チャット ルブル

「吸血鬼の城」の過去ログ

現在のルーム
過去ログ一覧
タグ 吸血鬼  イメチャ  レイプ  乱交・複数  中文推奨


2016年10月22日 22時42分 ~ 2016年11月06日 22時47分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

サングリア♀【従】自分は一介の従者なのだから後回しで構わないとつげつつ、邪魔にならないような場所に座りただ黙して壁を見つめる外見のみ同年代の青年に声をかける。その声が先ほどよりも近づいて居るのは、その手に彼の軽食となる甘酸っぱい苺と甘さ控えめの生クリームをはさんだもの。それとは別にフライパンでローストしたあまーいバナナと酸味の効いたクリームチーズを塗ったパンでサンドしたフルーツサンド、更には庭で取れたりんごで作ったワインをトレイに乗せ、それらをテーブルにセッティングしながら。あんまり強がるものではありませんわ。なんてくすり微笑んだりする。中には時間や予定だけではなく従者や主様たちが何時に食事をして何時にデザートを取られたかまで事細かに把握している従者も居るのだから。このくらいの用意わけないのだ。城にとって主が大事なのは当然だが、従者なく保たれる城などありえないのだからと。付け加えておいた。彼が食事に手を伸ばすまで離れる様子のない彼女からほのかに甘い香りが漂うのはお菓子作りを専門とするからなのか、彼女自身から香っているのか   (2016/10/22 22:42:01)

サングリア♀【従】【 )←忘れです。】   (2016/10/22 22:44:33)

アレクセイ♂【従】(何かを考えるように壁を見詰めていても実際は何も考えておらず、無心にて向き合っているだけ。一定の呼吸、一定の瞬き。変化のない物をじっと見ているのは嫌いではない、現に襲撃が来ない日はただじっと門の前で立ち続けているだけなのだから――。己に変化を齎したのは鼻を擽る香りだった。美味しそうな軽食を持った彼女が近付いてきた時、漸く壁との睨めっこが終焉を迎える。直ぐにでも手を伸ばしたいが、先ずは己の元へ運んできてくれた彼女を座った儘に見上げて会釈を。) ……いつも有難う御座います。貴女方が見ていて下さるから、私達は安心して正面から来るハンターを捌く事に集中出来ていますし。 (一度深々と頭を下げた後に、甘い香りに我慢しきれずに両手を合わせて小さく「頂きます。」と紡いだ。手を伸ばし、口に含んだサンドは先ず口内を酸味で襲わせる。其れだけで唾液が溢れんばかりに分泌し、己の食欲を高めてくれた。歯を立てて柔らかな生地を噛み切れば、酸味の後に続く甘味は一層強く感じられる。何度口にしても彼女が作る軽食は絶品である。皿の上が空になるまでそう時間はかからずに、最後に極上のワインで喉を潤せば。)   (2016/10/22 22:57:41)

アレクセイ♂【従】――……ご馳走様でした。いつも美味しい食事を有難う御座います。 ( 満足げに微笑みながら再び頭を下げて感謝の言葉を紡ごう。終えても尚漂う甘き香りはこの場所のせいか、それとも彼女自身の香りか。どちらにせよ己好みの香り、もう暫し此処に居たいと。) ……少し此の儘、この素敵な香りを此処で堪能していても邪魔にはなりませんか? (控えめに紡いだ願い事、目を細めながらに。)   (2016/10/22 22:57:50)

サングリア♀【従】そう言って頂けると私共としても嬉しいですわ。(門番という仕事柄なのか彼の性格なのかコチラが声をかけるまで本当に押し黙ってというか微動だにせず一心に壁を見つめていた。何か面白いものが飾ってあるとか、幽霊的な何かが見えるという訳ではないだろうに。あるいはむしろ何らかの瞑想や修行にさえ見えてしまいそうな様子に小さく微笑んで。彼がコチラに見つめられるコトも気にせずに、   (2016/10/22 23:26:42)

サングリア♀【従】男性なら些か嫌悪してしまいそうな甘味な軽食もあっという間にたいらげてします。自分としては菓子作りを本職としているので、こうやって美味しそうに食べてくれるというのは嬉しいものだ。食べ終えればすぐに仕事に戻ってしまうのだろうか、それとも時間があるなら紅茶のいっぱいでも用意しようかなんて考えつつ次の仕事の工程やスケジュールを頭の中で整理しはじめる。旦那様や若様またはお嬢様たちのもとへは先ほど従者たちを向かわせて居るし、他の従者たちも思い思いに休憩時間を過ごしているだろう。そちらにも違う従者を差し向けてあるので問題はないだろう。次は数時間後の夜食やデザートを作るだけなので自分としても時間には余裕があるので。彼の此処にいてもいいだろうかという言葉には)えぇ、構いませんわ。それなら・・・(彼は甘いものがすきなようなので、それならとっておきのデザートでも用意しようと思ったようでキッチンに戻るが早いかデザート用の調理器具を用意し瞬く間に準備を終えたかと思うと…)   (2016/10/22 23:27:11)

サングリア♀【従】お待たせしましたわね、お腹にまだ余裕がおありなら是非召し上がって下さいな。(そんな言葉と共にやってきた彼女の手に持たれていたのは皿に綺麗に盛り付けられたクレープシュゼット。折りたたまれたクレープ生地に甘味と酸味さらにママレードのほろ苦さが味わえるオレンジソースがかかったものだった。それを柔らかな微笑みを浮かべつつテーブルにセット。今回の飲み物はワインではなく、少しだけ冷たいアールグレイ。甘すぎないほのかな苦味がデザートの味わいを邪魔するコトなく楽しめるだろう)   (2016/10/22 23:27:16)

サングリア♀【従】【お待たせしたうえ分割が下手で申し訳ありませんわ。】   (2016/10/22 23:27:35)

サングリア♀【従】【 http://livedoor.blogimg.jp/pochitohanako/imgs/1/f/1f46a098.jpg わかりやすいように画像もよければ、どうぞ】   (2016/10/22 23:30:50)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、アレクセイ♂【従】さんが自動退室しました。  (2016/10/22 23:42:51)

サングリア♀【従】【お待たせしすぎたかもしれませんわね。お戻りになるかもですし信じて待たせて頂きますわ。】   (2016/10/22 23:44:04)

サングリア♀【従】【あんまり長居しても使いたい方も居るかもしれませんし、今日は諦めますわね。お相手とお部屋ありがとうございました。また機会があれば遊んで下さいな。】   (2016/10/22 23:51:08)

おしらせサングリア♀【従】さんが退室しました。  (2016/10/22 23:51:14)

おしらせヴェーガ♂【従】さんが入室しました♪  (2016/10/24 21:42:42)

ヴェーガ♂【従】【こんばんは。待機ロル一つ置いて、少しお邪魔させて頂きます。吸血鬼さんでも従者さんでも、ハンターさんでもお待ちしております】   (2016/10/24 21:43:32)

ヴェーガ♂【従】…あぁ、もう煩ぇな。そんな気はねぇって言ってんだろう。とっとと失せろ。(城の外れの森。陽も沈み、夜を歩く者達の領域で小さな少女に付きまとわれているのはうねった髪に金の瞳の従者。服の裾を引っ張られては、咥えた煙草に中々火を付けられず、強引にそれを引き剥がせばあっちへ行けと追い払うような素振り。少女は暫くぐずっていたが、やがて目にうっすらと涙を浮かべながら男に悪態をつくと、城の方向へと走り去っていった)やれやれ……。(彼女は吸血鬼である。まだ半人前の力の少女が、幼女趣味のハンターに襲われそうになっていた所を気紛れで助けたのが仇となり、主が居ないのなら自分の従者になれとせがんで来たのだ。いくら幼くても吸血鬼は吸血鬼。無条件で自分の方が上なのだと言わんばかりの傲慢な態度は変わらない。外見も、魔族としての年期も明らかに上だと分かる筈の自分に対しても当然の事のように要求して来る。その、悪意すら無い物言いはには不快を禁じ得ない。)   (2016/10/24 21:43:38)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ヴェーガ♂【従】さんが自動退室しました。  (2016/10/24 22:03:49)

おしらせエーリク♂【ハ】さんが入室しました♪  (2016/10/25 00:22:06)

おしらせレイラ♀【吸】さんが入室しました♪  (2016/10/25 00:22:36)

エーリク♂【ハ】【お邪魔します。色がいつもわかんなくなるんですよね。適当ですみません。こっちから書くので大丈夫ですか?】   (2016/10/25 00:23:01)

レイラ♀【吸】【改めまして、宜しくお願い致します。】   (2016/10/25 00:23:02)

レイラ♀【吸】【はい、お願い致します。>書き出し】   (2016/10/25 00:23:37)

エーリク♂【ハ】(自分がこれほどに、愚図愚図と迷ってばかりいる人間だとは考えたこともなかったが、どうやらそうらしい。吸血鬼を狩るためにこの地を訪れたのに出会った吸血鬼に惑い、神を忘れて何もかも忘れてしまうつもりでいたのに、彼女と離れてとりあえずは落ち着いた街の宿屋の一室で、また迷いはじめてしまっている。牧師服を脱ぎ眠るための装いに着換えてベッドに横たわりながら眠ることが出来ずに、ぐるぐると同じことを考えている。彼女に会いたい。でも、ほんとうにそれでいいのだろうか。あの柔らかな唇、ひとつに溶けあった時間が恋しくてたまらない。それなのに、やはり迷いがぶり返す。彼女がいれば他になにもいらない、と思ったのはついこのあいだのことなのに。また寝返りを打つ。夜が更けて宿屋の者は皆寝静まった気配なのにひとり眠れずに二階の片隅の部屋で)   (2016/10/25 00:32:50)

エーリク♂【ハ】【では、やっぱり未だきっぱりはしてない感じではじめてみました。よろしくお願いします】   (2016/10/25 00:33:38)

レイラ♀【吸】【ありがとうございます。レイラからガツガツいかせてもらって大丈夫ですかね…?】   (2016/10/25 00:34:36)

エーリク♂【ハ】【いってください!そういうほうがきっといいと思うので。ぐずぐずしたヤツで大丈夫ですかね?】   (2016/10/25 00:40:23)

