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「~霧に包まれた森の中の湖で~」の過去ログ

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2015年11月13日 11時35分 ~ 2016年01月07日 00時01分 の過去ログ
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コヨーテ♂悪魔くそー、こういうところは人間くせーんだよなー。不便極まりない。(男は、マントの袷をかき合せると猫背気味に森の奥へと歩き去っていく。)   (2015/11/13 11:35:25)

コヨーテ♂悪魔(周囲にばら撒かれた嫌悪すべき悪菌も、小一時間も経たないうちに水に、地に、吸い込まれ浄化の道を辿る。めでたしめでたし。)   (2015/11/13 11:36:49)

コヨーテ♂悪魔【お部屋使用させていただき、ありがとうございました。】   (2015/11/13 11:37:28)

おしらせコヨーテ♂悪魔さんが退室しました。  (2015/11/13 11:37:32)

おしらせトワ♀天使さんが入室しました♪  (2015/11/23 21:32:33)

トワ♀天使【こんばんは。お久しぶりです。しばらくお部屋をお借りします。一緒にこのお部屋の雰囲気を楽しんでくださる方、歓迎します。】   (2015/11/23 21:33:16)

トワ♀天使(吐息が白く霞む夜。暗闇の中、ぼんやりと月明かりを受けて降りてくるその姿もまた、白く霞んで見えるかもしれない。ほわり、ほわりと時折浮き上がるようにしてやっと湖畔に降り立ったのは、季節はずれの衣を身に纏った一人の天使。何やらうなだれて、がっくりと肩を落としている。)…なんという、ことでしょう。あんなに楽しみにしていたのに…、秋の終りのあのお祭り…、残念です。(溜息も白く浮かび、やがて夜の闇に溶けていく。古い切り株に腰を落とすと、霞の中でわずかに居場所がわかる月をどこか恨めしそうに見上げて。)お務めですから、仕方ありませんが…ヒトの街のみなさん、それに…甘いものが大好きな、この森を訪れる皆さんは楽しい夜を過ごしたのでしょうか…?(再び目線を足元に落とす。裸足の両のつま先を合わせるようにして。)   (2015/11/23 21:40:54)

トワ♀天使(まるで幼い子どもが拗ねるかのように。つま先は冷たい土を擦り、切り株の上、指は年輪を何度も何度も所在無げにぐるぐると。僅かに尖ったように見える唇は、やり場のない気持ちを言葉に出さぬよう、決して開かぬよう固く閉じられている。)――?(と、どこか遠くで、誰かのくしゃみをきいたような気がした。はっとして顔を上げる。辺りを見回しても、人影はおろか、動物の姿さえも見えない。湖の方からだったのだろうか?立ち上がり、湖に向かって歩き出す。)どなたか、いらっしゃるのでしょうか…?(小さな期待を胸に、足早に。誰かと会えれば、このもやもやとした気持ちも晴れるかもしれない。目の前が急に開け、空気が変わった。湖に出たのだ。)   (2015/11/23 21:47:19)

トワ♀天使……気のせい、でしたか。(そこは清々しいまでに静かな、ひとっこひとりいない湖。いつもなら、心が休まるこの場所も、人恋しい今夜はとても寂しく感じられた。)どなたかの声が、聞こえた気がしたのですが…。(今夜何度目の溜息だろう。がっくりと、先ほどよりも深く肩を落として、とぼとぼと湖畔をなぞるように歩きだす。寒さ、冷たさを感じないはずのこの身体も、今夜は震えるような気がするのは、なぜだろう。)次は、どなたかに―…(と、言いかけたその時。)……っ…しゅん…!(生まれて初めて、「くしゃみ」というものをした。自分の発する音に驚き、背筋はいつのまにかまっすぐに伸び、目を丸くした。あたりを見回しても、やはり無人の森。今のくしゃみは、紛れもなく自分のものだ。)   (2015/11/23 21:52:52)

トワ♀天使…驚きました、私も…風邪…、を引くのでしょうか…?(生まれてからどれくらい時間が経ったのか、忘れてしまった。それでも、永い長い時間が流れているのは知っている。「初めて」のくしゃみに、なぜか、どこか嬉しそうに、先ほどまで尖っていた唇は弧を描く。)冬だからでしょうか…?それとも、誰かの「風邪」が移ったのでしょうか…?…ふふ、初めて、です。(気分が晴れてきた。それと同じころ、冬の夜空の霞も薄らいで、月の光が濃くなり始めていた。)   (2015/11/23 21:54:34)

トワ♀天使【お部屋をありがとうございました。次回はどなたかとお話できたら…と期待しつつ、今夜はこの辺で。おやすみなさい…☆】   (2015/11/23 21:55:15)

おしらせトワ♀天使さんが退室しました。  (2015/11/23 21:55:19)

おしらせジャッカル♂悪魔さんが入室しました♪  (2015/12/1 23:22:26)

ジャッカル♂悪魔…。(何かがおかしい。違和感に眼が泳ぐ。ボリボリと、緑がかった黒髪をかいて湖へと面した草地を踏む足が止まった。藪を抜けた目の前には、月明かりを受けて一部が煌く湖面が広がっている。)   (2015/12/1 23:25:07)

ジャッカル♂悪魔あ、れ?(ここに来た事があるような無いような…。無意識に胸元のポケットに入れた指先が、いつもと違う感触のものを探り当てた。取り出して、月明かりに晒したそれは、厚紙に安全ピンが粘着テープで貼り付けてあるもの。それには、小汚い字で「じゃっかる」と書かれている。)   (2015/12/1 23:29:10)

ジャッカル♂悪魔…!!…俺様とした事が。(手の中で、その厚紙をぐしゃりと握りつぶすと、もう片方の手で、前髪を掻き毟る。)…って、こんな事をしている場合じゃねーし!(慌てて周囲を見渡したところ、動く影が見えないどころか、物音一つもしない。荒くなる息を吐きつつ、その場をそそくさと立ち去る黒尽くめの男は、そのまま闇に紛れて姿をけした。)   (2015/12/1 23:32:40)

おしらせジャッカル♂悪魔さんが退室しました。  (2015/12/1 23:32:47)

おしらせシレーヌ♀ローレライさんが入室しました♪  (2015/12/2 00:13:40)

シレーヌ♀ローレライ【こんばんは。お久しぶりです。少しの間、お部屋お借りいたします。】   (2015/12/2 00:14:15)

シレーヌ♀ローレライ(冷たく張り詰めた空気のなか。) ―――! (ぱしゃン、と水を跳ね上げて浮上したローレライは、きょろきょろと辺りを見回した。さっきまで、誰かがいたような。そんな気もするのに。久しぶりに訪れた湖は、自分が立てた水音以外、なんの音も聞こえない。) ……「ふゆ」、って、静かね? (誰に言うでもないこわねは、夜闇に溶けた。そう、いつかの「ふゆ」も、とても静かだった。こんなふうに、しんと空気が張り詰めて。音がいっそう遠いのは、「なつ」に比べて、虫の声が聞こえないからだ。ぱしゃりとまたひとつ波紋を立てて、岸辺に向かう。ほんの肩くらいまでしか出ていない姿は、傍目にはそう人の子と変わらない。)   (2015/12/2 00:18:23)

シレーヌ♀ローレライ(岸辺に手をつき、とンッ、と弾みをつけて乗り上げる。ぱしゃン、とまた尾びれが水面を弾いて、飛沫が月の光を浴びた。冷たい、冷たい水のなか。でも、人魚は寒さがワカラナイ。) ……人の子は、「ふゆ」に水に入ったら、いのちを落としてしまうんです、って。だから、だから。それは、かわいそうだから。ねえさま達は、唄うって、言ってたわ。そのほうがきっと、シアワセだから、って…… (とうとうと、月夜に向けてひとり謡い。綴る言葉にいつもの覇気はなく、ぼんやりと、考え込んだような。) ……ねえ。お月さま。シレーヌがもっともっと、お唄、上手くなったら。ねえさま達のおっしゃること、ちゃんと、わかるかしら……? (ぱしゃり、水をもう一度跳ね上げて、指先を、喉元にあてた。) ――――… (……滑り出す歌声は、細く高い。それでも、強い魔力は無い。ただ、朗々と霧の森に、響くそれ。)   (2015/12/2 00:31:54)

シレーヌ♀ローレライ…――― (誰かへ、誰かを。呼ばわるような、小さな唄。) 【お部屋ありがとうございました。】   (2015/12/2 00:34:10)

おしらせシレーヌ♀ローレライさんが退室しました。  (2015/12/2 00:34:15)

おしらせコヨーテ♂悪魔さんが入室しました♪  (2015/12/18 01:36:17)

コヨーテ♂悪魔【こんばんは、どうぞどなたもおはいりください。】   (2015/12/18 01:37:57)

コヨーテ♂悪魔(空は暗く、木々が生い茂る森の道なき道はなお暗い。冬、森の広葉樹は小枝や葉を落とす。踏み出す足裏で普段なら乾いた音を立てる小枝や落ち葉も、今は沈黙したままだった。―――雪になりそこなった冷たい小雨がすべての音を湿り気の中に閉じ込めたように。)   (2015/12/18 01:43:25)

おしらせアイスナイン♀妖精さんが入室しました♪  (2015/12/18 01:46:28)

コヨーテ♂悪魔(森を抜け、視界が開ける。通い慣れた湖のほとりにも、雨は分け隔てなく降る。中折れ帽子の縁を引き上げ、見上げた空は星も月も何一つ映さないのに、漆黒ではなかった。濃い…濃すぎるほどの灰色の雲が空一面を覆っている。ため息にも似た吐息は、淡く煙ったと思った直後に霧散する。)【こんばんは、はじめまして。】   (2015/12/18 01:47:50)

アイスナイン♀妖精(雨の日は音がよく響く。気まぐれにプチプチと爪弾きながら、鼻唄を添えて漂うと、人の形に人ならぬ気配が見える。)   (2015/12/18 01:49:20)

アイスナイン♀妖精【こんばんはー。はじめまして。】   (2015/12/18 01:49:36)

コヨーテ♂悪魔…。(明かり一つ無い場所であるところに雨まで降っていて視界は頗る悪いが、恣意的な音が雨に混じり聞こえて、その音のする方へと目を向けた。)……でけー虫だな。しかも、よく鳴きやがる。(正体を知ってか知らずか、軽薄な笑みを口元に浮かべて、その物体に語りかけるように呟いてみた。)   (2015/12/18 01:53:33)

