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「■■12のお題【異世界キャラで12題】」の過去ログ

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2009年08月08日 23時51分 ~ 2009年12月20日 23時45分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

1d12 → (9) = 9  (2009/8/8 23:51:37)

【む、難しいお題ですね。梅雨・露ということで、しばしお時間頂戴します。】   (2009/8/8 23:52:37)

(今年は参った。かなり気合を入れて夏の準備をしていたというのに、梅雨明けは遅く、「明けた」等と宣言が出た後から雨が降る振る。外出するのさえ躊躇われるほどの天気が続いた。お陰で彼女と一緒に用意した水着は、未だ海を知らないでいる。)   (2009/8/9 00:11:40)

そんなこと言ったってねぇ…(この週末の天気は夏が戻り、昼には眩い太陽が、夕方には入道雲が見られるだろうなんて、天気予報が流れている。長期予報を信じた夏の最初の週末は、大雨の所為で宿をキャンセルするしかなかった。でも、天気予報が何をしてくれたというのか。キャンセル代の半分も持ってくれば嬉しいが、そんなことはなかった。お陰で、出鼻を挫かれた自分としては、この週末に予定を入れることさえ煩わしかった。)   (2009/8/9 00:11:49)

(天気予報が流れるテレビを覚めたばかりの薄い目で眺めていたが、気だるげにベットから身体を起こしてみる。)まだこんな時間だしな…(珈琲でも用意しようかとも考えたのだけど、それはやめる事にした。折角なのだから、露を愉しむことにしよう。隣りで寝息を立てる彼女の露を。)   (2009/8/9 00:11:56)

【こんな感じでもありなのでしょうか。誰かに意見でも貰えると嬉しいのだけど… まぁ。書きなぐってオシマイってことで(笑】   (2009/8/9 00:15:15)

【また違う主題でも挑戦してみたいものです。このような機会を与えて下さった部屋の主に感謝しつつ退室を。ではでは。】   (2009/8/9 00:17:10)

おしらせさんが退室しました。  (2009/8/9 00:17:20)

おしらせしんりさんが入室しました♪  (2009/8/12 03:30:13)

しんり夜明け前にコソコソとオジャマイタシマス   (2009/8/12 03:30:42)

しんりもうお盆を過ぎたら夏も終わりですねぇ   (2009/8/12 03:31:05)

しんりという訳でお題が変更になる前に……前回のリベンジ。 ぅーん また恥の上塗りになるだけかも知れないけどねw   (2009/8/12 03:32:21)

しんりでは   (2009/8/12 03:32:26)

しんり1d12 → (11) = 11  (2009/8/12 03:32:30)

しんり……金魚   (2009/8/12 03:32:51)

しんりあなたと行った最後の夏祭りの帰り道。繋いだ手は永遠に離れないと思っていたけれども、そんな想いなんていとも簡単に、遥か彼方へとふわりと飛んでいって消えてしまったね。 どちらとも無く結ぶ手の力が次第に弱くなり、絡めた小指の先が夏だというのに乾いた皮膚の感触を惜しむ間も無く離れ、永遠なんて無いと妙に醒めてしまったあの頃。 あなたがトロ舟の中から救い出した鯉の成れの果ては今も狭い世界の中を王様のように悠々と漂っています。 孤独なんてさ、夏が過ぎたらたいして感じないのに……夏のザワザワとした夜だけはあなたを思い出すんだ。 「パチャ」水面が爆ぜる。ココニイルヨ。狭い水の中を漂うゴールドフィシュと狭い部屋の中で膝を抱える私。ココニイルヨ……   (2009/8/12 03:52:31)

しんりむぅ…やっぱリベンジどころか恥の上塗りになってしまいました。(サメザメ) やっぱへんな時間に目が覚めるとろくなことがありませんね(汗)    (2009/8/12 03:53:59)

しんりではでは オジャマイタシマシタ(脱兎)   (2009/8/12 03:54:19)

おしらせしんりさんが退室しました。  (2009/8/12 03:54:21)

おしらせ八神さんが入室しました♪  (2009/8/13 01:42:07)

八神1d12 → (6) = 6  (2009/8/13 01:42:46)

八神縁側ねぇ…w   (2009/8/13 01:43:22)

八神暑いっ!(その言葉を発した時、自分がはっきり覚醒していたかどうかもわからない。どうしてエアコンが効いてないんだ?そんな疑問を頭の中に点滅させながら、目を開き、布団から体を起こす。ぼんやりとした意識の中で身の回りの風景を確認する。見慣れない6畳ぐらいの和室の風景に目を擦り、意識の焦点を合わせていく。見慣れない,いや正確に言えば随分と長い期間目にする事のなかった風景。寝癖でくしゃくしゃになった髪を指先でぼりぼりと掻きながら、昨夜遅く自分が数年ぶりで実家に帰ってきた事を思い出し)そっか、昨日帰ってきたんだっけか…(もう一度言葉でその事実を確認すると,軽く伸びをしてから枕元の扇風機のスイッチを入れる)   (2009/8/13 01:57:49)

八神昨日着いたのが遅かったからなぁ(扇風機の前へと移動して、開けたパジャマを風で遊ばせながら涼をとる。ふと気付いて両親を呼んでみるが、返事はない。)なんだ、買い物でも行っちまったのかな…(置いていく事はないだろう、などぶつぶつと文句を言いながら立ち上がり、カーテンを開けると、窓の外は呆れるぐらいに青い空。その眩しさに目を細めてから振り返り、部屋の中をゆっくりと見回す。元は自分の部屋であった場所だが、既に離れてから長い年月が経つうちに、自分のものはほとんど東京のマンションに移してしまった。もはや、あの当時自分が使っていたものと言えば、この古ぼけて、モーター音が煩い扇風機だけ。)まるで帰ってきた気がしない…(誰もいない実家の見慣れない部屋に1人。唐突に感じた孤独感に思わず苦笑いしながら言葉を落として)   (2009/8/13 02:13:52)

八神もう少しマメに帰った方がよかったかなぁ(ふと浮かぶ後悔を口に出し、庭へと続くガラス戸を引き開ける。あの頃よりはずっときれいになった庭のむこうに、遠く海が見える。空と海の青が溶け合い、視界の端には夏特有の泡立ったような積乱雲。頬に当たる風には微かに潮の匂いが混じっている。その風を深呼吸するよう、両手を開いていっぱいに吸って吐き出してから縁側に腰掛ける。)あぁ、変わらないなぁ…(呟くとゆっくりと目を閉じる。そう、あの頃はいつもここに座って海を見ていた。嬉しい時も悲しい時も…。様々な事が一瞬にして脳裏を駆け抜けてゆき、目を開くと思わず口を突いて出た言葉)懐かしいなぁ…。(あの頃と何も変わらない縁側からの風景、それを発見してようやく自分が故郷に帰ってきた事を実感。玄関先から聞こえてくる自分を呼ぶ母の声に答えると、ガラス戸は開けたまま、縁側からまた自分の家の中へと姿を消してゆく)   (2009/8/13 02:27:04)

八神…文字数多過ぎだなwお目汚し失礼w   (2009/8/13 02:27:42)

おしらせ八神さんが退室しました。  (2009/8/13 02:27:47)

おしらせ八神さんが入室しました♪  (2009/8/16 22:46:58)

八神再び今夜もお目汚しを…w   (2009/8/16 22:47:18)

八神1d12 → (7) = 7  (2009/8/16 22:47:30)

八神自由選択…ねぇ…。それじゃ、2番の夏祭りで   (2009/8/16 22:49:02)

八神(さほど広くない参道の両側に並ぶ夜店の灯が、いつもは薄暗い境内を明るく照らしている。夕暮れの風に乗って鼻孔をかすめるのは、香ばしいソースと、甘い飴の匂い。スピーカーから流れる調子のいいお囃子に、浮かれたような人々で溢れかえった参道の入り口、所々色の禿げた鳥居のそばで、呆れたように人波を見ながらぼんやりと呟く。)やっぱ混んでるよなぁ…。(参道を歩く人と時折肩をぶつけ、抗議の声を上げられながらもその場から動く事はなく。)まったく、いつまで待たされるんだか…(不満げに呟いてから、額に落ちる汗を手で拭いながら、未だ来ぬ待ち人の姿を人波の中に探して)   (2009/8/16 23:04:25)

八神(傍らを走り抜けていった子供たちの足が脛にぶつかると、痛みと怒りで呻くような声を上げる。それでも、約束の場所であるここを動く事はない。何度も携帯を取り出してディスプレイを見つめるが、メールも電話も着信の形跡はなく、その事がさらに苛立を募らせて)何かしら連絡ぐらいすればいいのに…(呟きの後には溜め息が続く。それでも、視線は人波を見つめ、相手の姿を探しているが、やがてその作業にもアホらしさを感じて。鳥居に凭れるようにしながら、手を頭の後ろで組んで、自分の正面にある金魚すくいの屋台をただじっと見つめている)   (2009/8/16 23:11:35)

八神(5歳ぐらいの浴衣姿の女の子が、しゃがみ込んで一心不乱に金魚を追っている。屋台の親父の巧妙な言葉に煽られ、水面の中に紙製のポイを差し込んだまま金魚を追い回している。)あんな事してるとすぐに破けるぞ…(いつしかその少女の動きを覗き込むよう熱心に見つめて。やがて、金魚を隅に追いつめると少女は見事に金魚を掬いあげる。思わずほっと溜め息をつくと、不意に、視界が、紅い金魚でいっぱいになって…)おせーよ…(振り向くと、浴衣の袖で自分の視界を隠している女性に抗議の声を上げる。歩き始めた自分を追いかけるように並んで腕を組もうとする女の言い訳を聞き流しながら、2人で祭りの人波の中へと姿を埋めてゆく)   (2009/8/16 23:24:30)

八神…あれ?これ金魚になってるような気がする…w   (2009/8/16 23:24:49)

八神ま、お許しを…(笑)   (2009/8/16 23:25:20)

おしらせ八神さんが退室しました。  (2009/8/16 23:25:25)

おしらせ黒猫さんが入室しました♪  (2009/8/17 00:47:46)

黒猫【こんばんは、お邪魔します】   (2009/8/17 00:48:13)

黒猫【久しぶりに1回~】   (2009/8/17 00:48:41)

黒猫1d12 → (6) = 6  (2009/8/17 00:48:47)

黒猫【06 縁側】   (2009/8/17 00:49:21)

黒猫【しばし考えさせていただきます】   (2009/8/17 00:49:32)

黒猫ふぅ~、風が気持ちいいなぁ・・・(風呂上りの火照った体を夜の涼しい風に晒して涼をとる、都会では味わえない自然の緑の匂いを乗せて夜気をまとった風が吹き抜けていく)やっぱ、自然の多い田舎はいいよなぁ(俺はお盆ということで家族とともに母方の祖父の家まで来ていた、まぁ毎年の恒例行事というやつだ、そして俺はこの田舎の空気が嫌いではない、都会に住んでいるとこんな気持ちのいい縁側なんて望むべくもないからだ)ん~、はぁ~、すぅ~、はぁ~(空気を胸いっぱいに吸い込み、吐き出す、深呼吸を繰り返して身体が浄化でもするかの様に肺の中の空気を入れ替える、こうすることで身体中が綺麗に塗り替えられていくようだった、遠くから家族の談笑する声が響いてくる)ふぅ、にぎやかなのもいいんだけど、せっかくの自然なんだからさ、静かな空間を味わいたいもんだよな・・・(そういって縁側から、庭に出ていく、素足で降りた足の裏に冷たい土の感じが気持ちよく伝わってくる)   (2009/8/17 01:00:49)

黒猫お?(ふとした瞬間、小さな光が目の前をよぎったような気がして、あたりを見回す)お、お、おぉ~・・・蛍・・・か(これまた夏の、この田舎での俺が好きな風物詩の一つだ、縁側から見える庭先の小川、その川沿いに小さな光が無数に光っている)やっぱ、いいよなぁ、将来は田舎でくらしたいもんだよなぁ(こんなことを言っていたら知り合いに笑われるかもしれないが本気でそう思えるのだから仕方がない、しばらくその暗闇にたゆたう幻想的な光をぼーっとみやって過ごす、しばらくして後ろから声をかけられ振り返ってみると)なんだ、みんなも出てきたのかよ(どうやら俺一人の空間だった縁側は終わりらしい、まぁ一人もいいが、みんなで過ごす縁側も悪くない、きびすを返し、俺はみんなの下へと戻っていく、今度はみんなの縁側を堪能するために、戻ってきた俺を出迎えるように夏の夜風に吹かれた風鈴が澄んだ音色を響かせた)   (2009/8/17 01:06:56)

黒猫【久しぶりでなんだか変なものができてしまったかも・・・】   (2009/8/17 01:07:20)

黒猫【どうもお目汚しいたしました、またこさせてくださいませ!】   (2009/8/17 01:07:37)

おしらせ黒猫さんが退室しました。  (2009/8/17 01:07:45)

おしらせさんが入室しました♪  (2009/8/18 22:25:45)

1d12 → (9) = 9  (2009/8/18 22:26:09)

【09 梅雨・露 です。それでは少々お邪魔させていただきます。】   (2009/8/18 22:26:54)

(ふと見上げる、鉛色の空。鈍い、重たい色。それが見えたのはほんの短い間で、すぐに視界は慎ましやかに、それでも絶え間なくずっと朝から降り続いている滴で滲んでしまう。レンズにぶつかっては滴が弾け、空を仰ぎ見る己の顔から体温を奪って流れ落ちていく。眼鏡には傘の役割などないんだ、と改めて認識しては、濡れた蒼い唇を、ぎこちなく緩ませる。)…鬱陶しい…なぁ。(口を突いて出るのは愚痴めいた独り言ばかりであるのに、それを紡ぎ出す口元も、そしてむざむざ雨粒に晒された顔にも、不快の色は浮かんでいない。むしろ逆で、ささやかな笑みが、時折、冷たくなった顔の筋肉を引き攣らせる。顔は、思考は冷え切っていくのに、体はじわり、じわりと、内部に熱を篭らせる。Yシャツの張り付いた地肌の表面は、とうに冷たくなっていたのに。)…どうしましょうか…。(ゆっくりと視線を戻し、目の前、濡れた紫陽花に指先を伸ばす。真っ白になった指から、大きな滴が落ちて、壊れ、吸い込まれるように垂れるのを、潤んだ視界で眺めながら、ごくごく小さな掠れ声で問い掛ける。)   (2009/8/18 22:43:35)

【お邪魔しました。】   (2009/8/18 22:44:08)

おしらせさんが退室しました。  (2009/8/18 22:44:11)

おしらせ薬指さんが入室しました♪  (2009/8/21 02:11:51)

薬指【初めてです。長文なれてませんが気になったのでチャレンジさせてください><】   (2009/8/21 02:12:29)

薬指1d12 → (3) = 3  (2009/8/21 02:12:45)

薬指【お題を覚えておらず確認してました;3のリゾートですねー。お時間頂きます】   (2009/8/21 02:14:23)

薬指(人、人、人・・・・。周りを見渡せば360度人の海。本物の海は遥向こう。この場所からは波打ち際は確認できない、それほどの人やビーチパラソル。燦々と照る太陽の下、ハワイの海岸は日本人で溢れていた。テレビでよく見る光景に感動するのは一瞬で、その後は折角のリゾートで順番待ちなんて損なことはできない、と場所取りに躍起になる庶民達。そんな親とはぐれてしまって泣く子がここに一人。)・・・ヒックッ・・・うぅっ・・ヒッ・・ッ・・・おっ・・・おかっ・・おかぁ・・さぁ・・んン・・ウックっ・・どこぉ・・っ・・(嗚咽交じりに母親を呼ぶ声は周りの喧騒に呑まれていく。途方にくれてしゃがみこんでしまう子供。じりじりと太陽が肌を焼く感覚だけが生々しく感じられる。このままもうずっと一人ぼっちなのかもしれない、絶望感が子供を襲う。時間的には5分ほどだろう。しかし、子供にはそれが永遠に感じられた。そこへ、ふっと周りの音が消え、あたりが暗くなった。子供は涙で濡れを頬を挙げ、影の主を見上げた)   (2009/8/21 02:32:24)

