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「吸血鬼の城」の過去ログ

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タグ 吸血鬼  イメチャ  レイプ  乱交・複数  中文推奨


2016年07月14日 03時19分 ~ 2016年07月30日 01時22分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

ルキノ♂【吸】【ありがとうございました。無事眠れたみたいなので、ここで〆ると素敵だなと思いつつ、余計な一個をやっぱり書きたいので書きますー】   (2016/7/14 03:19:03)

レイラ♀【吸】【是非お願いします。なんだか中途半端に手を出してしまいましたがご勘弁を。】   (2016/7/14 03:19:49)

ルキノ♂【吸】(どれだけ意識しているのか。彼女の全てが此方の欲情を煽っていく。触れる指先も舌も、そうして耳に届く言葉の声音も。そのまま組み伏せて犯してしまっていけない理由がどこにあるだろう?と幾度も自問する。花の中を転がりながら焦らされるような戯れの時間の中で。でも、そうしなかった。そんなことは幾らでもしてきたけれど、今宵はしなかった。それもまた心地良く。彼女がこちらの胸にすりより脚からめてきながら翡翠の瞳を閉じれば、その甘やかさ②酔い痴れる。これも悪くない。眠った彼女の頬を指でつく)――ねぇ?ねちゃった?(返事はない。それが奇妙に嬉しくて。くすくすと笑い転げれば微かに彼女の身体が動いて、でも起きてはくれなくて)じゃあ、眠ろう。起きたらきっと素敵だ。花の中で目覚めたことはない。どんな気分だろうな。それに腕の中には花よりずっと綺麗なキミがいるんだもの(レイラ、と名前呼びながら頬に今宵最後の口づけおとし彼もまたアイスブルーの瞳を閉じた)   (2016/7/14 03:26:53)

ルキノ♂【吸】【という感じで終わります】   (2016/7/14 03:27:59)

レイラ♀【吸】【素敵な〆ありがとうございます…!!うっとりするほど綺麗なロルで感動してしまいました…】   (2016/7/14 03:28:47)

ルキノ♂【吸】【えっえーーとそんなことを言われると恐縮して驚いてしまいますっ】   (2016/7/14 03:29:30)

レイラ♀【吸】【次回お会いした暁には是非ともじっくりと…なんて。お付き合いありがとうございました。】   (2016/7/14 03:30:34)

ルキノ♂【吸】【次はまたここで待機してると思いますが、どのような待機ロルであれ、レイラさんがいらしていただけたら、それ撤回してこの続きからスタートで……ってはい、まぁそれはそのときに。】   (2016/7/14 03:30:59)

ルキノ♂【吸】【こちらこそありがとうございました。楽しかったです】   (2016/7/14 03:31:11)

レイラ♀【吸】【楽しみにしています。素敵なロルありがとうございました、おやすみなさいませ。】   (2016/7/14 03:31:31)

ルキノ♂【吸】【おやすみなさいませ】   (2016/7/14 03:31:40)

おしらせルキノ♂【吸】さんが退室しました。  (2016/7/14 03:32:39)

おしらせレイラ♀【吸】さんが退室しました。  (2016/7/14 03:32:45)

おしらせルキノ♂【吸】さんが入室しました♪  (2016/7/14 23:16:23)

ルキノ♂【吸】(衛星回線を繋ぎらながらスマートフォンを細長い指先で操作する。磨かれた爪先には色のないネイル。久しぶりで戻ってきた吸血鬼の城での休暇は、退屈持て余して早々に切り上げようとしていたのが嘘のように楽しくなってきた。数年ぶりに気に入りのハンターとも邂逅できたことだし―もっとも、彼女は顔も見たくない、と言わんばかりの態度で近づくのを拒んでいたが―、それを思うと、水色の切れ長の瞳は愉快そうに煌めく。次、会うときはあの犬をなんとかしなくちゃな、と思う。喉は十分に潤っているけど『餌』を襲いにいったほうがいいかもしれない。それが呼び水になって彼女に会えるかもしれない。そしたらすごく怒ってるだろうな、と思えば、こみあげてくる笑いがつい声にだって零れる。それに花の中で一緒に戯れた吸血鬼の彼女がいる。薄い掌にそのとき触れた彼女の肌が蘇れば薄い上唇を舌先が微かになぞっていく。好色な昂ぶり。名前知らぬ花の濃密な匂い。血を頂戴した風変りな従者もいた。次は口説き落とせるだろうか――)   (2016/7/14 23:20:41)

ルキノ♂【吸】(大抵の吸血鬼と同じ様に多情な男は、頭の片隅であれこれ考えながら指を滑らせる。必要な電子機器を見繕って注文しようと。さて、この城の住所とやらはあるのだろうか。何か荷物が届く様子を見た覚えはなく。少し悩んだ末に近在の村にある郵便橋留めにした。届けば車で受け取りに行けばよい。人のフリをして。さて、用は片付いた。月夜の散歩としゃれこむべく、バルコニーの手すり飛び越え庭に降り立った)   (2016/7/14 23:20:45)

ルキノ♂【吸】【森を散歩しませんか、ってだけの待機ロルですが、よろず歓迎です。どなた様でもいらしていただけたら嬉しいです】   (2016/7/14 23:21:56)

ルキノ♂【吸】【睡魔に負けて早めの撤退。お邪魔しました】   (2016/7/14 23:31:43)

おしらせルキノ♂【吸】さんが退室しました。  (2016/7/14 23:31:51)

おしらせルキノ♂【吸】さんが入室しました♪  (2016/7/16 22:48:11)

ルキノ♂【吸】【いつもは現代の都会で人に紛れて暮らしているのがただいま休暇で城に滞在中、みたいな設定にしております。よろず歓迎。相談応ず、という形で待機はすぐ下流用させていただきます。】   (2016/7/16 22:52:47)

ルキノ♂【吸】【待機していていい限度ってどれくらいだろうか…と考えつつ、このあたりで退散します。お部屋居座り失礼しました】   (2016/7/16 23:21:07)

おしらせルキノ♂【吸】さんが退室しました。  (2016/7/16 23:21:18)

おしらせヴェーガ♂【従】さんが入室しました♪  (2016/7/17 18:30:19)

ヴェーガ♂【従】【こんにちは。こんな時間ですので、ソロルを落としながら少しの間待機させて頂きます】   (2016/7/17 18:30:36)

ヴェーガ♂【従】ん…ふぁ…ぁ…。(閉じた瞼に、カーテンの隙間から漏れた昼の日差しが当たる。眩しくはないが、僅かな光量の変化とその暖かさによって目が覚めた。此処は城から最も近い位置にある街の酒屋。そう広い店でもなく、多くの人々が利用する大衆酒場とは違い街の一角にひっそりと建っている。閉店時間中であり、店の扉の前には「closed」の札が下げられ、店内の窓ガラスもカーテンによって覆われている。明かりもなく、薄暗い店のカウンター席で伏せって眠っていた従者はボサボサの髪を掻きながら大きく欠伸を一つ)…あぁ、うん……悪ぃ。また眠っちまってた。(店の奥から現れた壮年の男の店主が、やれやれといった表情でカウンターの向かい側へとやって来る。この店は随分と昔から、それこそ店主の男が自分の容姿と変わらないような年齢であった頃から利用している。人間の中にも、自分の事を人外であると知った上で他の人間と変わらず一人の客として接してくれる奇特な者もいるのだ)   (2016/7/17 18:30:57)

ヴェーガ♂【従】……ありがとな。釣りは、いらねぇや…ここ最近来てなかったしな。(スーツは生地がくたびれ、白いシャツは上から2つほどボタンが開いたままというだらしのない執事服のポケットから、生身のままの紙幣を数枚乱雑に取り出すと店主の目の前へと置く。未だ眠気が漂う目を擦りながら、席を立つと後ろ手にヒラヒラと店主に手を振って出口の方へと歩みを進める)そうだ…最近は腹空かせた吸血鬼がよく城に出入りしてる。夜は街の中でも、人気の少ねぇ場所を出歩くのは用心しとけよ。(年の若い吸血鬼ってのはどうも節操が無ぇ…と、まるで愚痴を吐き捨てるかのような呟きを付け加えて、店主へと警告を促す。正直どこの誰が空腹の吸血鬼に襲われようと知った事ではないのだが、この店の酒が飲めなくなるのは少々困る。店主はいつものように、これといった返事をするでもなく分かった分かったといった様子で、此方へと手をブラブラと振る。その手を此方へと振り返しているのか、さっさと帰れと追い払う為のものなのかは…よくは分からなかった。)   (2016/7/17 18:33:57)

ヴェーガ♂【従】【あくまで参考ロルの様なものなので、全然違うシチュからでもokです。吸血鬼さん、従者さん、ハンターさん。どなたでもお待ちしておりますー】   (2016/7/17 18:34:56)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ヴェーガ♂【従】さんが自動退室しました。  (2016/7/17 19:04:27)

おしらせブランディ♀【吸】さんが入室しました♪  (2016/7/17 21:46:54)

ブランディ♀【吸】【0時までしかいられないのですが、のんびりと待機します。】   (2016/7/17 21:49:32)

ブランディ♀【吸】(城の庭園の一角に薔薇の生け垣にぐるり囲まれたその場所がある。生け垣の切れ目の入り口から中に入ると、小さな東屋があり、その下にはテーブルとベンチのセットが置かれていた。夜空にかかるのは満月。今夜は雲一つなく、星が瞬く様子が良く見える。月明りの他は、テーブルの上に置かれた燭台の蝋燭の炎が僅かに揺らめくだけ。それでも吸血鬼の女には明かりは十分なのだろう。薄く大きな冊子を広げて、その指で頁を捲っていた。傍らには、正方形に切り取られた白い布地がいくつか束ねられた冊子のような作りの物。どれも白い生地ではあるが、一つ一つ、厚みや、柄の有無、白さの違い、そして生地の種類が一つ一つ、異なっているようだった。女が広げている薄い冊子も、男性の服のデザインが記されたもの。ぱらりぱらり。どこか楽し気に頁を捲っては、それを眺めている。)   (2016/7/17 22:02:17)

ブランディ♀【吸】【キャラの設定等含めて、シチュの変更も可です。ロールの種類も流れに応じて。】   (2016/7/17 22:05:12)