アイスナイン♀妖精(黒いスーツは、短い銀髪と合間って少女と少年の境界を曖昧にさせる。薄氷の羽根が雨に紛れて存在を点滅させる。冷気の妖精は、チューリップのような形の白いギターを引く手を、投げ掛けられた声に合わせてジャカジャンッと鳴らして止めた。)虫は、私の師匠よ。(威容には臆さず、一言、応える。)   (2015/12/18 01:59:16)

コヨーテ♂悪魔へ、えー?(僅かに顎を上げてから、大股にその物体…人の形をした人ではあらぬ存在の目前に来ると、腰を折り曲げて視線を合わせ、帽子のつばを人差し指のみで押し上げて無作法に凝視。)そのお師匠さんは、今頃葉っぱの下でおねんねか?しかし、面白い楽器を持っている。これは、植物から作ったとか?(かなり小さい、その花そのものを思わせる楽器に指を伸ばす。)   (2015/12/18 02:04:42)

アイスナイン♀妖精そうね、草葉の陰とは寂しい言葉ね。(霜を纏った氷のギターは羽根と同様溶けることなく、雪のような冷気を放つ。)これも私よ。もう幾日もしたら、触っただけでくっついて、取れなくなっちゃう、かも。 (口の端だけ歪めて笑いながらうそぶく。)   (2015/12/18 02:10:03)

コヨーテ♂悪魔…。(触れかけた指を、妖精の言葉を聞いた途端引っ込め、両手をズボンのポケットに突っ込んだ。浮かべた人の悪い笑みは、多分目の前の妖精とどっこいどっこいだ。)くわばらくわばら。この俺の指は、可愛い女性の肌を滑らすためにあるんだぜ。凍りついたら、数多の女性を泣かせる事になる。(近づいただけで感じる冷気は、その妖精の正体を代弁している。)…この、もうすぐ雪になりそうな雨も、あんたの仕業?まぁ、たまには風流で良いかもなぁ。   (2015/12/18 02:16:34)

アイスナイン♀妖精(いたずら。現状一番の冷気の音。目一杯短く抑えた弦を弾く。キン、と短い高音。脅しておいて……)大丈夫よ、今は。ちょっとヒヤッとするだけ。私は妖精なの。人が言うには現象。この雨が冷たいから、私が元気なのよ。   (2015/12/18 02:20:44)

コヨーテ♂悪魔(僅かに、慄いた肩が動く。わざと余裕を見せるように乾いた下唇を舐めた後、両肩を竦めて)勘弁してくれよ。凍りつくのは趣味じゃない…が、ヒヤッとするなら風邪なんかひいた時には便利だな。(妖精なの、との言葉には軽く頷くのみ。特に種族に言及しないのは自分も同類、というより性格的なもの。)妖精。現象か…。現象が具現化したのが妖精なら、意思を持っている現象ってのは、面白い。   (2015/12/18 02:29:17)

アイスナイン♀妖精現象って言ったら難しいけど、冷たい空気の精って言ったら分かりやすいでしょ?可愛いかどうかはさておいて、私の肌も滑らせてみる?人間の死体程度には暖かいはずよ。あなた風邪引かなそうだし。(もちろん、死後、随分経った、人体がモノと化す事を受け入れ、体温を喪った状態である。からかっているわけではない。一応本気で誘ってはいる。好奇心旺盛な妖精の本性は、どんなに気取っても隠れないものだ。)   (2015/12/18 02:33:50)

コヨーテ♂悪魔ハッ―― (思わず噴きかけた。人の悪い笑いに奇妙に無垢の笑みが混じってしまう。伸ばした手は、その妖精の肌、ではなく頭へと進み。子猫の頭を撫でる様にいくらか力を加減して何度か掌を滑らした。ひんやりとした感触は、女の濡れた髪の毛…というよりやっぱり濡れた小動物を思わせる。)そうだなー。ま、それもお人形に悪戯している気分で面白いかもしれないが…どうにも、こう、……(ことばを途切れさせて、いきなりその妖精のスカート?をぴら、とまくって見る。凝視するためのスカートまくりは、もちろんその裾を持ち上げたままだ。)   (2015/12/18 02:40:58)

アイスナイン♀妖精【男女曖昧にさせるような黒スーツだよう……というわけで上着の裾と言うことにしときますねー】   (2015/12/18 02:44:38)

コヨーテ♂悪魔【うわー!すみません!忘れてました!了解です。】   (2015/12/18 02:45:17)

アイスナイン♀妖精わっ!?(上着の裾を摘ままれるのを見て、つるりと、ズボンを滑り落とさせる。ズボンもギターもスッと消えるように体に溶け、上着とシャツと、白い下着を残して、身体を10cm程大きくする。驚いた顔はわざと。これもいたずらだ。)   (2015/12/18 02:49:40)

コヨーテ♂悪魔おっ!?(人間ではないと分かっていても、その怪現象に思わず声が上がる。55センチほどの、妖精はそれでも猫が後ろ足で立ち上がったぐらいの大きさで…中空に浮いているままの彼女の正面、中腰になった間抜けな体勢のまま、その上着のシャツの中に長い指を滑らせていき、胸元、敏感な部分に当たりをつけて擦ってみる。その表情は、困惑気味。いったいどうしたもんか。間抜けすぎんだろ、俺様。)   (2015/12/18 02:56:46)

アイスナイン♀妖精んっ……(呼吸はまるで変温動物。外気と変わらないが、心地よさに深くなった呼吸を、熱い吐息と言うのは適当だろうか。目を閉じて、愛撫を受け入れる。もっとと言うように高度をあげて、大して大きくもない胸を押し付けて、困ったように屈んだコヨーテの背筋を伸ばさせていく。)   (2015/12/18 03:03:58)

コヨーテ♂悪魔(小さい。幼女とも違う、それ以上の小ささの扱いに勝手が分からないままに、相手が息を漏らせば、いくばくかの安堵に肌の上を滑る指の動きも滑らかになる。小さな突起を探り当てれば執拗にそれを小刻みに弾きながら、もう片手を妖精の腰に添えて細すぎる小さな首筋に己が頭を寄せて尖らせた舌先で、その首筋をなぞった。溶けてしまいそうな冷たさを逆に温めたくて思わず吸い付いてしまう。)   (2015/12/18 03:08:37)

アイスナイン♀妖精っ……ぁ……は……♪(顎が上がって喉を晒す。呼吸が細かく震える。薄氷の羽根も消えて更に+5cm。元が空気なので浮いているのは変わらず、首筋に吸い付かせたままくるりと回って背中をコヨーテの胸に預ける。吸い付く位置もくるりと左右逆になる。)   (2015/12/18 03:14:26)

コヨーテ♂悪魔…っ (小さい者の扱いにもそれほど違いは無いと漸く、心より先に身体が理解する。相手の動きに合わせて顔の位置が強制的に動くと、片目を細めながら歯を立てた。甘噛みも小さい者には、痛みを覚えるほどの刺激になるかもしれないが、そうなったらなったでお仕置きのつもりである。)慣れてんじゃん?(感度の良さ、快感を素直に表出する態度に軽口を叩きながら、胸を愛撫していた指は脇を滑り落ちてそのまま下半身へ。腰から脚の付け根へと下着の中へ潜っていく。)   (2015/12/18 03:20:55)

アイスナイン♀妖精あ、はぁ……そーよ、あなたは今、自然そのものを抱いているの。ちょっとやそっとで壊れたりしないわ。(大きな力を持っていながら、臆病なのか優しいのか。人間の様だとからかうように告げる、幼い姿の精。愛撫のしやすさを狙っての体勢に気づいてくれた、と笑む。甘噛みもアクセント。下着の中は冷たく湿って、熱のない粘膜が期待の蜜を小さな谷間に留めている。)   (2015/12/18 03:32:11)

アイスナイン♀妖精【すみません背後事情によりレス遅れるかもしれません。】   (2015/12/18 03:33:58)

コヨーテ♂悪魔自然、ね…。それを意のままに出来るなら、まるで神だな。(喉の奥で笑いながらも、両手はそれぞれ胸と下半身を際限なく、貪欲に求める。柔らかい胸部へと掌を当てながら指先で小さな蕾を捻り、もう片手は濡れそぼる蜜壷で十分に己を浸しその小さな谷間を行き来し、親指は谷間の上部…あるかなきかの突起を探し細かく揺れる。)いいね、その声…。いけない事をしている気分、つか、してんだよな。まぁ、これも俺らしい。【了解です。元々こちらのレスが遅いので大丈夫です。遅くてすみません!】   (2015/12/18 03:39:11)

アイスナイン♀妖精欠片だけど、ね……んぅ(指先を軽くめり込ませただけでぷちゅり、と蜜が溢れ、指を十分に潤してくちくちと音を立てる。加えて上下の蕾を転がされる度にぴくっ、ぴくっ、と身体が跳ねて、甘い声を上ずらせる。)あ、あ……っは……あ………っ   (2015/12/18 03:46:05)

コヨーテ♂悪魔ははっ…(笑う声も、徐々に余裕が無くなって口数が減っていく。妖精の声と、水音が多勢を占める中、指だけが忙しなく動く。高い声がした時に撫でた部分を重点的に擦る中、蜜壷に抜き差しする指は徐々に深く中を探るように時折軽く上壁へと擦り付け)…名前、なんてんだ?   (2015/12/18 03:51:21)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、アイスナイン♀妖精さんが自動退室しました。  (2015/12/18 04:06:57)

コヨーテ♂悪魔【お疲れ様でした。レスが遅くてすみません、ほんと。】   (2015/12/18 04:07:42)

おしらせアイスナイン♀妖精さんが入室しました♪  (2015/12/18 04:11:17)

コヨーテ♂悪魔【おお、お帰りなさい。よい時間なので、〆ようかと思ってましたがどうしましょうか?】   (2015/12/18 04:20:39)

コヨーテ♂悪魔【回線の具合が悪いのでしょうか。では、よい時間なので(以下略)】   (2015/12/18 04:25:44)

コヨーテ♂悪魔(いつしか、雨は止んでいた。それと同時に、自分が空を抱いていることに気付いた。ゆっくりと顔を上げてあたりを見回すが、未だ日の昇る前の暗闇があるだけだ。上向いて、大きく一つ息をする。)まぁ、真実、自然を抱いていたって事で。(空はまだ分厚い雲に覆われている。数秒後、その空に向かって一羽の大蝙蝠が飛び立って行った。)   (2015/12/18 04:28:35)

コヨーテ♂悪魔【お相手ありがとうございました!では、またお会い出来たら楽しく遊びましょう。】   (2015/12/18 04:29:11)

おしらせコヨーテ♂悪魔さんが退室しました。  (2015/12/18 04:29:18)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、アイスナイン♀妖精さんが自動退室しました。  (2015/12/18 04:33:53)

