チャット ルブル

「【現代伝奇】-HEAVEN'S DRIVE-【多目的】」の過去ログ

現在のルーム
過去ログ一覧
タグ エロ  ファンタジー  ヘブドラ  現代伝奇


2016年02月15日 01時33分 ~ 2016年02月24日 00時46分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

マヤ♀30R+ま、満足したのならようございましタ。(羞恥プレイは先方の温情により、ひとまずは終息。だが、魔として竜の属として、クロウ殿が喜ぶからしてあげたのヨ、みたいな感じで恩に着せようとするスタイル。だが、散々笑いを提供してのこと、そんな空矜持は直ぐにばれてしまうモノ。だから、あんまりごねると酒場でネタにする、なんて恐喝にも聞こえかねない言葉には、少しがびーんとした表情で金目を見開いて、わりと驚いた表情を浮かべていたなんて、当人も気付いていないのかもしれない。が、髪を、頭を撫でられるとそのショックも随分和らいだのだろう、毛繕いを楽しむ獣のように見開いた目を細めて、しばし男の手と熱の感触を楽しむことにした)気持ちが持ち上がらない時などは、確かに声を大きく上げたくもなるものでス、特に、今日のように良い天気だト。…クロウ殿の“ウォォオン”とか“イッノッガシッラっ。フゥ~♪”とかも聞いてみたい気はしますガ…その前に。(ああそうだ、思い出したと呟いて、携えたポーチあたりから、ラッピングされた掌大の包みをひとつ) この時期ですシ、今までのお礼も兼ねて。ドウゾ。(ゴディバ的何かを渡そうとするのであった)   (2016/2/15 01:33:56)

柏木九郎♂28S イヤー。竜の眷属って心が広いなぁ~。……ッフフ、俺が言っても『あの馬鹿また変な事言ってらぁ』ってぐらいにしかなんないだろ? マヤさんみたいな、言いそうになさそうな人が言ってるから面白い。 (お宝映像がまた一つ、マヤ女医のがびん顔。これをネタにさらなるイジワルを、とは思わないでも無いがこれ以上イジワルするのもさすがにそろそろ可哀想だ、自分の胸の内でお宝として留めておくとして。きゅっと口元を引き結び、ニヤニヤ笑いも鳴りを潜め。毛先まで指が落ちていくと、その毛先をくるくると指に絡め、少し遊んでみたりもしつつまた上に持ち上がっては撫でていたが。ポーチから出てきた包みに、手が止まり頭にじんわりとした熱を留めて) あら、あらあら。こいつぁどうも。喜んで貰います。ちゃんと、自分で戴くよ。 (意外そうに首を傾げてから、首を戻して。ありがとう、と今度こそ普通に笑みを浮かべて受け取る)   (2016/2/15 01:43:14)

マヤ♀30R+…普段、情けないことを表に出して過ごせるというのは、大人となってからはなかなかできないものでス。クロウ殿は、ご自身の弱いところや苦手なところを柔らかさとして活かすことのできる、素敵な殿方だと思いますワ。自分のことを承知せぬ傲慢な者は、自身のことを『馬鹿』だなんて言いませんモノ。(普段はのらりくらり、柳枝の如くな言動の男。だが仮にも魔物を眼前にして飄々とできる胆力の強さは、実力が伴ってこそ。評価しているのだ、と、毛繕いの動きに気持ちよさ気に身を委ね、ちらと視線を逸らして呟く) チョコは甘味として美味だけでなく、栄養価も優れておりますからネ。…危険な場へそうそう首を突っ込むこともないとは思いますガ、いざとなった時の非常食でも構いませんし、情報収集の一手として童子に渡すのも有効ですワ。──とも、あれ、お気に召していただけたのなら何よりでス。(甘味が苦手な殿方も多いからと断れば、チョコの活用法についてお節介ながら説明をつけ加えて)   (2016/2/15 01:53:35)

柏木九郎♂28S 照れるってば。ちょっとわかっててやってるだろ? そんな風に褒められると本当に弱いんだよ俺。 (手持ち無沙汰な左手が、照れて変なふうに歪んでしまう口元を隠すように覆ったものの。目尻が嬉しそうにただでさえ下がり気味だが余計に締まりが悪くなるのすら気恥ずかしい、なので見られないよう彼女の黒髪に鼻先を埋めるぐらいに顔を寄せ、髪と頭に一つ口付けをしたりして) いやいや、大丈夫だって。まあ、うん、甘いモノが得意ってわけでもないけど食べれないワケじゃないし、たまにはいいもんだよ、チョコ。折角俺宛に貰ったんだ、ゆっくりと味わわせて貰う……っつーか、非常食にもガキにもやらん、勿体無い。 (これは一人でゆっくりと貰った時の今を思い出して味わう、以外は勿体無いとか言い出して。心遣いもありがたく受け取りながらも、そうするつもりのようだ)   (2016/2/15 02:02:16)

マヤ♀30R+あら、わたくし、一応は嘘はつけないつもりですのヨ? 虚飾は、所詮虚飾。一時的に輝かせたところで、本質を表すものではないでしょウ? それに、クロウ殿に嘘を吐く理由もございませんしネ。(髪に鼻先を埋めると、淡い睡蓮の香。海の潮風が強い今の場では、また毛色の違う水のたゆたいを想起させる花の香りが、男の嗅覚を楽しませることができるだろうか。こちらの贈り物に対して、大事に扱うと言ってくれたことは嬉しく感じたようで、にこり、と微笑む) そう言っていただけると、贈り物をした甲斐もあるというものでス。わたくし、手作りとかそういうのは苦手なので。…そう言えば、水奈ちゃんもチョコを何とかとかおっしゃっておりました。お店に行けば、もっといただけるんじゃあございませんカ? (クロウ殿の殿方としての素敵な部分は、わたくしを始めとしてお店の女の子たちもよくよく承知していることだろう、と告げて)   (2016/2/15 02:11:02)

柏木九郎♂28S 嘘と疑ってるわけじゃないんだ、というか嘘じゃないってわかってるから余計照れる。……睡蓮かな? (潮の香りもいいものだが、彼女のよく手入れのいき届いた黒髪のほうが好みであった。ゆるく目を伏せ、鳴らすほどでないにしろ嗅覚に意識を向けてみれば、花の香りがしたが花の種類が解らなくて少し考えて答え合わせを求める) チョコの手作りは簡単だ。カカオから栽培するんじゃ無けりゃな? 良ければ今度何か教えたげるぜ。ホワイトデーのお返し、ってワケじゃないが、ああそうだ、お返しは俺が何か作ってこよう。レシピ添えて。 (自分自身は甘いものが得意でないのに甘いもの作りは得意という妙な所がある。それを彼女に幾度めかの披露をすると約束し、) 水奈ちゃんが? 例の自分にチョコ塗ってラッピングとかしてくれんのかな。もっと、つーのは、自信無いなぁ。 (ようやっと鼻先を戻し、顔を整えた)   (2016/2/15 02:22:15)

マヤ♀30R+…そ、睡蓮。泥の中に根を張って、美しい花を咲かせる浄土の華。…薫り自体はそこまで強いわけじゃあないから、それを追慕した香。(転生の象徴とも言われる水の花、好きな花だ、と答え合わせにはご名答とばかりに告げれば微笑む) 先日もお菓子を作ってらっしゃったし、本当に器用で羨ましいですワ。お返しをいただける、なんて聞くと期待しちゃいますし、いろいろ高望みをしてしまいまス。…ふふ、強欲な女の悪い性ですわネ。(でも、そのような気を遣う必要はないのだ、とは告げて) 時々、このように髪をなでてくださったりしていただけるだけで、わたくしはとても満たされますから。ああ、でも流石に体にチョコを塗ってなんてことになると、それ相応の代償は求めるかもしれませんけど。(チョコ、と自分で口にして、何かを思いだしたようににこりと微笑む。ちょっと悪戯風味を加えて) リップとか、プレゼントすると女の子とかは喜ぶかもしれませんわネ。チョコでできたもの、というのもそれはそれで美味しいですけれどモ、リップを少しずつお返しする、って色っぽいと思いますノ。ふふ。   (2016/2/15 02:33:11)

柏木九郎♂28S へぇ……。 (退魔師なれば睡蓮に纏わることなら知っていてもよいものだが、似非退魔師には厳しい要求であったようで、答え合わせの補足に感心したような声を漏らしていた) 期待と高望みさせるぐらいの甲斐性はたまには見せないとな。俺でもたまにはきちんと格好付けたい。 (気を遣っているんじゃない、格好付けてるだけ、なんて洒落っぽく返し。ついつい止まったままであった手がまた髪を漉く、髪型をくしゃくしゃにしない程度の加減には気を付けながら、これにしたって彼女のおねだりもあるにはあるが自分も触りたいぐらいだしと『満足』との言葉に少し悩むが……リップ? 唇? と、首を傾げてから。その傾げた儘、もう一度顔を寄せる。鼻先は、今度は彼女の鼻先に寄せられて) これだと、いやこれにしたって俺が役得だ。敵わねぇなぁ。 (少し困ったような、それでいて嬉しそうな顔。唇を、彼女のそれと重ねようとして)   (2016/2/15 02:44:01)

マヤ♀30R+睡蓮は、ディーヴァやナーガと関わりも深くございまス。彼らの住処が水気の多い場に由来するからでしょウ。特に、愛の女神ラクシュミ…このクニでは吉祥天と言ったでしょうカ、の守護華でもあります。永遠の愛を得るまじないとして、1晩のうちに吉祥天の真言を唱え、その真言事に1本の睡蓮を、2万本手折ること、というものを聞いたことがありまス。(しかし、一念のために華を2万本も手折るくらいならば、その情熱をもって正直に告白を成し遂げた方がよいだろうに、ヒトのそういう処は理解できかねるなんて苦笑を零し。相手の顔が近づけば、瞼を薄く閉じてそれを受け入れる)ああでも、リップっていうのはどうしても若い感じがしますからネ、そういう時は若い子にプレゼントする場合ですわネ。わたくし、ルージュの方が、音の響き的には好きですノ。(わがままでしょ? なんて言ってくすくす笑う。それに強欲だから、今の素敵な時間は、誰にもわけてあげない。それくらいの役得はあっても佳いだろう、と)   (2016/2/15 02:51:40)

柏木九郎♂28S 二万本……気の遠くなるような、んん、いや、だからかな? 気の遠くなるような時間を掛けるということと、永遠というのをかけてるんじゃない? (意味の掛け合わせ。実際はどういうものかは知らないのだが、これはこれで中々小洒落た話かもしれないと効率的な話は置いてそう考え述べ。苦笑いの形をしている唇に、いつものゆるい笑みを浮かべて唇を重ねて。拒まれないからと、すこしそのまま。もうすこししたら、ちゅ、と音を立てて軽く吸い付いたところで一度は離すが……先程からかったときに絡めたように、左手を彼女の腰へと巻き付けて、唇が離れたかわりに自分の胸板へと引き寄せる) ルージュは、フランス語……だったっけ? 我儘一つ言うにも色気があるってんだから、マヤさんは時々可愛いけど時々反則だ。 (無論、我儘に嫌気一つも差さないで、離したばかりの唇をもう一度重ねる。だからといって今度は、絡めた腕は離しはしないが)   (2016/2/15 03:02:57)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、マヤ♀30R+さんが自動退室しました。  (2016/2/15 03:11:50)

