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「吸血鬼の城」の過去ログ

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2017年02月26日 00時16分 ~ 2017年08月11日 22時42分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

おしらせレイラ♀【吸】さんが退室しました。  (2017/2/26 00:16:39)

おしらせエーリク♂【ハ】さんが入室しました♪  (2017/3/4 21:33:38)

エーリク♂【ハ】【PL部屋から流れまいりました。前回の続きを作成してまいりますー】   (2017/3/4 21:34:28)

おしらせレイラ♀【吸】さんが入室しました♪  (2017/3/4 21:40:51)

レイラ♀【吸】【今晩は。同PLが連なり申し訳ないですが、お部屋お借りします。エーリクさん、よろしくお願いします】   (2017/3/4 21:41:37)

おしらせアリス♀メイドさんが入室しました♪  (2017/3/4 21:41:38)

アリス♀メイド【あの、、私も入っていいですか?吸血鬼にメイドとして雇われたけれど奴隷のような扱いみたいなのがいいです   (2017/3/4 21:43:19)

レイラ♀【吸】【今晩は。ごめんなさい、今夜は以前に回したロルの続き、という形でして。本館で後入りできないようなものをやっていたのは申し訳ないですが、お相手は厳しいかと思います。】   (2017/3/4 21:45:03)

エーリク♂【ハ】(耳孔を嬲る水音は、自分の内へと響いていく。淫らに淫靡な連想は背骨を伝って腰へと。十二分すぎるほどな欲望をあらわした硬さのモノがさらに膨らみ昂ぶりのままに跳ねる。彼女を欲して。絡みあった手指にも一層力が籠るだろう。痛み覚えるほどに。喉が掠れる。甘い響きだった声音は餓えた狂おしさの色を濃くして、やはり名を呼ぶだろう)レイラ…レイラッ…(懇願するように。何を願うのか最早わからぬままに。触れあう彼女の肌はやはり冷たく。比して此方の肌はまた一層熱くなる。その肌の下で巡る血がいまにも噴き上げそうな心地がする。動悸が早くなる。その鼓動は多分彼女にも伝わるだろう。こんなにも近しく触れていれば。レイラ、と名を呼び終わった後も唇は半ば開いている。その奥で舌が何かを求めるように蠢くだろう。言葉紡ぐことが難しくなってくれば、ただ身体ばかりが動く。再び彼女の中へと埋もれたくて)   (2017/3/4 21:45:28)

エーリク♂【ハ】【気付くの遅くてすみません】   (2017/3/4 21:45:46)

アリス♀メイド【わかりました。しつれいします   (2017/3/4 21:46:22)

おしらせアリス♀メイドさんが退室しました。  (2017/3/4 21:46:25)

エーリク♂【ハ】【レイラさんのおっしゃるような状況で…っと重ね重ねすみません。また次の機会がありましたら。】   (2017/3/4 21:46:46)

レイラ♀【吸】【アリスさんすみませんでした。お疲れ様でした。】   (2017/3/4 21:47:02)

エーリク♂【ハ】【というわけで大変お待たせしましたが、こんなところで改めてよろしくお願いします。レイラさん】   (2017/3/4 21:47:56)

レイラ♀【吸】【いえ、とんでもない。よろしくお願いします。ではお時間頂きます】   (2017/3/4 21:49:49)

レイラ♀【吸】(彼の耳を嬲りながら、その滑らかな肌に触れていた。熱くて、心地が良い。触れ合う箇所から感じる鼓動は自分よりも早くて、それが悲しくて堪らなくなった。唇を離し、彼の瞳を見つめる。自分の顔が映るのを見れば、ひどく心細げな顔をしていた。)…っ、エーリクっ…!(掠れた声を耳にすると、もう離れてなどいられなくて、絡み合う指のまま腕を強く引いた。見た目の細腕からは想像できないほどの力で彼を抱きしめる。その黒髪に鼻先を埋めて、ひりひりと痛む胸を抱えたまま強く強く抱き締めた。)壊してしまいそうだ…(それが肉体なのか精神なのかはわからない。ただ、腕の中にいる彼がひどく儚いものに思えて、怖かった。自分の爪が、牙が…いや、人間の感性と外れた自分の振る舞いが、彼を引き裂くのが。どくどくと脈打つ彼の血潮を感じながら、少しもそれが欲しいと思えないことに不思議を感じていた。)エーリク、お願いがある。…もう一度、(這入ってきて、と言えずに俯いた。代わりに、その額に小さくキスを落としてみる。)   (2017/3/4 22:00:51)

エーリク♂【ハ】(この狂おしさが何処からくるのかはやっぱり今もわからなくて。妻との暮らしでは知り得なかった官能の悦びが呼び起こすのだろうか、とそんなことを考える暇も今はない。神を身近に感じていたときには知らなかった獣のように強い欲望だけが自分を貫く。そうして同じ熱に彼女を巻き込みたくなる。顔を離して瞳を覗きこんでくる彼女は何処か頼りな気で、そのくせ腕をひく力は人とは比べものにならぬ強さ。抱きしめられる強さがそのまま彼女の思いの強さと感じれば鼓動はさらに早く。彼女の言葉より早く腰が動いた。今度はもう彼女は逃げない。先刻自分が放った精の名残fが残る場所へずぶりと音をたてて入り込む。髪も肌もなにもかも冷たい彼女の中でそこだけには熱を感じる。自分の肌よりももっと熱いと思える。気のせいかもしれず。それでもその熱に煽られて、さらに奥へと腰を動かす。深く深く。能う限りの深さまで)離れたくない、レイラ。もうずっとこうしていたい。この熱に蕩かされて…レイラ、レイラッ!(動いてしまえば、包み込む膣壁の刺激に再び放ってしまうと解りながらもやはり動いてしまいつつ、唇をも求めた。全てで繋がっていたいのだと)   (2017/3/4 22:14:55)

レイラ♀【吸】(苦しくて、でもその苦しさが何なのかはわからなくて。抱き締めて身体を重ねる以外の方法を知らないかのように、彼を求めた。まだ彼の吐き出したものの残る箇所へ、再び熱いものが突き立てられた。狂おしいほどの欲望が、もう抑えなど効かない。)…エーリク、待って、動かないで。(すぐに果ててしまいそうだ。苦しい。唇が塞がれて、荒い息が彼の口腔内へと飲まれていく。ぎゅ、としがみついて駆け上がってくる快感に耐えた。横たわっていた時よりも密着した体が熱くて、気持ちよくて、片時も離れたくない。どうして、こんなにも激しい感情が沸き起こるのだろう。)苦しい。なんで、こんなに…(もう次の言葉は継げなくて、荒い息に変わっていく。自分の体は貧弱で、骨が浮いていて、青白くて冷たい。それを彼が抱き締めてくれるのが何より心地よくて、嬉しくて、涙が滲んだ。)   (2017/3/4 22:39:44)

レイラ♀【吸】【時間かかってすみません】   (2017/3/4 22:39:57)

エーリク♂【ハ】【いえいえ大丈夫ですよー】   (2017/3/4 22:40:47)

エーリク♂【ハ】(頬に微かに触れたものが翡翠の瞳に滲む涙だと知って唇が離れる。もつれ合った舌を解けば糸を引く唾液が闇に光り。瞳近く、濡れた下睫毛を舌がそっと拭うように触れて。少しだけ狂おしさ薄れ黒い瞳は和らぐ。ぎこちなく唇の端が綻んで微笑を投げかけて)なぜ泣くんです?いつもだ。泣くことはなにもないのに。こうして私はいつだって此処にいるって誓ったでしょう?離れはしない、と(腰が動けば、二人きりの部屋に響く水音は淫らな響き。それに似つかわしくない男の声音。甘く清らでさえある響き。繋がぬ方の手が黒い髪を梳く)レイラ、貴女はなんて綺麗なんだろう。この髪も耳も頬も…(触れながら場所の名を呼ぶ。浮き出た骨を幾度も指の腹が撫でていく。繋がったまま少し体を反らし薄い胸の膨らみを掌で包みこみながら)どこにも行かない。ほんとうに。貴女の望む通りに、レイラ(彼女の裡で熱を持ったままひくひくと蠢きながら、声音は静かに柔らかうなっていく)でも……動くなって言うのは難しいな…(生真面目に困ったように言葉を落とし。それから再び唇を重ねた。そっとただ触れるだけのキスを幾度も続けて)動いちゃ…だめだろうか?   (2017/3/4 22:55:03)

レイラ♀【吸】(涙を彼が拭ってくれる。微笑みを見れば、こつん、と額をぶつけた。問われると何かを否定するように首を振った。)…君といると、溢れて止まらない。(ぐいと手で拭って笑いを浮かべた。涙で景色が滲んでいる。彼の温かい手が触れて、甘い声がそれを追う。骨をなぞられるだけで、ぞくぞくと震えた。胸が包まれて、びくりと肩を竦ませる。)綺麗なんて、嘘だ。彼方此方汚れてる。君の方が、君が、綺麗なんだ、エーリク。(ぶんぶんと首を振って、しがみつく手の強さが増す。淫らな水音が部屋に響いて、それすらも性感を煽っていく。何度も優しいだけのキスを受けながら、愛おしさを募らせた。)…ん、でも。(動かないのは難しいと言われて、すこし眉を寄せた。このまま動かれてしまえばあっという間に達してしまうことがわかっていた。)動いたら、すぐに来てしまう。もっともっと、繋がっていたい。ずっと、このままでいたい。だから、もう少しこのままでいたい。(だめかな、と伺った。翡翠の目を細めて快感に耐えた。)   (2017/3/4 23:16:09)

