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「【現代伝奇】-HEAVEN'S DRIVE-【多目的】」の過去ログ

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2016年07月29日 23時44分 ~ 2016年08月20日 11時09分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

マヤ♀30R情けない話でス。このわたくしが、雨ひとつ満足に呼べぬとハ。(季節柄とは言え活発過ぎる火気、様々な事情はあろうがそれを抑え込めぬと自覚すれば、瞼は開けどぎりり、と悔しげに顔はしかめて、絞り出すような言葉)   (2016/7/29 23:44:13)

マヤ♀30R…? (己が無力と弱体を悔やめば、夜の闇、かすかに嗤い声が聞こえた。ごく小さな、気配を全て消しきることができるのに、ワザと笑い声を聞かせるような、そのような音は不機嫌な女魔を不快にするには十二分だった。のたり、とした動きで、それでも蛇眼は音のあたりを鋭く睨めつけ、居抜き殺しそうな威圧さえ向ける)   (2016/7/29 23:54:34)

マヤ♀30R(シャァ…、吐き出す音は静かに。だが、ガラ、ガラ、ガラとどこからともなく聞こえさすのはカタカタガラガラと振り子を忙しなく揺らし、警戒していると言わんばかりの乾いた音) ──良いタイミング、とでも思いましタ? …そうでしょうネ、わたくし、少々疲れておりますかラ。(どうやら、イレギュラー狩りにでも感づかれたのだろう。口調はいつもの通り、しかし尖った声質は余裕の無さを多少なりとも感じさせるものであった)   (2016/7/30 00:04:56)

マヤ♀30R…でも、おきをつけ遊ばセ。(自分を不快を流し消すのに相応しい天候は、)──血の雨、ヨ。……──“開け”(朱唇が言葉を紡ぐ、再び顕現する異界門。放たれる淡水の水流は限定的に女を含めた周囲を水中へと落とし込み、パブリックからその気配を失わせる)   (2016/7/30 00:11:55)

マヤ♀30R【《──異界・屍山血河》】   (2016/7/30 00:15:16)

マヤ♀30R(潤沢な湿り気を保った水気の園、紺碧にて涼やかだった情景は赤に染まる。憤怒の様相を彩りにしたような激しい、朱。水の中にいるというよりも、まるで火山の溶岩に塗れてしまっているような。争い自体は、ものの数分で終わってしまった。魔性が己のホームグラウンドに誘い込んでことである、それだけで十二分に分は傾いていたのだ。更に、逃亡の選択を与えなかった、それほどまでに機嫌を悪くしていたということもある。自分を嗤って、更に狩ろうなどとした不届きものと2度目の邂逅なんていうのもまっぴら御免とうこともあった)   (2016/7/30 00:21:02)

マヤ♀30R──わたくしは、ヒトに寄り添う優しい優しい龍の属ですかラ。(丸呑み? 丸かじり? そんな問いかけをしながら瀕死の相手を見遣る。ああ、命の匂いだというのに、どうしてこうも外連味ばかりを感じるのか。全くもって美味ではない、腹が減っても、このえぐみは舌を選ばせすぎる。すん、たゆたう血の香りに鼻を鳴らすも深く吸い込もうとはせず)…マグネタイトだけを頂いておきましょうカ、気に食わない風味ですけどモ、何らかの役には立ちそうですしネ。(ぐ、相手の頭部を掌で爪をたててわしづかみ、乱暴に放り投げる。掌に残ったのは、ねっとりとした感触の赤黒い命のエネルギー。砕くように掌を握りしめれば霧散したそれを吸収にかかり)……“閉じよ”(異界を展開するのも勿体ないと、意識を失った相手の事などまるで無視して表世界へと情景を変異させた)   (2016/7/30 00:28:34)

マヤ♀30R【《──表世界・海浜公園・月下》】   (2016/7/30 00:29:02)

マヤ♀30R良かったですわネ、わたくしが優しくて。でないと、今頃誰かの腹の中に収まって、行方不明者名簿に名前がひとつ増えるところでしたわヨ? (そんな台詞を吐き捨てて、女魔は闇夜へと姿を消していった)   (2016/7/30 00:31:39)

おしらせマヤ♀30Rさんが退室しました。  (2016/7/30 00:31:48)

おしらせマヤ♀30Rさんが入室しました♪  (2016/7/30 12:32:07)

マヤ♀30R【《──表世界・海浜公園・日中》】   (2016/7/30 12:32:33)

マヤ♀30R(日向ぼっこは気持ちが良い。ぽかぽかとして温かく、体に張り付いた悪い物を浄化してくれるような実感があるものだ。が、強すぎる日射は流石に毒だ、如何に魔性とは言え長時間それに晒されるのは、白い肌を保つ女魔としてもいただけなかった。だから、青い海と空を臨む公園にて、東屋、石作りのベンチに腰掛けるのは波打つ黒髪の妙齢の女。女性然とした体格を薄い夏物ワンピースに包み、風は少ないのか、黒髪を手持ち無沙汰そうに手櫛でゆるゆるとといたりしていた)   (2016/7/30 12:35:53)

マヤ♀30R(連日続く酷暑は、いい加減にヒトにも飽きを感じさせるのだろう。天気予報では絶好の海水浴日和、だなんて言っているが、それ以上に降り注ぐ日光は熱く、痛い。大地の水気を吸いとり、蜃気楼のようにゆらめく地表をみやり、はぁ、と吐息を零し)   (2016/7/30 12:38:22)

マヤ♀30R(東屋から水辺を眺め見れば、子連れや恋人連れなんかが色彩と水気から無理矢理といった風にも受け止められるほどの勢いで、涼感を得ようとしている。そのはしゃぎっぷりに若いわねぇ、なんてお疲れ気味の言葉も零れた。実際、お疲れ気味であることは間違いなく、はしゃぐパブリックの感情マグネタイトを拝借しよう、なんて企ても外へ足を伸ばした理由のひとつ。…しかし、逆に食傷、というよりもバテ気味であった。適度な露天から氷をがっつり詰めたドリンクなんかを購入し、熱の薄い身で携えるというのに順当に溶けゆき味も薄まってゆくそれを、スローペースで口にする) …ああもぅ、こういう体力を消耗しやすい時に、どうしてパブリックは水浴びなんかしたがるのかしラ。だから事故っていうのは起きるというのニ。   (2016/7/30 12:46:06)

マヤ♀30R──ほれ、あんまり恨めしそうに彷徨っていてはダメよ? 羨ましいのなら、何とか協力はいたしますガ、あんまりやんちゃをするようなら…頭から囓りますかラ。(肩をすくめて、人の影など傍には見えぬというのにやれやれ。と言葉を紡ぐ) 一緒に遊びたいのなら、ご自由に。…それでお前の気持ちが満たされて、正しい輪廻の流れへと組み込まれるのならば、それは佳きことですカラ。…むぅ、でも、あそこに漂うのはあまりよろしくございませんわネ。(遠目に見る波間、に、何かを見つけたのだろうか、柳眉を寄せて少し警戒の表情。先ほどまで声を掛けている方へ視線を向ければ、お相手できそう? なんて問う) ──お前が無理というのなら、わたくしがお相手しますガ。   (2016/7/30 12:49:36)

マヤ♀30Rこれ、お前もはしゃぎすぎて迷惑をかけるでないヨ。ん、もぅ、…結局わたくしがお相手することになるんじゃなイ。(少々、請願をしますかラ、その間くらいの手助けはしてくださいませン? なんて、唇を尖らせて悪態めいた口調で注文。ドリンクを手にしていたマニュキア彩る手を自由にしたのなら、両手を絹物織り込むかのようにゆらゆらと縦に、横にと踊らせて、続いて紡ぐのは言葉の音)──破魔(ハマ)。(パブリックにとっては、不可視、ちょっとした風が通り抜けた程度の感覚かもしれない。女の指先からゆるりと放たれた僅かな輝きが、波間にたゆたう黒いぼろ雑巾めいた物へと辿り着けば、包み込み、引っ捕らえるようにして連れてきて、そして、女の目の前で霧散した)…はい、とりあえずは3体目をご案内。…けど、割に合いませんワ? マグネタイトを摂取はできますが、暑いですし、労力が伴いまセン。   (2016/7/30 12:59:34)

マヤ♀30R(そうして、日中の飽きる時間まで東屋で過ごす女、適度な時間に切り上げては、疲労を癒やしにどこぞにでも出かけてゆくだろう)   (2016/7/30 13:01:27)

おしらせマヤ♀30Rさんが退室しました。  (2016/7/30 13:01:31)

おしらせマヤ♀30Rさんが入室しました♪  (2016/7/30 21:38:39)

マヤ♀30R【《表世界・海浜公園──渭樹江雲》】   (2016/7/30 21:40:17)

マヤ♀30R(陽がすっかり落ちた海浜公園。ようやく涼める程度の風が海から、丘からふきつけて、東屋に佇む女の波打つ黒髪を軽く撫でてはくすぐって行く)──疲れましタ。(ぐったり、まさにぐったり。涼風ありがたく、と風には髪なり衣類なり、そして熱薄い肌なりを好きに撫でさせておいて、妙齢の女は呟いた)   (2016/7/30 21:43:55)

マヤ♀30R1d5+1 → (2) + 1 = 3  (2016/7/30 21:44:23)

マヤ♀30R(結局、日中の“野暮用”は3体分のマグネタイトを摂取するだけに留まった。それも、魔性の女にとってはお味も質も量も、適してはいなかったらしい。ぐにゃー、である。だから、人の波もそろそろ薄まった頃合い、どこからともなくグラスとワインボトルを取り寄せれば、ゆっくり、ゆっくりと己が喉や体躯へと染み渡らせにかかっていた)   (2016/7/30 21:47:21)

マヤ♀30R(快天の夜空は星も月も美しい。この時期になると花火なんかも打ち上げられるから、まさに絶景といったところなのだろう。が、はしたなくも石作りのテーブルに頬杖をついてグラスを傾ける女、不服そうに唇を尖らせては黒いカンバスに瞬くそれらを見つめていた)   (2016/7/30 21:49:51)

マヤ♀30R【まったりだらりと待機してみましょウ】   (2016/7/30 21:52:00)

マヤ♀30R今宵も五行“水気(すいき)”を請願したいところですガ、やめにしておきますワ。(だって、花火を堪能して帰宅する家族連れなんかを水濡れにするのは忍びないし、なにより、天候を操作するまでの力はちょっぴり枯渇気味。立前と現実の理由が一致しておりますからネ、なんて呟いてはグラスを軽く傾ける)   (2016/7/30 21:56:11)