薬指(逆光に目がくらむ。涙の残る目を細め、なんとかしてそれを確認しようとする。しかし、表情はおろか、それが男か女か、はたまた大人か子供か、それさえも判断できなかった。じっと見つめていると、それは真っ黒な手を伸ばし子供へ差し出した。子供はそれが何かわからなかったが条件反射のように自然にその手を取り立ち上がった。・・・・・あったかい・・・・。子供はそう思った。立ち上がると子供はそれの腰ほどの身長しかない。依然として表情は読めない。しかし、ふっと口が動いたと思った。)・・・あ・っち・・?・・・・・あっちに行けばいいの・・・?(それは右手で子供の後方を指差し、うなずいた。・・・・うなずいたように感じた。子供は振り返り指の方向に目を凝らす)あっち。あっちだね。・・・・うん。わかった。(不思議と怖くない。むしろ安心する。お父さんもお母さんもきっとあっちにいる。漠然とした確信があった。何度もあっちとつぶやき、笑顔になってそれに振り向いた)   (2009/8/21 02:49:34)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、薬指さんが自動退室しました。  (2009/8/21 03:09:36)

おしらせ薬指さんが入室しました♪  (2009/8/21 03:09:57)

薬指ありがとう・・・・。(それに向かって涙の跡が残る顔で笑ってお礼を言う。そうするとゆっくりとうなずき、それもかすかに微笑んだ。しかし、それも一瞬のこと。再びあっちの方向を指差し、早くお行きと子供を促す。子供は大きく首を縦に振り、くるっと背を向け走りだした。その瞬間、するっと頭を撫でられた感覚がした。それはとてもとても優しく、懐かしかった。子供は足を止め、振り返ったがそこには人の流れが横切るのみ。真っ黒なそれは見当たらなかった。・・・あれはなんだったんだろう、そう考えていると後ろからがばっと乱暴に抱きしめられた。確認せずともわかる。母だ。振り返りしがみ付く)お、お母さん!お母さん!・・・うわぁあんっ・・・!(安堵で再び泣き出す子供。母も涙をため叱りつけながらぎゅっとわが子を抱きしめる。ひとしきり安心したあと、仲良く手を繋ぎ、父のもとへと歩いてく。その二人をそっと風が優しく包んだ。)   (2009/8/21 03:10:02)

薬指【1時間もかかってしまった・・・・。長いことお邪魔しました。お目汚し申し訳なかったです。リゾートって難しいようぅ。お題に沿ってないような気がします。すみませぬぅ。お邪魔しましたぁ】   (2009/8/21 03:12:11)

おしらせ薬指さんが退室しました。  (2009/8/21 03:12:19)

おしらせさんが入室しました♪  (2009/8/22 23:09:56)

1d12 → (12) = 12  (2009/8/22 23:10:12)

【ということで、こんばんは。お邪魔させていただきます。御題のほうが『12 団扇(扇・扇子)』ということで、暫くお部屋いさせていただきます。】   (2009/8/22 23:12:15)

(浴衣きて、張り切った今年の夏祭り。人の多さ、季節柄。暑いのは仕方の無いことなのだろうが、暑い。手でパタパタと団扇代わりに扇いでみる。勿論、涼しくなるはずもなく。一人ぼんやりと待ち合わせの場所に立つ。目の前、通りすぎる人みんな祭りの音のする方向に行く。その人たちの中に、待ち人がまだ現れないことにため息付く。そして、今度は巾着に入れてきたハンカチを取り出す。顔の汗ぬぐった後、団扇代わりにまたパタパタと扇いでみる。さっきよりは少し風出てきた気がするけど、きっと気のせいだろう。大きくため息ついて、自分のはいている下駄見つめる。)お待たせ。(その言葉とともに、風がひゅるり。急いで風のした方向向くと待ち人発見。)待たせた?(少し悪びれた様子で笑う待ち人に微笑み、暑いのにぎゅっと手、握る。)   (2009/8/22 23:23:50)

【場所ありがとうございました。また挑戦させてください。ではでは、失礼しました】   (2009/8/22 23:24:22)

おしらせさんが退室しました。  (2009/8/22 23:24:24)

おしらせ楓月さんが入室しました♪  (2009/8/23 16:24:13)

楓月【こんにちは。お邪魔します。しばし場をお借りいたします。】   (2009/8/23 16:24:30)

楓月1d12 → (1) = 1  (2009/8/23 16:24:33)

楓月【01 花火 とのことですので、このお題で】   (2009/8/23 16:25:01)

楓月(あれほどけたたましく鳴いていた蝉の声がここ数日静かになった。もうそろそろ夏物ともお別れとばかりに玄関先に置いておいた虫除けスプレーなどの類を靴箱に放り込もうと戸を開く。すると見慣れない小さな包みがぽつんとひとつ)何だっけ、これ(当然返事などないことは分かっていながら包みを引っ張り出し、代わりの品々を押し込むと行儀悪く足で夏を仕舞い込む。中身は何かと気持ちは逸るも、その気持ちとは裏腹に包装紙が綺麗にむけない。残暑との相乗効果でイライラが募る。別にたかが紙切れだ、とベリッと小気味のいい音を立てて包みを破った。そこに収められていたのは数本の線香花火。破った紙切れからその花火は3年ほど前の代物だということを知った)   (2009/8/23 16:35:15)

楓月(ちらりと扉から外の明るさを確かめる。まだ外は明るい。夜になったらやろうか、と思ったが、ふと数年寝かせた花火は綺麗だという話を思い出した。どんなだろうか、と思うと気になって気になって仕方がない。たまには昼間の花火だって綺麗だ、と無理やりに結論付けると早速扉を開き、数本の花火を手に外に飛び出した。が、よくよく考えると手にあるものは花火だけ。火の種もありはしない。水も用意しなくては、と独り言をつぶやきながら再び家の中に戻り、仏壇に置かれていた安物のライターを引っ手繰るように手にし、再び外に飛び出した。水水、とつぶやきながらあたりを見回すと誰かが水をまいたのか地面に小さな水溜り。これでいいか、と不精を決め込むと水溜りの傍にしゃがみこみ、早速花火へ火種を近づける。数秒間近づけたものの、どうやら保管の問題なのか、湿気たらし。そのまま火が自分の手に近づいてくるのみ、あの小気味いいパチパチとした音は立たなかった)   (2009/8/23 16:40:37)

楓月次・・・っと(全部が全部湿気てるわけではないだろう、そう思い直し次の1本に火をつける。気持ちを汲んだのか、偶然なのか、その1本は湿気てはおらず、期待したとおり、小さなパチパチという音が鳴り出す)お、点いた点いた(始めは小さくパチパチと火花を飛ばしていたものが、だんだんと音を大きくし、火花の形も変えていく。中央の珠がだんだん大きくなっていく様子をじっくり眺めていたが、不意に強い風が吹き、瞬く間に珠は落下した。)ちぇ・・・もう終わりか。(でも、線香花火らしく、儚くてよかったか、と思い直すと残りの花火をまとめて手にし、燃やそうとするかのように火をつけた。そして次の瞬間すぐに水溜りへと放り投げた)やっぱり花火は夜のものだね(ジュっと音を立て消えた火を確認すると、休憩終わりとつぶやき立ち上がる。そして振り返ることなく扉の中へと消えていった。残されたのは小さく儚く燃えることもできなかった、濡れ鼠の線香花火のみ)   (2009/8/23 16:45:39)

楓月【やたら長ったらしくなってしまいました。お目汚し失礼しました。 場所ありがとうございました、それでは失礼します】   (2009/8/23 16:46:26)

おしらせ楓月さんが退室しました。  (2009/8/23 16:46:28)

おしらせさんが入室しました♪  (2009/8/23 20:32:09)

1d12 → (1) = 1  (2009/8/23 20:32:27)

おしらせさんが退室しました。  (2009/8/23 20:33:03)

おしらせさんが入室しました♪  (2009/8/23 20:39:05)

(『バジバジバジ』遠くの方で、一瞬で誇らしく花咲いた閃光が、直ぐに散り散りに砕けて消えて行く音が又。目を背けて居たいのだけど、音まではどうにも出来ない。釣られて、開け放した障子の外、開けた上空に瞳を上げれば、滑らかな頬に残光がたゆたって、それも直ぐに、辺りを締める湿った夜闇の中に薄らいで。)素敵なものって…、どうしてこんなに直ぐに終わっちゃうんだろう。(いい加減、座り疲れた女は足を崩すと、サラリと流れた黒髪が、頬に貼り付く前に、耳筋を人差し指で梳きあげながら、縁側に乗った、縒れる二筋の糸に横目を注ぐ。絡み合う様なそれは、たった二本の線香花火。使われなかったものの気持を口寄せた様に、ポツリ。)……ウソツキ。【シチュ確認の為一度退出しました。】   (2009/8/23 20:49:20)

おしらせさんが退室しました。  (2009/8/23 20:49:23)

おしらせさんが入室しました♪  (2009/8/28 16:47:13)

1d12 → (9) = 9  (2009/8/28 16:47:43)

【やったばかりなので、振り直させて下さいませ。】   (2009/8/28 16:48:43)

1d12 → (2) = 2  (2009/8/28 16:48:49)

【02 夏祭り です。それでは少々お邪魔させて頂きます。】   (2009/8/28 16:49:21)

(背中に、すぅっと冷たい雫が流れた。人波に流されるでもなく、逆らうでもなく、ど真ん中で立ち尽くす自分は他の人たちからすれば、邪魔以外の何者でも無いのだろう。いや、もしかしたら、ただの置物、オブジェ、電信柱くらいの、無機物に思われているかもしれない。煌々とした屋台の灯りに照らされた、彼らの充実した表情を横目に見ていれば、そうも思えてくる。自分はどうだろうか。自分の顔は、灯りに反射してどんな色を浮かべているだろうか。)…まじ、っすか…。(乾いて、固まった唇を動かしてくれたのは、よりによって自分が滅多に使わないだろう若者言葉だった。一番最初にそれが思い浮かんだのだから、仕方無い。そもそも、それが声になっていたのかも分からない。ただ掠れた喉から、ひねり出されたような、ひゅうひゅうとした息が洩れただけだったかもしれない。すれ違う人たちと、衣服が擦れ合っては、その刹那の熱もすぐに消えていく。時折、どんっ、とぶつかる衝撃に、そちらを見やる事も出来ない。視線は、遠く、正面へと固定されたままだから。人々の正の気に満ちた熱を孕んだ生温い風が頬を撫でていくのを感じる。生温いのに、すぅっと冷たかった。)   (2009/8/28 17:04:20)

【お邪魔しました。】   (2009/8/28 17:04:28)

おしらせさんが退室しました。  (2009/8/28 17:04:30)

おしらせ月詠さんが入室しました♪  (2009/8/29 03:00:01)

月詠【こんばんは。お久し振りにお邪魔させていただきます(ぺこり)】   (2009/8/29 03:00:25)

月詠1d12 → (12) = 12  (2009/8/29 03:00:49)

月詠【12 団扇(扇・扇子) ですか。むぅ・・難しそうです・・】   (2009/8/29 03:02:21)

月詠(この夏、新調した浴衣を身に纏い下駄をカランコロンと鳴らしながら向かうは待ち合わせの公園。今日こそは自分が先に着いて待っていたかったので待ち合わせの10分前に公園に着くように家を出た・・・はずなのに、慣れない下駄のせいか着いたのは待ち合わせの5分前。当然彼の姿はもう公園にあるもの・・そう思っていたのに、その予感は見事に外れ公園には彼の姿が見当たらなかったのである。いつも5分前にはいる彼の姿がなく、不安を覚えたが時間までには来るだろうと思い近くにあったベンチに腰かけて待つことにした。)それにしても、ほんっと浴衣ってあつーい。しかも、こんな時にお気に入りだった扇子は壊れちゃうしさぁ。ついてないなぁ。あのセンス、この浴衣とも相性良さそうだったのに・・(先日壊れてしまった薄紫色の扇子を思い出し、はぁ、と小さく溜息を漏らした。新しいのを買うつもりだったがバタバタしてて買えないまま今日を迎えてしまった。手でパタパタ扇いでいると、背後からふわりと柔らかい風が吹いてきた。手の動きを止めて振り返ると、待ち人の顔がそこにあった。)   (2009/8/29 03:37:26)

月詠「ごめんな、待たせちゃって。ちょっと寄るとこあって遅れたんだ。ほんとにごめんな」(私が言葉を発する前に謝ってきた彼。公園の時計を見ると、待ち合わせの1分前。走ってきてくれたのか少し息切れしていて、そんな彼を見ていてクスッと自然に笑みが零れた。)待ってないから大丈夫だよ。そんなに急がなくても良かったのに。でも、ありがと(にこりと笑うと、彼が私に「これやるよ」と、何かを差し出した。それを受け取り見てみると、淡いブルーでお花の模様が入った扇子だった。今日の浴衣にもピッタリ合うその扇子。「すっごく可愛くて気に入ったぁ。ありがとぉ。」そうお礼を告げ、彼と手を繋ぎ、扇子で涼をとりながら公園を後にした。(後日聞いたら、待ち合わせの当日に扇子を選んでていつもより遅れたみたいである。)   (2009/8/29 03:37:36)

月詠【睡魔に襲われてて、いつも以上に稚拙ロルで申し訳ありません。お目汚し失礼いたしました(ぺこり)】   (2009/8/29 03:38:13)

月詠【おやすみなさいませ。お邪魔いたしましたぁ。】   (2009/8/29 03:38:38)

おしらせ月詠さんが退室しました。  (2009/8/29 03:38:44)

おしらせさんが入室しました♪  (2009/8/30 19:21:18)

【ほんの少しお邪魔いたします】   (2009/8/30 19:21:38)

1d12 → (9) = 9  (2009/8/30 19:21:58)

【09 梅雨・露 ですね…少し時期を遡らせて頂きます】   (2009/8/30 19:22:50)

また雨・・・(ぼんやりと教室の窓から流れる水滴に視線を落とし、こっそりため息。梅雨明けの予報はされたはずなのに、未だに続く薄暗い空気にため息を零す。朝しっかりと巻いた髪はすでに湿度でゆるりとその形を崩し、小声で『サイアク』と声にならない声を紡ぐ。窓の外にはカラフルな傘が紫陽花の様にクルクルと花びらを広げ始めて、待ち構えていた人影をいつの間にか見失ってしまった)せっかく、今日もも見れると思ったのに(放課後の校舎に一人残っている理由なんて簡単すぎる。眺めるだけでも良いと片思いしている彼の姿を探す黒色の瞳に落胆の色が滲み始める。体育がなかったせいで今日は一度も見れていない。身だしなみに気をつけるのだって、いつ見られても良いように、と念入りにしていたのに。こんなんじゃ、恥ずかしすぎる)   (2009/8/30 19:29:14)

見れなかったなんてざーんねん。そろそろかえろ…(下校する人影が少しずつ途切れがちになったのを確認して、窓のそばからそっと離れて。あの色とりどりにちりばめられた傘の一つに彼がいただろうに、それすら阻まれていれば帰ったかなんてまったく判る事はなく。時計を見るとそろそろ風紀の見回りがやってきてしまう。クルリと方向転換するのと同時に翻るスカートの裾、きちんと結ばれたスカーフの端が揃って視界に入り。机の上に乗せていたバックから折り畳み傘を取り出して、静かに扉を開けた。静まり返った校舎はいつもと違う空気に包まれていて、ひんやりとした夏らしくない空気にそっと首をすくめる。足取り重く階段を下りて向かう自分の足音とは別の、パタパタとはねるような足音に、まだ誰かが残っていたのかと視線を後ろに向けるのと同時にかすかに見えた人影に、ビクリと身体を強張らせ。間違いなければ、あの影は…)   (2009/8/30 19:35:52)

