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「【都市F系】眠れぬ街 イニシア 第1区」の過去ログ

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2016年05月31日 17時09分 ~ 2016年06月02日 20時24分 の過去ログ
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ゲンジ♂29【必殺「今日は非番なんだ」が一番有効活躍できそう。見逃しは……どうだろう。仕事時だと、バトルに発展した経緯にもよりますが賄賂じゃ解決できない理由が多くなるだろうし、ほらーこれでもまじめなときはまじめなけいかんですしぃ~】   (2016/5/31 17:09:46)

アクラ♀28【シグレちゃんはまず、普通に拘束して快楽攻めした後、チェーンソー持ち出して四肢を落とすふりをして鳴かせてみたあと、「今はまだやら無いわよ♪」とかって放置してる間に逃げられる。みたいなエロかなー(笑)】   (2016/5/31 17:10:29)

ゲンジ♂29【ああ、勿論、ムショにぶち込まれようが管理局に引き渡されようがそこから脱出は各自お好みで。アクラさんとやって負けたら……ロストかー。まぁ、そのときはそのときだ!】   (2016/5/31 17:11:00)

アクラ♀28【水素水の次は素粒子水らしいですよ。しかも凄い! 説明とか効能が、水を飲んだらそうなるよねーってのばかり!】   (2016/5/31 17:11:47)

シャニ♀20☆【確かに見逃しをしたら悪徳警官とはまた別方向になってしまう気も。あとは地下のファイトクラブで死なない程度の腕試しで気晴らし、とかも、混沌都市にはありそうかな?】   (2016/5/31 17:12:58)

シグレ♀24☆【アクラさまとの初ロールはまさかのエロル!?】   (2016/5/31 17:13:09)

アクラ♀28【そんな風に持っていきたいなー位で、どうなるかは未定です。 ただ、シグレちゃん美味しそうだなーって。 バイク乗りみたいだし。】   (2016/5/31 17:14:08)

シャニ♀20☆【人外も異能も武器もありルール、しかし殺したら負け。みたいな。カザトさん泡銭稼げるよ!<アングラファイトクラブ】   (2016/5/31 17:15:35)

カザト♂25☆【彼にはきっとその場所を特定するコミュ力が圧倒的に足りない…w】   (2016/5/31 17:17:38)

シャニ♀20☆【なんだと、カザトおおおおおおおおおお!!!!!笑】   (2016/5/31 17:18:35)

アクラ♀28【殺したら負けってことは、殺さなければ何しても良いのよね!?(゜ロ゜)】   (2016/5/31 17:19:50)

シャニ♀20☆【カザトくんがぼったくられて300イェンでふらついてた時は大変心配になりました!笑 アクラさんの阿鼻叫喚スプラッタはそのうち悪名が轟いて、対戦相手が辞退するようになっちゃいそうですね。「俺はまだ五体満足でいたいんだ…」って笑】   (2016/5/31 17:21:57)

ゲンジ♂29【アングラファイトでは一部の観客から相当人気者になれそうですな、アクラさん(笑)】   (2016/5/31 17:25:10)

カザト♂25☆【現在の所持金は約10万ですからね…フフ(金と引き換えにソロネタ尽きたけどw) 生かさず殺さずで長引かせるのだろうか…】   (2016/5/31 17:25:42)

アクラ♀28【「えー、私が負けたら、メス奴隷なり五体不満足なり何なりしても良いのにー?」とか言って、段々エロ衣装+白衣とかになってったりして(笑)】   (2016/5/31 17:25:48)

シグレ♀24☆【監禁とか、平気でやりそうですね(笑)】   (2016/5/31 17:26:10)

ゲンジ♂29【勝てたら雌奴隷……だと。参戦せねば……!!】   (2016/5/31 17:26:38)

シャニ♀20☆【観客側から対戦相手(という名の犠牲)を提供されたりしてショーは続く!たまに雌奴隷の文句に誘われたガチな相手も来るよ! そんなこんなでアングラアイドル・アクラちゃんが誕生です!】   (2016/5/31 17:28:14)

シャニ♀20☆【カザトくんに次遭遇したら奢ってもらおう、チミチャンガの10倍くらいの値段のごはんを…笑】   (2016/5/31 17:29:58)

アクラ♀28【キャラの方向性がまたひとつ定まった!】   (2016/5/31 17:32:28)

シグレ♀24☆【アングラファイト…潜入しても、戦闘力の低いシグレでは危ないなぁ…】   (2016/5/31 17:32:39)

シグレ♀24☆【おめでとうございます! > アクラさま】   (2016/5/31 17:32:54)

ゲンジ♂29【安心してくれたまへ。特殊警棒は支給品だからオフんときは素手だヨ~。さすがに仕事中にそこには行けない】   (2016/5/31 17:33:12)

シャニ♀20☆【定めちゃっていいのか!!?<アクラさん】   (2016/5/31 17:34:05)

シャニ♀20☆【一緒に観戦しましょう、シグレさん】   (2016/5/31 17:35:07)

ゲンジ♂29【犬の散歩行って来いとのオーダーいただいちゃったんで短時間でしたがこれにて失礼をばー。お疲れ様っした】   (2016/5/31 17:36:05)

おしらせゲンジ♂29さんが退室しました。  (2016/5/31 17:36:11)

シャニ♀20☆【わんわんお散歩!お疲れ様でしたー!>ゲンジさん】   (2016/5/31 17:37:45)

カザト♂25☆【お疲れ様でしたー>ゲンジさん  地下で顔や名前を知られると生きづらそうだ…】   (2016/5/31 17:38:51)

シャニ♀20☆【地下で有名になる→表で生きられなくなる→後ろ盾スポンサーになってくれたギャングに頼る事に→普段は彼らの息のかかったバーの店主とかやる→そして定期的にファイト&ファイト。完全にカタにはまります(映画の見過ぎ警報)】   (2016/5/31 17:41:15)

アクラ♀28【私もちょっと運転するので落ちます!】   (2016/5/31 17:42:13)

おしらせアクラ♀28さんが退室しました。  (2016/5/31 17:42:22)

シグレ♀24☆【ゲンジさま、アクラさま、お疲れ様でした!】   (2016/5/31 17:42:33)

シャニ♀20☆【アクラさんもお疲れ様でしたー!】   (2016/5/31 17:42:55)

シグレ♀24☆【と、わたしもロールのためにちょっと、背後片付けてきます!(張り切り)】   (2016/5/31 17:42:56)

カザト♂25☆【あくまでどちらかといえば正義側でいたいからやっちゃいけない方向だ…w  運転ふぁいですー>アクラさん】   (2016/5/31 17:43:03)

シグレ♀24☆【また後ほど!(ぺこり)】   (2016/5/31 17:43:21)

おしらせシグレ♀24☆さんが退室しました。  (2016/5/31 17:43:43)

カザト♂25☆【いってらっしゃいませー>シグレさん】   (2016/5/31 17:43:45)

シャニ♀20☆【私はあと難関、風呂とメシが残っています!(洗濯物は片付けた)笑 またー!>シグレさん】   (2016/5/31 17:44:07)

カザト♂25☆【よし、特に何も無いけど流れに乗じて…w お疲れ様でした~ノシノシ】   (2016/5/31 17:44:38)

おしらせカザト♂25☆さんが退室しました。  (2016/5/31 17:45:05)

シャニ♀20☆【完全にチンピラマフィアの仲間入りですものね笑 カザトさんもお疲れ様です、私も難関を済ませたらまた!】   (2016/5/31 17:45:48)

おしらせシャニ♀20☆さんが退室しました。  (2016/5/31 17:45:58)

おしらせユディート♀25さんが入室しました♪  (2016/5/31 19:07:27)

ユディート♀25【先程、雑談で湧いたネタを。ソロルだけ投下しに来ましたー】   (2016/5/31 19:08:01)

ユディート♀25(この周辺の界隈は街でも更にキナ臭い匂いが立ち込めていた。薄暗い通りを歩けば堅気には見えない男達と擦れ違う確率がぐんと上がり、何処からか監視するような視線をねっとりと感じる事もあるかも知れない。出入りに慣れれば気に留める事もなくなる些細な違和感だが、誤って足を踏み入れた者はそっとこの通りを後にする事だろう。一帯はそれぞれの通りを異なるマフィア・コミュニティーによって管理されているが、中でもいっそう重苦しいこの裏通りには、彼らが連名で運営する地下クラブの扉がある。閉店した雑貨屋と飯屋の間に、こじんまりとした鉄製のドアが取り付けられていた。扉との前に立つ厳つい黒服に会員カードを見せる事で進む事を許された先には、ぐるりとU字にくねった下がり階段。一段降りるごとに、石造りの壁の先で沸き起こる喧噪が耳に届く事だろう。階段を下りきるまでの古臭い内装は、高い天井から目が眩むほど降り注ぐ照明のホールに切り替わる。正方形に張り巡らされた柵の周りに観客席が設けられた、それは小型の闘技会場だった。そして鉄柵に覆われたリングの内部で、汗と血に塗れた双方の男が今まさに殴り合っているのだ。)   (2016/5/31 19:08:37)

ユディート♀25(後方に取り付けられた大画面のスクリーンには観客席からあぶれた者向けに闘争の様子がズームで映し出されており、周囲の誰も彼もが口々に喚き立てながらこの試合に釘付けになっていた。柵の端に追い詰められ、ガードの態勢も整わぬまま顔面を殴打され続ける片方に向けて野次が舞う。思わず他の観衆同様にスクリーンに目を奪われた直後、喧噪の中いやにはっきりと聞こえる声が男に訊ねてきた) ――――何、飲む?(男がはっと前を向けば、目の前には背の高い女が何種類かのアルコールを盆に乗せて伺っている。痩せぎすで抱き心地の悪そうな肉体にベルベットのタイトドレスを着た女だった。接客係なのだろう。こちらの様子を見て、女は笑ったようだった) 自分、此処、初めてか。そないあんぐり口開けて気ィ抜いとるとスられんで。しゃんとしときぃ。(妙な訛り、しかし揶揄われている事は理解できた。トレーの上から異国の銘柄のビールボトルを取り上げると、一気にラッパ飲みしてやる。キンキンに冷えた炭酸が旨い。ライムが欲しいところだが只酒にそこまでの我儘は出来なかった。しかし目的は達したというのに、給仕の女は何故か傍らに寄り添ったままだ。)   (2016/5/31 19:09:42)

