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「【F系】戦火の大陸―本部屋Ⅰ」の過去ログ

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2015年11月11日 22時08分 ~ 2015年11月21日 22時54分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

フラン♀帝国騎士(「ある街の跡地へ偵察に行った兵士が全員戻ってこない」そんな迷信じみた噂話が、帝国の兵の間に広まっている。事実を確認してきて欲しい。そんなとある帝国の軍人より受けたのが数日前。数名の騎士を連れて、噂に聞いた小さな国の、とある町。廃墟が立ち並んでいるようにしか見えない街の入り口に、外套の裾を翻し、女は馬から降りる。嘗てはどんな街だったのだろうかと。街の中と外を隔てている入口らしき場所の、建物だったものや、彫刻だったものを見つめながら考える。) ――貴方と貴方は、他に入れる入口が無いか探して下さい。貴方は私について来て下さい。ここから中に入ります。一人は、ここで待機。何かあったら、即時通信を。所定の時間が過ぎても戻らない場合は、軍団長殿に、報告を。(と引き連れてきた兵の数名へ指示を出しながら、一人ひとりの顔を見つめて告げる。)   (2015/11/11 22:08:09)

フリック♂小国国民(徐々に近付き来る馬の蹄の音が複数。街の入口へと馬から降りたった者の姿を視界に収めると舌打ちをして。)……チッ、漸くおいでなすったかと思えば女かよ。やり辛え……っ。(数名の騎士に何やら指示をしている辺り、その女は少なくともこの数人の中では地位が上なのであろう。当然、指示を出せる地位である以上は腕前もあるからこそなのであることは容易に想像出来る。今の精神状態で挑んた所で、此方の敗北は目に見えている。だからこそ、今は自身が落ち着く事を最優先しつつ、街の中心にある鉄塔に取り付けた、糸電話の要領で作った拡声器へ現在地から声を送り。)ようこそ、何もない街に。知っているとは思うが、此処に入るには切符代としてテメエラの命を頂戴させて貰ってる。――悪いことは言わねえよ、とっとと帰るのが身の為だぞ。(相手の動揺を誘うために使う代物だったのだが、今はどうにも相手を追い返すための言葉しか口から出なくて。)   (2015/11/11 22:18:48)

フラン♀帝国騎士――おや。(入口から街の中へと一歩踏み込んだ途端。目の前に見える、鉄塔の方向から声が聞こえてきた。甲高いノイズと共に、聞こえてくるのは、男の声。小さく弧を描く様に、唇が弓なりに声を描く。) この場に居るのは、帝国兵に呪詛を撒き散らす、魑魅魍魎ばかりかと思ってみれば。どうやら、血の通う、生きた人間がいるらしい……。(身に付けた厚手の外套の裾を翻せば、中に黒塗りの鎧を身につけている。その胸には、ユリの紋章が象られている。顎のラインまでの、真直ぐな黒髪。頬にかかるそれを指先で耳へとかけて) 私は、帝国、第…師団に所属する騎士、フランセス=マイアル。速やかに、武器を捨てて投降せよ。(廃墟が立ち並ぶ街の中に、拡声器が無くとも響き渡る程に、朗々とした声で、向上を述べる。向ける視線は、真直ぐ。中央の鉄塔。それに括りつけられた拡声器。そこから伸びた、糸、を目で追っている。)   (2015/11/11 22:34:15)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、フリック♂小国国民さんが自動退室しました。  (2015/11/11 22:38:50)

おしらせフリック♂小国国民さんが入室しました♪  (2015/11/11 22:38:53)

フリック♂小国国民(鉄塔からは本来の使用目的とは別で数本、他の場所からも使えるように糸が伸ばされている。が、常に糸を張った状態で置いておくわけにもいかないわけで、使わない時にその糸は微かではあるが少し余裕を持った撓んでいるのはしっかりと眼を見張っていればよく分かる事実。)……へぇ、引く気はないって事かい。残念だね、交渉決裂だ。(その言葉を拡声器越しに吐いたのを最後に、左腕のクロスボウに矢を番える。そして、入口近くに待機を命じられていた兵士の傍に狙いを定めようとし――名乗っていた女騎士の視線が、自身が使用していた拡声器の糸を注視している事に気付いて。)チッ。出来る奴ってか。なら……こっちの方がいいな。(番えていた矢を外し、別の矢をセットする。その先端についているのは矢じりではなく、丸く成型された火薬。所謂かんしゃく玉である。それを、彼女が乗っていた馬の傍を狙い――放つ。その矢が地面に当たれば、破裂音が鳴り響くことで馬を暴れさせることが出来るだろう。)   (2015/11/11 22:45:17)

フラン♀帝国騎士(鉄塔から伸びている、数本の糸。風雨にさらされても容易く切れることは無いだろう、特殊な何かで出来ているのだろう。空と廃虚を背景に、その意図が幾つかに分かれ、別の場所へと伸びているのを目で追って確認する。拡声器へと伝える為には、糸をピンと張っていなければならない筈。視線を走らせ、糸の這わせ方の違いを見ぬこうとする。) ……答えは、無いか。(何処からも、投降を意味する言葉も。旗も。意思表示は伝わってこない。小さく舌打ちをする。) ……ッ。(その瞬間、飛来した矢。女が乗って来た馬のすぐ近くで、大きな破裂音がする。余程驚いたのだろう、大きな声で嘶き、後ろ脚で蹴り上がった馬の手綱を咄嗟に引いて、暴れる馬を宥めながら、鋭く視線は、ある場所へ。) ……そこか…!!(とある廃墟の二階窓。矢が飛来した角度、それから拡声器から伸びた糸が結んだ建物。それを目当てにすれば、鋭く建物の外観から予測できる構造を脳裏に叩きこみ) 軍に、潜伏者と交戦中と合図を送れ。(同じように馬を宥めるのに必死だった、兵の一人に告げると、その廃墟へと走り出す。直ぐに空に上がる、信号弾)   (2015/11/11 23:00:41)

フリック♂小国国民(破裂音は馬を驚かせると共に、人の注意を引かせる意味がある。矢を放てば、それで位置がばれてしまうのは当然のこと。しかしながらそんな事は十も百も承知の事。だからこそ、自身の行く先を晦ませる必要がある。まずは女騎士と、共に行動を命じられていた1名に矢を放つと同時にその場から起き上がり、駆け出す。元々住んでいただけに此処の街は廃墟となった今でも自身の庭なのだ。自身が陣地としていた部屋には階段を登り切ると同時に足を引っかける為の糸と、倒れた先には金属製の棘をばら撒いておく。そして、屋根へと登るとその隣の廃墟の屋根へと飛び移りがてら、他の入口を探しているらしい騎士たちの様子を窺っておこうか。少なくとも、あるにはあるがその辺り一帯には茨と落とし穴の複合トラップを仕掛けてあるから、そう簡単には突破出来ないようにはしてあるが。)   (2015/11/11 23:09:11)

フラン♀帝国騎士……あの、窓か。(再び射られた矢。それをぎりぎりかわすと、視線は、ある窓へと向けられる。その窓から見えた様に思うのは、一人分のシルエット。ここからは女性か、男性かまでは区別はつかない。もう一人の兵と、奇襲や待ち伏せを警戒しながら、廃墟の入り口から中を窺い、入り込んだ部屋。目の前に見える階段。先を急く様に、直ぐ様駆け上がる様な真似はせず。まずは、兵士を独り、ゆっくりと上がらせ、背後からの攻撃を気にしながら、ゆっくりと階段を上がる。しかし、二階へと上がりきる前に、糸が、足元に張られているのに気がついて、兵を止める。そこには、いくつもの金属製の棘。それを払うのに時間を取られ。) ……トラップか。…他の物に気をつける様に連絡して。他にもあるかもしれない。(漸く、彼の姿が見えるところまで移動すれば、隣の廃墟の屋根へと飛び移る後姿を見つける。他の帝国兵も、この建物を目指している筈だが、合流は時間がかかりそうだった。とりあえず、この建物の屋根の上へと昇る。そうして、隣の廃墟の屋根の上に居るだろう男に視線を向け) …お前一人か。(目を細めて尋ね。)   (2015/11/11 23:23:12)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、フリック♂小国国民さんが自動退室しました。  (2015/11/11 23:29:17)

おしらせフリック♂小国国民さんが入室しました♪  (2015/11/11 23:29:22)

フリック♂小国国民(一先ず今相手にすべきなのは自分に近付いてきている女騎士と、連れの一人であることは明確で。しかし、此方の放った矢はどうやら外れたらしく、予想以上に早い速度で自身との距離を詰めてきているようで。どうしたものか、と思い悩むも数秒程。かんしゃく玉付の矢を上空へ向けて放つ。どれくらいの時間で地面に落ちるかは分からないが、ある程度の時間差は生まれるだろう。襤褸の中から取り出したのは所謂火炎瓶と呼ばれるそれと煙玉。下の部屋を経由せずに直接ロープで地上に降りれるようにだけ準備をしておき、火炎瓶を持った手で矢を番えながら、クロスボウのついた方の手には煙玉を隠し持った状態で女騎士がやってくるのを待ち伏せて。)さて、ね。アンタにもし他の場所で破裂音が聞こえるってんなら、ソイツは俺のお仲間の応援さ。……で、どうする?俺を殺すか?(襤褸の外套はフードもついているため、表情は窺わせない。ただ、薄らと見える口元だけは不敵な笑みを浮かべて。)   (2015/11/11 23:32:47)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、フラン♀帝国騎士さんが自動退室しました。  (2015/11/11 23:43:19)

おしらせフラン♀帝国騎士さんが入室しました♪  (2015/11/11 23:43:37)

フラン♀帝国騎士(屋根裏の窓を開き、そこから屋根の上へと上がり、片方の膝をついて、彼の方を見つめている。真直ぐに男の方を見つめるが、深くフードを被っていて彼の表情ははっきりとは掴めない。その口元が不敵に笑みを浮かべている。彼の言葉を裏付ける様に、立て続けに響く破裂音。僅かに視線を下へと向けるが緩く首を振り。) ……さあ、それはどうかしらね。(暫く無言でいたのは、入るかもしれない通信をまった為。しかし、一緒に来ていた兵は、緩く首を横に振る。数多いトラップに難儀しているようだが、敵と交戦したとの報告はまだない。) 殺すよりも捕まえて、色々と尋ねたいことがあるのだけど。(矢を番えたクロスボウをこちらに向けているのを見つめ、背後の兵へと手を差し出す。受け取ったのは、弓矢。特殊な白い矢じりの矢を番えれば、その先を男へと向けた。) まず、顔を見せてもらおうかしら…ッ。(狙いを定め素早く放ったその矢は、何かに触れた瞬間、小さなかまいたちを幾重にも発生させる。上手くいけば、男のフードの襟元を掠め、攫い、その顔を目の前に晒すだろう。)   (2015/11/11 23:46:50)

