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「吸血鬼の城」の過去ログ

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タグ 吸血鬼  イメチャ  レイプ  乱交・複数  中文推奨


2016年12月02日 22時31分 ~ 2017年01月05日 00時12分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

ルーベルト♂【吸】【今晩は】   (2016/12/2 22:31:09)

ルーベルト♂【吸】(闇の回廊から巨大な蝙蝠が城に舞い降りる)我が仲間は何処に~(不気味に透き通る声で喋り出す)仲間が貧血で倒れそうになってるな(彼は近隣の村で処女の生血を瓶に詰たものをテーブルに置く)飲むがよいレイアよ~我が同胞よ(彼は翼を広げて蝙蝠に変化すると~また闇の世界に消えて行くのだ)ふはははは(暗黒の闇の中で彼の声だけがする、また近隣の村の娘が彼の生贄になってるのだろう・・)   (2016/12/2 22:37:48)

おしらせルーベルト♂【吸】さんが退室しました。  (2016/12/2 22:38:02)

レイラ♀【吸】【今晩は、気がつくのが遅くてすみません!】   (2016/12/2 22:38:03)

レイラ♀【吸】【ああ、退室されてしまいましたね、申し訳ないです。】   (2016/12/2 22:38:41)

レイラ♀【吸】(夢を見た。150年の眠りにつく前に失った親友と知り合った頃の夢。その頃はまだ自分も男装などしていなくて、髪も長く結っていた。ドレスを着て、従者を連れて、夜は人の町に紛れては血を頂いたり。そんな中で、ミスをして獲物にした男ともみ合っているときに彼が、こちらが襲われていると勘違いして割り込んできたのだ。驚いて、可笑しくて、だけどその愚直さが心地よくて。自分は度々彼に会いに行くようになって、彼には妻がいることも知って、彼女とも仲良くなって、彼らに子供ができて。訪ねるのは必ず日が落ちてから、不自然に白い肌、そして氷のような体温。きっと彼らは自分の正体を知っていた。けれど、何も言わなかった。そして、ある日、彼と酒を飲みに行った夜に聞こえたのだ。隣の家の男が彼のことを「いつまでも容姿の変わらぬ女に浮気している」と噂するのを。せめて、彼が浮気者だと言われぬように。人でないと知りながら友人でいてくれる彼が悪し様に言われぬように、男の衣服を着て、男友達のように振る舞った。そんな自分をあの夫妻は困ったような笑顔で、それでも変わらずに歓迎して、談笑してくれていた…)   (2016/12/2 22:49:53)

レイラ♀【吸】(体は動かぬままだが意識は戻ってきた。頬に芝の冷たさを感じながら、気づけば涙が流れていた。指を動かすのも辛い気怠さは抜けぬまま、そこで横たわり続けていた。)私はまだ、あなた達に甘えたままだ…(ついに最期まで自分の正体を明かせないまま彼はしに、自分は眠った。そして今もなお嘘偽りの鎧のように男装している。自分を女として愛してくれる人を得てさえ。冬の冷たい夜の中、誰かの魔力で保たれた作り物の庭の中で、精根尽きて動けずにいる自分が滑稽で不謹慎に笑いが唇から垂れ流された。それと同時に淀んだ瞳から溢れ続ける涙。記憶にある限りこんなにも泣いたのは初めてだ。そしてふと、思い出す顔があることに気がつく。)だめだ、まだ。(こんなところで動けなくなって、いつかハンターか好戦的な同属に殺されるのを待つなんて、違う。それは望んでいない。口の中でごめん、と呟くと周りに咲き誇る花々から精気を得ようと目を閉じて意識を研ぎ澄ませた。)   (2016/12/2 22:57:36)

レイラ♀【吸】【と、ぶっ倒れておりますが、仕切り直してもいいですし何方かお相手願えないものでしょうか。】   (2016/12/2 22:59:17)

おしらせルーベルト♂【吸】さんが入室しました♪  (2016/12/2 23:04:46)

ルーベルト♂【吸】【ただいま】   (2016/12/2 23:05:04)

レイラ♀【吸】【今晩は。先ほどはすみませんでした。】   (2016/12/2 23:05:07)

ルーベルト♂【吸】【中文ぐらいしか書けませんが。。よろしければ   (2016/12/2 23:05:40)

レイラ♀【吸】【私は構いませんよ。エロルは遠慮したいのですがよろしいでしょうか。】   (2016/12/2 23:06:13)

ルーベルト♂【吸】【うん、普通に会話がいい】   (2016/12/2 23:06:38)

レイラ♀【吸】【では、お願い致します。仕切り直しますか?】   (2016/12/2 23:07:32)

ルーベルト♂【吸】【いや合わせます】   (2016/12/2 23:08:07)

レイラ♀【吸】【ありがとうございます。ではお願いします。】   (2016/12/2 23:08:27)

ルーベルト♂【吸】(闇夜の世界から巨大な蝙蝠が城に舞い降りる)レイラよ我が同族の仲間よ~我に助けを呼んだか(彼の青眼が不気味に光り)処女の生血じゃ飲むがよい(生血の入った瓶をレイラに手渡す)これで体力も戻るであろう(彼の巨大な翼が広がりレイラを包む)   (2016/12/2 23:12:20)

レイラ♀【吸】 (不意に強い気配が近づいて、何かが降り立った音がした。どうやら同属らしい。助けを求めたつもりはなかった。同属とはいえ、助け合うような温かさを持ち合わせた種族でないことくらい自覚している。だが、差し出された生血と彼の言葉に、もしかしたら助けて欲しかったのかもしれないな、と思った。)ありがとう…(思うように動かぬ指をなんとか動かして瓶を掴めば、それを飲み下した。瞳は淀んだままだが、なんとか体を起こせる程度になれば自身を隠すように包んでいた彼の翼から少し距離をとる。そして改めて顔を見れば、頭を下げた。)失礼ながら何方か存じませんが、助かりました。(そういえば、彼は自分のことを「レイラ」と呼んだ。知られているのだろうか。)   (2016/12/2 23:19:18)

ルーベルト♂【吸】我か我は其方の母~レイアの仲間だった共に百年戦争を生き抜いた。だから其方をレイアの生き写しだと思いレイラと確信したのじゃ~レイラよ聴くが良い!忌み嫌う神々の都に大量の聖騎士が動員されたぞレイラよ~気を付けろ(彼は白く透る手を出して都に指をさす)幾多の同族が倒されて消えていったレイラ~其方まで失いたくないぞ(彼は家の中を見て夫婦に気が付き)レイラよ正体は明かすなよと告げる~其方は男装で男子を演じるのじゃ   (2016/12/2 23:22:20)

レイラ♀【吸】【申し訳ないですが、此方の設定を相談なく決められてしまっては困ります。ソロルの夫妻は既に死んだという設定ですし…。申し訳ないですが中途で失礼致します。】   (2016/12/2 23:29:13)

ルーベルト♂【吸】我は朝日が出ぬうちに闇の世界に帰る~(彼は翼を広げて蝙蝠に変化すると)正体を明かすでないぞ!!(少し瞳を潤ませてレイラに聞こえないように)我が最愛の娘よさらば~~(暗黒の闇が彼を包み彼の姿は闇の中に消える)千年後に闇の世界で会おうぞ~~(声だけが木霊す   (2016/12/2 23:29:28)

ルーベルト♂【吸】【あら   (2016/12/2 23:29:34)

おしらせレイラ♀【吸】さんが退室しました。  (2016/12/2 23:29:38)

おしらせルーベルト♂【吸】さんが退室しました。  (2016/12/2 23:29:49)

おしらせルーベルト♂【吸】さんが入室しました♪  (2016/12/2 23:30:32)

ルーベルト♂【吸】【今よく読んで見て・・まちがえてました・・すいません眠たかったのでよく見てなかった、今度しっかり起きてるときに来ますね】   (2016/12/2 23:32:05)

ルーベルト♂【吸】【すいませんでした】   (2016/12/2 23:32:34)

おしらせルーベルト♂【吸】さんが退室しました。  (2016/12/2 23:32:41)

おしらせルキノ♂【吸】さんが入室しました♪  (2016/12/3 21:14:14)

ルキノ♂【吸】(低く垂れこめた雲。今宵は星も見えない。この寒さでは夜更けには雪になるだろうか。出掛ける支度して庭に降り立ったものの、何となく気乗りしないままに庭のあちこちを何を眺めるでもなくそぞろ歩く。未だ薔薇の咲き誇るあたりを過ぎて、名は知らないが丈高い、これも夏から変わることなく花が咲き乱れるあたりにさしかかる。鼻先擽る香りはひとりの吸血鬼への思いを誘い。そう、この花畑で戯れて朝になるまで眠ったのはいつのことだったか――実のない浮ついた自分との戯れでは充たせぬものを充たしてくれる相手を見つけた、と嵐の晩に惚気られたことまで思い出せば少しばかり頬の緩みには苦みが走るだろう。夜に咲き乱れる花々の一角が萎れていることに目が留まり。誰かがそこに倒れていたようにそこだけ花の精気がない。歩み止めて首傾げ、その倒れて萎れた花の傍ら、丈高い草に埋もれるようにしゃがみこんだ)   (2016/12/3 21:25:17)

ルキノ♂【吸】(そのまま身を横たえていく。愛しい男のもとかどうかは知らぬが今はもう此処にはいない彼女が残した形に寄り添うようにそっと。あの夜の戯れよりももっと虚ろな戯れ。仰ぎ見る空に垂れこめた雲。瞼がゆっくりとおちていく。今夜はこのままここで眠ろうか。朝になれば雪に埋もれているかもしれないが、暑さ寒さを感じぬ体だ、別に構いはしない。ひとりきり、部屋のベッドで眠るより余程気が利いている。唇が震えるように動いて紡いだ名前は風が運んでいってしまって残らない。掴んだと思った『永遠』を思い浮かべながら、一度瞳開いて、また閉じて。せめて花の香りが夢ぐらい運んでくれるといいが無理だろう、と思いつつ眠りにおちていった)   (2016/12/3 21:33:07)

おしらせルキノ♂【吸】さんが退室しました。  (2016/12/3 21:33:20)

おしらせレイラ♀【吸】さんが入室しました♪  (2016/12/3 22:02:42)

