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「■■12のお題【異世界キャラで12題】」の過去ログ

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2013年02月15日 01時16分 ~ 2015年07月18日 04時05分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

おしらせ目黒武人さんが退室しました。  (2013/2/15 01:16:04)

…もう、会いたくないって言ったの、に――…(狭いアパートの玄関。並べたヒールをスニーカーが蹴散らす。パジャマの胸を抱いたまま、迷惑を表情に貼りつけたつもりなのに、夜に冷えた手に掴まれた肩は、ぴくりと震えてその感触を悦んでいる)帰ってよ。もう、たくさん。あなたに付き合ってる余裕なんて、なっ――ッ(ぐらりと半身が揺らぎ、跳ねあがりそうな語尾が革ジャンの胸に塞がれる。掠れた声が湿った髪の隙間から私の名前を呼んだから、耳に触れる息はいつもと同じに温かい。私の指はためらいながら、それでも冷たい背中を抱き返すためにそろりそろりと脇腹を這う。――革と煙草と冬の匂い。胸に埋めた顔はそのまんま。聞こえる嘘に目を閉じてしまえば、あなたの顔をみなくてもいい)   (2013/2/15 01:20:42)

【06:kiss】   (2013/2/15 01:21:25)

なーにやってんの?一人でこそこそ、あやしーんじゃない?(それはとあるバレンタインの放課後。アイツが教室で、桃色の包装紙を鞄に突っ込んでるとこを見かけちゃったのが運命。うるせーよ。なんて動揺を隠せない顔をぷいと横に背けたりするから、横向いた顔に回り込んで、しゃがみ込んで、抱え込んだスカートの裾。上目遣いににんまり笑って、ふーん?とか言わなくちゃいけなくなるじゃない)…ま、どーでもいいけどさ。バレンタインにチョコレート、なんて、お菓子メーカーの策略にまんまとハマってるだけじゃん。あたし、そーゆーのきょーみないし。(夕暮れ近い教室は、冬の日差しが長く長く差し込んでいているから、廊下側、一番後ろのこの席まで薄暖かい光が届いている。――ほんっとかわいくねーな。オマエ。落ちてきた言葉を見上げる。――膝を伸ばす。スカートのお尻を無造作に撫でて、一歩、前に)アンタだって、かわいくない、じゃん。(15cmの距離で同級生の肩を掴まえた。爪先立てば唇に届く)   (2013/2/15 01:43:25)

【失礼します】   (2013/2/15 01:43:40)

おしらせさんが退室しました。  (2013/2/15 01:43:44)

おしらせ賽子さんが入室しました♪  (2013/9/14 00:26:19)

賽子ご無沙汰しております。【礼】   (2013/9/14 00:27:34)

賽子「ロールは気難しいもの・長文でないといけないもの」等の先入観や括りを捨てて、自由な発想でト書き・行動描写を楽しんでください。今回の御題は【天気予報な12題】です。ジャンル・状況設定などは書き手様にお任せしますので、お題のイメージを盛り込んだロールを作成してください 。   (2013/9/14 00:27:53)

賽子【諸注意】一つのお題を1ロールに纏めるのは難しいとのご意見がありますので、3レス(500文字x3/全角で1500文字)までの投下制限を設けております。(うっかりと「お題・部屋の趣向」から逸脱した内容(雑談・独り言・ポエム・SS(ショートストーリー・短小説・私小説))にならないようにご留意ください。あくまでもRP・ト書き・行動描写等を楽しむお部屋です。)   (2013/9/14 00:28:05)

賽子【重要】お題選択時、『サイコロ』発言等の「2d6」で実行される方がいらっしゃいます。期待値の影響を避けるため、必ず「1d12」でお楽しみくださいますようお願いいたします。   (2013/9/14 00:28:53)

賽子尚、当部屋でのロール定義は一般的なPBC・ロールサイトに準じます。ロール定義につきましては看板下部にPBCサイト・入門頁をいくつか記載しておりますので、初心者様もベテラン様も、読み物として改めてお目通しいただければ参考になるかと思います。   (2013/9/14 00:29:11)

賽子【「天気予報」な12題】01夕焼け 02曇天 03風 04晴天 05雨 06遠雷 07★1-12から選択★ 08傘 09湿度 10月 11台風 12朝焼け    (2013/9/14 00:29:42)

賽子サイコロテスト   (2013/9/14 00:29:50)

賽子1d12 → (7) = 7  (2013/9/14 00:29:58)

賽子1d12 → (6) = 6  (2013/9/14 00:30:09)

賽子【06:遠雷】*看板のお題は不定期に変更されますので、ロールを書き出す前に各自にてお題を必ず明記してください(過去ログ閲覧時に該当のお題を明確にするため)   (2013/9/14 00:30:45)

賽子ではでは。得手も不得手もサイコロ次第。描き手様も読み手様も【「天気予報」な12題】をどうぞ御楽しみくださいませ。【礼】   (2013/9/14 00:31:17)

おしらせ賽子さんが退室しました。  (2013/9/14 00:31:32)

おしらせさんが入室しました♪  (2013/9/16 21:07:39)

1d12 → (4) = 4  (2013/9/16 21:08:07)

1d12 → (4) = 4  (2013/9/16 21:08:18)

1d12 → (6) = 6  (2013/9/16 21:08:27)

【4:晴天】   (2013/9/16 21:09:11)

ホンジツハセイテンナリ。ホンジツハセイテンナリー。(ガサッガサッとスピーカーから響く、マイクが掌を叩く音。音量オッケイ。音割れもなし。人差指と親指で丸を作って、高く右手を掲げてみせる)…――て、え?なに?聞こえないですぅーー!(ステージから遠い審査員席。緩く脚を組んでる先輩が、口元に手を寄せ、此方に何か叫んでるのが見えた。だから、目を凝らす。――「すきだよ」そう動いて、右手を振った、遠目にも大きい先輩の手。窓からの光の筋の向こうで、笑う先輩が、そこに、いた。――きつく握ったマイク。とくんと動いた心臓が、耳の中で鳴った)……あたしも、好きです!先輩っ…(キンッと高いハウリングと共に、体育館中に響き渡った愛の告白。何事かと集まる視線をステージで、仁王立ちにて受け止めた。――「だから、その音が高すぎなんだよ」なんて、飛んできた上靴を華麗に避けて。――はぁ、なんだかんだでこんなんだけど、文化祭は、いよいよ明日です。)   (2013/9/16 21:47:23)

しつれいしますっ。くぅ   (2013/9/16 21:48:15)

おしらせさんが退室しました。  (2013/9/16 21:48:20)

おしらせさんが入室しました♪  (2013/11/28 21:53:37)

1d6 → (5) = 5  (2013/11/28 21:54:30)

今日は傘を忘れたの?(僕は君に尋ねる。君は首を横に傾げた。僕の言葉の意味が伝わらなかったのかも知れない。僕は彼女に傘を差し出した。彼女はその白く細い手で僕の傘を受け取ると、小さく一礼をする。行儀の良い彼女の一礼に「どういたしまして」と返し、僕は靴箱から歩き出した。)…良い事をしたなぁ、とても気分が良い。(雨の中を歩きながら僕はそんな事を呟いた。後ろからはきっと2人で僕の傘を開きながら、楽しそうに彼女が歩いて来ているのだ。それが僕にはとても嬉しく思えて、ついつい笑顔になってしまう。今日がこんなにも良い天気だという事を僕は1人、神様に感謝していた。それから僕は雨という天気が好きになったし、神様への感謝も忘れないようになる。今日はとても素敵な1日だった、僕は心からそう思う。)   (2013/11/28 22:26:43)

C U again?   (2013/11/28 22:28:16)

おしらせさんが退室しました。  (2013/11/28 22:28:23)

おしらせさんが入室しました♪  (2013/12/5 12:08:20)

1d12 → (9) = 9  (2013/12/5 12:08:38)

1d12 → (7) = 7  (2013/12/5 12:09:12)

1d12 → (4) = 4  (2013/12/5 12:09:22)

【9:湿度】   (2013/12/5 12:10:01)

だぁ、めって……もう、帰らなく、ちゃ――…ん、ぁ…(ゆるゆると肌を這う手が、下着の中に潜り込んだら、媚びて囁く甘い拒絶。かきわける指が、熱いソコに届いたら、浮き上がる腰が震えて捩れて、吐き出した吐息に唇が乾くのに。指のらせんでなぞられてずきずき疼く、やらしいところ。――焦れて足裏が、彼の腿を撫でる。絡める。絡みつける。背を抱く。肩を、噛む)…は、――――ッ…(ぶるりと震える尻。押し込まれた節くれた指を、貪欲に食む程に濡れた音が立つ。――湿度と冷気が忍び寄る、陽の当たらない彼の部屋。漏れる声を、噛んで堪えて、逃げそうになる快感を、爪先でぎゅうと捕まえて)   (2013/12/5 12:40:29)

【7→10:月】   (2013/12/5 12:42:29)

あたしってば邪魔、だよねー。やっぱりー。(それはいつもの帰り道。はしゃぐついでに二歩、三歩、トモダチを追い越したローファーの踵。くるり身体ごと振り返り、ふたりにおどけて見せるあたしの表情は、日差しに押されて影になる。――返ってくるのはトモダチの笑顔がひとつぶん。弾む歩調でもう数歩先を行くあたしの、ポニーテールが肩を撫でる。――そんなことないよぉ、なんて、トモダチの声は聞こえるけれど、追いかけてくる気配なんてない。)――うーそーつーきーー。先、行っちゃうからねーぇ?(仰ぎ見る空。遠い青に浮かぶ真昼の月を、じわりと膨らんだ涙ごと瞼の奥に閉じ込めた。――一歩二歩、速まる歩調に鳴る靴の音。ウソツキって、もっかい小さな呟きも、届かないくらい遠くへ。トモダチのカレのキミから、逃げる)   (2013/12/5 13:21:44)

失礼します。くー。   (2013/12/5 13:22:05)

おしらせさんが退室しました。  (2013/12/5 13:22:08)

おしらせさんが入室しました♪  (2013/12/9 00:57:46)

1d12 → (10) = 10  (2013/12/9 00:57:58)

