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「屋上の空」の過去ログ

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2016年11月13日 23時34分 ~ 2016年11月21日 01時25分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

月島 理央♀3年 ん?…もしかして、流れてました!?(飴玉を転がしながら甘さを堪能していると、不意に彼が短い声を漏らし。こちらと同じく、寒さを感じさせ指先が指すのは頭上。その指に導かれるように空を見上げるも時すでに遅く、相変わらずの変わらぬ空模様だった。飴に気をとられて見逃してしまったという事実に、残念そうな声をあげ)そうだ、二人で同じ場所を見てれば見つけやすいとか聞いたことあります。はい、先生。一瞬にあの辺を見ててください(不意に以前聞いたことのある内容を思い出し、軽く腰をあげて彼との距離を詰め。流れ星を見たいがため、肩が触れる近さであることには気付かずに。ちょうど頭の真上辺りを指差せば、真剣に星が流れる瞬間を今か今かと待ちわびて)   (2016/11/13 23:34:24)

柏木 歩♂28教師うん、流れたように見えたねぇ…(大きな声で確認されると少し自信なくなる。今までちゃんと見た事ないし恐らく、あれだとは思うけど…とちょっと視線反らしてしまった。残念な様子には申し訳なさを感じ、彼女の提案には頷くことにした。)へぇ…そんな謂われがあるんだ。はいはい、あの辺ね。(距離を詰められるとドキッとしてしまうのは仕方のないことで。生徒生徒…と心の中で唱えながら平常心。指差された通り頭上を見上げる。瞬きするのも憚られるくらいの、凝視。そして一つ確認。)…月島さんさー、見えるまで粘る気だよね?(大分冷えてきて、薄着できたことを後悔しているから。)   (2016/11/13 23:41:05)

月島 理央♀3年 うぅ…だって願い事したいじゃないですか。だめ、ですか?(見上げる空に変化はなく、ただただ星の瞬きが広がるだけ。今度は首が少しくらい痛くなっても諦める気はないようだ。しかしながら、そんな確認をされると向けていた視線を彼へと移し。予想よりも近くにいた存在に一瞬動揺しつつ、どこか後悔の見える彼にここはひとつ女の武器を使おうか。そう、上目使いである)それと、寒いならこれもどうぞ(自分よりも着込んでいない彼の寒さを少しでも和らげるべく、巻いていた大判のマフラーを外して。そのまま隣の首に緩く巻き付けてあげよう)   (2016/11/13 23:54:06)

柏木 歩♂28教師…いーけ、ど。(女の武器、使うのズルい気がする。いくら高校生と言えどももう身体は大人のそれと大差ない。少し色っぽい表情で見上げられると、あっさりとどもってしまった。情けない。許しは出してしまったし、もう一度顔を上向けた…ら首元に暖かい感触。ぐるっと巻かれるだけでもふわり、女性特有の良い匂いがした。)おぉ、ありがと…月島さんは?寒くない?(見たところ彼女もそんなに厚着しているようには見えない。女性は身体冷やしてはいけない、んじゃなかったっけ。今は星空よりも隣の存在が気になって、視線は自然とそちらに向いてしまう。)   (2016/11/14 00:00:04)

月島 理央♀3年 私は冬生まれなので寒さには強いんですよー(女の武器作戦は上手くいったようで、彼の口からお許しが出れば満足げな笑みが浮かび。普段自分が愛用しているものが、彼の首に巻かれている様子が少しくすぐったかった。そのため向けられた視線には答えずに、頭上に広がる星空を見上げておどけた口振りで言葉を紡ぎ)…でも、少しの間だけ。こうしててもいいですか?(しばしの沈黙の後、おずおずと差し出した手は彼の元への伸びていき。こちらと同じく冷たくなった指先に絡んだ。そこから感じる彼の体温に僅かに頬が染まるのは、きっと満天の星の下にいるという非現実的な環境のせい)   (2016/11/14 00:14:40)

柏木 歩♂28教師え、そーゆーもん?え、いや、それ現実的にはあんまり意味なくね…(おどけた口調を聞いても、その理由には納得できずにぶつぶつと小言を。腑に落ちないとは思いながら、このまま彼女を見つめていたところで何があるわけでもなく、怒られるのも嫌だから視線を同じところに向けた。不意に触れるひやりとした感触。)つめた…っ、っておま、これ本気で大丈夫かよ…(絡んできた指を思わずぎゅっと握る。思ってた以上に冷たかった。だから熱を分けるように…ただ、それだけ。こんなところで生徒に凍死されたら大問題…と先生らしい言い訳も考えた。誰が来るわけでもないのに。少し、気恥ずかしく彼女の表情は見れなかった。ずっと、同じ空、一点を寄り添って見つめる。)   (2016/11/14 00:21:15)

月島 理央♀3年 女の子は冷え性なんですー。それと、そんなに心配なら先生の体温全部くれてもいいんですよ?(冷たさに驚かれたことに、どこか大袈裟に不満げな表情を見せ。冗談混じりの言葉を口にして。それでも微かに触れる肩が熱く、握り返された指先から彼と熱を共有しているうちに、少しは温かくなってきただろうか。変に意識し出してしまった気持ちを押さえ込み、平然を装って空を見続ける。と、ついに一筋の光が流れた。気がした)…先生、今流れた。よね?(初めて目にした流星に、寒さなど忘れるほどに舞い上がり。先程のが本物だったか確認するように、彼の横顔へと視線を向けて)   (2016/11/14 00:36:36)

柏木 歩♂28教師だよなぁ…ったく、無茶して今日見なくても…っぷ、何だよそれ、口説き文句か?(不満そうな声を聞くが、冷え性と言われれば納得するしかなく。指先は自分のものより遥かに冷たい。血液通わせるように指先を握ったり開いたり一緒にする。触れたところから暖かい、妙な気持ちは抑え込んで彼女の声がする瞬間)あ…、うん、流れたな、あれ。(同時に呟いた。一気に体温とテンションが上昇していく彼女。思わず笑ってしまいながら彼女の方へ視線を向けた。)今度はちゃんと見えた、か?   (2016/11/14 00:42:16)

月島 理央♀3年 今度こそちゃんと見えました!やったー、やっと見れたー(先生と違って口説き文句とか知りませーん、なんて小言のひとつでも溢したくなったが、そんな気持ちも初めての体験をした興奮で消えてなくなり。彼も同じく流れる軌跡を目撃していたことで、先程見たものが本物という確証がとれれば、今日一番の笑顔を見せ。投げ掛けられた問いには嬉しげに答えながら、喜びで口許も頬もゆるゆるだった)でも、一瞬すぎて願い事はできなかったです。先生は言えました?(ふと冷静になると、あれだけ考えていた願い事を言いそびれていた。そのことに気付けば、彼はどうだったのだろうとまじまじと見つめて)   (2016/11/14 00:55:29)

柏木 歩♂28教師あぁ、うん、そりゃ良かった。(隣で大興奮する様子に、目標達成して嬉しい気持ちと珍しいものを見てテンション上がってるのかと微笑ましく思う。そう素直に笑顔を向けられればつられるのも仕方ないこと。)願い事…あー、ふつーに忘れてたわ。しばらくこのままでもいいなーとか思ってたから…ん、これが願い事か?(聞かれるとそういえば、と思い出す。そうだ、流れ星と言えば願い事か。握ったままだった手を持ち上げて見せ、これな、と確認。まじまじと見られると首を左右に振ってから手を離した。丁度良い温度になってる手を離すのはすごくもったいなかったけど。)   (2016/11/14 01:01:53)

月島 理央♀3年 先生ってもしかして天然ですか…?じゃなくて、その願い事は少し恥ずかしいんですが(恥ずかしげもなくそんなことを口にする彼に、思ったことがすぐに口から出てしまった。慌ててその言葉を濁すように続けながらも、離れた指先はもうだいぶ熱が溜まっており。それなのに、どこか冷たく感じてしまうのは何故だろうか。温かくなった熱がなくなってしまわないように、カーディガンのポケットへと手を入れて。まだその答えには気付かないまま、靄のかかったような気持ちは心の隅に追いやった)……さてと、流れ星も見れたことですし。もうそろそろ帰りますか?(気付けば天体観測を始めてから、だいぶ時間が経ったようで。お腹も飴玉ひとつでは足りないらしい。重い腰を上げれば背を伸ばし、下にある丸みのついた頭を軽く叩いてみたり)   (2016/11/14 01:17:42)

月島 理央♀3年【申し訳ないのですが、睡魔の関係で次のターンで私はターンエンドにしますー。】   (2016/11/14 01:23:25)

柏木 歩♂28教師【いえいえ、こちらもそれくらいかなーと考えておりました。俺で〆ましょうか?】   (2016/11/14 01:24:26)

月島 理央♀3年【おぉ、有り難き幸せです。それではお言葉に甘えて…。正座待機で待ってます!】   (2016/11/14 01:26:00)

柏木 歩♂28教師いんやー…俺はそんな、天然とか。あぁ、悪い悪い。ほら、寒かったから。(思い当たる節はない。言われたこともない…はずだし。恥ずかしいと言われれば、悪びれた様子なく謝罪し、ついでに理由を付け加えた。変な気持ちはない、と。立ち上がった彼女に視線を向けると頭に触られた。…これは初体験だな。軽く触れた手を手首掴んではがし、ゆっくりと立ち上がった。気付いたら超腰痛い。)これ以上ここに居たら本気で凍死しそう。あ、これありがとな。(大袈裟に身震いしてから首に巻かれていたマフラーを彼女の首に掛ける。一瞬にして寒さが首筋を撫でて行ったから早く退散しよう。手早くマフラーを二回巻きつけ、ついでにリボン結びにしてやった。女性のマフラーの巻き方なんか知るか。)ん、よし。帰るぞー。(ほら、と手を差し伸べたのに意味はない。ただ、ちょっと手が寒かっただけだ。彼女がそれに答えたならぎゅっと握って屋内までエスコートしよう。寒かったから、寒いから、だからな。何度も心の中で念を押した。―――名残惜しそうにそれを離す時、変な感情が湧き上がりませんように。これが今の願い。)【〆】   (2016/11/14 01:30:30)

柏木 歩♂28教師【お待たせしました…長い時間お付き合いありがとうございました!楽しかったです。】   (2016/11/14 01:31:19)

月島 理央♀3年【素敵な〆をありがとうございます!素敵すぎてにやにやが止まりません。そして、引くくらいの亀に長時間お付き合いいただき、本当に感謝です。先生との天体観測、とても楽しかったです。またお会いできる時がありましたら、ぜひぜひ遊んでください!では、お先に失礼しますね。おやすみなさいませ。】   (2016/11/14 01:34:29)