フリック♂小国国民(破裂音に動揺しないのと連れの兵士の動きから察するに、どうやら互いに離れていても連絡が取れるようになっているらしい。とても厄介な相手だ、と思った。隙が殆ど生まれない辺り、出来る奴だとは思っていたものの、ここまでのモノだとは思ってもいなかった。)へぇ、それは勘弁願いたいね。血生臭い事抜きに俺とデートしてくれるってんなら喜んで首を縦に振ってやるってのに。(そんな憎まれ口を叩きながらも、相手の出方を探る。すると、突然相手の女騎士が弓矢を手にしたではないか。予想外の得物に此方の番えていた矢を女騎士に向けて放った後、舌打ちしながら火炎瓶と煙玉に着火を始めて。そして、自身の襟元を掠めていく相手の放った矢を、直撃は避けたモノの矢尻に掛けられた魔術のせいか、顔を隠していたフードが捲れ上がり、素顔が露わになり。)――――後悔するぞ、テメエ……!(捲れ上がったフードの下、不敵な笑みを浮かべていた表情は未だ大人に成り切らない少年のソレ。怒りに満ちた表情で相手を睨みながら火炎瓶を女騎士の足元へ、煙玉を自身の足元へ投げて。)   (2015/11/11 23:56:13)

フラン♀帝国騎士強い男ならば、誘いに乗らないでもないが。(男の軽口に軽口を返す。足場の悪い屋根の上、では、弓矢を立て続けに放つのは難しい。男の構えたクロスボウから矢が飛んでくれば、ばさり、と大きく厚手の外套を翻して、それの軌道を逸らす。しかし、続いて投げつけられた火炎瓶を見つめれば、直ぐ様身をひるがえして、開いた窓から中へと飛びこむ。と同時、爆ぜる音。大きく炎が広がって行く手を遮る。じっと、己の足もとに煙玉を投げつけるその”彼”の顔が、想像より幼いことに、気がついて。僅かに唇を緩めて) 私に、後悔をさせたいなら、そこではなく、もっと近くに来てもらおう。……それから、デートは、大人になって誘ってくれると嬉しいわね。(と怒りに満ちた表情の少年に、にこやかに笑みを浮かべながら言葉を紡ぐ。) 軍へ、通達してくれ。 恐らく敵は一人か、いても数名と思われる。敷地内には大量の罠が認められる。それから入口は複数ある模様。直ぐに抑える様にと。(一番最初に上げた信号弾で、軍からの応援はすぐそばまできている筈。今目にした少年を、捉えるべく包囲網を狭める様に連絡すると、女は、煙に紛れていく彼の姿を見つめていた)   (2015/11/12 00:14:08)

フラン♀帝国騎士【こちらは、これにて〆となりますー。お相手ありがとうございました。】   (2015/11/12 00:14:38)

フリック♂小国国民【了解です。此方も最後に〆だけ投下しておきますね。ありがとうございました。】   (2015/11/12 00:15:22)

フラン♀帝国騎士【はい。〆を見届けたいと思いますー】   (2015/11/12 00:15:37)

フリック♂小国国民(此方が放った矢は、彼女が翻した外套に軌道を逸らされた為、当たる事はなかった。が、流石に火炎瓶ばかりは防ぎきれなかったのであろう、窓から中へ逃げ込む手際の良さに煙の中から苛立たしそうに舌打ちをしながらフードを被り直し。)……クソッ、なんだってこんなに……(今まで自身が手をかけた相手が油断していたというのもあるだろうが、だからと言っても此処まで追い詰められたのは正直信じがたい。しかし、追い詰められるのは愚か、顔を見られてしまったのは手痛い。だからこそ、今度はあの女騎士を仕留めなければならない。ギリッ、と歯軋りしながらもロープで地上に降下。そして、既に枯れた井戸の中へと姿を隠した。――中へ入っても行き止まりであるかのように偽装はされているから、例え偽装がバレたとしても狭い通路だ。大人では入るのに苦労するし、中を通っていくのは辛いだろう。人が集まりつつある中、ひっそりと身を潜めて次なる機会を窺うのであった。)   (2015/11/12 00:22:36)

フリック♂小国国民【と、こんな具合で。もしかしたらやり辛かったかも、と思ったので一応すみませんでした、と…】   (2015/11/12 00:23:39)

フラン♀帝国騎士【お疲れさまでした―! いや、楽しかったです(笑)】   (2015/11/12 00:23:58)

フリック♂小国国民【ん、楽しんでいただけたなら何より。次はリベンジか或いは…其処はその時の状況次第ってとこで。それではお疲れ様でした。】   (2015/11/12 00:25:07)

フラン♀帝国騎士【こちらこそ、ところどころ長考してご迷惑をおかけしました。 はい。リベンジでも、何でも楽しみにしておりますので。遊んで下さいませ! そろそろお暇しなければなりませんので、失礼致しますね。お休みなさい。有難う御座いました。】   (2015/11/12 00:26:27)

おしらせフリック♂小国国民さんが退室しました。  (2015/11/12 00:26:38)

おしらせフラン♀帝国騎士さんが退室しました。  (2015/11/12 00:26:45)

おしらせセレス♀王国聖職者さんが入室しました♪  (2015/11/12 12:10:23)

セレス♀王国聖職者【みす】   (2015/11/12 12:10:31)

おしらせセレス♀王国聖職者さんが退室しました。  (2015/11/12 12:11:37)

おしらせセレス♀聖職者さんが入室しました♪  (2015/11/12 12:13:09)

セレス♀聖職者【セレスの設定大幅変更です。】   (2015/11/12 12:13:42)

セレス♀聖職者……またあの夢か……(修道院より与えられたベッドより目を覚ました私は軽く背伸びを行った。最近よく見る忌々しい夢……。それは修道院に預けられる前の事である。私の住んでいた小さいが暖かい人が多く幸せだった一つの集落……。だがある日見たことの無い軍勢に簡単に滅ぼされてしまった。まだ力が目覚めていない私は地下に連れていかれ一人恐怖により泣き続けたと言うもの……。同じ様な現場を見たためだろうか……。)まだ生存者がいるかもしれない……あのときの私のように。(そう決めると私は服を来て修道院のシスターに話しかけたがもちろん拒否されてしまう)   (2015/11/12 12:21:59)

セレス♀聖職者「今まで貴女の行動を見てきました。ですがこれ以上はかばいきれません。いくら中立な修道院とはいえ……下手をすれば貴女は命を失いかねません。その覚悟はあるのですか?」(私を育ててくれ、聖職者と目覚めさせてくれた、いわば母親のシスターにそう言われてしまう。当然私には覚悟はできており無事に戻ると言い伝えれば……。いつもの優しい笑顔で見送ってくれた。しかも他の修道女達からもお祈りを受け、私は修道院を後にした。向かう先はもちろんあの滅ぼされた集落……。いきのこりがいれば助けてあげ、また私のようにあの修道院に預ける……と考えながら一人道を歩いていく。)馬車は使えませんから……歩くしかありませんね。これも修行の一つです……。   (2015/11/12 12:28:49)

セレス♀聖職者後どれくらいかしら。(中立な修道院の聖職者と身分を示せば基本、帝国や王国はもちろん小国にも通してもらえる。もちろん理由も伝えながら現場にたどり着いた……。その光景はかつての私の故郷に似ている。もちろん完全にではないが……。その時人の話し声が聞こえた。私は壁越しに耳を当てて話を聞くことにした。もちろん気配も消しながら。その話の内容はどう攻めこむか、また攻めこむさいの作戦などを話し合っていたようだ。)なるほど……滅ぼした集落でこのような会議を……。なんとも非道な……(中には男女含め複数の者がいるようである。当然一人で攻め混んでも結果は見えていた。ここに来た目的を思いだし兵士に見つからないよう調査を始めた……。だがそう簡単に事は進まず、誰一人見つからないのだ。地下の位置もわからず私は呆然としていた。)私、何をしているのかしら……(ひとまず戻る方がいいと思い腰を上げればゆっくりと集落から出る事にした)また後日……かしらね。(諦めかけたその時人の呼吸を感じその方向に我も失い走っていった……。この行動が吉と出るか凶と出るかはわからないがいてもたってもいられなかったのだろう)   (2015/11/12 12:40:11)

セレス♀聖職者【ソロルだと長文が行ける不思議な私です。もちろん物語としてこちらの内容を採用してくれるかたがおられたら嬉しいですっと……。】   (2015/11/12 12:41:38)

おしらせリズ♀帝国軍団長さんが入室しました♪  (2015/11/12 12:41:56)

リズ♀帝国軍団長【このまま、続けてもよろしいですか?】   (2015/11/12 12:42:17)

セレス♀聖職者【あぅ。今会社の休憩中でしてwもうおやるのです……】   (2015/11/12 12:45:10)

セレス♀聖職者【おわるのです……】   (2015/11/12 12:45:19)

リズ♀帝国軍団長【あ。そうですか。それは残念です。せっかく獲物を見つけたのに(苦笑)では、また今度にしておきましょう(笑)では、失礼します】   (2015/11/12 12:46:11)

おしらせリズ♀帝国軍団長さんが退室しました。  (2015/11/12 12:46:24)

セレス♀聖職者【申し訳ありませんー。また今夜お願いしますっ】   (2015/11/12 12:46:50)

セレス♀聖職者【では失礼しますー。その後王国に戻れるのか、また集落に捕まってしまうのかは皆様のさじ加減にお任せ致しますー】   (2015/11/12 12:48:20)

おしらせセレス♀聖職者さんが退室しました。  (2015/11/12 12:48:27)

おしらせエリム♂魔弾手さんが入室しました♪  (2015/11/12 19:41:14)

エリム♂魔弾手【何と無くソロル回しておくので、乱入歓迎です】   (2015/11/12 19:41:49)

