チャット ルブル

「【現代伝奇】-HEAVEN'S DRIVE-【多目的】」の過去ログ

現在のルーム
過去ログ一覧
タグ エロ  ファンタジー  ヘブドラ  現代伝奇


2016年03月04日 02時04分 ~ 2016年03月18日 01時48分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

マヤ♀30R+【コチラのNGが多すぎて、やりずらかったかもしれませんが、お相手いただきありがとうございました。そしてお疲れ様でした】   (2016/3/4 02:04:26)

霧島 祐樹♂24S【NGは大丈夫ですよ むしろ、こっちだけ楽しんじゃってそちらに楽しんでもらえたのかが不安なぐらいで?またよければお時間のしっかりとある時にじっくりねっとりとさせてくださいね】   (2016/3/4 02:05:14)

マヤ♀30R+【そちらも楽しんで頂けたのならようございました。基本、直ぐに従うのは悔しいので抵抗しちゃうキャラクターです。このようなロールでよろしければ、また、機会があるときに遊んでやって下さいませ】   (2016/3/4 02:07:01)

マヤ♀30R+【それでは、お先に退室させていただきますね。おやすみなさいませ、良い夜を】   (2016/3/4 02:07:23)

霧島 祐樹♂24S【おやすみなさい、暖かくして寝てくださいな】   (2016/3/4 02:07:39)

おしらせマヤ♀30R+さんが退室しました。  (2016/3/4 02:07:43)

おしらせ霧島 祐樹♂24Sさんが退室しました。  (2016/3/4 02:08:10)

おしらせマヤ♀30R+さんが入室しました♪  (2016/3/10 23:53:42)

マヤ♀30R+【《──HEAVEN'S DRIVE とある宿部屋》】   (2016/3/10 23:54:52)

マヤ♀30R+(常識という表世界から外れた異能を持つ者──“イレギュラー”が集まる異界化の店『HEAVEN'S DRIVE』。食事と情報交換の拠点でもありながら、宿場も併設されている。値段はランクによりピンキリなのだろうが、角部屋らしき位置、今はビジネスホテルや旅館ですら暗証番号や電子キーと言ったものが普通なのに、オールド、アナログを体現したようなグレモン錠を用いての出入り。扉もその鍵に会わせたようなアンティークの装飾などが施され、部屋に入ることができたならば、ふわり、花の薫りが鼻孔をくすぐる。)   (2016/3/11 00:00:41)

マヤ♀30R+(薫りの正体は…入口から真っ直ぐ続く廊下、バスルームを横に添え、テレビを備え付けた作業机…と相対するように設えたこれまたアンティークな造りのテーブルに飾られた花束からなのかもしれない。テーブルには花束を活けた陶器の花瓶、そしてワインらしきボトルと接待用のグラス。…借り主が外出中に清潔な物と取り替えられたようだ。ぴかぴかに磨かれて、まだ使われた様子はないようで。部屋の古めかしくも豪奢な印象を与える雰囲気を壊さぬよう、ベッドも…天蓋付き、とまではいかないが清潔なリネンのシーツを添えた羽布団が整えられているようだ。)   (2016/3/11 00:06:19)

マヤ♀30R+(作業机には、化粧品がまとめられている小箱、そして、蝋封や霊封、ノーマルにのり付けされたらしき数枚の封筒が“お届け物です”というメモと共に。そして、今日日誰も使うことがないのではないか、と言えそうなほどの白黒アナログな携帯電話…は充電器に刺さってはいるものの、電源ランプは点灯していない。電話は電源事オフにしているし、なによりコンセントが刺さっていない。…そんな状況   (2016/3/11 00:10:01)

マヤ♀30R+…。(だから、その部屋の借り主は、作業机のある意味“惨状”と“現実”を目にしてため息を吐く。部屋の雰囲気に合わせたアンティーク調の椅子に腰掛けて、マニュキア彩る白細長い女指で封筒のひとつも摘まみ上げると、ひらひらと手持ち無沙汰そうに振ったりするのだ)   (2016/3/11 00:13:04)

マヤ♀30R+(しばし弄んでいた封筒ではあったが、面倒臭そうにため息を吐いて、それらの全てに目を通して行く。封筒自体は大小様々、そして、自身が読み終えたなと判断すれば…ふむ、とひとつ頷いて、リラクゼーション用などとして市販されているようなアロマキャンドルを点火、スプリンクラーなどが作動しない程度にじっくりと全てを燃やしていった。…となれば、アロマキャンドルとは言え、蝋が燃える故の独特の臭いも少々は気になったようで、玄関扉を開いたまま。にしているようだ)   (2016/3/11 00:20:39)

おしらせ柏木九郎♂28Sさんが入室しました♪  (2016/3/11 00:22:19)

柏木九郎♂28S【こんばんは~、お邪魔をば。既に幾つかレスをしたためてらっしゃるし、継続お誘いしてよいものかちと悩み。継続というかシチュ持ち込みというか、宿部屋という事でしっとりと致した後みたいな場面とか可でありましょうか。普通に宿泊まってて扉開いてるの見つける、みたいな以前にやって頂いたようなのも勿論有りで御座ぇやす】   (2016/3/11 00:27:21)

マヤ♀30R+【こんばんわ、いらっしゃいませ。どのような状況でも構いませぬよー。入り易い状況でどうぞどうぞー】   (2016/3/11 00:28:50)

マヤ♀30R+【いくつかの継続のうちのひとつでも、全然おkですわよー】   (2016/3/11 00:29:52)

柏木九郎♂28S【ありがとうございますー。では致した後みたいなノリでやらせて頂きますー】   (2016/3/11 00:31:34)

マヤ♀30R+【承知いたしましたワ。では、換気と薫りの入れ替えをしながらお待ちしておりますわね】   (2016/3/11 00:33:20)

柏木九郎♂28S(花束と、アロマキャンドルと、ほんの少しの蝋の匂いに混じっているのは饐えた匂い。男女の身体から流れだした匂いは、すっかりと一時は其処を満たしていたが他の香りと換気とで出て行きつつある。女性一人でも男性一人でも出せないそれは、当然野暮用と所用の案件に頭を悩ませる彼女一人のものでなく、部屋に入ったときからもう一回取り替えたシーツと羽布団のベッドの上で眠りこけてる男のものでもある。精気を随分と放出した気怠さが眠気を呼んで、それに誘われるまま目を閉じてから幾許か。鼾一つも立てずに、寝息も極々静かだったが、ゆっくりと瞼を広げて、いつも以上の鈍い動きで上体を起こす) ……目が覚めたら視界に花束と美女が映る。夢でも見てんのかと思うな。 (仮眠程度の時間なら、動きは鈍いが、頭の回りと舌の回りはさして衰えないようでスラスラと言葉を口にしつつ) おはよ。つー時間でも無いか。けどおはよう。何か飲み物頂戴ー……。   (2016/3/11 00:47:29)

マヤ♀30R+(いつぞや、当人の熟睡を十二分に自分なりに確認した上での明け方の事、だから覚えもないかもしれないけれど。まだ春の初め故に震える朝の空気を遮ろうと、異形の翼で包んだ時よりも、やはり寝具として誂えた物の効果は絶大だったようだ。空調に紛れるような静かな吐息は、女が人を喰らう魔と常日頃から主張しているにも関わらず、随分と安心しきったものをたてている。先に目が醒めてしまった女の方は、それが悔しくもあり可笑しくもあったので、相手が気付かないだろうなんて思いながら時々露わとなった首筋に軽くかぷり、と噛みついたり、指先で突いたりとしたちょっかいはかけていた。そんな裏事に気付けるかどうかは互いの狡さの度合いにも因るだろう。)   (2016/3/11 00:58:52)

マヤ♀30R+(情欲情愛の混じり合った空気は実に濃く、それはそれで好ましい“感情マグネタイト”でそのまま最後まで肺腑に飲み込みたかったが、“野暮用”を頭に叩き込んで焼却処分していたらそれが仇となった。…どうやら野暮な臭いで起こしてしまったようだ。気怠そうな動き、でも、言葉は相変わらず。それが彼の良いところでもあり、命取りとなりそうな部分でもある) ふふ、随分とお疲れだったようですのネ? …その一因はわたくしもあるのでしょうガ。(少し乱れて顔に流れる黒髪の一筋、着こなすガウンめいたカシュクールドレスは羽織っただけのような着崩しな女は妖しく微笑んだ。部屋に設えた宿泊用の冷蔵庫から瓶のミネラルウォーター、それからテーブルのワインボトル。更には未使用のグラスを手にとってベッドへと腰掛ける) …どちらがよろしいですカ?   (2016/3/11 00:59:05)

柏木九郎♂28S(彼女が、褥を共にした相手が人を食らうと知らぬはずはない。本人からの常々の申告があり、その一端を覗き見、その一端の香りまで鼻に感じたことがあるというのに『安全だ』と言わんばかりの寝姿。羽根を被せられたときには上質な羽毛布団でも掛けられたかのように寝息が穏やかになったもの、噛み付くのも容易く晒された首を食まれた時には擽ったそうに呼気が僅かに震えて、突かれると逆に軽く歯で噛んだり、知らず知らずに反応の提供をしていたものだが。紙が燃える焦げた匂い一つに、部屋に漂うものの中では一段と小さな違和感に目を覚ますあたり、感覚が鈍いわけでもないようで、なのに堂々と寝入ったり悪戯したりされても起きないのだから余程彼女を信頼している様子が伺えるやも知れず) ん。それじゃ、水。ありがと。 (もそもそと寝起きのせいか気怠げな仕草で、寝台の上で胡座を組む。緩やかに動いた視線が、いつも以上に肌の顕な肢体に向き)   (2016/3/11 01:16:01)

柏木九郎♂28S や。まあ。ご馳走とばかりに頂いてくれるもんだからついマグネタイトの量も増えちゃって。ちょっと眠く……まあ、嫌な眠気じゃあないなぁ。 (何処か妖しさを湛える微笑みに、小さく首を傾げて可笑しそうに笑う。グラスを受け取るために右手を差し出し、しかし左手まで動いて広げて、胸に飛び込んでおいでーとでも言うようなジェスチャー)   (2016/3/11 01:16:11)

マヤ♀30R+寝起きに迎え酒、ともいきませんものネ。(妥当な判断だわ、男のチョイスにそう呟いて。ワインボトルはサイドテーブルあたりに、キリリ、と音を立ててミネラルウォーターのボトル蓋を開けば、とくとくと音を立ててグラスへと注いで行く。良く冷えたそれは、ライムの風味を少し交えて薫りも楽しめるもの。微炭酸が喉ごしと気怠さを楽しませる刺激となってくれれば良いが。御馳走を、という言葉には少し頬を赤らめて視線をグラスに。貪る、と表現してもし足りない乱れようを晒したのかもしれない。──竜は荒ぶる森羅万象の体現者、とも言われる。台風一過とどちらが激しかったのか、グラスに注ぐスパーリングウォーターがあわや、溢れかえりそうになったのを慌てて止めて、笑う男を詰るような表情で見遣った)   (2016/3/11 01:26:53)