レイラ♀【吸】【連夜お部屋お借りしてすみません。待機がてら。】   (2016/12/3 22:04:02)

レイラ♀【吸】(多少、生気が戻ったが瞳は変わらず淀んだまま。肌もやたらと青白く体調が悪いのは変わらないらしい。頭がガンガンと痛んで割れそうだ。花から吸った生気とて知れていて、フラフラとした足取りで窓側へと行くと棧にしなだれかかった。庭へ降りたいけれど、それすらも怠い。やはり吸血鬼の体は血を飲まねばいけないのだ。そんな当たり前のことを痛感しながら従者を呼ぶベルを鳴らそうとして、取り出したが目眩に襲われて指先からベルがすり抜けた。窓から庭へと落ちて行くそれを見送り、溜息をつく。これでは従者も呼べない。まぁ、元より呼んでも来るかどうかわからないのだが。)…誰か。(不意にそんなつぶやきが口をついて出る。見知った顔に会いたくて。史上最悪の体調のせいで心まで弱ったか。庭へ降りたい、誰かに会いたい、そんなことを考えながら動く気になれず自室の窓際で倒れたままだった。)   (2016/12/3 22:04:07)

おしらせリフィス【奴隷】さんが入室しました♪  (2016/12/3 22:09:04)

リフィス【奴隷】【こんばんは・・・今のロールに続けばいいでしょうか?】   (2016/12/3 22:09:15)

レイラ♀【吸】【失礼ですがお部屋の説明はお読みになられたでしょうか。ここのお部屋では「奴隷」ではなく「従者」ですし、性別等の明記を推奨されています。】   (2016/12/3 22:12:11)

リフィス【奴隷】【訂正してまいります】   (2016/12/3 22:13:06)

リフィス【奴隷】【それと、べつに吸血鬼と従者、ハンター以外が許されないということはありませんの】   (2016/12/3 22:13:46)

おしらせリフィス【奴隷】さんが退室しました。  (2016/12/3 22:13:58)

レイラ♀【吸】【お聞き届け頂きありがとうございます。】   (2016/12/3 22:14:47)

おしらせリフィス♀【贄】さんが入室しました♪  (2016/12/3 22:15:16)

リフィス♀【贄】【私は人間族の村からいけにえにされたという設定であそびたいの】   (2016/12/3 22:15:45)

リフィス♀【贄】【ハンターっていうわけでもないし・・・・】   (2016/12/3 22:15:53)

レイラ♀【吸】【私は部屋主さんではないので、そのキャラがこのお部屋で許されるのかはわかりませんのでキャラについては何とも言えません。】   (2016/12/3 22:19:14)

リフィス♀【贄】【ダメと言われたらその折に謝罪しましょう】   (2016/12/3 22:23:47)

レイラ♀【吸】【申し訳ないのですが、初対面での話し方としては違和感がありますし、生贄という設定でしたら今回はお相手は辞退させていただきます。すみません。失礼致します。】   (2016/12/3 22:25:22)

リフィス♀【贄】【わかりました、申し訳ございません、しつれいします】   (2016/12/3 22:26:12)

おしらせリフィス♀【贄】さんが退室しました。  (2016/12/3 22:26:15)

おしらせレイラ♀【吸】さんが退室しました。  (2016/12/3 22:26:16)

おしらせニコ♀【吸】さんが入室しました♪  (2016/12/7 23:08:16)

ニコ♀【吸】【少しだけ御邪魔します。】   (2016/12/7 23:08:38)

ニコ♀【吸】(視界が赤い。天井、壁から床。自分が座っているベットのシーツから照らされた月明かりすら赤い。目に映る全てが真紅に染まり色の境界を消し去ろうとしているのが、伝わってくる。その現象にやや見惚れては歓喜が沸き、恐怖が背筋を襲い、体の奥。人間で言えば心と表現するのが適当だろうか。その奥から湧き上がる熱。目を細め恐怖に襲われながらもそれはもう嬉しそうな表情を浮かべてしまう)   (2016/12/7 23:15:16)

ニコ♀【吸】(『壊したい』『壊れたい』その言葉が何を指しているかはわからない。違う。わからないのではない。”わかりたくない”というのが正しい。部屋中が赤に染まるこの部屋で、自分の何かが叫び、弾け、壊れようとしている。この声はその合図なのだ。その声に反応してはいけない。その声を無視してはいけない。自分がこの先、この身が滅ぶその時までこの声は忘れてはいけないし、思い出してもいけない。自分というその「物」が消えるまで向き合わないといけないし向き合ってはいけないのだ。窓へ視線を向けるとそれはもう、綺麗な紅。昼間の様に明るくもその深い闇に溶け込んだ紅の正体は、目の前にある大きな赤い月。「これは夢か幻か」というセリフを良く耳にするが今の感想を述べるとするならこれが一番適切だろうと思う)   (2016/12/7 23:24:23)

ニコ♀【吸】………(その赤い月の光によって赤く染まった部屋。もしこの部屋に鏡があり、自分の姿を映すことが出来るのだとしたらその姿はさぞ紅いことだろう。ただでさえ自分は病弱そうな白い肌をしていると言われているのだから、それはもう綺麗な紅い肌をしているのだろうと思う。実際見てみたいものだがきっと見てはいけないのだろう。体中に叫びかける声が反応してしまう。それはダメだ。この体はまだ私で居たいし私でないとダメだ、そう簡単に壊れて、壊されてたまるものかと。今の私が一番”安定している”のだから)   (2016/12/7 23:31:18)

ニコ♀【吸】【…なんだか良くわからない感じになってしまいましたね…。衝動をテーマにしようと思ったのですが…】   (2016/12/7 23:33:39)

ニコ♀【吸】【さて、そろそろ失礼しようと思います。お部屋ありがとうございました。】   (2016/12/7 23:36:27)

おしらせニコ♀【吸】さんが退室しました。  (2016/12/7 23:36:30)

おしらせリグレット♀【吸】さんが入室しました♪  (2016/12/12 23:10:52)

リグレット♀【吸】【こんばんは。少しの間ですがお部屋をお借りいたします。遅筆ですが、待機ロルから。】   (2016/12/12 23:11:52)

リグレット♀【吸】(満月に程近い、蒼褪めた月の夜。) …………。 (天鵞絨の絨毯、豪奢なシャンデリア。繊細な細工を施された調度品。それらすべて、薄闇で覆われた様に暗い、暗い、城の客間で。自分のドレスと良く似た、深紅のソファに横倒しに突っ伏していた吸血鬼は、のろのろと体を持ち上げた。丁寧に巻かれた黒髪がくしゃくしゃになるのも厭わず、やや不機嫌そうな面差しでかぶりを振って、さらにのろのろとした仕草で、目の前の、低いテーブルに視線を移す。) ………… (視線の先に鎮座するのは、青い薔薇が描かれた、白い陶器のティーセット。常ならば芳醇な紅茶が似合いだろう、そのティーカップになみなみと注がれているのは。紅は紅でも、茶では無い。) …………。 (噎せ返るような鉄錆の香り。恐ろしいと思うのに、何処か喉を焼くように甘たるくも感じる香り。夜闇においてもはっきりとわかる、その色を、その匂いを自分はよくよく知っている。) ……趣味が悪過ぎると、思うのだわ。 (レースの手袋をはいた両手が、思わず頭を抱え込んだ。)   (2016/12/12 23:23:29)

リグレット♀【吸】(確か自分は此処で、少しの間意識を手放s――休ませて貰っていただけ、の筈だったのだけれども。) ……どういうことなの。 (嘆きを通り越していっそ虚ろに聴こえよう独り言は、返事のないまま客間の静寂に飲み込まれた。確かに私は「吸血鬼」で、文字通り「血を啜り糧を得る」(筈の)いきものなのだけれど。なのに血を吸うのが苦手で、あとむやみやたらに傷つけたりするのも怖いのだけれど。ヘタレとか言ったらいけない。 ……だけど、でも。) …………。 (青薔薇を描いたティーセットは、それはそれはうつくしい細工をしていて、だからとても上品で――痛烈に皮肉が利いている。よしんば、相手が自分を間接的にでも知っていて、わざとだとしたら。その思惑は成功だろう。とんでもなく覿面だ。ちょっと泣きそう。)   (2016/12/12 23:39:45)

リグレット♀【吸】……それとも、 (あるいは誰かが、親切で、) ……違う、気がする……。 (言い切れないけれど。それでもそれにしたって、大分恐ろしい。吸血鬼がオソロシイとか思ってしまっていいのか解らないけれど。なまじ見た目が良いだけに、何か――背筋が冷えるのだ。気のせいやもしれないけれど。手袋の両手で、誤魔化すように腕を擦って。誰かを探すように、首を巡らせた。)   (2016/12/12 23:39:52)

リグレット♀【吸】…………、 (ややあって、ぱたり、とソファに沈み込んだ。むりだ。体力は確かに最近――だいぶ消耗しているし、眼前に何の意図があるにしろ、鉄錆の香りの他に、良くないものの匂いはしないから、ここは思い切って口にするのが得策だとも、思うのだけれど。でもそれにしたって、) …………怖いです……。 (何とも格好のつかない理由で、ぐったりと突っ伏した。広いソファだ。ちょっと横になるくらいならなんてことない。怠惰にごろごろと躰を伸ばし、現実逃避の様に目を瞑って。横になったまま、もう一度開いた。うん、やっぱり幻じゃない。) …………。 (溜息をひとつ、ふたつ。そろそろと伸ばす手、嵌められた黒いレースのグローブ。繊細な細工編み越しに透ける肌、うすらと見えるのは白い肌に不自然なほど、赤黒く引き攣れて残った、) …………。 (指先ごと、手を握り込む。何も触れないまま口許に引き戻して、何かを紛らわすようもう一度目を瞑った。)   (2016/12/13 00:05:57)

リグレット♀【吸】【こちらで失礼いたします。 お部屋ありがとうございました。おやすみなさいませ。】   (2016/12/13 00:06:42)

おしらせリグレット♀【吸】さんが退室しました。  (2016/12/13 00:06:45)

おしらせルーンベル♂【吸】さんが入室しました♪  (2016/12/14 22:22:40)

ルーンベル♂【吸】【こんばんは、少し前にPL部屋で話をしたソロルを落としにやってきました】   (2016/12/14 22:23:18)

