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「吸血鬼の城」の過去ログ

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2016年05月08日 00時05分 ~ 2016年05月28日 00時07分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

ハルト♂【吸】休みたくば構わんよ。お前は昼でも起きていられるのだから、日が沈まぬうちに起きることもできるだろう。昼日中であれば、この森もそう悪いものでもないかも知れん(見たことはないが、と付け加えつつ、階段を上り、音も無く部屋へと向かう)……私と一緒に、というのは同意しかねるがね(にやりと笑って)   (2016/5/8 00:05:45)

エルザ♀【従】じゃあ私も休んでおきましょうかね…。(むむっ、と考え込み、自分も休むことに決め。)ぁ、主様と一緒にってことは忘れてくださいと…、!!;(先程の答えをもらい、忘れてくださいと言ったじゃないですかー…。と、頬を膨らませて。)   (2016/5/8 00:10:25)

ハルト♂【吸】すまない、忘れていた(こちらもしゃあしゃあと告げた)私の寝床は棺桶だ。そんな中で一緒に休むとなると、自制できるかいささか自信がないからな……(吸血的な意味で。そうこうしているうちに部屋の扉へとたどり着き、吸血鬼は足を止め)今宵は森を歩き、疲れたろう? 十分に休み給え。   (2016/5/8 00:19:09)

エルザ♀【従】主様と一緒になんてよく考えたら、お休みできるわけないですもんね…!;(緊張してしまうから、なんて言えるはずもなく。)…はい、主様もしっかり休んでくださいね?(スカートの裾を軽く持ち上げ、礼をして。自分の部屋の方へと向きを変えて。)   (2016/5/8 00:22:11)

ハルト♂【吸】……そうだな。寝ぼけて吸い尽くしてしまっては後悔のしようもない(軽い欠伸でも、吸血鬼の牙はやすやすと覗く)今宵は私も遠出で疲れたからな、軽くとも数日は休むだろう。……エルザ。(ふと思いついたように、その背に声をかける)   (2016/5/8 00:28:33)

エルザ♀【従】…はいっ…、?…どうかされました…?(後ろから名前を呼ばれ、少しビクッとするものの、笑顔で振り向き。話すには少し距離があるかな、と思いトテトテと相手の近くまで歩いて。)   (2016/5/8 00:30:22)

ハルト♂【吸】(その場で良いと手をかざそうとするも、歩みを止めぬようすぐ下ろす)命令にひとつ追加だ。次に私が起きた時、お前がそれまでに見たもの、感じたことを教えて欲しい。今宵の散歩の話でも構わん。―― そのどれもが、私にとっては興味深い物語になるだろう。(それではな、と今度こそ相手を促し。吸血鬼自身も部屋に入ろう)   (2016/5/8 00:36:44)

エルザ♀【従】はい…、わかりました!…沢山お散歩しておきますねっ、(命令をしてもらえたことがまた嬉しくて。色んな話を聞かせてあげたい、なんて思い。)…はい、おやすみなさい。(そう呟き、自分も。と、自室へと向かって。)   (2016/5/8 00:39:03)

ハルト♂【吸】(室内に入った吸血鬼の表情は一転して冷淡だ。意識のない従者にコートを渡し、棺桶へと横たわる)……嬉しそうにしているし、慕ってくれている、のだと、感じる。だがやはり、私には分からん(だからこそ、吸血鬼なりに次の逢瀬を楽しみにしながら。眠りへと、一時的な死へと落ちるのだ――)【というわけで〆ですー】   (2016/5/8 00:43:03)

エルザ♀【従】【ありがとうございました~、!楽しかったです(*´ ∀ `)】   (2016/5/8 00:43:58)

ハルト♂【吸】【こちらこそ! こんなボケ老人みたいな吸血鬼におつきあいくださりありがとうございますー】   (2016/5/8 00:44:22)

エルザ♀【従】【いえいえ!しっかりした吸血鬼様で…!私のとこがゆるすぎて笑】   (2016/5/8 00:45:00)

ハルト♂【吸】【そのゆるさが!可愛かったです! 外見からピシッとした子かなと思ってたのでほんわかしっぱなしでした。2日にわたりお付き合いいただけて感謝なのですよ】   (2016/5/8 00:46:55)

エルザ♀【従】【見た目と中身が全く違うので一種の詐欺ですよ、詐欺。笑 こちらこそ、2日もお相手していただいてありがとうございました~!よろしければ、またお相手してください(*´ ∀ `)】   (2016/5/8 00:48:27)

ハルト♂【吸】【かわいい詐欺は正義だと思います←  わわ、こちらこそですー! 機会があいましたらば、また是非構ってやってくださいませ! それでは、今宵はゆっくりお休みくださいませ】   (2016/5/8 00:50:02)

エルザ♀【従】【正義ですかね、笑。ありがとうございます。← はい、!またお話できることを楽しみにしています~! お休みなさい。いい夢が見られますようお祈りしています(*´ ∀ `)】   (2016/5/8 00:51:35)

ハルト♂【吸】【エルザさまも良い夢をば! それではおやすみなさいです(・ω・)ノシノシ】   (2016/5/8 00:52:21)

エルザ♀【従】【ではでは、退室させていただきます(_ _)お部屋ありがとうございました!】   (2016/5/8 00:52:26)

エルザ♀【従】【おやすみなさい(*´ ∀ `)】   (2016/5/8 00:52:43)

おしらせエルザ♀【従】さんが退室しました。  (2016/5/8 00:53:09)

ハルト♂【吸】【お部屋ありがとうございましたですー】   (2016/5/8 00:53:26)

おしらせハルト♂【吸】さんが退室しました。  (2016/5/8 00:53:30)

おしらせシャロル♀【従】さんが入室しました♪  (2016/5/9 16:53:03)

シャロル♀【従】【暫しお部屋を借りさせていただきます。こんな時間帯なので望みは薄いですが…】   (2016/5/9 16:54:26)

シャロル♀【従】(日の傾いてきた午後、仕事もひと段落したところでなんともなしに甘いものが欲しくなればキッチンへと向かう。昔、祖母に教えてもらったパンケーキ、小鍋で木苺を煮詰めれば甘い香りが漂い思わず口角が上がる。普段は甘いものはあまり好まないが時折欲しくなるようで、香りというのは記憶と深くつながっているのだろうか、思い出してしまえばため息が漏れ、けれどそこまで気にすることなく手際よく作業を続ければ、焼きあがった生地。皿に移し替えソースをかけて出来上がり。近くのテーブルに腰かければ一人小さな声で)頂きます。(フォークで小さな切れ端を口に放り込めば程よい甘みと酸味が口の中に広がる。)   (2016/5/9 17:05:48)

シャロル♀【従】(静かな空気の中、ひたすらに陶器と金属の触れ合う音が響く、ふと手の上に落ちた水。一瞬止まれば不思議そうに天井に目をやる、けれど雨漏り独特の変色した屋根は見当たらず、その瞬間に頬を伝う液体に気付く。頬に手を添えればますます激しく零れ落ちる水滴。   (2016/5/9 17:20:03)

シャロル♀【従】音を立てることなく成り行きに任せれば少し収まってきたのだろうか、曖昧な微笑みを浮かべ、何もなかったかのように微笑めば元の何の感情も移さない表情に、あまりに長いこと休んでしまった。そう思えばすぐさま立ち上がり片付けようと手洗い場のほうへ)   (2016/5/9 17:24:17)

シャロル♀【従】【お部屋ありがとうございました】   (2016/5/9 17:47:06)

おしらせシャロル♀【従】さんが退室しました。  (2016/5/9 17:47:11)

おしらせエルザ♀【従】さんが入室しました♪  (2016/5/12 22:11:05)

エルザ♀【従】【失礼します!またまたお借りさせていただきますね(*´ ∀ `)】   (2016/5/12 22:11:35)

エルザ♀【従】…今日は何処の辺りを探検しましょうか……、(森の中。長い間ここに住んでいるとはいえ、まだまだ知らないところはある。そんなだだっ広い森の中の何処を探検しようか、と考え込んでいて、)………今日は奥の方…?(と、森の奥の方へと進んでいく。沢山の木々を掻き分け、沢山の草花を踏んでいき。)わぁぁぁっ……、!!(しばらく進んだ後に見つけたのは神秘的な泉。この森にもこんなとこがあったんだ、と嬉しそうに思い。)…このことも主様にお話しなくては…!   (2016/5/12 22:14:43)

エルザ♀【従】【わわ、すみません…!諸事情により少し退室を……。また後程入室させていただくかもしれません!】   (2016/5/12 22:15:34)

エルザ♀【従】【お部屋ありがとうございました(*´ ∀ `)】   (2016/5/12 22:15:47)

エルザ♀【従】【帰ってくるとしたら、22:30頃~23:30の間ですかね…??】   (2016/5/12 22:16:16)

おしらせエルザ♀【従】さんが退室しました。  (2016/5/12 22:16:20)

おしらせヴィクトリア♀【吸】さんが入室しました♪  (2016/5/14 01:18:39)

ヴィクトリア♀【吸】(上弦の月はすっかりと傾いて沈んでいこうとして、かわりに春のどこか朧な空に柔らかな星々が溢れはじめている。闇に生きる習性だから月影や星明りがないからといって困ることはないけれど、ひとりきりの部屋の窓辺から見上げる空に飾りがあるのは悪くない気分だ、と刺繍針に通す絹糸を選ぶ手を止めて暫し見とれて。忍び込んでくる夜気は昼間とちがってひんやりと冷たいけれど、高く聳える木々の梢は揺れず静かであるから風はないらしい。立ち上がって窓を開ければ、どこで咲いているのか濃密に甘い花の香りが鼻腔を擽っていく。白い額をのぞかせておろされた黒い巻毛にまで移りそうな匂いはむせかりそうな程に甘く、どこ官能的でつい溜息をつきながら)――こんな夜にもひとりきり………(ひとり勝手に機嫌を損ね、蒼白く痩せた頬が歪み、黒い瞳は理不尽な怒りを湛えて。誰も訪ねて来ないのは心閉ざす自分のせいだとわかってはいるのだけれど)   (2016/5/14 01:24:02)

おしらせレイ♂【従】さんが入室しました♪  (2016/5/14 01:24:56)

ヴィクトリア♀【吸】【どなた様も歓迎です。相談の上、場所変えて仕切り直してもよかったりです】   (2016/5/14 01:25:07)