「まだ残っていたのか、もう下校時間だぞ」(静まり返った校舎に響く、変声期が過ぎたオトナっぽい男の人の声。間違えていなければ、帰ったと思っていた、彼。恐る恐る振り向くとばっちりあってしまった視線。巻いた髪は解け、普段つけている透明のマスカラも付け直していない、サイアクのシーンなのに。彼は迷うことなくこちらに向かって歩いてきて。いつもと変わらない口調に毎日しっかりおしゃれしているのも気づかないなんてやっぱり鈍感すぎだわ、と苦笑いを零し)はーい帰りまーす、風紀委員様(帰った群れにいるはずだった彼は、そういえば今週は風紀委員だったんだ、と今になって思い出すなんて何処か思考が鈍っていたのは梅雨の空のせいにして。気をつけて帰れよ、とかけられた声に笑顔で返しながら向かう昇降口。降水確率は80パーセントだけれど、心の中は、大雨、のち晴天)   (2009/8/30 19:46:21)

【お題に沿うのはやはり難しいですね。精進してきます。御目汚し失礼しました(脱兎】   (2009/8/30 19:47:02)

おしらせさんが退室しました。  (2009/8/30 19:47:07)

おしらせさんが入室しました♪  (2009/9/3 15:11:02)

1d12 → (11) = 11  (2009/9/3 15:12:20)

【 11 - 金魚 】【考えてみましょうー】   (2009/9/3 15:13:21)

( 水にたゆた赤い尾びれ君がためにゆらゆらゆうら、― ) (夏の夜気紛れに選ばれた金魚は、救い出してくれた彼に恋をした。けれど救われたのだと思ったのは始めだけで、今度は心までもが抗いがたく捕らわれてしまっただけであった。それでもかつてよりは幸せであろう、と金魚は思う。気付けば自分が其処に在っただけの、似通った色柄が集まるばかりの群れで自分が何者なのかも解らずにいた頃よりは、恐らくは幸せである筈なのだ。彼の為金魚は毎夜毎夜美しい尾を揺らす。泳いでいるのか溺れているのか時折解らなくもなる。また夜が来て金魚は彼を待ち、それしか持たない価値の尾びれを精一杯に。水槽めいた大きな硝子窓、それに映る自分のかたちを知りたくて、金魚は赤く染めた爪の指先を触れさせた。)   (2009/9/3 15:37:09)

【読んでくださった誰かに意味が伝われば良いのですが。お邪魔いたしましたー♪】   (2009/9/3 15:38:32)

おしらせさんが退室しました。  (2009/9/3 15:38:38)

おしらせさんが入室しました♪  (2009/9/3 15:48:59)

【毒くらわば皿まで、という事でお邪魔します。いえいえ、こちらの話です。えっと、言いそびれましたけど、前回しました、1:花火と、季節柄くらげさんが沢山居そうな3:リゾート以外の目が出たら、チャレンジしまーす。】   (2009/9/3 15:51:45)

1d12 → (11) = 11  (2009/9/3 15:52:08)

【「金魚」ですね。では、し終わる迄の間、少しこの場を置かし下さい。】   (2009/9/3 15:53:36)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、さんが自動退室しました。  (2009/9/3 16:14:06)

おしらせさんが入室しました♪  (2009/9/3 16:15:20)

…ダァ、メ。(長閑な諫止の声と殆ど同時に、覆い被さった指先が、濃い毛皮を、刷毛でニスでも塗るように、柔らかく丹念になぜ始めると、『ゥゥゥゥ』と云う微かな野生の呻り声が残す不満は、次第に小さく成って行った。猫の眼差しの先に置かれた鉢の中、慌ただしく尾鰭で水を掻いた色とりどりの宝石の様な小さな魚も、身を穏やかに揺すり始めて、今や、まるで鉢の外の女と猫の方が、それに誘われて、穏やかな気分を分け与えられて居るかの様に。)いつまで経っても、私が出してあげられる餌だけだと、満足してくれないのかな、キミは。(気がつけば、身を擦りつける様に体位を変えて、腹を見せ、心地良さげに目を細めて当然とする彼の顔に向けて、詰る様に、首筋の皮を摘んで軽く引っ張ると、まだ眠る彼、少し妬ましくて、ギュッと、下のお肉を摘みあげた。)……浮気ばっかりしてると、自分も痛い目、見るんですからねッ。(『ふにゃぁ!』驚いて膝から飛び出した猫を見送ると、立ち上がって、『ィーっ』と、舌を出して見せた。)   (2009/9/3 16:15:31)

【何という長考orz シチュを設定するのに結構時間を取られてしまいました。早く打てる様に成りたいなぁ。でーはでは。】   (2009/9/3 16:17:06)

おしらせさんが退室しました。  (2009/9/3 16:17:13)

おしらせ塔子さんが入室しました♪  (2009/9/10 22:33:39)

塔子【お邪魔いたします。あいかわらずリハビリにと。部屋主さまへ頭を下げて、さいころを、と。】   (2009/9/10 22:34:35)

塔子1d12 → (1) = 1  (2009/9/10 22:34:59)

塔子【01 花火 】  ぅーん・・・どうしましょうかねぇ…。わりと、出ている数ではありますが…、コレでいきましょう。   (2009/9/10 22:37:19)

塔子(薔薇の香りが満ちる部屋を抜け、バルコニーへと足を進めれば、心地よい風が身を迎え。耳にした音、視線を向けた先に夜空へと打ち上がり広がる光に目を細めて。今も、広場では歓喜の声が満ちている。ぼんやりと眺めひと時の平和を思う。長く続きはしないだろう…。過ぎった思いに、暗い室内へと目線を移せば、浮かび上がるような白い肌、それに絡む布、無残に散り落ちた薔薇を見つめ。背後、再度、夜空へ舞い躍る輝きから離れゆき。薄く寝息を立てる柔らかな肢体の傍らに佇み、指先を伸ばし。自身の手に残るよりも痛々しく、荊の痕が幾筋も紅く傷を浮かぶ肌。そっと、舌先で確認するように触れれば、血の味が口の中に広がる。夜空へ浮かんだ光よりも鮮明に、内に点り輝きだす何かを強く意識した…――)   (2009/9/10 22:59:32)

塔子【久々だったからという言い訳はせずにおきましょう。遊ばせていただきましたこと感謝いたしまして。では。】   (2009/9/10 23:00:54)

おしらせ塔子さんが退室しました。  (2009/9/10 23:00:57)

おしらせ賽子さんが入室しました♪  (2009/9/12 14:56:29)

賽子ご利用有難う御座います。新しい御題、今回は【色艶12題】です。設定などは書き手様にお任せしますので、テーマを「色艶」に絞ってロール作成に挑んでください。(※所謂エロールに限定するものではございません。参加者が色艶だと思われるイメージでお書きくだされば結構です)   (2009/9/12 14:58:38)

賽子【お知らせ】一つのお題を1ロールに纏めるのは難しいとのご意見がありましたので、3レス(全角1500文字)までの投下をOKとします。(うっかりお題を逸脱した内容(雑談・独り言等)にならないようにご注意ください)   (2009/9/12 14:59:16)

賽子【お知らせ】特別ルール:出目が07の場合、1から12の御題の中から好きなお題を一つ選択してください。尚、書く前の申告は各自にて必ずお願いします。   (2009/9/12 15:00:46)

賽子01息 02掌(指) 03声 04寝具 05口癖 06視線 07★1-12から一つ自由に選択★ 08秘密 09濡 10朝 11拘束 12夜   (2009/9/12 15:01:03)

賽子サイコロテスト   (2009/9/12 15:01:31)

賽子1d12 → (4) = 4  (2009/9/12 15:01:36)

賽子【4:寝具】*お題は不定期に変更されますので、ロールを書き出す前に必ず明記してください   (2009/9/12 15:02:18)

賽子得手も不得手もサイコロ次第。描き手様も読み手様も【色艶12題】をどうぞ御楽しみくださいませ。【礼】   (2009/9/12 15:02:42)

おしらせ賽子さんが退室しました。  (2009/9/12 15:03:01)

おしらせさんが入室しました♪  (2009/9/12 17:25:29)

【御題が新しく変更されたようなのでお邪魔します。ということで、サイコロ振らせていただきます。】   (2009/9/12 17:26:01)

1d12 → (10) = 10  (2009/9/12 17:26:09)

1d12 → (10) = 10  (2009/9/12 17:26:51)

1d12 → (3) = 3  (2009/9/12 17:26:56)

【10が二回出るということは、私に10番の御題を回せと神様か何かは仰ってるのでしょうか…(苦笑)しかし、個人的には最後に出たほうが回しやすいので其方のほうで、回させていただきます。ということで、暫しお部屋占領させていただきます。】   (2009/9/12 17:28:01)

【3:声】   (2009/9/12 17:28:18)

(そっと、優しく、私の頬を触れる。貴方は、優しい笑みでその行動を繰り返す。音にしなくても読解可能の、貴方の想い。だけど、それは私が、そう「読解」したにすぎない。答えなど、貴方にしかわからない。頬を触れていた手、そっと私の体に置き、引き寄せる。この優しい温もり、貴方の想いは私が「読解」した解であっているの?…・・・―それを確かめる術は一つ。わずか、0.1mmの隙間しかない私の唇と、貴方の唇。この隙間を埋めるためには、あの答えが必要。「先生、正解は?」その想い、乗せて貴方の名前を囁く。)「愛しているよ」(そして、0.1mmを0にする。)   (2009/9/12 17:43:56)

【文章短い割には占領してしまって、申し訳ないです。そして、艶っぽくないのは…言い訳はやめましょうか。では、お邪魔しました。】   (2009/9/12 17:44:31)

おしらせさんが退室しました。  (2009/9/12 17:44:34)

おしらせ塔子さんが入室しました♪  (2009/9/16 21:36:06)

塔子【お邪魔いたします。常と同様の理由にて、さいころを振らせていただきたく。と、頭をさげつつも、なにやら、にやりと笑みを浮かべてしまうお題。さて…・・】   (2009/9/16 21:38:22)

塔子1d12 → (8) = 8  (2009/9/16 21:38:46)

塔子【08 秘密】   (2009/9/16 21:39:07)

塔子(浅く、深くと戯れ、乱れる呼吸は耳に心地よく。部屋に響く音。視線を注ぐ先。今が、何時か。そんな感覚さえ、失う。暴いて、貪って、愉悦に浸る瞬間へと向かって)負けず嫌いのお嬢さん、言う気になったか…?(乱れているのは着衣だけではない相手を見据え、返答が、どうであっても、探らずにいるのは、無理な事。ゆっくりと開くように見える濡れた紅い唇へと、人差し指を伸ばし。くつっと喉に詰まるような嘲笑を浮かべ)優先し、守るべきものが、何かを良く考えるといい…(もっとも、其れら全てを奪うのだろうが、とは、内に留めて…――)   (2009/9/16 21:55:36)

塔子【・・・・。また、きます・・・。遊びをいただき、ありがたく。では・・】   (2009/9/16 21:56:23)

おしらせ塔子さんが退室しました。  (2009/9/16 21:56:26)

おしらせ朧月さんが入室しました♪  (2009/9/16 22:10:49)

朧月【御題が新しくなったという事で、久方ぶりにお邪魔させて頂きます】   (2009/9/16 22:11:24)

朧月【さて、艶事は苦手なのでありますが…。 いざ。】   (2009/9/16 22:13:09)

朧月1d12 → (9) = 9  (2009/9/16 22:13:23)

朧月【09:濡 ですか…。ある意味ストレートが来たのでしょうか】   (2009/9/16 22:14:00)

朧月【一応、もう一つ】   (2009/9/16 22:14:42)

朧月1d12 → (4) = 4  (2009/9/16 22:14:46)

朧月【結論から言うと、どれも難しいのですよね。 頑張ってみたいと思います…。時間掛かりそう】   (2009/9/16 22:15:26)

朧月【な、なんとか…(ぜえはあ) 御題は09:濡 です】   (2009/9/16 22:49:08)

朧月(湿りを帯びた息遣い。乱れた其れが私の物だけなのが恥ずかしい、閉じた闇夜の月光の元。彼の求めに応じて家を抜け出した真夜中。こうなる事は心の何処かで期待していた、私を見透かす彼の瞳を瞼の奥に覚えている) っ、ん…ぁ… (僅かに濡れた彼の唇が、私を彼の物にして行く悦楽。囚われるのに虜にするような、倒錯した想いのままに彼の背に指を伸ばせば、より強く押し付けられる唇が、頬へと滑り首筋へと落ちる―…心も堕ちてくれたら良いのに。本当は、知ってる。彼が欲しいのは私のこの身体のみだと言う事を。けれど…それでも繋ぎ止めたい。その一心で彼の太く固い牙をその身に享けるべく素肌を晒す淫らに酔い、張り詰めた肌の上を滑る体液の描く痕を撫であげ、口元に運んでくる指先の動きは蟲惑に過ぎ、逆らう事無くその唇を甘く開き、紅に染まったその指先を受け入れる。舌先を宥めるようにあやし、その上に塗り付けられる、穿たれた二穴の溢す私の雫は熱く…)   (2009/9/16 22:49:16)

朧月(『気分はどうだ?』―…何時か気を失っていた私を柔らかく包んで呼び掛けてくれた、主となった御方の腕の逞しさにしなだれて開いた瞳。世界を違えて見えるだなんて、冗談じゃなかった事を実感し、彼の首に腕を廻して起き上がる私は、もう自分自身の物でさえない、彼の物。歓びに胸を塞がれながら立ち上がり、二人を見守る月明りよりも白く儚い彼の頬へと触れる口付け。其れが私に残された、最後の自由と愛の印で構わない) 私はとても幸せです、我が主。今宵この瞬間より、私の全ては貴方の物… (その場に膝を突き、乱れた櫛を片手に掻き揚げれば忠誠の証が見えただろう。満足気に頷く主人の下、首に刻まれたばかりの刻印を愛しく指で撫で、再び主に抱かれれば…。ばさりと広がる漆黒の翼。視界のみならず、世界全てから私を断ち切り夢幻世界へと誘われ…二度と戻る事は無いでしょう。―…朧に濡れた月の光差す世界には、もう二度と。)〆   (2009/9/16 22:49:37)

朧月【失礼致しました…ッ(脱兎)】   (2009/9/16 22:49:52)

おしらせ朧月さんが退室しました。  (2009/9/16 22:49:55)

おしらせふうりんさんが入室しました♪  (2009/9/17 00:16:46)

ふうりん【お初にお目にかかります。先ほど覗いてて一回遊ばせて頂こうかと…】   (2009/9/17 00:17:22)

ふうりん1d12 → (9) = 9  (2009/9/17 00:17:44)

ふうりん【下の朧月さんとご一緒ですかね…ちょっと違う物を目指して】   (2009/9/17 00:18:16)

ふうりん1d12 → (12) = 12  (2009/9/17 00:18:35)

ふうりん【では12。 夜 で】   (2009/9/17 00:19:13)

ふうりん(もう1つの顔?そんなの誰だって持ってるような気がする。退屈な仕事と嫌いな上司。抑えられた生活で発散させたいときもある)「ねぇ…彼女遊ばない?」(「彼女」はそんな一日から本当の自分を解放する時間…。周りはもう家路に急ぐ人の姿もない。ただただこの待ちで笑い・泣き…そして出会いを求める人達)「ごめん。待ち合わせなの」(いつもとは違う…。暗いこの空間で見栄えのするような濃いメイク。胸元やスカートから伸びる脚も強調してみる。でもただそれだけ…。彼女はこうしてただ誰かに求められる感覚を得るためだけにこの場所にいる。身体が目的?そんなことは彼女も知ってる)「こんな時間に?じゃあその待ち合わせてる人が来るまで一緒に話そうよ」(もちろんその「待ち合わせ」の人が来ないことなど彼女自身が一番よく知っている)「ん~…じゃぁ、その人が来るまでね」(腰に回される手…。彼女が押し殺してきたもう1人の自分を演じる時間はこれから…)   (2009/9/17 00:35:07)

