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「大正浪漫部屋」の過去ログ

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2010年05月31日 02時47分 ~ 2010年06月03日 21時54分 の過去ログ
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なぁっ!!!しまったぞ・・・・・こんなに長居するつもりなかったんだ・・・・・・私も帰らないと(がばっと立ち上げるとあたふたする)   (2010/5/31 02:47:06)

花骨(慌てる黒にくすりと笑みをこぼし)早く帰りませんと、店主さんきっと困ってますよ?。(愉快そうな顔を黒に向け)みぞれさんも御両親が心配する前に戻られた方が良いですね。私も急いで帰らないと奏狐にどやされてしまいます。(最後の言葉は何処かおどけるようにみぞれに伝えると素早く土手に上がり)それでは御二人共、またお会いしましょうね。(微笑を湛えて二人に手を振ると、素早く駆け戻って行った)【それでは私はこれで〆させて頂きます。幕引きになってしまって御免なさいね…次回がっつりやりましょう。それではお休みなさい!   (2010/5/31 02:54:25)

おしらせ花骨さんが退室しました。  (2010/5/31 02:55:00)

みぞれ【お疲れ様でしたー】   (2010/5/31 02:55:20)

【お疲れ様でした。おやすみなさい♪】   (2010/5/31 02:56:47)

みぞれはい、また…(と、花骨にぺこりと頭を下げてから黒に向き直る)くすくす…マスター、早速困ってしまうかもしれませんね?それじゃあわたしも、父さまと母さまが心配するといけないのでこれで失礼します。お仕事、頑張ってくださいね♪(彼女にしては珍しく悪戯っぽく笑うと、家路へと歩き出した)【ではこれにて私も失礼いたします。またお話しましょう~】   (2010/5/31 02:58:35)

おしらせみぞれさんが退室しました。  (2010/5/31 02:59:35)

うん♪またな!!!みぞれも転ばないように気をつけてな!!!!(手を振り彼女を見送ると黒も急いで家路へと駆け出した) 【かい!またお話しましょう♪お疲れ様でした】   (2010/5/31 03:00:57)

【誤字、(か)ではなく(は)ですね><;失礼しました。。。ではでは^^】   (2010/5/31 03:02:16)

おしらせさんが退室しました。  (2010/5/31 03:02:19)

おしらせエリス=ワイゲルトさんが入室しました♪  (2010/5/31 14:35:38)

エリス=ワイゲルト【こんにちは。コピペですがソロで失礼します】   (2010/5/31 14:36:02)

エリス=ワイゲルト(人通りもすっかり減った、夜の商店街。他の通行人の中でも明らかに浮いている金髪をなびかせながら歩いている、 全身真っ白いローブを着た少女が一人)   (2010/5/31 14:36:29)

エリス=ワイゲルト………(口を強く閉め、うつむきながらどこを目指しているのかも匂わせず、とぼとぼと。エリスは悩んでいた。)   (2010/5/31 14:36:48)

エリス=ワイゲルト(…あの日、いつものように踊り子の仕事が終わり、自分が住んでいた下宿先で、エリスは部屋で休んでいた。 少し休憩したら、また彼を探しに出かけようと考えていたその矢先。 突然自分の部屋のドアを叩くノックの音。自分の部屋に来客など今まで来た事は無く、恐る恐るドアを開けてみてみたら、 その正体は下宿先の大家で。)   (2010/5/31 14:37:31)

エリス=ワイゲルト(もう今月の下宿代は払っていたので、何か部屋の使い方の指導でもあるのかと思ったら、 その大家はドアを閉めつつ遠慮なしにずずいと部屋の中に入ってきて部屋の中央付近に立った) (困惑してるエリスを大家自身の場所まで呼び寄せると、唐突に一言言い放った。俺の愛人になれ、と。) (そのまま大家は続けた。そうならなければここから追い出す。お前のような異国人など受け入れてくれるところなどあるまい、と。)   (2010/5/31 14:38:04)

エリス=ワイゲルト(明らかに自分の弱みを握られ、涙目になって俯いたエリスを尻目に、 大家はエリスに体を密着してその体をいやらしく撫で回し始めた。体のラインに沿って、強引に愛でるように。 胸の周りを特に念入りにまさぐられて。 エリスの真っ白いローブはその手の動きに合わせるように、慌しく形を変えていく)   (2010/5/31 14:38:40)

エリス=ワイゲルト(エリスは拒否しなかった。確かに拒否したら自分はまたこの日本に一人、放っぽり出される。 そんな事ぐらい分かっている。ただ涙目になって俯きながら、じっと我慢していた)   (2010/5/31 14:39:41)

エリス=ワイゲルト(嫌がらないエリスの様子を見て、その手は止まる事を知らず、胸の中に乱暴に手を突っ込まれて、 直に胸を揉まれた。小さな乳首を乱暴につままれたり強く揉みしだかれても快感などはなく、 ただ早く終わって欲しいとエリスは思っていて。 上半身だけローブを下ろされ、自分の胸が露になってからも、エリスは一言も言葉を発さなかった)   (2010/5/31 14:40:44)

エリス=ワイゲルト(今度はスカートの中に手を突っ込まれ、ドロワーズごしに力強く自分の大切な場所を擦られる。 しばらく乱暴に擦られていたが、やはりエリスには嫌悪感しか無くて。 いつまでもエリスの秘所からは湿り気を帯びず、大家の口からは舌打ちが聞こえた。)   (2010/5/31 14:41:49)

エリス=ワイゲルト(もういいとばかりにその場に強引に押し倒され、仰向けにされ、ドロワーズも脱がされてしまい、ぐわっと股を開かれる。 大家は下品な笑いを浮かべて自分に体を重ねようとする。それでもエリスは何も言わずにただ、黙っていた)   (2010/5/31 14:42:37)

エリス=ワイゲルト(かちゃかちゃとズボンを下ろそうとしながら、エリスの口唇を奪おうとして、大家が口を近づけてきた。 その瞬間エリスの脳裏にあの人と、あのお互いがお互いを求め合って口唇を重ねた、あの雪の夜が浮かんで。 気が付いた時には無我夢中で、「いやぁぁ!」と叫びながら目の前にいた大家を力いっぱいに押しのけていた)   (2010/5/31 14:44:09)

エリス=ワイゲルト(今まで黙っていたので、突然の行動に大家は成すすべなく吹き飛ばされ、洋服ダンスに頭をぶつけ、気を失ってそのまま動かなくなった。 そのままエリスは無我夢中で服を着直し、最低限の自分の服と今まで稼いできた金をバッグに入れ、慌てて下宿先を飛び出した)   (2010/5/31 14:45:11)

エリス=ワイゲルト………(思い出して、一つため息を吐く。もしかしたら自分は間違った行動をしたのかもしれない。 このご時勢、女で、しかも異国人が一人で暮らしていける術などない。それこそ、男性に体を捧げでもしない限り。 事実、あの後下宿先を探して回ってみたがどこも顔を見ただけで門前払いされてしまった。 劇場ではまだ働いているが、あの優しい座長には話せるはずもなく、こうして三日程、仕事が終わった後に街を徘徊する、 という事を繰り返していた)   (2010/5/31 14:46:55)

エリス=ワイゲルト(それでも、お金がある分日本に来た当初よりは楽なのか知れない。 しかし、こうやって劇場で働いた後、まともに休息も取れない日々を繰り返して、エリスは精神的にも肉体的にも追い詰められていた)   (2010/5/31 14:47:26)

エリス=ワイゲルト……あ(ふとベンチを見つけ、そこに腰掛ける。今日はここで仮眠が取れるかもしれない。 しかし、商店街が昨日し始める早朝にはまた出かけないと。そんな事を考えて、バッグを膝の上に置く)   (2010/5/31 14:48:24)

エリス=ワイゲルト(もうベルリンに帰ってしまおうか。そう考える事もあった。しかし、自分自身母を捨てて日本にやってきた身。 あちらにもエリスを迎え入れてくれる場所などない。改めて自分にはもう帰る場所すらないんだと痛感して、 何かを求めるように膝の上にあるバッグを抱きしめる)   (2010/5/31 14:48:49)

エリス=ワイゲルト…豊太郎…さぁん……(カバンを抱きしめながら、声にならない声を出して縋るように泣く。 通行人はぱらぱらといるが、異国人のエリスなどに救いの手を差し伸べてくれる人などいなくて。 暗闇の商店街に、ただ一人の少女のすすり泣く声が響いていた)   (2010/5/31 14:49:21)

エリス=ワイゲルト【という訳で家探し中です。受け入れてくれる方がいたらエリスは喜んでくれるでしょう。しばらく経って、どこにも行けなかったらまた座長に相談するかもしれませんね】   (2010/5/31 14:51:18)

エリス=ワイゲルト【それでは失礼いたしました】   (2010/5/31 14:51:30)

おしらせエリス=ワイゲルトさんが退室しました。  (2010/5/31 14:51:33)

おしらせ鞍中助馬さんが入室しました♪  (2010/5/31 18:25:58)

鞍中助馬【ちょっとソロルを】   (2010/5/31 18:26:18)

鞍中助馬(昼下がりのとある公園…いくつか屋台が出ている中、射的の屋台で店主と雑談しながら射的に興じる助馬の姿があった)  「いや、それにしても色町も大変な事になりやしたね旦那」 あぁ、赤い烏の面つけた奴が色町のちょんの間だったかどっかで銃ぶっ放したってやつかい?最近は物騒だからねぇ… 「それがですな…どうにもその店、童に客を取らせる専門の店らしいんでやすよ」 童…そういうスキモノが集まる店があるたぁ、俺も馴染みの遊女から聞いた事はあるが?   (2010/5/31 18:28:11)

鞍中助馬「それなんでやすがその天狗さんがお仲間と、童ぐらいの着飾った子と一緒に逃げているのをあっしの知り合いが見たようでね。いよいよ噂が信憑を帯びてきたって訳でさ。 噂の店の店主も元々あの色町にいた人じゃあ無くて他所から来た新参者だったようでやすから、この拳銃騒ぎじゃああの辺取り仕切ってるヤクザ者の親分さんも腰を上げるんじゃないんですかねぇ…」 天狗面の男ねぇ…(と、自分も烏天狗なのでちょっと苦笑いしながら店主に応えた) 「帝都も最近何かと物騒なってまぁ、いやはや…」 それはそうとなぁ大将…さっきから撃ってるのに全然落ちねぇぞこれ! (手にしたコルク銃を景品の置かれた棚に向けた先には、信楽焼の狸の小さい置物がちょこんとあった)   (2010/5/31 18:30:17)

鞍中助馬「そりゃあ旦那の腕が悪いんですよぅ」(と、困った様子で答える的屋の店主) ぬぅ…  …  ていっ!(じっくり狙いをつけたつもりのコルク銃からコルクが飛び出すも、むなしく狸の置物をかすっていった…) でぇいやってられるかこんなもん!売れ!もう俺に売っちまえ!(と、痺れを切らした助馬が店主に詰め寄る) 「無茶言わないでくださいよ旦那ァ!そこらに売ってる奴ですから買いに行ってくだせぇよ!」  手に持ってるのが勧進帳になってる狸はそこぐらいしか見かけねぇんだよ!な!頼むから! (そう言いつつ、結局粘りに粘ってコルク弾を十数発もかけて置物を落とした助馬であったとさ…)   (2010/5/31 18:32:16)

鞍中助馬【ソロル終了です、それでは失礼しました】   (2010/5/31 18:32:57)

おしらせ鞍中助馬さんが退室しました。  (2010/5/31 18:33:01)

おしらせ天城 香莉さんが入室しました♪  (2010/5/31 23:45:40)

天城 香莉(仕事が終わった。 女学校の職員室でんぅ、っと伸びをする女が一人。 今日はよっぽど遅くまで残ってしまった。) ………ふぅ、……疲れた。(とん、とんと肩を叩いて立ち上がる。 残った理由が「女なんだから早めに上がったらどうだ」という一言に反発して、なのだから。 同僚を子どもっぽいと笑うことはできない。)   (2010/5/31 23:47:33)

天城 香莉(女なのだからと連呼する親に啖呵を切って、ほぼ絶縁状を叩きつけるような状況で飛び出して帝都までやってきて。) ……(そっと先程かけておいたヤカンから急須にお湯を入れて、何度入れたかわからぬ茶を湯のみに注ぐ。 色のついたお湯みたいなものだが、気分の問題だ。)   (2010/5/31 23:51:42)

天城 香莉(そんな親に反発して婦人解放運動にまで参加して。 基本的にどこまでも突っ張って生きている人種である。 突っ張ることができなくなったら負けなのだ。 そう信じこんでいる節もある。) …………明日の会合に参加するのは、やめといた方がいいわね。(参政権についての請願のために、諸外国の状況を調べたりする仕事があったことを思い出して、もう一度ため息。)   (2010/5/31 23:55:50)

天城 香莉(望郷の念にはかられない。 無理やり結婚させようとした親と、結婚相手候補だった男を平手打ちして出てきたことに後悔はない。 おそらく、二度と戻ることは無いだろうと思う。) …………でないとまたあのおばさんうるさいのよね。(がしがしと頭を掻いて。 柔らかく波がかった栗色の髪が揺れる。 お湯……いや、お茶を口に含みながら、渋い表情を浮かべ)   (2010/6/1 00:02:39)

おしらせ真酒谷 久美さんが入室しました♪  (2010/6/1 00:11:24)

真酒谷 久美【こんにちは、ソロル中でしょうか、それとも入って大丈夫です?】   (2010/6/1 00:11:40)

天城 香莉…………あああ。(更に打ちひしがれる。 そういえば明日は体育に参加させられる日だった。 頭を抱える。 走ったり飛んだりは限りなく力いっぱい苦手である。 生徒に負けるわ、怪我をするわ、馬鹿にされるわ、やはり女だと言われるわ、いいことが無い。) (がしがしと頭を掻きながらうちひしがれていて)   (2010/6/1 00:12:01)

天城 香莉【ソロル中でしたがOKです!(ぐっ】   (2010/6/1 00:12:29)

真酒谷 久美~~♪(幸せそうな歌声が、職員室に響いてくる。誰もいないはずの時間帯の職員室だからか、あまり遠慮をした声量では無くて…) ……あれ? 香莉、またこんな遅くまでいたんだ(ちょっとびっくりした顔で。歌声を聞かれたことについてはそれほど恥ずかしそうな顔はしていないけれど…) ……どうしたの、またお仕事?(とててっ、と近くまで寄ってきて)   (2010/6/1 00:14:56)

天城 香莉………。(人の声がすれば、び、っと背筋を立てて、表情を怜悧なそれに戻す。 緩みかけた気をぴしりと張り詰めさせ……) ……何だ、あなたもいたのね。(……また緩んだ。) 仕事よ。 あなたこそ何でこの時間にいるのかしら。 帰るわよ。(己のカバンをぐ、っと引っつかんで、じろりと。)   (2010/6/1 00:17:12)

真酒谷 久美え? それは、ええと……(理由を言おうとして固まる。そういえばこの間、あまり遅くになる用事は香莉に相談するようにと言われたばかりだったことを忘れていたのだ) ……お、お仕事だよ? 私の方も(にこーっ、と笑って) そ、それよりほら、もう終わりなんだったら一緒に帰ろ? あんまり遅くなると危険だーって香莉も言ってたじゃない(言って、当たり前のように手を差し出して)   (2010/6/1 00:19:14)

天城 香莉………嘘ね。 また何か頼みごとを引き受けていたか、掃除なり裁縫なりに気持ちが乗ってしまって時間を忘れたか、寝ていたか。(トン、トン、トンと歯切れよく予想を並べながら。) ……ええ、もちろんそのつもりではいるわよ。 これ以上遅くなったりしたら困るもの。 (手を差し出されれば、己のカバンを持たせてみる。)   (2010/6/1 00:21:36)

真酒谷 久美あぅっ、あぅっ、あぅっ(一つ一つにあからさまな心当たりがあって、びくんびくんと身体を震わせて) うん、じゃあ行こう?(ぎゅっ、と鞄を持って…) ……って、うわ、この鞄重たい……っ?(よろっ…とふらついて) こ、これもしかして、本とかぎっしり入ってたりするの……?(おそるおそる。うわあ、大変そうだなあ、と思ってしまうと、もうこのままこの鞄持ってあげててもいいかなあ、とか思っちゃって)   (2010/6/1 00:24:45)

天城 香莉……学生か。(思わず突っ込んでしまう。 何だこの子。 何だこの子。 2回頭の中で繰り返しながら。) ……いいわよ、冗談よ。(まさか素直に持って歩き出すとは思わずに、それをぐ、っと力を込めて自分で持ち上げて) …いろいろと調べ物があるだけよ。 行くわよ。(職員室から出れば、鍵をかける。 校舎裏から出ればすぐに校舎の外だから、そこを目指して歩きつつ)   (2010/6/1 00:27:50)

真酒谷 久美ぁ、うんっ!(慌てて、あとを着いていって。追いついたなら、迷わず後ろからぎゅっと香莉の手をしっかりと握って) 香莉っていつも調べ物してるよねー(香莉の言葉に、感心したように… そのまま、外へと歩いていって) …そういえば、香莉の方はどういうつもりだったの? …私が来なかったら、やっぱり一人で帰ってた?   (2010/6/1 00:32:06)

