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「大正浪漫部屋」の過去ログ

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2010年05月16日 04時02分 ~ 2010年05月18日 00時05分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

マスターまあ…風変わりという言葉が陳腐になるのは確かだ、何せ手持ちの企業をジャワに進出させると言って聞かないが、その理由がまた……欲しい虫がジャワに居るから出張ついでに捕獲してしまいたいらしい(長々と溜め息を吐く)どうしようもない阿呆なのはこれっぽっちも否定しないが、悪人では無いから心配は要らない。仕事といっても亀のために麩菓子を千切れとか、こおろぎのためにきゅうりを切れと言うくらいに違いあるまい(遠くを見つめる)   (2010/5/16 04:02:52)

花骨銀の髪と赤い目では目立つのも…仕方が無いですね(やや困った様に苦笑し)でもほら(椅子から降りて目線を合わせる様にしゃがむと自分の目を指して)私の眼も紫色ですから、多少は気持ちは解りますよ。…みぞれさん程目立つ訳では有りませんが…(慰めになっているのかなっていないのか怪しい励ましを送り)人間は自分勝手なのも多いですからね。気をつけないと駄目ですよ?(人の手に掛からぬ様にと願う声で伝えた)   (2010/5/16 04:05:45)

石乃 森太郎事実は小説よりも奇、だな…(と言いつつ、祈衛の出した紙を眺める) 割といるようだが…店にいるのは10人ぐらいだとあの子が言っていたな…この分だと…この紙に載っている子達が全員助かってるかどうか…(ちょっと沈痛な面持ちで) えーっとそういえばその格好、君は拝み屋かい?(と祈衛に聞く)   (2010/5/16 04:07:41)

吉野なほみ……たとえどれほど悲惨な状況になっていたとしても、ヤハリ誘拐された子は親元に帰すべきではないだろうか……まだまだ幼いのダカラ。……まだ正気で生きている子はそれでいいとして、狂ってしまった子供をどうするか、ダナ……   (2010/5/16 04:09:22)

みぞれ(花骨の綺麗な紫の瞳に少し見とれていたがハッとなって)あ、は、はい、気をつけます…(そういうと喋りすぎたのか緊張して喉が渇いたのか、再びカルピスを手に取り、こくり、と一口)…花骨さん以外にも、妖の方はいらっしゃるんですか?   (2010/5/16 04:10:35)

マスターなほみちゃん、悲しいことだがね……親がそれを受け入れられるかどうかは判らない。婚前に男と付き合った事があるというだけで婚約が破断になるような時勢だ……ましてや(言葉を濁し、すっと顔を伏せる)   (2010/5/16 04:10:59)

銅島祈衛(紙を引っ込めて)僕は見ての通り、神主です。申し遅れましたが、銅島祈衛(どうじまきえい)と申します。(ぺこりと頭を下げて。)皆さんが聞いたこともないような、小さい神社の神主ですけどね……石乃さんが行かれた店の子は、10人ぐらいですか……まあ、全員が同じ店に連れて行かれたはずもないし、他の店に連れて行かれた子もいるでしょう。僕は、最後まで諦めないですよ。   (2010/5/16 04:12:53)

吉野なほみしかし、しかし親ではないか……イクラ、イクラ汚されようとも子供じゃあないか……見捨てるなど、ありえては、ならないっ……(マスターの言葉を聞くと、その現実の厳しさにがっくりとうなだれた。)   (2010/5/16 04:13:06)

石乃 森太郎なぁる程、これは君の家に拝みに来た親の名前という事か… 神頼みが通じる相手じゃない事が分かったが、君はどうするんだい?   (2010/5/16 04:15:21)

花骨(気をつけるという言葉に優しく笑みを返し、自分も席に戻り御茶を啜る)私以外に…(んー、と考えて)御二人、椿さんと言う方なのですが、みぞれさんと同じ様に銀の髪と赤い眼をした元気の良い快活な方が居ますよ、後は…(もう一人、大柄な男性の姿が浮かんだが今一確証は無く)…とりあえずは椿さんと…後偶に座敷童さんが居るみたいですよ   (2010/5/16 04:15:40)

銅島祈衛(ダン、と机を叩き)受け入れる、受け入れないは親が決めることです。我々は、その子達を助けることをまず考えた方がいいのではないでしょうか? 今伺ったお話では、殺されたり、発狂した子もいるとか。助けた後のことを考える猶予は、あまりないと思います。(一同を見渡す。)   (2010/5/16 04:15:44)

マスター見捨てるわけじゃあない、どう接して良いか判らなくなってしまうんだよ……結果、腫れ物をさわるような態度になってしまう、それじゃあどちらも救われない……(なほみの肩にそっと手を起き、悲しげに首を振る)   (2010/5/16 04:15:58)

マスターああ、その通りだ。君の言うように親が望む形ならばそのようにするべきだと思う。だが、それ以外となるとな……ね(真っ直ぐな瞳を見つめ、悲しげな笑みを)   (2010/5/16 04:17:54)

銅島祈衛紙頼みの効果がどの程度のものか、何度もやった僕が一番よく分かってますよ……(森太郎を見て、不気味に笑う。)さて、どうしましょうか。一人なら、その店に殴り込むぐらいしか知恵も出てこないでしょうが……幸いにして今日、皆さんと出会うことができました。ぜひ皆さんのお知恵を拝借したいと思います。(一同に頭を下げる。)   (2010/5/16 04:19:33)

マスターさて、奴の話をしていると深刻な話しが不謹慎に軽くなってしまうから後で奴に連絡を入れて置くとして。憲兵の方に関してはどう転ぶか判らないが、断りはされても裏切りはしない相手だ。私はここらで一度席を外す、何かあれば言ってくれ(重い空気を振り払うように首をまわし、カウンターのほうへ戻る)   (2010/5/16 04:20:30)

マスターさて、待たせたね。2人で何の話をしていたのかな?(ひょろひょろとした足取りで花骨、みぞれの方に戻ってきた)   (2010/5/16 04:21:24)

みぞれ色々な方がいらっしゃるんですね…わたしも、その人達と仲良くなれるといいな(手に持ったカルピスを見つめながらクスッと笑みをこぼす。まだ見ぬ同族の姿に想いを馳せているようだ)…!?(と、背後でダン!と机を叩く音が聞こえビクッと体を縮こまらせる)   (2010/5/16 04:21:26)

石乃 森太郎そうだな…こうしてる間にもあの私娼窟で誰か童が嬲られている……まず、助けることを考えようか、何ごとも勢いだ、なるようになるさ   (2010/5/16 04:21:28)

銅島祈衛……(みぞれが体を震わせたのに気付き、気まずそうに体を小さくして、珈琲を飲んだ。)   (2010/5/16 04:22:32)

花骨椿さんなら…恐らくみぞれさんが嫌がっても構ってくるかと(情景がありありと浮かんできてくすりと笑みをこぼし、背後の机を叩く音にはジロリと視線を送った)   (2010/5/16 04:24:11)

吉野なほみ……あア、先ずは助けなければ話にならぬからナ。……暫し、家で考えを纏めてこよう。何か決まったときはまたここで教えてくれ……(色々と思うところがあったのか、帽子を深く被ると、そのまま外へと出ていぅた。)【半分寝ちゃってて眠気が限界です。今日はこの辺でおやすみなさい……】   (2010/5/16 04:24:17)

おしらせ吉野なほみさんが退室しました。  (2010/5/16 04:24:30)

石乃 森太郎【もう4時半近いですからねー、おやすみなさい】   (2010/5/16 04:24:50)

みぞれ【お疲れ様でした。おやすみなさい】   (2010/5/16 04:24:53)

銅島祈衛【お疲れ様でした。】   (2010/5/16 04:24:59)

マスター【お疲れ様でしたー】   (2010/5/16 04:25:11)

花骨【お疲れ様です、また遊びましょうね】   (2010/5/16 04:25:21)

銅島祈衛とは言っても、そうすぐにまとまるような話でもなさそうですね。ここにまた来ますので、その時にでもゆっくり相談しましょう。(そう言うと、代金を払い、店の外に出て行った。)   (2010/5/16 04:27:24)

銅島祈衛【自分もこれで失礼します。ありがとうございました。またよろしくお願いします。】   (2010/5/16 04:27:58)

花骨二人で…そうですね…最近は物騒ですから気をつけましょうね、とお話をしていた所です>店主さん   (2010/5/16 04:28:19)

みぞれ【お疲れ様でした。またよろしくお願いします】   (2010/5/16 04:28:38)

おしらせ銅島祈衛さんが退室しました。  (2010/5/16 04:29:00)

マスターあまり今回は楽しい話ではなかったが、近いうちに談笑できるよう努力をしたいね(肩をすくめ、手を振る)   (2010/5/16 04:29:04)

花骨(出ていく神官に言葉はかけず、ただじいっと見つめ、見送った)   (2010/5/16 04:29:08)

マスター【おつかれさまでしたーっと】   (2010/5/16 04:29:12)

石乃 森太郎【お疲れ様でしたー、こちらこそまたよろしくお願いします】   (2010/5/16 04:29:20)

みぞれあ、えっと…(気まずそうに出て行く祈衛を見送って)わたし、悪いことをしてしまったでしょうか…?   (2010/5/16 04:29:56)

石乃 森太郎あぁ、拝み屋も探偵もどきもあんまり無茶はするなよ (テーブルに座ったまま去っていく二人をを見送る)  本当は、あの子らには関わって欲しくないんだがな…捜査に行ってよからぬ目に遭ったりでもしたら……はぁ   (2010/5/16 04:30:41)

マスター全くだ……早く良くなると良いね(肩をすくめ苦笑し)君は何も悪くないさ。悪いのは……何なのだろうね?(弱々しく笑みを浮かべ、みぞれの頭に手を伸ばす。どうもひんやりとして、気持ち良いのだよね…)   (2010/5/16 04:31:08)

花骨(不安そうなみぞれに視線を戻し)大丈夫ですよ、何も悪い事はしていませんから…(此処からは小声で)…もしもあの人が来るなら、私が潰してあげますから(囁く様に)   (2010/5/16 04:33:28)

みぞれ…ん(マスターに頭を撫でられる。大きい手からマスターの優しさが感じられ、少し気持ちが楽になる)   (2010/5/16 04:34:49)

石乃 森太郎なぁマスター?(後ろを振り向き、みぞれの相手をしているマスターに呼びかける) そういえばマスターとあの探偵もどきの子、何で俺があのクズ作家を殴った事を知ってたんだい?   (2010/5/16 04:35:41)

マスターああ、何と言ったかな?編集さんが凄い形相で君を探していてね。御し難いが良い文を書く男だと褒めていたよ(良かったね?と視線に込め、微笑む)早く解決して、先生の名文を私も読みたいものだ   (2010/5/16 04:37:34)

花骨そういえば…そうですね。何で森太郎さんが喧嘩した事を知っていたのですか?(森太郎の言葉を聞き、そういえば何でだろうかと店主の方を見る)   (2010/5/16 04:37:41)

みぞれ…仲良くしないと、だめです(花骨の不穏な発言にやや怖気づくものの、それでも彼女の着物をきゅっと小さく握って)   (2010/5/16 04:38:21)

石乃 森太郎…やっぱり青ビョウタンの野郎、俺を探してたか。こりゃいよいよ家に帰れんなぁ(面倒くさそうな顔をして、頭をぼりぼり掻く)   (2010/5/16 04:40:21)

花骨…みぞれさんは、優しいんですね(自分の浴衣を掴むみぞれを見て)…大丈夫ですよ、自分からは仕掛けません…だから大丈夫(小声で囁き、安心させる様に頭を撫でた)   (2010/5/16 04:40:31)

マスター(ふむ、と2人を眺め)アイスクリームでも、食べるかい?(軽く膝を曲げ、覗き込む)   (2010/5/16 04:41:13)

マスター泊まっていくかい?君が奇妙と称した大馬鹿野郎の名状しがたいヴィルスが居ついている可能性のある布団しかないが(森太郎の言葉を聞きつけ、くいっと店の上を指差す)   (2010/5/16 04:43:26)

花骨アイス…(初めて来た時に頭痛で酷い目にあったな、と思いだしつつもあの味は好ましく)…そうですね。折角ですし、頂きます   (2010/5/16 04:43:58)

みぞれ…ん(花骨に優しく頭を撫でられる。来てから撫でられっぱなしな気もするが悪い心地というわけではないので甘んじて受け入れた)アイスクリーム…(心なしか目が輝いた。やはり冷たいデザートは大好物らしい)   (2010/5/16 04:44:28)

石乃 森太郎いいのかいマスター、俺に恩売ったっていつ返せるか分からんぜ?(と、言いながら最後の水を飲み干す)   (2010/5/16 04:45:52)

マスター今用意しよう(楽しげに弾む声で応え、ささっと二つのアイスクリームを盛り付け、戻ってくる)どうぞ、頭が痛くなったら水を飲むように……温かい飲み物でも要るかい?(2人の目の前にアイスを置き、小首を傾げてみせる)   (2010/5/16 04:46:47)

マスターそうだね、じゃあ寝る前に枕を投げ合って恋愛の話でもしようじゃないか(大仰な動作で両腕を広げ、さあ、と森太郎に向き直る)   (2010/5/16 04:47:44)

花骨店主さんと暮らせば食べ物には困らなさそうですね…(森太郎と店主の会話を聞き、考え込む様にしているとアイスを出され)過日の失敗は繰り返しませんよ。それでは頂きますね(匙でゆっくりと食べ始めた)   (2010/5/16 04:48:17)

みぞれ…んん(温かい、と聞いてぶんぶん首を振ってアイスに手をつける。独特のまったりとした甘さが口の中に広がる)…♪(嬉々として食べている。頭が痛むような様子はなさそうだ)   (2010/5/16 04:49:14)

石乃 森太郎やめてくれよマスター、詩人気取りで恥ずかしい位阿呆な言葉を並べ立てた恋文を書いてた事なんぞ是非とも墓まで持って行きたいんでね、ハハッ   (2010/5/16 04:50:20)

マスター花骨さん?不穏な事を考えていないかい?同居している人が泣いてしまうよ(苦笑し、頬をかりかりと掻く)   (2010/5/16 04:50:46)

マスターでは今夜は生前葬と行こうか、いや楽しみだ(わはは、と笑い声を上げ、楽しげに階段へと向かう)布団は敷いておくから勝手に使ってくれ、バッタが一つ目入道に蹴りを入れている奇怪な柄の布団がソレだよ。受注生産品の高級布団だから寝心地は良いよ、夢見は悪いがね   (2010/5/16 04:52:47)

石乃 森太郎…じゃあ、今日だけはお言葉に甘えてその大馬鹿野郎さんの妖怪布団を被って寝させてもらいましょうかね   (2010/5/16 04:53:36)

花骨(妙に早くアイスを食べるみぞれを横目にゆっくりと食べながら)そうですね。案外寂しがり屋な所がある子ですので…残念ですが諦めましょう(店主に伝える声は穏やかな声色で)   (2010/5/16 04:53:52)

石乃 森太郎(と、席を立ち花骨の近くへと歩く) そういえば花骨さん、さっきから一緒にいるようですがこの子は知り合いで?(と、横目でみぞれをチラと見る)   (2010/5/16 04:56:16)

マスター(再び階段から姿を現し)アレの封印は解いて置いた、気をつけて使ってくれたまえ。なにか馬鹿げた言動が口をつきそうになったら医者に連れて行くからすぐに言うように(そう言い残すとカウンターに戻り)花骨さん?真剣に検討したかのような冗句……お上手だ(ふふ、と微笑むがこめかみに一筋の汗が光る)   (2010/5/16 04:56:25)

花骨(横に来た森太郎に顔を向け)…ええ、まぁ知り合いの様な感じでしょうか?(微妙に曖昧な返事を返し)……?(店主の発言には?マークを浮かべて困惑している)   (2010/5/16 04:58:16)

みぞれんむ…?(アイスを食べる手を止め森太郎を見る。そういえば店に入った時に一番ピリピリしていた人だ、と思い出して少しだけ警戒している)   (2010/5/16 04:58:16)

マスター(少し表情が険しくなったみぞれの頭に手を伸ばす、そろそろ嫌がられはしないだろうか?しかし、このひんやりとした感触は正直捨てがたい……)   (2010/5/16 05:03:49)

石乃 森太郎(多分花骨さんの近所の子だろうなと勝手に解釈した様子で)そうですか…最近何かと物騒ですからその子を一人にしないよう、目を離さないほうが良いですよ? (今度は警戒されているのには気づかず、みぞれの方を向いて優しい口調で話す)君も日が沈む頃にはもう家に帰って、夜はお外に出ちゃあいけないからね? (そう言いながら階段の方へ歩みを進める)それじゃマスター、今日はここで泊まっていきます。明日は早めに起きて友人のトコに転がり込むので、その奇怪な布団は明日にはもう封印して良いですよ   (2010/5/16 05:07:44)