マヤ♀30R+(自分が如何に凶悪なのか、常々主張しているというのに、寝起き更にウェルカムな挙動である。表面張力ぎりっぎりまで満たしたグラスを、差し出された男の右手へ、ぷいっと、そっぽを向いたまま受け渡し。まだ左手が手持ち無沙汰そうにしているならば)…風邪を患われても知りませんかラ。(熱は薄い身故に、と断りを入れておずおずと…胡座に腰を、胸板に肩と背を合わせるように熱をもらいに向かう)   (2016/3/11 01:27:07)

柏木九郎♂28S 寝起きに迎え酒なんて不健康なことしたら、体調崩す前から死ぬほど痛い治療にご招待されちゃうかもしんないって俺の危機感が唸ってたもんで。 (たっぷりグラスの縁まで注がれる寝起きによく効く炭酸水。龍王を捕まえて可愛いだの悪戯し甲斐があるだの、人を食らう魔を全然そんな扱いしてないことの仕返しかとは思ったが、自分が寝入る前の行為を思い出しては手元が狂っただけだというのだから……仕返しのほうが、まだもうちょっと、『ホントこの人可愛いなぁ』といった色を炭酸水ほどに溢れかえりそうな感情マグネタイトは量が少なかったかも知れない。ほんの数滴ほど滴らせながらも慎重に運び、杯の縁に口を付け、傾けていく。喉仏が上下に動いて、ごく、ごくと音を立てながら飲み下し。傾き続けてほぼ一息で全て飲み干してしまった、満足そうに息を吐いてから、)   (2016/3/11 01:45:01)

柏木九郎♂28S(なんだか遠慮がちに身を寄せてきた彼女。遠慮無くどうぞ、というのは行動で示す。鍛え込んではいないといいつつ今もまだ尚筋肉質な弾力と硬さを備えた胸板で肩と背を受け止めて、衣類越しに熱を染み出させるそこへと、もう片方の肩を左手で抱き寄せ彼女の身体をぐっと自分に押し付けた) マヤさんを抱いて風邪っ引き、なーんて、それだけはできねぇわな。 (そっぽを向いた顔に、顔を近付けては、頬にキスさせてとねだるように唇を近付ける)   (2016/3/11 01:45:11)

マヤ♀30R+このホテルはいろいろと気を遣って下さいますから…乾燥のしすぎで寝起きに喉を痛めたり、なんてことはありませんガ(勢いよくグラスの水を飲み干す男には、そう告げて微笑む。…時々上下するのど仏をチラチラみちゃうのは気のせい、かもしれないけども)やはり…激しいことをした後は、水分を消耗しておりますからネ。(手元が落ち着いたのを見て近づけば、抱き寄せられて身体を押しつけられた。じんわりと伝わる熱が温かく、竜の女は気持ち良さそうに目を閉じて)   (2016/3/11 01:55:29)

マヤ♀30R+残念、風邪をひいたら治療できますのニ。(思惑がもう見破られたか、なんて悪戯に笑って頬への接吻を受け入れる。あれだけ精力の満ちる男だ、もしかしたら朝に剃ったばかりの髭がもう顔を出し、ちくりと邪魔なんぞをしようものなら、イタッなんてさして痛みもないのにそんな声をあげてしまうかも) …クロウ殿は、本当にキスがお好きですのねぇ。…ふふ、でも、わたくしも、嫌いじゃあありませんワ? (瞑っていた瞼を開いて、蛇目を露わにしたらにやり笑い) キスの語源ってご存じでス? …ふふっ、“噛みつく”から来ているそうですノ。そうやって、他のかわいらしい方の顔を歯を立てて囓って傷物になんてしてはいけませんくてヨ? (なんて、男が実際にそんな乱暴を働くことはないことはわかっていながら、蘊蓄を)まあ、私は、囓る時は誠意をもって本気で齧り付かせていただきますけどモ。(がぶり、そうして巻き付く男の腕に甘噛みひとつ)   (2016/3/11 01:56:33)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、柏木九郎♂28Sさんが自動退室しました。  (2016/3/11 02:05:47)

おしらせ柏木九郎♂28Sさんが入室しました♪  (2016/3/11 02:05:57)

柏木九郎♂28S いやいや、噛み付くだなんてそんな乱暴な事ぁ……俺の髭がやらかしちまったみたいだ、こいつは失礼。お詫びと言っちゃ何だが、こういうことも好きなの教えたげようか。でもマヤさんは物知りだからなぁ知られてるかも。 (キスの語源なんてものを聞かされれば初耳に、へぇ~っと関心したような顔。けれどその顔、直ぐに悪戯っ気を帯びて、似たように悪戯っ気な笑みを浮かべる彼女の頬に『こんなこと』っていっては舌を唇から出して、ぬるりと極々短くそれだけに太く鋭い髭が噛み付いてしまった部分を舐め上げる) 誠意を持って本気で噛みつきたいの。そこじゃないの、知ってるもんね~。 (くつくつと喉を鳴らして笑う。甘噛みしてくる歯にもやはり、生地越しとはいえ発達した筋肉に覆われた二の腕の感触を返したが、二の腕が痛くもないし嫌がっている素振りもないのに離れる)   (2016/3/11 02:10:30)

柏木九郎♂28S(その手はもう彼女がしっかり抱き寄ってくれているから役目を終え、かわりに濡れたような色合いの黒髪へと指を差し込み、頭に触れると力を込めて『こっちだ』と誘導する。誘導した先は、大きく顎を開けて天井まで目線が向けられたことによってさらされた、自分の喉仏だ。……チラチラと見られていたことに気付いたいたようだ、口端がさらに撓んでいるのが伺えることだろう)   (2016/3/11 02:10:47)

マヤ♀30R+…“こんなこと”? (ぬるり、と舐められてくすぐったそうにしていれば、自分が本気で噛みつきたい場所を教えてくれる、のだという。こうべを抱かれて、普段の男の挙動からすれば少し強引とも言える誘導。頤と共に視線で見上げれば、食いつかれると間違いなく致命的急所となっている部位が晒されている。…腕を、手を、伸ばして、浮かされるように。男の両の頬を抱いて、男が強引に導いたものだから、今度はこちらが力を込めて、自らに引き寄せようとする)   (2016/3/11 02:24:25)

マヤ♀30R+(…なのに、どうしてこの男は恐れしなければ、やけっぱちにも感じられないのだろう? ひどく、視界が軽く歪む。まるで水面に投石されたように緩やかに。理解できない、といった表情と、浮かされたような蕩ける表情と、こぼれてあふれ出てくるのは熱の薄い身なのにやけに温かい雨だった。あ、あぁ、と声を零して、唇を添える。男が痛みを訴えたりそのような表情をするのを感じるまで、噛みついて、歯を立てる。牙をたてて…囓り取るのは男ののど笛やそこからあふれ出る鮮血ではなく、そのようなものを象徴した色合いの“マグネタイト” もちろん、これは命の活力を半ば奪い取る行為故に痛みも伴うし、疲労も負担も掛かるだろう。そして、それを拒否する猶予は、もちろん男には十二分にある)   (2016/3/11 02:24:40)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、柏木九郎♂28Sさんが自動退室しました。  (2016/3/11 02:30:55)

おしらせ柏木九郎♂28Sさんが入室しました♪  (2016/3/11 02:31:29)

柏木九郎♂28S(頬を抱いてくる手に力が篭もれば、引き寄せられれば、差し出すように腰を屈める。少し噛み付きにくいかな? なんて、思ったようで腰と尻とを動かして身動ぎして。左腕と左手を羽織る程度に掛けられているだけのドレスに潜り込んで、お腹に触れながら腰まで回し、絡めて引き寄せる。互いに正面から抱き合う形にしてから、いよいよ首に、喉仏に触れてくる唇に抵抗の素振りはない。歯が皮膚に食い込み、牙がより一層なんとか皮膚を食い破らない程度にまで差し込まれても、そのまま。撓んだ口元もそのままだった、いいや、また少し、彼女をからかって可愛がっているときのように楽しそうに釣り上がったのは、目線を上にしたせいで見えこそしなかったが感情が溢れるような声を聞いたからだろう。鎖骨に溢れて落ちた温かい雨のせいでもあるだろう) ……は。 (寝息よりも小さな声が出る。生命力を刮ぎ取られれば、いかな豪胆だろうと精力あろうと痛いものは痛い、それに対しての声。だったが、突き放すどころか左手は腰を。右手は頭をより強く抱き締めにかかる) た、まには、こういう味も乙なもんだろ。   (2016/3/11 02:43:46)

柏木九郎♂28S(口の中に含まれた喉仏が、また動き。小洒落た語調でそうのたまう。自分からは離そうとしないので、彼女から離れた時にこの『捕食』は終わるだろう。とはいえされてばかり……というわけでもなくて、頭に置かれた手は髪を撫でて、さらりとした感触を。腰を抱く腕はそのまま手だけが少し下がって、乳房も豊満の一言であるが、そこに劣らず肉付きが良い臀部へと回って撫で回し、役得を楽しんでいた)   (2016/3/11 02:44:06)

マヤ♀30R+(ずるり、と生々しい色合いと感触のマグネタイトを奪い取る。イレギュラーでなければ、覚悟を決めていなければ、パブリックならば魂を抜き取られそうな虚脱と痛みに死へにも至りそうな感覚。それを“口付け”ることで己に引き入れて、牙で噛めば、血生臭い気配が一瞬散るも、女魔へと吸い取られ、部屋には再びアロマキャンドルの薫りが漂った。その間、自分が何をやらかしているのか承知しているし、どれほどの負担をかけているのかもよく解る。そして、零れ出た小さな声に抗えない程にひどく欲していた浅ましさも。だから、久方振りの“まともな食事”にありつけた竜の女は、食事の満足よりも…男を詰るのだった)   (2016/3/11 02:57:09)

マヤ♀30R+(如何に男が己を気遣ってくれても、大丈夫だったしても、予測した上で実は幾重にも策を講じていたとして、決して万全とは言えない故に。見開いた金の双眼は泪で濡れている。唇はわなないていた。己の髪を、体躯を普段の男らしく愛でながら楽しむ男とは対照的に、女魔はその胸板へ縋り付いて、拳を振るわせて力なく打ちつけた)…バカ。これ以上無茶しないでくださいまス? でないと、長生きのサポートできなくなっちゃいますカラ…。(ありがとう、の裏返し。十二分以上の感謝。これでは、またヒトの世界から離れたくなくなってしまう。そんな事を、嗚咽と共に零しもらす。恐れよ、畏れよ、厭えよ。竜は人に倒されてこその宿命と使命を持つというのに、男の勇気と行為によって、まるでそれが遠のいてしまった、と)   (2016/3/11 02:57:34)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、柏木九郎♂28Sさんが自動退室しました。  (2016/3/11 03:04:49)

