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「【F系】戦火の大陸―本部屋Ⅰ」の過去ログ

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タグ シリアス・物語  中文以上  戦闘・凌辱  F系  帝国・王国・小国


2016年10月05日 00時31分 ~ 2016年10月10日 22時50分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

ウェイド♂小国傭兵(少女の顔と体にゆらめく緑の文字。倒れる一瞬、一つの形に固まるのが見えた。)『最初に見た者を殺せ』って。そう、書かれてた。(深呼吸をくり返しながら、早口でしゃべる。全身をからめ捕る死の恐怖を、認識することで吐き出そうと。)俺は何も知らずにうかうかと、暗殺用のゾンビを運んでたってことだ……術が完全じゃなかったんだろうな。届ける前に自主的に『開封』されちまったけど。(しなやかな指にうながされ、固まっていた指から力が抜けて行く。くにゃりと腕を曲げて、刃から手を離し、床に置く。)荷物の行き先は、この先の町の町長の家だったんだよ……ふふ、くすぐったいなぁ。(栗色の髪が頬をかすめた。猫の尻尾がひゅうっと撫でたような感触に顔がほころぶ。)その、えーっと、あのぉ……いい眺めだ。(一つだけ光る左目が、ボタンの千切れた胸元をちゃっかり凝視していた。)   (2016/10/5 00:31:30)

アデリナ♀小国傭兵……最近、そういう暗殺の『道具』を使っている者がいるっていう事を、神殿で聞かされてね。知り合いの聖職者に、聖印を頂いていて良かったわ。(安堵の息を吐きだし、男の言葉を聞く。貰った情報を少し考え込む様にした後、力の抜け始めた男の指先から、刀を引き取り、少し離れた床へと置く。とりあえず、少女の遺体を、先程の箱にでも…と考えたところで、胸元を凝視する彼の言葉。) ……そこを気にする余裕があるなら、特に怪我はないみたいね? (えい、と言いながら彼の額の中央を指先で弾く。痛みを与えた後、掌を男の額に押し当てると、彼の顔を撫でる様に目元まで撫でおろして小さく笑って囁く。) …見ちゃダメ。   (2016/10/5 00:40:27)

ウェイド♂小国傭兵おお、こっわ!死人にお株を奪われ、運び屋にされるとはなぁ。(のほほんとした口調で方をすくめる。)昨今の技術の進歩には、おじさん追いつけないよ…。君みたいに、聖なる印を身に着けようなんて発想すら湧かなかった。(それ以前に懇意にしてくれる聖職者がそもそもいない。引きちぎられたボタン、内側からの圧力に負けて広がるシャツの合わせ目。そこからのぞくふくらみは、直に見るのとも触れるのともまた違った吸引力があって……)あいたぁっ!(額に一発。指で押さえつつ、すんません、と詫びの言葉を口にする。)生きてる実感が欲しかったんだよ。(もごもごと言い訳を口にしながら大人しく目を塞がれる。)はい、はい、見ません。決して見ません。(記憶は脳裏に焼き付けたから。)   (2016/10/5 00:46:27)

アデリナ♀小国傭兵普段は私もつけてないけど…。このあたりの国でいくつかそういう事件が起こってるみたいだから、身に着けてた方がいいって言われて。……ほんと、貰っておいてよかった。ウェイドも、仕返しするつもりなら、手に入れておいた方がいいわよ?(ちらりと、幼い子供の死体に視線を向ける。たまたまあった死体を道具にしたのか、それとも道具を作ったのか。それは一目見ただけでは分からなかった。) ふうん。生きてる実感が欲しいのなら。こういうのは?(男のたった一方だけの瞳を掌で覆いながら、小さな声で問い返す。シャツの合わせ目から、ちらりと覗く胸の谷間。崩れたその部分をそのままに、寝そべったままの男の頭を胸元に抱え込んだ。男の顔に押し当てられるふくらみの感触。聞こえる鼓動の音は、先程の緊張からか、平静な時と比べると早い。じゃれつくような両腕。)   (2016/10/5 00:55:33)

ウェイド♂小国傭兵調達しとこう。(短い返答の中に込められた意志。『借りは返す』。渡された金は物騒なゾンビの運び賃にしてはあまりに安かった。)え?え?あ、ちょっと、アデリナ?アデリナさん!?(見えなくても体が近づく感触はわかる。あわてふためき声が上ずるが、決して押しのけようとはしない。抱え込まれるまま、やわらかな肌、弾力のあるふくらみに顔を押しつけられる。鼓動が聞こえる。あたたかい。思わず知らず呼吸が深く、早くなる。息が彼女の肌身に当たるほどに。)あぁ…天国だ。(今やすっかり強張りの抜けた腕がくるりと背後に回り、髪にそって背中をなで回す。)生き返る。   (2016/10/5 01:02:40)

アデリナ♀小国傭兵まあ、その事件が誰につながってるか、私も知らないんだけど……。(しかし、男であれば、きっと今回の依頼主から、その背後を探し当てるのだろうと思えて。少し考える。男に名前を呼ばれて、それを知らぬ振りしながら、胸元に男の顔を抱え込むという、暴挙をしつつ。慌てた様子ではあるが、腕の中、彼は抵抗はしない。薄いシャツ越しに、感じる息。強張っていた男の躰。それから力が抜けるまで。その腕が背中に回るまで、そうしていて。) ……もう、大丈夫?(背中を撫でまわす彼の手に引っ掛かる栗色の髪。その反動で結び目が緩んだのだろう、栗色の髪が、ぱさりと解けて背中にかかる。それをそのままにすると、落ちていたその聖印を掴みあげ、切れた鎖を引き抜く。その丸い形のメダルを、男の胸元へ押し当てて。) 貸してあげる。だから、返してくださいね?   (2016/10/5 01:09:45)

ウェイド♂小国傭兵(髪の毛が広がる感触が指先に伝わる。結われていた髪をほどいてしまった。何故だか衣服を脱がせた時にも似た嬉しさがこみ上げてきて、咽を震わせ、笑っていた。)わかった。借りてゆくよ。必ず返す。(胸元に押し当てられたメダルを受け取る。彼女の手の上から己の手を重ねて。力強く返すその言葉は、再び会おうと言う約束に他なら無い。背中を撫でてうなじにかかる途中で指が止まる。指先が、濡れた。汗とも違う。彼女は死人には襲われていない。つまりこれは…)何てこった、君、鎖で怪我しちまったのか。   (2016/10/5 01:15:36)

アデリナ♀小国傭兵(押付けたメダルを男が受け取るのを見つめる。それが、次の約束だと察したらしい。男の返答に満足げに笑った後、小さく頷いて。腰の少し上に回っていた男の掌は、背中を辿る様にして、撫でまわしながら、上へ、上へと這い上がってくる。途中で解かれてしまった、長い髪の毛の下に潜り込んだ掌がくすぐったい。葬儀屋の馬車の荷台の上。傍らには、少女の死体。放り出された格好の弓矢や、彼の刀。さすがに、いろいろと気になりだしたところで、ぴりり、と痛みが走る。) ……っつ。あぁ…。ちょっと切れてるみたいですね。大したことはないですけど。(鎖を引きちぎる際にできた擦り傷。皮が少し裂けて滲んだ血が彼の指についたのだろうと思いながら。)   (2016/10/5 01:23:05)

ウェイド♂小国傭兵座って。今度は俺が手当てする番だ。(のそりと身を起こして、額と額を触れ合わせ、緑色の瞳をのぞきこむ。)君の肌に傷をつけてしまった事が、我慢できないんだよ。だから、頼む。(背に回された指が器用に動く。長い髪をまとめて左側に垂らし、うなじを露出させた。)後ろを向いてくれ、アデリナ。ああ、安心してくれ。傷の手当てするだけだ。決してやましい真似はしないよ?(大げさに肩をすくめて、両手を掲げてみせる。)   (2016/10/5 01:30:40)

アデリナ♀小国傭兵放っておいても、すぐに治るとは思いますけど…。(起き上がってきた彼。躰を乗り出す様にして近づいてくる顔。額と額が触れる程近くで瞳を覗きこまれると。その瞳を細めて、男の顔を眺めた。近すぎて、視線が結ぶ焦点も合いにくい。それでも、彼の眼帯は、よくわかった。) ……そんなに気にすることもないのに。傷跡なんて、小さいのも大きいのも躰の至る所にあったの、見て知ってるでしょう?(くすりと笑いながらも彼の言う通り背中を向ける。長い栗色の髪を片方に流すと、褐色の項に、横一筋の線が入っている。擦れたように、皮膚が鎖と同じような太さで、皮膚が切れていた。躊躇いなく引いた所為だろう。傷跡は一本の線のようで。)   (2016/10/5 01:36:04)

ウェイド♂小国傭兵知ってる。(君の身体に刻まれた傷の数も、その場所も。)多分、これは、俺の意地だ。(あるいは見栄か。かつて、干し草のにおいをかぎながら存分に唇を這わせたうなじに、見慣れない傷が一筋入っている。)君の意志の強さに。勇気に敬意を表するよ、アデリナ。(ベルトにくくりつけたポーチの蓋を開けて、中から小さな二枚貝を取り出す。貝殻の蓋を開ければ、中には白い半透明の軟膏が入っていた。)これなら、治りは早い。きれいに消えてくれるだろう…触るよ。(指で軟膏をすくいとる。体温に馴染むのを待ってから、うなじの傷に這わせる。)薬草の香りが気になるかも知れんが、じきに薄れる。利き目は保証するよ。(丁寧に傷を覆うように塗り込んだ。)できあがり。(ふっと唇すぼめてうなじに息を吹きかける。)   (2016/10/5 01:43:37)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ウェイド♂小国傭兵さんが自動退室しました。  (2016/10/5 02:03:46)

アデリナ♀小国傭兵(彼の唇が触れた場所、指先が触れた場所、それは一つや二つではない。どこにそれがあるか、どんな大きさか。その古さは。それの一つ一つを彼は知っている。同じように、彼の傷跡の場所も、そのすべてではないにしろ知っていた。唇を這わせもした、指先で触れもした、その眼で確かめもした。そんな関係なのに、いちいち、触ると確認してくる彼が、律儀で、小さく笑う。) ……ええ。ウェイドが危なかったので、ついつい、夢中で。(女は小さく呟く。決して勇気があるつもりでも、意志が強いつもりでもないのだと。無意識に体が動いたのだから、仕方ない。と考え事をしていれば、ぴりぴりと、首筋に痛みが走る。それもすぐに違う感触にとってかわった。ぬめりのある軟膏の感触。自分も使い慣れた傷薬と似たような類だろう。匂いは、炎症止めに効果のある薬草の匂いだろうか。温かいのは彼の掌に温められている為か。塗られながら、それを考えていれば、ぞわりとした感触。息が吹きかけられたのだと、察する。) ……っぁ。(くすぐったい。酷く。ぴくり、と肩が強張るように跳ねる。小さく息を吐いた後、振り向いて、ありがとうと。笑う。)   (2016/10/5 02:03:54)