ブランディ♀【吸】(ぱたり、と開いていた冊子を閉じる。一冊ではなく、似たようなサイズのものがいくつかテーブルの上に重ねられていた。男性物、女性物。二種類の冊子。それらを横目に頬杖をつく。) ――私も、新しい服、仕立てようかしら。 ―彼は、シャツが欲しいなんて言ってたけど。 ……私が、選ぶとなんだか古いデザインになってしまいそう。(布地が束ねられた冊子のような物を手に取ってぱらぱらとめくりながら呟く。本日身に着けているのは、白い生地で作られたサマードレス。薄い布地を重ねて作られたスカート部分は、膝のあたりから下の形が透けるように薄い。)   (2016/7/17 22:17:12)

ブランディ♀【吸】……一番新しく入った子に聞いた方が早いかしらね。私はずっとここから動かないから、知識が古いって、言われるし。(ベンチに腰掛けたまま、ゆらりゆらりと足を揺らしている。足先はひもを巻き付けるタイプのサンダル。空を見上げれば、ここに来たときは、地平線に近い位置に傾いていた月が、空高く白っぽい光を放ち、輝いている。いつもより、東屋のあたりも月の光に照らし出されて明るい。それを目を細めて見上げる。) ――喉が渇くわ。……出かけてこようかしら。(ふらりとベンチから立ち上がる。己の従者の誰かに言づければ、そのそこに広げている荷物は、纏めて部屋へと運んでくれるだろう。が、しかし、一人で出かけようとすると、大抵止められる。……そこで、ペンを走らせて、便箋に部屋に運んでおいて。と書置きして冊子の間に挟んだ。隅に名前も添えて。)   (2016/7/17 22:26:14)

ブランディ♀【吸】これで、良し…と。(その便箋には、どこに出かけるかなどの、肝心な情報は全く書かれていない。後から見つけた従者が心配して探し回るだろう、ということはあまり深く考えていなかった。ベンチの上に放り出していた淡い緑色のストールを取り上げると肩に引っ掛け乍ら、ベンチから離れて歩き出す。一歩、二歩、と進む間に女の姿は霧となってかき消えた。)   (2016/7/17 22:30:34)

ブランディ♀【吸】【お邪魔しましたー!】   (2016/7/17 22:30:47)

おしらせブランディ♀【吸】さんが退室しました。  (2016/7/17 22:30:50)

おしらせエドワルド♂【吸】さんが入室しました♪  (2016/7/18 22:35:23)

エドワルド♂【吸】【そういえば連休じゃん と連休最終日に気付きつつ、少しお部屋お借りしますー】   (2016/7/18 22:36:14)

エドワルド♂【吸】(夜の森を越え、門をくぐり、悠々と城へと向かう1人の男がいた。そこは吸血鬼が住まう古城。そんな城へ、ボロいコートを身に纏い、奇異な銃剣を背負って進む姿はハンターと呼ぶにふさわしい。しかし男の表情に、恐怖や決意めいたものは全くない。どちらかといえばさっぱりと晴れやかな顔つきで、よく手入れされた庭園を進んでゆく。その足取りもまた、ゆったりとしたものだった)――……ん?(その足を止めたのは、ふと漂ってきた花の香りによるものだ。庭園なのだから花の香りはいくらでもする。だが男にとって、その香りだけは幾分嗅ぎ慣れていた気がした。 さくさくと芝生を踏みながら、香りのもとへと向かう)   (2016/7/18 22:39:47)

エドワルド♂【吸】【短時間にはなりますが 暇つぶしに使ってくださる方、あるいは部屋使うから出てけなどありましたらばお申し付けください! というわけで待機です】   (2016/7/18 22:39:59)

おしらせブランディ♀【吸】さんが入室しました♪  (2016/7/18 22:43:28)

ブランディ♀【吸】【こんばんは~!】   (2016/7/18 22:44:08)

エドワルド♂【吸】【こんばんはですー! ソロルありがとうございますー】   (2016/7/18 22:44:48)

ブランディ♀【吸】【いいえ。いつ会えるか分からなかったので、ソロル放置しておきました(笑) また、じっくりと遊びたいなと思ったりもしてるのでー】   (2016/7/18 22:45:54)

エドワルド♂【吸】【ふ、不定期出没ですみませぬー; じっくり遊びは私も常々思っておりました! 私が遅筆すぎるもので← シャツロールもですが、お部屋でゆっくりできるといいなあと】   (2016/7/18 22:47:35)

ブランディ♀【吸】【わ、私も興が乗っちゃうと伸びていってしまうので(うう) お部屋でゆっくりなロールしましょうか? 時間が足りなくなったら、また中断して(笑)】   (2016/7/18 22:48:47)

エドワルド♂【吸】【伸びても早いからいいのですよ、いいのですよ…! わあい、ぜひー 是非お願いします! 中断もぜひお願いします…(笑)】   (2016/7/18 22:50:32)

ブランディ♀【吸】【下手すると二分割当たり前になっちゃうので…(笑) 了解ですー。じゃあ、ちょっとロール打ちますので、お待ちくださいね。あ、場所はどうしましょう。このお部屋でいいですか? それとも、移動します?】   (2016/7/18 22:51:41)

エドワルド♂【吸】【はい、ゆっくり待ちますです! PL部屋でソロルもちもちされてたイケメンが戻ってくるやもしれませんゆえ、移動をお願いしてもいいでしょうか?】   (2016/7/18 22:52:58)

ブランディ♀【吸】【ええ。イケメンがいらっしゃるかもしれませんし、移動しましょう(笑)】   (2016/7/18 22:54:10)

エドワルド♂【吸】【ありがとうございます! お部屋ありがとうございましたー】   (2016/7/18 22:54:48)

ブランディ♀【吸】【お邪魔しましたー!】   (2016/7/18 22:55:07)

おしらせブランディ♀【吸】さんが退室しました。  (2016/7/18 22:55:11)

おしらせエドワルド♂【吸】さんが退室しました。  (2016/7/18 22:55:15)

おしらせルキノ♂【吸】さんが入室しました♪  (2016/7/18 22:58:14)

ルキノ♂【吸】【そんなことを書かれたらソロルを放り投げて逃げるしかないではないか(笑)……というわけでお邪魔します。ささっとで逃げますからご容赦ください】   (2016/7/18 22:59:02)

ルキノ♂【吸】――だから、『銀』さえあれば大丈夫っていうのが間違ってるのさ。わかる?(一人目の男の喉笛をかっきって屠り、魔除けの銀十字を震える手で握りしめながら此方へと突きだしてくる相手に向って距離をつめていく。その銀十字を水色の瞳でしっかりと見据えながら。それを怖れていないと言えば嘘になる。触れてすぐ塵と消え失せるほどに弱くはないが、さりとて長い時間耐えることは難しいのだから。それでも震えてなどやるものか、とその切れ長の瞳は怒りを含んで色を変えていくだろう。金色の瞳は猫のよう。薄い唇の片端を歪めて嗤いながら)人ごときが思い上がるからこんなことになる。おとなしくしていればよかったのさ。震えるならいまじゃなく、もっと前だろ?逃げればよいものを(震える銀十字の男は口をぱくぱくさせながら悲鳴すらあげようとはしない。出来ないのか。薄く大きな掌が相手が頼みの綱とするその古びたロザリオの十字を掴む。凄まじい不快感と痛み。だがそれを感じていることを人間どもになぞ悟らせてやるものか。嗤いは大きくなっていく。ぐしゃりと十字が歪み引きちぎるようにそれを掴みとって投げ捨ててやる)泣くのかい?だから、どうして今更?遅いよ。   (2016/7/18 23:01:27)

ルキノ♂【吸】(二人目の男は、その銀十字を掴み投げ捨てた掌で顔を掴みぐしゃり、と音がするまで指に力を篭めてやった。頭蓋が砕け、親指の下で頬骨が砕ける)ほら、どうして逃げないのさ。吸血鬼なんてちょろいもんなんだろう?『銀』を見ればすぐ逃げ出すって嘲笑ってたじゃないか(最早、声をだすことは到底できぬ事切れてしまった男に対して尚も言葉を浴びせながら、視線を流す。最後に残った女の方へと。若いとはもう言えない。子どもを幾人か産んだ女だ。肌が弛み皺がより、淫らに開けた胸元から覗く乳房は大きいばかりで張りがない。腰回りに肉が盛大についた肥えた女。全身の血の気が失せて蒼白な顔して立ちつくす女へと顔を向けてやろう。汚れたままの指先で金の短い髪をかきあげて瞳と同じ色のピアスをみせながら、くすりと笑ってみせよう)さて、どうしよう?みんないなくなっちゃった。僕は男の血を吸うのは嫌だからね。でも……   (2016/7/18 23:01:47)

ルキノ♂【吸】(瞳の色を戻し和らげて、甘く微笑んでみようか。女は艶のない黒髪の頭を大きく振るから、またくすりと笑い返してやろう)…黙ってちゃわかんないな。どうされたいのか。キミは男には見えないけど…?(声も先程よりずっと柔らかく響くだろう。血の気が少しばかり彼女の頬に戻ってくる。それで美しさや若さが戻るわけでもないけれど。屠られるよりは吸血を望むのか、あるいは誑かせると愚かにも思ったのか、女は逃げることなく、また命乞いすることもなく皺ばった手で髪をかきあげて笑ってみせながら此方に身体をすりよせてきた。銀十字に触れたときより不愉快に感じれば、触れた乳房にかかる指に力を篭めてやった。柘榴のように割れて砕けてしまえばいい。女の黒い瞳に走る怯えの色ばかりは美しい。滲む涙も悪くないから、もう片方の乳房も同じようにしてやろう。指を汚す血飛沫を嘗めるつもりはない。女の服で血を拭い、喘ぐように息する女を置いて背を向ける。殺してやる義務はない。吸血鬼が人間なんかに何の義務を負うというのか。喉は少しも乾いていないのだ。つまらぬことをして散歩は台無しだ。城へ戻ろう。あの花咲き乱れる庭でまた彼女に会える気がするから――)   (2016/7/18 23:05:06)

ルキノ♂【吸】【お粗末さまでした】   (2016/7/18 23:05:21)

おしらせルキノ♂【吸】さんが退室しました。  (2016/7/18 23:05:27)

