「【都市F系】眠れぬ街 イニシア 第2区」の過去ログ
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2017年04月28日 02時09分 ～ 2017年05月10日 17時25分 の過去ログ
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| ミハエル♂２８☆ | > | 【これにて幕閉じ。夜分遅くまで本当にありがとうございました。見守って下さいました窓辺様方にも感謝を。こんな調子の不審者ですが、またのご縁を願ってお部屋お返しいたします。どうか良い夢を。】 (2017/4/28 02:09:31) |
| おしらせ | > | ミハエル♂２８☆さんが退室しました。 (2017/4/28 02:09:35) |
| おしらせ | > | シャニ♀20☆さんが入室しました♪ (2017/4/28 12:44:58) |
| シャニ♀20☆ | > | 【なんだこのめんこい大人女子とイケメン大人男子、と。美味しかったですありがとうございます、そして市民さん達との過去絡みがすすっと混ぜられたオリビアさんのエスコートに胸キュンし過ぎてポーカーフェイス崩れました（平伏し） イニシアのイースターは本来から爛れ過ぎてうさぎと蜂が痴女だねってだけなので、日付ちょっと越えようと、そして本来のイースターの件も勿論問題なく素敵です。奥ゆかしく優しい一幕、お馳走様でした、おふたかた。イースターのお話に加えさせてください（掲示板）あとロルの部屋なのでロルして悪い事全くないので！良い事しかない！！ そろそろアラサー大人同盟作りたいよね！と宣いながら撤退！】 (2017/4/28 12:46:09) |
| おしらせ | > | シャニ♀20☆さんが退室しました。 (2017/4/28 12:46:38) |
| おしらせ | > | ラパン♂不明★さんが入室しました♪ (2017/4/30 17:43:14) |
| ラパン♂不明★ | > | 【お邪魔させていただきます。件のクソ蜂と人喰いシャチの人です。新キャラのソロルだけコソコソ投下させていただきます。】 (2017/4/30 17:44:36) |
| ラパン♂不明★ | > | （ふらりふらりと。その歩みはあまりにも頼りない。まるで迷子になった幼子が母親を探しているかのような不安感がその足取りに如実に表れていた。しかし心細さをにじませる足取りに反して、足跡は間抜けだった。大きい黒色の靴が、吸殻が転がるコンクリートを踏む度に鳴るのをオトマトペで表現するなら“ポムポム”といったところか。人気の失せた夜の路地というシチュエーションにポムポムという音が鳴り響く。不意に、マットな質感の長い耳がピクリと外を向いた。） ……子供の泣き声。かな（長い耳と全く同じ質感の真っ白な目が細まり、遠くで聞こえた何かを探してポムポムと音を鳴らして向かう。長い耳をピクピクと動かし、きょろきょろと首まで動かし音の在り処を探すと。ビンゴ。一人の少女が雑居ビルの黒い影に隠れるように蹲っていた。） “やあ、僕はラパン！ 君とお話ししたくてここまで来ちゃった！”（目をにっこり細めて、大きめの掌をフリフリしながら少女にポムポムと歩み寄る。場違いなアニメ声に少女の薄い肩がビクンと揺れた。このセリフは確か8話目のエピソード。） (2017/4/30 17:45:54) |
| ラパン♂不明★ | > | （会ったことがない遠方の文通友達に会いに行く話だった。しかし、今は迷子らしき少女に向けて同じセリフをかけている。やはりここは元々住んでいたカラフルなモニターの中の世界ではないことを実感していた。） なんだよー……。そんなに泣いてたって、僕には関係ないんだぞー……（じとーっとした視線で未だ泣きやまぬ少女を突き放すような言葉を投げかけてみれば、益々少女の鳴き声は激しくなるばかり。やれやれと溜息を一つ吐くと少女の手を取って立ち上がらせた。ラパンの住むと設定されていたミッドナイトタウンの丸ポストと同じ背丈のラパンより、少女の方が頭一つ分背が高い。つっけんどんな口調の割には、懐っこそうな柔らかい声と大きな耳と目に低い背丈。子供に好かれるようにデザインされたウサギのキャラクターは少女の前で大きな掌を忙しなく動かす。指先から滲んだ黒いインクが宙に線を描くかのように動いた、その次にはポン！と軽い爆発音を立てた。黒い線で縁取られた……否、まさに絵として描かれた煙の中から姿を現したのは屋根のない真っ黒なスポーツカーだった。） ほらぁ乗って乗って！これでお母さんを探しに行……って、あ……。君のお母さん？ (2017/4/30 17:46:16) |
| ラパン♂不明★ | > | （きょとんと首を傾げて見つめる先には、少女を抱きしめる女性の姿。この時間帯にこんな人気の少ない場所だ。よほど娘の姿を見失って焦ったのだろう。化粧は汗で崩れてしまっていた。額に光る汗の玉からラパンはそっと静かに視線を逸らした。紳士はレディのそういう部分は見逃すものだと。ありがとうと何度もお礼を零しながら頭を下げる母親と、もうはぐれることがないようしっかりと母に抱かれた少女が、ほころんだ笑みをラパンに向ける。くすぐったい気持ちになり、思わず長い両耳を下に引っ張って両手で握った。ぎっと歯を食いしばりながら睨みつけると、どっぱん！と粘度の高い水が爆ぜたような音を立ててスポーツカーが弾ける。一面に真っ黒なインクが散り、地面に溜まったインクが街灯の灯りでぬらぬらと光る。） な、なんだよ！なんだよ！この子の泣き声が、この長ーい自慢の耳にうるさかったからちょっと泣きやませようと思っただけだもんね！勘違いしないしないでよ！バーカ！ (2017/4/30 17:46:44) |
| ラパン♂不明★ | > | （今やポムポムという足音はダムダムという音になって眠らない街を駆け抜けていた。わーわーと口にできる限界までの暴言を吐き捨てながら走る中。あの子が明るくなったら会いに来てくれはしないか、お友達になってくれはしないか、お友達になってくれたら、一緒にダークチェリーのパイを焼いたり数字のお勉強をしたり、森林公園にピクニックに行ったりしてくれはしないか。そんな淡い期待が頭をもやもやと覆い尽くしていた。そんな儚い期待を掻き散らすようにダムダムと音を立てて駆けていった。） (2017/4/30 17:46:51) |
| ラパン♂不明★ | > | 【もし不備がありましたらご教示を何卒……！久しぶりの新キャラ投下で冷や汗ダラダラしつつも、これにてお暇させていただきます。お邪魔しました。】 (2017/4/30 17:48:38) |
| おしらせ | > | ラパン♂不明★さんが退室しました。 (2017/4/30 17:48:44) |
| おしらせ | > | イマワノ♂34さんが入室しました♪ (2017/4/30 19:38:36) |
| イマワノ♂34 | > | 【考えていたソロルがすべて吹っ飛んだのでとりあえず一言だけ。すげえいいキャラ―！（ゃらー）（らー）（あー）】 (2017/4/30 19:40:45) |
| イマワノ♂34 | > | 【自前山彦付きで失礼いたしました。ミハエルさんの能力借りてハニビさんの環世界を体験したい。では言いたいことだけ言って、お邪魔したしましたー。】 (2017/4/30 19:47:19) |
| イマワノ♂34 | > | 【ダムダム】 (2017/4/30 19:47:38) |
| おしらせ | > | イマワノ♂34さんが退室しました。 (2017/4/30 19:47:42) |
| おしらせ | > | シャニ♀20☆さんが入室しました♪ (2017/4/30 21:29:43) |
| シャニ♀20☆ | > | 【（らー）（あー）（ぁー） やまびこが反響を止めないうちにこんばんは。パッと見はうさぎの着ぐるみのようですから年齢表記“不明”でばっちりですし。出くわしたら「随分小さいけぇど中に入っとるのは子供なん？被りもん苦しくないん？」って頭脱がせようとぐいぐいしたい、とまで妄想迸り。ついシュ○ちゃんの古い映画を思い出しましたが、あれは子供が映画の中に入るほうだったっけ。じゃあディ○ニーのジゼ○姫が近いか。とかまた妄想を。アツいシチュです。楽しみ！ラパンくん！！ イマワノさんのソロルも勿論お待ちしてますよ！（笑顔）】 (2017/4/30 21:30:33) |
| おしらせ | > | シャニ♀20☆さんが退室しました。 (2017/4/30 21:30:39) |
| おしらせ | > | コメル♀20☆さんが入室しました♪ (2017/5/4 01:04:17) |
| コメル♀20☆ | > | 【こんばんは、お邪魔致します。キャラ設定＆ソロルが書き終わったため、投下しに来ました。ということでとりあえずさっそく投下を】 (2017/5/4 01:05:09) |
| コメル♀20☆ | > | （混沌の街、イニシア。この地にはかつての仲間達が集っているらしい。最も、その情報が果たしていつのものなのかは定かでは無い。そして『仲間』という言葉が適切な物なのかどうかも定かでは無い。なにせ彼女の最終目標は、『仲間』達の全てを我が物にすることなのだから。魅了し、虜にするという意味では無く、文字通り全て。心も、記憶も、力も、命も）ふふっ……ふふふふふふふっ……（数日の旅の末に辿り着き、街へと入れば目が眩むほどのネオンの嵐。行き交う人の多さや、その姿にも目が眩む）いいなぁ……欲しいなぁ……（好みに合致する容姿。着てみたいと思える衣服。使ってみたいと妄想する武器。今すぐにでも片っ端から奪い取りたいと思うものの、力を曝け出す事が危険だという情報も得ている。よって彼女は珍しく我慢という行為をしながら人気の無い暗い路地へと入り込んでいく。人は急激に減少し、いるのは浮浪者や人目を避けたカップルの姿）……爆発しろ（イチャつきを通り越している行為中のカップルを横目に呟くも、殺しはしない。そんなカップルの心や命は欲しくないからである。呪詛を呟きながら歩き続けていれば、次に見つけたのは赤い髪の青年だった） (2017/5/4 01:05:33) |