おしらせ柏木九郎♂28Sさんが入室しました♪  (2016/3/11 03:04:55)

柏木九郎♂28S(吐息にも似た声一つ。それだけが、パブリックならば、健康的な男性であったとしても死に至るかもしれない痛みに対する反応だった。腕に力が篭っているのは、痛さ故とは程遠くて、愛しさだとか可愛らしさだとかそういうものを感じているからというのもまた感情マグネタイトの発散によって伝えながら、彼女の魔としての身体に染み付いているような香りを漂わせるマグネタイトを咀嚼されることすら余裕を持っていたが。拍子抜けしたように、もういいの? と分かりやすく顔に書いて離れた唇にあわせて顎を下げ) おふ。 (生命力をとられるよりは、ずっすずっと軽い力のない拳にこそ痛そうな声を出してから肩を震わせて今度こそ本当に可笑しそうな呼気を吐き出し笑った。いつもの、変わりなく緩い笑みのまま、涙に震える『感謝』を受け取って) 無茶してるときの俺は、かな~り格好いいのさ俺的に。しかも今と来たらそれはもう……多分マヤさんが惚れちゃいそうなぐらい格好良かったんじゃねぇかなぁ。   (2016/3/11 03:14:06)

柏木九郎♂28S(自分で言っては台無しだ。が、わざと台無しにして、彼女の人喰いの本性だとか彼女が自分で感じている自嘲だとかそういうのを一切合切有耶無耶に洒落にしちまおう、そういった魂胆の見え隠れする言葉。いつでもしっかりと整えた黒髪を、いつもより乱暴な手付きでくしゃくしゃになるまで力強めに撫でたくりながら胸板に収まってくれている彼女の額に。涙を救うように目元にも、口付けを落とす)   (2016/3/11 03:14:17)

マヤ♀30R+…狡い。狡すぎますワ…!!(尚も胸板を叩きながら、こういうことは、他の子にしてあげるべきでしょう、とかそういう自嘲も卑下も、普段は優美に、時には傲慢に構える竜の女が決して人前にさらしてはならない醜態──弱さ、をぶつけていれば、言葉を茶化してそれすら柔らかに解いてゆく。男が涙を拭えば、女も魔のうち。マグネタイトを含むそれは多少なりとも還元できるだろう。それ以上に…普通の“ヒト”の女の様に泣きはらした紅い目で、紅い頬で、眉根を寄せれば再び胸元へと潜り込む) …これ、本当に恥ずかしいですから、絶対、他の方にはおっしゃらないでくださいまシ。   (2016/3/11 03:27:54)

マヤ♀30R+(くしゃくしゃにされながらも、撫でられる手は気持ちが良いのだ。こうして、優しくして貰えることも本当は嬉しい。でも、弱さは見せられぬ。特別なのだ、自分に命を、魂にも似た活力を、感情を見せてくれた者に対してだからこそなのだ、と。そして、他のかわいい子にも、女性が大好きなあなたはきっと、同じようなことを長い長い人生の中で繰り広げていくのだろうけども、本当に危険な時は無理をしないでくださいましネ。訴えながら、ようやく、ようやく、彼女の抱える悩みから目下解き放たれたのだろう。寝起きの男とは逆に、ずるり、と脱力の雰囲気。気付けば…すぅ、すぅ、と泣き疲れ安堵した女は穏やかな表情で寝息を立てることになって)   (2016/3/11 03:28:05)

柏木九郎♂28S 狡いことには定評があるんでなぁ。そいつをもっとよくよく知って貰えて嬉しいぜ。 (叩かれる度に身体は揺れているが、笑っているから揺れているだけかもしれない、ふらふらとした視界の中でも捉えている何度も甘えるように触れてくる拳。目元まで赤くしてしまったことには若干ながらも申し訳ない、泣きはらした金目。赤くなってしまった頬も、全部見付けては、宥めるように、愛でるように、大人の体躯を下心ありきで愛でていた掌も戻ってきて改め、何度目かの、可愛らしい彼女を可愛がるかのように抱き締め直す。ちょっと力を込め過ぎた、本当にくしゃくしゃになってしまった黒髪を、けれどまた朝整えるのが大変なぐらいに撫で回し) 俺にも分別ってぇもんがある。こんなところを誰かに話す勿体無い真似、とてもとてもできねぇさ。   (2016/3/11 03:49:16)

柏木九郎♂28S(撫でたくる手付きが止まったのは、穏やかな寝息が聞こえてきたからだ。このままでは起こしてしまうからとくしゃくしゃにし過ぎた髪を、今度は手櫛で漉くようにするのは折角心地よく眠れているというのに撫でるのを止めてしまうと起きてしまうのではないかと思ったから。こんなときまで、こんなときでも自分の事を気に掛けている律儀さと気遣いに) ……そんなだから、龍だと怖がれねぇのさ。ありがとな。 (聞こえていないのをいいことに、嘲りとは程遠く、親愛をたっぷりと込めた。彼女にとっては心外かもしれない一言と、弱さを見せてくれたことに対するお礼を添えながら、ゆっくりと抱えたままに横たわる。このまま抱いた儘、抱き合って朝でも迎えようと、布団を手繰り寄せてから瞼を下ろした)   (2016/3/11 03:50:56)

柏木九郎♂28S【やー、お待たせしすぎて、しかも今日は自動退室いつも以上にやらかし重ね重ね申し訳ない。こちらの〆はこれにて、であります。本日もお付き合い頂きましてありがとうございました】   (2016/3/11 03:52:30)

マヤ♀30R+【こちらこそ、丁寧で濃いロールをありがとうございました。自動退室お気になさらず! っていうか、クロウさんかっこいー! 惚れ直しましたですぞー!(ぐっ!】   (2016/3/11 03:53:23)

柏木九郎♂28S【いやん、照れちゃうわ! 此方こそご馳走様でした、これがスイートロールかとか何かちょっと巧いこと思いつつ堪能させて頂きました!】   (2016/3/11 03:56:47)

マヤ♀30R+【誰が美味いことを言えと。いやいやしかし、本当に堪能させていただきまいた。たのしゅうございました。でもマヤさんはへこたれずに、これからもがんばってクロウさんをびびらせようと努力させていだきますぞ。】   (2016/3/11 03:58:14)

マヤ♀30R+【そして、流石にこの時間ですので、お暇いただきますね。改めて、お付き合いいいただきありがとうございました、そしてお疲れ様でした。そして、コンゴトモヨロシクです】   (2016/3/11 03:59:47)

柏木九郎♂28S【美味いこと言う、スイートロールだけにってね、HAHAHA! 楽しんでいただけたようで何よりでございます、そう言って頂けると有り難く! どうぞ、これからもガンガン来て下さい、全力で楽しむ所存! とと、了解であります。どういたしまして、遅くまでのお付き合い此方からも改めお礼をば。今後共、是非! はい、お疲れ様でした。おやすみなさいませー】   (2016/3/11 04:02:13)

柏木九郎♂28S【私もこれにて失礼をばー】   (2016/3/11 04:02:49)

マヤ♀30R+【おやすみなさいませ。良い夜Wow】   (2016/3/11 04:02:50)

おしらせ柏木九郎♂28Sさんが退室しました。  (2016/3/11 04:02:53)

おしらせマヤ♀30R+さんが退室しました。  (2016/3/11 04:03:00)

おしらせ柏木九郎♂28Sさんが入室しました♪  (2016/3/14 23:44:29)

柏木九郎♂28S【HEAVEN'S DRIVE 宿屋の一室】   (2016/3/14 23:47:45)

柏木九郎♂28S(やたらと大きな寝台が一つ、ちょっとした持ち込みの仕事ぐらいなら難なく引き受けてくれそうな机が一つ、大人二人が腰掛けるとやや手狭なソファが一つと、お酒と少量のツマミと大きめの灰皿ぐらいで目一杯なサイドテーブルが一つ。他には生活用の電化製品が幾つか。それだけで部屋の許容量の大半を使った、しかし大人一人が寝泊まりするにはそこそこ足りる宿屋の一室。柏木九郎がよく借りる部屋でもある、件の男はといえば今日もそこにいる。寝台の上で、汗を滴らせながらのストレッチ真っ最中だ) っん、ん~……! (180度にやや足りないぐらいの股割り、上体も布団の上には倒れ込めずに浮き気味である、足をきっかり開いて上体をしっかり倒すために身動ぎしているが、中々巧く行かない) ほんっと固くなったな俺……!   (2016/3/14 23:58:44)

柏木九郎♂28S(ストレッチしているだけにしては汗の量が多い、が、それもそのハズ。ランニング帰りだ、走り出す前にやるのではなく走りだした後にやったほうが効果が高いと何処かで小耳に挟んだようで、実践中。頭には黒いタオルを巻いて、格好は無地の紺色のジャージ、どちらも首元や額回りがじっとりと濡れて部屋が若干汗臭い。その換気、と、単純に暑くて締め切るのが嫌で部屋の扉は開けっ放しだった)   (2016/3/15 00:03:15)

おしらせマヤ♀30R+さんが入室しました♪  (2016/3/15 00:08:45)

マヤ♀30R+【コンバンワ。こんな時間ですが、少しお邪魔してもよろしいかしラ?】   (2016/3/15 00:09:09)

柏木九郎♂28S【こんばんは~。どうぞどうぞ、お入り下さいましー】   (2016/3/15 00:11:01)

マヤ♀30R+【ありがたく。では、書き出しますので少々お待ちを…Now Loading…】   (2016/3/15 00:11:59)

マヤ♀30R+(表家業にしろ裏家業にしろ、最近は仕事上がりの一杯を件の店で楽しむのが日課となったイレギュラー女。階下で知己が宿を取っているよ、なんて話を聞けば思う所があったのだろう。同じ号数の部屋に連泊…なんてことは、余程の気に入りで指定を入れるか、気が利く店員の腕の見せ所。そういえば、前招待預かった部屋はこのあたりだったっけ、直近もそうだったような気がする。そんな事を思い出しながら、廊下を歩めば…直ぐに解った。扉が開けっ放し。以前のように、知己の得物が廊下にうっかり放逐、なんてことはないけれど。換気をしているのだろうか、そこから漂う気配に、確信を。だけど、やはりもしかしたら違うのかもしれない、なんて不安を抱きノックをひとつ、ふたつ) コンバンワ、わたくしですが、在室でお時間に余裕がございましたら…少しご相談、よろしいかしラ? (そう言えば何かしらよく喉を潤していたような気もする。ノックする手の反対側には、ミネラルウォーターのボトルと、柑橘系のフレッシュジュースのボトルを抱えて)   (2016/3/15 00:18:15)