ユディート♀25ええカラダ、しとんなぁ、オニイサン。もし“アッチ側”でやる気があんなら、連絡してや。(他の異性よりも目線の違いのない薄い紫の瞳が細められ、同時にするりと撫でられたのは脇腹だった。思わず咽そうになるも、あっち、と目線で示された方向に誘われるまま目を動かす。リングの中では、大の字に倒れ伏して起き上がる事も出来なくなった片方を、もう一方が未だ執拗に殴り続けていた。ゴングはいつ鳴るのだろう、冷や汗が垂れそうになるのをまたビールを流し込む事で振り切った。こんな気の狂った余興に参加するつもりはない。今日だって強い知人の押し付けに負け、それと僅かな好奇心に押されて来ただけなのだ。こんな悪趣味に縁など作りたくもない。そう思いながらも、強引にウェストに握らされたカードを確認してしまう。黒いプラスチック面に金字で連絡先だけが彫り込まれたものだった。こんなものにまで凝っているとは、このファイトクラブは多大な利潤を生み出しているのだろう。結構なことだ。お前も出るのかと皮肉のひとつでも言ってやろうと向き直った時、しかし痩せぎすの訛り女は疾うにそこから立ち去っていたのだった。)   (2016/5/31 19:10:28)

ユディート♀25【視点が別だから読みにくい。またちゃんと長くいられる時間に来ます!】   (2016/5/31 19:11:31)

おしらせユディート♀25さんが退室しました。  (2016/5/31 19:11:41)

おしらせシグレ♀24☆さんが入室しました♪  (2016/5/31 20:47:09)

シグレ♀24☆【さて、微妙に背後が落ち着いたのか落ち着いてないのか怪しいですが、えいっ、と!こんばんは。お邪魔致します。】   (2016/5/31 20:47:53)

シグレ♀24☆【夕刻の、アングラファイトクラブが立ち上げられている!観戦、及び参戦する日は来るのでしょうか。いつかこのネタ回収したいなー。】   (2016/5/31 20:49:17)

シグレ♀24☆【待機ロールはあるのですが、これ、ぶっこんでいいものかと悩むところ…】   (2016/5/31 20:50:27)

シグレ♀24☆【ぶっこんで待機しつつ、仕切り直しも可、雑談も可、これで行きます!】   (2016/5/31 20:52:41)

シグレ♀24☆( 仕事の後の一杯は上手い ── と言う、世の働きマンの常識は、女には当てはまらない。朝、昼、晩、時間を問わず、上手いものは上手い。強いアルコール臭のする液体が、女の口から体内に流れて、落ちた。 ) …─── えェ?それで、それで?その後、どォしたんですかァ? (普段の声音より一オクターブ高めの『仕事用』。金持ちが、女と娯楽を求めて足を運ぶ、と或るガールズバー。酒に呑まれ、女に煽てられ、気を良くした金持ちと言うのは、総じて口が軽いものだ。己の力を誇示したい連中は、己が異能者である事さえ、平気で吐露してしまう。そんな馬鹿野郎が集まる此処で、女は情報収集の真っ最中。月に一度、イベントと称して、在籍する女の子たちが動物に扮し、アニマルバーへと変貌する。同じくして、バーの女の子に紛れる仕事中の女はと言えば、イメージから程遠い『兎』の姿に。否、ある意味では、イメージ通りとも言えるだろうか。長い耳の付いたカチューシャに、首には付け襟と蝶ネクタイ。際どいレオタードから伸びる脚はパンストに包まれ、踵の高いヒールを履いて、俗に言うバニーガールの出で立ちをしていた。 )   (2016/5/31 20:55:10)

シグレ♀24☆( 何時、ぽろり、としても不思議では無い実りのある胸元に、馬鹿野郎が差し込んだチップの束を挟み、荒稼ぎをして。 然し乍ら、本来の目的を忘れている訳では無く、何方かと言えば、若干引き攣り始めた表情に、女の本音が色濃く表れている。 ) へェ…それで、うっかり殺しちゃったんですかァ。とォっても、お強いんですねェ…─── ( ニヤリ、歪む女の顔。然し、まだだ。此の男の背後にある組織を炙り出せる迄、もう少し泳がせる必要がある。 ) それじゃァ…また、武勇伝聞かせに来て下さいねェ?わたしィ、楽しみに待ってますから… ( 身体を傾け、男の首に回される腕。そっと引き寄せて、髭の剃られた滑らかな頬へ、優しく贈る別れの口付け。赤い唇の痕を残して、男は有頂天。女は再び、笑んだ。高そうなスーツの襟裏に、暑さ1ミリ程の小型発信機を付けて。)   (2016/5/31 20:57:29)

シグレ♀24☆…─── ( 男を見送った後、直ちに本部へ、男の録音データとGPSデータを送信する。曲者でなければ、此の侭、男の所属するシンジケートの一つが割り出せる算段なのだ。 ) さて、と。上手く泳いでくれよォ? ( バーの裏口で、喉をくつくつと鳴らし、愉しそうに笑う女の姿があった ── )   (2016/5/31 20:57:56)

シグレ♀24☆【と、いう訳で、待機します。なんか、待機ロルというのり、ソロルみたいになってしまったなぁ】   (2016/5/31 20:58:51)

シグレ♀24☆【誤字!待機ロルというより、です(泣)】   (2016/5/31 20:59:21)

おしらせシャニ♀20☆さんが入室しました♪  (2016/5/31 21:42:45)

シャニ♀20☆【こ、こんばんはー(小声) バニーしぐれちゃんを拝みに来ました!男性PCの方が良さそうだがルーフェンは絡んで頂いたばっかりだし、ご挨拶したら第2移動しようかと…!!】   (2016/5/31 21:44:51)

シグレ♀24☆【おっと、こんばんは!男女人外問わず!なんかソロルで纏まってるのでこのまま仕切り直しも構いませんのよ。ぁ、勿論待機ロールがあれば第二移動もどうぞ、どうぞ!(汗)】   (2016/5/31 21:47:28)

シグレ♀24☆【個人的には、ユディートと絡みたく、女ったらしPCでも作りたいところ(笑)】   (2016/5/31 21:48:45)

シャニ♀20☆【裏口(路地裏から見える?)にいらっしゃるならばルーフェンかユディートのどちらかで無理矢理ぶっこむ事は出来そうな? 女ったらしPC!(きゃー) 待機ロルは全然、全然ないです。バニーちゃんROMしてたいくらいです!】   (2016/5/31 21:50:28)

シグレ♀24☆【誰か来やすいように、取り敢えず店から外に出したところで待機してたくらいですから!(分かりにくい) きっと、其処にトレードマークのバイクも停まってるはず!(笑)バニーちゃんとはいえ、バニーらしいことは何もしておりませぬが…】   (2016/5/31 21:52:11)

シャニ♀20☆【よし、ルーフェンで冷やかしに行ってもいいですか、他に誰かいらっしゃるまででも!(ユディートは未だロルに投下するのこわい)】   (2016/5/31 21:54:05)

シグレ♀24☆【冷やかし!物凄く馬鹿にされそう!(笑)イエス、カモン!ユディートは、その日までに別のPCを拵えておく事にします(笑)シャニちゃんとも早くパイプを作っておかないと、いつかアクラさまにズッタズタにされる!】   (2016/5/31 21:55:52)

シャニ♀20☆【ものすごく笑ってやる! ではではフォームチェンジッ☆】   (2016/5/31 21:56:47)

おしらせシャニ♀20☆さんが退室しました。  (2016/5/31 21:56:50)

おしらせルーフェン♂30さんが入室しました♪  (2016/5/31 21:57:08)

シグレ♀24☆【あ、シャニさまも、第二に初絡みの方とかいらして是非!という時は、適当に締めて移動していただいても構いませんからねぇぇ!】   (2016/5/31 21:57:14)

ルーフェン♂30【とんでもねえ、私はシグレちゃんと絡み絡みしたいのでこうしておこぼれに預かれれば! ユディート練習しときます(訛りのエセ具合を)笑 では続けますのでお待ちを!よろしくお願いします!】   (2016/5/31 21:59:01)

シグレ♀24☆【此方こそ、度々ありがとうございます!宜しくお願い致します。では、ごゆっくり!】   (2016/5/31 22:01:08)

ルーフェン♂30(自宅のキッチンを料理に使用する事はあまりない。男の一人暮らしは外食で賄ってしまった方が何かと楽だ、金がない訳でもないのだから。そうしてツウが通う中華料理店で刀削麺を堪能してきた男は、自宅への帰り道をぶらぶらと歩いていた。煙草屋で貰った100イェンライターで咥えた馴染みの銘柄に火を点け、胃に浸透させた煙のくゆりを闇色の空へと吐き出―――そうとして、そして男は盛大に噎せ返り、点けたばかりの煙草を薄汚れた地面に取り落とした。しかしそんな事に気を遣っていられる余裕はない。進路方向目の前に、バニーガールがいた。まあこの一帯はこういった店が多いからたまにはそんな事もあるかも知れない。しかし、その顔に見覚えがあるとなれば話は別だ。しかも彼女は、名前こそ知らないが去り際にべしりと肩をぶっ叩いていった豪快な女性だった覚えがある) …ほう、本職はそれだったのか。(足元に吸い殻にするには惜しい吸い殻を落としたままそんな風に声を掛けてみる。あんな状況で顔を合わせたばかりだ、相手も覚えているだろう。そしてルーフェンは己の黒目をあからさまに上下に動かしてねぶるように彼女を見るのだった、ちょっと笑みも浮かべて)   (2016/5/31 22:08:20)

シグレ♀24☆(背後から掛かる声にハッとして、咄嗟に浮かべる愛想笑い。たった今見送った馬鹿野郎の声では無い事に安堵しつつ、まだ調査は終わっていない。一オクターブ高いソプラノの『仕事用』で、振り返りざまに奏でる声は、宵闇の路地に浮かび上がる男の姿を捉えた途端、トーンを落として。 ) いらっしゃ…─── って、んだよ、てめェか。 ( 頭の中で選択肢二つ。一つ、此の侭、別人の振りをして、男を店に引き込む。二つ、大人しく正体を晒して協力させる。勿論、女は前者をとった。と言うのも、相手は幾日か前に、或る管理局の女が惨殺された事件で絡んだばかりの男。顔も声も、はっきりと記憶している。其れは、相手とて同じだろう。その証拠に、此方を見る男の口許に、微かな笑みが浮かんでいた。今宵、素敵な出逢いを果たしたと言う期待に満ちた笑みでは無い。面白い物を見つけた様な、嘲笑にも似た其れだ。 ) ふざけたこと抜かしてんなよ?こんなのが本職な訳ねェだろォが。莫迦みたいな男に媚び諂って、何が楽しいっつーんだよ。仕事上仕方無くだよ、仕方無く。 ( 然う吐き捨てて。)   (2016/5/31 22:28:53)

シグレ♀24☆ てめェこそ、こんな歓楽街で、亡くした夜のお相手でも漁りに来たか?   (2016/5/31 22:29:09)