マヤ♀30R…G、r、a、v、i、t、y ──GRAVITY。(グラスを時折は傾けて、グラスの中身よりも朱朱とした唇から零れたのはそんな音だった。低く、ややもすれば掠るようなウィスパーボイス。何のことは無い、過日、入り浸っている店のBGMで耳にした音楽の一節。耳触りがよく、つい覚えていた。ベースの重低音とシンセサイザーの織りなす和音がとても美しかったように思える。宇宙、というには壮大すぎる目の前の情景、だが夜空と星はそれらを想起するには情緒たっぷり。ふ、と、悪戯心が芽生えた。グラスをテーブルにおいて、マニュキア彩る指先を、夜空へと向ける)──PENETRATION!(親指を垂直に、人差し指を平行に、残りの3指はたたみ込んで、形作るのはまるで拳銃。顎引きするような衝動まで真似て、異国の言葉を発すれば、指先から放つ細かなマグネタイトの閃光。貫け!と曲線を描き放たれたそえれは、まるで流星のように夜空へと曲線を描き煌めいては霧散した)   (2016/7/30 22:15:17)

マヤ♀30Rあら、まぁ。(不意に夜空をかける流星。それは仮初めのものだけど、偶然、たまたま、夜空を見上げていたパブリックの目にもついたのだろう。お願いしなきゃ!なんてかわいらしい声を聞きつける。 先ほどはエコロジーに威力も小さくしたものだから、直ぐにかき消えた流星に残念がる声を無碍にしても何だか申し訳ない気がして。だから、同じようにハンドメイドのセルフハンドガン、を夜空に再び向ける。今度はよりより格好と雰囲気を作って。両腕を夜空に軽く向けて片目を瞑る、まるでスナイパースタイル)──狙い撃ちますわヨ? (だから、しっかりお願いしなさいナ、なんて声も届かぬ囁きにても応援)BANG☆(口で放つ発破音、そして、先ほどよりも大きく長いマグネタイトの閃光を発射、長い尾を引いてはゆっくりと夜空を駆け抜ける)   (2016/7/30 22:28:16)

マヤ♀30Rうふふ。なんて、かわいらしイ。(2発目に放った流星、っぽいマグネタイト。それらに対して向けられたパブリックの願いを感情マグネタイトとしてうすらと得れば、女魔の顔には悪戯成分を含むも穏やかな微笑み。どうにも心地良く感じたのか、そうして、己の生体マグネタイトを消費したというのにそれ以上にパブリックからの感情マグネタイトを得ることができたのが、楽しくそして効率的だったのか、ふむ、と夜空を見上げては思案)…流星群、なんてものもございましたっけ。(少し前は、パブリックの作り上げた大玉の花火が空を勢いよく飾った、そうして、パラパラと細かい花火群も。ではそれを真似て、今度は線香花火のような小さな流星の粒を、夜空へと描きにかかる)   (2016/7/30 22:44:12)

マヤ♀30R(パブリックの願いを叶えようと、もしくはパブリックの願いという名の感情マグネタイトを集めようとする、仮初めの流星群。ぱらぱらと夜空に散っては潰える。元来、自然にはない線香花火にも似たそれはやはり随分と儚い。恋人祈願、生命延寿、家内安全から…世界平和まで。聞き受ける様々な感情、の、どれくらいまで“叶う”かはわからないけれど、今しばらくは、お互い夢を視るのも悪くはない。儚く潰える美しさは、期待と寂しさを感じさせるものだから。そんな儚いものに藁をも縋る願いを向ける者もいるものだから、大小、単複、強弱、様々な煌めきを、それこそ夜空輝く星の数ほど、とは言わないけれど、パブリックが気づいて願いを乗せるのであれば、せめて少しでもそれが叶うように、夜空へと向かって幾度もマグネタイトを放つ。その代償は──疲労。だが、不快ではない) 全く、わたくしも大人しくなりましたコト。   (2016/7/30 23:26:48)

マヤ♀30R自分で打ち上げておいて何ですガ。(魔物だって夢を視ても良いのではないか、そんな気持ちが思い立つ。否、否、魔物だからこそ…儚い夢を視るくらいの猶予は欲しい。だから、いっとう強く、大きく、長い流星を夜空に描こうと、両腕を空へと構えて…ん、と呼吸を留めてはまるで標準を定めるように片目を瞑って)…Bang! (再び唇から放たれる小さなSE。頂上近くに打ち上げて、長い尾をゆっくり、ゆったりとゆるい曲線を描く帚星) ああ、ええっト…3回念じるんでしたッケ?(パブリックの願いを聞いておきながら、いざ、自分がそうしようと思えばぽん、と忘れてしまったかのように、慌てる、キョドる、あわあわと両手を胸元にへと組み瞑目して)…“      。”(友人知人の平穏無事と、それから…帚星が潰えるまでの目測も把握できずに、まるでパブリックのように祈りのポーズ)   (2016/7/30 23:51:22)

マヤ♀30R…。(瞑目を解き、組んだ手も解いて。さて、ほどよく時間も経過してしまった。何しろ明日も野暮用続き、このままノンビリしたいがキリが無い。ため息を吐いて、女は東屋を後にした)   (2016/7/31 00:08:16)

おしらせマヤ♀30Rさんが退室しました。  (2016/7/31 00:08:20)

おしらせマヤ♀30Rさんが入室しました♪  (2016/7/31 23:09:33)

マヤ♀30R【《──表世界・海浜公園・月下》】   (2016/7/31 23:11:04)

マヤ♀30R(ゆるやかに波打つ黒髪とインディゴ生地のアジアンなエプロンドレスをゆらし、熱帯夜の海浜公園の、東屋に佇むのは妙齢の女。マニュキア彩る白い指を差しのばす、も、触れる風は潮気ばかりをまとい、涼気は薄い)──疾く早く、請願いたしましょウ。(もう随分と夜も更けた、人の気配も視線もないものと感じれば、己のマグネタイトを発露にかかる。その影響故か、海風に揺れるよりもふわりと髪も衣類も僅かに持ち上がりはして、ふわり、と海風へとさらわれた)   (2016/7/31 23:15:56)

マヤ♀30R(涼気を伴った小さな小さな風、それらを指先に感じ始めて。小さな風が数本集まれば一陣の、さらにそれがあつまれば手で掻き上げても豊かな黒髪が逆らってなびくまでの強風に。湿り気は風の強さに比例して重くなり、しとど、とまではいかないものの…ぽつり、ぽつり、とは感じる程度となる)   (2016/7/31 23:25:08)

マヤ♀30R(そっと瞼を閉じて。“物事(うつつ)”は間近に視えてしまうものだから、本質を探ろうと。──Close Your eyes. 凝り固まった思考と思念を捨てた、原初の先を覗け。──Close Your Head.呟くのは異国の言葉。熱帯夜、瞼を閉じ、じっとりと全身を苛む暑さと不快…を感じる神経経路を切断とばかりに、感覚を遮断する。己の佇む場所が東屋ではなく、そう、原初の、己が好む場を形作り、その情景を呼び覚ます瞑想“インカテーション”   (2016/7/31 23:38:41)

マヤ♀30R(瞑想にて己がくまなく澄んだ涼気溢れる水気──美しき淡水のセノーテに身を浸す情景を思い起こし、感覚を纏わせる。ごぽ…口から気泡まで零し、陽光溢れる水面へそれが立ち上る様、己の髪や衣類がたゆたう様。普段、異界にて展開する情景を、マグネタイトを発露しては“表世界(うつつ)”へと展開・転生…つまりは、異界に在る水気を、己を門としてゆるやかに招き入れんとして)   (2016/7/31 23:52:24)

マヤ♀30R──く、は、っく、ゥ…。(雨が降る前の特有の、湿った風が全身を包む。本降りも時間の問題。そのようなタイミングで、不意に、女の瞑目は解かれた。胸につかえでも出来たかのように、少し咽せて、肩を上下させるような息。ふぅ、といくらかを繰り返し、むぅと表情を顰めて)──きっかけは大分できたようですガ、画竜点睛を欠くとはこのことなのでしょうネ。儀式を途中で解いてしまうなんて、迂闊でしタ。   (2016/8/1 00:09:27)

マヤ♀30Rでも、これで少しは潤えば良いのですガ…。(そう呟き、再びは同じ瞑想を繰り返すのであった)   (2016/8/1 00:14:19)

おしらせマヤ♀30Rさんが退室しました。  (2016/8/1 00:14:23)

おしらせマヤ♀30Rさんが入室しました♪  (2016/8/1 22:37:00)

マヤ♀30R【《──表世界・海浜公園・時雨之化》】   (2016/8/1 22:41:11)

マヤ♀30R(ヒートアイランドと揶揄される都会にも、ようやく涼気が訪れたようだ。…とは言っても、まったきもって心地良いとは言えぬ湿気、節度と空気を読まぬ滴り、そして暴風。もたらされる物に対して、やはりというか何か不満は出るものだ。振り落ちる雨だれに、深夜の公園を横切るパブリックの幾人かは、悪態めいた言葉を放ちながら掛け足で去ったりなどもする)   (2016/8/1 22:44:12)

マヤ♀30R(そんな雨だれとそれから慌ただしいヒトの音をのんびり耳に傾けて、そんな自身は濡れるのは御免と石作りの東屋へ佇むのは、波打つ黒髪の妙齢の女。昨日とはまた違う色彩のインディゴエプロンワンピースを身に纏い、夏らしく足元もどこかエイジアテイストのサンダルを履いている。…手には真鍮のゴブレット。中身は相変わらず唇のような朱い色の飲み物だった)   (2016/8/1 22:46:56)

マヤ♀30R【まったりと待機してみましょウ】   (2016/8/1 22:51:13)

マヤ♀30R(酷暑でくったりとしていた園内の蓮の花も葉も、そしてしばらくはご無沙汰だった蛙の声も、随分と景気よくしているものだから現金というものだろう。日中より僅かばかり気温も下がったものだから、虫の声心地良い。そういうものを耳に受け止めながら、頬杖をついて瞑目のままに音を楽しみ、杯を傾ける) …とりあえずは、一時が凌げそうでようございましタ。ですが、さすがにわたくしができたのは、きっかけのひとつを作るにすぎない程度でしたわネ。   (2016/8/1 23:03:46)

マヤ♀30R(杯を傾けて、こくり、と朱い飲み物を喉へと運ぶ。咽せるような湿気の中だからか、その飲み物の香りは押し込められたかのように狭井にしか及ばない。杯をゆすり、液体だから形が一定しないのを楽しむように。そして、鼻をすんとならしては雨だれには無い香りを楽しんで、再びは唇を湿らせる)   (2016/8/1 23:15:56)

マヤ♀30Rこの湿った風を、心地良いと感じてくれていると、嬉しいのですガ。(なんて呟く、自分は化生で熱は薄く、もとより水気を好むし荒ぶる万象の権化なのだから、天候の不和は割と気にはしない。だが、そうでない者にとっては気紛れな天気というものはどうにもままならないものだろう。暑くて、蒸していて、少し風が吹いたかと思えば土砂降りで、気に入りの服を着ていた時なんかにそういう目に遭遇すれば不愉快一辺倒でもなろうものだから)   (2016/8/1 23:31:11)