ふうりん【ではお暇します】   (2009/9/17 00:36:02)

おしらせふうりんさんが退室しました。  (2009/9/17 00:36:04)

おしらせ黒猫さんが入室しました♪  (2009/9/17 01:15:05)

黒猫【こんばんは~】   (2009/9/17 01:15:47)

黒猫1d12 → (6) = 6  (2009/9/17 01:15:53)

黒猫【06 視線】   (2009/9/17 01:16:58)

黒猫【しばし長考にはいらせていただきます】   (2009/9/17 01:17:21)

黒猫(学校の終わりを告げる鐘が校内に鳴り響く、すでに日は沈みかけており、辺り一面はオレンジ色に染まっていた、そんな夕暮れ時の時間、私は誰もいないはずの屋上で一人の男子と向かい合っていた・・・)あの、用事っていったい・・・?(夕日の逆行になってしまい、彼の表情は良く見えない、いったいどんな顔をして彼は立っているんだろう・・・自分にはありえないと思っていたシュチュエーションになんだか現実感がわかず、夜に向かって進んでいくこの時間帯もあって、いつになく鼓動が早まっているのを感じる・・・)あ、あの・・・(なかなか切り出してくれない相手に、我慢できなくなり再度こちらから声をかける・・・すごく戸惑っている雰囲気と、強い意志を感じさせる視線だけを感じる、そう、彼がここに現れてからなにかを予感させる強い視線だけはずっと感じていた、そして自分も相手に対して強い期待を込めた視線を向けているんだと思う・・)   (2009/9/17 01:42:06)

黒猫(呼び出しは古典的だが下駄箱に手紙というものだった、そこには相手の名前もちゃんと書いてあり、その名前は私が普段から気にしている人のものだった・・・じりじりとお互いに何も言えないままの時間が過ぎ去っていく、実際には数分程度のものだったのかもしれない、これまた古典的な表現ではあるけれど、私にはその時間がとてつもなく長く感じられた・・・)・・・あ、あの!「・・・あ、あのっ!」(思い切って出した声がかぶりあう、そしてまた二人とも黙り込んでしまう・・・そしてまたじりじりとした時間が過ぎ、完全に日が没しようとし始めたころ・・・かちりと歯車がかみ合うように、パズルの最後のピースがはまり込むように、お互いに視線が絡み合い・・・)「・・・キミが、好きだ・・・付き合ってほしい・・・」(・・・一つの言葉が彼の口から吐き出され、私の胸の中にするっと入り込んでくる、待ち望んだ言葉に私は笑みをこぼし、夜の帳が折り始めた薄し闇の中で私たちは・・・)はい、私もあなたが・・・(重なりあう二つの影は誰からの視線からも隠され、空に浮かぶ星たちだけがみていた・・・)   (2009/9/17 01:42:15)

黒猫【お題にあっているかははなはだ疑問ではありますが!】   (2009/9/17 01:42:56)

黒猫【お目汚しいたしました、お邪魔しました!ではではですではー(><】   (2009/9/17 01:43:18)

おしらせ黒猫さんが退室しました。  (2009/9/17 01:43:21)

おしらせ黒猫さんが入室しました♪  (2009/9/17 01:56:33)

黒猫【せっつかれて続けてもう一回登場です】   (2009/9/17 01:56:54)

黒猫1d12 → (4) = 4  (2009/9/17 01:57:08)

黒猫【04 寝具です、またまた長考にしばしばしー】   (2009/9/17 01:58:44)

黒猫(その日の夜、私は彼の部屋で、しかも彼のベッドの中で、彼が来るのを待っていた・・・そんなに広くはないワンルーム型の彼の部屋、もちろんこの部屋自体に来たことは何度もあるが・・・こうやって彼のベッドの中に・・・彼の普段使っている寝具に包まれるというのは始めてのこと・・・これからさらに彼との始めての事がまっている・・・はず)うぅ・・・恥ずかしい・・・心臓が・・・(心臓がすごい速さで鼓動を繰り返しているのがわかる・・・でもこうやってベッドで寝具に包まれていると、普段から毎日、彼が使っているせいだろう・・・すごく彼の匂いがしていて・・・彼に包まれているような、そんな安心感も同時に覚える・・・すー、はー・・・)って、私ってば、匂いなんてかいじゃってなにしてるんだろぅ・・あぅ~・・・(思わず自分の取っていた行動に赤面してしまう、今この場に彼がいなくて、さわらにいうなら部屋の電気はすでに落とされていて・・・とにかく誰にも見られてなくてよかった・・・)   (2009/9/17 02:17:32)

黒猫そ、それにしても・・・お、お、遅いよね・・・(実際にはそんなに時間はたってないのかもしれない、だけど今のこの状況が自分に色々な想像をさせてしまい、いてもたってもいられない様な心境になってしまう・・・ちなみにさっきから言っている彼がどこにいるのかというと・・・シャワーを浴びてるわけで・・・)あ、あ、あわわ・・・(再び不埒な想像が脳内をかけめぐり赤面、彼の枕に顔をうずめてうめいてみたり、そういえば彼ってすごく・・・うぅ、やっぱり赤面、そしていつしか気づくとシャワーの音が止まっていた・・・扉の開く音がして、部屋の中を歩いてくる足音がする・・・それはもちろん彼の・・・捲られる布団・・・ベッドに入り込んでくる彼・・・一つ一つの出来事がコマ送りの古いフィルム映画のように感じられ・・・)「好きだよ・・・」(耳元で聞こえた何よりも好きな彼の一言、静かに私たちは唇を交わし・・・これから私は彼と一つになる・・・彼のベッドの中で・・・)私も・・・好き・・・   (2009/9/17 02:17:53)

黒猫【お目汚しいたしました、もうなんかへっぽこで申し訳ないです(==;】   (2009/9/17 02:19:00)

黒猫【お邪魔しましたー】   (2009/9/17 02:19:52)

おしらせ黒猫さんが退室しました。  (2009/9/17 02:19:55)

おしらせ世迷言さんが入室しました♪  (2009/9/18 03:42:52)

世迷言【時々立ち寄らせていただいてます。こちらでするのは初めてですが、さらりと流してくださいませ】   (2009/9/18 03:44:29)

世迷言2d6 → (5 + 5) = 10  (2009/9/18 03:44:37)

世迷言【10.朝 とは、今の時間にぴったりですが、さて形になるものか……。】   (2009/9/18 03:45:30)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、世迷言さんが自動退室しました。  (2009/9/18 04:05:46)

おしらせ世迷言さんが入室しました♪  (2009/9/18 04:17:48)

世迷言(「一番暗いのって夜明け前だって知ってた?」ふと、あいつの言葉を思い出す。午前4時、たぶん今頃が一番暗い時間だ。真っ暗な部屋の中、パソコンのモニターばかりがぼぅと明るく、それは砂漠の中のオアシスのよう。眠れない寂しい夜のオアシスが、パソコンか?)はぁ…。何してんだろ。(とっくに冷たくなった珈琲を一口含みで、あまりのまずさに、窓から外に吐きだした。)うげぇ・・・。(と、どこから入り込んだのか、一人の女が立っている。間の悪いことにおれの口からは珈琲が吐き出され、彼女の顔を汚しているではないか!)わ・・悪い。悪かった。(「いえ、私もいけないのです。明かりが見えたものだから、朝かと思って覗いてしまったの。」気にとめた風でもなく、そこにいる彼女。慌てて軒先に干しっぱなしのタオルを取り、彼女にわたそうと、それはほんの一秒余りの間に、彼女の姿は消えていた。あとかたもなく……。)で…でた!!(……気がつけば、星も消える夜明け空。俺はと言うと窓わくにもたれて眠っていたらしい。)ナ・・なんだ? 幽霊だったのか?(どぎまぎしたが、ともあれ久しぶりの早朝の空気は、冷たく澄んで気持ち良く、窓(長文省略 半角1000文字)  (2009/9/18 04:17:57)

世迷言【長々とだらだらとしてましてまだまだ駄目駄目ですが、初のこの部屋の参加ということでお許しください。】   (2009/9/18 04:19:05)

おしらせ世迷言さんが退室しました。  (2009/9/18 04:19:16)

おしらせ世迷言さんが入室しました♪  (2009/9/18 04:19:30)

世迷言【すいません長すぎたようで、削除された分だけ】(どぎまぎしたが、ともあれ久しぶりの早朝の空気は、冷たく澄んで気持ち良く、窓辺でう~~んと伸びをする。)あ!(昨夜の彼女と目があった!! 彼女は隣のベランダからツルを伸ばした、大輪の白い朝顔。彼女の白い顔そのままに、俺を見つめて微笑んでいた。)そろそろ、あいつの3回忌だったっけ。(本立ての上で、ほこりをかぶった写真立ての中、亡くなった友が笑いかけていた。)   (2009/9/18 04:20:45)

おしらせ世迷言さんが退室しました。  (2009/9/18 04:21:04)

おしらせさんが入室しました♪  (2009/9/18 15:50:55)

1d12 → (3) = 3  (2009/9/18 15:51:16)

【03 声 では少々お邪魔させて頂きます。】   (2009/9/18 15:52:25)

(開け放った窓が、心地良い風をふたりの間に滑らせる。カーテンが揺れるささやかな音までもが耳に付く。闇に落ちた空間、異常なくらいに鋭敏になった聴覚が煩わしいくらいに思える。相手の情欲に濡れた声がなぞる台詞に、思わず息を呑んだ。渇いた口内は、生唾さえも分泌せず、かさつく喉が鬱陶しい。暗がりでも分かる相手の紅い唇に視線を落としながら、どうにか搾り出すようにして自分も声を発した。)…――て、る。(たった一言、文字数にして5文字。大事に告げようとしていたのに、酷く掠れた声で、その始めの部分は相手に届いていなかったかもしれない。鼓動が耳元までを脈打たせ、自分の乾いた声が良く聞こえなかったから。たまらないもどかしさと、それ以上に自分の内面を支配する感情に、シーツを波立たせながら首へと手回して上半身を寄せた。ぴたりと密着する心音。相手の耳元へとかさかさに乾いた唇を寄せた。ふたりの呼吸も声、その温度や感情まで感じられそうな、距離。)…――してる。あなたの全部、僕に見せて。(乾いた喉が、肝心なところを掠れさせて、押し隠す。後半は自分でも厭らしいと思えるくらいに、潤った囁きであるのに。)   (2009/9/18 16:15:58)

【…お邪魔しました…。】   (2009/9/18 16:17:05)

おしらせさんが退室しました。  (2009/9/18 16:17:07)

おしらせ瑞鳥さんが入室しました♪  (2009/9/20 22:33:48)

瑞鳥2d6 → (5 + 2) = 7  (2009/9/20 22:34:29)

瑞鳥【7は「一つ自由に選択」との事ですが、折角ですのでサイコロをもう一度。】   (2009/9/20 22:35:54)

瑞鳥2d6 → (5 + 1) = 6  (2009/9/20 22:36:00)

瑞鳥【それでは 6.視線 にて。】   (2009/9/20 22:37:17)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、瑞鳥さんが自動退室しました。  (2009/9/20 22:57:20)

おしらせ瑞鳥さんが入室しました♪  (2009/9/20 22:58:18)

おしらせ.さんが入室しました♪  (2009/9/20 22:59:29)

おしらせ.さんが退室しました。  (2009/9/20 22:59:38)

瑞鳥(いっそ嫉妬であったり、横恋慕だと、決め付ける事が出来れば、少しは救われたつもりに成れたかも知れぬのに。互いの衣服の衣擦れにさえ鼓膜を撫ぜられる仄甘い後ろ暗さに、情欲よりも熱情よりも業の深い得体の知れ無さが掻き立てられて、震える瞼は綴じるのを望んで閉じたがる。だから、光りも灯りも明りすら届かぬ此の場所が、己にとって都合の好いものだった。相手の瞳を覗く事にも、其の黒色の瞳に覗かれる事にも、まして、己の此の瞳がずっとずっと、彼の人を映す事を欲している本性が、隠せるつもりで居られたから。)………っ……何処を……。(なのに、殺し切れなかった呟きが、意図される事は望まなかった。彼の人は今迄ずっと、何処を、否、誰を、見て居たのだろうか。思えば頭の中に其の事が浮かび上がる、等と誤魔化せる状況ですらなく、脳が描く思考にも、心臓が脈打つ熱にも、指先が求めたがる理由にも、吐息が深まる背景にも、何時も、何時も、誰かに視線を送る横顔が、憑き纏った。熱情の中に確りと燈る、不可解な戸惑い。欲しがっていたものは自分の指先に繋がれているのに、何処迄も沈んで行くかの様に、辿り着けない。まるで呼吸は、相(長文省略 半角1000文字)  (2009/9/20 23:05:48)

瑞鳥まるで呼吸は、相手のものと交ざり合うのを望んで色付くよう。其の奥、暗がりに溶け込む輪郭の中、何時もより、己が知っているより、細められた静められた微かな瞳に、気付いて、内情で滾る後ろ暗さが指先に染み渡る。いっそ嫉妬であったり、横恋慕だと、己に決め付けて震える瞼は、彼の人の微かな視線から逃げた。)   (2009/9/20 23:06:07)

おしらせ瑞鳥さんが退室しました。  (2009/9/20 23:06:27)

おしらせ鈴猫さんが入室しました♪  (2009/9/21 05:42:14)

鈴猫【初めてお邪魔致します。…寝起きで無謀なのは承知しつつ。この時間帯ならば、ひっそりも叶うのではないか、と。】   (2009/9/21 05:43:59)

鈴猫1d12 → (3) = 3  (2009/9/21 05:44:37)

鈴猫1d12 → (1) = 1  (2009/9/21 05:45:11)

鈴猫1d12 → (8) = 8  (2009/9/21 05:45:38)

鈴猫【…露骨なお題が出なくて困っています。難しい、なぁ…。】   (2009/9/21 05:49:56)

鈴猫【08.の「秘密」でお願いします。暫く場をお借りしますね。】   (2009/9/21 05:54:05)

鈴猫(――傍に居るのに遠い。これ以上残酷なことはないのだ、と。相手の耳元に紅い唇を寄せて、低く囁く。熱く湿り気を帯びた吐息が触れ合い、絡み合う距離。澄んだ瞳の奥を覗き込む度、居た堪れない気持ちになるのは…… きっと私が”ヨゴレテイル”から。微かな躊躇も、欠片の理性すらも取り払って欲しいと心から望む。傷付き動けぬ、ただの獲物のように。その密かな望みを伝える為に、相手の背へと痛みを与え、きつく食い込ませていく爪先。凶暴で己の為だけの荒々しい淫欲、其れこそがこのカラダには相応しいのだから。)…――ど……、して…?…(私の頬を濡らしたのは、千切れそうな程に強く絡められた指先の温度。壊れきって喘ぎ震える唇から、幼い子供のような問いかけが止めどなく零れる。決して視線を逸らす事をしない、あなたの「傍」で。私の全ての器から、みるみる液体が溢れ出し、秘密と業で覆われた殻さえも溶かしていく。しゃくりあげて泣く事なんて、産まれてから一度も無かったのに。)   (2009/9/21 06:12:10)

鈴猫【……お邪魔しましたッ。】   (2009/9/21 06:15:08)

おしらせ鈴猫さんが退室しました。  (2009/9/21 06:15:12)

おしらせさんが入室しました♪  (2009/9/22 16:17:40)

【お邪魔します。ということで、サイコロふらせていただきます。】   (2009/9/22 16:17:53)

2d6 → (2 + 4) = 6  (2009/9/22 16:18:11)

2d6 → (5 + 4) = 9  (2009/9/22 16:19:19)

2d6 → (4 + 4) = 8  (2009/9/22 16:19:22)

【下の方とかぶってしまいますが、「08:秘密」のほうで、させていただきます。】   (2009/9/22 16:22:15)