| コメル♀20☆ | > | （曲がり角の陰から様子を伺っていれば、その青年は正義の味方ごっこの最中らしい。使っているのはおそらく風の力なのだろう。ということは異能者。そう検討を付ければ、次にその力がどの程度の強さなのかを目算する）ふっ…フフフッ…（少なくとも弱いということは無さそうだ。そう結論付けると不敵に笑う。正義の味方の報酬なのか、相手から金銭を巻き上げている姿。この路地裏なら力を曝け出しても問題無いということは、既に目の前の彼が証明してくれている）そのお仕事…ワタシが継いであげるよ。だからさ……頂戴？（聞こえない程度に。しかしはっきりと呟いた言葉。現在持っている力よりは、きっと彼の力の方が使い勝手は悪いだろう。それでも、欲しくなってしまったものは仕方ない。音も無く金勘定をする彼の背後にぴたりとつけば、隠し持っていたナイフで心臓を一突き）フフッ……ずっと一緒だよ…（異能者であろうと人間の身体に変わりはない。心臓を突き刺された青年はやがて力尽きてその場に倒れる。死に際に聞こえた台詞は、彼に何を考えさせただろう）…いただきます（うつ伏せに倒れる青年の上に覆い被されば、ナイフで抉り出した彼の血肉を口へと運ぶ） (2017/5/4 01:06:24) |
| コメル♀20☆ | > | （身体が仄かに光り、身体には力が。頭には記憶が。そして心には彼の心がまるで流れ込んでくるような感覚。異能の力を上書きし、新たに手にしたのは風の力。使い方は彼の記憶の一部が教えてくれる）えへっ……えへへへっ…（両手と口元を血で濡らしながら恍惚の表情で笑う。黒ずくめの服には、滴る血液）へへへへ……あっ。せっかくだから、頂戴。いいよね？（死人に口なし。死体に向かって確認を取りながら奪い取った財布。これからこの街で生活するためにはイェンという通貨が必要らしい。彼の仕事を引き継ぐなら困らないかもしれないものの、それなら先払いの給料として貰っておくことにする）やっぱりいいなぁ…もっと欲しいなぁ…（長すぎる髪を振り乱しながら立ち上がれば、まるで幽霊化のように体を揺らしながら歩き出す。一つ欲望を達成してしまえば、更に続けて色々欲しくなってしまう。しかしそう都合の良い標的は現れないだろう。誰でも良いわけではない。容姿や力。自分の好みに合うものでなければ必要ない。そこらで眠る浮浪者を殺しても意味は無いのだ）「おい…人の獲物殺ってんじゃねぇよ」 (2017/5/4 01:06:36) |
| コメル♀20☆ | > | だぁれ…？（聞こえた声に振り返れば、そこには誰もいない。いや、声はもっと上から聞こえたと気付き顔をあげれば、月に浮かび上がっている黒い影。まるで自分の姿を見ているかのようだが、一つ大きな違いがあった。それは背中から広がる大きな両翼）人外さん…？翼……黒い翼……風……。ふっ…フフフフフフフフフフフフッ!…欲しいっ!!（連続でこの組み合わせに出会ったのは何かの縁。いや、運命だと思い込めば、いつも以上に過剰な笑い声を漏らしながら体を折る。縮こまりながら身体を震わせ、喜びに打ちひしがれる。頭上から聞こえるのは微かな足音と羽搏くような音。続けて金属の擦れるような音。どうやら先程殺した彼は、人外と思われる雄の獲物だったらしい。なら、仲良く二人揃って、自分の中に取り込んであげよう）アナタも一緒に…ずっと……ね？（巨大な鎌を持って接近していた人外。しかしその鎌は空を切る。背後から人外に向けて言葉を発せば、先程同様ナイフで心臓を一刺し。人外である相手に、果たしてナイフは通るのか。心臓は有るのか。懸念点はあったものの、人の形をしている以上心臓は存在したらしく、そしてナイフはしっかりと肉を貫いた） (2017/5/4 01:06:47) |
| コメル♀20☆ | > | これでずっとお友達…あの人とも一緒だよ？（こと切れた人外の肉を食した後、離れた場所で横たわる赤髪の男を見ながら呟く。違う出会いをしていれば、本当に友達……とまではいかなくても、仲間意識を持つことはあったかもしれない黒い両名。しかし、彼女にとっては現在の状況も同じ意味を持つ。これで二つ目の力が上書きされ、残っているのは研究所での実験で与えられた≪変身≫の力のみ。先程まで使用していた強力な力は消滅してしまったものの、新たな二つの力で遊ぶ事も出来るだろう）ふふっ……もっと欲しいなぁ…。やっぱり…最後は皆が欲しいなぁ…（手にしたばかりの巨大な黒い翼を広げ、風の力を併用して夜空に舞い上がる。どうやら自力で自由自在に飛ぶことは出来ないと知れば、ゆらゆらと滑空しながら街の全景を見下ろす）皆の全部…ワタシに頂戴…………ね？（この街のどこかにいるであろう残りの≪大罪≫達。彼ら彼女らに思いを馳せ、今日も彼女は不敵に笑う） (2017/5/4 01:06:58) |
| コメル♀20☆ | > | 【よし…投下完了…ｗ ということで、2PCを生贄（ﾛｽﾄ）に1PCを召喚（作成）してみました。そして最後の空き枠も頂いてしまったり…もちろん通ればですがｗ】 (2017/5/4 01:08:22) |
| コメル♀20☆ | > | 【結局2キャラ共モブのようにロストしてしまいましたが…こんな感じでロスト＆登場ソロルということで。ではでは、お邪魔致しましたー】 (2017/5/4 01:13:52) |
| おしらせ | > | コメル♀20☆さんが退室しました。 (2017/5/4 01:13:55) |
| おしらせ | > | シャニ♀20☆さんが入室しました♪ (2017/5/4 09:14:14) |
| シャニ♀20☆ | > | 【○ザトさんとエ○ゴさんが、あっさり……！！！ さっくりロストにガーンとなりましたが（だって素敵なPC達だったしさあ！）入れ換わりでコメルさんようこそ！先にお話しさせて頂いておりましたし大丈夫です、問題ないです。強欲マモンの席に登録させて頂きました。これで大罪揃い踏みになりましたが、コメルさんの悪役ポジ色の強さよ（褒めてる） 大罪同士、また市民さん同士の物語の発生を楽しみにしております！】 (2017/5/4 09:15:19) |
| おしらせ | > | シャニ♀20☆さんが退室しました。 (2017/5/4 09:15:24) |
| おしらせ | > | ユディート♀27★さんが入室しました♪ (2017/5/8 01:13:50) |
| ユディート♀27★ | > | 【GWについての補足と、イニシアのマフィア関連を詰め込んだソロルを。抗争巻き起こしてくださいそうな市民さんも参入されたし、そう言えばイベ後にこちらの跡地がどうなったか説明してなかったというアレも含めて。滅んだだけなんですけど！（さっくり）】 (2017/5/8 01:16:01) |
| ユディート♀27★ | > | （この週、労働者向けの連休があった。それは市民達の出身地等によってバンクホリデーと呼ばれたり、スプリングホリデー、労働節黄金周、ゴールデンウィークなどと何通りも呼び名があり、国籍の坩堝となっているイニシアでのこの連休の呼び名はもはや統一されず混沌としているようだった。しかしこの女にとっての問題はその名称が何かではない。その連休自体にある。女がオーナーを務めているジャズキャバレーバーは労働階級が仕事終わりのご褒美をしに来る店だ。ゆえ、この連休の客足は驚くほどに少なくなっていた。連休が適用されない仕事人達や、休みであるようだが私服で訪れてきた常連達はいたものの、ピーク時でも席が埋まりきる事はなかった。客が切れたら店を閉める方式のこの店は今夜、驚くほど早い閉店を迎えていた。日付が変わったばかりの時刻だ） まァ、たまにはええんちゃう？おまんらも早よ帰って女共を悦ばしたりィや、勿論ベッドん上でなあ！（店が流行らん！と先程まで苛立っていた筈の赤いドレスの痩せぎす女は、だが閉店ならばそれも良いかと現金に考え直しているようだ。下ネタに従業員達の何人かが呆れ、また何人かは毎度の事と流したが。） (2017/5/8 01:16:27) |
| ユディート♀27★ | > | （それでも後片付けを終えた従業員達は間もなく、オーナーの指示の通りに帰路へと着いていったようだ。ソファ席のひとつに寝転がり、そのスリットからはしたなく太腿を剥き出しにしている女の傍ら、残っているのはボーイ服を身に付けたひとりだけである） おまんも早よ帰りィや。オーナー様の命令が聞けんのかコラ。 『ミス・クライシス、』（こちらの煽りを右から左へと流してのけ、更には今後呼ばれる事も無いと思っていた呼称を使われた事にユディートは薄紫色の双眸を見開いた。その瞳もすぐに不愉快そうに細められる。この従業員は壊滅したファミリーの残党だった男だ。爆破心中の最期を遂げた彼らの中にこの若者は入れなかったらしい。その後のこの青年を襲ったのはルドヴィグの残した跡地を巡る抗争の熱波だ。ホテル周辺のシマを守るどころか、どうにか命辛々逃げ延びてきた彼を拾ったのがユディートだった。しかしドン・ルドヴィグに会いに行った際に顔を見られていたようで、拾ったすぐにも同じ名で呼ばれた。そしてその時にその名で呼ぶ事は禁じた筈だ。半世紀前に捨てた名で、現代まで燻っていた残り火も遂に消えたのだから。それなのに強情な奴だ） (2017/5/8 01:17:10) |
| ユディート♀27★ | > | 『ミス、』 オーナー様や。 『クライシ、』 オーナー様。 『オーナー様……』（何度も辛抱強く訂正した事で若者のほうが折れたらしい。遣りきったため息を漏らしながらもユディートは身を起こし、ドレスの裾を整えた。死んでしまった側近の従業員の代わりをこいつに務めさせようと思ったが、あまり上手く行っていない。野良犬を忠犬に仕立て上げるには忍耐力が必要であるのは分かっているが、未だ他の誰かを主だと思っている駄犬はまた別だ） あんまりオイタしとると、また悪夢見せて泣かせたんぞ、クソガキ。（ぴしゃりと叱りつけながらソファ席を後にする。キッチンからウィスキーの一瓶もくすねて、自分も帰宅する事にした。亡き男に必死で食い下がっている惨めな棄て犬を構ってやれるほど上機嫌ではない） ああ、そういやァ。（不意に思い出したように声にしたユディートに、俯いていた従業員も顔を上げた） ルドヴィグのホテルはものの見事に潰されたけぇど、あっちはどうなったやろ。緩衝地。何とかジロウいう筋者の。（わからないとばかりに首を傾げてみせる若者に「そうやよな」と苦笑して、女は店を後にした。機会があれば知れる話だろうと頷いて。） (2017/5/8 01:17:41) |
| ユディート♀27★ | > | 【ちゃっかりアカリちゃんのイベネタ頂きました！ひゃー！撤退！】 (2017/5/8 01:18:59) |
| おしらせ | > | ユディート♀27★さんが退室しました。 (2017/5/8 01:19:03) |
| おしらせ | > | レヴィ♂22★さんが入室しました♪ (2017/5/8 23:22:48) |