おしらせシャロル♀【従】さんが入室しました♪  (2016/7/19 23:08:34)

シャロル♀【従】【すれ違ってしまいました、ね。お相手願いたかったのですが、仕方がありません……暫し待機させていただきます。どなたでも、見込みがなければすぐに消えますゆえお借りします】   (2016/7/19 23:09:56)

シャロル♀【従】(夜中の庭園は、昼間とは全く違う表情を見せる。白い花々が月夜に照らされ、水の張ってある水上庭園の真ん中へと足を伸ばせば、まるで夜空に浮かんだ船の中にいるようで。)今夜は……満月でしょうか(なんともなしに見上げた月は、大昔からずっとそこにあったようで、ため息が漏れる。別にこの様な幻想的な雰囲気の中、夢に溺れる趣味は無い。今単純に心配なのは今晩の献立。舌の肥えていらっしゃる主のことだ。どうせ何を出したところで変わり映えはしないのだが、それでもあまりに生きた年齢の違うその人に、少しでも楽しんでもらいたい。なんて少々の良心はあるわけで、代々従者に伝わる、まるで魔道書かとすら思われるレシピ本を広げたまま、湖畔の上一人頭を捻っていた。ついつい時間を忘れてしまっている様である)   (2016/7/19 23:25:59)

シャロル♀【従】(御一方御一方それぞれの食べ物の好き嫌いや、料理を出した時の反応など詳細なエピソードまで載っているそれは、読み込むのですら半日がかりで、たかが一食を用意するが為に必要なのか、とすら思えてくる。頭の中が料理だらけでもう沸騰でもしてしまいそうだ。)いっそ……カエルの素焼きでも出しましょうか(真顔でそんな事を呟けば案外、冗談ではなく、むしろ名案ではないかとすら今の状況では思えてくる。所詮、何を食べたところで食中毒やらにかかる様なヤワなお身体ではない。毒物など効くのだろうか、好奇心すら湧いてきた。そんな事を考えればさっきまで地獄の様だったこの時間もいかばかりかマシに思える。)取り敢えず……手始めに、雑草、など。いいかも知れませんね。   (2016/7/19 23:47:45)

シャロル♀【従】【お部屋ありがとうございました。】   (2016/7/20 00:03:51)

おしらせシャロル♀【従】さんが退室しました。  (2016/7/20 00:04:00)

おしらせレイラ♀【ハ】さんが入室しました♪  (2016/7/20 00:48:23)

レイラ♀【ハ】【お邪魔します。触発されて吸血鬼らしいソロルを投下してみたくなりまして。】   (2016/7/20 00:49:26)

レイラ♀【ハ】(うだるような暑さと長らく血を吸っていなかったことで軽く貧血を起こしていた。ただでさえ青白い肌は更に青みを増して頬はげっそりとこけて。従者を呼びたくとも専属契約を結んだものはいないから、ベルを鳴らしても手空きのものがいなければ来ない。仕方なく、村へ降りて《狩り》をすることにした。人の男に化けて人の集まる酒場へ行き、いつもの席でグラス片手に微笑めば顔馴染みの女が嬉々として寄ってきた。彼女を店の裏へ連れ込み、甘い言葉を囁くと自らその柔肌を晒してくれる。首筋へ迷いなく牙を立て、血を啜ればどろりと口内に下品な甘みが広がって思わず眉を顰めた。早々に口を離して傷を舐め証拠隠滅。じゃあね、とあしらって帰ろうとすると腕を引かれて触れたのは晒された柔らかい乳房。『いつになったら抱いてくれるの?レイ?』女がそう言って身を寄せてくる。レイ、というのがここでの自分の呼び名で女達は自分を男と信じきって恋情を抱いてくる。そうなれば、この遊びもお終いだ。自分に彼女らは抱けない。)   (2016/7/20 00:49:50)

レイラ♀【ハ】【…と、名前のところ間違えた…!!】   (2016/7/20 00:50:41)

おしらせレイラ♀【ハ】さんが退室しました。  (2016/7/20 00:50:45)

おしらせレイラ♀【吸】さんが入室しました♪  (2016/7/20 00:50:53)

レイラ♀【吸】【大失態ですが、下のロルも吸血鬼のレイラのものと心の目で見てくださると有難いです】   (2016/7/20 00:51:31)

レイラ♀【吸】(曖昧な笑みで逃げようとしたが、ここで計算が狂った。女が押し倒してきたのだ。驚いている間に何を期待したのか股間へと手が這い、そして驚きに目が見開かれる。『レイ…貴方、…』。バレた。いくら化けたって肉体まで変えられるはずもなく、そこには彼女の期待した男の象徴はない。ち、と舌打ちをするとぐいっと彼女を抱き寄せた)…騙しててごめんね。ゲームオーバーみたいだ。(次の瞬間、血飛沫が上がる。異形なほどに長く鋭く伸びた爪から血を滴らせて、既に事切れた女を床に転がす。そのまま出て行ってもいいが、あまりに凄惨な現場に顔をしかめて傷口に舌を這わせて傷を塞いだ。あられもない姿のままの彼女の衣服を整え、ソファに横たわらせると、宙に何か書きつけ、光る文字となったそれを指先で放つと瞬く間に血飛沫は消え部屋は元の通りに。どこから見たって彼女の死因は馬鹿な人間たちにはわかりゃしない。)やっぱり死んだ血は駄目だ。(口に残った血を唾液とともに吐き出し、城へと飛び立った。花の香りのする庭へ。)   (2016/7/20 00:51:47)

レイラ♀【吸】【自動退室まで待機とさせていただきます。】   (2016/7/20 00:52:40)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、レイラ♀【吸】さんが自動退室しました。  (2016/7/20 01:12:41)

おしらせリリーネ♀【吸】さんが入室しました♪  (2016/7/20 14:08:15)

リリーネ♀【吸】【ロルを置くのがめんどうなので黙って来訪者を待ちます】   (2016/7/20 14:10:27)

リリーネ♀【吸】【中文以上は可能です】   (2016/7/20 14:10:45)

リリーネ♀【吸】【誰でも参加お待ちしております】   (2016/7/20 14:15:10)

おしらせルキノ♂【吸】さんが入室しました♪  (2016/7/20 14:21:07)

リリーネ♀【吸】【こんにちは~】   (2016/7/20 14:21:30)

ルキノ♂【吸】【こんにちは。おじゃましてもよろしかったでしょうか。】   (2016/7/20 14:21:32)

リリーネ♀【吸】【遊べたら良いので誰でもウェルカムですよ〜】   (2016/7/20 14:22:09)

ルキノ♂【吸】【ありがとうございますー。ではお言葉に甘えて居座ります。えっとどのような場面からはじめましょうか?】   (2016/7/20 14:22:53)

ルキノ♂【吸】【特に決めてらっしゃらないようでしたら城のどこかでばったり遭遇するあたりからはじめますか?】   (2016/7/20 14:24:17)

リリーネ♀【吸】【個人的にはどのような場面でも構いませんので、そうですね、遭遇からが無難ですね】   (2016/7/20 14:24:33)

ルキノ♂【吸】【じゃあ廊下をふらふらとしてましょうかね。こちらからでよろしいですか?先書かれますか?】   (2016/7/20 14:25:25)

リリーネ♀【吸】【ではお言葉に甘えて、先のロルをお願いしてもよろしいですか?】   (2016/7/20 14:27:08)

ルキノ♂【吸】【わかりました。ではお待ちくださいませ。よろしくお願いします】   (2016/7/20 14:27:48)

リリーネ♀【吸】【よろしくお願いします】   (2016/7/20 14:28:00)

リリーネ♀【吸】【当方遅筆なのでご容赦ください】   (2016/7/20 14:29:20)

ルキノ♂【吸】【こちらも早くはないですし、お気のすむまでごゆっくりどうぞ】   (2016/7/20 14:29:49)

リリーネ♀【吸】【ありがとうございます】   (2016/7/20 14:30:45)

ルキノ♂【吸】(月夜の森で、人を三人屠ってせっかくの散歩を台無しにした不機嫌に頬を歪めたまま城の裏口から忍び込む。花咲き乱れる庭に見知った顔を見つけられなかったことも不機嫌を持続させる手助けとなってしまって。袖を二折りして細い腕を覗かせた白いシャツには返り血の血飛沫で汚れ、小指に古めかしい指輪嵌めた手にも血の匂いが浸みて。その指で金の短い髪を搔きあげるのは癖のようなもの。すたすた、と早足で廊下を歩く。このあたりは城の中でも人気がない。誰にも会わないといい、と思っている。不機嫌を仲間に当たり散らすのは好きではないが、あまり抑えのきく性質でないのは自分でよくわかっているから。角を曲がれば自室は近い。ふっと張りつめた気が緩んで歩みがそれに呼応するように緩やかになった)   (2016/7/20 14:35:57)

リリーネ♀【吸】(初めての出会いは血の気に満ちていた)う、うん?本当に居住者が居たとは……面白い(血が滲んだシャツの男を二度三度と見渡すと、同類の存在に驚嘆の表情を隠せずにいた。そして)   (2016/7/20 14:42:54)

リリーネ♀【吸】【ぐへ、ミスです】   (2016/7/20 14:43:06)

ルキノ♂【吸】【はい。大丈夫ですー】   (2016/7/20 14:43:24)

リリーネ♀【吸】 (初めての出会いは血の気に満ちていた)う、うん?本当に居住者が居たとは……面白い(血が滲んだシャツの男を二度三度と見渡すと、同類の存在に驚嘆の表情を隠せずにいた。そして、最も印象に残ったのは如何にもご立腹な表情だった)ふむ、失礼した(どうせ誰とも遭遇することは無いと高を括ったのが間違いだった、白のワンピース一枚の女子が男子に会うのは不用意だろう。下品に思われても仕方が無いのだが、この城では誰とも出会った事が無かったのだ、不用心であっても仕方が無い)こほんっ……私は睡眠を取ろうとしていたのだ、君と争うつもりは毛頭ない(毅然とした態度で、澄ました表情で目の前の男を見据えると、敵対心は無い事を予め訴える。向き直る動作によって、銀の長髪が静かに揺れていた)   (2016/7/20 14:54:54)