エリム♂魔弾手(ある街の表の筋からは、それた所にある一軒の酒場が…)マスター…簡単だけど報酬がいい依頼は入ってないのか…?(そのカウンターでマスターと向かい合いながら愚痴る様に酒を飲みながら語りかける男が1人)『おいおい…エリム、そんな都合の良い依頼ある訳ないだろ?頭までヤケが回ったのか?』(呆れた様子でツマミを出しながらも何枚かの依頼書を出してくれる…エリムは先日の依頼の失敗を帝国に知られ王国だけではなく、帝国からも追われる身となりフリーとなった今では顔なじみとなった知人の伝手で依頼を受けるしかない…だが、帝国からの依頼とは違って難易度は高いが報酬は雀の涙のような額…金遣いは荒くはないが仕事に使う品を揃えていけば、必然と魔弾などは高価で金銭が不足していく…)なんだよ、これ…あの北の地域で無双してる部隊のリズ様を暗殺?いくら命があっても足んねえよ…   (2015/11/12 19:58:46)

エリム♂魔弾手他には…ん?王国の聖職者が外に…(ふと目線に止まったのは1通の依頼書。報酬はそれ程高くはないが、今ままで街の中で過ごしてきた一般人をやるだけでこの額は中々の悩みどころ…)それにしても本当に真面な依頼がないな…(他を見ても、元恋人の暗殺、王国の戦士長の暗殺、さらには帝国の皇帝の暗殺の依頼まで…最初の物は額が0に等しい、二つ目は難易度が高い、最後に至っては依頼者の正気を疑うレベル…まぁ恐らくこの依頼を出した人物は秘密裏に消されると推測しながら)   (2015/11/12 20:07:52)

おしらせエリム♂魔弾手さんが退室しました。  (2015/11/12 20:09:21)

おしらせエリム♂魔弾手さんが入室しました♪  (2015/11/12 20:36:12)

エリム♂魔弾手【先程挨拶なしで落ちてしまっていて申し訳ない】   (2015/11/12 20:36:55)

おしらせセレス♀聖職者さんが入室しました♪  (2015/11/12 20:37:47)

エリム♂魔弾手【では、ロル投下しますね。駄文申し訳ないです 】   (2015/11/12 20:38:14)

セレス♀聖職者【あらためてこんばんは。】   (2015/11/12 20:40:15)

エリム♂魔弾手マスター此奴にしよう、手続きを頼む…(そう言って手渡しのは聖職者の暗殺依頼書。どうやら此処からは馬を使えば十分間に合う距離とマスターの手続きを終えると、外門から馬を借りて外へと駆けていく)(夕暮れ時に依頼書に書いてあった集落へたどり着くと、地形を把握しながら周りの林の木に登りながら集落の状況を確認する)こいつは…中々酷いことになってるな…さて対象は…いた…!(木の上から集落を眺めていると、悲惨な光景が目に入り顔には苦悶が浮かぶが、仕事と気持ちを切り替えると辺りを見渡していれば、標的が護衛もなしに歩いている姿が目に移る)   (2015/11/12 20:44:11)

セレス♀聖職者……!(息遣いに気づいた私はそちらへと向かって行く。その後私は一つの家の中に入り込めば周りを確認する。その後私はゆっくりと息遣いを感じた場所を調べ始める。すると床がガタッとはずれ下に向かう道が発見された。そのままあたりを確認し中に入れば奥へと向かって行くと一人の少女のような避難者を発見し、ゆっくりと隠すように私は表に出た……。)っ!?   (2015/11/12 20:49:12)

エリム♂魔弾手【リズさんは…まだ待機なのかな?ロル続けますね】   (2015/11/12 20:50:30)

エリム♂魔弾手なんだ…?何を持っている…(遠くから見える家から出てきた彼女は何かを隠すようにしている。武器…魔道具…実体が分からないままでは攻撃は危ないと正体を見極めようと監視を続けていれば)子供…?成る程、生き残りか…(彼女の影から一瞬見えたのは痩せ細った少女)どうする…やるなら今か…(無駄な犠牲は避けるという信念のためか、それとも外す危険を恐れたのか集落を周りながら彼女の死角からゆっくりと距離をつめようとする)   (2015/11/12 20:55:45)

おしらせリズ♀帝国軍団長さんが入室しました♪  (2015/11/12 21:00:10)

リズ♀帝国軍団長【セレスさん、続けてください。私が入るタイミングは、プロフに書きます(レス不要)】   (2015/11/12 21:00:57)

セレス♀聖職者……っ(子供を守るように身構え始めれば私はゆっくりと口を開き……)何の用でしょうか?(子供をかばい始めゆっくりと私は子供を再び地下に戻るように話しかける。)ここを好き勝手滅ぼしておいて、もう生き残りには用がないでしょ?(冷静に話しかけながら私はひたすら冷静を保ちつつ言い放つ)   (2015/11/12 21:03:09)

リズ♀帝国軍団長(すっかり廃墟になった街並みを見つめながら。。)まったく、誰だこんな事する奴は?フランか?帝国が買ったんなら、集落を焼き尽くす必要も無いだろうに。。(ぶつぶつ言いながら、集落の奥に足を進める。先頭にリズ。その後には、帝国の旗を持った歩兵たちが数名歩いている。ふと足を止め、右手を横に広げると)ん?なにか、声が聞こえるな?(首をかしげながら、歩調を落として、声が聞こえる方まで、ゆっくりと進んでいく)   (2015/11/12 21:07:14)

エリム♂魔弾手まぁ滅ぼしたって言われても俺は関係…ないって言うのも無駄か…(彼女の言葉に既に帝国を抜けた、いや追われる身の自分には関係ないと口に出そうとしたが、無駄な事と思いとどまって)生き残りには用はないな…だか、あんたに用があるんだ…(子供が下へと降りていくのを見ながら、腰のホルスターから魔弾銃を抜くと、銃口を彼女に向けて)すまんな…これも依頼なんだ…っ!?(弾を込め、引き金を引こうとすれば複数の足音、更にいきなり足音が静かになった事から手慣れの軍と予想し、油断なく周囲を警戒して)   (2015/11/12 21:12:34)

セレス♀聖職者打つなら打ちなさい。(だけれど彼は打つ様子はない。ゆっくりと周りを警戒しながら……。)ふむ……。(足音に気づけば周りを見始める。これから来るのはおそらく団長か何かだろうとは思うが……。何者が来るかどうかはわからない。依頼と言う言葉に少し良く判らないような反応を示せば……。)一体何がどうなっているっていうの?   (2015/11/12 21:17:01)

リズ♀帝国軍団長なんだなんだ。。生き残りがいたのか。ギンズ!(集落の外に向かって、大声でギンズに声をかける)生き残りがいたぞ!集落を軍で囲め!(大声で指示を出すと、カチャカチャと鎧の音が聞こえる。軍勢は大勢の人間で、蟻一匹逃げられないほど、集落の周りを包囲し始めた。リズの前に歩兵が立ちはだかる。歩兵の後から)なんだ?なんだ?二人だけか?他にも生き残りはいるのか?・・(二人の顔を睨みつけながら言い。。)貴様らは、帝国の人間か?(不気味な笑みを浮かべながら聞く)と言いながら、女のほうは修道者か・・チッ!女!お前は何を信仰しているのだ?男か?(揶揄するように女に言い。男を見つめて。。)お前、つまらん事は考えない方がいいぞ。この集落の周りはすでに、私、帝国北方遠征軍団長リズの家臣が、埋め尽くしているからな?(自慢げに言うと、男と女の顔を交互に見つめる)   (2015/11/12 21:21:21)

エリム♂魔弾手ちっ…さっさと退くべきだったか…!(予想よりも多い軍勢に退くか抵抗するか悩んでしまったことが命取りとなってしまった事に歯を噛み締めながら、未だ状況を正確に理解はしていない彼女に口先で乗り切ろうと考えるが)なっ…!リズって…あの…!(依頼書に書かれていた顔を思い出すと、自分の不幸を呪い。一瞬彼女を殺せば一攫千金だが、そんな考えは自分が生きては帰れない、いや殺すこともできないと考え)リズ様…私は帝国の人間でございます…此方の印を…(一先ず帝国時代に受け取った勲章をリズに見せながら、跪いておく)   (2015/11/12 21:30:07)

セレス♀聖職者やれやれ増えてきましたね……。私は特に何も進行しておりませんわ。私の修道院名はセイントマリア。(軽く証明書に記されている立場をそちらへと見せる。中立と言う立場。特に帝国が敵だとか、小国の味方とかと言うのは全く関係はない。だが、こちらへと殺意を向けているのならば話は別。周りを確認すれば、十数人かなと考えながら私はそちらを見続ける。)つまらんことって言うけれど、あなたたちの態度次第ねと言っておくわ……。   (2015/11/12 21:33:27)

セレス♀聖職者[ ]   (2015/11/12 21:36:17)

セレス♀聖職者【進行× 信仰〇】   (2015/11/12 21:36:26)

リズ♀帝国軍団長(男が見せる勲章を見て。。)ふん。。ちょっとは、頭が働くみたいだな?お前のような薄汚い男は帝国にはいない。どうす、安っぽい賞金稼ぎだろう?狙っているのは私か?それとも、その女か?(あざけるようにいいながら、胸当ての中に手を入れて、袋を出し。男の前に投げ捨てる)ほら、金貨が入ってる、もっていけ。(優越感のまま笑い、兵隊を掻き分けて前に出る)狙撃兵だろう?その女の命を望んでるなら、少し待ってもらおう。。私達は、北方より長旅で帝国まで戻ってきている途中だ、兵隊たちもくたくただ、そろそろ褒美をと考えていた所だ。その女、兵隊達の褒美に使いたい。それが済んだら、お前もするのか、殺すのか。それは自分で決めろ(好色そうに女の体を眺めながら、男に伝える。その横で、話し出す女を見て、残忍に目の奥が光る)ほうほうほう。。。(感心するように、大袈裟に驚きながら、女に向かって数歩進む)セイントマリア?ふん!なにが、セイントマリアだ。その、セイントなんとかが、貴様の為に何かしてくれたのか?助けてもくれない、神に、貴様はなにを感謝しているのだ?(神をまったく信じないリズ。むしろ神に仕えるも(長文省略 半角1000文字)  (2015/11/12 21:41:20)

リズ♀帝国軍団長おい。男。どうだ。これは私からの依頼だ。私たちの見ている前で、その女を陵辱してくれ。そっちの方が、この女には面白いかもしれん。なぁ?お前達(兵隊たちに微笑みかければ、下卑た笑いを浮かべて、兵隊達が、女の体を眺めだす)   (2015/11/12 21:41:23)

エリム♂魔弾手此奴噂を知らないのか…!?リズと言えば…(聞く噂は様々だが共通しているのは悪逆非道な軍を率いる女性という事)薄汚い…この女…(頭を下げていれば、かけられる言葉は侮辱と圧倒的強者からくる余裕の発言。怒りと恥辱に顔を赤くしながらも、周りを見れば大勢の兵隊が囲っており、本人の前にも兵士が立ち塞がっており何も出来ず)いつか殺してやる…(小声で復讐を決意した言葉をつぶやき)依頼…金貨…やらせて貰いますよ(目の前に落ちた金貨と最近の収入を比較すれば懐に収めて、彼女の言葉に隙が見えれば撃ってやると心に決めながらセリスに近づいていく)   (2015/11/12 21:49:12)

