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「【F系】戦火の大陸―本部屋Ⅰ」の過去ログ

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2015年05月24日 14時13分 ~ 2015年08月31日 23時15分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

おしらせフラン♀帝国騎士さんが入室しました♪  (2015/5/24 14:13:46)

フラン♀帝国騎士【お邪魔致します】   (2015/5/24 14:14:15)

フラン♀帝国騎士(ある王国の砦の前に、帝国の軍勢が、それぞれの隊の指揮官の元、整然と並び号令を待っていた。雲ひとつない青空の下、軍旗が風に煽られて翻っている。太陽の熱と、砦の中と外で、士気を高める軍勢の熱気によって、肌に感じられる温度は、さらに上がるだろう。緊張と、恐れと、高揚感とで、首筋にジワリと汗がにじみ出た。) ――皆。恐れず前を向け。帝国軍へ、絶対の勝利を。(馬上より、静かに強い言葉で告げれば、配下の兵や、同僚達から、自らを鼓舞する様な声が上がる。それは、静かに、だんだんと輪を為す様に、軍全体へと広がって行く。)   (2015/5/24 14:24:03)

フラン♀帝国騎士(砦を守る王国の騎士団を打倒し、その砦を占拠する為、集められた軍勢。その中には、帝国に吸収され、併合された小国の民も、帝国兵として徴兵されている。寄せ集めの兵ではあるが、帝国側の軍上層部が、砦を占拠するには十分と判断した人数が揃えられていた。) …かの騎士団は、士気が高く結束力があり、また指揮官も有能だと聞く。軍の上層部が考えてる程、簡単な攻略戦とは、ならない筈。気を引き締めてかからなくては。(軍旗をはためかせた風が、顎までの黒髪を揺らしていく。そっと呟いて。)   (2015/5/24 14:31:50)

フラン♀帝国騎士(帝国軍の総大将が軍旗を掲げた。突撃開始の音が鳴り響く。向けた視線の先、砦の門がゆっくりと内側から開かれたのが分かった。戦闘には、かの騎士団が整列しているのが分かる。完全に扉が開かれると同時、馬に跨った騎士団が、統制のとれた動きで、飛び出してきた。) 弓兵隊、構え。…第一陣、放てッ!!(女の声が、青空の下で響き、訓練された兵が、その声に合わせて、王国騎士達へ向けて、無数の矢を降らせる。どちらかが倒れるまで続く。そんな先の見えない攻防が、今始まった。)   (2015/5/24 14:41:28)

フラン♀帝国騎士【舞台をお借りしました。次回は何方かとご一緒出来ればいいなと思いつつ。失礼致します。】   (2015/5/24 14:52:54)

おしらせフラン♀帝国騎士さんが退室しました。  (2015/5/24 14:53:19)

おしらせファルス♂帝国騎士さんが入室しました♪  (2015/5/29 21:19:26)

ファルス♂帝国騎士【お邪魔します】    (2015/5/29 21:23:21)

ファルス♂帝国騎士「戦場は良いな。戦っていれば、それでいい」(槍を小脇に抱えて、愛馬に静かに語り掛ける。先陣、一番槍、戦場で最も危険な場所。そこが、生き場所だった。そんな場所だが、部隊の士気は高い。褒賞が良いだけでは、決してこうはならない。理由は一つ、配下の兵たちも、気が付けばそんな連中ばかり残っていたからだ……)   (2015/5/29 21:34:49)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ファルス♂帝国騎士さんが自動退室しました。  (2015/5/29 21:55:00)

おしらせカミリィ♀王国密偵さんが入室しました♪  (2015/6/25 23:12:13)

おしらせベル♂王国軍師さんが入室しました♪  (2015/6/25 23:17:51)

ベル♂王国軍師【こんばんは。お邪魔してもよろしいでしょうか…?】   (2015/6/25 23:18:42)

カミリィ♀王国密偵【こんばんはー。はい、全然大丈夫ですー   (2015/6/25 23:19:09)

カミリィ♀王国密偵【ちなみに、何か、希望はありますか?】   (2015/6/25 23:37:36)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ベル♂王国軍師さんが自動退室しました。  (2015/6/25 23:39:19)

カミリィ♀王国密偵【あらら、お疲れ様でしたー。引き続き、相手さま募集させていただきますー】   (2015/6/25 23:39:53)

カミリィ♀王国密偵【服装は→http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=45037305  (2015/6/25 23:42:42)

カミリィ♀王国密偵【先ほどの方もしかしてロル待ちだったのかと、後後後悔しながらの待機ロルですー】   (2015/6/25 23:47:47)

カミリィ♀王国密偵(小さな王国と、帝国の戦争、最初は物量の誇る帝国が攻め、そして、王国の領土を次々と主要な町を占領をしていったものの、王国も、自国の領土の土地鑑を生かしての反撃を繰り返し、当初優勢だった帝国軍も、次第に、勢力を押し返され、国境付近まで押し返さていった)はぁ…私…密偵ですよ…捜索部隊じゃないんですよ?(帝国と王国を挟む大きな森の中、敗走した帝国兵士の多くが逃げ込み、その数が多く、後から戦闘の障害にならないようにと、見つけ次第駆逐しろとの命令のため、薄暗い森の中を散策し)そもそも、これなら、少数の兵士を使えばいいのに、なんで私なんですか、殺しとかはあまり専門じゃないですよ…(森の中、一人小さくつぶやくように文句を言い、抗議を上げても、兵士が足らないと一転で相手にもされずに、放棄するわけにもいかず腰につけている短剣を片手で添えながら自分以外の足音がないか耳に神経を集中させて歩き続けて)   (2015/6/25 23:53:40)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、カミリィ♀王国密偵さんが自動退室しました。  (2015/6/26 00:13:43)

おしらせカミリィ♀王国密偵さんが入室しました♪  (2015/6/26 00:14:18)

カミリィ♀王国密偵【待機ロル以外の設定でも大丈夫ですー】   (2015/6/26 00:17:46)

おしらせカミリィ♀王国密偵さんが退室しました。  (2015/6/26 00:30:48)

おしらせカミリィ♀王国密偵さんが入室しました♪  (2015/6/27 00:59:01)

カミリィ♀王国密偵【お相手していただける方募集ですー】   (2015/6/27 01:14:21)

カミリィ♀王国密偵(小さな王国と、帝国の戦争、最初は物量の誇る帝国が攻め、そして、王国の領土を次々と主要な町を占領をしていったものの、王国も、自国の領土の土地鑑を生かしての反撃を繰り返し、当初優勢だった帝国軍も、次第に、勢力を押し返され、国境付近まで押し返さていった)はぁ…私…密偵ですよ…捜索部隊じゃないんですよ?(帝国と王国を挟む大きな森の中、敗走した帝国兵士の多くが逃げ込み、その数が多く、後から戦闘の障害にならないようにと、見つけ次第駆逐しろとの命令のため、薄暗い森の中を散策し)そもそも、これなら、少数の兵士を使えばいいのに、なんで私なんですか、殺しとかはあまり専門じゃないですよ…(森の中、一人小さくつぶやくように文句を言い、抗議を上げても、兵士が足らないと一転で相手にもされずに、放棄するわけにもいかず腰につけている短剣を片手で添えながら自分以外の足音がないか耳に神経を集中させて歩き続けて)   (2015/6/27 01:14:33)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、カミリィ♀王国密偵さんが自動退室しました。  (2015/6/27 01:51:24)

おしらせケルビーニ♂王国傭兵さんが入室しました♪  (2015/6/27 16:11:28)

ケルビーニ♂王国傭兵【ソロル投下中】   (2015/6/27 16:12:06)

ケルビーニ♂王国傭兵【やっぱり投下中止】   (2015/6/27 16:26:54)

ケルビーニ♂王国傭兵「「撤退」の合図を素早く手信号で送ると部隊は速やかに後ろに下がっていくのだが…その気配すらもない・手練の傭兵部隊であることを感じさせる撤退であった。ここは可愛い密偵ちゃんに見せ場と作ってあげるとしますかね。大木によじ登るとそこから森を見渡した…「この戦争もどうなることやら。どこで契約を打ち切るか…タイミングだよな~」一言呟きながら思案に入った。)   (2015/6/27 16:32:18)

おしらせケルビーニ♂王国傭兵さんが退室しました。  (2015/6/27 16:32:23)

おしらせラダ♀帝国傭兵さんが入室しました♪  (2015/8/14 03:57:38)

ラダ♀帝国傭兵【おじゃまします】   (2015/8/14 03:57:47)

ラダ♀帝国傭兵(帝国の部隊が一つ、壊滅したらしい。このところ、そんな噂をよく耳にする。そんなことがあるわけない、我が軍の士気を落とそうとする取るに足らない反乱軍の愚策だと、帝国軍幹部や上官たちは認めようとしないが、それを信じて安心する者など、寄せ集めの傭兵部隊には一人としていない。いつ、どのタイミングで離脱すれば稼げるだけ稼いでトンズラできるか、仲間内でひそひそと、互いの動向を探り合うことも徐々に増えてきた)南のさァ、なんてったっけ、あの砦?…あぁ、それそれ。あれ落とし損なったときに手ェ引いてりゃ、まァだなんとかなってたかもねェ…(いけすかない上官個人の荷からくすねた火酒を回し飲みしつつ、気の知れた同僚数人で焚き火を囲み、肩をすくめる。これから向かう戦地もまた、帝国側が押され気味なのだそうだ。いよいよ見極め時かもしれない)   (2015/8/14 03:59:34)

ラダ♀帝国傭兵(戦火が長引くにつれ、常勝敵なしと謳われた帝国軍も優秀な人材を次々に失い、内部分裂に足の引っ張り合い、権謀術数入り乱れて内側から弱体化した結果がこれだという、まことしやかな噂もある。離脱するタイミングを外して共倒れになるのはまっぴらごめん。こちとら愛国心も忠誠心も持ち合わせちゃいないのだから。欲しいのは、金。退屈を屠る血の高揚。それが得られるのなら、今日まで掲げた軍旗が明日は敵国の旗に変わっていたって構いやしない。劣勢で混乱を極めるほど血沸き肉踊ると笑う者もいるが、生憎そこまで生死を愉しむ趣味はなかった)なァんかこう、どかーんと戦況ひっくり返すような逸材でも出してこないもんかねェ、帝国さんは(「なんだそりゃ」「それは見てぇな」と、好き勝手に今後の戦況をこねくり回して笑いながら。やがて酒がないことに上官が気づく頃には、全員何食わぬ顔で撤収していた)   (2015/8/14 04:09:55)

ラダ♀帝国傭兵【おじゃましました】   (2015/8/14 04:14:28)