ルキノ♂【吸】(角を曲がった廊下にも人気はない筈だったのに、目にとびこんできたのは白い布と銀の髪。彼女が吸血鬼であることはすぐにわかる。同類と人は姿形こそ似ているかもしれないが、見る者が見ればまるで違う。彼女からは『餌』の匂いがまるでしない。ほっそりとした肢体に丸い乳房。常であれば表情はたちまち和らぎ、それが礼儀と勝手に心得ている仕草で彼女に近付きその腰を抱きながら挨拶したことだろう。指が血で汚れていることなど構いはせずに。ただ、こんなにも魅力的な女を目の前にしてさえ不機嫌はなおらなかったから、彼女の言葉に短く返すだけしかしなかった)――あぁ……(しばしの沈黙の後に言葉が続いた)それはよかった。僕はルキノ。勿論、綺麗な女と争うつもりはないよ。ただちょっと森で予定が狂っただけさ。人ってのは大抵馬鹿だけど、なかでもとびきりの馬鹿たちに会ってしまったってだけ(次第に饒舌になっていくのは機嫌が少しばかりなおってきたからだろうか。頬は変わらず不機嫌をあからさまに示して歪んでいるが、声は柔らかに落ち着いていく)キミの名前は?はじめて、だよね?会うの   (2016/7/20 15:10:20)

リリーネ♀【吸】(あからさまな沈黙には気が参ってしまいそうだった、不機嫌な生物はこのような反応を取るのかと、初めて知った。沈黙の後には褒め言葉が続く、綺麗と言ってきたのは両親以来だった)(表情と声色が釣り合って)   (2016/7/20 15:18:11)

リリーネ♀【吸】【ミスです。申し訳ありません】   (2016/7/20 15:18:39)

ルキノ♂【吸】【はい。お気になさらずー】   (2016/7/20 15:18:58)

リリーネ♀【吸】 (あからさまな沈黙には気が参ってしまいそうだった、不機嫌な生物はこのような反応を取るのかと、初めて知った。沈黙の後には褒め言葉が続く、綺麗と言ってきたのは両親以来だった。甘言を聞き流しつつ、じっくりと観察をすると、男の表情と声色が釣り合っていないのは明白だった、本当に機嫌を損ねるような事が起きていたのだろう。取り繕っているものの、節々からは苛立ちが滲み出ていた)そうだな、餌は餌らしくしていれば良い(リリーネは人間に対して、それ以上もそれ以下の感情も持ち合わせていなかった。彼女にとっての人間は家畜をとなんら変わりなかった)君の名前がルキノ、私の名前はリリーネだ。出会うのも初めてだな、少なくとも私はこの城で同類と出会った事がない(男が紳士か、獣かは紙一重だろう。特に目の前の男が色を好んでいる事は明白だった。だからこそ油断ならない)   (2016/7/20 15:34:59)

リリーネ♀【吸】【うわ、だったを使いすぎてしまった…そして、申し訳ありません。そろそろ時間でして……今日はありがとうございます。また見かけたら参加してやってください】   (2016/7/20 15:37:13)

ルキノ♂【吸】【ありがとうございました】   (2016/7/20 15:37:54)

ルキノ♂【吸】【自分はしょっちゅう、いすぎるくらいいますので、これに懲りず見かけたら遊んでやってください】   (2016/7/20 15:38:26)

リリーネ♀【吸】【はい、その時は是非よろしくお願いします。また近々顔を出すとは思いますが…】   (2016/7/20 15:41:36)

リリーネ♀【吸】【それでは失礼します】   (2016/7/20 15:42:36)

ルキノ♂【吸】【自分は基本は夜なんで、この時間帯にはあまりいないかもですが、おみかけしたら声かけさせてもらいます。】   (2016/7/20 15:42:39)

おしらせリリーネ♀【吸】さんが退室しました。  (2016/7/20 15:42:42)

ルキノ♂【吸】【はい。ありがとうございましたー】   (2016/7/20 15:42:45)

ルキノ♂【吸】【も一個書きつつ、せっかくなのでこのままどなたか遊んでくださる方をお待ちしたいと思います。よろず歓迎です】   (2016/7/20 15:44:13)

ルキノ♂【吸】(餌は餌らしく、という言葉に苦い嗤いが浮かぶ。たかだか餌ごときに腹を立てている自分を滑稽だと思い、言葉を発した目の前の女を改めてじっくりと見やる。すこしばかり興味を惹かれて。つまり、姿形ではなくそういった言葉を紡ぐ女は何を考えているのだろう、みたいな好奇心。続く言葉は風変りだったからその興味は尚強くなっていく)――誰にも?誰にもあったことないの?ほんとに?(そんなことが果たして可能だろうか、と瞳が丸く見開かれ。惹かれる興味のままに、不愉快の種だった森での出来事は薄れていく。声音と同じ様に瞳も落ち着いて、頬の歪みはにっこりと愛想よい形に変わって崩される)キミ、変わってるね?じゃあ僕が初めて喋った相手ってわけ?(よかったら部屋でお茶でも…、と誘いかける暇もなく、くるりと背を向けて彼女は去っていってしまった)――おやまぁ。残念(肩を竦めて、それでも愉快気に声をたてて笑い。男も自室へと引き上げるだろう。シャツを着替えてまた外へ出かける気分にしてもらったことを風変りな彼女に感謝しつつ。そうしてもう一度バルコニーから庭へと降り立ち花の中へと紛れていった)   (2016/7/20 15:55:35)

ルキノ♂【吸】【お邪魔しました。ありがとうございました】   (2016/7/20 16:11:14)

おしらせルキノ♂【吸】さんが退室しました。  (2016/7/20 16:11:22)

おしらせヴェーガ♂【従】さんが入室しました♪  (2016/7/20 23:38:05)

ヴェーガ♂【従】【こんばんは。少しだけ、待機させて頂きます。吸血鬼さん、従者さん、ハンターさん、どなたでもお待ちしております】   (2016/7/20 23:38:51)

おしらせレイラ♀【吸】さんが入室しました♪  (2016/7/20 23:46:21)

レイラ♀【吸】【こんばんは。男装吸血鬼でよければお邪魔させていただいてもよろしいですか?】   (2016/7/20 23:46:53)

ヴェーガ♂【従】【こんばんは。どうぞどうぞ、主無し従者でよろしければ遊んであげて下さいましっ】   (2016/7/20 23:47:40)

レイラ♀【吸】【此方も専属従者なしの吸血鬼ですので丁度です。】   (2016/7/20 23:49:08)

ヴェーガ♂【従】【喫せずして調度良い組み合わせですね…何か希望などありましたら教えてください。もし無ければ、此方の方で適当なソロルを落としますので、それに続いていただければとー】   (2016/7/20 23:50:42)

レイラ♀【吸】【そうですね。此方のキャラが男装という特質上、ガッツリのエロルでなければ何でもありですので、ソロルお願いします。】   (2016/7/20 23:52:03)

ヴェーガ♂【従】【了解しました。では、少々お待ちを。よろしくお願いします】   (2016/7/20 23:52:43)

レイラ♀【吸】【はい、こちらこそ。よろしくお願いします】   (2016/7/20 23:53:22)

ヴェーガ♂【従】(「へっ…ザマァねぇな、勝ったのは俺だ。醜い蝙蝠もどきめ」。月夜の下には二つの異形の影。一方は二本の脚で立つ狼、もう一方は金色の長髪と濃紅のドレスを血に染めて這い蹲る吸血鬼の女。互いに深手を負い、もはや絶命を待つだけといった様子の吸血鬼を見下ろす狼は次第にその姿を人間の姿へと変えていく。「一族の敵だ…だがトドメは刺さねぇ。そこで惨めにのたれ死んじまえ」。勝利を確信し、その場を離れようと人狼が眼下の女から目を逸らした刹那。鬼の首が、自らの首元へと飛んできた。  「一人で死ぬのは嫌。だからアナタが、死ぬまでワタシを忘れないで」)―…ッ!(跳び起きた拍子に、城の屋根から滑り落ちそうになった。…数えるのも飽きた、この悪夢に苛まれるのも何度目か。どんな傷も瞬時に癒えてしまう筈のこの身体に残る唯一の跡。ある者は傷、ある者は契約、ある者は呪いと呼ぶのだろうか。いつまで経っても真新しい二対の牙の噛み跡に手を当てながら、従者は舌打ち混じりにグシャグシャの髪をがしがしと搔いた。あの女は、あと何十年この嫌がらせを続ける気なのだろうか)   (2016/7/21 00:08:30)

レイラ♀【吸】(暫くの間血を吸っていなかったからか、一旦口にしてしまうと底なしの渇き。けれど、村へ降りる気にはなれずに自室で飢えを持て余していた。この時間なら手空きの、しかも専属主のいない従者がいるかも知れない、と淡い期待を抱いて呼び鈴を鳴らしてみた。先日の女の血のどろりとした不快な甘みが舌にこびりついたようで、早く誰か違うものの血を…とそればかり。専属の従者を付けるのを嫌って、今もいないがこういう時に限れば、いつ呼んでも来てくれる者がいるというのは良いのかも知れない。)…くそ。きもちわるい。(牙に、舌に、爪に、あの女の感触が残っているようだ。これまで少女の血を好んで飲んできたが、ここから少しの間は村へ降りて女を口説いたりすることはしないだろう。そのくらいには、1人の女を手にかけたということが重くのしかかる。事切れるまで血を飲んだことは無いし、人間を爪で掻き切るのは何度やったって不快だ。)いないのか?(くる気配のない従者。八つ当たりとわかっていても舌打ちをしてしまう。少しはマシになるかと、度数の高いアルコールを煽ってみたりしても代わり映えしなくて、苛立ったまま寝台へ身を投げ出した)   (2016/7/21 00:20:11)

ヴェーガ♂【従】……ふぅ。(惰眠を貪るのにも飽きて、城の中へと戻るとだらしなく着崩した執事服のポケットの中から皺くちゃの煙草の入った袋を取り出す。一本を口に咥え、街の酒場の名前の入ったマッチで先端に火を灯す。吸気と共に肺に流れ込む煙は、人間のそれとは違う人外の肉体には毒にもならない。だが、吸っていると「身体に悪い気がする」。ほんの少しでも、寿命を縮められるような気がして、いつの間にか癖になっている)………一人で荒れるのは結構だけど、頼むから暴れたりしないでくれよな。夜は静かに過ごすもんだろ。(煙を吹かしながらアテも無く廊下を歩いていると、ここではよく耳にする呼び鈴の音。「ここ」には主の居ない自分には到底縁の無いものなのだが、それが同じ部屋から何度も聞こえる。気がかりというよりは単なる興味本位。ポケットの中の小さな鉄の缶の中に吸い殻を押し込むと、少々雑なノックの後に呼び鈴のする部屋の前に立って声をかけてみた)   (2016/7/21 00:31:58)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、レイラ♀【吸】さんが自動退室しました。  (2016/7/21 00:40:26)