柏木九郎♂28S(付くか付かないか、付きそうで付かない微妙な距離をなんとか埋めようとしていても埋められない。とはいえこれでも大分柔らかくなった方か、と、とりあえず自分を納得させては上体を持ち上げ、足を戻して足を投げ出すようにしてから寝台へと倒れ込む。マットレスの弾力で軽く跳ねた後、大きく息を吐き出して、休憩。しばらくして、何か飲みたいなぁ、なんてぼんやりと思い始めたところでノックの音に顔だけ向け) あ。ああ、いけねぇ、ま~た開けっ放し。と、マヤさん。こんばんはぁ。 (身を起こして、タオルの位置を軽く整えてから足を地面におろし立ち上がり、知古の来訪を出迎えるためにそこまで歩んで。いらっしゃい、と、挨拶と歓迎を込めつつ) 余裕? あるある。どうぞ、中に。あ、ちょっと汗臭くてゴメンな。今、ちょっと運動を。今終わったトコ、相談? 乗るとも。 (中にどうぞと手で示しつつ、もう片方の手は目の前に立て、男臭くて申し訳ないの意)   (2016/3/15 00:29:20)

マヤ♀30R+(開けっ放しの扉から気付いたのは、嗅ぎ慣れた男の汗の臭いが漂っていたから。…が、何分かわいい人と夜のマット運動を好む性質を承知している。もしかして、馬に蹴られてしまうのではないか、とも僅かばかり覚悟はしたが、そのような“マグネタイト”は感じなかった。ダッシュ村でひぃこらやっている農耕アイドルのような風体で姿を見せた男、そして臭くてごめん、という言葉には苦笑を浮かべて気にしていないと首をふり微笑みを浮かべる。そうして、自身の携えたキリリと冷えたボトル2本を手土産に、とまずは渡して。お招きに預かれるのなら部屋の適度な場所にでも腰掛けるだろう)   (2016/3/15 00:39:24)

マヤ♀30R+…誰に次の“野暮用”を押しつけるか、少々悩んでおりましてネ。(まずはそんな言葉から。ああそうそう、それから、なんて言えば、Vネックスーツの胸元から態とらしく取り出したメモ紙を差し出して)“マミちゃん”とやらの住所、探っておきましタ。千葉県成田市の某所ですわネ。小学生のお嬢さんで、下校の途中にお地蔵様へ祈念する姿を見かけるそうデス。転校と、件の仔猫のショックでマミちゃんも、そのご家族も家族の輪があまりよろしくない様子だとのことですワ?(情報ソースは女を飼い殺しているおばあさま、こと“道祖”ネットワーク、そして、ほかの野暮用で足を伸ばしたついで、らしい)   (2016/3/15 00:39:32)

柏木九郎♂28S(お礼を一つ告げてから、ペットボトルを受け取って、ミネラルウォーターのキャップを開けた、フレッシュジュースのものは机の下に設置してある冷蔵庫の扉を開けて後で飲むために仕舞いこみ。水に口をつけて、勢い良く流し込むのは相変わらず、一息で半分ほども消費してしまうのも相変わらずの様子を見せてから、乾いた喉に染み渡る水分にホッと一息吐いて。から、メモ用紙も受け取り、中身を改め) あらまぁ。このまま反抗期なんかに突入した日にゃマミちゃんたらグレちゃいそうね、あんまり宜しい道筋とは言えねぇな。容れ物は粗方出来ててあとは微調整して……今は持ってねぇけど、今度持ってきてあの子猫ちゃん容れてみて、拒否反応とか出なかったら持ってってやるとするか。 (家庭崩壊してるとこは見たくないなぁ、なんて感想と。自分の依頼状況はこんな感じ。など、彼女から告げられる近況に報告をぽつりぽつりとしつつ)   (2016/3/15 00:54:13)

柏木九郎♂28S まあ、そんなこんなで多分もう直ぐこの関連は片付く。と、思うから手は空くな。次の野暮用ってのは? (受けるにせよ受けないにせよ話を聞いてみないことには始まらない)(備え付けの電気ケトルの中に水が入っているのを確認してから、スイッチオン。すぐに沸く湯を、これまた備え付けのティーカップにこれは自前のインスタント珈琲の粉を入れてから注ぎ、ブラックコーヒーの出来上がり。ソーサーにミルクと砂糖の容れ物を添え、彼女に差し出しながら、首を傾げる)   (2016/3/15 00:54:33)

マヤ♀30R+(手土産が効を成してようございましタ。水を一気に身体へ流し込む姿、と目下受理中の案件進捗状況の手助けになったのなら、と微笑んで。ソファなりベッドに腰掛ければコーヒーのソーサーとカップを受け取る。熱の薄い女はこくり、とそれを一口。まだ冷え込むこのような夜には、有り難い温かさ、などと言って笑みを深めた。そうして次なる“野暮用”について促されれば) 今、わたくしが延命処置をしているパブリックがおります。…が、そのパブリックは魂魄のうち、“魂(こん)”が逃げ出してしまいましタ。逃げた先は異界“快楽の園”デス。(そうしてまた一口、唇を湿らせてふぅ、とため息を吐く) 要は楽園に逃げ込んだ魂を、引き戻して欲しいということデス。…が、それは、ある意味業を背負うことも伴います。お店に集う若い方のうち、これを受けて下さる方がいらっしゃるか、悩みどころなのでス。【柏木九郎は、データーには反映されない依頼『マヤさんの野暮用──お前に明日(あした)はこない。だが、明日(あす)は来る』について、知り得ました】   (2016/3/15 01:03:52)

柏木九郎♂28S(どういたしまして、なんて、いつもの締りの悪い顔に浮かぶ緩い笑み。備え付けではなく私物の制汗スプレー、少しでも汗臭さを消そうと。プシューっと音を立てて顔に吹き付けてから、頭に巻いているのとは別に用意してあった黒いタオルで顔を拭う。首元も拭きつつ、“野暮用”についての内容を聞かせられれば、ああ、と吐息のような言葉を零し) 快楽の園。どっかの芸術家がそんな名前の絵画を出してたな、まぁ、それはそれとして、なるほど? 延命処置ってこたぁ重傷なワケだ。折角楽園で楽しくやってるところをそんな身体に引き戻しちまって、いいのかどうか。とか、そういう意味でのお悩み? (そうだったとしたら、確かに若い連中には依頼達成においてしこりが残るかもしれない。納得、と、ばかりに頷き) 俺が引き受けようか。 (ある意味で難しい依頼、だが、悩んでいるような素振りもなく自分が出ようかと申し出る)   (2016/3/15 01:18:54)

マヤ♀30R+…よろしいのデ? 汚れ仕事ですわヨ、コレ。(消臭スプレーを掛けながら気軽に返事をする男に、確認をとるように首を傾げて。男が口にしたのなら承知していて構わない。『快楽の園』は、オランダの画家ヒエロニムス・ボッシュの描いた観音開き型の宗教画の名でもある。一件は酒池肉林めいたエロティズムと飽食とに溢れる楽園画。が、それらを象徴するものは全て罪と罰だ、そして一転すれば、楽園で欲を貪っていた人間たちは地獄で責め苦を合う羽目になっている。おそらくは、そのような表裏一体の異界であろうことが想像つくだろう) 九郎殿が受ける、というのであれば…詳細をお伝えしても良いかもしれませんわネ。わたくしが延命治療を施しているのは、過去に犯罪を犯した者です。ですが…心神耗弱で罪を問われることはありませんでしタ。依頼元はその被害者…もう浮遊するだけの力しかありません。(只倒しておしまい、めでたしめでたしとはいかない理由、ご理解いただけましテ? と。コーヒーを啜れば苦い表情)   (2016/3/15 01:27:36)

柏木九郎♂28S ん、ああ、仔細が若干違ったが改めて理解も納得もした。言っちゃなんだが……別段、依頼者が誰で何をしようとしてるのか、延命治療を受けてるのが誰で何をしたのかとかは、まあさして、重要じゃないな。 (マジで快楽の園か、ンなもん作れる管理者誰だよ化け物か、だとか、異界の説明を受ければ酷く面倒くさそうな顔こそ浮かべるのだが。依頼の仔細を聞いても、引き受けるのやっぱ止めたとかは言い出さない。問いには、頷くし、めでたしめでたしでないことを理解した上で重要じゃないとか言い出した。さてその心は、) マヤさんが難儀してるの見た。俺が動くにゃ充分な理由だろ。まあ、楽園に居るのにわざわざ苦界に戻さんでも、っつー心がないわけでも無いが。そもそも苦界に居るのが当然の輩なら居るべきだと思う、寧ろ気が楽になったぐらいよ。それに……パブリックが、パブリックとして在れるならそう在るべきだ。元パブリックのイレギュラーって、多分大体同じこと言うんじゃねぇかな。 (幾つか理由を並べて、意思の確立を述べる)   (2016/3/15 01:43:06)

マヤ♀30R+余裕があれば、わたくしが直接出向くのですが…延命に専念したいので、同行できないのが残念ですワ。何しろ“現実”に目覚めてもらわねばなりませン。『快楽の園』の主は、ドSですからネ。(そんなことを呟く女自身も、時々Sッ気オーラを時々放っているのかもしれない。というより、薄い笑みにはその風味が足されて、妖しくも見えるだろう。そして、もしこの依頼を受けて実行するならば、誰か連れを伴っても構わないとも告げる。面倒臭い依頼なだけに、報酬もちゃんと支払うと述べて。)──やはり、九郎殿に相談して正解でしたワ。若い方ですと、なまじ正義感と勢いだけで判断し猪突に動きかねませン。それはとても危険なことですから。(己の意思を持ち、判断した上で動ける人間が良いのだ、と改めて男をみれば微笑む)九郎殿を危険な場所へ向かわせるのは、申し訳ありませんガ。(その分、支えられることがあれば尽力しましょう、と告げ、コーヒーを飲み干した。改めて暖と美味への謝辞を述べ、己のハンカチで唇を軽く拭く。ちら、と眼前の男の顔を見て…感謝の口付けを、と少し顔を寄せたが自身の唇にコーヒーの薫りが染みついているのに気付き、躊躇する)   (2016/3/15 01:53:50)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、柏木九郎♂28Sさんが自動退室しました。  (2016/3/15 02:03:15)

おしらせ柏木九郎♂28Sさんが入室しました♪  (2016/3/15 02:03:49)