おしらせアイスナイン♀妖精さんが入室しました♪  (2015/12/18 04:46:37)

アイスナイン♀妖精【ほんっっと、ごめんなさい】   (2015/12/18 04:49:29)

アイスナイン♀妖精【 背後を恨むわけにもいきませんが、今まで戻ってこれませんでした】   (2015/12/18 04:50:45)

アイスナイン♀妖精【最後までしたかったああああああ(泣】   (2015/12/18 04:51:13)

アイスナイン♀妖精【途中になってしまいましたが、ありがとうございました。またお会いできたら幸いです。長い離席、すみませんでした。】   (2015/12/18 04:55:19)

アイスナイン♀妖精【あ、あと私の方が遅いのです。タイムスタンプ参照です!重ねてごめんなさい。】   (2015/12/18 05:00:44)

おしらせアイスナイン♀妖精さんが退室しました。  (2015/12/18 05:00:54)

おしらせコヨーテ♂悪魔さんが入室しました♪  (2015/12/21 22:05:41)

コヨーテ♂悪魔【こんばんは。一年で一番長い夜一日目。どうぞどなたもお入りください。】   (2015/12/21 22:07:12)

コヨーテ♂悪魔(風が雲を流し、満月に向けて膨らむ月はその姿を現したり隠したりを繰り返す。夜の闇は人の住む街にも、森の奥深き湖にも等しく訪れる。針葉樹が月の光を遮る木陰、真の闇から溶け出すように黒尽くめの痩せた男が出て来た。下草は露を帯びて、黒い革靴を濡らす。目深に被った中折れの帽子のつばの影から、目の前の湖を眺める眸は、本来の緑よりずっと暗い色を湛えているが、口元には軽薄な笑みが浮かんでいた。)くーりすますが、こーとーしーもーやーあってくーるー、ってか。せいぜい、楽しめば良いさ。その短い生のそのまた短い時間を。   (2015/12/21 22:14:58)

コヨーテ♂悪魔(暗かった視界が急に明るさを増した。足元に影が出来ている事に気付くと、空を仰ぐ。雲の晴れ間から月が出ていた。黒ではない、濃紺より青味がかった空をどこか請うように見つめる。)一年で一番日が短い…それは、一番闇が濃くなる日。っちゅーことで…(片手をゆるく上方に掲げた。ゆるく開いた掌の指の隙間を風が抜けてゆく。)もし、運が向くなら、俺は俺の望みをかなえよう。代償は…。   (2015/12/21 22:21:13)

コヨーテ♂悪魔代償は…(上げていた手を下ろし、固く拳を握る。それを見下ろしながら、開きかけた口を一旦閉じて、片方の口端を引き上げる。)何でも、受け入れてやる。(これは賭けだ…と口中呟くと、そばの大樹の根元に腰を下ろして立てた膝の上に片手を置いた体勢で、ただ漫然と湖を眺め始めた。)   (2015/12/21 22:26:10)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、コヨーテ♂悪魔さんが自動退室しました。  (2015/12/21 22:46:51)

おしらせコヨーテ♂悪魔さんが入室しました♪  (2015/12/21 22:47:37)

コヨーテ♂悪魔敗れたり。(大儀そうに木の根元から身を起こすと、湖の縁まであるき、懐から取り出した小箱をそのまま湖へと放り投げた。小箱は少しの間浮かんでいたが、風が起こす波に揺さぶられてやがて湖底へと沈みこんでいった。それを見届けると、なぜかさっぱりとした顔でマントを翻し再び木陰の闇の中へと姿を溶け込ませて消えていく。)【お部屋ありがとうございました。】   (2015/12/21 22:51:20)

おしらせコヨーテ♂悪魔さんが退室しました。  (2015/12/21 22:51:29)

おしらせトワ♀天使さんが入室しました♪  (2015/12/22 22:13:51)

トワ♀天使【こんばんは。久しぶりにお邪魔します。一緒にお部屋の雰囲気を楽しんでくださる方、歓迎します。】   (2015/12/22 22:15:11)

トワ♀天使(深い霧に包まれた森の中。夜道を急くのは乾いた草を踏む足音。その足音も、たちまち霧にのみこまれていく。夜の色は黒なのか、紺なのか。敢えて言うなら夜色なのか。そんな中、浮き上がるようにぼんやりと、一つの姿がいそいそと進んでいく。白色のような銀髪も、季節はずれの薄手のワンピースも、そして背中に生えた一対の翼も、この夜の世界に紛れ込んだ迷子のように見えるかもしれない。)もう少し、あと少し…です。(誰に向けての言葉なのか。目当ての場所で待つ「誰か」にだろうか。それとも、自分自身にだろうか。)   (2015/12/22 22:22:52)

トワ♀天使(霧が一段と濃くなったのは、あの場所に近づいた合図。すぐ先さえはっきりとは見えないが、僅かに水の音がする。)もうすぐ、です。(覚束ない足取りは、更に先を急ぐ。)……っ!!(急ぐあまり、何かに躓いた。地面に盛り上がった木の根か、枯れて絡まった蔦の類か。危うく転びそうになったところで、思わず翼を開いて浮き上がる。森の細い獣道では、広げた翼はあちこちに引っ掛かって厄介だ。数枚、羽を散らして地面に降り立つと、先ほどよりは慎重に歩きだす。)   (2015/12/22 22:30:16)

おしらせシレーヌ♀ローレライさんが入室しました♪  (2015/12/22 22:31:11)

シレーヌ♀ローレライ【こんばんは、ご無沙汰しております。(ぺこ。) すみません、種族が種族なので陸地にお迎えは行けないのですが、あそんでいただいてもよろしいでしょうか……?】   (2015/12/22 22:32:11)

トワ♀天使(突然目の前が開けると、先ほどまでの濃い霧が嘘のようだ。そこにあるのは、大きな一枚の鏡のような、静かな湖。)着きました…。(そっと、湖畔に近づいていく。やがて爪先は冷たい水に触れるが、天使は寒さを感じない。その滑らかな水の感触を楽しむように、二度、三度と足で弧を描くように、湖の上に渦を作ってみる。自分が作り出した小さな波が、湖の深い部分に溶けていくのを目を細めて眺めていると、何かに気がついた。)あれは…?(湖面にぷかぷかと、何かが浮き沈みしているのが見える。小さな包みのように見えるが、あいにく夜に強い目は持ち合わせていない。)あれは、何でしょう…?誰かの落し物でしょうか…?(そこまで水に入れば、翼が濡れてしまう。水に入るのは厭わないが、天に帰れなくなるのは困る。辺りを見回しても、持ち主と思しき人の姿は見えない。)あれを落とした方、お困りではないでしょうか…。お役に立てずに、残念です…。   (2015/12/22 22:33:00)

トワ♀天使【こんばんは、シレーヌさん。お久しぶりです。お会いできて嬉しいです。ちょうど、水に入れず困っている所でした。笑 どうぞ、お好きなようにお入りください。】   (2015/12/22 22:33:52)

シレーヌ♀ローレライ【わぁい、ありがとうございます! よかった、それを聞いて安心しました。笑 では、……お久しぶりなのに相変わらず亀レスにつき申し訳ありません、しばしお時間ちょうだいいたします…osz 改めまして、よろしくお願いいたします。何か不都合やリミットがありましたらいつでも仰ってください。(ぺこ。】   (2015/12/22 22:35:48)

トワ♀天使【こちらこそ、よろしくお願いします。】   (2015/12/22 22:38:20)

おしらせコヨーテ♂悪魔さんが入室しました♪  (2015/12/22 22:50:12)

コヨーテ♂悪魔【こんばんは。仲間入りさせていただいてよろしいでしょうか?】   (2015/12/22 22:50:56)

シレーヌ♀ローレライ(この目に映る景色は、何処へも行かないと人魚は知っている。何処へも行かない代わりに、手の内にも置いておけないのだけれど――――ほら。) ……っ! (ぱしゃン、と、小さな波どころではない、盛大な水飛沫を跳ね上げて。夜の湖に浮上した人魚。湖面を捕まえるように伸ばした手は、空しく水面と虚空を切って、水の飛沫だけをきらきらと飛ばした。霧が取り囲む湖の静寂を、あっという間に破った人魚は。夜に向けた手のひらを、残念そうにおろして見つめ、……そうして気がついた。) ……、トワ? (ヒトの気配。ぱたりと振り返った視界に映る、白亜のワンピースと、銀色のきれいな髪。優しそうな面差しは、記憶にあるままとそっくり変わっていないと思ったから――) トワ! まあ、まあ、まあ! お久しぶりね? ね、ね、シレーヌのこと、覚えている? (天使さんの反応待たず、またぱっしゃぱっしゃと水面跳ねて岸辺へ泳いでいる。傍らで起きた波紋から、その「小さな包み」まで陸地へ一緒に引き寄せていることは……まだ、気づいてない。)   (2015/12/22 22:51:54)

シレーヌ♀ローレライ【Σこんばんは、初めまして! 書いていて遅れました、すみません。こちらは大丈夫ですー】   (2015/12/22 22:52:10)

トワ♀天使【あら、落とし主さんがいらっしゃいましたね。もちろん、歓迎します。シレーヌさんが良ければ、シレーヌさんの後に続かれてはどうでしょう?】   (2015/12/22 22:52:11)

シレーヌ♀ローレライ【人魚はいつでも大丈夫です(`・ω・´)ゞ やかましい小娘ですが、お二人様のおじゃまにならなければぜひご一緒させてください(ぺこ。】   (2015/12/22 22:52:53)

コヨーテ♂悪魔【Σ(まねっこ)落とし主と。良かった。飛んで来て本当によかった!では、有難く続けさせていただきます。全然邪魔ではありませんよー>トワさん、シレーヌさん   (2015/12/22 22:53:33)

トワ♀天使【ふふ、では決まりですね。コヨーテさんも、お好きなようにどうぞ。落し物、勝手に使わせていただいてますので…中身はご自由に♪】   (2015/12/22 22:54:10)

シレーヌ♀ローレライ【ありがとうございます。改めてお二人様、よろしくお願いいたします。気を付けて参りますが、こちらの動作でなにか不都合がありましたらいつでもおっしゃってくださいませ。】   (2015/12/22 22:55:22)

コヨーテ♂悪魔はい、そうでした。今日が一年で一番日が短い日でした。あと1時間だけれども…。我ながら未練がましいが、まぁ、そこはそれ。(空に一点の黒いシミが現れ、湖の上空へとゆるやかに旋回しながら徐々に下降していく…途中で、いきなり直滑降に下降し出した。)あれは、もしや!…って…とっ。(そこに、響く甲高い澄んだ声は、湖の中から放たれているようで、急降下から再びスピードを落として湖の傍の大樹の枝へ止まろうと滑降し始めた。)   (2015/12/22 22:58:48)

