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「【F系】戦火の大陸―本部屋Ⅱ」の過去ログ

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2016年07月04日 00時26分 ~ 2016年09月17日 22時15分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

マテウス♂帝国軍参謀【そ、そうか。しまったwいい格好をするんじゃなかったw】   (2016/7/4 00:26:25)

マテウス♂帝国軍参謀(まるで鍛えていない薄っぺらな体に彼女の拳は堪えた。しばらくは息もつけないほど。こほっと咳き込みながら呼吸整えて)これは失敬。でも殴ることはないと思うが…(と言いながらまた懲りもせず近付き胸を弄っているだろう。服の上からずっと形確かめるように。少しばかり腰は引けてしまったかもしれない。まだずきずきと痛むのだから。口は災いのもと。余計なことは言うまい、と決めたかのように口を噤みながら、ふと思いついたように仕事の話をする)あぁ…そうそう。アインに会ったら互いの国を尋ねるのはまずいから第三国で会おう、と言い添えて欲しい。近々自分も第三国へ行くつもりだから、と(外交の仕事を得るつもりだった。伝手はまぁなんとかなるだろう。近衛の男と高級娼館の女を思い浮かべながら、別の手は首筋から耳を弄りはじめていくだろう。もう一回拳がくるかもしれないが、それくらいで怯えてどうする、と訳の分からぬ意地もあり)   (2016/7/4 00:33:15)

アリシア♀王国暗殺者(人の骨のない場所、特に肉の柔らかい所へと拳を入れた、男性と、女性では力の差は歴然、特に傭兵や兵士などの鍛えている兵士ならば、捕まえられれば逃げ出すのは難しいだからこそ、体の弱い部分を調べては、其処を重視する戦術を取っている、だからか、予想上に咳き込むようすの男性を見れば、さすがに少しやりすぎたかと思ってしまう)いや…此処まで聞くとは思っていなかったから…(特に悪いことはしていないが、小さくごめんと声を漏らしても、直ぐに、胸を触れられれば、小さく声を漏らして)だい…三国で…んっ…わ、解った…だったら…私からもお願い…第三国で、有力な人間が居たら教えて…(首筋を撫でられて、くすぐったい感覚のまま耳の方へと、触れられていき)腰…引けてるよ…(殺気殴ったことを無かったことにしようと声をもしながら片手で男性の体を触れていく、触った場所が解れば段々と股間部の方へと手を動かしていき、ズボンの上から男性の性器を触れていく)   (2016/7/4 00:41:31)

マテウス♂帝国軍参謀第三国には王がいるがどうやら傀儡らしい。一番権力を握っているのは軍師長の男、アーサーと言ったか、彼だというのが自分の知り得た範囲から得た結論だ。彼の妻は宮廷魔術師で…(引き寄せられ既に昂ぶってきている場所に触れられれば、そこはさらに昂ぶっていく。その反応は彼女にも伝わるだろう。声が少しうわずってまた戻る)その妻が死んだらしい、なぜかは知らない。それでマジックアイテムは供給をしばらく控えるということらしいが…っ…ん(声がやはり乱れる。互いに触れあいながらする話じゃないな、と内心苦笑しつつ止められない。指も話も。指は彼女のスカートの内へと滑っていくだろう。反対の手は執拗に耳朶の柔らかさを確かめながら)そして、彼には娘がいる。ミレーヌと言う名だ。帝国の大学にも教えにくるらしい。ここしばらくは姿を見ないという話だが……っあ…(指はとまらない。唇は言葉を紡ぐよりもっと別のことがしたくなるから、彼女の唇へと近づいていくだろう)…とにかくアーサー、彼が親玉と思って間違いない(彼女が許せば唇は重なることだろう)   (2016/7/4 00:50:50)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、アリシア♀王国暗殺者さんが自動退室しました。  (2016/7/4 01:01:40)

おしらせアリシア♀王国暗殺者さんが入室しました♪  (2016/7/4 01:02:28)

アリシア♀王国暗殺者第三国の王ねぇ…んっ…軍師長…(知らされていく情報、敵となる国の情報を体を好きなようにされたまま話していけば、声を漏らしながらでも頭に刻み付けていく、もし、第三国に行くのならば、その首でも持って帰ろうかと思いながら)んっ?妻が…王宮魔術師ならば誰にでも恨まれる…っぁ…と思うけど、急すぎない?、それに、供給を止めるにしても、在庫を持っているはず、いや…魔術師が殺されるなんて王宮の警備がまともじゃないと、言っているようなものじゃない…んっ(股間部を触れれば、感情が溜まっているのか、しっかりと、反応をしている様子をみれば小さく微笑み、、声の中に乱れた声が響くが、それでも話をつづける、情報を集めるために培ったものだろう、相手の声が乱れても、しっかりと聞いていき、魔術師が死んだと聞けば不穏に思い)王宮魔術師が殺されたなら…んぁっ…変わり付くはず…それに、作らずに、そのまま、供給停止って…資金を自分から斬りに来たものじゃない?んんっ…くすぐったい…(執着的に攻められる耳、あまり性感帯ではないようで   (2016/7/4 01:02:40)

アリシア♀王国暗殺者、くすぐったそうに少し肩を動かして)アーサー…最悪その首もらおうんんっ(顔を近づけられればそのまま、顔を近づけて唇を重ねては、彼の首の方へと、両手を回して、深いキスをするようにして)   (2016/7/4 01:02:42)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、マテウス♂帝国軍参謀さんが自動退室しました。  (2016/7/4 01:10:56)

おしらせマテウス♂帝国軍参謀さんが入室しました♪  (2016/7/4 01:11:07)

マテウス♂帝国軍参謀(擽ったがるばかりの彼女を少し残念に思う。耳朶弄る指先に感じる心地良さを手放すのは寂しいが諦めて重なる唇を割って性急に舌を指しこんだ。そう、彼女の分析は自分も思うことだった。第三国がマジックアイテムの供給を留める理由はなんだろう。ふと閃いた考えは確信ではない。『もしも第三国が力を蓄えるのはもう十分だ。攻勢に転じよう』と判断したのだとすればどうなるだろうか。だがそれも絡みあう舌の甘さにしばし片隅へと追いやられていく。絡む舌が解ければ、咥内を嬲りながら少し乱暴に彼女をベッドへと誘い押し倒すだろう。舌の絡みを解き唇離して)……第三国は戦をする気になったのかもしれない(ぼそりと呟きおとしながら、そのまま体を反転させて自分の背中をベッドへ押し付け、彼女をその上へと載せよう。下から青い瞳でじっと彼女を見上げながら)前にお前が怖れていたことが本当になるかもしれない(彼女は大切な王国が第三国に侵攻されることを怯えていた)急いだ方がいい。どうにも第三国の掌で踊らされすぎている(手は服をきたままの彼女のスカートの中を探っていくだろう。そこの準備を確かめるために)   (2016/7/4 01:14:41)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、アリシア♀王国暗殺者さんが自動退室しました。  (2016/7/4 01:23:11)

おしらせアリシア♀王国暗殺者さんが入室しました♪  (2016/7/4 01:23:55)

アリシア♀王国暗殺者…もし、戦いになったら私は、きっと、第三国を帝国同様の殺戮をすると思う…軍師長をころすだけじゃない…第三国に居る兵士を殺すと思う、もし、第三国に大事な人が居るのなら戦う前に連れ出して…(最悪な事態、第三国と戦いになれば、今まで身に着けてきた技を徹底的に使うだろうと決めて、ベットの方へと、押し倒されていけば、小さな悲鳴を上げては柔らかいベットへと、倒れていき、マテウスさんがべっと、背中に押し付けるのを見れば、マテウスさんの腰の、上へと移動していき)だったら…躍らせた相手が手の平よりも大きかったことを思い知らせてあげる、…こんなふうに…(一瞬、卑猥な表情を浮かべれば、自分で秘所の方へと手を移動させせて片手でマテウスさんのズボンのチャックを下げては性器を出させようとして)フフ…今日は私が動けばいいの?(この体制で今更な質問をすれば小さく微笑み)   (2016/7/4 01:31:12)

マテウス♂帝国軍参謀(あるいは「エンジェルダスト」あの薬を蔓延させたいのかも知れない。帝国と王国を病ませて第三国はポーションを売りつけることでも稼いでいる。その治癒薬に「エンジェルダスト」を混ぜてあったりしたら?それをせずともマジックアイテムに頼っていた兵士たちはそれを失い不安に駆られれば差し出された「エンジェルダスト」に手を出すかもしれない。戦火は人を狂わせる。平時でさえ何かをきっかけに人は狂うが今はさらに欲望が剥き出しになりやすい。いくらでも人は酷いことをする生き物だ――脳裏をかすめていくそんな様々な可能性をいちいちは口にせず、ただ)いや、第三国に知り合いはいない――(と答えてから、ふと話に聞くだけで会ったことも見かけたことまないが強く興味を惹かれたミレーヌという軍師のことを思った。そんな全ては彼女の言葉に掻き消されていく)……あぁ、そうだ。その方がお前も楽しめるだろう?   (2016/7/4 01:43:31)

マテウス♂帝国軍参謀(剥きだされた性器はやがて彼女に導かれて彼女の中へと入っていくだろうか。繋がれば、もう他のことは考えられなくなる。彼女の腰を掴みながら、出会ったときの殺気に充ちていた彼女と今の彼女の両方を重ねあわせるように思い浮かべるだろう。表情を見ながら。じっと)   (2016/7/4 01:44:09)

アリシア♀王国暗殺者そう…だったら遠慮なく、させていただくから…(相手を遠慮なく、殺すことが出来るのなら常に本気で入れれる、隙を見せた瞬間殺されるのなら常に何も考えずに殺したほうがいい)フフ…こういう風にするのも久しぶりかな?(十分ではないにしろ、入れるのなら、十分にいれれたのなら、ゆっくりと、大きくなった性器を自分の性器に合せるようにすればゆっくりと、腰を下ろしていく、お尻を腰の部分をマテウスさんの腰の部分に合わせれば舌で唇を舐めて、少し卑猥な表情を浮かべれば、腰を上げて下ろしては音を鳴らしては、淫らな交わりを朝まで続けていき、朝になれば、静かに開いた窓と、ベットにマテウスさんを残しては、去っていく暗殺者の姿があった)   (2016/7/4 01:57:59)

アリシア♀王国暗殺者【すいません、〆させていただきますー時間が来たようなんおでー】   (2016/7/4 01:58:17)