アデリナ♀小国傭兵【すみません、パソコンが途中固まってお返事が遅くなってしまいました…!】   (2016/10/5 02:04:30)

おしらせウェイド♂小国傭兵さんが入室しました♪  (2016/10/5 02:06:50)

ウェイド♂小国傭兵【すいません、こっちもうっかりしていた】   (2016/10/5 02:06:59)

アデリナ♀小国傭兵【いえいえ、こちらが遅かったので大丈夫です。こちらはそろそろ時間がくるので、次で〆にしたいと思いますー。】   (2016/10/5 02:08:12)

ウェイド♂小国傭兵【ありがとうございます。ではこちらもまとめにかかりましょう。】   (2016/10/5 02:08:31)

アデリナ♀小国傭兵【よろしくお願いしますー!】   (2016/10/5 02:08:46)

ウェイド♂小国傭兵おっと、今のは薬を乾かすためだよ?(口角をきゅっとあげて笑み返す。)だけどこれは。(そのまま、振り向いた彼女の唇を奪う。わずかに首を傾げて角度を変え、深く食み合わせて、ぬるりと舌先で瑞々しい唇を舐める。長い、深い口付けの後、ほんの少し顔を離した。)キスするためにキスした。(かすれた低い声で囁く。くり色の髪に指をすべらせ、一房かかげて……アデリナによく見える位置で、髪の毛にキスを落とす。)これも、ね。   (2016/10/5 02:11:41)

アデリナ♀小国傭兵(振り向いた先で彼が笑う。そんなことは分かっていると、強がった言葉は唇からは零れることが無くて。そのまま、彼の唇に吸い取られてしまった。触れるだけかと思えば、角度を変えて深く重なる。唇を覆う様に。思わず薄く開いた唇の合間から潜り込んできた舌は、唇と唇の合間を舐めて。その先を続けるのかと問いかけるようでもあって。) ……もう。(軽く唇を尖らせた後、彼のコートを掴んで、引っ張り寄せる。唇が触れるか、触れまいか。そんなところまで、彼の耳に唇を寄せて。) ……もっとして。(と囁いた。今すぐでなくて、とりあえず荷台の上にいろいろ散乱しているモノを片付けてから。その先は、キスだけは、終わりそうにない。)   (2016/10/5 02:20:10)

アデリナ♀小国傭兵【というわけで、こちらは〆となりますー】   (2016/10/5 02:20:22)

ウェイド♂小国傭兵【ありがとうございます、ではこちらも〆を打ちます】   (2016/10/5 02:20:36)

アデリナ♀小国傭兵【はい。お待ちします~!】   (2016/10/5 02:20:50)

ウェイド♂小国傭兵(ぐいっとコートをつかまれ引っ張られる。至近距離で顔を見合わせ、今度は顔全体をほころばせて笑った。目尻に皴が長く、深く伸びる。影に縁取られて生来の彫りの深さが。刻まれた皴が、際立つ。耳もとに囁かれる言葉に。当たる息に咽奥で声を立てて笑った。もっとして。その言葉に答えるのは)……さて、これで片づいた。葬儀屋の馬車の中で、命の極みを確かめあおうじゃないか。(言い終えてから、わずかに口の端しを噛む。)キザだな。柄にもな(最後の『い』は重なり合う唇の合間。潜り込む不埒な舌に乗せて。)   (2016/10/5 02:26:59)

ウェイド♂小国傭兵【以上で〆ます。お相手ありがとうございました!】   (2016/10/5 02:27:15)

アデリナ♀小国傭兵【こちらこそ有難うございました! 楽しかったです! そして、葬儀屋の馬車の中とは…呪われそう…(笑)】   (2016/10/5 02:28:11)

ウェイド♂小国傭兵【ゾンビと取っ組み合いする場所に、と思って書いたもんですから…まさかこうなるとは。】   (2016/10/5 02:28:56)

アデリナ♀小国傭兵【ゾンビもいる葬儀屋の馬車の中。……ますます呪われそうですね(笑) 場所が凝ってるなあとは思ったんですけど(笑)】   (2016/10/5 02:30:17)

ウェイド♂小国傭兵【場所がどこだろうと生きる欲求には正直なのです…愛らしい女性と一緒とあればなおさらに。遅くまでおつきあいいただき、ありがとうございます。今回も楽しかった。お疲れ様でした、おやすみなさい。】   (2016/10/5 02:31:54)

アデリナ♀小国傭兵【愛らしいかはわかりませんが(笑) 大鴉さんは、格好良いと思います。こちらこそ有難うございました。また、遊んでくださいね。おやすみなさいませ~】   (2016/10/5 02:32:58)

ウェイド♂小国傭兵【そう言っていただけて嬉しはずかし。はい、ぜひにまた!】   (2016/10/5 02:33:38)

おしらせアデリナ♀小国傭兵さんが退室しました。  (2016/10/5 02:33:44)

おしらせウェイド♂小国傭兵さんが退室しました。  (2016/10/5 02:33:59)

おしらせアリシア♀王国暗殺者さんが入室しました♪  (2016/10/7 22:58:31)

おしらせフィア♀帝国参謀長さんが入室しました♪  (2016/10/7 23:02:03)

フィア♀帝国参謀長【なんだか王国がわと絡む回数が増えてる帝国参謀長です、こんばんわーお邪魔してよろしいでしょうか】   (2016/10/7 23:03:00)

アリシア♀王国暗殺者【王国側に寝返る予定は…こんばんはー、小児の時のタイムスリップ時代ですが、大丈夫ですか?汗】   (2016/10/7 23:05:08)

フィア♀帝国参謀長【いいですよ、寝がえりかー…何かキッカケがあればねー】   (2016/10/7 23:06:31)

アリシア♀王国暗殺者【大丈夫だった―、】   (2016/10/7 23:07:01)

アリシア♀王国暗殺者【寝返り、王国のうさ耳姉さんがいらしゃるじゃないですかー】   (2016/10/7 23:07:21)

フィア♀帝国参謀長【あれは愛玩動物を愛でる感覚ですからw】   (2016/10/7 23:08:08)

アリシア♀王国暗殺者【愛玩動物(笑)確かに、対立している様子はないですから―】   (2016/10/7 23:09:03)

フィア♀帝国参謀長【コレット伯にしても、使いやすいと思ったからゴマすってるだけですからねぇ使えるものは使う主義なんですよ、この子は】   (2016/10/7 23:09:58)

アリシア♀王国暗殺者【あららー、それはすぐに暗殺をしないと…しかし、今の状態は、人を殺すことも出来ない少女ですからー】   (2016/10/7 23:13:33)

フィア♀帝国参謀長【アリシアは子供、フィアは少し大人のお姉さんみたいな歳ですかな】   (2016/10/7 23:14:15)

アリシア♀王国暗殺者【ですねー、しかも、今書いているのは帝国を憎むきっかけのロルですからー】   (2016/10/7 23:15:32)

フィア♀帝国参謀長【詳しい流れ教えてくだされ、合わせますから】   (2016/10/7 23:16:52)

アリシア♀王国暗殺者【ん~住んでいた村に帝国が進行してきて村は焼け野原? 詳しいのはキャラ設定のところに書いていますのでーそれを詳しくロルにしたような感じですー(>_<)】   (2016/10/7 23:20:05)

フィア♀帝国参謀長【ふむ、ではこれをもとにやっていきましょうか…最初現代から入って回想にって流れでどうです?】   (2016/10/7 23:24:31)

アリシア♀王国暗殺者【最初現実からですかー?】   (2016/10/7 23:25:36)

フィア♀帝国参謀長【そゆことで、あの時母を犯した現場に居合わせていたとフィアが明かすあたりからでどうです?尚アリシアは捕縛されたって感じで】   (2016/10/7 23:26:32)

アリシア♀王国暗殺者【ん~ごめんなさい、できれば、襲われている時は特定の人が居合わせるのは避けたいのです…村から逃げた後に出会ったという風にしてくれた方が良いのです…】   (2016/10/7 23:30:36)

フィア♀帝国参謀長【なるほどなるほど、ではその時は見逃してくれた一兵卒ということにしますか】   (2016/10/7 23:31:37)

アリシア♀王国暗殺者【すいません汗、ですねー現代なしで、そのまま、過去を書こうとしていたので…】   (2016/10/7 23:33:07)

フィア♀帝国参謀長【では少し役職変えてきますので、そのままロルを始めて下さると幸いです】   (2016/10/7 23:33:42)

アリシア♀王国暗殺者【我儘ですいません(>_<)】   (2016/10/7 23:34:12)

フィア♀帝国参謀長【いえいえ、有り難いとは思いますが迷惑ではありませんので、そうやって伝えて下さるのはこちらも下手なロルでシチュぶち壊し回避できますから、それではジョブチェンジしてきますね?とぅ!】   (2016/10/7 23:35:11)

アリシア♀王国暗殺者【すいません、ありがとうございますー】   (2016/10/7 23:35:50)

おしらせフィア♀帝国参謀長さんが退室しました。  (2016/10/7 23:36:56)

アリシア♀王国暗殺者(帝国に面している、王国国境にある、小さな平和な村、農夫の人は畑を耕し、大工は新婚を果たした、人々の新居を作るために精を出していている、平和な日々、大陸の各所では戦火の渦が巻いている中にも、ある平和な日だったそれも、数時間前までの話)お母さん!!お母さん!!(突如として、帝国の軍旗を靡かせた帝國軍の一群、王国の領土であること、王国の国旗を靡かせていた村は帝国の侵略を受けては、木で作られた家は、燃やされ敵軍に攻撃された時のために作られた若い衆で作られた自警団は戦闘のプロである帝國軍に瞬く間に殺されてしまった)お母さん!!(炎に囲まれた村の中、父は殺され、一緒に逃げていた母親は帝国兵士に捕まり、身体を好きにされていた光景、そして、最後の母の言葉は逃げて… その言葉を聞いては母の叫ぶ声を背にしては焼けていく村の中を夢中で逃げ回り、そしてついた先は、村からさほど遠くない森の入り口)お母さん…お母さん…(白かったワンピースは薄く黒く森の入り口から見る村は、一つの炎のように燃えては、静かな森の中、響くのは一人の少女の声であった)   (2016/10/7 23:37:07)

おしらせフィア♀当時兵士長さんが入室しました♪  (2016/10/7 23:39:13)

アリシア♀王国暗殺者【お帰りなさいませーあ、私も名前を変えてきたほうが良いですね】   (2016/10/7 23:39:55)

おしらせアリシア♀王国暗殺者さんが退室しました。  (2016/10/7 23:40:08)

