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「妖怪モンスター調伏・屈服・征服 サブ部屋」の過去ログ

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2015年06月07日 23時24分 ~ 2015年07月21日 22時33分 の過去ログ
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ソルド□(幾ら気候が温暖と言えども背中や尻に直接外気が触れればやはり肌寒く、脱いだ服を適当に纏めてテーブルの上に積み重ねるとこれで良いだろうとばかりに店内の客達に視線を向けていく。果たすべき約束は果たした。これ以上、全裸のまま酒場に留まる理由は無いだろうと、ゲオルグの方へと顔を向けていけば周囲の客達と同じようにゲオルグの股間の違和感に気付いていく。ゲオルグの身体を見るのはこれが初めての事だったが、幾ら初老とはいえ一切の体毛のない身体を見れば自分で処理しているのかと疑問に思うも、その思案を中断したのは客の熱い視線に混じって嫌な気配を感じ取ったからだ)『なあ、おい。そこのお二人さんよぉ。まさかただ脱いで終わりってわけじゃねえよなあ、あぁ?』   (2015/6/7 23:24:36)

聖騎士ゲオルグ▼(裸体に触れる空気は肌寒く、客達の好奇に満ちた視線は居心地が悪かった。更に、ソルドの驚いたような視線に気がつけば、途端に羞恥心が涌き上がり、顔を赤くしてしまうゲオルグ。)も、もういいだろう。これ以上脱ぐものはないのだし……。そろそろ帰らせてもらっ……!?(客達の視線に耐えかねたのか、口早に言いながら、テーブルの上の服を掴もうとするゲオルグ。だが、客の放った言葉に思わず硬直してしまう。)なっ……!?私達はちゃんと脱ぎ終わっただろう!?これ以上何をしろと言うのだ!?   (2015/6/7 23:31:14)

ソルド□(気付けば周囲の客と同じようにゲオルグの下肢に視線を奪われていたのか、耳先まで赤くなったゲオルグに気付けば不躾な視線を向けてしまったと自身を恥じる中、聞こえてきた野次の声に思わず眉を寄せて其方を振り返っていく。声を上げたのはカウンター席で飲んでいた30~40代と思われる男達の中の一人で、既にかなりの酒が入っているのだろう、酔いの回った顔は最早赤黒く染まっており、酒臭さを辺りに撒き散らしながら空の酒瓶を振り上げていた)『こっちは野郎二人のストリップ見てやってんだぞ。脱いでハイ終わりじゃ詰まんねぇだろうが、四つん這いになってケツ振るくらいしてみせろよ。ヒヒ』……ゲオルグ、構うな。ただの酔っ払いの戯言だ。(硬直したゲオルグの耳元で小声で囁くと、ゲオルグが脱いだ服を手に取って差し出していこうとするか)   (2015/6/7 23:41:32)

聖騎士ゲオルグ▼私達は別に見てくれなどと頼んだ覚えはない!!(突然空瓶を振り上げながら男の放った言葉に、視線の集まる股間を片手で隠しながら怒りを滲ませながら言葉を返していくゲオルグ)う、うむ……そうだな。何も私達が従う必要は……。早く服を着て立ち去るとしよう……(耳元でソルドが囁く声が聞こえれば、ハッとしたように表情を変えるゲオルグ。そして、ソルドの差し出す服を受け取ろうと手を伸ばす。)   (2015/6/7 23:54:33)

ソルド□『あぁ?パイパン野郎が何を偉そうに、本当は脱ぎたくて脱いでたんだろ雄雌共がよぉ!ちんたら脱ぐところを最後まで観ていてやったんだ、礼として此処にいる連中にサービスしてくれよ、なぁ?』『ギャハハハハハ!そのでけぇ胸でも揉ませてくれるか、え?』(酒癖の悪そうな男達の下卑た笑い声が酒場中に響き渡る中、調子に乗った男の一人がにじり寄ってきてゲオルグの尻を鷲掴みにしようと手を伸ばしてくる)   (2015/6/8 00:05:58)

聖騎士ゲオルグ▼誰がっ……!?罰ゲームでもなければこんな辱しめを甘んじて受けるわけなどないだろう!?これ以上侮辱するようなら私にも考えが……んんっ!?(男達の言葉に思わず怒鳴り返すゲオルグ。男達を鋭く睨み付けながら言葉を紡いでいくゲオルグだったが、目の前の男に意識が集中していたせいか、他の男の動きに気づくのが遅れ、引き締まった尻を鷲掴みにされてしまう。思わず体を振るわせ息を漏らすゲオルグ。)   (2015/6/8 00:12:04)

ソルド□……ゲオルグ。(背後から近付いてきた男に次いで、好色そうな男達が腰を上げて後に続こうと迫る中、酒場内に凛とした声が響き渡った)お前は俺に付き合ってくれただけだ。辱めを受ける理由もなければ、侮辱を受ける理由もない。(息を荒げてゲオルグの尻を鷲掴みにした男の手を横から掴んで捻り上げながら淡々と言葉を口にするソルド。一方、腕を捻られた男は痛みに大袈裟な声を上げてゲオルグの尻から手を離し、そのままソルドに殴りかかろうとするが…)『い、い゛ででででっっ!この、全裸野郎何しやがる…ッ……、…、……な、あぁ…ぁ…れ…?』(直後、ソルドの腕に絡みついた呪印が蛇のように音もなく男の手へと伸び、ズズズッ…と音を立てて精気を啜り立てれば、下卑た笑みを浮かべていた男の顔が驚愕のものに変わり、何か言葉を発しようと口を開きかけるも声が出るより先にその顔が青ざめ、数秒も経たない中に白目を剥いてドサリとその場に崩れ落ちてしまった。それを目にした周りの男達ビクッと動きを止め、今何が起きたのかと困惑した様子で互いの顔を見詰め合っている)……他に言いたい事がある者がいるなら聞こう。何もなければこれで失礼させてもらう。   (2015/6/8 00:26:22)

聖騎士ゲオルグ▼ひっ……!?や。やめっ……あっ!?(男が尻を鷲掴みにするだけでは飽き足らず、荒々しく揉んでくれば、過敏なゲオルグの肉体はビクビクと震えてしまう。不意に凛とした声が響いたかと思えば、尻を掴んで揉んでいた男の手がいつのまにやら離れ、ゲオルグは深く呼吸をして息を整えていく。)ソ、ソルド……すまん……。(何が起こったのかと周囲を見渡せば、ソルドがゲオルグの尻を掴んでいた男の手を捻りあげていた。それに頭が来たのか、男が殴りかかろうとすれば、ソルドの腕にいつの間にか巻き付いていた呪印が男の手へと伸びれば、男の精気を吸い上げているのであろうことを悟るゲオルグ。自分が不甲斐ないばかりに、結局ソルドにリスクを背負わせてしまうことになってしまい、思わず俯いてしまう。)   (2015/6/8 00:36:05)

ソルド□俺が勝手にやった事だ。お前が謝る必要はない。……それに、俺も少々腹が立った。(酒で濁った精気はお世辞にも美味いものではなかったらしく、味わうつもりは毛頭無かったもののあまりに酷い「味」に思わず眉を寄せてしまい、精気を意識を飛ばした酔っ払い男の腕を掴み、呆気に取られた男達の方へと少々乱暴に放り投げていく。シン…と静まり返った店内で、脱いでる最中とは反対に今度は客達からの視線に動じる事無く、脱いだ衣服を淡々と身に着けていき、ジャケットを羽織って背中と腕の呪印を覆い隠したところでゲオルグの方へと向き直る)……詫びにはならないが、別の店で一杯奢らせてくれないか、ゲオルグ。   (2015/6/8 00:44:32)

聖騎士ゲオルグ▼それはそうかもしれんが……。だが、すまん。助かった。あのままだととんでもない醜態を晒すところだった。(男に荒々しく尻を少し揉まれ、力を持ち始めた自らの性器が目に入れば、思わず恥ずかしさに顔をまた赤くしてしまうゲオルグ。あのままされるがままになっていたら、どのような痴態を晒していたか……想像するだけで頭が痛くなる。)詫びに奢りたいのはむしろ私の方なのだが……折角の好意だ。有り難く受けるとしよう。(そう言えば、ソルドに続いて服を着ていくゲオルグ。少し怒張し始めた性器を収めるのに少し苦労はしたものの、なんとかスーツを着てロングコートを羽織る)   (2015/6/8 00:52:55)

ソルド□……(不味い男の精気を吸った直後だったからなのか、傍らにいるゲオルグから感じ取った精気を美味そうだと、一瞬でもそう思ってしまった自分自身を恥じて戒めつつ、ゲオルグが着替え終わるまで、先程とは一転して静かになってしまった酔っ払い達を牽制するように鋭い視線を向けていく。やがてゲオルグが着替え終われば小さな黒ひげの樽を店のカウンターの上へと戻していき、店に迷惑を掛けたとして少しばかり多い金額を店主に渡すとゲオルグと共に店を後にしようとするか。そのまま何処か別の店で飲み直すつもりで ―――― )〆   (2015/6/8 01:00:50)

おしらせ聖騎士ゲオルグ▼さんが退室しました。  (2015/6/8 01:06:22)

おしらせソルド□さんが退室しました。  (2015/6/8 01:07:34)

おしらせイヴァン神父△さんが入室しました♪  (2015/7/2 00:20:14)

イヴァン神父△【イヴァン・ホルヴァト 182/77/28歳 黒髪緑目 神派神父。異端審問局所属。人間至上主義で人間にしか慈悲はない。半魔、魔物に心を奪われた人間も同じ扱い。光を主体とした術を得意とする】   (2015/7/2 00:21:46)

イヴァン神父△――光あれ     冷徹な声は、眩い輝きと共に訪れた。   (2015/7/2 00:22:13)

イヴァン神父△生々しい肉欲の臭いが籠もるそこは、魔物が人間を弄び嬲る場所だった。常駐する魔物の一部は、淫魔でエリアマスターの一人でもある、アス・ホールのエリアから流れてきたという噂だが、真偽のほどは定かではない。だが性的なことに関して淫魔アス・ホールに関すれば、それだけで箔がつく。その箔を前面に押し出し、享楽の客を呼び込み、幾重の結界に閉じられた娼窟は一見は石造りのただの建物に見えた。武骨な表からは猥雑さは窺えないが、中に入れば、簡易な仕切りの中から響く人間の恐怖の悲鳴と壊れた嬌声。そして救いのない啜り泣きを哂う魔物の声だった。――珍しい話ではない。ここはモンスター側のエリアで、ゆえに虐げられるのは人間。これが人間エリアで有れば虐げられるのは魔物になるだけ。そこに在るのは棲む位置によって強弱の立場が入れ替わる現実だけだった。……だが。   (2015/7/2 00:22:40)

