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「吸血鬼の城」の過去ログ

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2016年09月07日 02時55分 ~ 2016年10月02日 22時16分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

エーリク♂【ハ】【お部屋ありがとうございました】   (2016/9/7 02:55:06)

おしらせエーリク♂【ハ】さんが退室しました。  (2016/9/7 02:55:12)

おしらせリグレット♀【吸】さんが入室しました♪  (2016/9/8 22:19:56)

リグレット♀【吸】【こんばんは。スカタン吸血鬼ですが、少しの間お部屋お借りいたします。】   (2016/9/8 22:21:14)

おしらせルーンベル♂【吸】さんが入室しました♪  (2016/9/8 22:32:15)

ルーンベル♂【吸】【こんばんはー(そー……】   (2016/9/8 22:32:29)

リグレット♀【吸】【Σこんばんは ご無沙汰しております】   (2016/9/8 22:32:44)

ルーンベル♂【吸】【明日も早く二、三ロルしか回せませんが城で挨拶するくらいのロル回して頂けませんか?】   (2016/9/8 22:33:38)

リグレット♀【吸】【えっと、えっと、如何しましょう、今とてもノープランニングな噺を(しかも微妙に着地点が見えてない)、ガタガタ打ってたんですが、良かったら仕切り直しも致します。何かありましたらば。】   (2016/9/8 22:33:59)

リグレット♀【吸】【あ、了解ですじゃあ仕切り直します! 何かやりやすいかたちがありましたら先打ち頂いても大丈夫ですがっ】   (2016/9/8 22:34:29)

ルーンベル♂【吸】【回して頂けませんか? は変ですね。回しませんか? ですね。 あ、リグレットさんのロルが読みたいです!】   (2016/9/8 22:34:43)

リグレット♀【吸】(淡い月が天上に掛かる、静かな夜の噺。) ……何? これ……。 (女吸血鬼は、自分の部屋で茫然とした声をあげた。必要が無ければ、昼は勿論の事夜も大概自室のベッドに潜り込んでいる引き籠りは、薄闇の中でただでさえ血色の悪い貌をいっそうに蒼褪めさせる。ベッドの敷布はもちろん、部屋の絨毯も、ともすれば窓辺も。如何云ったからくりか、無数に咲いた『 薔薇の花 』。) ……どうして…… (寝起きの頭で零した問いに、返る返事は勿論ない。瑞々しい花びらと、濃い鮮やかな葉と、夜目の利く眸にはっきりとわかる、鋭い棘を抱いた花は、あたかも此処が大地と言わんばかりに、そこここに咲き誇っていた。何でだ。) わ、私……いつの間に、お城で無い処に来ちゃったの、かしら……? (とりあえず、そこら中からランダムに茂る花を避け――そのうち幾つかは避けきれず引っ掛かったりしながら――、簡易的に身支度を整えて、廊下に出る。誰の仕業か、何の思惑か解らねど。どうかこれが、夢であるよう願いながら。)   (2016/9/8 22:38:00)

リグレット♀【吸】……ワァ。 (ドアを開けて第一声は、やたらと軽く棒読みだった。廊下も、いたるところに薔薇の花畑が出来上がっていた。夢じゃなかった。)   (2016/9/8 22:38:07)

リグレット♀【吸】【…と、こんなロルでしたすみません。お花畑(物理)です。すみませんおそらくネタ的にもものすごいやりづらいと思うのでいつでも仕切り直しますよ…!!】   (2016/9/8 22:40:07)

ルーンベル♂【吸】【お、おぉっふ…… こ、このスカタンー!どう続けって言うんですか!? 続き書きますね】   (2016/9/8 22:40:54)

リグレット♀【吸】【だから言ったじゃないデスカ…!! よろしくお願いし…なくても無理はダメゼッタイです。お城は今だけお花畑になったと思ってください。嘘です。好きなように解釈頂いて大丈夫です。】   (2016/9/8 22:41:55)

ルーンベル♂【吸】夢じゃねぇ……(城中を埋め尽くす薔薇の花。血のように濃い赤色の花弁に触ればハラリと落ちたそれに、風情や儚さを感じる余裕はない。確かに、自分は自室のベッドで眠っていた筈だ。それなのに、目が覚めたのは城の大広間。見ての通りの惨状に始めこそ夢だと疑ったが、その刺が刺さった指先にチクリと小さな痛みが走ったことで嫌な汗が吹き出た)どうしちまったってんだ? 他の奴はどこに!?(何時にも増して人の気配のしない城内。真夏の夜のような肌にまとわりつくような生暖かな空気。生唾を飲み込み、薔薇の花を散らしながら城中を駆け回る。息が上がるのが早い、それだけ焦っているのだろう) っ! お前!! リグ……、レット。お前、これ何が起きてる? 何か知らないか?(普段なら、他人が城で何を仕出かそうと知ったことではない。しかし、ここまでの変異ではそうも言えないし、何より不安である。久しぶりに会った友人の名前がスッと出てこなかったのは焦燥感に駆られているから、の筈。彼女の肩を掴めば聞いてみて)   (2016/9/8 22:52:06)

ルーンベル♂【吸】【なんかシリアル路線になってしまった(汗】   (2016/9/8 22:52:34)

リグレット♀【吸】(咲き誇る薔薇花は、己が絨毯や壁やあるいはシャンデリアを吊るす天上のすぐ傍らから突き破っている事などまるで気にしないように花開いていた。甘ったるい花の香りが埃っぽい城内の空気と混じって、アルコールを採った訳でも無いのに目が回りそう。裾の長いの自分の衣服で、花を引き摺らないように、引っ掛けないように。長い回廊の端を、一歩、二歩。) 何処、……と言っても、お城、なの よね……誰がこんな事、 (その時だ、鋭敏な耳が慌てた様に回廊を掛ける足音を聞いたのは。) …ルーンベル! (肩を掴まれて振り向いて、名前はすぐに出て来たけれど。びっくりしたように目を瞠った。この友人がこんなに驚いているのを、初めて見たような気がしたから。) し、しら、ない。貴方も居るって事は、やっぱり夢じゃ、……無いのね? (勢いに呑まれたようにぴっと背を正して、首を左右に振るった。) 解らないわ、だって、目が覚めたらこうで、それで、 (言い募る、その傍らで起きる一つの変化。薄暗い壁の一部が、ほんのわずか盛り上がったと思うと――) ……っきゃ!! (ぱちン、と何か弾ける音が響いて、女のすぐ横で白い薔薇が花開いた。)   (2016/9/8 23:03:19)

リグレット♀【吸】(瑞々しい薔薇の花。ほんのりと柔らかい香りを放って、輝いて――) ……とりあえず、悪いものではないような、気がするのだけれど。 (……真横でへたり込みながら涙目で言っても説得力に欠けると思います。飛んでいくシリアル。) それとも貴方、少しお部屋へ持って行く? 飾ったり御茶にしてもいいんじゃないかしら。誰も怒らないと思うわ、……多分。 (身の安全は保障しかねる花だけれど。)   (2016/9/8 23:04:28)

ルーンベル♂【吸】あ、悪ぃ(城の異変ではなく、まるで噛みつくように質問をぶつけた自分に対して、リグレットが驚いているのを悟れば肩に乗せた手を退けて、一本後ろへと下がった。名前を覚えていてくれたらしい彼女。相変わらずおどおどとした態度は変わらないが、それが自分の取り乱した心を落ち着かせてくれる)あぁ、夢じゃねぇ。だが、何てったってこんなことに? 誰かの仕業にしたって意味が分かんねぇぜ。力の誇示、愉快犯、どっちにしろ城に悪戯なんかして真祖みてぇなバケモノ連中に目ぇ付けられるリスクと釣り合わな過ぎる(顎に手を当てて、手元にある情報を整理。考察を立ててみようとするが、いかんせん手持ちの情報が少なすぎる。「んー……」と唸るばかりで)っ!! リグレット、危ねぇ!!(壁の膨らみにはいち早く気づけた。友人のそばで起こる異変。彼女を傷つけるものなら容赦はしない、と。壁とリグレットとの間に体を滑り込ませようとしたところで白い薔薇が見事に咲き誇った)…… こんなもん使いたくねぇよ。自分で作った薔薇の方がマシだ。(なんの説得力もないリグレット。涙目の彼女を傍目にくすりと笑い。自分が中庭に咲かせていた薔薇の様子がやけに   (2016/9/8 23:23:23)

ルーンベル♂【吸】気になった)悪いな、少し中庭を見てくる!!(落ち着くことのできた自分は、中庭に持ったスペースで飾っている花花の様子が気になって。リグレットへと一声かければ、今度は小走りでそこへと向かう。彼女と会話し、落ち着けなければ、ここまで考えも至らなかっただろう。感謝を心でのべつつ、廊下を後にした)   (2016/9/8 23:23:32)

ルーンベル♂【吸】【すみません、想像以上に眠気が酷くなったので、こちらはこれで〆で】   (2016/9/8 23:24:12)

リグレット♀【吸】【了解です…!! 本当やりづらい話に乗って頂いて(むしろのせてしまって)ありがとうございますすみませんでしたありがとうございます…!! また懲りずにお話してくださるとうれしいです、おやすみなさいませ。】   (2016/9/8 23:25:37)

ルーンベル♂【吸】【いえいえ、楽しかったです! 慌ただしくて申し訳ありません。また機会がありましたらぜひとも! それでは、おやすみなさい。失礼します】   (2016/9/8 23:30:06)

おしらせルーンベル♂【吸】さんが退室しました。  (2016/9/8 23:30:08)

おしらせレイラ♀【吸】さんが入室しました♪  (2016/9/8 23:35:18)

レイラ♀【吸】【こんばんは。よろしければお邪魔しても?】   (2016/9/8 23:35:42)

リグレット♀【吸】【Σこんばんは、初めまして。 え、あ、こ、こんな怪しいお花畑(物理)でよろしければ、是非…! と、少しの間になってしまうやもしれませんが、よかったら御一緒してくださるとうれしいです。】   (2016/9/8 23:36:27)

レイラ♀【吸】【なんだか面白いことやってるなぁ、とついつい入ってしまいました。初めまして、ロルは拝見させて頂いております。男装という扱いづらい子ですが、少しだけお相手仕りたく思います。】   (2016/9/8 23:37:58)