おしらせアリシア♀村娘さんが入室しました♪  (2016/10/7 23:40:17)

おしらせアリシア♀村娘さんが退室しました。  (2016/10/7 23:40:32)

おしらせアリシア♀王国領村娘さんが入室しました♪  (2016/10/7 23:40:42)

アリシア♀王国領村娘【ただいまですー】   (2016/10/7 23:40:53)

フィア♀当時兵士長(ガサガサガサ、茂みを何かが動き…見れば、あの村の生き残りらしい…さてどうしたものか?今の私の恰好は逃げてきた連中の始末をする為鎧もなく武器も変装用にと包丁だけだ…。まったく、子供一人に何を、と思うだろうが…情報源にはなるかもしれないな)あら…もしかして、貴女も…お嬢ちゃん!速くこっちに!!帝国兵に見つかるからっ(我ながらひどい茶番だ。だが、あの子供には同じ村から逃げてきた初対面のお姉さん程度には誤魔化せるだろう)驚かせてごめんなさい…私はフィア、あの村で花屋をしていたの…突然こんな事になって、まだ混乱してるし、貴女も怖いと思うけど今は立って…森の奥にある小屋、あそこに地下通路があるは…一先ずそこに逃げましょう?(そう提案する…包丁は背中に隠して取りあえずすぐに近づかず、手だけを差し伸べる…ふむ、しかし陛下も火あぶりがお好きだな…私も混ざりたかった)   (2016/10/7 23:46:21)

アリシア♀王国領村娘(炎に囲まれた村を見てはもしかして、お母さんは逃げこっちに来てくれるかも、という浅い希望があるのか、大好きな母の名を呼んでは燃える村を見つめていれば森の中からの物音、怯えるように見れば、先ほどのような、恐ろしい鎧を身にまとった帝国の兵士ではなく、村の娘と言ったような格好をした女性、その姿を見れば流れていた涙は少し、収まっては涙目で見つめては)フィ…あ?…私は…アリシア…(途切れ途切れの言葉で必死に名前を言えば、一緒に逃げようという言葉、その言葉聞けば、焼けた村の方を見れば、小さな声でお母さんとつぶやけば、目の前に現れた人の手を握ろうと、震える手を伸ばしては、フィアさんの手を握り)   (2016/10/7 23:56:21)

フィア♀当時兵士長大丈夫、お姉さんが守ってあげるわ(情報を聞き出すまではな…、そう内心で呟けばそのまま森の奥にある小屋に向かう…今の帝国兵市はどいつもこいつも血走っていることだろうし、なるべく遭遇を回避しなければな…手を引っ張り続け…取りあえず湖手前、何かに気づいて慌ててアリシアの頭を押さえて地面に伏せさせる)しっ…静かに、動かない…(それだけ言うとこちらも息をひそめる…足音からして…兵士5人か今の状態で味方だと言ってもな…どうにかしてやり過ごさねば…)   (2016/10/8 00:03:16)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、アリシア♀王国領村娘さんが自動退室しました。  (2016/10/8 00:16:26)

おしらせアリシア♀王国領村娘さんが入室しました♪  (2016/10/8 00:16:33)

アリシア♀王国領村娘【ごめんなさい、なんだか、ウトウトしてきてしまいました…】   (2016/10/8 00:16:52)

フィア♀当時兵士長【あー、そういう時無理に起きていると体に悪いですし、お開きにしましょうか?】   (2016/10/8 00:18:23)

アリシア♀王国領村娘【うぅ、せっかく来ていただいたのに申し訳ありません】   (2016/10/8 00:19:35)

フィア♀当時兵士長【いえいえ、ご無理をされてはロルどころではありませんからね】   (2016/10/8 00:19:56)

アリシア♀王国領村娘【本日は早急に寝かせていただきます、本当にごめんなさいです(>_<)では、おやすみなさいませ】   (2016/10/8 00:20:38)

おしらせアリシア♀王国領村娘さんが退室しました。  (2016/10/8 00:20:47)

フィア♀当時兵士長【お大事に―、さて、私も落ちますねーお疲れさまでしたー】   (2016/10/8 00:21:16)

おしらせフィア♀当時兵士長さんが退室しました。  (2016/10/8 00:21:22)

おしらせウェイド♂小国傭兵さんが入室しました♪  (2016/10/8 22:40:32)

ウェイド♂小国傭兵(かえって騒がしい所の方が、安心できる。酒場の片隅、町の雑踏の中、あるいは川を下る平底船の客席。いたって普通の船だ。乗客と、荷物を乗せて船員が舵を取る。乗っているのは旅人や商人m旅芸人の一座もいるらしい。『らしい』と言うのは、一つしかない左目を閉じているからだ。黒い埃除けのコートを体にまきつけ、背中を丸めて、目深にツバ広の帽子を引き下ろして。そんな男の姿は、まるでうたた寝しているように見えた。あるいは翼を休める大きな、痩せた黒い鳥。実際、半分は眠っていた。コートの下で腕を組み、うつむいて。その組んだ腕の中には、鞘に収めた刀がある。物騒な世の中だ、誰だって武器のひとつ二つは身に着けている。うたた寝したまま、川船のゆれに身を任せてどれほどの時間が経過しただろう。目指す港まであとどれほどかかるのだろう?)   (2016/10/8 22:48:21)

ウェイド♂小国傭兵【場所は川を下る客船の上。時刻は昼間。他の乗客もいる、誰が乗っていてもおかしくない。たまに川岸に止まって新しい人や物が乗り込む。そんな状況です。】   (2016/10/8 22:49:49)

ウェイド♂小国傭兵【老若男女種族年齢問わず歓迎、時間までのんびり待機します。】   (2016/10/8 22:50:38)

おしらせアデリナ♀小国傭兵さんが入室しました♪  (2016/10/8 22:50:43)

アデリナ♀小国傭兵【こんばんはー。お邪魔しても大丈夫でしょうか?】   (2016/10/8 22:51:37)

ウェイド♂小国傭兵【こんばんわ、どうぞ!】   (2016/10/8 22:51:55)

アデリナ♀小国傭兵【よろしくお願いします! 川下りの客船の上ですね。どんなふうに絡もうかと思いつつ。続けますのでお待ち下さいませ。】   (2016/10/8 22:54:41)

ウェイド♂小国傭兵【はい、よろしくお願いします。】   (2016/10/8 22:55:23)

アデリナ♀小国傭兵(川を下っていく客船が一つ。乗客と荷物と、中には馬まで乗っているだろうか。かなり確りした作りの、其れなりに大きな船。ゆっくり、ゆっくり川を下っていくのは、途中で乗せる客を探しているからだろう。その川が国境となっていて、船に乗っていく人間も降りていく人間も、多種多様の人種が混ざっていた。大鴉が転寝するその船に、今近づいていくもう一隻。その舳先に立っている女もしかり。) ……乗せてください。(頭からベールの様に被った大きなストール。躰に巻き付ける様にしている布地を抑える手は、褐色。栗色の長い髪は結ばれていないのか、川の上を走る風に吹かれて揺れている。袖の広いシャツと長い巻きスカート。サンダル。同じように船に乗っている女たちも同じような恰好をしている。女ばかりの踊り子のような芸人たちの集団。船と船が並行し、船頭に促されて、荷物を手に、船を移る様子。それが、たまたま、大鴉のすぐ傍だったのは、偶然か。)   (2016/10/8 23:05:32)

ウェイド♂小国傭兵(くんっと鼻をうごめかせる。絹のにおい、香油のにおい、そして何もつけないくせにうっとりと心とろかす肌のにおい。女だ。目を閉じていたからこそ気付くことができた。外見に惑わされず、まっすぐに彼女の声を『聞いた』。のっそりと起き上がり、今しも乗り移ろうとしている女に、うやうやしく手を差し伸べる。)どうぞ、こちらへ。(いつもとあまりにかけ離れた服装、髪形、心なしか振るまいも楚々としていて。しかしこれも紛れも無く彼女の姿なのだ。)こんな所でお目にかかるとは嬉しい驚きです。   (2016/10/8 23:13:46)

アデリナ♀小国傭兵(国から国へ旅をする女たち。日差しを避ける様に、頭からかぶった大きな布の下から、その素肌が覗く。腕を動かせば、その腕が。船から船へと渡ろうとすれば、スカートの裾からその足が。差し出された手と、その声に、目深に被っているストールの奥の瞳を瞬かせる。) ――有難う。私も斯様な場所でお逢いするとは思ってもおりませんでした。(雑多な船の上。差し出された手を握り、その彼の隣へと腰を下ろす。身に帯びている武器は、短剣一つきり。いつもの弓や鎧の装備は役に合わないために、別ルートで送っていて持っていない。持っているのも鞄ひとつきり。手足についた装身具の鈴がしゃらりと、音を響かせる。)   (2016/10/8 23:23:04)

ウェイド♂小国傭兵(隠されれば隠されるほど。押さえれば押さえるほどに、その下に隠れた肌を見たくなる。風に翻る裾を見ただけで、見てはいけない秘められた場所を見てしまったようで胸が高鳴る。まるで十代のガキだ。しっかりしろ。胸の内で舌打ち。一方でてきぱきと体をさばいて彼女をエスコートして、座りたい場所に導いた。すなわち己の隣だ。)きれいな鈴の音色だ、アデリナ。耳がうっとりしちまう……。(低くかすれた声でぼそりと、いつものように。瞼のすき間からのぞく色の薄い瞳。瞳孔が小さく白目が大き三白眼。細めるとひどく酷薄な印象を与える瞳で、とっくりと、布に包まれた肢体を眺める。)ずいぶんと軽装ですね。驚きました。   (2016/10/8 23:32:46)

アデリナ♀小国傭兵(彼がどのように感じているかなど、想像も出来なかった。差し出された手を取った途端、彼の両手は女が不安定な船の上で転ばぬように、体を支えながら、彼の隣に座るまで、導く動作に迷いはなかったから。しかし、隣に座った途端、大きなストール越しに囁かれた男の声は、低く掠れていて、酷く近かった。その躰に触れられる時と同じように。) そう…? 装身具も付けてきて、正解だったかな。(ストールの奥から、覗く緑色の瞳で男の1つしかない瞳を見つめ返す。眼帯と傷跡の所為で、その表情は過剰に酷薄に見せているのだと、思いながら。) 重い荷物は、別に荷馬車で送っているのです。それでも、大事なものは持って来ていますけど。鴉さんは、どちらに行かれるんですか?(彼の躰に、己の躰を凭れさせながら。少し小首をかしげて。)   (2016/10/8 23:42:12)