セレス♀聖職者まぁ……正直知らないわね。だって興味なかったから。ゲスな女ね……(そういいながら身構えてはいるが、私が抵抗してしまえばこのまもっている子供がどうなるかわからない為、ゆっくりと私は体を動かし……)好きにしなさい。だけど……。あの子の命だけは保証して頂戴(私はそういいながら静かに言い放った。覚悟はできている。この明らかな敵地に一人入り込んだのだ。当然このような状態も予想が可能だったからだ。)   (2015/11/12 21:55:04)

リズ♀帝国軍団長(左右の歩兵に小さく声をかける、一人はセレスが守っている子供を捕まえに行く。もう一人は、淫らに顔を崩して、集落の外に飛び出していった。これから始まる、二人の出し物を見たい見物者を集めに走って行ったようだ)まぁ。。それが、賢明な答えだな?(蔑んだ目を男に向けて)心配するな、お前を殺そうなどと、ちんけな気持ちは持っていない。早くその女を犯せ。そのうち、我が愛すべき兵隊たちも、大勢見に来てくれる。神に身をささげた女だと?ふざけるな。男の前では、単なる欲望の捌け口でしかないのだよ?所詮女はな(右手の中指の爪を少し巻くような仕草をしながら、楽しそうに状況を見ている)   (2015/11/12 21:56:43)

エリム♂魔弾手【少し離席しないと駄目に…お待たせするのもあれですし、逃亡という形で抜ける事にします。申し訳ない】   (2015/11/12 21:58:28)

セレス♀聖職者【うにゅ。そうですかー】   (2015/11/12 21:58:57)

セレス♀聖職者【どうしましょう?】   (2015/11/12 22:01:49)

セレス♀聖職者【えっとさ。それくらい普通のチャットで打っていいと思うよ】   (2015/11/12 22:02:10)

セレス♀聖職者【移動します】   (2015/11/12 22:02:14)

おしらせセレス♀聖職者さんが退室しました。  (2015/11/12 22:02:17)

リズ♀帝国軍団長【では、いったん、PL部屋に戻りましょう(苦笑)>セレスさん】   (2015/11/12 22:02:20)

リズ♀帝国軍団長【途中になりますが。ここで、いったん終わります(苦笑)次の方、どうぞ、お使いください(笑)】   (2015/11/12 22:02:51)

おしらせリズ♀帝国軍団長さんが退室しました。  (2015/11/12 22:03:00)

エリム♂魔弾手殺すのか…噂通り下衆な女だな…(リズの言葉に心から軽蔑の意を表しながら)なら…やらせてもらおうか…(セレスに近づくと服に手をかけようと伸ばした瞬間に懐から取り出しのは、何時ぞや使った煙幕で、兵士の目をくぐり抜けながら、屋根に登ると自分だけは逃亡を開始していく…元帝国の暗殺者の名前は伊達ではないようで、包囲していた兵士に傷を受けながらも、その場を離脱していった)   (2015/11/12 22:05:10)

エリム♂魔弾手【本当に申し訳ない…折角ロルに付き合って貰ったのに…時間あったら戻ってきます 】   (2015/11/12 22:05:45)

おしらせエリム♂魔弾手さんが退室しました。  (2015/11/12 22:05:48)

おしらせガブリエラ♀王国傭兵さんが入室しました♪  (2015/11/13 22:43:46)

ガブリエラ♀王国傭兵【お邪魔致しますー。】   (2015/11/13 22:44:31)

おしらせフェアラー♂帝国騎士さんが入室しました♪  (2015/11/13 22:44:56)

フェアラー♂帝国騎士【お邪魔いたします。ガブリエラさん、宜しくお願いします。】   (2015/11/13 22:45:31)

ガブリエラ♀王国傭兵【こちらこそ、宜しくお願い致します。書き出し作りますので、少々お待ち下さいませ。】   (2015/11/13 22:45:51)

ガブリエラ♀王国傭兵(傭兵団。紅の竜を旗印にし、見に付けた武具の一部をその色に染めた一団。最初は小さな兵の寄せ集めに過ぎなかったそれが、ここ数年で関係者のみで一つの集落を作り上げる程には大きくなった勢力。拠点を王国のある場所に置き、傭兵を近隣の小国に派遣すると言った形で収入を得て、家族とも言える団員を養っている。祖国を無くした女が、最終的にそこに腰を落ち着けたのは、戻ることのできない故郷に似た仲間に郷愁を覚えたが為。) ……っく、どこから……ッ。 王子は、逃げることは出来たのか…。(派遣された先。とある小国の前線基地。帝国軍と睨みあっていたそこで、砦として使っていた場所に夜半過ぎに炎が放たれた。同時になだれ込んできた帝国兵に、混乱を着した小国兵は、散り散りになって逃げていく。ここを抜かれれば、小国首都まで間もないというのに、小国の兵を立てなおす指揮官の、指示は女の元には届かない。数人派遣されていた筈の仲間とも逸れて、襲いかかってくる敵兵を、その抜き身刃で、喉笛を切り裂いた。小国の王位継承者でもある王子が同じ砦に居た筈だが、その行方も女の耳には入ってこない。無事であればよいが、と唇を噛みしめる)   (2015/11/13 23:01:45)

ガブリエラ♀王国傭兵【遅くなりましたー。こんな状況で大丈夫でしょうか…(笑) 何かあったら、書きかえるなりして下さいませ。】   (2015/11/13 23:03:44)

フェアラー♂帝国騎士【いえいえ。有難う御座います。大丈夫です。 では続きますのでお待ちください。】   (2015/11/13 23:04:33)

ガブリエラ♀王国傭兵【はい。お願い致します】   (2015/11/13 23:04:58)

フェアラー♂帝国騎士(膠着状態が続く戦線に選りすぐった騎兵を小隊として率い、到着したのが数日前。其の一月前から砦内部に調略の手を伸ばし、万事整った機を見て夜襲を掛けた。王族が自ら軍を率い、結束が固いとされた敵方は思いもよらぬ味方の裏切りでそうとう浮き足立っているよう。大陸に名を轟かせ始めていたとはいえ、頼りを傭兵としている時点で己や味方の将達には勝ちが見えていた。)歯向かう者には容赦をするな…! 武器を捨てたものは後ろへ送って見張りを付けておけ――!(ほぼ形勢が決まった頃、断末魔や怒声、悲鳴と狂気に満ちた砦内部へ足を踏み入れ、指示を仰ぎに駆けつけた部下へ命を出す。混乱に乗じて逃走を計る敵兵をことごとく捕らえるよう言いつけると数人の供を連れて更に奥へと進む。)ああ、皇太子は良い――、既に手は打ってある。 それよりも、一兵たりとも此処から逃すな。 此処が堕ちたことを知られぬようにな…。(屍を踏みつけ、血の臭いに幾分顔を顰めながら歩を進めれば、司令室があったであろう場所へ到着。同時、此の状況下にあって未だ威勢の良い声と戦いぶりを目の当たりにし、ほぉ、と愉しみを見つけたよう口角を持ち上げて。)   (2015/11/13 23:23:39)

フェアラー♂帝国騎士【大変、遅くなりました。すみません。 因みにリミットはどれくらいでしょうか? お時間になりましたら遠慮なく仰って下さいませ。】   (2015/11/13 23:24:41)

ガブリエラ♀王国傭兵【大丈夫ですー。リミットは眠気次第となります。騎士様も、お時間等御座いましたらお気軽に仰って下さいませ。】   (2015/11/13 23:25:59)

ガブリエラ♀王国傭兵(指揮官や、王子、小国の主要人物を始め、傭兵団から派遣されている同僚を探し飛び込んだ司令室。その中には、皆で会議をするときに使う円卓がある。上には、未だ完全には冷めきっていない紅茶。そして、それを飲み干したらしい、小国将校が一人倒れ込んでいた。慌てて、脈を読む為に、喉のあたり襟元をずらし、指先を宛がう。顔を近付ければ、息は既に無いと見えて。苦悶の表情が目の前に。指先に感じられる脈は無い) …毒薬か。(顔をしかめると、司令室で右往左往している小国兵に振りかえる。) 落ちついて下さい! 王子と、妹姫を探して下さい。この部屋にはいらっしゃらなかった筈。それから、将軍、重騎兵長を探して、首都へ急使を飛ばしたか確認を。…弓兵長は、残念ですが。……早く!!(血に濡れた抜き身の剣を右手にしながら、厳しい顔で、その場に居た兵達を叱咤する。彼らが飛び出して行くと同時、別の扉から現れた存在に、慌てて振りかえる。身につけている外套が大きく揺れて)   (2015/11/13 23:40:56)

ガブリエラ♀王国傭兵……ッ! お前……ッ!!(そこには忘れたくとも忘れられない男の顔があった。最後に直接会って、既に数カ月は経過しているというのに、顔を見れば、心にしまい込んだ筈の憎しみが湧きあがってくる。眉間に寄せた皺、一瞬とはいえ我を忘れ、その剣を両手で握りしめると、男に飛びかかる様な勢いで斬りかかる。)   (2015/11/13 23:41:01)

フェアラー♂帝国騎士(彼方此方で上がる炎が灯りとなって其の場に居る者達の影を揺らめかせる戦場は血と煙の臭いが混じり、生死のやり取りと己が策の仕上げを強く感じられる場所。己を囲むように身構え、同行する全身黒ずくめの騎士数人はそんな場にあっても表情変えることなく警戒の視線を巡らせ、女の指示によって其の場から駆け出した小国兵士達の行く手を阻み、それぞれ剣戟を振るい始め。)なるほど…、的確な指示だ。 少しは成長したようだな――、どうだ…、そんな似合わぬ形を捨てて俺に降らぬか…? 性奴隷として使ってや…ッ…(己の姿を確認し、敵意剥き出しの視線を向けた女に、蔑み孕んだ声を返し怒りを煽る。口を開けば、く、ははッ、などと態と優越に浸った笑みを言葉に被せ、挑発するよう顔を傾けて見せて。しかし、返ってきたのは声ではなく鋭い踏み込みと一撃で。其の行動も頭の中にあったが迎撃の態勢を取らなかったのは未だ傍に黒の騎士が一人控えていた為で。)   (2015/11/14 00:04:54)

