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「【怪異松】とある六つ子の■日【期間限定】」の過去ログ

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タグ 六つ子  ストーリー重視  PBC  おそ松さん  ※キャラ固定


2016年05月01日 19時40分 ~ 2016年05月21日 14時21分 の過去ログ
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松野おそ松.(...みーつけた。やっと、見つけた。欲しい体温、眩しい緑色。)「チョーロ松!何してんの?」(なんて、本当は知っている。三男が今、必死に何を欲しているかも。何に苦しんでいるかも。── ガクンと膝を付く三男の背後から、まるで初めからいたかのように声を掛ける。消えてしまった出入口、何処から入ってきたのだと三男はきっと不審がるだろう。)「...どした?どっか痛いの?」(近寄る真っ赤、今の三男にとっては危険色。優しい[長男]の顔を演じる振りをして、近寄れば同じ様に膝を付いて話しかける。背中をさすってやり、「大丈夫か?」なんて言葉を吐いて、歪む口元はバレないように。)   (2016/5/1 19:40:54)

松野チョロ松── ……っ、う…わ!(長い時間座り込んでいた所為で少し痺れてしまった両足を叱咤しつつ、立ち上がりかけた直後、突然背後から ── この部屋の雰囲気に似つかわしくない、能天気な声が響けば一瞬口から心臓が飛び出そうになり、ペタンとその場に再び座り込んでしまった。慌てて背後を振り返れば、そこに立っていたのは ── )おそ、松…兄さん……、え…いつから其処に……(さっき後ろを振り返った時、そこには誰もいなかった。正面の仏壇以外、人が隠れられそうなスペースは存在しない。……自分と同じように、"飛ばされて"此処に来たのだろうか?)……別に…何でもないよ。"アレ"みたら、少し気分が悪くなっただけ。(そう言って、真正面にある仏壇を直接見ないように指差していくも、"赤い"パーカーを着た長男が近付いてくれば、抑え込もうとしていた喉の渇きが蘇り、無意識の内に自身の喉に爪を立てていく。)……てか、お前。何も考えずに一人行動するなよ……それより、カラ松に会わなかった?さっき、おそ松兄さんを追いかけてったんだけど……   (2016/5/1 19:54:41)

松野おそ松.(突然現れた[長男]に驚く三男の姿を尻目に、いつから其処に居たのかという問いには答えず、指差した方へゆっくりと首を向けていく。...嗚呼、仏壇。いや、違うか。気分が悪くなった直接的な原因は、畳に染み込んで楕円の模様をつくっていく赤い液体。)「...カラ松?...あー、会ったよ。彼奴にも同じ事言われてさ。いやぁ、心配してくれるなんて感動しちゃったよ、俺!」(ペラペラと饒舌に口を動かす。三男を襲っているであろう渇き、もっと、もっと煽りたい。── 天井付近に掛けられた六つの白黒写真。右から三番目をチラリと見遣った後、喉に爪を立てる手をそっと握った。闇をひっそりと忍ばせた瞳で相手を見詰め、)「───チョロ松、...喉、渇いてない?」   (2016/5/1 20:10:27)

松野チョロ松(……カラ松に会った、という事はカラ松も無事なんだろう。良かったと心の中で安堵の吐息を洩らしつつ、目の前で呑気な台詞を口にする長男を呆れ混じりの視線で睨み付けていく。……まあ、見たところ怪我もしていないようだし、こういう状況下じゃ逆にこのぐらいの調子の方が有り難いか。── 背中を優しく撫ぜてくれる手に緩々と息を吐き出していく一方、隣にいる"長男"から向けられる悪意には気が付かない。おそ松と顔を合わせれば赤いパーカーが視界に入ってしまう。所在無さげに再び自分の手元に視線を落としていく中、不意に問いかけの言葉を向けられるとビクリと肩を大きく震わせる。喉に爪を立てるのを制止させられるように手を握られれば、僅かに震えの混じる声で、それでも極力平静を装って長男からの問いかけに答えていく)……え…な、何で急に……、……いや…さっき、水飲んだから……(嘘は言っていない。さっき台所で水を飲んできたのは事実だ。だが……)   (2016/5/1 20:22:59)

松野おそ松.(〝赤〟に対する執念も、悶絶するような渇きを隠している事も、全て手に取るように分かる。)「水、ねぇー......それで、喉は潤ったの?」(ひとつひとつ、誘惑のように言葉を紡いでいく。わざと此方を見ないようにしている三男の顎に手を添え、こちらを向かせる。黒く澱んだ色から、鈍く赤い瞳へ色を変え、視線を逸らせないように真っ直ぐと見詰めてそう問い掛ける。)「──分かってるよ、俺は。......大丈夫だから。」(ゆっくりと目を細め、その視線を誘導する様に目を伏せた。自身の赤いパーカーの首元を掴んでは緩めて、首筋を顕にして、赤い双眼は再び三男を捕らえる。)「...ほら、飲みたいんだろ?...お兄ちゃん、弟が苦しんでる姿...見たくねぇんだわ。」(連れていく為ならどんな嘘だって吐いてやる。── 耐えきれなくなった三男が、この[長男]の首筋に牙を突き立てて埋めてしまえば、やがて眠りに落ちてしまうだろう。...傷つければ早い話だが、出来るだけ乱暴はしたくない。弟は大切にしないと。...だって俺、長男だしね。)   (2016/5/1 20:44:07)

松野チョロ松【幸運判定】【吸血衝動を堪えられるか】SAN値:4×15=60   (2016/5/1 21:01:51)

松野チョロ松1d100 → (67) = 67  (2016/5/1 21:01:56)

松野チョロ松……ッ…、!……(喉は潤ったかという問いかけに自分でも表情が強張るのが分かった。こいつは、おそ松は ── 何処まで気が付いている?さっき居間で会った時は殆ど擦れ違いで会話すらしなかった。今、背後に現れたばかりのこいつが、何で喉の渇きの事を知っているんだ?── 長男だから?相棒だから?……分からない。重なる問いかけに答えを返す事が出来ずにいると、横から伸びてきた手によって相手の方へと顔を向かせられる。赤いパーカー、赤い笑み、赤い瞳 ── 『あなたは 赤が 好きですか?』)……何…が……、…おそ…松、お前…何言って…… ── (分かってると、此方を見透かすような眼差しと笑みを目にした瞬間、ゾクリと言い様の無い悪寒が背筋を走って声が震える。表情を凍り付かせる此方の事などお構いなしに、目の前でパーカーの首元をずらして首筋を晒す長男に、ごくりと喉がなった。─── 駄目だ、駄目だ駄目だ駄目だ、違う、こんなの間違ってる、おかしい、絶対におかしい!)   (2016/5/1 21:06:32)

松野チョロ松【幸運判定:失敗】(目の前の長男とその行動に頭の中で割れんばかりに警鐘が鳴り響く。おかしい。幾ら喉の渇きを見抜いたとしても、今求めているものが"何か"なんて分かるはずがない。目の前にいるのは、大丈夫だと優しく此方に言い聞かせてくるのは、── 本当に長男なのか?不意に脳裏に浮かんだのは馬鹿げた疑問。目の前にいるのは、松野家長男、松野おそ松だ。見間違えるはずもない。……不意に十四松の話が記憶の中で蘇る。十四松はカラ松と共に、此処で"一松"に会ったと言っていた。だが、その一松は ── 記憶を探るのを妨害するように、目の前で長男が甘い誘惑の声を発してくる。「...ほら、飲みたいんだろ?」)─── ……飲み…、…たい……(掠れた声と共に、唾液がぽたりと口端から零れ落ちて畳の上に染みを作る。視線は相手の首筋に固定されて瞬き一つ出来ないまま、操られるようにふらりと相手の方へと上体を傾けていく。── 駄目だ、…止めろ。此処で血を口にしたら、これまで抑え込んでいたものに対して歯止めが利かなくなる。ましてや相手は長男で、相棒で ── 傷付けて血を奪うなんて、そんな事、許されるはずがない。)   (2016/5/1 21:26:54)

松野おそ松.(三男の目の色が、変わった。ぐらりと此方へ傾いた音がした。─── 〝四男〟は次男と五男を連れていくのに失敗したようだが、今、此処に居るのは自分と相手だけ。阻むものなど何も無い。── こうなってしまえばもう三男は掌の中。確信とともに剥がれ落ちていく[松野おそ松]。口を大きく歪めて目を細める。)「ほら、我慢しなくていいんだぜ...辛かっただろ?...」(たらりと垂れた涎をうっとり見詰める。しかし、本能に呑まれるにはまだ邪魔な葛藤が三男の中で渦巻いている様子。─── 嗚呼、早く、早く。......一滴でも、その口に自身の赤を入れてしまえば── 痺れを切らし、懐から小型ナイフを取り出せば自身の首筋に宛がい、躊躇なく引いた。細い傷口から溢れ出す真っ赤、「チョロ松、......あなたは 赤 が 好キですカ?」ひやりと落とされた言葉、ぼたぼたと畳に染み込んでいく血液。)   (2016/5/1 22:06:00)

松野おそ松.【三男 幸運判定】成功:正体を見抜き回避、SAN値減少なし/失敗:血を口にしSAN値1減少+吸血衝動失敗の為ペナルティでSAN値1減少=合計 SAN値2減少   (2016/5/1 22:07:59)

松野チョロ松【幸運判定】【※ただし、直前の吸血衝動抑制に失敗している為、幸運値-20で判定】SAN値:4×15=60-20=40   (2016/5/1 22:09:27)

松野チョロ松1d100 → (98) = 98  (2016/5/1 22:09:39)

松野チョロ松【幸運判定:失敗】(頭の中で何度も制止の悲鳴を上げるも、意思から切り離された身体はそのまま長男の方へと上体を傾け、その首筋に顔を寄せていこうとする。我慢しなくていいという囁きに、それまで必死に衝動を抑え込んでいたものが一枚ずつ剥がされていくのを感じた。それでも ── 赤……血への異常な渇望に対する抵抗が僅かに残れば、相手の両肩に手を掛けたところでぎりぎり動きを止めていく。目の前には無抵抗に晒し出されたおそ松の首筋、あと少し……あと少し身体を寄せてそこに顔を埋めれば、欲しい物が得られる。おそ松も、我慢しなくていいと言ってるのに、何を躊躇する必要がある? ── 違う……間違ってる、こんなの。幾ら喉が渇いていても、兄弟の、おそ松の血が欲しいなんて、そんなの狂気の沙汰だ。唾液を滴らせ、荒い呼吸を繰り返しながら自分自身の欲求を抑え込もうとする中、目の前の長男がパチンと音を立てて取り出したのは……小型の、ナイフ?)   (2016/5/1 22:35:59)

