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「とある学園の設定自由部屋」の過去ログ

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2017年06月04日 22時34分 ~ 2017年07月21日 22時18分 の過去ログ
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立花 みか♀2年【こんばんはー♪お祭りも最終日になりました。なので私ももう一つだけ書かせて頂きたいと思います♪】   (2017/6/4 22:34:48)

立花 みか♀2年もーっ。怒った…(ある快晴の日の昼休み。怒れる少女は校庭の真ん中に佇んでいた。思い起こせば1年前。とある先輩に出会って恋をしてから頑張って、頑張って、距離を縮めたはず、だった。昼休みにお昼を誘ったり、放課後一緒に帰ったり、時にはお休みの日に二人ででかけたりもした。メールも毎日のようにやり取りしてたし、女の子の中では誰よりも仲が良いって自負だってある。好きになってもらえるように、ダイエットだって頑張ったし、少しでも可愛く見える様にと色々頑張った。それはもう…真剣に。受験の邪魔をしないようにも気を遣ったし。自分の気持ちをさりげなく伝えたりもしたりしたし…と指折り数えて考えてみればやっぱりふつふつと感じるのは怒りだったりするのである)なのに…。なのに…。   (2017/6/4 22:44:07)

おしらせ暁聖夜♂3年さんが入室しました♪  (2017/6/4 22:50:01)

暁聖夜♂3年[こんばんは]   (2017/6/4 22:50:12)

立花 みか♀2年【こんばんはー。えと、すみません。今、こちらのお部屋でひっそり開催している、ロル祭りのお題を書かせて頂いているのですが、どういった意味でのご入室でしょうか?】   (2017/6/4 22:51:50)

おしらせ暁聖夜♂3年さんが退室しました。  (2017/6/4 22:52:24)

立花 みか♀2年【まさかのお相手様が(きらきら)と思ったら違うようです。(しょんぼり)お疲れさまでした。続き書かせて頂きます。】   (2017/6/4 22:53:21)

立花 みか♀2年告白もさせてくれないって、どーーーゆうことなのよーーっ(独り言なのに若干大きな声になってしまい、周囲の注目を集めてしまえば、気まずげに咳払いでごまかして…校庭の真ん中に立っている少女は、既に目立っていることにすら本人は気づいていないのか、まだ、怒りが収まらないのかぶつぶつと呟いては時折、唸って見せて。思い出すのは今までの連敗記録…想いを伝えようとすれば話題をそれとなく変えられ、躱され、揶揄われ…時には急用だなんだと逃げられて来た。そんな日々を思い出したのかじんわりと瞳に涙が滲んで、零れ落ちる前に少々乱暴に拭えば、大きく深呼吸して)好きじゃないなら…振ってくれればいいのに。優しくされて、期待させられて…逃げられるのなんて、もー嫌。(右手に力を込めれば、もう一度深呼吸をして右手に持った機械のスイッチを入れた)   (2017/6/4 22:55:04)

立花 みか♀2年(校庭の真ん中で仁王立ちしながら、右手にはそう、大きな拡声器、左手はもちろん腰に手をあて、校舎に向かって最大音量で声を発する)テス…テス…聞こえるかな?あれ、音量ってこれ、最大?ってきゃー。(ボタンを押し間違えたのか、学園内に響き渡るサイレンにびくぅっと肩を震わせなんとか止めるとひとつ息をついて。間違えた…なんて呟きながらもどこか目が据わってるような雰囲気で、全校生徒に注目されようがおかまいなしに、拡声器を口元にあてて、今度は大きく息を吸い込み、腹から声を出した。)3年1組、○○先輩っ…(ご丁寧にフルネームで呼びかければ、先輩の教室の窓らへんがざわついてるのが見えて片方の口端が上がる。ぐるりと校舎を見渡せば、何事かと窓を開け、こちらを見ている生徒がわんさか見えればほくそ笑んで)ふふ。これで、逃げられないよね。ご愁傷さまー。先輩が…悪いんだからっ。(なぜか、泣きたい気分になりながら拡声器を握る手にぎゅっと力を込めればまっすぐに前を向いて言葉を続けた)   (2017/6/4 23:04:57)

おしらせ天羽 紫音♀2年さんが入室しました♪  (2017/6/4 23:05:11)

天羽 紫音♀2年【こんばんは、お祭りに参加したいんですが、校庭の近くで立花さんを見てた人で、ロル回して良いですか?】   (2017/6/4 23:06:36)

立花 みか♀2年【あ、はい。うまく絡めなかったらごめんなさいですがw恐らくみかちゃんは先輩的な誰かとフェードアウトしますけど、それでもよろしければ。】   (2017/6/4 23:07:44)

天羽 紫音♀2年【全然かまいません。私も告白したいもん。よろしくお願いします】   (2017/6/4 23:08:57)

立花 みか♀2年【了解ですー。では私の方はこちらでレスお待ちしますね。】   (2017/6/4 23:09:33)

天羽 紫音♀2年(校庭でボッチでエア告白している生徒がいると聞き、楽しそうなので見に行く。教師のように拡声器を片手にしてるボッチが…いた!群集の後ろから口元を押さえ顔をひょっこり上げた)立花先輩じゃない?…(恋愛欠乏症で苦しんでいるんだろう。同情の念を抱きながらも)ごめ、うう…(両手で顔を覆い、泣いた振りをして笑っていた。肩がわなわな震えてしまってたが、群集の誰か背中を押され最前列になってしまった。真面目な表情を作り、目には笑いの涙が弾っていた。ハンカチで目じりを拭いながら)お客様にご案内です。3年1組の○○先輩いらっしゃいますか、2年□組の立花みかさんが校庭でお待ちになっております。至急…(放送部から借りてきたマイクを手に、デパートの呼び出しのような校内放送を流す。自身の身の安全を図り、マイクはぽいっと放り投げてしまう)○先輩はもう、逃げれないよー…   (2017/6/4 23:17:22)

天羽 紫音♀2年【いきなりの誤字、立花さんじゃない です】   (2017/6/4 23:17:51)

おしらせ真野 柊司♂3年さんが入室しました♪  (2017/6/4 23:25:32)

真野 柊司♂3年【なにやら面白そうな催し。お邪魔してもよろしいでしょうか?】   (2017/6/4 23:26:11)

立花 みか♀2年【こんばんはー。えと、お祭りに参加?でよろしいでしょうか?えと、みかの好きな人…での入室でいいのですか?】   (2017/6/4 23:26:33)

真野 柊司♂3年【ええ。それで宜しければ】   (2017/6/4 23:27:13)

立花 みか♀2年【わーい。ありがとうございますー♪取り合えず、次のレスを投下しますので、そのレスに続いてもらえれば…天羽さんはそれでいいですか?】   (2017/6/4 23:28:12)

天羽 紫音♀2年【こんばんは、私は大歓迎です。ロルかいててお返事遅くなり、すみません】   (2017/6/4 23:29:00)

真野 柊司♂3年【了解いたしましたー。あ、マノ シュウジです。よしなに】   (2017/6/4 23:30:06)

立花 みか♀2年…っ…(突如、聞こえてきた校内放送に動揺したのか、拡声器を落としてしまいそうになりながらも、どうにか堪え、むくむくと湧き上がる羞恥心とも戦う羽目になった。内心ではこのやろう…なんて誰だかしらない生徒に八つ当たりしながらも、ぐっと脚に力をいれ、胸を張り、女は度胸と心の中で呟けば真っ直ぐ前を向いて、小さく息を吐いて呼吸と心を整えれば、真剣な表情で言葉を続けた。)2年○組、立花 みかは…○○先輩のことが…大好きです。1年生の時から大好きでしたー。だから…(どうしてだろうか、涙が溢れてきてしまう。こんな暴挙に出たものの先輩のことを好きな気持ちは本物で、だからこそ、ずっと、ずっと、楽しかったけど、それと同じ位、苦しかった。気持ちを伝えられないことが、先輩の気持ちがわからないことが…これが終われば、もうきっと、口も聞いてもらえないかも知れないだから、気持ちだけはちゃんと伝えたかった)先輩は…私のこと、なんとも思ってないのかもしれないけど…私…私は、先輩のことが大好きですっ。だから、私と付き合って下さいっ!   (2017/6/4 23:30:37)

天羽 紫音♀2年【真野さんのロールの番ですよね?/汗】   (2017/6/4 23:47:27)

真野 柊司♂3年(初夏の陽気に誘われる儘に微睡んでいた意識の端。耳朶を微かに震わせるのは教室内のざわめきか。未だ覚醒しきっていない脳が無理やりに引き摺り起こされたのは、誰でもない自分の名を呼ぶ知った声と。校内放送で流れた自身の、名)……は、ぁ……?(机の上に外していた眼鏡ををとり、レンズ越しに鳶色の瞳が窓の外に捉えたのは、見知った後輩の、姿。拡声器を手に持ち、此方を見据える姿はまさに、仁王立ち。名前続き、彼女が口にした言葉を聞いて、眼を見張り、教室内には囃し立てるような揶揄の言葉があちらこちらから聞こえるだろうか)……っ、ちょっ、おい(言葉を止めようにも此処で騒げばまた注目集まるだろう。慌て、座った椅子を倒し立ち上がれば、その脚が向うのは校庭の中心に居る少女の元。自然と足早に。やがて走り進む廊下。すれ違う知人の顔には好奇の色と揶揄の色。かけられる言葉を聞き流して横顔は微かに朱く色づく───漸く校庭にたどり着けば、息が上がり、肺が酸素を求め鼓動が五月蝿い程に耳に響き、視界の奥に捉えた少女の姿。見慣れた普段とは違う様子にも、微かに孕んだ怒気を隠す事は、できず)……おい、一体、何のつもりなんだよ…'これっ   (2017/6/4 23:47:32)

真野 柊司♂3年(問い掛ける声は不機嫌さを露わに、周囲の視線に顔を顰めては、少女に歩み寄ろうか)   (2017/6/4 23:49:36)

天羽 紫音♀2年大勢の生徒がいる前で告白って大胆!校庭で告白して、多数が見ている中で受け入れてくれれば、みんなに祝福してもらえるもん…わたしは恥ずかしくてできない…(みかの結城に背中を押される気持ちになり、後で目立たない場所で告白しよと決意していた。意を決して瞳をギラつかせ、胸の前でガッツポーズをしている。見物人に意中の『あの人』がいるかもしれない。ポケットから、シャーペンを落として、拾う振りをしながら、周囲を見た。いねー。恋…恋…来い!脳内で『来い』の文字が『恋』に変換されていた。遠くからダルそうにしてる子がいた。1年□組のサッカー部の□君だ。心臓が高鳴り、体が固まり、ぽかんと口をあけてしまう。   (2017/6/4 23:49:45)