エーリク♂【ハ】貴女がそう望むなら…(答えた声には無理が滲む。それでも柔らかに頬を緩め愛しげに黒い瞳の目尻をさげた。こつんとくっついた額。互いの瞳はごく近く。森の奥に静かにたたずむ湖のように美しい翡翠。気を抜けばすぐに動き出してしまう身体。繋がったまま言葉を重ねていくだろう。こんなにも語らうのははじめてかもしれない不思議を思いながら)貴方の瞳が一番好きです…翡翠色の…とても綺麗だ。ほんとうに綺麗だ。私の言葉を信じない、嘘だなんて言う唇は塞いでしまわなくては(くすりと珍しく甘い冗談を口にしながら唇が近づいていく)逃げようとしても駄目です。二人はひとつなんだから、そうでしょう?(悪戯っぽく輝く黒い瞳はおそらくはじめて見せたものだろう。堪えているのを伝えるのは、ただ繋がる手指の強さだけ)…終りなんてこないのに。離れてもまたすぐひとつになれます…(唇近づけたままそんなことを囁いてもみるだろう)   (2017/3/4 23:27:11)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、レイラ♀【吸】さんが自動退室しました。  (2017/3/4 23:36:28)

おしらせレイラ♀【吸】さんが入室しました♪  (2017/3/4 23:36:55)

レイラ♀【吸】【失礼しました】   (2017/3/4 23:37:04)

エーリク♂【ハ】【いえいえ。お気になさらずー】   (2017/3/4 23:37:34)

レイラ♀【吸】【ごめんなさい、ちょっと背後で…中断して構わないですか?】   (2017/3/4 23:40:33)

エーリク♂【ハ】【えぇ。大丈夫ですー】   (2017/3/4 23:41:05)

エーリク♂【ハ】【では今日はここまで、ということですね?】   (2017/3/4 23:41:19)

レイラ♀【吸】【申し訳ないです、ごめんなさい。】   (2017/3/4 23:45:12)

エーリク♂【ハ】【ぜんぜん大丈夫ですー。おつかれさまでした。】   (2017/3/4 23:45:49)

レイラ♀【吸】【お疲れ様です、また遊んでください】   (2017/3/4 23:47:48)

おしらせレイラ♀【吸】さんが退室しました。  (2017/3/4 23:47:52)

おしらせエーリク♂【ハ】さんが退室しました。  (2017/3/4 23:48:00)

おしらせルキノ♂【吸】さんが入室しました♪  (2017/3/9 23:25:41)

おしらせレイラ♀【吸】さんが入室しました♪  (2017/3/9 23:26:02)

ルキノ♂【吸】まちがえました。失礼。   (2017/3/9 23:26:04)

おしらせルキノ♂【吸】さんが退室しました。  (2017/3/9 23:26:08)

レイラ♀【吸】【PL部屋から流れてきました。お部屋お借りします。】   (2017/3/9 23:26:30)

おしらせエーリク♂【ハ】さんが入室しました♪  (2017/3/9 23:26:32)

レイラ♀【吸】【改めて、よろしくお願いします。私からでしたね、続き貼ります。少々お待ちを。】   (2017/3/9 23:27:19)

エーリク♂【ハ】【改めてお邪魔します。はい、お願いいたします】   (2017/3/9 23:27:45)

レイラ♀【吸】(願い通りにと言ってくれた彼の声は、苦しげだった。わかっている、いつまでもこうしてはいられない。終わりがあるのだ。この行為も、この関係にも、きっと。それでも、少しでも長く留めたくて縋り付いている。)君の瞳の方がずっと綺麗だろう。漆黒の……夜の空の色だ。(細い指で彼の黒髪を撫で付けるようにしながら、その双眸を見つめた。全ての色を飲み込む寛容さを持ち合わせた色。光によって少しずつ色を変えるそれが美しくて、そこに映る全てを知りたくて。)…ああ。塞いで。君の口で塞いでくれ。(いっそ、呼吸が止まるまで。絡んだ指の力を感じながら、悪戯っぽく光る瞳に釘付けになった。蝋のように生気の無い肌、通った鼻筋、細く釣り上がる眉と、少し目尻の下がった瞳。それが自分で、彼の目に映る姿。なんて、醜いんだろう。不意にそう思った。作り物のような、温度の無い容姿。生命力のない傀儡。)君の口で塞いで、君の手で壊して、君の胸の中で眠らせてよ。本望だ。(切なく揺れた翡翠。自覚はない。ただ、口から滑りでた狂気ともとれる望みは、哀しくも本心だった。)   (2017/3/9 23:28:23)

エーリク♂【ハ】(彼女の声音に籠る切な気な色が胸の奥を震わせていく。壊してくれ、と請われながら、それでも唇は柔らかに触れた。ただ舌は性急に彼女へと潜り込む。絡みあい結びつくために。探り当てた舌を吸えば、彼女の中に埋もれた昂ぶりが膨らみ、止めようとしても腰は動く。奥を抉るように。絡み付く襞に包まれて、合わさった唇から零れる吐息。彼女の香りが濃くなったように思えた。鼻腔を抜けていくその香りに目が眩む。そうして、何かが弾けるのがわかった。抑えつけていたもの。抑えつけているとさえ意識しなかったもの。狂気を孕んでいく昂ぶりが四肢を駆け巡る感覚。舌が解け)レイラ…ッ!レイラッ!(暗い部屋にこだまするほどの大きな声で名を呼びながら、いきなり強く肩を抱く。引き寄せるように。さらに奥を貫けるように。唇が再び彼女を貪るだろう。息つくことすら許さぬほどに激しく舌を追うだろう。彼女の薄い肢体に打ち付けられる腰。音が響く。指をひきちぎらんばかりに固く握りながら)   (2017/3/9 23:42:34)

レイラ♀【吸】(何かが引き金だったのか、単純に我慢も限界だったのか、わからない。柔らかく触れた唇がどうにも物足りなく感じて、もっと深く重ねようとした。割り入ってくる舌に応えながら、自分の中で大きさを増すものの存在を感じていた。汗の匂いがする。だが嫌な感じなど微塵もなくて、むしろ清潔であるようだった。熱い彼の体にしがみつき、その髪に顔を埋めていた。)…っ、エーリ、クっ…!?(彼の切羽詰まったような声が荒れた部屋に木霊した。途端、強く引き寄せられる肩。激しく貫かれ、打ち付けられる腰。強く強く握られた指。突然のことに戸惑った声音を上げ、文字通り息もつけぬ口づけにそれも断たれた。自分で願っておきながら、本当に壊されるのではないかと竦むほどに激しい交わりに熱く荒い息を漏らすことしかできなかった。揺さぶられる身体を彼の体に縋りつかせ、悲鳴のような息を漏らし続けた。そんな、いっそ乱暴なほどの行為でも堪らなく幸せで、愛おしくて。)   (2017/3/10 00:02:30)

エーリク♂【ハ】(息つけぬほどに激しく深く彼女を貫き、その青白い蝋のような肌に指を喰いこませて印刻もうとも、彼女は壊れたりしないし刻んだつもりの印もまた儚く失せてしまうとわかっていた。彼女は人ではないのだから。そうして、どれほど甘く睦みあっても彼女の時間は自分の時間よりずっと長いことも。瞬きひとつほどに彼女が感じるだろう短い間に自分は老いて死ぬ。自分がいなくなった後も彼女はこの城で彼女と同じ時間を生きる者たちと暮らすのだろう――そう思えば臓腑を掴まれたように躰が折れて軋むように痛む)誰にも…誰にも渡しはしない…誓って、レイラ。ずっとここにいると。他の誰のところにもいかないと。私の目が届かぬところへは行かないと…(熱にうかされた言葉すら、すぐに儚くなるだろうと思えば黒い瞳から涙が一滴、彼女の肌を潤すように滴る。シーツの衣擦れ、寝台の軋み。互いの肌が擦れ打ちつけられて響く音。乳房の形が歪むほどに強く抱きながら、彼女の中に熱を放つ。乱れる黒髪も潤む翡翠も、こんな時にも青白く冷たい肌もなにもかもが愛しく。叶わぬことと思いつつ、二度と離れぬつもりで抱きしめながら)   (2017/3/10 00:19:16)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、レイラ♀【吸】さんが自動退室しました。  (2017/3/10 00:22:46)

おしらせレイラ♀【吸】さんが入室しました♪  (2017/3/10 00:23:56)

レイラ♀【吸】【失礼しました】   (2017/3/10 00:24:04)

エーリク♂【ハ】【お気になさらずー。でも眠いときはいつでも言ってください。ご無理なきようにー】   (2017/3/10 00:31:41)

レイラ♀【吸】(彼の指が肌に食い込む感触。痛くも何ともないが、その力の強さが愛おしい。肌の熱さも、鼓動の速度も、何もかもが彼を自分から引き剥がす要因に思えた。それなのに、どうしようもなくそれが愛おしくて、それが苦しい。)…エーリク。泣かないで。私は君の腕の中にいるのだから。(珍しすぎる彼の涙を、唇ですくった。涙すらも熱くて、その温度が口の中で溶けていった。黒い瞳が濡れているのが、あまりにも美しくて見惚れる。しかし、そんなに長くは続かなかった。激しい行為の終わりを告げる、熱が吐き出される。彼が動くたびに揺れる自分の癖のある髪が視界の端に映る。それと同じ色の真っ直ぐな彼の髪に鼻を押しつけるようにして、しがみついた。そのまま、2人の境がなくなって溶け合えば良いのに、と思った。そうすれば、いつまでも2人でいられる。離れることも、失うことも知らなくて済む。)……エーリク、君を失うのが何より怖い。でも、それよりも壊してしまう方が怖いんだ。(呼吸を落ち着けるように深く息を吐きながら、呟いた。細く温度のない手で、頬を撫で、黒髪を撫で付けて自嘲気味に微笑む。)   (2017/3/10 00:40:19)

レイラ♀【吸】【はい、ありがとうございます。其方も。】   (2017/3/10 00:40:39)

エーリク♂【ハ】(嵐のような熱情が放たれてしまえば少しずつ呼吸は整い驕慢な時間が訪れる。薄れていく狂おしさを惜しむように合わさった肌が離れた後も絡めた指だけは離さなかった。間を置かずに二度の交わりのせいだろう。意識がぼんやりと霞む。耳に届く彼女の言葉もどこか靄がかかったように遠い。その指を解いて、熱がこもった肌に触れてくる彼女の冷たい指が心地よく。驕慢な動きのまま、此方も彼女の髪に伸ばす。額や頬に乱れるそれをゆっくりと調えてそのまま唇へと滑らせる。人差し指が唇の輪郭を撫でてそっと柔らかに押す。大丈夫だから、と。わかっているから言わなくていい、と。言葉紡げぬほどに、まるで死のような眠りが襲い掛かってくるから。唇から指離し、絡めた指をようやく解いて黒髪を抱え込みながら、彼女とちがってまっすぐな黒髪の此方の頭を傾けた)……行くな。レイラ。このままどこにも……壊れたり…しな…いから……(なんの根拠もなくただそれだけを途切れ途切れに紡いで眠りに落ちていくだろうか。外は白みはじめているかもしれないが、部屋はやはり暗く)…いい匂いだ…花みたいな……レイラ……   (2017/3/10 00:58:52)