| レヴィ♂22★ | > | 【迷ったものの、流してしまうのは申し訳ないのでこちらにお邪魔致します。ロルでも雑談でもOKです。とりあえずソロル兼やんわり待機（？）ロルを落として】 (2017/5/8 23:24:18) |
| レヴィ♂22★ | > | あぁぁぁぁぁぁぁ空前絶後のぉぉぉ!!超ー絶怒涛の海の怪物ぅぅ!!！海を愛し、海に、愛された男ぉー!!海面、海中、深海、すぅぅーーべての海の生みの親ぁ!!そう、この我こそはぁぁぁぁ!!……例えこの身が朽ち果てようと…夏を求めて命を燃やし、燃えた炎は我が身を燃やし、見るもの全てを水着に変えるぅぅ!!皆さんご存知!そう、この我こそはぁぁぁー!!…さぁぁいきょう無敵の独りぼっち!あまりの影の薄さに、人間、異能者、人外、街そのものからも存在を忘れられている男ぉぉ!!そぉう、この我こそはぁぁぁぁぁぁ!!…てぇんがい孤独の逝き遅れぇ!あのイニシア一の独りぼっちを決める大会、寂-1グランプリ、セミファイナリストぉぉ!!そぉう、この我はぁぁぁぁぁ!!………身長184cm、体重75kgぉ!長所、明るいところぉ!短所、コミュニケーション能力の欠如ぉ!!深海から這い出たうぅぅみのプリンスぅぅぅぅ!!そぉう、この我こそはぁぁぁ!!…生年月日不明!出身地は海ぃ!!家族構成、父は海!母は海ぃ!妹、リヴァイアサンンンンン!! (2017/5/8 23:25:49) |
| レヴィ♂22★ | > | そぉう……そしてみんなお待ちかね、長男で現在は一家の大黒柱。この我こそはぁぁぁぁぁぁぁぁ!!…リヴァイアさぁぁぁぁん…回くらいイニシアに上陸してみたけど、唯一の友人は最近死にましたぁぁぁぁ!! 貯金残高0イェン!キャッシュカードなんて持っていませぇぇん!心のロック解除キーは3341！イニシアにお住いの皆さん、今がチャンスでぇぇぇす!!もう一度言います、3341ぃ！[さみしい]って覚えてくださぁぁい!!そぉぉう、全てを曝け出したこの俺はぁぁ!!リヴァイアサァァァァァン……レヴ……（ボコッ）ぅぅぅィ!……イェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェ!!!!（握り拳を作り、イニシアからほど近い砂浜で彼は叫ぶ。時に激しい動きを交えながら、喉が潰れ、声が枯れ果てるまで彼は叫ぶ。近頃の気温の高さ故に夏だと勘違いし、5月初旬という異常なフライングをやらかした彼は叫び続ける。夏ならば人がいると思い砂浜に上陸した彼は勢いに任せて、去年の暮れに流行ったというとあるネタをアレンジした長台詞を叫び続ける。それが一体…誰の耳に届くというのだろうか……。彼の渾身の叫びが途切れると、寄せては返す波の音が3349繰り返された） (2017/5/8 23:25:52) |
| レヴィ♂22★ | > | 【中身皆無のほぼ台詞ロル…、思いついたらやってしまったけど、後悔はしていない…ｗということでまったりぼーっと待機ー】 (2017/5/8 23:26:41) |
| おしらせ | > | ルカーナ♀18☆さんが入室しました♪ (2017/5/8 23:30:28) |
| ルカーナ♀18☆ | > | 【こんばんは。初めまして…でしょうか、雑談で良ければ、すこしばかりお邪魔させていただきます。】 (2017/5/8 23:31:02) |
| レヴィ♂22★ | > | 【こんばんは、初めましてでございます； OKOKですー。といっても何かネタを用意してるわけではありませんけどねｗ】 (2017/5/8 23:31:43) |
| ルカーナ♀18☆ | > | 【私もそこまでネタは持ってないです！！(きっぱり。)折角なのでキャラについてでも語りましょー。】 (2017/5/8 23:33:28) |
| レヴィ♂22★ | > | 【今、キャラ設定拝見させていただいておりました。花の女子高生ですかぁ…そういえばイニシアには女子っぽい女子があんまりいないような気がしますｗ】 (2017/5/8 23:35:28) |
| ルカーナ♀18☆ | > | 【でもリュカ、本職人形屋で副職学生なんで…花とは違う気も(自分で書いたのに。)女子っぽい女子………あ、確かに。女子っぽい女子作りましょうかねえ。】 (2017/5/8 23:37:17) |
| レヴィ♂22★ | > | 【学生の本分は勉強ではなく本職になっているという…（書いてて意味がよくわからなくなったｗ） 女子っぽい女子キャラに分類されると思っていたんですが…意外と違うんですかね？ｗ これ以上となると女子に嫌われるタイプの女子になりそう…ｗ】 (2017/5/8 23:40:11) |
| ルカーナ♀18☆ | > | 【人形作って売るのがお仕事何で、学校は多分留年してるかと。 え、そうですかね。ただの人形っ子と言いますか、お人好しですし…。 いやそれただのぶりっ子！！】 (2017/5/8 23:42:34) |
| レヴィ♂22★ | > | 【3年生では無いんですねｗいつか誰かがルカーナさんの売った人形を持ち歩いたりするんですかね…。 プロフやロルを拝見した感じ、かなり女の子かと。…比較対象が活発すぎたり、人殺しだったり厳しすぎたり…女子の皮を被った女子キャラのせいかもですが…｛誉め言葉ですが（保険）｝ 男を手玉に取れるくらいのぶりっ子がいてもいいはず!それはそれで面白そうですｗ】 (2017/5/8 23:46:36) |
| ルカーナ♀18☆ | > | 【多分そうだと思います。 いやぁ、気に入った人にしか人形は売りませんからねぇ。気難しい…！ 可愛ければ女子だと見なすのでばっちこい。あとリュカは引きこもり癖有りますし口下手なのでヒトと余り接していないから、皆さんの方がコミュ力は有りますよ！ え、確か新しい方がそんな感じだったかと。可愛い方でしたよ、ふふ。】 (2017/5/8 23:50:23) |
| レヴィ♂22★ | > | 【どのくらいの頻度で気に入った人が出来るのか…今後に期待ですね。 そもそもコミュ力がどのくらい役に立つのか…イニシアは一癖も二癖もある方ばかりですからねｗ普通のコミュニケーションじゃ駄目な場合もｗｗ しばらく離れていたので、結構可愛い系も増えているのかもですね。問題は、ソロルで物語を作ってしまうのが苦手なので、ノープラン待機ばかりで空振りしかないのが…】 (2017/5/8 23:54:33) |
| ルカーナ♀18☆ | > | 【三人に一人位じゃないですかね(余程悪役じゃなければ) 駄目なんですか！じゃあ人見知りなら……いける気がしますね(ふらぐ。) おや、そうなんですかー？良ければ今度ロルしましょーね！(戦闘は無理ですけど！) …成る程。難しい問題ですよね、…んー、どうすれば良いのか。】 (2017/5/8 23:57:06) |
| レヴィ♂22★ | > | 【さ、さぁ…ダメな場合もある…かも…？（きっとだいたい普通に行けると思うｗ）ぜひぜひー。 やっぱ誰かと互いに回して自然に起こった事で楽しみたいって感じが強い人なので； まぁあとは、単純に人気が無いからね!（自分で言って心を抉っていくスタイル）】 (2017/5/8 23:59:49) |
| ルカーナ♀18☆ | > | 【不安しかない！……けどまぁ、大体は良い方なので大丈夫ですね、きっと。 まあうん、それは有りますね。なるべくそっちの方が良いかんじです、私は。 自分で自分を抉るのやめましょう……！】 (2017/5/9 00:02:38) |
| レヴィ♂22★ | > | 【そうですね、うん、きっとｗ時間帯もありますけど、ロルするには時間もかかりますし、難しいですよね。 俺の分まで強く生きてくれ…ｗまぁ、こいつは夏しか使う気が無いので、再びしばらく封印なんですけどねｗ】 (2017/5/9 00:08:00) |
| おしらせ | > | シャニ♀20☆さんが入室しました♪ (2017/5/9 00:08:16) |
| シャニ♀20☆ | > | 【こんばんはー。本当にお邪魔するかたちで突撃している訳ですが、ごめんなさいー！】 (2017/5/9 00:09:07) |
| レヴィ♂22★ | > | 【こんばんはー。お邪魔だなんてとんでもない！むしろ私がお邪魔なのでお口チャックしておきますねっ】 (2017/5/9 00:09:58) |
| ルカーナ♀18☆ | > | 【色々と難しいです、なりきりは。(しみじみ)時間はかかるし荒らしも居る、でも楽しいのでやっちゃう。無限ループですね。 分かりました、頑張って強く生きます！(なんの話。) そうなんですか、ちょっと残念。】 (2017/5/9 00:10:05) |
| ルカーナ♀18☆ | > | 【こんばんは！昨日はすみませんでした、お邪魔ではないのでどうぞ。どうぞ！！(ゴリ押し)】 (2017/5/9 00:10:53) |
| シャニ♀20☆ | > | 【先ずこちらから。第２が動いていると思わなくて、さんしゃいんレヴィ崎ロルに思わず噴いたんですが不本意に排出しちゃった酸素の慰謝料請求したいです、ほんとレヴィカザトPLさんはお笑いネタでキラめくよね。逃さないよね。御馳走様でした（じゅる）】 (2017/5/9 00:11:00) |
| シャニ♀20☆ | > | 【お口閉ざさなくて大丈夫です！でもちょっと空気壊すかもでごめんなさいです。】 (2017/5/9 00:12:07) |
| シャニ♀20☆ | > | 【ルカーナさん、あの、すみません第１に少し前に投下した部屋主としての発言なのですが、ルカーナさんにも確認して頂ければと思いました。特に急落ちの辺りです。拝見されてないかな、と思ったりで、はい。】 (2017/5/9 00:14:28) |
| ルカーナ♀18☆ | > | 【あ、えっと、一応は見たんですけど…その、駄目でしたかね。あの時非常に眠気が来ていて、ルールに書いてあった通り、仕方ない時は相手に頼む、との事でしたが…。】 (2017/5/9 00:18:04) |
| シャニ♀20☆ | > | 【本当に雑談を止めてしまった。レヴィさんあの、本当にごめんなさい。居づらければ移動も、落ちて頂くのも、またはこちらが場所変えます！】 (2017/5/9 00:19:47) |
| レヴィ♂22★ | > | 【特に居づらいという程ではありませんが、気を遣わせてしまうのも申し訳ないので撤退しておきますｗ 雑談お相手ありがとうございましたー。お邪魔致しました!】 (2017/5/9 00:20:59) |
| おしらせ | > | レヴィ♂22★さんが退室しました。 (2017/5/9 00:21:00) |