おしらせラダ♀帝国傭兵さんが退室しました。  (2015/8/14 04:14:31)

おしらせハルカ♀王国聖女さんが入室しました♪  (2015/8/14 22:04:32)

ハルカ♀王国聖女【お邪魔いたします。無理やりでも、愛ありでもどちらでも構いませんー。お相手をよろしくお願いいたします。こちら中文くらいです】   (2015/8/14 22:05:37)

ハルカ♀王国聖女(最前線の砦。圧倒的な物量で帝国軍は押してきている。今日は夕方には戦は一旦終わったが、砦はすでに包囲されている。深夜の会議に出席した女は席を立ち上がり、砦の風の当たる箇所まで歩く。戦傷者を必死に僧侶たちは癒し続けていたが、とても戦える状況ではない。会議の通り、明日の朝には白旗を上げて降伏することになるだろう。だが、帝国がそれを受け入れるとは限らない。虐殺の宴がその後に待っている可能性も高いのだ。転移魔法で民間人から先に包囲の向こう側に逃がしているが、明日朝までには終わらないだろう。あまりにも人手が足りない。)....(今や言葉すら出てこない。ただ、神に女は祈りを捧げていた。一人でも多くの人が救われるようにと)   (2015/8/14 22:14:32)

ハルカ♀王国聖女貴方が戻ってきてくれると、今でも、信じています。(最後まで、女はここから逃げるつもりもなかった。この砦を預かっていた将軍は未だ戻らない。戦場にでたまま、部隊ごと行方不明になっている。その彼が戻るまでここを動くつもりはなかった。神に仕える身としては過ぎたる言葉をくれたその男に、自分の思いを伝えたかったからだ。言葉をもらった時、驚いてしまい、伝えられなかった言葉を。長い法衣が夜風に揺れる。降伏をする際の書状を持っていくのは自分の役目であると先ほどの会議で主張し、それは戸惑われながら受け入れてもらうことができた。もしかしたら、今日が最後の夜かもしれない)…戻るまで、本当はここを守りたかったのですが、私にはこれまでのようです。ごめんなさい。   (2015/8/14 22:29:34)

ハルカ♀王国聖女【うう、よろしければっ。ROM様いらっしゃいませっ!!】   (2015/8/14 22:41:31)

おしらせファルス♂帝国騎士さんが入室しました♪  (2015/8/14 22:42:05)

ハルカ♀王国聖女【ああ、いらっしゃいませーー(熱烈歓迎)】   (2015/8/14 22:42:28)

ファルス♂帝国騎士【こんばんは 帝国側からの無理やり系……でも大丈夫でしょうか?】   (2015/8/14 22:42:38)

ハルカ♀王国聖女【もちろんですー。大丈夫ですよ!】   (2015/8/14 22:42:59)

ファルス♂帝国騎士【ありがとうございます。 希望の展開などありましたら教えてください。 下ロール読む感じで、こちらは砦を包囲する前線指揮官辺りが良いかなーと考えていますが】   (2015/8/14 22:44:30)

ハルカ♀王国聖女【ありがとうございます。汚い系以外でしたら、ハードでもソフトでも大丈夫です。指揮官様、ウェルカムです!】   (2015/8/14 22:45:14)

ファルス♂帝国騎士【了解しました。こちらのNGは大スカと過度のグロになります。 展開としては、降伏の条件を少しでも良くするために、体を差し出せと言われて……みたいな流れでどうでしょうか】   (2015/8/14 22:47:35)

ハルカ♀王国聖女【了解いたしました!翌朝、そちらに赴く感じでいいですかね?】   (2015/8/14 22:48:11)

ファルス♂帝国騎士【そうですね。そのまま、こちらの陣地、自分の幕舎に連れていかれ……って感じで良いかと。 他に決めておきたいことありますか?】   (2015/8/14 22:50:38)

ハルカ♀王国聖女【いえいえいえ!私からは大丈夫です。あとは流れで。ありがとうございます】   (2015/8/14 22:51:06)

ファルス♂帝国騎士【了解です。 一応こちらからは、そちらの体格(スリーサイズ的な)はどんな感じでしょうか?こちらは、180近いがっしりとした20代半ばなエリート青年騎士のイメージで…… あと書き出しお願いしても良いでしょうか?】   (2015/8/14 22:53:08)

ファルス♂帝国騎士【一応下の方に一度投下したロルが有るので、キャラ付けは多少参考して頂ければ】   (2015/8/14 22:54:10)

ハルカ♀王国聖女【ある程度胸はありますが華奢な感じを想定しています。年齢は20代中盤くらいですね。同じくらいの年なのでしょうね。了解いたしました。お待ちを。】   (2015/8/14 22:54:15)

ファルス♂帝国騎士【ありがとうございます】   (2015/8/14 22:57:23)

ハルカ♀王国聖女(翌朝。空が白み始めた頃、砦に白旗を上げる。包囲された軍の元、何人かの護衛だけを連れて、女は馬に乗って帝国の陣地へと赴く。歩はゆっくりとその間にも少しでも多くの民間人を外に逃しつつ。帝国側の幕舎に入る前に護衛とは引き離され、静かな表情をした女は男の前にゆっくりと歩み出てくるだろう)あなた様がこの軍の司令官の方ですね。初めまして、私はハルカと申します。聖職者の一人として、戦をお止めするためにここに参りました。(跪いて、まずは書面を差し出す。こちらに敵意はないというかのように、顔は上げないままだ。このまま殺されることもあるのかもしれないと思っているのだろう。指先は震えている)   (2015/8/14 22:57:31)

ファルス♂帝国騎士ふん、降伏、か……(一応、という形で目の前のハルカと名乗った聖職者から、雑に書状を取る。一読すると、それを脇の小机に放り投げ)随分と、都合の良い内容だな。こんな状態になってノコノコと持ってきて……ハルカ、とか言ったか。お前が考えたのか?(面を伏せるハルカの顎に手を伸ばし、顔を無理やり上げさせ。圧倒的に優位な戦況下なこともあり、その態度は無遠慮なもので。素もそれに近く、ハルカには威圧的な軍人にしか思えないようなもので)悪いが、認められんな。本日、我々は総攻撃を開始する予定だ。無論、抵抗すれば民草ごと巻き込まん勢いで、だ(はっきりと言いきり、このままでは最悪の事態になる。そのことは容易に想像できるだろう)   (2015/8/14 23:06:54)

ハルカ♀王国聖女いえ、内容については私ではありません。しかしながら、それが私たちにできる最善であることは私も存じております。(内容は砦は明け渡すが、砦を放棄する時間が欲しいという内容だ。帝国からすれば、みすみす兵力を削減できることを待ってやる必要がどこにある、という内容ではある。)もし、貴方方がそれを受け入れてくださらないときは、砦に火を放つという話も上がっておりました。それはあなた方にとっても良い話ではないのではないでしょうか?(はったりかはったりでないのか。女の表情からは見えない。ただ、女は男からは目をそらさない。意思を失っていない目で男を見つめている)民も、兵も、もう命を落としていただきたくありません。それの命が、帝国側であろうとも、王国側であろうとも、同じです。私の願いをお聞き届けください。   (2015/8/14 23:13:31)

ファルス♂帝国騎士命、か……悪いが俺は大した執着をしたことがなくてな。傷つき傷つける戦いは、生の実感そのものだ。だから、お前の言うことは、好きではない。が、だ。その目は気に入った(ハルカの強い真っ直ぐな視線を見つめ返すのの目は、暗く沈んだ物であり)そこまで言うのなら、一つ条件がある。なに、聖女様がその清らかな体を我が軍に差し出す、というのならば……この書状の内容、受け入れてやろう。民草や兵士の命が大切というなら、その身を穢されるくらい大したことではないだろ?それとも、やはり我が身が可愛いか?(発する言葉は下種そのものだが、表情や瞳に変化は全くない。それは、男の言葉が本気であることを裏付けるものではあるが、恐怖や威圧感を煽るようなものであった)   (2015/8/14 23:21:38)

ハルカ♀王国聖女…わかりました。私が貴方の願いを叶えるなら、私の願いを叶えて下さるというお申し出、本当に助かります。(覚悟がなかったわけではない。一度瞳を閉じて、奥歯を噛んだ。その後、目を開けてありがとうございますと礼を言うだろう。戸惑いが滲み出た声。それでも女は立ち上がり、男に背中を向けるだろう。法衣を落とし、上げていた髪を解いて。大事そうに首から下げていた聖なる印を外した。そうして軽装になるともう一度男の方に向き直る。覚悟は決まったらしく、そこには先ほどの戸惑いはない。)誰かに見られない寝床くらいは、準備していただいても良いでしょうか?騎士様。   (2015/8/14 23:28:03)

ファルス♂帝国騎士……やれやれ、思った以上に威勢と覚悟は良いようだな(正装を脱いでいくハルカを見ながら少し驚き、そして呆れたように呟き)しかし、だ。そんな決定権はお前にはない。このまま、ここで十分だ。悪いが、俺の寝床はいつもこれだ(視線の先には粗末な一般兵士が使うような寝床が作られており。有事の際には即応できそうだが、仮眠用などでなく、それが正式なものなようだ)わざわざ幕舎に入ってくる阿呆も居らんさ。さて、分かったらすべて脱いで貰おうか(そう言いながら、自らも服を脱ぎ散らしていく。戦闘中ではないからから、鎧も無く軽装であり、既に勃起したモノを見せつけるように筋肉質な裸体が姿を現し)   (2015/8/14 23:35:40)

ハルカ♀王国聖女ありがとうございます。お褒めいただき光栄です。(形は違うけれど、同じように生粋の軍人なのだなと頭のどこかで思った。これから行われるのは優しい行為ではないだろう。だからこそ、男の目を見つめたままで女は一枚一枚、衣服を脱ぎ捨てていく。最後の一枚を脱いだのち、胸元を隠して男の方を見つめるだろう。恨みのある瞳ではなく、ただ、まっすぐな目で。)こういうことがお好きなのですね。(言葉は冷ややかだ。そして、こちらから歩み寄っていくわけではない。白くて柔らかそうな肌と頑なな態度。そして、言葉の奥に隠れている羞恥と戸惑い。触れてしまえばそれらを壊せるのは百戦錬磨の男にはわかってしまうだろう。同時に、誰かに抱かれたことがない肌でないことも)   (2015/8/14 23:41:17)

ファルス♂帝国騎士聖女様、というだけのことはあるか。その様子では、当然ながら男と肌を合わせたことなどないのだろ?(体を隠す腕を事もなげに捻りあげ、その体を隠すことなく曝け出させ)意外と、胸もあるようだな。……どうした、まだ何もせぬ内から肌が赤くなってきたぞ?(じっくりと観察するように眺め、一々耳元でその感想を淡々と告げ)……そうだな、まずはその身を捧げる、服従の口づけでもして貰おうか(軽く抱き寄せ、腰をかがめ、顔と顔を近づける。だが、一定の距離でそれは止まり、あくまでも、ハルカ自らの意志で口づけをさせようと)   (2015/8/14 23:49:58)