マヤ♀30R~♪(人気のない夜だから、人の足も聞こえない雨天だから、人の目もない暗闇だから。気ままに杯を傾けて、ぬるり、と伸ばすのは白い脚…ではない。ペイズリー柄で薄いインディゴ生地のドレープから覗かせたのは紺碧。のんびり鼻歌なんかを漂わせ、東屋に滴る滴を眺めながら、夏の夜長を数えて)   (2016/8/1 23:41:43)

マヤ♀30R【MURADHARA を聴きながら、もうしばらくまったりしてみましょウ】   (2016/8/2 00:08:53)

マヤ♀30R…あらやだ、いけなイ。(雨だれの音が続く中、そんな声を零したのは杯の中身が空になってしまっていたから。ゆっくり、のんびり。別につまみもなかったものだから、本当にゆっくりとしたペースで飲み進めていたというのに)…どうしようかしラ?(ふぅむ、頬に掌を当てては少々思案顔。“取り寄せて”みても別に構わないのではあるが。それに、お取り寄せをしようと思えば、在庫がそれなりにあるということもある) でもいつも飲んだくれていると思われるのも、如何なものでしょウ?    (2016/8/2 01:01:20)

マヤ♀30Rさて、このまま酔いつぶれても格好悪いですからネ。(雨だれの音が続く公園、女魔はゆったりと闇へと溶け込んで)   (2016/8/2 01:09:06)

おしらせマヤ♀30Rさんが退室しました。  (2016/8/2 01:09:10)

おしらせマヤ♀30Rさんが入室しました♪  (2016/8/2 14:13:36)

マヤ♀30R……水気は命の源ですガ、過ぎれば毒となル。…中庸というものは面倒臭いものデス。(つい先日まで水不足が懸念されていた、一角。今は降り止まぬ気配の雨音に、妙齢の女は耳を欹ててはそのような言葉を零すのであった)   (2016/8/2 14:16:06)

マヤ♀30R【ちょいと離席をば、またお邪魔するかもしれません。その時はよしなに】   (2016/8/2 14:17:09)

おしらせマヤ♀30Rさんが退室しました。  (2016/8/2 14:17:15)

おしらせマヤ♀30Rさんが入室しました♪  (2016/8/4 23:35:35)

マヤ♀30R【《──異界・籠鳥恋雲》】   (2016/8/4 23:38:10)

マヤ♀30R(ただただ果ての無い雲海。そのような情景、眼下は白に、水平には蒼、天上は紫壇。雲上の空とはこのようなことを言うのだろう、パブリックならば、飛行機で機体がようやく落ち着いた頃を彷彿させるであろう情景にぽつりと“佇む”のは、波打つ黒髪の妙齢の女にして、その身の半分は異形。人世界から離れたような情景、もちろん雲間には飛行機なんて無粋な鉄塊などはなく、ただ、雲間から突き出た岩の鋒に、ぬるりと異形の下半身を巻き付かせてはゆるゆると流れる風になびく己の体を晒していた)   (2016/8/4 23:43:06)

マヤ♀30R(ほ、ふ。朱い唇から吐息を零す。その吐息すら、冷たい空気に触れては霞になり霧になり雲になる。マニュキアを塗ったように艶めかしくも尖った爪で、ゆるゆると髪を撫でては、風にひとふさ、ふたふさ、なんて適当な量を手櫛よろしく風櫛にまかせて) ──たまには、ヒトの里を離れて、静かにノンビリするのも悪くはありませんわネ。(ヒトの里はそれなりに賑やかで楽しくもあるが、静謐静寂に身を浸すのも悪くはないと独りごち。でもまあ、静か過ぎて時折寂しくなるのもご愛敬、と己を納得させたりもする)   (2016/8/4 23:49:46)

マヤ♀30R【非常に絡みづらい状況でしょうが、まったり待機してみましょウ】   (2016/8/4 23:50:04)

マヤ♀30Rさて、ずいぶんとゆっくりさせて頂きましタ。(今度は海水浴ならぬ雲海浴にまいりましょう。目を細めてにんまり微笑む。そうして、ひらり、身を翻せば雲海へ潜り込むように飛び込んで)   (2016/8/5 00:32:55)

マヤ♀30R(身をくねらせて、髪をなびかせ、ときには己が腕を翼へと変えて。パブリックにはあり得ない雲海の楽しみを満喫すれば、女魔は再び“日常”へと戻って行く事に)   (2016/8/5 00:35:45)

おしらせマヤ♀30Rさんが退室しました。  (2016/8/5 00:35:50)

おしらせマヤ♀30Rさんが入室しました♪  (2016/8/5 21:06:21)

マヤ♀30R【《──表世界・海浜公園・夜》】   (2016/8/5 21:07:00)

マヤ♀30R(友好的な新月の夜は僅か過ぎ、繊月が空を飾りたてる。今は身の細いそんな月も、ふくふくと太って丸みを帯びていくのはいつものこと。通り雨だか何だかで、湿った芝生と石作りのタイルへピンヒールの足音を慣らして歩むのは波打つ黒髪で片目を隠す妙齢の女。女体然とした体格は、髪と同色のタイトスーツにて包み、ふ、と夜空を見上げては、ああそういえば、臨月なんて言葉はそういうものに似ているなあ、なんて思うのであった)   (2016/8/5 21:09:48)

マヤ♀30R夏の酷暑は相変わらずのことですガ、今年の渇きはより酷く感じマス。…世のお母様やお母様予備軍の方が苦労を重ねなければよろしいのですけド。(だから、自然には自然の理もあろうが、お手柔らかになさいネ? 夜空を見上げて、脅迫なのかお願いなのか、とにもかくにも魔性の言葉を告げては首をかわいらしく傾げて)   (2016/8/5 21:11:42)

マヤ♀30R(夜空を見上げての脅迫。まるで星空へ願掛けをしているような情景でもある。が、ふるふると首を振っては歩を進め、適度に休息もとりたいと辿り着くのは海を臨む石作りの東屋。昨今、この時間帯はもう人の足が退き始めるのを承知してか、先客などもなく、贅沢に独り占め、と腰を下ろす)…サテ、どうしましょうかしラ   (2016/8/5 21:15:33)

マヤ♀30R【のんびり雑談等にて待機させていただきましょうカ】   (2016/8/5 21:16:46)

マヤ♀30R(東屋から覗く星空を眺めて。それから、黒い水平線とその水平線が夜空とばかりに点滅する船の灯りを、そうして、自身の眼下、ゆるやかな丘陵の下に広がるタイル床に描かれた星座図を視て) 面白いですわよネ、ここに来れば天地そして空(くう)でも夜空を楽しめますかラ。(では、それらの情景をもっと楽しんでいこうか、と暗闇の広がる空虚へマニュキア彩る指先を、手を伸ばして…“取り出した”のは、真鍮のタンブラーとワインのボトル1本。既に開封していたのか、慣れた手つきでコルク栓を引き抜いて手酌でタンブラーへと注ぎいれたら己の唇へともってゆく)   (2016/8/5 21:37:19)

マヤ♀30R(“手を伸ばせ”ば、やることなんていくらでもつかみ取ることはできる。が、今日はそんな気分も小休止したかった。だから、持ち込んだのはのんびりするための、朱い飲み物だけ。己が魔性ゆえに、イレギュラーゆえにパブリックでは聞き取れぬ言葉も…風に、闇に、波間に、水面に紛れては耳をこそぐったりもするけれど、急いているものでないと判断すれば適当に頷いたり、掌をひらひらと振ったりして。うち、そのような仕草を幾数回か重ねていけば、面倒臭くもなったのか、もぅ、仕方ないわネェなんて独り言めいた言葉を零す。かたり、タンブラーを石作りのテーブルへと置いて) いつかよりかは回復しましたからネ、サービスですわヨ? ホラっ!(片手、その掌で短銃を模した指の組み合わせ。花火も潰えた時間帯の夜空へ、小さな声でのかけ声ひとつ、マグネタイトを発射し、煌めかせるそれを帚星へと。誰かがそれに願掛けでもしようものなら、その祈りに便乗しなさいナなんてアドバイス)   (2016/8/5 22:18:46)

マヤ♀30Rついでに、わたくしも何かお願い事でもしちゃおうかしラ? ああ、でもこういうのって自家発電とかって言うんでしたっケ? (帚星を放つこと1度、まだまだ体力もマグネタイトにも余裕はある。星に願いを、なんて言葉を世間様ではこの時期よく耳にする。だったら、自分だって何か祈りでも込めないと損なような気がしてきた) 人間発電所とか、ヒトは本当に発想が面白いコト。ウォォオン、わたくしは自家発電請願書! …ンー…語呂が悪くて格好も悪ぅございまス。ダメ、没、バツ。(なにやかやと思案をして、自分の放つ流れ星もどきに名称や決め台詞とかでも付けようかなんていたが、湧き出るセンスの絶望加減に自分でダメだし。諦めて…)Bang☆ (テレビで視た欧米ドラマの誰彼かを真似することに落ち着いた)   (2016/8/5 22:30:51)

おしらせ柏木九郎♂28Sさんが入室しました♪  (2016/8/5 22:42:50)

マヤ♀30R【こんばんわ、お久しぶりです。そして、いらっしゃいませーぃ】   (2016/8/5 22:44:19)

柏木九郎♂28S【お久しぶりです、お邪魔しま~すっ。】   (2016/8/5 22:45:34)

マヤ♀30R【お邪魔だなんてとんでもない。流れ星製造機と化しながらお待ちしておりますわネ】   (2016/8/5 22:46:58)

柏木九郎♂28S(雨の日と風の日と飲み過ぎた日と、あとついでに素敵な女性と一晩過ごした気怠い翌日がお休み、どこぞの大王様より余程お休みの多い日課の、ランニング。急ぎすぎず、緩やかすぎず、体力に合わせた歩幅で規則正しく地面を蹴って、吐息を弾ませながら滴り落ちる汗や汗に濡れてべったり落ちる前髪を時たま掻き上げながら、たったか走って走って走り続けて後半戦にも差し掛かって入っていく海浜公園。水の流れる音と、切れかけの街頭の電灯がぱちぱちと鳴る音と、気温故に元気に鳴いてる虫たちの声と、ウォォオンわたくしは自家発電請願書!って声。) ぶふっ。 (発している本人にそのつもりはなかったのだろうが、聞いてる当人には横合いから殴りつけられるに等しい笑い的衝撃に、上半身を軽く折って笑ってしまって危うく転びかけた所を慌てて地面を擦りながら停止しては体勢を正す。)げほっ。ごほっ。(更には口元に手を当てて、咳き込んで。息を正すためにもう一回咳払いしてから、曲がった背筋を正す。……どこから聞こえてきたものかと首を巡らせ、直ぐに見つける、犯人。見知った顔。)……こんばんはぁ、マヤさん?(止まった足を、ゆるりと踏み出し、近づいて行く)   (2016/8/5 22:58:33)