ヴィクトリア♀【吸】【あ、こんばんは】   (2016/5/14 01:25:17)

レイ♂【従】【失礼します。このお部屋にお邪魔するのは初めてなのですが、良ければお相手してくださいませんか?】   (2016/5/14 01:25:36)

ヴィクトリア♀【吸】【いらしていただけて嬉しいです。もちろん是非。いかがしましょう?ご希望などありますか?】   (2016/5/14 01:26:20)

レイ♂【従】【ありがとうございます。特にありませんのでヴィクトリア様に合わせます】   (2016/5/14 01:27:08)

ヴィクトリア♀【吸】【では、従者さまですから部屋にお茶など持ってきていただくあたりからはじめますか?なんとなく探り合いながら。既知でも初対面でもやりやすい方で。続けていただければ、と思います。】   (2016/5/14 01:28:40)

レイ♂【従】【わかりました。では、自分から書き出しますか?】   (2016/5/14 01:29:24)

ヴィクトリア♀【吸】【そうですね。続けていただければありがたいです。】   (2016/5/14 01:30:28)

レイ♂【従】【わかりました。下記に続きますので少々お待ちください】   (2016/5/14 01:30:47)

ヴィクトリア♀【吸】【ごゆるりと。よろしくお願いします。】   (2016/5/14 01:31:20)

レイ♂【従】柔らかな星々の輝きが漆黒の空を彩り始める時間、ふと城の窓から覗く景色を見れば何時もと同じ真っ暗な闇が城を包み込んでいる。一頻り景色を眺めれば自分が仕事の途中だという事を思い出し、湯気が漂うティーポットやティーセットを乗せたカートを音も無く馴れた手つきで押しながら目的の場所に着く) 失礼します。ヴィクトリア様 (我が主人ヴィクトリア様の部屋の前に着けば、身なりを整え2、3回ドアをノックし中に居るであろう主人の反応を待ち静かに佇む)   (2016/5/14 01:37:29)

レイ♂【従】【すみません...中文程度になってしまいました...】   (2016/5/14 01:38:41)

ヴィクトリア♀【吸】【私はあまり文量に拘りないので全然大丈夫ですー。お待ちください】   (2016/5/14 01:39:25)

レイ♂【従】【はい、ありがとうございます】   (2016/5/14 01:40:30)

ヴィクトリア♀【吸】(このところ夜はいつも刺繍に勤しむ。月が昇る頃に起きてから根をつめていて疲れたからと従者にお茶を頼んだことなどすっかりと忘れてしまっていたけれど、扉叩かれればさすがに思いだして、「どうぞ」と短く返事をする。窓際に立って夜風に髪を嬲らせながら、扉の方は見ず、まだじっと開け放った窓から外を見つめ続けていて。従者の声は聞き覚えがあるから見知らぬものではないようで。人見知りの気があれば密かに胸を撫でおろし。やがて背後で扉が開く音が巻毛に隠れた尖った小さな耳に届く。注文はつけなかったけれど、お茶はなんだろう?と思いつつ未だ外をみたままで)   (2016/5/14 01:46:24)

レイ♂【従】失礼致します。( 部屋の中から主人の短くも儚げな声が聞こえればドア越しに頭を下げ、ゆっくりとドアを開け室内に入る。室内は花の様な甘い香りが微かにして、その香りが感じれば主人に分からないくらい小さく頭を振り) ヴィクトリア様、お申し付け通りお茶をお持ち致しました。 今は5月の中旬なので夏積みと、春積みのダージリン2種類をご用意させて致しました。 ( 主人の前に立てば、改めて頭を下げ今回用意したお茶の詳細を簡単に説明して) まず、春積みの茶葉で入れたダージリンは春らしい爽やかな味と香りが特徴です。夏摘み茶葉は強い香りと、まろやかな口当たりが特徴です。是非ご賞味下さいませ   (2016/5/14 01:56:50)

ヴィクトリア♀【吸】(漸くに窓辺を離れ、運ばれてきたお茶の支度に近寄りながらこの城の従者は優秀な者ばかりだと感心する。彼がつらつらと滑らかな口調で淀みなく紡いでいく言葉は耳に心地よいけれど此方の頭の中にはとどまってくれない)……春、にしようかしら?(応える声音が密やかなのは、どことなく自信がなかったから。名前さえ覚束ないくらいだから、詳細な説明は更に曖昧にしか理解できてはいなかったりはする。長椅子の真ん中に浅く腰かけて、此方の言葉を受けてお茶を淹れてくれるであろう彼の手元をそっと見て、それから視線を上にあげていく。眼鏡に隠れて瞳は何も物語らない。今の立場をどう考えているのか、この仕事を厭うているのか…まるでわからなくて。ぽつり、と)お茶を淹れてくれたらさがっていいわよ?忙しいでしょう?(寂しいからいかないで、という響きが少々露骨に混じってしまっていたかもしれない)   (2016/5/14 02:07:37)

レイ♂【従】春積み茶葉の方ですね... かしこまりました ( 淀みなくキリッとした表情で流れる様な動作で主人の座る長椅子の前に小さなテーブルを置けば、スッと陶器のティーセット一式を大きな音を出す事なく置き、静かにティーカップに紅茶を注ぐ。途中で主人の視線に気が付いたが、その視線には戸惑いや不安等いろいろな感情が混じり合っていると感じ、思わず目線を反らしてしまい) お気遣いありがとうございます我が主人... ですが、皆気を利かせてくれたのでしょう。主人に紅茶を出した後は本日のお勤めはお終いにしても良いと御達しを受けております ( 文字だけを見ると冷たい様に思えるが、主人の発したその言葉には何か別の感情を感じて、自分は主人に向かい優しく微笑みながら言葉を紡いだ)   (2016/5/14 02:15:37)

ヴィクトリア♀【吸】(所作は見惚れるほどに美しく鮮やかで。茶器の白い内が紅茶の鮮やかな色で充たされていくとファーストフラッシュの爽やかな香気が湯気と共に広がってくる。外からの甘い花の香りはかえって邪魔に思えて)淹れたら窓を閉めて頂戴ね。お砂糖はいらないから。ミルクも(此方の好みは心得ているだろう彼に蛇足めいたことを言いながら、淹れ終わったカップをソーサーと一緒に華奢な手で持ち上げて。膝上あたりに持ってくれば、音もなく摘みあげたカップを唇へと運んでいく。感じる香りが濃くなって、そっとお茶を啜れば口にも広がる清々しさに身体が洗われていくようだった。吸血鬼にとってそれがいいことかどうか少しばかり疑問ではあったけれど。今宵はこの清々しい香気を血で汚したくないとは思う。言葉にださずとも寂しがり屋な癖に気持ちと裏腹なことばかり呟いてしまう此方をわかってくれているのか彼の声は耳に心地よく優しげに響く。また一口お茶を啜って――とは言え口下手な此方には何か喋ることがあるわけでもなく。静かな沈黙に彼が退屈しないといいけれど、とそっと思う)   (2016/5/14 02:26:10)

レイ♂【従】かしこまりました。( 静かに頭を下げれば、紅茶を入れ終わったティーポットを押してきたカートの上に戻し、カツカツと革靴の音を静かな部屋に響かせながら窓際に行き窓を閉める。窓を閉める際にフワッと甘い残り香が鼻腔を擽る。紅茶の清々しい香りと甘い香りが混じり合うがこれはこれで良い香りかな... と内心感じる) そう仰るだろうと思い今回は持って来ておりませんよ ( 主人の言葉を聞けば、既に主人の好みは把握済みですという様に自信げにクスリと小さく笑みを浮かべる。紅茶を嗜む主人は、美しかった。闇夜に彩られた星々の淡く儚い優しい光に包まれる主人はこの世の物とは思えない程優雅で、そして今にも壊れそうな印象を受けた。 吸血鬼の主人にこの様な印象を持つのは自分に流れる血の半分は人間だからだろうか... そんな事を頭の片隅で考えながら主人を見つめ) お味はいかがでしょうか?我が主人   (2016/5/14 02:35:56)

ヴィクトリア♀【吸】美味しいわ…(それは少しばかり嘘だったけれど。欲するのは人の血だけの吸血鬼であれば人がとるような食事には興味が失せてしまって久しく。それでも紅茶の香りだけは楽しめる。血の匂いの混じらぬ爽やかな匂いをかつて人であった頃のように好むというのも滑稽な話に思ったりもするけれど。騒々しさが苦手な自分にとって音も立てず静かに仕事をこなしていく彼の所作は好もしかった。そうして深く野菜気な声音も。微かな音すら捕えてしまう尖った耳は、くすりと笑った声すら聞き逃しはしなかったけれど。それすら心地良かった。静かに時が流れていく。永遠と思えるほどに長い時間を過ごしてきた身にとっては流れているとは思えぬほどの刹那だけれど。紅茶を飲みほして音もなくテーブルに茶器を戻す。もう一杯飲もうかどうか逡巡して。お茶が欲しいというよりは飲み終われば彼が去ってしまうだろうことが寂しいから)   (2016/5/14 02:44:38)

ヴィクトリア♀【吸】【野菜気な声ってどんな声……優しげな声と書きたかったのです……ごめんなさい】   (2016/5/14 02:45:41)

レイ♂【従】【はい、大丈夫ですよ】   (2016/5/14 02:46:28)

レイ♂【従】... ご所望でしたら私の血を混ぜたオリジナルブレンドもご用意い致しますよ?( 紅茶を飲み終えた主人の顔に陰りがあった事を見逃さず、思考し主人は自分とは違い完全な吸血鬼...血を飲む事を本能で求める存在であったと思い不覚に感じながら、主人の前で跪き白く細い指を主人の方に向け差し出して) 主人、貴女は私の主人なのです。従者の私に遠慮は無用ですよ。主人の望みが私の望み... ご命令下されば私は... ( 跪きながら主人の方を見ていると、主人の表情から寂しいと言う感情をハッキリと感じ取ってしまい、出過ぎた真似だとは重々承知しているが無意識に口が開いて言葉を並べてしまう)   (2016/5/14 02:54:47)

