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「A_ワンシーンの心情《主視点-置イメ限定》」の過去ログ

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2016年03月22日 14時24分 ~ 2017年07月07日 11時16分 の過去ログ
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佳奈ここは学食わたし佳奈は友達の祐子と話してる。   (2016/3/22 14:24:40)

佳奈………う   (2016/3/22 14:25:22)

佳奈祐子「何よ 変な声出して」わたし「潤いが欲しい」祐子「はぁ~?そうか今佳奈男いないもんね。そっか性欲もて余すか」   (2016/3/22 14:29:48)

佳奈………オイ そういうコトだってあるでしょそのムラムラっと……祐子「まぁ~否定はしないけどね。なら出会い系でもヤレば?わたし「そこまではチョット…恐いしなんかヤダ」祐子「ヘタれだなぁ(笑)あっ、そうだチョット、スマホ貸してこれ入れとくね。ほい」   (2016/3/22 14:38:02)

佳奈アプリ?祐子「イマジネーションラブっていうんだって、流行ってるみたいだよ」わたし「そうなんだ。でもうさんくさいアプリだなぁ~じゃ~わたし帰るね。また」   (2016/3/22 14:43:03)

佳奈その時はまったく気にもしてませんでしたが、何日かたった時不意にアプリを見つけてしまい開いてしまいました。まぁヤバそうだったら消せばいいか~ん?個人データ入力か、Q好きな体位は?「はぁ~なな何よコレ?やっぱり消した方が……まだ個人を特定する内容じゃないし大丈夫だよね。A後背位と 次はどんなプレイが好き?……非現実的な妄想で複数…出来れば多人数にねっとりじっくりなぶられ身体中むちゃくちゃに……ペニスは太くて長いのがいい それで激しく奥を………入力しちゃった。バカみたい何が起きる訳でもないのに   (2016/3/22 14:59:13)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、佳奈さんが自動退室しました。  (2016/3/22 15:19:45)

おしらせ佳奈さんが入室しました♪  (2016/3/22 15:20:35)

佳奈その夜に呼鈴が鳴りドアを開けるとビキニパンツにマスクをした四人組の男性が立っていました。ご予約有り難う御座いますと言うとイキナリキスしてきました。あっけに取られてるわたしを気にもしないで他の二人が両耳をねぶってきました。「えっ!コレ?何??まさかあのアプリなの?」   (2016/3/22 15:26:06)

佳奈「あ……スゴい…こんな…っ…あぁ~ゾクゾクするぅ~しゃぶられてるぅ~」お嬢さん身体中舐め回しちゃうからねって言うと乳首も「ふあっ…」背中も「ひゃあっ…」足裏もたっぷり「ひゃあああ…」まだまだだよ「コレ…っ…コレって…っ わたしが前に入力したどうりだ」   (2016/3/22 15:34:08)

佳奈オマンコは特にねっとりだったね「あっ…あひぃ…」乳首は強めに「ああん~」手マンは激しく「も…もう~ダメぇ~イクっ…」よし準備完了だな!チーフおちんちんは?えー太長で奥突きだったな じゃ俺だないくよ「えっ…ちょ…っ…まって…」ズズズと挿入され激しく突き上げてられました。「ああん…いいっ…はぁああん…そこダメダメぇ…」お嬢さん死ぬ程イッていいよ!もうすぐ中に出しますからね。しっかり味わってくださいね。   (2016/3/22 15:48:51)

佳奈「あはぁん…出してえっ…わたしの膣に濃いいのをいっぱいにしてぇ~」了解です。じゃ~出しますね。ドクドクドクドク「ひゃあああ…出てる出てる奥にピュピュッッて…あはぁ~スゴいのくるぅぅ~あぁ~イクぅぅぅ」無事イッたみたいですね。お疲れ様でした。またのご利用をお待ちしてます。   (2016/3/22 15:56:15)

佳奈そう言うとグッタリしてるわたしを置いてビキニパンツにマスクの四人組は去って行きました。そしてわたしは「こ…こんなアプリって…はぁはぁはぁ~また呼ぼうっ…と」   (2016/3/22 16:02:42)

佳奈こんな事をほざいていました(笑)   (2016/3/22 16:03:35)

佳奈完…   (2016/3/22 16:04:00)

おしらせ佳奈さんが退室しました。  (2016/3/22 16:04:07)

おしらせ舞風さんが入室しました♪  (2016/5/25 12:28:51)

舞風■016 童貞指導…/女性視点・絵里■   (2016/5/25 12:31:27)

舞風(ひょんな事からだった。まさかこんな事になるなんて思ってもなくて…。でもずっと愚痴ってる話を聞いてるとイラっとするものがあって、つい)いいよ、私が教えてあげる(って言ってしまった。私だってそんな経験豊富では無いけど、でも何人かとセックスしたことある。どうにかなる、はず…。)   (2016/5/25 12:31:53)

舞風(自分の部屋に招き入れベットに座らせると、目の前で服を脱ぎ始めてみた。まずは彼のモノを大きくさせなくちゃ…という思いからなるべく丁寧に一枚一枚肌を滑らせるようにして衣服を身体から床に落とす。彼の視線を気にしつつ、どうすれば発情させられるかと常に考えて。)   (2016/5/25 12:32:15)

舞風(そしてブラとパンティになった時にさすがに抵抗感があったのでそれ以上脱ぐのをやめて彼の横に座り)どぉかな…私の身体。エッチな気分になった?(と声を掛けつつ素早く耳元に軽くキスをする。この時に音をわざと立てる。それから彼の膝上に手を置いてゆっくり撫でてみる。彼が身体がビクッと震えるのを確認。自然と笑みが浮かんじゃう。)   (2016/5/25 12:32:30)

舞風(視線を彼の股間に向けると膨らんで見える…やった、反応してるじゃん、と嬉しい気分。見たい気持ちが膨らんで、ベットから滑り落ちるようにして彼の足元で膝立の体勢になると)脱ごっか(はしゃぐ口調になってしまう。楽しい気持ちが抑えられない。いつも男性のリードばかりだったからとても新鮮。)   (2016/5/25 12:33:09)

舞風(Gパンのホックを外し、ファスナーを下ろす。少し腰を浮かせてGパンを下ろしてしまう。ボクサーパンツの中でテントを張ってる状態が見え気持ちが沸き立つ。私の顔…ニヤニヤしてないかな…)これも脱いじゃおっか?(あっさり下半身を全部取ってしまった。思わず生唾ゴクリ…。)   (2016/5/25 12:33:23)

舞風(彼の脚の間に立膝の状態でいると自分の胸元近くに大きくそそり勃つペニス。そんなつもりは無かったんだけど、自分の胸にその先を押し付けてみた。胸が最近また膨らんできて、ブラと乳房の間の隙間が出来てきてたので、その隙間にペニスの先っぽを入れたり出したり、とちょっと遊んでしまう。)   (2016/5/25 12:33:41)

舞風(突然だった。彼の「あっ」という声と液体が吐き出る音、そしてそれが肌に当たる音が部屋に響く。何が起きたのか一目瞭然だったがそれでも呆然としてしまった)え…なんで?(思わず彼の顔に視線を投げるとその表情にさらに唖然…。しばらくの沈黙のあと)せっかちさんなんだから…(と微笑んでみせる。本当はもう少しで吹き出すところだった。危なかった…。)   (2016/5/25 12:37:00)

舞風**☆**:;;;;;:**☆**:;;;;;:**☆**:;;;;;:**☆**:;;;;;:**☆**:;;;;;:**☆**:;;;;;:**☆**   (2016/5/25 12:37:38)

おしらせ舞風さんが退室しました。  (2016/5/25 12:37:40)

おしらせunknownさんが入室しました♪  (2016/7/4 15:15:05)

おしらせunknownさんが退室しました。  (2016/7/4 15:15:19)

おしらせ千笑さんが入室しました♪  (2016/7/9 23:29:22)

千笑■017 1度目の情事の後 /女性視点・千笑■   (2016/7/9 23:32:06)

千笑縁側の手前の畳にぺたりと座り込む。浴衣を軽く羽織ったままの格好で、障子に凭れながら庭を眺めていた。雨の音は風が吹く度に強弱をつけて耳に届く。サラサラと聞こえる音。建物を叩く音。一定のリズムを保っている雫の音。男といるだけで、すべてが鮮やかにくっきりと、自分の心に沁み込んでいく気がする。情熱はひとしきり2人を蕩けさせ、横たわっているのは消えない幸福。それから、今にも顔を出そうとしている、現実的な不幸。不安な気持ちにかられ、振り返り男を見つめる) ……あなた、眠ってしまいましたか? (声をかけると、男は布団の中で体をこちらに向ける。肘を立て、手のひらで頭を支えてにこにこと微笑む。なんと、美しい笑顔なのだろう。私だけのものならばと、隙あらば自分を食い荒らそうとする欲望を必死に押さえ込んで)   (2016/7/9 23:32:44)

千笑美しい手がひらひらと動いて、呼ぶ。四つん這いになって愛しい男の許へ戻ると、あっという間に抱え込まれた。いつもの、男の匂い。それと、先ほどの情事によって浮かんだ汗の気配。胸に音を立てて唇を押し当てると、今度は頭を抱えられ、つむじの辺りに男の唇が降りてきた。この腕の中が現実だと、今のこの時間の為に自分は存在するのだと、勘違いをわかっていながら束の間の幸福感に溜息が零れて) あなた、愛してますよ (囁いたつもりが、妙にはっきりとした口調になった。男がどんな表情をしているか、知りたい。けれど次の瞬間には、もう、唇が塞がれて)   (2016/7/9 23:33:15)

千笑ん、ぅ…… (容赦なく舌を差し込まれる。優しく髪を掴まれ、痛みを感じない程度に引っ張られると自然と顎が上がる。舌を受け止めると、絡め、吸い上げられた。唇を重ねるだけで、体中が熱を持ち始める。簡単な女だと、自分でも呆れるほどだ。しかし、自分を簡単な女にできるのはこの男だけなのだ。そして、彼も自分の前ではとても簡単な男になる。その証拠は、下腹部に押し当てられていて、指先で触れるとぴくんと反応を示して) …はぁ、んぅ (わざと唇を離して、突き出された舌を味わう。まるで、指先で触れているそれを口の中で愛するように、舌を唇で扱きあげて)   (2016/7/9 23:33:45)

千笑男の息が荒くなる。我慢をする必要は、ない。男を布団に押し付け、その体に跨ると肩から浴衣が落ちた。今の自分は、ひどくはしたない顔をしているだろう。けど、そんな顔を好むことも知っている。男から目を逸らさずに、足の間にある硬さに腰を落とし、その潤いを擦り付けた。雨の音とは違う水音。男は手を伸ばして、動く度に揺れる膨らみを手のひらで包んで) あなたは、いつもわたしをこんな風に… (はしたなくさせるの、と言葉を続けるつもりが、侵入してきた先端によって遮られた。それだけで。動けなくなるほどの痺れが体を襲う。長く息を吐き出して、震えながら腰を落とし、全てを体の中に飲み込んで)   (2016/7/9 23:34:07)

