「吸血鬼の城」の過去ログ
現在のルーム
過去ログ一覧
2017年01月05日 00時22分 ~ 2017年01月17日 01時50分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています
カルマ♂【吸】 | > | キミがその気になるところ。なんて想像できないけどね。(相手が人間を殺し回っているような姿は、少なくとも今の相手や自分の知る相手の様子や態度、行動などからは全く想像できない。もしかしたら、自分も知らない相手の意外な一面なんて言うものがあるのかもしれないが──さすがにそれは考え過ぎなのかもしれない。)アハハッ、じゃあ俺が寝首をかかれないように、リグレットが俺のことを守ってよ。(軽口の軟派。彼の態度や言葉は、大凡そんな風に捉えられてもおかしくないものばかりである。表情も、基本的にけらけらとした笑いを浮かべる笑顔から変化が起きないため、正しく何を考えているかわからないタイプと言えるだろう。それこそ、相手とは対象的に──)いやぁ、リグレットは反応が面白いからからかいたくなっちゃうよ。(そういった彼は、開いた分の距離を埋めるために再び相手の方へ近づく。今度は相手の隣ではなく、相手の真正面までやってくれば、こちらとの間に壁を作るように出された平手。その片手をそっと握り、そのまま彼女をこちら側へ引き寄せてみようか。自身の思惑通り彼女がこちら側に引き寄せられたなら、そのまま彼女を抱き寄せてみよう。) (2017/1/5 00:22:02) |
リグレット♀【吸】 | > | (想像できない――そんな台詞には、溜息と曖昧に笑って頷いた。容易く思い浮かべられる、と言われるほうがきっと困ってしまうから。きっと。) ……貴方ね。そういうのこそ、優秀な「従者」にお願いなさいな。もう。そんな風な事ばかり言って。いつかそれこそ、私が貴方の寝首を掻いてしまうかも……知れなくてよ。 (何処まで本気か解らない相手の素振りに、少し眉根を寄せては年上の叱責ぶって。語尾が少し弱まったのは性分である。 似ている色彩、相反する容貌。性質も含めて、其れはきっと真逆のような、) 、ちょ、っと、近い近い、近い。 (折角壁を作ったのに、いともたやすく取られた手。直前までのハンター騒動で疲弊していたのもあって、緩やかに距離が詰まるのなら。衣服を隔てて触れる体温は、きっと――あたたかくも、冷たくも無い。蝋のような肌には、ヒトの温もりは流れていないから。) (2017/1/5 00:39:04) |
リグレット♀【吸】 | > | ……私で遊ぶほど、貴方がその生に飽いているとは思わなかったわ。それほど寂しいのなら、今度紅茶の淹れ方でも教えましょうか。 (乙女ならば黄色い悲鳴の一つでもあげるに違いない、美貌の吸血鬼と寄り添いながら、声音が視線と同様にうつろである。) それとも、庭の薔薇園でも眺めてみる? 少しは―――その酔狂な心が休まるかも知れないわ。 (いろいろと) (2017/1/5 00:40:18) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、カルマ♂【吸】さんが自動退室しました。 (2017/1/5 00:42:08) |
おしらせ | > | カルマ♂【吸】さんが入室しました♪ (2017/1/5 00:42:11) |
カルマ♂【吸】 | > | 【すっかり忘れていました…。 ロル書き始めたところで良かった!良かった!!】 (2017/1/5 00:42:30) |
リグレット♀【吸】 | > | 【おかえりなさいませ、お気になさらず…!! (そしてなんかもう色々とすみません色々と)】 (2017/1/5 00:43:52) |
カルマ♂【吸】 | > | 別にキミが掻きに来ても構わないけど、失敗したら、その後普通に生きれるなんて思わないことだね。(一瞬だけ、歪んだ笑みを浮かべる彼。ニヤリと口元を歪ませ、狂気じみた笑顔を浮かべてみせる。それは、彼がただの人間ではなく吸血鬼と言う存在なのだと相手に改めて教えるかのような。高圧的や威圧的ではないにしろ、彼の笑みはサディストが浮かべるそれであった。悪戯が悪戯で済まなくなる時が、恐らく彼の恐ろしさを最も目の当たりにする瞬間だろう。)紅茶の淹れ方を教わるのも薔薇園を眺めるのも良いかもしれないねえ。キミと二人っきりで。(クスッと小さく笑いながら、こちらに抱き寄せた相手の身体を軽く抱きしめる彼。無論だがこのまますんなりと離すつもりはない。)──それでも良いなら、この俺の退屈な生に付き合ってくれよ。 (2017/1/5 00:47:57) |
カルマ♂【吸】 | > | 【謝ることなんて何もありませんよ!楽しいですし! (2017/1/5 00:48:19) |
リグレット♀【吸】 | > | (ああやっぱり。いつか何処かで耳にした、遠い国でうたわれた言葉と同じだ。うつくしい薔薇にはナントヤラと同じだ。今目の当たりにしたものが、果たして棘と呼んでいい可愛らしいものなのかは、置いておいても。暫し射られたように竦んだ身が、微かな諦観を抱いて脱力する。伏せた眸は、狂わしい美貌から逃れるように。) ……元から、在って無いような生でしょうに。 (吐き捨てるような呟き、ひとつこたえて。軽い、緩い拘束に抗うように、鈍く身を捩っては、とんとん、と指先で、細くも見えるその肩をノックした。) 引っ掛かる処がだいぶあるのだけれど……何にしろ、離して頂戴な。貴方に御茶を淹れてあげる事も出来ないし、薔薇を眺めるのも、これでは窮屈だわ。 ……良い子だから。(あやすような、ささやくような声音一つ。見た目は己より年若に見える相手へ、子どもに言い聞かす素振りで告げて。) (2017/1/5 01:01:16) |
リグレット♀【吸】 | > | 【ありがとうございます、恐縮です…! 私も言葉遊びな攻防戦感がとても楽しいのですが、あと次かその次辺りでお暇になってしまいそうです…中途半端で申し訳ありません、よかったらまたご縁がありましたら遊んで頂けると嬉しいです。】 (2017/1/5 01:08:27) |
カルマ♂【吸】 | > | 子供に言い聞かすみたいな言い方だなあ。(子供扱いにはどこか不服そうな態度を見せる彼。相手より容姿年齢は下な彼だが、彼とて立派な吸血鬼なのだ。少なくとも、子供扱いをされるような年齢ではない。そのことに対して、少しだけ不服そうな態度を見せてから、そっと相手の身体を離した。そして、そのまま緩やかに片手を相手の頭の上に乗せると。)ま、それじゃ今度はお茶を淹れたり薔薇を眺めたりしようね。二人で。(最後の部分をやたらと強調するような言い方をしてから、頭の上に乗せた片手でそっと相手の頭を撫でた。先ほどの子供扱いするような言葉のお返しとでも言わんばかりに。) (2017/1/5 01:11:38) |
カルマ♂【吸】 | > | 【了解です! もう時間も遅いですしね。】 (2017/1/5 01:11:53) |
リグレット♀【吸】 | > | 仕方が無いわ。視覚効果と言うのは、存外に大きいものだもの。 (なんて、まるで人間のような言い方、澄まして告げて。不服そうな相手の素振りだって、それこそ「年相応」に見えたもの。この日初めて、くすりと笑み零して。体が離れたのなら、ついあからさまにほっと肩の力を抜いた。緊張の糸がほどけたというアレ。) ……そうね。貴方が悪さをしなかったら、……楽しみにしているわ。 (前言撤回。意趣返しにように触れた手に、してやられたと苦笑いでまなじりを下げる。全く本当、やっぱり不得手な相手。) ……一応、ちゃんと追い払った……つもりだけれど。まだ、この辺りに誰か、残っているかも知れないから……貴方も、ちゃんと気を付けて頂戴。……灰になった相手と、御茶をする気は無いのよ。一応。 (恐らくは無用の心配なのだけれど、ハンターの可能性を告げ。それから、相手を無下にしている訳でもない…と告げたつもりで。立ち上がる。……そういえば、さっきまで感じていたハンターへの色々な恐怖が、すっかりと何処かへ飛んで行っている。これもやっぱりきっと、このヒトのおかげだろう。) (2017/1/5 01:22:18) |
リグレット♀【吸】 | > | (衣擦れの音ひとつ。会釈と、それと感謝に変えた言葉を。) ……良い夜を。カルマ。 (2017/1/5 01:22:29) |
リグレット♀【吸】 | > | 【すみません、こんなところでこちらは〆とさせてください~! 夜分まで、色々と癖のある子にお付き合い頂きましてありがとうございました…!!】 (2017/1/5 01:23:07) |
カルマ♂【吸】 | > | ま、俺も灰になんてなりたくはないし、その忠告は素直に受けておこうかな。(そう言いながら、彼は彼女の姿を見送った。一応、相手の忠告を受けはしたが、だからと言ってなにか特別なことをするつもりもない。彼はあくまでいつもどおり。飄々と笑う道化師のように過ごすだけだ。やがて、彼の姿は無数の蝙蝠へと変化し、どこかへと飛んでいく。後には何も残らない。蝙蝠の甲高い鳴き声が木霊した後で、どこからともなく彼の声がする。)──良い夜を。リグレット。 (2017/1/5 01:32:17) |
カルマ♂【吸】 | > | 【こちらもこれで〆です。 お相手ありがとうございましたm(_)m】 (2017/1/5 01:32:43) |
リグレット♀【吸】 | > | 【素敵な〆をありがとうございました…!! そして最後にして誤字まみれですみませ…!! 楽しかったです。またご縁がありましたらよろしくお願いいたします。 それでは、おやすみなさいませ。お部屋もありがとうございました。】 (2017/1/5 01:33:41) |
おしらせ | > | リグレット♀【吸】さんが退室しました。 (2017/1/5 01:33:45) |
カルマ♂【吸】 | > | 【おやすみなさいませ。 こちらこそ、縁があればまたお願いします。】 (2017/1/5 01:34:06) |
おしらせ | > | カルマ♂【吸】さんが退室しました。 (2017/1/5 01:34:51) |
おしらせ | > | レーテー♀【吸】さんが入室しました♪ (2017/1/5 22:49:42) |
レーテー♀【吸】 | > | 【今晩は、お邪魔します。一緒に遊んで下さる御方を募集致します。】 (2017/1/5 22:50:37) |