ハルカ♀王国聖女抱いてみれば、わかるのではないですか?騎士様。(捻りあげられても抵抗はしない。顔と顔が近づく。吐息がかかる距離。汗ばんだお互いの肌が重なり合う。途中で試すように動きを止める唇に。女はギリギリまで唇を近づけてから問いかける)一つ、最後に聞いても良いでしょうか?数日前の戦闘であの砦を任されていた騎士が行方不明になっています。彼は、命を落としたのでしょうか?それとも、こちらで囚われているのでしょうか?それだけ、教えて下さい。(男の腕を懇願するかのように女は掴む。その掴み方と顰められた眉から、女の気持ちは男に拾われてしまうだろうか。口付けはまだ、行われないままで。それでも、しっとりと濡れた肌は男に早くなる鼓動を伝える)   (2015/8/14 23:55:13)

ハルカ♀王国聖女【どちらでもかまいませんよー<死んでても生きていても。 】   (2015/8/14 23:55:33)

ファルス♂帝国騎士【了解です】   (2015/8/14 23:56:00)

ファルス♂帝国騎士あの騎士か。……そうか、そういうことか(何となく、察しはつく。だがそれが面白くないのか、面白そうなのか、そこまでは分からない表情であり)良い騎士だった。戦えば、分かる。そして、討った……と、言いたいところだが、殺し損ねた。強い男だ。一命を取りとめて陣内に居るが……まあ、捕虜の処遇も俺の管轄だ。それだけは、言っておこう(やはり淡々と事実を教えて行く。そして、今更逆らうような気も起きないだろうが、釘だけは刺しておく形であり)   (2015/8/15 00:01:10)

ハルカ♀王国聖女(吐息が止まる。唇が震える。息を大きくうい込んだのち、瞳を伏せて、唇を重ねる。羽に触れるような、子供の額にするかのような柔らかい口付け。)ありがとう、ございます。それだけ知ることができれば、何があっても悔いはありません。(淡々と言葉を言葉を紡いだ後の男にそう告げる。先ほどまでの張り詰めていた何かは少しは緩んだのだろうか。それでも、男の腕に添えられた女の手は震えていた。)早く、抱いて、ください。お願いですから、私が迷わないうちに。   (2015/8/15 00:07:08)

ハルカ♀王国聖女【お上手なので、すごくドキドキしてますー。眠気とかは大丈夫ですか?私は大丈夫ですが〜】   (2015/8/15 00:08:34)

ファルス♂帝国騎士【ありがとうございます そうですね、まだ大丈夫ですが、辛くなったら言いますね】   (2015/8/15 00:09:26)

ハルカ♀王国聖女【はい、お願いいたします。】   (2015/8/15 00:10:01)

ファルス♂帝国騎士言っただろ、お前に決定権も無ければ、俺はお前の言うことを聞く気もない(やや乱暴に頭、髪を掴むと、強引に顔を向けさせ、唇を奪う。反射的に引きそうになるも、無理やり抑え込み、逃がさない。唇を押し開け、舌を入れる。閉じた口内に入った舌は、無理はせず歯茎と歯を舐めまわす。貪るような下の動きに耐えられなくなり、自然と閉じた口が開く。舌を更にねじ込むのはそれからだった。舌で舌をなぶり、自らの口内に導けば、後が残らんほどに噛む。そして、最後は大量の唾液を送り、喉が動くのを確認してから、ようやく口を離す)初めての割には、楽しんでいたようだが……存外、なぶられるのが好きか?(そういうとやや強めに背中を押し、粗末な寝床へと押しやり)   (2015/8/15 00:16:09)

ハルカ♀王国聖女(いきなりの行為に声をあげる暇もなく口内を嬲られる。ぬめぬめと口内を弄る舌。慣れた口付けに翻弄されるがままだ駅すら受け入れて飲み干す。頭がボゥッとするような激しい口付け。今までの優しいものとはまったく違うそれに驚く間もなく、寝床に体を押し付けられて、しりもちをつくような形で男を見上げるだろう。)っぅ、ん。ひどい、方ですね。(これから行われることを思い、声は出さないつもりなのだろうか、顔を背けて自分の指を噛んだ。足は軽く閉じられたままだ。手を添えてやればゆっくり開くだろう。拒否権がないことは女もわかっているのだから)   (2015/8/15 00:21:45)

ファルス♂帝国騎士さて……このまま初めても良いが、折角だ。少しだけ、お前にも選ばせてやろう。一つは、自ら股を開いて秘所を指で曝け出し、弄じられることを懇願する道。もう一つは、俺のモノを舐め、自らの唾液で少しでも痛みを和らげる道。最後は……そのまま意固地なまま、貫かれるか、だ(決して優しさなどではないことは、言葉の内容で分かる。だが、ただいやらしく弄ぶだけではなく、それはハルカの真意を測るようなものでもあり)さあ、早く選べ……(ハルカに跨るような形で押さえつけると、胸に手を伸ばし、無遠慮に揉み始める。乳首を浮き上がらせるようなそれは、痛みを伴わせるようなやり方であり、答えを急かせる)   (2015/8/15 00:31:04)

ハルカ♀王国聖女(痛みを奥歯で咬み殺す。その後、首を左右に振るだろう。自分から奉仕をする術を知っているのかそうでないのかわからないが、自分から足は開いた。受け入れることが今の役割なのだというかのような諦めに満ちた行為だ。足を開いてわずかに濡れた場所を自分の指で開くだろう。受け入れるにはまだ、足りない。濡れ切ってはいない部分を晒しながら、羞恥に耳まで赤くなりながら。口にするだろう)答えは、知っていらっしゃるでしょう。   (2015/8/15 00:36:57)

ファルス♂帝国騎士まあ、とりあえずはそれで良いだろう(胸から指を、一旦離す。無論、その前に押し上げた乳首を力一杯指先で抓りあげてから、である)自分で慰めたことすら、ほとんど無いのだろ?(そして、入り口付近を軽く撫でると、浅い部分に指を入れ潰し、掻くように動かしだす)もう湿りだしているが……敵の男に触られることを、期待でもしていたか?(ハルカの羞恥心を煽りつつも、指先と爪先でこするような刺激を与え、快楽の水音を少しずつ大きくしていき)答えは……ここが雄弁にかたっている、か(そして、それに反応するように膨らみだしたクリトリスを、爪で潰すようにし)   (2015/8/15 00:45:01)

ハルカ♀王国聖女ん。っく、ぁ、痛っ。(乳首に感じる痛みに目尻に涙を浮かばせる。その後、男の太い指先を加え込めば、首を左右に振りつつ自分の指先を噛んで、快楽をこらえるだろう。こらえるような声色は男の嗜虐心を刺戟する。息継ぎのために唇を開ければ、そこからよだれが零れ落ちる。せつなさそうな吐息)だめ、ですっ。だめっ!!(爪で潰すようにしてやれば、ふるりと震える。足先をぴんと伸ばして、快楽を訴えるような声をあげる。おそらく、そういう抱かれ方が「いい」のだろう)言わないで、ください、言わないでっ   (2015/8/15 00:48:49)

ファルス♂帝国騎士聖女様は、敵である男になぶられたいようだからな……じっくりと、自分の純潔を奪う相手の顔を見ながら、というが嬉しいのだろ(腰を掴み、軽やかに持つと、自らのモノを秘所にあてがう。そして、そこから何一つ声をかけず、一気に押し貫いてしまった。いくら少々濡れていたとはいえ、初めてでその大きなモノを力任せにねじ込まれては、ミチミチと肉の引き裂くような音が聞こえる程であり。そんな肉の抵抗も、腕力によってねじ込まれることで、より痛みは増していく)さて、純潔を奪われた感想でも聞かせて貰おうか(胸元に顔を近づけ、気つけとばかりに乳首に歯を立てる。そして、純潔を失ったことを強引に意識させる言葉を投げ)   (2015/8/15 00:55:50)

ハルカ♀王国聖女痛ぁぁっ!!痛っ!ぁぁ(痛いと何度も何度もシーツに爪を立てて、足をばたつかせる。一気に来た痛みと重圧、そして異物感に半分、パニック状態のような状態になるものの、男に押さえつけられたまま犯される。溢れる涙をそのままで、男に噛みつかれればまた体を大きく波打たせて)ぁぁ、ぅぁ。だって、そうしなければ、私、ぁあ。抜いて、ください、抜いて。(痛いと何度も訴える。それでもそれより奥に何かあることもわかっていて。それが何より怖い)私を壊さないで。おねがい、おねがいですからっ!!   (2015/8/15 00:59:42)

ファルス♂帝国騎士そうか、抜いて欲しいか(ミチミチとした肉の音と、血と僅かな愛液の水音を立てながら、入り口近くまでゆっくりと引き抜いていく。そして、一瞬、ハルカが安堵に近い表情を浮かべた瞬間に、再び力任せに一気にねじ込み)ずいぶんと血意外の音もしだしているが……想う男や、祈るべき神を持つ聖女というのは、こうも淫らなもので良いのか?(最奥、秘所の入り口付近を小突くような動きで、ハルカの羞恥心を更に煽る。返事をしぶれば、乳首に、唇に、耳に噛み付き、歯の跡を残していく)   (2015/8/15 01:07:44)

ハルカ♀王国聖女あぅ、ぁぁ。違うの、違うのっ!!(煽ってやれば煽ってやるほど、水音は激しくなるだろう。入り口を突いてやれば、奥に欲しい奥に欲しいと蠢き始める。心と体は別物というかのように)ひぅ。ぁっ!あぁ、ごめんなさいっ!ごめんなさいっ!ごめんなさいっ!!(噛みつかれた後は歯型が残り。男にどのようにされたのかをそれらの跡は雄弁に語るだろう。噛みつかれるたびに、きゅぅっと秘部は男を締め付けて、愛玩する。もっとくれ、と)や、こんなの、、こんなの!!いや。。ちがうっぁぁぁ!!(声を抑えることもできないまま、男に翻弄され続ける。それは外にも聞こえているだろう)   (2015/8/15 01:11:31)

ファルス♂帝国騎士【すみません、良い所なのですが眠気が酷くなってきたので次のロールで一端〆ます。寝落ちしては悪いので】   (2015/8/15 01:14:30)

ハルカ♀王国聖女【いえいえいえ、遅くまでありがとうございますー】   (2015/8/15 01:14:49)