レイラ♀【吸】(あの日、あの晩。指す時は言わずもがな。禁忌を犯し清き彼に共に堕ちてくれと懇願して絡み合った寝台で寝起きなど出来なくて、椅子で起きた。彼はまた城に来てくれるのか、それとも本当に一夜限りの熱情だったのか、測りかねている。ふらふらと寝台へ歩み寄れば倒れるように身体を投げ出してシーツに顔を押しつける。瞼も下ろせばあの時のことが鮮明に蘇って来て、ぞくりとして目を開ける。駄目だ、耐えられない。そう認めて仕舞えば楽なもので、手早くシャワーを浴び、ぴったりとした黒いニットに同じく黒く細身のパンツを身につけると、髪を束ねるのももどかしく窓から飛び立つ。彼の気配だけに意識を研ぎ澄まして飛べば、ある宿屋に辿り着く。烏のような翼は音もなくその窓辺に身体を運んだ。中にはベッドに横たわる彼の姿。胸が甘く騒ぐのを感じつつも努めて冷静さを保つ。闇に溶ける翼と服、そして髪の色に対照的に青白いほどの肌と、獣のように闇に光る瞳。それすらも隠すように翼で身体を隠しながら窓辺に腰掛け、影と溶け合う)随分と不用心だね。そんなことでは夜這いに来る輩が後を絶たないよ。   (2016/10/25 00:42:41)

レイラ♀【吸】(不用心とはいうものの、外から魔力で窓の鍵を開けて、しかも気配を殺して忍び込んでいるのだから反則技。そしてその表情は、悪戯をしているようにどこか楽しげだ。)   (2016/10/25 00:43:01)

レイラ♀【吸】【その2人のズレが面白いと思うので是非。とりあえず前回とは打って変わって楽しそうにしてみます】   (2016/10/25 00:43:49)

エーリク♂【ハ】(音も無く、と自分には思えたが実際はどうだったかわkらない。気が付けば彼女はそこにいた。瞼閉じて眼裏に思い描いた姿のままに。あまりにそのことばかり考えていたから幻が見えるのか、と思った程。届く声に驚いたように黒い瞳が開かれて、また閉じ、おそるおそる開かれる。消えてしまうのではないか、と怖れるように。寝台からシーツに包まったまま体を起し、ぎこちない笑みを浮かべながら)……こんばんは、レイラ(かさかさと少し声が掠れ、そうしてじっと瞳を反らさず彼女の姿を、自分にとっては何よりも美しいと思える姿を見つめ続ける。それきり言葉は浮かばないまま、ただじっと視線だけが彼女に絡み付く。消えないで欲しい、と。幻でないように、と)   (2016/10/25 00:51:23)

レイラ♀【吸】(挨拶と共に呼ばれた名前。掠れてはいたが紛れも無い彼の声で呼ばれるとそれは特別な音へと変わる。頷くと、前回からは考えられないほどに解けた柔らかい笑みを見せる。彼のこと視線に負けじと見つめ返しながら、一歩、二歩と歩み寄る。そして五歩だけ近づけば彼が手を伸ばせば届く距離に来て)君に会いたくて来た。…あの寝台で1人で眠るなんて無理だ。(前半は真っ直ぐに彼の黒い瞳を捉えながら、しかし後半はぷいと顔を背ける。吸血鬼らしくエルフのように尖った——しかし大きさは人間と変わらない——耳朶がほんのりと赤いが、この暗さでは人にはわからないだろう。)今日はあの服じゃないんだね。(あの服、というのは彼の聖衣のことで、寝衣姿が素を垣間見れて小さく嬉しい。しかし窓の外から感じていた迷いや悩みの気配はなかったことにできない)…迷って、いるのか。当然だな、あんなやり方で…(君を汚した、というのはきっと彼は不本意だろうから言わない。けれどその思いはまだ苦く、表情を曇らせる)   (2016/10/25 01:04:22)

エーリク♂【ハ】(彼女が近づいてくる。これまでのときとちがって微笑が柔らかいのは、自分の願望が見せる幻だからだろうか、と思ったりもするがどうやら違うようだ。手を伸ばしさえすれば触れられるほど近くまで彼女がくれば、ふ、と彼女の匂いがした。心狂わされる甘い香り。それは目に見えるものよりずっと確かなものに思えたりもする。部屋に灯りはなく窓外から零れる月明かりだけが彼女を照らし、白いシーツに長い影をおとしている。思わず手を伸ばしかけて、いまにも触れそうなところで躊躇した。迷っているのか?と問われればその通りで、それを見透かす彼女に触れるのは気が引けた。触れる資格がないように思えて。困ったような笑みが頬に浮かぶだろうか。ぶっきらぼうにも響く彼女の声音は可愛らしく思える。吸血鬼という魔物であるのに)……あんなやり方?(あの甘美な夜を思い出すだけで体が熱を帯びる。そのまま腕を伸ばして彼女を引き寄せたくなる、それを堪えながら、意味がわからない、という風に問い返す。彼にとってはあれは、あの夜は汚されたというようなものではなかったから。シーツからのぞく白い寝衣の袖。そこから覗く指先が微かに震えていて)   (2016/10/25 01:17:35)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、レイラ♀【吸】さんが自動退室しました。  (2016/10/25 01:24:28)

エーリク♂【ハ】レイラ、レイラ…(あの夜のように重ねて名を呼ぶ。少し性急に。そして迷いながら、震える指先が彼女に触れようと伸ばされ――その指先は、秋の夜更けの冷たい空気を掴むだけ。いつの間にか空いていたはずの窓は閉められ、シーツにおちていた影も消え失せている)レイラ、レイラ?(視線を部屋に移ろわせ、姿を探すが捕えられない。霧のように消えてしまったか、それともそもそも自分の願望が見せた幻影だったのか。シーツを剥いで寝台を降り、窓へ駆け寄り開けようとして力なく手を降ろし、その手で顔を覆う。再度、名を呼ぶ。音にならない声で。答えは返らず。思いばかりが宙に浮く。今宵もまた眠れぬ夜が更けていくばかり)   (2016/10/25 01:33:56)

エーリク♂【ハ】【お戻りになられないようですので、勝手に〆を落として退散いたしますね。ありがとうございました】   (2016/10/25 01:34:38)

おしらせエーリク♂【ハ】さんが退室しました。  (2016/10/25 01:34:43)

おしらせレイラ♀【吸】さんが入室しました♪  (2016/10/25 06:58:22)

レイラ♀【吸】【おはようございます。昨夜は失礼しました。携帯がフリーズしてしまって…。いつも迷惑をおかけして申し訳ないです。】   (2016/10/25 06:59:16)

レイラ♀【吸】【それでは、挨拶までに。失礼します。】   (2016/10/25 06:59:42)

おしらせレイラ♀【吸】さんが退室しました。  (2016/10/25 06:59:45)

おしらせルキノ♂【吸】さんが入室しました♪  (2016/10/25 19:27:21)

おしらせアルカナ♀【従】さんが入室しました♪  (2016/10/25 19:28:15)

アルカナ♀【従】【設定が薄ぼんやり。。。どんなロルにするか決めてませんがっお任せしちゃいますよっ】   (2016/10/25 19:28:44)

ルキノ♂【吸】【げっ。プロフ探してるうちに台詞をとられてしまった(笑)。ええとどうするかな…】   (2016/10/25 19:29:35)

ルキノ♂【吸】【特定の主はいらっしゃらない設定でしたっけね?】   (2016/10/25 19:30:14)

アルカナ♀【従】【ルキノ様が困ってるうちにプロフ発掘かんりょ♪ フリーランスで城に使えてる系です♪】   (2016/10/25 19:30:29)

ルキノ♂【吸】【じゃーまぁ、雑に場所は城内ということで廻しますかね。既知か未知かだけ決めましょう。どちらがよろしいです?】   (2016/10/25 19:31:43)

アルカナ♀【従】【城に使えてるので、ある程度は知ってるケド実際会うのは初めて的な?ワインを持っていったコトがあるとか、噂程度とか?】   (2016/10/25 19:33:13)

ルキノ♂【吸】【りょーかいです。まぁ書き出してみます。なにかあったらいつでもクレームつけてください(笑)。遠慮なく容赦なく(笑)。お待ちください】   (2016/10/25 19:33:57)

アルカナ♀【従】【どM認定しましたっ 了解ですっ よろしくなのですー】   (2016/10/25 19:34:24)

ルキノ♂【吸】(頗る、という形容詞つきの不機嫌は眉間に深い皺を刻み、水色の瞳に剣呑な昏さを与えている。薄い唇を皮肉に歪ませながらベッドサイドのベルを取り上げ、チリリと音鳴らすように軽く振る。この城はいつまでこんな古風なことを続けるつもりだろうかと思うが、ここはそういう場所だから仕方ない。それにここに棲まうものの大半は人ではなく魔力秘めていることが多いから、こんな小さな音ひとつ聞き逃されずに誰か来るはずだ。特定の従者は持たずに、いつもは都会で人にまぎれて暮らし、この城には休暇で滞在しているだけ。そろそろ都会が恋しいのかもしれない。不機嫌に確とした理由は何もなく。目覚めたばかり、ベッドのシーツに包まるのは青白い素肌。さて誰が来るのやら。願わくば、口煩くない、言いつけた用事を的確にこなす優秀な従者にあたることを祈りつつ訪れを待った)   (2016/10/25 19:41:41)

ルキノ♂【吸】【なんでその設定(笑)?残念ながらそのご期待にはお答えできそうもない、ちゃらいキャラですが、いいんだろーか(笑)】   (2016/10/25 19:42:52)

アルカナ♀【従】【チャラ男のお相手したことないからわくわくですよ♪おまちあれー♪】   (2016/10/25 19:43:27)

アルカナ♀【従】あら、まぁ?(この城に仕えてどれだけの月日が年月が過ぎた事だろう。200年300年途中で数えるのさえ億劫で数を年月を正確に覚えている事が無意味に思えて正確に記憶しなくなった。それほどに永い間使えてる城に住まうは人ならざるものばかり、世の中から煙たがられ恐怖の対象とさえまたは羨望や崇拝の対象となっている彼らだった。広く大きな城、吸血鬼の数も多ければ従者の数は、その倍はいるのではないだろうか。永住する吸血鬼に休暇に訪れる吸血鬼、その出入りも激しくひとりひとりを覚えるのさえ困難でさえあるが根っからの奉仕気質な自分。特定の誰かに仕えている訳ではないが、メイドとして従者としての仕事に喜びを感じている自分は。厨房にて旦那様の為若様の為、または夜間警護の従者の為に食事やデザートの準備に追われていた   (2016/10/25 19:52:15)