おしらせマヤ♀30R+さんが入室しました♪  (2016/2/15 03:12:04)

マヤ♀30R+(唇が触れると、海風にのせて吸い付く音もしたが、潮風に煽られる海鳥の声か海鳴りに溶けていく。春一番が吹き抜ける、季節変わりの生暖かさ。その中で、人の肌に密着し熱のいとおしさをまた実感する)…煙草、お控えにまだなられていテ? (人の嗜好をどうこういうつもりはあまりないが、渇いた唇や、重ねて貪る時に感じる脂の味もまたクロウ殿を味わっているようで、好きだ、と微笑む) 時々可愛くて、時々反則って…どういう意味なのかしら?(じゃあ、その時々じゃないわたくしは一体何なのでしょうネ? なんて軽口を叩こうとしたらまた唇越しに自分には無い熱をわけてもらえるのだけれども) 反則なのはクロウ殿も同じですわヨ。先ほどはわたくしをあんなに困らせて、今も、わたくしを困らせる…。とても意地悪な方ネ。(ほら、だからこんなに力が入らなくて身を委ねてしまいそうになる。欲に弱い自分を棚上げ、責任転嫁。今の行為は厭うことなんでできない)【リアルが恐ろしい時間となっております。こちらとしては楽しませていだいておりますが、無理を重ねてはいけませんわよ】   (2016/2/15 03:13:43)

柏木九郎♂28S これでも、そこそこには。……止められる自信はとんとないのが困りどころかな。 (自分にはない柔みと、厚さ、それに熱さを交換し合うように楽しむ唇が『禁煙外来にも行きたくないしな』なんてとぼけた言葉が出つつ。一度目、二度目と、何度も唇を重ねては、何度も重ねる度にそうして密着している時間が短くなるどころか長くもなってきていて) 良い女ってことさ。良い女なんだから良い男を引き寄せるのは仕方ない、イジワルなとこも魅力の一つと取って貰おうか? (意地悪なところも彼女を困らせるところも自分のイイトコロ、だとか、つい今し方まで良い所がないだのと言っていた口は何処へやら。棚上げしているのはお互い様のようで、ついに髪から手が離れ、両腕でもって此方に自ら寄ってきてくれる彼女を、より離すまいと両手で抱き締め。舌先が伸びれば、さらに濃い口付けを交わし……そうになったところで) ……っと。……続き。させてくれよ、マヤさん。少し風景が変わるけれど、勘弁な? (スナップ一つ。パチンと指と指とがかき鳴らす音を立て、二人の姿は異界に飲み込まれて、パブリックの視界から消えた)   (2016/2/15 03:27:38)

柏木九郎♂28S【気付けばこんな時間でありました。楽しいと直ぐに時間忘れるので困ったものです、お気遣いありがとうございます。それでは本日はお言葉に甘え、これにてお暇させて頂きたく思います。本日もお相手ありがとうございました】   (2016/2/15 03:28:35)

マヤ♀30R+【お時間があるときには、またお付き合いくださいませ。とりあえず…ウォオン言ってる時にクロウ殿が来られた時は、背後レベルで焦りました。〆ロールを軽く打ちますので、どうぞリアルを大事にお休みくださいませ。今宵もお付き合いいただきありがとうございました、お疲れ様でした】   (2016/2/15 03:30:05)

柏木九郎♂28S【入ってみたらウォォン言ってらっしゃって、こいつぁ良いネタが出来た! とか、思ってました! はい。また是非、此方こそお付き合いのほどお願い致します。〆ロールはまた後日、確認させていただきますね。重ね重ねありがとうございます、ありがとうございました。それでは、おやすみなさいませ。お疲れ様でした】   (2016/2/15 03:33:59)

おしらせ柏木九郎♂28Sさんが退室しました。  (2016/2/15 03:34:12)

マヤ♀30R+(海風の合間に聞こえるようなリップノイズ。重ねれば重ねる程に、潮風が肌寒く感じてしまったのだろうか。──その逆であることは、大人だからよく解っている。だから、“続き”が何を意味しているなんてことも、よくよくわかる。大人は狡く、自分たちが何を欲してどうしたらその欲が解決できるか…イイオトナであればあるほどよく解る。公許良俗、良識に塗れた表世界から姿を消した佳い男と佳い女が、その後何に塗れたかだなんて問う者などいないし、言葉にするというのも無粋、というもので)   (2016/2/15 03:36:20)

マヤ♀30R+【次はお腹がペコちゃんとかでも言ってみよう…否否、というわけで、このような形で〆させていただきました。改めてお疲れ様でした、おやすみなさい、よい夜を】   (2016/2/15 03:37:11)

おしらせマヤ♀30R+さんが退室しました。  (2016/2/15 03:37:16)

おしらせマヤ♀30R+さんが入室しました♪  (2016/2/15 23:04:10)

マヤ♀30R+【《──表世界・夜桜公園・戌の刻》】   (2016/2/15 23:06:43)

マヤ♀30R+(昨日の快天は一転、再び冷え込み、強めの風は突き刺すようにも感じる。4月にでもなれば、薄桃色の花がこぼれんばかりに溢れかえり、見た目も心も楽しませるだろう…そんなこの公園も、今は春先に備えてじっと蕾を温めている。その代わり、先鋒という訳ではないけれど、白や桃色のそして黄色い梅が花開き、夜の闇に包まれる園内を彩っている。波打つ黒髪、そして同色のタイトスーツに身を包んだ女が佇むのは、そんな情景)   (2016/2/15 23:14:22)

マヤ♀30R+──さすがに、ヒトには冷え込みが過ぎましたカ。(折角梅が咲いているというのに。嘆息しながら告げるも、冷え込みはミゾレめいた雨までちらほらと振らせていれば、そのような中、いくら熱燗片手であっても花見などと悠長なことをする余裕もあるまい)   (2016/2/15 23:17:19)

マヤ♀30R+花は、言葉を語らなイ。ただそこに佇み、静かに開いているだけで…その美しさや可憐さに、ヒトは心癒やされるものと、思っておりますガ。(ああ、でも花を常食とする者も世にはおりますから須く、とは言いませんわネと注釈を加えても。女は、公園の、一点にその視線を向けて) 花の意にそぐわぬ場で咲けよ、などと言われると…憎悪の対象にもなるわけでス。可哀想に、そうして可憐な花は業を得て、魔になることだってありますのヨ?   (2016/2/15 23:29:42)

マヤ♀30R+前向きに考えて、例えば…世界中に美しい花が満ちれば心豊かになり世界は平穏無事に包まれる、というお花畑思想をアナタが持っていたとしまショウ.…それでも、アナタの今なさっているコトは無粋ですワ?(だからお止めになりません? 少なくとも、まだ、平和的解決を望んでいるうちに。とは告げる。闇夜の公園、ミゾレ雲。月は見えぬが、充ち満ちる暦に向かって1歩1歩と歩を進めている。…どうにも剣呑)   (2016/2/15 23:37:11)

マヤ♀30R+──象に曰く、眇にして能く視るとすは、以って明有るに足らざるなり。天澤覆。…“開け” (どうやら、対話主は女の警告に聞く耳を持たないようだ。それほどまでに“強い意思”を持っているのだろう。パブリックでは遭遇しえないような状況でも己の意思を貫こうするその様は、ある意味評価もできよう。が、女にとっては不快を誘うものであったらしい。警告に警告を重ねた言葉を綴り、マニュキアで彩る爪先を広げ掌をさし向ける。そうして展開されるのは、小規模ながらも充ち満ちる紺碧の淡水世界)   (2016/2/15 23:49:27)

マヤ♀30R+…人を形作りながら、強すぎる妄執は人の器に収まりませんでしたカ。さしずめ、“狂人”といったところですわネ。(異界化が展開され、夜の公園から一転、周囲を覆い尽くすような紺碧世界。頭上から射し込むような陽光に、異界に花咲く水中花もゆらりと揺れる。異界の主は、己以外に蠢き残る人型を改めて目視すると金目を眇めて──それが既に人ではないことを、判断した)   (2016/2/15 23:55:23)

マヤ♀30R+アナタが情念を込めて植えられた、その花の行く末はヒトに任せることにしまショウ。アナタがたの執念が言葉となり、業となりまだ無垢なこの花が、“妖花”に転じる前で幸いでしタ。(問題は、お前自身。ゆらめく淡水世界、女はその下半身を蛇身へと変異させて、長い尾で捕らえ締め付けようと試みる。相手の零した言葉に縦細長い瞳孔の金目を僅かに開いて、ほぅ、と唸った) ご名答、わたくしはこのクニの者じゃない。でも、侵略とかそういうことは興味がないワケ。(それ以上に恩義を感じているから、人肌恋しい寒空だというのにがんばらせて頂いている、などと軽口を飛ばして)   (2016/2/16 00:09:38)

マヤ♀30R+…だから、さあお言い、どれだけの者がこの下らない試みを実行しているのカ、実行しようとしているのカ。(蛇尾は無事に相手を捕らえることに成功したようだ。ぎり、と意識を手放さない程度の締め付けと、それから言葉と表情で威圧を与えて問いかける。自身の魔界に引き込んだあげく、力量差を見せつけることで相手の心を折り従わせようとする算段で)   (2016/2/16 00:17:37)

マヤ♀30R+「…。」(相手の零した言葉。特徴的な異国語訛りの、癖のある口調。立場に逆転はありえない状況というのに、随分と生意気な口をきく。更に不快を誘発されれば、ぎり、と締め付けも強めて。それに比例しごぽり、と相手の口から気泡が零れたら…魔界故、それにイレギュラーであればそうそう簡単に死にもしないだろう。末恐ろしいことに、女は長年人を診た実績と知識をももって、加減をする。そのような時間をしばし過ごし、満足、とはいかないものの進展の無さを判断すれば、ため息ひとつ。相手がぐったりするまで締め上げてから)“閉じよ” (異界化を解除した)   (2016/2/16 00:25:49)

マヤ♀30R+…恐ろしいのは、数の暴力。知らず知らず、錆びた杭を穿たれて、ヒビに気付いた時には…後の祭。(このクニの者は、どうにもお人好しが多すぎる。だから、お前のような遣り方が、いつまでたっても通る。ミゾレ散る夜の公園。水濡れでぐったりと横たわる“それ”に、下半をまだ蛇身の異形としている女は不快を吐き捨てた)   (2016/2/16 00:33:38)