おしらせ月島 理央♀3年さんが退室しました。  (2016/11/14 01:34:40)

柏木 歩♂28教師【ありがたいお言葉をいただきました…!またお会い出来ましたら、こちらこそ是非よろしくお願いいたします。おやすみなさいませ。】   (2016/11/14 01:36:19)

おしらせ柏木 歩♂28教師さんが退室しました。  (2016/11/14 01:36:48)

おしらせ藤原 灯里♀3年さんが入室しました♪  (2016/11/16 17:33:49)

藤原 灯里♀3年【すみません、少しソロルでお邪魔します】   (2016/11/16 17:34:05)

藤原 灯里♀3年好き……(そういいながら迫ったら、彼はどんな顔をするだろうか?困った顔?それとも怒った顔だろうか……最初はそんなちょっとした悪戯心からだった。一歩、また一歩と距離を詰め彼を壁際まで追いつめて、それから極上の笑みを浮かべよう。)う、そ……びっくりした?(戸惑いと困惑、といった風な表情を浮かべ、私よりも背の高い彼はこちらを見下ろす形になっている。)ちょっとした冗談(肩を竦め、スカートの裾を翻して肩越し振り返れば口元にはうまく笑みを乗せる事が出来ているだろか。後ろ手に両手を組み、彼との距離を開けるため先程とは打って変わって一歩ずつ早めに足を進め、声を掛けられるのなら振り返ろうと思っていた。掛けられなかった声に胸の奥が痛んだものの、油断すれば俯いてしまいそうになる顔は意地でも前に向かわせ、歩く度に冷たく降り積もる感情を押し殺すように口元を引き結ぶ。)   (2016/11/16 17:34:24)

藤原 灯里♀3年もう……私の馬鹿(歪みそうになる視界を瞬きを素早く繰り返すことで何とか保ち、向かい側から歩いてくる同級生に顔を見られる前に小走りすると名前を呼ばれる前にその場を後にした。縺れそうになる足を奮い立たせ、残っている彼からの視線を振り切るかのように階段を駆け上がる。少し重厚なその鉄の扉を開けた先は茜色に染まる見事な夕焼けがあった。)……――ぁ(口から堪え切れなかった声が零れ、頬を撫でる風が毛先を擽り通り過ぎていく頃にはずっと我慢していた涙が頬を伝って落ちる。)もー……参ったなぁ(口から紡がれる声は震えて思った以上に頼りない。後ろで時間差で少し音を立てて閉じる扉の音を聞きながらスカートが汚れるのも気にせずに、校舎の壁に背中を預けるとそのまま地べたに座り込んだ。体育座りをして膝の上に顔を埋めると落ち着くまで暫らく時間を過ごし、漸く顔を上げた頃には斜めにかかっていた夕日は沈んでいて、かわりに夕闇の染まる空には小さな星の瞬きが見える。)   (2016/11/16 17:34:40)

藤原 灯里♀3年私らしくない(少し目が腫れぼったい気がするし、長い間屋上にいたせいか身体はすっかり冷え切ってしまっている。スカートの裾を揺らす風が肌寒く、スカートを叩いて立ち上がると目についた自動販売機から零れる灯りにつられるようにそちらに足が向いた。)……(スカートのポケットを探ると丁度買うためだけの小銭は入っているらしく、硬貨を掴んだその手はそのまま流れる様に自動販売機に入れる。)ど、れ、に、し、よ、う、か、な(一音一音区切って人差し指で迷うそれを選びながら、最終選んだのは目を閉じて一気にすべてのボタンを押すという暴挙に出た。機会を叩く音が多少乱暴に聞こえ、自分しかいない屋上に音が少しだけ響く。電子音の後に続いて落ちてきた感を拾えば、それは今の気持ちを明るくさせる明るい黄色。ふ、と口元に笑みを浮かべると暖かいその缶で暖を取るように両手で包み込むとベンチに腰掛けた。プルタブを開け仄かに香る甘い香りに少し目尻を下げ、一口飲めば冷えた体に暖かいそれはとても染み渡る。)   (2016/11/16 17:35:37)

藤原 灯里♀3年あぁ、美味し……(冷えた心が暖まるのにはもう暫らく時間がかかるだろうが、今はこの仄かな甘みと温かさを存分に楽しむとしよう。ここは必ずいつも晴れ、ここに居る間は雨も降る事無く澄んでいてこの曇った心を晴らしてくれるに違いないと、空に瞬き始めた星を眺めながら……)   (2016/11/16 17:35:49)

藤原 灯里♀3年【すみません、お邪魔しましたー】   (2016/11/16 17:36:04)

おしらせ藤原 灯里♀3年さんが退室しました。  (2016/11/16 17:36:08)

おしらせ雨宮理玖♀1年さんが入室しました♪  (2016/11/17 01:29:41)

雨宮理玖♀1年【こんばんわ、こんな夜更けなので、ちょっとだけ待機。あんまり絡み良いキャラではないですが、男女問わず、どなたでもどうぞ、です(ぺこり)】   (2016/11/17 01:30:38)

雨宮理玖♀1年(押し開けたドアの隙間になだれ込んでくる冷えた空気。まるで突風みたいな、そんな勢いに押されかけて、眉間にシワが寄った。ぐうー、と踏ん張って押し返して。)…さ、ぶ、(頰の熱気が、ねこそぎ奪われたみたいな、そんな気がする。屋上に来たのは間違いだったかもしれない。校内も今日はしんとして、誰も残っても、いなさそう。凍えてしまうような風が、吹き荒れてるのだと思った、けれど。いざドアを開けて出てしまえば、意外にもそんなことはなかった。ぽかん、とした表情で見回す。背後でドアがどばぁん!と大音量たてて閉まって、また飛び上がって驚いた。ばくばく、心音鳴らしながら、背後を振り返って。)   (2016/11/17 01:34:22)

おしらせ姫高 洋紀♂1年さんが入室しました♪  (2016/11/17 01:38:59)

姫高 洋紀♂1年【こんばんは、お久しぶりです…で大丈夫かな?お付き合いさせていただいてもよろしいですか?】   (2016/11/17 01:39:36)

雨宮理玖♀1年【どうぞどうぞ。短文になったり、不安定でもよければー】   (2016/11/17 01:39:59)

姫高 洋紀♂1年【ありがとうございます。では、続きますね。】   (2016/11/17 01:40:43)

姫高 洋紀♂1年(忘れ物ついでに向かってみた屋上。まず、こんな時間に生徒が忘れ物取りに来れるようなセキュリティに不安も感じつつ屋上を目指していると、バタン!大きな音が上から響く。もしかして先客?突然の物音に心拍数をあげながら、寒さ対策のマフラーをぐっとたくしあげて一歩、一歩は慎重に。鉄扉まで到着、恐る恐る扉を開き、小さく開けた隙間から外の様子でも確認して)…うう、さむ。……と、やはり先客か(ゆっくり開いた扉の先、屋上に見えてきたのはなんだか見覚えのあるシルエット。わずかに怯えた様子はなぜだろう?と、気になっていたところでおろそかになったこと、風にあおられ重い扉は背後で再び爆音をあげて閉めきられた)   (2016/11/17 01:46:37)

雨宮理玖♀1年…、、(足音。無愛想で小生意気な目元が、満月みたいに丸く、大きく、ぱち、と見開かれる。こんなだだっ広い屋上の真ん中でぽつんと佇んだまま、扉が開いていくのを見開いた目で確かめて。)…あ、(知った顔。同級生。話したことも、ある。満月は少しだけ欠けて、それから、相手の肩越しに視線を投げた。指を指す、けど、おそくて。また。どばん!って。)…、、(その乱暴すぎる鉄の音がびりびりと響いて、肩を縮こまらせた。おさまると、指してたゆびをひっこめて、同意を求めるように、少しだけ。ほんの少しだけ笑った。)   (2016/11/17 01:51:55)

姫高 洋紀♂1年(身構えていた先客が話したこともある同級生と安心したが故、背後をおろそかにしてしまった。爆音鳴る手前、彼女がなにかを伝えようと指差して…気がついた頃にはびくんっ、と肩を跳ねさせるほどの驚き、余韻となる脈拍を感じながら、笑みを向ける彼女にこちらも恥ずかしそうに笑顔を返した)…うん、さっきしたで聞いた音と一緒だ。こんばんは、雨宮さん…えっと、驚かせてたらごめんね(どちらかと言えば驚きが大きかったのはこちらの方で、それでも身を縮こませた彼女に謝罪の言葉も告げながら、彼女に近寄っていった)   (2016/11/17 01:57:24)

雨宮理玖♀1年…、、(謝罪の言葉に、高い位置で短く結ばれた、ポニーテールをゆらして、ふるり、首を振った。近付かれると自然に、あご先が上がる、見上げる角度になって。目線の置き所に迷って、見上げた目は、すぐに、さりげなさを装ってそらされる。紺色のコート、ポケットに手を突っ込んで、寒さをしのいで。)わたしも、いつも、やる、…から。(彼の向きからは、多分、蜜をたっぷりからめたような、黄味の強い、甘そうな月が夜空に浮かんでいるはず。自分はといえば、自販機に目線をとめて、ポケットから小銭いれをとりだした。)   (2016/11/17 02:03:19)

姫高 洋紀♂1年(ゆらゆらと揺れるポニーテールは謝罪の言葉、許されたようで。近寄ればその身長差は明らかに、見下ろす彼女の視線はさまよいがちに、視線からなにかは読み取れないが、彼女の格好なるほど確かに寒さは伝わる、心なしか寒さが和らぐのはやはり人が近くにいるから)いつも、なんだ。あれは身構えてても驚くから……あ、まだ月はきれいだね。(彼女が小銭入れを出し、自販機に注目したところでこちらも視線を回りに向けて、わずかに影を作るほど明るく浮かぶ月を見上げながら、無意識に顔はほころんだ)   (2016/11/17 02:09:47)

雨宮理玖♀1年…月?(誘蛾灯にひかれてく小虫みたいに、ふらりと自販機へ引き寄せられかけていた足が止まる。同級生の言葉に、目をぱちりとさせて、それから夜の中を振り返った。あったかそうに浮かぶ丸い月を、少しの間、黙って見上げた。こくり、とうなずく。相手も、見上げているだろうから、それだけじゃ、返事にはならないかもしれなくて、付け加えた。)うん、…はちみつれもん、飲みたく、なった。(眩しい色に目を細めて、きれい、に同意したつもり。)   (2016/11/17 02:15:41)

