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「吸血鬼の城」の過去ログ

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2016年05月28日 00時23分 ~ 2016年06月05日 01時32分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

ブランディ♀【吸】(男の腕が何もせずに下に降りたならば、女の腕は男の背中に回る。片手には短剣を持ったまま、もう片方の手でコートの背中をつかんですがる。そうしながら、男の胸元の浅い傷に指先でいじりながら、香がどれだけ聞いているかを確かめた。爪先で肌を浅く引っかかれるような痛み。これならば噛んでも痛くはないはず。情交の際の、甘噛み程度の痛みにしか感じられないだろう。) ん―ぁ。(首筋を舐められたと気づくと同時、鼻にかかった息が漏れる。ぞくぞく、と背筋が震えるほどの甘い感触が、女の中から自制心を奪い去ってしまって。男の首筋に牙を突き立てて溢れる血を吸い上げた。酷く飢えていたのと、口に広がった血の甘さと。匂いに、くらくらと失っていく理性。加減するつもりだった筈がほんの少し飲みすぎて。慌てて牙を引き離す。吐息をこぼして、酷く物足りない顔で男を見上げる。) ―ねえ。エドワード(誘うような声が男を呼ぶ。それは、命の奪い合いの続きか、それとももっと乱れた時間の誘いか――。)   (2016/5/28 00:23:01)

ブランディ♀【吸】【というわけで、こちらはこれで〆となりますー!】   (2016/5/28 00:23:17)

エドワルド♂【ハ】【あ、あんがとうございますー! 結局〆までやっていただいてる有様← 不手際まみれで今回もご迷惑をおかけしました、こちらも〆に入りますね!】   (2016/5/28 00:23:59)

ブランディ♀【吸】【いえいえ! ものすごく楽しかったので(笑) はい、よろしくお願いします!】   (2016/5/28 00:24:34)

エドワルド♂【ハ】(皮膚が割れる音に伴い、異物が入り込む感覚。従者に至らぬ身に、吸血行為は快楽とはならない。――はずだが、胸元のそれより強くなお甘噛みとしか思えない可愛らしい痛みは、男性の興奮を掻き立てるのに十分だった。自らを乱した香りを舐めつくすように、首筋から耳元へと舌を這わせ、耳たぶをかるく食む。血液が抜けてゆくせいで、理性どころか意識が遠のいているのだろう。強まる眩暈に対抗するように、はたまた興奮を鎮めるように、女性を抱く腕の力を強め、女性の脚の間に乱暴に膝を差し入れる)あァ、惜しいな、街ん中なら…連れ込んでた……(唇が離れ、露わになった首筋を風が撫でたのを機に首を振る。背中には吸血鬼の城が聳え立つ、禍々しい絶景が広がっているのだろう。小さいながらもただっぴろい広場に、女性を押さえつける壁は無い。抜けてゆく風がぬるいのも悪い)……なんだい、嬢ちゃん(命の奪い合いだろうとも、乱れた時間の誘いだろうとも。どちらにしても昏い暴力性が潜んでいる、誘いの言葉。男性は挑むように、昏い囁きを返し――)   (2016/5/28 00:31:45)

エドワルド♂【ハ】【お待たせしまして、こちらも〆です! すごくすごく楽しかったです! 今回もリードしていただきっぱなしでありがとうございました(へへえ)】   (2016/5/28 00:32:15)

ブランディ♀【吸】【きゃーと、言いたくなるような〆が…!(笑) リードだなんて、エドワルドさんが恰好よいのですっ。 あの、お誘いしてもよいのかなあと思いつつ、もしよければ、遊べる日はありませんか?】   (2016/5/28 00:35:03)

エドワルド♂【ハ】【死に物狂いでかっこつけた甲斐がありました ブランディさんが可愛かったおかげで育ちましたー  うわわ、お誘い嬉しいです、光栄です……! 今週末は用事で時間がとれませんので、来週平日や、金曜土曜の夜とかでしたら 変なスケジュールなのです】   (2016/5/28 00:37:08)

ブランディ♀【吸】【それでしたら、来週の平日がよいかしら。金と土は予定が入っているのです。 来週平日なら21時以降から2時まで時間は取れると思います。遊んでくださいー!】   (2016/5/28 00:40:15)

エドワルド♂【ハ】【ふむふむ、了解です! 月曜でも火曜でも、21時以降なら時間がとれると思いますので、その頃ぼやっとお部屋に入ってお待ちしてみますー】   (2016/5/28 00:41:47)

ブランディ♀【吸】【はい。それでは、私もそれくらいを狙っていきますね。よろしくお願いしますー!】   (2016/5/28 00:42:39)

エドワルド♂【ハ】【こちらこそ、ぜひよろしくお願いいたしますー! それでは、今宵はリミット越えまで本当にありがとうございました!】   (2016/5/28 00:43:19)

ブランディ♀【吸】【こちらこそありがとうございました! 次回を楽しみにしつつ、それでは失礼します。お休みなさいませ!】   (2016/5/28 00:44:05)

エドワルド♂【ハ】【お休みなさいませー ノシノシ】   (2016/5/28 00:44:21)

おしらせブランディ♀【吸】さんが退室しました。  (2016/5/28 00:44:25)

おしらせエドワルド♂【ハ】さんが退室しました。  (2016/5/28 00:44:42)

おしらせシャロル♀【従】さんが入室しました♪  (2016/5/29 12:35:55)

シャロル♀【従】【この時間帯なので望み薄ですが、暫くの間待機させていただきます、ご主人お嬢様ハンターさん従者さんどなたでもお相手願いえると嬉しいです。】   (2016/5/29 12:37:15)

シャロル♀【従】(固く閉ざされたカーテンの間から光の筋が差し込むがらんどうなホールに一人の少女が。嘗ては社交の場として賑わっていたのだろうか壁にはきらびやかな装飾が天井から釣り下がるシャンデリアは繊細な造りになっている。しかしそれも、光が当たるから分かるもので薄暗いその中では本来の艶やかさを発揮しない。何やら本を片手にぶつぶつと呟いたかと思えば突然その本を頭の上に乗せステップを踏み始める。ぎこちないながらも段々と要領を掴んできたのかそれはワルツの男性パートのステップで、静かなホールに靴音だけが響く)   (2016/5/29 12:44:20)

シャロル♀【従】(三拍子の繰り返しで身体を揺らしながら流れる様に踊る。と、突然はた、と止まれば腕を下ろしげんなりした表情を浮かべ)…なかなかに、怠いものですね。(ぼそりとつぶやいた本音は闇に消える。小さくため息をつけば休憩だろうか、窓に腰かけそっと手を伸ばせば簡単に開く外開きの窓、心地よい風が疲れを癒してくれる。エプロンから手ぬぐいのようなタオルを出せば軽く汗を拭く)   (2016/5/29 12:56:41)

シャロル♀【従】【短くてごめんなさい…次から気を付けます。そして15分ほど離席、です。もう、諦めた方が良いかもしれませんね】   (2016/5/29 13:08:37)

シャロル♀【従】【戻りました。自動退出までにしようと思います】   (2016/5/29 13:27:44)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、シャロル♀【従】さんが自動退室しました。  (2016/5/29 13:47:51)

おしらせエドワルド♂【ハ】さんが入室しました♪  (2016/5/30 20:58:00)

おしらせブランディ♀【吸】さんが入室しました♪  (2016/5/30 20:58:17)

エドワルド♂【ハ】【こんばんは、ぼやっと人待ち風味……と書いてたらこんばんはですー】   (2016/5/30 20:58:35)

ブランディ♀【吸】【入室したらいらっしゃったのでびっくり。こんばんは。よろしくお願いしますー】   (2016/5/30 20:59:14)

エドワルド♂【ハ】【こちらこそ、お時間おとりいただきありがとうなのですよ! よろしくお願いしますー】   (2016/5/30 20:59:50)

ブランディ♀【吸】【まだ何も考えてなかったんですが(笑) どうしましょう。先日の続きから始めてもよいですし、なにか新しく始めてもよいと思いますが。 希望とかこれはNGとか何かありますか?】   (2016/5/30 21:01:16)

エドワルド♂【ハ】【私も何も考えてませんでした← 結構いい感じにひと段落ついてるんですよねえ……後日談も素敵ですけれども、先日の続きなら、城か町かに移動したいところですー こちらはたぶんどこに行っても口説きにかかります  ブランディさまは希望やNGなどありますか?】   (2016/5/30 21:05:51)

ブランディ♀【吸】【城のブランディの部屋か、エドワルドさんのいる拠点とかそういう感じでもよいかも。日常でもバトルでも色事でも大丈夫です。NGは猟奇と汚系。傷つけたりつけられたりは大丈夫ですが(笑) 先日の続きなら、ブランディの部屋、新しくならエドワルドさんの部屋とか。】   (2016/5/30 21:11:41)

エドワルド♂【ハ】【言われてみれば前回ロールの最後はお誘い受けてる雰囲気でしたゆえ、ブランディさまのお部屋にお邪魔しようかしらん 従者にバレたらぶっころされそうです】   (2016/5/30 21:16:14)

ブランディ♀【吸】【了解ですー。じゃあ、お部屋に拉致~。ハンターだって知られたら大変かもしれません(笑) 書き出ししますので少々お待ちください。】   (2016/5/30 21:18:00)

エドワルド♂【ハ】【わあい拉致られたー 悪趣味なファッションで命拾いする予感(笑) はい、書き出し恐れ入ります、よろしくお願い致します……!】   (2016/5/30 21:19:54)

ブランディ♀【吸】(エドワルドの血。ほんの少し分けて貰うつもりだったのに、理性の箍が緩んで、少し啜りすぎてしまった。己の体を強く抱き、首筋から耳を舐めてくる男の意識が少しずつ薄れているのに気が付いたのは、己へと向ける視線の焦点が合っていなかった為。この森の中に捨て置くのは忍びなく、彼を仲間のもとへ届けるつもりもなければ、魔術で連れ去ったのは、吸血鬼の城の一角。上階に位置する己の部屋。昼間は日差しをしっかりさえぎる分厚いカーテンは、少し開いていて、その隙間から月あかりが差し込んでいる。二間続きの部屋。奥には寝室へと続く扉があり、今、彼を寝かせているのは、応接間のソファ。テーブルの上には、ワインの瓶とグラス。傍らで彼の顔をのぞき込んでは、症状が治まるのを待っていた。悪戯に、傷つけた胸元から滲む血に、舌先を這わせるようにして、その滲む血を舐めとりながら。舐めたところは、不思議にもその傷が塞がっていくのだが。)   (2016/5/30 21:31:30)

