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2015年05月10日 13時22分 ~ 2015年06月04日 22時44分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

ローガ ♂ 僧侶(言われたくないと言われればクスクスと笑い。)おっ!あった、あった!(卵を見つけ、嬉しそうにアーテルにそれを見せる。思ったよりも小さな卵であった。割れない様に持ってきたスク水で包み袋の中にしまう。)お望みとあらば何時でも飲ましてあげるよ。…なんなら、口移しで飲ましてやろうか?(酔っている時は平気な一言を恥ずかしそうに良いながら、コカトリスの爪やら嘴やらを採集する。)   (2015/5/10 13:22:10)

アーテル♀暗殺者(砂浜で貝殻を見つけた子供のように嬉しそうな顔と声でこちらに卵を見せに来る。たしかに図体の割に小さな卵であった。鶏のように数を多く生む種族なのだろうか。水着で包むのを見て何が面白かったのかくつくつと喉を鳴らした。)嬉しい話だ。体に浴びるより口で飲むほうが組成も当てやすくてな?(ナイフをしまいがてら、顔を覗き込むように小首傾いだ。赤い赤い唇はこのうえなく嬉しそうに吊り上がり、血と骸まみれの大地での艶っぽいやりとり。かくもおぞましく、しかし異常なほど愛おしい光景。)   (2015/5/10 13:28:30)

ローガ ♂ 僧侶(先程までの緑の大地は、ローガの毒に当てられて茶色に変色し枯れてしまっている。ヤシの木さへも亡くなったこの場所で楽しそうに笑う二人。彼らと横たわる魔物を見比べた時、人はどちらに恐怖するのだろう?)全く、色気の無い答えだ。…そういうところも好きだがな。(と恥ずかしそうに告げると、己の欲望のままに、その唇に吸い寄せられて、口移しで多種多様な毒を送るのであった。)   (2015/5/10 13:33:43)

ローガ ♂ 僧侶【私としてはこれを〆にしようかと思っています】   (2015/5/10 13:34:13)

アーテル♀暗殺者【ん、綺麗なのでこのまま幕閉じとさせてくださいまし。長いお時間をありがとうございました。】   (2015/5/10 13:35:19)

ローガ ♂ 僧侶【此方こそです。ありがとうございました。お疲れ様なのです。】   (2015/5/10 13:35:55)

アーテル♀暗殺者【ふふ、戦闘もデートもと盛りだくさんでとても楽しかったです。また機会ありましたらぜひに。】   (2015/5/10 13:36:19)

アーテル♀暗殺者【よし、お部屋これにて。どうかどうか良い午後を。】   (2015/5/10 13:37:08)

おしらせアーテル♀暗殺者さんが退室しました。  (2015/5/10 13:37:11)

ローガ ♂ 僧侶【そうですね。珍味旅行第2段が楽しみですね笑 ヤナさんに惚気無ければ。お疲れさまでした。よい午後を】   (2015/5/10 13:37:42)

おしらせローガ ♂ 僧侶さんが退室しました。  (2015/5/10 13:38:11)

おしらせローガ ♂ ギルマスさんが入室しました♪  (2015/5/10 22:58:02)

おしらせアーテル♀暗殺者さんが入室しました♪  (2015/5/10 22:58:28)

ローガ ♂ ギルマス【それでは短い時間になると思いますが、よろしくお願いします。】   (2015/5/10 22:59:16)

アーテル♀暗殺者【再びお邪魔します。寝る前のまどろみのような紡ぎになると良いなと願うだけ願い、良き紡ぎとなりますよう。】   (2015/5/10 22:59:23)

ローガ ♂ ギルマス【書き始めますね。】   (2015/5/10 22:59:38)

アーテル♀暗殺者【はい、ありがとうございます。】   (2015/5/10 22:59:47)

ローガ ♂ ギルマス(大きな船の割に客が少ないのは、先程の島に立ち寄る人などほとんどいないからだろう。そんな船の一室にローガとアーテルはいた。酒瓶から酒を飲めばご機嫌で)ふぇ、楽しかったなぁ。思ってぇいたよりぃ良いところぉだったぁ。酒飲まずにのんびりぃ出来るしぃ。(と部屋に1つしかないベットに腰を下ろして言う。)   (2015/5/10 23:02:24)

アーテル♀暗殺者そうだな、人の手が入った形跡もほとんどなかったし、羽休めにはちょうどよかった。……夜に来ればよかったな?(すっかり陽も落ちた時刻。波が穏やかに踊るやや規則正しい音を聞きながら、小さな窓から外を見ていた。ただただ暗い水面しか見えないのだが。)……(波音が珍しいのか、それとも船室からの風景が珍しいのか、フードを脱いでぼうっと眺めていた。はさりと躍り出た黒く長い髪、死んだ無垢なる少女のような真紅の瞳は、相変わらずであった。)   (2015/5/10 23:08:29)

ローガ ♂ ギルマス珍しいなぁ。(フードを脱いだことが、何処と無く無防備に見える姿が。彼女の強さは知っている筈なのに、それを利用している筈なのに、触れれば壊れてしまいそうな気がするのである。)今度ぉ、夜にぃ連れてってぇやるよぉ。…遠出ぇのぉ依頼増えそうだしぃ、旅行がてらぁ一緒にいきゃあ良いしなぁ。(ギルドマスター不在で大丈夫だろうか?カウンターで寝転んでいるのが仕事なのだから問題ないだろう。)   (2015/5/10 23:12:51)

アーテル♀暗殺者ん……?(珍しいと言われ、不思議そうに振り返る。もう何度となく見せた素顔だというのに、まだ珍しく映るのだろうかと不思議そうに首を傾ぐと、黒い髪がさらさらと肩を流れた。)いっときはぱたりと依頼がこなくなったと思えば今度は増える予報か。まぁ、日蔭ならそれが普通か。(窓辺を離れて、とさりとベッドに身を投げて天井を仰ぐ。)……不思議な音だな、相変わらず。聞いているとぼうっとする。(波の音。)   (2015/5/10 23:17:55)

ローガ ♂ ギルマス大口の依頼先がぁ幾つかぁ出来たからなぁ。(本音を言えば闇市の経済状況の改善によるものが大きいがそれに一枚噛んでいるローガから言うと自慢話のようになってしまう。近くに寝転んだアーテルの方に転がっていくと)不思議なぁ音ねぇ…俺はぁ結構ぅ落ち着くけどなぁ。(等と言って頭を撫でる。正確には髪を手櫛で解くように触れる。)   (2015/5/10 23:22:07)

アーテル♀暗殺者来た時に比べて、闇市が賑やかだ。隣国の動きもあるのだろうが、それを抜いてもよくモノもヒトも動く。たぶんそのあたりもあるのだろうな。(天井を仰ぎながらとつとつと。髪を撫ぜられればくすぐったかったのか、目を少し細めた。)落ち着いてしまうから、不思議だ。ずっと浸かっていたら勘が鈍りそうと思うほどの。(ころん、と半身寝返りうってローガのほうを向くと、ふと思いついて言った。)……勘が鈍りきって、殺さなくなった私ってどんな女なんだろうな?   (2015/5/10 23:27:50)

ローガ ♂ ギルマスん?そりゃあ……。(暫く考える。ニヤリと笑い)俺のぉ傍にぃいれるだけのぉ女なんじゃねぇか?ほらぁ、鈍り切れぇ!今すぐぅ鈍り切れぇ!(ヒヒヒッと声に出しながら笑えば、ご機嫌なご様子である。)   (2015/5/10 23:30:42)

アーテル♀暗殺者……(きょとん、と、何度かまばたきした。)別に今もいるだろうが。足りないか?(不思議そうに言って、機嫌良く笑う頬へ手を伸ばした。指先で口角を軽くなぞって。)……(波音のせいか、昼間に大量の毒を飲み干して解毒した疲れなのか、やはり少しぼうっとした顔のまま、しばらく顔を見上げていた。)   (2015/5/10 23:35:43)

ローガ ♂ ギルマス足りないなぁ。この貪欲なぁ俺がぁ満足してぇいるとぉ思うかぁ?(その指先を軽くなぞる。此方も奪いたくなる唇を指先で撫で返して、見上げる顔をジット見つめる。)…アーテルってぇ結局ぅ俺のことぉ好きなのかぁ?(今更の確認?新婚旅行にまで連れ出した男がする確認ではないだろう。)   (2015/5/10 23:39:44)

アーテル♀暗殺者ん、思っていない。(足りないと知っていて、足りないかと問うたのは、何の流れだったのか。しかし返ってきた貪欲な答えを聞けば安堵したかのように小さく唇を吊り上げて、唇を撫でる指先をちろりと舐めた。そして、降ってきた問い。)日向にめかした感情は日向にいたときに置いてきた。(いつもの答え。最初から変わらぬ答え。ただ今宵違ったのは、その後呆れたような溜息をいつものようにつかなかったこと。)……お前は私が殺す。お前の命は私の手の中で、誰にも渡さない。それを「好き」というのなら、それでいい。   (2015/5/10 23:48:04)

ローガ ♂ ギルマス初なぁ純愛主義者にはぁ難しいぃ答えだなぁ…いやぁ、ほんと。(アーテルの頭の下に腕を敷き、腕枕をする。吐息がかかるほどの顔の距離、唇の距離で)…それじゃあ、他のターゲットもぉ皆ぁ好きってぇことにならねぇか?ん?ん?ん?(とふと思ったことを尋ねる。)全くぅ、俺はぁこんなにもぉ愛してぇいるって言うのにぃ…傷付いちゃうぜぇ。(笑いながら言っても説得力は無い。)   (2015/5/10 23:52:29)

アーテル♀暗殺者他の的は……考えたことがなかったな。すぐに殺すから。ああ、ただ……昔ナナシとやりあったときは高揚のあまり殺すのが惜しくなって引き分けた。(そういえば今頃あいつは生きているのだろうかと頭の片隅で思いながら、近づいた唇を当たり前のように重ねた。そっと、くすぐるような口づけ。)……いつになったら、お前を殺す気になるかな、私は。(物騒なことをいう声音はひどく穏やかで、甘えているとさえ思わせるような、ゆったりとしたそれであった。)   (2015/5/10 23:58:08)

ローガ ♂ ギルマスナナシぃ?誰だぁそれぇ?(何度も遭遇しているが、残念ながらローガはその気配に気付くことさへも出来ないのである。くすぐる様な、焦らされる様な口付けの誘惑にたまには打ち勝とうと、我慢しながら。)さぁなぁ、俺がぁ浮気でもぉした時ぃじゃねぇのぉ?(冗談を言うが余裕は無い。甘える言葉と髪の香り、唇からの刺激により理性が少しずつ崩される。)   (2015/5/11 00:02:08)

