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「とあるファンタジーなお部屋【仮稼働】」の過去ログ

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2012年07月10日 18時00分 ~ 2017年03月09日 00時10分 の過去ログ
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おしらせジョーカー♂剣銃士さんが退室しました。  (2012/7/10 18:00:01)

おしらせフィーナ♀魔法剣士さんが入室しました♪  (2012/7/11 15:47:14)

フィーナ♀魔法剣士【こんにちは。昨日は中途半端に切れてしまい申し訳ありませんでした。今日もお邪魔させていただきます。…あまり長居出来ませんが】   (2012/7/11 15:48:31)

フィーナ♀魔法剣士(昨日から続く暑い日差しを避けるように少女は王立図書館を訪れていた。ここならば汗を誘う熱線に脅かされることもない。本を保管する場所に日差しが入る造りにはしないからだ。それゆえ、風も通らず薄暗く、燭台の灯りがまばらに広がる中、少女が気にかけていたある疑問について、その答を載せた書物を探そうと棚から棚へと移り歩いている)たしか…伝承とかだと思うんだけど…(探せども求める答に近しい題名すら見つからない。この部屋にはないのかと諦めかけたところで彼女の指が止まった)あ、これかな?   (2012/7/11 15:55:43)

フィーナ♀魔法剣士(表紙に描かれるのは異形の姿を晒す邪神と、それを討ち滅ぼした英雄の姿。その英雄の手には黒い刃をした剣が握られていた)やっぱりこれのことかも…(書物を手にしたまま背を棚に軽く預け、ページを開き始める。この国から遥か西に位置する地方をかつて恐怖で満たしたという邪神の非道、それを倒さんと戦いを挑んだ金髪の勇者の物語。だが作り話でない事実を記した歴史書は、まるで現実味を思わせる内容ではなかった。その想像を絶する光景を思い浮かべながら、彼女が今腰に下げている剣がまさしく勇者の手にしていた剣だという確信を得ることができた)   (2012/7/11 16:08:02)

フィーナ♀魔法剣士はぁ…早く返さないとな…(この剣の真の持ち主を脳裏に浮かべていた。一時的な所有者とはいえ、神を倒したなどという逸話を持つ剣など危なっかしくて持っていられないのが本音だ。この剣を預かる経緯を思い起こせば今自分が手にしている状況も、已む無し、の一言に尽きるとはいえ)どこをほっつき歩いてるんだか…(手にした書物を棚へと戻し、薄暗い棚の森を掻い潜りながら保管庫を後にした)   (2012/7/11 16:16:31)

フィーナ♀魔法剣士(狭く閉ざされた空間に挟まる身体を大きく伸ばし、廊下を僅かに流れる空気を取り入れながら図書館の出口に向かっていた。いっそこの剣を誰かに託して自分は田舎に帰ろうかとも思っているくらいだが、責任感の強さは血の為せる業か。もうしばらくは預かってやってもいいか、などと心の内で呟きながら今なお照りつける日差しにその身を晒していくのだった)   (2012/7/11 16:29:27)

フィーナ♀魔法剣士【それでは今日はこの辺で。お邪魔致しました】   (2012/7/11 16:29:52)

おしらせフィーナ♀魔法剣士さんが退室しました。  (2012/7/11 16:29:55)

おしらせエリク♂剣士さんが入室しました♪  (2012/7/17 14:40:31)

エリク♂剣士【こんにちは。今日はコチラでお邪魔させていただきます】   (2012/7/17 14:41:21)

エリク♂剣士(騎士団の訓練施設、王城内に設置された模擬戦用の広場の脇で、赤毛の冒険者は装備を整えていた。愛用していた剣と盾は預け、今彼の手にあるのは騎士団の訓練用に使用されている木剣とラウンドシールド。これから行う戦いに備えて借り受けたものだが、身にまとうは彼がいつも見につけていた白銀の鎧だった。こればかりはこのほうが動き慣れているほうがいいと、不慣れな柄を何度も握り返し、その重さ、その振り心地を確かめていた。なぜ、彼がこんなところにいるのか。それは昼間、この冒険者が塒とする宿に迎えの兵士がやってきたことから始まった)   (2012/7/17 14:47:55)

エリク♂剣士(この国の守りを預かる王国騎士団、それを司る団長からの会食の誘いを受けたのは二刻ほど前のことだろうか。初めは耳を疑ったが、豪華絢爛な昼食を済ませた後、彼から模擬戦の申し出を受けたことでようやく合点がいった。そして、闘技場という衆目と噂の広まる場に身を晒した過去を今更ながらに悔やんでいた)覆面でもしたほうがよかったよ…ほんとっ…(これから先もあの一件を理由になにかと目をつけられたのでは息苦しい。できることならこれを最後にと願いを込めながら、対戦相手がすでに待つ戦場に足を踏み出すのだった)   (2012/7/17 14:55:55)

エリク♂剣士(目の前には先ほどまで和やかな雰囲気で食事を楽しんでいた相手が、いなかった。まさにそれは別人と呼べるほどの気迫を漲らせ、たかが練習などという臨み方でないことは一目見ただけで誰もが分かるほどだろう。身体の3分の1を覆うほどのラージシールドに、おそらく彼専用の練習刀だろう、剣士が両手持ちでも扱えないであろう重量感を見せ付ける大剣を地に支えながら待ち構えていた。自分よりも一回りは上、少なくとも騎士団を束ねているのだから30代の姿は衰えを微塵も感じさせず、正直な感想を言えば「勝てる気がしない」。経験未熟な一介の冒険者になぜこのような申し出を送るのか、その真意を測りかねているうちに、目の前の騎士が盾を背負い込み、大剣をゆっくりと正眼に構えていく。応えるようにこちらも片手半剣を構えながら、互いの距離を縮めていく)   (2012/7/17 15:10:13)

エリク♂剣士(互いの得物が木製であろうと、あの剣の一撃が重そうだと近づくことを嫌がりながら、2人の間を見守る審判者が右手を上げる。互いの刃をカツンと鳴らし合わせ、いつでも攻撃を行える心境、どの攻撃も届く距離で数秒の沈黙を耐えれば、振り下ろされた右手が合図となり、騎士の腕が渾身の一撃を振り下ろしてくる。当たり前だ、一撃の隙が大きいほど威力も大きい。明らかに軽装、速度を重視した剣士を相手にするならば、自身の間合いにいる初期位置から勝負を決めるほうが確実だった。それがセオリーであるからこそ、剣士も前へと距離を詰める。後ろに大きく下がれば回避は余裕かもしれない。だがこの大剣が地に振り下ろされた威力を見た後で再び間合いを詰めるのはおそらく無理な話だろう。だからこその前進、円形盾で振り下ろされる大剣を捌くことさえできれば、それがそのまま勝利に繋がるはず)   (2012/7/17 15:24:01)

エリク♂剣士(凄まじい衝撃に顔が歪んだ。大剣を受け流そうとした盾はその微妙な角度、位置を見事に捉え、剣士の身体を左にすり抜けるように振り下ろされていく。にも関わらず、左腕が盾越しに受けた衝撃は、まともな防御など通用しないことを痛感させる。回避に成功してもこのダメージ、だからこそ見返りも大きい。重力にも助けられた大剣は地に沈み、次の一刀を繰り出すまでの時間と剣士が間合いを詰め騎士の身体に刃を突き立てるまでの時間は倍以上は目測がついた。勝利を確信しつつ剣士が切り上げようと振るう木刀が騎士の胴を薙ぎ払わんとすれば。その動きが止まる。何故か剣士の左脇腹には、やり過ごしたはずの大剣が重なっていた)   (2012/7/17 15:35:48)

エリク♂剣士(渾身の一撃を往なされ、しかし地面を割る直前で切り返した常人を越える膂力が可能にした斬撃に暑さからではない汗が流れ落ちるのを実感しながら、あと十数センチの距離で届かなかった木刀を下ろし)…降参です(負けを認めるしかなかった。実戦ならば既にない命だ。それほどに見事な一撃を貰ってしまった。盾を通して腕が痺れるほどの渾身の初太刀、その一撃を即座に切り返す瞬発力、さらにその刃を相手に重ねる位置で留める手加減。どれを取っても、完敗の一言でしか表現できなかった。悔しさもあるが、さすがはこの国で一番の剣の使い手という賛辞を送らざるを得ないほどに、剣士はこの一刀に感服していた)   (2012/7/17 15:46:55)

エリク♂剣士(またの再戦を楽しみにしているとの言葉でその場から姿を消した騎士。後から聞いた話では、模擬戦で騎士の初太刀を凌いだ人間は数少ないのだという。それも納得のいく話だが、問題は騎士の初太刀を剣士が凌げるかどうかで賭けが行われていたらしい。結果としては騎士の勝利で揺るがないとされた故の賭け対象が、今の自分と騎士との差なのだと、城を後にし宿へと戻る街中を歩く剣士に重く圧し掛かる現実を痛感していた。もし、剣士が愛用する装備を使っていたら、勝敗は変わっていただろうか? だがそれは武具の力によって変わる結末であって、剣士の腕が騎士を追い抜かしたわけではない。途中の店で売っていたリンゴを1つ買い、それを口にしながら、まばらな人のある道を、じっくりと歩いていく)   (2012/7/17 15:55:46)

エリク♂剣士【もう少し続けて〆ようと思ったんですが、なんか上手く〆られないので、このまま宿に続く人ごみのなかに消えていった、的な感じで〆させていただきます。部屋を使わせていただきありがとうございました】   (2012/7/17 16:06:45)

おしらせエリク♂剣士さんが退室しました。  (2012/7/17 16:06:50)

おしらせエリク♂剣士さんが入室しました♪  (2012/7/22 22:21:35)

エリク♂剣士【こんばんは、お部屋お借りさせていただきますne】   (2012/7/22 22:22:09)

おしらせフローラ♀魔法使いさんが入室しました♪  (2012/7/22 22:24:01)

フローラ♀魔法使い【こんばんは^^お待たせしました。それではロルお待ちしてます♪改めましてよろしくお願いします。】   (2012/7/22 22:24:52)