ブランディ♀【吸】【こんな感じで書き出してみましたー。】   (2016/5/30 21:34:21)

エドワルド♂【ハ】【ありがとうございます! 魔術って素敵!というかそれよりブランディさんがかわええと悶絶しましたがお返事がんばりますー】   (2016/5/30 21:36:13)

ブランディ♀【吸】【ご都合主義です。 そんな大きい人担いでいける怪力吸血鬼にするのは…ッ。 気楽で大丈夫ですのでー(笑)】   (2016/5/30 21:38:32)

エドワルド♂【ハ】(意識を手放したつもりはなかった。己は今でもあの場所にいて、女性の呼びかけに返答しただけのつもりだった。強いて言えばまばたきがいつもより長かっただけ、そう、ほんの少し目を閉じただけ――そんな男性の意識とは裏腹に、周囲の景色は一瞬にして変り果てていた。灯りの乏しい、されど豪奢な一室。細やかな装飾が施されていたと思しき天井や、重厚な調度品。テーブルの上に置かれたワインも絵になる。)ここは……(瞳だけを動かしていく最中、視界の外で何かが動いた。次いで、何かをなめとる水音が耳朶をかすかに震わせる)……誘ってんの?(こちらを覗き込んでくるのは、先ほどまで抱き合っていた女性。目が合えば笑いかけるも、ここがどこかと察した分、背中には冷や汗が流れた)【怪力吸血鬼でもかわいければいい…いややっぱりよくないッ 気楽にがんばりますー】   (2016/5/30 21:48:41)

ブランディ♀【吸】(じっと見つめている視線の先。伏せていた睫毛がゆっくりと震えて、開いていくのに気が付いて、胸元に這わせていた舌先を止める。滲んだ唇を舐めていたためか、唇を血に色のわずかに赤く染めて。唾液に塗れてグロスを塗ったように、燭台の明かりを反射している。薄暗い部屋の中、よくよく見れば、黒一色の調度品ではなく、くすんだ色合いではあっても、ソファの布地や、クッション。カーテンの柄など、女性の部屋と分かるように、花柄や、水色や桃色、菫色といった色が使われていた。) ――目が覚めた? (絨毯の上に膝立ちになってソファに横になった男の顔をのぞき込んでいるが、彼の言葉に唇を緩めると、そのソファに覆いかぶさるように両手をついて、彼の顔をのぞき込む。) 私の部屋。騒いじゃダメよ? みんな飛び込んできてしまうから。(としい、と唇に己の指先を当てて、内緒のポーズ。彼の荷物は、すべてソファ傍に置かれていた。物騒な得物もすべて、持っては来たらしい。)   (2016/5/30 22:00:15)

エドワルド♂【ハ】(胸元の傷は不思議と痛まない。半身を起こそうと頭を軽く上げた途端に眩暈が襲う。軽いものだが、酒に酔った時とは明らかに異質なそれは訓練時によく体験した。つまりは貧血だと知り、一人苦笑を浮かべる。夢中になってるうちに相手にもだいぶ食わせてしまったらしい)そりゃ、悪いこと出来んね? オーケー、了解だ(うすらと浮かぶ女性らしいテクスチャの家具は、弱い灯りの中時が止まってしまっているような錯覚を受ける。そんな中で唯一鮮やかな紅の唇が、しい、と動いた)邪魔したみたいで悪いねえ……俺はどんだけ寝てた?(寝転がった姿勢のまま、女性の腰に手を回す。彼女が起き上がるならそのまま一緒に身を起こすもよし)   (2016/5/30 22:11:19)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ブランディ♀【吸】さんが自動退室しました。  (2016/5/30 22:20:25)

おしらせブランディ♀【吸】さんが入室しました♪  (2016/5/30 22:20:44)

ブランディ♀【吸】(部屋の中にある家具の様式は、すべて念入りに手入れされており少し古い様式で。古い時代に入り込んだかのような印象を受けるだろう。彼をソファに押し倒したような状態で、体を載せていたが、彼が起きるようなそぶりに気がついて体を起こす。) …二時間くらいだと思うのだけど。外が騒がしかったのがもう、すっかり静かになってるわ。貴方と一緒のハンターが攻め込んできてたみたいで。(彼が体を起こした後、彼の身に着けていたコートと、ストラを細い指先でつまんで脱がせる。腰に回った手に体を預けた後、小さく笑って。) ―あなたの仲間が、どうなっているのか、私は知らないんだけど。他の、ハンターに興味はないし…。(そっと彼の耳に唇を近づけると、先ほどのお返しとばかりに、耳朶に唇を軽く押し付けて。)   (2016/5/30 22:21:12)

エドワルド♂【ハ】(結構寝てんじゃねえか――男性は悔しげに頭を掻いた)ここまで来たってのか。深入りしすぎだ(城内の一室にまで深入りしている自分が言えた義理ではないが、悔しげな表情のまま視線をカーテンの隙間へと向ける。揺れぬカーテンは不気味な静寂を体現しているかのようだ。この先でどれだけの仲間が屍と化しているのか、考えるのが恐ろしい)……アンタらのディナーかな。半数でも生き残ってりゃ御の字だよ(腕にかかるささやかな負荷に意識を戻し、コートやストラが脱がされていることに気づく。ついでに傍らの荷物にも気付き、笑みを浮かべた)そりゃ奇遇だな、俺もだ(ソファの反対側に彼女を押し倒そうと、身をより起こす)……騒ぐなよ(しい、と唇に己の指を当てる。そのまま首の後ろをいじり、シャツの隙間からロザリオを引きずり出す。弱い月明かりにも銀色に光るそれは荷物の方へと軽く投げた)   (2016/5/30 22:34:07)

ブランディ♀【吸】ハンターと遊ぶのが好きな吸血鬼もいるし。おびき出されたのかもしれないわね? 地下にもお部屋があるのよ。そういう人たちを繋いでおく部屋が。(さらり、と内情の一部を男に教えながら、小さく笑う。そういった者たちを嬲り殺して遊ぶ趣味は女にはないものの、それを止めるような考えもないらしい。) 誰に捕まってるかで、生きてるか死んでるか、変わってくると思うけれど。私みたいに小食もいれば、大食漢もいるし…っと、あ。(丁寧にたたんだそのコートとストラを彼の荷物の上に置けば、そのままソファに押し倒される。クッションへとうずもれる頭。長い黒髪が、散らばる。男が胸元から出したロザリオ。飾りではなく、きちんと聖別を受けていて月明りを反射するそれに、思わず怯えた顔をして体をこわばらせる。それが、目の前からなくなって荷物の方へと投げられれば、ほっと息を吐いて。) それ――嫌い。痛いし、苦しいの。(と眉根を寄せてつぶやく。)   (2016/5/30 22:45:08)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、エドワルド♂【ハ】さんが自動退室しました。  (2016/5/30 22:54:39)

おしらせエドワルド♂【ハ】さんが入室しました♪  (2016/5/30 22:57:50)

エドワルド♂【ハ】(端的に思い出すのは、おびき出し追いかけ回したと思っていた吸血鬼の特徴。いかにも腹をすかしていたような、ただ言われてみればわざとらしい程にそれらしい吸血鬼を)――教会からぶんどって来たんだよ。アイツがあるのとないのとじゃ、生き残る確率が段違いでね(ロザリオを放り投げた手で、女性の頬をゆっくり撫でてゆく。手をすべらせて、首筋へと手のひらを乗せた。部屋の暗さと己の陰で、女性の白い肌でも傷はよく見えない。やっぱり見せたのか?とつぶやいて)……だろうな。アンタらみたいなのを痛めつけたり、苦しめたりするために造られたモンだ(女性の黒髪を指に巻き、ゆるやかに撫でてゆく)痛みも苦しみも、甘いのはどうだい?   (2016/5/30 22:57:54)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ブランディ♀【吸】さんが自動退室しました。  (2016/5/30 23:05:20)

おしらせブランディ♀【吸】さんが入室しました♪  (2016/5/30 23:05:31)

ブランディ♀【吸】エドワードも、ここに閉じこめておこうか? 聖句も嫌い。苦しくて、痛くて、息できなくなるの。この間は、その間、思い切り噛んだでしょう。痛くて、堪らなかったんだから。(とくすくす、と笑声を立てながら囁いた後、男の顔をじっと見つめる。頬を撫でる手のひらに心地よさげに喉を浮かせ、喉に絡みついていた黒髪が彼の掌によってよけられれば、細い首筋が露わになる。薄くなった噛み痕。それは、まだほんのりと残っており、薄暗い明かりの中では、もう一度噛むくらい、近くに顔を寄せなければ、位置は判別できないかもしれない) ――甘いの? 嫌いじゃないと思うけれど……。痛くて苦しくて、甘いのっていうのは、よくわからないけど。(髪の毛をもてあそんでいる彼の首筋に両腕を伸ばし、絡みつかせる。男の首筋に触れた指先は、体温が低い。細いそれで、首筋をたどると、耳の後ろまでするする、と撫で上げてくすぐる)   (2016/5/30 23:06:41)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、エドワルド♂【ハ】さんが自動退室しました。  (2016/5/30 23:17:59)

おしらせエドワルド♂【ハ】さんが入室しました♪  (2016/5/30 23:18:40)

エドワルド♂【ハ】怯えてたもんなあ、アンタ……やっぱりか。早いな。(櫛の通されていない髪の毛は、それでもつややかで。甘えるようにひっかかる。ゆっくりとほどくように指を通してゆき、早くも薄まっている傷痕に、肩を揺らして静かに笑った。首筋の後ろ、遊ぶ指のくすぐったさも手伝ってだろう。己の短髪に比べて、彼女の指は頼りないくらいにやわらかい)こうなると、思ってたんだよ。あんなに怯えるとも思っていなかった。(肩を抱き、顔をゆっくり寄せる。傷があった首筋ではなく、彼女の顔に向けて)〝わたしの目には、あなたは高価で尊い。――わたしはあなたを愛している。”(聖書の祝詞の中でも愛をあらわす言葉のひとつを囁いてみる。そのまま、女性をじっと見つめて)   (2016/5/30 23:23:41)