マヤ♀30R【そ こ か ら か !!】 Bang☆ …っええっと、こっちの方が格好よかったかしラ? …狙い撃つ!! …それとも、こっち? ばきゅん!(自身のマグネタイトを消費しての流れ星を夜空に連打である。当人としてはわりと大まじめ、テレビで仕入れたと思しきかけ声を、やっぱりテレビで仕入れたポーズを真似して人造、否、魔改造流れ星を放つ、放つ。その威力は薄いかもしれないが、パブリックと、それから波間や風に漂うしかないイレギュラーの小さな願いを叶える手伝いはできているかもしれず、放っては願いを叶えられた僅かなマグネタイトを吸収、という所動を繰り返していれば…まあ、自家発電請願所という言葉もあながち嘘では無かろう)   (2016/8/5 23:09:15)

マヤ♀30R(…が、聞かれていた、よりにもよって、当人自身が絶望的なセンスと自覚し、ダメだしした言葉をで、ある。男の放った笑い声が、それを起因としたものだなんて知ってしまえば、もう恥ずかしくて目の前にはいられないくらい顔を朱くしてへたり込むかもしれない。…それくらいの笑撃を、男と当事者に与えるだろう。だから) あ、あら九郎殿、息災そうで何より。…何だかとても楽しそうですけどモ、何か良いことでもありましたカ? (感情からかオーラからか、それともいつものごく緩い表情からか、女はそんなことを問うてにこりと微笑んだ。…気付いていないようだ)昨今晴天続きでしたからネ、乾きに苦しんでいないか少々心配でしタ。(でも、通り雨の気遣いで水瓶が枯渇の危急は目下回避できたというニュースを聞き及んでホッとしているなんて近況も含めて)   (2016/8/5 23:09:28)

柏木九郎♂28S(あちぃ~だりぃ~とかボケっとしながら走っていた所為か、あるいは夏バテ気味なのか二つ共なのか注意力が散漫していてマグネタイトの揺らぎに気付かなかったくせ余計なことには気が付いた。あとから聞こえて来る、Bang☆ とか、狙い撃つ! とかいう言葉と一緒に、空に打ち上がる波動にもあとからきちんと気が付いた。何してんだろ? という疑問と一緒に小さく傾げた首も、すっと直ぐに戻って、ポケットにしまいこんであるハンカチで、さすがに誰かと顔をつき合わすにあたって汗塗れじゃ何だしと生地に額と髪に染みてる汗を拭い。) うん、おかげさまで、無病息災。いや、というのも、アレからやたら元気が出てね……人としてどうかと思わんでもねぇんだけど。 (人本来のマグネタイトを、元来あるまじき魔のそれと入れ替えて、変異してみたあの一夜。それで体調に若干の不良が起きるなら兎も角むしろますます元気。というのは人として如何な物かという悩みも、しかし、深く思い悩むほど通常健全な神経もしていないから気に病むほどでもないのだが。小さく肩を竦めて、兎角元気と、頷いて。)   (2016/8/5 23:30:21)

柏木九郎♂28S(一回下りて、上がってきた顔は、相変わらずの緩い笑み。だけれど段々、ニマッとした笑顔に成って、顎に手を添えてはまじまじと悪戯っ気に緩む目元と目線と視線とが赤みを帯びている彼女の顔へと注がれて、) ……とても、楽しいね、いやね、今ランニングしてたんだけどさ。途中でね、ウォォオン、わたくしは自家発電請願書! ……とかいうさ。なんか、こう、笑撃的な独り言をこぼしてる女の人を見掛けてね? いいもん見れたなぁって。 (気付いていないなら、気付かせてやらないのも優しさだろうに、そういう優しさは残念持ち合わせていないからざっくり切り出す悪戯心。)   (2016/8/5 23:30:29)

マヤ♀30R(…が、聞かれていた、よりにもよって、当人自身が絶望的なセンスと自覚し、ダメだしした言葉をで、ある。男の放った笑い声が、それを起因としたものだなんて知ってしまえば、もう恥ずかしくて目の前にはいられないくらい顔を朱くしてへたり込むかもしれない。…それくらいの笑撃を、男と当事者に与えるだろう。だから) あ、あら九郎殿、息災そうで何より。…何だかとても楽しそうですけどモ、何か良いことでもありましたカ? (感情からかオーラからか、それともいつものごく緩い表情からか、女はそんなことを問うてにこりと微笑んだ。…気付いていないようだ)昨今晴天続きでしたからネ、乾きに苦しんでいないか少々心配でしタ。(でも、通り雨の気遣いで水瓶が枯渇の危急は目下回避できたというニュースを聞き及んでホッとしているなんて近況も含めて)   (2016/8/5 23:42:59)

マヤ♀30R【こぴぺ失敗デスワ。しばしお待ちを】   (2016/8/5 23:43:57)

マヤ♀30Rソウデスカ、息災なら何よりです。…あの秘術は、流石にヒトの世界では外法なんて呼ばれて攻撃の対象になりかねませんからネ。(一時的とは言え、妙な道に引きずり込んでしまってすまなかった、と詫びは入れる。入れるが、とても素敵な夜であった、とも言う。どうにも、葛藤しているようで、眉を寄せて苦笑めいた表情を浮かべていたが)…正直、心惹かれてしまいましタ。龍であり、魔であるわたくしが、です。変異した後でも、己を保っていられる九郎殿の強さに。(正直な吐露であった。ぴしり、とタイトスーツを身に纏い、怜悧な雰囲気すら漂わせる男に言わせるとイイオンナ。そんな女が仕様が無いとばかりに、言葉を吐き出す傲慢な態度…が、崩れたのは、親切心皆無な男の言葉が放たれてから)   (2016/8/5 23:44:17)

マヤ♀30R…え、ァ…ゥ? (ランニングでかいてしまった汗。さも体も火照っているであろう、熱薄い身にて冷却の抱擁を、そしてハンカチで汗でも拭いてやろうと、近づいたというのに。え? もしかして聞いていた? MAJIDE!? どこかデジャブを感じさせる問いを含んだ表情と視線。オロオロとふらふらと足は揺れて、己の頬を両掌で引っ掴むように包み込んで。ぼしゅ、そんな音でも聞こえそうなぐらい、夜の公園で光源が少ないのにありありとわかるくらいに顔を赤らめさせて、ぺたり、と膝を折ってその場にへたり込んだ。掌と波打つ黒髪で己の表情を隠して、ぷるぷるカタカタと肩は上下していた)ひ、酷いですワ。…九郎殿のイケズ!(うわぁん、と泣いていそうというか泣いたのかもしれない。へたり込んだままでもきぃ!と向けた顔立ちは、詰るような視線であったが涙目だった)   (2016/8/5 23:44:26)

柏木九郎♂28S(素敵な夜と零す彼女に、一片の躊躇もなく頷き返す男は、相変わらずの道の外れっぷり。よくよく思えば龍族の女をからかって遊ぶ男だ、仏道がどうの法界がどうのという持ち前の技術があるせいでどうにも其れ等と反しそうな経歴があるから粗ぐわぬように見えるが其れすら修業を経ずに獲得しているある意味の外法の男には、外法が似合うというのも存外不自然ではないのかもしれない。) イイオンナに惚れられるとあっちゃあ男としては、特に俺とちゃあ、良い経験だったし良い機会だったなぁ。毎度……は、さすがに、戻れなくなっちまいそうで怖ぇんだが、何、謝られるこたぁないぜ? また、次もな。 (あれからもう二度と御免だ。どころか、次の機会をしかも喜々として語るあたりを件のお地蔵様に知られた日にはどんな目に遭わされる事か。そのあたりはわざと想起しないように頭を回転させつつ、謝意には緩々と手を左右に振ってみせる。)   (2016/8/6 00:09:08)

柏木九郎♂28S(意地悪を優先させた結果として、イイオンナからのご奉仕は受け取れなくなったが代わりに見せて貰える愛くるしい姿。上機嫌ですと顔に書いてあるような、釣り上がった口元と吊り下がった口元と、隠しもしないで発散される喜色一色のマグネタイトを揺らしながら、へたり込んでしまった彼女に合わせる為に……いや、こんなに満足に視界確保とも言い難い中でもありありと解る位に真っ赤な顔を覗き込む為に、己も膝を折って片膝を地面に付けて、あちらこちらに首を傾けて、覗きこむ。) いけずといわれましてもぉ~。別にぃ~。今日に限っては、つーか、まぁ、いつもいつもわざとやってるわけでもないんだけど。かわいらしいことやってるマヤさんが悪い、あと、その場にたまたま居る俺の運が悪い、俺は悪くな~い。 (たっぷりと溜まった涙と一緒に睨み付けられても怖く無い、どころか、むしろ、嬉しい。わー。って、おもちゃを買って貰った子供みたいに手と手を胸の前で合わせている始末。もっとよく見せて貰おうとその両手が伸びて、前髪を掻き分けてやろうと伸びていく。触れられれば、勿論、掻き分けて。後ろに流すように、撫でるための、手漉きの仕草に移っていくが。)   (2016/8/6 00:09:21)

マヤ♀30Rうっうっ…ぐすっ…。(な、泣いてなんかおりませんもの! そう言いたげな視線、でもちょっと鼻を鳴らして、溜まる泪は…溢れてぽろり、と滴のいくつかが零れた。完全にからかわれてあたふたとなる子供同士の図である。全くもって、お互い大人気ない) こ、今度、たまたま居合わせる九郎殿の運の神にかぶりついてやりますワ!!(きぃ、きぃ! きー! そんな脅しをかけても、もはや喜色満面を浮かべた男には無駄なこと。わかっちゃいるが唸らずには居られない。その内、本当に運の神とかが顕現でもした日にはかぶりとやりかねない雰囲気であった)   (2016/8/6 00:22:48)

マヤ♀30R(そんな女をからかって一息ついたのか、まるで子供をあやすかのように膝を折った姿勢から、いつもの気に入りの仕草、髪に指を伸ばしてもらって、かき分けてもらって手櫛をしてもらうと、お互い視線の位置はほぼ同じだから、もう膝を起こしてなんてワンクッションはおかずに素直に従った)…九郎殿の悪戯は、今宵はこれで勘弁して差し上げマス。(不遜、魔の矜持。少々声を上ずらせながらも気持ち良さそうに目を細めてされるがまま。それだけではもったいないから、こちらは腕を伸ばしてひんやりとした感触で、相手を冷却…冷却しようとしたが、火照りが中々収まらない模様。先ほどの“残念な親切心”の仕業もあったのだろうが…熱っぽい。否、普段の女の身からしたらと言った程度で、夏の夜での涼を得るには十分なのだろうけども)【わがままを聞き遂げていただけるのならば、不養生を叱っていただけると嬉しゅうございますワ】   (2016/8/6 00:22:59)