マスターああ、ゆっくりとしていくと良い。布団を使うときにカマドウマと三度囁けば妖力が減ると思うので忘れないように(真剣な表情で)   (2010/5/16 05:09:42)

みぞれ…んぅ(頭を撫でられる。ここに来てから何度目だろう?などと思いながら避けるのも悪いと思うのでそのまま撫でられていた)…はい(そんなに悪い人ではなさそうだがまだ若干警戒が解けないまま森太郎に返事を返すと、再びアイスに手をつけた)   (2010/5/16 05:10:50)

花骨ええ(チラとみぞれを見て)そうですね…本当に物騒ですから気をつけないと(呟く言葉は何処か所在無さげに)森太郎さんも奇怪な御布団にお気をつけて下さいね(階段に進む森太郎に声をかけた)   (2010/5/16 05:11:26)

花骨……呟かないとどうなるのですか?(店主の発言が気になったのかさり気なくカマドウマについて聞いてみる)   (2010/5/16 05:13:29)

マスター先日、文緒ちゃんに私の布団を貸した結果、奴が夢の中に出てきた。そして翌日、奴が店の扉を蹴破ってやって来たよ……(でこに頭をやり、よわよわしく頭を振る)   (2010/5/16 05:14:43)

花骨つまり、その時遇いたくない人に出会い易くなる…と言う事でしょうか?(うーん、と首を傾げて考え込んで)もしそうならそれは恐ろしい布団ですね…   (2010/5/16 05:16:53)

石乃 森太郎はっはっ、怪人の類を見たり裏の世界に踏み込んだりもう何見たって大抵大丈夫な気がしてきましたから大丈夫ですよ  …マスター、俺は先に寝ますから…事件、ちゃんと解決しましょう…! (そう言うと二階に上がっていき…)  おおおおおお!?カッ、カマドウマカマドウマカマドウマァァッ!!(大方予想通りの声が階段から響いた)   (2010/5/16 05:17:41)

花骨(何処か悲痛な響きを含む森太郎の必死な声が聴こえて来た)…………御祓いなどされた方が良いのでは(複雑そうな顔で店主に進言した)   (2010/5/16 05:19:50)

マスター……おかしいな、寝る前から影響を受けているような……(森太郎の凶状をぼんやりとした目で見送る)ああ、いやそんな真剣に考える事じゃあない、少々……多々奇怪な友人と付き合うのは疲れるが、楽しいし、遭いたくないわけじゃない(先日の事を思い出したのか目に楽しげな色が浮かび、くすくすと笑う)   (2010/5/16 05:20:20)

みぞれ!?(二階から響いた大声にビクッと身を震わせ森太郎が上がっていった階段の方を何があったのか、という視線で見る)…かまどうま…(カマドウマ、という言葉の響きがなんとなく気に入ったのか自分でもぽつりと呟いた)   (2010/5/16 05:20:22)

花骨(楽しげな店主の様子を見て)機会が有れば、私もその多々奇怪な御友人に遇ってみたいですね(自分も何処か楽しそうに微笑み)…かまどうま…何故昆虫の名が呪文なのでしょうね(呟くみぞれを見て誰にともなく呟いた)   (2010/5/16 05:23:33)

石乃 森太郎…(人間慣れれば早い、森太郎の場合は疲れているのもあるだろうがすんなり布団へと入った)  悔しいが本当にふかふかだ、長屋の煎餅布団に比べたらなんという極上品…マスターがいらなそうにしてたし機会を見て貰っちまおうかな… (等と、布団の中で考えている)   (2010/5/16 05:25:30)

マスターいけない、いたいけな少女にまで感染が……(沈痛な面持ちで頭を抱える)ああ、昔やつが大声で笑っていると口の中に飛び込んできて以来、奴の唯一苦手な虫と成り果てたわけだ(くっくと意地悪な笑いを噛み殺して)いや、どうだろう……初めて会う人間は大抵キツネに化かされたのでは無いかと悩むほどの奴なんだが(遭ってみたい、という花骨の言葉に難しい顔をする)   (2010/5/16 05:25:42)

花骨口の中に…それは少々嫌ですね(嫌そうな顔して呟き)狐に化かされた…ですか。多分心配は無いと思いますよ、私の友人も中々に多々奇怪な所がありますから(もし本当に狐だったらそれはそれで、と思いながら)   (2010/5/16 05:29:28)

みぞれ…んむぅ(口の中に虫が入った状況を想像してしまいアイスを食べていた手が止まる)   (2010/5/16 05:30:49)

マスターなにやら……お互い友人の事で苦労してそうだ(しみじみと呟き)それと同時に、感謝してもしたりない物を持っていたり、ね?(うっすらと微笑み小首をかしげる)   (2010/5/16 05:31:08)

石乃 森太郎明日は早めに家を出て…備提オリエンタル商会に行って…ヤツと話をして…か (布団の中で考えるのはひとまず明日の事、そして脳裏に浮かぶのは恐らく、今の状況で彼にとって一番頼りになる男)   (2010/5/16 05:32:35)

花骨ええ…どうやらそうみたいですね(同じ様にしみじみと呟き)……そうですね、今では感謝しています。おかげで店主さんや他の方とも知り合えましたから(微笑みには微笑みを、伝える言葉は満足げな声で)   (2010/5/16 05:33:28)

マスター縁というのは、不思議なものでね。煩わしいと思っても何時かは必ず良い方向に転がってくれる。私はこの店でそんな縁が紡がれてくれたら、と思っているよ(夢見るように、少し幼く見えるような笑みを浮かべ)   (2010/5/16 05:36:31)

みぞれ…♪(マスターと花骨が楽しそうにしているのを見て自分もなんだか楽しくなり、自然と笑顔になる)   (2010/5/16 05:37:40)

石乃 森太郎あいつに頭を下げるのはどうにもなぁ…いや、下げなくてもいつも奴には酷い目に遭っているが…(ふと、マスターの友人に関する発言を思い出す…その友人が変人奇人の類というのなら、俺の悪友は一体なんと呼べば良いのだろうと)   アイツは……悪鬼、だな、間違いない (そんな事を考えているうちに、自然と瞼が重くなり…眠りの淵へと誘われた)  【という事で落ちますね、皆さんお疲れ様でしたー】   (2010/5/16 05:39:44)

みぞれ【お疲れ様でした。】   (2010/5/16 05:40:26)

花骨ええ、本当に不思議だと思います(視線をみぞれに向けて)今日もまた一人御友達が増えましたしね(みぞれの頭を優しく撫でながら、何時か本当の意味でも人間の友は出来るのだろうかと考えた)【お疲れ様です】   (2010/5/16 05:40:58)

マスター【おつかれさまでしたー】   (2010/5/16 05:41:12)

おしらせ石乃 森太郎さんが退室しました。  (2010/5/16 05:41:25)

マスター少し目を離していた間に随分と仲良くなったようで何よりだ(2人の姿を微笑ましげに眺める)   (2010/5/16 05:43:04)

みぞれ…♪(花骨に頭を撫でられ嬉しそうに目を細める。やがて少し名残惜しそうに席を立った)それじゃあ、そろそろわたしも失礼します。あんまり帰りが遅くなると母さまが心配するから…   (2010/5/16 05:45:58)

マスターそうかい、もしこの店と私が気に入ったのならまた来てくれると嬉しいね。ああ、それと、少し待ってくれ(背後にある戸棚をごそごそと漁り始め)これ、お土産に持って帰ると良い(妙に可愛くラッピングされた袋が、中にはクッキーが)親御さんにもよろしく(みぞれに差出し、微笑む)   (2010/5/16 05:48:14)

みぞれえっと…最初はすごく緊張してたんですけど…こうして皆さんとお話できてとても楽しかったです。ありがとうございました(マスターと花骨に向かってぺこりと一礼)   (2010/5/16 05:49:00)

花骨ええ…なにせ仲間ですから(と横のみぞれを見ればどうやら帰るらしい)またお会いしましょうね(ゆうるりと微笑んで別れの挨拶とした)   (2010/5/16 05:49:59)

みぞれ?…わぁ♪(マスターからクッキーの袋を受け取り、表情を明るくする)あ、ありがとうございます…あ、そうだ、お金…(もう一度マスターに向かって礼をした後ゴソゴソとサイフを探す)   (2010/5/16 05:50:27)

マスターそういってもらえると私も嬉しいね(微笑み、みぞれの仕草を認め)ああ、ええと……(花骨に視線をやり、合計額に1円、名前に花骨様とだけ書かれた伝票を見せて、小首をかしげる)   (2010/5/16 05:52:35)

花骨(嬉しそうなみぞれを眺めているとマスターがそっと伝票を見せて来て)……(穏やかな顔で無言で頷いた)   (2010/5/16 05:54:55)

マスター実は親切な人が居てね、今回の御代はそこから出しても良いそうだ(微笑み、財布を捜す手をそっと止める)   (2010/5/16 05:56:44)

みぞれえ?あ…(ふと花骨の方を見る。その穏やか顔から何かを悟ったのか少し申し訳なさそうに、しかし嬉しそうに)あ、ありがとうございます…!このお返しは必ず…(と、再び深々と頭を下げた)   (2010/5/16 06:00:21)

花骨気にしなくても良いですよ(申し訳なさそうに礼を言うみぞれに少し苦笑し)店主さんも一々言わなくとも宜しいのに…(困った様な声色で店主に文句を言うが、表情は何処か楽しげで)   (2010/5/16 06:02:41)

マスター流石に私がお金は要らないよ、なんて言ったらみぞれちゃんが恐縮してしまうと思ってね(肩を軽くすくめて見せ)そして君の名前を出しては君が恐縮すると思って伏せてみたんだが?(芝居がかった動作で両手を広げ、意地の悪い笑みを浮かべた)   (2010/5/16 06:04:27)

花骨た、確かに…それはそうですが…(意地の悪い笑みを浮かべる店主に狼狽し)…やっぱり店主さんは少し意地悪な方ですね(ちょっと恨めしげに見つめた)   (2010/5/16 06:09:08)

みぞれえっと、それじゃあ本当に失礼しますね。今日はとても楽しかったです…それでは(と二人に向けて再び頭を下げると、店の前をウロウロしていた時とは別人のような軽い足取りで店を後にした)【それでは私も落ちます。初めてで至らぬ点も多かったかもしれませんがお付き合いいただきありがとうございました】   (2010/5/16 06:10:47)

マスターむう、花骨さんにそう言われてしまうと落ち込んでしまうなあ……(がっくりとうなだれ)などとしているから意地悪と言われるのだろうね(何事も無かったかのように自分の顎を撫でる)   (2010/5/16 06:11:10)

おしらせみぞれさんが退室しました。  (2010/5/16 06:11:23)

マスターああ、私も楽しかったよ(すっかり口数の多くなったみぞれの姿に、満足げな笑みを浮かべ、手を振る)【とんでもない、また遊びましょうね、お疲れ様です】   (2010/5/16 06:11:56)

花骨(立ち去るみぞれに手を振って別れの挨拶とし)店主さんも中々に多々奇怪な感じがしてきましたよ?(反撃とばかりに悪戯な笑みを浮かべて楽しそうに)【お疲れ様でした、また遊びましょうね】   (2010/5/16 06:13:15)

花骨(ふと、周りを見渡せば他に客の姿は無く)…今日は私が最後の様ですね、居心地が良いせいか随分と長居してしまいました…   (2010/5/16 06:14:57)

マスター(どこからかわははははという高笑いが聞こえて気がして、すっと目が曇る)なるほど……あまり花骨さんをからかおうとしてはいけないようだ。だから早急に打ち消してはくれないか?その言霊に篭った呪詛は少々私には厳しすぎる(弱々しげな笑みを浮かべる)   (2010/5/16 06:15:54)

マスター居心地が良いと思ってもらえたのなら何よりだ。住み付くとまで言われては困るが、長居大歓迎さ   (2010/5/16 06:16:37)

花骨(何処か弱々しげな店主を楽しそうに眺める)うふふ、御免なさい。取り消しますね(声色は愉しそうな声で)   (2010/5/16 06:19:32)

マスター参ったな、なにやら重大な弱点を握られてしまった気がする(難しい表情でううむと唸るが、どこかおどけた調子があり楽しそうにしている)   (2010/5/16 06:20:58)

花骨ええ、本当に良い場所。でもそろそろ私も帰らないと友達が心配しますので…(すっと席を立ち)…店主さん、なほみさんや森太郎さんが無茶をしない様に、見ててあげて下さいね(店主の眼を紫の瞳でじいっと見る様に)   (2010/5/16 06:21:49)

マスターそうかい、帰りは気をつけてね(花骨の瞳をじっと見つめ返す、そこには普段浮かぶ愉快そうな色は無く)もちろん、いざとなれば見るだけじゃなく、動いてみるさ   (2010/5/16 06:24:05)

花骨(真面目に見つめ返す店主の顔に満足そうに微笑み)…店主さんも無理はしないで下さいね。私の大事な「友達」ですから…(何処か含みのある言い方をして店の外へ、ドアベルの音に混じり、がしゃり…と奇妙な音が響いたかもしれない)【では私もこれで、長時間お付き合いして頂いて有難うございました】   (2010/5/16 06:27:14)

おしらせ花骨さんが退室しました。  (2010/5/16 06:27:35)

マスター無理なんてしないよ、無理はね(少し、意味ありげに微笑んで見せた)【お疲れ様、付き合うなんてとんでもない、こっちも楽しかったです】   (2010/5/16 06:28:54)

マスター(そして1人残された私は残った食器を一つ一つ片付け始めた。シンと静まった店内はいつも夢の終わりのような寂しさと、まどろみの中のような心地よさがある。しかし今回は少しばかりそのまどろみに陰りがあった。少女達の娼窟、考えるだにおぞましい存在だ。それをどうにかしてやろう、などとおこがましい考えだとは判る。だがあそこまで思いつめている姿を見ては、何もせずになど居られないじゃないか。皿を吹く手がしばし止まり、パリ、と乾いた音を立て、皿にヒビが入った)   (2010/5/16 06:34:30)

マスター(ここはミルクホール望月、日常、それは帰ってくるべき場所、決意を固める皆が帰る日常がここであれ、と願う私の店だ)   (2010/5/16 06:36:04)

マスター【ちょっぴりソロル入ります】   (2010/5/16 06:37:09)

マスター(店に備え付けられた電話から受話器を取り、ハンドルをきりきりと回し数秒、交換手が出る)「ああ、榎木津子爵邸に繋いで欲しい……電話線が三つも?神とかそういう不届きな名が付けられている線は……あるのか……それをお願いする」(待つこと数十秒、交換手の繋ぎます、と言葉と同時、軽いノイズが接続を告げる。私は軽く息を吸い込み)『わはははは!呼ばれて飛び出たぞ!何の用だ!』(全てを吐き出した。多少魂魄が混じってしまったかもしれない)「耳が痛くなったぞ……もう少し小声で話せ」   (2010/5/16 06:41:06)

マスター『軟弱な耳だな』「君の声が強すぎるんだ……ところでマロ、話しがある」(私が仇名で呼ぶと、電話の向こうで居住まいを正す音が聞こえた)『なんだ?言って見ろ』「実は、身寄りの無い子供の世話をする事になるかも知れん。もしそうなったら」『なら僕が飼っている金魚の世話でもして貰おうかな』「面倒、かけるな」『君は馬鹿なのか阿呆なのか今すぐ選べ、僕は丁度金魚の世話役が欲しかっただけで面倒な事を押し付ける側だ』(ああ、全く、これだからこいつには敵わないのだ……)   (2010/5/16 06:41:13)

マスター「恐らく5~6人ほどになると思う」『判った判った、こおろぎと亀とセミと、ええい面倒だ!うじうじとするくらいならば最初から頼みごとなどするな!一個師団だって面倒見てやる!』「おいマロ、一度しか言わない、だからもう一度言えとか聞こえなかったとか抜かすなよ?」『なんだ、言ってみろ』「ありがとう」(沈黙、シンと音が聞こえてきそうな程に静まりかえった空気に、思わず紅潮してしまうのが判る、くそ、言わなければよかった)   (2010/5/16 06:41:23)

マスター『ふ、ふん、感謝なら今度君の家で飲み明かさせろ』「ああ、判ったよ」(苦笑、気恥ずかしい空気が無くなり、普段の空気が戻ってきた)『で、何時頃迎えに行けば良いんだ?』「判らないが、その時はまた連絡しよう」『面倒ごとなら僕が出て行ってやってもいいぞ?』「やめろ!君が来ると纏まるものも纏まらなくなる!というか真面目な顔をした皆の顔が曇る!」『わはは!まあいい、黒幕は黒幕らしく最後の美味しいところだけ頂こうじゃないか!』   (2010/5/16 06:41:31)