| ルカーナ♀18☆ | > | 【お疲れ様でしたっ。 レヴィさん、すみませんでした。お話は又今度です…。】 (2017/5/9 00:22:03) |
| シャニ♀20☆ | > | 【昨夜はお相手さんが自ら申し出てくださいましたが、そうでなければあのまま落ちられていたのでは、というPL内容でした。仕方ない時、という範囲に眠気が入るのかというのが割りと微妙な線と言いますか、避けてもらえる事でしたし。言葉にしにくいですが、幾つかの点を踏まえて指摘させて頂いたというところです。】 (2017/5/9 00:25:28) |
| シャニ♀20☆ | > | 【レヴィさん本当、本当にごめんなさい！力一杯のジャスティスありがとうございました、本当にすみません！】 (2017/5/9 00:26:46) |
| ルカーナ♀18☆ | > | 【…そうでしたか。 すみません、以後気をつけたいと思います。】 (2017/5/9 00:27:08) |
| シャニ♀20☆ | > | 【すみません、新規さんに来て頂けるのはうれしいのですが、部屋の雰囲気（ルールマナー含め）等をきちんと把握して来てくださっているのか疑心暗鬼の部分があります。すごく些細な事でもちょっと言いたいーというものが重なってしまって。ごめんなさい、大きなズレになる前に修正させてもらえればという私の欲もあるのですが。】 (2017/5/9 00:31:32) |
| シャニ♀20☆ | > | 【すごくフィーリングであやふやな事を申してしまい本当に申し訳ないのですが、PL会話を拝見した限り、ルカーナPLさんの新しいPCの投入（下でお話ししていた内容）には待ったをかけさせて頂きたくて。まだイニシアの雰囲気を把握しきって頂いていないと、個人的にそう判断しました。ごめんなさい。２PCまでお使いになられる事には不安を感じています。いずれ私の内部で払拭されるとは思うのですが。それまで。】 (2017/5/9 00:35:34) |
| ルカーナ♀18☆ | > | 【いえ、確かに今回の件はアレですけれど、ルールを把握していない訳では無いのです。…ふむ、部屋の管理人さんからしてはそうですよね。 んと、先程のPCのお話なら、別にただの冗談なのです。シャニさんがそう思われてしまったのなら、すごくすごく、申し訳ない気持ちでいっぱいですが…。本気で言った訳では有りませんし、私はルカーナが死ロルを迎える迄、キャラは作りませんし、二キャラ目は使う気は有りません。ごめんなさい、ややこしい事を言ってしまいました…、】 (2017/5/9 00:40:06) |
| ルカーナ♀18☆ | > | 【又、女子らしい女子と言っても、リアルに存在する女子高生みたいなキャラとか、萌え系のアニメキャラとか、そう言うのを想像していらっしゃるなら本当に違いますので。】 (2017/5/9 00:42:07) |
| シャニ♀20☆ | > | 【冗談に杞憂で良かったと半分、複雑な思いが半分です。ああ、うんと……何と言いますか……。難しい。あ、２PC目のキャラクター性がダメとかは全くなく。JKも萌えもようこそです！ではなく馴染んでいないと言いますか、そういった危うい状態で２PC目を発言された事に待ったの状態でしたので。そこは問題なしです。】 (2017/5/9 00:46:19) |
| ルカーナ♀18☆ | > | 【…ああ、えっと。ルカーナが、ですかね。いや、PLの事ですかね…、うーんと、具体的には言いづらいですよね。危ういと言うのは…そんなに馴染めていませんかね、私。戦闘や駆け引き的なロルを打たないからでしょうか。】 (2017/5/9 00:48:48) |
| シャニ♀20☆ | > | 【あ、ええとロルは一度しか回されていないですしそんな判断は出来ないです。戦闘だってしない市民さんいらっしゃいますし、のんびり雰囲気ロルで魅せてくださる方もいらっしゃいますし。えっと、そうですね、PLのほうです。所々、細かい点がと。しかし少し立ち止まって頂くお声がけは必要かなと感じる程度には。】 (2017/5/9 00:52:19) |
| ルカーナ♀18☆ | > | 【細かい点………そんなに有りますか。 …ごめんなさい、ほんっと申し訳ないのですが、背後が怪しくなってきたようなので、大体で、細かい点を纏めてくださいますか。】 (2017/5/9 00:55:15) |
| シャニ♀20☆ | > | 【うーん、PL会話の内容とかを少し、他の市民さんがどんなお話をされているかもう少し見てもらえればなと思います。此処で安易に「此処です」と言ってもそこを避ければいいの考えだと根本的に解決しない気がしますので。えっと、とにかくPL会話ありきで始めるのではなく、ロルありきにしましょう。あとご自分のPCであっても卑下する発言は止めましょう、ネガティブになりますし。この辺りから探ってもらえれば、と思います。】 (2017/5/9 00:58:10) |
| ルカーナ♀18☆ | > | 【…ええと、成る程。 大体は、把握いたしました。心掛けようと思います。取り敢えず、やってみます。ただ分からないところは少し有るので、其処だけはじっくり考えて分からなかったら、またシャニさんに質問しようと思うのですが、どうでしょう。】 (2017/5/9 01:03:20) |
| シャニ♀20☆ | > | 【私が変わり者なので、他のお部屋では罷り通っていた事が「ならぬ」の場合も多々、この部屋にはあると思います。ロル！ポジティブ！がつがつ！と、市民さん同士配慮して頂きながら全力でロルを楽しんでもらえれば幸いです。質問して頂けるのは全然問題ありませんが、こちらから制止や注意に出る事をあまりしたくない、です。あまり無茶はされませんようお願いしたいです。取り敢えず、より、PL含めてログ追ってもらうのが一番有難いです。勿論その上での質問は大歓迎です！】 (2017/5/9 01:05:46) |
| シャニ♀20☆ | > | 【PL会話含めて過去ログを、の意味です。すみません焦って言葉を省略し過ぎで！】 (2017/5/9 01:07:01) |
| ルカーナ♀18☆ | > | 【…はい、了解致しました。 では、そろそろお時間となりましたので、失礼致します。私が言ったのは、過去ログは沢山何度も見た上で分かりにくかったので、と言うお話でした。PL会話の雰囲気等、割とごちゃ混ぜでしたので、何処を参考にしたら良いのか理解が出来ませんでした。…それでは、今度こそ失礼致します。お疲れ様でした。】 (2017/5/9 01:09:07) |
| おしらせ | > | ルカーナ♀18☆さんが退室しました。 (2017/5/9 01:09:11) |
| シャニ♀20☆ | > | 【雰囲気に関して２読めば把握できる方も、４読んで把握できる方もいる、そんな感じだと思います。または雰囲気が合わず読み進めても把握できないという事もあるのでしょうか、それは寂しいです。仕方ないのかも知れませんが。参加して頂く前にその旨伝えて頂きたかったです。雰囲気を把握した上での参加が前提ですし、私がこの部屋で大切にしているもの・事等を感じてもらえないのでしたら、遊んで頂く上でどうしても不安が残ります。問題点をうまくお伝えできず申し訳ないです。また、遅くまでありがとうございました。】 (2017/5/9 01:17:43) |
| シャニ♀20☆ | > | 【ロルに使う時間よりも注意や制止に費やす時間のほうが多い現状を理解してから、これでは駄目だと焦っているのかも知れません。現状が居心地の良い部屋とは決して言えないと思いますし、此処で遊んで頂いている市民さん方をそんな状況に巻き添えにしている状態が何より本当に申し訳ないです。こんなんじゃ楽しくロル出来ないよ！どうにか解決したい。ごめんなさい。】 (2017/5/9 01:26:17) |
| おしらせ | > | シャニ♀20☆さんが退室しました。 (2017/5/9 01:26:42) |
| おしらせ | > | ソルテ♀24さんが入室しました♪ (2017/5/9 21:19:31) |
| ソルテ♀24 | > | 【こんばんは、お部屋お借りします。今回は自動退室にならないように…と。待機ロル置きますね】 (2017/5/9 21:20:18) |
| ソルテ♀24 | > | ……どうしよう…止まらない、止まらな…あぁっ…！ と、止まっ…あー！（鳩も鳴くほど平和な公園に、ある1人の女性が泣きそうな声を漏らした。イニシアのとある郊外のケーキ屋で店主を勤めている彼女は、ボランティアとして孤児院の子供たちにお菓子を持って行って、暫く孤児院の子供たちと遊んでいた。その帰り、余ったお菓子を食べようと近くの公園に寄った時、いつも持ってきている水筒のお茶を忘れたことに今更気づいて、公園にある自販機を初めて利用してみることに。タッチパネル式の自販機におっかなびっくりしながら飲み物を買うと、自販機の機能なのかタッチパネルの中のルーレットが回った。どうやら当たりが出ると1本ジュースをサービスしてくれるらしく、彼女の手には1本の飲み物のお金しか払っていないが、ルーレットの結果により飲み物は気付けば2本に。それだけで済むならまだよかったが…） (2017/5/9 21:22:11) |
| ソルテ♀24 | > | …も、もう何本目なんだろう…いち、に、さん…（ぶさいくなシロクマのイラストが描かれたトートバッグの中には、そろそろ両手の指じゃ数え切れないほどの飲み物が。飲み物が当たっては回りそしてまた当たる自販機に嬉しさよりも逆に恐怖心が芽生えてくる。普通はこんなこと有り得ないのだが、このルーレットが当たり続ける自販機には彼女の『異能』が複雑に関係していた。彼女の異能は『幸運』。彼女の意思に関係なく、ただひたすら彼女の身や周囲に『幸運』が降り注ぐ。）…これってキャンセルとかあるのかな…？うーん…変に触って壊したらどうしよう…それっぽいボタンないし…（ぴかぴかとまた当たりを告げるタッチパネルに首を傾げると、指でタッチパネルに触れようとして、やめて、また触れようとしてやめる。）う…だ、誰か助けて…！（普段穏やかすぎるほどに穏やかな彼女にしては珍しく、余裕のない表情を見せた。） (2017/5/9 21:23:06) |
| おしらせ | > | キング♂19☆さんが入室しました♪ (2017/5/9 22:32:22) |
| ソルテ♀24 | > | 【こんばんは、初めまして】 (2017/5/9 22:34:26) |