マヤ♀30R+お前のような者は、喰らう価値もナイ。(そして、その妄執に付き合わされる、無垢な花の何と可哀想なことか) このままヒトに戻って、業を重ねぬのであれバ、疾く早く去りなさイ。──もちろん、お仲間と一緒にネ。愚かにも、刃向かおうなどと思わないで頂戴、その時は、先ほどのような容赦はいたしませン。(何しろ月の満ちる日が近い。上品な言葉使いと立ち振る舞いで隠しても、湧き出る暴威めいた感情を、抑えかねる。抑制の効かぬ獣欲を、晒け出すのを躊躇する程度には、今宵はまだ余裕はあるけれど、そのような事情を相手は知る由もない)   (2016/2/16 00:43:56)

マヤ♀30R+(ぴくり、と指先から動き、這々の体で“それ”が逃げ去れば、ようやく溜飲も下したのか、女は異形を人の型へと取り戻し、当初この場へ表れた時と同じく黒のスーツ姿で腕を組めば、ほふり、とため息を零した。いくら熱が薄いとは言え、みぞれ振る夜、呼気が白く煙り闇夜へ溶ける様は、まるで怒気の湯気でも醸し出しているようでもあった)   (2016/2/16 00:50:25)

マヤ♀30R+(“それ”が視界から消え、女なりに気配の消失も感知すれえば) ──寒い…。(腕を組んだまま俯いて、呟く。その呟きは、傍目からすれば、当然の状況でもあったが、白く変異する呼気と共に吐き出されたそれは、穿つ冷たい雨の音にかき消されて)   (2016/2/16 00:58:56)

おしらせマヤ♀30R+さんが退室しました。  (2016/2/16 01:00:33)

おしらせマヤ♀30R+さんが入室しました♪  (2016/2/17 22:42:25)

マヤ♀30R+【《──表世界・海浜公園・夜》】   (2016/2/17 22:44:40)

マヤ♀30R+(夜の水際は、静かだけれども賑やかだ。日中より人の気配は少なくなるだろうけども、景色の大半も夜の闇に包まれるのだけれども。公園から望む湾内には、付近の灯火が蛍以上に灯っているし、海を滑る船笛の音も、慣れぬ者が聞けばその腹に沈むような重低音に驚かされてしまう。夜の闇とはまた違った黒い波打つ髪で片目を隠す妙齢の女が佇むのは、そんな情景)   (2016/2/17 22:48:41)

マヤ♀30R+…わたくしが、どれほどの慰めになるかはわかりませんガ。(公園の、海を臨む欄干へ前のめるように軽く腕と重心をかけて、呟く言葉。眼前は海、夜、時々船の灯火、上を見上げれば半分を過ぎた月と、人工の灯火に霞む星)………♪ (呟きの後に女が紡ぐのは、歌。ゆっくりとした、湾の波間のようなテンポ。朗々と、ではなく鼻歌めいた。穏やかな調べは己に聞かせるようでもあった)   (2016/2/17 22:53:32)

マヤ♀30R+…わかりませんわよネ? ふふ、だってわたくしもわかりませんもノ。(一節が終われば、苦笑をひとつ。海の闇に右腕などを伸ばして、まるで誰かに差し伸べるように) もう少し、こちらにこれまス? ええ、海の水は苦手なノ。しょっぱくて、涙の味がするでしょウ? いくらわたくしでも、全てを呑み込むことなんてことはできませんかラ。…あら、ふふ、この言葉もわかりませんカ。   (2016/2/17 23:02:02)

マヤ♀30R+…でも、ご安心くださいナ。月が満ちるにはまだ時間がありますからネ、ボロボロのあなたを囓ったりだなんて、そんな痛いこと…さすがにいたしませんワ? 嘆くのも、もう必要ありませン。…あなたが望んだ終焉に、悔いることモ。(だって、そうせざる得ない生だったのでショウ? 問いかけて、微笑む。その先には、おそらくパブリックからしたら何もなく、女の行動は奇異に映るばかりなのだろう) 広くて際限の無い、暗い波間に漂うように、現と冥土の狭間に惑うのも今宵かぎりになさいましょウ? だから、ネ   (2016/2/17 23:06:07)

マヤ♀30R+あなたがもう少し、こちらに歩めるのならば、わたくしの手を取ってくださるならバ、その冷たい海から引き上げる多少のお手伝いはできますノ。…………♪(その先は、春になれば芽吹いて繁茂するツクシか、タンポポか、白詰草かもしれないし、もっともっと先の出来事になるかもしれないけれど、太陽を辛く熱いだけのものでなく、温かいものに感じることができましょウ。子守歌を口ずさみ)   (2016/2/17 23:10:52)

マヤ♀30R+…そう、もう少し。…ええ、偉いわネ。もうちょっと…(ついに女は両手を闇夜へ差し伸べて、微笑みはそのままに、まるで向かってくる何かを迎え入れるように言葉も柔らかく) …よく、ここまでこれましたわネ。本当にがんばりましたワ。(そして、“何か”が到達したのだろう。広げた両の腕“かいな”を己の胸元まで抱き寄せれば、その抱き寄せた何かに頬を寄せるようにして俯いて)……。(呟くのは異国の言葉、はたしてそれがどこまで何を理解しているのかはわからない。が、女の抱き寄せた胸元付近から、本当に、儚い燐光が散ったことを目視できる者がいれば、それは紛れもなくイレギュラーであろう)   (2016/2/17 23:22:08)

マヤ♀30R+…お疲れサマ、そして、おやすみなさイ。(あなたの習わしで来世などがあるならば、次こそは苦しめない、苦しまない生を送れますように。散った燐光が立ち上るのを見送るように、空へ見上げれば言葉を添えて。しばしした後に、あぁ、と嘆息ひとつ)……マグネタイト、取り損ねましタ。   (2016/2/17 23:25:55)

マヤ♀30R+(失態、と言えるかどうかはわからないが、自身の爪の甘さに女はしょんぼりと肩を落として。しばらく夜の海風に己の黒髪やら、ゆるい生地の服などを撫でさせた) これからの時期ですと、“いろいろ”と流れてくるのでしょうネェ…。でも、どうにも喰らう気にはなれませんのよネ。(食感? 風味? んん、と小首を傾げたりしながら人にはまるで理解できないグルメを独自解析)   (2016/2/17 23:33:54)

おしらせ臥待十六夜♂18Sさんが入室しました♪  (2016/2/17 23:35:45)

臥待十六夜♂18S【こんばんは。このキャラでは初ですがお邪魔してもよろしいでしょうか?普段は情報屋を名乗らせて貰っている者ですが】   (2016/2/17 23:36:44)

マヤ♀30R+【こんばんわ、いらっしゃいませーぃ】   (2016/2/17 23:37:08)

臥待十六夜♂18S―――いい月灯かりだ。そうは思わないか、お姉さん。(冷たい風が吹き抜ける中、静かに足音を響かせながら月灯かりに照らされてその姿を現す)さっきの光は何だい?――見間違いじゃあなけりゃ、貴女の手元から放たれたようにも見えるが……ああ。どちらにせよ、貴女が≪イレギュラー≫関連の御人だというのはお察しできるけどね。(爬虫類のように鋭い眼が、女性の姿を見定める。その姿(から)の中身を判別するかのように)   (2016/2/17 23:41:10)

臥待十六夜♂18S【勿論、私の相手がしづらい!というのであれば遠慮なく仰って下さいませ。ご迷惑をおかけしたくはないのでー】   (2016/2/17 23:42:22)

マヤ♀30R+【とんでもない! 後入りありがたく。という訳でレスを打ち込んでおります。少々おまちくださいませ】   (2016/2/17 23:43:00)

マヤ♀30R+コンバンワ、おにいさん? いいえ、わたくしからすると、まだまだ坊やになるのかしラ?(夜の公園、海風と言っても陽が落ちればそれなりに冷たい。そんな中で単身佇むのは当然不審だが…声をかけてきた若者も、気配の鋭さ、そして潰えた“マグネタイト”を現認したという言葉で己がイレギュラーと証すると同じであった。こちらを伺うような視線、そして手にした得物らしきもの。どうやら、ファストコンタクトはあまり良い印象ではなかったのだろう。だからこそ、女は己の外見に沿って、軽口を叩いてみた)声を掛けて下さるのは嬉しいけド、その物騒なもの、まさかわたくしに向けたりなさるノ? 波間に漂う魂を喰らいそこねて、傷心で丸腰なわたくしなのに。   (2016/2/17 23:48:45)

臥待十六夜♂18S嗚呼、名乗るのが遅かったね。俺は臥待十六夜。無骨者の俺にしては出来過ぎな名前だが―――そう、俺は、貴方たちで言うところの『イレギュラー』狩り……『イレギュラーハンター』とでも言うべきかな。(そう呟けば、手にしていた布をしゅるりと解き、その中から一振りの模擬刀を取り出す) 人間は破壊する生き物だ。自然や他の動物たちは勿論、人間同士だって争うことがある。余りにも愚かな生き物だと、俺も認めるよ。だがね、それでも人間はわが身が可愛いものなんだよ。特に――守りたいものがあるならば、鬼にだって修羅にだってなる。そう。貴女たちがどうかだなんて知らない。けれど、俺は人間の世界に貴女たちのような得体の知れないモノが蔓延るのが怖いし、許せない。―――きっと、俺の方がバケモノと呼ぶにふさわしいのかもしれない。(それでも、と呟く。一歩、二歩、彼女との距離感を図りながら、その視線は瞬きもせず彼女の双眸を射抜く)……恨むのなら恨めばいい、憎むのなら憎めばいい。そして、殺すのであれば、殺せばいい。それでも俺のやるべきことは変わらない―――……   (2016/2/17 23:50:40)

マヤ♀30R+…そう、ハンターとやらですカ。…そう、“破壊者”デスカ。(初見にしてはあまりにも攻撃的な態度。イレギュラーに対する固執にも似た憎悪。月はまだ満ちていない、が、若者の言葉に女は怯えることはなかった。少し俯いて、揺れた黒髪からかいま見せる唇を吊り上げ、喜悦を露わとする)──まず、問いましょウ。坊や、あなたが破壊したいのは“何”なのカ。鬱屈した己の無力? それとも、これから目の当たりにする恐怖? (答え如何によって、と告げざわざわと、女は己の気配を放つ。威圧のマグネタイト、頭を上げて、まずは金の目を向ける。若者の視線がは虫類を思わせる鋭いそれなら、女の瞳孔はまさには虫類のそれ、魔物の邪眼をもって)──期待させてチョウダイ、坊やがわたくしの何を破壊してくれるのカ。(若者が展開しないならば、女は己のマグネタイトをもって周囲に異界化を展開するだろう)   (2016/2/17 23:58:14)

マヤ♀30R+【頭を下げて⇒こうべを上げてに訂正です。お恥ずかしい】   (2016/2/17 23:59:23)