姫高 洋紀♂1年(こちらの言葉にひかれるように彼女も月を見上げてくれたようで…けれど、彼女が呟いた感想に、小さく吹き笑いが)…くくっ、確かにあの色ははちみつみたいだ(べつにバカにする意図はない。むしろいい例えであると、納得した。…月を見上げていると、ふっとわいてきたキーワード。そう言えばこんなこじゃれた言葉があったような…無意識に口にしたよく聞いた常套句。)……今夜は月が綺麗ですね…か。   (2016/11/17 02:28:29)

雨宮理玖♀1年…なに。笑わないで。(ぽつんと浮かぶ暖かなひかりに惹かれて、気の向くまま、つぶやいてしまった言葉。吹き出されると、はた、と気づいて顔を赤らめた。不機嫌そうなしかめっ面をして、恥ずかしさを誤魔化すべく、ぷい、と視線をそむける。そむけた先は自販機で、もう、開き直って、小銭をちゃりちゃり、投下すると、ホットのはちみつれもんを、ためらわずに購入した。ごとん。落ちてくるそれを、かがんで拾い上げて。)…?(物言いたげなつぶやきに、振り返りながら、立ち上がって、首をかしげる。月が綺麗ですね、が常套句。その意味を知ってるわけではなくて。)…すきなひと?(を、思って呟いたのかと。主語も脈絡も、なんもなしに、疑問符をぶつけて、ホットレモンのキャップを、きゅぱ、と音立ててひねった。)   (2016/11/17 02:35:23)

姫高 洋紀♂1年ごめんごめん、つい流れがね。(へそを曲げてしまった同級生に申し訳ないと謝りながら、その顔にはまだ少し笑みの余韻残る。…その例え通りの飲み物を買ったことを指摘したらさらに怒らせてしまいそうなところ、半分でかかった言葉をのみこんだ。…彼女の問いかけにふと我にかえり、己の口にした言葉の意味を思い出した。恥ずかしそうに視線を泳がせながら、問いかけにたいしてはくびをひねる)ううん、特にこの人って相手はいない…というか、あんまり意識したことないって言うか、感覚がよくわからなくて。雨宮さんはそういう相手、いる?(特に誰かを思い浮かべたわけでもなかったから、返答に照れはなかった。個人的に素朴な疑問、彼女に投げ掛ける。というかぶつけてみる)   (2016/11/17 02:42:19)

雨宮理玖♀1年なんだ、…なんか、なんていうんだろ、アンニュイ?な?(感じがしたから。そういう感覚がよく分からないというのは、そもそも身に覚えすらあることで。適当に投げたボールが共感のできる角度でかえってきて、満足してふうんとひとりごちた。ホットレモンを、くぴりとひとくち飲む。すっぱあまい、あったかいのが、喉をすべって、お腹をあたたかくしてく。)…、げ、ほ!(油断したところに、まんま同じボールが返されて、思わずむせた。気管にはいったようで、しばらく目線をうつむかせて、げほんげほんと、響くほどにむせこんで。)   (2016/11/17 02:48:05)

姫高 洋紀♂1年(自分としてはそれこそ無意識に呟いた言葉だから特に含ませた意味はなく…いや、逆に無意識だからこそ自然に含まれた意味があるのか、だからアンニュイな感じに……謎は深まる、首はさらに横になる。)ああ、変な質問したかな?大丈夫?苦しくない?(もしかしたら、彼女はそんな経験があるかも、アンニュイさに気がついた彼女なら。しかし、質問が不意打ち過ぎたのか、むせかえる彼女に慌てて近寄り、背中さすり、大丈夫?かと顔覗きこんだり)   (2016/11/17 02:53:54)

雨宮理玖♀1年だいじょ、ぶ、…っへ、ん、な、とこ、はいった、だけ。(顔真っ赤にしてげほんげほん、ガチにむせて。大人しく背中をさすられて、しばらくして、やっとおさまった。はー、はー、と涙目で赤らんだ顔して、平穏にほっとして。)ああ、びっくりした…。   (2016/11/17 02:59:04)

姫高 洋紀♂1年(幾分激しい咳き込みかたに不安そうに、背中をさする。しばらくして収まった彼女の赤らんだ顔に申し訳なさを感じて今一度謝罪)…急に変な質問振ったからだよね、うん、驚かせてごめん。……ただ、こんなこと聞くのもあれだけど、心当たりはあったのかなって。ああ、これはもう答えなくていいから。(これでまたむせてしまったら今度こそおぶって医者に駆け込まなければいけなくなるかも、保険はかけつつ、彼女の反応からなにかを…核心的なものは聞けていないので何ら解決には至らず)   (2016/11/17 03:04:25)

雨宮理玖♀1年そうじゃなくて。へんなとこに、はいっただけ、って。(勝手に納得する様子に、少し食い下がり気味。おかげで温もったといえば、ぬくもった。今度は少し用心しながら、またひとくち、ペットボトルに口をつける。)大体、そっちこそ、いい、ちょっとみてて。(何かやられっぱなしなようで悔しい。てくてくと数歩離れると、月を見上げた。あかるい、甘いはちみついろが、ほんのり色づいてる顔を照らす。まぶしがるよう、少しだけ目を細めた。)…月が綺麗ですよ、…か。(どや。どやあ?真似してるつもりに。)   (2016/11/17 03:08:36)

姫高 洋紀♂1年(やはりただ驚かせただけだったのか?結局謎は深まるばかり、そんななかで彼女が行動に移す。どうやら一連の動作は先ほどの自分のようで……悔しいが、確かにアンニュイではある)…そんなにすかして言っては無かったと思いたい。確かに雨宮さんがアンニュイだって思った意味はわかったけど…(なんか見せられた内容とその後のどや顔に不満が残る。しかし、強く反発できない悔しさが表情に現れる。)   (2016/11/17 03:14:11)

雨宮理玖♀1年それで、べつに、だれを思ってもなかったっていうなら、…やっぱり、ただ、スカしてたってことに、なると思う。けど。(すかしてたって。そこまでの言い方をする気もなかったし、思いついてもいなかったけど、相手の悔しそうな言葉が面白くて、ちょっとだけ笑って、そのまま言葉を借りた。満足して数歩戻り、ベンチに座る。)思い出のひとことだったのかな、って。思っただけ。(違ったようだけど。文学的な意味は知らず、勘違いはみとめて、またひとくち暖かなのみものを喉にとおした。ほっこりと、息が暖かい。)   (2016/11/17 03:20:03)

姫高 洋紀♂1年違う、そういう意味で言ったんじゃない。…なんか、いじわるだ(彼女の笑みを見る限り、からかわれているようだ。抵抗の証しとして僅かに睨めつけながら、悔しそうに下唇を噛む。)思い出というか、こういう月が明るいときによく聞いたから…もしかして、どういう意味があるとかって知らない?(彼女の受け答えから、気になったことを指摘する。もしかしたら、反撃の糸口にと淡い期待を抱きながら)   (2016/11/17 03:27:20)

雨宮理玖♀1年…そんなことないし。(言葉だって借り物だし。自分より背も高くて、友達だって普通にいる相手が、くやしそうにしてるのが、どうしても愉快になる。ついつい、ふふんと、表情は満足げなものになった。つり目の、生意気そうな顔立ちのせいで、多分意地悪な印象は、そんな表情をすれば強まるというもので。)…意味?(空を、月を見上げる。うん…きれい。月がきれいで、だから、月がきれいですねと、言う。わかる。)…意味?(もう一度つぶやいて、相手に目を向けた。首を少しだけかしがせる)   (2016/11/17 03:32:29)

姫高 洋紀♂1年(口では否定するが、表情に出る彼女の勝ち誇った様子。嫌味はなくとも悔しい、変にむせかえるのではなく、本気で動揺させたい。そのチャンスは今だと言われている気がした)…そう、意味。夏目漱石が生徒に「I love you.」をどう訳せばいいかって聞かれたときに「月が綺麗ですねと訳せば日本人には伝わる」って言ったのが始まり、だったかな?つまり、愛の言葉……(あれ?これは説明すればするほど「愛の言葉を意味もなく呟く痛い人」になるのではと。さーっと血の気の引くような、恥ずかしさで死にそうな、入り交じる)   (2016/11/17 03:39:26)

雨宮理玖♀1年…、、(ふんふんと大人しく彼の言葉を聞く。へえ、と感嘆の相槌をはさんで、素直に感心した。)…でも、わたし、それ、気付かないかも…、あいらぶゆーは、愛してますで、いいんじゃないの?(ロマンチックかもしれないけれど。眉をよせて納得いかない顔をしていたら、相手の言葉が途中で止まった。くぴ、とホットレモンをひとくち飲む。ぱちりと、両目がまたたきた。)…つまり。姫高くんは。さっき。(人差し指をむける。もうワンターン時間をあたえられた、再度真似をする。確実に。)   (2016/11/17 03:44:22)

雨宮理玖♀1年【与えられたら、です!脱字ごめんなさい。ほかにもあるけどここだけとりあえず…】   (2016/11/17 03:45:09)

姫高 洋紀♂1年【気にしないでくださいな、あるあるですから!】   (2016/11/17 03:45:55)

姫高 洋紀♂1年確かに、気がつかないか、ナルシストって思われるから大体伝わりにくいらしいけど、知ってる人からしたら意味は伝わるんだけど…(それさえ伝わればもう十分。これ以上の掘り下げは無用。むしろ掘り下げられればされるほどこちらの墓穴はさらに深く大きくなっていくわけだ。彼女もそれを察したのか、まばたきがここまで威圧的なのははじめてかもしれない)言わなくていい、真似もしなくていい。なんなら謝るから、得意気に説明したことも謝るからどうかその先に触れないでください(明らかな動揺、ミイラ取りがミイラになって、命乞い。聞き入れてくれるか否かは、彼女次第)   (2016/11/17 03:50:05)

雨宮理玖♀1年…いいよ。許したげる。(小さく笑って、いじわるな追撃を、すぐにひっこめた。十分満足はしているし、これ以上はいわゆる、死体蹴り、というやつだ。小ぶりなペットボトルの煽って、んくんくと、残りを飲み干す。はちみつ色の吐息が、ぷあ、と息継ぎをした。)にしても…なっとくいかないな。文学的な、翻訳にしても…むかし、かあ。(もっと奥ゆかしかったような、そんな時代のことかと、改めて少しだけ納得したような。首をひねる。おくゆかしい、愛情表現。じっと見上げた。)姫高くんなら、どう訳する?   (2016/11/17 03:55:28)

