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「【専用】ショターズの物語」の過去ログ

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2017年06月10日 04時06分 ~ 2017年06月15日 04時25分 の過去ログ
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フレイムレッド【いつもお相手有り難う御座います! とても楽しかったです!またお願いします! ではおやすみなさい。】   (2017/6/10 04:06:59)

おしらせフレイムレッドさんが退室しました。  (2017/6/10 04:07:05)

シールドブラック(頷き静かに聞き入れていく。元々そう口数は多いタイプではないのだ。遅いと言った自分の言葉、きっと完全に理解しきっていないのだろう。それでも今はレッドの意思が、身体が心地よく温もりを伝えてくる。乱れきった精神はボロボロではあり、もう戦う力は残ってはいないだろう)…お前も馬鹿だ。…馬鹿同士だな俺達は…全く…本当に、どうしようもない…(告げる言葉は棘が含まれるはずなのに穏やかで。相手に負担がかからぬように抱き返しながらその返答に安堵した身体と心は意識を手放していく。まだレッドを救いきれていないのに、早く回復を。そう願った自分の意識を手放すきっかけをくれたのは)救護員「もう、おやすみください…お二人共です」   (2017/6/10 04:10:58)

シールドブラック(力を感知し、駆けつけた救護員達が向けた言葉。支えてくれる仲間の姿に意識が遠ざかった)救護員「…全て計算通り、なんでしょうか…荒々しすぎますが(上官の思惑は二人の想いの自覚とペアとしてより鞏固なものの結成だった?様々な予想を立てていくが、明確に答えが見えるはずがなく)…まずは二人の応急手当…そして基地への移送だな(仲間に合図し、処置を施して基地への帰還を促す。こうなってくると何よりも厄介なのは)…ピンク、か(上官も酷な事をするものだと思う。果たしてどんな結果を招くのか考えるだけで恐ろしい)」(今回の戦いでブラックの精神に弱さと傷が生まれた。それは塞がれ、上手く隠し閉ざしてはいるが、それが今後どんな影響をもたらすかは、基地で共に休み、回復に努める二人にも…仲間にもまだ予想しきれぬ今はほんの些細に映るダメージだった…。だが今は、戻ってきた二人の穏やかな時間と平和が長く続く事をショターズは願う。その願いに反する者が居はしたが…)   (2017/6/10 04:17:01)

シールドブラック【こちらこそ固定というわけではないというのに暖かくお出迎えいただいてありがとうございます。こちらも色々な感情を抱き、楽しませていただきました。また機会があればよろしくお願いします。おやすみなさい】   (2017/6/10 04:17:52)

おしらせシールドブラックさんが退室しました。  (2017/6/10 04:17:56)

おしらせフレイムレッドさんが入室しました♪  (2017/6/11 08:40:48)

フレイムレッド【おはようございます。 お相手、お待ちしてみますね!】   (2017/6/11 08:41:06)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、フレイムレッドさんが自動退室しました。  (2017/6/11 09:01:41)

おしらせフレイムレッドさんが入室しました♪  (2017/6/11 11:28:10)

フレイムレッド【再度お待ちしてますね!】   (2017/6/11 11:30:40)

おしらせフレイムレッドさんが退室しました。  (2017/6/11 11:42:46)

おしらせフレイムレッドさんが入室しました♪  (2017/6/11 21:22:50)

フレイムレッド【こんばんは! シールドブラックさん、お待ちしてますね。】   (2017/6/11 21:23:14)

おしらせシールドブラックさんが入室しました♪  (2017/6/11 21:26:07)

シールドブラック【こんばんは。覗いたタイミングが良かった…!お邪魔しても大丈夫でしょうか?】   (2017/6/11 21:26:34)

フレイムレッド【こんばんは! はい、是非是非!】   (2017/6/11 21:27:31)

シールドブラック【前回ひと段落‥ピンクしんにゅう編は無事終了…みたいな形になったかと思いますが今日はどうしましょうか?】   (2017/6/11 21:28:20)

シールドブラック【レッドとブラックで少し関係を進めるのか…内部の波乱を描くか…それとも嵐の前の静けさで日常的なパトロールか…】   (2017/6/11 21:28:54)

フレイムレッド【自分的にはレッドとブラックの関係を進めたいですね……! お互いに治療室で治療を受けながら改めて互いの想いを感じあって……という感じで!】   (2017/6/11 21:29:44)

シールドブラック【では治療室で仮入院のような状態の二人を描いていくような形で進めていくのがいいですかね?】   (2017/6/11 21:30:51)

フレイムレッド【はい、今回はそんな感じでやっていきたいですね! どうでしょうか?】   (2017/6/11 21:31:40)

シールドブラック…(程々に回復する事が出来たし、自身の身体も万全だ。まだ気にかかる事や心に残った傷、考えるべき点は様々あるしピンクの事も気がかりだ。だが今は何よりも距離の近いレッドの事が気になる)…レッド、お前の方は大丈夫か?(自分は随分と精神面についてのケアがあって時間がかかったが、レッドの場合は精神的な負荷と身体の調子もあって大事をとっていたし、もう日常に支障が無い程度には回復しただろうか。横になっている相手に声をかける)   (2017/6/11 21:33:07)

シールドブラック【‥このような出だしで良かったでしょうか?軽い形にはなってしまいましたが…】   (2017/6/11 21:33:32)

フレイムレッドあぁ、もう万全だぜ!…ブラック…お前こそ…大丈夫か?……オレ、お前に酷いこと……言っちまったし……。(勿論、万全とは言えない。今も無理をすれば傷が開くと言われ暫くはパトロールは控えるよう言われてしまっていた。だがブラックを心配させたくないと多少、調子を盛って話す。そしてブラックの方も心配するレッド。ピンクを心から愛しコンビを結成してしまったブラックに嫉妬していた自分がいたのだろう。信じてくれていたブラックに冷酷に突き放すことを言ってしまった自分への罪悪感は拭えずにいて。)……ブラック…お前のベッド。行ってもいいか?(レッドはふとブラックの近くにいたい。そう感じるとカーテン越しの彼に尋ねる。)   (2017/6/11 21:38:31)

フレイムレッド【全然問題ありません!】   (2017/6/11 21:38:43)

シールドブラック…ああ、問題ない(この言葉も嘘ではない。嘘ではないはずなのに心の何処かで痛みが走る。だがそんな姿を見せてしまえばよりレッドは気に病むだろう。そんな事になってしまえば彼の身の回復を遅める事となってしまうし、それだけは避けたかった。これ以上弱くはありたくはなかった。ジークの言葉が引っかかる「雑魚」「ブラックは悪の色」自分の力の無さとカラーがこんな所でコンプレックスとなるとは思わなかった)…お前の身体と心に無理がないのなら…いい(それとなくベッドの中心から隅の方に移り身体を起こし、座り込むような状態で相手の来訪を待つ)   (2017/6/11 21:41:19)

フレイムレッド良かった…。(安堵するレッドの声が聞こえるだろう。レッドはカーテンの向こうにいるブラックを思いながらそう言葉を放つ。お互いにやはり少々気を遣っている所があるだろう。今まではそんな事が無かったが、少し開いてしまった心の溝を埋めたくてレッドはベッドから抜け出すとブラックのベッドへと現れる。)ブラック!……(レッドは久しぶりに見た気がする穏やかなブラックの表情。レッドはギュッと抱きつくようにベッドの上へ上がればブラックにスリスリと小動物のように甘える。)   (2017/6/11 21:48:01)

シールドブラック(お互いにすれ違い、開いた溝と新たな芽生え。様々な感情が交差して行き来する。自身が出した答えが正しいのかどうかさえ分からない。それでも今はレッドとの関係とこの時間を大事にしたいと思う。抱き着き、甘えてきた様子につい表情を穏やかに緩めながら頭に手を置く)どうしたレッド…そんなに甘えて(だが彼の自然な頼りと距離の近さを教えてくれているようで嬉しい。こうする事がレッドの心の負担の減らしと自分への好意の現れなのだと思えば心に温もりが灯る。ピンクとのあの関係の中、自分を支えてくれたあの光は彼のものだったのだと実感する)…なあ、レッド…(そんな時ふと過ったのはピンクとのあの口づけするのではという距離の近さ、そしてレッドのダメージ。今でも拭う事の出来ぬ自身の大きな失敗。そんな自分を払拭したいし、そして自身の気持ちに蹴りをつけてけじめをつけておきたかった)…(だがいざとなると言葉になってくれない。いきなりキスしたい、などと言った所でどう思われるたものか。何か上手い言葉はないかと必死に模索する)   (2017/6/11 21:52:22)

フレイムレッドッ、……オレ。凄く寂しかった……。お前と……ブラックとコンビを解散して、ブラックとこうやって近くに入れないことが……。(レッドは素直に伝える。心を開き自分の弱さを、醜さを、見せる。後輩ヒーローに嫉妬し、ブラックを独り占めしたいという醜さをブラックに見せるレッド。これを伝えるのに相当な勇気が必要だった。だがもしも言わなければまた後悔する。そんなことはもうしたくない。レッドは気持ちを包み隠さずブラックへ伝えるとより強く抱きつく。恥ずかしさにレッドの体温が上がるのが分かるだろう。気持ちが落ちると体温が下がり、気持ちが昂ると体温が上がる。それはブラックにだけが判別できるレッドの状態だ。)ん?……どうした?ブラック。(ブラックの胸から顔をあげるレッド。何かを迷うような、言いたそうな表情。もしも、もしも、ピンクが本当に好きだ、なんて言われたらどうしよう。そんな不安が過るがそれもまたブラックの自由だ。束縛はできないと緊張からブラックに抱きつく力が強くなる。)   (2017/6/11 21:59:20)

シールドブラック…俺も何処かで違和感を感じていた。心の何処かで悲鳴を上げていた…それに(それに何よりレッドから放たれたあの言葉が今も自分の中で引っかかる「ピンクを本当に好きなんじゃないのか?」そう伝えられた言葉が、今も女々しく自身の感情を引きずる。だが振り切らなければいけない)…俺もお前とこうして一緒に過ごせる事が嬉しいよ(時間にして大した時は流れていないはずだというのにこうして想いの丈をぶつけあう程に自分達は相手を必要だとしているのか。嬉しくもあるが、ある意味危ういような気がして心配になってしまう。だが自分も正直に思いを語らなくてはなるまい。レッドがこうして赤裸々に心と身体、言葉で語ってくれたのだから。全てを持って伝えてきてくれるから)…レッド、はその…(どういう。何を言う。恥が乗り、より迷いが生じるが何処か落ち着きなく不安を覚えたような姿に腹を括る)…俺はお前が好きだ。そして必要としている…そんな誓いを、‥口づけで、表したい、と思うの、だが…いかが、なものだろう…(何だか語調が変にさえなっている気がするが形振り構っていられない。これで伝わらないという事はないだろう。自身の顔は赤かったが)   (2017/6/11 22:04:46)