【月】   (2013/12/9 00:58:31)

(暗雲立ち込める中に時折見え隠れする月灯りが好きで、傘を片手に夢遊していた。紺色のジャージに桃色の傘は酷く不釣り合いでいてバランスが取れている気がする、とは隣を歩く彼女の台詞。声には出ていなくても、含み笑いで僕を見上げる視線で十分に伺い知れる。)今日は古くさい夜だね…(水溜りに突っ込んだ足を引き抜いて、次の水溜りを周りにぶちまける僕はほとほと不機嫌だ。肌寒い風も気に入らない、僕は自分の首へ不器用に纏わりついたマフラーを、低身長な隣の娘に巻き付けながらくしゃみを撒き散らす。汚い、とか言うなよ。)…月が、綺麗だね…(両腕で自分の身体を抱き締めながら白く吐く息は普段よりも匂いは漂わない気がする。実に古びた夜なのに、君からの言葉が、月見えないじゃん、だった事に僕は不機嫌を加速させながら、またくしゃみを繰り返した。嫌な夜だ。全く。)   (2013/12/9 01:12:34)

1d12 → (12) = 12  (2013/12/9 01:12:59)

【朝焼け】   (2013/12/9 01:13:54)

ねーねー。…おーい(一つ大きな伸びをして、欠伸も盛大にかましたら、今度は毛布に頭まで潜り込んだ君の耳をぐいぐい引っ張ってみる。うーん、なんて寝返りを打って逃げようとする君に、化粧も乗ってない頬を膨らませて窓から入る光に眼を細めた。先月の記念日に買った加湿器から漂う甘い匂いが部屋に蔓延っている事にもすっかり慣れてしまったけれど、スッキリとした目覚めという効能は控えめに働いているらしい。謙虚なのは悪い事じゃないけど、もうちょっとだけ自己主張してもいいんだよ?くすり、と笑った。)…ほらほらー、はやく起きて?今日は遠出してくれるんでしょ?(うーん…。じゃないよ、あんまり寝てたらまたお昼になっちゃうじゃない、とか文句を言う日なのかな、って溜め息を吐きそうになるけれど、こんな事を考えられる日がずっと続くのが幸せなのかな、とか。毛布を少しだけ捲ってボサボサな髪を横にずらしてから触れたkissが、明日の朝にも出来る事を夢見て、私は君の隣で丸くなるの。今日どこにも行けないのは、君の所為だからね。)   (2013/12/9 01:31:03)

C U again ?   (2013/12/9 01:31:37)

おしらせさんが退室しました。  (2013/12/9 01:31:40)

おしらせさんが入室しました♪  (2013/12/11 22:44:12)

1d12 → (3) = 3  (2013/12/11 22:44:26)

【風】   (2013/12/11 22:45:10)

…「風去りぬ。」、かー…(排気ガスが黒く濁って視界を汚した。今朝、包丁で絆創膏塗れにしてしまった指先が悴む。肉の少ない骨張った両手をすり抜けて行く冷風が痛い。咥えた煙草の先から立ち昇る煙も、吐き出した排気ガスにも、顔を顰める通行人に簡単に追い抜かれながら歩く。)こんなに寒いとスマホもいじれないじゃない…(両手を擦り合わせても暖かくならないなんて知っていてもやってしまうのは人間の捨てられない習慣なのかも知れない。歩道橋の階段を踏み締める度に、上から下に風が転がり落ちる。残った私の場所には風も残らない。当たり前か。)   (2013/12/11 23:03:58)

…うーん。   (2013/12/11 23:04:16)

C U again   (2013/12/11 23:04:39)

おしらせさんが退室しました。  (2013/12/11 23:04:44)

おしらせ賽子さんが入室しました♪  (2013/12/30 00:53:00)

賽子「ロールは気難しいもの・長文でないといけないもの」等の先入観や括りを捨てて、ト書き・行動描写を楽しんでください。今回の御題は【は行ま行で12題】です。ジャンル・状況設定などは書き手様にお任せしますので、お題のイメージを盛り込んだロールを作成してください 。   (2013/12/30 00:54:57)

賽子【諸注意】一つのお題を1ロールに纏めるのは難しいとのご意見がありますので、3レス(500文字x3/全角で1500文字)までの投下制限を設けております。(うっかりと「お題・部屋の趣向」から逸脱した内容(雑談・独り言・ポエム・SS(ショートストーリー・短小説・私小説))にならないようにご留意ください。あくまでもRP・ト書き・行動描写等を楽しむお部屋です。)   (2013/12/30 00:55:27)

賽子【重要】お題選択時、『サイコロ』発言等の「2d6」で実行される方がいらっしゃいます。期待値の影響を避けるため、必ず「1d12」でお楽しみくださいますようお願いいたします。   (2013/12/30 00:56:02)

賽子尚、当部屋でのロール定義は一般的なPBC・ロールサイトに準じます。ロール定義につきましては看板下部にPBCサイト・入門頁をいくつか記載しておりますので、初心者様もベテラン様も、読み物として改めてお目通しいただければ参考になるかと思います。   (2013/12/30 00:56:16)

賽子【看板を閉じている方用お題リスト:は行ま行で12題】01初○○ 02恥 03ヒント 04フラグ 05変更 06抱擁 07★1-12から選択★ 08街 09見栄 10無意識 11め(目/芽/女など) 12木曜日   (2013/12/30 00:57:31)

賽子サイコロテスト   (2013/12/30 00:57:44)

賽子1d12 → (2) = 2  (2013/12/30 00:57:49)

賽子 【02:恥】*看板のお題は不定期に変更されますので、ロールを書き出す前に各自にて必ずお題を明記してください(過去ログ閲覧時に該当のお題を明確にするため)   (2013/12/30 00:58:39)

賽子ではでは。得手も不得手もサイコロ次第。描き手様も読み手様も【は行ま行で12題】をどうぞ御楽しみくださいませ。【礼】   (2013/12/30 00:59:34)

おしらせ賽子さんが退室しました。  (2013/12/30 00:59:58)

おしらせさんが入室しました♪  (2014/1/6 14:31:15)

1d12 → (7) = 7  (2014/1/6 14:31:28)

1d12 → (1) = 1  (2014/1/6 14:31:42)

1d12 → (2) = 2  (2014/1/6 14:31:54)

【02:恥】   (2014/1/6 14:32:59)

(大きく割られた膝の間。強い髪が薄い皮膚を擽る感触に、掴まれた肢を震わせる。乱れて熱い吐息に撫でられる恥部は、潤んで蕩けて滴って、それなのにまだ、溢れてくる)――…ん、も…。そんな、見たら、やぁ…って…。(拒絶の声は甘く掠れて、乾いた唇に触れる。背けた顔を照らす蛍光灯の光を、腕で遮って作る自分だけの暗闇。荒い呼気がまた肢の付根をなぞる。ぎゅうと足指がシーツを掴む。吐息が漏れる。)…だって、すっごく、やーらしぃ。――恥ずかしくて、イキそうん、なるぅ…。   (2014/1/6 14:43:21)

【07:抱擁】   (2014/1/6 14:44:04)

【あ。07なので、06:抱擁 で。】   (2014/1/6 14:45:06)

(ベッドの縁に腰掛けて、スマホを弄る後ろ姿は、間接照明に照らされて、少し猫背の影を作ってる。隣でとっくに目を覚ましてる、アタシに気づきもしないまま、視線を落とすディスプレイ。忙しなく動く指先の気配に、枕に埋めた片頬が意地悪く歪む)……(そうっとそうっと起した身体。ベッドが軽く軋むから、息を止めて腕だけをゆっくりと相手の首に伸べていく。指が、汗の気配の残る肌に届いたら、悲しいくらい驚いた顔で、アタシを振り返る、その目と視線が、絡む。)――やだよ。…離してなんか、あげないから。(がむしゃらにしがみついた背中は、まだ、アタシの匂いがするのに、腕の中に抱いている肌は、どうしてこんなに冷えてるんだろう)   (2014/1/6 15:10:38)

【01:初○○】   (2014/1/6 15:11:29)

おい。忘れ物ないか?ハンカチは?ティッシュ…って、なにもたもたしてんだよっ!(今日から高校生だって言うのに、僕の妹ときたら呆れてしまう。僕が玄関で、真新しいスニーカーを履いている今この瞬間さえ、寝ぐせのままの髪をワシャワシャかき回しながら、ボタンをかけ違えたブラウスに、混乱を極めているのだから。だから僕は、漏れるため息を隠そうともしないで、妹を指の先だけでおいでおいでと呼んだんだ。くるりと振り返って、一目散で僕のところに走ってくる妹は、なにに似てるかっていえば、そうだ。お隣のコロにそっくりだ。)――今日が初登校だって言うのに、何やってんだよ。…こんなんじゃ、明日から毎日遅刻だぞ。(素直にこくりと頷く妹の顔に、図らずも外ハネのセミロングがさらりと掛る。ふんわり香るのは、僕と同じシャンプーのニオイ。胸の真ん中で違えてるボタンを、僕の指先が捕まえる。まだ真新しいブレザーは、僕のそれと同じ色)…お前、俺がいないトコで、どうやって生存してんだ?…ったく。   (2014/1/6 15:31:05)

失礼しましたっ。   (2014/1/6 15:31:49)

おしらせさんが退室しました。  (2014/1/6 15:31:53)

おしらせさんが入室しました♪  (2014/3/2 14:46:43)

1d12 → (7) = 7  (2014/3/2 14:47:05)

1d12 → (7) = 7  (2014/3/2 14:47:20)

1d12 → (4) = 4  (2014/3/2 14:47:36)

【7なので 3:ヒント】   (2014/3/2 14:49:27)

だーめ。ヒントなんてあげないよ?(机に向かい、シャープペンシルを弄ぶ少年の背中に、薄いブラウス越しの体温を重ねて。わざと吐息を含ませた笑いで、強い髪からむき出しの熱い耳朶をなぞってあげる。少年の指から滑り落ちたペンが、開かれたノートの罫線、几帳面に並んだ数式の上を転がる。拗ねた瞳が振り返り、私を捕える数秒。――肩から二の腕へ、そしてデニム越しの薄い腹へと滑らせていく掌。薄桃色に光る爪は、少年の肢の間をそろりそろりと這いまわる。ぴくりと震える細い身体を抱きとめたまま、紅い唇が、耳を食む)さあ。早く答えて?――上手に言えたら、ココにキスしてあげるから。   (2014/3/2 15:09:43)