ファルス♂帝国騎士痛い痛いと言いながら、子宮の方は、必死に子種を搾りとろうとしているが……その自覚はあるのか?(深く打ち付け、ハルカ自身の体が動いていることを教え込み)痛かろうが、気持ちよかろうが、どちらでも良いが、少しは声を抑えたらどうだ?俺は構わんが、お前を警護した兵士たちや……そうだな、思い人にも聞こえるのではないかな(その言葉に、一瞬ハルカの反応が変わる。そして、そのタイミングで男のモノは大きく膨らみ)喜べ、お前の子宮が欲しがっていたものだ(当然のように、一番奥に大量の精液を流し込んでいく。引き抜けば、ゴポリと言うほどの量の混ざり合った液体が流れ出て)……呆けている場合ではないぞ。お前たちの軍が引くまで、相手をして貰うのだからな。想い人の前でやるのも楽しいか?……俺が疲れたら部下たちが相手をしてくれるだろう。精々、時間まで楽しんで行け(ハルカの髪を掴んで持ち上げ、汚れた自分のモノを押し込み舐めさせながら、伝える。この惨状は、終わりそうにもないのだと)   (2015/8/15 01:20:18)

ファルス♂帝国騎士【とりあえずこちらはこんな感じで】   (2015/8/15 01:20:27)

ハルカ♀王国聖女(涙を流しながら、自分の中に流し込まれる感覚を体にも心にも刻みつけられる。当然のように流し込まれれば悲鳴に近い声が上がる。この声は聞こえてしまっていると思えば、体は心地よく男を締め付けるだろう。心とは裏腹に体自身は喜び、程なくして女に絶頂というものを教えるだろう。)こんなの、や。。いや。。なの、おねが、い。(お願いと何度も口にする。けれど、その願いが叶うことはない。ただ、当たり前のように男を受け入れることしか、今、女にはできないのだから)   (2015/8/15 01:23:47)

ハルカ♀王国聖女【ありがとうございましたー!遅くまですみませんでした。ゆっくり寝てくださいねー】   (2015/8/15 01:24:02)

ファルス♂帝国騎士【お疲れ様でした 機会ありましたまた】   (2015/8/15 01:25:18)

ハルカ♀王国聖女【はい!それでは!ありがとうございました】   (2015/8/15 01:25:30)

おしらせハルカ♀王国聖女さんが退室しました。  (2015/8/15 01:25:32)

おしらせファルス♂帝国騎士さんが退室しました。  (2015/8/15 01:25:37)

おしらせルフェル♂神殿騎士さんが入室しました♪  (2015/8/15 02:33:51)

ルフェル♂神殿騎士――ああ、全くもう。よりによって、こんな時に。(鉄錆の匂い、建物が焼ける匂い、そして人が焼けるソレ。今まさに戦火の炎に包まれているのは対帝国の前線砦となる一つである。本来教会に仕える身分であれば厄介事には首を突っ込まずに中立を、というのが正しい在り方である。だが、それも目の前の現状を見れば致し方ないというものだった)……っ、ちぃ  ――いっそ、人間ならどれだけ楽なことか、な――ッ!(マンゴーシュで受けた剣は、人ならざる――否、嘗ては人であったものの成れ果てから振るわれた剣。その骸の頭部を払い落とす様に右手に持たれた剣が振るわれる。)やれやれ。帝国が“こんなこと”をしているなんてのは風の噂にも聞かなかったんだけども。(死人の骸を兵と成して攻め入る。曲りなりにも神殿騎士を名乗るのであれば、冒涜にも等しいその行為を見てみぬふりなどできる訳もなく。ゾンビ・スケルトンの面々から構成されたその異形の帝国軍は、沸いた様にまだ砦の中、居住区へと肉を求めて押しかける。)……程々に住民が逃げる時間位はかせいでやらにゃぁ、な。まったく、変なタイミングに派遣されたもんだ。   (2015/8/15 02:43:30)

ルフェル♂神殿騎士まぁ……返り血を浴びる事も、切った後の後味の悪さも無い事だしな。ある意味、その点だけみりゃまだマシってことか。――腐臭ばっかりはどうにもならんけどね。(自分がこの砦に派遣されたのは、教会が適正に運営されているかどうか、の査察だったはずなんだが。このことを見越してたんじゃなかろうかと思って仕舞えるくらいに、聖なる祝福を受けた両手の短剣と長剣が鈍く光る。ひとまず、最初に居住区へ流れ込んだ帝国兵もとい、アンデットは一掃できたようだ。)……とはいえ、避難やら、逃げ遅れの救出やら。色々としたいところなんだが、その辺りは正規兵やら自警団やらに任せるとするか。(砦門は既に破壊され、塞ぐ事は叶わない。今できる限界は精々の時間稼ぎだろう。周囲にも迎撃に控える王国兵達を認めながら、うめき声の様な雄叫びが近づき来るのを細目に見た。)―――俺はそんなに信仰深いわけじゃぁないんだが、なぁに、すぐのことさ。墓の中に送り返してやるよ。   (2015/8/15 02:53:19)

おしらせプランデラ♀死霊術師さんが入室しました♪  (2015/8/15 02:57:26)

ルフェル♂神殿騎士【という感じで、主にシリアス系統かつ、こんな時間ではありますが、遊んで頂ける方がいらっしゃれば。】   (2015/8/15 02:57:27)

ルフェル♂神殿騎士【と、そしてそんな事をいっているところに今晩は。】   (2015/8/15 02:57:51)

プランデラ♀死霊術師【こんばんは】   (2015/8/15 02:58:02)

プランデラ♀死霊術師【こんな感じですけど大丈夫でしょうか?簡単に浄化されないレベルの吸血鬼設定にしたいです】   (2015/8/15 02:59:10)

ルフェル♂神殿騎士【えーと、その辺りはお任せしますよ、としか。成り行きで遊ぶクチですので。】   (2015/8/15 03:00:25)

プランデラ♀死霊術師【では繋げますので少々お待ちを】   (2015/8/15 03:00:57)

プランデラ♀死霊術師(鉄錆の匂い、建物が焼ける匂い、そして人が焼けるソレ。今まさに戦火の炎に包まれているのは帝国に歯向かう砦の一つ。アンデッドの兵士は人間よりしぶとく、死も火も恐れない、倒れた敵はまたアンデッドとなる、負ける要素はないはずだった)アンデッドどもの動きがおかしいな。役に立たない木偶め(自ら呪いを与えた死人に悪態をついて見晴らしの良い塔の上から居住区に向う。身にまとう紅い鱗の防護服は肌にぴったりと馴染みその身体の曲線を隠すことはない。背から生えた長い二対の蜘蛛の脚を器用に動かして空を飛ぶように塔を這い降りる。忌まわしきアンデッドを滅ぼす光を見つけて元凶を捜す。見つけた。煙をすかし崩れた石壁の上から騎士姿の男を睨みつける)おまえか?邪魔をするのは?   (2015/8/15 03:10:47)

ルフェル♂神殿騎士――やれやれ、腐った死体と骨だけじゃ飽き足らず、帝国は人体実験までしてるのかね。こりゃー、何処までも信仰も神も冒涜してくれる。(後続のアンデットよりも先に目に触れたのはまたしても異形。少なくとも一定の知能を持っている(ようだから)敵将といったところだろうか。だが、多少人の姿をしていようが慈悲は無い。)邪魔をするも何も、亡骸を弄び、剰え平穏に暮らす人々の日常を侵した輩に神の鉄槌が下るのは当然の事だろう?因果応報というヤツだよ。(などと、場違いよろしくおしゃべりしている間、自分が手を出すよりも先に、他の王国兵やら自警団やらから放たれた決して少なくはない弓の鏃が、炎に照らされ欲目立つ新手目掛け真っ直ぐに空を切った。白兵戦における自軍への被害の恐れも無い位置への掃射。姿を認めやすい場所へ訪れた相手の落ち度だろう。その上、後続を迎え撃とうとこちらは頭数が集まっていたのだから。)―――ま、そういう事だな。安らかに逝ってくれ。   (2015/8/15 03:22:17)

プランデラ♀死霊術師(ルフェルの後方の兵士の幾人かが声に気がついて矢を射てくる。蜘蛛の脚で矢を払い、その辺にいくらでもある焼け焦げた死体に呪いを放つ。兵士が少年が幼女が若妻が老婆が立ち上がり弓兵達に襲い掛かる。二射目を放つまもなく逃げ散る弓兵達、焼け焦げたゾンビがよたよたと追いかけてゆく)あはは、その程度か、やはり問題はおまえだけだな(まだ石壁を舐めるだけの炎を蜘蛛の脚で軽々と飛び越え、ルフェルの前に降り立つ)   (2015/8/15 03:27:33)

ルフェル♂神殿騎士【申し訳ございませんが、余り筆が乗らないので本日はこの辺りで失礼させて頂きますね。有難うございました。】   (2015/8/15 03:30:37)

おしらせルフェル♂神殿騎士さんが退室しました。  (2015/8/15 03:30:40)

プランデラ♀死霊術師【失礼しました お相手ありがとうございました おやすみなさい】   (2015/8/15 03:31:21)

おしらせプランデラ♀死霊術師さんが退室しました。  (2015/8/15 03:31:28)

おしらせクロウ♂死霊術師さんが入室しました♪  (2015/8/24 10:08:19)

クロウ♂死霊術師――ッハハッハハハァ~。さぁ往けそれ征けそっちの皆様、こっちの皆様もはいはい起きた起きた、お仕事の時間ですよぉ~っとぉ。(槍で心臓を一突きにされた、我が国の騎士が。剣で首を切断された、帝国の戦士が。魔法の炎でその身を焦がされ絶命した者が、素手で殴り殺された者が、あるいは戦闘に余波で崩落した建物の崩落に巻き込まれて死んだ者が敵方味方側、それはまさしく無差別に欠損した部分を黒いどろどろとした何かに修復されて起き上がり、意思も生気も欠片のない目をしながら、手近な武器になるものを手にとって、敵兵へと襲い掛かっていく。そしてあらたな死体を生み出し、生み出された死体もまた起き上がって、同胞を増やしていく。今まさに小国の一区画は地獄絵図のような有り様だ、地獄の音頭を取るのは、一人の男――……フードを目深に被り、ジャケットの前は確り閉じてスカーフを巻き、手には黒い手袋を嵌めて、顔がわずかに覗く以外は肌をとんと晒していない、顔は中年の粋にもまだまだ遠く比較的若いと言える、一人の男。)   (2015/8/24 10:19:41)