ヴェーガ♂【従】【背後落ち…か、寝落ちでしょうか…】   (2016/7/21 00:47:01)

ヴェーガ♂【従】【今日の所はこれで失礼しますね。また機会があれば是非…】   (2016/7/21 00:52:14)

おしらせヴェーガ♂【従】さんが退室しました。  (2016/7/21 00:52:21)

おしらせレイラ♀【吸】さんが入室しました♪  (2016/7/21 07:03:44)

レイラ♀【吸】【昨夜は大変失礼致しました。寝落ちしてしまい…。以後気をつけますので何卒ご勘弁を。】   (2016/7/21 07:04:24)

おしらせレイラ♀【吸】さんが退室しました。  (2016/7/21 07:04:27)

おしらせリリーネ♀【吸】さんが入室しました♪  (2016/7/22 03:17:22)

リリーネ♀【吸】【少しだけ相手して下さる方を募集します】   (2016/7/22 03:17:45)

リリーネ♀【吸】【ロルは落としません】   (2016/7/22 03:17:57)

リリーネ♀【吸】【この部屋を作った人は】   (2016/7/22 03:20:12)

リリーネ♀【吸】【この部屋を作った人はまだこの部屋で遊んでいるのでしょうか…?そればかりが気になる…】   (2016/7/22 03:20:45)

リリーネ♀【吸】【この部屋ができた時に生まれた子も今は小学校一年生ですよ】   (2016/7/22 03:30:40)

リリーネ♀【吸】【感服でございます…】   (2016/7/22 03:31:37)

リリーネ♀【吸】また旅に出ようか、それとも惰眠を貪るか(広間に置かれた机の上で積み重なった本を全て読み終えた彼女は退屈しのぎなのか、首にかけられたペンダントを人差し指と親指で摘むと、愛でるかのように力を入れたり入れなかったり、弄り回している。ガラス細工の施されたペンダントは、回る度に中の模様が様々な形へと変貌していた。最も、本当に変貌している訳ではない、予め決められた模様が指とペンダントの動きに合わせて一定の模様を表現しているだけである。もし、気に入った模様があれば、外から気に入った模様の位置に印をするだけでまた、気に入った模様を見る事が出来る。あとは視線が印の位置に入るよう、ペンダントを動かすだけなのだから)そういえば、初めて会った吸血鬼は女好きだったな……なんとも言い難い……(次に同類と会うとしたら何年後だろう。遥かなる時を生きる吸血鬼だ、次に同類と会うのが数百年後でもおかしくはない。また女好きだったらどうしようか、とか、くだらない事を考えていた)   (2016/7/22 03:51:06)

リリーネ♀【吸】【それでは失礼します。次見かけたら遊んでやってください。女でも男でも半隠半陽でも(おい】【今度は男の娘キャラでも作ろうかな〜】   (2016/7/22 03:54:56)

おしらせリリーネ♀【吸】さんが退室しました。  (2016/7/22 03:55:13)

おしらせエルフリーデ♀【ハ】さんが入室しました♪  (2016/7/24 21:25:30)

おしらせルキノ♂【吸】さんが入室しました♪  (2016/7/24 21:25:36)

エルフリーデ♀【ハ】【お邪魔致しますー。それでは、改めてよろしくお願いいたします。書き出し作りますので、少々お待ちください。】   (2016/7/24 21:25:59)

ルキノ♂【吸】【場所はどこでも、書きやすいところでー適当に。状況に応じて移動してってもいいわけだし。はい、よろしくお願いします。ごゆっくりどうぞー】   (2016/7/24 21:26:42)

エルフリーデ♀【ハ】(吸血鬼の根城たる城。いつから其処に聳え立っているのか、何故、そこに吸血鬼は集まるのか。あまりにも成り立ちは昔のこと過ぎて、女には分からない。その文献を調べにきた女は、とある小さな廃村を訪れていた。以前は、吸血鬼狩りのハンター達が拠点の1つとしていた村だったが、ある夜、吸血鬼達に喰い荒らされ、今はもう誰も住んでいない。吸血鬼に荒らされた村ということで、訪れる者もいなかったのだろう。村の中は静まり返っており、まるで今まで誰か人がいたかのような。そんな佇まいのまま、時だけが過ぎて古い写真の様に、すべてが色褪せていく。そんな時が止まった村。その一番奥、元は教会だったのだろう、一番壊された建物、その隣りの母屋に女はいた。一階奥の書庫。大きく開け放った窓枠に腰掛けて、ライトを傍らに置いて、古い本の頁を捲っている。誰かが書き残した日記。字が薄くなって読みづらいそれを、熱心に目で追っている。今夜は月が明るい。周囲は良く見える。真っ黒な愛犬は、二階の“嘗て”の己の寝室で眠っている筈。そこに住んでいたのは、10代の頃迄。あの吸血鬼に初めて会ったのも、この村。)   (2016/7/24 21:45:30)

エルフリーデ♀【ハ】【お待たせしました。ちょっと思いついたので、適当に場所を捏造してます。解釈はルキノさんにお任せしますので、合わない処は遠慮なく修正してくださいー!】   (2016/7/24 21:46:39)

ルキノ♂【吸】【ありがとうございます。わくわくしますねー。ちょっとじっくり考えつつ書きますー】   (2016/7/24 21:47:46)

ルキノ♂【吸】(紺のサマージャケットにセットアップのパンツ。シャツは襟なしの白。ボタンを二つばかりはずして鎖骨が覗く肌にはオニキスの短いネックレス。メタルシルバーのクーペのハンドルを右にきって静かに滑り込むように止めた場所はもういまは誰もいない筈の廃村。シャツから麝香が薫るだろうか。トワレをつけてから随分と時間は過ぎた。月ももう既に高い。近在で最も賑わう街までわざわざ車を駆っていったのは暇つぶしのようなもの。霧に紛れて飛んだのでは風情がない。屋根のないオープンカーから扉あけずに腕ついてひょいと飛び降りて、見慣れた家屋を眺めやる。自分がその場所を時折訪れていることなど彼女は知らないだろうな、と別に隠すつもりもないが、そうして訪ねているからといってそれに意味を殊更な意味を持たせるつもりもないが、ふとそんなことを思いつつ歩みを進めていけば窓のひとつから明かりが零れている。誰かいるとすれば彼女だろうか。明かりは然程動かないところを見れば何か本でも読んでいるらしい。と、すれば尚更それは、あのハンターだろう)   (2016/7/24 22:04:40)

ルキノ♂【吸】(気付かれぬうちに踵返すつもりでいたのに、そんな考え事をしているうちに窓近く。下草に落ちていた枯れた小枝を踏む音が夜陰にやけに大きく響く。あるいは、気づいて欲しかったのかもしれない。そのまま霧に紛れようともせずにじっと佇んでしまったのだから。そうして金の髪を少し揺らしながら天を、明るい月を見上げながら、初めてここで彼女に会ったのだと思う。あのときここはこんな風ではなかったし、人ももっといて賑やかであったことなんかも)   (2016/7/24 22:04:42)

ルキノ♂【吸】【一文抜かしてしまった…。つまり街で遊んだ帰りということです、えぇ。わかりにくくてすみません】   (2016/7/24 22:07:17)

エルフリーデ♀【ハ】【わかりますので、大丈夫ですー!】   (2016/7/24 22:07:33)

エルフリーデ♀【ハ】(夏の夜。誰もいない村。手入れのされていない庭。己一人では、手が回りきらない所為か、自分が出入りするのに支障のない場所しか草木は刈られていない。ここを訪れるのも、そう頻繁でもなければ、夏の間に草木は伸びきっていて、明日は手入れをしよう、と思っていたところ。今はただ、手元の日記を熱心に読んでいる。静かすぎる場所に響く車のエンジン音。日記を読み説くのに懸命になっていたのか、賑わう街では聞き慣れた騒音の1つでもあれば、この村では不自然な事に思い至らない。休暇ついでに訪れた故郷。いる場所が、己の生家ともなれば、気が緩んでいたのだろう。) ―…誰ッ。(枯れた小枝が割れる音。その音がすぐ近くから聞こえて初めて、我に返って弾かれたように顔をそちらへと向ける。警戒した眼差し。夜陰に紛れた庭の方を見渡す。ラフなオフショルダーのサマーニットに、黒のショート丈のパンツ。そして素足にサンダルといった明らかなオフの格好。変わらないのは首から下げた古いロザリオ。思わず腰に手をやりかけてギクリ、と動きを止める。銃は、手入れの為に二階の己の部屋だということを思い出して。)   (2016/7/24 22:18:28)

ルキノ♂【吸】(誰、と鋭く問う彼女の声が耳に届く。届いて漸くに己の心に認めるだろう。気付いて欲しかったのだ、と。頬に浮かぶのは嬉しげな微笑。水色の瞳も同じ色を浮かべる。それは彼女の声音とは、まるで真逆のように。月に向けていたその瞳を降ろして窓を見やるだろう。彼女が銃を探す様子が見てとれれば、くすりと音にして笑いを零すだろう)――こんばんは、エルフリーデ。解ってるくせに。そうだろ?(勿論、彼女は吸血鬼ではなく野盗の類を用心したのかもしれないけれど。寂れた廃村のここはかつて聖域だった場所に近い。跡形もなく無残に壊された教会を今となっては怖れる必要はないのに、それでもどこかで心がざわつきはする。彼女の胸にかかったロザリオを目にするときと同じ様に)あぁ、武器はないんだね。丁度いい。今夜はそんな物騒なことせずに静かに話そうじゃないか。お父上だって悲しまれる。キミがそんな物騒なもの振り回す女の子になっちゃったって知ったら(その父を、村を奪ったのは誰あろう自分であるのに、すらすらとそんな言葉を紡ぎながら、さらに窓辺へと近づくだろう。そうして窓枠に肘をつき、そこに細い顎のせてにっこりと笑いながらいまいちどの挨拶を)   (2016/7/24 22:34:29)

