チャット ルブル

「描写好きさんの避難所。」の過去ログ

現在のルーム
過去ログ一覧
タグ 待ち合わせ  描写つきロル  ソロル・練習  中文・短文  お題


2015年05月28日 14時56分 ~ 2015年06月05日 00時47分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

リシャール♂召喚師(場合によっては低級魔族を容易く焼きつくす魔界の焔が、いとも呆気無く白煙へ変わる。その一瞬を、切れ長の両眼が見開いて見据え、) 、……ッはははは! (膨れ上がった風船が割れるように、哄笑を上げた。常ならば口は悪くも落ち着いた風情もある男。今はもう、そんな大人げすら殆ど消し飛んでいた。彼女に対する期待とそれ以上に結果に表情は喜色を孕み、唇を三日月に吊り上げて) 流石だ、流石だよ。あンたとはいっぺん、手加減抜きでやってみたいと思ってたンだ。……嬉しいよ。なあ、オルトロス!! (半分手綱を引き摺っているような「召喚獣」は、それでも応えて、ごう、と鳴いた。) 駄目だよ。アンタじゃなきゃ、厭だね。俺は。なア。柔ッちい、魔物なンか、放ッとけよ。構えよ。なあ。良いだろう、嗚呼、イイに、決まッてる―――!! (少女の「正論」を打ち消す狂気、渇きを抑えるように喉元を掻き毟る仕草。次いで差し上げる手の先の指輪が瞬き、双頭の狗が地を蹴る。鋭い爪は狂ったような速度で駆け、静謐な黒を引き裂かんとばかりに真っ直ぐ彼女へ襲いかかりて)   (2015/5/28 14:56:43)

エルザ♀ハンター………っ!(さっと向き直り全力で駆け出す。相手は尋常ではない力の持ち主であり、真正面から無策にぶち当たれば結果は見えている。冷静かつ正確に判断しなければこの場を切り抜けられない。まずは足止めしなくては)………(振り向きざまに再びコートの中の瓶を投げつける。マグネシウムと発火材、大気に激烈に反応して起こる化学反応は「光」だ。主要な討伐対象である吸血鬼がもっとも嫌い、恐れるこれはその他の生物にはダメージはない。しかし暗い草原、ぼんやりとした月明かりに慣れた目には激痛と同じレベルのショックを期待できる)   (2015/5/28 15:05:11)

リシャール♂召喚師(自分とはまるで違う能力を駆使する相手。魔術師のそれとは違う、綿密に計算された数式をそのままはがねに変えたような能力。目の当たりに出来る現実に、酷く高揚した。) 如何した、嗚呼、逃げるだけじゃ勝てな――― ッアア!? (途切れた言葉、追って悲鳴に変わる。彼女が放った瓶は狙いすました通り狗の顔面で割れ、辺り一面強烈な光を放つ。鮮烈にして苛烈な迸りをまともに目にした狗は勿論、男も針で突かれたような痛みを覚えて両手で顔を覆った。) が、あア"ッ… オルトロス…!! (裏返るこわねの指示を、果たして獣が受け取れたのか。ずしゃり、と勢いついたまま不意を喰らって地面に転がる双頭の狗は、悶える中で我武者羅に火球を放つ。およそコントロールを見失ったそれがどこに届くのか定かではない。)   (2015/5/28 15:12:59)

エルザ♀ハンター………(目くらましは追撃の手を緩めさせる為だ。この事態を切り抜ける為の戦略、それを実行する為には「立ち止まる」必要があった。今がチャンスだ。細く長くしなやかな人差し指を一舐めして頭上高く掲げる。召喚士の叫び声とともに流れてきた、一迅の風。見えた、道が!)………!(三本目の瓶の蓋を口で強引に開け、召喚士を中心に半円を描くように、まるで風のように駆け抜ける。瓶の中身は燃料だ。吸血鬼の使役する不死者は遺骸を灰になるまで焼かなくてはならない。元々はそのために持ち歩いているものだが、油というのはなんにでも使える。先ほど立ち止まった時に図った風向きと風速を頼りに撒いた油にオルトロスの火球が引火する。瞬く間に炎のカーテンとなって召喚士を包囲していく。草原、夜間、そして召喚士の炎。これらの要素が導く、非力なバンパイアハンターの最良の一手)   (2015/5/28 15:21:49)

リシャール♂召喚師(光に灼かれ塞がれた視界に変わり、聴覚が、嗅覚が訴えてくる。おのれの周囲を「囲う」ように風がうねり、知った匂いがその風に乗って運ばれてくる。思い浮かぶ情景は日常を映したもので、その匂いの正体が照明や調理などに使われるオイルだと言う事に気がついた時、既に事態は手遅れであった。……オイルの匂いは、すぐに消えた。) 、な、あッ……!! (漸く視力を取り戻した眼前は、またも灼けていた。今度は光では無く、文字通り赤々と、美しくも恐ろしい業火が周囲を取り囲むように踊っている。) …オ、オルトロス! オルッ……!! (呆けたのは一瞬で、すぐに狗を呼ばんと張り上げた喉が、逆に熱波と煙を吸い込んで激しく噎せた。音が遮断された焔の内幕で、正気を失った術者は惑う。常ならば、あるいは冷静であったなら。起こせたかも知れない判断も、今は閃く朱赤の前に、ただ燻っては立ち消える。げほ、と一つ息をついて、それでも悪あがきのように振り回した法衣の裾に、焔の帯がじゃれついた)   (2015/5/28 15:40:56)

リシャール♂召喚師あ、アッ! うわ、ああ、ああああッ!! (錯乱した悲鳴。「召喚師」の致命的な弱点――― 「使役獣」と引き離されたうえでの本体攻撃の前に、今の男に打つ手はとうに、無かった。ほうほうの体で炎を叩き消し、そのまま疲れ切った様にどう、と仰向けに倒れ込む。焔のカーテンの中、うつろを宿した両目が、変わらぬ薄紅の満月を見上げていた。)   (2015/5/28 15:41:05)

リシャール♂召喚師【すみません、ここから打開すればいいものを、エルザさんの攻撃にあんまりきゅんとしたのでうっかりやられました……(*゜▽゜*)ちょろくてスイマセン・・・←】   (2015/5/28 15:42:01)

エルザ♀ハンター【きゅ、きゅんとした!?こんな手でいいんだろうかと自問自答しておりましたに…!とりあえず救出しますね!】   (2015/5/28 15:43:17)

リシャール♂召喚師【いや、もう何もかもあざやかで本気でときめきました…PCとは別の意味でPL白旗デスッ…!! はい、なんだか早々に決着させたうえ手間のかかる子ですみません…(そう言えばあのままじゃ燃える、と言う事に気がついた。)】   (2015/5/28 15:45:04)

エルザ♀ハンター………ん、そろそろ(炎の壁を眺めて1分経った。中から反撃の様子は見られない。風向きを配慮した為炎の海に沈んでいるという事はないと思うが、その場合でもそろそろ火災のただ中は酸素が欠乏している事だろう。人間が酸素なしで高温の中を耐えられるのはせいぜい今くらいの時間である。最初に使用した瓶と同じものを2つほど取り出して間隔を開けて地面に叩きつける。リン酸アンモニウムは高熱に反応する事で炭酸ガスに変化し酸素をシャットアウト、炎を化学的に沈静化させる。炎の壁が十戒の如く、女性に道を空けていく。程なく専門家は見つかった)………杭で胸をぶっ刺す必要はなさそうね、安心したわ(独り言を呟きながら20センチはある身長差に四苦八苦しながらも抱え上げ炎から逃れていく。まずは看病からか。バンパイアハンターの夜はまだまだ長い)   (2015/5/28 15:50:01)

エルザ♀ハンター【いえいえ!楽しんでもらえたでしょうか…相手の提示したピースを、自分のキャラ設定で扱える範囲で当てはめてカウンターを狙う揚げ足取りみたいな戦法が多いので不安で不安で…】   (2015/5/28 15:51:25)

リシャール♂召喚師【〆っぽい雰囲気ですね。私も次で区切りにいたしますー。 前に、ちょっとパズルのピースを…と仰っていたログを拝見したのですが、目の当たりにさせて頂いて納得しました。すっごくすっごく、楽しかったです。こちらは毎回割と力押し一辺倒で、退屈させやしなかったかと(思えば、術者の制御を完全に失った狗であと1ターン位何か出来たかも…と今さらながら)思うばかりですが、本当、お付き合い頂いて感謝です。 今回練習と言う言葉に甘えて背後発言多かったので煩かったらすみません;;】   (2015/5/28 15:54:00)

エルザ♀ハンター【逆に力押しロルは中の人の想像力上の問題でなかなかうまくできないので自然こんな形になりました…。オルトロス単体での対策はニンニクぶちまけるつもりでした、犬科動物最大の武器であり弱点の鼻を使用不能にしつつ、バンパイアハンターっぽいアイテムということで…】   (2015/5/28 15:57:11)

リシャール♂召喚師(鈍る視界と意識の何処かで、「楔」が解かれて狗が音無く異界へ還ったのが解る。短時間とは言え消耗させたから、次の「満ち刻」までは落ち着いている事だろう。……と、考えられるのも、己も正気を取り戻したからだ。周囲の温度が上がるのに反して、頭は冷えていく。多少の火傷と心身の消耗は、軽いものだ。こうむらせた、迷惑を思えば。) …………。 (酸欠でより鈍重さを増す体躯を引き摺る四肢も、ほんの微かに望める白磁の肌も、先ほどの荒事からは考えられないほどに華奢でたおやかだ。とは言えあっという間に此方をのしてきた鮮やかな手腕に、現在の「後始末」に、本当に向ける言葉が尽きないのだけれど。) …………悪ィ、な。 (体力的にも、今はこれが限界。始まりの狂気と同じ台詞に、真逆の終わりを示す正気を乗せて。真実からの、謝罪を向けた。杭は困る、と遠くで聞こえた独語に返す軽口が、戻ってくるのはまだもう少し後の事。)   (2015/5/28 16:05:40)

リシャール♂召喚師【お待たせしました! 此方もこれで終幕になります。 にんにく恐ろしや…でもちょっと見てみたかったので、また今後の参考にさせてくださいませ(ぺこ。 思えばきっちり夕方前でした、びっくり。   (2015/5/28 16:06:34)

エルザ♀ハンター【おお、時間ぴったりですか!こちらの戦法は多少誤差はあれどこんな感じのままですね…】   (2015/5/28 16:08:17)

リシャール♂召喚師【はい、驚いたことにぴったりで。 嵌められる感じがとても清々しくてあざやかで素敵でした。私だと役者不足感が尽きないのですが、よかったらまたお相手させてくださいませ。】   (2015/5/28 16:09:51)