エリク♂剣士(ある日の午後、夏の日差しを隠す暑い雲はいつもより過ごしやすい空気を作り出しながら、そのおかげだろうか、城下町の人混みがいつもより溢れかえっているような気がする。そんな人の波になるべく乗りながら、今日は店を練り歩き。どこにどんな店があるかくらいは把握しておかなければと思い立った剣士が、ある店の前で足を止めた)ここは…食材屋…? いや、ちがうな、なんだろ?(好奇心から踏み入れたその店、食材に近しいが主に魔法薬の原材料を取り扱う店の前で立ち尽くしていた)   (2012/7/22 22:27:08)

エリク♂剣士【こんばんは^^ こちらこそよろしくお願いします♪】   (2012/7/22 22:27:25)

フローラ♀魔法使い(鼻歌を歌いながらご機嫌に城下町を歩く少女が一人。制服のように身に着けているパフスリーブのブラウスに胸元には赤のリボン。リボンと同じ色のミニのプリーツスカート。ちょっと暑いからいつものローブはなくお気に入りのとんがり帽子も今日は留守番。手に持った紙を覗き込みながら時折、辺りをきょろきょろと伺って)えっとー。魔法薬の授業で使うのはーっと。…あれ?エリク…さん?(見知った人物のような後姿を遠くに見つければ小走りでかけていく。まだ、知り合いかどうかもわからないのに大声で叫びながら後ろから抱き着いて)   (2012/7/22 22:33:57)

エリク♂剣士(町の中、命の危険から遠く離れた場所という油断から警戒心の欠片も残っていなかった剣士は遠くから声をかけられたことも気づけず、当然後ろから抱きつこうとする気配に気づいたのは抱きつかれるその直前で)うおっ!? フ、フローラ? どうした、こんなとこで。おつかいか?(抱きつかれたまま首を振り向かせればよく見たとんがり帽子に金色の髪が良く知る魔法使いだと教えてくれた)   (2012/7/22 22:38:03)

フローラ♀魔法使い(相手が振り向いたことで自分が正解だったと分かれば満面の笑みを浮かべて、一度、ぎゅっと抱き着いてから彼の背中から離れると手に、持っていた髪を見せて)はい。おつかいというか…今度、魔法薬?の授業で使う材料を探しに来たんですけど。一応、メモはしてきたのはいいんですけど、なんかちんぷんかんぷんで。(へにゃりとした情けないような表情を浮かべながらも、本人はそれほど気にしてはいない様子。それよりも目の前にいる剣士のことが気になるのか、剣士の先にある店先を覗き込んで)そういえば、エリクさんもおつかいですか?   (2012/7/22 22:41:36)

エリク♂剣士(自分の姿を確認した後、もう一度抱きしめる魔法使いの頭をそっと撫でながら、見せられた紙に書かれた内容を見せられて)ふーん、魔法薬の材料か。それならちょうどこの店に売ってるんじゃないか? たぶん、ここなら載ってる材料も売ってると思うよ。俺は…ただの散歩…かな?(ただの食材のみを取り扱っているようでない目の前の店に身体を向けると、彼女の許可を取るよりも前にその小さな手を握り、店の中へと入っていく。予想通り、一般の材料とは一線を引く少々禍々しい原材料の一面が広がっていて)…うん、ここの店で間違いなさそうだね   (2012/7/22 22:47:11)

フローラ♀魔法使い(頭を撫でられれば嬉しそうに微笑んで、見せたメモを思案顔で見る剣士をこっそり見つめていた。丁度、この店に売っていると分かれば嬉しげにもう一度微笑んで)わぁー。そうなんですか?それなら良かった。ほら、私、あんまり歩き回るとなぜか家への帰り方が分かんなくなっちゃうんですよねー。(あははなんて笑いながらも迷子ではないと自分に言い聞かせつつ手をひかれるままに店へと入った。独特な雰囲気になんとなく恐くて握った手をぎゅーっと握って)…なんか…ここ…ちょっと怖く…ないですか?(店員さんに気付かれないように彼にこっそり耳打ちして)   (2012/7/22 22:50:57)

エリク♂剣士なぜか、っていうかただの迷子だろ、それは(家への帰り方が分からなくなる、その理由は明白だととんがり帽子越しの頭に空いていた手で軽くチョップを入れつつ、恐怖心からくるのだろう。握った手が強さを増していくのを感じればその腕を引いて自分の傍へと寄せていく)まあ…太陽の下でめいっぱい明るい店員が小躍りしながら開店してる魔法材料の店も、雰囲気ないだろうし…。ちょっと独特の雰囲気なだけで、やってるのは普通のお店だから。えーっと材料は…(棚に並べられた材料の数々を眺めていく。どれがどんな効果を持っているかはさっぱりだが、メモに記された名前を頼りに端から眺めはじめて)   (2012/7/22 22:56:03)

フローラ♀魔法使い迷子じゃありません!ちょっと…遠い…お散歩のようなもので…(最初は勢いよく否定したもののやはり分が悪いのかごにょごにょと濁して。チョップされれば酷いと頬を膨らめ背ながら頭を手で押さえて。不安を感じ取ってくれたのか腕を引き寄せられればそれだけで安心してしまう現金な少女)まぁ…そう言われればそうですよね。雰囲気って大事かもしれませんね。こういう雰囲気の方がなんか薬とかでも良く効きそうな気がしますもんね。(なんとも素直に受け入れれば、名前を頼りに探してくれる剣士に感謝しつつも、自分は店主にメモを渡して丸投げしようとしてたことは黙っていようと心に決めた。)   (2012/7/22 23:01:06)

エリク♂剣士散歩ってのは行って帰るまでのことを言うんだからな。行きっぱなしは散歩じゃないぞ?(少しずつ勢いをなくしていく彼女の言い方が面白くて、失礼だと思いながらもついつい笑ってしまう。それはこの魔法使いと一緒にいる時間が素直に楽しいと思えるからでもあった)うんうん、ハッタリみたいなものも大事だろうしね。えーっと…これかな。あとは…あ、これもか(商品の名札を頼りに人の形に見える根菜のようなものを手に取り、濁った光を反射する宝石のようは石のような塊を合わせて掴んでいく)フローラはこの後、用事ってあるのか?   (2012/7/22 23:06:08)

フローラ♀魔法使い(更に剣士に言われてしまえばうっと言葉を詰まらせて笑っている剣士を恨めしげに見上げた)エリクさん…酷い。ちゃんと帰れてますもん。予定よりずいぶん遅かったり人に手を借りたりしてるだけで…(それでも言い返すあたり頑固なのか認めたくないだけなのか…彼の手によって揃えられていく材料を眺めながらも店内を物珍しそうにきょろきょろと見ながら)私ですか?私はこの後は特にないもないですよー?(あんまり一度にいろいろ行くと迷ってしまう…そう答えようとして先ほどの剣士の笑みを思い出したのか口を噤んだ)   (2012/7/22 23:10:07)

エリク♂剣士ははっ、そうだな。ま…予定より遅かったり人の手が欲しい時は、俺が探しに行くから(意地を張っているのがよく分かる仕草が子供っぽさを感じさせながら、それすらも可愛いと思っている自分はそれだけ彼女に入れ込んでいるのかなと自問自答を行っていた)メモにあったのはこれだけかな…これ、もらってくね(カウンターで店番をしていた人物に声をかけ、会計を済まそうとしながら)なにも予定ないなら、ちょっと付き合ってくれないか? 2人っきりで…さ(最後の一言はとんがり帽子の奥へと顔を寄せ、耳打ちして言葉を送っていく)   (2012/7/22 23:15:36)

フローラ♀魔法使いはい。その時は…よろしくお願いします。(きっとそんな時は助けてくれるだろうとどこか確信めいた予感を感じながらも勢いよく頭をさげて。いつの間にか材料を揃えてしまった手際の良さに驚きながらも会計を済まそうとする剣士より先にそっと金貨をカウンターに差し出して。)はい…いいですけど?(どこにだろ?と疑問に思いながらも不意に耳打ちされた言葉に顔を赤くしたのはそれほど明るくない店内なら気付かれてないだろうか。)   (2012/7/22 23:19:23)

エリク♂剣士(買い揃えた品を皮袋に収め、再び魔法使いの手を握り締めながら店の外へと出ながら)えーっと、ここからだとどっちだったか…(街に不慣れなのは剣士も同じで、目的地が現在地からどこに向かえばいいのか左右へと顔を向けながら、目印となる塔を見つければ彼女の手を引いて人の波を避けるようにして歩き始める)お店を練り歩くのもいいけど、ちょっといい休憩場所があったんだよ。フローラと一緒にそこに行ってみたかったんだ(そう言いながら辿り着いたのは喧騒から外れた公園のような広場。木々が植えられた芝生にベンチもいくつか完備されながら、商店からも市街地からも少し離れた立地のせいで、人もまばらにしか見かけられない場所だった)   (2012/7/22 23:25:37)

フローラ♀魔法使い(冒険者だからか、それとも自分ができないだけかは分からないが手際の良い剣士を眺めつつも己の魔法の材料はあれよあれよという間に皮袋に収められそれを剣士が持っていてくれた。そんな小さなことにさえ嬉しさを感じながらも、同じようにきょろきょろを顔を動かしながら目的地になりそうな場所を探す)休憩場所ですか?(明るい日差しの下、握られた手に少しの気恥ずかしさと照れを感じながらも、到着すればぱぁーっと表情を綻ばせて)わぁーなんかいいですねーここ。落ち着きます。(元々森で暮らしていたから街は苦手だった。芝生の絨毯に寝転がりたい衝動を抑えながらも、きょろきょろと中を伺って)なんか、落ち着きますね。   (2012/7/22 23:31:32)

エリク♂剣士フローラは森育ちって言ってたでしょ? だからこういう場所は少しは気が紛れるかなって思ってさ(街の喧騒を嫌がってよく森に立ち入って、そのまま迷子になる彼女ならこういう場所もあるのだと教えたくて)もっと商店街に近いとこにも公園とかあるけど、ここなら人気も少ないから落ち着けるしさ。…せっかくだし、ちょっと横になってこ?(生きた草を踏み鳴らす音を鳴らしながら彼女の手を引いて木陰の下で広がる芝生の上に腰を下ろしていく。目に見えて気持ちが高揚している彼女がはしゃぐのを我慢しているようにも見えて)   (2012/7/22 23:35:30)