ブランディ♀【吸】しばらく、外出出来なかったわ。これでも、遅い方なのよ。血も飲めなかったし。吸血鬼が噛まれて痕が残るなんて…みんなに何言われるか。(唇を尖らせて、彼に文句を言う。誰にも見せずに、ずっとスカーフや服、装飾品の類でその部分は隠していたのだろう。髪の毛を撫でられるがまま、心地よさげに目を細める。伸ばした指先で、男のうなじのあたりに触れて、指に触れる短髪の感触を楽しむ。少し硬い。) ――ッ。ぁ、あ……ッ。(近づく彼の顔。明かりは彼の顔の後ろにほのかな明かりがある所為か、彼の表情に影が落ちているが、女の目は暗くてもはっきりと彼の表情を映し出すことができる。じっと見つめる彼の表情を探る様に見つめ返し。) ――う、っく。ぁ。(愛を表す言葉であっても、それが聖句であることは間違いない。動機が速くなり、息を乱す。身をよじらせ、頬を紅潮させた。痛くて、苦しくて、しかしそれは依然首筋に噛みつかれた時より、軽く甘い痛みで。) っや、やぁ。(息を吸うのがままならないといった風に、赤い唇を夢中で開いて息を吸う)   (2016/5/30 23:34:02)

エドワルド♂【ハ】(陰による闇の中、男性の表情はかすかに祈るような、諦めているような、なんとも言えないものだったろう。告げた祝詞はほんの一句、それも一部分――女性の反応に目を伏せて、やはりかと首を振る)ブランディ。(大きく開かれた唇は、それでもなおふさいでしまえそうな小ささだ。あえぐように呼吸を繰り返す彼女に間近に迫りながら、かすれた声音でささやきかける。一度は止めようとしたものの、そのまま唇をふさいでしまう。半ば呼吸を邪魔するように、聖句で乱された女性の熱をむりやり押さえつけるように)……優しくする(嘘はいけないことなのに、嘘をついてしまったから。再び瞳を開いても、男性は笑わない。熱のこもった視線で、再び見つめて)   (2016/5/30 23:48:29)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ブランディ♀【吸】さんが自動退室しました。  (2016/5/30 23:54:08)

おしらせブランディ♀【吸】さんが入室しました♪  (2016/5/30 23:54:13)

ブランディ♀【吸】(体の中を、頭の中を。聖句によってかき乱されているような感覚に陥る。息も満足できない。苦しくて、急速に熱を持つ。体のコントロールができない。喘ぐように、呼吸を幾度も繰り返しながら、堪らない苦しさに、かりかり、と細い爪先で己の喉をひっかく。) 苦し…。エドワード…ッ。(荒い呼吸を幾度も繰り返している唇を男の唇に塞がれる。無理やり抑え込まれ、啄まれている間に、次第に呼吸は落ち着き始める。優しくするなんて、告げる彼の眼は笑っていない。両手で彼のシャツにしがみついて、縋りついて。頷きを返す。)  そんなに、簡単に壊れる体じゃないもの。(優しくするなんて告げる彼の顔は、少しも嬉しそうでも楽しそうでもなくて、ただ熱のこもった視線に、目を細める。少し強がった言葉を唇に乗せた後、男の躰の下で伸びあがって唇を先ほど噛みついた場所へと近づける。塞がりきっていない傷口の皮膚の部分を押し込むように、舐めて、唇で挟んで吸い上げる)   (2016/5/31 00:00:05)

エドワルド♂【ハ】(縋り付いてきた彼女の身体は、やはり吸血鬼とは思えない程か細くたよりなげだ。それでも、ひんやりとした温度が現実を知らしめてくる。肩を抱いた手に、おのずと力がこもる)遅い方なんだろう?(強がりに笑みを返しはしたものの、どうにも眉が寄る。彼女の動きを邪魔しないように手を離し、背中に回す。先刻穿たれたばかりの首筋の孔は、血をにじませる程度には開いたのだろう。ひりひりとした疼痛を感じながら、男性はそれでも軽いキスを落としていく。女性の首元、見える限りの、爪先でひっかかれた痕に)どこが苦しい(問いかけの声は、先刻血をすわれた時と同じく昏い。興奮や情欲を抑えている、音程だけが落ち着いた声音。かき抱くように背中を撫で)【毎度の長考もうしわけないです……お時間大丈夫でしょうかー】   (2016/5/31 00:23:35)

ブランディ♀【吸】(喉をかりかりと引っかいていた個所に、何筋もの引っかき傷ができている。それをどうにかしたいとの本能だろう、自ら穿った彼の傷跡を何度も何度も、吸いついた。それでも、血を吸わないようにと自制をしているのか、新たな噛み痕を残すような真似はしなかった。滲む血を、ちゅっ、と音を立てて吸う。ただそれだけ。傷のできた首筋をなだめる様に唇を押し当てられれば、体をよじらせる。滲んだ汗で絡みついた黒い長い髪。) ――んぅ。喉と、胸……。(体を抱き留められて、背中を撫でられると心地よさげに息を吐きだす。)【2時くらいまででしょうか。エドワルドさんも、お時間来ましたら教えて下さい】   (2016/5/31 00:33:00)

エドワルド♂【ハ】(彼女が吸う音に比べてずっと微かながらもこちらも口づけの音を立ててゆく。手をすべらせ、胸の間、心臓がある辺りに手のひらを乗せる。)汗、かくんだな(吸い付くような肌の質感にふと気づいたかのように、あるいは心音の動きを確かめるように、そのまま、しばし手のひらの動きを止めた。彼女の首筋に、唇を当てるか当てないかの位置での囁きは、己の吐息の熱さばかりが際立つ。)死んでないって、(言ってたもんな。手のひらごときで心臓の音が聞き取れるはずもない。やがて形をなぞるように、ゆるく乳房を撫でてゆく)   (2016/5/31 00:58:04)

エドワルド♂【ハ】【書き忘れていた……2時のリミット了承しました。こちらも限界など来ましたらお伝えしますね】   (2016/5/31 01:01:22)

ブランディ♀【吸】――うん。おかしい? 汗もかくし、涙も出るし、血も出るし……。(と彼の唇が首筋の近くで動く。息が汗ばんだ首筋にかかり、唇が動くたびに、触れるか触れないか、微妙な位置で刺激される首筋。くすぐったげに肩をすくめる。乳房の丸みを覆うようにあてがわれた掌、ゆっくりと撫でるように左の胸を触られると身をよじらせて、唇から甘えたような吐息交じりの声がこぼれる) っぁ、――あ。っふ、ぅ。……ん。(己の指先を思わず加えてしまう。声が彼に聞こえてしまうのをどうにか隠そうとして。失敗する。恥ずかし気に、顔を真っ赤に染めれば、息をのみ。掌では感じられない脈拍。人間の半分ほどの速度でしか、脈打たないそれ。いまは、己の体に触れている彼の通常と変わらずくらいには、早くなっていた。)   (2016/5/31 01:05:53)

ブランディ♀【吸】【はい。レスの速度は気にしなくて大丈夫です。あと、きりが悪かったら中断して、次は続きからとかでも大丈夫ですので(笑)】   (2016/5/31 01:07:16)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、エドワルド♂【ハ】さんが自動退室しました。  (2016/5/31 01:21:46)

おしらせエドワルド♂【ハ】さんが入室しました♪  (2016/5/31 01:21:51)

エドワルド♂【ハ】知らないことの方が多いんだよ。まだまだ、な(死したのち甦る生きた屍。主イエス・キリストと同じような、それでいて呪われた形で生まれる化け物――それが教会側の共通認識だった。しかしその認識は少し違うようだと知り、己の声音にかすかな喜色が混じる。血が欲しいか?と問うために彼女の方を見やり、健気に声を堪える表情にああちくしょうとまた眉を寄せる。きっと我ながら切なげな顔になっているんだろうとは思うが、隠す余裕もつもりもない)クソ、なんでアンタそんなに可愛い。(乳房の先端を、親指にて撫で上げる。ほんの少し強く、くく、と持ち上げるように)【わああありがとうございます分割お願いするっきゃないじゃないかと焦っておりました←】   (2016/5/31 01:24:26)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ブランディ♀【吸】さんが自動退室しました。  (2016/5/31 01:27:27)

おしらせブランディ♀【吸】さんが入室しました♪  (2016/5/31 01:28:03)

ブランディ♀【吸】吸血鬼にもいろいろいるから…。私のことでよければ、教えてあげる。私も知らないこと多いから、エドワードのこと、教えて。(知らないことが多いと言われれば、少し考えてそんな風に訪ねる。彼の声に嬉しそうな響きが混じれば、少しだけ不思議そうな顔をした。女にとって、吸血鬼である自分と、ハンターである彼が違う生き物であるのは、至極当然のことで。ただ、それゆえに相手に好奇心をくすぐられるのだけど。) ――っひぁ?! っぁ、あん、ぅ――っ。(男の親指が、服越しに乳房の先を撫で上げる。唇の隙間から空気が抜け出るような、声を上げた後。慌てて両手で唇を押さえる。指が動くたび、体をはねさせ。瞳には涙がにじむ。)【あはは 焦らなくて大丈夫ですから(笑)】   (2016/5/31 01:32:33)

エドワルド♂【ハ】ああ、いいね。もっと知りたい……俺のこと?(ドレス越しでは先端が如何なっているかも分からない――だが彼女の反応は雄弁だった。指は遊ぶように焦らすように動く。先端の周りをなぞるように、時に爪先でごく軽くひっかくように。もう片腕は、彼女をつぶさないようにとソファの縁をつかんでいる。)とりあえず、俺は今、もっとアンタの顔が見たい……ってのと、(身をかがめ、彼女の目じりに口づけた。次いで彼女の顔を押さえる両手にも。)ベッドに移りたい(そのまま唇で指をやわく食んで、楽しげに目を細める。薄闇の中でも分かるほど、彼女の赤らめた顔は白い肌によく映えていた)【はいですとひっこみつつ、中断しやすそうにしてみました】   (2016/5/31 01:52:28)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ブランディ♀【吸】さんが自動退室しました。  (2016/5/31 01:53:09)

おしらせブランディ♀【吸】さんが入室しました♪  (2016/5/31 01:53:17)

ブランディ♀【吸】(唇を両手で覆っているために、うまく喋ることができなくて、何度もうなずく。指が乳房の先を弄ぶ。服の中で硬くなっている先端。焦らすように周りをくるくるとなぞったかと思えば、硬くなった先を爪先で引っかかれて鋭い刺激を与えられ。たちまち体温が上がる。懸命に唇を両手で抑えたまま、体をうねらせて) んっ、んんっ。んぅ……ッ。(何度も何度も、あげそうになる声を飲み込んで。必死に与えられる感覚をこらえていれば、彼が唇で指を食みながら、楽しそうに告げてくる。その言葉にイエスと答えようとして、唇を覆う指先を緩めた途端。我慢しきれなかった声が漏れる) っやぁぁ! う、ぅ。ベッド、あっち……。(指先で寝室に続く扉を指示す。そうして、連れて行って。と両腕を彼の首に回したのであった。)【こちらもこれで中断ですー】   (2016/5/31 01:59:45)