天城 香莉………(予想していた。 握り返さずとも握ってくるだろうと手を開いておいた。 予想通り過ぎて、逆に赤くなる。) ……そうね、見聞を広めないといけないと思っているから。(適当なことを言いながら、校舎を出る。 ………夜道を歩きながら、質問を受けて) ……そうね、といっても、知っての通り私の家は近いでしょう。(逆の立場であれば、遠い近いの問題ではないでしょう、と噛み付くだろうな、と思いながらも言葉を返して、歩みを進める。)   (2010/6/1 00:34:44)

おしらせエリス=ワイゲルトさんが入室しました♪  (2010/6/1 00:36:13)

エリス=ワイゲルト【こんばんは。お邪魔しちゃってもよろしいでしょうか?】   (2010/6/1 00:36:37)

真酒谷 久美【だいじょうぶですよ! 是非是非】   (2010/6/1 00:36:59)

天城 香莉【よろしくお願いします(深々】   (2010/6/1 00:37:00)

エリス=ワイゲルト【ありがとうございます。あとただ今家探し中なのですが、話題に出してもいいですか?NGなら話題に出さず通常通りにやりますが…】   (2010/6/1 00:38:15)

天城 香莉【何の問題もないですよー】   (2010/6/1 00:38:42)

真酒谷 久美【振ってくれたら流れに従って返すのでOKですよ! とりあえずそちらの登場ロールを待ちますねっ】   (2010/6/1 00:39:20)

エリス=ワイゲルト【了解しました。お心遣い、感謝します】   (2010/6/1 00:40:19)

エリス=ワイゲルト………(今日もエリスは一人、夜道をふらふらと何の当ても無く、歩いていた。今日で部屋を飛び出してから一週間目。そろそろエリスの体は限界が近づいてきていた)………っ!!(突然の目眩。ここ連日の寝不足がたたったのか、その場でうずくまってしまう。)……ううっ(こんな誰も知らないところで人知れず果ててしまうのか。エリスは孤独からの恐怖でその場で呻くように泣き出ししまう)   (2010/6/1 00:44:31)

真酒谷 久美あ、そっか。香莉の家、ここからすっごく近いんだもんねー(思い出したように。羨ましいなー、と香莉を見つめていて) ……あ、そうだ! ね、ね、香莉、私いいこと思いついたの!(すっごい笑顔になって、聞いて聞いてっ、って顔で香莉の手をくいくいと引いて) ……って……、あれ、香莉、あれなんだろ……?(視界にエリスの姿が入れば、すぐにそちらに興味が映って) ……な、泣いてる……?   (2010/6/1 00:46:28)

天城 香莉そうよ、だから安心なの。(あっさりと納得しおった。 ため息。) ………何かしら、あなたのいいことっていうのがいいことだった試しが無いのだけれど。(笑顔になって引っ張る子を面倒そうに見やりつつ、それでも聞こうと耳を傾けかけて。) ………………(視線を同じようにそちらにやれば、泣いている女性。 見るからに異国の人であれば。) ……ここは任せなさい。(と一言残して、一歩、一歩近づいて)   (2010/6/1 00:48:58)

天城 香莉『大丈夫、ですか。』 (と、少しだけぎこちない英語で声をかけてみる。 通じるのかもわからないが、ただ、このまま横を通り過ぎて歩いていくのは、耐えられなかった。)   (2010/6/1 00:50:11)

エリス=ワイゲルト……ううっ…助けて……ろうさん…(うずくまってしくしくと泣き続けている。泣いたところで何の解決もしないのは分かっているのに。そこに英語で声をかけられてはっと香莉の方を見上げて)…えっと…何…ですか…(見かけによらず流暢な日本語を口に出して、恐る恐る様子を伺う。その蒼い眼は既に充血しており)   (2010/6/1 00:54:13)

真酒谷 久美……あれ? 香莉、香莉、この人日本語喋ってるよ?(後ろからゆっくり着いてきて。一応任せろと言われたので数歩分後ろに下がってはいるけれど) ……ぅ……(じっとエリスを見つめれば、その美しい外見とそれに似合わぬ悲壮な雰囲気に表情を曇らせて。きっと大変なことがあったんだろうな、と思うし、今すぐ駆け寄ってなんとかしてあげたいけれど、香莉に任せろと言われたからには後ろで耐えているしかできず) ……た、助けて、あげてね?(ぼそっ、と香莉にそう言うのが精一杯で)   (2010/6/1 00:56:54)

天城 香莉喋れるのかい。(思わず口の中で突っ込んでしまった。 それはともかく。) ………何ですか、というか。(頬を少し掻いて。) 私たちは、そこの……(校舎を指さしながら) 学校の教師なんですが。  見るに、尋常ならざるご様子でしたので。 ご迷惑でしょうか。(分かってる、分かってると、後ろ手で同僚に手をヒラヒラとさせつつ、じ、っと目の前の異国の女性に目線を向ける。)   (2010/6/1 00:59:39)

エリス=ワイゲルト………(この人達は自分を心配してくれるのか。今まで道行く人達は皆見てみぬ振りをしてきたのに。香莉の言葉を聞いて、再びその青い瞳に涙が溢れてしまう)………助けて……助けて下さい……(迷惑なのは分かっている。だけどどうしても言葉を抑える事が出来なくて、何度も助けて、助けてと)   (2010/6/1 01:03:30)

真酒谷 久美っ……(その涙を見て、こっちまで泣きそうになってきてしまう) …うぅっ……(背中から、絶対にこの子を幸せにしてあげてねって視線を香莉に送る。きっとこちらは見えないだろうけど)   (2010/6/1 01:05:05)

天城 香莉…(歯を、ぐっと噛み締めた。 自分が何処まで追い込まれたら、道行く人に助けを求めるだろうか。) ………もしよければ、話を聞かせてもらっていいですか。 そこですよ、私の家は。(そっとしゃがみ込んで、目線の高さを合わせる。 そのまま、手を差し出して。)(後ろの視線は気になるけれど。 任せてくれているということに、それはそれで、少しだけ嬉しさを感じてしまう。)   (2010/6/1 01:09:57)

エリス=ワイゲルト………(差し出された手を見て再び顔をしかめて涙が溢れる。以前、自分がクロステル街の道の隅でこうやってすすり泣いていた時も助けてくれたのは一人の日本人男性だった。その時と同じような状況が益々自分の心に響いてしまう)………ありがとう……ありがとう……(涙を抑えることも出来ずに、ただ何かに縋る様に香莉の手をぎゅっと掴む)   (2010/6/1 01:15:08)

真酒谷 久美うん!うんうん!(香莉の差し出した手を見て、それ!それだよ!と何度も頷いて) 大丈夫、香莉、こう見えて本当にすっごく優しい子なんだからっ!(香莉の後ろからエリスに声をかけて。もう大丈夫だよ、と笑顔を見せて)   (2010/6/1 01:17:00)

天城 香莉………(よし、と頷いてそっと手を握る。 立ち上がりながら。) 立てるかしら。 お礼はいいわ、まだ何をしたわけでもないもの。(お礼に少し困ったようにしつつも。) うるさい。 ほら、この子支えてあげて。 近くなったら鍵開けるから。(と、指示出しをしながら、二人で支えながら歩こうとする。)   (2010/6/1 01:19:56)

真酒谷 久美あ、うんっ(すぐさま、香莉の声に応えてエリスの身体を支えて、家まで歩こうと)   (2010/6/1 01:21:16)

真酒谷 久美【あ、順番間違えましたっ …え、エリスさん次どうぞっ】   (2010/6/1 01:21:33)

エリス=ワイゲルトはい…。…あなた達は…いい人なんですね…(以前も言ったようなセリフを口にしつつ、瞳に涙を浮かべた)   (2010/6/1 01:21:46)

エリス=ワイゲルトまま立ち上がり、二人の後に付いていく。何かをされた訳ではないが、こうして心配してくれた人に出会えただけでも、エリスの心は大分救われて)   (2010/6/1 01:22:54)

天城 香莉……(いい人、ねぇ。) (そう評することが正しいかどうか迷いながらも。 家は本当に近い。 ………程なくして鍵をひねれば、アパートの扉を開いて) ………入って。 久美は案内してやって。 私、暖かいお茶入れるから。(扉を開いて招き入れれば、二人を先に中に入るように促し。)   (2010/6/1 01:24:43)

真酒谷 久美あ、うんっ!(香莉の言葉に頷いて、エリスにほほえみかけて) こっちこっち、ここで座って待ってたらね、香莉がすっごくおいしいお茶持ってきてくれるからっ(にこにこと、慣れた足取りで歩いていく。何度もこの家にお邪魔してるのがわかる仕草で、迷い無く腰を下ろして、エリスにも座るよう薦めて)   (2010/6/1 01:27:05)

エリス=ワイゲルトはい…(香莉を見送りつつ、久美の笑顔を見て、エリスの心は癒されて。遠慮がちに久美の隣に座る)   (2010/6/1 01:29:29)

天城 香莉(自分の家かよ、と思わず久美の慣れっぷりに突っ込んでしまう。 ため息。) ……(しばらく台所に立って、湯を沸かしながらいそいそと準備をする。 あの同僚のことだ、笑顔で応対する分には信頼してもいいだろう、と。)   (2010/6/1 01:31:19)

真酒谷 久美(何があったの?とは聞きたいけれど、香莉のいないところで聞くのも違うよね、と頭の中でちょっぴり悩んで) ……え。えっと… 髪、綺麗だよね、それっ(にこっ、と、エリスのきらきらに輝く金髪を見て) 私、実はそういうのにちょっと憧れてるんだあ… …私が金髪になったところとかは全然想像できないんだけどね(苦笑しながら)   (2010/6/1 01:35:00)

エリス=ワイゲルト……ありがとうございます…こっちに来てそう言われたのは初めてかもしれません…。大抵の人は皆、私を見ると怖がって距離をあけてしまいますし…。あなた方は本当に珍しいです…(何度も異国人への冷たい視線を浴び続けたので、こう素直に褒められたのが本当に久しぶりで。もう涙は止まったが、泣きそうになるぐらいには感激している。)…金髪になんかならなくたって、あなたは十分に素敵だと思いますよ…?(無防備な久美に安心したのか、ぽつぽつと言葉を出しながらもそっと微笑む)   (2010/6/1 01:40:00)

天城 香莉………何よ、その学生の感想文みたいな憧れは。(さっきから突っ込んでしかいない気がする。 とりあえず、そっとお茶を3人分ちゃぶ台に並べながら、静かに膝を折り曲げて) この子は少々特殊な性格をしているから別として、私は外国の人と喋ることが幾度かあったから。(軽く説明をしつつ同僚を突き離しつつ。 冗談交じりだけれど。) ………(喜んでいる様子に、少し安心しつつも。) ……それで、ええっと。(話の流れを少し戻そうとしつつ、久美に視線を送る。 我慢していたことを知っているので。)   (2010/6/1 01:43:22)

真酒谷 久美え? あはは、そう言って貰えたら嬉しいな(にこにこと、エリスの笑顔を見ることができて安心したように… していたら香莉が戻ってきたので軽く手を振って) おかえり香莉! ほらほら、香莉のお茶、おいしいんだよー?(と、まずはにっこりとお茶を勧めながら…) ……あ、えっとね。私の名前は真酒谷 久美って言うの。できたらでいいんだけど… あなたの名前も、教えて貰えないかな?(まずは、名前から)   (2010/6/1 01:45:27)

エリス=ワイゲルトどうも…(お茶を差し出せれれば、香莉にぺこりと一礼して)…そうですか…あなた達のような人が増えれば、私のような異国人でも恐れられたろしないんでしょうね…(いつかそういう日が来たらいいのに、とか考えながら)私、私の名前はエリス…エリス=ワイゲルトです…(名前を聞かれれば、静かに答える)   (2010/6/1 01:48:41)

天城 香莉いいのよ。 あんまり期待しないで、この子はいつも大袈裟だから。(突き放したことにすら気がつかない同僚に戦慄を覚えつつも、一礼する女性に微笑んで) ………天城香莉。 香莉でいいわ。 言った通り、二人とも教師。(言いながら自己紹介。 優しい語り口の同僚に質問は任せてみる。 場合によっては、自分がやれば取調べのようになってしまうだろう、と。) ……エリスさんね。(静かに頷いて)   (2010/6/1 01:51:43)

真酒谷 久美エリスちゃん…だね(うん、と頷いて) じゃあ、エリスちゃん。言いたくなかったら,言わなくてもいいんだけど… もし良かったら、何があったのか、話してくれないかな?(できるだけ、やわらかい口調で…) …話を聞いて、できることがあったらね。…私も香莉も、きっとエリスちゃんの力になれると思うんだ(にこ…っと)   (2010/6/1 01:54:55)

エリス=ワイゲルト久美さんと香莉さんですね…(呟きながら二人を見る)………(久美の笑顔を見て、この二人になら何だか自分の事を全て話せる気がして、一度頷く)…分かりました、お話します(決心したようにそう言うと、自分がある日本人男性を追ってここまでやって来た事、こっちでも踊り子の仕事をやっている事、ある下宿先に住んでいたが、大家に襲われ逃げ出して、今は家が無くて一週間程街をさまよっていた事など包み隠さずに全て話した)   (2010/6/1 02:00:03)

天城 香莉………………。(話を、黙って聞いている。 じっと聞きながらも、湯のみを持つ手が僅かに震えた。 一週間。 ………もし自分が一週間、外に放り出されたらどうなるだろうか。 今のように、強気で、気を張っていられるだろうか。) (襲われたくだりに至っては、表情が消えた。 激怒を押し殺している。 じ、と黙って、同僚の反応を待つ。)   (2010/6/1 02:05:11)

真酒谷 久美っ……(エリスの話を聞いているうち、涙がにじんでくる。可哀想だ、この子は絶対に守ってあげないと!と決意して)香莉っ! エリスちゃんの住むところ、なんとかならないかなっ!?(香莉に振り向いて、真剣な目で… その後、返事を待たずにエリスに向き直って) ……大丈夫。住むところは絶対なんとかしてあげる。それにね、その…えっと、豊太郎?って人のことも、みんなで探そう? 大丈夫、みんなで探せばきっとすぐ見つかるよ(ぎゅぅっ、と思わずエリスの手を握って。笑顔でいるつもりだけれど、目は真剣にエリスを見つめていて)   (2010/6/1 02:08:50)

真酒谷 久美【あ、もし豊太郎の名前伏せてたんだったら名前は聞かなかったことにっ】   (2010/6/1 02:13:12)

エリス=ワイゲルト……(ぎゅっと手を握られながら、久美を見る。その涙の浮かんでいる眼を見て、ひどく困惑する。)何で……何で、あなたは…そんなに私を助けようとしてくれるんですか…?今までそんな人なんて…(豊太郎さんぐらいしか…と言いそうになったが口を噤む。あの人の気持ちも結局いまだ分からないままであったし)   (2010/6/1 02:14:49)

エリス=ワイゲルト【あ、名前出しても構わないです!】   (2010/6/1 02:15:37)

天城 香莉………………(そんなもの、言うまでもない。 同僚の言葉に軽く頷きながら、気持ちの赴くまま、迸るままに言葉をかける同僚と女性を見つめる。)  ……この子はそういう子なのよ。 それに、……見たとこ、最初は少しわからなかったけれど、もうちょっと私達よりも年下かしら。 世の中は、いろんな人がいるものよ。(声をかけつつ、真顔で考える。 住むところ、住むところ。 選択肢をいくつか自分の中で浮かべながら)   (2010/6/1 02:18:25)

真酒谷 久美そんなの、エリスちゃんを助けたいからに決まってるじゃないっ(当たり前、って顔で、エリスの問に答えて…) ……うん、エリスちゃんを香莉の家に置いてって頼むのは、香莉の負担が大きいよね。私の家に置くのも同じ。でも、エリスちゃんは絶対に助けてあげたい。この難題を解決する名案をね、実は私持ってるんだ! …ほら、さっき私が香莉に言おうとしてた、名案っ!(ぐっ、と胸を張って,私に任せて?って顔をして。エリスの方にも視線を送って、安心してね?と)   (2010/6/1 02:21:26)

エリス=ワイゲルト………!!(自分を思っての善意のみの何の見返りも求めない行動に衝撃を受ける。果たして自分が同じ状況だったら救いの手を差し伸べられるのか。目の前の余りにも純粋な女性と、態度には出さないが確かに自分を救ってくれた女性に最大限の感謝の気持ちを持つ)……?(名案と聞いていぶかしげに二人を見る)   (2010/6/1 02:25:37)

天城 香莉……まあ、この子は特殊よ。 特殊。 (ちょっと呆れたように、手をひらり、と振ってみせる。 だからこそ、話し手を任せているのだけれども。) ……………(選択肢の二つをいわれて、じ、っと同僚を見やる。 さて、この暴走娘は何を言い出すかと、身構えて)   (2010/6/1 02:27:38)

真酒谷 久美私と、香莉と、エリスちゃん。三人でここに住めばいいんだよ!(すっごい笑顔で、いいこと言った!って顔でそう言って) そしたらね、家賃も三人で割れるし、ご飯も三人分作った方が一人分のお金も安くなるし、家事もみんなで分担すれば楽になるし…… 良いこと尽くめだよねー?(笑顔。自分の案がみんなを幸せにすると確信している笑顔。香莉とエリス、二人をにこにこと見回して)   (2010/6/1 02:28:43)