| キング♂19☆ | > | 【間に合った！？間に合いましたでしょうか！素敵な導入ロル過ぎて幸薄の三拍子（貧乏・ワープア・ホームレス）が揃ったPCで飛び込みたくて飛び込みたくて！飛び込みました！よろしければ続いても構いませんか？ 長く待機していらっしゃいましたし、お時間がもうあまりないようでしたら短時間でも全然！】 (2017/5/9 22:34:46) |
| ソルテ♀24 | > | 【わあ、よかったです！あまり初ロルにはいつも自信がなくて…。来てくれてありがとうございます、本当に嬉しいです。いえ、時間なら全然大丈夫ですよ、良ければお相手してください。】 (2017/5/9 22:37:48) |
| ソルテ♀24 | > | 【あと初めましてではなくシャニさんだった…！いま確認しました(*∩ω∩)】 (2017/5/9 22:39:46) |
| キング♂19☆ | > | 【もしかこちらがあまり長時間はいられないかもですが、ええいままよ！好奇心と期待のままに突撃！少しお時間頂くかも知れませんがお待ち頂ければ幸いです。よろしくお願いしますー！】 (2017/5/9 22:39:50) |
| キング♂19☆ | > | 【あ、ばれた、笑（別に隠してなかったです←）】 (2017/5/9 22:40:56) |
| ソルテ♀24 | > | 【ふふ、突撃楽しみにしてます。いえいえ、のんびり待ってますよ〜】 (2017/5/9 22:41:03) |
| キング♂19☆ | > | （猫背をゆらゆらと揺らして帰路を辿る男は特殊清掃員の仕事の帰りだった。夏を待ち焦がれ過ぎているように白いタンクトップと褪せた色のジーンズ、底の擦れ始めたスニーカー、それに逆立てたような金髪。いつもの恰好、いつもの帰り道。ひとつ違った事といえば夜間になれば比較的に落ち着いているこの界隈で騒ぎ声が聞こえて来た事だ。それも女性、しかし悲鳴とはまた違う、しかし「止まらない」「助けて」と口にしている……。性犯罪関連でもなさそうだし、一体何が。疑問符を頭上につけたままそちらを見れば、どうやら自販機で何か起きているようだった） 何これ、壊れてんの？ それともあんたの仕業？ 何か手品みたいなの使ってるなら仕掛け教えてくれる？（止まった、と糠喜びした女性の指の先でまた当たりの判定。ガコン、と缶ジュースか何かが下に落ち出た音。どうやら、信じられない事だがずっと当たりのターンが続いているらしい。近くに来た事でチラリと伺えた女性の手提げにははちきれんばかりの獲得物が入っている。何それずるい、130イェンで幾ら儲けたのかと数え始めそうになって止めた。幾ら金に餓えていると言ってもこの思考は惨め過ぎる。） (2017/5/9 23:00:03) |
| キング♂19☆ | > | （それよりも理性から離れた右手が、本能的に自然と自販機のパネルへと伸びていた。相手が触れるのを留まる画面に、代わりに人差し指の先を押し付けた刹那、） 『ブーッ！！』 （けたたましい効果音が鳴り響いて、パネル画面には“はずれ”の文字列が浮かび上がった。必ず当たりになる筈じゃ、と彼女の当てっぷりからそう思い込んでいた男はそのまま硬直する。硬直したが、すぐに氷漬けから解けると傍らの女性に目線を移動させた。赤い目と細い眉が伝えるのは申し訳なさげな表情。ショックゆえか言葉はない。） (2017/5/9 23:00:08) |
| キング♂19☆ | > | 【突撃というよりいつの間にか隣でボタンを押してた系になりました（陳謝）】 (2017/5/9 23:01:33) |
| ソルテ♀24 | > | うーん…どんどん乳酸菌が増えてく…（白地に水色の水玉が特徴の爽やかな甘さが売りの乳酸菌飲料がトートバッグの中で四本目に増えると、もう欲しい商品ないなあと首を傾げては、ゆらりと一つに結んだミルクティー色の髪が揺れた。）えーと…炭酸はあんまり飲めないから…またお茶にしようかな…？でも……わっひゃあ！？（自販機から鳴る当たりを告げるコミカルな音楽をBGMに長考していると、不意に後ろから聞こえた声に驚いて声を上げ。慌てて振り向くと、ライオンを思わせる金髪が特徴の見知らぬ男性。普段接客業を営んでいるお陰か人見知りというわけではなく、彼女は困ったように笑みを浮かべて。）え！？ いえ、手品というわけでは…ただちょっとルーレットが当たりすぎて…（がこんとまた自販機が吐き出したジュースを取り出し、もはや流れ作業のようにトートバッグに突っ込むと大量の飲み物で悲鳴をあげる自分の肩を撫でて。） (2017/5/9 23:12:59) |
| ソルテ♀24 | > | …あっ！すごい！外れました…！（しゅんとなる表情を浮かべる彼とは対称的に、彼女は嬉しそうな声を上げる。『はずれ』の文字を嬉しそうに見ては、浮かれすぎたとこほんと一つ咳払い。彼に向き直ると。）ふふ、そんな顔しないで？ …助けてくれて、ありがとうございました。この近くに私のお店があるんです、よかったら寄っていきませんか？ …飲み物は大量にありますから（トートバッグをかかげると、がさりと音を立てた。飲み物によって顔が伸びるぶさいくなシロクマのイラストが彼を見て。） (2017/5/9 23:13:03) |
| ソルテ♀24 | > | 【未成年をナンパ…すみません！（ちんしゃ）】 (2017/5/9 23:13:41) |
| キング♂19☆ | > | 【未成年……！！（自覚無しの顔）】 (2017/5/9 23:14:28) |
| キング♂19☆ | > | 当たり過ぎるって言ったよなぁ？（しかし己が押して“ずっと当たりのターン”は終わった。終わってしまった。自販機が誤作動していた訳ではない事を自身で証明した訳だが、今まで散々当たりを出していた癖にいきなり外れを出すとはどういう了見だろう。しかし再度、女性のトートの中を見ればやはりそこには飲み切ったら腹がタプタプになるどころでは済まなそうな数多の缶が詰まっていた。しかも目の前の彼女は外れた事に対して「すごい」と言った。ちょっと色んな常識が麻痺しそうだ） いや、助けたっつーよりむしろあわよくば俺も当たりのウェーブに乗っかろうと……店？そりゃ飲み物は大量にあるわな。何本ゲットしたの？（何の店かを知らないためにか店と飲み物が結びつかず、目線はまたもや缶ジュースたっぷりのトートバッグに行く。そりゃそんだけありゃ浴びるように飲めるでしょうよ、と。見ていれば本能的にパネルに触れていた貧乏根性が再び頭を擡げた。やはり当たり判定の甘い自販機の筈だ。こうなったら検証しかない。尻のポケットを指で探ると出てきたのは100イェンと50イェンの硬貨だった） (2017/5/9 23:36:19) |
| キング♂19☆ | > | 俺の有り金ぜんぶ、くれてやる！（言葉の通り全財産だ。二枚の硬貨をコイン投入口に押し込み、選択肢を提示するパネルに真剣な眼差しを向けた。誘いかけてくれた相手をそっちのけで真剣な審議に入る。選んだのはオレンジ味の炭酸ジュースだった、子供が主な購買層の商品には当たり判定も尚更甘く設定しているのではないか、というみみっちい考察によるものだが表情だけは大まじめだ） 行くぞ。（掛け声とともにパネルをタッチしたが、程なく聞こえてきたのは陽気なBGMではなく神経を逆撫でするようなブザー音、ガコンと缶の落ちる音、そして20イェンのおつりが出てきた音だった。ものの見事に外れだ） …………一文無しに営業かけても美味いとこねぇよ？ けど、その一本恵んでくれるなら店か家に帰るまでの荷物持ちくらいは。いや、むしろ要らない何本かとか貰えるなら本当に有り難いんだけど。（やはりショックなのか僅かに無言の間を空けてから、しかし気を取り直したように顔をと目線を上げ。困っていた様子を目敏く思い出して、強運過ぎる女性へ交渉、否、おねだりを持ち掛ける） 家にチビッ子らがいるんだわ。そいつらに。（まるで貧乏大家族のような発言と共に） (2017/5/9 23:36:43) |
| ソルテ♀24 | > | ええ、私…こういうクジとかルーレット、得意なの！（ぐっと柔らかそうな拳を握り、胸を張る彼女。運の絡むクジやルーレットに得意も不得意もないようだが、その運の強さは目の前の自販機ですでに証明されていて。）ふふっ…そう、お店！何のお店かは…行ってからのお楽しみで。（先程まで拳を作っていた掌を広げ、人差し指だけ立てるとそれを唇に当て、ふふっと悪戯っぽい笑みを浮かべる。）何本…さぁ、何本かしら…とりあえず…いっぱい？（右肩にかけられたトートバッグの重みに重心を傾かせながら、彼の問いにのんびりと答えて。） (2017/5/9 23:52:44) |
| ソルテ♀24 | > | …あっ…あれ、はずれ…？（あまりこの手の運試しではずれの表記を見たことがないのだろう。彼の全財産を掛けた賭けの結果に目を丸くする。）ふふ、紳士ですね（自分の誘いに乗り、荷物持ちまでかってでてくれた彼に笑みを浮かべると、お言葉に甘えて、と彼にトートバッグを差し出して。家に小さい子供がいると言われれば、彼女は少し驚きながらも）…あら、若いのに大変ね…ええ、好きなだけ、むしろ鞄ごと持っていって？ 一人暮らしなのであまり飲めないし…あ、よかったら帰りにはお土産も付けるわ。自販機の飲み物だけなんて味気ないし（トートバッグごと飲み物を押し付けつつ他愛もない話をしてついたのは、彼女の家であり店の、ケーキ屋「trevo｣。彼を招き入れ、適当な椅子を進めると、彼女は今日のお礼に、と旬の桃を使ったピーチパイを彼の前に出して。）パイが焼けるまで待たせちゃってごめんなさい。はい、召し上がれ…あ、甘い物平気だったかな？ (2017/5/9 23:52:47) |
| キング♂19☆ | > | あんたに声かけたのも、ぶっちぎってる当たりのターン俺が引き継いで、あわよくばその何本か貰って帰れればなーとか狙ってだった。まぁ、ルーレットと一緒に目論見も外れたけど。（ト―トバッグを受け取りながら正直に白状し、眉根に皺を寄せながらも笑ってみせた。独特な笑い方。とんとんと話が進んで、荷物持ちの鞄の筈がこれごと恵んでもらえたり、そうすると形ばかりの交渉も何もなくなってしまったにも関わらずそのまま店に招かれる事になったり、しかも土産とまで言われてしまった。「若いのにってあんたも変わんないだろ」だの「怪しい店はやめてくれよホントに文無しなんだから」だの言っているうちに彼女の“店”の前に到着し、あれよあれよと座らされた席に甘い香りの立つパイが置かれて初めて、現状を理解した。ただ至れり尽くせりで馳走になっているその様。） いや、好き嫌いとかむしろ死活問題だし、じゃなくて、なんつーの？え？あれ？（しかし疑問符は消えて行かない。ちょっと冗談交じりに喋っていただけの筈だ、押しが強いとかでもなくふわふわと、そうする間に辿り着いていたこのシーンに驚きを隠せないでいる。） (2017/5/10 00:19:38) |