エドワルド♂【ハ】【わああリミットぎりぎりアウトだ……; 今宵もありがとうございますー、駆け引きとても楽しいです 明日はお疲れでしょうから、またいつかご都合のよろしい日に続きをお願いしたいですー】   (2016/5/31 02:02:27)

ブランディ♀【吸】【こちらこそありがとうございましたー。楽しすぎてものすごくスローペースになってしまって…! 明日は、実は別件が…(笑) 今のところ水か木なら、大丈夫ですよー。時間が同じくらいからになりますけど。】   (2016/5/31 02:04:37)

エドワルド♂【ハ】【焦って下手なロール打ちたくないと思うあまり長考が悪化してました← 別件があるのにお付き合いくださってたんですね、ありがとうございます(うるり) では、水曜か木曜……木曜のお時間をいただいてもよろしいですか?】   (2016/5/31 02:06:11)

ブランディ♀【吸】【大丈夫ですよ。気にならないですし。うっかりリセット忘れて城の外に放り出されてましたけど…(笑) はい。了解いたしました。木曜日、同じ時間に伺いますね。】   (2016/5/31 02:08:25)

エドワルド♂【ハ】【私もブランディさんの倍くらい追い出されてましたので大丈夫です(ぐっ) 木曜日、同じ時間にお待ちしますね 今夜も本当にありがとうございました!】   (2016/5/31 02:09:58)

ブランディ♀【吸】【また、よろしくお願いします。今日は寝ますね。おやすみなさい。】   (2016/5/31 02:10:49)

おしらせブランディ♀【吸】さんが退室しました。  (2016/5/31 02:10:59)

エドワルド♂【ハ】【頻繁にお部屋お借りしてありがとうございますです おやすみなさいませー】   (2016/5/31 02:12:13)

おしらせエドワルド♂【ハ】さんが退室しました。  (2016/5/31 02:12:16)

おしらせブランディ♀【吸】さんが入室しました♪  (2016/6/2 20:55:04)

おしらせエドワルド♂【ハ】さんが入室しました♪  (2016/6/2 20:55:50)

ブランディ♀【吸】【こんばんは、お邪魔いたします。】   (2016/6/2 20:56:02)

エドワルド♂【ハ】【こ、こんばんはー】   (2016/6/2 20:56:26)

ブランディ♀【吸】【こんばんは。今夜もよろしくお願いいたします。なぜそんなに怯えてらっしゃるんですか(笑) いじめませんよ?(笑)】   (2016/6/2 20:57:02)

エドワルド♂【ハ】【Σいじめられるとな  いえ、前回に続いて今回も同時入室…!とおののいておりまして(笑) 今夜もありがとうございます、よろしくお願い致しますー】   (2016/6/2 20:58:18)

ブランディ♀【吸】【今夜は私の方がちょっとだけ早かったですね(笑) 前回の続き、で書き出しどうしましょう。】   (2016/6/2 20:59:20)

エドワルド♂【ハ】【前回はブランディ様で〆となっておりましたので、寝室にうつるところから私が書き出そうと思いますー この先どうもっていこうかうんうんうなっております】   (2016/6/2 21:00:19)

ブランディ♀【吸】【それでは、お言葉に甘えてついていきますね(笑) どんな展開でも美味しく頂くほうなので。思うが儘にどうぞ(笑)】   (2016/6/2 21:01:12)

エドワルド♂【ハ】【あんがとうございます! お言葉に甘えてとんでも展開にぶっこんでいくかもしれません← では少々お待ちくださいー】   (2016/6/2 21:01:55)

ブランディ♀【吸】【とんでも展開大歓迎です! ごゆっくりどうぞ。】   (2016/6/2 21:02:17)

エドワルド♂【ハ】【あ、あと初対面の時、エドワルドの名前をエドワードとおもっくそ誤字っていたのですが、ブランディ様の対応が素敵でしたので親しい人からはエドワード呼びされてるとしてくださいませ……謝ろう謝ろうと思い続けてその都度忘れておりましたー;  それでは】   (2016/6/2 21:03:20)

ブランディ♀【吸】【あ。そうそうそれを訪ねておこうかと思ってたんですよ。誤字だったんですね(笑) もし誤字だったらブランディの発音が、伸ばして喋ってることにしようと思ってました(笑) そのまま、エドワードって呼ぶことにします(笑)】   (2016/6/2 21:05:29)

エドワルド♂【ハ】(月明かりがない分、応接間より暗く感じる室内の濃密な闇の中、ベッドだけがぼんやり浮かび上がっていた。抱き上げた彼女を多少荒っぽく寝かせ――それでも自分なりには一応優しくしたつもりだ――その太腿を撫で上げるように持ち上げつつ、下半身を密着させるように己の身を差し込む。)エドワード・ソルヴェ。正しく発音するならエドワルドだが、仲間内じゃエドワードで通ってる。歳は29だ、多分な。あいにくと誕生日を知ってる人間は全員死んだ――(片手でシャツのボタンをはずしながら改めてと自己紹介を。本来は遠方の教会におり、この地域には応援で呼ばれたこと。幼い頃から教会の孤児院で育ち、吸血鬼を倒す訓練を受けていたこと。ぶっ殺したり仲間ぶっ殺されたりして、一応古株にあたること)んで、今はアンタにじ込められそうになってる。危機一髪ってわけだ(言葉と裏腹に、かすかな愉悦を混ぜた声で)   (2016/6/2 21:12:46)

おしらせエルザ♀【従】さんが入室しました♪  (2016/6/2 21:23:46)

ブランディ♀【吸】(応接間から移動した先の奥の寝室。女が眠る部屋だからか、カーテンは先ほどの場所よりも分厚く、完全に締め切られている。部屋の中は暗闇。女にはそれでも不自由はしないのだが、己を抱き上げた男は違うだろう。指先を唇に押し当てて小さく呪文をつぶやけば、ベッド脇のチェストの上のいくつかの燭台に炎が灯された。ベッドの周りは、男の目でもよく見えるほどには明るくなる。ベッドの上に、降ろされてスプリングが軋む、男の掌で、長いドレスの裾がたくし上げられれば、日に焼けたことのない白い肌が脚の付け根のあたりまであらわになった。その間に押し込まれた体。シャツのボタンを、外すのを楽しそうに手伝う) 私は、ブランディ。吸血鬼のなかじゃ、まだ若輩者ね。起きている時間は、貴方よりも少ないかもしれない。眠っている時間の方が長いから。最近になってようやく独り歩きを許されたの。時々、食事をしに、街に行ってたけど…。エドワード閉じこめて、好きな時に血を貰っちゃおうかな。(と殺さないわよ?と男の愉悦の声につられるように楽しそうな声音で告げる。素足。まだ残っている香り。膝頭で男の剥き出しの腰を擦って遊ぶ)   (2016/6/2 21:23:54)

エルザ♀【従】【ふふ、お久しぶりです*】   (2016/6/2 21:23:59)

エルザ♀【従】【お顔だしとさせていただいただけですので、失礼致しますね(何しに来た)】   (2016/6/2 21:24:24)

おしらせエルザ♀【従】さんが退室しました。  (2016/6/2 21:24:29)

エドワルド♂【ハ】【わああ名前違うのに分かってくださってる…! 御顔見せありがとうございます、またじじいの介護してやってくださいませ】   (2016/6/2 21:26:04)

ブランディ♀【吸】【ああ、エドワルドさんのお知り合いでしたかー。ええと、あれでしたら私失礼しましょうか…?】   (2016/6/2 21:26:54)

エドワルド♂【ハ】【はい、別キャラでほのぼのお相手くださったのですー いえ、今宵の約束をお願いしたのは私ですゆえこのままお相手お願いします(へへえ) というわけでお返事頑張って考えてきますー】   (2016/6/2 21:28:36)

ブランディ♀【吸】【うーん。お知り合いなのは良いのですが、私は存じ上げない方でしたので。楽しみにしていた分、少し残念と申しましょうか。次からは、少し気遣っていただけるとありがたいです。】   (2016/6/2 21:30:34)

エドワルド♂【ハ】【それは申し訳ないことを……私の対応が軽率でしたね、以降は気を付けます。ブランディさまも楽しみにしてくださってたというのが嬉しいので、それもふまえて頑張ります】   (2016/6/2 21:36:55)

ブランディ♀【吸】【ええ。誰か知ってる人だったかしらと必死で記憶を探っておりました(笑) これについてはここまでにして、楽しみにしていた分、一生懸命頑張りますので、よろしくお願いします。】   (2016/6/2 21:39:38)

エドワルド♂【ハ】(シャツのボタンに手を伸ばされるなら、軽い笑いをこぼして身を寄せる。自分のシャツは任せて、彼女のドレスを脱がせるためだ。背中に手を伸ばし、つうと指をすべらせて。ゆっくりと、実際には慣れないドレスの構造に地味に苦戦しながら彼女の自己紹介を聴く。それは言葉だけ拾えば普通の御嬢さんのようなもので、思わず〝いくつ?”と聞きそうになった)そんなに寝るのか? あー……そらもう殺してるよ、飼い殺しだ。(ドレスの背中部分を外してしまえば一度身を離し、シャツを脱ぐ。露出した上半身は傷痕まみれだ。目立つものはごく少数、大半はうっすらと残る程度。首筋の吸血痕が最も鮮やかなくらい)だが、アンタいい女だからなァ。地元の吸血鬼はそりゃもう化け物らしくしてたぜ?(より下半身を押し付けるようにしながら抱きしめて、遊ぶように口づける。背中から脇へ、ドレスの内側の肌を撫でてゆく。そうやって動くたび、あの甘い香りが鼻をくすぐった気がした)【ですよね、どなた!?ってなりますよね; はい、楽しみでしたので楽しく頑張りますー というわけでお待たせしました;】   (2016/6/2 21:53:38)

