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「ハレンチ男子高校・東棟【中文以上専用】」の過去ログ

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2015年02月06日 02時36分 ~ 2015年02月20日 02時44分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

琴江 莉汰◎2年【はい、お願いします】   (2015/2/6 02:36:50)

冴草日向◎2年(相手の出方を待っていれば申し訳なさそうな声で「悪い」「気にするな」という言葉が降ってきた。自分の中で、押し付けがましい自論を披露してしまったことに反省していた為、ぱっと顔を上げてきょとっと目を丸くする。優しそうに微笑む相手と目が合えば安心したように、表情を緩め相手も心の中で少し反省めいたことを思っていることなど気づかずに、恐らく…同じクラスになってから、というか今までで初めて触れられた感覚に気持ちよさそうに目を細める。猫ならば、ごろごろと喉を鳴らしているといったところだろうか。)んーん、俺も…ごめん(相手が申し訳無さそうにしてるのを見れば、安心させるようににへっと先ほどのように人懐こい笑みを浮かべて、自分が肘をつく机に置かれた手を数回ぽんぽんっと軽く叩いた)……だって、さっき勉強してた時も…正直、寂しかったしさ…(一人机に頰を押し付けて思っていたことを吐き出し、笑いを漏らす相手に何故か胸が高鳴った気がした。いやいや、気のせいだと首を振っては「それに、あんま話したこと無かったけど、琴江がいい奴なのもわかったし」と続けて)【続きです】   (2015/2/6 02:38:34)

冴草日向◎2年【だいぶ時間も遅いですし、お好きなところだけ抜粋して返して頂いても大丈夫ですよ? あれだった、レス蹴りも可です。】   (2015/2/6 02:40:24)

琴江 莉汰◎2年そうだね、偉いんじゃない?(自問自答、尚も聞き返す相手に小さく笑い、ふざけ合うように軽く頭を叩いた。そう、いつも仲間内にしているようにだ。そして、自分がしてしまった行動に「悪い。いつものノリで」と付け足した。彼のコロコロと変わっていく表情が可愛らしい。そう思えたのも、距離が縮まったお陰かもしれない。初めて見る彼の姿は、幾分がっしりはしてそうだが、整った顔が何とも可愛かった。そう思ったのは、自分だけではないだろうな。そう思っているのも束の間、彼はペットのように懐いてもくれるんだな、ということも感じた。撫でた手を滑らせるように耳を触り、人差し指で頬に触れる。張りのある綺麗な肌は、思わず男性ってことを忘れさせてしまうようだ。)ちゃんと勉強してたのか?【続】   (2015/2/6 02:52:02)

琴江 莉汰◎2年(クスクス笑う自分の表情はきっと気を許したように柔らかいはず。勉強はきっともうしない、だからと言ってすぐに帰ることもないだろう。初めて話す冴草日向。初めて触れた、彼の感触は、指に残るだろう。そこからでも、伝わると良い。これからも、まだまだ君を知りたいと。もっと話して、打ち解ければ良い、と。君といると笑いが絶えなくて、一緒にいると楽しくなる、と。それらを口で伝えることが出来るようになるには、きっとまだまだ日は浅い。これから、そう、焦らず、これから…)【締】   (2015/2/6 02:52:09)

琴江 莉汰◎2年【こちらはこれにて締めさせて頂きました、お疲れ様です】   (2015/2/6 02:55:12)

冴草日向◎2年【〆ありがとうございます。長時間お付き合いいただき有難うございました。此方もそろそろ眠気が限界に来ていますので、琴江さんの締めでこちらも〆ということで便乗させて頂こうと思います。】   (2015/2/6 02:55:43)

冴草日向◎2年【はい、お疲れ様でした。もし良かったらまた後日にでも続き…というか、また数日後のお話とか出来たら嬉しいなと思います笑】   (2015/2/6 02:56:58)

琴江 莉汰◎2年【はい、是非。希望に添える相手となれたか分かりませんが、またよろしくお願いします】   (2015/2/6 02:57:55)

冴草日向◎2年【いえいえっ、凄く楽しませて頂きましたよ? 此方こそ拙いロルで申し訳なかったです…。明日…というか、近日こちらにいらっしゃるご予定とかございますかね?(もしあればお待ちしていようかな、とか思ったりするのですが…)】   (2015/2/6 02:59:34)

琴江 莉汰◎2年【生憎、仕事の兼ね合い上、未定ですね。もし、見かけましたらお相手させて下さい】   (2015/2/6 03:00:27)

冴草日向◎2年【そうですか…それではまた次にお会い出来たら、また是非。良かったら、声かけてください。それでは、本当に長い時間ありがとうございました。お風邪など引かれませんようにお気をつけ下さいね】   (2015/2/6 03:01:54)

琴江 莉汰◎2年【また、是非。それでは失礼いたします】   (2015/2/6 03:02:21)

おしらせ琴江 莉汰◎2年さんが退室しました。  (2015/2/6 03:02:25)

冴草日向◎2年【自分も失礼致します。長い時間お部屋を使わせて頂き、ありがとうございました。】   (2015/2/6 03:03:24)

おしらせ冴草日向◎2年さんが退室しました。  (2015/2/6 03:03:29)

おしらせ時山翔太郎◎2年さんが入室しました♪  (2015/2/6 15:48:18)

時山翔太郎◎2年【こんな時間ですが、待機します。ヤリ中心を希望です。女の子っぽい容姿よりも、スポーツ少年だったり軽く男臭いくらいの容姿のキャラさんを優遇で。】   (2015/2/6 15:50:01)

時山翔太郎◎2年【此方攻めリバ、食い合いも可能です。】   (2015/2/6 15:50:25)

時山翔太郎◎2年ココで本当にヤれんのか……?(三階廊下の突き当たり、誰も使っていない教室にはある噂が有った。というのも、そこには四六時中誰かが常駐していて少し頼み込めば簡単にセックスに及んでくれると言う物だ。思春期真っ盛りの少年達が集まる高校ならば、根も葉もない上に卑猥な噂の一つや二つ珍しくは無い。だが、近頃この噂だけが妙に現実味を帯びているのだ。実際に体験したという者が現れたり、中には複数で楽しんできたと語る者など様々だったが、何より時山も興味をそそられていた。大会も終わり、長い長い地獄の様な禁欲から解放されたのだから、それの発散も兼ねての事。ボサボサに散る髪の毛を落ち着かない手付きで掻き乱しながら、漸く引き戸をノックし、噂の合言葉を口にした。ヤリ部屋の合言葉としては至極シンプルな一言だったが。)あー……、『ゴム付き』。   (2015/2/6 16:00:27)

おしらせ菅野 優斗●1年さんが入室しました♪  (2015/2/6 16:30:26)

時山翔太郎◎2年【こんにちはー。】   (2015/2/6 16:32:13)

菅野 優斗●1年此処、だよね?(皆の噂を聞き入れ、興味を持ち来てみて、噂の合言葉を言う)..『ゴム付き』//   (2015/2/6 16:33:09)

菅野 優斗●1年【こんにちは ~ロル短いと思います。】   (2015/2/6 16:33:32)

時山翔太郎◎2年【すみません。この部屋はロル数70文字以上からなので、申し訳ありませんが退室して頂いた方がよろしいと思います。】   (2015/2/6 16:35:39)

菅野 優斗●1年【あ、すみませんでした !!】   (2015/2/6 16:36:12)

おしらせ菅野 優斗●1年さんが退室しました。  (2015/2/6 16:36:17)

時山翔太郎◎2年【引き続き待機します。】   (2015/2/6 16:36:40)

おしらせ時山翔太郎◎2年さんが退室しました。  (2015/2/6 16:47:07)

おしらせ酒匂 斎●3年さんが入室しました♪  (2015/2/6 17:55:45)

酒匂 斎●3年【こんばんはー。ちょっと待機してみます】   (2015/2/6 17:56:24)

酒匂 斎●3年は...此処で勉強、とか。(受験間近、教師に指定された自習室は廊下の突き当たり。普段見ることのなかった扉を開いてはその糸目を僅かに見開いた。積み重なったダンボールをトン、と蹴飛ばしながら机に鞄を放る。「なんつー場所に...。」文句を言っても部屋は綺麗にならない、渋々シャーペンを取り出してプリントに向き合っては)   (2015/2/6 18:03:31)

酒匂 斎●3年【んー、ちょっと短いかな。まぁでも70文字あるからいいかな...。】   (2015/2/6 18:04:43)

酒匂 斎●3年(疲れた、五分でシャーペンを置くとそう呟く。勿論、受験前にそんな事は本気で言わなかった。軽い声色で洩らせば傍らに置かれた鞄をちら、と見遣り気分転換に何かないかと鞄を漁り始め。ふと視界に映る「合格祈願」の文字。白地に金糸で縫われたそれを手に取り、親を思い出す。神社の息子として、何時も近くで親の仕事を見てきたが未だに新道やらについてはさっぱりで。毎日目にするお守りだって、罰当たりながら信用しづらい...とさえ思う。溜息をついて考え事を、全て振り払うように頭を揺らせばまた座り直し)   (2015/2/6 18:19:25)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、酒匂 斎●3年さんが自動退室しました。  (2015/2/6 18:50:43)

おしらせ時山翔太郎◎2年さんが入室しました♪  (2015/2/6 23:13:33)

時山翔太郎◎2年【もう一度待機してみます。ロルなどは使い回しになってしまいますが、下の方にありますので。】   (2015/2/6 23:14:13)

おしらせ時山翔太郎◎2年さんが退室しました。  (2015/2/6 23:55:23)

おしらせ冴草日向◎2年さんが入室しました♪  (2015/2/7 00:45:01)

冴草日向◎2年【本日2回目のお邪魔しますです。こんな時間ですが、少しだけ待機させていただきます】   (2015/2/7 00:45:50)

冴草日向◎2年はぁぁ…なんか、胸糞悪いもの見ちゃった気分(盛大な溜息をつきながらとぼとぼと歩く影。何故先ほど可愛い後輩に見送られながら帰った自分が再び学校にいるのかと聞かれれば、答えは簡単。明日提出のプリントを自分の机に忘れるというポカをやらかしたからだ。まあ、溜息の理由としては先ほど見てしまった、僅かな場面なのであるが、これは自分が考えても仕方ないことだと頭の中から振り払う)つか…あんだけ長いこと学校いて気づかないとか。どんだけアホなんだろ…俺。(部活が終わってからかなりの時間学校に居たはずなのだが、残念ながらプリントの存在に気づくことが出来なかった。そんな自分に嫌気がさして、少し膨れっ面をしながら教室のドアをやや乱暴に開ける)……で、例によって誰もいないと。ま、流石に残ってるはずないか。   (2015/2/7 00:52:10)