フレイムレッドッ!……。オレの言葉がお前を傷つけた……そうだよな?…ブラック……。オレはお前を傷つけちまった。こんなこと、言うのは相応しくねぇと思うけど……。ブラック!オレでお前の傷を塞がせてほしい。(レッドはゆっくりと一度離れれば真摯な態度で向き合う。犯してしまった間違えは自分で正さなければならないとブラックを見つめる。)へへッ、ブラックにそう言って貰えて嬉しいぜ!(素直に喜ぶレッド。ブラックにそう言われるとドキッと胸を鳴らしながらニシッと笑む。)ん?…………。ッ!へへッ、なぁに堅くなってるんだよ!……ッ、お、オレと……き、キス……。…したいんだろ?……オレの方こそ……よろ、こんで……(レッドはブラックの言葉の意味を理解する。ブラックの堅くなる態度を笑いながら改めて自身の言葉で復唱すると顔をスーツのように真っ赤に染める。ブラックとキス。初めてだ。でもキスすることでお互いの距離は縮まり更に深い関係になれると思い、ブラックに体を擦り寄せるレッド。)   (2017/6/11 22:11:59)

シールドブラック…変な所で敏いなお前は…お前がそれ程気にする事はないんだぞ…(ただ自分が弱かったから。だからこんなにも感情を乱している。ただそれだけなんだ。表に出したつもりはなかったがこうも簡単に見破られるとはまだまだ甘いと自身を反省するばかり。それにこうしてレッドと過ごす事で見えてくるものもあるのだ。その傷もきっと無駄ではない)…ああ、だからお前が謝る事も、気にする事もない。こうして過ごす事が何よりの療法になる(素直に喜びを表現し、こちらに純粋に笑みを浮かべる姿は素直に愛らしく癒される。そんな心の落ち着きが微笑となって現れ)…堅くもなるさ。…いいん、だな…(互いに真っ赤になって何て様だ。これ以上の痴態を…そうジークとの前で見せてしまった事を思い出してしまえば慌ててそのイメージを振り払う。すり寄せてきた相手を確認すれば目を伏せ、徐々に顔を近寄らせていく。もう少しでレッドとの、接触を自分の意志で図れるのだと鼓動が高まる)   (2017/6/11 22:17:08)

フレイムレッドッ!……ほ、ほんとに大丈夫なんだな?ブラック!……(ブラックのこととなると周りが一切見えなくなるレッド。ヒーローの成り立て。初めての友人で初めての相棒。怪人にブラックが傷つけられた時はそれはそれは大変だった。レッドは体内のエナジーを枯欠させるほど怪人を殴りに殴り。怪人は最後はレッドに怯えブラックに土下座さえしていた始末。毎年、必ずプレゼントを誕生日に用意して誰よりも早くお祝いの言葉も言う。ブラックにうざいと思われていないか、時折心配になりながらもずっと昔から一途なレッド。)ッ!へヘヘッ。じゃあ、ずっと一緒にいような!(一つのベッドを分け合い、抱き合う。ブラックの微笑みを久しぶりに感じると安堵の吐息がふぅ、と漏れでて。)……あぁ。オレの初めてはブラックに……。んっ……(レッドとブラックの初のキス。ブラックが顔を近づけていくと二人の唇が重なりあう。ブラックの柔らかな唇の感触を感じると多幸感に溢れ胸を高鳴らしてしまう。)   (2017/6/11 22:27:47)

シールドブラック…もしもまだ気にかけているというのであれば…お前の、自分の気持ちを信じて発言しろ。気遣った言葉が刃となる事もあるんだ…(このまま大丈夫だで貫き通しても目の前の男には通用しない、ごまかしきれないと判断しては本音を語る。彼とは長い付き合いで、こうして共に過ごしてきた相手が自身を見誤り、例え優しさであったとしても突き放される事は悲しいから。そんな想いを露見しながら相手の肩に触れる。様々なトラブルと事故、そして自身を優先した彼の態度と言葉は自身を暖かくしてくれた。これからも彼を支えるパートーナーでありたいと考えるのは自分だけではないと信じたいブラック)…そうだな。ずっと一緒に居られたら、いいな(紛れもない心の底からの言葉。目を伏せ、口元は微笑して約束するかのように言葉を噛み締めて漏らす正直な言葉)…俺だって、初めて…だ(重なり合った互いの唇。自分の意思を伴って接触し、こうして大事な機会を得る事が出来た事が心地よい幸せだ。互いの柔らかな唇の接触は少々熱を灯しそうで、そっと顔を少しずつ離す)…ん、…ぅ   (2017/6/11 22:33:52)

フレイムレッドッ!…あぁ、分かった。…ブラック、お前にはオレの本音で、心の言葉で…ぶつかっていいか…?(ブラックの誤魔化しのない言葉を受け止めるレッド。ブラックとは長い付き合いだ。お互いに本音でぶつからなければならないと、下手な嘘や気遣いは逆に相手を傷つけると今回を通じて学んだレッド。)ヘヘッ。…ずっと居るぜ。ブラック。…(レッドはポンポンとブラックの頭を撫でる。もうピンクにも怪人にも渡さねぇと耳元で囁くと。)んっ、……。ッ、ブラック……(レッドは未だにブラックの温もりも感触の残る唇に酔いしれながらはにかむ表情で。ブラックと恋人繋ぎで手を繋ぐ。)   (2017/6/11 22:43:48)

シールドブラック…もちろんだ。そうしてくれ。俺もお前に対して…きちんと向き合っていきたいから(正直素直に、そして気遣いから遠くを見据える事はもう嫌だ。彼の傍に居たい。もう何にも惑わされずに一緒に過ごしていきたいんだ。それだけの想いの強さがあるが、それをどれだけ相手に伝えられるか、そしてその想いが上手くいくかは不安ではあったのだが)…うん、ありがとうレッド…俺もお前を守っていきたいよ‥(自分の力で、心で。彼に害をなすものから守護していきたい。その為の力だ。決して雑魚ではないはずだから)…ぅ、く…(うっすらと瞳を開ければ幸せそうな表情で熱を帯びた表情で緩みを持った笑みを向けている。こんな姿を見せられ、繋がれてしまえば離れるに離れられず名残惜しささえ感じて瞳を再び伏せて顔を傾ける)…その、願いを…誓いを叶えてくれて、ありがとう…レッド   (2017/6/11 22:48:22)

フレイムレッドあぁ、わかった!……オレは…オレの気持ちに偽りなく、オレの気持ちでお前に向き合う。(強く誓うようにブラックを見つめる。あの様なすれ違いを、心の離れを防ぐために。そしてもっと深い関係になれるように。)ッ!へへッ、なぁ。ブラック!お前、攻撃できないとか言ってたよな!でも、そのシールド、様々な効果が出せるみたいじゃないか!!オレの炎と合わせたら、強力な攻撃のシールドになるぜ!(レッドはブラックは守ることしかできないと言った事を心残りに思っていた。だがブラックはあのジーク相手にたった一人で立ち向かえていたのだ。弱くない。それに守るだけじゃないことを証明してくれたとブラックを見つめる。ブラックは“弱くない"と。)ッ、れ、礼なんて…言うなよっ…照れるじゃねぇか!(レッドはブラック同様顔を赤く染める。そして何かを言いたそうにもごもごするレッド。)   (2017/6/11 22:58:43)

シールドブラック…俺も頑張ろう。お前のその気持ちに恥じない姿を見せられるように…(相手の向けられた視線に力強く視線を投げ返す。もういらぬ事で相手や自分を傷つけていく事などさせはしたくない。そう心に誓う)…ん?…そうだな。まだまだ俺の力には可能性が秘めてられている。…お前を守る盾だけでなく、攻撃をより強くする翼の役割を持てるといいな(彼の言葉が力強く響く。自分の可能性をこれまで自分は決めつけてしまっていたのかもしれない。だがこれからもレッドと共に過ごしていく上で心も力も進化していきたい。そう思わせてくれる温もりがいまここにはある)…それ以外に言葉が見つからなかったんだ…。…どうしたレッド?(今度は彼が煮え切らないような態度を見せているような気がして、何度か手を握る力に強弱をつけてゆっくりと、だが相手の反応を心待ちにして自ら口を開く事を待つ)   (2017/6/11 23:03:23)

フレイムレッドあぁ、お互いに頑張ろうな!(レッドは笑う。ピンクの魔術にかかっていたときも僅かにブラックには見えていた、あの太陽のような光が溢れる満面の笑み。)おうよ!……って、ブラックばっか強くなったらオレの立場がねぇ!!オレも新しい技、身に付けなきゃな。(ヘヘヘッ、と後頭部を掻きながら負けねぇぞ!と勝負するレッド。ただ、ブラックは着実にそのシールドの本質に気づいていると思う。自分は守ることしかできないと悩んでいた時期もあったが光の道へ導けているのであれば嬉しい。)ッ、……あ、えっと。…もし、……良かったら。…オレとまた、コンビを組むのは…無理…か?(レッドは重い口を開く。ピンクとコンビを組んでいるブラックをピンクから奪う形になってしまうがブラックは自分のものだと言いたげな様子だ。)   (2017/6/11 23:09:26)

シールドブラック…お互いに高め合ってこそ、だな(彼の笑みが今はよく見える。こうしてこの場所へ帰れた事がきっと自分にとって幸せな事だろう。そんな気持ちを彼も少しでも感じる事が出来ているのであればと思った所で止めておく。今はこの気持ちだけで十分なのだから)…そうだな。お前はリーダーだ。きっとこれからも可能性が広がっているだろう。‥俺もそんなお前に負けない姿でいなければ(こちらとて負けない。意志の強さも、相手を守る気負いも、そして遅れをとる事も決してしたくはない。根本では互いに意地と負けず嫌いな面がまだまだ強い幼い子供なのかもしれない。自分もこれから先一人でも戦えるように様々な術を身に着けていきたいとそう強く胸に抱く)   (2017/6/11 23:16:01)