フローラ♀魔法使いはい。こういう緑や花の香りのするところ好きです。(前に言ったことを覚えていてくれたことや自分を気遣ってくれるのが嬉しくて何度も何度も頷いて)私も商店街の近くに公園があるのは知ってたんですえど、そこは人が多かったので…(ここならゆっくりできそうだと思っていればタイミングよくかけられた声に満面の笑みを浮かべて)はい。わーきもちー♪(嬉しげに木陰に横になればうーんと大きく伸びをして大きく息を吸い込んで、目を細めて空を見上げていた。)   (2012/7/22 23:40:35)

エリク♂剣士ああいう人混みは昔から慣れてはいたんだけど、こういう静かな場所っていうのが俺には珍しくって(腰を芝生に預けながら隣で横たわる彼女の姿を眺め下して)そうやって芝生に寝転がるっていうのも、子供の頃にしたことなかったから、けっこうもったいないことしてたんだなって思ったよ(気持ちよさそうに体を伸ばす魔法使いの帽子をそっと外すと、ふわっとした心地いい手触りの髪をそっと撫で下していく)   (2012/7/22 23:44:54)

フローラ♀魔法使い(満足そうな表情を浮かべつつも剣士の言葉に相槌を打ちながら聞いていて、改めて自分とは育った環境が違うのだとぼんやりと思いながらも。)そうですよねー。こんなに気持ちいのしたことなかったなんてもったいない…でも…だったら今からでもすればいいんですよ…ね?(帽子を外し、そっと髪を撫でてくれるその腕を優しく引いてそのまま寝転がるように促してみる。そういえば自分もミニスカートだったことを思い出したがそれは気にしないことにして、穏やかな風に靡く髪をそっと耳にかけた)   (2012/7/22 23:49:58)

エリク♂剣士(髪を撫で続けていた腕を引かれると、彼女へ向くように芝生の絨毯に全身を預け直し、フローラへ向いたままその表情を見つめ続けて)ん…まだまだこれから。知らなかったなら、これから知っていけばいいんだよな…(彼女の言葉に瞼を閉じて頷きながら、耳に髪をかける仕草を見て徐々に表情を赤らめていくのを自覚しながら)あ、とは…ほら。街に戻ってから、2人っきりになる機会って、なかなかなかったろ…? だから、…ちょっと、一緒にいたかったっていうか…   (2012/7/22 23:54:19)

フローラ♀魔法使い(気持ち良さげに目を閉じていたせいか彼に見つめられているのは気付かぬままに少しだけ眠たげな声で)はい…そうですね。私はずっと森の奥で暮らしてたから…いつかエリクさんの冒険の話を聞かせて下さいね。(続けられた剣士の言葉に目を開け剣士を見つめればその赤らんだ顔にこちらも顔を赤くして)そ、そうですね。私も授業とかで忙しかったですし…エリクさんもどこかお出かけしてたみたいですし…久しぶりに…その、一緒にいられて嬉しいです。(あの森にある小屋でのことを思い出したのか更に顔を赤らめれば恥ずかしげに視線を逸らせて)   (2012/7/23 00:00:49)

エリク♂剣士(彼女に聞かせられる冒険譚、いくつかあったかなと記憶をたどりながら、いつか機会があれば話してあげよう。自分の辿ってきた道を誰かに聞かせたいと思ったのは初めての感情だった)ん、フローラに聞いてほしいな。俺の話も…あと、フローラの話も聞かせてほしい(彼女の生い立ちもなにも知らないのだと改めて知りながら、それでも自分と同じ気持ちでいてくれたことが嬉しくて)よかった…連れ出したりして迷惑じゃないかって…ちょっと不安だったんだ…。フローラ…んっ…(視線を逸らした彼女の隙をつき近づいた唇がそっと彼女の唇を奪い去り、眠たげな声を聞き逃してはいなかった)ちょっと…このまま一緒に寝よっか…。なんか、気持ちよくって…   (2012/7/23 00:06:21)

フローラ♀魔法使いはい。いつか聞かせて下さいね。(きっと自分とは違う様々な経験をしているのだろう彼の物語を楽しみにしながらも、自分も母と自然の中で過ごした穏やかな日々を思い出しながらいつか大切だった母の話を彼にしたいと思った。)私もいつか…エリクさんにいろいろ話したいです。(眠たげなゆっくりとした口調で告げながらも彼の言葉にはすぐさま否定して)そんなこと…んっ…(不意に塞がれた唇に動揺を隠せずまた目を見開いたままキスをしてしまった。それでも彼の唇が離れる頃にはやっと目を閉じれたものの、唇が離れればすぐさま目を開いて恥ずかしげに視線を泳がせた)そ、そうですね。せっかくだから…お昼寝しましょうか。(彼をちらりと見ながら了承の意を伝えながらも薄着で来てしまったからか少し腕をさすりそっと彼に近づけばそっと目を閉じた。)   (2012/7/23 00:14:08)

エリク♂剣士【という形でフローラのロルで〆ていただきたいと思います、ありがとうございました^^】   (2012/7/23 00:15:48)

フローラ♀魔法使い【ありがとうございましたー^^】   (2012/7/23 00:16:31)

エリク♂剣士【この後はそっと抱き寄せながら眠ってしまったということで。遅くまでお付き合いくださってありがとうございます^^久々に絡めて楽しかったです♪】   (2012/7/23 00:17:36)

フローラ♀魔法使い【はい^^風邪をひかないことを祈るばかりですー^^うんうん。久々に遊べて嬉しかったです。あちらもお話し中のようですし、遅いのでこちらで失礼しますねー^^今度時間があるときに石版の続き?やりましょうね♪】   (2012/7/23 00:19:03)

エリク♂剣士【今日はもう遅いのでこちらもこのまま落ちます。 うんうん、また石版の続きも別の冒険にも付き合ってください^^ それじゃこのへんでお暇いたします、お部屋使わせていただきありがとうございました^^】   (2012/7/23 00:20:18)

フローラ♀魔法使い【はい^^それではおやすみなさい♪】   (2012/7/23 00:21:07)

エリク♂剣士【おやすみなさい~^^ またね♪】   (2012/7/23 00:21:32)

おしらせエリク♂剣士さんが退室しました。  (2012/7/23 00:21:37)

おしらせフローラ♀魔法使いさんが退室しました。  (2012/7/23 00:21:43)

おしらせエリク♂剣士さんが入室しました♪  (2012/7/25 15:39:46)

エリク♂剣士【こんにちは。お邪魔させていただきます】   (2012/7/25 15:40:26)

エリク♂剣士(今日も今日とて城下町の散策を続けていた赤毛の剣士。最近になって新装開店したという武具商店を発見すれば心なしか瞳に宿る光がいつもよりも増している。逸る心を抑えながらも僅かに綻んだ口元を隠せぬまま、店の中へ足を踏み出す。一面武器、防具で彩られた店内に満ちる金属臭に満ち足りた表情を浮かべながら、端からゆっくりと一品一品を観察していく)新しいお店だけあって、いい品が揃ってそう…光り方から違うな…   (2012/7/25 15:45:59)

エリク♂剣士マインゴーシュか…攻撃にも使える盾って興味あったんだよな(棚に置かれた短剣を手に取り、柄、鍔、刀身を様々な角度から眺めていく。盾として機能する短剣を用いた二刀流スタイルに憧れていた時期が剣士にもあった。だが今彼の愛用している盾を手に入れたときに、その戦闘スタイルを取ることはないだろうと諦め、今では無理に二刀流を使おうという考えは捨ててしまっている。だが、その短剣の機能性やデザインにまで興味を失ったわけではなく、まるでおもちゃを手に取る子供のように眺め回し続けて)   (2012/7/25 15:57:29)

エリク♂剣士なんだこれ…見たことない形だな? …サムライソードZ…?(値札と共に記された商品名を読み上げながら、見たことのない形の剣に興味を惹かれ、手に取りその姿を見渡していく)刀身が曲がってるんだな。でもカットラスほど丸みがない…斬る目的のための剣かな、でも突くのにも使えそう(切っ先に視線を移しながら始めて握る柄の感触を何度も握り返し、刀身をぐるりと横に回して)へぇ、片刃なんだ? どこの国の剣だろう?(出典がどの地方のものか確かめようと値札を手に取ってみるが、特に記されておらず、まだ訪れたことの無い地方の武器なのかもしれないと予想を立てていた。南方だろうか、それとも東方だろうか)   (2012/7/25 16:07:02)

エリク♂剣士(補助武器として惹かれるような種類の武器はあれど、ここに展示されている武具の中で自分の愛剣の補助を勤まりそうな武器は見当たらなかった。そもそも、今腰に下げている剣に補助が必要となる事態に陥った時点で命に関わる危機に陥っている可能性も高い。ならば何故このように不毛な武器探しなどをするのか…。理由があるとすれば、娯楽と趣味で片付けられる。武具防具もだが、金属細工などにも興味のある剣士には、格好の暇つぶし場所となる店だった。結局何一つ購入せずに物欲を満たした剣士は、満足げな顔を浮かべながら武器屋を後にするのだった)   (2012/7/25 16:19:44)

エリク♂剣士【という形で〆させていただきます、お邪魔致しました】   (2012/7/25 16:20:04)

おしらせエリク♂剣士さんが退室しました。  (2012/7/25 16:20:17)

おしらせエリク♂剣士さんが入室しました♪  (2012/8/1 15:33:53)

エリク♂剣士【こんにちは、お部屋を使わせていただきますね】   (2012/8/1 15:34:34)

エリク♂剣士(街道を幾台もの馬車が行き交い、交易の賑やかさをいつもなら見せる関所近く。だが今日の光景はいつものそれとは違っていた。もちろん、日差しが最も強い時間帯を避けようと馬車を走らせる時間をずらしているのも理由の1つだろうが、もう1つの理由。それはこの関所にあった。明らかに通行を許可する台数が限られている様子は、関所を越えようとした行商が引き返し、最寄の宿場町へ戻っていく様子を見れば一目瞭然だった)大丈夫かなぁ…(そんな関所をこれから越えようという剣士には不安を掻き立てる光景であったが、特に問題にはならないだろう余裕も見える、そんな顔つきをしていた)   (2012/8/1 15:40:46)