ルーンベル♂【吸】(一切の光を通すことない遮光カーテンが、全て閉じきられた城の廊下は冷たい。どこまでも暗くて、生物の気配を感じさせず、外が見えないという閉塞感が息苦しい。堪らずタキシードの首もとに手をやれば、ネクタイを緩めボタンを一つ、二つと開けた。肺には幾らか空気が抜けやすくなったように感じるがそれでも何かが変わったわけではなく。依然、廊下は暗く冷たく、息苦しい。改めて、自分達ここに住む種族が死人に限りなく近いことを思いしる。光の届かない、不健康極まりない場所を居心地よく思う者共)   (2016/12/14 22:24:22)

ルーンベル♂【吸】……俺が、異常なのかよ(眉と眉の間に皺を寄せ、奥歯を噛み締めれば威嚇するように独り言を呟く。正常な吸血鬼なら心地よさを覚える空間で息の詰まる錯覚に呼吸が荒くなっている自分。他の吸血鬼と違う、というのはコンプレックスを逆撫でされているようで気に入らない。違いがなかったところで「同じじゃない」と意地を張っただろうことまで考えが至れば、どちらにせよ自分の思考に腹を立て、廊下の壁を力強く殴り付けてみた。「ふー……」と小さく息を吐き出しては拳が大理石へとめり込んで蜘蛛の巣状のヒビを入れた。違う。ズレているんじゃない。定義から飛び出してやっているんだ。自分の満足のいく答えの出ない我が儘に、納得するための理由を脳内で必死に探しては、また、靴底を鳴らして歩みを進めた)血を飲んでねぇから、息苦しいだけだ。 あいつらと俺様とじゃ、考え方が違うんだ。(感じるものが同じでも違くとも、どちらにしても同属たちに右へならえではないと言い訳にも似たものを並べ、歩いてきたここはどこだろうか。広すぎるこの城で、まだ見ぬ区画に出会うのはそう珍しいことではない。しかし、何故だろうか今夜は何かが違う気がする)   (2016/12/14 22:25:13)

ルーンベル♂【吸】どこかに向かっているようなーー?(迷っているというのに歩を止められない。いつもなら立ち止まって、歩いてきた道を記憶の中で辿り、おおよその現在地を見てから知っている場所に出ようとするのに。自分はいつから迷っているのかすら分からぬまま、歩き続けてしまう。腹のうちに流れる熱い、自身の思考への嫌悪にどっぷりと漬かっていたせいというわけでも無さそうだ。暗い、暗い曲がり角を曲がったそこは行き止まりだった)鏡、か、これは? (そして、そこにあったのは壁に立て掛けられた豪華な装飾の施された姿見の鏡。鏡を見るのは初めてでもないくせに疑問を持って近づくのは、この鏡が不気味な魅力を持っていることと もう1つ。鏡に近づきに、自身の頬に掌を当ててみる。前髪を撫で付けるようにしては息を飲んだ)   (2016/12/14 22:26:38)

ルーンベル♂【吸】この金髪、間違いねぇ。……俺だ、俺が鏡に写ってるーー!(本来、吸血鬼はその生気の薄さから鏡には写らない。それが、はっきりと目の前の姿見には自分が写っている。寸分たがわぬ動きで、髪を撫でている)っーー!?(それを自分だと認識して直ぐに、喉が熱く焼けるように痛み出した。血液不足の体に、より一層の飢えを感じる。耐えきれずに、その場に屈み込んでは意識がなくなっていくのを感じた)    (2016/12/14 22:27:04)

ルーンベル♂【吸】ーー……、……ん? (目を覚ましたのは自分の部屋。見知った天井を眺めて、自分の体に最適なベッドの上。どことも分からぬ鏡の前にいた筈が、いつ自室に戻ってきたのか。意識を取り戻し、無自覚のまま帰ってきた? 従者や同属に見つかって、ここまで運ばれた? どれも可能性としては薄いだろう。だが、1つ言えることがある。体を動かし、寝返りを打てば目を細め……)渇く。喉が渇いた   (2016/12/14 22:27:40)

ルーンベル♂【吸】【と。某泣き虫吸血鬼様が過去に回しておられたソロルに乗っかって見ました。今までちびちび書いていたものをドカッと落としたところで、時間もあまりありませんし今夜はお暇させて頂こうと思います。鏡、薔薇のように流行るでしょうか? では、失礼します】   (2016/12/14 22:30:32)

おしらせルーンベル♂【吸】さんが退室しました。  (2016/12/14 22:30:49)

おしらせレイラ♀【吸】さんが入室しました♪  (2016/12/16 20:56:14)

レイラ♀【吸】【今晩は。お邪魔します。】   (2016/12/16 20:56:30)

レイラ♀【吸】(窓の桟に腰掛けて本を読んでいた。先日、彼が落としていった本。花の精気を吸って生きた吸血鬼の話があった。彼はこれを自分に読ませたかったのではないか、と気づくと堪らなくなって涙がこぼれて、ページに染みを作った。地下書庫で見つけた『吸血鬼伝説』とは違う書物だが、この本にも血を吸わず生きる吸血鬼の姿があった。)それなのに、どうしてこんなに渇くんだ…(彼から精気を吸って日も浅いし、森の花を手折っては精気を奪って枯らす日々なのに。苦しいほどに血が欲しい。何か、何かがあった気がするのにうまく思い出せない。まるで——術にかかったように。)…そうか、それだ。(この間の夜、屋敷を歩いていたら突如迷い込んだ部屋に不思議な鏡があった。魔力を使わなくとも吸血鬼の姿を映した、豪奢な鏡。それを見た後の記憶はないし、その夜からだ、こんなにも渇きを感じるのは。気づくと途端に腹がたつ。舌打ちをして、本を丁寧に置くと、あの鏡を探そうと廊下へと飛び出した。)   (2016/12/16 20:56:37)

レイラ♀【吸】【と、鏡ネタを拝借。しかし、鏡は一体なんなんだろうと謎なまま書いたので、うまく拾えた自信はないです…】   (2016/12/16 20:58:03)

おしらせシェリア♀【従】さんが入室しました♪  (2016/12/16 21:21:06)

シェリア♀【従】【こんばんは、失礼します】   (2016/12/16 21:21:25)

レイラ♀【吸】(どれだけ歩き回っても、鏡は見つからない。やはり術がかけてあったのかもしれない。飢えはだんだん強くなるようで、息が荒くなってきた。ゼェゼェ言いながら自室に戻ろうとしたが、やめた。村へ降りよう。そして久々に血を吸おう。決めてしまえば早いものでその足で外へ飛び出し、村へと降りた。最初に見つけたのは、運が良いのか悪いのかハンターの男だった。銀の剣をひらりとかわして、鋭い爪で脅して城へと連れ帰る。普段は獲物を自室へ入れたりしないのに、不思議と自然にそうしていた。不自然にギラつく目で獲物を見据える。)お前、あの村のハンターだろ?…洗礼受けたハンターの血は美味くないんだよなぁ。(ぶつぶつと文句を吐きつつも血を吸うのをやめる気は無いらしい。なす術なく怯える男を冷ややかに見つめながら、爪で喉笛を切り裂く。溢れ出す鮮血に喉を鳴らし、吸い付いた。取り憑かれたように、顔を血で汚しながら吸血し、久々の血の味に酔い痴れていた。)   (2016/12/16 21:25:30)

レイラ♀【吸】【今晩は。初めまして。】   (2016/12/16 21:25:58)

レイラ♀【吸】【反応遅れてしまいすみません。】   (2016/12/16 21:29:21)

シェリア♀【従】(館内を清掃、整理をしながら少し疲れたのか書庫で休んで)…やはり、此処の生活には慣れないですね…(いつ此処に来たかも覚えていなくだが主の命は絶対、と言う事だけは覚えている)…逆らっては駄目…何だよね…(この館の主人は吸血鬼、いつ何をされるかも分からないが別に恐怖心は無い)何時かはこの身も最後が来るでしょうね…   (2016/12/16 21:30:16)

シェリア♀【従】【いえ、平気ですよ…中文程度になるかも知れませんがよろしいですか?】   (2016/12/16 21:30:48)

レイラ♀【吸】【ありがとうございます。構いませんよ。シェリアさんのレスに続く形で、私のロルは無視で仕切り直す形で構いませんか?】   (2016/12/16 21:32:20)

シェリア♀【従】【あ、すいません よろしくお願いします】   (2016/12/16 21:32:50)

レイラ♀【吸】【無視で、というと感じが悪かったですかね。続きづらいロルをしてしまったので仕切り直させて頂きますね。此方、男装はしておりますがレズなどではないのですが大丈夫ですか?】   (2016/12/16 21:33:47)

シェリア♀【従】【はい、大丈夫ですよ。此方もレズでは無いので】   (2016/12/16 21:34:47)

レイラ♀【吸】【では、お願いします。続かせて頂きますね。】   (2016/12/16 21:36:29)

シェリア♀【従】【はい、よろしくお願いします】   (2016/12/16 21:37:23)

レイラ♀【吸】(ふらふらと暇を持て余して書庫へと向かった。300年余も生きていれば、ほとんど読み尽くしているのだが、偶に新しく追加されていることもあるし、読み返したりもして、書庫は城の中でも気に入っている方だ。入ると、清掃中らしい従者がいた。)御苦労さま。(誰かの専属か、はたまたフリーの従者か知らないが、150年眠っていた為に城の内情に疎い自分は彼女に見覚えはなかった。さらりと声をかけて、まさに彼女が整理している棚を物色し始めた。)   (2016/12/16 21:39:41)

シェリア♀【従】(書庫の新しい本は此方、古いのは此方と整理をしていれば懐かしい思い出の本を見つけたりして少し時間が掛かってしまう)いえ、これが仕事ですので…(吸血鬼が一人、見かけない顔だが自分よりは身分が上だろうと思い一礼するとまた棚に本を戻し)   (2016/12/16 21:44:35)

レイラ♀【吸】そう?(一礼して作業をすすめた彼女に、薄い笑みを浮かべて見やる。目当ての本を見つけると簡素な椅子に腰掛けて、本を開いた。が、その目はページではなく彼女を追って)君、名前は?私はレイラ。此処に300年余住んでる。と言っても最近150年くらい寝てたけど。(静かに、人当たり良く話しかける声は中性的に響くアルト。癖の強い髪は肩ほどまでの長さで無造作に後ろでくくられている。)   (2016/12/16 21:49:29)