リグレット♀【吸】【Σ恐縮です。毎回シリアスも逃げ出すノープランフィーリングなロルしかしてませんが、遊んで頂けると嬉しいです。此処からロル打って頂いても大丈夫ですし、此方から出すのも大丈夫です。好きな処で入って頂けましたら。】   (2016/9/8 23:39:36)

レイラ♀【吸】【では、打たせていただきますね。よろしくお願い致します。】   (2016/9/8 23:41:06)

リグレット♀【吸】【了解いたしました。それでは、改めて御一緒頂き有難うございます。宜しくお願いいたします。】   (2016/9/8 23:41:51)

レイラ♀【吸】(むせ返るような薔薇の香りに目を覚ますと、部屋は一面花畑と化していた。慌てて飛び起き、自室の戸を開ければ廊下も同様。城全体に薔薇が咲き乱れているらしい。どういう訳だか知らないが、害悪のあるものではなさそうだし、何処かの魔力のある者の悪ふざけだろうか。足の踏み場もないが、花を踏みにじるのは忍びなくて翼を広げると低空飛行で城の中を見て回ることにした。すると、自分と同じく城を歩く少女の後ろ姿。滅多に会わない同族か。)…やあ、初めまして。なんだか面白いことになっているね。(側に降り立つと肩ほどまで伸びて無造作に1つにくくってある癖のある黒髪を掻きながら話しかけた。ノースリーブの白いシャツに細身の黒いパンツ姿で長身細身。彼女が魔力が強く聡いタイプであれば性別もわかるだろうが、さらりと響くアルトの声や立ち振る舞いは完全に男性のもので混乱させるかもしれない。)ああ、でも、綺麗だね。(咲き誇る薔薇に埋め尽くされた城はいつものような鬱屈さがなく華やいでいて。壮観だなぁ、と目を細めると、にこりと笑いかけた)   (2016/9/8 23:49:50)

リグレット♀【吸】い、いいえ。大丈夫……に、庭の薔薇に、誰か何かしたのかし、ら……? (焦った様子から一転、謝罪をくれる相手へ、己も首を左右に振った。揺れる視界に映る薔薇園は、窓辺からほんのり差し込む月光に照らされて、心なしか外の庭園で見るものより妖しくうつくしくも見える。一瞬ぼう、と見惚れて。我に返ったのは、緊迫した友人の声。身を竦めたのと、白薔薇が開いたのは同じタイミングだっただろう。) ……ごめんなさい、有難うルーンベル…。 (へたり込み、危険を知らせてくれた友へ震える声で礼を告げ。僅かにその口元へ宿った笑みに、こちらも何とか口角を持ち上げた。そうして立ち上がり、片手をそっと振るなら。) ええ……どうか、気をつけて。 (闇夜の向こうに見えなくなる、金の髪をやや心配そうに見送った。) (……そうして。また、ひとりふらふらと回廊を歩く。恐ろしい程にうつくしい情景は、一人で居るのが少しだけ心細い。壁伝い、何処か覚束ない足取りで薄暗い回廊を辿って、) ……っ。ごきげん、よう。…初めまして。   (2016/9/8 23:59:11)

リグレット♀【吸】(響いたやわらかなこわねに、一瞬驚いた様に息を飲んだ。翼の音すら軽やかに、降り立つ痩躯。片手は壁に手をついたまま、もう片手を胸元に添えてぎゅっと握りしめるのは、いささか緊張したような仕草。) ええ、……不思議な、夜ね。 貴方は、……花が、お好き? (見ず知らずとも、少なくとも好戦的な様子はないと思って、そう尋ねる。穏やかできれいな笑みの向こうに隠された「秘密」には、まだ気がつかないまま。)   (2016/9/9 00:00:22)

レイラ♀【吸】(怯えているのか緊張か、表情の固い少女。ぎゅっと握った手にそっと触れると解いて、手近にあった薔薇を手折り棘を取り除くと握らせて。す、と片膝をついてその手を取るとさながら騎士のように額におしいただく。)こんな夜に一人では心細いでしょう、お供させていただけますか?マドモアゼル。(女性対しての振る舞いは完璧なまでの紳士さ。元々はそういう趣味ではなかったけれど男装をし始め、女性が寄ってくれば可愛らしいと思うようになった。そして今もその癖は抜けずにいるという訳だ。自分が女であるからこそ、男子よりも女の理想の男子像へ近づける。)そうだな、花は好きだね。こうも咲かれると驚くけれど。(問われれば笑って答える。そしてふと気づいた。名前を聞いていないし自分も名乗っていない。す、と足を引くと右手を左肩に添えるようにして頭をさげて挨拶をした。)申し遅れました、最近150年ほどの眠りから覚めて此処で暮らしているレイラです。君は?(人当たりの良い笑顔と騎士的振る舞い。尊大な態度の者が多い吸血鬼の中では異色だが、涙目の少女もなかなか珍しいタイプ。可愛らしい友人ができる予感だ。)   (2016/9/9 00:12:47)

リグレット♀【吸】(伸びてきた手に一瞬身をこわばらせたけれど、届いたのはふわりと白い手と、暗がりの中でも色を失わない薔薇の一輪。) マ、……!? (身のこなしから言葉遣いまで、非の打ち所がない紳士然とした姿と、呼ばれ慣れない言の葉にまた別の意味で固まった。言葉を思い出したのは、たっぷり二呼吸ぶんほど後のことだ。) そう、なの……私も、とても驚いた。そう、悪い事を、しない子達だと……いいのだけれど。 (一瞬、中庭のほうに視線をやって、すぐに戻す。これまた折り目正しい仕草に、どこかおろおろとして。薔薇を抱いた手はそのまま、片手で少しだけドレスの裾を持ち上げて、会釈を向ける。流行りの型ではない、露出の少ないクラシックなドレスが、さらりと衣擦れの音を立てた。) …レイラ。そう……私、リグレットと、いうの。あの…そんな、良い身分でもない、から…頭あげて、ちょうだい? それから、……ありがとう。 (片手の薔薇に、視線を落として。控えめに告げたのは生来の癖。くるり、と左右を見渡すなら。)   (2016/9/9 00:25:07)

リグレット♀【吸】……あ、の。私の部屋も、花でいっぱい、だったから……客間か、ホールに行こうと思ったのよ。 (あそこなら広いし、ソファもテーブルもあるから。ややも首を傾げて、伺い見るように宝石色の眸を見上げ。) 良かったら、御一緒して……もらえない、かしら。   (2016/9/9 00:25:10)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、レイラ♀【吸】さんが自動退室しました。  (2016/9/9 00:33:07)

リグレット♀【吸】【おやすみでしょうか…ちゃんとお布団にいらっしゃいますように。とりあえず、そっと栞を挟んでみます。お返事大分待たせてしまってすみませんでした。お相手くださってありがとうございます。 私もこれにて、ありがとうございました。おやすみなさい。】   (2016/9/9 00:44:05)

おしらせリグレット♀【吸】さんが退室しました。  (2016/9/9 00:44:10)

おしらせヘルミーナ♀【吸】さんが入室しました♪  (2016/9/10 00:26:52)

ヘルミーナ♀【吸】【こんばんは。少しお部屋をお借りします】   (2016/9/10 00:27:23)

ヘルミーナ♀【吸】…花?(一夜で薔薇の花が枯れることは無く、少女が目を覚ました時にもそれは凛と咲いていた。部屋を埋め尽くす薔薇、眺めてはベッドを降りる。綺麗…だが、邪魔で堪らない。排除してしまうのが一番、と考えたようだ。然しどうやって――…。)…驚いたぞ。私はこんなの見たことないぞ…(花の一つ一つを観察するが、どれも作り物のように美しい。瑞々しさがある花弁は其処に命が宿っているのを示している。排除するには、原因を突き止めなければ。荊の棘に気を付けながらゆっくり部屋を出てみれば、廊下にも薔薇の花。何処から咲いているのだろう。誰か事情を知っている者が居るかもしれない、その侭廊下を歩く。)…にしても、見る所全てが薔薇…。何の悪戯だ?匂いを嗅いでも苦しくなったりはしない…なら、悪い物では無いのか。…お腹空いたぞ…。(腹の音が鳴り思い出したが、ここ最近は何も食べていなかった。誰かに遭遇したら序でに血でも吸わせてもらおうか、何て)   (2016/9/10 00:31:11)

ヘルミーナ♀【吸】…赤…赤、赤色が多いぞ。偶に白…何か関係があるのか…?(歌うように呟きながら歩いていれば、場内をある程度回ってしまった。となれば、次は中庭だろうか。きっと其処に何かあるかも知れない。階段を駆け下りて、中庭へ。様々な花が咲き乱れる美しい庭だ。庭師、といった職の者とは会ったことがないが、誰が手入れをしているのだろう。普段は中庭をゆったり見ることも無いが、今回は特別である。特にこれといって木々に異変は無い…唯、その合間合間にも薔薇が咲いている。少し不気味にも思える光景、自然現象では無いだろうに。歩き疲れて、中庭にあるベンチにて休憩を取ることにした。)…ふぅ。ここまで見たけど、よく分かんないぞ…。…ま、そのうち元通りになると思うけど。……。…そのうち、ってどのくらいだ…?(ぽつぽつと独り言を漏らす姿、少し残念な子に見えるかも知れない。おまけに空腹も限界に達している。何だかここで寝てしまっても良い気がする…。)……よくないぞ!こんな所で寝たら身体を壊す…ぞ。あーあ、眷属の一人や二人いればーっ…。   (2016/9/10 00:45:01)

ヘルミーナ♀【吸】【下の方のお花のロルが楽しそうだったから続けてみたものの、よかったのか…。何方でもお相手してくださると幸いですー】   (2016/9/10 00:46:21)

ヘルミーナ♀【吸】眷属の一人や二人…。眷属…(一人ぼっちで居るのにもそろそろ飽きてきた頃だ。繰り返すと、ベンチから立ち上がる。両手を上にあげ、ぐっと伸びをしてから)…やれやれ。私がこーんなに魅力的なのに付いてこないとは、皆見る目がなさすぎだぞ。目が節穴の眷属なんて要らないぞー…(薔薇の謎については、一人では解明できないと諦めたようだ。下手くそな口笛を吹きながら、中庭を後にした。この時間帯なら人間は寝静まっている。即ち、今がチャンス。食事をしに、小さな吸血鬼は城の外へと出て行った)   (2016/9/10 01:01:40)