おしらせ | > | クレイス♂【従】さんが入室しました♪ (2017/1/5 22:57:19) |
クレイス♂【従】 | > | 【こんばんは、お邪魔致します。良ければお相手お願いしたく。】 (2017/1/5 22:57:43) |
レーテー♀【吸】 | > | 【今晩は。ええ、勿論ですよ。城にて本を読むロルを途中迄書いておりましたが…シチュ等、どう致しましょう?】 (2017/1/5 22:59:12) |
クレイス♂【従】 | > | 【ありがとうございます。其方のキャラの雰囲気を掴みたいのもあったので、一先ず現在書いているのを書いて頂いて、そこへ続けても良いかなと考えております。こちらのキャラへ何かご希望などあれば承りますが。】 (2017/1/5 23:01:14) |
レーテー♀【吸】 | > | 【いえ、此方こそ。 ふむ、そうですね。では其方を書き続けます。 要望は…まあ何と言いますか、愚弄してくる感じだと嬉しいような。其方は何かご希望は有りますでしょうか。】 (2017/1/5 23:04:36) |
クレイス♂【従】 | > | 【愚弄……ですか?上手くできるかは分かりませんが、頑張ってみます。こちらとしては互いに悪い関係でさえなければ大丈夫です。それではお待ちしてますね。】 (2017/1/5 23:06:44) |
レーテー♀【吸】 | > | …ーーーーはぁ…、最近寒くて嫌ですねえ。(…自室とも言えないただの空き室にある、小さな椅子。其処に腰を掛けるはとても人間に思えない様な少女…或いは女性なのか、どちらとも言えない様な姿形をしていた。脚元には使い魔の黒猫が居り、普通ならば微笑ましい光景に思えるだろうが…そんな事は断じて無く、ただの人間の生気を彼女に供給しているだけであった。最も、それで癒される事は無く、見飽きた光景。何か面白い事は無いのか、それのみを考えて過ごす毎日…。自分から何かを起こそうとも思わぬが、ただやはり物足りない、退屈、つまらない。 内心、少し身勝手だとは思うものの…、誰しも楽しい事は好きなのだ。己も含め、そうに決まっている。だからこそ、窓から見える月明かりを沈めてしまえるような、そんな暗闇の様な面白さを、求めていた。)…はぁ、退屈です……。(嘆くような声色と溜息をついてから、其処らに置きっぱなしになっていた誰かの分厚い本を手に取り、ぺらぺらと適当にページを捲ってゆく。…ソコに記されていたのは古代の吸血鬼達の事、そしてそれに敵対するハンターの事。) (2017/1/5 23:21:21) |
レーテー♀【吸】 | > | (やや面白い内容で、つい、魅入る様な、そんな感覚で一つ一つ読み込み始める。…無意識に人間になれる方法を、探していたのかもしれない。その事は、気づいてなくて…。) (2017/1/5 23:21:55) |
クレイス♂【従】 | > | (空室の影、薄暗い其処から元からいたかのように突然に姿を表す。如何にも"退屈"だと言わんばかりにため息漏らす自らの主の姿に両肩を竦めながらも、一歩、また一歩と歩み寄り。)よお、ご主人。ご機嫌麗しゅう。って、何こんなところで腐ってるのやら。(一目で分かる程に作られた挨拶、しかしそれもほんの一瞬のこと。自らの主に対して向けるべきではない態度を露わにし。)……っつーか、何腐ってるわけ?仮にも怪物の親玉だってんなら、人間の100人や1000人食い散らかすだけでも随分と刺激的な日々になるだろうによぉ。(退屈を嘆くのか、それとも享受しているのか。それを探るかのように言葉を紡ぎながら相手の顔を覗き込み。)やれやれ、こんな半端者を掴まされるたあ…オレも運がねえなあ?(本に視線を落とし、何やら思惑に浸る様を眺めながらも鼻を鳴らしつつ吐き出す言葉の何れにも何処か棘を感じさせるように。) (2017/1/5 23:31:43) |
レーテー♀【吸】 | > | …おや、……居たのですか、それとも今来たのですか?(唐突に現れた…良く、見知った彼には合わぬ挨拶。つい、小さく笑みを零しながらも、本からは視線を離さず、彼の悪態を聞き、答えるのみで。)そんなのは飽きました。…そう、もっと。楽しくて素敵な事が良いのです。……クレイスが急に女装をしだしたり、とか。(ほんの少しの冗談を口にし、緩やかに微笑んだ後に。…自分でも、想像すると。妙に可笑しくて。くすくす、何て無邪気な笑い声を空き室に響かせるか。顔を覗き込まれても、笑いは止まらず。暫くの間は可笑しくて笑っているであろう。)…そうですねえ、貴方はとても運が無い…ーーー然し、檻に閉じ込められて1日中吸血鬼に愛でられたり、ずーっと暴力行為をされるとか。そう言うのよりはずっと良いかと。…それとも、そんなご趣味があるのならやってあげても良いですけれどね。ふふ…っ。(…ーーーやっと、本から彼へ視線を移せば。そんな趣味がある吸血鬼の知り合いを思い出し、彼の言葉に返すようなそれを小さな唇で紡ぎ、にっこりと微笑んだ。) (2017/1/5 23:49:48) |
レーテー♀【吸】 | > | (…別に、彼の事が嫌いな訳では無い、寧ろ気に入っている。だけど何故だか、扱い方が分からず…つい、からかうような冗談ばかり言ってしまう物で。少し寂しげにした後に…、ゆっくりと本を閉じ、テーブルへと置いて。) (2017/1/5 23:50:35) |
クレイス♂【従】 | > | 答えは後者だよ。……これでも、仮にもアンタの"しもべ"だからな。見回りの一つや二つ、してたって所だよ。(此方からの挨拶には相変わらず戸惑うことなく笑みを浮かべるばかり。それを如何にも面白くないとでも言いたげに眉を顰めて見せて。)あぁん?飽きたつったってそれが怪物の本業だろうが。……おいおい、何処かに頭三度くらいぶつけたか。そんなもん素敵でもなけりゃ楽しくもねーよ。(不意に何を言い出すかと思えば女装してみれば、などと言い出す始末に心底呆れた表情を浮かべる他なく。覗き込んだ彼女の表情が如何にも面白いと言いたげな笑みに、舌打ち交じりに顔を反対側へと背けて。)……自由がねえのは御免被りたいが、ある意味今でも大差はねーけどな。愛でられる?なんだ、オレの足腰立たなくなるまでヤり続けるってか?(延々と暴力の雨に晒されることを考えれば今の境遇は遥かにマシではあるが、それでもやはり飼い殺しと化している事も事実。相手の冗談に下卑た冗談を混ぜて返す中、ふと妙な違和感を感じて振り向いて。)……なんだなんだ。随分と覇気がねぇな? (2017/1/5 23:59:25) |
レーテー♀【吸】 | > | へぇ、それはそれは…良い子ですね。何かご褒美でも差し上げましょうか……?(偶には何か、息抜きも必要だろうと。彼は言わば番犬、下僕、とにかく従順なる者なのだが…、前の者は何をさせても散々だった故に、少しお仕置きをしたら…死んでしまった。だからなのだろうか、彼がとても良い子に見えたのだ。目を細めて微笑み、そんな提案をして見よう。)私の本業はとにかく自由にする事ですよ。…それと、怪物何かじゃありません。 私はそんなドジっ子な訳無いですが…、少し素敵だと思ったのですよ。(心底呆れてしまった様子の彼に、困ったように笑む。それでも、反対側を向いているのだから、分からないだろうけど。)そうでしょうか、私は割とマシな方だと思いますよ…多分。きっと。 …友人によると、足腰立たなくなる迄、では無く。死ぬ迄、だそうです。勿論しませんよ、そんな事は…。(下卑たそれには、少し顔を顰めて。その友人の体験談の様な物を説明しては、急に振り向いた彼に少し戸惑い。随分と覇気が無い、そんな言葉にはもっと戸惑ってしまう。そんな気は全然無く…、やや悩んだ後、こう話そう。) (2017/1/6 00:19:14) |
レーテー♀【吸】 | > | そんな事は、有りませんよ。何時も通りです。(目を逸らし、明らかに違う声色で。…嘘がつけないのか、それともわざとなのか。) (2017/1/6 00:19:49) |
クレイス♂【従】 | > | そいつぁどうも。褒美?それはまた難儀な事を聞いてくれるねぇ。(よもや彼女の口からそんな単語が出て来るとは思いにも寄らなかった。当然、貰えるものであれば幾らでも貰って行くのだが、発した言葉の意味通り貰える物ではないからこそ難儀なのであった。少しばかり目を細めた表情は何か考えている事を表して。)へぇ、とにかく自由に?その割には随分とこぢんまりとした所に引き篭もっているもんだ。まるで何処ぞの姫さんみたいだな。(ドジっ子ではない、何て言葉にはそれはどうかな、なんて漏らして。)ああ、悪い悪い。"お嬢様"にはまだ早過ぎた話だったかな。……ま、そこんとこは感謝はしてるぜ?こんな軽口を叩けるような立場においてくれてることには、よ。(下卑た笑いに眉を顰める辺り、その手の話題は苦手なのだろうか。話を逸らしながらも、一度背けた視線が彼女の方へと向き直れば、次いで告げられた言葉にやれやれ、と溜息を吐いて。)ーー嘘吐け。そんな丸わかりな態度でいつも通りなんて言われて騙される奴がいるもんかっての。(ピン、と中指で額を本当に軽く弾きながら、再度顔を覗き込んで。彼女の口にしようとしない思惑を量ろうと。) (2017/1/6 00:29:09) |
レーテー♀【吸】 | > | ええ、ご褒美です。…私に出来る事ならば、お好きな物を一つ。(深い翠をした瞳はより一層深まり…、それを伏せるようにしながらも。目を細めた彼には何かしらの疑問を感じつつ、黙って置いた。…己に出来る事や、察せる事何て限られていると。そう、見越して。)それが好きなんですよ。…まあ、偶には外に出て狩りでもしましょうかとは、思いますけど…。(確かに、何時迄もこんな所に引きこもって居れば、誰に何と言われるか分からない。それは知っているのだが、あんまり外へ出ても楽しくない。そう思い始めたのは何時の日だったか…。)…お嬢様では無く、立派な淑女です。 全く…本当に。私だから、何ですからね。こんなに甘い主人は他にそう居ませんから…。(再び、溜息をつきながらも。感謝していると伝えられたからか、何処か嬉しげに口元を綻ばせて、喜び。)…痛いですよ。…嘘じゃ、無いですし…その、騙そうとしても無いです。(ーーーー案の定、バレてしまった。本当に軽いそれにも、痛い、何てちょっとした抗議をしつつ…顔を覗き込まれれば、また、ふい、と目を泳がせて。どうしようか、慌てているのが丸分かりな表情で居た。) (2017/1/6 00:46:25) |
レーテー♀【吸】 | > | 【すみません。お時間の方は大丈夫でしょうか…、最初に聞いていませんでしたが。一応、私は最低1時半迄は大丈夫です。】 (2017/1/6 00:47:13) |