【4:フラグ】   (2014/3/2 15:10:20)

…っう゛ぇっ…(朝日差す小路の角。行ってきます、と手を振る貴方の柔らかな笑みが、滲むような光に照らされている。行ってらっしゃい!と、胸の前で小さく振り返した手に、もう一度笑みを深くした貴方は、その角を曲がれば後ろ姿さえ見えなってしまうのに、貴方の残像に、泣き笑いを解く事が、出来ない。思い出のシーンが、脳裏に浮かんでは消えるを繰り返し。…あのヒトが、今、光の渦に飲み込まれるように視界から、消えた。)…ぅ゛、ぇっ…ぐッ…ぅぅ…ひどぃよっぉ゛ぉ…っ…、あんなの、ずぇぇっ…たぃ、しぼぉふらっ…ぐぅっ…じゃぁん―――!!。(と、嗚咽の隙間に吠えながら、アタシはテレビの前で猫背。箱入りティッシュを抱え込み、ズッパズッパと引き出して、流れ落ちる涙と鼻水を、擦っては啜りあげては、また擦る。ドラマチックとは程遠い平和な居間にも、東の日差しが眩しくて。逆光を背負った飼い猫が、眠たげに目を細くしていた)   (2014/3/2 15:47:44)

はう。失礼しました。   (2014/3/2 15:48:26)

おしらせさんが退室しました。  (2014/3/2 15:48:30)

おしらせちびさんが入室しました♪  (2014/5/9 15:37:35)

ちび1d12 → (6) = 6  (2014/5/9 15:37:42)

ちび【6:抱擁】   (2014/5/9 15:38:16)

ちび(出てきたホテルの前からは左右に分かれて歩き出す。じゃ、って言うくらいの短い挨拶より早く背中を向け合って。)本気になった方が負け。(そんなこと口に出した時点で駄目だからこれは独り言。絶対に聞かれないように、悟られないように。さっきの部屋の扉の前で、名残惜しくて袖を摘まんだ私の指を、絡め取って引き寄せて、回した腕に力を込めて、甘く緩めて髪にキス。それだって、余裕のあいつのただの習慣。だから、あんなのは、抱擁じゃない。)   (2014/5/9 15:53:10)

ちび1d12 → (11) = 11  (2014/5/9 15:54:14)

ちび【11:め】   (2014/5/9 15:54:47)

ちびケータイ、…見せてよ…(テーブルを挟んで伸ばした手が震えそうになるから、肘と手首を天板につけた。――不穏な芽はさっさと摘み取っちゃえばぁ?――ヤキモチ上手の友達はお化粧を直しながら笑ったけど、どうやったって湿っぽくなってしまうから。)もう嫌いなの?(ゲームに夢中の彼の眉が一瞬ぴくりと痙攣した、様に見えた。と思ったらもう泣いている私。)   (2014/5/9 16:05:55)

ちび1d12 → (10) = 10  (2014/5/9 16:06:50)

ちび【10:無意識】   (2014/5/9 16:07:16)

ちび【と、少々AFK】   (2014/5/9 16:18:04)

ちび(気づいたら探している。見つけたら目で追っている。話声に耳をそばだてている。まただ。)…っは、どこのティーンエイジャーかっての、アホか。(唾棄すべき自分。ミスコピーのA4用紙を縦に絞って絞って、捨てる。ありえない、ありえない、こんな無意識まさか恋、なんてありえない。だから、白黒両面、倍率等倍、10部、スタート。)   (2014/5/9 16:23:52)

おしらせちびさんが退室しました。  (2014/5/9 16:24:40)

おしらせちびさんが入室しました♪  (2014/6/11 17:40:00)

ちび1d12 → (2) = 2  (2014/6/11 17:40:14)

ちび【2:恥】   (2014/6/11 17:40:52)

ちび(教室の後ろ、掃除用具入れの横。窓と机の間の狭い場所で、こちらを向いて床に座り込んだクラスメイトを見下ろした。カーテンも少し引いてあるから、薄暗い雨の昼間は尚暗く。右足の踵に指を掛けて学年色の上履きを脱ぐ。次いで靴下も。準備運動みたいに足指を開閉すると、眼下の相手が生唾を飲み込んだ気配。)――恥ずかしいのが、好きなんでしょう?(緩やかに振り上げた爪先は彼女の膝へ。その皿の丸みを撫でるよう足の裏、指根の骨で円を描き、脛骨にそって滑らせる。下ればスカートの裾はすぐそこだ。親指と人差し指、足のそれを器用に開き、彼女の肢を露わにす。二指で摘んで捲り上げ、太腿の奥で皺寄せるように離した。)午後の授業は、そのままで――ね。(優しい声色で告げれば自分の足を元通りして踵を返し。)   (2014/6/11 18:01:24)

ちび1d12 → (1) = 1  (2014/6/11 18:02:39)

ちび1d12 → (3) = 3  (2014/6/11 18:04:24)

ちび1d12 → (1) = 1  (2014/6/11 18:04:38)

ちび【っく。逃れられない運命か。1:初○○】   (2014/6/11 18:06:50)

ちび【初耳 でいってみよー。】   (2014/6/11 18:07:22)

ちび好い人が見つかるといいね。(僕がそう言った途端に彼女の唇が震えて、歪んだ口元が無理やり笑おうとしたのがわかった。僕は何が何だか分からないまま右往左往して首を振ったり傾けたり。大丈夫、とか、どうしたの、とか、もうまるで駄目な男なのは学生の時からなにも成長していないから。ゼミの同級生の結婚式。披露宴のテーブルについた懐かしい顔ぶれの中、借り着のぶかぶかの僕と比べて彼女はすごく大人びて綺麗で、泣かれたりしたら不謹慎にも見蕩れてしまうほど。急に仲間たちは席を立って僕達を二人置き去りにする。)えっと、…、え、――!? え、…今、なんて…?(小さく告げられた言葉。僕は全然知らなかった。ずっと、ずっと。――だからって、嗚呼。訊き直しちゃったのは、まずかった、よね。)   (2014/6/11 18:32:28)

ちび【難産だった…!(笑)】   (2014/6/11 18:32:51)

おしらせちびさんが退室しました。  (2014/6/11 18:32:57)

おしらせ賽子さんが入室しました♪  (2014/6/13 22:11:41)

賽子ご利用ありがとうございます。「ロールは気難しいもの・長文でないといけないもの」等の先入観や括りを捨てて、ト書き・行動描写を楽しんでください。今回の御題は【漢字一文字12題】です。ジャンル・状況設定などは書き手様にお任せしますので、お題のイメージを盛り込んだロールを作成してください。   (2014/6/13 22:12:35)

賽子【諸注意】一つのお題を1ロールに纏めるのが難しいとのご意見が過去にありましたので、3レス(500文字x3/全角で1500文字)までの投下制限を設けております。(うっかりと「お題・部屋の趣向」から逸脱した内容(雑談・独り言・ポエム・SS(ショートストーリー・短小説・私小説))にならないようにご留意ください。あくまでもRP・ト書き・『行動描写』等を楽しむお部屋です。)   (2014/6/13 22:12:51)

賽子【重要】お題選択時、『サイコロ』発言等の「2d6」で実行される方がいらっしゃいます。期待値の影響を避けるため、必ず「1d12」でお楽しみくださいますようお願いいたします。   (2014/6/13 22:13:17)

賽子尚、当部屋でのロール定義は一般的なPBC・ロールサイトに準じます。ロール定義につきましては看板下部にPBCサイト・入門頁をいくつか記載しておりますので、初心者様もベテラン様も、読み物として改めてお目通しいただければ参考になるかと思います。   (2014/6/13 22:13:37)

賽子【看板を閉じている方用お題リスト:漢字一文字12題】01白 02冷 03熱 04水 05影 06雨 07★1-12から選択★ 08砂 09風 10湿 11痛 12逢    (2014/6/13 22:13:53)

賽子サイコロテスト [1d12]   (2014/6/13 22:14:09)

賽子1d12 → (2) = 2  (2014/6/13 22:14:17)

賽子【02:冷】*看板のお題は不定期に変更されますので、ロールを書き出す前に各自にて必ずお題を明記してください (過去ログ閲覧時、該当のお題を明確にするためご協力をお願いいたします)   (2014/6/13 22:14:55)

賽子ではでは。得手も不得手もサイコロ次第。描き手様も読み手様も【漢字一文字12題】をどうぞ御愉しみくださいませ。【礼】   (2014/6/13 22:15:46)

おしらせ賽子さんが退室しました。  (2014/6/13 22:15:59)

おしらせさんが入室しました♪  (2014/7/2 09:45:57)

1d12 → (1) = 1  (2014/7/2 09:46:16)

1d12 → (12) = 12  (2014/7/2 09:46:39)

1d12 → (2) = 2  (2014/7/2 09:46:54)

【2:冷】   (2014/7/2 09:47:36)

ねえ…。ずっと、一緒にいて?(仄暗い照明。なめらかな貴方の胸を人差指でなぞりながら、逃げる目線を掬い上げ、笑みに似た表情は、緩く口の端を緩めて作る。肌に残る汗の感触は、まだ温もっているというのに、私の髪を梳く指は、何処か投げやりな反復を繰り返すだけ。持て余した沈黙を埋めたがるだけ。――だから、なーんてね?なんて呟いて、褐色の乳首まで指先を滑らせる。よく光るマニキュアの爪を、男の視線の先でくるりと踊らせる)…そういうズルイとこ、だぁいすき。(爪の先を其処に食い込ませれば、男の表情は苦痛に歪む。くつくつと俯く私が笑ってたとしても、泣いていたとしても。――多分、それは、いつでもどうだって事、だから)…冷たいところも、好き。   (2014/7/2 10:06:30)

【1:白】   (2014/7/2 10:07:05)