冴草日向◎2年(開けれ見れば見るほど期待外れというか、予想通りというか、やはり教室には誰も居なかった。既に大方の部活が終了して、殆どのクラスに人が居ない時刻。昨日の時間にさえ、友人に頼み事をされて残っていたクラスメイトしかいなかったのに、ましてこの時間に残っている方が驚きなのだが。ポツリ呟いて自分の机に近づき、数冊置き勉された教科書の間から数学の教科書を抜き取りプリントを挟んだページを開く。『やっぱりちゃんとファイルに入れなきゃだめだなー』と一人反省しながら、背負っていたリュックを自分の隣の席の机に下ろして、中を漁りクリアファイルを取り出しては、家に帰った時にわかるように一番手前に挟み込む)   (2015/2/7 01:03:40)

冴草日向◎2年さてっと…プリントも持ったことだし、とっとと帰りますか…(家に帰宅すればたった今挟み込んだ宿題のプリントと向き合わなければならないと思うと、ややげんなりするが何より2月の冷え込みに耐えることが出来なさそうだ。ふるっと身震いしてはファイルをリュックにしまってチャックをきっちり閉めて、担ぎ直す)あー…もう、何で忘れたんだ、俺っ(暗くなり刺すような寒さが待ち受けているであろう外を窓越しに見れば、忘れ物さえしなかったら友達と喋りながら、寒さを誤魔化して帰れたのに…!と酷く後悔する。しかし、あそこを通らなければあったかい我が家には付かない。意を決して冷え込んだ廊下に一歩踏み出し、駆け足気味に帰路についた。「恋だの愛だの…馬鹿みたいだよな。両手に花持ちたいなら、特定のやつなんか作らなきゃ良いのに…」と自分には珍しく低い声でポツリと、意味深…なのか意味がないのか、そんな言葉を残して)   (2015/2/7 01:11:21)

冴草日向◎2年【本日の高校使用率高すぎですね(笑) 15分まで待機の予定でしたが、一応文章が纏まったのでこれにて失礼致します。お部屋ありがとうございました!】   (2015/2/7 01:12:45)

おしらせ冴草日向◎2年さんが退室しました。  (2015/2/7 01:12:57)

おしらせ琴江 莉汰◎2年さんが入室しました♪  (2015/2/7 01:22:03)

琴江 莉汰◎2年【こんばんは、お邪魔します】   (2015/2/7 01:22:21)

おしらせ冴草日向◎2年さんが入室しました♪  (2015/2/7 01:25:02)

琴江 莉汰◎2年【こんばんは、昨日ぶりですね】   (2015/2/7 01:25:32)

冴草日向◎2年【此方のお部屋をご使用になる皆様、何度も出入りしてしまってすみません…汗 そして、琴絵さんこんばんは。はい、昨日ぶりです笑】   (2015/2/7 01:25:56)

琴江 莉汰◎2年【本日もよろしくどうぞ。では、ロル回します】   (2015/2/7 01:26:34)

冴草日向◎2年【此方こそ、よろしくお願い致します。こちらは下で帰ったことになってしまってますが、取り消しという形にさせていただきますので、回しやすいようにしていただいて大丈夫です】   (2015/2/7 01:27:37)

琴江 莉汰◎2年【了解しました。それではお待ちください】   (2015/2/7 01:28:01)

琴江 莉汰◎2年(黒板に視線を集める人の群れ。グラウンドを笑い声を上げて走る、体操服の集団。晴天の下、それを子守唄に屋上で目を閉じる、自分…。昼休みも終わった、午後1時過ぎ。雲は誰の頭上にも平等に同じ時間だけ流れている。頑張っている生徒の上にも、悪戦苦闘する教師の上にも、そして今ここでサボっている自分の上にも。みんなに平等に影を作って、優しく流れている。)…平和だな。(もはや、自分の頭の中も平和ボケ。呑気なもんだな、なんて自分で自分に言ってやりたくなった。もうさすがに、空を見上げ続けているには首を痛くなってきた。少年は、目を伏せてまつ毛を揺らした。それと同時に、立春の風に乗って明るく染まる髪もさらさらと揺れた。春と呼ぶには、まだ冷たいその風は肌を刺激する。思わず、裾を伸ばして身を縮めた。フェンスに背中を預けると、がらんとした屋上がやけに広く見えた。)…平和だな。(もう一度同じことを呟いて、口に1本のニコチンの詰まった筒を咥えた。火を付けるまでは、そう時間は掛からなくて。思うのは、きっと教室で煮えくり返る教師の顔。またか、と呆れる友人の苦笑…)   (2015/2/7 01:42:33)

冴草日向◎2年(お昼休みが終わってすぐの授業。いつもならうつらうつらとなり夢の中に誘おうとする睡魔と戦っている時だろう。しかし、今日はこの授業の担当の先生が急に家庭の事情で帰ることになったとかで、突然自習が言い渡された。伝達に来た先生が「お前らおとなしくしてろよ」と伝えてドアを閉めたが、やんちゃな高校生男子が大人しくしているはずもなく、すぐにガヤガヤと話し声が聞こえてきた。自分も自らの後ろの友人たちと雑談に花を咲かせていたが、友人の背景。昨日少しだけ距離の近づいたクラスメイトの席が空いているのに気づけば、きょろっとクラスを見回す。一通り顔を見回したものの、目当ての人物の姿は見つからない。まあ、良いかと頭の中から消そうとしたが、一度気になってしまっただけにモヤモヤが残る。)【続】   (2015/2/7 01:54:26)

冴草日向◎2年(「俺初のおさぼりしてくるわ☆」と友人たちに巫山戯交じりに告げて、いつも彼が行動を共にする友人に尋ねてみると恐らく屋上だろう、とのことだった。騒つく教室を後にして屋上へ訪れれば、教えてもらった通りの顔を見つけた。強めの風の冷たさに首をすくめながらも、嬉しそうに声を弾ませて声をかけひらりと手を振る)琴江…お前何サボってんだよっ   (2015/2/7 01:54:43)

琴江 莉汰◎2年(ボーっと一点を見つめて、目を細めていた。こんなに冷たい風だけど、陽射しが温かくてまだ居れる状態の気温。それに似合う、少年の服装はグレーのパーカーを制服シャツの上から羽織っている。それなら、寒いことはないだろう。スゥと息を吸い、肺に居れるニコチンの香りがどうも眠たさを誘うよう。フーと吐き出す白い煙は、晴天の青い空に同化して消えた。と、何やら騒がしく駆け上がる階段の音がするなと思っていると、ゆっくりと屋上の扉が開いた。瞳だけをそちらに向けて、誰が来たのかを見つめる。別に誰だって、興味はない。同じ仲間、になり得るのだから。そう思っていると、顔を)   (2015/2/7 02:03:04)

琴江 莉汰◎2年【続】顔を見せたのは、何やら見知った相手。)…冴草?(何やら、微妙な位置に居る関係の人物に首を傾ける。彼がサボり?いやいや、考えられない。こいつ、そんなことする奴でもないし…って、分かんないけど。何にしろ、解いてみる余地はあって、)何してんの?(尋ねれば、指で挟んだ筒から灰を落とした。)   (2015/2/7 02:05:58)

冴草日向◎2年(屋上に出て目にした彼はグレーのパーカーを羽織り、手には…まあ、なんというか高校生としてはよろしくない物を持っていた。『自分も何か羽織って来ればよかった』と後悔しながら、制服の上着の下にあるセーターの袖を引っ張り伸ばして少しでも冷気の侵入を防ごうとしていれば、彼の側まで来ていた。”なにしてんの”と問われれば、きょとんとした顔をする。よく考えてみれば当然の質問だろう。昨日少し会話をしたとはいえまだまだ親密とは言えない関係のクラスメイト。そんな彼を探しに普段しようとすら思わないサボりなんて行為をして自分は今ここに居る。聞かれたことに言葉は最もだが、自分で考えても残念ながら答えを出すことは叶わなかった)えっと…そうだよね?俺…何してんだろ?【続】   (2015/2/7 02:20:54)

冴草日向◎2年(自分で解決できないと質問を質問で返してしまう。昨日から成長の見られない発言をかましながら、ポツリポツリと授業が自習になって先生がいない事、席に居ない琴江のことが何故か気になってしまったこと、あまり話したことのない琴江の友人に話しかけて居場所を知りここにいること、を説明した。その間に自分の中でまとまった答えはひとつ)……なんか、気になったから。琴江のことが…だから、様子見に来た(真っ直ぐに見つめてそう言えば、表情を崩してへらっと笑いかけ、ちょっと照れくさいのを誤魔化すようにフェンスを背にしゃがみ込んで「こんなとこ居て寒くねーの?」なんて話をそらしてみる)   (2015/2/7 02:21:15)

琴江 莉汰◎2年寒そうだね。(制服のみで外気に当たることは、まだ早い。きっと相手は寒いのだろう、首を縮めながらこちらに歩いてくるのを見つめていた。指に挟んだそれをコンクリートの床に抑え付け、火を消した。一筋の白い煙を残したまま、それはぐちゃぐちゃになって使用不可となった。一応、相手が居ることへの些細な配慮だ。)何だよそれ。【続】   (2015/2/7 02:37:45)

琴江 莉汰◎2年(理由もなく屋上へ来たことに喉の奥で笑って見せれば、目を伏せて風に当たる。「まぁ、サボるのに理由なんていらないしね。それも、たまには良いんじゃねーの」と薄く笑って見せれば、隣席する相手と目線を合わせた。けれど、自習と聞けばラッキーだったな、と何故か他人事。昨日初めて話しただけの相手。何だかまだ2人で居ることになれなくて、心の何処かが浮ついているのは確か。それに加え、彼の素直な発言や態度には、堪らず眉を下げながら、「何だよ、その後付したみたいな理由」なんて言いながら笑った。まぁ、不思議と嬉しかったのも事実なのだが。照れ隠しとも取れるように、彼の後頭部をパシッと良い音を立てて叩く、「ばーか」なんて悪態付きながら。でも、彼のことがもっと知りたくなって、考えてることが分からなくて。)お前のそれってさ、わざとなの?計算?(顔を覗きこんだ。)   (2015/2/7 02:38:02)