ルーフェン♂30(男が現在浮かべている表情は、まさに下劣というやつだろう。目の前の仔兎を値踏みするように眺め回す眼差しには愉快そうな色が滲んでいる。感情の掴みにくいと言われる黒目にこれだけ明らかなのだから相当に面白がっている。とても魅力的なバニーちゃんだ。下から寄せて上げるようにされた柔らかな膨らみはそれだけで何よりも先ず男の目線を惹き付けるけしからん迫力があるし、曲線を隠そうともしないぴったりとしたレオタードと、そこから伸びる二本の脚。注目すべきは切れ上がったハイレグ。思わず「食い込みを堪能したいからもう一度後ろを向いてくれないか」と願い出そうになったのを寸前で堪えるも、上から舐めるように降りていく視線か彼女から外れる事は無い) 一昨日はあんな状況であったし、それに確か黒い服を着ていたな。だから愚かしくも気付けなかったが、君はなかなか…なかなかじゃないか。(先日を振り返りながらの頷きは、これでも褒め言葉である。麗しい兎。そしてその中身がとてもではないが仔兎ちゃんでないギャップがまたオツなのだ。見ろ、こちらを見る彼女の表情を。そして聞け、悪態に満ちたこの台詞を。最高だ)   (2016/5/31 22:38:59)

ルーフェン♂30ちょっとした挨拶代わりの冗談だろう。そうカリカリするな。媚び売ってるお客様とやらに聞かれでもしたらどうする。まあそれはそれで面白いが… で、私は食事の帰りだが、君は休憩か?それとも上がりか?(どこか不貞腐れた聞こえもする彼女の返しに苦笑に表情を変えつつ、一歩踏み出せば彼女に近付き。見事な谷間が望めた。右の手首を捻り腕時計を確認しつつ、次に彼女に問うたのはこの後についてだ。このまま立ち話というのも、…まあ面白いが。)   (2016/5/31 22:39:03)

シグレ♀24☆(出会いの印象が印象だ。『恋人ごっこ』を愉しんだ相手を失い、茫然と打ちひしがれる背中を、無の表情を、あの晩、闇の中に見た ── 其れが、男の第一印象。去り際、悪質な冗談を投げかけられもしたが、其れは其れ。此の混沌とした無秩序の街ではよくある事。一々、気に留める内容でも無かった、が。此方をジロジロの舐め回す様に眺める男の視線は、正直なところ、存分に鬱陶しい。 ) …──てめェ、何にやにやしてやがる。シグレちゃんのバニー姿は高ェんだゾ。 ( 然し乍ら、思わぬ方向で男の望みは叶ったのかもしれない。くるり、踵を返す女は店の裏口へと戻り、扉を開けた。何気無い会話の中に、此方の予定を窺う様は、慣れている、此の一言に尽きた。 ) アタシはもう上がりだよ。今日の目的も遂げたしなァ。好き好んでこんな処に居る訳じゃねェんだ。仕事が終わればとっととおさらばしてやんよ。 (店内に声が届いたのか、時折、はァーい! などと、猫撫で声での返しを織り交ぜつつ。)   (2016/5/31 22:54:52)

ルーフェン♂30(にやにや、そう指摘されてルーフェンは己の口元を白の手套を填めた右手で隠すようにしながら表情を改めた。そこまで崩れていたとは、本人的に不覚らしい。しかしくるりとこちらに背を向けた彼女のお蔭で先程束の間堪能する事の出来たヒップラインをまたもや拝む事が出来たのだから、機嫌などすぐに回復する。無表情で彼女の背中を―――否、ハイレグに丸い兎の尻尾の付いた尻を見つめ、噛み締めるように頷けば、また一歩その背中へと足を向け) 上がりで、バニーの君はお高いと。良い事を聞いた。お疲れの体に飯でも奢ろう。中華は好きか。個室を使える旨い麺の店がすぐそこにあるんだが。(そしてその付け襟同様に付けカフスを巻いた細い手首を掴む。店の中に気を取られているタイミングを計ったため、強めの握力で掴んだ手を払いのけられる事は、少々強引だが無い筈だ。たとえ退けられようと、もう片手を手近な壁に付いた状態では容易に逃げられる事はない)   (2016/5/31 23:12:11)

ルーフェン♂30少々、話を聞きたい。死んだ彼女には聞くタイミングがなかった事だ。…今日でおさらばの仕事なら、その衣装で来てくれて構わんよ。むしろ歓迎しよう。(それまでの冗談を吐いていた口調からやや声を抑え、バニーではないその耳に吹き込むようにして告げる。あとは返答を待ち、ただ見据えるだけだ)   (2016/5/31 23:12:18)

シグレ♀24☆ ぴくり、兎耳のカチューシャの麓にある、女の耳が反応したのは、『奢り』のフレーズ。真っ先に出て来た『中華』には、そこそこの反応を返しつつ、他人の金で飲食出来る事に、断る理由など無い。 ) 酒があれば何処だろうと構わねェよ。つーか…… ( 迫る男を見上げれば、眉間に深い皺。掴まれた腕は、予想に反して振り払えずに終わる。男の細腕の何処にそんな力が有るのか。然し、片手を塞がれた処で大人しくなる女では無く ── 空いたもう一方が、男の口許を掴んだ。職業柄か、相手に距離を詰められる事で、反射的に反応してしまう。今でこそ、バニーガールな形をしているが、普段の姿であったなら、銃口も突きつけかねない。 ) …近ェし。用件は分かった。あの死んだ女絡みって事は、管理局関係か何かなんだろォが…てめェが関係者だろォが何だろォが、こっちも話せる事と話せねェ事があるからな?無収穫でも文句たれんなよォ? (必要以上に縮まる距離は、周囲に悟られない為のカモフラージュか、将又、単に男の本能か。女の知る処では無いが、吐息交じりに耳元で語られると、嫌でもその手の仕事が脳裏を過る。 )   (2016/5/31 23:41:01)

シグレ♀24☆( 愉快そうに口角を上げ、掴んだ口許を引き寄せて ── 反撃。男の耳朶に、文字通り噛み付いてやる。甘噛み、なんて甘えたものでは無く。 ) 一々着替えんのも面倒臭ェから、此の侭でも構わねェんだけどさァ。着替えは店ん中にあんだよ。取ってくるから、此処で大人しく待っとけ、莫ァ迦。 (男の顔を開放すれば、さて、此方の手首を開放されるだろうか。)   (2016/5/31 23:41:16)

ルーフェン♂30シグレ、(彼女が己で明かした名を呼んだ直後、それは偶然のタイミングだったか、詰め寄り過ぎた事への牽制か、伸びてきた手のひらに顎と口許を覆われた。目を見開きはしたが後退はせず、折角掴まえた手首を離す事もない。そして告げられた答えられないかも知れない、という前置きにはそのまま首を縦に動かして了承の意図を返した。元から承知の上だった。が、そのまま引き寄せられ口に―――ではなく耳に、しかも口付けなんて情緒あるものではなく歯を立てられた痛みには、流石に彼女の手のひらの下からくぐもった嗚咽を漏らす) 凶暴なバニーガールだ、…と、悪い。(直後、腰のホルダーに収めていた携帯端末が震えた。振動が2回、仕事の連絡だ。間が悪過ぎる。顔を顰めながらも壁に付いていた方の手で端末を取り出せば、チラリと内容を確認だけしてすぐに黒目を相手へと戻し。しかし表情は苦々しいまま戻らないでいて) 仕事だ。“宵月(シャオユエ)”という店に言づけておくから好きに食べてくれ。君の食いっぷりを見たかったが、残念だ。それで、君のその名が本名なのかと、家族はいるのかも聞き出したかったところだが…   (2016/6/1 00:00:16)

ルーフェン♂30(このふたつは何気ない会話を計らって導き出そうとしたのだが、時間切れだ。しかし本題はこれから口にしようとしているものだった。彼女に訊ねる事で、彼女と同じ立場だった者の境遇も推測しようとする問いだ。ルーフェンが少なくとも己の担当だった女を引き摺っている事は確かだった。だから目の前の彼女が答えを与えてくれれば、或いはノーコメントとでも躱してくれれば、男は納得して彼女の手首をそこでようやく離すだろう。見下ろし、感情の薄い眼差しで、彼女を見据えながらも) 君が万が一死んだ…いや、殉職というべきか、そうした時に君の死を知れる者は、知ってその死を悼む者はどれだけいる?   (2016/6/1 00:00:28)

ルーフェン♂30【ルーフェンで呼吸がしにくくなってきたので(力不足!)次で〆る方向でさせて頂きますー!勝手ながらすみません!シグレちゃんと中華行きたい!←どさくさ】   (2016/6/1 00:02:04)

シグレ♀24☆【容赦ないシグレちゃん(笑)時間も頃合いですし、〆了解です!】   (2016/6/1 00:02:59)

ルーフェン♂30【いえシグレちゃんは最高です!しかしルーフェンがまだ板に付いていない私のようで苦しくなってきたという…(自爆) そういえば日付も変わったのですね、タイミング良かったとしましょう!とか言ってごめんなさい!】   (2016/6/1 00:11:56)

シグレ♀24☆【3PCありますからね!場面によっては、あれ?となるのも無理ないです。わたしは一人でも苦しい時がある!(威張るな) 】   (2016/6/1 00:13:15)

シグレ♀24☆( 嗚咽を漏らし、歪む男の顔に、更に追い討ちを掛ける携帯端末の振動。突然に割って入る仕事の連絡。身に覚えのある光景とあって、苦々しい男の表情は思い切り笑い飛ばしてやった。流石に、死体の処理、などと物騒な仕事を請け負っているだけあって、此の時間帯に仕事が割り込む事は多そうだ。 ) …あー……っと、言づけはいい。酒は飲み足りねェけど、別に腹が空いてる訳じゃァねェしな。またの機会…ってヤツがあったとしたら、そん時に遠慮なくたかってやんよ。アーユーオーケェイ? ( 遠回しに、気にするな、と告げているわけだが、そんな言い回しに込められた意味を読み取れる人物は、果たして居るのかどうか。女のアレコレを ── と言う、定番の口説き文句を垂らしつつ、本題を口にした男の表情が変わったのを見逃さない。此れもまた、さして大きな変化ではなかったが、相も変わらず、仕事柄、と言うやつだ。 )   (2016/6/1 00:27:23)

シグレ♀24☆ 殉職、ねェ。この間と言い、其れこそ縁起でもねェんだけど。そう易々と死んでやるよォなタマじゃねェっつーんだよ、シグレちゃんはよォ。── まァ、そんな事は考えても仕方ねェっつーか…こんな仕事だからな。親でさえ、アタシが死んだ事は、知らずに終わるだろうよ。若しくは、事実を捻じ曲げて知らされるかのどっちかだなァ。何れにしても、任務で死ねば、其れに気付く可能性があんのは、アタシに司令を寄越した管理局のお偉いさんと、組んでる奴がいればソイツくらいなもんだな。はなから、まっとうな死に方が出来るなんざ思っちゃいねェし、そんな事は考えたこともねェよ。てめェの欲しかった答えじゃねェだろうから、悪ィな。 ( らしくない。全くもってらしくないが、長々と語ってしまった。もし、なんて、考え出したらキリが無い。引き返せない世界に足を踏み入れたのだから ───)   (2016/6/1 00:27:37)