ちょ、ゃだ…って!待ってまっ…てぇっ――!!(一体、何がどうしてこうなったのか、混乱する思考を整理する暇もなく、トモダチの身体の重みで床に押し付けられる背中。「好きだ」と掠れた声と荒い吐息が生々しくて、火照った顔を勢い左右に振り立てる。スカートからむき出しの太腿が、ハーフパンツ越しの熱に擦れる感触に、弾かれたように靴下の足をばたつかせ。捩じる肩を汗ばんだ手に掴まれたら、頭の中は真っ白)ちょっ…!こっ…コクるか盛るか、どっちかにしなさいよぉっ!ばかーーっ!   (2014/7/2 10:17:02)

【12:逢】   (2014/7/2 10:17:46)

ほら、もう行かないと。(まもなくの発車を告げるアナウンスが響くプラットホーム。言葉とは裏腹に、絡めた指を解けずにいる僕は、視線だけ乗車口に向かわせる。平日の特急列車は乗客もまばら。鈍い灰の空は、今にも雨を落す気配。)…また来るし。僕も待ってるし。すぐ逢えるって。――たった3時間だよ?電話くれたら、すぐにでも、だよ。(俯きがちなおでこが透ける前髪を、あやすように撫でながら、ゆっくりとキミの温もりを引き離し、代わりにきつく鞄を握る。――離れ離れの日常が、其れを許さないのは知っているけれど。発車のベルに追い立てられる乗車口、キミを振りかえる僕はもう一度、気休めの約束を重ねてしまうだろう)   (2014/7/2 10:35:32)

はう。失礼しました。   (2014/7/2 10:36:18)

おしらせさんが退室しました。  (2014/7/2 10:36:23)

おしらせちびさんが入室しました♪  (2014/7/4 16:05:20)

ちび1d12 → (10) = 10  (2014/7/4 16:05:41)

ちび【10: 湿 】   (2014/7/4 16:06:31)

ちび(その者の顔は少女のようであり青年のようであり、細い眉と豊かな睫毛、端正な鼻筋と唇とが今は毒々しく歪み、肌は青白く皺を寄せて――笑っていた。肩を越す髪の流れは真っ直ぐ滑らかであったはずなのに、もはや千々に乱れて千切れた髪の先は耳すら覆えぬ程に。黒髪は白髪と化して。右腕を振り上げる。その指の先の虚空を割って出現する無数の矢。)ふはッ、ははは!!――最早詠唱など必要無い、我が身こそが魔方陣、我が血潮こそが魔術回路なのだから…!!(全ての矢じりの向かう先、相対する者へ放った言葉か否か。瞳は彼の者を映していながら虚ろに潤み、陶酔して揺れた。)さあ、どうする。よもや先程の一撃で貴様の術が終いなどとは言うまいなァ!?(破れた黒装束。だらりと垂れ下がる左腕の先から真紅の滴りが地を湿らして。)   (2014/7/4 16:28:56)

おしらせちびさんが退室しました。  (2014/7/4 16:30:09)

おしらせゆうま♂さんが入室しました♪  (2014/7/4 16:36:24)

ゆうま♂こんにちは。   (2014/7/4 16:36:33)

ゆうま♂1d12 → (5) = 5  (2014/7/4 16:37:17)

ゆうま♂あ、できた。   (2014/7/4 16:37:32)

ゆうま♂5:影かぁ   (2014/7/4 16:38:11)

ゆうま♂コツ、コツ、コツ、コツ…(いつもは避けて通らない道なのに、帰りを急ぎ仕方なく近道して公園の中を抜けて歩く)なんか嫌な予感するな…やっぱり通らなきゃ良かった…(後ろから誰かが近付いてくる気配に少し早歩きになり怖くて振り返る事も出来ない…)コツ、コツ、コツ、コツ…(少し早歩きしたヒールの足音だけが夜中の公園に響き渡る…)嫌だ怖いよ…(緊張した体、少し息も荒くなる…そして何かが視界に入ったのか思わず振り向く)…何?!…(一瞬空気が凍るような静けさに…)…なんだ……私の影か…(呼吸を整え、自分の影に少し緊張が解け笑ってしまう)良かったぁ(そして家路に急ごうと体を振り向かせた瞬間…)こんばんは、待ってたよ…   (2014/7/4 16:54:02)

ゆうま♂結構時間かかったなぁ…   (2014/7/4 16:56:21)

ゆうま♂1d12 → (4) = 4  (2014/7/4 16:57:06)

ゆうま♂4:水   (2014/7/4 16:58:09)

ゆうま♂やだ、怖い!助けて!(なんとか男を振り切り家に駆け込むように)どうしたの?(息が荒く、蒼白した表情を見た母が)大丈夫?何かあったの?(慌てて鍵をかけ、なんとか息を整え、喉もカラカラで…)うん、と、とりあえず、お水ちょうだい(玄関にペたりと座り込み回想したくないけど頭の中にはさっきの男の影…)ほら、どうしたの?(ペットボトルの水を私の手に渡してくれた母は心配そうに屈んで)グビッ、グビッ、グビッ…はぁ…お母さん…変な人…(一気に水を飲み干すと、母を見て少しホッとする)変な人?…。そーいえば、さっきあんたの同級生って名乗ってきた男が、この水あんたにって(ペットボトルを指さし)多分喉カラカラで帰って来るはずだからって(その場で無言のまま目を見合わす2人…)   (2014/7/4 17:09:55)

ゆうま♂1d12 → (6) = 6  (2014/7/4 17:14:09)

ゆうま♂6:雨   (2014/7/4 17:15:19)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ゆうま♂さんが自動退室しました。  (2014/7/4 17:36:46)

おしらせゆうま♂さんが入室しました♪  (2014/7/4 17:45:54)

ゆうま♂自動退室してたw   (2014/7/4 17:46:10)

ゆうま♂(相変わらずお人よしな母を説教したいどころの騒ぎではなく)誰だろう…怖い…(同級生と名乗った男が気になって落ち着かない…カーテンの隙間から窓の外を見るといつのまにか土砂降りで…)雨かぁ…(すると突然携帯の着信音にビックリしながらも、着信を見ると頬を赤らめ…)もしもし?うん…(私の着信に普段素っ気ない彼氏も心配したのか折り返しの電話…ちょうど地方の仕事から帰る途中で)こっち?今、大雨…うん、でね、聞いて…(さっきの一部始終を必死に説明する)ホントに怖かったんだから…うん、もう大丈夫…声聞けたし(今日は優しく話しを聞いてくれて、心配してくれる彼氏。そんな会話もなんか嬉しくて、でも…)あ、ごめんそろそろ会社着くからさ、もしかしたら残業だからさ…ごめんな…(あっという間の会話も終わると、やっぱりまたあの男を思い出してしまう…)やっぱり怖いよぉ…ばかぁ…(電話を切った彼氏に愚痴ると、早めに寝ようとベッドに入り、気を紛らわせようと携帯をいじりながら…しばらくすると…)ピンポーン(インターホンがなり、下から母が私を呼ぶ声…)なにー?(2階からそっと玄関を覗き込むと、そこには彼氏が…)え、え?どう(長文省略 半角1000文字)  (2014/7/4 17:47:45)

ゆうま♂【↓の続き】え、え?どうして?(慌てて下りるも頭の中が真っ白な私に…)心配で気になってさ…。(はにかむ貴方に少し涙が溢れ出しそうなのを堪えながら…)ばか!風邪ひいてもしらないから!(傘も持たずに駆け付けてくれたずぶ濡れの彼氏に抱き着き…)ありがと、私も逢いたかった…(久しぶりの彼氏の感触を確かめように顔を埋めていると)あ、そうだ途中でこいつに合ってさ、これから軽く飲みに行くことになって(彼氏の後ろから出てくる男…)こんばんは…(聞き覚えのある声…)   (2014/7/4 17:48:50)

ゆうま♂1d12 → (12) = 12  (2014/7/4 17:51:14)

ゆうま♂1d12 → (9) = 9  (2014/7/4 17:52:49)

ゆうま♂こ、こんばんは…(パジャマ姿なのも忘れるくらいに、思わず体が硬直させられる…)じゃ、ゆっくり寝ろよ(ゆっくりと閉まるドア)…。(彼氏の言葉すら耳に入らないほどの緊張で…、ドアが閉まる冷たい空気が風となって体を貫く)   (2014/7/4 18:01:32)

ゆうま♂いまいち…。   (2014/7/4 18:03:40)

おしらせゆうま♂さんが退室しました。  (2014/7/4 18:03:51)

おしらせゆうま♂さんが入室しました♪  (2014/7/4 18:09:23)

ゆうま♂忘れ物…【9:風】   (2014/7/4 18:09:41)

おしらせゆうま♂さんが退室しました。  (2014/7/4 18:10:23)

おしらせ十子さんが入室しました♪  (2014/7/10 19:43:48)

十子久々に。遊ばせていただきます。   (2014/7/10 19:44:11)

十子1d12 → (7) = 7  (2014/7/10 19:44:16)

十子1d12 → (8) = 8  (2014/7/10 19:44:22)

十子【08 砂】   (2014/7/10 19:44:45)

十子(さらさらと指の間から零れていくものを見つめていた。周囲は夕暮れ時であっても、シーズンということもあって、人がそこそこに居る。耳が拾うテンションの高い声たちを、いつも以上に心が狭くなっている私をイラッとさせる。でも、一番、苛立たしい存在は、隣に無言で座っている相手。諦めに似た溜息が口からついて出てしまったのを切欠に、立ち上がり、ワンピースについた砂をはらい落とす。一歩、進めた足、サンダルの中へと入ってくる砂の感触に、舌打ちを堪え、脱ぎ捨てた。素足のままに、砂を踏みしめて)…終わり…なのかな…(心に過ぎった言葉が口についてでた。相手が動かなければ、これで、そうなるのだろう…)   (2014/7/10 19:57:49)

十子1d12 → (6) = 6  (2014/7/10 19:58:41)

十子【06 雨】  もう一つ分遊ばせてください   (2014/7/10 19:59:13)

