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「【F系】戦火の大陸―本部屋Ⅰ」の過去ログ

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2016年04月23日 01時00分 ~ 2016年05月13日 14時32分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

アリシア♀王国暗殺者【という事で〆ですかねー】   (2016/4/23 01:00:11)

マテウス♂帝国軍参謀【殺されないで済んだみたいだし、すっきりとした終わりなのでここで今日のところはおしまいとさせていただきたいな、と。…えぇ、はい。】   (2016/4/23 01:00:24)

マテウス♂帝国軍参謀【お相手いただきありがとうございました。楽しい時間でした。機会あったらまた遊んでください。殺してください(笑)】   (2016/4/23 01:01:43)

アリシア♀王国暗殺者【殺されなかったですねー。た此方こそ、よろしくお願いしますー。今度こそは殺してやります【笑】】   (2016/4/23 01:02:09)

マテウス♂帝国軍参謀【あはは。楽しみかも。】   (2016/4/23 01:02:52)

アリシア♀王国暗殺者【でも、なんだか、懐柔された感じがあるので、ためらってしまうかも?】   (2016/4/23 01:03:47)

マテウス♂帝国軍参謀【いやいやいや。それはきっと気のせい。しばらくするとちゃんと殺意が湧くはず。ためらわないはず。】   (2016/4/23 01:04:43)

アリシア♀王国暗殺者【よし、殺そう今すぐ殺そう、ためらう前に殺してしまう(笑)ロルしている間にPLにある、キャラ登録に登録しましたので、よろしければ見ていただけると幸いですー】   (2016/4/23 01:05:58)

マテウス♂帝国軍参謀【はい。拝見します。殺されたら幽霊になろう……】   (2016/4/23 01:06:49)

アリシア♀王国暗殺者【幽霊になったら殺せない(ハッ)】   (2016/4/23 01:07:44)

マテウス♂帝国軍参謀【で、つきまとう。うん、そうしよう】   (2016/4/23 01:08:36)

アリシア♀王国暗殺者【このキャラは幽霊は苦手なのでそれだけはやめて下さいーっと、お時間もいい感じになってきたので、そろそろ失礼しますねー。再度、お相手ありがとうご会いました。又お会いしましたらお相手していただければ嬉しいですーでは失礼させていただきますー】   (2016/4/23 01:10:07)

おしらせアリシア♀王国暗殺者さんが退室しました。  (2016/4/23 01:10:12)

マテウス♂帝国軍参謀【ありがとうございました】   (2016/4/23 01:10:45)

おしらせマテウス♂帝国軍参謀さんが退室しました。  (2016/4/23 01:10:49)

おしらせマテウス♂帝国軍参謀さんが入室しました♪  (2016/4/23 01:20:12)

マテウス♂帝国軍参謀(しかしこうやって命取られるかもしれぬ瀬戸際でさえ曲がりなりにも会話を成立させているのに、昨夜のあの無様な己はなんだというのだろう、と今頃になってようやく噴き出す冷や汗を感じながら、物見台を見上げる。まぁ、本ばかり読んでいた昔から人と関わるのは苦手だった。会えば相手を落ち着かなくさせるような姿形に成り果ててからは尚更だ。何かはっきりとした目的があれば―そう、さっきのあの物騒な女とのやりとりのようであればまだよい。淀みなく言葉がそれなりに出てくる。けれど――昨夜のようなのはいけない。まったく。それでも己がこれほどまでに馬鹿だとは思いもしなかった。ふぅ、とまた溜息を零し、ようやくに物見台から視線を外すとコツコツと音立てながら厩舎の方へと歩きだす。今日の旅立ちは無理だろう。次に襲われたら防ぐ術はあるだろうか、と思えば首を振りながら術を考えつつ。やがて空はすっかりと白み新しい一日が動きはじめた――)   (2016/4/23 01:20:23)

マテウス♂帝国軍参謀【なんだか少し書き足りず。お邪魔しました。】   (2016/4/23 01:20:52)

おしらせマテウス♂帝国軍参謀さんが退室しました。  (2016/4/23 01:20:56)

おしらせフラン♀帝国騎士さんが入室しました♪  (2016/4/29 01:06:37)

フラン♀帝国騎士(某国の砦を舞台にした戦は、帝国の圧勝という結果に終わる。兵力の違い、国力の違い。諸々の原因はあったにしろ、徹底的に叩き潰された砦は帝国の兵によって支配されていた。支配する側と支配される側の、小さな構図が潰された砦内に繰り広げられている。攻城戦が控えている帝国兵達の興奮は冷めやらぬ様子で、砦内の何処からか女達の悲鳴が聞こえてくることも一度や二度ではなかった。そんな砦の奥から出て、向かったのは今は閉ざされている砦の門の上。固い石造りの殺風景なその建物の上から、砦の外を、中を、眺める。)   (2016/4/29 01:16:11)

フラン♀帝国騎士(漆黒の夜空の下。重く垂れこめる空からは霧雨が降り始め、身に纏っている外套を湿らせていく。顎のラインまでの黒髪が吹き抜ける風によって乱されて。傘を差す程ではないものの、空を鬱陶しげに見上げる) ――天気が崩れそうだ。(外套の下は、黒で統一された騎士服。胸元には部隊章でもある百合の刺繍。帝国に統合された小国の軍人の出である女の階級は高くは無く幾つかの小隊を束ねてはいるものの、実際の任務は高い報奨と引き換えの汚れ仕事とも呼ばれる様なそんな任務が多かった。帝国の将校達に、逆らう事も出来ず。今の砦内の環境を変える程の手腕もない。)   (2016/4/29 01:25:12)

フラン♀帝国騎士――出立の日が雨でなければ良いけれど。(外側の端まで歩くと、石造りの塀があり、弓で狙う為の小さな空間がある。その塀の上に手を掛けて、両手に力を込めて勢いよく跳ね上がれば、身体は塀の上。高さに恐れることなく、両足で立つ。遠くを見渡そうと、目を細めて街道の先を見やるが、明かりも何も無く。そこに何があるかまでは、記憶の中で探るしかなかった。ここに向かう人物がいたとしても、月明かりも星灯りも遮られた、今の環境では、見つけることは難しい。)   (2016/4/29 01:39:43)

フラン♀帝国騎士(じっと見据えるのは、夜陰。振り返れば、後方、砦のさらに奥に、今後、攻め込む予定の城がある筈の方向を見つめる。砦の中はところどころ灯りがある所為か良く見渡せたが、その先は真っ暗でどのような道が続いているのか、はっきりは見えない。) ―出来るだけ、スムーズに事を運びたいものね。(部下に安全に素早く移動できる道順を調べさせてる。抵抗は激しいだろうことを想像しながら、小さく女は呟いて暫くその静かな場所で考えを巡らせていた――。)   (2016/4/29 01:50:11)

おしらせフラン♀帝国騎士さんが退室しました。  (2016/4/29 01:50:15)

おしらせマテウス♂帝国軍参謀さんが入室しました♪  (2016/4/29 22:02:28)

マテウス♂帝国軍参謀(出立は遅くにと決めてあったのに、空が白むには幾分早すぎるまだ夜の気配が濃密な時刻に泊っていた部屋の扉が叩かれた。広くはないベッドに身を横たえ眠りについていたが瞬時に瞼は開かれ隻眼のターコイズが音のする方角へと向けられた。此方の返答を待たずに扉が開かれたが、入ってきたのは従者の男であったから訝しむこともない。ゆっくりと身を起こせば傍らで唇を半ば開いたまま此方に背を向け眠りこけている女のいささか肉のつきすぎた背中がシーツから露わになってしまう。ちら、とそれを目に留めて「お楽しみのところ申し訳ありません。火急にお耳にいれたほうが…」と話し始める従者に苦い笑いを浮かべてしまう。楽しみはもう終えた後だし、例え 昂ぶりのままに女を組み敷き白い喉から悲鳴じみた声を絞り出させて堪能している最中であったとしても面と向かって主にその言い草はないだろう、と思えば。従者には何時であっても入室の許可は与えてあるから、実際そのような体裁が良いとは言えない羽目に陥ったことも一度ならずある。情報は早い程に価値がある。些細に思えることが命運を左右するかも知れず、それを見極めるのは自分でしかないのだから)   (2016/4/29 22:11:45)

おしらせフラン♀帝国騎士さんが入室しました♪  (2016/4/29 22:18:26)

フラン♀帝国騎士【こんばんはー。お邪魔しても良いでしょうか?】   (2016/4/29 22:18:38)

マテウス♂帝国軍参謀【こんばんはー。えぇ、もちろん。】   (2016/4/29 22:19:13)

マテウス♂帝国軍参謀【砦を出立して帝都へ戻る途上、又、砦へ引き返そうとするみたいなのを書こうとしておりました。えぇと、どうしましょうね】   (2016/4/29 22:20:11)

フラン♀帝国騎士【書きかけの物がありましたらお待ちしますが、現状のベッドシーン(?)にそのまま突っ込んで言っても構いませんし…(笑)】   (2016/4/29 22:21:19)

マテウス♂帝国軍参謀【書きかけはあるのですがボツにして全然大丈夫ですので、ではまぁこのまま突っ込んできてくださる感じでお願いします。お待ちしております。】   (2016/4/29 22:22:48)

フラン♀帝国騎士【了解致しました。それでは、ロールを続けさせて頂きますね。宜しくお願い致します】   (2016/4/29 22:23:27)

マテウス♂帝国軍参謀【よろしくお願いいたします】   (2016/4/29 22:23:43)

フラン♀帝国騎士(早馬を飛ばして訪れたのは、とある男が宿泊している建物。時刻は夜更けすぎといったところ。案内されたのが、彼の寝室だと言うが、誰かと一緒かもしれない、とふと思ったものの、取り次ぎを頼んで男の従者は、彼の答えを待つ前に躊躇なく扉を開けて中へと踏み込んでいく。その様子を廊下の壁に凭れて眺めている。開かれた扉から、部屋の中が見える。ここからベッドはすべて見える訳でもない。しかし、それでもそのベッドに目的の人物以外の者の脚を見つけてしまって、僅かに苦笑を浮かべる。) ――砦に戻る様にと、伝令に来ただけなのだけど。……悪いわね、邪魔をしてしまって。(夜更け過ぎに早馬を飛ばしてきたというのに、疲れた様相も見せずに軽やかな声で笑い。扉の所へと歩いて近寄ると、その開いたままの扉の所に凭れて告げる。充分に良く見える男の顔へと視線を向け)   (2016/4/29 22:35:14)

