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「描写好きさんの避難所。」の過去ログ

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2016年06月11日 20時41分 ~ 2016年06月18日 22時22分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

朝霧 紫音【大丈夫です、私も「どうしたの今日そんなに機嫌悪くして」ですから……!話題が重すぎたら変えて大丈夫ですので……!】   (2016/6/11 20:41:39)

紫波玲音そうなの?俺はいっぱい振り回したけど……(少しの驚きと興味が翠に新たな光を灯す。爺に溜息を吐かせる天才だと言われたあの頃を振り返ってみて、きっと彼女もそんなもんだろうと考えていた。勿論、生活レベルの差はあれど、子供が大人を振り回すのは言ってみれば当たり前である。親は子の為にあるのだから。そして子は、いつか親にならなくてはいけないのだから。スマートフォンのを乱雑に扱う様子に苦笑しながら、そんな自分とは違う幼少期を送ったのかもしれない彼女へ、瞼を閉じて語りかけてみて)ねぇ…小さな、本当に小さな子供はどうして大きくなると思う?(そんな風に、相手に考えさせるように。気がたっている彼女にしてみれば、神経を逆なでする質問かもしれない。だからこそ、少しでも穏やかでいられるように、声音を落ちつけて語りかけよう。紅茶に注いだはちみつが、少しずつ溶けていくように、彼女の心へと溶けていけるように)   (2016/6/11 21:02:02)

紫波玲音親なんて関係ないよ。俺は俺がしたいことを、したいようにする。親の言いなりになるのが子じゃないだろ?(子供は親の道具でも、代わりでもない。自分に何ができるのか、何を成せるのかはやってみなければわからないけれど、挑戦することもなく誰かの敷いたレールに乗るのはもったいないのではないだろうか。きっと、誰もが自分の中に素敵な何かを持っているはずだから。それは彼女だって)それが君のしたい事?(彼女の零した言葉。なんとなく、この場を凌ぐためにと選んだように聞こえた声音。翠色の瞳まっすぐ向けて、少しだけ真剣な表情作れば、彼女の真意を確かめるように問いかけようか)   (2016/6/11 21:02:05)

紫波玲音【あ、あんまりにも返しにくかったら仰ってくださいね。いくらでも訂正いたしますので。あと、わかりづらいところとかも含めて】   (2016/6/11 21:29:26)

朝霧 紫音――(白紙に乗ったシャーペンが、問いで止まった。)……っ……(本当に小さい子が)――分かってる、よ、それくらい――(俯く顔だけを隠すようにまっすぐ伸びた黒の横髪がさらさらと流れて)――私がどっちを継いでどうなってほしいかで毎日怒鳴り合うリビングになんて、君だって帰りたくないでしょう?(声が揺れる。蜂蜜を落とした紅茶の紅い湖面が小さく揺らぐように、静かに、しかし少しずつ大きな波紋を生み広げながら。黒髪の間を縫って色白の細い手が掴んだのは、自分の耳。厳密には、その耳を飾る撫子のイヤリング。触れてよぎるのは、贈り物を喜ぶ幼い少女が両親の手を引いて坂道を上った日の夕陽。)どこだっていい、どこだっていいの、私は――(バチィッン)――あの二人の手が届かないところならどこだっていいのよ!!(無理矢理引きずり外したイヤリングの留め具が悲鳴を上げ、ぎゅうときつく握り締めたそれをいきおいよく掲げ――)あの二人の声が聞こえないところ、目に留まらないところ、今日をやりすごし続けるためならどこのなんでもいいのよ!!   (2016/6/11 21:32:19)

朝霧 紫音(投げつけた。あてもなくぶんと加速する感情と遠心力任せに。小さくも細かいパーツが集まった金属の塊を、うざったいほどに優しく響いてくる声のほうへ。まるで、まるで――……。)   (2016/6/11 21:32:27)

紫波玲音(書きかけて、止まる筆。シャープペンシルを握る彼女の手は動く様子を見せなくて。自分が彼女だったら、どうするのだろうか。何を迷って、どんな答えを出すのだろうか。それは分からない。彼女の迷いを、苛立ちを共有できるほどに、自分は彼女を見ていないのだから。それは全く別の生い立ち。食卓に並べられた茶器とはちみつ。出会うかもしれないし、出会わないかもしれない。そんな儚い交錯。これから交わる事も、交わらないことも気分一つ。それを決めるのはもっと大きな意思なのかもしれないけれど)なっ……ッ(予想の斜め上。彼女の感情が発露して、苛立たしげに毟り取られた何か。小さな破壊音は彼女の触れた耳元から。生の感情が悲痛な波として耳に届いて、彼女の苛立ちが鋭い痛みを伴って額に当たった。跳ね返り、無機質な音を立てて床へと落ちるそれは、撫子。手に持っていたシャープペンシルを投げてよこさなかった事を見るに、なにか思い出の品なのだろうか。決別の意味か、もどかしさからのやつあたりか。けれどそんな彼女の心中よりも、今は心配する物があった)   (2016/6/11 21:48:15)

紫波玲音耳……大丈夫?(彼女の耳。恐らく撫子がついていたであろう場所。引っ掛けるだけのイヤリングなら…否、それでも引っ張られて引掻いて怪我をするのでは。そんな思考と共に、ゆっくりと首を傾いで。興奮しているであろう彼女に不用意に近づくのはきっと勘に障るだろうから。落ちた撫子を拾い上げるのは、後でもできるから)   (2016/6/11 21:48:19)

朝霧 紫音(そのとき、心臓の鼓動と反比例に心の秒針はゆっくりと進んでいた。茫然と、手の中にきつく握られていた撫子の尖り部分が作った小さな赤い痕。手に握っていた大事なものがないと気づいて、じゃあ、どこ、と、顔をゆっくりあげたら、眼前で驚いた表情のままの彼がいる。額に、似たような小さな赤い痕。さっきまでなかったと思うそれが何なのかを告げたのは、何拍か遅れて鼓膜から頭に響いた、何かが床に落ちる音。)あ……――(自分がなにをしでかしたか頭の片隅で淡々と理性が仕事をはかどらせる中で、暴発した感情は小さな混乱へと収束する。そのときの顔は、彼しか知らない。怯えていたように見えたのかもしれない、罪悪感に呑まれかけているように見えたのかもしれない。どれでもないのかもしれない。)――ごめん……(傷をつけてしまったところへゆっくり伸ばすその手と声と見開かれたままの瞳は、小さく震えていた。)ごめん、なさい……私は、大丈夫。ピアスじゃないから――(自分の耳を心配されて、初めて認識する痛覚。絶対に外れてほしくないからときつく留まるように細工を直してもらった撫子が引きずりおろされた痕は、皮が擦り剥けて僅かに血が滲んでいた。)   (2016/6/11 22:10:05)

朝霧 紫音大丈夫……少し痛い、だけだから。(――イタイ、ダケ。)それより、目に入ったり、しなかった?怪我――(指先が眼前の額に触れんばかりのところで、ぽたり、無色のインクがプリントの上に一滴跳ねた。)   (2016/6/11 22:10:12)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、紫波玲音さんが自動退室しました。  (2016/6/11 22:25:49)

おしらせ紫波玲音さんが入室しました♪  (2016/6/11 22:26:19)

紫波玲音【とと、失敗しました………あと少しですので………も、もう少しだけお待ちを。あ、中断とかしなくて大丈夫でしょうか?何だかんだでぶっ通しで十時半ですけれど】   (2016/6/11 22:27:16)

朝霧 紫音【いえいえ。中断はなくて大丈夫です。峠は過ぎたので閉じられるところまで行きましょう。(大量のごめんなさいは後でまとめて連呼しようと頭を抱える中身)】   (2016/6/11 22:30:28)

紫波玲音(手を振り下ろした彼女。勢いに任せた、衝動的な行動。強い感情に突き動かされたその顔が、何をきっかけにか急速に下火へと変わっていく。無くしたものにか、起こした事象にか、はたまた響いた音にか。小さく漏らした声。自分の行いを顧みて、一瞬の煌めきを後悔するかのようなその顔を、どうして責める事ができるだろうか。きっと彼女自身が、一番それを責めているのだから)うん……うん。でも、怪我してる   (2016/6/11 22:31:34)

紫波玲音(小さな謝罪の言葉。伸びてくる手と、起きた出来事に怯えた瞳。それでもそこから目を逸らさないのは、きっと彼女の強さだ。だから、その強さを認めて、彼女が選んだ言葉をただただ肯定しよう。大丈夫、大したことは無い。そう伝える事は容易い。けれどきっと、それを言っても彼女の罪悪感は軽くならないから。黒糸のカーテンの向こう。僅かに見える肌色と赤の線。手を伸ばすべきか、それとも伸ばさないべきか。悩んだ末に出した結論。こちらへと伸ばす手を、彼女の自発的な行いを、真直ぐな翠色は見守ろう。そう思った刹那、きらりと光った雫。右手に持ったプリントへと零れ落ちた、無色透明。ソレに気づいた時には体が動いていて。体を浮かすように左手を伸ばして、彼女の目元に指を寄せていた。気にしていた赤も、こつりと自分の赤に触れたであろう彼女の指先も、意識せぬままに)   (2016/6/11 22:31:38)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、朝霧 紫音さんが自動退室しました。  (2016/6/11 23:11:19)

おしらせ朝霧 紫音さんが入室しました♪  (2016/6/11 23:11:23)

朝霧 紫音よかった、刺さってなくて。花弁の先、尖っているから。(指先触れた額。伝った温度はとつとつとそんな言葉を紡がせ、じくじくと摩擦の痛みを伝えてくる耳元に手が伸びてくれば、そこに黒の視線を向き、力ないどこか困った笑みを零した。今日初めての笑み。)大丈夫。消毒してワセリンかぶせておけばどうとでもなるから。……君の額は……絆創膏、貼ったらかっこ悪い、か。前髪かファンデで、隠せる……かな?(その声は、笑っていて、こみ上げる雫を飲みこもうと小刻みに震えていて。耳元にある温度に指先重ねようとして握りしめてひっこめて、いつもの朝霧紫音に戻そうと必死で。)   (2016/6/11 23:11:35)

朝霧 紫音困った、な。プリント出せないし、怪我させた人に心配されてるし、かっこ悪いたら、ない。ねえ玲音、ハーヴァードまでは真似しないから留学ネタは、今日学校を出るために、使わせて?(痛い、イタイ場所)帰りたい家はもうないけど……親の言いなりにならないための居場所作りには、自分の足で歩いて、手探りでも見つけないと、いけないから、さ……(居たい、場所)――あった……よかった、割れてなくて。(床へ視線を泳がせて見つけた撫子へ腕を伸ばす。あぁ、なんでこんなに頭くらくらするのかな……。)   (2016/6/11 23:11:41)