シールドブラック…その事、か(自分も悩んでいた点だった。これから先どうすればいいか。自分とて再びレッドと組めるのであればそれが一番うれしいと感じている。けれど)…そう何度もコンビの解散と結成をしてもいいものなのだろうか…(上官にも報告して結果ピンクとの結成になった。世話係さえ任されている。そんな自分がコロコロと心変わりをするように、いや実際に心を操られた結果ではあるがそれでは周りの者にも申し訳が立たないような気がして、自身の心とヒーローとしての立場がぶつかりあう)…一度上官と相談してみようか?(以前であれば迷惑や負担と、その点をたしなめレッドとはコンビの事考えられなかったかもしれない。だが今はより良い方向へ、自分の気持ちを向ける為の道に進もうとする事を怠る事はなかった)   (2017/6/11 23:16:09)

フレイムレッドッ、…ブラック。……そうだよな。ブラック、お前は真面目だからやっぱり考えるよな。…ピンクだって…悪気はなかった筈……だよな……?(レッドはピンクの事がよくわからない。新入りであること以外は関わりがなく、滅多に会うこともなかったからだ。その分、ブラックはピンクとの時間を過ごしてきたため、ピンクとのコンビを解散することは簡単には出来ないのだろう。)ッ!ほ、ほんとか!?ブラック!…そしたらオレもいく!ブラックとは、オレがコンビを組みたいって我が儘を言ってるからさ。(レッドはブラックの言葉に心底嬉しそうにする。ギュッと再び抱きつくと安心するブラックのニオイ。)   (2017/6/11 23:22:03)

シールドブラック…ああ、ピンクと上官…皆と話し合って最善の方法を、見つけよう(きっと困難な事だろう。それにピンクの自分に対する気持ちへの裏切りではないかとも思う。最悪コンビを二人共に解消し、一人で活動する事も視野に入れて覚悟を決めなくてはと表情を引き締める)…分かった。だがその前に…(抱き着いてきた身体、やはりレッドの温もりは何よりも自身の心を癒してくれる。のだが、そのまま身を横にしてレッドを寝かせてやる)…お前はまずはその怪我をきちんと治してからだ。それまではここでゆっくり休め。コンビの事についてはそれからだ(そろそろ自分は前線に復帰していいだろうし、その点についての考えは今はまだ後回しでいい。そう考えていた)   (2017/6/11 23:26:48)

フレイムレッド……そうだな。…大変かもしれないけど…頑張ろうな!(レッドはブラックと共に再びコンビを組んで悪と戦いたいと心から思っている。しかしピンクや上官が一筋縄でいくか。自分の心が安らぎ、パトロール中に引き締まるのはブラックといるときだけだ。)ッ!……え、…寝かせちゃうのか?(暫しブラックの温もりを感じたかった。だがベッドへ横にされてしまう。)ッ、わ、分かった。じゃあ早く治すぜ!……ブラック、オレの頼み、一個だけ聞いてもらってもいいか?(レッドはブラックのベッドで横になったままブラックを見つめ懇願する。)   (2017/6/11 23:31:32)

シールドブラック…そうだな。共に…そして俺達、皆にとって良いと思える結果を導きたい…(全員が満足する結果、というのは無理かもしれないが出来る限り良いと思える策を、そして道を目の前の彼と一緒に切り開いていきたい)…当然だろう?まだお前の身体は完治しきってないんだ。きちんとおとなしく休めばこの部屋の効果もあってそれ程大事には至らないはずだ。復帰もその分早くなるだろう(リーダーの力を信頼し、そして頼りにしているからこそ今は彼には多くの休息と回復が必要なのだから。名残惜しいが自分の気持ちで振り回し、その分リーダーの復帰が遅れては周りの隊員に会す顔がない)そうしてくれ。…俺も一つ聞いてもらった。俺が叶えられる事であれば叶えたい。…何だ?(起き上がるに起き上がれず、こうして二人ベッドに横になって語りあう事に緊張しないわけではないが、しっかりとレッドの目を見据える)   (2017/6/11 23:36:32)

フレイムレッド……ブラック。やっぱりお前がいると…オレは安心する。ブラックが居てくれるだけで…(レッドはブラックの腕を握る。ブラックは自分を守るといってくれた。それは戦闘に限らず。ブラックの言葉が、存在が安心感をレッドに与える。)あぁ。前にブラックにも言われたしな!……ハハッ、リーダーとして、周りに迷惑を掛けられないからな!(以前、ブラックに言われたことを思いだし。己の無理は他人に迷惑をかけることもあると今はじっくりと休むと約束するレッド。)オレの頼みは……その。…ブラック。……お前の首に…オレの痕…残したいんだ……(レッドは視線をそらす。そして顔を赤らめながらブラックにキスマークを刻みたいと頼んでしまう。)   (2017/6/11 23:46:32)

シールドブラック…俺も、レッドが居るだけで…心が強くあれる気がするんだ…(ブラックはレッドの腕に手を添える。レッドは自分を救うと言ってくれた。その心と言葉が、レッドの暖かくも力強い光がブラックを支える力になる)…お前が変わってくれて、俺も一安心だ。‥頼もしくなったな(一人で背負い無茶をする。そんな部分が減ったように見えれば、また一つリーダーとして健やかに成長し、頼もしい姿に映る)…れ、ッレッド…(思わず言葉を失ってしまう。先ほど初めて口づけを交わした間柄でとても大胆な事を言っているとは思う。だが、こうして赤くなりながら一生懸命伝えるその姿に絆されてしまう)…見える場所は、…駄目だから(自身のアンダースーツである首を半分覆うような首元の衣類を鎖骨辺りまでずらして首肌を晒す)…ここになら、いいぞ…(しかし相手は跡のつけ方を理解しているのだろうかと今になって疑問に思う)   (2017/6/11 23:51:26)

フレイムレッドかれこれ…オレたち、長いもんな!…上官に少年ヒーローに誘われたとき、驚いたよな?…オレがヒーローなんて最初は無理だと思った。だけど、ブラック。……いや、守。お前がいてくれたからオレ、ここまで頑張れてるんだと思う!(思い出される過去。上官にヒーローにならないか、と声をかけられたのが始まり。そして斯々然々、ヒーロー基地で守と出会った。新米少年ヒーローとして、お互いに高め合いながら助け合う。そんな関係が続いていて。)あぁ!オレは、……ショターズを率いるリーダーだからな。頑張るぞ!(ブラックの助言によりリーダーとして更に皆の信頼と期待を得られるよう努力するレッド。)っ!!……い、良いのか!?……ッ、あっ、…オレ。…調べたんだ。ブラック。良いか?オレの痕を…付けても?(レッドはさらけ出された鎖骨。まるで血を吸うヴァンパイアように、痕をつける鎖骨辺りの皮膚を舐めあげると唇を近づける。そして強めに吸引し、そして甘く噛んでみる。)   (2017/6/12 00:01:34)

シールドブラックそうだな。それなりに経験は重ねてきたと思う…。…だが嬉しかった。自分の力が人を守る糧になると知った時は。…何だろうな。今はお前に名を呼ばれるだけで落ち着かん。…だが俺もそれは一緒だ。正太…(相手が呼んでくれた名に、こちらも名で返してみようと今では懐かしくなった気さえする名前で呼び返し、そしてこれまでの歩みを考えると感慨深いものがある。だからこそ、自分がそのような立場だからピンクとのあの1件は処理しきれない複雑な感情が多すぎた)   (2017/6/12 00:07:25)

シールドブラック…その調子なら俺の心配も少し軽減された(レッドの弱所ともいえるその点が克服されたのであれば、自分が向ける心配もきっと減っていくだろう。きっとこれから真の意味で強く立派なリーダーになるはずだ)…良いから、するなら早くしてくれ…(こうして誘うように首を相手に晒している行為が長く続くのは何とも言い難い気持ちにさせてくれる。するなら早くしろと視線で訴えかけ、舐めとる感覚が走れば一瞬だが震えあがってしまい、その与えられた行為にゾクリと何か良からぬ熱に芽生えてしまいそうになれば早く終わってくれという想いと、もっとと強請るような欲がぶつかりあいながらレッドが施す行為にただ身を任せきつく目を閉じる)   (2017/6/12 00:07:32)

フレイムレッドッ!確かにな。ハハハ、レッドや、リーダーって呼ばれる事が多くて、名前で呼ばれるのは慣れないな。(レッドはブラックと共感する。いざ、自分が名前で呼ばれると何とも言えぬ感情であり。昔は名前で呼びあっていたがいつのまにか、レッドとブラック。信頼しきった関係に発展して二人は距離を縮めながら年月を重ね、今では後輩も持っている。)ハァッ、…んっ、…チュ……。(ブラックの綺麗な肌。何度も強めに吸引しブラックの肌に己を刻む。ブラックの鎖骨には正真正銘のレッドの痕が刻まれる。ブラックに刻んだことを改めて自覚するとよからぬ欲望の熱が、炎が燃え上がる気がする。このままブラックと甘い雰囲気を味わいたいがそう自分からは中々次の行為に進めることができない。)   (2017/6/12 00:14:01)

フレイムレッド【ブラックさん、すみません。本日はそろそろ時間になってしまいここまでとなりました……!汗】   (2017/6/12 00:14:32)

シールドブラック【いえいえ!大丈夫ですよ!しっかり自身のペースを大事にされてください…!】   (2017/6/12 00:15:17)

フレイムレッド【いつもお優しくしてくださって有り難う御座います! 今夜もとても楽しかったです!また、お願いしますね!】   (2017/6/12 00:17:31)

おしらせフレイムレッドさんが退室しました。  (2017/6/12 00:17:36)