ブランディ♀【吸】(男のボタンに伸ばした指先で一つ一つ、それを外す。楽しそうに、鼻歌さえ唇の端から零れていて。数年前に流行った曲。物悲しい情緒的な歌だった筈だが、男の耳は正反対に聞こえる) 私は、それほど活動的な方じゃないし…眠ったまま時間を過ごすことも多いわ。本当に閉じ込めるつもりだったら、どこにも出ていけないように、もう繋いでしまってる。 小食だし、偏食だから。好みに煩いの。エドワードのは、好き。(くすくすと小さな笑声を立てながら、伸ばした指先で露わになった男の肌に指先を押し付ける。残された傷跡を、ひとつ、ひとつ丁寧にたどっていく。ドレスの背中の留め具が外された。緩む胸元。男の目の前に、白い丸みを帯びた乳房、それを覆う下着。花柄のレース。両足の間に入り込んだ男の下半身が押し付けられれば、白い脚は開いて隙間が空く。緩んだドレスの中を掌が這えば身をよじらせて、さらに乱れて肌に触れやすくなるだろう。両手を伸ばし、エドワルドの首筋に絡めて己へと引き寄せて唾液に濡れた舌先を伸ばして。男の唇の際をなぞる。) 血だけじゃなくて、こっちも好き。(と口を開けて、と言わんばかりに唇の隙間をつつき。)   (2016/6/2 22:10:59)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、エドワルド♂【ハ】さんが自動退室しました。  (2016/6/2 22:28:13)

おしらせエドワルド♂【ハ】さんが入室しました♪  (2016/6/2 22:29:01)

エドワルド♂【ハ】(彼女が零すメロディには聞き覚えがあった。昔シスター達の間でひっそり流行った曲は、己の耳にはじめじめと物悲しく陰気にすら聴こえたものだ。しかし今、楽しげに零れてゆく音は彼女によく似合っており、男の頬は緩む)最初っから思ってたけどよう、大人しいんだな、アンタ。 はは、怖いねェ……小食ってのはさっきも言ってたが、血液にそんなに違いがあるモンなのか? まぁ、お気に召したってんなら構わねえけど(灯された明かりの下、ほのかに赤らんだ顔を除けば、彼女の身体はやはりどこもかしこも白い。その白さを、そしてよじる動きすら確かめるように、彼女の身体をゆっくりとまさぐってゆく。そうやって、ドレスを少しずつ下ろしてゆく。)ん?……いいね。(下着越し。手のひらで胸を柔らかく包んだところで引き寄せられた。形の良い胸はその程度の動きでも柔らかく形を変える。口を開き、舌を伸ばす。反応を待とうかと、彼女の舌先を軽くつつき)   (2016/6/2 22:33:37)

ブランディ♀【吸】大人しいっていうより、乱暴な吸血鬼ばかり、エドワードが知っている所為だと思うの。うん。…私は大人の男の人の血が好き。ちっちゃい子とか、女の子は、物足りないし、年が上すぎると、苦みがあって。(と自分なりの好みを男に言い聞かせる。男の頬が緩めば、掌でそっとそこを撫でて。) ……ッ。(引き寄せた男の躰に己の躰を摺り寄せるようにしながら、唇から小さな声を零して男がドレスを引き下ろすのにされるがままになっている。唇から舌先が伸びてくれば、己の口の中にその舌を招き入れて、小さな水音を立てて吸いたてた。口づけができるほどに引き寄せた所為か、彼の掌の下の乳房は、押しつぶされて少しだけ歪む。下着越し、男の掌に硬くなった乳房の先が触れているのは、気の所為でもなく。少しでも男の掌が動けば、鼻にかかった息が漏れ。角度を変えて深く唇を合わせれば、唇の中の彼の舌先に己の舌先を擦り付けて。血をこれ以上は吸わないと決めているのだけれど、欲してしまうのは女の性。物足りない感覚を、男の舌先を唾液を吸うことで補っている。)   (2016/6/2 22:47:49)

エドワルド♂【ハ】あァ、な。確かに最初に会った時は、弾丸全部ぶち込むくらいの覚悟をしてたよ……そりゃ、また(いろんな野郎にアレコレやられちまってそうだな――とは下衆な想像。それでもすり寄ってくる彼女の小さな身体は愛らしく、男は自分でも存外に妬くことなく彼女の乳房の感触を楽しむ。押しつぶされた形を手のひらでまた歪めて、その先端も含めて揉んでゆく。 口内ですり寄る舌先に、唾液ごと己の舌をからめる。吸う力も、口づけも、身体への愛撫に対してひどく大胆なのはやはり彼女が吸血鬼だからなのだろうか? 血が欲しいか?との問いかけは未だしない。血を飲まないまま、恥じらう彼女の表情が見たいから。舌先で歯をなぞる程度に押しとどめ)……(唇が離れれば、彼女の顔を見つめたまま、きゅう、と乳房の先端をつまむ)吸血鬼なんて、一皮むきゃ乱暴なのばっかりだと思ってたんだが……大人しくないなら、如何なんだい?   (2016/6/2 23:13:29)

ブランディ♀【吸】(唇の中をかき混ぜる男の舌と己の舌を絡めながら、小さく何度も音を立てながら、彼の唾液を飲みこむ。もっと欲しい、そんな風にせがむような表情を浮かべてしまいつつ。) 私、あの時、何も武器持ってなかったのに。銃弾全部打ち込むなんて酷い。……今日は、しないの? 隣に、貴方の武器もロザリオも聖書もあるのに…。鞄の中には、もっといろんな物、入ってるんでしょ?(唇を離して男の顔をのぞき込む。ドレスから足を抜き、男の掌によってゆがめられる乳房は下着からこぼれて。びくり、と体を震わせる。ゆっくりと撫でる様に乳房を揉みしだかれると、思わず動く手首に指先を絡める) ……っぁ、やぁあ。これでも吸血鬼だもの。血を飲むと、興奮するし…。今は、我慢、してるけど。(乳房の先端をつまむ指を慌てて引っ張る。それ以上はしては嫌、と首を横に振りながら。指の中で、硬くしこったようになってしまう。いくら身をよじらせて、脚をくねらせても。隙間の空いた両足の間に、男の下半身が入り込んでいて。逃げることなどできず。)   (2016/6/2 23:27:22)

エドワルド♂【ハ】(ひどい。その言葉に笑み崩れて、唇を離した後おまけのように口づけた。こちらの唾液も与えるが、むしろ互いの唾液をからませるように舌をくねらせて)そこまでやって、殺される覚悟もしなきゃなんねえのが吸血鬼なんだって。……ヤるよ? つっても、荷物にあんま面白いモンは入ってないからなあ(隣の部屋に置かれた荷物、その鞄の中にあるのは聖書や聖水程度。もちろんヤるの意味合いは彼女と男性では大きく意味合いが変わる。それを証明するかのように、引っ張られた指先で軽く先端をはじいて。だが大人しく手を下げた)我慢してんの? 奇遇だね、俺もだ……嫌ってんなら、こっちは?(彼女は気づいているのかいないのか、絶えずくねる脚の間、己の下半身はとっくに怒張している。己の片足で彼女を抑え込むようにしながら、下着越しの秘所に指を滑らせる)   (2016/6/2 23:46:13)

ブランディ♀【吸】(血を飲むほどの充足感は得られないものの、唾液も彼の体液の1つであれば、それを欲して、舌先をくねらせた。唇も、唾液に濡れたまま。男の顔をじっと見つめれば、最初の日のことを持ち出して、男を詰る) 最初に日に、私のこと、酷く虐めたくせに。殺される覚悟をしてたの? 本当に?(虐めて楽しんでたんじゃないの?と言いたげな視線を向ける。) ――っぁ、あ! っぁ、ぁああッ。ひゃぁう。っや、やぁあ。弄っちゃ、ダメ…ッ。(男の指が乳房の先を弾いた後、体を伝い降りていく。たどり着いた先、下着越し。秘所をなぞりあげられると思わず腰を浮き上がらせる。時折押し付けられる、男の下腹部のもの。それに気が付いてはいて、時折、甘い匂いのする膝を動かして、男の肌をくすぐっていた。男の指が動くたび、下着越しにでもわかるほど、中から蜜をにじませる。男の指が離れれば、追うように腰が揺れ。押し付けられれば、逃げるように浮き上がる。それを顔を紅潮させて。繰り返し)   (2016/6/2 23:57:14)

エドワルド♂【ハ】(美しい大人の顔立ちと、どこか幼いような表情に、男はやっぱり困ったように笑み崩れる。片腕で頬をなで)いじめてる顔してたかい? ……ま、正直言うとそそられたけどな(戦闘がはじまってからは厳しい顔と苦い顔しかしてないはず――数々のいじめとしか思えない台詞のことはすっかり頭の外に追いやって、彼女の反応について白状した。)駄目なモンか、いい女だよ。ツラも体も、それから……声も(乙女のように赤く恥じらう表情や、懐っこく寄り掛かってくる小さな身体。血を吸ってないせいか、未だに必死に我慢しているかのような声音。にじむ蜜を溢れさせるように、下着越しに軽く指をうずめてなぞり上げ、時に腰の動きに沿うように、時に逆らっていじめるように指で追う。そうすることで、彼女の声をもっと引き出したかった。下半身はより押し付けるようにして、揺れる膝を抑えこむも、甘い香りは布越しににじんでいくような感覚を受ける)……だからさ、だから、俺だってアンタを攫っちまえればと思ってた(彼女が聖書の言葉の切れ端だけでも受け入れ切れれば、神もまた受け入れてくれるかもしれない――愛の聖句を囁いた時、男性の胸中はこんなものだった)   (2016/6/3 00:12:49)

ブランディ♀【吸】ふ、ぁあ…!(次から次へと、声が漏れる。そそられた、などと言われると顔を赤くして、思わず唇を閉ざし、懸命に声をこらえようとする。眉根を懸命に寄せて。彼との初対面のことを懸命に思い出しながら男の指が意地悪く動くたびに、湧き上がる衝動から気をそらす。)…ッ、そんなこと言うと、本当にこのお部屋に、繋いじゃうんだから…ッ。(男の言葉に涙を目じりににじませながら告げる。男の指が女の体を追い詰めていく所為で、見たことが無い程に焦燥を抱えた様な顔を男にさらし。次から次へと滲む蜜。下着越しに愛撫する男の指さえ湿ってしまいそうなほど、布地が濡れていく。そこから蜜が滲みでる度に、腰を這いあがるような感覚。逃れようと必死で足をくねらせるものの、それもできぬように膝を抑え込まれて。) っや、やぁあ。やめッ、お願い、逝っちゃうッ。っや、っぁああ。エドワードッ。っぁ、ぁあ。も、訳が分からな…ッ。そこッ、弄ってるところッ。いやぁっ。弱いのッ。(肉芽が充血し男の指に確かな手ごたえとして感じられるころには、びくびくと体を痙攣させていて。今にも達しそうになっている。)   (2016/6/3 00:26:48)

