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「艦これ ~密室編~」の過去ログ

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2014年05月07日 20時27分 ~ 2015年07月16日 00時58分 の過去ログ
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おしらせ龍田さんが退室しました。  (2014/5/7 20:27:14)

おしらせ天龍さんが入室しました♪  (2014/5/8 19:31:11)

おしらせさんが入室しました♪  (2014/5/8 19:33:28)

こんばんはなのです   (2014/5/8 19:33:44)

天龍【おーぅい、看板読んだかー?】   (2014/5/8 19:34:30)

よみましたですよ   (2014/5/8 19:36:17)

天龍【…じゃあどうして入って来てるんだ…。この部屋後入りは原則禁止だぞ…。】   (2014/5/8 19:37:37)

おしらせさんが退室しました。  (2014/5/8 19:39:14)

天龍――え?龍田が?(―――遠征帰り。一緒に出ていた駆逐艦の頭をわしわしと拭いてやりながら、残っていた艦娘に探されていた旨を聞かされれば、タオルを頭からかぶった格好で、声に振り返る。)――ああ、此処んとこオレも遠征忙しかったし、擦れ違い多かったしなぁ…。(そういえばと視線を上げ、話してくれた駆逐艦にさんきゅな、と礼を述べる。)   (2014/5/8 19:41:37)

天龍――よし。ほら、風呂行ってこい。(水滴だけ拭ってやってから、ぽん、と小さな背中を押して。駆けていく背中を見守り。)……ちゃんとやってっかな、アイツ。(わしわしと自身の髪を拭いつつ脳裏に妹の姿を思い浮かべれば、自然と目元が緩められる。……今日もまたこれから遠征へ出なくてはならないが、次捕まえたら目一杯…)―――――遊ばれてやろう。(うん。若干顔が歪んだ。それでも浮ぶのは笑みだ。――そういえば、おにぎりのケースもまだ返していないし、アイツに話したい事も一杯ある。窓へ視線を向ければ、さぁさぁと振る雨にけぶる景色が見える。 ――――折りしも季節は梅雨、屋内で姉妹2人ゆっくりと時間を過ごすのも悪くは無い――――)……うし、行くか…!(立ち上がり、肩にかけたタオルをしゅるりと取りさって歩き出す――)   (2014/5/8 19:55:55)

おしらせ天龍さんが退室しました。  (2014/5/8 19:56:08)

おしらせさんが入室しました♪  (2014/5/22 23:18:09)

電も暁も響も何処に行ったのかしら?   (2014/5/22 23:19:36)

そういえば、電以外は、私のお姉ちゃんに当たるのよね?確か   (2014/5/22 23:20:36)

[後入りは、歓迎だけど艦娘以外は、お断りよ】   (2014/5/22 23:23:06)

おしらせさんが退室しました。  (2014/5/22 23:24:56)

おしらせ龍田さんが入室しました♪  (2014/6/3 21:46:15)

龍田(あつい、ねぐるしい。今日は早めにお布団に入っていたのだけれど、あまりの暑さに目を覚ましてしまいました。体中汗ぐっしょりで、『天龍ちゃんらぶ』と書かれたパジャマも水分を含んで重くなってしまっていて)――んもう、エアコンちゃんと効いてるのかしらぁ……(玉の汗が浮かぶ額を拭いつつ、起き上がる)ううん……。お着替えした方がいいかなぁ…。   (2014/6/3 21:49:42)

龍田(と、言うことでお着替えしました。『天龍ちゃんらぶ』から『天龍ちゃんだいすき』パジャマに早替わりです。けれどこのままだとまた、寝苦しくて目を覚ましてしまいそう)うーん、どうしようかなぁ……(と、一つ閃きました。安眠できる方法ではないけれど、ちょっと別なことが閃きました。この季節に汗をかかない人(?)はいません。つまり天龍ちゃんも汗をいっぱいかいてるはずなのです)……んふふー♪(ころころり、と横に転がり、今はからっぽな隣にある天龍ちゃんお布団へと移動。綺麗に洗濯してあるけれど、なんだか天龍ちゃんの匂いがいっぱい染みこんでる気がする。くんくん、すーはーすーはー)   (2014/6/3 22:02:52)

龍田えへへぇ。天龍ちゃぁーん♪(間接的ながらも天龍ちゃん成分を補給して、ちょぴっとだけ満足。今日はこのまま天龍ちゃんのお布団で休んでしまおうか、と、布地に頬ずりしながら目を閉じます)お布団がしあわせー……。うふふ、天龍ちゃんのにおいー……(纏わり付くような暑さが不愉快だったのに、天龍ちゃんで頭いっぱいになると苦しくなくなりました。さすが天龍ちゃん成分。リラックスモードのまま安眠体勢に入って――そのまま、眠りに落ちました)   (2014/6/3 22:11:59)

おしらせ龍田さんが退室しました。  (2014/6/3 22:12:02)

おしらせ龍田さんが入室しました♪  (2014/6/7 22:03:27)

龍田(今日もお外は雨でした。しかも割と豪雨です)天龍ちゃん、今日も遠征なのかなぁー(鎮守府内食堂。すっかり冷めてしまったホットカフェオレの匂いを感じながら、頬杖をついて窓の外を見やる。『潜水艦』と書かれたてるてるボーズはぐっしょり湿り、『提督』と書かれたてるてるボーズは首から下だけが千切れ落ちていました)天龍ちゃんお風邪とか引いてないかしらー。雨で視界が悪くなって、誰かと衝突してたりしないかしらー……。最近あんまりお話しできていないし、心配だわぁー…(はふぅ、と本日十何度目かになるため息をついて、カフェオレカップを指先でいじくります)   (2014/6/7 22:09:39)

龍田(どれだけの時間、そうしていたでしょう。もう殆どアイスカフェオレと化していたそれを一気に飲み干して、食器戻しの棚のところに置いておきました)――ふぅ、だめねぇ。もうちょっと有意義なことしましょう。まだ眠るまで時間はあるんだしねー(ぐぐーっと背伸びして、肩と首をこきりこきり。何だかお年寄りみたいですけれど、最近あんまり出撃もないので体は鈍り気味です)そうねー、それじゃあ……。あ、ちょっと港の方に見に行ってみましょう。もしかしたら天龍ちゃんが帰ってくるところかもしれないしねぇー(そうと決まれば小走りで玄関へ。自分の分と天龍ちゃんの分の傘を持って、外に出ました)   (2014/6/7 22:20:28)

龍田(雨はざーざー振り。係船柱に腰掛け傘を差してるけれど、雨足が強いから完全には防ぎきれない。足回りとかもう、びちょびちょになってしまってる)でも、天龍ちゃんはきっと全身ずぶ濡れなのよねー。――あ、もともと船の私達が濡れることを気にする方が、おかしいのかしらー(『たつた』と書かれた傘を差し、『てんりゅう』と書かれた傘を大事に抱きしめる。雨の帳で数十メートル先も見づらくなってるけれど、天龍ちゃんが帰ってきたら見逃しはしない。まだかなー、まだかなー、と誰にも見られて無くともにこにこしたまま、待ち続けましょう)   (2014/6/7 22:29:53)

龍田(もうこんな時間だからでしょうか。海と雨の音を聞いていたからでしょうか。いつの間にかウトウトしていて、ハッ、と顔を上げたときには色々と手遅れに。自分の傘も天龍ちゃんの傘も足元に転がっていて、全身ぐしょ濡れ状態)あーあー……。どうしましょう、天龍ちゃんに叱られるわー……(けれど今から戻ってお風呂に入って着替えてくるのも手間ですし、天龍ちゃんと入れ違いになるのも癪です。それに今日は雨足が強い割には気温は温かいですし、寧ろ今の状態は解放感があって心地良いかも)うふふ。まぁ、天龍ちゃんに叱って貰えるなら、それはそれでいいかなぁ(なんて開き直って。二人分の傘を丁寧に折り畳み、膝の上に。にこにこ、にこにこしながら、ズブ濡れ状態で待ち続けます)   (2014/6/7 22:44:21)

龍田(――ただ、待ち続けます。待ち続けることに不満はないけれど、さすがにニコニコを続けるのは厳しくなりました。傍らに傘を二本置いて、体操座りで立てた膝に顔を押しつけ、海を見据えています。雨も更に強くなってきて、濡れた前髪が視界を遮ってくるけれど、それを拭うような気力はありません)天龍ちゃん、まだかなぁー……。(いつ頃戻ってくるか、提督に聞いておけばよかったかもしれないけれど。今から聞きに戻って、その間に天龍ちゃんが帰ってきてたら悲しい。いの一番に「おかえりなさいー!」って言って、飛びつきたい。だから、今もここで待っている)せめて雨が止んでくれればなぁー。   (2014/6/7 22:58:18)

龍田(――――また、ウトウトしていたようです)……っっ(そしてくしゃみをしてしまいました。肌寒いです。……気がつくと雨は止んでいて、濡れた体を容赦なく夜風が冷やしてきます。そして天龍ちゃんはまだ帰ってきてないようです)うーん……ずず。お風呂入ってこようかなぁ……。でも、天龍ちゃんと入れ違いになっちゃうのもイヤだしなぁー……(でも割と切実に寒気がしてきました。何だか鼻の奥が詰まってる感じがしますし、ちょっと頭もぼんやりする気がする)もうちょっと……。もうちょっとだけ、待とーっと……。ずずず…。   (2014/6/7 23:20:56)

おしらせ天龍さんが入室しました♪  (2014/6/7 23:36:26)

天龍よぉ、龍田 珍しい顔してんじゃねえか(相方がうつらうつらしていた、珍しい表情だとは思う。いつもは得体のしれない笑顔を浮かべているというのに、今はまるで普通の女性のように見えた。)なんかあったか? オレで良けりゃ話でも聞こうか?(ほかでもない相方だ、少しぐらいなら我儘を聞いても良いだろう、少しぐらいなら……に限るけれども)   (2014/6/7 23:38:34)

龍田……んー……?(あ、またウトウトしてしまっていた。口元の涎を手の甲で拭って、霞のかかった朦朧とした視界で振り返ります)んー……。ぁー♪ 天龍ちゃんだぁー(にへ、と表情は緩みきってしまいます。まだ眠気が完全に抜けてくれないから変なテンションだけれども、ふらふら、と頼りない足取りで、倒れ込むように天龍ちゃんに抱きついてしまいましょう)えへへ、やーっと会えたわー。寂しかったんだからぁー。   (2014/6/7 23:43:57)