千笑後はもう止まらない。男は微笑みながらこちらを見上げている。腰を前後に揺すり、水音を大きく響かせて貪る。自分の声とは思えないような喘ぎが部屋を満たし、雨音は遠くなった。この時だけは、この男はわたしのものだと、唇を痛いほど噛み締めて味わう。背中を汗が伝い始める。跳ねる髪が、額に貼り付いて不快だ。けれど、それをよける余裕もない) はあ、あ…! あなた、あな…た… (鼻の奥が痛む。涙が盛り上がり、目の縁からこぼれ落ちそうになる。いつから、こんなにすぐに泣くようになったのか。わたしは、人を愛すると強くなる類の女ではないと知り、ゆっくりと男の胸に倒れ込んで)   (2016/7/9 23:34:29)

千笑男の胸に体を預けると、また髪を掴まれた。ゆるく後方に引っ張られ、下から腰を打ちつけられる。唇が塞がれて、少し息苦しい。それでも容赦なく奥を刺激され、自然と力が入り、飲み込んだ男の熱を締めあげて) ん、ふぅ……! ん、ん! (肌がぶつかり合う音と、更に激しくなる水音。立ち上る匂い。舌にも口内を犯され、高まりが姿を見せ始める。髪から手が離れ、両肩に男の爪が食いこんだ。ゆっくりと、その手が腰に向かって滑る。軽い痛みと、体の中の刺激に唇を離して喘いで)   (2016/7/9 23:34:52)

千笑はっ……あ! あ、あぁ!! (眉間に皺を寄せ、歯を噛み締める。痛みは途端に甘い刺激になり、更に潤いが増していく。尻を手のひらで張られ、また、肩が跳ね上がって) ひ、あ! あなた……、もっと、もっと……っ (涙がようやくこぼれ落ちる。男の胸を濡らしながら、背中に、尻に走る痛みに、更に体は昂っていく。体の中の熱はこちらの狂い様に同調して、より硬さを知らせる。男がわたしを抱きしめながら体を入れ替える。忍び寄ってきた闇は、男の表情をこちらには見せてくれない。男には見えているだろうか。幸福と不幸に身を沈めている、馬鹿な女の涙が)   (2016/7/9 23:35:28)

千笑男がわたしに覆い被さり、囁く。あまりに嬉しい言葉に、男を抱きしめる。泣きながら、笑顔で喘ぐその姿は滑稽ではないだろうか。男は構わず腰を打ちつけ、呻き声からそれが近いことを知って) あなた、もう、もう…… (お願いです、と、吐息と共に耳元でつぶやくと、男は更に激しく求め始める。押し潰される感覚に体は震え、このまま、どうかこのままと、ありえないことを願ってしまう。呻き声。その後に、今まで以上に奥を貪られ、それと同時に熱さが放出された。わたしの高まりも頂点を越え、痙攣が走る。男は、それを優しく抱きとめ、痙攣に合わせて腰を動かす。頬に、額に、鼻に。唇をあちこちに押し付け、わたしはまた、涙を零す。どうか、このまま)   (2016/7/9 23:35:53)

千笑   (2016/7/9 23:36:12)

千笑【ルールに則っていないようでしたら申し訳ございません。ありがとうございました】   (2016/7/9 23:36:55)

おしらせ千笑さんが退室しました。  (2016/7/9 23:37:02)

おしらせりょうたさんが入室しました♪  (2016/7/30 08:51:43)

りょうた【18】■夜の街のとあるビルの一室で/男性視点   (2016/7/30 08:53:18)

りょうた(とあるおっぱいパブの待合室。二軒ほどのはしごをもう1つ増やそうかと、入口で、期待の紙幣を初老の男性に渡した後、仕切られた空間で瞼を落とすと、店内からは、今更感満載の「恋のマイアヒ」も、彼には「おっぱいがいっぱい」作曲三木た○し.にしか聴こえなかった。…そして、数十分後…)ふーっ。(「大丈夫、今日は延長しないから…」一緒に店内に入った後輩と交わした言葉。その言葉が、脳内を駆け巡る中で、楽しかったひと時の終わりを告げる初老のおっさんからの、「お客さん、時間です。延長しますか?」の問い。いや、帰ります!と、告げようとしたその時、自らの乳頭に、夢を見させてくれた女性の舌先が、快感を告げさせる。やばい、んー。気持ちいー。お母さん、僕はもう一線をこえました。「ね、気持ちいいこと、すずか(源氏名)するから、帰らないで」上目遣いで、下から襲う黒い瞳。1人二人三脚状態を維持する股間に、女性の指先が撫でられる。帰らなきゃ、母ちゃんに叱られる…やばい…)   (2016/7/30 08:54:10)

りょうた (母ちゃんに叱られる、後輩とも約束したから。性欲になんか人生左右されてたまるか!わしゃ帰る!首を振って帰路を決意した青年)いや、も…もちろん…帰りま…す……延長で!(気がつけば、自らの手には、数枚の紙幣が股間を楽しませる女性に手渡していた。越えられた一線…諭吉の線を越えた。諭吉の向こう側には何が見えるのか。固定資産税に充てられるはずであった諭吉が、見知らぬおっさんの所得税へと消えていく。あー、税制改正で、おっパブ料金還元があればいいのに…)ありがとう!いっぱいいいことするし、お客さんもしてね。(語尾に音符でも付きそうな女性からの、言葉。先ほどの綺麗な黒い瞳の奥が、¥マークで充満しているのが見えた)ごめんね、ちょっと呼ばれちゃったから、待ってて。(人気らしい彼女が、哀しくも聞こえるビジネス会話をして、薄暗い店内のどこかに消えていく。消えた、固定資産税。消えていく時間。早々とコンビニへと消えた後輩。残された自分は何処へ消えていくのか。見知らぬおっさんの所得税でないことだけは確かか…帰路に着く彼の耳に鳴るのは、「おっぱいがいっぱい」ならぬ「¥マークがいっぱい」だったとか…おしまい)   (2016/7/30 08:54:50)

おしらせりょうたさんが退室しました。  (2016/7/30 08:55:27)

おしらせみお☆♪さんが入室しました♪  (2016/9/6 20:25:00)

みお☆♪◼︎019 台風のせい/女性視点・みい◼︎   (2016/9/6 20:27:34)

みお☆♪大好きだったあの人と連絡が取れなくなってもう何ヶ月たったろう…。未だに忘れることが出来ずにルブルの街をさまよっている。   (2016/9/6 20:28:23)

みお☆♪今日は大雨警報、外に出るのはやめて家で過ごすことを決め込むと、早速スマホを両手で持ってsafaliを起動。   (2016/9/6 20:28:56)

みお☆♪最近入室したお部屋に人影はなし、ひとまず自室へ。誰か来てくれるかな…。ROMさんはいるけれど入ってくれる人はない。   (2016/9/6 20:29:17)

みお☆♪もしかして、このROMさんの中にあの人が…。あの人が来てくれたなら、なんて言おうか。おかえりなさい。…んー。これじゃ重いかな…。こんにちは。は他人行儀?…。まずは本人確認かな…。   (2016/9/6 20:29:58)

みお☆♪来るわけないって、頭では分かってるのに。無意識にあの人のことを考えてしまう。ふぅ…今日はもう落ちようかな…。   (2016/9/6 20:30:26)

みお☆♪…ぇっ?   (2016/9/6 20:30:47)

みお☆♪画面に現れた薄水色の文字。そしてずっと待ち続けていた名前に息が詰まる。どうしよう…。なにか打たなきゃ…。何か…。   (2016/9/6 20:31:11)

みお☆♪「こんにち…」打ち始めると同時に、画面にメッセージが並ぶ。   (2016/9/6 20:32:24)

みお☆♪「こんにちは。はじめまして。」   (2016/9/6 20:32:45)

みお☆♪…違う…。あの人じゃない。冷静になれば名前の表記は平仮名だったのが漢字になってるし、お揃いで付けていた記号もついてない。崩れ落ちそうな気持ちを立て直しなんとか発言を。   (2016/9/6 20:33:19)

みお☆♪「こんにちは。はじめまして。どうしてこの部屋に?」   (2016/9/6 20:33:59)

みお☆♪平静を装い慎重に選んだはずなのに、こちらの落胆を反映したような温度のない言葉。それでも彼がこちらの心境を察するはずもなく、他愛のない会話がはじまる。   (2016/9/6 20:34:22)

みお☆♪あの人とは全く違うけど、穏やかで話しやすい雰囲気に緊張が解れる。何故か懐かしい柔らかな時間が流れていく。   (2016/9/6 20:34:42)

みお☆♪彼が発言する度に表れる名前の文字列、見る度に何かが胸につっかかる。何度も何度も…。自分の適応能力の無さに驚きつつ、それでも、少しずつほんの少しずつそのつっかかりが小さくなっていくことに罪悪感のようなものを感じていた。   (2016/9/6 20:35:02)

みお☆♪別人だって分かっているのに、名前を見れば苦しいのに、なぜか彼と少しでも長く話したくて、気づけば普段ネタ振りなんてしないくせに一生懸命に話をしていた。   (2016/9/6 20:35:20)

みお☆♪自分でも理解出来ない行動。彼とあの人の共通点を見つけては嬉しくなっているなんて…。自分でも馬鹿なことしてるって分かってるのに。   (2016/9/6 20:35:40)

みお☆♪「さて、そろそろ…。」会話を終わらせにかかる彼。   (2016/9/6 20:36:17)

みお☆♪「いやっ…。行かないで!」   (2016/9/6 20:36:47)

みお☆♪咄嗟に打ち込んでいた。彼にその意味が分かるはずもなく、きっと?マークが帰ってくるに違いないのに…。   (2016/9/6 20:37:37)

みお☆♪でも返ってきたのはクエスチョンマークではなく…。   (2016/9/6 20:38:05)

みお☆♪*:..。oƒ *:..。oƒ *:..。oƒ *:..。oƒ *:..。oƒ*:..。oƒ *:..。oƒ *:..。oƒ *:..。oƒ *:..。oƒ   (2016/9/6 20:39:35)

おしらせみお☆♪さんが退室しました。  (2016/9/6 20:39:44)

おしらせ笹崎 将吾さんが入室しました♪  (2016/10/2 18:01:30)

笹崎 将吾■020 ドラマチック/男性視点・将吾■ ~http://www.dailymotion.com/video/x451aw8  (2016/10/2 18:02:06)