トワ♀天使(突然の水音と、鈴を転がすような、それでいて仔兎が跳ねまわるのを連想させるような声。びくん、と一度身体は一度まっすぐに伸び、そして声の主を知ると、ワンピースの裾を少し持ち上げて屈みこんだ。人魚の少女と、少しでも目の高さが合うように。)シレーヌさん、こんばんは。もちろん、貴女を忘れるはずなんてありません。お会いできて、とっても…(と、言葉の途中で、視界の淵に流れてきたものに気がついた。)あら…、あれ、何でしょう?(彼女と共に湖畔に近づいてきた包みは、すぐそこだ。幸運なことに、水が得意な、いや、水の一部とも言える人魚の少女が目の前にいる。)あの、シレーヌさん?そこにある、あの小さいの…。あれを、拾ってくださいませんか?どなたかの大切なものかもしれませんし、それとも…(人魚の少女の軽やかな声で、風を切るような鋭い音に気がつかなかった。森の枝木をすり抜ける音にも、枯れ葉が擦れ合う音にも。もちろん、その音の主にも。)   (2015/12/22 23:05:09)

シレーヌ♀ローレライ(きゃあ、と歓声のような声音があがった。だってうれしいの、覚えてもらっていたこと、変わらずに天使さんが優しいこと。瞳が、近いこと。) こんばんは、ごきげんよう? ふふふふ、シレーヌも、トワを忘れたりなんかしなかったわ。会えてうれしい、とっても! (ころころ笑って、跳ね上げた尾びれが水上を二度三度と叩いて。ふと、途切れた言葉にまばたき。天使さんの視線の先を追って振り返る。自分が立てた波紋につられて、浮き沈みを繰り返しているのは……、) ……なあに? (示されるまま、頷いて手を伸ばした。拾い上げた、小箱。指先をそろえた両の手に乗せたまま、天使さんに向き直って、差し出した。) ね、ね、トワ。これ、なにかしら……? (不思議そうに問いかけた視線が、天使さんを見つめて、……ふと、逸れる。声も音も聞き逃していたけれど……人魚の瞳は、夜目が利く。猫のように光る黄緑は、一本の大樹をぼんやりと見つめた。何か、誰か、見つけたような気がしたから。小箱を天使さんに差し出したまま、首を傾げて、じぃ、と。)   (2015/12/22 23:17:30)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、コヨーテ♂悪魔さんが自動退室しました。  (2015/12/22 23:19:03)

おしらせコヨーテ♂悪魔さんが入室しました♪  (2015/12/22 23:19:12)

コヨーテ♂悪魔【すいません!油断してこのざまでさぁ!しばしお待ちを】   (2015/12/22 23:19:38)

トワ♀天使【大丈夫ですよ。ごゆっくりどうぞ。】   (2015/12/22 23:20:13)

シレーヌ♀ローレライ【おかえりなさいませ、お気になさらずごゆっくりです……!! 私も亀でお待たせしてますのでoszすみません】   (2015/12/22 23:21:08)

おしらせサイラス♂人間さんが入室しました♪  (2015/12/22 23:22:00)

コヨーテ♂悪魔…気付いてやがる。まぁ、ただの蝙蝠だし。(知らぬ風情で緑の眸でそちらを眺めていたものの…)ちょ、あっ、あれは!…ちょぉーーーっと待ったぁーーー!(大樹の中ほどの枝に逆さにぶら下がりながら、この世のものならぬ存在二人の会話を聞き事態を把握すれば悠長なことは言っていられない。素っ頓狂な声をあげて、大蝙蝠は真っ黒の羽をばたつかせながら今まさに、二人の間で手渡されようとするモノ…掌に乗るようなごく小さな小箱へと一直線に飛び、大きいとはいえ蝙蝠独特の貧相な足でそれを掴み取って、再び空にUターンすると小さく旋回して湖の岸辺、二人の傍へと近づいてゆく。地に降り立つ直前、大蝙蝠の羽が黒いマントに、足は伸び、体全体が巨大化し、そこには黒の三つ揃えのスーツに黒い革靴、黒いマントを羽織って、黒い中折れ帽を被った痩せた男が立っていた。手に持っていた小箱は、さりげなく体の後ろに隠して)   (2015/12/22 23:22:15)

サイラス♂人間【こんばんは、初めまして。はいらせていただいて宜しいでしょうか…?】   (2015/12/22 23:22:16)

コヨーテ♂悪魔【こんばんは、他の方がよろしければ、歓迎いたしますよー】   (2015/12/22 23:23:18)

シレーヌ♀ローレライ【こんばんは、初めまして。私は大丈夫ですー】   (2015/12/22 23:23:31)

トワ♀天使【こんばんは、サイラスさんはじめまして。私も歓迎します。コヨーテさんの後に続かれではどうでしょうか?それと、私はテンポよく進められるように頑張ります…!】   (2015/12/22 23:24:30)

サイラス♂人間【皆さんありがとうございます。では、コヨーテさんの後に続いてみます。長文はちょっとだけ自信がなかったりもするのですがー…私も頑張りますねっ】   (2015/12/22 23:25:24)

トワ♀天使【無理に長文にしなくても大丈夫かと思います。皆さんで楽しい時間を過ごせれば、何よりです。では、お待ちしていますね。】   (2015/12/22 23:29:16)

シレーヌ♀ローレライ【人魚もさくさく書けるように頑張ります(`・ω・´)ゞ あらためてよろしくお願いします。(ぺこ。】   (2015/12/22 23:31:19)

コヨーテ♂悪魔【悪魔も(以下略) 自分も基本は短文なので、気負わずにどうぞ。宜しくお願いします。】   (2015/12/22 23:32:39)

サイラス♂人間(今夜も酒場での仕事を終えた。しかし、まっすぐ帰る気にもならなかった。そうして、広場のベンチでぼーっと噴水を眺めている時に、思い出したのだ。あの森の中にいい湖があるから、いつか行ってみるといい。きっと心が安らぐから…そう言っていた友人の笑みを。…幸い、明日は休みだ。少々遅くなっても構わないだろう。そういうわけで、眠らぬ街を抜けて、この森に入ったのだが――)…中々、暗いわね(無論、そう思い立ってこの森に入ったのだから、明かりなど持っているわけではなく。月明かりばかりを頼りに、足元に注意を向け、時折周りの気配も伺いながら。しかし、帰る気にはならなかった。だって、今帰ったら、せっかくここまで来た苦労が無くなるじゃないの)…は?(そうして、ようやく開けた場所が遠目に見えてきた。目指す湖のようだが…しかし、ふたつほど人影がある。こんな時間に自分以外が、なんて首をかしげながら、彼はそっと近づいた)   (2015/12/22 23:40:13)

サイラス♂人間…!? なにあれ…幻覚、じゃないわよね…いや、疲れてるのかしら…(近づいてみると、なにやら異様な雰囲気を感じた。女性の背に翼が見えるのは、幻覚だろうか。しかもよく見れば水に半身を浸した何者か…少女か?までいるようだ。もうひとり、黒いスーツの男もどこかしら人間とは違う雰囲気をまとっている…自分は、なんだか異様なところに迷い込んでしまったらしいと、頭をかいて…しばらく、成り行きを見守ることにしたのだ。しかし足元への注意が一気に抜けていたのだろう、もう少し近くに行こうと思えば間抜けにも木の根につまづき、その無様な姿を三人に晒すこととなったのだった)   (2015/12/22 23:40:18)

サイラス♂人間【…とまあ、こんな変則的キャラですが、よろしくお願いします(ぺこり】   (2015/12/22 23:40:41)

トワ♀天使ふふ、そんなに喜んでもらえると、何だか少し照れてしまいますね?(彼女のよく動く尾ひれを目で追いかけていると、件の包みが目の前に差し出される。思わず手を伸ばしかけたが、ぴたりとその手が止まる。同じくよく動く、耀く宝石のような彼女の瞳が、じっと何かをとらえているように見えたからだ。)…シレーヌ、さん?(彼女の目線の先を追うように振り返るのと同時に、鋭い風が吹いた。何か聞こえたが、聞き取れない。風に煽られた髪を抑え、もう一度顔を上げた時、そこには自身とは対照的な色の男がいた。)あら…コヨーテさんでしたか。こんばんは。今、湖に落ちていた包みを…、…あら?(人魚の手に、既にそれはない。首を傾げ、人魚と悪魔を交互に見比べて。もう一度、今度は反対側に首を傾けようとした瞬間、今度は森の方から音がした。今夜の湖は、来訪者が多いようだ。)また、どなたかが…?   (2015/12/22 23:43:48)

シレーヌ♀ローレライ(だってほんとのことだもの、なんて、「久しぶり」が嬉しい人魚はきゃらきゃら笑う。そう、この目に映るものすべては、不思議できれいでいとおしい。知りたいと思うから、その木の陰にとまったような「ナニカ」も気になって。) ううん……んう、ねえトワ、今―― (呼ばれて、はたりと我に返る。振り返ろうとする天使さんへ言葉を向けるさなかに、) ……きゃ! (大きな鳥に似た「ナニカ」が、夜空を飛ぶのが見えた。一瞬だけ。だって、風にびっくりして目を瞑ってしまったの。だから、目をあけて驚いた。知らないヒトが増えたことよりも、てのひらが、からっぽなこと。まばたき何度も繰り返して、両手の指、握ったりひらいたり、して。天使さんが誰かに呼びかけている声で、ようやっと顔をあげて。指先は白いワンピースに伸びた。引っ張る仕草。) ……トワ、トワ。シレーヌ、「だれかの大切なもの」、なくしてしまったわ……? (しょんぼり、と顔に出た。黒衣の男のヒト、見知らぬ迷いビト。順繰り、見返し。尾びれが一度、水面を打った。ぱしゃり。) ……だあれ? (向ける問いは、どちらにも。微妙に元気はない。)   (2015/12/22 23:55:49)