マテウス♂帝国軍参謀(引き攣れた左頬肉と潰れた片目のせいなのか、表情筋はあまり上手く動かない。それでも義足外して横たわっていたベッドから体を起した男が十分すぎるほどに驚き、さらには少々狼狽していることは誰の目にも明らかであったろうか。扉に凭れる女が口を開き語る間にも中々にその表情は戻らなかったけれど、次第に落ち着き、最後の皮肉とも揶揄とも思える文言を聞き流すだけの余裕を取り戻し。自分の傍らで、これだけ周囲が賑やかになってきているにもかかわらず平然と眠り続ける娼婦の背中にシーツをかけなおしたのは、娼婦への思いやりと言うよりは伝令の女の視線を遮りたかったからに他ならない)戻る?なぜ?次は力攻めの攻城戦なのだろう?俺は役に立たないはずだ(肩を竦めてぷっつりと腿の半ばから先のない脚をシーツから引きずりだせば、ともかくも義足をつけるようにと従者へ目顔で合図して)   (2016/4/29 22:45:12)

フラン♀帝国騎士(男の顔をじっと見つめる。その顔の筋肉が少しひきつれている所為か、笑っているのか、焦っているのか、小さな感情の揺らぎを正確に読み取るのは難しい。それでも、肉感的な身体を持つ、傍らの女の背中をシーツで隠す程の余裕はあったのだろうか、それとも、逆になかったのだろうか。などと、男の仕草を観察するように眺めていた後、男の言葉を受けてゆっくりとベッドへと歩を進める。) ―客がいるようだし、詳細は省くが……力攻めが必要な攻城戦ではなく、それとは別口で貴方の手腕を借りたいという考えらしい。(彼を呼び戻そうとしているのは、自分ではないのはその言葉から分かっただろう。伝令として来たに過ぎない女の役目は砦に居る将校からの命令を伝えれば一旦は終る。シーツから毀れ出た腿の半ばから先が無い脚を見つめて、そのベッドの傍らに膝をつき、従者が手に取るよりも早く、その義足へと手を伸ばす。それが、初めてではないのだろう、躊躇することなく、もう片方の手でぷっつりと先の無い脚に触れる。)   (2016/4/29 22:55:28)

マテウス♂帝国軍参謀(従者はともかくとして娼婦の前で仔細を話せるはずもないことくらい解りそうなものなのに、相変わらず自分はこの女の前では間抜けなことばかりしていると思えてきて、溜息つきそうになる。それを堪えて、義足をはめてくれる行為に甘えると「…すまない」と短く礼を述べ、杖をついて立ち上がる)どれほど急ぐ?このまま折り返すか、それとも少し眠って明日の朝にするか?(砦で嗅いだ血と屍の匂いで昂ぶった情欲がまた湧き上がってきてしまうのは眼前の女の紫の瞳を見つめ返してしまったせいもあるだろうか。昨晩、あれほど激しく娼婦を責め立てたはずなのに。話ながら杖をつき扉へと歩きはじめていく。女の返事がどうであれ、この部屋に留まる理由はない。砦へ戻るのであれば階下へ降りるし、そうでなければ、隣の従者の部屋へと案内するつもりで。扉の前まで来て再度問うた)…どうする?   (2016/4/29 23:05:48)

フラン♀帝国騎士ああ、構わないわ。(彼の脚に触れ、ベッドから少し浮かせると、義足の位置を合わせて装着させる。余分な隙間など無い事を、剥き出しの肌と義足の間を指先でなぞって確かめると留め具を止めて。杖をついて立ち上がった彼に、違和感は無い?と尋ね返し。) 貴方の準備もあるでしょうし、もともと明日の朝、貴方に会うつもりだったから。時間はあるわ。砦に戻って作戦会議は三日後だし。それまでに砦に戻るつもりではあるけれど。空き部屋があるかしら。(扉の前まで来て問われれば、軽い口調で隣の男へと目線を向ける。ターコイズの視線とぶつかる。思い返したのは物見台でのこと。一度は触れる事を許した唇を小さく綻ばせて。) だから、ベッドに戻っても十分時間はあると思うけど?(と背後のベッド。まだ、眠ったままらしい、娼婦の姿へと視線を向ける。)   (2016/4/29 23:16:12)

マテウス♂帝国軍参謀(義足の具合は問題ないと答えてから、続く言葉には苦々しく笑みとはわからぬほどに頬を崩しながら、従者へと目線をむけて)彼の部屋へ行こう。ここは彼に預けて。いまから宿屋を煩わせるのも気の毒だろう?(女を抱かずに夜を過ごすことは出来ない性質だけれど、抱き終えた女に興味はないから、眠りこけた娼婦に言葉をかけることもない。そのまま隣室へと歩みはじめていく。顔の片方が潰れる以前には鬱陶しいほどに長く、時折、おちかかる髪が頬を隠してしまっていたこともあったのに、とある事が切っ掛けでこの姿形になってからは、むしろ露悪的なほどに、髪は短い。柔らかに少し癖のある髪が細すぎる項に沿うように切り揃えられていて、尖り気味の耳も覗く。砦での夜を思い浮かべれば、星にかけた願いが叶ったのか拒まれなかった唇の感触が鮮やかに蘇り体を熱くする。二人きりなれば当たり前のように従者の部屋の扉を閉め)……ひとりでは眠れない性質なんだよ…(と、恋人でもない女に向って、しなくてもいいはずの言い訳を口にして)   (2016/4/29 23:30:09)

フラン♀帝国騎士そうね…さすがに、宿屋の主を叩き起こすのは、少々気が引けていたところだし。(と彼が向けた視線の先の従者へ己も視線を向けると、御免なさいね、と小さく会釈すると彼の部屋を出る。その部屋を出る時に、もう一度件の娼婦へと視線を向けるが、やはり寝入ったまま起きる気配はないようだった。無理に起こす事は無いか視線を彼の背中に向けた。彼の以前がどうだったかは、知らない。ただ癖毛の髪が彼の細い項を隠しているのをじっと見つめて。) ――意外に、繊細なのね。ご飯が喉を通らない、なんて聞いた時も思ったけど。…ああ、飯を食えとは言うけれど、さすがに女をつれ込むな、とは言わないから、安心して?(彼の従者の部屋に入れば、彼の手に寄って扉は閉められてしまう。さて、何処に座るか、などと部屋の中を見渡して。)   (2016/4/29 23:42:22)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、マテウス♂帝国軍参謀さんが自動退室しました。  (2016/4/29 23:50:12)

おしらせマテウス♂帝国軍参謀さんが入室しました♪  (2016/4/29 23:50:57)

マテウス♂帝国軍参謀(従者が主より良い部屋に泊まるのは都合が悪いものだけれど、田舎町の宿屋であれば部屋数も多くなく、先刻までの部屋と然程変わらず壁によせてベッドがあり、小さな丸テーブルと木の椅子が二脚あるだけの簡素な作り。一本きりの燭台に火を灯すとテーブルに置き椅子のひとつに腰かけた。繊細とか揶揄されれば憮然と不貞腐れて。どうにも感情が露わになることを、奇異に感じながら)……まぁ食事はその……腹が空いたら食べる。夕べは、あまり空いてなかったんだ。ほら、このあいだ、やたらと食べさせられたから(砦で半ば脅すように詰め込まれた食事を思い出して、矢張り感情を隠すことなく、唇を遠慮なく歪めると、声の調子を変えて)…で?砦になにかあった?ここなら教えてくれてもいいだろう?それとも砦に戻るまでは秘匿せよ、と言われたか?   (2016/4/29 23:53:29)

フラン♀帝国騎士(彼が一方の椅子に腰かけるのを見つめれば、向かい合う様にして、もう一方の椅子を引いて腰を下ろす。相変わらず彼の顔の筋肉はその内側に湛えた感情を此方に分かりよくは伝えてこない。それでも、その薄い唇が、への字に歪んだ様に見えて、その口元をじっと見つめる) ……あれから、日数はだいぶん経過しているでしょうに。また食べていないの?(物見台で不意をついて唇を奪った事を脅す材料にして、彼に食事を取らせた事を思い出しながら、目を細めて見やる。少しだけ声音に呆れた様な響きが混ざるのが半分、もう半分は、明日は何を食べさせようかと、たくらむこと半分。) ――帝都まで捉えた将校を連行してた部隊が、途中で壊滅しているのが見つかったらしい。それの原因調査と、足跡追跡と、将校の捕縛の命令が出ている。攻城戦が控えているから多くは兵を割けないから…あちこちから人を掻き集めているみたいで。(とはあ、とため息交じりに告げる。)   (2016/4/30 00:03:54)

マテウス♂帝国軍参謀(女の説明にじっと聞き入りながら、その仕事をして功績を積むことは可能だろうかと算段している。命令が下る前に事前に少しでも対応を考えておくことは重要だから、教えてもらったことは有難かった。それが本当かどうか、何かの罠でもあろうかと疑いだせばキリが ないけれど、多分そうではないだろう。尤も、此方に食べさせることに奇妙な情熱を傾けている女性は、人並以上には有能であると自負する此方より遥かに有能で、もしも騙す気ならそれを見抜くことは無理だろうと思えれば、考えても仕方のないことなのだけれど。そうは言っても本気で疑念を抱いているわけではなく、まぁ色々と考え巡らすことが習慣のようなもであるからの、ひとり遊びのようなものなのだけれど。黙りこくってそんなことを無表情に考える傍らで、先程抱きはじめた彼女に対する情欲は消えてはいなくて。唐突にテーブル越しに腕を伸ばして、柔らかそうな手に触れてみようとする)   (2016/4/30 00:20:55)

マテウス♂帝国軍参謀(小さな窓から見える空は雲って星などなく、先日のように星に願いをかけるわけにもいかないけれど、口説いて女を抱いたことはなければ、そんな風にしてしか誘えない。返り討ちにあいそうな、初めから負けるとわかっているような戦をするのは愚の骨頂と思ってはいるのだけれど。そうして口説きには聞こえぬ滑稽な文句を呟いてみた)――せっかくはめてくれたけど、義足、またはずしてくれないか?(立ち上がって近づいて、それからどうなるのかは考えたところでわかるはずもないことだから)   (2016/4/30 00:21:24)