十子(鄙びた場所、古い木のつくりのバス停。バスを待っていたのは、私と彼だけ。ぽつぽつと降っていた雨が、なんとかかからずに済むという程度の屋根はある。その場所で、唇が触れ合っている。意味がわからない。眼鏡ごしに見つめる先、彼の表情は読み取れない。瞬きを数度してみるけれど、答えはでない。彼は、私の恋人ではない。私に恋人はいない。思い人はいる。彼である。けれど、それを告げた事は一度としてないし、知られているはずもない。…と数分前の私は思っていた。そっと、彼の胸を押しやりつつ、触れ合っていた唇を離し)…あの…、どういう事でしょう?(期待すべき事ではない。むしろ、落胆に近い感情が私の中にある。私は、彼の思い人でない事を知っているのだから。雨あしが強くなっているのが耳に届いた。確実にバスは5分以上遅れるはずだ)   (2014/7/10 20:11:55)

十子失礼します、ありがとうございました   (2014/7/10 20:12:42)

おしらせ十子さんが退室しました。  (2014/7/10 20:12:45)

おしらせちびさんが入室しました♪  (2014/7/18 17:19:41)

ちび1d12 → (8) = 8  (2014/7/18 17:19:50)

ちび【08:砂】   (2014/7/18 17:20:26)

ちび(   (2014/7/18 17:51:52)

ちび【フリーズしてました。マシンが。ええ、頭も。】   (2014/7/18 17:52:34)

ちびこれは恋愛だろうか。(前触れもなく平坦な声で問うて、卓を挟んだ向かいの人を見つめる。その人の微笑は穏やかで華やかで、ゆったりしていて、その中に僅かでも動揺の色を見つけられはしないかと、秘かに唾を飲み込むけれど。そんな此方の意図をもわかった上で、はぐらかしているのだろうか、それすらも読み切れずに。)Do you love me ?(早口に呟けば明快な返事が無くとも、聞き取れなかったんだと自分を騙して納得させることができるから。迫る振りをしてまた逃げ出した視線は卓上を彷徨い、ティーカップの柄の曲線をなぞる―何往復も。目の回るような沈黙の時間。流砂の渦に足を取られて抗うこともできずにただ沈み呑みこまれていく幻想。渇いてもがきながら、埋まってうずまって。)   (2014/7/18 17:58:08)

ちび1d12 → (12) = 12  (2014/7/18 17:58:58)

ちび【12:逢】   (2014/7/18 17:59:30)

ちび(寝支度を整え終えた侍女が一瞬だけの目配せを送って寄越した。部屋には彼女と自分以外に誰も居なかったけれど、たとえ居たとして、彼女のその視線には気付けなかったろう。返した頷きはあたかも、今宵おろしたての夜着が気に入ったという風に装い、常と同じ素振りで寝台に身を横たえる。部屋の灯りを減らして彼女が扉を閉めて出て行くまで、目を閉じて寝息の如き呼吸を繰り返す。侍女の合図は、鍵を開けておきました、の意。頃合いを見て起き出し、バルコニーへ続く大きな窓をそっと引く。軋む音のしないよう蝶番に油を差すことも怠らない彼女は優秀なのだ。あとは木の葉の音を風に紛らせ、枝を伝って地面に降りる。お転婆娘の面目躍如。一目散に駆け出して屋敷を抜け出し彼の人の元へ。)   (2014/7/18 18:20:27)

ちび1d12 → (4) = 4  (2014/7/18 18:23:23)

ちび【4:水】   (2014/7/18 18:23:52)

ちび(水曜日は何故嫌いか――週の真ん中だから、終わったんだかまだ残ってるんだかはっきりしないから。よくわかんないけど憂鬱な感じがするから。湿っぽいから。って、そりゃ水(みず)曜日だから。Wednesdayって綴りがいっつも分からなくなるから。その割になんかお洒落な雰囲気を醸し出しちゃってるから。だって、『水曜日のほにゃらら』なんて小洒落たお酒かカフェの名前みたいじゃない?)――昔。(とりとめも無く喋り倒した想い出に唇が綻んだ。自分が言った言葉はちゃんと覚えているのだし。隣を見る。並んで腰掛けた公園のベンチで、今日は水曜日。)――今は。好きかな?   (2014/7/18 18:49:06)

おしらせちびさんが退室しました。  (2014/7/18 18:49:12)

おしらせゆうま♂さんが入室しました♪  (2014/7/25 22:17:12)

ゆうま♂こんばんは。お邪魔します   (2014/7/25 22:17:31)

ゆうま♂1d12 → (5) = 5  (2014/7/25 22:17:52)

ゆうま♂  (2014/7/25 22:18:11)

ゆうま♂1d12 → (1) = 1  (2014/7/25 22:21:12)

ゆうま♂【1:白】   (2014/7/25 22:22:02)

ゆうま♂1d12 → (8) = 8  (2014/7/25 22:22:12)

ゆうま♂【8:砂】   (2014/7/25 22:22:32)

ゆうま♂影、白、砂…   (2014/7/25 22:22:46)

ゆうま♂どうかな?うん、似合ってるよ。……真っ白なワンピース。夜のドライブで来た海。2人裸足で歩く砂浜。少し風が強いから、麦藁帽子を押さえながらワンピースを風になびかせる彼女。風が強いから自然に大きくなる声。笑いながら近付いて会話する2人。貝を拾って海に投げる彼女。後ろから見守る僕。波に追われながら僕に抱き着き、手を引っ張りながら波に吸い込まれるように…月夜に照らされて、何処までも続く2人の影。波に消される足跡。みなもに揺れる月の光。   (2014/7/25 22:35:05)

ゆうま♂ぶっこみ過ぎたーw   (2014/7/25 22:35:48)

ゆうま♂1d12 → (11) = 11  (2014/7/25 22:36:02)

ゆうま♂【11:痛】   (2014/7/25 22:37:30)

ゆうま♂痛?   (2014/7/25 22:37:40)

ゆうま♂どうかな?うん、似合ってるよ。……真っ白なワンピース。夜のドライブで来た海。2人裸足で歩く砂浜。痛っ…。大丈夫?なんかチクってした。少し風が強いから麦藁帽子を押さえながらワンピースを風になびかせる彼女。痛っ…。大丈夫?砂が目に入った。風が強いから自然に大きくなる声。笑いながら近付いて、痛っ…頭をぶつける2人。貝を拾って海に投げる彼女。痛っ…。後ろに飛んできた貝に当たる僕。波に追われながら僕に抱き着き、痛っ…。足を踏まれながら波に吸い込まれるように…月夜に照らされて、何処までも続く2人の影。波に消される足跡。みなもに揺れる月の光。…痛っ…。初めて交わした夜の思い出   (2014/7/25 22:49:51)

ゆうま♂失礼しました…。   (2014/7/25 22:50:15)

ゆうま♂お邪魔しました。   (2014/7/25 22:51:49)

おしらせゆうま♂さんが退室しました。  (2014/7/25 22:52:01)

おしらせさんが入室しました♪  (2014/10/26 14:25:43)

1d12 → (8) = 8  (2014/10/26 14:26:20)

1d12 → (1) = 1  (2014/10/26 14:26:34)

1d12 → (9) = 9  (2014/10/26 14:26:57)

【1:侵】   (2014/10/26 14:27:36)

――つまり、人間の歴史は侵略の歴史であり…もし、侵略を悪とするなら、ほとんどの国家が悪ということになってしまう。(低く抑えた声は、教え子の耳朶を掠める程の距離。教科書に引いたアンダーラインへ彷徨う視線を、机に突いた左の手で遮るようにページを閉じる。華奢な肩は、驚きに僅かに揺れただろうか。――ひとつ、大きく息を吐く。――構うものか。強い前髪を無造作に掻きあげ、椅子に腰かけた教え子の背に、ぴたりと添わせるYシャツの胸。制服の右の肩に汗ばんだ手を置けば、短すぎる己の爪が血色を失い、紺地のウールに食い込んでいく。振り向く視線に絡める笑みは強張り、薄らと歪んで見えるだろうか)つまり、全ての侵略を悪と定義するのは難しい、ということだ。わかるね?…たとえ侵し、奪ったとしても…勝利すれば、それは、侵略ではなく、正義だ。   (2014/10/26 14:46:31)

【8:惚】   (2014/10/26 14:47:35)

もう、聞いてらんないー。ここ、アンタのおごりだからね?(ワイシャツの肩に握りこぶしを押しつけて、温くなったビールに口をつける。気の置けない同僚と、ジョッキを合わせてからもう数時間。炉端焼きの店に立ち込める煙と喧騒に紛れて聞かされているのは、美脚おーえるセキグチさんとの、甘いあまーい惚気話で。口の中の苦い味をごくりと飲み下す際は、大袈裟に顔をしかめたりして。)でも…まあ、仲良くやんなさいよ。…おーえんしてるからさ?(少し落した声のトーン。くつ、と笑む視線を合わせて、軽く肩を竦めてみせる。――おう。とバカみたいに笑顔の同僚のポケットの中の、スマホが騒ぎ出すまで、後どれくらい?外した視線を冷えて乾いたホッケに落す数秒。立ち上がるタイミングを探して、膝に手繰り寄せる赤いバッグ。酔いに解けた唇が、ほんとのことを言いだす前に、ゴチソウサマを言わなくちゃ。)   (2014/10/26 15:25:35)

くぅ。ありがとうございました。   (2014/10/26 15:25:50)

おしらせさんが退室しました。  (2014/10/26 15:25:54)

おしらせゆうま♂さんが入室しました♪  (2015/2/2 20:15:06)

ゆうま♂あけましておめでとうございます!   (2015/2/2 20:15:23)

ゆうま♂1d12 → (5) = 5  (2015/2/2 20:15:56)

ゆうま♂【5:流】   (2015/2/2 20:17:33)

ゆうま♂流かぁ…流ってこんな字だったかな?w   (2015/2/2 20:18:14)

ゆうま♂どぉ?ぅん…凄い。あんまり見ないでね、恥ずかしいから…。そんなこと言われてもさ。だよね…ぅん…お願い…。もうちょっと、もうちょっと奥まで。限界?ぅん結構キツイ…、で、めっちゃべっちょり。…、ごめん、一回抜いて。うん、ほらべっちょべちょ…。ほんとごめんなさい。…流すね。ジャー!!やっと流れたー!!あんまりでかいウ〇コすんなよな。ほんとごめんなさい。   (2015/2/2 20:25:04)