ヘルミーナ♀【吸】【お部屋ありがとうございましたー】   (2016/9/10 01:01:54)

おしらせヘルミーナ♀【吸】さんが退室しました。  (2016/9/10 01:01:57)

おしらせコーディエ♀【吸】さんが入室しました♪  (2016/9/18 02:17:36)

コーディエ♀【吸】【今晩は。久々に、少し待機させて頂きます。】   (2016/9/18 02:18:01)

コーディエ♀【吸】(ゆったりとした絹の純白のドレス、艶やかな黒髪を揺らし、城の庭先にある、姿勢良く、ベンチへと腰を掛ける。柔らかな風に誘われ、昼間の外に出てみたものの。やはり、日傘無しではキツかった様だ。致し方ない、と、指先で空気をつつけば、ポンッ、と音を立て、何処からか黒い日傘を出してみせよう。人間が好きな彼女にとっては、血を吸うのも、魔法を使うのも、飛ぶのも、大嫌いだった。趣味は人間観察、庭のお世話。それが純血の吸血鬼の1人である、彼女、コーディエだ。)……………ふう。やっぱり、街に出てみたいなぁ…(ぼぅ、っとした瞳を、うつらうつら、あっちへそっちへ、と、忙しく向けて、あの方角には何があるのか、何て言う、純粋な、淡い期待を胸に抱き。ゆらゆら、と、足を揺らして。)   (2016/9/18 02:26:43)

コーディエ♀【吸】【用事が出来てしまいましたので、失礼致します。お部屋、有難う御座いました。】   (2016/9/18 02:33:44)

おしらせコーディエ♀【吸】さんが退室しました。  (2016/9/18 02:33:46)

おしらせルーンベル♂【吸】さんが入室しました♪  (2016/9/18 20:51:11)

ルーンベル♂【吸】【こんばんは。待機してみます】   (2016/9/18 20:51:39)

おしらせリラ♀【従】さんが入室しました♪  (2016/9/18 20:55:37)

リラ♀【従】【こんばんは、お邪魔致します】   (2016/9/18 20:55:52)

ルーンベル♂【吸】【こんばんは】   (2016/9/18 20:56:36)

リラ♀【従】【お相手宜しいでしょうか?良ければNGや好みのシュチュなど教えてくださいましたら嬉しいです】   (2016/9/18 20:57:22)

ルーンベル♂【吸】【そうですね、こちらロルを重ねる内に色々と設定もできてしまっているので、宜しければリラさんの希望からお伺いしたいです】   (2016/9/18 20:59:46)

リラ♀【従】【そうですね、今回会って眷属にして頂く…というのは可能でしょうか?当方動かすのは始めてですので基本的に合わせられると思います】   (2016/9/18 21:01:04)

ルーンベル♂【吸】【はい、可能ですが正式に眷属にするのは難しいですね。人間の血を飲むのを嫌がっているので。契約のために無理矢理飲ませる……的な必要があるかと】   (2016/9/18 21:04:48)

リラ♀【従】【ふむふむ、眷属にせずとも構わないので設定を重視しながらロルを回していきましょうか。ロルの中で訂正や何らかの不備がありましたらお知らせ下さいね。先ロルの方お任せしても宜しいでしょうか?】   (2016/9/18 21:06:43)

ルーンベル♂【吸】【人の血を長いこと吸っていない分、こちらは随分弱体化してますし、多少強引に飲ませてみても面白いかもしれません。その辺りはリラさんにお任せします。では、書き出しますね】   (2016/9/18 21:09:51)

ルーンベル♂【吸】……(月の綺麗な夜だ、空には雲など掛かっていない。目を細めて見上げれば、小さく舌打ちをして)少しは気が紛れると思ったが、全然だな。(くわえていた煙草を離し、煙を吐き出せばスゥーと抜けていくような間隔。一瞬だけ、ほんの一瞬だけは気が紛れて。今宵、城のバルコニーに足を運んだのは吸血衝動を抑えるため。長らく、人間の血を吸っていない体は鉛のように重く、血を欲する。それを良しとしない自分はこうして、煙草で気を紛らわせようと画策しているのだ)なんか、気晴らしになるようなことでもねぇかな(徐に呟けば、もう一度煙草を口許に運んだ)   (2016/9/18 21:16:32)

リラ♀【従】……あら?(一体ここは何処だろう…、綺麗な月に誘われるかのように買い物ついでに散歩に出掛けたのは良いもののいつの間にか歩いていた筈の帰路が見えず思わず首を傾げる。迷子になったのだろうか…そんな風に不安げに思い辺りを見渡せば見た事もない城が近くにある様で)…だ、誰かいらっしゃいますかー…?(普段能天気だと言われる彼女でも流石に怪しいと感じ取り、けれども好奇心には勝てなかった様でトントンと城の扉をノックしてみる。)   (2016/9/18 21:21:03)

ルーンベル♂【吸】(城の門を叩く音、小さく控え目な声が聞こえればバルコニーからそこを覗いてみる。見えたのは、長く黒い髪)人間、なんでここに?(人間たちから忌み嫌われる自分たち一族。その集合住宅とも言えるこの城に自ら足を踏み入れるなど、何を考えているのだろう。煙草を揉み消せば、ゆっくりとバルコニーを後にし、彼女のもとへと足を運んでみよう。焦らず、急がず。知り合いでもなんでもない彼女の身の安全など考えない。自分が辿り着く前に別の誰かに殺されていれば、それはそれで仕方ないだろうと)   (2016/9/18 21:27:40)

リラ♀【従】(何だか急に辺りの温度が下がった気がして…ぶるりと身震いをして簡素な作りのワンピースを揺らす。その姿や召物から彼女が平民である事を知らせるだろう)……どうしよう…(ノックして声をかけてしまったかのはいいものの何だか急に恐ろしく感じてきて…、不安げに買い物を終えた荷物を胸に抱き辺りの様子を伺ってみる。よもや怪しいとは思っていたけれど本当に何かしらの化け物がいるのだろうか…頭には巨大な狼に頭から食べられる様な想像しかできなくて。ふわりと香ってきた煙草の硝煙の匂いに、その方へ顔を向けてみる)   (2016/9/18 21:33:14)

ルーンベル♂【吸】生きてたか、運がいいな(リラが顔を向けた先で、小さく笑みを浮かべれば紅の瞳で彼女の姿を観察し。着ているものから身分を理解すれば)可哀想に、使いのついでにこんなところに来ちまって(などと思ってもいない同情を口にして思いきりその黒髪を撫で付けた)化け物の城にようこそ。普段なら出迎えの従者に殺されてるところだが、どういうわけか今は外してるみたいだな。死なない内に帰るといいぜ(実を言うと人間を殺すこと事態を自分は控えている。それ故に迷い込んだ少女へとそんなことを言ってみて)   (2016/9/18 21:40:25)

リラ♀【従】(視線を寄越した先には血の様に赤い紅色の瞳を持つ長い星の様な金髪を揺らす若い男だった。想像では世にも恐ろしい、巨大な狼の様な物を想像していた為か少しの間ぽかんと理解が及ばないとでも言いたげな顔をして)え?…あぁ、使いではなくて迷ってしまったんです。帰りたくても帰れないのですよ(緊張…はしていたのだけれど、想像の方が恐ろしかったという現状が彼女の恐怖感を麻痺させたようで…。黒髪を撫でられる手をどうすればいいのか分からなかったのでそのまま、のんびりとマイペースに笑えば迷子になって帰れないと正直に告げていて、出迎えの人物…それが矢張り目に見えていないからだろうか何処か夢の様に思っている節があるらしい。)   (2016/9/18 21:46:38)

ルーンベル♂【吸】あ? そりゃどういうことだよ(迷子になったという彼女の言葉には信じられないと目を丸くして)どこをどう迷ったらこんなとこまで入ってくるんだか(「はぁ」と一度ため息を付けば、手をヒラヒラとさせながら。自分が近づこうと触れようと、マイペースでいるリラに呆れ半分で)仕方ねぇ、近くの道まで連れてってやる。ありがたく思えよ(金色の髪を揺らして、リラを横目に見ながら門を越えては暗い山道を歩きだし)おら、とっとと付いてこい   (2016/9/18 21:55:25)

リラ♀【従】今夜の月は如何やら綺麗な癖に意地悪だったので…何て(あはは…と本来怖がらせようとしていた筈の彼が呆れた様に溜息を吐くと、何とも詩人めいた言い回しで言い訳をして。確かに月は綺麗だけれど、買い物袋を抱えたままいつの間にか迷子になったのは明らかに彼女の自業自得だろう)有難う御座います。…こう、もっと怖そうと思ったんですが優しい人ですねー(果たして人なのかは分からないけれど彼女は怪しげな城としてしか認識していなかった様で、目の前にいる金髪の男性を怖い人であると思っていたらしい。話をしながらも置いていかれてはいけないと小走りになりながらついていって)   (2016/9/18 22:01:30)

ルーンベル♂【吸】本当に呆れてものも言えねぇ……()   (2016/9/18 22:03:46)

ルーンベル♂【吸】本当に呆れてものも言えねぇ……(やたらと詩人めいた言葉も、迷子になった挙げ句、自分のような吸血鬼に不用心に近づいてくる女のものでは、感動など覚えない。もう一度深い溜め息を吐けば)優しくなんてねぇよ(不意にかけられた言葉に、一度固まってから呟くように否定をした。優しい、そんなのは自分という存在には不釣り合いな言葉だ。そう思いながらがさつに後頭部を2度ほど掻いて)それに、人でもねぇ。俺は吸血鬼だ(足を止め、振り替えれば冷えるような視線で真実を告げて)   (2016/9/18 22:09:21)

リラ♀【従】(何故か非常に馬鹿にされている様な気がする…そんな風に考えてむぅと唸りながらついていく。彼が何やら自分の言葉に対して返す時には何かを感じている様な気がして…少し不自然に思いながらもそのままついていく。未だ、帰路にはつかない様で…)…え?吸血鬼…?(酷く驚いた様にその場で立ち止まり、目を見開く。けれど好奇心故なのか、牙があるのかと彼の口をじっと凝視してみたり…翼はないのかと背中の方を見つめてみたり。吸血鬼という事が余り知らされていないし怪我一つさせられていない事で余り恐怖を感じていない様で、逆に何故か存在が儚いような気がする相手を不思議に思い見つめてみる。)   (2016/9/18 22:15:56)