松野チョロ松(何でそんな物を持っているのかと疑問に思う間も無く、取り出したナイフで自らの首筋を切り付ける長男に目を見開いていく。此方が口を開くより先に、「チョロ松、」と相手が名前を呼んできた。『.....あなたは 赤 が 好キですカ?』 ── 頭の中で何度も繰り返された言葉と、目の前の長男の言葉が重なった瞬間、三男の中で、ぶつん、と。何かが音を立てて切れた。おそ松の笑みと共に思考が赤に塗り潰される。長男の首筋から零れ落ちていく血液を目にして浮かべたのは、驚きでも痛ましさでもない ── 恍惚の表情)……、……好、き……、…は、…ッ……好き…好き、だから……、…おそ松、兄さん…ッ、…おそ松……(気付けば傍らにいた相手の身体を畳の上に荒々しく押し倒し、馬乗りの状態でその首筋に顔を埋めていた。犬歯は自分でも気付かぬ内に鋭く伸びたものになり、血が溢れる傷口に唇を付けると同時に、その牙をぐっと食い込ませると一切の躊躇無く目の前の血を、じゅぅっと音を立てて啜り上げていこうとするか)   (2016/5/1 22:44:16)

松野チョロ松【吸血衝動を抑え切れず、"長男"の血を吸った事でSAN値2減少。吸血衝動の緩和は無し】SAN値:4-2=2   (2016/5/1 22:48:50)

松野おそ松.(ついに渇きに呑み込まれ、首筋に食いついて来た三男を、同じ様に恍惚の表情を浮かべる。押し倒され、馬乗りになられると抵抗することなく受け入れ、後頭部を掴んで引き寄せる。)「う、...ァあ、....!...もっと、思う存分、...あは、...アハ、は...ッ!!ひゃひゃひゃひゃ...」(冷たい自身に、傷口から三男の熱い唾液が入り込めばゾクゾクと身体を震わせる。壊れた人形のように無機質な笑い声は、赤に夢中な三男の耳に入るだろうか。...── 最高、...気持ちいい、もっと、もっと求めて。此方側へ── 立て掛けられた右から三番目の白黒の写真の額縁に、ピシリと亀裂が入って広がっていく。)「──美味しい?...全部あげるよ、俺の血。......だからさァ、チョロ松......俺と一緒に逝こうよ。」(吸血に夢中になっている相手を横目に、もう片方の手で先程の小型ナイフを手に取る。じりじりと上へ掲げ、三男の背中につき立てようとして)   (2016/5/1 23:16:58)

松野おそ松.【三男 幸運判定】影長男の殺意に気が付く事が出来るか?   (2016/5/1 23:19:59)

松野チョロ松【幸運判定】【掲げられるナイフからの回避】SAN値:2×15=30   (2016/5/1 23:21:34)

松野チョロ松1d100 → (99) = 99  (2016/5/1 23:21:38)

おしらせ松野十四松さんが入室しました♪  (2016/5/1 23:37:01)

松野チョロ松(── 目の前の長男が自分の知る人物と一致しない事に、血への欲求に狂った三男は気付く事が出来なかった。目の前で見せ付けられた鮮血、そして囁かれた言葉は三男の理性を崩壊させるのに十分過ぎる程の効果を持っており、それまで抑え込んでいた血に対する渇望が一気に溢れ出せば、最早それに歯止めを掛ける事は不可能だった。最初から逃げる気が無い相手の身体を上から抑え付け、傷口から流れ落ちる赤い筋にべろりと舌を這わすとそれだけでゾクゾクと何かが満たされていくのを感じた。細い傷口から得られる量だけでは満足出来ず、自らの牙を突き立てて更に傷口を抉り、溢れ出てくる血を衝動のままに強く吸い上げていく)…ン、ッ…ふ…ンンッ───、…っ、…ハハッ、…赤…、…好き、…おそ松兄さんの…色……、…はは、…っ、……もっと、…もっと……   (2016/5/1 23:46:47)

松野チョロ松(赤への欲求に思考は塗り潰され、耳元で聞こえる笑い声も届かない。喉を潤す赤く濃い血は、口にした直後は生暖かいのに、喉を通って体内に入った途端、氷のように冷たくなって体温を急激に低下させていく。ジュルッ、ジュウッ…と血を啜る生々しい音が仏間に響くも、喉の渇きは一向に治まらない。なのに血を吸う事を止められない。── もっと。もっと欲しい。おそ松の血が全部欲しい。美味しいという言葉に何も考えられずにコクコクと頷く中、全部血をくれるという相手の声に赤で濡れた口元に笑みが浮かぶのを止められなかった。でも、『一緒に逝こう』?…何処に?その疑問が脳裏を過ぎった直後 ─── ドンッ、と背中に衝撃を感じて身体が一瞬強張り、少し遅れて訪れた焼けるような痛みに喉奥からくぐもった呻き声が洩れた。─── ……天井に掛けられた白黒写真の三番目に、ピシリ、ピシリと亀裂が走っていく)   (2016/5/1 23:54:19)

松野十四松【黒の本:SAN値4→3】(―――"残された時間はあと僅か"。ぼんやり、座り込んで畳の目を眺めるだけの虚ろ気な五男の瞳。先程まで開いていた本は、気付いた時にはもう何処にも見当たらなくて…喉の渇きに、気怠い身体に、あの時の長男の行動に納得がいったらしい。『貴方ハ赤イ血ヲ欲スル』シンプルに、助言の後に続けられた赤い文字を思い出してはぐるぐると頭の中で復唱してしまう。赤い血、血、血ィ…)…っ、あー……自分のじゃ、ダメ、っすか(ぺろり、手首に滲む血を舐めてみても満たされない渇き…成程なるほど、これはしんどい。赤黒く染み纏う自分の姿にさえ目に毒だ。気を抜くと上の空になってしまう意識を、ぱしりと両頬を叩いて引き戻す。とりあえず、此処を出よう。のそりと立ち上がればカチャカチャと小瓶の重なる袋を担いで、襖に手をかける)   (2016/5/1 23:54:35)

松野十四松【部屋移動判定】1d10(1:台所、2:客室、3:兄弟部屋、4: 洗面所、5:物置、6-8:見覚えのない部屋、9-10:任意の部屋)   (2016/5/1 23:56:20)

松野十四松1d10 → (3) = 3  (2016/5/1 23:56:30)

松野十四松1d10 → (2) = 2  (2016/5/1 23:59:45)

おしらせ【怪異松】さんが入室しました♪  (2016/5/2 00:00:20)

【怪異松】(特別処置:幸運判定に-10の補正で成功すれば任意の部屋に移動してOK。失敗したら再度部屋移動判定)   (2016/5/2 00:01:42)

おしらせ【怪異松】さんが退室しました。  (2016/5/2 00:01:46)

松野十四松【幸運判定】SAN値3×15=幸運45で判定   (2016/5/2 00:03:27)

松野十四松訂正 【幸運判定】SAN値3×15-10=幸運35で判定   (2016/5/2 00:04:52)

松野十四松1d100 → (94) = 94  (2016/5/2 00:05:04)

松野十四松【判定失敗により部屋移動判定】1d10(1:台所、2:客室、3:兄弟部屋、4: 洗面所、5:物置、6-8:見覚えのない部屋、9-10:任意の部屋)   (2016/5/2 00:07:05)

松野十四松1d100 → (75) = 75  (2016/5/2 00:07:14)

松野十四松1d10 → (3) = 3  (2016/5/2 00:07:24)

松野十四松1d10 → (3) = 3  (2016/5/2 00:08:08)

松野十四松1d10 → (6) = 6  (2016/5/2 00:08:33)

松野十四松【判定結果:見覚えのない部屋⇒仏間】(廊下に出るはずだった襖の先にあったのは、記憶に新しい赤黒い染み、白黒の幕から滲み出る辛気臭い重たい空気、六つ並んだ遺影の三番目には以前見たときには無かった傷が刻まれていた。噎せ返る血の臭いにくらりと眩暈のする額を押さえて、線香の煙が漂う部屋の中にふたつの色を捉えれば表情を明るくして駆け寄ろうとするが…、それもすぐに固まって、見開かれた瞳、強ばる身体。持っていた袋が手から抜けていき、ガチャリと音を立てて中の小瓶が転がりでてくる)……ぁ、……に、い、さん…??   (2016/5/2 00:29:01)

松野おそ松.(口元を赤く染め上げ、一心不乱に首筋に牙を突き立てて吸い上げる三男は、ナイフに気が付かない。── 刺さった、刺さった!...刃に骨が当たった硬さ、肉を割いた手応えに歓喜の声を漏らしていく。)「やった、やった......チョロ松...逝こう、逝こうなー...一緒に、......」(傷口から垂れ流す赤も気にしない。早く、早く連れていこうと逝かないと。...三男の背中にナイフを突き刺したまま、上半身を起こして三男の脇の下に腕を差し込み、ずるずると引き摺って仏壇の中へ連れていこうとするか。─── 空いた襖に、ぎろり、再び赤く光る双眼。)「......十四松...。」(弟の名を呼んだ声は酷く低く、冷たい。)   (2016/5/2 00:42:33)

松野十四松【幸運判定:吸血衝動に堪えられるか】SAN値3×15=幸運45で判定   (2016/5/2 00:49:45)

松野十四松1d100 → (7) = 7  (2016/5/2 00:49:55)

松野チョロ松……おそ、松 ── ?(背中と腰の中間辺りに感じた衝撃にぐっと呻き声が洩れ、一心不乱に血を啜り続けていた唇が漸く長男の首筋から離れていく。間抜けな話、刺されたと気付いたのは意識を失う直前 ── 何が嬉しいのか、子供のようにはしゃぐ長男の声を遠くに感じながら思ったのは、ただ「寒い」という事だった。口にしたのは求めていたおそ松の血ではなく、おそ松の姿をした別の「何か」の血。首筋から溢れる温かな血を口にした筈なのに、気付けば自身の身体から体温が失われ、指先一つ動かす事が出来なくなっていた。「一緒に逝こう」というおそ松の声を耳にしながら、意識が重く沈んでいくのに抗えずそのまま瞼を伏せていく。……そう…だね、……いくよ…おそ松……お前と、一緒に、……だって、俺は…お前の相棒だから…… ── 相手の上に覆い被さったまま動かなくなった身体が、ずるり、ずるりと音を立てて仏壇の方へと引き摺られていく……)   (2016/5/2 00:58:12)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、松野十四松さんが自動退室しました。  (2016/5/2 01:21:48)