シールドブラック…そうだな。お互いにだ。…これでは舐めを呼ばれる度に恥ずかしいかもしれない…(良からぬ感情を芽生えさせてしまったものだと。意識しすぎてしまうのも大変なのだと痛感する。それでもこうして名を呼ぶ喜びが生まれるのはある意味貴重でいいものかもしれないと思ってしまう辺りは絆されきっているのだろう)…っん、…レ、ッド…(何度も施しを受け、彼の熱さの証を刻まれていくような感覚を帯びていけば走った震えが確実なものへとなっていく。視線を感じれば恐らくは自身の肌へと無事刻まれたのだろう。首元の露出を止めて元に戻せば大きく息を吐く)…これで、満足出来た、か…?(レッドの瞳はそうは訴えていない気がするが確認をとっておきたかったのは、これ以上続けば自分も何処かで理性を崩し、相手を欲し求めてしまいたくなってしまうからだ。これ以上先を望めばきっと後には退けない事を酷く痛感した。そんな自分達がとるべき行動は互いに熱と欲で乱れて今すぐには判断が下せなかった)   (2017/6/12 00:19:19)

シールドブラック【こちらこそいつも暖かく迎えていただき、長時間お付き合いいただいてありがとうございます。俺も楽しかったです。ブラックとレッド…確実に進んでいっていますね。…はい、機会あればよろしくお願いします。お疲れ様でした。失礼します】   (2017/6/12 00:21:48)

おしらせシールドブラックさんが退室しました。  (2017/6/12 00:21:51)

おしらせフレイムレッドさんが入室しました♪  (2017/6/14 02:11:59)

フレイムレッド【こんばんは!】   (2017/6/14 02:12:08)

フレイムレッド【シールドブラックさん、もしまだいらっしゃいましたら!】   (2017/6/14 02:12:26)

おしらせシールドブラックさんが入室しました♪  (2017/6/14 02:15:37)

シールドブラック【こんばんは。まさかこの時間にお見えになられているとは…お邪魔しますね】   (2017/6/14 02:16:16)

フレイムレッド【こんばんは! たまたま起きていまして笑 ブラックさんは疲労のほうは大丈夫ですか?】   (2017/6/14 02:16:41)

シールドブラック【なるほど。でしたら少し安心?笑 また眠気が来ればいつでもお休みくださいね。はい。俺の方もこの部屋に来れる位ですから問題なしですよ。今日はどういった形にしましょうか?ROMの方が来られたりしたら、また違った展開になるんでしょうね】   (2017/6/14 02:17:51)

フレイムレッド【お気遣い、有り難う御座います! はい、承知しました、ですが眠気を感じたらブラックさんも遠慮なく! 今夜はどうしましょうか? 上官とピンクを絡めた感じをやっていきます?それともまた別な感じにします?】   (2017/6/14 02:19:48)

シールドブラック【はい、お互いに遠慮なく気兼ねなく希望や眠気の報告をという事で!それもいいですね。ピンクと上官の思惑や動きも気になる所ですし…もしくは前回の続きで若い勢いでもう少し大胆に進めてもいいかもですが‥】   (2017/6/14 02:21:23)

シールドブラック【でも今後の展開としても上官やピンクの動きは重要になってくるかもしれませんね。…前回の続きになると少々羽目を外してしまいそうですし】   (2017/6/14 02:22:07)

フレイムレッド【そうですね! ブラックとの関係を進めたい気持ちもあります……! どうしましょうか? ブラックには痕はつけたのでレッドのものですが笑】   (2017/6/14 02:23:23)

シールドブラック【折角ですし、関係を進め…というのもありですが、関係を結んでいない今の状態を楽しむのもありかもしれませんね笑では、上官への相談へ行きますか?若い二人には少々酷かもしれませんが笑】   (2017/6/14 02:25:46)

フレイムレッド【ではお楽しみはまた今度に笑 承知しました!では、レッドの怪我もよくなり二人で上官のところにいきますか? それともブラックとピンクにします?もしくは……3人でなど?笑】   (2017/6/14 02:27:44)

シールドブラック【何だかもどかしいですけれど笑…ふむ、ブラックの性格を考えると当事者を集めるべきだという事になりそうですし、3人で行きましょうか。しかしレッドの怪我が治るまでの間はピンクのコンビとしてブラック複雑な気持ちながら頑張ってたんですねきっと。レッドも…色々ベッドの上で大変そうだ笑】   (2017/6/14 02:30:27)

フレイムレッド【ですね!このまま……なんて、思いましたが笑 では、少し治るのが時間が掛かって、ピンクとのコンビを組んで活動しているブラックは真面目な性格でより複雑な気持ちになって……。最終的にはレッドを選んでくれるのか…はたまた上官の思惑に振り回されるのか…】   (2017/6/14 02:32:53)

シールドブラック【よくよく考えれば怪我してますし…最中に傷が開く…なんてことになったらトラウマになりそうですしね…笑 …そうですね。そのような形で進めてみましょうか。ではそうなると…俺かがいいでしょうか?】   (2017/6/14 02:34:08)

フレイムレッド【確かに傷が開いたら…笑 色々な意味でトラウマになりそうですね笑 書き出し、お願いしても宜しいですか?】   (2017/6/14 02:34:54)

シールドブラック(今日は確かレッドが完治し、復帰可能だという話。いよいよ上官との相談だ。ピンクへの想いとレッドへの想い、そのどちらも偽りなく進んでいく為に3人で場を設け、上官と語り合う機会をとレッドが回復すれば話し合う算段をつけている。レッドへの想いは確かだ。そしてピンクも本当にいい子であり、自身へ向けてくれる好意も確かなものだった。ただ少しやり方を誤り、幼きゆえの無茶が過ぎただけ。今ではそう考えている。だからこそ多少の迷いが生じてしまっている)…ピンク、今日はレッド復帰だ。…話せるな?(ピンクには伝えてあるレッドとの相談とこれからの進路について。ピンクの術によって惑わされた事も含め、正直に伝えた事もありピンクの動向は何処か変わったように見えた。自分達がどう答えを出すかはまだ見えないが、最悪の結果になろうとももう殻に閉じこもり逃げる事はしたくなかった)   (2017/6/14 02:36:37)

シールドブラック【…しようとするたびにブラックその時の事を思い出してゾクってしちゃいそうですし…止まって正解なのかもしれませんね笑 軽く書き出してみましたが、こちらでも大丈夫でしょうか?】   (2017/6/14 02:37:32)

フレイムレッドピンク「ッ!……ぶ、ブラック先輩……。はい、…僕、正直に話します…。」(上官にきっと怒られる。そう感じているのか、それともブラックとのコンビ解散が悲しいのか、浮かない顔をするピンク。ブラックの腕に抱きつくと少しの間だけ、とブラックを見つめる。一方その頃。)…皆、ありがとな!…皆のお陰でオレ、治ったぜ!これからはこの借りを返すように皆を守るからな!(レッドは治療室にて、治療に当たってくれたショターズのメンバーにお礼を言いながら部屋を出ると向かうは上官室。上官にもしもブラックとのコンビを再編成を認められなければ、きっとおかしくなってしまいそうだ。だが、それも受け止めなければリーダーにはなれない…。……ブラックを失ってまでリーダーになっている必要はあるのだろうか。……なんて時折考えながら上官室の扉の前に一足先に立つ。)   (2017/6/14 02:42:47)

フレイムレッド【はい、大丈夫です!有り難う御座います。】   (2017/6/14 02:43:01)

シールドブラック…ありがとう、ピンク。勇気を持って進んでくれて。その意志が、何よりうれしい。お前は立派なヒーローだ(あの一件は内容はとてもひどいものではあったかもしれない。けれど結果だけを見れば良かった面もきっと沢山ある。ピンクはこうして反省し、責任を覚えた。レッドとの関係と想いを改めて知る事が出来た。そして自分も自身の力について強く前を見るきっかけとなった。ハッキリさせなくてはいけない。これまでの事とそしてこれからの事を考えて。抱き着いてきたピンクの腕に一瞬呆気にとられるも)…ああ。俺達は今はコンビだから(こうして懐き、好意を一生懸命伝えてくれる存在だからこそ迷いが拭いきれない。自分が出す最善の手は、やはり…)…もう来ていたかレッド(上官室へと二人で足を進めれば、先に居たレッドへと声をかけて意識を引き締める。何が正しくて何が過ちなのかもわからない幼い自分達。それでも気持ちにこれ以上嘘をついて無理やり進めば崩れる事は承知している。上官がどのような判断を下すか自身も内心落ち着かない気持ちで、3人で扉を開く)   (2017/6/14 02:48:38)

フレイムレッドピンク「い、いえ!……ぼ、僕のせいで……ブラック先輩とレッド先輩を傷つけてしまったし……。」(ピンクは素直に反省しているようだ。……ように見えるだろう。 ブラックとレッドとの関係、二人を傷つけた事実を感じれば申し訳なさも感じるが……自分には本当の使命がある。それを悟られるわけにはいかない。)ピンク「ブラック先輩、ブラック先輩はやっぱり優しいです!」(ブラックの優しさ、そして頼れる心強さを感じながら歩みを進める。すると先には上官室の前で緊張しているレッドの姿が目にはいる。)ッ!ブラック、ピンク!……よし、行くか。(そして運命の扉へ。その扉は天国への扉か、地獄への扉か。その先に待つ上官は神なのか、閻魔大王なのか。)上官!……お話があります!(レッド、ブラック、ピンクの3人が上官室へ入る。何やら書類を書いていた上官は三人に目を向ける。)   (2017/6/14 02:55:59)

シールドブラックその反省がきっとお前の糧になる。レッドも…俺も…経験として力に変える。だからそう引きずるな(反省を帯びて落ち込む姿をいつまでも見たくはない。やはりピンクには素直で正直な子供らしい一面を見せていってほしい。もうこれは親心のようなものだろう。どうかこれからいい関係性をレッドとも築いていけるように願い強まる)…俺はそう優しくはない。ただ、そう感じるお前の心がきっと想い強いんだろうな(それ程までに感じてくれるこの幼き後輩を突き放す事が自分に出来るのだろうか。覚悟を決めたはずなのに二人のそれぞれの姿が重なって心音が落ち着かない)…行こう(レッドの声と共に上官の部屋へと入ればいつにない緊張感が襲い、向けられた瞳に口を開く)…上官既に報告にはあったかと思うのですが(ピンクの術の1件、そしてそれについての迷いなどの報告。今回はこれらの真実と自分達の想いに決着をつけたかった)…我々にとって最善の一歩を進めるために…お力添えをと思い今回の話の場を設けさせていただきました。…上官はいかがお考えでしょうか   (2017/6/14 03:02:12)