笹崎 将吾緑が映えるキャンパスに、あと数十分したら紅く染まる日の光を浴びて煌く髪が、やわらかな風に揺れているキミの後ろ姿を見つけて…足早にあとを追いかける、僕。…いつも一人で帰るキミに声を掛けようとして…今がそのときと思いながら…。   (2016/10/2 18:02:17)

笹崎 将吾初めてキミを見つけたのはオリエンテーションの時のホールだったよ。白を基調にした服とショートカットの髪の濃い茶色が気になって、段差のある座席の少し遠くの席に座りキミの顔を覗き込んだのさ。…真面目な顔をして教壇の方をみているキミを見たとき、胸がドキン!ってしてしまって…そのあとは、マイクの声の半分も耳に入ってこなかった。…あんまりキミが僕の好みのタイプだったから…ずっとキミのことを見ていたいと思ったからさ。   (2016/10/2 18:02:28)

笹崎 将吾いつも一人で帰るキミ。…『…キミの隣が空いているなら、僕に居させてくれないかな?!』   (2016/10/2 18:02:38)

笹崎 将吾足早に追いかけてキミの横を通り過ぎるときに、その思いを口に出して言ってしまったのは自分でもちょっとビクッリしちゃったよ。…当然のように驚くキミの顔は、やっぱり可愛くて…目を丸く見開いたキミの表情を見て、快心の笑顔を浮かべることができたのは奇跡だったかも知れないな。   (2016/10/2 18:02:48)

笹崎 将吾はじめての言葉をキミに掛けたとき、僕は心の中でもう一つの言葉を掛けていたよ…『少し近くで顔を見せて』…って。キミの可愛い顔には驚きと、ちょっぴりの警戒心?!…が見えてたけどさ。(笑) その警戒心って…キミが言ったあの言葉に、掛かってたのかな?…『用もないのに、急に…なんで?』   (2016/10/2 18:02:58)

笹崎 将吾そうだよね、突然過ぎるよね…『少し話しをさせてくれないかな?』…僕とキミの絡み合う時間を、もっときちんと紡いでゆきたいんだ。…それをはじめるのは、今からなんだって感じたよ…。『からかうつもりなら嫌だよ』…そうキミが言った言葉が嬉しくて、僕はこう言った…『からかう?! 僕が?! そんなことしないよ…飾らないままのキミの笑顔がみたいだけだよ』   (2016/10/2 18:03:08)

笹崎 将吾キミの声を聞きたいって、ずっと思ってた。…そして、初めて聞いたキミの声は…『用もないのに、急に…なんで?』…だったね。…警戒させちゃったよね。…でも、その警戒心の言葉が…『からかうつもりなら嫌だよ』…だったら、凄く嬉しいのにな。だってそれって、僕のことを受け入れようとしてくれる気持ちになるだろ?!   (2016/10/2 18:03:18)

笹崎 将吾僕たちはこれからどうなるのかな?…期待と不安。…今は、期待の方が全然おっきいや~♪…キミの笑顔を見ながら、僕はそう思ったんだ…。   (2016/10/2 18:03:35)

おしらせ笹崎 将吾さんが退室しました。  (2016/10/2 18:03:37)

おしらせ焦香さんが入室しました♪  (2016/10/7 07:00:17)

焦香■021 エスカレーターで…/女性視点・焦香■   (2016/10/7 07:00:37)

焦香少し長めのエスカレーターが近付いてくる。乗り始めのタイミングを掴むのが苦手な私を気遣って 斜め後ろにまわってくれる。   (2016/10/7 07:03:30)

焦香動きに揺れるワンピースに触れるか触れないか程度に 腕を添えてくれる。   (2016/10/7 07:04:52)

焦香ゆっくりとタイミングをはかる私の様子を クスりと包む様に笑って 見守ってくれる。   (2016/10/7 07:07:13)

焦香その安心感も手伝って乗り込むと 強さを感じていた脈動も大人しくなり 普段通りのリズムになっていく。   (2016/10/7 07:14:17)

焦香それを感じながら降りる時の心の準備を始める。長めのエスカレーターだからか 降り口までは微妙な間。   (2016/10/7 07:19:29)

焦香それなのに 突然 腰から内腿にかけそっとなぞられる。   (2016/10/7 07:22:16)

焦香軽くパニックになりながら 事実を消そうと脳内で処理しようとする。さっき安心感を与えてくれたのに 何かの間違えだよね?と。   (2016/10/7 07:26:26)

焦香消す処理が終わりきらないうちに 再びなぞられる。いや……と届かない声と 首を横に振り 抗う態度をとる。   (2016/10/7 07:30:31)

焦香それでも なぞる は繰り返された。降り口が近付き焦った私は 繰り返される なぞる を止めたくて 振り向いた   (2016/10/7 07:34:24)

焦香そうする事が狙いだったかのように 唇を重ねられた。   (2016/10/7 07:35:54)

おしらせ焦香さんが退室しました。  (2016/10/7 07:36:11)

おしらせ笹崎 将吾さんが入室しました♪  (2016/10/27 23:51:38)

笹崎 将吾■022 奏/男性視点・将吾■ ~https://www.youtube.com/watch?v=FAvqHxobMTQ  (2016/10/27 23:51:48)

笹崎 将吾(終電間近の駅前の路線バスの停留所前は、僕専用のライブ会場へと変貌する…。…ギターを1本抱えて、自作の歌を奏でれば…チラ、ホラ、と〝観客〟が足を止め、そして歩き去って行く。…少し離れたタクシー乗り場で一定の間隔を空けて並ぶ空車待ちのサラリーマンやOLたち。そんな人たちへも僕の歌は届いてゆく。…終電が走り去ると、静かに駅のシャッターが下ろされて、不要な灯りが消えてゆき、僕のライブは幕を開ける。…いつの頃からか、見知った顔も増えてゆき…全ての歌を歌い終えるまで、その人たちは思い思いの格好で静かに聴いていてくれる。…そして半年前…キミが初めて僕のライブに現れた)   (2016/10/27 23:52:09)

笹崎 将吾(最初にキミが僕の歌を聴いているのを見たのは、10月に入った最初の週末だった。少し離れた街灯に凭れてキミはこっちを見ていたね。…深夜の闇にキミの服が浮かび上がってさ…妖精って本当にいるんだ…って思ったよ。…ううん、それだけじゃない…。キミが僕の前に現れた日から、何もかも違く見えたんだ。…朝も光も涙も歌う声も…キミが輝きをくれたんだ)   (2016/10/27 23:52:25)

笹崎 将吾(僕の歌は、あの日から変わっていった。…僕の想い、僕の感じること、僕の願いを歌に乗せた…。そしてひと月経った秋の真っ最中、ライブを終えて帰り支度をしているところに、キミの方から声を掛けてきたんだ。…『…あなたの歌…素敵ね。聴いていて心が洗われるよう…。寂しいときは暖かく包み込んでくれて、良いことがあったときは、嬉しい気持ちを何倍にもしてくれる。…落ち込んだ時聴くと〝アタシも頑張れる!〟って励まされるの…』…そう言って微笑むキミの表情を、僕は膝をついたままで見上げていた。そして僕は、ギターケースの蓋を閉め、立ち上がってキミを真っすぐ見つめていた)…ひと月前、キミを見た時から…僕の歌は変わったんだよ。…キミが誉めてくれた僕の歌は、キミが変えてくれたんだ。   (2016/10/27 23:52:37)

笹崎 将吾(君は眉根を寄せて、笑みを消した。…『あら?!…歌と違って、軟派男なの?』…腰に右手を当て、小首を傾げ、左足を少し開かせて胸を張ったキミは言葉を続ける。…『あなたと話すのは、これが初めてよ。…そんなわけないじゃない』…不審気な探るような瞳が、僕の目を射る。…僕は〝ちょっと待ってて〟のサインを人差し指を立てて示してから、今閉じたギターケースを再び開けた)   (2016/10/27 23:52:52)

笹崎 将吾(即興で歌った歌は、キミが輝きをくれたときの僕の情景…。僕の声は静かな深夜の駅前の闇へと溶けてゆき、キミの耳からキミの心へと語りかける。…嘘偽りの無い、僕の想い…。キミは黙って聴いていたね。…そのキミを僕は見つめ、想いを奏でた。…歌い終わって口を開いたのは、キミの方だった。…『うん。…アナタのいう事を、信じるよ』…そしてニッコリと微笑をくれたキミ)   (2016/10/27 23:53:04)

笹崎 将吾(それから、僕らは付き合うようになった。…二人は心を通わせ、僕は僕の夢…キミはキミの夢に向かって励まし合いながら、季節が流れた。…あの日、僕のメジャーデビューが決まった日…キミがお祝いしてくれたささやかな手作りの夕食。…味は今一だったけど、心がこもってて美味しかったよ。でも、そう言ったらキミは、頬を膨らませて怒ったよね。…僕が笑うと、ちょっと寂し気な表情になって…慌てた僕が謝ると…『…違うの。そうじゃないの…』…って言ったね。…そのときにキミが夢を叶えるために、次のステップへと歩み出すと決めたことを知らされた。…それは僕らが離れ離れになるということに繋がるんだと、理解させられて…)   (2016/10/27 23:53:18)

笹崎 将吾(その夜…僕らは、初めてひとつに結ばれた…)   (2016/10/27 23:53:30)

笹崎 将吾(改札の前、繋ぐ手と手。いつものざわめき。新しい風。…明るく笑って見送る筈だったのに…うまく笑えずにキミを見ていた。キミが大人になってゆく(夢を叶えてゆく)季節が、悲しい歌で溢れないように…最後に何かキミに伝えたくて…「さよなら」に代わる言葉を僕は探していた…発車の時刻は止まることなく近づいてくる)   (2016/10/27 23:53:42)

笹崎 将吾(繋ぐ手の温もりが、強く握り合うことで増してゆく。…キミも僕も見つめ合ったまま、言葉を交わすことがきずにいた。…雑踏の音が遠のいてゆき…僕はキミに掛ける言葉を探していた。…突然不意に鳴り響くベルの音…。言葉を掛けたかったけど、何も頭に浮かんで来なかった。…キミは想いを振り切るように繋いでいた手を離して、一歩踏み出し歩き始めた。…早く、早く、何か伝えなきゃ!…焦る僕は、夢中でキミの名前を大声で呼んで、抱きしめていた!)…キミがどこへ行ったって、僕の声で守るからっ!(…僕の腕の中…キミは僕の腰に手を回し、『…うん…』って頷いていた)   (2016/10/27 23:53:56)