コヨーテ♂悪魔(人魚が気を落とした姿に、焦ったもののそれに言及するわけには行かない。咳払いして殊更陽気に声をかける。)やぁ、こんばんは。おじょうちゃんは初めてだったかな?俺は…(天使を顎で示して)彼女のお知り合い。コヨーテと言う。良い夜に美人二人と出会えるとは、やはり日頃の俺の行いのせい…んぁ?(どうやら危機は脱した。箱がこの手にある事は気取られてはいない、と安堵しながら気取った調子で胸に手を当てて慇懃にお辞儀をする角度で、首だけが出し抜けに音のした方へと曲がる。それを認めると、前髪をくしゃりと手でかいて大股に倒れている人物の方へと歩み寄って腰を折って手を差し出した。)誰ぞに見惚れて盗み見か?どうせ見るなら、間近で見りゃ良い。(もう片方の親指を湖のほとりの二人へと指してニヤリと笑う。)   (2015/12/23 00:01:50)

サイラス♂人間あー、もうっ…(身を起こしながら、コートに付いた汚れをとりあえず払って。…もちろんのこと、気づかれた。「どなた」とか「だれ」とか。正直こちらが聞きたい。ここはあれか、仮装かなにかして人と会うとか、そういうところか。あーなるほどーそれならあの友人の変な笑いも納得でき…って違う!明らかに銀髪の女性には翼もあるし黒髪の女の子もこの寒いのに水に浸かって平然としてるしありえないっ!謎の男はなんか慣れた調子で女性二人に話しかけるしニヤリとしながら彼女らを指差すし。なんだここ。なんか、なんかもう、キャパ超えそうだわ。アタシこういう非日常に慣れてないのよ。いや皆そうだろうけど)ち、ちがっ、アタシは別に、そんなんじゃないわよ…(とりあえず立ち上がって少し近づいては見たが、動揺は隠せない)あの、これ…どういう集まりの方なのかしら…?   (2015/12/23 00:08:05)

トワ♀天使(人魚との再会。消えた包み。現れた悪魔。そしてもう一人の来訪者。次々と起こる出来事に、少し戸惑い、それでも相変わらず、ゆっくり、マイペースに。)大丈夫ですよ、シレーヌさん、後でゆっくり探しましょう?きっと中には素敵な物が入っているに、違いありません。それと、あちらはコヨーテさんという悪魔さんで、ええと…その、悪いことは、たぶん、きっと…いえ、絶対しないと思います。そうですよ、ね…?(ワンピースの裾を握る人魚の手に自分の手を重ね合わせ、悪魔を振り返ると、彼は既に新しく現れたヒトの男性の元に立っていた。そして聞こえてくる、「男性」に見えるヒトの声。)ここは…いろんな方が訪れる、穏やかな湖ですよ。私は、天使のトワと申します。(ゆっくりと立ち上がり、深々とお辞儀を一つ。)コヨーテさん、そちらの男性…、えぇと…女性…?そちらの方と、ここに来てはどうですか?(と、水から出られない人魚の元へ、手まねきして。)   (2015/12/23 00:13:07)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、コヨーテ♂悪魔さんが自動退室しました。  (2015/12/23 00:21:51)

おしらせコヨーテ♂悪魔さんが入室しました♪  (2015/12/23 00:22:36)

シレーヌ♀ローレライほん、とう? いっしょに……? (しょげた瞳は、重ねられた手を見つめ、天使さんを見上げた。迷子のような声音は、なくしものの罪悪感から。それでも、穏やかな女性の物言いに、気持ちを宥められるようにゆっくりと頷いた。続けて名乗ってくれた黒衣のヒトと、目の前の天使さん、首ごと交互に見つめ。)……トワの、……おともだち? (興味を覚えて、黄緑の瞳がちょっと元気になった。気が逸れたとも言う。お子様思考とも、言う。) コヨーテ。コヨーテ、悪魔なの? シレーヌは、……? (自己紹介が出来上がる前に、御兄さんにつられて意識が逸れる。あ、さっきのヒト。聞こえた言葉に、まばたきが増えた。片手は天使さんとつないだまま(だってうれしいの)、片手をおもいきり伸ばして、陸地をぺしぺしと叩く。) ……? あなた、あなた。不思議な声。きかせて。もっとききたいわ。 (あつまり、とか、わからないけれど。ゆっくりと元気になる瞳は、次第と好奇心に満ちて) シレーヌ、ローレライなの。水の、まものよ。 (自己紹介の続き。また、尾びれが跳ねた。)   (2015/12/23 00:22:56)

コヨーテ♂悪魔(天使の紹介に、喉の奥で笑う。促されるように二人の下へと近づく傍ら、人間の男の背を軽く押し出すように叩いた。強制するつもりはないが、誘うように。)美しい夜と湖と…男にとっちゃあ女を愛でる会とでも思えば良い。まぁ、あんたが、どっちを好むのかは判断つかねぇけど。(世慣れた悪魔にとって、こういう類の男の存在は認知しているが、楽しければどちらでも構わない。ただ、まぁ…白い天使の横に並び立つのは自分だと男より少し足を速めてはいたが。)さて、改めて。俺は、そう…悪魔。つまり悪い事をするのを生業としている。悩み事があれば、「大事なもの」と引き換えに承っているので、御用のさいは是非わたくしめに。(主に湖から半身を出す人魚と、男へと自己紹介を済ませると、次はあんただ…と言わんばかりに男に目を向け。)   (2015/12/23 00:27:11)

サイラス♂人間…ほんとうに、色んな方ね…(ようやく慣れてきたのかはたまた夢と思い込んだのか、先程よりも落ち着いた様子でトワの言葉に頷き。天使、という言葉にはおもわず冗談かと顔を上げかけたがとりあえず平静を装い、とりあえず頷いておいた)…え?ええ…ローレライ…水の…ああ(そしてもう一方、可愛らしい少女からまた声がかかり、正直あなたが一番不思議よ、との言葉はとりあえず飲み込み。ローレライ、というもののビジュアルがさっと浮かんでこず、一瞬首をかしげたが、正直彼女を見れば一目瞭然。 とりあえず二人に誘われるまま、もう少し近づいて見た)あら、まあ…悪魔、ね。今は用事はないけど、これまた…うん、トワに、シレーヌに、コヨーテ、ね(ほんとうに「いろんな方」が来るんだわ。ほんとうに。天使に、悪魔に、人魚に。…あと、一応自分はちゃんと女性が好きではあるのだけど、そこには触れないでおこうか。一通り自己紹介をされれば、自分も名乗るべきだろうと)アタシはサイラス。ただの人間よ。こんなんだけど、一応男だと思ってちょうだい(軽く自分の胸元に手をかざして自己紹介をしておこうか)   (2015/12/23 00:36:58)

トワ♀天使(人魚と繋がった手から、じんわりと温もりが伝わってくる。冷たい水の中にいるはずなのに、彼女の手は温かい。)ええ、あの包みが見つかったら、一緒に開けてみましょう。どなたの落し物か、分かるかもしれませんし…。(あの中身は何だろう。想像を巡らせようとする矢先、「彼」はサイラスと名乗った。失礼にならないように、上から下まで、彼の姿を眺めながら)サイラスさん、と仰るのですね。あの…先ほどは、失礼しました。私、ヒトのことはあまり、分かっていなくて…。(すると、悪魔の口から驚くべき事実が。なんと、彼は願いを叶えてくれるというのだ。)それ、本当ですか、コヨーテさん。あの、悩み事ではないのですが、私、ぜひお願いしたいことが。(悪魔を見上げ、懇願するような瞳で。ただし、困ったことが一つ。)ええと…私、あいにく今は何も持ち合わせていないので、「大事なもの」を今すぐお渡しすることは、できないのですが…。   (2015/12/23 00:41:21)

シレーヌ♀ローレライええ、ええ。そうしたら、きっと、喜ぶわね? (今泣いた黒鳥がナントヤラである。繋いだ手、きゅっと握って繰り返し頷いた。「お願い事」をする天使につられて、自分も悪魔さんを振り仰ぐ。) ……おねがいごと、あったら、コヨーテに言えばいいの? シレーヌ、あげられるもの、あんまり無いけれど……お唄うたったら、いい? (たぶん良くない。悩みごとを失くすことと、悪いことが結びつかなくて、不思議そうに首を傾けながら。彼のヒトにいざなわれて来る青い衣のヒト。首をおもいきり仰向け、翠の双眸を見つけて笑った。) サイラス。ヒトの子の、サイラス。……ヒトの子なのに、不思議な声。岩場に来るハルピュイアのようね? お唄はすき? (……淑やかな天使さんに比べて、まるで言葉を選ばないローレライである。声音も表情も楽しげで、悪意はまるでないのだけれども、さて。)   (2015/12/23 00:48:46)

コヨーテ♂悪魔ローレライ、か。湖に棲むローレライとは少し珍しい。この湖、どこかで河に繋がっているのかもしれないな。(川の湖畔で美しい声で歌って船乗りを惑わすと言う魔物。この少女が…と好奇の眼を以って見下ろし。男の自己紹介には、さもありなん、と一つ頷くにとどめる。言葉使いは女だが服装は至って普通である。)そのただの人間が、こんな深夜に森深い湖までやってくるとは…なんぞ訳ありかい?(悪魔の眼が、不敵な光を孕んで三日月形になるが、それも天使が人魚に返事をするまで。背中に嫌な汗をかきながらも、焦りをおくびにも出さず二人へと笑いかけ)ああ、後払いでも全くい構わない。それに、「大事なもの」は二人の協議の上で。ってことで。それが契約だろ?(幾分口早に捲くし立てるのは焦りを隠すため。)まぁ、でも、そうだな…。唄ってもらうってのは悪くない。あんたも、歌える口かい?ローレライと合唱ってのもそう体験できないぜ。(男へと顔を向けて、煽る目的は言わずもがな。だが、本気で聞いてみたい気持ちもある。)   (2015/12/23 00:52:42)

サイラス♂人間え?ああ、いや、気にしないで。よくあることだもの。っていうか、アタシもさっきは何か失礼だったわね…ごめん(多分、性別を迷ったことだろう、トワが詫びているのは。こんな経験、こんな口調で生きていればほんとうによくある話だし、彼も気にしたことがない。長いこと女と間違われていて、男と知った途端極端に引いていった女性とのことが会った時はため息も付いたけども。 そして、悪魔にお願い事をしようとする彼女を見ておもわず目をぱちくりとさせてしまう。天使と悪魔といえば本などの影響で対立しているようなイメージがあるものだが…コヨーテも特に拒む様子があるわけでもない。誰が相手でも構わないのだろうか。まあ、自分は当分悪魔の世話になることはなさそうだけれども。今は今の生活に不満はないのだし)   (2015/12/23 01:04:04)