ヴィクトリア♀【吸】(立場というものを弁えた振舞いをするように、と幾度言われたことだろう。それでもそのことに無頓着であり続けてしまう。命ずることにはいつまでたっても慣れない。人であったときもそういう立場に生まれながらやはりできなかったから、きっといつまでも出来ないだろう。跪いて距離が近づいた彼の白い首筋に浮かぶ血脈を黒い瞳がしっかりと捕えてしまえば、白い喉が小さく鳴る。柔らかな唇を少しばかり開いても人より僅かに鋭い犬歯にしか見えない牙は未だ姿を現さない。血を啜ることにあまり躊躇いも罪悪感もないけれど、今宵は少しばかりの逡巡を覚えてしまうのはなぜだろう。飢えるほどには喉が渇いていないせいもあるだろうか。それでも華奢な指先がそっと彼の首筋へと伸ばされていけば、ゆっくりと撫でさするのは脈動。静かに黒い巻毛が傾いて長椅子から腰を浮かせ、彼の首筋へとそっと唇を当ててその暖かさを味わう。未だ牙はたてないまま。そして静かにそのまま尋ねて)……いいの?   (2016/5/14 03:05:05)

レイ♂【従】(言いたい事を全て吐き出すと、幾分か冷静になり頭を振れば「出過ぎた真似を致しました...」とこうべを垂れ、主人の言葉を待つ。が、言葉はなく代わりに跪く自分を捉える主人の視線を感じ、期待にも似た感情が心の底で沸き起こる。) ん... ( そして不意に首筋を自分以上に白く細い主人の指が触れれば瞳を閉じて身を任せる。) 先ほども言いました...主人の...ヴィクトリア様の望みが私の望みです   (2016/5/14 03:11:54)

ヴィクトリア♀【吸】(首筋に唇をあてたままでいれば彼が声を発し、その振動が伝わってくる。震えているように思えるのは怯えだろうか。あるいは震えているのは此方なのかも知れないとも思う。それでもしばらくじっと暖かい紅茶を飲んだばかりなのに冷たい唇で彼の温かな脈動を感じていて。柔らかに左手で彼の肩を掴むとゆるゆると唇を大きく開いていく。首にあてたままであれば犬歯に紛う小さな牙はあまり見えないだろうか。右手で黒い巻毛を搔き揚げて尖った耳を覗かせて牙を浅く彼の肌へと突き刺して)   (2016/5/14 03:17:00)

レイ♂【従】(主人の唇の感触が首筋に伝わる。今にして思えば、血を吸われるのは初めて経験だな、とこれから体験する初めての事に無意識に体が震えてしまっている様な気がする。すると、自身の肩に主人が手を掴んできたので、その手に引き寄せられる様に自分の左手を主人の左手の上に重ね不安をかき消す様に軽く左手に力を込めて) 主人... 美しいです... ( 目の前で、艶っぽく髪を掻き上げる仕草をする主人を見れば思わず呟いてしまい、自身の右手を主人の頬に添えて。) っ...( 初めての吸血は不思議と痛みは感じない。あるのは主人が歯を自身の首筋に突き立てている感触と、満たされた様な幸福感、安心感等幸せな感情のみで)   (2016/5/14 03:25:08)

ヴィクトリア♀【吸】(吸血鬼も様々だけれど、半ば人であるという彼はどうして今の姿になったのだろう。あるいは生まれたときからそうなのだろうか、とぼんやりと考えつつ、肌に刺した牙を深く沈めていく。滲むだけだった赤い血はとくとくと噴きだすように溢れてきはじめる。それを唇で吸い取りながら頬に添えられた指先と重ねられた手の温もりに温められていく。手も唇もどこまでも自分は冷たく、そうして彼は温かい。噴き出す血潮はいっそ熱い。白い喉が動いてしばし血を味わったあと唇を離せば二つ残る噛み跡をそっと唇で舐めていく。やがて血はとまるだろう。顔を離して、今宵はじめてにっこりと唇を広げて笑顔を見せて)…とても美味しかったわ、ありがとう   (2016/5/14 03:32:03)

ヴィクトリア♀【吸】【夜も更けてというより朝になりそうですけれど眠気やお時間は大丈夫ですか?】   (2016/5/14 03:32:34)

レイ♂【従】【大丈夫ですよ。主人の方は大丈夫ですか?】   (2016/5/14 03:33:08)

ヴィクトリア♀【吸】【少しばかり眠気がきておりますが、大丈夫です】   (2016/5/14 03:34:34)

レイ♂【従】【ご無理はなさらない様にして下さい?】   (2016/5/14 03:35:08)

ヴィクトリア♀【吸】【ではお言葉に甘えて次くらいで今日のところは〆とさせていただこうかな、と思います。中途にならなず一応のキリがついたところで。】   (2016/5/14 03:36:34)

レイ♂【従】【はい。今宵は楽しかったです。良ければまたお相手をお願い出来ませんか...?】   (2016/5/14 03:38:03)

ヴィクトリア♀【吸】【えぇもちろん。此方こそお願いいたします。絡みにくいというか掴みどころのない子と遊んでいただき感謝しております。】   (2016/5/14 03:39:04)

レイ♂【従】【ありがとうございます。儚げで魅力的でしたよヴィクトリア様】   (2016/5/14 03:40:10)

ヴィクトリア♀【吸】【ありがとうございます。Sな属性でいらっしゃるのにそういう場面に至らずごめんなさい】   (2016/5/14 03:41:31)

レイ♂【従】【いえいえ、何れそういった場面になった時に披露させてくださいませ】   (2016/5/14 03:42:27)

ヴィクトリア♀【吸】【あまりMっ気ないキャラだったりしますので、ご期待に沿えるか少々不安ですが、次回ご縁があったらそういうこといたしましょう】   (2016/5/14 03:44:15)

レイ♂【従】【はい、是非に】   (2016/5/14 03:44:50)

ヴィクトリア♀【吸】【ロル作成中ですか?おしまいにしてしまいますか?】   (2016/5/14 03:48:01)

レイ♂【従】【区切りが良いので今回は、〆にしたいと思います。】   (2016/5/14 03:50:35)

ヴィクトリア♀【吸】【了解しました。それでは今宵は楽しい時間をありがとうございました。おやすみなさいませ】   (2016/5/14 03:51:05)

おしらせヴィクトリア♀【吸】さんが退室しました。  (2016/5/14 03:51:11)

レイ♂【従】【おやすみなさいませ】   (2016/5/14 03:51:41)

おしらせレイ♂【従】さんが退室しました。  (2016/5/14 03:51:45)

おしらせシャロル♀【従】さんが入室しました♪  (2016/5/14 15:59:56)

シャロル♀【従】【どなたでも、のんびりとお待ちしています】   (2016/5/14 16:00:57)

シャロル♀【従】(心地よい日差しの照らす中とは打って変わり、光のささない屋敷内で一人掃除をしている。埃のたまった窓を開けば途端に大きな風が吹き、まとめていた髪留めが甘かったのか落ちてしまう)…っ(量の多い髪を風に任せつつ窓の外に手を伸ばすも虚しくも届かない。久しぶりに見た外の景色につい、見入ってしまい、そのまま佇む。)   (2016/5/14 16:11:03)

シャロル♀【従】【背後です。お部屋ありがとうございました】   (2016/5/14 16:38:06)

おしらせシャロル♀【従】さんが退室しました。  (2016/5/14 16:38:10)

おしらせエドワルド♂【ハ】さんが入室しました♪  (2016/5/14 22:41:48)

エドワルド♂【ハ】【バ、バトル……はできないかもですが、ほんのりお邪魔致します。キャラ変更、相談諸々なんでもばっちり大歓迎ですので、お暇な方がいましたらぜひぜひ! かまってくださるとうれしいですー】   (2016/5/14 22:43:54)

エドワルド♂【ハ】(木々生い茂る森林の中でも、隙間のように月光が射し込む場所がある。当然それなりに開けている場所でもある。腰をおろすのにおあつらえ向きな大きな岩もあるし、傍らには小さくも清涼な泉もあった。旅の途中、小休憩するのに丁度よさそうな場所ということで、男は岩にどっしりと腰を落ち着けての休憩中の様子であった)……かーっ、うんめえ! 主の血うめえ(主の血――もとい赤ワインを飲み、機嫌よく包みを開けている男の周囲には人っ子ひとりいない。馬車も、馬もいない。そもそも生物の気配がない。異常なまでに静謐な場所の中、男はただひとり上機嫌である)   (2016/5/14 22:49:38)

エドワルド♂【ハ】【なんて入りづらいロール  ご、ご相談のうえでというわけでこのまま待ってみます】   (2016/5/14 22:52:02)

おしらせブランディ♀【吸】さんが入室しました♪  (2016/5/14 22:58:18)

ブランディ♀【吸】【こんばんは、お邪魔してもよろしいですか?】   (2016/5/14 22:58:35)

エドワルド♂【ハ】【わわ、こんばんはです もちろんです! ありがとうございますー】   (2016/5/14 22:59:05)

ブランディ♀【吸】【こちらは、吸血鬼でも大丈夫でしょうか? 敵対関係にはなりますが。バトルから、雑談から、艶事まで一応何でもOKではあるんですが。】   (2016/5/14 23:01:34)

エドワルド♂【ハ】【はい、吸血鬼さま大歓迎です! 殺伐からコメディタッチまで、敵対ロール楽しいのでわくわくします。待機ロールではぼかしてるのですが、こちら一応吸血鬼の城をちょっと離れたところから偵察中だったりしますので、会話から入ってあとは展開次第で……などいかがでしょう?】   (2016/5/14 23:05:09)

ブランディ♀【吸】【じゃあ、お散歩がてらそちらの方へ徘徊致しましょうか。こちらも殺伐コメディなんでも可です。流れで展開で大丈夫ですー。あと、汚い描写と、猟奇が此方駄目なので(吸血鬼の癖に)そこだけ先に伝えておきますね。】   (2016/5/14 23:09:02)

エドワルド♂【ハ】【汚いというか、全体的に荒っぽい感じですが、だ、大丈夫でしょうか; ダメそうだったらお伝えくださると助かります。 猟奇描写については了承いたしました! こちらは特にNGありませんです。 それでは徘徊お待ちしておりますー】   (2016/5/14 23:13:32)

ブランディ♀【吸】【荒っぽいのは大丈夫ですと言うか歓迎ですので(笑) それでは、ロール作りますので少々お待ち下さいー。】    (2016/5/14 23:14:50)

エドワルド♂【ハ】【よ、よかった……はい、宜しくお願い致します】   (2016/5/14 23:15:25)