クロウ♂死霊術師(彼が一つ手を叩けば、死体が一体起き上がる。二つ叩けば二体起き上がり、人差し指で指差せば亡者はそこへ目掛けて遮二無二突撃をしていって。全身からどす黒い、瘴気のような……見る人を不快にさせて、あるいは、魔力抵抗が薄い人ならばそれを見ただけで吐き気も催すような魔力を漂わせながら、歩く姿はまさに今この地獄絵図の指揮者に相応しくもある。ここには友軍も居る、友軍の連中からも避難染みた視線を、敵国の連中からは不快極まるといった視線を、其々身に受けながら、おどけるように首を傾げて見せて。)あらやだいつもよりマイルド。罵詈雑言も石も飛んでこないとは今回中々いい職場ですねぇ~。雇われた甲斐はありました、ましたけど、大丈夫ですぅ~?(パチン、と、スナップを一つ。遠隔手動操作から遠隔自動操作に切り替えたのか、復活させられて働かされる亡者達は男の指揮を受けなくとも自分の視界でもって敵兵を捕えて襲い掛かりに行くようになった。)友軍の皆様。ストレス溜めちゃ駄目ですよ、なに、俺はそういうの込みで高い金貰って雇われてますから。石ぶつけられるぐらいなら仕事の内ですんで、どうぞどうぞぉ。ハハッハハァ!   (2015/8/24 10:36:31)

おしらせジゼル♀騎士隊長さんが入室しました♪  (2015/8/24 10:40:50)

ジゼル♀騎士隊長【こんにちは】   (2015/8/24 10:41:10)

クロウ♂死霊術師【こんにちは】   (2015/8/24 10:41:25)

ジゼル♀騎士隊長【参加OKですか?】   (2015/8/24 10:41:39)

ジゼル♀騎士隊長【これは、街を襲ってる感じですか?】   (2015/8/24 10:43:00)

クロウ♂死霊術師【えーと、帝国軍が街まで攻め入ってきたので迎撃してるところです】   (2015/8/24 10:44:03)

クロウ♂死霊術師【参加オーケーですよ。文章量は同じぐらいか、最低200字ぐらいはあっていただけると嬉しいんですけれど。大丈夫です?】   (2015/8/24 10:47:24)

ジゼル♀騎士隊長なんだ、こいつらは。ただ闇雲におそってきて、倒したと思ってもまた、立ち上がってくる。…生きているのか?(街を制圧しようと攻めて行くと謎の兵士?が現れ邪魔をして、苦戦を強いられる)先ほどまでは居なかった。偵察部隊話しでも、落ちるのは時間の問題と聞いていた。誤報か?何処からわいて出てきた。(そう言いながら、襲ってくる謎の兵士を倒す)…これも効いていないか……   (2015/8/24 10:53:27)

ジゼル♀騎士隊長【はい。文章量、頑張ります】   (2015/8/24 10:54:09)

クロウ♂死霊術師(亡者達は生者と同じく貫かれても裂かれても一度は倒れる。軽傷程度ならばまったく意に介さないが重傷であるならば、倒れ伏して、しかしまた、何事もなかったかのように立ち上がり叩き伏せられるまで向かっていく。手にした剣や槍で、あるいは、その辺りに転がっている瓦礫、廃材、とにかく手近なものを持って兵装をした者からあきらかに民間人迄別け隔て無く、生きた敵兵に襲い掛かっていく。――大体は群れの圧力でもって制圧していけるものだが、どうにも一人、矢鱈耐えている者がいると見て男は視線を巡らせ)何処から湧いたとは失礼な物言いですよぉ、そこぉ。君達が作ったものを、まぁ、ちょっと、再利用をね?   (2015/8/24 11:01:07)

ジゼル♀騎士隊長…はぁ!しかし、きりがないな。(辺りを見回すと、代わり映えのしない兵士達しかいない)…だが、どこかに突破口はあるはずだ。皆、耐えろ。(自軍の兵士を鼓舞して、士気を高める)…しつこい。(謎の兵士をなぎはらう)そう言えば、コイツら攻撃が単調だな。…もしかして、操られているか?だとすると、その者を探し、倒せば終わる(そう言うと、まだ、確信もないまま街中を探し始める)   (2015/8/24 11:21:53)

クロウ♂死霊術師【うーん、すみません。ちょっとロル合わないんで退室させて貰います。折角入ってきていただいたのに申し訳ない。ありがとうございました】   (2015/8/24 11:25:41)

おしらせクロウ♂死霊術師さんが退室しました。  (2015/8/24 11:25:49)

ジゼル♀騎士隊長【そうですか。こちらこそ、期待に応えれず、すいません】   (2015/8/24 11:27:49)

おしらせジゼル♀騎士隊長さんが退室しました。  (2015/8/24 11:27:54)

おしらせファルス♂帝国騎士さんが入室しました♪  (2015/8/28 23:41:47)

ファルス♂帝国騎士こんなものか……まあ、想定内、か(辺りにはまだ火の手はあるが、戦いはほぼ終わっていた。砦を、また一つ落とした。最近は外道な術を使うことも多いようだが……そういった類は好きではなかった)生の身で戦わずして、何が戦か……楽しくもないだろうに(陥落した砦の中では、部下たちが略奪を始めている。大きな砦だった。女も、騎士から従者まで、色々といるだろう。この略奪もまた、生の実感である)さて、俺も行くとするか(戦場か、女か、それだけあれば、十分だった)   (2015/8/28 23:51:34)

ファルス♂帝国騎士【帝国でも王国でも、どちらでもどうぞ】   (2015/8/28 23:52:52)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ファルス♂帝国騎士さんが自動退室しました。  (2015/8/29 00:13:22)

おしらせガブリエラ♀王国傭兵さんが入室しました♪  (2015/8/29 22:54:38)

ガブリエラ♀王国傭兵【久しぶりにお邪魔します。シリアスメインで遊んで頂ける方で、こちら長考気味ではありますが、同じくらいの文章量の方がいらっしゃいましたら。】   (2015/8/29 22:56:04)

ガブリエラ♀王国傭兵(一日で、その砦は陥落した。友軍となる筈の、同盟国の軍。砦の中に招き入れたその軍に、帝国の人間が混じっていた事に王国側が気がついたのは、鉄壁と言われた筈の小さな城壁の中に火の手が一度に複数上がった後の事。その砦を護っていた軍の将校に事の次第が正確に伝わる頃には、既に武器庫は制圧されており、砦へと入る為の門は、完全に開かれて、その場所を明け渡してしまっている。如何に堅牢な砦であれど、門を抑えられてしまっては、その侵略を防ぐこともできず。その場に居た、王族でさえ、その生死は不明のまま。その王国に雇われた傭兵団の一員である女は、その燃え落ちようとしている砦の中を進んでいる。) ……ここも、駄目か。(建物の一角で、火が燃え移っている木製の扉を叩き壊した後、部屋の中を覗き込む。立て籠っていたのだろう、仲間の死体に気がつけば、眉根を寄せて。)   (2015/8/29 23:08:07)

ガブリエラ♀王国傭兵(部屋の中に倒れ込んでいるのは、中へと侵入した帝国兵に斬られた王国兵だろう。かき集められた一般の民衆出身なのか、それとも傭兵として金で雇われている兵なのか、それとも騎士の身の上なのか。倒れ込んでいる人物が、どの類の人間かは区別がつかなかった。不意打ちだった為か、身につけているのは、鎧などではなく、布の服であるからで。少し警戒するように、周囲を見渡した後、その部屋を出る。) …誰か、生き残りはいないのか……。(ため息と共に呟くと、足元を見つめる。緩く癖のついている、金茶の髪が、その動きに沿って、肩から滑り落ちる。手入れのされていない、その髪の毛は、少し毛先がぱさついていて、炎に煽られ汗ばんだ肌に、張り付く。それを鬱陶しげに、片手で背中へと乱雑に流した。まだ、帝国兵が居る可能性もあって、緊張したように、片手は剣の柄に添えられたまま。)   (2015/8/29 23:22:56)

おしらせ未定さんが入室しました♪  (2015/8/29 23:23:42)

未定【今晩は。文章と設定に惹かれてお邪魔致します。】   (2015/8/29 23:23:58)

ガブリエラ♀王国傭兵【こんばんはー。宜しくお願いします。帝国、王国、どちらでも大丈夫です。】   (2015/8/29 23:25:01)

未定【お望みの展開などは、シリアス以外では大丈夫でしょうか。あと他に何か御座いますでしょうか。】   (2015/8/29 23:25:55)

ガブリエラ♀王国傭兵【流れ次第で遊んで頂ければと、思います。バトル展開でも大丈夫です。シリアスメインが好みではありますが、猟奇系は得意ではない為、どちらかの死亡ロールは無しとして頂ければ。】   (2015/8/29 23:28:42)

未定【了解致しました。では、同じ傭兵団の同僚、または団長ということで、今からサクッとキャラクターを創って参りますが、宜しいでしょうか。】   (2015/8/29 23:29:54)

ガブリエラ♀王国傭兵【はい。こちらは、年齢は20代後半くらいです。我儘を言えば団長とか好みです。バトル無しで、脱出して場所を移してのロールでも構いませんので。】   (2015/8/29 23:32:01)

未定【畏まりました。では、申し訳ございませんが、お時間を少々取らせて頂きます。その間にロールの方は打って頂いて結構です。では、一旦失礼します。】   (2015/8/29 23:33:17)

おしらせ未定さんが退室しました。  (2015/8/29 23:33:20)

ガブリエラ♀王国傭兵【はい。お待ちしております。それでは、もう一つレスを作っておきますのでー。】   (2015/8/29 23:33:42)

おしらせヴィーノ♂王国傭兵さんが入室しました♪  (2015/8/29 23:41:42)

ヴィーノ♂王国傭兵【お待たせしました。では、ガブリエラさんが打った後に続きます。よろしくお願いします。】   (2015/8/29 23:42:21)

ガブリエラ♀王国傭兵【はい、もう少しで完成しますので、少々お待ち下さいませ】   (2015/8/29 23:43:14)

ガブリエラ♀王国傭兵(重い脚を動かす。丈夫な布地で出来たシャツと、ズボン。その上には、身を守る良く手入れされた胸当てと籠手をつけている。動きやすい様に最低限の鎧を身につけた女の頭部を護る兜は、今、手元からなくしてしまっていて。マントの胸元には、王国に雇われている事を示す紋章を刻んだバッチと、その横には傭兵団を示すマークが縫い込まれている。以前に故郷を失って以降、よりどころになっている傭兵団の仲間の姿を探して。) ――見つからない。(再びもう一つの扉を押し開いて中を覗き込む。そこは、まだ炎に包まれておらず、中も綺麗なまま。テーブルに置かれた水差しには、綺麗な水がたっぷりと入れられており、傍らのグラスには、今まさに注いだばかりのように、水面が揺らいでいる。) ……団長。(思わず呟く声が掠れる。周囲がすっかり様変わりしてしまっているが、それが、その人物に割り当てられた部屋であった事に気がついたからで。)   (2015/8/29 23:45:54)