マスター(奴の名は榎木津幹麿、非常識であり、卑怯者であり、変人であり…………頼もしい友人だ)   (2010/5/16 06:41:40)

マスター【終わりと、わーい朝だー】   (2010/5/16 06:41:54)

おしらせマスターさんが退室しました。  (2010/5/16 06:42:01)

おしらせ小由留木 文緒さんが入室しました♪  (2010/5/16 09:06:15)

小由留木 文緒【さぁて ちょいとソロルさせていただきやすよ】   (2010/5/16 09:06:38)

小由留木 文緒ふーっ、いい湯だったねぇ。若返ったよォ。ああ、満足満足(と渇いた手ぬぐいでばしんと肩を叩き、銭湯から出てきたのは着物に煙管を咥え、まだわずか濡れた髪と桃色に上気した肌の少女。夜を迎えた小さな銭湯の前には他には誰もいない)あぁ、さびっ。湯冷めしないうちにとっとと我が家に帰ろうかねえ…………早かったじゃねぇか(声をかけたのは向かいの闇から現れた帽子を目深に被った行商風の男。男は何も言わず文を渡す。帽子の中から鋭い目つきを覗かせ、「もし、捕まるようなことがあれば、分かっているな?」と感情の篭らない冷たい声で忠告を投げかけて)んなこたぁ分かってるよ。掟に背くつもりはないし、他のご同業に迷惑をかけるつもりもない…元締にもよろしくいっといておくれ(頷きもせず無言で去っていく男の背中が見えなくなると、文を広げ、じっくりと目を通す)相変わらず愛想のねぇ野郎だ。言葉もなく顔もない黒子…ってぇ名前がなんともしっくりくるなァ……しかし、こらぁ……(文には自分が依頼し、黒子が調べた私娼館のその後の経過と、ミルクホールに通う者たちがなにか行動を起こそうとしているようだとの注意が)   (2010/5/16 09:10:46)

小由留木 文緒まずいな……これ以上騒ぎを大きくされると、官憲共だけでなく、政府の役人も動き出す…政府高官の中にもあそこに通う下種共は何人かいるからねぇそのうちの一人、幼い少女を嬲り壊すのがなによりも好きな畜生にも劣る男を殺ったことを思い出す。元締から、泣く泣く一人娘を売った親が、自分の命と身体で稼いだ銭だと受け取った金のことも)こんなにことになるなら店の前でなく、別の場所で殺るんだった…屋敷はそれなりに警備が厳重だし、唯一野郎が一人になる店の帰りを狙ったのが裏目に出やがったか(大きく煙を吐き、浮かない顔で空を見上げる)どうしたもんかねぇ…?上手くいって欲しいが…かといって、あたしに追及の手が伸びるようなことになったら…(煙管の灰を地面に落とすと、腕組をし)もしものときのために、店(荒物屋)を売り払う準備でもするか…やれやれ、気の良い連中とも知り合いになれたのに、てめぇで墓穴を掘るたぁ情けねぇ…元締と黒子の野郎にどう言い訳しようか考えなくちゃな   (2010/5/16 09:16:08)

小由留木 文緒いや、どうせ墓穴掘るなら最後まで、だ。あんな気の良い善男善女を危険な目に合わして、てめぇは高みの見物決め込むようじゃこの小由留木文緒の女が廃るってぇもんだ。それに…きちがい犬を一匹始末したことを除いても、まったく無関係ってわけじゃないしなァ(煙管をぐっと握って、覚悟を決め、前を向く)文緒姉さん…あたしらみたいなのをこれ以上増やさないようにも、ここは一肌脱ぐべきだ。姉さんならそう仰ったでしょうね(と、かつて居場所と、そして自分の名前をくれた、強く美しい女性に誓って)もっとも、あたしみたいな人殺しが人助けなんて物笑いの種にもなりゃしねぇ。そのへんは旦那方に任せるとして……金を作るか、支度金をね   (2010/5/16 09:22:52)

小由留木 文緒【以上です お目汚し 失礼しやした】   (2010/5/16 09:23:34)

おしらせ小由留木 文緒さんが退室しました。  (2010/5/16 09:23:36)

おしらせ石乃 森太郎さんが入室しました♪  (2010/5/16 17:53:00)

石乃 森太郎【お邪魔します、長めですがソロルさせていただきますね】   (2010/5/16 17:53:29)

石乃 森太郎(あるビルヂングの一室、事務所と思しき様相のその場所で和装姿の青年と、ワイシャツチョッキのスーツ姿の青年が話をしている。) 『…で、勢いでその童の遊女に助けると言った挙句誘った作家の先生を殴ったわけかい? いやぁいやぁ、君の浅はかな行動には毎度驚かされるよ。』 (などと、俺の目の前にいる男は俺に向かって優しく馬鹿にするように言い放った。 まぁ、馬鹿にしているんだろう。この男はそういう奴だ。 彼の名は備提 一士郎(びてい ひとしろう)と言い、俺の悪友でもある輸入商だ。 切れ目の端正な顔立ちに引き締まった細い手足、撫で付けたオールバックにスーツ姿は中々どうして、道行く女性は大体振り向く伊達男である。)   (2010/5/16 17:55:17)

石乃 森太郎(…ただし、一皮向けばそこには悪意と悪戯心の塊の悪魔が顔を現す。 敵対する者あれば顔色一つ変えず相手の傷口を刃物で抉るような行為をし興味の沸く事なら何でも顔を突っ込み引っ掻き回して自分の都合のいい様に仕立て上げる。 奴はそういう男だ。 しかしながら「石乃森太郎」としての俺の作品のファンであるらしく彼が彼の父と共に営んでいる輸入商店の会報に石乃森太郎の名前で書きたいように連載小説を書かせてくれる仕事を回したりあまり頭が上がらない存在なのがまた酷い。 その上見返りと称して彼が興味本位で仕入れてくる怪しいものの実験台にされる。 彼が「いい作品を創る後学のためだ」と問題事に俺を引き連れて首を突っ込み俺のうろたえる様を見てはニヤニヤとしている等と友人を友人と思わぬ行為に時々縁を切りたくなってくる。 だが、仕事をくれたりバイクを貸してくれたりご飯をおごってくれたりする貴重なパトロンなので無碍には出来なかったりするのだ…。)   (2010/5/16 17:58:57)

石乃 森太郎(だが、あの一件で作家先生と編集を怒らせ家にもうかつに帰れなくなった以上何でも頼るしかない。 悪には悪だ、そういう訳で朝早くミルクホール・望月を発った俺はこの悪鬼を尋ね全てを話したのである…。) 『ふぅむ、しかしその話が本当ならこりゃあ面白いじゃないか君ィ。 帝都で頻発する子供の誘拐事件に、何処からともなく少女が連れてこられる私娼窟… 実に如何わしい!実に許せない!君が怒るのも無理は無いねェ』 (一士郎は大仰に腕を広げて、わざとらしく許せないといった態度を取っている) …その割には、なんだか楽しそうに見えるけどね一士郎君   (2010/5/16 18:00:17)

石乃 森太郎『しかし…君の蛮勇は馬鹿にしたがその推理は馬鹿には出来んなァ。 その誘拐も含めた少女私娼窟の仕組み、ただのやくざ者には動かせんだろう。 政府高官や警察の一部連中と単なる客としては無く お互いに利便を量る関係になっていると見て間違いない。 やれやれ…一本気な作家かと思ったがここまで思慮の浅い馬鹿作家とは、ネ』 …はぁ、いいよいいよ何度でも馬鹿にしてくれ、俺は大事な読者のためにいざ死なんとする大たわけ者だってな。   (2010/5/16 18:02:57)

石乃 森太郎『何言ってるんだい石乃先生ェ、死んじゃったらウチの会報に載せてる「遥か海の向こう」が 読めなくなっちゃうじゃないか。僕ァあの作品のために会報を刷ってるようなものだよ。ならば大事な一読者の為身体を張る先生のために一丁、僕も一肌脱ごうじゃないか』 (と言うものの、そう言った一士郎の顔はニンマリと歪んだ笑みを放っている) その顔で言う言葉かよ…どうせ君、またよからぬ事を企んでいるんだろう 『よからぬ?いやいや、これは実にいい話だよ? それなりの客が来ていて、しかも機密厳守が徹底されているような店には顧客台帳があるはずさ。 それを手にしてしまえばあとはアブラカタブラ、なんと不思議な事にウチを贔屓にするお客が増えるという寸法さ。』   (2010/5/16 18:06:31)

石乃 森太郎君っ…まさか客に恐喝して顧客になれと言う気なのか!?俺はその私娼窟を無くしたいだけで客を脅そうなどという事は考えてない!確かに彼らの行為は下衆の極みであるがまずは大本を断たねばいかん!『僕はねぇケケケ、後ろめたい奴をつつくのが大好きなんだよ!それに、そういう事をした・関わった以上しっぺ返しに遭うという可能性をカクゴしなくてはならない。この世の中、甘い汁だけ吸って生きようなんて考えが一番甘いのサ。』そう言う君のやり方が甘い汁だけを吸うやり方なんじゃないか!自分を省みろ、この悪鬼め!『やだなぁ、僕ァ甘い汁を吸うために妖しい組織に切り込むという危険を侵そうとしているじゃないかセ・ン・セ、 そうと決まれば僕も情報収集だ、私娼窟を取り仕切る組織やら客とのつながりやら誘拐事件やら…アァ久しぶりにとんでもない事件に出会いそうだ、さァ行こうじゃないか石乃先生!君は読者を、僕は顧客台帳を手に入れるためにね!』   (2010/5/16 18:09:32)

石乃 森太郎(そうして俺はこの悪鬼に連れられて再び帝都へと繰り出した…正直、この悪鬼に 余計なネタを与えてしまったのかもしれないが、背に腹は変えられない… 鼎…今頃耐えているだろうか…そう思うと、この悪鬼との行脚もさほど苦にはならないかもしれない)  【コピペソロル終了です、毎度長々とすみません…では失礼します】   (2010/5/16 18:13:02)

おしらせ石乃 森太郎さんが退室しました。  (2010/5/16 18:13:36)

おしらせ八重舘雫さんが入室しました♪  (2010/5/16 18:38:27)

八重舘雫(昼下がりの調布村。ここが開發されて、田園調布と呼ばれるのは後のこと。田畑と畔、豐かな森林が廣がる中に、木造白塗りのハイカラな趣きの療養所。其のベッドから窓の外を眺める少女。今はリボンで飾っていない髮を敷布に瀧のごとく流し、身につけているのは白地一色染の寢閒着浴衣)…あーあ…せっかくのお山が笑うような澄晴ですのに。物見に出られないなんて、ほんと悔しい…   (2010/5/16 18:46:45)

八重舘雫ええ乃絵さん、わかっておりますわ。雫、發作のありました日は大人しくいたします。乃絵さんとのお約束でしたものね(言葉とは裏腹にどこか心殘りなおももちで、ベッドの傍ら、こちらに向けて置かれた椅子に微笑む)…おもての山櫻、綺麗な靑葉ですこと…さわさわと風に揺らいで、まるで陽射しに遊んでいるみたい。雫は櫻と謂いますとやはり九分咲か舞い始めが一番なのですけれど…こうして眺めておりますと葉櫻も好いですわねぇ…   (2010/5/16 18:50:36)

八重舘雫――レコオドですか?(物憂げに室内を振り返る。そこには二十か三十は下らない、色とりどり大小の洋燈。文机の上にも、鏡台の前にも、和箪笥の天板にも、今は火を燈さずひっそり佇んでいる。其の中に据えられた卓上蓄音機に目を留め)いいえ乃絵さん、流行り唄は好きなのですけれど…今はそんな心地では、ないみたい。こうして窓辺で葉ずれの音を聽いているだけで…(長い睫毛の瞼を落とし、硝子越しの物音に耳を傾ける)   (2010/5/16 18:55:34)

八重舘雫(しばらくしてから目を開け)ああ。風が出てきましたわね…このようにざわついた音がしますと、雫も心の臟がちくんと苦しくて…その、少し寂しくなります――(傍らの虚ろな椅子に柔らかく微笑んで)ふふ。もちろん、乃絵さんがいらっしゃるから雫、とっても心強いですわ。この我侭な雫に長年ついていただいて、ほんとうに感謝しております。もう幾年月になりましょうか…ずっとご一緖していただいてるみたい…(何もない處に手を伸ばし、誰かの腕に触れるような仕草)   (2010/5/16 19:01:37)

八重舘雫――そうですわね、こうしていても滅入るばかり。手すさびなどして、氣を紛らわせましょうか。ええと…(枕元に据えた布張りの小抽斗を探って)あら。千代紙、こんなに殘り少なくなって…お色も似たようなものばかり。これでは六角函は作れませんわねぇ。また今度、買いにいきませんと…(しかし声色は惜しむというより嬉しそうに)雫、千代紙をお店で選ぶのだぁい好き。それはもう、こちらを買いましょう、あちらにしましょうと文樣を見ておりますだけで、日が暮れてしまいそうなほど…   (2010/5/16 19:07:15)

おしらせたくさんが入室しました♪  (2010/5/16 19:09:19)

たく長い文章苦手でもいいですか?   (2010/5/16 19:10:00)

おしらせたくさんが退室しました。  (2010/5/16 19:11:00)

八重舘雫【ごきげんよう、たくさま。文章は短くても結構ですのよ。ですがレトロモダンに合わせていただきます方は大丈夫でしょうか?】   (2010/5/16 19:13:02)

八重舘雫【あら…お合いにならなかったのでしょうか…】   (2010/5/16 19:14:14)

八重舘雫【それではロウルを続けさせていただきますわね】   (2010/5/16 19:18:26)

八重舘雫(小抽斗を覗くのをやめ、再び枕に背を預ける)千代紙でたっぷり樂しむ祕訣はね、乃絵さん。どんなに悩みましても、けして、みぃんな買ってしまわないこと。そうして次はあの扇面を、その次はあの紫陽花柄の愛らしいのをと心づもりをすれば、其れだけで來る日も來る日も綾に彩られますの(くすくすと笑いながら、手元では千代紙の代わりに取り出した御手玉を弄ぶ。友禪の端切れを合わせ、さぶとんに縫った其れがみっつ)   (2010/5/16 19:21:17)

八重舘雫…さて…お唄はどれにしましょうかしらね…(浴衣の袖を肘まで上げると、御手玉の肌触りを愉しみながら、しばらく思案)…向こう橫町のお稻荷さんへ…。いえ、今日は「一番はじめは」にいたしましょう。あのお唄、乃絵さんもお好きとおっしゃってくださいますしね(そして少女はやや不器用に御手玉を投げ始める。その危うげな手際に比べると、唄声は鈴をふるような細さながら、亂れもせず抑揚もしっかりしている)…一番はじめは一の宮…二は日光の東照宮…三は佐倉の宗五郎…四はまた信濃の善光寺…五つは出雲の…   (2010/5/16 19:29:09)

おしらせ八重舘雫さんが退室しました。  (2010/5/16 19:29:34)

おしらせ吉野なほみさんが入室しました♪  (2010/5/16 21:35:11)

吉野なほみ……そろそろ着くかナ……(てくてくと歩きつつ、あの九段の坂の上にある社を目指している。暑い日ざしの中、汗を拭きつつ九段坂の上を目指す。ソウ、靖国神社へ。彼女の父親は軍人であり、先の大戦で戦死したのだった。そして、今は靖国の神として祀られていると母親は言っていたが、彼女には中々実感が湧かず、また、自分に探偵小説を教えてくれた父親の死はあまりに重く、中々参拝できずに、遂に今日がはじめての参拝となるのだった。ようやく自分の中でも区切りがつき、参拝する気になったのだった。)   (2010/5/16 21:40:18)

吉野なほみ(そして、遂にその社へと到達したのだった。巨大な最初の鳥居を抜けると、手水舎に向かい、手水をし、菊の御紋の巨大な神門を抜けると、本殿にたどり着いた。タシカに立派な社であった。ここに自分の父親が一柱の神として祀られていると言っても、実感が湧かなかったが、本殿の前に立つと、タシカにそこに父が居るような、そんな気がするのだった。)   (2010/5/16 21:46:03)

吉野なほみ【良く考えたら拝殿のほうが前だった……】   (2010/5/16 21:47:23)

吉野なほみ(暫く本殿を眺めた後、拝殿の前に立つと、賽銭箱に賽銭を投げ、鈴を鳴らし、二拝二拍一拝し、手を合わせた。今度挑む事件はかなり辛いものとなるかもしれない。実のところ、父親に見守って欲しいとの思いで参拝に来たのだった。そして、必ずその事件を解決するという誓いを立てるために。)   (2010/5/16 21:50:03)