サイラス♂人間…いや、ただの暇つぶしよ。もう結構遅いみたいだけど…明日は予定もないし。寝れそうにないしね…今夜帰れるかはわかんないけど(この湖への訪れの理由を問う悪魔の眼。それには少し気がかりなものがあったが、気にしないことにした。しかし、夜も深い。夜のうちに帰るとして、きちんと元きた道を通って帰れるかは定かではない。いっそ朝までここにいようかしら、なんて思いつつも、ローレライにふと問われれば、その思考はひとまず切った)…ええ、好きよ。これでも一応人に聞かせられる程度には歌えるわ。でも…アンタには、きっと負けるわね。合唱なんてとんでもないわ(歌。昔は仲間とよく歌っていたものだったが、ここ最近はあまり歌っていないように思う。一応歌えはするだろうけど、この人魚の子と並ぶとすると…)   (2015/12/23 01:04:07)

トワ♀天使(次々に交わされていく言葉は、それぞれの色が出ていて面白い。人魚の話を聞いて納得した。なるほど、「大事なもの」というのは形がなくても良いらしい。早合点すると、早速…)私は、コヨーテさんの為にお祈りして…そうですね、貴方の疲れを癒してさしあげたいと思いますが、いかがでしょう?それとも、契…約…?のお話は、今度お会いした時にゆっくりとした方が良いでしょうか?ええと、私のお願いは…先ほどまでここにあった包みを、見つけてほしいのですが…。(全て願いを言い終る前に、また魅力的な話が飛び出てきた。人魚の少女とサイラスと名乗る男性が歌う…かもしれないのだ。期待で背中の翼がそわそわと広がりそうになったが、どうやら彼らの歌声は聴けそうにないらしい。)あら…せっかくですから、お二人の歌、聞いてみたかったのですが…残念です。(途端に翼も萎んだように、閉じられる。ふと顔を上げると、青白い月が見える。今夜は、一年で一番夜が長いらしい。まだまだ彼らと過ごしたいのだが、数日後、天使には別の意味で一年の中で一番長い夜が待っている。)   (2015/12/23 01:16:36)

トワ♀天使みなさんと、もっとずっと一緒にいたいのですが…私、そろそろ戻らなくてはなりません。(残念そうにそう告げると、名残惜しいが人魚の少女の手を離した。その手でそっと悪魔の手を握り)私のお願い、考えておいてくださいね?もし包みが見つかったら、シレーヌさんと…ふふ。(人魚に振り返り、彼女ににっこりと微笑みかけた。そして最後に、今夜出会った男性に。)サイラスさん、またきっとお会いしましょうね?そして、貴方に良い聖夜が訪れるように、お祈りします。(一呼吸置いて、浮き上がる。長い夜は素敵な夜。そんなことを胸の中で繰り返し、ゆっくりゆっくりと天へと戻って行った。)   (2015/12/23 01:16:49)

トワ♀天使【みなさん、大変お待たせしてすみません。久しぶりにいろんな方にお会いできて、とても楽しかったです。もっとお話したいのですが、今夜は時間的に…この辺でお先に失礼します。最後、ばたばたと切り上げてしまってごめんなさい。またお会いできる日を、今から楽しみにしています。それでは、おやすみなさい…☆】   (2015/12/23 01:18:27)

おしらせトワ♀天使さんが退室しました。  (2015/12/23 01:19:12)

コヨーテ♂悪魔【お疲れ様です。また、ぜひお会いしたいものです。こちらも楽しかったです。お付き合いありがとうございました。良い夢を!】   (2015/12/23 01:19:29)

シレーヌ♀ローレライ【今日はこちらこそ本当に有難うございました……!!久し振りで私もとても楽しかったです。どうかまたぜひ、遊んでやってください。おやすみなさいまし、良い夢を。】   (2015/12/23 01:20:15)

サイラス♂人間【はい、トワさん、ありがとうございました。お疲れ様でした。また是非に遊びましょう。良い夜をー】   (2015/12/23 01:20:21)

シレーヌ♀ローレライふふふふっ、そうよ。シレーヌ、湖(ここ)に繋がる処から、来たの。此処は、素敵なものがたくさん見つかるのだもの。(言外に、住処が別にあると答えた人魚は、人差し指を唇の前に差し当てて笑った。天使さんと悪魔さんのやり取りを、神妙な顔で聞いていた人魚は、ぱっと顔を明るくさせる。追いかけるように、悪魔さんへ) シレーヌも、シレーヌも頑張ってお唄、うたうわ! そうしたら、ねえ、トワのぶんと半分こして、あの包みを見つけてほしいの。(だって、いっしょだものって、天使さんを見上げた。それに御兄さんとの合唱も魅力的だ。視線は行ったり来たり楽し気に) サイラスとも、いっしょにお唄、うたいたいわ? シレーヌもお唄、だいすきだもの。(夜闇にもわかるほど、期待で声音と瞳が輝いた。犬の尻尾よろしく尾びれがまた湖面をたたき、てのひらがぱしぱしと陸地を叩く。天使さんが帰ってしまうなら、それはそれは残念そうにするのだけれど。名残惜しんで手を離し、笑みに答えてずっと手を振っていた。ああ言っていたけれど、ここで唄ったら届くかもしれないから。) ねえ、ねえ。いいでしょう? (ダメ押し。)   (2015/12/23 01:28:54)

コヨーテ♂悪魔へぇ、ここに棲んでる訳じゃねーのか。まぁ、素敵なものも、事もあるのは確かだ。それから、あの包みは、まぁ、そのうちな…。(別のものを用意しなければいけないだろう。この変わった面子で歓談しながらも、月の傾きを見て密かに息をつく。未だに後ろ手に隠し持つ小箱はもう用を成さない。効力を無くしたただのモノでしかなかった。人魚のそば、手を繋ぎ楽しげに皆に語りかける天使を眼にすれば、自分でも意識せず小箱を持ってない方の手の指を軽く握りこむ。)残念だな。ローレライと、ハルピュイアの世にも稀なハーモニーが聞けないとは。(茶化すように肩を竦めて首を左右に振ると言う出来すぎた仕草と共に吐いた言葉は、奇しくも天使の言葉と重なる。   (2015/12/23 01:35:19)

コヨーテ♂悪魔その天使が天へ帰る際、触れた手を、握ったまま引き止めたかった…が、そう出来ない何かの力が働いたのは天使の無意識の力か。ゆっくりと浮上する彼女へと手を振り見送った。)いつまでたっても、俺は君にかたなしだ。まったく…。(何気なく呟いてから、ぎょっとして傍らの二人を盗み見る。よもや、聞かれてなかっただろうな。この恥ずかしい呟きを。)さて、俺もこの辺で退散だ。天使さんへのついでにこの悪魔の為にも、歌ってくれたらそのうち素敵な事が起こるぜ、多分。(口八丁。適当に誤魔化しながら、小さな破裂音と共に白煙に包まれる。その中から一匹の大蝙蝠が羽ばたきながら空へと飛び立っていく。やがて、その姿は暗闇に紛れて見えなくなった。)   (2015/12/23 01:35:32)

コヨーテ♂悪魔【途中、時間切れなどすみませんでした!お相手いただきありがとうございました!楽しかったです!また、ぜひ遊びましょうー。では、失礼します。】   (2015/12/23 01:37:00)

おしらせコヨーテ♂悪魔さんが退室しました。  (2015/12/23 01:37:05)

シレーヌ♀ローレライ【お疲れさまですー! こちらこそ読み込みが甘いところなどすみません(そして亀…) 楽しかったです、また遊んでやってください。おやすみなさいませ、良い夢を。】   (2015/12/23 01:37:43)

サイラス♂人間【はいー、コヨーテさんもありがとうございました。お疲れ様でした。また会える時を楽しみにしております。良い夜をー】   (2015/12/23 01:37:45)

サイラス♂人間包み?(天使の願い事。それは存外素朴なものだった。その包みがどんなものかは知らないが、天使が、そしてそれに同調した人魚が頼むものだ。さぞ大層なものなのだろう。…いや、天使にも人魚にも人間味のあるところがあるようだ。人魚にはなおさら。其の包みも、存外素朴なものかも知れない。はて、なんなのだろう。それは気にはなったが、わりと立ち入った話だろうからと飲み込んだ)…ええ、ありがとう。また…(軽く手を振りながら天使を見送る。天へ帰っていくその姿に、もう動揺したりはしなかった。聖夜。彼の街にももちろん聖夜祭――クリスマスのお祝いはある。さて、今年のものも一人で仕事に行くことになるのだろうか。切ない気もするが仕方がない。天使も祈ってくれているのだ。今年は、きっといいことがあるだろう)   (2015/12/23 01:40:02)

サイラス♂人間…え、えぇえ…? 参ったわねぇ…ん、んんー…(困ったように笑いながら、頬を軽くかいて。どうしようかしらと考え込む。昔なら迷わず歌ったかもしれない。だが、今もあの頃ほど歌えるかは正直わからない。が、可愛らしい少女にこうも頼まれると…ましてや、悪魔に茶化されながらも促されると(もう消えてしまったのだが)…二人きりになって、しばらくしてから)…わかったわ。す、少しだけよ?笑ったりしても嫌よ?(そう、おずおずと返事をした。一応、その顔は、仕方ないわね、と言わんばかりに微笑んでいたが)   (2015/12/23 01:40:05)

シレーヌ♀ローレライでしょう? シレーヌ、この湖が大好き。ね、ね。きっとね、約束ね。 (元気よく頷いてから、そのうち、と言う言葉を何も言わずにまるっと飲み込んだ。夜空に帰っていく銀色の天使さん、見上げて手を振ることに一生懸命なローレライは、黒衣のヒトのことのはには、気がつかなかったけれども。おわかれの挨拶は、ちゃんと聞こえた。) 素敵な、こと? また、また会えるのね? きっとね……きゃっ。 (やくそく、ともう一度繰り返そうとした時、ぱちんと弾ける小さな音と、現れた大きい黒いトリ―――どこかで、と思う前に、その姿は夜に消えてしまった。) ……トワにも、コヨーテにも。届くかしら。 (夜闇を見上げて。それから、勢い良く、青い人を振り返る。首を左右に勢いよく振って、) いいえ、いいえ! わらったりなんて、しないわ! ……うれしい! (両の手、岸辺に乗せて伸びあがり、体を捻って腰かけた。ふふ、と笑みひとつ。呼吸ひとつ。) ――――♪ (流れ出すソプラニーノは、幼い響き。唄としては、不足の無い。けれど魔性としては、……魔力の無い、ただの唄。幼いローレライは、まだ未熟。)   (2015/12/23 01:49:05)

シレーヌ♀ローレライ…―――♪ (緩やかなメロディ、紡ぎながら、かたわらを見上げた。黄緑の双眸がねだる、……「うたって。」)   (2015/12/23 01:50:46)