エドワルド♂【ハ】(眉をよせ、難しい顔をしようとしていると思しき彼女の表情はそれはそれで愛らしく、男の視線に熱とはまた別の温度がこもる。己との出来事を思い出そうとしているとは知らず、こちらもまた初対面についでの今日の出来事を思い浮かべる。武器を手に持ち、蠱惑の術を施して、その内心に渦巻いてたのはいかほどの怒りと勇気だったろうか?――こうして自分の下で身悶える姿が、だからこそ愛おしい)繋いで、どうするよ? 俺は思ったぜ、攫って、連れ帰って、それからどうする? ってな(指先に湿り気が伝わる。じきにちくちくとした水音に変わる。汚してしまうかと少し思うものの、己の指に絡めるようにして水音を立ててゆく。下着越しに少しずつ奥へ、奥へと)あぁ、大丈夫だ。止めねえよ、ブランディ。逝っちまえよ、(彼女の〝お願い”に応じるように、空いてる手で彼女の手を握る。指をからめて握りこむ。――ここかい? と、親指にて肉芽を捏ね上げて)   (2016/6/3 00:42:22)

ブランディ♀【吸】っぁ、ぁあ。昼間はどこにも行けないように繋いでおいて、夜、私が目を覚ましたら貴方の血を貰って……貴方の食事に付き合う。私が寝る前には、こういうの一杯するのもいいかもね?。エドワードはッ、どうしたいの?(男の指に煽られるだけ煽られて、今にも達してしまいそう。その時間をなるべく引き伸ばしたくて、懸命に話をつづけながら、体を襲う快楽をやり過ごしている。それを追いかけるように、男の指が、下着越しに中へと埋められ始めて。びくり、と両足を震わせる。男に膝を押さえられているために、その感覚から逃げることはできず、奥へ奥へと食い込む指に、入口を引くつかせて)   (2016/6/3 00:55:49)

ブランディ♀【吸】っや、やぁああッ。っぁ、ぁああっ。やだぁッ。奥、奥ッ。中に欲しい…ッ。っぁ、っひ、ぁ―――ッ!(男の指が掌に絡む。それを必死に握りしめて唇を震わせる。男の指がぐっしょりと濡れて汚してしまった薄い下着の布地越しに、秘唇の中の口を僅かに押し開くように押し上げられ、肉芽を捏ね上げられて、激しく達する。声にならない声をあげ、ぐっしょりと男の指に蜜を溢れさせ。幾度も幾度も、体と中を痙攣させる。肉欲と吸血の欲。どちらも混ざりあって振り切ってしまったのか。肩で息をしながら、とろりとした表情で男の顔を強請る様に見あげ)   (2016/6/3 00:55:54)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、エドワルド♂【ハ】さんが自動退室しました。  (2016/6/3 01:02:34)

おしらせエドワルド♂【ハ】さんが入室しました♪  (2016/6/3 01:03:08)

エドワルド♂【ハ】――……(口を開いて、また閉じた。こぼれかけた軽口は熱っぽい吐息をこぼすにとどまった。中に欲しいなんて、指のことだろう。しかしその言葉や、下着越しに指を震わせる膣内の動きは、我慢している己自身を充分に煽ってくる。溢れた蜜の音と共に指を抜き、半ばむしり取るように己のベルトを、次いでズボンのボタンを外してしまう。露出させた肉棒は我ながらあさましい程に反り返っていた)すげえ顔になっちまったな(吸血時とはまた少し違うが、負けず劣らずこちらの興奮を掻き立てるような表情を覗き込むように身をかがめ、額へ口づける。しっとりとした汗は、それでもなおひんやりとしているけれども)……なあ、ブランディ。血が欲しいか?(彼女の下腹部を撫で、そのままショーツをはぎ取りながら彼女の表情を見つめる男の表情もまた、あの香りに侵された時と大差ないもので。)その前に教えてくれ。――アンタ、吸血鬼を作ることはできるか?(瞳もまた、昏いもの)   (2016/6/3 01:12:56)

ブランディ♀【吸】っぁ、ぁあ。欲しいの、中にッ。中に、入れてほしい…ッ。その奥ッ。(甘く掠れた声で、エドワードと、舌足らずな発音で男の名前を呼ぶ。入口のところを下着越しに押し込んでくる指先は、そこから奥に入ることはない。それが、じれったくて、なぜ入らないのかがわからなくて、腰をくねらせて。とろりとしていた表情は、次第に焦れて泣きそうな顔に変わってくる。指がその場所から外されれば、それをすがるように両手を伸ばして追う。男がベルトを外しズボンを緩め。肉棒を取り出した時は、切なげな顔で男の顔を見つめる。) ――エドワード。欲しいの、血も、中も、欲しいのッ。お願い、…お願い…ッ。我慢できない…ッ。(下腹部を撫でられれば、一層表情は歪む。ショーツを剥ぎ取られ、ぐっしょりと濡らした秘所を男に晒して。膝の裏につけた甘い香りと、今は女自身の匂いが強く混ざり合って男の思考を狂わせているのかもしれない。男の問いかけに、こくり、と頷いて) うん。できるけど――。(呼吸を乱し、大きく唇を開いて息を吐きだしている。唇の隙間から、白く小さな牙が覗いた。)   (2016/6/3 01:22:13)

エドワルド♂【ハ】あぁ、そんな顔すんなよ。くれてやるよ。どっちも、俺だって(どんだけぶちこみたいか。ブランディと、応じるように、その名前に酔うように呼びかける。ぶちこみたくとも、返事を聞くまではヤれない。己自身も焦がす情欲を抑え込むべく、握った手、絡めた指により力を込めて)……なら、俺をそうしてくれるか?(回答には昏いながらも不敵な笑みを浮かべた。地元の吸血鬼とは明らかに違う生態や意識。彼女ならばという確信があったが、一抹の不安はぬぐわれた)礼になるかは知らねえが、俺の血はくれてやる。代わりにアンタをもらうけど……今、この場で。できるか?(秘所の入り口、香りなんかよりも遥かに蠱惑的に濡れそぼったそこに肉棒を押し当てる。表面をなぞるにとどめ――たいところだったが、先端を軽く押し込んでは引き抜くような動きで)   (2016/6/3 01:35:47)

ブランディ♀【吸】血、くれるの? でも、今、加減できな…ッ。エドワードが、焦らすからぁあッ。(迷ったように視線を揺らす。血が欲しくてたまらないけれど、啜りつくして殺したいわけではないから、迷った。男によって、本能をむき出しにされてしまっている。一番奥を搔き回される欲求と、血を欲する欲求は似通っているものだが、ここまで混同するまでぐちゃぐちゃにかき乱されたことはなく。欲しくて欲しくてたまらなくて。きゅう、と中が震える感覚に、身悶えする。) っふ、ぁ。んぅ。ええと、いいの…? (仄暗い、不敵な笑み。仲間に、従者にしちゃってもよいのだろうか。教会の人間なのに、と迷うように視線を向ける。答えに困っているが、入口に押し当てられた肉棒が、軽く押し込まれ引き抜かれた。)やぁあ?! やめっ、やっ。抜かないで…ッ。(入口を押し開かれ、先端を全部飲み込む前に引き抜かれる。焦らされ切った体には、辛い。迷いすら訳が分からなくなるほどに、体を震わせた後で、男に縋りついて。)   (2016/6/3 01:54:09)

ブランディ♀【吸】お願い、するから…ッ。入口のところ、焦らしちゃいや…。(両腕で男の首筋に絡めて体を引き寄せると、首筋へと唇を落とす。軽くかみついた後、血を一口含み飲み込んで) “貴方を、夜の民の、仲間に。私の血と貴方の血を、交わらせましょう。”(そんな風に、囁いた後、己の爪で、首筋を一筋傷つける。溢れた血液。) ――飲んで…。(とそのあふれさせた己の血を飲むように勧める。最初は血への欲求も興奮も、コントロールできないだろう。とちらりと思うけれど、己の中に戯れに押し込まれる肉棒の先端をきつく誘うように入口を締め付けるのをやめられずにいる)   (2016/6/3 01:54:15)

エドワルド♂【ハ】【お返事考え中に恐れ入ります、リミットきておりますがお時間大丈夫ではないですよね……あと1回、継続でお願いしてもいいですか…ッ】   (2016/6/3 01:59:57)

ブランディ♀【吸】【はい。そろそろリミットです。うっかりこちらも長考しておりますので、できればあと一回お願いします。】   (2016/6/3 02:00:49)

エドワルド♂【ハ】【ありがとうございます…! いえ、途中の私の長考が尋常じゃなかったです; そのせいですんごいところで中断に 週末は確かご用事でしたよね? 週明け、ご都合のよろしい曜日がありましたらば】   (2016/6/3 02:02:21)

ブランディ♀【吸】【私の方がどんどん文が長くなっていくのが…っ(汗) いえいえ、じっくりしたいなーっていう感じのロールです。土曜日は外出から帰ってくる時間がわからないので、約束ができないのと、来週の水曜日以外だったら、大丈夫です。明日の金曜日は予定がなくなったのでーそこも含め。いつがよいでしょうか? 時間は似たような感じになると思います。】   (2016/6/3 02:05:48)

エドワルド♂【ハ】【そう言っていただけるとありがたいです。よちよち歩きでなんとか望みの展開にぶっこめてますー そのせいで反応困らせてるだろうなとも思うのですが← 焦らしているので金曜日!と言いたいところですが、連日お付き合いさせて土曜日もご用事となるとお体に触りますゆえ、ふたたび月曜日を頂戴してもよろしいでしょうか?】   (2016/6/3 02:08:32)

ブランディ♀【吸】【私も展開ゆっくりなの好きなので、どんどん長く遅く…(笑) 月曜日ですね、大丈夫です。無理な時は無理といいますので、お気になさらず(笑) 反応というか、どんどんこちらがおバカっぽくなってますが…ッどうしようかと(笑)】   (2016/6/3 02:12:30)

エドワルド♂【ハ】【ああう展開ゆっくりすぎる人間なのでそのお言葉も嬉しいです。 ブランディさま、全くおバカでないですよ!むしろ可愛さが増してて お返事読む→悶絶する→ロール打つで長考に拍車がかかってます それではお言葉に甘えて月曜日、同じ時間によろしくお願いします! 今夜もどきどき楽しかったです!】   (2016/6/3 02:14:56)