ルーンベル♂【吸】……逃げろよ(可哀想なものを見る目でリラを見つめれば、もう溜め息を吐く気すら起きない。普通なら驚き、道がわからずとも逃げ出すものなのだが。背中に向けられる視線には、嫌悪感を覚え体を捻って隠すようにして)あのなぁ、吸血鬼っていうのは人間を殺すんだぞ? 悠長に見つめてる暇があれば逃げるなり、怯えるなりしろよ! これが他のヤツだったらな、そうしてる間に首筋噛まれたり、犯されたりしてんだぞ!?(思わず、本音の説教が飛び出してしまうほどの呑気さ。リラを指差しては言い聞かせるようにして)   (2016/9/18 22:21:11)

リラ♀【従】(ボソリと呟かれた言葉は余りにも単純だけれど、異様に寂しさや哀しみを纏っている様な雰囲気を感じ取って。逃げろ…そんな言葉を言われても如何しようもできずにいると呆れた顔どころか哀れみの顔で返されたのか少し不満だったのかむぅっ、と小さく呟いて)…けれど、殺されてもいないし噛まれてもいないし、ましてや犯されてもいないのですよ?それに怯えるって…(怖くないのに?と暗にいう様な事を言いながら首を傾げる、もうそろそろ成人の筈なのだが危ういというか子供というか。説教を耳に塞いで聞こえないとでも言う様に嫌々と首を振って聞き流していて)   (2016/9/18 22:27:02)

ルーンベル♂【吸】だからって、吸血鬼に近づいてくるバカがいるかよ! いい奴のふりして、油断したところを……とか、そういう手口の連中だって少なくないんだぞ!(自分のことを怖がろうとしないリラへは、こちらも少しムキになってしまいながら。声を荒げては彼女の顔へと自分の顔を近づけて)話を聞け!(耳を塞ぐ彼女の手を掴み、強引に引き剥がせば耳元で怒鳴ってやりながら、それでもゆっくりと彼女の歩幅に合わせるようにしながら村への帰路へと案内していき) 【すみません、この辺で〆させてください】   (2016/9/18 22:36:47)

リラ♀【従】うぐ…説教吸血鬼…(説教をされた恨みかそんな悪口を零しながらも無事帰路へと案内してくれた彼にお礼を告げた後また!と元気よく家へと帰って行って。彼女がまた城へとくるのか…そもそも道を知っているのかは不明である…)【凄く簡単ですが〆ロルです、長い間お付き合い頂き有難う御座います!非常に楽しくロルを回させて頂きました!】   (2016/9/18 22:39:51)

ルーンベル♂【吸】【初対面で、しかも普通の村娘でということなので、血も吸えませんしただ道案内をするだけのつまらない内容になってしまい申し訳ありませんでした】   (2016/9/18 22:43:04)

リラ♀【従】【いえいえ、こういうほのぼのしたものも非常に好みでしたので!此方こそキャラが未だ不安定で申し訳ありません、それでは失礼致します。またご縁がありましたらその時はどうぞ宜しくお願い致します。】   (2016/9/18 22:44:26)

おしらせリラ♀【従】さんが退室しました。  (2016/9/18 22:44:30)

ルーンベル♂【吸】【こちらこそ、楽しい時間をありがとうございました。失礼します】   (2016/9/18 22:45:47)

おしらせルーンベル♂【吸】さんが退室しました。  (2016/9/18 22:45:50)

おしらせルキノ♂【吸】さんが入室しました♪  (2016/9/20 22:15:17)

ルキノ♂【吸】(篠突く雨は次第に激しさを増しどうやら嵐となる気配な夜更け。近在では一番大きな町の、こんな夜でも賑わう店で『餌』を物色する。あれは少し痩せすぎ、こちらは年がいきすぎている。グラスを傾けながら水色の瞳は飢えの匂いを押し隠しつつゆっくりと動いていく。人に紛れて人の振りをしていれば、牙をむくその瞬間まで吸血鬼とは気付かれぬはずだ。それでも城に滞在中、この町へ繰り出して喉を潤したことは幾度かある。銀の弾を撃ちこもうと隙を窺うハンターに狙われないとはいいきれない。邪魔されないうちになるべく美味な血をいただきたいものだが、さて思惑通りに事は運ぶかどうか)   (2016/9/20 22:20:51)

ルキノ♂【吸】(カウンターの端、壁傍のスツールに浅く腰かけ肘をつく。曲げた細指に頬を少し預けながらフロアの方を眺めやる。暗めの明かりは口説き口説かれるのに都合よく出来ているが、吸血鬼にとっては昼も同じこと。浮かれ騒ぐ様は手に取るようにはっきりと見通せる。なかなか求める『餌』は見当たらない。媚びの色濃い笑みを浮かべて男にしなだれかかる女は幾人もいたが、それではつまらないと思って、空のグラス掲げて代わりを頼み、今少し粘ってみることにしよう。好みの『餌』が扉開けて入ってくるかも知れない。こんなに夜も更けたがあと一杯だけ、と運ばれたグラスを喉へ運びながら呟いて)――これじゃあ喉はちっとも潤わないんだけどね   (2016/9/20 22:35:49)

おしらせレイラ♀【吸】さんが入室しました♪  (2016/9/20 22:42:10)

レイラ♀【吸】【こんばんは。宜しければお邪魔しても?】   (2016/9/20 22:42:34)

ルキノ♂【吸】【こんばんは。もちろんです。どういたしましょうか?これに続けられますか?】   (2016/9/20 22:43:03)

ルキノ♂【吸】【それとも仕切り直しましょうか?】   (2016/9/20 22:43:35)

レイラ♀【吸】【私としてはどちらでも構いませんよ。ルキノさんが今日は吸血鬼な気分でしたら続かせていただきますし】   (2016/9/20 22:43:47)

ルキノ♂【吸】【どっちということもないのですが、ではこれに続けてくださいーです。】   (2016/9/20 22:45:06)

レイラ♀【吸】【わかりました。では少しお時間いただきます。】   (2016/9/20 22:45:43)

レイラ♀【吸】(城に近く、適度に栄えておりそして吸血させてくれそうな軽い女のいそうな町。城から真っ直ぐに飛んできたそこで手早く人に化ける。とある聖職者に会ってから何となく吸血という気分にはなれなかったが、渇きに耐えられず所詮自分はこういう生き物だと自嘲めいた笑い。人に化けようが男装には変わりなく、ラフなシャツと細身のパンツ姿で、酒場のドアを開けた。そしてすぐに気づく。お仲間がいる。男と女とが乱れ合う店内で異質な空気を纏う者。気配には聡いたちだがこの距離まで気が付かなかった。ということは相手もかなりの魔力を有している可能性も高い。そう思って近づいて拍子抜けした。見知った顔だ。それも、文句の1つや2つ言いたい相手。素知らぬ顔で隣に座り、マスターに声をかける。)ウォッカを。…今夜は思い切り酔いたいんだよ。(酒には強いし今日はなんだかささくれ立った気分だ。お仲間がいては血にはありつけないし目ぼしい奴もいない。そんな時は強い酒で誤魔化すしかない。)   (2016/9/20 22:52:39)

ルキノ♂【吸】おや、こんばんは、レイラ(頬を崩して、肘をついた手をあげて薄い掌をひらひらと動かしながら挨拶をする。随分とご機嫌は斜めな様子に見てとれるのは気のせいだろうか。そうして隣に座った彼女へと図々しく頬よせながら囁こう)血を吸いにきたの?珍しくない?なんかあった?あんまり嬉しそうな顔じゃないけど……もしかしてボクのせい?せっかくの美人が台無し。ま、どんなご機嫌でも美人は美人だけどさ?(悪びれず、つらつらと言葉並べ立てながら、運ばれてきたグラスに勝手にこちらのグラスあわせて音たてる。乾杯、と笑顔をさらに深くしながら。余計に怒らせるかもな、などとちらと思いながら)   (2016/9/20 23:00:42)

レイラ♀【吸】(頬を寄せてきた彼には不本意そうに、しかし拒否することはなく挨拶に応える。すぐに気づくところがこの男は可愛げがない。はぁ、と深くため息をつくと彼の方を見ずに答えた。)渇きを感じりゃ吸う。従者は使役してないからね。(随分とやさぐれた話し方で答えると出されたウォッカをくい、と飲み。美人だの何だの言い募る彼には一瞥するだけで無視。合わせられたグラスにも片眉を上げるだけで何も言わない。)君は?次の餌食を探しに来たってとこか。(片手の指にも満たないほどの逢瀬で自分は彼に体を許そうとしていた。優しく柔らかい彼にほだされたのかもしれない。悪い人ではない、それはわかる。しかし、その後一度も顔を見せない彼に遊ばれたのだと気付き腹が立ったのだ。)…悪いね、今夜の隣は酒飲みの男装女だよ。(にやり、と笑うとわざとらしくするりと腕を絡めてやる。しかし、それもジョークの一部、すぐに離れるときつい酒だというのに顔色1つ変えずウォッカを飲み干した。)   (2016/9/20 23:09:15)

ルキノ♂【吸】(返ってきた言葉は表情よりもさらに不機嫌を露わにしたもので。それを耳にすると、くすくすと笑いながら)おやおや……っと、もしかして気づいちゃったのがいけなかった?知らないフリしてれば、そんなにご機嫌ナナメにならなかったのかな?(彼女が透明な強い酒を煽るように飲むのを眺めながら、自分のグラスの琥珀を喉へ少しだけ流し込む。腕絡められればその柔らかな肢体の感覚と間違えようのない彼女の香り。花の中でいつ果てるともしれない戯れをしたのはいつのことだったか。思い出すように首を傾げて)…ねぇ?あれから約束、守らなかったこと怒ってる?ボク行ったんだけどな?キミ、いなかったけど(それは本当のことだけど、どちらにせよそれは戯れの続きのようなものだから、彼女のご機嫌はなおらないかもしれないが。どちらにせよ『餌』よりは彼女との戯れのほうがずっと楽しいことに違いはないから水色の瞳はもうフロアの賑わいには向けられず、ただ彼女ばかりを見つめつつ)餌はさ、もういいんだ。キミと会えたしね。あぁ、それとも一緒に誰かみつくろう?(などと、吸血に罪悪感を抱かぬ男は少々無神経にそんなことを囁いてみたりもして)   (2016/9/20 23:20:20)