マテウス♂帝国軍参謀【ありがとうございましたー】   (2016/7/4 01:59:40)

アリシア♀王国暗殺者【此方こそ、ありがとうございましたー】   (2016/7/4 01:59:53)

マテウス♂帝国軍参謀【自分もうひとつ落としますんで、お疲れならどうぞお先に、です。】   (2016/7/4 01:59:58)

アリシア♀王国暗殺者【では、先に失礼させていただきますー。お相手ありがとうござい巻いたー】   (2016/7/4 02:00:41)

アリシア♀王国暗殺者【ありがとうございましたー】   (2016/7/4 02:00:49)

おしらせアリシア♀王国暗殺者さんが退室しました。  (2016/7/4 02:00:52)

マテウス♂帝国軍参謀【おつかれさまでしたー】   (2016/7/4 02:00:54)

マテウス♂帝国軍参謀(彼女に翻弄されるようにして、その中へ精を吐き出し眠りへとおちていく。朝が来て彼女が黙って出ていくのが解った。朝食はいらないのか、と冗談めかして声をかけようかとも思ったがやめにする。黙っていくにはいくだけの理由があるのだから。手紙を持っていき第三国で会いたいと伝えてもらえればいい。後は此方の色々な状況と。第三国へ行けば互いに外交官として共に招かれる場所もあるだろう。そこから開かれる道もあるだろう、多分。直接会えなくても密使を行き来させるのにも時間はかからない。先ずは行く事だ、あの国へ。そうしてしっかりと見ることだ、とひとり残されたベッドに置きあがりながら思う。手筈を整えなくては。まずはあの娼館だろうか。朝から?と思えば苦笑を顔に浮かべつつ従者を呼んだ――しばらく暇を持て余すように脚を治療する日々が続いたが忙しくなりそうだ、と思いながら支度をはじめた)   (2016/7/4 02:08:47)

おしらせマテウス♂帝国軍参謀さんが退室しました。  (2016/7/4 02:08:53)

おしらせダリア♀帝国兵さんが入室しました♪  (2016/7/4 20:46:51)

ダリア♀帝国兵【ソロルのみ落とさせていただきます】   (2016/7/4 20:46:59)

ダリア♀帝国兵(目の前の男が、ゆっくりと足元から崩れて、倒れ行く。その様を、じっと見つめていた。倒れ伏した男の手が、仕官服の胸元を握り締めている。――相当苦しいのだろう、握りしめた掌の甲が白くなり、血管が浮き上がっている。助けを求める様にもう一方の手は、天井の方へと差し出された。) ――ごめんなさいね。 貴方の席が必要なの。(笑いを含んだ声音が部屋の中に響いた。伸びた手が、己の来ている侍女服の裾を掴む前に、一歩下がる。しばらく空を掻いた後、その手は絨毯の上にぱたりと落ちて。しばらくもがく様に、絨毯を指先で掻いていたが、それもじきに動かなくなった。その様子を傍らに膝をついてじっと見つめる。動かなくなって数分後、そっと整った爪をもつ指先を男に向かって伸ばして。その首筋、唇、手首、へと触れる。指先を動かす脈拍も呼吸も感じられない。瞳に浮かぶは、静謐。何も感じていないとでもいうように、瞳を細めた。ゆっくりと立ち上がると、パチン、と音を立てて裁縫セットを閉じて、何事もなかったように茶器を片付ける為に書斎を出ていく。次に侍女がその部屋を訪れるのは、2時間後と決まっている。時間に煩い男だから。)   (2016/7/4 20:47:04)

ダリア♀帝国兵(整った顔立ちをしているのに、顔に散ったそばかす。訛りの強い言葉。一つに束ねるしかできない癖の強い赤毛。そんな田舎から出てきたばかりで友人の少ない侍女の外見を借りた。誰にも怪しまれることのないまま、台所で茶器を片付けてしまうと、すれ違った同僚に微笑みかける。就寝すると装って、後は立ち去るだけ。裁縫セットの一本に仕込んだ毒。それは、彼の躰を巡った後、程なくして成分が消える。針よりも細い武器は、毛穴と区別がつかないくらいの小さな傷。後頭部の髪の毛の中にあって、見えない。死因は、心臓発作。その苦悶の表情と、胸を押さえた格好が、もともと心臓に持病のあるこの壮年の男の死因と判定されるのは容易かった。一つ外交官の席が空く。その空席を埋める為に名前が挙がるのは、ある小国の魔力を秘めた鉱物の独占契約という手柄を持ち帰ってくるはずの一人の男。その名前は、マテウスといった。)   (2016/7/4 20:47:10)

ダリア♀帝国兵【というわけで、マテウスさんご希望のものです(笑) お邪魔しましたー!】   (2016/7/4 20:47:35)

おしらせダリア♀帝国兵さんが退室しました。  (2016/7/4 20:47:38)

おしらせマテウス♂帝国軍参謀さんが入室しました♪  (2016/7/4 22:48:43)

マテウス♂帝国軍参謀――死んだ?(知らせを聞いたのは、とある小国での任務終えて帝都へ戻った翌朝のことである。朝食のテーブルにつき、あいも変わらず口に運ぼぶのを厭いながら用意された粥に匙を突き立てかき混ぜていたとき、従者がその知らせを持ってきた。「一昨日の夜。急な心臓発作だそうです」頬が青ざめるのが自分ではっきりとわかった。それを隠すように顔を伏せ匙を口に運んだ。喉を暖かなものが過ぎていく感覚はいつもなら耐え難いものだったが、今朝ばかりはそれすら感じることが出来なかった。二匙、三匙と粥が減って碗の中身を半分ほども減らしてしまってから漸く我に返ったように匙を止める。「……で、後任をマテウス様に頼みたい、とのことです」従者は脚が治ったとはいえ剣もろくに使えぬ主人が戦場に行くよりは外交官というのは余程いい仕事だと思ったのか声を弾ませながら言葉を継いでいく)   (2016/7/4 22:49:17)

マテウス♂帝国軍参謀承知した、と返事しておいてくれ。支度をしたらすぐに出仕する、とも(短く答えてナフキんを投げるように置き席を立つ。支度整うまでひとりにしてくれ、と告げて自室の扉を閉め念入りに鍵までかけた。どうしても一人になりたかった。あの朝、娼館に女を訪ねて外交官のポストが欲しいと言ったのは自分だ。その理由も包み隠さず。ダリアは黙って聞き終えると宙に浮いたままになっている案件を処理した方がいいと微笑した。それは、とある公国と産出される魔鉱石の独占契約を締結する任務で、宙に浮いていたのは担った自分が第三国関連の情勢の変化からそれを進めたものかどうか思案していたからだったが、進めろと言う。成果をあげて帰都すれば望みのポストに就けるよう手筈整えておこうと囁かれた。そしてついでのように、その小国の君主の弱みも語った――はっきりと言葉にされずとも何も成果をあげないではどうしようもない、と言うことは理解できた。此方が成果あげるべく努めている間に彼女が何をするのかはわからなかったけれど)   (2016/7/4 22:51:42)

マテウス♂帝国軍参謀(出仕するための着替えをひとりしながら、首を大きく横に振る。それは嘘だ。自分は解っていた。椅子の数は限られておりその椅子に座りたいのなら誰かを押しのけるしかない。時間が限られているのなら………そうだ、死んでもらう他ないだろう。それに、人を病気にさせるより死なせる方がずっと容易い。死人に口なし、とはよく言ったものだ。だったら何を青ざめる?と両手で自分の頬を、すっかりと昔のように滑らかになった頬を叩く。両手を血で汚すのは初めてじゃないだろう、とも。何を今更、と皮肉めいた嗤いを一蹴だけ浮かべ、揺らいでいた青い瞳を静かに整えて部屋を出た。忙しくなる。帰りには娼館に寄るとしよう。土産話など退屈なだけだろうし、口に出して礼など言おうものなら眉を顰められるだろう。それでも無性に彼女に会いたかった。それはおそらく自分の弱さだろう、と思いながら杖ではなく剣を持ち部屋を後にした)   (2016/7/4 22:52:48)

マテウス♂帝国軍参謀【どんな仕事してきたのかちゃんと書けよ(怒)って感じだけどお茶を濁して外交官になります……ダリアさんありがとうございました(平伏)】   (2016/7/4 22:54:03)

おしらせマテウス♂帝国軍参謀さんが退室しました。  (2016/7/4 22:54:11)

おしらせダスク♂小国傭兵さんが入室しました♪  (2016/7/9 21:55:06)

ダスク♂小国傭兵ちっ、どこのどいつだ…只でさえつまらねぇ問題ばかり起こるってのに…これじゃあ完全に計画の方がおじゃんじゃねぇか(毒吐き、目をやるのはただひたすらに死体の数々、それも喉を激しく掻き毟った痕を見れば、毒によるものだろう、と大凡の見当を付ける…)状態から見て死後数日ってところだが…運よく生存者が残ってるのを祈るばかりだな(家畜もほぼ全滅…その惨状を見れば、生存者など絶望的だろう…それでも万が一、という事があればこの有様を帝国…もしくは共和国の所業だと、流布する事は可能だ…そう僅かばかりの希望を持ちながら入念に村の家屋を調べていく…)   (2016/7/9 22:01:54)

ダスク♂小国傭兵けっ、こいつが最後か…やれやれ、飛んだ無駄骨だったぜ(ぼやき、教会か…はたまた孤児院らしきその建物の扉を蹴破り、ゆっくりと中を見回せば…比較的保存状態のいい遺体が目に留まり…)ま、ちゃんとした成果が上がらなかった分は別口で、って事だな…(そう嘆息すると、その遺体…服装からしてシスターであろう、年若い女の腕を取り、そのまま持ちあげると、腐食が始まっていない事を確かめるかのように軽く臭いを嗅ぎ…次の瞬間大口を開けて、その遺体の腸を喰い千切る…)   (2016/7/9 22:06:57)

ダスク♂小国傭兵(一瞬、その衝撃に遺体が震えるが…既に血潮の通わないソレ、の傷口からは噴き出すようにではなく、ただ重力と惰性に従うかのように、黒ずんだ血液と、臓物が垂れ落ち床を叩く…)はは、それなりに状態のいい死体があったのは不幸中の幸いって話だな…何の毒かはわからねぇが…これでこの手の毒に免疫ができるってぇ話だ…(何度女の肉に食い付き、咀嚼しながら…誰ともなく独りごちる…一種、禁忌に触れるソノ行為に嫌悪の色を浮かべるどころか、嬉々として行うその様…万が一他の人間が見れば、それこそ化け物、とでも呼ぶだろう…そうして女の遺体を、散々に冒涜すれば…その場に帝国軍の騎章を捨て置き、村を後にする…)   (2016/7/9 22:15:08)