おしらせ松野十四松さんが入室しました♪  (2016/5/2 01:21:55)

松野十四松(突如鋭く突き刺さる赤の視線に、"長男"の威圧にびくりと身体が強張って足が縫い止められる。喉の渇きよりも勝った恐怖と緊張感に、冷や汗が頬を伝う。理解するよりも先に、身体が拒絶の反応をみせる。現状を把握できてない頭をぐるぐる回して、見据えた先に寄り添う二人の兄の姿…だらりと力なく俯いた三男を抱える長男の図。よく見れば緑色の背中には柄、そこからじわりと広がる赤色に見開いた目をさらに大きくして…ぱっと見れば弟を介抱している兄の姿だろう、が、しかしその足が仏間へと向かっていくのを理解すれば、チカチカッとフラッシュバックする脳内。記憶の中にある青と紫の背中が重なって、サーッと血の気が引いていく)…っ、あ……おそ松、兄さん…??なに、して……、……―――何処に、行くんすか…(なんて、ちょっと、不審に思って問いかける言葉を選び直した。気のせいであってほしいと願いながら、怯える猫目を向けて)   (2016/5/2 01:28:38)

松野十四松【幸運判定:見据えた"長男"を見抜くことができるだろうか】SAN値3×15=幸運45で判定   (2016/5/2 01:30:57)

松野十四松1d100 → (3) = 3  (2016/5/2 01:31:09)

松野おそ松.「何して、...?嗚呼、...元居るべき場所に、戻るだけだぜ?俺も、...チョロ松も。...ほら、十四松も、早く来いよ...」(五男の問いかけにギギギ...と首を傾け、にんまりと目を細める。ずるずる、ずるずる...。引き摺っていく三男の背中から滴る赤が緑色のパーカーに染み込んで色を濁していけば、黄色も此方へと、極力優しい声色で誘うように)   (2016/5/2 01:41:15)

松野チョロ松─── (何故おそ松が自分を刺したのか、一体何処に連れて行こうとしているのか ── "長男"の血を口にして意識を失ってしまった三男はその答えを出す事が出来ない。血溜まりの上を引き摺られた事で、ズボンやパーカーの中に着ているブラウスにまで血が染み込んでいく。緑のパーカーに滲む血が少ないのは、ナイフが背に刺さったままになっているからだろう。ガチャリと硝子同士がぶつかる音、震えの混じる五男の問いかけ、それに応える長男の低く、冷たい声。─── いずれも三男の耳には届かない)   (2016/5/2 01:54:26)

松野十四松(なんてこったい…、イヤな勘はどうやら当たったらしい。柔らかい声音は馴染みのあるものなのに、奇怪に首を寝かせながら口角を攣り上げる表情は、自分の知ってる"松野おそ松"のどの顔にも当てはまらなかった。――――違う、おそ松兄さんじゃない。確信の宿った瞳は怯えの色も薄くなり、一歩、二歩、踏み出す。歩み寄っていく。どれだけ笑ってみせてもピリピリと伝わる威圧の空気はホンモノのそれと変わらず、加えて悪質にチクチクと突き刺さってくる。だから、尚更に、また一歩踏み出し拒絶の言葉を投げつけた)行かない…、そっちには行かないかなぁ…、おそ松兄さんはそんなことしないし、そんなことも言わない。ましてや相手がチョロ松兄さんなら、尚の事っす(ふるふる首を横に振って、違う違うを繰り返す「僕の知ってる長男は、平気な顔して兄弟を傷付けるようなことはしない」背中の柄を指し、全部を否定する。――――戻るならひとりでどうぞ、僕の兄さんを返してください)   (2016/5/2 02:20:33)

松野十四松【幸運判定:連れて行かれる三男を引き止めることができるか】SAN値3×15=幸運45で判定   (2016/5/2 02:21:33)

松野十四松1d100 → (13) = 13  (2016/5/2 02:21:42)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、松野おそ松.さんが自動退室しました。  (2016/5/2 02:23:25)

おしらせカラ松さんが入室しました♪  (2016/5/2 02:24:05)

おしらせカラ松さんが退室しました。  (2016/5/2 02:24:17)

おしらせ松野おそ松.さんが入室しました♪  (2016/5/2 02:24:38)

おしらせ松野おそ松.さんが退室しました。  (2016/5/2 02:27:01)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、松野チョロ松さんが自動退室しました。  (2016/5/2 03:01:36)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、松野十四松さんが自動退室しました。  (2016/5/2 03:07:22)

おしらせ松野おそ松.さんが入室しました♪  (2016/5/2 21:39:59)

松野おそ松.「───......あ"?」(五男の口から出た拒絶の言葉、此方を見抜く綺麗で真っ直ぐな瞳、...本物の、〝おそ松兄さん〟を語られると額にビキビキと青筋を数本立てて、地を這うような低く体温のない声を出す。── 僕の知ってる長男は、かァ...あーあ、ミスったミスった。今回は俺のべんきょー不足。......正直侮っていた、いつもニコニコ、赤の長男と同じぐらいお気楽な黄色なら〝おそ松兄さん〟の振りをして優しく声を掛ければ騙せると。向日葵のような笑顔を咲かせる黄色は、その笑う瞳の奥でしっかりと兄弟を見ていた。......ジリジリと近寄ってくる五男を睨みつけ、ピチャリピチャリと血が滴る音だけが部屋に響く。暫く視線をぶつからせていれば、やがて曇のない黒目に負けて、目を伏せた。)   (2016/5/2 21:40:23)

松野おそ松.「...ははっ、...いいよなァお前らは......〝理由〟なんて何も無くても、互いを求め合えて...」(自嘲するように力無く笑い、うわ言のように口からそう零せば三男から腕を離す。ずる、とそのまま赤い染みで汚れた畳へ倒れ込んでいく三男を虚ろな瞳で見詰める。)「あーぁ、もうちょっとだったのになー...ァ、...」(しゃがんで三男の背中に刺さった柄を握り、勢いよく引き抜く。ナイフに滴る温かい血、うっとりと眺めた後、愛おしそうに舐め取っていく。...赤一滴残らず舐め取れば、そのナイフを五男へ向けて)「チョロ松も、お前も、諦めないからな。...俺が彼奴で俺達は俺、...だろ?」(何処か寂しそうにそう呟いた後、長男だった其は人の形をした真っ黒な影となり、────消えた。...畳や三男に付着した影長男の流した赤は、真っ黒な液体となっていた。)   (2016/5/2 21:40:46)

おしらせ松野おそ松.さんが退室しました。  (2016/5/2 21:41:07)

おしらせ松野チョロ松さんが入室しました♪  (2016/5/2 23:36:15)

おしらせ松野十四松さんが入室しました♪  (2016/5/2 23:53:18)

松野チョロ松(意識の無い三男を挟んで頭上で交わされる"兄"と弟の会話は、口調自体は静かだが明確な拒絶と怒りを含んでおり、五男が仏壇の方へと距離を詰める中、不意に"長男"が三男から手を離せば、支えを失った身体はずるりと力無く畳の上へと倒れ込んでいく。自分のものではない血溜まりの上に横たわる中、背中に突き刺さったナイフの柄に手が掛かるとピクリと肩を震わせるも、直後、その刃が勢い良く引き抜かれると傷口を再び傷付けられる激痛に悲鳴が上がった)─── …ッ、っ──!…が、…ァアアッ!!(いくら小型ナイフと言っても根元近くまで突き刺さっていた刃の傷は決して浅いものではない。辛うじて栓の役割を果たしていた刃が引き抜かれた瞬間、傷口から先程以上の血が溢れ出しパーカーの染みが一気に広がっていく。)……ぁ、…お…そ、…松、兄ィ……さ、─── (痛みで一瞬意識を取り戻したのか、自分の名前を呼ぶ"相棒"の声に反応するように、涙で薄く濡れた虚ろな眼差しを目の前の影へと向けていくも、その姿が室内から消失すると同時に、ぷつんと糸が切れたように三男の意識は再び闇へと堕ちていく。)   (2016/5/3 00:06:55)

松野チョロ松(── その口からごぷり、と僅かに吐き出された血は消えた"長男"と同じく、真っ黒だった。)   (2016/5/3 00:07:06)

松野十四松(静かに投げ放った言葉はど真ん中に的中したのだろうか、だんだんと青筋の浮かぶ額と、低く発せられた短音に込められたのは滅多に向けられることのない感情。どうやら逆鱗に触れてしまったらしい、マジギレの"長男"に気圧されて足に重たい枷、膝が震えて逃げ出したくなる気持ちにきゅっと口を結んで、"渡さない"と訴える瞳。無言で目を合わせていれば先に逸らしたのは彼方で、羨む言葉を向けられては理解する頭が追いつかなくて、小首を傾げた。ずるりと重力に引かれ、血の染みた真っ赤な畳の上へと倒れていく三男…。しゃがんだ虚ろ目にハッとして、柄に伸びる手に静止を求める声をあげる)や、兄さッ…、待っ……!!   (2016/5/3 00:40:14)

松野十四松(それ抜いたら、ッ…―――!!!!駆け寄るのが遅かった、最初から、何もかもが手遅れすぎた。…引き抜かれた赤い刃に瞳が揺れ絶望の色に染まる、滑り込むように三男の側に膝付けば迷うことなく傷口を両袖で押さえ、上からぐっと圧をかける。布越しでもいやになるくらいに分かってしまった体温、思った以上に冷たくなっている身体に視界を滲ませながらキッと"長男"へ非難の視線を突き刺そうとすれば、鈍く光る切っ先を向けられて表情が強張る)っ、な、んで……ど、して…??…(なんでこんなことするの、なんで、どうして…そんな寂しい顔するの…?許せないのに、ほっとけない。兄さんの姿でそんな顔されちゃ、何も言えなくなっちゃうよ…。途切れ途切れな五男の問いかけに答えることなく、見慣れた赤色は真っ黒になって、消えてしまった…―――)   (2016/5/3 00:40:40)