ウェイド♂小国傭兵(目元がゆるみ、目尻が下がる。咽の奥で声を立てて笑う。力を抜いているのだろう。体がゆれた。)あなたにその名で呼ばれると、そのう……何やらくすぐったくなりますね。不思議だな。(いつもは血煙をまとい、侮蔑、軽蔑、あるいは恐怖をこめて呼ばれるあだ名を。しなやかでやわらかなストールごしに触れる彼女の体は温かい。そのまろやかな曲線、内側に秘めた熱さを思い出す。ほんの少し体を傾ける。まだ触れてはいないはずなのに、髪の感触を頬に感じる。)一仕事追えて、引き上げる所です。ああ、そうだ。以前お借りしたこれ、ね……。(ごそり、と懐から手を取り出し、開く。)大変、助かりました。約束通りお返しします。(手のひらに乗っているのは、以前、女から借り受けた聖なる印だった。)   (2016/10/8 23:53:45)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、アデリナ♀小国傭兵さんが自動退室しました。  (2016/10/9 00:02:27)

おしらせアデリナ♀小国傭兵さんが入室しました♪  (2016/10/9 00:02:31)

アデリナ♀小国傭兵……そうですか? 鴉さんは、くすぐったがり?(隣の彼の躰が揺れる。己の躰に触れている真っ黒なコートの裾が、己の腕を擽っていく。女と男の周囲には、船に乗り合わせた人たちが座る。今は、当たり障りのない会話をしてはいるが、あまり注意を引きたくもなかった女は、声のトーンを落として、寄り添うように体の向きを変えた。) あぁ…。お役に立ったのですね? 物騒な噂ばかりが耳に入ってきますから。私がこれから“仕事”で行く国も、少々物騒な噂があるようですから。お立ちよりの際は気を付けてくださいね?(と両手の中で受け取った聖なる印を弄びながら告げる。向ける視線は、川の右側。そちらにある国の方。今から向かう目的地。)   (2016/10/9 00:03:25)

ウェイド♂小国傭兵鴉も鳥のうちですから。意外と、羽根はふわふわしていてやわらかいんですよ?頭もいいから、教えれば歌も歌える。(唇を軽く湿して、口笛を奏でる。好んで酒場の舞台や祭りの広場で歌われるありふれた曲の短いフレーズ。仕上げにひゅっと長く吹いて。その間に彼女が寄り添ってきた。わずかにみじろぎ、体の角度を変えて受け止める。腕こそ伸ばしてはいないが抱き留めるような形で……事実、影を見れば完全に男が広げた翼の内側に女を包んでいるようにも見えるだろう。その体勢で、彼女の手が印を受け取った時にほんの一瞬、指に力を入れて。聖なる印ごしに手を握り、すぐに離した。)なるほど、そちら側は何かと風が強そうだ。木々も草もさぞかし騒ぐでしょう。だからこそ、老いぼれた鴉も居場所がある。(しばし言葉を区切り)日なたで居眠りなんてしてるとね。疼くんですよ。干からびたはずの体の奥で、めらめらっとね。困ったもんだ。   (2016/10/9 00:12:42)

アデリナ♀小国傭兵けれど、真っ黒な鴉さんは、すぐに闇に紛れていなくなってしまうから。……お上手ですね。(彼の唇がほんの少し動く。薄く開いた唇から、高い口笛の音が響いた。よく耳にしたフレーズに、思わずつられるようにして歌を口ずさむ。ほんの小さな声で。その合間に、寄せあった躰は、周囲から見れば、ひとつに見えたかもしれない。) 風が強い所為か、酷く騒ぐんです。ほら、先日、鴉さんが運んだ宝物…。送り主は、その木々の中、だったみたいで。(ぎゅ、と離れかけた手を握り返す。聖なる印越しに。それが意味するのは、先日の死人を使った呪いについてだろう。村が一つ、潰れたと噂を聞いている。きっと、潰したのは隣の彼だろうと思いながら。) 疼くのなら、一緒についてきますか? 少々騒がしいかもしれませんけど。また、宝物も見つかるかもしれませんし。   (2016/10/9 00:26:55)

ウェイド♂小国傭兵確かに鴉は闇に紛れる。けれど呼ばれればいつでもカァと声を上げて知らせるのですよ。『ここにいるぞ』って、ね。もっとも、誰にでも返事するって訳じゃあない……(目を開く。いままでずっと目を閉じて聞き入っていたのだ。彼女の歌う声に)あなたになら、いつでも答えましょう、このしゃがれた声で。(船に黒い影が落ちる。黒い翼を広げてよぎるその影は、鳩にしては大きいく、鷹にしては小さい。)なるほど。あいつ、そっちに居やがったのか…。(帽子の落とす影の中、くわっと見開かれる目。目尻がつり上がり、口角もまたにゅうっとめくれ上がる。笑っていた。抜き身の刃物、あるいは夕暮れの空に浮かぶ細い三日月のような熱のない笑み。)いいですねえ。ぜひにご一緒したい。いろいろと、借りも返さなくちゃいけません。(答えるように右岸で鴉が鳴く。その響きを背に、しんと水のような声でささやく。喧騒の中、届くのは彼女だけ。)死人を潰すと心が乾く。(くっと左胸を握る。)血に酔っぱらう事もできやしない。   (2016/10/9 00:37:32)

アデリナ♀小国傭兵けれど、どこか遠くの空の下に居たら、聞こえないと思いませんか。鳴き声が。(船の上を横切った影に気が付いて、空を見上げる。眩しい太陽に目を細めて、その影を落とした持ち主を探した本物の鴉。隣の彼と同じように真っ黒な体を持った。) そうなの。知り合いの聖職者に調べて貰ったんだけどね…。ほら、この川を巡って、利権争いしてるから、それが絡んでいるみたいで…。(そっと体を寄せて彼に囁いた。今二人が下っている川。それを挟んで、右側と左側の国はここ数年争いを続けている。この流量の多い川が二つの国を遮っている為に、直接的な戦争とまでは発展はしていなかったが。それも時間の問題だった。) 心が渇いたなら、潤す手伝いくらいはできると思いますよ。…血に酔えないながら、酒に酔ってみるとか。付き合いますけれど。(唇を捲りあげて歯を覗かせて、野蛮な笑みを浮かべる男。それを目の前にして、女は微笑んでいる。ひっそりとした声は、互いにしかその言葉を届けない。左胸を掴んだその手を、軽く左手で撫でてやり)   (2016/10/9 00:57:27)

ウェイド♂小国傭兵(川幅は広い。夜見れば海なんじゃないかと思えるくらいに。馬で強引に渡ろうとして流された兵士も多いと聞く。かと言って橋をかける金も資材も今は全て戦争に投入されるご時制。遥か昔に作られて、今は見る影もなく崩れ落ちた石橋の残骸が行く手に見え始める。船員が忙しく立ち働く。崩れて川に落ちた石、まばらに残る橋げたは、今や船の運航を妨げる障害だ。船員が声を張り上げる。)「座って、座って、つかまって!これからゆれるよ!」なるほど、この川は境目だものなぁ。橋一つが城一つ、砦一つにも匹敵しようと言うものだ。騒がしくもなる…ああ、ゆれますよ。お気を着けて。(ぐぅらりと船が揺れる。入り組んだ岩の生む複雑な水流が、底からゆすりあげてまた落とす。生き物の背中のような『うねり』に船内のそこ、ここから小さな悲鳴があがる。来るとわかっていてもやはり驚くのだ、この生々しい動きには。喧騒に乗じて、動く。左胸をつかむ腕を撫でるしなやかな手。くいっと引いて顔をよせて、ほんの束の間唇を触れ合わせる。すべては帽子の落とす影の下で行われる。)…ありがとう。   (2016/10/9 01:09:11)

アデリナ♀小国傭兵あぁ、石橋が―――ッ。(船員が注意を促す声と、視界に入り込んだ、石橋の残骸の様子に呟こうとした声は、止まる。大きく揺れた船。あちらこちらに、存在する石橋の残骸が、その川の流れを複雑にかつ激しくして。浮き上がった躰。唐突に体を襲った浮遊感に、思わず息を詰めて、手に当たった物を掴んだ。それが、隣にいた男の腕だと気が付くことはできても、揺れ続ける船の為に、その手を離すことは出来なかった。周りの女性たちの様に、甲高い悲鳴を上げることもなく。彼の腕を掴んで、必死に体をこば割らせて唇を噛んでいれば、体を引き寄せられて、反動で浮いた顔。唇が触れている。被っているストールが揺れると、緑色の瞳が、驚いたように男の顔を見上げて、小さく笑う。) …どういたしまして。(小さく言葉を返す。しかし、見つめ合っていたのも一瞬。船の揺れが収まれば、ふと笑みを零したまま、掴んでいた彼の手を離す。)   (2016/10/9 01:18:46)

ウェイド♂小国傭兵(彼女の手がしがみつく間、足を踏ん張り、背に力を入れていた。いっぽうで膝の力は抜いて、根本からの大きなゆれには身を任せて。支える間、目が皴に埋もれるのではないかと言うくらいに、細めて、ほころばせて、笑む。死人を潰すと、乾くのだ。水でも酒でも癒せない渇きが心臓を浸し、忘れさせる。己にも血が流れてると言う、単純な事実を。見えるものに色があると言う事さえも。名残を惜しみつつ身を離す。)君に会うまで忘れていた。この世に色があるってことを。会えて良かったよ。(試行錯誤の末に出た言葉はあまりにも単純すぎて、かえって気恥ずかしいが伝えるべきことは伝えた。雑踏の中、密かに交した口付けで。)   (2016/10/9 01:32:10)

アデリナ♀小国傭兵(船が大きく揺れている間は、遠慮なく彼の腕にしがみ付いていたというのに、船の揺れが収まると途端に気恥ずかしくなってくる。きっと彼の腕には、指の痕が残ってしまっているだろう。それもすぐに消えてしまうのだろうけれど。崩れた石橋のあたりを超えてしまえば、終点の港はすぐ其処だ。川底が浅くなってきたためか、船の速度は、更にゆっくりとしたものになる。)……特別何もしていないと思うのですけどね? いつも思うのですけれど。(ふいに触れた唇が離れた後、告げられた言葉に、やっぱり不思議そうな表情を浮かべて首を傾げる。離れた躰。不自然ではない程度に距離はある。けれど、離れすぎてもいない。掌一つ分の距離。)   (2016/10/9 01:39:58)

ウェイド♂小国傭兵(川の右岸から、木を組んだ桟橋が延びる。船員たちは長い竿、舵、帆を巧みに操って船を桟橋に寄せて行く。何人かが、川底に刺した竿を頼りに鮮やかに桟橋に飛び移った。)ひゅう!いつ見ても見事なもんだ。あれだけ動けたら気分いいだろうなあ。(桟橋に立つ船員に向かって縄が投げられる。受け取って、引き寄せて。じきにもう一度、今度は横揺れが来る。それを知っているから、手のひら一つ分離れたまま、そなえる。いつでも支えられるように。)自分じゃ気付かないんだな。そこがいい。(ついっと唇をくちばしのように尖らせて瞬き。まぶしそうに。うれしそうに。)一つ確かなのは、君と会うたんびに俺は、若造みたいに心臓跳ねさせて、どぎまぎうろたえてるってことだ。声なんかも上ずるくらいにね。(『アデリナさん、アデリナさーん?』あんな慌てふためいた声、四十の坂を越えてからこっち、めったに上げた試しがない。どんっと桟橋に船が接岸し、ゆれる。肩に手を置いて、支えた。)では、参りましょうか。   (2016/10/9 01:52:23)