吉野なほみ必ず……必ず……貴方の愛した帝都の平和は私が守ります……デスカラ、デスカラドウカ、私にお力をお貸しください……。猟奇事件も、誘拐事件も……解決してみせます。ダカラ、ダカラ見守っていてクダサイ……(そう祈っていると、父親との思い出が思い出され、涙が溢れそうになってきた。探偵小説を読み始めたのも、思えば父の影響だった。しかし、ここで泣くことなどできはしない。必死にそれを堪えると、顔を上げ、決意を新たにするのだった。)   (2010/5/16 21:54:23)

吉野なほみ貴方がお国を守るなら……私は帝都を守ります。貴方との思い出が永遠に残るように……。友人も、沢山出来ました……彼らと協力して、事件を解決してゆきます。事件が全て終わったときに……また、会いに来ます。貴方が待つこの坂の上に。(そう呟くと、拝殿に背を向け、参道を歩き始めた。桜が舞い散る中、事件に対する覚悟を決めた。静かに一人歩を進め、靖国の大鳥居を一礼して抜け、靖国神社を去った。この事件は半端な気持ちでは挑めない、父と固い約束を交わすと、彼女はまた帝都の往来の中に消えていった。)   (2010/5/16 22:00:20)

おしらせ吉野なほみさんが退室しました。  (2010/5/16 22:00:24)

おしらせ野宮春次郎さんが入室しました♪  (2010/5/16 22:15:02)

野宮春次郎【僕も簡単な自己紹介ソロルの練習にきました】   (2010/5/16 22:15:40)

野宮春次郎(今朝の話である。野宮少年が余暇を利用し、下宿に籠もって学問に打ち込もうとしていると、突然部屋の窓の外から大きな声が聞こえてきた。「おはよう、春次郎君は居るかい?」声の主は冬一郎も参加しているマンドリン倶楽部の青年である。)兄ならばもう倶楽部に行ったはずですよ。(窓から身を乗り出して返事をする。眼下の彼はどうやら自転車に乗って来ているようだ。「それは知っているよ、その冬一郎さんがマンドリンを忘れてしまったから僕が代わりに取りに来たんだ。」どうやら兄は自分の後輩を使い走りに寄越したらしい……。)   (2010/5/16 22:17:10)

野宮春次郎(……。その日の昼。野宮少年は一人、マンドリン倶楽部の向かいにある喫茶店の、窓際の席に突っ伏して寝ていた。あの後、使い走りの青年だけに迷惑をかける訳にもいかないという理由で、結局はマンドリンの輸送を手伝う事になってしまったのである。)嗚呼、今日は普段以上に疲れてしまった。(大きな欠伸をすると起き上がった野宮少年は、ぼんやりと窓の外に映るマンドリン倶楽部の建物を眺める。)兄さんは休みを満喫しているのに何で僕だけ……。(しかし兄の下宿に住み込んでいる手前、本人に強く文句を言うわけにもいかない。やり場のない憤りに虚しさを覚えた野宮少年は、またもテーブルに突っ伏してそのまま寝息を立て始めた。こうして少年の貴重な休日は静かに空費されていくのであった。)   (2010/5/16 22:20:44)

おしらせ野宮春次郎さんが退室しました。  (2010/5/16 22:20:54)

おしらせ皮堀忠兵衛さんが入室しました♪  (2010/5/16 23:04:36)

皮堀忠兵衛【ちょいと失礼してソロルなんぞをひとつ】   (2010/5/16 23:05:16)

皮堀忠兵衛(夕刻も近い町の一角にある店が舞台である。 夜にもなれば様々な男女の声が響くその店も、この時間は静かなものだ。 その一室に昼寝を決め込む男が一人…小男である。 まず目につくのがその大きな鷲鼻、そしてその上にちょこんと乗った黒い色眼鏡。 ざんばら髪を適当に撫で付けた頭を含め針鼠を思わせる容貌であった。 壁を背に眠る小男の耳がピクピクと小刻みに動く…するとむくりと起き上がり何かを待ち受けるように座り込んだ。 しばらくして抑えた足音が聞こえてくると小男はつるりと顔を撫で油断なく目を光らせた。)   (2010/5/16 23:14:33)

皮堀忠兵衛『先生、起きてるかい?』(足音は次第に近づき部屋の前まで来ると外から声がかかった) 起きてますよ旦那…一体どうしたんです?呼んでくれればアタシから伺いましたのに(と返す小男。入ってきたのは禿頭のおそらく商人であろう男だ。)『何、見回りのついでに先生に念押しをと思いましてね…』 そりゃあ慎重な事で…(小男はつるりと顔を撫でる)仕事の内容はちゃんと心得てまさぁ…客を守れば良いんでしょ? しかし客だけで宜しいんで?(訝しげに首を傾げる小男に禿頭の男は語り始めた)   (2010/5/16 23:24:24)

皮堀忠兵衛『商品や店の番には他の者も居る…それにこの店に手出しできる者は居らん。それだけの手間をかけてある…』(男は小男を見据えると更に続ける)『先生、商売で一番大事な物は何だと思います…?』(問われた小男首を傾げ)はてさて…やっぱり銭じゃないんですかい? (その返答に男は笑みを浮かべて首を振る)『違いますよ…何より大事なのは信用です。信用には黄金にも代えられぬ価値がある…。』ははぁ…信用ねぇ…(つるりと顔を撫でたその手の下で微かに笑う小男)   (2010/5/16 23:34:24)

皮堀忠兵衛『この店の客には後ろ暗い者も多くいます…一人死ぬぐらいなら偶然で片付きます…だが二度三度と続いてしまえばこの店の信用に傷が付くことになる。それだけは許すわけにはいかないのですよ先生』 お話はごもっともで(生真面目にうなずいて見せる小男) 旦那…アタシらみたいな稼業の人間にも、いやそう言う人間だからこそ信用ってのは金に代えられない価値があるんでさ。頂いた御代の分…きっちり仕事はさせて貰いますよ(にやりと笑う小男。それを見て一つ頷くと禿頭の男は立ち上がる)   (2010/5/16 23:41:38)

皮堀忠兵衛『頼みましたよ先生。それと客と鉢合わせると不味いのであまり中を彷徨かないようにお願いします』(それだけ言い残すと男は立ち去り、再び小男のみが残された) はてさて…どうしたものかね…(呟く小男の顔には小狡そうな笑みが浮かぶ)夜はまだまだこれから…もう一眠りさせてもらおうかね(顔をつるりと一撫でするとゴロリと寝転がる。やがて寝息が聞こえてくるが時折耳が小刻みに動いていた…。 そして店に今日も夜が訪れる…長く暗い夜が…)   (2010/5/16 23:47:59)

皮堀忠兵衛【長々と失礼しました】   (2010/5/16 23:48:22)

おしらせ皮堀忠兵衛さんが退室しました。  (2010/5/16 23:48:31)

おしらせ鞍中助馬さんが入室しました♪  (2010/5/17 00:24:50)

鞍中助馬【ちょっと日常ソロルに来ました】   (2010/5/17 00:25:17)

鞍中助馬(時刻は夕方を過ぎて夜、ビルヂングから少し離れた下町の一角、ある長屋が立ち並ぶ場所。 その中の一つに「便利屋 鞍中助馬」と掛かれた札が下がった玄関がある。 その部屋の2階でゴロリと転がり、紙煙草を吹かす鞍中助馬の姿があった。)ふぁ…あぁ~あ……ふぅ…昨日は長元組のオヤジさんの奢りとはいえ、日が昇るまで呑むたぁな……   (2010/5/17 00:26:34)

鞍中助馬(大きく欠伸をすると手元にある新聞をひょいと取り、その一面に書かれた記事に目を通す。 そこには「残されたのは血痕のみ、不可視の連続殺人続く」と書かれた見出しと 血痕だけが大きく広がった現場の写真があった。) 現場に妖の臭いが無かった…と、いう事は……だ、人間の考える事は分からんねぇ…どうも… (つまりはそうなのだろうと見当をつけた感じで、ボソリと呟いた)   (2010/5/17 00:28:35)

鞍中助馬どうにも手かがりが少なくて捜査が進まんのぅ、これじゃあ童を取る私娼窟を潰す方の依頼を受けた方が良かったか……?いや、受けた以上はやらにゃいかんなぁ…妖怪絡みでない以上賊なぞはすぐにとっちめられるとは思うが…さて、どう見つけたみんかねぇ…賊も…死体も…ふぁぁ… (と、また長い欠伸をしていると何かが階段を駆けて来る音がする、人にしては軽い足音で まるで犬が2本足で駆けてくるような感じだ。)   (2010/5/17 00:31:34)

鞍中助馬『メシ!メシ!ケケッ』『マズイゾ!マズイゾ!キキッ』 (しわがれた子供のような声を響かせて階段を上がってきたのは、小人ぐらいの大きさをした二匹の妖怪。 赤い体色に額から2本の角を持った小鬼と、青い体色に額から一本の角を生やした小鬼がいた。 実はこの妖怪、帝都各所のフルーツパーラーやカフェに忍び込み食べ物を盗み回っていた所を ある喫茶店から食べ物泥棒を捕まえて欲しいと請け負ってやってきた助馬に捕まり そのまま彼に使役されるような形で使い走りをさせられていた。 家の掃除や飯の支度など働く必要があるとはいえ、ご飯が食べられるからなのか、助馬がちょくちょく 買ってくる果物が美味しいのか、はてさて助馬が脅しつけたか、なんだかんだでこの家に住み着いているのである。)   (2010/5/17 00:32:38)

鞍中助馬おぅ、今日の飯は…まぁ食材は俺が買ってきてるんだが…魚は美味く焼けるようになったか? 『オウトモ!オウトモ!ケケッ』『コガシタ!コガシタ!キキッ』 そうかい、飯食ったらさっさと片付けて俺ァまた調べ物に行ってくるから…ま、イタズラせんように適当に過ごしてくれ 『イッテコイ!イッテコイ!ケケッ』『オンナダナ!オンナダナ!キキッ』 (そう言うと助馬は起き上がり、夕餉に食しに小鬼と一緒に下へと降りていった…)   (2010/5/17 00:35:04)

鞍中助馬【終わりです、毎度長々と失礼】   (2010/5/17 00:36:01)

おしらせ鞍中助馬さんが退室しました。  (2010/5/17 00:36:18)

おしらせ鬼火面さんが入室しました♪  (2010/5/17 00:42:27)

鬼火面(月光の頼り無さを嘲笑うかの如く、彩りを灯す夜の帝都。何れ此の街は夜を覆すのでは無かろうかとも思われる中にあり、其の中の一つの灯りが揺る揺ると移ろいで居た。定められた歩みがあるでもなく、浮わ浮わとビルヂングの陰を進むのは、炎の赤橙色。墓苑へと連なる道の途中、火の玉にも似た風情の其れが、動きを止めた。) …………何と。  (暗闇に溶けた声は、炎の中より。熱く明るく炎が照らして浮かび上がらせるのは、周囲よりも、其の炎を頭としている人の形で在り。  立ち止まり、顔の部品の何一つない首より上の炎は、恐らくは地面を見下ろしていた。)   (2010/5/17 00:51:54)

鬼火面(風が吹けば蝋燭の如く火は揺れるが、消える事は、無い。炎の盛る音も爆ぜる音も、無い。只、まるで猫の鳴く様に、ニャァ、ニャァ、と音が絶えず漏れて居る。 近頃では其の音を聞き付けては、石を投げられ、鈍器で打たれ、敵意を示される事も多くなっていた。故に、立ち止まれば危ういのは知っていながらも、脚は一歩も踏み出せず。) 見事だと呼ぶべきか、憐れだと呼ぶべきか。 (炎の面が向いているのは、路上に投げ出された、誰かの亡骸。其れも、顔の判別も付かぬ程に、痛め付けられたもの。)   (2010/5/17 00:58:27)

鬼火面(人間の善悪の価値観は、己には無い。だから、悼むのでも怒るのでもなく、炎は静かに遺体を見下ろして。) すまない、警察に引き渡すのが人間の慣わしなのかも知れんが……吾では其れが適わん。 (己も、人の世からは敵視されて退けられているが為、おいそれと明るみの場になどは出られず。返事など無い事を知りながら、知人にでも接するのに近しい声で。) 然し、此れでは……御前が何処の誰かなど、誰が解ろう。 (辛うじて、男のものだと知れる遺体。然し、損傷の激しさは其れ以上の情報を失わせて居た。)   (2010/5/17 01:06:09)

鬼火面(暫く立ち止まって居た足が、亡骸へと歩み寄る。靴を履いて居れど所作に足音は無く、猫の其れと等しい無音。連ねて身体を屈め込んだ後には、男の身体を担ぎ上げた。  然し――――) ………………。 (――――間が悪かった。暗い路地の陰より、此方を見ていた何者かの人影。彼の者から見れば、己は下手人以外の何物でも無い。)   (2010/5/17 01:14:33)

おしらせ春日野 莢子さんが入室しました♪  (2010/5/17 01:20:38)

春日野 莢子(家政婦は見た。 お手伝いさんだけれど。) …(眼鏡を指でそっと撫でながら見るのは、割烹着の20そこそこの女性。 怯えるでも、竦むでも無い、じっと見つめている。 何時から見ていたのかもわからぬ)   (2010/5/17 01:22:24)

鬼火面(炎の塊である顔には目など無いのだから、視線も無い。だけれど、警戒する猫の所作に似て炎が家政婦の方へと傾く。依然、亡骸は腕に抱えた侭。) 人が恐れるからこそ、妖は存在できる。と聞いて居たが……存外、冷静な女人だな。 (早々に立ち去るか、遺体を捨て置けば良いものの、開く口も無い炎の塊が喋る。理由は、一つだけ確認したい事柄があったが為に。)……此れは、御前のものだったか? (言葉と併せ、遺体を示す。)   (2010/5/17 01:26:55)

春日野 莢子女というのは、嘘と度胸で成り立っているものですのよ。 貴方こそ、存外に渋いお声をしていらっしゃいますのね。(胸に手を当てて、ふふ、と笑う。 しず、しずと物陰から現れれば、微笑んで見せて)  あらぁ、そんな無茶を仰る。 私、ゴミを捨てに来ただけの家政婦ですわ。 むしろ、私としてはその質問を貴方に差し上げたいのですけれど。   (2010/5/17 01:30:39)

鬼火面……淑やかな女ほど美しく恐ろしいと聞いたが、成る程。吾は、いつ殴られるのかと気が気では無い。(今迄に出逢った事のない類の相手に、少々、調子の狂いを覚えた声で返し。己を恐れぬ処か、微笑みすら見せる様に一種の畏怖にも似た想いを浮かべ。)騒がれぬのは、ありがたい。其れと此れは……吾のものではないが、御前のもので無いのらば、貰い受ける。(担ぎ上げている遺体は、血が全て流れ出たのか抜かれてしまったのか、驚く程に軽く。)   (2010/5/17 01:36:52)

春日野 莢子あら失礼な、こう見えてもこちらに来てからは暴力なんぞ、一切振るったことは無いですわ。(腰に手を当てて少し膨れて) ……とはいえ、そういうわけにはいきません。 貴方と敵対したいわけではありませんけれど、そのような事件を隠されては、帝都で平和に暮らすことができませんもの。 人の世のイザコザは、人の世で解決するべきです。 (ひゅ、……と、竹箒が動いた。 一回転、二回転をすれば、ぐしゃりと地面に叩きつけられて、それをがつり、と踏みつける。) …………置いていかれた方がよろしいかと。(ばき、べきっと音をさせつつ、竹箒から竹の柄のみを引き抜いた)   (2010/5/17 01:41:38)

鬼火面為らば、此処に来る前の所業が恐ろしいぞ。家政婦。(頬を膨れさす所作は見た目の齢よりも幼く映ったものの、続いた動作に四肢へと僅かに力が入る。明らかに、闘争に覚えのあると見える相手の立ち振る舞いと、手にした竹の長柄に対し、此方は得物も構えも何も無い。) 確かに、其の方が正しいのかも知れん。だが、死者の身を燃やす事こそ、吾の役目だ。 (返答は、拒否。然し、抗いの素振りも逃げる様子も無く。) 妖を討つのは、人間の役目とも聞く。欲しければ……奪ってみせろ。   (2010/5/17 01:48:55)

春日野 莢子あまり人を恐ろしいなどと形容すべきではありませんわ、それが女性なら尚の事。(がつり、と地面に竹を打ち付ければ。) 人は身勝手な物ですわ。 いなくなった人が死んでしまっていれば悲しみ、恨み、怒り。 いなくなったままでは憔悴し、嘆き、いつまでも引き摺られる。  ただ、もしも私が死者となり、選ぶことができるのであれば、己が死んだことくらいは身内に知って頂きたく思います。  ……人は身勝手なもの。 私にはその方の声は聞こえませんけれど、私の声は聞こえますの。(竹の柄が、回る。 空気を切り裂いて、唸りをあげ) ……さあ、置いていきなさい。   (2010/5/17 01:56:10)