ブランディ♀【吸】(腹をすかせた吸血鬼程、危険で始末に負えないものは無いだろう。好みの人間を捉え、血を啜る。吸血鬼と言ってもその血の吸い方は様々で。戯れの様に、小鳥が啄ばむように、少し血を戴くだけの者もいれば、得物を甚振り、干からびるまで吸い上げる者もいて。趣味嗜好とともに、獲物の好みも吸血鬼様々でもあった。吸血鬼が集う城を出て、森を彷徨う女の成りをした吸血鬼も、今宵は腹を空かせている。女が好むのは青年男性の血液。幼すぎても、年が行き過ぎても好みから離れてしまう。かなりの偏食で、森を抜け近隣の街まで、共も連れずに一人歩きするのは、悪い癖。その途中、男の前へと現れたのは、偶然か、故意か。) ―――あら?(腰まである長い黒髪は、適当に櫛がとおされているのか、所々縺れて。森の中を歩きにくいだろう、黒いレースで飾られた菫色のドレス。その女が、岩に座って休憩中の男を見つめて、軽く首をかしげる。)   (2016/5/14 23:25:03)

ブランディ♀【吸】【文量はこれより短くても長くても大丈夫です。それでは、宜しくお願い致します。】   (2016/5/14 23:26:48)

エドワルド♂【ハ】(包みの中にはサンドイッチ。豚肉のハムを分厚く切ったものを挟んだだけの、武骨なそれを口いっぱいに頬張り、咀嚼するそばから嚥下して)ああ、うめえ……主の肉と豚肉うめえ。(主の肉――もとい口の端についたパンくずやら肉汁やらをぬぐいながら男はしみじみとひとりごちた。)飯が旨い村ってのは、いい村だよなあ……んあ?(音も気配もなく、気付けばそこにいたというしかない菫色のドレスを着た淑女。それでもすぐに気づいたのは、男がそれだけ周囲に気を張っていたからだ)あー、これはどうもどうも、夜分遅くに驚かせてすいませんねー(男はにこやかに笑いながら女性に向けて―サンドイッチを持ったままの―手を振るう。裾が裂けたコートに、同じく裂けたストール。胸元で揺れるロザリオは、救世主が白骨化しちゃってる不吉なデザイン。男の背でゆらゆらと揺れているのは、背負われた銃剣だ)【そういえば文字数にばらつきがあるのでした…極力あわせますね】   (2016/5/14 23:35:16)

ブランディ♀【吸】珍しいのね、こんなところで、“食事”なんて。危険な森だと、言われなかった?(木の幹に手をついて足場の悪い場所を歩く姿は、どこか危なっかしい足取りではあるが、城から離れたこの場所まで歩いて来た筈の女の呼吸に乱れは無い。好奇心の向くまま、サンドイッチを片手に、此方へと手を振る男の元へと近寄っていく姿に警戒心はそれほど感じられない。男の服装は、お世辞にも整っているとは言い難く。胸元に揺れるロザリオと背中の銃剣を見つめながら彼の座る大きな岩の傍まで歩いて行く) そんな、物騒な物を持っているのなら、止められるどころか、城に行く事を逆に勧められた?(ひた、と淑女にしては無遠慮な視線が男の顔へと定めて。半袖のスミレ色のドレスの上から、羽織った淡い水色のストールは、だらりとだらしなく垂れて、足元あたりで揺れている)【私もバラツキありますので、気の向くまま書いて頂ければ大丈夫です。】   (2016/5/14 23:44:45)

エドワルド♂【ハ】休憩するにはいい場所だろう? 水飲み場もあるしよう……見てみ、あそこ(ほれ、と―サンドイッチを持ったまま―ぞんざいに泉を指し示し、そのまま視線を上にずらせば、その先には古城が見える。木々に囲まれそびえたつ、それこそが、吸血鬼が住まうと噂される呪わしい城で)……いい場所だと思わないか?(その城を眺め、不敵に笑いながら男は視線を淑女へと戻す。淑女と視線がかちあっても、男はにこやかに笑ったままだ)さてなあ。御嬢さんこそ、こんな夜分に危ないんじゃないですかねえ? どしたの? 迷子?(岩から立ち上がることも無く、サンドイッチを持った手を離しもせず、リラックスした姿勢で語りかける)   (2016/5/15 00:02:05)

ブランディ♀【吸】確かに水飲み場もあるし、景色もいいみたいだけど……。(彼が指示した方向を見つめる。そこにあるのは、清浄な泉。清浄すぎて近寄りたくない場所。その向こうを見やれば、立ち並ぶ木々。月明かりも遮ってしまうのか、深い場所は人間の目には唯の闇。そしてその向こうには己が先程こっそりと抜け出て来た城。) ……ちょっと静かすぎるのではないかしら。読んでも誰も来ないと思うんだけど。(ドレスの裾を摘めば、リラックスした男性の方へと近付こうと言うのか、岩を昇る。低いヒールで造作なく。立ちあがる様子の無い男と同じ高さまで登り切って腰を下ろし。)“食事”を探しに、出掛けてる途中なのだけど。(と意味深な台詞と共に、彼へと視線を向ける。見つめるのは、彼の喉。シャツの隙間から見える肌の色)   (2016/5/15 00:10:17)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、エドワルド♂【ハ】さんが自動退室しました。  (2016/5/15 00:22:40)

おしらせエドワルド♂【ハ】さんが入室しました♪  (2016/5/15 00:23:16)

エドワルド♂【ハ】はは、そりゃ男の台詞だ御嬢さん。誘ってんのか?(昇ってくる淑女に軽口をたたきこそすれ、手を差し伸べたりはしない。昇ってくるのを悠々と眺めるだけだ)静かでいいだろ。ここに来るまではカラスがうるせえのなんのって、あいつら鳥類なんだから夜は寝てろって話だよなあ……お疲れさん。肌が白いね、御嬢さん(だが、淑女が昇り切れば、身をずらして座る場所を作った。膝の上には開かれたままの包み紙が乗っている)……あー(女性の意味深なセリフは、再びサンドイッチをかじるべく口を大きく開けたところで聞いた。それに応じるように喉仏が動いたろうか)なら食う?(そのままの姿勢で、横目で見やる)【時間かかってしまってすみません…!】   (2016/5/15 00:24:22)

ブランディ♀【吸】あら、誘って欲しいの?(軽口には軽口で返し、大岩をゆっくりとではあるが、自力で登ってしまえば、彼が空けた場所へと座る。大岩ではあるが、安定して座れる場所はそう広くない。寄り添って座る、というわけでもないが、互いの表情、顔形、その姿、仕草まで月明かりではっきりと見える程度には、互いの距離は近い) あぁ、仕方ないんじゃないかしら。多分、貴方の持っている餌を狙ってるんじゃない?(喉仏が動くのを視線で追う。彼が美味しそうに頬張ろうとしているサンドイッチには、齧りたいという衝動は湧きあがらないものの、動く喉には酷く食欲がソソラレて。意外な言葉に、思わず彼の目を見つめ。) ――食べてもいいわけ?(と意味が分かって言っているのだろうか、と思わず問い返しながらも、その機会は逃すつもりはない様で、サンドイッチを持っていた彼の手を握り身を寄せる。唇を近付けるのはサンドイッチではなく、良く動く喉の方。)【大丈夫です。おおきになさらず!】   (2016/5/15 00:35:05)

エドワルド♂【ハ】(誘われれば悪い気はしなかったろう。月光の下、間近で見る淑女は美しかった。この場所においては実に不自然なことだったが、だからこそか男は上機嫌だったのかもしれない)おう、旨いぞ。もう手ぇついちまってるけど……?(虚を突かれたように目を丸くするのも、手を握られた一瞬だけで。またすぐ不敵に微笑んだ男は、空いている方の手で淑女の顎に触れた。淑女の唇が喉元に寄る前に、その瞳を覗き込もうと)随分行儀がいいな、御嬢さん。食事ってのはソッチの意味か?(瞳を合わせたまま、彼女が動かなければ親指で淑女の唇を撫でもしようか)   (2016/5/15 00:50:31)

ブランディ♀【吸】(男に身を寄せれば、さらりと音を立てる衣擦れの音。ぱさり、と羽織っていたストールは、大岩の上に落ちていく。月明かりに照らされた腕は、日に焼けた事などないという様に、白く。細く。) 食べていいと、言ったじゃない。お腹、空いてるの。街まで行こうかと思ったけど…?(彼が背負っている銃剣に指先を触れさせて、その装備を男の身体から外してしまおうとしながら。首筋に唇を押しつけようとする直前、触れる男の指。ちらり、と見上げる薄い水色の視線が男の顔から唇へと移る。その唇を見つめながら、男の親指をゆるく食む。男の指先には、白く揃った前歯と小さな牙の感触が感じられる。牙は立てない。まだ。)   (2016/5/15 00:59:19)

エドワルド♂【ハ】はは、街まで待てなかった、ってか。ずいぶん大胆だなあ?(男が見つめるのもまた、淑女の唇だった。指先でゆっくりと、淑女の歯を撫でてゆく)……なら、コイツはどうだ?(愛らしいまでに小さい牙は、そのままならば人間の犬歯と変わりないようなものなのだろう。だが男はそこに己の指をぐいと強く押し付ける。血が出るくらいに強く)触る場所には気をつけな。やけどするかもしれないぜ? 御嬢さん(そうしながらむける囁きは、背後に伸ばされた淑女の指に対してだ。悪趣味な格好に身を包む男であったが、背中から伸びる銃剣の、刃物だけは美しく銀色に輝いている)――ソイツの刃物は法儀式済みだ   (2016/5/15 01:12:21)

ブランディ♀【吸】目の前に美味しそうな人がいたら、貴方だって襲うでしょ?(この場合の襲うの意味合いは男と女では、少々趣が違うものの。その行為はとてもよく似ているのかもしれない。咥えた親指が唇の中で蠢く。歯を撫でられ僅かに開いた口の中、親指が牙へと押しつけられた。ぶつり、と慣れ親しんだ肌を突き破る感覚。滲んだ血が唇の中に広がり、とろりとした表情を浮かべれば。舌先を、唇をその親指に巻きつけ、ちゅう、と音を立てて血をすする。伸びた銃身へと触れた指先が止まる。銀色に輝く刃先を眩しそうに見つめた後、触れる場所を彼と銃剣を繋いでいる留め具の方へと滑らせて。ぱちり、と外してしまおうと。) 邪魔…。もっと頂戴。(身を寄せ縋りつくのに邪魔だと、聖別された武器を厭う。)   (2016/5/15 01:20:15)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、エドワルド♂【ハ】さんが自動退室しました。  (2016/5/15 01:32:29)