ゆうま♂失礼しました…。   (2015/2/2 20:26:02)

おしらせゆうま♂さんが退室しました。  (2015/2/2 20:30:28)

おしらせ鏡佳さんが入室しました♪  (2015/2/2 21:36:41)

鏡佳1d12 → (6) = 6  (2015/2/2 21:37:13)

鏡佳【6:満】   (2015/2/2 21:37:57)

鏡佳(ゆっくりと、酸素を取り込み二酸化炭素を吐く。熱い吐息混じりに、呼吸をする。己の火照った身体と触れ合うように寄り添う男、その温もりに瞼下ろす。永遠の時過ぎるように沈黙のまま二人だけの空間に居る。幸せだ、幸せだ、自分は今、きっと満ち足りている。)   (2015/2/2 21:43:16)

おしらせ鏡佳さんが退室しました。  (2015/2/2 21:43:35)

おしらせゆうま♂さんが入室しました♪  (2015/2/17 21:05:04)

ゆうま♂お邪魔します   (2015/2/17 21:05:14)

ゆうま♂1d12 → (8) = 8  (2015/2/17 21:05:36)

ゆうま♂【8:惚】   (2015/2/17 21:07:46)

ゆうま♂懐かしいね。何年ぶりかな…。ホントはね、私…。ごめん今日だけ、今日だけだから話し聞いてね(貴方の前で目を閉じ)ホントは私、貴方に惚れてたんだ。やっと言えたね。もっと早く言えてたら…ごめん…(はぁっ…と、ため息をつき、線香の煙がゆらゆらと風に揺れる)また来ていいよね。(首を左右にゆっくり振り)やっぱり…(ゆっくり立ち上がると貴方を少し見つめ、そしてそのまま後にした…)   (2015/2/17 21:23:03)

ゆうま♂1d12 → (4) = 4  (2015/2/17 21:25:02)

ゆうま♂【4:刻】   (2015/2/17 21:26:35)

ゆうま♂あ…、(思い出したように振り向き貴方にはにかみながら話し掛ける)聞いて、馬鹿だよね私…。(足首に刻んだ貴方の名前をさすりながら…)やっぱりまた来るね。だって…大好きだから   (2015/2/17 21:32:36)

おしらせゆうま♂さんが退室しました。  (2015/2/17 21:34:43)

おしらせさんが入室しました♪  (2015/2/18 10:54:54)

1d12 → (1) = 1  (2015/2/18 10:55:10)

1d12 → (2) = 2  (2015/2/18 10:55:20)

1d12 → (10) = 10  (2015/2/18 10:55:29)

【2:吸】   (2015/2/18 10:56:29)

いいっしょ?ちょーっと。ちょっと、だけ。(くすくすと吐息を揺らしながら、抵抗する自分より大きな身体を抱きとめて。硬い毛先が鼻先を刺すのを物ともせずに、柔い耳朶を唇で挟む。ちゅ、と音立てて吸い付いて、腕からはみ出して身悶える彼を、逃すまいと腕に力をぎゅうと込めて、堪え切れずに湧いてくる温い笑いを、耳穴にお構いなしに吹き込んでみたりして)嫌がらせじゃないよう。スキンシップじゃん。ほら、ね?だんだん良くなるって。ほら、ほーらー。(真昼のベッドで縺れながら、いやいやと縮めた首元にまで、ちゅ、と唇を押し当てる。反発するスプリングがぎしぎしと悲鳴を上げだしても、攻撃の力は緩めずに。――点きっぱなしのヒーターの熱にうっすら汗までかいてるあたし。もう一度、はむりと吸い立てる前に、彼が仕返ししてくれたらいいのに)   (2015/2/18 11:18:29)

【10:踏】   (2015/2/18 11:19:19)

(日暮れて蒼い雪明り。みしと軋む道を、誰かが残した大きな足跡を踏みながら歩く赤いゴム靴。どこからか届く夕餉のにおい。ぐしょ濡れた毛糸の手袋が、かゆい指先をしくしくと冷やす。)おかーさん。怒ってるかな。(不安が白い湯気になって、口からふわふわと離れてく。まだ小さな弟のすすり泣く声が、数歩後ろで、高くなった。――濡れた手袋をそうっと抜いた。指の先からも、心細げな白い靄。きゅっきゅと雪踏む足音が、追いつくのを待つ少しの間、すん、と真っ赤な鼻先を、一度だけ震わせて。弟の小さな手を取って、しっかりと、繋ぐ)――ねえ、いこ?(冷たい手と手を結んだはずが、すこしだけあったかいしもやけの指。泣きべその二人の足跡は、ずうっと並んで雪の道に続いてく)   (2015/2/18 11:49:17)

くぅ。ありがとうございました。   (2015/2/18 11:49:38)

おしらせさんが退室しました。  (2015/2/18 11:49:42)

おしらせ鏡佳さんが入室しました♪  (2015/2/26 19:35:44)

鏡佳1d12 → (11) = 11  (2015/2/26 19:36:19)

鏡佳【11:吐】   (2015/2/26 19:36:58)

鏡佳(悲痛に悲壮に、悲哀に満ちた造り物のような表情を張り付けた愛らしく可憐で可哀相な少女は目前でその黒い瞳から水滴をこぼし一時の同情を買ったならば満足したように再び笑顔を取り戻すのだろう、自分の事など振り返りもせずに。ただひたすらに愛情に飢えているだけの私は、彼女にそれを求め、そして…。)嗚呼、吐き気がするね?   (2015/2/26 19:46:38)

鏡佳1d12 → (9) = 9  (2015/2/26 19:48:03)

鏡佳1d12 → (11) = 11  (2015/2/26 19:49:41)

鏡佳1d12 → (11) = 11  (2015/2/26 19:49:45)

鏡佳【9:蕩】   (2015/2/26 19:52:12)

鏡佳(毎朝、一番に想うのは貴方であると言う事についてのある意味での誇りや満ち足りたこの感覚は熱くて、身体中に広がっていく。血液にわざと刃向かうようにして巡り、内側から自分が無くなるかのように。笑顔に胸を高鳴らせたり、その声にいちいち反応して無意識に出所を視線で追ってしまったりーー何度も気持ちを伝えようとして断念したり。願わくば、何時までも貴方の隣に。今日も貴方へ蕩けるような愛を送りながら、)おはよ、   (2015/2/26 20:01:12)

鏡佳すごく、見苦しい文章が…書いてから後悔するアレですね、はい。それでは、お部屋を有り難う御座いました。   (2015/2/26 20:05:49)

おしらせ鏡佳さんが退室しました。  (2015/2/26 20:05:57)

おしらせゆうま♂さんが入室しました♪  (2015/4/7 18:12:24)

ゆうま♂お邪魔します。ちょっと暇潰しに   (2015/4/7 18:12:42)

ゆうま♂1d12 → (2) = 2  (2015/4/7 18:13:13)

ゆうま♂2は…   (2015/4/7 18:13:27)

ゆうま♂【2:吸】   (2015/4/7 18:14:36)

ゆうま♂いつしか歳を取りそして盲目となった一人の老人がいる。まるで彫刻か蝋人形のようにリビングの真ん中に置かれたソファに座ったまま。もう何年にもなる。耳を澄まし風を感じ盲目の老人はこの日が来るのを待ち続けていた。やがて右手に持った杖を力強く床へと支えにすると、骨と皮しかないとしかいえないやせ細った両足が老人の体を支え、その足はゆっくりと外へと繋がる大きな木のドアへと向かう。ドアノブが回りゆっくりと開くドア、出て来た老人の体は生気に溢れ満月に向かって遠吠えをあげる。体には獣の毛が溢れ鋭い眼差しが蘇る。「ワォー!!」通りかかった女性の首元に鋭い牙が刺さる。「痛い!何するの!」バシッと渇いた音が夜の闇の中で響く「痛っ、す、すみません…」「あなたなんのつもり吸血鬼と勘違いしてるわけじゃないわよね」我にかえった老人は気付いた。自分は狼男だったってことを…   (2015/4/7 18:33:38)

ゆうま♂ははは…   (2015/4/7 18:34:55)

ゆうま♂もう一つ。1d12   (2015/4/7 18:36:04)

ゆうま♂お…   (2015/4/7 18:36:12)

ゆうま♂1d12 → (6) = 6  (2015/4/7 18:36:19)

ゆうま♂【6:満】   (2015/4/7 18:37:04)

ゆうま♂「じゃあ、じゃあどうすればワシは若さを取り戻せるのかね」満月に照らされた狼男は女性に尋ねた。「知らないわよ。整形でもしてみたら?」「せ、整形?」「整形も知らないの?」その日から狼男は老体に鞭を打ち死に物狂いで必死に働いた。「全身じゃ、全身全てを若くして欲しい」働いた全ての金は整形へと注ぎ込んだ。しかし麻酔が解ける1時間程前、狼男は老衰で無くなった。自分の若くなった姿を見ることもなく。これが狼男絶滅の瞬間だった。皮肉にもその日は最高の満月の夜だった。   (2015/4/7 18:46:30)

ゆうま♂ラスト   (2015/4/7 18:48:05)

ゆうま♂1d12 → (2) = 2  (2015/4/7 18:48:13)

ゆうま♂1d12 → (11) = 11  (2015/4/7 18:48:37)

ゆうま♂【11:吐】   (2015/4/7 18:49:34)

ゆうま♂「それにしても今日はホントに綺麗な満月」一人の女性は満月に見とれていた。「それにしても最近冷えるなぁ」ハァーッと合わせた両手に息を吐きかけてみる「え?…。え???」間違いか何かと思いゆっくりと自分の手を確かめる。「え?」導かれるように女性は満月を鋭い眼差しで見つめる。「ワォーーー!!!」   (2015/4/7 18:56:46)

ゆうま♂失礼しました。   (2015/4/7 18:57:44)

おしらせゆうま♂さんが退室しました。  (2015/4/7 18:57:57)

おしらせ十子さんが入室しました♪  (2015/5/8 12:02:43)

十子【お久しぶりですと頭を下げて ころころ】   (2015/5/8 12:03:02)