臥待十六夜♂18S嗚呼。ご慧眼をお持ちの様だ。その通り、―――『 そ の す べ て 』 だ。自分たちを霊長類の長だなんて驕るつもりはない。ただただ、欲望に貪欲なだけだ。貴方たちが悪い訳じゃない、それでも許せないことというのは世の中にあるもんだ。それをヒトは傲慢って言うんだろうけどね。だから、俺は言い訳はしない。それを『悪』だと言うのなら、俺は悪で居続けよう。――いざ、参る。(相手が『異界化』させるのと同時に短く吐息を吐き出す。元より、こちらは人に見られようが構わないのだ。と、タンッと軽やかに地面を蹴り飛ばす。まるで宙を舞う蝶のように、重力を感じさせない跳躍力で彼女の頭上に舞跳んだ)―――下弦の斬。(鉄槌でも打ち下ろすかのように、その刃を彼女の頭上を狙って叩き降ろす。その太刀筋には全くの躊躇いはない。ただただ静かな殺意が込められていた)   (2016/2/18 00:01:27)

臥待十六夜♂18S【いえ、誤字どころか文法やら語彙やら、厨二病やら色々な意味で此方の方が恥ずかしいので、おきになさらずっ】   (2016/2/18 00:02:27)

マヤ♀30R+わたくしに挑んでくれる坊やには、わたくしも名乗りを挙げなくてはネ。──最も、坊やがわたくしの輪廻を打ち砕けたらの話。さしあたりは……“開け”(人の目もあったが、静かな怒り。相反するがむしゃらさへは敬意を表し、展開させるのは女の“異界”。ざ、と波打つ音が響けば、夜の海辺であったそこは一転して紺碧の水中世界へと形作られる。頭上から降り注ぐ陽光めいたもの、花咲く水中花は赤、それはこれから散るであろう誰かの鮮血を想起させるかもしれない)──竜を打ち砕く、人の強さをみせて頂戴。(そして女は異形へと変異する。己の世界の如く全身は紺碧の鱗艶めかしい蛇身へ、そして広げる腕は黒曜石の翼に。いつぞや、妖刀使いの少女の『化け蛇』などと揶揄された大蛇が、そこに出でて)……!!(水満ちる世界。それなのに、まずは鼓膜すら破かんとする咆吼をもって、若者の刀と気持ちを揺さぶらんと試みる)   (2016/2/18 00:09:48)

マヤ♀30R+【結果については確定ロールでも構いませんし、1D10による判定でもかまいません】   (2016/2/18 00:10:37)

臥待十六夜♂18S………チッ(先ほどの眼力を受けたせいだろうか、身体が若干重く感じる。これだから『得体の知れないモノ』は嫌いなんだ、と小声で呟き、怪しい海世界へと変貌した世界に一瞬動きを止める。が、それも一瞬。刀を握りなおせば、再び距離を測る様に後ろへ飛び退く)……全く、女は怖いと言うが、まさか此処まで大物とは。今後女と会う時は用心しないとな。――――ッ!!(続けざまに耳を劈くほどの咆哮が響き渡る。脳みそや心臓まで揺す振られてしまいそうな咆哮に、ガリ、と下唇を噛み耐える。)は………っ、はっ……(呼吸すら難しいほどに、胸が締め付けられる。だが、彼女は言った。――打ち砕け、というのであれば、打ち砕いて見せよう)典雅もなければ、矜持もない。此処に在るのは、義理無き怒りと憎しみ、そして恐怖だけ。――それを霧散できるのであれば、俺は神だろうと悪魔だろうと斬ってみせる。『神殺し』になって、みせる―――   (2016/2/18 00:20:22)

臥待十六夜♂18S(ふっ、ふっ、と続けざまに吐息を短く切れば水中世界であるにも関わらず、そこが庭園の浮石であるかのように軽やかに『水』を足場のように蹴り飛ばし、彼女へと向かっていく)斬る……、斬る、斬るッ、斬る斬る斬る斬る斬る斬るッ!!(瞬きすらせず、その瞳は真っ直ぐに彼女を射止める。愚直なまでの真っ直ぐな突進による刺突。だが、それが故の高速―――!)   (2016/2/18 00:20:27)

臥待十六夜♂18S【あ、適当にキリがいいところで、此方の負けロールで行こうかと思いますので、そちらは確定で構いませんよー。もちろんダイスの方が良ければそれに倣いますので!】   (2016/2/18 00:21:12)

マヤ♀30R+【では、折角なのでちょっと表に出ろルールを使用しまして、1D10 おっきい方が勝ち、時間が遅いので、2ポイント先取でどうでしょう。というわけで、ていっ!】   (2016/2/18 00:23:43)

マヤ♀30R+1d10 → (2) = 2  (2016/2/18 00:23:48)

臥待十六夜♂18S1d10 → (10) = 10  (2016/2/18 00:24:04)

マヤ♀30R+【対応ロールを打っております少々おまちくださいませ】   (2016/2/18 00:24:23)

臥待十六夜♂18S【なんかこう、飛び入り参加なのに気を遣わせてしまって申し訳ありませんッ……ただただ厨二病っぽいロールが回したかっただけなんですっ】   (2016/2/18 00:24:45)

マヤ♀30R+(こちらの威圧、パブリックならずそこそこのイレギュラーすらこの一手で怯ませる。…のはずなのに、若者の怒りはそれを上回った。自身を傷付け奮起、さらには足場の悪い水中だというのにあまりに愚直に鋒を向けてくる。イレギュラーゆえの、人の常識を越えた鋭い連撃。それなりの硬さを誇るであろう竜の鱗は合間を突かれたごとく、砕け、紺碧世界に紺碧の破片を散らして行く。竜の身まで到達したそれは、ごぼ、と赤い血を噴出させ、水と混じり血を全身にまとう姿はまるで憤怒の炎をまとっていくかの如くでもあった。──全てを打ち砕く、という心持ちは嘘ではなさそうだ。故に、身もだえさせ咆吼とはまた別の唸り声を上げたそれは…ぎろ、と若者を見据えた。…蛇身ということで、言葉を放つのは難しいのだろう。ぐるるるる…と低い唸り声を響かせながら、羽ばたきをひとつ、ふたつ。そうして顎を開けば黒曜石色の牙を剥きだしにし、若者を噛み砕こうと突進してくるだろう)   (2016/2/18 00:31:30)

マヤ♀30R+1d10 → (10) = 10  (2016/2/18 00:31:36)

臥待十六夜♂18S1d10 → (5) = 5  (2016/2/18 00:31:43)

臥待十六夜♂18S―――ぎっ……!(その眼光はやはり、魔性のものなのだろう。あるいは純粋なる恐怖からか。どちらにせよその威圧感により、動きは金縛りにあったかのように締め付けられ、思ったように身動きが取れない。――目の前の相手をその隙はあまりにも致命傷だった。大蛇の巨躯に突進されればその身体は軽々と吹き飛ばされ、その腕を噛み千切られそうになる。激しい激痛に声を挙げることもならず、顔を顰めさせてしまう。だが、それぐらいでその殺意が手折れるのであれば、既に手折れている。不屈と言うべきか、あるいは執念か。刃を払い、噛まれた左腕を振りほどけば、だくだくと流れ出る出血を無視して、残った右腕で刀を持ち直す)………だから、嫌いなんだ。アンタたちみたいな、巨大な力は。(はー…と大きく吐息を吐き出せば、力を振り絞りその刀に集中させる。おそらくは、次の一手が決め手になるだろう)―――行くぞ、バケモノ。(それは果たして彼女に向けたものなのか、それとも自身に向けたものなのか。血を垂れ流す左腕をだらんと降ろしたまま、その瞳に宿る意思は薄らいでいない。)   (2016/2/18 00:43:27)

臥待十六夜♂18S――――この異界(せかい)に相応しく、泡沫となって         消えろ        (最大限の力で身体を前のめりに突出させれば、目にもとまらぬ速さを以て、彼女の懐へと飛び込む。そして息をつかせず、顎元を狙って下段から勢いよく刀を振りあげた)   (2016/2/18 00:43:30)

臥待十六夜♂18S1d10 → (8) = 8  (2016/2/18 00:43:35)

マヤ♀30R+1d10 → (5) = 5  (2016/2/18 00:44:31)

マヤ♀30R+(一瞬でも怯んだ若者を、殺気立つ竜は見逃しはしなかった。得物を持つ腕をまずは持って行かんとばかりに突進し、実際噛み砕き持っていくことはできなかったが、それなりの致命傷を与えることには成功した。…それでも、それなり、なのだ。若者の執念と頑健さには恐れ入る、といったところだろう。紺碧の世界に互いの零す命が、赤が交える。咽せる血の香り、に竜は咆吼を再び上げた。この血なまぐさく剣呑な空気を喜ぶかのごとくでもあった。そして、若者の強さを祝福するようでもあった。身のこなしの早さをおそらく得意とする若者に対して巨躯、更に元来素早くもないその懐に入ることは、若者にとっては容易であったのだろう、突き上げた得物は顎元、…種族が種族ならば“逆鱗”などというものがある…それはあまりにも致命的箇所!)   (2016/2/18 00:54:47)

マヤ♀30R+……!!(断末魔めいた全身を引き裂かんばかりの咆吼が水中世界に響き渡る。懐に入った若者を、巨大な蛇身で巻き込み、引きずり、なぎたおさんばかりに暴れ回り、そして竜は…のど元を抑えて苦しそうに咽せる女の姿となった。余程の痛手だったのだろう、己の展開した異界化すら解除されて)──流石、ですわネ。人の子。(強さと執念に敬意を払い、そして打撃のために膝をつく)   (2016/2/18 00:55:01)

臥待十六夜♂18S……………っ、その躰でまだそんな口が叩けるとは、流石と言うべきか。(止めを刺すならば、今をおいて他はないだろう。しかし――)……こっちも限界だ。仮に貴女をここで殺せば、他の連中がそれを許すとは思えない。(それは彼女の知人かもしれないし、単純に『イレギュラー』を舐められたと感じた赤の他人ならぬ『イレギュラー』かもしれない。どちらにせよ、そこに彼女の意志があろうがなかろうが、あり得る可能性であることには違いない)……そして、俺は今それに対処できるほどの力は、ない。悔しいことだが。……此処は退く。貴女をそこまで追いやれたのは偶然の産物だろうし、こんなチャンス滅多ともないんだが……惜しいな。(はー…と痛みを紛らわすように吐息を大きく深々と吐き出せば、警戒するように彼女から視線を外さずそのまま後ずさる。)……じゃあな。もう二度と鉢合わないことを祈っておく。貴女を相手にしたんじゃ、幾ら命があっても足りない……(そう小さく呟けば、その姿を暗がりへと消した)   (2016/2/18 01:01:29)

臥待十六夜♂18S【長々とロールに付き合ってくださってありがとうございました!久しぶりに厨二病ロールが回せて楽しかったですっ】   (2016/2/18 01:02:42)