おしらせエドワルド♂【ハ】さんが入室しました♪  (2016/5/15 01:32:33)

エドワルド♂【ハ】――は、すげえ顔してやがる。やっぱりアンタ吸血鬼か(男の囁きはかすれている。声を出し続け、喉を酷使した者特有のかすれは、淑女の声音とはまた違った意味で甘く聞こえたかもしれない。親指を抜き、頬を優しく撫でもすれば、より行為じみていたろうか)残念だな、残念だよ……このサンドイッチ、うまかったのによう(しつこく手に持ったままだったサンドイッチから手を離す。留め具を外され、ずるりと落ち行く銃剣を掴むために。掴んだ銃剣を、そのまま横ざまに振りぬくために)ああ、くれてやるよたっぷりな。悲鳴も上げれなくなるぐらいに挿れてやる(男は上機嫌に、そして実に凶悪に微笑んだ)【遅くて済みませぬ、すみませぬ……お時間大丈夫でしょうか?】   (2016/5/15 01:39:44)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ブランディ♀【吸】さんが自動退室しました。  (2016/5/15 01:40:25)

おしらせブランディ♀【吸】さんが入室しました♪  (2016/5/15 01:40:32)

ブランディ♀【吸】ぁあ……。(蕩けた様な声で、喘ぐ。口にした血の味は、女の中の衝動を呼び覚ますだけ呼び覚まし。その欲を強くする。指先が唇の中から抜け出ていくのが、酷く物足りなかった。巻きついていた舌が、その指を離すまいと絡みつく程には。だからだろう、男が一瞬宙へと浮いた銃剣をその手に使んだ事への反応が一瞬遅れてしまう。) ――きゃぁ!(甲高い悲鳴、咄嗟に身体を捻り、大岩から滑り落ちる体。銃剣の刃先は、女の身体を横薙ぎにする。その刃は女の胸元を裂いた。白い胸元が露わになる。身体を締めつけていた、固いコルセットが、その刃を辛うじて肌から護ったようで。) ―酷い。貴方は、やっぱり、ハンター、ね? 私を、狩るの?(滑り落ちる間際に掴んだ水色のストールで胸元を隠しつつ)【こちらはまだ暫くは大丈夫です。お時間来たら教えてくださいね。】   (2016/5/15 01:48:21)

エドワルド♂【ハ】(無理な体勢から繰り出した剣撃に、男も体勢を崩し大岩から身を離す。淑女のあとに続くように着地した後、どさりと大きな音を立てて落下してくるのはサンドイッチの包み紙の下に隠されていた分厚い聖書だ。)可愛い悲鳴だねえ御嬢さん。本当ならもうちょっとゆっくりお近づきになりたかったよ、俺も。だがよう、ここはちょっと静かすぎるし、呼んでも誰も来ないだろう?――悪いな、俺ももう待てねえよ。アンタを襲いたくて仕方がねえ(彼女が立ち上がらないのであればゆっくりと歩み寄る。銃剣を構えながら、小さな声で聖書の言葉を唱えながら)   (2016/5/15 02:01:08)

エドワルド♂【ハ】【ありがとうございます、お時間来たときはお声掛けさせていただきますね】   (2016/5/15 02:01:35)

ブランディ♀【吸】ああ、折角、良い心地だったのに……。久しぶりに、美味しい血を飲めると思ったのに。…意地悪。ほんの少し痛いだけよ? 血をくれてもいいじゃない…ッ。(と拗ねた様な言葉を零しながら、地面へと座りこんだまま、男を見つめる。銃剣を構えている様子を眺め、恐れる様に水色のストールをその胸に抱きながら。地面の上をいざる。) あぁ、嫌…ッ。その言葉は嫌。頭の中が掻き回されるの…ッ。(男が言葉にする聖なる文言。その身を震わせて、己の手で耳を押さえるようにしながら、もう片方の手で地面を叩く。土塊を槍の様に姿を変えさせて彼へと投げつけ、聖書を弾き飛ばそうと。)   (2016/5/15 02:12:08)

ブランディ♀【吸】【はい。宜しくお願いしますー】   (2016/5/15 02:12:39)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、エドワルド♂【ハ】さんが自動退室しました。  (2016/5/15 02:21:46)

おしらせエドワルド♂【ハ】さんが入室しました♪  (2016/5/15 02:21:50)

エドワルド♂【ハ】……ッ!(銃剣を振るい、土塊を薙ぎ払う。女性のか弱い仕草に対して、こちらの動きは最初から全力だった。傍ら、視界の端で聖書が弾き飛ばされたのに舌打ちし、それでも男は淑女へと向き直る)――久しぶり? なら最近村を荒らしてんのはアンタのお仲間か、そりゃ災難だったなあ? ああ、だけどよ、もっと意地悪してやりたいし、もっと掻き回してやりたい。(懐に手を差し込み、悪趣味なロザリオの奥、コートの下になおしていたロザリオを取り出す。こちらは一転して、明らかに教会で作られたと分かる荘厳なものだ。それをかざしながら聖なる文言を張り上げる)   (2016/5/15 02:24:55)

ブランディ♀【吸】――知らない。そんなの。私は、あまり城から出ないし……。(肩で息をしながら、濡れた瞳で男を見つめる。聖書を弾き飛ばすことには成功したものの、彼の言葉は止まない。きっと暗記するくらい読みこんでいるのだろう。男が懐からコートの奥から引っ張り出したロザリオ。清浄な光さえ放っている様に見える、その十字にびくりと、身体を跳ねさせ) 嫌、それは、やぁ…ッ。やぁあ……ッ。いやっ、おかしくなる…ッ。(言葉と、十字。背筋を大きく逸らして身震いする。水色のストールを取り落し身を起こし立ちあがろうとする。けれど全身に力が入らない。言葉が、光が身体の中に入ってくる感覚。それに掻き混ぜられるような。乱した息を吐きだした後、溜まらず闇の刃を作りだして男に飛ばす。三日月の形をした刃を一つ。男の胸元のロザリオ目掛けて。狙いも定まらないままに)   (2016/5/15 02:34:56)

エドワルド♂【ハ】(聖書を読み込んでいるのは当然のことだった。男のコートにかけられたずたずたのストール――もといストラも、よく見れば十字の刺繍が施されている。険しい顔で聖書の文言をそらんじながら、淑女の手前に収束してゆく闇を見る。銃剣を揺らし、だが男はロザリオを握りしめ。受け止めようとより手前へとかざす。果たして刃は男の胸元を裂いた。悪趣味なものと荘厳なもの、千切れて飛んだ2つのロザリオによって多少は抑えられたものの、コートははがれ、中の白シャツには血がにじむ。)ああ、クソ、いてえ……(しかしその頃には、己の足や腕で相手を押さえつけることができるくらいには近づけていたろうか)……世間知らずで外に出るのはいただけねえな、だからこうして危ない目に合う。(淑女はどこまでもしおらしく、か弱い。事実吸血鬼としてはか弱い方なのだろう。か弱いというより、未だ無知なのかも知れない――涙に濡れたようにも見える瞳に、男は軽口をたたく反面顔をしかめた。)   (2016/5/15 02:50:15)

ブランディ♀【吸】(己の従者に単独で表に出ないようにと言い含められている程度には、外の世界を知らない。ハンターを相手取る事に慣れておらず、男の言葉や聖別された武器への耐性も殆ど無かった。漸く、闇から作りだした刃で、彼のロザリオを弾き飛ばしたとはいえ、彼がすぐそばに立っても、力が奪われ仕舞っていて、すぐに逃げる事が出来る状態ではなく。) ――だって、血を飲まないと、生きていけないのだもの。(身体を小さく震わせながら、その場にへたり込んでいる。己を見下ろして軽口を叩く男を見上げる。その瞳は、生理的な苦痛に涙を湛えていて。ドレスは裾が汚れ、胸元は裂けているといった燦々たる状態。力の入らぬ手を伸ばせば、その男のストラの裾を握りしめる。ズタズタになってしまっている十字の刺繍にさえ身を震わせて)   (2016/5/15 03:01:06)

エドワルド♂【ハ】生きている? バカいえ、お前ら既に死んでるんだよ。(淑女のほっそりとした肩を押しながら、上にのしかかる。握りしめられたストラがずるりと離れてゆく。やすやすと押し倒せそうな勢いだが、彼女の手前で銃剣の刃をかざすことができれば十分だ)ほら、力抜けよ……そうすりゃすぐ逝ける(触れるか触れないかの位置で刃を止めて、声音だけは甘く囁きかける。表情は、相変わらずのしかめっ面だ。教会は無知なるものに優しくあるべきではないのだろうか?という疑問が、懸念が頭をもたげる)なあ? 泣くなよ。優しくしてやるから……天の国はすぐそこだ――御嬢さん、いや、お嬢ちゃんか?   (2016/5/15 03:12:37)

ブランディ♀【吸】――死んでなど、いないもの。(大きく開いてしまっている肩の部分に男の手が触れる。その手が酷く熱く感じられる。それくらい、女の体温は低い。男に寄って肩を押され、上に圧し掛かれれば、抵抗する余裕もなく、身体は地面の上。握りしめたストラが、男の首筋から離れたストラが女の身体の上を覆う。) 嫌ぁ…。それを此方に向けないで…ッ。(触れるか触れないかの位置にある刃に身体をこわばらせる。思わず逸らした視線。長い黒髪は、地面へと散らばる様に広がって。白く細い首筋が男の前に露わになる。) ――ブランディ。……退いて…ッ。(伸ばした指先で男の胸元を押し返そうとするも。目の前にある刃が己の肌に触れそうで、殆ど力は入らずに)   (2016/5/15 03:20:14)

エドワルド♂【ハ】ブランディ?(ふいに響いた単語を阿呆のように繰り返した。――まさか、名前か。そこに思い至るまで、また思い至った後、男にしばしの沈黙が訪れた)……ぁあ、ああ、クソ、クソ、クソッ!! やりづれえ!! 俺は!俺たちは!あの魔女狩りクソカソリックどもみてえに野蛮じゃねえんだよ!(感情をそのまま声にのせ、野蛮な言葉を張り上げる。そうして、銃剣の刃を大きく振り上げて、彼女の顔のすぐそば、視線のすぐ先に力いっぱい突き立てた)動くなよ。(怒気をはらんだような声を告げざまに、露わになった首筋へと唇を寄せる。口づけで足りないのであらば、歯を突き立て、歯型を残すくらいの勢いで痕を残すべく)   (2016/5/15 03:30:30)