クレイス♂【従】 | > | 【実はちょうど言おうと…そろそろリミットが近くてですね…また日を改めてお相手して頂けたら幸いなのですが…】 (2017/1/6 00:48:12) |
レーテー♀【吸】 | > | 【ふむ、ではそろそろ〆ましょうか。 ええと、私は明日の11時頃なら平気ですが…時間とか、決めておきますか?それとも予定が分からないとか…。】 (2017/1/6 00:51:40) |
クレイス♂【従】 | > | 【明日の11時頃であれば私も大丈夫ですね。それくらいにまたこちらへ来ますので。】 (2017/1/6 00:52:54) |
レーテー♀【吸】 | > | 【了解しました。 では、ロルを保存して置きますので。明日続きをしましょうか。あ、何か予定が入った場合は、遠慮なく其方を優先して下さいませ。】 (2017/1/6 00:55:16) |
クレイス♂【従】 | > | 【ありがとうございます。そしてお心遣い感謝です。明日、お会いできます事を心よりお待ちしております。それでは本日はお先にこれにて。おやすみなさいませ。】 (2017/1/6 00:56:49) |
おしらせ | > | クレイス♂【従】さんが退室しました。 (2017/1/6 00:56:57) |
レーテー♀【吸】 | > | 【いえ、此方こそ。最後迄ご丁寧に有り難う御座いました。お疲れ様でした、私も落ちますね。お部屋有り難う御座いました。】 (2017/1/6 00:59:03) |
おしらせ | > | レーテー♀【吸】さんが退室しました。 (2017/1/6 00:59:05) |
おしらせ | > | クレイス♂【従】さんが入室しました♪ (2017/1/6 22:24:28) |
クレイス♂【従】 | > | 【こんばんは、書き置きのみですが失礼致します。レーテー様へ。今宵ですが、体の調子が悪い為、約束を果たせそうに御座いません。大変申し訳ありません。また、ほかに来れそうなタイミングがありましたら教えて頂けますと幸いです。それでは失礼致します。】 (2017/1/6 22:26:03) |
おしらせ | > | クレイス♂【従】さんが退室しました。 (2017/1/6 22:26:07) |
おしらせ | > | レーテー♀【吸】さんが入室しました♪ (2017/1/6 22:39:26) |
レーテー♀【吸】 | > | 【今晩は。此方も書き置きのみです。クレイス様、それは仕方が無いですので、謝罪は結構です。あたたかくして、ゆっくり休んで下さいませ。 他に……、殆ど毎日来ている暇人ですし、10時30分頃からならば何時でも大丈夫です。日曜は夕方からでも。早くお体が良くなる事をお祈りしております、では。】 (2017/1/6 22:43:13) |
おしらせ | > | レーテー♀【吸】さんが退室しました。 (2017/1/6 22:43:18) |
おしらせ | > | レーテー♀【吸】さんが入室しました♪ (2017/1/8 22:19:29) |
レーテー♀【吸】 | > | 【と、今晩はです。少々修正です、何度もすみません。 夜の10時30分から、です。ごめんなさい。】 (2017/1/8 22:20:21) |
おしらせ | > | レーテー♀【吸】さんが退室しました。 (2017/1/8 22:20:24) |
おしらせ | > | リグレット♀【吸】さんが入室しました♪ (2017/1/11 00:22:53) |
おしらせ | > | レイラ♀【吸】さんが入室しました♪ (2017/1/11 00:22:54) |
レイラ♀【吸】 | > | 【お邪魔します。リグレットさん、改めまして宜しくお願いします。】 (2017/1/11 00:23:15) |
リグレット♀【吸】 | > | 【こんばんは。レイラさん、改めまして今宵はよろしくお願いいたします。楽しい時間となりますように。 それでは投下します。】 (2017/1/11 00:23:21) |
リグレット♀【吸】 | > | (昏い夜だった。月は薄く雲に隠れて、風も無く穏やかな夜。深い闇を心地いいと思ってしまうのは、やはりこの身が魔性だからだ。ヒトの子ではそう有り得ない、血色の眸は鮮やかな月夜を苦しく感じ、蒼褪めた色の肌は陽光を受けて爛れてしまう。ヒトのかたちをした、ヒトでないもの。それは恐ろしく、傲慢ないきものやもしれないけれど。) ……其れでも私は、…………。 (自室をふらりと後にして、長い回廊を一人で歩く。今宵、従者は連れていない。元より一人で出歩く事の多い女吸血鬼は、纏うドレスの裾を慣れた様子で捌きながら歩を進めた。現代の流行りより少し時計を巻き戻した、クラシカルな装い。光沢の無い深紅のドレス、黒いレースに縁取られたデザインは、夜闇に沈む色をしているから好き。半分影に埋もれるよう、幽鬼じみた足取り。黒いレースのグローブの指先で、押し開けたのは、応接間の扉。) ……其れでも、こんな夜は少し、だけ。 (誰かを探して、歩いてしまう。) ……ヒトの、真似事のようね。 (暗い部屋は、夜目の利く眸でもまだ見渡しきれない。俯き加減に落とした視線で、ほんの少し自嘲気味に笑った。) (2017/1/11 00:24:37) |
レイラ♀【吸】 | > | 【素敵な書き出しありがとうございます。続かせていただきますね、お時間頂戴いたします】 (2017/1/11 00:26:27) |
リグレット♀【吸】 | > | 【すみません微妙にほのぼの?暗い… こんな調子ですが、ゆっくりと夜の一幕ご一緒できればさいわいです。よろしくお願いいたします。何かありましたらいつでもおっしゃってください。】 (2017/1/11 00:27:58) |
レイラ♀【吸】 | > | (今日は気分がいいらしい男装の吸血鬼は、鼻唄を歌いながら着替えをしていた。…とは言え変わりばえのない男物の衣服。第二ボタンまで開けて鎖骨が覗く黒いシャツに、同じく黒のぴったりと脚に沿うパンツ。癖のある黒髪は肩ほどまで伸びており、細いリボン——これも黒の—–で無造作に後ろで括った。意識を集中すれば、映るはずのない鏡に自身の姿が浮かび上がり、軽く確かめると、仕上げに香水をふった。仄かに香るのはムスクの香り。)たまには、お仲間と語らうのも悪くはないかな。(長い廊下の先に珍しく同族の気配。戦闘能力の代わりのように強く備わった魔力のせいか、気配にはさとい。やけに暗く静かな廊下にコツコツと靴音を響かせて歩いていくと、使ったことのない応接間の扉を開いた。)今晩は。いい夜ですね。ご一緒しても?マドモアゼル。(にこりと暗闇で笑む姿は、彼女と年の頃は同じくらいの優男である。冬だというのに暖炉には火はなく白い灰があるだけで、夜だというのに灯りすらないこの部屋。)嫌でなければ、灯をともして、ついでに暖炉に火も入れない?(寒さなど感じない自分達だが、白く煤けている暖炉はひどく冷たく見えていた。) (2017/1/11 00:32:01) |
リグレット♀【吸】 | > | (静まり返った応接間。冷たいばかりの筈の、その場所に。響いた涼やかなこわねに、いっとき肩が跳ねる。) ……貴方、何時かの……薔薇の夜の。 (いつだったか、妖しくうつくしい花の咲き乱れた夜に、行き会ったヒト。振り向きざまに見とめた翡翠の眸は、そう見間違えも出来なさそうな色だ。宝石の色。) 御機嫌よう。……ええ、勿論。私で、良いのなら。 (まだ知り合って間もないけれど、乱暴を強いるような相手では無いと知っているから。(吸血鬼の癖に)人見知りに強張った面差しは幾らか緩み、応じて会釈を一つ。これもヒトの子の仕草。) ……構わないわ。ヒトの子の真似事だけれど…… それでも、貴方のようなヒトが居るには、少し寂しい処だものね。 (よく洗練された立ち居振る舞いの、見た目に優雅と知れるヒト。吸血鬼の後ろ昏さを、何処か忘れてしまいそうな美貌だ。冷たい夜闇に置いておくには、少し勿体ない気がした。やんわり、目を伏せて。) 真似事ついでに、御茶はお好き? 折角ご一緒出来るなら、それくらいはさせて欲しいわ。それとも、御酒が良いかしら。 (2017/1/11 00:43:45) |
レイラ♀【吸】 | > | (跳ねた肩に驚かせてしまったかな、と思ったが、彼女が言葉を発すれば驚くのは此方だった。ほんの挨拶程度の、あの不思議な夜のことを覚えていたなんて。)覚えていて頂いて光栄です。リグレット、だったよね。(気弱そうに見えるのに、血の色に光る瞳を見つめ歩み寄る。その顔立ちは種族柄か、やはり整った美しく愛らしいものだ。穏やかに言葉を交わし合う2人はまるで人間のようで、ただ不自然に闇を見通す4つの目だけが、2人を吸血鬼たらしめている。)ありがとう、だけど君こそきっと光の中の方が似合うよ。(そう言って指を鳴らせば、天井の埃をかぶった明かりが灯り、暖炉には火が起こる。温かみのある赤い光が部屋を照らした。)…人の真似事も悪くないんじゃない?彼らはなかなか面白い。…酒なら1人でも呑めるし、折角だからお茶を頂こうかな。(瞳と同じ色のドレスの彼女は、吸血鬼らしい傲慢さが欠けてみえる。物腰柔らかく、丁寧で、腰が低い。同じく物腰は柔らかい方だと自負しているが、自分はこんな風に細やかに気を配った話し方はできない。) (2017/1/11 00:58:03) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、レイラ♀【吸】さんが自動退室しました。 (2017/1/11 01:18:26) |
リグレット♀【吸】 | > | あら。私の方こそ、名で呼んで貰えて光栄だわ。 (まなじり落として、唇の端ほのかに上げ刻む笑みは、些細なもの。それが、光の中と言葉を聞いて、少しだけ困ったような苦笑いに変化した。) ふふ……上手な方。けれど強い光に灼かれれば、この躰はあっと言う間に土に還ってしまってよ。 (きっと、骨も残さず灰に朽ちる。相手の気遣いと思いながら、冗談めかしてそんな答えを。一拍おいて、照らされたくらい――暗かった部屋の中。調度品一つ一つが飴色の艶を帯び、本来の色彩が戻る。笑み緩めて、吐息をひとつ。) そう。良かった……貴方の好みに合うか、解らないけれど。御茶を淹れるのは好きなの。付き合ってくれると、嬉しい。 (……そうして。相手の目の前に、白い陶器に、銀色の蝶が描かれたティーセットを用意できたのは、それから少ししてのこと。やたらと裾の長いドレスを着てはいたけれど、引っ掛かる事なく紅茶を支度を終えられたのは慣れか、それとも既に失敗を繰り返したからかは……内緒。兎も角。) ……どうぞ。この香り、嫌いでなければ。 (2017/1/11 01:18:38) |