アルカナ♀【従】…その中不意に厨房まで届くベルの音。旦那様がたの何方かが従者を呼んでいるのが分かるが、他の従者は仕事が忙しく手を離せない様子。それなら仕事を終えた自分が様子を見にいくのが早いだろう。旦那様や若様など血気盛んな方々には毛嫌いされる純白なる格好で髪の色も衣装もすべてに色はなく、昼日中からメイド業務をこなしていても汚れる事ない白い衣装にて従者を呼びつけた旦那様がおられる部屋にたどり着けば、こんこんっと何度かノックをしてみたり)   (2016/10/25 19:52:19)

ルキノ♂【吸】…どうぞ(同輩たる吸血鬼には能う限りで礼節を尽し、己を狩ろうとするハンターには容赦をしない。餌たる人の娘はその時々の気まぐれに応じて楽しみたい血の味求めて、甘い誑かしもすれば怯え震えあがらせもする。そうして扉叩く従者は自分にとっては言うなれば用事をこなす道具のようなもの。切れぬナイフに使い道がないように、メイドは優秀であるのがまず第一義。ベルに応じてだろうとは思うが誰とはわからぬノックの音がするから曖昧に言葉を返す。顔に不機嫌は刻まれたままだが、声はとりあえずは柔らかい。声は届くだろうか。寝室は居間に続く奥の部屋。そのベッドの上から寝室の扉を眺め、それが開かれるのを待った)   (2016/10/25 20:00:27)

アルカナ♀【従】失礼致します、旦那様。御用でしょうか?(ノックに応じる旦那様の声音自体は柔らかなモノではあったけれど、その端々に不機嫌である事を隠そうとしないなにかがあったのをすかさず感じ取る事が出来た。自分たちを呼ぶからには何らかの用事はあるのだろう、中には気まぐれで用事もないのに呼びつけ帰したかと思えば、また呼びつけるなんていう子供じみた事をする方々もいるけれど。確か、この部屋におられる方は女性好きで知られる方だった筈。それなら、その様な子供じみた真似はなさらないだろうと踏んで合図があって数秒後に扉を厳かに開ける。白フリルのメイドキャップ、白銀の腰元ロングはツーサイドアップ。メイド服はミニスカートタイプではなく万事を考えた瀟洒な白ワンピースに白のリビンが首元に結ばれている。装着されているフリルがあしらわれているエプロンさえもシミ一つない白だった。通常のメイド服は漆黒だったり濃紺だったりリボンは真紅だったりするが、何処を見ても余すことなく純白なるいでたちで、恭しく一礼する。すぐに顔をあげないのは、彼がまだ如何いう類の旦那様かわからないから、   (2016/10/25 20:07:01)

アルカナ♀【従】許可なく顔をあげただけで暴力をふるったり押し倒したりするお茶目さんが多いから。)   (2016/10/25 20:07:19)

ルキノ♂【吸】(部屋に入ってきたメイドはとりあえず物の役には立ちそうだった。何故そんな風変り、という程ではないが真白な装いなのか、と奇異に思いはしたがその振舞いにも礼儀にも隙はない)地下のセラーからワインを一本とってきてくれないか。ええとそうだな白で…(さらさら、とペンを傍らの紙に走らせる。好みの銘柄と年度を書きながら)これがいいけど、なかったら同じようなの選んできてくれればいいから。少しだけ冷やして。でも冷やしすぎないで。グラスはひとつ(ちぎった紙を彼女に差し出せば、シーツが肌蹴て青白い素肌の胸板が露わになるだろう。紙に記したもので好みはわかるだろう、と言葉はそれ以上足さなかった。辛口の白が欲しいのだ、とわざわざ言わねばならぬようでは道具たる資格はないのだし。不機嫌は変わらず顔に刻まれたまま。値踏みするように水色の瞳が一通り上から下まで彼女を通り過ぎ、それきり興味を失ったように横を向いて窓の方へ視線を移しながら)急いで。時間が経てば欲しいものも変わってしまうから。あぁ、それから余計なものは持ってこないで。じゃ、頼んだから   (2016/10/25 20:17:01)

アルカナ♀【従】かしこまりました。お急ぎなのですね?(深々と恭しく一礼し旦那様からの御用を言いつけられるまでは決して顔をあげないというのは従者として当然の事で、ベッドのうえで近場のメモになにかを書き留めている旦那様。御用の内容はワインが欲しいとの事だった。出来るだけ急いで欲しいと、用を言いつけ終えれば、もう興味はないと言わんばかりに視線を逸らす。旦那様としては珍しい態度ではない、時間が経過すれば違うものが欲しくなってしまうとの事。それならわざと送らせてみようかとも思ったけれど、眼前にいる旦那様がどれだけ危険な旦那様なのかもわからないのだから、あまり命知らずな事も出来ないだろう。普通のメイドなら言いつけを守ろうとすぐ様に踵を返しスカートがまくれるのも、メイド服が汚れるのも気にせずに、ただただ旦那様の言いつけを守るようにダッシュするのだろうが。自分は旦那様がお急ぎだと確認するや、急いだふうもなくむしろ、その場から微動だにする事もなく眼を閉じれば精神を静かに集中する。   (2016/10/25 20:26:46)

アルカナ♀【従】すれば次元の何処かに収納されていたらしい22枚のタロットカードが彼女の周囲を囲むように円陣となり姿をあらわす。その中から一枚のタロットを選び、その能力を発動する。このカードの能力は遠視さらに遠くになるものを引き寄せる事が出来る、触手のように伸びた先に眼があるように、自分の眼としてみることが出来る。さらに望むものを探知し運ぶことも出来る。その能力を駆使し地下のワインセラーへと触手を走らせ、旦那様が望まれる、それを探し始めるのだった。)【なんか半端になった、申し訳ないのです!】   (2016/10/25 20:27:02)

おしらせレイラ♀【吸】さんが入室しました♪  (2016/10/25 20:34:41)

アルカナ♀【従】【イケメン様だーーー こんばんわぁっ】   (2016/10/25 20:35:13)

ルキノ♂【吸】(外した視線を訝しげに彼女に戻したのは、出ていく気配がないからで。さっさと行け、と言いかけた口はその言葉を紡ぐことなく少しぽかんと開かれたままで止った。大雑把に言って五百年程の時を生きているが、こんなものは初めて見た。なにもかも見てしまったようなつもりになっているが、幾つになっても初めてということはあるのだ、と唖然と眺めている。真白な装いの彼女の回りをカードが舞う。何もないはずの空間が歪んでそこへ触手が伸びていく)――まじか!(発した言葉は少々、この城には不似合な台詞。やがてその触手が望みの品を差し出してくれば、かえす言葉はひとつしかなく)……ええっと…グラスは?(不機嫌は嘘のようにその顔から消えて、ただ呆然とした驚きだけが顔に浮かび、水色の瞳に愉快そうな色が浮かびはじめた)   (2016/10/25 20:35:33)

レイラ♀【吸】【こんばんはー…(そろり) ご迷惑でなければお邪魔してもよろしいですか…。あと、ルキノさん、昨夜は大変申し訳ありませんでした、改善されましたので。】   (2016/10/25 20:35:40)

ルキノ♂【吸】【別に半端じゃないですよー>アルカナさま】   (2016/10/25 20:36:09)

ルキノ♂【吸】【こんばんはーレイラさま。どうぞどうぞ、アルカナさまさえよければ】   (2016/10/25 20:36:30)

アルカナ♀【従】【よいですよっ むしろ私が居座ってイイのかと逆に問いたくなりますがっ】   (2016/10/25 20:36:53)

レイラ♀【吸】【ではお言葉に甘えて…城徘徊からお部屋にお邪魔させていただきます。順番的にはどこがいいんでしょう、アルカナ様の後ですかね。】   (2016/10/25 20:38:18)

アルカナ♀【従】【どうしましょー ルキノ様が決めてくださいっ】   (2016/10/25 20:38:54)

ルキノ♂【吸】【昨夜のことは全然。あやまらなくてもいいですよ。背後というのは色々あるものですからー。機械にしろ人にしろ>レイラさま じゃあ、アルカナさまの後にレイラさまでー】   (2016/10/25 20:39:11)

アルカナ♀【従】【はぁーい、では、かきますねっ】   (2016/10/25 20:39:31)

レイラ♀【吸】【寛大なお言葉ありがとうございます>ルキノ様 ではお二人共、宜しくお願い致します】   (2016/10/25 20:40:11)

ルキノ♂【吸】【よろしくお願いします。自分は22時前に抜けることになると思いますー】   (2016/10/25 20:41:02)

アルカナ♀【従】あら、まぁ、ダメじゃないですか、めっですよ?(旦那様の望みの品を持って来た事と、無事に言いつけを守れた事、さらに旦那様を驚かせる事が出来た事にご満悦状態の触手生物。なんだか生身の人間だったら、えらそげにえっへんと胸を張っていそうな様子ではあるが、もう一つ頼まれていたグラスを忘れている事にようやく自分も気づいて、偉そうに褒めてほしそうにうねうねしている触手に、まるでイタズラをした子供を叱りつけるかのように人差し指をたてて、めっと優しい口調で叱れば、その叱られた触手はしょんぼり落ち込むが他の屋敷に未だ蔓延っている触手が要望のグラスを持って戻ってくるのだった。)申し訳ありません、旦那様。あとできつく叱っておきますから。(グラスを持ってきた触手は些か陽気なようで、うねうね蠢きながら旦那様へと近づいて、受け取って、ほめてというように落ち着きなく動き続けていたりするが、そんな姿に苦笑を浮かべ謝罪するようにアタマをさげるメイドがひとり)   (2016/10/25 20:44:24)