エルザ♀ハンター【ぜひとも!私も楽しかったですし、リーシャルさんの言葉の端々に見える詩的な表現は積極的に取り入れたいなと思います!いつもどこに走ったとか、なにで殴ったとか、エセ化学視点とかなので!】   (2015/5/28 16:11:18)

リシャール♂召喚師【Σ詩的…!? …良く解り辛いと言われます(致命的  私もエルザさんの丁寧で解りやすくて知的な文章を見習わせて頂きます…!!】   (2015/5/28 16:12:35)

リシャール♂召喚師【そして、いったんこちらはこれで失礼しますね。最後に重ねて、本当に楽しかったです。私が楽しかった分、少しでもエルザさんに楽しんで頂けたのならすごく嬉しいです。本当にありがとうございました。またお隣でもお会いできるのを楽しみにしています。】   (2015/5/28 16:13:30)

エルザ♀ハンター【頑張っていきましょう…!なにか詩集とか読んでみます!お疲れ様でしたー!楽しかったです!】   (2015/5/28 16:13:45)

リシャール♂召喚師【ありがとうございました。おつかれさまです。  お部屋も有難うございました。】   (2015/5/28 16:14:13)

おしらせリシャール♂召喚師さんが退室しました。  (2015/5/28 16:14:17)

おしらせエルザ♀ハンターさんが退室しました。  (2015/5/28 16:16:29)

おしらせリシャール♂召喚師さんが入室しました♪  (2015/5/28 21:27:36)

リシャール♂召喚師【こんばんは。さっくりお邪魔してin冒険者宿酒盛りです。僭越ながら先鋒行かせて頂きますー】   (2015/5/28 21:28:07)

おしらせウォルザード♂戦士さんが入室しました♪  (2015/5/28 21:30:42)

ウォルザード♂戦士【続きまーす】   (2015/5/28 21:31:14)

おしらせアルスタ♂神官さんが入室しました♪  (2015/5/28 21:31:44)

アルスタ♂神官【エルフのショタジジイにしてみましたん。】   (2015/5/28 21:31:59)

リシャール♂召喚師(心地よい、初夏の夜。冒険者が寝泊まりする宿屋では、今宵も賑やかな声が絶えず) ……ただいまァ。 (両手にどっさり、紙袋抱えた召喚師。ゲームで負けて宴会の食料買い出しとかお約束な展開で、くたびれたように部屋の扉をおぎょーぎ悪く押し開ける。) ……ッとさ、俺、力仕事向いて、無いンだから。んとにさあ…… (ぶつぶつ、悪態つきながら仲間たちの真ん中に紙袋、ドサッ。)   (2015/5/28 21:32:01)

リシャール♂召喚師【こんなかんじでしょーか。よろしければ繋いでやってくださいッ(ぺこ。】   (2015/5/28 21:32:24)

アルスタ♂神官【これは入室順で宜しいのかしらん?】   (2015/5/28 21:32:39)

リシャール♂召喚師【だと思われます】   (2015/5/28 21:34:13)

ウォルザード♂戦士あらァ。そんなこと言ったって、賭けに負けたんだもの仕方ないじゃない?(筋骨たくましい、正しい戦士然とした茶髪の男はその容姿を裏切ってしなをつくると、戻ってきた召喚師に流し目を送った。ついでにウインクをつけると、きゃっと拳を唇に当てて小首を傾げる)ぁ。アタシの火酒買ってきてくれてるぅ?アタシあれじゃないと、酔えなくってぇー   (2015/5/28 21:35:19)

アルスタ♂神官よお、ご苦労さん。おらよ、お駄賃はとっときなぁ。(質素な寝間着に身を包んで、小柄な身体には些か釣り合ってない木製のジョッキを片手に、エールを揺らして薄く笑いながら帰ってきた仲間に労いの言葉を掛けてやる。)…っとと、追加のエールはあるよな?そろそろ切れちまいそうだからよ。足しておかねぇとな。(いそいそとした、嬉しそうな具合に紙袋の方へとてとてと歩いて行くギルド最年長。キャッキャと燥ぐオカマを見ると、相変わらず苦々しげな表情に)…そのガタイで、あんまはしゃぐなよ。酒が不味くなっちまうぜ。(そして手に持っていたエールを、一気に煽っていく。)   (2015/5/28 21:38:30)

リシャール♂召喚師(容姿を裏切る女性然とした仕草に、背筋をプチワームが50匹ほど駆け抜けて行った気がした。昼間討伐したばっかなのにおかしいな。) 買ってる! 買ッてッからキモい事すンなっていつも言ってンだろォ! (だん、だん、とボトルを紙袋から取り出して床へ。その間に歩み寄る幼い風貌が、エールを一気に煽るのをまた、奇妙な顔で眺めて) ……アンタもそんなかぱかぱ空けンなよ。ったく、酒が無くなる前に金が尽きちまいそうだ。 (溜息ついて、紙袋から林檎を一つ。皮をこすって、噛みついた。)   (2015/5/28 21:45:05)

ウォルザード♂戦士もぅ。アルスタったらぁっ。見た目と中身はべ、つ、も、の。アタシの中身は清く高潔な乙女なのよぉ?(ぷりぷりとしてみせながら、小柄なアルスタの頭くらいならば一掴みに出来そうな大きな手で恥じらったように顔を覆う。先日、その手でゴブリンの頭をりんごのようにグシャリと潰したその握力。気持ち悪がる二人の素振りも全く気にせず、木の杯に買ってきてもらった火酒をつぐ)あらン?もう、慣れてもらうしかなくってよぉー。アタシ、これが素だものン(ふふっと、不気味に笑うと〈本人は天使の微笑みのつもりである〉火酒を男らしく一気に煽った)くはぁっ。もぅ、生き返るったらないわァ   (2015/5/28 21:49:00)

アルスタ♂神官んー?金ならオレがちっと出してやったろうが。全く、林檎喰う暇あったら肉食え、肉。ほらよ、燻製だぞ。(ジョッキにエールを並々と注ぎ入れながら、自分が座っていた席から、山のように盛ってある牛肉の燻製を真ん中の席にでん、と置いた。そしてリシャールの分の杯に、同じように並々とエールを注いでやった。)……お前、ちゃんと鏡見て言ってるか?乙女は先ずゴブリンの頭を素手で潰さねーし…てかぷりぷりすんな!!鳥肌が立つんだよ!!(青筋立てながらガーッと怒るその声の主は、どう聴いても変声期前の少年の声そのもの。)……お前の飲みっぷり、ここにいる誰よりも男らしいよ。(いや、ホントにすげーよ。)   (2015/5/28 21:53:30)

リシャール♂召喚師(渋い顔をして、エールの次がれた盃を受け取り、ようやく人心地。) あンがと。 や、その金すら尽きそうなんだったら… ンで肉肉云うな嫌いなんだよ。アンタが食えよ、いちばんちんまいんだカラ。背ェ伸びねェよ? (身長の割にひょろりとした体躯の召喚師は眉を乗せて肉塊を神官へ押し戻す。) ……。 (魅惑の微笑みに、飲み込んだ林檎の果汁がぐるりとひとめぐりして帰って行きそうになった。げほげほと噎せかえり。) ……アルスタ君に同意。 (浮かび上がる喉仏が今日も眩しいです。)   (2015/5/28 22:00:21)

ウォルザード♂戦士まぁぁぁ!!ヒドイわぁ!!人種差別よ!オカマ差別よォっ!!(キッとアルスタの方を、殺意ほとばしる視線で〈本人は可愛く睨んだつもり〉見やると、床をだんだんと拳で叩く。〈※本人かわいらしくやってるつもり〉)あ、アナタだってねぇ!自然崇拝が宗祖とするエルフでありながら、神官なんてありえないでしょー?だいたい、しゃべり方だって汚いし、そのエールを飲みながら燻製肉をかじる粗野さなんて、ドワーフそのものっ!いつか、あの太鼓腹になっちゃうといいンだからぁっ(ふるふると、乙女の〈つもりで〉そう抗議すると、また喉を焼く火酒を流し込む)酒の飲み方なんて、ヒトの自由でしょーーー。ほら、リシャールも、あんたももっと上にも横にも成長しないと、いつまでか弱いこのアタシに前衛させる気なのよぉっ   (2015/5/28 22:02:35)

アルスタ♂神官はぁ?どんだけ飲むんだよ此処の連中は…。(まったく、みたいな呆れ顔をしているものの、ここに居る誰よりも量を飲むのは、このオカマ戦士とこのちんまいエルフ神官である。)あぁん?んなこと言ったらオメーもいつまでたってもひょろひょろ小僧のまんまだぞ。せめて体力ぐらい付けとけ。買い物の度にヘタってたらやってけねーぞ?(くちゃくちゃと音を立てながら、自分よりも遥かに若い召喚士に説教を垂れる○百歳の少年。既に貫禄もあるようだ。)やめろ!!ビビるから床をドラミングすんな!!また弁償しなきゃいけねーだろうが!(戦士の、特に膂力にものを言わせるようなこの手のタイプのこういう行動は、色々と洒落にならないので、肝はそれはそれは冷える。その視線も、普通の男性ならそれはもうチビる事だろう。オレは何とか抑えたが。)知るか知るか!俺様別に自然なんざぁどうだっていいんだよ!(本人からすれば、神様すら信じてもいない。所謂、職業で適正があったからやっているだけ。しかしドワーフとか言われると、流石にムカチン、とくるものがあって)   (2015/5/28 22:11:51)

アルスタ♂神官あ ぁ ん!? オレをあんな髭ボーボーなきっったねぇ奴らと一緒にすんな!オメーのが十分ドワーフにちけーんだよ野蛮さとか!なぁ?リシャール。何とか言ってやれあのオカマに!(そう言いながら細い身体の脇腹を指先でちょい!と少しだけ勢いつけてチョップしてみた。)   (2015/5/28 22:11:55)

リシャール♂召喚師我がパーティの財政状況イチバン逼迫させてるヒトが言う台詞じゃねーカラ。 (半眼である。召喚師からしてみると、何この酒を水みたいにあける人たち、とも言いたい。序に火酒は喉が焼けるから飲めない。) ~~ッセーなァ。 (説教が的を得ていて耳が痛い。ぶちぶちと返す言葉に文句を垂れながら、燻製肉を齧り、) ……ぅえ。 (そ、とウォルザードの皿に置いた。)  ちょッ、待って待って響く! スンゴイ響いてッからウォル君止めて!! この宿も穴空けたらどーすンだよッ! (戦士と神官の攻防から生まれる床の振動はさながら軽度の地震である。地面にだだ置いた酒瓶やら盃を咄嗟に死守し、双方に吠えた。) だーァッ、もう二人とも俺を巻き込むな俺を! 戦闘ッたって後方ではじゅーぶん役に立ッてッし、人には専売特許ってモンがあンの!   (2015/5/28 22:22:44)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ウォルザード♂戦士さんが自動退室しました。  (2015/5/28 22:22:44)