マヤ♀30R+…ふふ、わたくしの輪廻を殺してくださっても良かったのニ。(それができるのは、人であり、強さを愚直に求めるから故に。命拾いをした。けほ、けほ、と落ちた膝は、更に落ちて、地に這いつくばれば苦しそうに女は咳を零して身を震わせる。闇に去る若者へは強がりと期待、祝福とも呪いともとれる言葉を残し)──次に、また会える日を楽しみにしましょウ。それまで、お互い長生きできるとよいでしょうガ。   (2016/2/18 01:05:05)

マヤ♀30R+【後入りしていただき、熱いロールありがとうございます。大変たのしゅうございました。っていうか冷や冷やしました。こういうロール好物なので、今後も見かけて遊んでいただければ幸いです】   (2016/2/18 01:05:53)

臥待十六夜♂18S【はい、本当に有難うございました!また是非宜しくお願いします!まあ、こんな厨二キャラというか立ち位置なので本部屋にはなかなか入りづらいかもですが、また機会があれば是非宜しくお願いします! それではお先に失礼致します、おやすみなさい!】   (2016/2/18 01:07:06)

おしらせ臥待十六夜♂18Sさんが退室しました。  (2016/2/18 01:07:11)

マヤ♀30R+【厨二でかっこよくロールするのは楽しい者です。これからもどしどし楽しんでいってくださいませ。改めてお疲れ様でした、ありがとうございました】   (2016/2/18 01:08:22)

マヤ♀30R+(ごほ、ごほ、と長らく咳込み、それから深呼吸をいくつか、海浜公園の地面にキスをしかけた体勢を整えて、ずるずると手頃な箇所に背持たれれば、空を見上げてはふり、とため息) …イレギュラー狩り、ですカ。まさかあんなに若い子が、あれほどの強さを持つなんテ。(ああでも見た目や年に騙されてはいけないか、何しろ若者に痛手を受けたのはこれで2度目なのだから。それにしても、どうしてあんなにイレギュラーを憎悪するのか、自分ならまだしも…世にはまだ人寄りの者もいるだろうに、それどころか人のイレギュラーだっている) 危ないわねぇ、マスター殿や水奈ちゃんあたりに伝えていた方が良いのかしラ?(そんなことを、荒事で乱れた姿を整える余裕もなく呟いていた))   (2016/2/18 01:12:00)

おしらせマヤ♀30R+さんが退室しました。  (2016/2/18 01:13:01)

おしらせマヤ♀30R+さんが入室しました♪  (2016/2/19 00:48:06)

マヤ♀30R+【《──表世界・海浜公園・深夜・十三夜月》】   (2016/2/19 00:51:35)

マヤ♀30R+(闇と月と、人の灯火、それに霞む星──の下で佇む妙齢の女は、海風に黒髪を、衣を揺らして己を抱く)   (2016/2/19 00:53:21)

マヤ♀30R+(ぞく、ぞく、とうち震えるのを感じていた。それは夜風の冷えではない。それは夜闇に怯える恐怖からではない。ぞく、ぞく、と。ずくり、と疼く。かはり、と吐息を零す。それは、内から溢れる己の本能であり、人に添って生きるならば忌避すべきもの。が、どうにも耐えがたく、歓喜に打ち震えるそれを拒むことなどできなかった)   (2016/2/19 00:56:27)

マヤ♀30R+──困ったわネ、火が灯いてしまいそウ。(月が、夜を、空を歩む。理性を嗤う。獣の瞳孔を持つ金目を細め、再び、吐息を零す。蕩けたような、熱情を灯した濃い、肺腑から吐き出すような)   (2016/2/19 00:59:31)

マヤ♀30R+こんな姿、見せられなイ。(もし見られてしまったら、否、熱が峠をさしかかる当たりにもし見てしまったら──抑えることなど、とてもできない。本能という欲が苛む。疼く、そして、それはとても心地よい) ──何か、口にしないト。(そんなことを呟いて、ふらりふらり、と歩みを始め。その矛先がイレギュラーの住処か、イリーガルの住処かは、その先響く叫びのみぞ知る)   (2016/2/19 01:03:17)

おしらせマヤ♀30R+さんが退室しました。  (2016/2/19 01:03:25)

おしらせ柏木九郎♂28Sさんが入室しました♪  (2016/2/19 01:08:02)

柏木九郎♂28S【《──表世界・海浜公園・深夜》】   (2016/2/19 01:11:19)

柏木九郎♂28S(ゆったりとした歩み。急ぎ足には程遠い足取りは只今遅い遅い仕事帰りを遂行していた、帰り道の途中で寄り道をしている理由はなんとなし。潮風と波の音でも聞いて少しリラックスでもしてみるかという程度のなんとなしに立ち寄ったそこで、ぴたりと止まり) ……ん~? (不審な物音がしたわけではない。が、訝しげに周囲を見回し) ……なんだ、このマグネタイト。 (すん、と、鼻を鳴らしてみても別段匂いがあるわけでもないのだが。何かしろの感覚が、どうにも良くないものを嗅ぎ付けた。どう良くないのかは未だ解らないが。しかもこの嗅ぎとった物は、良く知っている顔を思い起こさせた)   (2016/2/19 01:19:33)

柏木九郎♂28S お腹でも減っちゃったかなぁ~。……さぁて、追うべきか。止めるべきか。つーかそろそろ携帯でも持たせるか? ……持たせても着信取れるか分からんな。いやそもそも充電きちんと出来るかな。うぅん。 (時間帯が時間帯であるから他に歩行者もそういないだろうからって、歩行路のど真ん中で腕を組んで、独り言を独り言らしい小ささでぶつぶつと。これが他人の空似ならぬマグネタイトの空似なら良いが、思い浮かんだ女が発しているそれと似すぎている気もする。追いかけたら文字通り蛇が出てきそうで恐いし、追いかけないのも気が引ける、一部失礼な内容も篭っている)   (2016/2/19 01:29:20)

柏木九郎♂28S あると、こういう時連絡付けやすくていいんだが。まぁ、しゃあねぇ、行くか。 (くるりと進行方向を変え、歩き出す)   (2016/2/19 01:34:37)

柏木九郎♂28S(結局追いかけることにしたようだ。気配を辿っていけば追いつけるかもしれない。追いつけないかもしれないが。何か悲惨な現場を見るか、あるいは自分が悲惨な目に遭うかもしれないが女性を、それも、自分が親しくしている女性が何かあったかもしれないとあれば動くしかあるまい)どうか、何事もありませんように。   (2016/2/19 01:38:29)

おしらせ柏木九郎♂28Sさんが退室しました。  (2016/2/19 01:41:31)

おしらせマヤ♀30R+さんが入室しました♪  (2016/2/19 23:50:25)

マヤ♀30R+【《──表世界・幾望》】   (2016/2/19 23:52:21)

マヤ♀30R+(どやどやとした、複数がかりの人間が勢いと物量をもって襲いくるような音が、立て続けの悲鳴に変わったのはいくばくか後のこと。咽せる鉄錆の薫りの発生源に、佇むのは妖笑ふくます妙齢の女、ひとり) ──まだ、ここを、覚えていて正解でしタ。   (2016/2/19 23:55:09)

マヤ♀30R+あなたたちは、とっても“不味そう”だけド、ご褒美があると思えば…我慢できますワ。…それに、己が潰える不安に怯える顔も、こう久方振りにいると…実に心地よイ。(これをリアルと世間様では言うのでしょう?) 幸も不幸も、目の前にある事実を受け止めなさいまセ。   (2016/2/19 23:59:04)

マヤ♀30R+【《──影時間・幾望》】   (2016/2/20 00:00:01)

マヤ♀30R+…ナンダ、“まだ”ヒトでしたカ。(時計の全ての針が12時を指し示そうとすれば…しん、とした、何かがぱきりと張り詰めたような空気が走る。広範囲に及原因不明の異界化──“影時間”にさしかかったのを女が認識したのは、その空気の変異にも因るが、対峙していた者らが“象徴化”していったこともあり。) だったラ…ひとりくらい囓っていても構わなかったかしラ。……肉の味に、最近、とみに餓えておりましてネ。   (2016/2/20 00:05:08)

おしらせ犬束信乃♀17R+さんが入室しました♪  (2016/2/20 00:12:02)

マヤ♀30R+(ちら、と視線を己の傍らに横流す。瞳孔縦細長い獣の瞳)──わたくしにできるのは、これくらいですわヨ。アーマーンではないかラ、先の裁定まではできないし保証はいたしませン。(何より、あなたと私では習わしが違うでしょウ? そんな言葉を語りかけ))   (2016/2/20 00:12:22)

犬束信乃♀17R+―――…… 魔都か。言い得て妙だよな。それにしても店で見た時は普通だと思ったけど、存外普通じゃないんだな。……寧ろ飢えてる方とでも言うべきか。( 日々の日課からの帰り道。竹刀袋を背負いながら淡々とした、何処かぶっきらぼうで男性的な口調を放る人影。無造作に飛び跳ねた自己主張のある前髪や、無頓着に切りそろえられた後ろ髪などは何処か少年のような面立ちを指し示すようにも手伝って。 )   (2016/2/20 00:14:33)

マヤ♀30R+コンバンワ、人の子。こんな時間は…このクニでは逢魔が時とかとでも言うのでしょウ? (そのボーイッシュな娘の言葉がかかったのかは解らない、独り言かもしれない。グルルル…、何かが唸るような音が重なる女の声。気怠そうにも聞こえる口調) わたくし、今から食事を頂こうと思っているのですガ.──ドラマか何かで視ましたノ、食事は静かに、誰にも邪魔されないのが至高、っテ。それを作ったのはヒトなのでショウ? だったら、その気持ちご理解いただけないかしラ?(そうして、女は自らの傍らに佇む“人型”の揺らめくなにかにマニュキアで彩る爪先鋭い掌を向け…握り潰さんとする仕草)   (2016/2/20 00:20:46)

犬束信乃♀17R+別に、アンタが普通の食事をしたいなら止める気はないけど、今すぐ退治される面に堕ちたいっていう自殺願望持ちって理屈でいいのか? ―― そっから先は、退治される側に回るだけなんだが。( 食事なら食事の場所で行儀よくすればいい、と突き放すような言い口。彼女が何を、喰らおうか、結末次第で傾くであろうことも告げつつ。 ) 別にアンタには特にわだかまりもないし、何かあった訳でもないからどっちに幅を切るのは構わないけどな。生活の糧にはなってくれそうみたいだけど。( そう、言い放っては、相手の行動の結末を見守るように、象徴化した棺桶のような何かに背中を預けて。 )   (2016/2/20 00:25:57)