ダスク♂小国傭兵【と、こんな感じにソロルを投下しつつ撤収っ、です】   (2016/7/9 22:15:35)

おしらせダスク♂小国傭兵さんが退室しました。  (2016/7/9 22:15:39)

おしらせガブリエラ♀王国傭兵さんが入室しました♪  (2016/7/14 21:43:29)

ガブリエラ♀王国傭兵【ソロルにてお部屋お借りしますー。】   (2016/7/14 21:43:42)

ガブリエラ♀王国傭兵(王国の部外秘の資料を収められた書庫にて。ある事件の調査資料を開いていた。王国外交官であるアインに手回しをしてもらって、傭兵という身分では普段は閲覧できない資料を机の上に広げている。それは、第三国で起きた、王国貴族の誘拐事件の顛末書。事件の規模の割に、調査資料が少ないのは、場所が第三国であった為、王国の調査が満足に行われなかった為だ。誘拐された貴族は無事に救出されたものの、護衛に当たっていた聖騎士と宮廷魔術師が数名殺されている。犯人は帝国の人間の可能性が高い、というのがこの調査資料からは見て取れる。)   (2016/7/14 21:50:35)

ガブリエラ♀王国傭兵――。(難しく考え込む表な表情で繰り返し繰り返し、その調査資料の頁を捲っている。その場に残されていた痕跡。魔法での調査結果とそのデータ。現場のスケッチ。無事、救出された3名の貴族の供述について、など。聖騎士、宮廷魔術師、傭兵達の護衛状況の計画表まで添付されている。それらを机の上に広げて、一つ一つ突き合わせをしながら、状況の確認、自分の中の再現をしていた。一度は目を通したはずの資料を、今、再び目の前に広げ、ひとつ一つの事実を繋ぎ合わせる様に確認をしているのは、このテーブルの上に、ころりと、転がっている宝石の為。丁寧に透明な封筒に入れられ、丁寧に封緘が幾重にもされている物体の為だった。) ――人が、宝石になるなんて。(指先でつまみ上げたその宝石の袋を難しい顔で見つめて呟く。)   (2016/7/14 21:58:38)

ガブリエラ♀王国傭兵――。(その宝石は、ある貴族のなれの果て。アイン個人より傭兵団に依頼のあった事件の再調査をしている過程で手に入れたものだ。当時、拉致誘拐された貴族たちの様子がおかしい。そんな外交官の“感”を第三者の視点で確かめる為に訪れた、三名の貴族のうち、一人の屋敷。その貴族の男との面識は女にはなく、一時間ほど当時の事件の話について話をした。そんな中感じた違和感。“何かがおかしい”それは、傭兵として戦場を渡り歩いた女の本能とも言えるもの。それは、人間には手に負えない物に遭遇した時に感じるもの。それは、生きた人間以外の生物に対峙した時の危機感に似ている。思わず訝しげな視線を向け、拉致された時に“本当に”何もされなかったのかと、問いかけた時。その貴族の反応が変わった。武器を手に襲い掛かって来たその様子を思い出しながら、その宝石を袋の上から触り、感触を確かめる。)   (2016/7/14 22:13:31)

ガブリエラ♀王国傭兵――――。(ソファに押し倒され、馬乗りになったその貴族の顔が忘れられない。大きく振りかぶった護身用のナイフ。どこか、違和感のあるその表情は、綺麗に整っていたことを思い出す。振り下ろされた短剣を奪い取り、その男の喉笛を切り裂いた結果。後に残されたのは、その宝石。残るはずの物言わぬ躯は、消えてしまった。一人の貴族を殺したのだから、本来ならば大罪に問われるところだっただろう。しかし、貴族の屋敷を訪れる為に、身なりを整えた自分の肩がナイフで切り裂かれており、喉には絞められた指の痕が残っていたことと。何より、遺体が消えてしまったことで。貴族殺害の事件としては、成立はしなかった。) ……多分、手を回してくれたのだろうな。(その宝石を持って、外交官には報告をしておいた。恐らく今頃、残った二名にも調査の手が入っている頃だろう。)   (2016/7/14 22:22:34)

ガブリエラ♀王国傭兵一人だけ……で、済むということはないのだろうな。(宝石を机の上に戻して、供述調書へと視線を向ける。三人の貴族の事件に対しての供述は共通していた。“犯人は、自分たちを帝国に輸送しようとしていた”という部分。) ……とすると、この供述も正当性が疑われるわけだが。果たして。……それよりも、貴族が三名も、人間ではなくなっているとすれば、それの方が問題だ。他に、そういう事件が起こっていないか、そっちの方が……。(残された宝石。それが何を意味するのか。魔法技術に詳しくない自分には分からない。きっとアインの方で、それらは解析がそろそろ出るころだろうかと、じっと宝石を見つめた。見つめても宝石から返事があるわけでは無いのだが。)   (2016/7/14 22:28:18)

ガブリエラ♀王国傭兵……さて宝石を戻しがてら、こっちの報告もしないと…。(資料をそろえて、ケースへと戻す。厳重に鍵をかけて。宝石はまた別のケースに入れて厳重に鍵をかけた。書類と、宝石。それらのケースの上に、乗せられているのは色の違うケース。中には、土や水、植物、動物等を採取したものや、データをまとめた資料などが入っている。) ……風土病…では考えられない…か。(王国の中で発生している、奇妙な病。視力の障害をもたらすそれを調査した結果。その資料も含めて、すべての資料を外交官の元へと運ぶために、その書庫を出る。預かった鍵をかけて。)   (2016/7/14 22:34:24)

ガブリエラ♀王国傭兵(その資料の中には、水の精霊を使役する魔術師の報告書が添付されていた。川の水より毒素を検出。自然に発生するとは考えられない。早急に対処療法並びに、環境の浄化を進めるべし――と。すぐに、その地へと、魔法調査団並びに医療師団、騎士団が派遣されることとなる。)   (2016/7/14 22:40:36)

ガブリエラ♀王国傭兵【と、ここまで。長々とお邪魔しました。】   (2016/7/14 22:40:48)

おしらせガブリエラ♀王国傭兵さんが退室しました。  (2016/7/14 22:40:52)

おしらせマテウス♂帝国軍参謀さんが入室しました♪  (2016/7/21 21:24:50)

マテウス♂帝国軍参謀【ソロルなので此方に。昨日PL部屋で自己紹介ロル書いときますと言ったので置いてきます。上手くいってないのは……す、すみません】   (2016/7/21 21:26:35)

マテウス♂帝国軍参謀(その男の名を久々に耳にしたのは、外交交渉のため赴いた第三国からの帰参報告を済ませて上役の執務室の扉閉めようとしたときだった。品性に欠けるばかりか不用心過ぎるとしか言いようがないが、部屋に残っていた上官と取り巻きの面々が此方がまだ退出しきらぬうちに噂話を始めたのだった。「――のヤツが細工したらしい」との文言からの話に思わず耳をそばだてたが歩みを止めるほど馬鹿ではないから、それ以上の話は扉閉めてしまえば耳に届くはずもなく。噂されていた人物と面識はまるでないし、その姿形も経歴も仔細は知らない。ただ幾年か前に聞いた風聞が強く印象に残り頭の片隅に刻まれていたのだった)   (2016/7/21 21:27:05)

マテウス♂帝国軍参謀(――それは、件の男がとある小国に潜入し任官し信用を築き地位を得たあげくに要所でその国を裏切り瓦解させたという話だ。年月を重ねて周囲を騙し続けるという特務。奮戦の末に砦を陥落させたとか野戦で大将首を獲ったとか、そんな華々しい手柄話に比べてどこか後味の悪さが残るその話にひどく惹かれた。帝国軍の末端に潜りこみはしたが中々功をたて名を成すに至らなかったとき、剣も魔法も使えず知略といえば多少聞こえはよくなるが、如何に敵をそして味方を騙すかに追われていたとき、己にはそれが風変りな英雄譚に思えたのかも知れず。騎士とは呼べず、さりとて職名がないのも不便であるから作戦参謀みたいな呼名つけられてあちこちの戦場に遣られ知恵を絞りながら、その後も奇妙にこの話を幾度となく思い浮かべた。帝国の出自ではなくその帝国の策略によって故国に騙し討ちされるような形で生家を焼かれ身内を失った故に考え続けてきたこととその話がどこか重なって思えたのだろうか。曰く、騙す方と騙される方どちらが悪いのか。その狭間で辛酸嘗めた此方としては遺恨を向ける先を見極めたかったのかも知れない。そんな答えは見つかるはずもなかったが)   (2016/7/21 21:27:58)

マテウス♂帝国軍参謀(たったひとつの名前からはじまっての物思いは過日拝領したばかりの小さな屋敷に帰り着いても続いた。昼間から酒精の強い琥珀の液体を嘗めながら、庭と呼ぶには滑稽なほど狭い敷地に幾本か立つ木の梢を眺める。屋敷に居るときは折にふれてそんなことをする――これが、己の欲した物なのか、と虚無に似た鬱屈をわざわざ取り出して吟味しているような時間。打ち捨てられ辱められた家名をこの世のどこかに残すことを己の為すことと心定め、この戦がどのような経緯を辿るにしろ最後は帝国の勝利に終わるとの確信だけで帝国に与している自分には『芯』がないと思う。あの男には、フェアラーという男にはあるだろうか。帝国に与するうちに多少の知己も得た今となっては男の凄味もさらに色濃く感じられる。ゲームの駒を動かすのとは訳が違う。かりそめであっても根を降ろした場所で織りなされるであろう種々の出来事。それら全てを偽りと踏みにじるのは容易なことではない。自明と思える理屈に従い身を処することが可能だとしたらきっと、その男にとって他と区別される厳然とした何かがあるからに相違ないとも)   (2016/7/21 21:28:45)