紫波玲音【おかえりなさいませ。あ、お時間…何時終了を目処にしておきましょう?】   (2016/6/11 23:13:50)

朝霧 紫音【失礼いたしました。そして長引いていて申し訳ないです。ええと、私は1時リミット目安までいけます。】   (2016/6/11 23:14:56)

紫波玲音(触れ合った温度。彼女の指が額へと触れ、自分の指が彼女へ触れる。傷ついた個所を刺激しないように、その傷を確かめるように。こちらを心配する彼女の言葉は、どんな思いで紡いでいるのだろうか。この困り笑いは、どういった心境の変化だろうか)うん。前髪下ろせば大丈夫だ(確認したわけでも、やってみたわけでもないけれど、そうはっきりと言い切ろう。後でカチューシャ外して、彼女に髪を整えてもらえば目立たないはずだから。そんなことより、とさらに寄せる左手。掌で頬を包み込み、親指で目元をそっと拭う。堪えた涙に震える睫毛に、より優しく笑む為に目を細めて見せ)かっこ悪くないさ。ちゃんと、自分の意思で動いたじゃないか(彼女の言葉を、否定してほしいだろう言葉を、否定してしまおう。そもそも、自分が伝えようとしたことを実践しているのだから。この一歩はきっと、出会った当初に見た、独りだった彼女から大きく踏み出した一歩だ。だから、彼女が決めた、彼女が求めた許可を、静かに頷くことで今度は肯定してあげよう。それが自分の、今の役目だから)   (2016/6/11 23:33:18)

紫波玲音そっか。大事なモノ、ちゃんと大切にしなよ?(そうして離れた二人。けれどそれは、先ほどまでの席一つ分より近くなった距離。撫子拾い上げる彼女に合わせて、椅子をそっと、名前も知らない同級生へと返そうか。後は彼女が意志を示して、職員室へ向かうだけだから)   (2016/6/11 23:33:50)

紫波玲音【此方は全然大丈夫です。そもそも、私もとっても遅筆ですから……それよりなにより、どうしてレオン君はこんな子になってしまったのでしょう……?】   (2016/6/11 23:34:38)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、朝霧 紫音さんが自動退室しました。  (2016/6/12 00:12:14)

おしらせ朝霧 紫音さんが入室しました♪  (2016/6/12 00:12:49)

朝霧 紫音 ……!(頬に温度が広がって、目元の雫を拭われて、息を呑みこむのを我慢した代わりに目を見開いたまま硬直した。言葉が降ってくるまで、視線が眼前以外のどこを見ていいか分からなかった。おかしい、夜のゲーセンで強引に口説かれたときだってどこ触れられようとするりと抜け出せたのに――とまでよぎったあたりで思考を一度リセットすべく目を一度閉じて、小さくゆっくり、呼吸一つ。)うん、じゃあ、ちょっと失礼。(額の赤い痕をほんのすこし指先で撫でて、カチューシャをそっと外して手櫛で前髪を下ろしてそれっぽく整えてみる。)……うん、大丈夫、だと思う。前髪下ろしてるほうが色っぽく見えるんだね、君。(そんなことをさらっと言う頃ようやく感情と理性のシーソーは終わりを迎えつつあって。)   (2016/6/12 00:13:39)

朝霧 紫音……うん、中学に上がったらつけていいって10歳の誕生日にもらったんだ。まだ、セレブの仲間入りする前の頃。(大事に撫子のイヤリングを拾い上げて、ポケットから取り出したハンカチに包みながら頷いた。鞄の中に入れる際、きゅ、と、軽く握り締めた。ごめんね、と、労わるように。さて、最初の壁に戻ろうか。)留学、だけじゃだめだよね……別に書いたからここに行かないといけないわけじゃないし……ん……キングス・カレッジのクリスマス礼拝、で、いいか。(世界に誇る格式高いキャロルを有するケンブリッジ大学の名を細い黒鉛が綴る。一分にも満たない所用時間。)……はあ、ほんと、なんで紙切れ一枚にこんな……――(一拍、間。かぶりをふりながら筆箱を鞄に入れて、見上げた。)ありがとう、助けてくれて。お礼、何かおごるよ。ゲーセンでも、お茶でも……行きたいところ。(言って、ゆっくり立ち上がって教室を出ようと踵を返した。)   (2016/6/12 00:13:48)

朝霧 紫音【何度も落下してごめんなさい。レオン君は、あれです、たぶんシリアスになると化けるタイプなのです。(振り回されるつもりでいたのに嗚呼……でも楽しい)】   (2016/6/12 00:15:41)

紫波玲音【本当はもっとゲームセンターにわーきゃーいってはしゃぐ子をイメージしていたのですけどね……なんだかすっごく現実を見た大人びた子になってしまいました。カチューシャもたてがみっぽくとかやんちゃっぽくをイメージしてたんですけど…】   (2016/6/12 00:17:50)

朝霧 紫音【た、たぶん普段はわーきゃーいなのですよ(震え声←気づいたら日常幕がシリアスに化ける自分の筆癖を思い出してぷるぷるしている画面前】   (2016/6/12 00:19:57)

紫波玲音(彼女の手が、そっとカチューシャを取り払う。押さえつけられて少しだけ癖のついた前髪が手櫛で梳かれて、少しずつ落ち着いていけばきっと額の傷は目立たなくなるのだろう。誰かに髪を触られるのはなんだか新鮮な気がして、それ以上に彼女のさせたいようにさせようと思って、じっと目を瞑って彼女の終了の合図を待つことにした)んっ…ありがと。色っぽい、のかい?(そんな事を言われる機会なんてなかったから、彼女のその評価がなんだか輝いて見えた。彼女は自分を一人の人間として見てくれている、そんな気がした)……そっか。壊れなくてよかった(どんな言葉を掛けるのが正解なのだろうか。大切にしないとね?大事なモノなんだね?そんな言葉が思い浮かんだけれど、あえて口にはしない。それはきっと彼女が一番わかっている事で、後悔していることだから。だから、ただただ事実と、彼女の安堵に共感しておこう。そうして、西日に藍が混ざり始めた中、再びペンを執る彼女を見つめ)   (2016/6/12 00:35:40)

紫波玲音っ…ぁ………げーせん……?(最初、奢るの言葉に葛藤があった。いくら彼女の贖罪に快く付き合うのだとしても、奢られるのは男の身として歯がゆいものがある。けれど、そのあとに続いた言葉に、未知の世界に、一つ閃いた。自分も得をして、彼女も損をしない。そんな提案)じゃあ、ゲーセンを案内してくれないか?行ったこと、ないからさ(少し嬉しそうに、少しだけ恥ずかしげに頬を掻いて。彼女が気兼ねしないように、彼女も楽しめるように、目一杯楽しもう。そうと決まれば然は急げ、さっさと提出して帰路に着かねば。夏の夕暮れは、遅い時間なのだから)   (2016/6/12 00:35:45)

紫波玲音(そうして向かった彼女行きつけであろうゲームセンター。愛らしい熊のぬいぐるみが入った筐体に釘付けとなり、その後もはしゃぎ回って案内役を連れ回すのはまた別のお話)   (2016/6/12 00:35:50)

紫波玲音【と、いうわけでなんとか時間内に〆です。紫音さんまで回してしまうとオーバーしそうだったので〆まで書き切ってみました。最後のは…ちょっとした抵抗です】   (2016/6/12 00:36:45)

朝霧 紫音【〆に使おうと思った部分全部拾ってくださるさすがです、ありがとうございます。一音違いのちょっと似た者同士の紅茶とハチミツ幕、本当に楽しかったです。ありがとうございます。】   (2016/6/12 00:40:00)

紫波玲音【あ、拾えてました?ちょっぴり強引にいったので思っていたのと違うってなるかもとひやひやしておりました。あ、本当ですね……意識してなかったのですがいい名前つけられた気がします】   (2016/6/12 00:41:00)

紫波玲音【こちらこそ、本当に楽しくて楽しくて……影のなれない青年役にお付き合いくださりありがとうございました。少年役とかならそこまで性差を感じずに回せるのですけど、青年役は難しいですね】   (2016/6/12 00:42:05)

紫波玲音【あ、ええと…補足あればしてくださいませ。もしこの形で合意頂けるのであれば……折角ですし向こうへ少し降りませんか?兎さんと煉瓦さんがいらしているようです】   (2016/6/12 00:43:43)

朝霧 紫音【ゲーセンを拾って〆ようと思っていたので、ええ。まさか撫子が一発陥落寸前まで転ぶとは思わなかったです。上流階級の子供は早いうちに大人社会に放り込まれますから達観していてもそう不思議でもないと思っています。とても素敵な青年でしたよ。はい、それでは舞台袖ならぬもとのお部屋へ戻りましょうか。改めまして今宵は素敵な思い出をありがとうございました。見守ってくださいました窓辺様方にも感謝を。お部屋ありがとうございました。】   (2016/6/12 00:44:43)

おしらせ朝霧 紫音さんが退室しました。  (2016/6/12 00:45:10)

紫波玲音【こちらこそ、お付き合いありがとうございました。まだまだ至らぬ点も多い未熟者ですが、これからもよろしくしていただけるとありがたい限りです。ご覧になってくださった方々、共に紡いでくださった紫音さま、お部屋提供してくださったお部屋主様に感謝を。ありがとうございました】   (2016/6/12 00:46:30)

おしらせ紫波玲音さんが退室しました。  (2016/6/12 00:46:38)

おしらせ蓮宮櫻月さんが入室しました♪  (2016/6/16 23:10:41)

蓮宮櫻月【練習がてらそろっと独り言的に。】   (2016/6/16 23:11:15)

蓮宮櫻月(夜の闇の中。ぽつぽつと降る雨の雫は闇にとけて、いまいちその判別はつけづらい。其の滴を避けるように、軒下に身を隠すものの、時折風に運ばれた水滴が、薄紅色の袖を、裾をわずかに濡らす。梅雨入り、という言葉は聞きはしたものの、毎日のぞく青空に警戒心が薄れてしまっていたのだろう。習い事の帰りがけ、呼び出した家人はまだ暫くは来ない。憂鬱そうに眉根を寄せて、少し身を乗り出して空を見上げれば、ぽつ。鼻先を水滴が濡らす。)   (2016/6/16 23:16:54)

蓮宮櫻月……失敗……。(袖から金魚模様の手拭いを出しながら鼻先を拭い、そんな事を呟いたのは鼻先を濡らしてしまったことか。或いはこうやって待ちぼうけの原因を作ってしまったことか。)   (2016/6/16 23:20:10)