天龍(僅かに口の端から涎を垂らしながら、それでも近寄ってくる相方を僅かに心配に思う。やはりいつもと違う気がして、それでもそれはいつものような気がした、結局のところころころと変わる感情は一定ではないのだろう、振り返る龍田は今までで一番少女のように見えた)おいおい……そんなだらしねえ顔してると提督に驚かれるぞ? ただでさえ普段あれなんだから……おっと(眠たそうに、それでも近寄ってくるのはオレを待ち続けていたからだろうか? 健気な事で、嬉しくもある、倒れ込む相方を抱き留めるのは容易い事だった)寂しかったか? やっと帰ってこれたからな   (2014/6/7 23:49:03)

龍田 提督の事なんていいのー。天龍ちゃんがいてくれれば、私はそれでいいんだからぁー(抱き留めて貰えると更に表情を崩して、すりすり、すりすり、と頬ずり頬ずり。ついでにくんくんすーはーと天龍ちゃん成分を補充しましょう)ぷはぁ……ふぅ、少しだけ回復したわー(つやつや) それはもう、すーっごく寂しかったんだからぁ。天龍ちゃんは色んな子にひっぱりだこかもしれないけれどー、私には天龍ちゃんしかいないんだからぁー(ちょっとふてくされて口先を尖らせつつ、天龍ちゃんの頬をつんつんとつっつきます)   (2014/6/7 23:56:25)

天龍オレが居ればってなぁ……戦ってりゃ居なくなるかも知れねえんだぞ、それでいいのかよ(抱き留めた体制のまま思う存分甘えてくる相方を見ると不安しか起きない、顔のあちこちで甘えてきて果てにはこちらの匂いすら嗅いでくるのは閉口しかねないが他ならぬ龍田からされるとあれば許せてしまう。この先がこの上なく心配だ)寂しいのは分かるけどよ……ま、いいか。オレはそんな人気もんじゃねえよ、お前なら分かってるだろ?(自分以上に求められている艦娘は居る、それだけだ。今のところは突かれるままにされてやる、頭だって撫でてやろう)ったく、しょうがねえなあ   (2014/6/8 00:08:16)

龍田良いわけないでしょうー? もう、冗談でもそんなこと言わないでー。少なくとも今はちゃーんとこうやって天龍ちゃんは居てくれるし、明日だって、明後日だって、ずっと先だって天龍ちゃんは居てくれる。それで良いじゃない(頭を撫でてもらえると、えへへ、と表情をしまりなくさせてしまう。けれど天龍ちゃんになら、そんなお顔を見せてしまったって構わない。ぎゅーっと天龍ちゃんの腕に、こちらの両腕を絡みつけるようにして)天龍ちゃん、天龍ちゃん。今日はもう何処にも行かないー? それとも、また遠征が入っちゃってたりするのかなぁ……?(じぃ、と天龍ちゃんのお顔を見上げます。できるだけ長く一緒に居たいなぁ、と)   (2014/6/8 00:16:59)

天龍そんな事を言われたってな、いつかは沈むかもしれねえんだよ――オレも、勿論お前も。だからさ……いや、こんな話をするべきじゃねえな。オレはここに居るし、お前も今ここに居る、それで十分じゃねえか?(今ここに居ればそれでいい、龍田には悪いが明日の事はあまりよく分からなかった、明日が雨でも晴れでも今の自分にはあまり関係がないのだから。それにしても今日の相方はとりわけ幼い気がする、やっぱり何かあったのだろうか。心配にはなるがこんな顔を見せるのは自分だけだと思えば優越感には浸れる、悪くは無い)今日は……そうだな、店じまいかもしれねえな。取り敢えず今はここに居てやるよ、相方(海は穏やかなようで、その下には何を隠しているか分からなかった。抱きつく相方の温かさだけは確かだった)   (2014/6/8 00:24:29)

龍田そうねー……。今日の天龍ちゃんの話すこと、難しいことが多くてよくわからないけどー……そんな天龍ちゃんもカッコイイから、それでもいいかなぁ(なんて、自分の中の世界はとてもシンプルに出来ています。天龍ちゃんがいればそれで良い。天龍ちゃんみたいに色々と現実的なことを考えるのは苦手だから、それこそ、今ここにある天龍ちゃんの存在が愛おしくて愛おしくて仕方ありません)あはぁ♪ ありがとう、天龍ちゃん。天龍ちゃんは私がいないとダメだけれど、私も天龍ちゃんがいないとダメなんだからねぇー。――んん、ずっと天龍ちゃんを待ってたら、なんだか今日は眠くなって来ちゃった。今日は天龍ちゃんにくっついて眠るから、起きるまでどこにも行かないでねぇー……?(うと、うとと首を揺らして、それでもにへらと天龍ちゃんに笑いかけて。そのままもたれかかるように、寝息を立て始めました)   (2014/6/8 00:35:57)

おしらせ龍田さんが退室しました。  (2014/6/8 00:36:00)

天龍(海の音が聞こえる、波の音が聞こえる、まるで距離なぞないかのように耳元でざわめきが聞こえる。圧倒的なまでに大きくて激しい音に身を委ねていると、ふと何かに呼ばれた気がした)……そっか、龍田にはオレが居るんだな、そりゃよかったよ(眠っている相方を起こさないように立ち上がった、相変わらず耳元では潮騒の音が鳴り響いている、雨がもうじき降るのかもしれない)なあ龍田、オレがもし沈むのが明後日じゃないとしたら、明日でもないとしたら、もしかして今日だったとしたら……お前はどうするんだ、オレには分からねえよ(行かなければいけない、雨が降る前に、洗いざらい全てを流してしまう前に)じゃあな龍田、お前が呼べばオレはそこに居るよ――多分な(多分相方が起きた時、そこには誰の居た痕跡も残ってはいないのだろう)   (2014/6/8 00:42:30)

おしらせ天龍さんが退室しました。  (2014/6/8 00:42:33)

おしらせ青葉さんが入室しました♪  (2014/8/1 01:57:33)

青葉(どことも知れない場所に居た、良く分からない場所に居た、上を見ても舌を見ても右を見ても左を見ても判別のつきそうにない曖昧模糊とした世界、狂ったような世界にいつの間にか自分は居た)――まあ、嘘なんですけどね?(起き上がる、というより目を開くと見知った天井がある、ぷぅんと酒の強い匂いが漂う。そこでようやく自分は酔いつぶれている事に気が付いた、外を見るとまだ月が高く昇っていた)   (2014/8/1 02:00:10)

青葉(与えられた部屋には自分しかいない、妹も居ないし……そもそも自分の部屋に用事がある者なんて偶にこちらを心配してくる彼女しか居ないのだから、時折口うるさく此方に言及してくる妹分はどこか鬱陶しく、それ以上に大切だった)衣笠、今日は夜戦に行ってるんでしたね(月の真下にはどこまでも広がる水の世界が煌々と光る冷たい光をゆらゆらと投影していた、歪む輪郭は常に不定で掴み様もない、掴んだところでどうしようもないのに懸命にそれを追いかける自分が居て、鼻で笑う)……なーんも、なりゃしないんですけどね(そんな事をしてどうしようと言うのか、自分で自分が分からない)   (2014/8/1 02:04:24)

青葉……うっぷ、また気持ち悪くなって…(歪む月を見ていると段々頭蓋骨の内側が軋みを上げ始める、まるで悲鳴のようにみしりみしりと、亀裂が入るような痛みに耐えかねて布団に倒れ込んだ。横になれば楽になるだなんて、せめて釘が木槌に変わったぐらいだった)……ほーんと、酔ったのなんていつごろでしょうね(考えても答えは出ない、酔った事なんて無いような気すらした)   (2014/8/1 02:09:33)

青葉(部屋の中は普段から考えつかない程に燦燦たる有様だった、度数の高そうな瓶が数本――いや数十本転がっている、人間であれば致死量のそれだけれども自分は死ぬ事すら出来ないのだ、これほど飲まなければ自分は酔い潰れる事すら許されなかった)あはっ……はは、ははは…っ…ほんと、面白い…(頭が割れるように痛い、これは二日酔いかもわからない、立ち上がる気力すら失せて今はただちっぽけな蒲団だけが自分の世界だった)   (2014/8/1 02:13:36)

青葉酒に強いなんて自慢にもなりゃしないですよ…ここまで、きたら……っ(どれだけ飲んでも水と同じならば酒を飲む意味はない、適度にすら酔えないのならば酒である意味はない、余りの痛みに思わず床に拳を叩き込むとますます痛みが広がる)はー……はー…っ…面白すぎて、冗談すら出ない…(ただ只管に痛い、痛くて痛くて溜まらない、まるで内臓がぐちゃぐちゃになったような吐気がする、生き地獄とはこのことかもしれない)   (2014/8/1 02:18:11)

青葉(衣笠は今夜一杯ここには来ないだろう、助けは来ない、この地獄は自分一人だけの旅なのだから)目が回る…死ぬかも、ああこれ死ぬかもしれません(死ぬとは、その前に見るのは案外こんな光景かも知れない、世界は解けて撹拌され曖昧模糊としたナニカへと変貌する、自分はただそこに船を浮かべて進む、目的地も目的も分からないままただ三途の川を進んでいくのだ)   (2014/8/1 02:21:43)

青葉(ジワリと、汗が体中のありとあらゆる汗腺から吹き出すのを感じた。寒いのだろうか、暑いのだろうか、それすらも一つとして判別がつかない、ただずぶぬれになっていく下着の感覚が気持ち悪い)死ぬ、死ぬ……あはは、青葉死んじゃいます、死んじゃいますよぉ、あはは…(フラリふらりと世界は傾く、内臓はミキサーにかけられて、頭は釘だらけで、自分は船に揺られたままどこかに旅している、時折船底に開いた穴から水がしみ出してきて服を濡らすのだ)   (2014/8/1 02:26:23)

青葉(穴が開けば当然船は沈む、沈み沈んで完全に見えなくなればその時自分は死ぬのだろう)どんぶらこ、どんぶらこ、御船が沈んで……沈んで?(沈んだら自分はどこに行くのだろうか、人は死ねば墓に入る、しかし轟沈する事でしか視線を超えることが出来ぬ艦娘は果たしてどこに行ってしまうのだろうか、陸で死ぬ艦娘なんて無様で無様で)ほんと、そんなの面白い……(堪らなく面白そうに、そう思ってしまった)   (2014/8/1 02:31:56)