マテウス♂帝国軍参謀(明日には戦場へ出立する。第三国との前線へ。しかしあの戦は長くは続かないように漠然と思った。戦場へ辿り着く前に終わってしまうかもしれぬとさえ。あの異様な静謐は呑みこまれてしまうか、完膚なきまでに打ち壊すかの二択であって、帰趨はどちらに決するにせよ何かのきっかけで雪崩るように戦局は傾くだろう。あの『人形』は所詮『人形』で、言うなれば駒だ。どれ程広いゲーム盤でどれ程複雑なルールの下で動かされていようとも。駒を持ち動かす者に槍を突き立てられればこちらの勝ちで、その前に呑みこまれてしまえば負けという単純な構図に今や整理されてしまっている。第三国の暗躍は仕上げの局面に至ったのだから――呑みこまれてしまわなければ戦は続く。この大陸のあちらこちらで。あるいはこの拡張していく帝国の中でも――舐めるように味わっていた琥珀の酒を煽ると立ち上がる。考えるのはもう止めにして、陽はまだ高いが女を抱きに出掛けようと従者に声をかけた。命尽きるのは次の一瞬かもしれないのだから)   (2016/7/21 21:29:52)

マテウス♂帝国軍参謀【といったとこrで失礼します。ありがとうございました】   (2016/7/21 21:30:22)

おしらせマテウス♂帝国軍参謀さんが退室しました。  (2016/7/21 21:30:30)

おしらせコレット♀王国騎士さんが入室しました♪  (2016/7/23 22:44:56)

コレット♀王国騎士【こんばんは、お部屋お借りしてロールを書いて、どなたかお相手様が来るのを待ってます】   (2016/7/23 22:45:38)

コレット♀王国騎士(帝国との国境近くで、コレット率いる100 人程の騎士団と、偶然通りがかった帝国軍の小部隊が遭遇した。一面を青いキャンパスのように染める空の下が、赤く染まることは…なかった。コレット隊が速やかに撤退したからである。馬車隊を近くの村で待機させていて、全員が馬の乗っていたことが幸いした。コレット起ちは村をぐるりと囲む丸太の壁に入り、近所の農民も城壁内に避難した。村役場の屋上で鐘が鳴り響く。騒然とした村でコレットは本部となっている、村一番の宿屋にあるレストランで豪華な昼食を取っていた)疲れたぁ…いくら帝国軍でもここまでは来ないでしょう…(窓ガラスに近づく。カーテンを薄く開け、村の様子を眺めて欠伸を我慢していた。敵が来るのか、味方が来るのか、友人が訪ねてくるのか、最近帝国にしていると噂される、第三国の人が来るのか、軍事知識に乏しい上に無能なコレットに想像など不可能だ)   (2016/7/23 22:47:23)

コレット♀王国騎士(最近、コレットの所属する騎士団では、モンスターハントが流行している。平和な場所そうな場所をパトロールして、無害なモンスターを捕まえるのだ。戦場でやってたら死ぬ行為だが、村内なら安全だと判断して、椅子を蹴るように立ち上がった)この村にもいるかも?…(ポケットからマジックアイテムを取り出して、手のひらに載せ、それを見ながら、屋外へ歩き出した。非常時になにやってるんだ、呆れたような部下が思わず出した本音にも気付かない。ブーツを踏み鳴らて木造の建物を縫うように走る、道を歩いていた。マジックアイテムを凝視していた瞳が輝く)ゲット…(手のひらより小さな可愛らしいモンスターを入手して、マジックアイテムの中に封印していた)   (2016/7/23 23:01:46)

コレット♀王国騎士【お部屋、ありがとうございました】   (2016/7/23 23:14:12)

おしらせコレット♀王国騎士さんが退室しました。  (2016/7/23 23:14:15)

おしらせフィア♀帝国参謀長さんが入室しました♪  (2016/8/5 23:08:17)

フィア♀帝国参謀長王国側は王国側で難儀な狩りをしているじゃあないか、私も混ぜてもらおうかな(紅茶を啜り、王国の糞貴族共の頭を踏みつけながら今は餌がかかるのを待つ…名誉と金目当てで動く王国騎士はさて誰が来るかは楽しみだ)   (2016/8/5 23:11:16)

フィア♀帝国参謀長場所はどこぞの酔狂な貴族が森の奥に建てた屋敷だ、面白いことに簡単に制圧できる脆弱さだ。我々が無抵抗と言えど王国側への資金源に何もしないと思ったのかね?今屋敷の中は兵士が数百と外側に無数の化け物を放し飼いだ。兵士たちには今、地下倉庫を探らせている。陛下が忠臣の男の為、薬を売りさばく者を探しているのだ)   (2016/8/5 23:15:15)

おしらせコレット♀王国騎士さんが入室しました♪  (2016/8/5 23:26:48)

フィア♀帝国参謀長「わ、わわわ私にこんなことをしても金は手に入らんぞ!」金は入らん、貴様ら王国が稼ぎもとにしてる薬の製造方法か入手ルートよ…陛下は忠臣の為に私を使ってこれを探し出そうとしておられるのだ。「し、知らん、そんな物は知らん!本当だ!!」第三国だけで、製造ルートを隠蔽できる筈がないだろう?知ってそうな連中でも構わん…姪を化け物の餌にでもすれば少しは気も変わるかね?ん?   (2016/8/5 23:27:34)

フィア♀帝国参謀長【いらっしゃーい】   (2016/8/5 23:27:40)

コレット♀王国騎士【こんばんは、フィアさん来ました。待たせてすみません】   (2016/8/5 23:28:03)

コレット♀王国騎士【屋敷の主は所属どこになりますか?繋ぎたいんです】   (2016/8/5 23:29:28)

フィア♀帝国参謀長【いらっしゃーい、いえいえ!こちらこそお誘いを聞いていただきありがとうございます!】   (2016/8/5 23:29:36)

フィア♀帝国参謀長【王国側ですね、ただし一つとして良い噂がない金の亡者、コレットの親戚ということにしても良いですよ】   (2016/8/5 23:30:30)

コレット♀王国騎士【親戚ではなく、商売を通じて懇意にしている人に変更していただけないですか?わがままですみません】   (2016/8/5 23:31:24)

フィア♀帝国参謀長【いえいえ、お好きなようにしてください!それではお願いします!】   (2016/8/5 23:31:57)

コレット♀王国騎士(森の奥に不審な屋敷がある。そんな情報がコレット訓練隊がのんびり過ごす宿営地の町で噂になっていた。噂の主に思い当たる近しい人物が数人いて、『商売仲間としての良好な関係』を崩したくなく無視していた。しかし、町長自らの懇願があり、渋々二十騎ほどの新米や見習い女性騎士を率いて、森近くの屋敷に無警戒に近寄る)この屋敷のデザイン、あの人か…(ヤバイ商売をしている噂のある男だ。帰りたくなったが部下の手前、渋々、ひとり馬を降り屋敷の扉をノックしていた)こんばんは、王国□騎士団コレット伯爵です…返事がないなら強硬手段も辞しません…(適当に部下達に周囲をパトロールさせ、不審なものはみつかりませんでした、ですませるつもりでいた)   (2016/8/5 23:39:20)

フィア♀帝国参謀長ん?「コ、コレット殿!」黙れ…、潰そうか(静かに、そう微笑めば部下の何人かに使用人の格好をさせてコレットを出迎えさせる)「これはコレット様、遠路はるばるようこそお越しくださいました…我が主は唯今商談中でして客室にてお待ち頂けませんか(人の好さそうな使用人の格好をした部下、うまく屋敷にコレットとやらが入ったなら…さて商人は一度適当な場所に閉じ込め防音の魔法を施せば先に客室に移動しておくか)   (2016/8/5 23:45:18)

コレット♀王国騎士わたしが命令するまで攻撃をするな…(振り返り、緊張した部下達に手招きしていた。背筋を伸ばし堂々として奥に入ってゆく)あの町の町長からどうしても調べて欲しいといわれて、仕方なくなのだ…(調査依頼した人物をはっきり言うのは、低脳なコレットらしい。トラブルになったらどうするのか?考えが及んでいないのだ。客室に入り、膝を組んでソファーにもたれて、首をひねらせている)町長にどう説明すればいいのか、考えておかないと。うーん…   (2016/8/5 23:50:12)

フィア♀帝国参謀長そうだな、考えている時間があるといいが(ガチャリと扉を開き入ってくるのは帝国の怪物兵士一体と、帝国兵士4名…そして、帝国軍参謀長が一人だ。私が彼女の前にあるソファに座れば)ご機嫌麗しゅう、王国騎士コレット殿…御高説はかねがね…あぁ、お声を荒げないで頂こう。外の部下を肉片にされては貴殿も困るでしょう?(微笑みながら、彼女の後ろには兵士が4名…全員が銃剣を手に何時でも始末できると言わんばかりに彼女を見下ろしている)   (2016/8/5 23:56:41)

コレット♀王国騎士外の部下が肉片になっても困らないが…わたしの部隊に配属されただけの連中だ。まあ、全滅したらわたしの高名に傷がつくが…(特に驚く様子もなく余裕で腕組みをしていた。テーブルで差し向かう帝国軍の鋭い目つきの女に、薄く笑っていた)わたしは伯爵だ。捕虜にすれば身代金がたんまりはいるだろうな。さて、お名前を聞かせていただけぬかな?それとも、帝国辺境の礼儀知らずの田舎者で無頼の兵士か?…(貴族として、豪商としての矜持が突き抜けて高いコレットは、正面を見据えて不快そうな表情になっている)   (2016/8/6 00:02:14)

フィア♀帝国参謀長これはこれは失礼を、私は帝国軍参謀長が一人 フィアと申します(ニコッと微笑めば、互いに微笑んだまま運ばれてきたティーカップに注がれた紅茶に口をつけて)流石コレット殿は肝がすわっておいでだ…。同じ爵位でも私の正面を見てそうも余裕を保てるのは貴女ぐらいなものでしょうな   (2016/8/6 00:10:05)

コレット♀王国騎士フィアどのか、帝国軍□騎士団、団長補佐、伯爵コレットだ。以後、おお見知りおき願いたいものだな…(冷たさをはらんだ微笑みに警戒心を持つことなどなかった。紅茶を当たり前のように受け取り、毒味もせず、一口舌の上で転がしてソーサーに戻して、フィアの部下に告げた)湯の温度が高い!紅茶の葉が開いて味が落ちている、入れ直して…(度胸があるのではなく、ただ現状の認識に欠けている。無能であったが、褒められ頬を綻ばしていた)同じ爵位でも上下関係がある。わたしはいつも上座に座る。さて、本題に入ろう。この屋敷にフィア殿はどんな目的で何のためにいるのかな?…   (2016/8/6 00:21:50)

