指先でなぞり上げ、そっと手にとった)   (2009/11/7 20:58:18)

柊ちさと♀数学科(気が乗らなくてもそんな様子で人と接するわけにはいかないと思えば、気持ちを切り替えて応対しようと心がける。理事長は同じ年頃の方と聞いていたけれど、理事長という肩書きだけでも失礼が無いようにと考えてしまい、硬い挨拶は抜きにと言われても・・) では失礼させて頂きます・・(なんてぎこちない硬い事を言いながら勧められたソファへと座らせてもらう。まるで就職面接のような形に緊張は解れないけれど話を聞くだけなんだしあまり考えすぎないようにと自分に言い聞かせる。ここを訪れた理由、何故他にも教師はいる中私を誘ってくれたのか、どのタイミングで切り出せばいいのか考えながら・・) いえ、それは構わないです。充分にのんびりしてましたから(気力がまだ沸いてきてなければこの言葉は少し嘘が含まれているのだけど、そう悟らせないように普通に対応をかえしてみて・・)   (2009/11/7 21:12:46)

柊ちさと♀数学科【背後事情で若干レス遅れて申し訳ないです・・】   (2009/11/7 21:12:57)

雛里 愛梨♀ 理事長(彼女がソファーに腰掛けたのを確認しながら自分の身体もソファーに預け、目の前でほんの少し緊張の空気を漂わせていることに苦笑して。噂と違わない人物であれば、自分の目に間違いはないと納得してみせる。前理事長から全権を任されている立場とはいえまだ未熟者ではあるけれど、人を見る目はいつも正しいと自負している。今回も自分の直感を信じて、熱心に声をかけた。失ってしまった学園から転入してきた生徒の声が後押ししていたのは事実だけれど、自分の目で確認しなければならなかった。そして目の前の彼女は自分の思っていたより想像通りで、瞬きを一つだけ残して書類に視線を態と落としてみせる)想像通りの方で安心した、というところかしら。お噂は転入してきた生徒からいろいろとお伺いしています。教師として最後まで一緒にいてくれたと…うちの学園は、生徒が充分に育つ環境を整えたいと思っていて。それで、ご迷惑を承知で何度もお声をかけさせていただきました。(前の学園に熱心だったからこそ、きっと首を縦に振らないだろうと一人の生徒が助言してくれた。ほぼ毎週のように連絡を入れていたことは多分彼女には迷惑以外の何者でもないだろう)   (2009/11/7 21:18:44)

雛里 愛梨♀ 理事長【大丈夫でーす。こちらこそ遅くて申し訳ない…】   (2009/11/7 21:19:15)

柊ちさと♀数学科(生徒達の噂を聞いて想像通りなんて言われてしまうと、どんな姿を想像されてしまったんだろうと思ってしまう・・。なにしろ、前の学園での自分は子供っぽいだとか教師らしくないなんて言われたりしてたから、そんな噂をここでもされてしまっていたらますます自分を誘う理由がわからなくなってしまいそうなのだけど・・) そうですが・・、生徒達がそのように・・(閉校の際にこの学園に多くの生徒を受け入れて貰えたようで、噂話ができるようなら元気にしているんだと思うと安心できて、その様子は表情にも表れてしまう、それでもどんな人物を想像したのだろうと思えば気になってしまって・・) えっと・・、つかぬ事をお伺いしてしまうのですが・・、想像通りってどんな想像をされたのですか・・?(まだあって間もないはずであれば、想像通りかどうかなんてわからないと思うし、あんまり違いすぎても困るなぁと思えば訊ねてみてしまって・・)   (2009/11/7 21:30:33)

雛里 愛梨♀ 理事長あらあら、やっぱり気になる?(失った場所。散らばった欠片。すべてを集めることは叶わないけれど、少しだけでも集まれば、と思ったのも事実。無事に学園に溶け込んだ生徒に安堵したばかりだけれど、やはり失ったものは大きくて。ずっと足りないものを考えて辿り着いた人物。生徒が増えれば当然のように教師の数も必要となる。カリキュラムの内容の書類を確認しながら本当に足りなかったものは何なのかを何度も思案して。生徒、学園、失った場所。足りないのは、すべてを繋いでいた教師。常に”生徒の身近”にいた教師は必要だったのに。)そんなに心配そうな顔をしなくてもいいのに。(そういうところも生徒は身近に感じて安心して頼っていたのだろう。最後の最後まで生徒たちが縋っていた教師だと聞いた後であれば、緊張の色を濃くした目の前の歳相応の表情の彼女に苦笑を漏らし)そうねぇ、悪く言えば幼い…けれど、だからこそ生徒の視線を失わない人、ってところかしら。   (2009/11/7 21:35:51)

柊ちさと♀数学科それは気になります・・(自分の事に関する噂話を気にしない人っているのだろうか?その噂が良いものにしろ悪いものにしろ聞きたいと思うのは当然の事で、機会があれば聞いてみたいと思うだろう・・) それは不安になりますよ・・(先ほどの話を聞いていてもそこからどんな想像をされているかは予想できない。悪い想像はされてないと思うけれど、良い想像をされていてもそれはそれで大変な事になりそう。その想像からあまりにもかけ離れた姿と言うのは見せられないなとか、変なプレッシャーを感じてしまえば、それを心配して表情に出てしまったようで・・。それでも返ってきた答え、悪く言われた部分は生徒達にも良く言われた事だとしてもやっぱり気になってしまうのだけど、心配は杞憂だといえる内容で・・それと同時にその答えは自分が誘われた理由だと思えば・・) それが、他の人を差し置いて私を誘った理由ですか?(なんて確認してみてしまって・・)   (2009/11/7 21:48:39)

雛里 愛梨♀ 理事長学園に…生徒に一番必要なのは何なのか、教鞭を振るう立場であればご存知でしょう?(良い噂と悪い噂など表裏一体であれば気にするものは何もないと思うのは多分傲慢で、事実。そして彼女にとって"良くない"と思うことが生徒たちにとって"良い"評価であるのも紛れもない事実で。それを物語る生徒から渡された嘆願書のことは…自分の胸のうちに留めるべきだろう)答えは…できれば早いうちに欲しいというのが本音だけれど。(何処の学園でも教師不足が騒がれているけれど、この学園もそれに反することなく。現状ギリギリというのが教師陣の本音だろう。エスカレーター式の学園ではあるけれど、だからといって質を落とすことは許されない。許されるならこのまま強引に話を進めてしまいたい衝動が自分の内に潜んでいるのは事実。だけれど、なぜかこの教師だけは無理強いは出来ないと思っていた。その思いは目の前にすれば更に確固としたものとなって、気づかれないように一つため息を零す。揺るがない決意の重さは、誰よりも身にしみて知っているからだろうか)   (2009/11/7 21:55:09)

柊ちさと♀数学科それは、教師であるからにはわかってるつもりです・・(生徒に必要なものはご存知でしょうと言われても、実のところあんまり理解できてる自信はない。生徒一人一人にあった教育の仕方があれば、必ずそれが正しいという教育をする事はできないと思うから。だからこそ自分にできる精一杯の事をするしかないのだけど、前の学園での出来事が自信を失わせてる要因である事もたしかで・・) 熱心に誘って頂けてるので、すぐにでも色よい返事をお返ししたいのですけどね(返事は早い方が良いとは言うけれど、今すぐで無くても良いと言ってくれるのはありがたいことで。自分で決めなければいけない事だけど迷ってしまっている。ここでOKの返事を出す事は簡単だけど、中途半端な気持ちでその返事をしていいものかと思う。話を聞けば若いけれど教育には熱心そうな人で、それなら他にもっと適任の方が居るんじゃないかと思うのも事実。そんな事を考えるのだけど、少し前の自分なら即座にOKしてたかななんて思うと、思い出し笑いでは無いけれど小さな笑みを浮かべてみて・・)   (2009/11/7 22:07:14)

雛里 愛梨♀ 理事長こんな堅い話をするために呼んだわけじゃないのに…ごめんなさい。でも必要なのは事実だわ(必死になりすぎている自分にブレーキをかけるように、そっと膝の上に乗せていた指を絡ませてその先の書類に視線を落とす。失ったもの、新しく失うもの、そして得るもの。彼女が手にするものは気になるけれど。)まぁ…もう一つの本音は、周りの方は当然だけれど私よりも年齢が上過ぎて、近い年齢の方が欲しかった、というのもあるけれど(多分ここに他の教師が居合わせたら『そちらが本音だろう』と言われかねない発言をして、はっと気づいたように唇に人差し指を立てて『内緒よ』とこっそり共犯者に企てて)それとも…あの学園の『セオリー』にのっとって決めるっていうのも悪くないわよ。(ギリギリの賭けであることは充分承知しているけれど。未だに大事に持ち歩いているだろうあの正立方体は、この学園に転入してきた生徒であれば誰もが持っているだろう、それ。多分彼女のスーツの裡にもきっと入っているだろう。これは確認しなくても分かる、勘)   (2009/11/7 22:10:59)

柊ちさと♀数学科(自分とそんなに年の変わらない目の前の人と話をしていると、気力を失う前の熱心だった頃の自分を思い出すことができそうで、少しずつ気力を取り戻せそうな気もしてくる。それでもまだ何か足りない、引き受ければ中途半端な気持ちでという事はなくなるだろうけど、このままOKを出すには何か躊躇われる事があるようで、悩み考える姿を見せてしまう。そこに持ちかけられる提案、捨てられずにいて何故か今も持ち歩いてしまっている二つのサイコロ。自分の運命をこんな物に託すなんて馬鹿げてるなんて思うけど、今の私には丁度良いかもしれないなんて思ったりもして・・) そうですね・・、いっそその方が「らしい」かもしれません(堅苦しい話が続き、その中で緊張したり悩んだり不安そうな表情を見せ続けてしまったけれども、らしいと良いサイコロを取り出す時には初めてかもしれない笑顔を浮かべてみて) 理事長がそれでも宜しいのなら、このお話、このサイコロに掛けて見ませんか?(彼女の予想通り持ち歩いていたサイコロを見せながらそんな提案をしてみて・・)   (2009/11/7 22:24:07)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、雛里 愛梨♀ 理事長さんが自動退室しました。  (2009/11/7 22:31:01)