柏木九郎♂28S(泣かれるのも涙を零させるのも苦手で目を逸らすかオロオロするかが常だが、時と場合によるというあたり勝手なもの、今この時に限ってはご馳走を並べられた子供がごとくの有り様である。ぽろりとついに溢れてしまった涙を、そこから伝う水の筋を、唇を近付けては頂いてしまおう、唇を目元と頬とに一回ずつ触れる程度の小さな口付け。) フッフッ。そんなことしたら、マヤさん、その運の神様ますます意固地になっちまってますます俺を、こんな場面に引き寄せるっつー可能性を考えときな? (柏木九郎付きの神様が柏木九郎よりか意地悪でない保証無し。まったくもって彼女の予想通り、あるいはそれ以上に飄々とした態度で、もっと悪いタイミングを引き寄せるフラグ建築。したあとにはからかいも一旦終わってニマッとした顔もそろそろ元の緩い笑み。勘弁してくれるらしいから、まだちょっと笑いに震えた声で、ありがとーとか言ってるが咳払い一回気を取り直し。足裏と膝とを動かして、距離をもう少しと詰めてから、黒髪の中に差し込んだ手指を、するすると差し込んだままに下へと落とし、手が届かない範囲にまでいけば戻ってきて、差し込んではするりと手漉き。)   (2016/8/6 00:48:22)

柏木九郎♂28S(一回でも二回でも、何回もやっていても凝りずに飽きずに、今も何回でも艶やかな髪質を指先で感じながら撫でつけながら。彼女の手指が伸ばされれば、どうぞと差し出す頬に首筋、触れられれば嫌と言うはずもなくて、いつもの冷やりとした温度と柔らかな肌質を汗ばんで水気のある肌で受け止め、たところで眉が訝しげにぴくりと動く。) ……ん? (冷えているには違いない、気のせいかとも思えるぐらいの温度差に、気付くのは感覚の鋭さもそうだが触れ合ってきた経験値といったところ。いつもより熱っぽい。あんまりの恥ずかしさによる火照り、気が高ぶっての火照り、何れも違うそれらに、何かと言えば幾つかに分けて打ち上がっていたマグネタイトの地上から空への流星を思い起こして。) ……マ~ヤ~さ~ん? 勘違いかも知れないからさ、一応、一応な? 聞いとく。どうしたの、これ? (黒髪に触れていた手指を、するりと引き抜いて、むにっとその両手で彼女の両頬を左右から圧迫しようと迫る。)   (2016/8/6 00:48:50)

マヤ♀30Rく、九郎殿の運の神がわたくしの脅しに屈しないならば、最終手段も辞さない考えですワ!(まるで法的手段に訴える。…ある意味間違っちゃあいない、何しろ女が訴訟を起こそうとしている相手は、法曹界…表世界でもそのような言葉はあるが、ここで言うのは裏世界でのこと、法界に鎮座する御方である。しかも、本来守護すべきヒトである相手方よりも、魔であるこちらの弁護を喜んで引き受けてくれそうだから。自分の力及ばないならば、他力本願。ちょっとでも相手がびびればめっけもんである。が、持ち前の回転の良さと、実力と、コンクリ法廷へ引っ張り出されることへの回避を考えている男であれば、それも多少は難儀しそうだ。が、身を寄せてくれて優しくしてくれる男へは、女だってよっぽどのことが無い限りチクりなんてことはしないだろう、多分)   (2016/8/6 01:01:46)

マヤ♀30R(髪繕いをしてくれていることへのお返し。睦まじい鳥獣のように、こちらは腕を巻き付けて、ひやりとした感触を返す。が、いつもだったら相手も腕を巻き付けてくれて身を寄せ合おうというもの、が、ちょっと違った。髪繕いの手が離れたことへは、あ、と残念そうな声を零して目で追うし。その離れた手が頬を捕まえて問えば…追っていた視線は、できることなら首ごと逸らしてしまうだろう)…雨を、振らせようとしましテ。ええ、雨は降らせていただいたのですガ、ちょっとマグネタイトを消費し過ぎてしまいマシテ。(少々前までは寝込みもしていたらしい、が、今宵は願いを聞き遂げるために流れ星を権限させもできるくらい回復できましたのよ、なんて狼狽える)   (2016/8/6 01:01:56)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、柏木九郎♂28Sさんが自動退室しました。  (2016/8/6 01:09:10)

おしらせ柏木九郎♂28Sさんが入室しました♪  (2016/8/6 01:09:14)

柏木九郎♂28S【今日は今のところ落ちてないなと安心してたらこの有り様ですヨ。失礼しました、戻りました!】   (2016/8/6 01:09:52)

マヤ♀30R【きにしておらず、いえいえ無事に戻ってきてなによりです。おかえりなさいませぃ】   (2016/8/6 01:10:42)

柏木九郎♂28S 最終手段……俺も弁護人付けなきゃ。巣鴨のお婆様でも召還しちゃおっかな~? (最終手段、に対する柏木九郎の一手、最終兵器・巣鴨のおばあちゃん。訴えに出る前に何かしろ妨害してくるであろう選択肢の登場だー。訴えを出す前に、訴えを取り消させようとするとか、中々にあくどい、笑い方もちょっと悪どくなった、勿論、彼女の本気度の足りない冗談めかしての言葉へのお返しだから何も本気でやるつもりはないのだが。いや、別件で、呼んじゃうかもしれない。医者の不養生とかそのあたりの問題で。) ……ふぅん? ……へえ~? (うんうん、彼女の経緯を聞けば頷いているが、目だけはじいっと揺れに合わせても真正面を捉えている。彼女が視線を逸らそうとすれば、いつもならば首にも頬にも負担をかけちゃ悪いと一緒に傾いていきそうな手もそのまま固定で、ちょっとおちょぼ口にさせてしまうかも知れないが頬を押しっ放し。口元に浮かんでいる笑みは堪えないが、目元の緩みがいつもより釣り上がってきている、ふぅんとかへぇとか言いながら細まり……緩めずに細まるもんだから、じとっとした目付き。)   (2016/8/6 01:26:12)

柏木九郎♂28S いや、良いと思うよ、暑いし水不足になっても困るし雨降らそうってのはいいんだけど。俺は良くないなぁ~……マヤさんがそれで体調崩すとか。寝込んだとか。回復しきってないのにまた消費とか。全然良くないと俺は思う。ねぇ? (彼女が困るのも、彼女が体調を崩すのも、何か誰かの為であってもあんまり普段からいい顔をしない男ではある。今日もやっぱりいい顔していない。頷きのために引いていた顎が、持ち上がって、元に戻ってもさらに持ち上がって、視線が空へと向くぐらいに持ち上がって。) おりゃ。 (ごつんっ。頭を振りかぶってから、彼女の額に、自分の額を、割といい音立てちゃうぐらいの勢いでぶつけにいった。) 俺の我儘たっぷりな偏見でこういう事するのも、あんまり、よくはねぇんだろうが。もう、二、三発いこうと思います。覚悟は宜しい? (覚悟しなくてもやるし、逃げようものなら六発に増やすし、逃げ切ったら巣鴨のおばあちゃんに告げ口するかもしれないけれど。なんか色々脅し込み込みの、覚悟はよろしい? を、首を傾げて、問う。一応、問う。)   (2016/8/6 01:26:23)

マヤ♀30Rう、ますますもって酷いですワ!?(相手方も弁護人を選出しようと言っている。自分の発言が仇となった、えぇーって表情を浮かべて。やっぱり互いに弁護人やらを仕立てて争う気持ちなんてものはないから、訴訟には至らず。もし訴訟をどちらかが起こしたとて、不起訴にしちゃうだろう。そんなことしたって毒にも薬にもならないのだから。これで不穏な流れは笑顔で円満解決、という流れにもなりそうであったものの…そうにもいかなかった。むぎゅう、目を逸らすな! そうも言いたげに顔を固定されると、親やらに責められていそうな感じで眉を寄せ。身の覚えがありすぎる故に、顔は反らせることは叶わなかったが、視線は辛うじて逸らせた…かもしれない)   (2016/8/6 01:39:19)

マヤ♀30Rだ、ダッテ…水不足になりますと、その、九郎殿が困りますでしょウ? 乾いて、渇いて苦しむ姿は見たくありませんし、そのような体験もさせたくはありませんモノ。(だから、自身のマグネタイトで及ばなければ、自身の異界から水気を引き寄せ、それでも足りなかったから、このクニの天候の神へ誓願、という名の脅しをかけて雨を降らせたのだという。いずれにせよ、イレギュラー、しかも龍の属であったとしても大技、かなりの無茶をしたとは判断できよう。その理由も目的も、突き詰めればたったひとつ、である) わきゃっ!? (コンクリ法廷、ならぬ東屋取り調べ部屋。ライト片手に恫喝する取り調べ官は、ライトも恫喝もしなかったが、その代わりゴッ☆と素晴らしい音をたてて制裁措置に至った。突然のことに、金目をしぱしぱさせながら、相当びっくりの表情。相手が怒っているとわかれば、覚悟を問われたらというか、もう6発も増やされたらこちらは魔性でも相手はヒト、額がぱっくり割れるまで頭突きされてしまうと思った。目を閉じて、次なる制裁にしゅん、と備える龍の女である)   (2016/8/6 01:39:31)

柏木九郎♂28S(柏木九郎刑事、被告に簡易裁判もなしにいきなり私刑ときた、東屋取調室でなかったら大問題だ、東屋取調室でも誰かが見てたら大問題だったが幸いにも目撃者は居らず。……居たとしてもやめたかどうかは怪しいぐらいの、睨みつけるというほど険しくはないが恨めしそうとは言えそうなジトッとした目付きはそのまま、しかも段々と口元の笑みまで消えてきてへの字に曲がってきてるから不機嫌そうな顔付き。) ……。 (私刑、頭突き、かましたら、可愛らしい悲鳴を上げてくれるもんだからついつい気が抜けそうになってきて、不機嫌そうな顔がまた元の緩い笑みに戻りそうになってきて、いかんいかんと表情筋を引き締めて。びっくり顔の彼女の額に、額をぶつけたまま額を押し付けたまま、じぃ~っと見詰めて少ししたら第二発のために顔を引き。) ……困らないと言ったらウソになるし。……俺のためと言われちゃ正直決意も鈍ってくるんですけどぉ~。 (ゴン☆ 二発目。すっかりしょげちゃってる彼女にさらにもう一発の二発目は、気が引けすぎて、一発目より些か威力弱め。)   (2016/8/6 02:02:34)