天羽 紫音♀2年急いで、格好をつけ、腰に片腕を当てて、先輩然としていた。その間にみかの告白相手がやってきた。告白の結果を見ようと、わんさかギャラリーが集まってくる。□君もいた)ちょっと□君まで来たの?覗き見るするもんじゃないでしょ。こっちに来なさいよ…(人の流れに逆らい、輪の外に1年の□君を連れ出していた。人気の少ない木陰まで来て、ベンチに腰掛け、隣をバンバン叩いて座るよう促す。木漏れ日が自身の魅力をやや増すこと祈っていた。隣に座った□君を、恥ずかしくて直視できない。顔は正面を向いたまま、深呼吸をしようとして、肺活量いっぱいに空気を吸い込んだ)□君、好きです!わ、わたしと付き合ってくださ~い!…(意図せず、校庭内に大音声が響いてしまった。□君は女の子に恥をかかせないような雰囲気で手を握る。紫音が瞳をしばたたかせている間に、腕を持たれ校舎と校舎の隙間で向き合っていた。結果は…OKだった)□くん、ありがとう!…(彼がポケットから「天羽先輩の落し物ですよ」とさっき捨てたはずのマイクを差し出す。   (2017/6/4 23:49:57)

天羽 紫音♀2年学校放送で流れてしまったのだ)わたしのじゃないよ…(両手を胸の前で振り続け、事故に見せかけマイクを振り飛ばす。カチーン、と全校のスピーカーから。祝福するような鐘が鳴る様な音がした。マイクがコンクリートの壁にぶつかり完全に壊れた音だ。爪先で立ち、二人は顔を寄せて軽くキスをしていた。紫音は頬を真っ赤に染めながら、手を重ねていた。二人は校舎の非常階段を登ってゆく。踊り場から日差しを避けるよう、手でひさしを作り、校庭のみかを眺めていた。心の中で変なワードが過ぎる。『このあと滅茶苦茶セックスした』だ。私なんて、はしたないことを考えてるんだろう?髪が揺れない程度に首を横に振り、背中から彼が抱きよせてくれた)真野さん、怒ってる…みかファイト!…(両手を振りながら、後ろに引き倒されて皆の視界から消え去ったのだった)   (2017/6/4 23:50:06)

天羽 紫音♀2年【すみません、ほぼソロル状態になってしまって。わたしはフェードアウトします。立花さん、真野さん、ありがとうございました。楽しいイベントに参加できて、とても楽しくロルヲかけました。それでは退出いたします】   (2017/6/4 23:52:09)

おしらせ天羽 紫音♀2年さんが退室しました。  (2017/6/4 23:52:16)

真野 柊司♂3年【遅筆につき御迷惑おかけしました。お疲れ様でした】   (2017/6/4 23:54:40)

立花 みか♀2年(言ってしまった…言葉を発し終えた後の脱力感が半端ない…小さく指先が震え、今更ながらに事の重大さを実感する。視線を校舎に向ければ先ほどよりも騒がしい様子で、教師たちもどうすべきか考えているようで)ははっ…後で、怒られちゃう…かなぁ。でも、いっか。もーっ。(それでも、自分の責任を果たすべくその場に立ち続けた。視界の端に映った先輩は走っているのだろう、先輩の走ってるとこ初めてみたかも…なんて現実逃避しながらも、近くに到着した彼が怒っているのは明白で、いつもよりも低い声に肩が震えた)先輩…なんのつもりって…聞いた通りですけど?告白です。(ここでちゃんとしなければこれを決行した意味がないとばかりに真っ直ぐに彼を見据え強い視線を向けながら言葉に力を込めた)私、謝りません…から。私は、真野先輩が好きです。付き合って欲しいです。だから、答えを下さい。嫌い…なら、なんとも思ってないなら…それで、いい…です。(俯きたくなる気持ちを押えながら言葉を紡げばまだ、だらりと下した右手に握ったままの拡声器をお守り代わりにぎゅっと握って)   (2017/6/5 00:00:11)

立花 みか♀2年【天羽さんお疲れさまでしたー。いえいえ、絡んで下さってありがとうございましたー♪】   (2017/6/5 00:00:31)

立花 みか♀2年【そして、天羽さんの告白が校庭に響いたのところを見落としてまして、ロルに絡められずすみません(土下座)今気づいたとか…言えません(目逸らし)】   (2017/6/5 00:13:11)

真野 柊司♂3年(校舎内を走ったせいか、じわりと汗が滲み、少女の傍に辿り着けば頬を撫でる初夏の風。少しばかり自分よりも背の低い彼女が上目に此方に向ける視線は何時になく、強いもの。今まで過ごした時間の中ではぐらかし、言葉を言わせなかった事が今回の事を引き起こしたのなら僅かに罪悪感を覚える。視線を周囲に向けると居合わせた生徒達の好奇心に満ち溢れた視線とぶつかり、覚える不快感。少女に対し、文句をの一つでも開きかけた唇が、彼女の口から発せられた真っ直ぐな思いに、震え怒気が成りを潜めていく)……それでも、この状況は…、ないだろ。もっと、機会も……ぁぁ、もぅっ……ちょっと、来い(自業自得と理解していても、晒される様な状況に耐えれず、答えを告げる前に一度、この場を離れようと少女の左手首に手を伸ばし)   (2017/6/5 00:13:51)

立花 みか♀2年(先輩の額にじんわりとかいた汗を見つければ、理由はどうであれ自分のために彼が走ってくれたこと、心を乱してくれたことが嬉しかった。それが不快感であろうとも、なにかしら先輩の記憶に残ったのであれば嬉しいと思ってしまうのは重症なのだろうと自覚する。静かに彼の言葉を聞きながら、左手首を掴まれれば、掴まれたまま、ぐっと脚に力を込めてその場から動かないと意思表示)嫌…です。私、真野先輩に今まで、勝てたことありません…し、もう、逃げられるのは、嫌なんです。先輩が、私のこと、嫌いでも…よくはないけど…いいです。何とも思ってなくっても…でも、私の、先輩のこと好きって気持ちを、なかったことにされるのは、嫌です。(一度、瞼を伏せてしまえばぽろりと零れる雫。それが続かないことに安堵しながら先輩を見つめては縋るような瞳を向けてしまったかも、知れない)移動する、なら、ちゃんと返事をすると、約束して下さい。(それでも、譲歩したのはやはり惚れた弱みなのだろうか。)   (2017/6/5 00:21:35)

真野 柊司♂3年(掴んだ手首を引寄せようとするも、頑として動かない彼女の様子に、頭を抱えたい気持ちとなる。今まで散々はぐらかし、胡麻化して来た代償の大きさを知れば溜息一つでも溢したくなる。どうすればと逡巡していると視線に映ったのは、頬を滑る一雫。彼女居る時間が楽しくて、居心地が良くて。関係を変えてしまえば壊れてしまうんじゃないかと、逃げて来た結果。それを目の当たりにしてしまえばこれ以上逃げる訳にはいかないと、覚悟を、決め。)……別に、嫌い……なんて、事はない……それなら、一緒に居る事も…ない(緊張を滲ませた声音で言葉を口にする。譲歩するように告げられた言葉にこの場を後にしたいと揺らぐも、その気持ちを押さえ込み)……俺、も……っ(最後の、言葉を告げようと唇を震わせるも、視界の端に捉えた生徒達の姿に止まる。視線を少女の瞳に向ければ変わらず意志を宿した強い眼差し。其れを見て、儘よと字分を奮い立たせ)……返事は…するから……離れよう(そう、短く告げては掴んだ左手を不意に引き寄せようと力を込め、言葉とは裏腹に自分は彼女へと一歩踏み出そう。其の儘距離を縮めては少女の想いに返す答えの代わりに唇を奪わんとすつ心算で)   (2017/6/5 00:40:10)

立花 みか♀2年(少しの沈黙にさえも怯えながら、自分はこんなに弱い人間だったかと自答する。いつも微笑みをたたえているその顔は緊張で強張り、胸の鼓動が煩い。少しずつ、区切られた言葉に、先輩の緊張を感じ取りながらも遠くに聞こえるのは生徒達の声。少し冷静になったのかその音を拾うも、彼の言葉を耳にすればその声しか聞こえなくなって。俺も…その言葉の続きが聞きたくて、瞳が揺らぐ。その先に続くであろう言葉を想定しては繋げて、喜びや悲しみの表情を作るだろうか)…はい。(返事をすると言った彼に安堵しながらようやく声を発すれば引かれるがままに一歩踏み出す。自分が歩を向ける方向を間違ったのだろうか、予想外に彼との距離が近くなれば慌てるも踏み出してしまった歩みを止めることはできず、触れる身体、思わず彼を見上げればすぐ近くに鳶色が見えれば反射的に目を閉じて)真野せんぱっ…(名前を呼ぶその声は、迷子になった幼子の様に弱く不安定なものだった。)   (2017/6/5 00:50:49)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、真野 柊司♂3年さんが自動退室しました。  (2017/6/5 01:00:36)

おしらせ真野 柊司♂3年さんが入室しました♪  (2017/6/5 01:05:49)

真野 柊司♂3年(引寄せ触れ合う程に縮まった距離。鼻孔擽った甘い香りは知ったる彼女の其れ。伏せられる前に見えた瞳は揺らぎ、瞼の奥に消えた。常なら明るい笑い声を響かせる唇から聞こえたのは、幼さと不安を感じさせる小さな声。その声に申し訳なさと愛おしさをを胸中に覚える。不思議と周囲の目は気にならず、意識は眼前の少女に埋められる。頸を微かに傾け、眼鏡越しの視界に捉えた形の良い唇、自身の唇を淡く重ねる。柔らかな感触を刹那に感じ。離してみれば余韻すら直ぐに溶け消えようか。そして、酷く落ち着いていた心を再びざわめかせたのは自分行動に色めきたった周囲の生徒達の声だろう。囃し立てる声と、揶揄う様な言葉が入り混じる。忘れていた羞耻心に体温が上がるのを感じれば、響いたチャイムの音。日常の中の暴挙の終わりを告げる其の鐘の音をいい事に、掴んだ左手をまた、引寄せる。今度こそ、この場を去る為に。その途中、僅かでも二人きりの時間があったのなら、少女の耳に、気恥ずかしさを滲ませる低い声音が告白の答えを返したかも、しれない)   (2017/6/5 01:05:54)

真野 柊司♂3年【此方リミットにてこれにて〆で。】   (2017/6/5 01:07:04)

立花 みか♀2年【ありがとうございます。お時間厳しいようでしたら先に落ちて頂いても大丈夫ですよー。】   (2017/6/5 01:07:56)

真野 柊司♂3年【それではお言葉に甘えまして。こんな遅筆でよければまた遊んで下さいませ。ありがとうございました】   (2017/6/5 01:09:33)

おしらせ真野 柊司♂3年さんが退室しました。  (2017/6/5 01:09:36)