アデリナ♀小国傭兵(ゆっくりと船は、スピードを落としながら木で組まれた桟橋へと近づいていく。川底に突き立てた長い竿。鮮やかに飛び移る船員。隣の彼の言葉を聞いて小さく笑う。) 鴉さんにも出来そうな気がしますよ? 身軽じゃないですか…? 窓から、逢いに来るくらいには。(先日、追手から逃げるために窓から侵入した彼の様子を思い浮かべて。面白がるような視線で彼を見つめた。船が桟橋に接触する。船が大きく揺れると分かっていても、やはり驚く。そして、倒れそうになる。そんな体を、彼は容易く肩に置いた手で支えて。) っと、ありがとうございます。――…そうですか? じゃあ、もっと声が上ずる様に頑張りますね。(と彼の言葉に向けた顔。取り繕う様子もなく、ただ悪戯っぽく笑みを浮かべると、船から降りるために船から立ち上がる。彼と共にその国に入った後は、互いの目的の為に自由に動く。しかし時折、こうして道行きを共にするのも悪くないと、思いながら。) とりあえず、日が暮れるまでには、街について宿をとらなくては。……鴉さん、そこまでは一緒に行けるのでしょう? 何なら一緒に泊まります?(なんて冗談交じりに問いかけた。)   (2016/10/9 02:07:10)

ウェイド♂小国傭兵そんな事も、あったかなぁ。(そらっとぼけあらぬ方角に視線をさまよわせる。)まぁ、あれは、あれだ。(言葉がとっさに出ないあたり慌てている証拠だ。)飛んでった先に君がいたから。(あながちまぎがってはいない。)参った、うかつなこと口にするもんじゃあないなあ。君にその気になられたら、俺はひとったまりもないよ。(ひと足早くひょいと桟橋に降りて手をさしのべる。)どうぞ、足下お気を着けて。(許されるなら荷物を運ぶのにも手を貸そう。剣呑な男が一人で歩くより、女連れの方が怪しまれない。金で雇われた用心棒に見られれば、いちいちやってきた理由を詮索されることも………いやいや、やめた。いちいちもっともらしい理由なんざこねていられるか!)ありがたきお言葉、ではぜひご同道させていただきます。(うやうやしく一礼。帽子の下で、にっと白い歯を見せて笑った。)お呼びとあらば、ベッドの中までも。   (2016/10/9 02:15:12)

アデリナ♀小国傭兵ありましたよ。(視線を彷徨わせる彼の視線を追う。) …あれ?(言葉に悩む様子の彼をじっと見つめて。続いて出た言葉に、まあ間違ってはいないですね、と感心したように1つ頷く。) そんなこと言われると、ますます見たくなってしまうじゃないですか。はい。ありがとうございます。(女ひとりの荷物はそう重くはない。鞄ひとつ。それを彼に渡すと、長い巻きスカートの裾を持ち上げながら、桟橋へと飛び移る様にして渡る。軽装の女と、それに付き添う男。周囲からはどのように見えるだろうか、と思いつつ。ただ、目的を果たすまでは、怪しまれたくはない。降りた先、桟橋の上で、うやうやしく一礼する男の様子を眺めた後、男に近づいて、その腕に両腕を絡める。) とりあえず、只ならぬ関係の、二人…っていうところが、妥当でしょうか。ベッドまで、をお望みならば。(とにこ、と片目をつぶって笑いかけた後。彼の腕を引いて歩きだす。そして辿り着いた先で、取った部屋は一つだったのか、それとも二つだったのかは――。)【という形で本日は〆と致しますー!】   (2016/10/9 02:25:54)

ウェイド♂小国傭兵【ではこちらも〆を打ちます。おつきあいいただきありがとうございました!】   (2016/10/9 02:28:19)

アデリナ♀小国傭兵【〆をお待ちしますッ。こちらこそ有難うございました! 楽しい一時でしたー!】   (2016/10/9 02:28:52)

ウェイド♂小国傭兵OK、ただならぬ、ね。(それでは、と前置きしてからこちらからもぐいと身を寄せ体を傾けて、組まれた腕をそれとなく背に回し腰に当てる。尻までは降りず、適度な節度を保った位置をキープする。片目をつぶる笑顔をまばたきして見つめ返し、歩き出す。彼女に歩調を合わせて、寄り添って。)そうだな。では街についたら早速部屋を取ろうか。風通しが良くて、見晴らしの良い静かな部屋を…君とすごす間、邪魔されないくらいに、ね。(言外にほのめかす。部屋は一つ、ベッドも一つだと。口調も態度も途端に人の目をしのぶ風情がかき消える。二人身を寄せていても何ら不思議がないくらいに。切り替えは、早いのだ。)   (2016/10/9 02:34:26)

ウェイド♂小国傭兵【以上です。船の上で人目を気にしつつの意味深な会話、楽しかった。ありがとうございました。】   (2016/10/9 02:34:53)

アデリナ♀小国傭兵【ありがとうございます! 意味深な会話、一生懸命言葉を選んで、言葉遊び楽しかったです。昨日の、ゾンビ退治(笑)もログを読みました。相変わらずお上手だと思いながら。また、遊んでください!】   (2016/10/9 02:37:10)

ウェイド♂小国傭兵【鈍器でゾンビつぶしたかったので、ついあんな事に!ありがとうございます、またぜひ、ご一緒させてください。遅くまでお疲れ様でした。】   (2016/10/9 02:38:34)

アデリナ♀小国傭兵【お休みだったら一緒にゾンビ退治したのに!と思いながらあの日は寝ましたので(笑) お疲れ様でした。おやすみなさいませ!】   (2016/10/9 02:39:43)

おしらせアデリナ♀小国傭兵さんが退室しました。  (2016/10/9 02:39:49)

ウェイド♂小国傭兵【ああ、それは残念。また肩を並べる事を夢見つつ、おやすみなさい。】   (2016/10/9 02:40:28)

おしらせウェイド♂小国傭兵さんが退室しました。  (2016/10/9 02:40:31)

おしらせゲイン♂王国騎士さんが入室しました♪  (2016/10/9 11:17:58)

おしらせフラン♀帝国騎士さんが入室しました♪  (2016/10/9 11:18:12)

フラン♀帝国騎士【お邪魔します~。改めてよろしくお願いします~】   (2016/10/9 11:18:32)

ゲイン♂王国騎士【転送完了。宜しくお願いしますー(お辞儀】   (2016/10/9 11:18:59)

ゲイン♂王国騎士【書き出しますので、少しお待ち下さいませー】   (2016/10/9 11:19:31)

フラン♀帝国騎士【はい了解しました~】   (2016/10/9 11:19:38)

ゲイン♂王国騎士(早朝の朝に照らされた金髪を風に靡かせて、数人の精鋭の部下達と共に、次の戦場へと向かっていた。その場所は、帝国領と王国領の隣り合う。正に最前線…常に今までも幾つかの小競り合いになっている場所だ。)…なぁ、今から向かう戦場って、もう戦闘中?…(いきなり戦闘中の中に飛び込むのは流石にキツいなぁと思っていた。好戦的な男と言えど直ぐに、ましてや早朝に戦闘はキツいよねと心の中で呟いて。)「どうでしょう…戦闘中ですかね。今回の任務は早朝に戦場で帝国を迎え撃て…という事ですので。」(そう言って男の問い掛けに答える一人の部下。)…早朝に迎え撃て?…って朝早いよねぇ。そんなの上手くいくの?上手く立ち回らないと…一気に窮地に陥る可能性あるよねぇ? (その辺りはどうなのよ?とまるで他人事みたいな口調の男は、多少の愚痴と不安を口にして、戦場への陸路を進んでいた…。)【こんな書き出しでどうでしょう?】   (2016/10/9 11:27:40)

フラン♀帝国騎士【スマホだけど、かなりな文量が…!(笑) 了解です~! それでは、続きます。いざ!】   (2016/10/9 11:30:04)

ゲイン♂王国騎士【あらかじめ、練っておいたのだす。(笑】   (2016/10/9 11:30:50)

フラン♀帝国騎士【あ、移動は馬ですか、徒歩ですか(笑)】   (2016/10/9 11:31:39)

フラン♀帝国騎士【意表をついて戦車でも良いですけど(笑)】   (2016/10/9 11:31:53)

ゲイン♂王国騎士【全員馬ですーゲインの馬は白ー】   (2016/10/9 11:32:21)

フラン♀帝国騎士【了解です~!】   (2016/10/9 11:32:41)

フラン♀帝国騎士(戦場への陸路を進む男達の眼前に、翻る軍旗。帝国を表す紋章と、どこの部隊か表現した、黒い百合の紋章。地平線から上ったばかりの朝日は、その戦場を照らし出した。黒毛の馬に乗った女を先頭に、揃いの黒い鎧、胸には黒い百合の紋章を付けた女ばかりの数人の精鋭。命じられたのは敵兵の動向の把握だが、遊撃隊として軍に登録された女達には即座に戦闘に移行する事を許されている。) ――本隊に連絡。王国の騎士。それも、蒼龍騎士団の双璧の一人、『金狼』を確認。(彼らの人数など、いくつかの連絡事項を携えた伝令が一人抜け出すと同時、女を先頭に一気に丘の上からゲイン達へと下っていく。) 金狼…!!   (2016/10/9 11:40:42)

フラン♀帝国騎士【と、こんな感じですが、大丈夫ですかー?】   (2016/10/9 11:41:09)

ゲイン♂王国騎士【了解ですー 文量抑えました?(笑】   (2016/10/9 11:41:52)

フラン♀帝国騎士【若干(笑) 状況説明入れたら、これ以上縮まりませんでした(笑)】   (2016/10/9 11:42:30)

ゲイン♂王国騎士(部下の一人が、異変に気付く振り向いた先には、帝国の軍旗。旗印は「百合」遊撃部隊の一つと思われる旗がはためいていた。マズイと思った部下はすぐさま報告。)「ゲイン様、お待ち下さい。丘の上に帝国の部隊が!」(その言葉を聞き、直ぐに振り返れば視線の先に、帝国の軍旗と騎馬の軍勢…。状況は余り宜しくない。まずいな。やはり、考える事は向こうも同じか。ちぇ…ついてねぇの。愚痴をひとつ口にして)…敵襲に備えろ!(馬の進みを止めて、馬をそちらえと向け直す)   (2016/10/9 11:50:20)