アーテル♀暗殺者ん、同業者。名前を知らないからナナシって呼んでいるんだ。(そうか、こいつはまだ知らないのか、と納得して。)そうだな、そのときは躊躇わず刺すことにしよう。(クス、と、小さく笑んでもう少し体を寄せた。)……もっと、知りたいんだ。お前が生む毒を。本のどれにも乗っていない組成たち。私の体が全力で血を巡らせ解毒する感覚が、最近癖になって仕方がない。   (2015/5/11 00:10:04)

ローガ ♂ ギルマスそりゃあ、本にしようとしてもぉ鼬ごっこだからなぁ。出版する頃にはぁ新しぃのがぁ出来てしまうぅ。(口の中に結晶化した毒を準備するとらアーテルに口移しで渡そうとする。)…これはぁ知ってるかぁ?(最近出来た毒を結晶化したらしい。)   (2015/5/11 00:14:05)

アーテル♀暗殺者寧ろ一生印税生活が送っても釣りが来る。(言って、当たり前のように唇を重ねる。舌先で口の中に入っていた毒の結晶をちろりちろりと舐めながら、口づけを深めていき、)……ん……(小さく、小さく、恍惚して)……幻覚剤……闇市にも似たものは出回っているが……少し違う。アリスティスの花粉で中和できるものとなると……ん……ん……(独り言に近い成分分析。もっと、と、確かめるように、しかしどこかねだるように口づけを重ねた。気づけば頭の後ろに手を回していて。)   (2015/5/11 00:22:10)

ローガ ♂ ギルマスんっ…アーテルぅ。(と言えば覆うような体制になって口づけに答えていた。仕方無く、大きくなる欲望は既にばれてしまっているだろう。アーテルの髪の感触を楽しみながら、深く彼女に溺れてしまう。)…答えは出たかぁ?(暫く口同士をあわせた後、首筋に舌を宛がいながら尋ねる。)   (2015/5/11 00:25:57)

アーテル♀暗殺者ん……幻覚剤と眠剤の混合だ。濃度を極限まで薄くすれば悪夢祓いの薬になるだろうな。(答え合わせ。首筋に舌が下りていけば吐息一つ。)……全て知り尽くしてから殺そうと思っているから、こうも時間がかかっているのだろうな。(殺さない理由。ぽつりと呟いた声音はどうしてか、どこか愉しげですらあった。吐息は強請る、もっと、もっと、と。この、時間が止まってしまった体を唯一実感を持って動かしているのは、体内に宿す毒の坩堝――叡智の万能薬ただ一つなのだから。)……ローガ。(波の揺り篭のなかで名を囁く。深く深く、甘えるように。俯瞰の神が記録するとすれば、ひどく愛おしげに。)   (2015/5/11 00:33:53)

アーテル♀暗殺者【と、時間につき(いいところで恐縮ですが)私からはそっと〆とさせていただきます(深々。】   (2015/5/11 00:34:23)

ローガ ♂ ギルマス【そそれでは、今宵はアーテルさんので〆にさせていただきます。】   (2015/5/11 00:35:25)

ローガ ♂ ギルマス【お付き合い感謝します。お疲れ様なのです。 良き夢を見てくださいね。】   (2015/5/11 00:36:44)

アーテル♀暗殺者【こちらこそ、中途半端な時間だというのにご一緒くださいましてありがとうございました。よく眠れそうです。ローガさんも良い夜を。お部屋ありがとうございました。】   (2015/5/11 00:37:22)

おしらせアーテル♀暗殺者さんが退室しました。  (2015/5/11 00:37:27)

おしらせローガ ♂ ギルマスさんが退室しました。  (2015/5/11 00:37:53)

おしらせヤナ♂薬剤師さんが入室しました♪  (2015/5/14 22:18:39)

ヤナ♂薬剤師【NPC使用につき、イベント部屋にてソロルさせていただきます故、お部屋お借り致します】   (2015/5/14 22:20:04)

ヤナ♂薬剤師っとと…。住所通りで言うなら、此処…だよね、『自称仙人さん』のお家…。 にしても…、がっつり町の中じゃないか。仙人って言うんだから、もっと山の奥とか想像してたんだけど…。(山の麓の活気のある村。資源が沢山ある街らしく、すれ違う人たちはがたいのいい方たちが目立つ。こんな町の中に仙人が居るのだろうか…?ドアの呼び鈴を鳴らしながら、正直、今からローガさんと賭けたままの罰ゲームが酷く胃を引き締めていく。)  「はぁい……。アラ?貴方でしたか。」  (中から出てきたのは、更に拍子抜け、といった感じで。仙人と言った時想像されるようなおじいさんでもなく、すれ違ってきたがたいの良い男達のような姿でもなく。細身で糸目。パッと見では男性か女性かわからないような体躯と顔つきであった)   (2015/5/14 22:27:15)

ヤナ♂薬剤師……あぁ、えぇっと…!(つい意表を付かれ、我を失っていたヤナは、慌てて鞄の中から頼まれていた荷物を渡そうとわたわたと鞄を探りいれる) 「ふふ、そんなに急がなくていいですよ、ハイエナさん?まずは家に上がってお茶でもしていきませんか?距離的にはそこまで離れては居ませんが、折角ですし」  へ?あ、えぇと……それじゃあ、お言葉に甘えて… (相手の提案に乗り、おずおずと家に上がるヤナ。 ……?そういえば、さっきハイエナさんって言ってたけど、僕まだ自己紹介してないような…。なんて思いながら、お茶が出されるのを椅子に座って待つ)   (2015/5/14 22:31:40)

ヤナ♂薬剤師「どうぞ、とても良い葉ですよ?」 (そういって差し出される紅茶。食にあまり執着のないヤナにもわかるような香りのいいお茶。差し出されれば「ありがとうございます」と一言言ってから口をつけて。) 「……本当に、愚直すぎるというか。 少しは毒などを疑ってはどうなのですか?」 (その言葉にハッとして、慌ててカップを置くと) 「……勿論、毒など入っていませんよ?」 (クスクスと笑いながらそういって、ヤナのカップを持ち上げ仙人も口をつける)  「ふむ、やはり良い味です。何せ私が淹れたお茶ですからね」  …あぁ、あの、えっと、荷物です。ギルド、HYENA'S PLACEへの依頼、ありがとうございました! (完全に相手の手のひらで躍らされている中、とりあえず荷物だけは忘れてしまわぬ様、早急に荷物を渡した)   (2015/5/14 22:39:12)

ヤナ♂薬剤師「しかし、貴方が来るのは少し予想外でしたね。面倒な嫌われ者の方が来ると思っていたのですが…」  嫌われ者……?(嫌われ者、と聞けば、つい最近話したローガさんの顔が浮かぶ) 「あぁ、いえ、こちらの話ですね。私は仙人ですから。迷える子羊は誰にでも救いの手を差し伸べるのですよ?」 (ヤナの頭の中には、疑問符しか出てこず、相手のペースを掴めないままである。) 「……エイネルン」 (その単語に、思わず身体は硬直し、顔つきは険しくなる。『エイネルン』、ヤナが現在追っている麻薬の名前だ。)   (2015/5/14 22:43:49)

ヤナ♂薬剤師「そんなに怖い顔をされると、美味しいお茶も不味くなってしまいますよ?」(クスクスと笑いながら、ヤナのカップのお茶を飲み干しては、新たにポットに2杯目を注いで) 何か…知っているんですか?エイネルンについて…。 「勿論ですとも、私は仙人ですよ?エイネルンの事も、世界の事も、貴方の事も、アナタの事も。」 (一向に見開くことのない目で、窓の外、部屋に飾ってある地球儀、ヤナ、そして、ヤナの奥へと目を配っていき)   (2015/5/14 22:47:55)

ヤナ♂薬剤師じゃあ……! (口を開こうとするヤナの口の目前にカップを突き出して黙らせる仙人)  「…ですが、全ての回答を教えるのはとてもつまらないじゃないですか。クイズというのは、考える時間があるからこそ、答えを導き出したときの達成感が産まれるのですよ?」 (カップを静かに置き、荷物をヤナの目の前で開いていく。中身はどうやら、茶葉のようだ。) 「……ふむ。これです。これ。この茶葉が欲しかったんですよ。」(楽しそうに声を上げながら、缶を持ち上げ見つめて) 「さて、貴方は、此処の住所に訪れるのがいいでしょう。此処に貴方が望んでいる物のヒントや答えがあると思いますよ?」 (そういって指差す先は、包装紙。そこにもなにやら手書きで住所が書いてあって)   (2015/5/14 22:54:13)

ヤナ♂薬剤師あ…、ええっと…その、ありがとうございます!(包装紙の住所を確認しては鞄に仕舞い込む。かなりハイエナから近い場所だ。ここからならハイエナを起点に行動ができるだろう。) 「いえ、お礼は、また別の機会に聞きましょう。貴方がどんな行動をして、どんな結末を迎えたかの土産話を肴にして、お茶でも一緒に飲みましょうか。 まだ、アナタとも話せていないですしね…」 (2杯目のお茶をいただきながら少し話した後、仙人の家を後にするヤナ。次の目的地は、仙人の導いた住所の先へ)   (2015/5/14 23:00:08)

ヤナ♂薬剤師「――迷える子羊には誰にでも救いの手を差し伸べるのですよ?私は仙人ですから。フフ……」 (空き地に置かれた薄汚れた机と椅子に持たれる中性的な体躯。欠けたティーカップと中身の無いポットに映る糸目は、クスクスと音を上げながらまた迷える子羊をお茶と共に待ち続ける。)   (2015/5/14 23:05:27)

ヤナ♂薬剤師【お部屋の方ありがとうございました!失礼しました!】   (2015/5/14 23:06:37)

おしらせヤナ♂薬剤師さんが退室しました。  (2015/5/14 23:06:41)

おしらせヨナ♀ナイフ使いさんが入室しました♪  (2015/5/20 09:11:34)

ヨナ♀ナイフ使い[   (2015/5/20 09:11:38)

ヨナ♀ナイフ使い【失敬、おはようございます。ギルドでの依頼ログにてこちらでソロルさせていただきます。では少々お部屋お借りいたします】   (2015/5/20 09:12:22)

ヨナ♀ナイフ使い(スラムにほど近い、つまりは「嫌われ者」からも近い、看板もない安宿。街角で1クォーターごとに売っている普通の淫売には勃たない「訳あり」の性癖の男どもが、それを満たすために使う場所だと、街で初めに知り合った娼婦が教えてくれた。)「皆、糞が服着て歩いてるような連中だけど、その中でもそいつは別格だよ。つい最近まで赤ん坊だったようなガキにしか興味がないって言うんだから。あ、ところでハイエナのボスには会えた?」   (2015/5/20 09:20:51)