リグレット♀【吸】 | > | (甘い色をした、甘い風味の紅茶だろう。良く淹れられているかは……果たして、だけれど。傍らに添えたのは、カップと同じ柄のプレートに乗せられた焼き菓子である。こちらは紅茶と反対に、あまり甘くないもの。) (2017/1/11 01:18:48) |
おしらせ | > | レイラ♀【吸】さんが入室しました♪ (2017/1/11 01:21:01) |
レイラ♀【吸】 | > | 【大変失礼しました、ぼーっとしておりました。】 (2017/1/11 01:21:22) |
リグレット♀【吸】 | > | 【いえいえいえいえ…!!!!こちらこそお待たせしすぎてすみません。そして、瞼があやうければ(その他諸々でも)いつでもおっしゃってくださいね…!!】 (2017/1/11 01:21:56) |
レイラ♀【吸】 | > | 【瞼はまだ大丈夫です!すみません、書かせていただきますね。】 (2017/1/11 01:22:34) |
リグレット♀【吸】 | > | 【了解です、ごゆっくりどうぞです…!!】 (2017/1/11 01:22:52) |
レイラ♀【吸】 | > | (微かな笑みは柔らかく、やはり愛らしい。明かりの灯った部屋で、彼女が笑えば心なしか空気も緩むようだ。)確かにそうだね、あっという間に灰の塊だ。(自分で言っておきながら、肩を竦めて笑う。慣れた手つきの彼女を目で追っていると甘い香りが立ち上る。淹れられたお茶は芳しく、甘味の少ないお菓子と良く合いそうだ。)ありがとう、いただきます。(律儀に礼を言って手をつける。すぅ、と深く吸い込んで穏やかな微笑み。青白く細い指先で陶器の持ち手をつまみあげ優雅にカップに口をつける。続いてお菓子も一口。)…うん、とても美味しい。素敵なもてなしをありがとう、リグレット。(そして、不意に黙り込むと何か考えるように彼女を見つめる。暫くそうしていて、ふっと何か思いついたように手を打ち鳴らせばまるで手品のように花が宙から浮き出てきた。それを手にすれば、花の少し下で短く茎を折る。そして差し出し、唇が弧を描く。)美味しいお茶とお菓子のお礼に。…足りないけれど。(と、言うと近寄って、許しもなく彼女の髪にその花を飾った。それは完全に自然と無意識のうちにした行動で、少女の血を吸うために口説いていた自分の身についた仕草。) (2017/1/11 01:34:41) |
リグレット♀【吸】 | > | (でしょう、と返す言の葉は、少し得意げな笑み含む。うすら寒い言葉を笑みで覆った、それはヒトを模りながら、ヒトにはけして成れないいきものの応酬か。) 召し上がれ。……そう、甘いもの、嫌いでなかったら良いのだけれど。 (暫くすまして、その様子を眺めていた吸血鬼は。相手の評価を聞いては、両手の指を頬にあてがう。ふ、と細く息を吐きだして。) ……あんまりね。こんな事は、しない方が良いのは、解っているのだけれど。……其れでも、時折こうして、誰かに逢いたくなるの。貴方の様に、お世辞でも喜んでくれるヒトが居るとね。嬉しくなってしまうわ。……そんな事を、望むべく吸血鬼<私達>では、無いのにね? (こまった、とまなじり下げながら、笑み落ちる頬を抑えるように、指をあてたまま。もう一度うれしい、と繰り返した。) ……レイラ? どうし、……まあ。 (己の赤と真逆の、澄んだ翡翠。ふと静まり返ったのに、喋り過ぎたかと我に返って。不安そうな顔で問いかけた矢先…… ぱちり、と目を瞠った。) (2017/1/11 01:51:12) |
リグレット♀【吸】 | > | (指先、闇夜に咲いた鮮やかな一輪に、さらにはその繊細な仕草に。小さく息をのんで魅入った。驚く事は、続いたけれど。) ……あ、の。……こう云うのは、そう……どうしましょう。……あ、ううん、違う、ちがうの。足りないなんて、そういうのじゃ、無くて。 ……吃驚したの。貴方、とても素敵だけれど……私には、可笑しく無いかしら? (普段、髪に花を飾る事なんてない。だってそれこそ、ヒトの子みたいで―― 瞬きを数度繰り返し、飾られた花につい指を伸ばし、……こわれもののように、触れられないまま。不安そうに、翡翠を見詰めて。) (2017/1/11 01:52:16) |
レイラ♀【吸】 | > | (彼女の困ったような笑顔は、血を喰らう鬼にはふさわしくない、あどけなさがある。けれど、「鬼」であるのは人間にとっての話で我々にしてみれば勝手にそう呼ばれているに違いないのだ。)いや、…わかるよ。私だって、君と語らいたくて来たんだもの。(馴れ合わないプライドの高い種族。それは間違いではないけれど、中にはこんな風に交流もつものたちだっている。人それぞれ、なんていうけれど吸血鬼とて同じこと。血を飲みたがらない吸血鬼だっているくらいだ。)どうして?よく似合うよ。とても可愛い。(紅茶よりも甘い台詞。真っ直ぐに瞳を見つめて、甘いアルトで囁くのはもう癖としか言いようがない。瞬きをする彼女の頬をそっと撫でると、自分と同じ黒髪に触れる。)同じ色なのに、どうしてこんなに綺麗なのかな。リグレット、君は可憐だね。(少しだけ寂しさが目に揺らぐ。しかしそれはすぐにかき消され、再び人当たりの良い笑みが浮かぶ。)…良ければお友達になってくれない?ずっと眠っていたせいで話し相手もいないんだ。時々、こうしてお茶でも。(悪戯っ子のような表情。仲が良いとは言えぬ同族の中での密かな友情。秘密の共有に翡翠の目は楽しそうに煌めく) (2017/1/11 02:03:52) |
リグレット♀【吸】 | > | ……それ、なら。今夜の事は、貴方と私の秘密。……怒られるかも、知れないもの。 (吸血鬼としての気高さを、重んじる同胞には。そう言って、立てた人差し指を、自分の唇にそうと押し当てた。) そ、う、? ごめん、なさいね……花を飾った事も、そう言って、褒めて貰った事も……、無いものだから。 (やけに手馴れて感じる仕草。伸ばされた指先は、自分と同じように温度を感じないそれかも知れないけれど。上擦った此方のこわねや、瞬間さっと身を引いた挙動は、接触に慣れていない者の典型的な反応だろうか。) 貴方の、様な、綺麗なヒトに云われると……少し、困ってしまうのだわ。……あり、がとう。 (たどたどしく告げた礼は、それでも何とか視線をあげて。きれいな、柔らかい笑みの浮かぶ翡翠を見つけて。) ……わた、私で、良ければ……喜んで。 (元より、自分だってハンター怖いの引き籠り吸血鬼だ。同胞からも逃げ回る事も多いから、話相手も少ない。) 貴方の、事……色々教えて欲しい。好きな紅茶も、……そうだわ。何色が、好きかしら。……次は、貴方の好きな色のカップを、探すから。 (2017/1/11 02:17:00) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、レイラ♀【吸】さんが自動退室しました。 (2017/1/11 02:24:06) |
リグレット♀【吸】 | > | 【おねむでしょうか……時計を見れば随分と遅い時間まで、長考に付き合わせてしまいました……。遅くなってしまってすみません。どうぞお布団にいらっしゃいますように…今日は本当にありがとうございました。とても楽しかったです。良かったら、懲りずにまた遊んで頂けるとうれしいです。おやすみなさい。 お部屋も、ありがとうございました。】 (2017/1/11 02:31:46) |
おしらせ | > | リグレット♀【吸】さんが退室しました。 (2017/1/11 02:32:04) |
おしらせ | > | レイラ♀【吸】さんが入室しました♪ (2017/1/11 02:33:21) |
レイラ♀【吸】 | > | 【ごめんなさい、ごめんなさい退室に気づいていませんでした。ほんとにすみません。一応書いていたものを落としてみます。】 (2017/1/11 02:34:00) |
レイラ♀【吸】 | > | うん、秘密。(彼女と同じように唇の前に人差し指をたて、悪戯っぽく片目をつむる。不慣れさを感じさせる彼女の挙動を気にする風でもなく、しかし再び触ろうとはせず穏やかに笑うだけ。だが、綺麗だと言われれば少し意外そうに眉を上げる。)綺麗?…まあ、そういう種族だからね、お互いに。(ふふ、と笑ったその表情はどこか自嘲めく。だが決して自分の種族を疎ましく思っているわけではなく、ただただ面倒臭いのだ。たくさんのしがらみがあることが。)君のような可愛い子とお近づきになれて光栄です。今度は部屋にでも遊びに来て。とびきりのボトルを開けよう。(永い生涯で、なかなか作ることのできない友人。素敵な出会いにすっかり上機嫌だ。)好きな色は、そうだな、黒、紺、あとは紅。…そんなカップは微妙そうだな。うーん…。(考え込む顔も楽しげに。そして、ふと思い出す。彼女に自分の性別を告げていない。先ほどの様子からして、そして彼女の雰囲気からして気配にさといわけではなさそうだ。男だと思い込んでいるかもしれない。)…あの、さ。気づいてたら申し訳ないんだけど、一応。(気まずげに、目を逸らして呟く。)…女、だからね?こんなナリだけど。 (2017/1/11 02:34:05) |
おしらせ | > | リグレット♀【吸】さんが入室しました♪ (2017/1/11 02:35:34) |
レイラ♀【吸】 | > | 【リグレットさん、本当にすみません。お戻り頂いてしまいましたね…。此方がぼーっとしていたばっかりに。】 (2017/1/11 02:36:18) |
リグレット♀【吸】 | > | 【Σ大変失礼しました 戻ってきました。しかしお時間がちょっと心配です、続けていても大丈夫でしょうか…?】 (2017/1/11 02:36:21) |
レイラ♀【吸】 | > | 【いえいえ、私のミスです。 私は大丈夫ですが、そちらこそ大丈夫ですか?】 (2017/1/11 02:37:08) |
リグレット♀【吸】 | > | 【全然私は大丈夫で、早とちりで失礼しました。いえ、私が基本遅いので、ほんとに遅いので…!!】 (2017/1/11 02:37:28) |