レイラ♀【吸】いや。話し相手になってくれそうで良かったよ。(と、思ってもなさそうな口ぶりだが実際、これで良かったのかも知れない。結果的に吸血をしなくて済んだ。それに本気で怒っているわけでもないのだ。そりゃあ、腹は立つが元来吸血鬼というのは好色で軽くて口が上手く美しい者だ。それを咎める権利はないし咎める気もない。少しでも情を移した自分が悪かったのだ。)私も行ったよ、何度も。…縁がなかったんだろうね。(くす、と今夜初めての笑顔を見せる。誰かをともに見繕うという提案は丁重にお断りをし、涼やかな水色の瞳にやはり美しいなと思いながら彼の顔を見る。罪悪感のない顔、香水の香り、現代風の装いの似合う細い体。間違いなく彼なのにあの時のような甘酸っぱい気持ちは起こらない。それよりも思い浮かぶのは黒髪と黒い瞳…。あの激しい気持ちを恋と呼ぶのだろう。それを知ってしまった今、彼とどうこうとは思わない。それでも、)もう1度ドレスを着るなら貴方のためになると思っていた。(少しだけ寂しそうに笑う。引っ張り出したドレスは再び片付けた。伸びた髪は後ろで無造作にくくるだけ。それでいいとも思うし、それではいけないとも思う。)   (2016/9/20 23:30:51)

ルキノ♂【吸】(ただ愉快な夜を愉しむために煌めいていた瞳が少し色を変えていくだろう。煌めきは失せてひどく真面目な色へと落ち着き、彼女をただじっと、その伸びた髪を翡翠の瞳を見つめるだろう。彼女の語る声を黙って聞きながら、注意深く。言葉紡ぐ唇を、微かな身じろぎさえ逃さず余すところなく。彼女がドレスの話をしたとき、水色の瞳は少し悲しげに曇ってそれを見せまいとするように伏せられた。そうして視線を伏せたまま、言葉を探す。気づまりにならぬ程の短い沈黙の後)レイラ……ドレスはきっとまた着ることになるよ。だって、キミ少し変わったもの。もともとすごく綺麗だったのがもっと綺麗になったし………(恋でもした?と揶揄するつもりだった言葉は呑みこんだ。なぜか自分でもわからなかったが。そしてただにっこりと笑った。軽佻浮薄を絵に描いたような先刻とは少しちがって瞳を和らげながら。そして頬にそっと手を伸ばす。確かはじめて会ったときにそうしたように)   (2016/9/20 23:43:44)

レイラ♀【吸】(軽くおちゃらけていたくせに、すっと真面目な顔になってそれが嫌味じゃない。きちんとこちらの気配や言葉に心を割いてくれる。ああ、だからこの人のそばは居心地が良いんだ、と再認識。何も考えていないような振りで丁寧に選び抜かれて使われる言葉たちは決して相手を傷つけない。)…そうかな。ドレスなんか着なくたって男にはなれないし女なんだ。それを思い知った。(自分に熱を上げてくれる女の子たちは可愛いし血も頂くけれど抱いてはあげられない。触れてしまえば簡単に性別などバレる。それに女として好いた男を待っている。それがわかるから自分が未だ男装をして男の振りをしていることは滑稽だ。)……好きな人が、できた。私にも、恋を知る日が来た。きっとそれは、貴方との夜のおかげだ。(そう言って微笑む。頬に優しく触れた手に自分の手を重ねると目を閉じ慈しむようにして)   (2016/9/20 23:54:05)

ルキノ♂【吸】きっとうまくいくよ(小指にはめた指輪。その上に彼女の柔らかな手が重なる。その指輪を思う度、数百年経っても胸は痛む。彼女もそんな風に人を思うことを知ったのだろうか。絹のようにすべすべと滑らかな甘い声音は戯れの色を微塵も含まず。重ならない方の手で額の黒い髪を梳きあげながら)ドレスはさ、着たくなったら着ればいいんだよ。別にドレス着てなくたって、ボクには最初からキミが女の子に見えたしね。いまだって女の子にしか見えないしね(閉じた瞼に落とす口づけは妹に与えるような親しみ。でもそっと胸に抱き寄せてしまいながら、彼女には見えない水色の瞳は未練がましい色を浮かべているに違いない。少しだけ胸に彼女の頬をあてて離して、顔を覗き込むようにして、また口調を変える。少しばかり意地の悪さを態と滲ませながら)…で?どんな相手?いいやつ?押し倒しちゃった?もう?(笑いかけながら。彼女がもっと笑うといいのだけれど)   (2016/9/21 00:04:50)

レイラ♀【吸】(彼の小指にはまる指輪は哀しい気配がする。それに触れることは彼は望んでいない気がして、そっと撫でて終わる。瞼に唇が触れ、優しく引き寄せられるとその胸で困ったように笑った。彼の手も言葉もいつだって優しい。)馬鹿みたいに生真面目で…哀しげで寂しそうな人。(押し倒すわけないだろ、と笑って酒を煽る。強引なキスをしたことは内緒だ。物腰が柔らかくて器用で捉えどころのない彼とは正反対の、キャソック姿を思い出してくすりと笑う。)それから、絶対に実らない恋だよ。(何でもないことのように言ってのけ、マスターにお代わりを頼む。すると出てきたのは琥珀色の酒で、単独で飲むのなら此方の方が悪酔いしづらいというマスターの配慮だろう。何を飲んだって二日酔いなど知らない体には関係がないがその心遣いが嬉しい。)…ルキノは、その軽い言葉に隠れているけれど、とても優しいね。(目を細めて呟く。わかりづらい優しさは自分にとって代え難いもの。触れる手の優しさも眼差しの優しさも、全部が包み込むように居場所を作ってくれる。)   (2016/9/21 00:20:59)

ルキノ♂【吸】あぁ、そういうのはさ、もう押し倒しちゃえばいいのさ。生真面目なんてそんな馬鹿げた性格は絶対変えたほうがいいって教えてやりなよ。世界はこんなに喜びに満ちてるのにさ(酒を持ってきたマスターに小声で頼みごとをしてから、実らないなんて言う彼女に向って大仰に眉を顰めてみせ)そんな訳ないだろ?レイラはこんなに綺麗なんだから。今言ったみたいに押し倒しちゃえばいいんだよ(冗談めかして唆したところで、マスターが持ってきてくれた煙草の封を切り一本抜きだすと、彼女の唇にすっと咥えさせようとしながら)そして、煙草を吸うのを忘れずに。これだったよね?違った?(彼女の部屋のテーブルに残っていた吸い殻は確かこの銘柄だったと思いながら、ライターから長い炎を立ち上げ)あぁ、ボクは吸わないけど。煙草吸う女の人ってセクシーだしね………つまりさ、レイラはそのまま、なんにも変えなくていいってことさ。そしたらきっとうまくいくから(また、彼女の髪を細指でそっと搔きあげてやりながら)しかしさ、羨ましい男だよね?レイラに思ってもらえるなんてさ?そいつはわかってんのかなぁ?自分の幸運を(などと、つらつら再び口調は軽薄に戻っていくだろう)   (2016/9/21 00:35:36)

ルキノ♂【吸】(瞳)は終始優しげな色を失わないままに)帰るときは言ってね?送ってくから。女の子だから危ないしね?(そっと片目を瞑ってみせた)   (2016/9/21 00:35:55)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、レイラ♀【吸】さんが自動退室しました。  (2016/9/21 00:57:04)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ルキノ♂【吸】さんが自動退室しました。  (2016/9/21 00:57:04)

おしらせルキノ♂【吸】さんが入室しました♪  (2016/9/21 00:57:48)

ルキノ♂【吸】つれないなぁ。好きな男が出来るとこうなっちゃうんだもんな、女って(「送ってもらわなくて結構」とすげなく断る彼女に向って笑いながら戯れ言を投げて立ち上がる。彼女と自分の分の代金をカウンターに置き)ごちそうさま――じゃあね、レイラ。気をつけて帰るんだよ?こんなとこで寝ちゃだめだからね?(店の外は未だ嵐。それも悪くないだろう。餌にもありつけず、他の男を恋しく思う女の話を聞くばかりの夜に似合いだ。叩きつけるような雨の中へと歩みだし、すぐに霧に紛れることなくそのまま濡れるにまかせて森へ、城の方へと歩いていった)   (2016/9/21 01:08:18)

ルキノ♂【吸】【といった感じに〆ておきますね。ありがとうございました。】   (2016/9/21 01:08:56)

おしらせルキノ♂【吸】さんが退室しました。  (2016/9/21 01:09:02)

おしらせレイラ♀【吸】さんが入室しました♪  (2016/9/21 01:11:35)

レイラ♀【吸】【ごめんなさい、睡魔に勝てず落ちてしまっていました。〆ありがとうございます、申し訳ないです。】   (2016/9/21 01:12:11)

おしらせレイラ♀【吸】さんが退室しました。  (2016/9/21 01:12:15)

おしらせリグレット♀【吸】さんが入室しました♪  (2016/9/21 22:39:24)

リグレット♀【吸】【こんばんは。少しの間、お部屋お借りいたします。】   (2016/9/21 22:40:03)

リグレット♀【吸】(月の光が強い夜は、ささやかな星の光は月の輝きに負けてくすんでしまうと言う。今宵は月が見当たらない。だから、散らばる星が、それはきれいな夜だった。) ……。 (自室に引き籠っているのが、少しだけ勿体なく感じるほどに。澱んだ城にも届く瞬き、無数の煌き。こうしてホールから繋がる広いバルコニーへ、恐る恐る這い出して。ぽつんと膝を抱えている分には、きっと誰にも迷惑はかからない。裾の長いドレス、引き摺らせて仕舞っている行儀の悪さに、叱責を受けるやもしれないけれど。見下ろせば静まり返る森、その向こうにきっと、人の子の暮らす街がある。おそろしくておいそれと立ち寄れないけれど、あそこにも輝きがある。よく似ていて、違う光。) ……どちらも、近づくことは、出来ないけれど。 (ささやきのような、独り言ひとつ。)   (2016/9/21 22:46:17)