マヤ♀30R+若くて血気盛んなお嬢さん、あなたは何を打ち砕く力と強さをお持ちかしラ? あなたが人であり続け、強さを持つならば、退治されるのは吝かではないワ。(何しろ、強い人間に倒されるのは魔のとれんでぃである、などと嘯く。最も、それも種族や個別の概念差というものが大いに関わっているのだろうが。そうして…女は、伸ばした掌で、まるでその人型の胸元をぐちゃり、と握り潰すかのように閉じ、己へと引き寄せる。露わとなるのは、赤い、黒い、ねっとりとした血。それを全身に循環するための、命を繋げる大事な器官。…心臓と取り巻く血を象徴するようなマグネタイトを引き抜き、女は己の口元へ引き寄せる。化粧直し、紅を塗り直すとでいうように) あれだけ強欲な者だもの、心臓に毛が生えているような連中ですかラ…まあ、廃人になるかもしれないけれド、死にはしないんじゃないかしラ    (2016/2/20 00:34:18)

犬束信乃♀17R+知らない。大体こっちは望んだ力って訳でもないし、殆ど呪いみたいなもんだけど。……まぁ、その呪いのお蔭で、こういうものも手に入れてるんだけどな。( 竹刀袋から払うように抜くのは、白銀の長太刀。銘を村雨。曰く破邪の太刀。 ) なんだ、一種の自殺願望者か。程々にしておいたほうがいいよ、下手にやり過ぎた魔はいつか退治される、どっちに落ち度があろうがなかろうが、人間社会のルールみたいなもんだし。( 一定の距離、更に異界化を施したところで一太刀を叩き込める位置だろう。その程度は離れておいて、紅唇を結わせるような素振りには嘆息と呆れた面構え。 )   (2016/2/20 00:40:33)

マヤ♀30R+呪い…? おや、あなたも逃れられぬ縁をお持ちのようデ。(己の異能を厭うかのような物言いに、目を細めてくすくすと小さく笑う) 自殺志願者…とは、言い得て妙ですわネ、わたくしたち魔を産み出しておきながら。自ら破滅の道へを進む輪廻へ歩み進めたのはどなたでしょうネ? 輪廻を打ち砕く強さを持てば良い、なんて都合の良いことはおっしゃらないでくださいましネ? そういう…“どうしようもない慰め”が、一番傷を抉りますかラ。(そうして、女は手にした血色のマグネタイトの塊を、がり、と口にするだろう。直視すれば、生肉を囓り血を啜るような生々しさが、異界下ゆえに娘の五感を刺激するだろうか)   (2016/2/20 00:48:27)

犬束信乃♀17R+それこそ知らない話だ。……なんだ、どっかの誰かみたいに子々孫々、自分たちの発生原因を他に求めるクチか。昔がどうであれ、今の人間はアンタらの誕生どーのなんて知ったことじゃないんだし、自分で此処にいるって選んだならある程度は守ったらどうだ、って話だろうさ。それとも敢てそういうこと言うのは、明確な終わりが欲しいクチかってこと。( 僅かな食い違いを感じつつ、淡々とした口調で得物の鍔に手をかけつつ、言い放つ。自分が選んだ選択なんだから、というのは敢て相手を挑発する意図を有したものであるけれど。――― そうして、血色のマグネタイト。意図はどうであれ、年齢に反して家計の一助を修羅場から得ている娘であるのか、その色と臭いに戸惑うこともなく、無表情で見据えて。 )    (2016/2/20 00:55:46)

マヤ♀30R+女は執念深く、魔となればことさら物事に意味を持ちたがりますノ。(怯まぬ娘を前にして、娘の挑発を耳にしながら、血ぬれの五指を愛おしむように女はその指先を舐めとった)さて、お嬢さん、あなたはどうなされるのかしラ? お嬢さんの温情を頂いて、今際の飢えを凌ぐことはできましたワ。…月が満ちてしまうと、どうしてもいろいろ我慢なりなくなりましたかラ.。(明日は煌天の月だけど、これなら暴れ回らずに済みそうだ、なんてことを告げつつ) 別にわたくしを倒してしまっても構いませんのヨ? 直接お金になりはしないでしょうけどモ、わたくしの鱗や肉などに価値を求める好事家もおりますからネ。(そうして、女は娘の得物と間合いをじっと見て))   (2016/2/20 01:04:27)

犬束信乃♀17R+――― 殺らない。どうせ、その時間もそろそろ消える、そこで余計な力振るったら今度はこっちがお尋ね者だし。それにアンタを祓うのは、楽な仕事でもないんだ。それこそ、本当に自殺願望があって、祓われる未来を勝ち取りたいってことなら仕事で付き合ってやってもいいけど。( あくまで狩猟者でも人狩りでも人身を売り払う商人でもないが故に、興味なさげに太刀を仕舞いつつも何か札のようなものを取り出す。 ) まぁ、でもあれだ。……見ておいて何もしなかったってのも変な話だし、少なくとも共犯にもなりたくないからな。ということで、喰った分の傷みは感じておいたら?( 陰陽師のような扱い、地面に破魔の紋章を式神の札で展開して。効能は…… 精々、爪先を箪笥の角に連続でぶつける、程度の傷みだろうて。 ) まぁ、討伐されないように程々にしておけば。( そう言い残してその場を立ち去ることであろうか。 )   (2016/2/20 01:11:09)

おしらせ犬束信乃♀17R+さんが退室しました。  (2016/2/20 01:11:27)

マヤ♀30R+…おや、式の術も扱えますのネ。ますます楽しみですわネ。(あなたがたの強さの先が、と告げれば微笑んで。いたぁい、などと態とらしく指かどこかを押さえて、影時間の解除と共に場を去る娘を見送った) わかるのかしラ? 牙を、爪を真綿で首を絞められるようにもがれる気持チ。そんなことが永劫続くことを知っテ。…イシュタム、あなたの加護が欲しいくらいだワ。(そうして異国の神の名を告げる。それは、人の限界無き可能性に嫉妬したが故のこと)   (2016/2/20 01:18:04)

マヤ♀30R+【《──表世界・望月・廃屋、惨劇の館》】   (2016/2/20 01:19:53)

マヤ♀30R+…さて、どうしましょうネ、これ。(異界の時間が過ぎても、咽せる血の臭いは濃い。倒れた人間いくつかは血の海に沈んでいる。怯えきった人間たちは、細腰の女にもうどうこうしよう、などという気も起きないようだ。このまま喰らっても良いけれど、と剣呑な呟き) 逃がしはしませんけどモ、挑むチャンスはさしあげますワ? もし、わたくしをどうにかできれば…もう時効とやらも成立しておりますものネ、あなたがたを追う者は何もなくなって、平穏無事に余生を送ることができるかもしれませんくてネ?(にこりと微笑んで、無茶振りをする)   (2016/2/20 01:27:34)

マヤ♀30R+…エ? 何、ふぅん、ダメ、許さない、ですッテ。(傍らに佇む何かからの言葉を聞き取るように、耳を欹ててふむふむ、と頷いて。その後に告げる言葉は、柔らかい微笑みを添えることで酷く凄惨な響きとなった)──“同じ目に遭ってもらわないト、死んでも死にきれない”だ、そうですワ? 良かったですわネ、まだ正気が残っていて。どれほど残酷なことをしたか体感できるってコト。人の世界だと、“ブーメラン”とかっておっしゃるんでしょウ?   (2016/2/20 01:36:36)

マヤ♀30R+でも、中途半端に魂と思念を残されたら、また腐ってしまいますからネ。負の連鎖が続くのは、お勧めできませんわネ。郷に入れば郷に従えって言葉、嫌いじゃあないけれド、今宵ばかりは反故にさせていただきますワ?(何しろ、月が満ちている。それにマグネタイトを得て多少なり元気も回復した。そして、ひと仕事終えたら、報酬としてまたマグネタイトを摂る予定。ならば、大判ぶるまいですワ、と女は己の片腕を水平に持ち上げて)──“開け”そして…“連れて行け”   (2016/2/20 01:45:32)

マヤ♀30R+(女の開いた“異界”から、鋭利な鎌を携えた凶悪な蝙蝠の群が噴出する。叫び、抵抗する者たちを遊ぶように斬りつけながら、それらは女の開いた“門”へと戻って行く。“門”が閉じれば…残るのは、多少荒事があった形跡、血だまり、そして…女と、霧散してゆく人らしき揺らめくなにか。霧散してゆくそれへ掌を差し伸べて、まるで己へ吸い込ませるとにこり、微笑む) おやすみなさイ。次は、佳き生ヲ。   (2016/2/20 01:51:30)

おしらせマヤ♀30R+さんが退室しました。  (2016/2/20 01:51:47)

おしらせ真白深雪♀15Mさんが入室しました♪  (2016/2/20 07:32:55)

真白深雪♀15M【 ―― 早朝:街道・都内某所 ―― 】   (2016/2/20 07:34:51)

真白深雪♀15M―――― ほっ、ほっ、ほっ、ほっ…(まだ少し薄暗い冬の明け方。街が白んでくるまであと少し……軽快な息遣いに街道を掛けて行く白いジャージ姿の少女が一人。紫のバンドを袈裟に掛け、背に担ぐは白い鞘袋――眠らない街…何て言うけれど、こんな早朝は流石に人通りも疎ら。年頃の少女ともなれば、普通だったら痴漢暴漢の類を心配するかも知れないけれど……その辺の輩は、既に何度も成敗してきている。逆に道を空けて挨拶される事もあるくらい……ソレが健全なのかは、ちょっと良く分からないけど)   (2016/2/20 07:42:32)

真白深雪♀15Mふっ……んっ、んっ……よっ、と――(小さな公園に脚を踏み入れ、開けた場所で一度脚を止める。膝に手を添え、グッグッと屈伸。両手を重ねてぐぃーっと背伸び)ほふっ……ん、少し日が出て来たかな…良い朝(ぱっと手を解いて脱力。一息を零し、眼帯をして片側だけ覗いている黒い瞳を空へと向ける……濃い青から少し白みのかかる薄い青。何となく、表情も綻ぶ――ビルの合間を跳ね、空を駆ることも出来る身体だけれど、根本となる筋力はやはり人間としての身体が資本。小さな日々の積み重ねが大事……日課となるジョギングの途中。ちょっと一息)   (2016/2/20 07:51:48)

真白深雪♀15M……地味なトレーニングが大事なの。そんなしょっちゅう荒事に巡り合う訳でもないんだからさ――(肩越しに視線を向けたのは白い鞘袋。公園の真ん中で、背中に鞘袋を抱えたジャージ姿の少女の独り言……傍から見ればちょっとアレな感じに見えるかも知れない。けど、最近は同胞と触れ合う事も多く、そんな事を思う事も無くなって来た……日常では、ちょっと不味いのかも知れない。袈裟に担いだ白鞘袋を外し、鞘を布越しで持ってぴしっと正眼に構え)   (2016/2/20 08:01:08)