マテウス♂帝国軍参謀【これで此方はとりあえず今日のところは、終いとさせていただこうかと思います。】   (2016/4/30 00:22:05)

フラン♀帝国騎士【有難う御座いました―。こちらも〆レス書きますけれど、お時間が迫っている様であれば、先に退出して頂いて大丈夫ですので。】   (2016/4/30 00:22:48)

マテウス♂帝国軍参謀【時間は全然大丈夫ですのでお待ちしますね。頭がこれ以上回らなくなる前に、と思った次第です。】   (2016/4/30 00:23:32)

フラン♀帝国騎士【分かりました。なるべく早く書きますので、少しお待ちくださいませ! 】   (2016/4/30 00:23:55)

マテウス♂帝国軍参謀【ゆっくりどうぞー。ほんとうに全然大丈夫ですのでー】   (2016/4/30 00:24:18)

フラン♀帝国騎士(こちらが告げる事の内容を真剣に聞き入っているのか、それとも聞いていないのか。女にそれは判断出来る程に、彼の事を知らない。探る様に、彼の目元を見つめ、ひきつれた頬の動きへと視線を動かし、唇がどのように象っているのかを確かめる。彼の事を知れば、仕事がやりやすくもなるだろう。言いくるめて、食事を取らせるのも楽になるのかもしれない。黙りこんで、無表情に考えを巡らせる彼の目の前で、女は彼の事を良く観察しながら、やはり暫く無言でいる。行儀悪くテーブルの上で頬杖をついていれば、伸びてきた手。細く節のごつごつとした指先が、自分の手の上に重ねられた。) ……本当は一人でも外せるんでしょう? ――いいわよ。ベッドに座って。(己の手に触れた彼の手を見つめれば、がたりと椅子が立てる物音。ふと顔をあげれば、立ちあがった彼がテーブルを回って此方へと近付いてくる。その顔を見上げたまま、赤い唇が声を描けば、揶揄する様な言葉が毀れる。 小さく笑い声を立てた後、彼にベッドに座る様に促す。装具を外した後、彼が己の肌に触れる事を容易く赦しはしないのだけど。朝までに、女の気が変わるかどうかは、今はまだ分からない。)   (2016/4/30 00:33:27)

フラン♀帝国騎士【これで、〆となります。】   (2016/4/30 00:33:46)

マテウス♂帝国軍参謀【ありがとうございました】   (2016/4/30 00:34:42)

フラン♀帝国騎士【お疲れさまでしたー。お相手ありがとうございました。】   (2016/4/30 00:35:05)

マテウス♂帝国軍参謀【おつかれさまでした。こちらこそお相手ありがとうございました。】   (2016/4/30 00:35:24)

マテウス♂帝国軍参謀【それでは、失礼いたします。またお会いしましたら、よろしくお願いします】   (2016/4/30 00:35:56)

おしらせマテウス♂帝国軍参謀さんが退室しました。  (2016/4/30 00:36:09)

フラン♀帝国騎士【こちらこそ、また、お会いしましたら、宜しくお願い致します。】   (2016/4/30 00:36:57)

フラン♀帝国騎士【それでは、私も失礼致します。お邪魔しました。】   (2016/4/30 00:38:05)

おしらせフラン♀帝国騎士さんが退室しました。  (2016/4/30 00:38:08)

おしらせアリシア♀王国暗殺者さんが入室しました♪  (2016/5/6 00:54:36)

アリシア♀王国暗殺者(帝國との戦争が始まって数か月、次第に王国兵士が少なくなっていき、帝国軍を抑えるのが少なくなってくる中、王国の重要拠点である、砦が落とされ王国内の士気が下がってしまった、もちろん、王国軍もその状況は不味いと思っているのか、捕虜となった兵士の解放や、少数の部隊を作り出して、ゲリラ作戦を行っていき、帝國軍の進行を抑えては兵士の士気をためる物資をかき集めるなどの防衛線を立て直す時間を作ろうとしており)だからって…ねぇ…(王国内にある森の中、王国捕虜や反帝国勢力の兵士が捕まっている捕虜収容所、少数の帝国兵士が武装した状態で守る、其処は逃げれない様にと、壁を作り、遠距離を使う魔法兵士がおり守りはそれなりに備えられており)はぁ…あそこを選挙しろって…もう…私一人でやらせることじゃないですか…   (2016/5/6 01:07:13)

おしらせアリシア♀王国暗殺者さんが退室しました。  (2016/5/6 01:10:25)

おしらせマテウス♂帝国軍参謀さんが入室しました♪  (2016/5/6 21:41:34)

マテウス♂帝国軍参謀(会議は時間をかけることなく終わった。会議というよりは一方的な伝達である。決められたことに逆らってよい相手かどうかぐらいの見極めはつくつもりだし、そもそもそんな度量の広い人物に遭遇するほど恵まれた環境ではなかったから意見を差し挟む気は最初からなかった。つまらぬ理由で首を失くした例は嫌というほど見ているのだから粛々と受ける方が得策であると思っていた――それでも義足を引き摺りながら与えられた自室に戻った帝国軍の末席に参謀として名を連ねる男は、己の振舞いに少々うんざりとしていた。鬱憤を表に出さぬよう弁えた振舞いが過ちであろうはずはないのに、苛々として落ち着かない。そうして我慢の限界だとでもいうように、蹂躪されつくした砦で無事だった僅かばかりのテーブルのひとつに静かに置かれた一碗を睨みつけた。碗にはまだ湯気をたてている暖かな粥がよそわれていた。木の実やら干した果物やらが入っていて見るからに美味そうであるが、生憎と嚥下という行為を厭うが故に痩せたという言葉では足りぬほどの痩身である身には厄介物でしかない。会議で課された命よりも余程面倒にも思える仕事を、それでも一応は片付けようと椅子を引く)   (2016/5/6 21:52:07)

マテウス♂帝国軍参謀(碗の傍らに添えられた匙を手にとって、どろりとした粥に挿し掬い取るところまで、動作は澱みない。匙にのった僅かばかりの粥を口へと運び、薄い唇を開き隙間に匙を送りこむ。次第に驕慢になりはしたがそれでも動きは一応止ることなく行われた。粥は熱くもなく咀嚼せずとも滑らかに喉へと滑っていく。砕かれた木の実は小さく、それが喉にひっかかるということもない。舌に残る甘み。それでも、再び匙を粥に挿す動作は傍で見ていた従者が呆れかえるほどに驕慢で、今度はすぐに掬おうとせずに、くるくると掻き回している。ちら、と目が従者に流れれば意地をはったように粥を勢いよく掬う。今度は少しばかり多い。躊躇うようにしばし匙が空に浮いたまま止まり、それでも黙ってまた唇の隙間へと押し込んだ。変わらず滑らかに喉へと流れていく。先頬より少しばかり長い時間をかけて。喉が温まり小さく咳が出た。もう十分だ、と勝手な判断をすると碗を押しやって席を立つと)……食べておけ。残すなよ…絶対に残すなよ(と言葉を残して部屋を出ていく。「少し考えを纏めてくる」と言い終ると同時に扉が閉まった)   (2016/5/6 22:13:31)

おしらせミエレ♀帝国使用人さんが入室しました♪  (2016/5/6 22:19:04)

ミエレ♀帝国使用人【こんばんはー…入ってもよかったですか?】   (2016/5/6 22:19:47)

マテウス♂帝国軍参謀【こんばんは。はい、もちろん。ありがとうございます】   (2016/5/6 22:20:07)

ミエレ♀帝国使用人【よかったです、いえいえ こちらこそありがとうございます 書きますね】   (2016/5/6 22:20:46)

マテウス♂帝国軍参謀【はい。よろしくお願いします】   (2016/5/6 22:20:57)

ミエレ♀帝国使用人うぁあっ!? …っ、とと、びっくりした。…あっ違、びっくりしました〜…(彼が扉を開けたその時にその扉をノックしようとしていたのか、緩く握られた手をそのままにいきなり目の前で空いた扉にびくり、と小動物のように身体を震わせて、独り言なのに慣れない敬語に直し、彼に道を開けた。彼女の手には水差しと空のグラスを置いた盆を持っており、ちょっとこぼしそうだったが慌てて持ち直し彼に向き合って)ん…あれ? マテウスさん…じゃなかった、マテウス様もうお食事は大丈夫ですか? あんまり進んでいなかったみたいですが… もしかしたらもっと別の食べ物の方がよかったですかね?(顔色相変わらず悪いですね、と一使用人の癖に割と失礼な言葉と共に、彼女なりに心配しているのか首をかしげる。会議やら他の仕事やらで忙しい彼のことだから、食事も休息もあまり時間が取れないのは仕方ないが…)食欲がないのはなんとなく分かりますが…あんまり従者さんにおしつけちゃ駄目ですよー? マテウス様のためのご飯なんですから(と、自分より年上で身分も上な彼にも全く臆せず、聞きようによってはお節介な説教じみた言葉を)   (2016/5/6 22:32:49)

マテウス♂帝国軍参謀(見つからぬうちに抜け出すつもりが、まずい相手に見つかってしまったと苦虫噛み潰したように頬が歪むが、そもそも左頬は引き攣れてその上の瞳は潰れてしまっているから表情はあまり変わったようには見えなかっただろうか。とにかく食べることが好きではない自分は、食べることを勧める相手は苦手である。好き嫌いという感情ではなく苦手であるから、親切に色々と言ってくれる相手に向って短く「あぁ」とだけ答えて後はどうしたものか、と困り果てたように立ち尽くして。それでもずっとそうしているわけにはいかないから)い、一応は食べたから大丈夫……うまかった(と最期の言葉は嘘ではない。ただ美味いかどうかと食欲は別の話というだけで。それで話は澄んだとばかりに静かに物思いに耽る場所を探して去っていこうとして)じゃ…あぁ水は、中に置いておいてくれればいいから(身分をあまり気にしない風な彼女の口調は気にならないけれど、女性と喋るのは得意ではないし、世話をやかれてはたまらないとばかりに)   (2016/5/6 22:44:14)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ミエレ♀帝国使用人さんが自動退室しました。  (2016/5/6 22:52:51)

おしらせミエレ♀帝国使用人さんが入室しました♪  (2016/5/6 22:56:36)