フレイムレッド……ッ。ピンク「……。」(先程までは比較的穏やかだった三人。しかし上官室へ入るとガチガチに固まる。ふと、レッドは疑問に思う。上官は……上官はこんなに厳しい人だったか、と。ブラックの詳しい事情を知らないレッド。レッドは怪人に幼いながらに両親を殺されてしまい、自分を殺されそうになってしまったところを上官自らに助けられ、上官が身寄りのない自分を救ってくれた。そんな上官のためにも、両親のためにも、出会ったブラックや仲間のためにも頑張ってきたのだ。だが、最近の上官は少し性格が変わったような気もする。)上官『あぁ。…聞いているぞ、ブラック。……率直に聞く。ブラック、お前はレッドとピンク、どちらとコンビを組みたい。どちらも、やどちらも選べない、なんて甘い考えをしているのなら、お前になそれ相応の考え方をさせてもらうぞ。』(上官のキツイ言葉。レッドはブラックを庇いたくなる。当たり前だ。迷うことなんて。なのになんでこんな……と驚きの表情を浮かべる)   (2017/6/14 03:09:24)

シールドブラック…(上官の冷たい言葉が自身の内にまで染み込むなんて生易しいものじゃなく、突き刺さってく。自分達は上官に恩義を感じている。こうして基地で世話を焼いてくれて、ここまで力を自分達を育ててくれて敬愛の念と感謝は尽きない。なのに今はその温もりを上手く感じる事が出来ない。だがこれも自分が甘さを持って招いてしまった罰なのだと思えば耐えられた)…私は…(レッドとピンク、どちらも大事な仲間。そしてどちらかを選べば確実に選ばなかった者を傷つける。覚悟していたはずなのに。自分はレッドのパートナーだったから。ピンクの術で解散した自分を変える為にもレッドを選ぶ。そう言いたかったはずなのに。甘さが顔を覗かせ、懐に入ってしまった仲間に対して決断が下せない)…考え方、厳しくなってもきつくなっても…例え放り出されても…自分は、…二人を選べません(失望されるだろう。レッドにもピンクにも上官にも。けれどやはり傷を帯びさせてしまう事出来なかった。決断下せる程大人にはなれなかった)申し訳、ありません…ッ   (2017/6/14 03:14:51)

フレイムレッド上官『……ぬるい。…いや、砂糖よりも甘い。……女か?お前は、ブラック!』(威圧感のある上官の態度。バンッ!!と机を叩き根性のない、決断のできないブラックを責め立てる。そんな決断力の無さではコンビを組んだ相手を必ず怪我を負わせることになる。緊急時にそんな感情論は必要ない。必要なのは冷静さと合理性。例え、どちらかが死んでも両方死ぬよりはましだ、と上官は言い切る。その姿にレッドは動揺する。何か、違う。もっと上官は優しくてブラックも自身も優しく抱き締めてくれる人物だった筈なのに……。)上官『……仕方ない。役立たずのブラック、お前には仕置きを受けてもらおうか。』(すると何やら取り出したのは禍々しい雰囲気のある上官の鞭。パチンッ!とブラックの胸に放たれれば激痛が走る。レッドは慌てて止めようとしたその時。)上官『……。ピンク、レッドを眠らせろ。』ピンク「承知……!」(レッドの背後に回っていたピンクが高電圧のスタンガンでレッドを気絶させてしまう。)   (2017/6/14 03:21:30)

シールドブラック…ッ(そう言われてしまってもしょうがない。自分はそれだけの答えを見せてしまったのだから。罰を受ける覚悟を決めなければいけない。身体に若干の震えが見えてしまうが、グッと力を入れて目の前の上官をしっかりと見据える)…はい。覚悟は、出来て…ッいま、…ぅ、っ…あ、ッ!(大きく身体がのけ反り、まさかこのような形で突然の罰が飛んでくるとは思っておらず、身構える事無く鞭を受けて身体が跳ねる)ぁ、う…ぅ、は‥ぁ、…なっ、…!?(突然のピンクに向けた指示と行動に目を見開く。おかしい。上官の様子に覚えた違和感が大きくなる。自分への罰を考えればレッドは確かに行動起こさずにはいられないだろうが強引過ぎる。だがそれでも信じる上官に対しての揺らぎがあるのか力の解放が出来ない)何を…お考えですか上官…!   (2017/6/14 03:26:27)

フレイムレッドうああぁっ!   (2017/6/14 03:29:11)

フレイムレッドうああぁっ!?…………(ドサッ……。痛みに身体を跳ね上げたブラックの目の前で意識を失い倒れるレッド。そのレッドを抱えあげ近くにあったソファに投げ捨てるようにピンクはレッドを下ろせば上官側に、ブラックに向かい合うように立つ。)上官『フッ。なぁに、……大したことじゃない。レッドは死んでないだろう? 寝てるだけだろ。……ところでだ、ブラック。お前を救ってやったのは誰だ?お前をここまで育て世話してやったのは誰だ?……分かるのなら、私のもとへ来い。』(上官はブラックが生真面目な性格だと知っている。その性格を逆手にとってブラックに感謝の恩を思い出させる。)   (2017/6/14 03:33:23)

シールドブラックレッド…ッ(悲痛な叫びをあげ、気を失った。いや、失わせてしまった。自身の甘い判断がレッドを傷つけてしまった。それにピンクのこの行動を考えるに最初から仕組まれていた事なのか?自分がすべき行動は何なのか、信じる人がこのような事を起こした事に思考が鈍り、判断が上手く下せない)…ですが!(やはり何処までも冷たい言葉。温もりを感じない。何故?何故?恩義を感じた相手の豹変に心が追い付かない。親であり恩人であると思っている相手からのその態度と行動は自身を酷く動揺させた)…貴方、です‥上官。…ッ、はい…(今彼の元へ行けば何か取り返しのつかない事になってしまうような悪寒さえある。だが、気を失ったレッドを横目で一瞬だけ視界に入れる。これ以上判断を鈍らせ、謝ればまた彼を傷つけてしまうだろう。それに、上官に対して信じたいという想いも崩す事が出来ない。感謝の念、恩義と暖かな上官との思い出を胸に上官への一歩を踏み出して近づいていく)   (2017/6/14 03:38:39)

フレイムレッド上官『フッ。ブラック。お前はレッドよりも頭がいい。話もわかる。……賢いお前ならば必ず私の元へやって来てくれると思ったぞ?』(上官は案の定、近づいてくるブラックに不敵に微笑む。彼は従順な駒。それもレッドよりも遥かに扱いやすい。真面目な性格を、彼の弱いところを突いてやれば直ぐに言うことを聞く。近づいてきたブラックに鞭を巻き付け動けぬよう固く拘束してしまう。)上官『ブラック。…私はお前につくづく失望したよ。……ピンクの一見、レッドとの関係。甘い、それにたかが感情論で洗脳すら破るほどのお前たちの甘ちゃん関係にな。』(上官はブラックの周りをゆっくりと回る。そしてブラックへ失望の声、残念な言葉を掛け続けながらブラックの傷を抉る。グリッ、グリとレッドの心の絆創膏が強引に剥がされ、闇を傷口から侵入させられるように。)上官『そこでだ。お前にひとつ、チャンスをやる。…今夜、街には怪人が現れる。その怪人の味方になり、レッドを倒し、その怪人にレッドを捧げろ。そうすれば、お前への期待は取り戻そう。』(上官は甘い誘惑を。今度は上官の絆創膏がブラックの心を塞ぐように、期待、信頼の誘惑の言葉をブラックに響かせる。)   (2017/6/14 03:47:38)

シールドブラック…光栄、です…(どうしてそんな言葉を彼は語る?それぞれの強さがあると教えてくれたのは上官のはずなのにレッドと比べ、評価される事に喜びを持てるはずがない。それでもこうして返答しなければ心の何処かで上官に対する思いが壊れてしまいそうだったからだ)ッ、く…!‥申し訳、っありま、せん…。…ッ(拘束される事も、言葉も甘んじて受けるしかない。全て事実、そして必要な罰だ。そう理性で分かっていても直接上官の口から語られていけば傷を無理にこじ開けられていくように感じて震えが一度走る)…チャンス?…上官…(語られていく言葉、それが自身にどろりとしみこんでいくように自身に向けた信頼に応えたいと思う気持ちも嘘ではない。けれど)…お前は誰だ。上官に何をした…!ピンク、一体…どうしてっ!(それでも上官がこんな事を語るなんて思えない。仲間を倒す事で期待を持つなど言うはずがない。そんな方法を選択するはずがない。怪人が現れるなど迷いなく告げてそちらに着き、レッドを倒す?絶対にないと上官の暖かな姿を信じて真っ向から視線が上官を射抜く。それでも力が入りきれないのはその言葉と姿が上官そのものであるせいか)   (2017/6/14 03:54:14)

フレイムレッド上官『ハァ。…ブラック。やはりお前には期待が寄せられないかもしれないな?……お前は私のことすら…疑ってしまうのか?』(すると上官はゆっくりとブラックに歩み寄る。ブラックは何故だか殺されてしまう、そう悟り固く目を閉じる。しかし次に感じたのは温もり。ブラックの頭を撫でながら上官がブラックを抱き締める。……暖かな体温。ブラックは傷ついていたせいで気づけなかった。上官と多少、その温もりが違うこと。ブラックには見えない表情が不気味に微笑む。)ピンク「先輩?何のことですか?…僕はピンク。上官は上官ですよ?……」(ピンクはウインクしてブラックを誘惑しつつ、自分は自分。上官は上官だと伝える。)上官『さぁ、分かっただろう?ブラック。……レッドを倒し、怪人に引き渡せ。…それが出来なければレッド共々お前を捨てる。……お前は人の恩を仇で返す、悪のヒーローなのか?』(グサリ、……深く杭が刺さるようにブラックは上官の言葉が胸の傷を広げられ闇を広められる気がする。……真実はブラックの思った通りだが…。)   (2017/6/14 04:02:37)