松野十四松兄さんっ、チョロ松兄さッ…―――!!!!(一瞬戻った意識も堕ちてしまったらしい、呼びかけに応えることのない三男の口から、赤くない血が吐き溢れるのを目にすれば言葉に詰まって、見開いた瞳から涙が零れ落ちていく。どうしよう、どうしたら…兄さんが、血が、返事してくれない、身体はどんどん冷たくなってく…!!!!ぐすぐす半べそかきながら、仏間で兄を抱きかかえるひとりぼっち)   (2016/5/3 00:49:50)

おしらせ松野一松.さんが入室しました♪  (2016/5/3 01:15:19)

松野一松.「─── ……ねえ」(三男を抱きかかえたまま、その場から動けずにいる五男の頭上から聞き覚えのある声が響いた。"長男"が去っていった今、自分達以外、誰もいないはずの仏間に響いたその声は目の前の仏壇から発せられたもので、声が聞こえた方向に五男が視線を向ければ、いつからそこにいたのか、膝を抱えて仏壇の中に収まる形で座っている四男の姿が目に入るか。一度遭遇している五男を前に、自分が"影"である事を隠す気も無いのか、三男を抱えている状態で動けない十四松に対し、手を出すでもなくただ生気の無い目でじっと弟を見下ろしていた)   (2016/5/3 01:29:50)

松野十四松(傷口をおさえる黄色い袖が赤く赤く染まっていくのに一層焦る、動かなきゃ、手当て、止血しなきゃ、居間に救急箱が、チョロ松兄さん怪我、冷たい、血が止まらない、血が、っ、止まれ止まれっ……!!焦る、焦る、傷はとても深い。何度も何度も、名前を呼んでいた中で…―――突如、頭上から降ってきた声。それが聞き慣れた兄のものだと判断した脳は、安堵して、縋るように顔を上げていき)ッ、?!…―――ッッッ!!!!(仏壇の中で膝を抱える姿に驚いて過剰に肩を跳ねさせ、瞳に映した"四男"が自分の求めた兄でなかったことを瞬時に理解すれば、表情は強張り怯えの色が濃くなる瞳。かち合った視線が、目が、逸らせない、見下ろす闇深い双方を向けられて、逃れたい気持ちで緑色の身体を抱きしめるが…冷えた体温に安堵することは許されなくて。焦る、焦る、焦る…)   (2016/5/3 02:08:29)

松野チョロ松(視線の先にいるのは、先刻、仏壇に"喰われた"筈の四男 ── 松野一松であって、松野一松ではない"何か"。誰も助けに来ない状況下で、焦りと恐怖を堪えながら五男が三男に止血処置を施す様子を仏壇の中から見ていたのか、怯えの表情を貼り付けて身構えるように此方を凝視してくる五男に対し、ぼそりと口を開いていく)「……それ、置いて一人で逃げれば?」(それ、と。五男の腕の中で顔を青褪めさせている三男を気だるげな様子で指差していく。─── クソ松の時は運良く居間に逃げ込めたみたいだけど、同じ事をして今回もまた上手く逃げられるとは限らない。……怪我人を抱えた状態で僕達から逃げ切れる自信があるの、十四松?)   (2016/5/3 02:53:46)

松野一松.(視線の先にいるのは、先刻、仏壇に"喰われた"筈の四男 ── 松野一松であって、松野一松ではない"何か"。誰も助けに来ない状況下で、焦りと恐怖を堪えながら五男が三男に止血処置を施す様子を仏壇の中から見ていたのか、怯えの表情を貼り付けて身構えるように此方を凝視してくる五男に対し、ぼそりと口を開いていく)「……それ、置いて一人で逃げれば?」(それ、と。五男の腕の中で顔を青褪めさせている三男を気だるげな様子で指差していく。─── クソ松の時は運良く居間に逃げ込めたみたいだけど、同じ事をして今回もまた上手く逃げられるとは限らない。……怪我人を抱えた状態で僕達から逃げ切れる自信があるの、十四松?)   (2016/5/3 02:54:50)

松野一松.「……さっきクソ松を連れて出て行ったみたいに、また二人で逃げる気?── ヒヒッ……まあ、試してみても良いかもね。……尤も、この部屋から出て行ったところで安全な場所に出られるとは限らないけど。それに、チョロ松兄さん……血が止まらないんでしょ?下手に逃げ回ったところで助かる見込みも無し。どうせ最後は全員連れて行くから別にどうでも良いけど、わざわざ追いかけるのも面倒臭いから……このままチョロ松兄さんを此処に置いていくなら、チョロ松兄さんは死なせないし、お前も見逃してやるけど。」(如何する、十四松 ── 黒く濁った眼差しを弟に向けながら、仏壇の中の兄は尋ねた)   (2016/5/3 02:54:55)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、松野十四松さんが自動退室しました。  (2016/5/3 03:27:38)

おしらせ松野十四松さんが入室しました♪  (2016/5/3 03:27:49)

松野十四松(ぐったりした身体を抱えながら耳にした言葉が"連れて行く"ではなかったことに一寸意外だと目を丸くした。しかし内容は穏やかでない…それ、と指されたのが三男だと分かれば冗談じゃないと乾いた声で笑ってみた)あは、はは……ちょっと、言ってる意味がわかんない、かなぁ…、……チョロ松兄さんは、置いていかない、置いていけないっす(ふるふる首を振って、見返す瞳には光を宿す。はっきりと拒絶する、大好きな兄の姿をした"何か"に否の感情を向ければ、饒舌に回りはじめた甘い誘惑に心が揺れそうになってしまう…「チョロ松兄さん、は、死なない…」助かるのだろうか?そんな、まさか…でも…、ゆらゆらと揺れる瞳は迷って、悩んで、――――僕らは六つ子だから、離れちゃだめなんだ。底の見えない真っ暗な"兄"の眼を正面から受け止め、"NO"を突き付ける)また、二人で逃げる。カラ松兄さんの時みたいに、逃げてみせる、よ!!   (2016/5/3 03:47:13)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、松野十四松さんが自動退室しました。  (2016/5/3 04:07:22)

松野一松.「……」(弟に対して嘘は言っていない。自分より素早くて体力もある弟を闇雲に追い掛け回したところで捕まえられるはずもない。)「……分からない?……分かるだろ、十四松。お前、バカだけど馬鹿じゃないんだから……分からないフリをして答えを出すのを躊躇してるだけ。……ヒヒッ……まあ、一度騙してるし。信じられないのも当然だけど。少し考えれば分かるでしょ……まともに手当て出来ない状況で、怪我をした奴を抱えていつまで逃げ続けられるか…… ねえ、十四松、」(── チョロ松兄さん、殺す気?…明確な拒絶の意思を示しながらも僅かに迷いを見せた相手に対し、三日月のような笑みを浮かべながら揺さぶりの言葉を口にしていく。── おそ松兄さんやチョロ松兄さんみたいに、兄弟を傷付けてでも連れて行く度胸は自分にはない。── だから、身体は傷付けずに心だけ壊して連れて行く。クソ松の時みたいに、壊した後に連れて行くのが一番楽だ。……なのにこの弟は。それでも傷付いた三男を手放す気は無いらしい。……手放せば二人とも「助かる」のに。)   (2016/5/3 04:19:02)

松野一松.(最後まで一緒に ── それを望んだのは果たして誰だったのか。ねえ、十四松……俺は、僕は、お前を ─── )「……行きなよ。……そこの襖から出れば居間に行けるから。── 信じるのも信じないのも、お前の自由。……おそ松兄さん達にバレると面倒だから、行くなら早く行って。」(そう言うと血塗れの指先をすっと持ち上げ、徐に十四松の背後を指差していく。先程まで土壁しかなかった筈の場所にはいつの間にか出口らしき襖が存在しており、そこから出ていくよう十四松を促そうとするか。── 四男であって四男ではない"何か"の言葉は、真か嘘か。)   (2016/5/3 04:22:22)

おしらせ松野チョロ松さんが退室しました。  (2016/5/3 04:23:02)

おしらせ松野一松.さんが退室しました。  (2016/5/3 04:23:05)

おしらせ松野十四松さんが入室しました♪  (2016/5/3 22:54:15)

松野十四松 ("分からないフリ"そう指摘されればぎくりと固まる猫目。どこまでも自分のことを確りと見ている、視られている。見抜かれてしまった弟はうぐぅ、と罰の悪そうな顔で一寸目を逸らし、静かに耳だけ傾ける。…一度騙されたんだから、信じられるわけない。ゆっくりと言い聞かせる"兄"にイヤだと駄々をこねる弟。先に折れたのはどうやら向こうの方で…ぽたり、ぽたりと滴る血、向けられた指先から視線を後ろへと移動させれば、言葉通りに突如現われた"襖"を映して瞳を揺らす。―――バカだけど、馬鹿じゃない。少し考えれば分かる…、分かってる、このまま此処でにらめっこを続けている余裕なんてないのも、一刻も早くこの部屋から出ないと、安全な場所へ行かないとっ、チョロ松兄さんは…―――焦る気持ちに、無言で投げられた言葉がまた過った。"チョロ松兄さん、殺す気?")っ、ホ、ント…に?あそこから出たら、居間に行ける…??ホントのホント、に…??   (2016/5/3 23:34:49)

おしらせ松野一松.さんが入室しました♪  (2016/5/3 23:36:01)

松野一松.「……言ったでしょ。信じるのも信じないのも、お前が決める事。───……、……あー……何人かお前に気付いたみたい。……迷ってる時間は無いよ、十四松……」(此方の言葉の真偽を確かめようとする弟にそれ以上何も言わず、今この場で決断しろと視線で威圧する。── 此方の言葉を信じて出て行くか、それともこの場に留まるか。)   (2016/5/3 23:43:43)

松野十四松(欲しかった答えが返ってこなくて、かわりに早くしろと威圧の視線を投げられた。何人か?なにそれ、どーいうことっすかァ……、どうやら早々に立ち去った方がいいようだ)うぐ、ノーヒント??兄さん厳しー…、……っしょ、と(大半が赤く染まってしまった緑のパーカーを剥き、三男の身体ををキツく縛って気休め程度の止血を施せば抱きかかえて襖へ向かう。信じられるわけない、けど、でも、三男を助けたい思いの方が勝ってしまった…―――背後の、襖へ。垂らされた蜘蛛の糸を掴んでしまった五男、二人分の重さに、糸は耐えてくれるだろうか)   (2016/5/4 00:05:30)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、松野一松.さんが自動退室しました。  (2016/5/4 00:23:52)