シグレ♀24☆【ありがとうございました。此方は此れにて〆とさせてください。ルーフェンの〆を見届けてお開きとしましょうか!】   (2016/6/1 00:28:22)

ルーフェン♂30(こんな時ばかり本業が捗るのだから困りものだ、普段は代理業の方で食いつないでいるというのに。しかし文句を言ったところで状況は動く筈がない、己が選択したのは目の前のバニーガールとの食事ではなく細々と続けている仕事の方だ。胸元から取り出した名刺の裏に、携帯端末を下敷きにしながら引っ掛けていたペンで走り書きをする。漢字で“招待客人”と書いたカードをそのむっちりと詰まった谷間に差せば、それで店でこれを見せろと言わなくとも通じるだろう。) そう遠慮してくれるな、寂しいだろう。或いは腹が減った時にでも表のアドレスに連絡をくれ。手軽な中華と言わず、ドレスコードの必要なコースにでも連れて行こう。(先日、ぐしゃりとされた己の名刺を見送った記憶がある事から2枚目の押し付け。そして口は悪いがそれだけでは決してない彼女の機微を知れば、自分とのつながりをその谷間に更に押し込む追い打ちまでしてしまうのは仕方がない。手首は離した。一歩下がり、回答に満足し相手を見送る姿勢は今し方までの粘着気質とは打って変わって素直で、目を細めて僅かに笑みさえ浮かべてすらいる)   (2016/6/1 00:42:51)

ルーフェン♂30そうか、それは物悲しいな。こっちも似た稼業だ、似た境遇ではあるが…(そう言って、そして最後に店へと戻っていく彼女の臀部を名残惜しく見送る半ばで、裏口の扉がばたりと閉ざされる。一気に閑散とした裏路地に踵を返したルーフェンもまた、事務所を構える方向へと足早に去っていった。仕事が終われば何処かに花でも手向けてやろうと考えながら。機密の中に棲む彼彼女らを悼む事の出来る存在は少ないらしい。そして男はその機会を――――幸か不幸か――――得てしまったのだし。)   (2016/6/1 00:42:57)

ルーフェン♂30【し、〆ました!すみませんでした!すみませんでしたありがとうございましたー!!(深々)】   (2016/6/1 00:43:31)

シグレ♀24☆【か、顔をあげて!(汗) 今宵も楽しい時間をありがとうございました!そして第二にご新規さん!】   (2016/6/1 00:44:07)

ルーフェン♂30【ああああ本当ありがとうございました、楽しくて楽しくて舵が利かなくなりそうで待ったをかけました笑 ご新規さん!!ソロル!!見なきゃ!!】   (2016/6/1 00:46:17)

シグレ♀24☆【舵!?では、次回は是非待ったをかけずに!(笑)いえいえ、立て続けにシグレちゃんの相手をありがとうございますありがとうございます!わたしもソロルを拝見してから寝るとします(笑)】   (2016/6/1 00:47:41)

ルーフェン♂30【自分では小粋なええかっこしいと思いつつ実際は女々しく気持ち悪い感じ、出来てるけどちょっと女々しさに引き摺られ過ぎた!!(反省) シグレちゃんはかっこいい!可愛い!尻!!】   (2016/6/1 00:47:48)

シグレ♀24☆【いえいえ、ルーフェンというPC、わたしかなり好きですよ(笑)きっと、シャニもユディートも、動いたら素敵PCになるんでしょう!楽しみ!】   (2016/6/1 00:49:39)

ルーフェン♂30【こちらこそ飛び込んでいったところ優しく受け止めてくださり大感謝です!次回もし許して頂けるなら前回のようにちゃんとシチュ練ってから行きます! 私は拝見して…いい加減髪を乾かしてから、先を決めます(寝るとは言わない!) ではでは、お見送りをさせてくださいませ!】   (2016/6/1 00:50:15)

ルーフェン♂30【そんな事言って頂くとルーフェン調子乗りますから、すごく乗りますから!笑 ええ、またぶっとんだアレになるかもですが宜しければ他PCでも是非ぜひ絡んでやってくださいませー】   (2016/6/1 00:51:33)

シグレ♀24☆(髪は是非に乾かして!そして、できることなら第二に飛び込んでください!(見たいだけ) では、そろそろ失礼させていただきますね!わたしも、もう少し着地点を考えた待機を練っておきます!】   (2016/6/1 00:51:45)

ルーフェン♂30【バニー最高でした!独り占めしてすまんね(皆さんに向けた誠意ない謝罪) また素敵なシグレちゃんを拝見させてくださいませ!おやすみなさいまし!】   (2016/6/1 00:53:12)

シグレ♀24☆【おやすみなさいませ!(笑)】   (2016/6/1 00:53:43)

おしらせシグレ♀24☆さんが退室しました。  (2016/6/1 00:53:53)

ルーフェン♂30【では私も一旦失礼をば!】   (2016/6/1 00:54:20)

おしらせルーフェン♂30さんが退室しました。  (2016/6/1 00:54:22)

おしらせカザト♂25☆さんが入室しました♪  (2016/6/1 12:29:38)

カザト♂25☆【こんにちは、お邪魔しますー。待機ロル用意してないので考えつつ待機ーw 場所も内容も持ち込み歓迎で待機!】   (2016/6/1 12:31:24)

カザト♂25☆(イニシアに滞在し始めてから数日。正義の味方擬き、犯罪者狩りを繰り返した結果所持金も増え、心にもゆとりが出来た。賑やかな街の様子にも大分慣れ、元の猫背姿勢こそ変わらないもののフードを被らずに街中を歩くことも可能に)色んな奴がいるよなぁ…(視界に入るようになった人の姿を確認しながら、自分の格好も問題ないと思い込ませる様に呟く。ここ数日、追加の服や犯罪者確保用の簡単な構造の手錠等も購入し、更には嗜好品も嗜むように。休憩ついでに通りの店の壁に凭れかかり取り出した赤い箱。煙草を一本取り出し咥えれば火をつけて一服。ゆっくり煙を吐き出しながら考える)どうすっかなぁ…(増えた金を使い、住所不定な為正規の手段では無いものの携帯電話も入手。しかし、登録してある番号は食事のデリバリーと警察程度。もっぱら暇潰し機能付き目覚まし時計といったところである。初めの数日こそ色々あったものの、それ以降は無難。安定はしてきているものの退屈な日々に飽きてきている現状。やりたいことがあるとすれば賃貸でも部屋を借りようかという程度)   (2016/6/1 13:19:00)

カザト♂25☆【待機ロルを落としてみたものの内容が無い…;乗っかっても別場所などで持ち込み仕切り直しでもOKですー】   (2016/6/1 13:19:47)

おしらせシグレ♀24☆さんが入室しました♪  (2016/6/1 13:31:40)

カザト♂25☆【こんにちは~!下に書いた感じで待機しておりますwなのでまぁ、どんな感じでもOKなのですー】   (2016/6/1 13:34:49)

シグレ♀24☆【カザトさんに、どうやったらシグレらしく絡めるかなぁーと頭を悩ませること十数分。結局纏まらずに落ちてきてしまいました。昨日ぶりです、こんにちはー。】   (2016/6/1 13:34:58)

カザト♂25☆【すみません、なんとも絡みづらいキャラで;というか、特徴がないというか深みがないというか…;w】   (2016/6/1 13:35:49)

シグレ♀24☆【いえ、それが個性ということもありますよ!(フォロー下手) 一応、非番で絡むか、ぶっ飛んで絡むか悩み中なのですが、どうしたいです?】   (2016/6/1 13:37:24)

カザト♂25☆【うむむ…シグレさんのお好みの方で…?(聞かれたのに返しちゃうw)どちらでも楽しそうですし…】   (2016/6/1 13:39:52)

シグレ♀24☆【(質問を質問で返されてしまった!) うーん、では、お昼間ですが、ぶっ込んでいきましょうかね。着地点誤ったらすみません(笑)非番ネタだと、ブッダーに巻き込むネタになりそうなので自重します(笑)】   (2016/6/1 13:41:48)

カザト♂25☆【すみません;wそして了解です!こちらこそ上手く持って行けなかったらごめんなさいとあらかじめ…】   (2016/6/1 13:42:59)

シグレ♀24☆【とんでもないです(汗) 下のロールの時間帯ってどれくらいでしょう?】   (2016/6/1 13:44:43)

カザト♂25☆【昼でも夜でも大丈夫ですー(どちらでもいけますのでw)】   (2016/6/1 13:45:55)

シグレ♀24☆【了解致しました!それでは、ご存知かは分かりませんが、かなーりの遅レスです。心してお待ちくださいませ(おい)】   (2016/6/1 13:47:22)

カザト♂25☆【大丈夫です、こちらも十分遅レスですので!心して待ちわびます…】   (2016/6/1 13:48:12)

シグレ♀24☆( 眠らない街を疾走する闇色のバイク。大通りを行き交う車の合間を縫う様に、法定速度を無視して爆走する。器用に車線を変更し、歩道側に車体を寄せ、真っ直ぐに白線上を進んでいた。 ) …よし、それでいいぜェ。挟み撃ちにしてやんよォ! ( 耳に煩いエンジン音も、都会の喧騒の中では、日常の音に成り代わる。能力を広げながら疾走する女の数メートル先、泣き出しそうな情け無い表情を浮かべて駆ける男が、一人。時折振り返っては、ひぃ、と、声までもが情けなさを助長させている。脚を縺れさせ乍ら、壁に寄り掛かる黒纏の男の直ぐ傍、細い小路を見つけ、吸い込まれる様に左折した。然し、其れも想定の範囲内。女の口角が上がる。 ) はっはァ──ッ!これでてめェもお終いだァ! ( キィィィ、と、ドリフトするバイクは、黒纏の男のフードも、丈の長い布地も巻き込む様に、車両が入るには困難な細道へと姿を消す。小路の奥で待ち伏せているであろうパートナーが、投げ込んだ男の行く手を阻む筈 ─── ) 残念だったなァ!大人しく投降しやがれェ!   (2016/6/1 14:08:23)

シグレ♀24☆ ( 羽織る黒革のライダースの内側から、拳銃を一丁抜き取れば、銃口は、男の両腿へと向けられて。パァン、パァン…─── 渇いた発砲音が、狭い小路に響いた ─── )   (2016/6/1 14:08:42)

シグレ♀24☆【お待たせしました!此方もかなり絡みにくい内容!(反省)】   (2016/6/1 14:09:21)