立花 みか♀2年(反射的に目を閉じてしまったのは間違いだったかも知れない。どきどきしてどうしていいかわからなくて、自身の心臓の音が煩くて…それでも唇に何か…恐らく彼の唇が触れたのであろうことが分かれば、周りの音が消えて訪れた無音。ほんの僅かな時間がとても長く感じながらも唇が離れていけばそっと瞼を押し上げ彼を見上げた。途端、聞こえる周りの歓声。そっと唇に指を添えれば、じわじわと頬に熱が集まりそれは幸せへと変わっていって。顔が、熱い。何か、言わなければ、そう思うのにその唇は小さく震えるのみで)…っ…ぁっ…(言葉にならない声を発していれば響き渡るチャイム。野次馬たちの残念そうな声が聞こえたかと思えば引かれる手首にそのまま従い歩いていくだろう。次第に落ち着いてくれば、いつもの勝気な表情に少しだけ照れを滲ませながら言うだろう)先輩、ちゃんと、返事、聞かせて下さいね?   (2017/6/5 01:16:27)

立花 みか♀2年【ということで、こちらも〆です。遅い時間までお付き合いありがとうございました。】   (2017/6/5 01:17:30)

立花 みか♀2年【そして、皆さまにご参加頂きましたロル祭りも終了になります。本当にご参加頂いた皆さまには感謝の言葉しかございません。】   (2017/6/5 01:18:13)

立花 みか♀2年【素敵なロルを沢山拝見させて頂いて、ほくほくと毎日楽しく過ごさせて頂きました♪また、気まぐれにロル祭りをさせて頂くことがあればまた、ご参加頂けると幸いです。】   (2017/6/5 01:19:07)

立花 みか♀2年【尚、こちらのお部屋は通常運転?に戻りますが、ソロル歓迎のお部屋でもありますので、お題のロルを書いて下さった方がいらっしゃりましたらご遠慮なく披露下さいね♪】   (2017/6/5 01:20:11)

立花 みか♀2年【それでは、本当にありがとうございました♪おやすみなさい♪】   (2017/6/5 01:20:27)

おしらせ立花 みか♀2年さんが退室しました。  (2017/6/5 01:20:32)

おしらせ白河 萌音♀1年さんが入室しました♪  (2017/6/6 13:07:28)

白河 萌音♀1年【こんにちわ〜♪みかさん楽しいロル祭りイベントありがとうございました♪お疲れ様でした♪微妙に過ぎてしまいましたが考えていた告白ロル、ソロルで落とさせて頂きます。】   (2017/6/6 13:11:03)

白河 萌音♀1年【マゾヒズム系ゲス女子を演じてみたくて、勝手ながら少し前の鳴神大河さんの告白ロルに繋げさせていただきます。駄文ながら失礼致します。】   (2017/6/6 13:13:34)

白河 萌音♀1年ねぇ?いつになったら答えてくれるの…?(純朴そうな顔にやや妖艶な笑みを浮かべ、私は一糸纏わぬ姿で彼の身体に肢体の全てを預け返ってこないと解っている質問を彼に問いかける。ーー案の定、彼は面倒臭そうに答えをはぐらかし、ーー幾度も熱の冷めない火照ったままの私の肢体に手を伸ばす。日頃から溜まった行き場のないフラストレーションをお構いなく私の肢体にぶつけてくる。そんな時の彼は、まるで壊しても良い自分だけのオモチャ(人形)を手中に収めたかのように、激しく私の肢体のあらゆる部分を壊しにかかる。白い肢体のあらゆる場所に真っ赤な痕をつけ、首を絞め、固く膨らんだ乳首に噛みつき、獣の様な瞳で張ちきれんばかりに勃起したペニスを私の秘部深くまで打ち付ける。)…っ…ハァッ…ハァッ…別に…嫌なら…ハァッ…アアッ…断わっても…いいんっ…だから…ね…?(彼の乱暴な愛撫にいとも簡単に再燃した肢体にブレーキをかけることもせずに淫靡な恥音を響き渡らせて、洗い吐息とともに更に彼のフラストレーションを煽る言葉を投げかける。…きっと…彼の乱暴な性を受け止めきれる相手は私しかいない…いつしかそんな根拠のない自信に取り憑かれていく。)   (2017/6/6 13:14:32)

白河 萌音♀1年(こいつもバカな男…こういう奴に限って純朴そうな清楚系女子に弱い事を私は知っている。だから、こいつに会う時は白系のブラウスに小花柄の短いフレアスカートとニーハイソックスで髪をゆるふわにカールし揺れる髪型で清楚系を装う。制服の無い私服OKな此の学園は何かと好都合だ。そして、こういう奴に限って実は女々しく、自分の物だと勘違いした途端に、醜い嫉妬心と束縛欲を曝け出す。ーー至極、面倒臭い…そんなの真っ平御免…私は抱かれたい時に抱かれたい相手に抱かれるの。だから普段は学園の裏サイトで「ウリ』をしているの。こいつは其れを全く知らない。)あぁぁ…好きよ…好き…(泣き出しそうな弱々しい声で鳴く。君の激しくぶつけてくる真っ直ぐな性が好き。私の肢体を激しく壊してくれそうな君の性が好き。だから…君にだけは代価を求めたりしない。…ただ、それだけ。ーーまるで自分だけの、壊しても良い人形を壊すかのように真っ直ぐな性を私に幾度もぶつけ、私の中で彼が果てた。ーー薄暗い体育倉庫に小窓から射し込む陽が光の筋を作り、私の中で果てた彼の肢体の汗をキラキラと照らす。)…ハァッ…ハァッ…もぉっ…萌音…壊れちゃうかと思ったよ…   (2017/6/6 13:15:22)

白河 萌音♀1年(そして私もまた、何度目かの絶頂を迎えた後で途切れてしまいそうになる意識と崩れてしまいそうになる膝を持ち直し、彼に見つめられながら眩しい初夏の陽射しの中で小さな淡い小花柄のショーツに足を通す。ーー乱されたブラと白いブラウスをゆっくりと整えてから、彼の好きなニーハイソックスを太腿の半分辺りまで上げる。私の身体に見惚れる彼の視線を感じながら…。ーーそして私は彼にしれっと告げる。)あっ…そうだ…さっきの話の続き…ね?…私ね?…君のこと…実は…「それほどでも…ない」から。(此れは決して強がりでは無い。決して駆け引きの言葉でも無い。事実面倒臭い関係は私も御免なのだから…。…あ、それからね?君、知らないみたいだから言っておくけど…今度、学園の裏サイト、見てみてよ。私、裏では割と有名人なの…マネー貰ってないの…君だけだからさ…。思わず自分の秘密まで話してしまいそうな口を結ぶ。…まだ話す時では無い。切り札は最後まで残しておこう。)あっ…でも…ヤリたくなったら、また連絡して?(「ヤリたくなったらまた連絡する」彼の最後の言葉に私は最後の秘密だけ隠したまま、半ば業務的にオウム返しの様に返事をした。)   (2017/6/6 13:16:29)

白河 萌音♀1年(事実、今迄相手にした奴らはどうしようもない大人や、ヤルとスグに彼女と勘違いするような童貞君など色々…特に面倒臭かったのはストーカー紛いの奴…とにかく男って面倒臭い…。鳩が少し豆鉄砲を食らった様な瞳の彼に、恥ずかし気に装った笑みを浮かべ着替えを終えれば鞄を持ちいつもの様に先に体育倉庫を出た。…あのアイツの目…きっと…3日も経たないうちに連絡が来るわ?…何故かそんな自信に溢れていた。そして体育倉庫を出てスグに鞄から手帳を取り出しスケジュールを確認する。…えっと来週は…倫理の先生でご新規様か。ならちょっと陰持ちの不良少女ぽい感じで行きますか〜。…それまでにこの身体の痕…消えるかなぁ…まぁ、親からのDV痕って事にしても萌えネタになってヤッた後にお金沢山貰えるかも?)アハハッ…。(ゆるふわな髪を5月の爽やかな風に揺らし青空の飛行機雲を仰ぎ笑う。まだ身体中に付いたばかりの紅い痕だけは、ズクズクと静かに悲鳴を上げ私のマゾヒズムを刺激した。ーー彼のサディズムと彼女のマゾヒズムが密かに強く呼応し合い、いつしかぼろぼろに壊し壊されるまで2人の関係が続いていくことをこの時は未だ互いに知らずにいた。…〆)   (2017/6/6 13:17:28)

白河 萌音♀1年【最近観ているドラマのタイトルネタを言ってみたくて少しセリフにパクらせてみました(笑)だいぶグダグダになってしまいましたがゲス男子にはゲス女子で…って事で、とっても楽しかったです。ありがとうございました♪】   (2017/6/6 13:20:19)

おしらせ白河 萌音♀1年さんが退室しました。  (2017/6/6 13:20:35)

おしらせ坂本寿♂2年さんが入室しました♪  (2017/6/7 12:56:35)

坂本寿♂2年【ヘタレ系男子の続きのソロルを】   (2017/6/7 12:56:53)

坂本寿♂2年(前に彼女の唇から零れさせた、好きという言葉。無意識に出てしまった言葉を今もrefrainさせている。だが、まだ、これからだ。今度は、俺の肉の塊をその唇に挿入して、彼女の咥内も全て、俺の物で満たしてやる。その時のことを思うと、黒い笑みが自然と零れる。彼女のあの、宝石のように赤い舌も熱い液体で満たし、普段上品にしている唇の端から、それが零れることを想像してしまう。彼女を喜ばせるために用意した様々な物。抜かりがないか確認していく。お金を払ってでも、咥えたくなる様に仕向けねばならない。だが、俺に抜かりなどはない。このとき、この場所であれば、彼女は受け入れてしまう。そう、前回付き合っている人がいるというのに俺を告白してしまったように。彼女の心を歪め、洗脳していく。)————来たんだ。(あんのじょう彼女は来てしまった。俺の物を求めに。ここに来なければ、これから先に起きることなどなかったはずなのに。噂を聞いて。彼女は俺に頼むのであった。くださいっと……。俺は、顔を上に上げてこの瞬間の幸せをかみしめる。俺の物が、これから、彼女の唇を通して体内に吸収されていくところまで想像できる。)   (2017/6/7 12:57:24)

坂本寿♂2年……。待ってろ。(少し冷たく言い放つ。まだ、時が必要だ。最高の状態の物を彼女に差し出すために。匂いも、音も、火でじんわりと心の奥底まで求めるまで…。 汗が滴り始める。緊張と、これからの、事を考える。だが、彼女はすでに限界になっていたのであろう。俺にお金を差し出してくる。まさか、此処まで、出来上がっているとはな。にやりと、彼女に笑うと、頬を赤らめて、目線を反らす。身体が欲しているのがわかる。だが、俺も鬼畜ではない。多すぎる分のお金を返して。もう、少し待ってもらう。そして、肉がビクンっと跳ねて、皮を破りそうに膨張し始めるのがわかると手早くそれを差し出し。おねだりする彼女の白い手に握らせる。)お前の好きなようにしていいぞ。(顎をくいっと動かして、いやらしく笑うと…。彼女は震える指先で、“調理”していくのであった。俺が見ていることに気が付き、目線を外して、口元を手で隠しながらそれを咥えようと口を開く。思わず、唾液を飲み込み、目を閉じる。————熱い。彼女から零れる言葉。思った以上に熱を持っていたのであろう。肉の塊に、小悪魔の様に息を先端に吹きかける。)   (2017/6/7 12:57:33)