ガブリエラ♀王国傭兵【レスはここまでです。宜しくお願い致します。】   (2015/8/29 23:46:34)

ヴィーノ♂王国傭兵――どけぇえええええッ!!(眼前の敵を蹴り飛ばす。全身に鎧を纏っている筈の敵兵は大きく後ろへと吹き飛び、ガシャァン!と鉄を叩いたような音を響かせて崩れ落ちる。その敵の心臓を目掛けて、一突。)…おらぁっ!(――まだ、脱出出来てないヤツが居る。先に脱出していた他の仲間から聴いた己は、そいつを救出する為、再び敵陣と化してしまった砦を、一柄の槍を手に駆けずり回る。――額から流れる、血と汗。擦り切れたシャツとズボン。背中に流れる大きなマントもまた破れかけて居る。至る所に敵兵にやられたであろう切創や打撲痕が見られるが、男の身体は頑丈なのか、痛々しい格好の反面、疾駆する身には堪えているとは思えない。其れよりも今は…仲間のことだ。)   (2015/8/30 00:04:40)

ヴィーノ♂王国傭兵アイツは…何処で何をしてやがる。(一回は逃げ果せたものの、この砦を脱出するというのもそう簡単な話しではない。若し、負傷をしていたら連れていけるかどうか、そして連れて行って、自分が今度は逃げられるかどうか…)……こうしちゃいられねえ!(兎も角、ごちゃごちゃ考えるのは後回しだ。等身大の長槍を片手に、只管ドアを蹴り破り、そして敵が居たら仕留めて回る。――そして暫くした。諦めかけていた、その時)―――ふぅんっ!!(蹴り破った、もう何十枚目かのドア。木製の其れはいとも容易く部屋の奥へと吹き飛んでいく。其処だけは、妙に綺麗だ。そして人影が見えると―)――敵か!?(即座に槍を構えて、戦闘の態勢に入る。が、それも一瞬の事。)……何処で油売ってんだガブリエラ。俺らの仕事は、命あってのものって、何度言ったら分かる。(其れが仲間の姿だと分かると、肩の力が抜けて、やれやれと首を横に振る事だろう。)   (2015/8/30 00:04:52)

ヴィーノ♂王国傭兵【因みに団長、ということで30代前半ぐらいと想像して頂ければ。少し年上ぐらいが丁度良いかなと、私の個人的な嗜好もあったりします。】   (2015/8/30 00:06:16)

ガブリエラ♀王国傭兵【有難う御座いますー。格好いい団長で、ワクワクしていますッ。こちらは、故郷を失った騎士崩れの傭兵です。それでは、続きますね。遅レスですが、ご容赦を。】   (2015/8/30 00:08:15)

ガブリエラ♀王国傭兵(部屋の中に入り、扉を閉ざす女の身体も、無傷ではなかった。息を吐き出す唇は、端の部分が切れており、血が滲んでいる。争いのさなか切ったのだろう、額にも、その両腕にも、太股や、胴体にも。見える範囲に大小様々な、傷跡が見てとれた。それは、刃物で受けた切り傷や、鈍器や、格闘の末に受けた打撲痕も。その中でも大きな傷は、左側の上腕部に。そこから溢れた血液は、暗い色合いのシャツの袖を濡らし、剣の柄に添えている手にはめた手袋まで染めている。どこからか、探している人物の、怒号が聞こえた様な気がして、顔を上げた。もう一度耳を澄ます。聞こえるのは、建物が焼けている音。そうして、柱か何かが焼け落ちて崩れた音。何処からか聞こえてくる、敵か味方か分からない、最期の声。聞こえたと思った、男の声は、入ってこない。天井を見上げる様にして、睨み。耳を澄ましている。何処へ向かえばいいのかと、思わず聞こえた音の方向に身体の向きを変えた時、こちらへと近付いてくる靴音が聞こえて。そして――)   (2015/8/30 00:20:43)

ガブリエラ♀王国傭兵―――ッ、きゃああ!?(吹き飛んだ扉。思わずそれから体を庇う様にして、両腕で顔を隠す。ガァアン、と大きな音を立てて、扉が転がった後、即座に両腕を下ろせば、剣を引き抜いて。そこへと飛び込んできた人物と向かい合う。) ……ヴィーノ団長。ご無事でしたか。……すいません。誰か生き残りが居やしないかと……見て回っていたんですが。(槍を向けられた事に反射的に体の筋肉に血流が流れ込む感覚。緊張に息を飲んだ後、その様子に、少しだけ安心した様な眼差し向けて)   (2015/8/30 00:20:50)

ヴィーノ♂王国傭兵……生き残れないヤツは放っておけ。俺らの仕事は身体が資本、命があって初めて成り立つ。自分の命の事だけ、考えろ。――そして心配しなくても、もう皆脱出してる。お前よりも早く、な。(それが、戦のルール。此れを薄情だと思うだろうか。)何はともあれ、無事で良かったな。…動けるか?(己にも傷はあるが、動けない程ではない。大立ち回りだって、やろうと思えば出来るだろう。だが、目の前の女性はどうだ。――傷は幾つもあるが、どれも致命傷ではなさそうだ。)………。(マントを一部、引き千切ってから、彼女のシャツの袖を捲る。そして血で濡れた肌や患部に、染みるだろうが水を掛けてやる。ついた汚れを落とす為に、払拭していた血を、落とす為に。)…染みるだろうが、ちょっとじっとしていろ。(此方も少なからず、疲労はしているだろう。肩で息を切り、全身から汗の湯気が立ち昇る。其れでも気にする事はなく、馴れた手つきで彼女の腕の傷に己の破いたマントで止血を進めていく。)…これで、良し。さて、逃げるぞ。此処とはもう、おさらばだ。(既に火の手がこの部屋を犯し尽くそうとしている。煙も、もうもうと立ち上がってくる。)   (2015/8/30 00:34:15)

ガブリエラ♀王国傭兵――…分かっては、いるんですが…。中々、団長達の様に、割りきれなくて…。(傭兵になって1年と少し。最初は唯の世間知らずの騎士のお嬢さんだったのだから、そのころと比べれば、傭兵らしくはなっている。同じセリフを、事あるごとに、何度も何度も、繰り返し言い聞かされ、広がる現実へと引きずり出され、戦のルールを繰り返し叩きこまれて。それが薄情とは思わなくなったが、団長と同じように考えられる様になるには、まだ時間が必要なのだと、その顔を見上げる表情が物語っている) まだ、動けます。―――っ、い、っぅ――……ッ。(ざっくりと斬り裂かれた傷跡。それを男の武骨な指が、晒す。そして、掛けられた水。ざらりと汚れと血を洗い流す代わりに、酷く傷が痛んで。歯を食いしばり、くぐもった声を漏らした。慣れた手つきで、手当てされる間、思わず、目の前にあった、団長の千切れたマントの端を握って堪えている。その指先が白くなる程に。) …っふ。有難う御座います。ええ、そうしましょう。(そのマントから指を離せば、踵を返して先程男が蹴り開けた入口から外を覗く。廊下は少しずつ炎に包まれていて。)   (2015/8/30 00:43:15)

ヴィーノ♂王国傭兵…まぁ、あの頃に比べれば、大分マシにはなってきたけどな。(最初の頃は、本当にヒドかった。剣の腕前は達者ではあるものの、事あるごとに自分の身を投げ出そうとしたりして、その度に終わった後に説教――時には拳骨も――してやった。要は、ヒドく甘ちゃんだったのだ。)無理すんな。…暫く、剣も振れねぇだろ?(例え片腕はあったとしても、十全と剣を使い熟す事は難しい。―――燃え広がる廊下、そして部屋は少しずつ、だが確実に砦を蝕んでいく。帝国兵もそろそろ逃げ出すだろう。少なくとも、敵と出会す事は先程よりは少ない筈だ。)   (2015/8/30 01:01:33)

ヴィーノ♂王国傭兵…今から、此処を飛び降りる。(此処から引き返すとなると、火の手も彼方此方と昇っており、その上煙を吸い込めば、下手したら意識を失って死んでしまう。ならば)よし、掴まれ。(槍を背中に差してから、ぐいっと彼女を引き寄せて、左腕で両足を絡め取り、両腕に彼女の全身の体重が掛かる形だ。よいせ、と己の腕の奥へと持ち直せば)しっかりと掴まってろ。俺は今から彼処に飛び降りる。(下に目に入るのは、死体だけでなく、焼け焦げた地面だけでなく、運良く燃えていない藁の山が見えた。彼処に飛び降りるというのだ。)――さて、翔ぶぞッ!(準備は出来たか、等とは聴かない。既に一度、言ったから。大きく助走をつけたかと思うと、大きな窓を突き破るように突撃をして、宙高くへと舞い上がる。命綱も無しの自由落下は余りにも疾くて―)――う、うぉおおおおおおっ!!?(思わず、大人げなく叫んでしまう。だが、ガサッ、と狙い通り、藁の中央へと落ちていけば)……何、とか…なったな。大丈夫、か…?(藁に塗れたその身体は、既にボロボロ。だが、それを悟られまいとへらりと笑顔で言葉を掛けてやる。)   (2015/8/30 01:01:48)

ガブリエラ♀王国傭兵……大分ですか。……まだ、甘ちゃんですか。私。(炎に包まれている廊下。その先は真っ赤に燃えている。突破出来るだろうかと、その先を見つめていた女へと告げられた評価。思わず、黙りこめば、後ろへと振り返り。しかめっ面をして問いかける。何度も繰り返し、その言葉で仲間からも言われている為に自覚はしているものの、そのトップの団長から言われると、少し、自己嫌悪に陥りそうで) ……右手で、剣は触れます。(両手で剣を振るうのが女のスタイルなのだけど、男に甘ちゃん呼ばわりされたのが、いたく自尊心を傷つけたらしい。少々、大人げなくムキになって言葉を紡げば、それでも男の先を行こうと、廊下へと出ようとした瞬間。捕まれという言葉と共に、体を引きずり寄せられる。)   (2015/8/30 01:15:22)

