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「妖怪モンスター調伏・屈服・征服 サブ部屋」の過去ログ

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2015年02月17日 15時33分 ~ 2015年03月13日 22時37分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

エリック□ありがとよ。まぁ…こうゆう商売やってりゃお得意様は大事だからな?通ってくれそうな奴いたら必死だぜ?(こうやって自分の作る武器に興味を持った奴には結構友好的な所がある。それに接してみて悪いやつではないとも思った。エリックも彼の事を気に入った様で肩を小突かれれば満更でも無さそうに笑みを浮かべて、そろそろ仕上げにかかろうと、砥石に刃を滑らせていく。煙草を取り、不思議そうにパッケージを見る相手の肩越しに手に持たれた煙草を見れば…)ああ、それな。ドワーフ族の言葉だから、人間が聞いても多分わからねぇと思う。(ドワーフ独自の文字と言葉なのか。多分発音するのは簡単だが、人間や他の種族にはない言語な為説明してもわからなだろう。そうあっけらかんと言いのける)   (2015/2/17 15:33:46)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、デッド・ロス□さんが自動退室しました。  (2015/2/17 15:41:02)

おしらせデッド・ロス□さんが入室しました♪  (2015/2/17 15:41:08)

デッド・ロス□武器の買い取りもやってくれるなら、こちらとしてもお得意様になるだろうしな。あっちこっち旅して回ってるから、欲しい武器や素材があるなら探してきてやるぜ?(旅をしているのはある目的があっての事だが、その道中、資金を稼ぐ為に相棒と共に賞金稼ぎをしている為、各地の様々な武器や道具を見る機会が多く、相手が欲しいものを見つけたら集めてきて取引するのも悪くないと考えたらしく。ドワーフ族の言葉と聞けば納得したように頷き、左手で一本引き抜いて口に咥えると指先をパチンと鳴らして小さな火花を生み出し、そのまま器用に煙草の先端に火を灯していこうとするか。ドワーフ族が愛煙している煙草を吸うのは初めてだったが、仄かに香る土と草の味を感じつつ赤みがかった煙を静かに吐き出していく)……悪くないな、コレ。   (2015/2/17 15:46:10)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、エリック□さんが自動退室しました。  (2015/2/17 15:53:56)

おしらせエリック□さんが入室しました♪  (2015/2/17 15:54:35)

エリック□まぁ、買い取りだけって奴も結構いるからな。全然かまわねぇよ、珍しいモン持ってきてくれるならな?え、マジで?なら、東の方行った時はよろしく。あっちの方はツテがなくて困ってたんだよな(旅をしている、と聞けば東の方は全然行った事がなく、アイテムもそう入手出来ていなかった。なので、デッドの提案に即答するように答えれば、商談成立!と嬉しそうに笑みを浮かべて。煙草の煙をくゆらす様を見れば、気に入ってくれたみたいだな、とこちらも嬉しくなり…。自分も仕上げて一服しようか、などと考えながら、刃先を砥石から離し。)結構美味いだろ?味が濃いから好き嫌い別れるけどよ?…っと、ほい、終了だ。お疲れさん。   (2015/2/17 16:00:13)

デッド・ロス□東か……あっちの方は雰囲気とか文化も大分違うっていうからな。良いぜ、機会があって東の方に行く事があったら、その時はアンタが喜びそうなモンを見繕ってきてやるよ。俺自身、各地を移動してるから連絡が取りたかったら伝書鳩でも使ってくれ。これが目印になる。(そう言って懐に手を伸ばしてゴソゴソと何かを探すような素振りをみせると、自身の魔力が込められた極小サイズのボルトを相手に向かって差し出そうとするか。手紙と一緒にそれを鳩の足に括り付ければ自分の下まで届くだろうと)……サンキュー。……お、やっぱり専門職の奴にやってもらった方が良い仕上がりだな。(相手に研いでもらったマチェットの刃は新品とほぼ変わらない輝きを取り戻しており、店の照明に照らすように刃を目の前に翳して満足そうに笑うと、右腕を一振りしてカシャンと右前腕へ刃を収納していく。相手はサービスだと言っていたが、良い仕事に対しては相応の対価を払うべきだろうと考え、一本分の煙草の代金も含めて魔貨の入った布袋をカウンターの上へと乗せていく)   (2015/2/17 16:12:06)

エリック□ああ、昔は俺も色々歩きまわったりしてたんだが、今はもうこの店やっちまってるからな、自由に動けねぇんだわ。なら、用がある時はこれで連絡するわ。(エリックも昔は武器探しで色々魔都中を歩きまわっていた。今じゃすっかり落ち着いて武器屋の店主なんぞしているが。ボルトを受け取れば、宙にかざしマジマジと不思議そうに眺めながら、これで呼べるのか、マジックアイテムかなんかなのだろうか。興味深々で)おう、気に入ってくれてなによりだ。また何かあれば遠慮なく来いよ。サービスしてやっからさ?ついでにそれも気に入ったならお前の分も置いといてやるからさ。(サービスだと行った手前、布袋を返そうとしたが、相手の顔見るなりそれは野暮なのだろうか、と黙って受け取り。その変わりと言ってはなんだが、この煙草が気に入ったようなので、次来た時は用意しといてやろうと、そう相手に言ってみた)   (2015/2/17 16:22:10)

デッド・ロス□ハハッ、根無し草も悪くないが、どっしり地に腰を落ち着かせるのも良いんじゃねえか。……ああ、そのボルト自体はただの金属片だ。俺の魔力を少し付けて磁石みたいなモンにしてある。鳩の足に付ければ引き寄せられて俺のところまで飛んでくるって事だ。(何かのマジックアイテムだと思っているのか、宙にボルトを翳して眺めている相手を見て小さく笑いつつ、相手から貰った煙草を咥えたまま先端を上下に揺らしてみせる。自分がいつも好んで吸っている銘柄とは違う馴染みのない味だが、相手の言う通り魔力は含まれているのか、吸っている内に胸の奥がじわりと温まるのを感じて緩く目を細めていく)銘柄を選ばなきゃ煙草自体はどこでも手に入るが、魔力を含んでるものとなれば限られてくるし、その中でも自分の舌に合う物は更に少ないからな。助かるぜ。……常連決定なら尚更、支払うモンは支払わねぇとな。……ああ、それと。もし、「死者蘇生」とか「人造人間」とか、妙なモンに興味を持ってる客がこの店に来たら教えてくれるか?   (2015/2/17 16:32:55)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、エリック□さんが自動退室しました。  (2015/2/17 16:42:27)

おしらせエリック□さんが入室しました♪  (2015/2/17 16:42:51)

エリック□まあな、ここには色んな奴来るし、落ち着くのも悪くなぇなってな。最近はそう思うぜ。って、そうなのか?なるほどねぇ…考えたな。(実際ほんと色んな奴が来る。すぐに買値を張り上げる茶髪や自分の能力で作った偽物売りにくる淫魔とか。まあ、見てて飽きはしないのだが。かすかに魔力を感じるも、こうゆう使い方もあるのかとボルトを食い入るように見ながら感心する。自分も仕事が終わり、一服しようと煙草に火を付けふぅ…と吸い込み。)まあ、魔力含んでるのなんてそうそうねぇだろ?そうゆうことならちゃんと用意しといてやるから。…ん?「死者蘇生」…「人造人間」?いや、聞いた事ねぇが。そうゆうの詳しい奴いたら聞いといてやるよ。(そうゆうので詳しそうなので思い浮かぶは茶髪か聖騎士の旦那か。今度店に来たら聞いてみようか、と考えながら、相手にそう応える)   (2015/2/17 16:44:18)

デッド・ロス□この辺なら人間・モンスター問わず色々な奴が足を運ぶだろ。物を売るにも買うにも不自由しなさそうだな。(多種族入り混じるこの緩衝地区のエリアにおいて武器屋としての立地条件は良いのだろう。相手の顔を見る限り、自分以外にも様々なクセのある客がこの店を訪れているようだと察すればククッと笑い、同じ銘柄の煙草を相手と共に吸いつつ穏やかな午後の一時を楽しんだ)本当はいつも吸ってるやつが一番馴染むんだが、安定供給されてる代物じゃねえから。(そう言って懐から自身がいつも魔力補給と娯楽で吸っている煙草の紙箱を取り出して相手に一寸見せていく)……まあ、話の種になるかと思って聞いただけだ。別に深く突っ込む必要はねえから。……煙草、ご馳走さん。また武器の修理が必要になったら立ち寄らせてもらうぜ(自分の足で各地を回るだけでは集められる情報に限界はある。「耳」は多いに越した事はないだろうと考え、雑談の延長のように相手に自分が求める情報のキーワードを与えると、短くなった煙草をカウンターの上にあった灰皿の上へと乗せ、相手に向かってひらりと手を振って店を後にした ―――― )〆   (2015/2/17 16:58:53)

おしらせデッド・ロス□さんが退室しました。  (2015/2/17 17:03:22)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、エリック□さんが自動退室しました。  (2015/2/17 17:15:42)

おしらせ鎌鼬▼さんが入室しました♪  (2015/2/18 12:59:42)

鎌鼬▼【鎌鼬 人間型魔物 165/59 年齢18歳・女顔 ノーネーム憑き妖怪 】   (2015/2/18 13:01:32)

鎌鼬▼(むかしむかし。これは人間と妖怪の領域が緩やかに重なり合う小さな山間の集落で起こった物語です。 そこには三匹のいたちが暮らしておりました。一匹は転ばせ上手。一匹はお薬に詳しく。一匹は)えへへ。お兄ちゃん、お姉ちゃん。僕もちゃんと鎌が使えるようになったんだよ♪(切り裂くのが上手。そう彼らは かまいたち と呼ばれる妖怪の三兄姉弟。一番上のお兄ちゃんは風の扱いに長けておりどんな物や人でも転ばせることが出来きます。二番目のお姉ちゃんは薬学の知識に長けておりどんな切り傷でも止血して痛みを感じさせない薬を作れます。一番下の弟は二人から年が下で風の扱いも苦手で薬の知識はないけど両手変化させた鎌の扱いは兄弟の中でピカイチでした。 でも三人は妖怪としても生物としても子供の領域を出てはおらず、この頃はまだ人間にいたずらするのが関の山なレベルで兄弟楽しく暮らしていました。 ですが数年後。   (2015/2/18 13:02:05)