フェアラー♂帝国騎士成長したと思えば……、相も変わらずそれか。 それでは腕の方も成長は期待出来そうもないな――。( キィィーン、ッッ。 と目の前で弾けた甲高い音は女の剣を振るう速さを表していた。しかし、其れが己に届くことはなく、控えていた騎士が横から抜き身を出して女の一撃を受け止めていて。「極力殺すなよ…。」腕を伸ばした力が入り辛いと言える体勢でも眉一つ動かさずに刃を重ね、お任せを、と呟くよう頷いた彼に捕らえる意があることを指示。其れを耳にした黒騎士は押し合っていた剣を、ぐんッ、と弾いて飛ばし、己の目の前に身を移して女と対峙。まるで自分を抜けて見ろ、と言わんばかりに両手で剣を握りこんで女を睨み。)   (2015/11/14 00:05:10)

ガブリエラ♀王国傭兵(鼻孔をくすぐるのは、流れ落ちてしまったらしい、誰かの血の匂い。そして、何かを焼く焦げた匂い。胸糞が悪くなる程の臭気が、この砦に充満している。この小国の防御の要とも言える大きな砦の司令室は、全身を黒づくめの騎士数人と、女と、男。小国の兵達がその中に居ても、十分な広さはあったが、乱戦共なれば、味方に剣が掠めぬ様に、意識を常に配る必要があるが、しかし、この男を前にすれば、戦う者にとって当然とも言える気配りを失念してしまう程に、高揚する心。) ――断る。私は、帝国になど、お前になど、降らないッ! それに、お前に飼われるなど、死んでも御免だ…ッ(速攻。強い踏み込みで斬りかかった剣は、男の剣ではなく、傍らの誰かの剣で受け止められていた。目を眇め、その顔を見やる。) …邪魔だ…。   (2015/11/14 00:25:39)

ガブリエラ♀王国傭兵(低く呟く様に告げる。押し返された刃を、押し返すこと無く、後ろに下がると踏み込みを変えて、その衝撃を受け流した後、間髪いれずに、再び、距離を詰めれば、先ほどよりも鋭く小さく剣を振るう。小刻みに、その剣を弾き、手首を狙って剣を落し、そのまま突きこむ様な、剣の動き。実戦を重ねた剣と身体の動きは、男の記憶にある騎士のそれでは無くなっていて。) 邪魔だ…! 私が倒したいのは、お前じゃない!(剣を引けば、黒き騎士の胴体を狙って蹴りつけようとする。少しでも体勢を崩せば、そのまま膝を潰し、その後ろの男へと斬り込むつもりで。)   (2015/11/14 00:25:43)

フェアラー♂帝国騎士(瞬きの間と言っても過言ではないほどの速い踏み込み。余程の恨みを己に向けているのが発する言葉、其の表情、眼差しから感じ、其れを打ち砕く未来を思うと酷薄に目元を細めさせて。息荒く次々と返ってくる言葉を聞くと浮かびかかっていた冷たい笑みは尚も深くなり、「そうか……。」と煽るように少しの間を置いた後、何の感情も色もない声を一言だけ放つ。)では。 死ね――。(散開した従える騎士達はそれぞれ優勢に戦いを進め、防戦に回っている姿は確認出来ない。混乱し、平常心を失った小国兵士が相手では当たり前なのかもしれないが唯一此の女だけは例外のよう。士気も動きも他の者とは違い、周囲を鼓舞する姿は一介の兵士というよりは将軍の其れ。彼女が踏んできた場数と経験値なのか、怒りが力を滾らせているのか、其の両方なのか、従者の中でも一、二の力を持つ男を相手に遅れを取っている様子もな。特に動きの速さが目を引いて。)邪魔なものは排除すれば良かろう――。 貴様は相手は此の者がする…。 俺は忙しいのでな…。(女の相手をする騎士の腕に余程の信頼を置いているのであろう事が余裕に満ちた態度と言葉から伺えるだろう。   (2015/11/14 00:52:32)

フェアラー♂帝国騎士女の一撃を受け止め、弾いた騎士。弾いたというよりは女自ら後ろへ一旦引いたように見え、其れが正解だったことが其の後の攻撃でわかる。鋭く、小さく、速い切っ先の動きは騎士の剣を細かく弾いて反撃の隙を作れないでいるよう。キィン、キィン、ッ、と周りの剣戟の音とは明らかに違う鳴りが響く中、対する騎士も巧みに刀身を揺らしてそれらを捌く。突き込まれれば半歩身を引いて衝撃を受け流し、手首に狙いを定められているのを予測していたかのように其の際は一歩、二歩と間合いを取って打ち終わりを狙って鋭い突きを女の肩口へ。唸りを上げて突いた切っ先も女に身を引いて避けられ、其の隙を狙って放たれる蹴り。一瞬、騎士も動きが止まるが、軽いと見ると胴へ向かう女の細脚へ肘を叩き込むような動きを見せて。肘が女の脚を捉えれば自ずと崩れるであろう体勢を狙い、動きを封じるために今度は騎士の蹴りが残った軸足へ飛ぶはずで。)【遅くてすみません。というか、わかりづらかったら申し訳なく。】   (2015/11/14 00:58:08)

ガブリエラ♀王国傭兵(無造作に伸びた金茶の髪。後頭部で漸く束ねられる程度の長さの髪は、女が激しく動く度に頬や項に掛る後れ毛が乱れる。鋭く、早く。動き続けている為に、息は早く短く繰り返されるが、乱れず、体の軸もぶれる様子は無い。頬を高揚させ、首筋を伝う汗。炎が砦の中に放たれている所為か、普段は涼しいその場所も、酷く熱く感じられた。) ―その涼しい態度、いつも見ても、腹が立つ……ッ。(目線は、剣をかわしている黒づくめの騎士の顔。しかし、向ける言葉は、その後ろで飄々とこちらを見つめている男の顔。剣をふるい続けている事で、不思議と頭が真っ白になる程の怒りと、高揚は落ちついてくる。周囲に気を配れ、冷静になれ。そんな風に自分に言い聞かせれば、周囲の状況もおのずと分かってくる。小国の兵では、騎士達の相手をするには、重荷の様で) …一人ずつではなく、二人で対峙して下さい!   (2015/11/14 01:16:21)

ガブリエラ♀王国傭兵(小国の兵たちに鋭く声をかければ、剣を改めて握りなおす。向かい合う騎士の剣の動き、筋肉の隆起。踏み込む脚の角度。それらに意識を配れば、こちらへと突いてくる剣から、身体を捻り。大きく踏み込めば、男の剣の腹を叩き。開いた間合いを詰める様に、一歩深く踏み込む。騎士の脚が深くこちらへと踏み込み、その腕が動けば、それの狙いを察して剣をぶつけながら体を半身でかわし、左の肩を切り裂く傷口を最小限にとどめる。) ――ッ。(相手の剣を持つ腕が伸びたところで狙った蹴り。それは男が曲げた肘によって体勢を崩される。ぐらりと揺れた身体は、トドメとばかりに騎士が放った蹴りに、膝を崩されて、足をすくわれる。地面についた手で、身体を弾き起こそうとしながらも、諦めない眼差しは、目の前の黒衣の騎士、そしてその後ろの男へと向けられている。腰から抜いたナイフ、騎士が倒れた己に身体を近付けるならば、その腰のあたり、そのまま突きたてんとし)【大丈夫です。動き分かりますので!な、長くなって御免なさい。】   (2015/11/14 01:16:28)

フェアラー♂帝国騎士そんなに悔しければ、此処まで来てみろ……。(女が騎士を攻略出来ないでいる間、己はと言えば嘲笑う笑みを女に向けた後、司令室に残った地図や散らばっていた密書のようなものを回収。其の際も剣を抜くことなく自由に動けたのは従者らがそれぞれの敵を己に向かえないよう引き付けていた為。特に女は、腕の立つ者と対峙して尚、己の行動へも気が回るようで怒りに満ちた声を掛けてくる。そんな女の余裕とも取れる言動は黒衣の騎士のプライドに触ったようで抑えていたであろう力を存分に発揮し始め、受け流しが主だった姿勢を攻撃にシフト。幾分冷静さを欠き始めたようにも見える彼と女の激しさ増す戦いを横目に、まるで己だけ執務室にいるような振る舞いで手にした羊皮紙を見ては捨て、見ては捨て、と選別し、何枚目かで表情を変えて。)なるほど…。そういうことだったか――。(探していたのは此の小国と盟を結んだ国々の名が書かれた物。目的だった其れを見つけた以上、何時火が回ってくるかもしれない此の場に留まる必要はない。まして女の戦いぶりに刺激され、冷静を取り戻しつつある小国兵が攻勢に転じるともわからず、そんな危険に身を置く愚かな行為はしない。   (2015/11/14 01:42:12)

フェアラー♂帝国騎士二人一組で、戦いの最中で飛んだ女の声に、ふッ、と笑みを零せば「良い指示だ…。」などと視線を送り、騎士達へ撤退を意味する指の合図を掲げ、漸く己も剣を抜いて。砦急襲と同じく、周囲を分隊で取り囲む時間も十分に稼いだ今、少しすれば届くであろう此の国の王族を捕らえた報を待つだけ。一際光を放つ戦いをする女は騎士の肘を受けて揺らぎ、そして蹴りで完全に体勢を崩したよう。冷静を欠き始めていた彼が女の狙いを読み切れずに、止めとばかりに襲い掛かろうとする其の刹那、抜いた剣を騎士と倒れた女の間に割って入れ、動きを制す。)そろそろ此処も火が回る――、退くぞ。(女の一挙手一投足に目を配りながら低い声を震わせて。己が入ったことで一瞬だけ訪れた女と騎士の動きの間。切っ先で倒れた女を制しながら顔へ脚を飛ばせば当たる、当たらないに関わらず其のことで動きを封じてあっという間に此の部屋から消えるだろう。此の戦いで傷を負った味方を彼女が放っておけず、退く己らを追ってこないことも計算済み。追って来たならば数で有利な此方に分があるのは誰の目から見ても明らかな為、冷静さを取り戻した相手がそんな愚かな行為はしないだろう。)   (2015/11/14 01:54:33)

フェアラー♂帝国騎士【すみません、分割で打ったものの後半を消してしまいまして遅くなりました。で。終わってませんが此方、之にてラストとさせてください。】   (2015/11/14 01:56:18)

ガブリエラ♀王国傭兵【了解しましたー。レスしますので、少々お待ち下さいませ~!】   (2015/11/14 01:56:50)