エリク♂剣士(第1公子暗殺未遂、その余波は今なおこの国を縛りつけ、それが目の前の関所にも現れている。ことの真相が国内のみに留まらず、国外…隣国も関わっていると突き止めた結果、満足な人の往来も許可されず、商売の波すらも打ち止めざるを得ないほどに慎重な対応を見せていた。大抵、身分怪しからぬものであれば素通りできようこの門も、今では明らかな身分を持つものでなければ通り抜けることは叶わない。ましてや冒険者といった類は真っ先に塞き止められる存在であった。が、剣士はなんの迷いも無く関所へと入っていく)どーもー、お勤めご苦労さまですー(そんな気さくな挨拶を交わしながら見事に制動をかけられる剣士)   (2012/8/1 15:50:05)

エリク♂剣士(これで通れれば儲けものと考えていた剣士には、まあこれで通れたらそれはそれで問題だけどな、と心の内でおどけて見せた。もっともこんな方法で通り抜けようとすれば要らぬ警戒を誘うのは当然のことだが、剣士は慌てず懐から書状を取り出し、憲兵に確認させていく。妹から借り受けた――いや、そもそもこの書状は剣士のものだが――書状に目を通せば憲兵の一人は慌てて奥へと引っ込んでいく。何をそんなに慌てる必要があるのか、剣士は暢気に憲兵らのコントを眺めていた)   (2012/8/1 15:59:48)

エリク♂剣士(やがて隊長と呼ばれる人物が現れ、改めて書状に目を通していく。そこに書かれた文面、印章が本物だという確認を終え、最後の締めとして書状とは別の懐に忍ばせていた銀製の指輪を見せることで、剣士独自の審査は終了した。書状と指輪を仕舞い終え、通行許可の降りた関所を通り抜けていく。なんともあっけない話だと物足りなそうな顔を浮かべながら剣士は再び関所の外で待ち構えていた日の光を浴びていく)今回ばかりは、感謝しないとな…(鎧の上から書状に手を重ね、この書を授けてくれた王と、届けてくれた妹に感謝を込めていた)   (2012/8/1 16:10:44)

エリク♂剣士(かつて女神を巡る争いに巻き込まれて2年後、たった今後にした国に辿り着く数ヶ月前。山間に位置する気候、緑豊かな国で巻き起こった反乱未遂に剣士は巻き込まれることになった。きっかけは些細なもの出会ったが、剣士としての腕、そして女神の力を身に付けた剣士の存在を疎む者らによって否応無しに巻き込まれながら。その国に受け継がれていた勇者の末裔と共に、反乱の切り札であったある魔神の討伐を為しえたという事件。この書状は、その国を出る際に王が用意してくれた、あらゆる国のフリーパスポート、及び剣士の身分を証明するものであった)   (2012/8/1 16:23:50)

エリク♂剣士(冒険者を続けていく上でこれ以上ないほどに便利な書状を持ち歩きたくない理由。それは、この書状1つで大抵の困難は解決できてしまうという物足りなさに加え、恥ずかしさを我慢できない内容が記されているため、そしてヘタをすればこれからも恥ずかしい内容は追加されかねない)ホント…余計なもの入れなくていいんだよっ…(一度懐に納まった書状を再び取り出し広げれば、ある箇所が数行書かれながら、さらに書き込むスペースが存在している。おそらくこの書を作った者らの粋な計らいのつもりなのだろう。剣士が辿った経緯を占める二つ名をそこに書き連ねるよう、彼の冒険の記録を示せるようにしたのだろう。1行目には「女神の剣士」、2行目には「赤毛の踏破者」、3行目には「魔神を屠りし者」。それを見たとき、剣士はこれへの追記を何が何でも阻止してやると心に決めたのだった)   (2012/8/1 16:37:16)

エリク♂剣士(関所を越えて後、街道から外れた奥に見える遺跡。剣士の仕事場に辿りつけば、剣をその手に携え、小さく言葉を紡ぐだけで浮かび上がる光球を体の回りに伴いながら、久々に冒険者らしい冒険にありつける好奇心を隠すことなく、深い闇の奥へと足を進ませていくのだった)   (2012/8/1 16:41:00)

エリク♂剣士【といった具合で〆とさせていただきます。お部屋を使わせていただきありがとうございました】   (2012/8/1 16:41:33)

おしらせエリク♂剣士さんが退室しました。  (2012/8/1 16:41:36)

おしらせエリク?♀?剣士さんが入室しました♪  (2012/8/9 16:18:27)

エリク?♀?剣士【こんにちは、少しですがお邪魔させていただきます。入室名が少々外れるかもしれませんが、ご了承頂きたいとおもいます】   (2012/8/9 16:19:30)

エリク?♀?剣士(国境沿いに位置する遺跡。未盗掘の領域も多く、それだけ見入りの多い遺跡であると同時に、それだけ危険が取り除かれていない遺跡であるとも言える。当然モンスターは我が物顔で跋扈しているし、遺跡自体に仕掛けられた罠も稼動するものやしないもの、作動しないが故になお危険となる仕掛けも存在する。それを踏破してこその冒険者、生還してこその冒険者。これまで数多くの冒険を越えてきた赤毛の剣士がその遺跡から姿を見せたとき、それは敗者のような表情を浮かべながら、まるで違うシルエットを写していた。遺跡に入る前は確かに男であった剣士の姿はなく、燃えるような赤い髪はさらに燃え広がるように長さを増し、体格に恵まれたとは決して言いがたい体躯は、さらに女性よりの体型へと変わっていた)   (2012/8/9 16:26:23)

エリク?♀?剣士くそぅ…なんでこんな目に…(まるでコメディーのような泣き笑いを浮かべながら女剣士がよろよろと街道へ向かう。声すらも男の姿をしていたものと違う、今まで聞いたこともないような女声に変わっていた。変わらないのはその口調と身に付ける装備だけであった)あんにゃろぅ…次見つけたらぜったいぶっコロス…っ(物騒な物言いをしながら思い出していたのは、自分をこんな姿へと変えた原因となった悪魔のこと)   (2012/8/9 16:31:31)

エリク?♀?剣士(遺跡の一角で捕らわれの身のように牢獄に入っていた女性を発見し、遺跡外へ連れ出そうとする最中、その彼女から手渡された体力回復用の飲み薬を完全な親切心と受け取ってしまったことが原因だった。結果、その薬を飲み干した剣士は本来の作用である性転換を発現し、女性は本来の姿である悪魔の形となってどこへともなく去っていってしまった)これってあれだろ、たしか…ムーンライトドローンってやつだろ。固形状の薬だって聞いてたのに…(性転換の薬は剣士も存在を知っていた。だが実際目にするのは初めての上、聞いていた話とは違った形状に油断をしていた。…というか、ほいほい渡された飲み物を飲んでる時点で自業自得だが)   (2012/8/9 16:37:07)

エリク?♀?剣士確か、これって魔法薬だったはず…だから、治すには魔術師に解呪してもらうしかないんだよな。病気や怪我じゃないから神官とかには治せなかったはず…(元の姿への戻り方を口に出しながら確認を続ける。もしくは再びあの「ムーンライトドローン」を飲めば元に戻るという方法もある)魔術師に薬、か…。なーんか見覚えのある組み合わせだけど(そう、以前出会った魔術師と薬師の組み合わせ。あの2人に接触できればもしかしたら。そんな希望も存在するが、この姿を知り合いに見せるのは恥ずかしさの極みだった。接触できたとき、もしかしたら他人のふりをするかもしれない)   (2012/8/9 16:41:24)

エリク?♀?剣士(ともかく再び国境を越えて王都に戻らなければ何も始まらない。一度超えた関所を再び通り抜けようと試みる。今度は初めから王の書状を手渡し、何の問題も無く入国できると思っていた。が、書状に目を通した兵士が訝しげに自分を眺めている。「エリク」という名前にも関わらず女性の姿をした自分を疑っているのだろう。なんとなく、男なのに「カミ○ユ」と名づけられた男の気持ちが分かった気がしながら咄嗟に)あっ、そ、それ…エ、エイリークって読むんですっ(と、偽名を名乗っていた。行き帰りの間に兵士が交代していたのは不幸中の幸いだっただろう)   (2012/8/9 16:47:06)

エリク?♀?剣士(髪の色に負けないくらい顔を赤くさせながら関所を越えていく。王都までの距離はそこそこだが、夜になる頃には着くだろう。太陽の傾きを計算に入れながら、歩くたびになにか違和感を感じていた。特に股の辺りで)…いつもあるものが無いっていうのは、なんか寂しいっていうか…不安っていうか…(代わりと言ってはなんだが、鎧の中で押しつぶされるように膨らんだ胸が窮屈で仕方がない。せめて胸当て部分でも外してしまおうかと思うほどの苦しさは、随分とグラマラスな体型に変わってしまったんだと思い知らせてくれた。そんな自分の胸に、鎧の上から手を重ねてみる。その行為に我に返った剣士は自分の頬をめいっぱい叩き飛ばした)   (2012/8/9 16:54:50)

エリク?♀?剣士(踏み越えてはいけない領域に片足すら突っ込む前に元の体に戻ろう。その決意を胸に秘めながら、またこんな目に遭わせてくれた悪魔への殺意を篭めながら。自分を知る人間に出会わないことを祈りつつ、その足は速度を増していった)こんなことなら魔物の姿になったほうがまだ…いや、どっちもやだな…(力ずくで解決できない問題に頭を悩ませながら、王都を覆う城壁が果てに浮かんでくるのが見えていた)   (2012/8/9 17:02:17)

エリク?♀?剣士【という感じで、内容があるようでないようなところで〆とさせていただきます、お邪魔いたしました~】   (2012/8/9 17:03:04)

おしらせエリク?♀?剣士さんが退室しました。  (2012/8/9 17:03:19)

おしらせルーフス♀手品師さんが入室しました♪  (2012/9/26 20:04:40)

ルーフス♀手品師【こんばんは。とても久しぶりにお邪魔します。乱入大歓迎。】   (2012/9/26 20:05:08)