蓮宮櫻月(それは自分でもわからないけれど、ただ、確かに「失敗」ではあって。袖についた水滴を手拭いで拭えば、白々に淡い水色の波紋と金魚の描かれた手拭いにすぅっと吸い込まれていった。まだ暦の上は夏物には早い。けれど、じっとりと汗ばむ肌に襦袢が張り付き鬱陶しくて仕方がない。小さく息を吐くと、締めた白地の帯の隙間から時計を出した。文字盤の時計の針はそろそろ家人の迎えの時間を示していた。)   (2016/6/16 23:26:55)

蓮宮櫻月(麻のさらりとした帯は蝶が織り込まれ、其の隙間に時計を戻すと、闇のなかにふんわりと手を伸ばした。ぽつり、ぽつ、り。思いの外手の甲に落ちる雨粒は小さく儚い。携帯を取り出しそれを操作すると、ぽうっと、指先が青白く夜目に浮かぶ。『歩いているから、探して?』と。一方的な要求。言葉通り踏み出す。ひたり。少し台の高い草履は、朱の鼻緒か艶やかに光る。家人はさぞかし慌てていることだろう。けれど、本人はそんなこと、さも知らぬふり。ちらり、とのぞいた半襟の紫陽花には僅かな雨粒がちょうといいのではなかろうか、などと。そんな的はずれな自己弁護をしながら、ふらり、ふらり。のんびりとした足音は途絶え……。)   (2016/6/16 23:41:53)

蓮宮櫻月【とりあえず、消化不良ではありますがこの辺りで失礼をば。】   (2016/6/16 23:42:45)

おしらせ蓮宮櫻月さんが退室しました。  (2016/6/16 23:42:49)

おしらせ朝霧 紫音さんが入室しました♪  (2016/6/17 23:22:10)

朝霧 紫音【こんばんは、待ち人にて。(そして頭出しがはかどらない)】   (2016/6/17 23:22:55)

おしらせ紫波玲音さんが入室しました♪  (2016/6/17 23:24:03)

紫波玲音【改めましてよろしくお願い致します。良い紡ぎ……にはなるのは間違いないでしょうし、楽しい一時となりますように、と願を掛けておきましょうか】   (2016/6/17 23:25:24)

朝霧 紫音【改めてよろしくおねがいいたします。夜更けの幕開けにも関わらずご一緒できることに感謝を。前幕から幾日か経ったくらいの場面でつらつらしてみています。どうか良き紡ぎとなりますよう。】   (2016/6/17 23:27:45)

朝霧 紫音雨、降らないのかな。(湿り気を帯びてもまだ涼しさが残る夜の風が、葉をそっと躍らせて肩を撫でていった。時刻はちょうど世間一般の夕飯時。さっきまで赤い夕陽が見えていた気がしたのに、ゲームセンターを出た頃には空は月が控え目に顔を出す朧な藍の色になっていた。立ち寄ったコンビニでいつもとだいたい変わらないサンドイッチとゼリー飲料を空にして、薄いビニル袋に戻しては口を縛って併設されているゴミ箱に放り込んだ。)……ん……(腕を伸ばして小さく伸びをする。左耳にイヤリングがないだけでそんなに重心や集中はぶれるのか、いつものような成果は出せなくて。まあそんな日もあるかと、あまり気にする様子もなく、義務から解放されてわいわいと食事や食後を楽しむ繁華街の雑踏に紛れて行く。宛は……ない。いつものように。ただ強いて言えば、雨が降らないなら雲の間に星が見えたりしないかな、とか。)   (2016/6/17 23:36:37)

紫波玲音(とある夕暮れの邂逅から数日。あれ以来、前髪を下ろした状態でつけたカチューシャにも大分と慣れた。最初は騒がれたけれど、そこまで大きな影響もなく日常へと溶け込んでいった。少しだけ、赤い傷の残った額もまた、その一部か。そんな蜂蜜色した青年は、一軒の和菓子店から出て空を見上げてポツリ)あー…少し遅くなったな(機嫌を取るのが大変そうだ、なんて藍が深くなった空を見上げながら零れる言葉。左手に提げた軽い紙袋。お詫びとしての和菓子を満載した箱を入れたお土産の品。右手で肩掛けにするのは通学鞄。流れた時間を物語る様に少しだけ重く圧し掛かる気がして。そんな微妙な気分で歩く繁華街。生憎の曇り空で藍から灰色、そして闇色へと移ろう空を見ながら歩く、賑わいの道。ふと、進行方向へ目を向ければ、たまたま…そう、たまたま目についたイヤリング。黒糸のカーテンの奥で煌いた、撫子の飾り。その顔見つけて、自然と目尻が下がるのを自覚した)   (2016/6/17 23:50:20)

紫波玲音【あ、声かけられませんでした………でも見つけた撫子の花】   (2016/6/17 23:51:55)

紫波玲音【花梨さまの知識がすごひ………影が背後でこそこそと調べていたことをこうもあっさりと………】   (2016/6/18 00:03:33)

朝霧 紫音あ。(上を見ながら歩いていたらぶつかりそう、と、慣れた調子に人をよけたその先を見て二重に出た小さな吐露。髪色とカチューシャでぱっとよぎった先日の彼かと思ったら、先日の彼だった。前髪を下ろしたままならあの細いカチューシャには何の意味があるのだろうとか思ったけれど、もともとあれはネックレスと同じようなものだと誰かが言っていた気がする。)和菓子は意外だね?(出会い算的に距離が縮み、挨拶の言葉よりも先に飛び出すのはそんな言葉。横髪を耳にかけようとしたその手が左手だということを思い出させたのは、あれからちょっとした外科処置沙汰になった耳から伝う小さな痛み。横髪を軽く撫でつけるようにしてそのまま左手をブレザーのポケットに突っ込んで、眼前を見上げた。碧色の目の少し上。……ああ、やっぱり。少し、視界の焦点がぼけた気がした一拍の後、その視線を和菓子屋の袋に落とした。顔色は変えずにいつものよう言おうか。いつもの、どこか気怠い声音。)麩饅頭がおいしいんだよ、その店。   (2016/6/18 00:06:14)

紫波玲音(お互いの歩みに合わせて詰まる距離。視線が噛み合って、なんとなく彼女から声が漏れたような気がした。雑踏の中で、聞こえるはずもない声が。きっとお互い気が付いたのだろう。そして自然な仕草で髪を上げようとする彼女の左手。思い起こされるのは夕暮れの教室。撫でつけるように髪を押さえて、ポケットへと仕舞われたその手を追って、こんどは此方が小さな吐息を漏らした)ん?ああ、妹が好きなんだ(俺が食うものじゃないよ、と左手に提げた紙袋少し持ち上げてみよう。中に満載されているのは素甘、どらやき、豆大福に牡丹餅と羊羹。大の甘党で、食べる事が大好きな妹。育ちざかりの兄を差し置いて食事を口に詰め込む様は見ていて悪漢の一言である。そんな妹への手土産に、翠色の視線が優しく注がれて。彼女の目が、自分の額を注視するのには気づかずに、暫し家で待つ妹に思いを馳せ)そっか。今度は買ってみるよ…で、君は今帰りかい?   (2016/6/18 00:22:33)

紫波玲音(暗に今日は帰るのか、とそんな意味を込めて。数日の見知りとは言え、ゲームセンターではしゃぎ回った(超ド素人が達人を連れ回した)仲である。そんな彼女の普段の行いは、意識すれば自然と耳に入るモノ。だから、普通の、何気ない問いに少しだけ好奇心を混ぜてみよう。澄んだ翠色を真直ぐ彼女へ注ぎながら)   (2016/6/18 00:22:36)

紫波玲音【あ、そして今気が付いた衝撃の真実。怜音君目の色緑色です。エメラルドグリーンです】   (2016/6/18 00:23:05)

紫波玲音【あ、そして誤字を発見いたしました。もうしわけありません……悪漢→圧巻、ですね。妹が悪い男の人になってしまう】   (2016/6/18 00:32:14)

朝霧 紫音妹?(いたっけ、この髪色の下級生……などと記憶の中でそろそろ褪せそうな学校の廊下風景を思い出してみたりする傍ら、ふと思った。この前ゲーセンで、やけにクマのぬいぐるみの筐体でテンションが上がっていたから――見ていて取れる気配がなくて見ていられなかったから横からボタンをさっさと押して落としたやつ――もしかして、)……女の子に人気だからね、あのクマ。(妹に渡ったのかな、て。前にも巨大をウサギを嬉々として取ってたぶんお姉さんにあげたんだろうなという遊び仲間がいるから。ちなみに自分は取っては教室に気まぐれにいったときにクラスメイトにあげている。。置き場所に困るから。)……ん?……うん、ちょっと用事済ませてから帰ろうかなって。(翠の視線を見上げて、言って、少しだけ視線を逸らした。言外に別のことを言われている気がするのは、たぶん気のせい、じゃない、んだろう、な。うん。どうしよう下手な教師に捕まるよりちょっと逃げにくい。)   (2016/6/18 00:38:24)

朝霧 紫音【大丈夫、大丈夫です。前幕でも瞳の色は拝見しておりましたので。(一瞬誤字と分かっていても額面通りに想像したなんてことはないです)】   (2016/6/18 00:39:16)

紫波玲音(妹、と告げたことに対して疑問符を浮かべる彼女に、少しだけ苦笑い。学校に真面目に来ていないことを馬鹿にしたわけでは無く、見当が付くはずもない事だから)2つ下、今はまだ中学生だから知らなくて当然(学校の風景に、そう何人もこんな目立つ髪色が居ては堪らないだろう。いや、遺伝として必ずこの色になるわけでは無いが……妹もハニーブロンドである。けれど、兄とは色々と正反対でもあった。それは今はいいとしよう。先日大はしゃぎの末に獲得した(してもらった)クマもいい。そんな事よりも)そっか。でももう暗いよ?(明日じゃダメなのか、と問いかけてみよう。それが本当に用事なのか、それとも言い訳なのか。それは分からないけれど、深くは探らない。飽く迄世間話の延長線。雑踏の中、向かい合って立ち止まった二人の身近な交錯。深入りはきっと、彼女も望まないから)   (2016/6/18 00:48:52)