柏木九郎♂28S マヤさんがドSっつーぐらいだ、会うことがあったら油断しないように心掛けなきゃなぁ~。 (鏡を用意するべきだろうか、いや、これはわざとやってるな? Sっ気オーラを纏い始めた怪しい笑みに、冗談ですと分かりやすく語調を震わせながら、口元がさらに釣り上がっては面白いものでも見たように可笑しそうに呼気を吐き出して肩を揺らした) 大体同じこと言う。ってのは、過言だったかも、まあ、兎も角了解。誰か一緒にってのは……うーん、そうだな、居ればな。正義感と勢いに駆られそうにないのが。 (駆られないのは得意である、枯れているとも言えるが至極冷静とも言えるところは、自分的には自分の数少ない格好いいところの一つ。ちょっと得意気な顔をして見せつつ、) 何、危険な目に遭う前に、パーッとやってパーッと帰って来りゃいいだけの話。それの実現を願い、一つ願掛けに、幸せを運んでくれること柏木九郎的に先ず間違いなしのその唇を是非な。 (寄せられては引っ込んでいく、彼女の唇。もったいないとばかりに自分から歩を進め、腰を曲げて、唇と唇とを重ねようとする)   (2016/3/15 02:09:52)

マヤ♀30R+わたくしは、ヒトに優しく寄り添っているつもりですけどネ…?(サドっ気なんて、とてもとても。酔っ払いほど酔っていないと主張する。男の笑みと言葉に対する女の言い訳は、まさにそのような風にも見えたかもしれない)…ちゅっ。(唇が近寄ってくれるなら、触れるような、バードキスを、いくつか)…もし、万が一のことがございましたら、わたくしの名をお呼び下さいまセ。(その時には、支えに参りますかラ。その呟きが、更なる深い口付けに続いてかき消されるか否かは、当事者次第といったところ)【良い時間なので、後入りでお邪魔した身で申し訳ございませんが、当方はこれを〆とさせていただきますね。本依頼については、簡易判定を用いて時間があった時にでもやってみようかと思っております。気軽にお声かけ下さいませ。】   (2016/3/15 02:17:13)

柏木九郎♂28S【そちらの〆を本日の〆とさせて頂きたく思います。お相手頂きましてありがとうございました、依頼についても了解であります~。柏木九郎のクールハートお見せしよう!】   (2016/3/15 02:20:51)

マヤ♀30R+【KOOL!な九郎さんに期待!ですね! こちらこそお相手いただきありがとうございました。おつかれさまですぞー】   (2016/3/15 02:22:22)

マヤ♀30R+【こんな感じでいろんな事に触発されては、ちまちまとお願いごとをもってくるかもしれません。その時にはまた絡んでくださいませませ。それでは、明日の会議で眠りこけないためにも、一足お先にお暇をいただきますね。改めてお疲れ様でした、ありがとうございました】   (2016/3/15 02:23:52)

柏木九郎♂28S【持っていく煙草はメンソールに決まりですな(笑)<KOOL ええ、どうぞどうぞ、持ってきてくださいまし。快く引き受けちゃう! とと、了解であります。明日、日付的には今日ですが、寝不足あきませんものね。はーい、お疲れ様でありました。おやすみなさいませー】   (2016/3/15 02:25:21)

おしらせマヤ♀30R+さんが退室しました。  (2016/3/15 02:25:37)

おしらせ柏木九郎♂28Sさんが退室しました。  (2016/3/15 02:25:44)

おしらせマヤ♀30R+さんが入室しました♪  (2016/3/15 23:34:48)

マヤ♀30R+【《──表世界『通称・ほにゃらら院』──》】   (2016/3/15 23:36:23)

マヤ♀30R+(世の中には不思議な物事が溢れているものだ。イレギュラーが溢れている現状だからこそ不思議が当然なんたらランド、みたいに感じているのかもしれないけれど、例えば、雑多な飲み屋街。その界隈に、いつから成り立っているのか、どうやって儲けているのか、運営成り立っているんだろうか、なんて思う店舗があったりしないだろうか。線路沿いぎりっぎり、敷地は狭くて道具にまみれた自転車屋さん、ごくせまい敷地の中に古びたガラスケースへ仰々しい象牙っぽい印鑑をディスプレイしているはんこ屋さん。そして──)   (2016/3/15 23:40:12)

マヤ♀30R+(どの時間に開業しているのかもわからない、窓なんかからちらりと見える数えるのも面倒臭い量の引き出し、に収納されている薬は消費期限がとっくの昔に切れているんじゃあないだろうか、そんな不安を思わせる…やけに画数の多い漢字を並べた看板を申し訳程度に掲げた、私立医院。読み方すらわからずに、医院なんて銘打っているが、実際何かが専門なのかもわからない場所。   (2016/3/15 23:43:23)

マヤ♀30R+(灰色の、おそらく昭和にでも建設された数階建て、入口は狭く、駐車場なんてものはない。それでも時々人の出入りがあるのは業者かと思いきや、腰の曲がった爺や婆。……なるほど、どうやらそこは所謂クリニック、というよりかは整体やら漢方治療を主としているようだ。窓辺からくゆる生葉の臭いは、衛生脱脂綿のアルコールより目立つ。そんな医院の入口扉から、『診療受付中』の看板をくるりと裏返し『休診中』へ変えて、面倒臭そうに屋内へひっこんだのは、波打つ黒髪をバレッタでゆるぅく後ろにひとまとめ…それでも癖のある前髪を隠しがちで、ハイネックのワンピースにかるく白衣をひっかけた妙齢の女)   (2016/3/15 23:48:33)

マヤ♀30R+はーい、おしまいおしまいぃ~。(もうこれ以上はお仕事しませんからネー。誰がいるでもなく、あふり、と欠伸をかみ殺しながら、入口のガラス窓から直ぐ見える受付と待合と応接を兼ねたような木造板張りの間へ歩み、待合用のソファへと腰掛けて、再びあふり、と大あくび。はしたないので口元は掌で隠すけれども)ん~~…! (ついでに両手を上げてノビもする。開いた瞼から覗く金目の先は…受付窓口を隔てて見える、木製の薬棚)…そろそろいろいろ仕入れないとダメかしらねぇ。   (2016/3/15 23:54:55)

マヤ♀30R+ワシントン条約とやらもありますシ…“表”のなんと面倒くさいコト。(薬棚の、まるでチェック柄のカーテンのように幾多もある引き出し。そこへ視線を歩ませながら、ブツブツと、時にはふむふむと頷いたり呟いたりして)…ああ、やっぱり滋養強壮はこの時期消耗が目立ちますわネ。(いくつか増減の目星を付けたのか、ため息やれやれとつけばそんな言葉を放って)今度、暇そうな若い子に採取をお願いしてみようかしラ。   (2016/3/16 00:05:14)

マヤ♀30R+(そして、薬棚から視線を動かせば受付カウンターと業務処理用のパソコン、そしてカルテ棚。…が、パソコンの横のドキュメントラックにはドサドサとカルテが横積みに)………。(己の所業、とはわかっている。そして横積みにしたカルテの中味を、パソコンという文明の利器に入力せねばということもわかっている。だから、ぐんにゃりと凹んだ。1年4期。最期の第4期はイレギュラーの店『HEAVEN'S DRIVE』で知り合った、有能なメイド娘のナミちゃんが、報酬と共に処理してくれることまでは取り付けた。…あとは、彼女の負担を少しでも減らすべく“日々の”処理を済ませるのはだけである。が、医院の主であるこの女には、その“だけ”をこなすのがとてもとてもままならない)   (2016/3/16 00:15:17)

マヤ♀30R+んー……。(常日頃から悩みどころのひとつではあったが、常駐の受付職員を雇うべきであろうか。たふん、とする胸の下に腕を組み、思案顔。確かに便利、だが、いろいろと不在気味な女自身である。…いろいろ耐性をつけていないと、不思議が当然イレギュラークリニックの受付はやっていけなさそう。パブリックを雇うとするなら尚更だ。多種多様なスキルを持つパブリックの受付、はたまた、いざとなったら裏世界への理解も深いイレギュラー的受付、どっちが良いのだろう? なあんてことを悩むのであった。…自分が楽をしたいがために)   (2016/3/16 00:23:44)

おしらせ柏木九郎♂28Sさんが入室しました♪  (2016/3/16 00:31:03)

柏木九郎♂28S(あっちにウロウロ、こっちにウロウロ。雑多な飲み屋街を小一時間近くもウロついているのは、とある一点に赤いバツ印が付けられた地図を左手に、赤茶色のボストンバックを右手に持った男だった。右往左往する足取りと同じく、右に左に首を傾げているあたり、明らかに迷っている。迷子である。それを不憫に思って声をかけてくれたお爺さんに道を教えて貰い、お礼もそこそこに歩いてようやっと一つの雑居ビルへと入り、階段を上り、休診中という看板をチラ見はしたが無視して扉に手をかけて、) おお、マヤ先生……また下腹部に違和感があるのでどうか愚息を見てやっては貰えまいか……。 (普段は、結構のんびりとはしていても通りの良い声をしている。のだが、今と来たら、無駄なまでにクオリティのたかい、あと若干演技が臭い、さらに言うならセクハラな内容の、爺のような声を出し扉を開けた) お邪魔しま~す。 (かと思いきやすぐにいつもの声に戻った)   (2016/3/16 00:43:30)

マヤ♀30R+(どんな受付さんを雇うべきか、バイトか常駐か、そんなことを悩んでいたら院の入口に近づく音がする。普通急患ならノックもするだろうし、そうでないほど急ぎなら、切羽詰まった気配のひとつも感じるもの。そうでもないのに、なんだかとってもおかしな台詞を言っているし、妙に演技めいていた。更に、こちらの返事も待たずに扉を開いてこようとする。では、こちらはその演技力を褒め称え、労ってやるしかあるまい)…あら、どうなさいましたノ? “おじいさま” 下腹部に違和感だなんて大変ですわネ。それきいと尿管結石だわヨ。多分、うん、希望的観測。そうだったら死ぬほど痛い治療で石を体外排出してさしあげるのに…ネ? (にっこり。普段よりも大人しめの格好で、それでも相手を極上の笑顔で出迎えて) コンバンワ、九郎殿。本当に具合が悪いのかしラ?   (2016/3/16 00:49:45)

柏木九郎♂28S 若い男の多くは何かとよく掛かる病でね。いや何、死ぬほど痛い治療も、石を体外排出する必要もない、ちょっとお口で扱いてもらうかお股で扱いてもらえりゃ直ぐに小康状態に……。 ( No Thank you 。死ぬほど痛い治療はゴメンだと首を振りながら、地図を片手のまま指だけ使って器用に折り畳む。それをボストンバッグの口へとジッパーを開けて放り込み、そのかわりに一冊のリングノートを取り出す。ノートの表紙には『マヤさんでもよく分かる! 電気ってなぁに? 家電製品使い方!』『著・柏木九郎』と、やたらと丸っこくて可愛らしい字で書かれていた。お出迎えに、いつもの緩~い笑みを浮かべて、) 健康体だよ。今日は、ほら、前に電化製品のレクチャーするっつってたろ。それをね。いや、けど、考えてみたら俺って物教えるのは不向きなんだよな。言い回しが遠回しになりがちでさ。なもんで口頭説明だとちょっと解りにくいかもしらんのでノートに纏めて来た。 (これがそう。と、ノートを差し出す)   (2016/3/16 01:01:07)