鬼火面解った、覚えておこう。……家政婦、御前の話は興味深いな。(女人への対応にも、人の死への言葉にも、耳持たぬ炎の塊が確りと頷いて。若しも、顔色や、面持ちと言うものがあるのならば、恐らくは関心や納得に近い色合いを滲ませて。) 御前も、何者かを失ってしまったのか。――――すまない、失言だ。今のは、許さなくて良い。 (思慮よりも先に口走った配慮ない言葉に、恥じ入る声色。次いだのは、担ぎ上げた亡骸を、地面へと戻す所作。)……吾は、今の場で諦めても、事が済めば此奴の身体を燃やす為に現れるかも知れんぞ。其の時は、如何する。   (2010/5/17 02:04:38)

春日野 莢子(頷くことが分かれば、竹槍から音が消えて、かつ、っと地面に触れる音) …ふふ、どちらでしょう? 女というのは嘘と度胸で出来ているものですもの。(くすくす、と笑う。 気にした様子も無いが、否定もしない) それはどうぞ、と言いますわ。 私なら、むしろ燃してもらった方が阿呆のように高い葬式代が浮くと思ってしまいますもの。 ………ああ、これは冗談。 怒られてしまいますわね。(肩をそっと竦めながらも、敵対する気は無い、といった様子で) ………感謝しますわ。 殺人犯が潜んでいると思えば、私のような女性は怖くておちおち外も出歩けやしませんもの。   (2010/5/17 02:10:56)

鬼火面(遺体を降ろした後、何処を向いているのかも定かでない炎の塊は、若しかしたら非常に困った顔色なのかも知れないのを、頼り無く揺れる炎の先で示す。相手の言葉がぐるぐると巡っては、何を信じて良いのかの判断すら危うそうで。) 夜に出歩けないと言うのなら、其れが恐ろしいと言うのなら、あの様に箒を扱う事も、寧ろ此の様な暗い道に…………あぁ、嘘と度胸、か……。 (呟けど、掴み所無く思える相手の前では、其れすらも自信が無く。挨拶も無く歩み始めてゆくのは、道の先に在る墓苑の方角。)殺人犯ならば、御前が捕えてしまえば良い。   (2010/5/17 02:19:00)

春日野 莢子そうですわ、嘘と度胸。 あとはちょっとしたお酒と噂話かしら、必要なものといえば。 (ほほ、っと微笑み、それを見送る) ……残念ながら、お・し・ご・とですの。(ハッハン、少しだけ悔しそうに腕を組む。 仕事が無ければ大捕物くらいはしたいといった顔つきで、眼鏡を指で触れて)   (2010/5/17 02:23:29)

鬼火面如れも、此れも、吾には解らん……口惜しいな、御前の身を燃やす事が出来れば、其れを少しは理解できそうだのに。(嘘も、度胸も、酒も、噂も、男でも無ければ人でも無い自分には既知が無くて声が弱まる。只、告げた本心は脅すでも怨むでもなく、純然な欲求だけだった。) 生きて居る間、人は様々に縛られて居るものなのだな。勿体無い。 (立ち止まり、振り向いた様にも見える炎の塊から声を残したのが最後。神父服には相応しくもない肩掛羽織の裾をはためかせ、猫の如く足音なく道の先へと消えた。)   (2010/5/17 02:30:53)

おしらせ鬼火面さんが退室しました。  (2010/5/17 02:30:57)

春日野 莢子あら、それではいつか、この私の元に現れなければいけませんわね。 いいですわ、この私が教えて差し上げます、いつか、ゆっくりと、ね。(舌を静かに出して微笑めば、消えていく姿に目を細めれば、さて、と気合を一つ。) ………きゃあ、死体が。 旦那様、旦那様ー。(ぱたぱたと駆けて行く女。 涙の一つも浮かべて震える演技くらいは、なんとかなる。)   (2010/5/17 02:34:18)

おしらせ春日野 莢子さんが退室しました。  (2010/5/17 02:34:21)

おしらせ花骨さんが入室しました♪  (2010/5/17 19:53:42)

花骨【少々ソロルを、御邪魔致します】   (2010/5/17 19:53:56)

花骨―夜八時 花骨宅―   (2010/5/17 19:54:32)

花骨雨ですね「雨やな」少し強く降りそうですね「降りそうやな」…掲示板に貼られた天気予報によると、明日の朝まで降るそうです「そりゃあかんわ…タライが足らへんで」(今夜から明日にかけての天気を和やかに会話する妖が二人、尤も二人ともタライを雨漏り個所にせっせと配置しているのだが。ちなみにこの家は元々古過ぎたせいで空家だった物を、帝都に出て来た奏狐が購った物であった。)しかし奏狐…もう少ししっかりした家を選ぶべきだったのでは…(テキパキと雨漏り箇所タライや洗面器、丼を配置しながら同じ様に配置している奏狐に問いかける「…古い家がええっちゅーたのはカコちゃんやないか…」(ジロリと睨む様な目つきを向けて呟く奏狐、その声は呆れる様な声色で)…けどもう少し、こう…「ええから今は手動かす!」そ、そうですね…(反論を試みたが勢いに押されてしまった…))   (2010/5/17 19:58:51)

花骨――夜十時 花骨宅――   (2010/5/17 19:59:40)

花骨風が出てきた様です「出て来たな」まるで嵐の様ですね「ホンマやな」家鳴りも凄いですね「この家吹き飛んだりせんやろな…」(雨の勢いは増すばかりで、あろう事か強風まで吹いて来た。よもや吹き飛んだりはしないだろうと思うが横の奏狐は真から心配しているようだ)「てゆうかカコちゃん雨戸閉めたん?」…そういえばまだでした、閉めてきますね(この強風では雨戸を閉めねば危ないのも道理で、居間から立ち上がり縁側に向かい、すぐ戻って来て)…大変です奏狐「どないしたん?」…雨戸がありません(雨戸は強風に因り、戸袋ごと吹き飛ばされていたのだ)「なんやて!?」(居間に奏狐の驚愕の声が響き渡った)   (2010/5/17 20:04:31)

花骨―――夜十二時 花骨宅―――   (2010/5/17 20:05:00)

花骨雷が鳴ってますね「鳴っとるな」あ、今落ちましたね「落ちたな」そういえば雷って「でんき」と言うらしいですよ「…今その知識が何の役に立つねん…」(雨の勢いは更に増し、強風は暴風と成り、トドメとばかりに雷が鳴り始めていた。雨漏りの箇所は更に増え、居間を見捨てて二人は寝室に移動してきていた)…偶には二人で寝るのも悪くはありませんね(少し嬉しそうな顔で横の奏狐に尋ねる)「こないな状況じゃ無ければなー…、というか家鳴りが凄くて眠れへん」(二人で並んで布団を引っ被り、早く天気が良くならないかなとボヤきつつ夜が更けていった)   (2010/5/17 20:10:08)

花骨――――朝八時 花骨宅――――   (2010/5/17 20:11:15)

花骨晴れましたね「ええ天気やな」洗濯物が良く乾きそうです「乾くやろな」……屋根、どうしましょう?「……ウチが聞きたいわ……」(寝室から居間に出て来て惨状に嘆く妖が二人、居間の部分の屋根は綺麗サッパリどこかに消えていたのだ。勿論辺りは水浸し、家具は強風で散乱し、見るに堪えない事態である)家具類は荒物屋さんとかで間に合わせるとして…、屋根は大工さんに頼むしかありませんね「高くつきそうやな…」(何処か諦めを含んだ声で呟く花骨の横でがっくしと肩と首を落として項垂れる奏狐であった)   (2010/5/17 20:14:13)

花骨【お邪魔致しました】   (2010/5/17 20:14:43)

おしらせ花骨さんが退室しました。  (2010/5/17 20:14:46)

おしらせマスターさんが入室しました♪  (2010/5/17 20:34:41)

おしらせ鈴紗さんが入室しました♪  (2010/5/17 20:36:05)

鈴紗[   (2010/5/17 20:36:22)

鈴紗【こんばんわ 初めまして】   (2010/5/17 20:36:33)

マスター(シンと静まり返った店内、満月にも似た大振りなランプがゆるりと揺れている。今朝方に嵐も過ぎ去り。雨の後特有の音が吸い込まれていくような静寂が店内を包んでいる。私はミルクホール望月のマスター。先日までは借家だと思っていたところ実は家主であったと発覚してしまった者だ)   (2010/5/17 20:36:38)

マスター【こんばんは、いらっしゃいませ】   (2010/5/17 20:36:46)

鈴紗(周りは静かな町・・町では見た事ないような姿の少女が歩いており、ふとみるとミルクホール望月って書いてあり光があるので入ってみる事にする)・・・・   (2010/5/17 20:38:33)

マスター(昨夜の嵐で多少雨が吹き込むという事件があったが、それ以外は概ね平和なものであった。ただ、あの馬鹿の妖怪布団だけが無傷だったという事実に多少の戦慄を覚えざるを得ないが)   (2010/5/17 20:39:11)

マスター(カラン、というドアベルが来客を告げ、そちらに顔を向ける)いらっしゃい、見ての通り閑古鳥の団体客が占領していてね。カウンターを使ってもらっても良いかな?(小首をかしげ、微笑みかける)   (2010/5/17 20:39:52)

鈴紗(人間がいっぱいいる・・自分が妖だって事がばれなければいいが・・)あぁ・・分かりました・・(軽く微笑み、カウンターに座る)いつも此処はこんなに人が多いのか?・・(気になるので聞いてみる)   (2010/5/17 20:41:34)

マスター【あ、無人です。閑古鳥が大合唱状態です】   (2010/5/17 20:42:53)

鈴紗【鳥・・あっ みす・・鳥です】   (2010/5/17 20:43:21)

マスター【よし、やりなおしましょう!】   (2010/5/17 20:44:48)

鈴紗【はいっ】   (2010/5/17 20:44:55)

鈴紗(鳥がいっぱい・・鳥・・は苦手だ・・)あぁ・・分かりました・・(軽く微笑み、カウンターに座る)なぜこんなに鳥が多いんですか?・・(気になるので聞いてみる)   (2010/5/17 20:45:33)

マスター見ての通り店内は私一人で貴方が今日最初の客でね、カウンターで話し相手になってくれると嬉しいね(小首をかしげ微笑みかけ)【慣用表現!慣用表現です!客が誰も居ない状態を閑古鳥が鳴くと、ややこしい冗談飛ばして申し訳ない】   (2010/5/17 20:46:27)

鈴紗なるほど・・私で良ければ話相手になりますよ・・(軽く微笑んで)   (2010/5/17 20:47:49)

マスターそれは良かった。こういう商売をやっていると客との会話が楽しみでね(肩をすくめて見せ、レモンスライスの浮いた氷水を差し出す)注文、何が良いかな?適当な希望を言ってもらえればこちらで見繕うが   (2010/5/17 20:49:31)

鈴紗そうなのですか・・・(軽く微笑んで、人と会話をした事のない鈴紗にとってワカラナイが相づちを付いておく)・・注文・・なんだそれは?   (2010/5/17 20:52:33)

マスター(動きが一瞬、ピタリと止まり、再び活動を再開)ああ、ええと……(良いところのお嬢様なのだろうか、何と言えば良いものか……ああ、そうだ、確かあれは……)何を御所望ですかな?お嬢様(おどけた動きで大仰な礼をする)   (2010/5/17 20:54:43)

鈴紗・・・御所望?お嬢様?・・なんだそれは(食べ物だと思ってる鈴紗)・・外には初めて出て来たから・・何が何か全く分からない・・   (2010/5/17 20:56:31)

マスターははは、失礼。少し外しますよ(カウンターの影に行くと頭を抱え、胸中で呟く。一体何が起きている、奴の視覚か?いや、それにしては悪意が見られない、まさか天然……。ふっと呼気を大きく吐き、気持ちを整える)何かこういう物が食べたいとか飲みたいとかあれば、用意するので言って下さい(悟りの階梯を1つ登ったかのような晴れやかな笑みを浮かべ、言う)   (2010/5/17 20:58:46)

鈴紗自分何か・・間違った事を言ったのかなぁ・・(小声で)・・我は何もしらない・・食べ物・・人間が食べるチョコって物が気になる・チョコってなんなのだ?(前妖の友達に聞いたチョコって言うものを聞いてみた・)   (2010/5/17 21:00:52)

鈴紗【良いところで移動します】   (2010/5/17 21:01:04)

おしらせ鈴紗さんが退室しました。  (2010/5/17 21:01:05)

マスターはい?にんげ……(目を戻すと、そこには先ほどまで居た少女の姿が消えていた。何事だったのだろうか?そういえば彼女の浴衣の模様は蝶。私は胡蝶の夢にでも紛れ込んでしまったのだろうか?惜しい事をした、妖は本当に居たという事を確かめる絶好の機会だったはず。私は大きく溜め息を吐き、残念な気持ちを押し出すと、高まる胸の鼓動だけが残った)次に来た時、上等のチョコを用意しておきますよ(そう、虚空に言い放った)   (2010/5/17 21:03:40)

マスター【お疲れ様でした】   (2010/5/17 21:03:44)

おしらせ平井 次郎さんが入室しました♪  (2010/5/17 21:06:19)

平井 次郎【こんばんは お邪魔させていただきます】   (2010/5/17 21:07:03)

マスター(ああ、なんと言う事だろう、子供の頃願って止まなかった夢が今更叶うなど。彼女は一体どういう存在だったのだろうか?夢では無かった証拠に私の出した氷水はそのまま、触れればキンとした冷たさすら伝わってくる。自然と鼻歌が漏れ、グラスを磨く手も踊るように軽く進む)   (2010/5/17 21:07:39)

マスター【いらっしゃいませ】   (2010/5/17 21:07:43)

平井 次郎出版社からの帰り、翻訳記事の入稿を済ませた私はちょうど帰宅時刻にビルから吐き出され、疲れ切った顔をした男どもに遅れながら混じって歩く ようやくまとまった金が入った こうやって慎ましやかに日銭を稼ぐ身には魅力的な額だ 何を買おうか 新しい書籍の購入や革靴、背広 貯金というのも悪くない そんなことを考えていると足取りも軽くなる そこへちょうど、以前通りがかったミルクホールの看板が目に入る 今日ぐらい好き勝手に飲み食いしても大丈夫だろう! 買い物のことなどすっかり忘れた私は店の方へと向かった   (2010/5/17 21:08:36)

おしらせ鈴紗さんが入室しました♪  (2010/5/17 21:08:56)

鈴紗(先ほどいた席にまた現れ、微笑んで)チョコ・・ってなんなのだ?【帰ってきました】   (2010/5/17 21:09:42)

マスター【あら、お帰りなさい】   (2010/5/17 21:09:47)

平井 次郎(ドアベルの金属音を鳴らし一人の男がミルクホールに姿を現しました 静かに入りたかったのかドアベルが鳴ってしまったことに少々戸惑いながらなるたけ音を立てずにドアを閉めました) こんばんは、まだ大丈夫ですか?(そう言ってコート姿に中折れ帽を目深にかぶった男が入って来ました)   (2010/5/17 21:10:47)

平井 次郎【こんばんは ハジメマシテ】   (2010/5/17 21:11:17)

鈴紗【初めまして】   (2010/5/17 21:11:30)

マスター(夢だったらしい……疲れているのだろうか?消えたと思った少女は目の前に居た。きっと少しばかり席を外していただけなのだろう。なんという事だ、ただの見間違いで舞い上がってしまうとは一生の不覚、危うく奴に自慢してしまうところであった)ああ、西洋の甘いお菓子ですよ。お1つ、どうぞ(皿に一口で食べれられる小粒のチョコを盛り、少女の前に差し出す)   (2010/5/17 21:11:54)

マスターああ、いらっしゃい。大丈夫ですよ(男に微笑みかけ)どうぞお好きな席に   (2010/5/17 21:12:46)

鈴紗そうなのか・・私の妖の友達がこっちに来た時にチョコを多べて、上手かったって言うてたもんでな(自分で妖だって言った事も気付かずに、チョコを頬張る)・・・ほぉ・・チョコとは面白いものだな♪   (2010/5/17 21:13:24)

マスター(今、妖と言っただろうか?否、先ほど姿が消えたなどという盛大な勘違いをやらかし、あまつさえ虚空に話し掛ける真似までしてしまったのだ。揺れるな、私の心。己の願望に己が騙されてはいけない)   (2010/5/17 21:14:48)

鈴紗我が住む妖の世界にはこんなうまい食べ物をないぞ!・・人間はいいな・・こんなうまい食べ物を喰えて(微笑んで言う)   (2010/5/17 21:16:15)