レイラ♀【吸】(なんとなく身体が重たくて街へ降りる気はしない。けれど渇きを感じて部屋を抜け出てワインセラーへ向かった。が、そのドアの前まで来て異様な気配に足を止める。部屋の中から感じる強い魔力の気配に意識を研ぎ澄ませれば、どうやら術者は別の場所にいて遠隔で操っている。妙に気になって、踵を返すと気配を追ってある部屋の前に辿り着いた。中からはやはり異様な気配と、既知の吸血鬼の気配。思わず溜息が漏れる。どうも彼とは不思議と縁があるらしい。食えない奴だが嫌な奴ではないし、友人と認めるには少々引っかかるが会話をするのは面白い相手だ。)失礼、レイラだ。邪魔するよ。(ノックの後、声を掛ける。返事があるまで扉を開かないのが律儀というか、ゆるいくせに変に真面目な性格が現れている。開けた扉の先には自分よりやや背の低いメイド…だろうか。疑問形になったのは、彼女の纏う服は確かにメイド服なのに色は純白で、しかも発する気は従者のそれとは思えぬほどの魔力、そして浮かぶカードにひょいと眉を上げ興味深げに。)で、そのウネウネした奴はどっちの趣味だ?(触手を見やって笑う。自身も魔力を使うから特に驚きはしないが、タロットとは珍しい。)   (2016/10/25 20:52:38)

ルキノ♂【吸】…別に叱ることはないんじゃないか?(いちいちの言葉の前に軽く沈黙が挟まれるのは、眼前の光景がやはり見慣れぬものであるからで。驚いているうちにグラスは運ばれてきたのだし。うねる触手に手渡されて少々不安覚えつつ受け取ったグラスは不思議に曇りなく磨かれていた。ポン、と陽気な音たてて栓が抜かれ、そのグラスにワインが注がれる。ラベルに書かれた文字は注文通りの品であることを示す。傾けたグラスから喉へ落ちていくワインは申し分のない冷たさ。未だ舞い続けるカードを見ながら)…それってさ。どういう……(と疑問を言葉にして尋ねようとしたところで扉が叩かれるから、入るように言えば同輩の吸血鬼。どっちの趣味か、と問われて眉がまた顰められる)…趣味?これが、ボクの趣味?まさか。ボクはこんなの(とちら、と触手に目を流し)と遊ぶより、キミと遊ぶほうがいいんだけどな。元気だった?(とあいさつ代わりに腕をレイラの腰に伸ばそうとするだろう。それが自分の同輩に対する礼儀)…あぁ、グラスをもうひとつ頼む(とこれはアルカナへ)   (2016/10/25 20:58:34)

アルカナ♀【従】まぁ、これは失礼を(叱る時に叱らないと調子に乗るんですよ。なんて告げる表情は怒っているというよりも、困った子ですと言わんばかりの姉や母親のような慈愛に満ちたものだった。触手と旦那様と、そんなやり取りを続けていれば不意に開かれる扉。そこから姿を現すのは、この城に住まう男装の麗人。本来ならお嬢様と呼ぶべき方なのだが本人が、それを望まれないので旦那様と呼んだり名前で呼んだりと、その時々で変わったりしていた。触手の事を言われれば旦那様が真っ先に触手を眺めたかと思えば、すぐさまにレイラ様に迫っている事に気がついた。あまり居座っては邪魔になってしまうだろうと感じて、別の触手が言われるが早いか新たなグラスを持って現れ、そのグラスをテーブルに置いたりしている。この触手は他の触手よりも些か落ち着きがあるようで。これ以上だしておくのも邪魔になるだろうと感じて、パチンっと指を鳴らして触手をタロットカードに収納すると同時に彼女の背後で円陣を描いていたタロットも跡形もなく姿を消す事だろう。)   (2016/10/25 21:06:27)

アルカナ♀【従】では、ご用向きの際は、またお呼びください。(深々と一礼し、吸血鬼同士の逢瀬を邪魔すまいと。しっかりと扉を閉めて、その場を後にした。)   (2016/10/25 21:06:34)

ルキノ♂【吸】【え?去っちゃうのぉ??】   (2016/10/25 21:06:59)

アルカナ♀【従】【ぇ、居座る理由ないですし?逢瀬の邪魔したくないですし?】   (2016/10/25 21:07:20)

ルキノ♂【吸】【逢瀬じゃないし(笑)】   (2016/10/25 21:08:34)

レイラ♀【吸】【ええっ、アルカナさんっ!しかも、レイラの相手はチャラ男じゃないですっ(笑)】   (2016/10/25 21:08:37)

アルカナ♀【従】【ぇー・・・・・】   (2016/10/25 21:09:05)

ルキノ♂【吸】【失敬な(笑)。チャラ男とは!】   (2016/10/25 21:09:14)

アルカナ♀【従】【自分でチャラ男いってたのに・・・】   (2016/10/25 21:09:36)

レイラ♀【吸】【ロルの方でも引き止めていいですか。2人にしないで、的な(笑) ルキノさんはチャラ男でしたよね?】   (2016/10/25 21:09:55)

ルキノ♂【吸】【ひきとめてください。………えぇ、そうです、自分で言ったんです(笑)】   (2016/10/25 21:10:59)

アルカナ♀【従】【お任せしまーすっ くそっ触手しまわなければよかったっ】   (2016/10/25 21:11:11)

レイラ♀【吸】へぇ、変わってる人は変わったものが好きなのかと思ったよ。(腰に伸びた手はするりと避けて、代わりに頬を合わせるだけのキスの挨拶をする。それは自分なりの彼への好意の示し方で、且つ以前とは違うという意思表明。もはや自分を引き寄せることを許す腕は1つだ。ワインセラーで感じた時は何事かと思ったが邪気もなさそうだし、見慣れて仕舞えばかわいいものだ、と彼が眉を顰めた奴を指で撫でてやりながらグラスを運んで来てくれた方にありがとう、と笑って自分で彼のワインボトルからその透き通ったほんのりと色のある液体を注ぐ)頂くよ。いい物飲んでるじゃない。(と、扉を閉めて出ていった彼女に泡を食って慌てて追いかけその腕をとって。タロットで瞬間移動とかしてなくて助かった…と思いながらエスコートするように部屋へ連れ戻しつつ、部屋の主にも聞こえるように囁く)どうして行っちゃうの。ここに居てよ。彼と2人きりは勘弁だ。(その肩を抱きながら耳元に囁き掛けるようにしたのは、もう癖だ。女の子に対してそう振舞うことが自然になっている。そういう意味ではもしかして彼と変わらないのか?と嫌なことに気がついてしまい1人眉をしかめた)   (2016/10/25 21:15:44)

ルキノ♂【吸】(するりと避けられて宙を掴む腕。頬で交わす親しみのキス。鮮やかにタロットカードを仕舞いこみ扉外へ去っていったメイドを追いかけるレイラを目で追いながら肩を竦め、グラスを飲み干すともう一杯自分で注ぐ。そうして、ここにいない誰かに向って、以前レイラが恋をしていると語った相手に向って祝福するようにグラスをあげる。彼と二人きりはゴメンだ、と態と聞こえるように声がするから)…ヒドイ言い草だなぁ。ただ礼儀を示しただけじゃないか。綺麗な女の人がいれば当然のことをしたまでじゃないか(口調を滑らかで不機嫌は含まず。そうしてレイラに肩抱かれて戻ってきたアルカナに対して、空色の瞳をおかしげにきらめかせ)…アルカナ、だったよね?名前思い出したよ、さっきのカード見て。お前はレイラの方がいいっていうんだ。ボクが呼んだのに、さ?(ふざけた口調だけれど、そこにはちょっとした対抗意識が滲んでしまってるかもしれない。誰か口説くのにレイラ相手に負けたとあっては口惜しい、そんな奇妙なライバル心)   (2016/10/25 21:24:34)

アルカナ♀【従】お嬢様、お痛はお控え下さい(吸血鬼同士の逢瀬とか関わると碌な事にはならないというのは過去の経験から。あの二人が、そういう仲ではないのはわかりきってはいるが、どんな間違いがあるかなんて誰にもわからない事だから警戒しておくに越した事はないのだけれど逃げ果せる前に、まんまと捕まってしまった。腕を掴まれるだけならよかったのだけれど自然な動作だ肩を抱かれてしまった。そういえば若い従者の少女たちが、レイラ様のご用向きで参じた際に大はしゃぎで戻って来た事もあったかとようやく思い出す。この二人は属性的には同じなのだなと理解するが早いか。内心でため息を漏らしてしまう。全く何処にも困った方はお出でなのだなとツクヅク・・・。そうして逃げられないのなら今回は諦めようかと思いつつも、   (2016/10/25 21:32:39)

アルカナ♀【従】先ほど触手をしかった時のような優しい口調であえて旦那様でもレイラ様でもなく本人が嫌がるだろう呼び方でたしなめるように。連れられるままに旦那様の部屋に戻れば何やら嫉妬というか対抗意識がありありと浮かんだ眼差しでいる事に気づいて、従者であろうと女の事になればそういう意識が芽生えるのだろうかと首をかしげたりして)お見苦しいものを、お見せいたしました、まだ御用がおありですか?(プレイへの参加とかは嫌だなとか本気で思いつつ、暇つぶしの道具くらいにはなるかなとか苦笑を浮かべて恭しく一礼するのだった)   (2016/10/25 21:32:43)

レイラ♀【吸】ああ、ごめん、つい癖で。(嫌がる素振りの彼女に慌てて肩から手を離す。けれど嗜めるように呼ばれたその敬称はいただけないな、と顔をしかめる。わざわざ叱る事でもないから口には出さないが。いつも通り、甘ったるい台詞を吐く彼に苦笑いを返しながら拗ねるなよ、とすでに口がつけられた彼のグラスに未だ注がれたままの自分のグラスをぶつけて喉を鳴らす。)そうか。アルカナ…(タロットの寓意画22枚を指すその名。その名をそのまま冠する彼女には充分に興味をそそられた。どうも乗り気じゃないらしい彼女に申し訳ない気持ちが起きつつ、他の奴らのように乱れた性の趣味は持ち合わせて居ないし吸血する気もないので付き合ってもらうことにしよう。宙に文字を書きつければその指先にはワイングラスが現れる。そしてそれに彼のワインボトルから無断で一杯注ぐと彼女へ手渡して)気に入らないかもしれないけど、助けると思って付き合ってよ。大丈夫、血も体も差し出させやしないから。(困ったように笑って見せ、自分は窓の桟にもたれて完全に小さな酒盛りを楽しむ気だ。無論、彼の酒で。)   (2016/10/25 21:39:13)