イヴァン神父△「光あれ」 その言葉が強者と弱者の立場を入れ替えてしまうとは、享楽に耽る魔物も絶望を糊塗した人間も想像もしなかったであろう。宣言した言葉の通り、明り取りの窓から、組んだ石の隙間から、蹴破られた扉から、あらゆる場所から眩い輝きが差し込んで娼窟を支配する。輝きは魔物たちの目を焼いた。輝きは人間たちの涙が溢れる瞳を癒した。だが今は真夜中だ。本来なら魔物側の力が増す真夜中だったが、人間に有利に働く昼間の輝き。その白い光を背に数人の人間が飛び込んでくる。彼らには一言も発しなかった。ただ、黙々と魔物を狙ってある者は槍で、ある者は三節根で、ある者は剣や弓で、ある者は術で、ただひたすらに昼と同等の輝きで力が逆転した魔物を屠っていく。白い光を切り取る黒いキャソックを見れば彼らが誰か知れるというもの。首から下げたロザリオを揺らす彼らは神派教会の神父達だった。   (2015/7/2 00:23:07)

イヴァン神父△「神の浄化である」(昼夜転換を促す輝きと強襲により、総崩れになった魔物の耳に届いた声には、いっさいの情が含有されていなかった。光を背にゆるりと歩く神父は20代後半と言ったところか。左右の肘を掌で抱えるように腕組んで歩く神父の眼光は鋭く、切れ長の瞳は状況を冷静に判断していた。無駄口を叩くことなく、ただ、殲滅だけを目的とした襲撃は功を奏し、ほぼ神父たちがこの場を圧倒するまで有した時間は数分あまり。一糸乱れぬ神父達の動きから、この襲撃は緻密な下調べと計画によって成されたのだと知れる) 「フ・カン。救うべき人間たちの詳細を」(「あのねー」「んとねー」良く通る声に被るように天井当たりから子供みたいな口調の声が響く。「おんなのヒト12ー」「おとこのヒト5ー」「こども6ー」『ひとり半たりなーい。魔物とにげたー』 その声に吊り気味な目が鋭くなったが、部屋の隅でガタガタと震える全裸の女を見て神父の表情が柔らかくなった)   (2015/7/2 00:23:33)

イヴァン神父△(女の姿は哀れだった。体中が魔物の唾液や精液で汚れて饐えた匂いを放っている。触れるには憚れる姿だ。だが黒髪の神父は慈愛に満ちていた。身に着けていたケープを脱いで汚れた身体に羽織らせ涼やかな声で労り声を出す) 案じずとも良い。貴女の身に起こったことは不幸だった。救いの手が遅れたこと、私も慚愧に絶えない。しかし貴女に一片の責はないのだ。そして誓おう。貴女の心が安んじるまで、貴女が再び笑えるまで、私たち神派は貴女の傍に在る――救護班、この御婦人を保護し教会へ (優しい声に泣き伏した女を後詰らしい神父が付き添って連れてゆく。その姿を見送り、歩き出した黒髪の神父の顔は峻厳そのものだった)グレゴリー、報告を (背後に控えていた神父が「女性12名、男性5名、子供6名すべて確保しました」と告げる。その言葉を後押しに血と臓物と死体が散らばる場所を大股で歩き)マーティン、戦況を (前方で槍揮っていた背の高い神父が槍を納めて振り返る。「八割がた制圧だ。あとは掃討ってところだな」)ならば、ここはお前らに任せよう。私は逃げた汚物を追う。フ・カン、位置を報告しろ   (2015/7/2 00:23:49)

イヴァン神父△(女は逃げていた。何からかは分からない。自分の腕を引く見目麗しい男はギャン・カナッハ。女を恋煩いにさせ、やがては焦がれ死にさせる妖精だ。人間の女を騙し、娼窟に連れ込むのが彼の仕事だったが、この妖精は娼窟に来たばかりで、また幾何かの女を誘い入れたばかりだ。ギャン・カナッハが美味い汁を吸う前に神父たちのい強襲があった。そして女はギャン・カナッハに恋をしていた。腹には彼の子供がいる。ギャン・カナッハが“人間を聖職者は殺さない”と知って、自分を盾に連れ出したのだと分かっても離れられなかった。愚かな恋だ。報われない恋に追われる背中には、昼間のような輝きが満ちている。そしてこちらは魔物である男。糞、あの光のせいで力が出ねえ、神父ども、どんな術を使いやがったと呻くギャン・カナッハは焦燥に満ちていた。昼は人間の領域。夜は魔物の領域。互いの領域の時間であれば、それだけで力は加算させるはずが、あの明るい光りが邪魔をして力が出なくなっている。女を盾にした道行ではあったが厳しい声が逃走を遮った)そこまでだ、下等生物   (2015/7/2 00:24:16)

イヴァン神父△時間切れか。あの混じり者、もっと使えるアイテムを持ち替えればいいものを(真夜中に昼と同等の空間を生み出したのは、日輪の宝珠という、一日分の光を一分間放出できるとういうアイテムだ。最大で七日分。つまりは七分間、娼窟という限定された空間を昼と同等にしていたわけだが、そんなレアアイテムを以てしても黒髪の神父は気に入らないらしい。闇が駆逐される時間が永劫であればと言いたげな顔だった。そのまま突き出した指をぐっと拳の形に握り込めば、光の正六角形は一気に集中して魔物と人間の女を襲い貫いた)神の威光に頭垂れよ。人の膝より上に頭を置く価値などない汚物が(吐き捨てる神父を前に、女は激痛となまぬるい感触を股間に感じて倒れ込む。痛覚を刺激され切迫流産に襲われ、痛みの中でこども、こどもだけは助けてと知らずに哀願していた――が、助けを乞う女に一瞥もせず素通りし)……ふむ、ギャン・カナッハか。メスの魔物を引き寄せる餌として使えるか……(指を開いたまま腕を交差させて十字を切れば、指から10条の光の筋が現れてギャン・カナッハの体に貼りつく)   (2015/7/2 00:25:04)

イヴァン神父△私は下知する。私は貴様の主、首を垂れるための断頭台、一条に光射す荒れ野で一粒の種、種は無慈悲、無慈悲は名、名はイヴァン・ホルヴァト、荒れ野の光りに頭垂れ「無慈悲に下れ」   (2015/7/2 00:25:18)

イヴァン神父△【順番間違い。入れ直します】   (2015/7/2 00:26:50)

イヴァン神父△【イヴァン・ホルヴァト 182/77/28歳 黒髪緑目 神派神父。異端審問局所属。人間至上主義で人間にしか慈悲はない。半魔、魔物に心を奪われた人間も同じ扱い。光を主体とした術を得意とする】   (2015/7/2 00:27:49)

イヴァン神父△――光あれ     冷徹な声は、眩い輝きと共に訪れた   (2015/7/2 00:28:00)

イヴァン神父△生々しい肉欲の臭いが籠もるそこは、魔物が人間を弄び嬲る場所だった。常駐する魔物の一部は、淫魔でエリアマスターの一人でもある、アス・ホールのエリアから流れてきたという噂だが、真偽のほどは定かではない。だが性的なことに関して淫魔アス・ホールに関すれば、それだけで箔がつく。その箔を前面に押し出し、享楽の客を呼び込み、幾重の結界に閉じられた娼窟は一見は石造りのただの建物に見えた。武骨な表からは猥雑さは窺えないが、中に入れば、簡易な仕切りの中から響く人間の恐怖の悲鳴と壊れた嬌声。そして救いのない啜り泣きを哂う魔物の声だった。――珍しい話ではない。ここはモンスター側のエリアで、ゆえに虐げられるのは人間。これが人間エリアで有れば虐げられるのは魔物になるだけ。そこに在るのは棲む位置によって強弱の立場が入れ替わる現実だけだった。……だが。   (2015/7/2 00:28:29)

イヴァン神父△「光あれ」 その言葉が強者と弱者の立場を入れ替えてしまうとは、享楽に耽る魔物も絶望を糊塗した人間も想像もしなかったであろう。宣言した言葉の通り、明り取りの窓から、組んだ石の隙間から、蹴破られた扉から、あらゆる場所から眩い輝きが差し込んで娼窟を支配する。輝きは魔物たちの目を焼いた。輝きは人間たちの涙が溢れる瞳を癒した。だが今は真夜中だ。本来なら魔物側の力が増す真夜中だったが、人間に有利に働く昼間の輝き。その白い光を背に数人の人間が飛び込んでくる。彼らには一言も発しなかった。ただ、黙々と魔物を狙ってある者は槍で、ある者は三節根で、ある者は剣や弓で、ある者は術で、ただひたすらに昼と同等の輝きで力が逆転した魔物を屠っていく。白い光を切り取る黒いキャソックを見れば彼らが誰か知れるというもの。首から下げたロザリオを揺らす彼らは神派教会の神父達だった。   (2015/7/2 00:28:43)

イヴァン神父△「神の浄化である」(昼夜転換を促す輝きと強襲により、総崩れになった魔物の耳に届いた声には、いっさいの情が含有されていなかった。光を背にゆるりと歩く神父は20代後半と言ったところか。左右の肘を掌で抱えるように腕組んで歩く神父の眼光は鋭く、切れ長の瞳は状況を冷静に判断していた。無駄口を叩くことなく、ただ、殲滅だけを目的とした襲撃は功を奏し、ほぼ神父たちがこの場を圧倒するまで有した時間は数分あまり。一糸乱れぬ神父達の動きから、この襲撃は緻密な下調べと計画によって成されたのだと知れる) 「フ・カン。救うべき人間たちの詳細を」(「あのねー」「んとねー」良く通る声に被るように天井当たりから子供みたいな口調の声が響く。「おんなのヒト12ー」「おとこのヒト5ー」「こども6ー」『ひとり半たりなーい。魔物とにげたー』 その声に吊り気味な目が鋭くなったが、部屋の隅でガタガタと震える全裸の女を見て神父の表情が柔らかくなった)   (2015/7/2 00:28:58)

イヴァン神父△(女の姿は哀れだった。体中が魔物の唾液や精液で汚れて饐えた匂いを放っている。触れるには憚れる姿だ。だが黒髪の神父は慈愛に満ちていた。身に着けていたケープを脱いで汚れた身体に羽織らせ涼やかな声で労り声を出す) 案じずとも良い。貴女の身に起こったことは不幸だった。救いの手が遅れたこと、私も慚愧に絶えない。しかし貴女に一片の責はないのだ。そして誓おう。貴女の心が安んじるまで、貴女が再び笑えるまで、私たち神派は貴女の傍に在る――救護班、この御婦人を保護し教会へ (優しい声に泣き伏した女を後詰らしい神父が付き添って連れてゆく。その姿を見送り、歩き出した黒髪の神父の顔は峻厳そのものだった)グレゴリー、報告を (背後に控えていた神父が「女性12名、男性5名、子供6名すべて確保しました」と告げる。その言葉を後押しに血と臓物と死体が散らばる場所を大股で歩き)マーティン、戦況を (前方で槍揮っていた背の高い神父が槍を納めて振り返る。「八割がた制圧だ。あとは掃討ってところだな」)ならば、ここはお前らに任せよう。私は逃げた汚物を追う。フ・カン、位置を報告しろ   (2015/7/2 00:29:12)