ブランディ♀【吸】(身体の上で、男が咆哮する。そして視線の先に突き立てられた刃。身体に少しでも触れれば、己の身を焼き焦がすだろうその武器に、びくりと身体を震わせて、男に言われるまでもなく、身体は動かなくなる。) ――なに……っぁ、っ、ぅ。ゃぁッ、ああ、痛…っぁ。ぁあうッ。(首筋へと触れた唇に、不安げな声を上げた後、首筋に襲った激痛に、今度は女が男の身体の下で、声を上げる番で。白い肌に、男の歯型に沿って、痣が残る。血が滲んでいるのではないかという程の思わず両足に力が入り、捩じらせながら地面をヒールの低い靴が掻く。)   (2016/5/15 03:36:33)

ブランディ♀【吸】【そろそろリミットなのですー。大変良い所なのですがッ。次のレスで〆させていただこうかと。】   (2016/5/15 03:39:53)

エドワルド♂【ハ】【はいです! 私もそろそろリミットですゆえ、次で〆ロールいたしますー ずっとリードしていただきっぱなしで申し訳ないやらありがたいやらでした】   (2016/5/15 03:40:35)

ブランディ♀【吸】【このまま果ててもいいかもしれないと、ちらりと思ったくらいには楽しかったです(笑) いえいえ、とんでもないです。】   (2016/5/15 03:41:43)

エドワルド♂【ハ】普段こういうことやってんだろ? そんなに痛がるなよお嬢ちゃん。(吸血鬼は傷の治りが早い。痛々しいほどの痕を確認した上で、男はようやく首筋から離れた)それをアンタの大事なお仲間に見せな。襲われたーってな。お仲間が怒り狂って襲ってきたところを迎え撃つ。そっちんが効率がいい(ゆっくりと身を起こし、ゆっくりと銃剣を抜く。彼女の顔に触れることのないよう、慎重に。月夜の下、男は淑女に負けず劣らずズタボロだ)自己紹介が遅れて悪いな、福音ルター派――教会 牧師、エドワード・ソルヴェだ。アンタの名前は忘れるよ。どうせ一夜の付き合いだ……(名前を覚えたらなおやりづらいとの本音は隠して、男は、牧師は一夜の休憩所をあとにする。低い声で悠々と、聖歌を口ずさみながら。その旋律は決して楽しげなものではなかったろうけれども――)   (2016/5/15 03:46:47)

エドワルド♂【ハ】【背後がチキンですので可愛らしい子は倒せませんでした; 一足先になりますが、ありがとうございました!というわけで〆です】   (2016/5/15 03:46:56)

ブランディ♀【吸】――こんな、痛む様な噛み方はしないもの。(乱暴に噛まれた首筋には、まるで男の物だと主張する様な跡が残された。聖なる言葉と、ロザリオとで、体力が消耗しているとはいえ、首筋に残った傷跡は、数日で跡かたもなく消えるのだろう。) ―――私は、弱いけれど。私の仲間は、弱くは無いのよ…?(吸血鬼としては幼い方に入ると自覚している。吸血鬼同士、一致団結して人間を襲うというような仲間意識は無いけれど。プライドを傷つけられた彼らが、彼がいる村を襲うのは想像が容易い。) ―――エドワード…。(彼の名前を復唱するような声で呟く。置きあがる事が出来ないまま、地面の上で横たわり、彼が聖歌を口ずさみながらその場から立ち去って行くのをぼんやりと見送った。その後、暫くして、己の従者が血相を変えて迎えに来る事と成る。)   (2016/5/15 03:57:11)

ブランディ♀【吸】【こちらこそ有難う御座いました! これで〆ですー。バトル展開まで出来て楽しかったです。また、機会がありましたら、遊んで下さい。今度は逆襲出来たらいいな…(笑)】   (2016/5/15 03:58:27)

エドワルド♂【ハ】【わ、こちらこそ是非機会があいましたらばお願いいたします! ちょっとの攻撃でズタボロなので楽々逆襲できると思います(笑) とっても楽しかったです。ありがとうございましたです】   (2016/5/15 03:59:39)

ブランディ♀【吸】【次会えるのを楽しみにしつつ。もうこんな時間になってしまったので失礼しますね。お休みなさいませ。】   (2016/5/15 04:00:56)

エドワルド♂【ハ】【はい、お休みなさいませ ノシノシ】   (2016/5/15 04:01:15)

おしらせブランディ♀【吸】さんが退室しました。  (2016/5/15 04:01:20)

エドワルド♂【ハ】【長々お部屋お借りしまして、ありがとうございました! 失礼いたします】   (2016/5/15 04:02:07)

おしらせエドワルド♂【ハ】さんが退室しました。  (2016/5/15 04:02:11)

おしらせレイ♂【従】さんが入室しました♪  (2016/5/15 08:55:35)

レイ♂【従】【のんびり、ゆったり待機させて頂きます】   (2016/5/15 08:56:02)

レイ♂【従】( 暖かな太陽が恵みの光を大地に降り注ぎ、その太陽に感謝の言葉を述べるかの如く囀る小鳥達の声が吸血鬼達が集いし城に微かに聞こえる。そんな陽気に鳴く小鳥達の声を聞き従者はゆっくりと体を起こす。 本来吸血鬼は朝が苦手なのだが、従者に流れる血の半分は人間で、余り朝に苦手意識は無く。これは食事でも同じで、従者は余り血液を摂る事をせずとも普通の食事を取れば問題無い。が、時折血液を無性に摂りたくなるのは半分が吸血鬼だからだろうか) ん... ( 上半身を起こせば、ベッドの上で体を伸ばし今日も朝が来た事を実感する。今日は我が主人から暇を頂き、休日となったのだが元から趣味という趣味が無い従者は今日という日をどの様に過ごそうかと、寝起きで働かない頭を回転させる) まずは考える前にお茶でも飲みましょうか... ( 誰に言う訳でも無く呟けば、まずは寝ぼけている頭を完全に起こそうと軽く身なりを整え台所まで赴く)   (2016/5/15 09:04:19)

レイ♂【従】【軽くロルを... 急ぎめで打っている為所々可笑しい所が御座いますがご了承ください。シチュなど相談して決めてたいと思ってますので、何方でもお相手お願い致します】   (2016/5/15 09:10:46)

レイ♂【従】【やはり朝方は誰もいらっしゃいませんね...】   (2016/5/15 09:27:07)

おしらせレイ♂【従】さんが退室しました。  (2016/5/15 09:47:22)

おしらせレイ♂【従】さんが入室しました♪  (2016/5/15 23:12:07)

レイ♂【従】【待機させて頂きます。】   (2016/5/15 23:13:37)

レイ♂【従】【バトル雑談、艶事何でもOKですので是非お相手お願い致します】   (2016/5/15 23:19:43)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、レイ♂【従】さんが自動退室しました。  (2016/5/15 23:39:51)

おしらせレイ♂【従】さんが入室しました♪  (2016/5/16 03:18:12)

おしらせレイ♂【従】さんが退室しました。  (2016/5/16 03:19:36)

おしらせヴィクトリア♀【吸】さんが入室しました♪  (2016/5/16 20:46:29)

ヴィクトリア♀【吸】(朧な月と甘い春の夜風に誘われるようにして独り庭をあてなく歩くうち、ふと思い立って久しぶりに馬に乗ってみようかと思った。厩は裏庭の片隅。とっくに眠っている馬を起こすのは気の毒だけれど、この城に飼われているのだから馬だって起こされることには慣れているだろう。黒、鹿毛、葦毛といずれ劣らぬ美しい毛並の馬たちから、おとなしそうな鹿毛の牝馬を選んで馬具をつけるように言いつけて、自分は少しばかり考えた末、乗馬服に着替えないことにした。遠い昔には愛馬を飼っていたこともあるけれど、棺で眠っている一瞬の間にも馬の短い生涯は尽きてしまう。そんなことを繰り返すうちに愛着を抱くものはなるべく持たないのが賢明と悟ったのだった。初めて見る馬の鼻先に白い頬を寄せ耳の後ろを柔らかく撫でてやる。サイドサドルに変えてもらった鞍に長鞭を手にして横座りすると)……あまり長くは走らないつもりだから。ほんの少し、森の中を散歩するだけ(と言い残して、ゆっくりと馬を森へ向かって進めていった)   (2016/5/16 20:46:55)

ヴィクトリア♀【吸】【月夜の森で乗馬を楽しんでおります。ご一緒にお散歩でもいかがでしょうか、と少し待機させていただきます。刺々しく喧嘩するのも、和やかにおしゃべりするのも歓迎です】   (2016/5/16 20:49:00)

ヴィクトリア♀【吸】(月影に照らされた新緑の森の道。静かに馬を歩かせながら、眠っていた馬の体もそろそろ解れただろうと思い合図を送る。馴らされ躾の行き届いた賢い馬は素直に速足で駆け出していく。春風が黒い巻き毛を通り抜けていく爽快さ。分かれ道で村へと続くのとは反対の方角へ折れて深い森の奥へと、石の壁と床だけ残した古い遺跡を目指す。満月にはまだ少し日があるけれど、満ちていく途上の月は明るく美しい。遺跡に辿り着いたときには春霞も晴れて朧だった光も冴え冴えと変わっていた。馬を降りて手綱を離しても大人しい馬は逃げもせず、石畳の隙間から伸びた草を食んでいて。その傍らに、石畳の冷たさを感じながら膝を抱えて座り、屈む馬首のたてがみを細い指先で梳いてやる。先日たっぷりと血を吸ったばかりだから渇きはなく、そういうときはふと、自分が人の少女であるような錯覚を感じてしまったりもする不思議を思いながら、手を離すと後ろに手をついて空を見上げた)   (2016/5/16 21:12:48)

ヴィクトリア♀【吸】(月が明るい夜は紛れてしまって星影は薄い。それでも頭を動かし月から離れた方へと視線を巡らせれば、ぽつぽつとした瞬きに出会える。時折、ぶるるっと馬が首を震わせ、その都度そっとその長い首を撫でてやりながら、月と星が時間をかけて移ろっていく様を眺めつづけて。やがて背中をも石畳に預けて仰向けに寝転がれば、今度は馬の鼻先がこちらの顎を擽った。瞼閉じれば眼裏に浮かぶのは初めて持った自分の馬。七つの誕生日のこと。遠い、遠い昔。誰も来ない静寂の中、はふと欠伸をすれば、一時の微睡へとおちていく。陽が射す前に起きなければ困ったことになるとわかっているけれど、きっとそうなる前に賢い馬が起こしてくれるだろう、と思いながら)   (2016/5/16 21:24:37)