冴草日向◎2年うん、超寒い。風さん…こんなに吹かなくても良いのにね(寒そうだと言われれば、激しく同意を示すほか無かった。だって本当に寒かったから。その後に付け加えた自然現象への文句とも言える言葉も嘘じゃない。もう少しそよそよ〜…的な風でも良いと思う。「琴江のパーカー暖かそうだね」なんて少し羨ましそうに見る。そして、タバコの火を地面に押し付けた相手を見れば、気を遣ってくれたのか、と相手の配慮を汲み取り主語は付けずに「さんきゅ」と呟いた)【続】   (2015/2/7 02:52:52)

冴草日向◎2年なんか自然と足が向いたんだって…(喉の奥で笑う相手に此方も苦笑して返し、続く相手の言葉には「やっぱそゆ気分の時もあるよな」と返しながら、一応結論を出そうと頭の中回転させているようだった。普段真面目に授業を受けている自分にとっては自習という、授業中なのに解放される時間、それはそれなり魅力的なものなのだが、ラッキーだったな、と他人事のように言うクラスメイトにとっては、あまり意味をなさないもののようだ。そりゃそうだ。自習ってわかる前からサボってるんだから。「他人事かよ」と、言いながらふはっと笑う様子は、あまり親しくもない相手の隣だと言うのにリラックスしている。『なんか落ち着くんだよな』と1人心の中での和みタイムは、後頭部への衝撃と綺麗に響いた音で強制終了された)ばーかって言う方がばーかっ(なんて子供じみた返しをしながら少しだけむすっとした顔をしては可笑しそうに眉を下げて緩んだ表情を覗かせる。ふいに顔を覗かれそんなことを聞かれれば、ぽかんとした後に「何が?」と一言返し、顔にも同じ言葉がそのまま現れている)   (2015/2/7 02:53:06)

琴江 莉汰◎2年(恨めしそうな視線が自身のパーカーに向いていることに気付いて、胡坐をかく足を土台に頬杖を付いた。「あげないよ」とばかりに視線が冷たい。)悪いけど、そんなに優しくねーよ。(他の男からでも借りてこいよ、と言わんばかりに言えば、やはり貸してやる気になんてさらさらない。”自然と足が…”そう口にする相手の思考は、”屋上が好きだから”それとも”俺がここに居るって分かったから”?わざとらしく、フェンスにガシャンと音を立てて背中を付ける。大きくため息を吐いても、今日は白い息は出ない。あぁ、もう冬って呼ぶには暖かい時期になったんだなー、なんて呑気に考える。)あ?うるせーよ。(馬鹿って言う方が馬鹿。いつの時代だよ、てか何歳だよ、お前。馬鹿と言われて少しムカついたのと、反射的な反抗心とで、彼の頬を自分の指で軽く抓った。爪が食い込んだり、跡が付いたりしないように、優しく。それでいて、痛みがない、こともなく。ギュッと引っ張れば、歪に口角を上げて相手へ顔を近付ける。彼との初めてのこの至近距離…彼の顔は頬が引っ張られて、なんとも可笑しな表情をしているだろう。)その誘うみたいな笑い方とか、発言とか。絶対、わざとでしょ?   (2015/2/7 03:06:27)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、冴草日向◎2年さんが自動退室しました。  (2015/2/7 03:13:09)

おしらせ冴草日向◎2年さんが入室しました♪  (2015/2/7 03:18:48)

琴江 莉汰◎2年【おかえりなさい】   (2015/2/7 03:19:01)

冴草日向◎2年【すみません、間に合わなかったです(苦笑) ただいま帰りました】   (2015/2/7 03:20:59)

冴草日向◎2年べ、別に羨ましいとか思ってないし!(”そんなに優しくない”、そしてあげないよ、と言わんばかりの視線に慌てて取り繕う。恥ずかしい…。確かに欲しいと思ったけど、まさかバレているとは思わなかった。そう言えば昨日もそうだった。自分が内心で思っていたことをピンポイントに言い当ててくる。先ほど否定した言葉とは矛盾になるが、思わず「なんで…わかんの。そういうの。」と呟いた。『間違えて声に出してたかぁ…?』と悩ましげに眉を顰めていると、隣の人物がフェンスによし掛かったガシャンという音に少しどきりとして肩をビクつかせる)……ぃひゃい(先ほどの”ばーか”発言が不味かったのか頬を摘まれ、そこまで痛くは無いものの喋りにくくて仕方ない。しかし、爪が立てられることもなくこのまま離されても跡にはならないだろ…そんな気遣いの感じ取れる抓り方に、昨日感じた違和感が胸をよぎる。心臓が高鳴る…そんなことは無いはずなのに。幸か不幸か相手の指によって表情は誤魔化されているし、少しだけ紅潮した頬も寒さで誤魔化せているだろう。『寒くて良かったかも』と1人安堵したのもつかの間、縮まった距離に目を丸くする)【少しだけ続く】   (2015/2/7 03:21:57)

冴草日向◎2年や…だから、何が…って。(交わった視線を自ら逸らしては、困ったように再び視線を合わせて小さく呟く。それから、言おうか少し迷ったがこんな言葉も付け加えた「そっちこそ。」)   (2015/2/7 03:22:14)

琴江 莉汰◎2年(慌てる相手、まぁ想像していた通りの反応で。もはや、思い通りに動いてしまう相手に吹き出すように笑った。「お前、やばいよ」と言えば、顔は向こうを向いているも楽しそうだった。でも、笑っていたのは自分だけかもしれない、ていうのも拗ねる彼。なんだよ、こいつ。眉を下げて、ぽんぽんと頭を撫でてやる。図星を突かれることが、恥ずかしいことくらい自分だって分かる。分かるだけに、からかえばそれはそれは楽しくて、思わず度が行き過ぎてしまったか。「悪い、悪い」と軽く平謝りしながら、髪を撫でていた指で、彼の髪を掬った。長さの短い髪は、思った以上に柔らかかった。)だって、お前分かりやすいもん。(だから、これだって分かる。自身が彼に触れる瞬間。ほら、またこの表情。【続】   (2015/2/7 03:33:39)

琴江 莉汰◎2年何かを求める様で、それでも言うのが恥ずかしくて、でも自分ではその感情を隠そうとしている…みたいなその表情。それを計算なのかと聞いたのだが。どうやたら、彼の態度を見ていると、分からない、と言った様子だ。あ、こいつ、天然なんだな。そう分かった。「何でもないよ」そう言って、手を離す。けれど、そっちこそ、なんて言われれば、それはそれで「は?」なんて、機嫌悪そうに眉間に皺を寄せた。)   (2015/2/7 03:33:43)

琴江 莉汰◎2年【申し訳ないですが、時間となりそうです。次のロルで締めさせて下さい】   (2015/2/7 03:34:07)

冴草日向◎2年【了解です。此方もそろそろ終わりにしないといけない時刻となってきましたので、そっちの方向に持って行かせて貰いますね】   (2015/2/7 03:35:56)

冴草日向◎2年(自分としては思いっきり行動やら感情やら読まれてしまって非常に恥ずかしくて、いたたまれない気持ちではあるのだが、見えない彼の表情は何処か楽しげで…。そんな彼の様子が小憎たらしくもあり、嬉しくもある。しかし、表情に出ていたのは不満げな方であったようで謝罪の言葉と共に降り立った手に気持ちよさそうに目を細めた。髪をすくような手の動きが気持ちよかったのが、満足げに笑ってちょっぴり偉そうな口調で「ん、許す」と言ってはにかんで見せた)そんなにわかりやすかった?琴江が勘鋭すぎるだけじゃなくて?(”わかりやすい”の言葉に今度は悩ましげに唸る。昨日の偉いとは逆にこちらは言われ慣れた言葉のようで、やはり少しは改善を考えて方が良いでのではないかと本気で思えてくる。どうしたもんかな…と考えながら、相手の顔を見れば優しいようでいて難しい、そんな表情していた。『こんな風に…いつも、なんかしら考えてんのかな、こいつ…』)【続】   (2015/2/7 03:53:09)

冴草日向◎2年(今度は此方が読んでやろうかと、様子を伺おうとしたが、”なんでもない”の言葉と共に離れた手を何の気なしに目で追って、そちらに気が行ってしまったようだ。その後に自分が発した言葉に不機嫌そうな声を出す相手にハッとすれば、気まずそうに頬を染めて口をもごもごとさせ、あー…だか、うー…だか言葉にならない言葉を発している)……ああもっ!俺も何でもない!(一応答えのようなものは出たのだが、それを伝えるにはまだ時期ではない気がする。言おうとした言葉を言えないとなれば、答えられるはずもなく、咄嗟のごまかしも出せなくて、ぶんぶんと首を振ってそう大きめの声で言った。振り切るように立ち上がると同時に終業を知らせる鐘がなり、「教室…戻るぞ」と小さく言うと先にパタパタと駆けていく。後ろの彼はそんな自分をどんな風に思っただろうか。きになる…。でも、まだ聞けない。そこにもどかしさを感じないこともないが、今はまだこれで良いだろう。そう心を落ち着けて階段を降りながら、くしょん、と出た嚔が冷えた身体の文句を自分に訴えかけたのだった)【〆】   (2015/2/7 03:53:37)

冴草日向◎2年【なんだかどうやってオチをつけたら良いのかわからなくて最後グダグダですか、一応此方はこれで締めとさせて頂きます】   (2015/2/7 03:54:16)

琴江 莉汰◎2年【とても綺麗に締めて下さったので、こちらはロルせず終わりたいと思います。今宵もありがとうございました】   (2015/2/7 03:57:19)

冴草日向◎2年【はい、此方こそありがとうございました。今回も楽しい時間を過ごさせていただきました。えっと…念のために確認なのですが、もし次に琴江さんを見かけたとき…また、お声をおかけしても、ごめいわくではないでしょうか?】   (2015/2/7 03:58:38)

琴江 莉汰◎2年【是非、声掛けて下さい。良ければお相手させて貰います】   (2015/2/7 03:59:27)

冴草日向◎2年【良かったです…何だか自分ばかりがお声をお掛けしてしまって、申し訳なかったので(苦笑) 自分でよかったら是非お相手お願いしたいです。それでは長々とありがとうございました。お身体冷やさないように気をつけて下さいね】   (2015/2/7 04:00:42)

琴江 莉汰◎2年【いえ、こちらこそ。よろしくお願いします。それでは、失礼します】   (2015/2/7 04:01:24)