フィア♀帝国参謀長言う通りにして差し上げろ、コレット殿は違いの分かる方らしい(ニコッと微笑めばそのまま部下に紅茶の入れ直しを命じる、そのまま本題へと入れば)王国側では秘密裏に闇ルートで流れている薬物が存在する、との情報を少し前に第三国の物を拷問の末に手に入れましてね…商人ならば、なにか知っているだろうと思い現在捜索中なのですよ。まさか噂に名高き伯爵様が森の奥地に来るなど予想もできず、敵軍と言えど名もあるコレット伯爵様です。最低限のもてなししか出来ぬ無礼をお許しいただきたい   (2016/8/6 00:26:35)

コレット♀王国騎士その噂はわたしも聞いている。あくまでも噂の範疇でだったが帝国軍が、わざわざ調べてくれたなら事実なのであろう…悪名高いか…(ふっと笑い、入れなおさせた紅茶を一口飲んでいた。湯気の立つカップをテーブルの上に戻してから、不可解そうな表情をしていた)この屋敷の主が関わっているのか?良い情報を教えてくれて感謝する。最低限のもてなし?最低のもてなしが正しくないか、フィアどのが情報を提供してくれたのだ、まあ水に流してやろう…(違法薬物にアイツが関わっていたとは、とばっちりを受ける前に関係を絶とう。胸の内でささやきながら、身を乗り出していた)どんな薬物なのだ?効能を知りたい…   (2016/8/6 00:35:05)

フィア♀帝国参謀長少量であれば、媚薬効果があります。しかし…大量に含めば中毒症状で苦しみ、最終的には廃人となって死に至る薬物だとのこと…我が軍の忠臣は、その薬を使って娘と妻を殺されているのです(さて、此方が求めてるものについての詳細は説明してやった…もう少しご機嫌をとってやれば、扱いやすい金鶴ができるかもしれない)えぇ、何分帝国は王国側の礼節に不慣れ、数々のご無礼をお許しいただけるなら…あらゆる恥辱を貴女が為にと約束いたしましょう   (2016/8/6 00:41:18)

コレット♀王国騎士少量なら媚薬、大量なら毒薬…帝国軍の犠牲者を気の毒に思う。大方、使用量を間違えたのだろう…媚薬を使う連中などその程度の知能しかないのだ…(ははっ、と愉快そうに笑っていたが、恥辱と耳を掠め、やっと事の重大さに気付いていた。憮然とした面持ちになり、手で相手の話を制するようにしてから、言葉を切り出していた)恥辱を受けるのは勘弁願いたい。礼節を重んじた待遇を望む。そもそも、フィア殿は参謀ではないか?王国の捕虜を酷く扱えば、帝国軍の兵士で王国の捕虜になった者にどんな扱いをするか?また、復讐心で戦場で合間見えた王国兵が、鬼兵になって不利になるのではないか?…わ、わたしに恥辱を与えても双方にとって得とはならぬ。帝国ではその媚薬と称する薬物を国益のために利用するのか、それとも、王国と秘密裏に協力して取り締まるつもりなのか?…   (2016/8/6 00:51:44)

フィア♀帝国参謀長全ての薬物は王国側で危険性を発表していただき、取り締まってもらいます。元凶のが王国の闇で起きた出来事である以上は王国側で大きく取り上げた方がいい。そうすれば国外で作らなければならなくなり…「お話し中失礼します、参謀長閣下!例の薬物らしき積み荷を確認しました」…この話はあとに、是非コレット様もご覧になった方がよいかと…サンプルとしていくらか持ち帰れば調査も捗るでしょうからね…おい、あの商人を連れてこい!私はコレット殿と地下倉庫に向かう!(敬礼の後にすぐ立ち去る部下を見送れば国益の為にというくだりでは)ふむ捕虜の扱い、ですか?難しいところではありますね…御存じのとおり両国は戦争をしているのです。ご存知ないかもしれませんが、王国側とて過去我ら帝国側の軍人一家全員を捕まえ拷問にかけたのです。過去の古い資料のみに存在する件ではありますが…恐らく両国共々捕虜の扱いは最低レベルと言えるでしょうね。まだ第三国の人形化が可愛く思えるレベルの事など数え切れぬほどでしょう…。あぁ、薬はこちら側では処理せず王国側で取り締まっていただきたい。できればコレット殿にね…・さすれば国王もさぞお喜びになられるでしょう   (2016/8/6 01:00:51)

コレット♀王国騎士取り締まれば良いのです。参謀長閣下のおっしゃるとおりにすれば、王国の闇に一部に司法の刃が入り、一石二鳥…(丁重な口調になり、感嘆のため息混じりに応じていた。やはり怖気づいてしまい、帝国兵にも答礼していた。フィアと一緒に歩いて地下倉庫へ急いでいた)その資料もご提供願いたい。王国政府として責任をもって精査したうえで、適切な対応をしたいと思う…もし、捕虜に対して不適切な対応があれば、責任者の処断を含め適切な処置が行われるであろう…(貴族であり、商人でもある、官僚的な言い回しは得意であった。断言は一切していないが、足が止まった)わたし自らが取り締まるのか?わたしの手柄になるではないか?どうして敵に塩を送る?あの人形か、あの対処は簡単だ。まず戦場で帝国軍と王国軍集まる。その後、協力して人形を倒す。その後、正々堂々と帝国兵と王国兵が戦うだけのことだ…(やはり無能であった。自分に振られた意味が分からず、首を傾げながらフィアについてゆく)   (2016/8/6 01:11:41)

コレット♀王国騎士【すみません、楽しいのですが睡魔が来てしまって誤字脱字が酷いので、わたしは次で〆ロールとさせてくださいませ】   (2016/8/6 01:13:13)

フィア♀帝国参謀長王国側で、私とコンタクトを取って生きている王国がわの人間であり、そして帝国より先に参謀長より早く薬を発見した…これら二つを武器にすれば貴女は多少の無茶を言ったとしても許される立ち位置を手に入れられる。我々帝国軍はね…そういった人材は大事にしたいのですよ。ましてコレット様ともなればね(微笑みながら問題の薬物らしき粉が入った薬袋を手渡す)早馬で急げば、すぐに優秀な研究機関のある街にたどり着けましょう。どうか両国の為、この悪意の薬を白昼の下で裁きを下してくださいませ   (2016/8/6 01:15:36)

フィア♀帝国参謀長【了解です】   (2016/8/6 01:18:48)

コレット♀王国騎士…(意味を理解するまで数分の時間がかかっていた。きょとんとしたまま、フィアと歩調を合わせるが、視線は虚空を泳いでいた。やっと理解して軽く手を叩いている)帝国の民、王国の民のため、一肌脱ぎましょう。では、確かに預かりました…(薬袋を受け取り、感謝の言葉を述べてから、嬉々として屋敷を立ち去って行く。指揮官がもどっと来ず心配顔の部下達に、事情を殊更詳細に説明していた。怪しい、帝国軍と戦うべき、という部下の進言を罵声で退け、馬の首を巡らせ街に向かって一目散に走り出した。部下の一部は訝しげに屋敷を何度も振り返っていた)【絡みにくいキャラとお付き合いくださり、ありがとうございました、お先に退室させていただきます、お休みなさいませ】   (2016/8/6 01:28:50)

おしらせコレット♀王国騎士さんが退室しました。  (2016/8/6 01:29:22)

フィア♀帝国参謀長行ったか?「はい、しかし何故王国の騎士に」あの女は利用価値がある。甘い善意で釣ってやれば我々の行動を早々怪しむまいよ…今はただ、甘い汁を吸わせて置こうじゃないか…全軍撤退するぞ。商人は連れていく!!   (2016/8/6 01:30:50)

おしらせフィア♀帝国参謀長さんが退室しました。  (2016/8/6 01:30:56)

おしらせフェアラー♂帝国騎士さんが入室しました♪  (2016/8/17 19:18:57)

フェアラー♂帝国騎士【だいぶ。時間が経過しましたが…。ソロルを置きにお邪魔します。】   (2016/8/17 19:19:41)

フェアラー♂帝国騎士(西の大国を叩く為、満を持して大軍を投入した戦は士気高い初戦こそ大きな成果を挙げたが其れ以降目立った戦果も無く、寧ろ小さいとは言え、積み重ねる被害によって帝国軍はじわりじわりと疲弊しつつあった。最初の大勝に浮かれ、勢い其の侭に力押しを繰り返す日々。用意していた策を全て用いずとも勝敗を決められるときに一気に決めてしまうことに反論は無いが、こうも膠着してしまえば其れは諸刃の剣であり、士気と勝敗に大きく関わってくる問題で。此方が攻めを厚くした箇所は上手く引かれていなされ、代わって守備薄い箇所を少数で叩かれ、徐々に被害を出す戦況はもう何日になるか。)   (2016/8/17 19:19:56)

フェアラー♂帝国騎士(また新しい朝を迎え、始まった戦はやはり前日、前々日と同様の状況。帝国軍が攻めあぐね、敵国軍が此方の弱い隊へ集中的に攻撃し、すぐに離脱。其れを繰り返し、予備隊と陣形を乱しに掛かってくる。統制の取れた動きに練度、的確な指揮は褒めるに値するが、余りにも上手く出来過ぎている。前線から少し離れた場所で待機を命ぜられ、小さな砦を築いて戦況を見守る男は矢継ぎ早にやって来る本陣と前線からの使者にはっきりとした返事はせず適当な理由を付けてかわし、預かった軍を待機させた侭、伝令とは別に己の従者たちを戦場へ走らせていた。そして。陽も傾き、其の日の戦が終わりを迎えた夜、呼び出された場所へ供を引き連れて赴いて。)   (2016/8/17 19:20:13)

フェアラー♂帝国騎士失礼――。(昼間は命に従わず、召集の刻限を大幅に過ぎているのも関わらず、悪びれた態度など一切見せずに其の天幕内へ姿を見せ、声に何の色も乗せること無く口から出したのはたったの一言。最高指令を中心に居並ぶ将校達は、格下である己のそんな様が気に入らないらしい。皆、口々に罵詈雑言を並べ、己の存在自体すら煙たく思っている貴族などは其の階位の人間が口にしたとは思えないほど不適切な言葉をも浴びせ掛けてきて。其れでも尚、態度は勿論、顔色も変えず、与えられた席へ歩を進め静かに腰を下ろし。)   (2016/8/17 19:20:42)