朝霧 紫音ああ、なるほどね。じゃあさすがに分からない。(生徒たちの顔はまだだいたい覚えている、つもり、だ。これでも二年生に入るまでは生徒会役員だったのだ。親の仕事を手伝うことになったからと大好きな現会長に嘘をついて出てきたのは、銀髪の遊び仲間しか知らないこと。まあそんなことはさておき。)暗いから帰るとか小学生じゃないんだから、大丈夫。(いや結構この繁華街、夜は物騒だけど。慣れた。)明日でも、まあ、逃げない用事だからいいんだけど……気が向いたうちに行くほうが何かといいじゃない?明日雨って予報だし。(と言いながら空を仰ぐ。雲の隙間で微かに光ったのが飛行機のライトであろうと気にせず思った――ねえそこのお星様どうしようこれ。横をすり抜けにくいんだこの雑踏。いやべつに行けるけど、行けるけど……なんか、行きにくい。)君こそ、妹さん、待ってるんじゃない?   (2016/6/18 01:01:43)

紫波玲音(納得した様子の彼女。流石に学外であれば納得せざるを得ないのであるけれど、もし知り合いだったのならある意味驚きで。そんな風に考えながらも、会話は続く。そして続いただけ、行き交う人の流れの中で小さな中洲を形成していく。そこだけ切り取られたように、流れを塞き止めたように)ふむ……確かに、要らないお節介だった。済まない(女性だから、そう言って庇護するのは容易い。けれど彼女が伝えたいのは出歩いても大丈夫だという事実で。決して庇護を望んではいない。その意思を無理に曲げるには付き合いは短いし、気を使いすぎるのも彼女の気に障るかもしれない。だからさりげなく、進行方向から体を反らして、せめて落ち着いた場所まで歩みを共にしようか、なんて気遣いだけは試みよう。それくらいなら、許してくれるだろうか)ああ、そうだ。折角だから麩饅頭、買って帰るかな   (2016/6/18 01:19:54)

紫波玲音(そんな、ちょっぴりワザとらしい理由をつけて。件の和菓子屋は繁華街の外れ、そこを抜ければすぐ住宅街だから)用事、いかないの?(雨の日に延期するのが嫌なのはよく分かる。確かに面倒で、雨の日は室内でその雨音に浸って居たい。もしくは、何もしがらみを感じずに散歩でもしたい。だから、彼女より先に、来た道を戻ろう。ほら、置いていくよとばかりに。これなら彼女の、したいようにできるだろうと)あー……遅くなるから、お土産追加だ(そんな風に、振り返らずに零した言葉。左手でちょっと高くまで紙袋掲げて見せて。そう、自分は飽く迄和菓子屋に戻るだけ)   (2016/6/18 01:19:57)

紫波玲音【あ、お時間注意です】   (2016/6/18 01:35:29)

朝霧 紫音別に、謝ることじゃないし。(なんで謝られているんだろう、という頭の中。用事はいいのかと問われれば、また曖昧な返事。)ん……うん、急いでいないし。(もとい、用事なんてないのだ。まだショッピングモールが開いているからぶらぶらしてもまあ、いい気はするけれど、なんとなく気乗りしない。今日の低スコア――でもランキングにきっちり入っていた――が物語る通り、なんか、何をしても中途半端な、そんな消化不良。だから梅雨前って嫌いなんだ。はっきりしないから。はっきりしない態度を取り続ける自分を神棚よりも高いところに上げつつ。)一個買おうかな、麩饅頭。(ここで踵を返せばいつもの放浪に戻れたのにどうしてわざわざ後ろをついて歩くような選択肢を選んだのか、よく分からない。いつもよく分からない気まま放浪しているくせにと頭の中の独り言だけは忙しい。三歩くらい遅れて、歩いて和菓子屋の暖簾をくぐる。)おばあちゃん、こんばんは。麩饅頭まだある?……あ、よかった。一個欲しい。(言いながら、黒い長財布を取り出して小銭入をチャリチャリと漁りだした。)   (2016/6/18 01:39:51)

朝霧 紫音【1分未満まで粘れる私に隙は――よくあります。】   (2016/6/18 01:41:11)

紫波玲音(急がない、の言葉に夜遅くまで女の子が、なんて思ったり思わなかったり。いや、思うには思うのだけれど、彼女ももう17歳な訳で。それなりの仲の自分に口酸っぱく言われても気分を害すだけだろう。そして、何故かついてくる彼女に口元が緩む)用事はどうした。用事は(口をついて出た言葉は、呆れを含んだの言葉。けれど自分が思っていた以上に、柔らかい声音が漏れ出た。どこか、彼女の行動に安堵を抱いたような、そんな心境)ご免下さい。ええ、買い忘れたものがあって(顔なじみ…と言うより今しがた顔を合わせた老婦。にこにこと笑う皺の刻まれた顔と、後ろをついてきた彼女に買い忘れよりも気恥ずかしい空気を感じて。けれど両手は塞がっており、麩饅頭を注文しよう。その数5つ。二人で食べるにしても些か多い量である)良いよ、この間のお礼だ   (2016/6/18 01:52:25)

紫波玲音(財布取り出す彼女の横顔ちらりとのぞいて、右手の鞄を足元へ置きつつ鞄から財布を拾い上げる。茶色の、シックな長財布。器用に右手で開いて、一番少額の紙幣を抜き取っては、そのまま左わきへ挟んでお会計。5個買うのも6個買うのももう大した差ではない。なにせ、今しがたここで大口の買い物をしたばかりなのだから。小銭は……先ほど使い切った。そういうことにしておこう)   (2016/6/18 01:52:28)

紫波玲音【ああ、難しい。男の子難しい……(じたじた)】   (2016/6/18 01:52:50)

朝霧 紫音【たぶん撫子が輪をかけて扱いづらいのですごめんなさい(遠い目】   (2016/6/18 02:00:18)

朝霧 紫音ん、いいの。食べたくなったから。(元からない用事をこの際、和菓子一つ食べ足すということにしておこう、そうしよう。先にお札を出されれば、ぱちぱちとまばたきして、首傾いだ。)何か、お礼されること、あったっけ?(いや、ガンゲー手伝ったり駄菓子の山を崩したりしたけど。でも、それくらいである。そしてそれは貸しでもなんでもなく単に2Pプレイがしたかっただけというものだから。まあ、数百円でがちゃがちゃいうものでもないから、それで彼の気が済むなら、)……まあ、いっか。(長財布は鞄の中へするりと戻っていった。)それにしても、すごい量だね。(パーティ、には和菓子ってあまり向いていない気がする。なんとなく。だからそんなことがぽつりと漏れて。それとも、あれかな、家族の人数が多いとかなのかな。気づけば視線はやはり重そうな紙袋に落ちたままで。)   (2016/6/18 02:08:50)

紫波玲音(きっと、彼女にとって先日の出来事は大したことは無かったのだろう。まぁ、自分もはしゃぎ楽しんでいたから詳細に何を、と言われば困ってしまうのだけれども。兎に角、お礼なんて言うのは所詮は言い訳に過ぎないわけで。彼女が財布を仕舞い、老婦からお釣りとレシート差し出されればお尻のポケットに入れた小銭入れへと手を伸ばす。ボタンを弾いて外し、口を開けば、受け取ったレシートを補助に小銭を仕舞って)これでまぁ、三日くらい……あ、いや。明日までは持つんじゃないかな(まぁ、無くなったからと文句を言うわけでもないのだけれど、やはり少し悪い気がするのだ。そして詰まった言葉。生憎の金曜日。平日であれば兎も角、間違いなく明日には食べつくす姿が容易に想像できた。財布と小銭入れを仕舞い、鞄を持ち直せばあとは商品を受け取って店を出るだけ。老婆が一纏めにした商品を彼女へ差し出すのを見て、ああ小分けを頼めばよかったかと気を利かせたのか利かせなかったのか微妙なラインの梱包に眉尻を下げた)   (2016/6/18 02:25:16)

朝霧 紫音……籠城でも、するの?(もつとかもたないとかいうから、つい。だって和菓子もいくら洋菓子に比べてカロリーが低いとはいっても糖度は結構なものだ。試験だってまだだし、小説家が根詰めて書斎に籠るときでもこんなには食べないと、思う。)あ。……まいっか。(暖簾をくぐって外に出て、袋の中で片手で器用に包装を解いて、笹の葉に包まったひんやりとした菓子小袋一つとって、また包装を直す。少しだけ包装紙がずれているけれど……大丈夫ばれない。たぶん。)はい。ごちそうさま。ちょっと崩しちゃったけど……つまみ食いされたとでも言っておいて?(言って、五つ入りの包装箱が入った袋を紙袋の中にそっと入れた。大丈夫、軽いから。自分の分は……今開けてもいいと思ったけれど、夜にどうせまた小腹が空くから、鞄の中へ。)   (2016/6/18 02:39:31)

紫波玲音(二人そろって暖簾をくぐる。来た時にあった散歩の距離は、もう無くなっていた。和菓子を買う、ただそれだけのやり取りで、引いた潮がまた満ちるように、二人の距離を修正してくれたようだ)うちには大喰らいがいるんだよ(本人の前で言ったら怒るけど、というか超睨むけど、なんて内心で思い出しつつ返す言葉。そこにはもう他意なんてなく、一人の友人と離すそれと変わりがない。少しずれた包装、はてさて妹はそれに気が付くだろうか。そんな思いと共に、少しだけ重くなった紙袋を持ち直して)さて、と……いい加減帰らないと怒られるよなぁ(いや、既にむすっと不機嫌な妹が幻視されているのだが、それはひとまずおいておこう。紙袋ごと左手上げれば、そこにまかれたシックな時計。実用性と品を重視したその文字盤は既に七と半分を超えた所。夕ご飯を完全に待たせてしまっているのは間違いないだろう。ちらり、下にある顔覗き見て、出会った当初より柔らかな表情に思考を巡らせる。軽々しい態度を取るほど馬鹿なつもりはないけれど、今ばかりは馬鹿をやれるクラスメイトがうらやましく感じた)   (2016/6/18 02:51:37)

紫波玲音【あ、うん……意気地ないなぁ……】   (2016/6/18 02:51:51)

朝霧 紫音え、食べす――なんでもない。(うっかり思っていることを間髪入れずに口にしかけて、もとい9割口にして、即刻蓋をする。少し話して、和菓子買っただけなのに、そんなに時計がすすんでいたのか、と、藍が深くなって雲の向こうでぼんやりと輝く月を見上げた。)ごめん、引き留めちゃったね。 (降ってきている視線見上げて、さすがに申し訳なさそうな顔。そうだった。彼は、いや、普通は、帰る家がある。女の子だったら近くまで送っていくけれど、眼前はそんなことしなくても大丈夫だろうから。)……痕になるようなら、ファンデ、塗っておくといいよ。(指先伸ばして、前髪が隠す痕を見て。あの時より赤みは引いたが、家に帰って、菓子を買って帰るような仲のいい家族が小さな異変を気づかないわけがないだろうに。「ごめんね」、と、唇が小さく動いた。彼を待つ家族へ。)帰り道、気を付けて。(言って、手を戻して踵を返した。ゆっくり、雑踏へ呑まれるように。)   (2016/6/18 03:12:17)