おしらせ琴江 莉汰◎2年さんが退室しました。  (2015/2/7 04:01:28)

冴草日向◎2年【多分明日も出没すると思いますので、気が向いたら立ち寄ってみてください…と言っても私のお部屋では無いのですが(苦笑) おやすみなさいませ。自分も今日は本当にこれにて失礼させて頂きます。お部屋ありがとうございました】   (2015/2/7 04:02:46)

おしらせ冴草日向◎2年さんが退室しました。  (2015/2/7 04:02:57)

おしらせ冴草日向◎2年さんが入室しました♪  (2015/2/8 00:59:29)

冴草日向◎2年【本日は珍しく出没がこんな時間になってしまいました。一応人待ち…という形にさせて頂きましょうかね。お部屋お借りします。】   (2015/2/8 01:00:24)

冴草日向◎2年……今日、なんかキツかったな…(運動部である為にいつもの練習が疲れないというわけでは無いが、今日はやたら時間が長く感じた。何故だかわからないが、まあ気分の問題だろう。部活の鍵係を担当する同級生が今日は急いで家に帰らないといけない用があるとかで、1日だけ鍵を預かることになった。終わったからといって直ぐに部員全員が帰宅するかと言えば、そんなことはない。全員が帰るまでにはまだ時間があるだろうと思い、部活の練習着のまま校内をプラプラと彷徨くことにした。しかし、流石に袴姿ともなればいくら部活動の服装であると理解はされてもそこそこ浮いてしまう。何となく感じる視線に居心地が悪くなって、廊下の突き当たりにある自販機のコーナーに一時身を隠すこととした。)なんか…あったかいもの、飲もうかな(椅子のない、ただ数台の自販機が並ぶ一角。予想通り人影はなくほっと一息つき、自販機に向かい合い一列ずつ見ていく。手にしていた小銭入れから120円を取り出し機械に投入しする。少し迷った末無難にココアを選択し、点滅するボタンを押した)   (2015/2/8 01:15:01)

冴草日向◎2年…。(プルタブを起こし、一口含めばじんわりと冷えた体が温まっていくのを感じる。『やっぱ冬はココアだよなー』としみじみしながら、このスペースの真ん中でつっ立っているのも、何だなと思い少し移動して壁に背中を預けた。冷たくなった指先で缶を包んで温めながら、自販機の中に並ぶ商品を暇つぶしがてら見回す。美味しそうだ、今度手を出してみようかなと思うものもあれば、これは無いだろう、誰が買うんだこんなもの…と思う物など様々で、結構な種類があり、案外興味深い。)サッカー部は…まだ頑張ってんだな(そろそろ日も落ちてきているというのに、グラウンドに面した窓には一つのボールを懸命に追いかけ、大きな声で指示を飛ばして居るのが聞こえる。『俺らの部活比較的早く終わったのに、疲れたとか言って悪かったな…』なんて、勝手に罪悪感に苛まれながら、ココアを口に含む)   (2015/2/8 01:37:05)

冴草日向◎2年【今日は…いらっしゃらないですかね。まあ、特に約束とかしたわけじゃないので、勝手にお待ちしてるだけではあるのですけど…。2時過ぎ位まで待機していらっしゃらないようなら今日はお暇しましょうか。もう少しだけ、お部屋お借りします】   (2015/2/8 01:39:10)

冴草日向◎2年(罪悪感を感じながらも疲れたものは疲れた、と目を閉じて少しでも疲れを取ろうと試みる。ちょいちょいココアを挟みながら、目を開いて閉じて、普段考えないようなこともゆっくり考えてみた。『やっぱり馬鹿みたいなのかな…。ま、心酔するつもりも無かったけど』。頭が良いとは言わないが、学習能力が無いわけではない。)時代は3Rだもんね…(缶いっぱいにあったココアももう残りわずかとなった頃、不意にそう呟いては、諦めたような、それでいて何処か寂しげな表情で、そう一言…ぽそりを誰に言うでもなく呟いた。いつの間に環境問題について考えられる程賢くなったのだろう。)……さてっ、皆そろそろ帰ったかな(壁にかかった時計を見れば部活が終わってここに来てから一時間ほど経過していた。もう皆帰った頃合いだろう。『もし帰ってなくても叩き出せば良いよな。うん、俺待ったし』そう納得して、残り少ないココアを一気にあおり、立ち上がる。「カエルが鳴くから帰りましょー」小さな歌声を響かせながら、袴同士がする音を鳴らして歩いて行った)   (2015/2/8 02:10:38)

冴草日向◎2年【本日も長々と失礼いたしました。何だか自分のロルで埋まりつつある部屋に申し訳なさを感じないこともないですが、きっと明日も懲りずにやってくると思います。それでは、お邪魔しました】   (2015/2/8 02:11:48)

おしらせ冴草日向◎2年さんが退室しました。  (2015/2/8 02:11:51)

おしらせ冴草日向◎2年さんが入室しました♪  (2015/2/8 23:26:38)

冴草日向◎2年【本日もお邪魔致します。雑談、エロル何方でも構いませんが、受け受けしい方はちょっと苦手です…】   (2015/2/8 23:28:21)

冴草日向◎2年ん…、…っ(重たい瞼をあげてぼんやりとした視界で辺りを見回すとなにやら薄い黄緑色の物が目に入った。暫く時間をおけばここが保健室であることを思い出した。何故、消毒液の匂いが香るこの場所に自分が居るのか…。やって来たのは2時限目が始まってすぐの頃。国語の時間。うたた寝するならいつものことだが、今日は頭がぼーっとする。『これはもしや…』先生に保健室へ行くと告げ、だるい身体を引きずってやってきて、保健の先生に手渡された体温計を脇に挟んだ。1分ほどでピピッと音がしたのを聞き、表示を見てみれば”37.9”。自分の平熱にしては割と高めの数字に、『やっぱり熱があったか』と項垂れた。それから、今日は両親共仕事で迎えに来るの難しいことを伝えれば、他の人にうつしてもいけないので、ここで休んでいろ、と1番奥…窓際のベッドに押し込まれた。いつの間にやら眠っていたらしい)つか…今何時だ……。   (2015/2/8 23:39:35)

冴草日向◎2年(もぞもぞとベッドから這い出し、脇に揃えて置かれた靴に踵を踏んだまま足を入れて薄黄緑色のカーテンを開く。上の方を見上げて時刻を確認すれば、4限目が始まる時間となっていた。『1時間半くらい…寝てたのか』すっかり熟睡してしまっていたことから、不調だったことを実感した。しかし、ぐっすりと暖かくして眠ったせいか、寝る前よりも身体は大分楽になったように感じる。)んー…てか、あれ、先生どこ行ったんだ?(ひとつ伸びをして固まった体を解しかけたところで、自分をベッドに押し込んだ人物の不在に気付く。中途半端に履いているせいで、ペタペタとなる靴を鳴らして先生のデスクに近づけば、”冴草くんへ 会議に出てきます。起きたら冷蔵庫のスポーツドリンクを飲んで水分補給をするように。誰か来たらよろしく。”との文字。「よろしくって…」と先生のいい加減に若干呆れて苦笑いを零しながら、隅にある小さな冷蔵庫を屈んで開ければメモの通りスポーツドリンクが入っていた。)   (2015/2/8 23:55:12)

冴草日向◎2年【あ、所々誤字が…(苦笑) あんまり自分のロルで埋めてしまうのも申し訳無いので、時々ロル落としながら息継ぎしながらの待機とさせてもらいます。】   (2015/2/8 23:58:28)

冴草日向◎2年ほんとだ…ポ○リ入ってる…(横に寝かされたペットボトルを取り出して、封を切り、こく…こく…と喉を鳴らして飲む。暖房の効いた乾燥した部屋に居たことと、暖かくして寝汗をかいたことで、体が水分を補給欲していたようだ。一気に半分くらいまで飲み干すと、側にあったマジックで蓋のところに”冴草”と書いてテーブルの上に起き、代わりに手に体温計を持ってベッドの方へと戻る。脇に挟んでじっとして熱が計られるのを待った。暫くして音が鳴ったので、取り出して見てみれば”36.9”まで下がっていた。道理で大分体が楽になった筈だ。何となくわかっていたことだが、実際に数字を目にして安心した。立ち上がって消毒液に浸された脱脂綿の入った容器から、小さめに切られた脱脂綿を一つ取り出して、使用した体温計の先を拭き、容器に戻す。使い終わった脱脂綿をゴミ箱に投げ捨て、再びベッドに戻って靴をぽいぽいっと脱いで横になる)   (2015/2/9 00:24:06)

冴草日向◎2年(羽毛ぶとんを鼻の下あたりまで引っ張り被って目を閉じる。めくってあった布団の上には冷えてしまっていたが、足元の方はまだ暖かい。暫く横になっていれば時期に暖かくなることだろう。先ほど横目に確認した時計によれば、もう4時間目も中盤に差し掛かっていた。もう一眠りして、5限目からは授業に参加しよう。その頃には先生も戻って来ているだろうし、保健室も空になることはない。夢現つにそんなことを考えていれば、段々意識が遠くなってきた。次に目を覚ますときまでもう暫しの休息。保健室にはすー…すー…と気持ちの良さそうな寝息が聞こえていた。)   (2015/2/9 00:36:11)

冴草日向◎2年【本日もソロルで室内を埋める形になってしまいしたが、お部屋ありがとうございました。 次は誰かにお会い出来ると良いのですが…(苦笑) 占領してる本人が言うのも変な話ですが、お部屋を貸し切りたいわけではないので、何方でも遠慮なさらずに入室してくださいね(念の為に) それでは、お邪魔しました】   (2015/2/9 00:38:34)

おしらせ冴草日向◎2年さんが退室しました。  (2015/2/9 00:38:43)

おしらせ廣瀬渉○世界史さんが入室しました♪  (2015/2/11 13:25:14)

廣瀬渉○世界史【お邪魔します】   (2015/2/11 13:25:54)

廣瀬渉○世界史【どなたかおられれば良いのですが…】(今日は祝日。校内は普段の喧騒とはかけ離れ、静まり返っている。本来なら自宅でも出来る業務だったのだが、プライベートと仕事は完全に分けることを信条としているため、今日はあえての登校だ)いやー…。こうも邪魔が居ないと捗るわ。(自席から窓を眺めるも、部活動に勤しむ生徒も居ない。ノートパソコンから目を離し、肩を軽く叩く)こんな時間か…。コーヒーでも入れますか。(ガタリと立ち上がり、勝手知ったるキッチンへと消えて行った)   (2015/2/11 13:33:50)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、廣瀬渉○世界史さんが自動退室しました。  (2015/2/11 13:54:04)