イヴァン神父△(女は逃げていた。何からかは分からない。自分の腕を引く見目麗しい男はギャン・カナッハ。女を恋煩いにさせ、やがては焦がれ死にさせる妖精だ。人間の女を騙し、娼窟に連れ込むのが彼の仕事だったが、この妖精は娼窟に来たばかりで、また幾何かの女を誘い入れたばかりだ。ギャン・カナッハが美味い汁を吸う前に神父たちのい強襲があった。そして女はギャン・カナッハに恋をしていた。腹には彼の子供がいる。ギャン・カナッハが“人間を聖職者は殺さない”と知って、自分を盾に連れ出したのだと分かっても離れられなかった。愚かな恋だ。報われない恋に追われる背中には、昼間のような輝きが満ちている。そしてこちらは魔物である男。糞、あの光のせいで力が出ねえ、神父ども、どんな術を使いやがったと呻くギャン・カナッハは焦燥に満ちていた。昼は人間の領域。夜は魔物の領域。互いの領域の時間であれば、それだけで力は加算させるはずが、あの明るい光りが邪魔をして力が出なくなっている。女を盾にした道行ではあったが厳しい声が逃走を遮った)そこまでだ、下等生物   (2015/7/2 00:29:27)

イヴァン神父△(振り向けば光の中から生まれたかのように悠然と立つ神父が居た。漆黒の髪とキャソックが光から切り取ったように陰影を刻む。切れ長の翠の瞳には一片の慈悲も憐みもなかった。――ギャン・カナッハだけではなく、連れられた人間の女にさえ。先刻、魔物に犯され汚れた女に見せた慈悲は欠片も残っていない。冷酷な双眸を前にギャン・カナッハが盾代わりに女を前に押し出すが……) 神は光である (感情の剥落した声が響いた途端、神父の周囲に光の正六角形が幾つも生み出されていた。光の正六角形が視覚では円のように見えるほど高速回転し始める。腕を突出し、絹手袋に包まれた指がハープを奏でるように動けば、回転する光が次々とギャン・カナッハと女の体を突き抜けて行った。光りが突き抜けるたびに刃が通り抜けるような痛みを感じてギャン・カナッハと女は絶叫した。だが光が通った後にはかすり傷一つない。ただ痛覚のみが刺激されるのだ。苦痛から悲鳴を上げ、立つこともままならず膝をついて止めてくれと懇願するが、光の乱舞は一向に収まらず)   (2015/7/2 00:29:44)

イヴァン神父△時間切れか。あの混じり者、もっと使えるアイテムを持ち替えればいいものを(真夜中に昼と同等の空間を生み出したのは、日輪の宝珠という、一日分の光を一分間放出できるとういうアイテムだ。最大で七日分。つまりは七分間、娼窟という限定された空間を昼と同等にしていたわけだが、そんなレアアイテムを以てしても黒髪の神父は気に入らないらしい。闇が駆逐される時間が永劫であればと言いたげな顔だった。そのまま突き出した指をぐっと拳の形に握り込めば、光の正六角形は一気に集中して魔物と人間の女を襲い貫いた)神の威光に頭垂れよ。人の膝より上に頭を置く価値などない汚物が(吐き捨てる神父を前に、女は激痛となまぬるい感触を股間に感じて倒れ込む。痛覚を刺激され切迫流産に襲われ、痛みの中でこども、こどもだけは助けてと知らずに哀願していた――が、助けを乞う女に一瞥もせず素通りし)……ふむ、ギャン・カナッハか。メスの魔物を引き寄せる餌として使えるか……(指を開いたまま腕を交差させて十字を切れば、指から10条の光の筋が現れてギャン・カナッハの体に貼りつく)   (2015/7/2 00:29:58)

イヴァン神父△私は下知する。私は貴様の主、首を垂れるための断頭台、一条に光射す荒れ野で一粒の種、種は無慈悲、無慈悲は名、名はイヴァン・ホルヴァト、荒れ野の光りに頭垂れ「無慈悲に下れ」   (2015/7/2 00:30:09)

イヴァン神父△(力ある言葉と共に10の光の筋はギャン・カナッハの肌に吸い込まれていき、「無慈悲に下れ」と宣言すれば、頭を垂れて這い蹲る形なった。ギャン・カナッハは神派のイヴァン・ホルヴァト神父の“憑き”になったのだ)新たな憑きをそのままにイヴァン神父は踵を返した。腹を押さえて助けを乞う女を前に侮蔑の眼差しが降り注ぐ)魔物の子を否応なく孕むのなら責などない。不幸な事故だ。私は決してそれを責めはしない。だが貴様は魔物と共に逃げた。貴様の意志で! 貴様の足で! なれば人ではないのであろう。自ら家畜以下に成り果てたのであれば、自らの責で腹の中のゴミと共にそこで朽ち行け (見れば魔物を討伐し終えた神父たちがずらりと並んでいた。神父たちはイヴァンの采配を待っているようだが、その目には泣き叫ぶ女は入っていなかった。助けて、せめて子供だけでもと叫ぶ女の声にイヴァンはおろか、慈悲深いはずの神父は誰一人反応しなかった。塵芥を見る目でぞくぞくと去っていく。――女の声はそれから半日後に潰えたという)   (2015/7/2 00:30:20)

イヴァン神父△(この世は理を重んじる人間の物。人間のみが光の世界で生き行くことを約束される。神の慈悲は人間に、神の無慈悲は魔物と魔物の間に生まれた混じり者、そして魔物に心を売った人間“だったもの”に与えられると彼らは信じていた。――神派異端審問局。それは人間の宗教を指すものではない。神派の異端とは魔物の事だ)【〆】   (2015/7/2 00:30:31)

おしらせイヴァン神父△さんが退室しました。  (2015/7/2 00:30:35)

おしらせフ・カン□さんが入室しました♪  (2015/7/2 22:37:09)

フ・カン□【待機します。ロルの長さは短~長まで対応可。雑談から色事まで自由に。】   (2015/7/2 22:38:45)

フ・カン□【フ・カン 正式名称「俯瞰」 神派ジェーン神父の憑き妖魔。171cm/69kg 外見年齢24歳 一つの身体に二つの人格(フとカン)を併せ持つ。 ピエロの格好をしており、フ(右半身)は基本白塗り。カン(左半身)は基本黒塗り。 フ側のピエロ服は帽子も含めて白地に黒の水玉模様。 カン側のピエロ服は帽子を含めて黒地に白の縦縞。 顔も右は白塗りに目元は★模様。左は黒塗りに目元に☆模様。 口許も右は黒・左は白の大きな唇模様。 唯一真ん中の鼻の丸い飾りだけが黄色で神派の紋章が刻印されてる。 性格は幼児。契約者が大好きで言動も幼いが、主の命令を聞く時のみ忠誠心を尽くした真摯な言動をとる。 戦闘能力は皆無だが、あらゆる結界に侵入可能。 大元は神派に属する遣い魔なので、ジェーンが何代目の主だかは不明。でも歴代の中で一番大好き。 神派の神父には憑き物としてレンタル可能】   (2015/7/2 22:38:55)

フ・カン□(種族としては弱い部類に属する人間が支配する四つのエリア。そのうちの一つ『ヴルガータ』 其処を本拠地とした神派と呼ばれる宗派に長年憑いている道化師の格好をした妖魔が居る。 人の容を形成するも一つの身体に【フとカン】この二つの人格を宿す妖魔は、右半身を基本白く塗りたくり、左半身を基本黒く塗りたくった様相であった。亦、白黒の配色だけにも変わらず星柄や水玉模様だと、その柄は見た目には酷く派手で正しく―道化師―と呼ぶに相応しい。 が、これでこの妖魔の能力が『偵察』と云うのだから…まあ、姿形は何れであれ『偵察』に適した能力を持ち合わせているのだから問題は無いのだけれど。)   (2015/7/2 22:39:16)

フ・カン□フ「カンが悪いんだよー。尻尾を踏むから!」カン「フが悪いんだよー。トンボを追いかけようとしたから!」(緩衝区に割りと近い西側のとある地区。鬱蒼と木々が茂る森の中、ひーひーふーふー息を切らしながら走る妖魔。一つの口で二つの人格がやいのやいの言い合いしながら森の中を逃げ回る。そのうしろから鼻息荒く追い掛けてくるのは――推定体重が100㎏は軽く超えてそうな大猪。魔物と云う程ではないが人間相手には害獣と言っても可笑しくないレベルの大猪の尻尾をどうやらこの妖魔は踏んでしまったらしい。 教会憑きの妖魔なら猪ぐらい簡単に倒せよ、って突っ込みを受けそうだが…この妖魔、どんな結界でもすり抜ける特技を持つ索敵に特化しているが、戦闘方面では絶望的なほど役に立たない。つまり戦闘力ってものがほぼ皆無なのだ。だから自力では猪一匹倒すのも困難で逃げるしか術が無いのだ。)   (2015/7/2 22:40:06)

フ・カン□(幸い偵察方ゆえ身軽さは売りであり、もう少しで追いつかれるっ。ってところで一本の大木の上へと駆け上がった。これで一先ず安心…と思いたいが大猪は大木の根元から離れやしない。それどころか鼻息荒く嘶き上げて何度も何度も大木に頭突きを繰り返す。激しく揺れる大木。振動に揺さぶられて枝に腰掛けてた身体がひっくり返って枝に足を引っ掛けて宙ぶらりん状態にんる妖魔。 さて…誰か運よく通り掛ってくれるだろうか。それとも助けの声をあげれば聞きつけてくれるだろうか。 解らないけど、取り合えず叫んでみよう。)『誰かー』 フ「たーすーけーてー」 カン「ぼーすーけーてー」   (2015/7/2 22:40:58)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、フ・カン□さんが自動退室しました。  (2015/7/2 23:01:07)

おしらせ百観□さんが入室しました♪  (2015/7/2 23:06:02)

百観□【百観 全身に目玉を持ち、身体に巻き付けた布でそれを隠している百目鬼。盗んだ銭が目玉へと変じるというだけの至って木っ端な種族であるが、長生きしているためか融通の利く能力の解釈と、「見られたら不幸になる」という「ジンクス」を強化した呪術を操る。饒舌で軽薄、愉快犯的に不幸を撒き散らすことがある。人妖魔全てに仇なす組織である「マプテト」に所属する】   (2015/7/2 23:10:35)

百観□…ヒッヒヒィ、おやおやおやおやァ?なにやらかぶいた見た目で見世物かと思いきや、なんだィ本当に襲われてんのかィ?アタシぁてっきり芸の練習かと思ってずぅっと見ちまってたよォ、さァて?この猪ィ締めて鍋にでもすりゃァいいのかィ?(がさりと茂みの中から一人の男が現れる。全身に布を巻いた上に襤褸を羽織るというあからさまに怪しげな風体で、へらへらと笑いながら大猪へと石を投げつける)   (2015/7/2 23:16:42)