ブランディ♀【吸】【進めたいときはこちらから仕掛けますし、ゆっくりしたいときははぐらかしたり。そういうの好きなんです。 ああ、ありがとうございます。きゃーきゃーと思いながらロールうった甲斐がありました。月曜日こちらこそよろしくお願いします。こちらこそ、ものすごく楽しかったです!】   (2016/6/3 02:18:05)

エドワルド♂【ハ】【わお、ブランディさまなら自由自在ですね、それ……ロール精進せねば!と毎度思います。今日もとてもお上手でしたー それではごゆっくりお休みくださいませ、おやすみなさいですー】   (2016/6/3 02:20:32)

ブランディ♀【吸】【こちらこそ、楽しませていただきました。それでは、お休みなさいませ】   (2016/6/3 02:21:30)

おしらせブランディ♀【吸】さんが退室しました。  (2016/6/3 02:21:34)

エドワルド♂【ハ】【お部屋ほぼ独占みたいに使ってしまって申し訳ないと思いつつも今日もありがとうございました。加ええエルザPL様、顔見せご挨拶ありがとうございましたー 私の一人で勝手にハッスルで双方にご迷惑をおかけしてしまいましたが、これ完全に私の気遣いの足らなさが原因ですのでどうぞお気になさらずなのですよ と私が言えた義理ではないのですが; お詫びしつつ、お邪魔致しました】   (2016/6/3 02:25:09)

おしらせエドワルド♂【ハ】さんが退室しました。  (2016/6/3 02:25:14)

おしらせエルザ♀【従】さんが入室しました♪  (2016/6/3 22:07:24)

エルザ♀【従】【こんばんは~!】   (2016/6/3 22:07:32)

エルザ♀【従】【やっとスケジュールつめつめから解放されました笑】   (2016/6/3 22:08:05)

エルザ♀【従】【迷惑かと思われますが待機させていただきます(´ ∀ `*)】   (2016/6/3 22:10:11)

エルザ♀【従】【来られる気配がないので退室させていただきますね~】   (2016/6/3 22:24:33)

エルザ♀【従】【ありがとうございました!】   (2016/6/3 22:24:42)

おしらせエルザ♀【従】さんが退室しました。  (2016/6/3 22:24:46)

おしらせヴィクトリア♀【吸】さんが入室しました♪  (2016/6/4 22:13:24)

おしらせベル♂【吸】さんが入室しました♪  (2016/6/4 22:15:13)

ヴィクトリア♀【吸】【よろしくお願いしたします。書き出しどちらからにいたしましょう?】   (2016/6/4 22:16:00)

ベル♂【吸】【今晩は。本日は宜しくお願いします。】   (2016/6/4 22:16:02)

ベル♂【吸】【ヴィクトリア様、お嬢様にお願いしても宜しいでしょうか。その後続けさせていただきます。】   (2016/6/4 22:16:25)

ヴィクトリア♀【吸】【了解です。では少しばかりお時間くださいませー】   (2016/6/4 22:16:51)

ヴィクトリア♀【吸】(冴え冴えとした月の光と甘い夜風に誘われて、散歩に出るつもりで城の外へ出て、森へと続く門へと歩きだす。昼間には薔薇の咲き乱れる庭の道を通りながら、どうにも心が弾まない。つまらない。くるり、と行先変えて庭を回り込み、よく知った吸血鬼の部屋のところへと。そのまま窓を仰ぎ見て、顔を覗かせてはくれないかしら、としばらくじっと佇む。風はあくまで甘く、黒い巻毛を柔らかに撫でて通り過ぎていく。窓は開く気配もないから、とうとう小石を拾い上げて投げてみる。コツン、と軽い音がしたから慌てて背を向けて月を眺める振りをする。もし窓が開けば、月明かりに照らされて、ほっそりとした吸血鬼の少女の姿が浮かびあがるのが目に留まるだろう。さびしがりやのくせに見栄っぱりの少女は、無心に月に見とれる下手な芝居を続けながら少し尖った耳を欹てる。窓が開きはしないかと)   (2016/6/4 22:27:59)

ベル♂【吸】(今日も今日とて、少年の姿をした執事はお茶を淹れる。戻る筈のない、主の為に。満ちた月は煌々と照らしており、雲一つない、快晴の空模様。窓から見える庭園の、薔薇などを眺めながら独り、お茶をする。人間の血を混ぜた、香り高い紅のお茶。茶葉に混ざる紅が、とても美しい。スプーンでかき混ぜて、混沌としていく。)――ん?(そんな光景を独り眺めていると、コツン、と何か音がした。襲撃にしては、あまりにもお粗末すぎるけれど。――改めて、覗いてみたら納得した。)……あのお嬢様も、随分と下手な演技を打って出たものだね。(嬉しそうに、ニヤリと笑うと、窓を開け放ち、それから飛び降りる。――ストッ、と綺麗に着地をしてから)夜中に、月夜にお供もない中お散歩ですか。貴女が宜しければ、僕もついていって、宜しいでしょうか。(月に見惚れようとしている、この見栄っ張りのお嬢様に恭しく礼をしながら、そう尋ねてみる。)   (2016/6/4 22:37:26)

ヴィクトリア♀【吸】(やがて願い通りに窓が開く音がして。彼には見えないだろうから、遠慮なく口元綻ばせて頬を緩める。それでもまだずっと月ばかりを見ていれば、耳に届くのは彼の声。その声が夜気に溶けていくのを待ってから鷹揚に振り返る。そのときには綻んだ顔はすっかりと常の姿に戻っていて。気取った風にドレス摘みあげ頭を垂れて)あら、ごきげんよう。綺麗な月ですものね?貴方も誘われましたの?(などと白々しく、すらすらと言葉を紡いでいきながら考える振りして小首を傾げてみせる。自分より年若に見えるのに彼の微笑は落ち着いて、全て見透かされている気もするけれど、だからといってはじめた芝居を簡単にやめてしまいも出来なくて)……えぇ。もちろん。貴方がそうしたい、とおっしゃるなら。ご一緒してもよくってよ?(そのまま返事待たずに歩き出し。すらりと形よく反らされた背の腰あたりまである黒髪を微かに揺らせながら)   (2016/6/4 22:46:26)

ベル♂【吸】――ええ、僕も誘われました。今宵の月は、満ちていてとても魅せられる。(眩しい程に月光は輝いていて、それが薔薇を、森を、大地を、城を、そして二人を照らしていく。彼女は芝居こそ下手であるものの、堂々とした演技に此方は最後まで付き合う事にした。)――この辺りには、ハンターも潜んでいるかもしれない。僕から離れないで下さい。(歩き出した彼女の、いつの間にか横を歩く。そうして、自分がエスコートをするように、森へ続く道を歩き出す。今宵は風も強いのか、木々のざわめきが響き、風に乗り葉が舞う。そして、己の紫の、絹のような髪質も風に遊ばせている。)…まだまだ涼しいですね。戻ったら、お茶でも如何ですか。   (2016/6/4 22:55:41)

ヴィクトリア♀【吸】(追いついて並び、そして半歩だけ前を行く彼の腕にほっそりとした腕をそっと絡めて。くすっと肩竦めて笑いながら)ハンターに会うのも悪くないかもしれないわ。少し喉が渇いているんですもの。えぇ…お茶も素敵ね。でも、お茶をいただく前に今日はもう少し濃い味が欲しいわ(自分と同じ背格好の彼の顔を黒い瞳でみつめながら。月の光に照らされる彼はとても綺麗だった。先刻よりも強くなってきている風も心地良い。久しぶりに浮き立つ気持ちは軽やかな足どりとなって現れて。木々の梢が鳴る音に混じって梟が啼く声が響くだけの森の道。下草を湿らせる夜露。夜に咲く野の草花の甘い香り。全てが心地よく。それきり口は噤んで静かに歩いていく。言葉はいらない気がしたから。彼と二人ならどこへ行っても構わない。どこへ行っても楽しいだろう、とエスコートされるままに歩調をあわせて歩いていって)   (2016/6/4 23:07:55)

ベル♂【吸】(自分の腕に寄り掛かる、彼女の身体のぬくもりを感じる。絡める腕をそのままに、森へと続く道を歩く。今日は満月。魔性のモノ達が力を発揮しやすいこの日。吸血鬼である身の自分も気分が良く、身体に力も漲る。吹く風の強さも、心地よくて好きだ。――森を歩いて、門を潜る。古びた門の扉は既に錆びていて、殆ど役目を果たしてはいないが、その古さが、逆に人が近づかない理由にもなる。さて、今宵の餌を探す為に、森の中へと目を凝らす。目を凝らし、鼻を効かせる。耳でも音を聴き、其れを身体で感じ取るように。)――此の先に、人間が3体。其れを今宵の食糧としましょう。(そうして、彼は森のなかへと駆けて行き、木々の間を梟よりも早く抜けていく。まるで、一陣の風が如く。彼の後には、何もなく。)   (2016/6/4 23:16:48)

ヴィクトリア♀【吸】(紫の髪を逆立てるようにして周囲の気配を探る彼が嗅ぎ当てた匂いを彼女も確かに嗅ぎ当てる。強い風に乗って運ばれてきた『銀』の匂い。それは此方にとって禁忌である銀の弾こめた銃を持つハンターであろうか。あるいは単に用心のために持ち歩いているのかも知れない。このあたりに吸血鬼の城があることは承知の上で物好きな散歩を楽しむ者だっているのだから。どうするの?と尋ね顔して彼を見つめたときにはすでに腕の中から彼は消え、つむじ風のように草ばかりが舞い、声だけが残り。その声と舞いおどる下草を辿るようにして彼を追う。いくら淑女を装ったとしても、彼女もやはり吸血鬼なのだから。黒いドレスの裾翻していけばやがて彼に追いつく。怯えて立ち竦む人が三人と、そして彼。少し離れた位置から様子を窺って。さて、誰の血が一番おいしそうかしら、と)   (2016/6/4 23:27:43)

ベル♂【吸】(後ろから、彼女が来る気配がはっきりと伝わるけれど、其れは敢えて口には出さず、三人の『獲物』の前へと姿を表す。怯えきった瞳から流れる涙は、恐怖と絶望からか。――だが、彼にはそんな事は関係なかった。三人の中の一人、一番筋肉質な男の首を、ガシリと掴んで、力を込めて、握る。力を込めれば込めるほど、男の身体はガタガタと暴れ出し、血管が浮き出て来るが、それでも締め付ける力は止める事無く、叫び声すら、上げさせない。やがて、男の首の骨を、小枝でも折るようにボッキリと折って、絶命させれば、残りの二人は恐怖から、叫びを上げて逃げ出そうとする――が。)…どうしたの?攻撃をして来ないのかい、人間。たかが一人、死んだだけだ。さ あ、僕をころしてみせろ――…。(   (2016/6/4 23:43:34)