シェリア♀【従】えぇ、従者は…主人が快適に過ごせる様に…ですので(微笑んでは棚に目を戻して)シェリアと申します…私は此処に何時から従者として居るかも覚えていないのです…!…そうですか、だから貴方の様な綺麗な方を見た事が無かったのですね…(中性的な相手とは違いシェリアは澄んだ声色のソプラノ、何処からその声を出しているのかも分からない   (2016/12/16 21:56:02)

レイラ♀【吸】シェリア、か。綺麗な名前だね。それに、綺麗な髪だし、声だ。(微笑みを浮かべて、甘い言葉を並べるのは性格だ。恋愛対象は男だが、女の子たちは可愛いと思うし、少女の血を好んできた。だから男装をしているわけではなく別に理由はあるが、服装と振る舞いで男に見られることも少なくないし、自身それを望んでもいる。)そういう種族だからね。美しくなきゃ、言いよって血を頂けないだろ?(さらりと言ってのけるが、ここへ来た時もわからないと言った彼女がどうにも苦しげに見えた気がして、本を閉じる)私もわからないよ。元々吸血鬼のことして生まれたのか、それとも人だったのが吸血鬼にされたのかさえ覚えてない。   (2016/12/16 22:02:23)

シェリア♀【従】ありがとうございます…(あまり言われた事の無い言葉だったので少し驚き)それもそうでございますね…(思えば相手は吸血鬼だ、見た目が良く無ければ血は吸えないだろう)やはり…記憶と言うものは直ぐに消えてしまうのかもしれませんね…(本を整理し終わり相手の方を向いて話す   (2016/12/16 22:09:05)

レイラ♀【吸】銀の髪か…月光に映えそうだ。(と、気がついた。彼女は此方の性別をわかっているだろうか。別段、知らせてやる必要もないかもしれないが)哀しい?それとも寂しい?(真っ直ぐに見つめて静かに尋ねる。自分は、覚えていないことを哀しいと感じたことはなかったから。)消えないこともあるよ。忘れたくないことは、きっと消えない。(例えば、大切な人のこと。亡くした痛みさえ生々しく残る。それと同時に嬉しさや幸せもまざまざと思い出せるのだ。)   (2016/12/16 22:14:13)

シェリア♀【従】そうでございますか…?銀色の髪は人間の中でも異常だと気味悪がられました…(自分の髪を触ってそう言い)どちらの感情もありませんね…今の私には主と言う方が居ますので…(微笑んでそう答える、が本当は違う…記憶が曖昧なのは自分にとって哀しいし寂しい、だが相手にそれを言うのも嫌なのか隠す)そうだと良いのですが…(相手の言葉が心に染みる、目尻が熱くなるが我慢して   (2016/12/16 22:20:53)

レイラ♀【吸】異常?人っていうのは可哀想だね、美しいものを美しいと思うこともできないの?(ふん、と鼻で笑う。出生などわからないが今の自分は確実に吸血鬼だし、仮に元は人だったとしてもその頃の記憶はない。だからこそ人を容赦なくこき下ろす。)主がいるのか。残念だな、君の血はもらえなさそうだ。(軽口を叩いて笑う。本を読むのはやめたのか、棚に戻しがてら彼女に歩み寄れば、軽く頭を撫でてみる)寂しいならそう言えばいいんだよ。泣きたい時は泣けばいいんだ。吸血鬼と暮らすのに遠慮なんかしてたら損しかしないよ。   (2016/12/16 22:26:17)

シェリア♀【従】そんな者なのですよ…人間と言うのは(微笑んで)いえ、残ってる記憶…拾ってくれた吸血鬼を主と呼んでいるだけです…今私は、誰にも尽くしておりません…フリーで此処の清掃等をしております(頭を撫でられると驚いて)っ…ありがとうございます…これからはそうしますね…(相手の優しさに一粒の涙を流す   (2016/12/16 22:32:53)

レイラ♀【吸】ふーん…ま、この城じゃ珍しくも異常でもないから、いいんじゃない?綺麗だと思うよ。(微笑んだ彼女に、此方も微笑み返す。そして続いた言葉に、少し目を見張る。)そう、フリーなんだ。じゃあ、私と仲良くしようか。いわゆる専属契約——噛んで血を分けて、ってやつは嫌いだからしないからフリーのままだけど。(にや、と笑い溢れた涙を拭う。なかなか健気で可愛らしい。)時々、君の血を貰う。代わりにと言っちゃなんだけど、守ってあげるよ。寂しいとか哀しいとか聞いてあげる。(血に飢えるたびに狩をするのも面倒で知り合いの従者が欲しかったところだ。上級種特有のナチュラルな上から目線の発言をしつつも翡翠の目は優しく細められていて)   (2016/12/16 22:41:24)

シェリア♀【従】そう言って貰えると嬉しい限りです…(中々言われなかった言葉に少し顔を赤くする)…!?…私なんかで良ければ…貴方に仕えさせて頂きます…(相手の言葉に最初は驚いた、自分で良いのか…他にも良い人はいっぱい居るだろう…と思うが相手が良いのなら自分は構わないのか服の裾を持ち上げて礼をする)…これからよろしくお願いします…レイラ様   (2016/12/16 22:45:45)

レイラ♀【吸】専属契約じゃないから、行きたいところができたら行けばいいし、仕えたい人ができたらそいつと血を交わして専属契約を結べばいい。それまで、よろしく。(正しく礼をした彼女の頭をもう一度撫でて、笑う。美しい銀の髪を指で梳いて。そして、大切なことを言い忘れていたことに気がついた。)気づいてるかもしれないけど、こんななりしてても女だから。君を抱こうとか思ってないから安心してね。(彼女の手を取ると、自分の部屋の位置などを記した紙片を握らせる。そして上機嫌で書庫を後にした。)【と、こんなところで〆にさせて頂いてもよろしいでしょうか。】   (2016/12/16 22:53:22)

シェリア♀【従】はい、分かりました(相手に撫でて貰う髪を触られるのが嬉しくて微笑んで)えぇ、承知しております…(途中まで気づかなかったが気づき)…(また一礼すれば自分も部屋に戻る【はい、とても楽しい時間でした】   (2016/12/16 22:58:16)

シェリア♀【従】【では、私はこれで…また明日も来れるかと思いますのでその時はよろしくお願いします】   (2016/12/16 23:01:33)

おしらせシェリア♀【従】さんが退室しました。  (2016/12/16 23:01:39)

レイラ♀【吸】【此方も楽しかったです。不定期できていますがまた遊びましょう。おつかれさまでした。】   (2016/12/16 23:02:00)

レイラ♀【吸】【お部屋ありがとうございました、失礼します。】   (2016/12/16 23:02:26)

おしらせレイラ♀【吸】さんが退室しました。  (2016/12/16 23:02:30)

おしらせシェリア♀【従】さんが入室しました♪  (2016/12/17 20:13:04)

シェリア♀【従】【こんばんは、今日も失礼致します】   (2016/12/17 20:13:35)

シェリア♀【従】(今日は城の外にある庭園の手入れ、そこには薔薇等の美しい花が植えてありそれに水くれや雑草取り等をして)…今日も綺麗…そうえば今日は月下美人が咲くのでしたっけ…(と思い出せば城からは少し離れた温室に行く   (2016/12/17 20:17:38)

シェリア♀【従】(外とは違い暖かな温室、何処からか漂う甘い香り…その香りに導かれ目に入るは綺麗な白い花、まだ完全に開花してる訳でも無いが綺麗な花弁…そこに一人の美しい女性が立っているかの様に凛と咲いてる)…もうすぐですかね…城の方々は見ないのでしょうか…(月が雲から出たとき、この花は開花するのだろう…少し楽しみなのか顔を綻ばせながら他の花の手入れをする、温室にある花達は繊細で一つの条件が崩れると直ぐに枯れてしまう、だから毎日2,3回此処に来る…それがシェリアの日課だ   (2016/12/17 20:31:10)

シェリア♀【従】【待機してますね】   (2016/12/17 20:47:05)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、シェリア♀【従】さんが自動退室しました。  (2016/12/17 21:26:05)

おしらせディアナ♀【ハ】さんが入室しました♪  (2016/12/17 22:33:07)

ディアナ♀【ハ】【今晩は。久々にハンター娘でお相手募集しつつ】   (2016/12/17 22:33:55)

ディアナ♀【ハ】(静かな森に銃声が2つ、響いた。その音の源の周りの木々から烏が数羽飛び立っていく。鬱蒼と茂る森の中で開けた其処に立ち竦むのは、髪の長い20代前半の女。丈短いショートパンツから伸びる脚には血がべったりと付いていた。黒いミリタリーブーツにも。)…ごめん。(息を切らしながら小さく呟く。その手には小振の銃。込められているのは銀含有弾である。付着した血は謝罪相手のものであり、彼は今、骸となって自身の足元に臥せている。久々の依頼だった。村の女をたぶらかしては姦淫し、嬲っては残忍な方法で血を奪って殺すという、いかにも吸血鬼らしい吸血鬼。若く、血気盛んで、しかもそこそこの力があるらしい、という前情報に誤りはなかった。彼が女だからと油断して近づいて来ていなければ、また体に傷を作っていたかもしれない。)あーあ、会いづらいな。(ふ、と苦い笑いを浮かべると、足元の骸の顔を持ち上げてみた。吸血鬼らしく整った美しい顔から覗く牙。)いっそ、噛んでくれたら良かったのよ。(嘯いて、手を離せば血に塗れたまま、城へと向かった。その城の主たちの同族の血をべったりと体にまとわせたままで。)   (2016/12/17 22:34:11)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ディアナ♀【ハ】さんが自動退室しました。  (2016/12/17 22:54:17)

おしらせレイラ♀【吸】さんが入室しました♪  (2016/12/24 22:59:31)

レイラ♀【吸】【今晩は。予告通りクリスマス関連ロルを落としに参りました】   (2016/12/24 23:00:00)