おしらせ松野一松.さんが入室しました♪  (2016/5/4 00:25:10)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、松野十四松さんが自動退室しました。  (2016/5/4 00:25:42)

おしらせ松野十四松さんが入室しました♪  (2016/5/4 00:25:57)

松野一松.(厳しいの一言を耳にすれば何が可笑しかったのか、ヒヒッ…薄暗い笑いを洩らし。襖の方を差していた手を相手の方へと伸ばすと、一度だけ、相手の頭を撫ぜていこうとするか。……ああ、温かい。早くこの温もりを、"十四松"に渡してやらないと……寒さに弱い弟は、今も暗い場所で一人ぼっちで彷徨っているだろうから)「……チョロ松兄さん、死なせないようにね」(目を閉じたまま動かない三男を抱き上げ、自分が示した襖から出て行く五男に向かってぽつりと言葉を洩らし、仏壇の中に座り込んだまま黄色い背中が見えなくなるまで見送ろうとするか。─── 襖から外に出た五男が暗闇の中で瞬きした直後、スリッパを履いたその足は仏間でなく居間の畳を踏み締めていた)「……助けるのは今回だけ。十四松、お前が一人になったら連れて行くから ─── 」(……姿が見えなくなった四男の声が十四松の耳に届いた。)   (2016/5/4 00:32:09)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、松野一松.さんが自動退室しました。  (2016/5/4 01:14:16)

松野十四松(ふわりと撫でられた手に、猫目をぱちくり。優しい手つきは寸分違わず四男のそれなのに、体温が無いのを感じれば未だ会えないでいる自分の兄が恋しくなった。一松兄さん、何処にいるんだろ…大丈夫かなぁ??家の中を彷徨っているであろう兄を想いながら、仏壇の中身に背を向ければ零れた言葉に肩越しに見据えて)しなせないよ、絶対。……ひとりでも欠けちゃダメだから、だから頑張る(こくんと頷き返して、ばいばい兄さん。部屋を出ながら、赤くなってしまった袖をひらひらり…―――、パッと電気が一瞬消えたような視界に、瞬けば居間の空間が広がっていて)……ぁ、…嘘じゃ、なかったんだ。そっか…そっかぁぁ……(ほっとして胸を撫でれば、声だけが響くように聞こえてくる。今回だけ、今回だけかぁ…―――、ぎゅっと三男の肩に頭を埋めて、小さく溜息を零した。一人になって連れてかれるのは自分だけとは限らない…チョロ松兄さんの目が覚めるまでは、一緒に居よう。そう決心すれば三男を伏せて寝かせ、救急箱へと手を伸ばした――)   (2016/5/4 01:38:15)

おしらせ松野十四松さんが退室しました。  (2016/5/4 01:38:21)

おしらせ【怪異松】さんが入室しました♪  (2016/5/4 17:16:02)

【怪異松】【五男】⇒兄弟部屋で怪異を回避した事に対する追加情報】(負傷した三男を抱えて居間に戻ってきた五男が、手当ての為に救急箱へと手を伸ばした際、救急箱の傍に「不二新聞」と書かれた新聞紙が一ページ分、落ちている事に気付くだろう。さっき見た時は無かったはずの新聞の日付は ── 今日の日付から一年以上"後"のもの。紙面は赤黒い染みで酷く汚れており、その大半は読み取る事が出来ないものの、汚れの薄い箇所だけ辛うじて読む事が出来そうだ。……だが、その新聞紙に触れた瞬間、五男は直感する。── 嫌な予感がする。これは、読んでいいものなのか。何か、自分達が知ってはいけない事が書かれているのではないか。─── そんな事を思いながら新聞紙を手に取った五男は。)   (2016/5/4 17:30:50)

【怪異松】【五男】【重要:汚れた新聞について】【新聞を読む読まないはPLの自由です。新聞を読んだ場合、SAN値が1減少します。/他の兄弟に見せた場合、その兄弟のSAN値も減少します。/読んだ新聞を隠す、新聞を読まずに処分する、他の兄弟に読んでもらう等、入手した情報に対してどのような行動を取るかはロル描写にてお願いします。】   (2016/5/4 17:32:08)

【怪異松】【新聞の内容については、兄弟の誰かが読む事を選択した時点で掲示します】   (2016/5/4 17:33:22)

おしらせ【怪異松】さんが退室しました。  (2016/5/4 17:33:28)

おしらせ松野十四松さんが入室しました♪  (2016/5/5 01:25:59)

松野十四松(救急箱へ伸ばした手がぴくりと止まり、小首を傾げた五男。新聞紙…??伝言用のもの以外で、この部屋に新聞紙なんてあっただろうか…?普段は母によって台所に纏められているはずのものが"一頁分だけ"あれば不自然に思ったようで、引き寄せられるように視線をやり…―――、不二…??聞いたことのない名前に頭上へ疑問符を浮かべ、ふと目に入った違和感に気付けば掠れつつある印刷文字は今日の日付ではなく、…昨日でも、一昨日でもない。―――過去ですらない、"先"のもの。え、あ、なんだこれ、…)……い、印刷ミスかな??おっちょこちょいな新聞屋さんなのかな~…??(それ以外の理由は考えちゃダメな気がした。…不穏な染みの広がる薄紙は解読不能、その中でも僅かに読めそうなものがあれば拾い上げようとして――、かさりと紙へ触れた指先から、何故だか悪寒が走って瞬時に袖の中へと手を引っ込めた。…心臓が五月蝿い、冷や汗が伝う、なんだこれ…、なんだこれ…!)   (2016/5/5 01:30:31)

松野十四松(……寸秒、新聞紙とにらめっこしていた猫目がハッと我に返り、引っ込めた手を再度救急箱へと向けてはがさごそと必要なものを取り出していく。包帯、ガーゼ、消毒液、…デカパン博士に貰った"キズ=ナオール改"どんな傷でも治してくれる万能塗り薬!!ご都合主義ィ!!キツく結んだパーカーを解いて放れば血液を吸った重みでべちゃりと音を立て、赤く色濃く染まったブラウスも丸めてぽいっ!)……うひゃぁ、兄さんぱっくりイッ…、……わは、デジャヴぅ??(届かないと分かっていても声はかける、ひとりごとでも構わない。消毒を施しながら綺麗になった傷口を見れば、何処かで見たような傷の形。どうやら血は止まった模様、…しかし止血が成功したのか、それとも流れ出る程の血がもう残ってないだけなのか、相変わらず血色の無い三男の顔を見ては眉を下げてしょんもり五男。たっぷり塗り込んだ万能薬の上からガーゼと包帯で丁寧に包んでいけば、チョロ松兄さん一丁上がりィ!)……此処までしかしてあげられないんだぁなぁ…、あとは、チョロ松兄さんの頑張り次第~~…。   (2016/5/5 01:30:54)

おしらせ松野チョロ松さんが入室しました♪  (2016/5/5 01:47:22)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、松野十四松さんが自動退室しました。  (2016/5/5 01:51:38)

おしらせ松野十四松さんが入室しました♪  (2016/5/5 01:51:45)

松野十四松(手当の済んだ兄を横に転がして、半開きの口から伝う黒い血の跡を見れば指を滑らせて拭ってやる。…その隙間から鋭くなってる八重歯が見えれば、首筋に立てられた赤い牙と重なって…あぁ兄さんもなのかと兄にかかった呪いを把握した。影の長男が去った後の畳は真っ黒だったのを思い出せば、三男が飲んだのは赤い血じゃなかったのだろうと考え…、……――――ぷつっ。おもむろに、指の腹を緑の牙へと押し込めていけば、赤い血を、温かい血を…)………赤い血を欲する。兄さんが欲しかったのはこれだよね??(ぽたり、ぽたりと滴らせること暫く…。赤い影の後を追う三男の冷たい手を握って…、届け声、届け温もり。ねぇねぇ兄さん、チョロ松兄さん。その赤色は、本当に兄さんの好きな色??ねぇ兄さん…おそ松兄さんの赤色は―――、黒くなんてならないよ。)【三男の異常状態を回復:SAN値3→2 】   (2016/5/5 02:11:14)

松野チョロ松(── 寒い。家の中にいる筈なのに酷く寒かった。まるで身体中の体温を奪われてしまったように、寒くて寒くて ── 特に背中の一点が、まるで鋭い氷の欠片でも突き立てられているかのように異常なまでに冷たく感じられた。朦朧とする意識の中で身体を動かそうと試みるが、何故か指一本動かす事が出来ない。……ああ、何で身体が動かせないんだろう。そもそも今、立っているのか寝ているのかそれすら分からない。おまけに視界も塞がっているのか、暗くて何も見えない。……何でもいい。兎に角温もりが欲しくて、意識だけの状態で暗闇の中を彷徨っていれば、 不意に口の中に温かいものがぽたぽたと滴り落ちてピクリと瞼を震わせる。温かい"それ"を口にした事で、凍り付いていた身体が次第に動かせるようになり、瞼を薄く開きつつ伸ばした手が掴んだのは懸命に自分を手当てしてくれた弟のパーカーの裾だった)……十四…松……?   (2016/5/5 02:22:30)

松野十四松(呻くこともないし全く動く気配がない、呼吸をしてるのかさえも怪しくなる程に静かで少々不安になってくる。兄さんこっち、こっちだよ~!!動けないなら迎えに行くまで、真っ暗闇の中を彷徨う冷たい手を掴み、引き寄せていこうと。わはー、兄さん冷たいね?!ぺかっと闇を照らす笑顔。凍りついた兄の手をにぎにぎと…温める脳しかない弟でも少しは役にたてただろうか…――)―――、!!………へへ、おはよ!!チョロ松兄さんおはよーはよーー!!   (2016/5/5 02:44:47)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、松野チョロ松さんが自動退室しました。  (2016/5/5 02:57:00)

おしらせ松野チョロ松さんが入室しました♪  (2016/5/5 02:57:06)