フェアラー♂帝国騎士其れほどまでに仰るならば…、遅れたことはお詫び致します。(席に着いても未だ消えぬ荒々しい声の数々。幾ら戦場で昂ぶり、戦果が思わしくないとは言え、たった此れだけの事でこうも感情を剥き出しにする男達を、与し易い馬鹿共め、などと心中で嘲笑いながら一瞥し、形だけの頭を下げて再度それぞれの顔に視線を巡らせた。中には周りに煽られること無く黙って己の言動を見守る将校たちも居り、そんな面々には特に冷たい眼差しを向け、極僅かに口角を持ち上げては意図的に少し声を張る。)ですが――。 申し開きをさせて頂けるならば…、此度の戦について捕らえた敵兵から面白いことを聞き出せた故、其れを精査していた為に斯様な刻限になってしまいました。どうかお許しを…。 では。先ずは此方をご覧頂きたく―――、――、―、……(未だ雑音とも言える声が止まぬ中、其の声が全く耳に入っていないかのような振る舞いで淡々と言葉を並べ、勿体ぶった間を置いて連れ立って来た従者へ合図の手を鳴らす。其の合図を聞いて黒衣を纏った己の部下たちは天幕内に捕らえた敵兵を転がし、先刻拷問によって吐かせたことを再度語らせて。)   (2016/8/17 19:20:58)

フェアラー♂帝国騎士(片目と片耳を失い、顔も全身も傷だらけ。指が全て逆方向へ折れ曲がった其の敵兵が弱弱しく語り出した内容は、通常の戦場ではありえない命が下る等、全てを繋げて考えれば誰が聞いても自軍に内通者がいることを示唆するもので、毎夜立てる作戦は翌朝には敵に筒抜け状態。騒がしかった其の場も流石に事の重さを察したのか、余計な音はなくなり、敵兵の呻きと将校たちの不安や憤り、潜めた声が響くだけになって。しかし、此処に到っても尚、表情は勿論、態度も変えず、余計な声も出さずに居る者が数人。おそらく己と同じく、この事を読んでいた人間であろう。敵兵を指令の部下へ引き渡すと、数少ないそんな面々にまた視線を巡らせ、それぞれに細めた眼を留め、声は無くとも薄く動かした口元、目元で何かを訴えていれば、「他には何か掴んでいないのか…?!」と荒げた声が静寂を裂き、其方の方に視線を移し。)   (2016/8/17 19:21:16)

フェアラー♂帝国騎士いいえ。私にこれ以上は――。(また態とらしく畏まりながら浅く頭を下げて会話の中心から身を引いた。そして始まる程度の低い問答。帝国に内通者など居ない!と突っ張る者、其のことを語った人物に疑いを掛ける者、居たとしても総攻めで勝てる、と主張する者、一旦退くべきと己の身可愛さに弱気になる者、疑心暗鬼に陥る将校たちの姿は酷く滑稽で醜いが、この光景を望みたかったが為に敢えて内通者の存在を此の場に披露したのも事実。こんな奴らが国のトップか、と思えば怒りさえ湧くが、此の小さな亀裂と醜い遣り取り、諍いは帝都へ帰還してから後々確実に使える種になるだろう。誰が、誰に、何を言ったのか、其の顔と内容を頭に刻み込みながら、一方では黙っている面々を観察し、誰が先に静から動へ転ずるのか、其れを注視しようと。)   (2016/8/17 19:21:37)

おしらせフェアラー♂帝国騎士さんが退室しました。  (2016/8/17 19:22:30)

おしらせマテウス♂帝国騎士さんが入室しました♪  (2016/8/25 12:03:05)

マテウス♂帝国騎士【ソロルを書きにきました。お邪魔します。】   (2016/8/25 12:03:32)

マテウス♂帝国騎士(本営の大天幕の一角で、そこに座す大勢と一緒にただひとりの男の到来を待っている。場は苛立ってはいたが剣呑かと言えばそうとも言えず、むしろ一種の連帯感に覆われていると見るのが正しいだろうか。帝国内でそれなりの地位を占める者たちが会している場で、軽々しく口を開けるほどには己の存在は重くはなく、故に黙したままだが、そうでない者たちは共通の話題をある種楽しげに互いに共感を持って話続けている。即ち、到着の遅れている男についての陰口である。よくもまぁ次から次へと話の種が尽きないものだ、と半ば呆れつつそれでも耳を傾けているのは、自分がその噂の主に強い関心を持っているからだ。それにしても男の到着は遅すぎる。しかしなにかはっきりとした訳が あっ てのことだろう。自分の知る限り、件の騎士は意味のないことはしない。その意味が他者に理解できるかどうかは、また別の話だが)   (2016/8/25 12:10:59)

マテウス♂帝国騎士(帝都を出立したのは随分前のことになる。膠着したというよりは、じりじりと押し戻されていく戦況が続くにつれて士気は下がる一方で、到頭今日はまだ陽も高く未だ剣を交えているうちから本営へ来いとの召集がかかった。陣形立て直し策を練り直す度にすぐ崩されて、あちらにいい様にやられてしまっているのに碌に考えもせず同じことを繰り返しているのでは幾ら長い時間をかけて相談したところで結果は見えているようなものだが。どう考えても情報が洩れていることを疑うべきだろう、と思うがそんな話にもならずにただ無益に騎士への罵倒ですらない悪口を芸もなく繰り返す輩にいい加減、我慢しきれず少し席を外そうかとしたところで、騎士は現れ、待っていた者たちの話を聞き流 しながら連れてきた敵兵の言葉を聞かせた。その内容に流石に場の空気は一変する。今更過ぎる愚昧な反応に白けた青い瞳は座の面々を順々に見やっていく。反応ひとつで内通者を見切るほどには簡単ではないだろうが情報収集をしておいて損はない)   (2016/8/25 12:18:41)

マテウス♂帝国騎士(しかし戦場で最も罪が深いのは裏切りでも強欲でもなく将官の無能だろうな、と腹で嘯きつつ平坦な表情は崩さないまま事の成り行きを眺める。果たしてこの敵兵は見かけどおりの者だろうか、などとも考えつつ。階級役職に無関係にこの場を支配する男が、無能な輩に現状を無理矢理突きつけるための策であるかもしれぬ。可能性は多く考えておくに越したことはない。それにしても酷いものだ。一旦引いてどうするというのか。敵の思う壺ではないか、と心中で舌打ちし。不遜な騎士の意図は読み切れないし、彼に与する義理も抗う意思もないがとりあえず此方の思惑へと話を動かしてみよう、と決めて場の一瞬の沈黙を捉えて重い口を開く)――さて、これはまことでしょうか。彼の者の言を信じれば確かに『内通』という言葉が浮かびはしますが。俄かには信じがたい。帝国軍に裏切り者などいるでしょうか…(勿論、本心であるはずはない。ただ『内通』があるとしたら、それを暴くより利用するのがこの際は賢明ではないかと思ったのだった。誰と特定するのに時間がかかるようでは敵につけこまれるばかり。首謀者を炙り出すのはまた折を見てからでも遅くはないかもしれない、と)   (2016/8/25 12:31:58)

マテウス♂帝国騎士(そうして自分の投げた言葉に場が傾き『内通』はないと踏んでまた同じような策を無能にも練る流れになれば、裏をかこうとする敵のそのまた裏をかくべく内通者に悟られぬようこの場離れて密談を交わせばよい。その相手は勿論今自分が異を唱えている騎士になるだろう。誰を信じきることも出来ぬ状況で信を置く相手を選ぶとすれば自分にとっては彼がよい。可能性は無限にあり、『絶対』なんてことはあり得ないが、彼が帝国に見切りをつける日が来ないとは言い切れないが、今ここで内通者の存在を暴露する理由は思いつかないし、此方がひとりで動くほどの力がない以上誰かを頼むしかないのだから。もしも内通者が用心深く、今宵は情報を流さないとすれば元来数に優る帝国が有利な布陣のままに押し切ればよいのだし。だから、内通者などいないだろうと信じる態で言葉を続けていくだろう。方針を変えるこ とはない、と。陣形の手薄となる部分は自分が担おう、と。敵が勝ったときは偶然だったのだ、と。言いながら、こんな言葉を鵜呑みにするほど無能ばかりなのかと暗澹たる思いが湧き上がるが、人が多ければそういうことにもなるのだろう)   (2016/8/25 12:42:38)

マテウス♂帝国騎士(手薄な場所を自分が引き受けるという言葉の裏が正しく伝われば密談すら必要ないかもしれない。後ろの砦に籠って控えているはずの男は静かに動き、待つだろう。手薄な場所を狙いすまして崩されてきた今までのようにはいかない。内通を利用して敵兵を態と襲撃させるのだ。そこが手薄でなかったとき、簡単に引き上げられずに狼狽し焦りはじめても遅い。此方が押し返しはじめる頃には、敵の戦線の何処かが崩れるはずだ。兵力に優るのは此方なのだから。後手へ回っていたときとは違うのだ。崩れた場所が広がりそこから雪崩れるように敵主力の後方へと回り込んでの挟撃。それでいいのではないか。まず、明日のところは。沃野を馬で縦横に駆けることを思って胸が高鳴り、そうして苦笑する。自分も随分と軍人 の色に染まってしまった、と――さて、今宵の会合はどこへ落ち着くだろうか。とりあえず、自分の賽は投げた 。口火を切った騎士が思い描いたようにいったかどうかは知らない。他に策があるなら、若輩の言を退けることなど容易いだろう。自分はまた口を噤んで行く末を黙って見守ることにした)   (2016/8/25 12:55:00)

マテウス♂帝国騎士【長々とお邪魔しました。ありがとうございました】   (2016/8/25 12:55:23)

おしらせマテウス♂帝国騎士さんが退室しました。  (2016/8/25 12:55:30)

おしらせフェアラー♂帝国騎士さんが入室しました♪  (2016/9/11 17:04:32)

フェアラー♂帝国騎士【一寸お邪魔いたしまして。】   (2016/9/11 17:04:43)