レイラ♀【吸】(自室の窓から庭を眺めて吐く息が白く染まっては溶けていく。森を越えたその先の村や町から伝わってくる、いつもとは違うはしゃいだ雰囲気。目を閉じれば暖かい空気さえも伝わって来そうなほど。十字架や聖書は自分達にとって毒でしかないし、その根源、つまりはキリストの誕生日なんてめでたくも何ともない。ふ、と乾いた笑みを漏らして、突然思い出した。人間達は、25日の朝、プレゼントを貰うのだ。サンタクロースとかいう老人から。かつての友の子供もこの日を心待ちにしていたっけ。)…プレゼント、か。(信心深き彼は、この世界中が浮ついた空気に包まれるこの日に、何を思っているのだろう。かつて過ごした暖かい夜を、明日の朝を楽しみにはしゃぐ子供を、ご馳走をこしらえた妻を、思い出して苦しくなってはいやしないか。この城に住む、「人だった」吸血鬼や従者達は、楽しかったこの日を思い出して嘆いていないだろうか。毎年迎えているはずのこの二日間なのに、こんなことを考えたのは初めてだった。)   (2016/12/24 23:00:08)

レイラ♀【吸】(思い立って庭に降りると、咲き乱れる花々の真ん中で、指で宙に何かを描く。すると、不思議に花が自ずから折れて宙に浮き、集まった。それを見て、何か呟けばそれらは少しずつに別れて花束へと変わる。)…こんなもんか。(魔力の余韻で舞う花びらの中、佇みながら出来上がった花束達を手に微笑む。そして、口笛ひとつで使い魔の梟たちを呼び寄せると花束を持たせて飛び立たせた。自分が知る限りの、「人だった」城の住人達へ届けよと命じて。)これは、私が届けに行こう。(手に残ったのは、一際美しく彩られた花束がひとつ。身につけているのは偶然にもスーツだ。華やかな町へ降りても遜色ないだろう。)願わくば、幸多き夜を。(梟達が花束を届けた者達へ。空の彼方に眠る親友へ。そして、これからこの花束を届けに行く生真面目で寂しがり屋な彼へ。自分にとっては何の意味もなくとも、彼らにとって意味があるのならば、せめて幸せを願おう。)Merry christmas...(生涯口にするはずのなかった、人間がこの日を祝う言葉を呟き、翼を広げると花びらを散らしながら飛び立った。)   (2016/12/24 23:00:18)

レイラ♀【吸】【そんなわけで暫しお相手募集しつつ待機】   (2016/12/24 23:05:20)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、レイラ♀【吸】さんが自動退室しました。  (2016/12/24 23:25:43)

おしらせルキノ♂【吸】さんが入室しました♪  (2016/12/25 22:56:15)

ルキノ♂【吸】(遠い昔から変わることのない調べが梢鳴らす風の音に運ばれて窓を閉めているというのに部屋の中にまで忍び込んでくる。気のせいかもしれない。ただ耳の奥の方で鳴っているだけなのかもしれないが。その清らな響きを心地よくは思えなくなってから随分と時が過ぎた。人間の小さな子どもであった頃には蝋燭を持ち自分もその聖なる調べを歌った記憶がぼんやりと思い浮かびはするが、懐かしいとも思えなくなって久しい。持て余す程の退屈。それでも城の外へ出掛ける気にはなれない聖なる夜。コツン、と窓を打つ音がして暖炉前で炎の揺らめきを眺めていた視線をそちらへ向ければ、梟が飛び去る姿が闇に紛れていくのが見えた)   (2016/12/25 22:57:14)

ルキノ♂【吸】(暖炉に火が入っているのに窓硝子はくっきりと外の景色を見通せるほど透けている。魔の力なのか、古風な設えなくせに硝子だけは新しいのか。立ちあがり窓の傍へ歩みよれば、すぐ外のバルコニーに花束がひとつ置かれている。雪は止んだしバルコニーに積もったものは既に片付けられていたが何もかも凍りつきそうな夜なのに萎れもせず色鮮やかに咲き誇っている。此方は疑いようもなく魔の手になるもの故だろう。掃きだし窓を開き、冷気と一緒にその花束を部屋へと取り入れて。よく知る香りが部屋を満たしていく。贈り主の名は記されてはいないが、心あたりはひとりしかいない)――さて、どうしたものか(水色の瞳は喜びよりも戸惑いが色濃い。細い指先が薄い唇に触れ、そのまましばらくじっとしてから漸くにっこりと笑みを浮かべ、瞳に子どおじみた燥いだ色が浮かぶ。クローゼットを開けて必要なものを取り出すと開けたままの窓からバルコニーへ、そして庭へと降り立った)   (2016/12/25 22:57:57)

ルキノ♂【吸】(庭を歩いて、心あたりの彼女の部屋から見える場所まで来ると積もった雪を薄い掌で丸めて、くるくると転がしていく。遠い少年の日には息があがり頬を紅潮させながら夢中になったものだが、吸血鬼である今は頬に血の気はなく、汗も滲まない。それでも瞳の燥いだ輝きは、昔と同じ色。指を鳴らせばすぐに形になるものをそうはせず、軽やかに動き回って大きな球をふたつ作れば重ねて、持ってきた帽子を上に載せマフラーを巻いてやる。雪に埋もれた石を二つ、これは指を鳴らして浮かびあがらせ雪玉に貼り付け眼とし、モミの枝を鼻の位置に置き、折った枝を手に見立てて刺す。最後に枝の先にタイのように細いシルクスカーフを結んで)――まぁ、誰からってわからなくてもいいや。恋しい男のとこにでかけて留守かもしれないけど(出来栄えを目を細めて眺めながら、溶けてしまっても新しく降る雪に埋もれてしまっても、まぁそれはそのときのこと。部屋にいるときよりもはっきりと響く聖なる楽の音も然程不快には感じなくなり。気晴らしのきっかけもらったことに感謝するように窓を見上げて手をひらひらと振った。メリークリスマス、とまでは呟かなかったけれど――)   (2016/12/25 22:58:35)

おしらせルキノ♂【吸】さんが退室しました。  (2016/12/25 22:59:03)

おしらせヴェーガ♂【従】さんが入室しました♪  (2016/12/26 22:16:13)

ヴェーガ♂【従】【こんばんは。ちょっとばかりお邪魔させて頂きます】   (2016/12/26 22:16:27)

ヴェーガ♂【従】…飲まねーよ。んな下品な真似が出来るか。(夜の城。月明かりだけが周囲を照らす中、中庭の噴水に腰かけ煙草を吹かす男は独りでに呟いた。辺りには彼以外の人影は無く、ともすれば奇特な者に見えるだろうか。――血が欲しくならない?私は喉が渇いた。人間に抵抗があるなら、そう。狼なんてどう?森を探せばきっと見つかるわ。――そんな声が頭の中を過った。普段ならば聞こえていても聞こえぬフリを通す所だが、誰も居ないと分かると苛立ちからかつい返事をしてしまう。亡霊、にも満たない残留意識のようなモノか。今は亡き、忌まわしい「主」は、まるで玩具で遊ぶ子供のように、楽しそうな笑い声を挙げる。最早分離も出来ない程混じり合った二つの血。この身体から、吸血鬼の血だけを抜き取って死ねるなら、どんなに清々するだろうか。生きているのが恥。いっそ心臓に銀の十字架を突き立ててみるのも良いかもしれない。そこまで考える事があっても、結局はこうして「身体が悪くなりそうな気がする」煙草を夜空に向けて吹かす事しかしないのだが)   (2016/12/26 22:26:09)

ヴェーガ♂【従】【お相手様募集しつつもうちょっとだけ待機してみますねー】   (2016/12/26 22:41:26)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ヴェーガ♂【従】さんが自動退室しました。  (2016/12/26 23:01:46)

おしらせレイラ♀【吸】さんが入室しました♪  (2016/12/27 23:42:45)

おしらせエーリク♂【ハ】さんが入室しました♪  (2016/12/27 23:42:48)

レイラ♀【吸】【お部屋お借りいたします。】   (2016/12/27 23:43:01)

エーリク♂【ハ】【では少しお待ちください。よろしくお願いします】   (2016/12/27 23:43:11)

レイラ♀【吸】【はい、ごゆっくりどうぞ。此方こそよろしくお願いします。】   (2016/12/27 23:43:33)

エーリク♂【ハ】(信じていた神を裏切るような行為を重ねていれば、とても教会で暮らすことは出来ない。なるべく人目を避けて森の奥に打ち捨てられていた小屋で寝起きするようになったのは未だ冬になる前。ベッドと暖炉があればとりあえず眠ることは出来る。時折、教会に顔を出し今もハンターの仕事をしている振りでパンなどを貰って飢えをしのぐ暮らし。彼女が傍にいるときはいいが、いないときは常に罪の意識に苛まれ続ける。それでも、此処を離れることは出来ない。彼女に会えなくなるなんて考えられない――クリスマスの聖なる調べがこんな場所にまで届く筈はないと思うのに、空耳だろう。今夜は讃美歌がずっと頭の中に響いている)――やめてくれッ(思わず叫んだ声が闇に吸い込まれていく。ベッドに腰掛けながら黒い髪をかきむしる。彼女が恋しくてたまらない。こんな引き裂かれたような胸の痛みは彼女さえいればすぐに消えてしまうのに、と頭を抱えたまま俯く。城へ行こうかとも思いつつ、こんな日にとも思う。神よりも彼女を選んだはずなのに)   (2016/12/27 23:53:31)

エーリク♂【ハ】【クリスマス・イヴにまで時計戻しておきましたー】   (2016/12/27 23:54:04)

レイラ♀【吸】【了解です、お届けに参ります!】   (2016/12/27 23:54:28)

レイラ♀【吸】(コンコン、と寒さでくもった窓硝子を叩く。雪も積もった冷たい空気の中、飛んできたというのに吐く息は白くない。自身の体温は冬の空気よりは少し高い程度で。夏が不得手な自分としては冬は有難い季節だが、全て白に染まってしまうもの淋しい季節でもある。だというのに、毎年この2日間は世界が浮かれる。吸血鬼である自分達には関係のない行事であり、更に言えば忌々しいほどだったのだが、今年は違う感情が浮かんだのだった。)…今晩は。お届けものですよ。(控えめに、声を落として呼び掛ける。背中に隠した手には、即席で用意した花束。こんな夜に自分のような魔族の顔は見たくないだろうか。そんな不安が急に沸き起こる。それでも、ふと想像してしまった彼の寂しげな背中を、気づかなかったことにはできなくて、せめて彼が悲しんでいないことを確認だけでもしようと思って。そして硝子越しに伝わる彼の気配はやはり、穏やかなものではなくて。)迷惑ならば、すぐに帰るから。頼むよ、エーリク。(張らずとも通る声は、部屋の中の彼にも届いているはずだ。確かに気配はあるのだから。入ろうと思えば彼が窓を開けずとも入れるのだが、敢えて外で待つことにして。)   (2016/12/28 00:02:23)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、エーリク♂【ハ】さんが自動退室しました。  (2016/12/28 00:14:31)