朝霧 紫音【いえ、常識人なだけです。】   (2016/6/18 03:12:34)

紫波玲音【このギャグにもシリアスにも寄れない普通の子をどう料理すればいいんでしょ……と筆迷子です】   (2016/6/18 03:13:53)

朝霧 紫音【大丈夫ですこの前ドシリアスやったばかりですから。】   (2016/6/18 03:15:15)

紫波玲音(どうして、こんなに自分を責めるのだろうか。どうして、こんなにも引きずるのだろうか。誰よりも自由になりたいはずなのに。誰よりも自分に縛られている彼女が、なんだか歯がゆくて。それは、同じようなしがらみを抱える故だろうか。そのしがらみに折り合いを付けられない、かつての自分が重なるが故だろうか。伸びてくる手。額の傷跡確かめるように、そっと前髪に触れるその手を、一体どうやってとればいいんだろうか)…気にしすぎだ。俺はもう気にしてないから(少し、声が震えた気がした。詰まった気がした。ほんの一瞬、迷いが生まれた。声にならない言葉。動く唇は何と言ったか。自分は何を返せばいいのか)ああ、お互いにな(口をついて出てくるのは定型句。戻った距離は、なんだかまた離れた気がする。一歩、二歩。雑踏へと彼女が呑まれる度に)なあ、時間……時間、ないか?(葛藤の末、喉から絞り出した言葉。少し距離の空いた背中へ投げかけた、そんな問い。離す言葉は纏らない。如何したいのかも決まっていない。けれど、雁字搦めの彼女から、ただ目を背けたくなくて)   (2016/6/18 03:24:47)

朝霧 紫音うん、君は気にしてないとしても、さ。君は、君だけの君じゃないんだから。それだけ。(少し、声音が変わったのは、聞こえていた。低くなった声音へ返ったのは、気怠さの中に少しの温度がこもったそれ。雑踏へ呑まれる中で追うようにして背のほうから聞こえた言葉に、不思議そうに振り返った。)あるけど……(言葉を続けようと唇が動いて、一度止まる。止めて、小さな笑みを浮かべた。)……君は、夕飯とか、渡すもの、あるでしょう?(さっき、時計を見ていた。時間を気にしていなければ、そんな仕草はしないのだから。だから、やっぱり踵を返す。そして、彼を家に帰す。いつも自分に付き合ってくれる子たちを家に帰すのと同じように。)大事にできるうちに大事にしたほうがいい。(大事なものがあるなら、大事に、していてほしい。歩は、ゆっくりでも、止まらず。さなか、薄いガーゼと小さな肌色粘着包帯で覆われた左耳――厳密にはいつもそこにあったもの――に軽く触れたのは、いつからついたのか、癖。)   (2016/6/18 03:42:35)

紫波玲音(自分だけの、自分じゃない。それは果たして何を差した言葉なのか。先ほどの会話の中、家族を差して告げられたもの。それとも、否、そんな筈はないだろう。少しだけ、柔らかく、温かく感じた言葉はきっと、素直に案じてくれたのだろう。それはきっと、自分が彼女に自然と湧き出るままに気を遣うのと同じこと。だから、振り返った時に見た、何処か寂しげで、強がっているような顔に、言葉に、息が詰まった)ッ紫音!(上ずったような、焦りからくる叫び。彼女の名前をまともに呼ぶのは、もしかしたら初めてかもしれない。彼女は自分の名前を呼んでくれたけれど、自分は彼女を呼んだだろうか。そんな、どうしようもなくどうでもいいことが頭の中を回る。ちがう、そんな事じゃない。今言いたいのは)場所なら貸してやる!だから……   (2016/6/18 04:11:21)

紫波玲音(帰りたい場所が無いと、彼女は言った。大事にできるのなら大事にした方がいいと、彼女は諭す。それは、何故か。そんなことは考えなくてもわかる。ヒントなんて沢山あって、短い間でも彼女を見てきたのだから。ポケットへと突っ込んだ左手が、彼女の耳元へと伸びて。きっとそれは、再開した時にしようとした、行動。初めて目にした時と今との変化。無くしたものに触れる、その仕草に)……だから、夕飯ぐらい……食ってけよ。きっと妹も喜ぶ(彼女にとって、他人の家が居心地がいいとは限らない。むしろ、遠慮してしまうかもしれない。けれど、それでも……このまま放っては置きたくなかった。放っておいたら、いけない気がした)   (2016/6/18 04:11:23)

朝霧 紫音――!?(歩が止まった。近くの人たちの視線が「なんだなんだ」と不自然に移ろう、そんな中、間髪いれずに背を叩くような言葉が続く。)……っ……(今までだって、何度かあった。自分のしていることが露見したとき、同じ善意は、何度も、何度も。全部断ってきた。迷惑がかかるのを危惧するのはもちろんだけれど、なによりも、きっと――)……め……(似ていると、思ってしまったから。どこか同じであってほしいとすら思ったから。でも、だから――)だ、め……一度、それをやると……(――声の震えを、零れようがあのときのように堰切らなければいい、押しこんで押し込んで、足に力を入れて、)――本当に、どこにもいられなくなると思うんだ。(それを表すかのような声音で独白のように言葉零して、駆けた。人混みを器用に縫って、駆けた。暗い昏い夜の色の中へ。逃げるように見えたのか、怯えたように見えたのか、両方だったのかどちらでもなかったのか――それは、翠の双眼だけが、知るところ。)   (2016/6/18 04:34:00)

朝霧 紫音【という、めんどくさい展開で〆でも栞でもなるようにし……なんかうちの子がすごくごめんなさい(震え声。】   (2016/6/18 04:35:23)

紫波玲音【あ、いえいえいえこちらこそうちの子がご迷惑をおかけしました。最初から最後までキャラが迷子に……】   (2016/6/18 04:36:22)

朝霧 紫音【あ、いえ、いえ、ひたっすら振り回されてるレオン君ですので……!(名前呼ばれてナカノヒトはきゃーきゃーしています)】   (2016/6/18 04:37:47)

紫波玲音【いやほら……そういえば呼ばれたけど呼んでないなぁとか思った次第でして……そしてこれ、なんと拾って〆ましょうか】   (2016/6/18 04:38:55)

朝霧 紫音【これで一旦閉じというか話としては栞でよい気がするのです。拾い方があまりに分岐しているので楽屋のレオン君と相談しながらでも……!】   (2016/6/18 04:40:09)

紫波玲音【あ、うむ……ではそう致しましょう(書いては消してを繰り返し手悶えていた影)】   (2016/6/18 04:40:55)

朝霧 紫音【レオン君ごめん、ほんとう、初運転があれで次がこれでごめん(遠い目。 あ、空、が、が。もう、もう、お時間、本当にありがとうなのです。】   (2016/6/18 04:42:22)

紫波玲音【いえ、夜花さまが大丈夫でしたら影は何も。どちらかと言えば遅くからになってしまったのにこの時間まで一緒に紡いでいただけたことに感謝を】   (2016/6/18 04:43:46)

朝霧 紫音【うぅ……本当にありがとうなのです(深々。では、昼に差し支えたらいけないので、お布団、お布団するのです。お部屋と、見守って下さいました窓辺様方、ありがとうございました。これにて。】   (2016/6/18 04:45:55)

おしらせ朝霧 紫音さんが退室しました。  (2016/6/18 04:46:10)

紫波玲音【此方こそありがとうございました。はい、お布団入って、起きたら顔を出してみるとします。お部屋と、窓辺様、そして共に紡いで下さった夜花さまに感謝を。ありがとうございました。では、本日はこれで閉幕です】   (2016/6/18 04:48:09)

おしらせ紫波玲音さんが退室しました。  (2016/6/18 04:48:12)

おしらせ鷺沼 航大♂25さんが入室しました♪  (2016/6/18 15:25:43)

鷺沼 航大♂25【( ゚д゚ )クワッ!!ここは、占拠した!!(笑)】   (2016/6/18 15:26:03)

鷺沼 航大♂25【てなわけで、18時くらいまで目安におじゃましまーす】   (2016/6/18 15:26:59)

おしらせ東雲 叶音さんが入室しました♪  (2016/6/18 15:27:09)

東雲 叶音【あ、性別いろいろ吹き飛ばしました、お邪魔いたします。では昼下がりの幕、どうか良き紡ぎとなりますよう。よろしくおねがいいたします。】   (2016/6/18 15:28:14)

鷺沼 航大♂25【先行おねしゃす。夕刻までしばしよろしくでーす】   (2016/6/18 15:29:04)

東雲 叶音(6月も半ばの昼下がり。明け方までしとしとざあざあと降っていた雨は、まるで夢であったと言わんばかりに今日の空は陽が真上に昇る頃には晴れていた。)あ……!ねえ、来て、見て。紫陽花に色がついたわ。(ベッドの上。思うように動かない足は休日の昼間とて身を自力で起こせるのは半分まで。それでも、窓に軽く指触れながら、片手で後ろに控えているであろう彼に手招きする。広い部屋で一人見るより、誰かと共有できるほうが楽しいでしょう?)   (2016/6/18 15:33:36)

鷺沼 航大♂25(はずんだ声にそうですね、と声を返しながら、不自由な主の背をそっと支える。朝方まで降っていた雨のしずくのせいか、庭のあちこちが陽光に反射して煌めいていた)庭師に、切ってもってこさせましょうか?(庭の花々は館の主人家族の目を楽しませるため丹精に育てられている。今も温室で育てられた遅咲きの薔薇たちが部屋のあちこちを飾っている。主が窓の外を眺めている様子に少しだけ口元を緩めると先ほど持ってきたティーセットをベッド脇のテーブルにセッティングしていく)   (2016/6/18 15:41:11)

東雲 叶音だめよ、せっかく頑張って雨風に勝って咲いているのに可哀想じゃない。(制する言葉に棘はない。ただただ愛でていたい。そんな声音。二階の窓から見下ろす庭は、明け方の雨の名残にいっそう煌めいていて。)航大さんは何色の紫陽花が好き?私は青紫が一番好き。(今日の葉は……アッサムだ、と、これまた嬉しそう。部屋にふわりと漂う芳香のなかで、見上げてそんな問い。ちなみに下の名前で呼ぶのは、ちょっとした流儀というかこだわりというか、少なくとも自室ではそうすると決めている。)   (2016/6/18 15:49:17)