| キング♂19☆ | > | （しかし差し出されたパイは美味そうだ。焼きたてで、熱を入れられた果実が蕩けるような艶やかさを帯びていて、鼻孔を擽る甘さと香ばしさの匂いは一撃必殺の威力を秘めていて。ぎゅるるる、と思わず腹が鳴った、盛大に。） い、ただきマス……。（召し上がれ、と言われてから間が空いたが、結局はそう返し、逃れがたい魅力に落ちて遂にはピーチパイに齧り付いた。美味い、と言葉に出来たのは口の中のものがなくなった後にようやくで、それから申し出たのは） 今日のラッキーが続くように、せめて店の掃除とかで返させてもらえる？あるいは力仕事とか、なんかほら。（今日のラッキー、缶ジュースを山ほど入手できた事、絶品のピーチパイにありつけた事、何よりそのどちらもは彼女から生じたものだ。自販機前ですったもんだしていた彼女と知り合った事からが今日のラッキーだったのかも知れない。その恩に報いるべく立ち上がった男は店内を見回して恩返しの手段を探し始めた。目には目を、恩には恩を。うまい聖書の一文が出て来ないが、せめてものギブアンドテイクをしたいらしい。きっと帰り道にはしかし、更なる恩のお土産とやらを手にしているのだろうけれど。） (2017/5/10 00:19:43) |
| キング♂19☆ | > | 【うまいまとめが出来なくてすみません！こちらはこれで〆の予定ですー！】 (2017/5/10 00:20:21) |
| ソルテ♀24 | > | 【遅くまでお疲れ様です、ありがとうございました！ こちらも〆を書いて終わりにしようと思います、無理せず休んでくださいね。⊂⌒っ*-ω-)っ】 (2017/5/10 00:21:27) |
| キング♂19☆ | > | 【ド貧乏が女神に会えたよ！でも色々貰い過ぎだよ！ いえいえいえどうか宜しければ最後まで、ソルテさんの〆までご一緒させてくださいませー！！】 (2017/5/10 00:22:39) |
| ソルテ♀24 | > | ご、ごめんね？期待させるようなことしちゃって…ふふ、あんまり上手くいかないものね…（謝りながらも彼の少し可愛らしい目論見に笑ってしまいながら、公園から自分の店までの道をゆっくりと歩く。「きっと私の方が年上よ？勘だけど…5歳くらい？」「怪しい店…ふふ、どうかしら。でも、私がそんな店経営できるように見える？」ちょっぴり年下の彼を時折からかうようなお茶目さを見せつつ、彼を無意識に手のひらでころころと転がしてティータイム。）そう？よかった…じゃあ温かいうちに食べて？ …ん？どうしたの？（きょとんと首を傾げ、どこか釈然としない表情を浮かべる彼に疑問符を頭の上に浮かべる。ゆるやかに、でも確実にたどり着いた展開、これも、彼女の独特の『間』 なのかもしれない。）今日のラッキーが続くように…？ふふ、不思議なことを言うのね。…でもそうね、自販機で助けてくれたし、荷物も持ってくれたし、何してもらおうかなあ…（少なからず彼女の異能の影響を受けている彼に気づかないまま、彼女は考える仕草を。そしてふと、彼女は他愛もなく独り言。）…ふふっ。人の和ほど、幸せなものってないわね。 (2017/5/10 00:35:35) |
| ソルテ♀24 | > | 【幸せのおすそ分け！ふふ、いっぱい受け取ってください、こちらはこれで最後となります。本当にお付き合いくださり、ありがとうございました！】 (2017/5/10 00:36:20) |
| キング♂19☆ | > | 【ふおああああラッキーもソルテさんのヌクモリティもいっぱい頂きましたー！！そしてチェリーパイに次いで前回ソロからのピーチパイがここに！たまらん！（思わずシャニが出そう） こちらこそありがとうございましたー！あったかい、あったかいよぉ！】 (2017/5/10 00:39:47) |
| ソルテ♀24 | > | 【とくべつなピーチパイを、あーなたーに、あーげる、あったかいんだから〜♪(古) ふふ、中の人がパイ好きなんですよー…次回のパイをお楽しみに！なんて…またのご来店、お待ちしております！店主らしく、お見送りしちゃいますよ！】 (2017/5/10 00:41:49) |
| キング♂19☆ | > | 【だめえええソルテさんの声が途中から某芸人の歌声に変わってしまうそれはだめえええええ！！ 恩を返そうとtrevoに突撃してきてなんでだかまたご馳走になって帰って来るキングの姿が見えます。いつの間にかカラダで支払（力仕事的な）うのが当然の流れに…？（こら） くぅ、お見送りされたらまた来てしまう！してもらわなくても来るけど！！しかしではお言葉に甘えて先に失礼をば。ドタバタガタガタなロルにお付き合い頂けて本当感謝です、温かい気持ちで休みます。おやすみなさいませ、ありがとうございましたー！】 (2017/5/10 00:47:12) |
| おしらせ | > | キング♂19☆さんが退室しました。 (2017/5/10 00:47:32) |
| ソルテ♀24 | > | 【ふふ、楽しかった〜…ちょっぴり眠くて言葉少なめになってしまいそうですがご容赦を。また新しいケーキを用意して待ってます。それでは、おやすみなさい。お部屋お借りしました。】 (2017/5/10 00:50:19) |
| おしらせ | > | ソルテ♀24さんが退室しました。 (2017/5/10 00:50:22) |
| おしらせ | > | ミハエル♂２８☆さんが入室しました♪ (2017/5/10 12:18:32) |
| ミハエル♂２８☆ | > | 【こんにちは。書置を早々にソロルで流してしまうのは申し訳ないので、こちらに投下させていただきます。】 (2017/5/10 12:18:41) |
| ミハエル♂２８☆ | > | ああ？波が荒れて遅れる？(それが、薄暗の中で響いた第一声であった。ガサガサと音たてるのは部屋の中で擦れあう何か。そう、新聞を畳む音によく似ている。)あいつらデリケートなんだから頼むぜ？『チェシャ』が空より海の方が万事順調って読んだからチケットキャンセルして早めに荷物纏めたってのに――はいはい、鳴くな喚くな妬くな。船が転覆するなんざ思ってねえよ。(ガサリ、１つ鳴っては一拍止んで、ガサガサ、２つ鳴っては男の溜息。３つ鳴る前にはしかし、男はクックッと低く喉を鳴らした。)……つまり、着くまで俺はもう少し観光気分を漫喫していいってことになる。吉報どうもってことで解決――はいはい、鳴くな喚くな妬くな。(トン、と、液晶のブルーライトを眠らせる音。)棚はこんなもんか……さて。海のご機嫌でも見てくるか。恥ずかしがり屋に連夜のネオンは眩しくて仕方ねぇ。(チャリ。灯りを恥じらう真っ暗な部屋に響いた独り言の声音といえば、軽いの一言。さて、フライング気味にネオンが点灯する夕暮世界はいかに。) (2017/5/10 12:18:49) |
| ミハエル♂２８☆ | > | ……いやあ、俺の格好そんなにモテる格好かねぇ。(眩いと言った傍から夕暮でも眩いネオン街。革帽子の鍔を指先で軽くつまみながら、目すらも覆い隠す装飾彫多き白のオペラマスクの下で薄い笑みが浮かぶ。)田舎者は美人に囲まれると恥ずかしくて仕方ねぇんだが、ああ、それともそういう意地悪が都会のレディの間では流行り？(革燕尾服の男はそう言ってわざとらしく首を傾いでみせると、レディたちはきゃあきゃあと上機嫌にしなを作ったり頬を両手で隠しながら照れ仕草。ああレディだとも。『やっだぁーアタシらがイジワルなんてぇー(はあと』『あぁんでもお望みなら指名料サービスでい・じ・め・ちゃ・う・か・も・んっ(うぃんく』と口々に並べる声が野太かろうが、そろそろこの時間帯からうっすら髭が生え始めているのが気合ばっちりのメイク越しに見えていようが、筋骨逞しい肢体をぴしりと包むのが3Ｌサイズの女物だろうが、だ。) (2017/5/10 12:18:57) |
| ミハエル♂２８☆ | > | でも悪いな、今日はツレを迎えに行くんでね。あー、でもすっぽかされたらこのガラスのハートが砕け散って泡になるから――(肩に回りかけた太い腕をさりげなくかわして会釈をしがてら、表情の固定されたオペラマスクはレディ三人を見つめること一拍。)そのときはよろしく、と、今宵の出会いの記念も兼ねて名刺をもらっとく、ってことでどうだ？(きゃあいやあんぜったいよーと性差の壁をぶち壊してはしゃぐレディたちの名刺をしっかり頂戴して、ひらひらと手を振る。しっかりついでにこの浮いた街角風景をネオンに焼き付けて、名刺の裏をちらり。)……あれまあ、上陸してんのか。怖い怖い。（およそ怖がると対極の声音での呟きは、街頭スピーカーを流れるアイドル曲に紛れた。時計の針を少し進めて、革燕尾服の仮面男は最初に来た港の近くまでやってきた。陽がゆっくり沈み、仰げば群青とネオンの光にかろうじて霞んでいない月明かり。浜を臨む道では、寄っては引く誘い上手な音が響き、冷えた風が一つ結びの赤髪をそっと撫でる。途中、何かを全力で叫ぶ若人の声が聞こえた気がしたが、恥ずかしがり屋は声のほうを見ることなく帽子の鍔を軽く下げる。） (2017/5/10 12:19:06) |
| ミハエル♂２８☆ | > | 頑張れ若者、春は年中不休で訪れる。（などと、届ける気が伺えない独り言エールを愉し気に呟いて、さて、空を泳ぐ海鳥に声をかけて海の様子でも尋ねようではないか――などとファンタジックなことをこの男は大真面目に選択肢に入れたところで。）――ん？ああ、飛行機か。（光を明滅させながら空港の方角へ気流を滑っていく大きな鋼鉄の鳥を見送って、今度こそ近くへ下りて来た海鳥を見つめること数秒。内ポケットから取り出した革手帳を開いてページをぺらり。）空輸ならちょうどあの便で着いていたんだけどな。どれ、お前さんが見た海のほうは……ってなんだこの大量投棄。（ページを見つめて首を傾いだ。もう一度穏やかな浜を見て、今度は手の平大の平べったい通信機を弄ってテレビニュースのチャンネルをいくつかアクセスすると……）――『こちら現場！たった今、ハイジャックされたIN3341便が滑走路に入りました！警察の発表によりますと、貨物を捨てさせ、ぎりぎりの燃料状態でこの空港に着陸させようと今まさに――』……そりゃあ船便のほうがいいわけだ。（空港のほうを見て、肩をすくめるのであった。件の飛行機は着陸直後に無事解決したとは翌日のニュース。） (2017/5/10 12:19:17) |