鎌鼬▼(一番上の転ばせ上手なお兄ちゃんは、別の地域から渡って来た妖怪の毒の大蛇に噛まれて死んでしまいます。 大蛇の毒は遅効性で噛まれたお兄ちゃんは一週間苦しみました。苦しんで苦しんで、それでも後に残す兄弟が心配で堪りませんでした。特に一番下の切るのが得意な弟のことが気がかりです。 だから言いました。「これからはお姉ちゃんの言う事をよく聞いて、決して悪さはしちゃいけないよ」と。薬が得意な三番目の鎌鼬に、この子をしっかりと導いてくれ。そう言い残して転ばせ上手な一番目の鎌鼬は死にました。 残った姉弟は悲しくて泣きましたが二人で手に手を取りあって生きていくことを誓いました。 それから数年後。人間達の間である噂が囁かれるようになりました。 『鎌鼬の妙薬はどんな怪我や病気にも効き目があるらしい』『死んだ者さえ蘇生する』『それを手に入れれば不老不死になる』と。 こんなのは嘘です。鎌鼬の薬にこんな効果はありません。切り傷に薬を塗り、出血と痛みを抑える効果しかないのです。けれど噂は尾びれ背びれをつけて大きく膨らみ、遂には薬学の知識に長けた鎌鼬も人間に捕らわれてしまいました。)   (2015/2/18 13:05:05)

鎌鼬▼(切るのが得意な鎌鼬は絶対に絶対に助けたかったけどまだ幼くて力が及びませ。 私の作る薬に不老不死の効果などない。弟のところへ帰してほしいと。必死の懇願は欲に眩んだ人間達には届かず、拷問の末、三番目の鎌鼬も息を引き取りました。亡骸は無残にも捕獲された場所に討ち捨てられたとか…。 大好きなお兄ちゃんを失い、優しかったお姉ちゃんを殺された鎌鼬は泣きました。一晩目は) おにいぃちゃああぁんっ、生き返ってよおぉっ。(二晩目は)お、ぉ…おねえちゃ…。帰ってきてよ…ォ。 (三晩目は) 寂しいよ…一人ぼっちは嫌だ…ぁ。(三日三晩泣いて泣き続けた――四日目の朝。 残された鎌鼬から理性が欠落して本能が鎌首をもたげました。復讐の始まりです。)   (2015/2/18 13:05:55)

鎌鼬▼(まずは兄を殺した毒の大蛇)お前がこっちに来なかったらお兄ちゃんは死なずに済んだのに。死ねよ、死んじゃえばいいのにっ(もうストッパーとして止めてくれる優しい姉はいません。一番上の兄のように旋風を巻き起こして毒の大蛇を肉片と化すまで切り刻みました。その時、大蛇が抱えてた孵化寸前の卵達は踏み潰しました。 次は人間です)お前達の所為でお前達の所為で。なんでお前達なんかにお姉ちゃんが殺されなきゃならなかったんだよ!!!!(理性を失った本能は留まる事を知りません。その場にいた無関係だったかも知れない人達も含めて姉を攫った人間達を皆殺しにしました。  ですが復讐を終えたからといって理性が返ってくるわけはありません。 むしろ負の連鎖、番いであった雄の大蛇に襲われたりもすれば、人間はバケモノ討伐だと戦いを挑んできたのです。 負の連鎖は止まりませんし、大好きな兄姉を失った鎌鼬に負の連鎖を止めるつもりもありません。  そうして更に月日は流れて―――切り裂くのが得意な鎌鼬は)   (2015/2/18 13:06:18)

鎌鼬▼ノーネームー…ッ様♪(賑やかで甘えた声で空気を断ち割り、名前を呼んだ者の首筋を搔き斬らん勢いで手を変化させた鎌で抱きつこうと試みる。 兄と姉を失った鎌鼬は準エリアマスター級の実力者として現在ノーネームと呼ばれる男の憑き物となっていた。 彼には自分以外にも人形遣いっぽいエリアマスター。卑猥なちんこヘッドの準エリアマスター。右腕釘だらけのド変態な準エリアマスターが憑いているし、従者として落ちこぼれな死体を従えている。 どいつもこいつも灰汁が強過ぎて誰一人仲良くなんか出来ないけど、鎌鼬にとってノーネムと呼んだ主が居ればそれだけで幸せだ。 やっと見付けた一人ぼっちじゃない居場所。それを与えてくれる主の為ならなんだって出来る) ねえノーネーム様。後継者問題で赤毛を殺すことになったら俺っちにヤらせてよ。――肉片すら残さないぐらい切り裂いてやるんだから。【〆】   (2015/2/18 13:06:39)

おしらせ鎌鼬▼さんが退室しました。  (2015/2/18 13:06:57)

おしらせクリード・ハサス□さんが入室しました♪  (2015/2/20 23:00:53)

クリード・ハサス□【クリード・ハサス 種族:レッドキャップ 188cm/80㎏/実年齢不詳・外見20代  外見は吊り上がった目に長髪で長身痩躯、それに伝承の由来となった赤い帽子を被る。(形状はサンタ帽) 服装は同世代の人間に類似(描写内で別途記載) 武器は身の丈と同じ程度な =長柄の大戦斧= 普段から持ち歩くあるし、何処からともなく召還的に取り出す場合もある。同様に重器を片腕で扱える程の =膂力= が身上(その辺もまた描写内にて説明) 平常時の瞳の色は「黒」 魔力増幅時は「赤」 戦場跡や廃墟などでは魔力増幅するも聖域では低下。 自分より強い相手に噛み付く性格。俺様気質。死のうが生きようが愉しけりゃあ凡て善し。 現時点では戦闘により快楽を得る方を好む。  余談:舌が長く、口淫好き(しゃぶる方)】   (2015/2/20 23:01:13)

おしらせエリック□さんが入室しました♪  (2015/2/20 23:01:35)

エリック□【 ドワーフ族の武器屋。 ドワーフにしては珍しく長身で褐色の肌の筋肉質。 黒色のタンク、ヒョウ柄の腰巻き、スパッツ。背中に身の丈以上のハンマーを背負っている。 髪は薄いシルバーアッシュ。バンダナ取るとウルフカットっぽい感じ。 指には先祖の筋力増強魔法が込められたシルバーリングを嵌めている。これのお陰で重いハンマーも 片手で振り回せる程の力が出せる。 珍しい武器に目が無く、収集するのが趣味。 コレクションの中には伝説と言われる様な武器や、珍しい武器なんかも いくつもあったりする。】   (2015/2/20 23:01:45)

クリード・ハサス□【す、すみません。名前を変えてきます(陳謝/レス不要)】   (2015/2/20 23:04:05)

おしらせクリード・ハサス□さんが退室しました。  (2015/2/20 23:04:09)

おしらせ赤いフードの男□さんが入室しました♪  (2015/2/20 23:04:42)

赤いフードの男□ 【 赤いフードの男 188cm/80㎏/実年齢不詳・外見年齢20代中盤 顔半分隠れるぐらい目深くフードを被る。 外見は人型。 長い黒髪は左側の首筋で一纏めに括り、縛った部分の髪は肩口から前に出している。】   (2015/2/20 23:05:52)

エリック□(珍しく今日は客足が少ない。カウンター越しに開いた入り口のドアを眺めれば、行き交う人々の姿を片肘をついてぼんやりと眺めている。暇だ…。今日は依頼もそんなに入っていなかった…。退屈で欠伸を噛み殺すと、目尻にうっすらと涙が浮かび)ふぁ…あ。暇だねぇ…。(退屈すぎて、今度は噛み殺す間もなく欠伸が出てしまう。さて…少し早いが店仕舞いにしてカジノにでも足を運ぶか、それとも飲みにでも行くか?などと考えながら再び店の外へ視線を落す)   (2015/2/20 23:08:05)

赤いフードの男□(相変わらず緩衝区と呼ばれる此処は猥雑で雑多な街だ。人間と魔物が正体を隠さず入り乱れている所為で昼夜と問わず活気に溢れている。 それを好む者も居れば、目元をすっぽりと赤いフードで覆い隠して歩むこの男みたいに鬱陶しがる者も居る。 酔っ払いや物乞い、売春宿の客引きなどを掻い潜りながら目的の店へと辿り着けば)――暇ってことは、手が空いてンだろ?そいつはラッキー、丁度いい。(外の喧騒から逃げるように扉を開けて店内へと上がり込んだ。 そして目にしたのは欠伸をしながら暇だとぼやく、その店の店主の姿で。 後ろ手で扉を閉めればカウンターで暇を持て余してる相手のところへと近付いていった)   (2015/2/20 23:15:36)

エリック□(うとうとと微睡み始め暇、と呟いた声に返す様に聞こえた声に、びくっと体を震わし、一気に寝ぼけていた意識が覚醒する。入り口を見れば、赤いフードを被った男の姿。何度か来店してくれていたか。その風貌が珍しく覚えていたのか、笑みを浮かべながら、その男に視線を向け)んお、おー、いらっしゃい。ま、見ての通りだな。暇すぎて飲みにでも行こうかと思ってた所だ。(武器でもぶっ壊れたか?と軽口を叩きながら、カウンターへ近づいてくる相手にニヤニヤと笑みを浮かべた)   (2015/2/20 23:24:18)

赤いフードの男□飲みに行く金があるんだ?噂じゃ、この前カジノですっからかんになって裸で逃げ帰った武器屋がいるとか云われてっけど   (2015/2/20 23:27:15)

エリック□あ、あれは…ッ!あそこであいつが負けなきゃ、今頃大儲けだったんだよ…ッ!つか、なんで知ってる!   (2015/2/20 23:30:35)

赤いフードの男□負ける奴の言い訳は大概同じようなもんさ。結局はすっからかんなんだろ? …さて、なんで知ってンだがねえ(カウンターの前まで来れば其処に突っ伏してた褐色の妖精族の店主を見下ろして鼻で嗤いながら揶揄を滲ませた。が、別に此処に軽口を叩きにきた訳ではない。)まあいい。飲みに行く前にまた仕事を頼みたい。――何時ものモン、だ。(揶揄めかした口振りは也を潜ませ、右手をカウンターの前へ軽く突き出せば…何も無い空間から赤いフードの男の手の内に柄が現れ。其処を中心に次第に姿を形成させれば…重器とも呼べる大戦斧を召還し)   (2015/2/20 23:33:15)

エリック□(あ、途中だったんすね、すいません、続けます)   (2015/2/20 23:35:07)

赤いフードの男□(こちらこそすみません。)   (2015/2/20 23:37:05)

エリック□ぐっ…、す、すっからかんだが…ッ!次は負けねぇ…みてろよ?(鼻で嗤う相手を見れば、ジロリと睨み付けて。別に相手も自分をからかいにわざわざ来たわけではないだろう。不貞腐れうようにカウンターから起き上がれば、商売人の顔に変わる)…あいよ。いつものな。あんたの武器ならこりゃ…飲みに行く暇ねぇかもな?(最初に見せられた時は驚いたが、今じゃ慣れたのか、男が武器を召喚する様は同じ男が見ても惚れ惚れする程様になっていて、いつのまにやらそれを見るのもエリックの楽しみにもなっていた)   (2015/2/20 23:41:58)