松野チョロ松─── (意識を取り戻して真っ先に目にしたものは暗い仏間の天井ではなく、明るい ── だけど何処か泣きそうな表情を浮かべている五男の笑顔だった。おはようと笑う弟の顔をぼんやり見詰める中、ふと咥内に残る鉄錆びた味に気付けば唾液と共にコクンとそれを飲み込んでいく。冷たい黒ではなく、生きている赤を口にした事で喉の渇きが治まると同時に、脳内を占めていた血や赤に対する渇望も鎮まれば、相手と会話を交わすだけの理性は戻ってくるだろう。だが、一つだけ、胸の内に残った黒い澱み ── おそ松兄さん……おそ松兄さんは、何処に?辺りを見渡しても居間には十四松以外誰もいない。また一人で何処かに行ってしまったのだろうか。早く探さないと、早く見付けてやらないと。)……十四松が、…此処まで運んでくれたの?……ごめ、ん…迷惑掛けた……   (2016/5/5 03:00:59)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、松野チョロ松さんが自動退室しました。  (2016/5/5 03:21:33)

おしらせ松野チョロ松さんが入室しました♪  (2016/5/5 03:22:10)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、松野十四松さんが自動退室しました。  (2016/5/5 03:22:52)

おしらせ松野十四松さんが入室しました♪  (2016/5/5 03:23:07)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、松野チョロ松さんが自動退室しました。  (2016/5/5 03:42:15)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、松野十四松さんが自動退室しました。  (2016/5/5 03:44:22)

おしらせ松野十四松さんが入室しました♪  (2016/5/5 03:58:37)

松野十四松(確り者の三男でも起きて暫くは頭が回らない様子、ぼーっとしながら見つめてくる兄に、握ってた手を解いて目の前で開けばひらひらり…兄さん大丈夫?どっか痛いとこないっすか??きょろきょろと何かを探す仕草には疑問符浮かべて、同じく周囲を見渡す弟。問掛にはこくりと頷くも、謝罪の言葉にはこてんと首を傾げて不思議そうな顔)えあ、なんで??兄さんなんか悪いこと、した、のっ…??(掛けられた迷惑に心当たりが無いという猫目。しゅんと語尾の小さくなる三男にわたわた焦って袖振りながら…「あ!!」と思い出せば部屋の隅に放られた袋を手繰り寄せ、空き瓶を取り出せば褒めて褒めての笑顔を向ける)四つあったァ!!!!……あ、それとね、布団捲ったら箱みっけたんだ!兄さんこれ何の箱か知ってまっする??(軽く揺らしながら、コトコトと音を立ててみせた木箱を兄の方へ。ぷれぜんとふぉーゆー!)   (2016/5/5 03:58:42)

おしらせ松野十四松さんが退室しました。  (2016/5/5 03:58:47)

おしらせ松野十四松さんが入室しました♪  (2016/5/5 14:40:57)

松野十四松(謎の木箱を三男へ預け、散らかしたあれこれを救急箱へと片付けていけば…、ーーーカサリ。隙間風なんてないのに、存在を主張するように揺れた薄紙。……やはり気になってしまうのか、ゴクリと生唾を飲み、恐る恐る伸ばした手は先程の新聞紙を拾い上げてーーー、掠れて今にも消えそうな文字へと目を通していく)【汚れた新聞紙を読む:SAN値2→1】   (2016/5/5 14:41:07)

おしらせ松野十四松さんが退室しました。  (2016/5/5 14:41:23)

おしらせ【怪異松】さんが入室しました♪  (2016/5/5 16:57:57)

【怪異松】【五男】【不二新聞 ■月■日(土) 夕刊】(─── ■日 深夜■■時に、■■赤塚市立病院の屋上■■入院患者が飛び降りたとの通報があった。病院関係者が敷地内で血を流して倒れている患者を発見し、■■■■たが、■■■で死亡が確認され■■■死亡したのは松野■■■■■■■、■■■、■■■■さんは六人兄弟の■■■■■、■■■■■一年前の■■■強盗殺人■■■■さん以外の兄弟は■■亡くなって■■、生き残■■■半年■■■意識不■の重体■■■■■■■、赤塚警察■後追い自殺と見て■■■■ (以降、判別不可)」   (2016/5/5 16:59:20)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、【怪異松】さんが自動退室しました。  (2016/5/5 17:19:30)

おしらせ松野十四松さんが入室しました♪  (2016/5/5 22:28:31)

松野十四松(紙面に並ぶ文字のほとんどが赤黒く滲み、全てを読み解くことはできなかった。…だとしても、馴染みのある病院名、自分と同じ"姓"をみつけて見開く瞳、呼吸をするのも忘れて強張る表情に影がおちる……"六人兄弟"って、そんな、まさか―――、)――…、……………、……(バカだけど馬鹿じゃない、少し考えるもなにも既に頭の中はぐるぐると渦巻いて…―――思考を、放棄。端からくしゃくしゃと丸めていけばゴミ箱に向かって放り投げ………あ、外れた。ついてないなぁ)   (2016/5/5 22:32:13)

おしらせ松野チョロ松さんが入室しました♪  (2016/5/5 22:46:11)

松野チョロ松(五男の止血処置と手当てのお陰で、すぐに立ち上がる事は無理でも何とか上体を起こせるようになれば、目の前でひらひらと翳される掌をぼんやり視線で追っていくも、此方の声に焦った様子で何か悪い事をしたのかと問い返されれば思わず苦笑が洩れた。どうやら二つ下の弟は迷惑を掛けられたとは思っていないようで、わたわたと慌てる様子に逆に申し訳無いと思ってしまう。……それにしても。何で気を失ってしまったんだろう。ついさっきの出来事なのによく思い出せない。改めて自分の身体を見下ろせば、パーカーとブラウスを脱がされて上半身裸状態だし、十四松に至っては緩々に伸びたパーカーの袖が真っ赤に染まっている。…真っ赤……、え…これ……血?!)…ッ、─── 十四松、ッ、その手……!……、痛、ッ!(意識を失っていた所為で、傷口を一生懸命塞いで止血してくれた弟の行動を知りもしない兄は焦った声で十四松に向かって口を開きかけるも、急に動いた事でズキリと背中に鋭い痛みが走れば驚きの声を上げる。……え?何、何で背中が痛いの?)   (2016/5/5 22:51:21)

松野チョロ松(目覚める前に与えられた五男の血のお陰か、頭の中で割れんばかりに響いていた「あなたは| 好きですか?」という"声"はいつの間にか聞こえなくなっていた。赤に対する渇望が収まっていなければ、血で汚れた五男の手を直視する事は出来なかっただろう。自分の血で汚れたものとは知らない三男は慌てて五男の手を覗き込もうとするも、目の前に空き瓶の入った袋と小さな木箱がグイッと差し出されればパチリと大きく目を見開きつつ、咄嗟にそれを受け取っていこうとするか。四つ空き瓶を見付けたと得意げな五男に ── あ、これは褒めてもらいたい時の表情だと察すれば、受け取った袋の中を覗き込んで中身を確認していく。十四松が見付けてきてくれた蓋付きの空き瓶は、中身が零れる心配がない分、自分が見付けたコップより使い勝手が良さそうだ。)   (2016/5/5 23:21:34)

松野チョロ松(そして一緒に手渡された木箱 ── こちらは中に小さな酒瓶が入っており、蓋を開けてみればツンと覚えのある匂いが鼻をつく。これは……日本酒、かな?酒である事は間違い無さそうだ。家に置いてある日本酒は大抵徳用サイズの一升瓶で、こんな小綺麗な箱に入った容量の少ないものを買う事は殆ど無い。……布団の中に酒がある時点でおかしいけど、まあ、この異常事態にそこを突っ込んでもしょうがないよな。ちゃんと必要な物を集めてきた五男に対し、自分の方は台所から塩一つ持って来れないなんて……おまけに気絶した状態で居間まで運んでもらう始末。これじゃあどっちが兄だか分からないよなぁ…と自己嫌悪の溜め息を洩らしつつも、まずは素直に礼を言おうと十四松の方を振り返るも、ふと様子がおかしい事に気付いて一寸眉を寄せていく)……十四松?(此方に背を向けたまま凍りついたように動かない弟。その横顔から先程まで浮かべていた笑みが消えている。僅かに目を離している間に何かあったのだろうか、強張った視線の先を辿っていけばその先にはゴミ箱と ─── 乱暴に丸められた新聞紙が落ちていた)………、その新聞紙がどうかしたの?   (2016/5/5 23:33:58)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、松野チョロ松さんが自動退室しました。  (2016/5/5 23:54:13)

おしらせ松野チョロ松さんが入室しました♪  (2016/5/5 23:57:53)

松野十四松(分からない、分かりたくない、なにも考えない…――、赤黒い紙面の文字を思考の外に投げ捨てていく。…と、名を呼ばれて肩が跳ね、動揺した瞳のままふるふると首を横に振ってなんでもないと言い張るが、外れた紙のボールを指摘されれば猫目を左右に行ったり来たり)ッ、どうもしない…どうもしないっす。大丈夫っす。………、……な、んか、書いてあるかなって、思ったんだけど……この家を出る手掛かりになればと思って、でも、文字が潰れてて、……なんて書いてあるかわかんなかった!!ッ、だから捨てまっする!!(誤魔化す余裕がなかった、不審気に見つめられてはうぐぅ…と観念したように言葉を紡いでいき、確認される前にたたっと駆け寄って拾い上げ、ダンクシュゥトォオオ!!……恐ろしい先の出来事はしまっちゃうもんねーーっ)   (2016/5/6 00:28:49)

おしらせ松野十四松さんが退室しました。  (2016/5/6 01:06:13)

おしらせ松野チョロ松さんが退室しました。  (2016/5/6 02:20:37)

おしらせ【怪異松】さんが入室しました♪  (2016/5/6 21:33:03)

【怪異松】【救済処置:仮眠について】【安全地帯である居間で、一度だけ仮眠を取る事が出来ます。仮眠を取った場合、SAN値が1d(5-現在のSAN値)分、回復します。ただし、異常状態の場合は1d2、狂気状態の場合は1しかSAN値が回復しません。また、何らかの理由で他の部屋で気絶して、意識を失ったままの状態で兄弟によって居間まで運ばれてきた場合も、仮眠を取ったと見做されますのでご注意下さい。(これ以降のロルでは本ルールが適用になります)】   (2016/5/6 21:34:19)

おしらせ【怪異松】さんが退室しました。  (2016/5/6 21:34:48)

おしらせ松野チョロ松さんが入室しました♪  (2016/5/7 20:45:32)