フェアラー♂帝国騎士(厭きれるほど進まぬ議論。斯様な状況を望んだとは言え、流石に嫌気が差してきた頃。間隙を縫って口を開いたのは意外な人物だった。己が描いた台本には無かった男の登場に久しぶりに心が躍り、思わず緩く握っていた拳にきゅッと力が入っていくのを実感した。ほぉ、と怜悧狡猾な色を乗せて頬を緩め、珍しい玩具を与えられた幼子のように期待の愉悦に満ちた笑みを浮かべずにはいられなかった。然しながら、其れは全て胸中での事。驚き。興味。反論。軽視。様々な色を浮かべた将校たちが声を発した人物にいっせいに目を向ける中、己は其れまでと同様に顔色変えずに視線だけを彼に流して耳を傾けた。荒ぶる将校達を前に淡々と言葉を並べ、すぐに議場の中心から降りる姿は何処か己と同じニオイを感じた。が。其れ以上の感情は特に生まれない。好意は勿論のこと、反感も嫌悪も。ただ、語られた内容と其の裏にあるであろう思惑に興味は引かれたのは確かなこと。再び終わらない議論に突入した将校達が彼の言葉の真意をどれほど理解して場を収束に向かわせるのか。興味の対象は彼の投げた其の賽に、誰が、どう、反応するのかに移り、幾分目許を細くさせていく。)   (2016/9/11 17:05:01)

フェアラー♂帝国騎士(周りから見れば内通の証人を捕らえ、其れを主張した己を彼が否定する構図に見えるかもしれない。否、少なくとも顔を真っ赤にして声を飛び交わす将校達にはそう映るはず。小者同士の手柄の取り合いと、自身の利となる強欲な自己主張。彼らがそういう類の人物であるからこそ単純な目ではそう結論付けるのだろう。為らば態と真っ向から反論をし、抱いたであろう印象を決定的なものにするのも面白いかもしれない。)之は異なことを…。 私の捕らえて来た者が此方を撹乱する敵の謀だとでも言われるのですか…?! 其れに私がまんまと騙されたと?! 先ほど捕虜が語ったことはこれまでの戦況を見れば明らかでは御座いませんか…! それとも。卿がそう仰るからには何か確たる証拠でも掴んでらっしゃるので…?! さあ、其れがあるならば此の場にて皆々様に御精査して頂こうでは御座いませんか――! さあ! さあ!!(ガタン、と音を立てて立ち上がり、声を荒げて件の騎士に顔を向けた。己が初めて見せたであろう感情的な態度に周囲は一気に言葉を失い、目を丸くする者も出たらしいが、場と立場を弁えず、個人的な感情を燃え上がらせていく。   (2016/9/11 17:05:14)

フェアラー♂帝国騎士身振り手振り激しく彼の眼前に詰め寄っていくと声音と口調を縮まる距離に合わせてますます荒々しいものもに上げ、今にも掴み掛かりそうな勢いを装った。必要とあらば剣に手を掛けるつもりで。生意気ではあるがその分、何事にも動じず、何を考えているのか読めないから下手に触れない男。そう演じてきた己を一気に覆すには十分な効果があっただろう。実体はただの出世欲の強い無力で口ばかりな男だと。其れは己を止めに入った将校の言葉と、其れに同意する他の将校達の態度から確信を得る。叱責の言葉も伴っていたが其の目は怒りというよりも呆れた色しか浮かんでいない。仕方のないやつめ。そんな、まるで実子や可愛がっている部下に向けるような声が耳に届いたことで一連の流れを幕にしようときつい眼差しは敢えて収めぬ侭、将校らの顔を立てる形で口を噤む。)   (2016/9/11 17:05:27)

フェアラー♂帝国騎士く、――ッ。 申し訳ありません。 ですが…、私は……(己と彼の間に割って入った将校と、中央に座していた司令に宥められるが納得のいかない、不満を引きずった態度を演じ続け、上気した顔と篭めた力を収めない。余り挑発に乗ってこなかった彼と、凡庸さを露呈することになった己。流れが変わる。思わぬ機会を得、同類と思い込ませることが出来た成果は絶大で議論は内通者有りの結論へ。望んだ結論に流れ着いたことも然ることながら、大きな土産まで持ち帰ることが出来たのは口火を切った彼のお陰だろう。己の真を彼が何処まで見抜き、理解したかは不明だが一つ借りを作ったということにしておこうか。若しかすると、彼もまた他の将校達と同じく己がそういう人物であると思ったかもしれないが、其れなら其れで構わない。何故なら己が信を置くのは真の主、ただ一人だから。有名無力。無名有力。其の主の教えに近づけた夜、天幕を離れ、自陣に戻ると早速次の行動へ。)   (2016/9/11 17:05:40)

フェアラー♂帝国騎士まったく良い夜だな…。(自陣に戻るとずっと堪えていた笑みを溢さずには居られなかった。椅子に腰を下ろし、ふははッ、と珍しく声上げて頬緩め、紅い果実酒が注がれたグラスを口に運んで喉を潤していく。陣の組み換えで一部騒がしい眼下の篝火。自陣が丘になった場所にある為、天幕内に居ても望めるそんな光景を見ながら、酷く狡猾な色を瞳に乗せて幾分伏せた顔の口元を緩めさせたのは待っていた報せが届いたから。内通者の疑いをある将軍に向けさせる為に謀ったことが筋書き通りにいったとの報せは音もなく現れた黒装束の者から伝えられ酒も進む。忠義に厚く実直。陛下の覚えめでたく、此の遠征軍最大の隊を率いる帝国でも一、二を争う名家の主。其の彼に疑いの目が掛かれば、十中八九、戦場にて其の疑いを晴らすに違いない。備えの強い敵に無理な力押しでも向かうであろう気質は自身の命さえ危ういことと、例え成功したとしても、兵力の損害からくる帝国内に於ける貴族のパワーバランスの崩壊など考えていないだろう。)   (2016/9/11 17:05:55)

おしらせフェアラー♂帝国騎士さんが退室しました。  (2016/9/11 17:06:06)

おしらせウォルフ♂王国騎士さんが入室しました♪  (2016/9/12 00:47:27)

ウォルフ♂王国騎士【ソロル投下しに来ました(笑)】   (2016/9/12 00:48:39)

ウォルフ♂王国騎士(長きに渡った砦戦はアズール達や小国の増援などで帝国軍にかなりの打撃を与え、退ける事に成功した。帝国軍は疲弊し、撤退を余儀無くされたのだった。銀狼と呼ばれし男は砦の上から戦場となっていた場所を眺めつつ呟く。)...長かった...暫くは、帝国も手を出しては来ないだろう...(希望的観測も含んだ言葉を口にして...直ぐにまた戦場へとなるだろうが、アズール達と行動を共にした小国の兵士達の士気は高く。そう易々と突破される事はないだろう...)   (2016/9/12 00:50:16)

ウォルフ♂王国騎士時にお前はこれからどうするのだ?...(後ろから忍び足で近付く、金狼と呼ばれし男に向かい背を向けたまま言葉を投げ掛ける。)「チッ...バレてたのかよ。つまんねぇな。そういう時は気が付かないようにするのが大人だ。」(子供のような屈託のない笑顔で銀狼に意味不明な理屈で言葉を返す)...ふん、お前の行動など、お見通しだ。子供みたいな事をしおって。お前と一緒にするな...(まるで子供を叱りつけるような口調で言葉を返した...)「ま、冗談はさておいて。これから別の戦場へ向かう事になった。ウォルフとはここでお別れだ。」(よく言う。殆んど冗談だろうがと突っ込みたい所だが...真剣な眼差しに変わった男を見て)そうか、余り無茶をするなよ?...ま、無茶をするなという方が無理と言うものだろうが。死ぬなよ...(こちらも真剣な眼差しを金狼へと向けて言葉を返した。)「そう言う事は、本人の前で言うなつうの...ま、安心しな。俺は殺しても死なねぇよ。それに...お前との...決着もまだだしな...」(何やら意味深な言葉を返し、金狼は手をヒラヒラさせながら男の前から去っていった...)   (2016/9/12 00:52:08)

ウォルフ♂王国騎士...分かっている...(それから先は口にはせずに、男は王都へ帰還の為の準備を始めるのだった...)   (2016/9/12 00:53:06)

ウォルフ♂王国騎士【むー、分割がおかしくなったなー。では失礼しましたー】   (2016/9/12 00:53:47)

おしらせウォルフ♂王国騎士さんが退室しました。  (2016/9/12 00:53:54)

おしらせダリア♀帝国兵さんが入室しました♪  (2016/9/14 22:52:16)

ダリア♀帝国兵【お部屋をお借りします。フェアラーさんとマテウスさんの、舞台をお借りしつつ、ソロルを投下しに】   (2016/9/14 22:53:39)

ダリア♀帝国兵(大天幕の中に置かれた大きな円卓。それを取り囲むように座っているのは、帝国軍を率いる将軍を始め、各隊を率いる将校達。その大天幕の中が聞くに堪えない罵詈雑言で溢れかえっているのは、一番上座に位置する、皇帝の椅子が空席の為だろう。昼間から繰り広げられている軍議は、時間が長いだけで一向に成果が得られていないというのが、己の下した評価。ある将校の秘書官としてその場に潜り込んだ女は、ひっそりと息をつく。その場に同席して、何か有益な情報を得られるだろうかと、軍議の一番最初から誰と誰が、どんな会話を交わしたか、大天幕の帝王の為の椅子に仕込んだ魔法具で、映像と音声、共に記録を残してはいるが、結局のところ、有益な情報が得られそうなのは、大幅に遅刻した男が軍議に参加してからだった。)   (2016/9/14 22:53:54)

ダリア♀帝国兵(――珍しい組み合わせね、と外交官と作戦参謀を兼任する男と、遅れてやってきた帝国騎士とのやり取りを見ながら思う。諍いを通り越して、今にも抜剣しそうな勢いで食って掛かる騎士と、痩せた作戦参謀の間に仮の主である将校と共に割って入りながら、これ以上軍議の場が荒れることを心配するような表情を取り繕う。真っ黒に塗り潰し癖を伸ばした黒髪を後頭部で一つに束ね、軍服を身にまとった己に、これほどの至近距離に近づけば件の二人は気付くかもしれず、肌の色まで濃く変えた己に気付かないかもしれない。どちらとも、其れなりに面識があり、其れなりにどんな男か理解はしている筈ではあるが、一筋縄ではいかない二人ゆえに、自ら正体を明かす様な事はしない。今は。)   (2016/9/14 22:54:00)