赤いフードの男□一番ドツボに嵌るパターンだな。 はあ?なんで俺が見てなきゃならねえンだか。でもまあ、アンタ勝ったら気前良さそうだし?なんぞ奢ってくれるなら見ててやってもいいぜー。(赤いフードの下に隠れる双眸を細めて喉震わせて嗤えば軽い口は此れにてお終い。)数日はこの界隈に居座るつもりだから大急ぎじゃないけど、飲みに行く暇も惜しんでくれるっていうなら宜しく頼む。(見た目からして斧刀の突端から柄の石突にかけて鉄の塊りのような大戦斧を片手で携えながら、相手に直接手渡そうと商人の顔付きになった男の目前に大戦斧を差し出した。)然して破損はしてねえと思うが、…どれ位掛かる?   (2015/2/20 23:51:18)

エリック□うるせぇ…。ああ、勝ったら酒でもなんでも奢ってやるよ…(こちらも軽口を叩きながら返すも、やはり男の武器を見れば直ぐ様黙りこんでしまう。それ程珍しい武器なのか、エリックの所持するコレクションでもここまでの物はないかもしれない。)ぐっ…、相変わらすクソ重ぇな。どんな力してんだか…。俺を誰だと思ってやがる、任せとけ、ばっちり仕上げといてやるよ。(相手から受け取ろうと手を伸ばして斧を握る。ずしっ、と重い感覚。普通の人間、いや魔物でも、簡単に持てないだろう。エリックも筋力増強魔法の込められたリングを付けていなければ、片手で持つことなど出来ないだろう。それでも片手でやっと…なわけだが。)結構刃毀れがすげぇな、これなら砥いで、打ち直す程度だから、そんなにかからねぇな。2日…か。   (2015/2/21 00:01:36)

赤いフードの男□ハイきまり。酒でも、“なんでも”だな。何時勝てるか知らねえけど気長に期待としくわ。(相手が然りと斧を掴んだのを確認してから自分は手を離す。この大戦斧は人間が作成したものか魔物が形成したモノか赤いフードを被った男にすら出所が解らない一品。 けれど物心ついた頃から共に存在している武骨な大戦斧は自分の相棒であり、其れを他人の手に渡すなどと言うことは通常ならば決して有り得無い。それこそ…この店長のように武器に関しては信用している相手でなければ渡しはしない。)…硬いモンが多く転がってる場所で振るうことが大半だからな。 二日か。…解った、終わったらeleisonに連絡してくれ。金はそん時に払うから   (2015/2/21 00:15:41)

エリック□…酒だけって言えばよかったか。まぁ…俺に奢れるモンならな?(男の手が離れると、更にずしりと腕に乗っかってくる様な重さ。ぐぐっ、と戦斧を持つ腕が筋肉を盛り上げながら軋む。それくらい力を居れないと持っていられない。でも、それでもこんな機会でも無い限りお目にかかれない武器に興味津々、という感じで熱心に角度を変えたりして見ていく)…なら、そんな場所で振るっても簡単に刃毀れしねぇようにしとかねぇとな?ふぅ…、eleisonか。なんなら、部屋空いてるし、別にここに泊まって待っててもいいぜ?(帰るの面倒ならな、とさらりと言ってみる   (2015/2/21 00:25:00)

赤いフードの男□安心しろ。すっからかんな奴から無いモノ請求したりしねえよ、テメェの振舞える範囲のモンを奢って貰さ。(完全に大戦斧を手渡せばパーカーの左右ポケットに両手を突っ込んだ恰好で筋肉を隆起させながら斧を携える店長の様子を、それはそれは口許だけ声無く薄笑み浮かべて愉し気に眺めていた。 これで武器屋に来た用事は済んだ。が、だからといって外の喧騒は静まる様子もなくて直ぐに店の外に出て行く気にもなれず。武器に興味津々な店長を尻目に、陳列されてる数々の武器を壁伝いに適当に眺めようと店内を見て回る) そんな加工が出来ンなら好きにやってくれ。腕は信用してんだーー後のことはテメェに任せる。…あ゛?(壁に飾られてるククリナイフを手に取りながら、さられと云われた提案に暫し無言で逡巡し)夜中でも出入り自由でもいいか? なら近場にいる時は部屋を貸してくれ   (2015/2/21 00:36:54)

エリック□ちっ…そこまで言われちゃ、何が何でも勝って好きなもんあんたに奢ってやらねぇと気がすまなくなってきたぜ(負けず嫌いな性格のようで。相手の薄笑みに少しムッとした顔でボヤく。)お、嬉しい事言ってくれるね。んじゃ、俺もその信用に応えなきゃいけねぇやな(店内の武器を見て回る相手を見れば、くすり、と小さく笑い、そしてまた斧へと視線を落として)ああ、構わねぇよ。どうせ一人で住んでる様なもんだしな、あんたさえよけりゃ自由に使っていいぜ?   (2015/2/21 00:44:58)

赤いフードの男□ふーん。なら……ノッキーン・ポチーン。勝ったらコイツを用意しといてくれ。(たかが軽口の延長だというのに、この男の負けず嫌いは何と言うか…その内自滅しそうなほど単純そうに思えて。相手から顔を背け、独りこそりと含み笑いを称えながらククリナイフを元の位置に戻した)信用してなきゃ何度も斧を預けに、糞鬱陶しい人込み掻き分けて足を運んだりするもんか。……へえ、そいつは以外。連れ込んでる相手とか居ねえンだ?(出入りが自由ならたかが二日間と云えど気侭に出来るのは有り難くて。カウンターに戻り、斧の損傷具合を観察してる店主の邪魔はしない程度に、その様子を見下ろせば――欠伸を一つ貰し)   (2015/2/21 00:57:46)

赤いフードの男□したら今晩さっそく使わせて貰うわ。(一番大事な用向きが終わったことで自身も気付かぬところで緊張が緩んだらしく。 首の裏に右手を添えて頭を左右に傾げて首筋を解して大欠伸を浮かべれば、部屋は何処だと目配せで訪ね)   (2015/2/21 00:59:57)

赤いフードの男□【PL発言にて失礼します。背後にも眠気がきたので、次で〆させていただきます…(礼)】   (2015/2/21 01:01:05)

エリック□【了解ですー。あ、じゃあ、俺ので〆ますかね。このまま〆ておくので、もしあれなら寝ても大丈夫ですよ】   (2015/2/21 01:02:14)

赤いフードの男□【す、すみませんっ。一瞬意識が飛んでましたっ(汗)あーうー…そうしたら御免なさい。エリックさん〆でお願いします。本当に今日は何かとすみません】   (2015/2/21 01:08:28)

エリック□…またそんな強い酒…、結構イケる口なのな、あんた。(それなら手持ちの酒に…ないか。仕方ない、カジノマスターに頼んでみるか、と考えながらも一頻り破損具合を見終わり、カウンターへ受け取った戦斧を立てかけると、よほど重かったのか、張った腕の筋肉をさすりながら男の方へと向き直り)鍛冶屋としてはその言葉をすげぇ嬉しいね。…アホか。連れ込んだりしたら色々めんどくせぇだろ?俺は外で遊んじゃうタイプ。(男の軽口に呆れた様な顔でそう言えば。欠伸をする相手を見れば、店内の奥に見える扉を顎で指し)あそこなら自由に使っていいぜ?なんなら、俺の腕枕もサービスでつけとく?なんてな?(いつも他の客に言っている様なセクハラめいた口調でそう言えば、そのまま部屋へと向かう男の背中を見送り、自分は仕事を始めようと、工房の方へと歩いていった)〆   (2015/2/21 01:10:27)

エリック□【いえいえ、こちらこそ相手ありがとうございましたー><長々とお付き合い感謝ですー。】   (2015/2/21 01:11:03)

赤いフードの男□【此方こそありがとうございました! 今度またお時間ある時にお相手お願いします。ええ、ええ。エロする時の為にノッキーン・ポチーンをお願いしたぐらいですから(何に使うの?/笑)それでは挨拶もそこそこですがこれで失礼します。 エリックさんもしっかりお休みになられてください!】   (2015/2/21 01:14:36)

赤いフードの男□【〆】   (2015/2/21 01:14:58)

おしらせ赤いフードの男□さんが退室しました。  (2015/2/21 01:15:02)

エリック□【おやすみなさいませ~!またお時間ある時にでもお相手お願いしますー!サンタさんもゆっくりお休みくださいー!】   (2015/2/21 01:15:56)

おしらせエリック□さんが退室しました。  (2015/2/21 01:16:00)

おしらせソルド□さんが入室しました♪  (2015/2/21 20:42:05)

おしらせジョン神父□さんが入室しました♪  (2015/2/21 20:42:55)

ソルド□【淫魔(元軍人)】ソルド・グラミッシュ 193cm/88kg/外見年齢30代前半 (黒髪短髪・仏頂面。黒のタンクトップにベージュ色のジャケット、黒のカーゴパンツ・ブーツ姿。普段は人間の姿に扮しており、魔力を調整する事で人間・半妖・妖魔の三段階に姿を変える事が出来るが、現在は妖魔に変化するだけの十分な魔力を有しておらず、また、淫魔が得意としている【魅了】や【催眠】といった能力も殆ど扱えない。背中から両腕に掛けて淫魔の証である呪印が刻印されている。淫魔でありながら人間からの精気搾取を拒否する傾向があり、生命と魔力を維持する為の必要最低限の精気しか摂取しようとしない。「とある目的」の為に人造人間であるデッド・ロスと共に各地を転々としている)   (2015/2/21 20:43:00)

ジョン神父□【ジョン・スミス。エクソシスト祓いの神父。184㎝80㎏28歳。癖っ毛の金髪オールバック・褐色の肌・薄い空色の瞳。極めて神父らしくない容姿。人間の利益しか考えない猪タイプで妖怪・モンスターは滅ぶためにあると信じて疑わない。隠れMで、それは妖怪やモンスターの瘴気のせいだと思っている】   (2015/2/21 20:43:18)

ジョン神父□(ジョン・スミス神父の歩調は教会内でも、魔物を討伐するエリアでも変わることがない。真っ直ぐに伸びた姿勢のまま、大股で歩く姿は実に堂々としたものだ。もっともその威厳ある歩みは、彼の相棒に言わせれば猪のごとくただ一直線なのだけど。身軽で迂回が得意な件の相棒は哨戒に出て未だ帰ってこない。心配はなかった。性格の悪さには定評のある相棒は抜け目がない男だし、“必ず自分の元に帰ってくる”――傲岸不遜なほどに自信にあふれていたた青い目が、ふとなにかを捕えた。気配はほとんど感じなかった。動きも、魔力や妖力も。気配を断つのことに長けているようだ。そしてそれはよく訓練された人間が行う行動であり、そういえばこのエリアにお尋ね者が徘徊しているという言葉を思い出し) そこでなにをしている? 説明を (こちらの気配を隠すこともなく、いつものように正面から声をかけた)   (2015/2/21 20:57:38)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ソルド□さんが自動退室しました。  (2015/2/21 21:03:17)