カザト♂25☆(どこかから聞こえるやかましい程のエンジン音。少々以上にスピードの出しすぎ感漂う音ではあるものの、数日の滞在でわかっている。この程度、この街では普通の日常。やかましさに顔をしかめるもののそれだけ。ちらりと様子を窺ってみれば、どうやら男がバイクに追われているらしい)大変だなぁ…(男の情けない表情に軽く同情しながら呟く。目の前を通り過ぎ、傍の小路に入っていく男を目で追いながら煙を吐いていれば、男を追うように続く、勇ましい叫び声と共に激しい音を立ててドリフトしながら側を通り過ぎて行くバイク。 うん…こういうのも普通の日常…なわけないだろ…あぶねぇよアホか……。 通り過ぎたバイクの余波の風に煙草を浚われ、引きつった表情のまま固まる。続いて小路の中から聞こえてきたのは響く銃声。確かに異常なのが通常とも言えるような街ではあるものの、あからさま過ぎる派手な出来事には流石に動揺し)   (2016/6/1 14:27:59)

カザト♂25☆なに…なんなの…つーか何…(結局何しか口に出来ていないものの、何事なのか気になればそっと小路の奥を覗き込む。どうなっているのかよく見えない。少し逡巡した後、小路に入る事を決意。追っていたバイクの人物は、破天荒すぎて善人と悪人のどちら側なのかは判断がつかないが、あからさまな揉め事であるが故に、どちら側に属していようと何かを知るチャンスではある。足音を極力殺し、何とか見え、耳をすませば僅かに話が聞こえる程度の距離まで近づけば、電柱に隠れて様子を窺い)   (2016/6/1 14:28:01)

カザト♂25☆【いえいえ!とはいえとりあえずは接触せずに様子見するロルにしてみましたが;w】   (2016/6/1 14:28:32)

シグレ♀24☆( 両腿の裏側に銃弾を受け、倒れる様に崩れ落ちる男。其れを捉えてバイクを急停車し、小路へ降り立つ女の姿。愉しげに、其れは其れは愉しげに。引金を指に引っ掛けて、手の内でクルクルと拳銃を弄ぶ女は、空いた手で懐から携帯端末を取り出す。恐怖に引き攣り、嗚咽を漏らす男の確保は、小路の反対側から迫るパートナーに顎で指示し、後処理を任せた。端末のショートカットボタンに触れかけて ── 背後の気配に振り返った。確かに感じた気配。然し、人の姿は、其処には無い。如何にも怪しい電柱に視線を向けつつ、女は微動だにしない。そして ── 電柱を通り過ぎた際、明らかに存在しなかったであろう物体の感知。誰かいる ── と、踊る拳銃を握り直し、電柱の足下へ、数発の弾丸をぶち込んだ。此れは牽制。アスファルトを弾いた弾丸は、近くの建物の壁に其々穴を開けて。 ) …─── 出てくるなら、今の内だぞ?アタシは気が短ェかなァ。 ( 管理局の仕事現場を目撃されたのだ。其れも此れも、パートナーに確保され、連行された情け無い異能者の男が、態々人混みに紛れて逃走を図った所為。無事確保出来たものの、女の機嫌は麗しく無い。)   (2016/6/1 14:44:32)

カザト♂25☆(距離はあるもののどうやら男は脚を撃たれたらしい。奥にもう一人いたらしい、女の仲間と思われる者に連れて行かれるようだ。連行=しょっぴく=逮捕というイメージが上がるが、本当にそうなのだろうか。女が携帯端末を取り出しているため何か聞けるかもしれないと思っていれば振り返る女。 気づかれただろうか…。 電柱に隠れ、息を殺しながら次の行動を考える。かといって行き当たりばったりでつけてきたため案は無い。そうこうしていれば響いた銃声と、足元や壁に空く穴)「おいおいおいおいおいおいおいおい…マジかこいついかれてんじゃねぇのか…」(声には出さず口を動かしながら心で呟く。まさかいきなり発砲してくるとは思っていなかったため冷や汗を垂らしながら。普通に考えればわざわざ姿など晒さずにとっとと逃げるのが得策。普段通り面倒事を避けるのであればそれが一番ではあるが、最近は流石に暇を持て余している。ここは一つ、首を突っ込んでみるかと考え、脚に取り付けたホルスターから銃を一丁抜き)   (2016/6/1 15:00:00)

カザト♂25☆まぁまぁ…そう生き急ぐなよ…(出来るだけなだめるような口調で喋りながら姿を現しつつ相手の女に向けて片手で構えた銃口を向ける。銃の中に弾は無い。ただのはったり。同じ条件で立つためだけの小道具。続けて早速何か問いかけようかと思ったものの、まずは相手からの発言から探る事にしよう。流石にまさか続けて撃ってくる事は無い…と思いたい)   (2016/6/1 15:00:02)

シグレ♀24☆( 牽制が効いたのか、電柱の影から姿を現したのは、黒纏の男。狂った此の都市の人間にしては、くたびれた格好に、覇気の無い様子。ジロリ、鋭い視線を上下させて、男の姿を一通り確認すれば、次に漏れたのは舌打ち。それも、態々相手に見せつける様な、苛立たし気な其れ。 ) …チッ。一丁前に反抗かァ?おい、おいおい、オニイチャン。悪ィ事は言わねェから、その拳銃を下ろせよォ?今のアタシは機嫌が悪ィから、間違えて発砲しちゃうかもしれないゾ、と。 ( 互いに銃口を向けあった侭、一瞬の静謐。緊張漂う男女に倣う様に、一瞬だけ、喧騒が止んだ。女は、変わらずにニヒルな笑みを浮かべて、男を見据える。そして──沈黙を破ったのは女の方だ。 ) …てめェは、何処から何処までを見た。言え。それによって、てめェの処遇が変わんだよ。おら、言え。 ( 直ぐに気配を感知し、管理局への報告は避けた。まだ、己の正体は知れていない筈だが、面倒な処を見られていたのは、恐らく、間違いではないだろう。それについても、口止めをしなければならない。下手をすれば、暫く此の男の監視の任務に就く羽目になるという訳だ。)   (2016/6/1 15:14:47)

カザト♂25☆(自分の姿の確認に続く舌打ちと言葉。相手はどうやら本人が言う通り短気なようだ。もう少し落ち着きを持っていただきたい…等と思いつつ考える。今拳銃を下せば迷いなく撃つであろう様子からこちらから拳銃を下すという選択肢は端から無い。いつもはやる気の無い目を少し細めて相手の動きを見逃さないよう観察。何処まで見たか、処遇が変わる。この言葉だけじゃ何も理解できないが、少なくとも処遇というからにはそれ相応の決まりごとがあるという事か。先程の仲間との二人組というわけでは無く、属する組織的な物があるのだろう。善でも悪でもどちらでも良い。組織があるのであればその情報を聞き出せれば何かしら関与できるかもしれない。とはいえ使える材料は勘と推測によるものだけ。となれば)   (2016/6/1 15:29:44)

カザト♂25☆なんだ…あんただったのかよ…。暗くよくわかんなかったから警戒して損したぜ…(銃口を向けるのを止め、両手を上げて降参のポーズ。その動きに続けて砕けた調子で流暢に喋りはじめる)わりぃな…俺、最近組織に入ったもんでよ…。あんたの事は噂で聞いちゃぁいたけど見たのは初めてだったからな…(両手は上げたまま、普段通りの、殺人鬼のやる気すら無くさせるだらけた雰囲気を纏い、気の抜けた笑顔を作りながら言葉を続ける。喋っている情報には何一つ真実は無い上に、確信も無い。一世一代…といえば大げさではあるが、精一杯のかまかけ)   (2016/6/1 15:29:46)

シグレ♀24☆( 女の眼が、より一層細められる。急に掌返した様な男の態度に、再びの舌打ち。然し、何を思ったのか、此方を知っているというフザけた発言に、眉を顰める。そして─── ) 噂で聞いた、だァ?アタシの噂を?組織で?ほーォ? ( 歪む表情は、軈て愉しそうに。くつくつと喉を鳴らして笑う。此の男、恐らく全て見ていたのだろう。連行された男が、女に追われる処も、発砲されて動けなくなっている処も、そしてパートナーに連行される処も。そうでなければ、こんな苦肉の策に出る筈も無い。女の質問には、何も語らずの男。けれど、其の不自然な返しが逆に、女に確信を持たせてしまったのだろう。 ) …成る程なァ。てめェは本当に、莫迦だなァ。 ( 管理局の人間は、仕事で組んだ事のある人間を除いて、殆どが顔も名前も知らない秘密組織。其の存在自体、公にはされていないのだから、軽々しく噂を流す様な局員が居れば、即刻処罰の対象となるだろう。 ) ゲームオーバーだぜ、オニイチャン。さっき見た事は全て忘れろ。一切の他言無用だ。万が一、口を滑らせたら…───   (2016/6/1 15:53:51)

シグレ♀24☆ (パァン──…男の足下にめり込む弾丸が硝煙を上げている。言わずもがな、口を滑らせた場合は、其れ相応だと言う女の脅しだ。) ……分かった、な?   (2016/6/1 15:54:09)

カザト♂25☆(相手の最初の反応を見ただけで察する。失敗だ。どうやらそう簡単に口を割る様なものではないらしい。この女が特別なのか、全員が等しくそうなのかまではわからないが。こちらのかまかけが失敗なのであれば次に取る行動は一つ。予想通りこちらの言う事を全く信用していない相手の話を聞きつついつでも回避が取れるよう身体の末端の筋肉に力を入れつつ構えずに構えていれば、足元に撃ちこまれた弾丸。このままハイワカリマシタと言うのは癪だ。少なくとも相手の見た目情報と今日見た出来事の情報から何かを得られる相手もいるかもしれない。一言ハイと言えば済む話だが、そうはプライドが許さずに)   (2016/6/1 16:11:01)

カザト♂25☆はぁ~ぁ……めんどくせ…(大きな溜息をついたあと、両腕を垂らして90度に近い猫背になりながら一言悪態をつく。相手程短気では無いものの、相手の物言いに苛立ちを覚えれば、上目遣いに相手の目を睨みつける)ハッ…。ゲームスタートだろ、オネエチャン。あんたが正義か悪か知らねぇが…俺を殺したきゃ暗殺でもするんだな…(鼻で笑った後、相手の言い方を真似る様に言い返す。不意打ちの銃弾ならともかく、相対した状態での発砲なら死を恐れる程の脅威では無い。全身に風を纏わせると同時に、相手のいる方向に向けて小路を満たすよう発生させるのは、踏ん張らなければ吹き飛ばされそうな強烈な突風。このままやりあう事になっても、相手が去る事になっても、万が一こちらが逃げる事になっても、どれにでも対処できる準備は整えて)   (2016/6/1 16:11:03)