エリス=ワイゲルト……私が一緒に…?でも…(その好意に甘えてしまえばどんなにいいだろう。でも、これ以上二人に迷惑をかけたくない、という気持ちも確かにあって)……いいんです。私は…。お二人に会えただけでも、私の心は救われました…。だから、もう私の事は気にしないで…(俯きながら、泣きそうな声で二人に)   (2010/6/1 02:33:49)

天城 香莉………お馬鹿。(ああ、この子もしかしてこの相談のために私を待っていたのかしら、と、ようやく合点がいった。 生活費に困って部屋を共有するというのはよくある話。 頭を押さえて、その脳天気な提案を受け止めるけれど。) ………貴方、エリスさんがいなかったとしても言うつもりだったんでしょう。(ぎろり、と睨みつけながら同僚にちくりとトゲを刺しつつ) ……………。 (ゆっくりと立ち上がって、エリスの前に。 腰を曲げて屈みこめば、頬をパチン、っと軽く打つ。)   (2010/6/1 02:39:25)

真酒谷 久美そ、そんなことないっ! エリスちゃんをこのまま放っておいたりしたら、私たちの方が心配で眠れなくなっちゃうよっ!(と、エリスに言っていると香莉の声が聞こえて…) ぅ……、だ、だって、一人暮らしって思ったよりずっとお金かかるんだもん……(しょんぼりした顔で、断られるかな、怒られるかな、と) ……? か、香莉っ?(きょとんと香莉が何をするのか見守っていて)   (2010/6/1 02:42:09)

エリス=ワイゲルト……っ!!(叩かれた頬を押さえながら、意外そうな顔をして香莉を見つめる。何故自分が叩かれたのか分からず、戸惑っている)   (2010/6/1 02:43:00)

天城 香莉貴方は何をしに此処に、この国に来たの。(気の強そうな瞳を、少しだけ怒ったように更に釣り上げながら)  恥や遠慮に捕われて、一番大事な物を見失ってはいけないの。 貴方はこのままじゃあきっと持たない。 探し人に出会うために必要なことは何なの。 心を僅かに慰めただけで、また体力を奪われる野宿でもするつもり。 (視線を合わせたまま、真っ直ぐに、厳しく射抜きつつ、聞く。) ………………それに、お馬鹿がどうせやってくるのだから、二人も三人も変わらないわ。(はぁ、と頭を抱えてため息を一つ。 背中に聞こえるように。)   (2010/6/1 02:48:30)

天城 香莉………ぶって、ごめんなさい。 その代わり、一晩泊まって。 ……ゆっくり考えなさい。(そこで、ようやく怒ったような瞳を柔らかく緩めて、微笑んで。)   (2010/6/1 02:49:55)

真酒谷 久美わ……♪(香莉の発言に、物凄く嬉しそうな顔をする) ありがとう香莉、やっぱり大好きっ!(嬉しそうに、背中からぎゅーっと香莉に抱きついて。密着すれば香莉の背中に、普段は和服に隠れている大きめの胸がふにょんと押し当てられて) ね、ね、ほら、香莉も良いって言ってるんだから、遠慮なんかしちゃダメだよ?(ぎゅーっと香莉に抱きついたまま、にこにこと香莉越しにエリスを見て)   (2010/6/1 02:50:50)

エリス=ワイゲルト………(黙って香莉の話に聞き入って。確かに私はあの人に会う為にこの国に来たんだ、と改めて自分の心に刻みつけながら。)……分かりました。…今日、一晩…泊まります。それに…三人で暮らす事も…前向きに考えてみます…(どこまでこの人達は自分の力になってくれるのだろう。そして自分はその人達の心を踏みにじろうとしたのかもしれない。そう思うとまた涙が出てきて)いいえ。眼が覚めた思いです…本当に……ありがとう…ございます…(ただ、今はそう言葉にする事しか出来なくて。いつか、絶対にこの人達に恩を返したい、心からそう願って二人を見つめ、せめても、と優しく微笑む)   (2010/6/1 02:56:18)

天城 香莉……(背中に凶器が押し付けられた気がした。 小さい方ではないけれどそれはそれで腹が立つ。) …んじゃあ、早く荷物まとめて持ってきなさい。 どうせ、準備までしてあるんでしょう。(きっぱりと背中の同僚を切る。 胸の恨みも含む。) ………泣かないの。 (小さく声をかけつつ) ……どうせその様子だと、まともに食事もとれていないのでしょう。(背中に同僚を抱えながら質問をまtあ一つ。)   (2010/6/1 03:00:22)

真酒谷 久美よかったぁ…… じゃあ、これからもよろしくね、エリスちゃん!(ほ……っと、エリスが肯定の言葉を口にしてくれたことに心底嬉しそうに) …うん、ホントによくわかるね、香莉…(びっくりした顔で、自分の行動全てをお見通しな香莉を見て) ……じゃあ私、引っ越しの準備してくるっ!(慌てて立ち上がって、玄関の方へ) これからは香莉とエリスちゃんと一緒に暮らすのかあ… うん、楽しみ、楽しみっ♪(足取り軽く、去っていくのでした…)【すみません、時間ぎりぎりなのでちょっと不自然かもですがここで落ちて大丈夫でしょうか】   (2010/6/1 03:01:59)

天城 香莉【はい、無理はなさらずに…! ありがとうございました~】   (2010/6/1 03:03:02)

エリス=ワイゲルト…はい(確かにここ数日はまともな物を食べてなかったかもしれない。限界まで追い詰められてたので、空腹という感覚もあまり感じていなかったが)……(嵐のように去っていく久美を見て、何だかおかしくなってしまいふふっと静かに微笑む)【お疲れ様です!とっても助かりました!】   (2010/6/1 03:05:02)

真酒谷 久美【お付き合いありがとうございました、いい感じに関係持てたのでこれからまた遊びましょうね ではっ】   (2010/6/1 03:05:52)

おしらせ真酒谷 久美さんが退室しました。  (2010/6/1 03:05:55)

天城 香莉貴方の考えていることは誰でも分かるわ。(冷たくぺしり、と突き放すように言いながらも) ………30分、いや、25分で戻ってきなさい。(明確に時間を指定して追い出す。 だって、のんびりやらせたら夜道を歩いてくるからね、きっと。) ……………全く。 (腰に手を当てて追い出すようにしながら。) ………じゃあ、何か作るから。 何なら食べられるのかしら。 (座らぬまま、台所に向かいつつ、声を掛ける。 背中を向けて、栗色の髪を揺らして)   (2010/6/1 03:08:01)

エリス=ワイゲルト…何でも食べられます(日本食にはまだ慣れないが、色々食べていく内で、とりあえず一通りは食べられる事は分かったので)…では、香莉さんの得意料理でお願いします(遠慮をするとかえって迷惑をかけてしまうかもしれない。今はこの好意に甘えてしまおう。そう感じて、少し積極的に)   (2010/6/1 03:11:54)

天城 香莉…任せておきなさい。(背中越しに声をかける。 顔は向けないままに) ………私はね、いろんな国のことを調べたり、本を読んだりしているの。 それで、外国の言葉を勉強していてね。(料理を始めながら、振り向かずに) 言葉を教えてくれる人を探していたのよ。(何も、あまり付け加えない。)   (2010/6/1 03:15:43)

エリス=ワイゲルト……先程言っていましたね(背中を向けている香莉を眺めながら、言葉を投げる)……それなら…もしよろしければ…ドイツ語なら私…(少しでも恩を返したくて、でも自分なんかに教えられるだろうかとも感じて、遠慮がちに言葉を出す)   (2010/6/1 03:18:49)

天城 香莉先生を探しているの。 でも、見つからない上に、人数が少ない分払うお金もちょっと高くて、ね。(料理をする背中。 包丁を動かしながら) ………それが、ドイツ語の先生でも、いてくれたらなって思うわけ。(素直ではない。 顔を向けて面と向かって話すのは恥ずかしいのか。)   (2010/6/1 03:23:00)

エリス=ワイゲルト…分かりました(一つ決心して、)私…余り育ちはよくなくて、少し方言混じりですが…教えられる範囲ならお教えします…!(とにかく目の前の恩人の為になにか力になりたいと思って、背を向けている香莉に少し力が入った言葉で返事を)   (2010/6/1 03:29:45)

天城 香莉……嬉しい。(くす、と、少しだけ微笑みが聞こえた。)  じゃあ、あまりお礼もできないけれど、しばらくお願いできる?  お礼は……そうね、家賃くらい? (振り向いて少しだけ微笑んで。 少しでも遠慮を取り除いてあげようと、苦心しながら。) ………出来るまで、少し休んでいてもいいわよ。 どうせ、うるさい子が戻ってくるから。(でも、照れてしまったのか、また背中を向けて)   (2010/6/1 03:35:01)

エリス=ワイゲルトあ……(家賃は自分も払いますと言おうとしたのだが、初めて香莉が笑ったところを見た気がして感慨深げになってしまう)……では、お言葉に…甘えさせて…頂きます(ここ数日まともに休んでいなくて、体は最早限界だった。それに、先程訪れたばかりなのに、この空間は酷く心地いい。)………(再び背を向けた香莉が一瞬見えたが、スイッチが切れたようにちゃぶ台の上に突っ伏してすやすやと寝てしまう)【それでは私も落ちます。本当にありがとうございました!】   (2010/6/1 03:42:10)

天城 香莉【お疲れ様です、ありがとうございました!】   (2010/6/1 03:42:46)

おしらせエリス=ワイゲルトさんが退室しました。  (2010/6/1 03:43:05)

天城 香莉………(寝息を立てるのを見れば、火を一旦止めて。) …………全く。 (衣装棚に寄って。 そのままそっと少女のもとによれば、ふわさ、と上から自分の衣服を一枚かける。 起こしてしまわないように慎重に。) ………(そうすれば、今度は足音を潜めて、また台所に立つ。 いろいろなことがあった。 多少、無理をしたかもしれない。)   (2010/6/1 03:48:12)

天城 香莉バカね。(一言呟いた。 異国まで男を追いかけてきた女性にも。 その子と共に部屋を使うことを提案した無邪気な同僚にも。 そして自分にも。) (痛む頭をぱちんっ、と少し強めに叩いて黙らせる。 気合をもう一度入れて、気を張って。 もっと気を強く持つことを、強く立つことを誓う。 それもまた自分だけではなく、3人に。)   (2010/6/1 03:53:51)

おしらせ天城 香莉さんが退室しました。  (2010/6/1 03:55:12)

おしらせ白い面の少女さんが入室しました♪  (2010/6/1 22:11:21)

白い面の少女【こんばんは御邪魔します、ちょっと感覚掴みがてらソロルさせて頂きます】   (2010/6/1 22:11:45)

白い面の少女(――私は今、街を歩いている。最後に見た街の光景とは相当に様変わりしていて、果たして此処が本当に何時か歩いた街と同じ場所なのかどうかが私には解らなかった。…思えば長い間あの場所に留まり過ぎた気がする、気がするが自分の意志で留まって居たのでは無いのだから…今更気にしてもしょうが無いのだろう)………空気が臭いな、此処は。(ぽつりと呟いて、人気の無い夜の路地裏を裸足でひたひたと歩く白無地の着物に黒無地の羽織姿の人影が一つ。首辺りまで無造作に伸びた白髪を手で整えながら呟く声は低く静かながらも女性の物だが、その顔は白い面で覆われていた)   (2010/6/1 22:18:14)

白い面の少女…………。(無言のままひたひたと歩を進め、ふと街路灯を見上げる。照らされる白い面には目も口も鼻も無く、卵の殻の様にざらりとした表面に墨の様な物で大きく「目」と書かれていた)…随分と夜も明るくなった物だ。(呟いて再びひたひたと歩き始める。歩いた所で私に行くアテなど無いのだが、あの家に戻った所で自由が無さ過ぎる。…当代の家の主に恨みは無いが、私とて自由は欲しいのだ)……とりあえず履物が欲しいな。(まずは何処かで履物を調達しよう、裸足では些か足が痛い…のだが)…何処か民家から調達するしか無いか…。(当然の事ながら私は財布を持っていない、悪いとは思いつつも近隣の民家の軒下に置いてあった草履を拝借した。もっとも返す予定は今のところ無い)   (2010/6/1 22:26:24)

白い面の少女(草履を履いて歩きつつ「朝になって私が居ない事に気づいたら、あの家の連中はどんな顔をするのだろう?。」と考えてみる。慌てて私を探すのだろうか?それとも案外諦めるのだろうか?どちらにせよ面白い顔をするのだろうと思うと、引き返してその顔だけでも拝んでおくべきだろうかと少し悩む。悩むがそれでまた捕まったりしたら更に厳重に封じられて、あの狭い部屋に閉じ込められるだけだ。それだけは御免被りたい)……残念だが想像するだけで我慢するか、うん。(白面の下に小さく笑みを浮かべ、私は夜の街に消えた。不安要素は有るには有るが、今はこの久方ぶりの自由を楽しむとしよう――)   (2010/6/1 22:33:38)

白い面の少女【やっぱり難しい…御目汚し失礼しました】   (2010/6/1 22:34:18)

おしらせ白い面の少女さんが退室しました。  (2010/6/1 22:34:20)

おしらせ石乃 森太郎さんが入室しました♪  (2010/6/1 22:59:25)

石乃 森太郎【ちょっとソロルをば、ロールの都合上他の方のキャラを勝手に移動させてますが本人の了承は取っているので大丈夫…なはず】   (2010/6/1 23:00:42)

石乃 森太郎(…正午を告げる半鐘の打音で意識が覚醒した。うすぼんやりと目を開けると俺は壁に寄りかかるように座ってそのまま寝ていたらしい。一つ大きな欠伸をして目をちゃんと見開くと目の前には―――童が一人、寝っ転がっていてそれが視界に入った俺は背筋を伸ばしていた身体をピタリと止めた) え、え?えー…  あ、そうだ、鼎だ…   (2010/6/1 23:04:41)

石乃 森太郎(私娼窟から鼎を助け、謎のおっさん(あとで年齢を聞いたら少し年上、ぐらいだったので店主にはちゃんと謝ったが) …もとい、氷屋の店主に匿われてからは実に静かに事が運んでいった。とりあえず拝み屋こと銅島祈衛君と鼎とでひとまず店の中で一息つき、 朝日が昇る頃に気絶する様に寝てしまった鼎を背負い銅島君と一緒に店を出て慎重に自宅まで帰る事になった。 朝日が差し込む裏路地は人の代わりに静寂さが支配しており、何事も無く自宅である長屋前まで辿り付く事が出来そこで銅島君と別れ晴れて生きて長屋に再び足を付けることが出来たのである。 鼎を静かに寝かせるとどっ、と疲れが噴出したので朦朧とした意識の中部屋着兼寝巻きの浴衣に着替えて そのまま壁に寄りかかり寝てしまったのであった訳だ。)   (2010/6/1 23:07:56)

石乃 森太郎(思えば本当に無茶をしたものだ、道具を提供した友人の一士郎君にはきっと呆れられながら罵倒の嵐が繰り出されるに違いない。しかしあの私娼窟ではなく、日の当たる場所で静かに寝ている鼎を見たら根拠のないようなあるような達成感が身体を支配し、怒られても大丈夫な気がするこれまた根拠の無い安心感が沸いてきた。)  まぁ、いいか   (2010/6/1 23:14:00)

石乃 森太郎…しかし、ごろごろ寝返り打ったりしないなぁ (よほど疲れたのか起きる気配の無いまま、鼎は横にさせた時から殆ど動いていなかった。)  俺が子供の時は兄さんと一緒に頭並べて昼寝してても起きたら足が兄の顔に   (2010/6/1 23:21:44)

石乃 森太郎【途中送信失礼】 俺が子供の時は兄さんと一緒に頭並べて昼寝してても起きたら足が兄さんの顔にめり込んでたりしたけどなぁ… それにしても静か過ぎるけど…死んでないよな?  (1d2 1耳を澄ませる 2顔に手をかざしてみる)   (2010/6/1 23:25:02)

石乃 森太郎1d2 → (2) = 2  (2010/6/1 23:25:24)

石乃 森太郎(幾らなんでも心配しすぎだ、そんなもの顔に手を翳してみれば一発で分かるだろう…と静かに近寄って顔に手をかざすと、静かな寝息をしているのが分かった) 執筆してたらいつの間にか寝ている俺も見習いたいぐらいの寝相の良さだな…   (2010/6/1 23:31:14)

石乃 森太郎(手を引くと静かに寝ている鼎の顔が目に入った、改めて見てみると目鼻立ちの整った顔に白い肌、黒い髪はビスクドォルもかくやという程に可愛らしいものであった。)  …この娘もあの店に関わってなければあの探偵もどき(なほみの事を言っているようだ)みたいに年頃の娘らしく普通に暮らしてただろうに…(そう思うと、不憫に思う哀れみの感情が… 1d2  1決意を新たにする 2撫でる )   (2010/6/1 23:38:43)

石乃 森太郎1d2 → (1) = 1  (2010/6/1 23:38:59)

おしらせ野宮冬一郎さんが入室しました♪  (2010/6/1 23:39:56)