おしらせエーリク♂【ハ】さんが入室しました♪  (2016/12/28 00:21:40)

エーリク♂【ハ】【すみません。ちょっと背後あっていまから書きます。申し訳ない】   (2016/12/28 00:22:05)

レイラ♀【吸】【おお!戻ってこられましたね、お帰りなさい。いえいえお気になさらず。】   (2016/12/28 00:22:57)

エーリク♂【ハ】(窓を叩く音に続く声は風に飛ばされそうに小さいが、それが誰のものであるか解らぬ筈もない。ずっと焦がれていたのだから。すぐに立ち上がり、窓の傍の扉を開ける。そのまま声を発することなく、笑みを浮かべることもなく彼女の腕を掴むだろう。彼女の方が、ただの人の子である自分よりもずっと力は強いと知ってはいるが、それでも強引に引き寄せようとする。黒い瞳は少しばかり狂気を孕んでいるかもしれない。胸の内で荒れ狂い、自分を苛み続ける罪の意識を忘れてしまいたくて。そのまま力篭めて、暖炉に温められた部屋へと引き込んで彼女の唇へ自分の唇を重ねる。貪るように。唇を割り舌を性急に滑り込ませようとしながら、腕を掴んだままの手に一層力を篭めた。拒まないで欲しい、と縋るような気持のままに)   (2016/12/28 00:32:59)

レイラ♀【吸】(彼の気配が近づいて来て、窓が開いた。彼の黒い瞳を見たその瞬間、腕を掴まれ、部屋に引き込まれる。いつもの笑顔はなく、声すらも聞かぬうちに引き寄せられた。拒むことは簡単だが、そうする理由はない。突然のことに咄嗟に反応できず、後ろ手に持っていた花束がばさりと音を立てて床に落ちた。僅かに散る花びらを目の端にとらえながら、いつもと違う彼の雰囲気が気にかかって顔を見ようとしたが、叶わない。強引とも言える性急さで重ねられた唇、割り入ってくる舌。彼らしからぬ行為に眉を顰め、息苦しくなったタイミングで、ぐいと肩を押してやや無理矢理に彼と距離をとる。)…どうしたの?君らしくない。(強引な口づけを責めているわけではない。ただ、彼らしくないのだ。腕の強さも、物を言わないことも、瞳も、何もかも。努めて冷静に出した声は、静かに響いた。足元に落ちた花束をちらりと見やり、もう一度彼を見つめた。いつもと同じに闇夜に光る翡翠の瞳は、何かを見透かすように真っ直ぐ彼を射抜く。)   (2016/12/28 00:45:52)

レイラ♀【吸】【背後お忙しいのであれば無理はなさらず。此方はいつでも構いませんから。】   (2016/12/28 00:46:36)

エーリク♂【ハ】【いえ、もう平気です。すみませんでした。続けますね】   (2016/12/28 00:48:07)

エーリク♂【ハ】(口づけは拒まれたわけではないが、それに溺れることは許されずそっと体を離されれば、彼女の翡翠の瞳が捉えるのは、我に返ったように狂おしさが薄れた後の、迷い縋るような、いまにも泣き出すのではないかと思える黒い瞳だろう。彼女の声音にも咎める響きはなく優しげに、ただ問うてくるばかり。ひとりいたときにかきむしったままに乱れている黒髪をただ振った。なんでもない、と。なんでもない筈はないが、神と彼女の間で苦しんでいるのだとは伝えたくはない。おとした視線が捉えるのは床に散った花びら。かがんで、その花びらを一枚ずつ拾い、最後に花束を拾い上げると、いつものように柔らかな声音で)……すまなかった。こんな風にしてしまって。せっかく持ってきてくれたのに(それから、にこりとようやく笑みを浮かべる。すこしぎこちなく。笑みをたたえたまま)綺麗だね。こんな冬なのに……とても綺麗だ。貴女みたいに(花束を手にしたまま、もう片方の手で彼女の冷たい頬に触れて)   (2016/12/28 00:56:49)

レイラ♀【吸】(正直に言えば、怖かった。彼が今にも泣き出しそうに見えたから。魔力があることをこれ程疎ましく思ったことはないだろう。彼が激しい葛藤を抱えて悩んでいることが伝わってきてしまう。何も言えないまま立ちすくんでいると、彼が花束と花びらを拾い上げ、頬に触れた。)…いや、大丈夫。見ていて。(そう言うと花束と花びらに手をかざす。すると淡く光って、元の通りになった。そしてそれを受け取ると、改めて差し出した。)君達は、クリスマスには贈り物を貰うんだろう?だから…こんなものしか用意できなかったけれど。(少し照れたように目を逸らしながら説明する。それと、もう一つ、いや此方がメインといっても良い。彼の乱れた髪を指で梳いてやりながら、ぽそりと呟く。)君が、寂しがっているんじゃないかと、思ったんだ。家族で過ごした、夜を思い出して…(先程笑みを浮かべた彼の顔はいつもと変わらないようだったけれど、ぎこちなくて。そもそも様子がおかしかったのだから、なんでもないはずはないのに。そんなことを考えていたら堪らなくなって、そのまま抱きついた。)エーリク、苦しいなら教えて欲しいんだ。泣きたいなら泣いて欲しい。   (2016/12/28 01:09:49)

エーリク♂【ハ】(彼女は何でもない風に散った花びらを、乱れた花束を美しく整えてしまう。淡い光に包まれて。人の子である自分から見ればそれは驚嘆するような不思議で。神がなしたもう奇蹟と同じにさえ見える。笑みは深くなるが瞳に翳はさしたまま)……スゴイな(としか言えなくなる。彼女が自分と同じではないことの証をまざまざと見せつけられたようで。それでも自分の黒髪を梳いてくれる彼女の指は優しい。さびしがっているのではないか、と自分を気遣う言葉が耳に届けば、瞳の翳も薄れる。それは奇蹟のような花束よりもずっと素直に嬉しいものだったから。抱き着いてくる彼女の指に手を重ね、その手を唇へと誘う。そっと口づけを手の甲におとしながら)あぁ、さびしかった。いいや、もう苦しくはない。レイラが来てくれたから(手から唇離して、抱き着く彼女の背に花束持ったまま腕をまわして強く抱きながら)そう、レイラさえいればなにも苦しくはないんだ   (2016/12/28 01:21:56)

レイラ♀【吸】(賞賛してくれる彼に、自嘲めいた笑みで応える。彼を苦しめ得るのならば魔力などいらないとさえ思う。けれど、彼を笑わせられるのならば何だってしたくて。崩れた花束をみて悲しそうな顔をしているのに耐えられずにこうして魔力を使ってしまう。)君が、神を崇拝していていい。家族を思っていていい。忘れられないものや捨てられないものを沢山抱えたままでいい。君が欲しい。(自分の白く冷たい手に彼の温かな唇が触れるのを見て、心の何処かが音を立てた。彼の腕に強く抱き締められながら、静かに呟いていたが、最後は涙声になってしまった。自分でも理由のわからない涙がとめどなく溢れて彼の服を濡らしていく。)300年も生きて、やっと見つけたんだ。欲しくて、私のものにしてしまいたくて、でも壊したくなくて。堪らないよ。(苦しげに言うと一層強く抱き締める。思いが伝わるように念じながら。)   (2016/12/28 01:36:50)

エーリク♂【ハ】(忘れられないもの、捨てられないものを抱えたまま彼女に触れるのが苦しいのだ、と言ってもt伝わらないだろうか。反するものが心にふたつあるのが辛いのだ、と。だが、それを言葉にするのはやはりやめにした。ただそっと零れてくる涙を指で拭う。拭っても拭っても溢れてくる涙にそっと口づけしながら)泣かないで、レイラ。レイラが泣くことは何もないじゃないか。前にも言っただろう?私の全てはレイラのものだ、と。ただ時々……ひとりでいると捨てたはずのものが蘇ってきるだけなんだ(すこしばかりの嘘。捨てられはしないくせに。それでも彼女からは離れられないし、彼女の悲しむ顔は見たくない)ほら、もう泣かないで、レイラ(そっと花束を小さなテーブルに置き、手をひいてベッドに座らせ、自分も隣に腰かけ彼女の髪を撫でながら)ほんとうに泣くことなんてないんだ。私はとっくにレイラのものだ。そうだろう?(じっと澄んだ瞳で見つめるだろう。髪を撫でない指は柔らかに彼女の頬から耳を撫で。柔らかな微笑をずっとたたえたまま)   (2016/12/28 01:48:31)

レイラ♀【吸】(涙を拭ってくれる手も、唇も温かい。かけられる声も、髪を撫でる手も優しい。見つめてくれる瞳は澄んで美しい。けれど、そうじゃない。彼は分かっていない。彼が迷っているから泣いているんじゃない。)捨てちゃだめだ。今の君を作ったものを捨ててしまったら、そんなことをしたら、だめだ。(しゃくり上げるようにして、途切れ途切れに言葉を紡ぐ。彼の肩に額を押し付けて、どうにか呼吸を落ち着けると、まだ涙に濡れた瞳で真っ直ぐに見つめる。)忘れられないまま私のそばにいてくれていることくらいわかっているんだ。その罪悪感も、苦しみも、全部くれ。それごと君が欲しい。それを受け止められるくらいには、君より長く生きてるんだから。(いつもの勝気な笑みに混じる、慈しむような表情。こつん、と額同士を合わせると瞼を閉じる。まつ毛にのった涙の雫が、月光に煌めく。)   (2016/12/28 02:00:09)