シールドブラック…ぅ、…それ、は…(確かに恩義感じた相手を疑うなどしたくはない。それに期待を手放されてしまう事も自身を酷く追い込んだ。それでもこんな姿が上官とはとても思えない。接近されれば感じた温もりが冷たく鋭い矛のように感じては殺気のように身体は反応して瞳を閉じるが、感じたものは想像とは違った温もりと撫でる動き。けれど、何故安らぎきれない?上官から与えられるこの動きは喜びでしかないはずなのに。最近の術の影響で疑心暗鬼なのかと自分の想いさえ見えなくなる)…それ、は…(ピンクの言葉とその仕草。自身はまた間違いを犯そうとしている?何が間違いなのか。判断に迷いが生じてしまった時点で答えなど見えない)…上官…ッ俺、は…(レッドが自身の選択した答えのせいで、上官に捨てられる?恩を仇で返す自信はそれ程に駄目な男?自身に広がるこの思いは一体何なんだ。何故こうも上官の言葉が冷たく感じる。レッド、レッド。彼の名を何度も呼びながら見えなくなる自分を保つ)   (2017/6/14 04:10:41)

シールドブラック…承知、しました(今逆らうのは得策ではない。判断しろ、決断しろ。もう2度とレッドも周りの傷を広げないように。目の前の上官が真実であれ偽りであれ救えるように背負い込み、覚悟を決めたその瞳は力強かった)   (2017/6/14 04:10:47)

フレイムレッド…………(ブラックを守りたかったレッドはピンクの不意打ちで気絶させられてしまっている。もし、もしも気絶していなければレッドはブラックを庇った。そして上官を疑い真実をブラックと共に突き止めようとしただろう。しかし今はブラックにとって分が悪すぎる。今の彼に与えられた選択肢は、はいかyes。ブラックが素直に従うと上官は満足そうに離れる。ブラックは気づけなかっただろうか、上官は密かにブラックのベルトに何かを施していた。)上官『ここであったことは他言するな。した瞬間、レッドを捨てるぞ。そしてレッドにはここであったことを無かったことにしろ。』(ピンクは上官の傍に立ったまま、動かない。まるでブラックの味方では無いように。。倒れるレッドをブラックに預けるピンク。お前の活躍、楽しみにしているぞ?と上官はそう伝えればブラックは上官室を出ていく……。結局、コンビの話もろくにできなかった……)   (2017/6/14 04:20:06)

シールドブラック…(沈黙が痛かった。自分の決断が本当に正しかったかどうかは分からない。だがここで断ればそれこそ最悪の事態を招いていた事だろうと思う。まずはこの場をやり過ごすしかレッドも自分も…そして上官さえ救えない気がした。ふと過った違和感に下を向く。そうこの過った違和感は心の何処かで感じていたが、余裕がなかったせいか意識を向けられなかったジークが盾に施した細工のようなそんな違和感)…分かりました。…失礼します(このような状況になってはコンビの話も無いだろう。レッドとも語れぬし、上官の異常、そしてピンクの変化。何が自分の求め欲する答えか見えない。それでも前を向き解決に向かって歩かなければならず、レッドを支えながら上官室を後にした)…お任せ、を…(こんなにも上官室を出る事に冷ややかな気持ちを抱き、後にする事は初めてだ。レッドも頼れない。回りに相談するわけにもいかない。だが、この場を乗り越えなければきっと自分達には光は無い)   (2017/6/14 04:26:11)

シールドブラック(上官、レッド、ピンク。まさか答えの見えない中更なる問題が立ちふさがるとは思わなかった。だがこれを乗り越えなければ、レッドにも会わせる顔がない。今夜の怪人との戦いが、上手く立ち回れるかが最大の鍵だ。自分一人で何とか出来るのかという不安を胸に、帯びたベルトの違和感にかまけてはいられないようになってしまった)   (2017/6/14 04:28:38)

フレイムレッド(そしてブラックの自室に戻ればレッドは其処へ寝かされる。沈黙、静寂。時計が時を刻む音だけがブラックの脳内に反響する。暫くすればレッドは目を覚まし、上官は?と尋ねればブラックに上手く誤魔化され納得してしまう。そして上官から、夜のパトロールの任務を受けたことを知れば久々のパトロールだ!とブラックと一緒で無邪気に笑うレッド。そして……運命の夜。上官の言っていた怪人が本当に街に現れればその怪人の味方となりレッドを倒さなければならない。とてつもない苦痛だろう。)……ブラック!!変身するぞ!!(レッドは腰のベルトに手を重ねれば変身ポーズを。全身に赤いスーツ、そして純白のブーツとグローブが構成されフレイムレッドが現れる。一方ブラックも変身する。……が、…上官が仕掛けた罠が発動する。それはブラックをシールドブラックの姿ではなく、悪の怪人、ダークシールドのような、禍々しい雰囲気を放つ姿だ。胸には怪人と同じ紋章が刻まれる。)   (2017/6/14 04:32:53)

シールドブラック…(レッドが傍に居る。彼を見守るこの時間は普段であれば心地いいはずなのに妙に鼓動と時計の音がうるさい。本当に自分で背負いやれる事なのか。レッドを上官をピンクを自分の手で救えるのか。傲慢とも思える身勝手じゃないか。様々な想いが脳裏をよぎり続けながらレッドが起きる事を待つ)…(起きたレッドに向けた言葉が上手く思い出せない。自分はきちんと言い訳出来たか?彼の無邪気なその喜びに応える事が出来たか?苦しい、痛い。誰かに助けを求めたいそんな甘えが心の内にあるが、今自分がしなければレッドを危険に晒す。それを支えに必死に表面取り繕い塗り固める)…あ、ああ…そう、っだな…!(ハッと意識を浮上させる。そうだ、変身し町の平和を守る。だが変身の時が来たという事は指示への実行が近づいてしまったという事。自分の気持ちを酷く蝕む。力を解き放ち、変身するがそこには力の溢れではない黒く淀んだものが身も心も包んでいく)…ぁ、…レ、ッド‥!(変身の最中、ほんの小さな声で悲痛な叫びをあげ自分はもう別の存在へと染め上げられていく。酷く歪んだ冷たい黒き闇を纏った戦士が登場した瞬間だった)   (2017/6/14 04:39:50)

フレイムレッド(上官室では上官とピンクが……。いや、怪人と怪人がブラックの行動を、レッドがどうなるのか、楽しげに眺める様子が。そう、この上官は偽物。勿論、ピンクも怪人であり、ピンクという存在自体存在しないのだ。二人はそんなことも知らずに騙されていた。だが、ブラックの推察は確かにあっていた。)ッ!?…ブラック!?……ど、どうした!?……なぁ!(レッドは変身ポーズをとって変身した筈のブラックからの悲痛な叫び。確かに聞こえた。魂の叫びが。……レッドはブラックの方へ振り返るとそこには、ブラックには到底思えぬ黒き闇を纏った禍々しい悪の戦士の姿が。)怪人「ほう、……貴様がダークブラックか。」(怪人はニヤニヤしながら手招きする。)   (2017/6/14 04:46:08)

シールドブラック…(手招かれるままその怪人のオーラに誘われるように足を向け、怪人へと近づいていく。自身にともした希望の光が小さく萎んでいく。レッド、上官、ピンク。彼らに対する謝罪を最後に光が閉ざされ、救うはずだった存在が見えなくなってしまった)…はい。俺がダークブラック…怪人のあなた方に対する盾です(虚ろな瞳、光を失ったのは心だけではなく瞳も姿も闇に堕ちてしまった。手招きした相手のすぐ傍までよればそっと片膝を折って忠誠を誓うように跪く)   (2017/6/14 04:49:42)

シールドブラック(レッドの声も耳に届かず、自身が忠誠と信頼を置くのは目の前の怪人、そしてその力を同じく帯びた怪人たちのみ。心が暗い、真っ暗闇をただようように、そんな暗い空間に落とされてしまったのは傷や、迷いに対する逃げや甘えがあったせいなのか。仲間たちに対する謝罪の念が尽きない。弱い自分ですまないと、こんな自分だから周りに負担をかける選択を選び、傷つけていってしまったのだと内心涙するも、表に現れる事は今はもうない)   (2017/6/14 04:55:18)

フレイムレッド怪人「フフッ。これはまた上玉だ。流石はショターズの二代ヒーローと呼ばれるだけはある。」(怪人はブラックの態度、言葉遣い、闇の力。どれをとってもこれはいい戦力を送ってくれたと満足そうにして。片膝を折って跪くブラックの頭を撫でる怪人。耳に顔を寄せると「俺様の名前は、ブラッドだ。」と囁く。)ッ!?…え、……ど、どういう……ことだ?(レッドは見当がつかない。何故変身で敵の姿に。何故、怪人に?……何故、何故、…。頭が狂いそうになる。だが、ブラックが本気で悪になんてなる筈がない。聞こえた。確かに聞こえた。ブラックの、魂の叫びが。……ブラックはきっと操られているだけだ、それが誰かは分からないが今は助けなければと身構える。)   (2017/6/14 04:59:43)

フレイムレッド怪人「フフッ、お前は俺様の盾だ。分かるな?……でも、盾だけでは意味がない。剣も必要だよな?……ブラック、この悪の指輪をレッドに嵌めてこい。そして…悪の組織の資金源にするために街の郊外の宝石店で強盗を働け。その指輪を嵌められた相手は体だけを意思とは無関係に操られ、ブラック。お前の命令のままにお前と共に悪事を働く。ただ、悪事が終われば壊れてしまうから気を付けろ。」(怪人はそうブラックに伝える。ブラックは今や立派な怪人ヒーローに見えてしまう。)   (2017/6/14 04:59:45)

フレイムレッド【ブラックさん! 自分は眠気は大丈夫なんですが、ブラックさんは時間的にそろそろ〆たほうがいいですよね?】   (2017/6/14 05:00:22)

シールドブラック【そう、ですね。もうこんな時間でしたか…次のお返事で退室とさせていただいても大丈夫でしょうか‥?】   (2017/6/14 05:01:33)

フレイムレッド【はい、勿論、無理は禁物ですから! 宜しければまた是非お相手宜しくお願いします!】   (2017/6/14 05:02:51)

シールドブラック…そのお言葉、喜ばしい限りです(向けられた言葉に満足そうに笑み、撫でるその動きが心地良く自身の心に響く。その甘さが厳しい環境にいたブラックの中へと酷く浸透する)…よろしくお願いしますブラッド様(囁かれたその響きに震えを灯しながら会釈する)もちろんです。役目は把握していますから。…剣(そう言われて何故か今は目の前の怪人しか見ていないはずなのに過ったレッドの姿)…これを、彼に…(渡された指輪を眺め、怪人の命令内容を脳内に響かせる。上官の命もあり自然と内へと入っていくはずだが)   (2017/6/14 05:09:20)