ミエレ♀帝国使用人(「あ、すっげぇいやそうな顔してるなぁこれ!」と使用人としての第六感のようなものが働いたのか、変わっているようで変わっていないようでやっぱり変わっている彼の表情に苦笑する。言葉に困って立ち尽くす彼になんだかかわいいなぁと不躾にも思ってしまいながら、こちらは誰の目にも分かるくらい表情をくるくると変えながら彼に構い尽くす。)…えっ? ほ、本当、ですか? えへへへ…よかった、です。…まぁ、ちゃんと食べてくれたならいいです。よく食べてよく寝てよく休む!それが大原則ですからね!(やっぱり料理を褒めてくれるのは嬉しいのか隠しきれない笑みを浮かべてしまう。やはり人の世話をやくのは好きだ。世話好きと言えば聞こえがいいが、悪く言ってしまうと人によってはお節介でパーソナルスペースなんて存在しないさせない、それが彼女の性分で。)…え、えっと、もう…行っちゃうんですか?…その、もっと私に頼っていいんですよ?(世話をやかせてほしい構わせてほしい構ってほしい、そのようなオーラを全開にしてしまいながら、彼の服の裾をぎゅむ、と摘んで、眉を下げ、捨てられた仔犬のような目で彼を見上げる。)   (2016/5/6 22:56:39)

ミエレ♀帝国使用人【すみません!退室されちゃいました!】   (2016/5/6 22:56:55)

マテウス♂帝国軍参謀【自分もよくやっちゃいます。おきになさらずです】   (2016/5/6 22:57:27)

ミエレ♀帝国使用人【ありがとうございます、気をつけますねm(_ _)m】   (2016/5/6 23:02:42)

マテウス♂帝国軍参謀(戦場とは随分と勝手が違う。逃げるが勝ち、と解っていながら何故素早く動けないのかと悔やんだけれど遅い。黒いシャツの裾をしっかりと掴まれてしまえばそれを振りほどく術は思いつかない。厄介な事案であっても知恵を絞り幾度も難局を切り抜けてきたというのに。こういう娘を相手にするときは白旗をあげるしかないのが情けない)い、いや…面倒見てもらうといっても。まぁ、これから仕事するつもりだから、そこにお茶を一杯持ってきてもらおうか。あぁ…っとそうだな、一階の図書室で資料見てるから。そこへ頼む。濃いめに頼む。あと茶菓子はいらないから。ぜったいいらないからっ(なんとか用事を思いつき言葉にすれば、仔犬のような彼女の表情が緩んだ気がした。どうにも向こうのペースである。ここは一旦、図書室へ退却して体勢立て直そうと、そっとシャツを掴む手を離して向かい、そこで待つことにした)   (2016/5/6 23:06:16)

ミエレ♀帝国使用人(明らかに困った表情をする彼を見てようやく我に返り、彼の服から手を離す。だがこのまま逃げて欲しくもないのも事実で、彼の目を見ながら退く気も放っておく気もないようで)いえいえ!どんな事でも構いません!私に出来るなら何でもお任せくださいませ!(小さくはないが決して大きいとは言えない胸を張り、何故か得意げに彼に仕事を要求する。いろいろ失礼極まりない使用人で、何故今まで首を切られなかったかが不思議なくらいである。)お茶ですか? はい!では私特製のお茶菓子でもー…そ、そうですか? はい、かしこまりました!(ぱあぁ、と周りに花でも舞ってるかのような希望にあふれた笑顔で嬉しそうにその仕事を承る。お茶菓子は断られてしまったが、彼のために美味しいお茶を入れようと、ぐっ、とこぶしを握る。)では温かいお茶をすぐお持ちします! あ、一階の図書室って聞きましたからね!逃げるのはなしですよ!約束ですよー!?(身を翻しお茶の準備をしようと、彼とは別方向の道へ駆ける、だがすぐに立ち止まり彼の方を向くと約束ですよ!と念を押し、今度は本当に調理場の方に走り去った。柱に頭をぶつける音がしたがそれはいつものことである)   (2016/5/6 23:16:52)

マテウス♂帝国軍参謀(花が咲いたような笑顔を目にすれば、茶を頼むことを思いついただけの自分がまるで素晴らしいことを成し遂げたかのような錯覚すら覚えなくもない。踊るように歩いていく背中を見ながら苦笑し、此方を見透かすような言葉を忘れず付け足されれば降参したように顔を綻ばせた。確かに逃げる気は満々だったから。静かな庭に向うつもりだった脚を約束通りに図書室へと向け扉を開くと、しばらく誰も使っていなかったのか埃くさいその部屋の中央、磨かれたように光る机の傍の椅子に腰を降ろす。適当な戦術の本を持ち出して広げてみながら、しかし此処は平和だ、としみじみと思う。先日まで居た前線とはまるで違う。帝国はこんどの戦にも勝つだろう。自分が居た場所だけでなく、西に東に幾つも戦線を抱え、それでもこれほど豊かで、あんな暢気に明るい娘が暮らしていられるのだから、と、本を読むよりまるで関係のない者重いに耽っているうちに瞼がおちてくる。春のうららかな日差しが差し込んで眠気誘われれば椅子に座ったまま微睡の中へ、うたた寝しながらお茶を静かに待っていて。頭を柱にぶつけていた娘のことを思い出せば、くすりと笑いを頬に浮かべて)   (2016/5/6 23:27:12)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ミエレ♀帝国使用人さんが自動退室しました。  (2016/5/6 23:36:57)

おしらせミエレ♀帝国使用人さんが入室しました♪  (2016/5/6 23:38:11)

ミエレ♀帝国使用人うー…何とかも歩けば棒に当たるってこういう事なのかな…? 脳細胞がいつくか死んだ気が……そういえば脳細胞って死ぬとか出て行くとかそういうのは聞くけど生まれる事ってあんまり聞かないな…もしかして一生モノ!? だいじにしなきゃ!(うぅ、といまだずきずきと痛むおでこを押さえながら、つっこみのないゆるい独り言と共に廊下は走るなと言われないぎりぎりの小走りで調理場に向かう。慣れた手つきでティーポットとカップを温め、あれじゃないこれじゃないと茶葉を物色する。悩み悩んだ挙句、選んだのはアールグレイ。仕事が忙しい彼に少しでもリラックスして欲しいと選ぶ、アールグレイ独特の柑橘系の香りがふわりと漂った。お茶菓子はなくていいと念を押されたので、せめてお茶くらい美味しく淹れようと、背の高い調理場の台に背伸びをしてお茶の準備を。お盆に置き、落とさないように零さないように慎重に図書室へ)失礼します、ミエレです!お茶がはいりました〜…あれ?もしかして寝てました? ふふ、ご安心を、私もよく文章のの羅列なら3行で夢の中ですから!(と、なにやら勘違いした様子で、ティーポットから紅茶を注いだ。)   (2016/5/6 23:38:13)

マテウス♂帝国軍参謀(背の高い書架にぎっしりと詰め込まれた本が音を吸い取ってしまうのだろうか、と思うほどしんと静まりかえっていた図書室は扉開かれると共に一息に賑やかになった。絶え間ないお喋り。あれだけ口を動かしながら、よく間違えずに手も動くものだと感心したように茶を注ぐ彼女をじっと見つめている。前からいる娘で名前も知ってはいるけれど改めてしげしげと見つめてみれば随分と可愛らしい。金の髪もよく動く緑の瞳も。嫁の行先に困ることはないだろうなぁ、と思う。)…そうだな。こんな陽気なのに本なんか読んでいれば眠らないほうがどうかしてる(と彼女の言葉に逆らわず、茶器から立ち上る湯気の香気を嗅ぐ。柑橘の爽やかな香り。固形物が喉を通る感覚は嫌いだが香り高い飲み物は好きだった。ミルクを断りカップを持ち上げてしばらく香りを楽しんでから啜れば、咥内に香気が充ちて満足げに)   (2016/5/6 23:52:40)

マテウス♂帝国軍参謀あぁうまい……ありがとう。あと、窓をあげてくれないか、ミエレ。(と、美味い紅茶の礼でもあるかのように、用事をまたひとつ頼む。どうやら何かを頼んだほうが、彼女の顔は輝くらしいから。そうして、嬉しげな彼女を眺めているのは悪くない気分だと思ってきたから。また一口、紅茶を啜れば、潰れていない方の青い瞳が愉快そうに煌めく。こんな時間も悪くはない。またすぐに前線へ行かなければならないけれど、いまぐらいはのんびりと、賑々しい娘の声を聞くのも悪くないと思ってきたから)   (2016/5/6 23:52:42)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ミエレ♀帝国使用人さんが自動退室しました。  (2016/5/6 23:58:28)

おしらせミエレ♀帝国使用人さんが入室しました♪  (2016/5/7 00:10:30)

ミエレ♀帝国使用人(習うより慣れよ、と紅茶も料理もお仕事も、ほぼ実践で身につけた彼女は学が無い。言葉遣いもいいとは言えないし、軍人さん達が集まる会議なのでは後ろに控えていて小難しい話を聞くだけでも、壁に寄りかかって居眠りをしてしまうほどだった。そんな有能とは程遠い彼女でも、人の役に立ちたいとは人一倍思っていて、今日も誰かからのお仕事を待つのだ。)マテウス様、紅茶にお砂糖とミルクはー…ん、マテウス様どうしました?こちらを見て…あっ、ま、また寝癖とかついてます!? それとも調理場でお湯を沸かしている間ちょっと冷蔵庫にあったおかしをつまみ食いしてるのが頬にー…(墓穴をこれでもかと掘りながら、紅茶を淹れ終わり空いた手をわたわたと空に。もう彼女もあと2、3年もすれば成人のはずだが、その行動は子供のようで。)えへへ…マテウス様もいねむりとかするんですね、お茶を飲んだらお昼寝でもしちゃいます? 子守唄でも膝枕でも、マテウス様の安眠のためにたくさん頑張るつもりですよ!   (2016/5/7 00:10:34)