おしらせソルド□さんが入室しました♪  (2015/2/21 21:03:23)

ソルド□―――― (人間の目から逃れるようにひっそりと奥地で暮らす小さな魔物達の村に入った後、相棒である人造人間の男と別れていつものように情報収集と資金集めの為に酒場に入ったところ、丁度良いタイミングで近隣の森を荒らしてまわる魔獣討伐依頼が入り、この程度なら相棒の手を借りるまでもないだろうとそれを引き受け、一人森の中へと入っていったソルド。知性の低い魔獣が相手なら、「獲物」の姿の方が誘き寄せられるだろうと考え、敢えて人間の姿のまま森の中を歩いていれば、暫くしてぽつぽつと、近くの岩場に落ちる雨の雫を目にして空を仰いでいく。暗雲立ち込める空の色は晴天とは言いがたく、不吉な空模様を警戒してか周囲には他の魔獣や魔物達の姿は見当たらない。この様子では数時間もしない中に大雨になるだろうと思い、早めに目的を済ませるべく先に向かおうとした足を止めたのは――――聞き覚えのある声だった)……お前は……   (2015/2/21 21:06:00)

ジョン神父□(重く垂れこめた空は今にも雨粒が落ちてきそうだ。湿った空気が重く肌にまとわりつく。雨は視界を塞ぎ機動力を削いでしまう。むろん、どんな状況下でも対応できる訓練はしているが、楽に討伐ができるのならそれに越したことはない。不気味なほど静かだった理由が分かった。危険な生き物がうろついていては、力の弱い生き物は生き潜めるしかない。その中には自分自身も感情されているだろうが、その前に)……見知った顔だな。――否、わたくしはお前にこう言わなかったか? あの場所以外でわたくしと出会ったらなら――。疾く、死ね、と。人ならぬ者に慈悲はない(とある酒場で見知った男は見た目は人間だ。だが人間でない事は感づいている。そして力ある魔物を前に、見過ごせるほどジョンは器用な男ではなかった。腰に下げた黒に鞭の柄を掴み、黒蛇のような鞭をひゅるりと解き)    (2015/2/21 21:22:52)

ソルド□……二度出会う事がないよう願ってはいたが、どうやら叶わなかったようだ。神父よ、聞く耳を持たぬだろうが、此方にはお前と争う理由はない。慈悲の心は不要だが、黙って此処から立ち去ってはくれまいか。(一度見逃してもらい二度目も、という甘い期待は抱いていないが、こうして正面から向き合っているだけでひしひしと感じる気迫と殺意に対し、出来る事なら穏便に事を済ませたいと考えるも、相手が得物である鞭を手にしたのを見ればそれは叶わぬ事だろうと内心嘆息し。背中から両腕に掛けて刻み込まれた淫欲の罪である証 ―――― 淫魔へと堕ちた人間に烙印される「呪印」を解放する。刺青の模様が身体から浮き上がるように離れると、右腕に絡みつきながら相手が手にした鞭同様、しなやかに空中でくねりを見せた)   (2015/2/21 21:32:21)

ジョン神父□そのさまを見せて見逃せとは無理な話だ、魔性の者よ。わたくしの前に立つ魔の者が居れば、尽く滅ぼす、ただそれだけの事! (人間から淫魔に堕ちた人間が持つ「呪印」。それは意志のある生き物のようにくねり、鎌首をもたげ、明らかにこちらへ攻撃の意志を垣間見せ。淡い碧眼が嫌悪に眇められた) 潰えよ! (空気を断つ音がした。暗い空を攪拌するがごとく鞭が頭上で大きな円を描き、小気味のいい音を立ててジョンと淫魔の間に振り下ろされる。黒い鞭が打ったのはただの地面だ。だがその地面には聖気が記され、鞭の痕を跨いで行動すればそれだけで力は削がれてしまう。淫魔の行動を制限できるまで囲うように穿つ鞭が早いか、淫魔の動きが早いか、あるいは、その聖気を上書きしてくるか)   (2015/2/21 21:42:32)

ソルド□……戦う意志が無くとも、相手が「魔」であれば鉄槌を下す、か。神父といえど、戦場に立つ者は戦士と変わらないな。(先日相見えた聖騎士の男とは真逆の質を持った男だと思いつつ、相手が動いたと同時に此方も動きをみせ、自らの意志に反応して形状を変える【呪印】を何重にも絡ませ合って巨大な一本の槍へと変化させ、黒く不気味に脈打つそれを両腕でそれをしっかりと握り締めると、刃を下に向けて相手の聖気が記された箇所目掛けて勢い良く突き立てる!地面を割るようにして深く突き立てられた槍は聖気の痕跡を土埃で掻き消すと共に、粉塵を舞い上がらせて相手の目を眩ませようとするも、降り始めた雨によって足元の地面は湿ってきており、目晦ましには些か心許無いだろう)   (2015/2/21 21:53:27)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ジョン神父□さんが自動退室しました。  (2015/2/21 22:02:42)

おしらせジョン神父□さんが入室しました♪  (2015/2/21 22:03:05)

ジョン神父□戦場に立てぬ弱き民のために、戦える者が立つは道理。わたくしは無辜の民に神の慈悲を伝える使命がある! (鞭を揮う手が一瞬止まった。「呪印」から生まれた、意志を持つように蠢く巨大な槍。その大きさと武器としての形を保つ制御に、相手が生半な相手であると知る。大きな力をただぶつけるより、武器としての体裁を保ち、その特性を活かす方が、遥かにやりにくい――)なるほど。禍々しい槍だ。折らねばならぬ槍だ! (豊かな声で叫び、鞭を真横に凪ぐ。湿りを帯びて重い土埃を裂いた空間を神父の足が踏み越えた。武器のリーチを考えれば、必要のない突進だったが、光りよ! その言葉で神父が路で打った地面が再び力を取り戻す。ただしこの威力は先ほどの半分ほど。それでもいい、その場に立つ限り、攻撃は受けても軽減される恩恵がある――得物と術の巧みさ、なにより口調で騙されやすいが、昔は猪武者と呼ばれた男だった。鞭を揮い直して淫魔の槍を狙うが)   (2015/2/21 22:11:44)

ソルド□成る程。お前の言う事には一理ある。だがお前のその刃が同じく弱き者達を傷付ける事もあるという事を忘れるな、神父。神の言葉と、それを伝える自身に一切の過ちがないと思うのは傲慢……神も、その代理も、過ちを犯す事はある。(地面に深く突き立てたままの槍は抜かず、土埃の霞む視界の中で目の前の神父を真っ直ぐに見据えていき。折らねばならないという言葉にはそれまで黒目だった虹彩を僅かに紅いものへと変え、普段は隠している二メートル程の長さの尻尾を出現させていく)禍々しい事は認めよう。……だが、俺はこれを「槍」だと言った覚えはない。(魔のモノであれば恐れ慄く程の眩い光と共に、聖なる加護を身に宿して迷う事なく突進してきた相手に対して静かにそう言い放った直後、地面に突き立てられた槍がズルッ…と、その形状を失って地面に開いた裂け目へと吸い込まれる。そして次の瞬間、地面の裂け目から元の「鞭」の形状に戻った【呪印】が突出し、「槍」を破壊しようと鞭を振るい直した相手の手首を狙って巻きつこうとする!)   (2015/2/21 22:27:32)

ジョン神父□傲慢? 結構。神の御心に迷うくらいなら私は傲慢なる僕でいい。迷いは心を挫くのでな! (言葉が言い終らないうちに槍だと思えた「呪印」が地に潜み、今度は鞭のごとくしなやかに踊って鞭を持った手を狙う。とても躱しきれる速度ではなく、また、腕を庇うことによって地面に刻んだ聖気と恩恵を失うくらいならとあえてその攻撃を受け入れる。――少なくとも恩恵がある限り、腕が落ちるようなことはあるまい。骨を打擲するような激痛に顔を顰めながら、肩に巻いていた白い鞭の柄を握る。黒い鞭の倍の長さはある鞭を、肩を滑る摩擦を利用して外せばキャソックが鞭に沿って裂けた。それくらいの衝撃を伴う鞭の初速は音速を越える。音を置き去りに揮った鞭は初撃は当てる必要がない。ただ周囲の魔力を攪拌して綻びやすくするするだけ。狙いは腕と淫魔を繋ぐ呪印の中央。そこを狙って白い鞭は振りおろされる。聖骸布レオプリを巻いた、魔を斬る鞭が)   (2015/2/21 22:54:39)

ソルド□……お前の信じる神とは何だ。魔のモノであれば、例えそれが力を持たず、戦う意思も持たぬ者であったとしても葬れと命じるのか?―――― 俺はもう、信じる神を失った。今は神の意思ではなく、自分自身の意思で生きる事を決めた。淫魔に堕ちた身でもあっても、守るべき者達の為に贖罪と共に生きていくと決めたのだ!(かわされなかった【呪印】の鞭は相手の手首に明確な意思を持って巻きつくと、片腕の動きを封じるべくそのまま強く締め付けていく。やがて、ズズズッ…と何かを啜るような音が辺りに響き、黒い鞭を握る神父の手から急激に力が抜けるような感覚に襲われるだろう。淫魔は人間の精気を糧として生き長らえる ―――― 脈打つ【呪印】は相手の言葉通り、禍々しく脈打ちながら相手の手首から精気を吸い出そうと動き出すも、直後、音も無く振り下ろされた鞭によって【呪印】が一刀両断されると、初めて淫魔の顔に驚きと動揺の色が走った)   (2015/2/21 23:17:32)

ソルド□――――……ッ、…?……、鞭は二本か……!(切断されて身体から離れた【呪印】は黒い灰となって宙に消え去っていき、右腕を振るって残る【呪印】を引き戻すと、カウンターで白い鞭を握る相手の手を狙って臀部から伸びる尻尾の先端を叩き付けようと試みる。だが、周囲に張られた聖気の加護に守られた相手に対しては攻撃力も低下してしまい、当たったとしても然程のダメージは与えられないだろう)   (2015/2/21 23:17:34)

ジョン神父□是である。(あまりに淀みも、迷いもない声だった。無垢を通り過ぎた声はぽつぽつと振り出した雨に吸い込まれて消えていく)魔は魔である限り、瘴気は生み出され、それによって人は歪む。歪みは正されなくてはならない。わたくしにとって魔は否である! (淫魔の呪印に巻かれた腕から精気が抜けていく。指先が痺れ、手からは黒い鞭が落ちた。聖骸布レプリカを巻いた鞭で呪印を両断しなければ、どうなった事か) 白い鞭を振り、淫魔の右腕を狙うが、力の削がれた腕にと地面にわずかに気を取られて速度が落ちた。狙いも甘い。警戒したのは、手から鞭が落ちたことで地面に這った聖気の恩恵が目減りしたことと、地面から再度の追撃だった。狙いは甘いが鞭は当たることはほぼ確実だ。だが向こうのカウンターもまた当たるだろう。あとは神の加護が勝つか、淫魔の運が勝つかだが)   (2015/2/21 23:35:40)