野宮冬一郎【こんばんは。ほんの少しだけご一緒させて下さい】   (2010/6/1 23:40:32)

石乃 森太郎(こんな娘たちを増やすわけにはいかない、あの夜はやりすぎてしまったが…俺の武器はペンである、あの私娼窟の悪事を暴いた記事を載せ世に問うのだ。森太郎の決意は固かった)  【こんばんわ、舞台が自宅だったのでソロルじゃないとやりづらいかと思ってましたが大丈夫ですよ】   (2010/6/1 23:42:34)

野宮冬一郎(石野氏の家の前に佇む青年、片手にはマンドリンを、もう片方には大きな箱を持っている。)本当にこの家かい?(なにやら独り言をつぶやくと、一人頷き戸を叩く仕草を)【それではお邪魔します】   (2010/6/1 23:45:33)

石乃 森太郎(戸を叩く音が聞こえ、ハッとする) ん…?家賃の催促にしては少しばかり早いはずだが… まさか追っ手が? (そう呟くと置いてあった木刀を握り締め、ゆっくりと戸に近づく) …どなたですか?   (2010/6/1 23:52:04)

野宮冬一郎どなたと言われても、しがない書生としか言えませんね……。(腕を組みこの家の主人を値踏みするように眺めながら。)あなたは石乃森太郎氏ですかな?弟が……そう、春次郎があなたが行方不明だと言うからこうして……(家の奥の方をのぞき込もうとしながら)見に来た訳ですな(穏やかな顔、丁寧な口調ながら目には鋭い光が)   (2010/6/1 23:58:13)

石乃 森太郎春次郎…たしか、あの探偵もどきの助手をやらされている真面目そうな子だったかな… まぁ、顔見知りですけど…無事ですよ?弟さんにはそう言ってくれると… (しかし、今の所住所は誰にも教えた覚えは無い、不審そうな顔で木刀を後ろに隠しつつ冬一郎に答える森太郎   …実は望月のマスターだけには備堤が渡した私娼窟の資料の中に念のため住所を書き記した紙が入れられていたためマスターだけは知る運びとなるのだがそれはまた、別の話である。)   (2010/6/2 00:05:41)

野宮冬一郎弟も喜ぶでしょうな、ご無事で何よりでした。それにもし良かったら弟に顔を見せて下さい。奴もまだ心配を……(なお部屋の中を気にする。)そうそう、手ぶらでは失礼だろうからこれを……(脇に抱えた箱を渡す。その箱には沢山の金魚が描かれていた。)安いお菓子ですが受け取って下さい。(含みのない笑い。石乃氏の不安を余所に)   (2010/6/2 00:13:42)

石乃 森太郎(部屋の中を気にしている冬一郎に内心かなり警戒しつつ、お菓子を受け取った。ちょっと無愛想な上っ面を装いながら疑問を冬一郎に問う) そういえば…弟さんにはここの住所は言ってなかったはずですが…どこでお知りに?   (2010/6/2 00:18:00)

野宮冬一郎そうだ、そのお菓子は丁度二人分はあります。(石乃氏の質問には答えずにいるが、少しまじめな顔になって。)死人に口無し、あの言葉をあなたはどう想いますか?(部屋を覗くのはやめて石乃氏を見つめる)   (2010/6/2 00:22:12)

石乃 森太郎(二人分、「死人に口無し」…明らかにこれは何かを知っている様子だった、何とか平静を表面上で装いつつも後ろ手で木刀を握る手により力がこもる)  あ、あんた、一体何を言ってるんだ… 俺は一人暮らしだし、死人に口無しっていきなり言われてもそんなに分かる訳…!   (2010/6/2 00:28:30)

野宮冬一郎(明らかに警戒の度合いを上げた石乃氏を見て。)つまり人の秘密は何処から漏れるか解らない……ただ気をつけて欲しいと思っただけです。最近の帝都は人が死にすぎた……(言い残すと頭を下げて)誰にもこの場所は言いません。安心してくださいね。【次あたりで〆ようかと思います。無茶振りしてすみませんでした】   (2010/6/2 00:34:27)

石乃 森太郎(と、冬一郎は言うもののあまりにズバズバ言い当てるもので警戒心は保ったままだった。しかし、この含みのあるいやらしい言動に大阪にいる友人を思い出したのか、敵ではないと判断したようだ。) わかってますよ、ここ最近いろんな事が起こってますから気をつけるようにしてますから…後で弟さん行きつけのミルクホールにでも顔でも出しますよ  【いえいえー、こちらこそ混ざってくださって有難うございます】   (2010/6/2 00:43:48)

野宮冬一郎弟には注意をしているのに……。(このところ物騒な事件の話ばかりする弟についての苦言だろうか)注意してくれると有り難いですね。(ほんの軽く会釈をすると立ち去ろうとしながら)それではもうこの家に来ることも無いでしょうね。例の誘拐事件も早く解決すると良いですな。(言い残すと返事は聞かずにゆったりと去っていく)【それではこんな感じでまた】   (2010/6/2 00:49:59)

おしらせ野宮冬一郎さんが退室しました。  (2010/6/2 00:50:52)

石乃 森太郎あ…行ってしまった……はぁ、何だったんだろうな今の人… 一士郎君  【お疲れ様でしたー】   (2010/6/2 00:54:45)

石乃 森太郎【また途中送信したよ!もう!】 一士郎君みたいな人だったけど…(手にしたお菓子の箱を手に唖然としていた) ともかく、事件はまだ終わっていないんだ…気合引き締めないとな (そう言うとまた鼎のいる居間へとひっこんで、もうすぐ書きあがるであろうの私娼窟の記事の作業にまた取り掛かり始めた…)  【そういう事でソロル?終了です、それではまた】   (2010/6/2 01:00:28)

おしらせ石乃 森太郎さんが退室しました。  (2010/6/2 01:01:03)

おしらせ天城 香莉さんが入室しました♪  (2010/6/2 01:35:18)

天城 香莉(ため息。) ………もう遅くなってしまったわね。 (夜の大通りを歩く和装の女性が一人。 栗色の髪を長く伸ばして柔らかく波打たせている。 今日は今日とて、お仕事帰りに婦人会のお手伝いに呼び出されたのだが。)   (2010/6/2 01:36:39)

天城 香莉(男女が入り混じる職場では「女だから」と男性に言われて揶揄され。 女性ばかりの婦人会では「まだ若いから」と年配の女性に言われて重い荷物を運ばされて。 ため息二つ。 夜の道を歩く。 いつもの帰り道とはまた違うルート。)   (2010/6/2 01:39:05)

天城 香莉腰痛い………。(ため息三つ。 今日はいつになくため息ノルマの消化数が早い。 望んで参加した婦人会だけれど、会合がある日はやっぱり回数が多い気がする。 と。)   (2010/6/2 01:41:24)

天城 香莉………………。(その1、いつもと違う経路。 その2、精神的、肉体的に疲弊していた。 その3、しばらく考え事をしながら歩いていた。 それすなわち結論として。) …………さて。(迷った。 腰に手を当てて周囲を見回す。 看板なり、見慣れた建物なりを見つけなければ帰れなくなってしまった。 ため息4つ目。)   (2010/6/2 01:42:57)

天城 香莉参ったわね。 ……どこかのお店にでも入って、聞いてみるしかないのかしら。 (周囲を見回す。 流石に、そろそろ人通りの少なくなってきた時間帯である。 ………人通りの少なさに、わずかに背筋が震えて。) ……冗談じゃない。 あれだけあの子に喚いておいて、自分が迷っていたら笑いものね。(自嘲気味につぶやきながら、足早に歩き出す。 いくらなんでも、大きな建物くらいはすぐに見つかるだろう、という。  少しの焦り。)   (2010/6/2 01:50:18)

おしらせ白い面の少女さんが入室しました♪  (2010/6/2 01:51:00)

白い面の少女【こんばんは、人外ですが宜しいですか?】   (2010/6/2 01:51:24)

天城 香莉【もちろんOKです!】   (2010/6/2 01:51:43)

白い面の少女【では宜しくお願いします!】   (2010/6/2 01:52:14)

白い面の少女(夜の道をひたひたと歩く影が一つ。白無地の着物に黒無地の羽織姿、顔には「目」と書かれただけの奇妙な白面をつけた白髪の少女がゆっくりと前方から歩いてくる。歩調はゆっくりと、だが一定で、少しずつ近づいてゆく)   (2010/6/2 01:52:50)

天城 香莉………。(ぴた、と足を止める。 少女が一人歩くのは、この時間帯を考えなければありうることだが。) ………(奇妙な白い面に、思わず視線を奪われて立ち止まって。)  ………何なの、あの子。(訝しげにしつつも、ゆっくり歩いている様子に首を傾げながら、………じ、っと見つめてしまう。 道に迷っているなり、困っているのならば声をかけようと。)   (2010/6/2 01:54:47)

白い面の少女(ひたひたゆらゆらと一定の速度で歩を進め、やがて前方に女性を見つけた。チラと其方を見るとどうやら自分を見ているらしい。特に思う所も無いのでそのまま通り過ぎようと思ったが、女性が呟くのを聞き)………どうした、私に何か用か?。(首だけを横にぐりんと向けて、訝しげな視線を向ける女性に問いかけてみた)   (2010/6/2 02:00:30)

天城 香莉………え。(目を、ぱちぱちとさせながら、じ、っとその面を見つめて) そうね、用といえば用事。(腰をそっと曲げて、目線を合わせるようにしながら声を掛ける。)  もう暗いわよ。 そろそろお家に帰ったらどうかしら。 一人で歩いていては危ないわ。(穏やかに声をかけてみる。 服装や面については、そんなものは個人の趣味だと思うので問わない、ことにする。 ……気にはなるけれども。)   (2010/6/2 02:02:44)

白い面の少女(問いかけてみた所、この女性は自分に用事があるらしい。腰を曲げて視線の高さを合わせてくる女性の顔を此方もじいっと見つめていると「暗いから家に帰れ」と言われてしまった)………生憎とそれは出来ん。用件はそれだけか?(女性に再び問いかける声には特に何の感情も込めず、低く静かな声色で)   (2010/6/2 02:08:16)

天城 香莉(参ったわね、と少し表情を曇らせる。) ……じゃあ、何処に向かっていたのかしら? ううん、別に用事というか。 ……この近くは危ないのよ。 だから、一人で歩いていたらダメよ、って。 それだけ。(少しだけ首を傾げて聞きつつ、微笑む。 振りきって歩いていくなら、それを無理に押しとどめたりはしないけれど。)   (2010/6/2 02:10:15)

おしらせエリス=ワイゲルトさんが入室しました♪  (2010/6/2 02:11:11)

エリス=ワイゲルト【こんばんは。混ぜてもらってもいいでしょうか?】   (2010/6/2 02:11:32)

天城 香莉【よろしくお願いします!】   (2010/6/2 02:11:44)

白い面の少女【宜しくですよー!】   (2010/6/2 02:12:09)

エリス=ワイゲルト今日も遅くなっちゃった…(暗闇に抗うかの如く、金髪を揺らしながら歩く少女が一人。今日も劇場にて昼は練習、夜は舞台と一日中せわしなく働いて、疲労は十分過ぎるほど溜まっていた。しかし、歩く足取りは以前よりもずっと歩く、早く二人の同居人がいる家へ帰ろうと足早に歩を進めている)……あら、何かしら…(ふと気が付くと何やら暗闇の先に二つの影が。正体は分からないので、用心してゆっくりと二人に近づいていく)   (2010/6/2 02:15:38)

エリス=ワイゲルト【歩く→軽く です…】   (2010/6/2 02:16:39)

白い面の少女……アテは無い。長い事外に出なかったせいか周辺の道も知らん。ただ足の向くままに進んでいる。(行き先を尋ねられ、少し声のトーンと肩を落として伝える。ついで危険だと言われ)……危険なのか?さっきも言ったが、外に出るのは久しぶりでね…そうか、今は危険なのか。(女性の言葉に少し考え込む様に腕を組み始めた、表情は窺い知れないが挙動からして悩んでいる様子で)   (2010/6/2 02:16:48)

白い面の少女【順番、天城さん→エリスさん→私、にしますか?】   (2010/6/2 02:18:22)

エリス=ワイゲルト【私はそれでOKです!】   (2010/6/2 02:18:59)

天城 香莉……アテが無い? って………。(長いこと外に出ていない、という言葉に、少し顔色を失い) どういうことか、教えてもらえる?(そっとしゃがみこめば、なんとか、普段の詰問調な言葉がでないように心がけつつ、声を掛ける。) …………そうよ、今は危険。 女の子が一人で歩いていい時間じゃあないの。(自分を棚上げしているな、とは思う。 でも、棚上げせずに教育者なんぞできない。 聖人なんぞいないのだから。  理想論を語るべし、である。) 【もちろんです!】   (2010/6/2 02:20:06)

エリス=ワイゲルトあ…(近づいてよく見てみれば、一人は自分が知っている人物だと理解をして)香莉さん…ですよね?どうしたんですかこんなところで(声をかけながら近づいて、香莉のすぐ横に立ち)…それに…この子は…?(何やらその格好が気にはなるが、特には触れず。白い面の少女をちらと見て)   (2010/6/2 02:23:16)

白い面の少女言葉の通りだ。長年閉じ込められていたが、先日運良く逃げる機会に恵まれた。今頃屋敷の連中は顔を白黒させて居るだろうね。(意味を問う女性の言葉にごく自然な声で常識では異常な事を答える)…そうか、解った。気をつけるとしよう。――ん?(ついで危険だと言われれば素直に応じていると金髪の少女が近寄って来た。視線を感じるが特にそれに対し反応はせず)……知り合いか?(話しかける少女の様子から少し気になり、女性に聞いてみた)   (2010/6/2 02:28:59)

天城 香莉あ。(歩いてくる少女に、またため息を一つ。 どうしてこう、自分を含めて夜に一人でのこのこと歩いているのだろうか。 本当に怖くなって、今度は劇場とやらに迎えに行こうと決心を固める。) …少し道に迷っていたら、女の子を見つけたの。(エリスと同年代といったところか、白い面の少女を見て) ………長年? ……そう、何があったのかわからないけれど、逃げているのね?(その割に、落ち着いた様子である。 ……もしかして嘘か、冗談の類かもしれないと思いながら、同僚と自分との心の違いに気がついて悲しくなる。) ……ええ、知り合いよ。 友達。(微笑んで、さらりと。)   (2010/6/2 02:31:51)

エリス=ワイゲルト(再度白い面の少女のなりをよく見てみる。のこの国ではこういう格好もあるのかと一つ納得したように頷いてから、再び視線を香莉の方に戻して)…そうですか。私は仕事帰りです。この道は丁度劇場から家までの通り道なので…(決心を固めている香莉の様子に気付く事もなく、呑気に自分がここを通りががかった説明をする)…まだ、状況がよく掴めてないですが、…家出…ですか…?(二人の話の内容から推測して、自分なりの結論を出してみる。聞こえてきた話から推測すると何やら家が嫌で逃げてきたのではないか、と判断して)   (2010/6/2 02:36:55)

白い面の少女そうだ、逃げている。当代の主に恨みは無いが、私とて自由が欲しいからね。…そうか、知り合いか…仲間が居るのは良い事だね。(途中まで暗い顔をしていた女性が金髪の少女の事を話す時には微笑んでいるのを見て、少し羨ましそう答え)家出ではない、あの屋敷は元より私の住居では無いからね。ただ、嫌で逃げている。という意味では正しい。(エリスの言葉には訂正を入れつつも大まかでは間違っていない事を伝え)大体が招福だか何やら知らないが、私の迷惑も考えずに縛りつけ様とする方が悪いのだ、つまり私が正しい。(嘆きつつも自己の正当性を二人に主張した)   (2010/6/2 02:43:00)

天城 香莉仕事帰りね。 どの劇場に勤めているのか教えてもらってもいい? さっきも言った通り、道に迷っていたのよ。 この通りが分かると便利だから。(適当なことを言って、職場を聞き出す。 迎えに行くなどと言えば、きっと遠慮をするだろうから、突然行くことに決めた。) 家出、なのかしら。(じっと少女の話を聞けば) ………当代の?(訝しげな表情を見せつつも、嫌で逃げている、という言葉を聞けば) …嫌だと言っても聞かない相手であれば、逃げてしまえばいいわ。(腕を組んで言い放つ。 無理やり結婚させられそうになった田舎から逃げ出した自分が重なる。)  ………一部一部、分からない場所はあるけれど、家出のようね。(と、エリスに囁く。)   (2010/6/2 02:46:02)

エリス=ワイゲルト(友達という、何気ない言葉が凄く嬉しくて。機嫌よさそうに香莉を見て、釣られる様に微笑みながら)…そうですか(嫌で逃げている、迷惑を考えず縛り付けるという部分に以前自分がドイツにて、金の為に母によって自分が働いていた劇場の座長の愛人にされそうになって、途方に暮れて家から逃げ出していた事を思い出す。詳しい事情は分からないが、そういう気持ちは分からなくはない、と納得して一度頷く)…はい、構いませんよ(仕事先の場所を聞かれれば、その場所を事細かに香莉に教える)…私も、そう思います。どうしても嫌だったら逃げたり、他の人を頼ったり…。私もそうやって生きてきましたので…(香莉の言葉に同調するように、白い面の少女を見て静かに語りかける)……家出、だとしたら、あなた…、これからどうするの?何処かに住むあてとかあるの?(心配そうに白い面の少女を見つめている)   (2010/6/2 02:53:52)