おしらせウォルザード♂戦士さんが入室しました♪  (2015/5/28 22:23:24)

リシャール♂召喚師だいたい脳筋オカマと年齢詐称ジジイとか人間からすりゃわりとどっちもどっちなンだよ!! (脇腹の攻撃に身を捻りながら、ぱしぱし、と床を平手でたたいて抗議を上げる。…戦士さんは人間だったかもしれないけど、召喚師から見れば十分な規格外と言う事でひとつ。)   (2015/5/28 22:24:53)

ウォルザード♂戦士まぁぁぁぁ!!まぁぁぁ!!まぁぁぁっっ!!(神官にゴリラのドラミングと称された床打ちがいろいろとボルテージがあがっていく。既に安普請の宿屋の床板はきしみ、悲鳴を上げている)リシャール!!アンタも、どっちの味方なのよぉっ!!(肉布団が鎧を着ているような筋肉で、召喚師ににじりよると腰に両手を当てて剣呑な目つきで睨んだ。セリフと動作だけ見れば、勝ち気な少女などがやりそうなものではあるものの……。高笑いを上げながら、魔物を素手や獲物のフレイルで粉砕していく戦士がやるのでは、全く意味が違う)まぁぁぁ!!脳筋?!!ひどいっひどいわぁ。野蛮だとか、脳筋だとか乙女に向かってアンタたち、なんていうこというのよぉぉっっ(むせび泣き、打ちひしがれるそのさまは悲劇のヒロインのつもりではあるが、どうみても雄叫びを上げるゴリラ。泣き声も既にすすり泣くものから、うぉぉっという野太いものへと変わっている)   (2015/5/28 22:31:26)

アルスタ♂神官あん?金は使ってナンボだろ。ほら、やっぱ飲んで楽しまねーとな!その為に労働するんだろ?(半眼も何のその。そうしてまたがぶがぶ、とそれはもう見事に喉の奥へと流し込む。火酒も勿論飲めるが、やっぱりエールが落ち着くらしい。ぷはぁ、と一息ついてから、皿に盛ってあったピクルスを一摘みしておく。強いがクセになる酸味が口いっぱいに広がって益々お酒が止まらない。)――おいリシャール。それを言うならなァ、テメーこそいい加減に満月の夜になるとはしゃぎ回って色んなとこで暴れまわんの止めとけよ、なぁ?誰がその後世話してやったと思ってんだ?(その後、知り合いの女ハンターが担いで来た時は何事かと思ったが、事情を知れば、もう溜息しか出てこない。)るっせー吠えるなゴリラ!!!オメーのせいでほら、マスタービビってんだろーが!!(ふるふる、とちょっと泣きそうな顔をした亭主が隅っこからウォルザードの姿を覗いている。まあ、亭主としては此れ以上暴れまわって、壊されるかと冷や冷やするだろう。それほどの威力である。――戦闘中は、いつも大体もっとヒドイけれど。)   (2015/5/28 22:35:34)

リシャール♂召喚師俺は俺の平穏の味方ですカラァァってホントに止めて! ……ア、もうほんと、スイマセン。スイマセンほんと。 (宥める一方、神官が示した亭主の視線に気づいてへこへこと頭を下げる。酒瓶抱えたままなうえ、こちらも左右異色の虹彩だったり奇抜な見た目の、あとやっぱり「パーティ」の一色たにされている気がしなくもない。怯えた視線が返ってきた。) ……ほんとに、なあ。アル君と出逢ってから俺、いろいろ心境変わったんだわ。……エルフってのはもっと清廉できれーで神官って言うのはもっと厳かな職業だと思ってた。 (人の子となんらかわらず、逆に幼い風体なのに酒や肴をたしなむ様は大層に人間臭い。と言うか俗物である。) ――― ハイ、スイマセン。 (目が遠くなった。月に魅入られる性分は、体力作りでどうこうなるとも思わないけど。その後、「彼女」に謝罪を申し入れて素気無くされた記憶が新しい。あとアレです、月夜は若干理性と記憶も飛ぶので、いわゆる黒歴史。酒瓶を抱えてうなだれた。)   (2015/5/28 22:45:18)

リシャール♂召喚師と、とりあえずウォル君からはいったん酒を取り上げたほうがイイと思ンだよね! ッツーことでアル君! 後頼むわ! 俺ちょっとこの瓶預かってもらってくッカラ―――!!!  (はた、と思い至った様に顔をあげ、瓶を抱えて部屋を出ていく召喚師。どうみても闘争からの逃走である。逃げるが勝ち、と、東の果ての言葉が何処かで過ぎって消えた。)   (2015/5/28 22:48:15)

リシャール♂召喚師【すみません背後急落ちですこれにて……!! ばたばたで急ですみませんが私はこちらでおいとまさせてくださいませ;;】   (2015/5/28 22:48:49)

アルスタ♂神官【およ、了解ですー。お疲れ様でした。リシャール君ヘタレ可愛くて良かったっす!そろそろ〆ておきますかねー?】   (2015/5/28 22:49:39)

リシャール♂召喚師【何かこう喋り方が分かりにくいとか安定しないとか(もうそう言う問題でもないような気がするけど)いろいろ失礼しました、でも楽しかったです…! ありがとうございました;;】   (2015/5/28 22:49:49)

おしらせリシャール♂召喚師さんが退室しました。  (2015/5/28 22:49:55)

ウォルザード♂戦士ゴリラですってぇぇっ?!!(それは言ってはいけない一言。ブチ切れゴリラは、ドスドスと神官の元へ歩み寄るとその太い腕を伸ばし喉元に手を添えようとした。エルフの俊敏さが、この戦士の頑健さに劣るのであれば、おそらく彼はぷらんぷらんと、片腕で持ち上げられ空に足をばたつかせるのであろう。なんだかもういろいろ高揚してしまって、野蛮さ全開。闘争本能に火をつければ、ドワーフもどきのエルフに睨み据えていたところで、酒瓶を持って逃走する召喚師にちょっと!と、視線だけそちらへと向けた)ちょっと、リシャール!!酒はおいてきなさいっっ!!!   (2015/5/28 22:49:57)

ウォルザード♂戦士【お疲れ様ですー。しめますか】   (2015/5/28 22:50:17)

アルスタ♂神官【了解でっす。じゃあちょっと私の〆を打っておきますかー。と、その前にダイスロール。奇数なら逃れて、偶数なら捕まったって事で。】   (2015/5/28 22:51:32)

アルスタ♂神官1d6 → (4) = 4  (2015/5/28 22:51:41)

アルスタ♂神官【よし、さあ打つか。】   (2015/5/28 22:51:53)

ウォルザード♂戦士【〆は丸投げした。よろしこ】   (2015/5/28 22:52:06)

アルスタ♂神官……あん?オレはほら、見た目通り、清廉で、純粋で、その上に清らかさが服を着たようなそんなナリだろ?何言ってんだリシャール。――まあ、オレもお前さんの姿見てイメージ変わったけどな。召喚士ってアレか、厨二病じゃねぇとなれねーとかあんの?(とか、メタメタしい事を若干踏み入れながらも、酒瓶持って逃げ出そうとする召喚士には)おい、待てリシャ―――ぐ、ぇえええええっ!!!ゴリ、ゴリラキレんな!!で…てが……ぐ、ぐる…s……(その姿を追いかけようと走りだしたら、背後からくるブチ切れゴリラの気配に気付かずに見事、その大きく太い腕に捕まってしまった。ぎりぎりと、魔物すらも握り殺すその握力には、流石に非力なエルフでは為す術無く、ただじたばたと、小さな身体を揺らすのみで。)…が、はぁ……、こ、んのクソゴリラが……!いいかげ、ん…はな…s……(次のターゲットに向く前に、此方は既に喉元を万力のような腕で締められたまま、鶏の如く、呆気無く気絶してしまうのだった。――その後の事は、何も覚えていないという。)【とか、適当に締めてみました。お疲れ様でした。】   (2015/5/28 23:00:28)

ウォルザード♂戦士【お疲れ様でしたー】   (2015/5/28 23:01:39)

アルスタ♂神官【ではではー。オカマさんキャラ濃すぎてむせ返りそうになりました。今日はありがとうございました。】   (2015/5/28 23:02:43)

ウォルザード♂戦士【あら。まだまだ、これくらいだとうちのキャラでは薄いうちです。こちらこそありがとうございましたー。お部屋ありがとうございました。一旦雑談に帰ってあとのことを考えます】   (2015/5/28 23:03:46)

おしらせウォルザード♂戦士さんが退室しました。  (2015/5/28 23:03:53)

アルスタ♂神官【じゃあ、自分も雑談に少し顔を出してから帰ろうかな。では失礼します。】   (2015/5/28 23:04:09)

おしらせアルスタ♂神官さんが退室しました。  (2015/5/28 23:04:12)

おしらせルーシェさんが入室しました♪  (2015/5/29 06:06:13)

ルーシェ【戯れを一つ。お題とは関係ありませんけれど】   (2015/5/29 06:06:57)

ルーシェ嗚呼……退屈だ……(ぼんやりと宙を彷徨う己が視線。虚無が映り、モノクロにしか世界を感じられぬようになったのはいつ頃だろうか。惰性の儘に、種族故の長命故に。人なる種とは比べるまでもない時間を生きてきた。退屈凌ぎとばかりに人の住まう国に戦争をしかけ、多くの魔物を従え数多の命を屠った。が、其れにもとうに飽いている)……?(玉座に深く沈ませた体躯は宵闇を映したような黒の着衣に包まれ、光を飲み干さんとするだろうか。宙を眺める双眸。見る角度、ではなく、紅、蒼、翠、金色。刻々と変化する瞳の色。丁度、銀色へと移り変わった時に耳にとまった異音。緩慢な動きで頸を動かし、只、見下ろす。玩具にすらなれずに壊れた玩具。四肢は切断され、或いはひしゃげ、捩じ切れ、紅い紅い液体の中に身を転がす其れ。己が所業の果ての姿になんの感慨が浮かぶまでもなく、やがて音一つたてる事もなくなる壊れた玩具から興味は消え失せる)嗚呼……退屈だ……(変化する色彩に反し、映す世界は白黒の色無き世界。虚無に身を浸し、訪れる事があるのかさえ解らぬ、退屈が紛れるその時)   (2015/5/29 06:07:04)