ヨナ♀ナイフ使い(首尾よくいったと、感謝の言葉を伝えたのが2時間前。スラムの人身売買組織から、標的が、哀れな少女を買ったのが30分前。で、今に至る。安宿、早朝。手狭な部屋には彩りが皆無の代わりに、犠牲者を拘束する手枷と鎖が壁に備え付けられている。ただし、哀れな少女は傍らで震え、代わりに鎖に両手を繋がれているのは、男の方だった。)ギルドで聞いた、用心深い、というのは本当だったけど・・・ギャロ。(ヨナは標的の名前を口にする。依頼書に記載されていたからではない。)ここではさすがに一人だな。同僚に知られるわけにはいかないか。(利き手に持ったナイフをくるくると弄ぶヨナの前で、ギャロは顔面蒼白だった。額から流れ落ちる血は、部屋に踏み込んだヨナが、出合頭にナイフの柄で殴りつけた際に額にできたものだ。気を失ったギャロを鎖につなぐ方が骨が折れた。ギャロはこの7年ででっぷりと肥えていた。)   (2015/5/20 09:34:21)

ヨナ♀ナイフ使い(本当にあの日は幸運だった。仕事と、寝る場所と、食事が手に入り、さらに、敵の情報まで。神を信じたことはないが、あの、依頼書を見た瞬間だけなら、神に感謝しても良い。)「ま、待ってくれ、勘弁してくれ。」 (ギャロが再び命乞いを始める。この下りは2度目だ、と、ヨナは小さくため息をつく。)「悪かったと思っている、本当だ。俺も家族が出来て、考えが変わったんだ。お前の家族には確かに酷いことを・・・」 もういい。(視線は傍らの少女に向けながら、ヨナはギャロの命乞いを遮ると、もう一度、問いかける。)丁度、この子位だったろう?私の妹の名前を、言ってみろ、それが条件だ。もし言えたなら、見逃してやる。   (2015/5/20 09:45:16)

ヨナ♀ナイフ使い(あの日。唾を吐きかけながら私と母を犯した男たちの中で、一人。「一回やったら壊れちまうのに、なんでガキでしようとするんだ?ギャロ」 「へっへ、そこがいいのさ、いきり立つんだ」・・・男たちの会話が思い出される。ぎりぎりと、音がする。自分の奥歯がすり減る音だと、後から気が付く。)思い出せないか?『一回しか出来ない』から、印象薄かったかな? 「待て、待ってくれ、仲間の居所を言う、全部だ、ああ、畜生、顔は覚えてる、可愛い子だった、白い髪の・・・おお、」(思い出したせいか、そうでないか。ギャロの股間で、項垂れていた分身が頭をもたげ始めた。と、男の言葉がそこで止まる。ヨナのナイフが止めた。深々と右目を貫いたナイフが、かっきり45度回転して、引き抜かれる。がっくり垂れた頭から、目玉と血の固まりが、ギャロの足元に、どぼりと落ちた。)・・・キノだ。   (2015/5/20 10:00:09)

ヨナ♀ナイフ使い(暫し動かなくなったギャロを見守る。確実に死んだことを見届けると、シーツの端で血をぬぐう。サイドテーブルに遭った、ギャロの上着から財布を取り出すと、逃げもせずに、傍らで震えるままの少女に、中身を投げ渡し。)それを持って、帰れ。僕には合わなかった。そう言いなさい。(そういうヨナの前で、少女は頷くこともできずにまじまじと、こっちを見つめている。ヨナは手を引いて彼女を立たせると、そのまま部屋を出た。)・・・豆のスープは、好き? (少女がびっくりしたようにこちらを見て、それから頷いた。まだ、ギルドに残っているだろうか。)   (2015/5/20 10:13:05)

ヨナ♀ナイフ使い【と、この辺でお暇いたします、失礼しました。】   (2015/5/20 10:14:09)

おしらせヨナ♀ナイフ使いさんが退室しました。  (2015/5/20 10:14:13)

おしらせローガ ♂ 僧侶さんが入室しました♪  (2015/5/20 13:30:32)

ローガ ♂ 僧侶(街外れの教会。正確には、教会の庭にローガはいた。ギルドマスターをしている時の様な格好ではなく、髪も整えられている。僧侶のような出で立ちは「嫌われ者」とは大違いである。)…もう、一年か。(教会の庭には幾つかの墓がある。その内の1つの前でしゃがみ手を合わす。)悪いな、墓参りに来るのが俺だけでは不服だろう?(この墓の人物について語るにはローガの過去について話をしておく必要があるだろう。)   (2015/5/20 13:31:10)

ローガ ♂ 僧侶(―ローガは生まれつき「嫌われる性質」、あるいは「嫌われる体質」を有していた。その性質のせいで両親に捨てられ、流れ回ってこの教会の神父に拾われたのである。神父はローガとその他の教会に住む孤児達を自身の息子の様に可愛がり、育てていた。ローガの性質についても研究をしてアルコールを摂取することで一時的に抑えられることを解明した。ローガは酒の作り方を神父に教えてもらい、それを飲むことで人々と共存できるようになった。)   (2015/5/20 13:31:35)

ローガ ♂ 僧侶―さて、掃除しますか。父よ、弟達よ、妹達よ、そして友よ。その心安らかにあらんことを。(神など信じていない僧侶が墓に向かって合唱する。ローガは育ての父である神父を何よりも尊敬しているのである。自分のことを命をかけて守ってくれた父のことを…。―5年ほど前の話である。ローガは当時15、16歳ぐらいであろうか?青年と呼ぶには少し幼い頃、事件は起こった。ローガ達が住んでいた教会に王国の最高戦力である近衛団が攻め込んできたのである。目的はローガの捕獲、ローガの性質を軍事利用する為にローガを捕まえようとしたのである。神父とその仲間達はローガを守るためにたった4人で近衛団と戦った。結果、ローガと一人の孤児【以下、親友】を逃がすことには成功したが、ほとんどの孤児は近衛団に捕まり、また神父は戦死してしまう。捕まった孤児達は教会を襲ったのが国の組織では無いと公に対するカモフラージュの為に奴隷商に売られてしまう。ローガの妹分達は慰めモノに、弟分達は奴隷市場で商品として扱われた。)   (2015/5/20 13:32:17)

ローガ ♂ 僧侶…ふぅ、こんなもんか。どうだ、スッキリしたか?(墓に対して優しく微笑む顔は好青年の様にも見える。墓に眠る自分の為に命を落とした父と、自分の手で命を摘み取った妹分、弟分に向ける微笑みは形容し難い物悲しさがあった。―奴隷商に売られた妹分、弟分を救おうと親友と共に行動を開始したローガが見たものは生きる気力を亡くした妹分、弟分達であった。彼等はローガを見ると嬉しそうに笑い、自分を殺すように懇願してきたのである。ローガは自分の「嫌われる性質」を利用して妹分、弟分を一人ずつ殺していった。丁度その頃からだろう、ローガが「嫌われ者」と名乗る様になったのは…。)   (2015/5/20 13:32:40)

ローガ ♂ 僧侶あっ、酒を補充しておかないと…。(酒瓶の中が空になっていることを思い出して教会の中に。隠し扉から地下に下りる。そこはローガの自室、と言ってもあるものは古びたオルガンと寝具、後は大きな酒樽程度のものだ。樽から瓶に酒を移す。―妹分、弟分達を全員殺し終えたローガは、王国に復讐する戦力を得るため、また自分と同じ様な「嫌われ者」の居場所を作るためにギルドを発足した。親友は王国の情報を手に入れる為に王国の一般兵団に入団した。ローガが18、19歳の頃の話である。ギルドが出来てから2年が経ったある日のこと、その親友が自ら首を吊って命を経った。)   (2015/5/20 13:33:01)

ローガ ♂ 僧侶……。(自室のベットで横に為れば思い出すは首を吊った親友の光景、白濁液を身体中の穴から漏らして死を懇願する妹分達、生気を失った弟分達の目―神父の笑顔。)泣けるねぇ…いや、ほんと。(ローガは自然に酒を口に注いでいた。親友が首を吊ってから一年が経ったその日ローガは一人ベットの上で涙を流すのであった。)   (2015/5/20 13:33:18)

ローガ ♂ 僧侶【ローガ過去編まとめ、友への追悼ロルでした。】   (2015/5/20 13:34:58)

おしらせローガ ♂ 僧侶さんが退室しました。  (2015/5/20 13:35:01)

おしらせローガ ♂ ギルマスさんが入室しました♪  (2015/5/21 18:43:52)

ローガ ♂ ギルマス(夜のスラム。ハイエナのマークの入ったマントを羽織り歩く男が一人いた。数少ない友人、仲間から情報を得て、薬の貯蔵庫を調べあげた。スラムを越えて歓楽街へ、がらの悪い男達がローガの左右、背後に付きまとう。)案内ぃしてくれんのぉかいぃ?…無視ぃするなよぉ。(「つれないねぇ。」等と呟きながら酒瓶から口に酒を注ぐ。ある路地を曲がると地下に繋がる階段を見付ける。当たり前の様に階段を降りていく。)ここかいぃ?(とついてきた男達に振り返り尋ねると、腹部に激痛を―感じない。男達の一人が短刀でローガの腹部を深々と刺していると言うのに眉の1つも動かさない。短刀で刺したことを返事と理解すれば、苦痛に歪める代わりに口角を上げて)そうかいぃ、ここかいぃ。(と一人納得したように言う。他の男達も短刀を取り出してローガを刺そうとするも、既にローガを刺した男がいきなり吐血し始めたのを見て戸惑ってしまう。まるで、「毒」でも飲まされたかのように男は吐血し、蹲り、倒れ、事切れる。)   (2015/5/21 18:44:26)

ローガ ♂ ギルマス案内ぃはぁ十分だぁ。さっさとぉ還りなぁ。(短刀を持った他の男達が蜘蛛の子を散らすように逃げ出す。ローガが進行方向に向き直ると共に逃げ出した男達も吐血する。)…さぁてぇ、行きますかぁ。(階段を降りきると扉があった。短刀を腹部から抜かず、扉を開けて中に入る。足元のワイヤーに気が付かずひかかってしまう。ワイヤーの先端に仕掛けられていたクロスボーから矢が放たれて、ローガの左腕に深々と刺さる。)うちのぉギルドにもぉ仕掛けようかなぁ…。   (2015/5/21 18:44:51)

ローガ ♂ ギルマス(呑気なことを良いながら奥へと進んでいく。最奥の部屋につくまでも似たような罠、似たような敵がいた。最奥の部屋につく頃にはローガの腹部には最初の短刀以外にも槍のようなモノが刺さっており、背中には6本ほど矢が刺さっていた。左腕は矢以外にも斬り傷がある。右腕は火傷してしまっている様だ。魔法でもくらったのか?あるいは炎を噴射する罠でもあったのだろうか?最奥の部屋には男が一人と木箱に入った大量の麻薬。最奥で待ち構えていた男は敵であるローガについつい「大丈夫ですか?」と声をかけてしまう。ローガは痛々しい姿を晒しながら)大丈夫だぁ、絆創膏をぉ持ってきたぁからなぁ。   (2015/5/21 18:45:33)