おしらせフ・カン□さんが入室しました♪  (2015/7/2 23:19:00)

フ・カン□(枝に膝裏引っ掛けて宙ぶらりん。両手はバンザイ。時折りずり落ちそうになるピエロの帽子を右手だったり左手だったり、交互に押さえながら大猪が衝突してくる振動に身体を揺らしていたが。 揺れる茂みに気付いて視線を向けた) フ「誰かきたね」 カン「本当にきたね。ぼすけてが聞こえたんだよ」 フ「違うよ、たすけてだよ。」 (まず助けにきてくれたことにお礼を言いなさい。主が居たら注意されるところだが其れはさておき。 襤褸切れに包まれた怪しげな男が投げた石の放物線へと視線を流せば――なんということでしょう。) フ「すごい!目玉にぴったり当たった!」 (投げられた石は大猪の右眼を直撃。痛みに甲高い嘶きをあげる大猪。そして【偶然】 目から落ちた石が、鼻息を大きく吸い込んだ猪の鼻の中にすっぽり入って穴を塞いだ。 なんという不幸…ッ)   (2015/7/2 23:27:23)

フ・カン□カン「すごいね!鼻の中に石が入っちゃった!」   (2015/7/2 23:27:53)

百観□ヒッヒヒャヒャヒヒヒヒィッっ!ありゃりゃァどうしたんだいそんなに鼻息荒くして?でっかい石が鼻ン中に入り込んじまうよォ?ほらほらこっちィ手の鳴る方へ!猪突猛進アラ大変っとォ!(腹を抱えて猪の「不幸」を嘲笑うが、当然のごとく怒り狂った大猪は、標的を百観に変えて突進を仕掛けてくる。しかしあまりに直線的なそれであるため、本人の速度は平凡ではあるものの、動きの初動を見切っていたためかあっさりと躱しきり…)…くく…ぶひゃっ!ヒヒッ!イッッヒヒヒヒヒャッハハハハハヒハヒィっ!そうかいそうかいそうなるかィ?!いやはやまったくいい見世物だよォ!単なる畜生が不幸になっても退屈かと思ったけれど、なかなかどうして悪くはないねェ…さて、と(避けた先、「不幸にも」存在した沼にはまり、ぶぎーぶぎーと鳴き声をはりあげて身動きのとれなくなった猪を見て、更に嗤いながら近づき、あっさりと首に長ドスを突き刺しては絶命させ…)   (2015/7/2 23:36:54)

フ・カン□フ「ねえカン。目、瞑る?」 カン「どうしよっか。見ない方がいいかな?」 『ジョワッのポーズで目をかくそう!』 (投げた石が目玉に当たり、鼻に吸い込まれるまでは喜劇っぽさがあったが怒り狂った大猪が襤褸切れ男へ突進していく辺りから何か嫌な予感がした。 うーうー。と木の上で唸った後、自分の両目に手の甲を宛がわせてジョワッと意味の判らぬ掛け声を発した後。…後の経緯に耳を澄ませる。  大猪にけたたましい蹄の音、襤褸切れ男の卑下た嗤い声。 水辺に落ちたような音、鳴き声。 そして――) フ「…終わった?」 カン「終わったみたい?」 (絶命後、少ししてから目隠しを止めると枝からするっと降りてちょっとだけ近付いて行った。 襤褸切れ男に礼を言う為と、相手を「見る」為に)   (2015/7/2 23:47:24)

百観□…ご機嫌よォ、1対の坊ちゃん?これから血抜きィして肉にするけどあんたいるかィ?ヒヒッ!…あんまり怯えないでくれよォ、泣いちまいそうになるじゃないかィ。アタシが泣いたら酷いよォ?なんてったって全身ずぶ濡れになっちまう…ヒッッヒヒヒヒヒヒヒィ!…そう警戒することないじゃないかィ?「知らない仲じゃあるまいに」(絶命した猪を吊し、太い血管を切ってはぼたぼたと血を垂らしていきながらもゲタゲタ嗤いながらくだらないことを言い続けている百観だったが、最後に妙なことを口走る。正真正銘、フ・カンと百観は初対面であるはずなのだが)   (2015/7/2 23:55:15)

フ・カン□フ「怯えてないよー」 カン「ちょっとびっくりしただけー」 フ「あの大っきい猪倒しちゃったの音で聞いてて驚いただけ。すごかった」 カン「わー、お肉屋さんみたい」(吊るされた猪から血抜きの為にぼとぼと滴る血を見れば、うひっ。と少し怖くて身体を竦めるも…あれ。あれ?相手の物言いに、首を右に左に傾げた。)カン「…ねえねえ。お兄さん、おじさん。おじちゃん、おじいちゃん」 フ「どっかで会った…かな?」 カン「僕たちも知ってる気がするー。でもボロホロさんに会った記憶無いの」 フ「でも知ってる。…感じたこと、有」 フ・カン『――あ。』 (両方のコメカミに両手の人差し指を添えて…ぽくチンと閃いた顔。 初対面だ。間違いなくこの男とは初対面だけど、触ったことがあるのを思い出した。アレは確か)   (2015/7/3 00:04:44)

フ・カン□『リチャードが渡したやつ』   (2015/7/3 00:05:30)

百観□御明察、とでも言っておこうかィ?   (2015/7/3 00:08:40)

百観□御明察、とでも言っておこうかィ?いやねェ、アタシもなァんも考えなしに渡したわけでもないんだけどさァ、なかなかに使い倒してくれちゃってるもんなんで、ちょいとご挨拶にでも出向こうかと思ってねェ?…ま、これだけ言っておきゃァ何が起きてもとりあえずフェアってもんだろォ?アタシぁホラ、博打ってのはそれなりに互角でやりたいクチだからねェ…ヒヒヒヒッ!いやねェ?別にあんたに恨みはないんだよォ?ま、聖職者の犬ってだけで反吐が出るっていやァそうなのかもしれないけど、それを踏まえてもあんたみたいに非力でやれることやってるってのは印象悪くないしねェ?けれども一個、本当に一個、悪いんだけどさァ(べちゃくちゃととりとめもないことをただただまくしたて、そして言葉と裏腹に全く悪気のない声と表情でこう言った)   (2015/7/3 00:13:48)

百観□あの半魔ァ、もしもやばくなったら気づけなかったあんたにも原因在るのかも、ねェ?   (2015/7/3 00:14:46)

フ・カン□フ「リチャードに使えって渡されたー」 カン「すごく便利だからってリチャードに渡されたー」 俯瞰『だが教会にはあんなのいままで無かった。またリチャードで手癖悪く拾ってきたのだと思っていたが…』 (どこから持って来たのか。どうやって手に入れたか。どんな能力があるかまでは憑きの妖魔には知らされて無くて。ただ「人間のモノではない。禍々しい物」その魔力が妙に印象的だったからよく覚えていた。)フ「アレ、おじさんのだったんだ」 カン「リチャードが盗んだんじゃなくて、おじさんが渡したの?」(入手の経緯に互いの同意が在ったことに些か驚きは隠せない。それは博打など不確定な事はしないと思ってた赤い髪の神父が自らの意思でこの怪しげな男からアイテムを譲り受けていたって事に。目を丸く大きく見開いてべちゃくちゃ喋る男の言葉を驚きで半分以上聞き流してはいたのだが、―最後に放たれた一言に 丸くしてた目は更に見開く)   (2015/7/3 00:25:16)

フ・カン□フ・カン『え…なんで。リチャードやばくなっちゃうの?僕たち…リチャードに悪いことしたの?』   (2015/7/3 00:25:28)

百観□なァにィ、もしかしたらってだけだよォ、けれどまも、まァ…ヒヒっt!後は「見て」のお楽しみってとこかねェ?ま、アタシなんぞより先にもっとこわァいお師匠さんが待ってる見たいだしィ?せいぜいそこで死なないよう気をつけるんだねェ…ヒッヒヒヒヒヒヒヒィっっ!(舌を垂らし、嘲るようにしては示唆する目玉の怪物。不幸を「見る」ことに悦楽を感じる化け物はただただ愉快だった。奴らは気づいていない、いかに加工しようが「百観の目玉」である以上視覚は常に百観にも同化していることを。便利に使えば使うほど、神派の懐から情報を得られることを。彼らは気づいていない。あまりに年老いたあやかしの目玉が、魔眼を持ちながら、未成熟であった半魔の成長に「良い」影響を与えることなど。彼らは気づいていない。百観は別に彼らを直接的に害そうというわけではない。ただただ…猪のように、必死にただ生きては動くだけで、結果的に沼へはまるように不幸へと堕ちるさまをただ嗤いたいだけだと言うことに)   (2015/7/3 00:32:56)

フ・カン□フ「…本当に?」 カン「もしかしたら、の話…?」(見開いた目元の眉間を顰め、へんにょり目尻を提げた今にも半ベソ搔きそうな顔で舌を垂らす怪しい男を見遣る。言葉や表情だけでみればヤバくなるのを否定して欲しいと強請ってるようにも伺えるが、其処は曲りなりにも妖魔。神派に何時の頃から憑いているか本人ですら覚えて無い時間を生きている妖魔の根底では安易に「もしかしたら」と楽観視する事は無いのだけれど…)フ「おじちゃんよりコワイお師匠? 誰だろう、ジェーンは怖くないよ。クッキーくれるの優しいの!」 カン「アランかな?アラン出て行った時からすっごい怖いの。」フ・カン『ジェーンがアラン何処に居るか探っちゃダメって言ってるからドコに居るか知らないけどー』(あの目玉がまさか「百観の目玉」だったとは。恐らく赤毛以外は知らないだろう。そして本人もまさか目玉に写るモノが百観にも同化して全て筒抜けているとは気付いていないのだろう。気づいてたら間違いなく焼き捨ててるはずだから)   (2015/7/3 00:46:35)

百観□…そうだねェ?そのお師匠さまが…かわいそうに自分の名前すら無くししまったいけ好かないアタシの同僚が、もしも負けるようなことがあったなら、あの子も随分と強くなるだろうねェ?強く、強く…とても強く、ね。ひ、ヒヒっ!ヒッッヒヒヒヒヒヒヒャハヒヒャハヒィっ!…と、おしゃべりはこれくらいにしようかィ?…アタシぁあばらんとこの肉ゥ骨ごといくつか貰ってくけどアンタァどうする?一対の坊ちゃん、本当なら殺し合ってもおかしくないんだろうけどさァ、アタシもアンタも腹ァ減ってたからこれでお開き、悪くない提案だろォ?(不安げにする道化を相手に、意味ありげなことを囁くとひとしきり笑い…あっさりと不穏な雰囲気を打ち消して猪の毛皮を剥ぎ、肉を切り取ろうとしていく)   (2015/7/3 00:52:12)