坂本寿♂2年(次の瞬間彼女が一気にそれを咥えこみ。口の中でそれが躍る。苦しいのか、涙目になりながら、中から溢れてくるそれを喉を動かして飲み込み。————美味しいです……。歓喜する。とうとう、お金を払ってまで俺の肉棒を咥えさせあまつさえおいしいと言わせることに成功した! だが、俺には、もっと、たくさんの女を相手にしなければいけない。彼女だけを相手にしていられず、まだまだ、くる人々に文化祭の出し物である。フランクフルトを焼き続けるのであった。)   (2017/6/7 12:57:46)

坂本寿♂2年【失礼いたします。】   (2017/6/7 12:58:00)

おしらせ坂本寿♂2年さんが退室しました。  (2017/6/7 12:58:06)

おしらせ花園 祈♀3年さんが入室しました♪  (2017/6/9 19:44:54)

花園 祈♀3年【今晩は。誘い合わせにて、お部屋お借りします。】   (2017/6/9 19:45:34)

おしらせさゆり♀38(教師)さんが入室しました♪  (2017/6/9 19:46:56)

おしらせさゆり♀38(教師)さんが退室しました。  (2017/6/9 19:47:19)

おしらせ桐生 蒼司♂3年さんが入室しました♪  (2017/6/9 19:49:34)

桐生 蒼司♂3年【お邪魔様〜、んじゃぁ宜しく頼もうかなぁ、久しぶりやから待たせたらごめんな?って先に謝っとくわ】   (2017/6/9 19:51:13)

花園 祈♀3年【此方こそ長考遅筆で申し訳ありませんが、只今導入を書き出していますので、暫しお待ち下さいませ。(深々)】   (2017/6/9 19:52:52)

桐生 蒼司♂3年【のんびり待ってるんで気にせんでえぇよ〜、じゃあ今夜は一時の相手よろしゅうな〜(レスは不要やで)】   (2017/6/9 19:54:55)

花園 祈♀3年(昼間眩しい程に照り付ける太陽が、宵闇に姿を隠す頃。深窓に育った好奇心旺盛な御転婆娘は、世間知らずの怖い物知らず。梅雨入り直前の、素肌に縋り付く湿気も御構いなしに、幼い頃から仕える執事の目を盗み、安住の箱庭を抜け出した。向かう先は在籍している学園の、中庭。天の川に引き裂かれた二人が結ばれる夜に、彼と偶さかの逢瀬が叶った、想い出の場所。少女の腕白な色覗かせる視線が、きょろと芝生の上を彷徨い。足許に転がる一欠の小石を拾い上げ、狙うは二階の角部屋。叩き込まれたレディの御作法など、記憶の彼方へ押し遣って。涼しげなミュールを乱雑に脱ぎ捨て、片隅に並べられたベンチに乗せる素足が、ひんやりと心地良い。悪戯目論む子供の様に、人相悪く口端を吊り上げたなら。彼の寮室の窓まで届くだろうか。淑女たらしめる緩慢な動作で、躊躇い無く。大きく振り被れば──こつ、ん。小さな衝突音が少女の鼓膜を弾く。) 蒼司、まだ寝るのは早いわ…っ。 (彼に見せたい。仰ぐ夜空に浮かぶは、見事な迄に紅潮した満月。水気を多分に含んだ夜風が、少女の纏う純白のワンピースの裾と緩く波掛かる髪を、ふわ、り。靡かせる。)   (2017/6/9 20:06:05)

桐生 蒼司♂3年(机の上の参考書、散乱したそれらを追いやって手に取るのは薄い端末。青白い光に双眸を眇め、溜息を一つ零すも画面に広がる柔らかな花弁に頬が緩む。今の季節校庭にも彩豊かに咲かせる紫陽花の花は、次の題材としては申し分無いだろうと切り取ったノートの端にペンを滑らせた。)……ーー(指先で辿る端末から伝わる少し熱を持ったそれに眉を寄せ、すぐに閉じれば椅子に深く腰掛けだらし無く欠伸を一つ。その後に続くように不意に聞こえた微かな音に首を巡らせ、カーテンを引いた向こう側から聞こえたらしいその音に、椅子から立ち上がると軽やかな音と共にカーテンを開ける。)……なんや……?(思っていたより明るい外に瞳を瞬かせ、空に浮かぶその月より、月が淡く照らす地面の上の白く浮かび上がるその姿に目を瞠った。)は?な、何して……(居るはずのない、柔らかに風に靡くその髪と姿に声を上げそうになった後、軽く舌打ちすると椅子に掛けてあった上着を掴んで窓を開ける。)……そこで、何してんのや……(辛うじて言葉にできたのはそんなありきたりな言葉だった。)   (2017/6/9 20:21:03)

花園 祈♀3年(──気付いてくれた。コントロールの良い己の右腕を褒め讃えながら、開かれた窓から覗く顔馴染みに向けるは、厚かましさ上等のしたり顔。温和で寛容な彼の事だから、きっと笑ってくれる筈。そんな心算で、高く挙げる片掌をひらつかせる。夏色めいた艶乗せる裸足が、ベンチの板を、とんと蹴って。屈託のない笑み湛えて飛び跳ねる様は、さながら悪戯が成功した子供。執事には残念な事に、閑雅な淑女には未だ未だ程遠い。) 囚われの王子様を攫いに来たの…っ。 (そんな気障とも呼べぬ、ちぐはぐな台詞を彼の元まで届ける様に、声高く。彼と見たい、この月を。昂ぶる体躯は、じっとして居られず。不安定なベンチの上、少しでも彼に近付ける様にと爪先立ち。前のめりに身を乗り出して、決して届かぬ距離の彼へと手を伸ばす。) ほら、降りて来て…っ。 来ないなら、此方から迎えに行ってしまおうかしら…!   (2017/6/9 20:42:34)

桐生 蒼司♂3年(危な気にベンチの上でバランスを取る彼女は、普段学園で見かける時よりもずっと幼さの残るもので短く息を吐いた。)……危ないからそこで大人しゅう待っとき……!(夜のしじまを抜けて、耳朶を擽る彼女の声と言の葉に参ったなぁ、とカーテンに遮られそうなほどの声色で呟く。)……こんなん、絶対敵わんやろ?(誰に聞かせるでもない言葉は部屋に溶け、大きく息を吐いてベッドの脇に納められた布を取り出すと、慣れた手つきでベッドの端に結ぶ。開いた窓から垂らせば、三年に上がってからはやってなかった寮からの脱走を試みようか。)……俺はロミオでもないし格好よう木を伝う事も出来ひんけど、ジュリエットはもっといやや(格好良く木を、と何処ぞのロマンスの話を思い出して悪態を吐くと上着は取り敢えず腰に巻き、器用に布を伝い降りると彼女が居るベンチへ足を運んだ。)女に迎えに来させるなんて出来ひんやろ、まぁ、あんまり格好ようない来かたやったけどなぁ……で?誰が囚われやねん……いつも囚われとんのは、祈の方やろ?(彼女がベンチから落ちてしまう前に、と両手を広げるとほら、と手を差し出そうか、尤も彼女がその手を取るか否かは彼女の心次第なのだが。)   (2017/6/9 20:56:10)

花園 祈♀3年(彼の指示通り、大人しく待っていられたかと言えば。日頃傍にいる執事なしに、普段は出歩かない時間帯の一人きり。学園に侵入した高揚と、見た事もない様な赤い月影への興奮併せたじゃじゃ馬娘には、到底無理な話。ベンチから下りる事なく、御機嫌な鼻唄混じりに爪先を上下にリズム良く弾ませつつ。胸の前で腕を組み、仁王立ちにも似た立居で、満足げな所得顔。) ふふっ…あたくし、ジュリエットを迎えに来たつもりだったんだけれど、蒼司はラプンツェルだったみたい。 (なんて揶揄いにも思える言葉は、無邪気に並びの良い白い歯列を覗かせた。広げられた腕には、一拍置いて。薄紅の月明かりに照らされて瞭然となる彼の表情は、いつも通りのものだったか。其れとも、我儘娘に困惑浮かべるものだろうか。後者だとしても、彼を振り回せた事が、彼が来てくれた事が、少女にとっては嬉しくて。一歩後退する脚。助走を付ける様に、ベンチの上から躊躇無く、飛び込んだ。未だ何処かあどけなさ残る人懐こさは、決して誰にでもでは無く。彼に、懐柔されたから。無事、受け止めて貰えたのなら、擽ったそうにはしゃぐ声音が中庭に、響き渡る。)   (2017/6/9 21:21:51)

花園 祈♀3年そうよ…っ、囚われているのは、あたくし。この腕に、捕らわれているの。 其れから…今夜は、あれにも。 (そんな戯れ言と共に、彼の腕にしがみ付いた儘、華奢な顎先で指し示す先には、赤い赤い──)   (2017/6/9 21:22:20)

桐生 蒼司♂3年ほんま、お転婆なおひいさんやわぁ(広げた腕、飛び込んで来た彼女の温もりとその重み。微かに香るのは鼻腔を擽るのは花の香り……)格好よう窓から飛び降りるんも考えたんやけどなぁ、俺あんまり運動神経良く無いねん……まぁ、ラプンツェル程綺麗やないやろ、あれ……寮生の二階の部屋におる殆んどのもんが作って持ってんねん、寮長が目ぇ光らせとるから中々夜は外に出れへんのや(ああやって抜けだすんやで、と腕の中、自分より背の低い彼女の頭の上に軽く顎を乗せ、背中に回した腕に力を込めた。)ほんま久しぶりやなぁ、祈も抜け出して来たん?(楽し気に言葉を紡ぐ彼女の声色に自然と笑みが零れ、天上に悠然と佇む月へと顔を向ける彼女に釣られる様に顔を上げた。)紅い月かぁ……祈は今夜はどんな日か解って俺に逢いに来てくれたん?(双眸を眇め、ずっと細く繊細なその肩へ自然と視線が落ち、腕の中の柔らかな感触は荒んだ心を慰めてくれる様だと知らず腕に力が篭る。)   (2017/6/9 21:35:43)