笹崎 将吾(抑えきれない想いを、この声に乗せて…遠くキミの街へ届けよう…たとえばそれが、こんな歌だったら…僕らは何処にいたとしても、繋がっていける…。…スポットライトの中で僕は、今日もキミの住む街へ届くように〝僕の想い〟をキミに届けるためにこの歌を歌っている…)   (2016/10/27 23:54:07)

おしらせ笹崎 将吾さんが退室しました。  (2016/10/27 23:54:32)

おしらせなのかさんが入室しました♪  (2016/10/28 15:29:25)

なのか■023 叶わぬ恋/女性視点・菜乃花 ■   (2016/10/28 15:29:56)

なのかとある自動車学校の女子トイレ、鏡の前で髪を整える女子大生が一人。今春、はれて大学に合格し自動車学校の教習に通っている彼女。教習が始まるまであと10分というところだろうか。さらさらのロングヘアにくしを通して伸ばしかけの前髪を流すようにかわいい髪留めでとめて。仕上げはベビーピンクのリップを唇に滑らせる。トイレの外から聞こえる人の声が少しずつ多くなり、前の教習時間が終わったのが分かる。・・・『もうすぐ先生に会える・・・♡』心臓がどきんとひとつ高鳴った。   (2016/10/28 15:30:43)

なのかお目当ては担当の先生・・・ではなく、担当の先生の予約が取れないときに入ってくれる先生。だからいつも会えるわけではなく違う先生のときももちろんある。でも、このごろはその先生が入ってくれることが多くなった気がする。年齢はは25歳くらいだろうか。決してイケメンとかではないその先生だけれども、若くて楽しくて面白いので人気がある・・・《と思う・・・詳しくは分からないけどよく女の子と話しているのを見かけるのは気のせいではないはずだ》   (2016/10/28 15:30:55)

なのか『こんにちは、よろしくお願いします♡』自動車に乗り込む前に挨拶をすると、先生はにっこり笑って『はい、よろしくお願いします。』と返した。・・・その爽やかな笑顔にしょっぱなからやられる私。やばい、本当に好きになってしまいそう。。。   (2016/10/28 15:31:19)

なのか実は私には彼氏がいる。高校生のときから付き合っている彼氏とは今は進学を機に遠距離恋愛となっていた。会えないけれどうまくいってないわけじゃない、むしろ順風満帆。人見知りの私でもすぐに打ち解けたその先生は、最初は楽しい先生だな、おもしろいなってくらいの気持ちだった。けれども、次第に今まで出会った同級生や大学の先輩とは違う大人の話し方や、優しさに惹かれてしまっていることに気がついた。   (2016/10/28 15:31:35)

なのか少しのときめきなら大丈夫だよね?なんて言い聞かせていた。でも今はそんなレベルではないのかもしれない。会うたびに嬉しさが倍増していって。完全に恋する乙女なのかもしれない。でもそんなに難しく考えないで・・・いいよね?彼氏のことは好き。先生は憧れ・・・なだけ。   (2016/10/28 15:31:46)

なのか自動車に乗り込みシートベルトを締める。キーをまわすとエンジンがかかって、二人だけの密室のドライブの始まり。そのわずかな1時間だけのときめき・・・どうか許してね、神様。。。   (2016/10/28 15:31:56)

なのかその日は高速道路教習だった。1区間だけの運転だけど、緊張してパーキングに入った時にはどっと疲れてしまっていた。『休憩していいよ』と言われて車から降りてベンチに座っていた私に、先生が私の前に目線を合わせるように中腰にかがんでこう言った。『お疲れさま、飲み物買ってあげるよ、何がいいか選びにいこうよ?』何も特別だとは思わない、きっと高速道路教習では皆にこうしているのだろう。それでも先生が飲み物を買ってくれるのは嬉しい。   (2016/10/28 15:32:13)

なのか『やった、何にしよっかな♪』自販機に向かう先生の一歩あとを追いかけるように歩いて自販機につくと・・・ひととおり飲み物を目線をずらしながら確認する。私は先生を見て『これがいいな』と、レモンティを指差した。先生はポケットから小銭いれを取り出し、その中から小銭を取り出し自販機に入れると、『これ、ね?』と小首をかしげるようにして私の顔を見て確認する。『うん』にっこり笑って頷く私。ガコンッと音がしてレモンティのペットボトルが排出されると先生は取り出し口から取り出して、『はい、どうぞ』と私へ差し出した。僅かに手が触れて・・・レモンティを受け取る私はきっと少しだけ顔が赤くなっていたと思う。   (2016/10/28 15:32:26)

なのかそのパーキングからは海が臨めた。すっかり秋色に染まった10月も半ば、海風が冷たく感じる。ふわりと風でなびいた長く茶色の髪をゆっくり耳にかけた。『少しだけ寒いね・・・?大丈夫?』こっちを見ながら優しく聞かれた。その気遣いが嬉しく思った。『大丈夫。』先生を見てありがとうというように笑顔で答えた。   (2016/10/28 15:32:46)

なのかもしもその時・・・寒いなんて言って、肩を寄せたらどんな反応したんだろうか。もしかしたら、何かがはじまったりもしたんだろうか。思い出しながら今ならふとそう思ってみたりもする。とはいえ、そのときにそんなことを考えたりする余裕は全くなかったんだけど。先生にとっては何も特別の気遣いではなかったその言葉も・・・そのときの私には嬉しくて・・・『少しだけ特別感を感じてもいいですか・・・?』と心の中で思っていた。   (2016/10/28 15:33:14)

なのかたった15分くらいだったと思うけど、いつもと違うその時間は少しだけ長く感じた。誰も知らない人たちから見たら少しだけ恋人っぽく見えるかな?なんて・・・ねぇ、先生?いつも私の予約に入ってくれるのは、偶然なんかじゃないと思ったらだめですか・・・?・・・なんてうぬぼれすぎかな・・・。   (2016/10/28 15:33:35)

なのか『そろそろ戻ろうか。・・・帰りは坂道発進があるから気をつけないとだぞ~?』腕時計を見ながら立ち上がり、先生はからかうように笑い、まだ座ったままの私の頭を軽くぽんっと叩く。胸がドキっとした。背の高い先生を見上げるように見つめて「え~、やだなぁ。」と笑った。この胸の高鳴りは慣れない坂道発進を思ってのことだけじゃないはず。車に乗り込みシートベルトを装着すると、キーを回してエンジンをかける。帰路の始まり。もうすぐこの時間も終わり。。。   (2016/10/28 15:33:46)

なのかふと、『もう少し左・・・。』ってハンドルを握る私の手が、先生の大きな手に包まれて、ハンドルが少し左に切られる。右手で書き物をしてペンを持っていたいた先生は、左手で私の手を掴んでいた。ドキッとしたのもつかの間、私は目を疑った。左手の薬指に・・・きらっと光る指輪が目に入ったのだ。   (2016/10/28 15:33:59)

なのか《ぅ・・・そ。先生、結婚してる・・・の?》しばらく見入ってしまった。いや、現実には運転中だからそんなに長くは見ていなかったと思う。それでも、その瞬間の時間は長く長く感じて脳裏に焼きついてしまった。   (2016/10/28 15:34:21)

なのか赤信号での停車時に少しだけ横を見て先生の顔を見ると、目が合った。もしかして私は少し悲しい目をしていたかもしれない。さらっと、「先生って、結婚してるんですか?」って、聞こうかと思った・・・けど・・・聞けなかった。。。信号が変わり目を逸らして前を向いた。先生は「ぅん?」と優しく見ながら小首を傾げたけれど、それ以上何も言わなかった。半分呆然としながら、運転していたと思う。。。教習が終わった。帰りの車の時間は、いつもより先生の口数が少ない気がした。   (2016/10/28 15:35:05)

なのか憧れなんていいながら・・・ほんの少しだけ、先生ももしかしたら・・・なんて期待していた自分がバカみたいに思えた。完全に先生に恋をしていたことに改めて気付かされたその日、絶対に叶わぬ恋に帰ってから泣いた。   (2016/10/28 15:35:21)

なのか。.。・.。*゚+。。.。・.。*゚+。。.。・.。*゚+。。.。・.。*゚+。。.。・.。*゚+。。.。・.。*゚+。。.。・.   (2016/10/28 15:37:13)

おしらせなのかさんが退室しました。  (2016/10/28 15:37:18)

おしらせ舞風さんが入室しました♪  (2016/11/11 13:54:54)

舞風■024 傘/女性視点・舞風 ■   (2016/11/11 13:56:44)

舞風まさかのデートのお誘いだった。お互いに忙しくて全然連絡取れない取らない日々が続いた。てっきり自然消滅なんだと思っていた。もしかしたらハッキリ別れを告げるためだろうか。そんなことを考えつつ待ち合わせ場所に向かう。最後のデートかもしれないと思い、彼がよく好きだって言っていた前ボタンの淡いピンクのワンピースを身に纏って。   (2016/11/11 13:56:54)

舞風待ち合わせ場所に物憂げな表情で立っている彼を見つけて思わず歩みを止めた。想いが蘇ってくる……私、まだこの人のことが好き。胸がキュンと締め付けられ、そっと手を胸に当て息を深く吸い長く吐き出す。それからまたゆっくり歩き出し声が届きそうなところだと思う場所で彼の名を呼んでみた。途端、彼の顔がこちらに向き視線が絡み合う。   (2016/11/11 13:57:02)

舞風彼の目がまん丸になり、それからいつもの優しい笑みが浮かんだ。私も自然と頬が緩んでしまう。さらに近づいてから彼をよく見ると少し痩せた気がした。思わず、「疲れてる?」と言ってしまうほどに。でも彼は曖昧に微笑むだけ。手を伸ばして彼に触れたい衝動が湧き上がる。だけど…会わなかった時間が二人の距離を遠ざけた気がする。前のように気軽に触れない。そしてもしかしたら今日が最後かもしれない……。そう想うと胸に痛みを感じた。   (2016/11/11 13:57:15)

舞風デートの場所は前に私が見たいと言ってあったイルミネーション会場。ずっと一緒に行きたいと願ってた場所だったからとても嬉しい。彼と見たかったんだもの。他の人じゃダメ。そんな感傷に浸りつつゲートをくぐり中へ入る。そこはあまり道幅がない通路をコース順に歩くことでいろんな光のイリュージョンを順に楽しめられるように作られていた。   (2016/11/11 13:57:24)

舞風有名な場所なのでもっと人が多いかと思っていたが雲行きがあまりよくなくて多分いつもより人が少ないのだろうと予想出来た。そして彼の手には大きな男物の傘が1つ握られている。もし降ってきたら一緒に入るのかな。私も持ってこないといけなかったのにうっかりしちゃった。でもなぜわざわざこんな雨が降り出しそうな日に誘ってきたのだろう……。   (2016/11/11 13:57:38)