フ・カン□『……』(目尻下げてた目で瞬きしてから双眸がすうっと細まった。)俯「アレの師匠が誰かと知られてても不思議は無い」 瞰「けれど名前を無くした話は外部に漏れて居ないはず」 俯「もし我等の他に知る事が出来るとしたら」 瞰「それはアランから直接訊いたと云う証」 俯・瞰『――今は名無し(ノーネーム)と名乗るあの男からッ』 (其れまでの舌足らずな幼児みたいな喋り方ではなく凛と響く声を発する。 同僚、という部分は敢て踏み込まない。今ノーネームが何処に属しているかの情報は掴んでいる、となればこの男もほぼ間違いなく「あの組織」の一員なのであろう。 そうとなれば流石に頭の弱い妖魔でもこれ以上この相手とこの場に同席していることは憚られて) フ「い、いらない!」(お腹がぐー) カン「お肉食べたいって気分じゃないからいらない!」(はらぺこぐーぐー)フ・カン『…助けてくれてありがとう。でも、おじちゃん…なんかヤだ』   (2015/7/3 01:05:24)

百観□ヒヒャっ!そいつは残念!それじゃァここらでサヨナラかねェ?けれどだめだよ一対の坊ちゃん。嘘つきは泥棒の始まり、泥棒は外道の始まりってねェ?ヒヒッ!…こちらこそありがとうよ、退屈しのぎにゃァ丁度良かった…(ぷらぷらと手を振り、背を見せながらフ・カンの「なんかヤだ」という感想ににんまりと笑みを浮かべる。「不吉なものに見られて縁起が悪い」。そういった現象を煮詰めて用いる百観にとって、そういった負の感想は糧となる。意味もなく脈絡もなくただただ不安をかき立てるような雰囲気で、「不吉の視線」は形作られる。神派の要である道化の口から己の情報は共有されるであろう。不吉で禍々しい存在として。実物を見ずとも人は想像力を膨らませ、不吉の象徴は力を安定させるだろう。ワンサイドゲームにしないための忠告と、自らの力の補強。二つの目的を果たしたことを悟った目玉の怪物は、今迄にみせた馬鹿笑いとは一転したひっそりとした笑みを浮かべ、森の中へと消えてゆく…)   (2015/7/3 01:16:00)

フ・カン□フ「う、嘘じゃないもんっ」 カン「泥棒なんてしたことないもん!」 フ・カン『ちょっと色んなところに入り込んだりはするけど…』 (背中を見せてぷらぷら手を振る男の何と云う胡散臭いことか。 だが実に狡猾だ。ノーネームの件に関してはものの見事に交わされた。ある種、あの無関心さが肯定とも取れるから間違いなくこの男とノーネームは繋がっているのだろう。其れが益々と 「なんかヤだ」 の負の感想を深めていく。 だから完全に相手が森の中へと姿を消すまで、姿消えて魔力も消え去るまで道化の妖魔は眉間の皺をムムっと深めてこの場から完全に立ち去るのを見送った。 そして) フ「消えた?」 カン「おじちゃん、いなくなった」 フ・カン『ヤだ。ヤだ、あのおじちゃんなんかヤだった!!!』 (何が嫌かと言われたら明確に表現できるボキャブラリーはないけれど。兎に角アレは嫌な存在だ。 少なからず遭遇したことは現主であるジェーン神父には伝える必要がある。)   (2015/7/3 01:28:20)

フ・カン□(気を抜けば、へにゃへにゃとその場に座り込みそうになる太腿をペチンと叩き、相手が去っていったのとは反対方向に踵を返してタタッと走り始めた。 このエリアの境目を目指して。境目まで辿り着ければ自分の能力で『ヴルガータ』まで一気に戻れる、はず)【〆】   (2015/7/3 01:30:29)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、百観□さんが自動退室しました。  (2015/7/3 01:36:35)

おしらせフ・カン□さんが退室しました。  (2015/7/3 01:36:51)

おしらせソルド□さんが入室しました♪  (2015/7/4 21:19:04)

おしらせリチャード神父さんが入室しました♪  (2015/7/4 21:20:58)

ソルド□【淫魔(元軍人)】ソルド・グラミッシュ 193cm/88kg/外見年齢30代前半 (黒髪短髪・仏頂面。黒のタンクトップにベージュ色のジャケット、黒のカーゴパンツ・ブーツ姿。普段は人間の姿に扮しており、魔力を調整する事で人間・半妖・妖魔の三段階に姿を変える事が出来るが、現在は妖魔に変化するだけの十分な魔力を有しておらず、また、淫魔が得意としている【魅了】や【催眠】といった能力も殆ど扱えない。背中から両腕に掛けて淫魔の証である呪印が刻印されている。淫魔でありながら人間からの精気搾取を拒否する傾向があり、生命と魔力を維持する為の必要最低限の精気しか摂取しようとしない。人間に戻る術を見つける為、行方不明の部下達を探す為に人造人間であるデッド・ロスと共に各地を転々としている)   (2015/7/4 21:21:39)

リチャード神父【リチャード・ロウ神父。神派の神父。174㎝62㎏25歳。ジョン・スミスの相棒。ジョンをジェイと呼び、ジョンはディックと呼ぶ。生真面目なジョンから男性器の意味があるディックと呼ばれるのってクよねとか言っちゃう残念系。ジョンが絡むとえげつない残忍さを見せるが基本はチャラい不良。近接戦闘特化型のダガー使い。肉は削ぐためにある。1/8が魔性の血を引く為、目が異常に良い。人間は不可能な領域まで動体視力が発達しているため、スピードブーストの特性を完全に使いこなせる。ただし脳の演算処理能力に負荷がかかるため、ブーストを使い切ると動けなくなる。魔性討伐よりも、探査と魔性が持つ力の回収の仕事が多い】   (2015/7/4 21:21:53)

ソルド□……(意識を取り戻してからどれ程の時間が経過したのか。まだ鈍く痛む頭をゆっくりと動かして、薄暗い天井の隅に張られた蜘蛛の巣へと視線を向けた後、天井から壁まで走る罅の向かう先を追って窓の外へと顔を向けていけば、丁度夕陽が窓枠の向こうへと消えて沈んでいくところだった。――― 見覚えのない部屋だ。―――― 森で出会ったあの神父……魔を滅する事に何の疑いも迷いも見せなかった男。戦闘の最中に隙を突かれて、あの男が身に着けていたロザリオを押し付けられたところまでは覚えている。だが、その後の記憶は一切無く、気が付いたらこの部屋に一人閉じ込められていた。部屋の四隅には蝋燭が置かれ、聖水と灰……恐らく結界術であろう呪いが施されており、床に転がされた状態のまま一切の動きを封じられていた)   (2015/7/4 21:46:23)

リチャード神父お目覚めぇ? (揶揄含みの声が扉を開ける音と共に、あの淫魔にしては妙に堅い印象を受ける男の耳に届いたことだろう。汚れだけは取った床の上。見事な体躯の男が寝転がっている。男を中心に、床、壁、天井と広がる文字は、聖書を使った捕縛術だ。術の素養が低い自分ではない。力を振り絞って捕縛と結界術を終えて休んでいる相棒が施した術だ。どれくらいのクラスか分からないが、相棒と相打ち状態に持ち込んだのであれば実力は知れるもの。油断はしないが、そうそう破れるはずもない。「――わたくしは少し休む。悪戯はほどほどに、ディック」 豊かな声の言いつけは忘れていないが、相棒に怪我を負わせた淫魔を許せるはずもなく) 夜になっちゃうけど、オハヨ。ご機嫌いかが? 怪我は治してあげたから、優しいでしょ? 俺って?(寝転がる淫魔の顔を覗き、悪意を捻じ込んだ笑顔を拵えているのは赤い髪をした若い神父だった)   (2015/7/4 21:59:52)

ソルド□………。聞き覚えのある声だな。(聖なる加護の力により意識を失う直前、スミス神父の背後から現れた若い男 ―――― 自身を此処まで連れて来たのはこの男か、と。床に投げ出された状態のまま視線のみを相手の方へと向けていく。室内に張り巡らされた結界の力は強く、辛うじて頭や視線を動かす事は出来ても、手足はまるで石化でもしてしまったかのように動かせず、リチャード神父に向かって鋭く眼を眇めるも身体を起こす事すら出来ない有様だった)―――― 怪我を治した?……、何故そんな真似を?(意外なリチャードの言葉に一寸目を見開き、自身の身体へと視線を落としていけば、確かにスミスとの戦闘で負った傷は塞がりつつあり、痛みもある程度和らいでいた。……傷が回復したなら、力の方は?……呪印 ―――― 色欲の罪の証であり、自身の能力の一部でもある、刺青にも似た黒の紋様。目の前のリチャードを警戒しながらいつものように呪印を発動させようと意識を集中させるも、背中の辺りの空気が僅かにざわめくだけで背中と両腕に刻まれた呪印は具現化せず、スミスとの戦闘中に欠損した分の力は回復していなかった)   (2015/7/4 22:13:40)

リチャード神父やだ、声を覚えるってちょっとした告白ゥ? (そんなことはカケラも思っていない口調で淫魔に歩み寄り、胴の辺りをひょいと跨ぐ。腰に両手を当てたまま、上体を折って血の気のない顔を覗き込む。疲弊しながらも強靭な意志を見せる鋼色の瞳は、この男によく似合う色だ。研磨する前の荒々しい色合いが男の本質を示すようで。――まあ、その本質も捕縛術の前には無意味だけれど)……ん? なんで怪我を癒したかって? だって痛いと意識がそこに集中しちゃうでしょ? 痛みって慣れちゃうし、ヘタしたら気絶しちゃうかもじゃない? じゃあ、遊べないし? (腰に当てていた手をするりと背後に回して縦と横に半円を描くように動かせば、その軌道上にあった淫魔の服は裂かれて割れた。だが肌に一筋の傷も負わせていない。逞しい筋肉を覆う皮膚にとん……と、革手袋に包まれた指が当てられた)痛いを気持ちいいに変えちゃうタイプなら、もう一回怪我を負わせてあげるけど?   (2015/7/4 22:34:56)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ソルド□さんが自動退室しました。  (2015/7/4 22:51:11)

おしらせソルド□さんが入室しました♪  (2015/7/4 22:51:17)

ソルド□……告白?一体何の話だ。……お前は、あの金髪の神父の連れ合いか。(人間だった時から世間事に疎い一面がある淫魔は、目の前の年若い神父のペースに付いていけていないようで、一寸戸惑いの表情を浮かべながらも意識は目の前の相手から決して逸らさず、回復していない魔力を補うように身体に残る気を集中させて周囲の様子を把握しようと勤めるか。近付いて来る相手から逃れようともがいたところで体力を消耗するだけだと悟ったのか、下手に抵抗する素振りは見せずに胴体を跨いで此方を見下ろしてくるリチャードを見上げ返した)……遊び……成る程、嬲る為にわざわざ傷を治したという事か。(悪趣味だなと心の中で呟くも然程驚きはしなかった。これまでにも「そういう輩」は何人か見てきた。聖職者も人間である事に変わりは無いのだ。―――― フッと目の前の空気が揺れたと思った直後、身に着けていたジャケットとタンクトップが、真っ直ぐに、僅かな繊維の解れすら見せずに裁ち切られたのを見れば、上半身を僅かに捩ってあからさまに不愉快そうな表情を浮かべた)……不本意とはいえ、お前の連れ合いを傷付けたのは事実。その咎は受け入れよう。   (2015/7/4 22:53:53)