ミエレ♀帝国使用人ふふ、美味しいですか?よかった…他の使用人の先輩達みたいに、繊細で綺麗なお茶は淹れられなくて…あんまりお茶は任される事は無いんですが…これからももっと美味しいお茶が淹れられるように頑張りますね! …あ、窓、ですか? はーい、了解です!(またお仕事ですね!と瞳を輝かせると、尻尾の代わりに腰下についたエプロンのリボンを揺らしながらぱたぱたと駆けて。窓を開けると暖かな日差しと、少し涼しい風が入ってくる。)なんだかもう春も終わっちゃいそうですね… 夏になったら何をして遊ぶか考えないとです!   (2016/5/7 00:10:47)

マテウス♂帝国軍参謀 いや…(「可愛いな、と思って」などと柄にもないことを言って彼女を怯えさせても悪いだろうと思いながら、短く返答になりようもない言葉だけ呟く。リボンが揺れれば金の三つ編みも揺れて愛らしい。机に頬杖つきながら思わず右手を伸ばし、窓をあけて戻ってきた彼女のその金の髪へそっと触れそうになるけれど、こちらの方がよほど彼女を驚かせてしまうだろう、と思えばその手は空でとまって静かにおろされた。賑やかなお喋りを途絶えさせたくはなかったから)…いや別に眠るつもりはない…そうだな、そこに座ってしばらく喋っていくといい。そう夏になると、何をして遊ぶのかとかそんな話をしててくれればいい。自分は小さい頃は本ばかり読んでいてあまり遊んだことなんかないから(勧めたのは自分が腰かけているすぐそばの椅子。外から春の終わりの風と共に小鳥のさえずりが聞こえてくる。まったく平和すぎる光景だ、と思う。こうしている今もどこかで誰かが剣を振るっているのだろうに、と思えば後ろめたくもあるけれど)   (2016/5/7 00:21:47)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ミエレ♀帝国使用人さんが自動退室しました。  (2016/5/7 00:31:28)

おしらせミエレ♀帝国使用人さんが入室しました♪  (2016/5/7 00:33:29)

ミエレ♀帝国使用人ん…そうですか? 何もないならよかったですが…(不思議そうに首をかしげながらも、何もおかしいところはないとわかると一先ず安心して、窓を開け放ち彼の元へ帰ってくると、不意に彼の自分より大きいが細い手が伸びる。握手か何かかとこちらも手を伸ばすも、手は繋がれることも触れることもなく、彼の手は下に降ろされた。)いいんですか? じゃあ、お言葉に甘えて…よいしょっ、と(おしゃべりは好きだが、しゃべっていくといいと言われるとは思っていなかったため少し驚いてしまう。彼の隣に座り、今日初めて会った時よりも、寂しくて服を掴んだ時よりも、お茶を淹れている時よりもずっと近くなった距離になんだか嬉しくなりながら、とりとめのない話を続けて)ほほぅ、マテウス様は昔からかしこい方だったんですね! 私は…小さいころは農村で… そういえば昔から働いて過ごしてましたね、田舎ですから学校とかもなかったですし。今とほぼ変わらない生活をしてましたよ。……夏、夏は私、海を見てみたいんです。故郷は山ばかりでしたし、ここは都会ですから…海を見たことがなくて。大きい水溜りと聞きましたが…どうなんですかね?   (2016/5/7 00:33:33)

マテウス♂帝国軍参謀(近くになれば、緑の瞳がくるくると動く様や心を隠したり偽ったりして暮らす必要もないからか、あるいはそんなことをしようとも思わないのかまっすぐに心を映しているように思える表情が一層よくわかる。とりとめのないおしゃべりは耳に心地よく、左手で昔夜を徹して自分で書き写した本の頁を弄びながら、此方は黙ったまま時折あいずちだけを挟んで聞き入る)…まぁ、そうだな。水溜りだ。庭の池よりは少しばかり大きいけれど水溜りにはちがいない。水はしょっぱいけど。見てみたいなら、連れてってやろう。戦が全部片付いたら……(そんな風なことを、話すうち、心地良い風とおしゃべりに誘われてまた眠気がやってくる。頁を弄んでいた指が本からはずれ机をコトリ、と叩けばひとつだけの瞳も何時の間にか閉じられて。安らかな寝息が聞こえ始めるだろうか。できれば、このまましばらく眠っていたいと思う。とてもしわせな心地だから。そうして眠っているあいだ傍にいてくれればいいのに、と思った)   (2016/5/7 00:46:24)

マテウス♂帝国軍参謀【今日のところは、此方はこんな感じでお終いにしようかと思います。】   (2016/5/7 00:48:03)

ミエレ♀帝国使用人【了解です、〆ロル書きますか?それとももう眠いですかね?(・・?)】   (2016/5/7 00:50:47)

マテウス♂帝国軍参謀【眠くはないです。ミエレさんさえよろしければ書いていただけると嬉しいです。】   (2016/5/7 00:51:37)

ミエレ♀帝国使用人【了解です!_φ( ´ ▽ ` ) 】   (2016/5/7 00:52:59)

ミエレ♀帝国使用人(ぺらぺらと流れるようにぽんぽん話題が生まれ、止まるところをしらないおしゃべりは終着点を失うが、彼女はおかまいなしに楽しそうで、海の話になると彼にお仕事を頼まれた次くらいに瞳を輝かせて、海の事を教えてくれた彼に憧れのような目を。)え!?連れてってくれるんですか?やった、やった…っ! 嬉しいです、楽しみ、です。楽しみにしてます!(連れて行ってくれると話してくれた彼に嬉しそうにやったやったと喜びを爆発させる。海のしょっぱさだとか、海に住む魚はどうとかと話しているうちに、彼女が気付く頃には彼はもう寝息を立てていた。流石にお話しをし続けて疲れただろうか、と少し申し訳ない気分になりながら、何か毛布やブランケットがないかと辺りを見回す。流石になかった。数秒後ぽん、と手を叩き名案を思いつくと、彼の膝と膝の間に座り、寄りかかりはしないもののくっついて、まるで湯たんぽのように体温の高い私がいれば風邪はひかないだろうと。得意げになるのもつかの間、彼女もほどなく眠りに落ちた。)…ん、まてうすさん… うみ、やくそく、ですからね…… えへへ   (2016/5/7 00:58:24)

ミエレ♀帝国使用人【これにて〆ですー 拙いロルで終始申し訳なかったですが、お相手ありがとうございました、楽しかったです! ♪(v^_^)v】   (2016/5/7 00:59:06)

マテウス♂帝国軍参謀【いえいえ、とんでもないです。こちらこそあまりひろげられなくて申し訳なかったです。】   (2016/5/7 00:59:59)

ミエレ♀帝国使用人【いえ全然、マテウス様を構い倒すのが楽しかったですから!(笑) それではそろそろ寝ましょうか、お見送りしますよ〜 ( ´ ▽ ` )ノ】   (2016/5/7 01:01:02)

マテウス♂帝国軍参謀【かわいらしく〆ていただきありがとうございました。芸がないので、このまま続けると手をだしちゃって逃げられそうだったので(笑)ちょっと強引に終わりました。はい、ではありがとうございました】   (2016/5/7 01:01:21)

マテウス♂帝国軍参謀【失礼いたします。おやすみなさいませ】   (2016/5/7 01:01:43)

おしらせマテウス♂帝国軍参謀さんが退室しました。  (2016/5/7 01:01:48)

ミエレ♀帝国使用人【こちらこそ、ありがとうございました! また会えると嬉しいです、おやすみなさい!ε-(´∀`; )】   (2016/5/7 01:03:15)

おしらせミエレ♀帝国使用人さんが退室しました。  (2016/5/7 01:03:19)

おしらせミエレ♀帝国使用人さんが入室しました♪  (2016/5/7 21:48:59)

ミエレ♀帝国使用人【待機ロル書いてまっす】   (2016/5/7 21:50:07)

ミエレ♀帝国使用人 (しょぼん、と、普段陽気な彼女にしては珍しく沈んだ表情をしていた。朝は寝坊をしてしまい、遅れながらも頑張って朝食を作ろうとやる気を出したら皿を割り、軍人さん達が使うであろう資料の紙束を運んでいたら階段でぶち撒け順番をバラバラにしてしまい、挙げ句の果てには洗濯中には水の入った桶に足を取られ転倒し中の水を全てかぶった。普段も何かしらミスが多い彼女だが、今日はてんで駄目でとうとう先輩にあたる同業の使用人から休んでいろと仕事場を追い出されてしまった。洗濯は水場のある中庭で行っていたため、濡れ鼠当然の格好のままてくてくと庭を歩く。着替えようかとも思ったが、家着以外にたいした着替えは持っていないし、この日差しなら乾くだろうとふんでそのままに。)…はぁ、今日はついてないなぁ…… こういう時は他のお仕事をして気を紛らわせたいけど…休めって言われちゃったし… そういえば私って普段何して休んでたっけ…?(歩くのも疲れたのか中庭内の切り株に座ってぼぅ…と空を眺める。服は相変わらず水分で重いままだが、日差しはぽかぽかと暖かい。)   (2016/5/7 22:15:56)

おしらせコニー♀帝国騎士さんが入室しました♪  (2016/5/7 22:28:50)

コニー♀帝国騎士【こんばんは、初めまして。待ち合わせですか?そうでなければ、紡がせてくださいませ】   (2016/5/7 22:29:18)

ミエレ♀帝国使用人【こんばんは!すみません!こちらもお相手したいのですが背後が怪しくなってきちゃって!本当にすみません!】   (2016/5/7 22:32:03)

コニー♀帝国騎士【了解です、また見かけたら遊んでくださいませ】   (2016/5/7 22:34:07)

ミエレ♀帝国使用人【返信遅れた挙句申し訳ないです、すみませんdsjした】   (2016/5/7 22:34:09)

おしらせミエレ♀帝国使用人さんが退室しました。  (2016/5/7 22:34:12)

コニー♀帝国騎士【私も失礼します】   (2016/5/7 22:35:42)

おしらせコニー♀帝国騎士さんが退室しました。  (2016/5/7 22:35:46)

おしらせマテウス♂帝国軍参謀さんが入室しました♪  (2016/5/10 23:43:48)