レイラ♀【吸】(息が整えば、襲い来るのは激しい疲労感だった。快感に震え続けた身体はぐったりと重かった。ぼんやりと怠さの霞がかかった彼の瞳さえも美しく愛おしい。彼の指が唇を撫でる、それだけで胸が甘くて心地いい。傾けられた頭を抱えて、ゆっくりとシーツへと身体を沈めた。避けたシーツに苦笑し、羽のこぼれた枕を引き寄せながら。眠りに飲まれていく彼を見つめながら、優しく翡翠の目を細める。)…行かないよ。この怖さも覚悟で君を捉えたんだ、離したりしない。(真っ直ぐな、少し汗ばんだ前髪を指先で分けて、整えた。頬を指の背でゆっくりと撫でながら、その顔をいつまでも見ていたかった。)……花?………、おやすみ、エーリク。良い夢を。(今日はコロンもつけていないが、何か香るのだろうか。だが、それを確かめる暇はなかった。深い眠りに落ちていく彼を見届けて、ごそりと体を起こした。薄い身体が、まだ暗い部屋に白く浮かび上がる。白み始めた空を見遣った目は少し寂しさを宿す。そして、もう一度彼の頬を撫でて、自分もシーツに潜り込んだ。最後に一度、その額に優しく唇を触れさせて。)   (2017/3/10 01:18:45)

レイラ♀【吸】【…と、こんなところで〆でしょうか。キリも良さそうですし。】   (2017/3/10 01:19:11)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、エーリク♂【ハ】さんが自動退室しました。  (2017/3/10 01:19:11)

おしらせエーリク♂【ハ】さんが入室しました♪  (2017/3/10 01:19:25)

エーリク♂【ハ】【間に合わなかったごめんなさい】   (2017/3/10 01:19:35)

エーリク♂【ハ】【長い夜が終わりましたね(笑)。ありがとうございました。次の朝を書こうかとも思いましたが、それはまた次の機会にでもとっときます】   (2017/3/10 01:21:06)

レイラ♀【吸】【いえいえ。 次の朝も興味ありますね…〆とか言わなきゃよかったですかね(笑)こちらこそ、ありがとうございました】   (2017/3/10 01:21:53)

エーリク♂【ハ】【はい。次の朝は…そうだなソロルでもおとしておきますかね。】   (2017/3/10 01:23:28)

エーリク♂【ハ】【少しだけ質問なんですけど、まだちょっと大丈夫ですか?】   (2017/3/10 01:23:57)

レイラ♀【吸】【はい大丈夫ですよ。】   (2017/3/10 01:25:44)

レイラ♀【吸】【ソロル期待しておきますね。】   (2017/3/10 01:26:00)

エーリク♂【ハ】【……いや、やっぱりやめときます(笑)。二人の今後への願望を聞こうかと思ったんだけど…流れにまかせるほうがいい気がするので。ごめんなさい。時間とらせて。】   (2017/3/10 01:28:28)

エーリク♂【ハ】【ソロルじゃなくタイミングあえばまたご一緒のいちゃついてもよいですしねー。ソロルだと、くらーーくなると思うけど、ふたりだと甘くなれる気がします。】   (2017/3/10 01:29:51)

レイラ♀【吸】【ええええ!(笑)何聞かれるのかと思って畏まって待機していました。そう仰るなら、何も言いません。時間とらせてなんて仰らないでくださいね。】   (2017/3/10 01:30:00)

レイラ♀【吸】【もう少しお話できるようなら、PL部屋戻ります?】   (2017/3/10 01:30:37)

エーリク♂【ハ】【ですよね(笑)あぁじゃあ戻りますか。では此方は失礼します】   (2017/3/10 01:31:05)

おしらせエーリク♂【ハ】さんが退室しました。  (2017/3/10 01:31:12)

レイラ♀【吸】【お部屋ありがとうございました、移動します。】   (2017/3/10 01:32:02)

おしらせレイラ♀【吸】さんが退室しました。  (2017/3/10 01:32:04)

おしらせヴェーガ♂【従】さんが入室しました♪  (2017/3/30 22:41:44)

ヴェーガ♂【従】【久し振りにこんばんは。最近は忙しくて中々来られなかったので、せめてもソロルを落としにやってまいりました】   (2017/3/30 22:42:15)

ヴェーガ♂【従】…はぁ?いねぇよ。(壮年の店主の男からの一言に、従者は思わず視線を手元の本から上げて声を上げた。店主はその反応に肯定的でも否定的でも無い曖昧な表情になると、そうか…と何事も無かったようにグラスを磨き始めた。)……え、おい。なんだよ。何勝手に一人で納得してんだ。(此処は城から最も近い距離にある街の小さな酒場。街の中心地から外れた一角にひっそりと建つ店の中は5人分のL字型カウンター席があるのみ。種類はそれなりに多いがこれといって上等な酒は置いておらず、どちらかといえば周辺地域で作られる地酒が主であり、中には東洋の酒も見受けられる。従者は、壮年の店主がまだ自分の外見と変わらないくらいの年齢からこの店に通っていたが、その時から思い起こしても店主の方から話題を振られるような事は無かったに等しい。寡黙で愛想は皆無だが金さえ払えば例えそれが人外であったとしても来る者は拒まず、ただいつまでも客の為に酒と静かな場所を提供する。それが彼と言う人物であるというのが従者の認識だったのだが。)   (2017/3/30 22:42:25)

ヴェーガ♂【従】なんだよ、ったく……。(「お前、女でも出来たか。」店主のあまりに唐突な問いかけに呆けた表情になった。質問という行為自体も、質問内容にも。店主はそれから返事もせずに仕事に戻り、訳が分からない従者は呆れたように息を吐いて再び小説へと視線を戻した。)………。(女っ気などめっきり無い従者には所謂想い人のような存在は居ない。強いて思い当たる節があるなら、つい最近酒飲み仲間となった男装の女吸血鬼くらいのものだが…それもこの店主が言うような「女」には当たらないだろう。店主とは長い付き合いになるが、つくづくこの店主の心の中は読めない。心なしかだが自分の反応を楽しんでいるようにすら見えるのが少しだけ腹立たしい。本を読むフリをして、ちらりとカウンターの向こう側に居る店主を睨んでみるも従者の心情を知ってか知らずが気付く様子も無い。――身体を店の出口に向けて、片肘を付いたままグラスを傾けると読書を続けながら溜息を吐く。口元が少し寂しい。この店では喫煙は禁じられている。)   (2017/3/30 22:44:59)

ヴェーガ♂【従】【と、あっさり気味にですが…。という事で早々に退散ですっ。お部屋ありがとうございましたーっ】   (2017/3/30 22:45:28)

おしらせヴェーガ♂【従】さんが退室しました。  (2017/3/30 22:46:01)

おしらせデルフィノ♀【ハ】さんが入室しました♪  (2017/3/31 23:57:03)

デルフィノ♀【ハ】(こんばんは。だいぶお久しぶりです。ソロルまわしますー)   (2017/3/31 23:57:29)

デルフィノ♀【ハ】(ぷかりと浮かんだ煙。1日1本と決めて喫煙をはじめて早数ヵ月。育ての親の神父に渡された今日の最後の1本をふかす)はぁ……城に吸血鬼が逃げ込んだって聞いたからきたのに、無駄足みたいね。(腰につけた銃を撫でる。聖水で清められた銃は月に輝いて鈍く光っている。)ん、もう少し見回りしておこう……あのハゲ神父に怒られるのもやだし……うん。(吸い終えた煙草を足で踏み消して、城の中を歩き始める。高価なのであろう絵画や書籍が乱雑におかれている。)……断捨離した方がいいよ、この城。綺麗にしないと神様が来ないって言うのに(自分もシスターながら神を信じていないけれど。いたら、いたでそれは民衆を助けるからいいのだろう。)   (2017/4/1 00:02:11)

デルフィノ♀【ハ】(奥にある部屋の扉を開ける。誰もいない。趣味の悪そうな置物を見つけた。)うわ……人の、頭蓋骨?吸血鬼って血が好きなだけじゃないの?(両親は吸血鬼に血を吸われ過ぎて死んだ。助けにきた神父のお陰で自分だけは生き延びたが。)……あなたに。(頭蓋骨を手に取り、キスをする。)あなたに、神の祝福を。安らかな眠りを。我は汝の兄弟なり。(祈っても、助からない。祈っても、誰も生き返らない。けれど、祈れば、少しは心が晴れるのだ。)私にはこんなことしかできないけど……あなたはきっと立派な人ね。いつまでもこんなところにいてはいけないの。   (2017/4/1 00:10:28)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、デルフィノ♀【ハ】さんが自動退室しました。  (2017/4/1 00:32:12)

おしらせルーンベル♂【吸】さんが入室しました♪  (2017/4/8 19:11:56)

ルーンベル♂【吸】【こんばんは、お相手様を募集しつつ待機させて頂きます】   (2017/4/8 19:12:16)

ルーンベル♂【吸】まったく、何してんだよ…(ベッドの上で上体を起こしては黒猫の首をつまみ上げ。ジトッとした瞳でその愛くるしい顔を見つめては)ベッドに潜り込むな、まして俺様の頭の上に乗るな。何度言えば覚えるんだ?(言い聞かせるように語気を強めて、ゆっくりと黒猫に言葉を放る。最近、よく部屋に入り込んでくる猫の一匹、黒猫のノワにはそのヤンチャさに手を焼いていて。事実、もう一匹の白猫、ブランシュは大人しく自分の隣に控えている。結局、ベッドには上がられているわけだが……)はぁーー……(溜め息を吐きつつ、起き上がってはまずは寝癖のついた金髪をとかそうと)   (2017/4/8 19:18:40)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ルーンベル♂【吸】さんが自動退室しました。  (2017/4/8 19:38:54)