エーリク♂【ハ】(彼女を柔らかに撫でていた指が動きを止める。そしてそのままゆっくりと離れる。腰かける位置は変わらず、言葉を紡ぐたびに息は彼女に届くだろう距離は保ったままで)……貴女は残酷だ、レイラ。そうして欲張りだ(微笑たたえていた唇が微かに歪む。哂うように。彼女でなく自分でもなく、こうなっていることに、そんな運命というのが大げさならば成り行きを哂うように。柔らかだった声が尖るだろうか。荒々しくはならず静かに尖っていくだろうか)受け止めるってなにを?辛い、苦しい、と言えば満足?貴女に縋って泣けばいい?それでなんになる?こんなに苦しい、体が引きちぎられていくような痛みが消えるとでも?私の魂を救ってくださっていた神は、もう私を見はなされた。もう救ってはくださらない。そのかわりにレイラ、貴女が私を救ってくれると言うのなら、受け止めるというのなら、忘れさせてくれ、全部。そうだろ?覚えているから、あっちとこっちに引き裂かれるんじゃないか!全部、私の全てをレイラが…っ(強く彼女を抱き寄せるだろう。骨軋むほどに。知っているから。彼女と溺れているときにしか安らぎは得られないのだ。昔を忘れているときにしか)   (2016/12/28 02:12:06)

レイラ♀【吸】(彼の手が離れ、気配が頑なになった。そして声が尖った。拗れてしまった、どうしようもないほどに。自分の強欲な発言は、繊細な彼を傷つけた。そして、馬鹿な自分にはどうして傷つけたのかもわからないのだ。)…エーリク…(彼の名を1度、呼んだきり息を止めるようにして畳み掛けるような彼の言葉を聴いていた。目を見開いて、かける言葉も、差し出す手も見つけられないまま。彼の全てを自分は奪って、ズタズタに切り裂いていたのだ。そして愚かにもそれに気づいていなかった。)…っ、(言葉を切った彼に強く強く抱き締められる。自分の薄い身体が軋むほどに。それでも、人の力だ。振りほどこうと本気を出せば振りほどけてしまうのだろう。それが哀しいと思う日が来るなんて。)…救えない。君を、切り裂くことしか、できない。ごめん。(やっと絞り出した声は震えていた。拗れた関係の治し方など知らない。尖った声で糾弾していた彼が自分を抱きしめている、その感情がわからなくて、どうしようもなく怖い。)   (2016/12/28 02:25:04)

エーリク♂【ハ】(振り解こうと思えば振り解けるだろう力しか自分にはないことがもどかしく哀しい。それでも、あらん限りの力で彼女を抱きしめながら声を振り絞る)お願いだから、わからなくてもいいから、神を捨てるな、なんて言わないでくれ。レイラと離れるのは嫌なんだ。わかって欲しいのはそれだけだ。苦しいとか辛いとか、そんなのは全部こうしていれば忘れられる。ほんとうだ。こうやってレイラが傍にいてくれればそれで忘れられる。忘れたいんだ、忘れさせてくれ(今宵最初に部屋を訪れてきてくれたときのように声音は狂おしさを孕むだろう。そのまま黙ってしまえば、薪の爆ぜる音がやけに大きう響き)贈り物は花よりもレイラがいい。花よりずっと綺麗なレイラが欲しい。お願いだから……こうやっていてくれ(抱きしめていれば彼女には見えないだろうが、瞳に涙が滲む。流れはしないが。切なる願いが届くことを、何に祈ればいいだろうか、と思いながら)   (2016/12/28 02:39:04)

レイラ♀【吸】(彼は人だ。神を信じ、人を愛し、子を成してきた真っ当で善良な人。それに引き換え自分は、いつ生まれてどうしてあの城にいて、親は誰なのかもわからない吸血鬼。人の友を持って、失って、また人を愛して、わかったような気になっていたのだろうか。)わからない。けれど、わかりたい。そういうのは、だめか。また、君を傷つけてしまう?(頼りないほどの声で尋ねる。彼が忘れたいというならば、口出しはするまい。それでも、彼が苦しい時や寂しい夜はいつだって飛んでくるから、望むのならば何だってするから、教えて欲しいというのはやはり強欲なのだろうか。)君が望むものなら、何でもあげたいよ、エーリク。そしてそれが私にあげられるものならば、何だってあげる。(抱きしめられたまま、彼の涙の気配を感じながら静かに答えた。越えられない感覚があるのなら、そのままでいい。そのままで寄り添い合えば。)   (2016/12/28 02:49:54)

エーリク♂【ハ】……ごめん(頼りないほどの細い声が彼女へと降るだろう)せっかっく贈り物を持ってきてくれたのに、置いたままだ。貴女に逢えてうれしかった。今宵は特にひとりではいたくなかったから。私がそう思っているだろうと気遣って訪ねてきてくれて嬉しい。ほんとうに(きつく抱いた腕が緩む。体を離し、彼女の顔を覗き込むようにして額を触れさせながら)花を水にさしたら、一緒に眠ろう。手を繋いで。少し狭いけど。そのぶんくっついていられる。朝まで一緒に居て欲しい。私はなにも贈り物を持っていないけど……でも、一緒に居て欲しい。居られるだけ長く。いろんな話をしよう、レイラ。ほら、よく考えたら私たちはあんまり話をしていない。そうだろ?レイラの好きなものや、そんな他愛ない話をしよう(言葉をきって、しばらく逡巡してから)……もしも、レイラが聞きたいのなら亡くなった私の家族の話もしよう(声は少し苦しげで、それでも真摯にそう告げた。シーツに包まり仲良く朝が迎えられたか、話だけですんだかはまた別の話。今はただ、そっと彼女の唇にキスをおとす。また柔らかな微笑を頬に浮かべながら)   (2016/12/28 03:02:53)

エーリク♂【ハ】【ちょっと頭がまわらなくなってきたので、今夜はこのへんで此方はおわらせていただこうとおもいます】   (2016/12/28 03:03:22)

エーリク♂【ハ】【なんだかシリアスな方向へいっちゃって、せっかくお花もってきていただいたのに甘い感じにもならず…で申し訳なかったです。できればまた別の日にお願いいたしたく、です】   (2016/12/28 03:05:16)

レイラ♀【吸】【了解です、私も一つ落として終わりますね。先におやすみいただいて構いませんので。ありがとうございました。】   (2016/12/28 03:05:25)

エーリク♂【ハ】【いえいえ。眠気は大丈夫ですので。頭がはたらいてくれないだけで。お待ちしてますが、気にせずごゆっくりどうぞです。】   (2016/12/28 03:06:15)

レイラ♀【吸】【いえいえ、この2人にはいずれシリアスやらなきゃいけない日が来ると思ってましたから、それはそれで楽しかったです。また甘ったるいのもシリアスもやりましょう。 では少しお時間頂きます】   (2016/12/28 03:06:43)

レイラ♀【吸】謝ることなんてない。それに、あの花は魔力で咲いているから、少々水がなくても枯れやしないよ。(ようやく、いつものように話せるようになり、うっすらと微笑む。触れた額の温かさに目を細め、深く息をつく。)ごめん、何も、わかっていなかった。(静かに謝罪を口にすると、優しい手をそっと握る。花を水にいける僅かな時間さえも離れるのが惜しい。)そうだね、話をしよう。君の好きなものや、嫌いなものも知りたい。…君が話したくないことは話さなくていい。(苦しげにそう言ってくれる彼にはゆったりと首を振って。そして、此方も)私達の種族の話もしよう、私の過去の話も。君が知りたいと望むのならば。(彼の耳に入れたくないような残忍な話とて、知らぬふりで通していいものではないだろう。お互いを少しずつ知り合わなくては、寄り添えるはずもないのだ。優しいキスに強張った心と体が解けていく。シーツに二人くるまって、ぽつぽつと静かに夜明けまで語り合おう。そして、いつかのように帰るタイミングを逃して、その晩まで帰らずにいよう。そんなことを思いながら、彼の温かい体に身を寄せていた。)   (2016/12/28 03:18:04)

レイラ♀【吸】【と、こんなところで。遅くまでお付き合いありがとうございました。また是非遊んでください。】   (2016/12/28 03:18:36)

エーリク♂【ハ】【こちらこそありがとうございました。中途で黙っておちたのに待っててくださったことも改めてお詫びと感謝をお伝えして。はい、是非また。】   (2016/12/28 03:19:30)

レイラ♀【吸】【珍しいことでしたので寝落ちか、背後かと思っておりましたが、寝落ちでなくて良かったなと思います。この季節では風邪を引きそうですし。相変わらず不定期できていますが、是非捕獲してください(笑)では、暖かくしておやすみくださいね。ありがとうございました。】   (2016/12/28 03:22:02)

エーリク♂【ハ】【がんばって捕獲に努めます(笑)。もしかすると年内はもうおあいできないかもですが、よいお年を。おやすみなさい】   (2016/12/28 03:23:07)

レイラ♀【吸】【良いお年を。おやすみなさい。】   (2016/12/28 03:23:27)

エーリク♂【ハ】【ではお先に失礼します】   (2016/12/28 03:24:27)

おしらせエーリク♂【ハ】さんが退室しました。  (2016/12/28 03:24:31)

レイラ♀【吸】【お疲れ様でした。私も失礼します。お部屋ありがとうございました。】   (2016/12/28 03:24:54)

おしらせレイラ♀【吸】さんが退室しました。  (2016/12/28 03:24:58)

おしらせエーリク♂【ハ】さんが入室しました♪  (2016/12/28 03:25:02)

エーリク♂【ハ】【まちがえた…部屋汚し失礼しました】   (2016/12/28 03:25:17)

おしらせエーリク♂【ハ】さんが退室しました。  (2016/12/28 03:25:21)

おしらせレイラ♀【吸】さんが入室しました♪  (2017/1/3 01:22:45)

レイラ♀【吸】【眠れないので少しだけお邪魔してソロルを。】   (2017/1/3 01:23:15)