柏木九郎♂28S ……それはそれとして、やらなきゃな。いや、無理、これ以上頭突は無理。決意鈍るし思ったより頭固ぇし……。 (まさか龍形態でなくともこれほど固いとは……六発入れたら自分の額が割れるかもしらん……また顔を引いては自分の額を抑え、やっぱりどうにもこうにも締まらない様子を見せ、てから深めの溜息。肩を大きく持ち上げて、胸を膨らませて、吐息と一緒に肩を降らせ胸を萎ませては長めに息を吐き出してから。頬をむにっとしていた手を離して、離した手が向かうのは、彼女の首と腰へ。するりと巻き付いて引き寄せる、いつものハグ。) ……いや、嬉しいよ? 嬉しいけどさ。俺は、俺が渇くよりか、マヤさんが寝込んでる方が嫌だし辛いわ。それにそう簡単に水の貯蓄が切れる程この国、柔ねぇからさ、心配しすぎなんだよ、もう。 (もう二、三発の計三、四発は結局二発で弾切れ。代わりに……といってもベアハッグほどの強烈さは露程も無く、ぎゅうぅぅっと自分の身体に強めに密着させる程度の力加減に留めて抱き締めて、がくりと自分の締まらなさに気落ちして項垂れた。) ……ただ、次、同じことやったら暫く撫でるのもキスするのもハグするのもお預けしちゃう。   (2016/8/6 02:03:41)

マヤ♀30Rむきゃ!(しゅんとうなだれていたら、控訴の暇もなく私刑2発目。先ほどのゴッ!よりかは…ゴ!? くらいの音を立てて、追随して、まさかの二発目をくらっての小さな悲鳴。普段なら、龍の属であるこのわたくしに!! とか言って頭突きをかまし返すくらいの性格であろうが、そんなことよりも、ヒトから本気の頭突きを2発も受けたことが初めてなのか、悲鳴はいずれもかなりの驚きと戸惑いと、それから)…ゴメンナサイ。(詫びが入りました。このクニを、地脈を、五行を甘くみておりました、すいません、と。それから、そういう事があっても平気であろう男を信頼していなかったとも受け止められ兼ねない、自身の薄慮と不敬に、と)   (2016/8/6 02:16:11)

マヤ♀30R(言葉だけで済むなら、警察はイラナイ。表世界の法から外れたイレギュラー同士であるなら尚更だ。だから、3、4発目も覚悟をしていたら、大きなため息。そして、すっぽりと包み込むようないつもの暖かみ。実刑確定…ではなく、どうやら執行猶予付きの模様。猶予期間は何年何月なのかは不明、ぎゅう、強い抱擁に、どうしたら良いのだろうか? おずおず、と、許しを請うようにこちらも巻き付けた腕を掌を沿わせてハグ返しにかかる)…うう、それは嫌ですから、鋭意努力いたしまス。それから、告げ口は許してくださいまシ。(なお、女の所業については、元来野暮用なんて用件で動き回っていることが多いにもかかわらず、本件は野暮用は全く絡まずの独断専行であった模様でもあった)   (2016/8/6 02:16:21)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、柏木九郎♂28Sさんが自動退室しました。  (2016/8/6 02:23:52)

おしらせ柏木九郎♂28Sさんが入室しました♪  (2016/8/6 02:24:27)

柏木九郎♂28S(一々上がる悲鳴の可愛らしさ、ぱちくり戸惑う顔付きの愛くるしさったら自分的には半端ではない破壊力だ、こんなんで決意厳かに頭突き数発というのは自分的には無理な話だ、ここはガツンガツンと物理的に言うほうが良いのは分かっちゃいてもそうはいかない動機も有るしと自分の半端さに気分も頭も項垂れて結局は執行猶予、まぁ、反省もしてるみたいだし? お仕置きは嫌だって言ってるし? ……良くはないのだろうが良しとしておく。謝罪に、ん、ともう頭が上がらないので小さな呟き一つ零して了承の意を口から零し。ぎゅうっと抱き締める腕にまた力を込め、どこもかしこも少なくとも身体の前面は余すところがないようにと抱き締め続けて、彼女のハグに嫌気がないとも、行動で伝える。掌と腕とか巻き付かれて、布越しでも解る、やはりいつもより少し高い体温。ぎゅっと眉間に寄っていた皺を、皺を無くすためにと何とか解しながら、) そうだなぁ、努力してくれている限りは告げ口もしないようにしよう。忘れちゃったら……告げ口も追加で。   (2016/8/6 02:34:04)

柏木九郎♂28S(ハグなし、撫で無し、キスも無しに告げ口。前者三つは出来れば自分だって楽しみが減ってしまうから無くしたいし、一番最後は彼女がこってりと今の比でなく叱られる羽目になるだろうから止めてやりたいが、彼女がこうなることと比べると取り下げは悩みながらも無しだ。) ……じゃ。ちゃ~んと、反省もしてくれたみたいだし? 無いだろう次までこの話は一旦止めだ。よい、しょっと。 (足裏と膝とに力を込めては立ち上がる。腕を離さないものだから彼女も一緒に。頑張って踏ん張って。腕を離せばいいのだが離したくはないようで、ひょいと軽々、とはいかずとも自前の脚力腕力に物を言わせて立ち上がる。) この話は終わりだから、これ以上謝るのも無しだぜ、マヤさん。今からは……お酒でも飲みながら、イチャイチャしたいなぁ、俺。   (2016/8/6 02:34:14)

マヤ♀30R(陳情、反省の弁はどうやら聞き遂げられたようだ。物理的私刑は、額が割れるし、そうなってしまえばイイオトコは台無しである。柏木刑事、否、柏木裁判官の温情により今宵の法廷は閉廷に相成って。それは言葉のやり取りもそうだが、互いの密着加減でよく解る。傍聴席からはブーイングが飛んできそうな状況でもあるが、幸いながらそんな野次馬はいなかった。スッと立ち上がりに伴って、こちらも立ち上がる。笑撃激情からふらふらしっぱなしだったから、少々足元がふらついたものの、そこは腕を絡めてちゃあんと支えてもらっているから大丈夫)   (2016/8/6 02:46:21)

マヤ♀30R本当にゴメンナ…ァ。(ごめんなさい、詫びを改めて入れようとして、謝るのは無しという言霊を思い出して言葉を閉じた。その代わり、私刑で朱くなった相手のおでこに指を這わしては…自分の全く負担にならない、マグネタイトも消費しない“痛いの痛いの飛んでイケ”で、気持ちを表すことにした) わたくしも、喉が渇きました。良い提案ですワ、何か…そうですわネ、何か冷たい物が欲しくなりましタ。(そうしたら熱も戻るし、相手がお望みならいちゃいちゃと、冷たい膝枕とかしてあげられて、怒りや鬱屈やがっくりや、それから暑い夏の夜に籠もりがちな熱の不快も上手い具合に発散することができるでしょう。是非も無し、と男の提案を受け止めて、いつもの店か、宿場か、もしかしたら気分を変えてヒトの街にでも繰り出すのだろう)   (2016/8/6 02:46:33)

マヤ♀30R【遅い時間までお付き合い、それからこちらの我が儘を受け入れてくださりありがとうございました。ほどよい時間なので、当方こちらを〆とさせていただきたく】   (2016/8/6 02:47:10)

柏木九郎♂28S【こちらが〆書いているとまたかなりお待たせしますし、良い感じに〆て頂いたので今回はこれにて幕とさせて下さいまし。こちらこそ、お付き合い頂きましてありがとうございました! 最近またすっかりと出現率が減っちゃっておりますが、それならそれなりにまたちまちま~っと出てきますのでお会いできた時にはまた宜しくお願いしますー】   (2016/8/6 02:51:09)

マヤ♀30R【何かあったら怒るよ、というのを思い出し、このタイミングだ!と思いまして、ええ、まさか頭突き二連発とは思いませんでした。相変わらずお忙しそうで、体調とか本当に気を付けてください。今回はもうこちらの我が儘放題で、私は楽しめましたが、そちらも楽しめていたらと思います】   (2016/8/6 02:53:09)

マヤ♀30R【それから、当方も深夜の出現はありますが、ゆっくりじっくりというロールはなかなか難しいので、軽い感じの雑談という感じでポップすることになるやもと。気分転換、その他諸々でも見かけて遊んでいただければ幸いです。それにしても、水不足は本気で心配いたしました】   (2016/8/6 02:54:32)

柏木九郎♂28S【怒ってみました! ヘタレたけれど! お尻ペンペンと頭突きで迷ったという裏話。ええ、勤務時間帯がコロコロ変わって、ざげんなちくしょーと悪態ついてるぐらいの元気はまだまだ目一杯残っております。体調の面も大丈夫でありますよ~ご心配ありがたく! 勿論、私も楽しませていただきましたとも!】   (2016/8/6 02:57:21)

柏木九郎♂28S【ゆっくりじっくり出来ない時も御座いますよね~私もちょうど今そんな感じですしお気に為さらず。まったりしつつの軽い雑談、全然オーケー寧ろ歓迎、ええ、またぜひお願い致します。水不足もへっちゃらでございやす、今のところ不足を感じておりませんよー】   (2016/8/6 02:58:54)

マヤ♀30R【直前で日々変わるシフト…大変ですよね(遠い眼) こちらはシフトを調整する側だったりもするので、気を付けます。シフトを上手く作れるソフトとか欲しいところです。…外でのおしりペンペンとか、頭突きよりも恥ずかしいじゃないですかw よかった、頭突きでよかったw】   (2016/8/6 02:59:40)

マヤ♀30R【水不足でなければよかった。降りすぎるのも困りますけどね、そうならないように、マヤ姐さんはお天気予報と日々にらめっこしてます。テレビ視ながら「前線って何なの? 脈を感じた方が早いじゃないの」とか言っているかもしれません。ということで、会話を続けていると時間泥棒になりますゆえに、名残惜しいですが退室させていただきますね】   (2016/8/6 03:01:21)

マヤ♀30R【今宵も本当にありがとうございました、お疲れ様でした。それでは良い夏Wow! おやすみなさいませ】   (2016/8/6 03:01:52)

おしらせマヤ♀30Rさんが退室しました。  (2016/8/6 03:02:17)

柏木九郎♂28S【変わるのは色々と事情込み込みですからわからんでもないんですけどねー。だからといって不満が出ない訳でも無いと、困ったものです。……やっぱりお尻ペンペンも捨てがたかったなぁ、よし、次だ(よからぬ野望)お天気予報見ながら衛星とテレビ局とキャスターに無茶振りしてるマヤさん想像してクスッときつつ。そうですな、どうもこういうのはロルもそうですが時間泥棒過ぎてこれはこれで困る。私もこれにて失礼をば。お疲れ様でした!】   (2016/8/6 03:06:30)

柏木九郎♂28S【海行きたい! 水遊びしたい! 良ければ是非どうぞ。いや海の家の回し者ではございやせん、良い水LIFE、Wow!】   (2016/8/6 03:07:45)