シグレ♀24☆…──ッ!? ( 突如として、男の躰から発生する突風。まるで、酷い台風の中に放り込まれた様だ。髪を舞い上げ、小路の砂埃が視界を遮る。咄嗟に端末を握った腕を眼前に掲げ、顔面に襲い来る突風を防ぎながら、然し、女は視力に頼る事を早々に諦める。此の侭耐久勝負をした処で、先に小路から吹き飛ばされてしまうのが関の山。目を細め、男の位置と、女が乗ってきたバイクの位置を把握する。 ) …チッ、異能者か。…風、ねェ。   (2016/6/1 16:29:42)

シグレ♀24☆状況は圧倒的不利な現状。然し、女は笑んだ。笑んで、風に乗る様に跳躍する。脚を180度に開き、ブーツの靴底が左右の壁を擦りながら、風に押されてゆっくりと後方へ滑る。女の脳内に広がる座標──女とバイクの座標が重なれば、其処へ降下し、愛車に跨がれば数秒足らずでエンジン全開。急発進するバイクは男へ一直線に向かう。吹き荒れる風に負けず劣らず対抗するには、機械の力を借りるしか無い。勿論、轢き殺すつもりなど毛頭無く。女にも男にも利点のある最善策を持って疾走。片手で舵取りをしつつ、もう一方の腕は男の首と高さで伸ばし、男を捉えようと進む。位置は正確だが、此の狭い小路で咄嗟に避けられなければの話。無事に、男を捕らえたならば、場所を移動して改めて話し合いへと洒落込もうか。)   (2016/6/1 16:29:53)

カザト♂25☆(さて…相手はどう出るか。様子を窺っていれば何やら跳び上がり脚を開いた。逃げるのか?と思いつつも警戒を怠らず観察していれば後方に止めてあったらしいバイクに跨り、且つこちらへ向かってくる模様)舐められてんなぁ…(小さく呟く。轢き殺すつもりかと思いきや、自分の首を手で捉えようという算段らしい。相手が何を思ってそれを実行しようとしているかは不明だが、フルスロットルらしいものの所詮はバイク。弾丸の速度にも遠く及ばないその速度ではどちらの選択肢に置いても舐められている。それとも躱されるのを予想して逃げるつもりだろうか。なんにせよされるがままに捕まる馬鹿はいないだろう。足の裏から風を噴射しながら普通に跳ぶ。普通と言っても常人の普通では無く、『普通』に異能を使った速度と力のある5m近い跳躍。身体を捻りながらバイクを越え、その背中に向き直るように着地し)避けてやったことを感謝するんだな…。で、何がしたいわけ?しょっぴくの?逃げるの?(感謝の意味は果たして相手に伝わるか。自らの力であるからこそその意味がわかるというものかもしれないが。立ち上がりながら喋るも、果たしてまだ相手の女はその場にいるのだろうか…)   (2016/6/1 16:47:45)

シグレ♀24☆( 男の振り返る先に、女は居た。突風が止み、力の差が歴然だろうと、余裕の笑みは変わらずに。改めて男を値踏みする様に眺める。先程の跳躍、異能の力を借りての跳躍は、小さな建物を軽々と飛び越えられる高さ。ニヤリ、と、女の唇が弧を描く。 ) …んだよ。しょっぴかれてェの?それならそれで望みも叶えてやんよ?け、ど。其の前に。 ( ──此処からが本題。抑も、管理局に関する事を口止めしたかっただけなのだから、男をしょっぴく道理も無い。かと言って、他言しないかどうか、規定通りに男を監視するのも非常に面倒臭い。故に、女は利害の一致を提案する。 ) てめェ、異能者なんだろォ?此の街じゃァ、異能者ってのは異端者なんだよ。一般市民に嫌われて、一部の馬鹿野郎には狙われる事もある。てめェの異能は交戦向きだし、まァ、アタシが心配しなくとものたれ死んだりはしねェだろうけどな。組織に属してるっつーのもハッタリだったんだろォ?…な、ら。其の異能、アタシに力貸せよ。 ( 男にしてみれば、予想外の誘いだっただろうか。其れとも、想定の範囲内だろうか。何れにしても、便利な力を持ったものだと、女は笑む。 )   (2016/6/1 17:04:26)

シグレ♀24☆近頃、人外による快楽殺人が多発してるみてェでさ。上空から滑空して殺されたっつー目撃証言もある訳だ。そ、こ、で。てめェが協力するっつーんなら、暫くの生活の保障はしてやんよ。断るなら── ( 面倒だが、矢張り監視に就くしか無い。其れは非常に避けたい処であったが。) つーか、このアタシの誘いを蹴るなんざ、男として不能だな。不能。 (ケラケラと、女の笑いが響く。)   (2016/6/1 17:05:42)

カザト♂25☆(逃げるわけじゃないらしい女。かと言ってしょっぴくつもりも無かったらしい。であれば何なのか。何にせよ肝が座ってやがんな…)ん……?(何やら喋る言葉の流れが変わった。街の異能者に対する話。そこは理解している。組織の嘘が見抜かれているのも。その後に続く言葉には大きな意味があった。それが女へ個人的になのか、女の所属する場へのという意味なのかはわからないが、なんにせよ最も求めていた流れ)力を…ねぇ…(女の笑みを眺めながら特に意味も無く繰り返すように呟く。次は善か悪かを判断するべきだと思っていれば続けて語られたのは快楽殺人の話。今朝のニュースで見た気がするな…と思い起こしつつ、どうやら正義側に属する人間らしいと判断。願っても無い話ではあるが…)   (2016/6/1 17:16:39)

カザト♂25☆ぅぅ…。……んー…。なんか言い方が気に食わねぇけど…(鼻で溜息をついた後脱力。纏わせていた風も解除し、後頭部をかりかりかきながらぶすっとしながら呟く)アンタに個人的に力を貸すってのは何か癪だからアレだけど……まぁそういう悪人に対してへの何かに協力するっつーことなら手貸すぞ…?(男として不能だと言われようと、相手の女に尽くすような行為は受け入れたくない。しかし生活の保障に加えて退屈を凌ぐには打ってつけのやりがいがありそうな事柄。あくまでそういった括りの事象に対して力を貸すという条件で提示しなおし、答えを促す様に軽く首を傾げてみせて)   (2016/6/1 17:16:41)

シグレ♀24☆オーケェイ。 ( 男の、了承と取れる言葉に、笑みは声高らかに。バイクを降りて、男の元へと脚を運ぶ。途中、ブツブツと聞こえた悔し紛れの様な言葉は右から左へ軽く受け流して。男の眼前に立てば、ん、と。掌を上に向けて差し出す。当然、男は其の意図を汲み取れずに唖然とするだろう。次いで、女は口を開いた。 ) オイ、ボケっとしてんなよォ?何突っ立ってんだよ。携帯だよ、携帯。今時の若もんが、持ってんだろォ? (くいくい、と。指先を折り曲げて合図を送る。連絡先を交換しておかねば、いざという時に呼び出せない為だ。然し、女は立場上、名刺というものを所持していない。所属を明かす事が出来ない上に、ダミージョブも持っていないのだから、仕方の無い事だろう。男が携帯を差し出したなら、其の中に女の電話番号とメールアドレスを登録してやるつもりで。登録名は『シグレちゃん』。フザけているようで、本人は至って通常運転。そして、男の登録データも女の携帯端末にさっさと登録してしまうのだろう。 )   (2016/6/1 17:31:23)

シグレ♀24☆ 宜しくなァ?アタシと仕事出来るからって、毎回発情してんじゃねェゾ? ( 冗談を零しながら、軽く男の肩に腕を回して、豪快に肩を組む。当然、身長差を無視すれば、男が女に引き寄せられる事になるだろうか。一つの事件が解決された夜、混沌とした都市の一角、機嫌良く笑う女と、不貞腐れた様な男の姿があった──)   (2016/6/1 17:31:39)

シグレ♀24☆【と、この辺で此方は〆とさせてくださいませー。カザトさんの〆も、拝見してからの退室と致しますので!】   (2016/6/1 17:32:24)

カザト♂25☆(受け入れらた。本当にすべて受け入れられたかは怪しいものだが…。差し出された手をぼけーっと眺めていれば携帯を寄越せと言うらしい。 いや…携帯ってそんな無造作に他人に渡せる物…?っつーかお前も若いもんだろうが…。まぁ俺の場合暇潰し機能付き目覚まし時計だから渡す事に抵抗はねぇんだけどよ… 長い独り言を脳内で呟きつつ携帯を渡せば、返ってきたそれにはふざけた登録名に番号とアドレス。露骨に嫌そうな顔をしつつ、何か怪しい細工はされていないかと訝しみながら携帯を上下左右と確認する。この気色悪い登録名に連絡をすれば金や仕事が手に入るのだろうか…肝心な部分の説明が足りていないような気がするが、それがやり方なのだろうか。若干斜めになるように引き寄せられて肩を組まれれば、心底めんどくさそうな、苦虫を噛み潰したような顔をしながら話を聞く。どうやら相当自分に自信があるようで)   (2016/6/1 17:43:20)

カザト♂25☆自意識過剰…いや…自信過剰…(おっと…口に出てしまった。 首を突っ込んだ結果、職[?]を得る事が出来た。肝心な部分は不明瞭で、組織はあるのか、その名称はなんなのかはさっぱりではあるものの、時には面倒事に関わってみるものだと認識を改める。これからどうなっていくのかは彼女次第なのだろうか…。  っていうかいつまで肩組んでんだよ…離せよ…シグレちゃん…)   (2016/6/1 17:43:22)

カザト♂25☆【長時間のお相手ありがとうございました!おかげでジョブを手に入れましたw】   (2016/6/1 17:44:01)

シグレ♀24☆【此方こそ、つねに自分を中心に振り回すキャラのシグレと遊んでいただいてありがとうございました!一応、此方の考えていたシナリオ通りに収まって一安心でございます(笑)無理やりの着地点、すみません(力不足)】   (2016/6/1 17:46:13)

カザト♂25☆【いえいえ;上手く出来ずなんともふらふらしたロルになってしまいこちらこそ申し訳なかったです;(圧倒的力不足)またよろしければ是非絡んでいただきたく思います!】   (2016/6/1 17:47:27)

シグレ♀24☆【これで、何時でも絡める口実をゲットしましたから(笑)また宜しくお願い致します。では、此れにて失礼致しますね。改めて、長時間ありがとうございました!】   (2016/6/1 17:48:16)

カザト♂25☆【はい!重ねてありがとうございました!ではではー】   (2016/6/1 17:48:46)

おしらせシグレ♀24☆さんが退室しました。  (2016/6/1 17:48:50)

おしらせカザト♂25☆さんが退室しました。  (2016/6/1 17:48:56)