姫高 洋紀♂1年(お許しにホッとしてしまった辺りにここでの関係は固定されてしまった気がする。とはいえ、その寛大な処置に平伏してしまいそうなほど立場は弱く。)そのときには、愛してるって表現が無かったから…結果、いかにも文学っぽいけど伝わりにくくなっちゃったってこと。(ふと視線に気がつく。なるほど、無茶ぶりだ。どうと言われても、あいにく愛について疎いから難しい。でも、もしどうしても一緒になりたいってことなら…悩むようなうなり声の後、じっと彼女を見下ろしながら、答えを出す)……君を僕だけのものにさせてください。(とか?)   (2016/11/17 04:02:44)

雨宮理玖♀1年ああ、なるほど、…え!愛してるって、新しい言葉なんだ。(そういえば古文なんかでは、まったく聞いたことがない。ベンチに座った低い位置から、立ったままの相手を見上げて答えを待つ。)…なかなか、直球。(ついなんか、ちょっと、別に自分が言われたわけでもないのに、照れくさくなった。月を見上げる。)新訳、姫高式、あいらぶゆー。使う日がきたらいいね。(別にからかっちゃいない。また彼を見上げ直して、小さく笑った。右手を軽くふりかぶって、空のペットボトルを、くずいれにぽいと投げ込む。)   (2016/11/17 04:08:35)

姫高 洋紀♂1年愛してるがどれくらい前からできた表現なのかはよくわからないけど、けっこう新しいのかな?(そこはおいおい、調べたらわかるのだろう。立ったまま、彼女に告げる自分なりの愛の言葉。ドストレート真ん中を狙うような言葉に少しは彼女が揺らいでくれると良かったのにと、読み取りづらい感想にじっと視線を合わせて)そのためには歴史的文豪にならないといけないのかな?…雨宮さんなら、どう訳す?(きっと浸かられることはないだろうとたかをくくりながら、自分ばかりずるいと彼女に聞いてみる。難しいんだから、答えてくれと視線で迫り)   (2016/11/17 04:15:32)

雨宮理玖♀1年…わたし?(また月を、彼の肩越しに見上げなおす。あたたかくて、甘い、きれいな、ひかり。手を伸ばしたって、絶対的に届かない。少しだけ首をひねった。ポニーテールが揺れる)…いっしょに、かえりたい。(ぽつりと、答えてみる。どう?と見上げて。)   (2016/11/17 04:31:06)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、姫高 洋紀♂1年さんが自動退室しました。  (2016/11/17 04:45:23)

雨宮理玖♀1年【おやすみなさい。レスおそくなって、こめんなさいでした。あったかくして、おやすみしてください】   (2016/11/17 04:50:57)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、雨宮理玖♀1年さんが自動退室しました。  (2016/11/17 05:11:10)

おしらせ姫高 洋紀♂1年さんが入室しました♪  (2016/11/17 09:30:44)

姫高 洋紀♂1年【ぐおお…、本当に申し訳ない。まさか寝落ちとは。また会えたらお相手お願いいたします。では】   (2016/11/17 09:31:55)

おしらせ姫高 洋紀♂1年さんが退室しました。  (2016/11/17 09:32:00)

おしらせ赤月縁♂3年さんが入室しました♪  (2016/11/18 23:49:24)

赤月縁♂3年【こんばんは。】   (2016/11/18 23:49:45)

赤月縁♂3年へーぇ?んで、どうすんだよ。(参ったよ、等と口にする同級の友人はまんざらでもないように笑い、周りから受ける冷やかしを爽やかな笑顔でかわしている。自分もまたその冷やかしの一人だ。軽口を叩きながらも、脳裏に思い浮かべるのは隣のクラスの名前も思い出せない――よって呼び止めることも出来ずにただ走り去る後姿を見送った…ただすれ違っただけの女生徒。放課後、表面上は笑いながらも心の内では笑えない葛藤を抱えている者も少なくないだろう多感な者達の集いは、その後其々の活動に従事するためにものの数分で終わる。)   (2016/11/18 23:50:07)

赤月縁♂3年冗談言って逃げるとか、ほんと、女って分かんねぇ。……つって。(本来なら部…でもない活動の部長などとっくに引継ぎを済ましている時期、未だに少しの活動記録や事務処理を済ませて、のんびり廊下を歩けば窓から久しぶりの星空が見えた。首を窓側に曲げて眺めること数秒、進行方向を変えて向かうのは重厚な鉄扉の向こう側に出るためだけに備えられた階段。)お?(昇り切れば、鉄扉の隙間から外の冷たい空気が入り込み足元を吹き抜けていく。どうやら、先人が締め切らなかったらしい。さて、外に出た後か、中に戻った後か。)   (2016/11/18 23:50:23)

赤月縁♂3年(極力音を立てずに扉を開き、やや開けたスペースから外を窺い見れば無人の様子。期待通りのような外れのようなため息を鼻から漏らしながら外に出た。日中の名残の欠片も見られない夜空に瞬くのは秋の星座。南天を通り過ぎるのは天馬を表す大きな四角形で、東の方角には三ツ星の猟師と夜空の中で一番明るい恒星を頭にいただく猟犬を従えて下弦の月が昇っている。)おー。(感嘆の声を上げた後、眩しいほどの明かりに背を向けて目指すのは自販機であり、硬貨を入れた後少し考える。冷たいコーヒーと、温かいコーヒー。二つのボタンを同時に押すのはくだらない願掛けだ。果たして出て来たのは冷たい方で、苦笑いに舌打ちを加えながらそれを上着のポケットに突っ込んだ。寒空の下、さすがに飲む気にはならない。)   (2016/11/18 23:50:38)

赤月縁♂3年…。俺は、冗談なんかにしねーからな。(再度向かい合う下弦の月を、少しばかり荒んだ眼で睨みながら口端を引き上げ……、大きく息を吸い込むと遠慮なしに大声を張り上げた。)月がぁっ…綺麗だぁーーーーーーーーっ……ッ…!!(問いかけも、同意を得もしない。突きつけるだけの語尾を長く伸ばした言葉は最後掠れ果て、尻すぼみに息切れで終わる。肩で息をして両膝に両手を置いた体勢でそれでも月を見上げ…奥歯を噛み締めた。俺らしくない…と自嘲するのは鉄扉の向こう、月が照らさない階段を降り始めてからだった。)   (2016/11/18 23:50:54)

おしらせ赤月縁♂3年さんが退室しました。  (2016/11/18 23:51:00)

おしらせ結木 菜乃花/♀/1年さんが入室しました♪  (2016/11/18 23:58:53)

結木 菜乃花/♀/1年【 こんばんは 、のんびり待機します - 。もし良かったら何方か お話相手になってください ... ! 】   (2016/11/18 23:59:53)

結木 菜乃花/♀/1年...ふーふふん ( 日も変わり、暗い廊下を鼻歌を歌いながら歩く。なにやらご機嫌そうに歩いているが、歌は上手いとは言えない。独特のテンポと外れた音。寧ろ下手だと言えるだろう。 ) は- 。今週もやっとおわった。( どうやらご機嫌だったのは週末だったかららしい。明日は寝坊出来るのだから、少しだけなら夜更かししても良いだろう。誰か話し相手になってくれる人はいないか、と言うようにきょろりと辺りを見回す。廊下には誰も居なさそう。窓から見えるのは星。 )...屋上 、とか誰かいるかな 。( ぼそ、と呟くとまた鼻歌を歌い屋上へと続く階段を目指す。 ) ...おじゃましま-す。( 誰かいる訳では無さそうだが、小声で挨拶をして屋上のドアを開ける。 )   (2016/11/19 00:10:46)

結木 菜乃花/♀/1年残念、ハズレかな- 。( 見た限り誰も居なさそうだ。小さくため息をつき、空を見上げてみた。真っ暗な中に雲と月と少しだけ光。田舎じゃなきゃ見えない。なんて聞くけど屋上へ来れば星なんて見える。 ) 天体観測でもしようかな 。( それに。待っていれば人も来るかもしれない 。大きく伸びをするとベンチへ腰掛ける。厚着をしていても、冷えたベンチに腰を下ろすと寒かったのかポケットからカイロを出した。 ) う - 。寒い 寒い ... 。   (2016/11/19 00:20:47)

結木 菜乃花/♀/1年( 其のまま暫く星を見てみる。正直、星の知識なんて無いに等しい。北斗七星、とか名前だけなら知っている星もあるけれど形なんて分からないし、分かっていても今見えている星の中から見つけることは不可能だろう。 ) 天文部とか入ってみようかな - 。( 今まで星をじっくり見ることなんてしなかったし、そんなに興味も無かったが 。眺めてみて少しだけ、興味が湧いたのかそんな独り言をぽつり、と呟く。 ) 【 ROMさん 、良かったらどうぞ - 。 】   (2016/11/19 00:30:22)

おしらせ夏木 秦/♂/1年さんが入室しました♪  (2016/11/19 00:35:00)

結木 菜乃花/♀/1年【 こんばんは - ... ! 】   (2016/11/19 00:35:47)

夏木 秦/♂/1年[こんばんわ~]   (2016/11/19 00:36:25)

夏木 秦/♂/1年【よろしくお願いします】   (2016/11/19 00:36:41)

結木 菜乃花/♀/1年【 こちらこそ 、宜しくお願いします 。下に続けてくだされば幸いです - ! 】   (2016/11/19 00:37:21)

夏木 秦/♂/1年【わかりました】 ふぇっ・・・ふぇっっくしょい!!うぅ~さぶい・・・(屋上のドアの上の方から大きなくしゃみとともに小さくぶつぶつと言った。下から声がしたので寝袋に入ったままミノムシのように動き声をかける)今何限?   (2016/11/19 00:41:09)

結木 菜乃花/♀/1年( 眠そうに大きく欠伸をする。暫く居るけれど誰か来る気配も無いし 、睡魔も襲ってきた。 ) そろそろ帰ろ- ...!!? ( ベンチから立ち上がった瞬間 、上の方からくしゃみが聞こえた。思わず驚き、肩を跳ねさせる。 ) ...え、なに 。だれ、?( 辺りを見回してみるも誰も居なさそうだし、そもそも上から声がするなんて可笑しい 。ここは屋上なのに 。もしかして幽霊か。と言う考えが脳内を過ぎる。 ) ...っ 。お化けは勘弁してください ... ( 屋上から逃げるように小走りでドアの方へ向かうとまたしても、上から声。だけど、今回はホッとした。どうやらお化けではなく生徒だったよう。質問の意図は理解出来なかったが答えた。 ) ...もう日にち変わってますよ 。   (2016/11/19 00:50:06)