青葉(破滅と言うのは多分こんなものなのだろう、一気にすべてが壊れて泡のように消えてしまうのではない。自分は着実に、それも確実に、まるで沈む船のように破滅へと向かっていた。自分が酔いつぶれるのは破滅したいからで、その前段階としてまずは死ぬのだ、破滅とはつまり自分にとっては過程でしかないから)私が死んだらみんなどう思うのかな、衣笠に加古に……古鷹、古鷹さんはどう思うのかな(悲しむのだろうか、怒るのだろうか、それは怖くもなんともない。けれども自分が恐れるのはただ一つ、何も思ってくれないことだった)   (2014/8/1 02:38:03)

青葉(段々と、思考が研ぎ澄まされてゆく。まるで狂気の峠を越えたかのように体全体が冷水を浴びせかけられたかのように、ひやりとした汗が額から流れ伝ってぐしょ濡れになった布団に吸い込まれていった)なーんにも、なーんにもないんですよ、青葉には(明るい笑顔も、朗らかな人柄も、そんなものは無い、自分にあるのはただ消えない罪の意識だけで、その痛みを補いたいために自分を偽る。偽る事で痛みを隠すのではなく、偽る良心の呵責で痛みを上書きする事でしか逃れることが出来ないのだから)   (2014/8/1 02:42:29)

青葉(自分の所為で多くが沈んだ、目の前で沈んだ、それをただ見ている事しか出来なかった、時にはその痛みを隠すように軽口を叩く事しか出来ず、ただそれが浅ましい自分の本性である限り、ただ目を閉じているしか出来ない)……痛いよぉ(例え忘れようとしてもそれは時折自分の前にひょっこりと現れる、フラッシュバックのように何の脈絡もなく、そんな時に自分は酒を飲むのだ、ただ破滅して全てから逃げたいために酔い潰れるまで酒を飲むのだ)   (2014/8/1 02:46:55)

青葉(峠を越えてもその先にあるのは平地ではない、更に高い苦痛と残根の山脈。決して見えないように目を潰しても、それは確かに存在して自分を見下ろす)痛いよ…苦しいよ…(誰にも話せない、話してはならない、この痛みは自分だけの物だから、だから只管に耐える他ないから)   (2014/8/1 02:50:10)

青葉(ずぶずぶと船の底から染み出るそれは良く見ると汚らしい汚濁、船が浮かぶは広大な底なし沼、誰も助けが来ない程に広い広いその上で自分はただ沈むのを待つ)……誰か(ただ只管に、闇雲に、本当に沈んでしまうまで、自分は耐える。たった一人で、どこを見ているのかもわからないような瞳をしたままに、ただただ破滅するその時まで)   (2014/8/1 02:54:20)

青葉……誰か、青葉を――   (2014/8/1 02:54:36)

おしらせ青葉さんが退室しました。  (2014/8/1 02:54:41)

おしらせ北上さんが入室しました♪  (2014/8/1 03:29:04)

北上全く…あたしのキャラじゃないよねぇ…。(深夜鎮守府の艦娘たちの寄宿舎。色々な偶然か重なった結果と言っても良い。むしろそうじゃなければ自分から好んで首なんて突っ込まないだろう。)…………あんだけデカい音立てて荒れてちゃ気になるっーの。(偶然通りかかった部屋の前。多少躊躇したものの結局あたしはこうした訳で……。)まぁ、随分と物騒な漂流物を垂れ流すものだと関心さえしたけどさぁ。(散々荒れて疲労しきったのだろうか?目の前の彼女は深い眠りに落ちてるようだ。)これ熟睡じゃん…。こっちは眠れなくなってのにさぁ。(鼻の上におさげ垂らして髭ってぐらいやってやろうか…。)   (2014/8/1 03:32:23)

北上(あたしは彼女の頭を起こさない様にそっと撫でる。)はぁ…こんな所だれかに見られたら、あたしってただの不審者じゃない?それは勘弁願いたいなぁ…。(ボソリと起こさない様に小さく呟きながらも、彼女の髪を撫で続ける。尤もそれをまっさきに、とくダネ!などとほざきやがりそうな筆頭が目の前だったか…。まさかあたしが自らこうしてネタを提供したなんて、彼女の夢にも思ってないだろう。) まぁ、文字通り夢見真っ最中なんだろうけどさ。   (2014/8/1 03:34:09)

北上って言うかさぁ…。何も無い。空っぽなのは、あたしら皆一緒だってーの…。(彼女とあたしの痛みはきっと違うものだろう。同じになることもない。でも彼女の叫びは少し分かる気がした。故にあたしは此処でこうしているのかもしれない。)全くあたしらくしななぁ…。(右手は尚も寝る子をあやす様に頭を撫で続けながら、左手で部屋に散らばってる酒瓶を適当に引っ掴むと、くいっと軽く白い喉を晒しのけぞり一口そのまま飲み下した。)過ぎたるは及ばざるが如し、か。(小さく溜息を吐きながら苦笑し、ぽんぽんっと頭を優しく叩く。)みんな、変わんないねぇ。   (2014/8/1 03:36:59)

北上まぁ…そう簡単に戦争から抜け駆けなんて出来るわけないっしょ。(それで死ねるなら随分と楽な絶望だよね。皮肉でもあり、何より自嘲めいた言葉を零し、彼女の顔を覗きこむ。)…もう大丈夫そうだよねぇ。(彼女の手を取り、薄手のタオルケットを掛けてやる。あたしたちが風邪とか患うことはない。兵器なんだから当たり前だ。)まぁ、気分の問題よね。うんうん。(さぁて…あたしも戻るかな。猫みたいに背伸びして欠伸を噛み殺すあたし。コレはお礼ってとで頂いておこう。手近なものを選んだつもりでもちゃっかり一番良いであろう銘柄を確保してるあたり流石だよねあたし。ちゃぷんっと酒瓶を揺らしてひらひらと手を振るようにあたしは最後に振り返り。)せめて夢ぐらいは良いもの見なよー…。(この部屋を出たら忘れよう。何事もないように日常に戻ろうっと思いながら。あたしらしくね。)   (2014/8/1 03:42:15)

おしらせ北上さんが退室しました。  (2014/8/1 03:42:42)

おしらせ北上さんが入室しました♪  (2014/8/4 19:03:36)

北上最初から気分じゃないんだよねぇ。(何度目か分からない溜息をあたしは吐いた。通信をオフにしていれば愚痴の一つも出るものだ。未だ太陽の沈みきってない大海原。オレンジ色の水面を少し進んでは戻りの繰り返し無音航行で進む。)まぁ、司令部がお祭り前で焦るのも分かりますけどね…っと、。(クリアな視界の索敵レーダーに感あり――思わず気怠そうに前髪を掻き上げる。縦列陣形…あたしが用事のあった輜重船団に違いない。)あっちは景気がいいねぇ。相変わらずえげつないわぁ…。まぁ、あんだけ沈めたんだし。まぁ、キツイのは仕方ないかなぁ。(反応で察知出来るのは大まかな陣形と艦種と距離ぐらいだ。輸送艦と護衛の混合に護衛にフラ戦とは…あちらも着実に次のお祭りに向けて兵站を整えつつある証拠だろう。)   (2014/8/4 19:07:07)

北上………さて、と。(まさかこの時間に大海原で偶然にも単独偵察の艦に出会うなんて向こうも考えてないだろう。今ならまだ補足される前に帰ることも出来るだろうけど……。)これも戦争だし。運がないよねぇ。(気乗りしなくても軍の備品である以上は従うしかない。あたしは海溝のように自分と相手の不幸に対して、深い深い溜息をもう一度吐き俯いて。)ギッタギタにしてやりましょうかねぇ。(顔を上げたあたしに浮かぶのは、凶相とも取れる程の獰猛な笑み。脳内に響く全艤装戦闘モードへ移行するシステム音声と同時にケモノなあたしが解き放たれた。)出会ったばかりで悪いけどさ、正面から行かせてもらうわ。(小さな水泡をまき散らし、水面に産み落とされた無数の黒鉄の死神が真っ直ぐに軌跡を描く――)   (2014/8/4 19:09:36)

北上プレゼント、気にいるといいけど……もう、どんどんやっちゃって(輜重縦列真横の土手腹。喰い千切るように軽空母の腸に無数の死神は着弾し――轟音と爆破。)まずは成功っと。(巻き上がる爆煙と水柱を合図に海面スレスレを這う程の前傾姿勢で突進しながらあたしは相手陣形を注意深く観察する。)………みぃついけた。そこっ!(一部だけ隊列の乱れの少ない箇所がある。恐らくそここそが旗艦の有る場所に違いない。)選んで殺せる程、あたしは器用じゃないけど!(経験と本能が生き残って殺す最善を選択する。低い突進姿勢推力最大のまま沈み往く軽空母の死体を蹴って水面に勢いで跳び上がる。着地地点は目標旗艦タ級の頭上――)   (2014/8/4 19:13:02)

北上未だ奇襲の混乱から完全に立ち直って無い彼女たちの頭上を影がよぎる。とっさに上を見上げたタ級へと、あたしは全身のバネのまま彼女の両肩に両足を引っ掛け押し倒す勢いのまま馬乗りになると。右手の砲を口内に突き入れた。)折角出てきた所、悪いんだけどさぁ。揺り籠に戻りなよ。(ガチガチと歯頚の砕ける音も気にせず、にたりと凶相を歪めるあたし。必死であたしを振り落とそうと抵抗する間も虚しく。彼女の口内で副砲を数発点火し頭ごと吹き飛ばす。趣味の悪い人形の様になった身体はしばらくびくんびくん、っと震えていたがやがてだらりと水底に傾きだしたの待たず、数秒の出来事に唖然としていたすぐ近くの随伴艦二隻にそれぞれ両腕の武装を向けて超至近弾を放った。)   (2014/8/4 19:16:15)