真白深雪♀15Mフゥゥゥゥ――――(ざりっ……砂を削る音。摺り足に脚は肩幅へ…右足が少し前、左足は後ろ。膝が微かに曲げられ、状態は僅かに前へ……正眼に構える白鞘袋の切っ先がゆらりと動き、刀身部分は肩へと乗せられる。片側だけ覗いた黒い瞳も瞼に収め…深く、吸い込む息)っ!……せっ!ァッ!…キィァッ!!(かっと見開くと同時、肩から離れる刀身。深く右足を前に出し、前のめりに身体を倒しその流れに沿って振り下ろされる白い鞘袋。後方の左足を追い、上体を上げながらまた右足を前。手を逆手に刀身を返し切り上げ…肘を締める動作に横向き。一文字に一閃……素早く逆側の肩へと白鞘袋を担ぐと、早朝の静かな公園に甲高い気合を発しながら逆袈裟に振り下ろし)   (2016/2/20 08:11:27)

真白深雪♀15Mシィィィ――…(残った空気をゆっくりと吐いて、残心――脚を揃え、ピッと一度払うように白鞘袋を振ると片手に掲げ)……ん…分かってるよ。だから少しでも筋力付けようとしてるんじゃないか……まだ人間としても成長出来るんでしょ(少しだけ眉根を寄せて、大きな黒い瞳を細める。鋭くも、軽い太刀筋……白鞘袋に収められた、『こいつ』の力があればソレも問題無いと言えば無いけれど…やはり、ベースとなる強靭な肉体は必要。少女故仕方なしと思えども、同年代でも小柄な部類に入る……肉体も一つの才能。自分には、ソレが無い……ソレでも勝気に言葉を結んだら、紫の肩下げに首を通して白鞘袋を背に担ぎ直し)   (2016/2/20 08:25:01)

真白深雪♀15Mっ――…うるっさい!塩漬けにするよ!?(不意にかっと顔を赤らめ、大きな黒い瞳を吊り上げて背中の白鞘袋を睨む。腕を胸元に組む当たり、その平坦ぶりをまた指摘されたらしい……ふぃっとそっぽを向くように背中から顔を反らし、少し剥れるような頬に眉間に皺を寄せながら――…爽やかな冬の朝。少し人通りも出て来た街道を、不機嫌顔の少女が走り抜けていく)   (2016/2/20 08:29:34)

おしらせ真白深雪♀15Mさんが退室しました。  (2016/2/20 08:29:41)

おしらせマヤ♀30R+さんが入室しました♪  (2016/2/20 23:01:10)

マヤ♀30R+【《──表世界・湧水公園・望月》】   (2016/2/20 23:02:48)

マヤ♀30R+(昨今、春を告げる風が慌ただしく波をたてる海浜に比べれば、まだまだ水面は静かなもの。されど、水鏡、とまでは凪いではくれず、“水気(すいき)”溢れるその場に佇む妙齢の女を少しばかりがっかりとさせた) ここですと、空の月を水面に侍らして、上下に煌天を愛でることができると思いましたのにネ。   (2016/2/20 23:07:00)

マヤ♀30R+──少し、静かにしていただけるとありがたいワ?(眉を寄せて、呟いて。離宮めいた休憩所の、ベンチになど腰掛ける) 大丈夫ですワ、多分、ネ。…飢えは何とかできましたカラ。後は、不運と遭遇しないのを凌ぐばかり。(だから、人気のないこの場を選んだのダ、荒ぶる自分の気持ちを落ち着けるためでもある、と独り言。携えてきたのか、はたまた顕現させたのか、手持ち無沙汰な片手には、いつのまにやらタンブラー。紅引く唇にくい、とそれを傾ける)   (2016/2/20 23:12:04)

マヤ♀30R+流石に時期を過ぎておりますわネ。少し前までは、あんなに美しかったのニ。(水面へ視線をやれば、枯れた蓮の茎や葉が。そうして、訪れる季節に向けて菖蒲などの手入れがされている。…まだまだ藍の花が咲くのは先だけれども)   (2016/2/20 23:15:45)

マヤ♀30R+──象に曰く、来るも之くも坎坎たりとは、終に功なきなり。“坎爲水(かんいすい)”とはこのようなことを言うのでしょうネ。幸も不幸も、象が動くまで落ち着けってことかしラ。(一口、二口。タンブラーを傾けた後には、はふり、と吐息を零して) 象が動いていきなり斬りかかられるのも、どうかとは思いますケド。(ああそういえば、“イレギュラーハンター”を名乗る若者について、まだ誰にも伝えていないな、なんてことを思い出す。だが、それも自身の身も心も落ち着いてからでよいか、とは判断する。あの店に集う者は相応の手練れ揃い、そしてヒト。ヒト同士ならば無益な諍いも起こるまいて、と期待して)   (2016/2/20 23:24:57)

マヤ♀30R+(先ほどの、女の言葉を聞き遂げたのだろうか、風が止む。波とも言えぬ小さな水面の揺らめきは、時を止めたような静寂の経過と共に凪いでゆく。だが、無粋な枯れ茎が枯葉が、水鏡を形作ることを拒むよう。陰影に邪魔されて、ぐにゃり、とどこか不格好。だから、苦笑を浮かべて女はタンブラーを己の視線の下に落として、つい、と傾けた。紅い中味は夜に映え、赤黒い。その中に、月は浮かぶ。タンブラーの丸い枠とも相まって…) …輪環のようですわネ。(眉を寄せ、ぎり、と口端を一度結んだ後、女は呟いた)   (2016/2/20 23:40:05)

マヤ♀30R+(タンブラーを傾けて、月を飲み下す。己の厭う縁と共に。形ばかりの抵抗、そのようなことをやったとて──“坎爲水”。物事は淀む水の如く、地に流れて滞る水の如く、何も解決しないことなどいくらでも理解できるコト。そして、何をどうしたら解決できるか、も既に解りすぎている)──どうにも、ままならないわネ。(このように淀んで鬱屈した気分を発散するために、行動が爆発もするのだろう。などと考えて、そうであれば──火山が気分屋のように噴火をするのも頷ける、と万象に当てはめくすり、と笑った)   (2016/2/20 23:53:23)

マヤ♀30R+──風が止む、という“風”が吹いたことで…気分転換のひとつにでもなりましたカ。(アリガトウ、多少は落ち着いたワ、と万象に謝辞ひとつ) わたくしは、龍の属ですかラ、これからも本能を完全に殺すことはできないでしょうケド、──これからも肉に餓えることがありましょうけド。(このような気分の落ち着け方も悪くない、と呟いた。断食までには到らないだろうが、食を抑えてダイエット効果くらいは期待したいシ。そんな軽口も出てきて)   (2016/2/21 00:01:18)

マヤ♀30R+…でも、やっぱり満腹じゃあないかラ、(“あのお店”にでも足を運ばせてもらいましょウ。タンブラー片手、腰を上げた女は、月下の場を後にする)   (2016/2/21 00:03:28)

おしらせマヤ♀30R+さんが退室しました。  (2016/2/21 00:03:36)

おしらせ臥待十六夜♂18Sさんが入室しました♪  (2016/2/21 02:19:19)

臥待十六夜♂18S【異界化/工事現場/深夜】   (2016/2/21 02:20:15)

臥待十六夜♂18S(鉄骨が組みあげられているその頭上を眺める。どうやら、数年後に控えている世界的イベントの為の都市開発の為の一環として建設されている建物のようだ。もっとも、興味があるのはそこではない)………月のない夜は大人しく引き籠ってろ。狩人(オレ)にその首を持って行かれても文句は言えないぞ。(―――背後から飛び込んでくる影。それを糸でも切るかのように、振り向きざまに容易く模擬刀で斬り落とす青年。悪臭を放つ血液と共に飛び散る肉片。それを彼は冷めた視線で見下ろしていた)………フン。こんなものか。やはり、この間の蛇と比べたらこいつらが哀れだな。(仲間の死を-もっとも仲間だと言う概念があるのであれば、だが-見せつけられ、逆上した影が四方から飛び掛かってくる)―――遅ぇよ。剣掌・円旋刃――(素早く身をひるがえして自身の周りに弧を描いたかと思えば、突風が生じ、襲いかかってきた影ごと辺りを吹き飛ばす。)   (2016/2/21 02:29:52)

臥待十六夜♂18S巨大な力は滅ぼす。相手も、自身も―――、そしてその周りも。イレギュラーは、要らない。(ふぅ、と吐息を吐き出す。今日は此処までが限界のようだ。チ、と軽く舌打ちすれば踵を返し、その場を離れる。)   (2016/2/21 02:46:27)

おしらせ臥待十六夜♂18Sさんが退室しました。  (2016/2/21 02:46:35)

おしらせマヤ♀30R+さんが入室しました♪  (2016/2/21 22:06:16)

マヤ♀30R+【《──表世界・海浜公園・日中》】   (2016/2/21 22:06:55)

マヤ♀30R+(“陸(おか)”から吹き抜ける風にはまだまだ肌寒さが残るけど、立春を過ぎれば随分と天気も春めいてきたものだ。海風は湿り重く感じることもあるけれど、何より、温かい日差しが心地よい。日中故の明るさで、海も、空も、その青さがよく映える。天候の良さに恵まれて…はいるけれど、少し薄着めいた春物のワンピース、それにショールを軽く羽織った妙齢の女が佇むのは、そんな情景)   (2016/2/21 22:12:01)

マヤ♀30R+(枝葉に緑はまだ少ない。が、ちらほらと花の彩りは交えて。海風と陽光と、を身に受けるように眺めよいベンチに腰掛けて、己の膝に何やら冊子を載せていれば、金目を歩ませぺらり、ぺらり、とのんびり読書すら楽しむのんびりさ。…あ、ふ、と欠伸なども零して)   (2016/2/21 22:14:09)

マヤ♀30R+(過日、直近までの殺気立ちはどこへやら。“満たされる”ということはげに恐ろしい。ぺらりと紙をめくる手はそのうち愚鈍に、こくり、こくりと船を漕ぐ)   (2016/2/21 22:16:46)

マヤ♀30R+(そんな女が膝に乗せ、目を通していた書物の内容は…①孤独なグルメ ②世紀末救世主伝説的何か ③週間醜聞 ④自自公論 ⑤横書きで記載された外国文集めいたもの ⑥その他 と言ったところだろう)   (2016/2/21 22:19:05)

マヤ♀30R+【諸事情で空腹を満たした魔の女。荒事となれば、刹那とは言え今宵は酷く手強く圧倒的な相手となるでしょう】   (2016/2/21 22:23:26)

マヤ♀30R+(うつらうつら、海風に撫でられて、船をこげば黒髪も柔らかに揺れる。マニュキアで彩る指先で冊子を押さえてはいるけれど、膝からずり落ちぬ程度の軽いそれ。風でめくれたページ、垣間見えた記事だかテキストには“Good-bye My Earth”や“Adam”、“Hallo 31337”なんて単語が並んでいるのかもしれない)   (2016/2/21 22:48:51)