白い面の少女(訝しげな表情を見せる女性をじいっと(傍目には解らないが)見つめるが、強い調子で言い放つ様子に頷き)…気が合うな。なに、私が居なくなればあの家系は一年と持たんだろうよ。それまでの辛抱だ。(答える声は先程とは違い、少し喜色を含んだ声色で)しかしお前は変わっているね。お前に会うまでに何人かと出会ったが…話かけて来たのはお前が初めてだよ。(最終的には最初よりは柔らかい声で「お前変わってるな」と失礼な事をのたまった)…そうか、お前も同じか。………苦労をしたんだね。(ついでエリスの言葉には労う様に優しげに、そして住居のアテを聞かれ)…道が解れば故郷にも帰れるかと思ったんだがね。こう変わってしまっては…恐らく、もう無理だろう。(淡々と答えた)   (2010/6/2 02:58:47)

天城 香莉ありがとう。(エリスにくすりと微笑みながら、仕事先の場所を覚える。 仕事の終わる時間はおそらくは、きりのいい時間だろうから……、と、逆算をして自分が校舎を出る時間を決める。 嫌がられるかもしれないが、こんな場所を一人歩かせて帰らせ、やきもきするよりはマシである。) ………辛抱、ね。 よくわからないけれど、しばらく逃げれば大丈夫ということかしら。(少しだけで腕を組んでは、相手を見やり。) ……ご挨拶ね、初対面の相手に変わっているなんて。 まあ、言われるけれどね。(少しだけ目を険しくしながらも、ため息。)  職場の仲間の影響よ。(ぶっきらぼうに言い捨てた。 少し照れて、横を向く。)  ………故郷は何処だか分かる? 地名が分かれば、分かるかもしれない。(もう一度膝を折り曲げて、尋ねる。)   (2010/6/2 03:03:12)

エリス=ワイゲルト………(居なくなると家が潰れる、という事の意味が分からず、しばし困惑するがきっと自分んは想像もつかないような事情があるのだろうと考え、それ以上は踏み込まないようにする)……はい(自分と同じぐらいの年齢かと思ってたが、もしかしたら結構年上なのかもしれない。目の前の少女の雰囲気に、何か落ち着きのような物と何か達観したような物を感じる)…よかったら香莉さんも今度見に来て下さいねっ。ちょっと恥ずかしいですが…(くすりと微笑む香莉に合わせるかのように微笑む。自分がどういう仕事をやっているのか理解してもらいたい気持ちがあって)…確かに香莉さんは変わってます。…でなければ私を助けたりはしませんもの(ふふっと微笑んで少女の変わっている言葉に同調する。拾ってくれた事に感謝の気持ちを持ちつつ)   (2010/6/2 03:08:35)

エリス=ワイゲルト【「変わっている、という言葉」ですね。なんだかいつもより誤字だらけだよ…】   (2010/6/2 03:10:38)

白い面の少女言われるのなら、事実だろう?別に何も悪い事とは言ってはいないよ。(文句を言う女性に対し、面で表情は解らないがくっくと笑みをこぼし、発する声は茶化す様に愉しげに、そして故郷の事を聞かれれば)……生憎と覚えていない。近くまで行けば解ると思うのだけどね。(額に手をあててやや困った様に呟き)…ほら見ろ、お前の友達も「変わっている」と言っているじゃないか。(ついで金髪の少女が自分に同調したのを聞き、腕を組んで顔を女性に向ける。伝える声はやはり何処か愉しげで)【誤字はよくありますから御気にせずに…】   (2010/6/2 03:13:59)

天城 香莉…そうね、気が向いたら行くわ。(基本的に、ぱっと返す返事はつっけんどんなそれ。) 恥ずかしがらない。 見てる方が照れてしまうじゃないの。(相手にツッコミを入れながら、見に行くつもりであることをぽそりと漏らす。) ……変わっているのは私ではなくて、職場仲間。 私は普通よ、一般的。(ぽす、っと、同僚ほどの凶器ではないにしろ、十分に質量のある己の胸を叩いて、不満そうに唇を曲げる。) (年下二人に、しかも楽しそうに言われたからか、怒ることも出来ずに顔を赤くしていて。) ………そう、それじゃあお手上げね。 覚えているものとか、場所とかは?(腕を組みながら、それでも尋ねる。) 行くアテがないまま歩いては危険よ。 見つかって連れ戻されたいの?   (2010/6/2 03:16:07)

天城 香莉【気になさらず! ほとんど気にならないですよー】   (2010/6/2 03:16:32)

おしらせ天城 香莉さんが退室しました。  (2010/6/2 03:18:55)

おしらせ天城 香莉さんが入室しました♪  (2010/6/2 03:18:57)

天城 香莉【こっちの方がダメだよねごめんなさい(平伏】   (2010/6/2 03:19:18)

白い面の少女【いえいえ、御気になさらず!】   (2010/6/2 03:22:56)

エリス=ワイゲルトそれなら…今はどうするんですか?その…寝る場所とか…(故郷も何もわからない、という言葉に不安な気持ちを持って。年上かもしれない気持ちから言葉も少し丁寧になって)……なら、見に来て頂ければ…、恥ずかしがらずにしっかり前を…香莉さんを見て踊りますね(冗談交じりに微笑みながら、香莉にそう伝える。どうやら見に来てくれるみたいなので、少し嬉しくなって)……でも、お二方ともいい人なのは間違いないと思います。私もお二人みたいな人になれたら…(困ってる人に躊躇なく手をさし伸ばせる人になりたい。そう強く願う)【いや全然気にした事ないですよ!】   (2010/6/2 03:23:39)

白い面の少女そうかそうか、ならそういう事にしておこうね(不満そうに唇を曲げ、顔を赤くする様子に肩を揺らして笑いを堪えつつ、思えば笑うのも久しぶりな事だと思い出し)…何分昔の事だ、…山なのは覚えているんだが。(女性と同じ様に腕を組んで首を傾げて考え込んで、面をつけてなければきっとしかめっ面をしているであろう挙動をし)連れ戻されるのは困る。捕まったら恐らくはもう、……外には二度と出られないだろうからね。(女性の問いには静かに答え、今については何も考えていない事を二人に伝えた)   (2010/6/2 03:32:16)

天城 香莉……私を直視しなさんな。 恥ずかしい。(真っ赤に照れて横を向いた。 でも、きっと見に行くのだろう。 やると言ったらやる。) ………いい人、ね。(そう呼ばれるのは慣れぬものだ。 学校でも婦人会でも、キツい性格で通っているのだけれど。 エリスの素直な言葉に耳まで赤い。) 一長一短よ、私の同僚も、私も。 ただ、そう思ってくれているのであれば、素直に嬉しいとは思うわ。(大人だもの。 エリスの言葉に優しく微笑んで、全てを否定しない度量があってもいい。 優しくない自分も、打算で動く自分もわかっているから、棚上げをして微笑んでおく。 白い面の少女の言葉にもさらに照れてしまうけれど、それを押し隠しつつ) 山、というだけでは厳しいわね。 ………………。(次の言葉に表情が消える。 ああ、自覚する。 激怒している。)   (2010/6/2 03:37:49)

天城 香莉(エリスの身を引き受けた時もそうだった。 男に襲われ、身勝手に痛めつけられる姿に、胸の奥から激情が迸って、理不尽を怒鳴りつけ、喚き散らし。 爆発させたくなるような怒りが一瞬身体を支配しかけた。 今回も同じ。) ………そんな巫山戯たことがあるものですか。 そんな馬鹿げたこと。(低い声で激情を押し殺しなgら、無言で白い面の少女の手を握ろうとする。) (馬鹿だな、と、思う。 でも馬鹿でもいい、とも思う。) ……行きましょ。   (2010/6/2 03:38:07)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、エリス=ワイゲルトさんが自動退室しました。  (2010/6/2 03:43:40)

おしらせエリス=ワイゲルトさんが入室しました♪  (2010/6/2 03:44:08)

天城 香莉【あああ、ごめんなさい遅くなって(汗)】   (2010/6/2 03:44:20)

エリス=ワイゲルト【いーえー。完全に油断してました。もうちょっと待ってて下さい(汗)】   (2010/6/2 03:44:58)

エリス=ワイゲルト…うふふ(初めて見た少女の笑顔に、何だか嬉しくなってこちらも微笑んでしまう。自分自身、最近明らかに笑う回数が増えているのだが、まだ自覚していなくて。顔を赤くしてそっぽを向いている香莉を少女と二人、微笑ましく見ている)……少なくとも、私はお二人に感謝しています。……たとえ周りの人がどう思っていても、何を言っても、お二人は私の恩人に違いはありません(笑顔のままだが、その目には強い意思を覗かせていて、香莉を見つめる)…二度と…出られない…?(少女の言葉に笑顔が消える。詳しい事は分からないが、連れ戻されたら何か恐ろしい事をされてしまうのではないか。何かこの人の為に力になる事は出来ないかと目で伝えようと香莉をみようとした時。既に手はさし伸ばされていて)…よかった(どうやら自分と香莉同じ考えだったようで。ほっと胸を撫で下ろす)【ごめんなさい。お待たせしました!】   (2010/6/2 03:53:00)

白い面の少女ふざけた事でも、欲に目が眩んだ人間にとっては私の事等どうでもいいn…お、おい?どうした?(言葉を続けていると手を握られ、共に行こうと言われ)…お前、やっぱり変わってるぞ。(溜息と共に呟いて相手の目をじいっと見る。どうやら冗談等では無いらしい)……私は飽きたら勝手に出て行くぞ。それでもいいのか?(手を掴まれたまま確認をする様に女性に伝える。もし駄目だと言われたら…少し残念ではあるが)   (2010/6/2 03:55:43)

天城 香莉………そこまで言われると、恥ずかしいわ。 私は貴方から言葉を教えてもらう約束をして、その代わりに。(言いかけて、自分がこうやって言い繕うこと自体が恥ずかしくなって、黙ってしまう。) ………巫山戯たことよ。(振り向けば、その目には怒りを湛えて。) どうしたもこうしたもないわ、これが変わっているという言動であるならば、変わり者で構わない。(エリスの目線に、ほんの少しだけあった引っ掛かりが外れる。 今は一人の自由な身で無ければ、こんな勝手な行動をしてもいいものか、という迷いが無かったといえば嘘になるから。 エリスに小さく頷きながら) それでも……、冗談を言わない。 私は最初に言ったわ。 貴方が嫌ならば逃げればいいと。 貴方がどんな子なのかは知らないけれど、貴方の自由な意思を邪魔する権利なんて本当はあるはずが無いの。 出ていきたくなれば出ていけばいいし、故郷を思い出したら送ってあげる。 正直ね、行くアテがあるならそちらでも構わない。(まくし立てる。 やはり自分はダメだな、と頭のどこかで感じる。 こういう時に同僚の優しい声と、優しい目線が欲しい、とも思う。) ただ、貴方を放って(長文省略 半角1000文字)  (2010/6/2 04:02:18)

天城 香莉【省略された…打ちなおします(汗)】   (2010/6/2 04:03:08)

天城 香莉ただ、貴方を放っておいてそいつらの思い通りにさせることだけは我慢がならないの。 たっぷり私の我侭ね。(言って、自嘲気味に笑う。)   (2010/6/2 04:03:21)

エリス=ワイゲルト……ふふっ(微笑んで手を取り合ってる形になっている香莉と少女を見やる。やっぱりこの人はこういう人なんだな、と改めて感じる。)でも…、あの時香莉さん達が助けてくれなかったら、私はきっと…(想像して一瞬だけ身震いをさせて。あそこで二人に助けられなかったら自分はどうなっていたか、容易に想像できたので)…本当。変わってます…香莉さん…(半分冗談混じりで少女に続くように言葉を出す。でもそんな変わっている香莉がとても素敵に見えて)……香莉さんだけじゃないです。私だってあなたをこのまま放っておく事なんて出来ません。もし香莉さんが手を差し伸べていなかったら、恐らく私が出していましたし…。…きっと私の我侭もあります(香莉とともに笑う。何とか力になりたいという気持ちをい全面に出しつつ)   (2010/6/2 04:11:18)

白い面の少女………(しばし無言で黙る事数分、その後に溜息一つついて)…お前は良く喋る奴だな。疲れないのか?私は耳が疲れたよ。この分じゃ先が思いやられる。(面の額に手をあててやれやれと首を左右に振る。偉く遠回しで嫌味な言い方だがこの意外と熱血漢な女性に素直に答えるのは…少し気恥ずかしく思えてしまった故で)…やれやれ、逃げだした先で我侭な人間二人に捕まるとは、私もついていないよ。(金髪の少女と熱血漢な女性を交互に見て、面の下で解らない様に微笑んで…)…で、お前らは名前、何て言うんだ?(掴まれた手をそっと解いて腰に手をあてて、二人に名前を尋ねてみた)   (2010/6/2 04:15:31)

天城 香莉……エリス。 貴方もこの子も、言いなりになって、後回しにされて、身勝手に振り回されて、辛い思いをしなければいけないなんてことはないの。(カッとなったまま言葉を吐いて、途端に恥ずかしくなって、少女の手を掴んだままエリスから視線を外す。 耳までまた赤い。) ………変わり者、認めちゃったじゃないの。(ぼそりと言葉を漏らしながら、反論ができなくなってむくれる。) …………そうね、よく喋るから。(婦人会では、請願の意見を述べる役割を大体与えられる。 それで頭を悩ますことも多いのだけれど。) ……ついていないかもしれないわね。 天城香莉…、っていうわ。 (そっと、手を話しながら自己紹介。 怒りに任せて引っ張ろうとした自分が、今更恥ずかしくなって。 二人から目をそらした。)   (2010/6/2 04:19:55)

エリス=ワイゲルトはい…私…もう負けません(力強く語る香莉に頼もしさを感じつつ、それに答えるように力がこもった声で返す)ふふっ、出会った人間が悪かったですね(笑顔のまま冗談混じりに。思えば自分がこんな冗談を言える程心に余裕が出来たのも目の前の我侭な女性のお陰なんだ、と感じながら)…私はエリス=ワイゲルトです。生まれはドイツという国のベルリン、という街です(名前を聞かれれば、自分の出身を含め少女に自己紹介。目を反らす香莉を見てまたふふっと微笑んで)   (2010/6/2 04:24:56)

白い面の少女天城香莉にエリス=ワイゲルト…ま、一つ宜しく頼むよ…私の事は好きに呼べばいい。(二人の名前を聞いて、天城の方は解る、が。エリスの方は異人らしい…尤も自分はそんな事全く気にしないのだが…と思いつつ天城を見ると何故か目を反らしていて)どうした天城、私の顔に何かついているのか?(気になったので理由を聞いてみようかと思った)   (2010/6/2 04:30:12)

天城 香莉(それでいいの、と、エリスに頷く。 本当は、この少女を襲ったという大家のところにだって乗り込んでやりたいところだけれど。 気持ちとは裏腹に身体はあまり強くない。 武術でも学んでいればよかったのだろうけれど、すぐに身体を悪くしてしまうので。 ……出向いたところで何もできないのだろうから、黙って言わないけれども。) ……何でもないわ。 ちょっと一気にしゃべりすぎただけ。 (理由を突っぱねる。 恥ずかしいから、なんて素直に言うわけもなく。 笑うエリスがちょっとだけ悔しい。) 好きに呼べば、……じゃあ無いでしょう。 何かしら名前か呼び名か……、言いにくければ、偽名でも構わないんだけれど。(腰に手を当てて、不満そうに言う。)   (2010/6/2 04:32:27)

エリス=ワイゲルト………(そっぽを向いた香莉が微笑ましくて、そのまま清楚に笑いながら香莉を見る)………そうですね、偽名でもいいので何か自分で名乗っていただいた方が、私も呼びやすい(自分の名前を名乗らないところに何か事情があるのか、と考えるも。勝手に名づけるのはどうかと思って少女に名前を問う)   (2010/6/2 04:38:00)

エリス=ワイゲルト【呼びやすいです、でお願いします】   (2010/6/2 04:38:29)

白い面の少女そうか、なら良い。(何でもないと言う天城には素直に引きさがるが)しかし名前か…生憎と捕まった時に剥がされてしまったらしく、覚えて居ない。…屋敷では「ヤモリ様」と呼ばれて居たが、好きな名前ではない。今度考えておくからとりあえずは好きに呼ぶといい。(名前については困った様な声で二人に伝えた)   (2010/6/2 04:40:38)

天城 香莉……覚えていない? …………(嘘か本当か、どちらにしろ、冗談を言っている素振りには見えず。 ヤモリ様、という言葉に思い浮かぶのは、奇妙な宗教か何かかと思ってしまう。 だとすると、この少女を拾えばエリスも同僚も巻き込むことになってしまうが。 ……いざという時の結論まで胸に秘めて。) …………とりあえずは好きに、ねぇ?(エリスを一応見る。 異国人であるエリスは困るだろうけれども。 困っているようであれば、知っている名でもつけようかとは思いつつ。)   (2010/6/2 04:44:32)