ソルド□……だが、お前自身の個人的な遊びとやらに付き合う気はない。   (2015/7/4 22:53:55)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、リチャード神父さんが自動退室しました。  (2015/7/4 23:00:31)

おしらせリチャード神父さんが入室しました♪  (2015/7/4 23:03:26)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ソルド□さんが自動退室しました。  (2015/7/4 23:14:23)

おしらせソルド□さんが入室しました♪  (2015/7/4 23:14:33)

リチャード神父じゃ、これが咎。これが罰。はい、決定終了代替えはできませーん。……だって世界はジェイ以外理不尽だからね? (ダガーを背面のホルダーに戻し、立てた人差し指に口唇を添えてチュッとリップ音を鳴らし。そして淫魔という存在でありながら、自らを律することに長けた男は気づくだろうか。肌に触れる黒いキャソックの裾が触れても感じる痛みがわずかだという事に。これが信仰厚いジョン・スミスのキャソックであれば、肌は爛れ火傷していたかもしれない。身に着けたキャソックやロザリオ、信仰が厚ければそれだけで魔性の者には苦痛を与える代物だ。神聖なる効力が薄い――それは赤毛の神父の信仰心が神のように薄い証拠だった。信仰心の薄い神父は首を傾げて少し考え、キャソックとロザリオを立ったまま脱ぎ始める。「ストリップのサービスじゃないからね? ちょっとは期待しちゃった?」キャソックとロザリオを外して床に投げ捨て、、白いクラジーマンにダガーホルダーを巻きつけて)お肌がピリピリしちゃったヤだよね?(とすんと淫魔の腹に腰を下し、革手袋のまま盛り上がった胸筋をするりと撫で)   (2015/7/4 23:14:34)

リチャード神父じゃあ、個人的に「俺だけ」が遊ぼうかな?   (2015/7/4 23:14:47)

おしらせ緑林□さんが入室しました♪  (2015/7/4 23:15:36)

おしらせ緑林□さんが退室しました。  (2015/7/4 23:22:18)

ソルド□……言っただろう。遊びに付き合う気はないと。……あの神父は如何した。(此方も痛手を負ったが、相手もまた自身に精気を吸われて体力が低下しているだろう。一日……いや、あれ程の体力と、何より鋼のように曲がる事のない精神力であれば半日も休めば十分回復するだろう。スミスから奪った精気を魔力に転換してこの結界を破る事は出来ないか ―――― そんな事を考えていれば、リチャードのキャソックの裾が不意に脇腹を掠め、不覚にも一瞬ビクリと反射的に身体を強張らせてしまった)…ッ、……、……?(身体を強張らせた後に気付いたのは……予想したような鋭い痛みを感じなかった事。人間だった時はただの布地と変わらぬはずのそれが、淫魔と化した今のこの身体には焼け付いた石と同様のものになる。事実、スミスとの戦闘に破れたのは……信仰の証であるロザリオに触れてしまったからだ)   (2015/7/4 23:32:19)

ソルド□(軍人として鍛錬と討伐の日々に明け暮れてきた身体は淫魔になっても衰える事はなく、若い男の身体一つ乗せられても呼吸一つ乱さず、リチャードにも尻の下に感じられる腹筋の盛り上がりと硬さが伝わるだろうか。胸元を撫ぜられるとピクリと眉を顰めるも、相手から視線を逸らすように顔を横に傾けてしまった)   (2015/7/4 23:32:27)

リチャード神父言ったでしょ? 決定終了って。あとジェイに興味持たなくていいよ? 俺、残酷なこと嫌いだし? (革手袋を着けたまま、左右の脇の下からさらに胸筋を押し上げるようにして堅い胸を眺め見る。「ジェイより大きい」などと、なぜか悔しそうな口調で何度も同じ動作を繰り返す。反応は鈍かった。それが不感症によるものなのか、鋼鉄の意志なのかは分からない。だが鋼色の瞳が逸らされたことを思えば、全く感じない訳ではないのだろう。鉄のように硬い胸を柔らかくするかのように揉みながら、クククと喉の奥で笑声を漏らす。加虐癖は自他ともに認めるところ。今から触ると知らしめて感情を煽り、精悍に盛り上がった胸筋の上にある乳首を突いた。わずかに鋼色の瞳が揺らいだ気がする。乳輪の外側からゆるりと円を描いて、じり、じりと胸を描く輪を小さくさせ)ちゃんと見てくれないなんて、冷たいのね? ――もと軍人の淫魔さん?   (2015/7/5 00:00:52)

リチャード神父(確信があった訳ではない。だが、以前。アス・ホールのエリアを探索に出る時に、わざわざ知の国ビブリオラまで行って過去の文献を漁ったのだ。その中に、ごく短い内容だったが、アス・ホールより先々代のエリア・マスターはやはり淫魔で、とある国の軍隊に相打ちの形で滅ぼされたと言う。この淫魔が元人間なのは「診れば」分かる。そして尻の下に感じる鍛え抜かれた腹筋。これは戦う事に特化したものの体だ。ならば、この男は件の関係者ではないか?)   (2015/7/5 00:01:06)

ソルド□……そうか。(興味を持たなくていいというのは、詮索をするなという牽制か。相手の纏う空気が一瞬ビリッと震える程鋭いものに変わった事に気付けば、それ以上言葉を重ねる事はせずに口を閉ざしていく。……だが、腹の上に乗った神父が自身の胸ばかり触れてくるのはどういうわけか。――― まさかあの神父と胸の大きさを比べられているのか?一体何の為に?…頭の中を幾つかの疑問が巡るも、相手の手が確かな意思を持って胸元を撫ぜ始めれば次第に無反応を装う事が難しくなってくる。忌々しいこの身体は人間の時に比べて身体能力が上がった分、淫魔の性質として感度も上がっている。押し潰された乳首が僅かに赤く充血し、乳輪の形に添うように撫ぜられていけば感触を堪えるようにザリッ…と後頭部を床へと擦りつけていく)―――― ……っ…、…く……、ンン…ぅ……!……(気を緩めれば逃げてしまいそうになる息を喉奥に留めつつ、相手から意識を閉ざすように顔を背けていたが、頭上から聞こえてきた声に一瞬全身の血が凍りついた気がした)……今、何と言った。   (2015/7/5 00:25:16)

ソルド□何故……、……(「その事」を知っている、と言いかけた言葉を寸でのところで呑み込み、微かに見開かれた鋼色の眼にリチャードの姿が映し出される。『あの事件』に関する記録は確かに国の記録保管部に残されているが、そこに記されているのはエリアマスター討伐任務において、とある小国の一小隊が全滅したという記録のみだ。小隊の隊長だったのは「ソルド・グラミッシュ」、そして部下30名と共に全員エリアマスターの淫魔と相打ちで死亡した事になっている。―――― その記録は正しいと言える。だが、リチャードが語っているのは記録には記されていない「その先」の事だ。淫魔の証である呪印を隠す為、夏でも長袖のジャケットを羽織らなければならず、割れた腹部に視線を落とせば、リチャードは奇妙な傷跡を発見する事になるだろう。元軍人という事もあり、身体には大小無数の傷が刻み込まれているも、その傷跡は他のものに比べて異質で、それは臍より僅か上の位置にあり、まるで剣か槍のような鋭く大きな刃に貫かれたような痕だった)   (2015/7/5 00:29:50)

リチャード神父(喘ぎを押し殺していた唇が別の感情に戦慄いた。――やはり、と、思ったが、記録では一小隊丸ごと全滅し死亡したということだ。ならばこの男はアンデッドか? 否。アンデッドではない、それは分かる。これは生者の肉体だ。峻厳な表情と霜のおりた声を聞けば、どうやらこの話題は地雷だったのも知れないが、ならば地雷原は今しばらく踏み入れないことにして)仕事がら淫魔は何人か知っているけどー。ジェイよりデカい淫魔って見たことないし? 軍人っぽい体かなってね? (“もと軍人”と言っている以上、まやかしの言葉と相手も分かるだろうが、ここは白を切り通すだけだ)筋肉も硬いけど、乳首も硬くなってる。ここ、好き? ねえ、好き? (子供が玩具で遊ぶような顔で首を傾ける。反応の良かった乳首をコリッと指で爪弾いては指の腹で押し潰し、乳輪ごと摘まんで引き上げる。赤く腫れた乳首に感じるのは痛みだけか)ごめーんね? 痛かった? 痛いの痛いの飛んでけ、しちゃう?   (2015/7/5 00:55:38)

リチャード神父(右側の乳首を摘まんで捏ねながら、唾液で濡れた舌をとろりと出して左側の乳首の先端をねぶり。悪くない反応に気を良くしながら、乳輪を舌で舐め上げて口に咥えて歯で扱く。左右交互に繰り返せば、膨らんだ乳首は唾液で濡れて、謹厳が顔と体格ゆえにその光景はひどく倒錯的だった)ジェイの術の凄いところはさー、(うっすら笑いながら、初めに光があったと聖句を唱えて、悪戯を仕掛けても外していない腿のダガーを引き抜く。その切っ先には聖書でつくった捕縛結界の単語が抜かれていた。文字はvinctus(ヴィンクタス)=「縛る」。その文字を乳首に貼りつければ、縛られるたようにきゅうっと乳首が不可視の力で搾り上げられていた) 10や20の単語を抜いても術が壊れないことだよね?   (2015/7/5 00:56:59)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ソルド□さんが自動退室しました。  (2015/7/5 01:08:34)

おしらせソルド□さんが入室しました♪  (2015/7/5 01:09:04)

ソルド□(エリアマスターの消滅、そして討伐に向かった一小隊の失踪。その後、エリア内に入った捜索隊の調査でも何の情報も得られず、一小隊の軍人達は数年後に正式に死亡認定されたというのが記録上の事実だった。何故この男は自分の事を「元軍人」と言ったのか、まさか、淫魔に堕ちた自分達の過去を知っているからではないのか ―――― 結界の力でそれまで動かせずにいた手がギリッ…と血が滲む程に固く握り締められていく中、続いて聞こえてきた声を耳にすると再度目を見開き、一寸の沈黙の後、ゆるりと瞼を閉ざして深く息を吐き出していく。その吐息に安堵が含まれていた事に目の前の神父は気付いただろうか。自分の事を「元軍人」と言った理由について取り敢えずは納得したようだ)……く…、――――…ふ…ッ……、…遊ぶ…な……、ぐ!…クッ、うう……(爪先で弄られ続けた乳首は最早隠しようもない程に固く勃起して充血し、抓られたまま引っ張られれば顎を上げて苦しげに呻き、僅かに上気した眼で相手の顔を睨み付けていく)   (2015/7/5 01:22:02)