夏木 秦/♂/1年え?マジか・・・やっちまったべ・・・(寝ぼけていた脳がフル回転で状況を整理する)ん?でもおめぇ何でここにいんだ?(はっと何かに気づきせき込みを一つ入れ)君は何でここにいるの?   (2016/11/19 00:55:25)

結木 菜乃花/♀/1年( 相手から発せられる言葉を聞く限り寝過ごした様 。いや、流石に寝過ぎじゃないか ... ?成績とか大丈夫なのか 、と思ったが口には出さないでおこう 。 ) ...方言?( 質問をされたが、それよりも聞きなれない訛りに耳が行く。聞き返してみると焦った様に咳き込み、標準語で話し始めた。 ) ...え - と 。天体観測みたいな感じ ... ですかね?( 取り敢えず質問に答えた 。学年は分からないので敬語を使っておこう 。 )   (2016/11/19 01:01:33)

夏木 秦/♂/1年ふ~ん・・・(大人しそうな子なので少しからかってってみることにした)この時間にここにいるってことは・・・不法侵入じゃないかな?(笑顔のまま聞き返す)これってバレたらまずいんじゃないかな?   (2016/11/19 01:06:19)

結木 菜乃花/♀/1年( 笑顔で聞き返される言葉に「 うぐ ... 。 」と罰の悪そうな顔で唸り声をあげる 。 ) ...確かに不法侵入かもしれないですね 。でも 、先生になんて課題のプリント忘れた 、とか適当な言い訳使えば許してもらえますよ 。( この学園の教師は騙されやすい 、 )   (2016/11/19 01:10:48)

結木 菜乃花/♀/1年【 途中送信です ... ! 】   (2016/11/19 01:11:01)

夏木 秦/♂/1年【了解です】   (2016/11/19 01:11:27)

結木 菜乃花/♀/1年( この学園の教師は騙されやすい 、いや。嘘に気づいているのかもしれないが見逃してくれるのだ 。 ) ...て言うか 、貴方も不法侵入では ... ?( 私の事を言うなら 、とでも言うように相手へ質問し 。 )   (2016/11/19 01:12:28)

夏木 秦/♂/1年俺に関しては部活だからと学校側から許可を得ているので問題ないのだよ(鍵をちらつかせてどやがををする)だがしかし・・・もし俺が君のことをいえば大問題になるんじゃないかい?(また笑う)   (2016/11/19 01:15:56)

結木 菜乃花/♀/1年( どや 、と笑う相手を見て「 寝る事が部活なの? 」と言う。見てた限りだと大分前から寝ていた様だが 。寧ろ其方こそ私が本当の事を教師に言えば問題になるのではないか 。とは思うが心の内にしまっておいた 。 ) ...目的はなに 。お金 ... ?生憎だけど 、私今財布持ってませんよ 。( 此方の弱みを握ったのが嬉しいのか、笑う相手を見て 聞く。言わない代りに~と金をせびるのか。と思い面倒そうに。 )   (2016/11/19 01:22:59)

夏木 秦/♂/1年(思ってた反応と違い相手からの視線はまさに不審者を見る目であることに気づきながらも)ここにいることをいわない代わりにうちの部活に入ってよ(お金をもらおうかとも思ったがさすがにまずいと思った)   (2016/11/19 01:27:10)

結木 菜乃花/♀/1年( 何を言うのかと思えば 、部活に入れと言われた 。そもそも相手の所属している部活が分からないので皮肉を込めて聞いてみる 。 ) ...睡眠部 ?( やっぱり向けている視線からは面倒さと少しだけ眠気が滲み出ている 。 )   (2016/11/19 01:31:06)

夏木 秦/♂/1年ふふふ・・・人を見た目で判断しないことだ(立ち上がり)わが部活は風流研究部略して風研なのだ!   (2016/11/19 01:39:29)

夏木 秦/♂/1年(ここでまたドヤ顔)   (2016/11/19 01:41:47)

結木 菜乃花/♀/1年( 立ち上がり得意気に言う相手 。正直どうでもよさそうに相槌を打つ。 ) ...へぇー 、そーなんですね 。( そもそも風流研究部なんて聞いたことが無い。そんな部活 、この学園に存在していたのか 。と思うくらいだ。内容もよく分からないし 。 ) ...風力発電でもしてるんですかね ...?   (2016/11/19 01:43:08)

夏木 秦/♂/1年(相手との温度差に完全に冷めてしまい)いやいや風流を楽しむって部活だよ・・・何で風力発電につながんだよ・・・(少し落ち込みながら)で・・・入るのどうするの?   (2016/11/19 01:45:00)

結木 菜乃花/♀/1年...ふうりゅう 。( 相手の言葉を確かめる様に繰り返す。 ) ...いや、入らないと先生に言うんでしょ 。入ります 、顔出すかは分からないけど 。因みにその部活 、お菓子食べる機会はありますか 。   (2016/11/19 01:53:34)

夏木 秦/♂/1年何でもあるよ・・・風流さえ楽しめばね(意味深に話す)じゃー入部記念に最初の活動をしよう!こっちおいで   (2016/11/19 01:55:44)

結木 菜乃花/♀/1年( 手招きする相手を見てため息をつく 。「 自分が降りれば良いのに 」相手に聞こえない位の大きさの声でぽつり、と呟く。 ) ...なんですか 、( 立てつけてある階段を上り下から顔だけ出す様にして。 )   (2016/11/19 02:01:19)

夏木 秦/♂/1年ここに寝転んでこの季節だけの夜空を見るってのも風流だろ?(寝ころび夜空を見ながら言う)   (2016/11/19 02:02:46)

結木 菜乃花/♀/1年【 すみません ...!背後です...!お相手有難うございました 】   (2016/11/19 02:06:08)

おしらせ結木 菜乃花/♀/1年さんが退室しました。  (2016/11/19 02:06:09)

おしらせ夏木 秦/♂/1年さんが退室しました。  (2016/11/19 02:06:20)

おしらせ柏木 歩♂28教師さんが入室しました♪  (2016/11/19 21:28:26)

柏木 歩♂28教師(たまにしか顔を出さない美術部の活動。あまりにも出現が稀だから、顔を出すと長い時間居てしまう。最近は学校に遅くまでいるのも苦には思っておらず、お気に入りの場所に人気のない時間帯に行けることを少し楽しく思う。相変わらず階段を登りきると扉を開ける前にワンクッションは必要だけど。)…なぁんで、この扉ってばこんな重いかね。(呼吸を整えながら小言を言い、扉を開いた。瞬間感じる冷たい空気。さぶ、と呟いて自販機の前へ。前回は失敗したが、今回はヒザ下丈のコートも羽織ってマフラーも巻いて準備万端だ。スリッポンの軽い音を鳴らしながらフェンスへ近寄り空を見上げる。)半分…くらい、か?(月明かりでぼやけて輪郭ははっきり見えない。個人的にスーパームーンをここから拝め名がったのが心残りで。フェンスに背中を預けて煌々と光る自販機の灯りに視線を向けた。)   (2016/11/19 21:28:39)

おしらせ穂村 里緒♀3年さんが入室しました♪  (2016/11/19 21:31:19)

穂村 里緒♀3年【こんばんは。お邪魔してもよろしいですか?】   (2016/11/19 21:31:52)

柏木 歩♂28教師【こんばんは。はい、宜しくお願いします。】   (2016/11/19 21:32:16)

穂村 里緒♀3年【ありがとうございます。ではロルつなげますね。】   (2016/11/19 21:32:48)

柏木 歩♂28教師【お待ちしております。ありがとうございます。】   (2016/11/19 21:33:05)

穂村 里緒♀3年(そうだ、私は風になろう。思い立ったら早かった。蜜柑色のマフラーをなびかせて廊下を駆ける。この学校で風になれる場所なんてあそこしかない。ほどなく辿り着いた、重たそうに外界と校舎を隔てる扉。それを前に、私は膝に手をついて息を弾ませていた。疲れた。部活現役だったころは、この程度で息切れなんてしなかったのに。目にかかる前髪を指先でのけながら、扉を開く。冷え切った外気にぶるっと身震いした。視線はまっすぐ。高いフェンス。――大丈夫。私ならできる。スニーカーが屋上のコンクリートを叩いた。うん、いい音。屋上をまっすぐに突っ切って、フェンスに指をかけた。――と、そこで、ようやく先客の存在に気付く。)あ。えっと、柏木先生っ。こんばんはっ。ご休憩中ですか。お疲れ様です!(顔だけ向けて挨拶。思い出すのに、ちょっと時間かかった。だって私の苦手な美術の先生だ。あー、誰かいるなんて思ってなかった。横目に先生と、そして自分の指とを交互に見てる。どうしようって。)   (2016/11/19 21:37:47)

柏木 歩♂28教師(勢い良く開かれた扉の音。あまりにも静かな空間だったからその音にびくっと身体が跳ねた。視線はゆっくりと向かいあう扉の方へ。逆光でやはり誰かは見えない。何かあれば向こうから声をかけてくるだろう。のんびりと構えていたら…ちょっとこっち向かってくるスピードおかしくないか?)お、おぉ…あ、えっと、穂村…さん?(ガシャン!あっという間に自分の横で音がした。普段ゆっくりとしか動かない自分には彼女が瞬間移動したように見えた。そのフォームは真正面から見ることしか適わなかったことが残念なくらい綺麗だった、と記憶している。彼女が現役だった頃の話だけど。)えーと、部活…?(今何年生だっけ、思い出すのはそこから。)   (2016/11/19 21:43:14)

穂村 里緒♀3年はい、穂村です。部活ではありません。あたし、3年でもう引退してますからっ。(先生の質問に、てきぱきと早口で切り返した。最近やってた面接の練習のせいかな。ほとんどひと息で言い切ってから、すうはあと一回深呼吸をした。うん。柏木先生なら大丈夫な気がする。見逃してくれる気がする。だから、片方のつま先をフェンスに突っ込み、指に力をこめた。どう見ても、のぼっていこうって体勢。)あ、先生、下から見ないで下さいねっ。(先生にかけるのは、止めないで、じゃなくてこっち。最低だ。見られるってわかってたなら、もっと可愛い下着はいてきた。そういう問題じゃない?とりあえず、もう私は止められない。私は風になる。)   (2016/11/19 21:49:55)

柏木 歩♂28教師…お、おお…一気に答えられるとは。(なるほど、三年生だったか。理解した、と頷く事一回。ところで彼女の視線が向いているのは、まっすぐ一直線。迷いなどない様子は部活中も綺麗だなと思ったほどで。しかしその動作は)いや、別に見ないんだけどさ…君、何してんの?(見るなと言われれば距離を取る。2、3歩ほどフェンスから離れれば十分だろうか。冤罪は困ります。―――じゃなくて。明らかに登ろうとしている動作を止めるでもなく問い掛けた。正直、自殺する様子には見えないし。)   (2016/11/19 21:54:24)