ローガ ♂ ギルマス(とヤナに貰った絆創膏を見せ付ける。男が指を鳴らすと3人ほどの大男。恐らくただの人間ではない3人は一斉に手に持った棍棒でローガに攻撃をする。エグい音、人の体がひしゃげる音がする。ローガの両腕はありえない方向に曲がり、脚は歩く機能を失ったと確信せざる終えないほど壊れている。男はそういう光景を見慣れてないのだろうか?半目でローガの状態を確認すると大男の一人に外に捨ててくる様に指示を出す。男はため息混じりに「やっと死んだか…。」と呟く。)―ってぇ、思うじゃん。(男の背筋が凍る声。声の主を運ぼうとした大男は身体中穴から膿と血を流してその場に倒れる。大男の一人は身体中が痒くて、自身の指で体を掻きむしり出す。最後の一人は脚の指先から徐々に腐っていっている。三人とも明らかに異常な状態。ローガは半ば無理矢理立ち上がり、杖の本来の使い方をしながら男に近づく。)   (2015/5/21 18:45:52)

ローガ ♂ ギルマスどぉれがぁ良い?(どの状態異常が良いか選ばしてあげようとするのは、自身の身を案じてくれた紛い物の優しさに対するお返しだろうか?男は「じ、情報があります。…こ、殺さないで下さい。」とローガに懇願する。男に「石化」の状態異常をかけてギルドに持って帰ることにしたローガ。麻薬の入った木箱に火を放って処理しておく。)   (2015/5/21 18:46:11)

ローガ ♂ ギルマス【昨晩の話の続きです。麻薬の話が続けれる様にこんな感じで終わっときます。】   (2015/5/21 18:47:03)

おしらせローガ ♂ ギルマスさんが退室しました。  (2015/5/21 18:47:17)

おしらせヨナ♀ナイフ使いさんが入室しました♪  (2015/5/22 20:57:27)

ヨナ♀ナイフ使い【ヤナさんのお使いついでに、上手いこといきそうなら依頼もこなそう的なアレです。失礼します。】   (2015/5/22 20:58:49)

ヨナ♀ナイフ使い(ヤナに渡されたメモの内容は、思ったより簡単に手に入った。さすがに子供を押し付けたままなのは心苦しく、すぐにギルドに戻ろうと思っていたのだが。路地を二度迂回して、確信した。尾行されている。)・・・やれやれ、ね。(自分の迂闊さに溜息を一回つくと、もう一つ路地を曲がり、人気の無い路地裏を選んで立ち止まる。初日に「嫌われ者」ギルドを探して散々迷った成果だ。この辺りの地理には、詳しかった。急に角を曲がった自分に、慌ててついてきた尾行者が予定通り路地裏で対面することになる。)「・・・やっぱり!」(やっぱり?対面したのはローブをまとった少女のように見えた。)   (2015/5/22 21:12:25)

ヨナ♀ナイフ使い「白狼!」(そう呼ばれた、ヨナの顔が引きつった。傭兵時代の渾名だ。ヨナの返事を待たず、少女は頭に冠ったフードを後ろに払う。自分より年下のように見受けられたが、その赤い髪と赤い釣り目に見覚えはなかった。飛びついてきた少女を思わずスウェーして躱すと、少女はそのまま路地裏、ゴミ箱に飛び込む。)・・っと、ご、ごめん、大丈夫?(ゴミバケツから片足を突き出した少女を、その方足を引っ張って外に出すと、それでも少女は、イワシの頭を額に乗せたまま、こちらに顔を突き出してきた。)「お久しぶりです!」(全く覚えがない。)ああ、そうね、ええと・・・ 「ウィンデリーの会戦で!」 ・・ああ、えっと、左軍にいた? 「いいえ、白狼の敵軍でしたけど!」 (ああ、それじゃあ解らないわ。戦場には無限に居る少年兵をすべて記憶しているわけがない。肩を竦めるヨナに、少女は興奮した調子で話を続けた。)   (2015/5/22 21:26:44)

ヨナ♀ナイフ使い「俺、今スラムのマフィアに入ってて、国営ギルドって、入れなかったんすよ、で、スゲー仕事つまんなくて、あ、マフィアのだけど、なんか薬捌けとか客取れとか、で、スゲーつまんないし白狼みつかんないしもう止めよっかな、って、したら、マフィアの若頭が仕事取ったからお前らこいって、小遣いやるって、薬とか嫌ですよ、って言ったら、聞いたらどっかの村の尼さん殺ったら結構な金になるって聞いて、で、白狼見つからないし、仕事詰まらないし、止めても金ないと困るからそれ良・・・」 ちょっと待って。(聞き取りにくい話を聞き流していたので、止めるのに少し時間がかかった。ヨナは少女の肩を両手でつかむと、延々続きそうな話を途中で止める。)・・・尼さん殺す話を、詳しくお願い。   (2015/5/22 21:36:55)

ヨナ♀ナイフ使い(少女から聞き出した話は、ローガから受けた依頼とほぼ重複していた。依頼主の豪族とやらは、「嫌われ者」以外にも依頼を出していたようだ。少女の持っていた麻薬とやらもとりあえず受け取り。)で、他の、その若頭とかは?もう村に向かったの? 「?いいや、なんか、頭数で等分って話だったから、人多いと分け前減るじゃないですか、皆後ろから殺っちゃいました」 ・・・よ、よくやった。(若頭も殺ったのか。それでどうやって報酬を受け取るつもりだったのか。笑顔で言う少女の無鉄砲さに少々呆れながらも、ヨナは安堵する、が。依頼主がほかにも手を打っていないとも限らない。ヨナは踵を返し、街の出口に向かおうとし、足を止める。手にはお使いの荷物を持ったままだ。)…名前、なんだっけ? 「はい!ニコっす!」 ニコ、重要な任務がある。 「はい!」   (2015/5/22 21:55:32)

ヨナ♀ナイフ使い(とりあえず褒められ、大喜びのニコに、ヨナはお使いの包みを渡し、「嫌われ者」に届けるように指示する。)急いで持って行って。 「命に掛けて!」 いや、命はいい。(会話ののち、ダッシュで駆けていく少女の後ろ姿を見送った後、ヨナも急ぎ足で街を後にした。)   (2015/5/22 21:59:10)

ヨナ♀ナイフ使い【お部屋ありがとうございましたー】   (2015/5/22 21:59:36)

おしらせヨナ♀ナイフ使いさんが退室しました。  (2015/5/22 21:59:45)

おしらせヨナ♀ナイフ使いさんが入室しました♪  (2015/5/23 22:22:08)

ヨナ♀ナイフ使い【連投失礼いたします】   (2015/5/23 22:23:06)

ヨナ♀ナイフ使い(教会は、御多分に漏れずその村の真ん中にあった。神父に話をする間、標的の少女は別室にて「治療」行為を行っている。彼女には軽い治療効果のある特殊技能があるとかで、今日の最後の村人を診察している所らしい。)「子細は、解りました。」(ヨナの言葉に、神父はそう答え、頷く。ヨナが伝えたのは、依頼の件、それと、耳のこと。相手の了解の台詞のあとで、ヨナはもう一度、要点を繰り返す。)彼女には、街のスラムに居てもらう。死んだことにしてもらわないと困る。あと、片耳も持っていかなきゃならない。(それが依頼人の指定だった。)   (2015/5/23 22:34:30)

ヨナ♀ナイフ使い(神父は無言で、自分の、目の前で組んだ親指を眺めている。良心との葛藤だろう、砂時計の砂のように、その良心が受け皿に落ち切ると、神父は頷き、よろしくお願いしますとヨナに言った。)・・・どうも。(無表情のヨナが視線を逸らしているすきに、神父は隣室へと消える。治療はどうやら終わったようで、子細が神父から、標的の少女に伝えられるのが、気配で分かった。)   (2015/5/23 22:42:32)

ヨナ♀ナイフ使い「初めまして、リリアンヌ、です。」(言い訳じみた神父の説明と、静かな少女の返答が交互に交わされた後。隣室から現れた少女は、だが、笑顔でヨナに挨拶した。)・・・話は、分かった? 「はい、ヨナさん?」 ええ、そう呼んで。(全くの逆恨みで耳を奪われるというのに、少女の対応は無関係の神父よりしっかりしたものだった。怖くないのか、とのヨナの問いに。)「貴方のお蔭で、命は免れます。それに・・・神の御心は推し量れぬものです。これも試練と、受け取りました。」 (そういって、長い髪をたくし上げ、耳を露出して見せる。傍らでは先ほどの神父が、止血帯と消毒用の酒を持って、青い顔で待ち構えている。ヨナはナイフを抜くと、その刃をリリアンヌに見せてから。)・・・戦地では拷問に使えるほどだ。痛いよ。(そういうと、少女の肩がピクリと震える。だが、止めてくれ、とは、リリアンヌは言わなかった。)・・・それが、神様の意思だと? 「・・はい。」 そう・・・・。(そう言ったのち、数秒後。ヨナのナイフが閃き、鮮血が上がった。)    (2015/5/23 23:02:41)

ヨナ♀ナイフ使い【暗転。場面変換いたします。】   (2015/5/23 23:03:41)

ヨナ♀ナイフ使い(依頼主の豪族、居城前。胸元の開いた派手な衣装と、ショールの被り物をしたヨナは、手にした化粧箱を開いて、門番に中身を見せていた。門番は、それを一瞥すると、さも嫌そうに眼をそむける。)「ああ、確認した。早く行け、淫売。」 (会釈で豪奢な門をくぐると、中では使用人が案内のためヨナを先導する。これでも豪族の息子が使う、いわゆる「離れ」というやつらしいから、驚きだと、ヨナは思う。)「まったく、坊ちゃんのお遊びに困ったもんだぜ・・・」(前を行く使用人の愚痴を聞き流しつつ。娼婦の知り合いからの情報だと、気に入った「コレクション」の手に入った坊ちゃんは、必ず娼婦を離れに呼び、それを愛でながら事に及ぶらしい。「リリアンヌと背格好の同じ娼婦に、モノを持たせる」と、提案すると、二つ返事で了承を受けた。)「ここだ、失礼のないようにな」 (そう言われ、ヨナはしずしずとドアを開ける。)こんばんは・・・「嫌われ者」の代理の・・・   (2015/5/23 23:17:39)