おしらせリゼ♀【吸】さんが入室しました♪  (2017/4/9 00:09:38)

リゼ♀【吸】【こんばんは。のんびり待機しますので何方でもー。】   (2017/4/9 00:10:16)

リゼ♀【吸】(近隣の村へ遊びに行き、空腹を満たして来たリゼ。ハンターの目を避けながら、足取りも軽く城へ向かった。もう既に人は集まっていて、中には交尾している者も。一際幼いが、大人の仲間入りをしたいが為に此処へ来るのだ。しかし、中々相手にしてもらえない日が続いている。今日こそは、と何気に気張って、空いているベッドに腰を沈め。――この際、誰だっていいから待つことにしよう。若干溜息を漏らしたが、辛抱強く誰かさんを待ちわびる。黒いワンピースからは白い生脚が伸び、裸足をばたつかせ。吸血鬼の象徴である羽も、時折ぱたりと羽ばたいている。)   (2017/4/9 00:10:21)

リゼ♀【吸】【ぁ、失礼します。】   (2017/4/9 00:19:05)

おしらせリゼ♀【吸】さんが退室しました。  (2017/4/9 00:19:10)

おしらせブランディ♀【吸】さんが入室しました♪  (2017/4/9 22:35:37)

ブランディ♀【吸】【久しぶりにお邪魔致します。】   (2017/4/9 22:36:27)

ブランディ♀【吸】(今宵の月は、とても綺麗に空高く浮かんでいる。起き抜けに城の窓、カーテンの隙間から覗いた空模様と共に気になったのは、城から見える森の一角の薄紅の色。はて、先日、寝入る前に、この寝室の窓から覗いた時には、ここから見えるあの場所に、あんな色はなかったはずだが、と首をかしげる。ぼんやり、とその光景を暫し、その場所から眺めていたが、次第に意識が覚醒に向かうに至って、感じたのは、強い空腹。渇望する何か。こくり、と喉を鳴らせば、唇を薄く開く。そこから覗くのは、まだ血に濡れていない、白く小さな牙。とりあえず、身支度を済ませようと、部屋に敷かれた深い緑色。毛足の長い絨毯の上を裸足で歩く。スリッパは、ベッドの傍に脱ぎ散らかされているまま。足の裏をくすぐる、その感触が心地よい。部屋の壁に掛けられた服がいくつか。己の気分と好みに合わせたそれは従者の誰かが、準備しておいてくれたものだろう。それの一つ、暗い緑の外出着を選び、身支度を自分なりに済ませた後、誰にも言わずに城の外へと出て、今は森の中――。)   (2017/4/9 22:52:21)

ブランディ♀【吸】―――確か。こっちの方向だと思ったのだけど。(強い喉の渇きもあったけれど。とりあえず気になったのは、先ほど、城の窓から見つけた薄紅の色。月の光に照らされて、白く浮かび上がっていたもの。それを探して、黒い革靴で、大きな木の根を踏み越えて、足場の悪い地面を歩き。時折、樹木の上を見ながらたどり着いた場所。薄紅の花を満開にさせた、大樹が一つ。周りは、木々が少ない。その所為で遠目にも、その薄紅色が目立って見えたのだろう。風に吹かれて、花弁がはらはらと惜しげもなく降らしている様子が、月明かりの元、吸血鬼である自分には良く見えた。かなりな距離を歩いてきた筈だが、汗一つかかずに、女はその樹木の下に歩いていく。)   (2017/4/9 23:02:55)

ブランディ♀【吸】(その樹木は、空一杯に枝を伸ばしており、薄紅の花を沢山咲かせていた。その枝は、重たげに枝の先を垂らしていて、白い花弁は、吸血鬼の中にあってそれほど背が高い方でもない自分でも、簡単に触ることができる。細い枝。薄く、小さな花弁。おそるおそる、といった風に、白い指先がほんのり紅を帯びた花弁を摘まむ。指先でその感触を確かめる様に、風に煽られ枝が揺れるだけで、花弁は千切れて取れてしまいそうで、慌てて指先を離した。) ―――綺麗。(誰に、というわけでもなく、ひっそりと呟く。ぼんやり、といった風に空を見上げ、その花の間から見える月の光を楽しんでいる、と。花の香に混じって、こちらへと流れてくる匂い。眉間に皺を寄せる。こちらへと近づいてくる足音は次第に、大きく。早く。こちら向かって駆けてくるのが分かる。)   (2017/4/9 23:12:03)

ブランディ♀【吸】―――嫌いな、匂いがする。(駆けてくるのが誰であろうとも。その匂いが何かは、すぐにわかった。教会の人間、ハンターが良くさせている匂い。蝋燭が燃える匂い。魔除けの薬草が燃やされる匂い。香油。そんな匂いが、こちらへと風に乗って届く。それに濃い、血の匂いも――。それは、ハンターを狩ってきた、同胞の匂いだろうか。それとも、同胞を狩ったハンターのものだろうか。それか、ハンターに手酷い目に合わされた、誰かの従者だろうか。混ざり合って良くは分からないけれど、その匂いは、飢えている己の心を掻き乱す。) ――男だったら……、噛んでしまいたい。(とぽつりと呟き残して。現れた人物と相対する。そして、結果は―――)   (2017/4/9 23:19:58)

ブランディ♀【吸】【お邪魔しました~!】   (2017/4/9 23:20:32)

おしらせブランディ♀【吸】さんが退室しました。  (2017/4/9 23:20:35)

おしらせレイラ♀【吸】さんが入室しました♪  (2017/4/13 22:58:05)

レイラ♀【吸】【こんばんは。1つ、短いものを落とさせて頂きます。】   (2017/4/13 22:58:32)

レイラ♀【吸】 (すっかり雪が溶けた花咲く庭に1人、立ち尽くしていた。春の風が黒く波打つ髪を巻き上げていく。不精をしているうちに、肩のあたりまで伸びてしまった。そろそろ鬱陶しい。切ってしまおうかと考えながら指先で耳へとかければ、ゴールドのピアスが冷たく光った。もう長い間そこで光り続けているそれは、自分で好んでつける唯一の装飾品だ。)……150と、4年。(それは、自分にとっては忘れるはずもない年数だ。今も鮮明に記憶に残る顔。優しく響く声。悪戯っぽい瞳の光さえ。最期まで本当のことは言えなかったけれど、沢山のものを惜しみなく与えてくれた。初めての、友人。ポケットから取り出したセピア色の写真は、少しはにかんだ彼と、幸せそうな彼の妻子。魔術によって美しく保たれたそれを眺める瞳は切なげに細められた。人の一生は短い。気がつけば300年を生きていた自分は彼と出会った頃から、見かけは歳をとっていない。男装をして、髪を切ったこと以外はそっくり変わらないままだ。この先、どれほどの月日を生きるのかもわからない。どれほど生きても、毎年この日はこうして彼を思うだろう。静かに瞼を閉じると、花の中へ埋もれるように仰向けに倒れた)   (2017/4/13 22:58:56)

レイラ♀【吸】【と、いうわけで。お邪魔しました。】   (2017/4/13 22:59:25)

おしらせレイラ♀【吸】さんが退室しました。  (2017/4/13 22:59:31)

おしらせルーンベル♂【吸】さんが入室しました♪  (2017/4/22 23:43:43)

ルーンベル♂【吸】【移動完了です】   (2017/4/22 23:44:09)

おしらせディアナ♀【ハ】さんが入室しました♪  (2017/4/22 23:44:36)

ディアナ♀【ハ】【お邪魔します。改めてよろしくお願いいたします。】   (2017/4/22 23:44:55)

ルーンベル♂【吸】【こちらこそ宜しくお願いします。あっ、お誕生日おめでとうございます(笑)】   (2017/4/22 23:46:46)

ディアナ♀【ハ】【もう幾つになったのかわかりません(笑)書き出しは私からでよろしいですか?】   (2017/4/22 23:47:41)

ルーンベル♂【吸】【コートも新調しちゃって(笑) では、お言葉に甘えて書き出しお願いします】   (2017/4/22 23:48:29)

ディアナ♀【ハ】【モッズコートはもう暑いので(笑)はい、少しお待ちを】   (2017/4/22 23:49:33)

ディアナ♀【ハ】【すみません、少し固まってしまって。もうしばしお待ちください】   (2017/4/23 00:06:16)

ルーンベル♂【吸】【分かりました。ごゆっくりどうぞー】   (2017/4/23 00:08:32)

ディアナ♀【ハ】(会わない間に、2人、吸血鬼を討った。そう、自分はまだこの生業を辞められずにいる。美しい金髪と紅の瞳に囚われたまま、城へ通う。早足で歩けば髪がなびく。毛先が僅かに波打つ暗い茶のそれは胸の下あたりまで伸びていた。いつもの塀を乗り越え、庭を抜けて、ある窓の下まで来ると、フックを投げた。ロープ付きのかぎ針がしっかりとかかったことを確認すると身軽さを存分に活かして登る。そして、軽く窓を叩いた。)…私よ、ルーンベル。会いたかった。いるんでしょう、開けてくれない?(静かに声をかける。実を言うと、彼に会うのは随分と久しぶりだった。避けていたわけではないが、何となく。はっきりとした理由はないが来づらくて。やはり、彼の同胞を討ったからかも知れない。断末魔も、浴びた彼らの血も忘れていない。その屍を越えて、彼のもとへと来ていることも。自分はまた1つ、歳をとった。こうして年を重ねる度に老いていく自分を、彼はどんな風に思うのだろう。まだ新しく、血の跡も傷もない、ベージュのコートから相変わらず露出された脚をのぞかせ、窓が開かれるのを待った)   (2017/4/23 00:10:52)

ディアナ♀【ハ】【お待たせしました。よろしくお願いします】   (2017/4/23 00:11:10)