ソルド□……狂信者の言葉だな。……だが、魂の拠りどころを持つお前を少し羨ましく思う。(人々の為に魔を討つ ―――― それが全てであり絶対であると信じて疑わない相手の姿は遠い昔、まだ人間だった頃の自分の姿を見ているようで何故か胸の奥が苦しくなる。相手は警戒しているが、【呪印】を手元に引き戻した今、地面の裂け目からの追撃は無い。この【呪印】は身体と繋がっている状態でなければ力を発揮せず、先程のように切断されて分離すれば途端に力を失って灰に帰していく。【呪印】の再生には時間が掛かる為、【呪印】を破壊された分だけ魔力と攻撃手段を失う事になる。相手が振るった白い鞭が【呪印】が巻きつく右腕に向けられたのを見れば、攻撃を防ごうと尻尾を振るって相手の右手を打ち付けるもその勢いを殺す事は出来ず、白い鞭が右腕を弾いた頃で巻きついていた【呪印】の一部がまた破壊され、その勢いによって後方へと弾き飛ばされた)……グッ…、…ぅう、ッ……!――――   (2015/2/21 23:49:54)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ジョン神父□さんが自動退室しました。  (2015/2/21 23:55:44)

おしらせジョン神父□さんが入室しました♪  (2015/2/21 23:55:51)

ジョン神父□褒め言葉と受け取っておく(狂信者。本人は自覚はないが、常に生死の狭間を行き来する神父のほとんどは狂信者に近い。確固たる芯がなければ魔に飲み込まれてしまうからだ) ……くッ……(片腕が鉛のように重くなった。これでは聖書を開い神術を行うことはできない。神術を展開できれば、まだ手段た多々あったものを。しかも腕から伝播したのか、避けきれない攻撃のせいか、どんどん体が重くなっていく。どうやらあの武器はドレイン効果があるようだが、鞭で断たれた「呪印」は灰になるのが見えた。なるほど、聖気を込めて断てば灰になるのか。灰と化した箇所は再生しないようだが追撃は止ま根競べ状態だ。鉄や鋼で出来た武器なら一度破壊すればいいが、こういった自在に変化する武器はたちが悪い。目で見える攻撃に加え、常に目に見えない部分まで警戒しなくてはならないからだ)わたくしは貴様の過去に興味はない、憐憫もしない、魔が魔であるゆえに、――疾く、死ね――   (2015/2/22 00:16:55)

ソルド□……理解してもらおうとは思わない。だが、お前の望み通りに死ぬつもりもない。(白い鞭の一撃を受けた右腕は焼けるような痛みと共に蚯蚓腫れを起こし、咄嗟に【呪印】を右腕に巻いて回復を試みるも痛みを軽減させるのが精々だろう。【呪印】はまだ扱えるが、相手に破壊された分を考えれば先程のように槍のような大型の武器を作り出すのは困難で、相手の動きを止めるには先程のように【呪印】を相手の身体に接触させて精気を奪うしか方法はない。先程、相手から吸引して奪い取った精気はごく僅かだが、それでも一撃を凌ぐだけの効果は発揮してくれた。【呪印】の力を相手に知られた今、長期戦は不利だ ―――― 次の攻撃で決着を付けなければやられるだろうと、身体に残る【呪印】を全て解放していき、鎖鎌のような形状に変化させていき。相手の動きを封じるべく、攻撃を防ぎ難い方向 ―――― 鞭を握っている相手の腕の側面に狙いを定めて勢い良く振るっていく!)   (2015/2/22 00:34:06)

ジョン神父□わたくしは魔性の者に慈悲は与えない――だがただ一つの慈悲があるとすれば、人と同じように死を賜るということだ(相手の武器が鎌のように変化した。自在に変わる武器は、裂くほど覚えた間合いもタイミングも悉く潰す。反して自分の武器の長さは変わらない。最長の距離はとっくに知られており。だが、鞭はただしなやかに相手の身を打つだけではない。聖骸布レプリカで撒かれた鞭を並みを打つようにして引き戻す。掌に戻った武器は折り畳まれてジョンの大きな手ですら一掴みするのがやっとだった。鞭は“打つ”だけでない。畳んで重みを増せば“鈍器”になるのだ)――く、ッゥ……ッ(鎌状に変化した武器は明らかに接近戦向きだ。狙いは明らかに鞭を持つ腕。大きく腕を振る鞭の動きなら対処はできなかっただろう。だが今は鈍器であり腕の振りはコンパクトだ。腕に「呪印」の鎌を自ら食い込ませても、手首を裏拳のようにして振れば、鞭の重みがそのまま強襲するはずだが)   (2015/2/22 00:48:40)

ソルド□人と同じように……か。……だが、「我等」にその平等は与えられぬ。(自分は生粋の淫魔ではない。目の前の男は知らないのだろう ―――― 人間から魔へと堕ちたまま死を迎えた者が行き着く先を。そこには天国も無ければ地獄も存在しないのだ。死は恐れない。それ以上に恐ろしいのは肉体と共に「魂」まで魔に堕ちる事だけだった)……悪いが此処で果てる訳にはいかない。―――― 暫し大人しくなってもらうぞ、神父。(相手と違い、此方の目的は命を奪う事ではない。だが、相手の強さでは手加減して動きを止める事は不可能だろう。他の干渉を受け入れない強い信心はその者に力と加護を与える。地面に張られた聖気に阻まれている状態では、相手に近付けば近付いた分だけ此方の力は低下する。鎖鎌であればある程度の距離を置いた状態で攻撃を仕掛ける事が出来るが、確実に相手の動きを止める為にはその間合いに踏み込む必要がある。一瞬の間の後、地面を蹴って相手に接近すると同時に鎖鎌を振るえば刃が相手の腕に届き、そのまま先程と同じく形状を変化させてぐるりと相手の腕に巻きつく)   (2015/2/22 01:03:42)

ソルド□(だが、聖気に守護されている状態では相手の精気を吸う事は出来ても、その動きを拘束するまでには至らぬだろう)   (2015/2/22 01:03:47)

ジョン神父□(鈍器として、肘を畳んで入れた鞭の束だったが、相手は腕を切り落とすことではなく、先刻と同じように腕に巻きついてドレインを行うつもりのようだった。鎖鎌状の「呪印」は想像したより距離があり、鈍器としての武器は届かなかった。片腕が使えない今、もう片腕も鉛のごときになれば腕をもがれたも同然であろう――ならば)……見よ、世々光は満ちている(足で踏んでいた聖気の痕。じかに当たっていた靴の裏には聖気が馴染んでおり、そこに聖気の力を集約し)生憎だが、わたくしの肉体はわたくしが管理する。自由を奪われるのは耐え難い (足を上げて靴の裏のみ鎖部分に当たるようにして踏み下す。聖気の効力が失う方が先か、「呪印」の効果が続く方が先か)   (2015/2/22 01:18:39)

ソルド□……ッ……やはり、そう簡単にはいかないか……(相手から動けるだけの力 ―――― 精気を奪って鎮める。その目的の為に鎖鎌へと変化させた【呪印】を再び相手へ投じるも、聖気の加護に守られた状態では吸精の力も弱いものになってしまい、聖気を宿した足によって鎖鎌の鎖部分が踏み抜かれればまたしても【呪印】の一部が破壊されて力を失う。だが、それで動きを止める事なく間合いに飛び込んだ状態で拳を硬く握り締めれば、そのまま勢いと共に相手の腹部を狙って一撃を叩き込もうと試みる!)   (2015/2/22 01:31:46)

ジョン神父□(足裏の底で感じた感触は想像以上に頼りなかった。せいぜい双方痛み分けと言うところか。腕から「呪印」が剥がれ、一部が灰になっていく中、その漂う灰を割って大きな体が飛び込んでくる。決して自身は小柄な方ではないが、相手がずば抜けて優れた体躯だった。腹部に感じる衝撃と、乗算される相手の重み。それを受けながら濡れ始めた地面へ折り重なるようにし崩れていく。まさか最後はシンプルは打撃だとは。さんざん「呪印」を使ったのは、これを狙っていたにではないかと思える衝撃だった。相手が密着し、自分が死に体の体勢になった事でこちらか打撃は無理だ。――ならば)神の加護はここにもある(胸に踊るは、信仰が積み重なったロザリオ。常に信仰と共に在ったそれ。果たしてそれに触れて、淫魔は平気でいられるだろうか? 短い髪を掴んであえて淫魔の顔を自分の胸、ひいてはロザリオに押し付けて) 神の愛に接吻せよ   (2015/2/22 01:45:02)

ソルド□……お前の言う光、俺には眩し過ぎる。(人間だった頃は槍と肉弾戦を得意としていたが、淫魔の身になった今でもそれは変わらず、相手の攻撃で【呪印】を失いながらも相手の腹部に一撃を与えれば確かな手応えを感じて詰めていた息を吐き出していく。後は相手が追撃出来ぬよう残る力を奪い取るのみ ―――― 残る【呪印】の力はあと僅か、射程距離にすれば一メートルにも満たないだろうが、これだけ身体が密着している状態なら問題はないだろう。相手の身体を巻き込みながら地面へと倒れ伏し、衝撃に抗いながらも相手の喉元に【呪印】を巻きつけようとした直後だった ―――― 思わぬ反撃を受けたのは)――――……!、…何…を、ッ……、…ン…グッ、ぅう、――――、ンン゛ッ…ぐァアアアアアッ!(自身の下敷きになった相手に突如髪を掴まれれば驚きに目を見開いて動きを一瞬止め、次に目に飛び込んできたのは相手の胸元で輝くロザリオで。制止の声を上げるより先にグイッと強い力で頭を引き寄せられ、相手のロザリオに唇が触れた瞬間、頭を砕かれるような激しい頭痛に襲われて全身が大きく跳ね上がった!)   (2015/2/22 02:02:43)

ジョン神父□くぁ、ァァッ!(滅多にない声は吸精で身体の力が抜ける、気だるさにも似た苦痛のせいだ。痺れるように体の芯から力を奪われる感覚に意識が明滅する。暗い空から銀の針をばら撒いたかのように雨が降り始め、そこに真っ赤が影が過って瞠目した。『なにやってんの? コレ、なに? 俺のダガーの切れ味を試すお土産?』赤毛の相棒の機嫌は最悪の物だった。今にもダガーを引きかねない相棒を制し、言葉身近に状況を告げれば、相棒が目を閉じろと言って来た。これは“魔眼”を使う合図だ。ジョンは人間である彼の“魔眼”を見ないのは、礼儀だと思っている。『淫魔か、あー純正じゃないな。なあ、これ、持ち帰ってちょっと調べようぜ?』――むろん、まともな調査をする声音ではなかった)   (2015/2/22 02:19:55)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ソルド□さんが自動退室しました。  (2015/2/22 02:22:54)