舞風**☆**:;;;;;:**☆**:;;;;;:**☆**:;;;;;:**☆**:;;;;;:**☆**:;;;;;:**☆**:;;;;;:**☆**   (2016/11/11 13:57:46)

おしらせ舞風さんが退室しました。  (2016/11/11 13:57:52)

おしらせ笹崎 将吾さんが入室しました♪  (2016/11/20 18:13:52)

笹崎 将吾■025 四月は君の嘘/男性視点・渡 亮太■ ~http://www.anitube.se/video/79196/Shigatsu-wa-Kimi-no-Uso-01  (2016/11/20 18:13:56)

笹崎 将吾(ソフトボール部の中心選手で幼馴染でもある〝澤部 椿〟から、同じクラスの〝宮園 かをり〟っていう女子が、俺に会いたいって言ってるっていう話を聞いた。…桜が咲き乱れる4月の休日、俺と宮部かをり、それと仲介役の椿と、もう一人…椿の隣の家に住む幼馴染の〝有馬公生〟の4人で、会うことになったんだぁ~♪…んでもって、女大好き中学生の俺は、ウキウキしながらその日を楽しみにしていた。…だってさ椿の話だと、その子はめちゃめちゃ可愛くて、俺のことが大好きなんだっていうんだぜ~♪…あははは♪)   (2016/11/20 18:14:08)

笹崎 将吾(当日、待ち合わせの公園で椿とバッタリと会い、一緒に児童遊具のある広場へと木々の間を歩いていている途中…椿が俺にポツリと言った。『…ねぇ、渡ぃ。渡はいろんな女子に〝好きだよ~ぉ〟とか言ってんのに、なんでアタシには言わないのよぉ?付き合い長いのにさぁ』…椿が真顔で俺を見る)…ばーか。旦那(公生)のいる女を口説くほど、俺は野暮じゃねーよ♪(俺も〝真顔〟で返す。…幼馴染で家が隣同士の椿と公生。…俺は、公生のように椿の母性を擽ることなんかできないっつーの!(笑)…そんな俺の言葉を無視するように椿が呟いた。…『あぅ~ん...いないぁな…。待ち合わせ場所、間違えたかなぁ?』…と、歩きながら周りをキョロキョロしてる。…んだよ?!…無視かよっ!…ま、椿が見ているのは、いっつも〝公生〟だからな。…しゃーねーかぁ…。当の二人が〝そのこと〟に気付いていないことも知ってる俺は、胸の内で苦笑いをしている)   (2016/11/20 18:14:19)

笹崎 将吾(んでもって…俺の言葉が聞こえていない感じの椿に〝本音〟をぶつけてみる!)…なぁ、椿ぃ。その子、ホントに可愛いのかぁ?…女同士の〝可愛い〟は、アテになんねーからなぁ…。(俺の記憶では、椿のクラスには椿が言うような可愛い子なんていない筈なんだけどなぁ…。期待半分、残り半分は疑心。…はズボンのポケットに両手を突っ込んで、椿の斜め後ろを歩いてゆく。…可愛くなかったらどぉしよっかなぁ~…春の空をちょっと見上げて、そんなことを考えていたら、突然に上がる椿の跳ねるような声で現実へと引き戻された!…『…あー!かをちゃーーん♪』…椿が右手を大きく振ってる。…『おーーーい!かをちゃぁーーん!』…椿の視線を追うと、そこには背中を向けている栗毛色のポニーテールの女の子が…いたぁっ♪…椿に呼びかけられて、こっちを振り向く栗毛のポニーテールの顔は……めぇっっっちゃくちゃチャーミングで、素敵だったんだぁ!…俺の心はハート型に飛び出して、ドックドックン音を立てて色気づいてゆく♪)   (2016/11/20 18:14:30)

笹崎 将吾(…〝四人〟が揃うと、椿の仲立ちで皆の紹介が始まる。…『おっほん!…えー…では、改めまして…こちら!私のクラスメート、宮園かをりちゃん!』…両手を可愛く握り締めスカートの前を抑えるようにして立つ〝かをりちゃん〟は、明るい表情で俺を見つめ返し瞳をキラキラ輝かせていた。…そして、可愛らしくちょこっと顔を傾げながら、笑顔で『はじめまして♪』と、挨拶してくれた)   (2016/11/20 18:14:42)

笹崎 将吾(…椿が続ける…『で、こいつが渡亮太(わたりりょうた)。こう見えてもサッカー部部長!』…椿からの紹介が済んでから…俺は目ぇ一杯、カッコつけて♪)…はじめまして。(…と渋い挨拶をした!これで大抵の女子はイチコロだぁ♪…でも内心は、かをりちゃんの可愛い顔を見てるだけで、俺のハートは桃色カラーに湧き立ってきて♪…俺の挨拶のあとに、すかさず かをりちゃんが目の前に歩みよってきて『よろしくお願いしますぅ💛』と頭を下げてきたから、俺も…)よろしくお願いしますぅ♪(と、更に格好つけて満面の笑みを浮かべて返したんだけど…。…心のなかじゃぁ、〝めちゃめちゃ可愛いぃぃぃ♪〟と愛のダンスを踊っていた!…要するに、一目見て彼女のことを気に入ってしまった…ってことさ♪)   (2016/11/20 18:14:57)

笹崎 将吾(俺とかをりちゃんがラブラブモードで挨拶を交わしているときに、椿が『…あと、どぉでもいいけど…』と言いながら公生の隣に歩み寄って、ヒッチハイクでもするように左手の親指で公生のことを指示(ゆびさし)しながら…『これは友人〝A〟ね!』と付け加えると……俺の目の前で〝嬉し恥ずかし〟風に身体をクネクネさせてたかをりちゃんが踵を返して…スタスタスタ、と公生の方へ歩み寄り…『先ほどは、失礼しましたぁ…』と礼儀正しく挨拶をする姿を俺に見せた♪…近年稀にみる〝礼儀正しい子〟という評価を、一発で獲得した かをりちゃん♪…でも〝先ほど〟って…何のことだろうか???)   (2016/11/20 18:15:09)

笹崎 将吾(公生に対して深々と頭を下げた かをりちゃんへ)礼儀正しい子だぁ♪…(と、誉めると、かをりちゃんは一段と可愛らしく…『いやだぁ~💛そんなことないですぅ~💛』というめちゃめちゃ可愛い態度をしてみせた。そんな彼女の仕草に俺のハートは…鷲掴みされていったぁ~♪……その後も立ち話で、俺が出てたサッカーの試合のことや、カッコイイプレイを見たことんなかを笑顔で話す かをりちゃんが、目の前で幸せそうに笑っているのを見て、春の日差しみたいに俺の心もポカポカと温かくなってきたんだ!)   (2016/11/20 18:15:22)

笹崎 将吾(…そしたら急に笑顔の女神は…左手首に嵌めてる時計を見て!…『あっ…そろそろ出番だぁ~。すぐ行かなくちゃ!』…と、猫のような敏捷さで駆け出した!)…行くって、何処にぃ?…(…おい!ちょっと待ってよぉ~♪〝俺の〟かをりちゃ~ん…♪…俺のかけた〝質問〟のフォローをするかのように…椿が被せてきて…『あそこぉ!』…椿が真っすぐ腕を伸ばして指し示す先には…青い空に浮かぶように「TOWA HALL」のロゴマークがあった。…俺と公生が振り向てTOWA HALLを見る。…すると、駆け出した筈のかをりちゃんが『今からあそこで演奏するのぉ♪』と明るく言い放ち、ピンク色のバイオリン・ケースを持った右手を颯爽と肩に掛けて俺たちの方を振返り…『私、バイオリニストなのぉ!』…と、爽やかで可愛く言い放ち…そう言った彼女の顔は、自信に満ちて、幸せに溢れて輝いていた)   (2016/11/20 18:15:35)

笹崎 将吾バイオリニストぉ!凄っげぇ~♪…(俺は、一瞬に〝彼女の魅力〟に引き寄せられ、女神を崇め奉る信者のように かをりちゃんの傍へ駆け寄って褒め称える!…『でしょ💛』。嫌味の無い自然なポーズで〝凄いでしょ♪〟と言ってるかのような かをりちゃん!…椿が、少し離れて立ち躊躇っている様子の公生を誘う言葉を投げかける。…でも、公生は目を伏せて小さな声で『…僕は…いいよ…』と、自分の世界に入り込もうとした。…あぁ、またか…公生のヤツ、母親が死んでからあんなふうになっちまったんだよな…。…ところがいつの間に かをりちゃんは公生の前へ歩み寄り、右手を掴み上げてから、包み込むような優しい口調で公生が逃げ込もうとした〝ひとりぽっちの世界〟からヤツを引きずり出してしまう魔法の呪文を唱えたんだ。…『…君も行こ。』…公生は驚きの眼差しを かをりちゃんへ向け、かをりちゃんは公生のその瞳を真っすぐ見つめ返した!…固まった石造のような公生が、かをりちゃんに手を引かれ真っすぐ「TOWA HALL」へと駆け出したっ!…体育会系の俺と椿は二人が駆けて来るのを手招きし、二人の数m先を、エントランスへ向かって走り出した!)   (2016/11/20 18:15:46)

おしらせ笹崎 将吾さんが退室しました。  (2016/11/20 18:15:52)

おしらせ舞風さんが入室しました♪  (2016/12/11 03:55:13)

舞風■026 見つける人/女性視点・舞風 ■   (2016/12/11 03:56:29)

舞風もっと早く帰るつもりだったのにと思いつつ下駄箱から取り出した茶色のローファーをコンクリの上に落としながら内履きを脱ぐ。素早くローファーを履き、内履きを下駄箱に入れると玄関を足早に出た。外にはバラバラに帰っていく生徒や部活準備をしてる生徒がいた。   (2016/12/11 03:56:48)

舞風その生徒達の間を歩き抜けながら何とはなしに人の顔を追う。金木犀の香る中庭を抜けるとグラウンドが目の前にありそこにもこれから部活動する生徒達が何人も居て思わず立ち止まり見渡してしまう。やっぱり居ないなと確認しつつ止めていた歩みをまた進める。   (2016/12/11 03:56:58)

舞風家路に付きながら思い浮かべる……いつも見つけてしまう人。特に理由もないのに気がつくとその人を見つけ、目で追ってしまう。そして目が合いそうになると慌てて視線を逸らす。だからほぼ視線が合ったことはない。   (2016/12/11 03:57:13)

舞風よく男集団の中に居るのだが特に目立つわけではない。なにか委員をしてるわけでもない。部活動してるかも知らない。朝礼の表彰式では一度も見掛けたことはない。顔や姿形が好みというわけでもない。だからといって嫌う要素も見当たらいのだが。   (2016/12/11 03:57:25)