マテウス♂帝国軍参謀(皮袋を持ち上げて酸っぱくなり過ぎた葡萄酒を喉へと流し込む。小枝が爆ぜる音はすぐに闇の静寂に吸い込まれていく。深い森の奥、立哨を務める男が独り石像のように身じろぎもせず黒い影を浮かびあがらせている他は皆草の上に横たわって眠りを貪っている。どんな場所でも眠れるようでなくては長生きはできないけれど、自分には自分なりの務めがあるから大木に背を預けて義肢つけた左脚を伸ばし、立てた右膝に細い顎を載せながら皮袋を置くと巻いた羊皮紙を広げ持ち青い隻眼をおとす。脳裏に刻み込まれた簡素な地形図を広げる必要はないのだけれど、大げさに言えばそれは儀式のようなものであろうか。思考巡らせているのだと示せば声をかけたりして邪魔するものも減る。尤も、今はその必要もないけれど――課せられた任務は囮である。過日、敵将校を帝都へ護送する部隊が襲われ殲滅したがそれを為した敵を炙り出そうというわけである。上層部の思惑通りに事が運べば苦労はないが、まぁどのみち此方に拒む権限はなく選択の余地はない)   (2016/5/10 23:46:53)

マテウス♂帝国軍参謀(羊皮紙を巻き取り紐をかけると再び皮袋を拾い上げ喉へ葡萄酒を流し込む。味は変わらない。帝都を離れた森の中での野営ともなれば、命繋ぎ腹を満たせるかどうかだけが問題で味を云々するなど無意味なことだった。拒食症の気がある自分はその腹さえあまり満たしたいとは思わないけれど――ただ宝玉のように美しい色した茶の香気ばかりは恋しく思う。帝国が版図を拡げるにつれ帝都には異国の珍しい物が集まるようになった。人はすぐに贅沢に馴れていく。つい最近覚え知った味が忘れ難いのはどういうことか。そんな代物を口にするようになったのはごく最近のことなのに、その香気が懐かしいのだから厄介である。見上げれば空には月もなく星もない。風の湿り気からすれば明日は雨だろうか。やれやれ、と吐息が零れる。家を再興し家名が被った汚濁を雪ぐことなどどうでもいい気にすらなる。この戦乱の地を離れ海を渡り大図書館を建造していると噂に聞く国へと行くのはどうだろう。そこで日永一日写本に明け暮れるのはどうだろうか)   (2016/5/11 00:03:23)

マテウス♂帝国軍参謀(馬鹿馬鹿しい夢想を消し去るように短い黒髪の頭を振ると、傍らの杖を抱きかかえ静かに瞼を閉じた。横になれば起き上がるのに時間がかかる。まだ死にたくはないのだから。どの道を選び取るにしても――)   (2016/5/11 00:03:28)

マテウス♂帝国軍参謀【お邪魔いたしました】   (2016/5/11 00:03:49)

おしらせマテウス♂帝国軍参謀さんが退室しました。  (2016/5/11 00:03:59)

おしらせコタツ♂小国さんが入室しました♪  (2016/5/11 00:06:29)

おしらせコタツ♂小国さんが退室しました。  (2016/5/11 00:06:49)

おしらせコタツ♂小国遊撃隊さんが入室しました♪  (2016/5/11 00:07:50)

おしらせコタツ♂小国遊撃隊さんが退室しました。  (2016/5/11 00:10:04)

おしらせコタツ♀小国遊撃隊さんが入室しました♪  (2016/5/11 00:10:10)

コタツ♀小国遊撃隊(なんとか帝国の進行は防げた。この小国は四方を帝国に囲まれており、毎日が危険の連続だ。少人数の仲間も傷つき、ここが粘りどころだ。幸い、この国の王は国民から愛されており、彼のために全力を尽くすという人間ばかり。負け越しは避けたい。自分のような情報戦のための兵までが駆り出されるということは、この国もかなり危ういということだ。)……月が、きれい、ですね(どこぞの小国ではこの言葉を「愛している」と遠回しに言うらしい。そんな恋する相手はいないけれど、私たちを導いてくれる王に。仲間が死んだら泣き、帝国から領地を取り返せば子供のように喜んでくれる彼に。どこぞの小国の冬に使う道具の名前なんぞを娘につける親を愛してくれた彼に。時は夜、草木も眠る時間帯に帝国との境界線である壁の上を見張りで歩く。服の中に大量に隠した暗器を使わなくなる日はくるのだろうか?ぐるぐる考えるが、答えはでない。)……なるように、なる、かなぁ   (2016/5/11 00:16:25)

コタツ♀小国遊撃隊(顔を隠すためにつけた狐の面を触る。王が見繕ってくれたものだ。「お前は女の子だから、これはどうか。姉が昔、父に買ってもらったらしくてな。使ってくれ」とくださった狐の面。どうやらもともとは王の姉上様のモノらしい。王の姉上様は神の神殿に仕える巫女だった。そのときに、お使いになられたそうだ。敵から身を守る効果があるとかないとか。そんな迷信じみたものに頼る気はないけれど、純真な王のために働こう、とは誓う。この戦いが終わるまで、いや、終わってからも。帝国との戦いの中で命を落とした両親とも、約束したのだ。面の下の私の顔はいつも笑顔。張り付けたようだ。わざとそうしているのだけど。笑えなくなったら、駄目だって母上に言われたから。辛くても、悲しくても、笑っている。面で隠すけれど、いつだって、笑っている。)……本当に、笑えてるの?(疑問だ。いつから笑ったままなのかわからない。まあ、でも、いいや。私の顔を知る者なんて、王くらいしかいらっしゃらないのだから。)   (2016/5/11 00:24:27)

コタツ♀小国遊撃隊【失礼します、ありがとうございました!】   (2016/5/11 00:30:56)

おしらせコタツ♀小国遊撃隊さんが退室しました。  (2016/5/11 00:31:00)

おしらせミエレ♀帝国使用人さんが入室しました♪  (2016/5/11 21:38:00)

ミエレ♀帝国使用人【マテウス様来てましたか! これなくて残念でした…待ち合わせをしていたわけではありませんが、またお相手してくれると嬉しいです!】   (2016/5/11 21:38:46)

ミエレ♀帝国使用人……護身用、ですか?(きょとん。そんな擬音が似合うような疑問の表情を浮かべながら首を傾げる。いくら我が帝国は大国で、城内は安全だとしてもそれは必ずしも平和というわけではない。戦うために生まれたわけではない彼女達使用人にも、いつ敵国の魔の手が及ぶか分からない。そのため、丸腰では流石にどうなのだろうかと、彼女にとっては先輩にあたる使用人の女性から短剣を押し付けられ…貰ってしまった。いくら何事にも気を抜かすのは禁物とはいえ、仕事中も短剣を持ち歩くのは流石に邪魔だし怖い。正直今の時点でこの短剣を突き返したいところだがそうもいかず、彼女はその短剣を共にもらったホルダーにくくりつけて太ももで留めた。使う気はさらさらないが、何だかこうしているとそれだけで強くなったようでどこか嬉しい。自分がえらく単純なのはわかっていることだが。)ほほぅ… へへっ、なかなかいいかも! 何か強くなった気分!   (2016/5/11 21:52:47)

おしらせミエレ♀帝国使用人さんが退室しました。  (2016/5/11 21:52:49)

おしらせミエレ♀帝国使用人さんが入室しました♪  (2016/5/11 22:43:20)

ミエレ♀帝国使用人うーん… やっぱり異物感が…もぞもぞする…!(小鳥のさえずりと、風の音が心地いい中庭。護身用ナイフによる普段ない太ももに異物感を感じながら、物干し竿に干された洗濯物を取り込む。城内は人が多く、洗濯物も一苦労だが、もう新人という枠から抜け出しつつある彼女は洗濯物の取り込みくらいは1人でさせられる。別に働くのは好きだし苦ではないのだが、やはり少し1人で長時間の仕事は寂しい。そんなことも言ってられないが…)…あれ? これって、もしかして……?(洗濯物を洗濯籠に放り込みながらやっと最後の服を取ろうと、物干し竿に手を伸ばしその服に触れる。)…やっぱり、あの時のだ…(それはいつの日か、「もっと私に頼っていい」と、あの時触れた男性物の黒いシャツ。でも確か彼は今は城内にいないはず、仕事内容までは流石に秘書でも同僚でもないし知らないが、何日も前からずっと見ていないのでおそらく城にはいないのだろうし、出発前に出したのだろう)…だれも、その、いないよね、うん(きょろきょろ、と辺りを見回してからその黒いシャツを手に取る)…っ、ごめんなさい!後でまた丁寧に洗い直します!   (2016/5/11 22:43:24)

ミエレ♀帝国使用人ふわぁ、ふわあぁぉ…!(感動したような嬉しそうな、言葉では表しきれない思いを抱く。手を覆うほどあまる袖、膝上までかかる裾、ずりおちる肩。彼女は空に向かって謝罪を済ませた後、先程手に取った例の黒いシャツを上に羽織っていた。洗濯をしてそれはもう石鹸の香りなのだが、何となく分かる人の温もりがなんだか嬉しくて、これだけで先程のさみしさが紛らわせるような気がした。こんなところを見られたら絶対に首を切るだけでは済まされないであろうが…少しだけまだ、この温もりに包まれていたかった)…ん。でも、これもいいけど、でも……早く、帰ってこないかなあ…   (2016/5/11 22:43:47)

おしらせミエレ♀帝国使用人さんが退室しました。  (2016/5/11 22:43:52)

おしらせフラン♀帝国騎士さんが入室しました♪  (2016/5/12 23:49:03)

フラン♀帝国騎士(暫く降り続いていた雨が漸く止んだ。重く垂れこめていた雲は漸く引き始め、雨に洗い流された空の色が見える。太陽は地平線の向こうへと姿を消し始めていて。西の空が、鮮やかな茜色に染まっていた。その風景へ目線を留めながら、馬の手綱を引きながら立ち止まった女。場所は、帝国と小国との戦いで、すっかりと趣を変えてしまった古い遺跡のような場所。誰かの墓標か、それとも古い神々を祭った祭壇か。入口から地下へと降りていく階段の入り口を目の前にしながら、中の様子をうかがう。人が潜める場所は沢山ありそうな。そんな古いけれどもしっかりした建物を前に、腰の剣を確かめて。) ――何処に身を潜めているのか…。(折角捉えた筈の小国将校を、帝都に護送中に奪還された帝国軍。余程訓練された者が指揮した物に奪還されたのだろう、護送途中の隊は壊滅の憂き目にあい、手がかりも乏しい。)   (2016/5/13 00:02:54)