北上まぁまぁかぁ。随分と涼しそうになったじゃない。(二隻の胸元に出来た焦げた風穴を横目で確認し、あたしはゆっくりと立ちあがると、壊滅寸前の護衛船団の後方に逃げようとする輸送艦を視界におさめた。)まぁ、あれだよねぇ。うん、恨んでもいいからさ…。(先程までの凶相が剥げ落ち、無気力で無意味な一言の呟き。あたしは後ろ姿に雷撃の照準をあわせて発射した。慈悲も無ければ容赦もない青白い不気味な筋が一直線に輸送艦に着弾し飛び散り沈み往く様をあたしは無感動に眺めていた。)作戦終了っと……。(思い返せば最後の瞬間、あの旗艦は何か喚いていたっけ。でもあたしはその言葉を知らない。だから――)全部終わって答え合わせの時が来たらさ、覚えておくよ。アンタ達の答えもさ。(俯ことなく、真っ直ぐとあたしは水底の揺り籠を見つめながら敬礼を送った。)   (2014/8/4 19:20:37)

北上(鎮まり返った戦場であたしは視線を上げ、ポツリと呟き水平線を眺めた。)未だ暁の水平線は遥か遠く、か…。さてと。(一つ背伸び頭をふるふると振ると――気怠そうに無線を開き、帰還を申し出るとあたしは回収地点へと向かうのだった。)   (2014/8/4 19:21:56)

おしらせ北上さんが退室しました。  (2014/8/4 19:22:07)

おしらせ鈴谷さんが入室しました♪  (2014/8/5 22:41:24)

鈴谷(――――艦娘たちに割り当てられた部屋は、基本的には姉妹艦とセットで一部屋というパターンが殆ど。自分たちだってどの例に漏れず、今いる部屋は自分と熊野の二人だけに割り当てられた部屋。けども、今は相方の熊野は出撃しているのか出掛けているのかは分からないけれどこの場にはいない。居るのはただ一人、コンビニで買ってきた缶チューハイ片手に椅子の上に座る自分だけ。座り方だって、背凭れを両脚で挟むようなはしたない座り方。熊野に見られたらきっと怒られちゃう。)……なんでさ。なんであたしじゃないの。(そんなぼやく様にして口にした言葉は愚痴染みてる。誰かが聞いてる訳でもないのに、一度口にしちゃうと口が止められなくって。)   (2014/8/5 22:46:48)

鈴谷(今日も提督の部屋に遊びに行ったのだけれども、執務室の扉はどうしてか固く閉じられてて。自分が知る限りで彼が居る筈の時間を狙っての訪問だったのに、留守だなんて事はない筈。何かやっているのだろうか、と廊下に誰もいない事を確かめて扉の隙間に耳当てて、中の様子を窺う様に聞き耳を立ててみた。すると、聞こえて来たのは提督の声と艦娘――――きっと、誰かは知ってるけども、誰かなんて言うのはどうでもいい事。とにかく、自分以外の他の艦娘との声が聞こえた。しかもただのやりとりじゃない、"男"と"女"のやり取り。)あたしの何が駄目なのさ。……いつだって頑張ってアピールしてるのに。(何をしているのか理解してしまった瞬間、何も言葉に出来なくて。ただ、逃げるようにして部屋に帰って来て、暫く布団の中に籠ってた。熊野が出て行くのも見送る事なく、ずっと。)   (2014/8/5 22:55:37)

おしらせ熊野さんが入室しました♪  (2014/8/5 23:02:39)

熊野今日も疲れましたわ…、まったく人使いが荒いんですから…(プンスカと愚痴りながらも割り当てられた自室へと向かう熊野。明らかにご機嫌斜めです。けど…)この場合人使いではなく、艦使いになるのでしょうか…?(なんて疑問が沸いてくれば、ぶつくさ言うよりもそれを考えるのに夢中になるから。機嫌が悪そうに見えたのも僅かの間の事。結局結論など出ぬまま自室の前までたどり着いてしまえば…)まぁ…、そんなことどうでもいいですわ?(それよりも早く休みたいですの。と思えば、扉を開け中に入る。同室の鈴谷は既に戻っているらしく、珍しく静か…と言うよりは布団に篭っている様子だった。それを見れば具合でも悪くしているのかしら?なんて思うけど…)鈴谷…、なにしてますの?(と一応声をかけてみるのだ。同室のよしみというわけではないのですのよ?)   (2014/8/5 23:02:50)

鈴谷(籠ったまま時間だけが過ぎてて気が付くと夜で。愚痴る相手も居なければ外に出て行って、提督の顔を見て気まずい思いもしたくない。結局、そんな我儘を通すとなればこの部屋で一人うだうだとするしかない。部屋に備え付けの小さな冷蔵庫の中に、買い置きしてあった缶チューハイを手に取って、飲み始めたのが30分前。アルコールさえ入れば、こんな鬱蒼とした気分も晴らす事が出来ると思ったから。――なのに、何時まで経ってもテンションは上がらない。そればかりか、鬱蒼とした気分が増していく一方。怠い。ウザイ。めんどくさい。そんなネガティブな単語ばかりが頭の中でぐるぐるとしてる。)…………どうしたいのさ、あたし。(窓ガラスに映り込む自分の姿は酷い顔をしている。少なくとも、こんな顔誰にも見せられたもんじゃない。)――ッ!熊、野……?(そんな、最悪なタイミングで熊野が来てしまった。振り向き、彼女を見る眼は酷く驚いているだろう。)   (2014/8/5 23:04:59)

熊野(テーブルには彼女が飲んだであろうチューハイの缶が並んでいるから。普段であればそんなのを飲めば酔ったテンションで絡んでくるところだから、何か変ですわね…と違和感を覚えた。だからこそ、此方から声をかけてみたわけなのだけど、それにはやけに驚いた反応をみせる彼女。それを見れば…)何をそんなに驚いてますの?ここは鈴谷の部屋であると同時に私の部屋でもありますのよ?(外で夜戦でもしてこない限り戻ってくるのは当然ですわ?というように答えた。そして、普段よりテンションが大分低いのも感じるから。それならそれで静かで良いと思うのだけど、低すぎれば逆に気になってしまうから…)何かありましたの?(心配するようにそう聞いてしまうのだ。やめればいいのに…)   (2014/8/5 23:10:06)

鈴谷(よりによって、ある意味一番見られたくない相手に見られてしまった。けれども、ここが自分とそして熊野との相室ならばこうなる事は有り得る話。暫くの間驚きの表情のまま固まっていたのだけれども、熊野がどうかしたのかと問い掛けて来ると静かに立ち上がり、ゆらりゆらりと揺れるような何処か覚束ない足取りで熊野の方へと歩み寄り。)ねぇ、熊野。……あたしってさ、そんなに魅力ないかな?(身の着のまま布団に入ってたりなんかしてた故かブレザーは皺が寄り乱れており、髪の毛も少しだけ跳ねちゃってる。けど、そんな事気にしてる余裕もなく据わった眼で熊野の事をじっと見詰めながら、寄り掛かるぐらいの近さまで近付いて。)   (2014/8/5 23:16:32)

熊野(彼女の驚き具合を察するに、見られたくない姿を見られた…と言った所だろうか。けど、そんな姿は散々見てきた気がするので今更ですわ?としか思えない。そんな鈴谷がふらふらと立ち上がり、此方へ寄って来るのであれば、見られたくないのなら誰も居ない所に行くべきですわ?なんて言って差し上げようとするのだけど…)は…?なんですの?急に…(彼女の口から発せられた言葉は予想外のものであり少し戸惑ってしまう。けど、改めて今の彼女の様子を眺めれば…『さて…、どう答えましょうか』なんて思う。鈴谷がこんな事を言うなんてよっぽどの事だと思うけど…)そうですわね…、服は皺々、髪は乱れてるし、顔だってだらしない…今の鈴谷に魅力があるとはおもえませんわ?(場合によってはそんな姿が良い!なんて奇特な方もいるかもしれないけど、テンションを落としてる彼女にグサグサと突き刺さるような酷な事を言ってみた。けど、それで終わるならただ嫌味を言うだけのようなものだから…)何があったのか知りませんが…、普段の鈴谷ならそんな姿してたら『ちょーいけてないしっ!』とか言うんじゃありません?(なんて言うのだ。)   (2014/8/5 23:27:28)

鈴谷(熊野に問い掛けた言葉に対するその答えを待つ間も、ずっと据わった眼のまま熊野を見詰め続け。しかし、矢次早に告げられる言葉は今の自分の惨状を告げるモノ。グサリグサリ、と刺さる様な言葉に微かに口許震わせながらも最後まで熊野の言葉に耳を傾け続け。)……そっか。確かに、今のあたしはすっごくダサいと思ってるよ。けどね熊野、聞きたいのはそんな事じゃないの。(あはは、と漏らす笑いは普段の様な楽しげなものでなく、力なく乾いた笑い。どういえば伝わるだろうか、なんて微かに首傾げて考えていると何かに思い当ったようにそうだ、と呟いて。)じゃあさ。普段のあたしとなら……――――キス、出来る?(そう、問い掛けながら熊野との距離を更に詰め。吐息が触れるくらいにまで顔を近付ける。問い掛けるその表情は相変わらず脱力したような笑みだけども、熊野をじっと見つめる、その眼だけは何処か妖しい光を持って。)   (2014/8/5 23:36:53)

熊野(伝えたことは彼女が自分でもわかっているはずの事だから。別に普段の鈴谷に魅力が無いと言っているわけじゃない。つまり普段の鈴谷は十分魅力的ですわ。なんて暗に言いたいのだけど、それを言葉にして伝えるのは気恥ずかしいからできないだけ。けど、それは少し答えをはぐらかしているようなものでもあれば、聞きたい事はそういう事じゃないと追及されるのも仕方のない事。けど、これでいつもの調子が戻らないというのであれば、これは相当重症ですわね…なんて鈴谷の症状を自己分析した。疲れて帰ってきて、早く休みたいですわ…なんて思っていたのに、面倒な事にまきこまれましたわ…とも思う。これでわからないなら、鈴谷なんて知りませんわ!と言って休んでしまってもいいのだけど…)はぁ…?何言ってますの?(続けざまに見つめられながら問いかけられる事には流石に面食らったような顔になってしまった。そして見つめられるだけでなく吐息が掛かるほどに顔を寄せられてしまえば…)近いっ!近いですわよっ!(少し慌てたようにそう叫び、少し距離を遠ざけると共に、彼女を落ち着かせるために両肩を掴んでから…)   (2014/8/5 23:50:08)