鷺沼 航大♂25そうですね。私も、青紫が好きですよ。あとは緑から白へのグラデーションも品があっていいですね(そう、柔らかく微笑みながら、庭師に紫陽花の件を伝える旨を心に刻む)アッサムがお好きだと仰っていましたので、本日は飲み比べでもう一種お楽しみいただけるようにとご用意しております(本日はアッサムとマラウイ産の秋摘みを濃く抽出したミルクティー。それぞれを楽しめるようにと、2つ用意した茶のひとつ、マラウイ産は香りは甘く香ばしいが、アッサムに比べると渋みが少なく飲みやすい。たっぷりの蜂蜜を溶かした温かいミルクをポットに添える)本日はバラの花をピューレにしたローズアイスと、グレープフルーツとミントのグラニータです。スコーンは何かジャムはお付けしますか?クリームだけで?   (2016/6/18 15:59:11)

鷺沼 航大♂25【アッサムの秋摘みと、マラウイ産……デス】   (2016/6/18 16:04:18)

東雲 叶音【大丈夫デス。おやつテロられ中】   (2016/6/18 16:04:58)

東雲 叶音ええ、そうね。緑色から白になっていく間は小さい子を見るような気分になるの。この子は何色を選ぶのかしら、って。(紫陽花の色は主に土壌のpHで決まる。選ぶ権利などないことは、知っているけれど、追いやる。)あら……今日はいいことがいっぱい。ありがとう。スコーンは……うーん、クリームだけでいいわ。(どちらから飲もうかな、指先がポット二つ、しばらく往復してマラウイのほうで指がとまった。)航大さんも一緒にどうかしら?一人で飲み比べて冷めてしまったらもったいないもの。(違う人の感想も聞いてみたい、と付け足しながら見目に引かれてローズアイスの皿に細い手を伸ばす。)   (2016/6/18 16:10:52)

鷺沼 航大♂25そうですね。ここで家令殿であれば、主と共に席につくなど!とおっしゃるんでしょうがね(格式や礼儀も大事だが、一般家庭に育った自分はどちらかというとゆるいほうと思う。あとからお小言の一つももらいそうだが、予備に持ってきていたカップをセットすると窓の側に置いてある椅子を運び主の前に座る)ティーパーティーは一人ではつまらないですし、ね?私は叶音さまの喜ぶことを優先で(主へとマラウイの茶を注ぐとそこにたっぷりの蜂蜜を溶かしたミルクを注ぐ。取皿へスコーンとクリームに取り分ける)本日は暑くお食事も進んでいらっしゃらぬようでしたので、冷たいものをお持ちしましたが、あとで温かい菓子などもおもちしましょうか?   (2016/6/18 16:20:04)

東雲 叶音あ、似ている。(「爺や」と呼んで久しい家令の名の小言再現にくすりと笑って。)よかったわ、物分かりのいい人が来てくれて。専属がつくと聞いたときにはいよいよお父様の雛にされるのかと思ってそわそわしたもの。(足は、全く動かないわけではない。ここ数年で少しずつ自力での歩行が難しくなっているのだ。ふさぎ込む心をほぐしてくれるのは、この少し緩く穏やかな主従関係。この部屋限定ではあるが、それでもいい。)甘いものはいつだって別腹だけれど……今日はこのままでいいわ。夜のパーティで、また少し口に入れないといけないから。(少し笑みに影がさすも、ひんやりとしたローズアイスが喉を通ればそれも一緒に喉の奥へ溶けて、ティーカップを口に運べば幸せといまにも聞こえてきそうな笑みがこぼれた。)おいしい。こっちのほうがあっさりしているのね。気分に合うわ。   (2016/6/18 16:31:47)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、鷺沼 航大♂25さんが自動退室しました。  (2016/6/18 16:40:19)

おしらせ鷺沼 航大♂25さんが入室しました♪  (2016/6/18 16:40:31)

鷺沼 航大♂25まぁ、叶音様に比べれば短い付き合いですが、こう毎日聞いていれば嫌でも耳にタコですよ(そう苦笑をこぼしながら自分のカップにもマラウイを注ぐと、ミルクは入れずに舌の上に一口。渋みや苦味が少ないこの茶は濃く抽出しても喉を刺激することはない。味を確かめた後ゆっくりと自らのカップにもたっぷりのミルクを入れる)んー、アッサムやウバ、ルフナも好きなんですが、今年はマラウイの茶園でちょっといいものを見つけましてね。ぜひ叶音様にもと思いまして。茶は毎年顔色を変えるので、好みを見つけるのもまた楽しい(そんなことをいいながら、主の笑みに影がさすのに気がつくと。シャリシャリと音を立ててグレープフルーツのシャーベットを端から崩して器によそい、そしてそこに苦味のあるアッサムをほんの少し混ぜる。熱い茶が周りのシャーベットをゆるりと溶かしかけるその瞬間をすくうと、目の前の主の口許にあーん?と、いたずらっぽく微笑んで差し出してみせた)グレープフルーツのグラニータは、アッサムの渋みを爽やかにして引き立てるのですよ?どうぞ?   (2016/6/18 16:40:47)

東雲 叶音責めないであげてね、爺やも本当は優しいから。(つられて苦笑して、茶葉の話に耳を傾けながらもう一口。嗚呼、人の声が混ざる紅茶はおいしい。)誰かを思って物を見繕うことができる時間、って、人としてとても贅沢で幸せな時間だと思うの。私も航大さんの好きそうなものを選んでみようかしら。そうね……時計とか。(眼前は己を気遣うのが仕事だとしても、義務だとしても、それでも、どうしてか真似したくなると思うのは、楽しそうに語っているように聞こえるから。)え……?(グラニータの意外な変身にまばたき一つ二つ。スプーンを口元に持ってこられればおのずと見上げる。降ってきた悪戯っぽい笑みに、張りかけた糸がほぐれるような笑みが生まれた。)熱を出した子供じゃないのですから、もう……(そう言いつつも、両手をベッドについて少しだけ身を寄せるようにしてスプーンを口で迎えにいこうか。溶け込んでくるのは、酸味と、フルーツと茶葉二つのほろ苦さと、最後にそれをそっと包む控え目な甘み。)……ふふ。(スプーンから顔を離して、口元両手で覆うのは、笑み。おいしい以外のなにかが、沸き上がって零れ落ちそうだったから。ちょっとした癖。)   (2016/6/18 16:56:36)

鷺沼 航大♂25時計ですか。叶音さまの選ぶものには興味がありますが、いささかそれは高そうで恐縮しそうですね(今度は陰りのない笑みを浮かべる主に、くすりと笑うと、残った器のシャーベットをまたすくって自らの唇へ。主の視線がもし自らの手元にひきつけられていようと、気にもせずにそれを運ぶ。舌の上で形を無くす氷菓子のかけらが、こくりと喉を通り鼻腔を茶と柑橘の爽やかな香りが抜けていく)もし、つらい時は無理をして笑わなくてもいいのですよ(主を見るわけでもなく、冷めぬうちにと今度はアッサムの茶を注ぐと、先の一杯と同じだけのミルクを注ぐ)この部屋の中のことは、外には持ち出しませんので。私にまで気を使われることはありません(旧家の生活は、ひどく息苦しいように感じることがある。きっと幼い頃から、名家に生まれた娘として律することを強要されたであろう主を甘やかすように、その頬へと手を伸ばす。触れるか触れないか、ギリギリのその指先を顎元へとすべらせると、口許を笑ませて瞳を覗き込む)私には甘えて構いませんよ?   (2016/6/18 17:05:16)

東雲 叶音ちゃんと上限予算は聞くわ?モノに着られるのが一番恥ずかしいですもの。でも、時計は高いことに理由もあるから、私が似合うと思ったら長く使ってあげてほしいわ?(そうしたら元がとれるでしょう?なんて付け足しておけば彼も少し納得してくれるだろうか。同じくして紅茶にとけゆく氷菓のスプーンを見て、何か言いかけて、アッサムの香りにさらわれた。スコーンを割ってクリームを乗せて口に運びがてら、鼓膜を叩くは気遣い。己への心を、気遣う言葉。いつもと、ほんの少しだけ違って響くそれに顔を向ければ、予定調和のようなタイミングに頬をかすめる温度。)え、と……(撫でる、と表せるか否かの境界にその温度が顎まで滑り落ちる頃、どうしてか頬が少しだけ熱を帯びた。きっと、温かい紅茶のせい。)……愚痴ばかりになってしまうわ。今だって、時々聞いてもらうだけでも、十分、に……(どうしてかな言葉が続かなくなって、スコーンを一口、という行為で誤魔化してみる。目を離さないのは、礼儀もあるけれど、けれど。)   (2016/6/18 17:20:19)

鷺沼 航大♂25モノより、欲しいものがあると言ったらどうされます?(何かを自分に施そうとする主に、ちょっとだけ首を傾げて笑んで見せる。二十歳を超えたお年頃の女性であるにもかかわらず、主はどこか、まだ稚さが残る。頬を撫でられただけで染まる頬を眺めながら、また一口紅茶を流し込む。家の格による教育ももちろんあるだろうが、足の不自由さがなければもう少し違ったのかもしれない。籠の鳥につけた鎖のように、この部屋に繋がれた彼女は、同じ世代の女性とはやはり何かが違う)愚痴なんか、たいしたことないんですよ。もっと、わめいたっていいくらいです(欠けているわけではないが、それでもどこか歪さを感じさせる透明さ。絵に書いたようなその、令嬢らしい品や、優しさ、控えめながらも人の上に立つことに慣れた気質。完璧な令嬢を見て、痛ましさとは別に、汚してしまいたくなる気持ちが、自分の中には確かにある。そっと椅子を立つと、不躾なのは諸うちで主の隣、そのベッドに腰を下ろすと、顔を覗きむように視線を絡める)叶音さまは、人の体温はお嫌いですか?   (2016/6/18 17:30:06)

東雲 叶音モノ、よりも……?(言葉の欠片をおうむ返しして、気づいたら自分も覗き込む。それはなあに、と。どうしてかな、それを想像し考えようとするほどに、心臓が少しずつ忙しなくなる。この屋敷に来る前を全く知らない彼への好奇心?ちがう、もっと、奥から熱を帯びてこみ上げてくるこの、甘い香りがする感覚は、なあに?)喚くだなんて、そこまで溜めこんでいるわけでは……――航大さん?(椅子を立つから、どこへ行くの、と、視線が追う。彼の行く先をしれば、ベッドが思わぬ沈みを伝えてくる。車椅子を押してくれるのは彼なのだから、物理的に彼が近くにいることに抵抗を覚えることはもうなくなっていた、はずなのに。)体温……(問いの意味が、分かった気がほんの一瞬。心臓の奥が低く鼓動して、突き動かされるように言葉を早口に並べた。)え、ええ、お兄様に手を繋いでもらって庭を歩いたり、熱を出したときにお母様が手を握ってくれたとき、とても、とても嬉しかったわ。温かくて、幸せで――(言葉並べるほどに、彼の求める答えから遠ざかっている気がするのは、どうして?)   (2016/6/18 17:42:19)