花園 祈♀3年一緒ね。あたくしも、二階から飛び降りて来たの。 (眠るには未だ早い寝室の窓より抜け出した事は、今頃勘の良い執事にばれているやもしれないけれど。飛び降りた際に擦り剥いたらしい脚は、大して痛む訳ではなけれど。態とらしく蹌踉めき、頭上に乗せられた重みに、ぐり、り。甘えるには力強く、頭頂部を擦り付ける。其れはまるで飼主に懐く愛玩の様に、己の居場所だとマーキングする獣の様に。) どんな、日…?…月が紅い、日? (問われた言葉を復唱。そして数秒置いて答えるは、見た其の儘。頭にクエスチョン浮かべた様な表情で、小首を傾げれば。緩く波揺らぐ明度の高い髪の毛束が肩を滑る。彼の腕の中、薄い布地越しにも伝わる体温が、酷く心地良くて。ごそ、と彼の腕から抜け出す二本の腕が、彼の首へ回される。ラプンツェルを演じるには短い彼の襟足を、白い指先が悪戯に弄び。下から窺う様に、彼の顔をじっと見詰め。彼が問うた答えを強請る様に、少女の口唇が笑みを深める。) …蒼司に逢いたくなる日?   (2017/6/9 21:56:01)

桐生 蒼司♂3年明日は沢山お説教やなぁ(お転婆なお姫様は王子が逢いに来るのを待つのでは無くてどうやら自ら逢いに行くらしい、と彼女の言葉に笑み零す。)甘えんのは上手になったん?……(擦り付ける様に頭を寄せて来る彼女へそう問いかけながら、眼を細め紅い月に対する言葉の答えに口許が自然と緩む。)……俺の腕に囚われてくれるんやろ?この月は一緒に見ると結ばれるて言うらしいで?(去年めでたくパートナーを手に入れた友人が、そんな言を呟き今夜は泊まりに行くのだと楽し気に話していたのを思い浮かべ、どう続けようかと思案した矢先、不意に感じる温もりが変わる。首元に回された彼女の白い腕が艶かしく、下から見上げて来る彼女。驚きが一先ず落ち着けば、次に襲うのは柔らかな彼女の四肢の感触、触れて仕舞えば消えてしまいそうな程儚く見えるのに、触れ合った場所はやけに熱く感じる。)この月を一緒に見たら結ばれるらしいから……祈はもう俺のもんやなぁ(囚われてんのは、彼女か己か……薄い唇が紡ぐ言葉を噛みしめる様に人差し指と中指で彼女の唇を撫でた。)あんまり煽る事ばっかり言うたら……羊が狼になるかもしれんのやで?   (2017/6/9 22:12:32)

花園 祈♀3年(憎まれ口と悪態ばかり吐いていた唇が、素直に好意を伝えられるのは、彼に逢えたのが久方振りだからか。其れとも、滅多に見る事の出来ない幻想的な満月に唆されたのか。撫ぜる二指の腹触れ合う儘に、月同様、淡い薄紅乗せた口唇が、深く弧を描く。) あら…、今更?あたくしは、あの日からずっと、蒼司のもの。 ……御転婆娘と、腕白小僧。お似合いだと思わない? それに── (自分で口にしておきながら可笑しくなって。愉快気に細められる双眸と同時に、彼の毛先と遊ぶ指先が、くいと襟足の毛束を引き寄せる。彼の指先甘受した口唇は、微笑の形を口端に残した儘。不意打ちとばかりにその人差し指へ、か、り。手加減甘く、柔らかく。咥えた唇の内側、無遠慮に歯先を立てて、覗き込む彼の表情。誰にでも優しい、此の温柔な微笑が、崩れてしまえばいい。そんな、歪んだ願望。) その狼の獲物も、狼かもしれないって…。 考えない…? (咥内に含んだ、指の先端。彼の形を覚える様に舌先でなぞって、突いて、ぢゅ、う。甘く吸引。時折、痛みを与える程度に噛み付く戯れも忘れずに。)   (2017/6/9 22:37:46)

桐生 蒼司♂3年いつの間に祈は俺のもんになってたんやろうなぁ……あの夜からなら、もう随分遠回りしてんなぁ(告げられた言葉に頬が緩む。戯れの……夏の夜の幻のような一時。あの頃から囚われているというのら、それは己の事に違いない。幼さを残す仕草と行動をする癖に、やけに大人びた、時折見せる表情に魅せられる。)……いの……っ(笑みを浮かべながら、まるで三日月を思わせた彼女の唇に吸い込まれるように捕らわれた指先に目を瞠った。)……っ(指先に感じるのは彼女の口腔内の温もりと、柔らかな舌の感触、それから甘く痺れるような痛み。)祈は……ほんま俺の予想外の事ばっかりすんなぁ(軽く肩を竦め、空いたままの手は彼女の頬を撫で、親指で耳朶を擽る様に撫で上げた後、その耳元に唇を寄せた。)俺の指はそんなに美味しいやろか?なぁ、祈、祈が狼なら、俺は獅子にでもなろか?(そう囁いてそのまま耳朶に唇を落として彼女の顔を覗き込む。)   (2017/6/9 22:57:01)

桐生 蒼司♂3年祈が狼なら俺はそれより強いんがえぇ、好きな女は護れる男がえぇからな?(彼女の口腔内に囚われたままの指先で彼女の口腔内を撫でようか、尤も慌てて唇を離すのなら笑って返し、甘んじて受けるのならそのまま自分の指先を彼女の唾液で濡らしてしまおう。)   (2017/6/9 22:57:21)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、花園 祈♀3年さんが自動退室しました。  (2017/6/9 22:57:48)

おしらせ花園 祈♀3年さんが入室しました♪  (2017/6/9 22:59:00)

花園 祈♀3年(一年に一度、牽牛と織女の逢瀬が叶う日。今日と同じ様に、執事の目を盗んで中庭に忍び込んだ日。彼に逢いたいと、短冊に願いを込めた、あの日。睫毛を伏せ合わせたと同時に背後から抱き竦められた体温は、今日と全く同じもの。日増しに夏めく気候も、梅雨の夜は未だ冷える。どうか、躰の芯まで冷やしてくれればいい。そうして冷えた体躯を口実に、彼の温もりを貪る獣になってしまいたい。頰撫ぜる掌の体温が心地良くて、懐いた頬擦り一つ。悪戯に彼の親指が、口唇が、少女の鼓膜を揺るがせば。擽ったげに零す声音と共に、解放する彼の指先。決して、腔内で蠢き、舌先煽る指に、疼いた訳では無いのだと心の内で言い訳しつつ。) …っじゃあ、あたくしは牽牛に。…嗚呼、でも牛は獅子に勝てないかしら。じゃあ、じゃあ… (何処までも男性側に立とうとするのは少女の負けん気の強さからか。小さか唸り声洩らして、下唇噛み締め──思い付いた。とばかりに瞳輝かせては、伸ばした手指が取り上げる、上半分縁のない眼鏡。狙うは彼の左瞼。逃げられない様に、反対の手は彼の胸倉確り掴み。生意気色した双眸伏せれば、唇を軽く尖らせて、爪先立ち。)   (2017/6/9 23:26:35)

花園 祈♀3年……獅子の子供で良いわ。 (ぽつり零す子供染みた妥協案は、甘やかされて育ったが故の、我儘の常套手段。次いで耳に届くのは、柔らかな肌の触れ合う甘美な響きか、挑発的な少女の言葉か。紅月に隠れて、執事には言えない、秘め事をしよう。喰われたのは、さて、何方。)   (2017/6/9 23:28:25)

桐生 蒼司♂3年ほんまに……いつも敵わんなぁ(紅い月が照らした彼女の柔肌を視線が滑り落ちる。か細く震えて見えた細い肩。それと反する様な強い眼差しを向ける癖に、愛に飢えた子供の様な拙い仕草に心が掻き乱されてしまうのはいつでも此方ばかり。)いつも強がってる祈はなぁ、可愛ぃて可愛ぃて……ほんま上等なおひいさんやけど、俺の腕の中におる時位、そうやって甘えてや?おんなし場所がえぇなら、子供やのうて、俺の隣で笑ぅてくれたらえぇんやで……(負けなくないと言葉を探す彼女にそう返し、獅子の子供、と返して来るのに笑ってそう言葉にする。)なぁ、好きやで?そやから……今夜はこのまま、俺の腕の中で居てな?(耳元で囁いた言葉の後に持ってきた上着を彼女の肩へかけ、それから彼女が何事かを紡ぐ前に……その唇を己の唇で塞いでしまおう。そうして紅い月が沈む迄の間……部屋へ招き入れたかそれとも月明かりの下、二人で何処かに身を寄せたかを知るのは紅い月が零した微かな月灯り、咲き誇る紫陽花の葉におちた影ーー……それと風が揺らした夜の闇。)   (2017/6/9 23:44:51)

桐生 蒼司♂3年【あんまり上手く纏まらんで、今夜はこの辺りで終いかな、長い間付きおうてくれてありがとうな】   (2017/6/9 23:45:56)

花園 祈♀3年【素敵な〆を有難う御座います。予想を遥かに上回る遅レスで申し訳なく。久方振りにお逢い出来ただけでも十分でしたが、ロルまで出来てとても嬉しかったです。また機会がありましたらお話なりロルなり遊んで下さいませ。では、お休みなさい。良い夢を。】   (2017/6/9 23:46:43)

おしらせ花園 祈♀3年さんが退室しました。  (2017/6/9 23:46:56)

桐生 蒼司♂3年【見送ったし俺も休もかなぁ、お疲れさん〜、お邪魔様や】   (2017/6/9 23:48:05)

おしらせ桐生 蒼司♂3年さんが退室しました。  (2017/6/9 23:48:11)

おしらせ深町 文♀2年さんが入室しました♪  (2017/6/13 00:11:35)

深町 文♀2年【こんばんは。 とりあえず待機させていたただきます。 お相手してくれる方が来たら設定について話し合いたいと思っています。いちゃいちゃした感じに持っていけると嬉しいです。】   (2017/6/13 00:12:31)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、深町 文♀2年さんが自動退室しました。  (2017/6/13 00:34:56)

おしらせ坂本寿♂2年さんが入室しました♪  (2017/6/15 09:30:42)

坂本寿♂2年【普段と雰囲気を変える練習に。 もしお相手が入ればただ、遅筆になると思います。】   (2017/6/15 09:32:55)