おしらせユディート♀25さんが入室しました♪  (2016/6/1 23:55:16)

ユディート♀25【いつもとは別PCでこんばんは。夜中になりつつある時間帯ですが、少し待機させて頂きます。空振り&待機ロル作成に時間がかかってしまったら、次回の投下分に持ち越そう…!】   (2016/6/1 23:57:11)

ユディート♀25(異文化が混在するイニシアは若者ファッションの坩堝でもある。髪色をパステルピンクからスカイブルーにグラデーションさせた綿飴のような髪の女子や、ビニル素材で全身をコーディネートした不可思議な未来系青年、くまの着ぐるみ、赤い全身タイツの男、悪魔の角カチューシャ、傘のように広がったスカートのボリューム、半裸、ゾンビメイク、むしろほぼ全裸、等。此処に素知らぬふりをして人外が混ざっていようと視覚的に識別する事は恐らく不可能だろう。そんな騒がしい夜の喧噪の中に、この人外の女も紛れている。赤と黒のボーダーカーディガンの下はフリルの付いた白ブラウス、蝶々結びにした黒ネクタイ、同色のプリーツミニスカ付きのスキニーパンツ、重量感だけはずば抜けた機能性のないロングブーツ。元々ない胸をテーピングで潰したその姿は売れないベーシストか、何処のバンドのファンなんですか、と道すがら聞かれても可笑しくないエモな仕上がりだ。そんな外見性別不明の人外は左手にカードケースを持ちながら、その一枚を右手に摘まみ、行き交う人波に差し出す動作を繰り返していた。カードに書かれた情報はクラブの所在と日付、つまりライブの宣伝だ)   (2016/6/2 00:18:25)

ユディート♀25明後日―、『堰裸裸ミュージック』の隣のハコでライブやりまーす!対バンでー、僕も出ますんでー!(こちらも外見同様に性別の区別の付きにくい中音域のハスキー声。そう宣ってはいるが、ひとつ嘘が含まれている。女は参加者ではなく、バンドを組んでいないどころかこの企画に何の関わりもない他人だ。ノルマ捌きに苦戦しているらしいビラ配りのバンドメンを見つけてボランティアを申し出たのだった。否、正確には違う。こうして何の変哲もない若者の一派に扮する事で、行き交う群衆と接触を持つ口実を得たかったのだ。パンクロッカー風情の人外は根気よくカードを手渡す真似を続けながら、その薄紫色の双眸では目敏く群衆を振るいにかけている。昨日息絶えてしまった“雛鳥”の後継を探すため、美味しそうな糧を見つけるため、こうして人混みの中で密かに“嗅覚”をはたらかせていた。) うまくいかんなぁ…(それは宣伝を無視して通り過ぎていく群衆への溜め息ではない。己好みの餌がなかなか通らない事への落胆だった)   (2016/6/2 00:19:56)

ユディート♀25【よし、時間切れのようです。このままソロルに纏めます】   (2016/6/2 00:28:16)

ユディート♀25(差し出した名刺サイズのカードを幾度も拒まれ続ける事にしょげた様子ひとつ見せなかったオトコオンナの鼻先が唐突に、ひくりと動いた。何かを探すように振り返った女の双眸がストリートの往来の中へと投げ込まれ、忙しく左右に動く。そして一人の青年の顔へと定まった。何も気づかずこちらへと歩いて来る彼を待ち受けるように、重いブーツの右脚が群衆の隙間を縫って一歩進み出る。それまで行き交う人々の胸下の辺りの高さで差し出していた筈のカードを、敢えてその男の喉元の辺りにちらつかせた。そうする事で男は突然目の前に障害物を突き付けられて驚き、訝しげに顔を歪めてユディートを睨み付けるのだ。立ち止まった彼と、目線が絡む。) …来て、な?(そう囁きながらユディートは爛々と紫に輝く双眸を細めて嗤った。青年は目を見開いたままその目線を数秒見返し続け、そして不意に我に返ったように顔を背けると何事もなかったようにまた歩み出し通り過ぎていく、勿論差し出したカードはこの手に留まったままだ。それでもユディートはこの誘いが成功した事を確認していた。ライブへのではない、こちらの巣への導きが、だ。)   (2016/6/2 00:37:36)

ユディート♀25(これからあの青年は毎晩、とある店に行こうとし続ける夢を見るだろう。緋色のドレスを纏った痩せぎすの女が、ほんの今しがたストリートで見つめ合った事さえ記憶に残っていない、だが何故か見覚えのある女がピアノを奏でる店へと。向かう夢。目覚めた時には夢を見た事も内容さえ忘れているが、毎晩、それは彼が当の店に辿り着くまで脳の中で繰り返される。そして夢と現の境界線が区別できなくなった頃、青年は実際に店を訪れているだろう。導かれたように、幻想の中にいるように。そして言いようのない既視感に安堵しながら、人外の女の罠にかかるのだ。女が今、交差した眼差しを通してかけたのはそんな催眠だった) あはぁ、お腹空いたなぁ。美味いやろかぁ。(つい興奮を抑えきれず漏らしてしまった呟きを、傍らのバンドマンが勘違いして受け止める。御礼に飯を奢ろう、何処が良い。そんな問いを投げられて恍惚から引き戻されたユディートは曖昧に微笑んだ。ターゲットが見つかった今、こんなフェイク作業はもう無意味になってしまった。さてそろそろ店に戻るかと断りの理由を脳裏に探しながら、それでも夢魔の唇は愉快そうに、浮かぶ三日月と同じ形に、吊り上がる)   (2016/6/2 00:52:43)

ユディート♀25【気づけばちょうど1時間。少しずつ人外女も回していければよいな、と。ではではおやすみなさいー!】   (2016/6/2 00:55:01)

おしらせユディート♀25さんが退室しました。  (2016/6/2 00:55:08)

おしらせカザト♂25☆さんが入室しました♪  (2016/6/2 17:56:05)

カザト♂25☆【こんばんはー。とりあえずまずはロル無しで待機してみますー、誰でも何でもばっちこーいw】   (2016/6/2 17:57:13)

おしらせシャニ♀20☆さんが入室しました♪  (2016/6/2 18:22:22)

シャニ♀20☆【そろっ。誰でもばっち、という事だったので飛び込んでみました!こんばんはこんばんはー!】   (2016/6/2 18:23:37)

カザト♂25☆【わーい!w こんばんはこんばんはーーー! ぶっこみでも良いですし、こちらから落としてもいいですしー】   (2016/6/2 18:24:58)

シャニ♀20☆【初日から随分状況や諸々が変化した様子のカザトさん、その変化っぷりを再会しながら楽しませて頂きたいなーなんて思いで来てしまいましたー】   (2016/6/2 18:25:12)

シャニ♀20☆【では街の何処かで何かをしているだろうカザトさんの書き出しに、こちらが突撃する方向で行かせて頂きましょうか…!!と思うのですがいかがでしょう。シャニぷーだからどこにでも湧くし!笑】   (2016/6/2 18:26:45)

カザト♂25☆【了解ですー。一段落ついちゃうロルになりますけど、負傷後になるのでシャニさんに打ってつけかもです…;w ではでは投下しますー】   (2016/6/2 18:28:13)

シャニ♀20☆【負傷!?負傷だって!?わくわくしながらお待ちします、よろしくお願いします!】   (2016/6/2 18:29:21)

カザト♂25☆はっ……はぁ…ぐっ……しんど…ぃ…(迷路の様な路地裏をほとんど右足のみで移動し続ける。右足からは風を発生させて速度を上げる補助をしつつ、左足は時折地面につけるだけ。理由は左足からとめどなく流れる血にある)も…無理…。痛いししんどいし…疲れた……死ぬ……(ぼそぼそとぼやきながら逃走を続ける。犯罪者狩りの報復なのか、突如銃を持った集団に襲われた。単発で撃ってくるだけなら問題は無かったのだが、連中が所持していた銃はマシンガン。それも一人ならまだどうにかなったが、全員が所持していれば話は別。一斉に構えられ、移動先をも塞ぎばらまくように発砲されれば逃げることだけで精一杯。当然無傷でとはいかず、腕や胴体や脚をかすり、左足は太股にしっかり一発貰ってしまった。傷を負っても異能の力は使えるものの、痛む箇所への負担は大きい。よってなんとか無事な右足で最低限の速度を出している。しかし、土地勘も無いのに片足で精一杯の加速をし続けながら移動していた結果、バランスを崩し半ば転がるように辿り着いたのは路地の終わり。いつぞやの公園の中央まで出てきてしまい)あ…詰んだ……かも…?   (2016/6/2 18:30:15)

カザト♂25☆(見渡せば、マシンガンを持って周囲を取り囲む男達。発信機でも取り付けられているのだろうか。それとも異能の攻撃こそなかったが集団の中に能力者でもいるのか、どれだけ逃げても位置を予測されているらしい。地面に膝をつき、息を切らしていれば銃を構えながら距離を詰めてくる。しかし、幸い彼らの他に人はいない。大きく消耗する上に目立ちすぎるが、どうやら殺される展開は避けられたらしい)快適な空の旅をお楽しみください…(両手を地面につけて呟く。直後発生するのは自分を台風の目にして周囲の土を、人を、ベンチに自販機、樹木すら根こそぎ巻き込み巨大化する竜巻。ただただ純粋な風の力で男達を上空へと巻き上げる。公園外に被害が及ばないようにする程度に威力を調整し、巻き上げた物の落下地点が公園内に留まるように能力を解除。周囲に降り注ぐベンチや樹、そして男達。生きているかは不明なものの、恨みっこは無しだろう)おつかれ…俺…(ぼそっと呟いてから大きく溜息をつき、その場に仰向けで寝転がる。痛みと疲労、出血に加えて能力の使いすぎ。さてどうするか…)   (2016/6/2 18:30:17)

カザト♂25☆【待機中に書いちゃってましたw 長すぎましたがお気になさらずです;】   (2016/6/2 18:30:36)

シャニ♀20☆【シチュやストーリーが奏でられるソロは大好きです!では、少々お時間頂くかもですがお待ちくださいませー!】   (2016/6/2 18:35:13)

カザト♂25☆【自分の場合ストーリー性は薄いですけどね;w 気になさらずご自分のペースでどうぞですー】   (2016/6/2 18:36:08)