フラン♀帝国騎士――参ったわね。(カンテラを手に、薄暗い石造りの階段を下りていく。一歩二歩。下へと降りるにつれて、湿った様な、カビ臭い匂いが鼻をつく。構造はあまり深くは無い、と聞いているが、通路は入り組んでいて、幾らでも隠れる場所はありそうだった。) ――私は構造に詳しくないし。…逃げてる将校が潜んでいるとすれば、少し、分が悪そうだわ。ったく……逃がした奴ら、引っ叩いてやりたい。(顎までのラインの黒髪を揺らしながら、機嫌が悪そうに、少し声を低くした。いつもの黒い騎士服の上に、胸元を覆う鎧も黒。漆黒の外套は、明かりの無い建物内に溶ける様な艶の無い色合いで。そんな中を軍靴の音を小さく立てながら、奥へとすすむ。何が潜んでいるのか。人間かそうでないものか。目的の将校か、それとも同じようにここを見つけて中へと踏み入った誰かか。どちらにしろ、遭遇すると同時に腰の剣が抜ける様に、警戒だけはしている)   (2016/5/13 00:13:40)

おしらせトーロイド♂帝国将校さんが入室しました♪  (2016/5/13 00:27:52)

トーロイド♂帝国将校【こんばんは、お邪魔いたします】   (2016/5/13 00:28:15)

フラン♀帝国騎士【こんばんはー! どうぞどうぞ。お久しぶりです。以前、他のキャラでお相手して頂きましたー。】   (2016/5/13 00:30:20)

トーロイド♂帝国将校【ちょっとそうかなと思いつつ入室した次第です。お久しぶりです、よろしくお願いします】   (2016/5/13 00:30:56)

フラン♀帝国騎士【お久しぶりですー(笑) キャラ変更も可能ですけど、どうしましょうか? 続けて頂いても、仕切り直しでも此方は大丈夫ですので!。遊んで下さいー。】   (2016/5/13 00:32:33)

トーロイド♂帝国将校【待機ロルがもったいない気がするのですが、せっかくですからお願いしてしまいましょうか。申し訳ありません】   (2016/5/13 00:33:20)

フラン♀帝国騎士【大丈夫です。では、キャラ変えて入り直しますので、少々お待ち下さいませ!】   (2016/5/13 00:34:06)

おしらせフラン♀帝国騎士さんが退室しました。  (2016/5/13 00:34:32)

トーロイド♂帝国将校【ありがとうございます】   (2016/5/13 00:34:58)

おしらせガブリエラ♀王国傭兵さんが入室しました♪  (2016/5/13 00:35:44)

ガブリエラ♀王国傭兵【お待たせしました。】   (2016/5/13 00:36:06)

トーロイド♂帝国将校【いえいえ。ではどちらから始めましょうか?】   (2016/5/13 00:37:19)

ガブリエラ♀王国傭兵【そうですね。じゃあ、此方から初めて見ましょうか。何か希望ありますか? なければとりあえず闇打ちします(笑)】   (2016/5/13 00:39:15)

トーロイド♂帝国将校【前回の復讐ですね、ではそれをお願いしましょうか!】   (2016/5/13 00:40:07)

ガブリエラ♀王国傭兵【分かりましたー! 何かありましたら遠慮なく仰ってくださいー! レス作りますので少々お待ち下さい。】   (2016/5/13 00:41:38)

トーロイド♂帝国将校【ごゆっくりどうぞー】   (2016/5/13 00:42:18)

ガブリエラ♀王国傭兵(今は王国の大きな傭兵団に所属している女。もともとは、とある小国の地方伯の娘であり、領主に仕える騎士でもあった。しかし国が敗れ、家族を失い、行き場を失い。帝国を酷く憎んでいる。その中でも一際憎んでいる男が二人。一人は、祖国が滅びる原因を作った男。もう一つは、傭兵になりたての頃、己の尊厳を酷く犯し凌辱した男。その男が、今目の前に居るともなれば、女の冷静な思考とやらは、一度ぷつりと切れた。) ――トーロイド……!!(腰に帯びた剣を引き抜き、駆け抜けざまに男へと斬りかかる。場所は、廃墟となった、街の中。男が一人なのか、そうではないのか。そのあたりの状況を把握する事を、完全に女は失念していた。空に浮かぶ月明かり。ただ、帝国軍の動向を把握するだけのつもりだった筈なのに、それが、帝国将校への闇打ちとなったことは、まったくの想定外でもあり、計画も何もそこにはない。)   (2016/5/13 00:54:00)

ガブリエラ♀王国傭兵【こんな感じにしてみましたけど、いかがでしょうか。此方は一人任務中といった感じです。適当に場所を作ってますが、好きな風に変えてしまって構いませんのでー。】   (2016/5/13 00:54:57)

トーロイド♂帝国将校【いえいえ、素敵な書き出しありがとうございます!】   (2016/5/13 00:55:28)

ガブリエラ♀王国傭兵【よかったー(笑) 宜しくお願いしますー!】   (2016/5/13 00:56:24)

トーロイド♂帝国将校(ト―ロイドは一度ある女を捕まえた後に逃がした。逃がさずにそのまま手元に置いて辱めれば良かったものを彼は敢えて逃がした。彼は期待していたのだ。もう一度女が復讐の機会に来ることを。それは今日という日を待ち望んでいた男の悲願であった。彼はいつも一人になると考えていた。今すぐにでも彼女が自分の背中に剣を突き立ててくれるのではないかと。その緊張感こそが男を生かす原動力であったのだ。今宵ト―ロイドがここに来たのは、この廃墟の近くに逃げたという敵国の将校を捜索するためであった。故に部隊は散り散りとなっており、彼が部下も連れずに歩いているように見えるのである。今ここで襲われたとしてもすぐに兵士が駆けつけることはない。しかし、そうした状況だからこそト―ロイドは己が狙われることを警戒していた。月の光を浴びたト―ロイドの身体はガブリエラの斬撃をまともに受けて倒れる。しかし、それは偽物であり虚像である。月の光は人の心を惑わせる。それ故に幻術をかけやすい。ガブリエラの背後にはいつの間にか鞭が飛んでくる。それが本物のト―ロイドの反撃なのだ)   (2016/5/13 01:08:01)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ガブリエラ♀王国傭兵さんが自動退室しました。  (2016/5/13 01:16:41)

おしらせガブリエラ♀王国傭兵さんが入室しました♪  (2016/5/13 01:17:38)

ガブリエラ♀王国傭兵【すいません、再起動してきました(汗) 今から書きますので少しお待ち下さい。すいませんー】   (2016/5/13 01:18:32)

トーロイド♂帝国将校【ドンマイです。ごゆっくりどうぞー。】   (2016/5/13 01:20:02)

ガブリエラ♀王国傭兵(月明かりの中で、一際目立つのは、その鎧につけられた装飾品。以前弄ばれた時もそれを身につけていただろうかと、ふと思えば、体中の血液が沸騰する様な感覚がある。唯の凌辱ではなく、心を貶められる様な、そんな凌辱であった事を嫌でも男の姿に思い出してしまえば、剣を握った腕が少しだけ震えた。剣の柄を握りしめる手は、いつもよりも力が籠っていたかもしれない、確かに捉えたと思った男が倒れる瞬間、女の顔には歓喜ではなく、訝しげな表情を浮かべる。その手に、鎧を、身体を断ったときの感触が訪れなかった為。目の前でその身体が、幻の様に消えると同時、耳にしたのは風斬り音。) ――きゃぁあ!!(此方に飛んでくる鞭に気がついて身体を捻りかわそうとするが、到底間に合わず。背中に走る激痛。急所である胸元は赤い団の意匠の彫られた鎧で覆われているが、それに覆われていない背中の下の部分が、腰に掛けて大きく服が裂ける。白い肌には、鞭の跡がついて。思わず、衝撃に片膝をつきながらも、剣を握りしめて男の方を振り返る。)   (2016/5/13 01:28:37)

トーロイド♂帝国将校この鎧はなかなか便利でな。幻を作り出して身に着けた者を守ってくれるというのだ。帝国の試作品だ。言っただろう、帝国は精神干渉の魔法が進んでいると。これもその一つだ(ト―ロイドの身に着けている鎧はその装飾が虚像を作り出しているのだった。虚像が壊れる度に装飾は崩れていくが、このような幻を何度も作り出せるというだけで圧倒的に優位に立つことが出来る。このような誰の邪魔も入らない一対一の勝負では特にそうだ。ト―ロイドは笑顔だった。歪な、あまりに歪な笑顔。それは宿敵でもあり想い人でもある彼女への複雑な感情そのものであった。彼はガブリエラに対して追撃をしない。しかし、ト―ロイドの身体はいつの間にかいくつにも増えつつあった。幻が増えていく。そして、増えた幻がガブリエラを取り囲もうとする。その幻のどれもが笑っている。歪んだ笑顔は彼女の神経を逆なでするだろう)会いたかったよ、ガブリエラ。お前の仲間は元気か? お前と一夜を楽しんだあの仲間たちは……?(ガブリエラと同じく解放された捕虜。あの捕虜たちは精神操作を解かれた後どうしたのだろうか。また彼女と仲良くできたのだろうか)   (2016/5/13 01:44:23)

ガブリエラ♀王国傭兵―幻…。その身体に剣を突き立てたと思ったというのに。(男の鞭が叩いた個所が、じくじくと痛む。肌が切れているのかもしれないと思いつつ、腰のあたりを押さえながら立ちあがる。男と向かい合って、改めて男の顔を見やれば、表情を冷たく固まらせる様にして、睨みつける。) ――笑うな。―――あの時みたいに、笑うな…!(もともと、精神面は未熟だと言われる女であれど、前より冷静さは増した筈ではあったが、男の笑みを目の前にすると、どうにもならない程に、神経がささくれ立つ。幻の術が聞いているのだろう、取り囲む様に男は一人、二人と増えてくる。) ――ッ、五月蠅い……ッ。あの時の仲間には、誰にも会ってない!(剣を握り直すと、再び斬りかかる。トーロイドの術に掛った仲間は、その罪の意識からか、皆、離れて行ったことを思い出して。斬りかかったのは、声が聞こえた方角の一番近いところに居た男の、胴体を横薙ぎに。眦を釣り上げ、唇を震わせる。)   (2016/5/13 01:56:13)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、トーロイド♂帝国将校さんが自動退室しました。  (2016/5/13 02:04:28)