エリス=ワイゲルト覚えていない?(様子を見て、冗談とはとても思えずに訝しげに見る。どうやらこの人にはまだまだ自分の想像もつかないような深い事情があるのだろうな、と思って)……好きに、ですか…うーん…困りました(口元に手を当てしばらく考える、しかいいい考えは浮かばずに助けを求めるように香莉の目をじっと見る)   (2010/6/2 04:49:06)

白い面の少女正確には少し違うが、…そうだね「覚えて無い」運が良ければ思い出すかもしれん。(左手を腰に、右手を顎にやって少し上を見上げる様に考え込む、表情は白い面で相変わらず解らないままなのだが)…いや二人ともそんな真剣に考えずとも。とりあえずだ、とりあえず。(真剣に考えている風の二人にカクンと肩を落としかけた)   (2010/6/2 04:54:10)

天城 香莉……わかった、とりあえずは考えてあげるし、案もあるけれど。 とりあえずその面を外して顔を見せなさい。 顔を隠さなきゃいけないのなら、家に眼鏡があるから、レンズを外してそれをあげる。 …………とりあえず顔を見ないと、ピンと来ないでしょう。(ほら、外しなさい、と、ずずいと迫って。)   (2010/6/2 04:55:50)

エリス=ワイゲルトとりあえず…(それでもやっぱりいい案は思い浮かばなくて。諦めて考えるのをやまる)…あっ…(ずっとお面を外さないのには何か訳があるんじゃないかと思っていたので、少女に近づく香莉を心配そうに見る)   (2010/6/2 04:59:42)

白い面の少女……え?(面を外せと言われ、ズザザっと後方に下がる。両手で面の左右の端をしっかりと押さえ)…断る。べ、別に私の顔は見ずとも良いだろう?(明らかに焦った声で天城に諦める様に告げ、ジリジリと下がり始める)   (2010/6/2 05:01:01)

天城 香莉………そう? どうしてもダメって言うならいいんだけれど。(と、前置きしつつも) ………もしよければ見せてほしいと思うわけ。 恥ずかしい、とか、そういう理由なのかしら。 ………(追いかけることはしないけど、さも残念そうに吐息をついて。)  簡単に言えば、田舎から来た親戚だとか言ってごまかそうと思ったのよ。(本音を明かす。 苦笑しながら) だから、顔を見ておきたいなって思っただけ。 妹の顔も知らない姉なんていないでしょう。 (言葉は優しく、追いかけもせずに。)   (2010/6/2 05:04:30)

エリス=ワイゲルト(突然あせり始めた少女に吹きだしそうになるが、我慢。大人しく二人を見守っている。少し顔を見てみたい、という好奇心もあるが。どうしても嫌、というなら強制できるはずも無く)…そこまで考えてたんですね。凄い…。私なんて名前すら思いつかなかったのに…(頭の回転が速い香莉を羨ましそうに見て)   (2010/6/2 05:07:26)

白い面の少女…悪いが、どうしてもダメだ。……気を悪くしたなら謝る。(何処か残念そうな顔をする天城に再び近づき、伝える声は流石にバツが悪そうで)恐らく顔は似て居ないと思うぞ。姉妹は無理がある。(姉妹という提案には腕を組んで動作で難色を示した)   (2010/6/2 05:13:21)

天城 香莉そうよ。 思いつきで動いたりしないわ。(と、言い切っておく。 本当は顔を見てみたい、という理由に後から後から理由を付け足して考えていった結果、大義名分を見つけただけなんだけれど。 黙っておく。 小狡い自分は好きじゃなかろうと見栄を張って。)  バカね、そのくらいで気を悪くするわけが無いじゃない。 (きっぱりと言い放つ。 あっさりとしたもので、腕を組み直し。) そう? 姉妹が無理なら親戚の子だと言っておけばいいかしら。 ………(少し考える。 一瞬、口をいの形に作りかけて。) ………(目線をわずかに下に落とした。 胸がひどく痛む。 妹の名前をつけようとして、やめる。) ……そうね。 まあ……さっきの呼ばれてた名前を聞いて、知っている子に似ていたと思ったんだけど。 その子は矢織っていうのよ。 響きから嫌いなら、また考えるけど。(微笑んで、そっと膝を曲げて。)   (2010/6/2 05:18:29)

エリス=ワイゲルト矢織…(二人の様子を見て、呟く。いい名前だな、と思うが。最終的な権限は少女にあると思い、特に何も言わずに。ただ一瞬だけ、どこか様子がおかしかった香莉だけは気になったが)   (2010/6/2 05:22:37)

白い面の少女…面に「目」と描いてあるだろう?コレはそのままの意味だ。だから外すと困る(外さない理由を天城に説明していると一瞬、天城が「い」の形に口を形作るのを見て嫌な予感が背筋を走ったが、どうやら思い直したらしく少し安心し、ついで告げられた矢織という名には)…それで良い。とりあえずの名だしな。(素っ気なく答える言葉とは裏腹に、声は少し嬉しそうで)   (2010/6/2 05:26:13)

天城 香莉……いいわ、今更無理やり外したりしないから。(はいはい、と説明をすごい勢いで流す。 こだわりを否定するつもりはない、という、大人の余裕で勘違いしたまま。) そ。 どう考えても名前の響きが姉妹だけれどね。(少しだけ笑って言いながら、妙な素振りは見せない。)   (2010/6/2 05:29:48)

エリス=ワイゲルト…(つまり目、という字が目になっているという事かしら、と考える。そういった事はドイツでも日本でも全く聞いたことすらなくて。少女の話を聞いても今ひとつ意味が分からず、黙りながらも少し戸惑っている)……では、矢織さん…ですね(この名前でよかったと思いながらも、香莉と少女…矢織に近づき笑顔を向ける)   (2010/6/2 05:32:35)

白い面の少女…少し引っかかるぞ、その言い方。(天城の言葉に少し嫌な予感を覚えるが、それはそれ)とりあえずだから姉妹も何も無いと思うが…まぁ好きにすると良い。(腕を組んで天城を見上げ、姉妹っぽいと言う事には特に言及せず)…そうだな、矢織だ。宜しく頼む(表情の変わらない白面をエリスに向けるが、声は何処か親しみを込めた声色で)   (2010/6/2 05:35:52)

天城 香莉……エリス、ごめんなさい。 勝手なことをしたわ。 でも、大丈夫だから。 (小さく囁く。 きっと心優しいこの子は、負担が増えるのではとか、面倒なことを考えて気を回すのだろう。 それを、先に封殺しておこうとする。) さっきから存分に好きにしていると思うのだけれど?(笑う。 確かに、気の赴くままに言葉を吐いて。 名前をつけて。 笑っている。) はい、宜しく頼まれた。 安心なさい。   (2010/6/2 05:39:06)

エリス=ワイゲルト…よろしくお願いします、矢織さん(こちらも親しみを込めてぺこりと一礼。金髪の髪が舞って月光にきらきらと反射する)…いいえ、香莉さんが謝る事はありません。私だって矢織さんを助けたかったですし…。それに…私はもう…香莉さん達の…(同居人、といおうとしたが口を紡ぐ。自分はまだそんな存在になれていないかも、とどこか不安になって)…また、賑やかになりそうですね(不安を振り払うかのように、声を張らせて笑顔を作って二人を見る)   (2010/6/2 05:45:00)

白い面の少女…そのうち自分で名前を見つけて上書きするさ。(「好きにしている」と宣言する天城に愉快そうな声で反論し)…では天城とエリスの家までを案内して貰おうか。私は道を知らないから宜しく頼まれてくれ。(二人の後ろに回ると、両手でぐいぐいと二人を押し始める)   (2010/6/2 05:49:44)

天城 香莉……(言いかけてやめたエリスの手を、ぎこちなく握る。 つい、とそっぽを向いたまま。 動作だけで。) ………そうね、ああ、そう。 矢織に言っておかなきゃいけないことがあるんだけど、もう一人同居人、いるから。 絶対に警戒しなくていい子だから、安心なさい。(言いながら、背中を押されて歩きつつ。) ……いいけど、エリスしか帰り道わからないわよ。 迷っていたんだから、私も。   (2010/6/2 05:51:45)

エリス=ワイゲルト……あっ…(手を握られたのを感じて、どこか安心して。この人にはどうも気持ちが見透かされてる気がしてしまう。だけど、それがすごく頼もしくて。きゅっと手を握り返す)……そうですね。あの人なら事情を話せば恐らくすぐに…(どうなるかはあまりにも容易に出来るのが逆にちょっと怖い気もするが)…香莉さん道に迷ってたんですか……?(いつもなら計算高い人なのに、珍しい事もあるんですね、と香莉を見つめつつ、押されながら家の方向に歩き出す)   (2010/6/2 05:57:13)

白い面の少女……賑やかしい事だね、本格的に耳が痛くなりそうだ。(もう一人居ると言われぽつりと呟く、天城と暮らして居るのだからきっと変わり者なんだろうな、と思うが口には出さず、一人白面の下で笑い)そうか…まぁ、偶には迷子も良いのだろう。…こうして私達が出会えた訳だしな。(ぐいぐいと二人を押しつつ、道に迷っていたという天城を肯定した)   (2010/6/2 06:01:11)

白い面の少女【こんな感じで私の方は〆っぽい感じですが、いかがでしょうか?】   (2010/6/2 06:02:48)

天城 香莉……(この子も、もう一人の同居人も、わかりやすいのよ、とこころの中でつぶやきながら) …………時にはね。 いろいろあるのよ。(しまった、と思いつつも、さらりと流して)  …・……ああ、私よりもよっぽど耳に優しくない子だから覚悟しておきなさい。(薄く笑う。 そのまま、はいはい、と背中を押されながら夜の道を歩いて。 3人なら怖くはない。)   (2010/6/2 06:03:39)

天城 香莉【こちらもOKです!】   (2010/6/2 06:03:47)

エリス=ワイゲルト【大丈夫です!長い時間ありがとうございました!】   (2010/6/2 06:03:50)

白い面の少女【まさか同居する流れになるのは予想外でした。これから宜しくお願いしますネ】   (2010/6/2 06:04:32)

天城 香莉【いえいえ、よろしくお願いします。 狭くないか。 がんばります。】   (2010/6/2 06:06:16)

エリス=ワイゲルト【こちらこそよろしくお願いします。これから楽しみなのです】   (2010/6/2 06:06:59)

白い面の少女【そのうちお面引っ剥がされそうだなあ・・でもそれはそれで…ではお疲れ様でした。また遊んでください】   (2010/6/2 06:08:26)

おしらせ白い面の少女さんが退室しました。  (2010/6/2 06:08:34)

エリス=ワイゲルト【お疲れ様でした。ではキリがいいので私も…】   (2010/6/2 06:09:11)

天城 香莉【お疲れ様でした、遅くまでありがとうございました~!】   (2010/6/2 06:11:22)

エリス=ワイゲルト【お疲れ様でした!とっても楽しかったですっ】   (2010/6/2 06:12:14)

おしらせエリス=ワイゲルトさんが退室しました。  (2010/6/2 06:12:21)

おしらせ天城 香莉さんが退室しました。  (2010/6/2 06:12:29)

おしらせ香車 ほおずきさんが入室しました♪  (2010/6/2 23:03:12)

香車 ほおずき(陽は落ちた頃合、線路の走る大橋。 走り抜ける電車と、徐々にではあるが数の増え始めた車達。夜に響く走行音と電灯の明るさは煩くもあるが、人々から夜闇の不安を払っているようにも、思えた。)   (2010/6/2 23:07:52)

香車 ほおずき(其の様にして響き伝う駆動音に紛れて消えるのは、猫の鳴き声。姿も見えない鳴き声は、其れすらも車両に消されているのであっては、誰も気に留めてなど居ない。たった一人、肩掛け羽織を頭より被って頭部を隠した男以外は。 ) いつも、いつも……うるせぇったらねえな……! (がなり上げた文句は、幾分の焦燥と過分の疲労を示し。其れを裏付ける様に、橋を渡る途中で方膝が地に付き、息を乱した。)   (2010/6/2 23:13:08)

おしらせ小由留木 文緒さんが入室しました♪  (2010/6/2 23:17:14)

小由留木 文緒【今晩は お邪魔してもいいですかい?】   (2010/6/2 23:18:15)

香車 ほおずき【是非とも、宜しくお願い致します。】   (2010/6/2 23:18:58)

小由留木 文緒賭場荒らしはどっちだっつんだ。みみっちい真似しやがって…あんなサマに騙されてヘラヘラ笑ってやがる客も客だぜ(イカサマを暴いたばかりに賭場で一暴れ。未だ鼻息は荒く思い出すだけでも腹が立つといわんばかりに大股で橋を歩いていると、向かいからやってきた男が片膝をつき倒れ掛かるのが目に入る)…おいおい、にいさん、大丈夫かい?ってありゃ、あんた…(見覚えのあるフードの姿の男、一度顔を合わせた程度だが印象的なその姿を忘れるはずはなかった)   (2010/6/2 23:24:11)

香車 ほおずき(方膝を着いて座り込んだ体躯に、否応なく伝う車輪の響き。其れが余計に焦燥を駆き立てる様に思えた矢先、不意に聞こえた声に顔を上げた。) ……あ。あぁ、見ての通り、問題ねえよ……。 (強がり、と言うよりかは素直でない類の口振り。此方も、印象的な気性を感じる声色から相手を思い至って。) 確か、あんた……ミルクホールで。そっちこそ、賭場で負けでもしたか知ら?    (2010/6/2 23:29:06)

小由留木 文緒久しぶりだなほおずきのにいさん、挨拶は後にして…あんたのその姿とても大丈夫にゃぁ見えねえな(羽織に隠れてはいるが顔は確かに青ざめ脂汗も浮いているその様子に。肩を貸しとりあえず立ち上がらせる)博打なんて負けてなんぼのお遊びよ。負けてもまた取り返しゃあいいのさ。だが命はたった一つきりだぜ(苦笑を浮かべ素直ではない男にぴしゃりと忠告を投げる)   (2010/6/2 23:34:05)

香車 ほおずき全く……望月の客は全員、御人好しだな……。(背格好も顔立ちも、自分より一回りは年下に見える相手に力を貸されると、なるべく負担を掛けぬ様にと身を起こして。) ほんっと、嬢ちゃんと呼んで良いやら姐さんと呼んで良いやら解んなくなっちまう……。 (言葉を交わす事で多少は気は紛れたか、依然として様子は変わらぬものの声色は暗く無い。)    (2010/6/2 23:38:15)

小由留木 文緒好きに呼びゃあいいさ。あたしも女だからね、嬢ちゃん呼ばわりされるのもそんなに悪いもんでもない(立ち上がるだけの力があるのを確認し少し安堵)さて、そんなお人よしの文緒姐さんとしちゃあ、具合が悪そうなあんたを医者んとこまで連れて行きたいところなんだがね(初対面のときも陰気ではあったが暗く力ない声で笑うような男ではなかった。心体共に弱っていると感じている)   (2010/6/2 23:43:55)

香車 ほおずき(橋の珊へと、背を凭れさせる様に支えさせて。フーデッドとして被った肩賭羽織から覗く口許が静かに笑うのは、物珍しさを浮かべた。) じゃ……好きに呼ばせて貰おうか知らね、御嬢。 けど、医者は勘弁しといて欲しいんだよ。あんまり明るい事情じゃねえのは……自分でも解ってるもんだから。 (素直ではないが、嘘は混ぜず。手を貸してくれた相手に無礼は出来ぬとして、歯切れ悪くも首を横に振った。)   (2010/6/2 23:50:51)

小由留木 文緒(異相と身にまとった匂いから堅気ではないと薄々感づいてはいたが、表情には出さず、煙管を咥え確信を煙と吸う)心配しなくてもただの医者じゃなくもぐりよ、ま、闇医者ってとこだな。にいさんのことをあれこれ詮索したりはしねえよ(同じく珊に腕を広げて身をもたれさせて、近い場所から声をかける)   (2010/6/2 23:56:51)

香車 ほおずき……悪い。重ね重ねありがてえのに、医者が治してくれる問題じゃ、なさそうなんだ。(自分と同じく表の家業とは違えて思える相手の提案は、渡りに船と身に染みていた。然し、其れでも首を横にしたのは拒む為でなく。) 以前から、望月のマスターも気に掛けちゃくれてて……夢と現の区別が付かねえ、って言うのかな。自分が自分じゃねえ様な……訳の分かんねぇ感覚に襲われるんだ。 (傍から聞けば、正に寝惚けた様な話。信用されるか如何かは不安だったが、確りと述べた。)   (2010/6/3 00:03:35)

小由留木 文緒夢と現がね…(阿片か麻薬の類に犯されているのかと一瞬疑うが煙を吐く間に否定する。薬に溺れるような弱い男だとは思えない。では…)学がねぇもんで難しい話は分からないが、そいつぁあんたの心の病…なんじゃねぇのか?(珊で煙管の雁首を叩き灰を落とすと、嘘偽りない心情を吐いてくれた男にこちらも真情を持って向き合う)心に深く沈んだもの…それが重石となってにいさんを苦しめている。もしあたしのことを信じてくれるのなら、もう少し詳しい話をしちゃあくれないかねえ。   (2010/6/3 00:14:31)