熊野少し落ち着いてくださいませ…、私達…二人とも女…ですのよ?(なのにキスとか…、考えたこともありませんわ?なんて答えて。)   (2014/8/5 23:50:17)

鈴谷(きっと、普段の自分ならば熊野の言葉を聞けば軽い返事を返しながら何気ない他愛のない遣り取りを続けただろう。しかし、今の空っぽな自分には満たしてくれる何かが欲しくて仕方なかった。一番見られたくなかった相手が、その実一番見て欲しかった相手なのかもしれない。きっとこんな自分に辟易としてしまっているかもしれない彼女の事を、それでも求めるかの様に。)ナニって……キス、だよ?難しいことじゃないじゃん?(面食らった表情の熊野の言葉には小さく首を傾げて。何もおかしなことは言っていないと思うのだけれど、なんでこんなに熊野は慌てているのだろう。顔近付けて、熊野の事を見詰めてたら突然に両肩を掴まれ、遠ざけられて。)……好きだったら、性別なんて関係ないじゃん?あたしは熊野の事、好きだから出来るよ?……――――熊野はあたしの事、好きじゃないの?(卑怯な聞き方だって言うのは分かっている。けれども、それ程に今は心が彼女の存在を求めて止まなくて。)   (2014/8/5 23:58:11)

熊野鈴谷…、貴方自分で何を言っているのかわかっていて?(おーべーではキスは挨拶だよ!とか、普段のテンションの彼女なら言い出してもおかしく無さそうな事ではあるけど、今の彼女が普段と違うのは確定的に明らか。けど、ここはおーべーでは無いし、キスをどう思うかについてだって人それぞれ。少なくとも自分は、そんな勢いで唇を捧げるような気はさらさら無ければ…)好きとか嫌いとか…、そういう事ではわありませんわ? べ…別に鈴谷の事が嫌いって訳じゃありませんの。ただ、そういう事はしかるべき時に、しかるべき相手とするべきだと…私は思いますの。(なんとかいつもの彼女に戻ってもらうために言葉を並べていくし…)だから…、もしするとしても今の鈴谷とじゃ嫌ですわ?(普段の彼女となら出切るとは言わない。けど、可能性は否定しないでおき…)後…、先ほどの質問に改めて答えますけど…、普段の貴方は十分魅力的でしてよ?(だから早くいつも通りの貴方に戻ってくださいませ。と肩をしっかりと掴み言い聞かせるようにそう言った。)   (2014/8/6 00:13:15)

鈴谷(自分で何を言っているかなんて当然理解はしてるつもりだし、口にする言葉の何れにも嘘偽りなどない。だからこそ、ここまで熊野に詰め寄り、押しを強くしているというのに。彼女からの返答はあまりにも素っ気なく感じた。その言葉に力奪われていくように。熊野を見詰めていた眼は次第に普段より少し潤んでしまってはいるけれども先程までに比べれば普通のモノに、壁へと追い詰めるようにしていた力も弱め、熊野と自分の間にそっと距離を空けて。)……そっか。ダサいままのあたしじゃ、ダメなんだね。(ホントは、きっと熊野に慰めて欲しくて仕方ないんだと思う。けども今日の事を素直に話せる勇気もなくて、こんな事をしているんだろう。今、口から漏れ出た溜息は自分への呆れだろう。)……――ありがと、熊野。少し、楽になったよ。(そんな言葉と共に先程までの詰め寄る様な勢いではなく、力なく甘えるように熊野の身体を抱き締めて。表情は相変わらず力ない笑みだけども、少しは生気があるように見える……と思う。)   (2014/8/6 00:23:44)

熊野(結局何があって鈴谷がこんな状態になっているかはわからないまま。何となく推測する事はできるかもしれないけど、勝手な憶測でものを言うものではありませんわ?と思うし、彼女が自分から語らないのであれば、言いたくないのだろうから。深く追求するつもりもない。そんな彼女に対する自分の対応はやや素っ気ないかもしれないけど、どちらかといえば発破をかけるようなつもりであった。不器用であればそれが伝わるとは限らないけど、楽になったと言われれば少しは伝わったのかもしれない。そんな彼女の様子をみれば…)鈴谷がそんな調子だと、私まで調子狂ってしまいますわ?(普段は振り回されるなんて御免ですわっ!なんて言ったりしているのに、いつも通りじゃなければそれはそれで気になるもの。)だから、早くいつもの貴方に戻ってくださいませ…(なんて声をかけるし、彼女が買ってきたと思しきチューハイはまだ残っているようであれば…)折角だから付き合って差し上げてもよろしくてよ?(そのうちの一つを手に取り、そんな提案をするのだ。今日の鈴谷なら少し落ち着いて飲めるかも知れない。そんな事はこれっぽっちも考えていなくてよ?)   (2014/8/6 00:34:26)

鈴谷(熊野に向ける気持ちに違いはないけれども、彼女の言う通り今この場で勢いでする事ではないだろう。そんな事をしたらきっと後悔するし、何より熊野の気持ちだって自分から離れてしまいかねないから。調子が狂う、とまで言われるのは少し遣る瀬無い気はするけれどもたまにはこういう風に甘えたって悪くないと思う。暫くの間、抱き着いたままでいて。)……ん、それじゃ一緒に飲もっか、熊野。(早くいつも通りの自分に戻れるように。一人で飲んだから気分が沈んだだけで、熊野と一緒ならば沈んだ気分も浮いてくるかもしれない。そうすればきっと熊野からすれば迷惑かもしれないけれど、何時もの自分に戻れるかもしれないから。熊野から離れ一瞬背中向けるも、すぐに振り返って。)――――夜はこれから、じゃん?(そう、いつもの自分らしく告げた。長い夜はまだ始まったばかりである―――――。)   (2014/8/6 00:41:48)

おしらせ鈴谷さんが退室しました。  (2014/8/6 00:42:50)

おしらせ熊野さんが退室しました。  (2014/8/6 00:43:07)

おしらせ熊野さんが入室しました♪  (2014/8/6 01:49:44)

熊野(夜はこれからなんて言うけれど、帰ってきた時にはすでに幾つかの空になった缶が並んでいたし、それから更に飲むとなれば自分はともかく鈴谷は大分酔いが回っていたのだろう。時間も時間という事もあれば自分だって大分眠くはあるのだけど、珍しく鈴谷のほうが先に眠り込んでしまっていた。別に酔いつぶれたというわけではなさそうだけど、ムニャムニャと寝言のような事を言ってる姿は先ほどよりはいつもの彼女らしくみえる。そんな様子を見れば安心できるから…)そんな所で寝たら風邪ひきますわよ?(なんて声をかけるものの、見守る顔は優しげ。寝てるのがわかっていれば、声をかけたって反応ないのはわかっているけど…)やれやれ…ですわ?(なんて言ったりもすれば、彼女をベッドへと運び仰向けに寝かせれば上から布団を被せる。そして寝ている彼女に…)お休み鈴谷…(と声をかけた後、その頬に軽く唇を落とした後に…)こんな所、誰かに見られたらまた何か言われますわね…(と、呟いてから自分も眠りにつくのでした。)【おまけ。】   (2014/8/6 01:50:13)

おしらせ熊野さんが退室しました。  (2014/8/6 01:50:26)

おしらせ熊野さんが入室しました♪  (2014/10/2 23:03:40)

熊野やっぱりこういうの…、残しておいた方が良いんでしょうねぇ…(今は一人でいる二人部屋の自室。そこでペンを握り、ベッドに腰をかけ、その脇にある机の上においた紙と向き合いながらそう呟いた。いつ誰かがいなくなってもおかしくない艦隊、その誰かが自分になるなんて事は考えたくないけど、考えたくなくてもそうならないという保証は何処にもない。そして戦場で沈めば海の底。何か言い残したい事があったとしても、それを伝えられるとは限らないし、そうなる前にこうして遺言めいたものを遺して置くというのは、やってる子もいるんじゃないかなと思う。とはいえ…)やっぱり…、気が進みませんわ…(これが必要になるという事は、自分にもしもの事があった時という事だから。それを思うといまいち書く気にはなれなかった。)   (2014/10/2 23:03:54)

熊野(やる気もおこらないし、なにを書いて良いのかもわからなければ、別に何も遺さなくても良いかと思う。となれば、こんなのやめやめと言う様に白紙の紙から目を背け、体を後ろに倒してベッドに仰向けに寝転んだ。そのまま目を閉じ、ようは沈まなければ良いだけですの、なんて考えたりするのだけど、それでも”もし”という思いは消えてくれない。沈むような事があったとしても鈴谷より先に沈むつもりはないけれど、何があるのかわからない戦場。そんな気持ちだけでなんとか出来るものじゃなければ、いつかその”もしも”の時が訪れるかもしれない。そして、そうなったとしたらきっと…)……鈴谷は悲しむでしょうね。(泣いて塞込んでいる、今はいない相方の姿が想像できれば不謹慎ながらクスっと笑みが零れた。だって、あまりにも容易に想像できすぎたから。)   (2014/10/2 23:15:56)

熊野だとしたら…、やっぱり何か残しておいた方が良さそうですわね。(そう思い直し体を起こせば、改めてペンを握りテーブルの上に置いたままの紙と向き合う。それでも、何を書けば良いのかわからなかった事がいきなり思いつくわけでもないから、ひとまずはありきたりな定型文から書き始めてみた。『貴方がこの手紙を読んでいるという事は、私はもうこの世にはいない…若しくはそれに近い状態になったと想定してこれを書き残しておきますの。』これだけ書くだけでも、そんな”もしも”が自分に降りかかるのが嫌だし不本意ですわ。なんて思う。そんな気持ちを少しだけ篭めたくなれば、ちょっとだけ手紙を修正。私はもう…の前に”不本意だけど”なんて文字を付け足した。そんな書き方が実に自分らしいと思えば、先ほどのように顔に笑みが浮かぶ。こういうのは、堅苦しいのよりは本人らしさが出てたほうが読む人にとっても良さそうと思えば、随所に自分らしさを出しながら書いて見ることを決めた。)   (2014/10/2 23:32:18)