松野チョロ松(一点を見詰めたまま動かない背中に向かって声を掛けた瞬間、ビクン!と弾かれたように肩を震わせる弟の姿に何か嫌なものを感じ取り。何となく気になって、視線の先にあった新聞紙を拾いにいこうとするも、此方が動くより先に駆け出した五男によってゴミ箱の中に放り込まれ ── もとい、叩き込まれてしまえばそれ以上追求出来ずに一寸黙り込んでいく。)そ、そう……なら、良いんだけど……(何かを隠そうとするように視線を泳がせる弟を訝しく思いながらも、今は他にやる事があると思い直せば、改めて自分達の姿を確認しようとするか。手足だけでなく、服も上下血塗れで酷い有様だ。歩き回るのが家の中とはいえ、これでは怪我をしているのか、単に血で汚れているだけなのか判別し辛い上に、何より血腥い臭いに気が滅入ってしまう。確か居間の棚に予備のグレーパーカーかツナギが置いてあったような……そう思い、痛む背中を庇いながらゆっくり立ち上がると棚の方へ近付いていこうとするか)   (2016/5/7 20:47:09)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、松野チョロ松さんが自動退室しました。  (2016/5/7 21:26:23)

おしらせ松野十四松さんが入室しました♪  (2016/5/8 14:44:37)

松野十四松(不安材料はゴミ箱にぽい。もしアレが本当のことだとしても、今はこの家から出ることが 先だと思うから…、だから兄さんは知らなくていいよ、知らない方がいい。ゴミ箱の中身が 気になる様子の三男に問われるならば"読まない方がいい"としか答えないだろう。それでも、チョロ松兄さんが読みたいっていうなら、止めないっすけど~~…)そんなことより、さ!、兄さんまだ休んでた方がいーよっ。すっげー顔色悪い!!(指摘する袖先は赤く、心配されれば問題無いと振ってみせた。これ?大丈夫だいじょぶ、ぜんぶチョロ松兄さんの血~~。なんて重たい袖をゆらゆら揺らしながら、立ち上がった先を察せば「取る取る!着替え!?兄さんどっち着るー??」安静にしておくようにと言いつけ、棚の中をごそごそ…)   (2016/5/8 14:56:48)

おしらせ松野チョロ松さんが入室しました♪  (2016/5/8 15:10:45)

松野チョロ松……(ゴミ箱に捨てられた新聞紙の内容が気にならない訳ではなかったが、「読まない方がいい」と言う弟に余計な緊張と不安を強いるような真似はしたくないと思えば、一先ず新聞紙の事は忘れる事にした。本当に確認しなければならない内容なら、後で一人になった時にでも確認すればいい。)……いや…全部俺の血なら、それはそれで大丈夫じゃないと思うんだけど。(顔色が悪いと指摘されれば、まぁそうなのかもしれないと自分自身の頬に手を当てていく。気絶していた間の事はよく思い出せないが、背中に残る痛みと服に染み込む血の量を見る限り、多少の出血があった事は事実なのだろう。まだ少しクラクラするし……お言葉に甘えて、五男に着替えを取ってきてもらおうとするか。)うーん……ズボンも汚れてるし、ツナギの方かな。十四松も、自分の分の着替えがあるなら着替えておいた方が良いよ。俺の血で汚れてたんじゃ気分悪いだろ。   (2016/5/8 15:22:24)

松野十四松や~~…、ホントに、チョロ松兄さん血だらけでスッゲー焦ったぁ…、(ゴミ箱から視線が外れれば、どうやら忠告は聞き入れてもらえたようだと一安心する。棚の中から緑と黄色を引っ張り出せば手渡し、自分も着替えておこうと血濡れの服をもぞもぞ脱ぎ始める。首筋の牙跡やら手首の爪跡やらにはもう大したことないと平気な顔で、血も止まってるし傷も小さければ気づかれることもないだろうと黄色い服へと腕を通していき)…そういや兄さん、なんであの部屋にいたの??あれから居間出てったんすか??   (2016/5/8 15:51:46)

松野チョロ松うん……心配かけてごめん。でも、もう大丈夫。少し休めば動けるようになるから。(着替えを持ってきてくれた五男に礼を言い、血で汚れたズボンを脱ぐと代わりに緑色のツナギに足を通していき、ファスナーを首元までしっかり上げると、十四松の分も含めて血塗れの服は一旦部屋の隅に纏めておこうとするか。服に染み付いていた血腥さから解放されれば気分も少し落ち着いたらしく、改めて相手の方へと向き直ると、先程直視出来なかった相手の首筋に改めて視線を向けていく。時間が経過して既に血は止まっているようだが、それでも痛々しい傷が視界に入れば眉を寄せて相手の方へ手を伸ばしていこうとするか)十四松、その傷……血は止まってるみたいだけど、一応消毒しておく?── ……ああ、流石に俺だけ何もしないでじっとしている訳にはいかないし、塩が必要って話だったから台所に取りに行こうとしたんだけど……(そこまで話したところで一寸表情を曇らせて顔を俯かせていく。見慣れた暖簾を潜って確かに台所に入ったはずなのに、一歩踏み出した次の瞬間にはもう見知らぬ仏間にいた。)   (2016/5/8 16:09:30)

松野チョロ松(─── …そう言えば、おそ松兄さんは何処に行ったんだろう。意識を失う直前まで、おそ松兄さんと話をしていたはずなのに、その辺りの記憶が靄が掛かったようにはっきり思い出せなかった。)   (2016/5/8 16:09:40)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、松野十四松さんが自動退室しました。  (2016/5/8 16:19:57)

おしらせ松野十四松さんが入室しました♪  (2016/5/8 16:20:01)

松野十四松えあー、少しと言わずいっぱい休んでていーっすよぉ!!(袖がぴったりなツナギは少し落ち着かないけども、血濡れの服よりかはだいぶマシで。着替えて心機一転、すっきり。部屋の隅にはけられた衣類を見やり、後で洗濯機にでも放り込みに行こうと考えた。あぁ、部屋出る前に書き置きしとかないと…そういえば本に書いてあった助言、なんだったっけなー??思い巡っていれば伸びてきた手にきょとんと瞬いて)へ?あ、コレ??もう痛くないよ、大丈夫だいじょーぶ!!唾つけとけば治るっ!!(問題無いっすと親指立てて消毒を回避、だって消毒液しみるの痛い。台所に行こうとした話を聞けば、そういや未だ塩を手に入れてないことを思い出して納得、出鱈目に別の部屋へ飛ばされてしまった結果があそこだったのだろう。…んん?兄さんなんか難しい顔してる??眉間に寄った皺が気になれば人差し指をつん、「お悩み事~~??」ぐりぐりぐりぃ…皺伸ばしまっする~~)   (2016/5/8 16:37:36)

松野チョロ松そうもいかないよ。他の皆も探さなきゃいけないし。(特にまだ一度も再会出来ていないトド松と一松が心配だ。この部屋にいない四人の事を考えつつ着替えを済ませていけば、丁度十四松の方も着替え終わったようで。黄色いツナギの襟を少し下にずらして相手の首筋を確認する中、赤く滲んだ噛み傷を目にすると一寸何かを思い出しかけたように目を瞬かせるも、結局思い出す事が出来なかったのか小さく溜め息を洩らし、救急箱から大きいサイズの絆創膏を一つ取り出して、首筋の傷を隠すように貼っていこうとするか。うん、剥き出しのままだとやっぱり気になるからね。)……はい。取り敢えず絆創膏貼っておいたから。(そう言って顔を上げたところで不意に眉間を指先でツンツンと突かれれば「ふぇっ?!」と思わず変な声を洩らしてしまった。)……ッ、いや、悩みっていうか、現状に困り果ててるというか。……あ、そうだ。十四松、さっき貰った空き瓶と日本酒なんだけど、何か使う予定ってある?日本酒は……まあ、最悪喉が渇いた時に飲む事も出来ると思うけど。   (2016/5/8 16:58:54)

松野十四松あ~~、それもそっかぁ……一松兄さんとトド松、何処に居るんだろうね~~…(結構あちこち探してるんだけどなぁとしょんもり。襟に手をかけ覗き込まれれば少し首傾けて猫目に、やっぱり消毒?消毒っすか??うう痛いのはちょっと~~…!なんて身構えていれば絆創膏だけで済んだようで、目をぱちくり。首元さすって安堵すればにぱっと笑んで)ん!兄さんありがとーるいっおーー!!治った!元気百倍ッ!!(気の抜けた声を出されては更にふはっと吹き出してくすくす、チョロ松兄さんのレアな一面をみた!)手も足も出ない状況~~??猫の手も借りたいってやつかな?!猫の手いりまっする??(招く手にゃんにゃん!なんて躍けてみせる弟。日本酒を使う予定は全くないと首を振る中、ぴくりと反応した"喉が渇いた"というワードに喉奥がチリッと焼けたような何かを感じ…、いや、気のせい、気のせい…ぶんぶん頭を振って邪念を払う)   (2016/5/8 17:25:26)

松野チョロ松上二人も含めて、早く見付けないと……、── …ッ !(そんな会話を交わしている最中、突然弾かれたようにバッと背後を振り返った三男。視線の先には僅かに開いた襖があるだけで特におかしなものは見付からない。……え。何だろう…今、誰かに覗かれていたような、……気の所為、か?少し神経質になりすぎているのかなと頭を掻きつつ、弟の首にぺたりと絆創膏を這っていけば安堵したように笑う様を見て思わず苦笑が洩れた。いや、消毒嫌がるってお前、仮にも成人男性だろ、十四松。── くすくす笑う弟を半目で見遣りつつも、「手も足も出ない状況」の一言には一寸腕組みしながらこれからどう動いていけば良いか思案していく。)闇雲に動いたところで家から出られるとは思えないしね……猫の手じゃなくて、家から出る方法を考えなきゃならないと思うんだけど。(招き猫のようににゃんにゃんしている弟の手をむぎゅりと握り締めつつ、日本酒を使う予定がないという回答を聞けば、「それじゃあ…」と言って、先程渡された空き瓶を取り出し、日本酒の中身を瓶の中に移し変えていこうとするか。蓋付きの空き瓶の数は4つ、残りは自分が持ってきたコップ2つに移し変えて…)   (2016/5/8 17:41:54)