シレーヌ♀ローレライ【Σさくっと言葉を間違えましたソプラニーノはりこーだーでしたお恥ずかしい…… ソプラノでお願いします】   (2015/12/23 01:55:15)

サイラス♂人間きっと、二人にも届くわ…ええ、絶対よ?これでも恥ずかしいんだから(恥ずかしい、の基準がすこしばかり標準よりずれている彼だが、一応人前で歌うのは他と同じに恥ずかしいらしい。シレーヌと目線を合わせるようにその場に座り込み。そうして、静寂ばかりが支配する森。なにか際立った音がしても、それを失ってかえってその永遠のような静寂が確認されるような、そんな森に。幼い声音が響き始めた。…ローレライは、歌の魔力で人を魅了するという。確かに魅了されそうだが、魔性のものでは無さそうだった。…知っている。この曲、どこかで知っている。どこでだったかしらと、首をひねる前に)ん…―― ―…♪(シレーヌの目が訴えた。うたって、と。軽く頷き、一区切りの後、彼も続いて唄いだした。先ほど話していたよりも低い、それは男性の声。しかし先ほどからの女性口調のせいか、女のようにも感じられ。不思議な歌声。昔の仲間にもそう言われたが、褒めているのか貶しているのかわからなかったものだ。 口は勝手に動いた。どこで覚えたかも定かではない旋律を、勝手に紡いでいく)   (2015/12/23 01:58:49)

サイラス♂人間【言わなければ私にはわからないのに…ふふ。了解しました】   (2015/12/23 01:59:14)

シレーヌ♀ローレライ(……ああ、やっぱりこのヒト、ハルピュイアなんじゃないかしら。腕も足も、ヒトの子のものだけれど。続く旋律は不思議な音色を綴って響く。お話しているときよりも、ずっと低いうたごえ。水のずっと深い深いところに沈んだときに似てる。静かでやわらかい、やさしい唄声。) …―――♪ (ね、ね。天使さんにも、悪魔さんにも、届くかしら?届くわね。きっと、届くって、言ってもらったもの。) ♪――――…、……。 (どれくらい旋律をかさねただろう。歌の終わりは静かに、このヒトの声みたくやさしく訪れた。少しの寂しさは、きっととても楽しかった所為。ふ、と呼吸をついて、それからぺたりと両手を頬にあてる。) ……サイラス、ねえ、あなた。本当に、ヒトの子? (まじまじと、近い距離になった翠を見つめた。微妙に疑ってる顔だ。) とってもとっても、きれいだったわ。もっともっとたくさん、唄ったらいいのに。とっても、素敵。きっと、皆が喜ぶもの。 (それから笑み崩れて。ぱちぱちと小さな拍手。)   (2015/12/23 02:12:08)

シレーヌ♀ローレライ(ふと、静かな湖面に視線を移し、それから夜の空を見上げた。もう一度、翠の双眸を真正面。) ……シレーヌ、そろそろ行かなくちゃ。今日はありがとう、サイラス。ねえ、またきっと、唄ってね? ……今度は、皆の前で、たくさん唄いましょうね? (そんなことば、勝手にならべては、ぱしゃりと水に身をおろす。振り向いて。) もしも夜がこわかったら、そこの、いちばん大きな樹のねもとで眠るといいわ。ときどき、そうして眠っている人がいるの。 (さっき、帰れるか分からないって言ったから、気になってそれだけつけくわえて。手を振る。) おやすみなさい、サイラス。また、逢いましょうね…… (そうして、一度水音立てて、湖面へ潜り。くるりと水中で輪を描いて、深い深い水底に潜っていった。)   (2015/12/23 02:12:22)

シレーヌ♀ローレライ【お待たせしてすみません。時間につき、私もこれにて〆になります。色々と不手際が多くすみません、懲りずにまた遊んでいただけると嬉しいです。楽しかったです、本当に有難うございました。】   (2015/12/23 02:14:36)

サイラス♂人間【ええ、こちらもとっても楽しませていただきましたよ。是非また、お相手いただけたらなと思います。こちらもロルに慣れておらず、受身なロルしか回せずすいませんでした…汗 では私も〆に向かいます。先に落ちてもらっても構いませんですよ?】   (2015/12/23 02:16:12)

シレーヌ♀ローレライ【いえ、こちらこそわがままと無茶振りと誤字と亀とといろいろすみませんでした……そしてすみません、〆をお待ちできたらと思ったのですが、今日はお言葉に甘えさせてください……(平伏  本日はお三方とも、重ね重ね本当に有難うございました。またのご縁を、楽しみにさせて頂きます。  お先に失礼します。おやすみなさいませ、良い夢を。】   (2015/12/23 02:19:29)

おしらせシレーヌ♀ローレライさんが退室しました。  (2015/12/23 02:19:38)

サイラス♂人間【いえいえ、そんなのが気にならないほど(むしろ楽しく思えるほど)良い時間を過ごさせていただきました。お気になさらず、お休みになってください。良い夜を】   (2015/12/23 02:20:54)

サイラス♂人間――――♪ ――……(終わっていく。消えていく。互いに不思議な旋律を聞き合いながら、それらの声は闇の静寂に、月の光に溶けていく。そうして、完全に途絶えた。…空虚、というほどではないけれど、なにか、一つ大きなことを成し遂げたあとのような――そんなさみしさがする。いや、ローレライと唄うなど、普通ならばできない「大きなこと」なのだが。シレーヌを見れば、ちょっとした疑いの目をこちらに向けている)…あはは、もちろん。アタシは人間よ… あら、ありがとう。アンタの歌声も素敵だったわ。きっと、また聞かせてちょうだい?(互いに小さく拍手をし合いながら、くすくすと笑う。楽しかった。久しぶりに歌ったけれど、まさかそれがローレライの、水の精霊の前でのことになるとは予想もしなかったけれど、楽しかった。その笑みには、そんな感情がこもっていたりもした)   (2015/12/23 02:35:59)

サイラス♂人間…そうね。もう、夜も更けたものね。…ええ、シレーヌも、ありがとう。アンタとなら、皆の前でもまた歌える気がするわ(そんな言葉で人魚を見送っていては、彼女はふと振り返った。そうして、木を指差して、そこで眠るといいわ、なんて。一度振り返って確認し、頷いて、ありがとう、と返しておく)…ええ、きっと、またね。お休みなさい(来たばかりとは違う、名残惜しさばかりが胸に残っている。空に消えた天使にも、白煙の中に隠れた悪魔にも、水底へ帰った人魚に対しても。だからだろう、しばらく彼はその場に座り込んだままだったが、ふと立ち上がって帰り道を見…あまりの闇にそこを行くことを諦め、大樹の根元に腰掛けた。人魚の子が教えてくれたように)…感謝、しないとね(根元に腰掛けて思い出すは、そもそもこの場所を勧めてくれた友人の顔。友人はこんなほんとうに良い場所は誰彼構わず言うような男ではない。ならば、自分は選ばれたのだ。選ばれて、今宵、あの三人と出会えた。明日にでも、友人に礼の手紙でも書こうか)   (2015/12/23 02:36:23)

サイラス♂人間…――…♪ ……――(そんな事を考えつつ、低い声で、先ほどの旋律の一部を口ずさみ。しかしそれはすぐ途絶え、寝息へ変わっていった。彼がもし未だこれを夢だと疑うのだとしても、明日の朝、それは覆されるのだろう。一年で最も長い夜。彼は一つの思い出を手に入れて、その夜に幕を閉じた)   (2015/12/23 02:36:28)

サイラス♂人間【楽しかったです。このお部屋に入ってよかったです。お三方、今宵はほんとうにありがとうございました。変わらず拙いロルしかまわせませんが、是非また、お邪魔させていただきます。ではお部屋使わせていただき、ありがとうございました】   (2015/12/23 02:38:18)

おしらせサイラス♂人間さんが退室しました。  (2015/12/23 02:38:24)

おしらせコヨーテ♂悪魔さんが入室しました♪  (2015/12/23 23:24:19)

コヨーテ♂悪魔【こんばんは、少しの間お邪魔します。】   (2015/12/23 23:24:39)

コヨーテ♂悪魔俺って…。(夜も更けた湖のほとり、黒尽くめの男が佇んでいた。その手の上には木製の小箱。無造作に蓋を開けて取り出すのは薄い少し幅広の一本の黒いリボン。取り出した途端、それは塵と崩れ、そよかに吹く風に乗り闇に紛れていく。)   (2015/12/23 23:28:51)

コヨーテ♂悪魔(自嘲の笑みを口端に刻んで、スーツのポケットの中から薄紙に包んだ菓子…小さな小さなジンジャーブレッドマンを代わりに小箱に入れると、湖のほとりの大樹の一つの根元…上手い具合に窪みが穴のようになっているところへ置いた。)まー、見つかればラッキー。腹が減った動物に嗅ぎ付けられなければラッキーって事で。   (2015/12/23 23:34:26)

コヨーテ♂悪魔(数分後、森の上空を飛んで行く大蝙蝠の姿があった。)   (2015/12/23 23:36:48)

おしらせコヨーテ♂悪魔さんが退室しました。  (2015/12/23 23:36:53)

おしらせトワ♀天使さんが入室しました♪  (2015/12/27 22:21:56)

トワ♀天使【こんばんは。しばらくお部屋をお借りします。このお部屋の雰囲気を一緒に楽しんでくださる方、歓迎します。】   (2015/12/27 22:22:35)

トワ♀天使(ヒトの街は、とあるお祭りが終わったばかり。そしてとある暦では1年が終わろうとしており、また新たな1年が始まるまで、あと数日。雪が降る寒い夜も、ヒトの街は活気づいている。暗闇を照らす街灯も、人々が集まる場所の窓から漏れる灯りも、橙色で温かそうだ。一方、ここは森の中。橙の明かりは届かず、夜道を照らすのは青白い月明かり。ちらつく雪がその光を受けて、より一層寒々しく見える。ヒトの暮らす街とこの森とは、距離でいえばそう離れてはいないのに、まさにここは別世界。その別世界の入口に一歩足を踏み入れ、道なき道を歩いていけば、やがて辿り着くだろう。あの湖に。)今年も…無事に終えることができました。皆さん、心穏やかな夜を過ごしてくださったのではないでしょうか…。(呟く言葉は白い吐息に包まれて。湖は今宵も静かで、美しい。)   (2015/12/27 22:30:38)