ヨナ♀ナイフ使い「きたか!」(先のヨナの挨拶は途中で切られた。頭のやや禿げあがった「坊っちゃん」が、勢い此方へ歩み寄ってくるのを、ヨナは反射的に迎え撃とうとし、すんでで堪える。まだだ。)「あああ、ぼくのリリアンヌちゃん、早く寄越せ!あと、そこのベットで準備しておけよ、すぐ始められるようにな!」(ヨナの目の前まで迫った「坊ちゃん」は、化粧箱を奪い取ると、そう言って、部屋の奥へと踵を返す。奥にはおそらくは耳に防腐を施すための坩堝と薬品、それを載せたサイドテーブル。「坊ちゃん」は錬金術の素養があるようだった。戦地で敵兵の鼻をコレクションしていた上司が、同じものを使っていたのを、ヨナは思い出す。)   (2015/5/23 23:28:52)

ヨナ♀ナイフ使い(「坊ちゃん」は、興奮の最中にあった。お預けを食らって一時間たったブルドッグのように鼻息も荒く、化粧箱を開けると、その中身に見入る。口元からは泡のついたよだれが垂れていた。)「ああ、ぼくのリリー可愛いリリー、しゃぶって、噛んで、愛してあげるか・・・」(と、そこで坊ちゃんの独り言が急停止する。下がりっぱなしだった目尻が上がり、口元も引き絞られ。)「貴様、これはリリのじゃないぞ!リリのはもっと耳朶が上品で奥ゆかしくて、でも縁には恥じらいに隠した「欲しがり黒子」が・・・」(怒りの形相で振り向いた先、ベッドの上に、ヨナは居なかった。あっけにとられた「坊ちゃん」の右脇死角から、ヨナの正確な右手刀による突きが放たれる。豚の断末魔のような音とともに、「坊ちゃん」は膝をついた。)   (2015/5/23 23:42:01)

ヨナ♀ナイフ使い(喉仏のやや下。内頚動脈の膨瘤部位にある神経終末がヨナの手刀によって刺激、破裂させられる。すると、始めは「坊ちゃん」の体がそれを血圧の急上昇と診断し、心臓に脈拍の低下を指示。直後に破裂からの出血により神経が刺激されると、今度は真逆の信号が心臓に送られる。急降下からの急上昇が、心停止を誘発する。人体にある即致命する急所、三つあるうちの一つだ。)・・・悪かったわね、「なんたら黒子」が無くて。(ヨナの言葉は、「坊ちゃん」には届かなかった。倒れこむ「坊ちゃん」をそのままに、ヨナは一度、小さ目な声で練習してから。)・・・・きゃあああ!   (2015/5/23 23:56:00)

ヨナ♀ナイフ使い(坊ちゃんの化粧箱から自分の耳を取り、懐に仕舞えば、演技の開始だ。跪いて胸元をさらに大きく引き裂くと、両手でそれを抑え。主の倒れこむ音と、ヨナの悲鳴に部屋の前で黄昏ていた使用人はおろか門番までもが、駆け付けてくる。)「・・・どうした、これは!」 (呼びかけに、ヨナは上目づかいでそちらを見やる。涙を出すのに苦労した。)急に、旦那様が、最初から様子は変だったけど・・・(嘘は短いほうが効果的だ。そこで言葉を止めると、ニコから受け取った麻薬を差出し。)これを、お前も使えって。(「坊ちゃん」が麻薬を娼婦に使うのは、知り合いの娼婦から聞いていた。自分では使わないらしいが、持っていれば問題ない。案の定、使用人は疑うことなく、それを信じた。)「糞・・・自分では使わないからって、面倒増やしやがって。」(オーバードゥーズ、薬物使用過多に見える。そう言う風に殺したのだ。)   (2015/5/24 00:10:02)

ヨナ♀ナイフ使い(門番と使用人数名が責任の擦り付け合いをする中、立ったままのヨナに気付いた一人が、懐から金を取り出し、ヨナの手元に押し付けた。)今日、お前はここに来なかった、解ってるな?誰にも言うな。「は、はい。」(模範回答を引き出すと、ヨナはいそいそと屋敷を後にする。手勢もいるだろうに、わざわざ殺し屋を雇うような輩は命より体面を取る。この醜態は表には出ないと、ヨナは考えた。一仕事終えて、一息つくと、片耳が痛み、ヨナは顔をしかめる。)さて、あとはリリアンヌの力次第だけど。(自分の切断した片耳を弄びながら、ヨナはひとりごちる。切り口次第ではくっついた輩を戦場でも見たことがあった。)   (2015/5/24 00:19:44)

ヨナ♀ナイフ使い【と、とりあえずこの辺でお暇します。ありがとうございました。】   (2015/5/24 00:20:49)

おしらせヨナ♀ナイフ使いさんが退室しました。  (2015/5/24 00:20:53)

おしらせおなかさんが入室しました♪  (2015/5/24 00:22:38)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、おなかさんが自動退室しました。  (2015/5/24 00:43:23)

おしらせヤナ♂薬剤師さんが入室しました♪  (2015/5/24 00:44:03)

おしらせリーフィ♀♂情報屋さんが入室しました♪  (2015/5/24 00:45:22)

ヤナ♂薬剤師【それではリーフィさん、改めましてよろしくお願いします!先行かせていただきますねー】   (2015/5/24 00:46:02)

リーフィ♀♂情報屋【改めましてよろしくお願いいたします。】   (2015/5/24 00:46:06)

リーフィ♀♂情報屋【はいなー。お願いします!】   (2015/5/24 00:46:33)

ヤナ♂薬剤師――……ふぅ(ソファに座って大きな呼吸を一つ。目の前には空いた皿。腕の中には寝息を立てる少女。どうやら昼食の後、少女は眠ってしまい、それをみている、といった感じなのだろうか。ぼーっと天井を眺めながら、これからどうしようか、なんてことを荷物と向き合いながら考えているのだろうか。)   (2015/5/24 00:48:35)

リーフィ♀♂情報屋はいはいはいー…。よいっしよっとぉ。(大きな風呂敷を抱えながら部屋に突入してくる狐耳。ヤナと寝ている少女の顔を見れば、少し不機嫌になりながらも荷物を下ろす。) はい、頼まれてた服と下着。あとは買い出しリストの物適当に買ってきたわよ。(随分と長い買い物メモをひらひらさせながら少女を起こさないように小声で話す)   (2015/5/24 00:53:33)

ヤナ♂薬剤師あー、ごめんね?リーフィさん、すごく助かったよ!子守を頼まれて、この子に信頼してくれたまではいい物の、着替えとか全く無かったもんだから…!材料の在庫切らしてるのも何個もあったもんだし…ほんと、リーフィさんのお陰ですごく助かったよ!(顔の前で手を合わせ申し訳なさそうに頭を下げる。通りかかったリーフィさんに助けを求めたのは、荷物を見る限り大正解だったようだ。)   (2015/5/24 00:57:25)

リーフィ♀♂情報屋まぁ、私も子供見捨てるほど腐って無いからね…。その、後からキッチリ請求するからそういう顔するの辞めなさいよね…。(調子狂うわ、と呟きながら近くの椅子に腰掛ける。) しっかし…。なになに?その子、ヤナの隠し子なの…?(違うとは思いながらもニヤニヤと意地悪そうな表情で問うてみる)   (2015/5/24 01:01:28)

ヤナ♂薬剤師うぐ……!せ、請求してくれたら必ず払います…(仕事のぶんだけお金を払う。当たり前だ。自分の財布事情と赤字を出したときのローガさんの顔を思い出しては、胃がきりきりとしていくのを実感しつつ。) ちっっ?!!(声を荒げようとするが、慌てて口を手で覆い声を塞き止めて) ち、違うよ…これは、最近ギルドに入ったヨナさんの親戚の子で、お使いを頼む代わりに面倒を見てくれって頼まれたんだよ…!(小声のトーンに戻してはしっかり説明して)   (2015/5/24 01:06:05)

リーフィ♀♂情報屋まぁ、そんなに急がないから良いけどね。私の薬代もあるし…。まぁ、気が向いたらでね。(律儀に払うことを考えているのであろうヤナへ苦笑しながら言う。) あら、そうなんだ?最近は御使い流行ってるのかしらね…。でもなんか、お似合いといえばお似合いかもね、今のその感じ。(ヤナはカミちゃんという妹が居たのだし様になるのは当然か、と勝手に納得する)   (2015/5/24 01:10:39)

ヤナ♂薬剤師あぁ、薬代のことはそこまで気にしなくても……(といいかけたところで、辺りをみ渡す。どうやら先ほど脳裏をよぎった胃痛の原因が居ないか探したようで、胸を撫で下ろす) …と、言いたいんだけど、そういってくれるのはすごく助かります…(すでについさっき目の前で報酬を溶かした後だ。流石にヤナも気にしているようで) そうそう、流行ってるのかも、御使い。 そう、かな?僕としては、懐いてくれただけで嬉しいんだけど(寝ている少女を起こさないように頭を撫でてみて)   (2015/5/24 01:16:05)

リーフィ♀♂情報屋気にするわよ。結構助かってるんだから…。あと服代もサービスだし。私のお古とか、娼館で古くなったものとか持ってきただけだから。(そんなに長く預からなきゃ大丈夫でしょ、と笑いながら返し。) 何かあったときの前貸って事で。その時はうんと働いてもらうし。(お金が無いのはお互い様か。自分は仕事があるだけましなのかもしれ無いと、考える。) んー、ヤナが嫌われるようじゃウチのギルドでは預かれる人は居ないな。その辺は嬉しがるというよりもむしろドヤ顔で語るべきだね。(ドヤ顔のヤナを想像して吹き出してしまう)ぷぷっ…   (2015/5/24 01:21:46)

ヤナ♂薬剤師へぇ、そうなんだ……(風呂敷の中から一枚服を手にとってはマジマジとみて) うん、わかった!僕でできることなら、薬でも肉体労働でも、今流行の御使いでもなんでも言ってね?(そういってリーフィさんに貸しを作っておいて) え?そうかな?リーフィさんは面倒見よさそうだし、ローガさんだって最初はアレだけど話せば…ってなんで笑うのさ!(笑われるとなんだか照れくさく、少し声のトーンを上げて)   (2015/5/24 01:27:03)

リーフィ♀♂情報屋そうよ…。あ、あんまりまじまじ見ないでよね。そ、それ…。私のお古、だから…。(普段着ているような派手なゴスロリとは違い、清楚そうなシンプルなワンピースで。) う、ん。その…。遠慮なく言うわね、そういうときがあれば。(純粋そうなヤナを見れば照れる自分が馬鹿らしくなってくる。) 私はこんなナリだしね。ローガもその点で言えば同類か…。話せばそりゃ誰だってそうだけど子供はねぇ…あぁ、起きちゃうわよ?(声のトーンをあげる様子に夢中になっているのだろうとアドバイスしてあげて)   (2015/5/24 01:33:09)