おしらせ柏木九郎♂28Sさんが退室しました。  (2016/8/6 03:07:48)

おしらせ神崎 葵生♀20M+さんが入室しました♪  (2016/8/11 21:14:16)

神崎 葵生♀20M+【異界…マヨイガ】   (2016/8/11 21:16:22)

神崎 葵生♀20M+(森の様な木々に囲まれ、外に出ればすぐに迷子になってしまいそうな霧に包まれた木造の、古い屋敷の中、新品の様な畳や、襖に囲まれた屋敷の中銀色の姿をした、狐が一匹眠りにつくように静かに目を閉じていれば、何処からか、鈴の音、それに、一つの紙がヒュンと、飛んでいく、それが、目の前で止まり落ちれば、ゆっくりと、目を開けてその紙をじっと見つめては、書かれているのは仕事の内容と、場所、大きなおくびをしながらゆっくりと、神が飛ばされたほうへと、歩みを進めていく、最初の襖を通れば、銀色の狼は銀色の髪をした女へと変わり、次の襖を通れば、白と赤の紅白の巫女服を身に着けた女へと変わっていく)さてさて…あの物好きな仲介人の、事ですから今度はどんな無茶難題なことを言われることやら…(小さくつぶやくように言えば、霧に囲まれていたマヨイガは次第に濃ゆい霧へと包まれていく)   (2016/8/11 21:27:23)

神崎 葵生♀20M+【異界…暗闇の海辺】   (2016/8/11 21:47:20)

神崎 葵生♀20M+(暗闇に支配された海辺、波の音を聞きながら、仲介人を睨むように見つめていき)なんで…こんな格好をさせたんですか…(じっと睨むように見て、仲介人の男は小さく微笑みサングラスで目元が解らない視線をこっちに見せれば、曰く、今回の倒す太対象は海の中に居るのだという、相手の、得意の海の中に入れば、身動きが取りにくい巫女服ではなおさらのこと、だから、今回こんな会の水着を用意したという)だったら…もっとほかに何かあったんじゃないでしょうか?(睨むのが無駄だと解れば今度は殺気を送り、見せられた衣装、黒色の、スカート付きのビキニ、仲介人、曰く趣味だとの事、背中を一発、ひっぱたたけば、小さな悲鳴を上げた仲介人は何かを察したのかささっと逃げていく様子を見せていく)はぁ…今回は魚人ですか…太平洋を越えた先の国では、インスマウスと呼ばれているんでしたっけ?…(小さくため息をついては目の先を見れば、青色の肌、人の体を基本とした魚人たちはこっちを見れば、何かつぶやくような声をだせば、一斉にこっちに襲い掛かってくる、それを避けていけば一体の背中に短剣を突き刺してみて)不死と言われる魚人はこれだけでは死なないですよねぇ…   (2016/8/11 22:09:20)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、神崎 葵生♀20M+さんが自動退室しました。  (2016/8/11 22:50:18)

おしらせ神崎 葵生♀20M+さんが入室しました♪  (2016/8/11 22:55:42)

神崎 葵生♀20M+【あう…自動待機してしまいました…】   (2016/8/11 22:55:57)

神崎 葵生♀20M+(数時間後、複数の、死んではいないが力尽きた魚人たちが狐の元に地に伏せていた)はぁ…いくら、不死でも、力が尽きることがあるでしょう?、今度からわるさをすれば、もっと痛めつけてあげますよ?(狐がどのように魚人たちを痛めつけたカノはまた別のお話しであり、お仕置きが終了すれば、ゆっくりと、異界から去っていき、向かうのは先ほどいたマヨイガでののんびりとした生活)   (2016/8/11 23:21:08)

おしらせ神崎 葵生♀20M+さんが退室しました。  (2016/8/11 23:21:11)

おしらせマヤ♀30R+さんが入室しました♪  (2016/8/12 23:40:28)

マヤ♀30R+【《──渭樹江雲》】   (2016/8/12 23:41:06)

マヤ♀30R+(ゆるやかに続く雲の波は、白羊の群れにも似て蒼穹の下に広がり、からりとした色彩に反しては寒々とした風を、空気を感じさせる。雲海、に突きだした岩山に佇むのは…岩山の鋒に巻き付くように、紺碧鱗の下半身で螺旋を描く金の視線を持つ化生1匹)   (2016/8/12 23:45:36)

マヤ♀30R+──困りましタ。心配するな、とは言われましてモ、連日続くこの酷暑、魔の身であるわたくしはそうでなくても、そうでない身の者にとっては辛いでしょうニ。(波打つような黒髪。普段は腰当たりで落ち着いているそれは、ゆるゆると伸びて、それがまるで地に降る雨のように女のうねる下半身にまで及んでいる。ふぅ、困った、そんな呟きを漏らし小首をかしげれば、ゆらりとゆれ、相反するような白肌の上半身へとさらりするりと小川のように筋を形作っては流れて行き)   (2016/8/12 23:51:06)

マヤ♀30R+確かに強い“火気(かき)”は、相応に強い“水気(すいき)”も育みますガ…抑制の効かぬ強すぎる象は毒になりますシ…。(うぅん、と眉を寄せて、腕を組んでは唸る。そして、ちょっとダケ、ちょっとダケ…と独りごちては、胸下に組んでいた腕のひとつを己の唇の先へともって行き、ふぅ、と吐息をひとかけ)   (2016/8/12 23:56:23)

マヤ♀30R+…今のわたくしにできるのは、この程度。水気の滴りを、少しだけ突ける程度。(それでも、少しでも酷暑を和らげることができたナラ、力を溜め込みすぎて爆発するような飽和となって、毒となる災禍の忌避、五行のガス抜きとでもなれば、と)   (2016/8/12 23:59:33)

マヤ♀30R+…ふぅ。(まるで、熱い食べ物を吐息で冷ましてやるかのような仕草で、ふぅ、ふぅと。その表情は穏やかに。自身を取り巻いてくれる者の須く…は贅沢だから、せめて己の描く輪環に収まるだけでも健やかに、快適に過ごせるように。そんな願いを込めては…ヒトよりもよくよく低い吐息の時雨と帚星を、雲海へと落とし込み。さて、はて、それがどれほどの効果を持ち得るかは未知数)   (2016/8/13 00:17:40)

おしらせマヤ♀30R+さんが退室しました。  (2016/8/13 00:20:10)

おしらせマヤ♀30R+さんが入室しました♪  (2016/8/14 00:26:26)

マヤ♀30R+──少しは熱も収まって下されば佳いのだけド…。(はふり、風が昨日よりも心持ち強くなった、夜の海浜公園。それでも日中の籠もった熱は足元に絡みついてきそうで。そんな熱から逃れようともう日も落ちたというのに、石作りの東屋へ腰を下ろし一休みと洒落込むのは…波打つ黒髪で片目を隠した妙齢の女) ……小雨程度なら。…でも、そうしますと妖怪アメフラシ、とか次は言われかねませんシ。(何より妙な心配をかけて、頭突きを受けるのはもう御免被りたい。目をバッテンとばかりに表情をしかめさせて、痛みはもう取れてしまったというのに、思わずさすさすと己の額を触った)   (2016/8/14 00:29:37)

マヤ♀30R+【まったり待機してみましょう】   (2016/8/14 00:30:00)

マヤ♀30R+…んふ。(何かを思いついたらしい、いたずら気な微笑み。そして)…あっめあめふぅれふぅれ、マヤさんがぁ、蛇の目でおむかっえ…うれしいな~♪ ンー…嬉しいとちょっと迫力に欠けますわね。   (2016/8/14 00:54:37)

マヤ♀30R+マヤさんがぁ、がぶりと噛み付きぃにやぁってきた~♪ しとしと、がぶがぶ、らんらん…(あれ、これって最後はルーでしたっけ? 歌詞を好き勝手に魔改造した結果、微妙なところをぽん!と忘れてしまったようで。小首をかしげながら、らんらんるー? らんらんるー? と謎の呟き。そんなことをしていれば、夜となって日も落ちたことも関わったことなのだろう。ぽつ、ぽつ、と慰め程度の雨だれ)   (2016/8/14 00:56:58)

マヤ♀30R+…えっと、これはわたくしマグネタイトとか余計につかったりしてませんからネ?(火照った身体を冷ますような、流れるような雨。謎の呟きを繰り返していた妙齢の女、はた、と目を見開けば、人もいない時間だというのに手をあわあわと振って、首も横にふりふりと。無理とか無茶とか絶対してませんから、これは天意ですから、本当ですのヨ? とあわわ動作に合わせるような眉根を寄せ手の困惑顔)…お灸は十二分にいただきましたかラ、天意の滴が佳き水の恵みとなって巡りますようニ。   (2016/8/14 01:08:23)

マヤ♀30R+(水量も力も薄い霧のような雨。そのような情景で、ひとり女は祈りを手向けて)   (2016/8/14 01:26:12)

おしらせマヤ♀30R+さんが退室しました。  (2016/8/14 01:26:16)

おしらせマヤ♀30R+さんが入室しました♪  (2016/8/14 23:24:53)

マヤ♀30R+【《──表世界・海浜公園・夜》】   (2016/8/14 23:25:33)

マヤ♀30R+…なんとも慌ただしいこト。(お盆期間の帰省ラッシュ、場所によってはまだまだ渋滞が解消されていないとか。そんな話題を背後を通過したパブリックから盗み聞き、しばらくしてから生者は忙しないものだ、なんて肩をすくめるのは、波打つ黒髪で片目を隠す妙齢の女。時節柄残暑とは言うものの、酷暑続きの昨今故に女体然とした体格を包むのは、薄手のサマーワンピース。のんびりと欄干あたりに上半身をもたれて、黒い海と空を眺めていたら、そのような状況に、といったところ)   (2016/8/14 23:28:30)

マヤ♀30R+【のんびり雑談などで待機してみましょウ】   (2016/8/14 23:29:02)

マヤ♀30R+さてとさてと、これからまたしばらくは忙しくなりそうだけド。(野暮用山積み、思い出したらうへぇ、という表情を浮かべて。しばし静かな海辺を楽しめば、ゆったりとした足取りで闇の中に消えて行きました)   (2016/8/14 23:54:03)

おしらせマヤ♀30R+さんが退室しました。  (2016/8/14 23:54:08)

おしらせマヤ♀30R+さんが入室しました♪  (2016/8/15 23:43:47)

マヤ♀30R+【《──表世界・海浜公園・夜》】   (2016/8/15 23:44:23)

マヤ♀30R+(酷暑と雨不足に顰め面だった魔都も、ようやく近づく雨の気配に機嫌を直しそう。そんな天候の一喜一憂を感じることが、少し楽しみな日課となった。波打つ黒髪で片目を隠した妙齢の女が、日付の終わりに佇むの好むのは、そのような理由から)   (2016/8/15 23:48:48)