フラン♀帝国騎士(こちらの人数は多くはない。それは相手も同じだろう。軍勢の数は、ほぼ同じ。勝敗を決するのは、個々の技量。真っ黒な装備で揃えた女たちが、馬を駆って目の前に躍り出る。女を先頭に、矢印のような隊形。腰から剣を引き抜き) …数は負けていない。敵に後れを取るな。突撃!(右手の剣を振り上げて合図を送れば、隊が一斉に走り出して王国の騎士達へと迫る。先頭に立った女は、そのままの勢いに乗せてゲインへと接敵した。馬を巧みに操り、片手にした剣で鋭く胴体に斬りかかる。)   (2016/10/9 11:59:18)

ゲイン♂王国騎士(敵の動きは早かった。此方が態勢を整える前に男達へと迫り来る。)ちぃ。やるな…向こう大将…焦るな!数では此方も同数。陣形を開いて迎え撃て!(そう命令を下した後にゲインに向かってくる騎馬の女剣を引き抜き胴へと斬りかかろうとしている。間に合うか?直ぐに束を握り引き抜こうとすれば、剣と剣がぶつかり、甲高い金属音が響き渡る…相手を睨み付け)…ちぃ。奇襲して来るとは良い度胸だねぇ。お嬢さん…(今言える精一杯の強がりを口にして)   (2016/10/9 12:05:44)

ゲイン♂王国騎士【ぐは。誤字…リハビリ必要だねぇ(笑】   (2016/10/9 12:06:24)

フラン♀帝国騎士相手に体勢を立て直させるな! 陣形を整える前に、散らせ…!!(ゲインへと接敵した直後も、仲間への号令は忘れない。敵がまだ隊形を変えようとしているのを察して、鋭く告げる。こちらが矢印のような体勢で中央を分断しようと食い込めば、敵を早く散らさなければ、囲まれるだけ。) お嬢さん呼ばわりすると、後悔するぞ?(馬と馬が、酷く近い。剣をぶつけ振り切ろうと力を籠めるが、容易くいかない。一度剣を打ち払えば、もう一度上段から剣を男に向かって振り下ろし。)   (2016/10/9 12:10:42)

フラン♀帝国騎士【十分だと思いますけど(笑) リハビリになるかしら(笑』   (2016/10/9 12:11:33)

ゲイン♂王国騎士(敵将の指示は的確だった。此方の意図を直ぐに理解し、部下に指示を飛ばしているようだ。)…お姉さんの方が良かった?…って、やるねぇ。ワクワクしてくる…(好戦的な面が男を戦闘に駆り立てる。剣を払い返す刀で上段から振り下ろされる剣を再びで引き抜いた剣で受け止めつつ、軽口を叩いて…)…敵の突破を許すな!…無理に突破を止めようとするな!…更に陣形を開け!(さて、敵将さんはどう出てくるかな。ワクワクした気持ちになりながら、敵将の女と対峙する…。)   (2016/10/9 12:18:25)

フラン♀帝国騎士お姉さんも、却下に決まっている。金の狼は、胎を空かせているようだ……!(仲間を率いていれば、目の前の男にのみ集中するわけにもいかない。男に反撃されないように、小刻みに剣を打ち付ける合間、敵の陣形が広がりを見せるのを確認する。) 右翼! 前進しろ! 左翼!後退。右を突破!(広がりを見せた陣形の形を確認し、指示を飛ばす。斜めへと陣形を変えながら、正面右側、ゲインにとっては左翼を攻撃するように告げながら、男の脇腹を狙って鋭く突きを繰り出し。)   (2016/10/9 12:24:54)

フラン♀帝国騎士【腹を空かせてですね。字が違うとなんだか妙な意味に……笑】   (2016/10/9 12:25:15)

ゲイン♂王国騎士(次々と的確な指示が敵将から繰り出され。正直な所、此方は後手に回されているようだったが、部下達は何とか持ち堪えている。対峙する敵将の攻撃に応戦しながらも、戦況を見つつ)…えー?お姉さんも駄目なの?困ったなぁ…何て呼べば良いのか分からないじゃん…(敵将から見たら、何とふざけた男だろうと思うに違いない。しかし、それがこの男なのだ。細かく応戦しながらも、軽口を叩く…あの男がいたらきっと怒られているだろうが…。)…相手に合わせて、此方も柔軟に陣形を変えていけ!…左翼、手薄だぞ。右翼押し込め!(その刹那、胴に向かって突かれる剣を見やれば、咄嗟に馬から飛び降りて回避すれば)   (2016/10/9 12:34:11)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、フラン♀帝国騎士さんが自動退室しました。  (2016/10/9 12:45:26)

おしらせフラン♀帝国騎士さんが入室しました♪  (2016/10/9 12:45:56)

フラン♀帝国騎士名前が必要か?(男の唇から飛び出た軽口。フザケタ男だと思う。また、好戦的だが、冷静に場を仕切る様子は、一筋縄ではいかず。ふう、と息をついて。) …さすがに、双璧の一人。容易くはいかないか……ッ。中央広がれ、左翼右翼、一点突破。前へ!(女を中心に、陣形は広がりを見せる。押し込もうとする右翼を押しとどめ、手薄の左翼を突破しようと手薄なところを狙って集中して進撃。その指示を出したところで、こちらの攻撃を回避して、敵将が馬から降りた。こちらも併せて馬から降りる。) 指示を引き継げ!(傍らにいた副官に告げた後、ゲインと正面切って向き合う。馬から降りてしまえば、仲間の馬に蹴られない様にそちらにも気を配らなければならなくなるが、そのまま男へと距離を詰めて。)   (2016/10/9 12:45:59)

ゲイン♂王国騎士(此方が馬から降りて回避すれば、敵将も降りて対峙してきた。馬のお尻を叩き、その場から走り去らせれば、剣を改めて握り直し、此方も敵将と視線を合わせて)…ほら、右翼なにやってんの。敵を押し戻せ!…だから、いきなり、脇腹は危ないでしょうが!…(指示を飛ばした後に、敵将に子供を叱りつけるような口調で言葉をかける。)…やっぱり、此方の方が自由に動けるよね…(そう呟けば、一気に間合いを詰めようと、女へと胴を狙い斬りかかろうと剣を横にし振り抜こうとすれば…。)   (2016/10/9 12:53:44)

ゲイン♂王国騎士それに、俺は金狼とか呼ばれるの好きじゃないから…覚えておいてね…。名前あるし!(今さらどうでも良い事だが、拘りがあるらしい。)   (2016/10/9 12:56:21)

フラン♀帝国騎士(愛馬は、己の副官に任せ、その敵将と対峙する。直接的にはないにしろ、幾度もこうして同じ戦場で遭遇した敵将。うまく作戦がいかない時は、大抵はこの男の為。) こちらに気を取られるな。後れを取るな。手薄な場所を叩け! ……いきなり脇腹を狙わないで、いつ狙うの。(と子供をしかりつける様な口調で告げた敵将に飽きれた様な口調で零す。一気にこちらに距離を詰めてきた、男の剣。胴体を狙うそれに、剣を縦に割り込ませる。刃と刃がぶつかる音。) おや、金と呼ばれるのは嫌いなのか。好きで呼ばれているのだと思ってたけど…!(小さく笑って剣を押し込もうとする。)   (2016/10/9 13:00:22)

フラン♀帝国騎士【という頃合いで、食事で一旦離脱するのです~!】   (2016/10/9 13:00:32)

ゲイン♂王国騎士【あいあい。お昼の後に続きですねー】   (2016/10/9 13:01:08)

フラン♀帝国騎士【よろしくお願いしますー。1時間後くらいで大丈夫です? それより早く戻ってこれるとは思いますがー】   (2016/10/9 13:01:36)

ゲイン♂王国騎士【それくらいで大丈夫ですー。再開後は自分から書き出しますです】   (2016/10/9 13:02:25)

フラン♀帝国騎士【はい、よろしくお願いします~! ブランク全く感じないんですけど(笑) あと、何人か、ROMさんがいらっしゃるようで…(笑) では、一度退室して一時間後にここに戻ってきますー。】   (2016/10/9 13:03:08)

ゲイン♂王国騎士【了解です。ブランクありますよー(笑】   (2016/10/9 13:03:40)

フラン♀帝国騎士【うそだー(笑) では、また後で。失礼します~】   (2016/10/9 13:04:23)

おしらせフラン♀帝国騎士さんが退室しました。  (2016/10/9 13:04:35)

ゲイン♂王国騎士【落ちないように気を使ってるのよ?(笑】   (2016/10/9 13:05:13)

おしらせゲイン♂王国騎士さんが退室しました。  (2016/10/9 13:05:17)

おしらせフラン♀帝国騎士さんが入室しました♪  (2016/10/9 14:00:07)

フラン♀帝国騎士【お邪魔します~】   (2016/10/9 14:00:18)

おしらせゲイン♂王国騎士さんが入室しました♪  (2016/10/9 14:01:22)

ゲイン♂王国騎士【戻りましたー。】   (2016/10/9 14:01:39)

フラン♀帝国騎士【戻りました。よろしくお願いします~】   (2016/10/9 14:01:49)

ゲイン♂王国騎士【宜しくお願いしますー。続き音しますー】   (2016/10/9 14:02:16)

フラン♀帝国騎士【お待ちします~】   (2016/10/9 14:02:33)

ゲイン♂王国騎士(此方の攻撃に敵将は剣で、受け止めた。甲高い金属音が響き渡る。二つ名について言われれば)金って…あー、もー…アイツと並べられて呼ばれるの好きじゃないから…俺は、蒼龍騎士団のゲイン様。って名前あるし!…(自分で「様」を付けてしまうあたり、男なりに名前には拘りはあるらしい。押し込まれそうになる剣を力を受け流しつつかわし、剣を構え直し、間合いを取り直す為に、後退り…強いかも。そんな事を感じながらも顔色は変えず。対峙…)強いねぇ。お姉さん。…あれ?…と言うか、みんなお姉さん?…(なかなかやるねぇ。この敵将さん。心の中で呟きながらも、相変わらず軽口を叩いて…。) 【中断中に書いてました(笑】   (2016/10/9 14:03:32)

フラン♀帝国騎士蒼龍騎士団のゲイン、様、ね。(様の部分で少々呆れたような声音で、言葉を紡ぐ。自分で様をつけるのか、と言いたげな視線を、剣を押し込みながら向けた。流された剣を、持っていかれない様に握りなおして、構えなおし。開いた間合いを、自分よりかなり長身である男のものにさせないために、さらに一歩後退して向き合う。) 女だけの隊は珍しい? 私は、フラン。お見知り置きを。(同じ色の装備を身につけ、胸に黒百合の紋章をあしらっているのは、皆、女だ。他の帝国兵を率いることもあるが、今は精鋭として選んだもののみ連れている。それはこの男も同じだろう。)【早いと思ったら…笑】   (2016/10/9 14:12:03)