マヤ♀30R+ウッフフフフ、なにその病気。元気があるにも程があるじゃなイ。(あはは、あまりの酷い言い訳にちょっと涙目で、普段の女の割には大笑いの挙動、ちょっと涙目。そうして笑いの残渣を含みながら、それだけ元気なら、死ぬほど痛い治療は必要ないかしラ? なんて言いながら。そうして取り出された絵本めいた手作りノートには、ちょっとびっくりした表情。目を見開いて、動きが絶句したように固まった。受け取ろうとして…まだまだ男の手にあるそれをしげしげと見る)…凄いワネ、これ、九郎殿が? (わたくしのために? 人によっては余りにも拍子の文体も言葉も子供向け、逆に怒られかねないそれを視て。ぱぁあっと微笑んだ。すごい、すごいと心から感心した様子。そうしてようやく受け取ると、己の胸の前でノートを抱きしめる)   (2016/3/16 01:11:00)

マヤ♀30R+アリガトウございます。とても嬉しいですワ(目を細めてにこりと微笑んだ。改めて診療院の様子を観察すればよくわかるかもしれないが、電話は黒電話、受付にデスクトップのパソコン…しかもパワーマック…はあるが電源はオフである。隣に横積みとなったカルテらしきものは手書きの上に、プリンターはインクジェットではなくリボン式。ちなみに診療内容は東洋漢方オーガニックなハーブ系、最先端なにそれおいしいの? を地で行く仕様であることがわかるだろう) まだ寒い中、わざわざ有り難く。…何かお飲みになりますカ?(そうして、何か準備でもするのだろうか、温かいストーブの上にあるヤカンを手に取ろうとする)   (2016/3/16 01:12:23)

柏木九郎♂28S 元気があるから掛かる不思議な病気だよなぁ、これ、ッフフ。ん、そう、俺。いや、ノートは流石に市販だけどさ、書いたるのは全部お手製でぇ~す。久々に鉛筆使った。 (子供向けの字体であるのは明らかにわざとだったが、達筆も書けるけどこういう可愛い字も書けるんだぜ的なちょっと自慢気&お披露目的な意図だったらしい。顔もちょっと得意気になってる。が、こんなに喜んで貰えるとは思わず、ちょっと意外そうな顔。の、あとには喜んでもらえれば作った甲斐もあったと嬉しそうな笑顔。ころころと表情を変え、つつ、機械に疎いというので大凡の予測は付いていたが予測以上に古式な内装にも物珍しそうに目を向け。ソファに腰をかけさせて貰えば、) ああ、それじゃ、お茶を。此処に来るまでにちょっと迷っちゃって、あっちこっち歩いたら喉乾いた。ありがと。 (いただきます、と、お礼と一緒に両手を胸の前で合わせる)   (2016/3/16 01:24:57)

マヤ♀30R+九郎殿は本当に器用ですわねぇ。(先日の達筆も素晴らしかったけど、ノートの文字もまた可愛らしくて佳い。手書きの文字に指先を這わして、心のこもった文字はそれだけで魂が宿りますから、とひと文字ひと文字を愛でる。そうしてテーブルにノートを静かに置けば、ヤカンを持って給湯用の水場なりに。ああ、佳い茶葉をいただいていたのだった、なんて言いながら、陶器の急須と湯飲みに湯を歩ませて。…しばしして提供されるのは、緑の色も濃い緑茶、煎じは玉露。色は生葉のような鮮やかな緑、温度は温め。しかし青臭さはなくお茶らしい香ばしさと甘味を感じさせるように。付け合わせるのは、羊羹を、一口サイズに2切れ程度。それをお盆に載せて男の食べやすい応接テーブルに差し出して。そのメニューからも、どうにもこの院を訪れるのは年寄りが多いことを想像させる)…もっと熱かったり渋い方がお好みならおっしゃってくださいましネ? (そうして自分もソファに掛ければ、改めてノートと気遣いに礼を告げる。機械も外装も古式なら、内装はやはり見た目通り古式、サンダルを履いていて淑やかに歩めど板張りの床はぎしり、ぎしりと音が鳴る)   (2016/3/16 01:34:56)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、柏木九郎♂28Sさんが自動退室しました。  (2016/3/16 01:45:17)

おしらせ柏木九郎♂28Sさんが入室しました♪  (2016/3/16 01:45:20)

柏木九郎♂28S 字書きは菓子作りの次ぐらいに得意かな。仕事でよく物書きするからってぇのもあるけど、こいつはそれよりもっと前々の、こっちの世界に足踏み入れる前の、懐かしき学生時代の杵柄よ。書道部入ってた。 (合わせた両手を離して、胸の前で開いて、握って、グーパー。そろそろ一文字一文字を嬉しそうになぞっている彼女を見て、照れ臭くて、その手で顔を覆いそうだったがお茶優先。もう一度お礼を告げ、湯呑みを両手で持って、ずずずと啜り。なるほど、セレブな女医さんが『良い茶葉』と言うだけあって飲む前は香りで、飲んだあとにも舌をよくよく踊らせるような、喉を潤すだけにしては勿体無い味を味わってはホッと一息) ん。大丈夫。これぐらいが好み。羊羹もいただきます。 (早速手を付けて、もぐもぐ咀嚼。しつつ、改め、ぐるりと医院を見回し) やー、しかし、なんつーか。病院っていうか、漢方の古~いお店みたい。これに懐かしさを覚えるぐらいにゃ年取ってないが、お年寄りの寄り合い所になってんのはよく解った。   (2016/3/16 01:47:36)

マヤ♀30R+書道を…ふふ、ならば“正座”もそれはそれは手慣れたものでしょうネ? (文字に対する姿勢はもはや語るまでもないだろう、ならば、最近彼の語ったイヤな“正座”がどれほど辛かったのかも想像して容易い。自身のたてた茶で、ほっと一息吐いてくれる様子には、安堵したようで、ほふ、と女も吐息を吐く。そういえば甘い物は得意ではない、とも言っていたような口だが、羊羹も美味そうに口にしてくれているのであれば、茶も羊羹も本懐を遂げ嬉しいであろうと、ヒトにはない感想もひとつ)…ふふ、この院は、おばあさまが所持していたものを譲り受けましたからネ。だから、いろいろな物が古くてですネ。(逆に気に入っておりますワ、なんて微笑む)   (2016/3/16 01:56:49)

マヤ♀30R+(相手の飲み方や嗜好をうかがいながら、味や温度を変えて継ぎ足したりして)おっしゃるとおりお年寄りが多くてですネ、ですから調理とかはできませんガ、お茶の入れ方はそれなりに教えていただきましたノ。その他にも、お花に、お琴に、なんては言われましたが…それはヒトの花嫁修業がすることですからネ。(人前に出しても恥ずかしくないような態にはしたかったのだろう、肩をすくめて。龍のすることではない、とお断りさせていただきましたワ、と言うものの、何のことはない、器用さや性格が合わなかっただけなのかもしれない)…フフ、それにしても奇縁とはよくよくあるものデス、わたくし、九郎殿が文字を美しく心を込めて嗜まれることを知りましたワ?   (2016/3/16 01:57:39)

柏木九郎♂28S ……畳と座布団がありゃあ二時間でも三時間でも平気だけど。 (ヤなこと思い出した、みたいに眉が潜まったのも束の間。甘い物は得意でないが、苦手が過ぎるというほどでもなし、特に和菓子の類はすんなりと口に入れて。うん、うん、と、美味しいと頷き。またお茶を啜り、減れば注いでくれるもだからその度にお礼を言いながら。美女にお酌ならぬ給仕をしてもらって、この状況も含め、幸せそうだ) お花にお琴? また古風な花嫁修業だ事。何処に輿入れさせるつもりなのやら、ってぇかんじだぁな、お爺様もお婆様も。 (お花やお琴をよくよく活かせる結婚生活が出来る古風なお家柄、今ではそう多くはない。お断りして良かったよ、なんて、そういう意味でも頷き。頷いていた頭が、首に合わせて傾いた) 結構熱を入れてやってたからね、おかげでまぁ自慢できる程度のものにはなった。よく書道の先生からも褒められたもんさ。一時は、こういうので手に職付けても良いかな、なーんて、若い頭で夢想したもんだが……。   (2016/3/16 02:16:29)

柏木九郎♂28S 人生、何が起こるか分からんからなぁ。交通事故みたいにイレギュラーの〝狩り〟に鉢合わせちまった、つーか、狩りの対象の一つになってからっつーもの、二度と狩られまいと思って……脱・パブリック。一時期は本気で後悔したもんだが、今となっちゃそこそこ良い思い出かなぁ。 (お茶の美味しさ、羊羹の甘さで気が緩んでいる。というのもあるにはあるが、それにしても珍しく、それぐらい彼女に対して気が緩んでいるようで自分から昔のことをほんの一部分だが語る。)   (2016/3/16 02:16:41)

マヤ♀30R+縁(えにし)とは、どこで繋がるものかわからないものですわネ? (つい最近、男から言われた言葉である。ふふ、と微笑みながらお茶を入れて)経験することは、決して無意味ではありませン。忘れていたと思っていても、それは時間を費やし、自らの身体を使って命という記録に刻むことでもありまス。…九郎殿ならわかるかもしれませんが、免許を取った方がしばらくペーパーでいらしても、マニュアル車というんでしたっけ? それに乗ってもギアチェンジの仕方を身体が覚えていた、という話を聞いたことがありマス。 九郎殿の正座も、書を文字を嗜まれる経験も…ふふ、少なくとも、わたくしにはとてもためになっておりますワ? 九郎殿がイレギュラーとなって“こちらの世界”に足を踏み入れて下さったことに、感謝しておりまス。九郎殿を襲ったイレギュラーが、力不足であったことにも感謝しないとですネ。   (2016/3/16 02:29:20)

マヤ♀30R+(そういえば、珍しく過去のことを語る男。過去を語る者は得てしてどこか遠い眼をしたり、辛そうな表情をする者が多いが…ほっとした緩んだ空気を形作ることができてよかった、と女はその喜びを物言わず、穏やかに微笑みを浮かべるのみ)…ふふ、わたくし、石にもならなけれバ、討伐されなくても佳かっタ。こういうお話しをしていただけるのは、幸いでス。(そうして、いつもは自分がしてもらえるように、可能であれば…そっと、男の頭に掌を寄せて、ゆるり、ゆるり、と頭頂から、それから側面に、頬に向けて熱の薄い身ではあるものの、穏やかさと慈しみを込めて撫でようとした)   (2016/3/16 02:29:29)