ルーシェ【以上。これにて失礼致します。お部屋有難う御座いました】   (2015/5/29 06:07:56)

おしらせルーシェさんが退室しました。  (2015/5/29 06:08:00)

おしらせアルスタ♂神官さんが入室しました♪  (2015/5/30 19:32:13)

おしらせエルザ♀ハンターさんが入室しました♪  (2015/5/30 19:32:47)

エルザ♀ハンター【改めてこんばんはです。】   (2015/5/30 19:33:18)

アルスタ♂神官【では、よろしくお願いします。このあいだのリシャ君の暴走のお詫びに、て具合にしときますか?】   (2015/5/30 19:33:48)

エルザ♀ハンター【お詫びされる筋合いもないですが…流れは自然ですね。私もお返しになにか作ります!】   (2015/5/30 19:34:39)

アルスタ♂神官【じゃあ、お酒持って乗り込む感じにしときますか。先打ちお願いしてもよろしいですか?】   (2015/5/30 19:35:26)

エルザ♀ハンター【分かりました!場所は以前のバーなのですかね?】   (2015/5/30 19:35:59)

アルスタ♂神官【宜しければエルザさんのお宅に伺うようにしますよー。それかバーでも良いですし。】   (2015/5/30 19:37:48)

エルザ♀ハンター【家なき子なイメージなのでバーに行きます!書き始めますねー】   (2015/5/30 19:38:34)

アルスタ♂神官【あ、失礼しました。了解です。では、よろしくお願いします。】   (2015/5/30 19:39:08)

エルザ♀ハンター………(バーの重い扉に体重を乗せてゆっくりと中に体を滑り込ませる。黒の帽子を目深に被り、襟を立てた漆黒のトレンチコートが肌の露出を抑える。黒革の重そうなブーツに取り付けられた黒鉄の拍車がすり減った床に擦れて鈍い金属音を響かせる。店内の喧騒を尻目にカウンターまで歩いた黒尽くめの女性は腰掛けて一言、バーテンダーに注文を伝える。冷たく生気を感じさせない白磁のような肌とは対照的に、花のように鮮やかな色合いの桜色のリップを小さく開いて)………お茶。   (2015/5/30 19:45:53)

エルザ♀ハンター【そういえばログ見ました。ショタ、大好きです。】   (2015/5/30 19:48:28)

アルスタ♂神官(パーティーこそ組んでいて、仕事も三人で行う事も多いけれど、飽く迄パーティーである。仕事によっては人が増えたり、減ったり。非常に流動性は高くて、必然的にこの酒場に通う人間の顔や名前ぐらいは一致してくる。ともすれば声も掛けて飲み明かす事も、ある。)よう、エルザ。(そんな中、彼は独りだった。今日は恐らく二人共出掛けているのだろう。仕事か、はたまた二人でしっぽr…いや、キモチワルイから止めとこう。)あー。相変わらずお前さんは、お茶かい…。此処は酒場だぜ?酒頼んどけよ。(ニヤリ、と見た目は身長差が大差ない少年ではあるものの、その酔っ払った笑顔はとても少年とは思えなかった。木製のジョッキを片手にエールをぐびり、と一口喉に通す。温いエールは苦味が口の中を通りすぎて腹へと、脳髄へとアルコールが行き渡っていくのを感じた。)   (2015/5/30 19:54:48)

アルスタ♂神官【ありがとうございます!アル君ちょっとやさぐれてますが、ワルイやつではない…とは思います。】   (2015/5/30 19:55:14)

エルザ♀ハンター………(無言のまま、ゆっくりと話し掛けてくる人物を見返す。アルスタ。神官だ。職業的な付き合いは深く、ある種の同業者とも言える。漆黒の瞳が青年の姿を映すがそこに感情は籠もらないのはエルザの悪い癖だ。吸血鬼は人々の心の弱さにつけ込んで悪夢を見せる。相対するには感情を見せてはならない。そんな夜の世界に身を浸してきたエルザは自然と喜怒哀楽を表に出さなくなった)………毒を飲むのは趣味じゃないわ。お茶も、この椅子を占有する権利を買ったにすぎない…(むしろこんな世界ではお茶は高価な嗜好品だ。紅茶と原料は同じだが煎り方の異なる遥か遠方にて開発されたこの茶は高貴な渋みと豊かな香り、そしてそれらの後にくるのは暖かな甘味だ)   (2015/5/30 20:01:53)

エルザ♀ハンター【ふふ、これくらいの生意気さならば問題は皆無です。かわいい!】   (2015/5/30 20:07:03)

アルスタ♂神官(コトン、木製の杯をカウンターの上に置いておく。エルザとは、彼女の職業柄、色々と付き合いがある。傷を癒してやる事も勿論だが、吸血鬼など、魔のモノに対する加護を施してやったり、時には二人で退治に赴く事もある。そんな『相棒』の相変わらずすぎる表情に、若干肩を落としながらも、少年は再びお替わりを注文した)オッサン、お替わりヨロシク。それと、ソイツのお茶代はオレに付けといてよ。――毒だなんて無粋なこたぁ言うなよ。コイツ一つで色々と楽しめるんだぜ?お前さんも飲んでみりゃあ良いのになぁ。(とは言いながら、無理には飲まそうとはしない。半ば愚痴のような、そんな感じだ。そういえば…。)……そうだ、エルザ。アンタにはいらん世話を掛けさせちまったな。うちんとこの『ヘタレ』が暴走しちまったようでよ。悪かったな。(そう、思い出す。つい先日の満月の日の出来事を。いきなり仲間の召喚士を運んできて何事かと思えば、何のことはない。ただの『暴走』である。軽い火傷は負っていたが、幸い治る傷だ。たっぷりとお説教を据えておきながら、治してやった。)迷惑をかけちまったからな。今日はオレの奢りだ。好きなもんを食べな。   (2015/5/30 20:12:32)

エルザ♀ハンター………そのうちね…(酒はどうにも気が乗らない。もともとあまり体質が合わず、以前一口飲んだときは激しく体調を崩し…腹痛と頭痛と吐き気に襲われたままの状態で森に現れたとかいう謎の巨人を探すハメになった。黄色く輝くふたつの目、高い襟、細い両手を前に垂らして、スカートを穿いた2mの巨人。証言者は酔っ払いだった。酒を一生恨んでやろうとさえ思ったものだ)………召喚士の件は私にも責があるわ。もっと良い方法もたくさんあったでしょうに。涙巻きひとつ。(お互いに責任があり、どちらも悪くない。そう言った先から無理難題に近い注文を告げる。涙巻き。茶と同じく遠方において見られる海藻食の文化から生まれた黒色の食物、海苔。それにライスと珍妙奇天烈、そしてあまりにも珍しい植物「ワサビ」なるものを使って作られる食べ物だ。味は甘味やジューシーさを徹底的に排除し、スパイス的辛さ、痛覚にも似た感覚を引き起こす辛さをメインに据える。少なくともバーで頼むものではない)   (2015/5/30 20:23:43)

アルスタ♂神官【地震きてますねぇ…】   (2015/5/30 20:27:40)

エルザ♀ハンター【だ】   (2015/5/30 20:27:56)

エルザ♀ハンター【だ、大丈夫ですかー?!】   (2015/5/30 20:28:06)

アルスタ♂神官【ちょっと酔いましたが、何とか生きてます。】   (2015/5/30 20:28:18)

エルザ♀ハンター【お気をつけて…津波の心配はないですか?早めに避難してくださいね】   (2015/5/30 20:29:08)

アルスタ♂神官その時は奢ってやるよ。思いっきり強いヤツをサシでやろうぜ。(其処まで下戸である事など露知らず、親指を立ててニッコリとスマイルを送ってやった。)まぁ、次からはこっちでもどうにか食い止めとくよ。迷惑掛けたな。――オレは燻製肉と、じゃが芋のスープとライ麦パンと…って、涙巻ってなんだ?(エルザは様々な知識がある。自分も一応長命の種族なので、此処の連中よりも余程長生きしてきているものの、それでもこんなに博識ではない。首を傾げながら、いつも自分が注文するモノを頼んでおき、そして予め頼んでいたエールをカウンターで受け取った。)   (2015/5/30 20:37:26)

エルザ♀ハンター………なんでもないわ。私もそれを…あ、そうだ…(バーテンダーにも首を傾げられたので涙巻きはあっさり諦めもっとも手の掛からない「同じモノを」という注文をしようとしたが、いいことを思いつく。今持っている珍しい食材を調理してもらうのだ。蝙蝠の翼のようなトレンチコートの中から葉っぱに巻いた赤々しい生肉を取り出しこれを焼いてくれと頼む)………いいものご馳走するわ。なかなか食べられないものだと思う…   (2015/5/30 20:41:37)

アルスタ♂神官【津波の心配はなさそうです。ご心配おかけしましたー。】   (2015/5/30 20:42:58)

エルザ♀ハンター【よかったー。一応余震等にはお気をつけてー】   (2015/5/30 20:43:26)

アルスタ♂神官(はて、一体何を頼もうとしたのだろうか。それは少し気になったが今はエールの苦味とコクに夢中だ。回るアルコールが心地よい。白くてキメが細かい顔ははっきりと赤みが差している。長い耳まで同じように真っ赤に染まりつつある。)良い物?鹿肉か何か狩ってきたのか?(此方も曲がりなりにも、エルフである。今でこそ神職を務めているものの、御多分にもれず弓の扱いには覚えがあり、また当然ながら狩りの心得も多少なりともあるつもりだ。兎や鹿、猪などは幼いころからずっと親しみはある。)へえ、そいつは期待していいんだな?――っとと、来たな。(やがてそうこうしてたら、注文していたものが来る。木皿の上には茹でたばかりであろう濡れた肉が何枚か並べられている。同じ皿には粉に塗れたライ麦パン。もう一つの皿には湯気がたったじゃが芋のスープが並べられる。)   (2015/5/30 20:54:25)

エルザ♀ハンター………ドラゴンステーキよ(そうはいっても小型の種だが。いわゆるワイバーン。滑空に適した翼と身軽な体。ブレスはあまり吐かないが代わりに猛禽類のごとき鋭い爪がいくつも並ぶ。ナイフよりも鋭利な牙を持ち食いついたら離さない。そんなワイバーンを依頼で討伐した。竜の肉はその神秘的な力によりかなり長期間長持ちする。いつまでも瑞々しく、食せば活力が湧いてくるこの肉は魔法の道具として、そして長寿と健康の象徴として崇められている逸品だ。なにもいわずに依頼した為本当に質素に調理されてしまったドラゴンステーキは死してなお大空羽ばたく巨大生物の息吹を感じさせる)………いただきます。   (2015/5/30 21:00:29)