おしらせ廣瀬渉○世界史さんが入室しました♪  (2015/2/11 23:28:10)

廣瀬渉○世界史【再度入室。お邪魔します。】   (2015/2/11 23:28:51)

廣瀬渉○世界史おっ、沸いた沸いた♪(一人用のドリップコーヒーの小袋を空けマグカップにセットし、ゆっくり少しずつお湯を注ぐと、コーヒーの良い香りが漂ってきた)よし。さーて。もう少し頑張りますか。(コーヒー片手に席に戻り、やりかけの仕事に手を付けた。カタカタとキーボードを打つ音が職員室に響く。一定のリズムを持って産み出されるその音を決して嫌いでは無かった)   (2015/2/11 23:38:24)

おしらせ冴草日向◎2年さんが入室しました♪  (2015/2/11 23:53:28)

冴草日向◎2年【こんばんは。入室からだいぶお時間たってしまってますが…いらっしゃいますでしょうか?】   (2015/2/11 23:54:33)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、廣瀬渉○世界史さんが自動退室しました。  (2015/2/11 23:58:36)

おしらせ廣瀬渉○世界史さんが入室しました♪  (2015/2/11 23:58:43)

冴草日向◎2年【あらら。お疲れ様でし…あ、おかえりなさいませ笑】   (2015/2/11 23:59:06)

廣瀬渉○世界史【こんばんわ。スイマセン。気づくの遅かったですねw】   (2015/2/11 23:59:34)

冴草日向◎2年【いえいえ、大丈夫ですよ笑 はじめまして。宜しければお相手お願いしてもよろしいですか?】   (2015/2/12 00:00:19)

廣瀬渉○世界史【始めまして。こちらこそ宜しくお願い致します】   (2015/2/12 00:00:52)

冴草日向◎2年【それでは下のロルに続けさせていただきます。少々お待ちください。えっと…時間は放課後、で大丈夫でしょうか?】   (2015/2/12 00:02:11)

冴草日向◎2年【あっ!すみません失礼しました!汗 既存のロルに祝日との記載がありましたねっ。あわせて書かせていただきます】   (2015/2/12 00:03:39)

廣瀬渉○世界史【一応休日出勤で書いておりましたが、その辺りは適当で大丈夫ですw】   (2015/2/12 00:03:50)

冴草日向◎2年【了解致しました笑】   (2015/2/12 00:04:40)

冴草日向◎2年(「また忘れた…」先日も宿題のプリントを教室置き忘れて、部活終わりに取りに帰る羽目になったばかりだが、どうやら今日も”また”、やらかしたらしい。珍しく部活も休みで有意義な休日をまったりと過ごせるはずであったのに、と落胆しながら、どうせ直ぐに帰るのだからと濃いめの色のジーンズにパーカーというラフな格好で学校を訪れた。無事に宿題のプリントを回収し、帰宅しようとした通り道。休日だというのに、職員室からはコーヒーの香りが漂っていた。)んー…あ、誰が居るんだろ?(良い香りに目を細めていれば、中からカタカタとキーボードを叩く音が聞こえる。好奇心に身を任せて、ガタッと音を立ててドアを開け、顔だけを覗かせる)   (2015/2/12 00:10:31)

冴草日向◎2年【お待たせしましたっ汗 次からはもう少し早めに、そして短めにできるように頑張りますね】   (2015/2/12 00:11:04)

廣瀬渉○世界史【自分も早くは無いので気になさらず】   (2015/2/12 00:13:03)

廣瀬渉○世界史(ドアが開く音が聞こえる。この時間なら教師ではないはずだ。どうせ、なにか用事があってここに来たのだろう。自分は担任では無いので、特に自分に用があって来たわけでも無さそうだ。そのまま視線はノートパソコンに向けたまま、一定のリズムでキーを叩き続ける)何か用?他の先生は今日はいないよ。伝言あるんだったら伝えとくけど。   (2015/2/12 00:18:01)

冴草日向◎2年そう…ですか(此方を見ないままに応えを返す人物。先生の知り合いは少ない方では無い方だが、見かけたことのない顔だ。誰だろう…と首を捻るも心当たりは無い。)いえ、特に用事は無いので。お邪魔してしまってすみません……お仕事頑張ってください(手を動かしたままの様子から察するにきっと忙しいのであろう。他に先生が来ていない中、わざわざ出勤しているのだから。自分にもそれくらいわかる。また顔を合わす機会があれば、その時忙しくなさそうであれば…また声をかけてみよう。そう心に決めて、控えめに声をかけドアを今度は静かに閉める。そして、予定通り帰宅すべく歩みを進めるのだった)   (2015/2/12 00:23:17)

冴草日向◎2年【すみません…自分から入室しておいて大変申し訳無いのですが、自分は失礼しようかと思います。えっと…もし勘違いならすごく申し訳ないんですけど、えっと…端末が別で2つのお部屋で同時進行で遊ぶというのは、あまりよろしくないかと。勘違いの可能性もありますが、もしそうだった場合なんでしょう…ちょっと自分のルールに反することになるので?、お暇させていただきます。また、お時間があるときにお相手願えれば幸いです。それでは、失礼いたします】   (2015/2/12 00:25:58)

おしらせ冴草日向◎2年さんが退室しました。  (2015/2/12 00:26:02)

おしらせ廣瀬渉○世界史さんが退室しました。  (2015/2/12 00:30:57)

おしらせ冴草日向◎2年さんが入室しました♪  (2015/2/18 01:38:43)

冴草日向◎2年【前回は変な退室の仕方をしてしまって申し訳ないです(汗) こんな時間なので望み薄ですが、2時過ぎくらいまで待機致します】   (2015/2/18 01:40:06)

おしらせ琴江 莉汰◎3年さんが入室しました♪  (2015/2/18 01:42:32)

琴江 莉汰◎3年【こんばんは、お相手よろしいですか?】   (2015/2/18 01:42:56)

冴草日向◎2年【こんばんは。はい、自分で良ければお相手お願い致します。描きかけのロルがありますので、描ききって投下してもよろしいでしょうか?】   (2015/2/18 01:45:08)

琴江 莉汰◎3年【はい、是非。お待ちしています】   (2015/2/18 01:45:31)

冴草日向◎2年はぁ…早く、仲直りするべきだよな…(ある日のお昼休み。屋上にてコンクリートの壁を背に、1人でサンドイッチをもそもそと頬張る影が1つ。何故彼が屋上でぼっち飯をかっ食らっているのかと言えば、教室に居たくない…もっと正確に言えば、喧嘩した友人と顔をあわせるのが気まずくて、屋上に逃げてきたのだ。理由は些細なこと。此方から謝ってしまえばどうということは無いのだが、素直に謝ることができなかった。悶々とした気持ちを抱えながら、手に持ったサンドイッチに齧り付く。)   (2015/2/18 01:46:52)

冴草日向◎2年【という感じで勝手に考えていたのですが…続けられそうですか?もし続けにくいようでしたら、また新たに考えますが…】   (2015/2/18 01:47:27)

琴江 莉汰◎3年【いえ、十分です。続けます】   (2015/2/18 01:47:46)

冴草日向◎2年【はい、お待ちしております】   (2015/2/18 01:48:00)

琴江 莉汰◎3年(ある天気の良い昼下がり。こちらの少年はひとり、屋上へと続く階段をゆっくり上っていた。昼食なんて手に持たず、ただ携帯電話とニコチンの入っている箱だけをポケットに忍ばせて。来る最中、友人からは「またサボんの?」や「莉汰いねーと、授業つまんねえよ」なんて嬉しい声も聞こえてきて。それでも、面倒なこの気持ちには変えることは出来ないだろう。許せ、皆。なんて思ってもいないことを、「また気が向いたら戻ってくるって」ぐちぐち吐きながら教室を後にしたのだ。きっと、今日は良い天気。サボるにしても絶好の小春日和か…。そんなことを思いながら、屋上へと出る重たい扉を開いたのだが、)…あれ、先に人がいた。(視界に空、雲、太陽、街並みが広がった瞬間、またひとりの少年も見付けてしまう。日頃はあまり人のいない屋上には、珍しい。しかも、自身の知らない顔。と言うより、何だか思い詰めたような顔。あ、これってもしかして、いや、まさかすると、)何、自殺?(なんて馬鹿なことを口にした。)   (2015/2/18 01:55:46)

冴草日向◎2年…っ(手に持った最後のサンドイッチを食べ終えた丁度その時、己の他には誰も居ないはずの屋上に誰かの声が不意に響いた。反射的に声のした方を振り向けば、眩い陽の光に目がくらむ。暫く目が開けられずにぎゅっと目を閉じ、手で光を軽く遮りながら恐る恐る目を開く。やっと見えてきたのは、何かに驚いたような表情の人物。『いや、びっくりしたのはこっちなんだけど…』なんて、内心突っ込みながら、視線を絡めれば次に出たのは”自殺”などという物騒な言葉。この言葉には、思わず「はあ?」と気の抜けた声を出してしまった。)じ…さつ、って、え?この天気の良いのに?(相手の発した言葉を繰り返す。続けて出た天気はこの件とは関係ないが、とんちんかんなことを言ってしまう程度には、その単語には破壊力があったのだろう)   (2015/2/18 02:07:13)

冴草日向◎2年【えっと…すみません。知らない顔、とのことでしたので、取り敢えず此方もそのように続けさせて頂きましたが、以前にお会いしたこと…無かったでしたっけ?(もし自分の勘違いなら申し訳ないのですが)】   (2015/2/18 02:08:50)

琴江 莉汰◎3年【そうでしたか、すみません。あまりこちらに携わることが少なく、思い出すのに時間が掛かりそうです故、初対面ということでお願いしたいと思います】   (2015/2/18 02:10:24)

冴草日向◎2年【いえいえ、もしかしたら別の琴江さんだったのかもしれません。急に変なこと言ってしまってすみません。了解です、よろしければ続きお願い致します】   (2015/2/18 02:11:51)