ルキノ♂【吸】こんばんは、って言ってるんだけどな。返事くらいしてくれてもいいんじゃないかな?   (2016/7/24 22:34:31)

エルフリーデ♀【ハ】(風に乗って男の涼やかな声が届く。その声を聴く前から、おそらく彼だろう、と思ってはいた。開いていた日記に栞を落とし、それを閉ざしてから傍らの机へと置いた後、ライトを片手に握りしめて、窓枠から降りてそこから下がる。窓枠に乗せられた手。男としては、細く頼りない外見の癖に、彼に捕らえられれば、どんなに足掻いても逃げられない力を持っていることを知っている。だから、不用意に彼を傍に近づけることは、殆どなかった。今の様に銃を持ち合わせていない時は、余計に。父親の形見である古いロザリオを左手で握りしめる。)……それ以上、力寄らないで。私もここを荒らしたくはないのよ。……中に、入ってこないで。(彼が父親のことを言葉に出せば、眉間に刻まれた皺は深くなる。彼の挨拶には、返事はしない。吸血鬼を一度、中に招き入れれば、何度でも彼は訪れるだろう。ハンターとしてもよりも、彼に獲物として認識されているような気がして、傍に寄せることに、ある種の恐怖を感じている。)   (2016/7/24 22:48:33)

ルキノ♂【吸】相変わらずつれないなぁ…昔はさ、結構仲良しだったのに(声音は変わらず、けれど水色の瞳は細められて冷やかな色が濃くなっていく。『昔』というのはまだ村が賑やかだったころのこと、そうして彼女が此方を吸血鬼とは知らなかったころのことを言っているのだくらいのことはわかってもらえるだろうか)――あのころ、よく昼間此処に来たよ?キミに会うために。教会の十字は怖ろしかったし、キミはどう思ってるか知らないけど幾ら僕でも昼間に出歩くのは得意じゃない。すごく消耗するんだ。疲れてすぐに喉が渇く。だからあの頃は選り好みしないで血を吸ったな。キミに会うために。だってすごく好きだったんだもの。もう少し大きくなったら、僕と同じくらいの年になったらって思ってた。そうしたら血を吸って『永遠』を一緒に生きるんだって(冷やかな視線は夢見るようにまた色を変えるだろう。その視線が恍惚を纏いながら見つめるのは彼女の首筋。その血脈の匂いはもうずっと自分を魅惑し続けている)   (2016/7/24 23:03:29)

ルキノ♂【吸】そりゃ、キミは別に僕のことが好きだったわけじゃないかも知れないけど。でも友達だったよね?僕が吸血鬼だって知るまでは?ちがう?それを手のひら返すんだもの――キミも村の連中もみんなして(何時の間にか声音にこもる憎しみ。そうしてまた声は和らぎ手は伸ばされる)――おいでよ。もういいだろ?あぁ、オスカーは呼んじゃだめだよ?今日のキミじゃあの犬を護ってはやれないからね(くつくつ、と何が楽しいのやらわかりかねる風に吸血鬼の喉がなる。視線はずっと彼女の首を見つめたままで)   (2016/7/24 23:03:30)

エルフリーデ♀【ハ】あの頃は、貴方が吸血鬼なんて知らなかったわ。私も、まだハンターじゃなかった。私にとって、昼に会う貴方は、時々来て、話を聞かせてくれる、村の人間ではない、男のヒト。貴方は来るたびに言ったわね。これは「秘密」だって。(男が窓枠を乗り越えて入ってこないだろうか。警戒しながら、視線を彼の向こうへ。今はもう中の機械も壊れて動かない、粉ひき小屋が目に入る。そこで、彼とこっそりと会っていたことを思い出す。時間は決まって夕暮れを挟んだ2時間程だっただろうか。恐らくその時間帯が、彼にとって昼間出歩ける時間で、少女にとって、遅くなりすぎない時間。) ――その所為で、村の人間は何人も死んでいって。大騒ぎになった。ハンターが生活する村で。……何人殺したか、覚えてないんでしょうね。(そして、一番最後に彼が殺したのは己の父親だった。その一人前が、母だった。その光景を思い出して、ぎり、と手を握り締める。ポケットには、聖水の小瓶が一つだけ。香水瓶の様に小さいそれ。心もとない武器。)   (2016/7/24 23:25:54)

エルフリーデ♀【ハ】……私の血は、貴方にだけは絶対あげないわ。(首筋が露わになっている服装。彼の視線が其処を這う。昔、彼のことを特別に思っていただろう。そして、今も彼のことは特別だ。それが、好きとか嫌いとか、一言では言い表せない感情で、当時のままではないけれど。)   (2016/7/24 23:25:56)

ルキノ♂【吸】(窓枠を乗り越えるのは容易かったし、彼女がロザリオといつも持っている聖水を手にしていたとしても、どうしても距離をつめられないという訳ではなかった。ロザリオから放たれる目に見えぬ光は此方の青白い肌を透かしておぞましい魔物を暴き立て、断末魔の叫びをあげさせるかもしれない。あのロザリオはただ形だけ真似たものでなく聖なる力を帯びていることは熟知している。聖水は触れた場所を跡形もなく溶かして消し去るかもしれない。その場所が広ければ致命傷となって塵と消え失せるかもしれない。『かもしれない』可能性はあるけれど、それでもその全てをかわす自信もあった。彼女が聖水を投げても避けられるし、ロザリオの光に身を灼かれながらも握りつぶしてみせる、と思っていた。彼女は銃を帯びず、犬も釣れていない。だから、出来ると思った。その漲りは薄い口の端が上がって水色の瞳の力が強まっていくことで彼女にも知れただろうか。それでもただ手を伸ばし、彼女を待った。彼女の手が伸ばされることはないだろう、と思いつつも。薄く大きな掌はまだあの小屋で彼女と会っていた頃の、彼女の手を指を覚えている。銃を握る前の柔らかな手を)   (2016/7/24 23:43:31)

ルキノ♂【吸】―おいでよ。だって、もうひとりになっちゃっただろう?ここには誰もいないじゃないかっ!(頑なに拒絶する彼女に、甘い声音は堪えかねたように最後は稲妻が轟くように叫ぶ。その怒りと悲しみが入り混じった金色へと色を変えた瞳を爛々とさせ、窓枠に手をつき軽々と乗り越えて部屋へ入り込む)ロザリオがなにさ、聖水がなんだってのさ。ヤリたければヤレばいいさ…っ!(距離が近づく。そうして二の腕を強く掴むだろう。彼女が素早く身を交わさなければ。そうして引き寄せるだろう)   (2016/7/24 23:43:45)

ルキノ♂【吸】【あ……っと時間を忘れていました。〆るために、ひきさがらなきゃいけなかったのに(汗。ええっと適宜処理してくださるか、自分の番では終わるように努めますのでご容赦を】   (2016/7/24 23:45:08)

エルフリーデ♀【ハ】【大丈夫ですよー(笑) こちらは次で〆ますー!】   (2016/7/24 23:45:55)

ルキノ♂【吸】【申し訳なかったです。お願いします(平伏)】   (2016/7/24 23:46:15)

エルフリーデ♀【ハ】(ロザリオも、聖水も。彼を完全に押しとどめることは出来ないかもしれない。日差しの下でも出歩くことが出来る男だ。教会の近くのこの家まで、何も知らない頃の己を誘いに来た男だ。銀の銃弾を込めた銃さえあれば、彼を滅ぼすことは出来なくても、追い返すことは出来ただろう。何より、自分の中に入って来て欲しくはなかった。昔の様に。彼の声が、表情が変わっていく。彼と共に行くには、子供過ぎた頃の自分に向けられていた、庇護するような甘いものではなく。一人の吸血鬼が、一人の獲物に向ける様な。男が女に向ける様な。そんな、昏い本能を剥き出しにしたような眼差しと、激高するような声に、気圧された様に、その場に固まってしまう。) ……来ないでッ。――離して! ……、い、ッぁあ――!!(とうとう彼が窓枠を乗り越えた。取り出そうとした聖水の小瓶は、彼に投げつける余裕もなく。両腕を強く掴みあげられて、悲鳴と共に手の中からすり抜けて床へと転がっていく。引き寄せられる躰。拒絶の声を上げようと、思い切り息を吸い込めば、彼のコロンが、肺一杯に入ってきてくらりと頭の中が揺れる。女の正常な思考は、そこで一旦停止した。)   (2016/7/24 23:57:38)

エルフリーデ♀【ハ】【というわけで、こちらはこれで〆ですッ! 最後は何されたかぼかしておきました(笑) レスをお待ちしますねー!】   (2016/7/24 23:58:23)

ルキノ♂【吸】【ありがとうございました。ぼかしたと言われては自分は続きを書けない(笑。なのでこれまでといたしましょう】   (2016/7/24 23:59:55)

ルキノ♂【吸】【あ、書いていいのか(笑)】   (2016/7/25 00:00:11)

ルキノ♂【吸】【時間オーバーだけど、じゃあ書いちゃおう。おちていただいても大丈夫ですのでー】   (2016/7/25 00:00:53)

エルフリーデ♀【ハ】【書いてよいですよ(笑) 何しても大丈夫ですので、好きな様に書いていただいて(笑) じゃあ、お言葉に甘えて、先に落ちさせていただきますが、明日覗きに来ます!】   (2016/7/25 00:02:08)

エルフリーデ♀【ハ】【では、お先に失礼します。とても楽しかったです。続きを楽しみにしておりますので。また遊んでください。おやすみなさい!】   (2016/7/25 00:04:12)

おしらせエルフリーデ♀【ハ】さんが退室しました。  (2016/7/25 00:04:18)

ルキノ♂【吸】【はい。では好きに書いておきます。ありがとうございましたー】   (2016/7/25 00:04:21)