ヴィクトリア♀【吸】【長々とお邪魔していしまいました。ごめんなさい。ありがとうございました。】   (2016/5/16 21:25:00)

おしらせヴィクトリア♀【吸】さんが退室しました。  (2016/5/16 21:25:07)

おしらせハルト♂【吸】さんが入室しました♪  (2016/5/21 22:50:50)

ハルト♂【吸】【バ、バトルができました……わあい! というわけなのですが、少々お部屋お借りします】   (2016/5/21 22:51:34)

ハルト♂【吸】【先々週お相手くださった某PC様、その後森の中のお散歩ロールしてくださりありがとうございました! お見かけした時は嬉しかったのですよー】   (2016/5/21 22:52:48)

ハルト♂【吸】【お礼のみ書き逃げでは部屋汚しに他なりませんので少し待機してみます…キャラ変更ご相談もろもろ大歓迎ですので、ちょっと暇な方おられましたら構ってくださると嬉しいです】   (2016/5/21 22:54:16)

ハルト♂【吸】(城の奥の一室に安置された棺桶の中。そこには男性の遺体が横たえられている。壮年に近い、安らかな死に顔の遺体は死んで間もないかのように、腐ることもなく形を綺麗に保っている。浮かび上がるように白いシャツとは裏腹に、黒いズボンは棺桶の闇に解け消えてしまったかのようだ)     (男性は死にながらに生きていた。鼓動も呼吸も感じさせないまま、吸血鬼は眠りについていた。開かれた棺桶の中で、ゆるやかに目覚めようとしていた。)     (しかし目を開かないのは、棺桶を開いたのが従者ではないからだ。目覚めさせよと、棺桶を開けと命じたものとは別の気配――瞳は開けぬ状況の下、吸血鬼はそれ以外の五感でなにものかを探る)   (2016/5/21 22:55:01)

おしらせデル♀【ハ】さんが入室しました♪  (2016/5/21 23:13:10)

デル♀【ハ】【こんばんはー……いらっしゃいますかね……】   (2016/5/21 23:13:47)

ハルト♂【吸】【Σ は、おりますー こんばんはです】   (2016/5/21 23:14:30)

デル♀【ハ】【お邪魔させていただきます……ロル書いてきますね!】   (2016/5/21 23:15:01)

ハルト♂【吸】【ありがとうございます(へへえ) それではこのスヤァロルのままお待ちします、よろしくお願い致しますー】   (2016/5/21 23:17:47)

デル♀【ハ】(吸血鬼が目撃されたという城に入り、そこらの部屋をしらみつぶしに回る。飽きてきたのか、聖職者なのだが煙草をくわえて。)……あら、あら。(にんまりと笑う。ここにいますよー、とばかりの棺桶が。蓋を蹴り開けてみると、壮年らしき男性が横たわっている。まだ、眠っているのかな、と呟く。腰につけた愛銃に手をかけ、煙草を床に捨てて足で踏み消した)   (2016/5/21 23:19:18)

ハルト♂【吸】(真っ先に鼻をつくのは紫煙の香り。煙たさに、眉をひそめないようにするのが大変だった。)   (嗅覚に次いで、聴覚は女の声を受け入れる。呟きには不遜さを感じる)   (鉄が奏でる武具の音。足が床をこするざりざりとした音も荒々しい)   (吸血鬼は未だ瞳を開かず、安らかに死んだままだ。そして足元の闇はより深く深く、溶ける。表情も、横たわる姿も、さあおいでと誘うかのように)   (2016/5/21 23:29:35)

デル♀【ハ】……起きてないの?(ここまで近づいたら分かるだろうに。年を取ると吸血鬼でも鈍くなるのだろうか?無抵抗では面白くない、と目の前の男の頬に触れる。もちろん片手には銃。)……おじさんは好みじゃないんだよなあ、うちの協会の神父も絶対ハゲてるくせにヅラなんてつけてさぁ……(親がいない自分を引き取り育ててくれた父であり師匠なのだが、尊敬の念は見えない。)早く起きてよ、私と遊ぼうよ(優しく頬を撫でる。若い娘のようにすべらかな肌に嫉妬しながら、笑う)……吸血鬼って神様を信じるのかしら?(もちろん彼女は信じていない。神はいない、神は助けてくれない。自分の過去を振り返りながらそう考える。)   (2016/5/21 23:36:01)

デル♀【ハ】【ひええ、なぜか更新されない&フリーズしまくるので落ちさせていただきます……はじまったばかりなのにごめんなさい!】   (2016/5/21 23:49:52)

おしらせデル♀【ハ】さんが退室しました。  (2016/5/21 23:50:19)

ハルト♂【吸】(頬に暖かな手が触れる。人間の体温は、吸血鬼からすれば熱いほどだ。――そして耳朶を震わせる、”教会”という単語)     (絶対ハゲてるヅラの神父。この辺りで暴れまわっていたエクソシストのことだろうか? 近年姿を見ないと思っていたが)   (ゆるやかに撫でてくる、女の指は心地よい)  ――……(死体は ふ、と瞳を開く。開きながらにして未だ死体のまま、女性の微笑みを眺めやり)煙草はよした方がいいな。それさえなければ、貴女の血は極上だったろうに(微笑むことで、吸血鬼と成った。吸血鬼は静かに腕をあげる。彼女の鎌首に腕を回すような、その動きは緩慢で)   (2016/5/21 23:50:53)

ハルト♂【吸】【ひい、お返事と共にお返事に気づいた!(へんなにほんご) こちらこそお返事遅くて申し訳なかったのですー;】   (2016/5/21 23:52:10)

ハルト♂【吸】【シスターさまだ! 生臭シスターさまがでたぞ!と超ワッフルしたのがよくなかったです……ありがとうございます、そしてAndroidともどもどうかお大事に…!】   (2016/5/21 23:56:51)

ハルト♂【吸】【ステキに〆る技量はないので、このままふんわりおいとまする算段です←  お邪魔致しましたー】   (2016/5/21 23:58:06)

おしらせハルト♂【吸】さんが退室しました。  (2016/5/21 23:58:13)

おしらせエリザベス♀【吸】さんが入室しました♪  (2016/5/27 15:58:50)

エリザベス♀【吸】【待機思いつかないまま、吸血鬼が起きるには少々早すぎるけど入ってみました。スプラッタに凄惨なバトルをやってみたかったりだけど時間あまりないので、剣呑な雑談とかいかがでしょう?】   (2016/5/27 16:01:10)

エリザベス♀【吸】【と一応の希望は書きつつも、よろず歓迎です。】   (2016/5/27 16:02:09)

おしらせエリザベス♀【吸】さんが退室しました。  (2016/5/27 16:05:06)

おしらせヴィクトリア♀【吸】さんが入室しました♪  (2016/5/27 16:05:19)

ヴィクトリア♀【吸】【失礼しました。なんで名前まちがえたんだろ……終わってる。】   (2016/5/27 16:05:43)

ヴィクトリア♀【吸】【せめて退室ロルくらい書こうとしたけどスプラッタ難しい…「血」って言葉ばかり繰り返してしまう。無能を悟ってお暇します。お邪魔しました。】   (2016/5/27 16:38:42)

おしらせヴィクトリア♀【吸】さんが退室しました。  (2016/5/27 16:38:46)

おしらせブランディ♀【吸】さんが入室しました♪  (2016/5/27 21:38:08)

ブランディ♀【吸】【こんばんはー。お邪魔します。リミット0時ごろなので軽めに。好むのは駆け引きだとか、艶っぽいものだとか、吸血行為も含めて、そんな雰囲気でも味わえれば。NGは、汚い系、猟奇です。】   (2016/5/27 21:43:21)

ブランディ♀【吸】(もうすぐ日付が変わろうかという夜更け。空には雲一つなく明るい星や月が煌々と城を照らしている。大扉をそっと押し開けて、外へと出てきたのは胸元の大きく開いた菫色のドレスを身にまとった女。むき出しの両腕にしどけなく淡い水色のストールを引っ掛けて、小さな鞄を手にし、低いヒールで森の中へと踏み込んでいく。明るい月夜でなくとも、夜歩きに困ったことはない。特別明かりを持つわけでもなく、迷う様子でもなく。たどり着いたのは、城から少し離れた森の中の泉。そこからは城の景色がよく見える。細い首筋を隠すように巻いてるのは、赤い花柄のスカーフ。) ――私が人間の男に噛まれるなんて…。(と小さくつぶやいて。空に浮かぶ月を見上げれば、そこにあった大きな岩場へ音もなく飛び上がる。ふわり、とドレスのすそとストールを翻して、その上に座り込み)   (2016/5/27 21:52:41)

ブランディ♀【吸】(この場所は、人間のいるある街にも近かった。隣の町へと移動する為の近道として、人間たちが森の小道を通っていくため。腹の空いた女を始めとする吸血鬼には格好の猟場でもあるのだが、また、ハンターもよくあらわれる場所でもある) ――あぁ、喉が渇く。(ぽつりとつぶやく。従者に黙って出てきてしまった。今頃は、慌てて探しているかもしれないと、ちらりと思えば、鞄を開けて中から取り出したのは、香水の瓶に似たそれ。両手首、耳の下。膝の裏。なんてそんな場所に着けると、呪文をいくつか唱える。生暖かい風が吹いて、その匂いを載せていく。獲物である男、を呼び寄せるためのもの。匂いに他の者がつられてくることもよくあること。)   (2016/5/27 22:01:46)

おしらせエドワルド♂【ハ】さんが入室しました♪  (2016/5/27 22:14:25)

エドワルド♂【ハ】【こんばんは お邪魔してもよろしいでしょうか?】   (2016/5/27 22:15:12)

ブランディ♀【吸】【こんばんはー! もちろん、どうぞどうぞ。お久しぶりですー。遊んで下さい!】   (2016/5/27 22:16:25)

エドワルド♂【ハ】kakko   (2016/5/27 22:16:30)

エドワルド♂【ハ】【ぎゃあ間違えた、ありがとうございますー! お会いできてうれしいです、ではボコられるために、下のロールに続きますね…!】   (2016/5/27 22:17:14)