おしらせ雛里 愛梨♀ 理事長さんが入室しました♪  (2009/11/7 22:31:28)

雛里 愛梨♀ 理事長【うわぁぁぁ、ごめんなさい。やってしまった…】   (2009/11/7 22:31:47)

雛里 愛梨♀ 理事長では掛けましょうか…うーん。奇数偶数で良かったのよね(当然のように彼女の手の平に零れ落ちてきた賽の目二つ。その象牙色は自分がここにいるのが当然とでも言うようにその存在を放ち。失えないものはきっと彼女にとって『コレ』も含まれているのだろう。傍から見たら其れにかけるなどと一笑されそうだけれど。ここにある空気は紛れもなくこの立方体が運命を握っている)じゃあ…私の年齢が偶数だから偶数、っていう決め方もいけないかしらね(視界に入ってきた年齢の二桁数字。彼女が一つだけ年下だと気づけば、この場の奇数偶数を決める判断の一つになるだろう)   (2009/11/7 22:32:24)

柊ちさと♀数学科【私の遅レスが原因ですので気にせずに・・】   (2009/11/7 22:32:40)

柊ちさと♀数学科(相手から持ちかけられた事だけど突拍子もない事だと思う。そもそも採用するかしないかをこんなサイコロに委ねてしまって良いのだろうかと思うのだけど、学園の責任者である理事長が良いというのだから良いのだろう) 色んな賭け方がありますね(奇数偶数だったり、どちらのほうが大きな数字がでるかとか。前の学園での事を説明しながらも彼女が選択したのは奇数偶数で・・) では偶数でいいですか?この場合、偶数がでれば・・えっとどうしましょう?(この話を私が応じると言う事でいいのでしょうか?なんて確認しつつも・・) サイは私が振ってしまっていいのです?(自分の運命なのだから自分で振るべきなのかもしれないけれど、大小を競うのであればどちらが振っても一緒かもしれないと思い、そちらも確認をしてみて・・)   (2009/11/7 22:43:20)

雛里 愛梨♀ 理事長一緒に振れれば良いのだけれど…持ち合わせがないのよ。えぇ、偶数が出たら…うけていただこうかしら(前の学園から貰う機会は多分幾度かあっただろうけれど、実際自分の手の中に入ることはなかった。確立は2分の1。負けたら失うことは分かっていても、多分ここで一番必要なのは両者の覚悟と…後押しなのだろう。振り出せない彼女。強引に引き込めない自分。振るのは…)柊先生にお任せして良いかしら(最後に踏み出すのは、自分。振り返れない覚悟を笑みに乗せて、柔らかい手のひらの賽の目から、視線をゆっくりはずす。凝視しすぎるとアウトだった場合の自分が怖くなりそうで。いつの間にここまで臆病になったと自嘲しつつ。もしかしたら自分の手に入るものになるかもしれない結末を見るために、再度視線をサイコロに戻して)お願い…します。   (2009/11/7 22:51:00)

雛里 愛梨♀ 理事長【というころでサイコロの出番っ!!お願いしてよいですか?】   (2009/11/7 22:51:48)

柊ちさと♀数学科【問題ないです、では次のロルの後に続けてサイコロを振りますね】   (2009/11/7 22:52:14)

雛里 愛梨♀ 理事長【了解です。お願いします】   (2009/11/7 22:52:41)

柊ちさと♀数学科(確認した事へ二つとも返事を貰えれば後はサイコロを振るだけ、これでどうなるか決まるとすれば持つ手は震えてしまうのだけど・・) それでは、振らせて貰いますっ・・(このサイコロの結果ならどう転んでもきっと受け入れられる・・、そんな気がする。奇数がでたらどうするか決めてないけれど、そんな事は知ったことじゃない。覚悟を決めれば自分の運命をサイコロに託してテーブルの上に転がしてみて・・)   (2009/11/7 22:58:24)

柊ちさと♀数学科2d6 → (6 + 6) = 12  (2009/11/7 22:58:27)

雛里 愛梨♀ 理事長(カタリとプラスチックのかすかにぶつかる音。ほんの僅かに身体を震わせてしまったのは隠せなかったけれど。伸ばしたローテーブルの上。木目のラインからそれるように転がった塊。視線が目の数を数えれば、流石に知らずのうちに緊張していたのだろう。深いため息を零して、そのまま体躯をソファーに凭れさせて。勘が勝ったのか賽の目が後押ししてくれたのかは真意は分からないけれど)勝負あり、ですね柊先生。(言葉の端が僅かに浮かれているのは隠せない事実だったけれど。身体を再度勢いをつけて起き上がらせれば、確実に視界に届く賽の目に心の中で感謝の言葉を送り)ということで、サインして頂いてよいかしら。決心してくださいます?(起き上がった勢いのままソファーから立ち上がれば、そのまま足をアンティークデスクに向けて。引き出しの一番上。朝まで目の前の彼女の顔写真と一緒になっていた書類を手にとってみせて)【サイコロこわいよー。汗が…】   (2009/11/7 23:06:03)

柊ちさと♀数学科(6のゾロ目の12、大小勝負なら勝ちが約束されたような数字で、その勝負であればイッツミラクル!なんて叫んでしまいそうなのだけど今は奇数偶数勝負。そして出た目は彼女の選択した偶数・・。サイコロの勝負ならどんな結果でも受け入れられるだろうと思ったけれども、ここまで最高の数字が出てしまうと余計にすっきりと受け入れることができてしまいそうで・・) でた目は偶数のようですね・・、それならば・・(この賭けは彼女の勝ち、この話をお引き受けする事がきまれば渡された書類にサインをしてから・・) 私で良ければよろしくお願いします・・(なんて改めて頭を下げて挨拶をするのだけど、本当に私でいいのですか?と念を押すのは忘れないで・・)   (2009/11/7 23:11:51)

柊ちさと♀数学科【まさか6ゾロがでるとは思いませんでした、思わず笑ってしまいましたけども】   (2009/11/7 23:12:16)

雛里 愛梨♀ 理事長【背後も笑いました。ぞろ目でMAXなんて…空気を読むサイコロ…】   (2009/11/7 23:13:17)

雛里 愛梨♀ 理事長(掲げて見せた着任書とテーブルの上で出番を待っていただろうDavinciの黒い万年筆を持てば、再度彼女の傍によって書類を渡せば覚悟を決めたのか彼女の文字がコピー用紙の上を走り抜ける。朝から良かった機嫌は多分今は最高潮なのだろう。隠せない笑みを零しつつ、確かにと彼女の手から書類を受け取れば、逃げないようにと彼女についての書類とともに膝の上にしまいこみ)こちらこそ…よろしくお願いします。というわけで交流を深めるためにもすこし歩きましょうか(緊張した、とこっそり零しながら、案内しようとするのは安息の温室。まさか彼女が一度来ていたという事実誰も知らないことだろうけど)【と〆に流れが向いてますが温室まで行きます?〆ます?】   (2009/11/7 23:18:26)

柊ちさと♀数学科【温室での密会は内緒の方向で次のロルで〆にしてしまいましょうか】   (2009/11/7 23:19:55)

雛里 愛梨♀ 理事長【了解です。では〆はお任せ…でよいでしょうか(ドキドキ】   (2009/11/7 23:20:29)

柊ちさと♀数学科(ここに来るときは気が乗らなかったはずなのに、自分らしさを取り戻すことが出来たからか。サイコロ勝負の結果は相手の勝ち・・つまり自分の負けになるわけだけども、何故だか気分は清々しい感じに変わっていて、少し歩きましょうかと言う提案にも気軽に応じてしまう。交流を深めるためと言うように学園の案内をして貰いながらするお喋りは、元々年が近いおかげもあってか今日初めてあったばかりなのに打ち解けることができてしまえそうで・・。それでも少し前に一度訪れた事のある学園、案内をして貰わなくてもその時の事を覚えてれば初めてのフリをするのは大変で。温室へと案内して貰ったのだけど、初めてのフリをしてしまえば、前に勝手にお邪魔させて貰った事は内緒にしておこう(許可貰ってなかったしね)と心に決めながら、温室で理事長とお話をしながら、この学園でのこれからの事へと思いを馳せるのでした)〆   (2009/11/7 23:31:57)

柊ちさと♀数学科【それではこんな感じでどうでしょうか・・?】   (2009/11/7 23:32:05)

雛里 愛梨♀ 理事長【素敵なロルで〆ていただいてありがとうございます。無事捕獲完了です(何 というわけで戻り・・・ます?】   (2009/11/7 23:33:53)

柊ちさと♀数学科【そうですね、ロルはこれで〆ですし戻りましょうか。これで堂々とお邪魔することができるようになったかな?】   (2009/11/7 23:35:00)

雛里 愛梨♀ 理事長【はーい。では長い時間のお付き合いありがとうございました。こちらは一旦撤収しまーす】   (2009/11/7 23:35:59)

柊ちさと♀数学科【こちらこそありがとうございました、それでは退室しますね。お邪魔しました~】   (2009/11/7 23:36:22)

おしらせ柊ちさと♀数学科さんが退室しました。  (2009/11/7 23:36:28)