ヤナ♂薬剤師へぇ、これ、リーフィさんの………へ?あ、うわっ、えぇとっ!そ、その!ごめんなさい!あ、いや、こういうのもリーフィさんは似合うと思うよ?!(まさか丁度手に取っているのが目の前の相手の古着とは知らず、慌てて仕舞いながら気が動転してわけ解らない感想を延べつつ) あ、あぁっと、そうだ、起こしちゃうといけない……(いろいろと混乱して無意識に上がっていった声のトーンに注意をされると、また小声に戻して、それに伴いヤナも平静を保つようにと)   (2015/5/24 01:38:55)

リーフィ♀♂情報屋い、いいわよそんなことで気を使わなくても…っ!そ、そのっ!こ、こっちの服の方が好きなんだけどいつも着てると飽きるから来てただけなんだから!そ、そんなフォロー無用よっ!(まさか褒められると思っていなかったので、ヤナと同じように慌てながら取り繕う。) そ、そうよ…。そうね。私も大きな声出してたし…。(胸に手を当てて深呼吸しながら、特に話題も無くなってしまったのでとりあえず寝ている子供に視線を向ける)   (2015/5/24 01:42:30)

ヤナ♂薬剤師あ、いや、気を使ったわけではないんだけど…!あぁ…、はい…(なんだか上手く返すことが出来ず、妙な空気が流れ初めては、視線が少女の方に向く) ……しかし、結構声荒げちゃったけどぐっすり寝てるね。かなり疲れていたのかな?(少し体制を直して上げては寝顔を見て)   (2015/5/24 01:45:45)

リーフィ♀♂情報屋そりゃ疲れると思うわよ…。突然こんなところに連れてこられたら緊張もするって。(なるべく前述の話題には触れ無いように、少女のことを気遣いながら呟く) だからヤナの側で安心して寝てられるのかもね。かなり無防備だもんねー?   (2015/5/24 01:59:36)

ヤナ♂薬剤師まぁ、そうだよね、唯でさえ慣れない環境は疲れてしまうからね…(そう言われると、そうだよな、と再確認しながら) む、無防備ではないよ!ほら、この通り、何が起きてもいいようにとしっかり短刀は持ってるよ?(なんていって鞄の紐部分を指すが、ヤナが人相手にまともに使ったことなどほぼ0で)   (2015/5/24 02:02:42)

リーフィ♀♂情報屋…それ、あんまり抜か無い方が良いよ。なんか…危なっかしい。(見慣れないせいか、物凄く危なっかしく思えてしまう。そんな様子に気が抜けてしまったのか欠伸を漏らす) …なんか私まで眠くなってきちゃった…。その子起きて着替えとか困るだろうし、暫くはここに居るわね…。(椅子から立ち上がればヤナに近づき、少女の頭を優しく撫でる。そのままヤナの隣に座る。)じょ、何かあったら起こしてちょうだい…。(肘置きを枕にそのまますぐに寝息が聞こえてくる)   (2015/5/24 02:10:14)

リーフィ♀♂情報屋【こんな感じで私は締めるので襲ってくれても良いのよ…?w】   (2015/5/24 02:10:58)

ヤナ♂薬剤師【自分も次で締め様と思ったけどなんだその妙に魅力的な誘い?!(】   (2015/5/24 02:12:01)

リーフィ♀♂情報屋【子供が見てる前で…それはそれでありかも】   (2015/5/24 02:16:19)

ヤナ♂薬剤師あはは…うん、少なくとも、僕もここでは抜かないよ…(最近床に開けてしまった穴を見ながら) ん、それじゃあ交代お願いします。僕も外には出ないようにするつもりだから、何かあったらすぐ呼んでくれていいからね?(隣に座られたとき、ふわりと香る臭いと、隣で無防備に寝息を立てるリーフィさん。なんだかこみ上げる物を抑えて、薬を作ろうと立ち上がると、目下にあるのは先ほど見ていたリーフィさんのおさがりのワンピースで)  ………いやいやいやいや!何考えてるんだ僕は!!ほら!これから忙しくなるぞ!頑張れ僕!(ぱんっと自分の足を叩いてはやる気を入れて、薬作成に勤しむのであった)   (2015/5/24 02:18:22)

ヤナ♂薬剤師【ヤナ君も男の子ですからね…(  それでは本日はここで締めという事で大丈夫でしょうかー】   (2015/5/24 02:19:26)

リーフィ♀♂情報屋【わぁ、健全!はい。お相手ありがとうございました!楽しかったですー】   (2015/5/24 02:20:07)

ヤナ♂薬剤師【こちらこそ楽しかったです!本日はありがとうございました!お疲れ様です!】   (2015/5/24 02:20:51)

おしらせヤナ♂薬剤師さんが退室しました。  (2015/5/24 02:21:23)

おしらせリーフィ♀♂情報屋さんが退室しました。  (2015/5/24 02:21:35)

おしらせヨナ♀ナイフ使いさんが入室しました♪  (2015/5/24 18:40:52)

ヨナ♀ナイフ使い[   (2015/5/24 18:40:57)

ヨナ♀ナイフ使い【こんにちはー。昨日は睡魔に勝てなかったので、ちょっと補足を試みようかと思いまして、お邪魔します。ヤナさん、子供寝かし付けてくれてありがとうございます。そのまま預けっぱなしにしようかしら。】   (2015/5/24 18:42:30)

ヨナ♀ナイフ使い(スラムの診療所につくと、気を揉ませすぎたリリアンヌに、ヨナは頭を「拘束」された。切断した耳へのしかるべき処置を終えると、ベッドに横にされたヨナの頭を、リリアンヌは両膝で抱え。仰向けに寝たヨナの顔を見下ろすようにしながら、リリアンヌは両手でヨナの頭を抱えると、手で耳を覆い、「治癒」を開始する) ・・・この恰好じゃなきゃ、駄目なの?(顔を見下ろされると、なんだかむず痒い。視線を逸らすのもおかしいので、ヨナは仕方なく、リリアンヌの見下ろす大きな目に、自分のそれを重ねる。)「一時間はこうして居たいの。切断部の癒着なんて、するの初めてなんです。」 ・・・そう。   (2015/5/24 18:53:17)

ヨナ♀ナイフ使い(リリアンヌは、全く視線を逸らそうとしない。真っ直ぐ此方を見つめるその眼から、じわりと湧いて出た涙に、ヨナは面食らう。)・・・余計だったかな。(そう言いながらも、ヨナは気が気ではない。大きな目から溢れかけた涙は、表面張力の限界をそろそろ越えようとしている。)「馬鹿言わないで。」(零れる。咄嗟に頬に手を伸ばすが、間に合わなかった。大粒の涙がこぼれ、落ち、ヨナの頬で弾けて飛ぶ。)「なんで、こんな、・・・無茶するの。」(続いて落ちてくる涙を何とか両手で拭い取ると、ヨナは相手の頬を撫で、手を下ろした。)   (2015/5/24 19:05:16)

ヨナ♀ナイフ使い(ヨナはリリアンヌの赤くなった目を見つめ、小さく口を開いた。傷口に響かぬ程度に。)・・・あの時、言ったでしょ。  「え?」  神の思し召しだ、って。 (きょとん、と、こちらを見つめるリリアンヌの顔を眺めながらヨナは思う。欠片も感じたことはないが、リリアンヌのようなものが信じているのだ、神はどこかに御座(おわ)すのだろう。で。神は何処かにか御座し、唯見守るのみ。そんな調子で有史以来やって来てるわけだ・・・・キノが死んだときも。糞どもに引き裂かれて、糞の上にまき散らされたときも、そこに御座しましたか?)ほえづらかかせてやる。 「え?」 (上手く聞き取れなかったリリアンヌが、怪訝そうにこちらを見る様子に、ヨナは笑いが込み上げるのを感じる。お前の「思し召し」を、引っ掻き回してやる。)あは、あはっは・・・あ、痛っつ! 「ああ、もう、大人しくして、何笑ってるんですか!」 (改めて膝と両手で頭を「固定」されながら、ヨナは笑いを収めるのに苦労した。)   (2015/5/24 19:20:57)

ヨナ♀ナイフ使い【補足完了―・・・お部屋ありがとうございましたー】   (2015/5/24 19:21:57)

おしらせヨナ♀ナイフ使いさんが退室しました。  (2015/5/24 19:22:25)

おしらせローガ ♂ ギルマスさんが入室しました♪  (2015/5/24 22:37:51)

おしらせアーテル♀暗殺者さんが入室しました♪  (2015/5/24 22:39:10)

ローガ ♂ ギルマス【こんばんわ~。よろしくお願いします。】   (2015/5/24 22:39:55)

アーテル♀暗殺者【それでは改めてよろしくおねがいいたします。良き紡ぎとなりますよう】   (2015/5/24 22:40:04)

ローガ ♂ ギルマス【それでは書き始めますね。】   (2015/5/24 22:40:20)

アーテル♀暗殺者【はい、お願いいたします】   (2015/5/24 22:40:53)

ローガ ♂ ギルマス(街の大通りから二つ三つ筋を反れた建物の上で酒を飲んでいるローガ。見下ろすは国立の立派な美術館。誰もいない様に感じる闇夜に話かける。)あそこのぉ地下にぃあるらしぃ・・・。結構ぅ、厳重だろぅ?(確かに厳重である。警備部隊の隊員が数名見回りをしているのが見て取れる。建物の中には更に多くの隊員がいるのだろう。)情報にぃよればぁ交代でぇ騎士団のぉ連中もぉ警備にぃ参加ぁしてるぅらしいよぉ・・・嫌だねぇ。(それなりに強い相手がいると解ればやる気を無くす。欠伸を1つつくと、バタピーを指で弾いて宙へ―嫁に対する餌付けと言えば二重の意味で怒られるだろう。)   (2015/5/24 22:47:18)

アーテル♀暗殺者――……(バタピーが闇夜にさらわれる。夜より深い漆黒へ。音もなく。)……そうだな、嫌だ。(ひそり、夜闇からアルトが小さく響いた。)血も通っていないモノを殺せとな。カンバス一枚裂く目標の割に合わない道中だ。(淡々と。しかし言葉ほど嫌そうでもなく。)それくらいが、やりがいもあるのだが。(コリ――それはバタピーが夜闇の奥深くに咲く黒百合の中で咀嚼された音であった。)強いて言えば、芸術鑑賞する余裕くらいは欲しいな?(要するに先陣は任せたと告げて、赤い唇は不敵に吊り上がった。)   (2015/5/24 23:00:53)