ゲイン♂王国騎士(男の言葉に、やや呆れた調子で返してきた女の言葉。男にとっては大切らしいが、ほとんどの者は金狼、銀狼と分けて呼ぶ。それだけ畏怖の存在となっているのだろうか…。)あー、その言い方…呆れてる。フラン…ちゃんだね?…覚えておくよ。…勿論、お互いに生きていたら…だけどね。(対峙した相手の名を、ふざけた言葉で返しながらも、相手の強さを実感しているからこそ。「生きていたら」は咄嗟に出た言葉だろう…。)珍しいねぇ…強いお姉さんばかりの隊なんてね…まぁ、お遊びは此処までかなぁ…(スッと真面目な顔になれば、ジリジリと間合いを取りながらも剣は構えたまま、相手の出方を待とうか。)   (2016/10/9 14:21:19)

フラン♀帝国騎士(王国にいる蒼龍騎士団の双璧の名は、幾度も帝国軍を追い返す度に、大きく聞こえてくるようになった。あの砦には金、この砦には銀がいる。そんな風に畏怖を持って伝わる名前に誇りこそ持てど、本人はあまり気に行っていないらしい、とその反応に思いつつ) ちゃん、なんてつけないでちょうだい。幼い子供じゃないのだから。捕まえて帝国で再会なんてものでも構わないわね。(生きていれば、との言葉に、冗談ともつかぬ言葉で返す。冗談ではあるが、本音は打ち負かしてみたいという、思いがその表情に覗く。) 戦場で遊ぶのは、やめた方がいい思う!(剣を両手で握りなおすと、一気に地面を蹴って距離を詰める。低い体勢から相手の大腿部を狙って横に薙ぐ様に剣を横に振るう)   (2016/10/9 14:29:03)

ゲイン♂王国騎士(相手の動きを見逃さず、大腿部を狙う太刀筋を次の動きで、剣で受けようとすれば…)……捕まるのは、勘弁だな。それこそ、生きてられるか分からないしね…(帝国軍を退けてきた男を捕らえた帝国が生かしておくわけもなく。)…ちゃん付けは…女の子には当たり前じゃない?…(眼光は鋭いままに、軽口を叩いて、剣を受け止めれば、危ねぇとばかりに、一つ息を吐いて。剣を弾き飛ばそうと上に剣を動かせば。)…戦闘は、遊びよ?…(ニヤリとすれば、次の動きに備えようか。)   (2016/10/9 14:38:01)

フラン♀帝国騎士貴方クラスの騎士を一人捕まえれば、功績としては申し分ない。そちらの士気も挫くことが出来る。(弾き飛ばされそうな剣の動き。男の片手分の筋力を、女は両手で抑え込むような形になる。男の眼光は鋭い、唇から出る言葉は、酷く軽く。こちらの殺気が削げそうになる。小さく息をつくと、相手の力に逆らわず、剣先を軽く浮かせた後、腹部を狙って踏み込みながら突き。) ……敵将にちゃん付で呼ばれるほど、親しいつもりはない。呼び捨ての方が幾らかマシだ。   (2016/10/9 14:45:45)

ゲイン♂王国騎士(次の動きは、此方の腹部を狙う突きの動きに、下から剣を弾き飛ばし…。)そうねぇ。ちゃん付けは、もう少し知り合ってからだねぇ。…帝国に知り合いは、…いない…事もないけど…まぁ、どうでもいい。(意味深な言葉を口にするも、今さら言っても始まらないだろうと、言葉を切る。)…士気を削がれるのは…困るなぁ。団長に怒られるしね…(今度は、此方の攻撃ねと、剣を弾き飛ばし、返す刀で相手の上段から斬りかかろうと更に一歩踏み込み、剣を振り落とせば…次の動きは…。)   (2016/10/9 14:55:20)

フラン♀帝国騎士帝国に知り合い?(意外そうな声で言葉を紡いだ後、視線を向ける。知ってほしいわけではないのだろう、言葉はそこで切れて続きは聞けない。帝国に接収された国も多い、嘗ての味方が敵になったこともあるだろうと、突っ込んで聞くことはしなかった。) 互いによく知りあうのは、難しいのだから、ちゃん付はいらない。(戦場でどこをどう、良く知ろうというのかとやはり呆れたような口調で告げる。突っ込んだ剣を軽く弾かれて、舌打ちをする。浮いた剣を握りなおすと、振り落とされた剣を今度はこちらが上段で受け止める形になる。)   (2016/10/9 15:02:00)

ゲイン♂王国騎士(此方の上段からの攻撃には、相手の剣が見事受け止めた。ニヤリと口許を歪めれば。そう来るよねと心の中で呟いて…力任せに押し込もうとすれば。)…さっきの言葉、気になった?…捕まえる事が出来たら、教えてあげても良いよ…(女の反応に、本心ではない言葉を口に…今は捕まるつもりはないのでねと心の中で呟いて…。)戦闘にセオリーはないんだぜ?…分かるよねこの言葉の意味…(不適な笑みとその言葉の意味するもの…次の瞬間、男の蹴りが女の腹部を捉えようとしていた。さて、相手の反応は…。)   (2016/10/9 15:12:02)

フラン♀帝国騎士(上段で受け止めた相手の剣。力で押し込もうとする男に打ち勝つのは難しい。右か左、どちらかに力を流す様に打ち払うべきだろう。) ……捕まえられるものなら、捕まえてみろって聞こえる…!(彼の本心を聞かずとも、それが彼の心に沿っていないことはすぐに分かる。セオリーなどない。それを同意する間もなく、男の力を流す様に、右へと剣を打ち払った後、腹部に飛んできた蹴り。咄嗟に躰は防御の体制をとった。しかし、騎士服の上から身に着けていた防具の上より、強かに腹部を蹴られ衝撃で後ろに跳ね飛ばされる。息はつまり、地面へと膝をついた。酷くせき込み、胃液がこみあげてくるような不快感。) ……やってくれる…ッ。(衝撃で、ふらつく脚。それでも、ゆっくりと立ち上がる。)   (2016/10/9 15:23:49)

ゲイン♂王国騎士(此方の蹴りがまともにフランの腹部を捉え、体躯は後ろに吹き飛び。女は膝をついた。憎まれ口を叩きながらも立ち上がろうとする様を見ながら)…へぇ、…あれだけの蹴りを食らって立ち上がるとはね。(剣を自分の肩に…口許を歪めれば、ほぅ?と感心するようにフランに言葉を投げ掛ければ。頭をぐるりと回して…。)ウォーミングアップは…出来たかな。さて、此処から本気で行かせて貰うよ…楽しませてね…(そう言葉を口にすれば、剣を下段に両手で構えれば、フランとの間合いを一気に詰め、突きを胸部へと…。戦闘を楽しみ始めたようだ…。)   (2016/10/9 15:33:26)

フラン♀帝国騎士(剣先を地面に突き立てながら、それを支えに立ち上がる。蹴られたところが酷く痛む。防具の上から食らってこれだ、暫く何も食べられないかもしれない、と思わず腹部を手で庇う。攻撃を食らうことは出来るだけ避けなければ、と目を細めて男を睨んだ後、剣を地面から引き抜いた。仲間から心配げに名前を呼ばれ) ――構うな! 陣形を崩すことに専念しろ!(腹に力を入れて大きな声を出す際に痛む。思わず顔を顰めると、両手で剣を構え、突っ込んでくる男に退治した。剣先を叩いて軌道をずらしつつ、体勢を入れ替える様に一歩ずらす。突きを回避すれば、お返しとばかりに利き手の肩を狙って突く。戦闘を楽しみ始めた男との攻防は、まだ続く――。)【という形で、決着不透明なパターンで〆てみました~】   (2016/10/9 15:40:35)

ゲイン♂王国騎士(おっと、此方の陣形は?見やれば、何とか帝国の攻撃を跳ね返していた。ゲインの名を呼ぶ部下に)…気にするな。此方は問題ない…相手は手練れだ気を抜くなよ…(部下にそう言葉を投げ掛ければ。此方は戦闘に集中しないと、口では「楽しませろ」等と言ってはみたが、フランが女だけの部隊を率いているだけの事はあると。改めて思うのだった。)…危ないってば、…まぁ、このままだと決着つきそうにないよね…これは、持久戦かな。(肩口を狙う突きを体勢を入れ替えかわせば。先の見えない戦闘になる予感を感じるのだった…。)   (2016/10/9 15:47:49)

ゲイン♂王国騎士【此方もこんな感じで〆てみました。いやー久しぶりのロルなので上手くできたか不安ですー(苦笑】   (2016/10/9 15:49:13)

フラン♀帝国騎士【ありがとうございましたー! 一体どれくらいぶりなんですか(笑) すごく楽しかったですよ。久しぶりのバトル~!】   (2016/10/9 15:49:40)

ゲイン♂王国騎士【いえいえ。此方こそ楽しめましたー。ありがとうございますー(笑)どれくらいぶりか忘れた(笑】   (2016/10/9 15:50:48)

ゲイン♂王国騎士【PL部屋に移動しますかー?】   (2016/10/9 15:51:34)

フラン♀帝国騎士【忘れたですって(笑) 軍を率いてのバトルで一杯いっぱいでした(笑) はい、移動しましょう~!】   (2016/10/9 15:51:54)

ゲイン♂王国騎士【はい。此方は出ますー。ありがとうございましたー】   (2016/10/9 15:52:43)

おしらせゲイン♂王国騎士さんが退室しました。  (2016/10/9 15:52:56)

フラン♀帝国騎士【私も移動します。ありがとうございました!】   (2016/10/9 15:53:12)

おしらせフラン♀帝国騎士さんが退室しました。  (2016/10/9 15:53:16)

おしらせウェイド♂小国傭兵さんが入室しました♪  (2016/10/10 21:01:52)

ウェイド♂小国傭兵なぁお前さん、知ってるんだろ?教えてくれよ。(がんっと壁に足をつく。追いつめてへたりこむ男の顔のすぐ脇に。この年にしちゃあよく上がった方だ。叩きつけたかかとの下で、壁がめきりとひび割れた。)おおっと。安普請だなぁ、この程度で。(黒いツバ広帽子を指で押し上げ、月明かりの下に顔をさらす。ひぃっと、相手の咽がひきつった。)まいったね。そんなにおっかない顔してますか、俺。(低く、しゃがれた声はさながら鴉。広がる黒いコートは翼、夜道に月の影落とすツバ広の帽子はくちばしってとこか。彫りの深い顔には目元や口回りに皴が刻まれ、眼光は鋭く瞳の色は薄い。ただでさえ人相の悪い所にきて、とどめが右目だ。眼帯に覆われたその下には、縦に切り裂かれた古傷が刻まれている。どこから見ても立派な悪人。それも下っ端の。)もう一度だけ聞くぞぉ。この箱を、注文したのは、どいつだ?   (2016/10/10 21:12:22)