穂村 里緒♀3年(先生がフェンスから離れてくれて、正直ほっとした。見ても別に面白くないし、そもそもそういう目で見られるような女子じゃないって自覚あるから。指が少し上のフェンスをつかんで、もう片方のつま先もフェンスに突っ込む。がしゃんってフェンス揺れた。このくらいって思うけど、ちょっと怖かった。マフラーがほどけかかって、口元をふさいでる。邪魔。)はい。風になろうとしてます。柏木先生。あたし、これから風になります。風になれるんです。(これもよどみなく答えた。マフラー越しになってしまったから、ちょっとこもった声だけど。面接練習の効果すごい。)   (2016/11/19 22:00:07)

柏木 歩♂28教師(がっしゃがっしゃと上って行く様は、女子に言うのもどうかと思うけど、ゲームのキャラクターのようで少し笑ってしまった。誤魔化すように咳を一つ。今自分が立っているそこよりは風が強そうな様子に考えこんだのも一瞬)風…か。―――風なぁ…イイね。俺もやりたい、それ。(興味を示した。その発想はなかったと口元に浮かべるのは満面の笑みで。言うが早いか元居た場所に戻るとがしゃん、自分も足を掛けて登りだした。体格では勝ってるはずだから少しずつ追いついていくだろうか。)   (2016/11/19 22:04:36)

穂村 里緒♀3年(いいでしょう。先生に褒められて、ちょっと気分を良くしました。頬をゆるめたのも束の間、先生の行動を見て目を丸くした。口をぱくぱくとさせる。ああもうマフラーじゃま!)えっ。あの、先生?何してるんですか?いえいえ、のぼらないでくださいよ。あぶないじゃないですか。のぼるのは定員1名ですよ?もう満席ですよ?ふたりも同時にのぼったら、フェンス歪んであぶないですよ?(今度はうろたえたあまりに早口になった。いやいや、なにこの先生。しかも追いついてきてるし。ちょっとなに怖い。軽くホラーじゃないですか。つかまったらヤられる!と本能が叫んでる。だから指をかけようとしたけど、うまく先をつかめなかった。指が寒さでかじかんで、あと、意味不明な状況で震えてる。)   (2016/11/19 22:10:12)

柏木 歩♂28教師(横を見る余裕もないまま、がしゃんがしゃんと音を立てながら登る。こういう事するの高校生以来で実はすごくわくわくしてる。好奇心で登ってると年齢とかあまり感じられない気がしてた、気付くまでは。)はぁっ…これ、地味にしんどい…身体おもてーわ。いや、このフェンスはもっといけるはずだ。大丈夫、生徒に出来ることはきっと先生にも出来る。(きりっと良い表情向けてみよう。そして想像以上に指にあたる風が冷たい。ぶるっと身震いした後視線を向けるとお隣さん。)―――なんだぁ?もうやめるのか?(指、震えてますよお嬢さん。自分の指も震えてる気がするのは気のせいだろう。うまくバランス取りながら手を伸ばし、ほどけかけのマフラーをぐるんと首に巻き付けてやった。)   (2016/11/19 22:15:02)

穂村 里緒♀3年いやいや、あのね、先生。あたしが言ってるのは、先生ができるできないじゃないの。フェンスがぐにゃってなってね、あたしがバランス崩して落ちるじゃない、って言ってるの。(だめだこの先生。何いい顔してるの。それを見て私がきゅんとするとでも!恐怖と絶望しか感じませんよ!先生に対する敬語が抜けてしまった。だってこんな状況だし。フェンスにかけてる指が脱力しそう。マフラーの下で、ぽかんと口を開いた。)やめます、やめますから!あぶないですし!なんなのこの先生。(最後はぼそっと付け加えた。そもそもなんで私、風になろうとしたんだっけ?風になるって何?急に頭を冷やされた気がして、きた道をゆっくり引き返し、下りて行く。ちらっと見上げたら片手でマフラー巻き直してるのが見えて、怖くなった。)   (2016/11/19 22:22:27)

柏木 歩♂28教師え、あぁ…え、でもそうなったら俺も落ちるから…(言われるまで気付かない鈍感さ。頭の中で言われたことをシミュレートすると彼女は落ちてもきっと華麗に着地…しかし自分は…ぞーっとした。若くない。そして悲しくなった。)なんだ、終わりか。じゃあ俺も…今度は手袋が必要だな。(ゆっくり引き返してから…勢い良くジャンプ。フェンスから2、3歩離れたところに着地し…たけど足がじーんとした。つま先をとんとんするのは痺れ隠しではない、断じて。かじかんだ指をポケットに突っ込むと指先に小銭の感触。視線を自販機に向けて)…なんか飲む?   (2016/11/19 22:27:27)

穂村 里緒♀3年え、じゃないですから。本気で気付いてなかったんですかっ。子供ですか。(先にコンクリに両足をつけた私は、腰に手をあてて両足は肩幅に開いて仁王立ち的な。先生がジャンプする様子は目を覆いたくなった。だから、危ないってば。はあっとわざとらしく溜息をついてみました。)何真剣にのぼろうとしてるんですか。生徒が真似するんで、ぜひやめてくださいっ。(私よりずっと年上の男性相手に説教じみた口調。この辺は部長とか委員長とか押し付けられがちだった性格ゆえ。自分のことは完全に棚に上げた。きっと受験勉強でノイローゼになってたんだと思う。)おごってくださるんですか。じゃあ、冷たいお茶が良いです。ちょっと汗かきました。   (2016/11/19 22:34:28)

柏木 歩♂28教師あー…まぁ、でも風になるんなら先の事しか考えなくない?一応、オトナ。(説教じみた事を言われれば罰が悪そうに頬を掻く。正直何も考えてなかったとは素直に言い難く、同意を求めてみた。そして見れば分かるけどちゃんと大人だと言っておこう。)俺、生徒の真似しただけなんだけどなー…変なの。(続く言葉は首を傾げるもので。ため息と共に吐き出された言葉に不満気に眉を顰めた。素直に要望を伝えてくれるようすにはほっと一安心。風になるって飛んだ芸能人…実際居たしなーと思いだしながら自販機に近付いた。)…ウーロン、緑茶、ジャスミン。(後ろを振り返り問いかける。ちゃりちゃりとポケットの中で小銭を弄びながら)   (2016/11/19 22:39:04)

穂村 里緒♀3年生徒の模範になる振る舞いをお願いしますね、柏木先生っ。(明らかに不満そうな先生の雰囲気に、ちょっと頬が熱くなった。はい。私のせいです。すみません。素直に謝るのは今さら出来なくて、そんな説教の続きみたいな言葉ををマフラーの下でもごもごとさせた。マフラーがぱたぱたと風にあおられてる。)ジャスミンです。柏木先生。ジャスミンしておけば、たぶん大体の女子は喜ぶと思いますよっ。(完全に自分基準のものさしで言ってから、私も自販機へと近寄る。小銭をちゃらちゃらさせてる先生に、早く早くと急かす意味はないけど、そう取られても不思議じゃないかもしれない。)   (2016/11/19 22:45:07)

柏木 歩♂28教師はいはい、じゃあ見つからないようにしまーす。(自分にそんな模範とか無理ってのは自分がよく判っているから。なら見つからないところで、という短絡的な思考。彼女の気も少しは晴れただろうか。はみ出たマフラーの部分をコートに突っ込んでから身震いし、小銭を取り出した。)へー…俺これそんな好きじゃないんだよなー。ま、いいか。(小銭を挿入口に押しこみジャスミンティーのボタンを押す。…本気でつめたいだけどいいのかコレ。ガコン、と音がして紫色のペットボトルが落ちてきた。取り出しは彼女に任せて自分も何か…)コーンスープだな。うん。(遠慮なくあたたかい、を押す。冷え症とかそんなんじゃなくて堪えます。ついでに彼女が取り出してくれないかと立ったまま動作を眺める)   (2016/11/19 22:50:03)

穂村 里緒♀3年えー。おいしいじゃないですかっ。口の中さっぱりして。(ブレザーの下はしっかりグレーのカーディガンを重ねてて、さっきみたいな運動をすると暑いくらいになる。屋上に来るまでにダッシュしてきて、更に貼るカイロまでしてて。これで、あんな、コンポタとかはきっと喉が拒否するんじゃないかなって、先生がボタンを押すのをじっと見てた。)……………。(――間。変な、間。先生、こっち見てる。私も、先生を見てる。何で見てるんだろう?すぐには察せず、思いがけず互いを見合うことになってしまった。なんかこそばゆいので、堪えかねて私のオーダー品だけを取り出し口から引っ張り出す。決して先生の視線による訴えを理解したわけじゃなく。)   (2016/11/19 22:57:14)

柏木 歩♂28教師そこは好みの問題だな。俺はウーロン派。(自らはきっと押すことのないだろうボタンを押した。以前一度飲んだ時は妙にクセがあるな、と思っていた記憶…普段水しか飲まないから余計そうかもしれない。)…あ。なんだよ、一緒に取れよ。(何故か動こうとしない彼女と思いがけず見つめ合う。ちっとも色っぽい空気にならないのは自分が予防線を張ってるからではない気がした。そしてやはりアイコンタクトは伝わってなかった。あっさり自分の飲み物だけ取りだした彼女に苦言を呈す。今度はきちんと言葉で伝えた。妙な命令口調になってしまったが。)   (2016/11/19 23:02:24)

穂村 里緒♀3年あっ、一緒に取って欲しかったですか。すみません、気がつきませんでした。(あはは、とあんまり悪びれもしてない、からっとした笑顔。それから、軽くすみませんって頭を下げた。顔上げて、頬にかかった髪の毛を耳にかける。てへぺろーって感じは自分に似合わなさ過ぎるのでしません。)飲み物、いただきます!(私に続いてフェンスのぼってくるような変な先生でも、ここはちゃんと礼儀としてお礼を述べた。ペットボトルを開けると、一口で半分近くを一気に飲み干した。ぷはっと手の甲で口元を拭う。部活時代をちょっと思い出した。で、目の前に先生がいることに気付いて、たははーと頭掻いたり。)   (2016/11/19 23:08:48)