レイラ♀【吸】 | > | 【私も遅筆ですから…。でも、時間も時間ですね。ゆるゆる〆に向かいますか?性別もバラしましたし、おひらきに持っていく感じで】 (2017/1/11 02:38:55) |
リグレット♀【吸】 | > | 【そうですね、切りも良さそうですしそのようにいたしましょう。それでは、次で〆の方向で書かせて頂きます…!】 (2017/1/11 02:40:25) |
レイラ♀【吸】 | > | 【よろしくお願いします。】 (2017/1/11 02:41:52) |
リグレット♀【吸】 | > | (ああ、こういうのも久し振りな気がする。誰かと、何か共有する感じ。熱を持たない躰に、自然と温度が宿る気がした。それが気のせいなのだと知っていても。この躰の何処にもない、「ココロ」の部分が、浮かれるような心地。) そうなのだけれど、……でも、本当にそう思ったのだわ。……それに慣れてる。随分と。 (自分が人見知りに過ぎるのが自業自得なのだけれど、ひとりで気忙しくしているようで、少し恥ずかしい。目を伏せながら。) そう、ね……赤なら。確か、同じ白で、色違いのものがあったわ。探して見ましょうか。 ……う、ん? (ふと、今までと違って、口ごもる相手の言葉に伏せていた顔をあげる。それまでの流暢さが嘘のように、気まずげな「告白」。それは、) ……、 (瞬きを一度、二度。確かに、ぱきりと固まって。) ……ふ、ふふっ。 (肩が小刻みに震えるのは、哀しみではない。勿論怒りでもない。それまで、相手に気後れして。何処か自信なさそうに俯いてしまった吸血鬼は。この日いちばんの真実と驚きに、ころころと――笑っていた。) ああ、だめね。ごめんなさい、折角、言ってくれたのに。 (2017/1/11 02:55:31) |
リグレット♀【吸】 | > | なんだか、可笑しくって。貴方、さっきまであんなに堂々としていたのに…… それに、私も。すっかり解らなかった。……ごめんなさいね。とっても吃驚して、……少し、楽しくなってしまったの。 (一周回って、自分の動揺が滑稽に思えたらしい。それに、それまで紳士然として、完璧――過ぎる程に見えた相手の、……彼女の。ほんの少し垣間見えた「隙」が、さっきよりずっと、近く思えて。) ……ちゃんと、云うわね。……私。こんなだけれど。……私こそ、お友達になってくれたら、嬉しい。……お部屋におじゃまする時には、今度は私が、きれいな花を用意しましょう。とびきりのボトルを開けて貰ったら、色んなお喋り、しましょうね。 (……とおいとおい、何処かの国の、知らない国の。……けれど何故だか、自然と零れ出た――「おまじない」) ……約束。 (片手の小指、そっと立てて。くすぐったそうに、笑った。) (2017/1/11 02:55:51) |
リグレット♀【吸】 | > | 【そんな処で、お待たせしましたこちらはこれで〆とさせてください……なんだか全然面白い感じのリアクションにならなかったごめんなさい…!! (2017/1/11 02:56:33) |
レイラ♀【吸】 | > | 【あああ可愛いリアクションありがとうございます。では此方も1つ落として〆にしますね。先におやすみ頂いてもかまいませんので。】 (2017/1/11 02:57:37) |
リグレット♀【吸】 | > | 【もっと悲鳴とか、動揺とか、どこ行ったの…!!(うおお いえ折角ですし、こちらは大丈夫なので最後までご一緒させていただけましたらと思います。】 (2017/1/11 02:59:09) |
レイラ♀【吸】 | > | (慣れてる、と言われてますます気まずい。確かに慣れている。女の子は可愛いし、軽い男のように振る舞うことも。だけれど、余りにもあどけない彼女にはきちんと言葉にして告げないといけない気がしたのだ。それなのに彼女ときたら、今日1番の笑顔を炸裂させ、笑い転げているではないか。)笑わないでよ。そもそも、吸血鬼で最後まで気がつかなかったのは君くらいだよ、リグレット。(ぷい、と拗ねてみせる。この男装の理由とか、人間に抱いている気持ちとか、いろんなことを話せる相手になればいい。愛らしく、柔らかな雰囲気をまとう彼女となら、そんな仲になれるだろうか。吸血鬼同士のそんな交流は、「ない」とはわかっているけれど。)…勿論。約束。(彼女にならって小指を立てる。そして、思い出した。何処かの国では約束のときにこうするのだ。きゅ、と絡めて揺すった2つの手は温度はないけれど確かに温かかった。) (2017/1/11 03:04:48) |
レイラ♀【吸】 | > | 【こんなところで、少々短めですが〆にさせていただきます。遅くまでありがとうございました。度重なるご迷惑 (2017/1/11 03:05:21) |
レイラ♀【吸】 | > | 申し訳ありませんでした。懲りずに遊んでください(分割失礼しました)】 (2017/1/11 03:05:44) |
リグレット♀【吸】 | > | 【めっちゃかわいい(迫真 ありがとうございました、思えばこんなころころ笑ってる吸血鬼書いたの大体はじめてかもしれません、お友達効果凄い…!! こちらこそ夜分遅くまで、ご一緒頂いて本当にありがとうございました。ぜひよかったら、また遊んでやってください。】 (2017/1/11 03:06:20) |
リグレット♀【吸】 | > | 【積もる話もありますが、お引き留めしてはよくないので。またいずれに、お会い出来ましたら。 今日は本当にありがとうございました。おやすみなさいませ。】 (2017/1/11 03:07:15) |
おしらせ | > | リグレット♀【吸】さんが退室しました。 (2017/1/11 03:07:18) |
レイラ♀【吸】 | > | 【お疲れ様でした。此方こそありがとうございました。おやすみなさい。お部屋ありがとうございました。】 (2017/1/11 03:08:19) |
おしらせ | > | レイラ♀【吸】さんが退室しました。 (2017/1/11 03:08:25) |
おしらせ | > | レーテー♀【吸】さんが入室しました♪ (2017/1/11 23:15:29) |
レーテー♀【吸】 | > | 【今晩は。お邪魔します。 少し待機をさせて頂きますね。】 (2017/1/11 23:16:02) |
レーテー♀【吸】 | > | (…月明かりが酷く綺麗な夜の事。揺らめいた深い翠の瞳を持つ少女は、庭園のベンチにて、腰を掛け…膝には使い魔の黒猫を乗せ、額を撫でて居た。)…ーーーー、成る程。…良い子ですね、もう行っても良いですよ……ほら。(一瞬ばかりの黒き光を放つと…、黒猫はにゃぁ、と愛らしく鳴き。何処かへ行ってしまった。…己はそれが何処なのかは分からないけれど、ただ、使い魔を信じていた。)…それにしても、もう遅いのに…。皆様、何処へ行ってしまわれたのでしょう。(人を狩りに行ったのか、今日の城内は一段と静か。…こうして庭園に出て見ても、血の香りは無い。それに、人っ子一人居ないのだ。自身が着ている…ふんわりと広がる桜色の生地のワンピースのスカート部分には、クリーム色のフリルが飾られており。柔らかな風が吹いて、それがふわり、ゆらり、と揺れるのを退屈げに見ていながら。…そぉ、っと。同族への、呼び掛けをして見る。それにもし、気づく者が居たならば。激しい頭痛を伴う様な、唸りを知る事になるだろう。ちょっとした悪戯心が、己の中に咲いてしまったから。仕方が無いのだと、何処か人離れした、妖しい笑みを浮かべて…。) (2017/1/11 23:28:15) |
レーテー♀【吸】 | > | 【此んなロルを書いてしまいましたが…何方でも、居らして下さいね。別に吸血鬼を限定している訳では有りませんので…(戦闘は苦手ですけど。)】 (2017/1/11 23:42:02) |
レーテー♀【吸】 | > | 【うぁ、寝落ちしてしまいそうなので落ちます…。 お疲れ様でした、お部屋有り難う御座いました。】 (2017/1/11 23:53:09) |
おしらせ | > | レーテー♀【吸】さんが退室しました。 (2017/1/11 23:53:13) |
おしらせ | > | リグレット♀【吸】さんが入室しました♪ (2017/1/13 22:49:19) |
リグレット♀【吸】 | > | 【こんばんは。少しの間ですが、お部屋をお借りいたします。】 (2017/1/13 22:49:31) |
リグレット♀【吸】 | > | (月の灯りが、今宵は意地悪なほどに眩しいから。こんな夜は、月光に誘われて招かれざる客が来てしまう――事がときおりある。それは、道を誤ったヒトの迷い子だったり、妖しいつきあかりに惹かれた同族や、従者だったり。そうでなければ意図して銀のはがねを持ち、十字を掲げて「我ら」を討たんとする―――) ……止めましょう。怖い想像、ばかり。 (脳裏にあざやかに浮かぶ銀色に、背筋から怖気を覚えて女吸血鬼はかぶりを振った。其の儘、赤いドレスの上に弾き被った黒い外套の襟を合わせる。派手な赤が目立ち過ぎないよう、踝近くまで裾を伸ばした黒は、そのもの女の気配を、夜闇に沈めてしまう。城をぐるりと覆って広がる、此処、野薔薇の庭園でも。) ……本当に、……眩しいくらい。 (フードの端から見上げた、月の光はどうにも目映く―― みちあるきにも、差支えないほど。夜露に濡れた、庭木をぼんやりと見回して。女吸血鬼は庭を、其処から連なる森の闇を。そっと眺めた。……白い月が照らす、黒い外套の女。) (2017/1/13 22:50:09) |
リグレット♀【吸】 | > | (夜闇を見詰める女のすぐ傍で、唐突に短く甲高い声がした。続いて羽音。ばさりと、至近距離で風を起こすのは、) ……っ、もう。止めて頂戴。 (何処か遠くを見ていた眸が、すぐ脇へ引き戻る。この夜とよく似た色の、漆黒の蝙蝠。何処からともなく現れた黒は、羽音も、弦楽器を高く弾いたような声音も憚る事なく、女の周りを飛び回る。揶揄うようにも、あるいは何か脅かすようにも。対して女吸血鬼は、黒いローブの袖を振るって。なるべく触れないよう、遠ざけようと、したけれど……) ……聞いているの。貴方ったら。 (さて、効果があるのやら。遠目には、何やらじたばたと暴れているように見えなくもない。何しろ髪も長ければ、服だって袖も広がるタイプで、裾も長い。からまったらどうしようもない。) 痛いようになっても、知らないわよ。意地悪な子。…止めて、ったら。 (もはや半分泣き言である。) (2017/1/13 23:04:06) |