十子1d12 → (4) = 4  (2015/5/8 12:03:19)

十子【04 刻】   (2015/5/8 12:03:35)

十子(今日も私は貴方に抱かれる。そうすれば、貴方の身体に魔力が戻る。そういう関係。それだけの関係。いつからだろう、その事が苦しくなったのは…。貴方の名声が騎士団で高まるたびに、遠くに感じ…、時折、私はただの餌なのだとさえ思えるほどに。解消すべきという言葉は周囲の妬みを過分に含む方々にも言われるけれど、近頃は自分でも、そう思う…。だから、これが最後の時。内にある思いを全て力へと変えて、貴方へと、貴方の奥へと刻むように…。私から漂う香りで、その覚悟を知ってくれるだろうか…これは一つの賭。少し緊張で冷たくなった指を伸ばし、首筋を露にする。貴方が口付けをしやすいように…と)   (2015/5/8 12:12:20)

十子【もう一つ遊ばせてくださいませ】   (2015/5/8 12:12:49)

十子1d12 → (9) = 9  (2015/5/8 12:13:04)

十子【09 蕩】   (2015/5/8 12:13:21)

十子(熱く汗纏う身体を寝台に横たえ、荒い呼吸を治めながら。頬へと貼りつく長い自身の髪が煩わしくても、甘い痺れが退かず指先さえ動かせない。目を伏せ、浮かぶ先ほどまでの情景に、濡れすぎた場所から混濁の液が伝い落ちる。それなのに…)…もっと……(ゆるりと上げる指先、相手へと向かわせ)…もっと、蕩けたい……(強請る色を声にも目にも込めて)   (2015/5/8 12:20:28)

十子【お邪魔いたしました】   (2015/5/8 12:21:15)

おしらせ十子さんが退室しました。  (2015/5/8 12:21:21)

おしらせ賽子さんが入室しました♪  (2015/6/10 22:31:40)

賽子ご利用有難う御座います。「ロールは気難しいもの・面倒臭いもの・長文でないといけないもの」等の先入観や括りを捨てて、ト書き・行動描写を楽しんでください。今回の御題は【漢字二文字12題】です。ジャンル・状況設定などは書き手様にお任せしますので、お題の熟語からイメージを起こしてロールを作成してください   (2015/6/10 22:33:13)

賽子【諸注意】一つのお題を1ロールに纏めるのが難しいとのご意見が過去にありましたので、3レス(500文字x3/全角で1500文字)までの投下制限を設けております。(うっかりと「お題・部屋の趣向」から逸脱した内容(雑談・独り言・ポエム・SS(ショートストーリー・短小説・私小説))にならないようにご留意ください。あくまでもロールプレイ・ト書き・『行動描写』等を楽しむお部屋です。)   (2015/6/10 22:33:40)

賽子【重要】お題選択時、『サイコロ』発言等の「2d6」で実行される方がいらっしゃいます。期待値の影響を避けるため、必ず「1d12」でお楽しみくださいますようお願いいたします。尚、当部屋でのロール定義は一般的なPBC・ロールサイトに準じます。ロール定義につきましては看板下部にPBCサイト・入門頁をいくつか記載しておりますので、初心者様もベテラン様も、読み物として改めてお目通しいただければ参考になるかと思います。   (2015/6/10 22:34:09)

賽子【看板を閉じている方用お題リスト】01鼓動 02甘噛 03視線 04痕跡 05羨望 06発見 07★1-12から選択★ 08背中 09決壊 10悪癖 11懐古 12逡巡 【PC参加者の方は画面右下のルーム管理を右クリック→新しいタブで開くで当部屋の看板を見ることができます】   (2015/6/10 22:34:37)

賽子サイコロテスト 1d12厳守   (2015/6/10 22:35:10)

賽子1d12 → (7) = 7  (2015/6/10 22:35:20)

賽子【07:★1-12から選択★】*看板のお題は不定期に変更されますので、ロールを書き出す前に各自にて必ずお題を明記してください(過去ログ閲覧時、該当のお題を明確にするため、皆様のご協力をお願いいたします)   (2015/6/10 22:36:43)

賽子ではでは。得手も不得手もサイコロ次第。描き手様も読み手様もどうぞお愉しみくださいませ。【礼】   (2015/6/10 22:37:18)

おしらせ賽子さんが退室しました。  (2015/6/10 22:37:29)

おしらせゆうま♂さんが入室しました♪  (2015/6/15 13:16:23)

ゆうま♂【こんにちは。久しぶりにお邪魔します】   (2015/6/15 13:16:44)

ゆうま♂1d12 → (6) = 6  (2015/6/15 13:16:56)

ゆうま♂【6:発見】   (2015/6/15 13:17:49)

ゆうま♂発見かぁ…   (2015/6/15 13:18:09)

ゆうま♂『これは世紀の大発見です!!』ノイズチックなラジオから流れでるパーソナリティーの興奮した声に、人々はまるで人類大移動のように一つの目的地を目指し足を運ぶ。テレビもインターネットの無い時代。見るもの全てに興奮していた時代。サンタクロースはそんな人々が笑顔になったり、興奮する感情を与えるために日々プレゼントを地球上に投下し続けていた。やがて歳をとり、年に一度きりのプレゼント。その日には街中の明かりが遅くまで灯火していて、幸せな表情で溢れかえる。サンタクロースからのプレゼントはやがて人から人へと移り変わり、その存在すらを忘れらてしまうのだろうか…。それでも今年もまた冬が来る。   (2015/6/15 13:33:43)

ゆうま♂難しかった…。そして、「テレビもインターネットも無い時代」の間違い。   (2015/6/15 13:35:20)

ゆうま♂せっかくなんでもう一つ。   (2015/6/15 13:36:41)

ゆうま♂1d12 → (11) = 11  (2015/6/15 13:36:49)

ゆうま♂【11:懐古】   (2015/6/15 13:37:23)

ゆうま♂古くなったアルバムをめくる。色褪せた写真が懐かしさを引き立てる。まるで頭の中は8ミリフィルムの上映会のように、記憶した貴方を懐古する。でもこれで貴方とは最後。アルバムという2人だけの映画館。『ありがとう』の言葉とともに、そっと閉幕した。   (2015/6/15 13:50:41)

ゆうま♂【お邪魔しました!】   (2015/6/15 13:51:55)

おしらせゆうま♂さんが退室しました。  (2015/6/15 13:52:35)

おしらせゆうま♂さんが入室しました♪  (2015/6/15 14:03:56)

ゆうま♂あ゙!!すみませんロルになってなかった…失礼しました。   (2015/6/15 14:05:12)

おしらせゆうま♂さんが退室しました。  (2015/6/15 14:05:29)

おしらせ水晶さんが入室しました♪  (2015/6/15 15:41:11)

水晶【部屋主様のレスに惹かれて思わず入室。お部屋お借りいたします】   (2015/6/15 15:43:22)

水晶1d20 → (3) = 3  (2015/6/15 15:43:28)

水晶【03視線】   (2015/6/15 15:44:13)

水晶………。(ゆっくりと、しかしあくまで不自然ではないように周囲に合わせて足を進めては予想通り定位置に座る相手を見つけマスクの下でこっそりと微笑み、そのままさりげなく道を外れては日陰に入り彼女を眺め、その日光に反射して茶色く光る髪にやはり美しいと一人小さく頷き)   (2015/6/15 15:48:50)

水晶【ソロルをしたことがないことに書き終わってから気付きました。基本相手ありきの部屋でしか遊ばないからなぁ】   (2015/6/15 15:50:13)

水晶【あまりお題を生かせなかったのは反省。ただ自分的に小説っぽくはしたくないのでこれでいいかな、と。】   (2015/6/15 15:52:09)

水晶【下に書いたように相手ありきでやってきたからか、次の人が返しやすいようにと意識しまうのがなぁ。ソロル向いてないかなぁと思いつつも自分ながらの楽しみ方を見つけますわ】   (2015/6/15 15:53:27)

水晶1d12 → (3) = 3  (2015/6/15 15:53:36)

水晶【ミス、20ですね】   (2015/6/15 15:53:50)

水晶1d20 → (19) = 19  (2015/6/15 15:53:56)

水晶【あーちがう、一番最初のサイコロがミスってたんだ。12でした。じゃあ同じお題で】   (2015/6/15 15:54:39)

水晶はい、問題ありません。(表情を崩さず強い意志を持った瞳で相手を見上げてははっきりとそう断定し返答するがもちろんこれは演技ではなく本心から、自分の素なのだと意識下で幾度も呟いた言葉を繰り返す。途端にわたしは守られていると、そう強い幸福感、至福感が湧き上がってきた。どんな他者よりも自身が優れていると錯覚し思わず口元が緩みそうになるのを感じては浅く息を吸ってそれを食い止める。目の前のくだらない上司が先程手渡した書類を満足げな表情で眺めているのを見ればどこか嫌悪感が芽生えるもそれには気付かない事にして無駄なわたしを賞賛する言葉を待つ)   (2015/6/15 16:02:05)

水晶【これだけだとテーマがわかりにくいかな、神からの視線を常に感じている人間…です。終止ロルは対人では使わないのでやっぱり違和感。でもソロルもなんだか楽しいですね】   (2015/6/15 16:04:51)

水晶1d12 → (2) = 2  (2015/6/15 16:05:17)

水晶【02甘噛】   (2015/6/15 16:05:58)

水晶……っ、…ふ、……はぁ…。(自らの人差し指のその付け根と第二関節との間に甘く歯を立てては至福に満ちた吐息を落としてそっと瞼を下ろす。ゆるい鈍痛だけが残るそこに意識を集中させれば他の何もかも忘れられる気がして、実際全てを忘れたのだと思い込んではゆっくりと瞳を開け目の前の扉をぐっと押す。ぎ、と一瞬なった音を心地よさげに聞いてはなんだか気持ちが軽くなっているような気がして思わず口元を緩め、見ていてくださいと心の中でそっと囁けば後ろを振り返りその掃除用具入れのロッカーに微笑む)   (2015/6/15 16:13:54)

水晶【下のお題と同一人物。自分の演じるキャラをどれだけ魅力的に描けるかが本質だと思ってます。】   (2015/6/15 16:15:47)