ガブリエラ♀王国傭兵(目の前の黒衣の騎士を倒さなければ、倒したくて溜まらない男には、手が届かない。しかも、相当腕が立つ騎士だった様で、女も、相手に意識を集中しておかなければならなくなる。その場にあった椅子を倒し、調度品が床へと落ちて、陶磁器が割れる甲高い音を立て、軍靴に踏みしめられた床が軋む。そんな騒音を耳にしている筈なのに、何かを探している男は、腹立たしい程に優雅で、余裕綽綽とした態度。大きな円卓を前にし、目的だった羊皮紙をその指に捕まえ、笑みさえ浮かべている様にも見える。それが、悔しくて溜まらない。まだ、男に意識を向けさせるには、まだ自分は矮小なのかと、床に膝をついたまま、唇を噛みしめて。その前の前の騎士の腰へと、振りあげたナイフを突き立てようとした、正にその刹那。いつの間にか円卓を離れ、こちらに来ていたのだろうか。己と騎士との間に、光を放つ刃がねじ込まれていた。腕を振りあげれば、喉元をあっさりと斬り裂くだろうその剣に、己の手は止まらずを得ず。悔しげな眼差しで、男を見上げる)   (2015/11/14 02:05:27)

ガブリエラ♀王国傭兵―――うッ…。(振りあげられた男の脚。咄嗟に剣を取り落して両腕で防御するが、女の身体は、容易く吹き飛ばされて、床へと転がされる。身体を起こす合間に、今まで剣を交えていた騎士も、小国兵を襲っていた騎士も、それを引き連れた男も、あっさりと扉の向こうへと姿を消していた。その引き際は敵にあれど、鮮やか。小国兵の一人に抱き起こされながら、血の混じった唾液を唇から零しながら、その背中を睨みつけている。追う事は出来ない。怪我を負っているにも関わらず、己を抱き起こした小国兵の手を取って立ち上がり。) ……生存者を捜しましょう。ここは、もう持たない。脱出を。(男が去った方向へと背を向けて。そこに居た小国兵たちに目線を向ける。頷く彼らと共に、ホンの少しの生存者を連れてその砦を脱出する。帝国兵がこの砦を完全に落とし、焼き払い、王族を捕まえたとする報が、彼の耳に入ることになるが。女の死に関しては、その耳に届く事は無かった。)   (2015/11/14 02:05:32)

ガブリエラ♀王国傭兵【これで〆となりますー】   (2015/11/14 02:05:39)

フェアラー♂帝国騎士【素晴らしい〆を有難う御座います。お疲れ様でした。 お相手、感謝です。】   (2015/11/14 02:09:41)

ガブリエラ♀王国傭兵【こちらこそ、大変楽しませていただきましたー。有難う御座いましたー。相変わらず、お上手です。】   (2015/11/14 02:10:28)

フェアラー♂帝国騎士【いえいえ、此方こそ大変楽しませて戴きました! ではPL会話を続けるのもあれなので落ちます。 お部屋、有難う御座いました。】   (2015/11/14 02:11:55)

おしらせフェアラー♂帝国騎士さんが退室しました。  (2015/11/14 02:12:03)

ガブリエラ♀王国傭兵【はい! それでは、私も失礼します。お邪魔しました!】   (2015/11/14 02:12:19)

おしらせガブリエラ♀王国傭兵さんが退室しました。  (2015/11/14 02:12:23)

おしらせニコル♀王国兵站さんが入室しました♪  (2015/11/16 22:16:56)

ニコル♀王国兵站あーもー、団長!!団長!?だーんーちょーうー!! (此処、王国側の傭兵団の陣地は兵にとっては憩いの場だが、兵站寄りの業務につく者にとっては別の意味での戦場であった。健康と衛生管理が主な業務である少女は、まだ食事を摂っていない兵を探し回って水分と食料を補給するという使命に燃え――気付けば夜も更け、涼しい風が吹く時間となっていた。何でも適当に、臨機応変にこなせるだろう傭兵相手と理解していながらも、自分の仕事に拘って団長を探し続けている。火を囲みながら星を仰ぎ、夜営する屈強な男達の姿に気付く。武装を解いてはいない。それでも適度に弛緩し、会話や休眠を楽しんで「休む」という大切な仕事をしている。つかの間の安息に水を差すのは気が引けたが、そろそろと歩み寄って声をかけた) …ねぇ、団長は?   (2015/11/16 22:36:13)

ニコル♀王国兵站(思っていたより不安げな声を出してしまった事に驚きながら、質問への返事を待つ。だけど答えは返ってこず、言葉を拾いきれないほど小さな声での会話が小波のように響いて聞こえる。) ……きいてる? (小さくか弱げでありながら気が強いと定評のある少女は、片眉を上げてもう一度大男へと質問を重ねる。すると笑いがはじけた。一人、二人、三人、四人。幾人もの大男の、弾けるような笑い声での合唱のは些か怯んで黙ってしまう。) …… (「これだよ、これ」それを好機と捉えたか、ヒゲ面の男は妙に太い小指を立ててニヤつく。「お前にゃわかんねえだろうけどな、女でも抱かなきゃやってらんねーよ」とくだを巻き始めた金髪の男は、気付かなかった、少女の目の冷たさに。「なんだなんだ、団長が好きなのか?それならもっとおっぱいでっかくしねえと。まだ生えてもいないんじゃないか、ニコル」と眼鏡の男。唯一、空気の変化に気付いた長身の男が止めようとした時にはもう遅かった。) っぃ、…ぅ、っく! (木の棒で殴りかかったのだが、脊髄反射のように繰り出された各々の反撃によってしりもちをつく))   (2015/11/16 22:50:42)

ニコル♀王国兵站…あ、あんたたち、明日、肉ナシにしてやる…!絶対してやるんだからね…っ!! (顔を真っ赤にして吠えると、ベー!と舌を出し悪態をついて陣地から少し離れた川へと駆けていった。誰も追いかけてこないのを振り返って確認してから、口を引き結ぶ。) なによぉ……、…あたしだって……。… (血を流し、殺し合い、見たくも無いものを見て戻ってきたのであろう兵達へぶつけるにはあまりにも幼い言葉。飲み下しきれなかった、悔しさの詰まった言葉を小さく吐き出して、川辺に腰を下ろした。遠くで何か爆ぜる音がして体が跳ねる。銃とか魔法とかそういう代物なのかもしれない。一瞬だけ空が、遠い空が光った。詰めていた息を吐いて俯き、自分の掌に目を落とす。月明かりの下でぼんやりと見える手は肉刺だらけ。鍛錬の跡の残る手と違い、腕には然程筋肉がついてはいない) …頑張ってるんだけど、なぁ…。………戦場には、いつ出れるようになるんだろ…   (2015/11/16 23:03:49)

おしらせセン♂王国傭兵さんが入室しました♪  (2015/11/16 23:21:22)

セン♂王国傭兵【こんばんは…って、居ませんかね?】   (2015/11/16 23:22:42)

ニコル♀王国兵站あーもう、…しっかりしなきゃ。 (胸に篭った嫌なものを溜息と一緒に吐き出し、頬を両手で挟むようにして何度か叩いた。湿った気持ちが幾らかマシになった気がした。下がりそうになる口角を上げて、何とかして笑う。身を乗り出して川を覗き込んだが、流れが急で、鏡のように自分の顔をうつしてはくれなかった。)   (2015/11/16 23:22:49)

ニコル♀王国兵站【あ、います。ちんたらしてて済みません…!】   (2015/11/16 23:23:08)

セン♂王国傭兵【あわわ…謝らないでくださいなっ。改めてこんばんは。】   (2015/11/16 23:24:19)

ニコル♀王国兵站【(土下座寝)こんばんは!】   (2015/11/16 23:25:07)

セン♂王国傭兵【ぁ、頭を上げてくださいよぉ…。】   (2015/11/16 23:27:47)

ニコル♀王国兵站【(ぶりっじ)】   (2015/11/16 23:28:23)

ニコル♀王国兵站【(あれ、何をしてるんだろう…) え、えっと。すいません戦場らしくなくて…どうしましょうか、戦場にしたほうがいいでしょうか】   (2015/11/16 23:28:55)

セン♂王国傭兵【(どうなってるのだ…)えっとぉ…戦場でなく今のままで大丈夫ですよ?】   (2015/11/16 23:29:53)

ニコル♀王国兵站【そうだったんですか。では此方のPL会話は〆ますね。ですが何かありましたら遠慮なく仰って下さい。】   (2015/11/16 23:30:47)

セン♂王国傭兵(今回は雇われ金がかなり高いからこうして戦場へ行くこととなったが正直言ってこの役職はあまり好きではない。かと言って、何処かの王国に忠誠を誓う気もない。自分としては商人とかならかなり楽なのでは…なんて思ったりしていたが昔から教わっていた剣術等が体に染みていてしまい選んだ役職は現在に至るという訳だ。今夜は皆賑やかに酒だの女だの…自分はこのような雰囲気は嫌いではないが第三者として見ているだけでいたいのだ。暫く知人と話をしてから気分転換にでもと思い川辺付近を散歩していると…)どうかしたの…?(なんて川を覗きこむようにしている少女を見かけたので後ろから顔を出して問いかけてみる。)   (2015/11/16 23:37:36)

ニコル♀王国兵站っ (後ろに立つ気配に気付かなかった体は跳ね上がるように、過剰な驚きに震えて) きゃ……! (傾きかけていた体が川面へ吸い込まれるよう大きく傾く。一つに纏めただけの茶色い髪が背中で尻尾のように大きく揺れて、バランスを取ろうと鳥みたいにバタつかせた手は頭と反対側に高く伸びたまま、むなしく空を切った。何処かで聞いた声のような気がした。それが誰か思い出したのは、水面とキスしそうなぐらい急接近してからだった)   (2015/11/16 23:41:58)

セン♂王国傭兵(心配というか興味本位で声を掛けてみたのだが予想にもしてなかった大きな反応を見せてくれたのでつい笑をこぼしてしまう。声を掛けてみただけでここまで慌てたり驚いたりする人など滅多にいないだろう。その姿を見れば自分の妹と姿を重ねてしまう。愛おしいと言うかなんと言うか…。そんなことを考えながら水面に顔を近づきすぎてしまった彼女を元の体勢に戻す為、軽く肩に触れてこちら側へと引っ張る。やはり女の身体は男に比べて筋肉などが少ないせいなのか軽く感じる。まぁ、その身の軽さを活かした闘い方があるから馬鹿にすることは出来ないのだがな。)驚きすぎじゃない…?(なんて微笑みながら彼女の顔を覗き込む。)   (2015/11/16 23:50:55)