ルーンベル♂【吸】……、……久し振りだな(窓の外から声が聞こえて数秒。沈黙のまま窓を開けては、絞り出した声がそれだった。時間を空けて会うのはそう珍しいことではない。特に自分たちの様な歪な関係なら尚更。にも関わらず声を掛けづらかったのは、彼女の仕事の成果が耳に入っていたからで。「吸血鬼が二人、ハンターに狩られた。相手は軽装の若い女」と聞けば察しが付くもの。別にそのことを恨んでいるわけではないが、お互いが敵同士だと改めて言い放たれたようで距離を感じてしまった。手を引き、彼女を部屋へと招き入れてはその距離感を埋めるように強く手を握った)ディアナ、もっと頻繁に会いたい(呆れるほど、幼稚な言葉。余裕もなく、考えもない。ただ、それが本心だった。一つ、年を重ねて死に近づいた彼女と過ごせる時間は限られている。その短い時間を、距離感など気にしていたくはない。心配げな瞳で彼女の顔を覗き込んでは、己の精神的未熟さに自嘲の笑みを溢して)   (2017/4/23 00:23:40)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ディアナ♀【ハ】さんが自動退室しました。  (2017/4/23 00:32:29)

おしらせディアナ♀【ハ】さんが入室しました♪  (2017/4/23 00:40:11)

ルーンベル♂【吸】【お帰りなさいです】   (2017/4/23 00:40:34)

ディアナ♀【ハ】【失礼しました】   (2017/4/23 00:40:51)

ルーンベル♂【吸】【お気になさらず。私もよくやってしまいますし】   (2017/4/23 00:41:25)

ディアナ♀【ハ】(引き入れられ、彼の冷たい手が自分の手を包んでいる。白く冷たい手。いつからその手が愛おしくてたまらなくなったのか。こんな風に優しく触れることを知る前からだった気がする。物思いに耽りかけたとき、彼の声が短く懇願した。俯いていた顔を上げ、少し驚いたように彼の紅の瞳を見つめる。自分の褐色の目が見開かれているのが映った。)…そうね、私も。(ゆっくりと頷く。会えるものなら、毎日だって会いたい。短い人生を目一杯使って、彼の長い人生の一幕に自分を刻みたい。どこか自嘲するように笑った彼の頬に、そっと手を伸ばす。そんな顔はして欲しくなくて。様々なことに苦しめられる彼のことだ、また何かに蝕まれているのだろう。だが、自分といるときくらいは幸せに笑っていてほしい。)貴方に会えない日が続くと、苦しくて寂しい。(少し眉を下げて呟いた。困ったような笑みの中で、目が細められる。ポツリと静かに呟きを落とした後で、握られている手を、きゅっと握り返した。)   (2017/4/23 00:50:14)

ルーンベル♂【吸】ん……ディアナ(頬に添えられた手に、頬擦りしては甘えたような声色で彼女の名前を呼んだ。気持ちは一緒の筈なのに叶わないこと。毎日を二人で過ごせたらと思う。眉を下げたディアナに、「俺もだ」なんて返しては会えなかった辛い時間を清算するように握り合った手を引き、懐へと導いて)今日、何があっても離さねぇから。(それから頭を胸板に沈み込ませるようにして抱き締めた。自分の同胞を討ったことに負い目を感じているだろう、それを 大丈夫 と言い聞かせるように背中を擦りながら。一方で彼女にばかり重荷を背負わせていることに歯がゆさを感じて)   (2017/4/23 01:01:05)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ディアナ♀【ハ】さんが自動退室しました。  (2017/4/23 01:11:06)

おしらせディアナ♀【ハ】さんが入室しました♪  (2017/4/23 01:12:28)

ディアナ♀【ハ】【なんどもすみません…】   (2017/4/23 01:12:52)

ルーンベル♂【吸】【こちらこそ、長い時間使って返しづらいロルばかり回してすみません】   (2017/4/23 01:13:58)

ディアナ♀【ハ】【そんなことはないですよ。時間がかかる私が悪いんです】   (2017/4/23 01:19:34)

ディアナ♀【ハ】(彼の声が名を呼ぶ。それだけで不思議な安堵が広がった。ゆっくりと引き寄せられて彼の胸へ頭をつける。相変わらず冷たい体。それでも、確かに温かいと感じた。それが優しさの温度か、はたまた不意に上がった自分の体温か。彼の手が背中を擦るのを感じて、ふっと笑みをこぼした。)離さないで。今日だけなんて言わないで、これからずっと。(少し拗ねたように表情を作って、ねだる。無理難題を突き付けていることはわかっている。勿論、本気でそうしろとは思っていない。だが、こんな時くらい、本音で甘えたって誰も咎めないだろう。タキシード姿の彼に体をもたせかけて、束の間の安堵と幸せに浸った。)今日は猫ちゃんたちはお出掛け?(部屋に姿の見えない二匹のことを尋ねた。来るなり抱きしめられたから、他に何もしていない。だが、それが幸せでその腕の中から抜ける気も素ぶりも見せない。いつまでだってそうしていたい。)   (2017/4/23 01:23:28)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ルーンベル♂【吸】さんが自動退室しました。  (2017/4/23 01:34:17)

おしらせルーンベル♂【吸】さんが入室しました♪  (2017/4/23 01:36:00)

ルーンベル♂【吸】(腕の中に、自分にはない体温を感じては安心感で満たされていく。ちゃんと、彼女はここにいると感じられる。その髪に顔を埋めるように俯けば目をつむり、ディアナの匂いを鼻一杯に吸い込んだ。シャンプーだろうか、良い匂いが鼻孔をくすぐる)これからずっとか、大変なことを言ってくれやがる。(ここ、人気の席だから独占はダメだぜ なんて嫉妬を煽るような冗談を言ってはイタズラ気に笑い、言葉とは裏腹に腕に力を込めた)あいつらなら、そこでずっと俺達のこと見てるぜ(視線を向けたのはベッド、毛布の不自然な膨らみから覗く瞳に、どことない気恥ずかしさと見せつけてやろうという気持ちを覚えては、ゆっくりと手を下に這わせ、腰を抱くようにして)   (2017/4/23 01:40:24)

ルーンベル♂【吸】【失礼しました】   (2017/4/23 01:40:48)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ディアナ♀【ハ】さんが自動退室しました。  (2017/4/23 01:43:41)

おしらせディアナ♀【ハ】さんが入室しました♪  (2017/4/23 01:52:46)

ディアナ♀【ハ】【ごめんなさい、ちょっと機器の調子が悪いのでここでお開きにさせていただいても構いませんか?ほんの僅かしかロルできずにすみません。】   (2017/4/23 01:53:54)

ルーンベル♂【吸】【そうですか。せっかく会えたのに残念です。是非またお相手お願いしますね。本日はありがとうございました。とても楽しかったです】   (2017/4/23 01:54:54)

ディアナ♀【ハ】【申し訳ないです。こちらこそ楽しかったです。すみませんでした。おやすみなさい】   (2017/4/23 01:56:11)

ルーンベル♂【吸】【はい、おやすみなさいませー】   (2017/4/23 01:56:38)

おしらせディアナ♀【ハ】さんが退室しました。  (2017/4/23 01:56:42)

おしらせルーンベル♂【吸】さんが退室しました。  (2017/4/23 01:56:44)

おしらせルーンベル♂【吸】さんが入室しました♪  (2017/5/3 22:12:22)

ルーンベル♂【吸】【こんばんはー、ソロルを落としながらお相手様を募集しつつ待機です】   (2017/5/3 22:12:56)

ルーンベル♂【吸】(暗い、夜目が利く筈の体なのにどこを見渡しても真っ暗で何も見ることができない。周囲を確認しようと手を伸ばしても、何も触れない。何もない空間にふわふわと浮いているような感覚を覚えて、これが夢の中だと気が付いた。夢の中で、これは夢だと気が付くのは実際にあることだ。初めてではない。目を覚まそう、この暗闇は落ち着かない)っーー! (ゆっくり、瞼を閉じて、再度上げれば目覚めを迎えられるか。そうしても夢は覚めず、目の前の暗闇は一部を除いて変化がない。目の前に現れた"彼女"以外は)今更、こんな夢を見て何のつもりだよ。俺の中で答えは出てる(元、いや、正確には別れを告げていない恋人を目の前に、彼女の姿を重い描いて夢を見る自分へと語りかける。自然とできた握りこぶしが震えてしまうのは何故だろう)『嘘つき』(そう、彼女の姿を象った自分の思念は確かにそう言った。)   (2017/5/3 22:17:18)

ルーンベル♂【吸】違う!(恋人を裏切った背徳感、人間を愛するために血を吸うことが出来ずに弱った体が自分を苦しめる。あの時、彼女にキスをしなければ……恋人への愛を貫いていれば。素直に、恋人一筋だと言えていた潔白な頃に帰りたい。心の底に沈めてあった後悔は、いつしか大きく育ってしまったらしい。初めての恋人、甘い記憶を思い出しては頭が焼けそうな苦しみを覚えて)……助けて(小さく呟いてはぐちゃぐちゃに散らかってしまった心を庇うように胸に手を当てて、彼女を見つめた。角度によって、銀髪の人間にも、黒髪の少女にも、燕尾服の麗人にも見える目の前の思念。あぁ、こんなにも自分は愚かだったのか)   (2017/5/3 22:17:28)

ルーンベル♂【吸】ーー……よぉ、目の前にいるのがお前じゃ、最悪の目覚めだぜ(見開いた瞳が捉えたのは黒猫の顔で。次いで見知った部屋の天井に安心感を覚える。目を覚ますことが出来た。小さく息を吐いては、黒猫を抱き上げ、いつもはしないようなハグをする。今は何かにすがっていたい。戸惑ったように体を捩る猫を逃がさず、自分もと言った具合に寄ってきた白猫には頬擦りをして)大丈夫、俺はちゃんとあいつが好き。好き、好きーー(言い聞かせるように何度も呟いた)   (2017/5/3 22:23:37)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ルーンベル♂【吸】さんが自動退室しました。  (2017/5/3 22:43:53)

おしらせルーンベル♂【吸】さんが入室しました♪  (2017/5/4 20:20:58)