ウェイド♂小国傭兵【場所は街の裏通り、壁際に追いつめた男を脅しています。こちら人相の悪い黒づくめのおっさん、参加は性別年齢問わず歓迎。】   (2016/10/10 21:14:47)

おしらせアンジェラ♀町娘さんが入室しました♪  (2016/10/10 21:22:58)

アンジェラ♀町娘【はじめましてー。お邪魔しても大丈夫ですかー? ここに来るのはもう数ヶ月ぶりですが、良ければお相手お願いできればと思います。よろしくお願いします】   (2016/10/10 21:23:39)

ウェイド♂小国傭兵【はじめまして、はい、どうぞ、よろしくお願いします。】   (2016/10/10 21:24:17)

アンジェラ♀町娘【さて、どうしましょうか、簡単に絡ませて行きますか? それとも何か展開できそうならウェイド様が1レス落としてくれても可です。特に無いなら、勝手に絡んでみます】   (2016/10/10 21:25:19)

ウェイド♂小国傭兵【可能でしたらこのまま次に続けていただけますか?】   (2016/10/10 21:26:01)

アンジェラ♀町娘【了解しました。なるべく手短かに続けてみますのでしばらくお待ちください】   (2016/10/10 21:26:46)

ウェイド♂小国傭兵【はい、改めましてよろしくお願いします。】   (2016/10/10 21:27:00)

アンジェラ♀町娘こっわい顔。(クスクスと笑いながら近付いておいて途中でその歩みを止めた。 ボロキレのような服は異臭まではしないものの、見ていても気持ちの良いものでは無い。けれども、元の容姿からすればそのボロキレさえ自分のスタイルの良さを浮き彫りにするほどではあった。もちろん、この二人のやり取りに興味などなく放っておけば良かったのだが…) ホントは事が収まるまで見ていようかとも思ったんだけどね、あたしン家、その奥なの。 つまり、ここを通り抜けないと家に帰れないのよ。 (張り詰めた空気を和らげるような、緩々とした話し方。指差したのは、二人の向こう側。)【展開しにくいかな、とりあえず無理矢理に近付いてみましたがどうでしょう?   (2016/10/10 21:33:49)

アンジェラ♀町娘 こちらこそよろしくお願いします】   (2016/10/10 21:33:55)

ウェイド♂小国傭兵おおっと、こりゃ申し訳ないね、お嬢さん。(壁についていた足を下ろして、娘に答える。)ちょいと退くから、しばしお待ちを……って早ぇなおいっ!(追いつめたはずの相手は、脱兎のごとく走り去った後。)ったく。(悔しげに舌打ち、掲げていた羊皮紙をくるくるまいてしまい込む。どうやら、何かの図面だったようだ。)まぁいい、面は覚えた。さぁて、お嬢さん。(改めて帽子をとる。伸び放題の黒髪には所々白いものが混じり、いかつい顔は陽に焼けて、顎は無精ヒゲに覆われている。)やっぱり俺の顔って、怖いですか。(おどけた仕草で身をかがめ、ちょこんと首を傾げる。)   (2016/10/10 21:38:56)

アンジェラ♀町娘あ…ッ! …っと、ごめん、なさい。 悪いことしちゃったかな。 (残された悪人面の人はその場に居て、自分に話しかけてくるところを見れば、見た目ほどに悪い人では無いのかもしれない、と肩を竦めるようにしながら、再びクスリと笑った。逃げた男の後ろ姿をちらりと見たのは一瞬。どうやら追う必要もなかったようで。帽子を取る残された男からは自分に対する敵意は感じられない。うん、それでも…) 善人には見えないのよね。 あたしの見る目が無いせいだったらごめんね? (そう言って3歩、男に近づいた。手を伸ばせば触れられる距離ではあったが敢えて手は伸ばさずに) でも悪い人でもないのかもしれないのかな? どうなんだろう。 (自分も口角を上げて首を傾げてみせた)   (2016/10/10 21:46:58)

ウェイド♂小国傭兵ん?あぁ、大した用事じゃあなかったさ。必要ならまた狩ればいいだけだ。(逃げた男は堅気の職人だ。そうそうお気楽に、行方を眩ませられるもんじゃない。)鼻は効く方なんでね。(付け加えた言葉は本気か冗談か。)いやあ、君の見立ては確かさ。(さっきより距離は近い。見た目はその辺の浮浪児と大差ないが、それにしちゃ身のこなしがしなやかだ。度胸もあるし、頭の回転も早い。何者だろう、この娘?)この年齢になると、いやでも生きてきた道が顔に出る。善人に見えないってことはそー言う生き方をしてたって事なんだ。単純だろ?   (2016/10/10 21:55:30)

アンジェラ♀町娘狩りッ! (そう言ってわざとらしく驚いてみせた。 今となっては自分だってただの町娘だ。その言葉に面識がないのを見せつけるために、思い切り驚いてみせたのだけれど)ふぅん。そっか、認めちゃうんだ。 (「ま、良いんだけど」そういう含みを持たせながら、また一歩進む。男の傍を通り抜けないと進めないんだけど、向こう側にはいけないのだけれど、道幅にだって余裕はある。) 善人でもあり悪人でもある、生きていくためには……ってところかな。【とと、ごめんなさい、乱入しておきながら、もう睡魔が来ちゃったのですー。また良ければ遊んでくださいねー】   (2016/10/10 22:02:48)

ウェイド♂小国傭兵【おっと、残念、お相手ありがとうございました。ではこちらもお見送りを打ちますので、どうぞおやすみください。】   (2016/10/10 22:03:57)

アンジェラ♀町娘【すみません」、先におやすみなさーい】   (2016/10/10 22:04:06)

おしらせアンジェラ♀町娘さんが退室しました。  (2016/10/10 22:04:11)

ウェイド♂小国傭兵【おやすみなさい。】   (2016/10/10 22:04:20)

ウェイド♂小国傭兵認めるさ。おじさんがつまらん見栄はって、見抜かれた時の寒さったらないよ?(うやうやしく一歩さがって道を開ける。彼女が通れるように。)さぁてどっちかな。(路地の奥に消えて行く影を見送ってから、しゃんと背中を伸ばす。)まだ、遠くには行ってない。人相の悪い男に脅されて、ちぢみあがったらどうする?(枯れ木が風に鳴るような声で一人つぶやく。にやりと口角を上げて笑った。)ああ、お嬢さん、やっぱり俺は善人じゃない。(言うなり、走り出す。道に落ちる影は、さながら翼を広げた黒い鳥。)   (2016/10/10 22:09:25)

ウェイド♂小国傭兵(街に住む男は大抵、行きつけの酒場がある。先刻、脅しをかけた職人の行きつけも既に調査済みだ。向こうは恐らく知らないだろう。怖い目に会ったらとにかく、人の大勢いる場所に行きたがるものだ。酔えるか酔えないかは別にして、酒をかっくらって、騒いで、ついさっき出くわした恐怖を忘れたがる。もう通り過ぎた事だと思いたがる。)おあいにくさま。(行く手に目指す店の看板が見える。歩調を緩め、息を整えて。扉にたどり着く頃には、ゆったりと歩いていた。分厚い樫材の扉は、きしむことなく簡単に開いた。繁盛してる店なんだろう。明かりと、肉と油、そして酒のにおい。がんがんかきならされる調子っぱずれの音楽と男と女の騒ぐ声。賑やかな店内へとすべりこむ、不吉な黒い人影一つ。)   (2016/10/10 22:18:49)

ウェイド♂小国傭兵どこだ?(帽子の下で一つだけ光る左目が、店内を見渡す。騒がしい場所。できるだけ人の多い場所へ。)あぁ。そこか。(目的の男は、でかいジョッキを片手に騒いでいた。まるで何かに取り憑かれたように。するすると歩み寄る。巧みに相手の視界から外れるように影から影へ。)厄落としにゃ、まだ早いぜ。(つぶやく声は喧騒に紛れて聞こえない。)あン?(何てことだ、先客が居た。色香のしたたるような。ふるいつきたくなるようなとびっきりの美女だ。男に声をかけて、二言三言。腕をまきつけ、寄り添って歩き出す。)あーららら、モテモテだねえ兄さん。(舌打ちが途中で止まる。)やばいな。(奥歯を噛む。)先を越されたか。   (2016/10/10 22:32:20)

ウェイド♂小国傭兵(しなだれかかる美女と男が連れ立って、裏口へ歩いて行く。)やばいなぁ。あの男…(ぬるぬると人を避けて前に進む。)消されるぞ。(がーんっと足で扉を蹴り開ければ案の定。さっきの美女が男の首を握って締め上げていた。ほっそりした腕は三倍近く膨れ上がり、皮膚の表面にぴくぴくと血管が浮いている。)ほーらな。(肩を落として、ため息。)なあ姉さん。そっちが本性?擬態?どっちだい。(のんびりと話しかける。膨れ上がった腕で男をつかんだまま、美女が。いや『美女』だった何かがこっちを向いた。体は動かさず、首だけごきりと回して。)   (2016/10/10 22:42:19)

ウェイド♂小国傭兵(女の口が、みちみちと裂ける。身を低くして、コートの内側に右手をしのばせる。)ひゅっ!(高速で顔の端を何かが行き過ぎる。わずかに上体を傾けたのが幸い、直撃は免れる。ただ白髪交じりの黒髪が散っただけ。粘液したたらせてすれちがったそれは)舌、か。味な真似をしなさる。(踏み込みは充分、速度の乗った理想的な一撃。抜き様に斬り付けた細身の刀が怪物の腕を一刀両断。返す刀で指がばらばらと落ちる。締め上げられていた男は地面にぶったおれ、げほげほと弱々しく咳き込んでいる。)よおし、生きてるな?生きてるな?上等!(ぶんっともう片方の腕が飛んでくる。)おぉっとぉ。(避ける暇は無い。)伏せろ、兄さん!(片手でがんっと男を地面に引き倒す。自らは刀を垂直に構え、身をかがめる。)ぉおおおおおおおりゃああぁっ!(咆哮とともに猛然と前に。研ぎ澄まされた刃が脈打つ肉を。筋を断ち切って行く。骨を避けて、縦に。行き過ぎた後に血肉が散る。)っひゅうっ!(切り裂き、切り抜ける。切っ先にかかる抵抗が、ふっと消えた)   (2016/10/10 22:50:13)

2016年10月05日 00時31分 ~ 2016年10月10日 22時50分 の過去ログ
【F系】戦火の大陸―本部屋Ⅰ
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