ルキノ♂【吸】(厄介事は御免蒙ると恭しげに下げた頭に載る白いメイドキャップに大文字で書かれているかのように、アルカナの意思はしっかりと此方に伝わるから苦笑が浮かび、ただちょっと遊ぼうとしただけなのにな、と小さく呟く。拗ねるな、との言葉にまた肩を竦めて返答とする。人の酒を好き勝手に注いで宴だ、とか言い出され、しかも艶っぽいことにはならないと念を押されれば潮時だろう)……やれやれ。じゃ、好きにやってよ。ボクは退散。夜なんだよ?月も出てる。何が悲しくて、酒飲んでるだけみたいなことしなくちゃいけないのさ?(なにも纏わぬ素裸のままシーツから抜け出すとそのままバスルームへと向かうだろう。後ろ振り返りもせずに)あのさ、確かに恋しい男と比べればつまらないかもしれないよ?でも、たまには違う味もいいもんじゃない?それと、メイドってのはさ、恭しい振りをすればいいってもんじゃないと思うけどな…まぁ、いいや。あんな珍しいもの見れたんだし。じゃあね。楽しくやってよ。とにかくボクは行く。月が出てるんだもの(やがてバスルームからシャワーの音が響いてほどなく部屋を後にする。変な夜だった、ワイン飲みたかっただけなのに、と思いつつ)   (2016/10/25 21:49:40)

ルキノ♂【吸】【ではばたばたとすみませんが時間なので落ちさせていただきますー。とても楽しかったです。ありがとうございましたっ。またゆっくりと時間のあるときに是非遊んでくださいー】   (2016/10/25 21:50:36)

レイラ♀【吸】【こちらこそありがとうございました、おじゃましてすみませんでした、お疲れ様です。】   (2016/10/25 21:51:36)

アルカナ♀【従】【はーい、有難う御座いましたー メイドとして、まだまだ修行不足でしたぁー申し訳ないー】   (2016/10/25 21:51:37)

ルキノ♂【吸】【ぜんぜんっ。多人数は楽しいので好きです。色事よりはむしろこういう方が好きです。キャラはあんなこと言ってますけど(笑。修業不足は此方も同じくなので。まぁ懲りずにまた遊んでくださいです。ではではお先に】   (2016/10/25 21:53:03)

おしらせルキノ♂【吸】さんが退室しました。  (2016/10/25 21:53:09)

アルカナ♀【従】【おつかれさまでしたー わたしはPL部屋で猛省してきますねー 申し訳なかったですー】   (2016/10/25 21:53:37)

おしらせアルカナ♀【従】さんが退室しました。  (2016/10/25 21:53:42)

レイラ♀【吸】【お疲れ様でした。ああっ、アルカナさんも落ちてしまわれましたね、お疲れ様でした。では、〆のようなものを落として私も失礼しましょうか。】   (2016/10/25 21:55:50)

レイラ♀【吸】(急に出ていってしまった彼に驚き、そして苦笑する。どうやら女2人と酒盛りしたい訳ではなかったらしい。悪いことをしたな、と思いつつ見送りながら言葉を返す。)貴方みたいに器用じゃないから手一杯なんだよ。でも、またこうして酒を飲みたいと思うくらいには貴方のことが好きだよ。(ふふ、と笑ってシャワーの音を聞きながらワイングラスに口をつける。いつの間にやら姿を消したメイドにも苦笑だ。余程、此処にいるのが嫌だったと見える。やがて彼が部屋を後にした気配がして空になったグラスを指の動き1つで片付けると、彼が好きなのであろう銘柄のワインボトルを一本、温もらぬように氷漬けの入れ物に入れて用意しておく。そして手近にあった紙片とペンを手に取るとさらさらと流れるようなやや癖のある字で置き手紙を書き、ボトルのそばに置いて上機嫌で部屋へ帰っていった。)“親愛なるルキノ 突然の訪問と自分の振る舞いを詫びる。機嫌が直ったころにまた酒に誘うよ。 友愛を込めて レイラ”   (2016/10/25 22:03:28)

レイラ♀【吸】【と、無駄にカッコつけて〆ておきます。ありがとうございました、失礼します。】   (2016/10/25 22:03:49)

おしらせレイラ♀【吸】さんが退室しました。  (2016/10/25 22:03:55)

おしらせルキノ♂【吸】さんが入室しました♪  (2016/10/27 23:01:48)

ルキノ♂【吸】(月が昇って夜の帳が降りる。吸血鬼は目覚めの時間。横たわっていた体を起し、包まっていたシーツから抜け出す。今宵もやはり不機嫌。このところ起きぬけの不機嫌が続いている。気に入りのワインを飲んでみても、街に繰り出してみても、次の日になれば元通り。眉間には深い皺が刻まれ、水色の瞳は昏い翳りを帯びる。クローゼットを開けシャツを選ぶのもあまり気乗りがしない。流石に此処に飽きて都会が恋しくなったのかとも思ったがどうもそうでもない。選び取ったサックスブルーのシャツを素肌に滑らせながら、到頭ずっと認めず逃げていた理由に辿り着く。彼女がいないからだ、と。長く思いを懸けて漸く同じ時間を生きる吸血鬼にしたと言うのに、彼女は姿を見せない)どうして、ひとりで眠らなきゃいけないのさ?(眠る間も惜しんで睦みあっているべきじゃないか、と愚痴めいた独り言を呟きながら、心のさらに奥に在る思いを振り払うように頭を振る)   (2016/10/27 23:12:08)

ルキノ♂【吸】(短くうねる金の髪が揺れても、気付きたくない思いは振り払えない。今更ながらに悔いているのだ、と決して認めたくはない。彼女の意思に反して、人とはちがう時の流れの中へ引きずり込んだのは間違いだった、という思いを無理矢理封じ込めるようにタイを結んでジャケットのボタンを留める。魔力使って移しだした鏡の中の自分に向って軽薄に笑いかける。あまりうまくはいかないが、まぁ街へ繰り出せば、その賑わいが助けてくれるだろう。トワレ振りかけながら、それでも気の張れない不機嫌に沈みこむのだけは嫌だから車のキーを握ってバルコニーから庭へと飛び降りる)いいさ、逃げていれば。前とおんなじ。追っかけるだけ。時間だけはたっぷりあるんだし(独りごちながら、意味なく短く口笛を吹く。言葉にすれば少しだけ気が収まり、庭を歩く足どりはいつもの軽やかなステップ。夜がはじまるのはこれから――)   (2016/10/27 23:22:36)

おしらせルキノ♂【吸】さんが退室しました。  (2016/10/27 23:22:43)

おしらせルーンベル♂【吸】さんが入室しました♪  (2016/10/29 20:46:59)

ルーンベル♂【吸】【こんばんは。久しぶりにこちらに顔出しです。のんびりソロルでも打ちながらお相手様を募集しますー】   (2016/10/29 20:47:33)

ルーンベル♂【吸】ふー……ふー……(渇く。人間の血を断って何ヵ月だろうか? 動物の血液で誤魔化せる期間などたかが知れていた。腹持ちもせず、飢えも誤魔化せない。それでも理性を必死に張り詰め、未だに人間を襲わないのは大切なヒトへの誠意を表すためで。夜の森を荒くなった息のまま歩き、今宵も何の足しともならぬ動物の血液を摂ることとしよう。狼、熊等の凶暴な種がいい。味は最低だが、空腹からくる苛立ちをぶつけるにはそちらの方が、と思うからだ。肉食獣のようなギラギラとした紅の瞳で獲物を探しては、重量感のある、他を威圧する足音を立てれば途端に駆け出し、感じた気配を仕留めに掛かり)ーー!   (2016/10/29 20:54:44)

おしらせヒナノ♀【急】さんが入室しました♪  (2016/10/29 21:03:14)

おしらせヒナノ♀【急】さんが退室しました。  (2016/10/29 21:03:22)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ルーンベル♂【吸】さんが自動退室しました。  (2016/10/29 21:27:43)

おしらせルーンベル♂【吸】さんが入室しました♪  (2016/10/30 21:15:33)

ルーンベル♂【吸】【こんばんはー、お相手様を募集しつつ待機します】   (2016/10/30 21:15:53)

ルーンベル♂【吸】【と、申しましてもソロルのネタがあるわけでもなく(汗)お料理に奮闘、もしくは森の中で暴れようとしているソロルの使い回ししかできそうに……】   (2016/10/30 21:16:48)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ルーンベル♂【吸】さんが自動退室しました。  (2016/10/30 21:37:38)

おしらせルーンベル♂【吸】さんが入室しました♪  (2016/10/30 21:38:06)

ルーンベル♂【吸】【ソロルのネタがないまま、もう少し待機してみます】   (2016/10/30 21:38:23)

おしらせディアナ♀【ハ】さんが入室しました♪  (2016/10/30 21:46:02)

ディアナ♀【ハ】【こんばんは。お名前お見かけしてついつい。あまり長くできる自信はありませんが宜しければお相手よろしいですか?】   (2016/10/30 21:46:44)

ルーンベル♂【吸】【こんはんは、お久しぶりです。私も長くはできませんのでお気になさらず、というか助かります。本日はどうします? 喧嘩、イチャイチャ、嫉妬……】   (2016/10/30 21:48:14)

ディアナ♀【ハ】【どうしましょう。喧嘩はしたくないなぁ…(笑) 】   (2016/10/30 21:48:50)

ルーンベル♂【吸】【以前の、ルーンベルが部屋に帰ってきたらディアナさんがシャツを着てベッドにいる……とか】   (2016/10/30 21:49:35)

ディアナ♀【ハ】【あ、やりますか(笑) なんならちょっと色っぽい展開に…なんて目論見つつ(笑)】   (2016/10/30 21:50:36)

ルーンベル♂【吸】【おお、是非是非やりましょう(笑)因みにちょっとロル中でこちらの欲望も叶えちゃおうかななんて思っています】   (2016/10/30 21:52:14)

ディアナ♀【ハ】【いちばん過激に始めるかソフトに始めるか悩みながら書き出しますね。よろしくお願いします】   (2016/10/30 21:53:29)

ルーンベル♂【吸】【はいー よろしくお願いします】   (2016/10/30 21:58:09)