ルーンベル♂【吸】【こんばんは、本部屋にお邪魔します。お相手様を募集中です。シチュ等の相談から大歓迎です】   (2017/5/4 20:21:37)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ルーンベル♂【吸】さんが自動退室しました。  (2017/5/4 20:41:50)

おしらせルーンベル♂【吸】さんが入室しました♪  (2017/5/6 22:11:46)

ルーンベル♂【吸】【こんばんは、急遽時間が取れたのでお邪魔します。お相手様を募集しますー】   (2017/5/6 22:12:11)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ルーンベル♂【吸】さんが自動退室しました。  (2017/5/6 22:33:04)

おしらせルーンベル♂【吸】さんが入室しました♪  (2017/5/13 18:07:56)

ルーンベル♂【吸】【こんばんは、お相手様を募集しつつ待機させて頂きます】   (2017/5/13 18:08:12)

ルーンベル♂【吸】あー……、なんか、どんよりしてやがるな(久々にこんな時間に目覚めてしまった。まだ日の沈まない時間、天敵とも言える太陽の気配は確かにあるというのに、遮光カーテンを捲っても光が差し込まないのは、重く暗い雲が立ち込めているせい。加えてポツリ、ポツリと弱い雨が城壁に当たる音が、憂鬱さを引き立てて。こんな日は、外に出ようなどと思えない。湿気のせいで跳ねた髪を撫で付け、足元にじゃれついてきた黒猫を抱き上げた)……長いこと、誰にも会ってない気がするな。(寂しい、寂しさなんて感じるのだろうか。この冷たい体は。何百年も一人だったのに、今更人恋しくなるのは、誰のせいだろう。代わりに黒猫を腕のなかに納めれば、その小さな額を人差し指でぐりぐりと擦って)   (2017/5/13 18:14:40)

ルーンベル♂【吸】ん、お前もか?(ベッドに腰掛け黒猫と戯れていれば膝の上にちょこんと頭を乗せてくる白猫。くすりと笑ってから、その頭も同じように優しく撫でて。猫たちは心地いいのか「にゃあ」と鳴き返してくれる。同族でなくとも、まだ一人ではないということに少し安堵しつつ、二匹を膝の上にのせたまま後ろ髪を束ねる。撫で付けても落ち着かず、湿気を含むそれを煩わしく思いながらキュッと後ろで一本に結び、寝転んだ)ったく、落ち着いてろよ(寝転がれば直ぐ様自分の体を歩き、顔の近くまで寄ってくる二匹を眺め、頬を舌で舐められる感触にくすぐったさを覚えて)   (2017/5/13 18:34:33)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ルーンベル♂【吸】さんが自動退室しました。  (2017/5/13 18:54:57)

おしらせルキノ♂【吸】さんが入室しました♪  (2017/5/18 21:23:53)

ルキノ♂【吸】(森の奥深く、忘れ去られた奥津城の、雨に穿たれ風に晒されて刻まれた銘さえ読めぬ墓碑に黒い燕尾の背を預ける。雪はすっかり溶けて土の下で眠っていた草の芽吹きは日を追って勢いを増してきている。墓石は夏が来る前にはまたすっかりと伸びた草に覆われてしまうだろう。冬は雪に夏は草に埋もれて、この限られた季節だけの逢瀬。草は抜けば雪は掻いてしまえばいいだけのことだがそれはしない。柔らかな光放つ月日経て尚、白さを失わぬ石に微かに残った紋章と同じ浮彫施した指輪を嵌めた左手を軽やかに鳴らせばいいだけのことなのに。額に汗滲ませるわけでもない簡単なことなのに)……でもさ、まさかずっとここにいるわけにもいかないだろう?(空を覆い尽くすほどに高く鬱蒼と聳える木々が途絶えて月の光は煌々 と金のうねる髪に降り注ぐ)   (2017/5/18 21:25:40)

ルキノ♂【吸】泣き暮らして死んだりしなかった僕を不実だと思うかい?(ステッキも白手袋もハットも行儀悪く草に投げ出してしまい、背を預けていた石に向き直りながら細く長い指を触れ、いまにも崩れそうなその石にそっと滑らせる。薄い水色の瞳は城で戯れるときと変わらぬ色。可笑しそうに頬を緩めながら)……でも、さ。幽霊、とは言わないけどさ、夢にさえ現れてくれないんじゃキミだって……中々なもんだと思うけどな。ちがう?(遠い昔から、ひとつことばかりを繰り返しているのだと知っているのは、同じ齢重ねた大木と白い石だけ。訪れたときから高くのぼっていた月が少しも傾かぬうちに短い逢瀬の幕を引いて立ち上がるだろう。裾に茂る草の葉ひとつつけず、ひらりと風にひ るがえる燕尾に皺ひとつありはしない)   (2017/5/18 21:26:37)

ルキノ♂【吸】……じゃあ…まぁ聞いてないだろうけど、またね?(胸に挿していた此処へ来る道すがら摘み取った菫をそっと置く。萎れていないのはきっと自分が触れていたせい。くすり 、と笑おうとして肩竦めれば、風なく梢擦れる音もなく、しんとした真夜中のしじまに白いシャツが擦れる衣擦れだけがやけに大きく響く。手袋とステッキだけ拾い上げつつ)ハットは置いていく。知ってるだろ?僕は昔から似合わない――(世界中から集めたと言わんばかりの様々なシルクハットをとっかえひっかえ被せては首を傾げていた彼女の姿が通り過ぎたように思ったのは、無論、幻。此処にはもう何もない。土の下の骨さへも砕けて土に還ってしまっているほどの長い時間が過ぎたのだから。アーチのように枝差し交わす木々を抜け、やがて霧にまぎれてしまえば、ひとつ残された山高も何処かへ運ばれていき、後は伸びてくる草莽に埋もれるのを待つばかり――)   (2017/5/18 21:28:00)

おしらせルキノ♂【吸】さんが退室しました。  (2017/5/18 21:28:03)

おしらせスカーレット・アラン♂【ハ】さんが入室しました♪  (2017/6/7 00:18:32)

おしらせスカーレット・アラン♂【ハ】さんが退室しました。  (2017/6/7 00:20:47)

おしらせルーンベル♂【吸】さんが入室しました♪  (2017/6/11 20:36:51)

ルーンベル♂【吸】【こんばんは、久々の登場です。お相手様を募集しつつ待機させて頂きます】   (2017/6/11 20:37:19)

ルーンベル♂【吸】なんだよ、俺の顔に何かついてんのか?(月の明るい夜、起き出しては歩みを進めて辿り着いたのは城の第2書庫。長年ここに住んでいると言うのに、こんな場所を見たのは初めてで。本当に、どれだけここは広いのだと呆れてしまう。入るなり、こちらをじーっと眺めてくるのは司書の任でも務めている従者だろうか。重い扉を開き、くぐってから一時も外されない視線が不愉快に感じては皮肉を言葉にすると、彼女は無言で視線を反らした)ちっ、口も利けねぇのか。だからこんな寂れた所の管理なんざ押し付けられるんだ(吐き捨てるように呟いては、彼女の脇を抜けて並んだ本棚の前へ。横目で見えた悲しそうな表情に、自分で傷つけておきながら後ろ髪を引かれる思いで)   (2017/6/11 20:45:19)

ルーンベル♂【吸】なんだ、これ(目についたのは、本棚中に収納してある本。いや、本と言っていいのか分からない。ボロボロの紙をクリップで留めているだけの資料、いや、メモ書きに近いもの)ーーー……、…………(そして、時間を忘れて資料を読み耽っていた。こんな、誰が書いたかも分からないものに一貫してあった統一性は、言いきりの文章。断言。確かな経験をメモに残している。500年前に城の門はつる薔薇が這っていた。這わせてあった。何年目の株が何の病気に犯され、何の薬が効果的だったか。更には、村を100年前に襲って人間を全滅させた吸血鬼は城の誰か。吸血鬼のものだろう産まれてから死ぬまでを事細かに記載したものもあった)こんなの、いや……適当に書いてあるだけのものだ(そう、この城は自分でも分からないほど昔からあって、自分でも分からないほど広い。この城の初めから生きている者などいるとは思えない。仮にいたとして、城中のことを事細かに記録するだけの時間も、目もない筈だ。なのに、この資料には何故か信憑性を感じさせられてしまう。何故だろうか)   (2017/6/11 21:00:53)

ルーンベル♂【吸】(不思議な感覚だ。自分は至極単純で浅はかであると自覚している。だからこそ、思考するのはいつもシンプルに証拠があるから信じる、証拠がないから信じない。なのに、この資料は証拠がないのに信じられてしまう。この、資料が何なのか詳しいことが知りたい。ふと、また背中に視線が当たっているのに気が付いた。司書を務める従者。彼女に、詰め寄ろうと一歩踏み出した)おい、この資料は一体ーー? (そして、足元に積み重ねられた資料の束を誤って蹴散らしてしまった。驚いたように目を見開いた彼女に、一瞬固まって。先程、吐き捨てた言葉に負い目を感じている分、床に散らばった紙片を広い集めることにした。屈んで、指先で触れた資料に、今まで読んでいたものと何ら変わりのない紙の束に触れた途端に心臓が強く跳ねた。クリップで留められた資料の一番上のページ。そこには標題が書いてあるのも一貫した特徴だ。この資料の表紙に書いてあるのは「ルーンベル・ラ・アレグレット」)   (2017/6/11 21:17:01)

ルーンベル♂【吸】なんだよ、これ……(声が震える。今までの流れを組むならこの紙の束には自分が産まれてから、死ぬまでが載っている。ごくり、生唾を飲んではそのページを捲ろうとした時、ガシリと腕を掴まれた。司書である彼女による閲覧規制とでも言うのだろうか。掴まれた途端に力の抜けた自分から、資料を取り上げた彼女はクリップを外して一枚、新しいページを付け足した。途中、なのか? 自分の資料は完成していない?)   (2017/6/11 21:17:14)