ルーフス♀手品師(麗らかな秋の日。昼間の興行が終わり、夜の酒場でのステージまで時間がある。商売道具のステッキを指先に引っ掛けてクルクルと振り回しながら、夕暮れの街を歩いていく。その髪は夕日に勝るとも劣らないほど赤く、まるで燃えるような色。女にしてはやや短すぎるその髪は、彼女が歩くたびにピョコピョコと跳ねるように揺れている。秋の夕暮れは、瞬く間に日が落ちる。一瞬でその姿を変える太陽に、手品師はどこか、自分の生業に近いものを感じている。)夕暮れのこの時間って、家路を急ぐ人がいれば、酒場へといそいそと出かけていく人もいて…なんか好きだなぁ。ま、かくいう私はそんな酒場での商売のおかげで生きていけるんだけど…。(行き交う人を眺めながら、今宵はどんな出会いがあるかと期待して。)   (2012/9/26 20:11:48)

ルーフス♀手品師【まだ書きたかったのに、背後事情で落ちなければ…。また来てみたいと思います!】   (2012/9/26 20:18:59)

おしらせルーフス♀手品師さんが退室しました。  (2012/9/26 20:19:03)

おしらせエリク♂剣士さんが入室しました♪  (2012/10/7 22:49:55)

エリク♂剣士【こんばんは、久々にお邪魔させていただきます】   (2012/10/7 22:50:21)

エリク♂剣士(しばらくの間離れていた地に再び足を踏み下ろしながら、フードによって隠れた目線は覗き込むように慣れ親しみを感じていた街の外壁を視界に捉える。久々の徒歩による旅路に疲労の色がにじむように頬を汗が伝いながら、その表情は薄く笑みを浮かべていた)やっと戻ってこれた…(紆余曲折を経て女性の姿から元の男の姿へと戻れた剣士は、再びこの城下町へと帰ってくることができたことに喜びを感じながら、大通りの門をくぐっていく)   (2012/10/7 22:54:43)

エリク♂剣士(久方ぶりとはいえ、年単位でこの街を離れていたわけではない時間は見慣れた街の姿をそのままに残していた。さすがに被ったままでは暑く、見渡すに不自由なフードを首の後ろへと下げながら、まるで初めてこの街に訪れたときのように物珍しそうな視線で右へ左へ、建物を、人を眺めながら記憶を頼りに大通りを歩きながら脇道に逸れると自分が懇意にしていた酒場と宿を兼ねた店が見える)   (2012/10/7 23:01:59)

エリク♂剣士(『月夜の兎亭』この街に滞在していた時の拠点であった冒険者の店、その扉を開けば相も変わらず暇そうにした店主が一番に目に入った。冒険者などふらっと現れてはいつの間にか姿を消す者が少なくない。それが生死にかかわらず、誰もがそうなのだ。自分も数カ月の間、何の音さたも無いままにこの宿から姿を消したのだ。当然死んだものと思われていると覚悟していれば、この店の主は少し驚いたような顔を見せながらも笑顔で迎え入れてくれた。その何でもない声に魅かれるがままに、再び剣士はこの店に腰を下ろしていった)   (2012/10/7 23:11:27)

エリク♂剣士【こんなところで〆にさせていただきます。リハビリ的なものなので、出来の良し悪しは置いといてください…。それではお邪魔しました~♪】   (2012/10/7 23:12:14)

おしらせエリク♂剣士さんが退室しました。  (2012/10/7 23:12:17)

おしらせエリク♂剣士さんが入室しました♪  (2012/10/19 16:23:01)

エリク♂剣士【お邪魔させていただきます】   (2012/10/19 16:24:06)

エリク♂剣士(日が傾きかけた夕暮れ前。森の中…というにはまだ木々の浅い、林と呼べるほどの木に囲まれながら、右手には持ちなれた白銀の片手半剣を握り締め、左手には常にあった銀色の盾ではなく。黒く光を照り返す幅広剣が握られたまま、無行の構えで立ち尽くしている赤毛の剣士がいた。戦いの最中にしては酷く軽装で、心許ない出で立ちの剣士は次の瞬間、右手の剣で揺れ動く枝を切り裂いていく)   (2012/10/19 16:28:29)

エリク♂剣士(切り飛ばした枝が顔面目掛けて飛び跳ね、身を屈めて寸前で避けながら白銀の刃は斜め下から切り上がる軌道を描き人の胴ほどある幹を切断した。さらに後を追うように黒銀の切っ先が地に根付いたまま残る幹へと向かい、刃は数センチほど埋まったところで動きを止めた)ぐっ…!(通り抜けるはずの衝撃を腕に残し、苦悶の声を漏らしながら幹に埋まったままの剣から左手を外していく)   (2012/10/19 16:38:28)

エリク♂剣士いきなり二刀流は無理か…(痺れた左手を見つめながら、本来は幹を見事に裂いた白銀のそれと同等の切れ味を持つはずの黒銀の剣。本来右利きである剣士ではまだ両手で別々の剣を扱うのは無理があったことを、幹に埋まったままの刃先が示していた。それも理解したうえであえて試した二刀流、それが自分には向いていないと納得できると、幹に預けたままだった剣を引き抜き鞘へと戻していく)   (2012/10/19 16:48:58)

エリク♂剣士(続けざまに右手に収まる剣も鞘へと戻し、二刀を両腰に下げながら町へと戻る道へと体を向ける。大した時間が経っているとは思わなかったが、気づけば陽は落ち、僅かな余韻を残した空が黒に染まりきるまでにと林の中を後にした。これから先、使うかどうかも分からない黒銀の柄を握り締めながら)   (2012/10/19 17:02:12)

エリク♂剣士【こんなかんじで締めます~お邪魔しました】   (2012/10/19 17:02:37)

おしらせエリク♂剣士さんが退室しました。  (2012/10/19 17:02:47)

おしらせエリク♂剣士さんが入室しました♪  (2012/10/23 14:38:51)

エリク♂剣士【こんにちは、お邪魔させていただきます】   (2012/10/23 14:39:12)

エリク♂剣士(歩き慣れた森の中を鎧に身を包んだ剣士が歩いていた。何度も訪れた森、この国でも有数の広さを誇る、大きな湖を抱えた森の中で、歩き慣れたはずの森の中でも、いまだ未踏破の行く先へと足を向けていた。さらに深くなる木々の中で湿気は鎧の中へと入り込み、不快な空気を纏わりつかせながら、ただひたすらに奥を目指していく)道は間違ってないはずだ…うん、大丈夫(空を見上げ、僅かに見える太陽の位置から自分の居場所を確かめた。剣士が目指す「エルフの住処」まで、それほど距離は離れていないと核心していた)   (2012/10/23 14:44:01)

エリク♂剣士(もう1つの愛剣である黒銀の剣は置いてきた。持ってきても使いこなせないのであれば意味はないし、荷物が増える分、動きも鈍る。常に身に付けているいつもどおりの装備が一番動きやすいためだ。それでも道中、魔物との遭遇は何度かあり、目立った外傷は受けなかったものの休まずの進行にはさすがに疲労の色が浮かぶ。それでも足を止めないのは、そのほうが危険が少ないからだと知っているから)はぁ…、はぁ…(疲労を吐き出すように息をつきながら、覆い茂る木々の中をただひたすらに進んでいく)   (2012/10/23 14:52:58)

エリク♂剣士(金属を嫌うエルフ族、もとい妖精のもとを訪れるのにフル装備の姿というのもケンカを売っているように見えるが、剣士の持つ銀製に関しては精霊を寄せ付けるとされており、熟練した精霊使いの中には銀の装備を身に付けたまま精霊を使役するものもいると聞く。厳密に言えば剣士の持つ装備は銀製ではないが、ほぼ同等の性質をもっているため、彼は銀と同じものとして扱っている。もっとも、この装備でなければここまで深く森の奥へ入り込むだけの戦闘力がなかったので、他に方法が無かったとも言えるが)   (2012/10/23 15:03:35)

エリク♂剣士(そんな歩き続けた先に発する気配が2つ。自分からはそう遠くは離れていない…が、視界からは何も捉えられない。しかし、自分へと向けられた明らかな、殺意に近い警戒心が剣士の足を止まらせる。経験から気配の正体は分かっていた。姿が映らない理由にも見当がついた。だが魔法の教養がない剣士に看破する術はない)…しかたない(腰に下げられた鞘から剣を引き抜くと、刃を横一文字に構え、一言詠唱をすれば鍔に埋め込まれた玉から放たれた光が薄暗い木々の中を照らし、2人のエルフがいきなり姿を現した。自らの姿を露呈させた妖精は、急には事態が飲み込めないのか、警戒心よりも戸惑いのほうが強かったのだろう。2人して互いの顔を見合わせていた)   (2012/10/23 15:16:57)

エリク♂剣士(正体を暴いたところで改めて剣を収める剣士。相手は困惑しているとはいえ戦闘体勢を取っていることを考えれば不用意すぎる気もしたが、殲滅するために訪れたわけではないと剣士の意思を見せなければならなかった。まずは自分の身分を証明できるものとして左手に下げていた盾をエルフの1人に渡す。人間界の常識や武勲などはエルフにとってはなんの意味も無い。だが、女神から託された盾であれば、それなりに身分の証にはなるだろう。案の定、警戒心を強めていたエルフの気配に変化があった。それでも、人間である以上油断はしないという面持ちで自分へと視線を向けてくる)   (2012/10/23 15:31:27)

エリク♂剣士(少しはこちらの話を聞く気になったのか、槍の穂先を天へと向けなおし剣士へと向き直るエルフ2人。まず一つ目の難題をクリアしたとほっと息をつき、こんな森の奥にまで訪れた目的を告げる。懐に仕舞い込んでいたうっすらと緑色の光を放つ丸い石。石のような感触に重さだが、見た目で言うなら宝石にも見えるだろうそれは風の精霊力を放つ魔法具だった。忘れたくも無い、自分の体が男でなかった間の冒険で手に入れたこの品を、本来持つべきであろうエルフ族に返すのが目的であった。売ればかなりの金になるだろうが、自分では使い道のない魔法具など持っていてもしょうがない、そんな結論に至っていた。さらに言えば、落し物の1割謝礼を望んでいないとは言い切れなかったが…。エルフにそんな人間の常識が通用するとも思わなかったが)   (2012/10/23 15:44:35)