レイラ♀【吸】(どうやら年が明けたらしい。とかく人間というのは年中行事をありがたがるもので、先日のクリスマスに負けず劣らず浮かれていた。そんな夜は「狩り」もしやすいのだが、どうにもそんな気分にはなれず、雪の降る庭を見つめながら自室で酒を飲んでいた。)そういえば、これは極東の国の酒だったな…(放浪していた頃に旅した国の一つ、侍の国。透き通って月を映す酒は、美味い。そして不意に思い出してクローゼットをあさる。すると、やはり見つかった。艶やかな紅にたくさんの花の咲く、着物。美しい織物でできたそれを身につけることはなかったけれど、あまりに魅了された為に一着のみ持ち帰ったのだった。)あの国も年明けは浮かれていたっけ。(ふ、と笑みがこぼれる。懐かしい記憶。現代では殆ど着られていないらしいが、それでも民族衣装であり晴れ着らしい。着方さえわかればな、とぼんやりと考えながらその着物を寝台の上に広げ眺める。たくさんの心境の変化を経て迎えた年。偶には人間の文化に便乗するのも悪くない。大切な人達に挨拶でもしに行こうか、と考えれば口角が自然と上がって。不思議と穏やかな気持ちで酒を飲み続けた)   (2017/1/3 01:23:54)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、レイラ♀【吸】さんが自動退室しました。  (2017/1/3 01:44:19)

おしらせリグレット♀【吸】さんが入室しました♪  (2017/1/4 22:46:45)

リグレット♀【吸】【今晩和。お部屋お借りいたします。少しの間ですが、遊んで頂ける方がいらっしゃいましたら。】   (2017/1/4 22:47:36)

リグレット♀【吸】(薄い、はもののように澄んだ煌きの三日月が浮かぶ夜。張り詰めた空気も、身を切るように凍てついた風も。透き通るような、美しい夜。) …………良い夜ね。 (……台詞と裏腹、どんよりとした重たい響きの一言を放って。女吸血鬼は、玄関ホール、螺旋にまわる階段の真下に、座り込んだ。) ……月は半分もないのに、空気が無いから星がきれいで。見晴らしが良くて。人の子の目でも、闇夜が見通せて。 (そう、このくらやみの城に、人間の。ハンターの出入りを許して仕舞えるほど。) とっても、良い夜、……だわ。 (……そのすべてをとりあえず、何とか。かろうじて。追っ払い終えた女吸血鬼は、へたりへたりとその場に脱力していた。) ……つかれた。 (暗闇に半分沈んだような色彩は、生地をたっぷりと使って露出も少ない赤いドレス。くずおれてうずくまっている今は、遠目にすると、赤いけだま感が無くもない。)   (2017/1/4 22:49:57)

リグレット♀【吸】【空気が無いから→空気が澄んでいるから でした…!! 最初からいきなりとんでもない誤字を…… 失礼いたしました。】    (2017/1/4 22:50:56)

リグレット♀【吸】だいじょうぶ、大丈夫よ、リグレット。ちゃんと皆、首と胴は付いたままだった。お腹に穴も空けて無いし、腕も足も捥いでしまってない……ちょっとは、掠った傷もあったかもしれない、けど……気を取り戻せば、自分の足で家まで帰れるわ…… (もっさもっさと広がる赤を、折り畳んだ両膝ごと抱えて呟く言葉は、響きこそ疲弊しきって鬱々としているものの、やたらと不穏である。ときおり、片手のひらを、天井に透かす。何の魔力で灯されているのか解らない――あまり深く考えた事も無い――紫と青のひかりを宿した、昏い色のシャンデリア。その輝きに透かして、映るものなど無いと解っていても。) ……だから、大丈夫。 (まじないのように、もう一度繰り返して。ひた、と息を潜めた。周囲を、もう一度ぐるり。) ……一応、「ちょっと痛い」くらいには、頑張った、ん、だけど…… (五体満足に「くっついている」ようには。) ……帰ってきませんように。 (かざした指を、まるで人間の様に胸元で組み締めて、扉を向いてちょっと祈った。……吸血鬼が、一体何に祈っているのか解らないけれど。)   (2017/1/4 22:59:51)

おしらせカルマ♂【吸】さんが入室しました♪  (2017/1/4 23:26:56)

カルマ♂【吸】【今晩は、 良かったらお相手させてください。】   (2017/1/4 23:28:02)

リグレット♀【吸】【今晩は、初めまして。 はい、こんな感じの文量と遅筆ですがよろしければお願いします。】   (2017/1/4 23:29:15)

カルマ♂【吸】【ありがとうございます!それでは、下のロルに合わせて書きますね。 既知設定の方が書き出しやすいのですが、既知設定でも構いませんか?】   (2017/1/4 23:31:34)

リグレット♀【吸】【宜しくお願いいたします。 既知大丈夫です。こちらは気弱ヘタレで吸血鬼らしくない吸血鬼…のつもりです。書きやすいように書いて頂ければと思います。】   (2017/1/4 23:34:13)

カルマ♂【吸】何か騒がしいなあなんて思ってたけど、ハンターがやって来てたんだねえ。(随分と他人事のような口調。わざと間延びさせたような語尾で言葉を発しながら、自分の知り合いの女性吸血鬼が座り込んでいる螺旋階段の真下まで、コツ。コツ。と靴音を静かに響かせ、階段をゆっくりと降りながらやって来たのは、少し長めの白髪に、爛々と輝いているようにすら見えるほどに赤い瞳。黒いシャツの上から黒いパーカージャケット。下も黒い長ズボンに黒いスニーカーと言う全身を真っ黒にした服のコーディネート。両耳にはそれぞれ一つずつ小さなピアスをしており、首元にはチョーカーを巻いている吸血鬼。──やがてその吸血鬼は、相手の座り込んでいる階段真下の隣まで降りてくると。)   (2017/1/4 23:41:01)

カルマ♂【吸】いやぁ、お疲れ様だねリグレット。キミ一人でハンター達を追い払うなんて、すごいじゃないか。(なんて、クスクスと意地の悪い笑みを浮かべながら彼女の隣に腰を下ろした。顔だけを彼女の方へ向けて、じっと横から彼女を見つめる。酷く疲弊しているように見える様子から察するに、かろうじて追っ払えたと言うところだろう。彼はニヤリと怪しげに笑うと、)──それで、ちゃんと全員殺したの?(相手に対しての意地悪のつもりで、そんな質問を投げかけた。無論、それは相手が気弱で非常に吸血鬼らしくない吸血鬼だと知っているからである。)   (2017/1/4 23:41:07)

カルマ♂【吸】【ありがとうございますm(_)m改めてよろしくお願いします。】   (2017/1/4 23:41:29)

リグレット♀【吸】……ふ。 (小さな嘆息と共に、祈り手を解く。本当に滑稽な話だ、何に向ける祈りなのだろう、て。赤い目に映る痩せた十指には、神から賜ったものなど何もないのに。ぎゅう、と一度握り込んで、) ……っ、 (ぴゃっと跳ねた。肩ごと。澄んだ闇に響く、澄んだこわね。この、妖しく美しくも何処か陰鬱とした城に似つかわしくないのんびりと間延びした口調に―――何処までも似つかわしいと思える、涼やかな美貌。良く知り得た青年の姿、振り仰いで見止めて。ある意味、ハンターを目の当たりにした時よりも、複雑そうな顔をした。気まずそうな。見られたくない処を見つかったような。) ……そう。貴方のような方に褒められるなんて。光栄だわ。……御機嫌よう、カルマ。 (似たような色の眸をしながら、片や疲弊しきり、片や愉悦を描いて華やいでさえ見える赤。真正面にして、……ついと逸らした。) ……別に。良いじゃないの。もう、居ないのだもの。   (2017/1/4 23:51:09)

リグレット♀【吸】(露出の少ない、クラシカルなドレス。伸ばした黒髪は背で緩やかに巻いて、見てくれだけならば古風で高飛車な様相をも描いた女の、その実が至って気性の弱い事を、相手は知っている。だからこそこの、つんの澄まして見せる仕草が、仕草だけと見透かされているのだろうけれど――それでも、そんな風に言うより無かった。本当の処なんて、どうせそのきれいな赤には知れているのだろうから。) ……それで、貴方はどうしたの。わざわざ降りてきて、ただ様子を見に来たの? (そんな風に、話題を逸らしても見せる。)   (2017/1/4 23:51:41)

カルマ♂【吸】ご機嫌よう、リグレット。(相手の挨拶に対して同じ言葉を返し、にこりと笑う。相手は感情の変化が仕草や表情に出やすいので、顔を見ていれば何を考えているのかすぐ分かってしまう。そして、気の弱い相手はこちらがじーっと相手の方を見ていると、少しだけ目を合わせてからすぐに逸らしてしまうのだ。相手のことをよく知り得た彼だからこそ、そのことを知っている。)なーんだ。ま、リグレットが人間を殺すなんて思ってないけどさ。君は本当に、変わってるよね。吸血鬼らしくないと言うか。(そう言いながら、相手の緩やかに巻かれた長い黒髪にそっと手を触れさせ、そのままその髪を指で絡め取るようにして弄んでみたり。相手のつんとした態度も、作り物だと分かっている。だから、彼は動じない。いつものように、飄々と言葉を投げ、気まぐれに相手に接するだけだ。)キミが心配だったんだよ。悪いハンターに犯されたりしてないか、なんてね。(後半の言葉は、囁きかけるように相手の耳元でボソリと述べた。ついでそのまま、相手がそこから動かないなら、その耳にそっと甘噛みするように噛み付いて。)   (2017/1/4 23:59:04)

リグレット♀【吸】……そんな事も無くてよ。私だって、その気になれば、……それなりには、……まあ。 (曖昧に濁したまま、視線を移ろわせて。ああでも、眼前の相手はやはり物ともしないのだ。見てくれが年下だと到底思い難い、飄々とした態度で気まぐれに手を伸ばす。彼のヒトが持つ色彩とは対照的な黒髪は、ただ大人しくさらさらとその指から流れただろう。) それはそれは、……大層に気にして頂いて。その辺りは、杞憂かも知れないけれど。貴方こそ、油断をしていて寝首をかかれないようにしなさいな。ただでさえ、きれいなかたちをしているのだから。 (「心配」の言葉に対して、良く言う、と内心の呟きは出ないけれど。何でしょうこの、戯れにけものの爪でかいぐりされている感。不意に距離が縮んだ、と思ったら、) ―――! (解りやすくも肩が跳ねた。そうだ、こういう悪戯をしてくるから。この綺麗な知己は、どうにも不得手なのだ。顔ごと視線を逸らしたまま、さりげなく後ろへじり下がった。両手は、相手と自分の間に壁をつくるよう平手で、やっぱりさりげなく距離を押し開けようとする仕草。) …………カルマ。近い。   (2017/1/5 00:12:35)

2016年12月02日 22時31分 ~ 2017年01月05日 00時12分 の過去ログ
吸血鬼の城
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