ニコル♀王国兵站(思考に深く沈んでいた意識は外界からの刺激に鈍くなっていた。これだけ近付いて声をかけられた事で漸く気付いた結果――過剰反応となったわけであるが、ただ声をかけただけの青年がそれを知る由もないだろう。にこやかな相手と温度差のある、むすくれた顔で振り返った。少し赤くなってるが、褐色の顔の変調はとても分かり辛いので伝わらないかもしれない――ただ、ガン垂れてるのは確実という表情で) うっさい馬鹿!!この、モヤシ!!ありがとうございます!!……考え事してたの。ばかに、しないで (八つ当たり気味の罵言とお礼を混ぜこぜに口にし、覗き込んでくる顔を、光るような剣呑な金の目で睨むように見つめ。礼をいってから視線を反らした。背の高い、確か戦場に出ていた相手を前にすると、吐き出したはずのモヤモヤした嫌なものが、また胸に蟠っていくのを感じる。彼が悪いわけではないのに、嫌な態度を取ってしまう自分にも、色んなものへのやり場のないものが溜息となって口から漏れた)   (2015/11/17 00:00:16)

セン♂王国傭兵(見たところ彼女は恐らく兵站であろう。彼女の見た目からはまだ幼さが感じられた。彼女の返答などを聞いていてもそれはすぐにわかること。まだこの戦場という場に慣れていない様子で…無理もない。第一、女の子が戦場に立つということ自体あまり良いことだとは思っていない。それは個人の意思を尊重はするが考え直して欲しいとは声を掛けるかもしれない。)馬鹿とモヤシか…ちょっと傷ついたかなぁ……。(なんて先程とは違い少し頬をひきつらせた苦笑いとなっていた。例えどんな状況、理由があったとしてもそう罵倒を浴びせられれば少しは凹むのも当然だ。)いえいえ、どういたしまして…っと。(彼女から目線をそらされれば仕方のないことだ、と思い自分は少し彼女から離れておく。考え事とはどんなことなのだろうか、想像もつかないが一応助言的なことを言っておこうか。)別に馬鹿になんかしてないさ。君みたいな少女が平気でこんな所に居られた方が俺としては心配さ。何か悩みがあるなら俺に話してみない?(なんてまた微笑みを向けながら聞いてみる。断られたら断られたで仕方ない。)   (2015/11/17 00:09:44)

ニコル♀王国兵站フン。それぐらいで傷つくなんて鍛え方が足りないんじゃないの?あたしなんてお上品なもんよ。この傭兵団はセクハラは日常茶飯事だし、もっともっと口の悪いのはいっぱいいるし。…新入り?…じゃなかったと思ってたけど、違うのかな (少女期特有の線の細い未成熟な骨格に薄い肉が乗っている、華奢な体格の娘はシャツにズボンと機能を重視した装いで、革の胸当てぐらいはつけているものの金属製の装備はなかった。鍛え抜かれた兵とは見た目からして異なるものの、射るような強い眼差しで男を見る。怖いものなどないような挑むような顔つきに怯えの翳りは微塵も無い。)   (2015/11/17 00:19:45)

ニコル♀王国兵站そういう言葉が馬鹿にしてるって言ってんの。………弱いのがムカつくの。頑張るけどどうにもできないのも、歯痒くて、心配してくれてるんだろうけど… 「お前は女で弱いんだから」 って、言われてる気がして。……こういうことも言わないで、サラッとしてられるくらい強くなりたいなぁ、って。 (言っても仕方の無い、困らせるだけだろう事だとわかっていた。頭でわかっていても納得のいかない事が、拙い言葉となってあふれ出ていく。向けられた優しい微笑に、頑なに意地を張ってたのが緩んでしまう。目が熱くなるのを感じて、川を見る。見るフリをする)   (2015/11/17 00:25:11)

セン♂王国傭兵(彼女の返答を聞けば昔の自分を思い出す。無力で何も出来ずに皆に馬鹿にされる…自分もそうだった。幼い頃は剣術は習っていたが皆と同じような生活は出来ておらずいつも仲間はずれだ。両親も突然他界してしまい自分は何も出来なかった。平気で笑っていた両親たちの本心を知らずに日々を過ごしていた自分が許せなかった。だからこそだ…だからこそ足掻いたさ。惨めに無様に足掻いた。確かに女と男とでは鍛えても出来ることとできないことがある。しかし、男にだって女にはできても自分たちができないことは幾つもある。一息付けば彼女の方へ視線を向けて…)   (2015/11/17 00:36:40)

セン♂王国傭兵その苛立ちを力に変えればいい…俺だって最初は君みたいに強くなれないことにイラついてたよ。けどさ、周りと比較しても何も変わらないよ?自分が目指しているのは周りより強くなりたいってことなの?それなら強くなれないさ…他人と比べていても何も始まらない。(なんてことを言ってみたはいいもののよく理解出来ない。言った本人ですらよくわからないのだから彼女にも理解出来ないだろう。)と、とにかく焦らないでさ頑張ろうよ…ぁ、俺と稽古したりする?(なんて咄嗟な提案を持ちかけてみるが恐らく結果は…。)   (2015/11/17 00:37:00)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ニコル♀王国兵站さんが自動退室しました。  (2015/11/17 00:45:16)

セン♂王国傭兵【お疲れ様…かな?】   (2015/11/17 00:45:17)

おしらせニコル♀王国兵站さんが入室しました♪  (2015/11/17 00:46:34)

ニコル♀王国兵站【メモ帳に打っとけば良かった…戻りました】   (2015/11/17 00:46:49)

セン♂王国傭兵【わぉ、おかえりなさい。】   (2015/11/17 00:47:34)

ニコル♀王国兵站【打ってたら自動退室で、あとちょっとだったのに…】   (2015/11/17 00:48:11)

セン♂王国傭兵【気の毒に…私は待っていますので頑張ってくださいな。応援してますっ】   (2015/11/17 00:49:04)

ニコル♀王国兵站【申し訳ありません】   (2015/11/17 00:49:49)

ニコル♀王国兵站……最初、じゃないよ。十年ぐらい。ずっと、こんなで、………やれることをやるべきだって思う。でも、やってるけど、足りないって思うし。戦いたいよ。苛立ったり焦るに決まってるじゃん…わかってるよ。でも、それでもさ、…明日、誰が死んでたっておかしくない世の中なんだから… (否定。拒絶。諦観。受容。 段階を経たものの繰り返しだ。諦める事も物分り良く受け入れる事も出来ない。戦災孤児の自分を拾ってくれた傭兵団に何も返す事が出来ていない。それなのに死は身近過ぎて、見送った数も、生きていても負傷で別離した人も多過ぎた。目元を手の甲で拭い、深呼吸する) ……ごめんなさい。こんな事言われても困るよね。わかってるのにさ、…参っちゃう (恥ずかしそうに笑って、眉を下げた。提案には少し考えて、緩く首を振った) もっと体力つけてから、できる事が増えたら…お願いします。はなし、きいてくれてありがとう。 (少しスッキリした顔をして頭を下げた。恥ずかしさから、そのまま踵を返して夜営地へ逃げるよう戻っていこうと足を動かした)   (2015/11/17 01:01:46)

ニコル♀王国兵站【という辺りで〆にさせて頂こうと思います。絡みにくいロールに根気強くお付き合い頂き有難う御座いました。遅くまで済みませんでした。】   (2015/11/17 01:06:40)

セン♂王国傭兵【いえいえ、こちらこそお相手していただき感謝します。絡みにくくなどありませんでしたよ?自分としては楽しかったですし。】   (2015/11/17 01:07:59)

ニコル♀王国兵站【そう仰って頂けると救われます。またご縁が有りましたら宜しくお願いします。それでは、失礼します。】   (2015/11/17 01:09:04)

おしらせニコル♀王国兵站さんが退室しました。  (2015/11/17 01:09:13)

セン♂王国傭兵【では、私もこれで…】   (2015/11/17 01:09:24)

おしらせセン♂王国傭兵さんが退室しました。  (2015/11/17 01:09:30)

おしらせアンジェラ♀小国町娘さんが入室しました♪  (2015/11/19 21:08:07)

アンジェラ♀小国町娘【はじめまして、お部屋お借りいたします。最初ですので、ソロルとして投下致します。カテ違いでしたらご指摘お願い致します。】   (2015/11/19 21:08:54)

アンジェラ♀小国町娘(帝国に支配されたうちの小国の一つにその寂れた家はあった。冬になれば吹き抜ける風が身体を冷やす。それでも表立ってその家を直さずに居るのには理由があった。今日も薪を焼べる。パチパチと音を立てる薪を見るのは夜だけなのだが、最近夜は冷える。特にこの雨しか凌げない小屋のような家ではこうでもしないと凍えてしまいそうだ。着ているものも見窄らしい。嘗てこの国一の美貌と魔術を兼ね備えていた娘の面影はもう無い。とにかく目立たぬよう出かける時には布を被る。そんな見窄らしい女など誰も見向きはしなかった…それで良い。目立ってしまってはこんな暮らしをしている意味が無い。それどころか帝国に知られてしまえば自分の命さえ危うい。芋を一つ、薪の中に入れたものを取り出す、包紙はまだ熱い。これが自分の夕食だなんて、過去を思えば雲泥の差だがようやく持てるようになった芋を齧る。ゆっくりと噛み締めながら…生きていればそれで良い。そう思いながら、…というよりはそう言い聞かせながら目を閉じた。)   (2015/11/19 21:09:19)

アンジェラ♀小国町娘(脳裏に浮かぶのは兄が叫ぶ声。『お前は生きろ』そう言って蹴り落とされたのは断崖絶壁とまではいか無いが、突き落とされれば命の保証はない、そんな崖からだった。突き落とされた後、崖の上では火の粉が上がっていた。「焼身」そう呼ぶにふさわしい、いかにも兄らしい死に様ーーーー…。ガバッと起き上がると額には玉のような汗。…生きていれば本当に良いものなのだろうか。薄っぺらな毛布と一緒に膝を折り、腕で抱える。膝頭に額を付けた。こんな日は涙が止まらない。本当に生きて行くことが正しいことなのか。兄は国でも指折りの剣士だった。もちろん自分同様に国に仕えていた。背は国で一二を争うほどに高く、そのためよく目立っていた。だからこそ、死を選んだのだ。自らの手での死を。それと引き換えに生かされた自分の無力さは、あの日からまざまざと知ることになる。代々伝わった杖は、もしかしたらこのまま陽の目を見ることはないかもしれないが…。それで良いのかもしれない。私はひっそりと生きていくしかない、そう思っていた。)   (2015/11/19 21:09:49)