ルーンベル♂【吸】ーー…………(そこまでが、自分が見た夢の話。目が覚めるとそこは中庭で、転た寝していた自分を気遣って傍にいてくれた従者いわく、自分が第2書庫と言われるそこにいた、と体感した時間よりも長く寝ていたらしい。全ては夢。妙に詳細まで覚えている夢。傍にいてくれた従者に見覚えがあるのも気のせい。そう自分を納得させようと思う)仮に夢じゃなかったとしたら、生きてるってことになる。不気味だからな(それは、証拠がないから信じない、突拍子のない自分の妄想。「なぁ?」なんて、試しに城の柱を叩いてみてはこだまする自分の声と柱を叩いた音以外には何もなく、次いで訪れた静寂に安堵しつつ立ち上がり、自室への帰路につき)   (2017/6/11 21:28:07)

ルーンベル♂【吸】【と、この辺りで失礼します】   (2017/6/11 21:41:51)

おしらせルーンベル♂【吸】さんが退室しました。  (2017/6/11 21:41:54)

おしらせセレーヌ♀【吸】さんが入室しました♪  (2017/6/18 23:30:37)

セレーヌ♀【吸】【こんばんは。お相手様募集しております。】   (2017/6/18 23:31:56)

セレーヌ♀【吸】(ふわり、ふわり。歩く度に黒のワンピースが揺れる。エントランスホールを抜け、月がよく見える窓辺へと足を運ぶ。紅い月が自分の眼と重なり、ため息をつく。)何か、退屈しのぎになりそうな事、ないでしょうか…(指を鳴らせば、簡単なティーセットが出てきて、少女はティーカップに紅茶を淹れる。ふわ、と香る紅茶の香りに微笑む)やっぱ、紅茶よねぇ…(人間の生き血はさぞかし美味だろう。しかし、この少女には人間の生き血よりも、香り高い紅茶の方が好みなのだ。)   (2017/6/18 23:37:44)

セレーヌ♀【吸】っ、!?ちょ、もう!どうしたんです?(バサバサ、と煩い羽音に目を向ければカラスが二羽、少女に甘えるように飛び込んで来た。二羽のカラスは少女のお付き。少女が立派な大人になる為の監視役)賢いように見えて、貴方達甘えん坊なのだから…(スコーンの欠片をカラス達に差し出して、餌付けする)ただ、貴方達に構ってると蝙蝠が煩いから、程々にね?   (2017/6/18 23:43:43)

おしらせルフィーネ♀【吸】さんが入室しました♪  (2017/6/18 23:49:14)

ルフィーネ♀【吸】【こんばんは。お茶会に参加させていただくようにロールを続けますね】   (2017/6/18 23:49:50)

セレーヌ♀【吸】【こんばんは。ありがとうございます。よろしくお願いしますね】   (2017/6/18 23:50:54)

ルフィーネ♀【吸】(バサバサと羽音をさせて大きなコウモリが入ってきます。いえ、コウモリであるのは背中の羽だけ。窓から入ってきたのは可憐な少女です。黒檀のように黒い髪、雪のように白い肌、そして血で紅い少女) あ、セレーヌお姉ちゃん、来てたんだね。こんばんは(着地するとコウモリの羽はマントに変わります。吸血鬼にはかぐわしい香りとなる血の匂いをさせている私が食事帰りなのは見て取れるかもしれません。まだ、若い吸血鬼の私は少々食事のマナーが未熟であるため、ちょっと汚くなりがちなのです)   (2017/6/18 23:54:49)

セレーヌ♀【吸】…蝙蝠は蝙蝠だけど、もっと別のが来たみたいですね…(麗しい見た目の中に目立つ紅。若干眉をひそめるも、柔和に微笑んで)ルフィーネ、こんばんは。ご機嫌如何かしら?(血の匂いにぞくり、と体を震わせた。腐っても吸血鬼。血には敏感なのだ。立ち上がれば自分より若い少女の頬についた血を舐めとる)   (2017/6/18 23:59:33)

ルフィーネ♀【吸】うん、今夜のご飯はとっても美味しかったからご機嫌よろしいんだよ♪(楽しそうに、無邪気な微笑を浮かべている私。これだけの返り血、「ご飯」の命はどうなったか聞くまでもないでしょう) ひゃ、セレーヌお姉ちゃん、くすぐったいよぉ(自分の頬を舐めとるセレーヌの舌にくすぐったいと文句を言いますが、嫌がっているわけではなく嬉しそうに微笑んでいます)   (2017/6/19 00:02:50)

セレーヌ♀【吸】そう、良かったわね。でも、(彼女との考えに違いがあるのは重々承知の上、なるべくそれを表に出さないように微笑みながら、返り血を浴びた身体を見る)んー…食事のとり方がなってない。もっとベテランの食べ方を学びなさい?(血を舐めとり、仕上げに頬にキスをして離れれば、べ、と舌を出して悪戯っぽい微笑みを浮かべる)   (2017/6/19 00:08:03)

ルフィーネ♀【吸】う~ん、他のお姉ちゃんやお兄ちゃんたちにも怒られちゃうんだ。ボクの食べ方は食人鬼(オーガ)みたいではしたないって(小さな子供のように食事で汚れた顔をきれいにしてもらいながら、私は首を傾げてしまいます) どうしたら綺麗に食べられるのかなぁ? セレーヌお姉ちゃん、教えてくれる?(私は女の子同士のキスも気にせずに受け入れてニコニコしています。仲のいい証くらいにしか考えていなくて。これでも実年齢は人間のよぼよぼのおじいさんよりも年上なのですが)   (2017/6/19 00:12:35)

セレーヌ♀【吸】ふふ、そこまで言われてたの?でも、あまりにはしたないのは見てられないものね(艷やかな黒髪を撫でながら、苦笑を浮かべて)教える?私も実戦経験は浅いわよ?(視線にゾッとして振り向けば、二羽のカラスが少女を見つめていた。別にこの城から出る事は少ないというのに、厳しい監視役だ)   (2017/6/19 00:17:54)

ルフィーネ♀【吸】セレーヌお姉ちゃんもあんまり血を吸わないの? じゃあ、ボクと一緒にお勉強しよ?(私は屈託なく笑っています。このイノセントさは吸血の犠牲者にも向けられますし、それは時には分別のある大人の吸血鬼よりも残酷であったりするのです) あれ? あの子たちはどうかしたの?(セレーヌさんがゾッとするような視線に私も気づきます。なぜ、セレーヌさんに強い視線を向けているのか理由がわからずに小首を傾げています)   (2017/6/19 00:22:49)

セレーヌ♀【吸】あんまり、というか…ここにやって来るハンターの血を貰う程度ね…でも、ルフィーネとお勉強ならきっと楽しいわね(若いからこその残酷さなのか、屈託なく笑う彼女に若干の恐怖を覚える)…私が城から出ないように見張ってるの。大人になるまで、ずーっと(例えば、人間の生き血を吸う為に城を出ようものなら、すぐに上の存在に伝えられる。そうすれば、少女の自由は2度と手に入らない)   (2017/6/19 00:28:47)

セレーヌ♀【吸】【すみません。睡魔が限界なので落ちさせていただきます。お相手ありがとうございました】   (2017/6/19 00:29:51)

おしらせセレーヌ♀【吸】さんが退室しました。  (2017/6/19 00:30:03)

ルフィーネ♀【吸】【はい、こちらこそお相手をありがとうございました】   (2017/6/19 00:30:06)

おしらせルフィーネ♀【吸】さんが退室しました。  (2017/6/19 00:30:13)

おしらせセレーヌ♀【吸】さんが入室しました♪  (2017/6/19 21:51:49)

セレーヌ♀【吸】【こんばんは。緩くお相手様募集させていただきます】   (2017/6/19 21:52:14)

セレーヌ♀【吸】(少女は目を覚ます。夜しか知らない世界には今宵も紅き月が上っていた)うぅん、寝てしまってたのね…(自室から出ればしん、と静まり返る廊下。いや、最初から静かだったのかも知れない)長くて退屈な廊下…本当、嫌い(視界の隅に映るカラスを一瞥して、少女は音の響く廊下を歩いた)   (2017/6/19 21:56:27)

セレーヌ♀【吸】(コツ、コツ。ヒールと床が触れ合う度に鳴り響き、反響する。なんとも、心地良く不気味な音だ)あーあ、長年住んでても迷子になりそうな城ね…(この角を右に、左に曲がれば何処に行くのだったか。少女は記憶を頼りに左に曲がった。台所は、左の筈)暇だし、お菓子でも作ろうかな…(甘えん坊なカラス達へのおやつも兼ねている。永い暇潰しには丁度いいだろう)   (2017/6/19 22:03:46)

セレーヌ♀【吸】(台所には、料理を専門とする従者達もなく、貸し切り状態だった。いや、もしかしたら、従者達が使う台所は別にあって、此処は吸血鬼達が気紛れに料理をする場所なのかも知れない)クッキーで良いでしょ?(カラス達にそう声をかければ、ぴょこぴょこ跳ねて鳴く。どうやら、クッキーで良いらしい。監視役の割に欲深い奴等だ)待ってて、すぐ作るわ…、貴方達は要らないものね?(ワンピースの裾を広げれば、中からバタバタと羽音が聞こえる。まぁ、彼等には必要ないとは分かっているのだが)   (2017/6/19 22:13:18)

セレーヌ♀【吸】(香ばしく、甘い香りが立ち込める。少女は薔薇の香りのする茶葉を取り出し、紅茶を淹れながら出来上がりを待っていた)…血、か(迷いこんだハンターを食して、その身を長く保たせてきた。食さなければ弱る身体は何とも不便で。出来れば、食したくない。人間とは共存出来る、とかつての友人は語った。そんな友人も失い、自由も奪われ、少女は基本1人だった)貴方達には、とても愉快でしょう?(パンくずを啄むカラス達は少女の言葉に目もくれずにいた。少女はいつもの事だ、と諦め、クッキーが焼き上がるその時を待っていた)   (2017/6/19 22:24:22)

おしらせレイナ♀【ハ】さんが入室しました♪  (2017/6/19 22:31:31)

レイナ♀【ハ】【こんばんは、お邪魔してもいいですか?】   (2017/6/19 22:31:46)

セレーヌ♀【吸】【こんばんは。是非ともお邪魔してください】   (2017/6/19 22:32:21)