(「秘密なんか、ない。」なんて綺麗な言葉でしょうか。耳元で囁かれる、貴方が紡いだ言の葉。)そうね、秘密なんてない。(そっと、優しく呟く。そう秘密なんて無い。相手の指に自分の指絡めて、指先から甘えていく。そう、貴方に内緒事なんて一つもないわ。)だって、貴方には全て見せてるもん。(同じ様に、耳元で囁く。耳から感じる私は、きっと優しく微笑んでいる。しかし、瞳から感じる私は笑っていない。絡める指の力を強め、指先から想い伝える。相手に正確に伝えるのが目的ではなく、只の自己満足で。彼の返答は、私を抱き寄せただけ。嘘つきの私を許してくれるのね。なんて、貴方の優しい呼吸音にすら負ける声で呟く。貴方の夢に嫉妬して、唇を奪ったのは、きっともう秘密ではないはず。)   (2009/9/22 16:38:08)

【自己満足意味不明独り言ロルとなってしまいました。以後気をつけます。お部屋ありがとうございました】   (2009/9/22 16:38:37)

おしらせさんが退室しました。  (2009/9/22 16:38:42)

おしらせ黒猫さんが入室しました♪  (2009/9/24 23:59:09)

黒猫【こんばんは、お邪魔します】   (2009/9/24 23:59:26)

黒猫【ちょっとだけやってきます】   (2009/9/24 23:59:50)

黒猫1d12 → (4) = 4  (2009/9/24 23:59:54)

黒猫【この間、これはやったので振りなおし・・・】   (2009/9/25 00:00:16)

黒猫1d12 → (12) = 12  (2009/9/25 00:00:21)

黒猫1d12 → (10) = 10  (2009/9/25 00:00:36)

黒猫【12 夜で、しばしお時間をいただきます】   (2009/9/25 00:01:10)

黒猫その日の夜、俺がいつも一人で眠っているベッドの中、今日はそこにもう一人、俺の彼女がいた・・・そっとのその身体を抱きしめ、て唇を重ね合わせる)「んっ、はぁ・・・」(唇を離した際にもれる彼女の吐息に脳が痺れた様な気分になる、そしてまたお互いに求める様に顔を近づけ唇を合わせる、少しだけ開いた彼女の唇の隙間から舌を差し入れ彼女の舌と絡ませあう・・・小さな水音が室内に響き、さらに俺の脳を痺れさせる)なぁ・・・嫌じゃないか・・・?(今更の確認、このまましてしまっていいのかという気持ちが俺にその言葉を言わせる、何をいってるんだかと自分でも思うが、彼女とは今日が始めての夜であり、やっぱりその・・・そんな事をつらつらと考えてしまっている所に、今度は彼女から口付けをされる、短い口付けではあったが、目の前には彼女の笑顔が・・・もう言葉なんていらない、そう思った)好きだよ・・・(再び長い口付け、舌を絡めあいながらわざと大きく水音をたてあう)   (2009/9/25 00:26:01)

黒猫(火照った彼女の身体の熱を腕の中に感じながら、手を胸に、彼女の秘部にへと伸ばしていく・・・触れた瞬間に一瞬、身体をびくっと振るわせた彼女だったが大丈夫と俺に微笑んでくれる・・・ゆっくりと胸を揉み、その先端を口に含んで舌でこね回す、すでに今が現実なのかどうかさえ曖昧になってきている気がする、脳が痺れた様に、そして熱い、彼女の柔らかさが愛おしく、胸だけでなく、首筋、胸元、身体のいたるところに唇を這わせていく・・・)「んっ・・んぁっ」(だめだ、ほんとに何も考えられなくなる、彼女の喘ぐような声に我を忘れそうになる・・・秘部へと再び手を伸ばすとそこはすでに濡れそぼっており、軽く触れるだけで小さな水音をたてた、なんでこうも彼女の身体は柔らかいのだろうか、その柔らかさをさらに感じたくて、手がとまらなくてさらにまさぐるように動かす、あぁ、彼女の声が耳に響く、背中を何かが這い上がっていくような感覚がする、まだ夜は長い、もっと彼女と・・・)好きだ・・・(そういってまた俺はキスをした)   (2009/9/25 00:26:11)

黒猫【恥ずかしいくらいにしょっぽい気ガシマス!お目汚しすいませぬ・・・】   (2009/9/25 00:26:47)

黒猫【もっと精進しなければーーーー!それでは!】   (2009/9/25 00:27:00)

おしらせ黒猫さんが退室しました。  (2009/9/25 00:27:05)

おしらせ壱葉さんが入室しました♪  (2009/9/28 14:47:46)

壱葉【久々に参加しますよ、っと。目標・1投下300くらい。短中文を目指すぜ目指すぜ!】   (2009/9/28 14:49:02)

壱葉1d12 → (2) = 2  (2009/9/28 14:49:16)

壱葉【2:掌(指)で。暫し思考。】   (2009/9/28 14:50:27)

壱葉(ギリギリまで落とした証明、薄暗い部屋の中。潤みに歪んだ視界に映るのは抱いた肩越しに見える白い天井と白い壁。波打つように乱れたシーツの上で、与えられる愛撫にびくりと身体を震わせながら思わず瞼を閉じれば…何処か息詰まったような声色で呼ばれる自分の名前。)う、ン…――なぁに…?(ゆっくりと瞼を開くと、視界に入るのは愛しい男の顔。眼差し。見えるはずのない吐息。)…ん…?どしたン…?(相手の背に緩く絡めていた腕の片方を解くと、掠れた声で問いかけながら相手の頬にゆっくりと手指を伸ばす――そろりと、丁寧に、慎重に…まるで壊れやすいものに触れるように輪郭を撫で、頬を撫添る。何時もは冷たい肌が己に触れた吐息と同じく火照っているのを感じつつ、愛しげに何度も、何度も。)   (2009/9/28 14:55:14)

壱葉【…330文字。アウト。笑】   (2009/9/28 14:55:41)

壱葉1d12 → (4) = 4  (2009/9/28 14:56:00)

壱葉【4:寝具。寝具かぁ…暫し思考。】   (2009/9/28 14:57:10)

おしらせ板垣次郎さんが入室しました♪  (2009/9/28 15:03:13)

板垣次郎こんばんわ   (2009/9/28 15:03:27)

壱葉(寝返りを打とうと身を捩り、何故か不自由な感覚に目を覚ますと、視界にはいるのは生成りのカーテン越しに差し込む柔らかな陽。己の身体に纏わり付いている窮屈さの原因は、昨夜肌を重ねた愛しい相手の硬い腕…なんとか解こうと?けばなお絡みつき、耳に聞こえる相手の寝息は聞き取りづらい寝言交じりの含もった其れ。)…もー…(その寝言の中に紛れて聴こえた自分の名前に目を細めると、口元を緩め…諦めたとばかり、暖かな肌にもぞもぞと身を摩り寄せる。サイドテーブルの目覚まし時計にちらと視線を走らせれば、ギリギリのタイムリミットまではあと20分。トロトロ転寝・甘美な微睡みの至福を味わうには十分な時間を味わうように、鼓動を打つ胸板に頬を擦り付けた)   (2009/9/28 15:03:37)

板垣次郎お久しぶりです、あいさつだけきました   (2009/9/28 15:03:51)

壱葉【…313文字か…。またアウト。笑 で、此方は交流のお部屋ではありませんので、そのような態でのご挨拶は不要かと。>板垣】   (2009/9/28 15:05:04)

板垣次郎では失礼します   (2009/9/28 15:05:07)

おしらせ板垣次郎さんが退室しました。  (2009/9/28 15:05:16)

壱葉【…もう一投いこうかと思ったけど。…萎えたな。笑 暫し間を置きましょう。お暇。】   (2009/9/28 15:06:34)

おしらせ壱葉さんが退室しました。  (2009/9/28 15:07:10)

おしらせさんが入室しました♪  (2009/10/2 00:11:14)

1d12 → (1) = 1  (2009/10/2 00:11:37)

【01 息】   (2009/10/2 00:12:30)

(…、…ッ…、は…(仄かな、小さな吐息だった。灰色に被われた街の隅、凍るような温度の中で僕らは白い吐息を重ねてもう随分時間が経っていた。君が腰掛けているのは薄汚れたプラスチックのゴミバケツ。欲情の視線を絡ませながら縺れ合うように裏路地へ入って、突然一寸待ってと言われて君がその汚れを厭がって敷いた木綿の花柄のハンカチはとっくに煤けたコンクリの上だ。)こんな、…事、良くするの…?(こんな寒さだというのに、こんな寒さだからこそなのか、乱した服のあわせから覗く白い肌は赤く上気して瑞々しい。問い掛けに両の瞳がふ、と右に逸れた後で君は魔界の住人の様に愉しげに目を細めた。仕草に誘われて何度もいくつも吸い付いてこさえた赤いあざのような花を更に散らす。ふくよかな胸の隆起は僕の唇なんかよりもずっとずっと柔らかくて、見た事もない南の国の甘いくだものみたいだ)…否定しないんだ?…(くすくすと笑う声は好色に染まって白い吐息を転がすように零して無色の空気に溶けて流れた。まるで取り留めない、捉まらない、君の存在みたいに。膝裏を掬い上げ、其の侭胸のくだものと同じくらいに薄い肌を持つ太股へと掌でなめる(長文省略 半角1000文字)  (2009/10/2 00:26:54)

おしらせさんが退室しました。  (2009/10/2 00:27:30)

おしらせさんが入室しました♪  (2009/10/2 00:27:47)

【足りてなかった(涙)】 つづき> ように撫で上げたら、君が感じてぶるりと震えるから、何だか妙に悔しくなって尻の丸みの少し手前、特別軟い内股をちょっと抓った)   (2009/10/2 00:28:24)

おしらせさんが退室しました。  (2009/10/2 00:28:35)

おしらせさんが入室しました♪  (2009/10/6 18:58:35)

1d12 → (11) = 11  (2009/10/6 18:58:50)

【11 拘束 それでは暫しお邪魔させていただきます。】   (2009/10/6 18:59:47)

…その薄ら笑いが気に入らねぇよ。(自分を見下ろす相手に、視線を上げて精一杯毒づいてやれば、まだ少し腫れが残る右頬が疼いた。ちっ、と舌打ちしながら、身を捩る。かちゃ、という無機質で冷たい金属音が小さく響いて、硬いベッドの上でシーツが波打っただけで、それ以上の行動は制限される。体を動かすたびに、Yシャツの上からキツく自分を捕らえる麻縄が、ぎりっ、と食い込んでは、薄い布越しにでもその摩擦はささやかな痛みを覚えさせた。まるで咎めるかのようだ。真紅の、動脈の血の色に似た麻縄が、白のYシャツに艶かしく浮き立つ。第二ボタンまで開かれてしまった胸元は、もとは病的な程に白いのに、今は紅く色付いた熱を覗かせていた。)…離せよ。意味わかんねぇっての。(ぼうっと霞がかってしまっている頭を緩く振っては、相手へと拒絶と当惑を入り混じらせた瞳を向け続ける。万歳をするようにして頭上で固定されてしまっている手首は、自分からは見る事が出来ない。が、肌に伝わる冷たくて硬い感触は、決して良い趣味とは言えないものなのだろう。不安より困惑。半端に自由にさせられている下半身からは、意図的に眼を逸らしていた。さっきから、ずっと。)   (2009/10/6 19:22:49)

【お邪魔しました。】   (2009/10/6 19:23:04)

おしらせさんが退室しました。  (2009/10/6 19:23:06)

おしらせ吉岡さんが入室しました♪  (2009/10/14 18:13:06)

吉岡1d12 → (11) = 11  (2009/10/14 18:14:09)

吉岡【嗚呼。冷や汗が止まらない…ボクはなんてトコに来て、何処を彷徨うのか】   (2009/10/14 18:19:32)

吉岡3回までは振り直せる?…ほほゥ…これはアレだ。何ひとつ拘束できないボクへの神様の贈り物。   (2009/10/14 18:23:09)

吉岡1d12 → (2) = 2  (2009/10/14 18:23:28)

吉岡ククッ…最後のダイスに祈りを込めて、いざ?(もー何出てもダメなような気がしますよ。ウン。)   (2009/10/14 18:25:38)

吉岡1d12 → (7) = 7  (2009/10/14 18:25:58)

吉岡自由だ―――ッ!(犬井サン。ヘルプ!)   (2009/10/14 18:28:47)

吉岡【何選んでも大怪我しそうな予感満載。…あんまり見ないでぇ(照) それでは…拘束で。(最初に出た目を選んでるあたり)】   (2009/10/14 18:37:53)

吉岡(何時の頃からだろう…事の始まりは二人で旅行に行った時、遊び半分に彼女の両手を帯で縛ったのがきっかけだった。それが今や…サユリは天井から吊らされて、四肢をがんじがらめにされ、目隠しをして時折苦しそうな吐息を漏らしている。…私がやったんですけど)…どうして欲しい?(そしていつものルーティーンを淡々とこなす。この後返ってくる答も、自分の指先の行方も知っている。お互い知っている…それでいいのだ)   (2009/10/14 18:50:12)

吉岡…ほらね!ダカラ言ったでショ―――ッ;;   (2009/10/14 18:51:12)

おしらせ吉岡さんが退室しました。  (2009/10/14 18:51:26)

おしらせもにかさんが入室しました♪  (2009/10/17 03:37:57)

もにかまわらない頭でこんばんみ。満を持して!なんてウソでふゴメンナサイ   (2009/10/17 03:39:34)

もにか1d12 → (4) = 4  (2009/10/17 03:39:44)

もにか【4:寝具】   (2009/10/17 03:40:24)

もにか (屋敷の最上階。この部屋を整える役目を得られるのは特別に気働きの利く優秀なメイドだけ、そう言い含められて初めて足を踏み入れた。落ち着いた調度に上質なリネン。使われた形跡のないその寝室を毎朝清め、整え、清め、整え、そして幾日経っただろう? きっとここは突然の訪問者に備えるための客間なのだろうと考えはじめたある日突然、開かずの次の間の扉が開いた。そこには幽鬼の如く疲れ切った風情の男が一人、執務を終えた屋敷の主…? 掠れる声で所望された茶の準備をしているときにはまだ気づいていなかった。完璧にしつらえ終えたその寝具を乱し汚すことになるのは自分自身であることなど…)   (2009/10/17 03:59:49)

もにかむぅ。色艶には、こー、なんてゆうかほど遠い…。orz。   (2009/10/17 04:00:40)

もにかもう一投。ぇームリだろ…   (2009/10/17 04:01:15)

もにか1d12 → (1) = 1  (2009/10/17 04:01:23)

もにか 【 01:息】   (2009/10/17 04:02:25)

もにか (幾ら焦がれても手が届く事はないだろう、そう思っていた人がこんなに近くにいる。夕闇の中でもわかる、潤んだ瞳で俺を見上げて囁く言葉は掠れて聞こえず、思わず耳を傾け訊き返す仕草は更に二人の距離を縮めて。秋も尽きようとするこの季節のこの時間。白くゆるく形を成しそして消えゆく彼女の吐息の掛かる距離…その馨しさに目眩を覚えた時には思わず抱き寄せていた。)   (2009/10/17 04:12:18)

もにかちかごろセリフナシですびばせん。。。   (2009/10/17 04:12:47)

もにかってことで脱兎☆   (2009/10/17 04:12:51)

おしらせもにかさんが退室しました。  (2009/10/17 04:12:54)

おしらせさんが入室しました♪  (2009/10/20 03:51:58)

1d12 → (12) = 12  (2009/10/20 03:52:15)

【12 夜です。お邪魔させていただきます。】   (2009/10/20 03:53:25)