おしらせソルド□さんが入室しました♪  (2015/2/22 02:23:00)

ソルド□(【呪印】を通じて得るのではなく、組み敷いたこの男と無理矢理身体を繋げて吸精を行えば、これまで受けた傷や痛みだけでなく常に燻っている淫魔としての『餓え』も満たす事が出来るだろう。だが、その意思はソルドにはなかった。経験が全くない訳ではないが、元々人と肌を合わせるのは苦手で、人間を糧にするという事は自身が淫魔であると認めるようなものだからだ。だから【呪印】を使って痛みを与えずに相手から精気を奪い、動きを封じるつもりだった。だが、その動きも相手からの反撃によって途絶える事になる。淫魔であるソルドは聖気を宿した物に触れるだけでダメージを受ける。況してやロザリオとなれば尚更で、神の依代とも言えるそれに意図せず触れた瞬間、頭の中に直接楔を打ち込まれたような激痛に襲われて視界が一瞬真っ赤に焼けたかと思うとそのまま意識は暗転して暗闇へと堕ちていく。意識が堕ちる直前に聞こえてきたのはスミスとは違う別の誰かのもので、その姿を確認する事も出来ぬまま、力の抜けた体躯がスミスの胸元に崩れ落ちた――――)〆   (2015/2/22 02:34:11)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ジョン神父□さんが自動退室しました。  (2015/2/22 02:40:11)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ソルド□さんが自動退室しました。  (2015/2/22 02:54:21)

おしらせクラウス牧師△さんが入室しました♪  (2015/2/23 22:23:37)

クラウス牧師△【クラウス・ラーゲルクヴィスト  172/69/23 ハニーブラウンの髪と白い肌、アメジスト色の瞳を持つ年若い牧師。よく鍛えているがゆったりとした白い祭服を着用しているため、それに気づく者は少ない。異国に赴き布教や洗礼などを行う一方で、教会に背く化物や異端者などを狩り尽くす仕事を担っている。ロール状に巻いた聖書を打ち込む巨大な「バイブルバンカー」を武器とし、更に攻撃の際何ページか舞い散らざるを得ない聖書のページを媒介に簡易魔術を補助として利用する。彼の愛は人類全てに平等に注がれるが、彼にとっての「人類」とは彼の信じる宗派の洗礼を受けたもののみを指す】   (2015/2/23 22:23:41)

おしらせジョン・スミス□さんが入室しました♪  (2015/2/23 22:26:59)

ジョン・スミス□【ジョン・スミス。神派の神父。184㎝80㎏28歳。癖っ毛の金髪オールバック・褐色の肌・薄い空色の瞳。極めて神父らしくない派手な容姿。人間の利益しか考えない猪タイプで妖怪・モンスターは滅ぶためにあると信じて疑わない。隠れMで、それは妖怪やモンスターの瘴気のせいだと思っている。武器は肩に巻いた聖骸布レプリカの白い鞭と、腰に下げた黒い鞭。神術も得意】 【リチャード・ロウ。神派の不良神父。174㎝62㎏25歳。真紅の髪・白い肌・琥珀色の瞳。ジョン・スミスの相棒にて盲信的な崇拝者。ジョンの敵には容赦ない。ダガー使い】   (2015/2/23 22:27:06)

クラウス牧師△【アドルフ・ツァイス 茶髪にはしばみ色の目 聖派牧師。治癒術のエキスパートであるが攻撃術はほぼ出来ないも同然の特化型。他者が傷つくことを嫌い、癒しの天賦があったために教会へ所属。その性分故に危険生物に襲われる危険のある地域や前線によく赴く。それ以外は至って普通の気のいい青年である。ヨアヒムの惚気をよく聞き、うんざりすると同時に恋人が欲しいが毎回イイヒト止まり。エーリヒの思いには気づいていない】   (2015/2/23 22:28:59)

ジョン・スミス□(長いキャソックの裾を翻し、見事な体躯の神父が大股で歩く。廊下に直線が引かれていれば、その上を寸分違わず進む足取りだ。凛とした姿勢、黄金に輝く髪に褐色の肌。瞳は薄い空色とずいぶん派手な容姿を持ち、その数歩ほど離れて歩く同じキャソック姿の細身の神父も真紅の髪に白い肌と、こちらも目立つ事この上ない姿だった。黒地に銀の刺繍を施したキャソックと胸に下げたロザリオがなければ、二人とも聖職者には見えない風貌だ。「――なあ、ジェイ。クラウスってどんな奴?」背後からわずかに棘を含んだ声に苦笑する。どうもこの赤毛の相棒は、なにかと自分と比較される聖派のクラウス牧師を敵視しており)さあ、高名は聞くが本人に会うのはわたくしも初めてだからな。話の分かる御仁であればいいが……(言いながらもそれは難しいと自覚がある。同じ神を崇めながら、神派と聖派の中は良好とは言い難いのだ。ましてやクラウス牧師は異端審問局にも席を置く身となれば、どんな心情か想像はつく)   (2015/2/23 22:41:44)

クラウス牧師△………そろそろ、ですか…仕方がないこととはいえ(白いゆったりとした布地に金の刺繍、部屋に向かう2人とは正反対の祭服を身につけた2人のうち聖職者のうち1人、背筋をぴんと伸ばし、それでもあまり大きい印象が与えられない青年…クラウスが苦々しげに呟く。自身の宗派こそが真実と信じて疑わない彼にとって、今から会わねばならぬ相手はまがい物に他ならないのだが、それに対してもう1人の青年が苦笑して口を開く)「はいはい、嫌だって思うならなおさらそんな顔相手に見せたら駄目だかんな?聖派は他と足並みをそろえることも出来ないとこでしたーなんて言われちまうぞ?」それは、わかっています…(もう1人の青年、アドルフにとって、神の教えとは他者の救済に他ならず、それが適うならば多少の信仰の違いはあまり重要ではない。そういったある意味いい加減なじぶんだからこそこの場でこの頑なな牧師と一緒に送り込まれたのであろうと思い、自分の役目を果たそうとする。そして、今から来る相手が腕利きであればいい、それならこの無茶な若者が傷つくことも、相手自身も傷つくことが少ないからなと思いながら)   (2015/2/23 22:56:08)

ジョン・スミス□(「俺、クラウス嫌い」――会っても居ない人間に対する発言ではないが、赤毛の相棒はしきりにその言葉を口に出す。年齢に見合わず、存外幼い部分が多いこの相棒の口を縫ってから来るべきだったかと扉を前に思う。白い革手袋に包まれた手で扉を叩く。数は4回。礼儀の示すノックの数だ)失礼する (豊かな声で告げ、ゆっくりと扉を開いた。白地に金の刺繍が施された祭服を着た若い男が二人。さて、どちらがクラウス・ラーゲルクヴィストで、アドルフ・ツァイスか)神派教会より派遣されたジョン・スミスと、同じくこちらがリチャード・ロウです。お見知りおきを (ひょいと自分の背中から赤い髪が踊る。目の端にその色を感じながら、白い祭服のうち小柄な方を見て――彼が、クラウス・ラーゲルクヴィストだと判断した。品のある穏やかな面差しだが、珍しい紫の瞳に苛烈なものを感じる。なにより、ゆったりとした祭服に身を包んでいるが、その白面郎と裏腹にかなり鍛えた肉体だと推察できたからだ。勧められた椅子に座り、改めてで二人の顔を見比べ表情の違いに気付いた――紫の瞳に友好さのかけらも混じっていなかった)   (2015/2/23 23:12:42)

クラウス牧師△「よろしく、俺がアドルフ・ツァイスでこっちがクラウス・ラーゲルクヴィストです。」宜しくお願いいたします(本来ならば自分から名乗る必要があるのだろうが、アドルフが自分の紹介まで済ませてくれたためこれ幸いと挨拶だけで済ませる。おそらくは自分への気遣いと、自分がうっかりとおかしなことを言わないよう口を開く分を必要最低限に抑えてくれているのだろう。そうしてお互い椅子にかけて相対し、自身へと向けられる二つの視線を感じ取る。一つは褐色の異端からくる探るようなもの、一つは赤毛の異端による敵意の込められたもの。アドルフはああ言ったが、やはり異端どもに気を遣う必要など無いのではとあたまにちらりと考えがよぎる)   (2015/2/23 23:22:16)

ジョン・スミス□こちらこそ。次の討伐には両派の協力が必要だとわたくしも考えております。ついては互いの戦力の確認をしたく――(ふと言葉が途切れた。穏やかな風貌のクラウスの表情が若干険しくなっている。神派と聖派の軋轢、異端審問局、それらを合わせれば友好的な態度は望めないにしても、いささか目の色が厳しすぎる。なにかに思い当たって横を見れば)……リチャード。慎みを持て(まるで魔物を討伐するような目でクラウスを睨む相棒が居て。「コイツにも言えば? 最初っから敵意丸出しじゃん、クラウス牧師サマー?」 いや、お前が睨むからだろうと相棒を見てクラウスを見れば、たしかに隠しきれない敵意がそこにあった)   (2015/2/23 23:35:17)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、クラウス牧師△さんが自動退室しました。  (2015/2/23 23:42:22)

おしらせクラウス牧師△さんが入室しました♪  (2015/2/23 23:42:38)

クラウス牧師△…嘘は悪徳の一つ。神に仕える身としてはいただけません。それ故に本音で語らせて頂きましょう。確かにあなた方ク(糞の詰まった案山子、と言おうとしたところで、流石にそれは本音を通り越した挑発になりかねない、それは敵対が目的ではないこの場において相応しくはない。それになにより隣ではらはらしながら頭をはたこうかどうしようか迷っている先輩牧師に申し訳ないと、そう思うだけの理性と分別はクラウスは備えていた)   (2015/2/23 23:50:49)

クラウス牧師△んん!私とは異なる教えを持つ方々です。組むことに抵抗がないとは言いません。しかしそれでもあなた方が直ぐに聖派の信徒に害をなそうとしている存在ではないとはわかっています。それ故に、無力な子羊を害する魔性を討つために、一時的ではありますが同じ方向を向くことは可能である…そのように、頭では理解しています。そして、本当にこちらが貴方を敵と判断するなら、もう既に一撃を与えています…この、バイブルバンカーで。私の戦力の確認としては、これでよろしいでしょうか、ジョン・スミス神父(なんとか自分の中で最も穏当な言葉を選んで相手に伝えるクラウス。アドルフもその努力を認め、代弁することなくクラウスに任せ、多少挑発的ではあるが「戦力確認」まで終えてほっと息をなで下ろした)   (2015/2/23 23:50:52)