リグレット♀【吸】(その時だ。陰気な独り言、応えた訳では無いけれども、夜空の星が一つ。いっそう輝きを濃くしたそれが、一筋の光を描いて、消えたのは。) ……っ? (見間違いかと、目を擦って首を傾ぐ。人の子のような仕草した処で、吸血鬼の視力も聴覚も、人の子のそれとは桁違いな事、自分でも知っているのに。だからわかる。見間違いなんかじゃない。その、証拠に――) ……、また。 (今度は、ドレスの裾を翻して立ち上がった。伸ばした手が、片方をバルコニーの縁、もう片方を空へ差し向ける。弓矢のよう、軌跡を描いて消えた煌き。あれは。) ねえ、何……落ちてきて、仕舞うの? 星が、星が。 (またひとつ、ひとつ。見つめるほどに、空を滑る淡い輝き。伸ばした指で拾いとめられるのなら、受けようとするかのように。静かに潜めていようと思った事すら忘れ、バルコニーからその身を乗り出して―――)   (2016/9/21 23:02:33)

リグレット♀【吸】(落ちていく輝きを、捕まえられやしないかと思ってしまった。) ……ア、 (…我に返って、乗り出していた身を収める。バルコニーの内側、茫然と空を見上げたまま、後ろに一歩。二歩。ヒールの足が、石造りのバルコニーを叩く硬質な音が、ドレスの衣擦れに混ざる。) 届く訳、無いわね。 (よしんば届いたのなら、それは焼け落ちる時だ。この身に、ほのおもひかりも、過ぎた毒にしかならない。…もう少しで、忘れてしまう処だった。) …………。 (俯いて、握り込んだ指の先を胸元に押さえつける。まだ、星は頭上で瞬いている。それでももう、先ほどのような気持で空を見上げる事は、出来なかった。)  【こちらにて。 お部屋ありがとうございました、おやすみなさい。】   (2016/9/21 23:40:00)

おしらせリグレット♀【吸】さんが退室しました。  (2016/9/21 23:40:08)

おしらせルーンベル♂【吸】さんが入室しました♪  (2016/9/22 20:27:43)

ルーンベル♂【吸】【こんばんは、お相手様を募集しつつ待機します。ソロルなしで、お相手様が見えた際にシチュ等に近い感じで打ち出すつもりですー】   (2016/9/22 20:29:58)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ルーンベル♂【吸】さんが自動退室しました。  (2016/9/22 20:50:10)

おしらせルーンベル♂【吸】さんが入室しました♪  (2016/9/22 20:51:58)

ルーンベル♂【吸】【引き続き、お相手様を募集しつつ待機します】   (2016/9/22 20:52:25)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ルーンベル♂【吸】さんが自動退室しました。  (2016/9/22 21:12:30)

おしらせルーンベル♂【吸】さんが入室しました♪  (2016/9/22 21:14:40)

ルーンベル♂【吸】【もう少しお相手様を募集しつつ待機します】   (2016/9/22 21:14:58)

おしらせユラ♀【吸】さんが入室しました♪  (2016/9/22 21:25:31)

ユラ♀【吸】【今晩は、お相手願います。】   (2016/9/22 21:26:03)

ルーンベル♂【吸】【こんばんはー。ユラさんは何かシチュ等ご希望ありますか?】   (2016/9/22 21:29:50)

ユラ♀【吸】【シチュですかー、争いとかは控えてくれれば…。あ、それと。もしかしたら急用で落ちるかもしれません…すみません。】   (2016/9/22 21:31:19)

ルーンベル♂【吸】【ええ、私もいきなり襲いかかったりするつもりはありませんから。適当に城で出会ってお話とかにしましょうか。既知設定にしますか? 初見設定にしますか?】   (2016/9/22 21:33:29)

ユラ♀【吸】【んー……既知設定で、お願いします。なるべく仲良くしたいです。】   (2016/9/22 21:35:30)

ルーンベル♂【吸】【分かりました。では、城の廊下でも歩いているようなロルを書き出しますねー】   (2016/9/22 21:36:13)

ユラ♀【吸】【了解です。】   (2016/9/22 21:37:44)

ルーンベル♂【吸】……(城の廊下をコートを翻らせながら歩いて。遮光カーテンの開けられた窓を見つければ、そこから差し込む月光が眩しく感じては目を細めて)静かだな(外に広がる森を見下ろしながら、珍しく、同族の生活する音の聞こえてこない様に耳を澄ませる。その沈黙を破らないように、敢えてこれ以上は呟かず胸ポケットから煙草を取り出せば口にくわえて。それにライターで火をつければ「ふー……」と息と共に煙を吐き出し。頭がスーっとするような錯覚を楽しむ。さて、今宵はどの様に凄そうか、そんなことを考えては髪をかきあげて)   (2016/9/22 21:44:51)

ユラ♀【吸】(静かな夜、本好きの少女は揺れる様に、廊下を歩いてゆく。あまり、物音を立てない様に…とは、言っても。少女の靴は厚底の物、音がしない訳が)   (2016/9/22 21:53:00)

ユラ♀【吸】【すみません、ミスです。続きます】   (2016/9/22 21:53:16)

ユラ♀【吸】(音がしない訳が無く。それでも、静かな夜を楽しむ為に、ゆらり、歩く。ふと、煙たい匂いが、少女の鼻を擽っては。ゆっくりと前を見ると、彼が其処に、立っていた。窓から、風が入れば。少女の夜空色の髪は、揺れて。深紅の瞳は、彼を射抜く様に見つめる。ただ、黙り続け、見つめ続ける…その姿は正に、物言わぬ人形だった。)   (2016/9/22 21:58:50)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ルーンベル♂【吸】さんが自動退室しました。  (2016/9/22 22:05:16)

おしらせルーンベル♂【吸】さんが入室しました♪  (2016/9/22 22:09:19)

ユラ♀【吸】【あ、お帰りなさい。】   (2016/9/22 22:09:30)

ルーンベル♂【吸】(視線を感じれば思わず警戒してしまうが、どうやら杞憂だったようだ。コツコツと鳴り響いてくる足音に、そちらを向けば風にさらわれる深い夜空と同じ色の髪。生気を感じない、人形のような彼女に、初めて会った時は違和感、苛立ちを覚えたが今は違う。自分は、彼女を知っているから)久しぶりだな、ユラ(近づいていけば、彼女と同じ顔の高さになるよう目の前で膝を曲げてはニヤリと笑みを向けてやり「相変わらず愛想がねぇなー」とからかいながら、その頭を撫でてやり)   (2016/9/22 22:09:34)

ルーンベル♂【吸】【失礼しました】   (2016/9/22 22:09:57)

ユラ♀【吸】(久し振り、その言葉も、嬉しく思えた。けれど、やはり。感情を面に出すのは、難しく。無表情のまま、カーテシーと言う、淑女の基本のお辞儀を完璧にしておこう。礼儀は大切なのは、少女が良く知っている事の一つで。)…お久し振り、です……ルーンベルさん…(何て、挨拶を。前に会った時は確か、言葉すら喋れなくて。あの時は、幼く、無知であった。今は、違うが。しかしまあ、彼はあまり、変わっていない様子で、安心した。)…愛想は、頑張って、身に付けます。(からかわれている事は分かっていたが、やっぱり、そう言われると悔しい物で。頭を撫でられた事には、表情には出ていないものの、また、嬉しく思っていて。)   (2016/9/22 22:20:33)

ルーンベル♂【吸】その調子じゃ、愛想よくできるのは、まだまだ先だな。(きちんと整った礼。その行儀のよさも相変わらずで。しかし、途切れ途切れながらも彼女が口を開いたことには驚いた。たどたどしくだが、しっかりと言葉で挨拶をしてきた。嬉しそうに、表情を綻ばせれば「よくできました」ともう一度頭を撫でて)ユラ、最近は何か面白い本とかなかったか? オススメがあれば聞きたいんだけどよ(意外がられるが、自分も結構本が好きな方である。散らかり放題の自室には様々な本もあって。その中にはきっと彼女の読んだことのない本もあるのではないか。だからこそ、お互いに本のことで話ができるのだろう、と)   (2016/9/22 22:28:56)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ユラ♀【吸】さんが自動退室しました。  (2016/9/22 22:48:01)

ルーンベル♂【吸】【お疲れ様です、夜も遅いですからね。】   (2016/9/22 22:48:51)

ルーンベル♂【吸】【二人の再開はここで中断ということで、また機会がありましたら】   (2016/9/22 22:49:32)

おしらせルーンベル♂【吸】さんが退室しました。  (2016/9/22 22:49:55)

おしらせヴァイス♀【吸】さんが入室しました♪  (2016/9/25 22:56:57)

ヴァイス♀【吸】(薄い皮膜のように層を成す雲が、星々の煌きを摘み取るような、そんな夜の事。日没から降り始めたささやかなほどの優しい雨は、今もしんしんと城の内庭の草木を優しく撫でる。でも、子守歌というには、ちょっとばかり色が無い。) ……いつまで、雨は降るんだろう。 (シャンデリアに灯る仄かな光が、おぼろげに照らし出す室内。一人掛けの…、それでも、充分に幅の余裕があるビロード張りのソファで。退屈そうな仔猫のように、行き場をなくした子供が地面に座り込むように、両膝を抱えてまどろむ少女の姿。霧を織って仕立てたような白のドレスは裾が僅かに捲れ、脛から下が覗く素足は、肉付きが薄くほっそりとしている。露な肩にケープを羽織り。月の光を色にしたような銀色の髪に、抜け落ちたように色の無い肌。長い前髪に隠れて見えない右目と、塗り固めた血のような静かな深みを帯びた左目を、何かに浸るようにゆっくりと閉じながら…。そこもまた色の淡い、薄桃色の唇を微かに開く。零れる音色は、何かの歌にも似たもの。) かみさま。『かみさま』あなたはどうして、『ぼくたちをこのせかいにうみおとしたの?』   (2016/9/25 22:58:21)