琴江 莉汰◎3年(眩しそうにこちらを見る顔が歪んでいた。あ、逆光か。そう気付くのに、然程時間は掛からなかった訳だが。それでも、少し毒舌を吐く様に、)不細工な顔して。(なんて言ってしまったものだから、とてつもなく失礼極まりない。言ってしまえば、これもコミュニケーションの取り方のひとつ、とか思ってしまうのだろう。スッと足をそちらに向かわせ、一歩一歩と近付いて行く。澄んだ瞳を彼に向けるのは、まだ彼のことを観察中だから。でも、こちらが”自殺”というワードを出したものだから、表情が一変したようだ。驚いたよう、それに変な奴って感じで、こちらを見ている彼。あ、違ったのか。何だ、)面白くないな。(つい言葉に漏れて出る始末。不審な目で見上げる相手、”何だ、お前”と見下ろす自分。何だ、この絵図。この空気、何か…変。そう感じるも、表情は動じることを知らず、彼にちうっと指を差すことにした。そして、告げた言葉は、)ごめん、そこは俺の指定席(なんて馬鹿馬鹿しい。子供のような言い争い。)   (2015/2/18 02:18:42)

琴江 莉汰◎3年【こちらこそ、不快な思いをさせてしまったいたのならすみません】   (2015/2/18 02:19:10)

冴草日向◎2年(此方が眩しさに耐えている間に浴びせられた言葉。”不細工な顔”。まだ相手の顔は見えなかったが、少しムッとした。確かに整った顔をしているなんて自分でも思ってない。しかし、そんなはっきり…まして見知らぬ誰かにそんなことを言われる筋合いはないつもりだ。ひょっとして喧嘩した友人かとも思ったが、ようやく慣れてきた目に飛び込んできたのは違う顔。何も言わない、でも顔にははっきり『残念です』と書かれていた。)……。(次に口をついて出てきたのは面白くない、の一言。最初に思ったのは『何が?』。続いて思ったのは、『もしかして…自殺か⁈ こいつ俺が自殺しなくて残念って言ったのか⁈』だった。何も言わずにきょとんとしたり、あり得ない、という表情をしたり。巡り巡った表情が、落ち着いた先は『なんだこいつ』と、不審がる顔だった)…こんっだけ広い屋上でそれ⁈ 今日は俺の場所なの!(別に座る場所に拘りはない。寒くなく陽の光がそこそこ当たれば何処でも良い。けど、こいつにはなんか譲りたくない。ここは本当に高校だろうか)   (2015/2/18 02:29:54)

冴草日向◎2年【いえ、お気になさらずに。自分が勘違いしてるだけだと思いますので。そして、回線のためか執筆速度がとても遅いです。そっちの方が申し訳ないです…】   (2015/2/18 02:31:03)

琴江 莉汰◎3年(自分の主語のない言葉に、彼は躍らされているように表情をコロコロ変えてくれた。驚いてみたり、呆気に取られてみたり、怒ってみたり。それが、どうも面白くてフッと吹き出す様に小さく笑えば、)でも、お前は面白いのな。(なんて長いまつ毛を小刻みに揺らした。緩く口角を上げたその唇で、先程まで悪態付く様に失敬繰り返したとは思えない程の屈託のない笑みだった。それから、自分にも勝る頑固、いや、負けず嫌いか…を披露してくれれば、やんわりと目を細め。)別に場所なんて、何処でも良いよ。第一、何処も同じだしね。(おいおい、さっきまでのお前の言葉は何なんだ、そう思ってしまう程の意見の変わりよう。彼の隣に腰を下ろせば、同時に「よいしょ」なんて掛け声を掛けてしまう。少し目を伏せると、気持ちの良い風が、色素の薄い髪の間を通り抜ける。瞳が彼を見据えたときには、柔らかい表情も無になってしまっている訳だが、)じゃあ、今日が終わればまた俺の席な。(どうなっているのやら。)   (2015/2/18 02:39:53)

琴江 莉汰◎3年【いえ、お気になさらず。こちらも数々の無礼を文章に盛り込んでおりますので、ご了承を】   (2015/2/18 02:40:28)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、冴草日向◎2年さんが自動退室しました。  (2015/2/18 02:51:45)

おしらせ冴草日向◎2年さんが入室しました♪  (2015/2/18 02:51:58)

冴草日向◎2年(何が可笑しかったのか知らないが、相手は吹き出すようにして柔らかい表情を見せた。目を閉じる度に目元に影を作る長い睫毛を揺らしながら、浮かべられたその表情には、こちらも毒気を抜かれてしまう。『こんな表情もできるだ…この人』なんて、小さな発見に頬を緩めさせられる。しかし、それも一瞬のこと。何こんな人相手に笑ってんだ、と緩みかけた口元を慌てて引き締める。発せられた言葉には、なんとなく悔しかったので)そりゃ、どーも。あんたは…なんか変ですね(と、悪態付いておいた。隣に気配を感じながらも、ややそっぽを向いた。その表情が少し嬉しそうなのは内緒だ。)…まあ、俺普段はここに居ないんでどーでもいいんですけど…(内容がどこでも良いだ、明日にはまた俺の場所と、あっちこちする相手の言葉に耳を傾ければ、また友人との喧嘩を思い出してしまった。暗くならないように、悟られないように気をつけながら呟いた)   (2015/2/18 02:52:09)

冴草日向◎2年【微妙に間に合いませんでしたね、惜しい。 いえいえ、それこそ此方の方が色々やらかしております故。】   (2015/2/18 02:53:05)

琴江 莉汰◎3年(彼の顔が来た時よりも柔らかく、一瞬でも笑みを見せてくれれば良いと願ってた刹那、叶うことには嬉しいと思えた。変な人だと言われると、きょとんとした顔で彼を見る。まあ、そういう類のこと、言われたことがない訳ではないが多い訳でもなく。こちらからしたら、)いちいち忙しく表情を変える、お前の方が変な人(だとは、思っていたが口に出してしまったのは誤算。まあ、本人は誤算だとか正解だとかは思ってもいないだろうが。ポケットから、何やら黒い小さな箱を取り出した。入口と器用に指で開け、底を1、2度突けば、ニコチンの詰まった筒が1本顔を出す。それを咥えながら、目を細め、空を仰いだ。別に今から口にすることに、深い思い入れはない。だからと言って、全く興味のない訳でもない。願わくば、知りたい…くらい。筒の先端に灯りを点し、一度大きく息を吸い込めば、細く長く白い煙を唇から吐き出す。)さっき、落ち込んでたよな?あ、泣きそうにしょんぼりしてたっけ、餓鬼みたいに?(こんなときまで…って思いたかったが、これがしんみり重たくならない、彼なりの心遣いのようだ。にしては、淡々とした物の言い様だが。それは、適格に彼を問い詰める。)何で?   (2015/2/18 03:03:04)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、冴草日向◎2年さんが自動退室しました。  (2015/2/18 03:14:25)

おしらせ冴草日向◎2年さんが入室しました♪  (2015/2/18 03:15:27)

冴草日向◎2年(自分が言った変な人、という言葉にきょとんとした表情を見せる彼。知り合いだったんけじゃない、でもその表情がなぜか彼にはミスマッチに見えて、今度はこちらがふはっと吹き出してしまった)変な人に変な人って言われt……って、高校生が何吸ってんだ!(ぶつけられた言葉にはくすりと笑い肩を震わせながら、茶化すように返事をした。いや、しようとした。しかし、慣れた手つき取り出された黒い箱…そして、やり慣れているのだろう。器用に一本を取り出して火をつける。そのことに驚いて、声は抑えめで叱るように箱をひったくる。「若いうちから吸うと、肺が真っ黒になるんだぞっ」と真剣な目をして言うのは、祖母の受け売りだ。手に箱を握って、さらなる言葉を浴びせようとして矢先に、次にかけられた…恐らく、恐らくだが自分を思いやっての言葉。数秒動きが止まる。躊躇いがちに開いた口からは、)友達と…喧嘩しただけ。どうせ…餓鬼だって馬鹿にするんだろうけど?(なんとも素直でない言葉。既に発せられた言葉は取り戻せない。関係のないこの人に嫌味を言うのは完全な八つ当たりだ。そう思えば罰が悪く、何処か不安げな視線で密かに相手を盗み見た)   (2015/2/18 03:15:40)

冴草日向◎2年【度々すみません…】   (2015/2/18 03:15:51)

琴江 莉汰◎3年【いえ、おかえりなさい。こちらもそろそろ限界が近いので、次のロルにて締めさせて頂きたく】   (2015/2/18 03:16:51)

琴江 莉汰◎3年正確には、変な人が変な餓鬼にだよ。(そこは訂正など要らぬのに。目を伏せて、煙草と呼ばれるそれを器用に操ろうとした矢先、彼に必要以上の力で取られ「あ」と小さく声を上げた。まるで親みたいに叱る彼。まあ、今の親はそんなことじゃあ叱りもしないんだけど。てことは、誰だろ…あ、)お前、おじいちゃんみたいなこと言うね。(挙句の果てに意味不明。にしても、元気がないと忠告しただけなのに、一瞬にして怯む彼。【続】   (2015/2/18 03:30:48)

琴江 莉汰◎3年あれ、そんなに傷付いてるのか?いや、悩んでるのは仲直りしたいからか。曇る顔色からは、相当大事な友達なのだろうと伺える。こちらだって、その怯んだ一瞬を見逃す訳には行かず…。)あのさー、(なんて呑気に声を掛けたわりには、煙草を没収する彼の腕を掴み、こちらへ力強く引いた。あわよくば少し身体がこちらへよろめくように。自分だって身を乗り出せば、ほら。こんなにも簡単に唇が、彼の耳元で囁いた。)餓鬼なら餓鬼なりに素直に交渉しないと…。無理に大人なフリして頑固になってちゃ駄目になっちゃうよ?(そう囁いた声は低い。掴んでいた腕は優しく離され、彼の指先を絡め取る。そのまま、そのまま、さりげなく煙草の箱を奪い取ろうか。うん、取れた。)やった。(少年は身体を話し、呆気に取られているであろう彼に向かって、「お前は餓鬼だから」と告げたのだ。その後の彼とその友人とは、どうなったのかは知らない。だって、名前も聞かなかった相手だから。まあ、どう転がり込んでも自分には関係のないことなのだが…それでも、彼と友人が仲直り出来れば良い。そう願った、あの昼の小春日和)【締】   (2015/2/18 03:30:52)

琴江 莉汰◎3年【このような形でこちらは締めました。初めてのお相手ありがとうございました】   (2015/2/18 03:31:20)

冴草日向◎2年【はい、ありがとうございます。こちらも続けて締めさせて頂きますが、限界が近いとのことですので、お先落ちて頂いて大丈夫ですよ。こちらこそありがとうございました。】   (2015/2/18 03:32:37)