シャニ♀20☆(いくら喧噪の止まないイニシアとはいえ、多量の銃声が重なればそれは“此処で揉め事が起きてますよー”という周囲への合図程度にはなる。それでも野次馬すら飛び出して来ないのは、この界隈でその程度の騒ぎなど日常茶飯事であるし、何より誰も好き好んで巻き込まれていき要らぬ火の粉などを浴びたくないためだ。しかし此処にひとり、めちゃくちゃに壊れ切った公園広場へと飛び込んでいく女がいた。頭に白いレースの…カーテンを被って上半身をすっぽりと隠し、ショートパンツから覗く脚をそそくさと動かして台風の目だった青年の元へと駆け寄っていく、そのカーテンおばけが女である事さえ遠目には判別不可能だろう。そんな見るからに明らかな不審者は青年の目の前で踵をふんばり立ち止まると、己を隠す大布の中に彼までも隠すようにしてしゃがみ込む) へい、スーパーヒーロー!助けに来ようとしたのに危うくあたしまで吹き飛ばされるトコだったじゃん!(即席カーテンテントの中でカザトを見下ろし、開口一番は叱咤。そして更に顔を寄せ己の顔を思い出させようとしながらも、砂埃の立つ地面に投げ出された右手を握って)   (2016/6/2 19:01:42)

シャニ♀20☆(しゃがんだ自分はカーテンにすっぽり収まり切って爪先くらいしか外に露出はしていないだろう。青年の方も臍上辺りまでの上半身は遮蔽の中の筈だ。有無を言わさぬ勢いで以て、そっと地面に擦れる布の端だけ持ち上げると、彼が顔を傾ければその先に見えるだろう看板を指差す。明らかに淫靡な匂いを漂わせる佇まいの店だが、反論など聞く気がない) ちょっとでっかい羽目外しちゃったんじゃない?前回助けてもらったよしみで匿ったげる。来た道戻る事になるけど、通りの入口のお店“プリシラ”ってピンクの看板のとこまで走れる?…走れなかったら終わりだから、無理してでも移動して。(そのまま掴んでいた右手を離さないまま、膝をばねに身体を起こす。上体を起こさせた彼の背に両腕を回し、肩を貸すような態勢へと持ち込んで。一応左脚を庇うようそちらの側に回ったつもりだ。そして中身が2人に増えたカーテンおばけになりながら、シャニは青年を引き摺っていこうと)   (2016/6/2 19:01:48)

シャニ♀20☆【どうしようか悩んでいたらすごい時間がかかってしまい!申し訳ないです!更に手負い相手だからって強引に迫りました、確定気味の部分はもしアレなら振り払う系で否を唱えて頂ければという事でお願いしますー】   (2016/6/2 19:03:13)

カザト♂25☆【いえいえ、大丈夫ですよー!こういったロルでの確定は問題なしなのですb】   (2016/6/2 19:05:19)

シャニ♀20☆【顔忘れられてなければ大丈夫だよね?ね?と思いながらでした、笑 ではこのまま流れで!まいりましょう!】   (2016/6/2 19:07:03)

カザト♂25☆(とりあえず暫くは動けそうにない。男たちは生きていないらしいし少し休憩をと思っていれば視界の端に動く影。影というよりも白い幽霊の様な物)はい……?(足が生えているので人間なのだろうが、あからさまに不審な近づいてくるそれに内心軽い恐怖を抱きながら視線を向けていればその中に取り込まれた。どこかで見た事のある顔が喋っている。開口一番に説教を食らった。 誰だっけこいつ… と思いながら数少ない知っている顔を辿っていった結果思い出し)あぁ……。あぁー……(思い出し、「あんたか」と思い声を漏らした後、やかましかった記憶も蘇り溜息交じりに二度目の声を漏らす。どうやら匿ってくれるらしい。確かにいくらなんでも派手にやりすぎたため渡りに船なのだが、今はもう少しだけ休ませてほしい……と思ったもののこちらの意見を聞いてくれる余裕は無さそうである。多々不安があるものの仕方なしに相手と一緒に立ち上がれば、左側を支えてくれるようなので軽く足をつくだけで、右足を使い精一杯急ぎ移動する)   (2016/6/2 19:20:17)

カザト♂25☆どうも…(とりあえず一応匿ってくれるという事と、助けに来てくれたのであろう相手に一言礼代わりの言葉を告げつつ走る先の看板を見据える。  あの店に入るのだろうか…前に行くだけ…?っていうかあの店大丈夫なの…?ぼったくられたりしない…?ちょっと隠れるだけですよね?大丈夫ですよね? 近づくにつれて別の不安が生まれ始め、足の痛みよりも財布の方が心配なくらいに)   (2016/6/2 19:20:19)

シャニ♀20☆この辺の店は縄張りが決まってて、他の組の物件には手出ししないのがルールなの。連れてくる事、ちゃんとプリシラ本人にオッケー貰ってから来たし、心配はしないでもだいじょぶ。(どうやら緊張感のない頷き声からしてこちらの顔は覚えていてくれたようだが、それでも見知らぬ店に連れ込まれる事への抵抗はあるだろうと傍らから説明を述べる。実際に青年の抱く不安とズレている事は気づいていない。むしろこの状況下では彼の方がズレていると思われるその思考を汲み取るのは無理だ。カーテンの中に立ち込め始める血の匂いを感じて目を細め、両手は相手に回しているために自由になる脚で店の扉を蹴った。手荒いノックの直後に店内の方からドアを開かれ、内部に飛び込む。そこはストリップバーだったが、開店前のために従業員、つまり未だ身内しかいない。赤い斑点の飛び散った白レースの布地をそこでばさりと脱ぎ捨て、大きく息を吐く。取り合えず無事に逃げ込めた。が、間もなく開店となるホールにいるのは得策ではない。シャニはカザトを抱えたまま、勝手知ったように控室へと更に彼を引き摺って行く。後方では照明がピンクに変わり、ダンス音楽がかかり始めた)   (2016/6/2 19:38:06)

シャニ♀20☆プリシラ、ありがと。ちょっとメイクルーム借りるね。皆にも御礼言っといて。(けばけばしい衣装や小道具が両側を塞ぎ狭苦しくなった廊下を進みながら、擦れ違いになったオーナーへと声を掛ける。プリシラはその浅黒い肌に白鳥の湖をモチーフとした純白のビスチェとガーターが良く似合う、マッチョな男だった。良いのよ、と男前の低い声で答えるハートは女性の彼に軽く頷き、奥の扉を肩で押し開ける。オーナーで看板踊り子のプリシラはホールへと。店のそれまでのド派手な内装とは打って変わった、ロッカールームのような簡素な楽屋がそこにあった。手前に設けられた背凭れのないベンチに、引き摺って来たカザトを座らせて) …ふぅ。(任務達成、といわんばかりに片手を腰に、もう片手で額の汗を拭うジェスチャーをしてから、苦笑を浮かべつつ彼を見下ろした) 気分はどう?からだの方は?   (2016/6/2 19:38:14)

カザト♂25☆(何やら移動先の事の説明をしてくれているようではあるものの、自分が知りたい事とは違うらしい。しかし、既に店に入る流れになっているので覚悟を決めて着いて行く。中に入ればそこはストリップバー。明らかに金がかかりそうな雰囲気に顔をしかめていれば、どうやら更に移動するらしく、仕方なしに着いて行けば)なん……だと…!?(今日一…いや、イニシアに来てから最大の衝撃かもしれない事象に掠れた驚愕の声を漏らす。プリシラという店名と同じ名前の相手。内部の様子と視界に入った服装から女性だと思いきや、まさかの男。しかもガタイが良い。さらに発した言葉は俗にいう…。人生で初めて目にしたオネェというジャンルの人物は想像を絶する者だった。異世界にでも迷い込んだのだろうかという展開にそれ以上言葉を発する事は出来ず、されるがままにベンチへと座らされる。背もたれが無いベンチでそのまま座り続けるのは辛く、身体を捻って仰向けにベンチに寝転がり)   (2016/6/2 19:54:28)

カザト♂25☆あぁ……うん…。つい数秒前に死の淵を彷徨った…(痛みでも出血でも財布の心配でも無く、この店のオーナーだという男女の衝撃のせいである。下手な人外よりも恐ろしい。むしろこの街で出会った人外の方がよほど人間らしく美しかった。 なんだあの化け物…イニシアこえぇ… 大抵の事には動じず、ほぼほぼだらだらと受け流す彼が、イニシアで初めて本当の恐怖に出会った瞬間だった)あ…足が痛ぇ…(彼女が問いかけてきた内容にそぐわない感想を述べた後にようやく怪我の事を思い出しまともに撃たれた左腿を指差して伝える)   (2016/6/2 19:54:30)

シャニ♀20☆プリシラは優しいしかわいいし、すごくイイ人だよ。今度ケーキの差し入れでも持ってこないとだね。あんたも恩が出来たんだから、お金貯まったら花でも持って遊びに来たら? きっとうれしがるから。(控室のドアを閉め。ロックしながらこの店のオーナーについて笑みを滲ませながら語り。ホールや回廊を一続きになっていた入口を閉めてしまえばビート音の強いテクノミュージックは辛うじて聞こえる程度まで遠くなる。そうしてベンチまで戻ってくると、彼の寝転ぶその前に床に膝を付きながら身を屈めた。ボトムを真っ赤に染めている左脚、此処に連れてくるまでの様子からもこの部位が最も重傷である事は間違いないようだ) 服、血塗れだしボロボロだし切っちゃってもいい? それか自分で脱げるならそれでもいいけど。他にも怪我してるとこ沢山あるでしょ。全部見せて。(ベンチにさえ滲み出している赤を見止めながら、後ろ手に探るのはダンサー達の衣装を手直しするためのソーイングボックスだった。引き出しのひとつから布切り鋏を取り出し、手を動かして空のままシャキン、シャキンと小気味いい音を鳴らしてみる)   (2016/6/2 20:11:29)

シャニ♀20☆(そういえば服装もどことなく変わった気がするが、それは流石に今この現状で指摘する事ではない気がした。彼の腹の上辺りでまた挟みをシャキン、と鳴らし。埃や血や、様々なもので汚れきった彼の服は取り払ってしまった方が良いだろう) …あ、脱ぐでも脱がせるでも、流石にパンツは残すから安心して。   (2016/6/2 20:11:37)

カザト♂25☆…まぁ…考えとく…(彼女は一体何を言っているのだろうか。使用言語が変わってしまったのだろうかと現実逃避するくらいには理解に苦しむ発言だった。しかも再度訪れろいう。ドア下の隙間から謝礼を滑り込ませるくらいで勘弁していただきたいところだ。曖昧な返事をしながら見ていれば、どうやら手当をしてくれるらしい)いや…脱ぐ…脱ぐから切るな…(鋏を手に音を鳴らしている相手を見れば、めんどくさそうに声を絞り出しながら渋々起き上がる。下はともかく、上は値が張ったりそれなりに気に入っている。特に上着は傷も少ない。軽く縫えばまだ着られるだろう。切られるわけにはいかない為、どうにかこうにか痛む身体を動かして脱いでいき)   (2016/6/2 20:24:26)

2016年05月31日 17時09分 ~ 2016年06月02日 20時24分 の過去ログ
【都市F系】眠れぬ街 イニシア 第1区
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