ローガ ♂ ギルマス割にはぁあってるぅ・・・報酬はぁ不自然なぁほどぉ多いぃ。(それが単に羽振りが良いだけなのか、それとも何らかの罠なのか、絵画一枚の暗殺?にそこまで執着する何かがあるのだろうか。)そんなぁ、高尚なぁ趣味がぁあったとはぁ知らなかったぁ・・・(と言えば掌に結晶を作る。結晶魔法、本来は待機中にある水分を利用して結晶を作るらしいがローガは自身の体内で作った状態異常物質しか結晶に出来ないらしい。薄く白色の結晶は「睡眠」を引き起こす状態異常の原因物質の結晶である。ある程度それを大きくすると大きく振りかぶって美術館に向かって投げる。壁にぶつかり結晶が割れると警備隊員達が数名眠ってしまう。)・・・肩がぁ痛いぃ。(この魔法をローガに教えた男は自分の腕で投げるなどせずとも、空気中で作った結晶を相手に飛ばして、相手を貫いていた。)   (2015/5/24 23:09:17)

ローガ ♂ ギルマス【待機中→大気中 なのです汗】   (2015/5/24 23:11:59)

アーテル♀暗殺者他の絵画に仕掛けがあってもたまらないからな。いかんせん、前情報が少なすぎる。(絵画の額縁に針が仕込んであるとか、絵の具に揮発性の毒が使われているとか、古典的ではあるが地味にいやらしい仕掛けも仕込んであることがあるのだ。芸術品としてではなく、防衛兵器として。さて、眼下では眠りに落ちた警備兵たちがばたばたと倒れていく。ひとしきり動かなくなっただろう頃を見計らって、とん、と足元を蹴って、ふわりと黒百合は夜に降った。音もなく着地して、出迎えるは――まだ静寂。)……(壁にぴたりと背をつけて、辺りをうかがう。地下への入口はさて、どう行けば最短か。)   (2015/5/24 23:18:42)

ローガ ♂ ギルマス美術館とぉ遊園地はぁ違うだろうぅ・・・多分。(アーテルの想像を遊園地を言い切るのも如何なものだろう。幾つか結晶を投げたので疲れた様子、肩が痛い。撫でている間にアーテルが動き始めた。)置いてくなよぉ・・・飛び降りるぅのはぁ、無理だよなぁ。(ローガは特別頑丈なわけでは無い。「痛覚麻痺」で痛みを消し、殺されない様に避ける技術を身に付けているだけなのである。高度な自身に対する回復魔法も使えるので頑丈だと勘違いされているが・・・。階段で建物から降りてアーテルを追って美術館に入る。広い美術館でアーテルを探すのは困難であろう。)   (2015/5/24 23:24:28)

アーテル♀暗殺者……(いくつか歩を進め、振り返る警備兵の喉を素早く刃で裂いて、壁と柱をまるで飛び石のようにして進んで行く。見晴らしを追求してか、身を隠す場所は少ない。一度踏み入れたら目的地まで一気に駆け抜けなければいかないという、暗殺者にとっては厄介な仕様の建物。)――っ(壁を蹴って、跳躍三つほど。天井を飾るアーチ飾りに両手両足をついて、天井の角から足音に耳を澄ませる。さてこの空間に何人、目的地は、ローガは、どこに。)   (2015/5/24 23:33:20)

ローガ ♂ ギルマス・・・迷子かぁ。いやぁ、俺がぁ迷子にぃなったわけじゃないぃ。(責任を自身から愛しき愛妻に向けながら歩く。彫刻を始めとした像が展示されている空間。此方には騎士団の連中は来ていないようだ。)しかしぃ、何でぇこんなぁマッスルなぁ男ばかりぃ像にぃするかねぇ・・・へっ?(角を曲がると開けた空間、筋骨隆々でポージングを取っている男の姿があった。一瞬像かと誤解しそうな姿。しかし、ローガはその顔に被られた水玉模様のパンティと赤い褌に見覚えがあった。)「夜の美術館とは・・・ハイエナも良い趣味を持ったな。」(フフンと鼻で笑う男の横をローガは素通りすると決めた。)   (2015/5/24 23:40:23)

アーテル♀暗殺者――?(声がした。聞き覚えはないが、男の声。そして、控え目にしてはあるようだがローガの千鳥足の足音。手を離して床に下り立てば、その方向――彫像の間――へと歩を進める。筋線維の様式美を湛えたのかはわからないがそういった像たちのただなかで、一人、生けとしがいた。)……(思わず、「なんだあれは」と口から零しそうになった。が、隠密活動中。)――(顔に水玉模様の下着と赤い褌に身を包む男を……遠ざけるようにして迂回し、ローガと合流を試みた。)   (2015/5/24 23:49:16)

ローガ ♂ ギルマス「やれやれ・・・最近の若者は冷たいものだな。」それよりぃ夜風をぉ冷たがれぇ、んでぇ、熱出してぇ倒れろぉ。「フフン、私がそんなに軟弱に見えるのかい?」見えるよぉ、頭のぉ中身がぁ豆腐ぅぐらいぃ軟弱なんじゃねぇかってぇ思っているぅよぉ。(当たり前の様に後ろからついて来る男を鬱陶しく思いながらも先に進む。)「おやおや、黒百合が帰り咲いたようだね。」(パンツがある為解らないが変態紳士と呼ばれるこの男は口角を上げて言う。)・・・あんたぁ、何のぉ様だぁ?(普段ならばん?ん?ん?と付けるセリフに付ける余裕が無い。普段ならアーテルの後ろに隠れてふざけたりするのにアーテルの前に立って守ろうとする。)「―紳士が美術館に来るのは当たり前だろう。」(この男のどこに当たり前が存在するのだろう?鼻につくフフンという笑いが廊下に響く。)   (2015/5/24 23:55:49)

アーテル♀暗殺者おや、初対面であだ名で呼ばれたのはこの国に来て初めてのことだ。(はて、と、首を小さく傾ぐ。が、口元は笑っていない。ブラックリリィ――地域によっては黒百合と呼ばれる黒い花に象られる己の姿がそのまま暗殺者としてのあだ名で通っている自覚はある。別にそのことを隠しているつもりもないのだが……ゆえに気になった。この得体のしれない男の出自を。)……(そして、酔った調子ながらも眼前を見据えるようにして立つローガの態度からも明らかだが、それが己の勘が囁くことへの決定打となって、袖の中で音もなく、両手に獲物を隠し握った。)――……(こいつは、強い。そんな囁き。ひとまずいきなり襲い掛かってくる様子もないし、ローガに至っては知っていそうな口ぶり。しばらくやりとりを見守ることにした。)   (2015/5/25 00:05:39)

ローガ ♂ ギルマス「それはいけないな。黒百合の名を知らなければ死んだことにも気付けないと言うのに。」(と言えば男は当たり前の様に無防備。ローガの無防備とは意味が違う。ローガの場合は一種のカウンター狙い、敵に攻撃をさせる為の無防備なのである。対する男の無防備はアーテルとローガを敵と認識せずに無防備なのである。黒百合の名を知りながらの無防備なのである。)気付けないかぁ・・・それじゃあ、俺はぁもう死んでいるのかねぇ?(等と言って時間を潰し逃げようとするが)「さて、役者は揃った。そろそろ拝みに行こうではないか。」(と言えばローガとアーテルに背を向ける。まるで道案内。)「探すのは手間であろう?」(まさに道案内。美術館の中を堂々と歩き、絵画の元へと連れて行ってくれる。地下に続く階段まで来た時に気が付く。警備の者が一人もいない。この男がやったのだろうか?ローガの頬に冷や汗が垂れる。)   (2015/5/25 00:14:24)

アーテル♀暗殺者あだ名にそんな尾鰭がついてまわっているのか、今は。なんとも光栄なことだ。(ようやく、口元が小さく笑みの形に吊り上がった。自然と、ではない。わざとだ。作り笑い。というも先ほどからどうにもローガの様子がおかしいから。うわべだけの会話に彼を観察した。いや、しようとした。会話は思いのほかあっけなく切り上げられ、褌の男は踵を返して悠然と歩を進めていくのだ。)……(敵意がなければ無意味には殺さない――これも主義として知れ渡っていることではあるが……それを踏まえたうえで?いや、何か違う。まるで、最初から道案内するために警備に紛れここで待っていたとすら思えるような。)……ずいぶんと、静かだな?(それは道中で警備と出くわさないこと。)   (2015/5/25 00:25:13)

ローガ ♂ ギルマス「黒百合よ、君は役者以外が舞台の上にいて違和感を感じないのかね?」(と返せば近く続く階段を降りる。扉のドアノブに魔法陣を浮かべれば鍵が開く音がする。)・・・このぉ先にぃあるのかぁ?(「あぁ。」と頷く姿にもう一つ問いかける。)あんたがぁ・・・依頼人かぁ?(ようやく足を止めると)「Exactly.」(と答えると先に進む。鍵のかかった扉があってもピッキングの傷さへ残さず通過していく。)   (2015/5/25 00:32:45)

アーテル♀暗殺者違和感、そうだな、気づけば舞台袖に放り捨てている。(淡々と答え、階段を下りていく。となると、つまり――ああ、この男が依頼人、か。そしてその推察はローガとのやりとりであっけなく肯定された。問いたいことは山積みではあるが、画を見ないことに始まらない。そしてこの男が依頼人であるのなら依頼の内容を改めて聞き、絵画を殺すに至る道筋を立てなければならない。底知れぬ強さに時折心臓の奥で衝動が歌うが、今はそっとしまって。)   (2015/5/25 00:40:23)

ローガ ♂ ギルマス「―さぁ、ここだ。この絵を殺してくれたまえ。」(ついたのは地下室の奥。一級品の美術品が並ぶ中にその絵は存在した額縁の中に入った絵を見たローガは)・・・これはぁ何だぁ?(と尋ねた。知りたがりは死にたがり、それを知っていてもパンティを被った男にシリアスな口調で尋ねるのは)何でぇ・・・俺はぁ泣いてぇるんだぁ?(自身の頬から流れる涙に疑問を感じただからである。)「これはある名画家の最期の絵だ。タイトルは『生まれ来る我が子へ』。」(と言いながら赤褌に手を突っ込めば、ローガにハンカチの代わりに赤いパンティを差し出す。)「その画家は生まれる我が子を描いたか、生まれた我が子によって殺された。正確には我が子の中にあったとある性質によってね。」   (2015/5/25 00:49:16)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、アーテル♀暗殺者さんが自動退室しました。  (2015/5/25 01:00:34)

おしらせアーテル♀暗殺者さんが入室しました♪  (2015/5/25 01:00:44)