エルザ♀ハンター【むむ…そろそろご飯落ちせねば…】   (2015/5/30 21:06:50)

アルスタ♂神官へえ、ドラゴン!………ん、むぐむぐっ。ほいふ、は……確(はひ)かに、珍(めふら)ひいな!!(ほくほくのじゃが芋を口いっぱい頬張りながら、目を見開く。薄い塩味ではあるけれど、じゃが芋の素朴さを感じさせる甘み、そして噛んだことで一気に柔らかくなった舌触りが撫でる。一つ一つがゴロゴロとしていて、食いでがあり、それと一緒に流し込むエールも格別だ。)……んっぐ。ぷはぁ。 へえ、ドラゴン肉とか、とても手が伸びねぇけど、こりゃあご相伴に預かろうかね!(久々に――それはもう100年ぶりぐらいか――に頂くドラゴン肉は、相変わらずジューシーで、口いっぱいに広がる旨味とそれとは違う、身体の奥底から湧き出る活力は、魔力や体力の回復がはっきりと感じられ、寧ろ身体が漲ってくるのが分かる。――今宵の酒場は、きっと楽しいものとなっただろう。そしてドラゴン肉は、きっと仲間に自慢したに違いない。)   (2015/5/30 21:10:26)

アルスタ♂神官【無理やり〆てみました!お疲れ様でした!!ありがとうございました!!)   (2015/5/30 21:10:40)

エルザ♀ハンター【うう、ごめんなさい!!ありがとうございました!また遊んでいただけますでしょうか…】   (2015/5/30 21:11:30)

アルスタ♂神官【また是非是非ー!今度は一緒にお仕事出来ると良いですね!では、此方は失礼します。お部屋ありがとうございましたー!】   (2015/5/30 21:12:18)

おしらせアルスタ♂神官さんが退室しました。  (2015/5/30 21:12:23)

おしらせエルザ♀ハンターさんが退室しました。  (2015/5/30 21:12:34)

おしらせさんが入室しました♪  (2015/6/2 15:28:25)

【名前やプロフの書式がわからないのでとりあえず待機。雪さん見てから入り直そう。】   (2015/6/2 15:28:54)

おしらせ蓮宮櫻月♀さんが入室しました♪  (2015/6/2 15:31:16)

蓮宮櫻月♀【ひょこり。ということで、シンプルにしてみました。】   (2015/6/2 15:31:39)

【フォーマット把握しました!変更してきますー】   (2015/6/2 15:32:03)

おしらせさんが退室しました。  (2015/6/2 15:32:07)

蓮宮櫻月♀【いってらっしゃきませなのです!】   (2015/6/2 15:32:30)

蓮宮櫻月♀【そして早々に誤字という(鬱)】   (2015/6/2 15:32:51)

おしらせ鈴木明♂さんが入室しました♪  (2015/6/2 15:33:28)

鈴木明♂【こんなの。では改めてこんにちは!】   (2015/6/2 15:33:46)

鈴木明♂【エロルはしないまでも、かなりの変態になると思われ】   (2015/6/2 15:34:18)

蓮宮櫻月♀【どもども!こちらこそよろしぅおねがいします!】   (2015/6/2 15:34:41)

蓮宮櫻月♀【ちなみに、私の名前の色、見辛くないですか?スマホだと色身がちょっと違うので……】   (2015/6/2 15:35:21)

鈴木明♂【大丈夫ですよ!ハスノミヤさんでいいんですかね…?】   (2015/6/2 15:35:39)

蓮宮櫻月♀【ありがとうございますー、あ、読み方はハスミヤ サツキなのです。きらきらしててすみません……】   (2015/6/2 15:36:28)

鈴木明♂【読み方了解しました!いえいえ、ここらではよく見る名前ですよ…】   (2015/6/2 15:37:05)

蓮宮櫻月♀【どもありがとうございます、おなまえはアキラさんで大丈夫ですか?】   (2015/6/2 15:38:04)

鈴木明♂【はい!スズキアキラと申します!現時点では変態ということしか設定が決まっていません!】   (2015/6/2 15:38:40)

蓮宮櫻月♀【寧ろ何故変態にしたのかと!!!(笑)】   (2015/6/2 15:39:20)

鈴木明♂【迷走の結果です…。開始をお願いしてみてもよろしいですか…?】   (2015/6/2 15:39:55)

蓮宮櫻月♀【どこをどう走られたのか……(笑)了解しましたー。じゃー暫しお待ちを!】   (2015/6/2 15:42:08)

鈴木明♂【ブルースリーの姿を頭に思い浮かべたら唐突に舞い降りました。よろしくお願いします!】   (2015/6/2 15:43:00)

蓮宮櫻月♀(梅雨入り、なんて言葉はまだ聞かなかった気がするのに。机に頬杖をついて眺めた窓の外は鉛色の空。透明な窓ガラスには水滴が幾つか筋を作っていた。鞄の中には残念ながらこの場を助けてくれるものはなく、自分の用意の悪さにため息がこぼれた。)……やまない、のか、な……。(用意のいい……否、テレビでもつければ注意換気の声が聞こえたのかもしれないが、ともあれクラスメイトたちはおおよそ姿を消し、教室に残る生徒などちらほら、数えるほど。)   (2015/6/2 15:47:30)

鈴木明♂………(降りしきる雨を窓越しに眺めながらそのあまりの退屈さに脳内を静かに腐らせている一人の青年。面長で、切れ長で、少し卵形。少し背が低い以外はなんて事のない青年はひたすら、ただひたすらに退屈していた。幾何学的な紋様を形成する校庭の水溜まりとそれを避けて通る艶やかな花々を綺麗だと感じる余裕もないほど青年は追い詰められていた。まるでじりじり詰め寄ってくる壁のように、青年の理性を、感情を、心を押し潰していく。帰ろう。多少濡れてでも帰って自習でもしていれば諦めがつく。席を立った青年はなんとなしに教室を見渡した)…ーーーーっ…(そして、見つけた。少女を。探し物はすぐ近くに、とは言うが。青年は今までそつなく学園生活をこなしてはいたがその実孤独だった。人々は人形も同じ。同じ顔、同じ性格、同じ趣味、同じ声。違いなんてありはしなかった。だから探さなかった。それは怠慢に他ならない。違う顔、違う性格、違う趣味、違う声を持つ少女が、ここにいたのだから。ショックで声が出ない)   (2015/6/2 15:55:44)

蓮宮櫻月♀(こういうときに、迎えに来てくれる人だとか。心配してくれる人がいればいいのだけれど、残念ながら、というのか、本人の日頃の行いか、今のところそんな救世主が現れる気配は微塵もない。雨に濡れて帰ろうか。でも、制服が濡れてしまうのは一寸。でも、ゆるゆると波打つ髪が水に濡れ、重く垂れて滴が落ちる様というのは悪くない。頬杖をついたままぽつり、言葉がこぼれる。)水も、滴る、いい、女、とか……。(脈絡のないその言葉、誰の耳に届くというのか。そのままの姿勢でぷらり。椅子から浮かぶ脚が揺れる。)   (2015/6/2 16:05:24)

鈴木明♂…でも滴っていては風邪を引いてしまう。よければ待とう。雨が止むまで。(少女の呟きに背中から返事をする、なんの特徴もない男性の声。もしかすると聞き逃してしまいそうな存在感の薄い声。青年の脳裏に少しずつ情熱が渦巻いていく、今まで感じたことがないほどの感情の奔流。軽いめまいを覚えながらそれを悟られないように勤めて冷静にしかし冷たすぎずフレンドリーに。言葉のひとつひとつにも気を配り気取られないようにしなくては)今日は雨の予報だったからね、傘を持っていない人間の方が少ないみたいだ(これまで、鈴木明は善良な一市民として生きてきた。そしてこれからも。その為には細心の注意が必要なのだ。とかく人間の世界は生きにくい。特に、青年のような人間には)   (2015/6/2 16:12:18)

蓮宮櫻月♀……。(答えが。返ってくるとは思いもよらなかった。自分の中だけで消化されるものとばかり思っていたから、聞こえた声に眼をしばたかせた。頬杖をついていた手を離し、小首を傾げれば、肩に触れる程度の髪がふわふわ、と揺れる。)……雨が……山なかったら……一緒に、夜をあかす、の?(勿論、それは非現実的なことだとはわかっているのだけれど。ふわり、と、眼を細め、言葉を続ける)……でも、夜の、学校も……楽しそうね。(それが世の中大多数の意見かどうかは本人にはわからないけれど。)……用意周到なのは、いいことだ、けれど。きっと、楽しい、偶然も、減らしてしまうの、ね。(少しだけ唇が弧を描く。それは、今のこの会話の事を示しているのかはわからないが。)   (2015/6/2 16:22:52)

鈴木明♂ああ、なにか問題でも?(夜の学校。悪くはないが、足が着きやすい。いや、むしろ安全だろうか。少女と話しながら青年の頭の中では先ほどまでくすぶっていた心が静かに燃え上がり思考を回転させていた。あらゆる手段と方法が錯綜し、そのどれもが魅力的なのは対象である少女が魅力的だからに過ぎない。青年は黒革の学生鞄を抱えて少女の席からひとつ空けた隣に座った。手の届かない、微妙な距離感からその唇を、首筋を、脚を見る)…しかし、用意をしなければ出会えない偶然もある。結局のところ傘を持っていようと持っていまいと、なにも変わりはしないのさ。(その白い肌の下にはどんな肉が走っているのだろう。その指の先にはどんな骨が通っているのだろう。その瞳の先にはどんな深淵が広がっているのだろう。青年の頭の中で少女は解体され晒される。その血肉の細部に至るまで)   (2015/6/2 16:31:59)

鈴木明♂【遅筆で申し訳ございません…うぐぅ、普通の学生の普通の会話…】   (2015/6/2 16:32:38)

蓮宮櫻月♀【いやいや、私の方が遅いですし!誤字、とか!なのでお気になさらず……】   (2015/6/2 16:33:32)

鈴木明♂【うぅ、ありがとうございますぅ…】   (2015/6/2 16:34:14)

蓮宮櫻月♀(問われれは、ふるふる、と頭を振った。夜の学校のリノリウムの床に照り返す、非常口の緑の明かり。その明かりが夜の闇に浮かぶのは何となく綺麗な気がするから。)そう、かもしれない……用意していても、していなくても……。(もし、今校舎から吐き出されていく傘の花の中に混ざっても、此処でこうして、さほど言葉を交わしたこともない相手と話しても。どちらの道も、多分悪くはないのだと。)……貴方も、傘、持ってこなかった、の……?(視線はひとつ離れた席に座った相手へと視線を向けた。その顔をみつめてみたのは、頭の中でその名を探しているせいだろうか。)   (2015/6/2 16:42:00)