エリク♂剣士(石から溢れる精霊力が本物だと感じ取る2人のエルフは、自分たちでは判断できないと感じたのだろう。後へついてくるように告げるとさらに森の奥へと進んでいく。これ以上歩くのはめんどくさかったのが本音だが、仕方ないとエルフの後をついて再び金属靴が枯葉交じりの土の上を踏み鳴らし始めた)【こんなかんじで〆ます、お邪魔しました~】   (2012/10/23 15:52:51)

おしらせエリク♂剣士さんが退室しました。  (2012/10/23 15:52:57)

おしらせフリード♂料理人さんが入室しました♪  (2012/12/20 22:54:28)

フリード♂料理人【とてつもなくお久しぶりです。とりあえずリハビリでソロル何文か打ち込んでみますw】   (2012/12/20 22:55:22)

フリード♂料理人―――着いた。えらい久しぶりや(半年前に音沙汰もなく静かに後にした城門を下から見上げる。その光景は半年前から殆ど変わっていなかった。むしろ変わったのは自分の方だろうか。トレードマークのフード付きの上着はどこかヨレヨレになり、髪もあの頃に比べれば少し伸びただろうか)皆元気にしとるかなぁ…(半年前に自分が酒場を経営してた頃を思い出す。住み易く、いつも毎日笑顔で溢れていた日々は自らの都合の為に手放した。別に罪を犯したとかそういうモノではないのだが、この城下で立ち止まるわけにはいかなかった。いつかきっと戻ってくる…。そんな約束を胸に、こうしてこの城下に戻ってきた)   (2012/12/20 23:03:54)

フリード♂料理人―――ほな、また宜しゅう頼むわ…。え? 大丈夫やて、今度は黙ーって出て行ったりせぇへんわ(城門を潜れば、半年前の様に兵士に引き止められ荷物検査。そして懐かしむ様に投獄されかけるも、兵士も当人もその顔は笑っていた。半年前もこんな感じだった…などと思い出話をいくつかしながら、改めて入国手続きを済ませ城下に足を踏み入れた)おぉ、冬んなっても賑やかやなぁ…(城下の広場まで来れば、冬の寒空でありながら市場は喧騒で溢れかえっていた。一つ一つ、色んな思い出を巡らせながら、フードの男は広場の人波に実を漂わせていった…)【ここでソロルお仕舞い。まぁ、今日は数分待機して、誰もこなければ落ちときますーw】   (2012/12/20 23:13:45)

フリード♂料理人【さて、今日はこれで失礼しますね。ではー】   (2012/12/20 23:18:02)

おしらせフリード♂料理人さんが退室しました。  (2012/12/20 23:18:05)

おしらせルーフス♀手品師さんが入室しました♪  (2012/12/23 22:23:27)

ルーフス♀手品師【こんばんは。とってもお久しぶりです。待機ロルを書きますので、どなたでもどうぞ。】   (2012/12/23 22:25:32)

ルーフス♀手品師(噴水がある町の広場での仕事を終えたばかり、夕暮れを背に観客に笑顔で挨拶をしながら片付ける。沈みゆく太陽の色、とでもいうのだろうか。燃えるような、女にしては少しばかり短い髪は時折跳ねるように。)この国の冬って、思ったよりも寒いんだね。このぶんじゃ、そろそろ雪が降るかもねぇ。(両の手を擦り合わせ、何度か吐息で温める。パタン。小ぶりのトランクに蓋をする。お客が投げ入れたコインはじゃらじゃらと音を立てて、トランクの中を滑っているようだ。)最近は順調だし…、自分へのプレゼントに手袋でも買おうかなぁ?(反動をつけて立ち上がると広場を後にする。家路を急ぐ人、酒場に向かう人、様々な人が行き交う大通りを、踊るような足取りで。)   (2012/12/23 22:35:16)

ルーフス♀手品師(下宿の帰り道、下宿に戻る前にいつものように顔なじみのパン屋に立ち寄る。籐の編み篭に1本だけ残ったバゲットを取ると燕尾服のポケットからコインを数枚。閉店間際の店の中は、外の賑わいとは対照的にとても静かなもの。パン屋のおかみと一言、二言冗談を交わしてから、買ったバゲットを肩に立てかけて店を出る。空を見上げれば夕陽は既に沈み、外灯の温かい灯りが石畳を照らしている)   (2012/12/23 22:45:32)

ルーフス♀手品師(凍える手で鍵を探り、二階への軋む階段を一段抜かしで駆け上がる。もう一つの鍵を取り出して部屋の扉をやや乱暴に開く。)ただいま。(誰もいない部屋にそう声をかけると、ボスン、とベッドに腰を下ろす。買ってきたバゲットをちぎり、一口齧ってみる。こんなに硬かっただろうか?顔をしかめてテーブルの上に置かれたボトルを手に取り、水をがぶがぶと飲み始める。手首で口元を拭えば、窓の外に目をやり、小さな溜息を一つ。)あぁ、もう!寒い上に一人ぼっちなんて、もっともーっと寒く感じちゃう!(荒々しく立ち上がると、今日は出番が無かったため留守番だった相棒、白ハトが驚いて部屋の中を飛び回り、やがてカーテンレールに止まる。呆れたような鳴き声を、一度。)   (2012/12/23 22:57:47)

ルーフス♀手品師何…よ。(むすっと膨れた顔をするものの、その声は案外明るい。部屋にもう一つある空きベッドに横になり、天井を見上げる。甲高い音の口笛を一度吹くと、差し出された手に相棒が我が物顔で止まりにくる。)お前とふたりだけだもん、もう少し狭い部屋に引っ越そうか?(手品師の問い掛けに相棒は小さく小さく首を傾げる。その様子が妙に様になっていて、クスクスと笑い起き上がる。)引っ越したら、浮いたお金で手袋、買えるかもね?…なーんて、私はここを離れられないんだろうけど。(相棒を肩に乗せると、硬すぎるバゲットを手の中で崩して差し出す。彼にとっては、ごちそう。小さなくぐもった声を漏らしながら一心に啄ばんでいる。)ま、先のことは分かんないから楽しいんだもんね?(相棒に話しかけながら自分に言い聞かせるように、もう一度窓の外に目をやるのだった。)   (2012/12/23 23:05:04)

ルーフス♀手品師【今日はご縁がありませんでしたが、また誰かに会えればと思います。懐かしい名前をみつけたので、ついつい入ってきてしまいました。またお邪魔したいと思います。では、お部屋をありがとうございました。】   (2012/12/23 23:05:38)

おしらせルーフス♀手品師さんが退室しました。  (2012/12/23 23:05:41)

おしらせルーフス♀手品師さんが入室しました♪  (2013/2/21 02:05:32)

ルーフス♀手品師【こんばんは。遅い時間ですがちょっとだけお邪魔します。】   (2013/2/21 02:05:45)

ルーフス♀手品師(春の兆しが感じられるのは、まだ昼の間だけ。夜の興行を終えて下宿先に急ぐ夜道で吹きつける風はまだまだ冷たく、冬のにおいを色濃く残している。部屋に辿り着くとバタバタと階段を上がり、ランプに火を灯して冷たいベッドにぼすんと寝転がって天井を見上げる。)はぁぁ、この季節のショートパンツはやっぱり寒い、な。しかも…部屋が広いから、よけいに寒く感じるんだ。(むくり、と起き上がって妙にがらんとした部屋の半分に目を向ける。特に部屋に線引きがされているわけではないのだが、もう一つのベッドにも、空いたクローゼットにも手をつけられない。自分のスペースは手品で使う道具から衣装まで所狭しと並べてあるのに、だ。何ともアンバランスな部屋に苦笑いして一度鼻をすする。冷たい空気が鼻の奥を刺激して、先ほど擦ったマッチのにおいが遅れて感じられる。)   (2013/2/21 02:10:44)

ルーフス♀手品師(手品の相棒である鳩はカーテンレールにとまって眠っているようだ。鳥は夢を見るのだろうか、などと取り留めなく考えながら、部屋の隅にある兎のケージに近付く。夜行性の兎は、忙しなく鼻をひくつかせてこちらに近寄ってくる。)明日は出番があるんだから、今日はたっくさん食べてよね、私の奢り!(まさに空元気。独り言にも関わらず、不自然なほどに明るい声を出してケージの隙間ににんじんを差し込む。がじがじと一心不乱ににんじんを齧る姿に目を細めていると、急に空腹を覚える。そういえば今日は朝から何も食べずにいたのを忘れていた。)あー…しまった、食べるもの、ないや。にんじんはあげちゃったし…。(そして思い出す。興行用のトランクの中に手品に使った林檎があったはず。緩慢な動作で取り出して、仕事用のナイフを青林檎の上部に当ててみる。)……下手なんだっけ、私。(林檎を剝く練習をしたある日を思い出すと、もう一度空のベッドに目をやる。小さく溜息を一つつき、シャツの胸元で林檎を拭くとそのまま齧りついた)―戻ってくる気配、したんだけど。…気のせい?(部屋には甘酸っぱい林檎の香りだけが満ちていった)   (2013/2/21 02:17:12)

ルーフス♀手品師【今夜は短いですがこんな感じです。また遊びに来たときに、誰かに会えますように。では、おやすみなさい。】   (2013/2/21 02:17:56)

おしらせルーフス♀手品師さんが退室しました。  (2013/2/21 02:18:01)

おしらせエリク♂剣士さんが入室しました♪  (2014/1/4 00:02:24)

エリク♂剣士【だいぶ久々にお邪魔させていただきます。期間空いてしまいましたが、とりあえず下の自分のログからの延長ということで進めさせてもらいます】   (2014/1/4 00:03:49)

エリク♂剣士(立派な大樹を擁する深い森を持つこの国から長いこと離れていた、それは不可抗力ではあったがこれほどまでこの国に帰ってくるために時間がかかるとは思っていなかった。遥か西に存在する砂漠の国での冒険を終えたその体は、すぐさま動けるはずもなく。療養に費やした時間の中で1つ歳を重ねるまでになってしまった。当然、その時間の中で変わったところはある。ローブで隠した体はその体躯を大幅に変えてはいないが、腰に下げていた剣は2つへと増え、両の腰脇に下げられている。かつてこの国からエルフの集落へと赴いた東側からではなく、西側の国境から城下町を目指す剣士は何台もの馬車に追い抜かれ、すれ違いながらゆっくりと街道を歩いていた)   (2014/1/4 00:09:54)