シールドブラック…ブラッド様、差し出がましい言葉とはなりますが…それでいいのでしょうか?(指輪を握り、レッドを見据えるその視線は単なる利用すべき駒としか思っていない)レッド程の力を使い捨てるのはあまり良いとは言えませんし、意志を伴わない体だけの行動ではレッドの力も思ったように発揮出来ない。それでは道具としてのスペックを活かしきれない…そう俺は思います(操られながらレッドの身を案じているのか?それともただそれが怪人の皆の為になると思っての発言なのか。判断はつかないが、根本はブラックだからか忠誠を誓う相手に最善だと思う方法を述べる。相手の意志に逆らってはいないが、告げるべき気持ちはハッキリと怪人に向け)   (2017/6/14 05:09:29)

シールドブラック【ありがとうございます。今日も長時間のお相手とあわせて感謝です。はい、また時間などあえばよろしくお願いしますね。もしお返事投下されていれば、返答をあらかじめ考えておきます笑では、お邪魔しました。お疲れ様です!】   (2017/6/14 05:10:49)

おしらせシールドブラックさんが退室しました。  (2017/6/14 05:10:52)

フレイムレッドブラッド「よしよし。…幼いながらにこんなにも礼儀正しく、肉体も鍛えられ、頭もよい。ダークブラック、貴様は悪としての将来が有望だ。幹部ぐらいには楽になれるだろうな?」(怪人はダークブラックとなった彼を誉めるように言葉を発しながら会釈さえしてくる彼を気に入る。このような悪は組織には存在しないからだ。)ブラッド「あぁ。そうだ。嵌めればいい。…」(ブラッドは簡単だろう?と尋ねる。しかしブラックの脳には何故か、『ブラ…ク、お前…オレ…盾に…ってくれ……ならオレ……剣に……なる』と途切れ途切れながらに笑い掛けるレッドと声が聞こえる。)   (2017/6/14 05:17:29)

フレイムレッドブラッド「ほーう。なるほどな。中々面白い考え方をする。……ではブラック。何か妙案があるのか?……それとも…催眠術でフレイムレッドを操りお前の意のままにしてやるか?」(ブラッドとダークブラックの距離は近く。レッドは何を話しているのか聞こえない。悔しげに見つめながらブラッドはブラックの言葉に納得すると、フレイムレッドを無駄なく目一杯悪用してやるのに最善の手はあるか、そう尋ねる。)   (2017/6/14 05:19:50)

フレイムレッド【此方こそいつも有り難う御座います! ではしつれいしますね。】   (2017/6/14 05:20:09)

おしらせフレイムレッドさんが退室しました。  (2017/6/14 05:20:11)

おしらせフレイムレッドさんが入室しました♪  (2017/6/15 02:36:34)

フレイムレッド【こんばんはー、待機していますねー】   (2017/6/15 02:36:54)

おしらせシールドブラックさんが入室しました♪  (2017/6/15 02:48:12)

シールドブラック【こんばんは。すっかりお約束の自分となってしまったような気がしますが…お邪魔しても?】   (2017/6/15 02:48:33)

フレイムレッド【こんばんは、はい是非是非! ブラックさん、お待ちしているのに等しいですから!笑 】   (2017/6/15 02:50:05)

シールドブラック【そう言っていただけるならこちらも安心です笑 では続きという事で大丈夫でしょうか?】   (2017/6/15 02:50:36)

フレイムレッド【はい、続きから宜しくお願いします!】   (2017/6/15 02:51:19)

シールドブラックお褒めの言葉の数々、勿体ないお言葉。ですが、俺は俺のやるべき事をするだけです。将来に期待を持っていただけるその姿に恥じない働きを…(そう言って敵を見据えるようにレッドを眺めるブラック。簡単、確かに今の動揺めいたあの姿に指輪を嵌める事はたやすいはずだ。だがどうしてもそれではいけないと、目の前のレッドとは違う自身の脳裏に描かれるレッドの姿が交差しておぼろげながらもレッドを壊すべきではないと判断する。レッドには利用価値があるから。ただそれだけのはずだと今の自分には言い聞かせてしまう)   (2017/6/15 02:51:30)

シールドブラック残念ながら俺の力ではレッドを手中に収める事は叶いません…。ただ、催眠術よりも精神汚染といった意識を染め上げるものが効果的だと俺は思います。ヒーローの力を思う存分利用し、その力を得るには本人の心を動かす事が1番効果的でしょうから(力の源である心を虚にする事も、無理に身体を動かす事もレッドを利用するには不十分だろうから心から闇に堕として染め上げてしまう事が1番効率的だと思う)ブラッド様やブラッド様のお仲間の力、またはそのような道具などはあったりしますでしょうか?力ある者は使い捨てるのではなく、とことんまでに力を解放し、利用するのが得策かと(あくまで目の前の揺らいだ感情を持ったレッドを忠誠を誓った相手にどれだけ大きく役に立てるかを考えての発言だ。そこにはレッドに対する配慮などの甘い感情はない、…はずだ)   (2017/6/15 02:51:40)

シールドブラック【お返事がなされていたので続きを考える事が出来て助かりました。よろしくお願いします】   (2017/6/15 02:55:45)

フレイムレッドブラッド「フフッ、そうかそうか。ダークブラック。お前は将来に、いや、今からでも期待できそうだ。我々の戦力としてショターズを倒してもらうぞ?」(ブラッドはブラックの背後をとれば、ブラックよりも大きな体格がブラックを抱き締める。そして誘惑するように耳元で囁く。そう、ブラック自身がショターズに対抗する戦力として戦え……と。)ブラッド「フッ、そうだな。ブラック、これだ。このバックルをレッドの炎のバックルを外して取り付けるのだ。」(ブラッドが怪しく笑う。ブラックに差し出されたのは闇のバックル。どうやらブラッド自身には洗脳の力は無いようで、ブラックを洗脳した上官に化けている怪人が面倒そうだ。ただ、ブラックに渡された闇のバックルを付ける、ということはレッドをも闇に堕とし、傷つけることになってしまう。)ブラック!!……洗脳なんかに負けんな!…お前の意志は何処だ!?何処にある!!(レッドは固く拳を握りながらブラックを見つめる。嫌だ、また悪に従うブラックなんて……。)   (2017/6/15 03:03:09)

フレイムレッド【此方こそ宜しくお願いします!】   (2017/6/15 03:03:25)

シールドブラックそのご期待にきっと…応え、俺は…ショターズを‥倒す…っ(若干の違和感と疑問が浮かんだ。何だか妙な引っ掛かりを覚え、何故か暖かな仲間たちの姿が脳裏をかすめ、自身の心を刺激した)…ブラッド様…(何だか抱擁がとても心地が良い。甘えてしまいたい程の魅力を感じながら囁きに頷きを持つ)…承知しました(これをつければレッドの力が手に入る。こちらに誘いをかけ、その力を使って悪への役立ちに、忠誠を誓ったものの大きな力となるのだ)…洗脳?負けるな…意志?(不思議と奥底に響く言葉に動きが若干止まる。ベルトを見つめ、相手のベルトを見つめれば相手にはこのベルトが似合わない、とさえ思ってしまう)…何故だろうなレッド。…だが俺の意思は忠誠誓う者達の、…た、め?(そう言葉を口にする事で浮かんだのは上官の姿。首を振り、必死にレッドへと視線向け)おとなしくしていれば痛い目は見ない。従う気は…?   (2017/6/15 03:07:25)

フレイムレッドブラッド「フッフッフ。その意気だ、ブラック。……ショターズを憎み、悪を愛せ。ダークブラック……」(ブラッドはブラックの妙な違和感を感じている様子に気づいている。そして抱き締めて囁きながら密かにブラックのベルトから闇の力を流してブラックを黒く塗りつぶす。まるで、…ダークスーツのように。)ッ、そうだ!ブラック。…お前の意志は誰のものだ!?お前のものだろ!?…それに、…お前は…オレの……ものでもある、だろっ……(レッドは多少頬を赤らめながらそう言う。しかし悪に堕ちたブラックにはレッドが痕を付けたことは覚えていてくれているだろうか。)ッ!?…そ、そんなのは、意志じゃねぇ!!なんで、なんでそんな悪に味方するんだ!!ブラック!お前は正義だ! ブラッド「いや、正真正銘の悪だ。……ブラック、レッドは数々の我々の仲間を洗脳して悪の組織、ショターズへ引き込んだ。お前の記憶は偽りだ。」(レッドとブラッドの意見が真っ向から対立する。レッドはブラッドを睨みながらブラックの事を待つ。必ず、必ず戻ってきてくれると信じて。)   (2017/6/15 03:16:34)

フレイムレッドッ!…しねぇよ!…そんなもの、大人しく付けられて堪るか!!(しかしレッドはまだ知らなかった。闇の力を手に入れたブラックの強さを。)   (2017/6/15 03:17:14)

シールドブラック…憎み、悪を愛す…俺はダークブラック…(言葉の囁きと共に自分を律し、自ら悪に堕ちるかのように発言が漏れる。それでも妙な違和感は小さくはなるも完全には拭い去れない)…ああ、だからこそ俺の意思を持ってこの方に従って、いるの…だから。…お前の、もの?(何を言うんだと笑ってやりたかったが、レッドの向けた表情と気持ちが自身の中で燻り、冷え切った心に若干の熱を灯すが。それは氷がほんの一筋水滴を垂らすように微弱なもので)…正義も悪もない。俺は守りたいだけだ…このお方を。信じる者を…(その対象が例え正義であれ悪であれ自分の心は変わらないはずだと胸に手を添え豪語する)…レッドが、悪…偽り…(何が正しい。自分が信じた道は?何を持って行動する。今はこの甘い声が、自身を頼るその声の心地よさと闇に溺れた感覚に任せ、行動するしかなかった)…では少々強引にではあるが(盾を取り出し振りかざす)…つけさせてもらうしかないな(がん、と地面に勢いよく突き立てるように振動を立てて盾が音を鳴らす。そして一歩一歩、レッドへの距離を着実に縮めてく)   (2017/6/15 03:21:27)