ヴァイス♀【吸】ひかりも『いろも』かがやきも『ぬくもりも』なぁんにも見えない闇の中。『あなた』がくれたのはつめたいからだ。いのちも『ねつも』こころも『あいも』なぁんにも持たないがらんどう。だから…。(歌声には感情が籠っていない。糾弾も悲嘆も哀切も陶酔もそこからは読み取れず、ただどこか色が抜け落ちたような夜の中で、その音色だけが澄んだあたたかな響きで室内の空気を震わせる。雨音に紛れて誰の耳にも届く事は無いだろう、誰の詩作ともしれぬ拙い歌を、よく知る流行歌のように口ずさみ…。最後まで歌い上げる事もないまま、どこか気紛れに唇を結ぶと、小さく溜息を吐いた。)おなか、すいたな…。(他人事のように、ぽつり。されとて、ソファから降りる気配は微塵も見せない。くたりと脱力させた体。膝上に頬を乗せて、何かの物思いに耽るように、やはりぼんやりと。無為な時間が過ぎていく中、何気ない様子で頭上へ伸ばした手。細い指先がコサージュの白薔薇に触れる。どこか作り物めいた花弁の瑞々しい感触を確かめて…、ふにゃりと頬を緩めた。)   (2016/9/25 23:17:06)

おしらせニコ♀【吸】さんが入室しました♪  (2016/9/25 23:21:02)

ニコ♀【吸】【こんばんは。お邪魔してもよろしいでしょうか?】   (2016/9/25 23:21:39)

ヴァイス♀【吸】【はい、こんなよくわからない子でも宜しければ…。どうぞ。】   (2016/9/25 23:22:08)

ニコ♀【吸】【ありがとうございます。こちらはヴァイス様よりも小さい子供ですが、宜しくお願いします。何かご希望やNG的な物はありますでしょうか?】   (2016/9/25 23:23:22)

ヴァイス♀【吸】【細かく挙げていくと切りが無いのですが、基本流れ任せでR17で収まるぐらいでしたらたぶん何とか…。】   (2016/9/25 23:24:32)

ニコ♀【吸】【了解しました。ヴァイス様のロルに続ける形にしますので、少々お待ちくださいませ。】   (2016/9/25 23:26:54)

ヴァイス♀【吸】【はい。お待ち致しますね。】   (2016/9/25 23:27:15)

ニコ♀【吸】あら、私以外に生きてる人を見たのは久しぶりだわ。もっとも人でもなければ生きているというのは間違いに等しいけど。(じゃら、じゃらり。部屋に入りあたりを見回すと一つのソファに膝上に頬を乗せた少女を見つける。闇に映える真紅の瞳に自分と同じ光り輝くプラチナブロンド。そして自分とは対照的な真っ白いドレス。少女と言ったが見た目は自分よりはるかに成長しているようだ。自分以外の他人を見つけた喜びに鎖を揺らしながら近づく、鎖の音も僅かながら嬉しそうな音を鳴らし)はじめまして、私はニコラ。ニコって呼んで?よければ貴方のお名前を教えていただけないかしら?そして差し支えなければお話相手になってくれると嬉しいのだけど……(近づき彼女を改めてみると整った綺麗な顔なのが確認できる。特に真紅に染まった瞳に吸い寄せられそうになる感覚。その不思議な瞳にやや釘付けになりじっと彼女を見つめる。些か失礼なのだろうけど、それほどまでに彼女に興味津々なのだ。)   (2016/9/25 23:40:00)

ヴァイス♀【吸】(動く空気と、鼓膜を震わせる硬質なその音に、そろりそろりと顔を上げる。不意の闖入者とも呼べそうな相手だが、そもそもきっと、この城は誰のものでもない。だから、長い睫に縁どられた紅の左目を、ぱちりと見開き、僅かに眇めて…。緩慢に繰り返す瞬きの中で、見つめ返しながら。)二コラ。うん、はじめまして。わたしはヴァイス。お話、いいよ。良かったら、ここ、座ってもいいし。そこ、座ってもいいし。それはいいんだけど…。   (2016/9/25 23:57:18)

ヴァイス♀【吸】(はじめに、ぎりぎり詰めれば二人は座れなくも無さそうな自分のソファを、次に、部屋の少し離れた所にある…、ここまで引っ張ってくる事が前提になる肘掛椅子の一つに視線を向けて。勿論、そのまま立ったままでも一向に構わないし。とでも言いたげに、視線を彼女に戻して。その顔立ちを記憶の中に刻み付けるかのように、時折首を傾げて角度を変えつつの観察。ゆっくりとした時間の中で。互いの間に僅かに空いた距離を…、不意に一息に詰めるような…、衣擦れの音。ひらりとケープを揺らし、身を乗り出す。裸足のつま先を、床のカーペットの上に投げ出しながら、鼻先を彼女の首筋に寄せて…、すんすん、と微かにひくつかせるように。)何か食べるもの、持ってない…? (顎先を銀髪が掠めるほどの近さで。ほんの僅か、下の高さから、紅の左目が彼女の顔を下から映す。)   (2016/9/25 23:57:28)

ニコ♀【吸】ヴァイス……素敵な名前ね。ええ、とっても……(1回、2回ほど小さく彼女の名前をつぶやくと再びヴァイスへと視線を戻しにっこりと小さく微笑み「よろしくね」と口にした後で彼女の視線を自分も追うと、自分が座っているソファに向けたのち、ソファーからやや離れた位置にある椅子。そして今度はこちらに視線を戻す。その意図を探りはじめてると彼女が自分がしたように凝視している。きっとこちらがした事と同じ事をしてるのか私という人物を探っているのだろう。そういう能力でもあるのかなと思いつつ、今度は身を乗り出し今度は首筋に鼻先を寄せて、すんすんとひくつかせてくるではないか。やや、警戒心を働かせつつこちらからは何もしない。もちろん抵抗も。こんな身でも吸血鬼。何かされてからでも十分対処はできると思いつつも彼女の「何か食べるもの」という言葉に、なるほど。お腹が空いているのかと。じっと見つめる紅の瞳。がじっと見つめる、その瞳には自分の姿すら映るほど美しく思えた。それはさておき)   (2016/9/26 00:17:15)

ニコ♀【吸】ごめんなさい、残念ながら私は食べるものは持ってないの……それとも、さっきの仕草は私から血を飲みたいって意味なのかしら?(一歩。近づいて彼女に詰め寄るというわけではないが距離を縮め、鎖のついた腕を上げて彼女の頬に手を当ててみようと、彼女の答えを待ってみる事にする)   (2016/9/26 00:18:38)

ヴァイス♀【吸】そぉ?『しろ』なんて犬みたいじゃない。飼い主の名前も忘れて、どこに行けばいいかももうわからなくて。それでも、ひとりで帰りを待ってるの。(くすくすと、華奢な肩を揺らしてさざ波のように笑う。)でも、褒めて貰えて悪い気はしないよ。だって自分の名前だもん。ありがとう。 ん…。(伸びてくる彼女の爪先が、頬に触れて…、そのまま、包むように置かれていく。色味に乏しい、溶けてしまいそうなほどに淡く滑らかな白い肌は、ひんやりと冷たい中に、仄かなあたたかさと、柔らかな女性の感触がある。触れられる掌に、逆にその肌の質感を確かめようとするように、頬を摺り寄せた。温かな紅茶をティースプーンで掻き混ぜるように、微かに…。冷たい絹のような銀色の髪も、さらりと流れて、彼女の肌を掠める。)   (2016/9/26 00:35:15)

ヴァイス♀【吸】 どうしよう。ニコラの、血…。飲みたいって言ったら飲ませてくれるの…?(頬に置かれたその手の甲へ、自分の掌を重ねる。捕まったその先から捕まえ返すように、振り払おうとすれば容易く解けるほどの微かな力で。片方だけの視線は、彼女の瞳に置いたまま。微かに濡れたような薄い唇を少し開いて…。舌を出し。悪戯な猫がぺろりとするように…、舐めて見せる素振り、だけ。)   (2016/9/26 00:35:26)

ニコ♀【吸】ううん、いい名前だと思うわ。白。純白。貴方にお似合いだと思うわ、その瞳も含めてね。飼い主の名前だなんて、貴方は誰かのモノだったの?(私にも家族はいたのは覚えてる、特に姉だけは名前まで覚えてる。後は憶えてないけど。そんな事は今はどうでもいい話。そう、私と彼女には関係のない話)名前の通り白い肌…私も白い方だけど……(どこか彼女と似た部分があるなと思いつつも、やっぱり違う。彼女は私のよりも、白く。そして赤い。そんな事を思わせる。私の勝手な想像でしかない彼女の印象を残したまま、気がつくと自分の手はいつの間にか彼女の頬に触れていて柔らかな感触が伝わる。ひんやりと。そして紅の瞳を持った彼女はどうやらまんざらでもない様子だ。)そうとう、お腹が空いているのね。……いいわ、指先。ティーカップ半分。それ以上は、今後の為に取っておきましょう?(彼女の舌を出す仕草にこちらは再び小さく微笑んで彼女の頬と手から離し、今度は指先を彼女の口元へ向ける。じゃら。じゃらじゃらと鎖を揺らして。それはまるで子猫にミルクでもあげるような感覚。彼女には失礼かもしれないが今の自分はそんな思いを抱いてしまっていて仕方がない。)   (2016/9/26 00:51:26)

ヴァイス♀【吸】覚えてないよ。何にも覚えてない。でも、わたしがずっと昔おひさまの下を歩いていたことだけはわかるの。(銀髪に挿さされた一輪の花。白薔薇のコサージュに指を伸ばし、そっと撫でながら示してみせる。瑞々しい生気と清廉さを、そのまま時間ごと切り取って凍らせたようなその装身具を、どこか自慢でもしているように、頬を緩ませて。)ほんとうに、飲ませてくれるの…? でも、だめだよ。吸血種も一つじゃなくて。だから血が持つ意味もきっと違うの。 わたしにとっても、いのちを貰うことは特別だから。(緩やかに首を振った。小さな間違いを犯した幼子を優しく窘めるように、どこか遠くへ、その濁った命の色の瞳を向けながら。)   (2016/9/26 01:13:38)