エリク♂剣士(砂漠の国での一件で自分を追ってきた妹と再会し、置いてきたはずの黒い剣を受け取り、愛着と共に愛用してきた白銀の盾は、その冒険の最中で失われてしまった。それでも自分の命を救ってもらったその盾に感謝する気持ちと未練を心に残したまま、ようやくはっきりと見て取れる旗印が棚引いていた)変わってないなぁ、ここは…(1年も滞在していなかったが居心地の良かった城下町、その城の頂きを視線に捉えながら街を囲う外壁の門をくぐっていく。砂漠と違い乾燥していない、ほどよく瑞々しい空気に森の空気が心地いい。あの暑さの中で感じる熱気もあるが、やはり過ごしやすさはここのほうが上だった)   (2014/1/4 00:16:30)

エリク♂剣士(冒険者はよく「冒険者の店」を愛用する。この国に滞在していたころ、「月夜の兎亭」に寝泊りをすると共に多くの荷物をここに預けていた。当然、この国を離れるつもりもないまま、エルフの集落から街道を外れて山脈を越え、砂漠の国に行くハメになるなど予想していなかった剣士の荷物はこの店に置き去りのままである)残しといてくれてるかなー、危ういな(冒険者は西へ東への自由人だ。突然現れれば突然消えもする。冒険の最中に命を落とすこともある。その事実に慣れている冒険者の店は、置き去りの荷物の処分だって「日常茶飯事」としてやってしまいかねない。1年も留守にしていればそれはほぼ絶望的な確率で処分してしまっているだろう、そんな覚悟を胸に秘めながら件の店へと入っていく)   (2014/1/4 00:21:04)

エリク♂剣士こんにちはーおじさん、お久し…ぶり?(自分を覚えているか、その不安を伺うように疑問符を語尾に付けながら片手を上げれば、返すように腕を上げる店の主人。どうやら覚えていてくれたようで、部屋も荷物もそのままにしておいてくれたらしい。ありがたい話だ…と思わせるのもつかの間、泊まってもいない宿代を1年分も請求してくる主人に慌てながら抗議をするも、払わなければ荷物は返さない、などとヤクザな台詞まで吐かれる始末。どうやら妹がこの店にきたときに部屋を残しておいてもらうよう取り計らったみたいだが、なまじ残ってしまった荷物を諦めるわけにもいかず…仕方なしと1年分の宿代を支払えばそのまま自分の使っていた部屋へと向かっていく)   (2014/1/4 00:26:48)

エリク♂剣士(扉を開くと毎日手入れはしてくれたのだろう。自分が発つ前とほとんど変わらない部屋が見える。暑苦しい薄茶色のローブを脱ぎ捨て、着込んでいた鎧をバラバラと脱ぎ落していけばベッドへと腰を下し疲れに浸るように仰向けへと倒れ込んだ)はーぁ…、やっと…戻ってこれたな…(落ち着いた心から吐き出すように溜息を洩らし、この国で出会った魔法使いの少女のことを思い出してみる。初めて出会ったのは森の中で上から落ちてきたっけ、魔法で吹っ飛ばされもしたっけ、そんな思い出を振り返る。今どうしているか、魔法の腕は上がっただろうか、彼氏の1人でもできただろうか、今もこの国にいるのだろうか、そんなことを気がかりにしながら、馬も使わず足1つでこの国へと戻ってきた身体は少し早めの睡眠へと落ちていくのだった)   (2014/1/4 00:34:30)

エリク♂剣士【ここで〆させていただきます、お部屋ありがとうございました】   (2014/1/4 00:35:17)

おしらせエリク♂剣士さんが退室しました。  (2014/1/4 00:35:21)

おしらせエリク♂剣士さんが入室しました♪  (2014/9/22 23:38:42)

エリク♂剣士【お邪魔させていただきます。基本ソロルで使わせていただきますね】   (2014/9/22 23:39:38)

エリク♂剣士(真新しい革鎧を身に着け宿の一室で身支度を整えながら着心地を確かめるように体を動かしていく。久しぶりに戻ってきたこの国で新たに巻き込まれた事件、その首謀者と相対した時に身に着けていた白銀の鎧は砕かれ、これまで長く共にしてきた白銀の剣は見事に叩き折られ、刀身と柄がテーブルの上に乗せられている。自分の未熟さを呪いながらもこの世に2つとない特別な剣。簡単に直すことはできなかった。街の鍛冶師に頼んでみても思うような答えは返ってこない。ただ1つ、一縷の望みとなる手がかりを掴めばその場所へ向かおうと新たな装備に身を包みながら、腰には予備として使用していた黒く照り返す幅広剣を携えて街を後にしていった)   (2014/9/22 23:47:41)

エリク♂剣士(素材そのものも特殊な折れた剣を刀身共々背中に負い、女神の加護が込められたそれは一般の鍛冶師はおろか一流と呼ばれる人でも手の打ちようがないと断言されてしまう。人の技術だけでなく、魔術に頼る必要があったのだ。しかしそんな膨大な魔力を持つ人物に心当たりなどあるはずもなく、耳に挟んだ噂はかつて世界を滅ぼすことも可能と言われた魔法使いの存在だった。世界そのものを自由にできるほどの魔力を持ちながら、世界を征服するわけでもなく、世界を救うわけでもなく、ある時を境にぱったりとその存在が消えてしまったその魔女の最後の消息地を目指していた)けど…大丈夫かな、この鎧…(剣と同様の加護を受けていた鎧も砕かれ、手持ちの財政の事情もあって購入した革鎧は、今まで来ていたものと比べるとどうしても不安しか感じさせなかった)   (2014/9/22 23:55:14)

エリク♂剣士(街道を外れ人の気配から遠ざかり、かつて顔見知りとなった魔法使いの少女と出会った森とはまた違う森の深くへと立ち入っていく。魔女が俗世から離れるには確かにうってつけの場所かもしれない。現に今この場所に立つまで、何体もの魔獣に遭遇している。野獣でなく魔獣が徘徊する森など普通ではない。これもその魔女が作り出した守りの力なのかと思考を巡らせながらその先に待ち受けていたのは、すっかりとさびれた一軒の家。外から見ても誰も住んでいないことが分かるほどに荒れ果てていた。盗掘などではなく、単に自然に晒された寂れ方は、自分の期待する人物がいない落胆に浸らせるには十分だったが、それでもと扉を開けていく)ごめんくださー…ぃ…(弱弱しくなる語尾は侵入者扱いされないかという不安の表れだが、やはり中には誰も見つけることはできなかった)   (2014/9/23 00:01:35)

エリク♂剣士はずれ…いや、合ってはいたんだなきっと…ここにいたってのは確かみたいだし…(こんな場所に建てられた家に住んでいたということが、噂の魔女がここにいたのだという事実を感じさせていた。けれども…結局消息の知れない彼女の手掛かりを掴むことができないまま外に出ると、家の裏に2つの墓が見えた。1つは男性の名前が、もう1つには女性の名前が…。件の魔法使いの名を知ってはいなかったが、もしかしたらこの名前がそうなのかもしれない。何故か分からないがそうとしか思えなかった。その彼女の隣に眠るこの男性は、おそらくその人の大切な人だったのだろう。埃の積もった墓標を軽く手で払うと、どうしてだか分からないが手を合わせてしまっていた)   (2014/9/23 00:07:03)

エリク♂剣士(知り合いでもなければ合ったこともない人に捧げた黙祷が終わると、再び家の中へと戻っていく。偉大な魔法使いの助けが期待できなければ、せめてなにか手がかりがないか…背負ったこの剣を直す手立てでもないかととりあえず目につく場所を眺めまわしていく。誰も住んでいないとはいえ、さすがにあちらこちらと家探しするような気分にはなれなかった。窓から入る光が反射して瞳を直撃すると目を細めてその先を確かめる。暖炉の上に置いてあった小箱に付いた宝石が照り返したらしい。魔法の品かもしれない、これまでの少なからず蓄積した経験がそう予想を立てて蓋を開けると、中には指輪が1つだけ収まっていた。けれど明らかに中には2つ指輪を収められるスペースが見える。持ち浚われたわけではなさそうだが、ならなぜ1つだけ残っているのか疑問に思いながら手に取ってその柄を確かめてみる)あれ…? なんか見たことあるような…? なんだっけ、どこでだ…   (2014/9/23 00:14:39)

エリク♂剣士(なにかの書物で見たのか、絵に描かれていたのか、その見覚えのある起源を思い出せないまま、けれどそのこれが唯一次につながる手がかりだと思えば、そのまま皮袋に指輪をしまったその箱を押し込み、外の墓標の前に再びしゃがみこんで)すみません、少しの間だけでいいんでこの指輪、貸してください…剣を直せたら、必ず返しにきますので…(再び両手を合わせ一例を済ませると、今度こそその家を後にしていった。この指輪の柄をどこでみたのか…次にやるべき目標が定まると、迷うことない足取りはいつもより早く歩みを進めていくのだった)   (2014/9/23 00:18:43)

エリク♂剣士【こんな感じで設定に被らせていただきました、お部屋ありがとうございました】   (2014/9/23 00:19:18)

おしらせエリク♂剣士さんが退室しました。  (2014/9/23 00:19:21)

おしらせエリク♂剣士さんが入室しました♪  (2016/10/15 21:31:38)

エリク♂剣士【こんばんは、久しぶりにお邪魔させていただきます…って前回から2年過ぎてんのかw 今回は下の続きな感じでソロルで少々使わせていただきます】   (2016/10/15 21:32:41)

エリク♂剣士(折れた愛刀を修復するために必要な素材は多い。当てとしていた魔法使いも不在ではあったが、それでも手がかりとして一方的ながらに借りた指輪には膨大な魔力が込められていることが分かった。剣に込められていた力を取り戻すには十分な効果を期待できるかもしれないが、これだけでは刀身を物理的に修復することはできない。そうなれば続く目的の品は剣を再生するための鉱石であると、幻とまで言われた希少鉱石を求めてやってきた王国の外れにて忘れ去られていた鉱山の地下。目的の品があるかどうかの真偽よりも、剣士にとって重要なのは先へ進む一歩であった)   (2016/10/15 21:43:24)