平井 次郎(亭主の迎え入れる言葉に安心し 男はカウンターの隅の方にコートも帽子も取らず陣取りました 席について落ちつき、店内を見回すと先客に少女が一人 先ほどまで客は誰もいなかったような… 納期を相手に格闘していた私は疲れていたのだろうか さっさと食事をとって栄養をつけようと思い)ソーダ水はあるかい、あと食べるものは何があります?   (2010/5/17 21:17:30)

マスターははは、喜んで貰えて嬉しいよ。でも誰だって食べられるわけじゃあない。結構、珍しい物なんだよ?(小首をかしげ、微笑んでみせる。私よ、惑わされるな。きっと綾香市という場所があるのだ。そうに違いない)   (2010/5/17 21:17:43)

鈴紗そうなのか?・・これは我の妖友達に教えてやらぬと・・チョコというのはこの時代には珍しいものなのか?(九尾の耳を出して言う)   (2010/5/17 21:19:10)

マスターソーダ水、ソーダ水ですか……(口の中で呟き、目に面白げな光が宿る)実は、知人から珍しいソーダ水を譲られてね。もし味の感想を貰えるのならそれを御代として頂こうと思うが、どうだい?(にやり、と楽しげに笑う)食べ物は甘いものと腹に溜まるものとあるが   (2010/5/17 21:19:38)

マスター良ければ、お土産として幾つか包んであげよう。そうだね、ここ数年で出回ったが手軽な物とは言いがたいかもしれない(楽しそうな少女の表情に、己自身も楽しくなってくる。見れば可愛らしい獣の耳を模した髪留めなど付け、可愛らしい悪戯を仕掛けられていたようだ)   (2010/5/17 21:21:20)

鈴紗そうなのか・・それはもったいない事はしてくれなくていいぞ・・(自分で九尾の耳が出てる事に気付いて)ぎょへっ・・貴様ら我の耳がみえてるよな・・(おそるおそる聞く)・   (2010/5/17 21:22:51)

マスターふふ、何も、見えやしないよ?(少しばかり光沢の曇った目で小首をかしげ、微笑む)   (2010/5/17 21:23:42)

鈴紗本当か・・嘘を言ったら許さんぞ・・(と行って九尾の耳をしまう・・)///(どうしよう・・我が妖だとばれたら人間は我を追い払うだろう)   (2010/5/17 21:25:11)

平井 次郎(マスターの怪しい目の光には気付かず)珍しいもの…舶来のものかな? それは面白そうだ、いただこう(タダより恐いものはない などとは言うが興味の方が勝ったようだ ネコが死ななければよいが)ああ… 実は忙しくってお昼を食べ損ねていてね 腹にたまるモノの方がありがたいかな 何かおすすめあるのだったら、それをいただこう(ふところ具合が暖かいのでこんなことまで言ってしまう)   (2010/5/17 21:26:13)

マスター本当さ、この世に不思議なことなんてなにもないのだよ(芝居がかった動作で両手を広げ、語る)はい、では少々お待ちを(コンロに火をかけ、鍋の中が温まるとさっと皿に取る。中では鶏肉とごぼう、ニンジンが醤油色に染まり、湯気を立てている)飲み物は少しお待ちを   (2010/5/17 21:28:14)

マスター(小ぶりな金属製の樽に蛇口をつけたような奇妙な物を取り出し、蛇口の下に氷の入ったコップを置くと、透き通った緑色の液体が泡を立てて降り注いだ)メロンサイダー、と言うらしい。私にはどうにもメロンの味には思えないが、味はいけると思う(微笑み、男の前にグラスを置く)   (2010/5/17 21:29:51)

鈴紗うー・・(怪しい匂いだ・・彼奴は嘘をついている)・・(我が九尾と吸血鬼の妖だと言ったら彼奴等はどう反応するのだろうか・・)   (2010/5/17 21:31:13)

平井 次郎マスターに注文を返し椅子に背を持たれる そこでおかしなものが目に入る やはり私は疲れているらしい 先ほどの少女の頭に尖った獣の耳がついているように見える いよいよまずいのではないかと自問自答する 帝都にも精神病院が増えた、とは言ってもお金がある人間の施設であることはいまだ変わりない むろん私が入院したところで自身のことが公になるのでは本末転倒だ こんな体だ、精神の方にガタが出るのも仕方がないことだともいえる そんなことを考えていると 少女の頭にあったモノはなくなっていた きれいな御髪があるだけだ やはり幻覚であったらしい   (2010/5/17 21:31:28)

マスターあまりむくれると可愛い頬が膨らんだまま戻らなくなるよ?(悪戯っぽい笑みを浮かべ、ね?と人差し指をぴんと立てて見せた)   (2010/5/17 21:33:38)

鈴紗うにゃっ・・そんな事ないである・・(と牙をみしてにーってやる)   (2010/5/17 21:34:28)

マスター(少女のおどけた仕草に頬がすっと緩み、つい、という動作で右手が頭に伸び、撫でようと。首を傾ければ避けられるような速さと動き)   (2010/5/17 21:36:50)

平井 次郎(などとぼんやりしていると注文の品が来た)おおっと、これは注ぐ所も壮麗だ まるで翡翠をグラスに収めたようではないですか(少し毒々しくも感じるが見たこともない色彩に目を奪われる)メロン? メロンの果汁が入っているのですか?何とも高級感があふれているではないですか!(そう言って嬉しそうに置かれたグラスを口に運ぶ)   (2010/5/17 21:37:24)

マスターいや、一滴も入ってないんだけどね(男が口を付け終わってから、すっと真顔になり言い放つ)   (2010/5/17 21:37:58)

鈴紗我にきやすく触るではない・・・   (2010/5/17 21:38:07)

マスターこれは、失礼をした(ひょい、と途中で手を戻し)すまない、ついやってしまった(苦笑を浮かべ、軽く頭を下げる)   (2010/5/17 21:38:54)

鈴紗我は人間とこうしゃべったのが初めてだ・・だから触られた事もない・・(悲しそうな顔で)   (2010/5/17 21:40:36)

平井 次郎はじける粒によるのど越しが疲れた体に身にしみる 甘いものと煙草は疲れに効くと言う伝聞は本当らしい 一息でグラスを飲み干すのだが この男は飲んでいるというより流し込んでいる そんなふうに見える飲みかたであった   (2010/5/17 21:42:15)

マスターにんげ……ああ、ええと(少し、言葉に詰まり。不要なノイズを除去していく、つまり他人との触れ合いがない箱入り少女といった所だろう)なら私が初めての相手という事か、それは光栄だね(おどけた調子で肩をすくめて見せ)なに、君が嫌がるなら触れようとは思わないさ   (2010/5/17 21:42:21)

鈴紗我は人間にずっとずっと長い事封印されていた・・(悲しそうな目で話だす)我は人間ではない・・我は人間に恐れられ.嫌われてそだった ・・   (2010/5/17 21:43:29)

マスター(え?え?という動作で周囲を見回す、最早耳を素通りさせるには多すぎる言葉、しかし、ただの言葉に置き換えれば)君は、私をとって食らおう、と思ったりするかな?出なければ恐れやしない。思ったとしたら嫌う前に何か別の美味しいものを探さねば、と思うところだがどうだろう?私の店の中では笑っていて欲しい(優しく微笑みかける)   (2010/5/17 21:47:09)

鈴紗人間を喰う興味などない・・人間の血や動物の血にしか興味はない(微笑んで)それに長年封印されてたから、今の時代に何があるのかしらぬ   (2010/5/17 21:48:37)

マスター(あ、使いますか?という表情で耳の穴にちょうど納まりそうなコルクを平井に差し出す)   (2010/5/17 21:48:50)

平井 次郎(と夢心地で居るとマスターから信じられない言葉が出てきた たしかに遠い昔に食べたいや食べさせてもらった記憶にあるメロンとは違った味だ 最近のメロンの味は変わってしまったのだろうかと思わせる味だ)これでメロンサイダー… 言われれば確かにそうとも言えるが 確かによく考えればメロンでこんな色は出ないな ううむ… しかし味や匂い自体は悪くない…(なにやらあわてているマスターをよそに 少し納得がいかない という顔をして空になったグラスを眺めている)   (2010/5/17 21:49:11)

鈴紗【良いところで今度は落ちます】   (2010/5/17 21:51:06)

おしらせ鈴紗さんが退室しました。  (2010/5/17 21:51:08)

マスターなら結構、私はそういった相手と話すのが子供の頃から夢でね。山の中に飛び込んで2日ほど行方をくらまし神隠し騒動になったものさ(わはは、と声を上げ笑い)私の血を上げるわけには行かないがね   (2010/5/17 21:51:28)

マスター【おつかれさまでした】   (2010/5/17 21:51:34)

平井 次郎(サイダーの批評でまわりの話は耳に入っていない のだが なにやらマスターがコルク栓を取り出してくる とりあえず受け取るのだが 何に使うのだろうか? 手に持って空のグラスと気が気でない顔をしているマスターを見比べるしかなかった)   (2010/5/17 21:52:54)

平井 次郎【絡めなくて申し訳ない おつかれさまでしたー】   (2010/5/17 21:53:13)

マスターどうも色合いがメロンに近いのでメロンサイダーと名付けたようでね。安直だが、メロンといわれれば飲んで見たくもなる。上手い商売さ(やれやれ、と肩をすくめて見せ)もう一杯、どうかな?そこにアイスクリンを浮かべて食べればクリームサイダーと呼ぶらしいが(どうかな?と小首をかしげ)ああ、人間音がないと安眠できるらしい。見たところ疲れてる様子なのでね(そう言いつつ、遠くのほうを眺め、現実とは違う場所に焦点を遭わせている)   (2010/5/17 21:54:14)

平井 次郎(いつの間にか店には自分とマスターだけになっていた もう時刻も遅いし先ほどの少女は帰ってしまったのだろうか)なるほど、なかなかいい商売を考えましたね 庶民の手にも届くメロンということだ まだ喉が渇いているしそのクリーム乗せもいただこうか やれやれ、日本人は丼などといい、食べ物にいろいろ乗せたがる性分なのかな?(といって肩をすくめる)   (2010/5/17 21:59:31)

マスターはい、ただいま(手早く先ほどと同じ手順を繰り返し、最後にアイスクリームを浮かべ、長く細いスプーンと共に出す)ああ、あまりかき混ぜると泡が膨れ上がるから注意して欲しい。別々に食べて美味いなら混ぜればもっと美味いに違いない、と勇んで机をべたべたにした馬鹿が居ましてね(くくっと楽しげに微笑む)   (2010/5/17 22:01:54)

平井 次郎食べやすい専用のスプーンまでつけるとはね これもなかなかよくできているじゃないか(アイスクリームを口に運ぶ アイスとソーダ水と甘いもの同士だがこの冷たさが暑い日にはありがたいだろう もちろんおいしい)しかし、いい歳をした男が頼むには少々勇気がいるメニューですな(そう言って客のいないホールを見渡し笑って見せる)   (2010/5/17 22:05:41)

マスターそうかな?私など休みの日は屋外席でケーキのイチゴジャムかけなどを突付くのが好きでね。なにどうせ知らない人間の目さ(わはは、と大した事はないと言わんばかりに笑い飛ばす)   (2010/5/17 22:09:04)

平井 次郎(笑って見せるマスターに合わせて笑う)日々新しいものが生まれているだなんて 職業柄、身にしみているんですけどね 食べる物までこうも変わっていくだなんて ずいぶん楽しませていただきましたよ 味も良かった 子供のお客さんも来るようですし、出せば売れるんじゃないですか?(少し真面目な顔で素直な感想を述べる)   (2010/5/17 22:12:51)

マスターなるほどなるほど、ありがとう。それなら自信を持って出せそうだ。これを見つけて来た知人にも教えてやると喜ぶだろう(どうも想像以上に好評で満足げに頷く、そして胸中で喜ぶからには教えてやらない、と付け加え)   (2010/5/17 22:15:59)

平井 次郎しかしこんなものまで手広く取り入れていらっしゃるのに 今日はずいぶん…(さすがにちょっと言いづらいか 迷う) お客の入りが少ないですねえ 私が仕事をさせてもらっている職場の方で 宣伝しておきますよ なに、お気になさらず ずいぶんいい思いをさせていただきましたからね(帽子のつばを軽くつまんでニヤリと笑って見せる)   (2010/5/17 22:21:56)

マスターははは、それはありがたい気もするが、遠慮しておくよ(ゆっくりとかぶりを振り)私は人の縁というものが好きでね。自然とこの店に足を向けた、という所に拘りたい。呼びかけるとしても一緒に着たいと思う人を連れてきて欲しい。そう思っているんですよ(ゆっくり、楽しげに語ると柔らかく微笑み)でも、貴方の行為には感謝を(芝居がかった動作で礼をした)   (2010/5/17 22:24:39)

平井 次郎ああ、なるほど そういうことでしたら このことは楽しみに取っておきますよ(なかなか面白い持論をお持ちのようだ 先ほどはなにやら挙動がおかしく 今日の客入り具合から忙しそうには見えないが なにやら人知れず心労を抱えているのだろうか、などと思ったが なかなかしっかりしたお方のようだと印象を考え直す)   (2010/5/17 22:29:32)

おしらせ椿さんが入室しました♪  (2010/5/17 22:30:42)

マスター普段は閑古鳥が鳴いているが、1人くればあれよあれよ、といった感じなのだが、どうも今日は縁が無かったらしい(軽く肩をすくめ)こちらも商売というより趣味に近いので   (2010/5/17 22:31:13)

マスター【いらっしゃいまし】   (2010/5/17 22:31:18)

椿(ドアを開け、ゆっくりとますたぁを見て笑いかけながら少女が入ってきた)おーますたぁ、やっとるのー(白いワンピースをひらひらと揺らして席に座り込む)【こんばんわー】   (2010/5/17 22:31:31)

平井 次郎【こんばんはー 初めましてよろしく】   (2010/5/17 22:31:40)

おしらせ鞍中助馬さんが入室しました♪  (2010/5/17 22:32:23)

椿【はじめましてー、こちらこそよろしく!そしてこんばわ!】   (2010/5/17 22:33:17)

マスターいらっしゃい、お姉さん(妙な節を付け)もすっかり常連で嬉しいよ(微笑み、レモンスライスを浮かべた氷水を出す)   (2010/5/17 22:33:27)

マスター【もう1人いらっしゃいませ】   (2010/5/17 22:33:38)

鞍中助馬おぅ大将!久しぶりだな (片手を上げて挨拶しつつ店内に入る助馬、いつもの書生風の格好とは違い、ワイシャツに下はジーンズ、ハンチングキャップを被っている)  【続きましてこんばんわ&始めまして】   (2010/5/17 22:34:51)

椿くふ、ここのあいすの味が忘れられなくての…他所でいくつか食べてみたがイマイチじゃった…と、言う訳であいすを一つ貰おうかの(出された氷水を手にとってくぴり、と飲んで)   (2010/5/17 22:35:14)

平井 次郎(マスターの言葉にうなずいていると 新しい来客が来たようだ 縁というのも案外馬鹿に出来ないものらしい そんなふうに入口を見ていて入ってきた女の子と目が合えば会釈をする)   (2010/5/17 22:35:49)

平井 次郎【はじめまして こんばんはー よろしくお願いします】   (2010/5/17 22:36:26)

マスターはいはい、いらっしゃいませ。旦那のチラシのいい場所、見つけておきましたよ(同じくレモンスライスの氷水を用意し、氷のない水の入ったコップも1つ)忘れられなくなってくれるのは嬉しいが、そろそろ頭痛を起こさない食べ方も忘れないで欲しいな(苦笑し、ああ、そうだ、と思いなおす)お姉さん、炭酸は平気かな?新しい物があるんだけど、サイダーにアイスクリームを浮かべたものさ   (2010/5/17 22:37:23)

おしらせ花骨さんが入室しました♪  (2010/5/17 22:37:39)

花骨【こんばんは、御邪魔致しますね】   (2010/5/17 22:37:53)

マスター【いらっしゃいませ、家は無事かな?】   (2010/5/17 22:38:09)

平井 次郎【こんばんは】   (2010/5/17 22:39:01)

花骨(ドアベルをからんからんと鳴らして入ってくる何処か落ち込んでいそうな黒い浴衣姿の女性が一人)こんばんは、昨日は酷い天気でしたね…(挨拶をしてゆらゆらと席に座る)【そして初めましての御方は初めまして、家は酷い事に】   (2010/5/17 22:39:18)

おしらせ犬飼 霞さんが入室しました♪  (2010/5/17 22:39:56)