ヴァイス♀【吸】ひとかけらだけじゃ、足りないの。半身を捥いでも足りないの。骨身を割って、臓腑を見ても、飽き足りない。全部食べなきゃ、奪わなきゃ、わたしのこころは満足してくれないんだ。(淡い花弁のような唇から見え隠れする牙は、鋭く冷たい。向けられた指先に、自分の指腹を重ねて、優しく押し返す。ただ、嬉しそうな微笑みだけをその表情に乗せたまま…。ゆっくりと身を起こし…、立ち上がる。そうすれば、彼女よりもきっと頭一つ以上も上背はあるのだろう。細身の体の線をそのまま引き立たせるようなドレスに。肩をゆったりと包むケープを直して。)でも、それじゃニコラは困るでしょう? だから、少しごはんを探しに行くね。意識したら、ますますお腹、すいちゃった。(困ったように首を傾げて、お礼を言うように一度だけ笑顔で頷いた。後は、それだけ…。闇の中に溶けていくように、白い影が一つ、部屋を後にする。きっとここではないどこかで。誰かのしあわせな最期を貪るために。)   (2016/9/26 01:13:47)

ヴァイス♀【吸】【そろそろ眠気が怪しい感じだったりで、こちらはこれで〆とさせて頂きたく思います。亀気味かつ絡みにくい子で申し訳なく…! お相手、ありがとうございました。】   (2016/9/26 01:15:03)

おしらせヴァイス♀【吸】さんが退室しました。  (2016/9/26 01:15:18)

ニコ♀【吸】【いえいえ、こちらこそありがとうございましたっよろしければまたお相手してください。お疲れさまでした!】   (2016/9/26 01:16:54)

ニコ♀【吸】【私も、だいぶ眠気が…続きと思いましたが、失礼しようかと思います………お部屋ありがとうございました。】   (2016/9/26 01:19:22)

おしらせニコ♀【吸】さんが退室しました。  (2016/9/26 01:19:30)

おしらせルキノ♂【吸】さんが入室しました♪  (2016/9/30 22:01:11)

ルキノ♂【吸】(白いシーツに包まりながら身体を起す。くしゅん、と可愛らしげなくしゃみがひとつ。風邪をひいてしまった。雨に濡れたのがよくなかったのだろうか。しかしそもそも、吸血鬼は風邪ひくだろうか。吸血鬼やって数百年になるがいままでそんなものは記憶にない。病は気から、と言うがどうもそんな気がしないでもない。つまり、気のせいなのではないか、と。温まるから、と渡された卵酒。湯気立てるそれを飲んで果たして身体は温まるのやら。何も纏わぬ素肌にシーツの冷たさを心地良く感じるのは熱のせいか、と引き寄せた膝に顎のせながらぼんやり思い、いやそれはいつものことだとも思う。窓外を眺めやれば星が流れるのが見えて。開けはなしてある窓から入る風が穏やかに花の香りを運んでくる)――繰り出すにはこれ以上ないくらいお誂え向きじゃないか。なのに ベッドにひとりなんて、まったく(言葉と裏腹に機嫌は、然程悪くはなく。ただ退屈だけを持て余しながら、またひとつ星が流れるのをぼんやりと眺めて、またひとつくしゃみをした)   (2016/9/30 22:11:16)

ルキノ♂【吸】(しかし、看病してくれる者が誰一人いないというのはいかがなものだろう。行いを改めるべきではないだろうか、と珍しい物思いに耽るのも熱のせいか。まぁ、その熱が気のせいなのではないか、とも思うから色々とややこしかったり。身を起こして、しばらくはぼんやりと外を眺めていたが、城つきの使用人が押し付けていった口をつけぬままの卵酒の湯気が冷えた頃には、金の短い髪を二度三度と振って)――あぁ、やめた。こんなとこにひとり寝てるより、多分出掛けた方がいい。多分、血が足りないんだよね。(独りごちつつ、ベッドから動こうとはせず。そのまま、またシーツにもぐりこむと目を閉じた)――ひとりで眠るには広すぎるんだけどな…(すぐに寝息が続き、やがてそれも途絶えて、また夢の中)   (2016/9/30 22:29:56)

おしらせルキノ♂【吸】さんが退室しました。  (2016/9/30 22:30:00)

おしらせエドワルド♂【吸】さんが入室しました♪  (2016/9/30 23:27:30)

エドワルド♂【吸】【すこしお部屋お借りしますー 待機文打ちかけで入るという暴挙をかましつつ、しばしもっちり待機してみます】   (2016/9/30 23:29:21)

エドワルド♂【吸】(かつて吸血鬼が住んでいたといわれる城と、街の中間。否、いささか街に近い森の中に、物見の塔が建っている。その塔の入り口、ドアの手前に座り込んだままじっとしている男がいた。傷一つなく、頬杖をついた自然な体勢にも関わらず、死体のように見えてしまうのは白すぎる肌のせいか、眠るように閉じられた瞳のせいか。傍らに放り投げられたコートの方がよっぽど生を感じるほどだった。  遠目から見たその姿は自然なものか、あるいは不自然で不気味なものか。男の経験からすると、どちらかといえば不気味だ。)――……(ふと、目を開く。正面をぼんやりと見据えるはしばみ色の瞳は、夜の闇の中、ごくうっすらと光を孕む。)   (2016/9/30 23:39:35)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、エドワルド♂【吸】さんが自動退室しました。  (2016/9/30 23:59:40)

おしらせエドワルド♂【吸】さんが入室しました♪  (2016/9/30 23:59:45)

エドワルド♂【吸】【の、のんびり待ちすぎた……! すみませぬです、退出ロールだけ打たせてくださいー(へへえ)】   (2016/10/1 00:00:47)

エドワルド♂【吸】(頬杖をついた自然な体勢のまま目を開いた男は、随分と生きた人間らしくなった。考えることに飽きて疲れてしまったような、呆けた表情を浮かべていたところが大きい。)どーう、すっかなぁ(ちろりと傍らのコートを見て、再び正面を向いてひとりごちる。その声音も、警戒心のかけらもないような呑気なものだ。 ここが人気のない深夜の森であろうとも、また物見の塔に灯りひとつつけられていなくとも、今の男には大した問題じゃなかった。)……うし、やっぱ、今のうちに行っとくか。(のそりと身を起こし、裏手口へと回る。そのドアの手前の地面を木の枝で抉り、メッセージを残す。『少し出かけてくる。じき戻る』――ドアの向こう、眠りについているはずの人物に向けての手紙?だ。 ドアに手を触れさせ、瞳を閉じる。その向こうの様子をさぐる術など男にはなく、静かすぎるのであろう寝息も聞き取れはしなかったけれども。男はかすかにほほ笑んで、森の奥へと消えていった――)   (2016/10/1 00:12:41)

エドワルド♂【吸】【ロールのしかた忘れた  長々とした占拠すみませぬ、お部屋ありがとうございましたー】   (2016/10/1 00:13:36)

おしらせエドワルド♂【吸】さんが退室しました。  (2016/10/1 00:13:47)

おしらせブランディ♀【吸】さんが入室しました♪  (2016/10/1 22:23:13)

ブランディ♀【吸】【お邪魔致します。エドワルドさんのログを久しぶりに拝見して。ふらりと入ってみたり。暫くお部屋お借りします。】   (2016/10/1 22:24:51)

おしらせメフィア♀【吸】さんが入室しました♪  (2016/10/1 22:25:38)

メフィア♀【吸】【こんばんは、凄い久しぶりに時間が出来たので。すみません、ソロルの最中でしたか…?】   (2016/10/1 22:26:36)

ブランディ♀【吸】【こんばんは。初めまして。そうですね、少しロールのお返事を書きに来たつもりでしたので、こちらが移動いたしますね。このままお部屋使ってくださいませ。】   (2016/10/1 22:28:09)

メフィア♀【吸】【いえいえ、此方が後入りですので。また、機会があれば。お邪魔致しました】   (2016/10/1 22:29:38)

おしらせメフィア♀【吸】さんが退室しました。  (2016/10/1 22:29:44)

ブランディ♀【吸】【すいません、ありがとうございます。ですが、こちらも一旦下がりますね。お邪魔しました。】   (2016/10/1 22:30:14)

おしらせブランディ♀【吸】さんが退室しました。  (2016/10/1 22:30:17)

おしらせレイラ♀【吸】さんが入室しました♪  (2016/10/2 21:59:15)

レイラ♀【吸】【こんばんは。お久しぶりに少しロルを。】   (2016/10/2 21:59:34)

レイラ♀【吸】(朝晩は冷えるようになってきたこの頃。暑さに弱い自分にとっては有難いことだ。窓を開けるとひんやりとした夜風が髪をさらっていく。心地よさに目を閉じて、暫く佇んでいたが不意に猛烈な渇きを感じて舌打ちをする。この心地よい夜を血生臭く汚したくなかった。それでも、湧き上がった衝動は簡単には消えないもので、酒で誤魔化すことにする。グラスに氷を1つ、そして琥珀の液体をなみなみ注ぐと、まるで水でも飲むかのように喉を鳴らした。)…気持ちがいい。(誰に聞かせるでもなく、ぽつりと呟くと、お気に入りの場所へ行くことにする。この窓の真下、季節を問わず花の咲き乱れる庭へ。羽を広げるでもなく飛び降りれば、猫のように軽々と着地する。そして、薔薇を1本手折ってそれを白いシャツの胸ポケットに刺して丈高い花々の中へ横になる。相変わらず、森の中には明かり1つなく夜空が美しい。涼しい風と、遠くでなく虫の声に目を閉じた。)   (2016/10/2 21:59:39)

レイラ♀【吸】〜♪ ♬〜♪ (無意識に口をついて出たのはどこかの国の童謡か。さらりと響くアルトが静かすぎる庭に流れていく。普段は歌など滅多に歌わないのに、今夜は不思議と歌いたい気分だった。決して明るくはないが、悲しげでもなく、夜を彩るにはちょうど良い、静かに美しい旋律を軽く口ずさみながら花の中で星空を見上げる。ここのところは、ずっとこの城に籠もりきりだが昔は世界中を飛び回ったりもしたものだ。東洋のどこかの島国や、年中暑い南の島…回ったところは数知れないが、たまにはまた旅してみるのもいいかも知れない。この城にこもっていては、どうしても余計なことまで考えてしまいそうになる。亡くした友情や、咲く前に握りつぶした淡い出会いや、目を背け続けている激しい恋情を。そんなものを全て捨てて何処かへ…。そんなことを考えながら歌を口ずさみ続けていた)   (2016/10/2 22:16:49)

2016年09月07日 02時55分 ~ 2016年10月02日 22時16分 の過去ログ
吸血鬼の城
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