舞風ただ校内のどこかに存在してるのを知ってる…それだけの人。なぜいつもその人に視線が止まるのかは不思議だが、毎日その人を見つける事が当たり前になりつつあったのに、なぜか今日は見当たらない。見つけられないのだ。いつも見てただけにどうも気になって仕方がない。   (2016/12/11 03:57:36)

舞風そうして一日が過ぎていき放課後になってしまった。物足りない気持ちを抱いたまま校門をくぐる。今日は早く家に帰ってこいと言われている。探したい気持ちが無いわけでも無かった。が、ふとなぜ探す必要があるのかと思い返し、妙に変な気分になってしまう。   (2016/12/11 03:57:47)

舞風そんな脳内を切り替えたくてカバンの中からスマホを取り出し画面を見ながら歩き出す。と、高いブレーキ音が響きその音にビックリして倒れ込む。何が起きたのか理解出来ないままスマホが無事なことを確認する。さすが私…と心のなかで褒めていた。   (2016/12/11 03:57:57)

舞風頭の上の方から心配そうな男子の声…あれ? 聞いたことある声かも…と思いつつ上半身を起こして声をする方に視線を送り思わず目を瞠る。そこにはいつも見つける、でも今日は見つけられなかったあの人が居た。口を開いたが声が出ない。頭が真っ白になっていた。   (2016/12/11 03:58:08)

舞風自転車から慌てて降りそれをアスファルトに倒すと、すぐ私の真横に来てしゃがみ込み、心配そうにしながら何か言ってるのだが頭に入ってこない。でも心配してるのは伝わってくる。大丈夫と、やっとの思いで呟く。だけどまだ心配そうな表情をしてる。   (2016/12/11 03:58:17)

舞風大丈夫なところを見せなければ、と立ち上がる為に身体の体勢を変えようとした途端、足に痛みを感じて小さな悲鳴を出てしまった。なぜ痛みがあるんだろうと考えを巡らせていると天地が引っくり返るような錯覚に陥り……え? 何が起きたのか一瞬分からなかった……。   (2016/12/11 03:58:25)

舞風**☆**:;;;;;:**☆**:;;;;;:**☆**:;;;;;:**☆**:;;;;;:**☆**:;;;;;:**☆**:;;;;;:**☆**   (2016/12/11 03:58:49)

おしらせ舞風さんが退室しました。  (2016/12/11 03:58:52)

おしらせみお☆♪さんが入室しました♪  (2017/1/7 04:40:17)

みお☆♪■027 社内恋愛/女性視点・佐伯■   (2017/1/7 04:40:35)

みお☆♪"正月は実家に帰るの?" システム開発の現場、インフラチームリーダーのアシスタントとして配属されてから9ヵ月がたとうとしていた年の瀬。自席に戻ると、ついさっきまで一緒に打ち合わせに参加していた、アプリチームリーダー永岡(34歳)からメールが入っていた。   (2017/1/7 04:41:50)

みお☆♪永岡さん…50名をこえるアプリチームの若きリーダー。キレ者ながらいつも笑顔で人当たりがよく、20代前半のメンバーとも気さくに冗談を言い合う姿をよく目にしていた。ただ、女性関係の浮いた話は全くなく、ホモ疑惑が囁かれるほどだった。   (2017/1/7 04:54:39)

みお☆♪永岡の仕事ぶりに憧れる気持ちがあることは自覚していたものの、8つの年齢差も手伝ってか、はなから住む世界が違うと感じていた。打ち合わせで毎週会っていても、事業部が違うこともあり、敬語を崩さなかった永岡からの砕けた口調のメール。   (2017/1/7 04:56:18)

みお☆♪そう言えば前にお互いの実家が同じ市内という話はしたけれど、覚えてくれてたんだ…。ほんのり頬が温かくなるのを感じた。憧れの先輩からのプライベートなメッセージに期待しないはずもなく。さっそく返事を考える。変に期待して勘違いしてるって思われたら恥ずかしいから冷静に返さなきゃね…   (2017/1/7 04:56:52)

みお☆♪"永岡さん お疲れ様です。佐伯です。 年末年始は実家で過ごします! 永岡さんはどうされるんですか?" メッセージの意図を聞きたいけれど、敢えてその事には触れず返信する。普段はお仕事のメールでは使わない"!"にメールが貰えて嬉しかった気持ちを込めて…。   (2017/1/7 04:57:32)

みお☆♪5分とたたずに返信がくる。内容はお正月に実家近くの神社にシステムの安定稼働祈願に行こうという内容。ひゃぁ…これって…2人でってことかな…それとも何人か誘われてるのかな… "お疲れ様です。佐伯です。 是非ご一緒させてください。 ちなみにどんなメンバーで 行くんですか?"   (2017/1/7 04:58:29)

みお☆♪またすぐに返信、"いや、今回は2人でどうかな?誰か誘いたい?" それってデートですよね?そんな質問をする事も出来ず… "地元の神社ですしね。 永岡さんと2人は少し緊張しちゃいますが、 楽しみです。" 期待を悟られないようメールを返した。   (2017/1/7 05:10:18)

みお☆♪その後は、当日の集合場所、時間など、 最小限の連絡と、お互いのLINEと電話番号を 交換して当日を迎えた。   (2017/1/7 05:10:48)

みお☆♪**☆**:;;;;;:**☆**:;;;;;:**☆**:;;;;;:**☆**:;;;;;:**☆**:;;;;;:**☆**:;;;;;:**☆**   (2017/1/7 05:11:29)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、みお☆♪さんが自動退室しました。  (2017/1/7 05:33:03)

おしらせみお☆♪さんが入室しました♪  (2017/3/18 09:27:06)

みお☆♪▪️027-2 社内恋愛/女性視点・佐伯▪️   (2017/3/18 09:29:04)

みお☆♪ 永岡との約束の前日。リビング隣の和室で母がいそいそと桐箪笥からたとう紙に包まれた小紋を出してきて拡げている。   (2017/3/18 09:29:12)

みお☆♪「わぁ、綺麗…」 灰藤色の品のいい色味と着物独特の滑らかな質感に引き寄せられるように、母の隣に駆け寄り座ると、そっと生地を撫でてみる。   (2017/3/18 09:29:34)

みお☆♪「これ、澪には地味かなぁ…?」おもむろに小紋の身頃を私の左肩に掛けて顔映りを見たあと、うんうんと頷き、「明日これ着ていく?♪」と期待いっぱいの目でこちらを見てくる。   (2017/3/18 09:29:48)

みお☆♪落ち着いた色とはいえ、着物ってやっぱり存在感が…。永岡さんに張り切り過ぎって思われちゃわないかなぁ。そんな心配が過ぎり、「どうしよぉかなぁ…。」と頭を横に傾ける私は、着ていかない事を決めていた。   (2017/3/18 09:30:05)

みお☆♪…はずなのに、どういうわけか今まさにその着物を着て永岡との待ち合わせに向かっている。母には敵わない。   (2017/3/18 09:30:23)

みお☆♪着物自体は素敵だし、背筋も伸びて、気持ちもウキウキする。だけど、若干道行く人の視線と、なにより永岡にどう思われるのかが心配だった。   (2017/3/18 09:30:38)

みお☆♪地元で有名な神社だけあって待ち合わせの駅は人で溢れ、着物をきた人もチラホラ居ることにほっとしつつ、永岡の姿を探す。   (2017/3/18 09:31:03)

みお☆♪あっ、いたっ…/// メガネ…かけてない/// 毛先…若干遊んでる/// 当たり前だけど…スーツじゃない///   (2017/3/18 09:31:27)

みお☆♪タートルネックにウールのスラックス、チェスターコート。品の良いシンプルなコーデが永岡の真面目で誠実な雰囲気にピッタリあっていた。   (2017/3/18 09:31:55)

みお☆♪慣れない草履でちょこちょこと歩み寄ると、そっと永岡の名前を呼ぶ。振り向いた永岡と目が合うと、嬉しさと気恥ずかしさでほんのり頬が熱くなるのを感じた。   (2017/3/18 09:32:14)

みお☆♪案の定永岡は着物姿に驚き固まっている。多分一瞬だったのだろうけど、妙に長く感じて慌てて年始の挨拶をした。   (2017/3/18 09:32:41)

みお☆♪永岡も挨拶を返してくれたが、どこかぎこちなく、緊張しているのが自分だけじゃ無いことに気がつくと、クスリと笑みが零れた。   (2017/3/18 09:33:15)

みお☆♪心配していた着物の感想を聞くと、「お正月らしくて素敵です」と目を見て答えてくれた。お世辞が入っているにしろ嘘はない事は伝わってきて、嬉しくなってしまう。   (2017/3/18 09:33:50)

みお☆♪永岡の言葉に反応して、妙に緩んでしまうニヤけ顔を見られないよう、「行きましょうか…」と永岡前に立ち歩き始めた。   (2017/3/18 09:34:05)

みお☆♪本殿に続く玉砂利の道、歩きなれない草履で少しふらついていると、「あの、危ないから手を…」と永岡さんが手を差し伸べてくれた。   (2017/3/18 09:34:20)

みお☆♪今日は着物に合わせる手袋がなく、外気に晒されて冷えた指先…遠慮がちに永岡さんの手に重ねると、優しく握り返してくれた。   (2017/3/18 09:36:05)

みお☆♪私より少し暖かな永岡さんの手に包まれて、暖められているのは指のはずなのに、身体の中心がポッと暖かくなり、鼓動がトクトクと弾む。   (2017/3/18 09:36:27)

みお☆♪指先から鼓動が伝わって、自分の気持ちがバレてしまうのではないかと緊張しながらも、 今から何か新しい事が始まる、そんな気がして永岡の横顔を見上げた。   (2017/3/18 09:39:36)

みお☆♪☆*:;;;;;;:*☆*:.。..。.:*☆*:;;;;;;:*☆*:.。..。.:*☆*:;;;;;;:*☆   (2017/3/18 09:41:16)

おしらせみお☆♪さんが退室しました。  (2017/3/18 09:41:25)

おしらせ良哉さんが入室しました♪  (2017/3/21 15:03:44)

良哉【028】帰省中での出会い/男性視点/相良 祐輝   (2017/3/21 15:05:11)

良哉彼岸の中日を利用して、自分は一人、実家の両親の元へと帰省していた。実家暮らしの普段なら家でだらだらと過ごしていた自分にとっては、こうして実家へと帰る事も珍しい事だろう。両親の驚く顔や、『アンタもやっと社会人が板に着いてきたのね。』なんて言葉を嫌味ったらしく思う事無く、素直にその言葉を受け入れて。   (2017/3/21 15:05:31)