ガブリエラ♀王国傭兵ちょ……ッ。団長、ここから、飛び降りるって。正気ですかッ!?(慌てて、剣を鞘に納めたのは、引き寄せられるだけではなく、脚先が、床から離れた為。大きな男へと担ぎあげられれば、慌てて首筋へと両腕を回す。) きゃぁあッ。(こちらの心の準備が整う前に、走り出した男が、大きな窓を蹴破った。割れるガラスの音。身体を覆う浮遊感。視線の先には、落下地点らしい藁の山。しがみ付いた両腕に力が籠る。それ故に、彼の視界を遮ってしまう事など、理解できていない。ガサガサと、落ちた先。きちんと藁の上に落ちたのは上々と言えるだろう。男を下敷きにして、いなければ。思わず男に覆いかぶさったまま、涙目で、そのへらりとした笑顔を睨みつける。) ……私、高所恐怖症なんですけど。(ぽつり、と一層ぼろぼろになった感が否めない男へと小さな文句を告げて)   (2015/8/30 01:15:27)

ヴィーノ♂王国傭兵はっはっは。緊急事態だ。許せ。(あっけらかんとした口振りに、へらへらとした笑顔。ぺっ、と口の中に入った藁と、血反吐を地面に吐き出しながら、太い指で彼女の涙を拭ってやった。)…いやぁー、いっつつ……。人一人抱えながら、飛び降りるもんじゃあねーな…。よっぽどコッチのがキク。(覆いかぶさった彼女を、ちょこんと藁の上に載せて、すっと立ち上がる。身体を捻らせて関節の音を鳴らしておく。すっかり鎧は取れて、シャツもマントも破れて、膚色と血の緋が混ざっている事だろう。)さて、此処もそろそろ燃えるだろ。立てるな?――脱出だ、ガブリエラ。(彼女の右手をガシっと手に取り、開き切った門まで、駆けていこうと。――巧く受け身を取ったとは言え、流石に身体に堪えたのだろう)うー…いててててッ…こりゃ、あ暫くひきそうだぜ……。(腰や脚を時折抑えながら、苦しげに言葉を吐いてみせた。未だ、逃げ切れてない。帝国兵も未だに姿を見せない。逃げるなら、今の内だ。)   (2015/8/30 01:26:28)

ガブリエラ♀王国傭兵――酷い。(あっけらかんとした口振り、緊急事態だという事は分かっていても思わず詰らずにはいられなかった。藁の中から伸びた手が、滲んだ涙を拭った跡、二人して、藁の中から地面へと滑り下りる。ぱたぱた、と両手で体のあちこちや、髪の毛に絡みついた藁をはたき落しながら隣の男を少しだけ心配げな瞳で見つめる。自分を庇って落下した男が、藁の上とは言え、無傷とは到底思えず。) ……大丈夫ですか。(ぼろぼろになっているマントや衣装の合間から、覗く肌が赤黒く濡れている事に気がつけば。思わずそちらへと視線を釘づけにしている。伸びた手に、右手を掴まれて引っ張られる様にして走りだし。) ――逃げるって、門には、帝国兵が……ッ。(掴まれた右手。引っ張られる様に走る足取りは、いつもよりも遥かに重い。強がってはいても、体にダメージが残っているのは確かな様子。一気に走り出す視線の先。開き切った門が見えた。まだ、帝国兵の姿は見えない。しかし、その代わりに、足元の地面に突き刺さった弓矢。) ……ッ、団長、弓兵が…ッ。(隠れていると、思わず門の上を見上げる。風切音が響く度に、蛇行して走らざるを得ず。)   (2015/8/30 01:34:50)

ヴィーノ♂王国傭兵はん、見りゃ分かるだろ。怪我だらけだよ。――だが此処で止まってたら、死んじまうだろ。(踏み出す脚が重い。疲労もそうだが、ダメージが想像以上に大きいようだ。)はぁ……ふぅ、はぁ……はぁ……。(心臓の鼓動が、五月蝿い。身体中から溢れる汗が止まらない。流れる血液も段々と乾いてきてるとは言え、流れている事は変わらない。それでも――笑うことは辞めなかった。)弓兵とか小賢しい真似を…!(上を見上げれば、何人かがギリリ、ギリリと矢を番えて弓を引いている。深々と地面に突き刺さっている弓矢は、当たれば只では済まない事を示しているようだ。)…此処は、無理やり突破だッ。走るぞッ!(なるべく身を低くして、放たれる矢を掻い潜るように走る。脚は重いが、それでも止める気はない。)よし、あと少し…あと、少し……ッ!(時折、矢が頭を掠めて通り過ぎて行く。すると、彼女の方へと矢が飛んでいくのが見えt――)危ねぇっ!!(どん、と彼女の身体を外へと押し出して、矢が己の身体へと突き刺さる。幸い、肩に当たったようだ。)…はぁ…あ、行くぞ……ッ止まるな…!(刺さっても気にする事はなく、そのまま門の外へと走り続けていくか。)   (2015/8/30 01:51:48)

ガブリエラ♀王国傭兵―――死ぬのは嫌だ。…だけど、死なれるのは、もっと嫌です。(右腕を引く手の力は強い。それでも、必死に走る自分と大差ない速度で走る男の背中を見つめる。ぼろぼろになったシャツの背中が、汗と血と混じり合った液体でびっしょりと湿っていて、背中に貼りつているのが見える。己に合わせて走っているのか、それともそれ以上の速さでは走れないのか。その背中を見つめて、そんな言葉を吐き出す。) ……ッ。団長ッ。上…ッ。(門の上を睨みつければ、そこに一人ではなく複数の弓兵が見える。着ている鎧の色と形から、それが帝国兵の正規兵であることが、直ぐに分かった。こちらへと飛来する弓矢がゆっくりと弧を描くのが見えて―――…。) ……ッ。(真直ぐ、目の前に飛んでくる矢。それは次第に近づいてきて、思わず瞳を閉じた瞬間。身体へと衝撃が加わり。横へと大きく押し出され)   (2015/8/30 02:00:35)

ガブリエラ♀王国傭兵――ヴィーノ…ッ…。(予想した通りの衝撃が来ない事に思わず瞳を開けば、目の前の彼の肩に刺さった矢羽根が見える。思わず呼び慣れた風に名前を呼んだ後、絶句して。それでも。引っ張られる様にして、門をくぐり走り続ける先。見慣れた、マークをつけた、傭兵の集団が見える。それが仲間だと気付いたのは、彼らの放った弓矢が、門の上の弓兵を正確に撃ち抜いた時で。)   (2015/8/30 02:00:39)

ヴィーノ♂王国傭兵やっと……来たか、随分、待ち草臥れた…。(門から出て直ぐの草陰から集団が見えた。同じマークを付けた、仲間達が救出しに来てくれたのだ。それを見て、安心した己は、今頃になって、様々な激痛を思い出して、走っている最中に、地面へと倒れこんでしまう。)【続く】   (2015/8/30 02:06:27)

ヴィーノ♂王国傭兵(―――数日後、傭兵団アジト内の医務室。奥の大きなベッドに寝かされている男の身体は包帯と、縫合された傷だらけで静かに眠っていた。普段なら、もっと大きなイビキをかきながら眠っているにも関わらず、まるで意識を失ったかのように、静かに眠っている。――あれから、傭兵団の仲間達は倒れた団長を直ぐ様救出した後に、ガブリエラも無事に救出した。ガブリエラも直ぐに怪我した部分の処置を済ませ、幸い、大事に至る怪我はなく。ただ、団長の方がダメージは深刻であったようで、こうして数日間、微睡みの淵で揺蕩うような毎日を送っている。)   (2015/8/30 02:11:47)

ガブリエラ♀王国傭兵(仲間たちが見えると同時、手を引いていた男の身体がゆっくりと倒れ込むのが見えた。唇から引き攣った様な言葉が漏れる。慌てて彼に駆け寄り、揺さぶっていれば、同じように慌てたらしい傭兵団の仲間が駆けつけて、二人を護る様に、取り囲む。意識を失った男と、傷だらけの女。まともに動ける様子ではないと、判断した副官によって、担ぐように二人とも運ばれていく。そして、数日後――) ……。(医務室に横たわる男の隣に、椅子に腰かけて、心配げな顔で彼の顔を覗きこんでいる姿がある。アジトであるからか、鎧は身に着けておらず、簡素なシャツとスカートといった出で立ちで。袖から覗く左上腕部に巻かれているのは、彼のマントの切れはしから、清潔な白い包帯へと変わっている。そっと手を伸ばせば、彼の額に手を置いて。意識を失っている彼の体温を確かめる様に。少しだけ彼よりも冷たい掌。ベッドに凭れる様にして。彼の顔を眺めている)   (2015/8/30 02:20:30)

ヴィーノ♂王国傭兵ん……n…んッ…。(僅かな呻き声、と共に僅かながら覚醒する己の意識。光に目を凝らすようにゆっくりと、ゆっくりと目を開けていく。)…………あ、あー…。此処、何処だ?(まだ頭の中までは、覚醒しきれていないらしい。薄く目を開いたまま、思わず呟いた。身体は、まだ怠い。あちこちが痛んで、軋む。とても動けそうにはない。そこに己の額に乗る、自分よりも冷たい何か。そして気がつく。誰かが己の顔をじっと見つめてることに。)おう、ガブリエラ…。無事、だったか……。(へへ、といつもの様に軽い感じで彼女に微笑んで見せた。)   (2015/8/30 02:27:23)

ガブリエラ♀王国傭兵(ベッドに凭れて、左の前腕の上に頬を押しつけて、男の顔を見つめている。その視線の先で、瞼が震えたのを見れば、思わず椅子から腰を浮かせ、その身を乗り出して。彼の眼差しが完全に開かれるのを待つ。ガラス窓から、降り注ぐ、外の光。外の空気を取り入れる為に開かれた窓。明るい室内で、薄く開いたその碧眼が、室内を見渡すのを黙って見つめ、その意識が覚醒するのを唯無言で待ちながら、額に乗せていた掌を引っ込めて。彼と視線がぶつかるまで、その言葉が聞こえるまで、少し不安げな表情で。彼の表情を観察している。) ……団長…ッ。気分は…ッ。(少し焦った様に、微笑む顔を覗きこむ。覗きこんだ後、両手を伸ばし、そのまま首筋へと縋りついて。くしゃり、とその短い髪の毛に指先を差し込んで。ゆるりと擽る。包帯の巻かれた褐色の肌が痛々しい。その中でも、自分を庇って矢が突き刺さった肩のあたりを特に気にしながら) ……御免なさい。(とぽつりと一言謝る。)   (2015/8/30 02:37:16)