柏木九郎♂28S ホントにな。いくら俺が少々変わった……少々どころじゃないか、異界で意識保ってられるパブリックってそうそう居ない。にしても奴さんが成り立ての新米でもなけりゃ今頃、行方不明者の名簿に『柏木九郎』って名前が載ってる所だ。 (会話の流れの中に一つか二つぐらいは、特に自分の技能に関しては昔取ったの学生時代に習っただのと言うことはあっても。昔に何が起きた、とか、そういった話はしないことが多い。少ない機会を今展開しているのは、すっかりと緩みきった証のようなものの一つ。緩みすぎていたことに気付いて、いけねぇ、とでも言うように口元を指で軽く触れたが。すぐに降り、傾げた頭は戻したが、頭に触れてくる手を振り払うこともなくて。撫でられる手に、さすがに彼女ほどのきめ細かさも艶もないが最低限の手入れぐらいはしているだろうと伺わせる程度には柔い黒髪の感触、固めの肌の感触を返し)   (2016/3/16 02:50:12)

柏木九郎♂28S(あんまりに寒いと背筋を震わせるような冷たさ。暖かい室内ではこれぐらいが気持ちいい温度の低い手指を感じては、くすぐったそうに笑いを零す) 照れるなぁ。撫でるのは最近慣れてきたんだけど、撫でられるのはあんまり経験がない。……んん。けど、そだな。良かったよ、誰かの腹に収まってなくて。マヤさんが石になってなくて。イレギュラーになってないと、今こういう巡り合わせになってないと、こうはならないからな。   (2016/3/16 02:50:21)

マヤ♀30R+…ええ、本当に、そうですワネ。(にこり、微笑んで。くすぐったそうにする男には自身の所以も含めて、納得するように頷く)幸も不幸も幸いの属(うから)と申しマス。絆は…はんぶんぶっこの掌を、ふふ、まるで寄せ合うように糸が繋いでくれるようにも思いませんカ?(人という字は、どこかの金八先生がよく語る名言。そんな感じでこじつけの言葉。自身とは違う髪質を撫でる手は慈しみと楽しみを保ちつつ、もう一つの掌を見せて、指、絡めてくださる? なんて言う。そこに絆の糸があるのならば、なんて微笑んで。今を生きる幸いを喜びながら、それは儚いヒトでも長くも儚い魔でも変わり在るまい。そのような、言霊を載せて。熱は薄い、だが、ストーブはまだ温かく炎を保つ。男が凍えることはないだろう、そんな誰も訪れぬ古い部屋の情景、にて)   (2016/3/16 02:58:20)

マヤ♀30R+【のんびりしながら、実によい感じですが、さすがにリアルがよい時間となったので、こちらはこれにて〆とさせていただきますね】   (2016/3/16 02:59:03)

柏木九郎♂28S 詩的だねぇ。変わらず耳障りがいいってんだから、ああ、こういう時はよくよくマヤさんのことを魔性だと思うぜ? (ゆっくり、一度、二度、三度と撫でてくれる手指に軽く頭を預けるように上体を傾けさせて。あんまり経験がない経験、というものを、こういうものか、と、瞼を下ろして覚えるようにしていたが。すぐに開き、左手を持ち上げれば、彼女が差し出してきたもう片方の手指の隙間に差し込んで。重ねて。握って。包んでいたけれど、そのうちそれだけで少しもの足りずに引き寄せ、彼女を胸の内に呼んでは、彼女の黒髪へと自分のもう片方を差し込んで。温かい空気と、温かい体温をゆっくりと分けるように。休診中の札が掛かっているから、夜にもなったから、誰も来ないだろうからゆっくりと――)   (2016/3/16 03:09:30)

柏木九郎♂28S【では、此方もこれにて〆させていただきますー。本日も遅くまでありがとうございました】   (2016/3/16 03:10:05)

マヤ♀30R+【いえいえ、素敵マニュアルの挿し入れありがとうございます。医院で誰も居ないとき、こっそり熟読して頭を捻っているマヤさんがいるかもしれません。こちらこそ遅くまでお付き合いいただきありがとうございました、おつかれさまでした】   (2016/3/16 03:11:09)

マヤ♀30R+【というわけで、挨拶もそこそこに、お先にお暇をいただきますね。また見かけたら遊んでやってくださいまえ。おやすみなさい、よい夜を】   (2016/3/16 03:12:08)

おしらせマヤ♀30R+さんが退室しました。  (2016/3/16 03:12:23)

柏木九郎♂28S【写真にとって動画におさめたいぐらいですが、盗撮はいけない、しかたない。いずれその場面を見計らい、じっくりと堪能後声を掛けるとして……(画策)はい、お疲れ様でした。またよろしくお願い致します。それでは私も此れにて、おやすみなさいませー】   (2016/3/16 03:13:06)

おしらせ柏木九郎♂28Sさんが退室しました。  (2016/3/16 03:13:12)

おしらせ柏木九郎♂28Sさんが入室しました♪  (2016/3/17 23:00:05)

柏木九郎♂28S【-HEAVEN'S DRIVE- 二階宿場○○号室】   (2016/3/17 23:03:48)

柏木九郎♂28S(寝泊まりするのに最低限に揃えられた家具や家電が部屋面積のほとんどをしめる、一人用客室。寝台の側には男性物の上着や肌着や下着が乱雑に散らばり、サイドテーブルに置かれた灰皿にはフィルターまで吸いきった煙草が数本、その横には飲み干したミネラルウォーターのペットボトルが一本。部屋の中には汗と、たばこの匂い。衣類の中身、これ等を発していた当人はたった今浴室から出て来て、腰にバスタオル、肩にスポーツタオルをかけて、冷蔵庫にしまってあったミネラルウォーターをまた一本取り出してはキャップをあけて、ぐいっと一気に煽り飲みの真っ最中)   (2016/3/17 23:22:14)

柏木九郎♂28S(運動後の、休憩。運動の内容は、さて、ランニング&ストレッチか。はたまた、ランニングとストレッチ以上に身体を動かす大人のマット運動か)   (2016/3/17 23:28:32)

柏木九郎♂28S【いかん。どうにも、何方かいらっしゃるにしたって入りにくいシチュエーションではあるまいか。別の場面に切り替えるべきか……】   (2016/3/17 23:29:49)

おしらせマヤ♀30R+さんが入室しました♪  (2016/3/17 23:35:10)

マヤ♀30R+【コンバンワ。何やらさっぱりしているご様子ですが、お邪魔してもよろしくテ?】   (2016/3/17 23:35:39)

柏木九郎♂28S【こんばんは、いらっしゃいませ。どうぞどうぞ、入ってやって下さいまし。入りにくくないです? なんでしたら場面切り替えとか、ご希望のシーンとかありましたらこちらの状況蹴ってお書き下されば合わせます故】   (2016/3/17 23:38:22)

マヤ♀30R+【ふふふ、どのようなシチュエーションでも楽しくロール ※厨二病大いに結構! を共有するのが信条のわたくしです。…ちょっと強気に攻められたい気もいたしますが、少々お待ち下さいませ。書き出しいたしますゆえに】   (2016/3/17 23:40:07)

柏木九郎♂28S【忝い。よ~し、九郎君今夜はガンガン攻めちゃうぞ~。と、か、言いつつの。書き出しお待ちしております宜しくお願いしますー】   (2016/3/17 23:43:12)

マヤ♀30R+(某月某日。春の天気は気まぐれだ。日中、あんなに気持ち良い風が吹いていたというのに…陽が落ちる頃にはしとしと雨が降っていたりもする。“野暮用”続きで外を出回っていた女が、自身が浴びる分には申し分ないけれど、携えたものが被害を被るとなればそうもいかない。慌てて“異界”を通じて駆け込んだのはいつものお店。そして、宿部屋を借り受け、部屋に向かおうとしたところ…気付いたのは、昨今よくお世話になっている気配の“マグネタイト”。だから、少し唸って…手土産には改めて階下に戻り仕入れてきたレモン風味のミネラルウォーターのボトル。そして、こんこん、とノックする。扉を開けば、しょんぼりと、申し訳なさそぉ~な表情の女の姿があるだろう) うう、ごめんなさいネ。(アポも無しにお邪魔するようなことになってしまっテ。でも、折角のタイミングですから、まずは謝罪を。そんなことを言って差し出したのは手作りノート。雨に振られたのか、端っこだけだけれどもちょっと濡れて滲んでいる。慌ててハンカチなどでトントンしたとは思われる、そんな状況は想像できそうだ)   (2016/3/17 23:46:58)

柏木九郎♂28S(鍛錬を止めてから、十年。というわりには、筋肉質な身体付き。膨らんだ胸板はきっちり二つに、腹筋は六つに割れて、腕も肉の盛り上がりのせいで血管が太く浮いているし、太腿も脹脛もギッチリと引き締まった身体のあちこちは風呂上がりのせいで、プラスずさんなところもあるようで水滴を滴らせた儘。髪も濡れたまま、これから乾かすつもりでとりあえずは手櫛で後ろに撫で付け、スポーツタオルでまずは水分を拭きとっている所に聞こえるノックの音) はいはい、今出ますよっと。ちょっと風呂上がりなんでみっともない格好だけどご勘弁……って。……あら。マヤさん? (扉を開けて見れば、友人の姿。彼女の姿のあちらこちらには、外は雨らしい、雨に降られたらしき痕跡が見て取れる。タオルを用意しなきゃとは思うが、なんでこんなにアポ無しぐらいで申し訳無さそうなのかと実に不思議そうに首を傾げ、きるまえに、差し出されたノート。納得。) あ~。ま~。なんだ。立ち話も何だし中にどうぞ。 (一歩下がって、中に招き入れる) 濡れちゃったか。中身がちょっと滲んだ? 読めないとこがあるようだったら書き直しだぁな。   (2016/3/18 00:02:11)

マヤ♀30R+折角丁寧にしたためてくださったのに…こんなことになるなんテ。(五行風水の流れに、パブリックよりかは聡いつもりでしたが迂闊でしタ。そんな言葉をもらすあたり、何かに集中していたのかもしれない。ノート自体が使えない、読めない、という惨状ではないものの、やはり手書きのそれはインクや文字が雨に滲んで崩れているところもある。言葉や文字、所謂言霊についてよく語りもする女、非礼を働いてしまったと気に病んでしまったのだろう。普段の男の挙動や性格からして、怒るようなことはないだろうにしても、とてもションボリしているようだ。濡れ姿で対応してくれれば、視線を逸らして)…休養中でしたのネ、重ね重ね申し訳ありませン。(せっかくゆっくりされていたのでしょう? それよりも、風邪を召されてはいけませン。まずは、身体を拭いて温かに。それまで待っておりますから。招きにはそちらの体裁が調うまで、入口で待つ模様。強引に引っ張り込み等したら、これに抗うことはないだろうけども)   (2016/3/18 00:09:43)