雛里 愛梨♀ 理事長【では撤収でーす。ありがとうございました。(礼】   (2009/11/7 23:36:59)

おしらせ雛里 愛梨♀ 理事長さんが退室しました。  (2009/11/7 23:37:04)

おしらせ四宮 渉♂高2さんが入室しました♪  (2009/11/10 03:20:38)

四宮 渉♂高2【この時間に落ちてくる辺り、一部地域の視聴者様には身元を明かしているようなものですが…お初にお邪魔致します。】   (2009/11/10 03:21:33)

四宮 渉♂高2【少しばかり場を借りて、と。】   (2009/11/10 03:21:52)

四宮 渉♂高2(ゆらり。最近少し伸ばしてみた黒髪が、風を受け流せずに揺れる。鬱陶しいな、なんて思いは微かに、それこそ風に吹かれて消えた。学園祭で賑わう校舎から出奔して、あらゆる喧噪を避け続けたら此処に辿り着くわけだ。良く出来てる。努めてシニカルな笑みを、眼前に現れた温室へと向けて。) 実際来るのは初めて、か。(人の噂にも風のそれにも聞いているその場所は、誰が呼んだか秘密の花園--la fleur secret?) 得意じゃないんだよな。気取ってて。(見事な偏見、である。どちらかというと無骨なドイツ語の方が好みだ。これも偏見。)   (2009/11/10 03:25:36)

四宮 渉♂高2お邪魔します……か?(自問に肩を竦めながら、キィ、と扉を潜り抜けると、快適な空気が身体を包んでくれる。作りもの、だけれどそう思わせない工夫もしっかりと凝らされた大気の流れに、貼り付けた笑みから皮肉が濯がれて。アンティークのハイバック・チェアに触れる手も、知らず知らず慎重になってしまうあたりが小心者。それでも、年代物の安定感で身体を支えてくれる感覚に、言葉どおり一息を吐く。) 今頃皆、頑張ってるのだろうねぇ。ご愁傷様。(お疲れ様、よりも先にそんな単語が出てくる。学園祭の盛り上がりは毎年の事で、嫌いというわけではないけれど四六時中となると話は別。今年は幸いクラスメイトに使える人間が居たから、こうしてサボタージュも出来る。あれ? サボタージュもフランス語か?)   (2009/11/10 03:34:50)

四宮 渉♂高2よくやる、とは思うけどな。(背中に重みを預けて、呟きを天井へ。イベント事は個人の性格が出て面白い、というのが今年の見解だった。やたらと張り切って空回る奴、そいつの手綱を握って裏から取り仕切る奴、要領良くひとに使われて楽をする奴、そして適当にやり過ごして楽をする奴、) つまり、オレだけども。(左様に多様な生徒が入り交じって、結局それが校風として出てくるのもまた、面白いところと言える。先月顔を出した、シスコンの友人が通う--性格には通っていた学園の祭は、如何にも強烈で、つまりはそれが其処の校風ということなのだろうけれど。) ……ふむ。とするとうちはどうなんだろうな?(思い付きに若干興味をそそられて、百年の安定から身体が浮いた。完全に蚊帳の外で温室の中、というのも良いけれど、もう少し近くで学園祭を俯瞰してみるのもきっと、悪くない。)   (2009/11/10 03:46:49)

四宮 渉♂高2(トン。足音ひとつ立ち上がると、短い休憩から身体を醒ます。バランスが良い、とよく言われる四肢に意識を流して、よし。小さく声に出すと歩き出した。どうすればクラスメイトに捕まらずに学園祭を見て回れるか。策を弄すべきポイントはそこだな、と決め撃って、緩やかな足取りで来た道を戻る。温室から外に出ると、先程より少し強くなった風が迎えてくれて。) 何なら、アイデアでも運んできてくれよな?(独り言を攫って、直ぐに見えなくなる。代価に何を持ってきてくれるのか--おれの独り言の価値を測る良い機会だ。)   (2009/11/10 03:59:06)

四宮 渉♂高2【……ぅーん。自己紹介にしたって中途半端なモノになってしまった(汗】   (2009/11/10 03:59:35)

四宮 渉♂高2【と、今日は御挨拶代わりにということで、この辺で下がっておきますー! 今度はもう少しマトモな時間に来るので、見掛けたら声を掛けて頂ければと♪】   (2009/11/10 04:00:55)

四宮 渉♂高2【ではでは…っ!】   (2009/11/10 04:01:10)

おしらせ四宮 渉♂高2さんが退室しました。  (2009/11/10 04:01:13)

おしらせ長門遥♀中3さんが入室しました♪  (2009/11/14 23:46:36)

長門遥♀中3(お祭り騒ぎは普段ないから、物珍しいし、嫌いではない。しかし、人ごみは苦手だ。中等部、高等部もう何もかも関係なく、ごちゃまぜになって敷地内に人がいる。私も先ほどまで、そんな人ごみに紛れていたけど。友人の「お昼、高等部のところに行こう!すごいかっこいい先輩いるの!」という言葉に、)実は親着ててね、一緒にご飯食べる約束してるの。(なんて嘘付いて、抜け出してきて。結局逃げてついた先が、温室。一人、うちの人が作ったお弁当箱を持って中に入っていく。そういえば、園芸部って文化系の部活だから、何かしてるのではないか……。と思ったが、ここまでくるのに会った人はゼロ。すなわち、何もやっていないということで。案の定、温室の中には誰もいない。)   (2009/11/14 23:55:33)

長門遥♀中3(一度だけ着たことのある場所。見たことのある風景と、香り。前回着たときと、視界の色が違ったりしているが雰囲気は変わらない。相変わらず、好きな雰囲気。奥に入るまで、色んなところに遠回りして、時々。)あ、綺麗。(と、無表情だった顔を笑顔に変えて、呟いたり。一人、コロコロと表情を変える。そして、時間をかけて着いた先が、あのティスペース。お弁当箱と水筒をテーブルに置き、自分もチェアーに座る。今日はお弁当の袋の生地が、ちりめんだから、もしかして…と思いながら出したら。ここの温室の雰囲気とは正反対。和食が中に入っていて。)好きだからいいけど、雰囲気に合ってないや。(なんて呟きながら、いただきます。と挨拶をしてから食べていく。)   (2009/11/15 00:03:30)

長門遥♀中3(ある程度食べ終わった後、途中でおなかが膨れたのか、それとも食べるのに飽きたのか。家でやったら、怒られるであろうが、三分の一ぐらい残した状態でお弁当の蓋を閉める。)あーあ、もう一回あの人ごみに戻ると考えたらご飯食べれないよ…。(テーブルに顔伏せて、うなだれる。私にとったら、相当いやなことで、今現在の最大の悩みである。しかし、友人に嘘をついたままなのも、良心が痛む。だが!いやなものや、いやである。――何か思いついたのか、いきおいよく立ち上がると、迷いなど一切なくある方向へ進んでいく。そして、その目の前のもの、ベットにダイブ。)勝手に使うけど許してね園芸部さん。(と、小さく呟くと、スカートのポケットから携帯電話を取り出す。そして、本日の文化祭終了時間の5分前に携帯のアラームを設定させる。)友達には、後でごめんなさい。だなぁ。(と言いながらも、満足げに笑うと、目を閉じて眠りについた。)   (2009/11/15 00:14:59)

おしらせ長門遥♀中3さんが退室しました。  (2009/11/15 00:15:01)

おしらせ一之瀬 雛♀高1さんが入室しました♪  (2009/11/18 00:30:48)

一之瀬 雛♀高1【たまにはこちらの名前で学園祭のソロルです(礼】   (2009/11/18 00:31:22)

一之瀬 雛♀高1―はい、ではお名前をお伺いします(テーブル越し、向かい合わせに真剣な表情をした男子生徒の前に見えるのは22型のパソコン室から借り出されてきたPCモニター。キーボードに告げられた名前と生年月日を入力しながら、入力されていくデータを食い入るように見つめる姿になんともいえない気持ちを抱え込む。たかが占い、だけれど彼にとってはされど占い、なのかも知れない。個人情報のどうこう、ということで紙に書いてもらって入力するという作業が無くなってしまったせいなのか、薄いアルミパーテーションで区切られた狭い空間。隣の空間を担当しているクラスメイトの声すら届かない空間の中では、彼の小さくなりつつ言葉もしっかりと耳に入る)お名前、生年月日はよろしいですか?(確認のためにと継げる言葉には感情はなく、それが更に占い師のようだと推薦されたのは学園祭の始まる前日。頭から被った薄手のストールが口元を覆い、右側のラインストーンで繋ぎとめられていて表情まで伝わることはないだろう。淡々と静かに進められる作業。クリックボタンを押した瞬間に彼の握った指に力が入る)   (2009/11/18 00:31:31)

一之瀬 雛♀高1(PCの電源の音が沈黙を包み、そして流れる柔らかいBGMが検索終了の合図。彼に思われている女性まではこちらの範疇外だけれど、こんなに熱心に思ってもらえているならその恋は成り立っても良いのではないかとすら思える。)プリントアウト、されますか?(先ほどまでとは変わった表情の彼が頷いたのを確認して、後ろのプリンタから占いの結果を出力する。格部屋ごとに変えられた用紙は、その占いのイメージに合わせたと自信満々に言ったこのプログラムの設計担当者。何処まで乗り気なのか、それとも自分の可能性を広げたいだけなのか。隣の大学部のシステム工学科希望といっていた彼の腕は確かのようで、プリントアウトされてきた用紙を丁寧に4つ折りにして封筒にしまう。ちらりと見えた【お奨め:花のシール NG:牛乳】の文字にふと隣のクラスの最近園芸部に入った彼女が浮かんだのは多分気のせいだろう)   (2009/11/18 00:31:40)