ソルド□(完全に、目の前の神父は「遊んでいる」 ―――― これならまだ痛みで嬲られた方がマシだと心の中で思うもそれを口に出すわけにはいかず、ただ奥歯を噛み締めて乳首をなぞっていく濡れた舌の感触に耐えるしかない。忌々しい。ただ、忌々しい。目の前の神父が、ではない。自分の中に潜む「仇敵」が目の前の男から与えられる快楽に舌舐め擦りしている。この神父の精気を取り込んだらどれ程気持ちが良いだろう。どれだけの力が得られるだろう。目の前にいるこの神父は自分を陵辱するつもりでいるのだ。『そんな人間の精気を吸い尽くして何が悪い?』 ―――― 胸元で濡れた音が響く度に、皮膚の裏側で「仇敵」の声が響き渡る。残された人間としての魂を食い潰して孵化しようとする、甘い淫魔の誘惑の声が ――――)…な、……に……、――――…ッ、…く!ぁ、ああ!(必死に意識を保とうとする中、聖なる祝詞を口にする相手に嫌な予感がした。それを止める術すら持たぬ身は、目の前で光を帯びた文字が浮かび上がって乳首に食い込む様を見ている事しか出来ず、きつく絞られた乳首に鋭い痛みと熱を感じて思わず声が洩れた)   (2015/7/5 01:40:47)

ソルド□…っ、…解け……!……この術を………!……(身体を捩ったところで術の効果が消えるはずもなく、充血した乳首が一層赤く染まるのを目の当たりにして羞恥に顔を歪ませると、術が解けないならせめて相手の体を振り落とそうと、力を振り絞ってググッ…と体を持ち上げていこうとする)   (2015/7/5 01:40:48)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ソルド□さんが自動退室しました。  (2015/7/5 02:00:52)

おしらせソルド□さんが入室しました♪  (2015/7/5 02:02:06)

リチャード神父あ、その顔、かーわいい(羞恥に染まった顔に口角がきゅうっと吊り上がる。性的に感じませんと言った風体の男が、快楽で理性の皮が剥がれるのを見るのは楽しい。純粋に赤毛の神父は淫魔の男で遊んでいた。彼にとってセックスは覚えた技術だ。技術が有効だと確かめるのは嫌いではない。文字の効果で淫らに変形した乳首を指で弾き、再びダガーを閃かせる。――また文字が抜き取られた。文字はvibro(バイブロ)=「振動」。それが尖りきった乳首に貼られれば分かりきったこと無情に貼り着ければ、振り落とそうする動きは激しくなるだろう。その前に自分から下りて横に添うように体を入れ、振動で動く乳首を無視して、二の腕の裏側や脇の付け根を噛んでは歯形を舐めていく。横腹を撫でおろし、着衣のままの股間に手を入れれば)……勃起してこのサイズ? 半勃起ちなら、凶悪ぅ……顎外れたどうしよ?   (2015/7/5 02:16:39)

リチャード神父(笑いながら肋骨を守る筋肉を甘噛みし、ズボンのフロントを開いて下着の上からくるくると円を描く。実に立派で凶悪だ。鼻歌まじりに裂けたタンクトップの端を咥えて押し開けば、男の生き方を語る歴戦の傷があちこちに浮かんでいた――が、1つだけ奇妙な傷があった。訝しげに顔を顰めれば、左目がぎゅるりと瞳孔を歪ませて金色に変化させる。“魔眼”と呼ばれる、魔性の力。視るに長けたそれは、「見て」「視て」「診て」そうして傷を解析して、途中で一つの傷から慌てて目を反らした。――ダメだ。あれは解析してはならないものだ。少なくとも、今に状態と場所と装備では)男勲章いっぱいなのね? でも気持ち悪いのもあるけど。傷を消す方法おしえようか? (深くは問わない。だが探ることはするのは、索敵方としてもはや習い性だった)   (2015/7/5 02:18:56)

ソルド□(目の前の神父は気付いているのだろうか。淫魔である自身と直接交わらずとも、こうして肌を触れ合わせるだけで微弱な精気が吸い取られている事に。淫魔は自らの領域である淫靡な空間を作り出す事でその力を発揮する。神父であれば欲望に対して多少の抵抗力は持っているだろうが……)…ハ、ァ…ッ、……う、っ…ぁ……あ……(不規則な呼吸と共に閉じる事の出来なくなった口端から唾液が一筋流れ落ちていき、目の前でほくそ笑むリチャードの笑みをまともに見る事が出来ない。それでも耐えなければならない。結界が張られて呪印が使えず、身動きすらままならないこの状況下で脱出の機会は一度限り、それを逃せば次の機会はもう訪れない。リチャードはこれを「遊び」と言った。なら、その遊びが終わった後は―――― ?)――――…ッ、や……止め、ろ、ッ!…っ、ぐ…く!ぅ、あああッ!!(頭の片隅で考え事をしていたせいで相手の動作に気付くのが遅れてしまい、弾かれた乳首にそれが貼り付けられた瞬間、充血して既に敏感になっていた乳首が振動してその刺激に目尻に涙が滲び上がる)   (2015/7/5 02:41:36)

ソルド□(相手の身体を振り落とすより先に、相手が自ら腹の上から降りていくも、そのまま自身の傍を離れるかという期待は呆気無く砕かれてしまう。相手の手がカーゴパンツの上から股間を撫ぜていけば、過去に奴隷市場で受けた陵辱の日々を思い出したように身体が強張り、相手を見返す目には最早恐怖すら滲んでいた)…離せ…ッ…!……止めろ、離せ…っ……!(まるで仔犬か仔猫がじゃれつくように腕や脇に咬み付かれると背中の呪印がざわめきだし、最早布切れと化したタンクトップが汗で肌に張り付くのですら快感に感じてしまう。ガチャガチャと音を立てて重量感のあるベルトが外され、ズボンの中に入り込んできた手が下着に触れるとそこは既に先走りでじっとりと濡れており、布一枚越しに半勃ちになった性器が苦しげに脈動するのが伝わるだろう。―――― 嫌だ。例え身は淫魔に堕ちようとも、こんな形で、目の前にいる神父から精気を奪いたくはない!)―――― 離、せ…ッ……、遊びなら、もう十分だろう…これ以上、俺に触るな……!…っ、つ……――――!!(リチャードの問いかけにすら答える余裕がないのか、苦しげに頭を振る度に短い髪先から汗が飛び散っていく)   (2015/7/5 02:52:11)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ソルド□さんが自動退室しました。  (2015/7/5 03:12:22)

おしらせソルド□さんが入室しました♪  (2015/7/5 03:13:01)

リチャード神父止めろってそんな難しいこと言われても……逆の立場ならさ、軍人淫魔ちゃんは止める? 止めないよね? トドメはきっちりだよね? でもまあ、神父は慈悲深いから止めて、ア・ゲ・ル。(精悍な顔を歪め、玉のような汗を浮かべる姿に満足したのか、くふんと鼻を鳴らし。振動が止まない尖った乳首を指の腹で強く押し潰してから、ようやくその振動を続けるvibroの文字を剥ぎ取る。だが縛られて痛々しいほど充血した乳首はそのままに、薄い皮膚の具合を確かめてから舌で擽るように舐めてから三度ダガーを使えば――penna(ペンナ)=「羽毛」の単語を抜き取って、水鳥のようにふうわりとした感触を尖って熱い乳首に貼りつければ)……羽毛だし? 痛くもなれば、動きもしないよ? 軍人淫魔ちゃんが自分で動かなければね? (二の腕や脇を甘噛みしたときの反応はすこぶる良かった。軍人だけあって痛みに似た強い刺激には耐性があるのかもしれない。妙に“熱くなった”呼気を吐きだし、乳首は無視してカーゴパンツから覗く腰骨に歯を立てて湿った下着を軽く押して刺激し)   (2015/7/5 03:22:30)

リチャード神父 動くと不幸なことになるかもね? その熟れきった乳首とか?(下着越しの膨らみを型どおりになぞって大きさに呆れながらも、下着のふちに指を入れて湿った肌を革手袋のまま撫でる。身体が跳ねれば乳首の羽毛は掠めるようなもどかしい刺激を生むだろう。腰骨を噛みながら下着を押しあげる剛直に唇を寄せ、「このまま出しちゃう?」と囁く。張り詰めた剛直を下着を引いて潰すようにすれば) ねえねえ、乳首だけでイケる? このまま試してみない? (その声は子供が新しい玩具で遊ぶ口調にそっくりだった。そして子供は飽きるまで遊ぶつもりだ) 【〆】   (2015/7/5 03:22:48)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ソルド□さんが自動退室しました。  (2015/7/5 03:41:34)

おしらせソルド□さんが入室しました♪  (2015/7/5 03:51:49)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ソルド□さんが自動退室しました。  (2015/7/5 04:11:50)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、リチャード神父さんが自動退室しました。  (2015/7/5 04:13:52)

おしらせギンピ・ギンピさんが入室しました♪  (2015/7/19 12:10:11)

ギンピ・ギンピ【ギンピ・ギンピ。地獄の樹木と言われる植物系モンスターのザックーム。人型では182㎝72㎏。20代前半。藤色の髪と紫の瞳。濃い褐色の肌。食物連鎖で植物が最下層と誰が決めた、俺は認めないと捕食しまくる迷惑植物。憑きに元神派神父の光系術士、共食いに水妖系妖怪を従え一人光合成が可能。毒のスペシャリストで植物も自在に操る】   (2015/7/19 12:10:38)

おしらせアスさんが入室しました♪  (2015/7/19 12:12:05)

アス【アス・ホール 184/77 前エリアマスターを罠に嵌め、性拷問でエリアマスター権限を簒奪した淫魔。紫の髪に金の瞳の見た目だけは非常に美しい男。性器と臍にそれぞれタトゥーをいれており、特に性器に彫られた蛇は他エリアのマスターに依頼したお気に入り。短気、横暴、幼稚でありながら狡猾、姑息なゲスチンピラ気質。エリアの生態系は完全に淫蕩に特化しており、そこら辺の木からとれる樹液が下級品のラブポーションとして使えるほど。本人の戦闘スタイルとしてハートを象った剛弓「ルクサリア」と、陽方面への生命操作魔術を扱う】   (2015/7/19 12:12:10)

ギンピ・ギンピ【wwww。こんにちはww   (2015/7/19 12:12:23)

アス【こんにちはwお相手してもらっていいですか?w】   (2015/7/19 12:14:16)

ギンピ・ギンピ【もちろん。同じモンスター同士なので緩衝地区で会話ロルとかどうでしょう? 似た者同士で】   (2015/7/19 12:15:26)

アス【おっけおっけ!】   (2015/7/19 12:17:24)