ディアナ♀【ハ】(昼間に森を抜けて城へ来る途中、雨に降られた。ベルトや革製品の多い衣服は水を吸って重たい。なんとか、いつものように彼の部屋へ滑り込んだが部屋の主は不在だった。昼間ならば普段はベッドに眠る姿はなく、しんとしている。不思議に思いながら、とりあえず ずぶ濡れの服を脱ぎ窓の桟にかけて乾燥を試みる。と、ふと脱ぎっぱなしにされた彼のシャツが目に付いた。下着姿でいるのも落ち着かず、拝借することにする。そして、露出した脚が不意に寒さを感じて彼のベッドに潜り込んだ。)…すごい、ルーンベルの匂いがする…(自分の身を包むシャツも、シーツも彼の香水のような香りが染み付いていて、まるで彼と添い寝しているような。それがいけなかった。鼻をくすぐる香りは胸を甘くさせて、鼓動を早め、頬を染める。自分の腕できつく自分を抱き締めて、切なげに眉を寄せ、小さく名前を呼んだ)ルーンベル……。(早く、彼に抱き締めて欲しい。甘く官能的な口付けをして、愛を囁いて欲しい。そんな欲望を感じながらひたすらに切なく甘い気持ちを持て余してシーツに顔を埋め、彼のシャツを着た自分の胸元を握りながら瞳を閉じていた)   (2016/10/30 22:02:17)

ディアナ♀【ハ】【比較的ソフトに入りました…よろしくお願いします(笑)】   (2016/10/30 22:02:38)

ルーンベル♂【吸】【過激でもよかったのに(笑)導入から萌え死んでしまいそうです】   (2016/10/30 22:04:51)

ルーンベル♂【吸】(遠方に住む友人ーー顔見知り程度の吸血鬼から届いた催しの招待に応じるため、外出することを決めたのだが『しばらく城を開ける』それを彼女に伝えることができなかったのが心に引っ掛かっていた。自分と確実に会うことができない間は、彼女にはこの城に近付かないようにして欲しい。仮にもここでの自分達の立場は敵同士、もしハンターであるディアナが城の誰かに見つかれば無事では済まないだろう。いや、身軽な彼女ならあるいは……とも思うが心は傷付く筈だ。その心配もあって、早めに切り上げてきた。催しへの出席のため、久しぶりに纏ったタキシード。変わりに最近は毎日のように着ていたコートやシャツなど部屋に脱ぎ散らかしたままで。突然の雨に嫌な予感を感じつつ、部屋へと戻れば杞憂だったとホッと溜め息)人のベッドで何をしてんだよ、可愛いハンターさん?(ベッドの上で不自然に膨らんだ毛布。丸まった彼女の側に立てば、小さく微笑んで頭を撫でて)   (2016/10/30 22:15:35)

ディアナ♀【ハ】【過激にしたら、ルーンベルさん鼻血吹きかねないから(笑) 吸血鬼は不死身なので死にません、大丈夫】   (2016/10/30 22:17:54)

ディアナ♀【ハ】(不意に彼の声がして、頭を撫でられはっと顔を上げる。そして、自分の状態に頭が巡れば、ぼっと顔を赤くして。毛布を被っているから、シャツを着ていることはわからないだろうが、だからと言ってバレないようにすることなど無理だ。どうしたものか、と思いつつ再び彼のシーツに顔を埋めて。乱れた髪の隙間から覗く耳朶は赤いまま。)…待ってた。会いたくて。(顔も見ないで早口に口走れば、タキシード姿の彼の袖をくいくいと引っ張る。それはただ遊んでいるだけのようにも、引き寄せたがっているようにも見えて。)どこか、お出かけしてたの?(久々に見る正装の彼はやはりどこまでも美しくて、それに引き換え自分はなんて格好をしているのか。少し湿気を帯びて束になった長い髪、勝手に着てしまった彼のシャツ、そして下着だけ。どうか毛布をまくられませんように、と隠れるように潜りながら寝返りを打って彼を見上げる。愛おしい人が、絶妙のタイミングで現れた。それだけで言いようのない幸福感が顔を緩ませる)   (2016/10/30 22:26:06)

ルーンベル♂【吸】(こちらに顔を向けるため、寝返りを打った彼女。目をあわせるようにしてはもう一度微笑む。しばらく会えていなかったこともあってか、今宵の再開にはいつもの訪問以上の喜びを感じて。「待ってた」などと言われれば、胸が熱くなるような感覚を覚えて)そりゃ、嬉しいな (袖を引っ張る仕草には引き寄せようとしていると思ったようで、腰を折れば顔を近づけて、そう返す。次いで真っ赤になった耳元まで口を近づければ「俺もお前に会えるの楽しみに待ってたんだぜ」と囁き)顔見知りの奴が城でパーティー開くって言うからよ、顔出ししてきた。まぁ、ちょっと居心地悪くなって帰ってきちまったけど……(と人差し指で頬を掻きながら、ばつが悪そうに目を逸らして。何だか、こんな他愛のないやり取りも久しぶりに感じる。そして、逸らした視線の先で、ディアナがいつも着ている服を見つけた。恐らく雨に降られて乾かしているのだろう。悟られないように、悪戯を企てればディアナの枕元へと腰を下ろし)なぁ、ちょっとそっちで話しようぜ?(部屋のソファを見ながら、意地悪にそう言って)   (2016/10/30 22:41:22)

ディアナ♀【ハ】(柔らかく笑う彼にこちらも微笑み返す。いつからこんな風に柔らかく笑うようになっただろうか。どこかが凍ってしまったような彼ではなくなったことが嬉しくて。顔が寄せられ、囁かれれば照れたように顔を隠す。しかし、居心地悪くて、とバツが悪そうな彼には、少し眉を下げた困った子供を慈しむような柔らかな表情を見せて。)こんなこと言ったら悪いけど、私は早く帰って来てくれて嬉しい、かな。(へへ、と照れ笑い。恋人との時間はあまりに久しぶりで、くすぐったいような甘酸っぱさ。と、枕元に腰を下ろした彼がソファへと誘う。なんで今日に限って、と恨めしい。いつもはベッドで甘えたがるくせに、なんて心の中で八つ当たり。)や、やだ。ここがいい。寒いもん。(もぞもぞ毛布を被って背を向ける。ころん、と丸まる姿は猫のよう。外になんか出られるわけない。着ているのは彼のシャツだ。バレたら何を言われるかわかったものじゃない。それに、恥ずかしすぎる。)   (2016/10/30 22:51:23)

ルーンベル♂【吸】(ディアナが城に通い始めてすぐの、色の濁っていた頃の瞳の面影は今はない。明るく光る紅の瞳と柔和な笑み。この表情を見せるのは、彼女にだけだ。こちらを慈しむような、母性すら感じる表情と、それを隠すような照れ笑い、両方の魅力は自分の鼓動を高鳴らせるのに十分すぎて、頬を紅潮させつつ)ま、まぁ、確かにお陰でこうやってお前と会えてるわけだし、結果的には良かった……かな(なんて照れ隠しに言葉を搾り出しながら。結局優位を取るような、クールな物言いをしようと心掛けても鍍金が剥がれてしまうものでいつも通りのぶっきらぼうが顔を覗かせた。しかし、それでも意地悪を止めてやるつもりはないようで慌てたように毛布にくるまり背を向けるディアナに確信を覚えれば、そっとその背中を撫でるように人差し指を滑らせる)じゃあ、俺もベッドに入る。いいよな? いつも見てぇに……(今度は逃げ場を塞いだ。ゆっくり焦らすように毛布をめくろうとして)   (2016/10/30 23:03:33)

ディアナ♀【ハ】(出会った頃は美しい中にひやりと冷たいものを感じていたが、今はすっかり感じなくなった。美しい紅の瞳は優しさを宿し、危うさはない。そしてそんな彼が好きだ。いつだって今の彼が一番好きなのだ。照れたような彼に、くすっと笑って頷く。隠しきれない不器用さが愛おしい。)やっ、やだっ、ルーンベル冷たいもん。(言いつつも背中側に入ってくる彼を拒めるはずもないし、元はと言えば此処は彼の寝台なのだから拒む権利もない。背中を撫でた指がやけに悪戯めいていて、悔しい。捲られる毛布を恨めしげに見ることしかできないまま、露出した脚を引き寄せて小さく丸まりながら、彼のシャツを身につけた体を隠すように自らを抱き締めて。)勝手に借りてごめんなさい。だって、濡れて寒かったのよ。それで脱ぎっぱなしだったから…(ついつい目を逸らしながらぼそぼそと言い訳してしまう。けれど脱ぐつもりもないらしく。ぐ、と裾を引っ張って下着を隠す。が、大きいサイズのせいか胸元はざっくりと開いていて鎖骨が覗くし、袖は長く、肩は会わずに落ちている。)   (2016/10/30 23:14:10)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ルーンベル♂【吸】さんが自動退室しました。  (2016/10/30 23:23:52)

ディアナ♀【ハ】【あら…おやすみでしょうか。】   (2016/10/30 23:26:26)

ディアナ♀【ハ】【戻られないようですし時間も遅いので失礼します。お風邪などひかれませんように。また、お会いできましたら遊んでください。おやすみなさい】   (2016/10/30 23:32:01)

おしらせディアナ♀【ハ】さんが退室しました。  (2016/10/30 23:32:08)

おしらせルーンベル♂【吸】さんが入室しました♪  (2016/10/31 23:03:40)

ルーンベル♂【吸】【ディアナさん、昨晩は寝落ちしてしまい申し訳ありませんでした。また、機会がありましたら懲りずに遊んで頂けると幸いです。 本当にごめんなさい】   (2016/10/31 23:04:41)

おしらせルーンベル♂【吸】さんが退室しました。  (2016/10/31 23:04:44)

おしらせエーリク♂【ハ】さんが入室しました♪  (2016/11/3 21:46:45)

おしらせレイラ♀【吸】さんが入室しました♪  (2016/11/3 21:47:09)

レイラ♀【吸】【改めまして、お願いします。書き出しは此方からの方がいいですね、お時間頂きます】   (2016/11/3 21:47:43)

エーリク♂【ハ】【よろしくお願いします。はい、お待ちしておりますので、ごゆるりと。】   (2016/11/3 21:48:24)

レイラ♀【吸】(寒い。だからと言ってどうこうはないし、暑いよりはむしろ寒い方がいいくらいだ。だが、なんとなく物寂しいのは何故だろう。これが人間のいう「人肌恋しい」というやつだろうか。そんなことを考えていたら、“彼”の泊まる宿の上空まで飛んできてしまった。我ながら呆れる。相手には来るなと怒鳴っておきながら自分はこうして来るのだから。気配を辿らなくてもすでに部屋は知っている、その窓から霧のように部屋へ忍び込む。簡易なベッドで規則正しく上下する体を見つけると頬が勝手に緩んだ。)…エーリク…(起こしてしまわぬように、聞こえぬように小さく名前を呼んで、その背中側から布団の中へするりと入り込む。僅かに体と体が触れ合う程度の位置で、一定のリズムを刻む彼の呼吸に自分の呼吸を合わせた。すると先程までの、不思議な心細さはどこかへ消えてしまって代わりに形容しがたい、ふわふわとした温かさがやってくる。温かいな、と感じながら自分の冷たさで起こさぬよう触れ過ぎぬように、寄り添って瞼を閉じた)   (2016/11/3 21:56:05)