一之瀬 雛♀高1(見送りにと立ち上がって封筒を渡せば作業終了。手元に残るのはこの部屋に入ってきた人数を示す入室カードのみ。今日は午前中だけで手元に5枚。午後になったらどれくらい増えるのだろう。呼び出し音が鳴るまで僅かに休憩と持ち込んだ水筒に入ったホットのままのミルクティを紙のコップに注げば、入り口ではなく左側のアルミパーテーションをノックされる音。たしか隣にいるのは、自分の前のデスクの彼女だろう。)はいはい、おすそ分け、ね?(ほんの少しずれた隙間から伸びてきた白い腕と紙コップ。大きく『天見専用』と書いてあるところは彼女らしい。暖かい湯気と甘い紅茶の香りが、こわばっていた気持ちを少しずつ緩めていって。『そういえば差し入れ』と渡された切り落とされたパンプキンケーキ。小嶋先生の手作りだと聞けばラップに包まれた状態のままありがたくいただこうと部屋を覗いた瞬間に、自分がコスプレをしているのも忘れて彼女の服装に一瞬声が止まる。確かラブラブ部屋、だっただろうか。白のふわふわの衣装に背中に丁寧に羽をつけているところまで流石だなぁ、と関心する。彼女の場合は身長まで考慮された結果だそうだけれど)   (2009/11/18 00:31:51)

一之瀬 雛♀高1『占いって結構いつの時代でも流行るんだねー』(彼女の笑顔に釣られて笑みを返しながら、さきほどのデータは全て削除。休憩時間までおやつは残しておこうとバックに忍ばせれば、時計はもうすぐお昼時間を示していて。次の交代で着替えて温室で食べようか、と意見が一致したところでノックもなく入ってくるもう一人のクラスメイト。こちらはピンクのいわゆるロリィタ服で、私とは逆に女の子専用の占い担当だったはず)なんかすっごいかっこいい人が来てるって噂だけど知ってる?(顔をほんのり上気させながら言い出した彼女に何かを気づいたのか隣で笑っていた顔が一瞬だけ引きつる。この笑顔は忘れることなく、あのデモンストレーションのときにみた笑顔。)あとで、いってみるね?(無関心を装って自分のテーブルにつけは、紅潮して入ってきたクラスメイトも、何か言いたげな園芸部長も口を閉ざして低位置へと帰っていった。ベルが鳴らないのを良い機会に、こっそりと自分の名前と生年月日を入力する。たかが占い、されど…―画面に出てきた文字は、何処からの情報なのかと疑ってしまうのも仕方がないのだろうか。【お奨め:美術部 NG:無糖の珈(長文省略 半角1000文字)  (2009/11/18 00:32:03)

一之瀬 雛♀高1【お奨め:美術部 NG:無糖の珈琲】、これが示しているのが誰なのだろうかは、そっと気持ちの奥底に締まっておいて。明日の休憩時間にでも美術室に言ってみるのも悪くない、と思いながら、ブザーの音で気分を切り返す。学園祭の折り返し。まだまだイベントは彼方此方に散らばっているのだろう)〆   (2009/11/18 00:32:15)

おしらせ一之瀬 雛♀高1さんが退室しました。  (2009/11/18 00:32:50)

おしらせ天見 杏♀高1さんが入室しました♪  (2009/11/18 22:25:25)

天見 杏♀高1【連続ですがソロル投下でお邪魔します(礼】   (2009/11/18 22:25:48)

天見 杏♀高1おー、天使っぽーい。天使の輪まであったらびっくりだけど(薄い暗幕の向こうで、渡された衣装に視線を落とす。フワフワのレースがついた真っ白のワンピースに、背中に縫い付けられた肩幅より少しはみ出るくらいの大きさの天使の翼。自分と同じ背格好の子でのローテーション。同じパターンで男子生徒分もあるけれど、こちらはなぜか悪魔仕様。占いに悪魔って黒魔術?といいたくなる言葉は自分の中に留めておいて。隣で一緒に着替えている、自分より頭一つ高い少女は、スレンダーな体型からなのか、いつものあまり変わらないという表情がミステリアスだからなのか、黒のベールに金のヘアアクセサリーをつけて似非ジプシー、といったところだろうか。冗談交じりでだれかが水晶を置いておこうと提案していたけれど、区切られたパーテーションの中にあるのは、水晶でもタロットでもなくパソコンモニターというところが現実では仕方がない。それでも許可を貰ってカラフルに飾り付けられたモニターはそれなりの雰囲気は持っているけれど)   (2009/11/18 22:26:03)

天見 杏♀高1苗字と名前の間は半角、っと(渡されたマニュアルを見ながら最終チェック。自分が担当するのはいわゆるラブラブ部屋。幸せ満載なのに更に占いをしたいというのは、付き合ってからが不安なのか、それともまた別の気持ちがあるからなのか。未だ絶賛片思い中の自分には、両思いになった後のことまでは分からないけれど。桃色の用紙の左上に描かれた天使の羽の中央には真っ赤なハート。細かいところにもこだわるんだなぁ、と用紙をプリンターにセットさせながら、自分のときの撫子色の用紙を思い出す。あれからやはり誰かに見つかったらと再度温室に探しに行って、頑張って探し出した自分の部屋の誰にも見つからない場所に置いてある用紙は、もっと薄い撫子色だった。そしてパーテーションで区切った隣で片思いの占い部屋での用紙も撫子色なのは、きっとただの偶然だろう。)   (2009/11/18 22:26:15)

天見 杏♀高1(休憩用にと渡されたカップに間違われないようにと自分の名前を書きながら、思いついて持っていたペンケースからカラーペンを取り出す。見よう見まねで書いたプリントされる用紙と同じ図柄。手書きだから歪だけれど、個人的に満足しているから問題はないだろう)お付き合い、かぁ…(自分の思い人はここ連日多忙で家庭教師の時間も取れずすれ違ってばかりで。一番最後に見たのは、と思い出しながら数えかけた指を戻す。)やーめた。ラブラブな気持ちおすそ分けしてもらってこよう(今日の学園祭始まりのチャイム。案内用のメイドさんや執事さんに連れられて入ってくる今日のお客様。少しずつざわめく空気に、案内用のブザーが鳴り響く。交代の時間にはすでにラブラブの当てられて満腹になるけれどおやつは別腹。今日のおやつは小嶋先生から貰っていたパンプキンケーキだと気持ちを切り替えて迎える学園祭中盤。まだまだ賑やかな時間は終わることなく)〆   (2009/11/18 22:27:04)

天見 杏♀高1【というわけで小嶋先生の手作りお菓子は完食です。ご馳走様でした(何 というわけで学園祭はまだまだ続きますww】   (2009/11/18 22:27:58)

おしらせ天見 杏♀高1さんが退室しました。  (2009/11/18 22:28:02)

おしらせ高階円佳♀中2さんが入室しました♪  (2009/11/18 23:34:19)

高階円佳♀中2【こんばんはっ。 ちょこっとだけお邪魔してみたいと思いますっ♪】   (2009/11/18 23:35:16)

高階円佳♀中2…ネ♪なんて効果ないじゃない、はぁ… (学園祭も酣の今、こんな場所-別に悪意がある訳じゃないからね?-に来る人間は私くらい。そう思い訪れた温室は予想に反して予想通り。人影の無い室内に、僅かに残る気配は多分、すれ違いの運命。) こんな時にこんな場所で偶然の出会いだなんて、ちょっと憧れるけど…ナ?誰も聞いてないんだって、私。 (たった今効果の無いのを実践してきた、語尾に籠めるアクセント。漏れ出したそれに苦笑をして、手持ち無沙汰な掌を温室を彩る草花に手を伸ばす。花言葉とかに詳しかったら、ポイント高かったりするのかなあ?そんな事を思う頃に、指先を離した)   (2009/11/18 23:39:59)

高階円佳♀中2(『せっかくの学園祭なのに、一人で過ごしてどうするのアンタは。見た目はそれなりなんだから頑張りなさいって(背中バシッ)』 そんな友人の言葉に背中を叩かれて…じゃない、押されては見たものの。賑わいを見せる学園の空気は普段よりも踏み込みやすいものの。高等部の先輩にも、声を掛けやすいものの…。) 難しいよね、恋って。トリセツ、間違いだらけだし。 (割とダメージになってたらしい、効能:恥を掛けます的コトバを思い出して一人で文句。さぞかし間抜けな顔をしてたろうなぁと考えると、もう温室に篭って学園祭の終わりを待ちたくなるの。)   (2009/11/18 23:44:41)

高階円佳♀中2 (一頻りぼやいた後、気軽に足を踏み入れるには敷居の高かった温室を探検するように歩み出した私は、目の前に不意に開けた絵本の世界に迷い込む。アンティークや紅茶みたいな上流な物には全然詳しくない私には、)綺麗なティーセット…。それに、なんだかあったかいな、ココ。 (そんな、平凡な言葉でしか表す事の出来ない白木のテーブルと温もりを感じる椅子。実は言葉を飲み込んだ、高そうな茶器。ティーポットだって特別な名前がありそうで。それまでの事を全部忘れて誘われるようにそこへと寄り添った。) …これ、食べてもいい筈、だよね? (意識した瞬間誰かが現われそうな幻想譚に思えても、やっぱり現実だったから、私は一人。でも、今はそれで良かったかな?そう思いつつ、ごく自然に添えられてるクッキーに指を伸ばしたのは、多分一人でも二人でも同じだったと思う。)   (2009/11/18 23:49:15)

おしらせひでさんが入室しました♪  (2009/11/18 23:50:27)