椿(先に座っていた平井に同じく頭を下げて…入ってきた助馬に手を上げ笑顔で挨拶をし))おぅ、助馬久しぶりじゃのー(ますたぁの台詞を聞いて…)うむ、今度は注意するから大丈夫じゃ!む…さいだぁに…あいすを…?イマイチよく判らんが、面白そうじゃの…それを頼む!   (2010/5/17 22:40:03)

犬飼 霞【こんばんは】   (2010/5/17 22:40:20)

椿【Wこんばんわ!】   (2010/5/17 22:40:20)

マスター酷い雨漏りでもしたかな?私もうっかり窓から雨に吹き込まれてしまってね、件の布団だけが憎たらしくも無傷で残っていたよ(花骨にやれやれと肩をすくめて見せる)   (2010/5/17 22:40:33)

花骨【こんばんは】   (2010/5/17 22:40:39)

マスター【いらっしゃいませ】   (2010/5/17 22:40:44)

鞍中助馬おっ、嬉しいねぇ!そんじゃま、先にチラシ預けておくぜ(懐から取り出した紙には「力仕事ナンデモ請負 便利屋 鞍中助馬 用命ノ方ハ××長屋マデ」と書いており、それをマスターに差し出す) 【お二人さんこんばんわー】   (2010/5/17 22:42:04)

マスターはいはいただいま(小ぶりな金属製の樽についた蛇口を捻れば透き通った緑色の液体が泡を立て注がれ、その上にアイスクリームが浮かび、長く細いスプーンを刺す)さあ、どうぞ、あまりかき混ぜると泡がこぼれるから気をつけてね?   (2010/5/17 22:42:12)

花骨雨漏りと言いますか…その、大分古い家でしたので…雨戸と屋根が一部…飛ばされてしまいました(ハァァァァと長い溜息を吐いて、視線はどこか所在無さげに宙を彷徨っている)   (2010/5/17 22:42:30)

マスター(そのチラシを受け取り、先ほど緑色の飲み物を吐き出した容器にぺたりと貼る)うん、目立つね   (2010/5/17 22:42:39)

平井 次郎(あっという間に店内がにぎやかになった ずいぶん親しげな感じからして常連客だろうか? ボロを出さないようにちょっと身の振り方を気をつけないといけないなとカウンターの隅で思案する)【こんばんはー ハジメマシテ】    (2010/5/17 22:42:48)

マスターや……屋根が?その、大丈夫なのかな?今夜、寝る場所とか(流石に予想外の被害を聞かされ、笑顔を保てず、不安げに顔を覗き込む)   (2010/5/17 22:43:44)

鞍中助馬(憂鬱そうな花骨を見て)ははは、そいつぁ災難だ!力仕事が欲しいなら俺に一声かけてくんな、美人さんにゃあ割安で仕事するぜ   (2010/5/17 22:44:24)

犬飼 霞(日も暮れた頃、ミルクホールにやってくると扉を開ける前からずいぶんと賑わっている様だ。これならば知り合いもいるだろうと扉に手をかけ、中に入る)こんばんは・・・あら、今日は随分と賑やかですのね?   (2010/5/17 22:44:56)

椿おぉ、花骨に…霞ではないか(次々入ってくる知り合いに笑顔を零し…)むぅ、これがさいだぁというやつか…とても甘い匂いがするのう…(すんすん、鼻で匂いをかいでから、スプーンで少しすくい、ぱくりと一口…)…んむぅっ!?パチパチって!パチパチって弾けたぞ!大丈夫なのかこの水は!?(と驚いて眼を丸くする)   (2010/5/17 22:45:51)

マスターうん、一度にどっと来たよ。私もびっくりしていたところさ(見知った顔を目に留め、笑顔で手を振る)   (2010/5/17 22:46:33)

マスターだから大丈夫かって聞いたんだけどね……(ふう、と溜め息を1つ)毒見でもした方が良かったかな?(ふふん、と笑みを浮かべ、小首を傾げてみせる)   (2010/5/17 22:47:12)

犬飼 霞(空いている席に座って周りの様子を眺める)さいだあ・・・ですか?なんだか面白そうですわね。私もそれを頂けますか?   (2010/5/17 22:47:19)

花骨(家の事を考えていたせいか今頃店内の見知った顔と見知らぬ顔に気付き、初見の男性には軽く会釈をし)寝室は無事なのですが、居間の屋根が飛んでしまいまして…中々に困って(此処で助馬に声をかけられあ…ええと…(そう言えば彼の名前を知らない事に気付いた)御免なさい、御名前を伺っても宜しいですか?(どこか常人と違う雰囲気の助馬に尋ねてみた)   (2010/5/17 22:47:26)

椿たしかに昨日はすごかったが屋根が飛ぶとは…すさまじいの…(と落ち込んでいる花骨の背をぽんぽんと慰めるようにたたき)   (2010/5/17 22:47:27)

椿おぉ、霞よ…こないだは悪かったの、遠慮せずに注文するといいぞ!(とほんの少しだけ申し訳なさそうにしながらも笑顔で言い)   (2010/5/17 22:48:48)

マスター(霞の言葉にしばし顎に手をやり、酒用の猪口に少しばかり注いだ)一応、試してみる事を勧めるよ?(恐る恐るのていで霞にそれを差し出す)   (2010/5/17 22:49:07)

鞍中助馬(クリームソーダに目を丸くしている椿に苦笑いしているようだ)くっくっ…なんだお前サイダーも知らんのかぁ、そんなんじゃこの帝都を乗り切ることは出来んぞ? あぁマスター、俺はパチパチしとらん酒と…そうだな、アイスクリンでも貰おうか   (2010/5/17 22:49:33)

犬飼 霞(マスターの態度に疑問を覚えるもお猪口を手に取り、中に注がれた透明の液体をくっと飲みこ・・・)・・・けほっ!けほっ!な、なんですのこれは!?   (2010/5/17 22:52:10)

マスター大丈夫かい?花骨さん、少しくらいならうちを使っても構わないからね?(心配げに覗き込むと身体を起こし)パチパチしていない酒ね……(うん、と1つ頷き、デンキブランとはまた違う琥珀色の液体の詰まった瓶を取り出す)ウィスキーはね、意外とアイスクリンとよく合うんだ(大きな氷が一つ入ったグラスに注ぎ、差し出す)   (2010/5/17 22:52:35)

花骨霞さんも相変わらず御元気そうですね。(様子の変わらぬ霞を微笑ましく眺め)ええ、まさか屋根が飛ぶとは思いませんでした…(項垂れてると背をぽんぽんと叩かれ)落ち込んでばかりを居られませんね…所で椿さん、この間とは何かあったのですか?(二人の会話が気になったのか聞いてみようと少し身を乗り出して)   (2010/5/17 22:52:48)

椿うっ…五月蝿いのぅ!今知ったから大丈夫じゃ!(と助馬の発言に強がって容器を手にとって…さいだぁだけを器用にごくりと飲んで…)んんーっ…!けふっ…ほんとに、人間とはよくわからんものを作るの…(必死に炭酸に耐えつつ…小声で呟き…)   (2010/5/17 22:53:34)

平井 次郎(店内の顔を見渡していた女性がつい目の合った私に会釈をする もちろん初めて見るお方だ、すぐに会釈をしかえす ここに来るお客さんはずいぶん社交的な人が多いようだ 先ほどの自分の店について語ったマスターの言葉を思い出す 雰囲気を見れば思ったようによくできているらしいことが分かる)   (2010/5/17 22:53:38)

鞍中助馬(花骨の質問に) あぁそうだったな、何回かあってるが名乗るのはこれが初めてだな。俺は鞍中助馬、力仕事専門の便利屋だ。詳しくはあのチラシを…ん!?マスター…俺のチラシもうちょっといい位置に貼ってくれんかねぇ…   (2010/5/17 22:53:47)

マスターうん、そうなると思った(霞の反応に軽く意地悪な笑みを浮かべ)練習、してみるかい?それとも、カルピスにするかな?   (2010/5/17 22:53:55)

マスターおや、ダメだったかな?注文するたびに目をやる場所だから良いと思ったんだけどなぁ……厠の目の位置というのも考えてみたが、そっちの方が良かったかな?(おかしいな?と心底不思議そうに顎に指をやり、体ごと軽く傾く)   (2010/5/17 22:54:55)

犬飼 霞(花骨の問いかけに気づいて)ななな、なんでもありませんの!ねぇ椿さん? あ、マスター・・・とりあえず口直しにカルピスと、あと何か甘いものをお願いします。   (2010/5/17 22:56:16)

鞍中助馬もうちょっとそこらの壁とかよぉ… いや…厠よりはましか…?(深く考え込む)   (2010/5/17 22:57:18)

椿(興味津々な花骨を見て思い出したかのように笑い…)あぁ…くふっ、あのな…(と言いかけたところで慌てた霞に口をふさがれ)うむ、そうじゃの…くふっ、ただ陽が悪戯をしただけじゃったの(と笑いながらはぐらかし)   (2010/5/17 22:57:28)

花骨(サイダーにむせる霞を見て少し嬉しそうに)しゅわしゅわする感じが私もどうも苦手で…(仲間を見つけたかの様に少し顔が明るくなり)鞍中助馬…(少し名前を聞いて考え込み)私は花に骨と書いて花骨(かこつ)と言います、大工さんのアテは無いので近いうちに屋根の修繕をお願いするかと思います(次に雨が降ったら大変ですから、と付け加えて助馬に仕事を頼んだ)   (2010/5/17 22:58:13)

マスターはいはい、やはりうちの主力はカルピスかな?(鼻歌交じりにひょろひょろとした足取りでカルピスを作り)それと、甘いものと、こんなのはどうかな?(皿の上に寝かせたカステイラの上に生クリームを盛り付けたものをとフォークを並べ、霞に差し出す)   (2010/5/17 22:58:51)

平井 次郎(注文したものを食べ終わったのでマスターへ)件のメロンサイダー、好評みたいじゃないですか よかったですね そろそろお店も忙しくなってきたみたいですし、私は帰りますよ お勘定をお願いします(といって財布を取り出す)   (2010/5/17 22:59:22)

マスターそうかい、この店と私が気に入ってくれたらまた来てくれると嬉しいね、お勘定はこれだけだ(差し出された伝票には煮物の値段だけがぽつりと)感想は先ほど頂いたからね   (2010/5/17 23:00:46)

花骨そうですね…家が直るまで店主さんの家に住み着くのも良さそうです、が…友達を放っておく訳にも行きませんのでお気持ちだけ、有難うございますね(店主の気持ちを有難いと思いながらも緩やかに断り)私も折角ですからカルピスをお願いします(何も頼んでない事に気付き、注文を出した)   (2010/5/17 23:01:03)

おしらせみぞれさんが入室しました♪  (2010/5/17 23:01:18)

みぞれ【こんばんは。よろしくお願いします】   (2010/5/17 23:01:39)

マスター【いらっしゃいませー】   (2010/5/17 23:01:57)

花骨(霞と椿の様子からみて何か面白い事があったのだろうと推測し)何だか愉しそうですね、今度は私も御仲間に入れてくださいね?(口を押さえられる椿を愉しげに眺めながら)【こんばんはー】   (2010/5/17 23:03:02)

マスターはいはい、女性陣にはカルピスが人気らしいね、気の利いたチラシでも考えてみようかな?(楽しげに笑いつつカルピスを作り、花骨の前に)別に、1晩2晩くらいなら2人ともでも構わないがね。この季節、長いすで寝るのも悪くは無い   (2010/5/17 23:03:06)

犬飼 霞(出されたカステイラとカルピスを受け取る)あら、美味しそうですわ(そう言うと、フォークでカステイラを小さく切り、生クリームをつけて口に運ぶ)ん~、甘くてふわふわで美味しいですわ♪   (2010/5/17 23:03:24)

鞍中助馬おぅ、アンタみたいな美人さんの依頼なら歓迎だ!屋根の修繕もいいが色々とごひいきに、よろしくお願いするぜ 【こんばんわー】   (2010/5/17 23:03:26)

みぞれ(てくてくと、少し急ぎ気味に歩く少女。その手には一つの包みが抱えられていた。やがてミルクホールにたどり着くとゆっくりとドアを開く)…こんにちは(前来た時とはまた少し雰囲気が違うようで、やや遠慮がちに声をかける)   (2010/5/17 23:03:52)

マスターそれは良かった。いつもクッキーばかりでは芸がないからねぇ(うんうん、と満足げに頷いているとまた1つドアベルが鳴り)やあいらっしゃい、また来てくれたんだね(微笑み、軽く手を振る)   (2010/5/17 23:04:46)

椿あぁ、最近はまた暑くなってきたからの…そうじゃの今度は一緒に、の…くく…(さいだぁの上にあるあいすだけを丁寧に少しずつ食べていき…)【こんばわ!】   (2010/5/17 23:06:33)

花骨流石にそれは店主さんに悪いですから…(二人でも良いよと言う店主に少し困った風に、しかし小声で聴こえない様に)例の布団を使わせるのは愉しそうですが…(暗い笑み一つ呟くと助馬に美人と言われ御世辞が上手な方ですね(助馬の言葉に骨の様に白いかんばせを少し赤らめ)ええ、此方こそ宜しくお願い致します)   (2010/5/17 23:07:16)

みぞれ…(ちらちらと店の中を見渡す。今日は自分の仲間が多いようで嬉しいやら緊張するやら複雑な気持ちだ。やがてマスターが手を振ってくれたので微笑みながら、ててて、とカウンターに近寄る)こんにちは…えと(言いながら遠慮がちに抱えていた包みをマスターに差し出した)   (2010/5/17 23:07:34)

平井 次郎ハハハ 気が向いたらまた来させてもらいますよ(伝票を確認してもうちょっと飲み食いした方が気が利いていたかな と支払い分の硬貨を取り出し支払う)  ごちそうさまでした そう言って男は店から出ていく…のだが 店の入り口で足を引っ掛けてしまい オット と声が出る ラジオの雑音が混じったような不思議な声が 本人は小さな声だったので誰も気づいていないだろうと そそくさと店から出ていく【それではそろそろ失礼させていただきます】   (2010/5/17 23:08:25)

マスターあの布団ね、それは確かに面白そうだ(くくっと喉の奥で軽く笑っていると、包みが差し出され)おや、これは、いいのかな?(微笑み、遠慮がちに受け取る)   (2010/5/17 23:09:15)

花骨(助馬と会話しているとドアベルの音がしたので視線を其方に移すと、先日の白い少女が其処に)あら…みぞれさんこんばんは(手をひらひらと振って挨拶をしてみた)【お疲れ様でしたー】   (2010/5/17 23:09:29)

マスターああ、楽しみにしているよ(微笑み手を振る、妙な音には気付かなかったようだ)   (2010/5/17 23:09:47)

鞍中助馬…ほぅ (入ってきたみぞれをちらーりと見ると、右手に息をフッ、と吹きかけて鼻をつまみキュッ、と左右にひねる動作をすばやく行い、鼻をクン…と軽く嗅ぐと鼻を突き抜ける様々な匂いの中に、ハッカのような冷涼な匂いが混ざっているのが助馬の鼻に嗅いでとれた) なるほど…ここもずいぶん賑やかになったもんだ  (そう言いながらアイスクリンをひとさじ、ウイスキーを口に一口含む) うん、こいつぁいいな!疲れた体にゃきくねぇ   (2010/5/17 23:10:45)

犬飼 霞(椿の言葉に顔を赤らめつつも呆れながら)はぁ、もう・・・椿さんったら・・・えいっ!(フォークの柄の先で椿のわき腹を突っつく)   (2010/5/17 23:10:57)

平井 次郎男はそのまま 店を出て 街の雑踏の中へ消えてゆく【おつかれさまでした いらっしゃったところ出て行ってしまって申し訳ないです】   (2010/5/17 23:11:34)

みぞれ母さまに先日のことを話したら「是非お礼を持っていきなさい」って…羊羹だって母さまは言ってました、みなさんで召し上がってください(少し恥ずかしそうにしながら)   (2010/5/17 23:11:45)

おしらせ平井 次郎さんが退室しました。  (2010/5/17 23:11:48)

マスター【おつかれさまでしたー】   (2010/5/17 23:11:56)

みぞれ【お疲れ様でした。また機会があればゆっくりとー】   (2010/5/17 23:12:24)

鞍中助馬【おつかれさまでしたー】   (2010/5/17 23:12:25)

犬飼 霞【お疲れ様です】   (2010/5/17 23:12:45)

椿ひゃわぁっ…!?な…なにをするかっ…!(不意打ちに変な声が出て同じく顔を赤くして)【おつかれさま!】   (2010/5/17 23:13:18)

マスターやあ、これは結構な物を頂いてしまった。早速皆で切り分けよう。ありがとうね、みぞれちゃん(微笑み、1つ頷くと湯を沸かし、まな板と包丁を用意し)遠慮するなんて不届き者は居ないだろうね?(振り向き、くいっと首を傾げてみせた)   (2010/5/17 23:14:12)