柏木九郎♂28S(ノートを受け取り、ぱらぱらと項を捲り、雨に濡れた箇所を見てみればやはり崩れた箇所が所々にあるのを見受けて頷いて。それは右手に、左手は腰に撒いたタオルでごしごし拭ってから水気を取ってから、彼女の手首へと伸びては掴んで、引く。引っ張りこんでしまえば、手を握ったままに扉は締めて、ぐいぐいとまた引いて寝台の方迄。ノートは一端机に置き) そんなに気落ちも遠慮もするこたねぇよ。記録ってぇのは、紙媒体にしろ、デジタルにしろ水にも火にも年月にも弱い。何れは書き直ししなきゃいけないのは……マヤさんだって書類も扱う仕事だ、分かるだろ? その機会がちょっと早めに来ただけさ。 (すっかり悄気てる彼女の顔と落ちた肩に、いつものように緩い笑みを浮かべ、気にするこたぁないと気にした素振りの一欠片もないようなのんびりとした口調を零しながら、) そんなことよりマヤさんも濡れちゃってんだし拭きな。ほら、タオル。 (取って返して、浴室から使っていないスポーツタオルをもってくると、差し出して) 俺も今から着替えるからさ。   (2016/3/18 00:26:19)

マヤ♀30R+お気遣い、有り難ク。(大小の差違はあるものの、お互い滴る濡れ姿。ぐいぐい部屋に案内されて、ふかふかのタオルを渡される。その間、男から放たれるのは怒気でも呆気でもなく、いつもの具合の柳腰。その気遣いが嬉しい。これ以上しょげてしまっては、気遣いに対して重ねて非礼だ。だから、謝辞を返し、次はそのような事態にならぬよう、ようよう気を付けますワ。そんな反省の弁。相手が着替えるというのであれば、背を向けて、室内をこれ以上湿気塗れにするのも申し訳ない。自らももそもそと雨滴を拭き取りながら、1ページから2ページまで読破させていただきました。などという報告をする。曰く、家電製品ってシンプルな程丈夫だから、もし使うとしたらボタンが少ない物が適しているでしょう、とか。本当に基本の基本。オーブンレンジとかトースターとか、そういった物ですらぐんにゃりしそうな女のこと、実際それらを購入するかは不明だが、とても参考にさせております、と“勉強”の成果をご報告)   (2016/3/18 00:33:53)

マヤ♀30R+(そうして、ああそうだ、と思い出したかのようにタオルを受け取った手とは逆の、己の腕に抱いたミネラルウォーターのボトルをサイドテーブルに置きました。男への手土産には、こういったシンプルな物が無難、とも思っている様)   (2016/3/18 00:36:01)

柏木九郎♂28S どういたしまして? ああ、役に立ってるようなら良かった。レンジやトースターなんかはあると便利だし買ってみたら? 読んでも解かんないところがあったら、まあ、説明下手なりに口頭で頑張るし。使い方を習得したら菓子作りなんかも教えてあげられるし。 (首にかけたタオルをとって、首周り、腕周り、それに背中をゴシゴシと擦る衣擦れの音が彼女の背中にも届く。そこから足首や脹脛等、下肢を軽く持ち上げて水滴らしいものは髪の毛を残して拭い取ってから。すっかりと水気を含んで湿気ったタオルを浴室の洗濯籠へと放り投げ、そういえば衣類はベッドの側に放りっぱなしだったとそちらに足を向け……足は、ちょっと位置を修正。そっと、彼女へと後ろから近付いて) あ、水、ありがとな。そろそろ残り少なくなってたから下に買い足しに行こうかと思ってた。ん、だけど。差し入れは、それだけ? (これは差し入れに入らないかなー、なんて、口走りながら。折角身体を拭っているのを邪魔するように、後ろから抱きしめにかかる)   (2016/3/18 00:49:46)

マヤ♀30R+電球を取り替えたり…とかでしたら、お爺さまたちのお手伝いを何度かしておりますから、できますのヨ? でも、ほら、実際に自分で何かするために…ということになりますと、どうにも勝手が違いマシテ。(…シンプルな“作業”はできるらしい。が、例えば温めに何度で何ワットで何分、とか、テレビを今ならハードディスクに録画します、メモリは云々ということになれば完全にお手上げ侍らしい。だから、助力の言葉には声質が朗らかに、“嬉しゅうございます”頼りにさせていただきますワ。言葉どおり嬉しそう。水の挿し入れだけに不満そうな言葉には、取り急ぎ急いでおりましたノデ、とは言い訳ひとつ。小腹のひとつも空いているのであれば、下から何かいただいて──と、言葉が途切れた。日中は外出していた故に身に着けていた春物のワンピース、越しに、腕が背後から巻き付いてきた。くすぐったそうに、吐息を零して)どのような、差し入れがよろしかったでしょウ?(ちょっと困ったような微笑みを浮かべて、抱きつく腕の主へと面を向ける。ン、と小さく声を漏らして、小首を傾げて)   (2016/3/18 00:59:41)

柏木九郎♂28S 何度も試して、何回か失敗して、覚えていきゃいいさ。反復練習ってぇやつだ、そのうちテキパキと、ちょっと面倒臭いなぁとか物考えつつ片手間に出来るようになる。 (自分も何度ワット数を間違えて暖めすぎてカチカチにしたり焦がしたりしたことか。自分の失敗談を出してみて、彼女も失敗するうちに失敗しなくなるだろうさ、なんて励ましと機械音痴克服のエールも送りながらの背後からの突然の奇襲、ならぬ抱擁。左腕は乳房を巻き込むために胸部にぐるり、右手は腰に巻きつくようにぐるり、けれど右手はワンピースの生地越しに脇腹を撫で、下腹を撫でて、するりと太腿を撫で、そこからまた這い上がるとスカートの中へと潜り込み、腿と腿の合間にある下着へと向かっていく。緩やかな仕草だから、止めようと思えば止められるような、そんな速度) ん。黒髪ロングの、片目隠してて、爬虫類みたいにちょっと細めの瞳孔をしてて、そうだなぁ、目の色は金色でちょっとミステリアスなかんじの美女の差し入れとかあったら俺は嬉しいな。 (悪戯っ気のある笑みが、ちょっと困ったような微笑みを出迎える。こちらに向けられた面へと唇を寄せ、頬へと一つ(長文省略 半角1000文字)  (2016/3/18 01:15:26)

柏木九郎♂28S【省略とか初めて見た】 【(悪戯っ気のある笑みが、ちょっと困ったような微笑みを出迎える。こちらに向けられた面へと唇を寄せ、口元へと一つ、口付けを落とそうとして)】 【こちらが途切れたものの全文で御座い】   (2016/3/18 01:16:45)

マヤ♀30R+失敗は成功の母とか申しマスしね。…ん、ふふ、くすぐったイ。(おそらくお菓子を作る行程での失敗談。そんな言葉を聞けば、ふむふむと。なるほどあんなに上手に美味しく作れるようになるには、やはり修練が必要なのネ、なんて熱心に聞いている。身体に巻き付いて、ゆるゆるとまさぐる腕や手にはこちらもゆるゆると身を捩りながら、くすくすと。逃れようものなら、そうすることは容易だけれども、自身を所望とするなら、これを厭うことはない。くすぐったい、の他に、やっぱり触られては気持ちが良いものだから、艶としたところはゆっくりと、それでもしっかりと反応はするわけで)   (2016/3/18 01:28:40)

マヤ♀30R+青い瞳が素敵で、黒い髪が撫でたら気持ちがよくて、でもおひげは時々ちくちく噛みつくような、気遣い上手で…随分女性がお好きな御方(おんかた)が喜ばれるのなら是非もナク。(揶揄に返す揶揄、微笑みに返す微笑み。頬に灯る熱にには、自らの冷たい頬をひっつけて、口元にお望みなら、背後から抱きすくめられそうな体勢を、くるり、許されるなら捩らせて、正面にてお出迎え。ふわり、と微笑みを添えて)   (2016/3/18 01:28:55)

マヤ♀30R+…あらやだ、着替えるどころカ。(半裸な姿には、風邪をお召しになったら大変ですワ、そんな言葉ひとつ。マグネタイトの顕現も、ひとつ。ン、フ、唇を中途に開き、眉根を寄せて少々悩ましげな表情を浮かべれば、己の腕をいつぞや晒した黒曜石色の翼へと顕現。自身の直肌より随分と体温を保つそれで、ふわり、先ほどの御礼とばかり男の背面まで包むような抱擁をせんとする)【わたくしも、始めて省略とか目にいたしました。こぴぺ手間取りました。五月雨式に失礼いたしました】   (2016/3/18 01:29:23)

柏木九郎♂28S フッフフ、それはもう大層喜んじまう事請け合い。菓子にしろ惣菜にしろ同じものをずぅ~っと口にしてると飽きもくるってぇもんだが……マヤさんは全然、飽きなんて言葉が見つからないもんで。 (一つ、一つ、また一つ。少々荒れた唇を、寄せてもらえば味わうようにして頬へと口付けて、続けて。身体が大きく捩れれば、逃げられないのを知っているからというのもあり、唇にもさせてくれるのだという意図も察して、腕が緩む。正面と正面とが出会ってしまえば、左腕は腰に、右手はまだまだスカートの中にあったまま、右手はそろそろ下着の裾を引っ掛けて、直に臀部を撫でていく。お尻の丸みに沿い、下へ下へ。下のお口にまで辿り着いてしまえば、入り口はどこかと知ってはいるが知らない素振りで、指の腹でまさぐりはじめ) 着替えなくて良かったって、後から思うぐらい暑い思いをこれからするだろうからな。 (小さく肩を揺らして、自分も彼女も暑い思いをすることをこれからするのだと、のたまい)   (2016/3/18 01:48:31)

柏木九郎♂28S(唇に唇を重ねる。まずは、触れ合うようなキスから。少し触れ合って、離して。また重ね、離れて。ちゅ、と、音を立てながらの口付けをしていると、マグネタイトの動きと共に変わる二の腕、よくよく磨かれたような黒色の翼へと変じた腕に覆われ、なんだか覚えがあるようなそうでも無いような……どちらにせよ肌触りの良い感触に、ほう、と感心したような声を上げ) いつぞや、家具屋で触るだけ触って結局買わなかった羽毛布団より気持ちいいよ。マヤさんの羽根って。   (2016/3/18 01:48:49)

2016年03月04日 02時04分 ~ 2016年03月18日 01時48分 の過去ログ
【現代伝奇】-HEAVEN'S DRIVE-【多目的】
現在のルーム
過去ログ一覧
▲このページの先頭に戻る


[保護された通信(SSL https)を利用する]

クッキーの使用について | 広告掲載募集

(C)2009-2024 チャット ルブル <info@chat.luvul.net>