高階円佳♀中2……えへへ… (サクリとした食感で口内に弾ける焼菓子は、残念な事にここでも私は言葉を知らずに言い表せないのだけど、自然に笑みが零れて頬が緩んで目尻が下がって…) やっぱり一人で良かったみたぃ…美味しぃ…い (何よりも、歯を立てた瞬間に溢れる香りが良くて。身体の中を駆け巡るような多幸感に、気が付いたらチェアに腰を下ろし、もう一つを人差し指と親指の間でコロコロと転がしていた。) でも、あんまり美味しいと不安になるよね? (どれだけ指で転がしても指先が粉っぽくならない、上質なクッキーを弄びながら、誰かの取っておきなんじゃないかな?とか。予約席だったりしないかな?とか。辺りを見回してしまった私は、見様によっては御茶菓子を独り占めしようという風にも見えたかも。)   (2009/11/18 23:54:39)

高階円佳♀中2(扉の閉められた温室内は暖かくて、風だって無いから花が揺れる事も無い。それでも濃密に閉じ込められた花々の香りは、顔を動かすたびに鼻腔を擽り力を奪うみたい。) 空気乱して、ゴメンね? (自然にそんな言葉が零れて、独り言が多いなぁって恥ずかしくなる。さっきから指に食べさせたままのクッキーを抱くみたいに、靴を脱いだ足を引き上げて座面に下ろして小さくなったのは無意識だけど、こういった場所での過ごし方が解らない自分が、なんだかとっても情けなく思えてたのかも。こんな小心者だから私はまだ…)いけないいけない、せっかくの美味しいクッキーが台無しになっちゃう (知らずに沈みかけた気持ちを無理に放り投げて、爪先を靴の中に着地。ここまでと決めていた二つ目のクッキーを唇に触れさせて。) …やっぱり、美味しぃぃ……っ   (2009/11/18 23:59:26)

高階円佳♀中2よっし、元気充電完了♪…単純だよね、私。(さすがに自分でも思うからこっそりと本音も溢して見るけど、せっかくの空元気を無くす前に靴を履き直して席を立つ。紅茶か珈琲か解らないポットの中身も気にはなるけど、高そうな茶器に手を伸ばす度胸は、空元気には同梱されてなかったから止めにする。) えと…凄く美味しかったです。有難う御座いましたっ♪ (スカートの裾を適度に整えたら、何となくそんな気分でテーブルにお礼。もしも叶うなら、今度は二人でこのテーブルを囲みたいななんて願いも籠めたのは勿論ナイショで。) 次はどんな手で行こうかなぁ… (ごそごそ。手帳に纏めてある恋愛マニュアルの抜粋を指で探しながら、温室を後に。この時の私の恋の相手は恋愛そのものだったと気が付いたのは、もうちょっと後の事でした。)了   (2009/11/19 00:06:16)

高階円佳♀中2【お邪魔致しましたっ それと、発言が無かったのでスルーさせて貰っちゃいましたけど、看板はちゃあんと読んだ方が楽しく遊べると思いますっ♪】   (2009/11/19 00:07:06)

おしらせ高階円佳♀中2さんが退室しました。  (2009/11/19 00:07:13)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ひでさんが自動退室しました。  (2009/11/19 00:11:11)

おしらせ楠木 風香♀2年さんが入室しました♪  (2009/11/22 23:21:09)

おしらせ楠木 風香♀2年さんが退室しました。  (2009/11/22 23:21:21)

おしらせ月白 怜♂高2さんが入室しました♪  (2009/11/24 19:19:28)

月白 怜♂高2【さて、最後のCで学園祭ロルです(礼】   (2009/11/24 19:20:10)

月白 怜♂高2出番まで、そろそろかなぁ…(各クラスだけでなく部活動の屋台や出し物が続く中、大ホールでのイベントはタイムテーブル通りに進んでいる。昨日までは客席で堪能していた立場だけれど今日は自分の出番。他のステージなんて見るんじゃなかった、とめいいっぱいの後悔しながら自分のベースの弦を指で弾く。1日目だけのクラスの『にゃんこ喫茶』は、他のクラスとの接戦とクラスメイトの今回の総指揮者から聞いて『じゃあ後何日か月白くんが出れば勝てるんじゃない?』というクラスメイトに騙されて臨時で出ていたから他のクラスをゆっくり回ることなど出来なかった。現在となりのクラスとの接戦は続いているものの1日目の話題が持ちきりだったのか大繁盛したのは間違いなかった。そしてホールの左側にある放送ブースには、タイムテーブルの隣に人気のあった出し物には花の飾りが付いていて…たしか5位入賞までが賞品がもらえたはず。現在3つは大盛況だったのか立ち見まで出たという噂の演劇部やお笑い部の名前が存在感を放っていて)   (2009/11/24 19:20:18)

月白 怜♂高2(後悔の先にあるのは、同じ軽音部の先輩チーム。最近流行のバンドをアレンジしてしかもコスチュームまで揃えていたのにはびっくりさせられた。それは他のお客も同じだったらしく一気にテンションが上がった空気に酔いしれた数時間後。出番を終えて帰ってきた先輩の『お前らも賞獲って来いよ』の一言でチームが大きくざわめいた。ただ盛り上がりたいだけだったのに、そんなプレッシャーまで引き受けたくない、と思った瞬間に、リーダー兼ボーカルが『よしっ!!俺らのほうが動員勝ってみせるっ!!』なんていうものだから、その後の時間は今迄で生きてきた中でも濃い時間だった、と思う)…って先輩の言いたいことも分かりますけど、これって俺はどうすればいいんですかねー。(足元には黒厚底のレースが施されたブーツに白のレース付きニーハイソックス。そして身につけているのはいわゆるゴスロリと呼ばれているらしい同じく黒のレースがふんだんに使われているワンピース。髪はウィッグを両サイドで結んで黒のレースで纏め上げられて…すべて借り物であるが、貸してくれた先輩の彼女は満足そうにしているので文句など言える筈もなく)   (2009/11/24 19:20:27)

月白 怜♂高2(『どうせクラスの出し物も女の子しているんだからこっちでもやっちゃえば』などと気軽に提案されたけれど、蓋を開けたら女装しているのは自分だけで。右側のギターもボーカルもばっちり黒の燕尾服に似た格好。ドラムは…スカートで叩くのは不可能だから仕方ないけれど)って、俺女装してばかりじゃねーか(ベースの弦に引っかからないようにとリボンを直しながら、厚底で身長が誤魔化せるのは良いとしても一人だけ違うというのは苦情を上げても良いんじゃないかと思う。自分の黒歴史を追加しているようで不満は上がるが、だからと言って男前のボーカルとギターの女装する姿は…多分別の意味で悲鳴が上がるだろう。まだ黒でよかった…ピンクとか差し出されていたら確実に死亡フラグが上がっていたに違いない。今日のセットリストを確認しつつ、最後に挙げられている曲のタイトルに溜息が零れる。彼の作った曲をこんな格好で演奏するなんて…多分自分の恋人に見つかったらしばらくこのネタが続けられるのは間違いないが自分としてはなんの罰ゲームか羞恥プレイか、というところでしかない)   (2009/11/24 19:20:37)

月白 怜♂高2さて、行きますか(出番を促されれば、気合を入れなおして折りたたみ椅子から立ち上がる。僅かに金属の鈍い音が響いたが、喧騒の空気の中ではすぐにかき消され。ステージは30分、演奏5曲…これで賞が取れなかったらただの恥さらしだと思えば否応なしに盛り上がるテンション。ステージの向こうは緞帳が下りていて確認できないけれど人のざわめく音が大きくなっていくのを確認すれば、いつものライブでの血が騒ぐようで脳内のスイッチが入れ替わる音が、した。『こんにちわー、楽しんでいってくださーい』ボーカルの声と共に上がったステージの幕。天井から降り注ぐライト。フリルが動くのが楽しくなってふわふわ動いていたら、前からの可愛い、と向けられた声にウィンクで返し。駆け抜けるようにピックを持つ指がメロディを奏で、絡んできたボーカルににっこり微笑んで見せながら最後の曲。いないだろう彼を想像しながら最後の一音を落として、幕が下りる)   (2009/11/24 19:20:47)

月白 怜♂高2お、終わったぁ…(いつも後悔は後から来るから後悔なのだと分かっているけれど、自分のスイッチはどうにかならないだろうか。次のステージが始まるまでのお客さんの移動時間なのにかかわらず、客の動く気配がなくて、アンコールの声まで上がる始末。スイッチが入っていた状態ならステージも可能だけれど、今の脳内はスイッチは自己嫌悪にシフトされていて。)むり…もう出ない。というか今日はココから動かない…(次のお笑いのグループが掛けてくる声はただの追い討ちにしかならないだろう。困ったようなメンバーに申し訳ないと思っていたのもほんの僅かで。にやりと口の端に弧を描いて悪巧みしたギターがマイクを持って『沈めてくる』一言。そして続けられた声は、地獄への道案内『本日は終了です。ベースの可愛い男の子に会いたい方は、是非2年の【にゃんこ喫茶】でお待ちしています』同じクラスのギタリスト様の発言は、確実に仕組まれて物だろう。一気に客席が動く気配に残り僅かな学園祭は、最後までクラスにいなければいけないようだ。後日、この映像が客席にいた彼の事務所関係者から彼に秘密裏に届けられていたと知るのは、また別の話)〆   (2009/11/24 19:20:56)

月白 怜♂高2【ソロル投下終了です。さて、ステージは誰が勝利するのか…か?乞うご期待でーす】   (2009/11/24 19:21:42)

おしらせ月白 怜♂高2さんが退室しました。  (2009/11/24 19:21:43)

おしらせ高階円佳♀中2さんが入室しました♪  (2009/11/28 00:06:24)