ジョン・スミス□貴方の仰りたいことは分かる。宗派の違いとは如何ともし難い部分があることは認めよう。だが無辜の民の安寧を思えば、その垣根は乗り越えられると信じている(いいながら示された武器、バイブルバンカーに目を眇めた。聖派のは開発局という武器を専門に扱うものたちが居る。日々研鑽を重ね、弛まぬ努力の末に数々の武器や聖具を編み出したと聞く。その集大成の一つが目の前にあるとは感慨深い)わたくしは神の慈悲によってつくられた鞭と神術、相棒はダガーを扱うが、スピードブーストも会得している。最前線の攪乱はこちらに任せて頂ければ……「そのデカブツでこっちの背中を撃たなきゃいいけどな? お前さあ、さっきこっちをクソって言いかけだろう? 分かってんだよ、童貞野郎」(手で顔を覆った。間違いだった。本当に間違いだった。この場所に連れてきてはいけない人間№1が赤毛の相棒だったのに)リチャード、口が過ぎる「……だって、コイツ、ジェイを睨んでる」(お前が睨むからだという前に相棒がさらに最悪な言葉を発していた。よりによって身を清める聖童に向かって童貞とは)   (2015/2/24 00:06:10)

クラウス牧師△身の清きを尊きと出来ないとは…やは「あれ?ってことはあんた恋人いるの?うらやましいな、どんな奴?あ、もしかして相棒と…あ、すいません作戦中に」(不快そうに眉を顰めたクラウスに対して遮るように声を発するアドルフ。空気の読めてない発言をすいませんと2人に謝るが、それに対してクラウスはバツが悪そうにする。自身が堪えなかったためにアドルフに道化のような真似をさせてしまったと、自身を律することの出来ぬ未熟を呪うが…アドルフの発言も半分ほど本当に興味があってのことだとは見切れないで)   (2015/2/24 00:17:13)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ジョン・スミス□さんが自動退室しました。  (2015/2/24 00:26:45)

おしらせジョン・スミス□さんが入室しました♪  (2015/2/24 00:36:51)

ジョン・スミス□いや、こちらこそ口に慎みがな「俺とジェイはそんなんじゃないよ。でもジェイが選んだ奴なら、そいつごと愛せる自信があるね。でもそっちの童貞はムリ。ムリムリムリムリムリムリー」――子供か、お前は(言葉を遮って相棒が口を挟む。これでは場を和ませてくれたアドルフに申し訳ないがないと相棒の口を押えようとして……遅かった。相棒はダガーに手を掛け、クラウスはバイブルバンカーに手を伸ばしているところだ。まさかとは思うが、赤毛の相棒並みに大人げない人間でなければいいのだが)   (2015/2/24 00:47:07)

クラウス牧師△ありがとうございます、アドルフ…(こっそりとアドルフに向けて謝意をあらわしながらも、一瞬気を抜いたクラウス。しかしその瞬間あまりにも幼稚な悪罵が耳を叩き、気を張っていたときとは違う、うっかりと気を抜いていたからこそ反射的に自らの武器へと手を伸ばしてしまう。しかしその武器は直前のやりとりのせいで苛つきの対象ではなく正面のむしろ制止をしようとした神父へと向けられていた…そして、その動作は攻撃的な神父にとってはまさしく地雷と呼べるものであり)「オイ待てクラウス!」え?あ…(そして、そんな中でアドルフは咄嗟にクラウスを止めようと手を伸ばすが…咄嗟過ぎて肩を掴もうとした手が、むしろ肩を推すような形となってしまう。本来岩のような安定度を誇るクラウスであったが、緩んだところから急に力み、更にアドルフの言葉で我に返りまた弛緩するという急激な変化によりついバランスを崩し、前のめりとなってしまい…)   (2015/2/24 00:55:43)

ジョン・スミス□(赤毛の相棒は優秀だ。だがその優秀さには「ジョン・スミスが絡まない」ことが前提条件となっており。瞬間的に相棒の殺気が膨れ上がった気配に慌ててクラウスを見た。みれば自分に砲身を向けた状態でバイブルバンカーを向けているが、それは赤毛の相棒の稚拙な挑発によるものだと分かっている。反応と同じで咄嗟に手を置いた、それだけ。自分は、分かる。だがそれを相棒に理解しろと言うのは赤子に数学を教えるようなもので。「てめえ! ジェイになにしやがる!」怒り狂う相棒を抑えようと伸ばした手が、こんな場所でスピードブーストを使ってしまった相棒の初動を加速する形になってバランスを崩させ。慌てたのかブーストを解いた瞬間には、クラウスの白い顔が目前に迫っていた)――あ……!? (本人は衝突を避けようとしたのだろう。あのまま行けば、悲惨な顔面衝突があったに違いない。身体能力に長けた相棒は身を沈めたが……そこに驚いて立ち上がろうとしたクラウスの体、有り体に言えば股間に相棒は顔面を衝突させた)   (2015/2/24 01:16:00)

ジョン・スミス□もふん。(……。………。…………。沈黙。沈黙は続く。時間にしてどれくらいだった分からぬ。だが時が動くと同時に)「帰る。教会に帰る。童貞の股間に顔が当たるとかヤダやだ嫌だ厭だ否っ!! 帰るったら、帰る―!! 帰って懺悔するー!」(恐るべしクラウス牧師。神派教会きっての問題児泣きべそをかかせ、あまつさえ自ら懺悔を申し出るとは)……ディック、あれは、その……事故だ。   (2015/2/24 01:16:21)

クラウス牧師△………失礼しました、ですがそちらも…なんですかそれは、こちらも決していい気分では「大丈夫っすかリチャードさん、ええと浄化系の符は…ああでもこういうのって実際のあれじゃなくて気分だしなあ、ジョンさん、これ使ってやって!あんたのが多分気分的にマシ!」あのう、アドルフ…?「ああクラウス、災難だったな、はいこれ穢れの除去と加護の付与、ついでに体力増強込めてある奴だから、詠唱は"神の言は生命あり、力あり"で…俺は短縮も出来るけどあんた本職じゃないし多分全節やったほうが安定する」あの、アドルフ…(リチャードの混迷に対してアドルフがフォローをするが、そのせいで置いて行かれた形になるクラウス。確かに自分のほうがまだダメージは少ないのはわかるのだが、どうにも面白くはない…が、リチャードの反応は確かに滑稽さをおぼえるほどであり、この優しい牧師は庇護せざるを得ないのだろうと妙に毒気を抜かれた思考で考える)   (2015/2/24 01:26:45)

ジョン・スミス□(狡猾で抜け目のなさには定評があるが、ちょっとしたことで子供みたいな癇癪を起す悪癖が、まさか聖派の牧師たちの前で出てしまうとは。ひらすら顔を擦る赤毛の頭を撫でて宥めながら、クラウスに対して申し訳なかったと繰り返す。だがよくみれば、どれほど嫌だったのか、相棒の細面は真っ赤になるほど擦られており)よさないか、顔の皮が捲れる!(そんなやり取りの最中、声をかけてきたのはこちらの身を案じたアドルフだった。手にした符を受けとり、相棒に使えばその効果に目を見張る。アドルフは相当に優秀なヒーラーのようだった。「それ、もっと見たい。俺の治癒ダガー見せるから、そっちの符も見せてくんない?」先刻の子供じみた態度はどこへやら、一気に治癒の符に興味を示した目で相棒が身を乗り出し)……アドルフ牧師、申し訳ない。リチャードは遺跡探査が専門で、効力の高い術やアイテムに目がない物で   (2015/2/24 01:40:17)

クラウス牧師△「え、なに治癒ダガー?ふむふむ…神術での治癒はみたことあったけどかなり強烈っすねこれ、しかも誰にも使えるのは汎用性高いな、あ、反動でかい…なるほどなるほど?ということは個人使用が出来ても切り札かチーム戦前提になるかな、ヒーラー落ちたときの保険が基本的な運用?でも使い捨てじゃなくこの効果は…うん、ちょっと待ってくれよ」(こちらはこちらで人が傷つくことが我慢ならないと公言する男だけあり、自分とは異なる技術による治癒アイテムをみては興味津々であり)アドルフ、その辺に…「だから待てってクラウス!これ傷とかは治さないけど体力補充の符。貼っておいて長期の任務で疲労を防いで効率下げないで働くためのもんだけど、これ貼ったままそのダガー使えば反動少なくて済むぜ、今回の任務にはあまり適さないと思ったからあんまり持ってきてないけど」(手持ちの中から三枚ほど、リチャードに見せて貰ったダガーと相性のよさそうなものを取り出して渡し)   (2015/2/24 01:53:42)

クラウス牧師△…あちらは話が弾んでいますし、こちらはこちらで、話を進めましょうか(ため息をつきながら、ついにアドルフを放置して「自ら神派の男に話しかける」という事を行うクラウス。クラウスはクラウスで先ほどのアクシデントで心労が溜まり、はやくおわらせたいという気分もあったのだろう)   (2015/2/24 01:55:06)

ジョン・スミス□あ、ああ……(クラウスが自ら神派の人間に語りかけるなど、晴天の霹靂としか言いようのない奇跡の恩恵も知らず首肯した。横目で珍しく素直に人の話を聞く相棒の姿に安堵し、これなら話が続けられるとクラウスを見て)そうだな。わたくしは今度の合同討伐において、攻撃面にばかり目が行きがちだった。だが治癒をおろそかにしてはならぬ。安心して身を任せられる、彼らの献身あればこそ、最前線に赴けるというのに。(治癒ダガーや符の使い方で盛り上がる姿を見、アドルフの秘めた才能――お守り――に心底感心しながら、クラウスに向き直る)では話を戻そう。今回の合同討伐の前に、互いの特性を知るために模擬戦を提案するがいかがだろうか? 互いの能力を知らず戦うのは危険だと具申するが?   (2015/2/24 02:07:13)

ジョン・スミス□(一方その横で)「へー、体力補充の符は心底有り難いね。うん、これがあれば、もっと動けるし。……悪いな」(最後は小声になって、キャソックの釦を弄る。その内の一つを毟り取り)「これ、この前、雷獣エリアで手に入れた毒。新種だってうちのヒーラーが言ってたし、解析すれば解毒かなんかに役立つんじゃねえの? やる」   (2015/2/24 02:07:30)

クラウス牧師△「え、これエリマス級由来…本当に助かる、1人でも多くの奴を救えるようになりたいからな、リチャードさんもあんまり治癒ダガー過信しすぎずに自分大切にな、体力符以外だとオーソドックスな奴もつけとくか、悪いけどあんたの適正だと単純な治療符はレベル低い奴じゃないと扱えないと思うからこんなんになっちまうけど…」   (2015/2/24 02:13:30)