熊野(恐らくこれを最初に読むだろう人物を想定して、その人宛のメッセージを残すつもりで書き出せばスラスラとペンが進んでいく。思ったよりも言い残して置きたい事というものがあって自分でも驚いた。それを誰かに言えば、沈んだりする前に伝えておけばいいのに…と言われたりするのかもしれないけど、それこそ余計なお世話という奴ですの。こういう時じゃないと…、こういう形でないと伝えられない事というのもあったりする、そう思うから。そうこうしているうちに大体言い残して置きたい事を書き終えればペンを置く。改めて読み返してみれば、まだ書き残したい事が思いついたりしそうだけど、ひとまずこんなもので良いと思った。自分に何かある前であれば書き直す事も出来たりするかもしれないし、そもそも自分が沈まなければこの手紙が必要になることもないのだ。この手紙を読まれるような事にならないのが一番良いのだけど、書き終えれば今度は…)何処に保管しておきましょうか…(という事が問題になった。)   (2014/10/2 23:50:59)

熊野(自分が無事の間にこの手紙がみつかって読まれる…なんて事になったら恥ずかしくて堪らない。それこそ、読まれたショックで物理的ではなく精神的に轟沈したりするんじゃないかと思うから。保管場所は慎重に考えた方が良いに違いない。とはいえ、これについては考えていた場所があるからそこに保管しておく事にする。鍵付きの日記帳…これに挟んで置けば、人のプライバシーを覗き見るような事をしようとしない限り見られる事はないだろう。隠し場所としてはありきたりかもしれないけど、他人に見せるものじゃない物であれば丁度良いと思っていた。そして、そこまで終えればすでに日付の変わるような時間。この時間になっても鈴谷が戻らないという事は、出撃先で夜戦に縺れこんだりしたのか、戻れなくなるような何かがあったのか。今自分が書き終え、隠したばかりの物を思えば、何かあったんじゃないかなんて不安がよぎる。けど、すぐにそんな事、あるはずないと思い直せば…)今日は静かで良いですわね…(なんて一人呟いた後に部屋の電気を落とし眠りついた。)   (2014/10/3 00:06:44)

おしらせ熊野さんが退室しました。  (2014/10/3 00:06:48)

おしらせ鈴谷さんが入室しました♪  (2014/11/3 23:05:47)

鈴谷(艦娘寮、熊野との共同部屋。相変わらずいない相方のベッドを眺めて溜息一つ。普段の様なテンションはそこにはなく、気怠い、やる気のない感じ。椅子の背凭れ側を前に、両脚で背凭れの付け根挟む様な座り方は以前にはしたない、と叱られた記憶がある。だけど、今は誰も今の自分を見ている者も居なければ叱り付ける様な者も、茶化すような者すらいない。そんな静かな室内で一人、右手に持ったチューハイの缶を揺らしながら、虚ろな視線を窓の外へ向けて。)――……はぁ、なんでこんなに退屈なんだろ。(退屈なら退屈で誰かをからかいにだとか行けばいいだろうと思う。けれど、それすらやろうという気力も起きないのが今の自分なのだ。)   (2014/11/3 23:11:51)

鈴谷(付き纏う倦怠感の正体は正直薄々とは感じ取っているし解決策だって目に見えている。けれど、その解決策はベターであってもベストじゃない。勿論、ベストでないなんていうのはあくまでも自分の我儘だけであるというのは自覚している。けれど、その我儘を押し通していたいと思うのはアルコールで判断が鈍っているのかあるいは。――足元に転がる数本の空き缶、片付けられていないソレは説明するには十二分だろうが。)どーしよっかなー……でもなー……(缶の中に残っていた分を飲み干すと手に持ったそれも足元の空き缶の仲間入り。生憎、今飲み干してしまったのでストックは最後だった。何処かから拝借しようにも宛てはないし、そもそも歩く事すら面倒。椅子から立ち上がると同時に自身のベッドの上に大の字になって寝転がり。)   (2014/11/3 23:22:18)

鈴谷(飲み過ぎた、だろうか。ベッドに倒れた今の尚続いている落下し続ける様な感覚。何処まで落ちて行くのだろうか、ぐわんぐわんと揺れる部屋の光景。前後不覚とはまさにこのことを言うのだろう。床に落ちたままの空き缶、片付けなければ叱られる――――誰に?こんな姿、見られるのは都合が悪い。――――誰に?)――――ん…………(もぞり、とベッドの上を這う。時期が時期、部屋の中も寒い事に違いはないが、それ以上の寒気に身体が布団を求めた。芋虫の様に這いそして掛け布団の端を手で掴むと、自らを中へ巻き込む様にして布団に包まった。さっきよりはいくらか温かいが、それでもやはり寒い事に違いはないけれど。どうすれば温まるだろうか。そんな事を考える内、布団を掴んでいた筈の手は無意識に自身の胸を抱く様に)   (2014/11/3 23:37:04)

鈴谷(抱く其処には誰もいない。それが当たり前なのに、今はそれが只管寂しく思えて仕方がなくて。枕を手に取って掛け布団の中へと引き摺り込むと、自分よりも小さなそれを強く抱き締めてアルコール交じりの熱っぽい吐息を吹き掛けて。)…………なんでよ……(誰に対してでもない、しかし誰かに向けたような八つ当たりの言葉。響く事はなく枕の中へ消えて行く。どうしようもなく痛む胸の中。理由は分かっていても解消されないその痛みに眉を顰めながらも、枕に強く顔を押し付けで瞼を閉じる。せめて夢だけでも幸せな気分であれることを祈りながら。)   (2014/11/3 23:45:49)

おしらせ鈴谷さんが退室しました。  (2014/11/3 23:45:52)

おしらせ熊野さんが入室しました♪  (2014/11/4 01:54:37)

熊野(日付が変わるようなこの時間に漸く自室に戻ってくるのは何も遊んでいたわけじゃない。最近は最前線の海域への出撃を命じられる事が増えていて、今日だってクタクタな状態で久しぶりに戻ってこれた所。そして、こんな状態じゃ戻ったところで寝る以外の事をする気にはなれないから…)早く休みたいですわ…(思わず漏れる言葉からは力は感じられないし、部屋に戻れば今すぐにでも布団に倒れこみたい。実際何事も無ければそうするつもりだったのだけど、廊下から確認できる部屋の明かりはまだついたままで、それは同室の鈴谷がまだ起きてると思うには十分。普段から夜はこれからなんて言ってるあの子が、こんな時間に帰ったのを見ればまた絡んでくるんじゃないかと思うから、扉を開ける前に溜息が漏れた。とはいえ、鈴谷が起きてるにしてもこのまま部屋の前で立ち止まっても居られないから、その時はその時、疲れてそうな姿を見れば流石の鈴谷も休ませてくれますわ、なんて楽観視して扉を開けるのだけど、部屋の中は予想とは違った状態だった。)   (2014/11/4 01:54:40)

熊野(まだ明かりがついているなら鈴谷は起きてると判断したから。それなら音を立てないように静かに開けたりなどせずに普通に扉を開けるのだけど、自分が帰ってきた事を知らすそんな開け方をしても鈴谷から声がかかる事はなかった。ベッドをみればすでに寝ているようだけど、それはたとえ疲れていたとしても、何か変ですわね?と思うには十分な事で、室内を見渡せば床に転がっている缶が目についた。それを見れば前にも似たような光景があった事を思い出すし、その時は鈴谷はまだ起きていて、様子がいつもと違ってたのを覚えてるから。結局何があってそんな状態になっていたのか聞かなかったけど、その時の光景とかぶって見えれば…)また何かありましたの…?(なんて言葉が漏れた。今回は扉を開けても反応しないし、自分が戻るのもあの時よりも大分遅かったからとっくに寝てしまっているようで、そう呟いた所で鈴谷が起きる事は無さそうだった。)   (2014/11/4 01:54:46)

熊野(正直絡まれても相手できるほどの体力は残っていなかったから、鈴谷が寝ているのなら自分も当初の予定通り布団に倒れこんでしまえばいいし、そうするべきだと思う。けど、放っておけなければ少し様子を見るくらいなら…、それくらいならたいした手間にはなりませんわ、と思いなおし、鈴谷のベッドの傍まで近寄ってみるのだけど…)泣いてましたの…?(顔を覗き込めば目元にうっすらと残る涙の跡。それに気付いたところでその涙がどんな理由で流れた物なんてわからない。お酒に逃げて、明かりを消すのも忘れて眠ってるのをみればろくな理由じゃないだろうけど、その涙の理由も鈴谷に聞いてみないとわからないし、わからなければ彼女にしてあげられる事なんて殆どないから。せめてその涙の跡を拭い、布団をかけなおしてあげれば…)おやすみ…鈴谷。(そう一声かけて、良い夢が見れますようにと願いをこめる様に、おでこに軽く口付けした後は、部屋の明かりを落とし自分も眠りについた。)   (2014/11/4 01:54:59)

おしらせ熊野さんが退室しました。  (2014/11/4 01:55:02)

おしらせ瑞鶴さんが入室しました♪  (2015/7/9 00:51:38)

瑞鶴【お部屋、ロール用にお借りしまーす。】   (2015/7/9 00:52:30)

おしらせ加賀さんが入室しました♪  (2015/7/9 00:52:49)

加賀【同じく、お借り致します。】   (2015/7/9 00:53:09)

瑞鶴【それじゃあよ、よ……。よろしくお願いします。 落とすからね。】   (2015/7/9 00:54:13)

瑞鶴(日付は数日ずれてしまった気がするけど、この鎮守府では丁度今、7日になったところです。 鎮守府に煌々と灯っていた明かりがぽつぽつと消え始める夜更け。7月になって久しいというのに未だ梅雨が明ける気配も無く、曇天模様が続く折、珍しく晴天に恵まれた今日は夜空に瞬く星の間に鮮やかな橋がかかっている。 営舎の前、前日の昼に用意された笹は折り紙で作った飾りで彩られ、併せて吊るされているのは無数の短冊。 「一人前のレディーになりたい」とか、「早く戦艦になりたい」とか。そんな他愛の無い願い事が記されていたりするのかもしれない、けど。) …。 ……誰も居ないよね。 (そんな笹の下にやってくる艦娘がいやに辺りを警戒し、足音を立てぬ様に忍び足でやってきた。 夜は艦載機を飛ばす訳にいかないし、無理して飛ばしたら音で誰かに気づかれてしまうかも。そんな訳でそんな古典的な方法で現れたものの、空母はそもそも夜は苦手。だから、気づかないのである。見つかるにしても、すンごい相手に見つかることに。)   (2015/7/9 00:54:30)