トワ♀天使(先日この湖を訪れた時は、珍しく賑やかな夜になった。次々と現れる来訪者。交わされた会話を思い出すと、自然と笑みが込み上げてくる。)あの夜はとても、楽しかったです。また皆さんにお会いできるでしょうか…?(寡黙な月に問いかけてみる。雲に覆われていた月が、ひっそりとその隙間から顔を出した。おぼろげな光が照らしたのは、大樹の根元にある何か。)…何でしょう?また、どなたかの落し物でしょうか…?(小走りで駆け寄ってみる。屈んで覗きこんでみると、小さな箱が一つ。)この箱は……?(拾い上げた箱には、見覚えがあった。確か数日前、湖に浮かんでいた小箱。そして、突然消えてしまった小箱。首を傾げ、目の高さに上げてみる。あの時よく見たわけではなかったが、とてもよく似ている気がする。)どうして、ここに…?   (2015/12/27 22:38:23)

トワ♀天使(誰のものか、何が入っているかも、何も知らない。蓋に手をかけ、そっと開いてみる。中には小さな人形のようなものが入っている。-が、それの右足は欠けていた。小箱を地面に置き、両手で慎重に持ち上げる。片手にも十分に収まってしまうそれは、触れてみてわかった。どうやら、焼き菓子のようだ。ふいに吹いた夜風が、甘い香りを漂わせた。)まぁ…これは、お菓子なのですね。小さくて、可愛いです…。そういえば、ヒトの街のお祭りで、大きな木の所にあったような…。でも、どうして足が片方、無いのでしょう…?(その断面は、荒い。誰かが折って食べたのだろうか。冬に眠らない動物が、甘い香りに誘われて齧ってみたのだろうか。痛々しくも見える片足の焼き菓子の顔には、白い砂糖でにっこりと笑う口が描かれている。その表情が何とも健気で、愛おしい。)   (2015/12/27 22:48:46)

トワ♀天使どなたかのお腹を満たしたのでしょうか…?(労うように、焼き菓子の頭の部分を指先でそっと撫でた。両手を顔に近づけて、鼻先で触れてみる。)お疲れ様、です。あなたにも、新たな素晴らしい1年が訪れますように。(慈しむようなキスをひとつ落とすと、壊さないように小箱に入れて元の場所に戻しておいた。立ち上がり、はっとする。)あ…、もしかして…!(もう一度、先ほどの小箱に視線を落とした。そして両手で口元を押さえると、くすくすと楽しそうに笑いだす。)私のお願い…叶えてくださったのですね…?ふふ、こんな形で叶えてくださるなんて…あの方らしいです。(そのまま目を閉じて、耳を澄ませてみる。夜の森に、何かが羽ばたく音は聞こえない。聞こえてくるのは、梢を吹き抜ける風の音。そしてその風に乗って、遠いヒトの街の楽しそうな宴の声。)今度お会いしたら、お礼は必ず。(小箱の中の小さなヒト型の焼き菓子と、おそらく全てを見守っている月に約束するようにそう告げる。翼を広げ、二度三度と羽ばたくとその体はゆっくりと浮き上がった。雪が舞うように音もなく、天に向かっていく途中、あの甘い香りに包まれているような、そんな気がした。)   (2015/12/27 22:58:29)

トワ♀天使【お部屋をありがとうございました。おやすみなさい…☆】   (2015/12/27 22:59:00)

おしらせトワ♀天使さんが退室しました。  (2015/12/27 22:59:04)

おしらせシレーヌ♀ローレライさんが入室しました♪  (2016/1/4 22:55:46)

シレーヌ♀ローレライ【こんばんは。本年もどうぞよろしくお願いいたします。少しの間、お部屋をお借りいたします。】   (2016/1/4 22:56:07)

シレーヌ♀ローレライ(空気の張りつめた、澄んだ月夜の噺。) ♪――…、――― (今宵もローレライは、唄っていた。岸辺に腰かけ、森に背を向けててのひらで幾度か、湖面をかいぐりながら。新しい年が生まれていても、ヒトの子の生き様をまるで知らない人魚は、いつもと変わらず、うたっていた。いつもと変わりがあるとしたら、ひとつだけ。) ♪―――…… (唄のさなか、ついと隣を眺め見る。誰が置いたか、ころがしたか。水辺にぽつんと、ひとつの小箱。ぱくりと口をあけて転がるそれは。今はもう、空っぽだった。本当は何か……在ったのかもしれないけれど。唄の終わりに、人魚は伸ばした指先で、小箱の縁をそうとたどる。) ……ねぇ、ねぇ、ねぇ。ほんとうに、素敵なことが、起きたわ。貴方のナカミは、ちゃあんと、誰かの処へ還っていった……? (あの時、失くしてしまった「誰かのたいせつなもの」。天使さんと一緒に願いを掛けて、悪魔さんの言葉通り、ハルピュイア――じゃなかった、とてもきれいな男のヒトとうたったら。今宵、此処に返ってきた。空っぽだったのは、……きっと、還って行ったのだ。おめでたい頭のローレライは、何故だかそんなことを、思って。)   (2016/1/4 23:10:47)

シレーヌ♀ローレライ……また、たくさん唄ったら。逢えるかしら。 (彼女にも、彼らにも、ありがとうを言いたいの。それか、また見知らぬ誰かに、逢えるかもしれないから。人魚は再び、うたいだす。霧のむこう、夜に彷徨う誰かに届けるように。)   (2016/1/4 23:11:11)

シレーヌ♀ローレライ(唄声がとぎれて、ほう、と夜空を見上げた。本当に澄んだ、綺麗な色の空。月の光もつよいのに、星の輝きだって負けていない。ふと、小箱を見つめて。) ……そうだわ。 (何を思ったか、ぱしゃん、と水に潜る。しばらくして、浮上する。固く握った右の手を、岸辺まで戻って蓋の開いた小箱の上で、ひらいた。空っぽの小箱は、役目をはたしたのかもしれない、けれど。ぱっくりと空いたままの空洞が、すこしだけ寂しく見えたから。) ……代わり、これで。……ね? (何の代わりなのか、きっと自分でもよく分かっていないのだろうけれど。水底から拾ってきた、淡く色づいたきれいな石を、ぱらぱらといくつか、落とし込んだ。ほんものの宝石には、叶わないけれど。すこしだけ、そう。海の底に時折しずんでいる、「たからばこ」のつもり。とっておきのナイショを閉じ込めるように、小箱の蓋を閉じて、笑った。) ……貴方、またここにいると、また、沈んでしまうかもしれないわね…… (何処かいい場所はないかしらと、視線を彷徨わせて見つけた、一本の大樹。いったん、箱と、見比べて。小さく頷き、岸に手をかける。) ……よいしょ。   (2016/1/4 23:53:53)

シレーヌ♀ローレライ(ぺたぺた、ずりずり。片手に箱をささえて、もう片手だけで体をひっぱりあげるのも。そこから少しだけ陸を渡るのも。こんなに大変。岸に上がった途端、慣れない事で尾びれがぺしんと大地を叩いた。我慢我慢。) ……これで、いいわ。 (樹がそんなに離れていなくて、良かった。入り組んだ根っこの、少しだけくぼんでいる処へ、座らせるように箱を置いてみる。なんだか妙にしっくりくる気がして、またちょっと笑った。) ……んぅ。(それにしても、くたびれた。陸に上がることも、本当に本当に久しぶり。早く戻らないと、からだに良くないことは知っているのだけれど――)……おつきさま。 (樹の根のそばに転がって、仰向けに見上げた月が、思いの外ずっときれいだったから。ぼんやりと、今だけ大地に伏したまま。)   (2016/1/4 23:54:04)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、シレーヌ♀ローレライさんが自動退室しました。  (2016/1/5 00:14:19)

おしらせシレーヌ♀ローレライさんが入室しました♪  (2016/1/5 00:14:35)

シレーヌ♀ローレライ(お月さまならさっきも見上げた。今日は特別に月も星も綺麗な気がして、見つめていたら、急にからっぽの箱に何かしたくなって、石を拾ったのだもの。それなのに、水の中で見る月と、こうやって地面に転がって見上げる月は同じおつきさまなのに、違って見える気がする。) 不思議ね。水の世界と、陸の世界は、違って見える、魔法がかかっているみたい…… (呟いて、――ごう、と唐突に唸った風の音で、目を見開いた。) まぁ。まぁ。いけない。シレーヌ、かえらなくちゃ…… (うっかり月に魅入られて、そのまままどろみに浚われる処だった。こんな処でねむったらそれこそ二度と水には還れない。そんな顛末を迎えたと姉達に知られたら、笑われるも叱られるも通り越して泣かれてしまう。それは嫌。急いで、また這いずるように湖へ戻る。――水の中に身を沈めて、やっと落ち着いて、溜息ひとつ。……やっぱり、陸の上がどんなに、魅力的でも。人魚は水の外では、いきられない。) ……でも、此処に来たら皆に、逢えるもの。 (まるで月に向けた言葉のように、夜空へ。それから少しして、また、深い水の底へ帰って行った。)   (2016/1/5 00:16:28)

シレーヌ♀ローレライ【お部屋ありがとうございました。おやすみなさいませ。】   (2016/1/5 00:16:36)

おしらせシレーヌ♀ローレライさんが退室しました。  (2016/1/5 00:16:39)

おしらせコヨーテ♂悪魔さんが入室しました♪  (2016/1/6 23:49:34)

コヨーテ♂悪魔【こんばんは。しばらくお部屋を使わせていただきます。】   (2016/1/6 23:50:03)

コヨーテ♂悪魔よ、っと。(月の昇らない深夜の森はいつもより幾分暗い。そこだけ霧が晴れているという不思議な湖もまた、いつもより暗く…それは、底の知れない不気味さをも感じさせていた。その湖の傍の藪から葉ずれの音を立てて表れた男は、何かを捜すように辺りを見回した。)   (2016/1/6 23:54:05)

コヨーテ♂悪魔…。(当たりをつけて近づいた大樹はビンゴ。その根元には小さな窪み。そして、幸か不幸か自分が設置した小箱がそのままそこにあった。)まぁ、そんなもんだよな。(小さく息を吐くと、寒さにその息が白く煙る。腰を追って手を伸ばし、その小箱を取り上げると無造作に蓋を開ける、と)お?(自分が入れたものとは、また別の…それは色とりどりのガラス玉のように見えた。)へぇ…なんつーか…藁しべ長者?…違うか。そんな話があったようななかったような。(喉の奥で声無く笑うと、その中の一つを摘み上げる。寒気の夜によく映える吐息のように白い半透明の小石。それを掲げて空に浮かぶ一つの丸い月として見た。)   (2016/1/7 00:01:24)

2015年11月13日 11時35分 ~ 2016年01月07日 00時01分 の過去ログ
~霧に包まれた森の中の湖で~
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