琴江 莉汰◎3年【いえ、見届けてからにしましょう。楽しみですしね】   (2015/2/18 03:33:01)

冴草日向◎2年【了解しました。なるべく急ぎますが時間かかってしまったらすみません。途中でやっぱり…とかも大丈夫ですので、お構いなく】   (2015/2/18 03:33:56)

冴草日向◎2年(変な人が”態々”、”ご丁寧に”餓鬼と言い換えられた言葉。その時点で既に思うことはあったが、取り敢えず口を噤んでおく。それよりも彼の手にあるものの方が気になったから。しかし、仏の顔も3度まで…って、実際は2回だけど、知ったこっちゃない。ネクタイの色を見れば紛いなりにも彼方が年上だ。そんな相手に”おじいちゃん”呼ばわりされれば、先ほど噤んだ言葉が顔を出す)あんたって…一言余計だよね。正直なのは良いと思うけど(実際祖母からの受け売り。年齢の読みは間違っていないがそれにしたって。)   (2015/2/18 03:51:19)

冴草日向◎2年…おわっ、(自分はそんなに落ち込んだ表情をしていただろうか、見知らぬ相手にまで心配されるとは、少々情けない感じもする。そんなことを考えて居れば、気の緩んだ体の一部…もとい腕を引かれ、バランスを崩す。相手の方によろめきそうになるのを、何とか手をついて止めたことにホッとしたのもつかの間、耳元で聞こえる声とかかる息。囁かれた言葉は決して優しくなかったが、どこか温かさを感じものだった。一瞬の沈黙が訪れ、返答しようと口を開きかければ、「やった」という言葉に手の中から感触がなくなったことに気づかされる。何か言い返そうとしたのも、驚きの「あっ」という言葉にすり替わってしまった。呆気に取られたままぼーっとしていれば、彼の背中はドアのそば。)真っ黒に…なっても知らないんだかんな(拗ねたように呟かれた言葉。でも、その表情はどこか楽しげに見えるような。なんだか…今なら素直に謝れる気がする、思い立ったが吉日。即行動。気が変わらない内に謝ってしまおう、と徐に立ち上がり先を歩く彼を追い抜いた。途中で振り返り見せた顔は最初とはうったな変わって、ある日の青空を思わせるほど晴れやかだった)【締】   (2015/2/18 03:51:37)

琴江 莉汰◎3年【それでは、失礼します。また、是非】   (2015/2/18 03:51:42)

おしらせ琴江 莉汰◎3年さんが退室しました。  (2015/2/18 03:51:46)

冴草日向◎2年【長時間かかってしまい申し訳ないです。自分も失礼します。お疲れ様でした、お部屋ありがとうございました】   (2015/2/18 03:52:33)

おしらせ冴草日向◎2年さんが退室しました。  (2015/2/18 03:52:47)

おしらせ琴江 莉汰◎3年さんが入室しました♪  (2015/2/19 23:53:38)

琴江 莉汰◎3年【こんばんは、部屋お借りします】   (2015/2/19 23:54:03)

おしらせ冴草日向◎2年さんが入室しました♪  (2015/2/19 23:58:16)

琴江 莉汰◎3年【こんばんは。久方ぶりです】   (2015/2/19 23:58:38)

冴草日向◎2年【こんばんは。丁度お名前お見かけしたので、思わず入室してしまいました。はい、久方ぶりです。お相手お願いしてもよろしいでしょうか?】   (2015/2/19 23:59:19)

琴江 莉汰◎3年【宜しければ、是非。では、ロル回します】   (2015/2/19 23:59:52)

冴草日向◎2年【ありがとうございます。はい、それではお待ちしております】   (2015/2/20 00:00:12)

琴江 莉汰◎3年(太陽の落ちた街、薄暗くなる空。帰宅ラッシュの渋滞の群れ、ふざけ合う高校生。鼻を掠めるのは、料理研究部がいる調理室から匂う甘い香り。目を閉じれば聴こえる軽音部のギターの音色、それに混じり合う若く潤うボーカルの歌声。)…みんなご苦労なこって。(屋上から見下ろすのは、「帰り付き合えよ」と言われた友人の姿。野球の身形してグローブ着けて、一丁前に「OK、OK」なんて掛け声かけてるよ。少年は下僕することも冷たくあしらうこともなく、ただボーっとその風景を眺めていた。フェンスに寄りかかる様にグラウンドを見下ろしている。授業終了後、誘われたことに対して簡単に承諾してしまった訳だが、なんともこの2時間、3時間が暇で仕方ない。たまにため息吐いたり、小さく唸ってはみるものの、それは大きな空へとスッと溶けて消えていった。)まだ、終わんねえのー?   (2015/2/20 00:14:13)

琴江 莉汰◎3年【すみません。場所の指定がなかったようで、場所は屋上です】   (2015/2/20 00:15:26)

冴草日向◎2年【はい、了解しました。それでは続けさせていただきますね】   (2015/2/20 00:15:56)

琴江 莉汰◎3年【はい、お願いします】   (2015/2/20 00:16:08)

冴草日向◎2年(とある生徒が、屋上にて暇を持て余している頃。同じ校内の別の場所では、また別のとある生徒は、美術室で部活動に勤しむ生徒に混ざって、その中の1人の友人との談笑に花を咲かせていた。段々と騒がしくなる笑い声…。ダンッと音を立てて机が叩かれた音、そして此方を睨むような目に思わず肩を縮こまらせる。気まずげな顔をした友人に”他の場所で待ってる。”と目で合図して頷きあう。すごすごと美術室を出たものの、行くあてはない。本日は部活動は顧問の事情で休みであるし、他の友人を訪ねても部活中であろうし、先ほどの二の舞だろう。ふと、窓の外を覗けば既に薄暗くなりつつある空。『もしかしたら…月でも見えるかな』1番空が見える場所、部活動の邪魔にならない場所。少し立ち止まって考えれば、屋上、という二文字が頭に浮かんだ。そうと決まれば、早速行こうではないか。軽い足取りで屋上への階段をたんったんっと登り、がちゃり、と音を立ててドアノブを捻る)   (2015/2/20 00:29:13)

琴江 莉汰◎3年(低い場所を漂う雲、)手ぇ、届いたりして(なんて屋上にいると、そう思える。腕を空へ突き出して捕まえようと試みる…けれど、やっぱり。雲は届くこともなく、ただ普通に浮かんでた。「つまんねーの」ぽつりと呟けば、腕を引っ込め、フェンスへ片足を引っ掛けた。空を仰ぐと風が吹いた、それは強く強く吹いていた。色素の薄い茶色の髪が、風と同時に巻き上げられて。地面に落ちていた枯葉が、カサカサと音を立てて空へ飛び立っていった。風の音が己の聴覚を遮り、一切の音を遮断する。)軽いと、空飛べそうだな。(その様を、彼はただ見つめるだけ。思いを馳せて、瞳の奥を潤ませながら、ただその行方を見つめた。)   (2015/2/20 00:39:13)

冴草日向◎2年(ノブを捻りドアを前に押し出そうとすれば、強い力で押し返される。慌てて腕に力を入れ、体の重心を前に倒して一歩踏み出せば、ようやく屋上へと足を踏み入れることが出来た。ドアの重たさから察するに、結構風が吹いているのだろう。そんなことを考えていればまた一際大きな風が吹き、)も…っ、何なの…(横風に髪を乱され、顔を風下の方に向けてやり過ごす。暫くして風が止む向き直り、ようやく前を見る。すれば、視界に飛び込んできたのは、フェンスに足をかけて身を乗り出し、空を仰ぐ人影。その光景を見て真っ先に浮かんだのは)じ、自殺っ⁈…と、ちょ、そこの人っ、早まっちゃだめだって…(さっと顔から血の気が引いたのがわかる。いや、普段ならわかっただろうが、今はそれどころじゃない。目を丸くして、カッと身体が熱くなったと思えば、叫びながらその後ろ姿に向かって駆け出していた)   (2015/2/20 00:49:12)

琴江 莉汰◎3年(風のせいだろうか、とある少年が屋上に足を踏み入れたことなど知る由もない。ただ、空だけを見て目を細めていた。…風が止む、途切れていた音が戻ってくる。部活の音、歌声、車の騒音、笑い声。全部、全部戻って来た。聴覚の必要性を改めて知ったように。けれど、そこで初めて声に気付いた。この場所に自分以外の誰かがいるなんて想像したこともなかったから、突然のことでびっくりした。それも、急にそんな大声出されたものだから、余計に驚き10割増し。けれど、少年のことだ、ここは黙って振り返る。冷酷人間、様様だな…なんて思ってみたり。)…自殺?(駆け寄る相手を鼻で笑った。おうおう、こいつは…。近付いて来れば、近付いてくるだけ見知った人物であることに気が付く。そして、明白に変わる。身体の向きを内側に、フェンスへ背中を預けると目だけで小馬鹿に笑ってみせた。)馬鹿のひとつ覚えみたいに。恥ずかしい人。   (2015/2/20 00:59:11)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、冴草日向◎2年さんが自動退室しました。  (2015/2/20 01:09:27)

おしらせ冴草日向◎2年さんが入室しました♪  (2015/2/20 01:10:58)

冴草日向◎2年(こちらの声に反応したのか、体をコンクリートの地に下ろして、此方を振り向く。どうやら思いとどまってくれたようだ、と安心して走るスピードを緩める。と、いっても相手はもうすぐそこではあるのだが。そして、安堵してのも束の間、近くなった距離ではっきりと表情の見える、その人物の顔は先日ここで見知った顔の人、)…ぁ、あんた……っ、つか、ば、馬鹿っ?(知った顔の登場に目を丸くする。登場といっても、先客であって、寧ろ登場したのは此方なわけではあるが。兎に角、急にふってわいた再会に驚きを隠せずにいたのだが、その小憎たらしい人を小馬鹿にしたような表情で続けた言葉には思わず、反応してしまう。あんまりな言葉に、芸人顔負けのリアクションでずっこけてやりたい気分だ)な…んだ、あんたかよ…。びっくり…したぁ。   (2015/2/20 01:11:06)