柏木 歩♂28教師えぇ、そうですね。取っていただけたら、と思っていました。…そして取んねーのかよ。(すっかりいつもの調子が戻ったような彼女に思わず真顔で敬語を使ってみる。先生少し傷ついちゃったぞ、と。折角伝えたのに取ってくれなかったので突っ込み入れつつ腰をかがめた。指先から熱が戻ってきて、ほっとしたようなため息を吐く。)はいはいどーぞ。(プルタブを起こすとコーンの良い香りが鼻を擽る。あと湯気。少量だけど中身が熱い事を視覚からも判らせてくれる…が正直もう少し温度下げて欲しい。ふーふーと中身を冷ましながら)…そういやー。穂村さんは、もう走らない?   (2016/11/19 23:12:45)

穂村 里緒♀3年えっ。取って欲しかったですか。すみません、気がつきませんでした。(あはは、と自分だけ喉を潤してさっぱりとした笑顔を向け――あれ、デジャブ。よほど喉渇いてたのか、ぐんぐんとジャスミンティーが体にしみこんでいく。1本じゃ足りないかもしれないくらい。あんまりにもそれは行儀悪そうだから、半分過ぎたくらいからは自重気味に少しずつ、ちびちび飲むことにした。順調すぎるくらいに飲み物を消費していく私に対して、まだふうふうと中身冷ましてる段階の先生には、「うわあ熱そう」とちょっと哀れみの視線でも送っておきましょうか。)え。あたしですか。走りませんよ、もう。大学でも。そうですね、たまに息抜きで趣味として走ることがあるかもしれませんけど。もう競技としては、やりません。(晴れ晴れとした顔を先生に向け。)   (2016/11/19 23:19:58)

柏木 歩♂28教師…まったく同じセリフを俺は少し前に聞いたことがある。(げんなりとした表情を向けた。デジャブとかいうレベルじゃありません。手の中の飲み物に口を付けないのは猫舌だからじゃなく、暖を取ってるからだとは後付けの理由。もう少し、もう少し…今、焦って飲んだら薄皮べろんがと脳内で。何度もやった失敗を繰り返さないように慎重に口を付ける。あと少し。)ふーん…じゃあ競技じゃなかったら、走る?(真意は告げずに問い掛けだけ。その場に座り込み背中を丸くしてふーふーと続ける。)   (2016/11/19 23:23:32)

穂村 里緒♀3年あ。やっぱり柏木先生もそう感じました?すみません、気がつきませんでした。(あははっと今度は完全に確信犯の笑顔で、さっと頭を下げた。せっかく耳にかけた髪がまた垂れた。無意識に、プログラムされたような自然さで、それを耳にかける。)? そうですね。競ったりタイムに縛られたりじゃなかったら、走るかもしれません。(先生の質問の意図がわからなくて、ちょっと真顔気味に首を傾げた。さらっと前髪が流れる。ペットボトルに口をつけたら、もうほとんど残ってなかった。さも残りはあったかのように傾けて、キャップを締めた。マフラーに顔を埋める。恥ずかしいので。)   (2016/11/19 23:29:39)

柏木 歩♂28教師絶対嘘だろ、それ。(そんなに何度も謝らなくても良い…とも思うけど。さらりと流れた髪と、それを耳にかける仕草。今日何度も見た、と思えばその動作をする時は彼女は頭を下げていたことに思い当たった。)なるほど。じゃ、またそのうち、走って。撮っておきたい。(よし、そろそろだ。ほっとする温度に下がったそれを一気に飲み干す。口内に転がって入ってきたコーンを咀嚼し、飲み込んでからそう伝える。趣味の一つ、カメラ。純粋に、走ってるところ綺麗だったから。)気が向いたら、でいーから。(彼女が気負わないように。立ちあがると自販機の方へ向き直る。スポーツが得意ではない自分では、少しの距離でもゴミ箱に投げ入れられる気がしない距離。)   (2016/11/19 23:34:08)

穂村 里緒♀3年はい。嘘です。あたしもさすがに変な事言ってるなって思いました。(さらりと自白。空になったペットボトルは手の中でこねこねして弄ぶ。ゴミ箱との距離見たら、入りそうだけど。)えっ、撮る?撮ってどうするんですか。あたしなんて、撮っても仕方ないですよ。(先生の急なお願いに戸惑いを隠せない。ペットボトルを放り投げかけてた手がぴたりと止まった。不審げに眉をひそめる。先生は自販機のほう向いてしまったから、その表情を見れなくて、背中をじっと見つめた。)別に、いいですけど。あたしよりも見映え良い子、たくさんいますよ?後輩に声かけておきましょうか?(背中に声をかける格好になった。)   (2016/11/19 23:41:04)

柏木 歩♂28教師さらに、『すみません、気がつきませんでした』は三回。狙いすぎにも程がある。(語呂が良かったのか、どこか気に入ったのか。何度も聞いたセリフはきっちり回数まで指摘してやった。空き缶を片手に狙いを定める。)そう思ってんのは君だけ。俺には意味あることだからいーの。(バスケのシュートをするような格好を思い出す。人の動作を思い浮かべるのは得意な方。バスケ部のエースのフォームをイメージしつつ構えた)いや、穂村さんが良いから。じゃあ入ったら。(結果は彼女に任せよう。ゴミ箱目指して缶を勢いよく放り投げた。孤を描き飛んでいく。入るかどうかは彼女のさじ加減で。)【てことで、お遊び要素を入れてみました。入ったかどうかはロルで返信お願いします。】   (2016/11/19 23:47:14)

穂村 里緒♀3年そうですか。なんかよく分かりませんけど、分かりました。(しぶしぶ頷いた。私が良いから、とか。やっぱりどういう事か分からなくて、落ち着かなくて、目にかかった前髪を掻き分けた。先生の、それなりに様になってる構えを見守る。――入ったら。不意にわいた悪戯な感情は、ここに来るきっかけになった「そうだ風になろう」に近いものがあった。マフラーをひらりとさせた。ソフトボールの投手みたいな下投げから放られたペットボトルは、鋭く線を引くように――先生の缶に当たって、両方とも入らずにゴミ箱の外へと別方向に飛んでいった。この無駄な運動神経の良さ。)残念でした!あたしの勝ちですっ。そういうわけなので、また屋上であった時に入ったら、オーケーしますねっ。じゃ、それ、よろしくお願いします!(満面の笑顔。少しだけ頬熱いけど。勢い良く頭下げて、で、いつもの調子で髪を耳にかけて。先生に背を向けて、ここに来た時以上の速さで駆け出していた。)   (2016/11/19 23:59:31)

穂村 里緒♀3年【すみません、こんな返し方にしました。笑 お相手ありがとうございました!またお願いしますねって事で、こういう終わり方ですっ。】   (2016/11/20 00:00:38)

柏木 歩♂28教師【いや、面白いなと思いました。ありがとうございました!笑 では、俺も悲しいロルを書いて〆にしたいと思います。】   (2016/11/20 00:01:20)

穂村 里緒♀3年【それじゃ失礼しますね。またどうぞよろしくお願いします!】   (2016/11/20 00:01:44)

おしらせ穂村 里緒♀3年さんが退室しました。  (2016/11/20 00:01:48)

柏木 歩♂28教師(入りそうな手ごたえはあった、だって完璧にエースのフォームを真似たから。…そのうえで筋肉量だとか身長だとかを考えてない事に気付いたのは、途中で槍のように差してきたペットボトルを確認してから。それにしてもよく当てたな。あの小さい的に。)…っち、ヤラれた。(苦笑しながら呟いたのは勢い良く駆けていった背中を見送った後。彼女とまた此処で会うとしたら再戦になることが目に見えた。うーん、と首元を掻きながらのそり歩きだし別方向へ飛んでいった缶とペットボトルを拾い上げる。今更投げ入れて入ったところで嬉しくも何ともないから真面目に歩いて。彼女がまた風になりたいタイミングに出会えるよう、カメラを持ち歩くべきだろうか…すっかり冷えた頭で考えるのはそんなこと。職員室で暖を取ってから帰ろうと決めた悲しい夜でした。)【〆】   (2016/11/20 00:08:22)

柏木 歩♂28教師【…〆になってない気しかしませんが。 穂村さん、お相手ありがとうございました。次回こそ入れば嬉しいです笑。 長い時間お邪魔しました。失礼します。】   (2016/11/20 00:09:02)

おしらせ柏木 歩♂28教師さんが退室しました。  (2016/11/20 00:10:14)

おしらせ真紅 夏芽♀1年さんが入室しました♪  (2016/11/20 22:15:33)

真紅 夏芽♀1年(ハロウィンの日、誰からだったか頂いた長い棒付きの大きなキャンディ。深い紫と蒼の色をしたなんとも不気味で、かつ可愛らしい見た目のそれを舐めることかれこれ1時間ほど経っている気もするが一向になくなる気配がない。かじろうにも硬い。口に入れて舐めようにも大きすぎる。) …ビジュアルだけですねぇ。(おまけに味はコーラ。大好きないちご味ではないし今、飲みたいなぁと思っている暖かいミルクティーとの相性はきっと良くない。)   (2016/11/20 22:20:18)

真紅 夏芽♀1年(自販機の前のベンチに腰掛け、月を見上げる。タイツではなく久々に履いたルーズソックス。覗いている太股は下手すればそのうち鳥肌が立ってきそうなほど寒い。が、ミニスカートにルーズソックスというファッションが割と好きなのだ。ちなみに、年上受けが狙えるか!なんて思っていたがクラスメイトの反応は「あんた何年前のブーム?それ(笑)」ともちろん嘲笑であったし、先生達からも「懐かしいわね。それ流行ったわ(笑)どうしたの突然!」と若干小馬鹿にされたので、思い返せば今日は朝からあまりいい事はない気がする。)夕飯…食堂か自炊かどうしましょう…(時刻は午後7時。実際のところは今日は飴でもいいかななんて思っているわけだけれど。)   (2016/11/20 22:34:44)

真紅 夏芽♀1年(頭で考えていることはあるが、なんとなくぼーっとしているような。目の前が霞んでいるような。そんな不思議な感覚。ふと思い出してポケットからスマホを取り出し、いつもの検索画面に入れたワードは、マフラー、リボン巻き。クラスの中でどんなふうにマフラーを可愛く扱うかというのが話題になっているが、不器用な自分は2パターンほどしか出来ずに悔しくなったのを思い出した。動画のページをタップして膝の上に置き、一度マフラーを外す。)うぅ…っ!さむい…!   (2016/11/20 22:49:29)

真紅 夏芽♀1年(飴を口でくわえて頬と首とが風で冷えるのに眉を顰めつつも相変わらずの負けず嫌いでくるくると手を動かしていく。片方を持って片方を後ろから巻いていって…と同じような手順で進めていくのに出来上がったのは鏡で見なくともわかる歪な形。しかも首元が苦しい。)せっかく今年は無地の白マフラーなのに…どうしてこんなに不器用なんですかね。(もういいや、と一旦諦めに走った故にもう一度右手で飴を握って。すくっと立ち上がればその静かな空間をあとにした。冬の間にマフラーは可愛く結べるようになればいいと。飴は今日中に食べ切れればいいな、と。)   (2016/11/20 22:53:44)