リグレット♀【吸】 | > | きゃあっ。 (そして、とうとう絡まった。) や、ややや止めて、引っ張らないで……! (……と言うより、絡めとられた。急に高度を落とした黒いけものが突っ込んだのは自分の長い黒髪で、ばさりと翼の羽搏きに従って引っ張りあげられたのも、また自分の髪の一房だ。蝙蝠の前歯だか後ろ足だかよく解らない、ヒトの手が掴むよりはずっと少ない一房だけれど。) 痛い痛い、あばれないでっ。 (そう、少なかろうが痛いもんは痛い。何を思ったかぶんぶんと、まるで子どもが弄ぶように引っ張られる。無理強いすれば、あるいは髪を犠牲にすれば解放されるやもしれないけれど。その際、犠牲になるのが本当に髪だけかと思うと、つい抵抗の手を躊躇い、そうしているうちにふらふらとした足取りは、否応なしに城内へ進む。むしろ引き戻される。) なあに、ねえ、怒っているの? 気に入らないの? ひどい、もう、意地悪、ほんとうに、意地わっ……ごめんなさい、痛いったらぁ! (静かな夜に、抗いがたい女の悲鳴。目映すぎる月明かりだけが、見守っていた情景。) (2017/1/13 23:50:26) |
リグレット♀【吸】 | > | 【お部屋ありがとうございました。おやすみなさいませ。】 (2017/1/13 23:50:33) |
おしらせ | > | リグレット♀【吸】さんが退室しました。 (2017/1/13 23:50:38) |
おしらせ | > | チェルシー♀【吸】さんが入室しました♪ (2017/1/16 00:34:13) |
チェルシー♀【吸】 | > | 【今晩は、お邪魔します。 】 (2017/1/16 00:34:36) |
チェルシー♀【吸】 | > | (…ーーー、森の、中。ゆらゆらと、揺れ…奥深く迄、入り込んでしまった…少女。幼げで、とてもとても、か弱そうな見た目をしたーーー、化物。)…ふぇ、…っえ、く。…こわいよぉ、ッ。…おかあ、さん。(少女の啜り泣く声は、森の中に響き渡り。質素な白いワンピースはぼろぼろで…、まるで。襲われたかのような、跡。…ひたり、ひたり。歩いて歩いて……、やっと、見つけた。 お嬢ちゃん、何て呼ばれれば。口元が歪み、笑みを作り出す。…目の前に居たソレは、ハンターだった。瞳に涙を浮かべながら、"それらしく“、擦り寄り。…目線を合わせようと、彼がしゃがみ込んだ…その、途端。)…ーーーねえ、おにーさん……。…しらないひとにはね、はなしかけちゃだめ、なんだよ。…しってたぁ?(…きゃはははっ。狂ったような笑い声を響かせたらば、少女とは思えぬ力で相手の両腕を封じ込み。いただきます、って。愛らしく、ころんと笑を浮かべればーーーー、ぐちゅり、ぐちゃっ。首筋は引き裂かれ、鮮血が舞って、飛び散る。それを敢えて避けつつ…死んだ事を確認すれば、指先で一掬い。それをこくりと飲み込み、月の光が、血塗れの少女をーーー照らしていたか。 (2017/1/16 00:47:02) |
チェルシー♀【吸】 | > | (…純粋無垢な白は、血で濡れて。代わりに、少女の狂った笑い声のみが、響き渡りゆくか。) (2017/1/16 00:47:39) |
チェルシー♀【吸】 | > | 【そろそろ落ちます、お疲れ様でした。お部屋有り難う御座いました。】 (2017/1/16 01:11:30) |
おしらせ | > | チェルシー♀【吸】さんが退室しました。 (2017/1/16 01:11:35) |
おしらせ | > | ルーンベル♂【吸】さんが入室しました♪ (2017/1/16 16:14:39) |
ルーンベル♂【吸】 | > | 【こんにちは、本部屋にお邪魔するのは久し振りですね。お相手様を募集しつつ待機します】 (2017/1/16 16:15:18) |
ルーンベル♂【吸】 | > | ーーっ(まだ日が高いうちから窓辺に立てば、遮光カーテンを見つめて。このたった布一枚先にある最大の天敵へと考えを廻らせれば目を細めて)いっそ、この布を剥ぎとっちまえば楽なのかもな(そう、投げやりに呟いた。体温のない人差し指からは白すぎる肌によく目立つ赤の線。さきほど、故意に傷つけたものだ。床下に放っておいたナイフを拾い上げ、その切っ先で。そのナイフの刀身は銀ではなく、聖なる加護も纏っていない。吸血鬼ならば、刺されようとも瞬く間に傷口はふさがってしまうような代物。しかし、自分の傷口はふさがらない。ピリピリとした微弱な痛みを伴い、血を流し続ける。それだけ、自分の吸血鬼としての力が弱っていると悟れば自嘲気味に笑う。苦手とする時間帯だということを引いても力の入らない体。生まれ持っていた馬鹿力も、今は人間相当に落ち込んでしまっているだろう。人の血を飲まなくなったあの日から弱体化が止まらない) (2017/1/16 16:25:26) |
ルーンベル♂【吸】 | > | (人であり、ハンターであり、敵であった筈の彼女を愛してしまった。それこそが、きっと大きな間違いなのだろう。故に、自分は苦しんでいる。彼女と別れたくない気持ち、彼女といるために人間の血を飲まないと誓った。離れたくない、しかし、弱っていく体に比例し、大きくなる血を欲する衝動に身を任せてしまいたくもある。もう一度、「いっそこのカーテンを捲り灰になれたなら……」と呟いて。それこそ、出来るわけがないと溜め息。握り拳を作っては、力の入らないそこを見つめて、これからも生きていかなければと決意を新たにする。足元に擦り寄ってきた二匹の猫たち。少なくとも、好いてくれている者がいるうちは本能に抗ってみようか、と) (2017/1/16 16:32:51) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、ルーンベル♂【吸】さんが自動退室しました。 (2017/1/16 16:52:57) |
おしらせ | > | ルーンベル♂【吸】さんが入室しました♪ (2017/1/16 17:11:14) |
ルーンベル♂【吸】 | > | 【下記の待機ロルでお相手様を募集させて頂きます】 (2017/1/16 17:11:37) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、ルーンベル♂【吸】さんが自動退室しました。 (2017/1/16 17:31:54) |
おしらせ | > | ヴェーガ♂【従】さんが入室しました♪ (2017/1/16 21:58:13) |
ヴェーガ♂【従】 | > | 【こんばんは。あまり予定も経てずの入室です。適当に待機ロルでも打ちながら、お相手様募集させて頂きますねー】 (2017/1/16 21:58:55) |
おしらせ | > | マリアンヌ♀【ハ】さんが入室しました♪ (2017/1/16 22:11:41) |
マリアンヌ♀【ハ】 | > | 【はじめまして。上手くできるかは分かんないですが、お邪魔しまーす。よろしくお願いします】 (2017/1/16 22:12:23) |
ヴェーガ♂【従】 | > | 俺は、嘘は言わねぇ。嘘は臆病者と卑怯者が吐くもんだからだ。(森の中で二つの影が舞う。一方は銃を構えた人間、一方は乱れたスーツを纏った男。光源の少ない森を縦横無尽に、枝から枝へ、木から木へ。飛び移りながら銃撃戦を繰り広げる様は曲芸にも見えるだろうか)俺は、争い事は嫌いだ。面倒臭ぇし、喧嘩するくらいなら逃げる。(男からの銃撃を躱し続けていた従者は、胸元のポケットから一丁の拳銃を取り出した。男が銃弾を放つのと同じタイミング、同じ回数、従者も引き金を引く。)…でも、闘うのは好きだ。お前が人間の誇りを持って、俺の身体に銀の弾をブチ込むって言うなら、話は別だ。(従者の放った弾頭は、男の放った銀の弾頭を残らず空中で捉えた。反撃ではなく、攻撃を防ぐ為の防御の手段として、「弾丸で弾丸を撃ち落としてみせた」のだ。急所に狙いを定めた筈の銃撃が、そんな馬鹿げた防がれ方をした事を認識した男は、苦虫を噛み潰したような表情を従者に向けた)…どうだ?吸血鬼共程でもねぇけどな。俺もそれなりに長生きしてる。だから、銃の扱いには。それなりの自信がある (2017/1/16 22:17:33) |
マリアンヌ♀【ハ】 | > | 【お邪魔しても大丈夫でしたかー?】 (2017/1/16 22:18:21) |
ヴェーガ♂【従】 | > | 【遅くなりましたが、こんばんは。どういったロルをご希望でしょうか?】 (2017/1/16 22:18:52) |
マリアンヌ♀【ハ】 | > | 【特に考えてなく、待機ロルに続けられたらなと思って入ってみました。あとはもう成り行き?】 (2017/1/16 22:19:28) |
ヴェーガ♂【従】 | > | 【文量は待機ロル程度なのですが…合わせて頂けそうでしょうか】 (2017/1/16 22:20:23) |
マリアンヌ♀【ハ】 | > | 【どうだろう、やってみます。笑 この先の展開予定してるなら、希望聞いてそっちに持って行ってみます! (そんなテクニシャンなわけは無いけど努力だけは!笑】 (2017/1/16 22:21:54) |
ヴェーガ♂【従】 | > | 【んー…すみません。少し合いそうにないと思いますので、今回はご遠慮させて下さい】 (2017/1/16 22:23:01) |
マリアンヌ♀【ハ】 | > | 【あ、文書量は問題無いと思いますー。場合によっては二分割とかなり兼ねない! スマホ根性見せてやるっ。笑 ただ、少々お時間頂きますが… あ。振られた。了解しましたー。すみません…って、見てもないのに振られた。苦笑 ではいつかご縁があれば。】 (2017/1/16 22:24:01) |
マリアンヌ♀【ハ】 | > | 【失礼しますね】 (2017/1/16 22:24:19) |
おしらせ | > | マリアンヌ♀【ハ】さんが退室しました。 (2017/1/16 22:24:21) |
ヴェーガ♂【従】 | > | 【申し訳ないです。 ソロルを投下し終えてから、もう少しだけ待機してみます】 (2017/1/16 22:26:41) |