おしらせトーロイド♂帝国将校さんが入室しました♪  (2016/5/13 02:04:34)

トーロイド♂帝国将校(彼女の斬撃を見ながら、本物のト―ロイドは一瞬だけ冷や汗をかく。今のはなかなか危なかった。しかし、それは虚像である。ト―ロイドの鎧の装飾がまた少しだけ崩れた。怒りは彼女の心を惑わせる。冷静を失わせることこそがト―ロイドの作戦であった。まともに冷静に見られてしまえば虚像であるかどうかを見破られてしまうかもしれないからだ。だから、ト―ロイドは笑う。彼女の心をもっと憎悪の炎で燃やすために。それを焚きつけるために。そして何よりも抑えられないのだ。再び彼女と見え、そしてそれを追い詰めているという喜びに)どんな気持ちだ、ガブリエラ。せっかく仲間の敵に会えたというのに、その男にはお前の剣は全く届かない。お前はやはり私に飼われておくべきだったな、あのまま……。あの日のお前は美しかった。精神と肉体が同時に軋んでいたな。音すら聞こえるようだったよ(思い出させるように台詞を吐く。瞬間、ト―ロイドの鞭が再び飛ぶ。今度は分身も同時に鞭を放っている。どれが本物なのか見極められなければ、彼女の首にその鞭が巻き付くだろう)   (2016/5/13 02:14:21)

ガブリエラ♀王国傭兵(握りしめた剣先を横薙ぎにする。何かを掠めた気がした。しかし、やはり幻が崩れるだけに留まった事に、少し苛立ったように、眉根を寄せる。複数のトーロイドを見つめ、冷静にその動きを見つめて。本物と幻の違いを探る。いつもの自分であれば、真っ先にそれをするだろう。目の前にした将校が男でなければ、違った展開になっただろうが、男の言葉は、女の頭の中をゆっくりと掻き回す。あの時の事を思い出させる言葉に、身体を震わせた。自分が自分で無くなる様な恐怖と、混乱と、快楽。それらが鮮明に蘇って来て、羞恥と憎悪とで、男の一人を睨みつける。) 誰が飼われたりなどするものか…! お前は、私が―――ッ!!(正面に居る男に向けて、突っ込む。男の握った鞭が動いたのを目と耳で探りながら。一人目は、違うと鞭を無視し、二人目は、鞭自身を切りはらおうとして幻として消えた。三人目は、本物か幻か分からないまま右側から飛んできた鞭を避けたところで、死角から飛んできた鞭が、首筋へと迫る。咄嗟に剣を振りあげて、斬りはらおうとした腕を弾かれ、首に巻きついた為に言葉を続ける事が出来ずに。) …う、ぁ―――!!   (2016/5/13 02:27:32)

トーロイド♂帝国将校(彼女はやはり冷静になれば怖い。こちらの鞭を三人目まで避けてみせた。無数の鞭の中から自分の脅威になるものだけを正確に判断し、回避する。言うは易し行うは難しというものだろう。彼女の実力には感服する。何せかつての彼女には何度も煮え湯を飲まされてきたのだ。ト―ロイドは彼女の首を鞭で絞めながら、その鞭を手繰り寄せてゆっくりと近づいていく。彼の表情は至福に満ちていた)お前は首輪を付けられた犬も同じ。今の自分を見てみろ。あの時と何も変わらない。常に勝つのは私だ。お前は私を殺すこともできずにこのまま死んでいくのだ(ト―ロイドは油断していた。幻に首を締めさせることはできない。彼はガブリエラを手にかける喜びの余り、警戒を怠り、虚像を展開することも忘れていた。彼女を殺すことはト―ロイドの悲願であり、それを己の手で行いたいという感情がト―ロイドに冷静さを失わせていた。それはあまりにも迂闊な行動であったかもしれない。まだ彼女は死んではいない。生きているのだから)   (2016/5/13 02:40:38)

ガブリエラ♀王国傭兵(ガランと大きな音を立てて剣が、手から滑り落ちる。首筋へと絡む鞭。それは確かに幻ではなく、現実のもの。首をゆっくりと締めあげられながら、唇を震わせる。苦しげに、唇を半開きにして息を吸いながら、首筋に絡んだ鞭を引きはがそうと右手で握る。男に鞭を手繰り寄せられると、身体が引っ張られて、一歩二歩、と彼に近づいた。複数いた男の一人へとぶつかるかと思えば、それは幻だった様で呆気なく消える。) ――誰が、犬だ……!(首をしめられながらも、男へと告げた直後。女の左手が動く、己の太股につけたベルトに挟まれていた細い短剣。それを引き抜くと、すぐそばまで迫っていた男の胴体。腹部を狙って振りあげる。首を絞められたうえでの、手探りでの攻撃。力が入らない上に、狙いも定まらず。とにかくどこかに刺さればよいと、一番狙いやすい男の右側の腹を、利き手ではない、左手で狙う。)   (2016/5/13 02:51:23)

トーロイド♂帝国将校(短剣はト―ロイドの腹に刺さった。不意の痛み故にト―ロイドは鞭を落とした。ちょうど鎧が守っていない部分を刺された。冷静さを失ったト―ロイドはその勢いのままに転び、鞭を拾おうとするでもなく呆然とし、信じられないと言ったような顔をしていた。彼の窮地を救ったのは廃墟を捜索していた兵士であった。ト―ロイドの危機を悟り、何名かの部下が駆けつけてきたのである。その足音が響けば、彼は兵士たちに)私を助けろ! 負傷した!(そう叫ぶのであった。ト―ロイドの下に駆けつけた兵士はその命令に従ってト―ロイドの救助を最優先とするだろう。ガブリエラが反撃をしてくるならばそれに応戦するだろうが、彼女にこれ以上の交戦の意志がなければ、そのまま上官と共に撤退し始めるだろう。深追いするべき相手かどうかの判断もつかないし、何よりト―ロイド自身がそれを望んでいないからである)   (2016/5/13 03:00:52)

ガブリエラ♀王国傭兵(左手に握った短剣に、先ほどとは違って確かな手ごたえが感じられた。男の手から鞭が滑り落ちれば、喉を閉めていたそれが緩む。途端に締めあげられていた気道が緩み、一気に入り込んできた空気に、激しく咳込みながら喉を押さえて。男から慌てて飛び退く。刺さったままの短剣。それがどこまで深く彼の身体を傷つけているのか、確かめる余裕はなく、先程落した剣の柄が足元に触れたことで、我に返り鋭く男を睨む。) ――次に会った時は、確実に屠ってやる……!(ごほ、と小さく咳込むと、地面に転がっていた剣を拾い上げて、踵を返す。トーロイドが呼んだ兵士たちが此方へと駆けつけてくる姿が見えたからだ。散々叩きこまれた、生きて戻れという傭兵団のルールが、漸く女に冷静さを取り戻したからで。その場を離れる為に走り出す。息が苦しく、男を倒せないのは悔しくて溜まらない。僅かに涙の滲んだ瞳で男をもう一度強く睨んだ後、追ってくる兵を一人二人と、斬り伏せながら、廃墟の街から立ち去っていく。)   (2016/5/13 03:10:01)

ガブリエラ♀王国傭兵【頃合いかな?ということで、〆てみましたー】   (2016/5/13 03:10:32)

トーロイド♂帝国将校【ありがとうございましたー。久々でしたがとても楽しかったです】   (2016/5/13 03:11:30)

ガブリエラ♀王国傭兵【こちらこそ有難う御座いました! 久しぶりに遊んで頂けた楽しかったです。度々、倒しに行くと思いますが…(笑)】   (2016/5/13 03:12:35)

トーロイド♂帝国将校【まだお時間ありましたら、待ち合わせなどで雑談などできればと思うのですがいかがでしょうか】   (2016/5/13 03:13:16)

ガブリエラ♀王国傭兵【はい、時間はもう少し大丈夫だと思います。】   (2016/5/13 03:14:11)

トーロイド♂帝国将校【ではお部屋立てますのでよろしくお願いしますー】   (2016/5/13 03:14:51)

ガブリエラ♀王国傭兵【はい、宜しくお願いします。】   (2016/5/13 03:15:11)

トーロイド♂帝国将校【立てました】   (2016/5/13 03:15:29)

ガブリエラ♀王国傭兵【入りましたので、此方は失礼しますね。お部屋有難う御座いました―】   (2016/5/13 03:16:03)

おしらせガブリエラ♀王国傭兵さんが退室しました。  (2016/5/13 03:16:30)

トーロイド♂帝国将校【お部屋ありがとうございましたー】   (2016/5/13 03:16:40)

おしらせトーロイド♂帝国将校さんが退室しました。  (2016/5/13 03:16:43)

おしらせトーロイド♂帝国将校さんが入室しました♪  (2016/5/13 13:59:51)

トーロイド♂帝国将校【このような時間ですが少し待機してみます。プロフィールyaを書きながら待機いたします】   (2016/5/13 14:00:54)

トーロイド♂帝国将校【おっと誤字、プロフィールなどを書きながら、です】   (2016/5/13 14:01:20)

トーロイド♂帝国将校(腹部への鈍痛を覚えながらト―ロイドは馬を走らせていた。彼の率いる部隊は森の中を捜索している。先日、帝国の一大作戦が行われ、そこにはまだ宿敵からの傷も癒えていないト―ロイドも参加した。一大作戦の目的は国落としであり、またも帝国の版図は広がることとなった。しかし、王を守ろうとする兵たちの決死の行為により、王子と王妃を逃がしてしまったのである。帝国の将校が雁首揃えて一番大事な標的に逃げられるとは笑止千万と上層部からの叱責も当然のことではある。だからこそ、作戦に参加した将校は功を焦りつつも、こうして王子の居場所を草の根を分けて探しているというわけである。とはいえ、農民などに扮している可能性も考えられる。常に逃げる者の立場になって考えなければならない。帝国に仇名すような連中との合流だけは避けなければならない)探せ、探せ!! 王子を捕まえた者には褒美が出るぞ。金ばかりではない。地位も約束しよう(ト―ロイドは馬を止め、そこから降りると檄を飛ばし、鞭で地面を叩くのだった)   (2016/5/13 14:32:15)

2016年04月23日 01時00分 ~ 2016年05月13日 14時32分 の過去ログ
【F系】戦火の大陸―本部屋Ⅰ
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