アンジェラ♀小国町娘【先ずはこんなところで。お恥ずかしいですが… お部屋をありがとうございました】   (2015/11/19 21:10:17)

おしらせアンジェラ♀小国町娘さんが退室しました。  (2015/11/19 21:10:21)

おしらせセン♂王国傭兵さんが入室しました♪  (2015/11/19 22:45:48)

セン♂王国傭兵【こんばんは、暫く待機してみますね…】   (2015/11/19 22:48:29)

おしらせセン♂王国傭兵さんが退室しました。  (2015/11/19 22:54:45)

おしらせリズ♀帝国軍団長さんが入室しました♪  (2015/11/20 19:07:22)

リズ♀帝国軍団長【ソロル。。投下させてくださいませ。。】   (2015/11/20 19:07:41)

リズ♀帝国軍団長(集落での件が終わって一晩休息した後。帝国遠征軍は帝国グランデを目指していた。軍列の中央で巨大な白熊シャイオンが引く黄金のキャリッジにリズは座っていた。鎧の上から真っ白な毛皮のコートを肩にかけて、ひとり林檎をかじりながら前方を見ていた。騎馬武者がリズを囲むように歩いており、その後方には最後列が見えないくらいの歩兵たちが歩いている。全員白の毛皮を着たまま生前と行進している。帝国軍の旗は心地よい風に緩やかに翻っていた)   (2015/11/20 19:14:07)

リズ♀帝国軍団長ギンズ。間もなくだな。。(横を進んでいるリズの参謀である騎馬騎士のギンズに話しかける)さようですね。しばらくはゆっくり出来るかもしれません(静かに微笑みかけてきた。もともと無表情な男で、めったな事では笑顔を見せないギンズであったが。このときばかりは少し顔が綻んでいる様に見えた。ちらりとギンズの顔を眺めた後、つられる様に少し笑いながら)ギンズでも、笑うことがあるんだな?(そういうとまた、正面を見つめる。銀色の神がさらさらと風になびいている。前方より伝令が駆け寄ってきて、グランデの門が見えたと報告に来た)ついたか。。(少し気を引き締めると、後の歩兵たちに顔を向ける)間もなくだ!気を引き締めろ!(歩兵達は無言のまま、持っている槍を上空に上げた。心なしか歩兵達の顔にも笑顔が見えた)   (2015/11/20 19:19:53)

リズ♀帝国軍団長(リズから報告がいっていたのだろう。門は大きく開かれていた)相変わらず。。栄えているなぁ。。(溢れ出す活気。人々の声。以前と変わらぬグランデの姿に目を細めながら帝国内に入っていく。グランで広場に歩を進め。広場に全軍を待機させる。キャリッジを下りたリズは、広場にある舞台の上に上がっていく。舞台から軍列を見下ろす。どの顔も知っている。北部の未開の地で友に戦ってきた同士である。感慨もひとしおだ。すぅーーっと、大きく息を吸い込むと、軍列に向かって。。)みなの者。ご苦労であった。我が帝国遠征軍は無事に故郷の地を踏むことが出来た。それもひとえに貴様らのおかげだ。ここに熱く礼を言う。ありがとう!(リズの声に、遠征軍達は初めて肩の力を抜いた。満面に笑みを広げて、広場が震えだすかと思われるほどの、声を張り上げた)   (2015/11/20 19:27:24)

リズ♀帝国軍団長(団員の一人一人を眺めているのかと思われるほど時間をかけて団員を見つめた後)グランデから私について来てくれたものは。この場を持って解散とする。家に帰るなり。酒を飲むなり自由にするがいい!(軍団の半分ほどから歓喜の声が聞こえる。。)北方で我が遠征軍に加わってくれた兵は、このまま、ギンズの支持に従え!心配するな。食い物と寝床は用意してある!ゆっくり眠って、腹いっぱい飯を食え!ここは帝国だ。食料等掃いて捨てるほどある!貴様らもここで解散だ。そして今日より貴様らも、このグランデの住民だ。心ゆくまでくつろげ!(軍団の半分から、また歓喜の声が聞こえる)   (2015/11/20 19:33:21)

リズ♀帝国軍団長この瞬間をもって、我が帝国遠征軍は解散する!遠征軍の誇りであるそのコートは、貴様らにくれてやる。今度私から声がかかるまで、保管しておけ!(ギンズを含め兵隊達から見るリズは、すばらしい指揮官だったのであろう。中には落涙しているものもある)長々話すのは、好きではない。本当にご苦労様であった。貴様ら。健やかにすごせ。以上だ!(一段と大きな声を張り上げると、コートを翻し舞台から下りた)ギンズ。後は頼んだぞ。(ギンズに笑いかけると、ギンズも少し目を赤くしながら)お疲れ様でした。軍団長(優しく声をかけてきた。こういう場面は苦手だ。軽く手を振りリズは街の中に姿を消していく。ちりじりとなった軍団員達は、めいめい街に溶け込んでいき。広場は元の静寂状態に戻っていった)   (2015/11/20 19:40:15)

おしらせリズ♀帝国軍団長さんが退室しました。  (2015/11/20 19:40:29)

おしらせシルヴァス♂帝国騎士さんが入室しました♪  (2015/11/21 22:19:34)

シルヴァス♂帝国騎士【ソロルの投下等一つ、何れどなた様かと遊ぶ際のイメージとして。】   (2015/11/21 22:20:15)

シルヴァス♂帝国騎士(沈みゆく夕陽が紅く眩く照らす、夕暮れの丘陵の先。麓の村を一瞥する幾つかの群れ。其の数たるや、僅か十人程度。少数と言えど、異様とも思える光景を示すは、兜、纏う鎧、剣の鞘、果ては騎乗する馬までが黒の防具で漆黒に染め上げ、夜とも成れば影に紛れて一目に見分けは付くだろうか。) …………間も無く刻。征くぞ。(──先陣、一回りは雄々きく聳える騎馬の漆黒。嘶きも低く、此れから起こる事をまるで待ち侘びるかの様に、馬の脚は今か今かと地を鳴らす。先頭の騎士がまばらに破れた外套を靡かせ乍ら、夕陽が沈み、闇が世界を覆う頃。剣と、槍を、各々は右手に携え、丘を一息に駆け降りる蹄の音、音、音────。)   (2015/11/21 22:22:21)

おしらせヴィーノ♂王国傭兵さんが入室しました♪  (2015/11/21 22:29:54)

ヴィーノ♂王国傭兵【今晩は。お邪魔をしても、宜しいでしょうか。】   (2015/11/21 22:30:11)

シルヴァス♂帝国騎士(────又は平穏。国境の戦場で紛争が在れど、其の地から遠く離れる小国の村には被害等在る筈も無い。一人は洗濯を終え、一人は夕飯の支度を手伝い。子供は木の枝を持ち、振り回して大人の様に戦争ごっこで遊ぶ程に、声は愉しげに平和を享受する。陽が沈む頃であれば、屋根の煙突から香ばしい匂いも漂う夕飯時。外で遊ぶ子供を呼ぶ母親と──。丘の方から、不思議な音が聴こえ、耳を傾ける子供達。────黒い、黒い、闇が訪れる。平和の白を塗り潰す、黒の尖兵。)   (2015/11/21 22:30:19)

シルヴァス♂帝国騎士【ご機嫌よう、完全にソロルオンリーのつもりで投下しておりました。完全に村を襲撃中ですが、大丈夫でしょうか?】   (2015/11/21 22:31:08)

ヴィーノ♂王国傭兵【偶々、仕事帰りに村に居る知人を尋ねて…という体でやらせて戴こうかと思っておりました。】   (2015/11/21 22:33:01)

シルヴァス♂帝国騎士【畏まりました、でしたら合わせて村の防衛の様な形にされば幸いです。】   (2015/11/21 22:34:28)

ヴィーノ♂王国傭兵【ええ、其のように進めていこうかと思います。では、書き始めて参りますので、暫しお待ちあれ。よろしくお願いします。】   (2015/11/21 22:35:05)

シルヴァス♂帝国騎士【承知致しました、僭越乍らお相手を一つ、宜しくお願い致します。】   (2015/11/21 22:35:30)

ヴィーノ♂王国傭兵(この辺りの小国の村々には、知り合いが多い。元々、ある王国を拠点として活動をしてきた己には、多くの仲間が居る。そして、その仲間達の出身地はこういった小国の村の出であることは、少なくはない。――この村では、嘗て互いに戦場を駆けた仲間が切り盛りをしている酒場がある。今では膝を悪くして、傭兵稼業で稼ぐ事は出来なくなったが、結婚して   (2015/11/21 22:39:28)

ヴィーノ♂王国傭兵【失礼。まだ続きます。】   (2015/11/21 22:39:39)

ヴィーノ♂王国傭兵結婚して子どもが産まれ、平和な村で睦まじく、そして慎ましく生活をしているようで。戦友ともあれば、昔話にも花が咲く。)――いやぁ、あん時の戦は良く生きてられたよな。俺の隊は全滅だぜ?お前も結構ヤバかったよな!(豪快に笑い飛ばしながら、木製のジョッキに注がれたエールを一気に煽る巨漢は、嘗ての戦友であったマスターに絡んでいく。――今日は偶々、仕事で此の辺りまで来て、今はその帰り道。先に他の仲間を帰らせてから、自分は此処で暫く飲んで、飲まれて潰れ、翌日になって頭を抱えながら帰路につくのが、此処での恒例となっていた。)――   (2015/11/21 22:54:17)

ヴィーノ♂王国傭兵―ん。(微かに、ほんの微かではあるものの、風に乗って、馬の蹄の音が聞こえた気がした。最初は馬車でも動かしているのか、とは思ったものの、其れにしては、明らかに荒々しい。ほんの少しの、違和感。)……相棒、ワリィがちょっと、涼んでくらぁ。――嫁さんと子どもに宜しくな。(今度は二人目が産まれるらしい。今は自宅にて、身体を休ませているという。マスターも彼の表情を見て、何かを察したようで。「…あいよ。」と小さく呟いた。先程までの豪快な笑いは身を潜めて、仄かに香った黒い『匂い』を求め、己の身体の一部を背に担いだ。――茜は彼の者のマントをはっきりと映す。紅いマントの中央に刻まれた赤き龍。全身に帯びた緋色の鎧は、夕暮れに映しだされ、益々赤みを増していた。)【長くなってごめんなさい!】   (2015/11/21 22:54:22)

2015年11月11日 22時08分 ~ 2015年11月21日 22時54分 の過去ログ
【F系】戦火の大陸―本部屋Ⅰ
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