(黒が濃く立ち込め、自分たちを取り囲んでいた。所謂丑三つ時よりも少し前、夜闇がもっとも深く重たい頃。一切の照明を排した部屋は、視界が極端な程に制限されて、その所為で他の感覚を鋭敏にしてしまっている。窓をぴたりと閉ざした真っ暗な部屋にはふたり分の気配。だいぶ闇に眼が慣れてきたとはいえ、相手の細やかな表情の変化を読み解く事は出来ない。閉ざされた狭い空間の中、耳に届くのはお互いの弾んで熱を帯び始めた息遣いと、ささやかな衣擦れの音。そして、まさぐる手の動きにあわせて相手が身を捩る時に軋む、寝具の小さな悲鳴。)…じっと、見んなよ…。(どれだけ体勢を変えても、相手の瞳が、覆い被さるようになっている俺へと向けられているのは分かる。細かい表情は分からなくても、その瞳がうっすら湿り気を帯びているのさえ、容易に。指先が、自分を見上げ続ける相手の体の上を這いずり回っていく。ボタンをひとつひとつ、外して、相手の肌を曝すべく。)……   。(相手の名前を呼ぶ。自分の色の乏しい薄い唇は、暗がりに蠢いて相手にきちんと声のウラの感情を伝えてくれただろうか。溶けていってしまいそうな程に深い深い夜のなかで。)   (2009/10/20 04:19:07)

【お邪魔しました。】   (2009/10/20 04:19:15)

おしらせさんが退室しました。  (2009/10/20 04:19:16)

おしらせ霞澄さんが入室しました♪  (2009/10/21 16:30:12)

霞澄1d12 → (1) = 1  (2009/10/21 16:30:47)

霞澄1d12 → (8) = 8  (2009/10/21 16:31:00)

霞澄1d12 → (10) = 10  (2009/10/21 16:31:11)

霞澄【…逃げ出したいです。(笑)】   (2009/10/21 16:32:59)

霞澄【08 秘密で。2回目ですが… 暫くお邪魔させて頂きます。】   (2009/10/21 16:38:30)

霞澄(飾り気のない部屋の中心で、幾度も開いては閉じ。やたらと大きく響く携帯の開閉音。膝を抱き、身を小さくした体勢は、止まらない身体の震えを押し止める為。――ぱちん、ぱちん、と。その音が響く度に、怯えるように身を震わせては、鼓動を早め。ぴっちりと慎重に閉ざされたカーテン。重々しい程の闇に包まれた空間の中で、画面に照らされた女の顔だけが仄暗く浮かび上がる。…緊張と不安。そして、もう止めることの出来ない衝動。様々な色をその表情に浮かべながら、画面上の数字をじっと眺め、発信ボタンへと添えられた指先へ、漸く力を込める。――高鳴る鼓動と息苦しさ。それらとリンクするように、耳に響く呼び出し音。1回、2回… そして。)…やっとかけてきたのか。(初めて耳にする、その低い声。「はい」とただ小さく、掠れた声で答えるのが精一杯で。)…ふぅン、…じゃ、……よ。俺の声で。(流れ込んでくる声は、女の身体の隅々まで浸透し、あっさりと高みへ導いていく。痛い程に耳へと擦りつけられた携帯。握りしめる手の汗と、熱く湿り気を帯びていく吐息で、ずるりと滑りそうな程に濡れて。)   (2009/10/21 17:05:29)

霞澄【…お邪魔しました。(笑)】   (2009/10/21 17:07:41)

おしらせ霞澄さんが退室しました。  (2009/10/21 17:07:44)

おしらせ空缶さんが入室しました♪  (2009/10/25 15:32:36)

空缶1d12 → (12) = 12  (2009/10/25 15:32:50)

空缶【12:夜】   (2009/10/25 15:33:34)

空缶(窓の外に舞う風の冷たさも、煙草の煙が行き場を失うこちら側には無縁のことで。 ただ雑音を垂れ流すだけのTVのモニタに目線を流さず、けれども、リモコンを取り上げようともせずに、口唇に寄せた缶。) …、―― (持ち上げただけで残量が解かっていたはずのそれを、未練がましく垂直近くに傾けて、苦笑シて。 こと、と。 テーブルに硬質の底があたる音に、思わぬ素早さで俯く。 胡坐の形の膝の上の、心地よい重みが逃げぬように。 緩く引き上がった口角に釣られて、独り、小さく笑い。 手触りのよい髪に手櫛を通してやった後は、ふたつの指の間に白いフィルタを挟む。 乾いても尚、淫靡な香りを鼻先に感じながら…。)   (2009/10/25 15:49:17)

空缶1d12 → (5) = 5  (2009/10/25 15:49:46)

空缶(掌に包んで寄せるまでもなく、仰臥の姿であっても充分な高さを見せつけてくれる柔肉に遊ばせていた手を、滑らせて。 緩く曲げた手の指の、爪の先が触れることにすら、ひくりと跳ねる躯を逃がさぬように片手で抱き。 両の腿の間、柔い肉に挟み込まれた手を、大仰に手首からじわりと暴れさせて、) 「ダメ」ばっか、だね (たったの一枚の薄布で守られた白い下肢と、乱れた髪に隠れる相貌とを交互に映し。 震えているようにも見える瞼のすぐそこから落とした科白は、潜めた分だけ掠れてしまい。 触れ合った視線に呪縛をかけて、ひと時はそのまま、ルージュの落ちかけたくちびるが零す口癖を、聴く。 己の科白もまた、ルーティンになっていることにも気づかずに…。)   (2009/10/25 16:04:40)

おしらせ空缶さんが退室しました。  (2009/10/25 16:04:44)

おしらせ津田綾香さんが入室しました♪  (2009/11/9 22:19:36)

津田綾香【お邪魔します】   (2009/11/9 22:19:48)

津田綾香1d12 → (1) = 1  (2009/11/9 22:19:54)

津田綾香【いつかここに挑戦しよう、とこっそり練習として打っていたものを落としていきます】   (2009/11/9 22:23:32)

津田綾香【1:息】   (2009/11/9 22:23:36)

津田綾香(誰も居ない教室の隅で、折り重なるように身を絡め合って、情欲を煽るためだけに声を交わし、吸い付いた唇から下肢からただ流れる一方の水分を補う。私が知っている彼というのはそれだけでしかない。絶え間なく際限なく溢れ出すまで与え続けられる快楽と、肩口に零れ落ちるこの熱い熱い吐息と、情欲に強い光を放つ獣の視線と。体を探る指先に息を乱されて、ただ落ちるのか押し上げられるのかわからぬ溶けるような愉悦の淵で、私は願うように、この指先を伸ばすことしかできない)   (2009/11/9 22:24:27)

津田綾香ん……ふ…っ、ね…、なに、見てるの…?(目の前で揺れる明るい色の前髪をのければ、指先に触れる薄く汗のにじんだ額。潜められた眉。押さえ込む力強い腕。すべてを息苦しくなるほど愛しく思っても、体でしか交わす言葉のない私たちには、他に伝える術も無く)そんなに、じっと見ちゃヤだ…。恥ずかしいよ(暴く視線に耐えられなくて、くちづけをねだって。貪るように一番柔らかい場所を行き来する灼熱が言葉の代わりに私の裡をうがつ。舌を絡め離すことも思いつかない口内にたまった焼けるような息だけが、言葉にできない熱を語っていた)   (2009/11/9 22:25:08)

津田綾香1d12 → (6) = 6  (2009/11/9 22:25:36)

津田綾香【6:視線】   (2009/11/9 22:33:47)

津田綾香(灯りをつけるか、という問いに、私は首を横に振った。間接照明だけに絞ったラブホテルの部屋はほの暗く、壁に反射させた淡い光を背に、半ば表情を影に沈めた人が低い声で笑う。薄くオレンジ色を帯びて浮かびあがるシャツの肩口。言葉もなく、仕草だけで促されて、着ているものをすべて脱ぎ捨てた剥きだしの体を、ベッドの上にうつ伏せに横たえる。緊張と羞恥でぎこちない自分の体がふがいない。ため息ひとつで、残るためらいを解いて)…我慢できずに自分でする、淫乱な姿を、見ててください…(誘ってみろよ、という命令のまま。自分が淫らだと思う言葉を選んで、ゆっくりと相手によく見えるように、膝をたてて腰を高く突き出すようにして。言いなりの自分を恥じるより、ただ、私を見下ろす冷たい瞳に熱を呼び起こしたくて)   (2009/11/9 22:49:05)

津田綾香(足の間から差し入れた指先が押し開いた場所のぬめりを掬い取る。短い命令と視線だけで反応している自分の体が恥ずかしくて、それでも、自分からはけしてみえない位置から注がれているその視線が焼けるように熱く感じる)……ぁ……ん……っ、あっ……(たまらず漏れてしまった声。それで見ている人の気を引けるとは夢にも思わないけれど、でもいつも、こらえるな、と言われているから)ごめんなさぃ、もう…こんなに……あぁ…(ただ肌に感じる視線だけでは足りなくて。もっと確かに触れるものが欲しくて、でも貴方はただ静かに見つめているだけで。私はただ荒い息と自らかきたてる快楽の中、ただ近づく気配を待っている)   (2009/11/9 22:58:59)

津田綾香【……なんか思いっきりスベりました(涙) お目汚し失礼しました】   (2009/11/9 23:00:15)

おしらせ津田綾香さんが退室しました。  (2009/11/9 23:00:20)

おしらせさんが入室しました♪  (2009/11/11 20:54:12)

【お部屋のほう、少しお借りします。】   (2009/11/11 20:54:46)

1d12 → (8) = 8  (2009/11/11 20:54:55)

1d12 → (12) = 12  (2009/11/11 20:55:06)

1d12 → (10) = 10  (2009/11/11 20:55:13)

【12:夜 のほうで回させていただきます。】   (2009/11/11 20:57:05)

(蝋燭が頼り。部屋の中で小さく光る、私たちの唯一の灯。それを頼りにして、引き寄せあい、貪り合おうとする。軽く触れ合うだけの接吻の後、不意に灯が消える。)蝋燭、もうないわね…(確か灯があったであろう場所に顔を向けると、暗闇のはずなのに、迷いなど一切なく私の唇に己の唇を合わせる貴方。いつか溶けてしまうのではないかと勘違いするほどの長くて熱い接吻。苦しくなって、相手の熱い胸を何回か叩いた後、漸く唇が離れる。一人、息遣いは荒くなった後、)灯り、つけるから。(そう言って、記憶と勘を頼りに立ち上がろうとする。そうすると、力強く私の体を抱きしめる貴方。)灯りないと…(わからないでしょう?と言葉を続けようとした後、耳朶舐められ口が勝手に閉じる。「夜は夜らしくすごせばいい。」そう低い声で話す貴方は、私の私の太腿へと手を伸ばす。漏れそうになる声を押し殺すと、自分自身の意識と貴方が暗闇へと消えてしまわないように貴方の背中に爪を立てた。)   (2009/11/11 21:17:18)

【長時間のお部屋占領申し訳ありませんでした。失礼しました……。】   (2009/11/11 21:17:55)

おしらせさんが退室しました。  (2009/11/11 21:17:56)

おしらせ津田綾香さんが入室しました♪  (2009/11/14 22:08:54)

津田綾香【お邪魔します】   (2009/11/14 22:09:05)

津田綾香1d12 → (6) = 6  (2009/11/14 22:09:15)

津田綾香【被りました…。リベンジできるアイデアがでてこないのでもう一度】   (2009/11/14 22:10:08)

津田綾香1d12 → (10) = 10  (2009/11/14 22:10:15)

津田綾香【10:朝】   (2009/11/14 22:11:21)

津田綾香(気がつけば引いた分厚いカーテンは隙間からこぼれた光で、真っ暗だったはずの部屋はうすく明るくなっていた。ベッドのシーツの狭間。汗だくになって、まだ整いきらない息。一日の中で一番気温が下がる時間だというのに、折り重なるようにもたれあう肌の間にはまだ猛々しい熱の余韻が残っている。脱力しきって私の胸を押しつぶしている汗だくのカラダの重みがひどく心地よくて、先ほどまで全身を支配していた飢餓感とはまた違う息苦しさに襲われて、なんだか胸がいっぱいになってしまう。片手を汗に濡れた背中にまわし、のこる片手で、半ば押しやられた夜具を引き上げて、顔のすぐ横にある耳元にかすれた声を吹き込む。)もう朝になっちゃったね…。どうする? このまま寝ちゃう?   (2009/11/14 22:24:09)

津田綾香【うお。修正漏れ発見。でもこのまま続き打ちます(涙)】   (2009/11/14 22:24:37)

津田綾香(夜更けから何かに憑かれたように、こんなに部屋が明るくなるまで、繰り返し貪りあって。闇に慣れた瞳で覆いかぶさるその表情を確かめては、そんな余裕などすぐに磨り潰されてしまった。あとはただひたすらに溺れてしまうだけだったことを、ぼんやりと思い出す。そうして待っていても、次第に速度の緩んでいく鼓動だけが押しつけあった肌から直に伝わってくるだけ。私の上から動かないことが答えなのだろう、と汗の流れる頬に無造作に唇を押しつけて、薄く濡れた髪に指を差し入れてゆっくりと漉く。次第に明るさを増していく柔らかな朝の光は、あまりにもなにもかもをあらわにして、見えてはいけないものまで見えてしまいそうで。いつのまにか深さを増していく吐息に誘われるように、私もそっと、目を閉じた)   (2009/11/14 22:46:17)

津田綾香【お目汚し失礼しました。では。】   (2009/11/14 22:46:48)

おしらせ津田綾香さんが退室しました。  (2009/11/14 22:47:22)

おしらせ津田綾香さんが入室しました♪  (2009/11/23 07:31:31)

津田綾香【お邪魔します】   (2009/11/23 07:31:54)

津田綾香1d12 → (1) = 1  (2009/11/23 07:32:16)

津田綾香1d12 → (9) = 9  (2009/11/23 07:32:45)

津田綾香【9:濡】   (2009/11/23 07:34:06)

津田綾香(すごくすごく久しぶりのデート。明るい時間に駅前で待ち合わせして、寒風と忘れた手袋を言い訳に、出会ったばかりの頃のように手を繋ぐ。用事があるたびに離す手をまたすぐに重ね合わせて、乾いた掌が次第にポケットの中でうっすらと汗ばんでくるのを感じれば、頭のどこかがもどかしさにざわざわ騒ぐ。お目当ての映画館に向かって並んで歩く間も、そして向き合って座ったカフェでも、何度も顔を寄せて私の顔を覗きこんでくる貴方。無言のうちに、お日様が傾くまで近づくのを待ちきれない、とでもいうように。目の前で、覗き込まれる度、次第に熱っぽさを帯びて濡れていく瞳。反対に掠れていく声。ああ、男の人もこんなふうに瞳が濡れるんだ、とまるで意識を反らすように場違いな分析をして。でも、体の奥は勝手に痺れて、濡れて、じっとりと重さを増して)……ね、入ろう?(耐え切れなくなったのは、私のほう。店を出て歩く裏道。繋いだ指先に力を込めて、近づいてきた派手な看板にちらりと目線をやる。それだけで、もう言葉は要らず)   (2009/11/23 08:01:23)

津田綾香【お粗末さまでした。では】   (2009/11/23 08:01:37)

おしらせ津田綾香さんが退室しました。  (2009/11/23 08:01:49)

おしらせさんが入室しました♪  (2009/11/23 08:04:14)

おしらせさんが退室しました。  (2009/11/23 08:04:51)

おしらせさんが入室しました♪  (2009/11/23 08:04:59)

1d12 → (12) = 12  (2009/11/23 08:05:05)

おしらせさんが退室しました。  (2009/11/23 08:05:53)

おしらせさんが入室しました♪  (2009/11/23 08:06:30)

(夜、でした)   (2009/11/23 08:06:51)

(ひっそりと静まり返った部屋の中、待機中であることを示す家電の小さな赤い光がいくつかちらほらと…キッチンからは冷蔵庫のモーター音が低く響いているだけで、ほかにはモノ音一つしない空間。昼の間に間取りを確かめてはあるが、こう暗いと全く別世界のようだ。俺は、ゆっくりと手探りで目的地を目指して歩きはじめた。そう広いところではない、目指すドアはすぐに目の前に現れた。そっと、ドアを開け、内部に滑り込む。6畳ほどの部屋にベッドが一つと、ライティングデスクが置いてあるだけの部屋。そのベッドの上に、この部屋の住人が横たわっている。   (2009/11/23 08:14:18)