松野十四松カラ松兄さんが探しに行ったんだっけ??兄さん達ならきっと大丈夫だよ~~、入れ違いで先におそ松兄さんが帰ってきたりして!(たまにあったよね、カラ松兄さんが探しに出てすぐおそ松兄さんが帰ってくるやつ!カラ松兄さんが探し疲れて帰ってきたら、テレビ見ながら爆笑してるおそ松兄さんが居るもんだから軽いプロレスごっこ状態になったりしてた~~…昔は連絡手段なかったから、探すの大変だった!って考えると、なんか昔に戻ったみたい~!思い出に懐かしんで視線には気づかなかったらしい、過敏な三男の行動には一寸不思議に思った程度。消毒嫌じゃないよ、嫌じゃないけど~~!!そう、カラ松兄さん風に言うなら己の治癒力を信じているのさァ…!!つまるところ苦手だ、よく怪我はするものの痛いのには慣れない身体の五男。腕組する兄をみつめ、ただ動くことだけじゃダメだということには頷いた。確かに、今までの経験からしてロクな目にあってない)   (2016/5/8 18:22:13)

松野十四松出れそうな所は一通り確かめてみたけど、開かなかったし、…開いたと思ったらまた家の中に入ってたりして、んんん迷路だね?!右手の法則ならいけそうかな??(握られた手をにぎにぎ…、さっきよりは温もりのました体温に内心ほっとしつつも、いつもの温かさには足りないのを感じればまだ油断ならないなぁとぼんやり…、硝子の中が満たされていく様を眺め、小分けにして一体どうするのだろうかと小首を傾げた)   (2016/5/8 18:22:25)

松野チョロ松……だと、良いんだけど。(上の兄達の事を信頼しているのだろう。にぱ~と笑いながら話す五男の表情に不安の色は見られない。普段はどうしようもないクズ二人だが、いざという時、頼りになるのはやっぱり長男次男のあの二人だ。……てか、三男の俺が弟より不安になってるんじゃ駄目だよなぁ、と。内心反省しつつ、手当てに使ったガーゼや絆創膏を救急箱の中へと戻して片付けていく。……そりゃ誰だって痛いのは嫌だよ。けど、消毒せずに放置しておいて化膿でもしたら如何するんだよ。まあ、傷口自体は小さいし大丈夫だとは思うけど。── 此処まで家の中がメチャクチャになってしまっては、右手の法則も当てにならないだろう。首を傾げる弟の前で酒を六つに小分けすると、よしと頷いて蓋付きの瓶を一つ十四松へと差し出していく)飲むにはちょっと量が足りないけど、分けて持ち運べるようにしておけば必要になった時に使えるんじゃないかと思ってさ。ほら、指先を汚したりした時に水代わりに洗い流したりとか。   (2016/5/8 18:45:44)

松野十四松(長男次男だけに限らず、三男だって十分に頼りになる大きな存在だ。現にこうして不安が消え去っているのも、穏やかな緑色が側に居てくれるからであって…、自然と笑み向け花を咲かせられるのも下がり眉の兄のおかげ、落ち着く、心が安らぐ。片付けられていく絆創膏を横からひょいとひとつ取り、胸ポケットへ。これで一寸した怪我程度で居間に戻ることもなくなるだろうかと考えた、出来るだけ兄弟を探す時間に当てたい、…一松兄さんとトド松、大丈夫かなぁ。……うっ、化膿は厄介すぎる。お湯に浸かったらしんじゃうやつだぁ…、それなら大人しく消毒されることを選ぶ五男、成人済み。痛いの我慢できる、できるよ!!)おお、成程なるほど?!兄さん頭イイ~~!!…でも水代わりにするの一寸勿体無いね?!酒ならがばーっと飲みたい!!(蓋付の瓶を受け取り、ちゃぷんと中身を揺らしてみる。この状況下で酒を呷る気にはなれないが…いや、逆に?ヤケ酒??あ、上のクズ二人ならやりかねないかもしれない)   (2016/5/8 19:17:31)

おしらせ松野十四松さんが退室しました。  (2016/5/8 19:21:38)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、松野チョロ松さんが自動退室しました。  (2016/5/8 19:43:40)

おしらせ松野一松さんが入室しました♪  (2016/5/20 21:20:48)

松野一松.........(昨日迄は嫌な程太陽が照り返し、青空が広がっていた空。今では激しく降る雨とゴロゴロと音を立てながら落下してくる雷だけが広がっている。......猫達は大丈夫だろうか。こんな天気の中、雨に当たって風邪でもひいてしまったかも知れない。朝方はパラパラと降る小雨だったので行ける、と思っていたが朝食を食べ終わるとこの様だ....これも僕の対しての嫌がらせだったりして...。―――誰かが言った、時計の針が午後6時を差したところで止まったまま動かない。と。その直後、嫌の音が耳に届く。ソレは次男が付けたテレビからだった。映ったのはお笑いでもなく、ドラマ、ニュースでも無い砂嵐。よくホラー映画で見たことがあるような...。電話は繋がらないし、携帯も圏外。)   (2016/5/20 21:42:43)

松野一松田舎の方ならこんなことがあっても不思議は無いかも知れない。だが、自分が住んでいる場所は都会。本当に大きな事がない限り電波は通っているだろう。『―――なんか、扉が開かないんだけど...』玄関の方から聞こえてきた声に口に残っている僅かな唾液を飲む。先ほどから何かから見られているという不信感に襲われる。この家には自分達兄弟しか居ない筈だ。普段なら居るであろう両親も昨日から旅行へ出掛けている。みんな気付いているだろう、この不可解な現状に。そんな重苦しい空気の中、一人の元気過ぎる声が...。『やっぱ見られてるよね?!』...と。「言うだろ普通!」などとコントの様な会話を繰り広げていると目の前に居る次男が怪しさ満点の黒い本を手にする。)   (2016/5/20 22:00:13)

松野一松((あ...間違って消しちゃった...。もう少しで落下しないとだからまた明日書きに来ていい...?こんなゴミクズがすみませんねぇ..ヒヒッ   (2016/5/20 22:10:27)

おしらせ松野一松さんが退室しました。  (2016/5/20 22:10:38)

おしらせ松野一松さんが入室しました♪  (2016/5/21 13:02:53)

松野一松(____ぶわり。嫌な汗が頬を伝う。所詮、野生の勘だろう。自分の勘は良く当たる。五男ほどではないが...。黒いソレを捲る前に、止めなければ。...後悔したくは、ないから...。―――一つ。瞬きをした瞬間、目の前に居た次男がまるで煙のように姿を消した。次男だけでは無く、先程まで会話を交わしていた五男を始め、長男、三男、末弟。兄弟の姿が跡形もなく消えてしまったのだ。まるで、最初から居なかったように―――)え、あ...は...、(驚愕のあまり言葉が上手く出てこない。今までじわじわと迫り来る恐怖が一気に押し寄せてきたのだ。此処は安心できる我が家ではない。バクバクとなる心臓。左胸を押さえつけながら呼吸を正していく。ひっひっふー...え?違うって?...そんなことどうだっていいでしょ。 )   (2016/5/21 13:16:40)

松野一松1d6 → (1) = 1  (2016/5/21 13:17:03)

松野一松(卓袱台の上にある黒く異質を放っている“ソレ“。一冊の本に目線を戻していく。触りたくない、...が、触らないと何も始まらないのだ。ふぅ...と息を吐けば恐る恐る手を伸ばしていく。ざらり、嫌な感触が指先に伝わる。ぐっ...と顔を顰めるが意を決してその表紙を捲っていく。___)   (2016/5/21 13:24:13)

松野一松【黒い本:SAN値5→4】   (2016/5/21 13:27:24)

松野一松っ.......!!(表紙を捲った瞬間、眩暈に襲われた。ぐらり、傾く体を踏ん張って倒れないようにする。眩暈もすぐ治まるがそれと同時に喉の渇き。水分を取っていなかったからか、渇きの真相は分からない。捲られたページに書かれている文字。訳の分からない羅列が並んでいる。...【欲ニまケたt モノはhh ばケmmモのに なルルだろrうy】消えかかった文字。辛うじて読めた文も自分には分からなかった。)...そんなことより、水...(分からないものを考えたって仕方がない。今は喉を潤す方が大切だ。ふらり__。渇いた喉を潤すため、襖を開け暗闇が続く廊下へと足を滑らせる。)   (2016/5/21 13:45:39)

おしらせ【怪異松】さんが入室しました♪  (2016/5/21 13:48:08)

【怪異松】【四男】【黒の本】【彼等は生前の記憶に囚われている。取ろうとしても掴んで離さない。引き剥がすには───(後半はページが破かれてしまっている)】08   (2016/5/21 13:48:48)

おしらせ【怪異松】さんが退室しました。  (2016/5/21 13:49:00)

松野一松【幸運判定:台所へと行きたい四男】幸運60   (2016/5/21 13:51:10)

松野一松1d100 → (15) = 15  (2016/5/21 13:51:49)

松野一松(居間から出ればあら不思議。台所へご到着。其処はいつも通りの台所で。「冷蔵庫、冷蔵庫...」と扉を開ける。――――中には、水や炭酸飲料等があり。渇いてる時は水でしょ...。飲みかけのペットボトルを取り出せばごくごく、と残りを飲み干す。空になったペットボトルを台所の机に置く。)........(___何故だ。今飲んだばかりなのに喉の渇きはまだ続く。喉は渇くが腹はたぷん、と音がし。これ以上飲んでトイレに行きたくなったら嫌なのでこれだけにしておくか...。ペットボトルを片そうと机に目を向ける。空のペットボトル、と黒い本。さっきまでは居間にあったのに瞬間移動でもしたかのよう。捲られたページには先程とは違う文字が書かれている。――――【彼等は生前の記憶に囚われている。取ろうとしても掴んで離さない。引き剥がすには―――】)   (2016/5/21 14:12:47)

松野一松(読み取れるのはそれだけで。他は破れてしまっている。__彼等、とは。自分達のことを指しているのだろうか。生憎、自分達は死んでいない。誰なのだろう...この文字が指す彼等とは。そう考えているといつの間にか黒い本が消えており、空のペットボトルだけが残っていた。)とにかく...探そう..(主張してくる喉の渇きを誤魔化しつつ呟く。襖を開け廊下へと....)   (2016/5/21 14:20:54)

おしらせ松野一松さんが退室しました。  (2016/5/21 14:21:33)

2016年05月01日 19時40分 ~ 2016年05月21日 14時21分 の過去ログ
【怪異松】とある六つ子の■日【期間限定】
現在のルーム
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