| ミハエル♂２８☆ | > | 【以上にて。お部屋ありがとうございました。】 (2017/5/10 12:19:27) |
| おしらせ | > | ミハエル♂２８☆さんが退室しました。 (2017/5/10 12:19:31) |
| おしらせ | > | オリビア♀28☆さんが入室しました♪ (2017/5/10 14:37:39) |
| オリビア♀28☆ | > | 【こんにちは。中途半端な時間にそっとお部屋をお借りします。早々にロルを重ねてしまうのも迷ったのですが、やはりご伝言流してしまうのもしのびなくこちらに。 少々都市中心部から外れたような話となりますが、ご一緒頂ける方がいらっしゃいましたらお願い致します。】 (2017/5/10 14:38:08) |
| オリビア♀28☆ | > | （少しばかり、遠出をした夜だった。） まあ……そうなんですか。それでは、仕方がありませんね…… （華やかな都市の中心部から少し逸れたターミナル駅。田舎町にくらべればそれでも大きな駅舎の構内で、従業員と対面していた女はそう短く息をついて頭を下げた。） ご迷惑を、申し上げまして…… また、寄らせていただきます。その時は、再開しているといいのですけれど。 （まだ終電にはもう少し早い時間帯だった。用事を済ませ、アナログ時計の針と借り受けた時刻表を確認して帰路につこうとしたところで、駅員に呼び止められた。 途中駅のトラブルにより、只今当駅発の上り列車は運転を見合わせています。なお再開の目途は現在―――） ……困りました。 （傍目にすれば全く困っても驚いてもいないような平静とした顔と声で、しかし真実困り果てた女は俄かに空を仰いだ。） ……お仕事の日、でしたのに。時間になる前には、戻ります、と……。 (2017/5/10 14:38:34) |
| オリビア♀28☆ | > | （都会でも、ターミナル駅はまた雰囲気が変わる。そのもの終着をあらわす、続かない線路の端をフェンス越しに眺めて、もう一度女は息をついた。） （広い構内を歩いてあるいて、ようやく見つけた旧時代のワスレモノ―― 電話ボックスで勤め先に連絡し、事情を解って貰えたは良いけれど……さて此処からどうしたものか。電車の動く見通しは現在立たず、こんな有様で出払っているのかタクシーもいない。歩いて頑張れない距離でもないように思ったが、店主に止められた。いっそ歩いても時間が掛かってしまうし、今日はもう危ないから何処かビジネスホテルに泊まって明日帰ってきてもいい、と。） ……でも…… （線路を見詰めていた視線を、肩越しに振り向ける。駅前は、中央部にも変わらない眩しいネオンのビルが据えられていて、そこから一歩外に出ると…… 喧騒が嘘のように静まり返った、住宅地だった。所々点々と置かれている街灯もあるのだけれど、細やかすぎる白いあかりは駅前のにぎやかさと比べるとまるで蛍火のように頼りない。） ……うちのお店のような処、あればいいの、ですけれど……。 (2017/5/10 14:38:54) |
| オリビア♀28☆ | > | （駅前のロータリーに集まっている、鮮やかすぎる髪の少年少女達に目を向ける。学生のようにも見えるけれど、装いも化粧もとても自分がその年代であった頃とかけ離れた子ども達。戯れのように火をつけて遊ぶ、まだ早い春先の花火が目に眩しい。本当に、一枚はぐられた先＜駅前＞と後ろ＜住宅地＞は大違いだ。 さっきすれ違いざま肩先ぶつかってえらい睨まれたけど、もう一度。そっと遠巻きから、声を掛けてみる。） …………あの。すみません…… この辺りに、何処か泊まれる施設は、……ありませんか？ もし、ご存知でしたら…… （……何度目か声を掛け続けて、やっと此方に興味を示してくれたのは、まだあどけない面立ちの少女達だった。物珍しそうに首をかしげ、事情を聞いてくれたのは、相手があまりに場違いなおばさんだったからかもしれない。話を聞き終えた後で、いいよ案内してあげる、と快諾されたのも。対価に要求された流行りのジュースは行きがけに少女達の人数分＋自分の分も買ってみた。田舎者は初めて知ったけれど、パッケージからしてとても甘そう。……閑話休題。） (2017/5/10 14:39:14) |
| オリビア♀28☆ | > | ……此処、ですか。 （駅前の通りを出て、異様に暗く思える住宅地を歩き、辿りついたのは、古い団地と公園に囲まれたようにして建つ、更に古く思える建物だった。この辺りで唯一のビジネスホテルだと少女の一人が言う。階数ばかりは高い、聳えるようなシルエットはどちらかと言うと「塔」だし、目立った窓らしき窓にはすべて格子が嵌っているのは「牢獄」のようにも見えたし、宿泊施設と呼ぶには電光板どころか目立つ看板のひとつもない。すでに時間外なのか、遠目に見える自動ドアの先のフロントにも明かりが消えていた。ねえ、とても中央部で見るような「ビジネスホテル」とはかけ離れているのですが。）（値段？ 安いよ、すごい楽に泊まれるし。でも心臓つよくないと無理かも。おねーさんは強い？ 弱っそう。（ここらへんで悪意のない笑い声が上がった）……少女達はこの鈍重な空気をものともしないようにさらりと告げて、対価に渡したジュースのパッケージを可愛らしく傾けてみせる。 此処か、後はもう駅前の違うホテルくらいしか無いよ。そっちでもいいけど、最近女子お1人様も流行ってるみたいだし。まあ、でも御姉さんは……好きにしたら。） (2017/5/10 14:39:43) |
| オリビア♀28☆ | > | （ぽんぽんと軽快なトーンで言葉をおいて、駅に戻るならこの道真っ直ぐで、右ねとだけ置いて少女達は歩いて行ってしまった。聞こえてくるアップテンポが愛らしい鼻唄は、そういえば中央部でも街頭スピーカーから流れていた気がする。あれはたしか最近流行りだと教えてもらった、……） ……ごめんなさい。ちゃんと、考えますから……。 （軽い現実逃避を嗜めるような空白の後、女は緩く首を振るう。眼前に見上げる、真四角の建物＜ビジネスホテル＞。遠目に見える、別世界のようなネオンサイン。……どうしてだろう。少し前までは、このくらいの静けさに居た筈なのに。究極の選択を強いられているように思うのは。茫然と立っている自分の傍を、背筋の曲がった老人が歩いて行った。夜は、危ないよ。と声を掛けて。） ……夜を、怖いと思った事は、……もう。 （落とした声は、静けさにやたら響いてとけて、老人と一緒に何処かへいなくなる。） ……携帯電話。買った方が、良いのかもしれませんね。 （やっぱり何処か、現実逃避のような言の葉おいて。ぼんやりと遠目に、ちぐはぐな景色を眺めていた。） (2017/5/10 14:41:47) |
| おしらせ | > | ミハエル♂２８☆さんが入室しました♪ (2017/5/10 14:49:11) |
| ミハエル♂２８☆ | > | 【こんにちは、前幕ではお世話になりました。また不審者で恐縮ですが自分の直前幕も郊外エンドだったご縁に、通りがかっても？】 (2017/5/10 14:50:41) |
| オリビア♀28☆ | > | () (2017/5/10 14:51:31) |
| オリビア♀28☆ | > | 【わわ、失礼しました、こんにちは。こちらこそ前回からありがとうございます。はい、色々さんざんな有様ですがよろしければ、よろしくお願いします…！ コミカルでもシリアスでも。】 (2017/5/10 14:52:44) |
| ミハエル♂２８☆ | > | 【歓迎ありがとうございます。ちょっと早い肝試しか、そうでもないのか、行く末楽しみにしつつ。もちろんコミカルでもシリアスでも。どうか良き再会となりますよう。それでは遅筆ですが少々お待ちください。】 (2017/5/10 14:55:57) |
| オリビア♀28☆ | > | 【ありがとうございます。こちらも導入部で話が終わっている部分もありますし、物語のままに遊んで頂ければ幸いです。遅筆はそれではお互いさまと言う事で、何かございましたらお気軽に仰ってください。よろしくお願い致します。】 (2017/5/10 14:57:29) |
| ミハエル♂２８☆ | > | （この恥ずかしがり屋の根城は比較的静かな場所を選んでいるものの、地図上はまごうことなくネオンまばゆい繁華街である。しかし、この田舎出身には目表情すらも固定して覆うオペラマスク越しでも目にしみるほど眩い。だからというわけではないのだが、繁華街から遠ざかったところに作った用事の帰り道、来た道を素直に戻らずになんとなく遠回りをしたのは気紛れと地理把握範囲を広げるという実益も兼ねて、だ。建築様式、行く人の服装、店の設置間隔と価格、落書きの数と質から読み取れる治安状況――そう、ただ見て歩くだけでも収穫は山のようにある。）……ここらは少しばかり寝付きが良さそうだな。（まあ、そんな堅苦しい理由を並べるよりも先に、さっき移動中に通信機の液晶画面の中で見た『だらり途中散歩』というひたすら散策を繰り返して小さな発見をピックアップして紹介する番組を見て真似したくなった、のほうがきっと分かりやすい。いくつか駅を下りて、歩いて、最近流行りらしいイチゴメロンジュースを買って飲んで「女子ウケかな」という感想を抱いて。また乗車、なんてことを繰り返していると……とっぷり夜もいいところという時刻になった。） (2017/5/10 15:26:05) |
| ミハエル♂２８☆ | > | あー、なるほどこう来たのか。面白い路線だったな。（今は徒歩。開かれた革手帳のページの中に液晶画面を並べて交互に見ながら、来た道の蛇行っぷりを抱いて歩く住宅街。アナログとデジタルの何を見比べているかは、内緒。）ん？……あれまあ、止まったか。（とは、液晶画面にぽんと浮かんだアラート文字。どうやら先程乗っていて帰りにも乗ろうと思っていた路線でトラブルがあったらしく、運行見合わせの上に次発の目途も立っていない。自分がいた田舎では定刻通りに列車が来るほうが珍しい程度にルーズだったものだから、特に驚くも困ったも口元に浮かべず。が、しかし、ポケットから取り出した懐中時計を街頭の中にかざせば少し考えるものがある。眩いネオン街に戻る手段ならいくつか選択肢があるが、どこかで一泊したほうが楽かもしれない。そんなことを思いながら、どこかそれっぽいところは――と、歩くこと数十分。ものの見事にそれらしきがない。帰る家が並ぶ区域なら当たり前かと思い直してさあ真面目に選択肢を漁り始めたところで、ふと視界に留まった高い建物。） (2017/5/10 15:27:39) |