坂本寿♂2年(鬱蒼と木々が生い茂る森林。朝だというのに木の葉に遮られて陽光は殆ど届かない。) ――あ、あ。……嗚呼、嗚呼。また……、また、目覚めてしまった。(まるで機械仕掛けの人形の様に――腕がぎこちなく動く。眼窩に埋め込まれた瞳が、ぐるりと周囲を見渡す。既に殆ど諦め、一抹の希望を抱き、だが、その場所は同じ場所らしい。――嘆息。窒素と酸素と二酸化炭素と水蒸気などの混合気体は、少し肌寒い外気に触れ、白い靄を作る。) ………嗚呼、嗚呼。 今日はなんて、静かな朝だ。 (顎が、動き、言の葉を吐き出す。何処か、乾いた声音に、あわく憂いをにじませる。) …今日は、独り。 (其れは、願望。逃げ出したくなる心。ギギギ———音が鳴りそうなほど歪に動く身体。膝を折り曲げ、手を地面に添え、地面の一点に力を込め立ち上がる。)————嗚呼、嗚呼。……。なぁ、今日。貴方も。貴女も。自分と、逃げる?(首が回り。ゴリゴリ首の骨が鳴る。森林に囲まれた森林をぐるりと嘗める。だが、独り。誰もいない。ボキボキ音が鳴り。男の体内から体外へと音が響く。腕から、首から、腰、遍く部分から悲鳴をあげる。固い地面に横たわった代償を払う。)   (2017/6/15 09:44:43)

坂本寿♂2年(近くの大樹に手を、額をざらつく樹皮に当てる。)吸われ、やせ細り、枯れ果て、小枝のように、水分をみな失くせば。(憂う言葉、願望を、男のがらんどうの眼。だが、自然は冷たく木漏れ日を男へと照らす。身を寄せる男を突き放す。)———嗚呼、憂鬱だ…。(声音だけが、ぽつん、と、寂しげに、狂って落ちる。風が過ぎ、葉が舞い落ちる。其れに暫く顔を向け、飽きたように踵を返す。先程身を寄せた木が気遣うように、音を鳴らし、ギィ、とひとつ、囀る) ………だいじょうぶ。大丈夫。…… 向かうから。 (その声だけは、昨日と変わらない。はらはらと落ちる一つの葉を空で触れる。)ありがとう。…… 誰も、解ってくれなくても……… 君がいるから。(ぎぃ、と返事をするように樹が軋む。お守りを手に入れ。テストへと)   (2017/6/15 09:52:09)

坂本寿♂2年【失礼しました。】   (2017/6/15 09:52:44)

おしらせ坂本寿♂2年さんが退室しました。  (2017/6/15 09:52:48)

おしらせψ(`∇´)ψさんが入室しました♪  (2017/6/15 14:44:04)

ψ(`∇´)ψこいつ、飽きたwwwww   (2017/6/15 14:44:22)

ψ(`∇´)ψ上手いと思ってるん傾向ありwwwww   (2017/6/15 14:45:00)

おしらせψ(`∇´)ψさんが退室しました。  (2017/6/15 14:45:09)

おしらせ若林 紗雪♀2年さんが入室しました♪  (2017/6/19 01:26:10)

若林 紗雪♀2年【こんばんはー。ちょっとお部屋お借りしますねっ。】   (2017/6/19 01:27:06)

若林 紗雪♀2年『ーーーねぇねぇ、知ってる?…彼処、出るらしいよ?ーーー』   (2017/6/19 01:30:37)

若林 紗雪♀2年 (とある日の放課後、美術部の紗雪は他の部員達と次の展覧会への出品に間に合わせる為、美術室に残って作品を仕上げていた。夢中で作業をしていたので、気づけば日はとっぷり暮れていて。一緒に作業していた部員達は一人帰り、また一人帰りと気づけば一人ぼっち。慌てて壁に掛けられた時計を見上げれば、時計の針はもう19時を回っており。)ふぁぁ…もうこんな時間かぁ。みんな帰っちゃったし、続きはまた明日にしよっかなぁ…(区切りの良いところで絵筆を置けば、両手を挙げ欠伸しながら天井を仰いで。作業机の上に置きっぱなしにしていたミネラルウォーターのペットボトルを手に取り、すっかりぬるくなったそれを一口運び、喉を潤せばふぅっと溜め息一つ。散らかしていた絵具や絵筆などを片付け、帰り支度を終えればそそくさと美術室を後にした。)   (2017/6/19 01:31:38)

若林 紗雪♀2年(薄暗い夜空に浮かぶお月様は真円を描き、その青白い月光が、人影の疎らな校庭を優しく照らして。下駄箱で靴を履き替え、校舎から一歩踏み出すと足元に小さな影法師が現れた。)そっか…今日は満月だったんだ。よかったー。この明るさなら歩いて帰れそう。てか、綺麗なお月様…(校庭の立ち木の脇に佇み、ぼぉっとお月様を眺めている。暫しの後、何処からか犬の遠吠えが静寂を破る。)っと…そろそろ帰んなきゃ。(ハッと我に帰り、左手に握っていたスマホの時計にチラリと目を遣れば、校門へ向かって足早に歩を進めた。)   (2017/6/19 01:32:45)

若林 紗雪♀2年(学園から寮までは徒歩約10分程度。普段より早歩きで帰っているのだが、今日に限って長く感じられて。小川に架かった石橋の袂に差し掛かった時、不意に風が吹き土手の雑草や柳の木々の枝がザワザワと音を立て始めれば不安になり、お昼休みにクラスメイトの子が話していたあの言葉が頭をよぎり、思わずその場に立ち止まる。『ーーーねぇねぇ、知ってる?…彼処、出るらしいよ?ーーー』)…ま、まさか…ねっ?(苦笑いを浮かべれば、自分に言い聞かせるかのように呟いて。深呼吸をして気持ちを落ち着かせ、再び歩を進めようと川の方に目を遣ると、ぼんやりと光る『何か』が見えたようだが、刹那に闇に消えた。)   (2017/6/19 01:33:56)

若林 紗雪♀2年…えっ?今のって?(思わず二度見してみるが、何も見えず不安だけが募る。見てはいけない『何か』を見てしまったのか、鼓動が早くなる。寮に帰るにはこの川を渡らなくては帰れなく、しぶしぶ重い足取りで石橋まで辿り着けば、なんとホタルが川面にふわふわ舞っているようで思わず石橋の中央へと駆け出して。)わぁ…ホタル?そっか、出るってホタルのことだったんだ。初めて見たー。すごーい…めっちゃ綺麗。(石橋の欄干から身を乗り出してホタルを見つめている。ざっと二、三十匹は居るだろうか、黄緑色の優しい光が瞬き、夜空や川面を彩って。まるで漆黒のキャンパスの上に黄緑色の絵の具でラインを引いた様な、まさに幻想的な期間限定のホタルのショーに時間も忘れて魅入っている。)   (2017/6/19 01:37:51)

若林 紗雪♀2年ほっ、ほっ、ほーたる来いっ。こっちのみーずは、あーまいぞっ。(紗雪の歌に誘われたのか、不意に一匹のホタルがふわふわ飛び寄って来て左手の甲に留まった。優しい光でkissをするかの様に。指先を上に向けホタルを眺めているとゆっくり瞬きながら薬指で一旦休憩。それはまるで眩い光を放つ宝石のリングの様で。)わぁ、すごーい…これって何カラットあるのかなぁ?(ホタルからの偶然のプレゼントに酔いしれていると、再び頂を目指すべく薬指をよじ登り、その頂で暫く瞬いた後、羽音も立てずにホタルは夜空へ飛び去った。満月に向かって、黄緑色の糸を引くように。)   (2017/6/19 01:39:56)

若林 紗雪♀2年っと…今何時だっけ?(時折吹く夜風と優しいホタルの光がとても心地よく、時間の経つのさえ忘れていたが、スマホの時計を見れば半ば強引に現実へと引き戻される。)ヤバっ…門限っ。間に合わなくなっちゃう。(寮の門限は21時。時間の許す限りその瞳にホタルの乱舞する幻想的な風景をしっかり焼き付けて。名残惜しそうに幾度も振り返りながら石橋を渡り終えれば、ポツリと一言。)…素敵な時間をありがとう。また来年…ねっ。(そう呟けば、門限に間に合うべく小走りで川を後にした。尚、この光景が後日、自身の作品になったことは言うまでもないだろう。)ーーー〆。   (2017/6/19 01:41:14)

若林 紗雪♀2年【先日…ホタルを見に行ったので、ちょっと書いてみました。(笑。)】   (2017/6/19 01:42:59)

若林 紗雪♀2年【ってことで、失礼します。お部屋どうもありがとうございましたっ。(ぺこり)】   (2017/6/19 01:44:11)

おしらせ若林 紗雪♀2年さんが退室しました。  (2017/6/19 01:44:22)

おしらせ秋山 真吾♂1年さんが入室しました♪  (2017/6/20 10:17:59)

秋山 真吾♂1年【こんにちは、お部屋お借りします。前の方に被せるような感じでソロルチャレンジしてみます…お気に召さなかったら…スミマセン】   (2017/6/20 10:19:34)

秋山 真吾♂1年えっ?マジで言ってる?(部活も適当に切り上げ、寮の自室で同級生と電話で話していると、思わず大きな声になってしまい)…んなワケないっしょ~(昼間、校内で何やらオカルト的な噂話を聞き付けたらしく、興奮気味に話してくる電話口の同級生に、疑いを込めた返事をしつつ)…んで、いつ行くの?今から?…別にいいけど…はぁ?ビビってねぇし全然よゆーだし~…んじゃアイツも誘って3人で…りょーかーい…(電話を切って時計を見るとまだ19時前…門限までには十分間に合うとわかると急いで着替え始め、お気に入りの迷彩柄のパーカーを羽織り、目立つ赤い髪を隠すかのように黒のキャップを被る。冷蔵庫からミネラルウォーターのペットボトルを出して一口飲んでは冷蔵庫へと戻すと、自室を後にした。)   (2017/6/20 10:20:33)

秋山 真吾♂1年(寮に帰ってきた数名の生徒とすれ違い、待ち合わせ場所に着くと、月明かりの下でいつもの2人の姿を見つけ)お待たせー…って…誰が言ってたの?(同級生の女子が言っていたと聞いて、若干の胡散臭さを感じながらも、満月の夜って…何かありそうなどと話す2人に同調しつつ、自転車に跨がり)…で…どこなの?…すぐそこ?…(近くを流れる小川と聞けば歩いても行ける距離、誰も歩こうとは言い出さずにペダルを漕ぐ)…別に折り畳みでもいいだろ?…ママチャリには言われたくないね~(などと話しているうちに目的地に着いたらしく、大きな木の陰に自転車を停め)…ホントに…出るの?だってここ…(約50mほど先には登下校で渡るいつもの石橋、見慣れた景色に首をかしげながらも、川へと向かう二人の後に続き、土手を下りていき。)   (2017/6/20 10:21:04)