鷺沼 航大♂25私の体温、お知りでしょう?(必要応じて、彼女を抱き上げることなどいつものことだ。屋敷の前の小階段、車の乗り降り。足の不自由な彼女を抱き寄せるのに、仕事以上の気持ちなど普段はこめない。自らの体温を知る彼女は、それでも仕事以外での触れ合いに何を感じるのだろうか。ゆっくりと、その背に手を回すと、体を引き寄せる)そうですね。でも、それはお小さい時、ですよね。今はどうです?私が貴方の一番近くにいる。この体温は幸せではない体温ですか?(逃げようとするだろうか?それでも、ベッドの上。自由のきかないその境遇を知った上で彼女を腕の中に閉じ込めると、その目を見つめる。ゆっくりと、たぶらかすように甘い笑顔で耳元に唇をよせると、吐息を混ぜて甘く囁いた)私にだけ、貴方の本音を。貴方の本当の気持ちを、見せてほしいのです(ゆっくりと、その背を撫でながら、きつく抱きしめる。逃げ出せぬように、彼女の体の自由をその腕で奪うと、そっとその額に唇を押し付ける。はやる気持ちはある。それでも、今日はまだ、これだけ)叶音さま、私は貴方の気持ちがほしい……   (2016/6/18 17:50:56)

鷺沼 航大♂25【リミット近くなってきたので、私側はこちらで〆な感じであと放り投げっ!(コラ】   (2016/6/18 17:52:20)

東雲 叶音【投げられました!?――あ、はい、では幕閉じつらつら。お時間厳しいようでしたら先に落ちて大丈夫ですので。】   (2016/6/18 17:54:01)

鷺沼 航大♂25【ごゆっくりどーぞ。特にこの後用事もないですし(笑)】   (2016/6/18 17:54:31)

東雲 叶音知って、いるわ……(そう、最初は、すごく抵抗があった。家族と家族同然に思っている爺や以外の背の高い人しかも男の人に触れられること。理不尽に「下ろして」とせがんで無理矢理立とうとして倒れて受け止められて。今日のような茶会やお忍びの外出が重なるほど、言葉を重ねるほど、その抵抗は気づいたら忘れていた。抱き上げられることも冷え切った足を労わってさすられることも当たり前になっていた。)   (2016/6/18 18:11:48)

東雲 叶音今、は……(その当たり前と、何かが、違う、の。何が違うかなんて――)――わから、ないわ……(どうして、抱きしめられているのか、どうして、内緒の耳打ちでもないようなことを耳元で囁かれるのか、どうして、こんなに肩が腕が手が強張っているのか。)わからない、けれど……温かいのは変わらないわ、でも、今、少しだけ怖いの……(背を撫でる手から逃げるように小さく背が反って、声に少しの震えが混ざって。)でも、ね……(必死に、答えようと、応えようとする。主としての誠実さというなけなしの理性を言葉の糸車にして。)今、腕を離されるほうが……ずっと、ずっと、怖くて寂しい気がするの。だから……お願い、震えが収まるまで、落ち着くまで、このまま、で……(居てほしい、とまでは紡ぎきれず、代わりにスーツの胸元を両手できゅっと握り締めた。不自由な足がほんの少しだけ、折れ上がる衣擦れの音が、その日はやたらと大きな音に聞こえた。)   (2016/6/18 18:11:53)

東雲 叶音【以上にて私からも〆とさせていただきます。すごく諸々ごちそうさまでした。】   (2016/6/18 18:12:58)

鷺沼 航大♂25【わーい。ごちそうさまですー。もしお時間まだあれば、表のほーとかどうでしょ。】   (2016/6/18 18:14:16)

東雲 叶音【あ、時間は大丈夫ですので、ええ。わあわあ。それではお部屋お返しいたします。見守って下さいました窓辺様方にも感謝を。お部屋をありがとうございました。】   (2016/6/18 18:15:25)

おしらせ東雲 叶音さんが退室しました。  (2016/6/18 18:15:42)

鷺沼 航大♂25【お相手ありがとうございました。表に帰りますー(笑)】   (2016/6/18 18:15:54)

おしらせ鷺沼 航大♂25さんが退室しました。  (2016/6/18 18:15:59)

おしらせウォルザード♂戦士さんが入室しました♪  (2016/6/18 21:41:21)

ウォルザード♂戦士【執事のあとにゴリラって、テンション上げれるかちょーふあんですが、よろしくでーす】   (2016/6/18 21:41:52)

おしらせアルスタ♂神官さんが入室しました♪  (2016/6/18 21:42:07)

おしらせシュアン♂海賊さんが入室しました♪  (2016/6/18 21:42:56)

アルスタ♂神官【久々にショタエルフやるので大丈夫か内心不安だったりするわけで。よろしくおねがいします。】   (2016/6/18 21:43:17)

シュアン♂海賊【船乗りだとあれなんで海賊にしてみた。お部屋お借りします。皆さまどうぞよろしくお願い致します】   (2016/6/18 21:43:23)

おしらせヨルカ♀魔物使いさんが入室しました♪  (2016/6/18 21:44:44)

ヨルカ♀魔物使い【何か色々ごめんなさい気づいたらこうなっていました、よろしくお願いいたします。楽しい波乱になりますよう。】   (2016/6/18 21:45:20)

ウォルザード♂戦士【さて、酒場なんすよね。初期状態の行動宣言だけPLでやってから、五月雨開始希望(笑)とか、TRPGな人たちばかりなので提案】   (2016/6/18 21:45:28)

ヨルカ♀魔物使い【うん、よいかとおもふのですよ。楽に、楽に。】   (2016/6/18 21:46:32)

シュアン♂海賊【港街ということでもいいです?(海賊的なアレがありまして)】   (2016/6/18 21:46:36)

ウォルザード♂戦士【とりま。カウンター近くのテーブルで、火酒持ってこいって騒ぎながら、晩ごはんしてる感じで】   (2016/6/18 21:46:36)

アルスタ♂神官【取り敢えずアル君はいつもの様に、酒場のカウンターの一角で一人、酒を飲んでると思います。】   (2016/6/18 21:46:40)

ウォルザード♂戦士【こちら問題ありません>港町】   (2016/6/18 21:47:00)

アルスタ♂神官【了解しました。>港町】   (2016/6/18 21:47:29)

ウォルザード♂戦士【あと二人出揃ったら打ち始めますー】   (2016/6/18 21:48:27)

シュアン♂海賊【それじゃあ何人かの部下引き連れてどどっと乱入致します(ぺこり) 口が悪いので失礼な発言してしまうかと思いますがRPなのでご容赦くださいまし(笑)】   (2016/6/18 21:48:35)

ウォルザード♂戦士【敵把握(ぇ】   (2016/6/18 21:49:17)

ヨルカ♀魔物使い【では港町で。そうですね、では黒いスライムのようなモンスターを横に引き連れておなかすいたーとばかりに入ります。】   (2016/6/18 21:49:32)

ヨルカ♀魔物使い【まさかの討伐クエストだった幕】   (2016/6/18 21:49:51)

アルスタ♂神官【では、全員出揃ったようなので五月雨で生きましょうかー。宜しくお願いします。】   (2016/6/18 21:50:10)

ウォルザード♂戦士【========開幕…?=========】   (2016/6/18 21:50:20)

ヨルカ♀魔物使いニーサマ今日もがんばったねー!よしよし。うんうん、じゃあ今度は私のご飯に付き合ってくれる?ありがとー!(ぷるぷるぴょんぴょんする黒いスライムを連れ立って勢いよく酒場の戸をばーん。) ステーキとエールくーださいな!(通りの良い、もといでかい声で。)……ステーキ、あるよね、うん、きっとある。   (2016/6/18 21:53:53)

ウォルザード♂戦士(いつものごとく、テーブルいっぱいに広げたチーズや肉に、何本も空になった火酒。喧騒の酒場の中でも、さらに響くデカイ声で給仕の男に絡む筋骨たくましい戦士風の男)ちょっとぉぉぉ!アタシの火酒まだァ??(胸ぐらをつかんで凄んでいるのが、似合いそうなその男から飛び出たのは、あまり美声とは言い難い裏声)ちょっと、アルスタ!アンタもそんなとこで飲んでないで、こっちキなさいったらァ!   (2016/6/18 21:54:56)

アルスタ♂神官(ある港町の一画に建つ建物。この場所は、この辺りの荒くれどもが情報と憩いを求めてやってくる、酒場である。此処では仕事の話をすることも、しこたま飲んで馬鹿騒ぎをして、はしゃぎ回るのも、珍しくはない。そんな中、独り飲んでいる。見目だけで言えば、人間の子供とそう大差はない。背が低く、童顔な分、此方の方が子供に見えるだろうか。しかし、手に持つ瓶は酒瓶で、それも火酒。仲間から一本、くすねてきたヤツだ。それを飲みながら隅の壁に背を任せて)……あーあ、今日もはしゃいでやがる…。ふああ、眠くなっちまうぜ。(そう宣いながら、ポリポリとナッツを齧っている)   (2016/6/18 21:55:04)

シュアン♂海賊(続いて開かれた酒場の扉……そこには、十数人の野郎が立っていた。)おいてめェら、ハメ外しすぎんなよ。(一番最後に入ってきたのは派手な赤色のジュストコールを羽織った壮年の男。男たちに向けた言葉とその風貌から、おそらくこの団体の長であろうことは誰の目から見ても明らかであった。)悪いね、ゾロゾロと。なに、少し飲んで騒いだらすぐに出ていくさ。(腰に吊るされたカトラスと茶色の三角帽も目に入れば、彼が海の男であることもわかるだろうか。テーブル席についた部下達とは離れて、一人カウンター席に着くと酒場のマスターに一言詫びの言葉を入れた。)   (2016/6/18 21:55:32)

ヨルカ♀魔物使いなんか初めて来たけど、すっごい賑やかなとこだね?こないだはくたびれたとこだったのにね?(きょとん。とりあえずカウンター席に座って膝に黒スライムことニーサマを抱っこしてステーキまーだかなと足をぷらぷらさせている。) おー、海賊っぽい人たちもきた。    (2016/6/18 21:58:27)