良哉ここも変わってないな…。両親との断章を終えてから玄関先に立ち、長い間住んでいた自分の実家を見上げる様に見つめ直す。壁のシミやまるで高くなっていない塀、そして何より、20年以上変わる事の無い空気感の匂いが鼻を通る様に、感慨深くなってしまう。   (2017/3/21 15:05:44)

良哉『あら、こんにちは。』ふと自分の耳に入ってくる声。一切変わっていなかったその場所での、明らかに別の風の匂い。声が聞こえた方に顔を向ければ、笑顔でこちらを見る女性の姿。肩ぐらいまでの黒髪に、淡い水色のニット、太ももを隠している程度の丈のピンクのスカートに身を包んでいる姿で、『貴方、ここの方?初めて見かけるので…』と声を変えけてきた。どうやら玄関先で家を見上げる不審な男に恐る恐る声を掛けたようだ。慌てて答えればますます彼女の心は離れるだろうと思い、素直に「はい、ここは実家で、彼岸休みに帰省しているんです。」と答えれば、少し申し訳なさそうに『そうだったんですね、すいません、突然声掛けて。』と言ってくれる。   (2017/3/21 15:05:54)

良哉『初めまして、私、隣に住む小田切 美鈴(おだぎり みすず)と言います。』彼女が言った名前。小田切とは確かに聞き覚えがある、と言うより、実家の隣に住む老夫婦の名字だ。自分も慌てて「初めまして、相良 祐輝(さがら ゆうき)です。」と答えれば、ニコっと笑顔を向けてくれた。彼女が「初めまして」と言った様に、こんな若い女性が暮らしているとは知る由もなく、豆鉄砲を食らった様な顔で彼女を見ている。『ここは旦那の実家で、数か月前にここに住む事になりまして。』と彼女。あぁ…要するに、旦那の両親と一緒に暮らす為に、引っ越してきたということなのだろう。昨今話題の嫁姑問題にも特に悩まされていない様な顔で、こちらに微笑みかける彼女の艶やかな表情に、自分も自然と口元をほころばせる。   (2017/3/21 15:06:07)

良哉『帰省と言う事は、祐輝さんは今は都会に?』美鈴が問う。名前呼びだった事も少し恥ずかしく思うも、返答代わりに首を縦に振って。「ほんの数日ですけど、よろしくお願いします。」軽く会釈する程度の当たり障りの無い挨拶。どれだけの意味があるか分からないが、自分のそんな様子を見ては、柔らかい笑顔で彼女も頭を下げる。『こちらこそ。ゆっくりなさっていくのでしょうし、邪魔しない程度にお声掛けさせていただきますね。』丁寧かつ謙虚。自分は隣の老夫婦の息子、つまり、彼女の旦那をほとんど知らないが、良く出来た妻を持った旦那が羨ましくも思ってしまう。   (2017/3/21 15:06:22)

良哉そんな事を思いつつ、ある事に気づいてしまう。頭を深々とさげてから顔をあげた彼女のニットにふと目を向ければ、普通ではまず見えないはずの、胸の先端の突起がぷく、と浮き出ている。一瞬動揺したのを隠す様に、出来る限り衣服に目を向けないように意識しつつも、意識しないように努めれば努めるほど、それは意識している事と同義なのだろう。目線がつい下にいってしまえば、二つの突起がこちらに向けられていて。『では…』とか細い声で彼女が隣の家の中に入っていく。どうやら自分の目線には気づかなかったのか、それとも気付くまで会話を続けていたのか。何処となく満足げに帰っていく彼女の事を見送りながらも、暫く放心する間抜け面を晒してしまう。あと数日間、彼女と何回会えるか、なんて皮算用をしながら、自分も部屋へと戻る。   (2017/3/21 15:06:35)

良哉----------続く?----------   (2017/3/21 15:07:08)

おしらせ良哉さんが退室しました。  (2017/3/21 15:07:16)

おしらせ雄太さんが入室しました♪  (2017/6/6 14:25:37)

雄太■029 桜デート/男性視点・雄太 ■   (2017/6/6 14:25:55)

雄太「桜、見に行きたい…」それは三度目のデートのディナー中、瑞希が突然言ってきた。俺はさも慣れてるようなフリをしてフォークに刺したフィレステーキを口に入れようとしているところだった。俺はすぐにフォークを皿に置き、視線を声のする方にやる。彼女の俺をじっと見つめる表情が可愛くて、口元が緩みそうになるのを我慢しつつ「うん? じゃ、週末に行こうか」と軽く返事をした。   (2017/6/6 14:26:12)

雄太途端、彼女の顔に嬉しそうな表情が広がる。(か……かわいい)声、表情、仕草、すべてがパーフェクトだ。俺は照れを誤魔化したくて視線を他所にやりあくまで冷静なフリをしつつ「どこの桜がいいかな……瑞希、希望ある?」と、初めて名前を呼んでみる。さりげなく言ったつもりだ。結構ドキドキする……が、反応がない。肩透かしの気分を味わいつつ彼女を見ると、彼女はどうも俺の後ろを見ているようだ。   (2017/6/6 14:26:27)

雄太訝しげに後ろを振り返るとそこに大きなスクリーンがあって、桜並木とアナウンサーが映し出されていた。(あ~ぁ、せっかく初めて名前呼んだのにな…)そう思いながら、俺もそのままその映像を見る。そこには見知らぬ男女が手を握いで歩く光景が映し出されていた。(俺も、手、つなぎたい……手だけじゃなくさらにもっと先の事もしたい)。頭の中で妄想が爆走していく。「雄太さん……ゆ・う・た!」瑞希に名前を呼ばれ現実に戻る。   (2017/6/6 14:26:41)

雄太「え?」答えた俺の顔をみて、彼女が笑いだした。(今、俺の名前呼んでくれた……)感動しつつどうにかポーカーフェイスを保ちながら、週末の待ち合わせをした。   (2017/6/6 14:26:52)

雄太その日の夜から一人アパートでどうやって手を繋ぐか三日三晩シュミレーションした。さらにその先のことも……。「だけどなぁ」瑞希が嫌がる可能性もあるわけで無理強いしては嫌われるだろうし、それだけは避けたい。いかに自然に手を繋ぎ、あわよくば先の事も……と考えてしまい眠れない日々を送ってしまった。気が付けばなんとなく体調が悪い。だが、そんなことも気にならないくらい気が高ぶっていた。   (2017/6/6 14:27:08)

雄太(俺は、バカだ)本当にどうしようもなくバカで間抜けだ。デート当日、目が覚め起き上がろうとしたら身体が重い。それでも無理に起き上がると頭がふらつき、ベットに倒れ込んでしまう。これではデートに行けない。(ど、どうしよう……)ここ数日どれだけ今日を愉しみにしてきたことか。だがこんな状態で行けるはずもなく……。しばらく俺はベットにうつ伏せの状態でフリーズした。やがてゆっくりベット脇に置いてあるスマホに手を伸ばし、泣く泣く瑞希にメールを打った。   (2017/6/6 14:27:33)

雄太『ごめん。風邪で熱が出たみたいだ』他に言いようがあった気もするが思い浮かばなかった。それだけ入力し送信するとスマホを握ったまま眠ってしまった。どれだけ寝ていたのか分からない。部屋に響くドアチャイムの音で目が覚めた。ボサボサの髪、ヨレヨレのパジャマ、寝込んでいたそのままの姿で、のそのそと玄関に出て「誰ですか?」と尋ねる。すると「瑞希です」という返事。今、なんて言った……みず、き?……えぇ!?   (2017/6/6 14:27:46)

雄太**☆**:;;;;;:**☆**:;;;;;:**☆**:;;;;;:**☆**:;;;;;:**☆**:;;;;;:**☆**:;;;;;:**☆**   (2017/6/6 14:28:07)

おしらせ雄太さんが退室しました。  (2017/6/6 14:28:13)

おしらせ岳流さんが入室しました♪  (2017/6/16 22:14:10)

岳流■030 涙とキスと・・・/男性視点・岳流 ■   (2017/6/16 22:14:43)

岳流「うわっ やっぱり遅刻だ」電車から降り腕時計をふと見て思わず呟き小走りになる。今日は久しぶりのデートだ。最近忙しくてなかなか美結と会えずにいたのだが、やっと時間が作れた。昨夜は嬉しさのあまりなかなか寝付けなかった。デートプランを練りすぎたことも要因である。後悔しつつも、今からのデートプランはきっと彼女も喜ぶはず、と気持ちが浮き立ち顔がニヤけてしまう。すれ違う人が変な顔で自分の顔を見たことに気が付き、慌てて顔を引き締めた。駅舎を出ると肌に冷たいものが当たった。電車に乗ってる間に小雨が降り出したようだ。   (2017/6/16 22:15:17)

岳流待ち合わせ場所を駅前の広場にしておいて良かったと思いつつ、広場を見回し彼女の姿を探す。梅雨に入ったもののあまり雨が降らない日々が続いていたのでうっかり傘は持ってこなかった。同じように持参しなかった人が割りといるようで傘を差す人はちらほら居る程度だ。そのせいで彼女を見つけにくいかと思ったが、すぐに見覚えのある傘を差す後ろ姿の女性を発見。そちらに駆け寄り、念のため顔が見えるように回り込む。「遅くなってごめ……」彼女を見て言葉を失った。その顔が、ついさっきまで泣いていたように見えたからだ。   (2017/6/16 22:15:34)

岳流「どうした? なにがあったんだ?」思わず声が大きくなってしまう。途端、彼女の目にいっぱいの涙が浮かんでくる。(とりあえずどこか落ち着ける場所に行かなきゃ)動揺しながらもこの場から移動した方がよいと判断し、まずは自分が冷静になろうと深呼吸。それから「どこか……静かな場所へ行こう」なるべく優しい声で話し掛ける。彼女が頷くのを確認してから傘の中に入り、その手から傘をそっと取ると肩に手を回す。彼女は俯いたままなので顔を見ることは出来なかったが、背中の回した腕で促すと歩きだしてくれたのでほっとした。   (2017/6/16 22:15:46)

岳流しばらく歩くと公園を見つけたので、そこに入ってみることにした。まったくの無人ではなかったが、でも近くに人が居ない場所で立ち止まり「大丈夫か?」と話し掛けてみる。頷いたのは分かったが顔は上げない。顔を見たくて覗き込もうとすると、俺の胸にしがみついてきた。「美結?」自然と名前を呼ぶ。すると「ごめんね、ごめんね」と、か細い声が聴こえてくる。(なんだ? どうした? 一体何があったんだ?)正直、かなりうろたえてしまった。   (2017/6/16 22:16:00)