秋山 真吾♂1年(ふと足を止めた先頭の男は空を見上げ、「俺さぁ満月見ると…」と言った途端、いきなり犬の遠吠え…あまりのタイミングの良さに息を飲み、お互いの顔を見ると、ごまかすかのようにもう1人がスマホのライトを点灯させて川面を照らしていく)何が…出ると思う?…河童?…それとも…ウチの生徒の霊とかだっ…た…ら…(不意に吹いた風が頬を撫で、草木を揺らしていくと、視線の先…石橋の袂に人陰らしきモノを見つけ)…おいっ…誰かいるっ!…(川のせせらぎに掻き消されそうな声で二人に伝えると、ライトは消え、その場でしゃがみ、生い茂る草むらに身を潜めて息を殺す)…出るって…やっぱり…あれか?(その人陰はこちらを見ているような気がする…「なんかウチの制服?」「やっぱり…霊?」と小声で囁く2人に立てた人差し指を見せてシーッと制止すると、橋の中央へと速度を上げて近付く姿に、見つかったと思い、足が川に入ったこともお構いなしに更に身を屈める)   (2017/6/20 10:24:01)

秋山 真吾♂1年(人陰はそのままこちらを見ている…闇に慣れてきた目を凝らすと、月明かりに照らされ風に揺れるスカートからウチの制服とわかる。此方を見ているようで此方を見ていないような。何分たっただろうか…川のせせらぎと木々の音だけが時間が止まっていないことを教えてくれる)……?!……(視野の片隅に光りが見える)…あ…(その小さな光は1つどころか10…20…30…まるで訪れた彼女を迎えるように黄緑色の小さな光達は川面を舞っていく)…これ…(何かを言いかけたところで隣の2人は「オーブ?」「ひとだま?」と口々に呟き、霊ってこんな感じなのか?…もっと…廃墟とかドロドロなイメージでいたからか、目の前の光景は逆に幻想的でいて、むしろ悪くないかもと思い暫し見とれ)   (2017/6/20 10:26:09)

秋山 真吾♂1年「ほっ、ほっ、ほーたる来いっ…」…えっ?…(橋の上から急に聞こえた歌声に思わず声を上げてしまい、2人に頭を叩かれ)…ふぅっ…(ずれた帽子を直し、気付かれていないことと、橋の上の人陰は生身の人間らしいとわかったせいか緊張も解れ、歌で呼んで来る?などと半ば呆れたように思いながら眺めていると、一粒の黄緑色の光が選ばれたかのように彼女の指へと舞い上がる)………(まるで光と意思を通い合わせているかのような彼女の振る舞いに、ぽかんと口を半開きにしながら、光が月へと向かい、無数の光に見送られながら走り去るまでの一部始終を見守ると)…あれ…蛍だよね?…生まれて始めて見た…(片足が水に浸かったまま立ち上がると、同じように草むらから体を出した2人に同意を求め)   (2017/6/20 10:27:02)

秋山 真吾♂1年「ほっ、ほっ、ほーたる来いっ…」…(彼女が去った後の橋の上で、先ほど見た光景を体験しようと1人が手を伸ばし歌い出す…彼の歌に呼応するワケもなく、川は暗く彼らは光を発しない…むしろ拒んでいるかのような)…なんで光らないんだろ…やっぱり…霊?…それとも…ムシキングとか?…っと…今何時だっけ?(くだらないコトを言い合いながら、スマホの機械的な光に照らされて時計を見ると、既に門限の21時をとっくに過ぎていて)…帰るか~なんか片足ビッショリだし~(今夜見た幻想的な光景は、門限なんてどうでもよいと思わせ、フラフラと楽しげに自転車のライトが道路を照らしていく。後日、彼らがあの夜の反省文を書かされたのは言うまでもないが…あの夜の出来事が1枚の作品となり展覧会に出品されるのは少し先の話…その作品の前に立ち、多くの人から拍手を浴びている彼女が、あの夜見た女子生徒と分かるのは…そこから更にもう少し先の話。)…〆   (2017/6/20 10:28:17)

秋山 真吾♂1年【以上です。メモから書き溜めの貼りつけなんで若干手抜きですが…お部屋汚し失礼しました】   (2017/6/20 10:31:46)

おしらせ秋山 真吾♂1年さんが退室しました。  (2017/6/20 10:31:51)

おしらせ朝日奈 来夏♀2年さんが入室しました♪  (2017/6/20 18:00:04)

朝日奈 来夏♀2年【こんにちは、待機でっす!】   (2017/6/20 18:00:19)

朝日奈 来夏♀2年やほぅ!みんなもう来て…あれ、まだ誰もいない…掃除当番かなんかかな…ちぇー…(まだ部員の集まらない、1人きりの音楽室でギターを抱えていると、退屈すぎてたまにぼんやりと考えることがある。それは、『きみ』との出会いのこと。はじまりは一年前のとある春の日。私は我ながら飽きっぽい性格で、それでも何故か唯一昔から続けているギターを高校の部活でどうしてもやりたくて、それにぴったりの軽音部を探していた。でも、この学校では軽音部は何年か前に廃校になっていて、部活動の申請にも人数は5人以上必要だった。)   (2017/6/20 18:09:23)

朝日奈 来夏♀2年(今思えばギターなんてどこでも弾けるのに、私は躍起になって軽音部の部員を探した。音楽経験者を探したり、ビラを配ったり、前の顧問をみつけたり…でも、部員はなかなか集まらなくて、ついらしくもなく凹んだ私は、部活じゃないため音楽室が使えず、しかたなく部室代わりにしていた屋上でギターを抱えていた。すると、私の手作りの下手っぴなビラを持った『きみ』が、屋上の扉を開けて、私を見付けてくれた。あの時、まるで自分の世界が色づいたようにぱっと増えたもう一つの『音』を、私はきっと、きっと。)…きっと、忘れられないんだろうなー…!(今はもう自分たちの居場所である音楽室でまだこない仲間を待ちながら、そう呟いた。)   (2017/6/20 18:09:26)

朝日奈 来夏♀2年【高校の軽音部を舞台に青春!なロルを…誰かお優しい方、お待ちしています。】   (2017/6/20 18:17:12)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、朝日奈 来夏♀2年さんが自動退室しました。  (2017/6/20 19:13:47)

おしらせ朝日奈 来夏♀2年さんが入室しました♪  (2017/6/22 20:38:39)

朝日奈 来夏♀2年【ふたたび待機でーす】   (2017/6/22 20:38:55)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、朝日奈 来夏♀2年さんが自動退室しました。  (2017/6/22 20:59:42)

おしらせ綾瀬 美優♀3年さんが入室しました♪  (2017/6/25 11:02:18)

綾瀬 美優♀3年【おはよーございます。雨だなぁ、と空を眺めつつ。雨ロル描きたくなったので、ソロルにてお邪魔します。】   (2017/6/25 11:03:43)

綾瀬 美優♀3年(ぽつり、ぽつり——アスファルトに出来た数個の水玉模様。それはあっという間に無数に広がり地面を埋め尽くして、見上げれば低く垂れ込めた厚い灰色の雲が空を覆っていた。)ちょっ、嘘でしょ…っ…(突然の雨に襲われて溜息交じりに呟けば、半袖のブラウスから覗く白い腕を頭の上に掲げながら東屋に駆け込んだ。一向に止む気配のない空、近づいてくる雷鳴…『ついてない。』そんな事を考えた瞬間、激しい雨音に混ざって聞こえた誰かの足音。頭1つ分背の高い幼馴染の髪は雨に濡れ、髪を滴り落ちる雫が彼のピアスを光らせる。それが誰かに気が付いた時、私の『ついてない』は違う感情にすり替わった。)雨…すごいね。(溢れる胸のときめきを誤魔化すように口にした瞬間、地響きを伴って激しく音を立てた雷鳴に叫び声をあげれば、瞳をきつく閉じて小さな躰を震わせた。———怯えながら硬く瞑った瞼をゆっくりと持ちあげると…そこは…。激しく光る稲光は視界には入らず、激しい雷鳴もどこか遠い…。)……っ…?!(視界を塞いでいるのは彼の胸、雷音を遠ざけてくれてるのは彼の腕。遠ざかった恐怖の代わりに耳元で小さく聞こえる低い声。『大丈夫…。俺がいるから』)   (2017/6/25 11:07:09)

綾瀬 美優♀3年(濡れたシャツから透ける彼の肌、雨の匂いに混ざった彼の匂い。鼓動が早まる己の音…そして少し異なるリズムを刻む彼の音。)あり…がと…。(甘い声でぽつりと呟けば、彼の躰に回した腕に力を入れる。自身を包んでくれてる彼の腕も、どこか強く感じたのは気のせいか。——儚い泡沫の恋ならば、せめて偶然のこのひと時を…。貴方の傍にいる幸せを…。叶うなら、このまま永遠に…。——どれだけ時間が流れたのか。気がつけば雷鳴は遠のき、雨も止んでいた。『離れたくない』と狂おしい程に溢れる想いを他所に、東屋の屋根から滴り落ちる小さな雫は、ぽつり、ぽつり——。それはまるで、別れの時刻を告げるように静かに小さな音を奏でる。)あり…がとう。(ゆっくりと躰を離し、見上げた瞳。鋭くも温かいこの瞳に恋をした、水無月の終わり。…気が付けば、再び抱きついて彼の胸に顔を埋めていた。)ごめん。やっぱり大好き…。(近くもない、遠くもない、安全地帯の幼馴染はもう卒業。——泡沫の恋だなんて言わせない。貴方の傍に寄り添う幸せを、もう永遠に手離したくないから——〆)   (2017/6/25 11:09:53)

綾瀬 美優♀3年【うまく纏めるの難しいな、苦笑。お部屋ありがとうございました。】   (2017/6/25 11:12:16)

おしらせ綾瀬 美優♀3年さんが退室しました。  (2017/6/25 11:12:20)

おしらせ斎藤 拓真♂3年さんが入室しました♪  (2017/6/26 14:41:10)

斎藤 拓真♂3年【ソロルにてお部屋お借りします。とは言っても、下の方の幼馴染設定に乗っかり、勝手に書いたものですが…笑。】   (2017/6/26 14:42:26)

斎藤 拓真♂3年(気づくと空は濃い灰色の雲が支配し、呻き声を轟かせると、今にも泣き出しそうな空へと変わっていた。中庭で一人空を仰ぐと、重力に逆らう事をやめた両手は、無気力に垂らしたまま、溜息を一つ溢す。己の胸中を支配するのは、幼馴染への想いだけ。気分転換を兼ねてやってきたものの、想いは募るばかり。)雨が、振ってくる…。(虚ろな瞳で空を見据え、ぽつり言葉をそう口にする。このままでは確実に濡れてしまうのはわかっているが、汗ばむ程暑い気温と湿度。濡れてしまえば涼しいのかも知れない。己の心境も相まって、雨で濡れるのも悪くないと、頭の片隅で考える。ぽつり、ぽつり…、大粒の涙が溢れ落ち、地面を濡らしていく。熱せられたアスファルトが雨粒で濡れ、水玉模様が滲み拡がると、梅雨の雨特有の匂いが辺りを包み込んでいく。風も徐々に激しさを増している、このまま濡れてしまおうか…そう思い目を瞑ろうとした矢先、地面を蹴り上げる音が耳に響いた。ふと我に返り、視線を落とすと、視界が捉える。東屋に入るその姿を瞳に映すと、遠くの方で聞こえる雷鳴と共に、己の脚は自然と地面を蹴り上げ、駆け出していた。長い黒髪の少女、幼馴染に間違いない。)   (2017/6/26 14:42:55)