加賀(瑞鶴がそんな風に気配を忍ばせて夜の闇の中を進むほんの少し前。色とりどりの短冊に彩られた笹の下に、遠目からでも薄らと見て取れそうな和装の人影が有りました。薄く闇の降りた景色の中に見える、慎ましやかであったり、夢見がちであったり、物によっては無邪気なものから、「毎日お腹いっぱいごはんが食べられますように」等という、荷った重責をまるで匂わせない器の大きさを感じさせるものまで。一つ一つに艦娘しれぞれの願いが籠められた短冊をかわるがわる見やりながら、その横顔にはどこか物憂げな色が浮かぶ。ぼんやりと見合げていたかと思えば、不意に枝に向かって手を伸ばしかけ…、そろりと、何かを躊躇うように引っ込める。優柔不断を絵に描いたようなそんな振る舞いの中、どうしたものかしら、と溜息を吐きながら、ぐるりと周囲に視線を向けて…。)……瑞鶴。(それとなく、首を傾げた瞬間に、目に飛び込んできた姿に、一時、機関が停止したと錯覚しそうなほど、ぴたりと固まって。)   (2015/7/9 01:13:25)

加賀ど、どうして貴女がここにいるのかしら。……あ、貴女も機動部隊の一角、正規空母として駆逐艦の小さな子達の規範とならなくてはいけないのだから、夜間に用向きも無く出歩くのは余り関心出来ないわ。(自分の事は完全に棚に上げ、ほんの少し声を上擦らせながら澄ました顔を繕う。ささ、と不自然に両手を体の背後に隠すように組みながら、普段なら迫って詰問でもしようという所、今日に限って一歩二歩…と後退って距離を取り)   (2015/7/9 01:13:32)

瑞鶴えぇ~っと、懐中電灯っと……。(懐から取り出す懐中電灯。 ……と、こっそり用意した短冊。それを吊るしたいが為にやって来て、皆と一緒にそうせずに態々夜更けに来たのはそうする姿と中身を見られたくないが為。奥の方にこっそりそうしようと握った懐中電灯のスイッチを入れると、なんか誰かいた。 どこか似た弓道着、黒色のニーソックス。紫がかった青色のスカート状の袴……下から上に照らすと、あれあれ。このシルエットクイズすっごい心当たりが有るなあ。)   (2015/7/9 01:27:23)

瑞鶴って、えぇぇえええぇえ゛っっ!!?!? ~~~~~っっっ!! (あ、これ加賀さんだ。と頭の中で理解した刹那、握っていた懐中電灯をがたんと落としながら素っ頓狂な声をあげて面食らう。その落とした音が割と大きく、また自分の声もついでにデカい事に気付いて目を見開きながら慌てて唇に手を当て、辺りを窺う…。 深夜、大声をあげたら誰か来てしまう…! ―――という、更なる危機は幸いこないようだった。尤もコレ以上ない危機は、今目の前に有る訳だけど。) な…。 何してルんですカ、加賀さン。こ……こんな時間に夜歩きとかしてたら有るの作戦に差し支えちゃうと思うんですけどっっ。 (何故そもそも此処に居るのか、一体何をしているのか。全く検討がつかないが、不意打ちだったのはどうも相手も隠しきれずに同じだったらしい。然りげ無く、然りげ無く。短冊を持ったままの片手を後ろに隠し、懐中電灯を取って同じく棚に上げた発言をして対峙する。)   (2015/7/9 01:27:32)

加賀 (びくびく…っ。いまいち本心をそのままには映さない表情が、不意の大声には流石に微かに引き攣った。頭の先から、上衣をぱつんぱつんに持ち上げてしまっている胸部装甲、赤城さんにお付き合いしている所為か、最近肉付きが少し気になってしまう太腿周りから爪先まで、一通り身震いをさせてしまうその理由は、怒り、ではなく。単純に驚きとちょっとした不安。ちらり。ちらり。サイドテールを尻尾のように揺らしながら、周囲をもう一度警戒。近づく気配が感じられ無い事を確かめて、もう一度目の前の相手を正面から見据える。よりにもよって、どうしてここでこの子と出くわしてしまうものですか。)私が自分の時間に何をしていようと、貴女に口を挟まれる謂れは有りません。貴女が余計な心配等しなくても、誇りある一航戦の名を汚さぬよう、自己管理は常に万全ですから。(海域で中破被害を蒙り、棒立ちになっている姿が散見される事実はこの際、知らない振りで押し通す。)   (2015/7/9 01:49:46)

加賀けれど、仮にも機動部隊の先輩として、私には貴女を指導する責務が有ります。さあ、こんな夜更けに出歩いて何をしようとしていたのか答えなさ……(ずずいっ。思考がやや落ち着いた後は、先輩という立場を容赦なく用いて、問い詰めに掛かる。背後に壁が有ったのなら…、手近な所に丁度良い木でも生えていようものなら、片手をどん、と突くように、私の体で囲った狭い空間の中に瑞鶴を追い込んでしまおうかという勢いで詰め寄り、……ぴたり。固まる。)………………。まさか、誰かと逢引きするつもりだった…等という話では無い、わよね…?(再起動。不意に、脳裏に浮かんできた、この場の状況から推測される、ある意味もっとも“らしい”仮定。発想が少々飛躍気味な事も明後日の方向へ擲ち、至近距離から視線だけでも射殺せそうな凄味を籠めて見詰めに掛かる。自分で口にした仮定の言葉に、沸々と苛立ちが募ってしまうわけなのだけど。それもこれも、何も気づかない、気づいてくれないこの子の所為です。)   (2015/7/9 01:50:00)

瑞鶴今日の出撃でボコボコにされてたのは何処の誰……いや、そんな事は今はどうでもよくてですね。私はちょっと、その。……そ、そうだ。眠れなくて気晴らしに散歩です散歩。 だからちょっと其処を退いてくれませんか?図体がデカくて通れな――――… (出撃した艦隊が同じなら、その焼き鳥製造機になっていた様もばっちり見ていた。負けず嫌いな性分、余計なと言われると食って掛かりそうになるが、今それに構っている余裕は無いのだ。 後ろに回した手を見られぬよう、詰め寄る加賀さんにカニ歩きの要領で左右に動きまわりながら捏ち上げた嘘を並べつつ……歩く度に波打って見える身体が、目に入ったりする。 ジッサイスゴイ……近頃とみに差がついた気がする、ような。その辺で妙な敗北感を抱いて言葉に含みを帯びさせていると……ドンッ。)    (2015/7/9 02:08:22)

瑞鶴へっ。(背中に壁が辺り、頭の横に手を付かれて退くどころか袋小路に追い詰められた。目の前におおきな二つの山。そしてその上ですっごいドスの効いた目つきで睨みつけてくる先輩。 ……す、と懐中電灯を顎から上にかけて照らしたら、すごい怖かった。恐らく深海棲艦も裸足でヲォォオとか言いながら逃げるくらい。もうだめだ、喰い殺される……!! 翔鶴姉、今度は私が先にごうt……。) ……はっ? な…。何言ってるんですか、そんな訳無いですよ……。 私はあれに用事があったんですあれに。だからそんな訳あるはz……。 (そしたら、あまりに的外れな事を言われて思わずきょとんとしてしまう。一体何を言っているのか、と暫し思考を巡らせて、どうも逢引をするのだと勘違いしている事に気づく。 深く深く溜息をしながら上目遣いに見上げて一笑に伏せると、そのまま視線を奥の笹に向けて否定し――たところで、墓穴を掘った事に気づくのだった。口に再度手を当てるも、時既に遅い。)   (2015/7/9 02:08:49)

加賀ああ、そういえば、貴女はまだ短冊を吊っていませんでしたね。(自分の中で合点がいってしまえば、それまで滲ませていた怒気が嘘のように霧散していく。それでいて、互いの距離は変わらず近いままなのだから、やや穏やかさを取り戻した表情で瑞鶴を見つめ……。ち か い。 ……さすがに、これは気分が高揚してしまいます。練成の際、指導の合間に近い距離で話をする機会は幾度と無くあったものの、これほど近い距離で、しかも客観的に今の体勢を捉えてみれば、私が瑞鶴に迫っていると取られかねてもおかしくない構図。ですが、ここで不自然に振る舞ってしまうのも怪しまれてしまうものでしょう。じわりと頬が熱くなってしまうその色も、この夜の帳が覆い隠してくれる事でしょうから…。安心の中で、ぽろりと口にしてしまった、どうして短冊が無い事を知っているのかという事実も、その真意さえ気づかれなければ失言とならないのをいい事に。)   (2015/7/9 02:34:52)

加賀それなら、早く笹に飾って帰りなさいな。余り遅くまで出歩いていると翔鶴が心配を拗らせて思ってあらぬ二次災害を引き起こさないとも限りませんから。(語り聞かせる囁く声音は、優しく撫でて諭すような色を帯びる…、のだけれども。ここで一考。短冊を吊りに来たというだけなら、初めから散歩等という嘘を持ち出す必要は無い筈。そして、まるで疚しい事を隠すように、先程からずっと後ろに回したままの瑞鶴の片手。わざわざ人目を避けてこんな宵の中に身を忍ばせ、人目を盗んでやってきた…それらの符号が導く事実は、即ち……)ちょうど、一番上の目立つ所が空いていたわ。そうね。貴女の背では届かないでしょうから……もののついでだし、私が代わりに短冊を吊って置いてあげましょう。さあ。(霧散した怒気の代わりに、視線に質量を伴うような重圧感が再び籠っていく。一航戦として、先輩として、私個人として、可愛い後輩がよからぬ願いを胸に抱くようなら、正しい道に戻してあげないといけないわ。預けなさい、と。突いた手をそのまま、ずい、と差し出し。素直に応じなければ奪い取りかねない勢いで迫る。もう一方の手は、しっかりと体の後ろに回したまま。)   (2015/7/9 02:34:59)