鈴木明♂そう、持っていてなくて。(傘なんて探せばあるだろうし、職員室にでもいけば貸し出ししてくれる。そんな事は分かっていたが、そんな事をするつもりは全くなかった。外は雷さえ鳴りだし止む気配はない。たとえ話ではなくこのままだと本当に夜を明かすことになるだろう。窓ガラスに打ちつける雨粒が風に煽られて波のように揺れる)帰ったところでなにもすることはないし、こうして話している方が楽しくていい。少なくとも、僕はね。(青年に向けられる視線に僅かに緊張する。もしかすると心を見透かされてしまったのではないか、と全身の毛が粟立つ。鈴木明は善良な市民だ。悟られてはならない)   (2015/6/2 16:48:35)

蓮宮櫻月♀(彼の頭の中にある選択肢が、彼女の中にかけらもないのかは定かではないが。今のところは、この雨が過ぎ去ってくれるのを待つ算段なのだろう。この現状が楽しいのだと云われれば、少しだけ片方の眉を持ち上げて。)……奇特、なの、ね?(それは誉め言葉ではないとさすがにわかっているらしい。肩をすくめてくすりと笑う。強い風がかたかた、と、窓を揺らせば雨は重力から逃れようとするかのように平行に近い線を窓に描いた。遠く光った稲妻は、暗い雲に映えて綺麗なもの。光から僅かに間を置いて響いた音に、気をとられたように視線が窓へと向けられた。)   (2015/6/2 16:58:31)

鈴木明♂…ーーーーっ…(窓を見る少女。露わにされた「隙」に心がざわめく。今なら。)(青年は善良な市民だ。良き学園生活を送り、友人もおり、異性に嫌われる事もなく、家族に見捨てられるでもなく、平和に過ごしてきた。それが退屈で仕方がなかった。善良であれ、と両親から、学校から、社会から教えられていたが青年はそれが疑問でならなかった。人は皆選択する権利を有する。ならば善と悪、両方を知ってからなおかつ善を選ぶのが正しいのではないのか、と。そしてやるなら生半可な悪では釣り合いが取れない。ならばなにが釣り合うのか。殺人だ)………(音もなく席を立ち、少女の元へ。平均的身体能力を持つ青年ならば、少女一人くびり殺すなんて訳ないだろう。そう、どうせ殺すなら人形じゃだめだ。あんなものは殺「人」には含まれない。だから探していた。ずっと、「人」を。そして、目の前に。)………(ゆっくりと、青年の指が少女の背後から)   (2015/6/2 17:05:57)

蓮宮櫻月♀(ふぃっ。気まぐれなのだろうか。向けた視線のまま、すっと立ち上がった。伸ばされた手に白い首筋がぶつかったのか、触れたのか。はっと眼を見はれば、その感覚に)……ごめん、なさい……?(立ち上がり、その指先に触れてしまった自分なのだから。彼の意図なと知る由もない。立ち上がれば窓辺へと近寄り。)……本当に、このまま、止まなかったら……(くるり、振り返る。視線が注がれたのは彼の学生服の上着。)それ、貸して?(それを被って駆ければ、多少は雨も凌げるのではなかろうか、と。)   (2015/6/2 17:16:03)

鈴木明♂…構わないよ。もう帰るの?(声に動揺は出さない。長く暖め続けたこの情動が生み出す鋼鉄の心は今更多少の動揺に揺らいだりはしなかった。声はあくまで温和に冷静に。その心が見透かされないように。気付かれてしまえば終わってしまう)ところで、学ランにはさほどの防水効果はないようだけど、それでもいいの?(撥水性のない制服は当たり前だが雨を十分に吸い込んでしまう。傘の代わり、とはいかないだろう。それならまだタクシーの一台でも借りた方がましだ)   (2015/6/2 17:21:32)

蓮宮櫻月♀もう少し、して……止まなかったら……。(すぐにという訳ではない。それよりも続けられた彼の言葉の方が気になった。)……防水性は、問わない、の。いざとなったら、濡れ鼠になるのも、最終手段、だもの……。それより、追い剥ぎに遇っても冷静、なのね?(ジブンヲ追い剥ぎと揶揄しても仕方がない。上着を奪い取られた彼は翌日からどうするつもりなのだろう。そんな疑問が浮かぶからこそ、彼の様子に首をかしげ。)   (2015/6/2 17:28:36)

蓮宮櫻月♀【ちと身代わりの術!】   (2015/6/2 17:29:38)

おしらせ蓮宮櫻月♀さんが退室しました。  (2015/6/2 17:29:42)

おしらせ蓮宮 櫻月♀さんが入室しました♪  (2015/6/2 17:29:48)

鈴木明♂いざ取られそうになったら他の手を提案しようと思ってたから。いくら持ってる?割り勘でタクシー乗れば濡れないしそこまでかからないよ(最も「善良」な手を挙げる。もちろん、制服を傘代わりに進行するのも手だ。少しずつ暗がりに誘い込んで…翌朝には雨によって脚を滑らせ川に転落した哀れな女生徒のニュースが流れるだろう。いや、水死はダメだ。少女がどのように苦しみ、もがき、足掻くのか見ることができない。ガラスのようになった少女の瞳を取り出して無機質な蛍光灯に透かす自分を想像する。そう、ただ殺すだけではダメだ。少女のすべてを。それこそ親兄弟さえ知らない少女の心、体両方の深淵を覗き込んでみなければ悪などわからない)   (2015/6/2 17:34:35)

鈴木明♂【おかえりなさいませー。】   (2015/6/2 17:35:48)

蓮宮 櫻月♀そう、ね……二人、合わせれば、タクシーに、乗れる、程度、には……。(まぁ、恐らく其れが一番現実的でお互いに身体を痛めることもない最善なのかもしれない。雷の音は僅かに小さく、遠くなったような気がする。時折、廊下には教師の姿も見えた。彼らは然程こちらには興味を抱かない様子ではあったけれど、彼らに強請れば何とか家の近くまで送って貰うことも出来るかもしれない。)……センセ、に、おねだりするのも、いいのかも、しれない、けれど……。(彼の心の内に抱く意図など知る由もないのだから。彼にとっては邪魔な提案かもしれないが。)   (2015/6/2 17:43:37)

鈴木明♂言えば傘だって貸してくれるだろうね。(当たり前の事を、さも当たり前のように話す。物事は表裏一体、それこそ、今夜傘を忘れたからこその偶然と、傘を持ってきていた時に出会えていたかもしれない偶然のように。教師に青年と少女の交友が知れれば少女が死んだときに必ず自分に多かれ少なかれ疑いが掛かる。しかしそれと同時に部外者の犯行という線に誘導できれば捜査からは確実にかいくぐる事ができる。つまり、なんの意味もないのだ。どうせ今夜は準備が足りない。傘しかり、凶器しかり、アリバイしかり、今は少女を殺せない)それで、どうする?(焦りが、少しずつこみ上げてくる。もし少女だけをタクシーに乗せ、交通事故を起こせば。少女は無惨な肉片と化し「人」ではなくなる。早い者勝ちだ。明日にでも少女は不慮の死を遂げるかもしれない。その前に、善良なる市民である青年が有意義な死をもたらさなければ)   (2015/6/2 17:50:31)

蓮宮 櫻月♀そ、か。(彼の言葉にはたり、と眼を瞬かせた。其処は考えが至っていなかったらしい。しかし、そう分かっていたならば、彼ももっと早く提案しただろうに、とは思ったらしい。)内緒に、していたの……?(不思議そうにしながらも窓枠に押し当てていた身体を離した。)じゃぁ、職員室に、いって、センセに、送ってもらうように、おねだり、して、駄目だったら、傘を、貰えば、いいの、かな……。(学生の身分、御金は遣わないに越したことが無いのだ。机の脇にあった鞄へと手を伸ばすと、「一緒に、いく?」そう云い添えて)【そろそろご飯の支度をしようと思いまして勝手に締め方向へ運んでますが大丈夫でしょうか…。】   (2015/6/2 17:57:23)

鈴木明♂【了解しました!長々と付き合っていただきありがとうございます!次ロルで締めますねー】   (2015/6/2 17:58:52)

鈴木明♂ご一緒させてもらおうかな。すっかり、暗くなってしまったし。(遥に闇が続く夜。それは青年の心の中も同様だった。見つけなければ、青年はいつしかこの情動を諦め善良なだけの市民として過ごしていくことになっただろう。しかし見つけてしまった。人間を。血を、内臓を、骨を、脳を、肉を、悲鳴を、涙を、すべてを見たくなった少女を見つけてしまった。墨が差したように黒が心を染めていく。なるほど、これが悪か。しかしまだ分からない。もっと知ってから、そこから選択しなければフェアではない。善と悪。どちらが正しいのか。自分の目と耳と体で知るまでは)…君、名前は?(暗い廊下へ歩き出す青年。ようやく開いた口からは遅すぎる質問。夜はまだ長い)   (2015/6/2 18:03:35)

鈴木明♂【これにて終了です!敢えて名前を知るところまでは書かないようにしました。】   (2015/6/2 18:04:00)

蓮宮 櫻月♀【ありがとうございますー、こちらこそ、御付き合い有り難うございました!驚愕の展開におろおろしていましたが、いい経験になりました(笑)】   (2015/6/2 18:04:46)

鈴木明♂【遠回しな一目惚れ、です!確実に変態ですが、楽しんでもらえたでしょうか…?】   (2015/6/2 18:05:25)

鈴木明♂【朝にロルした「静かな狂気」みたいなのも意識してみました。】   (2015/6/2 18:06:22)

蓮宮 櫻月♀【吃驚するぐらいの遠回しっぷりでした(笑)面白かったですーまたお時間合いましたら遊びましょーでもさっちんは殺さないでいただけるとありがたいです(苦笑】   (2015/6/2 18:06:41)

鈴木明♂【…………………もちろん、殺しませんよ!ええ!】   (2015/6/2 18:07:14)

鈴木明♂【こんなのが好きなのでエロルができるはずもなく】   (2015/6/2 18:07:41)

蓮宮 櫻月♀【ふむふむ、なるほど。まぁ、最後の選択も含めてのやりとりの駆け引きなのだとは思いますが!(笑)】   (2015/6/2 18:07:47)

蓮宮 櫻月♀【間がコワイ!(笑)途中から、あー、確かにエロ方向はなさそう、と思いました(笑)】   (2015/6/2 18:08:28)

鈴木明♂【蓮宮さんのロルがとても素敵だったのでムラムラと殺意が!みたいな。】   (2015/6/2 18:10:47)