香車 ほおずき……憑物探偵にも頼み込もうかと何度も探したんだが、一向に見当たんなくってな。(駆け抜ける車両の音は、自分の吐き出す弱味を掻き消してくれる様で心地良く。 常日頃、己が信頼するのは金で繋がる関係のみ。然し、此の相手ならば打ち明けて大丈夫だと、理由は知れずも強く思えて。) 心の病、か……成る程、確かに心理が弱りゃ突け込まれるのも容易だな……。 (面持ちを隠す羽織の下、口許は物思いげに言葉を辿り。) なぁ、化け猫って……いると思うか?(唐突に尋ねたのは、突拍子もなく、然し真摯な声。)   (2010/6/3 00:22:29)

小由留木 文緒(予想外の問いに煙管が口から零れ落ちそうになるのを慌てて掴み)齢二十を過ぎりゃ化けるってぇあの化け猫かい?いや、そうだなァ…(普段なら笑い飛ばすところであるが、問いかける声には紛れもない心情が溢れていて、どう返したらいいものか…しばしの沈黙のうちに答えを探す)見たことはねぇ、見たことはねぇがいない…とも限らねぇなァ。世の中には人知を超えたもんが少なからずある   (2010/6/3 00:30:06)

香車 ほおずき猫又でも、猩猩でも、何でも良い……兎に角、猫の鳴き声が聞こえる度に、頭と心が可笑しくなってんだ。自分が考えた事すらない行動をして、想った事もない言葉を吐いて…………あんたなら、どう思う? (尋ねても相手を困らせるだけだろうか、と感じた時には既に遅く。意識してか、知らずか、頭を抱える所作で腕は羽織を掴み。其の指に篭る力は、苦々とした内情を滲ませる。) ……近頃の帝都は、何かがおかしい。望月の御主人に、檸檬の包みを貰って以来、少し安らいじゃ居たんだけれど……此の侭じゃ、猫嫌いにでもなっちまいそうだ。   (2010/6/3 00:37:16)

小由留木 文緒確かに此の頃の帝都は血生臭過ぎるな。棺桶が足りなくなるくれえだ…(奪われる無辜の命を思うと少しばかり気が重くなる。流される涙を減らすためにあえて奪う側になったというのに、一向に変わらない、どころか酷くなっていくばかりの帝都にため息を吐くと)旦那が檸檬をねぇ、心の病が檸檬でどうにかなるとは思えないが…(気にはなる、なにせ唯一の手がかりだ。羽織を抑える指に手をやって、男の苦悩を分かち合うことはできないが、少しでも感じようとする)   (2010/6/3 00:49:16)

香車 ほおずきまっ、何処で誰が死のうと、殺そうと、構わねえ。って、つもりで居たのに此の様じゃ立つ瀬もねえけど……あんたも、あんまり無理はしなさんな。何かがあった時、敵にゃ回したくねえよ。(相手の吐いた溜息の色合いには、何か共感でも覚えたか、静かに声を落として。言葉終り、冗句めかした軽口は、少しづつ晴れてきた心持を示した。) 檸檬の香りが、少し心を落ち着かせてくれるらしい。ほんと、御主人にしろ御嬢にしろ……迷惑かけてばかりで、すまねえ。 (羽織を掴む指が震えるのは、寒いと感じた訳ではなくて。寧ろ、羽織で隠した内側から漏れる尋常ではない、人の体温を越えた熱を、伝えた。)   (2010/6/3 00:56:02)

小由留木 文緒ほおずきのにいさん、あんた・・・(何者だという問いは辛うじて飲み込んだ 手から伝わる熱は尋常のものではない、動いているのが、否、生きているのが不思議なくらいの高熱)ふ、お互い敵にはまわしたくないもんだね(冗談めいた口調ではあるが、実情も言葉の端に僅か匂わせて)迷惑なんてとんでもねえさ、むしろ、にいさんはもっと人と関わるべきだ。望月の客みてぇな暖けぇ人とな。檸檬の香りと同じくらいにいさんの熱を冷ましてくれるはずさ   (2010/6/3 01:04:26)

香車 ほおずき……ま、秘密にしておいて頂戴な。(身を離す所作の中、フーデッドから覗ける口許に人差指を軽く添えて。) 他意なく、御嬢は掴み所が無いと言うか、厳しいのに優しい奴だな。 (冗談を繋げる口調で思ったそのままを告げながら、脚は其の侭、橋を一歩二歩と進み始めて。) 人と関わるべき、か……成る程な…………なぁ、若しも、如何にも成らない取り返しも付かねえ何事かを、俺が起こしそうになったら、其の時はあんたが止めておくれ。 (振り返り様の言葉は、まるで相手の腕前を買うかのように。)    (2010/6/3 01:11:14)

小由留木 文緒(弱気な言葉をふん、と鼻で笑い)あたしみたいなろくでなしに無茶お言いではないよ、知ったことかい。にいさん、てめえのケツはてめえで吹きな(辛辣な言葉にはしかし確かな信頼の意味も含まれていた そこま堕ちるはずがない、気を強く持て、と)もしどうしようもなくなったら、あたしだけじゃなくあんたが関わってきた皆に頼むんだね。そんときゃ多けりゃ多いほうが助かるだろう?なぁに、既に何人もの善い人達と係わり合いになってるんだ、そう難しいことじゃねえ(振り返る男に大きく笑いかけて、踵を返す)   (2010/6/3 01:22:53)

香車 ほおずきありゃりゃ……手厳しいな。(笑い声を含む言葉は「解った」と暗に含み。其れは、言葉の額面通りにも、中に含まれた意味にも、双方にもと伝えた。) 俺の得意技は他人に助けて貰う事、なんだけれど。 (ぼんやりとした声で完全に冗句を言える程には、心持も整った。互いに歩き続けて距離を離す中、一度だけ、くるりと振り返り。) 難しい事を、簡単に仰る……。 (苦く笑いながらも、手を振って。其れを挨拶として向き直った後には、橋を歩き抜けた。)  【それでは、失礼致します。御相手ありがとうございました。】   (2010/6/3 01:30:16)

おしらせ香車 ほおずきさんが退室しました。  (2010/6/3 01:30:25)

小由留木 文緒難しいもんかい、あんたなら大丈夫さ。きっとな…(心穏やかに反対の道を往く男を見送る 手を振るその姿は幽鬼のものでも怪人のものでもない、極々普通の男のものだ。苦難を乗り越えられる人間の)きっと大丈夫。一人じゃねえからな(自分にも言い聞かせるように呟くと、煙管から紫煙を立ち上らせて橋を渡ろうとする)   (2010/6/3 01:38:55)

小由留木 文緒(長い橋の先が見えた辺りで歩がとまる。原因は前から来た誰か、知らぬはずのその男、しかし…)誰、だ・・・?(長身を前屈みに歩く痩せた、飢えた野良犬を思い起こさせる病的な男。見覚えはない、見覚え、はない)まさかな…(気の迷いだろうと浮かんだものを振り払って、男と通り過ぎる。表情は伺えなかったが、もしそれが驚愕に歪んでいたなら…橋を渡りきっても振り返ることはなかった)【遅くなりましたがお疲れ様です こちらこそありがとうございました】   (2010/6/3 01:44:47)

おしらせ小由留木 文緒さんが退室しました。  (2010/6/3 01:44:59)

おしらせ白い面の少女さんが入室しました♪  (2010/6/3 18:55:22)

白い面の少女【少々ソロルを…白面のデザイン少し変えたくなったので作成ソロルさせて頂きます】   (2010/6/3 18:56:00)

白い面の少女(日中、天城宅にてちゃぶ台の前に正座し、何がしかの作業をしている白無地の着物姿の白い面をつけた白髪の少女が独り。ちゃぶ台の上には何も描かれて無い白い面と、墨を磨り卸した墨汁の入った硯、そして台所から拝借した包丁である)………。(無言で包丁を手に取り、左手の手首を浅く切る。白い肌に赤い線が奔り、ポタポタと垂れてくる赤い鮮血を硯で受け止める。その後に左手に包帯を巻いて止血すると、筆で硯の中の血と墨汁を混ぜ始める)……これで良いか、……問題は意匠だが…。(ちゃぶ台の上の無地の白面の前にして、腕を組んで悩む。今の面は大分古い物だからそろそろ効力が落ちて来ていて、ならば新しい物を作るのが道理で久方ぶりの創作活動(?)となった)   (2010/6/3 19:01:37)

白い面の少女……少しは顔らしくするか。(何かと自分の素顔を見たそうにしている3人の顔を思い浮かべ、溜息一つ。「面を少しは顔らしくすれば諦めるかな」と思いさらさらとちゃぶ台の上の無地の白い面に筆を走らせる。やがて完成し)…ふむ、これなら文句も言われ無いだろう。(低く静かに、抑揚の無い声で呟いて完成した新しい白面を見る。ちゃぶ台の上の白い面は三日月の様な口に目と思われる二つの黒い●が描かれた…割と不気味な意匠だったのだが、本人は満足そうに頷いている)さてと…。(解ってはいるが室内を見回し、誰も居ないのを確認してから「目」と描かれた古い面を外し、畳の上に置く。翡翠色の瞳でちゃぶ台を見据える顔は何処か所在無さげで、そして手で探る様にちゃぶ台の上の新しい白面を取り、顔に着けた)   (2010/6/3 19:10:17)

白い面の少女……やはり新しい方が良いな。(新しい面を着け周囲を見渡して満足げに頷く。古い面は不要だが捨てるのも些か勿体なく、棚の上に立てかける事にした。そして筆や硯、包丁を片づけ様として)……少し外に行くか、天城達には書き置きでもすれば良いだろう。(紙に筆で、もしかしたら読めないかもしれない位の達筆で「遊びに行ってくる 矢織」と書いてちゃぶ台の上に置き、それから改めて後片付けをし)…自由に外に出れると言うのは、良いな。(少し愉しげに呟いて黒無地の羽織を身につけ、草履を履いて天城宅から外へ、通行人の奇異の視線など気にした風も無くひたひたと歩いて街中へ消えた)   (2010/6/3 19:17:23)

白い面の少女【それでは御邪魔致しました】   (2010/6/3 19:18:10)

おしらせ白い面の少女さんが退室しました。  (2010/6/3 19:18:11)

おしらせ吉野なほみさんが入室しました♪  (2010/6/3 19:50:14)

吉野なほみ【途中で夕飯で抜けるかもしれませんが、街とか路地裏とか歩いてるつもりなんでよかったら誰か……】   (2010/6/3 19:50:54)

吉野なほみ(テクテクテク……今日も男装少女探偵は物思いに耽りながら帝都の街を歩いていた。私娼窟では一波乱あったようで、遊女一人が誘拐……逃げ出したとの話も既に彼女の手中にあった。私娼窟に関してはあの作家らが何とかしているのかもしれない。自分は猟奇事件を追わなければ、などと呟いて、今日も事件の手がかりを探るために調査を続けるのだった。)   (2010/6/3 19:53:07)

吉野なほみ最近の帝都ではオゾマシイ事件が起きすぎている……何か巨大な組織、或いは強力な力を持った何者かによるモノカ……コノママ何もしないで手をこまねいているのは探偵として相応しくないネ……(人通りの多い往来を抜けると、人通りの少ナイ路地裏の入り口で立ち止まり、顎に手を当てて頭を捻っていた。しかし情報がナイのではワカルものもワカラナイ。そのクヤシサ……モドカシサ……)そういえば最近はミルクホールにも行っていなかったナ……もしかしたら誰かが犯人に繋がる手がかりをもってイルかもしれナイネ……行ってみなくてはイケナイ……   (2010/6/3 19:58:19)

おしらせマスターさんが入室しました♪  (2010/6/3 20:00:51)

マスター【呼ばれた気がしました。こんばんわ】   (2010/6/3 20:01:06)

吉野なほみ超常的なナニカ……ソレすらも考えに含まなければナラヌというのか……。しかし、そうであるならば人間の吾輩には何ができるであろうか。……否……ナニカしなければならないのだ。ソウ、九段の坂の上の父と約束したのダカラ……(そんなことを考えているうちに路地裏の中を歩き出していた。)【こんばんはー! マスターだ!】   (2010/6/3 20:02:04)

マスター【はい、マスターです。どうしましょう、店に来ます?遭遇します?】   (2010/6/3 20:03:10)

吉野なほみ【久しぶりに店に行ってみます。そこなら途中で抜けても違和感もないですし!】   (2010/6/3 20:03:51)

マスター【ではそれでー】   (2010/6/3 20:04:13)

マスター(夏もいよいよこれからという季節、店内は暑いとも暑くないとも言える奇妙な温度であった。常人ならば暑くないと言うのであろうが、生憎私は暑さに弱かった。ひんやりとしたカウンターが私の頬から熱を奪ってくれる。ああ、だから私はこの店が好きなのだ。私はミルクホール望月のマスター。そろそろ、あの削氷機の定期メンテナンスの時期だろうか。壊れているかどうか削って確かめてみようか。などと考えているものだ。)   (2010/6/3 20:07:36)

吉野なほみ……今は悩んでも仕方がナイ。この路地を抜ければ望月のハズ……今日は暑いし、久々にマスターの顔を見るとしようかナ。(表を上げると、タタタと足音を響かせながら暗い路地を抜けていった。そうしてまた往来に出、あのミルクホールへ向かって歩き出し、そうしてその入り口まで至った。)ヤア、本当に久しぶりじゃあないか。サテサテ……(ドアを開けるとからんからんとベルがなり、店内へと歩を進めていった。)マスター、開いているかネ?   (2010/6/3 20:08:35)

マスター(ドアベルがなった瞬間、しゅっと風を切る音を引きずり、身を起こす。瞬時に背筋はぴっと伸ばされ、柔らかく笑みを浮かべたいつもの姿へと)やあなほみちゃん、久しぶり、かな?たとえ閉店していても君に閉ざすべき戸は持ち合わせていないね   (2010/6/3 20:10:11)

吉野なほみワハハハ、相変わらず小説のような文句をいうのだネ。ソレナラ問題ナイ、吾輩はイツデモここに遊びにこれるというわけだネ。(からからと笑いながらカウンターの椅子を引き、そこに座った。フェルト帽を脱ぎ、額の汗を手ぬぐいで拭った。)あア、久しぶりになるネ。吾輩も調査や何やら色々忙しいのだ。それジャア……マスター、カルピスをもらえるかナ。   (2010/6/3 20:14:05)

マスターああ、我が店の休日の札を知っているかい?本日休業~ただし友に閉ざす門無し~と書いてあるのさ(ふふん、と上機嫌に笑い、冷やしたコップに氷をいれ、カルピスを作る)はい、お待ちどうさま。段々暑くなってきたね   (2010/6/3 20:16:30)

吉野なほみホウ……なら吾輩にとってここは年中無休というワケだ。ワハハ、マスターは友人が増えるたびに休日がなくなるということだネ。ヤア、ありがとう。(出されたカルピスを小さな口で飲みながら、マスターの言葉に頷いた。)フウ、おいしい……。えエ、コウ暑くては日中の捜査は辛いネ。猟奇事件を追うのはヤハリ簡単ではないということなのだ   (2010/6/3 20:20:00)

マスター(ふむ……と、少しだけ黙り込み)なほみちゃん、少しばかり調査、お休みしてみる気はないかい?(少しだけ、真面目な表情で真っ直ぐに見る)   (2010/6/3 20:21:27)

吉野なほみ……ナニ?(突然のマスターの言葉にきょとんとした表情になる。)ハハハ、ドウシテ……吾輩はアノ事件を解決すると決めたのだ。ソレニ、探偵が捜査をセズして探偵といえるだろうカ。言えぬよマスター。(すこし首を傾げながら言葉を返した。)   (2010/6/3 20:23:08)

マスターどうして……と、言われるとなかなか困るが……仕方ない(ぐい、と左腕の袖を巻き上げると、幾つかの小さな古傷に混じり、真新しい白い皮膚が一文字に走り抜けていた、見た目どおりの傷なら出血も結構な量になっていただろう)あれは、危ないよ   (2010/6/3 20:25:43)

おしらせ野宮春次郎さんが入室しました♪  (2010/6/3 20:27:09)

マスター【いrっしゃいませー】   (2010/6/3 20:27:26)

野宮春次郎【こんばんは、ミルクホールでツケにしていた分を支払いに来ました】   (2010/6/3 20:28:03)

マスター【言われるまで忘れてました】   (2010/6/3 20:28:25)

吉野なほみ……!? ナント……(マスターの左腕に走る傷跡を見て息を呑み、思わず言葉を失った。)……会ったのかネ……犯人に……教えてくれ、誰だ、誰だったのだ……。それに、それにそのような、ソノヨウナ恐ろしい、狂ったものなら……如何して、ドウシテ放って置けようか、たとえこの身に傷を負っても……イヤ、そんな覚悟は前からついているのだよ、マスター。【こんばんはー! 春ちゃんだ!】   (2010/6/3 20:28:34)

野宮春次郎(ドアの開く音、店の中に元気に走ってくる少年)マスター、親からの仕送りが来たのでこの前の分を…。なほみさんも来ていたんですか(なほみを見て嬉しそうに、恥ずかしそうに微笑む。マスターの傷はまだ見えていないようだ)   (2010/6/3 20:31:42)