瑞鶴うぐ。 ……ちょ、か……っ、加賀さん。近い、近いですってば。なんですか、鳥目なんですかっ! も、わ……分かりました。分かりましたからぁ……。 (やっべ、となった思惑通りに、案の定意図がバレた。壁ドンとはもっとロマンチックに行うものなのかもしれないけど、全く同じ状況を深夜、鎮守府の外で。しかも短冊を吊るした笹の横で先輩の加賀さんにされている。それが別に生理的に嫌とかムカつくとか――そういう訳じゃないことは、顔が近づいてくる度に頬が染まる事から分かるかもしれない。 大きな胸が慎ましい胸を覆い隠すように当たり、鼻先触れ合いそうな位置で。顔立ち、声。吐息に、匂い。読み取れ、嗅ぎ取れる距離で暫く黙し、観念する。そ、と手を肩に置き、少し身体を離して姿勢を正しながら。じゃなきゃ笹の所にいけないし。)   (2015/7/9 02:54:32)

瑞鶴で、でも……見ないで下さいよ。こういうのは願い事見られたら不味いって相場が決まって……………ん? (見ないで、直視しないで。恥じらいながらしおらしい声で言ってみたはいいものの、別に生着替えとかそういう訳じゃなく短冊の話。後ろから取り出す短冊、それを差し出そうとし、やっぱり引っ込めてと繰り返し、妙に刺々しい有無をいわさないようなそれに対抗していると、気付いてしまうのだ。 吊るしていないのを、今知ったのではなく前もって知っていたような、そんな言い方。怪訝そうに首を傾げ……やり返す。)   (2015/7/9 02:54:42)

瑞鶴ちょっと加賀さん。なんで私がもう短冊かけてない事知ってるんですか? まさか探してたんじゃ………って、あーっ。何隠してるんですかーっ!! (じとーり、睨めつけるような視線をむけながら差し出される手を避け、今度は逆に身体をずいずい。乗り出して反撃にかかる。確かに夕方、他の子達と一緒に自分と加賀さんも居たけど、かけてない所までは見られてなかった筈。確信を突くような事、言いかけた矢先に見つける、自分と同じように隠している手。サイドから後ろを覗きこもうとしたり、肩を掴んで背伸びをして肩越しに見ようとしたり。子供のように夢中に粗捜しをしてるうち、今度は逆に抱き締めようとしてるような状態になってしまってる。)   (2015/7/9 02:54:48)

加賀願い事を見られたら拙いというのなら、そもそも短冊を吊るという事自体が道理に合わないでしょう。(貴女は何を言っているのですか。とばかりに視線にじとついたものすら滲ませながら、差し出された短冊を受け取ろうと手を伸ばした所で引かれてしまうその繰り返し。空振りする手を前後に振る度に、大きな胸が主張するように波打って。続く何だか間の抜けた遣り取りに、流石に少し、頭にきま……。…………!?)わ、私は、その…。な、何でもない、わ。な、何でもない、のよ…っ。(アウトレンジから打ち込んだ一撃を躱しざま、一息に懐に飛び込まれた所か、急所を鷲づかみにされてしまったようで、うまい切り返しがまるで出てこない。 一度に二つも三つも…、隠しておきたかった事を一番知られてはいけなかった相手に問われてしまえば、元々、けして口が巧くない私はもごもごと顔を赤くしてしまうばかり。子供のからかいに、本気で恥じらう素振りをみせてしまうように…。視線を受け止めきれずに俯きがちに逸らしてしまう。それでも、覗き込もうとする瑞鶴の角度の真逆へ、体を捻り、手を動かし、何とかしてその短冊を見咎められまいと死守しようと試みるのだけど…。)   (2015/7/9 03:22:44)

加賀ず、瑞鶴…! あ、貴女…!もういい加減になさ…。(口が回らず、どうしようも出来ずに、体温が高まるままに声を上げようとし…。瞬間、俯きがちだった顔が上がり、そして大きな胸も釣られるように上向く。それはまるで何かを迎える様に……、ふにゅん…っ)~~~~…………!? あ、う、ぅ…?(丁度、それが瑞鶴が身を乗り出して私の背後を窺おうとした所と重なってしまったらしく、布地の上からでもありありと見て取れる少々豊かすぎる稜線の甘やかな膨らみ。その深い谷間へ瑞鶴の正規空母らしからぬ小柄な体を迎え入れてしまう事になってしまう。)   (2015/7/9 03:23:10)

加賀(息遣いとか、身動ぎとか、直でこそないものの、敏感な柔肉へ瑞鶴の感触が伝わり、とくんとくん…。自分のものとは思えない程に心音が早くなる。一連の不毛な反復動作の所為で、胸元が少々肌蹴ていってしまった事にも気づかないまま。片手は半ば生理的な反射的な…、そして願望を投影したそのままに瑞鶴の背中に回り…、そっと優しく撫で上げる。もう片方の手も同様に、抱きしめてしまいたい衝動に駆られて…、危うい所で、ぐっと堪えた。けれど、思考はまだ理解が追い付いておらず、瞳は心ここに在らず、といった有様でとろんと陶然。今この瞬間に限っては、何を言われても素直に頷いてしまいそう。)   (2015/7/9 03:23:19)

瑞鶴(まるで子供が高くに有る何かを取ろうとしてる時のように。ぐっ、と背伸びをして爪先立ちになり、全体重を加賀さんへと掛けてしまいながら、後ろに回した手の中に有る何かを取ろうとする。見ようとする、覗こうとする……。 それに完全に意識がいってしまっているから結局最後まで気が付かなかったけど、全体重をかけて居るということは胸元に飛び込んでいるも同じ。場所が場所なら、押し倒す時と同じ……かもしれなくて。反応が次第に漫ろになり、耳元で聴こえるなんだか力無く、らしくない声。そして異様に柔らかい感触が身体を包まっていると理解した時、どうも飛びついてしまっているという事に気づ……きづ、気付いて。)   (2015/7/9 03:41:56)

おしらせ瑞鶴さんが部屋から追い出されました。  (2015/7/9 03:42:04)

おしらせずいかくさんが入室しました♪  (2015/7/9 03:54:23)

ずいかく【あ、いけそう……。】   (2015/7/9 03:54:48)

おしらせずいかくさんが退室しました。  (2015/7/9 03:54:53)

おしらせ瑞鶴さんが入室しました♪  (2015/7/9 03:56:04)

瑞鶴(こほん。take2しよう…… まるで子供が高くに有る何かを取ろうとしてる時のように。ぐっ、と背伸びをして爪先立ちになり、全体重を加賀さんへと掛けてしまいながら、後ろに回した手の中に有る何かを取ろうとする。見ようとする、覗こうとする……。 それに完全に意識がいってしまっているから結局最後まで気が付かなかったけど、全体重をかけて居るということは胸元に飛び込んでいるも同じ。場所が場所なら、押し倒す時と同じ……かもしれなくて。反応が次第に漫ろになり、耳元で聴こえるなんだか力無く、らしくない声。そして異様に柔らかい感触が身体を包まっていると理解した時、どうも飛びついてしまっているという事に気づ……きづ、気付いて。)   (2015/7/9 03:59:31)

おしらせ瑞鶴さんが部屋から追い出されました。  (2015/7/9 03:59:47)

おしらせ瑞鶴さんが入室しました♪  (2015/7/9 04:13:04)

瑞鶴【……たぶん私が送ろうとした次のレスがなんかの理由で引っかかってkickされるんだよね。ちょっとここかなって思う部分を訂正して送信するから、次でまた蹴りだされたらこれでおしまいで……。】   (2015/7/9 04:14:26)

おしらせ瑞鶴さんが部屋から追い出されました。  (2015/7/9 04:17:59)

加賀【ええ、何かの仕様の想定外の動作なのだとは思いますから…。次は何とかなる事を願いつつ、待たせて貰うわ。】   (2015/7/9 04:18:10)

加賀【うぅん…。流石にこれは困りますね…。】   (2015/7/9 04:18:58)

加賀【私も一端下がりますね。お部屋、失礼致しました。】   (2015/7/9 04:22:06)

おしらせ加賀さんが退室しました。  (2015/7/9 04:22:09)

おしらせ加賀さんが入室しました♪  (2015/7/10 16:39:07)

加賀【あ、入れたようですね。先日の件は後ほど確認をしてみた所、『一回の書き込みの中に同一の文字ないし記号が21文字以上含まれていると弾かれる』という仕様だったようです。以上、簡単にご報告という事で。それでは後日、またお部屋をお借りする事もあると思います。】   (2015/7/10 16:43:06)

おしらせ加賀さんが退室しました。  (2015/7/10 16:43:09)

おしらせ大鯨さんが入室しました♪  (2015/7/11 06:08:49)

おしらせ大鯨さんが退室しました。  (2015/7/11 06:10:47)

おしらせ瑞鶴さんが入室しました♪  (2015/7/16 00:54:47)

瑞鶴【私は帰ってきた…。 お部屋またお借りしまーす。】   (2015/7/16 00:55:01)

おしらせ加賀さんが入室しました♪  (2015/7/16 00:55:02)

加賀【一時はどうなる事かと思いましたけど、無事戻ってこれて何よりね。(なでなで…。) それでは、今日も場所をお借り致します。】   (2015/7/16 00:55:51)

瑞鶴【ていうか、そんな仕組みだとか普通わかんないし!実際わかんなかったしっ! あんなのはじめてだよ。加賀さんにはじめて貰われちゃった、なんて。(すりすり。) じゃ、落とすね。宜しくお願いします。】   (2015/7/16 00:57:45)

瑞鶴(七夕は、酷い事件だった。 ……と、一文で纏められてしまうけど、あの後赤城さんや翔鶴姉に見つかって短冊も飾れず、何か言いかけた気もするけど全ては有耶無耶に終わってしまう。それ以降ただでさえぎこちない関係が更にぎこちなくなり、会話も殆ど無い侭に暫く時間が経ったある日、いつもの様に作戦会議に出席すると、必ず自分より先に居る加賀さんの姿が見えない。 どうかしたのかな、と疑問に思っているとやってきた提督曰く、熱を出して倒れてしまったとか、なんとか。 あの加賀さんが珍しい――と他の艦娘達と同様の感想を持つだけで終わるのが今までだったけど、今日はそれだけに終わらない。らしくなく、終わったその足で向かった先は、間宮さんのところだったりする。 要は、様子見にいこうかな……と思っちゃった訳で。)   (2015/7/16 00:58:27)

2014年05月07日 20時27分 ~ 2015年07月16日 00時58分 の過去ログ
艦これ ~密室編~
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