レイラ♀【吸】【お待たせしました、とりあえずこんなところからお願いします】   (2016/11/3 21:56:27)

エーリク♂【ハ】【ひとしきりこのまま眠って、朝に目覚めるといった感じでいこうと思ったりですが、さっさと目覚めたほうがいいでしょうかね…と考えつつ、書きます。お待ちください】   (2016/11/3 21:58:32)

レイラ♀【吸】【お目覚めのタイミングはお任せしますがお天道様が登ると吸血鬼は帰れません(笑)】   (2016/11/3 22:01:28)

エーリク♂【ハ】(このところ考えることとえいば『彼女』のことばかりだ。男のような恰好をしているのに驚くほど柔らかな唇の感覚、そして服の下のひんやりとした心地良い滑らかな肌の感覚。触れたのは数えるほど、出会ってから日数も経ってはいない。体重ねたとは言いながら実のところ何も知らない『彼女』眠れそうにない気持ちを宥めるとめ長細い指を胸の上で組み合わせて祈る。今更、どの顔をして神に祈ればよいのかと思うが、それしか術をしらない――寝つきは悪かったが、いつの間にか眠り、そうして思いの他その眠りは深かったようで。目覚めたのは窓外から小鳥の囀りがきこえはじめる夜明けになってから。こんなにも心安らかに眠ったのはいつ以来だろうか、瞼開いて黒い瞳が天井を見上げ、ふとした違和感を感じて横を向けば、そこに眠っているのは紛れもない『彼女』。瞬きを二回、三回。さらに目を擦るが消え去ったりはしないから組んでいた指先をはずして彼女の頬へと伸ばす。そっと、おそるおそる。何をおそれているのか、自分でもわからないままに)   (2016/11/3 22:08:13)

エーリク♂【ハ】【帰れない、と聞けばやっぱりそっちがいいですよね(笑)、というわけで朝にしておきました】   (2016/11/3 22:08:54)

レイラ♀【吸】(どれくらいそうしていたか。気付けば自分もウトウトと微睡んでいた。彼の側は温かくて、落ち着いて、よく眠れる。彼の腕の中で眠ったあの晩も、よく眠れたのだ。日頃の睡眠は浅い方だというのに。ふ、と何かが触れた気配で目が覚めた。やけに明るく光差し込む部屋に眉を顰め、そして気がつく。朝だ。帰りそびれてしまった。陽光の中を平然と闊歩できる種族ではないというのに。)…おはよう。ついつい寝過ごして帰り損ねてしまった。日が落ちるまで世話になる。(目の前で驚いた顔の彼に対し、当たり前のように微笑んで、本来寝る時間に目覚めてしまった気怠さからずるずると布団に戻って瞼を下ろす。しかし、彼が起きたのならば、多少冷たい程度ならいいだろうと自身のひんやりとした身体を寄せて寝衣姿の背中に腕を回す。それは日向に干しておいたシーツのような柔らかな匂いがして、清潔で、まるで彼そのもののようだ。それに引き換え自分は変わりばえのない、真っ黒なノースリーブニットとパンツ姿。いずれもぴったりと、青白く痩せた身体に吸い付くようでこの闇の色も体の一部のようだ)   (2016/11/3 22:19:11)

レイラ♀【吸】【無断宿泊で宿屋に怒られそうだ…と思ったけど彼女は化物でした。部屋から一歩も出れない昼デート(笑)】   (2016/11/3 22:21:18)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、エーリク♂【ハ】さんが自動退室しました。  (2016/11/3 22:29:19)

おしらせエーリク♂【ハ】さんが入室しました♪  (2016/11/3 22:29:46)

エーリク♂【ハ】(布団の外で夜通し組んでいたために冷たくなっている自分の指先よりも、彼女の頬はもっと冷たかったけれど、幻のように消えたりはせず、そればかりか、ごく当たり前のことであるように挨拶の声がする。その声が耳に届いて漸く夢から覚めたように黒い瞳が丸く見開かれるだろう。乾いた咳がひとつ、コホンと小さく零れ、それからしばしの沈黙の後に名を呼ぶ)――レイラ……レイラ?(まだ信じられない、といった風に語尾が跳ねあがり。ゆっくりと唇の端があがって、笑みの形に頬が緩む。驚いたときでさえ静謐は常に傍にあって。瞳に浮かぶのは戸惑いの色。体重ねても尚、迷いのような揺らぎはあって。自分がどうするべきなのか、決めかねてもいる。それでも彼女の頬に沿えた指はゆっくりと柔らかにその頬を撫でるのをやめず。言葉にしていいのか迷いながらも)会いたかった。こうして会えるなんて…思わなかったッ(静寂が崩れて、頬から肩へと手が滑り体を寄せて抱きしめる)会いたかったんだ、ほんとうに   (2016/11/3 22:29:50)

エーリク♂【ハ】【そう。でなければいいんです(笑)……誰かが心配して扉開けそうになっても気配で察して気をきかせてくださることでしょう(笑)】   (2016/11/3 22:31:14)

レイラ♀【吸】(閉じた瞼の向こうで彼が名前を呼ぶ。驚きと喜びがない交ぜになった彼の表情を思いながら、布団の中でくすりと笑みをこぼした。眠いせいか、頭にぼんやりと膜が張ったようで、彼の話し声を遠くに聞いていた。)エーリク、まだ早い。寝かせてくれ…(元々夜行性だし、それを引いても寝起きの悪さには定評がある。いくらよく眠れたとはいえ、部屋へ忍び込んでからまだ5時間とたたない。喜びのままに触れて、抱きしめてくれる彼に苦笑しつつも腕から逃れようとはせず、むしろ抱きしめ返して。瞼は上げないまでも彼の頬に自分の頬を寄せ、囁く)私も会いたかった、だから来た。(ふふ、と悪戯っ子のように笑うと、また布団へ潜って、彼の胸に顔を預けてうとうとし始める。聖職の彼の朝は早く規則正しい生活を送っているのだろうけれど、それに付き合える体ではないし、ものぐさで気怠げな自分の性格では人の暮らしは無理だな、なんて思いながら)   (2016/11/3 22:41:35)

エーリク♂【ハ】(会いたかったらから来た、という言葉が嬉しさを運ぶ。他愛ない言葉であればこそ胸に温かなものが潮のように満ちてくる。その言葉にも増して彼女と頬を寄せあう心地は幸福と呼ぶ他ないもので。その頬に唇を寄せずにはいられなくなるし、抱き寄せた手はそのまま彼女の体を滑ってニットの下へともぐりこませたくもなるのに、彼女は気怠げに眠ると言う。困ったように眉が下がって。だめだ、なんて言える性質ではなく。また名前を呼ぶ。その言葉に感情を載せて。眠らないで、と)レイラ……レイラ?ねぇ…レイラ?(耳元近くで囁くように。温かな息が彼女の冷たい肌にかかるだろう。彼女の肌よりは熱を帯びている指は遠慮がちに、それでも離れることなく腕を撫でゆっくりと胸の膨らみへと動いていく)   (2016/11/3 22:50:15)

レイラ♀【吸】(起きていて欲しいなら寝てはダメだと言えばいいのに、それを言わずに困ったような気配の彼が可愛くて仕方がない。そう言えばきっとまた面白くなさそうな顔をするのだろうが。自分の何分の1かしか生きていない彼は不器用で、実直で。だからこそ愛おしくて。)寝てほしくないならそう言って起こせばいい。(こうやって、と彼の唇に唇を重ね、微笑む。今朝起きて 最初に口にしたものは彼だ。水でも血でもない。肩や腕やと撫でていた温かい手は、遠慮がちにあまり大きくない膨らみへと向かう。思っていたより堪え性がないらしい。)エーリク、こんな爽やかな朝だっていうのに君はいけない人だね。(眠気からくる鈍さか、はたまた単純に余裕があるのか自分でもわからない。しかし、今はまだからかって笑う余裕があった。それならば今のうちに存分に楽しまなくては。くすくすと彼の胸で笑って、それでもその腕の中に収まり続け、その背中に自身の腕を回したまま。そしてもう一方の手で頬を撫で、含みを持った笑いを見せ)   (2016/11/3 23:03:31)

エーリク♂【ハ】(「いけない」という彼女の言葉がまた自分の心を揺らす。人ではない者を、神の前で愛を誓えぬ者を、愛しく感じる罪深さ。そうして、こうして彼女に触れていたち戯れていたいと願う気持ちは、その愛しさからくるだけのものでもないとぼんやりとわかりはじめてきてもいる。彼女の肢体の甘い柔らかさが、男みたいな恰好をして自分よりもずっと余裕のある彼女の声が翡翠の瞳が自分を昂ぶらせ、見えぬ絹糸のように縛り捕えていく。こくっと喉が鳴ったのが聞こえてしまっただろうか。自分の耳にはやげに大きく響く。それを誤魔化すように一層彼女を強く抱こうとして。神を裏切っているという罪深さを思う程にそれを忘れてしまいたくて。熱にうかされたように声が掠れて。触れた唇は理性を奪うのに十分で。離れてしまえば、それを追わずにはいられない)――ダメだ。離しちゃ。この前みたいに……(言いながら、唇合わせて離れられないように強く抱く。彼女の方が力は強いとわかっていても。そうして舌がたずねる。もっと深い口づけを、と)   (2016/11/3 23:14:53)