高階円佳♀中2【こんばんは。 一度きりのつもりでしたが、背後の我侭で後一度のみ、お邪魔させて下さいませ】   (2009/11/28 00:07:34)

高階円佳♀中2【さて、どの辺りでバレてしまうでしょか…。予想は3番、読まれなければバレる事も無い、ですね。】   (2009/11/28 00:09:35)

高階円佳♀中2AM:08:00 (『アンタねえ…。何のためにアレだけ励ましてあげたと思ってるの?』 今日も今日とて学園祭。去年は初めてで驚くだけだったけど、こうしてみるとおかしな事になってるなあ…って他人事みたいに思えてくる通学路。呆れたように呟いて、実は本当に心の底から呆れてる友達の顔を上目に見上げる。小柄な私は多くの場合こうして見上げる事になるんだけど、今は俯き歩いてるから。クラスの出し物の雑用からも解放して貰って見送られて結果が温室で過ごしてましたじゃ、呆れられても仕方が無くて。) あ、相手がいる事だからとか… 『だからその相手を探しに行かせたんでしょうがっ!全くアンタは本当に…』 (一応のように挙げ掛けた声も遮られれば萎縮してしまう。結局温室を後にしてからも、書き溜めたマニュアルが品切れになってしまってて、何も出来なかったんだから)   (2009/11/28 00:11:02)

高階円佳♀中2AM:08:17 (勿論こんな風に世話を焼かれるのには理由があって、私は中学生で唯二人だけの全校共催劇の役者として抜擢されてしまったから。―…これは、毎年の学園祭の中でも目玉の一つで、各学舎にある演劇部や映画研究会、果ては美術部から漫研、古典芸能を愛でる会。様々な部署からメンバーを選りすぐって開催されると言う代物。元は唯、折角の中高大一貫のマンモス校なのだからというアリガチな理由で生まれたらしいのだけど、何回目かの時に舞台で主役を張った先輩がスカウトされてしまってから、一種のステータスとしての価値が付与されてしまったという事みたい。私自身はその先輩の事も知らないし、こんな裏事情も大抜擢をされたときに教えて貰っただけなんだけど…。)   (2009/11/28 00:12:14)

高階円佳♀中2AM:08:23 (『とにかく!アンタは先輩方の足を引っ張らないようにしなきゃいけないの。台詞は他人の分まで覚えて、演技だって褒められたんでしょう?今更辞退も出来ないんだから、ちゃんと役を掴まないと。ギリギリまで頑張ってきなさいね?』 俯いて歩いていれば実は声も半分くらいしか耳に入ってなかったんだけど、気が付けば校門を潜っていて…。いつかの様にビシッと言われて背中をパンと叩かれたら教室に行く事も叶わなくて…) 私、文芸部に居ただけなのに…。 (そう小さくボヤくささやかな抵抗を見せてから賑わう校庭を歩き出した。)   (2009/11/28 00:13:03)

高階円佳♀中2AM:08:58 (昨日も舞台稽古にはキチンと出て、劇団に入団が決まっているという先輩にも立ち居振る舞いや言葉のアクセント、修正の入った台本の台詞暗記まで褒められたけれど、指導の熱が薄いのが解っちゃって。やっぱり気持ちが入ってないと良い演技は出来ないんだろうなあなんて自分でも思えば、17時開演の本舞台までに何とかしたいのは本心。) でも、だからって都合よく見付かる訳無いよぉ… (長過ぎる原作の僅かな部分。それでも読み上げるのに苦労した役はまだ全然消化出来ない。だからこそこうして自由時間を与えられて、探す事を許されたのに。それでも…) スキって気持ちも解らないのに、恋の唄は歌えないよぉ… (どんな話にだって付き物の男女の色恋。知りたく無い訳でも興味が無い訳でもなくて、むしろ知りたいのに…背中さえ見えなくてもがく私は何してるんだろう?て思ってしまう。)   (2009/11/28 00:13:54)

高階円佳♀中2PM:12:02 (自分自身でも頑張ろうと思ってた時ならイザ知らず、駄目だなあって内心が溢れてしまえば声を掛けるなんて出来る訳無くて。何より、男の人なら誰でも『…おーい?』し。それは、見た目しか最初は解らない訳だから…『…っと』) ふわっ! (物思いに耽りながら歩いていたら、唐突に腕を掴まれて…。びっくりして立ち止まったら目の前には何だか美味しそうな…あ、コレ看板? 『なぁにぼーっとしてたんだ?』 状況を把握する間も無く、からかいつつも気遣うような声。腕というより、半分くらい抱かれている状況に漸く気が付けば…) え、あ、あ…『っと、ぶつかりそうだったから止めただけ。他意はないって。ホラホラ。な?』 一瞬パニックになりかけた所に滑り込んでくる、初めての筈なのに聞き覚えがあるような声と、離れてヒラヒラさせる掌に緊張は僅かに緩み…) はう… (緊張と一緒に緩んだお腹の音がクゥって…。うぅ、恥ずかしぃ)   (2009/11/28 00:15:35)

高階円佳♀中2PM:12:04 (完全に聞かれたお腹の音。さっきまでとは違う理由で顔が上げられなくなって、泣きそうな位。咄嗟に誤魔化せば良かったんだけどこんな風にしちゃえばもう、自分から暴露したも同然で。麗らかな陽気とは言え空気の冷たい季節。頬がジンとし始めて…『悪ぃ、実は朝抜いててさ。ついでだし、どっか美味しい所教えてくれない?』 降って来た声に言葉が出ない。もしかして、気が付かれなかった…?) あ、あの…私も、ええと…此処、高等部の… (何とか言葉を搾り出しながら状況確認。いつの間にか高校の敷地に踏み込んでいたみたいで。この辺りは全然解らなくて、そう素直に伝えるしかなかったの。) 『そ、っか…。ん、じゃあ若しも予定無ければ、此処で一緒に如何?ホラ、偶然の再会だし、さ?』 (唐突にそんな風に振られたら、最後に付け足された言葉に首を傾げてしまう。そう言えば聞き覚えがあったような…?)   (2009/11/28 00:16:12)

高階円佳♀中2PM:12:08 (ちょっと首を傾げて…『こんな場所じゃ、流石に悪さはしないぜ?』 なんて軽い言葉に小さく笑って。視界の隅で舞い上がった指先に釣られるように視線を上向けてみたら、随分長いこと俯いてたんだなあって。眩しい青空まで上げる事も無いけれど、そう思う。そこで唐突に思い出したのが先か、見覚えがあったのかは解らなくなっちゃったけど。可愛く思われる語尾を試していた時に少し話してくれた人だってやっと気が付いて) あ、あの時は…えと。失礼しました… (改まると恥ずかしい、語尾にアクセントを置いた口調。自然にそんな風に謝ったら、下げた頭に掌が振って来て…) 『じゃ、そうだな。その詫びをして貰おうかね?』 (なんて声が振ってきたら、頬に移る温もりに顔を上げられて。魔法みたいに手を引かれて簡易なオープンカフェへと誘い出される自分を、他人事みたいに把握して。)   (2009/11/28 00:17:41)

高階円佳♀中2PM:12:42 (偶然の再会なんて甘いフレーズにちょっとときめいたのは本当でも、いつの間にか連れられて入った其処のお勧めのランチセットに誘われたのも本当。『あんな風に可愛く啼かれたら男としてはね?』 なんて席を立とうと身動いた瞬間に差し込まれたら、そのまま去るなんて出来なくて。特別な言葉なんて何も無いけれど、絶妙の間で語られる台詞に乗る様にランチを御馳走されちゃって。こういうの、ペースに嵌るって言うのかなあ。子供みたいに大口開けて齧り付いてた癖に、食後の珈琲に口を付ける仕草はとても大人っぽくて。自分のオレンヂのコップを両手で確りと包んで飲みつつ、指先で顔を隠して見詰め上げる。―…その瞬間瞳が揺れて笑み掛けてくるんだから、エスパーなんじゃないかって思った。『それで、看板にキスするくらいの悩み事?良ければ聞くぜ、名前も知らないおにーさんでよけりゃ。』…本当、心が読めるんだと思う。)   (2009/11/28 00:18:22)

高階円佳♀中2PM:13:05 (お昼をご馳走になった上で、露にしてたツモリの無い悩み事に言及されたら言葉に詰まって。やっぱりとでも言いた気な頬杖姿を見る事になって。お腹が一杯になって落ち着いた事も有って-ついでに恥ずかしい所を見せた事も-秘密にする理由も無い、演劇の役が掴めないなんて悩みを溢してみる。さっきよりもオレンヂジュースが苦く感じたのは気のせいじゃない、気分の所為。) 『なぁるほどね。っかし、演技自体は花丸貰っちゃうのがそうなると憎いわなぁ。それじゃ辞退も言い出しにくいだろうし』 (話の種だと思ってたのに、そう言ってウ~ンって唸り出した【男の人】を観察するように見上げる。今度は反応されなかった…そんなに、本気で考えてくれてるの?『今日が初日で4時開演。今は…と「あ、あの、お兄、さん?そんな…」よし。ちょい足りないが二時間か。「え?あの…」デート、しようぜ?』 …訂正。何も考えてないと思う。)   (2009/11/28 00:19:30)