真紅 夏芽♀1年【駄文、失礼しました】   (2016/11/20 22:54:39)

おしらせ真紅 夏芽♀1年さんが退室しました。  (2016/11/20 22:54:43)

おしらせ姫高 洋紀♂1年さんが入室しました♪  (2016/11/20 23:40:50)

姫高 洋紀♂1年【こんばんはー、しばらくお邪魔して、どなたでも絡んでくだされば。】   (2016/11/20 23:41:29)

姫高 洋紀♂1年(11月の後半の夜はどんどん冬に近づくような、羽織るものが恋しくなる寒さを伝える。そんな夜、屋上はさらに寒かろう、しかし軽い足取りで階段を上がる生徒の姿があった。首に巻いたマフラーと厚手のパーカー、下はジャージ姿の彼の片手にはコンビニの袋。紙袋に入れられた肉まんとあんまん、暖かいお茶は冷えた空気に身をさらしても、きっと暖めてくれるだろう。屋上の   (2016/11/20 23:45:35)

姫高 洋紀♂1年頑丈な鉄扉、開けば吹き込む冷たい風を正面に受けながら、人影見当たらぬ屋上に足を踏み入れた)   (2016/11/20 23:46:24)

姫高 洋紀♂1年【途中切れちゃいましたが。ソロではないので、お気軽に】   (2016/11/20 23:46:50)

姫高 洋紀♂1年(小腹がすいて、コンビニに向かい中華まん2つとお茶買って、部屋で食べるのも味気ないから外で食べようと、どうせなら開けた場所で食べようとやって来たのがここ、バカと煙はなんとやらとは言いますが、そこまでバカではないと自覚はあれど、この寒さだ、屋上はじっとしているほど寒さを感じる。)一気に寒くなったよな…うう、冷める前に食べちゃうか(いそいそとおかれたベンチに腰かけて、ひんやりおしりに感じながら、袋をがさごそ。早速取り出した肉まんはまだ湯気立ち込めるほど。小さく「いただきます。」とくちにしてから、白い饅頭にかぶりついた。熱さにはふはふいいながら、じんわり熱い、そして美味しいと、目を細めた)   (2016/11/20 23:56:23)

おしらせ天羽 紫音♀2年さんが入室しました♪  (2016/11/21 00:00:55)

天羽 紫音♀2年【こんばんは、初めまして。素敵なロルですね、紡いでも宜しいですか?】   (2016/11/21 00:01:28)

姫高 洋紀♂1年【こんばんは、はじめまして。褒められるとうれしいですね、やっぱり。はい、どうぞ絡んでください】   (2016/11/21 00:02:18)

天羽 紫音♀2年【よろしくお願いします、お言葉に甘えてロル紡ぎます】   (2016/11/21 00:02:52)

姫高 洋紀♂1年【お名前は何度かみたことが。こちらこそ、よろしくお願いします。】   (2016/11/21 00:04:52)

天羽 紫音♀2年(紺のダッフルコートに裾を掴みながら、屋上の扉を押し開ける。冷たい風がさあと髪を揺らす)晴れだけど、少しさむ…(ベンチに座って食べている人に、こくんと一礼した。すたすたとベンチ近くの明るい自販機でホットコーヒーを買う。お尻をみせたくなく、くるっとステップを踏むように男子の方に向き直る。湯気の立つホットコーヒーの紙コップを両手で包みながら、唇に近づけていた)こんばんは、2年の天羽(あもう)っていいます。寒いんだけど、星が綺麗でどうしても来ちゃうんです…(カップで顔半分を隠すようにしながら、肉まんを食べる男子が何年生か見極めようとしていた。ピンバッジや学年の分かる色を探す瞳が、揺れ動いていた)あの、3年の方ですか?…   (2016/11/21 00:11:53)

姫高 洋紀♂1年(お気に入りのコンビニの肉まんはやはりどこよりも美味しくて。食べ比べた結果なのだから間違いない。きっとメーカーがあそこだから…とかいろいろ考えながら二口目にかぶりついたときに、がちゃり、扉が開かれ屋上に姿を見せた人影。こちらに気がつき頭を下げるその姿に、間抜けにも肉まんかぶりついたまま一礼返した。そのまま自販機へと足を向ける相手を肉まん味わいながら自然と目線で追いかけて、向き直った彼女が自己紹介するならば、慌てて口のなかをお茶でさっぱり。軽く咳払いしたあとこちらも名乗り)いいえ、1年の姫高(ひめだか)って言います。確かに星を見に来るには寒くなりましたよね…今の僕は星より肉まんでしたが。あの、ここ座りますか?(ベンチに広げた自分の荷物整理しながら、スペース開けるように端に寄りつつ、相手の様子をうかがうように尋ねた)   (2016/11/21 00:21:05)

天羽 紫音♀2年1年だったんだ。ごめんごめん、暗くて何年生か分からなくて。姫高くんて珍しい苗字けど、素敵な苗字。花より団子じゃなくて、星より肉まんでしたか…(相手が下級生と分かり、お姉さんぽくコップを目線に上げ、微笑んでいた)あちち…(片手で持っていたコップを反対の手に移動させていた。慌てた表情で身体の前でコップを右往左往させながら、ベンチに一人分スペースを空けて腰かけていた。紙コップもベンチに置き、両手をスカートの上で揃えていた。何もなかったかのような素振りでコンビニ袋に視線を移す)どけてくれてありがとう。もしかして、コンビニまで行ってから、また屋上に来たの?今年の一年は元気な子が多いよね…(ふうと、ため息を突きながら、もの悲しそうに星空を眺めている)わたし、美術部なんだ~。1年の女子元気あり過ぎて、ううん、ごめん、なんでもない…姫高くんは部活入ってるの?…(紙コップのコーヒーを飲みながら、興味深そうな顔をしている)   (2016/11/21 00:33:32)

姫高 洋紀♂1年(買ったばかりの飲み物ってやたら熱いんだよね、悪戦苦闘する先輩の姿を見てそんなことを思い出したり、その姿が先輩には見えないなぁ…と考えても口にも、顔にもでないように。初めて誉められる名字に照れ臭そうに、はむっと肉まん頬張った) 天羽先輩の名字もあまり聞かないです、漢字で天に羽とかくんでしょうか? …運動部なんで、練習と比べればコンビニ行くのも、屋上来るのも苦ではないです。(それを元気というのなら、そうなのかな?とかかんがえながら隣で見た先輩の悲しそうな表情、何かあったのだろうかと心のなかで首捻り)美術部って聞くと、絵がうまいって簡単に考えてしまいます。同級生が…一年生が先輩のこと、困らせてたり…さっき悲しそうな顔してたんで、そういうことなのかと思ってしまったんですが…。サッカー部に所属してるんですが、迷惑かける以前に、先輩方は怖くて…。   (2016/11/21 00:47:57)

天羽 紫音♀2年苗字は地域性があるから、中学ではクラスに一人はいたよ。運動部は体力だけでなく、先輩後輩の関係もしっかりしてるから羨ましい…(トンと膝に空になりかけたコップを置き、困惑気味に口元の端を上げた)やっぱそう思うでしょ?わたし、絵だけでなくて彫刻もするんだけど…絶対ここだけの話にしてくれる?…(誰もいないがきょろきょろ人気を確認してから、顔を姫高くんに巡らせていた)怖いと思われる先輩もどうかと思うけど、今年の美術部の一年、マンガを描く子が多くてさ、二年の言うこと聞かず、コミケに出すマンガ、部活時間に描いてる子いて、ほんと、困っちゃう…(空になった紙コップを、アンダースローでゴミ箱に投げ入れていた)   (2016/11/21 00:59:07)

姫高 洋紀♂1年ああ、よく聞きますね。逆に名字から出身地がわかるとか。しっかりしすぎてたまに言いたいこともなかなか口に出せないときもありますから…適度に尊重しあえればいちばんなんですけど…(先輩に不満がないわけではない。それがなかなか申し出にくい、年功序列の厳しさゆえにまかり通る理不尽さにもため息を漏らしながら、傍らにおいたお茶に口をつける。)そうですよね、美術は絵を描いているだけではなかったので一概にそうではないとは思いましたが…ええっと、何かあるんですか?人の秘密を漏らすのは嫌なんで、口は固いです。(内緒の話だろうか、不安そうに辺りを見渡しながら話そうとする先輩にわずかに体を寄せて、小声でも通るような距離で聞き耳たてて。…話を聞き終えれば、なるほどと数回頷いて)最近は原画展もやってるみたいだし、漫画もある意味芸術にカテゴライズされてるのかと思いましたが、先輩の話だとそうというわけではないんですね。曖昧すぎても、弊害が生じてしまうんですね…。先輩は後輩にもっとどうしてほしいんでしょうか?   (2016/11/21 01:11:35)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、天羽 紫音♀2年さんが自動退室しました。  (2016/11/21 01:19:18)

おしらせ天羽 紫音♀2年さんが入室しました♪  (2016/11/21 01:19:40)

天羽 紫音♀2年(初対面の下級生に愚痴話をしてしまい、申し訳無さそうに肩を竦ませていた)マンガも芸術だし、わたしも描いたことあるけど、去年までの美術部は、皆が好き勝手な作品を制作するわけじゃなかったの。引退した三年の先輩が私たちに厳しすぎ自由がなかったの。それで、二年が話し合って自由な雰囲気を大事にしたら、1年の一部が、ちょっと、反乱って言ったら言いすぎだけど、わがまますぎちゃって。後輩にマンガを描くのはいいけど、市の展覧会向けの作品、展覧会はマンガはNGなのよ。展覧会向けの作品も作って欲しいの…(毎年、うちの美術部から金賞だ出るの。と、胸の前で両手を握り締めていた)美術部に限らず、女子が多い部活って人間関係、かなり難しいんだよね~…(頬を指でなぞりながら、視線を床に落としてしまった)   (2016/11/21 01:22:28)

天羽 紫音♀2年【20分のリミット忘れてて失礼しました】   (2016/11/21 01:23:08)

姫高 洋紀♂1年【夢中になるとよくありますから、気にしないでくださいな】   (2016/11/21 01:23:28)

天羽 紫音♀2年【そういっていただけると助かりますが、ご迷惑かけないよう気をつけます】   (2016/11/21 01:25:00)

2016年11月13日 23時34分 ~ 2016年11月21日 01時25分 の過去ログ
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