ヴェーガ♂【従】 | > | (得意気な表情で咥えた煙草の煙を吐く従者を見上げる男は、銃の扱い云々の問題では無いだろうと言いたげな視線を向ける。従者のー、人狼の卓越した動体視力の前では発射された銃弾もそれ程の脅威にはならない。例え命中した所で、銀弾が心臓を射抜きでもしない限りは致命傷にもならず、弾丸を弾丸で撃ち落とすというのも、従者にとっては戯れのようなものに近い)悪ぃ…これは、只の自慢だ。久々に気持ちの良い奴と戦えてるんで、ちょっと舞い上がっちまった。こんなもんは只の趣味だ。…お前の命は、ちゃんとこの手で狩ってやる。(拳銃を懐へと納めた従者の右手が、異様な動きを見せたかと思うと、たちまち体毛と鋭い爪を生やした獣の腕へと変貌を遂げる。刹那、殺気を感じ取った男が接近戦を予感し腰に携えたナイフを構えた)…戦士には、加減はしねぇ。恨まないで成仏してくれよな。(従者が枝を蹴り、その脚力による衝撃に枝が折れた事を男が認識した瞬間。鮮血を喉元から吹き上げながら、男は枝を滑り落ちて地面へと落下していった) (2017/1/16 22:40:52) |
ヴェーガ♂【従】 | > | 【ロルってこの500字制限があるのでどうしてもキリよく書けません。長すぎず、かつ分かり易く決められた字数で表現するって結構難しいのです…という訳でソロルはこんなもので。あとは自動退室くらいまでのんびり待機してみますねー】 (2017/1/16 22:44:00) |
ヴェーガ♂【従】 | > | 【ではではこの辺で、失礼しましたー】 (2017/1/16 23:02:50) |
おしらせ | > | ヴェーガ♂【従】さんが退室しました。 (2017/1/16 23:02:55) |
おしらせ | > | リグレット♀【吸】さんが入室しました♪ (2017/1/16 23:31:24) |
おしらせ | > | ブランディ♀【吸】さんが入室しました♪ (2017/1/16 23:31:41) |
リグレット♀【吸】 | > | 【こんばんは、おじゃまします。改めまして、ブランディさん今宵はおさそいありがとうございます…!ポンコツ吸血鬼に中身は遅筆、と今から大惨事の予感ですが、頑張りますのでよろしくお願いいたしますっ…】 (2017/1/16 23:32:25) |
おしらせ | > | ヴェーガ♂【従】さんが入室しました♪ (2017/1/16 23:32:28) |
ブランディ♀【吸】 | > | 【お邪魔します。よろしくお願いします~ 私は2時くらいまではいられると思いますので。というわけで、先行ロール作ってきますー!】 (2017/1/16 23:32:44) |
ヴェーガ♂【従】 | > | 【お邪魔しますです。しがないただのわんこですが…よろしくお願いしますっ。リグレットさんの後、でよろしいでしょうか…?】 (2017/1/16 23:35:16) |
リグレット♀【吸】 | > | 【ヴェーガさんもありがとうございます、すみませんちょっと無理くり引き摺ってきたみたいになりましたが()よろしくお願いいたします…! と、そしてこちらは居られて1時過ぎくらいかとは思いますので、その辺りでこそっとお先にフェードアウトさせて頂きますね。足引っ張らないように頑張ります、よろしくお願いします…! 順番了解です、それでは私はブランディさんのロールの後に続けさせて頂きます。】 (2017/1/16 23:35:36) |
ヴェーガ♂【従】 | > | 【いえいえ、寧ろ御招き頂いて感謝です。お知り合いに来いと呼ばれたら尻尾を振って駆け寄るのが中の人とキャラの違いなので全く問題ありませんですっ】 (2017/1/16 23:37:57) |
ブランディ♀【吸】 | > | ――ねえ、リグレット。血の匂いがするの。人間の血の匂い。森のどこかで、誰かの従者が戦ってるのかしら―――?(吸血鬼たちが、住まう空高く聳える城。その一つの大扉を押し開けて、広間から出てきたのは、薄い水色の地に、小さな花が散ったデザインのドレスを纏った女。ぐいぐい、と両手で掴んで引っ張っているのは、自分とは対照的に赤い瞳と赤いドレスの吸血鬼の右腕。扉から外へと出れば、空気はどこまでも冷え切って澄み渡っており。光源は、城の窓から漏れる燭台の揺らめく炎の明かり以外は、空にかかる白い満月のみ。今宵は、酷く冷たい空気であたりは満たされている。森の向こうにはこちらへと迫ってくる雪雲も見えた。森から運んでくる冷たい風に乗った血の匂いに当てられたのか、いつもは青ざめた色合いの頬はほんの少し高揚していて。ただそれでも、真っ白な肌は生きた人のそれではない。傍らの女性をもう一度振り返れば、庭に出て。そのドレスの裾が、枯れた芝生に擦れるのもかまわず。その女性を、少々強引に、城の裏庭へと連れ出した。向かう先には、森へと抜ける門扉がある。) (2017/1/16 23:42:23) |
ブランディ♀【吸】 | > | 【お待たせしました~。 こんな感じにしましたが、大丈夫でしょうか。合わせにくいと思ったらどんどん修正していただいて構いませんので。お二人ともよろしくお願いします~】 (2017/1/16 23:43:33) |
リグレット♀【吸】 | > | 【先行ありがとうございます。 私は大丈夫です~。続けさせて頂きます。こちらも何か問題ありましたら都度おっしゃってください。宜しくお願いします。】 (2017/1/16 23:45:22) |
リグレット♀【吸】 | > | ……待って、ブランディ。そんなに声をあげないで。ハンターだったらどうするの、見つかってしまうわ。 (そんな女性に腕を引かれながら、赤いドレスの女は、不安げに呼びかけた。纏う色彩同様、面差しも又対照的に、不安を描いて先行する知己を見詰める。その顔は、元来白い肌である事を差し引いても、なお蒼褪めていた。まなじりは下がり、赤い眸が怯えを描いて前方の門扉と、手を引く彼女を交互に見遣る。彼女の淡い湖色のドレスが濡れる。同じように裾の長い、自分のドレスも露濡れて。やたら不安そうに、そんな足元や、夜の空、今や自分達の後ろにある昏い城を見上げていた。引かれる右腕はそのまま、もう片方の左の手は、黒いレースに縁取られた赤いドレスの胸元を、不安そうにきつく握り締める。彼女の言う通り、確かにここまで流されてくる血の匂いに、反応するように。) ……あんまり遠くへ行ってはだめよ。……本当に、恐ろしいものだったらどうするの。 (追いついて横並び、昏い森と彼女の顔を見比べて。) (2017/1/17 00:00:11) |
リグレット♀【吸】 | > | 【大変お待たせして申し訳ありません…! こんな調子ですが、私も適宜修正頂けましたら…よろしくお願いします。】 (2017/1/17 00:01:26) |
ヴェーガ♂【従】 | > | あぁあ…カッコつけるもんじゃねぇな。(男との戦いを終え、そろそろ夜も更けて来た所で城へと戻ろうかという帰路。先程の男の返り血を浴びた服を眺めながら溜息を吐いた。顔に付いた血は袖で強引に拭き取ったが、スーツとシャツは豪快に染まってしまっている。替えの無いこの服は今は亡き「主」から与えられたモノ。只の衣類と違い、例え泥に塗れようが破けようが、放っておけば元に戻る得体の知れない服である。しばらくすれば、この血も取れるであろう。まるで「血を吸い取っている」ように。が、それには少々時間を要する)…………。(脱いだスーツを乱雑に掴んだまま、鮮血柄のシャツ一枚の姿の従者は新しい煙草に火を付ける。かなり冷え込む夜ではあるが、元が狼である人狼は寒さに強い。あからさまな体毛を生やさずとも、衣服一枚あれば防寒には充分事足りる。 と、城の門をくぐってすぐの頃。鉢合わせるかのように、二人の吸血鬼が城から出てきた。出迎えられたのかと思う様なタイミングに一瞬足を止めかけたが、特に口を開く事もせずに視線だけで会釈をすると、城の中へ向けて再び歩を進め始めた) (2017/1/17 00:03:58) |
ヴェーガ♂【従】 | > | 【こんな感じですー…私は特に時間に制限はありませんので、最期までお付き合い出来ますかとー。】 (2017/1/17 00:04:55) |
ブランディ♀【吸】 | > | 【ありがとうございます。それでは。続けて書いていきますのでお待ちくださいませ。】 (2017/1/17 00:05:33) |
ブランディ♀【吸】 | > | 大丈夫よ。今は、『生きた人間』の匂いはしないもの。きっとハンターはやられてしまったのだと思うの。……たぶん。(不安げにこちらを見つめる紅の瞳。怯えた様に胸元を抑えている彼女の仕草を見つめて、くるりと体の向きを変えて彼女へと正面向いて向き合えば、その顔を覗き込んで小首をかしげる。彼女と同じに、黒く長い髪。腰まであるそれは、櫛を通してはいるのだろうが、少し癖がある為か、ところどころ縺れていた。耳の上の部分の髪の毛を掬って一つに結んでいる細いリボンが風に揺れる。森から聞こえる風鳴りに一度身をすくめた後。それでも興味を失うことは出来なかったのか、怯える彼女の手を引いて、やはり門扉の方へと一歩踏み出したところ。そこをくぐってきた一人の男に目が留まる。ぱちぱち、と瞳を瞬かせれば。じっと彼の姿を見つめた。頭の上から、足先まで。確か、一度、話したことがある。と彼の金の瞳に目を留めて、気が付けば。横を通りすがろうとした、彼のシャツを無造作につかんだ。) ――ね。怪我してるの?(と彼シャツを掴んだまま尋ねる。吸血鬼にしては力のない。女の指。彼がその気になればいつでも振り払える筈の強さで。) (2017/1/17 00:12:33) |
リグレット♀【吸】 | > | 多分って、そんな。 (半ば泣き言のようなこわねは、心配と不安と恐怖で弱く掠れた。同じような背丈の、同じような年の頃を描いた水色の眸。そのもの澄んだ湖に似て、きれいな色だ。対して見返す赤い眸は、ドレスと同じく昏い色をして。夜闇だといっそう暗く滲むだろう。伸ばした髪は毛先を巻いて、全体に黒と赤でいろどられた様相は、見た目だけならきつい目鼻立ちの高飛車な女にも見えようか。見た目だけ、なら。) ……っ。 (そうして、出くわした男に対するリアクションも又真逆だった。一瞬にして見て取れた赤、上背の高さに、あからさまに怯えた様に身震いして。ぎこちない会釈を交わし、通り過ぎるのを見送ろうとした処で、) ブ、ブランディっ。 (何をしてるの、この子。 ひゅっと引き攣ったような声音は、彼女を制止する響き。ましろの手でむんずと青年のシャツを掴む女性の顔を、驚いて見開いた瞳で見つめ。) ご、ごめんなさい、この子、悪気は無いのっ……。 (続いて青年へ向けた声音は、怯えるような、怒らないでと懇願するような。) (2017/1/17 00:24:17) |