ダリア♀帝国兵(軍議は、作戦参謀に、一人の騎士が詰め寄るといった事態で荒れたが、軍属派である将校と司令官に宥められる形で一旦は静まる。その後の軍議は、酷く流暢に流れていく。発言権が無い己は、仮の主である将校にひっそりと耳打ちをする形で、議題を提案し、回答を準備し、その解釈を囁く。それは勿論、“内通者”がいるという前提の下ですべて語られており、遅れてきた騎士の思惑を助けることと図らずともなった。軍属派である将校の、好みや性格、経歴それらを熟知して、彼が欲する言葉に、ほんの少しこちらの意図を混ぜ込んで誘導するのはそう難しいことではない。そう、つい先ほど天幕の中のすべての人物の注目を浴びた割に、冷めた表情をしている二人の男の方が、取り入るのは難しいと判断出来た。その二人の諍いを切っ掛けに、煮詰まっていた軍議は滞りなく進み、終了する。)   (2016/9/14 22:54:07)

ダリア♀帝国兵――まぁ、恩を売っておくに越したことはないわね。(大天幕を出て、仮の主である将校を彼の天幕まで送った後。小さく呟きながら、掌の中にある記録の魔法具を弄ぶ。掌の中には、全く同じものが二つ。念のため複数仕掛けておいたものだ。大天幕から、引き上げる際にこっそりと抜いたそれ。それを握りなおすと向けた視線の先には、彼の遅れてきた騎士の陣の方向。軍議に出席していなかった間の、やり取りなど、彼には面白くもなんともないだろうが、見逃せない記録もいくつかは治められている。その一つを騎士の元へと届けることにした。使える者は使う。女の本来の目的は、軍属と貴族との間に亀裂を入れること。彼の二人がそれに利用できるようであれば、利用する。本来の主の願いの為に。)   (2016/9/14 22:54:12)

ダリア♀帝国兵――そういえば、食べてるのかしらね。彼。珍しい紅茶でも、差し入れにでも持って行こうかしら…。(騎士の陣へと向かう最中ふと、思ったのは、痩せた作戦参謀の事。嫌な顔をするだろうなと彼の表情の変化を想像する。それを酷く見たくなった女は、何か理由をつけて持って行ってやろうと唇に笑みを載せた。)   (2016/9/14 22:54:16)

ダリア♀帝国兵【お邪魔しました。】   (2016/9/14 22:55:32)

おしらせダリア♀帝国兵さんが退室しました。  (2016/9/14 22:55:36)

おしらせマテウス♂帝国騎士さんが入室しました♪  (2016/9/17 13:51:53)

マテウス♂帝国騎士【ソロルと言うほどでもないけど、此方側からの光景を書きたかったので置いておこうかと思います。転がらなくてほんと申し訳ない(涙)】   (2016/9/17 13:53:11)

マテウス♂帝国騎士(見事に怒っているように見えるな、とどこか暢気な呟きは無論心の内だけのことである。今にも剣を握り此方に切りかからんばかりの勢いだが、本気には思えなかった。彼の見解に対して異をとなえたのだから怒りを買う理由はあるといえばあるが、しかしこの程度のことで理性を失くしたかのように激する人物ではあるまい。帝国内で喧伝されている彼の噂のひとつでもほんとうであるのなら、彼は目的のためとあれば手段は選ばぬが、むしろ憤怒の感情は外に向って放たれるより内で昏い怨念となって積もる性質と思えた。そんな風に己なりに結んだ彼の像と、眼前の姿はあまりに乖離しすぎている。擬態と見て間違いないだろうが、さて自分には何が求められて いるのだろう。喧嘩を 買うのがいいのか悪いのか、しばし逡巡したがおそらくはどちらでもいいのだろうから買うのは止めにした。座の注目は彼に集し此方の反応を気に掛ける者は殆どいなかった。彼みたいに上手な芝居をする自信はない。表情を消すのが最善であろう)   (2016/9/17 13:53:50)

マテウス♂帝国騎士(彼と自分の間に将校とその随員が割って入ったとき、己の眉がひとりでに顰められた。何かはっきりとした疑念を胸に抱いたわけでもないのに。他人からすれば気付かぬほどの表情の変化。それを表情変えた本人が訝しがるのも奇妙な話だが、眉を顰めてから、己は何を思ったのかと振り返る。将校の男も随員の女も顔くらいは見たことがあるが挨拶以外の言葉を交わした記憶もない。腹で何か思っていても誰かが止めに入らねば恰好はつかないし、その将校がとりあえず役割を買って出たことは何ら不思議ではないのに。兆した想念をしかし追う暇はなく、議論が水が高きから低きへ流れるようになめらかに進みはじめてしまえばやがて捨て置いてしまった。それが『彼女』故であったのだと後に知ることになるのかどうかさえ今は解るはずもなく。自分はもう一言も発しはしない。異議も賛意も。『内通』は皆に確信 され、『内通者』については確証ないままに権門出の将校に濃い疑義が向けられたところで軍議は終わった)   (2016/9/17 13:55:46)

マテウス♂帝国騎士(大天幕の外へ出れば、空には星が瞬き風は昼間より随分と冷たくなっていた。篝火は天を焦がさんばかりに勢いよく火の粉をまき散らしtている。明日に備えて布陣を動かすため各々が足早に自陣へと戻っていく。少し離れた場所で天を仰いでいれば肩を叩く同輩がいて。気にするな、と慰めるようなその仕草に思わず苦笑が浮かぶ。仕方なしに短い礼を述べ明日の武運を祈る挨拶を交わして、自分も歩きはじめる。留まっていても碌なことはないようだ。繋いである馬の方へと歩きながら、傍を歩く従者にも聞こえぬ程の呟きを声にする)――これがあの男の筋書きというわけだ(否応なく明日は命賭すような奮闘を余儀なくされた将校の力を削ぐことが今宵の目的だったという 訳だろう。『内通』はまことにあったのだろうかすらはっきりとはしない。騎士が権門の男を罠に嵌めるために仕組んだ、あるいは誰かがほんとうにそんなことをしているのをこれ幸いと乗じたか。宵、此方が投げた賽を拾って利用したように――)   (2016/9/17 13:56:11)

マテウス♂帝国騎士(馬を走らせながら、彼はなぜこうする必要があったのかを考える。帝国内のパワーバランスを一定に保つため、あるいは傾けるためだろうか。何のために、と当然のごとく思考はすすむが無駄であることはすぐに知れる。噂を耳にする都度、興味を惹かれ関心を抱き、その人となりについては朧に掴んだつもりでいても、結局のところ彼のよって立つところはわからなかった)――少し、探るか。言葉交わせば見えるものもあるやもしれぬ(今宵の比例を詫びに、と言えば訪問に対する表向きの理由にはなるだろう。帝国の中枢に近付くにつれ否応なく政争の渦から生まれる余波を被ることが増えてきている。大望は抱かず、ただ帝国内で己の地歩を固めたいだけの自分はその渦に巻き込まれることは避けたく、避けるためにこそ彼をもう少し知る必要があると思えた。馬首を自陣から彼の方へと変えながら、そんな全ての感慨はやはり言い訳に過ぎぬとも思っていた。己があの男を知りたいと思うのは、理でなく利害でなく、子どもじみた好奇心だろう、と。彼がいるであろう砦の前で馬を止め鐙に足をかけたまま、さて降りるかどうか。そこまで来て未だ決めかねていた)   (2016/9/17 13:57:02)

マテウス♂帝国騎士【というわけでこれにて退散。お部屋ありがとうございました】   (2016/9/17 13:57:48)

おしらせマテウス♂帝国騎士さんが退室しました。  (2016/9/17 13:57:55)

おしらせフィア♀帝国参謀長さんが入室しました♪  (2016/9/17 21:34:39)

フィア♀帝国参謀長【気長に人待ちします】   (2016/9/17 21:54:05)

おしらせキヨヒサ♂小国第2太子さんが入室しました♪  (2016/9/17 22:00:56)

キヨヒサ♂小国第2太子【こんばんわ、失礼します。】   (2016/9/17 22:01:04)

フィア♀帝国参謀長【いらっしゃーい、シチュはどうしますかね】   (2016/9/17 22:01:33)

キヨヒサ♂小国第2太子【どういったものをご希望でしょう。個人的にはエロありということで飛び込んだ感も否定しきれず。】   (2016/9/17 22:01:55)

フィア♀帝国参謀長【帝国が怖くて単身和平交渉に来た、とか?エロも希望ですか…キヨヒサはショタですかね?   (2016/9/17 22:03:33)

フィア♀帝国参謀長【あ、170あるからショタじゃないか、んー悩ましいところですな。エロをまわしたいのであればご希望に沿うようなロルにしたいです】   (2016/9/17 22:04:21)

キヨヒサ♂小国第2太子【あ、ショタもできますよ。どっちかというと散々帝国相手に暴れ回った末に捕虜になったのを想定してました。】   (2016/9/17 22:08:05)

フィア♀帝国参謀長【おー、ではショタでお願いできますでしょうか?】   (2016/9/17 22:08:48)

キヨヒサ♂小国第2太子【了解しました。】   (2016/9/17 22:08:59)

おしらせキヨヒサ♂小国第2太子さんが退室しました。  (2016/9/17 22:09:02)

おしらせタカヒサ♂小国第7太子さんが入室しました♪  (2016/9/17 22:10:18)

タカヒサ♂小国第7太子【少しだけ変えてみたり。】   (2016/9/17 22:10:33)

フィア♀帝国参謀長【ふっふっふ、それでは捕らえられたショタを食べますかねぇ、どちらが先にやりますか?】   (2016/9/17 22:11:13)

タカヒサ♂小国第7太子【ちなみにこの子、自覚はないですけど割と深刻にMなので】   (2016/9/17 22:11:25)

フィア♀帝国参謀長【ほほう?(じゅるり】   (2016/9/17 22:13:23)

タカヒサ♂小国第7太子【もとい、割と深刻にMかつ変態なのでたとえば踏まれたりとか蒸れ気味の靴下でしごかれたりとかそんなアブノーマルめなのって大丈夫ですか?】   (2016/9/17 22:13:26)

フィア♀帝国参謀長お尻で顔を踏みつけるとかもありということなら問題ないですね   (2016/9/17 22:14:09)

タカヒサ♂小国第7太子【ああ、そういうのです。あとは足コキされたりとか。前立腺いじめられとか。そういう快楽洗脳に近い篭絡で参謀長に近習ができました、とかそういうのが。】   (2016/9/17 22:15:58)

2016年07月04日 00時26分 ~ 2016年09月17日 22時15分 の過去ログ
【F系】戦火の大陸―本部屋Ⅱ
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