うーん、むずかしい…撤退です   (2009/11/23 08:14:43)

おしらせさんが退室しました。  (2009/11/23 08:14:47)

おしらせさんが入室しました♪  (2009/11/28 02:29:09)

1d12 → (3) = 3  (2009/11/28 02:29:27)

【03 声 です。それでは暫しお邪魔させて頂きます。】   (2009/11/28 02:30:46)

(とめどなく汗が背中を流れ、火照った身体からささやかでも体温を奪っていく。背中だけでなく、額、首筋、臀部までが、今しがたの行為の烈しさを物語るように濡れていた。乾いた唇からは、弾み、潤んだ吐息。肩で息するくらいに苦しくても、沈黙を厭って掠れた声を絞り出す。)…は、っ…あ。…ん、…っと。お疲れ様…?(語尾が自嘲めいて少しだけ上擦った。相手はどう思うだろう。照れ隠しのつもりなのだけど、もしかしたらからかわれたとでも受け取るだろうか。淫欲の熱が頭の回転を鈍らせるから、そんな下らない可能性を本気で考えていた。相手の声も待たずに、続ける。)…や。すごい、気持ち良かった。…っ、は…ぁ。こんな季節なのに、汗びしょびしょ…だっ。(今度ははっきりと自嘲の響きで、おどけておいた。何一つ脱がずに引っ張り出して露出させた性器は、まだ血管の脈動を感じさせる。それに添えていた自分の手も。そして、ずっと携帯を押し当てていた右の耳も。どくん、どくん、という鼓動が自分の耳から携帯を通じて相手に伝わるんじゃないだろうか。そんなの、嫌だけど。右の耳にも、頭にも、小さくても乱れていた声がこびりついている。)   (2009/11/28 02:47:36)

【お邪魔しました。】   (2009/11/28 02:47:41)

おしらせさんが退室しました。  (2009/11/28 02:47:42)

おしらせさんが入室しました♪  (2009/11/29 12:00:15)

1d12 → (1) = 1  (2009/11/29 12:00:22)

(息、です)   (2009/11/29 12:00:52)

おしらせさんが退室しました。  (2009/11/29 12:01:55)

おしらせさんが入室しました♪  (2009/11/30 02:15:40)

1d12 → (4) = 4  (2009/11/30 02:15:45)

1d12 → (2) = 2  (2009/11/30 02:15:57)

1d12 → (1) = 1  (2009/11/30 02:16:18)

【《01 息》のほうで、ロール作成させていただきます。】   (2009/11/30 02:17:52)

(久しぶりに会って、だからといって特別なことはせずに何時もどおり体を重ねる。熱冷めず、お互い火照った体のまま同じ布団の中に居る。重なる視線に幸福を感じて、指を絡める。その幸福を断ち切るように、違う世界の音が鳴る。音の主は、彼の携帯電話で。彼は慌てるように電話に出ると、形式的な挨拶をして話始める。彼の体は傍に居て、温もりも感じる。しかし、彼は今現在、電話の向こう側にいる奴と話すために。言葉を発して、息をする。頭の中で、何か糸が切れる。それと同時に彼も電話が終了したのか、何か罪でも感じたのか私に媚を売るように微笑む。)ねぇ……(私は何時もと違う笑みを浮かべて口を切る。)私だけ、私だけのものにしたい。全部。全部。(そう言うと、彼の唇を塞ぐ。さっきまでの、言葉・息全てを自分のものにするために――)   (2009/11/30 02:33:53)

【場所ありがとうございました。】   (2009/11/30 02:34:23)

おしらせさんが退室しました。  (2009/11/30 02:34:25)

おしらせさんが入室しました♪  (2009/12/1 01:49:50)

1d12 → (4) = 4  (2009/12/1 01:49:53)

1d12 → (6) = 6  (2009/12/1 01:49:57)

1d12 → (3) = 3  (2009/12/1 01:50:02)

【《03 声》で、ロール作成させていただきます。】   (2009/12/1 01:51:44)

(貴方が私を愛おしそうに触れるたび、私の声色は甘ったるく、それはレモネードのように心地よい甘さではなく、ティカップの底に大量に砂糖が溜まっている紅茶のようで。私はそんな紅茶が好きではない。同様にそんな自身の声も好けない。ティカップの底に残された、砂糖になるような気がして。相手が求めていると勘違いして、そうしたら取り残されるような気がして。声、押し殺して、時々短く小さな声が漏れる。すると私の唇を、彼の指がそっと触れる。命令開始の合図なのだろうか、彼と視線合わせると彼の口から二文字が発せられる。)…全部受け取ってくれるの?(途切れ途切れに、その二文字へと小さな声で言葉を発する。『美味しくない砂糖の塊、貴方は全て飲み干してくれますか?』そんな意味をその言葉へと乗せて。)   (2009/12/1 02:08:40)

【場所ありがとうございました。】   (2009/12/1 02:09:01)

おしらせさんが退室しました。  (2009/12/1 02:09:03)

おしらせ壱葉さんが入室しました♪  (2009/12/8 21:25:50)

おしらせ壱葉さんが退室しました。  (2009/12/8 21:25:58)

おしらせ賽子さんが入室しました♪  (2009/12/8 21:26:57)

賽子ご利用有難う御座います。久々の更新、今回は【冬の12題】です。設定などは書き手様にお任せしますので、テーマ・イメージを「冬」に絞ってソロール作成に挑んでください。   (2009/12/8 21:28:07)

賽子【お知らせ】一つのお題を1ロールに纏めるのは難しいとのご意見がありましたので、3レス(500文字x3/全角で1500文字)までの投下をOKとします。(うっかりお題を逸脱した内容(雑談・独り言等)にならないようにご注意ください)   (2009/12/8 21:28:56)

賽子【お知らせ】特別ルール:出目が07の場合、1から12の御題の中から好きなお題を一つ選択してください。尚、書く前の申告は「各自にて」必ずお願いします。(お題更新後もログ閲覧を見やすくするため)   (2009/12/8 21:30:07)

賽子【重要】お題選択時、『サイコロ』発言等の2d6で実行される方がいらっしゃいます。期待値の影響を避けるため、1d12でお楽しみくださいますようお願いいたします。   (2009/12/8 21:30:32)

賽子【冬の12題/一覧】01冷たい指 02青 03窓 04蜜柑 05息 06温泉 07★1-12から一つ自由に選択★ 08あたたかいもの 09十二月 10雪 11布団 12新年   (2009/12/8 21:31:27)

賽子サイコロテスト   (2009/12/8 21:31:46)

賽子1d12 → (12) = 12  (2009/12/8 21:31:52)

賽子【12:新年】←*お題は不定期に変更されますので、ロールを書き出す前に必ず明記してください   (2009/12/8 21:32:55)

賽子ではでは。得手も不得手もサイコロ次第。描き手様も読み手様も【冬の12題】をどうぞ御楽しみくださいませ。【礼】   (2009/12/8 21:33:29)

おしらせ賽子さんが退室しました。  (2009/12/8 21:33:45)

おしらせさんが入室しました♪  (2009/12/8 21:36:21)

【更新ありがとうございます。早速、お部屋のほう使わせていただきます。】   (2009/12/8 21:37:05)

1d12 → (11) = 11  (2009/12/8 21:37:11)

1d12 → (1) = 1  (2009/12/8 21:37:28)

【《01 冷たい指 》でロールのほうさせていただきます。暫くお部屋のほうお借りします。】   (2009/12/8 21:38:57)

(夕食の材料の買出しに付き合ってもらってその帰り。少し嫌そうな顔をしつつも、結局自ら袋を持った貴方。私は、その隣で必死に指先を擦り合わせる。毎年恒例行事となっている、冷え性は今年も忘れずやってきたようで。貴方は、「相変わらずだな。」なんて言いたげに此方を見つめる。)手袋してくればよかった…。(家から出るとき、手袋をしていくことを提案されたが、ある下心があってその提案を断った。その下心は叶わず結局寒いまま。少しばかりの勇気をだせば、その欲は解消される。しかし、そんなもの最初っから持っていたら今のような葛藤は繰り広げていない。「眉間に皺、よってんぞ。」貴方がくすっと笑ったら、そんなことを言い出して。)誰のせいで悩んでると思ってんの。(なんて、相手に非は一切ないのに唇尖らせながらいうと、相手の頬へと手を伸ばし軽くつねる。)   (2009/12/8 21:56:15)

(「つめてぇよ。」と当たり前の言葉を発する貴方。)当たり前だ。(と、冷たく返事する私。そうするとまた、くすっと彼が笑う。)なっ、何よ。(唇尖らせたまま、思ったことそのまま言葉にする。そして、結局空いていた貴方の左手を掴むことができなかった悔しさ紛らわすために、彼よりも先に歩こうとする。)えっ?(いきなり握られる右手。まんまと罠にかかってくれましたね、なんて言いたげな嬉しそうな顔の貴方。複雑そうな顔をしている私に対して、微笑む目の前の大好きな貴方。感謝の言葉でも待っているのだろうか。私の発言を待ってるようにみえる。唇を尖らせて、視線そらした後、私は力強く手を握り返した。)ゆっくり、帰ろう。   (2009/12/8 21:56:26)

【場所ありがとうございました。またお邪魔させていただきます。】   (2009/12/8 21:56:47)

おしらせさんが退室しました。  (2009/12/8 21:56:49)

おしらせ花田桃次郎さんが入室しました♪  (2009/12/9 00:19:35)

花田桃次郎【はじめまして…かなり緊張してます】   (2009/12/9 00:20:58)

花田桃次郎1d12 → (6) = 6  (2009/12/9 00:21:15)

花田桃次郎1d12 → (10) = 10  (2009/12/9 00:21:32)

花田桃次郎1d12 → (3) = 3  (2009/12/9 00:21:54)

花田桃次郎【03:窓でいかさせていただきます】   (2009/12/9 00:23:18)

花田桃次郎【かなりの時間を要するかもしれません。すみませんがお部屋借りさせていただきます。】   (2009/12/9 00:25:10)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、花田桃次郎さんが自動退室しました。  (2009/12/9 00:45:24)

おしらせ花田桃次郎さんが入室しました♪  (2009/12/9 00:46:02)

花田桃次郎おーい、あがったぞ。(右手に持ったバスタオルで髪の毛を無造作に拭きあげながらバスルームを出る。繁華街にあるラブホテルの一室。傍らにあったトランクスを履き、ベッドルームに入り声をかける。返事のないベッドの傍らに立ち、「今夜はずっと一緒にいて…」とBARで囁いたゆきずりの女を眺める。)ちっ……。いい気なもんだよ。(すやすやと寝息をたてる、とてもさっきまでBARで話していた妖艶な女とは思えないほどにあどけない顔。まだ十代と思われる少女。その顔とは裏腹な、開いたシャツから覗く黒の下着が包む、窮屈そうにしたふくよかで真っ白な胸。ミニのスカートから伸びる柔らかで滑らかな脚、妖艶な姿。寝乱れたシーツ……。苦笑しながら、女にそっと毛布をかける。バスタオルを肩にかけ窓辺の椅子に深々と腰を下ろす。テーブルに右足をかけながらタバコを取り出しジッポーで火をともす。煙を一息吐き出し、窓の外の鬱蒼としたネオン街をぼんやり眺め……。窓に映し出された少女の寝乱れたシルエット―― ) こりゃ、目に毒だわ。   (2009/12/9 00:47:41)

花田桃次郎【こんなに緊張したのは久しぶりです。】   (2009/12/9 00:48:42)

花田桃次郎【貴重な経験をさせていただきました。】   (2009/12/9 00:49:05)

花田桃次郎【お部屋、ありがとうございました】   (2009/12/9 00:49:29)

おしらせ花田桃次郎さんが退室しました。  (2009/12/9 00:49:31)

おしらせさんが入室しました♪  (2009/12/10 00:12:58)

【またまたお邪魔させていただきます。では、サイコロ。】   (2009/12/10 00:13:15)

1d12 → (7) = 7  (2009/12/10 00:13:34)

【あ、初めてラッキーセブンがでましたね。うーむ、優柔不断な背後なため、もう一度サイコロふらせていただきます。】   (2009/12/10 00:15:41)

1d12 → (12) = 12  (2009/12/10 00:15:49)

【《12 新年》のほうでロール作成させていただきます。】   (2009/12/10 00:17:39)

おしらせさんが退室しました。  (2009/12/10 00:29:59)

おしらせさんが入室しました♪  (2009/12/10 00:30:48)

【なっ…orzすみません。といいつつ、原因がわからず、あたふたしている背後です。もう暫くお部屋お借りします】   (2009/12/10 00:31:20)

(何時もどおりこの時間はお風呂から上がって、髪の毛も乾かさず必死に肌のお手入れをしている。相変わらず、ハリも潤いも何も無い自分の肌にため息つきながら何時もどおり髪の毛を一まとめにしていたバスタオルをとるとドライアーで髪の毛を乾かし始める。ドライアーの音しか聞こえない空間で、必死にそれだけのことに時間を費やす。水のおかげで潤いを保っていただけなのか、乾かし終わると水分を抜き取られて乾燥しきった黒髪へと変貌を遂げた。)あーあ。(毛先をつまむと、大きくため息付いて。手のひらにトリートメントを乗っけると、それをゆっくりと毛先にへと染み込ませていく。すると、狭いワンルームなのに何故今まで気づかなかったのだろうか。聞きなれた携帯電話の着信音が聞こえる。こんな夜遅くに電話をかける奴なんか一人しかいない。モニターの名前も確認せずに、電話にでる。)   (2009/12/10 00:46:43)

もしもし。(お決まりの台詞を言うと、返ってきたのは全くこれの返答とは正しくない答えで。日付と時間を確認するように、急かす電話の向こう側にいる彼。)え?何日かって?(はいはい。と適当に返事すると、電波時計に目をやる。【1月1日00時12分】写っているその数字を読み上げる。少しの沈黙の後、あ。と小さく呟く。そうして、ゆっくりと息を吸い込むと、穏やかな笑顔でゆっくりと。)あけましておめでとうございます。(そういうと、満足そうに同じ言葉を返してきた彼。)今年もよろしくね。(そう言うと、「ああ、よろしくしてやる。」なんて何時もどおり、偉そうな返事をする。思わずいつも同じ調子の彼が、素敵に、おかしく思えて声に出して笑ってしまう。)うん、よろしくしてやって。(今年ははじまりも素敵だけど、それ以上にこれからの365日素敵な日々になる。なんて思って。)大好きだよ。   (2009/12/10 00:47:31)

【長い時間、お部屋占領大変申し訳ありませんでした。では、お邪魔しました。素敵なお題・場所ありがとうございました。】   (2009/12/10 00:47:56)

おしらせさんが退室しました。  (2009/12/10 00:48:01)

おしらせ朧月さんが入室しました♪  (2009/12/11 00:43:42)

朧月【久々にお題が上げられたようですし、暫しお邪魔致します】   (2009/12/11 00:44:35)

朧月1d12 → (3) = 3  (2009/12/11 00:44:46)

朧月【3番、窓ですか。暫し黙考…】   (2009/12/11 00:45:13)

朧月(冬の夜も、灯を点けない部屋よりは明るいんだ。そんな事に気が付いて、可笑しくも無いのに唇が哂う。温かい光の幾つも漏れる集合住宅の明かりが、まるで最後のデートのプラネタリウムみたいだと思えば、化粧が剥がれる様に消えてしまう程度の小さな小さな。―…余りに突然すぎたお別れは、今も消化し切れて無い。またねと別れず手を引いたら良かった?離したくないと抱き締めれば良かった?それとも、永遠の愛を誓えば彼女は今も隣に居てくれたのだろうか。) ―――…… (幾度も呼び、幾度も紡いだ名前さえ掠れて言葉にならない。笑顔も声も思い出せるのに、ただ温もりだけがもう思い出せない…答え合わせが出来ない。其れを今も理解出来ない。) ……? (何時か額をぶつけるように硝子に凭れていた、その視界を過ぎる影。チラチラ、チラチラ…。気にした訳じゃない。なのに勝手に動く視線が小さな白を幾つか捉える。 それは…)   (2009/12/11 01:31:16)