レイラ♀【吸】(彼が何を欲しがっているかなんてわかっているし、拒むつもりもないけれど、気づかぬそぶりをしたくなる。もっともっと彼に「欲しい」と言わせてみたくて。神に身を捧げた男が、闇に住む自分を欲するところを見たくて。だから、穢れを知らぬような顔をして、あたかもこの朝の清浄な気を愛しているかのように振舞って彼の匂いと陽だまりの匂いのするシーツにくるまる。)だめだよ、エーリク。眠いんだ。知ってるだろ、この時間は君達でいうところの夜更けだ。(陽が登れば吸血鬼たちはいそいそと寝床へ向かう。陽に当たれば命も危ういし、それに何よりも日中は非常に気怠いのだ。軽くあしらうようなフリをして、ぎゅっと擦り寄って目を閉じる。それも彼に求めて欲しいからだと言ったら、この不器用な瞳は何を語ってくれるだろうか。嗚呼、だけど自分も堪え性がない。その美しい漆黒に自分を写しているのを見たくて、つい瞼を開けて視線を絡めてしまう。そうすれば自ずと顔は寄せられて唇が重なって、深さを求める彼の舌を待ちわびたように受け入れて。)   (2016/11/3 23:27:32)

エーリク♂【ハ】(彼女の唇が微かに緩めば、待ちかね焦れていた舌がその奥へと差し込まれていく。この口づけの甘さを知ってしまえば、後には戻れない。愛しいと思うから甘いのか、甘いから愛しいと思うのか。短い結婚生活では考えたこともなかったことが心に浮かぶのは、彼女に合ってはじめて我を忘れるような、自分で自分を御せない官能の悦びを知ったからだろう。絡みあっていく舌。解れては口腔内を追いかけてまた捕まえようそして飽きることなく戯れながら、それだけでは物足りなくなっていく。昂ぶりはすぐ体の反応となって現れれてくる。ひとつのシーツに包まって体寄せていれば、その反応が彼女の腿に伝わるだろうか。押し付けるように腰が動く。息が苦しくなってきても、重なった唇を離したくはない。それでも、鼻腔から抜けていく息が荒くなって、ようやくに唇が離れてしまえば。狂おしい声が、自分が発したとは思えぬような声が彼女の耳へと届くだろうか)レイラ、レイラ……ダメだよ、眠っちゃ。いやだ……欲しいんだ。あのときみたいに。レイラ、レイラ(そうして、また唇は重なるだろうか。せつなく求める声音の響きを静かな部屋に残して)   (2016/11/3 23:39:37)

レイラ♀【吸】(いつだって冷静沈着、清らかで、感情の昂りなどない、そんな風な顔をして城へやってきた男とは思えぬほどに情熱的だ。彼の妻もこうして愛されたのだろうか、なんて詮無いことを考えてしまう辺りが堕ちていることを、実感させる。彼のことは未だによく知らない。妻と子供を亡くしていることやハンターとなった経緯程度のことしか。でも、それでいいのかも知れない。これ以上踏み込めば、きっと自分は彼を手放せなくなる。)あのとき…?(薄く笑って意地悪く尋ねる。太腿に彼の昂りが押し付けられているのを感じて、舌を絡め続ければかかる息は熱くなっていく。それが自分には心地よい)君がそうやって昂ぶって、求めてくれるのが堪らなく嬉しいんだ。(耳に囁くとする、と太腿に押し付けられるそれに手を添える。この前の夜は互いに急いてしまったけれど、時間はたっぷりとある、隅々まで彼を愛するには絶好の機会かも知れない。)君が求める限り、私は君のそばに。(彼には冷たく感じられるだろう舌で耳をなぞり、そのまま首筋、鎖骨へと下っていくと吸血鬼特有の治癒効果もある唾液が朝の光に煌めく道を記した)   (2016/11/3 23:54:26)

エーリク♂【ハ】(ずっと若い少年の日でさえ、これほど性急な衝動を覚えたことはない。生真面目で神の教えを謹直に守り、それが少しも苦ではなかったことが嘘のように、彼女の何かが自分を狂おしくさせる。花のように甘い香りのせいか、肌に跡を残していく唾液のせいか、舌の肌の冷たさのせいか。こちらを翻弄するような意地悪い囁きのせいか。まるでわからないから混乱は続き、狂おしさは増す)レイラ…っ、レイラッ(声は上ずり擦れて。彼女に触れられれば、昂ぶりはぴくと跳ねて反り返り。泣きだしそうなほどの声音で名を呼ぶだろう。彼女と違って人の子である自分の肌は汗ばみはじめ、熱くなるばかり。黒い髪がしっとりと額にはりつく。何も考えられなくなって、指が忙しさを増す。胸の膨らみの柔らかさに指を沈め、その頂きを擦りながら、幾度も幾度も名を呼ぶ。それしか言葉は知らないように。世界で意味のあるのは彼女の名前だけだと言うように)レイラ…レイラ。ぁあ…レイラ(静かな黒い瞳に火が灯るのが彼女にわかるだろうか。その火の中に彼女を映しているのが見えるだろうか。小鳥の囀りが遠くなり人の賑わいが窓外から聞こえ始め、それでも指はう伽をやめず)   (2016/11/4 00:07:55)

エーリク♂【ハ】【…ええっと背後で呼ばれそうです…一時間では戻れないと思うので、ごめんなさいっ】   (2016/11/4 00:10:40)

エーリク♂【ハ】【中途でほんとうに申し訳ないです(平伏)!時間考えて軽くいちゃいちゃにとめとかなくちゃいけなかったのに、方向間違えたです………】   (2016/11/4 00:12:27)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、レイラ♀【吸】さんが自動退室しました。  (2016/11/4 00:15:02)

エーリク♂【ハ】【おつかれさまでした。というわけで此方も失礼します。お部屋ありがとうございました】   (2016/11/4 00:16:35)

おしらせエーリク♂【ハ】さんが退室しました。  (2016/11/4 00:16:41)

おしらせレイラ♀【吸】さんが入室しました♪  (2016/11/4 00:19:33)

レイラ♀【吸】【ごめんなさい、うとうとしてしまって…反応遅れてすみません。お気を悪くされていたら申し訳ないです。お疲れ様でした、ありがとうございました、また遊んでください】   (2016/11/4 00:20:48)

おしらせレイラ♀【吸】さんが退室しました。  (2016/11/4 00:20:54)

おしらせヴェーガ♂【従】さんが入室しました♪  (2016/11/6 16:08:31)

ヴェーガ♂【従】【こんな時間ですが、久しくロルを書いてなかったので練習ついでにソロルでも…】   (2016/11/6 16:09:02)

ヴェーガ♂【従】(人狼という種が居る。人間の姿に化ける事が出来、中には魔術の類のような特殊な技術を操る事も可能な魔族の一種である。といっても、人狼という名はあくまで人間が名付けたものであり、彼等が皆普段から人間の姿になっている訳では無い。彼等はあくまで狼だ。野性動物の狼よりも長命で、ほんの少し器用に動けて、偶々妖術を扱えるだけ。故に殆どの人狼は人語すら話せない。そんな彼等は個体数が少なく、他の魔族のように人間や他種との領土争いをして争う事もなく、村とも呼べぬような小規模な集落を築いては人目を欺くために都合の良い人間の姿に化けて質素な生活を送る)……………。(街の一角にある小さな酒場で、グラスの中の氷を見つめている男も元はそういった生活を送っていた人狼である。鬱陶しい衣類を纏う人間のような生活には随分と慣れたが、心の底での違和感は未だ拭えない。いくら似通っていても人間とは異なる体質である以上、どれだけ酒を煽っても中々酔えない。ほんの僅かな間でも、「これ」を飲んで一瞬のまどろみの中に現実を忘れられる人間が、ほんの少し羨ましく思える)   (2016/11/6 16:26:24)

ヴェーガ♂【従】(酒を飲んでも、煙草を吸ってみても。強靭な肉体と、吸血鬼程では無いとはいえ人間のそれとは比較にならない生命力を宿した人狼の身にはなんら影響しない。それでも人間のフリをやめられないのは、今更純粋な人狼の生活には戻れないと、嫌でも思い知らされるからだ。ましてや、「あの吸血鬼ども」の眷属になど。例えフリであっても、人狼として、否。個人としての最後のプライドが許さない)………。(と、息巻いてみた所で。何が変わる訳でもない。ぶつける対象がいなくなってしまった恨み程、抱えていて厄介なモノはない。なまじ辺り構わず手当たり次第にそれをぶつけられる程、自暴自棄にもなれない半端者は所詮こうして無意味に人間のフリをし続けるしか能が無い、という。怠惰な生き方には自分自身呆れ気味である)……。(――そうしていても、未だ夢に見る景色。平穏に暮らしていられた集落に突然現れた悪魔。下品にも月より輝いて見える瞳、血よりも深い赤のドレスを纏った獣が、家族と、友と、仲間達を蹂躙していく光景は、どれだけの年月を重ねても。酒を煽っても。決して、消えないのだ)   (2016/11/6 16:41:54)

ヴェーガ♂【従】【とまぁ、こんなところで…。やってみれば意外と筆ならぬ指が進むものですな】   (2016/11/6 16:43:15)

ヴェーガ♂【従】【遅れてお腹が減って来たので、ここらで退散ですっ。また夜にこっそり顔を出すやもしれませぬ―】   (2016/11/6 16:44:07)

おしらせヴェーガ♂【従】さんが退室しました。  (2016/11/6 16:44:15)

おしらせルーンベル♂【吸】さんが入室しました♪  (2016/11/6 21:04:02)

ルーンベル♂【吸】【こんばんはー、結局仕事長引いてこんな時間……。少しだけ待機です。】   (2016/11/6 21:04:48)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ルーンベル♂【吸】さんが自動退室しました。  (2016/11/6 21:25:19)

おしらせルーンベル♂【吸】さんが入室しました♪  (2016/11/6 21:28:53)

ルーンベル♂【吸】【ソロルなしで申し訳ありませんが、もう暫し待機です】   (2016/11/6 21:29:14)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ルーンベル♂【吸】さんが自動退室しました。  (2016/11/6 21:49:17)

おしらせディアナ♀【ハ】さんが入室しました♪  (2016/11/6 22:33:06)

ディアナ♀【ハ】【捕獲し損ねたっ…! せっかくなので少しお相手募集しつつ待機。】   (2016/11/6 22:33:54)

ディアナ♀【ハ】【お邪魔しました。】   (2016/11/6 22:47:50)

おしらせディアナ♀【ハ】さんが退室しました。  (2016/11/6 22:47:52)

2016年10月22日 22時42分 ~ 2016年11月06日 22時47分 の過去ログ
吸血鬼の城
現在のルーム
過去ログ一覧
▲このページの先頭に戻る


[保護された通信(SSL https)を利用する]

クッキーの使用について | 広告掲載募集

(C)2009-2024 チャット ルブル <info@chat.luvul.net>