ルキノ♂【吸】(二の腕を掴む指に力籠め力任せに彼女を引き寄せる。彼女の絶叫は部屋に響き窓から外へも響き渡るが、それがどうしたというのだろう。女の悲鳴などに一々心が動いたりはしない。それなのに困ったように眉根が寄せられる。その表情は彼女の目には映らないだろう。そのときには彼女の身体は此方へと自分の腕の中へと抱き寄せられているのだから。ロザリオが触れる。焼き鏝をあてられたような灼ける痛み。白いシャツを突き抜け肌を裂くように痛みは強くなっていく。それでも彼女を離さないだろう。白い頬に頬よせながら)――僕のものだ。そうだろ?エルフリーデ……エルフリーデっ!(返事はなく、彼女の身体から力が失われていく。すぐに喉へと突き立てるつもりだった牙。ロザリオの痛みが強くなっていく中で逡巡が生まれて。彼女の承諾なしにいいのだろうか、と。それでも唇はその喉を這うだろう。血脈を探り当てるのはすぐ。とくとく、とした鼓動が唇に伝わってくる。冷やかな唇に彼女の熱は伝わることはない。そうしてやはり止めようとした。指の力を緩めて彼女の身体を離そうと――)   (2016/7/25 00:26:58)

ルキノ♂【吸】(その刹那、彼女が譫言のように呟く「嫌……っ」。それがやわらいだ心に再び火を点す。片腕話してロザリオを掴み引きちぎるだろう。中指の先が溶けて崩れていく激しい痛みをものともせずに)――ずっと言ってればいい!もうキミは死んだりしない。僕といるのが嫌だってどこかへ逃げても追いかけて捕まえるだけだ。時間は永遠にあるんだから。好きなだけ嫌だって言えばいいのさ…っ!(牙は深々と喉に刺さって溢れる血潮が温かな血潮がどくどくと此方へ流れてくる。その人としての血をすべて吸い尽くそう。そうして此方の血を注ぎこもう。滅んだ村の訪れる人とてない部屋で月の光に照らされながら、床に静かに横たえていく彼女に覆いかぶさるようにしながら、牙と唇は喉から離れることはなく。やがて深い眠りが彼女に訪れるだろう。そうして目覚めたときには――漸くに『儀式』を終えて血塗れの唇を離し、くつくつとした嗤いはいつ果てることなく続く。彼女が目覚めるまで傍にいるだろう。立ち上がりカーテンを閉める。朝の光は彼女の毒だ。眠る彼女の横に膝を抱えて座りながら明るい金の髪を撫でて整える)   (2016/7/25 00:27:33)

ルキノ♂【吸】――ね?起きたらキミはなんて言うだろうね?怒るかな?怒るだろうなぁ……(嬉しげに笑み崩れたまま、その水色の瞳は決して彼女から逸らされることがなかった)   (2016/7/25 00:27:36)

ルキノ♂【吸】【な、なにをしてもいいっておっしゃるから(土下座】   (2016/7/25 00:27:54)

ルキノ♂【吸】【えっと真面目な話、NGだったらすっぱり無視してもらっていいです。絶対に嫌だって言ってましたしね……どうもちょっと抑制きかなかったもので。ご、ごめんなさい】   (2016/7/25 00:29:28)

ルキノ♂【吸】【お部屋ありがとうございました】   (2016/7/25 00:29:52)

おしらせルキノ♂【吸】さんが退室しました。  (2016/7/25 00:29:57)

おしらせヴェーガ♂【従】さんが入室しました♪  (2016/7/25 23:45:34)

ヴェーガ♂【従】【こんばんは。のんびりソロルでも打ちつつ、少し待機させて頂きますー】   (2016/7/25 23:46:26)

ヴェーガ♂【従】(狼はのたうつ。鉄すら切り裂く爪で地面を引っ掻きまわし、苦悶の声を上げながら暴れ回る。何をされたのか理解するのに時間はかからなかった。あの忌々しい蝙蝠擬きの怨敵が、最後の足掻きとして最早四肢には動く力も無い筈の身体を跳ね上げる様にして飛びかかり、自信の首元へと噛み付いたのだ。すぐさま腕で払い除けるまでのその一瞬感じた匂い。牡も牝も無く惑わせるような危険な色香と、うっすらとした血の匂いだ。それは今も尚、人狼の従者の脳裏から離れない)……。(首元の噛み跡に触れる度に思い出すのは薄気味の悪いその香りと、吸血鬼の血が人狼である自身の体内を駆け巡るようにして蹂躙し、凌辱し、犯していくあの感覚。誇りと矜持が、下賤なあの女の血で汚される感覚だ。…いくらこうして煙草の煙を肺に取り込んでも、匂いは消えない。仇敵の死に際の呪い。あの日の女と血の匂いは、煙草の臭いではどうあっても消せないらしい)   (2016/7/26 00:02:53)

ヴェーガ♂【従】【今日はこの辺りで。お部屋ありがとうございましたー】   (2016/7/26 00:30:43)

おしらせヴェーガ♂【従】さんが退室しました。  (2016/7/26 00:30:46)

おしらせヴェーガ♂【従】さんが入室しました♪  (2016/7/26 23:43:43)

ヴェーガ♂【従】【こんばんは。今日も少しばかり待機を。ロルは昨日と続きになってしまうので、待機ロルは書かずこのまま待機させて下さい】   (2016/7/26 23:44:44)

おしらせリン♀【吸】さんが入室しました♪  (2016/7/26 23:57:09)

リン♀【吸】【こんばんは。お邪魔しても宜しいでしょうか?】   (2016/7/26 23:57:39)

ヴェーガ♂【従】【こんばんは。どうぞどうぞー】   (2016/7/26 23:58:39)

リン♀【吸】…くっはぁーっ。飲んだ飲んだ。(近隣の村をざわめかして帰って来たリン。その口許には、人間や、そうではない者の血が付着している。ペロリと舐め取れば、軽やかな足取りで城に戻って。もう何組かは身を重ねているんだろうか。あどけなさが残るこの少女でさえ、男を知っている。だからと言って、なんでもないが。ふと煙草の様な匂いを嗅ぎつけると、その当人へ近付いて見る。何だか物珍しそうに。実はこのリン、煙草をあまり見かけないもので、つい興味が出てしまったのだ。所謂好奇心である。)   (2016/7/27 00:05:39)

ヴェーガ♂【従】【んー…ごめんなさい。少し合わなさそうです…】   (2016/7/27 00:07:27)

リン♀【吸】【すみません…】   (2016/7/27 00:09:08)

おしらせリン♀【吸】さんが退室しました。  (2016/7/27 00:09:12)

ヴェーガ♂【従】【あまり長く占領していてもいけませんし、今日はこの辺で失礼します】   (2016/7/27 00:10:11)

おしらせヴェーガ♂【従】さんが退室しました。  (2016/7/27 00:10:15)

おしらせレイラ♀【吸】さんが入室しました♪  (2016/7/29 23:25:37)

レイラ♀【吸】【こんばんは、お邪魔します。】   (2016/7/29 23:25:51)

レイラ♀【吸】(ばさ、とシーツをはねのけて飛び起きると辺りはすっかり暗くなっていた。どうやら夢を見たらしい。珍しいこともあるものだ。親友を失い、長い眠りにつく前の、あの暗く哀しみに満ちた日々の夢は背中に冷たい汗をかかせていて、寝衣を脱ぎ捨てるとのりの効いたシャツを身につける。リップラインで切り揃えた髪はあっという間に伸びて既に顎を覆い隠すほど。それを無造作に黒い細いリボンで纏めると窓を開けて黒い翼を広げた。そのまま飛び立てば部屋の中には突風が起きて机に置きっ放しだったグラスが床に落ちる。グラスが砕け散る音を耳にしながら花咲く庭へと降り立った)…喉が、渇く…。(少し前に血を飲みに村へ下りて以来、どうにも渇きが治らない。専属もいない自分は狩りに出るか、城にいるフリーの従者に牙を立てるしかないのだが、面倒臭がりの性格のせいか理由はわからないが積極的に血を飲む為に行動を起こす気にはなれずこうして庭へ出ては花の中に眠っている。ままならない渇きに、舌打ちをすると振り切るように丈の高い花の中へ身を投げ出した。)   (2016/7/29 23:26:08)

おしらせルーンベル♂【吸】さんが入室しました♪  (2016/7/29 23:32:56)

ルーンベル♂【吸】【こんばんは、こちらではお久し振りです】   (2016/7/29 23:33:19)

レイラ♀【吸】【こんばんは、ディアナに変わります、いえ、変わらせてください!!!!笑】   (2016/7/29 23:33:44)

ルーンベル♂【吸】【あっ、はい(びっくり)ど、どうぞー】   (2016/7/29 23:34:11)

おしらせレイラ♀【吸】さんが退室しました。  (2016/7/29 23:35:00)

おしらせディアナ♀【ハ】さんが入室しました♪  (2016/7/29 23:35:36)

ディアナ♀【ハ】【改めまして、こんばんは。ルーンベルさんとロル回せるならやはりこの子で!】   (2016/7/29 23:36:18)

ルーンベル♂【吸】【ありがとうございますー。恋人同士ですからね(笑)はてさて、どんな風なシチュにしましょうか?】   (2016/7/29 23:37:30)

ディアナ♀【ハ】【いかんせんドロドロする2人ですがたまには甘〜くいきたいものです】   (2016/7/29 23:39:19)

ルーンベル♂【吸】【なるほろ。また部屋にきます? それとも外でデートとか?】   (2016/7/29 23:40:20)

ディアナ♀【ハ】【お部屋に行こうかな、と思います。具体的なプランはないので行き当たりばったりですが】   (2016/7/29 23:41:59)

ルーンベル♂【吸】【了解ですー。考えてるのはひたすら甘ったるくイチャイチャするか、またディアナさんにちょっと怒られるか、ですかね】   (2016/7/29 23:43:22)

ディアナ♀【ハ】【怒るとドロドロしがちなので、甘ったるくいきましょう(笑)】   (2016/7/29 23:43:59)

ルーンベル♂【吸】【ですね、分かりました(笑)どちらから書き出しますか?】   (2016/7/29 23:44:28)

ディアナ♀【ハ】【そうですね、此方から書き出します】   (2016/7/29 23:47:06)

ルーンベル♂【吸】【はい、それでは宜しくお願い致します】   (2016/7/29 23:47:52)

ディアナ♀【ハ】【少々お待ちくださいませ】   (2016/7/29 23:49:47)