岳流その後、何を聞いても「ごめんね」としか言わない美結。状況は分からないが、今は自分の気持ち……美結を大切に想ってることだけは伝えたい。「美結……好きだよ」と囁くとハッとした表情を浮かべ、俺の顔見たあと、顔をくしゃくしゃにした。その表情がたまらなく愛おしい。そのまま顔をじっと見つめていると、突然美結が抱きつきキスしてきた。思わず抱き返した拍子に傘が地面に転がる。唇を合わせるだけですぐに離れた。そしてまた見つめ合う。   (2017/6/16 22:16:13)

岳流今度は俺から唇を合わせ、彼女の口の中に舌を射し入れる。それから彼女の舌を求め探るように這わせていった────。   (2017/6/16 22:16:30)

岳流**☆**:;;;;;:**☆**:;;;;;:**☆**:;;;;;:**☆**:;;;;;:**☆**:;;;;;:**☆**:;;;;;:**☆**   (2017/6/16 22:16:42)

おしらせ岳流さんが退室しました。  (2017/6/16 22:16:47)

おしらせ佐久間隆さんが入室しました♪  (2017/6/18 14:33:42)

佐久間隆■031・女子高・生(ナマ)/男性視点・隆先生■   (2017/6/18 14:34:55)

佐久間隆澪から相談があると廊下で話しかけられたのは、昼休みが間もなく終わろうとしている、午後の授業開始直前の事だった。相談といっても悩み事とかでは無い。何やら意味深げな口元といい、悪戯っぽい少女の目配せといい、放課後に起こりそうなハプニングに、午後の気だるい授業にも不思議と身が入ったのは言うまでもない。   (2017/6/18 14:35:04)

佐久間隆「せんせー! 何かいい事あったんですかぁ?」と澪が授業の最後に発言する。するともう一人の女子が「なんか楽しそうでしたよー やらしーなっ!」 クラスが女生徒の大爆笑で盛り上がったところでチャイムに助けられた。数人が寝入ってしまうような食事後の授業も、こちらの講義が分かりやすかったのか誰の一人も揺り起こしてやる必要もなかった。   (2017/6/18 14:35:11)

佐久間隆準備室のドアをノックするや否や、「失礼しまーす」の言葉と同時に勢いよく扉が開かれ、後ろ向きに締めた直後に鍵をかける澪。「おいこら、鍵は開けとけ!」「えーだって突然入られたらヤバいっしょ」「じゃあもし誰か来たらそっちの廊下側からすぐに出るんだぞ?」「うん、わかった、ゴム先生」 「教師をからかうんじゃない、で、なんでゴム先生なんだ?」「ゴムくれたじゃん」「おまえなー保健指導で配布しただけじゃないか」「えーでも絶対余ってる筈とみんなで噂してるよー」確かに人数分プラスαは予算計上されていたが。   (2017/6/18 14:35:18)

佐久間隆スキンの着け方を教えて欲しいということらしい。カレが装着を嫌がるので自分がするしかない…まあ、そこは感心出来るが。引き出しから余剰分のスキンを一箱取り出し渡して、説明があるでしょとパッケージを裏側にして示すも、首を振って納得しない。呆れて椅子にふんぞり返り、ガニ股に脚を投げ出したのが不覚だった。急にのしかかってきて椅子が壊れるんじゃないかと思ったが、床に跪くとあっという間にズボンのベルトを外し、ファスナーを下げて一気に足元までズボンを下ろす。   (2017/6/18 14:35:27)

佐久間隆両手で腰の辺りからトランクスを引き下げようとするので、こちらも腰を浮かしてやると、テキパキと作業に取り組んだ。汗ばんで纏わり付いていたものが解放されるとなかなかの爽快感に我を忘れそうになるが、鍵をかけてあるとはいえここで晒すのは初めてのことだ。澪の方はと伺えばこちらの不安を余所に、口元が乾いていたのか舌舐めずりして悪戯っぽく呟く。「あは♪ 先生の生チンポ…」   (2017/6/18 14:35:33)

佐久間隆装着が完了したところでこちらもお楽しみの時間が訪れるだろうと思い、「ほら、折角着けやすくなっている今のうちだぞ?」スキンの箱を渡そうとするも「ちょっと待ってて」 こちらに向けていた目を下に向け、そのまま首を前に倒すと長い髪もバッサリと腰の辺りに落ちる。口元が見えなくなったとたん、下半身は冷たい指先と温かな舌の動きで完全に捕われの身となった。   (2017/6/18 14:35:40)

佐久間隆目を閉じてからされるがままの状態がどのくらい続いたのだろう。夢身心地で極楽を彷徨っていたところを現実に引き戻されたのは、まだスキンを着けていないモノの上に跨がろうとしたからだ。どのようにしてそうなったのか、とっくに椅子からずり落ちていて床の上に仰向け状態だった。「今日は大丈夫だから…コレも使っちゃうの勿体ないし、ね。」ミニスカートが丸出しの下半身を覆うのと同時に、澪の持ち物である泥濘みに「生チンポ」が沈められていく。   (2017/6/18 14:35:47)

佐久間隆**☆**:;;;;;:**☆**:;;;;;:**☆**:;;;;;:**☆**:;;;;;:**☆**:;;;;;:**☆**:;;;;;:**☆**   (2017/6/18 14:36:07)

おしらせ佐久間隆さんが退室しました。  (2017/6/18 14:36:20)

おしらせ秀人さんが入室しました♪  (2017/7/7 10:01:59)

秀人■032・ 新たな一歩/男性視点・篠沢準教授 ■   (2017/7/7 10:03:46)

秀人薄暗い研究室に差し込む西陽に照らされ、朱に染まった素肌を更に赤らめ鳴き声を響かせているのは美鶯(みお)。その名が表すように、いつも鶯のような美しい声でこの研究室に春を感じさせてくれた女子大生だった。そんな彼女も既に4年生。来春から希望していた就職先への就職が決まり、その報告を、と言う事で休日の研究室を訪れてきた…はずだった。   (2017/7/7 10:11:27)

秀人その彼女が何故…もちろん、篠沢の心に美鶯のことを気に掛けていた事もあっただろう。初めてこの研究室で彼女と言葉を交わしたあの時から。その美声もさることながら感じさせる柔らかな物腰、そして最近の女子大生が忘れてしまったような慎ましさ。なにより、真夏であればともかく素肌を晒す事を極力控えた格好をしていながら隠しきれない『女』。次第に増える2人きりの時間、湧き上がる欲望を抑えるのにどれほど必死だったことか。そんな彼女が、新たな旅立ちが決まった事を伝えに来ると言う。微かな寂しさを見せた篠沢の目に映ったのは誇らし気な美鶯では無く、篠沢同様に寂しく眼を伏せた彼女の顔。その顔が上を向くと同時に伸びた美鶯の両腕は、驚く暇も与えず篠沢の身体に巻きついていたのだった。薄手のシャツを通して伝わる互いの温もり、近づく互いの顔に理性を働かせる事も出来ずに、貪り合うようにキスを交わしていた。   (2017/7/7 10:24:39)

秀人そんな状態になればもう後戻りする事など出来ない男と女。西陽を背に受け、ソファに身を沈めた美鶯は、上半身を隠していたシャツを脱がされ、膝丈のスカートを捲くり上げられ、秘部を覆う薄布も既に無く、のしかかる篠沢の欲望を呑み込んでいた。胸の膨らみに唇が這うたびに、舌先がなぞるたびに美鶯の口から漏れる、か細く澄んだ声。腰を打ち付けられるたびに白い喉を露にしては搾り出される嬌声に昂ぶる篠沢。そんな美鶯の反応に、自身の奥深くに顰めていた欲望を口走る。   (2017/7/7 10:36:50)

秀人『知らなかったよ…君がこんなに情熱的だったなんて…』驚くと同時にそんな言葉にどう反応するかを見定めるような言葉。両手で両乳房を握り締めたまま、ゆっくりと腰を動かしながら返事を待つ。『そんな…意地悪、言わないで下さい…貴方だけです。私がこんな風になってしまうのは…ずっと、好…』全ての答えを口にさせる事も妨げるかのように突き上げればそれに応えるようにさらに大きく喘ぎ声を漏らした。   (2017/7/7 10:42:25)

秀人『本当かい?…本当は、僕のこの…美鶯の中に突き刺さっている生チンポが気持ちいいだけじゃないのかい?』学生時代から独りきりの研究に没頭する時間が多かった所為も有るのだろうか、篠沢の持つ歪んだ性癖が顔を覗かせる。言葉で辱め、責め立てることで快楽を得る、そんな嗜好は自分に好意を寄せてくれた、そして自らも少なからず好意を抱いている目の前の女性に対しても容赦無く向けられる。   (2017/7/7 10:49:11)

秀人『違う…好きなんです。篠沢さんが…でも…でも…』美鶯の中で次第に高まる感情は、やがて身体中を埋め尽くし、言葉にならない声を上げ続けている。『でも?でも、なんだい?…美鶯の素直な気持ち、聞きたいよ。僕の好きな美鶯は僕に抱かれてどんな気持ちになっているんだい?気持ちいいんだろ?…僕の生チンポ…』これまで美鶯の抱いていた篠沢の印象とは全く異なる淫らな言葉が聞こえる。そんな篠沢の囁きは美鶯自身の口からもそんな言葉を吐き出させるように。   (2017/7/7 10:56:27)

秀人美鶯の両手が乳房を掴む篠沢の腕を握った。淫らな名称を口にさせようとする篠沢の企みから逃れるようとするのか、或いは襲い続ける快感の波から逃れようとするのか必死で顔を打ち振るう美鶯の姿に、止めとばかり両手で腰を掴まえ一気に奥へと沈められては堪える事も出来なかった。『気…気持ちいいです…貴方の生…生チン…ポ…』軽い絶頂に襲われたのだろうか、小刻みに震える全身を仰け反らせて途切れ途切れに口にする。そんな状態では有っても美鶯の声はどこまでも澄んで、その澄み切った声と吐き出される言葉とのコントラストが篠沢の加虐心を更に煽り立てていた。   (2017/7/7 11:04:48)

秀人『……可愛いよ…美鶯…そして、好きだよ…』顔に掛かった後れ毛を左手でかきあげ、その表情を露にさせると潤んだ瞳を見つめながらそう囁いた。髪を撫でる指先を嬉しく思っているのか、こんな恥ずかしい姿を見られた事に照れているのか艶めいた笑みを浮かべた美鶯。微かな仕草と小さな声で自らも気持ちを伝えたその耳に届いたのは『…もっと、気持ち良くなってみる?』これまでの美鶯の振る舞いで感じていた隠れた性癖を確かめようとしているのか、胸の前で組まれた美鶯の両腕を捕まえ左右に開かせながら尋ねる。『考えた事は無い?縛られたら…とか…』   (2017/7/7 11:16:23)

2016年03月22日 14時24分 ~ 2017年07月07日 11時16分 の過去ログ
A_ワンシーンの心情《主視点-置イメ限定》
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