クラウス牧師△えぇ、模擬戦お受けいたします。お互いの弱点を知るのもいいことでしょう。今回の合同討伐においては背を守り合うためにも…今後、それを別の用い方をすることが無いように祈りましょうか、神へ(スミスの提案を受けいれながらも…最後に、明らかに「それでもなおお前達を信用するつもりはない」と念を入れるクラウス。そう、あくまでもこれは「目的が同じであるからたまたま敵対しないのだ」という確認のため。自らの信念のため…それであっても、魔性と比較すればまだ打ち倒す優先順位としては低いという宣言もはらませて、正負どちらの側面もある複雑な心境をあらわしながら、模擬戦へと思考を切り替えるのであった)   (2015/2/24 02:18:32)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ジョン・スミス□さんが自動退室しました。  (2015/2/24 02:27:48)

おしらせジョン・スミス□さんが入室しました♪  (2015/2/24 02:29:10)

ジョン・スミス□心得た。わたくしも民に慈悲を施す身なれば、魔性の数を減らすことに否やはない。(『それでもなおお前達を信用するつもりはない』クラウスの言外の言葉に気づいていたが、ジョンは基本的に『人間の味方』だ。宗教間に軋轢があっても、人のために尽くすになら寛容な方だった)わたくしの鞭は魔性を打擲するために在るもの。それ以外に揮うつもりはない(クラウスとは逆に人間の安寧こそが優先順位と告げながら小さく微笑む。人間の為であれば、どこまでも愚直に進む歩みは、あまりに頑固で剛直だ。多少の違いはあっても、クラウスとスミスの「狂信」ぶりはよく似ていた   (2015/2/24 02:33:40)

ジョン・スミス□(でもさあ、と、アドルフと共に話に興じるリチャード・ロウはひっそりと腹の中で呟いた。クラウスの敵は魔性と異端だろう。ジョンの敵は魔性だ。――だが、リチャードの敵はジョン以外すべてに適用される。目の前の、人よいアドルフも例外ではない。ただ、ジョンの敵にならないといいな、その程度だ。クラウスの中に優先順位があったように、リチャードの中に優先順位はあった。合同討伐で敵となるのは、二番目は魔性。一番目は、ジョンを汚らわしいと言った目で見た、あの紫の瞳の持ち主。ジョンに砲身を向けた野郎。――あいつだ。せいぜい気を付ければいい。リチャード・ロウの敵となった男にしめやかに笑っていた)   (2015/2/24 02:34:31)

ジョン・スミス□【〆】   (2015/2/24 02:34:43)

おしらせジョン・スミス□さんが退室しました。  (2015/2/24 02:38:55)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、クラウス牧師△さんが自動退室しました。  (2015/2/24 02:38:55)

おしらせ赤いフードの男□さんが入室しました♪  (2015/3/13 22:29:49)

赤いフードの男□(賭け試合が行われてる地下の闘技場は今宵も変わらぬ熱気と興奮に包まれていた。いや変わらぬ、と云うか今宵は異様なまでに盛り上がっている。その理由が) サイクロプス?「――の、亜種だがな。でなければ捕獲など出来ようものか」 (闘技場の中央に連れ出さされた単眼の巨人―サイクロプス―と呼ばれる種族のモンスターの登場によるもの。 サイクロプスと言えば神々の眷族とまで称されるほど本来は器用で聡明な種族。勿論この時世、神のような力は持ち合わせてないから一介のモンスターにしか過ぎないのだが、彼らは種族として複数の固体が存在しており、その一つの群れが西側の何処かのエリア一角を支配している。恐らくこの闘技場に連れて来られたサイクロプスはその群れ中の一頭であると推測される。 年齢は恐らく種族の中ではまだ若い方で、「亜種」と言われたようにまだ元来の実力は備わってはいない。 それでも身の丈は3mの「巨人」であることには変わりなく、また山を彷彿とさせる巨躯は見るからにして剛力自慢なのは見た目からして伺える。)   (2015/3/13 22:35:17)

赤いフードの男□(何より群れの末端だろうが亜種で在ろうが「エリアマスター級」 その触れ込みだけで賭け試合を楽しむ観客達にとっては興奮を禁じえない。 一方で迷惑なのがカジノ側だ。基本闘技場への参加は誰でも認めているので、それが「悪徳な手段で捕獲されて無理やり連れて来られたエリアマスター」だとしても断ることは出来ないし、そもそも店の信用問題にも関るので断るつもりもない。 だが、だからと云って店で用意している闘士達は強者であることには違いなくとも精々良くて「準エリアマスター級」が一人か二人居れば良いのが関の山程度。 このようなサイクロプス相手に賭けを成立させるような試合が出来る者はおらぬ。 なので時々外部に助っ人を依頼することがあるのだ。今宵それを頼まれたのが――赤いフードの男―― カジノ二階の一室を使わせて貰ってる赤いフードの男はカジノバーの店長からの依頼を断ることが出来ず渋々と地下の闘技場へと遣った来て。そしてサイプロクスを見て渇いた嗤い声を零す。 確かにこれが相手では店の闘士じゃ賭けは成立しない。まして)   (2015/3/13 22:35:34)

赤いフードの男□「どうやらクスリでも盛られてるようだ。でなければ」ハッ、目玉があんなに充血しないってか。(マスターと赤いフードの男が話す通り、何かを投与されて凶暴化してるモンスターは歯止めが利かずに闘士を嬲り殺しにしてしまうかもしれない。 じゃあ俺はいいのかよ、と…軽口で突っ込みいれたくなるがマスターと呼ばれるこの男が身内を大事にする性分なのは解ってるし、何より実は負けず嫌いな店長。 店を繁盛させる為にわざと負け試合を仕立てる場合はあるが、このように金の物を言わせて捕獲してきたモンスターを見せびらかしにくる成金相手に好き勝手されるのは許し難く、それ故必ず勝てると信頼してる相手を宛がわすのだ。  相変わらずパークスのこういう所は面倒臭えと小声でボヤくものの彼の頼みを断るつもりなどなく……通用口でマスターの隣に並んでいた赤いフードの男は一人、闘技場の中へと歩み出る。)   (2015/3/13 22:35:48)

赤いフードの男□『サイクロプスの相手が決まったー! 【eleison】側が用意したのは赤いフードの男だッ。さあ投票時間は今から七分間のみだよ、張った張ったァッ』(闘技場内に対戦相手が揃い場内放送が掛かると客達は一斉に観客席に数箇所設置されてる券売所でどちらか勝つかを賭け始めた。 この店では八百長防止の為に事前の対戦組み合わせ表は公開しておらず、また券売を短い時間に定めることで適度に予想させる時間を与えるが時間の迫り具合で客の興奮度合いを昂ぶらせて掛け金をおのずと高額にさせてしまう心理的要素を組み込んだ手法を取り入れていた。 そんなマスターの思惑通り、客達は次から次にどちらが勝つかに投票を済ませていく。 此処までの賭け率はやはり「エリアマスター」のサイクロプスの方が分が高い。だが常連の中にはマスターの采配に注目して赤いフードの男に賭ける者も、賭けようか迷っている者もいたり。)   (2015/3/13 22:36:18)

赤いフードの男□ ――券売締め切り3分前――  券売所が稼動している間、対戦者同士が勝手に戦うのを始めることは堅く禁じられている。此れはこの闘技場において破ってはいけないルールの一つであり、戦い始めることを自制出来ない者に対しては必ずセコンドが取り押さえ付けていなければならない。 現に単眼を充血させて前後不覚になるほど興奮しているサイクロプスも闘技場へ運んできたオーナーの部下達が束になって抑えつけているけど――そのうちの一人がチラりと闘技場最前列にいる成金趣味のオーナーを見て、オーナーもまた厭らしい笑みを浮かべて目配せを送ると…それに頷いた部下の一人が隠し持ってたナイフでサイクロプスの尻に突き刺した。 次の瞬間、痛みに怒号とも唸り声と解らない雄叫びをあげて制止を振り切り、赤いフードの顔面目掛けて大岩の塊のような拳で殴り掛かる。其れをまともに喰らった赤いフードの男が後方へと仰け反ったところを追い討ちを掛けてきたサイクロプスのハンマー・ブロー。巨躯を生かし上方からパンチを振り下ろして男を地面に叩き付けてから其の身体を蹴り飛ばして、闘技場の柵へと激しく衝突させた。)   (2015/3/13 22:37:02)

赤いフードの男□( 一瞬の出来事で水を打ったように静まり返る場内。ぴくりとも動かない赤いフードの男。 客の一人が『さ、サイクロプスに全額』その台詞を皮切りに一斉に我に返ったまだ投票をしてなかった客達が券売所に群がった。 この状況を見れば勝敗は容易に想像がつくのであろう、一方に賭け率が集中することで配当金は下がるものの魔貨をみすみすドブに捨てるよりはマシと思っているのだろう。 余りの殺到ぶりに券売が追いつかず、投票締め切り時間を繰り上げて試合開始のゴングが鳴らされた。と、同時に始まるカウントダウン。 闘技場の勝敗方法は10カウント方式。 ダウンしてからカウントが始まり、途中で起き上がればカウントは止まるが倒れたままで10カウント取られると負けとなる。 場内に響く、1、2、3、のカウント。 歓喜するもの落胆するもの、アクシデント前に赤いフードの男に投票してしまって大損だと罵声を浴びせる者に――黙ってまだ終わらぬ勝敗の行方を見守ってる者。悲喜交々な歓声飛び交う場内でカウントは続いていく。4、――)   (2015/3/13 22:37:24)

赤いフードの男□嗚呼痛てえー…。岩でぶん殴られた感じだ。ハッ、思ってたより頑丈そうで安心したわ…(5のカウントが入る寸前、仰向けに倒れていた男は上半身を起き上がらせて切れた口端を親指で拭う。 カウントが止まると会場はどよめきに満ちる。あのまま倒れていれば良かったのにと歯軋りをする者や、立ち上がると信じていたと罵声の舌の根も乾かぬうちから賞賛をおくる者や、大金が絡んでる分欲望剥き出しの声援が満ちる闘技場内で、赤いフードを目深く被り直した男は膝に手をついて立ち上がった。足にキてる様子もなければ、そもそもさしてダメージを受けてる様子も無く、口角を吊り上げて薄く嗤うと左手の中指を立ててはチョイチョイっと指招きなんて真似をしてみせる余裕っぷりだ。これに腹を立てたのが成金趣味なオーナー、観客席から部下に興奮剤を塗り込んだナイフを投擲させてサイクロプスの腕に命中させやがった。興奮状態と云えど痛いものは痛い…。悲痛にも聞こえる咆哮張り上げながらサイクロプスが地響き鳴らして走り出すと、赤いフードの男目掛けて大きく弓を引くようなフォームで振りかぶってからのナックル・パンチ。一気に相手を殴打せんと拳を振り下ろすッ―が。)   (2015/3/13 22:37:59)

2015年02月17日 15時33分 ~ 2015年03月13日 22時37分 の過去ログ
妖怪モンスター調伏・屈服・征服 サブ部屋
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