蓮宮 櫻月♀【殺意はムラムラしないのよー、普通の子は!!(笑)では、そろそろカレーパエリア作りにいってきまーす!またですよー!(ぶんぶん)】   (2015/6/2 18:11:57)

おしらせ蓮宮 櫻月♀さんが退室しました。  (2015/6/2 18:12:03)

鈴木明♂【またー!!】   (2015/6/2 18:12:15)

おしらせ鈴木明♂さんが退室しました。  (2015/6/2 18:12:18)

おしらせエルザ♀ハンターさんが入室しました♪  (2015/6/3 00:54:18)

おしらせリシャール♂召喚士さんが入室しました♪  (2015/6/3 00:54:35)

リシャール♂召喚士【よろしくお願いします。わたしから先行しましょうか。】   (2015/6/3 00:54:51)

エルザ♀ハンター【お願いしてもいいですか…?】   (2015/6/3 00:55:08)

リシャール♂召喚士【かしこまりました。暫しお待ちください。】   (2015/6/3 00:55:22)

リシャール♂召喚士(いつぞやとは違う、夜である。今はほぼ廃墟と化した邸宅の、廊下。古い床板を踏むたび、ぎし、ぎし。と不自然なまでに足音が響く。「呪われた館」と噂で持ち切りの街外れの邸。巣食うばけものを退治て欲しい、との依頼内容と報酬の良さに名乗りを上げたはよかったけれど……) …………。 (床の一つ一つが、あたかも鳴声を上げているように軋む。どンだけ人の手入ってないんだよ、コレ。 …浮かぶ感想はさて置いて。ちろり、と肩越しに「同行者」を垣間見た。…こっちの方が今回は、きまずい。)   (2015/6/3 00:58:46)

リシャール♂召喚士【と、フィーリングフィーリングですがこんな様子でよろしければ…!】   (2015/6/3 00:59:07)

エルザ♀ハンター………。(館を迷いなく颯爽と歩く黒いコート姿、奇妙な屋敷などもはや庭も同然である。バンパイアハンター、エルザも今回この館を訪れたのはなにか理由あってのこと、詳細は話さないが)………。(つい、と顎でなにかを指す。部屋の扉だ。この手の館で二人で行動する事はかなり生存確率があがる行為である。カバーしあえるのだ。例えば扉をあける時でも開ける役と警戒する役で分担できる)   (2015/6/3 01:03:57)

エルザ♀ハンター【微妙に文章がまとまらない…!】   (2015/6/3 01:04:16)

リシャール♂召喚士【厳しかったら仰ってください…! (そして私も謝りますドタバタになったらすみません←)】   (2015/6/3 01:05:55)

エルザ♀ハンター【大丈夫ですよ!】   (2015/6/3 01:06:22)

リシャール♂召喚士(その威風堂々たるや、流石である。対して数多の魔族精霊を遣わしめる「召喚士」にとっても、此処は慣れた気配の多い場所、……なはずだが。 …示された扉を見て、少女を振り返って。)  ……せェの。で、開けない? エルザちゃん。 (…言って後悔した。) ……嘘です冗談。……イイ? (恐る恐る、ドアノブに手を駆けた。無駄な緊張は、きっとこの状況と、動じない彼女の影響。しこたま迷惑を掛けた気まずさは、少なくとも自分にとってはまだ新しく苦々しい記憶であるから。)   (2015/6/3 01:11:08)

エルザ♀ハンター………!(扉の先になにかを聞いた、もしくは感じたらしい。リーシャルがドアノブを掴んでいるにも関わらず警戒の為に空けていた距離をそのまま助走に変えて扉を蹴破る朽ちた蝶番は簡単にへし折れ道を開けた)………後ろを見ないこと(ぼそりと、たったひとつ警告を残して扉の闇の中へ消えていく。場慣れしたその肝っ玉は走る速度にも影響し、全く普段と変わらない風のような走りを見せる。つまり、リーシャルが見失うのに足る速度だ)   (2015/6/3 01:15:30)

リシャール♂召喚士は!? え、ッあ……!? (完全に己の手落ちだった。過失に気を取られて目の前を見失えば、更なる過失につながると知っていたのに。 ドアノブを掴む手が一瞬にして離れ、扉は存在価値を呆気無く失う。くだけた木片に気を取られる一瞬、) …エルザちゃん!? (駆け抜けた少女の真意を訊く前に、たちどころにその姿は見えなくなった。歯軋りめいて舌打ひとつ、足を踏み入れれば闇の部屋。) 何処ォ、いンだよ! ……オイッ…!! (そうして思わず、振り返らんとした記憶の片隅。引っかかるような忠告は、何だったか――)   (2015/6/3 01:22:37)

エルザ♀ハンター「………」(闇に包まれた部屋の中に足を踏み入れたリーシャルの足音が響く。コツンコツンコツン…反響し幾重にも重なる足音がまるでこの部屋にリーシャル以外のなにかがいるかのような錯覚を引き起こす。次第に慣れてきた目には床に散らばる紙類や灰色の衣類、スプリングが剥き出しになったベッドが置かれているのが見える。どこかで木の軋む音がする。エルザだろうか?)   (2015/6/3 01:27:11)

リシャール♂召喚士(注意深く、辺りを見渡す。闇なれた瞳に次第に映る、かつて其処に在っただろう、居住者の名残り。) ……エルザ、ちゃん? (呼びかける声音が、異様にかすれて響いた。崩れたベッドの端、そろりと近づいて、一気に剥ぎ取る。) 、て。……無ェ、よな。 (ただ、古いシーツが闇に浮かび上がるのを見て、自分の怯えようが滑稽に思えてきた。ぽい、と掛布を投げやる。木の軋む音に、耳をそばだて。少し慣れたように、声音は平静を取り戻しかけて) ……なァ。何処、行ッちゃったのサァ。   (2015/6/3 01:33:03)

エルザ♀ハンター(ギシッ、ッ…ギシッ、ッ…ギシッ、シッ…足音が響く。いや、足音だけではない。もう少し高い、もう少し植物性の音。見渡すリーシャルのすぐ脇、先ほどまでなにもなかった部屋の中央に奇妙な果物が実っている。果物?いや、それは)「………」(灰色の服を着た、人だったもの。軋むロープを首にかけ、今先ほど命を絶ったかのように揺れている。リーシャルからは背中しか見えない)   (2015/6/3 01:37:48)

リシャール♂召喚士ッ!!?? (悲鳴を飲み込んだ自分を褒めてやりたい。ついぞ一瞬、何も無かったところに現れた、かつて、人間だったと思しき姿。さすがに、屍を見て吐き戻すほど軟弱には出来ていない。けれど。刹那にしてあらわれた光景に悍ましさが背筋を駆けのぼり、これが噂の「ばけもの」かと思考が巡り…… ふと、気がついた。) ……まさ、かッ、 (この部屋に入ってから、一度も自分は「彼 女 の 姿 を 見 て い な い。」 ) ……エルッ―――!! (……焦りから咄嗟、伸びた手は灰色のその腕を、掴んで振り向かせるように―――)    (2015/6/3 01:43:01)

エルザ♀ハンター「………」(ロープを軸に遺骸は横に回転した。が、向いた姿が見せるのはやはりうなだれた後頭部。伸びきった背中と足の裏。先ほどと同じく、背中しか見えない。背中しか)………リーシャル、呼んだ?(すぐ背後から、落ち着いた声色のいつもの声。息遣いさえ感じさせない気配の絶ち方、固いブーツが床板を鳴らす音)   (2015/6/3 01:47:08)

リシャール♂召喚士(一瞬の焦りは、悍ましさへと変わる。ひっくり返したはずの身体は、やはり、見えない。けれど。) ……ああ。 (すぐ背後から聞こえる、見知った声に安堵する。何だ、すぐ後ろにいたのか。安堵をひとつ、) ……や。チョット、ビビり過ぎだわ、俺。 (苦笑う。ぱ、と遺体から手を離し、ふらふらと振るう。ああそう言えば、初めて名前呼ばれたかも? なんて考えながら) ……でもサァ、自分だけとッとと先行ったら意味ねーじゃンよ。何の為に俺ら組んでると思ってンの、サァ。 (後ろを。振り向いた。)   (2015/6/3 01:52:44)

エルザ♀ハンター「アハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!」(背後にいたのは、人では、なかった。リーシャルの目と鼻の先にある、漆黒の深淵が続く大きな口と白を塗りたくったような顔、耳をつんざく悲鳴のような笑い声が部屋を、館を震わせる。単純なる悪意。もはや何を恨んでいるのかさえ忘れてしまった怒れる魂。目があっただろう眼窩にはなにもない。なにも、ない。真っ白な手がリーシャルの首に…)………(届かなかった。体に穴が二つ空いた悪霊が煙のように溶けてなくなる。悪霊の背後、リーシャルが入ってきた入り口にリボルバー拳銃を構えたエルザが立っていた)………   (2015/6/3 01:59:47)

リシャール♂召喚士、(ぎィン、と鼓膜を劈くわらいごえ。眼前にぽかりと空いた何処までも底の知れない―――― 闇。)ァアアアアアアアアッ!!?? (少女のような、老人のような、その笑い声と自分の悲鳴がいっしょくたに混ざって聞こえた。がらんどうの眸は、見てはいけないと遠い記憶で教わったのに釣り込まれて動けない。惹きつけられたよう凍りついた視線の先で血の気のとうに失せた白が己の頸へと伸ばされて、) …………ッ、 (金縛りが溶けたように、膝から崩れた。泡のように弾けて消える妄執の向こう側。一分の隙もなく獲物を構える華奢な姿。) ………………ごめン、エルザちゃん……。 (情けない、本気で情けない。と思いつつ。心底、今度こそ。あらゆる意味で、安堵した。)   (2015/6/3 02:06:23)

リシャール♂召喚士【すみません、次あたりで此方〆っぽくです…! リードして頂いて有難うございます…!】   (2015/6/3 02:07:18)

エルザ♀ハンター【いえいえ!表現力が足りず欠片も怖くないことをお詫びいたします!書きます!】   (2015/6/3 02:07:58)

リシャール♂召喚士【すみません、物凄くこわかったしちょっとこの後眠れるか不安なくらい物凄くこわかったです!!(二回言った  あと怖さと関係ない処で所々日本語おかしくてすみません!】   (2015/6/3 02:08:34)

エルザ♀ハンター………鳴き亡霊、バンシーよ。銀弾を撃ち込んだけどあれ一匹じゃないわ(淡々と伝えるエルザの姿が段々なにかの影に隠れていく。それは、首吊り死体。そのどれもこれもが背中を見せている。背中しか見えない部屋を覆うように次々と現れていく背中。と、すれば)………だから、適切な処理をするわ。10秒以内に脱出しなさい(背中のカーテンの向こうからエルザの声が聞こえる。そして爆発音。どうやら壁かなにかを発破したようだ。時間は迫る。8…7…6…5…)   (2015/6/3 02:12:00)