花骨(面白そうだと呟く店主の声が聴こえ)…聞かれてしまいましたか…(少しバツの悪そうな顔をしていると次は一緒に、と誘ってくれた椿がフォークでわき腹を突かれていて)…余程霞さんの重大な秘密を握ったようですね?(口元を手で押さえて愉快そうに笑っている)   (2010/5/17 23:14:46)

みぞれあ…(花骨が手を振っているのに気づき、ててて、と歩いて花骨の隣へ)こんばんは…♪(そのままちょこん、と席に座った)   (2010/5/17 23:15:15)

犬飼 霞何時までも人のことを笑ってるからですよ・・・まったく・・・あら?マスター、さっきより少し涼しくありません?   (2010/5/17 23:17:55)

椿(花骨の言葉を聞いて)そうじゃの、乙女の大事な…おっと、もう突付かれるのは勘弁してもらいたいの…(霞のファークを警戒して…)おぉ、羊羹とな!実によいのう、濃いお茶と一緒に食するのが良いと思うんじゃよ(とアイスだけは綺麗に食べ終えて…熱いお茶と羊羹を催促するように)   (2010/5/17 23:18:24)

鞍中助馬はっはっ!マスター…包丁持ってそういう顔するとゾッとしちまうぜ?俺ァがっつり仕事してきたから甘いモンは歓迎だ、そこのお嬢ちゃんに敬意を表していただくとするさ   (2010/5/17 23:18:24)

花骨はい、こんばんは…羊羹有難うございますね(隣にちょこんと座ったみぞれに微笑んで羊羹のお礼を言い)店主さん、羊羹嫌いな方なんで早々居ませんよ?…あ、私は気持厚めでお願いします(最後の言葉は小声で囁くように)   (2010/5/17 23:19:20)

マスターん?言われて見れば……日が落ちてしばらく経ったからかな?(しゅうしゅうとヤカンが音を立て始めたのでそちらに向き直り、少し濃い目の緑茶を5人分、羊羹を6皿用意し)みぞれちゃんは少し待ってね?(さらに濃く出したお茶を一杯、そこに薄まるよう氷を放り込み)熱いの、ダメだったよね?(目の前に置く)さあ、頂こうか   (2010/5/17 23:21:09)

花骨(乙女の秘密と聞いて)あらあら…霞さんも大変ですね(くすくすと笑みをこぼし)では、頂きますね(カルピスをくいーっと飲んでいそいそと羊羹に取り掛かり始めた)   (2010/5/17 23:23:34)

犬飼 霞美味しそうな羊羹ですわね。ありがとうございます。(みぞれに向かって笑みで返す)それでは、頂きます(先ほどのフォークで羊羹を小分けにして一口放り込む)はぁ~…羊羹に熱いお茶。幸せですわ~   (2010/5/17 23:23:43)

椿おぉ、ありがたく頂くぞ…(嬉しそうにみぞれに手を振り…)はむ、んー…小豆もやはり良いのぅ…♪(あいすとはまた違った甘みと…濃いお茶の渋みでたまらなく幸せそうな顔をしながら)   (2010/5/17 23:25:48)

みぞれありがとうございます…♪(嬉しそうにお茶を手に取る。氷のおかげで冷えたのかヒヤリとした感触が手に伝わった)…ん(こく、と一口含み、少し眉をひそめる。お茶の渋みが少し強かったようだ)   (2010/5/17 23:26:12)

マスターこれは、いい物だね(羊羹を一口、うんうんと満足げに何度も頷き)お母さんに良い物をありがとうと伝えておいておくれ(と、眉をひそめたみぞれに気付き)先に羊羹を食べて、そのあとにお茶を飲めば丁度いいはずだよ。それでもダメそうならカルピスでも入れよう(微笑み、軽く肩をすくめる)   (2010/5/17 23:27:29)

花骨やはり馴染みのある味が一番ですね(うんうんと頷きながらモグモグと食べ、熱いお茶で流し込んで)………(無言でニコニコとしている)   (2010/5/17 23:28:19)

鞍中助馬ふむ…(目の前にはウイスキーとアイスクリン、そして新しく羊羹が並んでいる) …(とりあえずフォークで羊羹を3等分する) どれ…(普通に羊羹を一口) こいつは上々、たまにゃあ和風もいいねぇ   (2010/5/17 23:28:48)

犬飼 霞(お茶と羊羹を胃の中に流し終えて)ご馳走様でした。と、そういえば近頃この辺も物騒ですわね(そう言うと新聞を取り出す。表の面には猟奇殺人やら少女の売春やらの記事が)   (2010/5/17 23:34:12)

みぞれはい…♪(マスターに返事をしながら、助言の通りに羊羹を一口食べた後にお茶を含む。先ほどとは違い、羊羹の甘さとお茶の渋みが程よく交じり合った)…♪…(食べながら、ちら、と椿を見る。自分と同じ髪と目の色をしている彼女が気になるようだ)   (2010/5/17 23:34:55)

花骨(暫く羊羹を堪能していたが思い出したかの様に)あ…そうそう、みぞれさん。あちらの方がこの間御話した椿さんですよ(みぞれに同じ髪と目の色の椿を紹介した)   (2010/5/17 23:35:08)

マスター(ふう、と大きく溜め息を吐き)霞ちゃん?好奇心が旺盛なのは良いが、そういう事に興味を持つのは感心しないなあ(やれやれと首を振り、霞の目みつめると、ちらとみぞれのほうに視線を)   (2010/5/17 23:35:55)

おしらせ幸田露伴さんが入室しました♪  (2010/5/17 23:36:09)

鞍中助馬さて…?(今度は羊羹を一口、立て続けにウイスキーを口に含む) … … ちょいと微妙だな  じゃあ、こいつは…(一旦チェイサーの水で口の中をさっぱりさせてから、最後の羊羹にアイスクリンをスプーンひとすくい分載せ、一口にいただく) … … こいつは案外うめぇな、いい和洋折衷だぜ(割と美味しかったらしい)   (2010/5/17 23:36:19)

マスター【いらっしゃいませー】   (2010/5/17 23:36:57)

みぞれ【こんばんは、はじめまして】   (2010/5/17 23:37:27)

幸田露伴ちょつと立ち寄って、)ふむ・・・こんなところにカフェ   (2010/5/17 23:37:30)

幸田露伴こんばんわー】   (2010/5/17 23:37:44)

花骨【こんばんは初めまして】   (2010/5/17 23:37:59)

椿(みぞれの視線に気づき)んむ?わしの顔に何か付いておるかの…?(と花骨の言葉を聞いて)ふむ、たしかに同じ色じゃの…仲良くやれそうじゃの…えぇと、みぞれ、で良いのかの?よろしく頼む(と笑顔で握手を求めて)【こんばわー!】   (2010/5/17 23:38:02)

幸田露伴ちょっと立ち寄って)・・・ふむ、こんな所にカフェがったのか。知らなかったな・・・どれ。(戸を開ける)ごめんください。今は営業時間かな?(好々爺といった風体の男が入って来る)   (2010/5/17 23:39:57)

犬飼 霞(マスターに窘められて若干しょげた風で)すみません・・・失礼しましたわ(そう言って新聞を再び仕舞いこむ)【こんばんは】   (2010/5/17 23:40:07)

鞍中助馬ははは、椿も童の友達が出来てよかったじゃないか、これでおそろいだな!【こんばんわ】   (2010/5/17 23:40:15)

マスターおや、貴方はこの間の、これは縁があったようでなにより。もちろんあいていますよ(微笑み、軽く一礼した)   (2010/5/17 23:41:14)

みぞれあ、はい…よろしくお願いします(差し出された椿の手をおずおずと握る。椿が触れたみぞれの手はひんやりとしていた)   (2010/5/17 23:41:33)

マスターあーそうしょげないでくれ、私が悪い大人のような(しょげた霞の頭にぽんと手を乗せようと)   (2010/5/17 23:41:42)

花骨(助馬の言葉に同調する様に)ええ、まるで姉妹みたいでとても可愛らしいですよ(ニコニコしながら二人の様子を眺めているとドアベルがカランと鳴り、視線を其方へ)……?(何処かで見た様な顔の着物の老人がそこに居た)   (2010/5/17 23:42:37)

椿せめて子どもたちには笑顔でいて欲しいものじゃがの…(と新聞の一面が目に付いて小声で呟き…)助馬!誰が童じゃ!…花骨まで!む…むぅ!(と膨れたように怒るが…並ぶと本当に幼い姉妹のようで…)   (2010/5/17 23:44:11)

みぞれ…?(霞が取り出した新聞をちらりと見る。一瞬記事が見えたがなんだか難しい字が沢山並んでいてよくわからない。かろうじて「少女」だけは読み取ることができた)   (2010/5/17 23:44:50)

幸田露伴こちらこそ・・・失礼するよ。マスター(会釈をして席に座る)ここは酒はやっているのかね?マスター。   (2010/5/17 23:44:55)

犬飼 霞(そのままマスターに頭を撫でられる)・・・あら?マスターの手、なんだか暖かいですわね・・・   (2010/5/17 23:45:07)

マスターもちろん、日本酒に洋酒、デンキブランなども置いていますよ(にこりと微笑み)肴に煮物なんかもありますが、どうです?自信作なんですがね   (2010/5/17 23:46:46)

マスター(霞に温かいと言われ、もう片方の手を自分の額に)そうかな?特に温かいと思ったことは無いが(小首をかしげて不思議そうに呟く)   (2010/5/17 23:47:47)

花骨あらあら、「妹さん」が怒り出してしまいました(愉しそうに椿を眺めつつ、逃げる様に助馬の横に座り)でも、本当に姉妹みたいに見えますよね(同意を求めるかの様に助馬に話しかけた)   (2010/5/17 23:47:47)

鞍中助馬(花骨の質問に同調して)だなぁ、そこのお嬢さんが姉で、お前がお転婆な妹…自分で言うのもなんだが案外当てはまるじゃないか…っくくく(膨れる椿を苦笑いしながら見ている)   (2010/5/17 23:50:09)

みぞれ…わたし、お姉さん…(花骨の言葉につられて呟き、頬を染める)…あ、ご、ごめんなさい…(隣を見ると椿がむくれているのに気づき、怒らせてしまったかとしゅんとなる)   (2010/5/17 23:50:16)

幸田露伴厚手の封筒から原稿用紙を取り出し、浮かぬ顔)・・・むぅ、タイトルは「五重塔」と決まったのはいいが、書き出しはどうしようか・・・?(マスターを見つめて)そうか、ありがたい。いや、原稿の執筆中に立ち寄ったわけなんだが・・・どうも、頭に熱が入らないといい案もうかばないとみえてね(日本酒を熱燗で頼む)さて、すこし与太話をしてもいいかね。マスター、実は柳田國男という男がいてね、東北の・・・どこだったかな。あるかその村落の民話、伝承を集めていてね。(酒が入り饒舌に話し始める   (2010/5/17 23:50:54)

幸田露伴すみません。疲れてきてしまったのでこれで失礼します))そしてうとうとして寝てしまう。   (2010/5/17 23:51:51)

おしらせ幸田露伴さんが退室しました。  (2010/5/17 23:51:56)

マスターやあ、これは忙しいな、この店の中ではなるべく皆が笑顔で居て欲しいんだがね(楽しげに苦笑するとみぞれの頭にも手を伸ばしつつ、露伴の話にも耳を傾ける)ほうほう、なるほどなるほど、いや私もそういう話しは大好きでしてね。本になったら是非とも読みたい(弾む声で相槌を打つうち、段々と声がふわふわとしだすのに気付き、そして)寝てしまわれた、なんとも自由な方だ   (2010/5/17 23:53:13)

マスター【またのお越しをー】   (2010/5/17 23:53:19)

みぞれ【お疲れ様でしたー】   (2010/5/17 23:53:33)

鞍中助馬【お疲れ様でした】   (2010/5/17 23:54:15)

花骨うふふ、当てはまるでしょう?(膨れる椿を愉しそうに眺め)…偶には私も御酒など飲んでみましょうか(助馬の飲んでいる物が気になったらしく)店主さん、私にも御酒を頂けますか?(注文を出した)【お疲れ様でした】   (2010/5/17 23:54:33)

椿なっ!?わしの方が妹じゃと!?どう見てもわしのほうが姉じゃろう!?む、みぞれは気にせずとも良い…まったく!(と言いながらふいに残っていたそぉだを手に取り一気飲み…)ぬわぁっ!?(と素っ頓狂な声を上げ…)【おつかれさま!】   (2010/5/17 23:54:37)

おしらせ野宮春次郎さんが入室しました♪  (2010/5/17 23:56:06)

マスターはいはい、お姉さんはお姉さんなんだから小さな子には譲ってあげないとね?(ああ、急がし、と次は椿の頭に手を伸ばし、花骨の注文が耳に入り、ほんの一瞬気配が張り詰める)花骨さん?ちなみにお酒には、強いほう、かな?(恐る恐る、といったていで聞く)   (2010/5/17 23:56:20)

マスター【いらっしゃいませー】   (2010/5/17 23:56:51)

野宮春次郎【皆さんこんばんは】   (2010/5/17 23:57:10)

みぞれ【こんばんは、はじめまして】   (2010/5/17 23:57:10)

犬飼 霞くぴくぴとカルピスを飲んでいると、新たな来客に気づく。あら?こんどはどなたが・・・うっ・・・【こんばんは】   (2010/5/17 23:58:11)

花骨(素っ頓狂な声を上げる椿を見て)あらあら、そそっかしい妹さんですね?(視線はみぞれに、愉しそうに笑いながら)御酒は…どうなんでしょう?友人に聞いても何も言わないので恐らく普通なのだと思いますよ【こんばんはー】   (2010/5/17 23:58:47)

鞍中助馬お嬢ちゃんは気にせんでいい(ソーダの炭酸でむせる椿を指差し) こいつは普段からこんなんだろうからなぁ、っくくくく…(膨れる、むせる椿に苦笑いしっぱなしである) 【こんばんわ】   (2010/5/17 23:58:51)

野宮春次郎(少し緊張して暗い夜道を歩く一人の少年、目指すミルクホールの明かりが見えると走って扉を開ける。)マスター、まだ開いていますか?(そう言いつつ店内に入っていく)   (2010/5/17 23:59:41)

マスターなるほど、なんとなく判ったよ(奥に引っ込むとなるべく弱めの焼酎を選び、多めのお湯で割る。そこにかなり酸っぱめの梅干を放り込み、箸を添える)梅を潰して混ぜながら飲むと良いよ   (2010/5/18 00:00:13)

マスターやあ春次郎君、もちろん開いているよ(と、そこで霞の反応に気付き)何か、あったのかい?(軽く小首を傾げて見せた)   (2010/5/18 00:00:46)

みぞれんぅ…(マスターに頭を撫でられながらもまだ少し申し訳なさそうにお茶を一口)…んむ(羊羹の甘さは口の中から消えており、再び眉をひそめた)   (2010/5/18 00:00:50)

椿うぅー…まったく、お主らは…!!(と炭酸の威力にぷるぷる震えながら、ますたぁに頭を撫でられて…)くっ…今に見ておれ…!(と、見知らぬ少年が入店してきたのを見て…)おぉ!春次郎!暑い日ぶりじゃな!(とまた思い出したように笑顔になって)   (2010/5/18 00:01:00)

花骨梅を潰して…ですね(グラスを受け取り、がしがしと潰していると再びドアベルが鳴り)あら…春次郎さん、何だか御久し振りですね(くぴくぴと梅割りを飲みながら挨拶をした)   (2010/5/18 00:02:36)

マスター銀色の髪の子はそそっかしいという法則でもあるのかね?(小声で小さく呟き)アイスクリームでも、食べるかい?(苦そうに眉をひそめるみぞれに聞いた)   (2010/5/18 00:02:37)

野宮春次郎あ……(霞が目にはいると顔を真っ赤にして俯く)この間はすみません(消え入るような声で言いながらもじもじと立ち尽くしている)椿さんも笑い事じゃありません(と憤慨するが目は合わせない)   (2010/5/18 00:03:43)

椿くふ、いや、2人ともすまぬの…ほれ、好きなものを頼むと良い(と春次郎に促し)   (2010/5/18 00:05:44)

犬飼 霞い、いえ・・・私こそ失礼しましたわ・・・(春次郎に言葉を返すも恥ずかしさでどこか上の空である)   (2010/5/18 00:05:51)

みぞれアイスクリーム…食べます(心なしか目が輝く。やっぱり冷たいものは大好物なようだ)…?(振り返ると見慣れない少年が一人。悪い人ではなさそうだ)   (2010/5/18 00:05:57)

2010年05月16日 04時02分 ~ 2010年05月18日 00時05分 の過去ログ
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