レイナ♀【ハ】【ありがとうございます】   (2017/6/19 22:32:46)

セレーヌ♀【吸】【いえいえ、楽しみましょう】   (2017/6/19 22:33:16)

レイナ♀【ハ】………ここが、村の人たちが言っていた城ね………(依頼を受けた村では最近、夜中に何者かに襲われたりする事件が頻発していた、村の長が言うには城に住む吸血鬼が再び暴れているらしい、そのためこうして討伐するためにやって来た。)   (2017/6/19 22:35:19)

レイナ♀【ハ】【ここにいる人たちみたく、長文は得意ではないですけど、よろしくお願いしますね。】   (2017/6/19 22:35:57)

セレーヌ♀【吸】(バサ、ワンピースドレスの中に潜む蝙蝠が警告を伝えるように飛び出した。6羽しかいない蝙蝠は少女を囲い、それは守っているように見える)…ハンターが、来たのね(食べてしまうのか、はたまた、人間の住むべき場所へ帰せるのか、焼き上がったクッキーを口に運んで、紅茶で流し込んだ)   (2017/6/19 22:38:13)

セレーヌ♀【吸】【私も、長文はそこまで得意ではないので…。こちらこそ、よろしくお願いします】   (2017/6/19 22:38:54)

レイナ♀【ハ】吸血鬼が住んでいる割りには………随分と静かね………(静かに城の門を開いて中に入り)………居ないのかしら………(広間から回りを見てみるが何も居らず、罠かと警戒して)   (2017/6/19 22:41:00)

セレーヌ♀【吸】こんな城の中で迷子になられてもね…。…大丈夫、外には出ないわ(カラス達の監視にため息をついて、少女は立ち上がった)…この城、住んでる人は実際いるのに、不気味よねぇ(広間へと向かえば1人の女性が辺りを見渡していて。苦笑を浮かべて歩み寄る)   (2017/6/19 22:44:11)

レイナ♀【ハ】そうなの?………っ!!………貴女は………何者?(突然聞こえた声に無意識に答えたあと、ばっ!と飛び退いて剣を構えて)………女の……子?…………な訳ないわよね(疑問を浮かべながら構えたままで)   (2017/6/19 22:47:41)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、セレーヌ♀【吸】さんが自動退室しました。  (2017/6/19 23:04:34)

レイナ♀【ハ】【セレーヌさんはおやすみみたいですね。それでは私も。】   (2017/6/19 23:06:31)

おしらせレイナ♀【ハ】さんが退室しました。  (2017/6/19 23:07:53)

おしらせセレーヌ♀【吸】さんが入室しました♪  (2017/6/20 18:45:38)

セレーヌ♀【吸】【レイナさん、昨晩は寝落ちすみませんでした…。また、機会があればお相手してくださると嬉しいです】   (2017/6/20 18:46:24)

セレーヌ♀【吸】【今晩も緩くお相手様募集させていただきます。では、後ほどお邪魔します】   (2017/6/20 18:47:06)

おしらせセレーヌ♀【吸】さんが退室しました。  (2017/6/20 18:47:09)

おしらせレイナ♀【ハ】さんが入室しました♪  (2017/6/20 20:37:03)

レイナ♀【ハ】今日も色々と大変なのね………この辺は相変わらずだわ。(村の掲示板を見ながら呟いていて、様々な依頼があるのを確認いる)   (2017/6/20 20:38:55)

レイナ♀【ハ】【こんな感じで待機してみますね。】   (2017/6/20 20:40:54)

レイナ♀【ハ】とはいえ、どうにかならないのかしらね。自警団はいるはずなのだけど………(考えるように首をかしげつつ、依頼に目を通していって)村長さんは吸血鬼の仕業っていってたけれど………盗賊かなにかじゃないのかしらね。(目に留まる依頼といえば、何かがなくなっただとか、夜道を歩いていて身ぐるみを剥がれただとか、吸血鬼の仕業とは思えないようなものばかり)   (2017/6/20 20:56:39)

おしらせセレーヌ♀【吸】さんが入室しました♪  (2017/6/20 21:13:25)

セレーヌ♀【吸】【こんばんは。昨晩はすみませんでした…】   (2017/6/20 21:13:47)

レイナ♀【ハ】【こんばんは、いえいえ時間も時間でしたし、仕方ないですよ。】   (2017/6/20 21:15:57)

セレーヌ♀【吸】【ありがとうございます。早速ですが、そちらのロルに合わせましょうか?それとも昨晩の続きでもしますか?】   (2017/6/20 21:17:20)

レイナ♀【ハ】【昨晩のつづきにしましょう、これは適当に回してただけなので】   (2017/6/20 21:17:59)

セレーヌ♀【吸】【分かりました。では、少々お待ちください】   (2017/6/20 21:18:45)

セレーヌ♀【吸】んー……女の子、というには年齢を重ね過ぎてるけど…この城では一応女の子、よ?(剣を構える女性に苦笑を浮かべ、黒のワンピースドレスの裾を持ち上げながらお辞儀する。さながら、お嬢様だ)私はセレーヌ。貴女がお探しであろう吸血鬼よ(微笑みから一変、紅い瞳は妖しく光りながら少女は不敵に微笑む。周りには6羽の蝙蝠が威嚇するように少女の近くを飛んでいる)   (2017/6/20 21:22:39)

レイナ♀【ハ】………この城では?(どういうこと?何て思いつつ品のいい挨拶をされ困惑していて)セレーヌ………そう、貴女が吸血鬼なのね………(明らかに敵意を示すその表情、そして彼女を囲む蝙蝠を見て相手の言葉に嘘はないと確信して)………事を荒立てる前に、ひとつ聞くわ………近くの村で、夜遅くに人を襲っているのは、貴女かしら。(落ち着いた声のまま訊ねる、答え次第ではすぐに斬りかかれるように構えたままで)   (2017/6/20 21:29:07)

セレーヌ♀【吸】私より年上の吸血鬼はたくさんいるの。この城では、まだまだ幼い子供扱いね(実質、見た目はどうしたって子供なのだ。どんなに大人っぽい対応をしても、年上の吸血鬼達には子供扱いされてしまう)…私、外には出た事ないの。いえ、語弊があるわね。今は、自由を奪われ、この城に幽閉されてる身なの。夜遅くに襲うなんて無理な話ね(足下で余裕そうな表情で目の前の女性を眺めるカラス達が一声鳴いた。このガキが外に出るのは無理だ、と嘲笑ってるようにも見えて少女は顔を険しくさせた)   (2017/6/20 21:34:25)

レイナ♀【ハ】そういうことなのね。(確かに、背格好は自分と対して変わらない、人間と比較できるほどなのだから、まだまだ若い方なのだろう)………そう。もうひとつ聞くわ、さっき言ったことに心当たりがあるなら、その人物を教えてほしいわね。(吸血鬼なのに、幽閉されているとは………なんて不思議そうに見つめつつ、カラスの鳴き声は何となく看守のような雰囲気を持っていることに気づく)   (2017/6/20 21:39:24)

セレーヌ♀【吸】(問われれば一瞬、考える。同胞を売るという訳ではないのだが、はて、そんな吸血鬼などいただろうか)…ごめんなさい、心当たりないわね。そもそも、私もあまり関わりを持たないから…(カラス達を黙らせる為、クッキーの欠片を分け与える。その背中はどこか孤独感を思わせる)   (2017/6/20 21:43:18)

レイナ♀【ハ】………そうなのね。(飽くまで個人的な返答、しかも主ですらないものの答え、しかし、心当たりがないと言うことは……と思考を巡らせていて)まぁ、大体予想はついていたのだけれど………依頼を受けた以上、来ないわけにもいかなかったからね………(なんて一人言ともとれる言葉を紡いでいって)とりあえず、貴女に危害を加えるつもりはないから。(そう言って剣を鞘に納め、少し肩の力を抜く)   (2017/6/20 21:49:23)

セレーヌ♀【吸】そう?ありがとう。…貴女も、大変そうね(剣を鞘に納めた所を確認して、ホッと息をつく。独り言のようなそれに苦笑を浮かべて)案外、依頼というものの大半は吸血鬼のせい、とか言われるけど、そうでもないみたいね?(過去の友人が言っていた事を思い出しながら指を鳴らせば、テーブルと2脚の椅子がどこからともなく現れて)ねぇ、お話相手になってくださる?1人って結構寂しくて(そう言って眉を下げながら微笑む姿は、悪い事をしてしまった子供のようで)   (2017/6/20 21:55:14)

レイナ♀【ハ】まぁ、貴女達ほどではないわ。(こちらが剣を納めたように、相手も妖しく光る瞳を静めてくれたのを確認して)そうなのよ、家のものが盗まれた、とか夜道で何者かに襲われて金目のものを奪われた、とかどう考えても盗賊よねって依頼なのだけど、村の人たちは人の仕業とは、思わないみたいなの。(少し呆れたように話しながら、突然現れたテーブルセットに驚き)私は構わないけれど………他の住人は大丈夫?(これでも、一応吸血鬼ハンターなのだけど、なんて言いながら椅子に腰掛け、楽しそうにしつつも悲しそうな相手の表情を見ていて)   (2017/6/20 22:03:10)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、セレーヌ♀【吸】さんが自動退室しました。  (2017/6/20 22:15:25)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、レイナ♀【ハ】さんが自動退室しました。  (2017/6/20 22:23:41)

おしらせレイナ♀【ハ】さんが入室しました♪  (2017/6/26 21:26:57)

レイナ♀【ハ】村長さんも、頑固なものね………親でも殺されたみたいに吸血鬼を目の敵にしてるわ………(受けた依頼の報告をしに村長の家にいった帰り道、考えを変えない相手に呆れて報酬ももらわずに出て来て、なにやら呟いていて)   (2017/6/26 21:29:23)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、レイナ♀【ハ】さんが自動退室しました。  (2017/6/26 21:49:49)

おしらせシュヴェル♀【吸】さんが入室しました♪  (2017/8/11 22:42:14)

2017年02月26日 00時16分 ~ 2017年08月11日 22時42分 の過去ログ
吸血鬼の城
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