琴江 莉汰◎3年(彼の毎度毎度のリアクションの激しさには、こちらも飽きずに笑えてしまう。歪に口角上げながら、肩で笑いを堪える。こいつ、本当に自殺者を止めようとしていたのか?そう考えれば考えるだけ、駄目だ、笑いが…。フハッと息を漏らし、思わず声に出して笑ってしまった。)本当の自殺者なんて、お前の声聞いただけじゃ思い止まんないよ。(「分かるだろう、普通」とこれまた、なんて失礼なことを。ハハッと笑っていた少年も、気付けば落ち着きを取り戻していて、可笑しかったとばかりに片目を擦れば腕を組んで彼を見下ろしていた。いや、実際は身長的に見下ろせるはずはないのだけれど…きっと感覚的に見下していた、の間違いだろう。そして、近くへおいでになった少年に向かい眉間に皺を寄せるのだ。)つか、さっきから生意気なんだな。2年のくせに、あんた呼ばわりか?(自分が言えた口なのかも謎。)   (2015/2/20 01:19:03)

冴草日向◎2年(名前の知らない顔見知り。しかも、思いっきり自殺しようしている人だと勘違いして変な声のかけ方をしてしまった。おまけにこの前は此方が自殺しようとしただ、しないだでからかわれている。正直に言うと…気まずい。どう次の言葉をかけようものかと悩んでいれば、目の前にいる人物が吹き出し、笑っている。前も思ったが『なんだこいつ』。わけがわからないという顔をしていれば、何となく失礼なことを言われた気がする。ムッとして、)俺の声じゃってどゆ意味だよ…(ふて腐れる様子を見て餓鬼扱いされるのは腹がたつ。でもどうしても両頬に空気がたまるのを抑えきれない。せめてもの抵抗に少し下を向いておこう。)…敬う人くらい自分で決めますよ。(何故か上から降ってくるような気さえする言葉を聞けば、確かに、と納得しかけた。しかし、生意気…ってこの人には言われたくない。年下だけど。自分の中で少々の葛藤を繰り広げた結果このような結論に落ち着いたらしい)   (2015/2/20 01:30:22)

琴江 莉汰◎3年(なんだこいつ…そう思っているのは、もしかするとお互い様か。じっとこちらの様子を見る少年に対し、首を傾げ“?”を頭上に浮かべた。しかし、こういう挑発に乗ってくる奴程、楽しいことは間違いない。上手い具合に怒ったり、拗ねたり、下を向いたり…て、下を向いたり?)まず、本当の自殺希望者なんてあかの他人に何言われようが知ったこっちゃねー…(最後まで言い切ろうとしたが、俯く彼に少しだけ語尾を弱まらせた。片方の眉をくいと上げ、何やら顔色を伺っている様子。まさか、泣いてる?え、俺、泣かせたの?黙る彼に何とも言えない沈黙の間。)どうしたの?恥ずかしくて顔も上げらんない?(何て悪態付きながらも、1歩近付いた後、顔を覗き込んだ。いや、確かに失礼なことは言ったのかもしれない。おまけに、生意気だと下僕として見てしまったこともあるかもしれないが…泣くことか?言い方が冷たかった?いや、でもそれはいつも同じだし。あー、もう…何なんだこいつ。その思いはより一層深い。)名前聞いてねーんだもん。名前、呼ばせてよ。(覗き込むと自然に近くなる距離、顔…髪の隙間より見える、少年の瞳。)   (2015/2/20 01:41:31)

冴草日向◎2年(相手は別に何も言っていない。俯き、拗ねたのを誤魔化すまでは、ちゃんと前を向いて相手を見据えていた。その見つめる相手の顔は別に小馬鹿にしている様子もない。珍しく。強いて言うなら、何故か疑問符が頭上に浮かんで見えることくらいだ、おかしいことは。でも…何だか弄ばれているような気がして、小さな不満がまた心に一つ。俯いた自分に浴びせられる言葉。その言葉は正しいかもしれない、でも非情だと感じてしまう、)だからって…黙って、見てろって?【続】   (2015/2/20 01:54:41)

冴草日向◎2年(自殺云々の件は誤解だとわかった。しかし、相手の言い分が何となく悔しい。下を向いてどうせ見えないのだからとタカをくくった涙腺は緩みやすくなっていたのだろうか。泣いてはいない、しかし目にある水分は通常より少しばかし多めだ。)そんなんじゃな…あ?(相手が一歩歩み寄ったことで近くなった声を感じて、上を向くタイミングを失ってしまっていれば、不意に顔を覗き込まれた。腑抜けた声を出して、目をぱちくりさせる)名前…えっと、冴草日向で、す…(少しだけ顔を上げて視線もあげれば、此方をみる目に行き着いた。反射的に聞かれたことに答えながら、ハッとして「人に名前聞くなら自分が先に名乗れよ…っ!」なんて言ってみたが、ちょっとばかし遅い)   (2015/2/20 01:55:08)

琴江 莉汰◎3年(覗き見た彼の瞳は少しばかり潤んでいた。いつも友人に対する口調と同じように話してしまったことに少し後悔を覚える。ま、だから何だって話なのだが…己の腕を伸ばし、いや、伸ばす程もないのだが、その手で彼の頭をポンと撫でる様に置いてみては、)結果は死。どっちみち、その人は飛んじゃうだろうね。(「それは俺でも同じことだよ」と、なんともまあ場にそぐわないことを言ってしまう人間なのだろうか。頭に置いた手でやんわりと髪を梳いてみる。【続】   (2015/2/20 02:08:22)

琴江 莉汰◎3年細やかで短い髪が指の間を通り抜けた。下から覗く彼の表情は今もまだ歪んだまま。「でも、」と唇から薄く開かれた言葉は少しだけ緩やかで穏やかな音色。)きっとその人は堕ちてる途中に思うんだろうね。こんな自分にも、自殺を止めてくれようとしてる人がいてくれたんだって、ね?(最後は同意を求める様に彼に囁き掛ける。それから告げられた名前で静かに笑みを浮かべた。その名も笑顔と言う名の、優しい表情。)でも俺、自殺なんてしないんだけどね。馬鹿日向。(それは悪態と呼ぶには愛らしく、甘えと言うには冷たい言葉。それでも温かいのは、夕日に染まった頬が口角を上げていたからで。ようやく身体を離し手を引くと、距離を付けた。伏せられた瞳を震わせながら紡ぐは自分の名。)琴江。琴江莉汰。   (2015/2/20 02:08:25)

琴江 莉汰◎3年【申し訳ないのですが、そろそろお時間が。次で締めさせて頂きます】   (2015/2/20 02:09:01)

冴草日向◎2年【承知しました。】   (2015/2/20 02:09:41)

冴草日向◎2年(視線が絡まった時に自然と思ったのは”しまった”という言葉。何をしているんだ、自分。また馬鹿にされてしまうではないか…と数秒前に油断した己の涙腺を責める。また何を言われるのか、げんなりしつつも半分諦めて耳を傾けようとすれば、何かが頭の上に乗った、)……ん。(手だ、そう感じながら耳に入ってくるのは、当たり前の、でもあまり聞きたくない話。わかっていたこと、髪を梳くように動くとは裏腹に心臓をチクリと刺すような冷静な言葉。わかってるんだ。)【続】   (2015/2/20 02:26:18)

冴草日向◎2年(『わかってる、もういい…』そう言ってしまおうとした。音を出そうとして息を吸ったと同時に響く、逆説の接続詞。後をついたのは、優しい声に…優しい言葉。それこそ、自分を先ほど侮辱した人物と同じかと疑いたくなるくらい)そ…かな?(自然と俯いていた顔が前を見る。その表情は笑っているわけではない、でも、確かにその目には光が宿っているように思える。本来しなくていい話。こんな流れになったのは自分だけの所為ではないはずだ。でもこの人はこんな”もしも話”にちゃんと答えをくれたのだ、意外といい人なのか…「馬鹿日向」…なんて思っちゃいない)そんなこと言われるために名前教えたわけじゃない…(眉を寄せて不満げな顔。その不満の中に離れていく手がなんとか、だとか言ったら相手はどんな顔するのだろうか。言わないけど。)……莉太?(相手が名前を紡ぎ出したとき、周りの音がしん…となった気がした。苗字と名前、どちらを言おうか少し迷って…なんとなく、なんとなく名前で呼んでみた。フィーリングだ。返事は返ってくるのだろうか)   (2015/2/20 02:26:34)

冴草日向◎2年【すみません、イマイチ落ちがつかなかったので、琴江さんの〆ロル見てから考えさせていただこうと思います。】   (2015/2/20 02:27:26)

琴江 莉汰◎3年【こちらも掴みどころのないロルで申し訳なく。では、締めますね】   (2015/2/20 02:30:04)

冴草日向◎2年【いえいえ、こちらの力量不足です。はい、お願い致します。えっと…先に申し上げておくと、琴江さん先に締めロル投下して頂いたあと、お待ちにならなくて大丈夫ですよ。前回待っていただきましたし…(念のため)】   (2015/2/20 02:31:38)

琴江 莉汰◎3年(ころころ変わる、彼の表情。希望に溢れてみたり、落胆したり、悔しがってみたり…本当、自分にはないものを持っていて、)何なの、お前。(って思ってしまうよ。けれど、その表情は至って柔らかいもので少年を見つめた。そもそも自殺の話なんてどうでも良いことなのだろうけど。きっとこいつは本当に自殺願望者がいても、そうするのが本望なのだろうなと感じた。一息吐き、随分暗くなった空を仰げば不意に携帯電話が震え出した。あ、きっと友人からだ。部活が終わったことを知らせる連絡なのだろう。)じゃあ、日向…(歩くスピードは至って遅く、屋上の出入口に向けて歩いて行く。彼との擦れ違い様、ぽつりと耳元に落とした言葉を彼は何と答えるのだろうか。)お友達とは仲直り出来た?【続】   (2015/2/20 02:43:56)

琴江 莉汰◎3年?(以前の話。今日の表情を見ている限りでは拗らせているような雰囲気でもなさそうだ。ま、悪までも、自分には関係のない話なのだが。それでも少しは気にしていたのかも。下級生に呼び捨てで呼ばれ、くるりと振り返る。「ちょい、俺先輩なんだけど」そう言えば、また歩き出す。それから振り返ることはなく、屋上を後にするだろう。彼との会話は複雑に絡み合ってはいたのだけれど、嫌な気持ちや後悔などをした訳でもなく。願わくはまた逢えたらいいな、なんて。それから最後に放った最後の台詞…風吹くなかできっと彼までは届かない。いや、届かない方がいいのかもしれない。それは、枯葉の音より弱く、弱く…もっと弱く…)日向…ごめん。【締】   (2015/2/20 02:44:04)

2015年02月06日 02時36分 ~ 2015年02月20日 02時44分 の過去ログ
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