ヴェーガ♂【従】 | > | …あ?(特に珍しくもなければ話す事も無い。大方血の臭いが気にかかって、興味本位で外へ出てきたという所だろうと、彼女達を通り過ぎようとしたその脚は、黒い髪の吸血鬼によって阻まれる。一体何の用かとふてぶてしい態度で視線を向けると、少し歪んでいた眉間が緩んだ。自分のシャツを掴んだ吸血鬼の顔を改めて眺め、少し見覚えがあったからだ)――違ぇよ。こりゃ返り血だ。俺は怪我してない。(相手はいつか一度話した吸血鬼であったか。ほんの僅かな時間の為、互いに名乗る事すらなかったのだが。)何で泣きそうになってんだ…俺は何もしてねぇだろ。(何が気にかかって自分に話しかけてきたのだろうか、と。顔見知りとあって警戒心こそ少しは解けた所である。同伴していたもう一人の吸血鬼が、今にも泣き出しそうな顔と震えた声で謝って来た。歳がまだ若いのだろうか、物珍しい弱気な吸血鬼を前に、顔見知りの吸血鬼の方も相まって調子が崩されると言いたげな表情で、従者は頭をガシガシと搔いた) (2017/1/17 00:32:43) |
ブランディ♀【吸】 | > | 大丈夫よ。―――だって、森から彼は帰ってきたわ。だったら、ハンターは倒されたってことでしょう? それに、怪我してたら大変だもの。ハンターにつけられた傷は、治りにくいの。それに、痛いもの。(左手で、通りかかった男のシャツを掴み、右手で、彼女の腕をつかんだまま。怯えるような、そんな涙の滲んだもう一人の吸血鬼の声音に、きょとんとした顔をしたまま、何で、そんなに泣きそうなの?と小首をかしげていて。) ――本当? 怪我してないの? ものすごい血の匂い。――銀の武器とか銃弾で痛い思いしてない? あんまり、無茶しちゃダメなのよ。治りにくいんだから。(ハンターに傷を負わされたことがあるのだろう。眉間に皺を寄せて。背の高い男を見上げて、心配げに首をかしげて見せた。話したのはたった一度きり。それも短い時間。それでも、顔見知りがハンターに遭遇したとなれば、放っておくつもりもないようで。しっかりとシャツを握りしめて、無事を確認するまでは、逃がしてなるものか。なんて、そんな気概が見て取れる。無遠慮に、リグレットの目の前で、男のシャツの背中の部分を捲ってしまおうとするくらいには。) (2017/1/17 00:42:18) |
リグレット♀【吸】 | > | そ、そうなのだけれど。……そうなの、だけれど。 (すらすらと紡がれる彼女の言葉と気概に、圧されるようにたじろいで。青年は「帰ってきた」。ならば勝ちを得たのだろう。痛み、にはやはり己も覚えがあるのか、視線彷徨わせて口籠る。ちらりと見上げた金の眸、水色の眸を順繰りに辿って) でも、いきなり服を掴んだら、その。驚かせてしまうでしょう。このヒト、貴女の従者……? (聴いているうち、互いを何処か知っているような口振りに、訊ねる声音はひそりとしていたけれど、目の前だったら殆ど無意味なんだろう。始終怯えたような風情は元来で、指摘されれば猶の事悪びれるように俯いて、) ご、ごめんなさ……ブ、ブランディブランディ! ちょっと待って貴女おねがい解ったから待ってあげて……!! (俯いてられも無かった。個室でもなく、城の玄関口とも呼べる大扉の前で、シャツを捲られそうになる彼女の従者(推定)。……止めなければいけない気がして、怯えも忘れて彼女の腕を引っ張って。) (2017/1/17 00:58:16) |
ヴェーガ♂【従】 | > | …本当だ。怪我なら今まで嫌って程してきたしな。歩いて帰って来たって事は、大した事ねぇって事だ。(自分の怪我を心配する吸血鬼…ただ一度言葉を交わしただけの、名前も知らない相手を気遣うような酔狂な吸血鬼がいるものかと。そう思いたかったが、彼女の水色の瞳を覗けば、その言葉は飲み込まざるを得ない。真っ直ぐな視線を見つめるのは、少しばかり苦手だ。まだ懲りないのか自分のシャツまで捲ろうとする彼女の手を掴むと、分かったから離せと引き離す動作は、面倒そうな声色に対し、少しやんわりとした手付きで。さっさと立ち去るのは止めたと、若干諦めも混じった視線を向けた)ハァ…何だってこんな……――あぁ、違う。たまたま顔見知りってだけで、俺は根なし草だ。その……なんだ、別に何にも怒ってねぇから。ちょっと落ち着け。(最初の部分は小声で呟いて、それから自分のシャツを捲る手を離すと、先程から大きいリアクションが多いもう一方の吸血鬼へと一応の慣れないフォローを入れておいた。) (2017/1/17 01:06:35) |
ブランディ♀【吸】 | > | え? 違うよ? 私の従者じゃないよ? でもちょっと知ってる人なの。えーっと、名前なんて言ったっけ。(こちらと、背の高い彼と。二人の顔を見比べている彼女の問いかけに、首を横に振りながら答えを返す。ひっそりとした彼女の問いかけに、声を潜めていないのは、隠す必要も取り繕う必要もどこにもないからで。ただ、知り合いといっても、名前も知らない、そんな程度なのだと、臆面もなく。そんな男のシャツを、思うが儘、捲ってしまおうとするのは、したいと思ったことはすぐに行動に移してしまう性格から。ただ、うっかりとここが城の中ではなく、誰の目にもすぐにつく城の外だということを、ちょっと失念しているだけ。そんな手を彼女に慌てて引っ張られて、不思議そうな顔で見つめると同時、その隙をついて、シャツは彼にひっぱり返されて、掌の中からするりと抜けて行ってしまう。) ぁ…。とりあえず、大した怪我はないってことね? でも、すごい恰好。―――今、城の中に入ったら、他の人に玩具にされそう……。 (2017/1/17 01:16:12) |
ブランディ♀【吸】 | > | (シャツに吸い込んだ血はもう乾きだしているのだろう。ふれた感覚でそう思うが。彼の体に染みついた匂いは、腹をすかせた同胞を刺激するかも、と呟いて。) (2017/1/17 01:16:14) |
リグレット♀【吸】 | > | そ、そうなの……? (問いかけには、両者から否定が返ってきた。ぽかんとした面差しで、また視線を交互にさせて。何かと落ち着きのない挙動、初対面の青年からも窘められれば、気まずそうに伏せて。腕を引いていた彼女も、シャツがその手から離れたと解れば安堵したようにほぅと息をついて、居住まいを正した。) ごめんなさい、慌ててしまって…… 空気が澄んでいるから、随分と血の匂いが届くの。それに、今日は満月でしょう……少し、落ち着かなくて。 (彼女が先程言った、血の匂いが物凄いと言う事を肯定するように。それに、満ちる月に煽られる同族もいるだろう。彼女の言った可能性に、先程とはまた別の不安に駆られて。) ……そう、ね。私、少しその辺りを、見てみるわ。……誰か、血に迷っても、困るもの。 (苦笑いひとつ向け、彼女の腕を離し、また彼女の右手もそうっと離す。会釈をひとつ。) ……それではね。二人とも、どうか良い夜を。 (2017/1/17 01:30:02) |
リグレット♀【吸】 | > | ……あんまり無茶をしては、だめよ。 (それは、誰彼と気さくに手を伸ばす彼女へか、驚くほどの血濡れになって戻ってきた彼へか、それとも両者へか。どちらともつかない台詞を最後に向けて、玄関ホールを抜けていく。後は、振り返らずに。) (2017/1/17 01:31:47) |
リグレット♀【吸】 | > | 【そんなところでこちらフェードアウトさせてください、レス不要です。やっぱり時間かかってしまってすみませんでした、そしてずば抜けて絡みづらくすみませんでしたっ…!!(コミュ障吸血鬼) と、とりあえずこれに懲りずまた遊んで頂ければ、幸いです…ありがとうございました、おやすみなさいー!!】 (2017/1/17 01:32:59) |
おしらせ | > | リグレット♀【吸】さんが退室しました。 (2017/1/17 01:33:06) |
ブランディ♀【吸】 | > | 【リグレットさん、ありがとうございました~! リミット超えてお相手ありがとうございます! おやすみなさいませ~! こちらこそまた遊んでください!】 (2017/1/17 01:33:51) |
ヴェーガ♂【従】 | > | 【お疲れ様ですっ!いえいえ、お相手して頂いて感謝です!また遊びましょう―っ】 (2017/1/17 01:34:51) |
ヴェーガ♂【従】 | > | …ヴェーガ。別に覚えなくても良いけどな。(名前を問われれば、少しだけ間を置いてから答える。吸血鬼と言えば、自己中心、傲岸不遜な連中が多い。従者のその考えで言うなら、水色の瞳の吸血鬼がそれに近いのだろう。だが、傲慢というよりも無邪気に近いそれには腹を立てる事も出来なかった)……それもそうか。(彼女の言う様に、「この匂い」を纏ったまま城に入るのは少々面倒かもしれない。血に飢えている、という一点に於いては獣よりも質の悪い吸血鬼の達の餌になるつもりは更々無いが、面倒事は御免蒙りたい。)放っておいて大丈夫なのか。知り合いなんじゃないのか?(そうこうしている内に、片方の吸血鬼が城の中へと戻って行ってしまった。血の匂いや満月に煽られる事は殆どないが、「彼女達」はそうでもないのだろう。とはいえ自身も。ほんの僅かではあるが、生暖かい血の香りに晒されると歯が疼くような感覚に苛まれる。嫌でも、己の中に吸血鬼の血が入り混じっているのだと自覚させられる瞬間程、従者にとって不快なものはない) (2017/1/17 01:38:07) |
ブランディ♀【吸】 | > | リグレット、出かけるの…? 一人で?(月の明かりに照らされた彼女の肌は、生きた人間ではないことを、はっきりと知らせる程に青白い。また、その赤いドレスと赤い瞳と、黒い髪の毛とが余計にそれを際立たせている。ハンターに合えば、すぐに吸血鬼だと襲い掛かられてしまいそうな。少しだけ心配そうな瞳を向けたけれど。ただ、満月だから落ち着かない。血の匂いにそわそわとする気持ちはよくわかるから。気を付けて、と告げはすれど、立ち去る彼女を引き留めはしなかった。) ヴェーガ? ヴェーガね。(繰り返し名前を口にして、彼の名前をにこにこと笑みを浮かべて覚える。彼の問いかけには、うん。と言葉を返してから、それでも気になるのか、彼女の立ち去った方向へと視線を向けて。) (2017/1/17 01:50:38) |
2017年01月05日 00時22分 ~ 2017年01月17日 01時50分 の過去ログ
[保護された通信(SSL https)を利用する]
クッキーの使用について | 広告掲載募集
(C)2009-2024 チャット ルブル <info@chat.luvul.net>