マヤ♀30R+~♪(湿気を含み、涼気も増し気味の風に黒髪と身に纏ったワンピースを揺らめかせて。欄干にもたれながら、上半身を軽く揺らす。朱い唇が口ずさむのは、どこで仕入れたのか、アップテンポの今風の歌。英語とこの国の言葉入り交じっている)   (2016/8/15 23:51:25)

マヤ♀30R+水気が佳き雨となって、幸の恵みを降り注ぎますようニ。(暗闇の虚空へと手を差し伸べて、ふぅ、と歌を口ずさんでいた唇からは吹きかけるような吐息ひとつ。そうして女なりの“仕事”を終わらせると、ヒールの音を鳴らしながら塒へと戻って行った)   (2016/8/16 00:08:55)

おしらせマヤ♀30R+さんが退室しました。  (2016/8/16 00:08:59)

おしらせマヤ♀30R+さんが入室しました♪  (2016/8/18 01:25:04)

マヤ♀30R+【《──煌天》】   (2016/8/18 01:25:33)

マヤ♀30R+(く、は。血を塗りつけたような柔らかくも肉厚な女の唇から零れたのは、吐息とも喘ぎとも取れるもの。ふぅ、は、とややも落ち着きがないのか己を抱き、身をふるりと揺らす様は身悶えのよう。そんな女の白い肌が、波打つ黒髪が受け止めるのは、そんな女に降り注ぐのは、煌々と夜を照らす満月の光)   (2016/8/18 01:29:20)

マヤ♀30R+(じくじく、ぞくり、そして、ずくり。柔らかい輝きは解きほぐすように理性を崩すようだ。この感覚を、もしかしたら“身をもって理解して”くれたりしているのだろうか? そんな期待と不安がよぎる。…あぁ、耐えなければ。でないと、まったき解れのない月のように、嗤いが零れてしまうではないか)   (2016/8/18 01:32:58)

マヤ♀30R+(見開いた金の双眸は、瞳孔がもともと縦細長いは虫類のそれなのに、魔性の濃くなる愉悦と、それ故に渇きを抑えられぬ苦悶に揺れ、湿りを増せば蕩けるようにも見える。にまり、と頬から持ち上げるように細めては、あぁ、あぁ、甘露を求めたくなるものだ)   (2016/8/18 01:36:58)

マヤ♀30R+(そうして、もしも、“甘露”が目の前にあるのだとしたら、どうしようもなく浅ましく、困惑して、理性と本性の絡み合うような複雑な表情を浮かべては、喉を鳴らしてしまうにちがいない。そんな表情を幾度も晒してしまっていたことが情けなく、そんな表情を浮かべていた、…あんな表情を、視たい、浮かべさせてみたい。浮かべる程に求めているのならば、目の前にちらつかせて困惑させてもみたい。……けど、それは叶わぬコト。己と違い、“ヒト”は“強い”のだから)   (2016/8/18 01:41:59)

マヤ♀30R+──“命”ヲ。甘く、身を焼き尽くすが如く灼熱の、奔流ヲ。(血色に染まった爪先がゆるゆると揺れ、ようやく白い指と掌がひっつかんだのは、ゴブレット。とく、とく、とく。傍に佇むガラスのボトル、乱暴に握っては朱い奔流を注ぎ入れ、唇へと持って行く。はしたなく、口の両端から小さな小川を生じさせながらも白い喉を仰け反らし、両手で掲げあげたゴブレットの中身を飲み干しにかかり。──まだ理性は完全に溶けきってはいなかったのは、幸い。辺り構わずぷんぷんと香り散るのは、芳醇な葡萄のそれ。──本当に幸いだ)   (2016/8/18 01:48:55)

おしらせマヤ♀30R+さんが退室しました。  (2016/8/18 01:49:09)

おしらせマヤ♀30R+さんが入室しました♪  (2016/8/19 00:29:58)

マヤ♀30R+【《──煌天》】   (2016/8/19 00:30:28)

マヤ♀30R+…まだ、まだまだ嗤うカ、狂気の月ヨ。(盃を、朱い飲み物を幾度あおったことだろう? ずくずくとした熱はまだ収まらぬ。もう数刻もすれば、丸い月も少しは欠けて行くだろうに、昂ぶりが酔うことは許さぬというのに、ほとぼりが冷めるまで待て、という。かは、と吐息を吐いて、魔性を濃くする女は己を抱く)   (2016/8/19 00:34:37)

マヤ♀30R+【満月に煽られてなんとなし入室はしたものの、さてはてどうしたものか。絡みづらい状況というのは承知の上でちょいと待機してみましょう】   (2016/8/19 00:35:27)

マヤ♀30R+(──ばさり、両のかいなを広げる。響く音は羽ばたき、包み握る指先から変化してゆけば盃は中途に残った中身と共に転げ落ち、派手な音をぶちまけた。黒曜石色の大翼、己の面を隠すように交叉させては、再び広げ上げ喉を張って咆吼をあげた。既に蛇身となっていた紺碧色の下身はうねり、月光を受けてどこか濡れたようにぬらぬらとのたくる)……──。   (2016/8/19 00:44:17)

マヤ♀30R+(月は朱く。空も朱い。赤と朱の情景は、紺碧一天とは双璧を成す。しゃあ、とも、しゅう、とも聞こえる人にはない獣の唸りを上げ、紅色の口から黒い牙を覗かせて、金の蛇眼が胡乱げに巡り探すのは、荒ぶる己の本性を鎮めてくれる切欠。非現実の情景を映し出す血色の異界下、その情景に相応しく半魔の異形は佇み)   (2016/8/19 00:52:22)

マヤ♀30R+──か、っは、!(咆吼からの息を潜めて。それから、咽せるように咳き込み、半魔は人型となれば、膝を着いて蹲った)…、は、ぁ、ぁ…あ、危のうございましタ。(我を忘れそうになるまでに、月の光に狂わされるところであった。ぜいぜい、肩を揺らすほどに乱れた息。ずいぶんと時間をかけてから落ち着きをとりもどし、ふぅ、波打つ黒髪を掻き上げて下ろせば、身に纏うのはいつものタイトなVネックスーツ)   (2016/8/19 01:06:11)

マヤ♀30R+ああもう、これで目の前に“食事”が彷徨いていたりしたら、わたくし本当に浅ましく貪るところでしタ。(イケナイ、イケナイ。勤めて優雅に穏便な物腰と口調を繕い、もしもそんなこととなったら…と目を瞑って想像するのだけれど、つい、喉をこくりと鳴らしてしまった) …だめ、ダメヨダメダメェ、今我慢したら、ご馳走がもっと美味しくなるんですかラ。   (2016/8/19 01:08:56)

マヤ♀30R+ああでも……あなたの“願い”は叶えてあげないとですわネ。(ちら、と己の背後を振り返る。どうにも、女の悶える様を終始覗き見ていた者でもいたのだろう。蜂蜜のように蕩けた金の蛇眼、恍惚とした表情。血色のマニュキアで彩った女爪…で飾り立てる細い白指が握るのは、黒曜石の短刀。にんまりと嗤って)   (2016/8/19 01:14:24)

おしらせマヤ♀30R+さんが退室しました。  (2016/8/19 01:14:32)

おしらせマヤ♀30R+さんが入室しました♪  (2016/8/19 22:46:04)

マヤ♀30R+【《──表世界・海浜公園・雨催いの夜》】   (2016/8/19 22:47:48)

マヤ♀30R+(台風の影響とやらなのだろうか、水気に飢えていたはずの昨今が嘘のように、空は曇り空気は湿気、風も重い。…海沿いの公園だから、水気が強いのは元からなのだろうが、つい先日まで照っていた月さえもその輝きを遮るような、黒い空。そして、時間も更ければ周囲も暗く、いかにもしとしと、いな、ざぁ、っとばかり雨が降り落ちそうな状況だと、週末とは言え人の足も途絶え気味。そんな公園の一角、雨宿りを見越してなのか、それとも雨を楽しみたいからなのか、石作りの東屋で、のんびりグラスを傾けるのは波打つ黒髪で片目を隠し、女性然とした体格をタイトなスーツで包む妙齢の女)   (2016/8/19 22:51:54)

マヤ♀30R+【しばし待機してみましょウ】   (2016/8/19 22:54:06)

マヤ♀30R+~♪ (グラスを傾けながら、時折ははしたなくも頬杖をついて、瞑目しては最近気に入りの歌を口ずさむ。軽く肩を揺らし、曇天にはおよそ似つかわしくない。が、泥濘に嵌まるように、なんて歌詞が入っていれば、とたんに湿気の多いこの天候もどうにも似合ってくるようで)   (2016/8/19 22:58:18)

マヤ♀30R+(女の歌声は雨乞いの祝詞でも含まれていたのだろうか、それともそれまで我慢していた黒雲が耐えられぬとばかりに飽和したのか、ぽつ、ぽつ、ぽつぽつ…最初は1滴2滴が滴るような音をさせて、ほどなくざあ、と群れ集う音となる。暦上秋ともなっていれば、地を穿つようなそれのひとつでも少しは涼気を含めば良いものの、まだまだ女の薄い熱の肌よりもずいぶんと温そうであった)   (2016/8/19 23:44:38)

マヤ♀30R+(──ほ、ふ、ぅ。降り注ぐ雨の中、否、正確には雨を凌ぐように腰掛けた東屋の下、幾度かグラスを傾けて。中身が減れば手酌にては注ぎ入れ、注いだモノを喉に注ぎ込む。キスをするように触れて繋げていた朱くぬめった、ふくりとした唇。グラスを離せば、吐息をひとつ。葡萄臭いそれが、穿つ雨の間を縫って、どこぞにでも絡みつかせるような、長いそれ)   (2016/8/20 00:02:19)

マヤ♀30R+……“     ”(──届け。ヒトに聞こえる音だと、恥ずかしい。だから、敢えて音の無い言葉にかえて、吐息まじりに雨へと溶かし。しかし音としていなければ、雨打つ音にかき消され、霧散し、届くかどうかもわからない。だから、──届いて欲しい。)   (2016/8/20 00:42:37)

マヤ♀30R+(無粋で無碍な時間は過ぎゆくばかりで、ため息だけが増えて行く。そういった夜の過ごし方もまた一興、時の歩調を忘れてしまった魔物としては、よい時間つぶしだと、雨が己の肌より冷たくなる時節まで過ごして行くのだろうか)   (2016/8/20 00:47:14)

おしらせマヤ♀30R+さんが退室しました。  (2016/8/20 00:47:19)

おしらせ十六夜咲夜♀17Rさんが入室しました♪  (2016/8/20 11:09:29)

2016年07月29日 23時44分 ~ 2016年08月20日 11時09分 の過去ログ
【現代伝奇】-HEAVEN'S DRIVE-【多目的】
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