アーテル♀暗殺者……――(その画は、画集でちらりと見た程度だった。名画であるということを知識として頭の片隅に収めた程度の。命を宿す女の穏やかな微笑と、背中合わせに丸まる赤子。そして、命を宿す女の髪を慈しむかのように手を伸ばす誰かの手。輪郭からして夫の手。穏やかという言葉が似合いそうな、未来の幸せに想いを馳せてそのまま絵具を躍らせたような、そんな画。)……性質……(ぽつり、褌の男の言葉を反芻して、そのままローガのほうを向いた。訳がわからないという表現がふさわしい呆気にとられたような表情のまま、ただ涙だけが無言で頬を濡らしていて。)……。(聞いたことがある。画家を始め創作家は時に、己の魂の欠片を作品に移すという。そして、血の縁とはときに魂という不可視の具象を感知すると。)……。…………(夜色刃を、握りなおした。そして、見上げる。見据える。自分がこれから、何を、誰を、斬って殺すのか――)   (2015/5/25 01:06:36)

ローガ ♂ ギルマス【ここで栞ですね。】   (2015/5/25 01:08:54)

アーテル♀暗殺者【はい。これは夜更かししてしまうと夜が明ける予感がしますので。どきどきとする展開、ありがとうございます。】   (2015/5/25 01:09:56)

ローガ ♂ ギルマス【此方こそ、毎度ローガのストーリーに関わってくださいありがとうございます。】   (2015/5/25 01:11:38)

アーテル♀暗殺者【むしろ連れて行ってくださってありがとうございます。続き、楽しみにしていますね。お疲れ様でした。】   (2015/5/25 01:12:39)

ローガ ♂ ギルマス【お疲れ様でした。おやすみなさい~】   (2015/5/25 01:13:06)

おしらせローガ ♂ ギルマスさんが退室しました。  (2015/5/25 01:13:09)

アーテル♀暗殺者【これにて。お部屋ありがとうございました。】   (2015/5/25 01:13:23)

おしらせアーテル♀暗殺者さんが退室しました。  (2015/5/25 01:13:27)

おしらせローガ ♂ ギルマスさんが入室しました♪  (2015/6/4 21:22:38)

おしらせアーテル♀暗殺者さんが入室しました♪  (2015/6/4 21:24:32)

アーテル♀暗殺者【お待たせいたしました。改めてよろしくおねがいいたします。】   (2015/6/4 21:24:48)

ローガ ♂ ギルマス【こんばんわ~。書いてきたので、流しますね。よろしくお願いします。】   (2015/6/4 21:25:00)

ローガ ♂ ギルマス「感傷に浸っているところ申し訳ないが、話を進めてもいいかね?」(ローガとアーテルに尋ねる変態紳士。しかし、答えを待たずに話を進める。)「私が依頼を出した理由はこの絵を君に見せるためだ。ハイエナの主はこうでもしないと美術館になど来ないだろ?」(絵画の破壊という妙な依頼もギルドマスター自らを駆り出させる為のリードだったのかも知れない。ローガは本当に怪しい依頼、危険な依頼には自ら出向く、変態紳士はその事を知っていたのだろう。)…何でぇそんなぁことをぉするぅ?「君の憎悪を修正するためだ。」あぁ?「全く、偽物の父の死に執着しおって。」お前にはぁ関係ぃ無いだろうぅ?「関係あるさ。」(言い切った言葉、それに1つの可能性を見出だしたローガ)―「何せ、私が殺したんだからね。」(再度言葉を言い切る変態紳士、「狂毒化」と言う死に物狂いの肉体強化をしたローガの拳を顔面に受けながらも言い切る。)殺れ!アーテル!!(端的な指示。酔いどれの演技をする暇もなく。)   (2015/6/4 21:25:11)

アーテル♀暗殺者絵を見せるため?(ナイフを握り締める手は緩むことなく、しかし褌の男の話にはおうむ返しに言葉を返す程度の関心を寄せる。どうしてかな、先程から薄ら寒い。何の、殺意も狂気も謀意も滲み出てこないこの場に。絵を壊すという以来さえもが釣り餌だったから?――いや、なにか違う。しかしそして、その勘は――)……――(やりとりと共に現となり)――(暴発した拳銃のような唐突さをもってして場に熱をもたらした。)っ――――(その唐突さと同時に地を蹴ったのは、激した声言葉の殴打と同時に夜色のナイフが褌の男の頸椎をめがけて弧を描いたのは……一種の、防衛本能であった。殺せと言われたから殺すわけでも、自分が殺したいわけでも、殺されそうなわけでもない、が、気づいたら体が前へと動いていた。それが、今宵もっとも薄ら寒い事象。)   (2015/6/4 21:36:58)

ローガ ♂ ギルマス「おいおい、君達は私と戦うつもりなのかい?」(呑気なことを言う男。ローガの拳を顔面で受け止めて、アーテルの刃が喉元に届く寸前でも、この男はソレを戦闘と認識していない。一心不乱に殴るローガの拳から血が垂れる、身体中に回る毒に吐血する。それでも動きを止めないローガに「やれやれ…」と呟くと悪戯をした子供にお仕置きをするかのように変態紳士はデコピンをおみまいする。ローガが頭から壁に飛んでいった。気を失ったローガの額には魔方陣。)「安心したまへ、解毒の陣だ。」(アーテルの刃を腕で受け止めながら言う。少し自身の皮膚が捲れたのに気づくと、口角を上げてアーテルを称賛したいかの様な表情。それが侮辱になることも理解しているのだろう。)   (2015/6/4 21:43:40)

アーテル♀暗殺者(防衛本能。誰に対して?渾身の拳を受けてのけ反りもしないこの得体の知れぬ男?それとも、暴発した銃のごとく激した拳を振り上げたローガ?それとも……一気にまき散らされた、憎悪という名の不可視の毒?)――っ!(エルフの知恵とドワーフの技術で打たれた夜色の刃に裂けない鱗はない。それは生物単体での謂れであるにしても、予想に反したあまりに浅い切り口と、視界の片隅に見えた魔方陣と、男の笑みを見てすぐに刃を返して後ろに跳んで距離を取ったのは、直観。それ以上斬りこむなかれと。)……(吐息一つ。指一本で壁に飛ばされていったローガと挟むようにして。)……お前が画を持って話しにきたほうが面倒が少なかっただろうにな?(爆ぜて蔓延して霧散していく怒気の中で、静かに、アルトがそう響いた。)   (2015/6/4 21:55:21)

ローガ ♂ ギルマス「あまり人目につきたくない。見ての通りシャイなもんでね。」(フフンと笑う男。パンツで顔面を隠している辺りをさしてシャイと言うならば会話が成立していることに違和感を感じせざる終えない。気を失ったローガの足元に魔方陣、転移の魔法だろう。)「さて、彼には先にギルドに帰ってもらうとしよう。…あぁ、彼が起きたらこう伝えてくれ。母親は生きている、王を恨むなら、今、母親が受けている仕打ちを恨めとな。」(詳しい事情は教えてくれるつもりは無いらしい。男はメモ帖を取り出すとチェックを入れる。そのメモ帖を見て思い出したように)「もう1つ用があった。何、彼に対してじゃない。君に対してさ―ブラックリリー。」(黒百合とあえて呼ばずに呼び掛ければ、近くにあった高そうな椅子に腰かける。ここにあると言うことは値のある美術品だろうに…。)   (2015/6/4 22:01:47)

アーテル♀暗殺者……(あっけなく意識を奪われたローガ。その足元に浮かんだ魔方陣の文字を読む頃にはもう、彼の姿は夜闇にさらわれてしまっていて。残ったのは、差し込む月光と、得体の知れぬ男と、自分と、数々の物言わぬ美術品たち。褌の男に結局全くもって殺意がなかったと知れば、最初一手はとんだ悪手だ、と、自分に溜息をつく余裕が出てくる程度に、静けさは戻ってきていた。)……母親、か。いいだろう、黙っておく理由もない。(画を見上げてそう返事する。いまだ額の中で、幸せそうに笑む女性を見上げるその表情は、月光ですら照らせない深い深いフードの中。)……ん?(本名に限りなく近いあだ名で呼ばれれば、振り返る。夜色と白のナイフは、まだ袖の中で握られたまま。)それほどの力を宿して、手を汚さずに殺したい奴でもいるのか?   (2015/6/4 22:10:52)

ローガ ♂ ギルマス「私個人としての用事ではないさ。私達としての用事だ。」(手元に魔方陣を出せば、酒とコップを二つ出す。片方をアーテルに投げて)「私達の一員になってくれないか?」(と口角を上げて尋ねる。私達、裏の裏の人間のみが知る秘密結社のような組織。目的、正式名称が一切不明の組織からのお誘い。返事を待つ間、暇だったのか自分のコップに先に酒をいれて飲みながら待つ。ローガよりも品のある飲み方。赤褌でなく、ここに美術品の類いが保管されていなかったら紳士の様にも見えるだろう。)   (2015/6/4 22:16:29)

アーテル♀暗殺者(当たり前のようにコップを受け取れば、ゆらゆらと揺れる小さな水面に視線を落とす。鼻腔を上ってくるのは深い深い葡萄の香り。)……生憎と、根なし草でな。ついでに組織という"生き物"を信用していない。(名も素性も知れぬのならなおのこと、という言葉は音になることなく、コップを軽く揺らして葡萄酒を玩ぶ所作に消えていった。)それほどの力を収めてなお徒党を組む理由になら、興味はあるが。(得体の知れなさは、ほのり、深い葡萄の香りに乗って好奇心をくすぐった。もちろん、最大限の情報を引き出してから撤退するという腹積もりも含んで。)   (2015/6/4 22:25:41)

ローガ ♂ ギルマス「若いな。」(とは皮肉。恐らく自身より長く生きてるであろう少女に対しての皮肉である。)これほどの力しか無いから徒党を組むのさ。戦闘力なんて力の1割にしか満たない。(とのこと。要するに財力、知力、権力その他諸々の有益者が組織しているらしい。)「さて、私も興味が湧いた。根なし草が植わっているあのギルドには何がある?」(断られた時点で勧誘は止めたのだろうか?最早ただの問答。言葉遊びに近いものになってきた。)   (2015/6/4 22:31:17)

アーテル♀暗殺者不老不死の秘訣は人魚の血肉でなく心が若くあることだとどこかに医学書に書いてあったものでな。(呪術より生理反応を採用している価値観からすればその言葉は称賛として変換されたらしい。もっとも、声音といえばわざとらしすぎて嘘くさく聞こえるものだが。)……――なるほど。(くつくつと、今宵初めて喉を鳴らした。たしかに、屈強な兵団だけで国が成り立つならどの国主も苦労はしない。根を張らぬ黒百合が今咲いている場所を問われれば、一拍黙って、笑んだ唇のまま答えた。)――雪のように精密で、定まらぬ"毒"。見ていて飽きがこない。……そういえば、母親は生きているのだったな?触れることも叶わぬというのに。(今一度、画の中の笑みを見上げた。いわく今は王の手の内の。腹に宿していたときからああだったのか、それとも、自分のように何かしら免疫機構があったのか。)   (2015/6/4 22:44:04)

2015年05月10日 13時22分 ~ 2015年06月04日 22時44分 の過去ログ
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