エリク♂剣士(日も射さぬ地下深く、光もない場所だと思っていれば深くに入るにつれ崩れ落ちた地表部は大きな穴をなって空を見上げることができる不思議な景色に、目的の鉱石などなくとも来たかいがあったと感慨に耽っていた。当然、この場に至るまでは気楽な道中ではなかった。崩落によってまともな道も少なく、人の手から離れているせいか魔獣の類も多く、落ち着く暇もないまま駆け抜けてきたというほうが正しい。それでも崩れた壁から求めていた金属ではないもの、質のいい鉱石を見つけることができればこの先に期待が高まるものと足取りは軽かった。が、再び大きく開けた穴から鉱山の中へと入る洞穴に差し掛かったところで背後に気配を感じ振り返る)   (2016/10/15 21:58:58)

エリク♂剣士(比較的小型の魔獣なのだろうか、膝ほどまでもない体長は力強さを感じさせないものの、気を抜けば一瞬で視界から外れる素早さに油断ならない相手だと実感させる。立ちはだかる相手に油断も躊躇もしないその切っ先はまっすぐに魔獣を捉えつつ、しかし人間を拒むような不安定な足場は魔獣にとっては縄張りの範囲だとばかりに自由自在に跳び回っている。落ち着いて、背後を取られぬように体を移しながら互いに攻めあぐねていれば、痺れを切らせたのは魔獣のほうか電光石火の如く飛び掛かり、反応しきれなかった剣は反撃できないまま一撃離脱を許してしまう。ダメージの低さから見た目通りの軽量級であること、一撃で殺されてしまうような攻撃は持っていなさそうだということが分かるも、どのようにして倒すか…その糸口が見えないまましばらくの間は防戦に徹することになるのだった)   (2016/10/15 22:11:49)

エリク♂剣士【すごい中途半端ですがここで一旦〆させてもらいます。この魔獣とどうやってパートナーとなるか…見切り発車するんじゃなかったw それでは失礼しましたー】   (2016/10/15 22:12:38)

おしらせエリク♂剣士さんが退室しました。  (2016/10/15 22:12:41)

おしらせエリク♂剣士さんが入室しました♪  (2017/3/4 22:31:46)

エリク♂剣士【こんばんはー。ログを見たら相当久しぶりなだけじゃなくて…何年単位でやってんだかって感じですがw 下の流れに続けて好き勝手遊ばせていただきますw】   (2017/3/4 22:32:34)

エリク♂剣士やっ、相変わらず寂れてるなここは(軽口を叩きながら扉を開けて店主へと向かっていく。肩に下げられた袋には愛用していた鎧が、カウンターに乗せた鈍い音を立ててズレ動くのが分かる。腕のいい鍛冶屋であるこの店は城下町からはさほど離れた場所にあるため、客足が遠い。その分、穴場として活用させてもらっている。一般的ではない自分の武具も補修できるのはここの店主の他に数人いるだろうか。)これが代金と、あと素材な。だいぶいい金属が手に入ったから、好きに使ってくれ(かなり痛んだ防具を補修するのに必要な鉱石だ。腕だけでは鎧も武器も直せない。その分、自分で賄わなければならないが、自分の使う装備なのだ、惜しむ理由はない)   (2017/3/4 22:48:43)

エリク♂剣士(修復の依頼を終え店を出ると、いるはずの姿がなくどこへ行ったのかと店の屋根から体を出した途端頭に衝撃が走る)どわっ! こらっ、頭に乗るな!(頭一つ分くらいの体長になろうかという犬のような、狐のような魔獣が頭に居座る。さすがにその場所に乗られるのは扱いに困るので肩の上へと乗せ直してから店を後にしていった)ったく…なんでここまでついてきたんだか…(鉱山での崩落の後、この小さな魔獣と対峙してからいろいろあり、鉱山脱出のころにはすっかり懐かれてしまっていた。人を襲う習性もなく、基本無害なこの獣をまさか放置するわけにもいかず連れているが、なにやら愛玩動物のような愛着がわき始めてしまっている)こいつのこともどうにかしないとな…   (2017/3/4 22:55:07)

エリク♂剣士(戦闘力自体はそれほど脅威でもないが、どうにも特殊な能力を備えているらしい。強い精霊力に反応してその姿を変え、精霊の力を使役するという珍しい種の魔獣であり、調べてみたもののそれらしい文献が見当たらない。下手に扱えば危険な能力であり、どうにか解明できないかとこの国に戻ってきたが)んーすぐ見つかればいいんだけどな…(知り合いの魔法使いに聞けばなにか分かるかもしれない。そうでなくとも、この魔獣の力をある程度コントロールできるようになれば、この先ともに旅をする相棒としては非常に心強い。しかし、それには問題も残っており)お前の名前…どうするかな…(肩の上で気持ちよさそうにあくびをしている姿に呆れながら、まだ決まっていない相棒の名前をどうしようか、思案に暮れながら魔法使いの彼女がいる…いそうな場所へと歩みを進めていくのだった)   (2017/3/4 22:58:54)

エリク♂剣士【と、簡単ですがこんな感じでー。ソロルに使わせてもらいありがとうございました♪】   (2017/3/4 22:59:26)

おしらせエリク♂剣士さんが退室しました。  (2017/3/4 22:59:29)

おしらせフローラ♀魔法使いさんが入室しました♪  (2017/3/8 23:41:54)

フローラ♀魔法使い【こんばんはー。ずっとできてなくてすみません。再会のためにちらーっとソロルをばっ】   (2017/3/8 23:42:34)

フローラ♀魔法使い(森の中を揃いの制服に身を包んだ3人の生徒が歩いていた。1名は茶色の短髪で大柄、その体格に負けず劣らずな大剣を背中に背負い、もう1名は青味がかった長めの銀髪に長身で細身の剣を腰に差している。そしてもう一人ははちみつのような金髪を背中まで垂らし緊張したような面持ちで歩いている。彼女だけがローブを纏っていれば彼女が魔法使いであるとわかるであろうか。少年2人が前を歩き半歩後ろを少女が付いていく。その雰囲気は緊張感は感じるものの穏やかで彼らの関係が良好であることが伺い知れた。「この辺りなんだが…」銀髪の少年が地図らしきものを差して言えば、他の二人が頷いた。)えっと、今日の実習は…この森の中にいる魔物の討伐…ってことでいいんだよね?この辺りだと単体 で下位種の魔物しか出てこないって先生は言ってたけど…それだと、魔物の討伐よりも探す方が大変かもね。   (2017/3/8 23:51:00)

フローラ♀魔法使い(やれやれと首をすくめてみせた少女の表情が一瞬、緊張で硬くなる。口元に人差し指を立て二人を見ると、小さな声で何かを呟き低い声で告げた。)東から魔物が来るっ…それも、すごい数…(少女の声に少年二人がその方向を見ればすばやく抜刀する。辺りを探るように視線を巡らしていれば少年達の瞳でも魔物が確認できたようだった。「嘘だろっ…」唖然とした表情で魔物の群れを見つめる。このように実習を行うようになってはいてもこんなに多くの魔物を見るのは初めてだった。「どう…する?」小声で交わされる会話)先生に救援信号を送る。でも、それを送ったらきっとそれに反 応して襲いかかってくると思う。いける?(会話をしている最中もじりじりと魔物たちがにじり寄る。少女を守るように少年達は前に出るもその表情には焦りが見えていた。彼らの背を見つめながら少女は打開策を考える。体内の魔力を練り囁くように詠唱する。普段であれば詠唱など必要ないが彼女にとって高難度の魔法を使う気でいるのであろう、彼女のエメラルドグリーンの瞳に力が籠った。)   (2017/3/8 23:58:16)

フローラ♀魔法使い救援は後、とりあえず数を減らすね。二人とも…飛んでっ!(「っ…なっ」「ちょっ…」焦る少年達には構わずその言葉のすぐ後に大きな質量を持った真っ赤な球体がいくつも放たれた。森の中に爆発音が響き渡り、肉の焼け焦げた臭いと煙に包まれる。魔物の威嚇の声や絶叫の中、少年達は彼女を守るよう に立ち、その混沌を見つめた。固唾を飲んで見守っていれば次第に視界が晴れ状況があらわになってくる。そんな緊張感の中)あ、そうだ、先生に救援を送るね。(なんて普段通りの声で告げた少女の肩を少年が掴んだ「必要…ねぇだろ?」顎を向けた先、ほとんど視界を遮るものの無くなった景色の中で見えたのは数十体の魔物の死体とその一角だけ木が焼け焦げた跡だけだった。)   (2017/3/9 00:03:08)

フローラ♀魔法使いあれ…ちょっと、やり過ぎちゃった…かな?(てへっなんて笑う少女の後ろから怒りに満ちた怒号が降り注ぐ「フローーーーラッ!また、貴女ですか。」魔物に遭遇した時よりも引き攣った表情で振り返ればそこには実習担当の教師の姿が怒りに震えながら立っていた。先ほどまでは勇敢に少女の前に立ち続けていた少年達 も教師を見ればため息をつき、見放すように彼女から一歩下がった。その間もくどくどと続けられるお説教に他の教師達も集まってきたようだ。数々の言葉を投げかけられ涙目になった頃、後ろにいた少年が教師に声をかける。「先生。先ほどの魔物は普段からすると考えられないほどの数でした。他の実習生達は大丈夫でしょうか?」その言葉に弾かれたように何やら魔法を展開し飛び出した教師の後ろ姿を見ながら)助かったっ…魔物よりも先生の方が怖かったよ…(へなへなと座り込んだ少女は先ほどあのような魔法を使った人物とは思えなかった。その後、実習に出ていた生徒達は学校に戻され、教師や騎士、ギルド所属の人々を巻き込んで大規模な魔物の討伐が行われた。魔物の異常発生は未だ謎のまま、 今も学者や研究者も加わった人たちの手により調査されている。)   (2017/3/9 00:10:09)

2012年07月10日 18時00分 ~ 2017年03月09日 00時10分 の過去ログ
とあるファンタジーなお部屋【仮稼働】
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