| ミハエル♂２８☆ | > | 格子窓とはまた随分と。（その先が言葉になるよりも、やたら目立って聳えるそれを見上げながらぐるりと外周沿いに歩いて正面にさしかかったあたりで、灯少なにうかぶぼうっと白いシルエットになびく金色。）――（物寂しいとい印象を受けた建物からそのまま視線を下ろして捉えたその人影が、一瞬、この世から淡く浮かんでは消える類のものに見えて歩が止まった。二秒ほど。二秒もあればそれが見覚えのある横姿だと記憶のページから告げられるので、歩を再開させがてら声を投げた。）家しかないところでも夜道はぼうっと突っ立つ場所じゃねぇよ。（ぼうっとだったのか、この閑静な景色から浮いているのか沈みすぎているのかとかく印象の強い建物を己と同じく不思議に見上げているのか、革燕尾服の男はいつぞやと同じように唐突に声をかけるのであった。前回と違うのは、いきなり視界を奪わなかったこと。） (2017/5/10 15:28:43) |
| オリビア♀28☆ | > | （左を見ればえんえんと続くような何処か懐かしい暗がりの住宅街。右を見ればさんざんときらめく何処か見慣れた玩具のようなネオンサイン。そうして正面には、） ……此処で眠ったら、もう起きられなくなる気がします。 （そんな感想を抱くほどに、ものものしいビジネスホテル。あらゆる意味で眠ったら朝を迎えられない気がします。それとも本当に廃墟だろうか。もしかしたら先ほどの少女達に担がれたのかもしれない。随分明るく毛染めしていたけれど、そんなふうには見えなかったのに……） ……あら。 （そう言った物思いがくるくる巡っていた所為で、リアクションはだいぶ遅れたと思う。呼吸にして、二つ分ほど。相変わらずのスローペース、違ったのは、今回はきちんと直立出来ていたことくらい。） ミハ、エル、さん。 （確かめるように名を呼んだのは、暗がりであった事。なかなか見かけない服装をしているけれど、こんな都市はずれた場所で出逢うのが、意外だった事、諸々込みで。唐突な言葉を噛んで含めるのにも、間があったと思う。気がついたように、すすすと進行方向あけるように道の端に寄るならば。いつかのように頭を下げる。） (2017/5/10 15:42:33) |
| オリビア♀28☆ | > | ……失礼しました。少し、考え事をしておりましたので……先日は、お世話に。こちらで御逢い出来るとは、思いませんでした。お住まい、近くなのですか？ （驚きました、と言う口振りも、さして感情の波が見えない。淡々と、静かなトーン。それこそ彼が思い描いた、幽鬼じみて見えるやもしれない。） (2017/5/10 15:42:52) |
| ミハエル♂２８☆ | > | そ、ミハエル。こんばんは、オリビア。先日はどうも。（本当に淡く浮かんで消えてしまいそうな類でなくてよかったとは恥ずかしがり屋の内心。しかししょっちゅう恥ずかしがり屋を自称する割に今宵もこの唐突な出来事に言葉を噛むことなく帽子の鍔を指先でつまんで軽く一礼した。）ああ、道を開けろっていう意味じゃなくてな？（道端に寄った彼女へ一応付け足す。そしてまさに自分が問おうとしたことをそのまま問いとして紡がれたものだから、浮かべる薄い笑みが１秒だけそのまま止まった。）俺もこれでいて少し驚いている。予定もなく駅を下りて散歩してを繰り返して、住宅地で知った顔を見るとは思わなかったからな。ちなみに俺の根城はお前さんの勤め先から徒歩圏だ。（数十分歩いても徒歩圏と言う男の地図尺度と実際の地図関係はさておき。）――って聞いてくる以上は、お前さんの家がこの辺りというわけでもなさそうだな。近くの路線が止まっているらしいし、うっかり考え事を続けているとその路線が寝る時間もあっという間に近づく。帰る宛は大丈夫か？（子供扱いをしているわけではないのだが、帰り道を案じるのは、一重に暗がりは物騒だから。田舎都会問わず。） (2017/5/10 16:03:10) |
| オリビア♀28☆ | > | （軽い一礼に対するこちらのお辞儀は、またもいずれかの芝居劇のように見えるかもしれない。いささか舞台にしては、暗すぎるけれど。） はい？ ……まあ。そうだったんですね。 （同じく前回のように入った制止に、小さく首を傾けた合間。彼のヒトから紡がれる滑らかな問いかけに、返すのはまたツーテンポ程遅れて。二度、三度の首肯を繰り返し、ほう、とついた溜息は先程の困惑とは異なる意のもの。） ミハエルさん、何だか刑事さんのよう、です。おどろきます。どうして解ったんでしょう…… （口元に手をあてて、瞬きをひとつ、ふたつ。） 大した事では無いのですが……出かけたは良いのですが、おっしゃられた通り、電車が止まってしまったようで、道行きをなくしてしまって。お店の方には、おやすみの連絡を入れたのですが…… 如何帰ろうかなと、思っていた処です。地元の御嬢さんがたに、泊る処を案内して頂いたのですが、…… （とうとうと、想い出話でも語るようなスローペースで述べた事の顛末の最後に、ぼんやりと見上げた宿泊施設。何度見ても相変わらず塔のような監獄のような、） ……どうしようかしら、と。 （やたら緊迫感の結論で、話を結んだ。） (2017/5/10 16:20:26) |
| オリビア♀28☆ | > | ミハエルさんは、こちらにいらした事、……おありでしょうか。 （間が空いたのは、聞いておいて「無さそう」だと思った所為だった。記憶が正しければ、相手も自分と同じ街の外から来た人間の筈である。それでもふと口にしたのは、ダメ元とかそういう類のもので。見上げる長身の先、うかがい知れないオペラマスクを菫色が注視していた。）【やたら緊迫感の→やたら緊迫感のない でした失礼しました。】 (2017/5/10 16:24:02) |
| ミハエル♂２８☆ | > | （どうして解ったのだろうとゆっくり不思議がるテンポに合わせるように、ゆっくり軽く首傾いでみせる。同じ方向へ。）よく言われる。近辺に寝床があるなら地理情報は早い段階で把握するから、この時間で突っ立つ理由はあまりない。そんなところだ。（残りの理由は全てオペラマスクの裏にしまって、これまたゆっくり語られる彼女の経緯を黙って最後まで聞く。）なるほど。そいつは災難だったな。（薄い笑みのままに言って、さて顔を彼女から外して、彼女曰く近辺の住民に案内された宿泊所というのものを改めて正面からてっぺんまでと見上げる。灯も看板もエントランスの灯もない。どう見ても両手を広げて来客を待っているようなサインが見当たらない格子窓の高い建物をさすがに彼女も宿泊施設と思っていいのか迷っているのだろう。現に今己も答えを出しかねている。単に担がれたと結論付けるのは簡単なのだが。）……いや、ない。この一帯は初めてだ。（問いに顔を戻して、オペラマスクに彫られた形だけの目が菫色を見据える。）分かりやすい看板やエントランスロビーを構えない類の宿も知ってるが、近くにこれといった歓楽施設もないところにそのテを構える利益は少ない。 (2017/5/10 16:46:21) |
| ミハエル♂２８☆ | > | （と長々並べるといつぞやの「１２３劇場」が始まる予感がしたから、終電の文字がちらつく中で、ぴ、と人差し指を立てた。）――宿と思えば宿かもしれねぇが、安眠できる宿という印象も受けない。ちなみに繁華街のほうへ帰る手段は一応俺が自前できる。徒歩でもまあ帰れない距離でもないが明日の足がお互いつらい。よって二択。（一息。一つの間。得体の知れない建物の前で薄い笑みが問う。）――入る？引き返す？ああ、入ってからやっぱり引き返すというのもアリだ。（三択に増えた。） (2017/5/10 16:46:27) |
| オリビア♀28☆ | > | 名推理です。 （ぱちぱちと両手を合わせるのは拍手、のつもりで。） 店主さんに、ご迷惑を掛けてしまったのが心苦しい次第です…… （明日以降で返せるようにしないと、とは独白のうちに飲み込んだ。仕事に穴をあけてしまった事がこの場合一番深刻で、小さく肩を落としたまま、切り替えるように首を振る。） そう、ですよね……。あんまり、たくさんの看板やライトは、静かな処ですから、御迷惑になるのかしらと思ったのですが……少し、私の知っている宿泊所とは、違ったもので。悩んで、しまって……、…………。 （そこまで言ってから、視界に入る人差し指。やっぱりいつかのようだ、つられるように先端に意識が向くのも。悩むような間は、幾らか。 帰る手段を自前する、と言うのは相手に労力をかけるのだろう。歩いて帰ると告げた処で、今この人は「お互い」と言った。それは暗に巻き添えを食らわせる事を意味している。） ……私。入ってみることにします。 （この中でいちばん迷惑と徒労をかけない選択肢。自然と口をついて出た回答だった。） 暗い処はいくらか慣れております。営業していなければ、それは残念ですが…… 嘘をつかれたとも、思いませんし。 (2017/5/10 17:07:15) |
| オリビア♀28☆ | > | （過るのは彼が知らないはずの、少女達との会話だ。楽に泊まれるよ、と。それは金銭事情的な意味を指したのかもしれないけれど。対面の相手は選択肢を持ち得るようなので、答えた後で会釈をひとつ。） ……それでは、様子を見に行ってまいります。宜しければ、此方で。夜道は危ないですから、どうぞお気をつけて。 （分かれるでもどうにとも取ってもらえそうな言葉をおいて、爪先は建物へ向いた。） (2017/5/10 17:08:31) |
| ミハエル♂２８☆ | > | 恐悦至極。ま、褒めても飴しか出ねぇけど。（それでも小さな小さな拍手を浴びれば帽子を胸に軽く一礼してみせる。そして、ぽつりぽつりと紡がれる思考の経緯を言葉に妨げず、沈黙が長くなったところで己が示した少し分かりやすい選択肢のうち、さてどれを選ぶのか、待つ間の笑みは相変わらずである。そして何かしらの経緯を経て出た答えに、薄い笑みの端がわずかに持ち上がった。）――お前さんは、面白いな。（喉を鳴らすわけでもなく、ただ持ち上がった笑みそのままに言った。わざと帰還手段を伏せたものの、マシな悪い方を選ぶなら「どれも選ばずに帰還手段を問う」という手段が一番現実的だろうに――とはこの男の経験と思考に限っての話。ここまでの案内をした輩がどんな言葉を託したのかは知らないが、さてこのいかにも安眠の印象から遠い建物に、しかもこの時間に入ろうと思い至ったのか、早くも歩を向けて揺れる金色の長い髪をしばし見つめて。） (2017/5/10 17:25:47) |
2017年04月28日 02時09分 ～ 2017年05月10日 17時25分 の過去ログ
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