フレイムレッド……ッ!?…違う!!お前の意思なんかじゃねぇ…!…違う、…きっと、いやぜってぇ違う!ブラック、お前は…叫んでるんだよな、助けてほしいって。(レッドはブラックを見る。そう、ブラックの心を。彼の心は何を求めているのか、少しでも分かれば彼の主張する信じるもののために頑張る力が滾る。)ッ!?…そこは…お前の意志だな。守りてぇものは守る。……それじゃあ、オレだってお前を守らせてもらうぞ。(操られている、と分かっても何故だかブラックを取られてしまった気がする。もっと……もっとブラックと関係を進めたいのに、と考えるレッド。嘘でも敵を守りたいという言葉は寂しく感じられる。)ブラッド「そうだ。お前は正しい。」(頭を撫でながらブラックにやれ、と命令するブラッド。)ッ!…ブラック、やるのか?……ッ、ならオレは、お前に勝ってお前を守る!!(レッドは全身に正義の炎を巻き起こす。)   (2017/6/15 03:32:30)

シールドブラック…助ける?一体何から?(自分が助けを求めるなど、そんな弱さ‥今の自分にはないはずだ。俺は強い。揺らがない。そう必死に言い聞かせながら揺らぐ気持ちを無理やり静めようとする)…敵に対して甘い事だ。その甘さが精々自分の身を滅ばさぬ事祈るんだな(相手に向けた視線は冷たい敵へ向けたはずなのに、言葉には温もりめいたものが生まれるのは何故か。ブラック自身には自覚などないだろう)…はい、ブラッド様…(どこか虚しく響いたダメージへの闇へ落とされたこの身はその撫でる感覚が心地いい)…ふん(巻き起こった炎を感じれば片手を前にして力を込める)…お前の炎が自分を苦しめる(反射の盾を、球状の反射の盾を彼の周りに張ればレッドが巻き起こした炎が彼に敵意を向いたように襲いかかる)   (2017/6/15 03:35:51)

フレイムレッド……ッ!…ッ、お、お前を…悪から。…(レッドは動揺する。もしもブラックが心から悪になりたいと思っていたら。そしたら自分はブラックを倒せるのか。無理に決まっている。そもそも攻撃するなどありえない。自分にとってブラックをかけがえのない存在。ピンクの事件で自分はブラックを疑ってしまった。もう心が離れるのは嫌だ。自分勝手でもいい、ブラックは悪になんてなりたくない筈だと正義の心を燃え上がらせる。)ッ!…あぁ、ありがとな。ブラック。(以前もそうだった。ブラック自身の根本は変わらないせいか、優しい一面も見せてくれる。そんな彼の忠告を聞く。)な、…なんだこ、…うあああああぁ!?!?…あ、あちぃっ!!あっ、…ぐあっ!!(レッドは突如ブラックのシールドに囲まれる。すると自らの炎が自らを焼く。苦しげに声を漏らしながら漸く炎を止める頃には片膝をついてしまうほどにダメージを負ってしまっていた。)ハァ、ハァ、ハァ、…(レッドは焦る。今の技は初めて見た。まさか、これ以外にも、とブラックの脅威に恐れを抱き始める。)   (2017/6/15 03:42:46)

シールドブラック…悪から?何だ?(まるでレッドの心を折るかのように彼の迷いをより助長させるように迷いない言葉を向ける。だがその矛を持った言葉もブラックの内では助けを求める悲痛な叫び。この暗く甘えた空間から脱したいと。そんな想いがレッドに届くだろうか)礼を告げている場合かバカめ。警戒心が足りん…!(そういった無防備な甘えが自分に傷を作ると自覚させるように、そして自身に襲いかかる危機を知らせるように。だがブラックの放つ力は容赦がない)…さあ?どうするレッド(構えた盾を横に向け、先ほどよりもペースを速めて相手へと接近する)そのままではこのベルトがお前の身につけられる事になるが?炎の出力を上げてみるか?もしかしたら壊せるかもしれないぞ(出力を上げればバリアが崩せなかった時、相手の身を焦がすダメージも反射されて大きくなるという事だが。そして壊されてもまだ次の一手があるかのように余裕の笑みを浮かべながらバリアに覆われたレッドに徐々に追い詰めるように接近する)   (2017/6/15 03:46:56)

フレイムレッドッ、…。…違う、…お前は叫んでる。叫んでるよなっ…ブラック。苦しいよな、…お前は変身の時にオレの名を呼んでくれた…(レッドは折れ掛ける心を奮い立たせる。彼は、ブラックはきっと助けを求めていると。ただ、レッドの揺らぎは炎も揺らぐ形となって現れる。)ッ!…ぶ、ブラックっ、…ご、ごめんなさい!!(威圧感のあるまるで、上官のお説教ような言葉に思わずビクッとしながらやはりブラックだ、そう思いつつも容赦してくれない彼に立ち向かうことを決意するが。)ッ!…当たり前だろ、これを壊さなきゃ。お前を救え、ないからなっ!!!ハァアアアア!!!(レッドは全身に力を込めると先程の何倍もの熱量の炎を放出する。全てが肉体へのダメージとなって返ってくるが、全てはこのシールドを壊すため……。だが、レッドの炎の威力は徐々に収まると今にでも倒れてしまいそうなほど、足元がふらつく。ブラックのシールドを壊すことなんて出来なかった。壊してしまったらブラックとの関係が……ブラックは自分を守ってくれる盾、それは敵であってもシールドを壊すことができず、また、レッドの力の源は仲間の存在。ブラックが居なければ全力を出せないのだ。)   (2017/6/15 03:57:03)

シールドブラック人の心配をしている場合か甘ちゃんが(その心の迷いが力を上手く引き出せぬ原因となっている事は誰が見てもあきらかだった。そんな腑抜けた調子では誰を救う事も出来やしないだろう。彼を見つめる視線はより厳しいものへと変わってく)…敵に対して謝罪?とことんまでに抜けた男だな(その姿にため息を零しながらも接近は続き、力を緩めてなどやらない)…(シールドの前に立つ。炎に包まれたレッドの姿が、そしてその炎が彼自身に跳ね返り徐々に身体を追いつめていく姿をまるで拷問を前に冷静に執行し、眺めてくまさしく敵そのものの姿だった。徐々に炎が弱まり、バリアーの中での炎が散っていけば鼻で笑う)この程度の力で誰かを救う?笑わせるな。貴様の覚悟がそんな弱いものでは誰一人として助けられはしない。とっとと堕ちてしまえ…腑抜けが(失望した。そんな気持ちを瞳は表し反射の盾を解除する。レッドへと距離を詰めればそのベルトを強引に奪い去る)終わりだ…(そのベルトを捨ててしまえば、ブラッドから預かったベルトを手に力なく傷ついたレッドへと装着しようとする。ブラックの想いと叫びは、レッドには届かなかったのだろうか…)   (2017/6/15 04:03:11)

フレイムレッド……ッ。…ブラック…お前なら…どうする。……お前なら…お前なら……(レッドは考える。当然、ブラックのように合理的に、冷静に考えることなどできない。だがたった一つ思い付いた方法があった。だが無謀。…でも賭けるしかなかった。引き寄せろ、もっとブラックを。)お前は敵じゃない。ブラック。オレを攻撃しようと倒そうと、悪に堕とそうと、オレは、お前を守る。約束したからな。(レッドはそう伝える。ブラックのシールドの力は強まり、近づく彼に懸命にシールドを破ろうとするも逆に敗れてしまう。フラフラと視界は歪み、全身は火傷している。ベルトを奪われてしまえば、フレイムレッドからただの正太に。そしてブラックの言葉に傷つきながらもブラックが再接近した時。)ッ!!ブラック、…届け!!(正太は無謀すぎる策に出る。それは、スーツ無しの状態で炎の能力を使うこと。それはスーツを着ているブラックは炎のダメージを軽減できてしまうが正太はその熱を軽減できずに受けることになる。それでも…とブラックの心に僅かでも炎を灯したかったレッド。   (2017/6/15 04:12:21)

フレイムレッド…ブラックの想いに応えようとしたレッドだったが、ブラックの手が腰に回り、闇のベルトを取り付けられると強制変身させられる。)   (2017/6/15 04:12:23)

シールドブラック何をぶつくさと呟いている?お前が頭を使おうなど向かん(一見馬鹿にしている冷たい物言いだが、何故自分はそう感じる?何故レッドに対して方向を修正させるような事を発言している。疑問ばかりがついて回る)‥つくづく甘い男だ。だからこそ、自らの身を…周りを滅ぼす。リーダーと聞いていたが…よくそんな甘さで務まるものだ(相手に詰め寄り、その言葉が妙に突き刺さるがそんな痛みも奥へと響く心も無視してレッドにベルトをつけ始める)…ッ?何の真似、っだ…(最後の悪あがきか。このような微弱な炎で今の自分にダメージを与える事など出来やしない。相手の舐めた行動ともいえるその技を抵抗する事無くブラッドの命令を遂行しようとベルトを装着させる。だがその炎と想いが、レッドに触れたその感覚が大きな違和感となって自身を揺らす)…(バチリとまるで電気が弾けたように自身の中で、脳内で大きな光を放った。そんなブラックに過った力と想いは…果たしてどんな結果をもたらすのか)   (2017/6/15 04:16:58)

シールドブラック(ばち、ばちと脳内で何かが弾け続ける。自分が思う行動が、何をすべきか。そして何が最善で自分が起こせる行動は、力は。様々な考えが交差していきながら確かにレッドが灯した炎が心の中で確かな火をつけた。それは決して無駄ではなく、これからの行動を変える篝火になるかもしれない)   (2017/6/15 04:22:23)

フレイムレッド……ッ、…。……ダーク……ブラック様……(闇の光に包まれたレッド。悔しかった。ブラックを助けたかった、けど自分は仲間を傷つけることなど出来ない質だ。自分はもっと冷たくならないといけないのだろうか、仲間を傷つけることが出来ない甘い考えは捨てなければならないのか、さまざまな交錯の中、頭に巡るのは悪は素晴らしいこと。そして自分の主はただ一人。このベルトを付けたブラック。それ以外には従わない。レッドに似つかわしくない黒く染まった悪の禍々しいスーツに変身したレッドは跪く。まるで自分とブラックとでも大きく身分の差があるように、仰々しく頭を下げてブラックを見つめる。))   (2017/6/15 04:25:57)

2017年06月10日 04時06分 ~ 2017年06月15日 04時25分 の過去ログ
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