斎藤 拓真♂3年(モノクロだった世界が、色鮮やかに変わる瞬間。早く、早く彼女の所に…。土砂降りになった雨も気にならない程、頭の中はその事で溢れ、夢中で駆けると、東屋へ飛び込んだ。)はぁ…はぁ…、ああ、雨が酷いな…。(呼吸を整えつつ、彼女の正面に立つ。胸の鼓動が煩い程に昂ぶる中、平然を装う様に、彼女の告げる言葉に頷き答える。そして躰の距離を縮めると、顔を胸元に押し付けさせ、両手で包み込む。小さくて華奢な躰、壊してしまわないように優しく、宝物を抱き締めるように…。すると閃光と共に雷鳴が轟き、雨音が激しさを増す。僅かに震える彼女の躰をそっと支えると、咄嗟の行動で抱き締めたのだが、正解だったと確信した。何故なら、彼女は雷鳴が苦手だから…。)…大丈夫、俺が居るから…。(彼女の後頭部に片手を添えると、耳許で安心させるように、低い声でそっと囁き、傍に寄り添うように温もりを与える。己の背中に回された彼女の両腕、告げられる感謝の言葉。その全てが堪らなく、愛おしい。もしも願いが一つだけ叶うのなら、神様どうか、二人の時間を止めて。そう強く願う程に…。)   (2017/6/26 14:43:10)

斎藤 拓真♂3年(どれくらい時が流れたのだろうか。気づくと雨は上がり、寄せ合った躰は離れていく。終わりを告げる感謝の言葉を聞くと、胸がちくりと痛みを感じる。離れたくない、離したくない…。そんな気持ちが溢れる。今日こそ、この気持ちを素直に伝えよう…。視線を落とし彼女の手を見つめると、そっと手を伸ばし、重ねようとした刹那___再び胸に飛び込んで来た彼女は、胸元に顔を埋めると『好き』とぽつり言の葉を紡いだ。その告げる言葉が耳に届くと、嬉しさと驚きで、どんな表情をすればいいのかわからなかった。悔しい気持ちもあったからだろう…。口許を僅かに尖らせ、彼女の頬を両手で挟む。そのまま僅かに躰から離すと此方に向けながら、合わせる様に視線を落とす。ガラス玉のような、透き通った彼女の瞳を見据え、強い眼差しのまま、立てた人差し指を彼女の唇にそっと押し付ける。)いや、聞こえねぇ…。何にも聞こえねぇよ。(そう口にすると、人差し指を押し付けたまま額に啄む口付けを落とす。触れるだけの長い、長い口付けを。ゆっくりと時が流れる感覚と共に、胸の鼓動が今までにない程昂ぶる。…ゆっくりと唇を離し、再び彼女の瞳を双眸が捉える。)   (2017/6/26 14:43:37)

斎藤 拓真♂3年お前の事が、大好きだ…。(強い眼差しを彼女に向け、低い声音で、真っ直ぐな己の気持ちを言の葉に乗せて紡ぐ。先に告げられたのはやはり悔しいし、後出し感も否めない。だからもう一度、仕切り直し…。口角を持ち上げると、彼女に笑顔を向けて、再び強く抱き締める。泡沫の淡い恋ならばと、一人想い悩んできたのだが、同じ気持ちだったんだと理解すると、幸せな気持ちで、胸の中が溢れた。もう、この気持ちを押し殺さなくてもいい、傍らに居てもいいんだと思うと言葉に表せない程。幼馴染が、恋人に変わる瞬間…。雨か二人を出会わせた偶然、いや『必然』だったんだと思のうと同時に、二人の大切な記念日になるのだと、胸に強く刻み込んだ、水無月の終わり…。このまま此処に留まると、体調を崩しやすい彼女の事だ、風邪をひいてしまうかも知れない…。そう思うと彼女の手を掴み、引きながら東屋から出る。そのまま指を一本一本絡めると、緩く握りながら歩み始めた。伝えたい想いや、言葉は沢山あるけれど、何時までも変わらぬこの想いを、君に送るよ。二人の時間が動き、交差する瞬間、彼は想いを紡ぐ。永遠に愛を___〆)   (2017/6/26 14:43:50)

斎藤 拓真♂3年【上手く纏める事が出来ず、無駄に長い感じが否めないですがお許しを…笑。ではでは、お部屋ありがとうございました。】   (2017/6/26 14:44:54)

おしらせ斎藤 拓真♂3年さんが退室しました。  (2017/6/26 14:45:00)

おしらせ雨音可凛♀1年さんが入室しました♪  (2017/7/18 22:53:54)

雨音可凛♀1年【こんにちは、…*待機をしに、…。】   (2017/7/18 22:54:44)

雨音可凛♀1年(休みの時間へとチャイムが鳴り、ほぅぅと息を吐き、席に座っていて、)やっと、…授業が終わったぁ、…*(今日は、大親友の友達がいないので、少しガックリしていて、)あぁっ、…やっぱり暇だなぁっ、…*(机に頬を寝かせ、目をつぶり「君」の事を考え、)や、…やっぱりかっこいいのっ、…*(つい言葉に出してしまい、急いで口を手で抑え、小声で言って、)あぁ、…君に会いたいなっ、…*(長い髪を耳にかけ、)   (2017/7/18 23:01:29)

雨音可凛♀1年(そして、だんだんと心拍数が上がっていき、)君の事を考えると、…本当に息が苦しく、切なくなるよ、…(今にも溢れそうな涙を押し殺し、)本当に、…本当に好きなのに君には、…伝わってくれてないのかな、…?(窓の外を見て、気持ちを楽にさせようとして、)外は、こんなに晴れているのに、昔は恋は凄い楽しい、憧れてた、…。けど、…そんなのは嘘だったんだね、…。毎日毎日涙ばかり、…。辛くて切ない気持ちでいっぱいっ、…。(涙が頬を伝って、)   (2017/7/18 23:11:54)

雨音可凛♀1年【、…先輩と後輩の青春のロルが出来る方お願いしたいと思います、…。】   (2017/7/18 23:17:34)

雨音可凛♀1年【待機してます、…。】   (2017/7/18 23:18:49)

雨音可凛♀1年【すみません、…。退室します、…。お部屋ありがとうございました、…!!】   (2017/7/18 23:22:36)

おしらせ雨音可凛♀1年さんが退室しました。  (2017/7/18 23:22:45)

おしらせ渡里 零♀3年さんが入室しました♪  (2017/7/19 01:09:29)

渡里 零♀3年【こんばんわ。ちょっとロル練習しに来ましたw ではでは、少々のお時間お部屋をおかりします。】   (2017/7/19 01:10:38)

渡里 零♀3年(夜明けに近い時間一人解き放たれるように、家出をした少女。どこにいくあてもなく、どこかにいく予定もない。ただただ、家にいたくないだけで家を抜け出したのだ。ふと見上げた空は真っ暗なくせにまぶしいほど輝く星の数々。そんな星を見上げるとふと…自分には合わないことを考えてしまう。)きっと…あいつにも、あいつにも私は必要なくて、それで…私はあいつの人生に暇つぶし程度にしか存在していなんだ(そんなことを考え、ついつい声に出してしまう。公園についたら、静かにブランコが揺れ、錆が音を上げていた。幽霊でも…いるのだろうか…)   (2017/7/19 01:14:33)

渡里 零♀3年(そう思いつつ公園の中へと足を延ばすと、街頭で隠れていたブランコに見知った顔の男子がそこにいた。私とは正反対でじっと地面を見つめて、ため息をこぼしてはまた地面をじっと見つめる行動を、ロボットのように繰り返している男子。)…おい、そこで何をしている。(声を掛けるとゆっくりと顔を上げてきた。月明かりに照らされた彼の顔は…とても寂しく笑っているような気がした。)……となり、いいか?(次の言葉が思いつかず、隣を指さしブランコに座っていいかと尋ねると静かに笑みを浮かべ頷いた。)   (2017/7/19 01:18:30)

渡里 零♀3年(二つのブランコは規則正しく揺れるわけがなく、ぎぃ…ぎぃっと音を鳴らし、無言の時間が続いていた。地面を見つめる先客に、空を見上げる私…。なんとも言えない空気だが、ブランコを漕いだ時の風が自分の身体と衝突する瞬間が気持ちよく、ずっと…二人でブランコを漕いでいた。)   (2017/7/19 01:21:58)

渡里 零♀3年【ひとまず、今日はこの辺にします。 お部屋ありがとうございましたっ】   (2017/7/19 01:22:18)

おしらせ渡里 零♀3年さんが退室しました。  (2017/7/19 01:22:25)

おしらせ綺月 美玲♀1年さんが入室しました♪  (2017/7/21 22:05:47)

おしらせ神原霧夜♂2年さんが入室しました♪  (2017/7/21 22:07:39)

神原霧夜♂2年【待ち合わせにてお部屋お借りします】   (2017/7/21 22:08:27)

綺月 美玲♀1年【どうもです…先ロルはどちらがしましょう?】   (2017/7/21 22:08:42)

神原霧夜♂2年【そう、ですね…特に決めてなければ此方からしましょうか。上手く引き込めるように善処したいところですが】   (2017/7/21 22:09:47)

綺月 美玲♀1年【こっちもそれなりに対応しますので…好きなようにロルを回してくださいね…】   (2017/7/21 22:10:35)

神原霧夜♂2年【そう言っていただけると有難いです。ではしばしお待ちくださいませ】   (2017/7/21 22:11:15)

神原霧夜♂2年(流石に夏ともなれば、日本の気候特有の蒸し暑く不快な空気が肌に纏わりつく日も多く。連日猛暑が続く中、惰性に支配されるように通っていた学園も今日一日の講義が全て終われば、ようやく色々と居心地の悪い場所から解放されると安堵の息を零す。夏場、流石に夕方であっても空は明るく、まだ陽はそれほど傾いてはいないだろうか。下駄箱から靴を取り出し、鞄を片手に右足から履いていく。軽くつま先を地面に押し付け、しっかりと足に嵌ったのを確認して校舎を出るべく足を進めれば) ……今日も特に何もなく、か。もうすぐ夏期休暇だが、補修なんてことになりたくはないな(小さく口を開き、一人帰路につきながら言葉を紡いでいく。その視線の先に不意に映ったのは、見慣れぬ銀髪の少女。特徴的な髪色を惜しげもなく晒すその姿に見覚えはなく。転入生か、と周りとは少し異なる制服に思案を巡らせて)   (2017/7/21 22:18:49)

2017年06月04日 22時34分 ~ 2017年07月21日 22時18分 の過去ログ
とある学園の設定自由部屋
現在のルーム
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