高階円佳♀中2PM:13:12 (当たり前のように手を引かれて、二年後を先取りしたように慣れない校内を歩く。特別しつこいとかじゃなかったし、強引でも無かったのに。デートって単語で擽られて、唯でさえ自分たちの出し物よりも魅力的だった高等部の学園祭が輝きを増して見えちゃえば、見透かされるのはこの人には当たり前だったかも。よく見れば違う制服と言う事は招待客の人だと思うのに、自分の学園を闊歩するような確かな足取りは尊敬しそうになる。けどこれもあんまり深く考えてない所為かな?そっと盗み見る横顔は高さもあって表情からは何も読み取れないからそう思う。何より、頬から肩、腕と視線を提げれば、すっぽりと包まれる私の掌を温もり以外でも確認出来て、私の方は考えてないの前に思考を放棄しそうになってしまうから。)   (2009/11/28 00:20:04)

高階円佳♀中2PM:13:17 (観ては貰わなかったけど興味を引かれた占い。ちょっと着てみたいって思っちゃうメイド服の舞う喫茶店に、変り種のマッサージのお店とか。出し物自体は同じでも、パッと見て質が違う小物や気配りには目を瞬かせてしまって。気が付けばその度に足を止めてたのに一度も手が引っ張られる事が無かったのは、同じ物に興味を惹かれてたのかな?―…って思った矢先に私が先を行くのは初めて。メイド服とかやっぱり好きなのかなあ?なんて。ちょっとからかい気味に振り返って) どうしました?お兄さん? (殊更に丁寧な口調で言ってみたら思い切り顔が背けられて、最初に目に付いたのは、耳の先。) 『あぁ、ほら、そこで終わりだろう?階段まで戻ろうぜって思ってさ』 (唐突にも思える言葉は理屈は通ってるけどちょっとイメージがずれる。この教室の先にも階段はあるのに…?)   (2009/11/28 00:20:53)

高階円佳♀中2PM:13:18 (色々と首を傾げるけど、既に背中を向けかけてるお兄さん。ちょっと可笑しいけど良いかな何て思って角の教室を最後に一目…ピタリ。目にした言葉に私は足を踏み留めた。だって…「お兄さん、もしかして苦手なんです?」 声を潜めて囁いたのは武士の情けって物かも?嫌そうな顔をして振り返るお兄さんに確信を得て、ちょっとくらいと手を引いて…「二人、御願いします♪」受付らしき先輩に声を掛ければ暗幕に覆われた教室内。私も得意じゃないけれど…【お化け屋敷】に足を踏み入れるのがこんなに楽しかったのは初めてだったり。そこまで来れば諦めたのか、手を引く負荷がフッと軽くなっ…「ふわっ『っと。』あ、有難う御座います…』にやりと笑うお兄さんに腕を支えられて、ちょっと不安な滑り出し。)   (2009/11/28 00:21:25)

高階円佳♀中2PM:13:26 (入った瞬間、全然聞こえてなかったおどろおどろしいBGMに早速小さな悲鳴を上げて、予想と違って全然驚いてないお兄さんの腕に縋りつく。入り口を閉ざすカーテンの防音は侮れないですねなんて、振り返りつつ言った私の瞳には、もう出たいとでも書いてたに違いない。残光を引いて消えたお兄さんの横顔。そこまで真っ暗にしないでもって思うのに… 『へぇ、道筋は蛍光で浮かび上がるのか。いい雰囲気作るね、ココ』 言うとおり、右に曲がれとでも言うように浮かび上がる矢印は…赤い蛍光とか止めて欲しい。…というか。「あの、お兄さん?お化け屋敷とか…『ん?割と好きな子多いな、お化け屋敷。』…で、デスヨネ…?」 漸く慣れてきた目に、さっき見たばかりの耳の輪郭。落ち着いた声は嬉しいけど、なんだか釈然としない。ついでに私がお化け屋敷苦手なのは読み取ってくれませんか?なんて理不尽を言いたくな……ガタンッ!)   (2009/11/28 00:22:10)

高階円佳♀中2きゃああああああっ! (落ち着いた声に油断した私は、唐突に落ちた床に脚を取られて前にのめる。手を引かれることも無く倒れ掛け…た所に廻される腕はさっきまで私のお腹があった場所を正確に包み…一段落ちた、胸を確りと包み込んで) ひゃ、うわ、あ…『こら、落ち着け暴れるな…っ』 (暗がりで胸を触れられるという大事件になってしまって、私のパニックは止まらない。どころか、もう一つッ白い指先が伸びてくるのを見たら慌てて仰け反ってUターン。一度は難を逃れた外れる踏み板をもう一度踏み込んで…ポスン。柔らかいクッションに頭を抱き止められた…) あ、助かったぁ… (安堵した私は、支えになっている頭。仰け反る形になった身体を起こそうとして…血塗れのゾンビと、目が…合っ………)   (2009/11/28 00:23:02)

高階円佳♀中2(…音がしない。それに明るい。それで…温かくて幸せ。一瞬ココが何処だか解らなくて首を傾げれば、その角度がさっきの記憶を引っ張り出す。ゾンビに襲われて、目が合って大きく口が開いて……。もしかして私食べられちゃった?温かいココってゾンビのお腹の中…?薄靄に視界の利かない、雲の中のような世界に向けてそっと手を伸ばす。何かに触れたら良いなと思って…) 『よ、お目覚めかい、お姫様?』…おにい、さん? (ふわり。包まれた指先の感覚は、初めてだったのにもう覚え掛けの温かさ。その感覚に目を開けたら、やっぱり何か温かくい。けれど何処だか解らず不安なのは夢と同じで、思わず自分からも掌を掴むように指を曲げる。ちょっと驚いたような顔をして、直ぐに頭を撫でてくれる二つの指はどちらもとっても温かくて。私は安心して、逆さまのお兄さんの顔を見上げた。向こうに見える天井は、ウチの校舎と同じみ・た…い?)   (2009/11/28 00:23:25)

高階円佳♀中2PM:14:29 (慌てて起き上がろうとするけど、肩を緩く、でも確りと抑えられて敢え無く断念。『ココは、さっきのお化け屋敷の隣。マッサージの部屋あったろ?あそこ。』そう、問い掛ける瞬間に先に答えをくれたりするのは相変わらずだけど、それと同時に微妙に揺れる頭。それって…『ん、気が付いたッポイ。もう少し貸しといてくれな?大丈夫、こんな軽いので痺れたりしないって』 軽くウインクする様子もバッチリ伝わる振動は、 頭の下が震源地。つまり…「ひざ、まくらされてる…」 うっかりと口にしてしまえば更に募る羞恥で頬が染まりそうで。頭を撫でてくれてた掌が丁度その頬を隠してくれたのは…偶然じゃないよね?もう。) 『全く、そんなに苦手だったのか?勇んで行くから大好きなのかと…最初だけ思ったケド』 (そう嘯いて笑う様子はちょっぴり憎らしいけど、でも…。「有難う御座います、その。介抱してくれて。」そんなだからお礼の言葉が素直に口に出て、多分…笑えたんじゃないかな?)   (2009/11/28 00:23:43)

高階円佳♀中2PM:14:35 (その後少しの間横になり…と言うより起こして貰えず、漸く起き上がれて仕切りを開ければ、それぞれに温かく心配気な、気遣わしい視線に包まれて居た堪れなくて。結局大きくお辞儀をしただけで、後はお兄さんに任せてしまったんだけれど、慣れてるっていうか。よくあんなスラスラと言葉が出てくるものだなぁなんて感心しちゃう。) 『さて…思ったよりも時間使っちまったけど、ま良いだろ。それなりには?』 (校舎の外へと歩みながら、不意にそんな事を言われたら…携帯が差し出されてくるんだから、ココまでに繋がれた手を解く隙も無くて。表示された時間を覗き込めば、そろそろ行かないと劇の準備に間に合わない。結局役の事を考える時間なんかは無くなっちゃってて…どうしよう?そんな視線をお兄さんに向けていて。)   (2009/11/28 00:24:23)

高階円佳♀中2PM:14:36 (『少しは楽しめたか?お嬢さん』 そんな子供に言うみたいにするお兄さん。それはまあ、その通りなんだけれど。何だかちょっと悔しい気がして…) 最後は散々でしたよぉ… (そう、ちょっとだけむくれて見せたのは、アレ…?『そ?最後の最後まで?』 悪戯っぽく笑みながら最後を重ねられれば、それは…最後に過ごした時間は、ちょっと恥ずかしいだけで。でも…) し、知らないですそんなのは… (遊ばれてる気がしつつ、楽しいって言うより、ちょっと…幸せ。そんな風に感じたなんて言える筈もなくて拗ねる唇を見せてしまう。『そっか。じゃあ頑張って来い?舞台。出来そうだろ。』 脈絡無くそんな風に言われてしまうと、不思議と午前中の憂鬱が思い出せなくて…出来るかも。ううん、出来る。そんな気持ちになってしまう。) お兄さんて、魔法使いみたい。『そっか?んじゃますます大丈夫だな?』 (にやり。そう何度目かの悪っぽい笑みを見せると、トンって背中を送り出してくれる指先。なんだかちょっと寂しくて…)   (2009/11/28 00:24:39)

高階円佳♀中2PM:14:38 (『どこだっけ、舞台。「え?」だから、劇の会場。なに、観に来るなって?』 また、これだもん。寂しいって気持ちの侭に振り返った所に掛けられる、言葉。しょうがないなあなんて言って、ココからでも見える大きな会場を指差して説明したのは、もう一度背を向けて笑みを隠すためだったり。これは見抜かれて無いと良いけどな。クスクスしながら『了解。』なんて言われたら望みは薄そうだけれど。) あ…お兄さん。私まだ名前聞いてない!(今までにも何度か思ってたけど、【名前も知らないおにーさん】だったから聞けなかった事を、私はとうとう聞いてみる。もう良いよね?教えてくれるよね?ちょっぴりの不安を抱いて、背中を向けたままの質問。開いてしまう間は逡巡?それとも驚き?ドンドン高まる不安は、でも必死で押さえ込む。だってそうしたら…『俺の名前は、しの…』ほら、やっぱり素敵なタイミングで響く声が、くるりと踵を返す私の耳に届く…)   (2009/11/28 00:25:14)