ブランディ♀【吸】【あ、かわいい(笑) はい! よろしくお願いしますー! 頑張らないと…!!(笑)】   (2016/5/27 22:18:01)

エドワルド♂【ハ】(一度通った道だったからか、あるいは我知らず魔性のものに呼び寄せられたか。1人の男を先頭に、小道ではなく、その脇の木々の間を踏み抜くように駆け込んできたのは、手に手に物騒な武器を持った聖職者の集団だった)――……!(先頭をきって飛び込んできたのは、特別ボロいコートを身にまとった男性。ぐるりと周囲を見渡して、思い出したかのように岩を見上げ、目を瞠る。背後では不気味に息をひそめたまま、牧師やらシスターやらが再び森の中へと散ってゆく。小さな広場が静寂へと戻るまでにさほど時間はかからなかったろう。ただ1人、荒く息をつく男性を除いて)……よう、お嬢ちゃん。 【かわいくねえです、これは間抜けというのですよ というわけでお願いします!】   (2016/5/27 22:21:21)

ブランディ♀【吸】(静かな湖畔に複数の足音が近づいてくる、そっと眉を潜めた。己が香の匂いで招いたのは欲にかられた者だけで、しかもこんな大勢の人を招いた記憶はないのだが。大勢の足音がこの広場へとやってくるその短い時間の間に、岩場の上に立ち上がる。そこに飛び出してきたのは、自分の首に嫌というほど噛み痕を残してくれた男。) ――エドワルド。(唇に乗せたのは、少し甘い響き。ほんの少し舌足らずな発音は、男にエドワードと、子供や恋人が呼ぶようにも聞こえたかもしれない。再び静寂に戻ったその場所。) ――私たち(吸血鬼)を狩りに来たの?(ふわりと大岩から飛び降りれば、ドレスのすそを翻して男の目の前に降り立つ。風に乗って、あまやかな香水の香りが男の鼻孔をくすぐらせるだろう。理性を鈍らせるそんな匂い。効果がある、なし、は半々の確立か。)   (2016/5/27 22:29:45)

エドワルド♂【ハ】【申し訳ありません、電話が……少しお返事遅れますー;】   (2016/5/27 22:37:45)

ブランディ♀【吸】【はい。大丈夫ですー。 ゆっくりで!】   (2016/5/27 22:38:08)

エドワルド♂【ハ】【大変お待たせしました……! 早速お返事おとしますね;】   (2016/5/27 22:56:07)

エドワルド♂【ハ】(形の良い唇から名を呼ばれれば、男は再び目を開いた。盛大に息をついた後、困ったように眉を下げにっかり笑う。さんざ噛みついてやった歯は、牙のない人間のそれだ)――ああ、1人釣れたぞ。呑気に食事に来た吸血鬼がな(直前まで駆け回っていた男性は、息をひとつついたくらいでは落ち着けない。深い呼吸を静かに繰り返しながら、手に持った銃剣を地面に立てて、面前に降り立つ女性の姿を見やる。まさしく小休止といった体だ)……ん?  まだ治ってねえのか(目を止めるのは首元のスカーフ。そこからか、あるいは女性の全身から漂う甘い香り。見せなかったのか、とつぶやいて、スカーフにむけて手を伸ばす)   (2016/5/27 22:56:15)

ブランディ♀【吸】【はい! 大丈夫ですので、気になさらないくださいね。お待ちしてますー】   (2016/5/27 22:56:33)

ブランディ♀【吸】血を飲ませてくれる人を呼んだのであって、吸血鬼狩りを呼んだわけじゃなかったんだけど。(優雅かつゆっくりとした足取りで、男の方へと近づいていく。森の中を、吸血鬼を探して走り回っていたのだろう、己のもとへと呼ばれてきたのは、香の匂いではなく、己の吸血鬼としての匂いかもしれない、と目を細めて男を見上げる。小休止といった風の男の間近まで近づけば、伸びる腕。スカーフに男の指が触れる、ほどかれる感触。あらわになる首筋、それと同時に、鞄の中から短剣を抜き出し、男の胸元めがけて刃を横に滑らせるように振るう。呪いのかけられた短剣。女の細い腕でも、たやすく切り裂けて塞がりが悪くなる。ドサリ、と地面に鞄が落とし) ――もの凄く痛かったの。血も飲めないくらい。(と露わになった首筋には、男の歯形に添ってジワリと鬱血が残っている。すぐに治るだろうと思われたそれは、酷く回復が遅かった。)   (2016/5/27 23:05:17)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、エドワルド♂【ハ】さんが自動退室しました。  (2016/5/27 23:16:47)

おしらせエドワルド♂【ハ】さんが入室しました♪  (2016/5/27 23:17:00)

エドワルド♂【ハ】違う、アンタじゃあない……ああ、なんだ、呼んでたのか? だからか……(だからこの場を迂回場所として選んだのかと合点した。女性から漂ってくるのは、甘くもわずかに毒々しい、例えるなら強い花のような香りか。手を伸ばしただけでも、掻き回された空気が香りを運んでくる。吸血鬼にとっての血液の香りがこうなのであれば、さぞ蠱惑的だろう――)……っ!(そんなことを考えていたせいか、反応が遅れた。ほんの数歩、無様に後ずさるもすべては遅い。コートの胸元は前回と同じく切り裂かれ、無残に垂れ下がった。胸の真ん中、横一文に引かれた傷に白いシャツがうっすらと赤くにじむ)そりゃぁ、 悪いこと、したな。力の加減が分からなくてね(数歩の距離、首筋の痛々しい傷はここからでもよく見えた。手元にあるスカーフを口元に寄せる。やはり甘い香りがする)血のにおいか?……なあ(ざり、と足を踏み出す。ゆっくりと、彼女のすぐそばまで距離を詰めようと)【毎度の長考で申し訳ないです……!】   (2016/5/27 23:19:16)

ブランディ♀【吸】――喉が渇いてたまらないの。欲しいの。――飲ませてくれる…?(女の方が風上なのだろう、ここからでは男の匂いが届かない。思い出すのは、噛まれたときに吸った匂い。その匂いを嗅いだ時から、血が吸いたくてたまらなくて。) ――血? ああ…城にいれば、血の香りはすぐにつくから。――おかげさまで。痛くて痛くて、飲めないのに、城の中は血の香りで充満してて、気が狂いそうだった。(短剣にわずかについた彼の血を、指先でぬぐい取って舌先で舐めとる。とろりとした表情を浮かべて。スカーフの匂い、それは女自身の白粉の匂いも混じっている。残りの距離を女は一気に詰めて男のすぐ前。傷の入った白いシャツをその細い腕で引っ張り、その傷跡を露出させようとして。)   (2016/5/27 23:28:40)

ブランディ♀【吸】【大丈夫です。レス速度は気になりませんのでー!楽しいですから。】   (2016/5/27 23:29:53)

エドワルド♂【ハ】【うう、おやさしい…! ありがたいですし、私も楽しいのですー リミットまでにきりよくできるようがんばりますっ】   (2016/5/27 23:30:36)

ブランディ♀【吸】【時間が足りないのが悔やまれますっ 時間があるときにたっぷり遊びたいくらいです(笑)】   (2016/5/27 23:32:05)

エドワルド♂【ハ】なんだ、……(くらりくらりと、視界がゆるやかに乱れる。女性の手に握られたナイフは小型ながらも侮れない切れ味だと理解はしているはずなのに、足は止まらない。女性から寄ってくれば、半ばおのずと腕を伸ばし、ゆるく抱き留める)なあ、(――何盛りやがった。 その質問は、女性の表情によって掻き消えた。胸元のシャツをはがす指は触れたか触れないか。傷痕のうずきと共に、背中にぞくりと、何かが走った)……は、すげえ顔(胸元にはやはり横一文に走る傷と、そこからぷつぷつと盛り上がる血があった。盛り上がった血の珠が、ひとすじ垂れる)飲めるのかい? その傷でよう(腕に力をいれたのは、女性を己が胸元にゆるく抱き込むために。それも、女性の首筋に、その香りのもとに近づきたいが一心でだ。)【時間あっと言う間にすぎますよね(笑) 分かりますー】   (2016/5/27 23:42:04)

ブランディ♀【吸】――香り、思い切り吸い込んだでしょ? 痛みは、それほど強くは感じられないはず。ほんの少し、理性を失わせるの。常識とか、倫理とか、どうでもよくなるだけ。それも短い時間だから。(男に抱き留められた体は、細い。首筋も、腰も、腕も、脚も。大きく開いた胸元は、鎖骨がくっきりと浮き上がっているものの、ドレスに隠された乳房は、白く形よく丸く。触れればやわらかいだろうと思える程に膨らんでいる。) あぁ、美味しそう……。(胸元の傷口をこじ開けるようにして指先を引っ掛ける。にじみ出る血を、指先ですくってゆっくりとなめとる。抱き寄せられて、体の間の隙間はなくなった。強く感じられる男の匂い。背伸びをして、男の首筋に唇を押し当てる。唾液を載せた舌先をゆっくりと這わせた後、薄い唇を開いて、男の喉に牙を突き立てようと。)   (2016/5/27 23:50:33)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、エドワルド♂【ハ】さんが自動退室しました。  (2016/5/28 00:02:08)

おしらせエドワルド♂【ハ】さんが入室しました♪  (2016/5/28 00:02:12)

エドワルド♂【ハ】(吸血鬼たる化け物であるという事実を除けば、女性はまことにか細かった。その細首に残る己の歯型。まるで自らの所有物であるかのような、自分のサイズの傷。女性の声を聞き入れながら、そういえば聖書の祝詞を口にするのすら忘れていたとぼんやり気づく)そりゃ、お優しいことで  ッ、つ……(胸元に突き立てられた指もまた細い。くすぐったさが勝るほどの痛みは、理性を取り戻すにはほど遠い。  背をかがめ、女性に向けて己の首元を露出させるような形で、女性の首筋に唇で触れる。傷に押し当てるように舌を這わせる。ナイフをからめ取ろうと動かしていたた手は、そのまま何もせず下ろした。鼻先ではこれまで最も強い香りが頭をくらつかせて、色々なことがどうでもよくなっていく)いいぜ、こないだの礼だ……食えよ(首筋に、牙が押し当てられたのを感じながら。なぜか教会の教えが浮かんだ――嘘はいけないことです)   (2016/5/28 00:07:22)

2016年05月08日 00時05分 ~ 2016年05月28日 00時07分 の過去ログ
吸血鬼の城
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