水晶【この子は今後も使っていきたい、なんて考えてしまうから同じような雰囲気に偏っちゃうんですよね。っと、初めてのソロルでしたが楽しかったです。お部屋ありがとうございました】   (2015/6/15 16:18:05)

おしらせ水晶さんが退室しました。  (2015/6/15 16:18:12)

おしらせゆうま♂さんが入室しました♪  (2015/6/17 13:33:04)

ゆうま♂【こんにちは。お邪魔します】   (2015/6/17 13:33:22)

ゆうま♂1d12 → (10) = 10  (2015/6/17 13:33:34)

ゆうま♂【10:悪癖】   (2015/6/17 13:34:52)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ゆうま♂さんが自動退室しました。  (2015/6/17 13:58:15)

おしらせゆうま♂さんが入室しました♪  (2015/6/17 13:59:38)

ゆうま♂ホンマですよぉ、もぉ(頬張ってる口を手で隠しながら、満面の笑みで少し頬を赤らめた顔で貴方を見つめる。さっき立ったお手洗いで濃いめにチークを入れていて)先輩めっちゃお酒強いんねぇ(グラスに半分ワインを残したまま)私も頑張って飲まな、ね。(ニコッてして見せた表情で無理して少し多めに口へと運ぶ)今日はホンマごちそうさまでした。(店を出てから財布を取りし少し出しますと上目遣いで見るけれど、結局そのまま仕舞うことなんてわかってる)ありがとう。ごちそうさま(そう言って貴方の腕に絡ませる腕。いつもより密集感が強くて甘えた声)ねぇ?(上目遣いで駅まで歩く)また先輩とデートしたいから、連絡、下さい。(見えなくなるまで貴方を見送るけど、改札を抜けるとラインで彼氏に連絡)今から帰るぅ。ぅん、今まで友達と飲んでたねん。   (2015/6/17 14:00:56)

ゆうま♂(店を出てから財布を取り出し…)←訂正   (2015/6/17 14:03:12)

ゆうま♂ハハハ…下手くそやんw駄駄駄作でした。失礼しました。   (2015/6/17 14:04:06)

おしらせゆうま♂さんが退室しました。  (2015/6/17 14:05:01)

おしらせさんが入室しました♪  (2015/6/30 10:40:34)

久々にお邪魔しようかと思いましたが出直します。お邪魔しました。   (2015/6/30 10:42:55)

おしらせさんが退室しました。  (2015/6/30 10:43:11)

おしらせさんが入室しました♪  (2015/7/2 11:30:13)

1d12 → (10) = 10  (2015/7/2 11:30:33)

1d12 → (1) = 1  (2015/7/2 11:31:14)

1d12 → (9) = 9  (2015/7/2 11:31:33)

【1:鼓動】   (2015/7/2 11:32:06)

(かちゃり、と、ソーサーに置いた華奢なスプーンが硬い音を立てる。ミルクと混ざり合ったコーヒーが、白いカップの中で描く渦巻きに視線を落とし、半分残したスティックシュガーの先を、手持ち無沙汰に小さく折りたたんでいく。――あのさ。氷がぶつかる涼し気な音色の後に続いた、やけに掠れた彼の声。顔を上げるかわりに、砂糖をテーブルに置いた。少しだけ剥げた人差し指のネイルに気づいたのはその時。慌てて指を、きゅっと握りこむ。)…なに、なに?急に呼び出して、いきなり改まっちゃって。…こゆの、なんか、緊張する。(震えだしそうな語尾が、笑ってるみたいに聞こえなかったのを誤魔化したくて、カップを持ち上げて唇に寄せる。ふぅ、と吹き飛ばした湯気が、すぐに戻って鼻先を暖めた。テーブルの上に置き去りになった言葉。沈黙の長さに比例する鼓動の速度に急かされるように、苦いだけのコーヒーを飲み込む)   (2015/7/2 11:51:29)

【10:悪癖】   (2015/7/2 12:19:51)

(訪れたことのない街。なんの変哲もない住宅街をゆっくりと歩く深夜。少ない外灯に群がる虫の羽音が、バチバチと耳障りな音を立てている。コツ、コツ。夏の初めには不釣り合いな、ベージュのコートを羽織り、細いヒールが舗道を蹴る度に、迫り上がってくる高揚感。大きく息を吐いても、なお、鳩尾を締め付けられるほどに息苦しい。ふる、と、堪えている疼きに肌が粟立つ)……ぁ。(堪らず足を止め、ポケットから取り出すスマートフォン。開いた画面に指を滑らせ…そして、止めた。後10分。課した時間の重さに焦れる程、胎内に湧く欲情はどろりと粘度を増して、奥から溢れて腿の内側を汚す)…っぅ、は…。(苦しげな吐息は、けれどたっぷりの熱を含んで、コートに包まれた裸体をくねらせてしまう。――コントロール不能の欲望が、コートのボタンをひとつふたつと外していく。見られたい。でも、見られたくない。外灯の光が外れた濃い闇に裸体を隠して、私はゆっくりとしゃがみ込む)   (2015/7/2 12:36:23)

悪癖、ていうより、変態になってしまったのです。とぺこぺこしつつ、退室します。ありがとうございました!   (2015/7/2 12:37:14)

おしらせさんが退室しました。  (2015/7/2 12:37:19)

おしらせ芳野さんが入室しました♪  (2015/7/10 23:55:17)

芳野【こんばんは。少し、一人遊びをさせて頂きますね。】   (2015/7/10 23:56:33)

芳野1d12 → (12) = 12  (2015/7/10 23:56:47)

芳野【12:逡巡】   (2015/7/10 23:57:35)

芳野(柔らかなシルエットのフレアスカートを肌と触れ合わせながらさも少女漫画の主人公を気取るような面もちで公園のベンチにて想いを馳せるは、長年の恋心の矛先のあのひと。肩までに切った黒髪が風に靡いてそのついでに足元ちらり、意味を持たぬその一連の動作はしかし何らかの勇気付けに作用したらしくおもむろに立ち上がったならば公園の出口へと歩み出すか。しかし最後の一歩はあのひとへと続く、との考え故に足元の小石を蹴るばかり、時折風に背中押されたとしてもびくともせぬものの何時かは諦める日が来ることと言い聞かせるようにおそるおそる、想い人の待つ図書館へと、一歩一歩逡巡しながら土を踏むであろう。)は、…待ってて、くれてる、かな……ーー。   (2015/7/11 00:11:22)

芳野【何時もの如く意味の分からないものが出来上がりましたね。楽しい。もう少し場所お借りします。】   (2015/7/11 00:13:25)

芳野1d12 → (1) = 1  (2015/7/11 00:13:41)

芳野1d12 → (11) = 11  (2015/7/11 00:14:39)

芳野1d12 → (3) = 3  (2015/7/11 00:14:57)

芳野【3:視線】   (2015/7/11 00:15:46)

芳野(後ろ姿、背中、首筋、項。今はただ、それだけだ。見ているだけで幸せだなんて言える筈も無くただ貪欲に彼を求めるのは自分が斜め後ろの席に座っているからだろうか。いっそもっと離れていたならば、振り向かせたいと切に願い疼くことは無かったか。彼の背中を目でなぞっても気付いていると合図の無いからにはただもどかしいままに退屈な授業が行われるのは乙女にとってどれほどの苦痛か、そして視線は交わらないのだ。)あーあ、……でも、せなかも、すき。だめだわたし。   (2015/7/11 00:24:57)

芳野1d12 → (8) = 8  (2015/7/11 00:25:40)

芳野1d12 → (11) = 11  (2015/7/11 00:26:14)

芳野1d12 → (7) = 7  (2015/7/11 00:26:19)

芳野【7:甘噛】   (2015/7/11 00:27:41)

芳野(心なしか、多分何時もより力が入っているだろう。嫌いと公言しているあいつの前に立つのが苦手というのには幾つかの理由があり、その一つがそれである。どうしても力む。赤面してしまう。怒りからか胸が苦しくなる。今日はそれらが何時もより強い、そして我慢ならぬ程であるのは初めてになるか、心がどうもきゅうと唸ったのでにやにやとだらしなく笑うあいつとの距離を縮めて唇を噛んでやった。あいつの驚いた表情を確認する前に感じた妙な甘みは何なのだろうか。)……ーー、は、ん。あま、   (2015/7/11 00:37:19)

芳野【二つの甘噛。お部屋ありがとうございました、そろそろ失礼させて頂きます。】   (2015/7/11 00:38:37)

おしらせ芳野さんが退室しました。  (2015/7/11 00:38:50)

おしらせ十子さんが入室しました♪  (2015/7/18 03:52:30)

十子【こんばんは、遊ばせていただきます。オアイテサマニモタノシンデモラエルロルガツムゲルヨウニナリタイノころころ】   (2015/7/18 03:54:11)

十子1d12 → (9) = 9  (2015/7/18 03:54:18)

十子【09 決壊】   (2015/7/18 03:54:39)

十子(それは、突然のようで。けれど、ずっと、予兆はあった。発作のようでもあって、ぽろぽろと零れ落ちる涙。絶対に、この人の前で、こんな醜態だけは晒したくないと願っていたというのに…。相手にあわせるように露出の高い服を選んだ。いつも、子供扱いされるから。滑稽かもしれないと、迷いに迷ったけれど、無いものにされるのも限界だった…。早々に連れ帰られ、良い子は寝る時間だとでもいいたげに、自室へと追いやられる。相手の目の前で、自分の着ている服を裂いた。ビリ…っと、簡単にそれは裂けた。露になる肌、羞恥がないわけじゃないけれど、それ以上に、相手の視線が欲しかった。それなりに豊かに育った胸元、もう、子供だって産める身体なのに…)どうすれば、貴方は、私を雌だと認識してくださるんですか…ッ、…っ、もぅ…、生涯…貴方にとっては……、…そうぃう…対象には……成り得ないのでしょうか…っ(詰まる声音が情けなかったけれど、堰を切ったように決壊した激情から、問わずにはいられなくて)   (2015/7/18 04:05:56)

2013年02月15日 01時16分 ~ 2015年07月18日 04時05分 の過去ログ
■■12のお題【異世界キャラで12題】
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