マヤ♀30R+…ん。(紅を塗った唇から軽く零れる声。自ら発したその音で我に返ったのか、海風で多少乱れた黒髪を掌で押さえて、手櫛で軽く整えて。冊子はまだ膝の上で押さえたまま。あ、ふ、と欠伸が零れそうになったので、手櫛で髪を弄る手を口元に寄せた)   (2016/2/21 23:12:03)

マヤ♀30R+(公園沿いの喫茶からなのだろうか、穏やかな日中の波風にまぎれて流れるのはピアノからのアルペジオ。命の源である海をモチーフにした物語、を称える組曲なのだと、説明が添えられる。冒頭で“ツナサシミが食べたいワ”なんて外国語のナレーションが入るけれど、海が舞台だからのご愛敬。パーカッションも賑やかに、美しくもアップテンポの旋律が空と同じく気持ちを晴れやかにさせてくれる)   (2016/2/21 23:19:11)

マヤ♀30R+…。(明るい曲と共に流れてくるのは、鼻孔をくすぐる薫り。海沿いだからなのだろう、所謂イタ飯なんて言われる、ニンニクやトウガラシといった薬味と海産物を調理する香ばしいもの。魔的にはマグネタイトが満たされて、がっつく気持ちはないものの、ちょっと食欲は刺激された)…ンー…。(薫りと音の根源が気になって、冊子を閉じると小首をかしげて))   (2016/2/21 23:38:20)

マヤ♀30R+(しばし思案を巡らせた後、日向ぼっこも満足したのだろう、女は冊子を手にすればベンチから腰を上げて、公園を後にした)   (2016/2/21 23:45:51)

おしらせマヤ♀30R+さんが退室しました。  (2016/2/21 23:45:55)

おしらせマヤ♀30R+さんが入室しました♪  (2016/2/22 22:40:24)

マヤ♀30R+(黒の波打つ髪を揺らす、龍の女。眉根を寄せて、金目を眇め。かはり、と吐息を零す) …弱さを晒しすぎましタ。(気遣いも、感情も、マグネタイトも有り難く。だが、万象の怒りを顕現し恐怖を与える己の所在としては、如何なものか。そんな自問をすれば、呟いた答えは、素直な感謝と強がりだった)   (2016/2/22 22:45:47)

マヤ♀30R+【《──場所・状況・如何にも》 正し、マグネタイトを得て満ちる魔は、荒事に突入した場合刹那とはいえ、圧倒的脅威を振るう可能性があります】   (2016/2/22 22:48:08)

マヤ♀30R+(マニュキアで彩る細長い女指。片手にするのは、充ち満ちるタンブラー、朱唇に傾けて。片方には、ぱら、ぱら、と硬質な札の幾つか。掌と同じくなサイズに収められたそれを目の前に広げれば、象徴する絵柄は──《世界》、《月》、《太陽》、《運命の輪》。いずれも輪を形作るもの)   (2016/2/22 22:53:09)

マヤ♀30R+感謝、しなくてはネ。(人が在れば阻み、もしくは押す者として。亡ければ在らず。どちらにしても、いずれは森羅万象に溶け込む身。いつか、想像も絶するはるか未来の話かもしれないが、──もしかすると、不意に訪れる直近かもしれないけれど。ただただ溶け込むな、と抗う力を分けてもらった魔は、当人気付かず微笑みを浮かべて)   (2016/2/22 23:02:52)

おしらせマヤ♀30R+さんが退室しました。  (2016/2/22 23:11:07)

おしらせ綿月依姫♀21M+さんが入室しました♪  (2016/2/23 23:36:48)

綿月依姫♀21M+【異界 ――囚われた姫騎士の空間(くっころシチュ)――】(コンセプト説明:攻めの方を募集致します。その際はオークヘルムをつけて、Hなことをしなければなりません。あんまり暴力的なことはダメです。 ちょっとしたテストを兼ねております(ぁ)   (2016/2/23 23:37:15)

綿月依姫♀21M+(封鎖された薄暗い地下牢のような空間。黄色いリボンをつけた薄紫髪のポニテの女性は、天井から鎖で繋がれた枷で両手首を嵌め込まれて真っ直ぐ頭上へと伸ばすように拘束されていて。両脚も卑猥にM字に開脚させられるように両膝に枷がつけられてしまって―― )…… くっ……私としたことがこのようなトラップにはまってしまうとは………(悔しそうな表情を浮かべながら、身を捩ると鳴り響くは金属の音。)   (2016/2/23 23:37:30)

綿月依姫♀21M+……この高貴で、儚月抄では無双してきてきたこの私が……あのような単純なものに…… (悔しそうに唇を甘く噛みしめつつ、完全に拘束されてしまった身体を捩るように動かすも、細腕では到底枷から逃れることはできなくて。)…… このような態勢で拘束されてしまうとは――。(ボタンが外されてしまっているサロペットスカートは膝で脚を広げさせられるように拘束されてしまっているため、下着を覗かせてしまっていて。その羞恥に耳まで赤く染めるように)   (2016/2/23 23:47:03)

綿月依姫♀21M+………ぁ!! ぐっ!! 今のは――!!?? (何かの気配にバッと顔をあげるようにして。特になにも起きてないけれど(ぇ)   (2016/2/23 23:55:57)

おしらせ柏木九郎♂28Sさんが入室しました♪  (2016/2/24 00:00:21)

柏木九郎♂28S ……フッ。よくぞ、儂の気配に気付いたものよ。流石は天より降り些か力がお揃えておるとはいえ神の一柱というだけはある。 (でで~ん。といった感じで両腕を広げ、両掌を前に差し出し、何か決めポーズっぽいのを取っている男が目の前に居た。何故かオークヘルムを装着しており、顔は包帯をぐるぐる巻きにして隠しているが、冬仕様のベージュのトレンチコートと、着古してダメージが入ってきたナチュラルダメージジーンズになりつつある格好が実にミスマッチかつ正体がバレそうではあったが……)   (2016/2/24 00:08:26)

綿月依姫♀21M+……くっ……貴様はどこのオークだッ! …… この私を天津神と知っての狼藉かっ!  (なおオークヘルムをかぶるとオークになるみたいです。 いつものトレンチコート&キっと包帯姿の九郎さんを睨みつけるようにしながら、鎖を擦れる音を響かせて)  ――― このような破廉恥な真似を…… 私は決して屈しない。…… ちなみにそこにソフトSM用の鞭や蝋燭などのアイテムが揃っているが、そのような辱めを受けるぐらいなら―― コロセっ!(視線で示すようにしながら、棚の方へと顔を向けてから包帯顔の方へと視線を戻し。色々とSMプレイを楽しめるグッズがあるようですね。)   (2016/2/24 00:12:04)

柏木九郎♂28S 儂はトウキョートアダチの闇にひっそりとまぎれ、夜な夜な女性をかどわかしては……。……まあ其れは良い、無論知っておる! 綿月依姫、推定二十一歳、とある酒場に勤務しており最件の酒場で性行為を行うものをこっそり厨房から覗く破廉恥な女となぁ! (これオークに見えるの? みたいに手鏡を取り出し、まじまじと自分の顔を見て。見えようが見えなかろうがどうでもいいやと放り投げ、改め視線を返す。鎖。腕。胸。そして開かれた足) ククク。吠えるな、吠えるな。立場を分かっておらんのか、分かっておるくせ素知らぬ振りをしておるのか。今の貴様には殺される自由などなぁ~~~い。 (また、依姫の顔へと視線を戻して。彼女の目線につられて棚のほうへと向けば、SMグッズの数々。どれどれと手に取るのは鞭、そいつを持って近付き、柄をしっかりと握って、振り上げて、すぱぁん! と、依姫の太腿をしばいてみる)   (2016/2/24 00:23:21)

綿月依姫♀21M+……貴様! なぜそこまで私のことを知っている…… !? あればカウンター席で堂々と性行為に吹ける淫ピの仙人が悪いっ。っていうか彼女、どうみても鬼だ……! 相手をしていた男、いずれ全てを喰われてしまうだろう。 (オークとはいえ雄に匂いを漂わせる包帯で顔を巻いた相手に、両脚をМ字に開脚させてしまい純白のショーツを露わにしてしまっていることに恥を感じながら物騒な言葉を返す姫騎士系女子。)―― なんて卑劣な。婦女子に狼藉を働くとは…… オークめ。恥を知れ! ―ー やめっ……! あっ!!   (鞭へと手を伸ばす動作に、ギュっと歯で唇を甘噛みしながら顔をさらに紅くさせていき。そして放たれる鞭の一撃。両膝で拘束されて露わになっている太腿はバシンッ!っと音を響かせながら赤く染まり、甲高い悲鳴と鎖が擦れる音が地下牢に響いていき)   (2016/2/24 00:30:15)

柏木九郎♂28S ああ、彼女やっぱり仙人じゃないのか……だよなぁ、妖気漂ってたもんなぁ。あの乳と尻になら多少吸われても構わんが食い尽くされるのは困……ごほん。ごっほん。んん゛。ックク、かわいらしい下着よなぁ。 (わざとらしい咳払いを二度。喉の調子を確かめるように軽く手で擦ってから、思わず素に戻った声を嗄れたような声にしてから。人差し指を純白のショーツに向けて、ヒッヒッヒ、とか笑ってみたり) 陵辱系オークの恥とは! 動けぬ雌を前に何もせぬことよ! 日本の諺でも、据え膳食わねばなんとやら、とかなんとかいうであろうが。 (中々良い音が鳴った。悲鳴を聞き届けては顔を覗き込むように、首を上体ごとやや傾けつつ。もう一度、振り上げる。もう一度、振り下ろす。バシンッ!) うむ。中々良いな、良い音だ。   (2016/2/24 00:39:30)

綿月依姫♀21M+―― なんだかどこかで聞いた声のような気がするが……さては貴様……  可愛らしい言うな! 汚らわしいッ! それ以上見えるなッ! (拘束されて抵抗もできない自分の状態にクっと堪えるようにしながら、そんなに痛くないけど痛みを我慢しているリボンとうけた姫騎士。ショーツへと向けられる指の動きに恥ずかしくて、ギュっと瞼を閉じて顔を横に向けるようにして。)―― 拘束された婦女子に対してその諺はおかしいと思うが…… くっ! ぁあっ!!!  (鞭が再び振るわれてゆくと、激しく打ち付ける音と共に、薄紫の髪を振りまくようにして。 赤のサロペットスカートは千切れるようにして地面に待っていき。 白の薄い生地のブラウス姿になりながら晒されたままのショーツに染みを滲ませてしまう。)   (2016/2/24 00:46:20)

2016年02月15日 01時33分 ~ 2016年02月24日 00時46分 の過去ログ
【現代伝奇】-HEAVEN'S DRIVE-【多目的】
現在のルーム
過去ログ一覧
▲このページの先頭に戻る


[保護された通信(SSL https)を利用する]

クッキーの使用について | 広告掲載募集

(C)2009-2024 チャット ルブル <info@chat.luvul.net>