ヴィーノ♂王国傭兵……今回の仕事は散々だった。イケると思って仕事を請けたら真逆の襲撃に、脱出して其れが済んだかと思ったら、お前が未だ、残っているって言ってたからな。火が回る前にお前さんを見つけたかと思えば、ガブリエラ抱えて高いとこから飛び降りて、最期は弓で撃たれて意識を失う。…サイアクだぜ。因みに、俺はどんだけくたばってた?(まだ、意識が回復したばかりだからか、身体を起こすのも気だるい。けれど、己の首筋に縋りつく彼女を拒否するような事はせず、寧ろその金茶色の髪に指を通してやりながら、撫でてやる。)…だが、まぁ何とか命もあるわけだ。それもお互いにな。暫く傭兵業は無理っぽいけど、どーにかなんだろ。(命あってこその仕事。どんなにボロ雑巾のようになっても、依頼主が支払えなくても――今回の件も、負け戦なので報酬は支払われなかった――生きてさえ居れば、良い。)あんま気にすんなよ。生きてさえいりゃあ、挽回できるチャンスは、幾らでもある。(一言謝る彼女に、此方は尚も笑いながら頭を撫でてやり)   (2015/8/30 02:46:28)

ガブリエラ♀王国傭兵(男の言葉を黙って聞きながら、髪の毛を弄る指先は、少し震えていた。傷を慮って、その身体に体重を完全に預ける真似はせず。彼の体温が確かに感じられる場所まで近付き。自分と比べ物にならないほど鍛えられた大きな身体を慰撫するように、指先が、髪の毛から、額、頬へと滑って行く。彼の節の大きな指が、己の髪の毛に絡み、撫でる感触に目を細めて。) 皆に、嫌というほど説教された。……4日は経過している。…薬で、最低限の栄養は補給してたけど…。(傭兵稼業が暫く無理。そんな言葉を聞けば、不安げに視線は揺れ無言になる。彼が眠っている間、傭兵団は静まり返っていて、酷く息苦しく感じていた。それも、少しはましになるだろうかと、男の頬を指先でなぞった後。) …気にするなと言っても、無理…。早く元気になって、その顔、皆に見せて。(と深くため息をつきながら。頭をなでる彼の手を払うことはせずに、目を細めている。その手に指先を滑らせた後、体を起こせば、彼が横たわっているベッドへと腰を下ろす。ぎしり、と撓むベッド。その端っこで、水差しに手を伸ばし。グラスへと、水を注ぐ。飲める?と尋ねながら。)   (2015/8/30 03:00:22)

ヴィーノ♂王国傭兵まあ、そうだろうな。(皆に厭というほど――その言葉を聴くと、納得するように短く呟く。彼らも何だかんだ、彼女の事を放ってはおけなかったのだろう。そうでなくては、そんな説教なんかしない筈だ。包帯の上からでも分かる程に鍛え上げられた身体は、起きると途端に熱を持つようになる。肌が見える場所は、至る所に大小様々な疵があるのが目に入るか。頭を撫でながらも、此方も同じように、傷ついたであろう唇の端を指で撫でてやり、そのまま頬を撫でてやる。気怠さを押し殺し、身体を起こしてみる。血が足りないからか、頭が少しくらっときた。)そうか…4日か。久々だな、そんなにくたばってたのは。(最長は確か一週間だったか、などを昔を振り返りながらも沈んだ顔の彼女を見遣ると)こういう商売してんだ。身体が資本なんて言ったって、こんな事はある話しさ。――俺も元気になるからさ、お前も元気出せよ。(注がれる水の入ったグラスを手に取って、それを一気に煽るように口の中へと入れれば、ビチャビチャと音を立てて包帯に塗れた身体を濡らす。まだ上手くは飲めないようだ。)   (2015/8/30 03:13:01)

ガブリエラ♀王国傭兵それで、団長の、お世話を言い渡されたんです。……まぁ、他に出来ることは少ないし…。(所謂、お嬢様育ちの所為か、家事の類は殆ど出来ず、仲間に習い漸く幾つかはこなせる様にはなっても、慣れている者とは出来が比べ物にならない所為で。ここに放り込まれたというのが半分。もう半分は…) …私も、落ちつかなかったから。団長が目を覚まさなくて。(唇の端をなぞる男の指先を見つめた後、水差しからグラスに注いだ水を、手に取った男が一気に煽るのを見て、呆気にとられた様に眺める。身体を起こしたことで露わになった肌。上半身には至る処に包帯が巻かれていて、少しふらついている様でもあって。慌ててその身体を支えようと、その手を伸ばし。) ……無理しないでください。ずっと眠ったままだったんですから。(傍らにあったタオルを手に取ると、濡れた身体を軽く拭いた後、水差しからグラスにもう一度水を注ぐ。片手にそれを持ち、ベッドの上に上がりこめば、大きな身体をした男を、体全体で支えつつ、唇にグラスの端を押し当てる。彼の喉が動くのを確認するように時折目線を向けながら、ゆっくりとグラスを傾けてその唇の隙間から水を流し込む。)   (2015/8/30 03:24:18)

ヴィーノ♂王国傭兵へぇ、俺のお世話…ね。夜のお世話もしてくれるってことかい?(何て、下品な事をにやけ面でのたまってみる。)オレがあんな所で、死ぬわけないだろ?心配してくれるのは、有り難いけどな。(水を飲み干せば、これで喉の渇きも癒えた。4日もそのままだと、すっかり喉も渇いてしまうようで。)はっは、人を病人扱いするなって。ただの貧血だよ。飯食ったら…って、おい?(タオルで身体を拭かれながら、笑っていると、突然ベッドの上へと上がられて。そしてそこからグラスが己の唇へ、ゆっくりと水が唇から舌根、喉へ深く流れていき…)……ん、もう良いぜ。大丈夫だ有難うよ。(ぎゅ、とグラスを持ってる手を掴んでは、水を飲み干して)   (2015/8/30 03:32:06)

ガブリエラ♀王国傭兵――怪我が治って、仕事復帰したら、考えますが。(下品な言葉とそのにやけた顔。傭兵団に居る間に、慣れて仕舞ったそんな言葉をさらりと流して平静を装いながら、伸ばした指先で男の額を、ぺちと軽くつつく。グラスを持つ手に触れた彼の指先。咽ない様にゆっくりと傾けたグラスの中身は、量を減らし終いには空になる。そのグラスを、傍らのテーブルに置くと、再び水で一杯にしておいて。) …病人じゃなくて、怪我人でしょう? 怪我の間は、甘やかしてあげますから。大人しくしていてください。私は、医師に、団長が起きた事知らせてきますから。……本当に大人しく寝てて下さいね。仕事したり、皆の様子を見に、アジトの中をうろついたり。……駄目ですよ。(ベッドからゆっくりと降りて、立ち上がると、念を押す様にして、何度も執拗に告げる。そうしないと、すぐにでも起きだしてしまいそうな気がしたからで。その表情を確認した後、濡れたタオルを片手に、部屋を後にして。その数分後、その部屋には目覚めた事を知った団員が大挙して見舞いに訪れることとなる)【リミットが近づいてきましたので、こちらはこれで〆とさせて頂きます。とても楽しかったです!】   (2015/8/30 03:41:31)

ヴィーノ♂王国傭兵そりゃあ随分と簡単なこった。――本当にヤらせてくれるならな。(尚も紡がれる下品な言葉と表情は、最早日常のもの。最初こそ露骨に嫌がってたけれど、環境が彼女を変えたのか、今ではすっかり流されてしまうように。)けが人も病人も変わんねぇよ。ベッドで動けなくなるわけだからな。――…へいへい、分かった分かった。お前はオレの母ちゃんかよ…。そんな事しなくても、逃げ出さねーっての。(念の押し様に思わず此方も辟易してしまう。まあ、それは前科が多いからだろう。心当たりは数え切れない程ある。――結局、押し寄せてきた仲間達がお酒を持って見舞いに来たので、暴れまわったりすることは止められそうもない。――多分、ガブリエラの胃に穴が空く日は、そう遠くないかも、しれない…。)【とか、最後にちょっとコメディチックに〆て見ました。此方こそ楽しかったです!】   (2015/8/30 03:47:37)

ガブリエラ♀王国傭兵【本当はほんの少しのコメディも好きなのです。ヴィーノさんがお上手で、終始引っ張られる形で進行して、とてもやりやすかったです。また、機会がありましたら遊んで下さいませ。それでは、失礼しますね。お相手ありがとうございました~!】   (2015/8/30 03:50:00)

ヴィーノ♂王国傭兵【此方こそガブリエラさんが上手でしたし、色々と展開を考えてくださったので、久し振りに楽しんでやれました。本当に有難うございました。お疲れ様でした!】   (2015/8/30 03:51:00)

ガブリエラ♀王国傭兵【それでは、失礼しますね。お邪魔しましたー】   (2015/8/30 03:51:25)

おしらせガブリエラ♀王国傭兵さんが退室しました。  (2015/8/30 03:51:34)

ヴィーノ♂王国傭兵【此方も、失礼しますね。】   (2015/8/30 03:51:38)

おしらせヴィーノ♂王国傭兵さんが退室しました。  (2015/8/30 03:51:41)

おしらせアリシア♀暗殺者さんが入室しました♪  (2015/8/31 22:59:07)

アリシア♀暗殺者(王国領にある、砦、小規模ながらも、王国にとっては重要拠点だった場所、今は、帝国の国旗が立てられ、激戦だったのか、多くの防御壁は壊され、至る所に、死体の山が連なっており、砦の広場に作られた、負傷した帝国兵士を手当てするための、救護所、その場所で、数人の近くから、集められたのか、ボロボロの服をまとった、娘が負傷した帝国兵士の、手当てをするように強制されており)痛みはないですか?(そのうちの一人、他の娘よりも比較的新しい服を着て、そして、嫌そうに手当をする娘達とは違い、積極的に手当てを行い)いえいえ、これが私の仕事ですから、では私は近くの川に、水を汲みにいかないといけないので(一人の帝国兵士にお礼を言われれば、近くにある、木製のバケツを両手で持ち、そして、帝国兵士に占拠された砦の近くにある、川へ小走りで走れば)はぁ…まったく…あの帝国兵たち、少し優しく面倒をみれば、直ぐにつけあがって…(さっきの笑みを絶やさない表情とは逆に少しため息をついて、先ほどの帝国兵の愚痴をこぼしながら、川の水をバケツに入れていき)   (2015/8/31 23:15:16)

アリシア♀暗殺者はぁ…本当なら、ああいう連中を殺すのが私の役目なのに、上から、媚びる様にして、敵の命令書を盗めと言われてもねぇ…しかも、こんなところで定例報告をしなさいと言われても…(後ろを見れば、砦が近くにあり、下手をすれば、すぐに見つかってしまいそうな場所ではあるが、それでも近くに大きな森があるせいか、この場所を選んだのだろうが)見つかる可能性を確実に考えてないですよねぇ…   (2015/8/31 23:15:19)

2015年05月24日 14時13分 ~ 2015年08月31日 23時15分 の過去ログ
【F系】戦火の大陸―本部屋Ⅰ
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