ディアナ♀【ハ】(森を抜け城へ向かうと塀を乗り越えていつもの窓の下へとやってきた。此処へ来て窓の明かりをみるといつも安堵する。今日も彼はいるのだ、と確認できるからだ。カツン、とフックを引っ掛ける。えらいもので、何度も繰り返しているからか最近では外すことはまずない。慣れた様子で壁を登ると、窓を開けて部屋へ入った。)こんばんは。ルーンベル、ディアナよ。(確かに部屋にいるがまだ姿を見ていない彼に向かって、声をかけながらフックを外し、ロープを巻き取る。どうせ下るときに使うのだからとも思うが万が一、他の吸血鬼や従者に見咎められれば面倒なことになるに違いない。素早く巻き取っていくが、ロープの先端に付いた重りが城の壁に引っかかってしまった。窓から身を乗り出し、力を込めるがまるで駄目だ。未だ背を向けたままの恋人に助けを求めようか。もう少しで外れそうな気もするが…迷いながら窓の桟に腹を預けて下を覗き込んではロープを手繰り寄せる)   (2016/7/29 23:57:48)

ディアナ♀【ハ】【あまりにもプランがなさすぎて凄く無意味な書き出しですが何卒ご勘弁を。】   (2016/7/30 00:01:08)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ルーンベル♂【吸】さんが自動退室しました。  (2016/7/30 00:08:21)

おしらせルーンベル♂【吸】さんが入室しました♪  (2016/7/30 00:10:08)

ルーンベル♂【吸】ん、よぉ。久し振りだな(何時ものように、何かすることがあるわけでもない夜。暇をもて余していれば優しく開かれた窓と、最愛の人の顔を視界に写し小さく微笑んだ。ベッドの上に倒した体を起き上がらせれば、一度髪をかきあげて。金色が広がり、そして背中で纏まればストレート感のあるそれは癖など残らず綺麗に整えられて)外れないのか?(何やら開いた窓から体を乗り出しているディアナの元まで歩み寄れば、壁に引っ掛かったままの重りを見つけ尋ねる。顔の近くで囁くようにしたのは、何か考えがあるからではなく、恋人同士の距離感で。彼女の背中に胸板を押し付けるように覆い被さるようにすれば、手を重ねるような形でロープを掴みゆっくりと手繰り寄せる。うまく外れるだろうか? 最悪、血を飲まずに弱体化しているとはいえ、自分の馬鹿力なら外せるだろうと。あれこれ工夫しながら、体を密着させた状態で動き、細かな動作の振動まで相手に伝われば、同時に彼女の柔らかい体の感触に少し頬を染めて)   (2016/7/30 00:10:15)

ルーンベル♂【吸】【失礼しました】   (2016/7/30 00:10:33)

ディアナ♀【ハ】そうね、暫く会えていなかったから…(彼の声を背中で聞きながら、返事をしていると彼が歩み寄ってくる気配があった。顔が寄せられ、問われれば何気ない風を装って頷くが、さっと頬に紅がさす。細いながらも筋肉質な体が自分の背中に重なり、手が重なってロープを手繰り寄せてくれる。難なく外れた…というか壁の石ごと外れてしまったが…ロープを素早く纏めていつものようにベルトへ括り付けると、銃とともに外して机の上に放るように置く。)ありがとう、助かったわ。(改めて彼に向き直れば彼の頬も少し赤味があるようで。もしも、彼も自分と同じ理由でそうなっているのだとすれば、と考えただけで胸が甘く締め付けられた。軽く飛びつくようにして首に腕を回し抱きつくとその耳に口を寄せ囁く)久しぶり。寂しくて浮気しなかったでしょうね?(そのまま彼の答えを待たずに夏でもひんやりと冷たい頬に軽く唇をあてる。見方によればただの挨拶だが、そこに愛が込められていることは彼に伝わればそれで良い)   (2016/7/30 00:24:20)

ルーンベル♂【吸】あ……(壁の間に挟まった重りをうまい具合に引き抜こうと、引っ掛かった部分を動かすようにロープを揺すっていたつもりだった。だが、自分の考えている以上に力が込められていたらしく、すぽり、抜けた感覚を感じれば壁面ごと宙吊りになっている重りの姿。従者には何と言っておこうかと気まずそうな表情を浮かべつつ、ロープを引き上げ壁面から重りを外せばディアナへと手渡して)いや、なんか余計なことしたみたいで悪ぃ……(「ありがとう」と言われればバツが悪そうに頬を人差し指で掻きながら、染まった頬を隠すように明後日の方向を向き。いつものことだが、部屋に入るなり武器を机に置いてくれる、その行為に信頼を感じて嬉しくなる)しねぇよ、したら許してくれないだろ? お前こそ、しばらく来なかったのは浮気してたから……なんて言うなよ(そんな冗談が言えるのは、嫉妬しあいながらも、お互いに自分のことを好いてくれているという自信があるからか。抱きつき、頬に落とされたキスがそれを確信させる。お返しにと小さな悪戯を思い付き、彼女の頬に掌を当て、両手で顔を包むようにすれば無言のままでジッと見つめた)   (2016/7/30 00:35:55)

ディアナ♀【ハ】(壁面ごととれた重りに気まずそうな彼が可笑しくて、思わず笑いがこぼれる。その不器用さが愛おしいと言ったら彼はどんな顔をするだろうか。)あら、もし浮気だったら今度こそ私の命はないわね。(愛の分だけ彼は激しく嫉妬する。そして一度激昂してしまえば彼はきっと自分を籠の鳥のように幽閉することも厭わないだろう。そんなことを思わせるほど、彼は独占欲と執着を見せてくれるのだ。そして、それを幸せに思っている自分。歪んだ愛を実感して苦笑してしまうほどだが、互いが幸せならばそれで良いとも思う。)な、なに?…どうしたの?(不意に、頬を大きな手で包まれてじっと見つめられると、心臓が大きな音を立て始める。なんだか居心地が悪くて目をそらすが、彼の視線を強く感じて、ちらりと確認するように目を向けてしまう。輝きを取り戻した紅い瞳に魅せられそうになり、はっきりと頬を染める。美しく整った顔立ちに煌めく瞳でこんなに熱く見つめられれば、ぐらりとこない女はいないだろうとすら思う。それほどに彼は美しい。)   (2016/7/30 00:45:09)

ルーンベル♂【吸】別に殺しゃしねぇよ(小さく、ぽつりと呟いた。もちろん、冗談だから冷静に答えを返せるだけで。実際にそんなことになったら、彼女の想像している通りだ。だが、それは愛ゆえの独占欲であり、決して独りよがりではない。少しでもバランスを崩せば、相手を傷付けてしまう、そんな愛情。だが、お互いにそれを求めて幸せなら構わないだろうと微笑んで。自分の手の中で、視線を逸らしているディアナの顔を改めて直視する。自分とは違った暗めの色の髪、端正な顔立ち、目を細めてそんな魅力を再確認する。手を通して伝わってくる体温は、どんどん高くなっていっているようで)ディアナ、改めて見るとすげぇ綺麗だなって思ってさ(そして、トドメの一言を放ってみた。もちろん、本心で)人間なのに、吸血鬼みてぇに目鼻立ちも整ってる。スタイルも……。(言いながら額同士をくっつけ、少し動かせばキスができてしまう程の距離まで顔を近付ける)村に、お前のことを好きな男が何人いるだろうな? お前を、こんな風にしたい男が何人いるだろう。そいつら、全員きっと俺を羨ましがるぜ。 へへ、すっげー優越感()   (2016/7/30 00:59:00)

ルーンベル♂【吸】(ゆっくりと、驚かせたり怪我させたりしないように優しくベッドへと華奢な体を押し倒して)   (2016/7/30 00:59:18)

ルーンベル♂【吸】【分割失礼しましたー】   (2016/7/30 00:59:31)

ディアナ♀【ハ】殺されたら、もうこうして会いにこれないわね。(お互いにそれが冗談とわかっていて、そしてこれが真実となればそれどころでは済まないだろうことも薄々わかっていて。ひんやりとした彼の手を自分の熱くなった頬が温めていくようだ。しかし、彼から放たれた言葉に、体温はさらに跳ね上がる。)な、に言って…!馬鹿じゃないの!(恐ろしいほど整った容姿を持ち、美しき化け物とさえ呼ばれる彼ら。そんな種族の彼に比べ貧相な見た目の自分が見劣りすることくらい自覚している。それなのに熱っぽい視線を浴びながら彼の口からそんなことを言われれば、少しは信じてみたくなってしまう。)そうね、村にはいないと思うわ。ハンターの女はそれだけで価値が下がるのよ。(命の保証がなく、体には無数の傷。そして家を守れないからだ。合わせた額、唇の触れそうな距離で微笑みながら事実を淡々と告げる。)それよりも、こんなに美しい貴方に愛されていることの私の方が優越感に浸れるわ。(悪戯っぽく微笑むと、人差し指で彼の頬をすっとなぞる。優しく、気遣いに溢れた手つきでベッドへと導かれればされるままに、スプリングに身を沈める。そして引き寄せるように彼の腕を引いて)   (2016/7/30 01:08:54)

ルーンベル♂【吸】照れてるのか? 可愛い(口説くように、いつもの不器用さを隠して。今夜はいつもよりも本音を隠さすに吐露していこうと決めて。こちらの言葉にあからさまに照れて、それを隠すための乱暴な言葉には、煽るようにして。逃がさない。そっぽなんか向かせないと彼女の顔を包む手は、彼女に感触が伝わらない程度に力み動きを制限させて)価値って……お前は、ものじゃねぇだろ(謙遜や、照れ隠しではない、事実であろうハンターの立ち位置を聞けば表情を曇らせる。ディアナは知っているだろうか、自分はモノのように人を見るのを好かない。従者ですら「使う」という言葉を用いりたがらない。だからこそ、価値が下がるなんて言葉を最愛の彼女には使いたくなくて)っ、ん。自分がどれだけ幸せ者かよく分かってるじゃねぇか(その曇った表情を拭うようなディアナの仕草。頬をなぞられた指に、自分が彼女の価値を肯定しようと)ディアナ……。雰囲気作りが苦手でごめんな。 しよ?   (2016/7/30 01:22:59)

2016年07月14日 03時19分 ~ 2016年07月30日 01時22分 の過去ログ
吸血鬼の城
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