朧月ゆ、き…? (ひらり、ひらり。何時か舞い始めた、彼女と同じ名前の其れ。硝子に映りこんだ顔に重なるように降りしきる、それが欲しくて指を伸ばす。) ァ… (窓を開けて伸ばした掌の中でゆっくりと溶けて行く。掌の温かさを理解するその小さな雪片の名残を握りこんだのは今の僕に出来る唯一の無意識) …そ、っか。 (閉じた窓に再び映る酷い顔。ひらひらと頬を伝う様に舞い散る雪は、まるで泣いているように見えて…漸く。泣く事が出来た。多分彼女と同じ温もりの一滴)…さよなら。でも、愛してる…―――   (2009/12/11 01:31:48)

朧月【撃・沈】   (2009/12/11 01:32:04)

おしらせ朧月さんが退室しました。  (2009/12/11 01:32:08)

おしらせ日陰さんが入室しました♪  (2009/12/14 22:29:29)

日陰((どっこいしょー。さて、がんばりましょー   (2009/12/14 22:29:46)

日陰1d12 → (4) = 4  (2009/12/14 22:30:08)

日陰((うぐ・・・実は背後さんが柑橘類がだめで、みかんを食べた事が無いので・・・ちょっと振りなおさせてもらいます(汗汗   (2009/12/14 22:30:39)

日陰1d12 → (4) = 4  (2009/12/14 22:30:55)

日陰((・・・・(汗汗 4・・4いがいならなんでもいいのにっ   (2009/12/14 22:31:09)

日陰1d12 → (8) = 8  (2009/12/14 22:31:21)

日陰((よーっしよしよし・・・では、はじめますー   (2009/12/14 22:31:38)

日陰え……?(彼女は呆然と立ち尽くし、目の前で起こっていること――いや、『起こってしまった』事から目が離せなかった。今日は12月25日、クリスマス……誰もが幸せになれる日であり、幸せにしなくてはならない日。なのに……)そん…な……(全身から力が抜けて、ガクリと膝を折る。周りから沸き起こる悲鳴、どんどん集まってくる野次馬…そんなものは全く気にならない、気に出来るほどの余裕もない。ただ、手に感じる湿った感触――赤い液体の感触だけを、唯一知覚する事が出来た)……ぁ…あぁ…ぁ……(顔を、上げる。何故か視界は歪んでいて…それが自らの涙の所為である事に気づくのに、数瞬を有してしまう。いっそこのまま永久に何も見えなくなってしまえば良い……そう思った自らの弱い心を押し殺し、涙を拭った)……っ…(しかし、すぐに後悔をしてしまう。現実が変わらぬと分かっていながらも、見なければよかったと思ってしまう……その、血溜りに沈む彼の姿を……)   (2009/12/14 22:41:50)

日陰(どうしてこんな事になってしまったのか? どうして彼がこんな目に合わなくてはならないのか? どうして、自分が彼を失う事になったのか? 何度も何度も自分に問い、そして気づく)私の…せい……?(そう、私のせいだ、自分のせいだ。折角のクリスマス、折角のクリスマスディナー。その最中で彼がプレゼントを用意していなかったってだけで、私は怒って店を飛び出してしまった。今思えば、どうしてあんな事で怒ってしまったのか…? 分からないけど、もう遅い。何もかも、遅い……私が彼に最期にかけた言葉、最期にかけた…『だいっきらい』。もちろん、全ては言葉の綾……だけど、彼はとっても傷ついた表情で、泣きそうな顔で……私は見るのが辛くなって、店を飛び出したんだ。そして私を追いかけて、道路を横切ろうとしたときに……)ごめんね…ごめん…ごめんなさい…ごめ…ごめん……(彼女は、彼に縋り付いた。血がお気に入りの洋服についても、救急車のサイレンが聞こえても、離れなかった)…っ!?(今、動いた。彼が、動いた……顔を、上げる。そこには彼の優しい顔が、そこには彼の優しい目が……生きてる、生きてるけど……胸の鼓動は、徐々に消えていく…)   (2009/12/14 22:50:45)

日陰(彼の唇がゆっくりと動く。声無き声、呼吸にかき消されてしまいそうな小さな声……)なに、どうしたの? 大丈夫、大丈夫だからね。すぐに助かるから…(彼が長くないのが分かる。消えていくのが分かる、分かってしまう…。それでも彼の口から紡がれた言葉は、助けを呼ぶものではなくて……自分がこんな有様なのに、こんな状態なのに――『アイシテル』…と)……え…?(すぐには、頭で理解できなかった。確かに言葉は聞き取れたのに、それでも理解できなくて……理解できたときにはもう、彼は『消えて』しまっていた)…聞こえなかったよ……もう一回言ってよ、もう一回。ねぇ……何度も言ってよ、もっと聞きたいよ……あなたの声が聞きたいの…ねぇっ!(と、そこで彼の右腕がポケットを指し示しているのが分かった。彼の右ポケットは不自然に膨れていて……そこに手を入れて、掴んで取り出したのは柔らかい感触)…クリスマス…プレゼント?(手袋だった。いつからポケットに入れていたのだろう?それは彼の体温で、彼の温もりでとても暖かかった)……馬鹿…あなたがいないと、あなたが暖めてくれないと…意味がない…のに…(彼のいなくなった世界は、とても寒かった…   (2009/12/14 23:04:01)

日陰((以上です。これにて失礼を・・・   (2009/12/14 23:04:42)

おしらせ日陰さんが退室しました。  (2009/12/14 23:04:44)

おしらせ塔子さんが入室しました♪  (2009/12/15 12:53:56)

塔子【新しい御題になっているようで。部屋主さまに頭をさげつつ、早速さいころを振り。】   (2009/12/15 12:54:48)

塔子1d12 → (1) = 1  (2009/12/15 12:55:01)

塔子1d12 → (7) = 7  (2009/12/15 12:55:30)

塔子1d12 → (2) = 2  (2009/12/15 12:55:43)

塔子【 02 青 】   (2009/12/15 12:56:40)

塔子(紙に並ぶ数字。パチパチと弾く珠。温かい部屋では集中が落ちる、けれど…と、かじかむ指先に、はぁっと息を吹きかけて。カタカタカタと音たてる硝子。隙間風が入ってきているのかもしれない。風に揺れる木を見つめ思い出す事、一つ。『そろばんの珠はね、あの木の・・・』 そう教えてくれた人と、新年に会えるのだろうか…。壁にかかるカレンダーは、あと一枚。篭るほどの熱気を感じた夏の日も、この部屋だった。白い雲が明瞭に浮かんでいた空も、今は、薄く遠い。昔、貰った風鈴は、今の時期、冷たささえ感じる色だけれど、外せずにいて…。幾度目かの溜め息を吐いて)…いつも、教わってばかりじゃないんだから…(自分の呟きに、ふっと笑みが零れた…――)   (2009/12/15 13:14:44)

塔子【遊び場を、ありがとうございます。 これにて。】   (2009/12/15 13:15:44)

おしらせ塔子さんが退室しました。  (2009/12/15 13:15:47)

おしらせさんが入室しました♪  (2009/12/15 13:24:52)

【お部屋、お借りします。】   (2009/12/15 13:25:12)

1d12 → (5) = 5  (2009/12/15 13:25:21)

1d12 → (1) = 1  (2009/12/15 13:25:33)

1d12 → (3) = 3  (2009/12/15 13:25:43)

【《01 冷たい指 》 で、ロール作成させていただきます。】   (2009/12/15 13:31:29)

雪降ってるよ!(と、大騒ぎする年でもないがそう言うと、君の手wひっぱって公園へと向かう。それほど積もってないからか、踏んだ後の雪はお世辞にも綺麗だとはいいがたいが、誰も踏んでいない、地面・葉っぱの上へと積もった雪は、真っ白で綺麗だ。)ね、綺麗じゃない?(そうして頬を緩ませる私は、手袋も何も付けづに雪を集める。君は、コートのポケットに手を突っ込み公園のベンチでぼんやりと此方を見つめているだけで。寒がりの君を、雪の降る日の公園に連れてきたことが間違いなのは重々承知しているので、雪を集めながら。)動かないと寒いぞー。(だなんて、言ってみる。君は、硬直したままだけど。そうして、手のひらサイズの雪だるまを作ると、走って君のところにへと持っていく。)かわいいでしょ?(褒めて、と言っているかのような笑顔でそう言うと、一回首を縦にふるだけで、やっぱり硬直。むっとして君の隣に、雪だるまを避難させると、雪だるまを作った手で君の両頬をはさむ。)   (2009/12/15 13:47:24)

(「つめてぇ!!」と叫ぶ君はいきなり立ち上がる。とっさに、私は彼から逃げる。普段、取り乱すことのない君がそんな風に叫ぶのが楽しくて、もっと困らせたくて。ついでに……今つかまったら、『おしりぺんぺんの刑』だってとっさに思ったから。)怒りたいなら、捕まえてみろー。(白い歯を見せると、君はそんな私をみてゆっくりと立ち上がる。そうすると、漸くコートから手を出すとこちらめがけて全力疾走。)ほっ、本気で走るなー!(猪突猛進の如く、走る君から全力で逃げようとすると、足の長さでも体力でも負けているからかすぐ後ろから抱きつれて確保される。後ろから、頬をつねられると、)ごめんなさいー。(と笑いながら謝罪する。そんな君の指は、温かくて。)もう、冷たくないでしょ?(満面の笑みでそう言うと、困ったように笑う君。そんな君に自分の手を重ねてみる。)あー、私冷え性だから、まだ冷たいや。   (2009/12/15 13:56:29)

【お部屋ありがとうございました。】   (2009/12/15 13:57:14)

おしらせさんが退室しました。  (2009/12/15 13:59:21)

おしらせ花田桃次郎さんが入室しました♪  (2009/12/16 00:15:55)

花田桃次郎【あの緊張感が忘れられず、またお邪魔させていただきます。】   (2009/12/16 00:17:09)

花田桃次郎1d12 → (12) = 12  (2009/12/16 00:17:24)

花田桃次郎1d12 → (2) = 2  (2009/12/16 00:19:28)

花田桃次郎1d12 → (7) = 7  (2009/12/16 00:19:48)

花田桃次郎【新年に青…。すみません。7が出たことに自分はラッキーだと言い聞かせて選びます。】   (2009/12/16 00:23:43)

花田桃次郎【07:前回に引き続き03:窓】   (2009/12/16 00:24:58)

花田桃次郎【かなり時間を要するかもしれませんが、しばしお部屋をお借り致します。】   (2009/12/16 00:25:59)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、花田桃次郎さんが自動退室しました。  (2009/12/16 00:46:11)

おしらせ花田桃次郎さんが入室しました♪  (2009/12/16 00:46:34)

花田桃次郎ん…。いつのまにか眠ってたか…。帰ってきたなー、10年ぶりに。(夜間飛行の窓辺で見てた夢。眼下には少しずつ近づいてくるダイヤモンドを散りばめた冬の港の夜景。少しの衝撃とともに轟音をあげながら疾走し、やがて静かに止まる。久々に聞いた機内アナウンスは、故郷に帰りついた心をわずかばかりか癒してくれる。タラップを降り、おもむろにポケットから携帯を取り出し電源を入れる。着信も新着メールもそこには無く…。)やっぱな……。さすがに長すぎたな。(出口に近づきながら見た光景は、優しく温かい笑顔で出迎えている人々に満面の笑みで答える姿。肩に背負ったボストンバッグを重たそうに抱えあげ、少しづつその間を通り抜けようとする。…と、目の前に見た光景。黄色いタオルを右手に掲げ屈託のない笑顔で投げたり振ったりしながら飛び跳ねる女の姿。思わず吹き出しながら、頭を少し前に下げ、右手をゆっくり上げる。その姿は夜間飛行の窓辺で見た、まさに正夢。夢なのか、黄色いタオルも女の姿もぼんやり滲んでしまい―― )ハハハ……。健さんになったみたいだな。   (2009/12/16 00:50:17)

花田桃次郎【ダイス振る緊張感がなんとも言えません。】   (2009/12/16 00:52:22)

花田桃次郎【お部屋、ありがとうございました。】   (2009/12/16 00:52:55)

おしらせ花田桃次郎さんが退室しました。  (2009/12/16 00:52:59)

おしらせさんが入室しました♪  (2009/12/16 13:34:05)

【こんにちは。遊ばせていただきます。】   (2009/12/16 13:34:40)

1d12 → (9) = 9  (2009/12/16 13:34:50)

おしらせさんが退室しました。  (2009/12/16 13:36:23)

おしらせさんが入室しました♪  (2009/12/16 13:36:46)

【09 12月           (題名見てきました……)】   (2009/12/16 13:37:54)

もー いーくつねーるーとー 違うしっ。でも、冷え込んだよね。(雨が上がり、太陽が雲間から顔をのぞかせ少しだけ暖かくなった外は、それでも雪一つ無い。立ち止まって息を吐くとやんわりと白く曇るけれども唇から吐き出されてすぐに霧散してしまった。)…………しゃーぼんだーまー きーえーたー とーばーズーっ…って裏返るし~。(口をついて出た別の童謡、途中で声がひっくり返れば口元を覆って苦笑い。再び見慣れた光景の中を歩き出す。想いだけが遠くに飛んで…。)   (2009/12/16 13:47:04)

水の中にいるような冷たさとかね。しかも冷水。氷水。(想いは飛ぶ。遠くへ。さらに遠くへ。想いだけが。見慣れた家並み、見慣れた曲がり角、見慣れた椿の植え込み。)……………今頃何してんのかなぁ…。…なぁーんて、何言ってんだろねー、コンチキショー!(向こうから歩いてくる人の姿に一人百面相をやめてすまし顔。すれ違う時は眼を伏せて。……いつも想いだけが飛ぶ…。)   (2009/12/16 13:56:32)

【ありがとうございました。失礼します。】   (2009/12/16 13:57:13)

12月…かぁ…。  もー いーくつねーるーとー ……違うってね。(飛んだ先の12月には、優しい笑顔が待っている。)【ぎりぎり3つめ。退室前に気づいて良かった;】   (2009/12/16 14:00:19)

おしらせさんが退室しました。  (2009/12/16 14:00:31)

おしらせさんが入室しました♪  (2009/12/20 23:36:01)

1d12 → (9) = 9  (2009/12/20 23:36:13)

1d12 → (10) = 10  (2009/12/20 23:36:19)

1d12 → (11) = 11  (2009/12/20 23:36:24)

【《11 布団》でロール作成させていただきます。お部屋暫くお借りします。】   (2009/12/20 23:37:06)

(元気良くなる目覚まし時計。朝だって伝えたいのはわかったけど、私は朝がきた、だなんて信じてやらないんだから。私が信じても信じなくても、朝が来たという事実は変わらないけど。カーテンの隙間から差し込む朝日は、暖かそうに見えて。けどそれが、罠だって知ってる。ここから出たら私は、凍らされるんだって。掛け布団、握り締めると頭まですっぽりかぶって。朝なんかきてない、と無意味な呪文を唱えると、部屋のドアが勢いよく開く音がして。「朝だぞ、バカ。」聞こえてきた兄貴の声も聞こえなかったことにして。そうしたら、勢いよく掛け布団引っ剥がされる。)寒いわ、ボケ兄貴!(「なんだ起きてるんじゃねぇか。」冷静にそういうと、私から奪った掛け布団床に投げ捨てて、さっていった。)ボケ兄貴ぃ。(結局、私は布団から離れるけど、掛け布団持った瞬間、冬の布団の呪いにかかって。)やっぱり、寝よっと。(掛け布団に包まると、そのまま二度寝にへと逃走を図った。)   (2009/12/20 23:45:28)

2009年08月08日 23時51分 ~ 2009年12月20日 23時45分 の過去ログ
■■12のお題【異世界キャラで12題】
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