アルスタ♂神官やーだよ、なんでオレがそっちで飲んでなきゃあいけねーんだ。オレは此処でチビチビ飲んでっからよ。――それと、手、離してやんねーと。ソイツ気絶してっぞ?(胸倉を掴まれている男の方は、最早魂が抜けているのか、涙目になりながら、かくかく、と首だけが動いているような感じだ。)…今日は一段とまぁ、ゾロゾロと。オイ、海賊の旦那。景気はどうだい?(空になった火酒をカウンターの上に置き、どっかの誰かがそのまま置いてったラム酒の瓶を手に取って、テクテクと歩いて行く。凄んでいるようだけど、少年らしい高い声は、隠しきれていない。)   (2016/6/18 21:58:44)

ウォルザード♂戦士ちょ!!なに!!やーーん♡しっぶーーーぃっ!!(やってきた、黒いスライム連れの少女は眼中にはない。その、海の男然とした壮年の男を見れば握りしめた拳を口元に当てて<所謂、ぶりっ子ポーズというやつである>鋭い眼光でやってきた男を睨めつける<本人、色っぽい流し目のつもりである>)   (2016/6/18 21:59:00)

アルスタ♂神官――待て待て待て待て待てィ。それヒクやつだから。それヒクやつだから。(すたすたすた、と今度は仲間の戦士の方へと詰め寄り、全力で止めに入った。コイツホント図体でけぇな。椅子とかに登って、必死になって肩を抑えるんだろうけど、所詮は非力なエルフ。振り回されるがままになってると思う。)   (2016/6/18 22:00:46)

ウォルザード♂戦士(連れが近づいて行くのを見ると、もちろん、その背後に隠れるようにして<この図体では隠れれるわけがない>恥じらいながら、男に近づいていく。もちろん。先程まで掴んでいた店員は放り出した)きゃーーーっ、ちょっと、アルスタ!そんな、いくら、アタシのこと他の男に取られたくないからってェ!(もぅ、もぅっ♡と、ふるふると、<心の中だけ>乙女は身震いして連れの胸を指で、うりうりとする)   (2016/6/18 22:02:49)

シュアン♂海賊にしても此処も相変わらずだなァ?今日は(そこまで言えば酒場の中をぐるっと見渡して。)――魔物連れたネーチャンに、ははっ、ガキが酒飲んでやがる。それに……バカみてェにデカイ男……いや、ありゃもうなんだかわかんねぇな。(特に最後に言った図体のデカイのは目が合うなりに謎のポージング。)おう坊主、どうもこうも、イマイチだねェ。最近の海賊共は軟弱でいけねェや。盗っても対したもん出てきやしねェ。(ゴン、とカウンターに置かれたワイン瓶をそのまま掴むなり、コルクの栓を咥えて外した。)   (2016/6/18 22:04:00)

ヨルカ♀魔物使いお!海賊さん珍しいのかな、かな(とか言っているうちにオネェな戦士にぶんまわされているエルフ君を見て、「おー……」となっている。もうちょっと近くで見に行こう。) 海賊さん、でもなんか今日はオトメノココロをゲットしているみたいだよ?(思ったことを端からいうのであった。)   (2016/6/18 22:05:46)

ウォルザード♂戦士やーーーーーーーん!!ご、う、か、い♡♡♡(既に彼女<のつもりである>の、視界には、この渋い壮年海の男しか入っていない。エルフを、布切れのように振り回しながら、悶えている)   (2016/6/18 22:06:29)

アルスタ♂神官――ははっ。オイ旦那。言っとくがよ、オレはガキじゃあないからな。(ピキ、と慣れてはいるものの、いつの時代も、ガキ扱いというものは慣れない。この姿で得することもないわけではないけれど、如何せん、入り浸っている所が悪い。…と、言うか)ッ、イダイイダイイダイイダイイダイイダイイダイイダイイダイッ!!!ウリウリすんな!お前それ加減してねーし、ていうかオレをふ、り、ま、わ、す、なーーーーーー!!!(ぐるんぐるんぐるんぐるんぐるんぐるん)   (2016/6/18 22:07:07)

ヨルカ♀魔物使いおーい、大丈夫ー?(ぶん回されているエルフ君へ。いや大丈夫じゃなさそうだから声かけてるのだけど。)これあれかな、そっと助けてあげたほうがいいやつかな?(黒いスライムはぷるぷる縦に揺れると、頷いて、)――ていっ!(ぶんまわされているエルフ君の腰辺りめがけて、提げていた鞭を振るう。うまく絡まればちょっと服が破けたくらいの被害でひっぺがせるんじゃないかな、とか。あ、でも鞭が当たる初撃は痛いかも、ごめん。)   (2016/6/18 22:10:29)

アルスタ♂神官オイイイイイイイイイイッ!!!ちょっと待ってちょっと待ってアヤシイ、オレ今走馬灯見えてるから!ていうか天井低いしここせまいしお前こんなところで振り回したらぁあああああああああっ!!!(ぐるんぐるん、と回る様はまるで人形のよう。人形片手に駄々こねる子供みたいだけど、実際はそんな可愛いもんじゃない。大の大人(しかもムキムキマッチョのオカマ)が振り回している様、って中々視聴者的にキツイと思うぞ?とか思ったり。)   (2016/6/18 22:10:33)

シュアン♂海賊(ワインをグイ、と一気に煽る。胸ポケットから葉巻を取り出せば火をつけてふかす。)ハッハッハ!こいつァなかなか面白いショーだ。まぁまぁ、ここじゃ年齢なんて誰も気にしちゃいねェ。(エルフの少年……のような見た目の何かが、ゴツい男……のような見た目の何かに振り回されているのを見て豪快に笑い声をあげた。先ほど視界に捉えた魔物を連れた女性がこちらへ寄ってきて放った言葉を聞けば、再び酒を煽って。)オトメゴコロねぇ。オレはどちらかってェと、ああ、うん。もう少しお淑やかな女のほうが好みだねぇ。   (2016/6/18 22:12:01)

ウォルザード♂戦士あら。アルスタ、どうしたの?洗濯後のボロ雑巾みたいにぐったりして(なんか、雑音が聞こえるな、と、手元を見ればちょっぴりだけ、おつかれモードの仲間のエルフ。しかし、まぁ、あまり興味はないのでそのことはスルーして、シナを作るとおねだりモードだ)ね、ね、ね、ちょっと、アルスタ!!あの、素敵★紳士とアタシが話せるようにセッティングなさいな!ほらほらほらァ!!!!(興奮激しいオカマは、声のボリュームもでかい。そのうち、手元のプランとしたエルフにトドメのようにムチがしなるが、やはりこの乙女<のつもりのゴリラ>には響かない)   (2016/6/18 22:12:19)

アルスタ♂神官――あでっ!!(今度は彼方の方面からの助け舟(という名の鞭打ち)が飛んでくる。嗚呼、今日はきっと厄日に違いない。酒を煽ってただけなのに攻撃されまくるとかどういうこったい。)……お、お前が元気、そうで何よりだわ……あと、あんま、耳元…ではしゃぐ、な…。(乗り物酔いした時みたいに、吐き気がする。酒を飲んで、散々振り回されれば、それは気分も悪くなる。トイレへ駆け込む所で、少々お待ちください。)   (2016/6/18 22:14:39)

ヨルカ♀魔物使いへぇー、海賊さんってもっとこうー、ワイルドな?かんじの人がいいのかと思った。(鞭操る傍ら。まさにいまそこにいるオネェさんみたいな、と言わんばかりにものすごい勢いで迫っているでかいオネェさんを指さしてみる。)    (2016/6/18 22:14:46)

ウォルザード♂戦士きゃぁぁっ、お淑やかな乙女??も、も、もぅっ見る目があるんだからァっっ(手元のエルフを雑巾絞りにしながら、雄叫びを上げるオカマの耳はどうやら都合の良いようにできているらしい。雑巾<ではなく、エルフの連れ>を引きずりながら、カウンターへと向かう)   (2016/6/18 22:15:13)

アルスタ♂神官待て待て待て待てッ!今、ナレーションに【少々お待ちください】って書いてあったろ!オレを離せよこんちくしょおおおお!!(とか言いながら、涙目で雑巾絞りをされるエルフ。ずるずると引きずられている様は、きっと手馴れたモノに違いない。いや、こんなこと慣れて欲しくもないけれど。)   (2016/6/18 22:16:32)

ヨルカ♀魔物使いおー……って、あ、あ、待って待って鞭外すからっ!(一緒に引っ張られる娘一人。それを後ろで跳ねて見守るスライムは注文が届いたステーキを、もしゃっている。)   (2016/6/18 22:18:15)

ウォルザード♂戦士【まさか、ゴリラレーダーに引っかかる♂キャラ来るとは。どうしよう。ゴリラ操縦不能(笑)】   (2016/6/18 22:19:32)

シュアン♂海賊ありゃりゃ、酔っちまったか、それじゃ、海賊にはなれねェなぁ。(振り回されて気持ち悪くなったのだろう、トイレへ駈け込むエルフの男。)ワイルドなのは見飽きちまってるからなぁ。やかましい船の上から陸に上がれば、そりゃお淑やかな女が恋しくなるのが海賊ってモンよ。(そう語る頃には、既に瓶の中身は空になっていた。)マスター、もう一本、同じもんで頼むわ。あとあの黒いのが食ってるステーキ、オレにも出してくれや。(「オカマ」がカウンター席まで寄ってくれば隣の椅子を引いて、エスコート。)ああ、お淑やかに頼むぜ?(と、それだけ言って。)   (2016/6/18 22:19:44)

ヨルカ♀魔物使い【ブレーキとギアの心配がないのは素敵なことです(きりり。】   (2016/6/18 22:20:16)

シュアン♂海賊【このカオスな感じが楽しすぎてヤバイです(笑)】   (2016/6/18 22:22:17)

アルスタ♂神官…おお、頼むわ。取り敢えず、外しておいて、くr……。(魔物使いの少女なのだろう。後ろに居る彼女のモンスターらしき、黒いスライムに何処と無く親近感が湧きつつも、器用に片方の手で鞭を外していく。―ちなみに全くの余談だが、此のメンツの中で誰よりも低いのは、このエルフの少年(もどき)だったりするわけで。)   (2016/6/18 22:22:18)

アルスタ♂神官【五月雨良いですね、こう、好きなときに好きなだけぶち込める感じがたまらんです。】   (2016/6/18 22:22:40)

2016年06月11日 20時41分 ~ 2016年06月18日 22時22分 の過去ログ
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