ギンピ・ギンピ【ではこちらかロルしますね、しばしお待ちを】   (2015/7/19 12:17:43)

ギンピ・ギンピ(なまぬるい夜風が吹く。風に混じるのは、酒精の匂い、白粉の匂い、煙草の匂い、香水の匂い。金と欲の臭い。――そして、肉のニオイ)ひっはっ、周り中に肉の匂いっが充満してんのっに、喰えねえっていったいどういった料簡だよ(藤色の髪に紫の瞳。濃い褐色の肌を持つ、一見して人間に見える男が悪態をつく。褐色の肌には緑色の蔦が悪趣味な拘束縄のように絡みつき、前を肌蹴て着ているのは物は本来なら聖職者が着る黒いキャソック。匂いを嗅げば男が魔物だと分かる。魔物である男が袖を通すという事は、聖職者が魔物に敗北した証と言えよう。現に背後には首に蔦を絡めた人間と妖怪が憑き従っていた)肉、肉、肉、ああー、肉が食いってえ! (呟きながら首を振れば、正面から歩く男の肩に触れ)   (2015/7/19 12:28:35)

アスイラつくねえムカつくねえムラつくねえ畜生が(ねっとりと視線が絡みつくのを感じながらそれをふりきるように街を歩く。男の上半身は裸に黒革の上着を羽織っただで前を開き、下半身もまた前を止めずに頭髪と同じ紫色の陰毛が顔を見せている。そのあまりに目立つ装いに驚いて視線を向け、そしてそのまま顔を見ては表情を変え)はいはいどうもねお前なら金いらねーって?アホか俺の肉棒分お前が得するだけじゃねえのか帰ってマンズリこいとけ売女が…ちっ!何人目だよ糞が(最初から媚びるような奴を相手する趣味はない。楯突くものを屈服させてこそ意味があるのだ。そんなことを考えてがしがしと頭をかきむしるが、方に軽い衝撃を受け)アン?何処みてんだオイ肉肉肉棒欲求不満でぇーっすかーぁ?   (2015/7/19 12:40:06)

ギンピ・ギンピはぁっんっ? ぶつかったのはそっちだろ、顔だっけイケてるにーちゃんよォッ(因縁こきやがって、ふざけんな。ぶつかった相手の顔を見れば、顔は極上だが下種と下品と下劣が隠しきれない隠し味なっている男だった。果実が腐る直前に放つ臭いに似た甘い体臭――同じモンスターだから分かる。こいつは淫魔だ)ふっざけんな。格好も髪の色もキャラもいろいろ被ってんっだよっ! パクリか、肉袋のくっせに!(奇しくも体格もよくの似ている。チャームの色が潜む目を覗くが、生憎性欲より食欲が今は勝っているため効きはなく)それともアレか、俺様に食って欲しいのかっよ! 家畜になりゃ食ってやんぜ?   (2015/7/19 12:50:11)

アスはーあーいー?俺の耳なーんか詰まったかなあ?あっ、逆だ☆目の前の野郎に脳みそ詰まってませんでっしたー(爆)んだとテメェコスプレ野郎、俺の売りは顔じゃなくてこっちだっつの節穴かコラ(理不尽な因縁をふっかけられ、ぷちりと青筋を立てながら即座に煽りを入れていく。キャソックを纏っているが神聖なオーラは全くなく、後ろに存在している人間が本来の持ち主であろうと見当がついた。そしてこの魔物はその人間ともう1人の妖怪を従えている蔦を見るに)腹減ってんなら喰わせてやろうか?草花のごちそうつったら土だよなあ、テメェの顔面地面に擦りつけてやんぜ俺様超親切ゥ♥(そう言いながら、段々と先ほどまでの苛つきが少しずつ解消していくことも感じていた。顔や淫気に当てられた媚びる視線ではない、餓えていた「反発」や「対等」の反応に)   (2015/7/19 13:00:49)

ギンピ・ギンピ耳糞じゃなっく本物の豚の糞でも詰めてっんのか? どんっだっけ高度なスカトロ野郎だよっ! (整った顔に下卑た笑いを浮かべ、目の前の淫魔が陰毛を覗かせた股間を握る。まあ、淫魔ならそこを売らずになにを売るかと言う話だ)ハァッ? 土だぁっ? 土なら地べたに這わせって喰わしてやんよ! 俺様はグルメなんっだよ、肉以外いっらねえよ。テメエのご自慢のチンポだっけ残して他を喰っちまうぞゴルァッ (品のない罵り合いを止める者はない。口げんかレベルなら囁きと変わらない緩衝地区なら当然だ。なにより、周囲は見て分かるのだろう。「あ、これ、触っちゃイカン奴らや」と)ゲスな淫魔じゃあ腹は膨れそうもねえけっど我慢してやんよ、肉袋ニーチャン   (2015/7/19 13:13:11)

アスグルメねえ?肉だけに拘ってるっつうならどっちかというと最近初めて贅沢始めましたってお子様舌じゃねえの?マスカキしてるのが大人の証みたいな猿ガキっつうかよお(肉、肉とうるさい相手をせせら笑いながら、丁度ここが緩衝区の中でそれなりになじみのある場所だと言うことに気づき)腹ァ減ってるなら近くにいい店あるけど行ってみるかぁ?お前のグルメ(笑)っぷりがどんなもんか見てやるからよ(近くに退役軍人が趣味で始めた飯屋があることを思い出して誘ってみる。同じく退役した軍人の再就職先として受け入れを多くしており、飯屋としては明らかに威圧感が過剰となっていると評判の店だ)   (2015/7/19 13:24:22)

ギンピ・ギンピはぁっぁっ? 肉袋が植物を喰う時代は終わらせンだっよ! 植物が肉を食っう時代が到来、俺様歓迎! あっとな? 俺様はマスは掻かねえよ、こいつらの餌にくれてやっからなっ! (生態系の底辺が植物であることに我慢のならない男はひたすらに肉食だ。こいつらという言葉と同時に裸の胸に絡んだ蔦がぎゅうっと褐色の胸を絞って筋肉を押し上げる。同時に背後に居た人間と妖怪の首に巻かれた蔦が締め付けられていた。どうやらこの蔦とリンクしているらしい。足掻き苦しむ二人を気にもせず、目の前の淫魔が言ったいい店に反応する。緩衝地区に来て日が浅い身では、見せの評判も詳しくない。ならばこの男に乗っかればいいか。なに、マズい飯屋だったら、この男を「物理的に」食えば済む話だ)   (2015/7/19 13:36:47)

アスヒャハハハ!だから脳みそ詰まってねえって言ってんですーぅ!ドーブツだって肉喰ってんだよダボが!肉だろうが草だろうがつええやつが弱い奴を喰らうのが「自然」ってだけだろうが!ま、逆を言えば…どんだけ力があろうが偉そうだろうが高潔だろうが誇り高かろうが、「喰われた」時点で俺様より弱いってことになるけどよ?くひっ!(ギンピ・ギンピの主張に対し、自身の考えを述べた上で自身が「喰らった」相手のことを思い返すと仄暗い愉悦の笑みを浮かべ)っと、ここだここ、なぁに嫌な顔してんだよ俺ってばナニかしたぁ?ナニか気にくわなかったら直接言って貰っていいんだぜぇ?もうしないから、きこえてまっすかーぁ?「もう二度とヤってあげない」からその表情の理由をおしえてくださぁーい、なんも言わねぇならとっとと席案内しとけや(店に着くと、あからさまに顔をしかめた、三白眼の店員に対して挑発の言葉を向けながら席を案内させ)   (2015/7/19 13:47:09)

ギンピ・ギンピそのドーブツ、肉食獣だったら草食動物の臓腑かっ食らって中身の草を摂取すんっだろうっが、ボケが(周囲の奇異な目も気にせず高い声で言い続け。だが淫魔の「どんだけ力があろうが偉そうだろうが高潔だろうが誇り高かろうが、「喰われた」時点で俺様より弱いってこと」、この言葉にはニンマリと悪意が8割、嘲弄が2割の顔で背後の「元・聖職者」を見た。こいつも高貴な精神で偉そうな態度でかかってきたが、今はただ自分の精液を受けるだけの惨めな袋だ)あー、いい匂いがすんな(案内された店でひくひくと肉の焼ける匂いに鼻を鳴らせば、三白眼の店員を煽る淫魔に性格悪いなコイツと自分を棚上げして思う。まあ、この男のことだ。なにかしたんだろうが、不問にされるくらい上客なのかもしれない。席につき、野菜抜きの肉だけを頼んで頬杖をつき)んで? 顔とチンポ自慢のニーチャンは何様なわっけ? ドスケベ淫魔まっでは想像つくけっど?   (2015/7/19 14:02:38)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、アスさんが自動退室しました。  (2015/7/19 14:07:18)

おしらせアスさんが入室しました♪  (2015/7/19 14:07:24)

アスんー?そっちの袋チャンなら知ってるかもなぁ、人間の尊厳を快楽で上書きする淫欲と背徳の園…そこの頂点が、お・れ・さ・ま♥要するにエリアマスターって奴よ、何様つって様付けが許されちゃうくらいに?(己の立場を名乗ると同時に料理の食欲をそそる薫りに混じり、ず、と甘ったるいものが嗅覚をついてくる。近くでにらみを利かせていた膝に傷を負って軍役を退いた青年は反応を顕著に何かを堪えるように顔をうつむかせる)   (2015/7/19 14:15:20)

ギンピ・ギンピ(なるほどエリアマスター様か。エリアマスターで淫魔なら情報は絞れる。自分は文字通り根なし草が性に合っているが、エリアを権威の象徴と固執するヤツも多く。……まあこの顔だけは蠱惑的な男は、明らかに権威ではなく愉しみの為だけに支配しているのだろうが。誰だ、こんな奴にエリアを移譲した間抜けは。馬鹿に刃物を持たせるとただの災厄ではないか。だが、しかし)へえ。エリアマスターってのか、どっかのバトルジャンキーとっか、暴れん坊死体とっか根暗な骨とっか、そんなんばっかだと思ってたわ(権威より性欲。悪くない。確かに悪くない。店員をおもしろづくて眺める端整で下品な横顔を見ながら)淫欲と背徳の園なっら、俺様が作りたい淫毒を生育させれそうだっな? その淫欲の園に招待しろやボケ(ちょうど退屈していたところだ。腹が膨れたら、遊ぶのも悪くない――)   (2015/7/19 14:29:30)

ギンピ・ギンピ【〆】   (2015/7/19 14:29:41)

おしらせギンピ・ギンピさんが退室しました。  (2015/7/19 14:29:45)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、アスさんが自動退室しました。  (2015/7/19 14:36:10)

おしらせ未定□さんが入室しました♪  (2015/7/21 22:33:46)

2015年06月07日 23時24分 ~ 2015年07月21日 22時33分 の過去ログ
妖怪モンスター調伏・屈服・征服 サブ部屋
現在のルーム
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