マスターはぁ……たぶんそう帰ってくるんじゃないかとは思ったんだが……外れて欲しかった(やれやれ、と首を振り、袖を元に)警官だったよ、君が怪しいと言っていたね。私の大切な友人が危うく殺されるところだった……(思い返し、何かが狂っていたら間違いなく現実になっていただろう)そして素性の知られた奴は、完全にただの殺人鬼となってなりふりを構わなくなるだろう……なほみちゃん、もうそろそろおしまいだ。知恵と推理ではどうにもならない(と、その時、ドアベルがカランと音を立て)やあ、春次郎君、そんなに急がなくてもいいんだよ?(すっと滑らかに表情と声音をいつものものに)   (2010/6/3 20:32:42)

吉野なほみヤハリ、ヤハリあ奴であったか……吾輩の推理は当たっていたようだナ。……しかし、マスターの友人まで殺されそうになるとは……なんと言うことだ。吾輩が、私がもっと早く……囮にでもなってヤツを捕らえていれば……おのれ、おのれっ……!(最早自分の推理や知恵ではどうにもならないと言われ、身を乗り出すようにして)莫迦なッ……! 犯人がもう割れたなら、最早捕らえるしかないではナイカ……恐るべき殺人鬼になったならば、それを止めないでどうするのだ! 吾輩は靖国の神となられた父に誓ったのだ。この事件の解決……何とか、ナントカして、そう、吾輩の知略を持ってして……(だんだん暗い顔になっていくと、からんからんとベルがなり、春次郎が店内に入ってきた。そうすると、にわかに笑顔になり、春次郎に手を振った。かなり嬉しそうだ。)おオ、春次郎ではないか! ふふ、ナンダカ久々だネ……   (2010/6/3 20:37:38)

マスターこの話しはおしまい、でも、戦友の娘とあらば尚更、危険な目にあわせたくないな(そっとなほみに囁き、レモンスライスの浮かんだ氷水を用意、春次郎が座るであろうなほみのすぐ横の席へと置く)   (2010/6/3 20:39:42)

野宮春次郎本当に久し振りな気がします。なほみさんが無事でなによりです(やはり最近の事件が気になるのだろうか、心配そうにしながらもなほみの隣にすわると)(少し深刻そうなマスターの顔を心配そうにのぞき込みながらも)例の事件の話ですか?新聞にも乗ったみたいですね。あのお巡りさんが犯人だったとか、なほみさんも僕も顔を……(言い掛けてマスターの腕の傷に気づき絶句する。)   (2010/6/3 20:41:35)

マスターむ?(春次郎の視線に気付き、ちゃんと戻したと思っていた袖がずれていて、くい、と引っ張り、位置を正す)参ったな、内緒だよ?(微笑み、小首を傾げてみせる)   (2010/6/3 20:43:28)

吉野なほみ戦友……ジャア、父の……しかし、しかし吾輩は命を賭してでも……(マスターに身を乗り出すように言っていたが、一息吐くと席に座りなおした。)あア、君も無事でヨカッタ。助手がいてこそ探偵は輝けるのだからネ。……ソウ、ヤハリあの警官だったらしいヨ。あの血の臭い、目つき、言動、何もかもわかっていたはずなのに。おのれ、おのれっ……! 我々は顔を見られてイル……ソウ……もし奴が我らのところに来たのなら、護身、そして捕まえるしかナイ……   (2010/6/3 20:45:22)

野宮春次郎内緒にしますよ。マスターの事だから大した事故ではないと思いますが。(マスターの顔色からは危険な事件に関わった風な印象は受けなかったかもしれない。)本当に早く捕まえないと。もう家に居ても安心できませんからね。家には兄さんが居るけど、なほみさんが狙われると思うと(身震いをする)   (2010/6/3 20:47:56)

おしらせ石乃 森太郎さんが入室しました♪  (2010/6/3 20:48:48)

吉野なほみ【こんばんはー! 作家だ!】   (2010/6/3 20:49:03)

野宮春次郎【こんばんは作家さん】   (2010/6/3 20:49:08)

マスター会った事があるかどうかは判らないがね。なほみちゃんの年頃の父親で戦死といえば同じ場所に居たと思うよ(少し遠い目をして、10年以上前の事を思い出し。すぐに振り払う)参ったな……火をつけるつもりは無かったんだが、ここまでとは   (2010/6/3 20:49:13)

マスター【いらっしゃいませー】   (2010/6/3 20:49:32)

石乃 森太郎(静かにドアを開けてこっそり入ってくる森太郎、書生の格好に目深にハンチングを被っている) …ふぅ(ドアを閉めるとドアを背に一息つき、ハンチングを抜いた。相変わらずのボサボサ髪だが手入れをしていないのか無精ひげが生えて、小脇に茶封筒を抱えているようだ)  やぁマスター…と探偵もどきと春次郎君か…久しぶりだね   (2010/6/3 20:52:28)

吉野なほみワハハ、ナニ、吾輩はソウ簡単にやられやしないサ。……タシカニ、今の家には使用人を除けば吾輩と母だけ……ナントカして家だけには行かせぬようにしないといけないナ。(春次郎の言葉に静かに頷いていった。)ソウカ、同じ戦地で……ありがとう、マスター。キット父ならマスターと同じことを言ったかもしれぬ。だが、だが私は父の愛したこの帝都を血で穢されるのは見ていられぬ……許せないのだよ。   (2010/6/3 20:52:34)

石乃 森太郎【おっと言い忘れたこんばんわ】   (2010/6/3 20:52:37)

マスターまた、ずいぶんとくたびれたね、森太郎さん。なにかお腹に入れていくかい?   (2010/6/3 20:53:31)

野宮春次郎出来ることなら警察に警護してもらった方が良いですね。でも警察も安心出来ないし……(なおもなほみを心配そうに見つめるが、入ってきた石乃氏の言葉に)作家さん!行方不明だと聞いて心配していたんですよ。何か事件に巻き込まれた訳では無かったんですね(安心したように微笑む)   (2010/6/3 20:55:55)

マスター気持ちは判らないでもない……がね。参ったなぁ……(ふう、と大きく溜め息)私としては、なほみちゃんが傷つく事の方がよっぽど恐ろしいんだがねぇ   (2010/6/3 20:56:45)

吉野なほみ【ぐぬぬ、飯に呼ばれてしまった……行ってきます。なるべく早めに帰ってこれたらイイナ……】   (2010/6/3 20:57:09)

おしらせ吉野なほみさんが退室しました。  (2010/6/3 20:57:11)

マスター【いってらっしゃーい】   (2010/6/3 20:58:01)

野宮春次郎【いってらっしゃい。待ってますからご飯はゆっくり食べてください】   (2010/6/3 20:58:19)

石乃 森太郎あぁ…えっと…そうだな…一士郎君のおごりなら腹に入れても懐が痛まないんだが…… (そこで話しかけてきた春次郎に)っと、そうだ、君のお兄さんに会ってね…君が心配していると聞かされたよ。ご覧の通り俺は元気…なんだが…(春次郎に耳打ちするように)ところで君には俺の家の場所って教えてなかったよな…?   【いってらっしゃいませー】   (2010/6/3 20:59:59)

野宮春次郎兄さん……ですか?もしかして兄と知り合いだったんですか?(石乃氏の言葉に首を傾げながら。)もしそうなら兄が迷惑をかけたりとか……。(いつもだらしない噂好きの悪趣味な兄を思い浮かべ)石乃さんの家は知りませんが…(不思議そうに返す)   (2010/6/3 21:04:09)

マスターま、なんにせよ。何か口にしたほうがいいよ?ちょっとばかし疲労がたまっていそうだ(レモン果汁をぎゅっと絞り、サイダーで割ったものを森太郎に)ま、気付けとでも思って   (2010/6/3 21:06:06)

石乃 森太郎ふむ…いや、ね、わざわざ俺の家に訪ねてきたのさ。少なくともミルクホールで会った人には俺の家の場所は教えてなかったはずなんだが…どうも狐につままれたような気分でなぁ…(同じく不思議そうに返しつつ、席に座りサイダーを受け取る)  あぁ、これは効きそうだな…(そう言うと一口に飲み干す) ップハ! うぅ~酸っぱい!   (2010/6/3 21:08:16)

野宮春次郎(なほみに会ったうれしさで忘れていた事を今更思い出す)兄と言えばこれを(マスターに封筒を差し出す。中には前回のツケの分が)これで用件は果たせました。マスター、あの時はありがとうございました(大げさに見えるくらいに頭をさげて)   (2010/6/3 21:08:53)

野宮春次郎兄が石乃さんの家を知っていたなら教えてくれれば良かったのに。なにも教えてくれなかったんですよ(石乃氏の言葉にこちらも狐につままれたような表情)   (2010/6/3 21:11:02)

マスターはい、確かに(両手でしっかりと受け取り)なに、困った時はお互い様、さ。食事が摂れないというのは馬鹿馬鹿しい話のようで大変辛い問題だしね。またなにかあれば来てくれて構わない   (2010/6/3 21:13:02)

石乃 森太郎そうだ、マスター…電話を貸してくれないか? (サイダーの酸っぱさで身体を振るわせつつマスターに)   (2010/6/3 21:15:51)

マスター電話を?そこにあるよ。(カウンターの中、壁掛けの電話を指差す)   (2010/6/3 21:17:50)

野宮春次郎これで肩の荷が下りました。(お金を受け取ってくれたマスターに笑顔で)兄にはその歳で借金なんてお前も大物だと言われたんですが…(元はといえば兄の酒飲みが原因である)もうツケでは食べないように、自分の食事は確保します(まじめな顔でマスターに)   (2010/6/3 21:18:31)

マスターそれは立派な心がけだ。でもどうしてもダメだと思ったら、無理せず頼りに来る事、いいね?(ぴっと人差し指を立て、春次郎の目の前に)   (2010/6/3 21:19:53)

野宮春次郎はい、でもマスターに頼るのはやっぱり情けないです。僕も気をつけなくては(少年は決意と拳を堅め)折角だから何かを注文します。ここのカルピスはまだのんでいませんでしたから   (2010/6/3 21:21:59)

マスターなんだか、私に頼る事こそが情けないと聞こえるような……(ぽつり、と呟き、棚からコップを取り出し、準備を)しかし、春次郎君カルピスまだだったかい。なにやらすっかり定番の品のような気がして、粗方振舞ってしまったと思っていたよ(はい、と目の前にカルピスが置かれる)   (2010/6/3 21:23:52)

石乃 森太郎ん?あぁ…あそこか、ありがとうマスター (壁掛けの電話へ向かうと受話器を取り、メモを見ながらハンドルを回すと…) 備堤オリエンタル商会大阪支社へ…はい…(そしてしばらく後)…あぁ良かった、その声は一士郎君だね?君の愚かな愚かなお友達の石乃君だよ、うん、その事なんだけど実は…(マスター達の様子を伺いながら小声で会話しているようだ)   (2010/6/3 21:25:16)

おしらせ吉野なほみさんが入室しました♪  (2010/6/3 21:27:07)

吉野なほみ【ただいま!】   (2010/6/3 21:27:11)

マスター【おかえりなさーい】   (2010/6/3 21:28:16)

石乃 森太郎【おかえり!】   (2010/6/3 21:28:25)

野宮春次郎(石乃氏の電話が気になるのかこちらも少しそわそわするが、あからさまに見るような事はしない)カルピスを飲む前に倹約をしていたんです。今日は仕送りがあったから贅沢をしてるだけですよ?(カルピスをコップから飲み始める)   (2010/6/3 21:28:36)

野宮春次郎【お帰りなさい】   (2010/6/3 21:28:52)

吉野なほみフウ……(柄にも無く感情を露にして熱くなっていたので、外に出て、外の空気を吸っていたようだ。店に戻ると、また春次郎の隣に座った。)   (2010/6/3 21:29:49)

マスター学生さんは大変そうだ……春次郎君も一度うちで働いてみるかい?(冗談めかした口調で、微笑みを浮かべて)   (2010/6/3 21:30:54)

野宮春次郎なほみさんも飲みませんか?今日は僕が……(隣に座ったなほみを意識するように座り直して)僕もお金がありますから……(焦点の定まらない台詞を言うとグッとカルピスを飲み干して)お代わりを下さい。美味しいから一気に飲んでしまいました   (2010/6/3 21:33:12)

野宮春次郎マスターのお店で働く気はありません。親からも仕事より学業をと言われていますから……   (2010/6/3 21:34:43)

石乃 森太郎っ!  (突然電話相手の声が大きくなり、余りのうるささに思わず受話器を耳元から離す、耳のいい人なら『あぁ死ぬぞ!今に君はその子と一緒に無駄死にだ!』 等と聞こえたかもしれない)  こ、こらもう少し静かに話せ!今「望月」の電話を借りてるんだよ!(小声で受話器の向こうの友人に抗議中である)   (2010/6/3 21:35:14)

吉野なほみおオ、本当かネ春次郎。ワハハ、ナンダカ悪いが、男の君が折角言ってくれているんダ……マスター、私ももらおうかナ。(春次郎に向けて嬉しそうな笑みを浮かべて言った。)   (2010/6/3 21:35:25)

マスター(一瞬、生暖かい、子供を見守るような目つきをして、すぐに表情を切り替える)はいはい、あまり冷たいものを一度に飲むと良くないよ?(と、新たなグラスを春次郎の前に)ふふ、ま、頑張りたまえ。色々とね。それとなほみちゃん、こちらあちらのお客様からだ(と、楽しげに、おどけた動作でカルピスを差し出し、春次郎を手で指し示す)   (2010/6/3 21:36:58)

吉野なほみおオ、小説であるような事態だ。本当にあったんだネ……(春次郎からのものだと言われると、欧米の小説などで良くある展開だと思い、楽しそうに差し出されたカルピスを飲み始めた。)オォ……? 彼は一体誰と話しているのだろうカ……(森太郎の電話のほうから聞こえてきた大きな声に反応して言った。)   (2010/6/3 21:39:54)

野宮春次郎(なほみの笑顔を見て、マスターの茶化しは受け流す気のようだ)なほみさんの助手として以外に頑張る気なんてありませんよ。(受け取ったカルピスを両手に持って少しチラッっと石乃氏に視線を向けるが、またなほみを向いて恥ずかしそうに笑う)   (2010/6/3 21:40:00)

石乃 森太郎あ、あぁ…うん… それは…その…だな…最後の手として考えておく…… うん、うん?あれは空砲ォ!? (今度は森太郎が声を上げた、ハッと気づくとマスター達の方に視線を向けて様子を伺う)   (2010/6/3 21:41:30)

マスターさて……難しいね。必要なら言ってくれるとは思うが、あまり穏やかな会話でもなさそうだね(困ったように顎の下に手をやり、ううんと考え込む仕草を)   (2010/6/3 21:41:59)

野宮春次郎きっとお友達が奇特な人なんです。兄が電話をするときもあんな風に変なことを言うから解ります(こちらはあまり深刻そうには石乃氏を見ていないようだ)   (2010/6/3 21:44:12)

吉野なほみワハハ、嬉しいことを言ってくれるじゃあないか。じゃあこれからもズット吾輩の助手で居てくれるのだネ?(満足そうに腕を組んで春次郎を見つめて言った。)ムゥ、空砲……活動の話でもしているのだろうかネ。マア、人の電話の内容を気にするなんていうのはいい趣味じゃないから遠慮しておこうかナ。   (2010/6/3 21:44:26)

野宮春次郎ずっと助手で……そうですね。いつまでも助手で居られるように頑張らなくっちゃ(ずっと「助手」という言葉に少し不安そうな顔をするが。顔を赤く染めて、不安は無くなったように笑顔で拳を固める。)   (2010/6/3 21:48:47)

マスターやれやれ羨ましいね。私もずっとそばにいてくれる相棒が欲しくなってきたよ(喉の奥で笑いながら、二人を微笑ましげに見つめる)   (2010/6/3 21:50:15)

石乃 森太郎… …ありがとう、一士郎君。大阪から帰ってきたらもう山中でも海中でもいっそ地獄でも好きな場所に引きずり回してくれ。うん、うん、…あぁ、またな  (受話器を置いて通話を切った)  いやすまない、悪友との会話に付き合わされてしまってな…ハハハ(そう言いながら席にまた座る)   (2010/6/3 21:50:49)

マスターなるほど……それは疲れそうだ(しみじみと頷き、先日のとても疲れた会話を思い返す)お互い、苦労するね   (2010/6/3 21:52:32)

吉野なほみあア、吾輩も君と仲の良いまま行きたいからネ。ナニセ唯一の同世代の男の友達だからネ。(なにやら不安そうな顔をしたので心配そうに顔を覗き込んだが、すぐに笑顔になったので安心したようだ。)ハハハ、どうした顔が赤いヨ。暑いのかネ?(こちらも春次郎と話していく内に、ほのかに頬が赤く染まるのだった。)   (2010/6/3 21:53:46)

野宮春次郎マスターはまだ独身だったんですか?(マスターの言葉に意外そうな顔をするが。)でもマスターの奥さんが居たらきっとお店に顔を出していますね。(納得したように頷く。)活動……キネマの話ですか?(もう良いのだろうかと石乃氏に聞く)   (2010/6/3 21:54:23)

2010年05月31日 02時47分 ~ 2010年06月03日 21時54分 の過去ログ
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