ベル♂【吸】そうして、高く笑い声を挙げながら、一瞬にして消え去る。――去ったかと思えば、空へと高く飛び上がり、そして降りていく。その頭の上へと。グシャリ、とりんごを潰すような感覚で人間の頭を潰せば、最後の一人は、怯えきった表情のまま、此方へと銃を向けている   (2016/6/4 23:44:09)

ベル♂【吸】。)――そうだ、撃てよ。撃ってみせろ。この心の臓腑に、銀の弾丸を撃ちぬいてみせろ。(そう、挑発をした後に、放たれる弾丸。――だが、吸血鬼の動体視力からしたら、達人のモノならば兎も角として、素人の、況して怯えた相手が放つ弾丸など、欠伸が出る位に鈍くて、的外れ。撃たれても避ける動作すら見せずに、相手へと近づいて)……当たらない。当たらなければ、必殺の弾丸も、何の意味もない。お前達の『銀』は、僕らに何の意味もない。だけど、君は、君の生には意味がある。(怯えきった彼は、最早笑っていた。狂ってしまった。小便を漏らしながら笑いを浮かべていた。―そんな姿に侮蔑の笑みを浮かべてから、鋭い爪で、彼の動脈を掻っ切る。)…僕らの『餌』になる事だ。僕らの栄養分に、生命力に、力の一部になる為に、君の生はあったんだ。其れを理解しながら、有り難く死ね。(噴水の如く、赤い液体を撒き散らしながら、最後の一人は倒れた。ぺろり、と爪についた血を舐め取り、彼女が出てくるのを待つことにした。)   (2016/6/4 23:44:14)

ヴィクトリア♀【吸】(彼の部屋ではいつも優美なお茶の時間が開かれる。洗練された滑らかな身のこなし。惚れ惚れとするほど美しくティーポットを持ち上げられて紅の色したお茶を白い茶器へと注ぎ込む。それと同じ様に、月影に照らされながら動く彼は優美に見えた。鈍い音立てて崩れていく人は哀れにも醜く。酷薄にも響く声音。震える指先の銃から放たれた『銀』の匂いは離れた此方にも届くのに。そうしてその匂いだけで自分は矢張り怯えたように足を竦ませるのに。平然と距離を詰めていく彼は強い。人替わりしたようであって、それは矢張り彼なのだった。魅入られているうちに、血潮が噴き上げれば、此方の黒い瞳は爛々として赤い色がさしはじめ。ゆっくりと彼の側へと近づいていく。小さく震えているのは、銀の匂いのせいもあるし、すこしばかり彼が近づきがたいせいもあるし。喉がこくり、と鳴る。血を流す人間は美しくはなく。その喉に唇つけるのは嫌な気がした。なのに、血は美味しそうな血錆の匂いでこちらの鼻腔を擽ってくる)……おいしそう……でも、ちょっとあそこに口をつける気にはなれない   (2016/6/5 00:01:34)

ヴィクトリア♀【吸】(高慢に我儘にそんなことを言うと、喉を切り裂いたばかりの彼の爪崎に舌を伸ばして勝手に舐めとり)血は……とても美味しいのにね。不思議。あの人はどうして不味そうに見えるのかしらね?(血を舐めとったばかりの舌先を覗かせてふっくらとした赤い唇をすこしばかり舐めながら。彼の腕へとまたそっと身体をよせて、黒い巻毛の頭をその肩へとのせるように傾けて)   (2016/6/5 00:01:36)

ベル♂【吸】(勝負は、一瞬でついた。否、最早勝負ではない。ただの『屠殺』だった。一方的に、相手に反撃はおろか、逃げ出す事すら不可能な、圧倒的な屠殺。)…他の二人の餌もある。そちらへと手を着ければ良いのに。(べったりとこびり着く血は新鮮で、まだ紅を残していた。舐められるが侭、為されるが侭。どこから取り出したか、ワインボトルのような、瓶を取り出しては、だくだくと流れ出てくる生命の液体を、そのボトルの中へと詰めていく。)…僕の処理の仕方が不味かったからかな。本当なら、貴女の目に触れないように、したかったのだけれど。(保存用の血を取り終えてから、そっと血を舐め取る。濃い味が、舌先にこびり着いて、それが舌根から脳髄へと味覚が伝わり、震える。即ち、美味しい。最高の、食事だ。)   (2016/6/5 00:12:39)

ヴィクトリア♀【吸】処理の仕方なんて、別に大した変りはないわ(寄り添う自分の腕からまたするりと抜けだして、後処理をする彼の背に向って答える。自分たち吸血鬼を『寄生虫』と蔑む人間もいる。確かに、自分たちは彼らに寄生している。彼らが羊や豚に寄生しているのと同じように。瓶に充ちていく鮮紅色にまた喉を鳴らしながら)……ただ、この人たち綺麗じゃないんですもの。私は綺麗な人の血が好き……だから、いらない(漂う血の匂いに喉の渇きは増していくけれど、そんな風にやっぱり我を通し)終った?なら、もういきましょう?そのボトル、部屋へ置きに戻ったほうがいいんじゃなくて?   (2016/6/5 00:21:12)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ベル♂【吸】さんが自動退室しました。  (2016/6/5 00:32:45)

おしらせベル♂【吸】さんが入室しました♪  (2016/6/5 00:46:23)

ベル♂【吸】………(倒れたその身体を見やる。其処から流れ出てくる血は、確かに綺麗とは言い難い。寧ろ醜悪そのもので。だから、自分は彼らの身体、喉元へと唇を寄せてから、その醜悪な身体から、血を遠慮なく口の中へと取り込んで、糧としていく。口の周りにべったりと付着する血の痕。ボトルは満タンになり、重さを感じる程。)…では、部屋に戻りましょうか。そして、貴女に此のボトルを振る舞って差し上げたい。(口元に、その獲物の血を、爪にもついた侭なのを隠す事もなく。)   (2016/6/5 00:54:20)

ヴィクトリア♀【吸】喜んでいただくわ(にっこりと微笑して。倒れる人間たちに背を向けて城へと戻る道を歩きはじめながら)血はどれも一緒。多少の違いはあってもね。ただ、私は貴方みたいに、あの人たちの肌に、脈動に唇をつける気にはなれないだけ(自分の気持ちを説明する言葉を探すように、また小さく首を傾けたけれど上手な言葉は見つからない。だから同じ言葉を繰り返す)血は、確かにどんな血も一緒なんだけど……(それから先は諦めて口を紡ぐ。好みの問題だから。血塗られた彼の唇にそっと細い指を伸ばして勝手にその血を指先に移す。その指を舌先で舐めながら)…美味しい。そのボトルの血をいただくのが楽しみ(小枝踏みしめながら静かに城へと戻っていけば、もう誰に会うこともなく。再び錆びた門の側)   (2016/6/5 01:02:29)

ヴィクトリア♀【吸】【口を紡いでは意味が反対ですね。噤むのです…すみません。】   (2016/6/5 01:03:52)

ベル♂【吸】【了解です。脳内で変換しておきます。】   (2016/6/5 01:04:33)

ベル♂【吸】(直接吸い取るその身体にはまだ生暖かさが残っている。汗の匂いも感じれば、そろそろ死臭すら感じ出してくる。流石に鮮度が生命なので、其処まで腐敗してくると、此方も体調を崩しかねない。それぞれの血を、そこそこの量、頂戴してから、そのまま置き去りにした。)…変わってますね、お嬢様。その脈動を、生命を感じる内に頂くのも、醍醐味だと思ってましたが。(そうして彼女の細い指は、自身の口元へと触れられて、其れを拭い取って舐められる。――静かに、されど獲物を狩り終えて戻る速さは行きの時とは違う。あっという間に距離を詰めて、錆びた門を通り、野花咲く、梟達の通り道を抜けて、我が住処である城へと帰還する。今宵はどれだけの吸血鬼が、獲物狩りに、勤しんでいる事やら―。)   (2016/6/5 01:11:01)

ヴィクトリア♀【吸】もちろん、生の血がいちばん美味しいわ。指で脈を探って牙を立てるのが私は好きよ?でも、どんな人間でもいいってわけじゃないの。選びたいんだもの。さっきの人たちは嫌。醜かったもの(思い出したように身を震わせる。もちろん、血に怯えたわけでも死臭を厭うたわけでもなく。首をへし折られて目を剥いていたり、無残に頭を潰されていた姿が嫌だったわけでもない。誰が美味しそうかと物陰から盗み見している間に素早く彼が獲物を始末してしまったけれど、その獲物が最初から美しくなかったから、その生きているときに醜かった下衆に思えた人の姿を思って身震いしたのだけれど)…そうね、例えば子を産んだばかりの若い母親だとか、そういう幸福そうに美しい人間の血を吸うのは好き。さっきみたいな人たちの場合は、直接は嫌。誰かからわけて貰う方がいい。それか、そんな感じになったものか(ゆらゆらとまだ鮮やかな紅色をした新鮮な血のボトルを指差しながら、辿り着いたのは彼の部屋の前)…おじゃましてもよくって?疲れてしまったのなら、また別の日にご馳走になりにくるけれど?   (2016/6/5 01:22:30)

ベル♂【吸】…それは残念だ。もう少し、まともな餌を選別すべきだった。ごめんなさい。(そうなれば、もう少し村の方へと向かうべきであったかと思う、が。村の方へと迎えば向うほどに、ハンターの腕前も並大抵のものではなくなる、事が多い。別に此方が遅れを取るとか、そういったつもりはないが、其れでは非常に厄介だから。だから、手近に居たあの下衆共が、今夜の獲物となったのだ。)…良いや構わないですよ。どの道、こういうのは新鮮な内に頂くのが一番だ。(そうして部屋を開け放つ。アンティーク調に整った部屋は、以前と同じように其処だけ時間から切り取られたように静寂としていて、けれど、針の音がはっきりと時間の流れを感じさせてくれる。取り敢えず、部屋へと訪れた客人には、高級なクロスが掛かったテーブルの、椅子に座って頂く事にした。薄く、器の大きなワイングラスを取り出しては、其処へゆっくり、ゆっくりと注ぎ入れるのは、本日の獲物の血。其れを、彼女の前へと差し出して)…今日は、此方で我慢して下さい。後日、またご一緒に、狩りへと向かいましょう。   (2016/6/5 01:32:25)

2016年05月28日 00時23分 ~ 2016年06月05日 01時32分 の過去ログ
吸血鬼の城
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