エルザ♀ハンター【時間があればどこから見ても、どうみても背中しか向けない謎の死体とか、足音が増えてるとか。追いかけてくるバンシーとか。いろいろ出来たのですが…!表現力が足りない!!】   (2015/6/3 02:13:12)

リシャール♂召喚士はー、そーいやコレだッたっけ、前言ってたやつ……ゥてェェェ待って待って待って待ってチョット待ってエルザちゃンてほんと『取りあえず焼いとけばいッか』みたいな感じで全部片づけるのどうにかなンないn―――― 待って後3秒!!!! (どうやら自分が納得するまでの時間はそうも無いらしい。というより、端から解り切っていた。此処は、もう完全に、彼女の「庭」である。…状況完全に見落とした召喚士、延長を叫びながらも廊下を突っ切り、出口目指して駆け抜けていった。)   (2015/6/3 02:18:39)

リシャール♂召喚士【そんな感じでちょっと頭悪い感じでこちら〆になりました。ど、どんどんあほのこになってく戦慄。  それもとても魅力的ですが、お天気のいい昼間でないとけっこう本気で眠れなくなりそうです。笑  お相手ありがとうございます…!】   (2015/6/3 02:19:49)

エルザ♀ハンター【ありがとうございました!予想通り館はこの後木っ端みじんに爆破されます!幽霊屋敷も屋敷がなければ問題なし!】   (2015/6/3 02:20:30)

エルザ♀ハンター【ホラー表現は課題ですね…今後もっと改善していきます…。そもそもアイデアからアウトだったのかも…?ロルしにくいホラー要素ばかり】   (2015/6/3 02:21:26)

リシャール♂召喚士【大好きエルザちゃん!笑 とても楽しかったです。あほのこですが、また構ってやっていただけると嬉しいです。 ホラーなロル、久しぶりだったのですがおんぶにだっこですみません。次は私が怖がらせ役を目指して頑張ります…!!】   (2015/6/3 02:22:28)

エルザ♀ハンター【楽しかったです!ではお疲れさまでしたー!おやすみなさいませー。】   (2015/6/3 02:23:16)

リシャール♂召喚士【ありがとうございます!おやすみなさいませー!  お部屋も有難うございました!】   (2015/6/3 02:23:40)

おしらせリシャール♂召喚士さんが退室しました。  (2015/6/3 02:23:43)

おしらせエルザ♀ハンターさんが退室しました。  (2015/6/3 02:23:49)

おしらせ黒鐵♂獣人:黒豹さんが入室しました♪  (2015/6/4 23:57:40)

黒鐵♂獣人:黒豹【さてさて、お邪魔致します】   (2015/6/4 23:58:36)

黒鐵♂獣人:黒豹【もう完成してるので貼り付けるだけなんですけどねー】   (2015/6/4 23:59:15)

黒鐵♂獣人:黒豹■お題:雫   (2015/6/4 23:59:28)

黒鐵♂獣人:黒豹(水の匂いが強くなった気がして、スン、と鼻を鳴らし空気を嗅いでみた。噎せ返る程の緑の匂い。熟し始めた果実の甘い匂い。それを食む小さな獣の匂い。遠くのせせらぎ、腐葉土、大小様々な命…森に溢れる雑多な匂いに混じって、確かに何時もより水の匂いが強く感じられる。あと半刻もしない内に雨が降る…そう当たりをつけ、顔を上げた。この森で一番の巨木、しかもその中程の枝に寝転んでいる所為で空への視界は酷く狭い。それでも生い茂る葉の隙間から辛うじて見える空が薄暗い事だけはどうにか判るし、此処からでは見えないが、きっと胎の中に雨粒を溜め込んだ黒雲がきっと東の空からじわりじわりと此方へ迫って来つつあるだろう事も想像に難くなかった)……今日も、来るのかね(小鳥の囀りにすら負ける程微かな呟き。それに期待と不安の色が滲んでいることに自分でも驚きを隠せず、誰に取り繕うつもりか小さな舌打ち。雨の日にだけ訪れる森の外の住人、その来訪を心待ちにしている自分が居ることに、苦々しい様なむず痒い様な…形容し難い感情を抱かずにはいられなかった)   (2015/6/4 23:59:47)

黒鐵♂獣人:黒豹 『――綺麗な黒』(最初に出会った時、彼女はそう言った。マザリモノ、と呼ばれ忌まれてきた獣人の姿を見ても嫌悪せずに)『…食べられちゃうんですか?怖い怖い』(次に出会った時、そう言って彼女は笑った。関わり合いを拒もうと、示威の言葉を投げ掛けた獣人に向かって)『雨宿りに来てるだけですから』(三度目に会った時、微かな笑みと共に彼女は言った。何しに来た、と苛立ちを隠そうともせず問い掛けた獣人に向かって)…ったく、何なんだアイツはよ(雨が降るとやって来て、時には他愛の無い話を、時にはじっと黙って、同じ樹の下で雨宿りをして去って行く。何処に住んでいるだの、何でこの森を通っているだの、好きな花は何だの、此方が聞きもしないのに勝手に教えていく。何時からかパンやらクッキーやら、此方が頼みもしないのに手土産を持参する様になった。――そんな彼女の存在に、気付けば安らぎを感じている自分が居た。会うのはいつも同じ場所、森の中で一番大きなこの樹の下。枝の上と根の上、それぞれの指定席に座って雨が上がるまでのひと時を共に過ごす)   (2015/6/5 00:00:06)

黒鐵♂獣人:黒豹…嗚呼、そうか(そういうことか、と深く息を吐いた。そんな時間を楽しみにしている自分が居る。その訪れを心待ちにしている自分が居る。きっとこれが幸せ、というヤツなんだろうな、と。焦がれていたものをいつの間にか手にしていた事に今更気付き、笑いが漏れ出すのを抑えられなかった。今日は先ず、ありがとう、とでも言ってやろうか。きょとんとする彼女の顔が目に浮かび、また笑いが漏れる。たまには自分のことも話した方が良いのだろうか。そんな事を考えながら頭の中で話題を探す獣人の鼻先にポタリ、と雨の雫が一粒。逢瀬の時間はもう間も無く)   (2015/6/5 00:00:36)

黒鐵♂獣人:黒豹【場汚し失礼しましたー】   (2015/6/5 00:00:49)

おしらせ黒鐵♂獣人:黒豹さんが退室しました。  (2015/6/5 00:00:57)

おしらせ相馬 夏穂さんが入室しました♪  (2015/6/5 00:45:50)

相馬 夏穂■お題:紫陽花 → 愛と友情と悪戯を込めて。   (2015/6/5 00:46:14)

相馬 夏穂(梅雨入りを迎えた放課後の話。) ……えーと、えーと。どうしよう。か、なー。 (雨天の所為で、まだ日暮れ前なのに空はどんよりと薄暗い。ひとけの無くなった校庭の片隅で、植え込みにしゃがみ込む女子高生がひとり。開いて肩に掛けたビニル傘は、かろうじて雨よけの役割を果たしているけれど。娘自身があんまり気にしてないせいか、微妙に傾いては纏う夏服のプリーツや白いブラウスの裾をしとどと濡らしている。アスファルトを外れた足元に至っては、雨水で抜かるんだ大地。当然、ローファーにも薄茶の染みが跳ねていた。が、当人はおよそ、そんな事態に構う事も無く。先ほどから、眼前の植え込みを見つめてぶつぶつと独り言混じりの思案にくれている。) これくらい、…かー、なー。…んー。……よし。 (小さな金属音の出処は、傘をひっかけている手とは逆。利き手に構えた剪定ばさみで、大きく育った紫陽花を一輪、ぱちン、と切り落とした。)   (2015/6/5 00:46:35)

相馬 夏穂(雨季に盛りを迎える紫陽花が、見事に花開いたのはつい先日の事。通い慣れた校舎を横切るつかの間、段々と色づく花が楽しみで。時間や、株によって色合いが変化する理由はよく覚えていない(授業で習った気もするけれど、考えた所でおぼろげに浮かんで消えた。お腹すいた。)、けれど、きれいなものは、きれい。それは解る。そんな折、雨の日で生徒が校庭からはけるのを狙って、紫陽花を手入れしようとする場面に偶然、居合わせたとしたら。) 手伝う、ってー。言うしか、ないよ。ねー? (…誰に同意を求めるでもない、うたうような独り言。こんな偶然なら、日直当番も悪くない。汚れるよ、と心配げに眉寄せた用務員さんから、平気!と威勢よく道具一式借り受けたのは30分ほど前。庭仕事は慣れないけれど、好奇心だけは鉄砲玉。あっという間に夢中になって、用務員さんと手分けした植え込みから、切り過ぎないようにバランスよく咲き誇る色彩を摘み取る。) ……ふふふっ。本当、虹を摘んでる、みたい。   (2015/6/5 00:46:50)

相馬 夏穂(傍らに置いたプラスチックの籠、そろそろ山盛りの紫陽花は、どれも似た色をしながら、全く違う。隣り合った株でも色が微妙に違う、同じ花でもいろどりを変えていく。大きくひらいた花弁は、花弁に見えてそうじゃないんだって、かろうじて思い出して。……なんて、不思議な花なんだろう。) あ。かたつむり、……。 (じ、と眺めた濃い緑から、ぬらりと掠めた二本の角。かわいー、なんて殻からつまみあげたら、おどろいたよに引っ込んでった。) あははっ。すごい、おおきいの。……んー。見せたい、けどー……。 (咄嗟にまなうらに浮かんだ面差しは、けれどあきらかにこの小さないきものに対して良いリアクションをしてくれなさそう、な、気がした。にがわらい、ひとつ。) きゃー、とかは、言いそうにないけど。言われたら、あなたもかわいそう、だもんね? ……ばいばーい。 (怯えたように引っ込んだままのかたつむり、そーっと、刈り取る予定のない葉っぱの上、戻して、見送る。) ……それより、『こっち』のほうが、いいもんね? (振り向いたのは、籠に積み上げたグラデーション。また、誰に言うでもなく満足そうに、笑った。)   (2015/6/5 00:47:04)

2015年05月28日 14時56分 ~ 2015年06月05日 00時47分 の過去ログ
描写好きさんの避難所。
現在のルーム
過去ログ一覧
▲このページの先頭に戻る


[保護された通信(SSL https)を利用する]

クッキーの使用について | 広告掲載募集

(C)2009-2024 チャット ルブル <info@chat.luvul.net>