高階円佳♀中2PM:14:45 (『…ブッ……業務連絡をお伝えします。高階円佳さん、高階円佳さん。大至急多目的催事場までお越し下さい…繰り返し…』絶妙のタイミングで響くスピーカーに掻き消されてしまった名前。うわ、と顔を顰めたのもバッチリ見られてしまえば、会場は今さっき教えたばかり。だから…『どうも、急いだ方が良さそうだぜ?円佳ちゃん♪』 確信を持って名前を呼ばれるのは、もう一度名前を聞こうとした刹那。最後まで絶妙のタイミングで言葉を紡ぐ【お兄さん】にちょっとだけ不満の顔を見せ、それだけで意思を伝える。もう、言い掛けたりするまでもなく解ってるから。『名前は舞台が終わったら、な?』「約束、ですよ?」最後まで擽ってくる。名前は今教えてくれない。だから…舞台が終わればもう一度。そう思って良いんだよね?そんな視線を差し向ければ、約束みたいに輝く左耳のピアス。特徴的な3つ子星なら舞台の上からでも見つけてみせる。だからちゃあんと観に来てね?最後にそう呟いて、振り返らずに走り出した。ずっと背中を見ててくれるのなんて解ってるんだから。)〆   (2009/11/28 00:25:26)

高階円佳♀中2【書き直したのに長い…。 さてさて、背後バラしの拙ロル、お目汚しで御座いました…っ】   (2009/11/28 00:26:09)

おしらせ高階円佳♀中2さんが退室しました。  (2009/11/28 00:26:22)

おしらせ柊ちさと♀数学科さんが入室しました♪  (2009/11/29 02:22:52)

柊ちさと♀数学科【こんな時間にこんばんは~、とお邪魔します。前回の登場から大分たってるので若干お久しぶりです】   (2009/11/29 02:23:40)

柊ちさと♀数学科【お約束通り赴任ロルを書き上げたのですが、今月末までは文化祭ロル期間とのことで・・、終わってからにしようかと思ったのですが、今月中にはと言ってあったので時間を少し早送りしたことにして投下させてもらいます】   (2009/11/29 02:25:11)

柊ちさと♀数学科(中途半端な時期の赴任。先日、この学園の理事長との賭けに負けてそうなった・・なんて言うのは建前かな?前の職場での事を引きずっていて熱意とかそういうものを失っていたけれど、話してるうちに取り戻すことができて。もし勝っていたとしても、臨時としてならと提案するつもりだったのはここだけの秘密。向いてるか向いてないかは別として、このお仕事が好きなのかもしれない。時期的にも学園の形式的にも、全校集会などで生徒達に紹介されると言う事はまだ無いけれど、職員室で紹介して貰えれば) これからよろしくお願いします(なんてペコリと頭を下げて挨拶して、改めて新しい環境で、この学園で頑張って行こうと心に決めるのだけど・・)   (2009/11/29 02:25:29)

柊ちさと♀数学科(新しい職場は覚えることが多すぎて・・。中高大一貫性の学園の敷地は広く自分が担当する教室を探すのも最初は苦労しそう。前にこの学園に訪れた時は迷子になりかけったけなぁ・・、なんて思い出せば慣れるのに時間かかりそうな気がしてしまう。他にも今まで他の人が受け持っていたクラスを引き継ぐ事になれば、その進行状況や今学期・・今年の授業方針などの確認。学年別に違う教科書を渡されれば目を通してみるのだけど・・) あれ・・?中学の教科書もあるんですけど・・(前の学園では高等部のみの担当だったけど、ここでは中学の教科書も渡されて。一応中学の数学も教える事もできるけど、担当学年が増えるという事は、決めることや覚える事が増える事を意味していて・・。中学のほうは何かあったときの臨時で、今はとりあえず高等部のみと言う事だけど、赴任したばかり・・頑張ろうと決めたばかりなのに、やっぱりやめようかなぁ・・なんて思ったりしちゃって・・)   (2009/11/29 02:25:38)

柊ちさと♀数学科(めんどくさがりつつも何だかんだで頑張る先生って言ったのは誰だったっけ?頑張ろうと決意した事があっさりと挫けてしまって・・、それでも他の人を差し置いて抜擢してくれた理事長の顔に泥を塗らないため・・と言うのが全くないわけじゃないけれど。誰かに言われたとおり、何だかんだでそんな様子は見せることもなく与えられた仕事はきっちりしっかりとこなしていく。それが大変ならば、めんどくさいなぁ・・なんて気持ちが無くなる事はないのだけど、ここで手を抜く事は自分が担当するクラスの子に響いてしまう事なので・・、そう考えれば生徒達の為に頑張ってしまうのが性格であり、決意がくじけてもやめない理由でもあり・・)   (2009/11/29 02:25:49)

柊ちさと♀数学科さぁて・・、この学園での最初のクラスは何処かなぁ?(引継ぎ等が済めばいよいよ初授業と言う事になるのだけど、新しい先生の噂なんかは生徒の間には広まってそうで。様々な憶測が飛び交ってたりするんだろうなぁ・・なんて思うと、学生時代に自分達がしてた事とか思い出してしまったり。クスクスと小さな思い出し笑いをを溢してしまうのだけど、そんな姿が教師っぽくないとか子供っぽいとか言われた前学園でも経験があれば、すぐにいけないいけないと首を振って・・) こっちではそんな事にならないようにしないと・・(コホンと咳払いをひとつしてから自分に言い聞かせて、挫けてしまった決意とは別に、また新しい決意を胸に秘めて教室の扉を開いて・・) さあみんな!席に着いてー、授業始めるわよ~   (2009/11/29 02:25:57)

柊ちさと♀数学科(新任教師への嫌がらせ、扉を開けたら上から黒板消しと言ったような事は流石に無かったけれど。『あっ!ちーちゃんだー!』なんていう入った瞬間に聞こえた言葉には凍りついてしまいそうで・・) え、えっと・・、今日から前の先生に変わってこのクラスの数学を担当させて貰う事になった柊ちさとです。みんな一緒に頑張ろうね~(教室に入る前に決意した事が一瞬で砕けて散ってしまったような気がするのを、何とか持ちこたえて自己紹介を含めた挨拶をしてみるのだけど、生徒達の興味はすでに前の学園での私の事を話す生徒に釘付けで・・) あ・・、そんな事まで話さなくていいから・・! もうっ!みんな席につきなさーい!(新しい先生に期待というか興味があるのはわかるけど、そこまで食いつくことないじゃない・・なんて思えば表には出さないけど、心は涙目と言った感じで。私が新任の教師だと言うことは、前の学園の噂とともに広まってしまえば、決意した事なんてもう意味がなさそうで・・)   (2009/11/29 02:26:07)

柊ちさと♀数学科(いいもんいいもん・・なんて内心ちょっと拗ねながらも、生徒達が授業を受けるために席に戻ってくれれば漸く授業を開始する。私を見る生徒の視線が、すでに望むもの(教師を見る目)とは変わってしまってるような気がしてしまいつつも、授業をちゃんと受けてくれればちゃんと授業を進めていって。終了時間が近づけばチャイムが鳴るより前に教科書を閉じて・・) じゃあ、少し早いけど今日はここまで・・ちゃんと予習復習しておいてね?(なんて言葉を残し教室を去ろうとするのだけど、また会えた事を嬉しく思ってくれたからか数名の生徒が『ちーちゃん』なんて呼びながら近寄ってきて・・)   (2009/11/29 02:26:16)

柊ちさと♀数学科(”再会”を喜ばしく思ってくれてるのは嬉しいけど、その呼び方はやめて欲しいなぁとは言い出せない事。それでも・・) なにかな?(なんて気軽に答えちゃうのは演技なのか性格なのかは自分でも良くわからない。生徒達の嬉しそうな顔を見れば自分も嬉しく思えて、演技が演技でなくなってしまうから。つられて自分も笑顔になりながら短い談笑を楽しむのだけど、チャイムがなり休み時間になれば次の授業の準備のために戻らなくてはならなくて・・) また次の授業でね?(と言って、今度こそ教室を出ようとしたところに言われた言葉に再び凍りつく事になるなんて・・)   (2009/11/29 02:26:24)

柊ちさと♀数学科(話してる間中何かが気になって首を傾げている生徒がいて、去り際に漸く気がついたようで口にしたようなのだけど・・『ちーちゃん、少し太った?』だなんて・・) え・・?別に・・そんなこと・・ない・・よ?(ここ一月半くらいの間、あまり動かずにゴロゴロと食っちゃ寝してて体重が○kg(内緒)増えたりしちゃって・・。当然気にしてた事ならば、なんでそんなとこまで見てるのよぉ・・なんて思ってしまって、うろたえた姿は怪しくて誤魔化しきれるわけがなくて・・) ぅぅ・・、それはここだけの話にしておいてね・・?(誤魔化しきれてない事は自分でもわかること、手を合わせてお願いするようにしてみれば快く承諾して貰えるのだけど・・。この学園でのイメージが決まってしまいそうで、夢なら良かったのにと思ってしまいそうな・・、そんなCiel学園での初授業でした・・)〆   (2009/11/29 02:26:33)

柊ちさと♀数学科【こんな感じで・・、勝手に決めてしまった設定等ありそうですが、矛盾等あれば後ほど苦情を受け付けます・・、それでは逃げるように退室~】   (2009/11/29 02:27:19)

2009年10月02日 23時17分 ~ 2009年11月29日 02時27分 の過去ログ
Ciel学園―Un jardin de la fleur secret―
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